ロードなお馬さん(6歳馬)
ロードヴァンドール
4月10日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に52.2-38.4-25.6-13.1 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒5先行して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。4月28日(日)京都・天皇賞・春(G1)・国際・芝3200mに横山典弘騎手で予定しています。
○昆調教師 「4月10日(水)は坂路で。今朝は馬場が重かったものの、余力十分に約52秒が出ています。跨った横山騎手も好感触を抱いた様子。どうやら希望通りにゲートインも果たせそうな情勢で、このまま再来週へ向けてキッチリ仕上げるのみ・・・ですね」
≪調教時計≫
19.04.10 横山典 栗東坂重1回 52.2 38.4 25.6 13.1 馬なり余力 ヒルノケープタウン(古馬500万)馬なりに0秒5先行同入
ロードプレミアム
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
○当地スタッフ 「こちらへ移った4月5日(金)は蕁麻疹がほぼ消えていたものの、翌6日(土)になって症状が全身に広がる形。美浦トレセンで使っていた薬が切れた影響でしょう。体温の上昇が認められないだけに、この先は自然に治して行こうと思います」
ロードクエスト
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
○当地スタッフ 「レース前に認められた右前脚の裂蹄は落ち着いたまま。エクイロックスで塞がれており、報告を受けていた通りに歩様等に問題は生じていません。2週間程度の短期放牧・・・との話。連戦の疲れも特に感じられず、具合を見ながら跨り始める予定です」
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天皇賞・春への出走態勢を整えているヴァンドール。7日に前走後の初時計をマークし、10日は皐月賞に出走するクラージュゲリエの追い切りに栗東へ駆けつけていた横山典Jを背に坂路追いを敢行。馬場が悪かった為、上がり1ハロン13秒1掛かりましたが、余力は十分。前走の疲れが癒えて、デキはもう1段上がっていると思います。また、心配された出走枠ですが、どうやらフルゲートに満たない様子。天皇賞・春は長丁場の1戦ですから、追い切りで十分な負荷を掛け、悔いのない仕上げで臨んで欲しいです。
プレミアムは千葉へ移動後も蕁麻疹が広がることに。思っている以上に疲れが溜まっているようなので、まずはしっかり休ませることが先決。東京コースはあまり良くないですし、夏の阪神or福島あたりでの復帰を視野に進めていって欲しいです。
クエストの右前脚の裂蹄はエクイロックスによって今のところ問題なし。レースの疲れは大丈夫そうも、短期で美浦へ戻すことになるので、牧場では息を整える程度の乗り込みで十分でしょう。また、気温が上がっていくことはクエストには好都合です。
« 軽度の骨折明けも仕上がりは及第点。障害馬としての資質は秘めるも、気を抜く面があって飛越にバラつきがある様子。実戦経験を積むことでしっかり学習していってもらわないといけません。★ブライトクォーツ | トップページ | 心身のバランスが更に良くなって前向きさが出てきた様子。高速決着は好まないも、スムーズな競馬が出来れば、この相手なら好勝負に持ち込める筈。☆インペリオアスール »
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- ロードなお馬さん(5歳上・牧場組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・入厩組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・牧場組)(2020.05.29)
- 前走の結果は額面通りに評価は出来ないも、ここへ向けての乗り込みは入念で動きも軽快。とにかく今は体調が良さそう。ただ、前有利の馬場でこの多頭数をどう捌いてくるかが大きなポイント。結果を意識し過ぎず、自分のリズムを守って走ることに専念して欲しい。☆ロードクエスト(2020.05.31)
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