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2019年5月

2019年5月31日 (金)

次走の鞍上が津村Jに決まりました。☆アンブロジオ

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Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:29日に南Wコースで時計
・次走予定:6月8日の東京・多摩川S(津村J)

菊沢師「29日に南Wコースで単走で追い切りを行いました。直線で他馬が絡んで少し併せるような形になってしまいましたが、問題なくスッと脚を伸ばしてくれましたよ。雨が降って重い馬場でしたが、脚を取られることなく動きは良かったと思いますし、何より普段から落ち着いていて雰囲気が良いですね。この感じをキープしながら来週のレースに向けて進めていければと思います。鞍上は津村騎手に依頼していますが、時間の都合が合えばレースまでのどこかで感触を確かめてもらいたいと考えています」(5/30近況)

助 手 26美坂良 55.5- 39.7- 26.0- 13.2 馬なり余力
調教師 29南W重 52.3- 38.8- 13.4 馬なり余力

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23日に帰厩して来週の東京・多摩Sへの追い切りを重ねているアンブロジオ。時計に関しては可もなく不可もなくという感じでひとまず順調に来ていると思います。また、厩舎では落ち着きがあって良い雰囲気ということですが、成績が下り坂なので気力が薄れている気もするのですが。

また、未定だった鞍上が津村Jに決定。新たなパートナーを迎えることになりましたが、このことから推測すると、相手が結構揃いそうな予感。そろそろ復調の兆しを見せて欲しいところですが、ハンデ戦でまたそれなりに背負うことになりそうですし、速い時計の決着が見込まれる馬場状態。条件は相変わらず厳しいものがあるので、簡単には行かないでしょうねえ。

ロードなお馬さん(3歳上牝馬・牧場組)

Photo_6 シグナライズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター1200m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「この中間も計画通りに運んでおり、5月24日(金)にはトラックでハロン17、18秒ペースのキャンターを消化。この馬らしい意欲的な態度で周回を重ねていました。復帰プランについては現時点で未定。今後の進み具合に応じて意見を交えましょう」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「5月21日(火)と24日(金)に15-15を実施。走りに関する注文が思い浮かばない他、真夏のような暑さにめげずに頑張っています。近日中に踏み込んだ内容を課すつもり。強目を行なった後のダメージの見極めが大事なポイントになりそうです」

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千葉へ到着後、リラックス重視で意識してゆっくり進められているシグナライズですが、元気一杯に普通キャンターで乗り込み中。すぐにピッチを上げても対応出来る感じですが、復帰戦がまだ未定ですし、もう少しの間はこれぐらのペースに止め、まずは下地をしっかり整える方が良さそう。気性面でテンションを早くから上げたくないですし。まあ、ここまでは良い雰囲気を維持できていると思います。

マカリカは帰厩を意識し、週2日ハロン15秒の調教を実施。ひとまず無難に対応できていますし、暑さに強い牝馬のようで活気十分。近日中に更に速いところをやるようですが、それにも十分対応できるでしょう。ただ、強めを行った後はカイバ食いが落ちそうなのが気掛かり。今の内にそれを見越してカイバをしっかり食わし込み、馬体を膨らませておいて欲しいものです。

29日に帰厩。次走予定の阪神・小豆島特別の鞍上は川田Jに決定。☆インヘリットデール

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Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

・在厩場所:29日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:阪神6月15日・小豆島特別(川田J)

高野師「放牧に出した後も順調に調教が進められていましたので、29日の検疫でトレセンに戻させていただきました。6月15日の阪神・小豆島特別を予定していますので、目標に向けて仕上げに入っていきたいと思います。ジョッキーは川田騎手に依頼しています」(5/29近況)

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来月15日の阪神・小豆島特別での出走を予定し、NFしがらきで急ピッチで調整を進めていたインヘリットデール。早ければ今週中の帰厩ということでしたが、29日の検疫で栗東・高野厩舎へ戻っています。良い雰囲気だと思うのでスムーズに追い切りへと移行してくれるでしょう。

また、次走の鞍上ですが川田Jに依頼済とのこと。2勝クラス(旧1000万下)は1度勝っていますが、ここ最近は詰めの甘さが残る結果続き。本当は1400mまで距離を短縮して欲しいのですが、騎手リーディングの先頭に立っている鞍上の手腕でひと押しを期待したいです。

当初の予定をガラッと変更して29日に函館競馬場入り。来月16日の函館・北斗特別を目指すことになりました。☆ロードプレミアム

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Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

5月28日(火)に美浦トレセンを出発。函館競馬場へ移動中です。当初のプランを変更して6月16日(日)函館・北斗特別・混合・芝1800mに岩田康誠騎手で予定しています。

○斎藤調教師 「この中間に出走計画を再考。東京や阪神のマイル戦より適性を示しそうな洋芝の1800mを目指しましょう。5月28日(火)にトレセンを離れ、29日(水)に函館競馬場へ。現地の施設に慣れさせつつ、週末あたりから追い切りを行なおうと思います」

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来月9日の東京・江の島特別もしく15日の阪神・小豆島特別の両マイル戦を視野に追い切りを進められてきたロードプレミアム。この感じだと9日の東京で使うことになるのかなと見ていましたが、唐突に出走計画を再考して夏の北海道を転戦していくことに。既に美浦を出発して29日に函館競馬場へ到着しています。

ひとまず新しい環境に慣らしていって、順調なら週末から時計を出し始める予定とのこと。そして1回函館2日目の北斗特別を岩田Jとのコンビで早速予定しています。暑さに強くないですし、レースへ行けば時計が掛かった方が良いタイプ。唐突なプラン変更となりましたが、この選択はプレミアムには大きくプラスに働いてくれると思います。

トモの嵌りが悪いなど疲れを感じさせる為、日曜東京・麦秋Sへの出馬投票を見送っています。★ウォリアーズクロス

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Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:未定
・調教内容:29日に南Wコースで時計

国枝師「29日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。3頭併せの2番手を追走して、直線では真ん中に入れられると、最後は何とか同入しています。少しコーナーでモタつくところがあり、前走後の疲れがまだ残っているのか息遣いもあまり良くなかったですね。また、トモが嵌まっていないような感じで、体を上手く使えていませんから、6月2日の東京・麦秋Sに出馬投票を行いませんでした。今年に入ってから鼻出血を発症していることも踏まえて、無理にレースに使うことはありません。今後についてはもう少しこちらで様子を見て考えたいと思います」(5/30近況)

助 手 26美坂良 57.9- 42.8- 28.0- 14.0 馬なり余力
助 手 29南W重 69.0- 52.8- 38.0- 12.8 馬なり余力 サトノキングダム(古馬3勝)末強目の外0.9秒先行同入

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先週の更新で前走時の疲れが残り、場合によっては出走を見送ることが伝えられていたウォリアーズクロス。ただ、特別登録を済ませ、29日に追い切りを行っていたので出走へGOサインが出たのかなと見ていましたが、息遣いの悪さ+トモの嵌りが一息などの理由から、日曜東京・麦秋Sへの出走を見合わせることとなりました。

再度、実績のある東京・ダ1400mでの出走だったので期待はしていたのですが、暑さが応えているようですし、仮に使った後の疲れ・反動を考慮すると、賢明な判断だと思います。今後についてはもう少し様子を見て判断するようですすが、欲張らずに一息入れて立て直しを図ってもらいたいです。

日刊競馬POG2019-2020の指名馬一覧

●ブルトガング 父ディープインパクト 母タピッツフライ
○ミスビアンカ 父ロードカナロア 母シャトーブランシュ
○アルジャンナ 父ディープインパクト 母コンドコマンド
○カルディーンの2017 父ハーツクライ 母カルディーン
○サトノフラッグ 父ディープインパクト 母バラダセール
○リズムオブラヴ 父ディープインパクト 母ミュージカルウェイ
○マイラプソディ 父ハーツクライ 母テディーズプロミス
○ロードクラージュ 父ロードカナロア 母レディルージュ
○レインドロップス 父ロードカナロア 母ティアドロップス
○リリーピュアハート 父ディープインパクト 母リリーオブザヴァレー

●看板馬

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最後に少し入れ替えを検討していたのですが、締め切り日を勘違いしてしまい、上記10頭のラインナップで臨むことになりました。ディープインパクト産駒の牡馬はベタなところですが、上位を目指せるかどうかはハーツクライ産駒の牡馬2頭+出資馬の活躍が分かれ目に。まあ、1頭でも重賞、そしてG1を取ってくれれば、それだけで嬉しいです。

そろそろ移動が視野に入っている中、左前球節が少しモヤモヤ。楽をさせて脚元はスッキリ見せるようになったので大事には至らずも。★ロードベイリーフ

Photo_6 ロードベイリーフ(牡・森田)父ヴァンセンヌ 母ショウナンアオバ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「左前脚球節が若干モヤ付いた為、5月21日(火)から24日(金)までは歩行運動に止めて楽をさせる格好。脚元がスッキリした25日(土)に角馬場へ連れ出し、27日(月)にダートで走らせています。問題は無し。次の指示を待つばかりでしょう」

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心身共に幼さを残すベイリーフですが、早くから千葉へ移動していることもあり、それなりに体力を付け、トラックの走りにも慣れてきていました。その為、そろそろ移動の声が届きそうだったのですが、ここにきて左前球節がややモヤモヤと。4日程ウォーキングマシンのみの運動に止めて楽をさせて結果、脚元はスッキリ見せるようになったので疲れがちょっと出ただけだと思いますが、焦って調教のペースを戻さないよう、感触を確かめつつ負荷を徐々に高めていってもらいたいです。

2019年5月30日 (木)

今週の出走馬(6/1-2)

<土曜日>

Photo_2 ボンディマンシュ

阪神2R・3歳未勝利・ダ1400mに亀田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ブロードアリュール

東京12R・3歳上1勝クラス・ダ1400mに丸山Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ジーナアイリス

東京1R・3歳未勝利・牝馬・ダ1400mに内田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 サリオス

東京5R・メイクデビュー東京 2歳新馬・芝1600mにD.レーンJとのコンビで出走します。

Photo ロードイヒラニ

京都8R・3歳上1勝クラス・芝1600mに丸山Jとのコンビで出走します。

Photo ロードクエスト

東京11R・安田記念(G1)・芝1600mに石川Jとのコンビで出走します。

Photo_2 アーモンドアイ

東京11R・安田記念(G1)・芝1600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

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今週はG1に挑戦する2頭を含め、計7頭がスタンバイ。先週は1頭のみの出走で1勝できたので、今週は複数勝ちを狙っていきたいです。

3歳勢で唯一、デビューしていなかったボンディマンシュ。育成当初に脚元の疲れで出遅れ、繊細な気性ということで手探りな感じで進められてきました。そしてデビュー前に素行の悪さから去勢して1度立て直す羽目にも。ようやくデビューを迎えられてやれやれですが、追い切りの動きは水準以上。いきなり好勝負できても不思議ではありませんが、初めての競馬で舞い上がる可能性が大なので、まずは無事に回ってきてほしいところ。その中でキラッと光るものを見せて欲しいです。

デビュー時の勢いが完全になくなってしまったブロードアリュール。今回は牧場時の調整で坂路調教を解禁。歩様の硬さには目をつぶって進めてきました。その甲斐あって多少変わってきた感じはしますが、追い切りの動きはモタ付き気味。去勢したことでホルモンバランスを崩したと思いますが、それがまだシックリ来ていない様子。走る気持ちがあっても、体が思うように動かない感じです。今回はブリンカーを装着してきますが、苦戦は免れないと思います。

ジーナアイリスはソエと膝の痛みで復帰が遅れてしまいましたが、帰厩後の坂路調教は上々の内容。脚力自体は未勝利にいる馬ではありません。ただ、レースへ行くと予想以上の気難しさを発揮するのがネック。今回は前走から1ハロン短縮のダ1400mに挑戦。これはプラスに働くと思うので、馬の気分を損ねないように走らせて上げて欲しいです。そうすれば結果は付いてくるでしょう。

我が2歳勢のトップバッターでデビューすることになったサリオス。芝1400mから芝1600mへ回り、いきなりレイデオロの半弟アブソルティスモと戦うことに。前評判は見劣りますが、丹念にコースで追われて、動きは上々。気性も素直ですし、いきなりから力を出せると思います。ただ、540キロ台の大型馬なので、芝での素軽さ・キレが見られるどうかちょっと不安な気持ちも。

イヒラニはどうしても枠に左右されてしまいますが、1勝馬クラスでは力上位の存在。展開・相手関係次第ではいつでも勝てるところにはいると思います。暑さが心配ですが、追い切りの動きからデキ落ちはなさそう。京都から阪神へ替わるのも良いと思うので、スンナリ運べる枠をまずは引き当てたいです。

ロードクエストの前走は前が詰まって消化不良の1戦。状態が良さそうだっただけに残念です。そこから中2週のレースとなりますが、暑さに強い馬なので良い状態をキープ出来ていると思います。ただ、ここは相手が揃いすぎていますし、時計の速い決着は分が悪いです。自分の競馬に徹して、少しでも上位を目指してもらいたいです。

アーモンドアイはドバイ帰りとなりますが、上手に状態を立て直すことができ、帰厩後の動きはこの馬本来の迫力。特に最終追いは飛んでいるようで素晴らしいと思いました。あとはマイルの速い流れ・時計の決着に対応することが出来るかどうかですが、ゲートで大きく立ち遅れなければ大丈夫かと思います。まあ、まずは無事に走り終えて欲しいですが、改めて格の違う走りを見せつけてもらいたいです。

6月上旬もしくは中旬に入厩の可能性があるということで29日に募集が締め切られました。☆ヴィースバーデン

Photo_6 ヴィースバーデン(牝・角居)父ディープインパクト 母ワイルドココ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「5月24日(金)に15-15を実施。馬自身はしっかりしており、ここまではヘコ垂れる部分を見せていません。実際の馬体重より大きく見せるタイプ。走りについては全てにおいて水準以上と思えるだけに、重賞での活躍を期待したくなる存在です」

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2018年募集馬No.11 ワイルドココ'17(父ディープインパクト)は6月上旬もしくは6月中旬に栗東・角居勝彦厩舎へ入厩の可能性がございます。ご出資のお申し込みは5月29日(水)午後5時で締切となります。

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千葉へ到着後、順調に負荷を高めることが出来、血統馬らしい動き・雰囲気を見せているヴィースバーデン。6月上旬から中旬にかけて入厩の可能性があるということで募集締切のアナウンスがあり、29日の午後5時で募集が締め切られました。最終的には満口には到達しなかった様子です。

これまでのコメント・調教動画から色んな面において平均的の高い競走馬。身のこなしや走りから軽い芝で更に良さが出るタイプだとも思いますが、非力さが目立つ感じなので馬体のボリュームアップ・成長が今後の活躍を大きく左右してくれるのかなと見ています。

来週の東京・障害未勝利戦へ出走することになりました。☆ブライトクォーツ

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Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:東京6月8日・障害未勝利(熊沢J)
・調教内容:障害練習、29日にCWコースで追い切り

荒川師「29日に障害練習を行った後に、CWコースで追い切りました。前走後は少し疲れが見られましたが、今ではしっかり回復して元気の良さが感じられます。熊沢騎手に感触を確かめてもらったところ、『障害練習は問題ないですし、追い切りの動きも前走以上に良い走りを見せていましたよ』と言っていました。これなら来週の競馬には態勢が整うと思いますので、このまま状態に変わりなければ、6月8日の東京・障害未勝利戦に向かいたいと考えています」(5/29近況)

助 手 26栗坂良 57.9- 42.1- 27.4- 13.4 馬なり余力
熊 沢 29CW重 80.0- 65.2- 51.6- 38.5- 12.0 一杯に追う

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次走については3鞍、候補に挙がっていたブライトクォーツ。前走後少し疲れが見られたことから、次走へは少し間隔を空ける方針でしたが、29日の追い切りは熊沢Jを背に上々の時計をマーク。単走でこれだけ動くことが出来れば、ケチはつけられないでしょう。また、熊沢Jも好感触ということから、来週の競馬へ間に合うとの判断。8日の東京・障害未勝利へGOサインが出ました。

障害戦でも詰めの甘さは残りますが、1戦ごとに内容は進歩し、実際に着順を上げてきました。何とか次走で待望の初勝利と行きたいです。

相性の良い舞台で狙い通りに賞金加算に成功。直線を向いて一瞬進路が詰まるも、前が開いてからは手応え通りの伸びを披露。内から追撃してきた2着馬とのマッチレースとなるも、最後まで抜かせずにOPでの初勝利を飾る。☆ダイアトニック

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Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

日曜京都10R 安土城S・L(芝1400m)優勝(1番人気) 北村友J

まずまずのスタートから、道中は折り合いをつけながら中団8番手を追走、持ったままの手応えで直線に差し掛かり、懸命に追い出されると残り200m付近から2頭の激しいマッチレースになりましたが、最後まで抜かせずクビ差凌ぎ切り、昇級2戦目でオープン初勝利を挙げています。

北村友一騎手「ありがとうございました。この馬の力を信じて今回も末脚を活かすような競馬を心掛けましたが、前が良いペースで引っ張ってくれたこともあって、展開が向きましたし、その通りの競馬をすることが出来ました。返し馬では前回と同じように煩いところを見せていましたが、ゲート裏では落ち着いていましたし、枠入りした際も大人しく駐立していました。その甲斐あって、まずまずゲートを出てくれましたし、出たなりの位置でレースを運ぶことが出来たのが良かったですね。直線ではしっかり伸びてくれましたし、最後まで負けない根性を見せて凌いでくれました。ダイアトニックなりに力を付けてきていますが、ひと夏越して更に良くなってきそうですし、今後の活躍がとても楽しみです」

安田隆行調教師「ありがとうございました。良い状態でレースに向かうことが出来たので、あとはゲートを上手く出てくれるか、それだけが気掛かりでしたが、北村友一騎手の話では前回より落ち着きがあったようですし、それが良い方に出てくれましたね。ただ、返し馬に入るまでの過程で、まだ幼い面が目立つので、その辺りが今後の課題ですね。心身ともに良くなるのはもう少し先だと思いますし、完成された時にどれだけ良い競馬が出来るのかとても楽しみで仕方ありません。この後の予定につきましては、トレセンに戻って状態を確認してから検討したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

発馬を決めて控え、前の集団から少し離れたところで折り合う。うまく脚が溜まったよう。直線はカラクレナイの後ろで少し詰まったが、ラスト1ハロンはしっかり追われ、リバティハイツとの追い比べを制した。前走に続いて展開が向いたとはいえ、力をつけているのは確か。(B誌)

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【安土城S】トニック鬼脚V!北村友「良さを生かせた」(スポニチより)

京都10Rの安土城Sは1番人気のダイアトニックが中団追走から直線鋭く脚を伸ばして差し切りを決めた。北村友は「折り合いもスムーズだった。この馬の良さを生かした競馬ができました」と会心の表情。これで1400メートルは【4・1・0・0】。安田隆師は「力を付けているし、いい内容だった。次走はこれから考えます」と話した。

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・在厩場所:29日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

安田隆師「改めて先週はおめでとうございました。ゲート内でもソワソワすることはなかったですし、普通にスタートを出てくれて、道中も折り合いがしっかりついていました。一頭になるとフワッとしますが、内から2着馬が来てくれたことで最後まで気を抜かずに走ってくれましたね。勝つときはあまり大きな差をつけないように、ゴール前での勝負強さが光ります。5月生まれでまだまだ成長を見込んでいますし、夏開催は適したレースがないので29日にノーザンファームしがらきへ放牧に出して、秋の競馬を目指して調整してもらおうと思います」(5/29近況)

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最終追いが軽かったので暑さが応えてきているのかなあと懸念していましたが、馬体重を維持してレースへ臨めたダイアトニック。パドックの雰囲気もデキ落ちという感じは全くなく、最終追いをサラッとやったことでこの馬とすれば適度な活気+落ち着きを保ってレースへ臨めたと思います。

レースに関してですが、課題のゲートは今回も出は怪しかったですが、二の脚がスッと付いたことで出たなりの位置で中団をキープ。折り合いはスムーズで脚を溜めながら追走することが出来ていました。そして勝負どころから外目に持ち出していくのかなと見ていましたが、下手に動くことなく直線を向くまでは死んだふりという感じ。手応え抜群で直線の末脚勝負へ挑んていきました。

ただ、直線入り口で前のカラクレナイがフラフラしていたことで追い出しを待たされることに。このまま詰まってしまうのかなと見ていましたが、カラクレナイが内へモタれたことで目の前に進路が大きく広がることに。その間隙を突く形で追い出されたダイアトニックは先頭へ躍り出ようとしてくれました。しかし、ダイアトニックとカラクレナイとの間を内から割ってリバティハイツが猛追。残り200mぐらいからはマッチレースという感じで馬体を併せて激しい攻防となりましたが、少し前に出ていたダイアトニックは最後までその差を維持してゴールへ。斤量差も生きたんでしょうが、準OP勝ちした斑鳩S同様に素晴らしい勝負根性を見せてくれました。3歳時には精神的に幼い面があり、少し他馬を気にするような面があると言われ、チークピーシズの着用を検討していたのに、ここまで変わってくるとは頼もしい成長力です。

レース後のダイアトニックですが、特にクタッとした感じはなし。今後は秋競馬に向けて更なる賞金加算を狙っていくのかなと見ていたら、暑い時期に使うのは避け、NFしがらきで英気を養うことに。本日放牧に出ています。まあ、まだまだ伸びしろを多く残している馬ですし、もう少しの間、大事に使っていくということでしょう。まずはしっかりリフレッシュを図ってもらい、秋競馬で更なる飛躍を果たす為に積極的に乗り込んでいってもらえればと思います。

2019年5月29日 (水)

24日に千葉・ケイアイファームへ移動しています。☆シベール

Photo_6 シベール(牝・久保田)父ルーラーシップ 母ヴィーヴル

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。5月24日(金)に三石・ケイアイファームより移動しました。

○当地スタッフ 「今のところは精神面に心配無し。ただ、気持ちが先行しそうな様子も窺えるだけに、その点を千葉のスタッフにはしっかりと伝えておきました。環境が変わっても我慢が利くようであれば楽しみを抱けそう。5月23日(木)に北海道を離れています(三石・ケイアイファーム)」

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調教の強度が上がると同時に線の細さが目立ってきてしまったシベール。牝馬勢の先陣を切って千葉へ移動できるところまで進んでいましたが、食が細くて肉付きが良くなって来ないということから移動が見送られてきました。

そして今回、ようやく移動は叶ったのですが、正直見切り発車なところがあるかと。まずは新しい環境に馴染ませ、馬体を維持・フックラさせながら鍛えていく必要があります。そして他馬の進み具合に惑わされることなく、丁寧に接することでピリピリした面が和らいでいくようにお願いします。

優駿POGグランプリ(2019-2020)・応募

○12番 イルーシヴウェーヴの17
○13番 バラダセールの17
○23番 ディヴィナプレシオーサの17 
○69番 ルアーズストリートの17
○75番 アユサンの17
○139番 リメンバーメモリー
○149番 コンドコマンドの17
○156番 スターアイルの17
○157番 リズムオブラヴ
○159番 ライラックスアンドレースの17

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毎年参加している優駿のPOGですが、今年は上記10頭で申し込んでみました。特に戦略はないのですが、人気どころを揃えつつ、少しだけ日高の馬で冒険してみました。今年こそは少しでも上位へ顔を覗かせたいです。

シルクなお馬さん(NFしがらき組)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神6月15日・小豆島特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン13~14秒

厩舎長「この中間は坂路でのペースをハロン14秒からラスト1ハロンは13秒まで脚を伸ばすようにしています。最後まで良い手応えで登坂してくれていますし、状態は上がってきていますよ。来週か再来週には帰厩する予定になっていますので、コンディションをしっかり整えながら移動に備えたいと思います。馬体重は498キロです」(5/24近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第2回福島開催
・調教内容:角馬場、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

騎乗スタッフ「以前はもう一つ前向きさに欠け、自分からハミを取っていこうとしなかったですが、ここ最近は自らハミを取っていく姿勢を見せて、前向きに調教に取り組めるようになりました。先週より馬体重は増えていますが、しっかり乗り込んでのものですし、それだけ体調が良いということなのでしょう。この調子で乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は530キロです」(5/24近況)

Photo ヴァンタブラック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も週2回坂路で15-15の乗り込みを行っていますが、物見などして集中力に欠けるところが目立ちますね。でも、動きそのものは緩さがありながらも良いキャンターで登坂しているので、じっくり時間を掛けて鍛えていけば先々は逞しい姿に成長してくれるでしょう。具体的なデビュー時期はもう少し乗り込んだうえで、検討することになっています。馬体重は535キロです」(5/24近況)

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インヘリットデールは帰厩目前ということで、ラストはハロン13秒まで伸ばして鍛錬中。ひと追い毎に良くなっているのは確かでしょう。復帰戦が決まっているので、あとは直前での頓挫がないようにお願いします。

インペリオアスールはJRAでの初勝利後、NFしがらきで丹念に乗り込まれていますが、1つ勝ったことで自信がついったのか前向きさが出てきたのは○。そして乗り込みながら馬体重が増えているのも良い傾向だと思います。2勝馬クラスで通用するには少し時間は必要でしょうが、何とかここもクリアできるようにじわじわ成長を遂げていって欲しいです。

ヴァンタブラックは週2日坂路でハロン15秒を乗り込んでいますが、物見をするなど2歳馬らしい若さを覗かせています。まあ、良い意味で言えば、余裕がある証拠なので、集中して走れるように併せ馬を多くするなど対処法を考えていってもらえればと思います。良いキャンターをするとのことで、軽い芝で更に良さが出てくれるんじゃないかなと見ています。

25日に栗東・矢作厩舎へ帰厩しています。☆ナイトバナレット

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Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき/25日に栗東トレセンへ
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン13~14秒

厩舎長「この中間は馬体を引き締める為に坂路のペースをハロン14秒からラスト1ハロンは13秒まで強めています。徐々に馬体は引き締まって良い体付きになってきましたし、それに伴って動きも素軽くなってきましたよ。25日の検疫でトレセンに帰厩することになりましたので、良い状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は502キロです」(5/24近況)

⇒⇒25日に栗東トレセンへ帰厩しています。(25日・最新情報より)

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馬体の緩さが目立ち、帰厩の声が届くまで時間を要したナイトバナレット。その間、坂路では速い調教を、周回コースで長目をじっくり乗り込むなどハードに攻められてきましたが、馬体のメリハリが出てきたことで動きに素軽さがアップ。そしてこの25日に声が掛かり、栗東へと戻っています。

復帰戦は決まっていませんが、おそらく9日の東京・江の島特別もしくは15日の阪神・小豆島特別のマイル戦2鞍から選ばれるのかなと思います。そうなると、ロードの出資馬・ロードプレミアムと出走が被る可能性が高いですし、後者だとインヘリットデールともぶつかる可能性が。まあ、それは仕方ないというか避けられないので、一息入った後の1戦でもしっかり力を出し切れるようにトレセンでの調教・追い切りは意欲的にお願いします。

ここに来て歩様に違和感。骨折等の診断は下らなかったも、両膝がモヤモヤと。北海道のケイアイファームへ放牧に出ています。★ロードアブソルート

2019051800_1

Photo ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

2019.05.28
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○田代調教助手 「騎乗トレーニングを再開したところ、歩様に幾らか違和感が認められました。骨折までには至らなかったものの、どうも両膝がスッキリせずに・・・。協議を重ねた末、立て直しを図る方針に。北海道シリーズを目指し、態勢を整える予定です」

2019.05.27
ここに来て歩様に幾らか違和感が認められます。レントゲン検査を受けたところ骨折等の診断は下されませんでした。5月26日(日)に三石・ケイアイファームへ移動。夏の戦列復帰へ向けて心身の立て直しを図ります。

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27日にUPDATEの印が入っていたので、早速坂路で時計を出したのかorプールに入れているのかなとクリックしてみると、そこにはサラッと歩様に違和感が認められるという知らせ。レントゲン検査の結果、骨折等の診断は下らなかったようですが、軽度とはいえ1度骨折の経験がある膝部分がモヤついているのは悩ましいところ。もう少し状況を見てみないとハッキリしませんが、少し時間は掛かりそう。

また、次走は北海道シリーズを目指すということで、アブソルートは千葉へは行かず、北海道まで戻っています。暑い中での輸送となったのでクタッとしていることでしょうから、まずはそのダメージをしっかり取り除くことから始めてもらえればと思います。

2019年5月28日 (火)

シルクなお馬さん(北海道組)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン13~15秒のキャンター1本、週4回周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「先週の動きが良かったので、今週は更にペースアップしています。力みは見られませんし、リラックスして走れているのは良いですね。ただ、ペースを上げたことで、反応は若干鈍くなったように思えます。ハロン13秒ペースにしっかり対応出来るようになってからの移動になるでしょう。馬体重は475キロです」(5/24近況)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は軽めの運動

担当者「引き続き坂路調教を行っています。ペースを若干上げてみましたが、対応はしてくれているものの、上がりの息が荒いですね。もう少しこのペースで乗り込んでいき、動きを良くしていきたいと思います。今のところ脚元に疲れは溜まっていないようですし、良い状態を保てていますね」(5/24近況)

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スイートウィスパーは帰厩へ向けて更に攻めを強化。ハロン13秒の調教に少し対応できていない感じですが、これは体力面の途上さが影響していると思うので、ひとまずは本数を重ねていくしかありません。ここをしっかり乗り切って欲しいです。

モンドインテロは週3回普通キャンター程度で坂路を駆け上がっているようですが、見た目はスムーズでも内面がまだまだ。脚元に疲れが溜まらないようにも注意しつつ、地道に乗り込んでいくことしか道は開けません。まずは後戻りしないように進めて行きましょう。

ロードなお馬さん(関西牡馬・入厩組)

Photo_6 ロードヴァンドール

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「5月22日(水)はウッドコースを緩やかに周回。ダメージが取り除けて来た感じで、段々と元気も戻り始めています。タイミングを見計らって、15-15程度から再開予定。そのぐらいの段階まで達してから、次走プランを検討できれば・・・ですね」

Photo_6 ロードプレミアム

5月21日(火)不良の美浦・坂路コースで1本目に59.4-43.9-29.2-14.5 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、5月22日(水)重の美浦・ウッドチップコースで5ハロン69.0-53.6-39.3-12.7 7分所を直線一杯に追っています。併せ馬では末一杯の相手の内を1秒1追走して同時入線。短評は「脚取り確か」でした。6月9日(日)東京・江の島特別・混合・芝1600mもしくは6月15日(土)阪神・小豆島特別・混合・芝1600mに予定しています。

○斎藤調教師 「5月22日(水)はウッドで併せる形。最後までしっかり動けたように、及第点を与えられる内容だったと思います。今のところは気になる部分も無し。この調子で本数を積み重ね、仕上がり具合や相手関係等を考慮した上でレースを絞り込みたいです」

≪調教時計≫
19.05.21 助手 美南坂不1回 59.4 43.9 29.2 14.5 馬なり余力
19.05.22 助手 美南W重 69.0 53.6 39.3 12.7 直一杯追う ワシントンテソーロ(3歳500万)末一杯の内1秒1追走同入

Photo_6 ロードイヒラニ

5月23日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン59.0-43.2-12.8 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒7追走して同時入線しています。6月2日(日)阪神・3歳上1勝クラス・混合・芝1600mに予定しています。

○千田調教師 「5月23日(木)は15-15ぐらい。間隔も詰まっていますからね。連戦で来ているものの、さほど傷んだ様子は無し。身体の張りを保っており、馬自身も元気そうです。鞍上は調整中。安田記念の裏だけに、適当な乗り役が見付かるか・・・」

≪調教時計≫
19.05.23 助手 栗CW良 59.0 43.2 12.8 馬なり余力 ハッピーゴラッキー(3歳500万)馬なりの外0秒7追走同入

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ヴァンドールは引き続きマイペース調整。天皇賞・春の疲れはほぼ取り除くことは出来た感じですが、ここからピッチを上げていくとなると、今度は暑さがネックになってきそう。どこまで耐えてくれるか…。

プレミアムは出走へ向けて淡々と追い切りを消化。プレミアムも暑さに弱いタイプですが、今のところは辛抱できていそう。また、まだまだ馬体に余裕がありそうなので、しっかり負荷を掛け続けていって欲しいです。

イヒラニは今週末の阪神戦を予定。イキの良い3歳馬相手にクラス上位の貫禄を示すことが出来るかどうか。また、ここ2走は内枠を引いてしまったので、今度こそスンナリ運べるように外枠を手にしたいです。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間もペース的に14-14と変わりありませんが、先週まで1日1本だった登坂本数を2本に増やしています。調教強度を上げてからも特に問題は見られず、順調に調整を積めていますよ。馬体重は508キロです」(5/24近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「トレッドミルでのダクを継続していても左トモの歩様は安定していたので、今週半ばから軽めのキャンターまでペースを上げています。まだ軽めのところですし、しばらくはこれくらいのところで様子を見ていくことになると思いますが、順調に立ち上げられているのは何よりですね。馬体重は521キロです」(5/24近況)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も週3日の坂路調教をこなしています。キックバックや馬添え等、こちらで調教している分には特に気になる部分は見当たりませんね。ちゃんと能力を発揮できればレースではもっと上の着順にこれそうな感触があるだけに歯痒いですが、このまましっかりと本数を乗り込み鍛えていければと思います。馬体重は487キロです」(5/24近況)

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パラダイスリーフは週3日坂路でハロン14秒のところを継続していますが、登坂回数を2本に増やして更に強化。まだまだ心身の幼さは残るでしょうが、体質がしっかりしているのは何より。ここまで良い感じで鍛えることができていると思います。

フロントラインは1つ1つ課題をクリアして徐々に調教内容を強化。馬場で乗り出すにはもう少し時間は掛かるでしょうが、今は根気よく進めていくしかありません。

ジェラーニオも週3日の坂路調教をこなしつつ、キックバック等への適応力を確認。体力もあり、調教している分には特に問題はないのですが、10数頭で走る競馬に行って、集中力を維持できるように取り組んでいってもらえればと思います。そして走ることへの前向きさを促していって欲しいです。

2019年5月27日 (月)

競走馬名が決定しました。☆リアンティサージュ&シェダル

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Photo_3 リアンティサージュ(牡・須貝)父オルフェーヴル 母ローブディサージュ

競走馬名:リアンティサージュ
欧字表記:Lien Tissage
意味由来:絆を紡ぐ(仏)。母名より連想

⇒⇒24日(金)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動しており、25日(土)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動する予定です。(24日・最新情報より)

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Photo_3 シェダル(牡・栗田徹)父ゴールドアリュール 母マイティースルー

競走馬名:シェダル
欧字表記:Schedar
意味由来:カシオペヤ座のα星。本馬の誕生日である3月31日の誕生星

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外国産駒の競走馬は申請中ということでもう少し時間が掛かるようですが、内国産の第2回追加募集馬の競走馬名が発表となりました。

私が出資しているローブティサージュの17はリアンティサージュ、マイティースルーの17はシェデルとそれぞれ良い名前が付いたので、あとは順調に育成が進み、いずれは紙面等を賑わせる存在になってくれればと思います。

あと、リアンティサージュはNF天栄を経由して25日にNFしがらきへ無事到着しています。まずは輸送による疲れをしっかり取り除き、6月上旬頃の入厩を目標に乗りこみを進めていってもらえればと思います。

2019年5月26日 (日)

焼魚定食のまんぷく予想 vol.603

(東京11R)東京優駿(日本ダービー)(G1)

◎サートゥルナーリア、○ヴェロックス、▲ダノンキングリー、△ランフォザローゼス、×アドマイヤジャスタ、×ロジャーズバローズ

前走の皐月賞は思ったほどの強さを示すことが出来なかったと思う◎サートゥルナーリアですが、それでも他馬を抜かさずに凌いだ底力は本物。今年になって今回が2戦目とフレッシュさは魅力ですし、追い切りの動きは迫力十分。母系からこの舞台はもってこいですし、実際に左回りの方が走りはスムーズとのこと。この距離なら内で進路がなくなることもそうないでしょうから。あとは当日の暑さに参っていなければ、順当に2冠を達してしてくれるでしょう。

○ヴェロックスは皐月賞の雪辱を期す為にこの中間もハードな攻め。左回りで行われる日曜日もしっかり追われています。夏の小倉でデビューした馬なので暑さは強そう。気温がグングン上昇すれば逆転もあるかな? ただ、時計が速くなり過ぎると辛いかもしれません。

▲ダノンキングリーの身体能力の高さはここでも随一も、切れ味がある分、やはり前走から400m延びるのは課題。出来ればSペースからの瞬発力勝負に持ち込みたいところでしょう。

○▲が最後に甘さを覗かせた時に付け入る隙があると思うのが△ランフォザローゼス。前走は同条件の青葉賞でハナ差敗れましたが、一息入った後のレースだと考えると悪くない内容。余力を残してこの舞台に辿り着いていますし、前走からの上積みはかなり大きそう。消耗戦になれば更にチャンス大。

あとはちょっと力が足りないかなと思うも、この中間ハードに攻めてきた×アドマイヤジャスタ。走法から距離が延びるのは大歓迎。偶数枠に入ったのも好材料ですし、今回は五分のスタートから渋太さを発揮して欲しいです。×ロジャーズバローズは前を交わしていかない幼さがありますが、前走は逃げの手に出て、最後まで渋太さを発揮。脚質からこの枠は絶好なので、あとは東京への輸送である程度落ち着いてくれれば。

馬券は上位3頭の3連単ボックスをまず勝って、◎1着固定で印5頭の3連単も強弱をつけて買いたいと思います。

来月8日の阪神・芝1200mでのデビューが正式に決まりました。☆ロードクラージュ

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Photo_6 ロードクラージュ(牡・安田隆)父ロードカナロア 母レディルージュ

5月23日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に52.9-38.0-24.5-12.2 末強目に追っています。併せ馬では一杯の相手を0秒3追走して頭先着。短評は「坂路コースで入念」でした。6月8日(土)阪神・2歳新馬・混合・芝1200mに北村友Jで予定しています。

○安田調教助手 「5月23日(木)は古馬を相手に優勢でした。緩さが残っているだけに、初戦から能力全開・・・とは行かないかも。でも、楽しみな素質を秘めると思います。再来週のデビューを目指して仕上げを進める方針。まずは1200m戦から行きましょう」

≪調教時計≫
19.05.23 北村友 栗東坂良1回 52.9 38.0 24.5 12.2 末強目追う ミッキーワイルド(古馬1600万)一杯を0秒3追走頭先着

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一足先に来月8日の阪神・芝1200mでのデビューが伝わってきていたロードクラージュですが、今回の更新で正式に同レースでのデビューが決定。鞍上はここ最近、週中の追い切りで跨ってくれている北村友Jを予定しています。

23日の追い切りは引き続き坂路で追われましたが、騎乗者の体重差があったとしても、今回は準OPの年輩馬を相手に追走先着。この時期の2歳馬とすればかなり優秀な時計ですし、それでいてまだまだ余力を残した動き。ロード馬らしく完成度自体もまだまだ低い状態なのにこれだけ動けるのは非凡な脚力を秘めている証です。ただ、心身共に幼さを多く残していると思うので、レースまでには1度はCWか芝で実戦を想定て操縦性は如何ほどかを確かめてもらいたいです。そこでも良い動きを見せるなら、デビュー戦から結果だけでなく、勝ち方の内容まで求めたくなります。とにかく今からデビューが待ち遠しいです。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.542

(京都2R)◎ダンディズム

デビュー戦の前走はゲートで立ち遅れ、レースの流れに乗れずにモタモタしていましたが、直線で外へ持ち出されると1頭だけ際立つ末脚を披露。かなり上を目指せる素材だと思うので、ひと叩きした今回は順当に勝ってくれるでしょう。ただ、相手は難解。初芝でガラッと変わったプレイリードリーム、ひと叩きして絞れて来ればアメリカンウェイク、初出走も素質を秘めるヴィルデフラウ・モダスオエランディ、立て直してきた血統馬のジェベルハフィート、芝へ戻すカフジローズあたりまで手広く。

(京都3R)◎アテンポラル

デビューが遅れてしまいましたが、既走馬相手に芝2400mでいきなり結果残した同馬。素材の良さはダンディズム同様にかなりのモノ。まだまだ弱さは残しているでしょうが、今週の追い切りは格上のサトノルークス・ダノンチェイサーを煽る動き。ひと叩きして確実に良くなっているので、ここはしっかり勝ち切りたい1戦。相手はひと叩きして京都の外回りに活路を見い出したいゴットフルール、距離を延ばして徐々に良くなってきたレッドレイルの2頭が大本線。穴は前走のダートを度外視すれば十分狙えるツールドフォース。

最終追い切りを息を整える程度にセーブしたのはちょっと嫌な感じも、昇級戦の前走は重賞でいきなり4着と改めて性能の高さを示す。3戦3勝と実績を残す舞台で今回は更なる前進を期待。☆ダイアトニック

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Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

日曜京都10R 安土城S・L(芝1400m)5枠7番 北村友J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:22日に坂路コースで追い切り

安田隆師「22日に坂路で追い切りました。先週CWコースでしっかり負荷を掛けているので、息を整える程度に抑えました。ラスト1ハロンは持ったままの手応えで上がってきましたし、仕上がりとしては申し分ないですね。出かけの硬さはあるものの、ウォーミングアップをしっかり行っていれば問題ありません。昇級戦のダービー卿CTでは差のない4着と好走してくれましたが、スタートさえ決めていればもっと際どかったかもしれませんね。トレセンでゲート練習を行っている分には特に悪いことはしないので、レース当日は何とか五分に出てくれることを願っています。今回も同じ斤量の54キロで出走できますし、しっかり結果を出して賞金を加算してほしいですね」(5/22近況)

助 手 22栗坂良 55.9- 40.3- 25.2- 12.0 馬なり余力

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第3回京都12日目(05月26日)
10R 安土城S(L)
サラ 芝1400メートル 4歳上OP 指定 国際 ハンデ 発走15:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 トゥザクラウン 牡5 55 藤岡康太
2 2 トウショウピスト 牡7 54 国分恭介
3 3 リライアブルエース 牡6 54 中谷雄太
4 4 サフランハート 牡6 54 松岡正海
4 5 グランドボヌール 牡5 54 城戸義政
5 6 リバティハイツ 牝4 54 藤岡佑介
5 7 ダイアトニック 牡4 54 北村友一
6 8 カラクレナイ 牝5 54 和田竜二
6 9 カルヴァリオ せ6 54 吉田隼人
7 10 コウエイタケル 牡8 54 小牧太
7 11 ツーエムマイスター 牡7 52 荻野極
8 12 アドマイヤリアル 牡6 53 幸英明
8 13 ラヴィングアンサー 牡5 54 津村明秀

○安田隆師 「練習では何もしないけど、実戦でのスタートがネックですね。まだ完成途上ですが、素質は高いので、うまくポンと出れば」(競馬ブックより)

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少頭数の1400m戦で1000万下→準OPを連勝して待望のOP入りを果たしたダイアトニック。ここまで大事に使われてきて、ゆくゆくは重賞に手が届いて欲しい好素材なのですが、昇級戦の前走はいきなり重賞挑戦+フルゲートの1戦。相手なりに走れるタイプとはいえ、さすがに分が悪いかなと見ていましたが、スタートでの出遅れがありながら、最後までジワジワと脚を繰り出して、上位3頭の叩き合いのすぐ近くまで迫る4着。通用するメドを立てたことは嬉しいことですが、乗り方次第ではもっと良いパフォーマンスを見せることが出来た筈なので、時間が経つに連れて悔しい気持ちも出てきました。

前走後は関東圏への輸送があったことから、無理することなくNFしがらきでリフレッシュ。ある程度、回復が進むと早めに騎乗運動を開始し、緩みすぎないように速いところを織り交ぜ、調整を進めてきました。そしてその甲斐があって、頗る良い状態で今月頭に栗東へ戻ってくることが出来ました。また、帰厩後は丹念に時計を出し、ひと追い毎に上昇。ここを目標に状態を上げてきたと思います。ただ、先週CWコースで結構な負荷を掛けたとはいえ、週末に時計を出さずに22日の最終追いは息を整える程度にセーブ。暑さを考慮したんでしょうが、正直な気持ちは物足りなく、モヤモヤとしたものが残っています。今回に関しては、ダイアトニックの地力+3戦3勝と実績&相性抜群の舞台に期待です。

相手関係に目をやると、1400mで1分20秒割れの速い時計を持っているトゥザクラウン&ラヴィングアンサーが強敵。充実ぶりはダイアトニックにヒケは取りません。ただ、両馬共にダイアトニックよりも前目で競馬をしてくれるので動きを見て、レースを組み立てることが出来る優位さはあります。あとはダイアトニック自身が速い時計になった際にどこまで対応できるかがどうかでしょう。リズム良く走る為にも、ゲートは五分に出て欲しいです。

これからがダイアトニックの本領発揮だと思うので、前走で強い相手に揉まれた経験を即座に生かし、『ここでは力は上位だぞ』という姿を結果で示してもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳上関西馬・入厩組)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター
・次走予定:東京6月8日・障害未勝利、もしくは東京6月15日・障害未勝利、もしくは阪神6月16日・障害未勝利

荒川師「福島、新潟と長距離輸送が続いたので、次走は少し間隔を空けて出走させようと熊沢騎手と話し合いました。今のところ、6月8日・15日の東京、もしくは6月16日の阪神の障害未勝利戦あたりを目標にして調整しています。レースの疲れそのものはしっかり取れているので、後はメンバーなど少しでも有利な番組を狙って投票していきたいと思います」(5/23近況)

Photo_3 ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:22日にCWコースで追い切り
・次走予定:阪神6月9日・三田特別(荻野極J)

斉藤崇師「前回はハミに少し乗っかかるようなフォームでしたし、気持ちの面でも走りに集中し切れていないところがありましたが、今回はバランスよく走れていますし、走りに対しても集中しています。22日にCWコースで時計を出しましたが、最後までいい手応えで走っていましたし、状態は良いですね。このまま再来週のレースに向けてしっかり仕上げていきたいと思います。ジョッキーは荻野騎手に依頼しています」(5/23近況)

助 手 18栗B良 60.2- 45.1- 13.4 馬なり余力
助 手 22CW良 85.2- 68.1- 52.6- 38.4- 11.9 強目に追う サマーセント(三500万)馬なりの外0.7秒先行アタマ遅れ

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ブライトクォーツはローカル場所を転戦して3着→2着。平地時代と同様に最後のひと押しで見劣っているのはもどかしいですが、さすがにそろそろ順番が回ってくると思います。ただ、目に見えない疲れがあるかもということで、次走へは少し間隔を空けることに。3鞍予定されていますが、今度は中央場所での未勝利戦。最後の直線はダートになると思うので、詰めの甘さを補えればと思います。ただ、飛越が雑になると、今度は落馬が怖くなってきます。

ヴィッセンは一息入ったことで精神面のリフレッシュが叶い、調教でも集中力が戻ってきた様子。時計が平凡なのは攻め駆けしないので特に気にする必要はありません。あとは予定しているレースへ向けてじわじわ状態を上げていってもらえればと思います。

シルク&ロードなお馬さん(高野厩舎)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:22日に坂路コースで追い切り
・次走予定:阪神6月8日・ダ1800m(川田J)

高野師「22日に坂路で追い切りました。古馬1000万クラスの馬と併せましたが、テンから負荷を掛けた割には最後までしっかり伸びてくれましたよ。放牧先でも緩めずしっかり乗り込んでもらっていたこともあって、息づかいはしっかり出来ていますし、後2週あれば十分態勢が整いそうです。6月8日の阪神・ダ1800mに川田騎手で向かう予定です」(5/23近況)

助 手 19栗坂良 55.6- 39.9- 25.8- 12.5 馬なり余力 バレーロ(古1000万)馬なりと同入
助 手 22栗坂良 52.1- 37.4- 24.7- 12.6 末強目追う ショウナンカイドウ(古1000万)末強目と同入

Photo_6 プレミアムギフト

5月22日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に57.3-41.1-26.6-12.8 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。6月8日(土)阪神・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800mに予定しています。

○高野調教師 「5月22日(水)は15-15ちょっと。ラップ的には徐々に加速できており、一叩きの上積みも見込めそうです。でも、まだ最後にグッと伸びる感じが無し。そのあたりは力を付けながら・・・なのかも知れません。再来週へ向けて在厩で進める予定」

≪調教時計≫
19.05.22 助手 栗東坂良2回 57.3 41.1 26.6 12.8 馬なり余力

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16日に栗東へ戻ってきたクレッセントムーンは早速19日に坂路で時計をマークし、22日の追い切りでは格上の胸を借りて上々の時計をマーク。テンから出していったようですが、ラスト1ハロンが12秒6と踏ん張りが利いているのは好印象です。ソエを気にするところがなくなって1段動きが良くなってきたのかもしれません。また、この追い切りの動きを受けて、次走は来月8日のダ1800m(1勝馬クラス)へ向かうことが決定。今度は同世代だけでなく古馬とも対戦することになりますが、川田Jが乗ってくれるということですし、クラス2戦目での2勝目をしっかり意識してレースへ臨んでもらえればと思います。

レースが少し開くことから短期放牧を挟むことも視野に入れていたプレミアムギフトですが、来月8日の1勝馬クラス・牝馬限定へ向かうことが決定。今のところ、無理のない範囲で時計を出していますが、このまま在厩調整を続けて出走態勢を整えていくことになりました。これから力を付けていく余地の大きい馬ですが、前走の内容だと古馬相手の次走は更に厳しそう。改めてクラスの上位馬とどこまで力量差があるのか、まずは知っておきたいです。

来週の安田記念は石川裕Jとの新コンビで臨むことになりました。☆ロードクエスト

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Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

5月23日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン51.2-37.7-12.6 6分所を馬なりに乗っています。短評は「1ハロンの伸び目立つ」でした。6月2日(日)東京・安田記念(G1)・国際・芝1600mに石川裕Jで予定しています。

○小島調教師 「5月23日(木)は新コンビを組む石川騎手が跨り、8分ぐらいの強さで追いました。操縦性がスムーズで凄く動きますね・・・とのジョッキーの感触。こちらが考えていた通り、本番を見据えて臨んだ前走より状態アップが叶っているのは何よりでしょう」

≪調教時計≫
19.05.23 石川裕 美南W良 51.2 37.7 12.6 馬なり余力

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来週の安田記念ではM.デムーロJが乗れないということで、三浦Jへ戻るのかなと見ていたロードクエストですが、新たに石川裕Jをパートナーに迎えて出走することとなりました。大胆に乗れるし、追える騎手なので悪くはないと思います。

そして23日のレース1週前追い切りでは早速石川裕Jが跨って、動き・感触を確認。前走使ってまもないので、単走+4ハロンからの時計でセーブ気味の内容ではありましたが元気一杯。再三の不利で力を出し切れなかった分、レース後の疲れは少なかったですし、1度使って確実に良くなっていると思います。これから暑くなってくれば更に調子を上げてくれる馬ですから。

ただ、来週の安田記念は豪華メンバー。重賞でワンパンチ足りない現状からさすがに厳しいと思いますが、自分の競馬に徹して少しでも上の順位を目指してもらいたいです。

23日に美浦・菊沢厩舎へ帰厩しています。☆アンブロジオ

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Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

・在厩場所:23日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:6月8日の東京・多摩川S

菊沢師「23日にこちらへ帰厩いたしました。目標にしている6月8日の東京・多摩川Sまで2週間ほどありますので、気性面に気を付けてしっかりと仕上げていきたいと思います。まずは馬体を確認させていただき、問題無ければ翌日から乗り運動を開始いたします」(5/23近況)

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先週の更新で今週中の帰厩を予定していたアンブロジオは23日に美浦入り。出走を予定している来月8日の東京・多摩Sへ向けて、早ければこの週末から時計を出し始めていくことになるでしょう。

昨年末の時点ではOP入りは時間の問題かなと見ていましたが、今年2戦はまさかの二桁着順での敗戦。色々とその要因はあるでしょうが、敏感な馬なので57キロの斤量は間違いなく応えていると思います。また、前走は桜花賞へ出走する厩舎の馬の帯同馬として初めての関西圏での競馬で勝手が違ったでしょうし、時計の速い決着は辛かったと思います。

次走予定の東京・多摩Sは正直適した舞台とはちょっと離れますが、次の東京開催では3勝馬クラスに1400mは組まれていませんので致し方ありません。引き続きハンデ戦、馬場の高速化で結果を求めるのは酷かもしれませんが、このレースを契機に再上昇の1歩を踏み出してもらいたいです。

ロードなお馬さん(藤原英厩舎・牧場組)

Photo_6 シグナライズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター1200m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ「広いダートではオーバーワークを招く恐れが考えられる為、坂路を使ってペースアップ。立ち上げ段階としては理想的な流れでしょう。普段の気配を含め、気掛かりな点は見当たらないまま。十分に乗り込んだ上で更にピッチを速めようと思います」

Photo_6 ロードダヴィンチ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「動き自体は決して悪くないものの、時折フワッとするような場面も。意識的に気持ちを入れて取り組んでいます。馬体重は530キロ台でキープ。太過ぎず細過ぎず、丁度良い感じですね。今週末に函館へ向かう予定。体調管理に努めましょう」

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リラックス重視の調整を続けていたシグナライズは角馬場での脚慣らしを終え、コースでの乗り込みを再開。状態に関してはオーバーワークを心配するぐらいなので、良いのは確かでしょう。あとは動きの質を見ながら、どこで復帰されるかを絞っていってもらえればと思います。

負荷を掛けた調教を行うと反動が出たり、調教中にフワッと気が抜けたりともう一つ順調さを欠いているように思うダヴィンチですが、次走へ向けて、この週末に函館競馬場入りする予定。乗り込み自体は豊富なので早目に出走態勢は整ってくるのかなと思います。力はある筈なのですが、結果が伴わない現状。体質の弱さと共に精神面の脆さが足を引っ張っています。ここ数走はチークピーシズを着用してレースへ臨んでいますが、もう一つ効果は感じないので、そろそろブリンカー装着を視野に入れた方が良いのかなと見ています。

シルクなお馬さん(4歳上関東馬・入厩組)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:22日に南Wコースで時計
・次走予定:6月1日の東京・ダ1400m 

尾関師「22日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はブロードアリュールが先行する形で、直線に入って外目に持ち出されると、最後は半馬身ほど遅れて終えています。時計的には十分動けていたと思いますし、併せた格上馬も調教で動く馬ですから、その馬に最後まで食らいつけていたのは良かったと思います。今回の調教でブリンカーを試して見ましたが、一見効いているように見えたものの、乗り手はあまり効果を感じなかったようですね。実際のレースで着用するかはもう少し考えたいと思います。今週の追い切りですと、来週の競馬は使えそうですから、6月1日の東京・ダ1400mに向かいたいと思います。また、少し出だしに硬さがありますので、そこは注意しながら進めていきます」(5/23近況)

助 手 22南W重 83.2- 67.6- 53.0- 39.1- 12.6 馬なり余力 ロサグラウカ(古1600万)強目の外1.4秒先行同入

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:6月2日の東京・麦秋S

国枝師「この中間も様子を見てきましたが、ハッキング時に少し息遣いが良くないですね。まだ疲れが残っているのかもしれませんので、週末から速めのところを行う予定です。 飼い葉はしっかり食べることが出来ていますし、体調面が悪いわけではありませんが、今後も状態が上がってこないようであれば、予定している6月2日の東京・麦秋Sの出走を止めて、いったん牧場へお戻しすることも考えています」(5/23近況)

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そろそろ具体的な番組を決めるところまで状態を上げてきたブロードアリュール。22日の追い切りは先週と同じくロサグラウカとの併せ馬。6ハロンの長目から時計を出して動き自体は良好。ただ、レースへ行くと集中力に散漫な面が見られるのが悩ましいところ。この中間の追い切りではブリンカーを試しているようですが、乗り手の感触が一息ということで実戦で装着するかはまだ流動的です。また、今週の追い切りの動きを確かめた後、来週の東京・ダ1400mへ向かうことが決定。丹念に乗り込んできたので仕上がりは進んでいるので、これからの調整はレース当日に硬さを目立たせないようにセーブ気味の調整へ切り替えて、良い雰囲気のままパドックへ出てきて欲しいです。

ウォリアーズクロスは来週の東京・麦秋Sへの出走を予定していますが、息遣いに荒いところがあったりと前走の疲れが尾をひいている感じ。このまま回復がスローなら出走を回避し、状態を立て直すことを視野に入れています。ただ、ここを使わないと、なかなか適鞍が見当たらないので、判断に迷うレベルなら目をつぶって出走させて欲しいです。

2019年5月25日 (土)

シルクなお馬さん(3歳未勝利・入厩組)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:23日にCWコースで追い切り
・次走予定:阪神6月1日・ダ1400m(亀田J)

中内田師「23日にCWコースで追い切りました。先週に引き続き亀田騎手に感触を確かめてもらったところ、『先週より更に動きが良くなっていますね。息づかいもしっかり出来ていますし、追い出してからの反応はかなり良かったですよ』と言っていました。ゲート練習にも乗ってもらいましたが、出はまずまずでしたし、二の脚も付いていたので、これなら既走馬相手でも置かれることなく流れに乗っていくことが出来るでしょう。全体的な緩さはありますが、ここまで順調に仕上がってきているので、あとはこのままの状態で来週の競馬に向かえるように努めていきたいと思います。既走馬相手でもありますし、初めは少しでも軽い斤量の方が良いと思うので、ジョッキーは調教に乗ってもらっている亀田騎手で向かいたいと思います」(5/23近況)

助 手 18栗坂良 62.0- 43.6- 27.7- 13.5 馬なり余力
助 手 19栗坂良 55.3- 40.1- 25.7- 12.5 馬なり余力 カタールパール(三未勝)末強目に0.1秒先行0.2秒先着
亀 田 23CW良 82.2- 66.1- 50.9- 37.3- 11.6 馬なり鋭く フローリン(古500万)強目の外0.9秒先行0.6秒先着

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:23日に坂路コースで時計
・次走予定:6月2日の東京・ダ1400m(牝)

田村師「23日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はジーナアイリスが先行していき、最後まで抜かせることなく、5馬身ほど先着しています。この走りを見ると、このクラスの馬では無いのですが、いざ実戦にいくと気を抜いてしまうなど、難しい面を見せますね。今週は集中力を高める意を込めて、終いはしっかり追ってもらいました。この動きであれば、来週のレースでも問題ないと思いますので、6月2日の東京・ダ1400m・牝馬限定に向かう予定です」(5/23近況)

助 手 19美坂良 54.4- 39.8- 27.1- 13.3 馬なり余力
助 手 23美坂良 52.2- 37.5- 24.7- 12.6 強目に追う グローリーハンター(古500万)一杯に0.1秒先行1.1秒先着

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来週の阪神・ダ1400mでのデビューが一足先に決まったボンディマンシュですが、その後も丹念に時計を出し、緩めることなく攻めの調教を消化。乗っている亀田Jの体重が軽いので額面通りには受け取れないも、水準ぐらいの動きは見せていると思いますし、ひと追い毎に良くなっているのは確か。この感じならデビュー戦から楽しみも、ボンディマンシュは気の悪さから去勢手術を行っている馬。初めての競馬だと舞い上がってしまう可能性が大ですし、どこまでトレセン時の姿を維持できるかがポイントになってくるのかなと見ています。

ジーナアイリスは毎週1鞍ある牝馬限定のダ1600mのどこかへ使ってくるのかなと見ていたら、同じ牝馬限定でもダ1400mの方へ向かうことに。脚力はホント良いモノがあるのですが、レースへ行くと我の強いところが出てしまうので、1400mなら小細工なしにスピードを生かせる筈。精神面でもリフレッシュできているようなので、次走は初勝利を掴むのに絶好の機会だと思います。

JRAの競走馬登録が完了しました。☆ポレンティア

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Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:ゲート練習/坂路で軽めのキャンター

田中博師「この中間もゲート練習を中心に進められています。こちらの環境にも素早く適応してくれましたし、素直で手の掛からない感じですね。少し物事に敏感な面はありますが、基本的にはどっしりと構えてくれており、肝の据わった馬です。駐立や出の方もこの時期にしてはまずまずだと思いますから、近々練習がてらゲート試験を受けてみても良いかもしれません」(5/23近況)

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ポレンティアは引き続きゲート練習中心の調教メニューを消化中。怖がりな面・物事に敏感な面は繊細な牝馬なので仕方ないと考えますが、それほど酷いものではなさそう。これからの成長と慣れで改善されていってくれるでしょう。ゲートの一連の動作は概ねスムーズ。近々練習がてらに試験に挑戦するとのことだったの24日に早速挑戦するのかなと見ていましたが、ゲート試験・合格馬に名前はなかったです。ただ、最新情報でゲート試験に不合格という知らせもなかったので、ゲート試験への挑戦は来週以降になりそうです。

また、16日登録分でJRAの競走馬登録が完了したポレンティア。晴れてJRAの一員になることが出来ました。おそらくゲート試験合格後はNF天栄で鍛え直すことになるので、デビューとなると早くて夏の新潟かなと予想します。そしてその頃には動きの良さで注目を集める馬として名前が売れていて欲しいものです。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「更にペースを速めても特別な問題が生じなかった為、5月18日(土)に15-15を交えました。良い意味でどっしりと構えるなど、以前の滞在時よりも操縦性がスムーズに。成長を遂げています。順調そのもの。帰厩へ向けて本数を積み重ねたいです」

Photo_6 ロードセッション

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「事前に聞いていた通りに疲労感が漂っており、到着後に両眼の瞼が腫れる軽い感染症が認められました。投薬治療を行なって回復。抵抗力が落ちているのでしょう。毛艶がもう一つで骨っぽいシルエット。しばらくは跨らずに十分に休ませたいです」

Photo_6 ロードベイリーフ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「5月17日(金)にハロン15秒のラップを刻んだ際もスムーズに周回。このぐらいのペースは余裕綽々で、遊びながら走っていました。現状は子供っぽさを残すなど、まだまだ良くなる好素材。遠からずにトレセンへ向かう段取りが組まれるはずです」

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千葉へ戻ってきた頃はトモがクタクタだったユリシスですが、ショックウェーブ治療を行ってからは回復が進み、この中間は15-15の調教も消化。大きな疲れ・反動は見受けられません。また、早い段階でトレセンという環境を経験したアドバンテージはやはり大きいです。今後も鞍上とのコンタクトを高めつつ、状態をじわじわ上げていってもらえればと思います。

栗東へ滞在時から馬体が細くなりつつあり、疲れのサインが出ていたセッション。千葉に到着後は瞼を腫らすなど更に疲労感が出てしまっています。今の感じではすぐに運動を再開できるレベルではないので、まずは十分な休養を与え、馬体の回復をしっかり遂げてもらいたいです。

ベイリーフは引き続き速い調教を織り交ぜながら、厩舎から声が掛かるのを待っています。他馬に比べると子供っぽさが目立ちますが、それでも日々の調教に対応できているのは良い脚力を秘めている証。大事に育てて行けば光る素材なのは確かなので、長い目で見ていって欲しいです。

来週から始める2歳戦の開幕週でデビューすることが決まりました。☆サリオス

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Photo_3 サリオス(牡・堀)父ハーツクライ 母サロミナ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:23日に南Wコースで時計
・次走予定:6月1日の東京・芝1400m(石橋脩J)もしくは6月2日の東京・芝1600m

堀師「23日に南Wコースで併せて追い切りました。先週の動きも良かったのですが、それに負けないくらい今週も良かったですよ。2歳馬ですから、週末にあまり速いところをやって詰め込み過ぎるのも良くないので、週1本にしていますが、それが良い方向に出ていますね。乗り込みを重ねても疲れを見せませんし、脚元含めて状態はとても良好です。また、ゲート練習も併せて行っていますが、中に入るまでも問題無く、駐立でも大人しいですから、今週末から出の方を確かめていきます。体重に関してですが、大型馬ではあるもののあまり変動無く維持出来ており、550キロくらいで推移しています。この調子なら、あと1週でデビュー出来そうですので、6月1日の東京・芝1400m、もしくは6月2日の東京・芝1600mで出走させたいと考えています」(5/23近況)

石橋脩 23南W良 68.5- 52.9- 38.0- 12.8 直強目追う スマイル(三500万)馬なりの外0.2秒先行同入

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デビューへ向けて着実に負荷を高めているサリオス。550キロ前後の超大型馬ですが、追い切りを重ねるごとに素軽さを増し、素質を秘める年輩馬相手にほぼ互角の走りを見せてくれています。また、坂路ではなくコースで良い走りを見せてくれていることから操縦性は高そうですし、ある程度計算は出来ると思います。あとは芝の実戦でスピードと切れが通用することが出来るかどうか。

デビュー戦について、ひとまず両睨みも、2歳戦の開幕週・来週の東京戦からスタンバイ。ノーザンF産の他の有力馬との兼ね合いがあるようですが、情報を収集すると、おそらく1日の東京・芝1400mを石橋脩Jで使うことになりそう。我が2歳世代のトップバッターを務めることになるので、幸先の良いスタートを切ってもらいたいです。

C.ルメールJが美浦へ駆け付け、22日に安田記念の1週前追い切りを消化。これまでと変わらない姿を見せてくれています。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:22日に南Wコースで時計
・次走予定:6月2日の東京・安田記念(GⅠ)・C.ルメールJ

国枝師「22日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。3頭併せで行ったのですが、アーモンドアイが最後方を追走して、直線に入って最内に持ち出されると、最後は1馬身ほど突き抜けてゴールしています。やはりこの馬は素晴らしい走りをしてくれますね。セーブしている中でもいつも通り楽々と先着してくれますし、自分でどれくらい走れば良いのかが分かっているような感じです。乗っていたクリストフ(C.ルメール騎手)も好感触を掴んでくれていました。調教後も飼い葉はしっかり食べてくれており、非常に良い状態をキープ出来ていると思いますので、このまま来週のレースに向けて進めていきます」

C.ルメール騎手「22日の追い切りに乗せていただきました。スッと手前を替えてくれましたし、自分から加速していきましたね。併せた相手を交わしてからも、集中して走ることが出来ました。彼女らしいとても良い走りをしていましたから、来週のレースが楽しみです」(5/22近況)

助 手 19南W良 75.4- 58.7- 43.3- 14.0 馬なり余力
ルメール 22南W重 83.7- 67.4- 52.5- 38.8- 12.7 馬なり余力 アンティノウス(古1600万)強目の内0.6秒追走0.4秒先着

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【安田記念1週前追い】アーモンド豪快ストライド!ルメールも絶賛(スポニチより)

安田記念(6月2日、東京)の1週前追いでアーモンドアイ(牝4=国枝)が豪快なストライドを披露。G1・6連勝へ前進した。ルメールは「手応えがとても良かった。フットワークも息遣いもいつもと同じ。ドバイターフの疲れも感じられない」。Wコースでアンティノウス(5歳1600万)の4馬身後方から差を詰めると、馬なりのまま内から3馬身突き放した。「寒い時季よりも暖かい季節の方がより調子がいい。4歳春を迎えて、さらにどっしりと風格が出てきた」と国枝師も満面に笑みを浮かべた。

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海外遠征帰りの1戦+暑さを考慮して、追い切りでは幾分セーブしているアーモンドアイですが、動きの良さ+反応の良さは引き続き健在。1週前追い切りにあたる22日の追い切りでは騎乗停止中のC.ルメールJが跨り、これまでと何ら変わらない動きに好感触を掴んでくれています。おそらく最終追いにも駆けつけてくれるのかなと思いますが、馬体の仕上がりは進んでいるので、余力を残しつつ、仕掛けてからの反応・加速を更に1段高めてもらえればと思います。

ライバルとなるダノンプレミアムも1週前追い切りで素晴らしい動きと素晴らしく充実した馬体を見せていました。国内では最強のライバルだと思いますが、これまでと変わらない姿・動きをレースで見せてくれれば結果は付いてくる筈。ここからレースまで自分との戦いをしっかり律してもらえればと思います。

2019年5月24日 (金)

時間を掛けて立て直した方が良いと判断され、近日中に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ることに。体質強化を狙って去勢手術を行うかも。★ロードザナドゥ

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Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターと障害練習を消化。心身共にコンディションは今一つ上向いて来ず、今後は近日中に三石・ケイアイファームへ移動して夏以降の戦列復帰へ向けて心身の立て直しを図ります。

○橋田調教師 「5月22日(水)も飛越を行なっています。ただ、急激に効果が得られる訳とは違って・・・。時間を掛けて立て直した方が良いかも知れません。気性の問題とは異なるものの、体質面の改善に繋がれば・・・と。この機会に去勢するのも一案ですね」

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トモの甘さの解消を図るため、障害練習を取り入れることになったロードザナドゥ。徐々に始めていたようですが、すぐに効果が出るものではないですし、レースの疲れが少し尾を引いている様子。近日中に千葉・ケイアイファームへ移動し、1から立て直しを図ることとなりました。

また、なかなかトモがパンとしてこない体質面の強化+集中力に欠ける面があることから、この機会に去勢手術を行うことも検討中。個人的には大賛成なので、手術へと踏み切って欲しいです。あと、復帰戦はダートではなく、芝の1400m~1600mを使うように早くからお願いしたいです。

【動画更新】パーフェクトルール&ミスビアンカ

 

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Photo_3 パーフェクトルール

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Photo_3 ミスビアンカ

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4月上旬に左前の歩様を悪くしてしまったパーフェクトルールですが、最新の動画では人を乗せて馬場を歩かせていますが、見た目に違和感はなし。順調に回復が進んでいるようですし、もう少し脚慣らしを続ければ、馬場へと連れ出せるでしょう。

体質の弱さを残すミスビアンカですが、暖かくなってきたことで毛ヅヤが冴えてきました。母は少し気難しいところを抱えていましたが、父の温厚さが加わったことで適度な前向きさで納まっているのが何より。走りは母の父キングヘイローが出ているのか幾分頭の高い走りも、脚力自体は非凡。ハロン14秒の調教も難なくクリアし、動きの良さが再度目立ってきたように思います。

2度目となったダートの走りは悪くなく、スムーズにレースの流れに乗ることは出来たも、3角過ぎから流れが速くなると追走に手一杯になってジリジリ後退。この馬には1800mはやはり長かったし、砂を顔に被ることになったのも応えたのかも。★シングルアップ

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Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

日曜京都10R 鳳雛S(ダ1800m)8着(8番人気) 藤井J

今回はリップネットを外し、パシュファイアーだけ着用して返し馬を行いました。まずまずのスタートから無理せず中団に控え脚を溜めていきます。3コーナー手前から手が動き始め、直線も懸命に追われますが、目立った脚が使えず後方のままゴールしています。

藤井騎手「初めての距離でもありましたので、最初は無理せず脚を溜めながら追走しました。道中は前進気勢がありながらも折り合いはついていましたし、脚は十分溜め切れたかなと思っていました。ただ、3コーナー手前あたりでペースが上がると徐々についていけなくなり、苦しくなったことで完全に気持ちが切れてしまいました。ダートの走りっぷりは悪くなかったですし、砂を被っても怯むところも見せませんでした。キンシャサノキセキの産駒でもありますし、変に折り合いをつけるよりは、1400mぐらいの距離で前々で気持ちを乗せながらレースをさせる方が良いかもしれません」

寺島調教師「前走あたりから競馬に行くまで我慢が利く様になってきたので、今回はリップネットを外し、パシュファイアーだけ着用しました。念のために先出しを行いましたが、返し馬はゆったり入っていけましたし、競馬に行くまでの過程が良くなってきましたね。1800mに距離が延びるので、ジョッキーには馬の気持ちを損なわない程度に脚を溜めながらレースを運ぶように伝えていましたが、流れが速くなるところまでは理想通りの競馬が出来たと思います。ただ、ペースが速くなったところでついて行けなくなってしまったのは距離が原因でしょう。ダートの走り自体は問題なかったですし、スタートも徐々に上手くなってきましたので、今後はダ1400mぐらいの距離に出走させていきたいと思います。この後は一旦牧場へ戻して、これまでの疲れを取る予定です」

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・在厩場所:栗東トレセン/23日に滋賀県・NFしがらきへ放牧
・調教内容:軽めの調整

寺島師「レース後も状態は変わりありませんが、これまでの疲れを取る為に牧場へ戻して立て直してもらおうと思います。ダートの走りっぷりは悪くなかったですし、次走は1400mぐらいの距離でどれだけやれるか確認したいと思います。具体的な予定は牧場で状態を確認しながら検討していきたいと思います」(5/22近況)

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JRAでは初めてのダート戦となったシングルアップ。広いダートで見直したかったのですが、五分のスタートからスムーズにレースの流れに乗り、馬群の中でも集中して走れていたと思います。ダートの走り自体も何ら問題なかったと思います。ただ、3角過ぎから流れが速くなると、だんだん置かれる形になって、シングルアップは顎を上げた走りに。レース前の懸念どおり、やはり距離が長かったのかなと思いますが、ペースアップの際に前の馬との距離が広がり、顔に砂を被る形になったのも響いた感じもします。馬群で密着して追走できていた時は胸の位置までぐらいしか砂は当たらなかったでしょうし。次走以降は適条件のダ1400mに照準を合わせてくるでしょうが、その際にどういう走りになるのか改めて注目したいと思います。

レース後のシングルアップですが、状態面で気になるところはないも、放牧を挟んで2戦したこともあり、一旦NFしがらきでリフレッシュされることに。既に23日に移動しています。

フェニックス賞という恵まれたOPを勝ったことで、その後は険しい道のりを歩んでしまっているシングルアップ。個人的には早目に去勢しても良いのかなと見ていますが、調整法・馬具を工夫することで少しずつではありますが、大人になってはきています。早熟ではないと思うので、試行錯誤を続けながら、何とか上昇気流に乗れるように気持ちを切らさずに頑張ってもらいたいです。

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_6 ロードラウレア

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「5月16日(木)に広いダートへ入れた後も問題は無し。先々週の捻挫の影響は残っておらず、ハロン20秒ペースのキャンターを計画通りに消化しています。大雨で悪化が予想される馬場状態を見極めつつ、ピッチを速めるタイミングを考えましょう」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週半ば以降も順調に運んでいた点を考慮。5月17日(金)にハロン15秒ペースを交えています。一定の範囲で馬体重が変わらないのは今まで通りながら、心身共に気になる部分も無し。このまま更に攻めた上で、美浦トレセンへ送り込みましょう」

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軽い捻挫の症状と若干の跛行が認められたラウレアでしたが、症状がぶり返すことなく順調に回復。ダートコースでハロン20秒のところを乗り出しています。この感じだとスムーズにペースアップ出来るでしょうが、もう少しの間は脚元へのケアを入念に行ってもらい、焦り過ぎずに状態をじわじわ上げていってもらえればと思います。

マカリカは変わらず来ていることから、この中間からハロン15秒の調教を開始。馬体重もひとまず維持できているようで順調と言えるでしょう。あとは本数を重ねていっても馬体を維持し続け、状態をグングン上げていってもらえればと思います。良いタイミングで移動が叶うことを願っています。

今週の出走馬(5/25-26)

<日曜日>

Photo_2 ダイアトニック

京都10R・安土城S(L)・芝1400mに北村友Jとのコンビで出走します。

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今週は残念ながら1頭のみの出走ですが、ダイアトニックの今後を見据えると、OP2戦目のここで賞金を加算しておきたいところ。ライバルになってくるのは先行力があって速い時計の決着に実績のあるトゥザクラウン。良い目標になると思うので、ゴール前できっちり交わせるようにレースを組み立ててもらえればと思います。

2019年5月23日 (木)

今回もスタートで1歩出遅れるも、押していってポジションをすぐ挽回できたのが好走の1番の要因。あとは手応え通りに最後ひと伸びできる体力が備わってくれば、初勝利が見えてくる筈。☆エレンボーゲン

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Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

日曜新潟5R 3歳未勝利・牝馬(芝2000m)3着(12番人気) 大塚J

ブリンカーとシャドーロール着用。やや出負けするも、押して好位の外目を追走します。手応え十分で直線に向くと、最後までジリジリと脚を伸ばして、3着と健闘しています。

大塚騎手「今日は3番手くらいを取りたいと思っていたので、促しながらでしたが理想的な位置を取れました。そして、道中の手応えも良かったのですが、最後は思ったほど切れませんでしたね。とても気合が乗っていて、良い雰囲気だっただけに何とかしたかったのですが、この競馬が出来ればチャンスは回ってくるでしょう。初めて騎乗させていただいたので、比較は出来ませんがブリンカーの効果で走る気になっていたように感じますし、他馬を気にするところはありませんでした」

鹿戸調教師「少し気合が入りすぎていて心配な部分がありましたが、ブリンカーの効果もあってか、これまでよりもかなり進歩したレースを見せてくれましたね。スタートはトレセンでも練習していましたが、やはり遅かったですね。ただ、こればかりはセンスの部分もあるので、仕方ないと思います。上位2頭との差を広げられてしまったところを見ると、あれ以上は速い脚を使えなさそうですし、東京競馬場で牡馬と混じっての地力比べとなると分が悪いように思います。優先出走権を獲ってくれたものの、この後は一旦放牧に出し、福島開催あたりで出走させる方向で考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

初ブリンカー、シャドーロール。テンション高め。スタートで後手を踏んだが、二の脚で挽回して好位集団へ。4角で抜群の手応えで先頭に並びかけて直線入り口ではアワヤのシーン。最後は1、2着馬に離されたが、渋太く流れ込んで3着に好走。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

鹿戸師「先週はブリンカーの効果もあって、今までで一番良い競馬でしたね。自分の力を発揮出来ればこれくらいは走れることを証明出来たので、ひと安心です。こちらに戻ってきて馬体を確認しましたが、レースによる疲れに加えて、新潟までの輸送で体が寂しく映ります。ですから、予定通りいったん放牧に出させていただき、夏の福島開催を目標に帰厩させたいと思います」(5/22近況)

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4角で手応え抜群で先頭へ躍り出ようとした時には『オッ』と力が入ったエレンボーゲン。ただ、直線で追い出しに掛かると、外にいた1・2着馬の勢いに少し怯むようなところもあって伸びはジリジリ。外から交わされてパタッと止まってしまうことも覚悟したのですが、馬場の良い外目に再度持ち出すと、そこからもうひと踏ん張り。上位2頭には離されましたが、4着以下にもそれなりの差をつけての3着と奮起してくれました。

今回もスタートで1歩遅れましたが、その後に押して3番手までポジションを押し上げることが出来たのが好走の1番の要因。馬体を大きく減らしてしまった中で気持ちを切らさずに頑張ってくれました。追ってから頼りないのは課題ですが、もっともっと馬体に芯が入ってきて、追ってから沈むような面が出てきてくれれば更なる前進を期待できるのかなと思います。

レース後のエレンボーゲンですが、相応の疲れは残るも、それ以上に心配なのが馬体が細くなっている点。残された時間は少なくなってきてしまいますが、先を見越してもここで状態を立て直すのが賢明。近日中にNF天栄へ放牧に出る予定となっています。

先週、出走した出資馬の中でエレンボーゲンが最上位に来るとは良い意味で予想外でしたが、何とか初勝利に希望をつなぐことは出来ました。ただ、現状のままでは相手にかなり恵まれないと厳しいと思うので、何とかパワーアップが叶うように試行錯誤を続けていってもらいたいです。

馬場入場後に左前肢跛行を発症。シドニーTは競走除外になりました。★ロードエース

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Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

馬場入場後に左前肢跛行を発症して5月18日(土)京都10R・シドニーT・混合・ダ1200mを競走除外となりました。

○川田騎手「ダクまでは大丈夫。ただ、キャンターへ移ると左前脚が全く出て行かなくて・・・。方向を変えて動かしたり試みたものの、解れるようなレベルとは異なる状況。申し訳ありません」

○松下調教師 「元々ちょっと全体的に硬い面を持つタイプ。調教では今までと変わらぬ感じでした。ただ、ジョッキーも2度目の騎乗。前回とは明らかに違ったのでしょう。競馬場内の診療所へ。幾らか筋肉に張りが認められる程度・・・との見解で今のところは大事に至らぬ模様ながら、トレセンへ戻って数日間は慎重に経過を観察したいと思います」

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競走除外後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、6月23日(日)阪神・花のみちS・混合・ダ1200mに予定しています。

○松下調教師 「5月21日(火)より角馬場で軽く跨っています。これまでと大きくは変わらぬ印象。まずは一安心かも知れません。このまま問題が無ければ、阪神開催の最終週が目標に。中4週で幾らか間隔は空くものの、厩舎に置いて調整を続ける予定です」

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今年に入って3戦し、その後一息入れてここへ臨んだロードエース。暑さが徐々に応えてきたのか、追い切りの時計・動きは地味で、覇気が足りないようだとコメントもされていたので、今回は着外に大きく崩れてしまうことも想定していましたが、まさか競走除外になるとは予想にもしていませんでした。

症状とすれば、大きな故障は見つからず、筋肉に張りが認められて硬さが目立つ程度。前走との感触の違いに川田Jが心配し、無理を避けたというところです。

今後は一息入れて立て直すのかなと見ていましたが、このまま手元に置いて約1ヶ月後の阪神・花のみちSへ向けて調整を進めていくとのこと。まだ時間は残されているので、まずはしっかり馬体のメンテナンスを行って欲しいところ。そして暑さが応えてきていないかどうかをしっかり見極めて、レースへの参戦を最終的に決断してもらえればと思います。結局、放牧に出して立て直すことになってもそれは仕方ありません。

道中、前に壁を作ることが出来なかった為、脚が溜まらず。3角過ぎから手応え・脚色が鈍り出して直線は見事に失速。この距離はやはり長く、自滅する形で8着に沈んでしまう。★アマネセール

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Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

土曜京都9R メルボルンT(芝2400m)8着(6番人気) 石橋修J

まずまずのスタートから相手の動向を見ながら、外目4、5番手を追走します。3コーナー過ぎから押し上げて行こうとしますが、ペースが上がると徐々に置かれ気味になり、直線も目立ったほど伸び切れず8着でレースを終えています。

石橋脩騎手「多少のイレ込みはありましたが許容範囲内だったと思います。前半は行きたがりましたが、2コーナーではハミが抜けて折り合えました。他馬が外から捲ってきたときもうまくやり過ごせましたし、体力の消耗を最小限に進められていたのですが、勝負どころから促しても反応がなく、そのままゴールまでダラダラと走ってしまいました。前との差が開いて一頭になったことで、気持ちが抜けてしまったのかもしれませんね。前進気勢の強い馬なので距離も少し長かったように思います」

斉藤崇調教師「この馬の悪い形になってしまいましたね。新馬戦の時もそうでしたが、前に壁を作れなかったことで、溜めるところがなく、ペースが上がったところで一杯になってしまいましたね。距離は確かに長い印象を受けましたが、アマネセールの持ち味を活かすのであれば、梅花賞の時のように、前に馬を置いて直線で抜け出すような競馬が理想ですね。距離は1800m~2000mぐらいが競馬がし易いと思うので、今後はそれぐらいの距離に出走させたいと考えています。トレセンに戻って状態を確認した後は一旦牧場へ戻して次走に備える予定です」(レース結果)

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【次走へのメモ】

イレ込み気味。10キロ減でも細くなかったが、返し馬は硬め。好位で折り合っていたものの、3角の坂の下りで早々と手応えがなくなっていた。(B誌)

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・在厩場所:21日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

斉藤崇師「トレセンに戻って状態を確認したところ、ダメージはなく体調も変わりありませんでしたが、予定通り牧場へ戻させていただきました。まだ力を付けている段階でもありますし、前走のような展開になっても耐えられるように鍛えていきたいと思います。次走の予定につきましては、牧場で状態を確認しながら検討させていただきます」(5/22近況)

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結果を見てからレースを見直すことになったので、マイナス10キロがレースにどこまで響いたかは何とも言えないも、レースに関しては、前に壁を作らずに進めてしまったのが全て。3角過ぎから反応が鈍くなったのは単純にガス欠を起こしつつあったからでしょう。道中、脚を溜めるところがなかった分、最後はフラフラしながらのゴールとなってしまいました。

距離に関しては幾分長いというのは分かっていましたし、久々で力んでいた分もあったのでしょう。そういうことを予め見越していると、前走より短めの距離で始動とするのでしょうが、単純に前走の結果を信頼して同条件に使ったのかなと思います。調教師のレース後のコメントを見ると、乗り方次第でこの距離は克服できるというニュアンスかなと思いますが、さすがにそれは無理だと思いますし、乗り方とすれば梅花賞ではなく、福島での未勝利勝ち時の方がベストだと思います。スパッと切れなくても、長く良い脚を使えるのがアマネセールの長所でしょうし。

大敗を喫したアマネセールは一足先に21日にNFしがらきへ放牧済。特にクタッとした感じはなかったようですが、レースから日が経って、脚元等に疲れ・反動が出てこないことを願っています。また、この大敗が次走以降に響かないように精神面のケア・リフレッシュにも力を注いでもらいたいです。

まあ、今回は悪いことが重なり過ぎたと思うので、良い意味でノーカウントと考え、次走からアマネセール本来の走りを見せてもらいたいです。

【門別・第3戦】平凡な内容に終わったデビュー戦から使いつつ徐々に前進。サッと好位置につけて手応え通りに抜け出してくる。☆ロードアメイズ

Photo_6 ロードアメイズ

5月21日(火)門別4R・サラ系C4四組・ダ1200mに五十嵐Jで出走。14頭立て3番人気で2枠2番から道中を3、2番手と進み、直線で差し切って0秒9差で優勝。初勝利を飾りました。馬場は不良。タイム1分14秒6、上がり38秒8。馬体重は増減無しの460キロでした。

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右前脚の屈腱炎から立ち直り、地方ながらようやくデビューすることが出来たロードアメイズ。その前走の内容はそこまで悪くはないも、走破時計はかなり平凡。これではJRAへの復帰は夢物語だと思っていたので、その後の動向にあまり関心がなかったというのが実情。UPDATEの印がついていたのでクリックしたら、3戦目で勝ってくれたことを知りました。その後にレースを見ましたが、マズマズの出脚からスッと先行。今回は雨による影響で不良の馬場でしたが、砂を嫌がるような面はなし。直線で追われると手応え通りの伸びを見せての快勝でした。

この勝ちっぷりを評価して良いのかどうかは何とも言えないところはあるも、3戦目でガラッと変わってきたことは評価。あとは更に4戦目でどういうパフォーマンスが出来るかが重要になってくるのかなと思います。また、今は今回の激走で脚元に反動・疲れが出ないことを願うばかりです。

充電効果で逞しさがアップ。トモが幾らかパンとしてきたことで今回は出脚が付いて2番手からの競馬。緩い流れで展開にも恵まれたのですが、いざ追い出されてもギアが上がらず。悪くても掲示板は確保して欲しかった。★ピボットポイント

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Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

土曜京都8R 4歳上500万下(芝2000m)6着(6番人気) 岩田康J

まずまずのスタートから促しながら2番手に取り付けます。手応え良く先頭に並び掛けますが、直線では伸び切れず6着に敗れています。

岩田康誠騎手「スタートが決まれば先行しようと思っていました。ハナに立つことは出来ませんでしたが、2番手で折り合いを欠くこともなく、スムーズな競馬が出来ましたし、勝負どころにも良い手応えで差し掛かることが出来ました。これなら直線でしっかり伸びてくれると期待しましたが、いざ追い出しに掛かると同じ脚しか使ってくれませんでした。周りに馬がいると止めるようなことを聞いていましたが、今回に限ってはそのようなところもなく、最後まで走ろうとする気持ちがありましたよ」

友道調教師「前回より更にプラス体重でしたが、馬体を見る限り、決して太く感じませんでしたし、むしろ華奢なところがなくなり、メリハリのある体つきに成長しているなと思ったぐらいでした。岩田騎手には前々でプレッシャーが掛からないようにレースを運んでほしいと伝えていましたが、ハナに立つことが出来なかったものの、勝負どころまでは理想の展開だったと思います。ただ直線でドッと後ろから馬が押し寄せてきた時に反応が鈍くなったので、周りの馬を気にしているのかと思いましたが、ジョッキーの話ではギアが上がらずに同じ脚しか使えなかったことで、遅れを取ってしまったようです。2000mだと同じような競馬が続いてしまっていますし、この馬の持ち味を活かせるように、距離を延ばすなど色々試してみたいと思っています。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで次走の予定を考えたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

仕上がるが、返し馬のキャンターは硬め。出していって2番手へ。ペースが緩かっただけにポジションは良かったと思われるが、直線の残り300mでは外のウォーターパルフェより劣勢。伸びあぐねた。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:阪神6月8日・生田特別、もしくは阪神6月9日・芝1800m

友道師「レースの疲れは見られないので、週末から普通に乗り出して行く予定です。前走の競馬を見ると2000mだともうひとつ楽に先行出来ないので、距離を延ばして追走を楽にするか、もしくは新馬戦以来のワンターンを試してみるかですね。ピボットポイントなりには良くなっていると思いますし、後はこの馬の良さをどうレースに活かすかだと思います。再来週の阪神に生田特別と芝1800mの番組があるので、どちらに向かうかもう少し考えたいと思います」(5/22近況)

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冬場は無理にレースへ使わず、コツコツ乗り込むことで成長を促してきたピボットポイント。プラス6キロでの出走となりましたが、太目感はなく、逞しさが加わった分だと思います。

レースプランとして、ピボットポイントの力を発揮する作戦の1つとして先行策を匂わせていましたが、ゲートを五分に出て、珍しく行き脚が付いた今回は2番手からの競馬を選択。充電の効果でトモが幾らかでもパンとしてきた成果と言えるでしょう。また、レース自体は出入りが少なく、淡々と流れたことから、展開もピッタリだったと思います。そして4角を回って直線を向いた時は余力十分。あとは直線でひと伸びして逃げ馬を交わすだけでしたが…。いざ追い出されてからがジリジリで伸びは案外。外からドッと押し寄せられてビックリしたところはあったでしょうが、交わされてからもそれなりに頑張っていた様子を見ると、上位とは決め手の差が出た6着かなと思います。正直、それほど相手は強くなく、少頭数の今回は悪くても掲示板は確保してくれると思っていたので、ちょっとショックな敗戦でした。

レース後のピボットポイントですが元気一杯。牡馬らしい逞しさが加わり、疲れ・反動が少なくなってきました。このまま在厩調整を続け、中2週のローテで阪神2週目へ向かう予定です。番組は距離を延ばして2400mの生田特別か、ワンターンの1800mかの2択を吟味中。前者なら今回の出脚なら逃げの手に持ち込むことは出来そう。ただ、本質的に距離は長いと思います。後者だと先手を奪うのは難しいと思うので、勝負どころから馬群の外目を捲っていく戦法で対応を。プレッシャーが掛かるとダメな馬なので、自分から距離ロス覚悟で動いていく方が逃げるよりも力は出し切れるのかなと個人的には思います。また以前、チークピーシズを着用してレースへ臨んだことがあり、その効果は薄いと武豊Jに言われましたが、集中力アップにブリンカーの装着をそろそろ検討すべきかなとも思います。

充電させて馬は着実の良い方へ進んでいるだけに、あとはレースで力を存分に発揮できる形を早く見い出していって欲しいものです。

2019年5月22日 (水)

上がり3ハロン最速タイとこの馬の競馬は出来たも、カーブのキツいコース形態+前残りの展開では7着までが精一杯。この馬なりに乗りやすくなってきているので、追い込み一手ではなく、勝負どころから捲っていくなど自分から仕掛けていって欲しい。★ヴェルトゥアル

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Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

土曜新潟8R 4歳上500万下・若手(ダ1800m)7着(12番人気) 伴J

五分のスタートを切りますが、いつも通り後方で脚を溜めます。直線は大外から上がり最速の脚を見せるも、上位には届かず7着で終えています。

伴啓太騎手「馬の状態はとても良さそうでしたし、展開さえ向けばと思っていたのですが、結果的に前残りの競馬になりましたね。今日は新潟だったので、中京で乗る時よりも早めに動いていこうと考えていたのですが、思っていたよりも早めにペースが上がり、特に3コーナーでペースが上がった際に、少し付いていけない感じでした。それでも、最後までジリジリと脚を使って伸びてくれていますし、この競馬の形を続けていれば展開次第でもっと着順は上がってくるでしょう。また、最近は引っ掛かるような面を見せなくなり、とても扱い易くなってきましたね」 (レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

加藤征師「いつも通りの競馬はしてくれたのですが、展開的にも少し噛み合わなかった感じですね。終いを活かす形で、最後まで良く頑張ってくれているものの、この馬の脚力的にも勝ちきるところまでいくためには展開の助けが必要でしょう。こちらに戻ってきて、状態を確認したところ、レースを走ったなりの疲れは見られます。そして、優先出走権を獲ることが出来ませんでしたので、いったん牧場にお戻しさせていただく予定です」(5/22近況)

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伴Jとヴェルトゥアルは自分の競馬に徹することは出来たと思いますが、レース前に懸念したように3角から4角に掛けてのカーブがキツい新潟コース。そこでポジションを押し上げて行くことが出来ずに、逆に置かれそうになったのが痛恨。馬群の外目をスーッと捲っていくことをレース前は想像していたのですが、ポジションをリカバーするのに内を突き、直線で外目に持ち出すことにもなってしまいました。終わってみれば上がり3ハロンの37秒4は最速タイでしたが、数字ほどの迫力は正直なかったです。まあ、前残りの展開になってしまったので、ヴェルトゥアルとすれば、ここまでが精一杯なんでしょう。

レース後のヴェルトゥアルですが、相応の疲れは感じられるも、時間と共に解消できるレベル。ただ、優先権を確保することが出来なかったので、次走へ使うにはそれなりの節が必要。近日中にNF天栄へ放牧に出る予定です。

この馬なりに安定して頑張ってくれていますが、決め手には限界があるので上位を窺うには展開の助けがどうしても必要になってきますが、引っ掛かるところが少なくなって、この馬なりに乗りやすさが出てきた様子。ここ数走は左回りがスムーズということで、そういう舞台を選んできましたが、展開の紛れが生じやすいのは右回りの小回りコース。勝負どころからのペースアップに対処できるようになるには慣れが必要かなと思いますが、馬群の外目を捲っていく戦法がモノにすることができれば、2勝目が見えてくるかもしれません。失うものは何もない馬ですし、積極的に新たな1面を引き出せるようにチャレンジを続けていって欲しいです。

器用な立ち回りで1800mをこなすことは出来たも、坂の下りを気にしてモタモタ、直線での伸びはジリジリという感じでレース内容は正直物足りなさも。次走はマイル以下の距離でひと押しを期待。★ロードアブソルート

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Photo ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

5月18日(土)京都5R・3歳未勝利・芝1800mに福永Jで出走。15頭立て2番人気で3枠4番から平均ペースの道中を4、3、4番手と進み、直線では最内を通って0秒7差の3着でした。馬場は良。タイム1分48秒2、上がり35秒7。馬体重は4kg増加の434キロでした。

○福永騎手 「初戦の時よりも良化しており、上手には立ち回っているでしょう。ただ、どうも下り坂が不得手な感じで・・・。3、4コーナーで勝ち馬をブロックしたかったものの、そこで進んで行けずに離されてしまいましたからね。直線ではジリジリ伸びた格好ながら、もうワンパンチ欲しい現状。距離はマイルから1800mぐらいで良さそうです」

○藤原調教師 「以前に膝を骨折していますからね。馬自身が怖がって加減しているのかも。コース形態的に京都よりも合いそうな印象だけに、問題が無ければ次は阪神へ向かいたい気持ちです。ただ、まずはレース後の確認が必要。改めて一通りチェックしましょう」

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【次走へのメモ】

軽く仕掛けて好位の内。道中も流れに乗って手応え良く追走。勝ち馬に対しては仕掛けをワンテンポ遅らせる感じだったが、最後までジリジリとしか脚を使えず3着まで。ロスなく運べたが、もう少し決め手が欲しいところ」(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○田代調教助手 「無事にトレセンへ。見た目には特に変わらぬ様子で過ごしており、今のところは歩様に関しても大丈夫そうです。可能ならば続戦で・・・と思うものの、今週一杯ぐらいは経過観察が必要。再び跨ってからの感触も踏まえてプランを検討します」

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運も味方にし、『何とかここで初勝利を』と期待したロードアブソルート。1800mは微妙に長いかなと見ていましたが、立ち回りの器用さで一応は克服した印象。ただ、直線でのジリジリとした伸びを見ると、マイル以下がベストのように思います。

また、レース後の福永Jのコメントを見ると、3角過ぎからの外回りの坂の下りを気にしてしまったとのこと。本当は勝ち馬に早目に並びかけてプレッシャーを与えたかったのに、そこで引き離されたのがこの着差に直結したのかなと。以前に膝を骨折しているのも影響しているでしょうし、デビュー戦・2戦目でも不利を受けて怯む面を見せていたので、気持ちの強い馬ではないのでしょうねえ。前走の5着から3着と着順こそ上がりましたが、中身は勝ち馬に完敗で何とか3着を死守しただけ。頑張ってはくれているのですが、決め手不足に物足りなさを感じました。

レース後のアブソルートですが、見た目にクタッとした感じはなし。もう少し様子を見てから続戦するかどうかを決定するようですが、今の感じならこのまま厩舎に滞在して続戦が濃厚。優先権の効力を存分に生かして次走へ臨んでもらえればと思います。

スパッと切れる脚を使えない分、京都から阪神へ舞台が移るのはプラスでしょう。あとはデキを維持しながら少しでも次走までにレベルアップすることが出来れば。また、疲れが蓄積しているでしょうが、そこは厩舎力の高さで回復を促していってもらえればと思います。

【シルク】2019年度募集予定馬・発表

6月に入ってからの発表になるのかなと見ていたら、昨日、サラッと発表されていた2019年の募集予定馬が発表されました。

シルク・2019年度募集予定馬

価格や預託先が未発表なので、相変わらずピンとは来ませんが、種牡馬は色んな馬が混ざっていて、それはそれで面白いのかなと思います。後は人気のやや落ちるところを上手に拾っていければと考えています。

2019年5月21日 (火)

ロードなお馬さん(2歳牝馬・千葉ケイアイファーム組)

Photo_6 トルネードフラッグ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週半ばにタイムを出そうと考えていたものの、両前脚球節に若干の張りが生じた為に自重。疲れが抜け切っていない模様です。5月15日(水)から17日(金)までの3日間をマシンに止めて楽をさせるとスッキリ。18日(土)に調教を再開しました」

Photo_6 ヴィースバーデン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「5月14日(火)に時計になるところを消化。そして、17日(金)は半マイル56秒8、終い12秒8の記録を残しています。1本目で全く無理を強いていませんが、乗り手がゴーサインを送ると的確に反応。来月の出発を意識しながら進めましょう」

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千葉へ到着後、本調子を欠いているトルネードフラッグ。先週は速いところを乗った翌日にスクミの症状が出てしまいましたが、この中間は速いところを行う前に両前脚球節に若干の張りを確認。3日間ほどウォーキングマシンのみの調整に止めて回復を優先。今は問題ないようですが、内面に疲れが蓄積している様子。また、体質の弱さが残る現状なので、早期入厩は断念し、コツコツ距離を乗り込みながら、体力アップに努めるべきだと思います。この感じで進めていこうとすると、今度は大きな故障・怪我が待っていそうですから。

ヴィースバーデンはトルネードフラッグとは正反対で順調に負荷を高めることが出来ています。また、動きに関しても、操縦性十分で軽快な動きを披露。血統馬らしい資質を垣間見せてくれています。今のリズムを崩さないよう、オーバーワークに繋がることだけは避けて欲しいものです。

2019年5月20日 (月)

シルクなお馬さん(NFしがらき組)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「登坂回数を重ねて徐々に動きは良くなってきましたが、まだ馬体に緩さが残っているので、帰厩の予定が決まるまで普段から長めの距離を乗り込んで鍛えています。脚元などに問題はなく、体調も安定していますので、この調子で良化を図っていきたいと思います。馬体重は510キロです」(5/17近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神6月15日・小豆島特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「調教を開始した後は脚元に疲れが出ることもなく、順調に進められています。先日、高野調教師と次走について相談したところ、このまま変わりなければ6月15日の阪神・小豆島特別を目標に帰厩させる方向で話し合いました。今月末あたりには帰厩することになると思いますので、乗り込みながら態勢を整えていきたいと思います。馬体重は496キロです」(5/17近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第2回福島開催
・調教内容:角馬場、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「渡辺調教師からこのまま問題がなければ、福島開催の1週目から出走できるように進めてほしいと指示が出ています。ここまで調教を進めている限り、特に問題なく来ていますし、動きも登坂回数を重ねて良くなってきていますよ。まだ少し時間があるので、それまでしっかり乗り込んで良い状態で送り出せるように努めていきたいと思います。馬体重は516キロです」(5/17近況)

Photo ヴァンタブラック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

騎乗スタッフ「トモの疲れはすぐ取れましたし、調教を開始した後も順調に進められています。現在は坂路で15-15までペースを上げていますが、動きそのものは悪くないですし、これから鍛えていけば更に良い走りが出来そうですね。口が少し利かないところがあるので、普段の調教からハミ受けをしっかり行えるようにして、コントロールが利く様に調教していきたいと思います。馬体重は524キロです」(5/17近況)

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調教を重ねて、ナイトバナレットの動きは着実に良化。ただ、まだ馬体に緩さを残すことから、帰厩して仕上げに入るにはもう少し時間が必要とのこと。体調自体は良いので、引き続きコツコツ行きましょう。

ここにきて問題なく乗り込めるようになったインヘリットデール。高野師と牧場サイドの打ち合わせで来月15日の阪神・小豆島特別を予定。ひとまず次走もマイル戦を走ることとなりました。早ければ今月末の帰厩ということで、そこへ向けてグングン状態を上げていってもらえればと思います。

NFしがらきで順調に乗り込んでいるインペリオアスール。次走は福島開催の1週目からということなので、30日の福島・猪苗代特別へ向かうことになります。昇級していきなり通用はさすがに厳しいと思うも、まだまだキャリアの浅い馬。2勝馬クラスでもいずれは勝ち負けできるところまでは力をつけて欲しいです。

右トモに少し疲れを感じさせてヴァンタブラックですが、思いのほか軽症で何より。既に坂路でハロン15秒のところへ踏み出しています。少し口向きの悪いところがあるようですが、学習能力の高い馬なので、酷くならない内に矯正してあげれば、改善できるでしょう。楽しみな資質を持っている馬なのでそれを生かす意味でも操縦性をしっかり高めてもらればと思います。

【動画更新】ローブティサージュの17&マイティースルーの17

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Photo_3 ローブティサージュの17

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Photo_3 マイティースルーの17

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ローブティサージュの17は煩い面を覗かせていますが、これぐらいなら競馬に行っての闘争心へと変わってくれるでしょう。少し頭の高い走法でピッチ走法寄りだと思うので、距離はやはりマイルぐらいまでかな? また、パワフルなフットワークが芝の実戦で切れに繋がってくれれば嬉しいのですが。

マイティースルーの17はローブティサージュの17とは違い、良いように言えば沈着冷静。もう少し気合を出すようになって欲しいです。また、体高があって脚の長い馬なので、坂路を駆け上がってくる姿は若干モサッと見えますが、時計はそれなりに出ています。スピードの持続力を武器にする馬になると思うので、操縦性が高いのも良いですね。

シルクなお馬さん(北海道組)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14~17秒のキャンター1本、週4回周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「この中間からはハロン14秒ペースでの坂路調教を開始しています。ペースを上げたことでハミを頼るような面は無くなりましたし、体を上手く使えた走りをしています。負荷を掛けた調教を行った方が、気持ちの面でもピリッとしてくるタイプですね。乗り手にも従順ですし、良い状態をキープ出来ていますから、早ければ今月下旬にも移動の声が掛かりそうです。馬体重は471キロです」(5/17近況)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、残りの日は軽めの運動

担当者「この中間からは再度坂路調教を行っています。先週はトレッドミルでの運動で休ませましたが、それが良い方向に出て、右前はスッキリ見せるようになりました。これから少しずつペースを上げていきますが、適度にリフレッシュを入れて進めていきます。馬体重は516キロです」(5/17近況)

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スイートウィスパーは帰厩を意識した調整へ移行。ピッチを高めても案外スムーズに対応できていますし、むしろ動きは良く見せるように。良い意味で競馬モードへ入ってきたのかなと思います。出資している同世代の牝馬2頭(ジーナアイリス・エレンボーゲン)は苦戦していますが、スイートウィスパーはダートで良さが出そうなタイプ。まずは1勝を上げ、息の長い活躍を見せていって欲しいです。

坂路調教を開始してまもなく、右前に少し腫れが認められたモンドインテロ。このままズルズルと悪い流れにいっていってしまうのは避けたいなあと思っていましたが、早めに軽めの調教に切り替えたことが正解。右前はスッキリ見せるようになったとのこと。ひとまずホッとしましたが、これから負荷を高めていった時にまた同様のことが起こるかもしれません。まだまだ無理はできないので、こまめにリフレッシュを挟むなどして脚元への疲れを溜め込まないようにしてもらえればと思います。

2019年5月19日 (日)

15日に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ています。★ロードセッション

Photo_6 ロードセッション

5月15日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して夏以降のレース出走へ向けて心身の立て直しを図ります。

○高橋調教師 「まだ体力的に幾らか途上な印象。出走までには結構な時間が必要でしょう。馬体が減少傾向なのも気に掛かる部分。素材の良さは感じるだけに、無理は避けたいと思います。5月15日(水)に放牧。移動後の様子に応じて帰厩時期を相談ですね」

≪調教時計≫
19.05.12 助手 栗東坂良1回 57.8 42.7 27.9 13.5 馬なり余力

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9日の坂路での物足りない動きを見て、近日中に放牧に出ることになっていたロードセッションは15日に千葉・ケイアイファームへ。12日に坂路で1本時計を出せているように体力面で途上さを見せているだけで、カイ食いが落ち気味以外は状態面での不安はありません。ですので、千葉で早めに回復を遂げた後は、コツコツ乗り込むことで地道なパワーアップを図っていってもらえればと思います。ただ、半兄ヴァンドールは暑さに弱い面を覗かせていたので、この馬にもそういうところがないか注意しつつ、進めていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NF天栄組)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も同様のメニューで乗り込んでいますが、最後まで脚取りはしっかりしており動きは安定していますね。飼い葉を食べて体調的にも悪いところは見られませんし、このまま緩めないように乗り進めていければと思います。馬体重は505キロです」(5/17近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルでダク

天栄担当者「ここまで無理せずに進めてきた甲斐あって、トモの歩様は良化傾向にあったことから、今週からトレッドミルでの運動を始めています。まずは常歩からスタートし、その後も状態は落ち着いていたので、現在はダクまで進めています。一歩前進できて良かったですし、今後も状態に合わせたメニューを組んでいきたいと思います。馬体重は518キロです」(5/17近況)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいます。特に悪いところはなく順調なのですが、大きく良くなってきた感じも正直ありませんから、もう少し乗り込みつつ良化を図っていきたいところです。馬体重は487キロです」(5/17近況)

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パラダイスリーフは週3回ハロン14秒のところを意欲的に行っていますが、安定した脚取りで元気いっぱい。さすが血統馬というポテンシャルを示していると思います。ただ、これから暑さが増していくと思うので、疲れの兆候を掴んだら、すかさず楽をさせてあげて欲しいです。

フロントラインはゆっくりながらもトモの歩様は良化。この中間からトレッドミルでの運動を開始し、現在はダクまで進んでいるとのこと。まだまだ慎重を期して進めてもらわないといけませんが、このままスムーズに馬場での乗り込みを開始できるところまで進んで欲しいです。

ジェラーニオも坂路で意欲的に鍛えられていますが、もう一つその成果が感じられず。馬自身の成長力が足りないのか、気性面でズル賢いところが脚を引っ張っているのか。3歳未勝利馬なのでゆっくりはしていられませんが、現状の調教内容を維持して、もう少しの間、良くなってきてくれることを待ってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(4歳上・NF天栄組)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「トレッドミルでの運動を継続していても脚元の状態は維持できていたことから、今週から周回コースでの乗り運動を開始しています。騎乗運動スタート後も状態に変わりはないですし、今後は坂路調教開始のタイミングを図っていければと思います。馬体重は496キロです」(5/17近況)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらへ到着後によく脚元の状態を確認しましたが、トレセンでケアしてもらっていたことに加え無理をさせていなかったこともあり、そこまで状態は悪くありません。現在はトレッドミルで軽めに動かしているところですが、今後もよくケアしながら無理せず進めていきます。馬体重は548キロです」(5/17近況)

Photo_3 アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:6月8日の東京・多摩川S
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き週3回坂路コースでの乗り込みを行っていますが、疲れは見せず活気ある走りを見せてくれています。来週トレセンへ帰厩する予定となっていますが、前走時よりも状態は良さそうですし、良い形でバトンタッチ出来ると思いますよ。馬体重は467キロです」(5/17近況)

Photo_3 ロイヤルアフェア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター 

天栄担当者「その後は少しずつ調教強度を上げており、現在はトレッドミルで軽めのキャンターを行っています。馬体重は先週よりも少し減っていますが、飼い葉はしっかりと食べて体調面は落ち着いていますし、ここまでの術後の経過は良好と言えるでしょう。馬体重は510キロです」(5/17近況)

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脚元の状態が少しずつながら落ち着いてきたグランドサッシュはこの中間から周回コースでの乗り込みを開始。ひとまずは感触を確かめる感じですが、引き続き変わりない状態なら、タイミングを慎重に見計らって坂路調教へと踏み出していってもらえればと思います。

右前球節に痛みが出て、NF天栄へ戻されたリミットブレイク。厩舎での適切な処置で現状は意外にも落ち着いている様子。ただ、NF天栄では見切り発車で坂路調教を始めて歩様に違和感を発症するケースが2度ほどあったので、楽観視することなく、入念なケアを更に続けていって欲しいと思います。

アンブロジオは近々帰厩する予定。速い追い切りを重ねてグングン状態を上げているのは好感。暑さにはどちらかというと強い印象です。ただ、次走の多摩Sは実績のある距離よりも1ハロン長い1600mに加え、引き続きハンデ戦。さすがに前走の57キロから1キロほど斤量は恵まれるとは思いますが、ちょっと低迷期に入ってしまっているだけに何とか次走では再浮上の兆しを見せて欲しい。

去勢手術を終えたロイヤルアフェアは体調が安定しているのは何より。これから徐々に動かしていくことになりますが、今の感じならスムーズに負荷を高めていけると思います。あとは煩い面が幾らかでも緩和してきてくれれば。

16日に栗東・斉藤崇厩舎へ帰厩しています。☆ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:16日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:阪神6月9日・三田特別

斉藤崇師「前走後は牧場に戻してコンディションを整えてもらっていましたが、乗り出した後も問題なく進められていましたので、16日の検疫でトレセンに戻させていただきました。6月9日の阪神・三田特別を予定していますので、週末から時計を出し始めていきたいと思います」(5/16近況)

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前走は時計の速過ぎる決着になったことで見せ場すらなく9着に敗れてしまったヴィッセン。その後、NFしがらきで再調整してきましたが、レースで力を出し切っていない分、元気一杯。緩まないように即ハロン15秒の調教を課すなど、早々に予定が組まれた来月9日の阪神・三田特別に備えてきました。そして好調をキープしたまま16日に栗東へ戻っています。

次走の予定が決まっているので、あとはそこへ向けて態勢を整えていくのみ。週末から徐々にピッチを上げていってもらえればと思います。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.602

(東京11R)優駿牝馬(オークス)(G1)

◎ラウズオンリーユー
○クロノジェネシス
▲ビーチサンバ
△シャドウディーヴァ
×ウィクトーリア
×シゲルピンクダイヤ
×コントラチェック
★アクアミラビリス

東京への長距離輸送で馬体減・イレ込みは心配ですが、単純に能力が頭1つ抜けている感じがするのが◎ラウズオンリーユー。体型から距離が延びるのは問題ありませんし、バネの利いた走りから軽い東京の芝は合う筈。自分を見失わなければ勝ち負け出来る筈。

○クロノジェネシスはちょっと運に恵まれませんが、それでも大崩れなく頑張っていますし、距離延長+左回りは歓迎の口。実際、東京へ2度連れてきているのも大きいです。内枠に入りましたが、両隣りが逃げ・先行タイプなので、位置取りが苦しくなることは少ない筈。勿論、◎とはそう差はありません。

桜花賞ではワンパンチ足りない面が出てしまいましたが、この中間の気配が良い▲ビーチサンバ。距離延長は歓迎とは言えないも、左回りの方が良い馬ですし、ソツなく走れれば、上位への食い込みは十分。人気を落とした今回は絶好の狙い目かなと。

1発長打は使いつつ状態を上げてきた△シャドウディーヴァ。馬群を気にすることなく走れる馬ですし、追って確かな馬なので距離延長は歓迎の口。消耗戦になればなるほど、怖い存在です。

あとは、前走の疲れを多少心配するも、前走の走りが出来れば、十分通用しそうな×ウィクトーリア。×の3頭ならこの馬を強調したいです。×シゲルピンクダイヤと×コントラチェックは能力を秘めるも、この距離がどうか。1発の魅力は★アクアミラビリス。距離が延びるのは問題ありませんし、ちょっと人気を落とし過ぎ。ただ、気負いがちな馬なので、東京への輸送を克服することが激走への条件ですが。

不器用な面が目立つので多頭数の競馬では良い結果が得られない現状。ここはさすがに距離が長いと思うも、8頭立ては魅力。逃げか追い込みか両極端な競馬に徹して少しでも上位を目指して欲しい。ダート適性はある筈。★シングルアップ

201905_14

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

日曜京都10R 鳳雛S(ダ1800m)2枠2番 藤井J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:15日にポリトラックコースで追い切り

寺島師「15日にポリトラックコースで追い切りました。間隔が詰まっているので、反応を確認するために5ハロンから時計を出しました。最後の直線で右のアブミが外れるアクシデントがありながらも、バランスを崩すことなく軽快なスピードでゴールしました。馬の雰囲気を見ていても、気負って気持ちが悪い方に向いているようなところもなく、この馬なりに平常心を保っています。前走は1400mで追走に余裕がなかったことを考えると、1200mでは明らかについて回るだけになってしまうでしょうから、今回はダート適性を再確認するために鳳雛ステークスに出走させることにいたしました。距離は少し長いかもしれませんが、自分のリズムで走れるのは間違いないので、それでどこまで本来の持ち味が活かせるか確かめたいと思います。ジョッキーは最後まで諦めずに追ってもらえる藤井勘一郎騎手で投票させていただきました」(5/16近況)

助 手 15栗P良 67.4- 52.1- 38.5- 13.1 一杯に追う

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第3回京都10日目(05月19日)
10R 鳳雛S(L)
サラ ダ1800メートル 3歳OP 特指 国際 別定 発走14:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メイショウソテツ 牡3 56 藤岡康太
2 2 シングルアップ 牡3 56 藤井勘一郎
3 3 メイショウアステカ 牝3 54 秋山真一郎
4 4 マドラスチェック 牝3 54 大野拓弥
5 5 リワードアンヴァル 牡3 56 三浦皇成
6 6 メスキータ 牡3 56 B.アヴドゥラ
7 7 ハヤブサナンデクン 牡3 56 吉田隼人
8 8 ポップフランセ 牡3 56 岩田望来

○寺島師 「不器用さが短距離では大きく響いてしまいます。以前よりレース前のイレ込みがマシになっているし、ダート自体は問題ないので、この距離で自分のペースで走れれば」(競馬ブックより)

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重賞では荷が重かったも、3歳馬同士のOPなら見直せるかなと期待した前走のシングルアップでしたが、気負いがちな性格+不器用な立ち回りしかできない弱点が災いし、レースの流れに乗り切れないまま14着。現状力を出すには少頭数の競馬でないと難しそうです。

前走後は25日の京都・葵Sへ向かう方針でしたが、多頭数の競馬が予想され、今回の行きっぷりの拙さから1ハロン短縮では更に力を出し切れないといこうとで、方向を転換してダ1800mのここへ参戦。ダートは2歳時に兵庫ジュニアGPで惨敗していますが、ダート適性を疑うよりも、出遅れ+小回りコースに戸惑った面が大きかったです。個人的には再度ダートへ使ってきたことは賛成です。ただ、この距離はさすがに長そうですが。

状態に関しては良い意味で平行線。追い切りは追って案外だったようですが、騎乗者のアブミが外れるアクシデントも響いた感じ。前走から中1週のローテですが、ビシッとやれたことは評価したいです。

また、相手関係に目を遣ると、ダートで実績を残してきた馬ばかりで逃げ・先行タイプが揃った印象。8頭立ては魅力なのですが、スンナリとした流れにはならなさそう。どういう作戦を取ってくるか1つ注目ですが、距離を意識するとゲートをソロッと出して後方で砂を被らないように追走し、末脚勝負に徹する形になってくるのかな? まあ、逃げか追い込みか極端な競馬になってくるのかなと想像します。

レースを経験しながら、この馬なりに落ち着きが出てきたのは良い傾向なのですが、それが結果に結び付かない現状。陣営は色々と手を尽くしてくれているのは嬉しいのですが…。あとはもうシングルアップ自身に奮起してもらうのみ。このまま低迷し続けることはやめて欲しいです。

ロードなお馬さん(3歳牝馬)

Photo_6 プレミアムギフト

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は入念に乗り込みます。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○高野調教師 「十分に余裕を持たせてから騎乗トレーニングを再開。大きなダメージも認められず、状態は悪くないと思いますよ。番組表も照らして考えた結果、次走は早くても阪神2週目以降に。ちょっと間隔が空くだけに、短期放牧を挟むかも知れません」

≪調教時計≫
19.05.16 助手 栗東坂良2回 62.9 45.6 28.9 14.1 馬なり余力

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。5月9日(木)測定の馬体重は440kg。

○当地スタッフ 「計画に沿ってメニューを消化。課題は浮かびません。帰厩時期は出走に必要な節との兼ね合いを踏まえて決まると思うものの、可能な範囲で状態を上げておきたいところ。久保田調教師と情報を共有し、15-15を始めるタイミングを見極めたいです」

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大敗を喫したプレミアムギフトですが、時間を掛けて状態を見守ってきましたが、特に気になる点はなし。やはり力を出し切れぬまま前走は敗れてしまったんでしょう。ただ、次走に関してですが、早くても次開催の阪神2週目以降とのこと。短期放牧を挟むかもということですが、16日に坂路で前走後の初時計をサラッとマークしたので、このまま在厩調整を続けていくのかなと見ています。

マカリカは順調に攻めを強化することが出来、雰囲気は良さそう。ただ、芝の短距離に使うとなると、かなりの節(レース間隔)が必要に。それ故、仕上げの調整へ踏み込むタイミングが難しくなっています。カイ食いの良い馬ではないだけに余計にです。個人的にはやはり滞在競馬となる函館で使うのが良いのかなと考えますが、非力なタイプなので洋芝の適性がどうか。また、北海道へ連れていくことで馬体を大きく減らしてしまうことにも。どちらの道へ進むにも難題が待っています。それなら一層、先行力を生かせる新潟・千直まで待つのもありかもしれません。

まずは前走で大きく増やした馬体重をどこまで維持してレースへ臨めるかが1つポイント。速い脚は使えないので、3キロ減の騎手起用+ブリンカー着用で積極的な競馬で粘り込む競馬を見せて欲しい。ゲートが開く音にビックリせず、五分のスタートを。★エレンボーゲン

201905_15

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

日曜新潟5R 3歳未勝利・牝馬(芝2000m)5枠10番 大塚J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:15日に南Wコースで時計

鹿戸師「15日に南Wコースで、単走で追い切りを行いました。半マイルから終いを重点に置いたメニューでしたが、脚取りはしっかりとしていましたし、動きは悪くないですね。ただ、牧場からこちらに戻ってきた時は少し体が細く映りましたので、新潟までの輸送で体が萎まないと良いですね。飼い葉は食べてくれていますので、毛艶等は問題ありませんよ。先週の追い切りでブリンカーを試して、最後まで気持ちを切らさずに追い切りを行えましたので、レースでも着ける予定です」(5/15近況)

助 手 12美坂良 56.4- 41.9- 27.5- 13.7 馬なり余力
助 手 15南W稍 39.8- 12.7 馬なり余力

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第1回新潟8日目(05月19日)
5R 3歳未勝利
サラ 芝2000メートル 牝馬 馬齢 発走12:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ワイルドオーキッド 牝3 54 柴田大知
1 2 フラワーズアート 牝3 51 木幡育也
2 3 ラプリュベル 牝3 54 太宰啓介
2 4 ラヴィンジャー 牝3 51 藤田菜七子
3 5 ベストオンアース 牝3 52 西村淳也
3 6 ブラックエンジェル 牝3 51 菅原明良
4 7 シビックテック 牝3 53 横山武史
4 8 ネガイ 牝3 54 丸田恭介
5 9 パイオニアプライド 牝3 54 内田博幸
5 10 エレンボーゲン 牝3 51 大塚海渡
6 11 セイウンフェアリー 牝3 54 勝浦正樹
6 12 ガビーズメモリー 牝3 54 江田照男
7 13 ミコクイーン 牝3 54 黛弘人
7 14 タイセイアヴァンセ 牝3 54 中谷雄太
8 15 ミフリマ 牝3 54 菱田裕二
8 16 コンステレーション 牝3 51 斎藤新

○鹿戸師 「今回は少し減るが、体重が増えて体は良くなっていた。3キロ減騎手とブリンカーで変わり身を期待している」(競馬ブックより)

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冬場はレースに使わず、NF天栄でコツコツ乗り進めてきたエレンボーゲン。その成果でプラス18キロとボリュームアップした姿で復帰することが出来ました。また、前走は新味を求めて芝2600mへ挑戦。速い脚に欠ける分を長い距離で補うことが出来ればという狙いでした。しかし、思惑どおりに事は運びません。ゲート一息で後方追走からのレースとなりましたが、勝負どころで押し上げていくことは出来ず、逆に4角で一杯になる有様。終わってみれば明らかに距離が長かったという1戦に終わりました。

レース後は節を稼ぐ為にNF天栄へ。力を出し切れずに敗れたことから、レースの疲れ・反動は見当たらず、ここへ参戦することが出来ました。ただ、帰厩後の動きに関してはやや地味で、最終追いが3ハロンからの上がり重点になったように馬体の維持に苦労している様子。トレセンでの最新画像を見ても、お腹回りはスッキリ。新潟への長距離輸送を行うとさすがにお腹は巻き上がり気味になりそう。二桁台のマイナス体重は避けたいところですが…。

距離の2000mに関しては、エレンボーゲンがこなせる上限かなと思います。3キロ減騎手の起用+ブリンカー装着と好走できるようにと対策は練ってきました。ただ、充電させても大きく変わってこなかった前走の結果からここでの苦戦は免れず。速い脚を使えないので、まずはゲートが開く音にビックリせず、スーッと先行できないとダメ。まあ、失い物は何もないので、何とか次走以降に活路を見い出す走りをお願いします。

【動画更新】ハーツクリスタル&ベルラガッツォ

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Photo_3 ハーツクリスタル

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Photo_3 ベルラガッツォ

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ハーツクリスタルはトモに緩さが残るので、登坂する姿にそれほど力強さは感じないのですが、脚取りは素軽く、頭を上げたりする場面が減って、真面目さがアップしているのは好感。前向きに走ろうという姿勢も窺えますし、緩やかな成長曲線に波長を合わせていってあげれば、期待が持てる1頭になってくると思います。

ベルラガッツォはハロン13秒台で入った分、最後は甘くなった感じですが、これから本数を重ねていけば踏ん張りも違ってくる筈。綺麗なフットワークでありながら、映像からも推進力を感じる走り。スッとギアが上がる感じですし、実戦では道中脚を溜めて最後に爆発させる走り・戦法が合っていそうです。

ロードなお馬さん(4歳上関西牡馬・入厩組)

Photo_6 ロードヴァンドール

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。まだレースの疲労感が完全に抜け切っておらず、もう少しの間は無理の生じぬ範囲で調整を続けます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「5月15日(水)も普通キャンターまで。徐々に回復は遂げている印象ながら、まだ完全にOK・・・とは言えませんね。このまま厩舎で調整は続けるものの、もう少しの間は心身のケアを優先。具体的な目標を挙げるのは今しばらく先だと思います」

Photo_6 ロードザナドゥ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターと障害練習を消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「スタートでダッシュが利かない部分に加え、ラストに一伸びを欠くのもトモの甘さが原因。このまま使い続けても、大きく変わらないかも・・・。ウィークポイント解消の目的で、障害練習を取り入れるように。間隔を空けて強化を求めましょう」

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ヴァンドールは引き続き普通キャンター程度の乗り込みでリラックス重視。徐々に前走のダメージは抜けているようですが、まだ完全とは言えない様子。徐々に気温が上がってきているのも暑さに弱いヴァンドールの回復を遅らせているのかなとも思います。でも、まあ今月末には時計を出し始めることは出来ると思うので、思い切って宝塚記念へ挑戦という目はまだ残っているかと。無理をしないなら、7月7日の福島・七夕賞や7月14日の函館・函館記念が次走の候補になってくるのかなと思います。

ザナドゥは粘り込みで活路を見い出しかったのですが、トモの緩さが大きく足を引っ張ることに。そして序盤に脚を使うことになると最後のひと押しが利きません。個人的には戦法自体が合っていないと思いますが、ウィークポイントの解消目的で障害練習を取り入れることに。これは良い挑戦かなと思います。また、飛越のセンスがあるようなら、障害転向まで視野に入れても良いかもしれません。

16日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。☆クレッセントムーン

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Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

・在厩場所:16日に栗東トレセンへ帰厩

高野師「前走後は無理をせず一旦牧場へ戻して調整してもらっていましたが、その後も問題なく進められていたことから、16日の検疫でトレセンに戻させていただきました。具体的な予定は追い切りの感触を確かめながら検討していきたいと思います」(5/16近況)

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3月の阪神戦でクラスにメドを立てたクレッセントムーンは無理することNFしがらきでリフレッシュに努めてきましたが、その甲斐があって、デビュー以来抱えていた不安・ソエを気にすることがなくなり、普段の歩きにも勢いが出てきた様子。そして速い調教を重ねて動きも上昇。あとは厩舎からいつ声が掛かるという段階でしたが、16日に栗東・高野厩舎へ戻っています。

今後については追い切り等の動きを確認して番組を絞っていくことになるでしょうが、時期的に3歳馬同士の1戦に使うのは難しく、次走では古馬との戦いとなりそう。降級制度がなくなった分、3歳馬の方に分があるように思うので、クラス突破にメドを立てた前走3着からの前進を期待しています。

2019年5月18日 (土)

リフレッシュ後も順調に仕上がる。ただ、一息入る前と比較すると追い切りの時計が地味ですし、ちょっと覇気が足りない感じ。暑さに滅法弱い馬なので、じわじわ上昇してきた気温が早くも応えてきているのかも。★ロードエース

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Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

5月18日(土)京都10R・シドニーT・混合・ダ1200mに川田Jで出走します。5月15日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.6-39.2-25.5-12.6 末強目に追っています。追い切りの短評は「動きマズマズ」でした。発走は15時00分です。

○松下調教師 「5月12日(日)にスッと反応。15日(水)の一追いで態勢は整ったと思います。休養前と同じ状態で送り出せそう。レースも上手なタイプですからね。ただ、どうも抽選の様相に。近々に同条件が組まれぬだけに、何とか出走枠に入れれば・・・」

≪調教時計≫
19.05.15 助手 栗東坂良1回 54.6 39.2 25.5 12.6 末強目追う

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第3回京都9日目(05月18日)
10R シドニーT
サラ ダ1200メートル 4歳上1600万下 指定 混合 定量 発走15:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ツクバクロオー 牡4 57 国分優作
1 2 ガンジー 牡8 57 小牧太
2 3 ベルクリア 牝6 55 福永祐一
2 4 シアーライン 牡6 57 大野拓弥
3 5 ゲキリン 牡5 57 岩田康誠
3 6 スマートレイチェル 牝5 55 酒井学
4 7 タガノアム 牝4 55 岡田祥嗣
4 8 ミトノレインボー 牝4 55 藤岡佑介
5 9 アスタースウィング 牡5 57 松山弘平
5 10 ヤマニンレジスタ 牡4 57 藤岡康太
6 11 レレマーマ せ7 57 M.デムーロ
6 12 ストロベリームーン 牝5 55 武豊
7 13 ローゼンタール 牝6 55 古川吉洋
7 14 メイショウコゴミ 牝4 55 幸英明
8 15 メイショウアリソン 牡5 57 池添謙一
8 16 ロードエース 牡4 57 川田将雅

○河北助手 「放牧明けだけど、リフレッシュできて好仕上がり。昇級後も安定して走れているからね。流れとうまく噛み合ってくれれば」(競馬ブック)

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準OPに上がってからも、大きく負けることなく堅実に走ってくれているロードエース。その頑張りには頭が下がる思いですが、時計面での壁があるのか、追われてから甘さを覗かせてしまいます。速い流れでも対応できるスピードはあるのですが…。地味な血統馬だけにここから更に上へといける伸びシロが少ないのかなと思ったりしています。

今年に入って既に3戦したことで、前走後は一旦千葉・ケイアイファームでリフレッシュ。若い頃は疲れからすぐ馬体を硬くしてしまっていましたが、逞しさを増した現在は大きな反動はなく、日にちの経過と共に順調に回復。食欲旺盛で馬体にボリュームを増した良い雰囲気でまた栗東へ戻ってきています。

帰厩後の調整・追い切りに関してもひとまず順調に来たかなと思いますが、この馬とすれば時計がやや地味。追い切りのコメントを参照すると、ちょっと覇気が足りないようなので、じわじわ上昇してきた気温の影響が早くも出ている感じ。仕上がり自体は悪くありませんが。

大外枠が当たってしまいましたが、スタートの良い馬ですし、キックバックを嫌がるところがあるので悪くはないと思います。あとはホント追い出してからひと伸びが利くかどうか。前走は逃げ馬にプレッシャーを掛けながらの追走だった分、苦しくなって甘さが出たと思うので、今回は自分を追い込まない程度の追走で末脚を伸ばすイメージで川田Jには乗ってきてもらえればと思います。

今回も自分の力を発揮できれば堅実な走りは出来るかなと思うも、もし崩れてしまったら、実力というよりはやはり暑さが応えてしまった結果なんだと思います。曇り空で25度予想の気温がそれ以上に上がらないことをまずは願っています。

左前球節の腫れでレースが開いてしまうも、今はその不安は解消。帰厩後の丹念な乗り込みで仕上がりは上々。ただ、2400mは微妙に長いと思うので、このメンバー相手に勝ち切るまでは正直どうか。力のあるところは見せて欲しいも…。☆アマネセール

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Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

土曜京都9R メルボルンT(芝2400m)6枠6番 石橋修J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:15日にCWコースで追い切り

斉藤崇師「15日にCWコースで追い切りました。先週併せてしっかり時計を出しているので、今週は息を整える程度に抑えました。自厩舎所属の団野騎手に感触を確かめてもらったところ、『道中は力みもなく、とても良い感じで走っていましたよ。以前はハミに頼った走りをしていましたが、姿勢が起きてバランスよく走れるようになっています。成長していると思います』と言っていました。牧場から良い状態で戻ってきてから、ここまで順調に進めることが出来ましたし、アマネセールなりに成長したところが感じられます。長い距離に対応できるように、ここまで取り組んできましたが、バランスよく走れるようになってきたことで、変な力みもなく良い走りが出来るようになっているので、今の状態でどれだけ良い競馬をしてくれるのか期待したいと思います」(5/16近況)

助 手 12CW良 41.6- 12.3 馬なり余力
団 野 15CW良 86.0- 70.4- 55.1- 40.6- 12.2 馬なり余力 ダッシングブレイズ(古オープン)馬なりの外0.8秒先行0.1秒先着

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第3回京都9日目(05月18日)
9R メルボルンT
サラ 芝2400メートル 3歳500万下 特指 混合 馬齢 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ルタンブル 牝3 54 松山弘平
2 2 ダンスディライト 牡3 56 M.デムーロ
3 3 ディスモーメント 牡3 56 福永祐一
4 4 アルデエンブレム 牡3 56 国分優作
5 5 プランドラー 牡3 56 川田将雅
6 6 アマネセール 牡3 56 石橋脩
7 7 サンサルドス 牡3 56 北村友一
8 8 タニノドラマ 牡3 56 和田竜二
8 9 ヤマカツシシマル 牡3 56 幸英明

○斉藤崇師 「中間は動き、息遣いがいいですよ。切れるというより、長く脚を使えるタイプ。道中で折り合いをつけて、持ち味を出せれば」(競馬ブックより)

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前走は5頭立てという特殊なレースでしたが、好位の内でソツなく立ち回ったアマネセール。直線を向いた時は逃げ馬を捉えて押し切ってくれるかなと見ていましたが、いざ追われたからがジリジリ。叩き合いの中で粘ってくれてはいたのですが、ひと押しが利かなかったのは正直物足りなさも。ひとまず対応してくれたとはいえ、2400mは微妙に長い気がしました。また、レース後に左前球節に腫れを認め、中筋を痛めていることが判明。『レース中に捻ったのでは?』ということなので多少なりとも影響があったのかもしれません。

その為、患部の治療を施すためにNFしがらきで再調整。怪我が判明した時は正直苦労することを覚悟していましたが、思っていたよりも軽症で腫れが引くのが早かったのが幸い。トレッドミルを併用しながらの乗り込みで症状がぶり返すことなく、徐々に負荷を高めていくことに成功。アマネセール自身も頑張ってくれたので、約4ヶ月の休養で実戦復帰することが出来ました。

帰厩後の追い切りの動き・時計はマズマズ。坂路ではなくコースで追うことが出来ているので中筋を痛めた影響は大丈夫そう。力を出せる状態にあると思いますし、幾らかピリッとした気性なので久々を苦にすることもないでしょう。

相手関係に目を遣ると、病み上がりでも力量的にヒケを取らない位置にいると思いますが、スタミナ比べではちょっと分が悪そう。この馬のベストはやはり2000mかなと。正攻法の競馬だと詰めの甘さを覗かせると思うので、石橋脩Jには未勝利勝ちした時のように、じっくり構えて末脚を伸ばす競馬を心掛けて欲しいです。

まあ、正直なところ、勝ち切るまでは難しそうも、改めて能力のある良い馬だなと認識させてくれるレースを見せてもらえればと思います。

シルク&ロードなお馬さん(2歳・入厩組)

Photo_6 ロードクラージュ

2019.05.16
5月16日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に54.8-39.2-25.3-12.5 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒2先行して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

≪調教時計≫
19.05.16 北村友 栗東坂良1回 54.8 39.2 25.3 12.5 馬なり余力 レッドヴェイパー(2歳新馬)馬なりに0秒2先行同入
2019.05.15
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。5月16日(木)に追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○安田調教助手 「中間も順調に乗り込めています。5月16日(木)に再びペースを速める予定。そろそろ出走プランの検討を始める段階かも知れませんね。素軽い走りだけに、芝で大丈夫そう。距離に関しては未知数ながら、血統的に短い方が合うのでは・・・」

Photo_3 サリオス

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:第3回東京開催
・調教内容:16日に南Wコースで時計

堀師「かなりの大型馬ですから、少しずつ負荷を掛けた調教を行っていますが、少しずつ馬体重も絞れてきました。調教前で549キロと先週よりも10キロ以上絞れていますね。そして、16日に南Wコースで併せて追い切りを行いましたが、素軽い動きをしており、重苦しさを感じさせません。性格も普段は大人しくて、手の掛からない馬ですし、ズブさも感じず鞍上の意のままに操縦出来るタイプだと思います。引き続き、ゲート練習も行っていますが中で暴れること無く、出の方もそれなりにしっかり出てくれていますよ」(5/16近況)

助 手 12美坂良 58.3- 42.4- 27.0- 13.4 馬なり余力
助 手 16南W良 68.3- 52.4- 38.0- 12.6 馬なり余力 スマイル(三500万)馬なりの外0.6秒先行同入

Photo_3 ポレンティア

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:ゲート練習/坂路で軽めのキャンター

田中博師「先週にこちらに入厩させていただきましたが、トレセンの環境には少しずつ慣れてきていますね。以前は気難しい面があったと牧場から聞いていましたが、そのような面はあまり無く、強いて言うなら怖がりな面があるくらいです。それでも、ゲートでは牝馬にしてはどっしりと構えてくれますし、出の方もまずまずだと思います。走りに関してですが、まだバランスが良くなくて体を使えない部分がありますので、そこは改善させていかないといけません」(5/16近況)

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ロードクラージュはそろそろCWコースでの追い切りへ移行し、実戦を意識したものに変わっていくかなと見ていましたが、16日は2歳馬同士で坂路での併せ馬を消化。こちらが少し先行し、相手が追い掛ける感じでしたが、脚色等はこちらにちょっと分があった感じ。ただ、馬体が合って、少し気にする素振りが見えたようにも思います。まあ、2歳の若駒なので仕方ないかも。デビュー戦については発表されていませんが、JRA-VANの情報では来月8日の芝1200mを北村友Jとのコンビで予定しているようです。

サリオスのデビュー戦はまだハッキリしませんが、追い切りでは順調に負荷を高めることが出来、16日は先行したとはいえ相手より外を回る形で上々の時計をマーク。軽く仕掛けると馬体が沈む感じなのも好感です。完成度が高いので伸びシロがどうかも、楽しみな素材には違いありません。

入厩して約1週間のポレンティアは怖がりな面があるので、新しい環境に慎重に慣らしているところ。乗り込みと共に進めているゲートに関してはひとまず無難な感じ。ゲートが開く音にビックリするようなところはなさそうかな? ただ、馬体をしっかり使いこなせていないということなのでゲート試験に合格後はNF天栄へ戻されて鍛え直されることになりそうです。

NFしがらきで地道に鍛え上げてきた4ヶ月。トモの緩さが少しずつでもパンとして見た目はパワーアップ。ただ、他馬を気にする気持ちの弱い馬なので展開に注文が付くも、少頭数の競馬はプラス。この相手なら通用しても。☆ピボットポイント

201905_17

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

土曜京都8R 4歳上500万下(芝2000m)5枠5番 岩田康J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:15日にCWコースで追い切り

友道師「15日にCWコースで追い切りました。騎乗経験がある荻野極騎手に感触を確かめてもらったところ、『道中の感触や動きに関してはピボットポイントなりに以前より良くなっているように思います。ただ、最後の直線で並びに掛かると、頭を上げるほどではありませんが、フッと気持ちが切れかけていました。競馬でも馬込みに入ると怯むところがあるので、いかに気分よく走れるかどうかがカギになりそうです』と言っていました。確かに、馬込みに入ると変に力んだりして、この馬本来の走りが見られないので、現状この馬の力を発揮させるのであれば、気分よく先行させるか、プレッシャーが掛からないように外々を回る競馬をするしかないですね。岩田騎手にはそのようなレース運びをしてもらうように伝えたいと思います。この馬なりに馬体に幅が出て逞しくなっているのは確かなので、気分よく競馬が出来れば良い走りが見られると思います」(5/15近況)

助 手 11栗坂良 62.6- 44.7- 28.8- 14.4 馬なり余力
助 手 12栗坂良 54.2- 38.9- 25.2- 12.7 一杯に追う
助 手 14栗坂良 60.9- 44.6- 29.3- 14.5 馬なり余力
荻野極 15CW良 82.6- 67.1- 52.0- 38.0- 11.9 一杯に追う アドマイヤデジタル(古500万)馬なりの内0.5秒追走クビ遅れ 

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第3回京都9日目(05月18日)
8R 4歳上500万下
サラ 芝2000メートル 指定 混合 定量 発走13:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サンライズクロンヌ 牡6 57 田辺裕信
2 2 アドマイヤクィーン 牝4 55 M.デムーロ
3 3 メイケイゴールド 牡4 57 古川吉洋
4 4 ハギノカエラ 牝6 55 川田将雅
5 5 ピボットポイント 牡4 57 岩田康誠
6 6 ウォーターパルフェ 牡4 57 酒井学
7 7 ウインインペリアル 牡4 57 高田潤
7 8 コーンスス 牡4 57 松田大作
8 9 ロックザボート 牝4 55 藤井勘一郎
8 10 メガフレア 牡5 57 松山弘平

○友道師 「仕上がりは悪くありません。通用の力はある筈ですし、馬込みに入らず、揉まれないポジションで流れに乗れれば」(競馬ブックより) 

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『成長曲線は緩やかで大事に育てていけば更に良くなってきそう』という言葉を信じて、暖かい目で見守ってきたピボットポイント。8戦目で初勝利を手にし、その後もじわじわ力を付けてきてくれるものと期待しているのですが、500万下に昇級後の2戦がもう1つ。特に前走は先行することが出来ず、内の窮屈なところにおさまって動けなかったのが痛かったですが、見せ場を作ることもなく14着と大敗してしまいました。

その後は前走があまりにも不甲斐ないレースだった為、寒い時期はレースに使わず、コツコツ乗り込むことで心身の成長を促してきました。それによって緩さが目立ったトモは少しずつでもパンとしてきたようですし、馬体にも幅が出てきた様子。かなり良い状態で帰厩することも出来たので、充電効果は確かに存在します。ただ、気性面の成長に関しては正直案外。気ムラな面は残っていますし、他馬に並び掛けられるとフッと気持ちが切れてしまいます。他馬を押しのけて先頭に立とうという意欲が少ないですし、闘争心の不足が悩ましいところ。気持ちの強さが出てきてくれれば、レースでの変わり身は見込めるのでしょうが…。

良い結果に結びつけるには、レースにおいて如何に気分良く走らせてあげることが出来るかが鍵に。先行できるダッシュ力はないので、序盤は中団より後方の位置で折り合いに専念し、勝負どころを前に外目をスーッと捲くっていく戦法が力を出し切れる唯一の作戦かなと思います。スパッと切れない分、外目を伸び伸び走らせてあげれば、そう簡単には止まらないと思うのですが。

また、500万下での2戦はフルゲート18頭の1戦でしたが、今回は10頭立ての少頭数。他馬を気にしてしまうピボットポイントには好都合でしょうし、相手関係を見てみると、これは叶わないという馬はいません。期待し過ぎるとダメな時のショックが大きいですが、気分良く走り切ってくれれば、1発あっても良いのかなと見ています。

まあ、馬の見た目は良くなっている訳ですし、4ヶ月の充電期間を経て、結果が仮に伴わなくても、変わってきたなあと実感できるレースを見せて欲しいです。

ロードなお馬さん(藤原英厩舎・牧場組)

Photo_6 シグナライズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。5月9日(木)測定の馬体重は520キロ。

○当地スタッフ 「5月8日(水)より角馬場へ連れ出しています。今のところは特別な問題は生じておらず、調教中の様子からもダメージは取り除けている感じ。トラックへすぐに移すと走り過ぎてしまうだけに、当面はリラックスを重視しながら進めるつもりです」

Photo_6 ロードダヴィンチ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。4月下旬測定の馬体重は526キロ。

○当地スタッフ「強い稽古を課した後には相変わらず相応のダメージが残る感じ。でも、メンテンスを施せば軽減されますからね。休まずに調教も行なえているだけに、ひとまずは順調と言えるのでは・・・。同様のパターンを繰り返し、移動に備える方針です」

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シグナライズはウォーキングマシンのみの運動に止め、休養に努めてきましたが、8日から馬場でのトレーニング再開へ向けて脚慣らしを開始。跨った感触からも背中の張りはもう大丈夫そう。ただ、馬場へ出てしまうとスイッチが入ってしまうので、もう少しの間は角馬場のみの運動になる模様。レースで結果が出ていない現状ですし、ゆっくり進めてもらえればと思います。

ダヴィンチは函館入厩を目指し、意欲的な攻めを課していますが、その分、馬体のメンテナンスは入念に行う必要有り。今はクタッとした感じは窺えないのでひとまず好調と言えるでしょう。良いモノは秘めていると思うのですが、停滞している現状を打破するには体質強化が進んでくれないと難しいと感じています。

連闘後に一息入るも、意欲的な調整をこなして良い雰囲気で帰厩。追い切りで格上に食い下がる動きを見せて状態はかなり良さそう。まずは自分の形を貫くのみですが、状態の良さを生かし、いつもより強気に仕掛けてみても面白いかも。☆ヴェルトゥアル

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Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

土曜新潟8R 4歳上500万下・若手(ダ1800m)6枠11番 伴J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:15日に南Wコースで時計

加藤征師「15日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。3頭併せの2番手を追走して、最後は同入しています。調教ではしっかり動いてくれますし、この中間も気配は良いですね。先週は重賞ウイナーのグレンツェントと併せて、手応えが良かったですし、今週も仕掛ければ更に進んで行きそうな感じでしたから、この状態のままレースに向かえればと思います。左回りのダ1800mはヴェルトゥアルにとってベストな条件だと思いますし、乗り慣れている伴騎手に乗ってもらえるので、良い結果を期待しています」(5/15近況)

助 手 12美坂良 60.1- 45.2- 29.8- 14.9 馬なり余力
 伴 15南W稍 86.7- 70.7- 55.0- 40.2- 13.0 馬なり余力 ディサーニング(古1000万)馬なりの外0.6秒先行0.1秒先着

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第1回新潟7日目(05月18日)
8R 4歳上500万下
サラ ダ1800メートル 若手 定量 発走13:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アポロプリンセス 牝4 54 木幡巧也
2 2 タキオンレイ 牝5 52 山田敬士
2 3 アルカサル せ6 56 横山武史
3 4 ネコマヒカ 牡4 56 森裕太朗
3 5 エイシンムジカ 牝5 52 藤田菜七子
4 6 ペイシャリサ 牝5 53 野中悠太郎
4 7 スマートウェールズ 牡5 54 服部寿希
5 8 ダノンテアトロ 牡4 56 川又賢治
5 9 ミッキークロス 牝5 52 木幡育也
6 10 トモノコテツ 牡4 56 加藤祥太
6 11 ヴェルトゥアル 牡4 57 伴啓太
7 12 セレブレイトソング せ7 55 西村淳也
7 13 デルマアブサン 牡4 54 小林凌大
8 14 シゲノブ 牡4 57 荻野極
8 15 ヴィーヴァマーレ 牡4 57 小崎綾也

○加藤征師 「この距離だといつも安定して走ってくれる。凄くいい状態なので期待したい」(競馬ブックより)

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差し・追い込みへ脚質転換し、ヴェルトゥアルなりに安定感は出てきています。ただ、良くて4・5着という現状なので素直に喜べる・満足できるレベルとは言い難いのも確かです。

前走は中山戦での凡走を受けて怒りの連闘。ヴェルトゥアルと手の合う伴Jに戻し、この馬本来の差し・追い込みに徹する競馬に。最内枠だったので馬群に揉まれる形になってちょっと反応が鈍かったかなと思うも、直線は徐々に外へ持ち出してじわじわ加速。勝ち馬はアッサリ抜け出して行きましたが、2着に上がったユイノチョッパー相手に内から渋太く食い下がり、この馬とはコンマ2秒差の5着。勝負どころでスムーズに外を回していれば、この差は逆転できたかもしれません。この馬なりに地道に力を付けてきてくれています。

レース後はNF天栄でリフレッシュ。連闘の1戦で力を出し切ったことで疲れ・ダメージは残りましたが、脚元等に異常はなかったので、状態は時間と共に回復。順調に負荷を高めることができ、意欲的に速いところを乗り込んできました。良い雰囲気で厩舎へ戻ることが出来ました。

また、帰厩後の追い切りでは格上のグレンツェントに食い下がる動きを見せ、牧場時の良い雰囲気をキープ。ひと追い毎に動けるようになってきましたし、状態はかなり良さそう。

あとは他馬を気にすることなく、競馬に行って自分の形を貫くのみ。3角から4角に掛けてのカーブがキツい新潟のダートコースは追い込み馬には不利ですが、まずは内へ押し込まれることなく馬群の外目をスムーズに回ってきて欲しいです。また、状態の良さを生かして、いつもより早目に仕掛けて捲っていくのもありかも。堅実駆けは魅力も、直線でパタッと止まることを恐れず、そろそろ大胆に攻めて欲しい気持ちもあります。

距離が1ハロン延びるのは正直微妙も、折り合いは付く馬なので乗り方次第で対応してくれる筈。そろそろ疲れの蓄積が心配なので、ここで何とか初勝利を掴み取って欲しい。☆ロードアブソルート

2019041600

Photo ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

5月18日(土)京都5R・3歳未勝利・芝1800mに福永Jで出走します。5月15日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン52.6-37.8-12.2 6分所を強目に乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒9追走して0秒1先着。追い切りの短評は「馬体充実目を引く」でした。発走は12時25分です。

○田代調教助手 「連戦で来ているのに加え、間隔が詰まる部分も考慮。5月15日(水)は無理を強いずにサッと走らせた程度です。具合は良い意味で平行線。精神面も我慢が利いています。3回目で慣れが見込めるはず。ゆったり運べる外回りも合うでしょう」

≪調教時計≫
19.05.15 岡田祥 栗CW良 52.6 37.8 12.2 強目余力 イダエンペラー(古馬1000万)馬なりの内0秒9追走0秒1先着

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第3回京都9日目(05月18日)
5R 3歳未勝利
サラ 芝1800メートル 指定 馬齢 発走12:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アサケボス 牡3 56 川須栄彦
2 2 ヨイタビヲ 牡3 56 酒井学
2 3 ブラックエクシード 牡3 56 岩田康誠
3 4 ロードアブソルート 牡3 56 福永祐一
3 5 エーティードセイ 牡3 55 富田暁
4 6 ゼットレオ 牡3 56 松山弘平
4 7 タガノクロシェット 牝3 51 亀田温心
5 8 ハギノベルエキプ 牝3 51 三津谷隼人
5 9 アナザーラブソング 牡3 56 池添謙一
6 10 ブラックタートル 牡3 56 和田竜二
6 11 ルナール 牡3 56 国分優作
7 12 ワンダーハルム 牝3 54 藤懸貴志
7 13 ダノンレグナム 牡3 56 藤岡康太
8 14 モイ 牝3 54 四位洋文
8 15 カッシーニ せ3 56 古川吉洋

○田代助手 「スタートで寄られてフワッとした。ラストは伸びていたけどね…。初の長距離輸送や左回りもあったのかな。折り合えるので距離延長は問題ないし、中間も順調、もう少し前で流れに乗れれば」(競馬ブックより)

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新潟コースで時計の速い決着になった際に対応できるか一抹の不安があったロードアブソルートでしたが、当日になってみると予想外の道悪競馬。それによって速い時計は回避でき、実際のところ、馬場はソツなくこなしていたと思います。ただ、痛かったのはスタートして他馬に寄られる不利。それによって怯んでしまい、ポジションを大きく下げての追走となってしまいました。そして直線ではズラッと前が壁。徐々に外に持ち出し、ようやく進路を確保して大外から伸びてはきましたが、大勢がほぼ決した後。それでも何とか滑り込み5着で優先権を確保できたのは何気に大きいと思います。

その前走から中2週のローテで臨む今回。タフな馬場を走り抜けた疲れ・ダメージを心配しましたが、入念なケアで状態はキープ。間隔が詰まっているので追い切りは4ハロンからサッと末を伸ばしただけですが、15日の最終追いは格上相手に追走先着。活気ある動きを見せ、デキ落ちの心配は要らないかなと。

距離の芝1800mは正直微妙なところですが、折り合いは十分つく馬ですし、乗り方次第で対応できると思います。ただ、芝の中距離戦ということで今回が1番相手が揃っていますし、最後の瞬発力勝負になると分が悪そう。まあ、乗り方に関しては、デビュー戦でも手綱を取った福永Jにしますが、ロスのない立ち回りから1歩早めに抜け出す形での押し切りが良いのかなと見ています。

今回がデビュー3戦目。レースでの慣れが見込める一方で、目に見えない疲れが蓄積しているかもしれませんし、ここを使った後にドッと疲れが出てしまうかも。勝ち切るにはワンパンチ足りない気も正直しますが、運も味方にして、ここで1区切り(1勝)できることを願っています。

来月1日の阪神・ダ1400mでのデビューを目指すことになりました。☆ボンディマンシュ

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Photo ボンディマンシュ(セ・中内田)父ロードカナロア 母ビアンカシェボン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神6月1日・ダ1400m
・調教内容:16日にCWコースで追い切り

中内田師「16日にCWコースで追い切りました。亀田騎手に感触を確かめてもらったところ、『先週乗せていただいた時より、動き息づかい共に良くなっていますし、まだ馬体は太く感じるものの、素軽くなってきていると思います』と言っていました。去勢したことで、普段から扱い易くなり、調教でも落ち着いて走ってくれるので、ここまで何事もなく順調に進められています。動きとしてはもう少し時間を掛ける必要がありますが、このまま問題なければ再来週には態勢が整いそうです。トモの緩さがありながらも、なかなか力強い走りを見せますし、良いスピードを持っている馬なので、初戦はダ1400mぐらいが丁度良いかなと思っています。6月1日の阪神にダ1400mの番組があるので、順調に仕上がるようであればそこでデビューさせたいと考えています」(5/16近況)

助 手 12栗坂良 53.4- 39.3- 25.6- 12.5 末強目追う ダンサリーノ(三未勝)馬なりに0.2秒先行同入
亀 田 16CW良 83.9- 67.7- 52.4- 38.1- 11.7 稍一杯追う キャリー(三未勝)強目の外0.4秒先行クビ遅れ

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去勢手術を終え、栗東へ戻ってきたボンディマンシュはデビューへ向けて追い切りを重ねてきましたが、このまま順調に仕上がるようなら、来月1日の阪神・ダ1400mでデビューする運びとなりました。

この条件を選んできたのはちょっと意外ですが、トモに緩さを残しながら坂路とコースで水準級の時計をマーク。500キロを優に超える大型馬ですし、パワーは十分。それでいてまだ馬体に余裕を残すようなら、馬体が締まってくれば、まだまだ時計を詰めていってくれるでしょう。ただ、去勢しないとダメだったように素行の悪さがあった馬なので、砂を被ると嫌気を差すんじゃないか等の不安も同居。油断・安心は出来ません。

まあ、まずは無事デビュー戦に辿り着き、大きな問題を起こさずに初実戦を終えることが出来るように願っています。

夏の福島まで待機して欲しかったも、14日に美浦・斎藤誠厩舎へ帰厩しています。★ロードプレミアム

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Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

19.05.16
5月16日(木)良の美浦・坂路コースで1本目に57.3-42.2-28.1-14.1 馬なりに乗っています。短評は「攻め軽目も順調」でした。

≪調教時計≫
19.05.16 助手 美南坂良1回 57.3 42.2 28.1 14.1 馬なり余力

19.05.15
美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、6月9日(日)東京・江の島特別・混合・芝1600mもしくは6月15日(土)阪神・小豆島特別・混合・芝1600mに予定しています。

○斎藤調教師 「思ったよりも早い段階で立ち直った為、5月14日(火)に呼び戻しました。15日(水)は普通キャンター。16日(木)に15-15を行なう予定です。次開催の2、3週目あたりには態勢が整いそう。今回は東京と阪神のマイル戦を両睨みで考えましょう」

19.05.14
5月14日(火)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。5月9日(木)測定の馬体重は549キロ。

○当地スタッフ 「先週もコンスタントに18-18を消化しました。放牧の原因となった蕁麻疹の影響を感じさせず、以前よりエネルギッシュかも・・・と思えるぐらい。レース出走へ向けて時計を出せる状態です。斎藤調教師に相談。5月14日(火)に美浦へ戻っています」

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蕁麻疹を発症した為、実績のある中山での今年5戦目を見送ったロードプレミアム。牧場時でも蕁麻疹が再度サッと広がるなどコンスタントに使ってきた目に見えない疲れが蓄積されている様子だったので、次走へは少し間隔を空けて欲しいと思っていました。また、決め手が生きる東京では分が悪いのは明白で、実績のある中山と近いレース形態の福島まで待機して欲しかったのですが…。暑い時季は苦手という印象が強いのかなあ。

元々が数多く使いたい厩舎。状態が良いのにレースへ使わないという選択肢はなかったんでしょう。やや乗り込み不足の印象も14日に美浦へと戻ってきています。そして早速予定が示され、次走は東京or阪神のマイル戦を両睨み。ほぼほぼレースの近い来月9日の東京・江の島特別に使うことになりそう。そして消化不良のレース内容に終われば、連闘もあり得そうです。

16日に美浦・田村厩舎へ帰厩しています。☆ジーナアイリス

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Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:16日に美浦トレセンへ帰厩 
・次走予定:第3回東京開催

田村師「16日の検疫でこちらへ帰厩させていただきました。牧場でしっかり乗り込んできてもらっていますので、まずはこちらで馬体を確認させてもらい、問題なければ翌日から乗り運動を開始したいと思います。具体的な番組は調教を進めていきながら、決めていきます」(5/16近況)

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左前の膝とソエに痛みが出て、帰厩が延びてしまったジーナアイリスですが、ここ最近は脚元の我慢が利き、調教のピッチを上げていっていました。そして前回の更新で早ければ今週中の帰厩ということでしたが、スムーズに検疫を取ることができ、16日に美浦・田村厩舎へ戻っています。

3回東京開催だと毎週1鞍、ダ1600mの牝馬限定戦が組まれているので、状態・仕上がりに応じて使ってくることが有力かなと思いますが、個人的には器用なレースが出来ない分、東京だと距離を詰めた方が良さそう。スッと先行して単純に粘り込むような競馬が合いそうなイメージです。番組を見ると、来月9日にダ1300mの牝馬限定戦が組まれているので、出来ればこちらへ回って欲しいです。

厩舎でも引き続き左前の膝とソエのケアは続けてもらい、良い状態で次走を迎えられるようにお願いします。

【動画更新】ルコントブルー&オーサムゲイル

 

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Photo_3 ルコントブルー

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Photo_3 オーサムゲイル

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ルコントブルーは見た目に速い感じはありませんが、時計は出ています。コツコツ乗り込みながらそれだけ体力が付いてきたのでしょう。操縦性の良さも武器になりそうです。

オーサムゲイルは少しずつ我の強さが薄らいできた感じ。また、これまでは壁沿いを走ることが多かったですが、今回は4頭並びの中で上々の行きっぷりを披露してくれました。手の掛かる1頭でしょうが、色々教えられたことで競走馬らしい走りが出来るように。これからも大事に育てて行けば、楽しみが更に増しそうです。

ロードなお馬さん(2歳牝馬・北海道組)

Photo_6 シベール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~17秒ペース)。4月下旬測定の馬体重は446キロ。

○当地スタッフ 「メニューをこなしながら馬体重が増えたのは頼もしい部分でしょう。先日、久保田調教師が視察に。この先の進め方についても意見を交わしており、関東の分場へ移った後の状況次第では夏前にトレセンへ入るプランを考えられるかも知れません」

Photo_6 レインドロップス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~17秒ペース)。4月下旬測定の馬体重は438キロ。

○当地スタッフ 「両前脚に生じたソエのケアを施しながらトレーニングに打ち込む形。依然として歩様に影響は及んでいないものの、グッと押した際には多少反応を示す状況です。調教の動きについては申し分なし。6月中に千葉の分場へ移せれば・・・と考えています」

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シベールはこの中間に久保田師の視察を受け、今後について意見交換した様子。入厩についてはぶんやりした感じですが、千葉へ移動するのはそれほど先のことではなさそう。食の細さは相変わらずの課題ですが、調教を重ねつつ少しでも増えたことは評価。引き続きカイバを食べてくれるように工夫しながら、移動に耐えうる体力+馬体のボリュームをつけていって欲しいです。

ソエに関してはケアを行うことで小康状態を保っているレインドロップス。歩様に出るようだとメニューを再考しないとダメでしょう。馬体重に関しては大きく減らずに維持できているも、理想は鍛えつつ馬体増が叶うこと。食が細いということはなさそうも、しっかりカイバを食わせて、見た目のボリュームアップを成し遂げていって欲しいです。そうなれば期待値が更に上がってくれると思います。

シルクなお馬さん(4歳上・入厩組)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:15日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都5月26日・安土城S(北村友J)

安田隆師「15日にCWコースで追い切りました。3歳500万のサンサルドスと併せましたが、脚質の違いがあるかとは思いますが、追い出してからの伸び脚はなかなかのものでしたよ。先週まではまだ少し馬体に余裕が感じられましたが、今回のひと追いでほぼ態勢が整いそうです。ここまで順調に仕上がってきていますし、良い状態で来週の競馬に向かえると思います」(5/15近況)

助 手 12栗坂良 59.5- 43.6- 28.0- 13.9 馬なり余力 サンサルドス(三500万)馬なりに0.1秒先行同入
北村友 15CW良 81.9- 65.9- 51.3- 38.4- 11.7 馬なり鋭く サンサルドス(三500万)一杯の内1.9秒先行0.2秒先着

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:15日に南Wコースで時計

尾関師「15日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭併せの最後方を追走して、直線では最内に入ると、同入まで持ち込んでいます。跨っていた蓑島騎手によると、まだ息が出来ていないように感じたと言っていましたが、そのような中、時計は何とか及第点だったと思います。少し緩さは残すものの、状態は徐々に上がってきましたし、そろそろ具体的な番組を決めたいと思います」

蓑島騎手「15日の追い切りに乗せていただきました。いかにも休み明けのような息遣いをしていましたし、体もひと絞り欲しいですね。それでも、最後は格上馬相手に併せるところまでいけて、この馬なりには少しずつ良くなっていると思いますので、このひと追いで気持ちが入ってくると、更に動きが良くなってくると思います」(5/16近況)

助 手 12南W稍 54.7- 40.5- 13.1 馬なり余力
蓑 島 15南W稍 67.5- 52.8- 40.2- 12.6 馬なり余力 ロサグラウカ(古1600万)馬なりの内1.2秒追走同入

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:15日に南Wコースで時計
・次走予定:6月2日の東京・安田記念(G1)・ルメールJ

国枝師「15日に南Wコースで追い切りを行いました。単走で馬のリズムに合わせて、気持ち良く走らせてあげることを意識しました。他馬と比べても、フットワークの柔らかさや加速力が全く違い、改めてアーモンドアイの凄さを目の当たりにしました。調教前で480キロほどある馬体ですが、太くは映りませんし、質の良い筋肉を纏っています。飼い葉もこの馬なりに食べてくれていますから、あとはこれから暑くなる季節で、調教の負荷を高めすぎないように気を付けていきたいと思います」(5/16近況)

助 手 12南W稍 89.6- 73.6- 57.6- 42.6- 14.2 馬なり余力
助 手 15南W稍 81.3- 65.8- 51.5- 38.0- 12.4 馬なり余力

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来週の競馬を予定しているダイアトニックは余力を残しつつ15日にCWコースで上々の動きを披露。このひと追いでグッと良くなってくれると思うので、良い状態で出走が叶うことでしょう。前走は初重賞挑戦で4着に終わりましたが、強い相手に揉まれた経験は大きい筈。OP入りして2戦目でしっかり勝利を積み重ねたいところです。

ブロードアリュールは帰厩してまもないこともあり、動きには重苦しさがありますが、時計自体はマズマズ。この馬なりに前向きに食らい付いてくれたのは良い兆候かなと思います。500万下で足踏みが続きますが、牧場での調整法を切り変えた効果が実戦で出てくれることを今から願っています。

アーモンドアイは12日にWコースでサラッと1周回り、15日も6ハロンから単走で無理しない程度。それでも上々の時計が出てしまうのは、この馬の凄さ。映像を見ましたが、気持ち良さそうに走っていましたし、少し促すと即座に反応してトビが力強くなっていました。海外遠征明けですが、今のところは状態面での不安はありません。あとは涼しい時間帯に追い切りを済ませ、余力を十分残した状態でレース当日を迎えられたらと思います。

2019年5月17日 (金)

五分のスタートから二の脚が付いてハナを奪うことに成功。ここ数走のように自分のリズムで直線を向くことは出来たも、久々+鼻出血明けでビシビシ攻めることが出来なかった分がさすがに響いて、直線での伸びと粘りを欠いてしまう。★ウォリアーズクロス

20190511

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

日曜東京12R BSイレブン賞(ダ1400m)9着(8番人気) 石橋脩J

まずまずのスタートから徐々にポジションを上げて、自らレースを先導していきます。直線では懸命に粘り込みを図りましたが、残り200mあたりで先頭を譲ると、その後は後退してしまい中団で流れ込んでいます。

石橋脩騎手「スタートはまずまず出てくれましたし、その後も無理せず先手を取れました。それほどペースを上げずに道中は良い感じに回ってこられたのですが、直線もう一踏ん張り出来そうで出来ませんでした。以前、鼻出血を発症したようですが、そういった苦しさは感じられなかったです。今回は休み明けでしたし、叩いて馬体にシャープさが増してくればもっと良くなりそうな雰囲気を感じましたよ」

国枝調教師「先手を取る形になりましたが、それなりにペースを落とせましたし、良い感じで運べていたと思います。ただ、その割には残り100mくらいでパッタリ止まってしまいましたし、久々の分はあったでしょうが、準オープンでそのまま押し切るのはそう簡単ではないのでしょう。上がりでは鼻出血は見られませんでしたが、トレセンに戻ってからもよく確認しておきます」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:6月2日の東京・麦秋S

国枝師「先週は良い形で運べたのですが、さすがにこのクラスのメンバーではそう簡単に逃げ切らせてもらえませんね。それでも上位と着順ほど差はありませんでしたし、良い内容のレースでした。こちらに戻って馬体を確認したところ、右前膝裏にむくみがありますが、大きな問題はありません。もう少しこちらで様子を見させていただき、問題無ければ6月2日の東京・麦秋Sに向かいたいと思います」(5/15近況)

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鼻出血明けの1戦ということで、追い切りでビシビシ攻めることが出来なかったウォリアーズクロス。今回は太目が残るかなと見ていましたが、当日の馬体重は前走と同じ。日々の運動等で上手に調整し、思った以上に仕上がりは進んでいたようです。

レースでは五分のスタートからスッと出脚が付いて前へ。人気の一角・ハルクンノテソーロが内から先手を奪おうとしたところをそれを封じる形で石橋脩Jは逃げの手へ。キックバックを嫌がる馬なのでスンナリとした展開へ持ち込むことは想定内。外からプレッシャーを掛けてくる馬も見当たらず、この馬のリズムで4角を回って直線を向くことは出来たと思います。あとは追い出しを我慢し、直線でひと伸びするだけでした。

ただ、早目に後続がドッと押し寄せてきたのは誤算。アッサリ交わされまいとウォリアーズクロスと石橋脩Jは残り400mあたりから抵抗しなくてはなりませんでした。そしてアーバンイェーガーに前へ出られた後、しばらくは渋太く食い下がってはいたのですが、残り200mあたりから勢いが弱まり、最後は完全に脚が上がってしまったウォリアーズクロスは9着に終わってしまいました。

率直なところ、もう少し上位へ食い込んで欲しかったのですが、今回は久々と鼻出血明けで加減した攻めに終始した影響が大きかったと思います。さすがに完調手前のデキで準OPで好走できるなんて甘くないですよねぇ。

レース後のウォリアーズクロスですが、鼻出血の発症は認められず。膝裏の浮腫みはちょっと心配ですが、今のところは大きな問題には至らず。このまま変わりがなければ、中2週のローテで来月2日の東京・麦秋Sを予定しています。ひと叩きしたことで今度は中身が伴ってくると思うので、少なくとも今回のような止まり方はしない筈。あと個人的には逃げるよりも揉まれない外目の2・3番手で我慢した方が最後のひと伸びに繋がってくるのかなと見ています。

右前脚球節に熱感と浮腫みが落ち着き、馬場でのトレーニングへ向けて感触を探っていたところ、今度は調教中に暴れて左前脚を捻るアクシデント発生。★ロードラウレア

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Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。5月9日(木)測定の馬体重は483キロ。

○当地スタッフ 「5月8日(水)よりダクとハッキングを行なっていたところ、11日(土)の調教中に暴れて跳ねた時に左前脚を捻った模様。若干の跛行が認められました。でも、夕方には回復。獣医師の診察でも異常は見付からず、一過性の症状だったのは何よりです」

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デビューから3戦を終え、千葉で立て直し中のロードラウレア。移動後に右前脚球節に熱感と浮腫みが認められましたが、少し楽をさせたことで落ち着いた状態に。そろそろ馬場でのトレーニングを再開しようと、8日から角馬場で感触を確かめていたのですが、今度は11日の調教中に暴れて際に左前脚を捻るアクシデント。若干とはいえ跛行が認められるなど嫌な感じですが、獣医師の診察では異常は見つからず、ひとまず一過性の症状だったようです。

ただ、一頓挫あったのは確かなので、すぐに馬場でのトレーニングが再開するのは難しそうですし、焦って症状をぶり返してもいけません。左前の捻挫だけでなく、右前脚球節も引き続き入念なケアを行い、慎重を期しながら馬場での騎乗運動再開の時期を探っていってもらえればと思います。

少頭数+相手関係にもやや恵まれた1戦だったので勝ちを意識するも、今回もペースアップした時にズブさを覗かす。何とか前に取り付き、最終障害を飛び終えた時は押し切れそうだったも、内で脚を溜めていた勝ち馬に伸び負けして2着に甘んじる。★ブライトクォーツ

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Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

日曜新潟4R 4歳上障害未勝利(障2890m)2着(1番人気) 熊沢J

好スタートを切りますが、二の脚つかず中団からの競馬になります。2周目の3コーナー手前から追い上げを開始し、直線では先頭に並びかけるも、勝ち馬との決め手比べに屈して2着でゴールしています。

熊沢騎手「エンジンの掛かりが遅い分、ペースが上がったところで上手く対応出来ませんでした。それでもこの馬なりに最後まで頑張ってくれており、直線では並びかけるところまで行けたのですが、切れる脚が無い分、勝ち馬に離されてしまいましたね。飛越に関しては2コーナーのところで完歩が合わなかったのを除くと、大きなミスは無かったと思いますよ。少しずつ慣れてきており、着順も上がってきていますから、もうあとひと押しで勝つところまで来ていると思います」

荒川調教師「向正面からずっと促し通しでしたね。あれが持ったまま上がっていけるようなら、進路を探しつつロスなく勝負どころを回って来られるのでしょうが、ずっと追い通しだから外を回らざるを得ないですね。それでも良い形で最終障害に向かえましたが、ロスがあった分捕まえ切れませんでした。ただ、時計的には悪くありませんし、いずれチャンスは回ってくるはずです。この後はトレセンに戻ってからの状態を見てどうするか検討します」(レース結果)

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【次走へのメモ】

押していこうとしたが、行けずに後方で雑な飛越。それでも、2周目の向正面で動いていって勝負どころでは前を射程圏に捉える。最終障害飛越前には先団の外。最後は内から抜け出していた勝ち馬に馬体を併せに行ったが伸びてきたが、届かなかった。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

荒川師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、出走したなりの疲れは見られるものの、飼い葉は食べてくれていますし、数日軽めの運動でケアしてあげれば問題ないでしょう。良い状態でレースに向かえただけに勝ち切れず歯痒いですが、堅実に走ってくれているので、後は展開と相手次第でしょう。次走の予定につきましては熊沢騎手と相談しながら検討していきたいと思います」(5/15近況)

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コース替わりに一抹の不安は感じていたも、幾らか恵まれた相手関係+少頭数ということで、今回は待望の初勝利の期待大と見ていたブライトクォーツ。プラス2キロでの出走でしたが、ひと叩きしたことで馬体にメリハリが出て、馬体はむしろスッキリ見せていました。

ゲートを出た途端、頭1つ出る程の好発を決めたブライトクォーツ。そのまま先手を奪っていくのかなと見ていたのですが、二の脚が遅くてモタモタ。また、最初の障害での飛越が雑になってしまったことで中団より後ろ目のポジションになったのは想定外。馬に囲まれる位置での追走となって窮屈そうでしたし、仮に前の馬が落馬をすると巻き込まれてしまうなあとドキドキして見守っていました。個人的には早目に少し引いて、外目に出してノビノビ走らせてあげて欲しかったです。

レースは2周目の向正面からジワッとペースアップしましたが、ブライトクォーツは今回もズブさを覗かせて、スムーズに追い上げていくことは出来ず。熊沢Jはその後ずっと追い通しで4角手前で何とか前を射程圏に捉えるところまで押し上げ、最終障害を飛ぶ頃には横並びの位置へ。飛越して着地後、珍しくモタモタしなかったので、持ち前のスタミナを生かしてこのまま押し切れると思ったのですが…。一足先に先団に取り付き、内で息を潜めていたローレルヴィクターが直線で追われると再加速。熊沢Jは馬体を併せに行きますが、逆にひと伸びされてしまうことに。今回も最後のところで決め手のなさ・詰めの甘さが出てしまいました。

レース後のブライトクォーツはしっかり走った分の疲れは残るも、カイ食い等は問題なし。次走に関しては熊沢Jと相談して決めるとのことですが、出走となるとローカル場所から阪神or東京でのレースとなります。決め手のない馬なので直線ダートはプラス。ただ、飛越に雑なところがある馬なので、気を引き締めてないと落馬の恐れがありそうです。

あと、レース運びに関してですが、どうしても勝負どころでのペースアップにスムーズに対応できずに置かれるので、豊富なスタミナを生かして早目にポジションを押し上げていることが必要。途中で先頭へ立つぐらいの強引さがあっても良いのかなと思います。熊沢Jはブライトクォーツの癖・特徴は十分把握してくれているでしょうから、結果を出せるような乗り方を考え、実践して欲しいです。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・千葉ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。5月9日(木)測定の馬体重は476キロ。

○当地スタッフ 「5月8日(水)に再び人間を背に迎える格好。ケアを行なった効果が得られており、トモの状態に確かな改善が認められました。そのような経過を踏まえ、10日(金)以降は広いトラックへ。現在はハロン20秒程度のキャンターを繰り返しています」

Photo_6 ロードベイリーフ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。5月9日(木)測定の馬体重は475キロ。

○当地スタッフ 「先週は5月7日(火)に半マイル53秒6、ラスト13秒4のタイムを記録。また、10日(金)に15-15を行ないました。乗り込むに連れて力を付けており、トラックでもしっかりと走り切る形。森田調教師と出発のタイミングを話し合っています」

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ショックウェーブ治療を行い、クタッとしたトモへのケアを進めてきたユリシスでしたが、この8日から騎乗運動を再開。ひとまずは感触を確かめる感じで軽めの調整ですが、悪い兆候は見られず。ただ、一気に負荷を高めると反動が怖いので、1つ1つ段階を踏んでいってもらえればと思います。

ベイリーフは入厩が視野に入ってきましたが、調教での時計を見ると、もう一つ動き切れていない印象。体力はそれなりに付いてきていると思いますが。心身共に幼さがまだまだ目立つんだろうなあと見ています。

2019年5月16日 (木)

今週の出走馬(5/18-19)

<土曜日>

Photo ロードアブソルート

京都5R・3歳未勝利・芝1800mに福永Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴェルトゥアル

新潟8R・4歳上500万下・若手・ダ1800mに伴Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ピボットポイント

京都8R・4歳上500万下・芝2000mに岩田康Jとのコンビで出走します。

Photo_2 アマネセール

京都9R・メルボルンT・芝2400mに石橋脩Jとのコンビで出走します。

Photo ロードエース

京都10R・シドニーT・ダ1200mに川田Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 エレンボーゲン

新潟5R・3歳未勝利・牝馬・芝2000mに大塚Jとのコンビで出走します。

Photo_2 シングルアップ

京都10R・鳳雛S(L)・ダ1800mに藤井Jとのコンビで出走します。

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今週は久々に7頭もの出資馬がスタンバイ。今月はまだ未勝利なのでここらで1つ勝っておきたいところです。

アブソルートの前走は道悪とポジション取りの拙さが響いて少し脚を余した感じで5着。勿体ない結果でしたが、追ってからしっかり脚を使えましたし、気難しい面は見せませんでした。今回も上位争いしてくれるでしょうが、1ハロン延長がプラスに出るかマイナスに出るか。

ヴェルトゥアルは前走連闘した疲れ・反動が少し残りましたが、時間と共に解消。帰厩後は格上のグレンツェントに胸を借りる形で追い切りを重ね、動きは良好。ここも中団から後方の位置で待機して末脚勝負に徹するのみ。新潟のダ1800mは追い込みが効き辛いですが、伴Jと息を合わせてまずは掲示板入りを。ただ、それ以上となると、乱ペースによって展開が向く+人気馬の凡走が必要となってくるかと思います。

ピボットポイントは1月の中京戦で凡走後、レース間隔を空けて、心身の成長促してきました。そのおかげで馬体面に関しては成長の跡を感じさせてくれますが、馬体を併せる形になるとフッと気持ちが切れるなど精神面の課題は相変わらずの様子。ガラッと変わってくるのは難しいでしょうが、10頭と少頭数の競馬はプラスなので、勝負どころから外を回す競馬でどこまで食い込むことが出来るか。

前走で左前脚の中筋を痛めてしまったアマネセール。正直、もう少し休養が長引くことを覚悟していましたが、この時期に戻れたことは良かったです。また、前走でこの距離を経験していますが、本質的にはもう少し短い距離に適性がある筈。正攻法の競馬だと最後甘くなるでしょうから、序盤は折り合いに専念する形で後方待機。長く良い脚を使える長所を存分に生かす乗り方を石橋脩Jには期待したいです。

ロードエースは除外の可能性を残していましたが、無事に抽選をクリア。前走で先着を許していたテーオージーニアスが除外になったのも好都合ですが、それでも相手関係は多彩で粒の揃った1戦に。善戦はしてくれても、勝ち切るとなるとどうか。実際、一息入った今回は完調手前の動き。そろそろ暑さも応えてくるでしょうし。川田Jの手腕に期待するも、大きく沈んでしまう可能性までありそう。

エレンボーゲンは一気の距離延長となった前走はゲートで後手を踏んで後方からの競馬になり、見せ場を作れないまま終わってしまいましたが、やはり2600mはこの馬には長すぎた様子。今回は牝馬限定戦で3キロ減のジョッキーを起用。芝2000mなら辛抱してくれないかなあ。ゲートが開く音にビクッとするので今回も出遅れるでしょうが、その際は向正面でスーッと外目を動いて行って欲しいところ。ハナまで行っていいくらいでしょう。決め手のなさを補う為にとにかく積極的に動いて欲しいです。

シングルアップは新たな可能性を探る意味合いで葵Sへ向かう予定を変更してここへ。ダートは兵庫ジュニアグランプリで良いところなく惨敗していますが、あれは小回りコースが響いた感じ。中央の広いコースでノビノビ走らせてあげれば変わってくる可能性も。ただ、気難しい馬なので砂を被ったりして嫌気が差すともうダメ。過度の期待はやはり控えた方が良いのかなと見ています。

シルクなお馬さん(2歳牝馬・北海道組)

Photo_3 オーサムゲイル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「リフレッシュ期間を設けたことで、フレッシュな状態に戻り、この中間から元の調教メニューに戻して乗り込みを再開していますが、元気よく走っていますよ。馬体の雰囲気や歩様など、調教内容が反映されやすく、良い調教が行えた日は体を大きく見せていますし、また歩様も大きく活発で逞しく成長していますよ。依然トモの緩さがあり、ハミにモタれ気味に走っていますが、これまでより大きなストライドで走ってくれるようになっているので、もう少し馬の成長に合わせて鍛えていけば、より力強い走りを見せてくれるようになるでしょう。馬体重は434キロです」(5/15近況)

Photo_3 ミスビアンカ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間はこれまでの疲れを取る為にリフレッシュ期間を設け、現在はウォーキングマシンで軽めの運動に控えています。それまでは週3回のうちの2回は坂路でハロン15秒まで脚を伸ばしていましたし、コンスタントに調教が進められていました。依然、トモの緩さから前重心で走ってしまいますが、登坂回数を重ねていくにつれて徐々にしっかりしてきましたので、もう少し馬の状態に合わせながら進めていけば良くなってくるでしょう。成長がゆっくりの血統だけあって、本馬も同じような成長曲線ではありますが、暖かくなるにつれてグンと良くなってくると思うので、引き続き成長を促しながら大事に育てていきたいと思います。馬体重は468キロです」(5/15近況)

Photo_3 ルコントブルー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「ハロン15秒ペースにもだいぶ対応できるようになってきていたことから、この中間から坂路コースのペースをハロン14秒にまで上げています。継続して鍛えていく必要はあるものの、ペースアップ後も大きな問題なく対応できており、大型馬らしいパワフルで雄大な走りを見せてくれています。まだ成長途上の段階ではありますが、少しずつトモの緩さも解消されてきていて、この馬なりに力が付いてきている印象です。引き続きこれくらいのペースで乗り込んでいき、基礎強化に努めていきたいですね。馬体重は528キロです」(5/15近況)

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オーサムゲイルはリフレッシュで少し楽をさせていましたが、この中間から元の調教メニューへ戻して乗り込みを再開。良い雰囲気で臨めているのは好感です。引き続き地道な乗り込みを重ねて体力強化に努めてもらえればと思います。体力が備われば、ハミに頼って走る面もマシになってくることでしょう。

ミスビアンカは週3回に登坂回数を増やし、その内の2回はハロン15秒まで脚を伸ばす調教を行ってきましたが、この中間はその疲れを取るためにリフレッシュ。ウォーキングマシンのみというのはちょっと軽すぎるかなと思いますが、まだまだ焦る時期ではありませんし、ミスビアンカ自身が成長途上。ゆっくりゆっくり調教の負荷を高めてもらえればと思います。

ルコントブルーは体力面に関してはオーサムゲイル・ミスビアンカと比べると、かなり整った状態。この中間はハロン14秒の調教へと1歩負荷を高めていますが、ひとまずはスムーズな対応を見せてくれています。それでいてまだまだ良化の余地を残しているので、どのタイミングで北海道を離れるかは想像できませんが、引き続きコツコツ鍛え上げていってもらえればと思います。

手応え十分で直線を向き、ようやく見つけたスペースを突いた時に他馬に寄られる不利を受けてブレーキ。突き抜けそうな脚は残していただけに今回は不利が全て。★ロードクエスト

201903_26

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

5月11日(土)東京11R・京王杯スプリングC(G2)・国際・芝1400mにM.デムーロJで出走。15頭立て5番人気で6枠12番から平均ペースの道中を13、13番手と進み、直線では中央を通って0秒5差の12着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。また、直線で挟まれる不利を受けました。馬場は良。タイム1分19秒9、上がり33秒0。馬体重は2キロ減少の464キロでした。

○M.デムーロ騎手 「過去に乗った中で1番コンディションが良かったぐらい。スワンSの時に比べてパワーアップしていました。今日は直線の不利が全て。自信があっただけに、本当に勿体無かったです」

○小島調教師 「周りがビシビシと追っている中、1頭だけ持ったままで進出。ようやくスペースが見付かった場面で左右から寄られる大きな不利を受けてしまいました。そこがスムーズであれば、私自身は際どいところまで差を詰めていたかな・・・と感じたものの、勝てていた・・・とのジョッキーの話。かなりの手応えだったのでしょう。いつも運の無い馬で残念。巻き返しを図りたいです」

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【次走へのメモ】

出負けして後方待機から直線勝負。2ハロン標から外へ切り変えて追い出す。外からジワッと締められ、1ハロン標ではブレーキを踏む場面。今日はちょっと不完全燃焼。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、6月2日(日)東京・安田記念(G1)・国際・芝1600mに予定しています。

○小島調教師 「ゴール板を過ぎて一気に他馬を抜き去った様子からも、不完全燃焼だったのは明らかでしょう。戻った後も異常は認められないだけに、気持ちを切り替えて安田記念へ。M.デムーロ騎手は乗れませんので、ジョッキーの選定が必要になります」

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先行馬がそれなりに揃っていても、持ち時計が上位ということで簡単に止まらないことは覚悟していた今回。ロードクエストは速い時計への対応力に課題が残ったので、ここ数走の善戦止まりの殻を破るのは冷静に見れば、厳しいのかなと見ていました。ただ、M.デムーロJが乗ると、抜群の相性の良さを発揮し、行きっぷり&終いの切れが違ってくるので、淡い期待は持っていましたが…。

結果は再三の不利が全てと言える12着。追い込み馬に不利はつきものですが、直線を向く時の手応えの良さ+追い出しての鋭い反応を見ると、ようやく見つけたスペースを不利なく突き抜けることが出来ていれば勝てたとまでは言い切れないも、かなり上位へ肉薄できたのは確かでしょう。あれだけの不利を受けてコンマ5秒差ですから。レースの映像を振り返る度に無念の思いがフツフツと沸いてきます、うーん。

まあ、それでも6歳を迎え、衰えが目立つことなく、地味ながらも力を付けている印象すらあるロードクエスト。M.デムーロJが乗ってくれれば、まだまだ重賞を勝てるチャンスはあると思います。

レース後の状態ですが、特に異常は見当たらず。ここ数走はG1を意識せず、適鞍・適条件のレースに狙いを定め、重賞制覇を目指してきましたが、今回の消化不良の結果を受け、次走は安田記念へ挑戦することが決定しました。鞍上は調整中ですが、おそらく三浦Jへ戻ることになるでしょう。次走はさらなる強敵が待っているので消化不良に終わった今回からの巻き返しは難しいでしょうが、無欲でとにかく自分の競馬に徹してもらえればと思います。そして少しでも上の着順を目指してもらいたいです。

シルクなお馬さん(関西2歳牡馬・北海道組)

Photo_3 ベルラガッツォ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、週4回トレッドミル

担当者「この中間はこれまでの疲れを取る為にリフレッシュ期間を設け、坂路入りは控えました。それまではコンスタントに坂路でハロン14秒まで脚を伸ばしていましたが、動きとしてはドンドン良くなってきていますよ。以前より力強さが増し、安定したフォームで登坂してくれるようになり、また乗り込み量が充実したことで、トモに筋力が付いて張りが出てきました。体調が良さそうで、飼い葉を残すこともなくしっかり食べてくれていますし、毛艶も良好です。この馬のセールスポイントは、なにより走りに無駄がなく、綺麗なフォームで推進力をスムーズに前へ運べることだと思います。リフレッシュしたことで疲れがしっかり取れていますし、今後は元の調教メニューに戻し、本州への移動に備えてピッチを上げていきたいと思います。馬体重は492キロです」(5/15近況)

Photo_3 ハーツクリスタル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2,000~2,500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間から周回コースでの運動日を増やした為、坂路コースでのペースをやや抑えて登坂しています。ここまでハロン14秒まで進めていたので、やや疲れがあるのか、歩く際に前脚の蹄を引きずって爪が少し減っていたので両前に蹄鉄を履かせました。蹄鉄を履いた後の歩様は改善しています。登坂中の背中の動きなど高い素質を感じますね。トモの緩さもゆっくりではありますが、徐々に力を付けているので、動きのリズムや蹴り上げる力などが良くなってきていることを騎乗していて感じます。体調面は毛ヅヤも変わらず良好ですし、飼い葉もしっかり食べています。気性面も余計な動作もなく引き続き落ち着いています。今後も体の成長にともなってトモが発達していけば、本馬のポテンシャルは更に高まりますので、まずは焦らずじっくりと調教を進めていきたいと思います。やや腹回りが引き締まり過ぎている感じもしますので、近いうちにリフレッシュと取り入れようと思います。馬体重は497キロです」(5/15近況)

Photo_3 パーフェクトルール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン30分

担当者「この中間も左前肢の歩様には気を付けながら運動を行っていますが、その後も問題なく進められています。定期的に獣医師にレントゲン検査など行って状態を見てもらっていますが、骨や筋には異状なく経過は順調とのことです。もう少しウォーキングマシンでの運動を継続し、獣医師の許可がおり次第調教を開始していきたいと考えています。馬体重は481キロです」(5/15近況)

Photo_3 エルスネル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1本に周回コースで軽めのキャンター2700m、週2回周回コースで軽めのキャンター2700m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間もメリハリを付けた調教メニューで進めており、坂路で時計を出す時はハロン15秒のペースからラスト1ハロンは14秒まで脚を伸ばすようにしています。ここまで特に問題なく進められており、暖かくなってきたことで、馬体の張り・艶がかなり良くなってきましたよ。馬体重の数字は前回とさほど変わりないですが、この馬なりに飼い葉をよく食べていることで、良い体付きを維持しています。前向きに調教に取り組めており、ムキになることもなくリラックスして走ってくれるようになってきましたよ。今の状態をしっかり維持しながら本州への移動に備えていきたいと思います。馬体重は428キロです」(5/15近況)

Photo_3 ローブティサージュの17

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「ハロン15秒ペースでしばらく乗り込んできましたが、現在は週1回だけ終いハロン14秒までペースを上げています。調教時の動きはよく、騎乗者も良い感触を得ているようです。先々はどうなるか分かりませんが、現時点では芝のマイル前後の距離が適性だと考えています。飼い葉食いは良いですし、体調面・毛艶等、問題のない状態です。馬体・脚元にも不安なところはありません。精神面・馬体面共にまだまだ成長の余地がありそうなので、それを考えると今後が楽しみですね。今の進み具合ですと、6月上旬の入厩も可能だと思いますので、移動に備えて今後もしっかり乗り込んでいきたいと思います。馬体重は458キロです」(5/15近況)

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ベルラガッツォはリフレッシュの為、この中間は坂路入りを控えていますが、状態面に不安はありません。また、コツコツ乗り込むことが出来たことで馬体が充実してきているのも好感。無駄のない綺麗なフォームで推進力を前へ伝えることが出来るのは体幹の良さなんでしょう。これからもっと体力が付いて来れば、動きの良さも更に進化してくれると期待しています。

ハーツクリスタルは少し疲れを感じさせますが、蹄鉄を履かせたことで歩様が改善されたのは良かったです。この母系らしく成長スピードが緩やかですが、半兄ピボットポイントを見ていると、走るかどうかは馬自身の気持ち・性格に起因するところが大きそう。ハーツクリスタルは適度な前向きさがあって、以前のコメントで『調教で併せ馬を行うと、並々ならぬ勝負根性を向き出して走る』とありました。競走馬として良い性格を持ち合わせているので、体力が付いて来ればグッと良くなってくると見ています。

パーフェクトルールは歩様を悪くして約1ヶ月半が経過。ウォーキングマシンで軽く動かす日々が続いていますが、慎重に経過を見てきたところ、骨や筋には問題なく、ゆっくりながらも快方へ向かっているとのこと。今月一杯は現状の調整が続きそうですが、来月ぐらいからトレッドミルを併用しながら進めていけそうです。あとは再発しないように気をつけていかねばなりません。

エルスネルの課題は何といっても馬体増ですが、それ以外のことはソツがなく、競走馬としての平均点は高そう。体力が付いてくればカイ食いも良くなってきてくれると思うので、早期デビューは敢えて見送り、9月の阪神開催あたりを目標にじっくり進めてもらえればと思います。

ローブティサージュの17はもう少し距離の融通が利くのかなというイメージでしたが、マイル以下が合いそうとのこと。ムキになって気持ちが空回りすると1本調子の馬になってしまうと思うので、タメの利いた走りを今の内に習得しておいて欲しいです。気性に一癖あった両親なのでこれからそういう面が足を引っ張るかもしれませんが、身体能力の高さは誇れるものがあると見ています。

最内枠を引き当てた時点で難しいレース運びになるのは分かっていたも、ダッシュが付かずに最後方からの競馬になったは誤算。直線は内を突いて差を詰めてくるも、前残りの展開では4着までがやっと。★ロードイヒラニ

2019051600

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

5月11日(土)京都7R・4歳上500万下・混合・芝1600mに岩田康Jで出走。14頭立て3番人気で1枠1番から平均ペースの道中を14、14、14番手と進み、直線では最内を通って0秒5差の4着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分34秒6、上がり33秒5。馬体重は2キロ減少の468キロでした。

○岩田康騎手「思ったよりも行き脚が付かず、序盤は後方のポジションに。馬込みが苦手・・・との話も踏まえつつ運びました。外を回しては間に合わない・・・と考えて、最後の直線は内を突く形に。それでも怯むような面は見せずに、しっかり伸びてくれたでしょう。今日の感じならば色々な競馬が出来そう。距離も融通が利くのでは・・・」

○福丸調教助手 「中1週でも活気十分。ジョッキーに特徴を伝えて送り出しました。だいぶ安定して走れるように。普段から物見や鳴く面も減ったように、成長を遂げているのかも知れません。本日、先生は他場へ。新たなプランに関しては、ダメージ等を確かめてから・・・でしょう」

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【次走へのメモ】

返し馬まで二重メンコ。出負けして最後方。ジッと我慢して、終始内々。終いの伸びは良かったが、前が止まらずここまでが精一杯。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、6月2日(日)阪神・4歳上500万下・混合・芝1600mに予定しています。

○千田調教師 「希望とは真逆の最内枠に。ラストは差を詰めて来たものの、あと一歩が及ばずに残念でした。レース後も問題なし。再び5着以内も確保しているだけに、厩舎で調整を続けたいと思います。番組表を確認。中2週のマイル戦がベターでしょうね」

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最内枠を引き当ててしまった時点で難しい競馬になることが予想できたロードイヒラニ。ただ、もう少しレースの流れに乗れると見ていたので、ダッシュが付かずに最後方から競馬を進めることになったのは想定外で痛かったです。

道中の走りは折り合いを欠くようなことはなく自分のリズムで追走。勝負どころでも下手に動くことはせず、直線は岩田康Jらしく腹を括ってのイン突きを狙ってきました。いざ追われたロードイヒラニは反応して、この馬らしい末脚を発揮。内を突いたことで上手に位置を挽回することは出来たと思います。ただ、鞍上は怯むような面はなかったとコメントしていますが、内から抜け出してくる時に一瞬モタモタというか、伸びが緩んだ感じは受けました。本音は最後にもうひと伸びして上位との差をグッと詰めてきて欲しかったです。まあ、それでも上がり3ハロンは33秒5。前が有利な展開では4着までが現状のイヒラニでは精一杯といったところでしょうねえ。

レース後のイヒラニですが、クタッとした感じはなし。今回も次走への優先権は確保出来たので引き続き厩舎で調整し、中2週のローテで来月2日の阪神・芝1600mへ向かうこととなりました。

安定した成績を残すという意味では末脚を生かす競馬がベストな選択だと思っています。こういう競馬を続けていけば大崩れはしないでしょうが、道中の位置取りはもう少し前でレースの流れに乗ってもらわないとダメ。そして勝負どころからジワッと外目に出して、直線は馬群を捌くよりは大外を気分良く走らせることがより力を発揮できるのかなと考えます。また、ここに来て幼さも大分解消されてきたようなので、ロスをなくすことで速い時計への対応力を培っていって欲しいです。

シルクなお馬さん(関東2歳牡馬・北海道組)

Photo_3 クァンタムリープ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター 

担当者「この中間からも調教メニューに大きな変化はありません。行きたがるような面はなく折り合ってスムーズに運べていますし、気難しいところも見せません。何より、この時期にしては操縦性が高いですね。また、このペースに慣れたのか手応え楽に登坂出来ているものの、左飛節の状態を確認しながらの調教ですから、無理にペースを上げることはしていません。脚元は依然として問題なさそうですので、この状態を維持出来れば近々ペースを上げていくつもりです。焦らず進めてきたことで、馬体は確実に良化してきましたし、体重も着々と増えてきて競走馬らしいシルエットになりました。あとはより筋肉が付いてくれば、更に見映えのする体になってくれると思いますので、引き続き脚元の状態を見ながら、継続的な乗り込みをしていきます。馬体重は473キロです」(5/15近況)

Photo_3 Poetic Richesの17

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン 

担当者「長時間の輸送もあり、少し馬体は緩んでこちらに入場してきましたが、トモの筋肉が落ちていることはありませんでしたし、概ね良い状態だったと思います。こちらの環境に慣らして、馴致等を軽く行った後、トレッドミルでキャンターを経て、坂路と周回コースでの運動まで進めていました。坂路では力強い走りを見せていただけでなく、何より背中の感触が良くて安定感がありますね。どちらかと言うとパワータイプで、道悪をこなしてくれそうな感じに受けます。ただ、直近の削蹄後に両前肢の歩様が硬くなったので、現在は大事を取ってウォーキングマシンでの運動に止めています。まだ焦る時期ではありませんから、じっくりと回復を促して、歩様が改善するまではトレッドミルを併用しながら進めていくことになるでしょう。馬体重は507キロです」(5/15近況)

Photo_3 マイティースルーの17

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「屋内坂路にてハロン14秒のペースで順調に乗り込むことができています。歩様に固さはなく、飛びの大きな走りをします。気性的には落ち着きのあるタイプですね。欲を言えば、もう少し前向きさが欲しいといったところですが、ここ最近では屋内坂路で最後までしっかり動けるようになってきていますよ。まだ少しハミに頼りながら、前掛かり気味のバランスで走っているので、トモの力をつけていくことを課題としています。とはいえ、2歳馬が牧場で行うペースの中では、一番負荷の高い移動前のペースを始めたばかりですから、バランスが悪くなるのも無理はないと思います。このペースでも飼い食いは良いですし、馬体も先月よりもフックラしてきています。今後もハロン14秒前後のペースをしっかりと乗り込んでいき、入厩に向けて乗り進めていきます。また、気持ちも乗ってくるように併せ馬を取り入れる予定です。移動はいまのところ6月後半を考えております。馬体重は458キロです」(5/15近況)

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クァンタムリープはペースを上げずにじっくり登坂中。多少ピリッとしたところはあるも、人間に反抗しようとする面は見られず。短距離向きですし、その操縦性の高さは大きなアドバンテージです。また、動画を見ても、弾力のある感じで走れているのも好感。タメを利かせれば良い脚を繰り出してくれそうです。素材は間違いなく良いと思うので、秋口でのデビューへ向けて、順調にステップアップしていってもらえればと思います。

ポエティックリッチーズの17は日本に到着後、順調に進められて坂路等で乗り出していましたが、直近の削蹄がフィットせず、両前脚の歩様を硬くしてしまうことに。幸い、大事には至っていないので、蹄の回復とともに騎乗運動を再開していけると思いますが、それまではトレッドミルを上手に活用しながら下地を整えていってもらえればと思います。

マイティースルーの17はトモがパンとしていない分、ハミに頼った走りになっているようですが、ハロン14秒の調教に食らい付いているのは○。これから本数を重ねていけば、動きにも余裕が出てきてくれるでしょう。また、前向きさが少し足りない点はNFのノウハウを生かし、日々の調教から良い刺激を与えていって欲しいです。

2019年5月15日 (水)

ロードなお馬さん(2歳牝馬・千葉ケイアイファーム組)

Photo_6 トルネードフラッグ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。5月9日(木)測定の馬体重は459キロ。

○当地スタッフ 「5月7日(火)に15-15を交えたところ、終了後にスクミの症状が認められました。翌日は問題無し。11日(土)に同じ速度で走らせた際も大丈夫です。ただ、本調子とは異なる印象。疲労回復と体力増強を図る為に血液オゾン療法を行なっています」

Photo_6 ヴィースバーデン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。5月9日(木)測定の馬体重は445キロ。

○当地スタッフ 「5月7日(火)に半マイルから15-15を行ない、10日(金)は距離を1ハロン延ばして同じスピードで走らせています。前後のバランスの取れた軽やかなフットワーク。北海道のスタッフより事前に聞いていた通り、結構な素質を秘める印象です」

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北海道ではヴィースバーデンを圧倒する動きを見せていたトルネードフラッグですが、千葉へ移動してきてからは本調子を欠く感じ。身のこなしの硬さや体質の弱さなど課題が目立っています。今は回復を促す意味で行っているオゾン療法が効果的に働いてくれることを期待したいです。

ヴィースバーデンは千葉へ移動後も、好調をキープ。非力さは残ると思いますが、血統馬らしい確かな資質を窺わせます。あとはコツコツ乗り込みながら、馬体重が10キロぐらい増えてくれれば嬉しいのですが。

2019年5月14日 (火)

シルクなお馬さん(関東3歳牡馬・牧場組)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から週3日に登坂回数を増やしています。ここまで順調に立ち上げられていますが、前走後は全身に疲れが見られたことや、成長を促す意味も含めて、今回は少し間隔を空ける方向で木村調教師とは打ち合わせています。馬体重は507キロです」(5/3近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:曳き運動

天栄担当者「引き続き曳き運動での調整ですが、少しずつ運動時間を延ばすことが出来ています。まだダクをさせると歩様に見せてしまいますが、着実に良化はしてきていますから、このまま動かしながらケアしていきたいと思います。馬体重は516キロです」(5/10近況)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は週3回14-14ペースで登坂し、少し全体的な負荷を強めています。このまま緩まないように乗り込んでいきたいと思いますが、こちらで乗っている分にはレース時ほどキックバックを嫌がるような感じはありませんね。馬体重は486キロです」(5/10近況)

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パラダイスリーフは早速坂路週3回のレベルまで調教を高めていますが、まだまだ体質がパンとせず、精神面でも幼さを残すことから、コツコツ乗り込んで成長を促すことに。個人的にもこの方針は大賛成です。器用さはないので、復帰は夏の新潟の後半戦ぐらいで良いのかなと思います。

フロントラインはすぐに回復というのは難しいも、少しずつでも良い方へ向かっているのは確か。引き続き入念なケアを行って、回復のスピードを少しでも速めてもらいたいです。

ジェラーニオはこの馬なりに順調。適度に速いところを行って、良い意味で刺激を与えていってもらえればと思います。そうすることで走ることへの前向きさがもっと出てきてくれればと思います。次走の予定は立っていませんが、前走の走りと騎手のコメントから芝2400mに照準を合わせてくるのかなと見ています。

【動画更新】エルスネル&クァンタムリープ

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Photo_3 エルスネル

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Photo_3 クァンタムリープ

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ロードカナロア産駒2頭の動画更新をまとめて。

エルスネルはちょっとピリピリしてきたのは気掛かりも、走ることには大変真面目。最後は少し苦しくなってヨレるところはありましたが、概ね一直線で駆け上がってきているのは好印象。あとは馬体が少しずつでも良いのでボリュームを増してくれれば。

クァンタムリープは飛節を腫らすアクシデントがあったので小休止しましたが、元々調教は進んでいた組。ですので、現状で遅れているという感じでもありません。坂路を駆け上がってくる様はサラッと伸ばす感じですが、意外に時計は出ています。エルスネルとよく似たタイプですが、こちらの方が走りは柔らかなので、多少距離の融通は利くのかなと見ています。

2019年5月13日 (月)

坂路調教を開始して早速、右前に疲れからくる腫れを確認。乗り運動をストップしてトレッドミルでの調整へ戻っています。★モンドインテロ

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Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週4回トレッドミルでキャンター、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は右前に少し腫れが出たため、乗り運動を止めてトレッドミルでのキャンターを行っています。どこかにぶつけて傷めたわけではなく、日頃の調教の疲れではないかと思いますので、適度に休ませてあげることが必要ですね。腫れがスッキリとしてきたら、再度坂路調教を行う予定です」(5/10近況)

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先週、坂路調教へと踏み出すことが出来たのでホッとしていたモンドインテロでしたが、早速、右前に少し腫れが出てしまうことに。ぶつけた等の怪我ではなく、単純に疲れが出てしまった様子です。乗り運動をストップし、再度トレッドミルでの調整へとなってしまいました。

正直ガクッと来ましたが、しっかり患部のケア・治療を施して、今は1日でも早い回復を願うばかり。ただ、乗り運動を再開できても、調教のピッチを上げていくのはかなり苦労しそうです。

シルクなお馬さん(4歳上・NF天栄組)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間もトレッドミルでの調整ですが、キャンターのペースは少し上げています。体調面や右前の状態に変わりはありませんが、引き続き無理せずに調整していきたいと思います。馬体重は486キロです」(5/10近況)

Photo_3 アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:6月8日の東京・多摩川S
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も同様のメニューで乗り込んでいます。持ったままの手応えで楽に坂路を駆け上がれていますし、馬体の感じを見ても前走時よりも状態は良さそうに見えます。今のところ、次の東京2週目の多摩川ステークスを目標とする予定になっています。馬体重は465キロです」(5/10近況)

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グランドサッシュは引き続きトレッドミルでキャンター調整。少しペースを上げてはいるようですが、まだまだ無理は出来ません。

アンブロジオは継続して乗れていることで馬体の張り・状態は着実にアップ。良い感じになってきたと思います。また、次走は予想どおり来月8日の多摩Sに決定。ハンデ戦でタフな東京マイルと条件は楽ではありませんが、適鞍がないだけに…。次走以降に繋がる走りをここでは心掛けて欲しいです、

2019年5月12日 (日)

JRAの競走馬登録が完了。デビューへ向けた調教を開始するも、まだまだ競馬に使えるレベルにないと早速判断され、近日中に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ることになりました。★ロードセッション

201905_12

Photo_6 ロードセッション(牡・高橋忠)父ジャスタウェイ 母ジャズキャット

2019.05.09
5月9日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に57.2-41.4-27.1-13.8 強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒1先行して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。まだ全体的に良化途上の面を窺わせており、今後は近日中に千葉・ケイアイファームへ移動して夏以降のレース出走へ向けて心身の立て直しを図ります。

≪調教時計≫
19.05.05 助手 栗東坂良1回 59.6 43.8 29.1 14.8 馬なり余力 ジャコエマリックン(3歳未勝利)馬なりに1秒6先行0秒5遅れ
19.05.09 助手 栗東坂良1回 57.2 41.4 27.1 13.8 強目に追う メイショウオハラメ(3歳未勝利)馬なりに0秒1先行同入

2019.05.08
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、もう少しの間は無理の生じぬ範囲で調整を続けます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○高橋調教師 「5月3日(金)にゲート試験をパス。幾らか枠入りを渋り始めていただけに、苦しさが出る前に合格できて良かったです。その後も飼い葉を含めて大きな問題は無し。このまま進められるか否か・・・。もう少し様子を見て判断したいと思います」

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入厩からゲート試験合格とスムーズに進めることが出来たロードセッション。このままデビューへ向けての調教へと踏み出せるのかどうかに注目していましたが、9日の追い切りを見て、『まだまだ競馬に使えるレベルにない』と早速判断されたようで近日中に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ることになってしまいました。

まあ、残念ではありますが、妥当な判断ですし、早目にトレセンという環境を経験できたアドバンテージは大きいです。ゲート試験も突破出来ていることですし。千葉へ戻った後はゲート練習・試験による疲れをしっかり拭い去り、馬体をフックラさせてから再始動してもらえればと思います。

7日に去勢手術を終えています。★ロイヤルアフェア

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Photo ロイヤルアフェア(セ・加藤士)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ウォーキングマシン

天栄担当者「7日に去勢手術を行い無事に終了しており、現在はウォーキングマシンで軽めに動かしています。今のところ体調面にも特に問題は見られませんし、この感じで様子を見ながら徐々に進めていきたいと思います。馬体重は518キロです」 (5/10近況)

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JRAでの再デビューとなった前走ではテンションが高くなってしまい、危なっかしくてレースにならなかったロイヤルアフェア。レース後のコメントで牧場へ移動後に早速去勢手術をすることが告げられていましたが、この7日に去勢手術を実施。ひとまず無事に終了しているようです。

現在は早速ウォーキングマシンでの運動を開始。ただ、ホルモンバランスを崩しているので、しばらくは現状のメニューに止め、体調面に気を配りながら進めていってもらえればと思います。まあ、すぐに去勢の効果は出ないと思うので、レースを使いながらこの体と気持ちをフィットさせていって欲しいものです。

実績のある舞台で好枠をゲット。前走ぐらい走れればここでも十分チャンスはあるも、今回は鼻出血明けの1戦。過度の期待は控え、まずは無事に走り終えて欲しい。★ウォリアーズクロス

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Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

日曜東京12R BSイレブン賞(ダ1400m)2枠3番 石橋脩J 

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:2日に南Wコースで時計

国枝師「2日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はウォリアーズクロスが先行して行き、最後は馬体を並べる形でゴールしています。時計的にはそれほど無理をしていませんので、最後まで馬なりのまま軽いフットワークで登坂できていました。鼻出血に気を付けながら調整を進めてきましたが、ここまで体調面にも変わりなくきています。本数は積んできていますし、走れる態勢は整っていると思いますが、まずは怪我なく無事に回ってきてくれればと思います」(5/8近況)

助 手 8美坂稍 54.3- 39.2- 25.5- 12.8 馬なり余力 レレマーマ(古1600万)馬なりに0.4秒先行同入

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第2回東京8日目(05月12日)
12R BSイレブン賞
サラ ダ1400メートル 4歳上1600万下 指定 混合 定量 発走16:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ターゲリート 牡6 57 武藤雅
1 2 ハルクンノテソーロ 牡5 57 三浦皇成
2 3 ウォリアーズクロス 牡6 57 石橋脩
2 4 タイセイプレシャス せ7 57 松岡正海
3 5 メガオパールカフェ 牡8 57 川島信二
3 6 ヴォーガ 牡5 57 M.デムーロ
4 7 アーバンイェーガー 牡5 57 戸崎圭太
4 8 マイネルラック 牡6 57 丹内祐次
5 9 グロワールシチー 牡5 57 岩田康誠
5 10 ルッジェーロ 牡4 57 武豊
6 11 ミックベンハー 牡4 57 津村明秀
6 12 ドリュウ 牡4 57 大野拓弥
7 13 イーグルバローズ 牡5 57 D.レーン
7 14 ハニージェイド 牝5 55 川田将雅
8 15 ディープオーパス 牡6 57 坂井瑠星
8 16 ビックリシタナモー 牡5 57 吉田豊

○国枝師 「休み明けで8分くらいの仕上がり。前走は昇級戦を考えれば悪くない内容だった。ゲートが安定して崩れなくなっているし、ペース次第では残り目があっても」(競馬ブックより)

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今年の初戦を2月の東京・銀蹄Sを予定していたのですが、1週前に熱発を発症。回復は早かったですが、一頓挫あったのは事実なので、予定を2週間スライドして京都・河原町Sへ回ることに。初めての関西圏のレースでどういう走りを見せてくれるのかに楽しみを切り替えていたのですが、今度は追い切り後に肺からの鼻出血を確認。まずは静養に努めることになり、出走予定は白紙になってしまいました。昇級戦でクラス突破にメドを立て、6歳となった今年はいよいよ本格化と青写真を描いていたのに見事に出鼻をくじかれることとなってしまいました。

NF天栄へ移動後のウォリアーズクロスは暫くの間、静養に努めるために軽めの調整。坂路調教を再開後も、一気に負荷を高めないように慎重を期してきました。そして本日まで鼻出血を再発することなく、復帰戦を迎えることが出来ました。ビシビシ鍛えられない分、丹念な乗り込みでリカバー。最初は息遣いが重かったのですが、この点もだいぶ解消されてきました。国枝師のジャッジでは8分程度ということですが、実際はもう少し出来ているように思います。

ウォリアーズクロスにとって東京・ダ1400mは500万下と1000万下で2勝している舞台。昇級戦もこの舞台で見せ場たっぷりでした。また、この条件を使う時は内枠を引き当てる強運を発揮。ひと叩きが必要そうな今回も2枠3番と枠は申し分ないと思います。腰が少しずつ強化されてきたことで二の脚が付くようになってきているので、五分のスタートでもスッと前へ行けると思うので、他馬の出方次第では逃げるのもアリでしょう。ただ、大型馬ですがキックバックを嫌がるタイプ。控える競馬になっても、外から被せられたりして内へ押し込められるのは避けて欲しいです。

相手関係に目をやると、前走ぐらい走れればここでもノーチャンスではありませんし、大型馬ながらポン駆けは利くタイプ。しかしながら今回は鼻出血明け。レースへ行っての再発は避けないとダメですから、まずは無事に走り終えることを優先してもらえればと思います。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神6月9日・三田特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン13~14秒

厩舎長「この中間も良い状態を維持していますし、体調はすこぶる良いですね。来週か再来週には帰厩する予定になっていますので、この中間は坂路でハロン14秒からラスト1ハロンは13秒まで脚を伸ばすようにしています。ヴィッセンなりにしっかり最後まで動いていますし、今の状態を維持しながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は512キロです」(5/10近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も週に3回坂路で15-15を行っていますが、依然緩さはあるものの、動きは登坂回数を重ねて良くなってきていますよ。目立って悪いところもなく、コンディションが良いですし、飼い葉もよく食べて元気いっぱいです。馬体を引き締める為にもう少し乗り込みを続けて、帰厩する頃には良い体付きで送り出せるように努めていきたいと思います。馬体重は510キロです」(5/10近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第3回阪神開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で15-15までペースを上げた後も順調に進められています。脚元の状態は変わりありませんし、良いコンディションを保っていますよ。このまま変わりなければ次の阪神開催で復帰させたいとのことですので、乗り込みながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は496キロです」(5/10近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第2回福島開催
・調教内容:角馬場、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間は気分転換を兼ねて坂路でハロン15-15までペースを上げてみました。動きそのものは悪く無かったですし、調子は変わらず良いですね。飼い葉食いが良く、コンディションも良さそうなので、今の状態を維持しながら進めていきたいと思います。馬体重は516キロです」(5/10近況)

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次走が来月9日の阪神・三田特別と決まっているヴィッセンは早ければ来週の帰厩を予定。この中間はハロン15秒の調教から更に踏み込んだ内容の調教を消化していますが無難に対応できています。あとは直前のトラブルに見舞われないように注意してもらえればと思います。

ナイトバナレットは食欲が旺盛な分、しっかり攻めをこなすことが出来るのは良いのですが、旺盛過ぎるので馬体の締まりが出てくるのが遅れているのが悩ましいところ。まあ、体調自体は頗る順調なので十分な運動量を確保・課していってもらえればと思います。ただ、5週連続・東京でのG1が開催中+まもなく2歳新馬が開幕と、この馬の優先順位は下がっていると思うので、厩舎としっかり連携を取って、オーバーワークに繋がらないように調教メニューを組んでいってもらえればと思います。

インヘリットデールはハロン15秒の調教を重ねて着実に良化。脚元の心配もなさそうですから、次の阪神開催へ向けて出走態勢を整えていってもらえればと思います。距離を縮めていくことで詰めの甘さが幾らかでも和らぐことを願っています。

インペリオアスールは予定を早めに出走させて良いのかなというぐらい体調・状態は良さそう。調教メニューをふと高めてみても、難なく対応できています。ただ、状態維持に努めるよりも、次は1つクラスが上がることですし、意欲的に鍛え上げていって欲しいです。

小脚が使えないので飛越して着地後の1歩・2歩はモタモタするも、1戦ごとに飛越自体は上達中。今回は頭数&相手関係に恵まれて待望の初勝利のチャンス。ここは何とかモノにしたい。☆ブライトクォーツ

2018072400m

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

日曜新潟4R 4歳上障害未勝利(障2890m)2枠2番 熊沢J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:9日にCWコースで追い切り

荒川師「9日にCWコースで追い切りました。前走より明らかに動きが良くなっていますし、上積みがかなり期待出来そうです。熊沢騎手は『以前は伸びたようなフォームで溜めが利かないところがあったけど、今はバランスが取れてまとまったフォームで走れていることもあって、最後までしっかり伸びてくれました』と言っていました。障害飛越に関しては安定していますし、最後まで気を抜かずに走れば、良い競馬が期待できると思います。状態が良いうちに勝ち上がりを決めてほしいですね」(5/9近況)

熊 沢 9CW良 80.7- 64.9- 51.0- 38.2- 11.8 強目に追う

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第1回新潟6日目(05月12日)
4R 4歳上障害未勝利
サラ 障2890メートル 混合 定量 発走11:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ジャスパーゲラン 牡4 59 金子光希
2 2 ブライトクォーツ 牡5 60 熊沢重文
3 3 シンティエンディー 牝4 57 大江原圭
4 4 グランソード 牡4 59 難波剛健
5 5 ジョーカーワイルド 牡4 59 小野寺祐太
6 6 シュンクルーズ 牡7 60 蓑島靖典
7 7 サトノクロノス せ5 60 石神深一
7 8 ローレルヴィクター 牡5 60 森一馬
8 9 ウインバローラス 牡7 60 上野翔
8 10 ビーハグ せ7 60 草野太郎

○佐藤助手 「スタミナがあるし、久々の前走も内容は悪くなかった。モタモタする面もマシになってくるだろうし、メンバーひとつ」(競馬ブックより)

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障害デビュー戦となった前々走では飛越ごとのスピードダウンが酷かったブライトクォーツですが、1度実戦を経験した前走ではそういう面はだいぶ緩和。それなりにレースの流れに乗れていたと思いますが、勝負どころでペースが上がるとズブい面を覗かせてワンテンポ・ツーテンポと仕掛けが遅れることに。ここでもっと楽に差を詰めることが出来ていれば、前走はもっと肉薄できたように思います。ただ、小脚が使えない馬なので、飛越して着地後の1歩・2歩がどうしてもモタモタ。ここが解消されれば、スタミナは豊富なので、障害馬としてかなり活躍できるんでしょうが…。まあ、この弱点を補っていくには数多く実戦を経験する必要があるでしょう。走りのフォームがバランス良くまとまってきたというのは勿論明るい材料です。

当初は中2週のローテで先週の新潟戦を予定していましたが、GW期間中の交通渋滞を避ける意味で先週の競馬は自重。1週スライドしての参戦ですが、追い切りを見る限り、デキ落ちはなさそう。一息入っていた前走を叩いた上積みも見込めます。また、相手関係に関しても、今週は幾分恵まれたような気がします。新潟にコースが替わる点ですが、新潟の障害はデビュー戦で苦労した中京とよく似たコース。飛越の上手さ・スピードが生きるコースなので、多少の不安はありますが、スタミナを生かした強気な走りでねじ伏せにかかってほしいところ。

何度か惜しい競馬はありましたが、どうしても1着に手が届いていないブライトクォーツ。目に見えない壁が存在しているかのようですが、今回で平地と障害を合わせて26戦目。ようやく初勝利を手にする舞台が整ったと思います。善戦止まりの域から1歩踏み出して、このチャンスをモノにして欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳牝馬・牧場組)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1本、週4回周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「この中間も調教メニューは変わりません。以前よりも体をふっくらと見せて、良い状態を維持出来ていますね。乗り込みを重ねていますが、ショックウェーブを施すなどケアをしておりますので、全体的に疲れは見せていません。苦しがっているわけではないものの、時折ハミに頼って登坂していることもありますから、そこは修正していかないといけませんね。馬体重は474キロです」(5/10近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第3回東京開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「この中間から坂路コースの終いのペースをハロン13秒まで上げています。ペースアップ後も前向きに走れていて、持ったままの手応えで登坂できていますね。まだ具体的な番組は決まっていませんが、次の東京開催を目標に早ければ来週にも帰厩する予定となっています。馬体重は544キロです」(5/10近況)

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骨折からの復帰を進めているスイートウィスパー。本当は1週ごとに調教のピッチ・負荷を高めていけるぐらいであって欲しいのですが、現状はコツコツ乗り込みながら地道に状態アップを図っています。また、ハミ受けなど実戦経験が1戦と少ない分、幼さを残しているので、課題点をしっかり矯正もしていってくれればと思います。

ジーナアイリスはハロン14秒の調教を継続し、最後1ハロンだけ13秒へと伸ばしていますが、この調教にも無難に対応。この馬なりに前向きさが出てきているのは好感です。ただ、左膝の痛み+ソエをは完治できていないので硬さが出てこないように日々のケアはより一層入念にお願いします。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.601

(東京11R)ヴィクトリアマイル(G1)

☆ラッキーライラック
☆レッドオルガ
☆デンコウアンジュ
☆プリモシーン
☆アエロリット
☆フロンテアクイーン
☆サウンドキアラ

非常に難解な1戦なので、ちょっと手を広げてしまいますが、上記7頭の馬連ボックスを強弱をつけて。この中ならレッドオルガ・プリモシーン・デンコウアンジュ・サウンドキアラに期待。

9日に美浦・尾関厩舎へ帰厩しています。☆ブロードアリュール

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Photo_3 ブロードアリュール(セ・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

・在厩場所:9日に美浦トレセンへ帰厩

尾関師「検疫が回ってきましたので、9日にこちらへ戻させていただきました。まずはよく馬体の確認を行い、問題なければ明日から運動を開始していきたいと思います。具体的な番組については、調教の動きを見ながら検討していきたいと思います(5/10近況)

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低迷が続くブロードアリュールはこの中間から控えていた坂路調教を解禁。甘やかさずに鍛えることを優先してきましたが、週3回の登坂によってさすがに歩様に少し硬さが出てきていました。ここから更に鍛えていった際、悪い流れになっていくのかなと危惧していたので、早目に帰厩出来たのは好都合だったと思います。

厩舎でもこれ以上歩様の硬さが目立たないようにケアをしながら、レースへ向けての態勢を整えていってもらえればと思います。ダ1300mまたはダ1400mは週に1鞍は組まれている感じなので、特に予定は決めず、状態が上がってきた時に出走へと進んでいってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(3歳上関西牡馬・入厩組)

Photo_6 ロードヴァンドール

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○昆調教師 「完全にダメージを取り除くには、ある程度の時間が必要でしょう。騎乗トレーニング再開には至ったものの、5月8日(水)も坂路を軽く1本の内容。もう少しの間は余裕を持たせたいと思います。同様のパターンを継続。まだ予定は白紙ですね」

Photo_6 ロードエース

5月8日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に56.3-40.3-26.0-12.9 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。5月18日(土)京都・シドニーT・混合・ダ1200mに川田騎手で予定しています。

○松下調教師 「5月8日(水)は相応に気合いを付ける形。概ね順調には来ているものの、以前よりも落ち着きを増したのか・・・。本来の行きっぷりとは異なり、まだ動きも幾らか重いですね。週末にも時計を出す予定。あとは最終追い切りで調整しましょう」

≪調教時計≫
19.05.08 助手 栗東坂良1回 56.3 40.3 26.0 12.9 一杯に追う

Photo_6 ロードアブソルート

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、5月18日(土)京都・3歳未勝利・芝1800mに福永騎手で予定しています。

○田代調教助手 「左トモに疲れが認められたものの、治療の効果で持ち直して来た感じ。ケア中心の調整を続けつつ、次週の競馬へ向かえれば・・・と思っています。5月8日(水)は普通キャンターまで。続けて使っているだけに、状態維持を心掛けましょう」

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ヴァンドールは天皇賞・春の疲れを解消する為、引き続き軽めの調整。クタッとした感じはないので心配はしていません。ただ、今の感じだと26日の目黒記念へ間に合わすのは難しそう。そうなると次走は宝塚記念が視野に入ってくるのかなと思います。

エースは8日に坂路でビシッと追われましたが、全体時計&ラスト1ハロンが平凡。本来の行きっぷりが影を潜めているようですし、現状では重め残りなのかな? このひと追いでグッと良くなってくるでしょうが、レースまであと2本追えるので、どこまで調整が進むのか注目したいです。今の感じだとレースへ向けて黄色信号です。

アブソルートは左トモに疲れが残ったようですが、治療のおかげで大丈夫そう。3戦目となる次走は来週18日の京都・芝1800mへ向かう予定です。血統的に短いところ向きかなと見ていますが、レースでは掛かっていくタイプではありません。ここ2走の走りだと1800mも守備範囲でしょう。福永Jに手が戻って、次走は勝ち負けの争いを見せて欲しいです。

2019年5月11日 (土)

シルクなお馬さん(2・3歳牡馬/NFしがらき組)

Photo ヴァンタブラック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「こちらに移動後は少し右トモに疲れがあるように感じましたが、いざ乗り出していくとそのような面は感じられず、それ以外にも目立った疲れは見られませんでした。気が入り易いところがあるので、その点には注意しながら進めていますが、抑えが利かないという訳ではないですし、じっくり進めていけば心配ないでしょう。体調も変わりないので、乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は524キロです」(5/10近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「この中間は更にペースを上げて坂路で14-14の乗り込みを開始しています。ソエの状態はもう心配ないですし、乗り込む毎に動きが素軽くなってきました。それに馬体の張りも良くなってきましたし、調子が更に上がってきましたよ。高野調教師からいつでも戻せるように進めてほしいと指示をいただいていますので、移動の予定が決まるまで乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は521キロです」(5/10近況)

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NFしがらきへ戻ってきたヴァンタブラックですが、トモの疲れも大したことはなく、周回コースと坂路を併用しての乗り込みを開始。兄姉よりは落ち着きのある同馬ですが、同じ母の仔なのでスイッチが入りやすいところがあるとのこと。状態面で不安がなくても、もうしばらくは現状のメニューに止め、精神面の昂りを抑えていってもらえればと思います。

厩舎から声が掛かればトレセンで進めることが出来る状態まで達してきたクレッセントムーン。ソエがぶり返すことなく、動きに素軽さが出てきたのは好感。ただ、降級制度がなくなったので、同世代のレースには執着していない感じです。

シルク&ロードなお馬さん(2歳牡馬・入厩組)

Photo_6 ロードクラージュ

5月9日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に53.7-39.2-25.6-12.8 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手を0秒2追走して首先着。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○安田調教助手 「5月9日(木)は約54秒で坂路頂上へ。思っていたよりは動けたかも知れません。とは言え、この時期の2歳馬。まだ体力的に途上なのは確かでしょう。入厩して約1ヶ月が経過し、疲れも出始める頃合いに。ここを乗り切って欲しいですね」

≪調教時計≫
19.05.09 北村友 栗東坂良1回 53.7 39.2 25.6 12.8 馬なり余力 サンサルドス(3歳500万)一杯を0秒2追走首先着

Photo_3 サリオス

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:第3回東京開催
・調教内容:2日に坂路コースで時計

堀師「先週末には坂路コースで56秒台のところで時計を出し、一段階さらに進めてみましたが、その後も飼い葉食いは良好で馬体重は560キロ台をキープ出来ています。9日には初めて南Wコースで追い切りを行い、70-40くらいのところを馬なりのまま走り切ることが出来ています。ここまで進めていても脚元の状態にも問題はありませんので、次の東京開催でのデビューを目標にこのまま調整していきたいと思います。具体的な番組については、もう少し調教を進めながら吟味していきたいと思います」(5/9近況)

助 手 5美坂良 56.8- 41.3- 26.6- 12.7 馬なり余力
助 手 9南W良 70.7- 55.4- 39.7- 13.0 馬なり余力 スマイル(三500万)馬なりの外を0.5秒先行4F付同入

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デビューへ向けて調整を進めているロードクラージュは9日の追い切りで北村友Jを背に3歳馬のサンサルドスと坂路での併せ馬を消化。これまでよりも1歩も2歩も踏み込んだ追い切りとなりましたが、JRA-VANの映像を見ると、左右にヨレることなく真一文字に駆け上がってくる姿はビックリ。前捌きも素軽くて推進力はなかなか。鞍上の体重差があるにしても、最後は相手が苦しくなっていましたから。時計もまだまだ詰めることが出来そうですから、デビューへ向けて楽しみが増してきました。

サリオスは具体的な番組はこれからも、新馬戦が始まる第3回東京でのデビューを目指すことが正式に決定。それに伴う形で9日は初めてWコースでの併せ馬を消化。70-40のペースでサラッと追われましたが、力のある3歳馬に先行して同入と頑張ってくれています。こちらも映像を見ましたが、良いフォームで駆けていますし、鞍上に促されるとハミを取って食らい付く姿勢を見せていました。ただ、馬体重に関しては、もう少し絞れた方が良いのかなとは思います。

ワンパンチ足りない結果が続くも、安定して走ってくれる姿に感謝。この舞台を得意とする馬がズラッと揃って速い時計の決着になると辛いかもしれませんが、相性の良いM.デムーロJを背に迫力のある追い込みを見せて欲しい。☆ロードクエスト

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Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

5月11日(土)東京11R・京王杯スプリングC(G2)・国際・芝1400mにM.デムーロJで出走します。5月8日(水)稍重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン55.1-40.5-13.2 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を2秒2追走して0秒2先着。追い切りの短評は「時計平凡も動き良」でした。発走は15時45分です。

○小島調教師 「5月8日(水)は1週前と同じようなシチュエーション。直線で一呼吸を置いて僚馬を楽に交わしています。次を見据えた仕上げで百点満点とまでは言わないものの、ダービー卿チャレンジT(G3)の時よりも具合は上。楽しみを持って送り込みます」

≪調教時計≫
19.05.08 助手 美南W稍 55.1 40.5 13.2 馬なり余力 デピュティプライム(古馬1000万)馬なりの内2秒2追走0秒2先着

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第2回東京7日目(05月11日)
11R 京王杯スプリングC(G2)
サラ 芝1400メートル 4歳上OP 指定 国際 別定 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 リライアブルエース 牡6 56 坂井瑠星
1 2 ドーヴァー 牡6 56 三浦皇成
2 3 サトノアレス 牡5 56 柴山雄一
2 4 トゥザクラウン 牡5 56 福永祐一
3 5 ストーミーシー 牡6 56 大野拓弥
3 6 ロジクライ 牡6 56 戸崎圭太
4 7 リナーテ 牝5 54 武豊
4 8 キャナルストリート 牝5 54 石橋脩
5 9 タワーオブロンドン 牡4 56 D.レーン
5 10 タイムトリップ 牡5 56 田中勝春
6 11 エントシャイデン 牡4 56 田辺裕信
6 12 ロードクエスト 牡6 57 M.デムーロ
7 13 ブロワ 牝6 54 杉原誠人
7 14 スターオブペルシャ せ6 56 蛯名正義
8 15 ダイメイフジ 牡5 56 松岡正海
8 16 スマートオーディン 牡6 56 池添謙一

○土明助手 「いい状態で牧場から帰厩し、中間もしっかりと乗り込めています。前哨戦になりますが、走れる状態にはありますし、鞍上との相性もいいので見直したいです」(競馬ブックより)

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8枠に泣かされた昨年のマイルCSと今年の金杯は大きな着順に終わったロードクエストですが、それ以外は勝ち馬からコンマ5秒以内の差。最後のワンパンチが足りないといえば間違いなくそうなのですが、真面目に駆けてくれて、掲示板に載るか載らないかの着順で安定感を見せてくれています。その姿には頭が下がります。

今回は中山・ダービー卿CT6着後、一旦千葉・ケイアイファームでリフレッシュ。先月19日に美浦へ戻り、ここを目標に調整を進めてきました。帰厩当初は追い切りでややモサッとした動きを見せていたクエストですが、ひと追い毎にジワッと良化。最終追いは時計こそ地味も、我慢が利いて仕掛けてからの伸びは合格点。絶好調ではなくも、十分力を出せる状態にはあるでしょう。

そして今回の楽しみの1つが鞍上にM.デムーロJを迎えることが出来たこと。最近は堅実に駆けてくれるも、この騎手が乗ると、後方から一味違う切れ味を引き出してくれます。その要因はよく分かりませんが、相性の良さは特筆ものですから。

ただ、相手関係に目をやると、この舞台を得意とする馬がズラッと出走してきた感じ。レースはソコソコ流れそうも、逃げ・先行タイプの馬は速い持ち時計を持っているのでなかなか止まらなさそう。それに対してクエストは安定感はあっても、速い時計への対応力に課題が。鞍上が良い切れ味を引き出してくれても、前に届かないケースはかなりの確率であると思います。いつもよりポジションは後ろになってくるでしょうし。

勿論、スカッと勝ち切って欲しいという気持ちは持っていますが、冷静に考えると、ここ数走同様、結果的にワンパンチ足りない着順に終わってしまうのかなと…。まあ、G2の舞台で相手は強力ですから。差し届かなくても、久々にクエストらしい迫力十分の末脚が見たいです。

10日に美浦・国枝厩舎へ帰厩しています。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:10日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:6月2日の東京・安田記念(G1)・ルメールJ

国枝師「10日の検疫でこちらへ帰厩させていただきました。まずは馬体に不安なところはないかよく確認させていただき、問題なければ明日から安田記念に向けて調整をスタートしていきたいと思います」(5/10近況)

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アーモンド、美浦帰厩 6・2安田記念へ(サンスポ)

ドバイターフを制し、安田記念でG1・6勝目を目指すアーモンドアイが10日、福島・NF天栄から美浦トレセンへ帰厩した。愛馬のリラックスした姿を見届けた国枝調教師は「いい雰囲気。暖かくなっているぶん、前回の帰厩時より体はすっきり見えるかな。やりながらこの体を維持していけたらいい」と語った。

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一足先に10日に美浦へ戻ることが伝えられていたアーモンドアイは直前のトラブルもなく、無事美浦へ。理想はもう少しフックラした状態で戻って来たかったところでしょうが、乗り込みはしっかり出来ているので、厩舎でしっかりカイバを食わしていってもらえればと思います。

あとはレース当日を含め、暑い気候との戦い。ダノンプレミアムという未対決の強豪がいますが、良い状態で力を出し切ってくれれば、マイルでも結果は付いてきてくれると思います。レースまでまだ少し時間はあるので、ひと追い毎に着実な良化を辿っていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(関東馬・次週の新潟予定組)

Photo_3 ヴェルトゥアル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:2日に南Wコースで時計
・5月18日の新潟・ダ1800m・若手(伴J)

加藤征師「8日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の最後方から進め、直線で最内に入れて脚を伸ばすと、最後は同入しています。予定した時計よりも速くなってしまったものの、重賞馬のグレンツェント相手に脚取りには余裕がありましたね。どちらかと言うと追い切りから動けるタイプですが、それを含めても動きは良かったと思いますよ。来週のレースに向けて順調に態勢は整ってきていると思います」(5/9近況)

西村太 8南W稍 80.1- 66.2- 52.9- 38.6- 13.1 馬なり余力 グレンツェント(古オープン)馬なりの内0.6秒追走同入

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:8日に坂路コースで時計 
・次走予定:5月19日の新潟・芝2000m・牝馬(大塚J)

鹿戸師「8日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はエレンボーゲンが追走し、途中からスッと脚を伸ばしていくと、最後は3馬身ほど先着しています。相手があまり走らなかったことはありますが、これまでの調教では遅れを取ることが多かったのが、しっかり先着してくれたのは良かったですね。今のところ、来週の新潟に牝馬限定の芝2000m戦が組まれているので、そこを大塚海渡騎手で予定しています。今回の調教の良い流れを維持して、来週のレースに向かえればと思います」

大塚騎手「8日の追い切りに乗せていただきました。乗りやすい馬でしたし、併せる形になると最後まで止めることなく頑張って走れていました。今回、初めてブリンカーを着けたようですが、悪い方に向いている感じはしませんでしたよ。来週のレースで騎乗できるのが楽しみです」(5/9近況)

大 塚 8美坂稍 55.7- 40.5- 26.7- 13.6 馬なり余力 ブライティアアバ(三未勝)強目を0.7秒追走0.6秒先着

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来週の新潟を予定している2頭の近況をまとめて。

ヴェルトゥアルは予定しているダ1800mへ向けて順調な仕上がり。今週も格上のグレンツェントに胸を借り、6ハロンから上々の時計をマーク。まあ、元々攻めは走るタイプではありますが、状態自体はかなり良さそう。レースでは展開に注文がつきますが、前へ行くと味がないので、追い込み一辺倒で追い上げてくる形が現状のベスト。そろそろ馬券に絡むところまで来てほしいです。

エレンボーゲンは予想どおり牝馬限定の芝2000mを予定。8日の追い切りは平凡な時計ですが、軽い鞍上が乗ったとはいえ追走して先着できたのは○。実戦で着用するかどうかは未定も、試しに着けたブリンカーの効果はありそう。他馬に遠慮せずに力を出してくれれば、もっとやれていい馬ですし。また、次走の鞍上は大塚Jを予定。ここまでもう1つ勝ち切れていませんが、フロントラインで3着に敗れた当時よりは慣れてきている様子。3キロ減を生かす競馬をしっかり見せてもらえればと思います。

中1週での出走も前走の疲れは感じられず元気一杯。ただ、周りに馬がいると集中力を乱すので最内枠を引いてしまったのは痛い。馬群の切れた位置でリズム良く追走して末脚を伸ばして欲しい。☆ロードイヒラニ

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Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

5月11日(土)京都7R・4歳上500万下・混合・芝1600mに岩田康Jで出走します。5月8日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン55.1-39.0-12.0 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒2追走して同時入線。追い切りの短評は「活気十分」でした。発走は13時15分です。

○千田調教師 「5月8日(水)は余力残しで。中間も馬自身は元気一杯で、好調キープと言えそうです。京都の外回りコースならば運び易いはず。今週のレースへ行きましょう。松山騎手に先約が入っており、今回は新コンビで臨む予定。外枠が当たれば・・・」

≪調教時計≫
19.05.08 助手 栗CW良 55.1 39.0 12.0 馬なり余力 イズジョークラウン(3歳未勝利)馬なりの外0秒2追走3F併同入

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第3回京都7日目(05月11日)
7R 4歳上500万下
サラ 芝1600メートル 指定 混合 定量 発走13:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ロードイヒラニ 牡4 57 岩田康誠
2 2 ドゥオーモ 牡6 57 藤岡佑介
3 3 プリヴェット 牝4 55 和田竜二
3 4 トウカイシュテルン 牝5 55 国分優作
4 5 スズカフェラリー 牝4 55 松山弘平
4 6 シゲルホウレンソウ 牡4 57 松若風馬
5 7 サンマルジョイ 牝4 55 古川吉洋
5 8 ナリタブルー 牡4 57 高倉稜
6 9 ヤマニンルネッタ 牝4 52 亀田温心
6 10 レンジャックマン 牡5 57 中谷雄太
7 11 フォンス 牡6 57 浜中俊
7 12 ステラローザ 牝4 55 B.アヴドゥラ
8 13 マジックバローズ 牡4 57 川田将雅
8 14 デクレアラー 牡4 57 藤岡康太

○千田師「包まれると良くない馬で、内から外へ出すのに時間がかかってしまった。周りに馬がいないのが条件。外目スンナリなら」(競馬ブックより)

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揉まれるとダメということはないのですが、気性面で幼さを残すロードイヒラニは、他馬に囲まれてしまうと気がそちらにいってしまい、走ることへの集中力を欠いてしまうのがネック。それ故、理想の競馬は外枠からスンナリ2・3番手追走からの抜け出しなのですが、気分良く行き過ぎると詰めの甘さを覗かせる可能性も。力はあるのですが、脚の使いどころが難しい馬です。

前走は内枠からスッと前へ行こうとするも、他馬が速過ぎて断念。道中はリズム良く走らせることに集中し、3角過ぎから徐々に外目へ持ち出し、直線は大外から強襲。前残りの展開+外々を回した為、もう一つ捌き切れませんでしたが、それなりに目立つ脚を使って5着まで頑張ってくれました。ロスの多さは課題になってきますが、個人的には正攻法の競馬よりは脚を溜めて末脚を生かす前走の競馬をイヒラニの形にして欲しいと思っています。

前走で5着までに来たことで次走への優先権を確保したロードイヒラニ。中2週のローテで相手関係の落ちる新潟へ回っても良いのかなと見ていましたが、陣営は中1週のローテで前走と同舞台を選択。追い切りは4ハロンからサラッと行われましたが、動き自体は良好。前走の疲れ・反動は感じられず、リフレッシュ明け2戦目で前進を見込みたいです。

ただ、悩ましいのが今回も内枠を引き当ててしまった点。それも最内枠です。ゲートの中で待たされる時間が長いので、まずは五分にゲートを出ることができるかが1つポイント。出たとしても前へ行けないと思うので、岩田Jには馬群の切れたあたりでリズム良く走らせることを意識してもらえればと思います。そして直線は外へ回しても良いのですが、岩田Jの真骨頂といえるイン突きを狙っても面白いかも。

相手関係に目をやると、ディープインパクト産駒2頭が手強そうも、あまりそれらを意識せず、リズム良く追走することでしっかり自分の力を出し切ってもらえればと思います。それで負ければ、相手が強かったということですから。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.541

(京都3R)◎スリーカナロアー

前走はマッチレースの末に2着に敗れたも、軽い芝の京都マイルで更に能力を発揮することが出来た同馬。ここは順当に勝利の番でしょう。相手本線はやはり血統馬のディープサドラーズ。時計が速くなると一抹の不安はあるも、素直に能力を評価して。あとは1ハロン短縮で前進が見込めるキタサンブラウン、デビュー戦は11着に敗れるも、ひと叩きして良馬場で見直したいロードノエル、初出走となるも稽古はマズマズ動けているエイシントキシラズにも注意。

(京都6R)◎ラクローチェ

ここは新馬を勝った次走の重賞で3着に来ているヒンドゥタイムズが軸として信頼できるも、それよりも狙ってみたいのが◎ラクローチェ。とにかくデビュー戦の内容が強かったですし、時計も優秀。この馬の能力はかなりのモノがあると思います。ここで連勝を決めるなら秋の菊花賞で楽しみな馬へと成長していってくれるでしょう。2頭の一騎打ちが濃厚も、1角崩しなら骨折明けも力のあるジョウショームード。

(東京9R)◎グレルグリーン

使いつつ、母譲りの切れ味が出てきた同馬。乗り方次第で芝2000mは大丈夫だと思うし、今の充実ぶりならこのメンバー相手でも楽しみ。まずは単勝を勝ってみたいです。相手本線は東京で本領発揮が期待されるヴァンランディ、相手なりのタイプも決め手を秘めるサトノエルドールの2頭。あとは展開面の有利さでブラッドストーン、クラス2戦目で慣れを見込むディーイストワールにも注意。

シルクなお馬さん(関西4歳牡馬・入厩組)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:8日に坂路コースで追い切り
・次走予定:京都5月26日・安土城S(北村友J)

安田隆師「8日に坂路で追い切りました。馬なりで反応を確認する程度でしたが、息づかい・動きともにまだ重さは感じたものの、後2週あることを考えれば上々の内容だったと思います。牧場から良い状態で戻ってきたこともあって、硬さもなく元気いっぱいの様子なので、予定しているレースに向けてピッチを上げていきたいと思います。ジョッキーは引き続き北村友一騎手に依頼しています」(5/9近況)

助 手 5栗坂良 57.5- 41.8- 26.7- 13.3 馬なり余力 ロードクラージュ馬なりと同入
助 手 8栗坂良 55.4- 40.2- 25.5- 12.4 馬なり余力

Photo ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:9日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都5月18日・芝2000m(岩田康J)

友道師「9日にCWコースで追い切りました。手応え良く直線に差し掛かった割には追い出してジリジリですが、長く脚を使う馬なので、あまり気にしなくて良いでしょう。状態に関してはこれまでになく良いですし、この馬なりにしっかりしてきているのは確かなので、幾らか成長は感じますよ。岩田康誠騎手に依頼しているので、来週の追い切りで都合が付けば感触を確かめてもらう予定です」(5/9近況)

助 手 9CW良 84.0- 68.4- 53.1- 38.7- 12.0 一杯に追う アドマイヤジョイ(三未勝)強目の内0.7秒追走0.2秒遅れ

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ダイアトニックは26日の京都・安土城Sへ向けてこれから負荷を高めて行こうという段階。状態自体は悪くないでしょう。前走の重賞でもそれなりに格好を付けてくれましたし、今度は実績のある条件。ここは結果を求めたいです。

ピボットポイントは来週の出走へ向けて9日にCWコースでビシッと追われています。正直、成長を促してきた割にそれほど変わってきていませんが、相手はパワー型で攻めは動く方だと思うので、悲観する程でもないでしょうか。軽い芝へ行って成長の跡を見せてもらえれば。また、次走は岩田Jとのコンビ。ピボットポイントには初騎乗となりますが、兄たちには数多く乗っているので新味を引き出して欲しいです。

【出資理由】Poetic Richesの17

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Photo_3 Poetic Richesの17(牡・萩原)父Summer Front

馬体重 505キロ 体高 158.0センチ 胸囲 186.0センチ 管囲 21.2センチ

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最終的には満口のところまで来ましたが、ローブティサージュの17・マイティースルーの17までの伸びはなく、外国産馬はもう1頭の方が人気。第2回追加募集馬で1頭も出資できないという状況を回避する意味でも出資することに決めました。

体型から短いところ向きだと思いますが、全体の肉付きが良く、特にトモの大きさ・迫力は魅力。ダート寄りだと思いますが、案外芝でもやれるかもしれません。ただ、遅めの生まれとはいえ馬体の完成度が高いタイプ。1つ勝てたとしても、2つ3つと積み重ねていくことが出来るかどうか。伸びシロに関しては正直不安も。

まあ、それでも牡馬らしく堂々とした雰囲気は好印象ですし、外国産馬の扱いに慣れた厩舎ですから、上手に育てていってくれることを期待しています。

2019年5月10日 (金)

持病の右前球節に痛みが出てしまい、来週の新潟での復帰は断念することに。近日中にNF天栄へ放牧の予定。★リミットブレイク

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Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

尾関師「来週の出走に向けて調整を進めていたのですが、この中間に右前球節に痛みが出てきてしまいました。しばらく運動は軽めに控えて様子を見ていましたが、常歩では問題ないもののダクをさせると歩様に出してしまいます。現在は消炎剤を打ってケアしており、痛めた当初よりは徐々にマシになってきていますが、さすがにこのまま進めていくわけにはいきませんから、いったんノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきたいと思います。お時間をいただいているのにも関わらず、順調にいかず申し訳ありません」(5/9近況)

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いよいよ来週の新潟戦で復帰というところまで来ていたリミットブレイクでしたが、2日以降時計を出していなかったので何かあったんだなと覚悟していました。そうしたところ、この中間に持病の右前球節に痛みが出てきたとのこと。慎重に進めてきましたが、ここに来て我慢が利かなくなってしまったんでしょうねえ、うーん。

治療を行って症状は少し緩和したようですが、歩様に違和感が残る現状。進めていける状態ではないので、近日中にNF天栄へ放牧に出ることになってしまいました。今は1日でも早い回復・復帰を願うばかりですが、帰厩する前の苦労ぶりを見てきただけに時間は相当掛かるでしょう。そして復帰が叶わないという最悪のケースまであるかもしれません。

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(追記)
11日(土)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出る予定です。 (10日・最新情報より)

ロードなお馬さん(3歳上牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ハロン18秒のキャンターを始めてからも心身に気掛かりな点は無し。疲れもすっかり取れている印象で、この中間も馬自身は元気一杯です。帰厩時期については定まっていないものの、小休止を挟んだ分の重さを解消しながら進めておきましょう」

Photo_6 ロードダヴィンチ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先日、13-13までペースアップ。悠々と対応できていましたよ。ただ、その後にトモが疲れて治療を行なう形に。歩様に影響までは及ばぬものの、幾らか反動が出た感じですね。今月下旬ぐらいの移動予定。ケアしながら進めて行きましょう」

Photo_6 ロードラウレア

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「徐々にレースのダメージは取り除けている印象。また、熱感と浮腫みが生じた右前脚球節については、楽をさせて落ち着いた状態に。今週から騎乗トレーニングへ移る計画を立てているだけに、跨った際にどのような変化を見せるかが大事でしょう」

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プレミアムは普通キャンターまでペースアップしましたが、特に気になるところはなし。蕁麻疹の心配もなくなり、レースでの疲れは全く心配する必要はなくなったと思います。あとはどこを次走として狙ってくるか。6月中に使うのなら、東京ではなく阪神や函館でお願いします。

ダヴィンチは順調に負荷を高めていっていますが、速いところをやるとトモに疲れが残る様子。使っていくと結果が落ちるのはそういうところが影響してるんでしょうねえ。また、攻めを加減すると太りやすいのも悩ましいところ。体質がもっとパンとしてきて欲しいです。

ラウレアは熱感と浮腫みが生じた右前脚球節のケアを優先。楽をさせて落ち着いていますが、騎乗トレーニングを再開していった際にどうなるか。残された時間が少なくなってくるだけに球節の状態が足を引っ張ることにならなければ良いのですが…。

シルクなお馬さん(関西3歳牡馬・厩舎調整組)

Photo アマネセール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:8日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都5月18日・メルボルンT(石橋脩J)

斉藤崇師「8日にCWコースで追い切りました。追い出してから見劣る形になりましたが、併走馬は今週出走を予定している馬ですし、アマネセールなりにしっかり動いてくれましたよ。力みに関してもこの馬なりに我慢が利いている方だと思いますし、折り合いは問題ありません。コンディションが良いですし、1週前としては順調に仕上がってきているので、良い状態で来週の競馬に向かえそうです。ジョッキーは石橋脩騎手に依頼しています」(5/9近況)

団 野 8CW良 82.5- 67.1- 52.9- 39.5- 11.9 一杯に追う ヒンドゥタイムズ(三500万)馬なりの内0.6秒追走0.1秒遅れ

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:第3回阪神開催
・調教内容:9日にCWコースで追い切り

中内田師「入厩した当初は普段の様子から調教でも馬っ気を出して集中できていませんでしたが、去勢したことでかなり素行が良くなりましたね。馬房での様子も周りの馬と同じように落ち着いていますし、調教でもこちらの指示にしっかり応えてくれるようになりました。9日にCWコースで時計を出してみましたが、思いのほか対応できていましたし、この休養期間に心身ともに成長しているなと実感しました。もう少し追い切りを重ねていかないといけませんが、このまま順調に仕上がれば次の阪神開催には十分間に合いそうですね。具体的な予定は動きを確かめながら検討していきたいと思います」(5/9近況)

亀 田 9CW良 84.1- 68.0- 52.7- 38.4- 11.8 末強目余力 キャリー(三未勝)馬なりの内を0.6秒追走3F併同入

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次走の鞍上が未定だったアマネセールは石橋脩Jに決定。折り合いに多少難はあるも、操縦性は高い馬なのでテン乗りでもそう苦労はしないと思います。ただ、脚元を痛めての休養だった影響が残っているのか、追い切りの動きはもう一つ。まあ、相手が好調で攻めでも動くタイプなんでしょうが。あと1・2本追っての実戦となるので、どう変わってくるか見守りたいです。

ボンディマンシュは今のところ去勢効果が大きいと実感させるくらい素行が普通の馬へ。ここまでスムーズに進めることが出来ているようですし、9日は初めてCWコースでの追い切りとなりましたが、合格点を上げることができる時計をマーク。これから馬体が締まってくれば、更に動けると思います。残された時間は少ないので、デビュー戦から勝ち負けできる状態・動きへ持っていって欲しいです。

ロードなお馬さん(3歳上牝馬・牧場組)

Photo_6 シグナライズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ「ショックウェーブを打った効果に加え、十分な休養を与えていることで背中の張りは段々と緩和。今週中に騎乗トレーニングへシフトできるかも知れません。あとは跨った雰囲気に応じて今後のメニューを検討。慎重なスタンスで取り組みましょう」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「5月1日(水)より騎乗トレーニングをスタート。最初は角馬場で十分に解し、3日(金)に1周1800mのダートコースへ連れ出しました。ハロン18秒程度を取り入れても至ってスムーズ。落ち着き払った態度を保っている部分に好感が持てます」

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シグナライズは引き続きショックウェーブ治療等を行い、治療・休養を優先している段階。それによって懸念材料の背中の張りはだいぶ緩和されてきたようなので、近々騎乗運動を始めることが出来そうです。ただ、レースへ行って結果が出ていない現状ですから、馬体のケアだけでなく、精神面のリフレッシュにも意識して取り組んでもらいたいです。

この中間、騎乗運動を開始したマカリカは順調に負荷を強化中。落ち着きを保って良い雰囲気だと思いますが、食が細く、食べたものが実にならない現状。良いスピードがあっても、非力さが足を引っ張っている感じなのがホント悩ましいです。

9日に美浦・田中博厩舎へ入厩しています。☆ポレンティア

Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

・在厩場所:9日に美浦・田中博康厩舎へ入厩

田中博師「ノーザンファーム早来で順調に乗り込みをこなせていたので、9日に入厩させていただきました。北海道からの輸送ですから、まずはしっかりと疲れを取ってあげるところから始めていき、徐々にこちらの環境へも慣らしていければと思います」(5/9近況)

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週明けの情報で7日にNF天栄へ移動することが発表されていたポレンティア。入厩へ向けて1歩前進だなと見ていましたが、ワンクッション置いただけで9日に入厩してくるとはちょっとビックリ。個人的にはまだまだ体力不足だと思いますが、早い段階でトレセンの環境を経験することはプラス。物音等に怖がる面を見せているポレンティアには特に有効かと思います。

まずは北海道からの移動による疲れをしっかり取り除き、他馬以上に新しい環境に時間を掛けて慣らしていってもらえればと思います。

今週の出走馬(5/11-12)

<土曜日>

Photo ロードイヒラニ

京都7R・4歳上500万下・芝1600mに岩田康Jとのコンビで出走します。

Photo ロードクエスト

東京11R・京王杯SC(G2)・芝1400mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ブライトクォーツ

新潟4R・障害未勝利・障2890mに熊沢Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ウォリアーズクロス

東京12R・BSイレブン賞・ダ1400mに石橋脩Jとのコンビで出走します。

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今週はバラエティに富んだロード馬2頭・シルク馬2頭の計4頭がスタンバイ。そろそろ5月の1勝を狙いたいところです。

イヒラニは中1週での出走となりますが、疲れ・反動等は大丈夫そう。あとは枠番がどこに当たるかが大きなポイントに。個人的には外枠でも先行せずに、脚を溜める競馬で末脚を生かして欲しい。まあ、内枠で揉まれ込まなければ大崩れはないでしょう。

クエストは大崩れせずに頑張ってくれていますが、結果はワンパンチ足りない現状が続いています。前走から1ハロン短縮は問題ないも、この条件だとなかなか前が止まりません。今回も善戦止まりかなと思うも、クエストと相性の良いM.デムーロJとのコンビ。何故かこのコンビだと終いの切れが増すので、そこに淡い期待を。

ブライトクォーツはまだまだ飛越毎にスピードが緩みますが、経験を積む毎に前進は見込める筈。実際2戦目の前走では3着と結果を残すことが出来ました。今回はちょっと相手関係に恵まれたと思うので、ここは初勝利のチャンス。ただ、スピードが生きる新潟の障害コースは合っているとは言えませんが。

ウォリアーズクロスは鼻出血で2月の予定をキャンセル。昨年11月以来の実戦となります。追い切りの動きは結構軽快ですが、鼻出血明けを意識してビシビシやることが出来ていません。重目残りでの出走になっても仕方ないかも。まずは無事に走り終えて欲しいですが、それでもこの条件は得意なので、内枠を引き当て、前々で競馬が出来れば、ノーチャンスではないと見ています。

【出資理由】マイティースルーの17

Photo_3

Photo_3 マイティースルーの17(牡・栗田徹)父ゴールドアリュール

馬体重 516キロ 体高 169.0センチ 胸囲 187.5センチ 管囲 21.0センチ

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現2歳の顔ぶれを見直した時、ダート馬がいなかったので、その補強ポイントして浮上したのが外国産馬2頭と同馬。そして距離の融通性を考えると、マイティースルーの17に魅力を感じていました。ただ、順調に申し込み口数が伸びていたのでちょっと厳しいかなと思っていたら、ローブティサージュの17同様に実績で滑り込みセーフだったようです。

体高があるということで、脚の長さが目を引くマイティースルーの17。走りはダート馬らしくワンペースですが、トビの大きさは武器。動画では両隣りに馬を置いて登坂。少しフワフワして気にしているのかなと思いますが、脚色はマズマズ。慣れて行けば大丈夫かなと思います。また、兄姉を見ると、喉の疾患や体質面の弱さを抱えているので、同馬にも少なからず遺伝・影響はある筈。まあ、医学はそれなりに進歩していますし、気にし過ぎないこととしました。

残り少ないゴールドアリュール産駒。外見は父を彷彿させるものがあると思うので、ダ1600m~1800mの舞台で息の長い活躍を期待しています。

2019年5月 9日 (木)

ロードなお馬さん(2歳牝馬・千葉ケイアイファーム組)

Photo_6 トルネードフラッグ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「新しい環境に慣れて来ると共に元気な姿が出始めた感じ。そのような様子を踏まえ、先週は普通キャンターまで進めました。北海道のスタッフから伝えられていた通り、全体的に硬い印象で走りのバランスがもう一つ。前向きな面も更に欲しいです」

Photo_6 ヴィースバーデン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「様子を見ながら徐々にピッチを速める形。時折、この父と母の血統らしい少しピリピリした雰囲気を覗かせるとは言え、騎乗時の操縦性に何ら支障はありません。丁寧に調教されており、課題は特に浮かばないまま。近日中に15-15を試しましょう」

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トルネードフラッグは北海道からの長旅の疲れが抜けてきて、活気が出てきたのは○。ただ、身のこなしに硬さが目立つ様子。半姉デュアラブルのようにダートの方が合っているのかなあ。

ヴィースバーデンはピッチを上げてもスムーズに対応。少しピリピリしてくるのは血統的に致し方ないところ。操縦性に支障が出るようだと問題ですが、それは大丈夫そう。あとはコツコツ乗り込んで、非力な面が抜けてくるようにお願いします。

この馬とすれば上々のスタートを切るも、他馬が速くて中団からの競馬に。また、動きにくい位置に収まってしまったのも誤算。直線でスペースを突くことも出来ずに最後は流れ込む形で14着。レースぶりはそれほど悪くなく、今回は運がなかった。★シングルアップ

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Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

日曜京都10R 橘S(L)(芝1400m)14着(11番人気) 松山J

互角のスタートを決めますが、流れに乗り切れず11番手を追走、直線で追い出されますが、手応えほど伸び切れず後方のままゴールしています。

松山騎手「これまでになく良いスタートを切ってくれたので、4,5番手あたりを追走していきたかったのですが、スッと二の脚が付かない為に外の馬に前へ入られてしまい、段々と位置取りが悪くなってしまいました。ただ、道中は折り合いを欠くこともなく、良い手応えで勝負どころに差し掛かれたので、これなら終いは伸びてくれると思いましたが、前が開いているのも関わらず、スッと反応できないために他の馬に先に入られてしまいました。スムーズな競馬が出来ず申し訳ありませんでしたが、着順ほど負けていないですし、シングルアップなりに心身ともに成長しているだけに、スムーズにいけばもっと差のないレースが出来ると思います」

寺島調教師「ゲートを出てからなかなか進んでくれないですね。松山騎手も先行させたいと思っているのでしょうが、どうしても位置取りが後ろになってしまいます。最後も伸びてはきているのですが、スパッと切れる感じではありませんから、出来れば連勝していた時のように前目の位置が欲しいですね。それと今日は直線で不利がありました。伸びているところでブレーキを掛けるような感じになってしまい、それがなければここまで着順が悪くはなかったでしょう。まずはトレセンでの状態を確認してからになりますが、問題なければ5月25日の京都・葵Sが1つの目標になってくるでしょう」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:京都5月19日・鳳雛S

寺島師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、大きなダメージはなく、体調も変わりありませんでした。レース直後は葵ステークスに向かうことを考えていましたが、芝の1400mであれだけ追走に苦しんでいるのに、1200mだと余計について行くだけで精いっぱいになるかもしれません。それなら条件を変えて今後の為に距離延長かつ、もう一度ダートを試してみる方が番組の視野も広がるので、5月19日の京都・鳳雛Sに向かいたいと思います」(5/8近況)

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レースは結果を知ってから見直したので、パドック等の雰囲気は分かりませんが、マイナス12キロでの出走と絞れた馬体でレースへ臨めたのは良かったと思うシングルアップ。重賞からリステッド競走へ変わることで前進を期待したのですが、やはり多頭数の競馬では上手にレースを組み立てられない弱みが出てしまったのかなと思います。

ここ数走の中では上手にゲートを出たと思うシングルアップですが、他馬が速過ぎて中団からの競馬に。外枠ならもう少しリカバーできたのですが、外にも馬がいたことで動いていけない位置に入ってしまい、徐々にポジションを下げることになったのは誤算。馬群で揉まれるのを嫌がっている感じはなく、手綱を引っ張りつつの追走でそれなりに脚は溜まっていたように見えました。

ただ、Sペースで16頭ほぼ一団という感じだったので、直線を向いてもなかなか進路を見い出せず。一瞬スペースが出来ても、そこへ突っ込んでいく器用さにも欠けていたようにも思います。結果は14着と大敗の部類ですが、勝ち馬とは1秒2差。レース内容は悲観することはないと思います。

レース後のシングルアップですが、タフさが売りの馬なので元気一杯。レース前はここを叩いて新設重賞の葵Sへ向かう公算が高かったのですが、追走に余裕がないように見えたことから方向転換。中1週のローテで来週の京都・雛Sへ使うことになりました。ダートは2歳時の園田で失敗していますが、芝では速い脚に欠ける現状。JRAの広い馬場なら巻き返す余地はあると思うので、再度ダートへ使うのは歓迎。ただ、400mの距離延長は楽ではないでしょうねえ。あとは少しでも出走頭数が落ち着いてくれるのを願うばかりです。

内枠を引き当て9頭立てならハナへ行けると見ていたも、他馬が速過ぎて中団からの競馬に。道中の巻き返しもなく、4角を迎える時点で脚色に余裕なし。直線を向いて早々に脚が上がってしまい8着に敗れる。★ロードザナドゥ

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Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

5月4日(土)新潟8R・4歳上500万下・ダ1800mに鮫島駿Jで出走。9頭立て7番人気で3枠3番からスローペースの道中を4、4、4、5番手と進み、直線では外を通って2秒2差の8着でした。馬場は良。タイム1分56秒1、上がり39秒3。馬体重は4キロ減少の474キロでした。

○橋田調教師 「可能ならばハナへ・・・とジョッキーに伝達。ただ、他馬が速くて行き切れませんでした。いつでも動ける外目は確保したものの、どうしてもラストに伸びて来られぬ格好。やはり前々で運べないと厳しいのか・・・。状態は決して悪くない印象。条件の見直しも検討しましょう」

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【次走へのメモ】

再ブリンカー。歩様は硬め。先団の外にいたが、4角から前の馬達に離されて、直線に向くと息切れ。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「昨年末にブリンカーを装着した際は引っ掛かるぐらいでした。最初だから効いたのかも。ハミを取って行かなかった・・・と鮫島騎手は改めて今回のレースを振り返っています。見た目には問題も無さそう。厩舎に置いて出走機会を探りましょう」

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9頭立てということで500万下で初めて掲示板入りしてくれると見ていたロードザナドゥ。内枠を引き当て、再度のブリンカー装着で逃げの競馬が出来ると思ったのですが、ゲートが開くと他の馬が速くてまさかの中団からの競馬に。初ブリンカー着用時は引っ掛かっていく程でしたが、今回はそういう面は覗かせず、淡々と走っている感じに見えました。また、いつでも動ける位置にいたと思うのですが、どこかで仕掛けていくこともなく、4角手前では逆にジワジワ離される形に。さすがに直線で盛り返す力はなく、脚が上がって失速してしまいました。

陣営は逃げにこだわっていますが、トモがパンとしていない分、出脚が付きません。そして急かすことで気持ちと体のバランスが乱れ、脚が溜まるところがありません。そういう状態で最後にひと伸びを求めるのは無理難題というレベルかと。揉まれると良くないということですから、ゲートをゆっくり出して道中は中団・後方に控え、直線は大外へ出して末脚を伸ばす形の方が合っていると思います。また、競馬ブックに載っていた騎手のコメントでは『まだ気難しいところは残っています』とのこと。ここのタイミングで体質強化と気難しさの解消の為に去勢手術することを検討しても良いのかなと思います。とにかく今の条件+作戦で使い続けても、前進は見込めません。ザナドゥに刺激を与える意味でも、条件替わりなどの変化を与えて欲しいと思います。

レース後のザナドゥですが、相応の疲れはあるでしょうが、脚元等に異常は見られず。ただ、走る方へ気持ちが向いていないようなので、競馬に対してマンネリになっているのかもしれません。本当はここで放牧に出してリフレッシュした方が良いのかなと思いますが、続戦するなら、調教でピリッとさせるなり、違う条件に使ってピリッとさせるなりと成績の上がらない1頭ですが、出来る限りの策を尽くして欲しいものです。

【出資理由】ローブティサージュの17

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Photo_3 ローブティサージュの17(牡・須貝)父オルフェーヴル

馬体重 454キロ 体高 158.0センチ 胸囲 179.0センチ 管囲 20.0センチ

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第1回の追加募集時の実績を見ると、ローブティサージュの17はさすがに縁がないと見ていましたが、良い動きを見せてくれていましたし、想像よりも気性面での課題が少なそうに見えたのでダメ元で出資申し込みをしていたのですが、現2歳馬を運よく数多く出資できていたことが大きくプラスに働き、実績で何とか滑り込めた様子です。

線の細さは課題ではありますが、この父の仔らしく身体能力は高そう。走りはピッチ寄りですが、回転の速いフットワークで力強さはあると思います。募集は遅れましたが、調教自体は進んでいるので、このまま順調なら夏のデビューが十分視野に入ってくるかと思います。

この世代には同じような縁(ギリギリ実績)で出資できたオルフェーヴル産駒の牡馬(ベルラガッツォ)がもう1頭いますが、共に1発長打を狙える馬だと思うので、ワクワクさせてくれる活躍を今から期待しています。

ダッシュが付かず後方からの競馬を余儀なくされるも、むしろ展開は向いたのに…。3角過ぎに早くも鞭が入って4角で外へ膨れてしまうと、直線は無理をすることなく流してゴールへ。前走と同じ馬とは思えない敗戦となってしまう。★プレミアムギフト

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Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

5月4日(土)京都5R・3歳500万下・牝馬限定・ダ1800mにM.デムーロJで出走。16頭立て3番人気で1枠2番からハイペースの道中を14、15、14、12番手と進み、直線では大外を通って3秒8差の13着でした。スタートでダッシュ付かず不利を受けました。馬場は稍重。タイム1分56秒9、上がり42秒0。馬体重は2キロ減少の522キロでした。

○デムーロ騎手 「返し馬の雰囲気は上々。ただ、いざスタートを切ると進んで行きませんでした。集中力を欠いているのとは異なるものの、デビュー戦の時も同じような感じで・・・。まだ馬自身が非常に幼い印象。今日は全く走っていないでしょう。前回が強い内容だっただけに、楽しみにしていたのに・・・。残念」

○高野調教師 「厳しい流れだっただけに、どれぐらい差し込めるか・・・を見たかった気持ちも。ただ、最後は鞍上も無理を強いずに終えた感じですね。まだ成長途上の段階で、これからの馬なのは確か。異常が生じていないか・・・をチェックしてから今後のプランを検討したいと思います」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○高野調教師 「慎重に経過を観察中。今のところは鼻出血を含めて大きな問題も見当たりませんよ。3歳限定のレースと言っても、結構メンバーは強いので・・・。今年は降級制度も廃止されただけに、古馬との混合戦の方が組み易いかも。検討を重ねましょう」

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相手はかなり揃っている印象も、前走の鮮やかな勝ちっぷりから牝馬同士の500万下なら十分楽しみはあると見ていたプレミアムギフト。ただ、トモに緩さが残る現状から出脚が付かず、揉まれ込んで内枠が仇にならないかが心配ではありました。

パドックに登場したプレミアムギフトはトモに皮膚炎の名残りを感じるも、馬体は締まって雰囲気は悪くなかったと思います。これなら力を出せるなあと見ていましたが、危惧していたスタートで不安が的中することに。ゲートは出たのですが、踏ん張りが利かないので器用な脚が使えず。本当は鞍上がもっとプッシュして仕掛ければ挽回が利いたように思いますが、スッと下げてしまい、砂を被らないように外目にポジションチェンジ。1角を回る時は後方2番手でしたが勝ち馬もその後ろだったので、結果から振り返ると位置取りが悪すぎたとは言えないと思います。むしろ展開は向いていたと思います。

ただ、道中の行きっぷりは画面越しに見ると一息。走る方へ気持ちが向いていないのかなと見てましたが、鞍上の手応えはそれほど怪しい感じもなく。3角あたりから徐々に促していく形だったのですが、唐突に鞭が2・3発飛ぶことに。ズブさを覗かせているようでもなかったので正直謎です。そして4角を回ってくる時に若干外へ膨れると、あとは流す感じでゴールへ。道中、脚が溜まっていなかったので無理をしなかったのかなとは思いますが、不可解な騎乗と言われても仕方ないと思います。

レース後のプレミアムギフトですが、過去に鼻出血を発症したこともあるので、慎重に経過を窺っているようですが、脚元等に異常は見当たらず。まずはホッとしました。今後は続戦の予定ながら、同世代の牝馬限定戦へ向かうと今回とほぼ同じメンツだということから、少し間隔を空けて、古馬との戦いへ向かうかもしれないとのことです。

今回の競馬を見ると、多頭数の競馬は得意じゃないのかなという印象も。未勝利の勝ちっぷりから能力は足りると思うので、今回の結果は参考外として、次走で改めてどういう競馬をしてくれるか期待したいと思います。また、地道なトレーニングでトモをしっかり鍛えていくようにお願いしたいです。

この中間はロンギ場での乗り運動を経て、坂路調教を開始しています。☆モンドインテロ

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Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、週2回ロンギ場で軽めの運動、残りの日はトレッドミルでキャンター

担当者「この中間はロンギ場での乗り運動を経て、予定通り坂路調教を開始いたしました。久々の坂路で少し脚をとられていますが、継続的に登らせていけば慣れてくると思います。最近は暖かくなったことで毛艶が良くなってきましたし、状態は良好です。馬体重は519キロです」(5/3近況)

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トレッドミルで段階を踏んで負荷を高めてきたモンドインテロはこの中間から予告通りに坂路調教を開始。じっくり下地を作ってきたことで乗った後の疲れ・反動も大丈夫そう。動きの心もとない面は本数を重ねていってくれれば良化してくれるでしょう。

ただ、右前膝裏の状態に関しては常に注意が必要ですし、入念なケアは続けて欲しいところ。不安発症から約3ヶ月でここまで辿り着いたので、後退しないようにまだまだ慎重を期していって欲しいです。

【シルク】【第2回追加募集】出資お申し込み結果

500口を超えるお申込みをいただき抽選となりました募集馬で、実績枠(300口)でご出資いただくために必要でした過去3世代の出資実績(ボーダーライン)は以下のとおりです。

「72.マイティースルーの17」 1,522,000円 (総お申し込み口数:1,205口)
「73.ティアラトウショウの17」 474,000円 (総お申し込み口数:733口)
「74.ポエティックリッチーズの17」 814,000円  (総お申し込み口数:778口)
「75.ローブティサージュの17」 1,598,000円 (総お申し込み口数:1,256口)
「76.ハルーワソングの17」 1,798,000円 (総お申し込み口数:2,300口)
「77.マチカネタマカズラの17」 452,000円  (総お申し込み口数:558口)
「78.シーハングザムーンの17」 1,698,000円  (総お申し込み口数:1,338口)

※「71.レインボークォーツの17」は募集口数を超えるお申し込みではございませんでしたので、お申し込みいただきました皆様ご出資いただけることになりました。

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8頭中7頭が満口となった2回目の追加募集馬。GWでバタバタして十分な検討は出来なかったのですが、申し込み口数の伸びを見ながら、マイティースルーの17とローブティサージュの17とポエティックリッチーズの17の3頭へ申し込みしました。

ただ、1回目の追加募集時に満口になった馬の実績が高かったので、出資できてもポエティックリッチーズの17かなと見ていましたが、蓋を開けてみると上記の実績だったので3頭の出資が叶うことに。先に出資済の2歳馬を運よく多く出資できていたのが効いた感じです。

あとは3頭共に大きな怪我をすることなく、息の長い活躍を期待しています。また、3頭に出資されている方々、どうぞよろしくお願いします。

【門別・第2戦】4角で押し切り態勢に入るも、直線での伸びを欠いて3着に敗れる。★ロードアメイズ

Photo_6 ロードアメイズ

5月8日(水)門別8R・サラ系C4四組・ダ1200mに桑村Jで出走。8頭立て3番人気で5枠5番から道中を3、1番手と進み、直線で交わされて0秒5差の3着でした。馬場は稍重。タイム1分17秒4、上がり40秒3。馬体重は2キロ増加の460キロでした。

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デビュー戦は直線でバタバタしてしまったロードアメイズ。2戦目の今回はスタートこそ一息も、外からジワッと押し上げて行って4角で早くも先頭へ。そのまま押し切ってくれるかなあと見ていましたが、思ったほど追って脚が使えずに3着に後退してしまいました。それでもデビュー戦の3着と比較すると内容はあったと思います。まあ、1歩前進というところでしょうか。

2019年5月 8日 (水)

シルクなお馬さん(4歳上・NF天栄組)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「右前脚の状態は徐々に良化傾向にあったので、この中間からトレッドミルのペースを軽めのキャンターまで強めています。キャンターを始めてからも今のところ脚元の状態に変わりはありませんが、年齢的な部分も含めて今後も無理せず進めていった方が良いでしょう。馬体重は486キロです」(5/3近況)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は少し全体的な負荷を強めて、週3日坂路での調教を行っています。前回の反省を活かして、ここまで坂路コース中心に進めていることで、少し歩様に硬さが出てきてしまっていますが、許容範囲内ではありますから今後もよくケアしながら調整していきます。馬体重は501キロです」(5/3近況)

Photo_3 アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から週3日の坂路入りの内、2日はハロン13秒まで脚を伸ばしています。コンスタントに調教を積みつつ、落ちていた馬体の張りや毛艶は順調に良化してきていますね。次走の予定を立てられるように、このままハロン13秒ペースで乗り込みながら態勢を整えていければと思います。馬体重は470キロです」(5/3近況)

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グランドサッシュは半歩前進できたかなという程度ですが、トレッドミルで軽めのキャンターを開始。脚元には悪い変化は窺えませんが、油断するとぶり返す可能性が大なので慎重に進めていく必要があります。とにかく根気強く行きましょう。

ブロードアリュールは週3日坂路へ入れて負荷を強化。さすがに歩様に硬さが窺えるようですが、入念なケアでこれ以上酷くならないようにお願いします。また、酷くなるようだと坂路入りの日数を減らすorピッチを緩める、トレッドミルを併用するなど調教メニューにアレンジを加えて、柔軟に対応してもらえればと思います。

アンブロジオはここに来て上昇ムード。丹念に乗り込むことで馬体の張り・毛ヅヤが良くなってきているとのこと。来月になると1600万下から3勝クラスという表記になりますが、順調に仕上がるようなら、6月8日の東京・多摩S(芝1600m・ハンデ)へ向かうのかなと見ています。ここ2走は57キロを背負って凡走しているので、多摩Sに使うとなるとハンデは56キロでお願いしたいです。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ「5月1日(水)と2日(木)に角馬場で乗ったところ、思った以上にトモがクタクタ。どちらかと言うと右が疲れている感じで、4日(土)にショックウェーブ治療を施しました。もう少しの間は楽をさせる方針に。改めて跨る機会を窺いましょう」

Photo_6 ロードベイリーフ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「状況を見ながら更に速いペースを交えても・・・と考えていたものの、雨の影響で馬場の悪かった先週は普通キャンターまでに止めました。全体的に変わる余地を多分に残す一方、ここ最近は良い流れを掴みつつある感じ。移動時期の検討に入りましょう」

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両前のソエに対して、特別な治療は不要ということだったユリシスですが、今度はトモに疲れが残っていることが判明。悪い流れに入ってしまったので、ここは焦ることなく治療に専念することが大事。心身共に十分なリフレッシュをお願いします。

ベイリーフは今一つリズムを掴めていない感じでモタモタ。体つきも幼いと思いますが、それ以上に気性面で子供っぽさが目立つのでしょう。それが上昇気流へ乗っていくことにストップをかけている感じです。移動を検討し出しているようですが、個人的にはもう少し時間を掛けて欲しいというのが率直な気持ちです。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神6月9日・三田特別 
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「こちらに移動後も状態は変わりなかったので、先週末から乗り出しています。今月中にはトレセンに戻る予定なので、緩まないように現在は坂路でハロン15秒のペースで乗り込んでいますが、元気よく登坂していますよ。今の状態を維持しながら移動に備えていきたいと思います。馬体重は510キロです」(5/3近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを継続していますが、良い頃と比較するとまだ馬体に緩さが目立ちますね。その点は時間を掛けて乗り込んでいけば解消されると思うので、余計な怪我などしないように細心の注意を払っていきたいと思います。馬体重は509キロです」(5/3近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「脚元の状態には気を付けながら調教を行っていましたが、坂路で乗り出した後も問題なく進められています。現在は坂路でハロン15秒まで脚を伸ばすようにしていますが、ペースを上げた後も脚元の状態は変わりありません。この調子で登坂回数を重ねながら馬体を引き締めるとともに、動きも良くしていきたいと思います。馬体重は495キロです」(5/3近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第2回福島開催
・調教内容:角馬場、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「第2回福島開催まで少し時間があるので、ペースは上げずにコンディションを整える程度に乗り込んでいます。硬さはまだ少し残っていますが、こちらに戻ってきた時よりは良化が窺えます。体調そのものは良いので、トレセンに送り出す頃には良い状態に戻っているでしょう。馬体重は512キロです」(5/3近況)

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高速決着の京都では全く見せ場がなかったヴィッセンですが、レース後の反動・疲れが少なかったのは幸い。NFしがらきへ移動し、早速坂路での乗り込みを開始しています。このまま次走へ向け、調子を上げていってもらえればと思います。

ナイトバナレットはこの馬なりに順調に乗れていると思うも、緩みが残って良化度が一息。状態が落ちている感じはないのですが…。まあ、G1が続くこの時期は優先度が低いでしょうから、怪我には気をつけながらマイペースで進めてもらえればと思います。

状態が上がってきた時に軽い捻挫で一息入るなどチグハグだったインヘリットデールですが、ようやく坂路でハロン15秒を開始。ひとまず反動はなさそうですが、久々に速いところをやったので動き自体はまだまだ。これから丹念に本数を重ねていってジンワリ状態を上げていってもらえればと思います。

インペリオアスールはまだ少しレースでのダメージを引きずっていますが、次走までまだまだ時間があるので焦ることはありません。ダメージ自体も時間と共に解消されてくるでしょうし。あとはレースまでの時間を逆算しながら調教の負荷を高めていってもらえればと思います。

3日にゲート試験に初挑戦。無事1発で合格しています。JRAの競走馬登録も完了。☆ロードセッション

Photo_6 ロードセッション(牡・高橋忠)父ジャスタウェイ 母ジャズキャット

2019.05.03
5月3日(金)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。

2019.05.02
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○高橋調教師 「非常に落ち着いていて、とても堂々とした印象。初めての馬場でも躊躇せず、自分から進んで行けますよ。先週からゲートへも連れ出しており、こちらに関しても順調と言えそう。この様子ならば早い段階で試験を受けられるかも知れませんね」

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入厩してまもないロードセッションですが、新しい環境に動じることなく堂々とした立ち振る舞い。半兄ヴァンドールは臆病なタイプですが、こちらは躊躇することなく積極的に取り組めている性格はレースでも楽しみです。

また、ゲート練習に関してもスムーズに取り組めていたようで、3日に早速ゲート試験に挑戦することに。現段階でゲートからの時計は不明ですが、1発で合格してくれたのは頼もしい限りで競走馬としての良い1歩を切ることが出来たと思います。

JRAの競走馬登録も完了し、これからデビューへ向けてシフトしていくことになるロードセッション。このままデビューを目指すのかな? それとも一旦千葉か近郊牧場へ出して仕切り直しとなるのかな? 陣営がどういう判断をするのか次の更新を待ちたいです。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「こちらに戻ってきた当初は歩様にも硬さがありましたし、全体的にレースでの疲れが見られましたが、それも順調に回復してきていたことから、今週半ばから坂路コースでの調教をスタートしています。どちらかと言うと太くなりやすいタイプですし、このまま緩まないように調整していきたいですね。馬体重は504キロです」(5/3近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:曳き運動

天栄担当者「今週も曳き運動を継続しています。左トモの歩様にはまだ違和感はあるものの、楽をさせていることで少しずつ良化傾向にはありますね。まだ断定は出来ませんが、トモの筋肉に痛い部分があるようなので、まずはそちらの治療をしっかり行っていきながら経過を見ていきたいと思います。馬体重は507キロです」(5/3近況)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、馬体にそこまでダメージは見られませんでしたし、もしかすると本気で走っていないのかもしれませんね。すぐに乗り出しを開始していて、現在は週3日ハロン14秒まで脚を伸ばしています。今後もあまり緩めないように乗り込んでいければと思います。馬体重は484キロです」(5/3近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「ペースを上げた後もソエを気にすることはありませんし、動きも登坂回数を重ねてピリッとしてきましたよ。この中間はラスト1ハロン14秒まで脚を伸ばすようにしていますが、運動後も状態は変わりないので、後は反応と動きが良くなれば帰厩の目途が立てられそうです。馬体重は519キロです」(5/3近況)

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体質がパンとしていない中、好時計で新緑賞を勝ったことで、少し疲れ・反動が出たパラダイスリーフですが、日にちの経過と共に症状は改善。既に週1回とはいえ坂路へ連れ出しているので心配はもう要らないでしょう。また、次走に関してはハッキリしていませんが、緩まないように調整していきたいということなので、それほど先のことにはならないのかなと思います。

最悪、骨折まであり得るかなと見ていたフロントラインですが、今の感じだとトモを痛めた感じ。骨折の心配は回避できたかなと思います。ただ、歩様の違和感は相変わらず。獣医師に改めて診てもらい、原因と症状を早く確定することができればと願っています。

ジェラーニオの前走は上がりだけの競馬になったことでレースの疲れ・ダメージは少なく済んだ感じ。ただ、一癖ある性格なので、本気を出していない可能性は確かにありそう。それ故、馬具の矯正を検討する余地はあるでしょうが、非常に怖がりなので、チークピーシズやブリンカーを装着して視野が狭くなってしまうとパニックを起こしてレースどころではなくなってしまうかも。まあ、試す価値はあると思います。

クレッセントムーンは帰厩へ向けて順調にペースアップ。動きも徐々に良くなっている様子。3歳馬同士で走る間に1戦できるように厩舎へ送り届けてもらえればと思います。心身共に若い馬なので、まだまだ伸びシロは多く残していると思います。

来月2日の東京・安田記念への参戦が決定しました。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から登坂回数を週4日に増やし、その内の2日はハロン13秒まで脚を伸ばしています。ペースアップ後も動きは良い意味でいつも通りですし、乗り込みつつも馬体重は徐々に増えてきているように、ここまで良い具合に進められていると言えるでしょう。馬体重は486キロです」(5/3近況)

レース後の回復は順調で、ノーザンファーム天栄での調整も進んでいることから、国枝栄調教師と次走について検討を行い、6月2日の東京・安田記念を目指すことになりました。なお、鞍上は引き続きルメール騎手に依頼しております。(5/5近況)

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ブラストワンピースのローテーションが変わったので、宝塚記念への参戦もあるかなと思いましたが、当初の予定通り、次走は来月2日の安田記念へ向かうことになりました。馬体重はもう少し増えても良いのかなと思いますが、順調にペースアップ出来ているのは何より。スポーツ紙の情報では10日に美浦へ戻ってくるようです。

ビューティージェネレーションの安田記念回避は残念ですが、マイルでのダノンプレミアムとの頂上決戦は楽しみ。ただ、遠征帰りの1戦だけに本当に良い状態でレースへ臨めるかが1つポイントに。アーモンドアイには追い切りでいつもと変わらない姿を見せ、落ち着いた状態でレース当日を迎えることが出来ることを今から期待しています。

シルクなお馬さん(3歳牝馬・牧場組)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1本、週4回周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「今週からは予定通りペースを上げて、ハロン15秒ペースまで脚を伸ばしています。自分のリズムでフォームが乱れることは少ないですし、併せ馬でもなかなか抜かせない勝負根性を持っています。しばらくはこのペースで乗り込みを重ねていき、今月下旬から来月にかけての移動を目標に進めていきます。馬体重は474キロです」(5/3近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「今週も同様のメニューで乗り込んでいますが、歩様もこの馬なりにまずまずですね。さらにペースを上げた時にどうなるかという部分はあるものの、この調子で鍛えていき早く予定が立てられる状態にまで持っていきたいところです。馬体重は542キロです」(5/3近況)

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ここに来てリズムを掴んだ感じのスイートウィスパー。ハロン15秒の調教を始めていますが、無難に対応できている様子ですし、負けん気の強さを見せてくれているのは頼もしい限り。このまま順調に乗り込むことが出来れば、来月早々には移動の声が掛かりそうです。あとは美浦へ戻すのか函館へ入れるのかが1つポイントに。個人的には輸送によるダメージを軽減できる後者を希望しています。

ジーナアイリスはひとまず順調に乗り込むことが出来ていると思うも、ソエがこのまま大人しくしてくれていれば良いのですが…。大型馬+体質面で弱さが残る馬なので、油断しているとぶり返してくる可能性が大。少し時間が掛かっても、やはり慎重を期して進めて欲しいです。

3日に美浦へ帰厩。1回新潟の最終週での復帰を予定しています。☆エレンボーゲン

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Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

・在厩場所:3日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:第1回新潟開催

鹿戸師「検疫が回ってきましたので、3日にこちらへ戻させていただきました。問題なければ明日から調教を開始し、新潟最終週に向けて態勢を整えていきたいと思います。具体的な番組については、節の具合や乗り役などを考慮して決めていければと思います」(5/3近況)

助 手 5美坂良 58.7- 42.3- 27.8- 14.0 馬なり余力

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現在行われている1回新潟開催の後半戦に間に合えば良いかなと言われていたエレンボーゲン。NF天栄では坂路入りはせず、周回コースで長目を乗ってきましたが、好調を維持できているということで3日に美浦・鹿戸厩舎へ帰厩。早速5日に坂路で時計をマークしています。

具体的な番組は節の具合等で流動的ですが、目標として新潟開催の最終週を予定。番組を見ると、第一候補は芝2000mの牝馬限定戦になってくるのかなと思います。

前走は休ませて馬は良くなっていたと思いますが、まだまだ線の細さを感じさせる馬体。もっと増えて良いくらいです。また、前走はちょっと距離が長過ぎて良いところがなかったので、仕切り直しの次走は未勝利突破へのメドの立つ走りを何とか見せて欲しいものです。

2019年5月 7日 (火)

シルク&ロードなお馬さん(関西牡馬・厩舎調整組)

Photo アマネセール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:2日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都5月18日・メルボルンT(芝2400m)

斉藤崇師「2日にCWコースで追い切りました。同条件のヒンドゥタイムズと併せましたが、最後はやや遅れを取ってしまいました。帰厩後、長めから時計を出すのは今回が初めてですし、それを考えればまずまずの内容だと思いますよ。道中は力むところがありながらも、我慢が利いていましたし、見ている限りフォームも悪くなかったですよ。予定しているレースまであと2週間ありますし、それまでには良い状態に仕上がると思います」(5/2近況)

団 野 2CW重 84.9- 68.4- 53.2- 39.1- 12.2 末強目追う ヒンドゥタイムズ(三500万)馬なりの外0.6秒先行0.1秒遅れ
助 手 5CW良 75.8- 60.2- 44.8- 14.2[4]馬なり余力

Photo_6 ロードエース

5月2日(木)重の栗東・坂路コースで1本目に55.9-40.0-25.8-12.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。5月18日(土)京都・シドニーT・混合・ダ1200mに川田Jで予定しています。

○松下調教師「5月1日(水)の調教後で524キロ。良い意味で心身に余裕が窺える状態です。2日(木)は約56秒を楽な感じで。今のところは気に掛かる点も浮かびませんね。時間も残されており、特に問題は無さそう。来週にビシッと攻めようと思います」

≪調教時計≫
19.05.02 助手 栗東坂重1回 55.9 40.0 25.8 12.9 馬なり余力

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先月28日に栗東へ戻ってきたアマネセール。帰厩後の初時計を2日にマークしましたが、先行しての遅れ。まあ、相手の方が実績を残していますし、アマエセールより早く帰厩して調整が進んでいるので気にする必要はないでしょう。コースでやれるということは脚元の心配はもう気にしなくて良いレベルだと思います。これから本数を重ねていって、ピリッとしてきてくれれば。

ロードエースはレースまで少し時間があるということで控え目な調教ですが、リフレッシュが叶って心身共に余力を感じる状態。そして今週ぐらいからビシッとやっていく予定です。ここからひと追い毎にグングン良くなってくれるでしょう。

ロードなお馬さん(牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードラウレア

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「4月25日(木)に辿り着きました。時間が経って右前脚球節に熱感と浮腫みが生じたものの、長期療養が必要な症状とは異なる感じ。レースを使って来た流れを考慮すれば許容範囲内でしょう。ひとまずはマシン内の運動。具合を見ながら跨ります」

Photo_6 ロードダヴィンチ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「時折、ハロン15秒より速いペースでも走らせています。出発目標が来月に迫っている状況。今後も週2回の割合で強目の稽古を課す予定です。どちらかと言うと太り易いタイプ。あまり体重を増やし過ぎぬように注意が必要かも知れませんね」

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3戦レースを経験し、先月25日に千葉・ケイアイファームへ戻ってきたラウレア。時間が経って右前の球節に熱感・浮腫みが出てしまったようですが、今のところそこまで酷い状態ではなさそう。まずはレースでの疲れと脚元へのダメージのケアに時間を掛けて取り組んで欲しいです。

北海道へ戻ってきた当初は状態が上がらず、モタモタしていたダヴィンチですが、5月中に函館へ送るという目標へ向けて調教のピッチをアップ。ようやく軌道へ乗ってきたかなという印象です。また、太りやすいタイプということなので、長目を乗り込むことも意識し、調教へ取り組んでもらえればと思います。

2日に栗東・中内田厩舎へ帰厩しています。☆ボンディマンシュ

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Photo ボンディマンシュ(セ・中内田)父ロードカナロア 母ビアンカシェボン

・在厩場所:2日に栗東トレセンへ帰厩

中内田師「牧場で去勢手術を行ってもらいましたが、その後も体調を崩すことなく順調に調教が進められていましたので、2日の検疫でトレセンに戻させていただきました。具体的な予定はある程度時計を出してみて、その感触を確かめたうえで検討していきたいと考えています」(5/2近況)

助 手 5栗坂良 56.0- 40.7- 26.0- 12.8 馬なり余力 フローリン(古500万)一杯に0.4秒先行0.1秒先着

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ゲート試験に合格するも、日々の素行の悪さから去勢手術を行って出直すこととなったボンディマンシュ。去勢することでホルモンバランスを崩し、体調を乱しやすいのですが、幸いにして元気一杯で、すぐ騎乗運動を再開できたのは大きかったです。そして順調にピッチを上げることが出来たので、2ヶ月ちょっとでの帰厩となりました。もっとモタつくことを想定していたので素直に嬉しいです。

帰厩後の状態等は次の更新でハッキリするでしょうが、5日に早速坂路で時計をマーク。終いをサッと伸ばして感じですが、案外良い感じに見えます。ただ、馬体にはかなり余裕があると思うので、デビューへ向けては追い切りを重ねていく必要があります。そしてその際にどういう時計を出していけるのか。ちょっと不安も残りますが、楽しみにしたいです。

内枠が災いして前目で流れに乗ることは出来なかったも、リズム重視の走りへ切り替えて最後は上々の伸びを披露。次走への優先権を確保。多少、勝ち味に遅くなっても、こういう競馬を自分のモノにしていけばまだまだ上を目指せる筈。☆ロードイヒラニ

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Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

4月29日(月)京都8R・4歳上500万下・混合・芝1600mに松山Jで出走。15頭立て2番人気で2枠3番から平均ペースの道中を11、10、10番手と進み、直線では外を通って0秒3差の5着でした。馬場は良。タイム1分33秒5、上がり34秒1。馬体重は4キロ増加の470キロでした。

○松山騎手 「2、3番手へ・・・と思ったものの、周りが速くて断念。あれ以上に無理を強いれば、最後に余力を失ってしまいます。リズム重視に切り替えた格好ながら、前へ行った組が残る傾向のコース状態で・・・。前々走は余裕を持って追走できていたのに対し、軽い京都の馬場だと軽く促しながらの道中。今回に関しては1ハロン延びた方が楽だったかも知れません」

○千田調教師 「内枠で難しい競馬だったものの、外へ持ち出してからはキッチリ。内容自体は悪くなかったと思います。今回は5着以内も確保。ひとまずはレース後の様子と番組を確かめ、その上で新たなプランを検討する方針です」

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【次走へのメモ】

パドックではメンコ。中団やや後ろ。ミエノウインウインのひとつ前の位置で進んで、こちらは4角から直線にかけて外へ。こちらも目につく脚勢で追い上げて掲示板確保。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○千田調教師 「無事にトレセンへ。見た目には変わらぬ様子で過ごしており、今のところは脚元等も大丈夫そうですね。マイル戦を中心に番組は色々と組まれる状況。馬自身のコンディションに加えて相手関係、乗り役の兼ね合いも含めて考えたいと思います」

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スンナリとした流れなら力を出し切れるロードイヒラニですが、内枠を引き当てた時点で苦戦を覚悟。ハナへ行けるようなダッシュがあれば逃げての手に出て欲しかったですが、それはさすがに難しいんだろうなあと考えていました。

実際、ゲートを五分に出たイヒラニでしたが、回りが速くて5番手ぐらいの位置。内々で少しゴチャつきそうな感じがあったので、松山Jはスッと控える形を選択。これは賢明な判断ですし、道中は悪くない走りだったと思います。3角過ぎから徐々に外目に持ち出し、4角を回る時は大外から直線へ。

いざ追い出されたイヒラニですが、スッと加速することは出来ず、やや内へモタれる素振り。それを矯正して外へ立て直すと、リズム良く追走できていたおかげでなかなかの伸びを披露。前が止まらなかった分+外を回ったことで5着止まりでしたが、先々を見据えると収穫のあるレースだったと個人的には思います。最低限の目標として次走への優先権を確保出来た訳ですし、速い時計の決着にもある程度のメドは立ったかなと思います。

レース後のイヒラニですが、目立つ疲れはなし。厩舎での調整を続けて次走を目指していくことになりました。松山Jは『1ハロン延ばしても…』とコメントしてくれましたが、前々で流れに乗った際は微妙に距離が長そう。詰めの甘い結果になることでしょう。多少、勝ち味に遅くなっても、今回のような差し競馬をイヒラニのスタイルにしてくれれば、安定感が期待できます。そして今後勝つことがあってクラスが上がった際、案外スッと通用できるんじゃないかなと思います。是非とも今回の形を継続し、自分のモノにしていって欲しいです。

シルク&ロードなお馬さん(2歳牡馬・入厩組)

Photo_3 サリオス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:2日に坂路コースで時計

堀師「2日に坂路コースで追い切りを行いました。この時期の2歳馬らしからぬ、力強いフォームで重たいチップのなか駆け抜けてくれました。体幹がしっかりしていることで、ブレない走りをしてくれていますが、まだトモの甘さは残りますね。出だしはどうしてもゆっくりスタートするような感じです。走っている時にハミを抜いたり、まだ若さも見せている現状ですから、少しずつ実戦に向けて教え込んでいき、課題を克服していきたいと思います」(5/2近況)

助 手 29美坂良 57.8- 41.5- 26.8- 13.2 馬なり余力
助 手 2美坂不 56.4- 41.0- 26.3- 13.0 馬なり余力
助 手 5美坂良 56.8- 41.3- 26.6- 12.7 馬なり余力

Photo_6 ロードクラージュ

5月2日(木)重の栗東・坂路コースで1本目に59.4-42.5-27.1-13.6 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒2追走して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○安田調教助手 「4月26日(金)にゲート合格。レース出走までには今しばらく練習が必要な感じながら、まずは無事に第一段階をクリア出来たのが何よりですね。デビューを目指して在厩で調整を続ける予定。段階を踏んで少しずつペースを上げて行きます」

≪調教時計≫
19.05.02 助手 栗東坂重1回 59.4 42.5 27.1 13.6 馬なり余力 レッドヴェイパー(2歳新馬)馬なりを0秒2追走同入

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ゲート試験を突破したサリオスとロードクラージュは引き続き厩舎での調整を続け、デビューを目指していくこととなりました。

サリオスは550キロを超えるような大型馬なので、トモに緩さが残る現状でもパワーはあります。また、幼さを感じる面は今の時期だから仕方ないと思うので、日々の調教から競走馬のイロハを教え込んでいってもらえればと思います。

ロードクラージュはサリオスよりも軽めの調整。2歳馬同士の追い切りですが、後方から追走させているのでこの両親の仔らしく脚力は秘めていそう。これから追い切りの強度を上げていっても、スッと対応してくれそうな気がします。

2019年5月 6日 (月)

ロードなお馬さん(牝馬・牧場組)

Photo_6 シグナライズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「時間が経つに連れてレースの反動が表へ出た模様。背中に強い張りが感じられる部分を踏まえ、4月27日(土)の獣医師チェックの際にショックウェーブ治療を受けています。今後も必要に応じてケアを実施。回復具合を見ながら少しずつ進めます」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「到着後も脚元等は大丈夫。一定のレベルで気持ちを制御できており、心身共に気になる点は浮かんでいません。ただ、月日が流れて経験を重ねても身体が成長して来ないのが悩みの種。ひとまずは十分に疲れを取り除き、今週中に跨ろうと思います」

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東京でのレース後、栗東へ戻らずにそのまま千葉へ移動していたシグラナイズ。移動当初は思いのほか元気という印象でしたが、年明け4戦してきた疲れはやはり蓄積されていたようでここに来て背中に強い張りを確認。今のところは大事に至っていませんが、時間を掛けて回復に努める必要がありそう。無理することなく治療を優先して欲しいです。

マカリカは1戦しただけでの放牧なので、元気いっぱい。ただ、線の細さ・非力は相変わらずで、成長力自体が物足りないのかも。また、芝の短距離(1200m)に使うとなると、節がかなり必要な状況。夏の北海道開催が始まって出走が分散してきてくれないと、スンナリ使うことは難しそう。残されたチャンスは案外少ないと思いますが、変わってきたという実感がなければ、結果は伴いません。出走を焦らず、ここで1度鍛え直すことをお願いしたいです。

2日に帰厩。順調に仕上がるようなら18日の京都・芝2000mへ向かう予定です。☆ピボットポイント

201903nf_4

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:2日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:京都5月18日・芝2000m

友道師「放牧に出した後も順調に乗り込まれていましたので、2日の検疫でトレセンに戻させていただきました。次走の予定といたしましては、順調に仕上がるようであれば5月18日の京都・芝2000mに出走させたいと考えています」(5/2近況)

助 手 5栗坂良 54.9- 39.9- 26.5- 13.5 馬なり余力

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1月の中京戦で14着に敗れて以降、冬場の出走を見送り、NFしがらきで地道な乗り込みを課してきたピボットポイントはようやく2日に栗東へ。順調に仕上がるようなら、18日の京都・芝2000mでの出走を早速予定しています。

成長曲線が非常に緩やかな馬ですが、充電効果で着実に良くなってきているのは確か。状態もかなり良いようですし、緩さが目立ったトモが少しずつでもパンとしてきたのは明るい材料です。500万下で良いレースを見せることが出来ていない現状ですが、次走はちょっと違うはず。馬体に芯が入りつつあることで、走ることへの集中力・前向きさがアップしてきてくれれば、結果も伴ってくるでしょうから。このまま『高い買い物だったなあ』では終わりたくありません。

シルクなお馬さん(4歳上関東馬・入厩組)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:2日に南Wコースで時計
・次走予定:5月12日の東京・BSイレブン賞(石橋脩J)

国枝師「2日に南Wコースで併せて追い切りました。3頭併せの最後方を追走して、直線に入って最内に進路を取ると、最後まで良い手応えで重賞ウイナーのロジチャリスと同入しています。以前に鼻出血を起こした経緯がありますので、あまり負荷を掛けすぎないように進めていますが、走りは良いですね。重苦しさを感じさせず、息遣いもまずまずです。来週のレースに向けて、少しずつ状態が上がってきていますので、この調子で進めていきます。鞍上は石橋脩騎手にお願いしています」(5/2近況)

助 手 28南W重 60.1- 44.3- 14.6 馬なり余力
助 手 2南W重 68.3- 52.3- 37.6- 13.4 馬なり余力 ハヤヤッコ(三オープン)一杯の内0.5秒追走0.4秒先着

Photo_3 ヴェルトゥアル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:2日に南Wコースで時計
・5月18日の新潟・ダ1800m・若手(伴J)

加藤征師「2日に南Wコースで、併せて追い切りを行いました。道中はヴェルトゥアルが先行する形で、直線では外目に進路を取ると、重賞馬のグレンツェントと同入しています。前日に降り続いた雨の影響で、かなり馬場状態は悪かったですが、動きはまずまずだったと思います。4月29日に同じコースで追い切った時よりも走りは軽くなっていますし、このまま目標のレースに向けて更に状態を上げていきたいですね。鞍上はこの馬の癖を良く分かってくれている、伴啓太騎手に依頼しています」(5/2近況)

助 手 29南W稍 56.7- 41.6- 14.2 馬なり余力
助 手 2南W重 83.8- 68.0- 52.9- 38.9- 13.2 馬なり余力 グレンツェント(古オープン)馬なりの外0.4秒先行同入

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土曜の東京・BSイレブン賞で復帰予定のウォリアーズクロスは、2月に鼻出血で出走を見送った経緯があるのでビシビシとはやられていないも、動きそのものは軽快。あとは中身が伴っているかどうかですが、重目は間違いなく残りそう。8割ぐらいのデキでの出走かな? 地道に力は付けて来ているので、今回は地力に期待したいです。

ヴェルトゥアルはやはり18日の新潟・ダ1800mの若手限定戦へ向かうとのこと。鞍上は引き続き伴J。追い切りの動きは可もなく不可もなくという感じですが、まだ時間はあるのでひと追い毎に上向いてきてくれれば。脚質的に展開に左右されますが、自分のスタイルを継続していってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(2歳牝馬・千葉ケイアイファーム組)

Photo_6 トルネードフラッグ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「輸送熱等の症状に見舞われず到着。4月25日(木)に人間を背に迎え、27日(土)以降は広いダートコースへ通っています。大きな問題は無し。ただ、馬房の中で寝転ぶ姿が目立つだけに、現状はまだ長旅の疲れが微妙に残っているのかも知れません」

Photo_6 ヴィースバーデン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「管理を任された後も順調に運んでおり、4月25日(木)に跨り始めています。十分に具合を確かめた上で、27日(土)以降は1周1800mのトラックでハロン20秒ペースのキャンターを行なう流れ。しっかりした感じで走りのバランスも良好です」

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一緒に千葉・ケイアイファームへ移動してきた2頭。輸送熱等にも見舞われず、体調を維持してくれている様子。ただ、トルネードフラッグは少し疲れている様子です。

まあ、まずは回復を優先してもらってから、千葉でのトレーニングを開始していってもらえればと思います。そして調教内容はトレセンでの調教・追い切りを見据えたものになってくるので、改めて体力と走りっぷりにどういう評価が与えられるか注目したいです。

シルクなお馬さん(2歳牝馬・関東馬)

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Photo_3 ルコントブルー(牝・勢司)父キズナ 母シェアザストーリー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週4回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「4月中旬にリフレッシュのためウォーキングマシンのみの運動に止めましたが、下旬から坂路コースでの運動を再開しています。現在は週4日登坂していますが、しっかりとリフレッシュ出来たことで、跳びの大きくパワフルなフットワークで最後まで駆け上がれていますね。大型馬ということもあり、まだまだ緩くトモに力が付き切っていない現状ですが、継続した乗り込みで少しずつ競走馬らしい体付きに変わってきている印象を受けます。脚元や飼い葉食いに問題はなく順調に進められていますので、この波を崩さず調整していきたいですね。馬体重は526キロです」(5/1近況)

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Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1,200m、週1回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2400m

担当者「この中間も乗り込み量を減らさず、順調に調教を積めています。調教後もへこたれる様子は無く、非常にタフですね。ただ、乗り込んでいる割にはなかなか緩さが解消してこないのが気になります。それに伴って、乗っていても非力さを感じますね。これから更に鍛えていけば解消してくるものだとは思いますが、成長を促しながら進めていくことになるでしょう。体調は引き続き良好で、飼い葉も残さず食べてくれていますし、冬から春にかけての寒暖差に上手く適応してくれました。馬房内で落ち着きはありますが、物音に少し怖がるところがあり、周囲をキョロキョロする点はそろそろ直していかなくてはいけません。もう少し乗り進めれば移動も近いと思いますので、引き続きしっかりと体を強化していきます。馬体重は497キロです」(5/1近況)

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リフレッシュを挟む時期はあったようですが、ルコントブルーは週4回登坂するメニューへ移行。まだまだ馬体を持て余している印象も、この馬なりに脚取りはしっかりしてきた様子。ダートの中距離戦が主戦場になってくると思うので、番組が充実してくる2歳秋頃のデビューかなと想像しますが、今後も継続して乗り込むことで馬体の完成度・充実度を高めていって欲しいです。

ポレンティアは淡々と乗り込むことが出来ているのは好印象も、それに比例するような成果はまだまだ。思いのほか成長曲線が緩やかかもしれません。また、ここ最近は怖がりな面を指摘され続けているので、能力を秘めていても、レースで力を出し切れないケースが考えられます。メンコ着用で多少の効果は見込めるでしょうが、今の内に弱点は矯正し、操縦性を高めていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NF空港組)

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Photo_3 ベルラガッツォ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母ベッラレイア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「適度にリフレッシュを挟みながらここまで進めていますが、坂路での動きはどんどん良くなってきていますよ。現在は週3回坂路でハロン15~16秒のペースで乗り込みを行い、その内の1回はハロン14秒まで脚を伸ばすようにしています。以前より力強さが増し、バランスの取れたフォームで登坂出来るようになってきました。トモからの推進力がスムーズに前に伝わる感じですし、これからもこの感じを維持しながら乗り込んでいきたいと思います。運動後は疲れを見せることもなく、飼い葉をよく食べていますし、馬房でも穏やかに過ごしています。この調子で移動に備えながらしっかり乗り込んでいきたいと思います。馬体重は486キロです」(5/1近況)

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Photo_3 ハーツクリスタル(牡・高野)父ハーツクライ 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14~17秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2000m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間から坂路調教でのペースをハロン14秒まで進めて調教しています。まだトモを鍛えつつ成長を促している段階ですから、疲れを残さないようペースを速めた分、登坂日を1日減らして負荷を調整しています。現在のペースでも楽にこなすことができていますし、背中も柔らかく使って乗り味抜群に登坂できています。体力・筋力の向上が現在の内容のある動きにつながっているのが伝わってきますね。馬体重はやや増えているものの、見た目は腹回りがスッキリして、余分な肉が落ち始めています。そして、馬体全体に筋肉のメリハリが感じられるようになりました。毛ヅヤも良好ですし、ここ最近飼い葉を残したことがありません。気性もおっとりとしていて、コースでは集中できていますから、この状態を維持することに注力していくつもりです。今後も馬の成長曲線に合わせた調教を行っていきたいと思います。馬体重は503キロです」(5/1近況)

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Photo_3 パーフェクトルール(牡・小崎)父ルーラーシップ 母パーフェクトジョイ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン30分

担当者「曳き運動で左前肢の歩様の状態が落ち着くのを待っていましたが、徐々に改善してきたことからウォーキングマシンでの運動を開始しています。現在は30分間の運動で様子を見ていますが、その後も悪くなることはなく、経過としては順調です。定期的にレントゲン検査を行って骨や筋を診てもらっていますが、特に異常な点は見つからないですし、触診でも反応は見せないので、引き続き様子を見ながら徐々に運動時間を延ばしていきたいと考えています。馬体重は478キロです」(5/1近況)

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リフレッシュを挟む機会が多いのはちょっと気掛かりですが、血統馬らしい動きの良さを見せているベルラガッツォ。今後も順調に調教を重ねていくことが出来れば、そう遠くない時期に移動の声が掛かるかも。父同様に夏の新潟でのデビューとなれば嬉しいです。

ハーツクリスタルは成長曲線が緩やか。気性面でも幼いところが同期の出資馬より残している印象です。ただ、更新された画像は実が詰まって、馬体の張りの良さが目立ちます。あとは背腰・トモがパンとしてきてくれれば、大きく化けてくれそうです。2歳の秋頃のデビューを視野にマイペースで進んでいってもらえれば思います。

一頓挫あったパーフェクトルールですが、ウォーキングマシンでの運動を開始。ひとまず反動はなさそうです。馬体に関しても、特に気になる点は見つかっていないも、もう少しの間、チャックは欠かさないようにお願いします。

ロードなお馬さん(6歳・関東馬)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「4月23日(火)に乗り始め、27日(土)よりダートでハロン20秒のキャンターを行なっています。シャキシャキとした態度で病み上がりでも調子は良さそう。暑さに強いとは言えない馬だけに、夏本番を迎える前に使えるように態勢を整えたいです」

Photo_6 ロードクエスト

5月1日(水)重の美浦・坂路コースで2本目に63.5-46.8-30.4-14.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、5月2日(木)重の美浦・ウッドチップコースで5ハロン69.7-53.6-39.5-12.3 7分所を馬なりに乗っています。短評は「推進力ある走り」でした。5月11日(土)東京・京王杯スプリングC(G2)・国際・芝1400mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○小島調教師 「5月2日(木)は2頭を前方に見ながら進め、ゴーサインを送って伸ばす内容。実質的な単走だったとは言え、余裕たっぷりに抜けています。動き、息遣い共に先週よりも着実に良化。右前脚の蹄も特に変わっておらず、ここまでは計画通りでしょう」

≪調教時計≫
19.05.01 助手 美南坂重2回 63.5 46.8 30.4 14.9 馬なり余力
19.05.02 助手 美南W重 69.7 53.6 39.5 12.3 馬なり余力

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騎乗運動を開始したプレミアムは少しずつピッチを上げていますが、病み上がりでも状態は良さそう。この感じだとスムーズに軌道に乗っていってくれると思います。暑さに強い馬ではありませんが、東京コースに適性は感じないので、次走は福島まで待つのがベターですし、理想は函館競馬場に滞在して函館→札幌を転戦していって欲しいです。

今週末の出走を予定しているクエストですが、追い切りを重ねるごとに動き・息遣いが良化。2日の時計はさすがと思わせるものです。一息入ったので万全の状態で臨めるかは別にして、間違いなく力を出せる状態には持っていけるでしょう。また、NHKマイルCで今年初のG1を手にした鞍上の勢いにも期待したいです。

2019年5月 5日 (日)

トレセンでの雰囲気は気性面の成長を感じるも、競馬場へ行っても平常心を保つことが出来るかどうかに注目。決め手比べ+速い時計への対応力にも課題が残るので、結果を求めるのはちょっと酷かも。★シングルアップ

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Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

日曜京都10R 橘S(L)(芝1400m)4枠8番 松山J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:2日にCWコースで追い切り

寺島師「2日にCWコースで追い切りました。向こう正面から徐々にスピードを上げて3ハロンだけ時計を出しました。コースに出てからも気負わずにリズムよく運べましたし、緩い馬場に脚を取られながらも最後まで気持ちが逸れることもなく伸びてくれました。調教パターンを変えてからとても落ち着いてコースに入れるようになりました。その為に以前のようにラストが甘くなるようなこともないですし、今の調整が良い方に向いていますね。あとは競馬に行ってどれだけ気負わずにゲートインできるかがカギになると思います。今回もパシュファイヤーとリップネットを装着し、返し馬では先出しするなどして万全の態勢でレースに向かいたいと思います」(5/2近況)

助 手 28CW良 71.8- 55.8- 40.2- 13.6 馬なり余力
助 手 2CW重 51.3- 38.2- 12.3 一杯に追う

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第3回京都6日目(05月05日)
10R 橘S(L)
サラ 芝1400メートル 3歳OP 特指 国際 別定 発走14:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ジュランビル 牝3 54 和田竜二
1 2 ホープフルサイン 牡3 56 酒井学
2 3 グラナタス 牡3 56 四位洋文
2 4 ファイトフォーラヴ 牡3 56 幸英明
3 5 アスターペガサス 牡3 57 小崎綾也
3 6 レノーア 牝3 54 石川裕紀人
4 7 ディープダイバー 牡3 56 藤岡康太
4 8 シングルアップ 牡3 57 松山弘平
5 9 ウィンターリリー 牝3 54 国分恭介
5 10 ジャスティン 牡3 56 坂井瑠星
6 11 スタークォーツ 牝3 54 荻野極
6 12 ルマーカーブル 牡3 56 川須栄彦
7 13 アズマヘリテージ 牝3 54 岡田祥嗣
7 14 グレイシア 牝3 54 池添謙一
8 15 ブリングイットオン 牝3 54 藤井勘一郎
8 16 イッツクール 牡3 57 古川吉洋

○寺島師 「気性的に良くなり、ゲートは大分マシになってきました。稽古もしっかりやれているし、流れてくれて、うまく外目から運べれば」(競馬ブックより)

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レースへ行っての気の悪さ・テンションの高さを抱えるシングルアップ。調教の段階から色々策を講じ、この馬に合うものがだいぶ固まり、パターン化することは出来ています。そしてこの馬なりに気性は良い方へと迎えっている様子。これまでの追い切りはPコースでサラッと追われる感じでしたが、今回の最終追いはCWコースで4ハロンながら終い重点でビシッと。ラスト1ハロンは12秒3と集中でき、踏ん張れているので上々と見て良いでしょう。また、このひと追いでグッと馬体が締まってきてくれれば。

あとは栗東トレセンでの良い雰囲気を京都競馬場へ舞台を移して、気負うことなく平常心を維持することが出来るかどうかに尽きます。まあ、幾らかテンションが高いのは仕方ないですが、酷いイレ込みまで進展しないことを願っています。今回も馬具での矯正+馬場への先入りをする模様です。

ただ、これまでの戦績から多頭数の競馬では結果が出ていないのが悩ましいところ。前走でもソツなく回ってくることが出来たも、追ってからがもう一つ。重賞からリステッド競走へ替わることで相手関係は幾らか恵まれるでしょうが、芝での切れ味は見劣りますし、速い時計への対応にも課題が。乗り慣れた松山Jへ手が戻るのは良いのですが、苦戦は免れないのかなと見ています。

まあ、今回に関しては、レース直前まで自分との戦いに勝って、平常心をキープできるかどうかに注目。結果は勿論伴って欲しいですが、そこまでは今のシングルアップには要求出来ません。とにかくリラックスしてレースを楽しんできて欲しいです。

2019年5月 4日 (土)

基礎体力が足りないということで2日にNFしがらきへ。じっくり乗り込み、良くなった段階でデビュー時期を決めることになりました。★ヴァンタブラック

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Photo_3 ヴァンタブラック(牡・須貝)父ブラックタイド 母プチノワール

・在厩場所:栗東トレセン/2日に滋賀県・NFしがらきへ放牧
・調教内容:坂路コースでキャンター

須貝師「あまりゲート練習を重ねて気持ちが逸れてしまうのだけは避けたかったので、4月26日にゲート試験を受けたところ、無事合格しました。28日に坂路で15-15ぐらいの時計でどれだけ動けるのか確かめてみましたが、感触としては悪くなかったです。ただ、このままデビューに向けて進めていくには、もう少し基礎体力が必要となってくるので、一旦牧場へ戻して鍛え直してもらうことにしました。馬体は兄姉の中でもトップクラスの持ち主ですし、先々はかなり楽しみにしているだけに、今は成長を邪魔しないように大事に育てていく方が良いでしょう。デビュー時期は決めずに、良くなった段階で具体的な番組を検討したいと思います」(5/1近況)

助 手 28栗坂稍 59.8- 44.0- 29.1- 14.2 馬なり余力
助 手 1栗坂不 56.4- 41.1- 26.9- 13.6 一杯に追う フィールフォーユー馬なりに0.1秒先行0.2秒遅れ

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先月26日にゲート試験に合格したヴァンタブラック。その後、デビューへ向けての感触を確かめる為、2本追い切りを消化しましましたが、馬場の悪かった1日の坂路は動けずじまい。まあ、当然のことでしょう。むしろこれはヴァンタブラックには良い負荷・経験になったと思います。

ただ、厩舎でも期待の高さが窺えますし、焦って使うことで素質の芽を摘むことにもなりかねません。基礎体力を養うべく、2日にNFしがらきへ移動しています。まずはゲート練習・試験による精神面・肉体面の疲れをしっかり拭い去ってもらい、フレッシュな状態でじっくり乗り込みを進めていってもらえればと思います。

POG本などでは夏の中京デビューを視野に入れているようですが、無理にそこへ間に合わせるようなことはせず、ヴァンタブラックの良化ぶりを見定めて、番組を選んでいってもらえればと思います。まあ、とにかく怪我だけはしないようにお願いします。

ピリッとした脚を使えない現状を踏まえ、積極策での粘り込みを狙う作戦。好枠+ブリンカー再装着を味方にどこまで粘り込むことが出来るのかに注目も…。★ロードザナドゥ

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Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

5月4日(土)新潟8R・4歳上500万下・ダ1800mに鮫島駿Jで出走します。現在は栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。馬自身の状態に応じて追い切りを行ないます。なお、ブリンカーを装着します。発走は13時45分です。

○橋田調教師「変則スケジュールなのを踏まえて4月29日(月)に実質的な最終追い切り。具合は良い意味で変わりない感じです。想定メンバー表で京都と見比べたものの、やはり新潟の方が相手関係に恵まれそう。積極策で粘り込みを図れれば・・・でしょう」

≪調教時計≫
19.04.29 助手 栗東坂良1回 53.7 39.0 25.6 12.8 一杯に追う

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第1回新潟3日目(05月04日)
8R 4歳上500万下
サラ ダ1800メートル 指定 定量 発走13:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 フッカツノノロシ 牡6 54 斎藤新
2 2 ハイクアウト せ5 55 西村淳也
3 3 ロードザナドゥ 牡4 57 鮫島克駿
4 4 シゲルポインター 牡5 57 吉田隼人
5 5 レオステップアップ 牡4 57 黛弘人
6 6 キクノフェリックス 牡5 54 藤田菜七子
7 7 ダノンテアトロ 牡4 57 義英真
8 8 ユキノアンビシャス 牡4 56 横山武史
8 9 ジョースターライト 牡6 57 中谷雄太

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500万下で掲示板入りできないレースが続くロードザナドゥ。個人的にはダートの中距離に適性があるとは思えないも、ピリッとした脚を見せることが出来ない現状から、前へ行っての粘り込みで着を拾うことがベターと思われています。

前走は大外枠が災いし、逃げることは出来なかったザナドゥですが、ペースが落ち着いたところで押し上げていって2番手へ。本当は先頭まで行き切れば良かったのですが、逃げていた勝ち馬(インペリオアスール)に主張されたことで2番手のまま最後の直線へ。それなりに手応えは残しているように見えましたが、道中で脚を使っていた分、追ってからの伸びを欠くことになりました。まあ、それでもパタッと止まらずに6着に粘り込めたのは一応の評価は出来るでしょう。

その前走から再度中2週の間隔で今度は新潟・ダ1800mへ。100mでも距離が延びるのはマイナスも、福島よりも新潟の方が前々での粘り込みが利くコースではあります。変則スケジュールの影響で29日の追い切りが実質的な最終追いとなりますが、動き自体は良好。グンと上向いた感じはないも、使いつつ走れる体になってきたのかなと思います。

今回は1度暴走してしまったことのあるブリンカーを再装着。是が非でも逃げたいという意思を感じます。相手を見渡すとダノンテアトロもハナへ行きたいのかなと思いますが、それよりも内目の入ったのでスタートを五分に出ればハナは奪えそう。人気を集める馬が少しリードする組み合わせですが、少頭数の9頭立てはザナドゥには追い風。自分の力を出し切れば500万下での初掲示板は十分可能でしょう。ただ、それ以上の結果となると、直線でひと伸びしないとダメでしょうから、馬券に絡むところまで求めるのはやはり酷かもしれません。何とかゴールに近づくまで楽しませて欲しいものです。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NF早来組)

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Photo_3 エルスネル(牡・西園)父ロードカナロア 母サンドミエシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本に周回コースで軽めのキャンター1800m、週3回周回コースで軽めのキャンター2700m、残りの日は軽めの調整

担当者「週3日乗り運動を行っていたところを更に1日増やし、この中間は週4回乗り運動を行っています。その内の1回は坂路コースでハロン15秒のペースで登坂していますが、乗り込みを強化した後も調教に対しての前向きさは変わらないですし、その中でもテンションは上がらず余計な力を出すことなくスムーズに行えています。調教にメリハリを付けたことで馬体重の変動はないものの、毛艶が良くなり張りも出てきました。コンディションは上がって良い状態を保っているので、この調子で乗り込みながら本州の移動に備えていきたいと思います。馬体重は423キロです」(5/1近況)

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Photo_3 クァンタムリープ(牡・鹿戸)父ロードカナロア 母プルーフオブラヴ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター

担当者「この中間からはハロン15秒ペースでの坂路調教を開始いたしました。元々休養前まではこのペースでも登坂しておりましたから、動きに関しては特に問題ありません。最近は体に丸みがあって、馬体重以上にふっくらと映りますが、これは状態の良い証拠です。日々のトレーニングで必要な場所に筋肉がついてきており、見映えのする馬体に変わってきました。また、左飛節の腫れも今のところは見せず、順調に進められているのも良いですね。調教も坂路に入れる日、トレッドミルで軽めのキャンターを行う日とメリハリのあるメニューで進めていることで、疲れも溜まっていません。乗り手に素直で、気性面でもあまり手の掛かるほうではありませんので、今後も脚元に負荷が掛かり過ぎない程度に、どんどん進めていく予定です。馬体重は473キロです」(5/1近況)

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エルスネルは週4回の乗り運動と運動量を高めていますが、その内3回は周回コースということで体力強化を優先中。元々、走ることへの前向きさは評価しているので、あとはそれを支える馬体が大きくなってくれないと。まだ420キロ台というのは悩ましいも、負荷を高めても減ってはいないことは一応の評価はできるでしょう。

左飛節の腫れで2度ペースダウンしてしまったクァンタムリープですが、リズムを取り戻して休養前の段階まで来ました。強弱をつけたメニューが合っている様子。このまま前進あるのみですが、気の良い馬なので動き過ぎるところがある印象。調教メニューに強弱をつけているとはいえ、オーバーワークにならないように常に目を配ってもらえればと思います。

前走の勝ちっぷりの良さは牝馬同士なら昇級しても通用して良いレベルも、この番組を狙っていた馬が多く、レベルの高い実力拮抗の1戦。まずはクラス突破にメドの立つ走りを目標に頑張って欲しい。☆プレミアムギフト

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Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

5月4日(土)京都5R・3歳500万下・牝馬限定・ダ1800mにM.デムーロJで出走します。5月1日(水)不良の栗東・坂路コースで2本目に54.0-39.2-25.3-12.8 一杯に追っています。併せ馬では末一杯の相手を0秒1追走して0秒2遅れ。追い切りの短評は「遅れも良化中」でした。発走は12時25分です。

○高野調教師 「5月1日(水)も坂路で。格上のパートナーには僅かに遅れて入線しています。でも、良い追い切りが出来た印象。鼻出血も大丈夫です。前走が非常に強い勝ちっぷり。昇級だけに相手関係がポイントながら、楽しみを持って送り出しましょう」

≪調教時計≫
19.05.01 助手 栗東坂不2回 54.0 39.2 25.3 12.8 一杯に追う カウントオンイット(古馬1000万)末一杯を0秒1追走0秒2遅れ

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第3回京都5日目(05月04日)
5R 3歳500万下
サラ ダ1800メートル 指定 牝馬 馬齢 発走12:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 パールデュー 牝3 54 藤岡佑介
1 2 プレミアムギフト 牝3 54 M.デムーロ
2 3 アッシェンプッテル 牝3 54 城戸義政
2 4 ペプチドフシチョウ 牝3 54 松田大作
3 5 ローザノワール 牝3 54 幸英明
3 6 チャチャチャ 牝3 54 池添謙一
4 7 エリーキャナル 牝3 54 藤岡康太
4 8 エターナルディーバ 牝3 54 松山弘平
5 9 ベイコート 牝3 53 坂井瑠星
5 10 ブロードハースト 牝3 54 福永祐一
6 11 テオレーマ 牝3 54 浜中俊
6 12 オイシイナア 牝3 53 川又賢治
7 13 サルサレイア 牝3 54 岩田康誠
7 14 ノーチラス 牝3 54 武豊
8 15 ベルキューズ 牝3 54 B.アヴドゥラ
8 16 オーパスメーカー 牝3 54 太宰啓介

○高野師 「前走は切れ味不足をダートで補えました。それにジョッキーは『トモが良くなっていた』と。昇級してどうかでしょう」(競馬ブックより)

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鼻出血による休養明けとなった前走。状態面でやや不安を感じての出走でしたが、追い切りの時計は休む前より詰まってきましたし、力は付けてきてくれているなあと見ていたプレミアムギフト。芝ではワンペースの走りでキレ負けしていましたが、雄大な馬体+ダート替わりで変身することが多い父の産駒傾向から、芝からダートへ矛先を変えた効果に注目していました。そして内容・結果はダート替わりで一変という走りを見せて完勝。意識的に早目に仕掛けていった川田Jの手腕も光りましたし、プレミアムギフト自身が力を付けてきていることも確認できました。

前走後は千葉・ケイアイファームで一旦リフレッシュ。前回同様に皮膚炎が広がってしまいましたが、尾を引くことなく改善。速いところは乗っていないも、回復とコンディションの維持は出来、厩舎へと戻っています。帰厩後の追い切りは格上相手に見劣るケースが続くも、プレミアムギフトとすれば悪くない走り。ゆっくりながらも、良化を遂げていっているというのは感じます。

未勝利勝ちの内容から、牝馬同士なら昇級戦でも楽しみは持てると思います。ただ、ここは16頭中12頭が前走で新馬or未勝利勝ち。残り4頭中2頭が前走500万下で馬券に絡む競馬と実力伯仲の1戦。ここで良い勝負が出来れば、今後の展望が大きく広がりますが、良くなってきている段階なのでそこまで期待し過ぎるのもどうか。血統&鞍上から人気を集める1頭になるでしょうが、客観的に見るとこのレースでの信頼度は低いのかなと思います。

トビの大きい馬なので、内々で揉まれ込む展開は厳しいと思うので、まずはスタートを五分に出て、前目の位置でレースの流れに乗って欲しいところ。ただ、速い流れになりそうなのでそれに付き合うことはダメ。序盤は自分のリズムを重視し、トモの嵌りが良くなってから動いていく形が良いのかなと考えています。

勿論、結果が伴ってくれれば嬉しいですが、まだまだ力を付けていく馬だと思うので、今回の目標とすれば500万下突破にメドの立つ走りをまずは見せて欲しいところ。そして最後に伸び負けするのは仕方ないので、自滅するような敗戦だけは避けて欲しいです。

シルクなお馬さん(障害馬)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:2日に南Wコースで時計
・次走予定:5月18日の新潟・障3290m

尾関師「2日に南Wコースで、併せて追い切りを行いました。3頭併せの先頭に立ち、後続を従えるような格好から最後の直線は真ん中に入れて、同入しています。チップが重いなか、手応えに余裕のある走りで、反応も良かったですね。右前の球節部分に一気に負担が掛かってもいけませんから、あまり無理をさせず進めていますが、状態面に大きく変化はありません。むしろその部分を庇って、他の箇所に大きな負荷が掛かってもいけませんので、そこは気を付けて進めていきます。まだ目標のレースまであと2週ありますので、しっかり仕上げていきたいと思います」(5/2近況)

助 手 28美坂良 55.8- 40.7- 26.9- 13.0 馬なり余力
助 手 2南W重 85.7- 69.9- 54.7- 39.8- 12.7 馬なり余力 アンネリース(古1000万)末強目の内1.4秒先行同入

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:1日にCWコースで追い切り
・次走予定:新潟5月12日・障害未勝利(熊沢J)

荒川師「1日に障害練習を行った後に、CWコースで追い切りました。この中間はどちらになっても対応できるように態勢を整えていましたが、良い状態を保っていますし、追い切りの動きだけ見れば今週出走させても問題ないレベルです。熊沢騎手と相談したところ、『動きに関しては前走よりかなり良くなっていますね。相手関係はどの番組に行っても何かしら強い馬はいるので、後は馬の状態を優先させてあげる方が良いと思います』と言っていました。今週はゴールデンウィーク期間とあって輸送に時間が掛かる恐れがありますし、馬のことを考えるともう1週待つ方が良いと判断し、今週は回避することにしました。来週にも2つ番組が組まれていますので、熊沢騎手と相談してどちらに向かうか検討したいと思います」(5/2近況)

助 手 29栗坂良 59.4- 42.4- 27.4- 13.7 馬なり余力
熊 沢 1CW不 92.6- 78.7- 65.2- 51.9- 39.1- 12.7 一杯に追う

⇒⇒検討の結果、今週の出馬投票は見送り、来週の新潟に回る予定です。(出走情報)

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持病といえる右前球節の状態を意識しつつの調整が続くリミットブレイクですが、攻め駆けする馬らしく追い切りの時計・雰囲気は良好。ビシビシやれない分を長目からの追い切りや日々の運動量のアップ等で補ってもらえればと思います。

ブライトクォーツは今週末の出走を予定していましたが、GW期間中の混在を避けて来週の新潟戦へ回ることに。1日の追い切りでCWで長目からしっかり動けているように状態に関しては何ら不安はありません。ただ、新潟コースは障害でもスピードを要求されるコース。小脚が使えず、着地後にどうしてもモタモタする馬なのでそのロスがどう響くか。また、障害3戦目でどこまで上達してくれているかも注目したいです。

シルクなお馬さん(2歳牝馬・関西馬)

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Photo_3 オーサムゲイル(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ 母シーズインクルーデッド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:1回トレッドミル、残りの日は軽めの運動

担当者「ここまで順調に進められていたことから、この中間はリフレッシュを兼ねて軽めの運動に控えました。それまでは週に2回坂路でハロン16秒のペースでコンスタントに乗り込んでいましたし、以前より大きなストライドで走ってくれるようになりました。調教時に気難しい面を見せる時があるので、調教後のルートを変えたり、角馬場で常歩を行うなどして少し変化をつけて飽きさせないように普段から工夫しています。トモがまだ緩く、ハミにモタれやすいところがあるなど課題は残りますが、体力・筋力が付けばしっかりとした走りが出来るようになると思うので、引き続き成長を促しながら大事に育てていきたいですね。馬体重は434キロです」(5/1近況)

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Photo_3 ミスビアンカ(牝・高橋忠)父ロードカナロア 母シャトーブランシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は坂路の登坂回数を週3回に増やし、その内の2回はハロン15秒まで脚を伸ばすようにしています。まだトモをしっかり使い切れていないことで、前に頼ったような走りですが、それは登坂回数を重ねていくにつれて解消されて行くでしょう。母のシャトーブランシュも3歳の夏を過ぎたあたりからグングン逞しくなった経緯がありますし、本馬も同じようなイメージで育てていきたいですね。ここに来て調教の負荷が大きくなってきましたが、テンションが高くなることもなく、脚元などにも問題なく進められているので、引き続き馬の状態に合わせながら調教を進めていきたいと考えています。馬体重は461キロです」(5/1近況)

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オーサムゲイルは馬体重が少し減ってきたこともあり、この中間はリフレッシュを意識して軽めの調整。走りに関しては、もう少し体がおきてくれば良いのですが、ストライドは少しずつ大きくなってきているとのこと。難しい面は残りますが、根気強く対応し、悪い方へ向いていかないように常に注意してもらいたいです。

ミスビアンカは坂路の登坂回数を増やして鍛錬中。身のこなしに良化の余地を残すも、特に痛いところはないですし、落ち着きを保てているのは好感。競走馬としてのセンスも良い馬ですから、心身が充実してくれば、血統馬らしく化けてきてくれると思います。

展開が厳しかったも、3度目のG1挑戦となる今回も力を出し切れずに大敗。現実の厳しさを改めて知ることに…。★ロードヴァンドール

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Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

4月28日(日)京都11R・天皇賞・春(G1)・国際・芝3200mに横山典Jで出走。13頭立て7番人気で8枠13番からスローペースの道中を2、2、4、7番手と進み、直線では最内を通って5秒7差の12着でした。馬場は良。タイム3分20秒7、上がり39秒9。馬体重は2キロ増加の500キロでした。

○横山騎手「今日は返し馬の雰囲気が今一つ。前走が厳しい競馬だっただけに心配していたものの、結果的にダメージを引き摺っていたのかな・・・と思います。昨年のように安定した状態で使えれば違ったのかも。でも、こればかりは仕方ない部分でしょう。今回は展開もキツい形に。残念です」

○昆調教師「元気が良過ぎて掛かってしまうかも。ジョッキーとも意見を交わし、ブリンカーは外して臨みました。ただ、正攻法の競馬に。このような形でもG1を戦えるだけの力は付き切っていないのでしょう。また出直し。今年は夏場も使って行く予定ながら、まずはレース後の様子を確認してから・・・ですね」

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レース後に全体的な疲労感が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○昆調教師「さすがに3200mを走り終えたばかり。相応の疲労感が窺えるのは仕方ないのかも知れません。ひとまずは在厩の予定。ただ、当面は回復が最優先でしょう。今後の具体的なプランに関しても、経過を見ないと何とも言えぬところ。観察を続けます」

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前走の阪神大賞典3着で本調子を取り戻し、更に状態は上向いていると思ったので、秘かに期待していたロードヴァンドール。逃げ馬に大敗は付き物ですが、結果はさすがに甘くなかったです。

13頭立てなので大外枠はそれほど気にしていなかったのですが、五分のスタートを切るも、内のヴォージュ・メイショウテッコンの行き脚が上位。揉まれない枠なので強引にハナを取るようなことはしませんでしたが、どこかのタイミングで先手を奪うのかなと見ていました。ただ、見た目に余裕のなさは感じていました。結局は1度もハナへ立つことがなく淡々と追走。2週目の3角あたりで内の4番手に下がると、ここからの挽回は利きませんでした。

レース後の横山典Jのコメントを見ると、前走時の激走の疲れが抜け切れず、その中で中間のハードワークが裏目に出た様子。ただ、見た目には充実していた感じではあったのですが…。まあ、冷静に考えると、重賞未勝利の身。ここで通用する力はまだまだなかったということ。臆病なタイプなので強豪揃いの中でヴァンドール自身も少し引け目を感じていたのかも。

レース後のヴァンドールですが、脚元等に異常がなかったのは良かったも、さすがにクタッとしている様子。ひとまず在厩調整を続けるも、今後の予定は状態を見ながらとのこと。順調に回復が進めば、日本ダービー当日の目黒記念が有力かなと思いますが、さすがに時間が足りないかな?

今後の目標とすれば、まずは重賞制覇。一時期の不調は脱しただけに今回の経験を糧にして、次走以降での巻き返し・奮起を期待したいです。

2019年5月 3日 (金)

手探りの中で迎えたJARでの再デビュー戦。レースへ行くと悪いスイッチが入ってしまい、集中力を欠いて危うい面を覗かせる。何ら収穫のない11着。近日中に去勢手術を行うことになりました。★ロイヤルアフェア

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Photo ロイヤルアフェア(牡・加藤士)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

日曜8R 4歳上500万下(ダ2100m)11着(11番人気) 石川J

ブリンカーを外します。出遅れてしまい、後方からの競馬になります。ロス無く立ち回って終いに賭けますが、目立った脚色は無く、転厩初戦は11着で終えています。

石川騎手「先出しで何とか1頭でゲート裏までいけたのですが、返し馬からキョロキョロして物見が酷かったですし、ゲート内も横の馬が暴れていた影響もあってかなり危なかったですね。スタートも上手く出てくれませんでしたし、今日はレースに気持ちが向いていなかったことに尽きますね。道中もフワッとするところはありましたが、砂を被ってそうなっているわけではなく、集中していないだけだと思います。調教で乗せていただいた時とは別馬のようでしたから、やはり馬具を何かしらつけても良いのかもしれませんね」

加藤士津八調教師「鞍置きの時点で、かなりテンションが高く、飛びかかるような仕草を見せてとても危険でした。ここまでトレセンでは見せなかったのですが、いざレースになると気持ちが入り過ぎてしまうのか、人の言うことを聞かなくなってしまうタイプのようです。今日はこちらに転厩してから初めての競馬ということで、手探りのなかではありましたが、この経験を次に活かせたらと思います。今後についてですが、これだけレース前から落ち着きが無いので、精神面での改善を図ることを目的に去勢を行いたいと思います。1度ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただき、牧場での状態を見て手術を行ってもらう予定です」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン/2日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧
・調教内容:軽めの調整

加藤士師「先週は結果が出せずに申し訳ございませんでした。トレセンでは悪さをしそうな雰囲気があまり無いものの、競馬場に行くと別馬のようにテンションが高くなってしまいました。やはり気性面の問題がこれからもネックになってくると思いますので、予定通り牧場にお戻しして去勢を行ってもらいます。幸い、レース後の馬体は特に問題ありませんでしたよ」(5/1近況)

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新たな預託先へ移り、良い雰囲気でJRAでの再デビュー戦を迎えることが出来たと思っていたロイヤルアフェア。心機一転ということで矯正する馬具を付けずにレースへ臨んだ訳ですが、結果的にはそれが見事に裏目に。レースへ行くと悪いスイッチが入ってしまい、地方の笠松ではそれでも通用したのでしょうが、ここでは甘くはありません。レースに関しては危うい面が多々あり、石川Jは無理せずソロッと乗ってきてくれたことで人馬共に無事で良かったくらい。距離自体は守備範囲だと思いますが、レースでの集中力を維持するには短めの距離へシフトした方が良いのかもしれません。ただ、今回は自滅するばかりでレースにおいて次走以降へ繋がるものは何もなし。参考外と言えますが、前途はやはり厳しいと言わざるを得ません。

レース後のコメントで、加藤士師は早速去勢手術へ踏み切ることを示唆。個人的にはもっと早い段階で去勢手術をしておくべきだったと思っているので今更という気持ち。まあ、劇的な効果は見込めないでしょうが、この状況での改善策としてはやるしかないでしょう。そしてテンションが上がり過ぎずにレースへ臨める手立てを色々考えていくしかありません。開業まもない厩舎で大変かと思いますが、厩舎の経験値を積むという意味では良い教材だと思います。

レースを終えたロイヤルアフェアは馬体チェックを行い、既にNF天栄へ放牧済。近日中にも去勢手術が行われるでしょう。能力を出し切れば、500万下でもここまで負ける馬ではないと思いたいので、少しでも去勢手術の効果が出てくれることを只々願うばかりです。

道中のスムーズさを欠いたのが結果に響くも、最後に進路が出来ると大外からジワジワ加速。最低限の目標として5着以内を確保できたのは良かった。レースでの経験をしっかり今後に生かして欲しい。★ロードアブソルート

Photo_6 ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

4月27日(土)新潟5R・3歳未勝利・混合・芝1600mに岩田康Jで出走。16頭立て1番人気で6枠11番からハイペースの道中を14、13、13番手と進み、直線では外を通って0秒6差の5着でした。馬場は重。タイム1分37秒2、上がり35秒1。馬体重は6キロ減少の430キロでした。

○田代調教助手 「重馬場が響いた可能性も。そんな中でも最後はジリジリ来ていました。まだ今回で2戦目。長距離輸送や左回りも初めてでしたからね。それを考えれば小柄な身体で頑張っているのでは・・・。レース後の様子を確認してから新たなプランを検討する方針です」

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【次走へのメモ】

スタートで寄られて後方からの競馬。直線はズラッと前が壁。徐々に外に持ち出すと、最後にバラけたところで大外から伸びてきた。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「初戦と同様に今回もスタート後に怯んで位置を下げた格好。そのあたりも含めて経験を積みながら・・・でしょう。可能ならば続戦で・・・とは思うものの、数日間は観察が必要。再び跨ってからの感触も踏まえて計画を立てるのがベターですね」

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良馬場で時計の速い決着をイメージしていましたが、前日の雨の影響が残り、当日も小雨が降り続ける中で重馬場での1戦。1度実戦を経験したことでレース前にテンションが上がっていることを心配したロードアブソルートでしたが、2人引きでイレ込むところまでは行かず。元々、お腹回りをボテッと見せる馬ですが、数字通りに馬体に締まりは出てきたのかなと感じました。

レースでは互角のスタートを切って中団からの競馬となりましたが、最初のカーブあたりで何かを気にしたのかズルッと後退。後方3番手くらいからレースを進めることになってしまいました。まあ、それでも直線の長い新潟・外回りなら挽回が利くかなと見ていましたが、最後の直線でもスムーズに前が開かずに進路を見い出すのにあたふた。残り200mではもう前とは届かないような差が出来ていました。ただ、前が開いてからはジワジワ加速し、ゴール前の横並びの争いで何とか5着へ滑り込みセーフ。勝てなかったのは残念ですが、優先権を確保して次走へ繋げることは出来ました。こういう馬場は得意ではないでしょうが、苦にする感じも見受けられませんでした。

レース後のアブソルートですが、クタッとした感じはなし。ただ、タフな馬場を一生懸命走り抜いたことで目に見えない疲れはあるかもしれません。ひとまずは経過を見ながら今後の方針を決めるとのこと。

初出走の前走で3着と頑張りを見せていたので、今回のレース内容・結果は物足りませんが、自滅するような敗戦ではなく、ジリジリではあるも最後まで脚を繰り出せたので悲観的になることもないでしょう。あとはレース経験を重ねて、スムーズに良い位置を取れるようになれば、勝つチャンスは巡ってくる筈。アブソルートにはレースで学んだことをしっかり次走で役立ててもらいたいです。

今週の出走馬(5/4・5)

<土曜日>

Photo_6 プレミアムギフト

京都5R・3歳500万下・牝馬・ダ1800mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

Photo ロードザナドゥ

新潟8R・4歳上500万下・ダ1800mに鮫島駿Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 シングルアップ

京都10R・橘S(L)・芝1400mに松山Jとのコンビで出走します。

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GWの後半戦はちょっと寂しい3頭のスタンバイ。

ワンペースで芝ではひと押し・ふた押しが足りなかったプレミアムギフトでしたが、鼻出血明けでじっくり乗り進められたことでの良化+ダート替わりで前走は一変。牝馬限定戦とはいえソコソコ相手は揃っていた印象も、前々でスムーズにレースの流れに乗ると、4角まで手応え十分。直線で追われて更に加速とは行かなかったも、最後まで渋太く伸びての完勝でした。この勝ちっぷりなら昇級しても牝馬同士ならいきなり楽しみはあると思いますが、ここは16頭立てでタフなレースになりそう。ここで結果が出るようだと、先々への期待は広がります。

前走のロードザナドゥは4角まで良い雰囲気でレースを進めることが出来たと思いますが、直線での伸びが一息。本質的に前々で粘り込むという作戦が合っているとは思えないのですが、ピリッとした脚も使えていないので、こういう形で着を拾う感じになってしまっています。目標とすれば、5着以内で次走への優先権獲得です。

シングルアップは気性面の危うさを抱えていますが、現在の調整法がしっくりきているので追い切り等に支障をきたすことはありません。一息入りましたが、仕上がりは良好。重賞では荷が重かったですが、リステッドなら見直したいところ。ただ、ここは頭数も揃っていますし、力量差が拮抗しているイメージ。頑張って欲しいですが、過度の期待はちょっと酷かも。

2019年5月 2日 (木)

1日に栗東へ。次走は26日の京都・安土城Sへ向かうことになりました。☆ダイアトニック

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Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒
・次走予定:5月26日の京都・安土城S、もしくは6月16日の阪神・米子S

厩舎長「この中間も週に3回坂路で15-15の乗り込みを行っていますが、硬さが出ることもなく、良い状態を維持していますよ。今の感じならそこまで間隔を空けずに出走させられそうですが、もう少し乗り込んだうえで、どちらに向かうか安田調教師と相談したいと思います。馬体重は500キロです」(4/26近況)

⇒⇒1日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。(30日・最新情報より)

・在厩場所:1日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:京都5月26日・安土城S

安田隆師「調教を開始後も、すこぶる順調に乗り込めていたことから、1日の検疫でトレセンに戻させていただきました。次走の予定といたしましては、追い切りの感触を確かめながらになりますが、順調に仕上がるようであれば5月26日の京都・安土城Sに向かいたいと考えています」(5/1近況)

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安土城Sと米子Sを両睨みで調整を進めていたダイアトニック。予定がハッキリ決まるのはもう少し乗り込んでからかなと見ていたら、頗る順調に来ているということから1日に栗東・安田隆厩舎へ。そして次走も26日の京都・安土城Sへ向かうこととなりました。

前走の中山・ダービー卿CTは差し遅れてしまい、上位の叩き合いに加わることは出来ませんでしたが、初重賞ということを考慮すると合格点。次走の京都・安土城Sは実績のある条件ですし、前走の経験を糧に勝利で収得賞金を加算したいところ。体質強化していくことで伸びシロは見込めますし、成長力もあると思います。同期のロードカナロア産駒・ダノンスマッシュとの開いた差を徐々に詰めていって欲しいです。

ロードなお馬さん(2歳牝馬・北海道組)

Photo_6 レインドロップス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~17秒ペース)。

○当地スタッフ 「ここに来て両前脚にソエを確認。週1回の割合でショックウェーブ治療を施しているものの、ハロン13秒台の稽古を含めてメニューには手を加えていません。勿論、痛みが強くなるようであれば無理は禁物。経過に応じて柔軟な姿勢で接したいです」

Photo_6 シベール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~17秒ペース)。

○当地スタッフ 「出発候補に挙がるぐらいに動きは上々。ただ、相変わらずの食の細い面が減点材料となり、今回は他の同期に譲っています。疲労を溜め込まないようであれば、5月中に千葉へ送る可能性も。日々の様子に応じて最善のタイミングを判断したいです」

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調教メニューを変更するまでには至っていないも、レインドロップスはこの中間、両前脚にソエが出ているのを確認。ショックウェーブ治療で対処しているようですが、今のところは痛がる素振りはない様子。ただ、じっくり成長を促している馬なので、ここで無理する必要はありません。症状が酷くなってから治療するのではなく、酷くなる前にしっかり治療優先へと切り替えてもらいたいです。

千葉へ移動できるレベルの動きを見せているシベール。ただ、相変わらず食が細く、馬体を細く見せているのでしょう。一度、獣医師に馬体をしっかりチェックしてもらい、胃潰瘍が出来ていないかなど調べて欲しいです。また、太くなれない原因として日々ピリピリしているのかなと思うので、落ち着きが出る環境を整えるのも1案でしょう。

左トモを跛行するアクシデント発生。後日詳しく検査を行うことになりました。★フロントライン

201901_3

Photo フロントライン(牡・小笠)父エスポワールシチー 母コールドフロント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:曳き運動

天栄担当者「今週中の帰厩を目標に乗り込んでいたのですが、この中間に左トモを跛行してしまいました。現在は軽めのメニューで様子を見ていますが、歩様にも出してしまっています。もう少し時間を置いて状態に変化がなければ、後日詳しく検査を行う予定となっています。馬体重は499キロです」(4/26近況)

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優先出走権のある内にレースに向うために調整を進めていたフロントラインですが、左トモの跛行が判明。現在は軽めの運動で様子を見ているようですが、歩様にもその影響が出ているとのこと。後日、詳しく検査を行うようですが、最悪の場合は骨折まであるかもしれません。

短距離向きのスピードを秘め、2戦目で3着と巻き返し、次走で更に前進を期待していたので、このアクシデントは残念というか勿体無いという気持ちです。とにかく今は軽症であることを願うばかりです。

シルクなお馬さん(4歳上・NF天栄組)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで常歩

天栄担当者「この中間に右前脚の治療を行ったので、調教のペースを常歩まで落としています。飼い葉はしっかりと食べて体調面に問題はありませんので、脚元の状態に合わせて徐々に進めていきたいと思います。馬体重は486キロです」(4/26近況)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週2回の坂路入りの内、1回はハロン13秒まで脚を伸ばしています。ペースアップ後も順調で、運動後にしっかりケアしていることで歩様は悪くならずに調整できていますよ。馬体重は500キロです」(4/26近況)

Photo_3 アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から坂路コースでの乗り込みをスタートしており、現在はハロン14秒まで脚を伸ばしています。負荷を強めてからも飼い葉は食べ、体調面に問題はありませんが、まだ馬体は良化途上なので乗り込みながら状態アップを図っていければと思います。馬体重は472キロです」(4/26近況)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「坂路入り後も変わりはなかったので、今週から登坂回数を週3回に増やしています。ペースも終いハロン14秒まで脚を伸ばしていますが、脚取りはしっかりとしていますし、飼い葉も食べて体調面にも問題はありませんよ。馬体重は478キロです」(4/26近況)

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グランドサッシュは右前脚の治療を優先していた為、この中間はトレッドミルで常歩のみ。馬体重は10キロ増え、体調面は何ら心配ないのですが、脚元の回復具合がどうなるか。もう8歳ですし、時間が掛かりそうなら厳しいジャッジが下るかもしれません。

ブロードアリュールは週2回の坂路調教を継続。その内、1本は末を伸ばす感じでハロン13秒までペースアップしています。今のところ、歩様に違和感が出ることなく我慢できているのは何よりです。ただ、週3回の坂路調教を課すこととなると怖い面も。週2回を維持し、その中で更に負荷を高めていくのがベターでしょうねえ。何とかデビュー時の勢いがあった頃の状態へ近づいて欲しいです。

アンブロジオは順調に負荷を高めることが出来ていますが、動き自体は物足りない感じ。当面は本数を重ねていくことで、動きを良くしていくしかありません。現在の東京開催はロングランですし、状態が上がってきてから、次走を決めて欲しいです。

アーモンドアイは先月末に検疫が終了。これからは他馬と同じ時間で調教できるはず。まあ、今でも特に不安なところはありません。安田記念には十分間に合うと思いますが、正式にGOサインが出るのかどうか。レースまで約1ヶ月。近日中にはハッキリすると思います。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードベイリーフ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「4月23日(火)に15-15を行なった後に若干疲れた雰囲気を覗かせた点を踏まえ、27日(土)までは角馬場でのダクとハッキングに制限。小休止を挟みました。元気を取り戻してくれた為、29日(月)にダートコースへ。改めてピッチを速めます」

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「両前脚のソエについては、馬運車を降りた4月24日(水)の時点で触診反応が残っていました。でも、25日(木)には概ね落ち着いており、27日(土)の獣医師チェックでは、特別な治療を施す必要は無い・・・との診断。経過を観察しながら進めます」

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ベイリーフは定期的に15-15の調教を課していますが、この中間は少し疲れた様子が窺えたので、控え目な調整に終始。早目の対応が功を奏して今は元気さを取り戻してくれました。良いモノは持っていると思うので、少し時間が掛かっても良いのでピリッとした動きが出来るようになってきて欲しいです。

両前のソエで千葉へ戻ってきたユリシス。到着した時点では触診反応が残っていたようですが、時間の経過と共に緩和。実際、獣医師に診てもらったところ、特別な治療は必要なしとのジャッジ。引き続き回復を促してもらうと共に、トレセンでの生活による目に見えない疲れ・ストレスもしっかり解消してもらえればと思います。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路のペースを15-15に上げた後も順調に乗り込んでいます。もう少し登坂回数を重ねていく必要がありますが、体が締まってきましたし、調子が上向いてきましたよ。ただ、良い頃と比べると動きがまだまだ物足りないので、乗り込みを続けて行きながら良化を図っていきたいと思います。馬体重は507キロです」(4/26近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「周回コースで長めの距離を乗りながら脚元の状態を確認してきましたが、その後も問題なかったことから、この中間から坂路にも入れています。現在はハロン17秒のペースで登坂していますが、運動後も脚元の状態は変わりありませんし、張りも感じないので、もう心配ないでしょう。このまま徐々にペースを上げていきたいと思います。馬体重は494キロです」(4/26近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第2回福島開催
・調教内容:角馬場、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「先週一杯は軽めの運動に控えていましたが、疲れもなく体調は安定していたので、今週から乗り出しています。26日から坂路にも入れていますが、元気よく登坂していたので、このまま進めていっても問題なさそうですね。7月の福島開催を目標にしているとのことですので、そこに向けて徐々に仕上げていこうと思います。馬体重は516キロです」(4/26近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第3回京都開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「登坂回数を重ねていくにつれて動きは良くなってきましたし、ここまでとても順調に進められています。ここ最近の中ではかなり状態が良いと思いますし、トモもパンとして逞しくなってきたなと感じます。成長曲線はゆっくりですが、この馬なりに良化してきているのは確かなので、大事に育てていけば更に良くなってきそうですね。馬体重は513キロです」(4/26近況)

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ナイトバナレットは引き続きハロン15秒のペースで登坂中。攻め駆けするのでこれぐらいのペースはへっちゃらですが、動きは少し物足りない感じ。まあ、これから本数を重ねていけばピリッとしてくるでしょう。また、太りやすい馬なのでもっと意欲的に攻めても良いと思います。

インヘリットデールは坂路調教再開後もひとまず順調。軽く捻った右前脚は腫れもなく、スッキリ見せているようです。ここから順調にペースアップが叶うでしょう。

JRAでの初勝利後、NFしがらきへ移動してきたインペリオアスールですが、レース後の疲れも大したことはなく、既に坂路でも乗っているとのこと。次走まで少し時間があるので、1000万下でも通用していくように心身の更なる成長を促していってもらいたいです。

じっくり時間を掛けて乗り込んできたピボットポイント。状態はかなり良よさそうですし、地道な乗り込みで幾らかでもトモがパンとしてきた様子。ただ、ここまで500万下で通用していない結果が残っているだけにピボットポイントの良化度が分からないというか信じられないところが。本日帰厩する予定なので、トレセンでの調教・追い切りで変身ぶりを見せて欲しいです。

2019年5月 1日 (水)

シルクなお馬さん(関西3歳牡馬)

Photo シングルアップ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:京都5月5日・橘S(松山J)
・調教内容:24日にポリトラックコースで追い切り

寺島師「24日にポリトラックコースで追い切りました。前回と同様に周回コース内の角馬場でじっくり体を解した後にコースに入りましたが、気負うこともなく、最後までしっかり伸びてくれました。今の調整パターンが上手くいっているのもありますし、精神的にも大人になってきているのでしょう。1週前としては動き・息づかい共に良かったですし、良い状態で来週の競馬に向かえそうです」(4/24近況)

助 手 21CW良 44.3- 13.0 馬なり余力
助 手 24栗P良 69.1- 52.0- 38.6- 12.2 強目余力
助 手 28CW良 71.8- 55.8- 40.2- 13.6 馬なり余力

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「予定通り、先週末から坂路でハロン15秒の乗り込みをスタートしています。運動後もソエの状態は変わりありませんし、歩様もシャキシャキ歩いているのでもう心配ないでしょう。具体的なレースに関しては、もう少し登坂回数を重ねたうえで検討する方向で高野調教師と話し合っていますので、馬体を引き締めるとともに、動きも良くしていきたいと思います。馬体重は517キロです」(4/26近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「ここまで何の問題もなく順調に乗り込むことが出来ていますし、坂路での動きも良くなってきましたよ。この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを行っていますが、トモに緩さがありながらも、以前よりはバランスよく走れるようになり、成長が感じられます。来週か再来週には帰厩する予定になっていますので、今の状態をしっかり維持しながら態勢を整えておきます。馬体重は543キロです」(4/26近況)

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シングルアップは週末の京都・橘Sへ。角馬場でじっくり体を解してからPコースでの追い切り。このパターンがしっくり来ているようで煩い面を覗かせずに真面目に駆けてくれています。前走を見る限り、重賞ではまだ分が悪そうも、同世代相手のリステッドなら巻き返しを。ただ、時計が速くなるとちょっと辛いかもしれません。

ソエに悩まされることが多いクレッセントムーンですが、この中間はその不安が解消し、歩様にも勢いが出てきた感じ。これによって上手に手前を替えられない弱点も解消できれば言うことなしなのですが…。身体能力は高い馬だけに、もっともっと上を目指せるように頑張って欲しいです。

現段階で未出走のボンディマンシュ。デビュー前に去勢手術を行いましたが、これによるプラス効果は大きそう。近々厩舎へ戻るので、あとは追い切りでどういう動きを見せることが出来るか。遅れてきた大物になってくれれば嬉しいですが、気難しさがまだまだ足を引っ張っているよだと辛いところです。

4月28日に栗東・斉藤崇厩舎へ帰厩しています。☆アマネセール

201904_28

Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:京都5月18日・メルボルンT(芝2400m)
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「近々帰厩する予定なので、体調管理には気を配っていますが、とても良い状態を維持していますよ。坂路でも最後まで余裕を持って登坂していますし、運動後も疲れを見せることはありません。この放牧期間で成長が感じられますし、良い状態で送り出せそうなので、レースでは良い走りを見せてくれると思います。馬体重は508キロです」(4/28近況)

⇒⇒28日(日)に栗東トレセンへ帰厩しています。(28日・最新情報より) 

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左前肢の中筋を腫らして休養を余儀なくされたアマネセールでしたが、トレッドミルを上手に併用しつつ、坂路での負荷を高めてきましたが、患部がぶり返したりすることなく着実に上昇。本数を重ねることで素軽さが出てきたようですし、3歳の春を迎えて少しずつでも実が詰まってきた様子。良い雰囲気で先月28日に栗東・斉藤崇厩舎へと戻っています。

レースまでそれほど時間はありませんが、牧場でしっかり息もできているようですから、今日から追い切りを重ねていけば態勢は整うと思います。個人的には芝2000mがベストだと思いますが、今の時期の同年代相手なら十分対応はしてくれるでしょう。実際、前走では僅差の3着に頑張っていますしね。

個人的なビジョンというか希望は早目に2勝目を挙げ、7月福島のラジオNIKKEI賞へ向かって欲しいです。

JRAの競走馬登録完了。先月26日にゲート試験に初挑戦し、無事合格しています。☆ロードクラージュ

Photo_6 ロードクラージュ(牡・安田隆)父ロードカナロア 母レディルージュ

2019.04.30
4月26日(金)良の栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。ゲートから14.4-14.3 馬なりに乗っています。結果は合格でした。

≪調教時計≫
19.04.26 鮫島駿 栗東E良 14.4 14.3 ゲートなり

2019.04.25
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。まだゲートからの発進に対して不慣れな面を窺わせており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○安田調教助手「4月24日(水)もゲート練習。枠入りと駐立までは問題ないですよ。その一方、まだスタートに関しては今一つ。どうも怖がっている感じで、スッと出て行けませんね。こればかりは反復して慣れないと。焦らずに上達を求めようと思います」

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入厩後、ゲート試験合格を目指して取り組んできたロードクラージュ。基本、大人しく従順な馬なので教えられたことを淡々と吸収している感じでしたが、怖がりな面が見られ、ゲートからの発進が一息だった様子。25日の更新を見る限り、もう少し時間を掛けた方が良いのかなと見ていました。

しかし、練習がてらに挑戦したのだと思いますが、26日にゲート試験に初挑戦。鮫島駿Jを背にチャレンジしたところ、無事合格することが出来ました。時計を見る限り、特別速くはありませんが、普通には出てくれそうです。

また、JRAの競走馬登録が完了し、JRAの一員としての1歩を踏み出した訳ですが、このまま6月の阪神開催でのデビューを目指していくのかな? それとも両親がデビューした小倉開催ぐらいに照準を合わせ、一旦放牧でリフレッシュを図るのか。どういう方針を考えているのか速く知りたいところです。

シルクなお馬さん(3歳牝馬・NF天栄組)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「この中間も坂路コースでの乗り込みを続けています。週3回の坂路入りの内、2回はハロン14秒、1回はハロン15秒ペースにして、状態に合わせてメニューにメリハリを付けていることから、脚元の状態は維持しながら進めることが出来ています。馬体重は545キロです」(4/26近況)

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回周回コースで70-40、週1回6ハロン15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から周回コースで長めのところをコンスタントに乗っています。負荷を強めてからも疲れは見せず、ここまでは順調に立ち上げられていると思います。もう少し調教を進めてから、今後の予定を検討していくこととなっています。馬体重は445キロです」(4/26近況)

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ソエがチクチクして一旦ペースダウンしていたジーナアイリスですが、週3回坂路で速いところを乗り出すように。今のところ脚元は我慢が利いているようですが、日々のケアは入念に行って欲しいところ。良いスピードはあるのですが、この母の仔はひと癖ある性格が悩ましいです。1200mはさすがに忙しいと思うも、短めの距離で小細工なしの競馬が合っているのかなと思います。

エレンボーゲンは坂路での調教を開始する前にこの中間は周回コースで長目を乗り込み。冬場にじっくり乗り込んだことで体力は備わってきました。ただ、レースではピリッとした脚が使えないのが…。対戦相手のレベルを考えると、ダートの方がチャンスはあるのかな?

ロードなお馬さん(厩舎調整組)

Photo_6 ロードザナドゥ

4月24日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.0-39.8-26.0-13.0 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。1回新潟に組まれたダート1800m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「私自身は香港遠征に帯同中。4月24日(水)の動き等を直接には確認できていないものの、順調に来ている・・・との報告が厩舎スタッフより届いていますよ。早ければ次週にスタンバイ。いつでも送り込めるように準備を進めておきたいですね」

≪調教時計≫
19.04.24 助手 栗東坂良1回 54.0 39.8 26.0 13.0 馬なり余力

Photo_6 プレミアムギフト

4月24日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に54.9-39.6-25.8-12.7 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手を0秒1追走して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。5月4日(土)京都・3歳500万下・牝馬限定・ダ1800mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○高野調教師 「育成場へ移ってからも順調な様子を踏まえ、京都3週目に組まれる牝馬限定戦を目標に。逆算して再び厩舎へ戻した格好です。短期間の放牧だけに大きくは変わらぬものの、4月24日(水)の動きを見ても問題は無さそう。予定通りに進めます」

≪調教時計≫
19.04.24 助手 栗東坂良2回 54.9 39.6 25.8 12.7 一杯に追う カウントオンイット(古馬1000万)一杯を0秒1追走同入

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ザナドゥは優先権を持っていない身ですが、週末の新潟戦への出走を視野へ。新潟のダ1800mは先行力が生きるので、早め早めの競馬で5着以内をまずは目指して欲しいです。

プレミアムギフトは4日の牝馬限定戦へ向けて着々と態勢を整えています。前走の勝ちっぷりなら昇級しても牝馬同士ならいきなり楽しみ。ただ、M.デムーロJとのコンビになるのでスタートでの出遅れは勘弁を。そこさえクリアできれば、恥ずかしい結果にはならないと思います。

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