シルク&ロードなお馬さん(2歳牡馬・入厩組)
ロードクラージュ
5月9日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に53.7-39.2-25.6-12.8 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手を0秒2追走して首先着。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○安田調教助手 「5月9日(木)は約54秒で坂路頂上へ。思っていたよりは動けたかも知れません。とは言え、この時期の2歳馬。まだ体力的に途上なのは確かでしょう。入厩して約1ヶ月が経過し、疲れも出始める頃合いに。ここを乗り切って欲しいですね」
≪調教時計≫
19.05.09 北村友 栗東坂良1回 53.7 39.2 25.6 12.8 馬なり余力 サンサルドス(3歳500万)一杯を0秒2追走首先着
サリオス
・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:第3回東京開催
・調教内容:2日に坂路コースで時計
堀師「先週末には坂路コースで56秒台のところで時計を出し、一段階さらに進めてみましたが、その後も飼い葉食いは良好で馬体重は560キロ台をキープ出来ています。9日には初めて南Wコースで追い切りを行い、70-40くらいのところを馬なりのまま走り切ることが出来ています。ここまで進めていても脚元の状態にも問題はありませんので、次の東京開催でのデビューを目標にこのまま調整していきたいと思います。具体的な番組については、もう少し調教を進めながら吟味していきたいと思います」(5/9近況)
助 手 5美坂良 56.8- 41.3- 26.6- 12.7 馬なり余力
助 手 9南W良 70.7- 55.4- 39.7- 13.0 馬なり余力 スマイル(三500万)馬なりの外を0.5秒先行4F付同入
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デビューへ向けて調整を進めているロードクラージュは9日の追い切りで北村友Jを背に3歳馬のサンサルドスと坂路での併せ馬を消化。これまでよりも1歩も2歩も踏み込んだ追い切りとなりましたが、JRA-VANの映像を見ると、左右にヨレることなく真一文字に駆け上がってくる姿はビックリ。前捌きも素軽くて推進力はなかなか。鞍上の体重差があるにしても、最後は相手が苦しくなっていましたから。時計もまだまだ詰めることが出来そうですから、デビューへ向けて楽しみが増してきました。
サリオスは具体的な番組はこれからも、新馬戦が始まる第3回東京でのデビューを目指すことが正式に決定。それに伴う形で9日は初めてWコースでの併せ馬を消化。70-40のペースでサラッと追われましたが、力のある3歳馬に先行して同入と頑張ってくれています。こちらも映像を見ましたが、良いフォームで駆けていますし、鞍上に促されるとハミを取って食らい付く姿勢を見せていました。ただ、馬体重に関しては、もう少し絞れた方が良いのかなとは思います。
« ワンパンチ足りない結果が続くも、安定して走ってくれる姿に感謝。この舞台を得意とする馬がズラッと揃って速い時計の決着になると辛いかもしれませんが、相性の良いM.デムーロJを背に迫力のある追い込みを見せて欲しい。☆ロードクエスト | トップページ | シルクなお馬さん(2・3歳牡馬/NFしがらき組) »
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