10日に栗東・安田隆厩舎へ入厩しています。☆ロードクラージュ
ロードクラージュ(牡・安田隆)父ロードカナロア 母レディルージュ
2019.04.10
4月10日(水)に栗東・安田隆行厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。
○安田調教助手「育成場で順調に乗り込めていた様子を踏まえてスケジュールを調整。4月10日(水)に厩舎へ迎え入れています。ある程度までの状態は聞いているものの、直接に本馬に触れるのは今回が初めて。まずは実際に跨って感触を確かめたいですね」
2019.04.09
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。4月10日(水)に栗東・安田隆行厩舎へ入厩の予定です。4月4日(木)測定の馬体重は446キロ。
○当地スタッフ「手先が幾らか重い印象を持っていたものの、半マイルから15-15を試した4月5日(金)の走りがスムーズ。何の問題もありません。短距離戦が得意なパワータイプのイメージ。現在は再度の移動に備えており、9日(火)にこちらを発つ計画です」
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出資しているロード2歳馬の先陣を切る形で、ロードクラージュは10日に栗東・安田隆厩舎へ。ひとまず輸送熱に見舞われることなく無事到着できたのは何より。ここまでの育成過程を見ると、新しい環境にも動じることなく直ぐに慣れていってくれるでしょう。
今後の目標となるのがゲート試験の合格。ゲート練習を重ねることで精神的・肉体的に疲れが出てくるでしょうが、物覚えの良い馬なのでストレスはそれほど大きくはならないかなと。心配はゲート練習に耐えうる体力が現段階で本当に備わっているかどうか。まあ、これに関しては今後の状況をじっと見守るしかない訳ですが…。出鼻をくじかれるようなことにならないことを願っています。
« 内ラチを上手に頼ることで勝負どころでのズブさ・モタれ癖は前走と比べるとマシだったも、直線で追われてもギアは上がらずじまい。最後は流れ込むようにゴールして7着に終わる。★グランドサッシュ | トップページ | 今回も抜群のダッシュ力を生かしてマイペースの競馬に持ち込むも、強気に動き過ぎた為に最後はフットワークがバラバラに。適距離の分、パタッと止まらず、何とか3着に踏みとどまる。☆フロントライン »
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