週末の天皇賞・春への出走へ向け、17日にCWコースで好時計をマーク。復調を示した前走からもう1段デキは上がっていそう。☆ロードヴァンドール
ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット
4月17日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン79.8-65.0-50.8-37.9-12.3 7分所を叩き一杯になっています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒2先行して1秒0先着。短評は「一息入るも上々」でした。4月28日(日)京都・天皇賞・春(G1)・国際・芝3200mに横山典弘騎手で予定しています。
○昆調教師「4月17日(水)はウッドで。今朝はビシッと行きましたよ。動き、タイム共に申し分なし。好調時のデキを取り戻した感じですね。今朝の一追いでガス抜きも出来たはず。まだ幾らか太い印象は受けるものの、あとは微調整でOKかも知れません」
≪調教時計≫
19.04.17 助手 栗CW良 79.8 65.0 50.8 37.9 12.3 叩き一杯 一息入るも上々 ダンケシェーン(古馬1000万)一杯の外0秒2先行5F付1秒0先着
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前走の阪神大賞典で驚異の粘り腰を見せたロードヴァンドール。メンバーが強化される週末の天皇賞・春ではそう簡単にはいかないとは思うも、この中間の調整は前走より1段上がっているのは確か。
天皇賞・春への1週前追い切りとなった17日は併走馬が早目に失速した感じですが、馬場の7分どころを回って、6ハロン80秒切りでラスト1ハロン12秒3は上々。使いつつ本格化してきた頃の状態・動きです。また、このひと追いでグンと上昇すると思うので、胸を張ってレース当日へ向かって欲しいですし、あとは鞍上の熟練した手綱捌きに託すのみです。
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