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2019年4月

2019年4月30日 (火)

シルクなお馬さん(北海道組)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週3回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間から坂路と周回コースでの調教を行っています。先週は動きがひと息でしたが、今週の動きは見違えるほど良くなってきましたね。終いまで手応えが良くなりましたし、この動きなら来週からペースを上げても対応してくれると思います。あとは乗り込みを重ねて、全体的にパワーアップを図りたいですね。馬体重は468キロです」(4/26近況)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:トレッドミルでキャンター

担当者「この中間からは予定通りトレッドミルでキャンターを始めています。ダクの段階でも脚捌きは軽快でしたし、引き続き良い状態を保てていますね。乗り運動を行う下地はしっかり作れたと思いますから、来週からはロンギ場で軽めの運動を経て、坂路調教に入っていきます」(4/26近況)

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骨折からの復帰を進めているスイートウィスパー。動きの質はまだまだ不安定ですが、この中間は合格点を上げることが出来る動きだった様子。体調にも左右されるところがあるでしょうから、引き続き慎重に進めてもらいたいですが、このまま上昇気流に乗っていってくれることを願うばかりです。

モンドインテロは予定どおりトレッドミルでのキャンター調教を開始。引き続き脚元は我慢が利いていますし、ここまでじっくり進めてきた甲斐があって、動きは重苦しさがなく軽快な様子。そろそろ坂路調教開始が見えてきました。スイートウィスパー同様に頓挫なく良い流れへと進んでもらいたいです。

19日に美浦へ。次走予定の京王杯SCの鞍上がM.デムーロJに決まる。☆ロードクエスト

201605

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

2019.04.25
4月25日(木)稍重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン52.5-38.7-13.2 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒9先行して同時入線。短評は「推進力ある走り」でした。5月11日(土)東京・京王杯スプリングC(G2)・国際・芝1400mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○小島調教師 「4月25日(木)は新潟大賞典(G3)へ使う馬に胸を貸す形。軽く促す程度で仕掛けず、直線ではパートナーを意識的に前へ出しました。幾らかアップアップと言う感じだったのは帰って来たばかりの分。久々にM.デムーロ騎手とのコンビで臨みます」

≪調教時計≫
19.04.25 助手 美南W稍 52.5 38.7 13.2 馬なり余力 アストラエンブレム(古馬オープン)馬なりの外0秒9先行同入

2019.04.23
4月19日(金)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、5月11日(土)東京・京王杯スプリングC(G2)・国際・芝1400mに予定しています。

○当地スタッフ 「この中間も緩めない程度に18-18を入念に。右前脚の蹄の状態も変わっておらず、リクエストに沿った形で順調に運んだと思います。厩舎サイドから移動の指示が届き、4月19日(金)に美浦へ。4つ目のタイトル奪取へ向けて頑張って欲しいです」

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前走の中山・ダービー卿CT6着後、千葉・ケイアイファームへ短期放牧に出ていたロードクエストですが、19日に美浦・小島茂厩舎へ戻っています。そして早速、次走予定の東京・京王杯SCへ向けての調教・追い切りを開始。25日の追い切りではアストラエンブレムを誘導する形でサラッと時計をマーク。少し動きに余裕はなかったようですが、これから本数を重ねていけば大丈夫でしょう。

また、次走の鞍上ですが、三浦Jで継続していくのかなと見ていたら、M.デムーロJとのコンビに。1番クエストを上手に動かす騎手なので、これは心強いところ。善走止まりの競馬から今度は1歩も2歩も前進して欲しいものです。

25日に帰厩。来月18日の新潟・ダ1800m(若手騎手限定)へ向けて調整を開始しています。☆ヴェルトゥアル

201902_11

Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

・在厩場所:25日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:5月18日の新潟・ダ1800m・若手

加藤征師「検疫が回ってきましたので、25日にこちらへ帰厩させていただきました。馬体に問題なければ明日から調教を開始していきたいと思っていますが、新潟最終週に若手騎手限定のダ1800m戦が組まれていますから、そこを目標に進めていく予定にしています」(4/25近況)

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新潟開催での出走を予定しているヴェルトゥアルは25日に美浦へ帰厩。今回も引き続き若手騎手限定戦へ狙いを定めるということで、次走は来月18日の新潟・ダ1800mへ向かう予定です。

500万下を勝ち上がるのはちょっとしんどいところですが、末脚を生かす競馬に徹することで掲示板入りの確率を高めていってもらえればと思います。そして少しずつでも地力がついたことが分かれば、次の段階としてこのクラスでの勝利を目指していく感じで良いのかなと考えています。

2019年4月29日 (月)

両前脚にソエの兆候。24日に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ています。★ロードユリシス

201812

Photo_6 ロードユリシス(牡・高野)父ロードカナロア 母レディハピネス

ここに来て両前脚に幾らかソエの症状が認められます。4月24日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して春以降のレース出走へ向けて不安箇所の治療に努めます。

○高野調教師 「真面目な性格。始めたばかりでスタートが速いとは言えぬものの、4月19日(金)にゲート合格を果たしています。ただ、ここに来て両前脚にソエの兆候。無理を強いるような時期とも異なるだけに、育成場へ戻して加療に努めるべきでしょう」

≪調教時計≫
19.04.14 助手 栗東坂良2回 62.0 44.6 28.7 14.1 馬なり余力 ピースプレイヤー(3歳未勝利)馬なりと同入

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入厩して1週間でゲート試験に合格してくれたロードユリシス。この良い流れでデビューを目指していくのかなと新たな更新を待っていましたが、ここに来て両前脚にソエの兆候。千葉へ移動してからの疲れの蓄積かと思いますし、2歳の4月で無理をする時期でもありません。24日千葉・ケイアイファームへ移動し、仕切り直しとなりました。

短期間とはいえ、ゲート練習・試験による目に見えない疲れもあるでしょうから、ソエの治療と共にリフレッシュすることが大事。ウォーキングマシンのみの運動ぐらいに止めて、まずは回復に努めてもらえればと思います。

シルクなお馬さん(関東馬・入厩組)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:24日に南Wコースで時計
・次走予定:5月12日の東京・BSイレブン賞

国枝師「24日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の最後方から進め、直線は最内に入れて脚を伸ばして、同入する形で終えています。動きそのものは悪くなかったものの、息はまだゼーゼー言っていて重い印象を受けましたね。鼻出血を発症した経緯があるので無理は出来ませんが、まだ予定しているレースまで時間はありますし、徐々に負荷を掛けていき態勢を整えられればと考えています」(4/25近況)

助 手 21美坂良 59.3- 43.4- 28.0- 13.8 馬なり余力
調教師 24南W良 66.3- 51.4- 37.8- 12.7 馬なり余力 サトノラディウス(三オープン)馬なりの内0.6秒追走同入

Photo_3 サリオス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:25日に坂路コースで時計

堀師「先週の金曜日に無事にゲート試験に合格しています。兄姉がそれほどゲートが上手いタイプではないということですし、サリオスも入りに躊躇するような面が見られますから、ゲート内でわざと音を鳴らす等して我慢できるよう工夫しています。また、普段から我がままなところがあるので、そこは今後も注意して躾けていく必要がありますね。ゲート試験後もそこまでガタっときた様子はありませんので、時計を出していきながらこのままデビュー戦に向けて進めていけるかどうか見極めていきたいと考え、25日には坂路コースでサラッと脚を伸ばしています。この調子で徐々に進めていければと思います」(4/25近況)

助 手 21美坂良 61.1- 45.1- 29.6- 14.6 馬なり余力
助 手 25美坂稍 57.1- 40.8- 26.4- 12.8 馬なり余力 ポンデザール(古500万)強目を0.3秒追走0.2秒遅れ

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来月12日の東京・BSイレブン賞を予定しているウォリアーズクロスは21日に坂路でサラッと乗り、24日はWコースで3頭併せの追い切りを消化。動きそのものはマズマズですが、馬体にかなり余裕があるので息遣いはまだまだ。また、追い切り後に肺からの鼻出血を発症した前回のことがあるので、急激な負荷は危ういところで…。日々の運動をこれまでより時間を掛けていくなど調教メニューを今一度考えて、出走態勢を整えていってもらえればと思います。

ゲート試験に合格したサリオスは、ゲート練習・試験の疲れは見られず。次の段階としてデビューへ向けて時計を出し始めていますが、このままデビューへ向かうのか一息入れるのかは動き次第といったところ。牧場時代は堂々とした賢い馬という印象でしたが、入厩後は我儘なところを見せたりと変わってきているので、悪い方へ進んでいかないように気を付けてもらいたいです。

スムーズな競馬が出来れば前々走(2着)ぐらい走れる力は秘めるも、幼さが残る気性が災いし、馬に囲まれると集中力を欠いてしまうのがネック。内枠は良くないですし、速い時計の出る今の京都の馬場は合わない感じ。何とか次走への優先権は確保して欲しいも…。★ロードイヒラニ

2019031600_3

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

4月29日(月)京都8R・4歳上500万下・混合・芝1600mに松山Jで出走します。4月24日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン85.9-69.0-53.9-39.2-12.5 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を通って首先着。追い切りの短評は「デキ落ちなし」でした。発走は14時00分です。

○千田調教師 「4月24日(水)もウッドで。イイ感じで駆けていたでしょう。前回の中京はトリッキーなコース形態。ワンターンの1600mに戻った方が走り易いと思います。馬込みが苦手な印象。枠順にも左右されるものの、外を回すように指示する予定です」

≪調教時計≫
19.04.24 助手 栗CW良 85.9 69.0 53.9 39.2 12.5 馬なり余力 ケプラー(3歳500万)馬なりの外首先着

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第3回京都4日目(04月29日)
8R 4歳上500万下
サラ 芝1600メートル 指定 混合 定量 発走14:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 レンジャックマン 牡5 57 中谷雄太
2 2 ゲイルバローズ 牡5 57 太宰啓介
2 3 ロードイヒラニ 牡4 57 松山弘平
3 4 ナンヨーマーズ 牡5 56 富田暁
3 5 ミエノウインウイン せ4 57 藤岡佑介
4 6 ペプチドオーキッド 牡4 57 松田大作
4 7 ロードマドリード 牡4 57 A.シュタルケ
5 8 サンライズクロンヌ 牡6 57 岡田祥嗣
5 9 ワンパーパス 牝5 55 鮫島克駿
6 10 ステラルージュ 牝5 55 高倉稜
6 11 ゴールドハット せ5 57 M.デムーロ
7 12 ラドルクス 牝4 55 藤井勘一郎
7 13 タガノアスワド 牝5 55 岩田康誠
8 14 パルフェクォーツ 牡5 57 B.アヴドゥラ
8 15 シアン 牝5 52 亀田温心

○千田師「ゴチャつくと良くない。囲まれずにスンナリと運べば、前々走くらいはやれていい」(競馬ブックより)

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デビューしてまもない頃はレース中に鳴きながら走っていたように心身の幼さが非常に目立ったロードイヒラニ。その名残というか馬群の中で追走する形になると周囲に左右されてしまう感じに。揉まれ弱いとはちょっと違う気がしますが、集中力を乱してしまいます。単純に脚力だけならこのクラスを勝ち上がることができるモノを秘めていますが、成績にムラがあるのは大人になり切れないイヒラニの性格が大いに関係しています。もう少し学習能力があれば良いんですが…。

前走の中京戦はソツのない騎乗でレースの流れは向いたと思うのですが、トリッキーなコース形態と他馬に囲まれる形での追走で力を出し切れず。芝のレースは優先権(5着以内)を外してしまうと、節(レース間隔)を稼がないとダメなのが厄介。今回の出走に際しても、一旦滋賀・グリーンウッドで移動して再調整することになってしまいました。それ故、デキに関しては放牧を挟んだことでリフレッシュが叶って良好。帰厩後の調整・追い切りに関して、気になる点もありません。

ただ、内目の枠を引き当てたのは誤算。ここからスンナリとした展開に持ち込むとなると逃げるくらいの勢いでゲートを出て行く必要がありますが、時々ゲートの出が甘く時があるので心配。また、時計が速くなり過ぎると辛くなるタイプ。切れる脚を使える馬ではありませんから、今の京都の馬場は向かない印象です。このクラスで2着が2度あるので、常に人気になってしまいますが、今回は凡走してしまうパターンになりそう。あとはちょっと酷かと思いますが、テン乗りでイヒラニをほぼ完璧に導いてくれた松山Jの手腕に託して。勝てなくても、何とか次走への優先権は掴み取って欲しいというのが私の願いです。

2019年4月28日 (日)

臆病な馬なのでG1の雰囲気に飲まれなければ良いも、激走した前走から更に状態アップ。楽な展開は見込めないも、全ては鞍上に託して。まずは悔いを残さない競馬を見せて欲しい。☆ロードヴァンドール

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Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

4月28日(日)京都11R・天皇賞・春(G1)・国際・芝3200mに横山典Jで出走します。4月24日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン81.7-66.3-52.1-38.8-12.6 9分所を稍一杯に追っています。追い切りの短評は「元気一杯」でした。発走は15時40分です。

○昆調教師 「ある程度は気合いを付けたものの、4月24日(水)は余力残しの内容。もう態勢は整っており、これで大丈夫ですね。イメージ通りに来られた印象。十分な状態で臨めるでしょう。展開次第で着順が変わりそうな組み合わせ。面白いと思いますよ」

≪調教時計≫
19.04.24 助手 栗CW良 81.7 66.3 52.1 38.8 12.6 稍一杯追う

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第3回京都3日目(04月28日
11R 天皇賞(春)(G1)
サラ 芝3200メートル 4歳上OP 指定 国際 定量 発走15:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 チェスナットコート 牡5 58 坂井瑠星
2 2 エタリオウ 牡4 58 M.デムーロ
3 3 リッジマン 牡6 58 蛯名正義
4 4 ヴォージュ 牡6 58 和田竜二
4 5 メイショウテッコン 牡4 58 福永祐一
5 6 カフジプリンス 牡6 58 中谷雄太
5 7 グローリーヴェイズ 牡4 58 戸崎圭太
6 8 パフォーマプロミス 牡7 58 北村友一
6 9 ユーキャンスマイル 牡4 58 岩田康誠
7 10 フィエールマン 牡4 58 C.ルメール
7 11 ケントオー 牡7 58 幸英明
8 12 クリンチャー 牡5 58 三浦皇成
8 13 ロードヴァンドール 牡6 58 横山典弘

○昆師 「この頭数だから内外の差なんて特にないだろう。前走は競った相手がバテたことを考えれば、よくあそこまで粘った。時間はかかったが、1から作り直した効果があったしm更に状態は上向いている。京都に替わるのもいい」(競馬ブックより)

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【天皇賞・春】横山典弘騎手が見抜いた!ロードヴァンドール3200メートル大丈夫(スポーツ報知より)

平成最後の国内G1は伝統の天皇賞・春(28日、京都)。過去3勝を挙げている名手の横山典弘騎手(51)=美浦・フリー=は、ロードヴァンドールの長距離適性を見抜いて春の盾起用を進言。スタミナ豊富なタイプで、自身が逃げ切りVに導いた04年イングランディーレの逃走劇を再現するか。

ベテランにしか分からない鋭い感覚が働いた。デビューから25戦目。中距離戦に投入されてきたはずのロードヴァンドールが、スタミナ比べの長丁場で花を咲かそうとしている。伝統の天皇賞・春出走は、キャリア34年を誇る横山典の本能から導き出された。

初めてコンビを組んだのが、4歳時の17年12月の中日新聞杯だった。ハナを切ってスローに落としてからは、持久力が試される展開を演出。0秒3差の3着に粘り込んだ走りに鞍上の嗅覚が反応した。「初めてまたがって分かったよ。この馬、3000メートル試せるんじゃないかって。スタミナはみんなが心配するほどじゃないよ、と思ったね」

それから目指す方向性が、主戦にはしっかり見えていた。「3000メートルでも平気だよ。それは先生に去年から言っていたんだ。もともとは去年の天皇賞から使いたいと思ってた」。前走の阪神大賞典では初めて3000メートル級のレースに挑戦。途中からハナを奪うと絶妙なペース配分で誘導し、10番人気ながら3着に食い込んでみせた。

長期休養明けだった3戦前のチャレンジCが12着。続く日経新春杯も13着と大敗を喫していただけに、いろんな意味で収穫の大きな前哨戦だった。「今年に入ってなかなか状態が上向いてこなかった。だけど前走で3着になって、10日に栗東で乗って、『格好ついたな』と思ったよ。思ったより良くなっていた。これで天皇賞へ行けると思ったね。3200メートルを試すにはちょうどいいと思う」。51歳は胸を張って前を向いた。

長距離戦は、鞍上の技量が大きく左右されると言われる。04年には大逃げを打った10番人気のイングランディーレを勝利に導くなど、春の盾は自身のG1レース最多タイの3勝をマーク。平成最後のG1が得意のレースになるが、名手は「そんなのは関係ないよ」と気にするそぶりもない。目の前の馬一頭、一頭の特徴を捉え、ベストを尽くす―。それが横山典の“勝負スタイル”。平成最後のG1で関東の名手が描いたロードヴァンドールのストーリーは完結する。

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【天皇賞・春】(13)ロードヴァンドール 大外も気にせず(スポニチより)

ロードヴァンドールは大外の13番からの発進。昆師は「大外枠と言っても13番だから気にならないよ」と全く意に介していない様子。「ノリちゃん(横山典)がどんな競馬をするのか分からないが、自分のレースをするだけじゃないかな」と鞍上の手腕に期待を寄せた。

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更なる成長を促す為、充電期間を設けたロードヴァンドールですが、夏負けが尾を引いて大して鍛えることが出来ず。それだけでなく本調子を欠くことになった為、復帰戦のチャレンジCは最下位、その次の昨年2着に頑張った日経新春杯でも13着大敗。ここからの巻き返しは厳しく、低迷し続けるのかなと心配しました。ただ、日経新春杯後に身体の使い方の見直し・フォームの矯正に着手。時間を掛けて立て直しに努めてきましたが、その甲斐あって前走前の追い切りではようやく良かった頃の姿に。あとは『レースで結果が出てくれれば…。』という心境でした。

その前走は最内枠+好発を生かして一旦はハナを主張。ただ、サイモンラムセスが何が何でもという逃げを主張したので、1歩引いて2番手からの競馬に。このまま淡々とレースは流れ行くと見ていたのですが、途中で再度ハナを奪いにいく展開へ。2週目の向正面でサイモンラムセスを競り落とし、一旦後続を大きく引き離すことに。気性面の幼さからこれまで大逃げできなかったヴァンドールだったので、これはちょっとビックリ。この馬なりの成長・進化と言えるでしょう。

ただ、圧倒的人気を集めていたシャケトラが早目に前を捕まえにきたのは誤算。4角で並ばれた時は勢いが違いました。直線に向いてすぐ交わされたヴァンドールでしたが、そこでパタッと止まることなく渋太さを発揮。後続も脚をなし崩しに使わされたこともあってカフジプリンス以外には先着を許さず3着に踏み止まってくれました。強引な競馬でもここまで粘れたのはヴァンドールの驚異的な心肺機能の高さです。

レース後はクタッとすることを心配しましたが、少し時間を設けて回復に努めたのが幸い。そして想定を見ながら天皇賞・春へ出走できるかどうかを探ってきましたが、使える見込みが立つと、ここへ向けての調教を加速。坂路とWコースを併用しての調整。1週前にCWで6ハロン79秒8という好時計を叩き出し、最終追いとなった今週は同じくCWコースで大外を回って81秒7-12秒6をマーク。少し気合をつけながらという感じでしたが、伸び伸び走っていたのは好印象。馬体の張りも目立ち、デキの良さは胸を張れるでしょう。

そして今回はブリンカーを外し、顔の輪郭を覆うような大きいチークピーシズ着用でレースへ臨みます。大一番での変更は『どうなのかなあと?』と正直思いますが、前走時はこれまでより浅いブリンカーを着用し、徐々に慣らしてはいた模様。追い切りでは集中力を欠くところはなかったです。

レース展開は前走と似た感じになってくるのかなと想像しますが、細部は横山典Jの手腕に託すのみ。見た目はパワフルな馬ですが、爪の形状から綺麗な馬場の方が良いタイプ。阪神から京都へ替わるのもプラスだと思います。展開が嵌るようなら面白そうも、臆病な馬なのでG1の雰囲気に飲みこまれなければ良いのですが…。初G1挑戦となった2年前の大阪杯は勝負どころから追い上げてきたキタサンブラックの圧力にビビってしまい、戦意喪失した過去がありますから。

まあ、それでもこれだけ良い状態でG1へ挑戦できることは稀なので、悔いを残さないようにヴァンドールらしい競馬を期待。それで負けるのなら、相手が単純に力が上だったと納得できるものを見せてくれれば。楽しみな3分13秒前後を経験させて欲しいです。

JRAでの復帰戦。適条件ならこのクラスでも勝つチャンスはあると思うも、今回は手探りの1戦。この経験・今回の課題を今後に繋げて欲しい。★ロイヤルアフェア

201711nf

Photo ロイヤルアフェア(牡・加藤士)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

日曜8R 4歳上500万下(ダ2100m)8枠11番 石川J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:24日に坂路コースで時計

加藤士師「24日に坂路コースで追い切りました。単走で行いましたが、最後まで持ったまま楽な手応えで駆け上がってくれましたね。先週、石川騎手に乗ってもらった時も元気いっぱいに走れていたように、ここまで調教を進めていても聞いていたような気の悪い面は見られませんから、今回は試しにブリンカーは着けずにレースへ出走させてみたいと考えています。走れる態勢は整っていると思いますし、調教通りの走りが出来れば良い競馬をしてくれるはずですから楽しみにしていますが、あとはスタートがどうかですね。念のためレースまでに何度か練習を行い、不安がない状態で送り出せるように努めていきたいと思います」(4/25近況)

助 手 21南W良 56.4- 41.1- 13.2 馬なり余力
助 手 24美坂良 53.5- 39.0- 25.8- 13.0 馬なり余力

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第2回東京4日目(04月28日)
8R 4歳上500万下
サラ ダ2100メートル 指定 定量 発走13:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サンオークランド 牡5 57 田辺裕信
2 2 クインズウィンダム せ5 57 柴山雄一
3 3 ブンゴ 牡4 54 斎藤新
4 4 スプリングボックス 牡5 55 野中悠太郎
5 5 ラボーナ せ5 57 D.レーン
5 6 ワンダーラジャ 牡5 57 石橋脩
6 7 トモジャタイクーン 牡4 56 横山武史
6 8 スズノアリュール 牡4 57 武士沢友治
7 9 ジャコバイティズム 牡7 57 大野拓弥
7 10 ロビンズソング 牡4 57 内田博幸
8 11 ロイヤルアフェア 牡4 57 石川裕紀人
8 12 シンコーマーチャン 牡5 54 菅原明良

○加藤士師 「普段は唸るくらいの行きっぷりなのでブリンカーを外してみます。少しゲート内でうるさいところはありますが、稽古の動きはいいので楽しみです」(競馬ブックより)

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古賀慎厩舎時はデビュー戦後の骨折が痛かったですが、最高4着の成績で1勝できなかったロイヤルアフェア。その後は地方に転出され、3勝してJRAへ戻ってきた訳ですが、地方・笠松でちょっと力のある馬と手合わせすると、取りこぼしていたのが悩ましいところ。ただ、本質は1800m以上の距離が合った方が良いタイプなので、適距離ならソコソコやれても。札幌のダ2400mで4着に敗れていますが、勝ちパターンでレースを進め、最後の最後で力尽きたもの。C.ルメールJが道中で鞭を落としてしまい、最後のひと押しが利かなかったのが響いたもの。運があれば、ここで勝てたと思うので、今後も地道に力を付けていってくれれば、500万下なら勝つチャンスは出てくるかと思っています。

出戻り後のJRAの預託先が開業してまもない加藤士厩舎。騎手時代はパッとしませんでしたが、32歳という若さで調教師になり、意欲に溢れているのは好感。それが結果に結び付くかどうかですが、積極的に色々試してくれそうだなと見ています。

ここへ向けての調整自体ははひとまず順調。ビシビシとはやられていませんが、テンションが上がりやすい馬なのでこれぐらいのソフトな調教が合うかも。レースへ行くとスイッチが入るでしょうが、調教・追い切りでは難しいところは見せていません。

そして今回はブリンカーを着用せずにフラットな状態での出走となります。良い仕上がりでJRAでの復帰戦を迎えることが出来ますが、今回に関しては試走というか、現状でどこまでやれるか・どこまで力差があるかを確認する1戦。結果に一喜一憂せず、今後を見据えていきたいです。

2019年4月27日 (土)

JRAの競走馬登録完了。26日にゲート試験に挑戦して1発で合格しています。☆ヴァンタブラック

201904_26

Photo_3 ヴァンタブラック(牡・須貝)父ブラックタイド 母プチノワール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター、ゲート練習

担当助手「ゲートの寄りは納得すれば問題ないですし、現在はゲートを出すところまで進めています。ゲート内でも大人しくしていますし、出の反応さえ良くなればゲート試験の目途が立てられるようになるでしょう。今は素直に行えていますが、あまり時間を掛け過ぎて気持ちが逸れてしまうといけないので、その点には注意していきたいと思います。飼い葉を残さずしっかり食べていますし、コンディションも変わらず良いので、このまま順調に進めていきたいですね」(4/25近況)

助 手 21栗坂良 58.8- 43.5- 29.0- 14.6 末一杯追う
畑 端 26栗E良 14.3 ゲートなり

⇒⇒26日にゲート試験を受けて合格しています。(26日・最新情報より)

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坂路での乗り込みを行いつつ、ゲート練習を行ってきたヴァンタブラック。最初はゲートへ入るのをゴネたりしていましたが、練習を重ねるごとに良化。ゲート内では大人しく、あとは出の反応さえ良くなればというところまで進むことが出来ました。

そして26日に練習がてらにゲート試験に挑戦した様子。時計はそれほど強調できるものではありませんが、ゲート試験初挑戦で合格を掴み取ってくれました。まずはこの結果にホッと一安心です。

また、この度JRAの競走馬登録が完了し、JRAの仲間入りを果たしたヴァンタブラック。POG本では夏の中京開催でのデビューの文字がありましたが、今後の進め方は次の更新でハッキリするかと思います。

まだまだ未熟な面は見られますが、教えられたことはしっかり学習してくれるので、今後も素直に色んなことを吸収していってもらいたいです。

センスの良さを見せたデビュー戦から中2週。馬体が引き締まって状態面の上積みはありそう。ただ、1ハロン延長+走破時計&上がりが速くなる新潟のマイル戦に対応することが出来るかどうか。大崩れはなさそうも、最後に詰めの甘さを覗かせるんじゃないかなと…。☆ロードアブソルート

Photo ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

4月27日(土)新潟5R・3歳未勝利・混合・芝1600mに岩田康Jで出走します。4月24日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に56.0-40.7-26.2-12.7 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒4追走して0秒4先着。追い切りの短評は「ひと叩き良化示す」でした。発走は12時20分です。

○田代調教助手 「4月24日(水)は無理を強いずに56秒。長距離輸送も控えていますからね。これぐらいで十分。見た目には大きく変わった印象を受けぬものの、一度レースを使った上積みは見込めるのでは・・・。初戦が悪くない競馬。前進に期待したいです」

≪調教時計≫
19.04.24 岩田康 栗東坂良1回 56.0 40.7 26.2 12.7 末強め追う ラピタ(3歳未勝利)馬なりを0秒4追走0秒4先着

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第1回新潟1日目(04月27日)
5R 3歳未勝利
サラ 芝1600メートル 指定 混合 馬齢 発走12:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 グレースベイ 牝3 53 富田暁
1 2 アドマイヤコメット 牝3 54 吉田隼人
2 3 マジェスティ 牡3 53 斎藤新
2 4 スコッチリール 牝3 54 津村明秀
3 5 ボナセーラ 牡3 56 北村友一
3 6 トワイライトビギン 牝3 54 菱田裕二
4 7 ヒロシゲウェーブ 牡3 55 森裕太朗
4 8 リオハ 牡3 53 木幡育也
5 9 ガビーズドリーム 牡3 56 嶋田純次
5 10 タマモパスクワ 牡3 56 鮫島克駿
6 11 ロードアブソルート 牡3 56 岩田康誠
6 12 シンリン 牡3 53 山田敬士
7 13 ロードノエル 牡3 56 藤岡康太
7 14 フライトゥヘヴン 牝3 51 藤田菜七子
8 15 アーティファクト 牡3 56 池添謙一
8 16 スカーレットベガ 牝3 54 丹内祐次

○田代助手 「前走は内から上手に脚を使ったし、既走馬相手に上々の内容。体が締まったし、小柄なので平坦コースもプラス」(競馬ブックより)

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喉頭蓋エントラップメントや左前脚の膝に軽度の骨折で2歳夏デビュー予定が4月の未勝利戦でデビューすることになったロードアブソルート。追い切りでは目立つ時計は出てなかったも、初出走で4番人気に支持されたのは正直ビックリ。レースではスタートして怯むところがありましたが、徐々にリカバーして好位からの競馬。直線は内の狭いところへ押し込まれましたが、進路を見い出しつつ前進。ピリッとした脚は見られなかったですが、最後までじわじわ脚を伸ばし、気が付けば3着と頑張ってくれました。太目残り+気の悪さを覗かせつつ、3着に来たのはレースセンスの良さと資質の高さでしょう。

その前走から中2週で臨む今回。中間の調整はビシビシとはやれていないも、脚取りは軽快。体が締まってきたようですし、状態面の上積みは見込めそう。1ハロン距離延長は走ってみないと分からない面はあるも、折り合いは付きますし、末脚を伸ばすイメージで競馬してくれたら対応できるかなと思います。

ただ、馬場の良い新潟で走破時計&上がりの時計が速くなった時に対応できるかが1つ心配ですし、デビュー戦の走りから切れる感じはありません。大崩れはしないと思うも、最後のワンパンチが足りない結果になってしまうんじゃないかなと…。また、アンブロジオの半弟・アーティファクトやロードアメイズの半弟・ロードノエルなど初出走ながら能力を秘めた馬もいますし、堅実駆けするボナセーラ・マジェスティなど混戦模様の組み合わせ。2戦目で更に前進とは簡単に行かないかなと見ています。あとは追い切りで感触を掴んでくれている岩田康Jの手綱捌きに期待。前走は馬群でも大丈夫でしたが、小柄な馬なので外々を伸び伸び走らせた方が良いでしょう。道中は前にしっかり壁を作って脚を温存。直線は馬場の広い外目に持ち出して、最後までじわじわと脚を伸ばし続けて欲しいです。自分の競馬がしっかり出来たのに先着を許したら、それは相手を褒めるべきでしょう。

ロードなお馬さん(牧場組)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「蕁麻疹についてはすっかり改善。トモが若干浮腫んでいるのは、いつもの休養の際に見せる疲労からの症状で特に心配は要りません。今週中に次のステップへ移る計画を立てており、跨った様子に応じて今後の進め方を検討。慎重な姿勢を保ちます」

Photo_6 ロードダヴィンチ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週末にペースを速めて行く形。目一杯の内容とは違いますけどね。まだ息遣いを含めて良化の余地を残す印象。本数を重ねるに連れて上向けば・・・。5月中には函館へ送るプラン。スケジュールも照らしつつ、メニューを組み立てましょう」

Photo_6 ロードベイリーフ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「4月17日(水)にもハロン15秒ペースを交える形。そして、20日(土)は半マイル55秒4、ラスト13秒4のラップを刻んでいます。トラックのスピード調教を分かっていない様子で、どうも噛み合わない走り。本数を積んで徐々に慣れさせましょう」

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放牧に出て立て直す要因となった蕁麻疹に関しては改善することが出来たプレミアム。トモに若干浮腫みが見られるようですが、これはいつもの休養時に見せる症状なので時間の経過と共に解消されてくるでしょう。今後については騎乗運動を再開した後、その感触に応じて検討されるとのこと。個人的には東京開催では期待できないので、夏の福島開催へ向けてゆっくり進めていって欲しいです。

ダヴィンチは立て直すのに時間が掛かるタイプですが、ここに来てようやく上向きに。動きの重苦しさは本数を重ねていけばマシになっていってくれるでしょう。予定では来月半ばに函館への移動を考えているとのこと。函館の開幕週から使えるようにここから状態を上げていってもらいたいです。

ベイリーフは定期的に速いところを乗っていますが、時計&動きはまだまだ物足りない様子。心身共にかなり幼いところがあるのかな? これからも遅れて千葉に到着した同僚に先を越されていくでしょうが、地道に競走馬の基礎を植え付けていって欲しいです。

シルクなお馬さん(障害馬)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:25日に南Wコースで時計
・次走予定:5月18日の新潟・障3290m

尾関師「24日には坂路コースをサラッと登坂し、25日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はリミットブレイクが先行して行き、直線で外に出して最後は同入する形でした。相手がそれほど追い切りで動くタイプではなかったことはありますが、雨で湿って幾分重めの馬場でも、馬なりのまま最後まで楽に走れていましたね。跨った助手は馬の感じは悪くなかったと言っていましたが、まだ馬体は重めではありますから、脚元に注意しながらフィジカルを整えていければと思います。新潟最終週に障害オープン戦が組まれていますから、そこを目標に進めていく予定です」(4/25近況)

助 手 21美坂良 59.9- 44.4- 29.6- 14.4 馬なり余力
助 手 25南W稍 85.3- 69.6- 54.7- 40.2- 13.4 馬なり余力 キールコネクション(障未勝)一杯の外0.6秒先行同入

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター、プール調整
・次走予定:新潟5月4日・障害未勝利、もしくは新潟5月5日・障害未勝利(共に熊沢J)

荒川師「前走後は普段の調教以外にプール調教を取り入れて体調を整えていますが、レースの反動もなく状態は変わりありません。熊沢騎手と次走の予定について相談したところ、このまま状態が変わりなければ来週の新潟に向かう方向で話し合っています。障害未勝利の番組は2つ組まれていますので、想定を見ながら検討したいと思います」(4/24近況)

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19日に美浦へ戻ってきたリミットブレイクは早速2本追い切りを消化。元々攻めは動くので太目残りでも動きは悪くありません。ただ、これから障害練習を行っていくでしょうから、脚元の我慢が利いてくれるかどうか。日々のケアは入念に行ってもらいたいです。

ブライトクォーツは中2週のローテで来週の新潟戦を予定。ここまで軽めの調整を続けていますが、疲れが出たり細くなったりはしていません。スタミナは豊富なだけに、飛越ごとのスピードダウン・モタモタを少なくしていけば、すぐ結果に繋がる筈。まあ、2戦目でしっかり慣れ・進歩は窺えたので、3戦目の次走は更に頑張って欲しいです。

2019年4月26日 (金)

【動画更新】オーサムゲイル&ルコントブルー&ミスビアンカ

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Photo_3 オーサムゲイル

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Photo_3 ルコントブルー

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Photo_3 ミスビアンカ

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オーサムゲイルは良いフォームで走れるように矯正しながらの登坂。それ故、ピッチは控え目ですが、我慢が利いて良い感じだと思います。だいぶ人間のリクエストを理解できてきたかもしれません。

ルコントブルーは3頭併せで真ん中に入れて、両方からプレッシャーを受ける形。少しフワフワした走りで気を遣っているようですが、時計自体は良好。本数を重ねていけば、慣れていってくれると思います。

ミスビアンカは両後脚にバンテージを巻いているのはちょっと気になりましたが、坂路を駆け上がっている時には特になし。まだまだ体質面で弱さが残るのでチップに脚をとられるケースが目立つも、走ることに前向きなのは好感。やはり良いスピードを持っています。これから馬体にボリュームが備わってくれれば楽しみなのですが…。

24日に栗東・高橋義厩舎へ入厩しています。☆ロードセッション

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Photo_6 ロードセッション(牡・高橋忠)父ジャスタウェイ 母ジャズキャット

2019.04.24
4月24日(水)に栗東・高橋義忠厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○高橋義忠調教師 「千葉の分場へ移ってからも順調に運んでいた模様ですね。いつでもOK・・・との連絡を受けてスケジュールを調整。検疫馬房を確保できた4月24日(水)に厩舎へ迎え入れています。トレセン自体が初めて。環境に慣れさせながら進めましょう」

2019.04.23
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。4月24日(水)に栗東・高橋義忠厩舎へ入厩の予定です。

○当地スタッフ 「4月17日(水)に半マイルから15-15を消化。そして、20日(土)は距離を1ハロン延ばして同じスピードで走らせています。両日共に上々のフットワーク。身体付きに成長の余地を多く残すものの、この様子であればトレセンでも大丈夫でしょう」

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普通キャンターで乗り始めて以降、騎乗スタッフから常に高い評価を得てきたロードセッション。調教のピッチを上げても、スムーズに対応できるのは頼もしい限り。調教動画を見ても、首を上手に使って身のこなしの大きい走り。前捌きは柔らかみもあると思うので芝の方がより良いのかなというイメージです。千葉では17日と20日に半マイルから追い切りに近いメニューを消化。戸惑う素振りを見せず、上々のフットワークを見せてくれたようです。

そして24日にいよいよ栗東へ。もう少し乗り込んでからかなと見ていたので、このタイミングでの入厩はちょっとビックリしましたが、早目に手元で馬を見てもらえることに文句はありません。まずはトレセンという特殊な環境に1日でも早く慣れて欲しいです。

今週の出走馬(4/27・28・29)

<土曜日>

Photo ロードアブソルート

新潟5R・3歳未勝利・芝1600mに岩田康Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ロイヤルアフェア

東京8R・4歳上500万下・ダ2100mに石川Jとのコンビで出走します。

Photo ロードヴァンドール

京都11R・天皇賞・春(G1)・芝3200mに横山典Jとのコンビで出走します。

<月曜日>

Photo ロードイヒラニ

京都8R・4歳上500万下・芝1600mに松山Jとのコンビで出走します。

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今週は変則の3日間開催。頭数は4頭と少なくなりましたが、それぞれに好走・好結果を願っています。

ロードアブソルートは既走馬相手に3着と健闘。内々で窮屈な競馬を強いられながら、最後まで渋太く頑張ってくれました。その前走から中2週での今回。新潟への輸送+テンションが上がりやすい面を考慮して最終追いはサラッと。動き自体はマズマズ。マイルへの1ハロン延長はこなしてくれそう。あとは1度実戦を経験したことで気の悪い面が目立たなければ良いのですが。

ロイヤルアフェアはJRAへ戻ってきたの1戦目。それなりにスタミナはあるので、これぐらいの距離は大丈夫。ただ、笠松時代でもちょっとレベルの高い相手と走ったら見劣っていたので、まずはどこまで通用するのかを冷静に見守りたいです。

ロードヴァンドールは3度目のG1挑戦となりますが、期待度は1番。ただ、勢いのある4歳馬の牙城はかなり強固かなと思います。大外枠が当たりましたが、13頭立てなのでそう心配することはなさそう。内のヴォージュの出方を見ながら、進めていってもらえればと思います。そして今回はブリンカーを外してきました。追い切りの映像を見ると顔の輪郭をなぞるような大きなチークピーシズを着用。この馬具の変更がプラスと出るのかマイナスに出るのか。興味深いです。

ロードイヒラニは気分良く進めてどこまで通用するか。気性面で幼いので他馬が気になると集中力を欠いてしまいます。その点を踏まえれば、2走前に完璧な競馬でイヒラニを導いてくれた松山Jに戻るのはプラス。ただ、時計の速い決着になると分が悪そう。悪くても次走への優先権を確保したいです。

2019年4月25日 (木)

24日に帰厩。次走は引き続き川田Jとのコンビで来月18日の京都・シドニーTを予定しています。☆ロードエース

201902_10

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

2019.04.24
4月24日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、5月18日(土)京都・シドニーT・混合・ダ1200mに川田騎手で予定しています。

○松下調教師 「育成場で順調に回復が図れていた様子を踏まえ、京都5週目に組まれるダート1200mを目標に設定。引き続き、川田騎手も乗れそうです。スケジュールを逆算して4月24日(水)に再び厩舎へ戻す形。早速、実際に跨って感触を確かめましょう」

2019.04.23
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。4月24日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「4月19日(金)にハロン15秒ペースで走らせた際も無難に対応。元々がガッチリしたタイプながら、完成形に近付いた印象でフレームに見合った筋肉が備わっています。23日(火)の夜間に出発。オープン入りを目指して改めて頑張って欲しいです」

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今年になって3戦を消化したので、千葉・ケイアイファームでリフレッシュされていたロードエース。調教を再開後はスムーズにピッチを上げることができていましたし、馬体の張りも上々。状態が上がってきていることを受けて24日に栗東・松下厩舎へ帰厩しています。

また、次走に関して、来月18日の京都・シドニーTを目指すことが決定。引き続き川田Jが乗ってくれるのも有難いです。ただ、準OPでも堅実に頑張ってくれているも、結果はワンパンチ足りません。地味な血統で叩き上げの存在なので思ったほどの伸びシロがないのかも…。まあ、それでも休養を挟んだことで馬体はビルドアップできているようですし、タフなレースを連続で走ってきたことで備わった地力を生かして1分11秒の壁を破り、OP入りへ近づいて欲しいです。

前が飛ばす特殊な流れで、終わってみれば日本レコードが出る超高速レースに。ただでさえ時計が速くなると辛いのに、ここまでとは…。追走に手一杯で見せ場を作れぬまま9着に敗れる。★ヴィッセン

201904_24

Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

日曜京都9R 比良山特別(芝2200m)9着(9番人気) 松山J

今回もブリンカーを着けて出走しています。五分のスタートからポジションを上げていこうとしますが、流れが速い為に中団に控えます。3~4コーナーあたりから押し上げて行こうとするも、なかなか前との差が詰まらず、最後の直線も大きく脚を伸ばすことが出来ず9着に敗れています。

松山騎手「2,3番手あたりに取り付けていこうと考えていましたが、前の2頭がかなり飛ばしていったので、それにつられて行ってしまうと終いが甘くなってしまうと思い、あれ以上無理をさせませんでした。道中では脚を溜める程の余裕がなく、3コーナー手前では更にペースが上がり、ついて行くので精一杯でした。最後は止まっているわけではないですが、外々を回っていたこともあり、大きく脚を伸ばすことが出来ませんでした。早め早めの競馬を心掛けていましたが、これだけ全体の時計が速いとこの馬にはきつかったですね」

斉藤崇調教師「最初から最後まで時計が速過ぎましたね。さすがにこの形になると、この馬の持ち味を活かせなかったです。本来なら逃げ馬の後ろにつけてジワッと押し上げて行く形が理想ですが、あれだけ時計が速いと追走で一杯一杯でしたね。状態としてはこれまでになく良かっただけに、馬にとっては可哀そうなレースになってしまいました。展開が嵌れば差のないレースをしてくれる馬なので、次走に気持ちを切り替えたいと思います。この後はこれまでの疲れを取る為に一旦牧場へ戻す方向で考えています」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン/近日中に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:阪神6月9日・三田特別

斉藤崇師「トレセンで状態を確認いたしましたが、大きなダメージはなく、体調も変わりありません。近日中にNFしがらきへ放牧に出す予定ですが、その後も問題がなければ、6月9日の阪神・三田特別を目標にトレセンに戻したいと考えています」(4/24近況)

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初ブリンカー着用となった前走は勝負どころでスッと動くことが出来たヴィッセン。今回はより積極的にレースを進めて欲しいと期待したのですが、大逃げする馬が出て、レースは特殊な展開。序盤多少力んだ走りに見えたヴィッセンですが、折り合いを欠くところまでは行かず。マズマズ良い感じで進んでいるように見えたのですが、実際は淀みない流れに付いて行くのが精一杯の状態。脚が溜まるような場面がなく、3角過ぎから更にペースアップするとジリジリ遅れ出す感じに。『オッ』と一瞬力の入った前走とは大違いで4角で早くも諦めの境地に。直線では手応えの割に食い下がったと思うも、9着に終わりました。

結局、終わってみれば日本レコードの決着となった超高速レースに。ただでさえ時計が速くなると苦しくなるのに、ここまで速いとは…。一息入れて好仕上がりでしたが、無難に開幕週の出走は避けた方が良かったなあとちょっと後悔しました。

レース後のヴィッセンですが、超高速決着になった疲れ・反動は大丈夫そう。続戦できるレベルにあるとは思いますが、短期でリフレッシュさせ、6月9日の阪神・三田特別を目標に進めていくこととなりました。

暑さは得意ではありませんが、タフな馬場になりやすいのは大歓迎。今回の結果は度外視し、持ち前のジリ脚+渋太さが生きるレースを見せ、次走では巻き返してもらいたいです。

サッと良い位置を確保してスムーズに流れに乗れないようでは結果は伴わず。前向きさが圧倒的に足りない現状。収穫の少ない1戦に終わるも、今後を見据えると9着ではなく8着に踏み止まったのは何気に大きい。★ロードラウレア

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Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

4月21日(日)京都5R・3歳未勝利・芝1800mにA.シュタルケJで出走。13頭立て7番人気で6枠9番から平均ペースの道中を9、9、8番手と進み、直線では内を通って2秒1差の8着でした。馬場は良。タイム1分48秒8、上がり36秒1。馬体重は増減無しの460キロでした。

○シュタルケ騎手 「スピード競馬に対応し切れなかった感じ。走りのバランスも今一つでした。また、どうも周囲を気に掛けている様子。集中力を増す為にもブリンカー等を着けるのも一案では・・・と思います」

○角居調教師 「実戦を重ねるに連れて段々と落ち着いて競馬へ向かえるように。あとはレースへ行って気持ちが入れば・・・ですね。続けて3戦したのも踏まえ、ここで一旦リセットの予定。シュタルケ騎手の意見も参考に、復帰の際には対策を検討します」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は4月25日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して夏以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○辻野調教助手 「左トモに打撲の跡が認められるものの、それ自体も歩様に影響の及ばぬレベル。大事には至らずに済みそうです。4月25日(木)に千葉のケイアイファームへ。移動後の様子を確認した上で、帰厩のタイミングを相談できれば・・・と思います」

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芝2戦目+ワンターンの芝1800mで前進を期待したロードラウレアでしたが、まずまずのスタートを切ってもスッと前へ行けないのが難点。そして気合を付けていないと置かれる形になってポジションを下げてしまうことに。向正面の残り1000m地点でA.シュタルケJの右鞭が1発入った時点で今回もダメだなと。追ってピリッとした脚を使える感じはないので、スピードの持続性を生かした展開に持ち込めないと好結果は得られないことを今回再認識することとなりました。

また、A.シュタルケJには直線を向いた時点で勝負が決していたとはいえ、気を抜かさないように鞭を入れて、次走以降に良い刺激となるようにビシビシ追って欲しかったところ。しっかり動かせるジョッキーということで起用されたのに仕事をしてもらわないと。正直。収穫の少ない1戦になってしまいましたが、9着ではなく8着に踏み止まったのは次走以降には大きいです。

馬体に芯が入ってくれば多少前向きさも出てくると思うも、現状はまだまだ自分から走ろうとする姿勢が見られないのでブリンカーの装着はやはり必須に。ただ、劇的な効果があるかとなると、レースを見てみないと何とも言えません。

今後はデビューから3戦したことで一息入れられることに。まずはレースの疲れをしっかり取り除くことが大事ですが、騎乗運動を再開後は加減することなくハードに鍛えていってもらいたいです。良血馬だからといって甘やかしていても何にも得られませんから。血統馬ゆえのポテンシャルは秘めているので色々と手を尽くして新たな面・良さを引き出して欲しいです。

残り200mぐらいでスッと離された時は万事休すに思えたも、そこからギアを1段上げて急追。最後は外からねじ伏せるかのような迫力で差し切り勝ち。心身の幼さがまだまだ目立つ中、デビュー2連勝を飾る。☆パラダイスリーフ

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Photo パラダイスリーフ(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

土曜東京9R 新緑賞(芝2300m)優勝(1番人気) 川田J

スタートで後手を踏み、道中は最後方からの追走、4コーナーから徐々に促して行き、直線は外目からジワジワと脚を伸ばすと、ゴール直前で計ったように差し切って、見事に2連勝を飾っています。

川田騎手「後ろがしっかりしていないので蹴る力が弱いことから、ダラッとした感じでスタートを出てしまいましたね。まだ全体的に幼いこともあり前半はジックリと進めました。勝負どころはもう少し2着馬との差を詰めて回りたかったのですが、あまり急かしてしまうと走りがバラけてしまいそうだったので、後ろが嵌ってくるのを待ってあげながら徐々に追い出していきました。直線ではエンジンが掛かると、ジワジワ脚を伸ばしてくれましたし、最後まで止まらずに差し切ってくれて良かったですね。上のクラスで戦っていくためにはもっと全体的にしっかりしてこないといけませんが、その分伸びしろは秘めていると思います」

木村調教師「何とか人気に応えることが出来ました。まだまだ、鞍上が促しながらでないと進んでいかないですね。今日は少頭数だったこともあり、最後は大外から間に合いましたが、これがオープンクラスの馬を相手にしてどうなるかだと思います。道中のペースももっと速くなると思いますし、これからはゲートを含めて今日の課題をクリアにしていかなくてはいけませんね。体付きを見ても成長途上ですから、トレセンで状態を確認した後は1度牧場にお戻しすることも考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

二人引き。好馬体。前走よりも良く見せる。出遅れ。4角手前で押っつけ気味になったが、エンジンがかかってからの伸びはさすが。まだ幼さを残すだけに今後の成長が楽しみ。(B誌)

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【新緑賞】直線一気!パラダイスリーフ連勝(サンスポより)

新緑賞(3歳500万下、芝2300メートル)が20日、東京競馬場で8頭によって争われ、川田騎乗で1番人気のパラダイスリーフ(美・木村、牡、父ディープインパクト、母シルキーラグーン)が最後方から直線一気を決め、デビュー連勝を飾った。タイム2分19秒3(良)は同レース史上最速だ。

「体がまだ幼いので前半から上手に走ることができないですが、それでも勝ち切ってくれて良かったと思います」と川田騎手。全兄はラジオNIKKEI賞、七夕賞の重賞2勝を挙げたゼーヴィントで、血統的にも今後の活躍が期待される。

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・在厩場所:美浦トレセン/25日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

木村師「先週はありがとうございました。改めてこちらで状態を確認させていただきましたが、脚元には特に問題は見られませんでした。ただ、頑張って走ってくれたのでしょう、全身ガタガタで結構疲れがありますね。結果を残してくれて無理する必要はありませんので、明日NF天栄へ放牧に出してリフレッシュさせたいと思います」(4/24近況)

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デビュー勝ちした後、NF天栄で鍛え直されてきたパラダイスリーフ。デビュー前は追い切りであっさり見劣るケースが目立ちましたが、今回は併せ馬でもしっかり食らいつき、それなりの時計を出せるように。体つきも背が少し伸びたのか、バランス良く見せていました。

ただ、かなり良くなってきているとはいえ、子供っぽい性格は依然残るので、1勝馬同士だとデビュー戦のような恵まれれることはないと見ていたので、今回はクラス突破にメドの立つ走りを見せてくれれば上々と考えていました。それ故、ここで1番人気に支持されるとは正直意外でした。

レースに関しては、積極的にポジションを取りに行く川田Jとのコンビだったので、正攻法の競馬をイメージしていましたが、ゲートを出て行き脚が付かなかったことで腹を括るような競馬へ。最後方から進めていくとは考えてもいませんでした。ひょっとしたら追走に手一杯になるのかなと見ていましたが、レースの流れに置かれるようなことはなく淡々と追走。目の前に当面のライバル・エデリーがいたのもラッキーで、マイペースの追走に終始しつつも、レースはしやすかったのかなと思います。

レースは3角過ぎからジワッとペースアップ。そこで反応の鈍さを見せだし、川田Jは仕掛けつつの追走へ。持ったままで4角を回ってきたエデリーに対して、こちらは手が動いて押っ付け気味。直線でもいち早く鞭が入ったパラダイスリーフでしたが、エデリーに並びかけるところまでは行かず。そしてエデリーが残り250mぐらいで満を持して先頭へ。パラダイスリーフ&川田Jは懸命に追うも、残り200mあたりでスッと突き放されたところではさすがに交わせないかなと思いました。ただ、そこから勝負根性を発揮し、隠されたギアが1段上がった感じで急追。一完歩ずつ差を詰めていくと、最後はねじ伏せるかのような差し切り勝ち。着差以上に強さ・凄みを感じましたし、勝ち切るところにポテンシャルの高さを再認識させてくれました。

レース後のパラダイスリーフは力を出し切ってくれたので、さすがにクタッとした様子。脚元等に異常は見られないも、相当頑張ってくれたのでしょう。25日にNF天栄へ放牧に出し、英気を養うこととなりました。

新馬戦→特別戦の2連勝で今後への期待が更に高まったパラダイスリーフ。本格化した時が今から楽しみですが、冷静に見れば、まだまだ心身共に幼いので、ここで無理をすると成長を阻害してしまいます。まずはNF天栄でしっかりレースの疲れを取り除き、その後はある程度時間を設け、コツコツ乗り込んで鍛え上げて欲しいです。伸びシロに関してはまだまだ計り知れないですし、次走でも今回のような驚きの進化を今から期待しています。

22日に北海道を出発して千葉・ケイアイファームへ移動中。☆ヴィースバーデン

Photo_6 ヴィースバーデン(牝・角居)父ディープインパクト 母ワイルドココ

4月22日(月)に三石・ケイアイファームを出発。千葉・ケイアイファームへ移動中です。

○当地スタッフ 「週2本の割合で速いところを交えても疲れた素振りは無し。こちらの坂路で十分な負荷を掛けただけに、あとは千葉の広いダートコースで最終的な仕上げを施しましょう。4月22日(月)に馬運車へ乗せる形。楽しみな素質を秘めていると思います(三石・ケイアイファーム)」

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先日の調教動画でトルネードフラッグに圧倒されていたヴィースバーデンですが、これは単純に相手を褒めるべき。また、ヴィースバーデン自体はそれなりに素軽い走りでしたし、手前をスムーズに替えることが出来ていれば、もう少し迫れたかもしれません。

その後も順調に調教を行ってきたヴィースバーデンはロードの牝馬勢の先陣を切ってトルネードフラッグらと22日に北海道を離れた様子。問題がなければ千葉のケイアイファームへ到着していることでしょう。

今後は入厩を意識してトレセンでの追い切りのようなメニューが加わってくると思います。ここまで順調に鍛えられてきたとはいえ、見た目からも非力さを感じる現状。北海道時と比べると厳しいジャッジが待っていそう。入厩となると少し時間は掛かるのかなと思いますが、継続して乗り進めることで着実な成長・パワーアップを遂げていってもらいたいものです。

【動画更新】パーフェクトルール

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Photo_3 パーフェクトルール

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4月上旬に左前の歩様が悪くなったことから乗り運動を中止して様子を見ているパーフェクトルール。募集当時から馬体はホント大きくなって見栄えする好馬体になってきたと思います。また、乗り運動を控えているとストレスを溜め込みやすいですが、そういう面はなく、落ち着いていたのも好感です。

おそらく次回の更新で脚部不安の程度がぼんやりとでも示されるでしょうし、調教の方針も見えてくるのかなと思います。良い感じで成長してきていただけにこの頓挫は痛いですが、1日でも早く通常メニューに復帰できることを今は願っています。

正攻法の競馬を試みるも、外枠で前に壁を作ることが出来ずに力んでしまう。そして外々を回されたことで追走に脚を使わされることにもなり、直線でいざ追われた時には余力のない状態。最後は一杯一杯になって9着に敗れる。★マカリカ

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Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

4月21日(日)東京4R・3歳未勝利・混合・芝1400mに藤岡康Jで出走。17頭立て2番人気で8枠15番から平均ペースの道中を4、4番手と進み、直線では外を通って1秒0差の9着でした。馬場は良。タイム1分22秒3、上がり35秒8。馬体重は6キロ減少の426キロでした。

○藤岡康騎手 「先生の指示に従って前へ。スタート後に内の馬が思ったよりも引かず、ポジションを取るまでに脚を使うと同時に力みを増してしまいました。その点が響いたこともあり、東京のタフなコースでは余計に苦しくなった感じ。結果的には早目に切り替えて控えるべきだったのかも知れません。どうしても非力な分だけゲートを出てから上手くトモが入って来ない走りで、スーッとはスピードに乗らずに少し経ってから加速。そのような意味でも平坦コースの方が合うと思います」

○久保田調教師 「最初に内へスッと入れず、その分だけ出して噛んでしまったのが痛手。また、乗り役が話す通りにキッチリとしたキャンターとは異なり、なかなかトモが嵌まって来ない印象です。3、4コーナーで不必要に手前を替えていた点を含め、まだまだなところが目に付く状況。タフな東京はキツいだけに、非力な面を補うには坂の無いコースを選ぶべきかも知れません」

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【次走へのメモ】

気配良好。内の出方を窺いながら、スッと好位集団へ。いいポジションでスムーズな競馬はできたが、直線の追い比べから残り1ハロンで脱落。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。ある程度の間隔を開けないと出走が難しい状況を踏まえた上で、4月24日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して夏のレース出走へ向けて態勢を整えます。

○久保田調教師 「レース後も極端に疲れた様子は無し。また、脚元等についても大丈夫です。ただ、5着以内を得ることができず、出走に必要な節を稼がざるを得ない状況。4月24日(水)に近郊牧場へ移し、福島、函館あたりで上手く使えれば・・・と考えています」

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1週前の福島競馬に使うことが出来ず、スライドしてこのレースへ使ってきたマカリカ。馬体重は減って欲しくなかったのですが、当日発表された馬体重はマイナス6キロ減の426キロ。パドックでは落ち着いて周回できていましたが、お腹回りはギリギリ。それでいて上位人気を争う1頭に支持されていたのはさすがにビックリ。稽古ではそのぐらい良い動きをしているのでしょうが…。

個人的なレースプランとすれば、序盤は中団やや後方で脚を溜める形。そして開幕週の綺麗な馬場を味方に牝馬らしいキレのある末脚を伸ばしてどこまでやれるかと考えていたのですが、実際は調教師の指示に従って前々の競馬に。外枠で前に壁を作れなかったことで力んだ走りになったしまったのがまず誤算ですし、淀みなく流れを外々を回されることになり追走に脚を使わされることに。直線を向いていざ追い出そうとした時には早くもガス欠の状態でした。苦しくなって内へモタれてしまい、最後は一杯一杯になりながら9着でゴールすることとなりました。正攻法の競馬での芝1400mはちょっと長いと言わざるをえません。

結果論と言えばそうですが、非力な面が残る成長途上な馬は序盤から急かせるべきではありません。序盤はじっくり吹かしていってトモの嵌りが良くなってから進出開始できていれば。前日のパラダイスリーフのような走りが出来ていれば、悪くても掲示板は確保できていたのではないでしょうか。

レース後のマカリカですが、クタッとした感じはなく、脚元等に異常なし。ただ、再度芝の短いところを使うとなると、結構な節(レース間隔)が必要になってきます。個人的にも東京開催での出走を諦めることは大賛成。少ないチャンスをモノにするため、夏の福島開催を目標に立て直すべきでしょう。函館開催だと滞在競馬のメリットはあるも、非力さが目立つ現状から力の要る洋芝はやはり辛いかなと思います。

後方からの競馬になってしまうも臆病な性格を考慮すると仕方ない面も。デビュー戦から着順を落とす結果も、勝ち馬との差自体は詰める。可もなく不可のなくの2戦目を終える。★ジェラーニオ

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Photo ジェラーニオ(牡・大竹)父ブラックタイド 母アンプレヴー

土曜東京6R 3歳未勝利(芝1800m)13着(10番人気) 武藤J

五分のスタートを切りますが行き脚が付かず、道中は最後方からの追走、直線は大外から上がり3ハロン33秒9の脚を使ったものの上位との差を詰めるには至らず、13着でゴールしています。

武藤騎手「スタートで他馬に寄られたのをかなり気にして、後ろまで下がってしまいました。調教で乗せてもらった時にわざと砂を被せてみたところ嫌がる面を見せていて、今日も芝の跳ね返りを嫌っていましたね。本当は直線で内を突きたかったのですが、他馬を嫌ってしっかり走れなさそうだったので、外に出して行きました。さすがに開幕週の馬場だとあそこまで詰めるので精一杯でした。キックバックを受けていない時の道中の走りは良かったですし、スタミナはありそうなので距離を延ばしてみるのも一つの手かなと思いました」

大竹調教師「初戦に比べると普通にレースが出来ていましたし、この馬なりに前進はあったのかなと思います。ただ、調教でも他馬を気にして頭を上げたり、キックバックを嫌がっていましたし、そういった面をレースでも見せてしまったのは今後の課題ですね。さすがに開幕週の馬場で大外を回っては、あそこまで差を詰めるので一杯だったでしょうが、それでも33秒台の脚を使ってよく頑張ってくれたと思います。この後はトレセンに戻ってからの状態を見て、どうするか検討させていただきたいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン/25日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

大竹師「先週は申し訳ありませんでした。こちらに戻って状態を確認しましたが、レースによる疲れからか右トモ飛節に少し腫れが見られました。もうしばらくこちらで様子を見させていただき、その後はいったんNF天栄へ放牧に出してよくケアしてもらいたいと思います」(4/24近況)

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放馬のあったデビュー戦と比べると、行儀の良い競馬は出来たと思いますが、デビュー戦の9着を下回る13着に沈んでしまったジェラーニオ。仕上がりは悪くないように見えたのですが、普段から見受けれる他馬を気にする点・キックバックを嫌がる点が実戦でも足を引っ張ってしまったなあというのが率直な感想です。

他馬に寄られたことで二の脚は付きませんですが、他馬に囲まれないように運びたかったでしょうから、後方からの競馬は想定内。画面上からの印象はマイペースで気分良く走れていたと思います。ただ、勝負どころで追い上げに入ると、鞍上の指示に少し反抗する面も。ここでスムーズに差を詰めることができれば、もう少し上の着順に来たのかなと思います。そして最後の直線は距離ロス覚悟で大外へ。前との差は詰まらないも離されない形でジェラーニオはジリジリ脚を使ってくれました。ただ、残り150mからはさすがに苦しくなって、なだれ込むようにゴールしています。

レース後のジェラーニオですが、右トモ飛節に少し腫れが見られるとのこと。疲れが出た様子で今のところ深刻な感じはありません。特に変わりがなければ25日にNF天栄へ放牧に出る予定です。

2戦目で着順を下げることになりましたが、勝ち馬とのタイム差は詰まっているのでそれほど悲観することもないのかなと。ワンターンの競馬が合うかなと見ていましたが、この距離ではキレ負けは避けられず。スタミナが本当にあるのなら、次走は芝2400mが面白いのかなと思います。臆病な性格の改善は正直難しいと思いますが、その悪い面が出来るだけレースへ悪影響を及ぼさないように戦法や馬具をしっかり見直して欲しいです。

2019年4月24日 (水)

22日に北海道を出発して千葉・ケイアイファームへ移動中。☆ハリケーンフラッグ

Photo_6 トルネードフラッグ(牝・藤原英)父キングカメハメハ 母ハリケーンフラッグ

4月22日(月)に三石・ケイアイファームを出発。千葉・ケイアイファームへ移動中です。

○当地スタッフ「単純に坂路コースで併せるだけであれば他の評判の牝馬に負けない脚力を持っており、非凡なスピードが感じられる1頭です。距離の融通は利かないかも知れませんが、特定の条件で輝いてくれそう。4月22日(月)に関東へ向けて出発しています(三石・ケイアイファーム)」

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牡馬の進んでいる組は北海道から千葉へとポツポツ移動してきていた中、牝馬勢は北海道で鍛錬中でしたが、その先陣を切ってトルネードフラッグ、ヴィースバーデン、アンサンブルの3頭が22日に北海道を離れ、問題がなければ既に到着しているものと思います。

坂路調教を重ねていく中、伸び縮みの大きな動きが出来るようになってきたトルネードフラッグはピッチを上げても難なく対応。それと共に非凡なスピードを感じさせるようになってくれました。そして先日アップされた調教動画では途中でヴィースバーデンを置き去りにしそうな動きを披露。併せた相手も出資しているのでちょっと複雑な気持ちになりましたが、この馬への期待は高まるばかりです。恐れ多いですが、レッツゴードンキのような短いところで芝・ダート不問の活躍を見せて欲しいです。

【シルク】2018年度 第2回追加募集馬のご案内

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Photo_3 ローブティサージュ(牡・須貝)父オルフェーヴル

・体高158センチ ・胸囲179センチ ・管囲20センチ ・馬体重454キロ

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会員様向けインターネット先行受付期間

2019年4月26日(金)10:00~2019年5月7日(火)10:00まで
公式ウェブサイトのマイページへログインのうえお申込みください。

※募集時の注意 インターネット先行受付期間のお申込み最大口数はお一人様10口を上限とさせていただきます。また、抽選時優先制度はございません。ポイントをご利用される場合は馬ごとにご利用ポイントを指定してください。

ただし、抽選で落選となった馬へご利用予定でしたポイントを、他の募集馬へ振り替えることは出来ませんのでご了承ください。

会員様向けインターネット先行受付で募集口数に満たなかった馬の募集

2019年5月13日(月)9:30より先着順にてお申し込みを受け付けます。なお、お電話での受付は10:00より開始となります。

会員様向けインターネット先行受付期間における出資者決定方法

先行期間内のお申し込みが500口に満たない場合

お申し込みいただいた皆さまのご希望通り、ご出資が確定いたします。

先行期間内のお申し込みが500口を越えた場合

300口:過去3世代(2015年産、2016年産、2017年産)募集馬の出資金額の合計額(2019年5月6日時点)が上位の方から順番に口数を割り当てさせていただきます。

200口:抽選によって口数を割り当てさせていただきます。なお、抽選で割り当てられる口数は最大5口とさせていただきます。

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全募集馬満口になり、例年どおりにそろそろ追加募集があるのかなと見ていたら、この度、外国産馬2頭を含む8頭が追加募集馬として発表されました。

動画は今日にもアップされると思いますが、やはり1番人気はシルクにG1勝ちをもたらせてローブティサージュの17でしょう。意外に価格も抑えられたように感じます。その後はマイティスルーの17、ハルーワソングの17と人気が続くのかなと思います。個人的には厩舎は苦手なのですが、レインボークォーツの17と外国産馬2頭に今のところ興味があります。

牝馬同士の1戦+鞍上強化で変わり身を期待するも、結果は8着。ただ、今回は使い詰めでデキ落ちが大きな敗因。良い状態でレースへ臨むことが出来れば、巻き返せそうな雰囲気は感じました。★シグナライズ

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Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

4月20日(土)東京12R・4歳上1000万下・牝馬限定・芝1400mにM.デムーロJで出走。12頭立て6番人気で5枠6番から平均ペースの道中を12、9番手と進み、直線では外を通って0秒6差の8着でした。馬場は良。タイム1分21秒1、上がり33秒9。馬体重は増減無しの492キロでした。

○デムーロ騎手「硬過ぎる馬場がそこまで合っておらず、スタート後にゴトゴトした走りで後ろからになってしまいました。直線を向いて一瞬伸びたとは言え、この展開では厳しかった感じ。前が止まらずに届かなかったです」

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【次走へのメモ】

ゲートを出るとすっと下げて最後方。3~4角でジワッと上がって直線勝負に賭けたものの、ジリジリと差を詰める程度。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。4月20日(土)に千葉・ケイアイファームへ移動。夏以降の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○当地スタッフ 「東京競馬場から直にこちらへ。レース当日より管理を任されています。何度も滞在して慣れている環境だけに、到着後はすぐに落ち着いた雰囲気に。ひとまずは脚元等に問題も認められませんので、十分にダメージを取り除いた上で跨り始めましょう」

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牝馬同士の1戦+M.デムーロJを鞍上に迎え、今年に入って低迷が続く現状を打破したかったシグナライズ。淡い期待を持ってこのレースを見守りましたが、残念ながら結果は8着。変わり身を見せることが出来なかったのは悩ましい限りですが、敗因に関してはちょっと違ったのかなと思います。

今年の3戦は良い状態でレースへ挑むも、気ムラな面が出てしまって集中力を欠く走り。それに対して今回は使う詰めでデキが下降線。スタートが悪く、最後方からの競馬になったことで展開的に苦しくなってしまいましたが、開幕週で前がなかなか止まらない中、最後の最後はじわっと前との差を詰めていました。今回の敗戦は自滅ではなく、肝心のデキが案外で展開が向かず。良い状態を取り戻せば、巻き返せる雰囲気は出てきたかなと思います。

レース後のシグナライズは栗東へ戻ることなく、直接千葉のケイアイファームへ。何度も経験している環境なので必要以上にテンションが上がることなく、脚元等も問題なし。ただ、今年に入って既に4走したので、目に見えない疲れは大きい筈。まずはその疲れをしっかり取り除くことに専念して欲しいです。

今後の予定は回復が叶い、調教自体がかなり進んでからになると思いますが、昨年同様に滞在競馬+時計の掛かる馬場を求めて、夏の北海道シリーズへの転戦が有力かなと思います。低迷の底は抜けたと思うので、走ることへの意欲を掻き立てていって欲しいです。あと個人的にはそろそろ1度ダートを試して欲しいと思っています。

【動画更新】ハーツクリスタル&ベルラガッツォ

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Photo_3 ハーツクリスタル

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Photo_3 ベルラガッツォ

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最後に何故左鞭が入ったのかは不明も、他馬の後ろでも頭を上げることなく我慢の利いた走りが出来たハーツクリスタル。トモの緩さなど未完成なところが多いですが、集中して走れるようになってきているのも好感です。

馬の行く気に任せてサラッと登坂してきたベルラガッツォ。脚色には余裕がありますし、回転の速いフットワークはこの馬の特徴。また、飛行機の煩い音にも動じずに歩いていたのも印象的です。大物感はあると思うので、母ベッラレイアの代表産駒へと育っていって欲しいです。

【門別・第1戦】デビュー目前での屈腱炎発症。4歳にしてようやくデビューすることが出来たも、離された3着に敗れる。★ロードアメイズ

Photo_6 ロードアメイズ

4月23日(火)門別2R・サラ系C4五組・ダ1200mに五十嵐Jで出走。7頭立て5番人気で2枠2番から道中を4、5番手と進み、直線で差を詰めて1秒5差の3着でした。馬場は良。タイム1分17秒9、上がり40秒0。馬体重は458キロでした。

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2歳秋の京都でいよいよデビューというところだったロードアメイズでしたが、追い切った翌日に右前脚に腫れを確認。検査の結果、屈腱炎という診断が下されることに。

実際、損傷範囲が広くて度合いも大きいことから、一旦、地方競馬に転籍した上で中央競馬への再登録を目指すことになりましたが、それから約1年半が経過し、ようやく23日にホッカイドウ競馬でデビューとなりました。

レース映像を見ると、五分のスタートからスッと4番手につけるも、3角過ぎから早くも反応が鈍くなり、じわじわ前との差を付けられることに。このまま下がってしまうのかなと見ていたら、砂を被って嫌がりながら、3着まで盛り返してくれました。

レース内容はそこまで悪くはないも、走破時計はかなり平凡。正直、中央を目指せるレベルではないと思うも、2戦目でどこまで変わってこれるかを見守りたいです。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でラスト1ハロンは15秒まで脚を伸ばすようにしていますが、最後まで余裕を持って登坂しています。ソエの状態も気にすることはなくなりましたし、触っても嫌がることはないので、もう心配ないと思います。週末から坂路で15-15を開始していく予定なので、帰厩に向けて乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は518キロです」(4/19近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、全体的に硬さが目立ちますね。どこかに痛みがあるわけではないようなのですが、しばらくは楽をさせてケアに努め、今週半ばから乗り出しを開始しています。優先出走権のある内にレースに向かえるかどうかは、今後の動き次第になるでしょう。馬体重は499キロです」(4/19近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「去勢手術後からここまで進めてきましたが、体調の変化もなく、良い状態を保っています。引き続き坂路で15-15の乗り込みを行っていますが、登坂回数を重ねていくにつれて力強さが出てきましたし、ここまで順調そのものですよ。トモの緩さはこちらに入場した頃より良くなっていますし、後はトレセンで鍛えてもらえば更に良くなってくると思います。帰厩の予定が決まるまで乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は538キロです」(4/19近況)

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ソエに悩まされてきたクレッセントムーンですが、この中間は触診で嫌がることもなく、ほぼ心配なさそう。ハロン15秒の調教を課しても我慢が利いています。あとは本数を乗り込んでいって、帰厩態勢を整えていって欲しいです。

フロントラインは前走を使った疲れが尾を引いている様子。しばらくは楽をさせて硬さが和らいでくれないと。優先権が勿体ないですが、ここで無理強いする必要はありません。大きな故障・怪我をしてしまったら、元も子もないですから。

去勢手術後、体調を崩すことなく、すぐに坂路等で乗り出すことができたボンディマンシュですが、この中間も変わらず順調。トモの緩さは少しずつ良くなっています。あとはどのタイミングで帰厩の声が届くか。現在まで未出走の身ですから、とにかく早めに1度実戦を経験させてあげて欲しいです。

2019年4月23日 (火)

近々帰厩予定。5月18日の京都・メルボルンTで復帰することになりました。☆アマネセール

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Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:京都5月18日・メルボルンT(芝2400m)
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「この中間も坂路で14-14の乗り込みを続けていますが、脚元の状態は変わりありませんし、動きの方も力強さが出てきましたよ。最後まで余裕のある動きを見せていますし、息づかいもしっかり出来ています。斉藤崇調教師と次走の予定について相談したところ、来週の検疫でトレセンに戻し、5月18日の京都・メルボルンTに向かう方向で話し合いました。今回の休養で更に逞しく育ってくれましたし、良い状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は508キロです」(4/19近況)

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前走後に左前球節部が腫れが見つかり、中筋を痛めているとジャッジされたアマネセール。その後はNFしがらきで患部の治療・ケアに努めてきましたが、思っていたよりも軽症で済み、乗り運動を再開後も不安を見せることなく着実に負荷を高めることが出来ました。

そして今回、調教師と打ち合わせをしたところ、来月18日の京都・メルボルンTで復帰させることが決定。軽い不安の為、レース間隔が開いてしまいましたが、心身の成長を促すという意味では良い機会になった様子。力強さが出てきたので、レースへ行っての末脚強化に反映されてくると思います。

芝の中距離でまだまだ上を目指してもらわないといけない素材。これからの活躍が大いに楽しみです。

シルクなお馬さん(4歳上・NF天栄組)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「先週こちらに戻ってきて改めて状態を確認しましたが、武市調教師から報告を受けていた左前の中筋については特に問題は見られませんでした。ただ、右前の種子骨靭帯に疲れが見られたので、現在はトレッドミルで軽めに動かしながら様子を見ています。まずは脚元の回復に重点を置いて進めていきたいと思います。馬体重は476キロです」(4/19近況)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から坂路コースで14-14ペースの乗り込みを開始しています。前回は周回コース中心に調教を行ったところ案外な結果でしたから、状態次第ではありますが、今回は坂路コースでしっかりと乗り込んでいった方が良いのかなと考えています。馬体重は500キロです」(4/19近況)

Photo_3 アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ミニトラックでハッキング、トレッドミルでハッキング

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、脚元を含めて大きなダメージは見られませんでした。現在は1日置きにミニトラックとトレッドミルでハッキングを行っていますが、どうも良かった頃に比べると馬体の迫力に欠ける印象です。体は細く映りませんし、毛艶も悪いわけではないのですが、しばらくは状態に合わせて進めていきたいと思います。馬体重は469キロです」(4/19近況)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から乗り出しを開始しており、周回コースでの運動を経て、現在は坂路コースで15-15のメニューをこなしています。坂路入り後も脚元を含めて変わった様子はありませんし、馬体の方も徐々に戻ってきており、ここまで特に問題なく立ち上げられていると言えるでしょう。馬体重は475キロです」(4/19近況)

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NF天栄へ13日に移動してきたグランドサッシュ。左前の中筋の腫れは大丈夫そうも、右前の種子骨靭帯の方に疲れが。ひとまずは軽めの調整に終始し、患部の回復・治療を最優先していかないとダメでしょう。

ブロードアリュールは歩様の硬さからNF天栄では周回コースで鍛えるというのが定番でしたが、案外な結果が続いていることから坂路調教中心に切り替えることに。まあ、去勢して幾らか体質面での強化は見込めるので、ブロードアリュールに良い刺激となって欲しいです。

OP入りあと1歩のところまでいったアンブロジオですが、57キロの斤量が応えたとはいえ凡走。外見上はレースでの疲れ・ダメージは感じないも、精神的にクタッとしているというか弱気なのかな? 前向きさが失われないように十分なリフレッシュをお願いします。

アーモンドアイは着地検疫中ですが、馬体の回復も徐々に進み、週1回とはいえハロン15秒で登坂するように。海外で色々不慣れなところはあったでしょうが、アッサリ勝てたことで馬体面のダメージが少なかったのが何よりです。ただ、海外遠征がなくなったので、体調重視で乗り込みを進めていって欲しいです。無理に暑い時期の安田記念へ向かうこともないでしょうし。

19日にゲート試験に初挑戦して無事1発で合格しています。JRAの競走馬登録も完了。☆ロードユリシス

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Photo_6 ロードユリシス(牡・高野)父ロードカナロア 母レディハピネス

2019.04.19
4月19日(金)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。

2019.04.17
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○高野調教師 「先週末に約62秒で登坂。これぐらいは余力残しで対応可能ですね。基本的に素直で大人しい印象。初めての場所でも物見が少なく、普通に集団調教を行なえています。4月17日(水)よりゲート練習にも着手。まずは試験合格を目指しましょう」

2019.04.16
初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○当地スタッフ 「当初の予定よりも入厩のタイミングが早まった点に加え、ダートコースの馬場状態が今一つ。この中間もハロン18秒ペースに止めて輸送に備えました。他の馬に対して幾らか繊細な性格次第で出世が見込めそう。新しい環境でも頑張って欲しいです」

2019.04.12
4月12日(金)に栗東・高野友和厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

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体幹がしっかりしているので、ブレの少ない走りができるロードユリシス。走ることへの資質はかなり高いものを持っていると思うも、課題は繊細な性格。テンションが上がりやすい・カイバが細くなりやすいなどそれによって波及することが多い訳ですから。今のところは大人しくしていますが、いつそういう面が表面化してくるか…。

入厩後、ゲート練習中心の調整を行っているユリシス。舞い上がることなく真面目にコツコツ頑張ってくれていることにホッ。試験合格へ向けて進めていこうとなっていました。すると19日、唐突にゲート試験合格という嬉しい知らせが。練習がてらに挑戦してみたのでしょうが1発合格。入厩して僅か1週間でここまで進むことはホント稀なケース。素直に学習能力が高いと評価したいです。また、今週更新された情報を見ると、JRAの競走馬登録も完了。晴れてJRAの競走馬の仲間入りが出来ました。

今後は在厩調整を続け、6月阪神でのデビューを目指すのか、それとも一旦千葉ケイアイファームへ放牧に出して乗り込みを進めるのか。どういう方針が打ち出されるか週中の更新を待ちたいです。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に進められていたことから、この中間から15-15までペースを上げています。ペースを上げたばかりなので、もう少し本数を重ねていく必要がありますが、引き続き順調に乗り込めていますので、この調子で徐々にピッチを上げていければと考えています。馬体重は500キロです」(4/19近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「この中間も周回コースで長めの距離を乗り込んでいます。右前肢の状態は変わりなく進められているので、週末から坂路にも入れていこうと思っています。頓挫はありましたが、休ませるほどではなかったので、馬体は緩んでいませんし、このまま進めて行けると思います。馬体重は496キロです」(4/19近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「周回コースで乗り出した後も問題なかったことから先週末から坂路にも入れています。その後も問題なかったことから、週半ばから15-15までペースを上げています。乗り込みを強化した後も硬さが出ることはなく、良い状態を保っています。今後の予定としましては、5月26日の京都・安土城S、もしくは6月16日の阪神・米子Sを候補として安田調教師と話し合っています。あくまで馬の状態を優先して、様子を見ながら進めていきたいと思います。馬体重は498キロです」(4/19近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第3回京都開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も週に3回坂路でハロン15秒の乗り込みを行っていますが、これまでになく良い動きをしていますし、調子はかなり良いですね。来週か再来週あたりには帰厩することになると思いますので、体調をしっかり整えながら移動に備えていきたいと思います。馬体重は513キロです」(4/19近況)

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ナイトバナレットはハロン15秒の調教へ移行。攻め駆けする馬なので難なく対応してくれていますが、本数を重ねて動きの質を良くする必要はあります。また、太りやすい馬なのでビシビシ鍛えて欲しいです。

右前肢を軽く捻ってしまったインヘリットデールは一旦メニューを軽めに切り替えていましたが、この中間から坂路入りを再開。ひとまず無理をせずに脚元の感触を確かめている段階ですが、特に心配する点はなさそう。じわじわ負荷を高めていってくれればと思います。

ダイアトニックも日に日に回復が進み、坂路調教を再開。早くもハロン15秒のところで乗っていますが、疲れから来る硬さはなさそう。大事に使ってきたことが現在に結び付いています。次走は京都の安土城Sが理想ですが、今後の進み具合で臨機応変に対応してもらっても大丈夫です。

ピボットポイントは近々帰厩。じっくり乗り込んできたことで多少なりともしっかりしてきたし、デキの良さが目立ちます。あとは調子が良いからといって墓穴を掘るようなことだけはダメ。だいたい中身は出来ているので、声が掛かるまで無理のない範囲で進めて下さい。

土曜新潟・芝1600mを岩田康Jとのコンビで予定しています。☆ロードアブソルート

201902_9

Photo_6 ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

2019.04.18
4月18日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に56.5-40.5-26.0-12.7 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒2追走して頭遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
19.04.18 小 崎 栗東坂良1回 56.5 40.5 26.0 12.7 馬なり余力 コーカス(古馬1000万)馬なりを0秒2追走頭遅れ

2019.04.17
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月27日(土)新潟・3歳未勝利・混合・芝1600mに岩田康誠騎手で予定しています。

○田代調教助手「次走プランを検討した結果、新潟開催の初日を狙う方針に。ゆったり運べる外回りのマイル戦は合うと思います。レースを使っているのに加え、中2週のローテーション。週末ぐらいから再びペースを速め、来週にサッと追えば十分でしょう」

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デビュー戦3着と良い滑り出しとなったロードアブソルート。その後は順調に回復が進み、前走から中2週のローテで土曜新潟・芝1600mへ向かうこととなりました。鞍上は岩田康Jを予定しています。

距離が1ハロン延長となることは微妙なところはありますが、折り合いは問題ありませんし、末脚の持続力はマズマズ。非力な面が残るのでタフな阪神から直線平坦の新潟へ替わるのも良いでしょう。あとは気の悪いところがあるので、1度実戦を経験したことで我の強さ・煩い面が強調されてなければ。

週末のレースで初勝利をきっちり掴み取りたいですが、負けるにしても自滅する形で大敗というのは絶対に避けて欲しいです。

シルク&ロードなお馬さん(2歳関西馬・ゲート練習中)

Photo_3 ヴァンタブラック

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター、ゲート練習

須貝師「こちらに入厩した後は環境の変化に戸惑うこともなく、体調も変わりありません。坂路で調教を開始していますが、その後も順調に進められていますし、17日からゲート練習も始めています。ゲートの寄りが少し悪いので、気持ちが逸れないように、じっくり時間をかけて進めていきたいと思います。普段は大人しくて扱い易い馬なので、一度納得すればスムーズに進めることが出来るでしょう」(4/18近況)

Photo_6 ロードクラージュ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○安田調教助手 「入厩後はゲート中心。4月17日(水)も練習へ向かっていますよ。まだ始めたばかりとは言え、ひとまずは順調に進んでいる感じ。飼い葉の食いを含めて特に気に掛かる部分も見当たりません。体力アップを図りつつ、試験合格を目指す方針」

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ヴァンダブラックは栗東の環境にも慣れてきた様子。現在は坂路での乗り込みを続けながら、ゲート練習に着手。少しゲート入りをゴネるところがあるようなので納得させながら良い方へ導いてもらえればと思います。

ロードクラージュもゲート中心の日々。ひとまずは無難に頑張ってくれている様子です。ロード馬なので体力不足は否めないでしょうが、焦ることなくコツコツ進めて行きましょう。

シルクなお馬さん(3歳牝馬)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「先週、周回コースでの運動に止めて治療したことで、左前の歩様は良化してきていたので、今週から坂路コースでの運動を再開しています。ハロン14秒まで脚を伸ばしていますが、問題なく対応してくれていますし、この調子で進めていきたいところです。馬体重は543キロです」(4/19近況)

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらに戻ってきて改めて状態を確認しましたが、脚元を含めて大きなダメージは見られませんでした。今週から乗り運動を開始しており、現在は周回コースで長めに乗っています。鹿戸調教師は新潟開催の後半で使えればと話していましたが、それは今後の動き次第になるでしょう。馬体重は441キロです」(4/19近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週3回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間からは、予定通り坂路調教を開始しました。周回コースでの動きは良かったのですが、坂路ではもう一つ動けませんね。少し非力なところがある感じで、来週も同様のペースで乗り込んで、しっかり鍛えたいと思います。ただ、行きたがる面はなく、素直に乗り手の指示に従えていますよ。馬体重は470キロです」(4/19近況)

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左前を硬くしてしまったジーナアイリスですが、治療と軽めの調整へ切り替えたことで歩様は良化。この中間から坂路コース主体で負荷を一層高めていますが、今のところは問題なし。ただ、体質の弱さがある馬なのでぶり返してくる可能性は高いので、慎重を期して調教を進めていってもらいたいです。

レース後のダメージ・疲れを心配したエレンボーゲンですが、冬場にコツコツ乗り込まれてことで体質が強化。レースでは良いところがなかったですが、この点では成長を感じ取ることが出来ます。節の関係で今週から始まる新潟開催で使えるかは微妙でしょうが、帰厩後にすぐ追い切りへ移行できる土台はしっかり作っておいてもらいたいです。

スイートウィスパーは非力な面を覗かせていますが、この中間から坂路での乗り込みも開始。順調に負荷を高めることが出来ています。動き切れていないのは骨折で休んでいただけに致し方ないところ。本数を重ねていって地道に良くなってくるのを待ちましょう。

2019年4月22日 (月)

週末の天皇賞・春への出走へ向け、17日にCWコースで好時計をマーク。復調を示した前走からもう1段デキは上がっていそう。☆ロードヴァンドール

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Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

4月17日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン79.8-65.0-50.8-37.9-12.3 7分所を叩き一杯になっています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒2先行して1秒0先着。短評は「一息入るも上々」でした。4月28日(日)京都・天皇賞・春(G1)・国際・芝3200mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師「4月17日(水)はウッドで。今朝はビシッと行きましたよ。動き、タイム共に申し分なし。好調時のデキを取り戻した感じですね。今朝の一追いでガス抜きも出来たはず。まだ幾らか太い印象は受けるものの、あとは微調整でOKかも知れません」

≪調教時計≫
19.04.17 助手 栗CW良 79.8 65.0 50.8 37.9 12.3 叩き一杯 一息入るも上々 ダンケシェーン(古馬1000万)一杯の外0秒2先行5F付1秒0先着

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前走の阪神大賞典で驚異の粘り腰を見せたロードヴァンドール。メンバーが強化される週末の天皇賞・春ではそう簡単にはいかないとは思うも、この中間の調整は前走より1段上がっているのは確か。

天皇賞・春への1週前追い切りとなった17日は併走馬が早目に失速した感じですが、馬場の7分どころを回って、6ハロン80秒切りでラスト1ハロン12秒3は上々。使いつつ本格化してきた頃の状態・動きです。また、このひと追いでグンと上昇すると思うので、胸を張ってレース当日へ向かって欲しいですし、あとは鞍上の熟練した手綱捌きに託すのみです。

19日に栗東・寺島厩舎へ。次走の鞍上は松山Jに決まりました。☆シングルアップ

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Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

・在厩場所:19日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:京都5月5日・橘S(松山J)

寺島師「放牧に出した後も順調に乗り込まれていましたので、19日の検疫で帰厩させ、予定通り5月5日の京都・橘Sに向かいたいと思います。週末から調教を開始し、来週から時計を出し始めていきたいと思います。ジョッキーは松山騎手に依頼しています」(4/19近況)

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前走ファルコンS10着後、NFしがらきで調整を続けてきたシングルアップ。気が緩むと怠けるタイプみたいなので、坂路で速いところを乗りつつ、それ以外の日は周回コースで意識的に長目を乗り込んできました。体力がある馬なのでハードに攻めることが出来るのは好印象。

戦績からも暑い時季の方が良いでしょうから、このまま低迷することがないように奮起して欲しいです。精神面でも大人になってきてくれれば。

ロードなお馬さん(6歳・牧場組)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「薄っすらと蕁麻疹の名残が感じられるものの、時間の経過と共に快方へ向かっています。このままぶり返さないように気を付ければ大丈夫。元々が放牧時にガタッと疲れが出るタイプでもあり、回復にしっかりと努めてから次の段階へ臨みましょう」

Photo_6 ロードクエスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「4月10日(水)に騎乗トレーニングをスタート。角馬場でのチェックを経て11日(木)よりダートへ連れ出しています。先週末にはハロン17、18秒のキャンターを消化。今週にもトレセンへ戻るだけに、今のリズムを保っておけば大丈夫でしょう」

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プレミアムの蕁麻疹の症状は落ち着き、良い方へ向かっているのは確かも、ちょっと疲れが溜まるとまたぶり返しそう。東京コースは合わないので、ここはじっくり1から立て直すつもりでゆっくり進めて欲しいです。

クエストはひょっとしたら先週末に帰厩しているかもしれませんが、右前脚の裂蹄は良い意味で落ち着いている様子。これから暑さを増していくと、クエストの体調はグングン上がっていくと思います。重賞では善戦止まりが続きますが、どこかで1つ勝ちたいです。

2019年4月21日 (日)

開幕週で時計が速くなり過ぎると辛いも、ブリンカー着用で勝負どころでの反応が良化したことを味方に前走以上に積極的な仕掛けを。着順は二の次で見せ場を作って欲しい。★ヴィッセン

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Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

日曜京都9R 比良山特別(芝2200m)8枠13番 松山J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:17日にCWコースで追い切り

斉藤崇師「17日にCWコースで追い切りました。先行し、直線で併せる形を取りましたが、最後まで持ったままの手応えで同入しています。前走後は短期放牧を挟みましたが、良い意味で状態は変わりありませんし、コンディションは良いですよ。ブリンカーを着けた前走では、これまでになくスッと反応してくれたので、今回も着用することにしました。入れ替わりの激しい展開でも4着に来たように、自分のリズムでレースが出来れば上位争いも期待出来ると思うので、今回も前々でレースを運びつつ、この馬の持ち味を活かしてもらいたいですね」(4/18近況)

助 手 13CW良 86.9- 70.1- 55.1- 41.0- 12.0 馬なり余力 ダッシングブレイズ(古オープン)馬なりの外1.0秒先行同入
助 手 17CW良 85.0- 68.3- 54.0- 39.9- 11.9 馬なり余力 ダッシングブレイズ(古オープン)馬なりの外0.5秒先行同入

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第3回京都2日目(04月21日)
9R 比良山特別
サラ 芝2200メートル 4歳上1000万下 指定 混合 ハンデ 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 チャロネグロ 牡5 56 C.ルメール
2 2 ブラックオニキス 牝5 54 坂井瑠星
3 3 サウンドバーニング 牡7 54 浜中俊
4 4 ブラックジルベルト 牡4 54 藤岡佑介
4 5 スマートアエロ 牝4 52 国分優作
5 6 ショパン 牡6 56 幸英明
5 7 ネプチュナイト 牡4 55 A.シュタルケ
6 8 アドマイヤアゼリ 牡5 55 北村友一
6 9 ジャストコーズ せ6 54 酒井学
7 10 スペクター 牝5 52 武豊
7 11 メイショウロセツ 牡4 54 川田将雅
8 12 トーホウアルテミス 牝4 53 松若風馬
8 13 ヴィッセン 牡8 54 松山弘平

○斉藤崇師 「前走はブリンカーを着けて、自分のタイミングで動いていけたことが良かったです。引き続きハンデ戦。面白いと思いますよ」(競馬ブックより)

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前走の淡路特別ではゲートを出てスッと先行することは出来ませんでしたが、中団の位置で競馬を進めたヴィッセン。いつもは勝負どころでズブさを出してモタモタする馬ですが、ブリンカーを装着したことでスッと反応。勝ち馬に並ぶようにして4角を回ってきた時はちょっとビックリするような手応え。直線ではワンパンチ足りず4着に終わりましたが、見せ場を作ることは出来たと思います。

前走後はNFしがらきでリフレッシュ。一生懸命走った割にクタッとするところがなかったので、ここへ間に合うことが出来ました。帰厩後の追い切りはビシビシとはやられていないも、CWコースで6ハロンの追い切りを4本消化。大きく先行しているとはいえ遅れずに併入できているのは好感。前走のデキは確保できていると思いますし、暖かくなったことで体調は上がっているのかなと想像します。

開幕週ということで時計が速くなり過ぎると辛いですが、最後に急坂のある阪神から今度は直線平坦の京都へ替わることで最後の粘りは多少違ってくる筈。まあ、前走より相手が揃っているので、着順を落としてしまうかもしれませんが、今回もレースプランとすれば1歩早目の仕掛けを意識し、4角を先頭で回ってくるぐらいの積極性を見せて欲しいです。

最後に差されてしまうのはそれは単純に相手の力が上といいうこと。掲示板に乗ることができれば嬉しいですが、今回もしっかり爪跡を残してくれることを期待しています。

実戦を重ねつつ体力を備えて行こうという現状。ワンターンのこれぐらいの距離は合っていそう。今回も後方からの競馬が濃厚なので、道中は無駄に動かずに末脚勝負に徹して欲しい。そしてどこまで順位を押し上げることが出来るかを見守りたい。★ロードラウレア

Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

4月21日(日)京都5R・3歳未勝利・芝1800mにA.シュタルケJで出走します。4月16日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に60.9-44.7-29.4-14.7 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、4月17日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.6-39.3-25.4-12.5 末強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒2先行して首遅れ。追い切りの短評は「元気はいいが」でした。発走は12時20分です。

○小滝調教助手 「4月17日(水)はハロー明けに。どうしても序盤は多少モタ付くものの、ラストの1ハロンは12秒5ですからね。今朝も力の要る馬場。及第点を与えられるでしょう。追い切り後も特に問題なく、予定通りに今週の京都へ。前進が叶えば・・・」

≪調教時計≫
19.04.16 助手 栗東坂良1回 60.9 44.7 29.4 14.7 馬なり余力
19.04.17 団 野 栗東坂良1回 54.6 39.3 25.4 12.5 末強目追う レッドウィズダム(古馬1600万)馬なりに0秒2先行首遅れ

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第3回京都2日目(04月21日)
5R 3歳未勝利
サラ 芝1800メートル 指定 馬齢 発走12:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 シャドウアロング 牡3 56 C.ルメール
2 2 キタサンブラウン 牡3 56 松若風馬
3 3 クリノマンジェリカ 牝3 54 国分優作
4 4 ホッコーメヴィウス せ3 56 北村友一
4 5 ロードルーツ 牡3 56 幸英明
5 6 ヴィント 牡3 56 竹之下智昭
5 7 ハーバーコメット 牝3 54 藤井勘一郎
6 8 エイシンフォーラン 牡3 56 松山弘平
6 9 ロードラウレア 牡3 56 A.シュタルケ
7 10 ミヤビパーフェクト せ3 56 岡田祥嗣
7 11 ジューンワルツ 牝3 54 高倉稜
8 12 ワンダーハルム 牝3 54 藤懸貴志
8 13 メリーバローズ 牝3 53 坂井瑠星

○辻野助手 「もっと前向きさが欲しいところですが、芝で内容は良くなりました。1歩前進を」(競馬ブックより)

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血統から芝でこそのタイプと思えるロードラウレア。ダートのデビュー戦は砂を被ってパニックに陥り、レースどころではなかったですが、芝へ舞台を移してガラッと変わってくることをちょこっと想像したのですが、思いのほか行き脚が付かずに後方からの競馬に。行きっぷりに余裕がなく、2戦目も追走に手一杯で終わることを覚悟したのですが、3角から4角手前に掛けて何故かグンと反応してポジションを押し上げていくことに。その勢いにちょっと驚きましたが、トモに力が付ききっておらず、体力不足の現状ではここまでが精一杯。直線で更に脚を伸ばすことは出来ず。レース振りは幾らか前進したと思いますが、2戦目も10着に敗れてしまいました。

本当は放牧に出して1から鍛えるべきなのでしょうが、未勝利馬ゆえに無駄な時間は使いたくないところ。実戦を重ねつつ体力も備えて行くのがベターということで前走後も在厩調整を続け、中2週のローテでここへ使うこととなりました。

状態面の上積みはさすがに期待できないも、調整ぶりを見ると、ラウレアは元気いっぱい。この馬なりに追い切りでは動けています。ただ、走ることへの前向きさはまだまだ物足りない感じ。今回は装着しないようですが、前向きさが出てこなければ、チークピーシズやブリンカー着用を検討すべきだと思います。

距離適性についてはハッキリしないも、芝2000m→芝1800mへの距離短縮はプラスかと。器用さがまだないので、ワンターンの競馬の方が力を出せそうです。

血統馬らしくこれから変わってくる余地は十分あると思いますが、それを叶えるには心身の成長がかなり必要。特に馬体に1本芯が入ってくるぐらいじゃないと。今回もおそらく行き脚が付かないと思うので、A.シュタルケJには道中ジタバタせずに直線勝負に徹して欲しいです。前走で一瞬だけグッと反応したところを今度は末脚に転化させ、もう少し長く脚を使って欲しいところ。開幕週の綺麗な馬場は味方してくれるでしょう。

まあ、前走でも10着に敗れているので、距離短縮だけでガラッと変わってくるとは思えないも、まずは1つでも順位を上げて前進したいです。勝ち馬との差も1秒以内に詰めて欲しいです。そして願わくば5着までに来て、次走への優先権を確保できれば。ハードルの低い目標ではありますが、ラウレアの置かれている現状・立場を鑑みれば、これぐらいから進めて行かないと。実戦を使うことでピリッとさせ、前向きな気持ちをとにかく引き出せるように考えて行きましょう。

19日に帰厩。春の新潟開催での出走を予定しています。☆リミットブレイク

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Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

・在厩場所:19日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:第1回新潟開催

尾関師「ノーザンファーム空港で順調に乗り込めていたということですので、19日にこちらへ帰厩させていただきました。北海道からの輸送で疲れが出てくるかもしれませんので、まずはよく状態を見させていただき、問題なければ明日から乗り運動を開始する予定です。順調に進められれば、得意の新潟開催で復帰させたいと考えています」(4/19近況)

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歩様の違和感に悩まされたリミットブレイクはNF空港へ移動しじっくり立て直されてきましたが、移動後は慎重に進めていった結果、不安を覗かすところなく、着実に前進。ただ、移動の話が全く出ていなかったので、実績のある新潟開催へはやっぱり間に合わないのかなと見ていたのですが、NF天栄で再調整することなく帰厩することが決定。19日に美浦・尾関厩舎へ無事到着しています。

今後については順調に進めることが出来ればという前提ですが、春の新潟開催での出走を予定。調整の時間を考えれば、18日の障害OP(障・3290m)へ向けて進めていくことになりそうです。帰厩後もとにかく怪我のないようにお願いします。

節が足りず1週スライドすることになるもデキは維持。追ってワンパンチ足りなかった前走からの1ハロン短縮は間違いなくプラスですし、開幕週の綺麗な馬場を味方に末脚を伸ばして欲しい。悪くても掲示板は死守して欲しい。☆マカリカ

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Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

4月21日(日)東京4R・3歳未勝利・混合・芝1400mに藤岡康Jで出走します。4月17日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に54.3-40.0-25.8-12.7 強目に追っています。追い切りの短評は「追って伸び上々」でした。発走は11時40分です。

○久保田調教師 「出走メンバーに選ばれる為の間隔が全く足りず、先週は投票そのものを見合わせています。坂路で54秒3のタイムを記録した4月17日(水)の様子からもスライドの影響は皆無。東京の芝1400m戦を含めた4鞍の中から候補を絞り込みましょう」

≪調教時計≫
19.04.17 調教師 美南坂良1回 54.3 40.0 25.8 12.7 強目に追う

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第2回東京2日目(04月21日)
4R 3歳未勝利
サラ 芝1400メートル 指定 混合 馬齢 発走11:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エコロトム 牡3 53 藤田菜七子
1 2 モリトイナセ 牡3 56 武士沢友治
2 3 アマポーラ 牝3 54 石橋脩
2 4 マーヴェラスクイン 牝3 54 内田博幸
3 5 プレンフルール 牝3 54 三浦皇成
3 6 サイモンセレナーデ 牝3 54 大野拓弥
4 7 ヴィクトリアループ 牝3 54 岩田康誠
4 8 ナンヨーシンゲツ 牡3 56 石川裕紀人
5 9 ダーリンボウイ 牡3 56 柴田大知
5 10 ラインコマンダー 牡3 56 和田竜二
6 11 ビッグブルー 牡3 56 M.デムーロ
6 12 ダラステソーロ 牝3 53 武藤雅
7 13 ナムラナマステ 牝3 54 江田照男
7 14 シャイニーホワイト 牡3 56 伊藤工真
8 15 マカリカ 牝3 54 藤岡康太
8 16 ストイクス 牝3 54 戸崎圭太
8 17 ハルシオンデイズ 牡3 56 田中勝春

○池内助手 「節の関係で出走が延びましたが、仕上がりに影響はないですね。能力的には足りると思いますし、1ハロン短縮で前進を」(競馬ブックより)

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先週の土日の福島・芝1200mのどちらかでの出走を予定していたマカリカですが、全く節が足りずに登録することなく自重。今週は土日の福島で芝1200mが3鞍あるのでどこかに滑り込めるかなと考えていたのですが、考えは甘かったようで福島では使えず、節が足りた東京・芝1400mへ方向転換することとなりました。

最内枠を生かしてソツなく立ち回りるも、最後の直線でワンパンチが利かなかったマカリカの前走。良いモノを秘めているも、現状は非力さが目立ち、タフな東京マイルは距離が長かった様子。今回の1ハロン短縮は間違いなくプラスですが、1400m自体が気持ち長い可能性はあります。開幕週の綺麗な馬場はプラスでしょうから、詰めの甘さを補う意味で、これまでの正攻法の競馬ではなく、序盤はじっくり脚を溜め、末脚勝負に徹する競馬を試みて欲しいところ。藤岡康Jは全くのテン乗りになりますが、末脚を生かす騎乗が得意な騎手。案外、手は合うと思います。スパッと切れなくても、末脚を温存することで最後のひと伸びには繋がるでしょうし、未勝利馬ゆえに掲示板入りを狙うことも重要です。

一見、弱気な作戦に見えるでしょうが、5着以内で優先権を確保できれば、次は相手関係が落ちるローカル開催の番組を選べます。そこで全力投球が現状ではベターかなと。勿論、距離短縮で良さが出て、ここで勝ち切ってくれれば言うことなしですが、正直勝つイメージは沸いていません。1週スライドする形での出走ですが、状態は何とか維持できている様子。ただ、当日輸送で馬体重が減ってしまうかなあ…。

枠順は外目のところが当たってしまいましたが、小柄な馬なので馬群で揉まれ込むよりは良いのかなと。直線は馬場の広いところをノビノビ走ってきて欲しいです。掲示板は何とか死守して欲しいですが、末脚を伸ばす競馬で未勝利突破へメドの立つ走りをお願いします。

JRAの競走馬登録が完了。19日にゲート試験に初挑戦し、無事合格しています。☆サリオス

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Photo_3 サリオス(牡・堀)父ハーツクライ 母サロミナ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:ゲート練習/坂路コースで軽めのキャンター

堀師「この中間はゲート練習に加えて、坂路で軽めのキャンターを行っています。大型馬ですが、そこまで重苦しいという感じはなく、走らせてみると思ったより素軽いですね。こちらに到着当初は、熱発もあって飼い葉食いが落ちてしまいましたが、今はそのような心配はなく、残さず食べてくれています。トレセンの様々な場所を見せていますので、環境には慣れてくれており、1つ課題はクリア出来ました。ゲートに関しては、出の方はまだまだですが、反応は悪くありませんね。扉の開閉音に少し怖がっている様子ですから、そこは注意していきたいと思います。今後問題無く進めることが出来れば、近々練習がてら試験を受ける予定です」(4/18近況)

⇒⇒19日にゲート試験を受けて合格しています。(19日・最新情報より) 

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美浦入り当初、精神的な昂りを見せたり、微熱からカイバ食いが落ちてしまったりと不安定さを覗かせたサリオスでしたが、トレセンでの生活に慣れてくれた様子でこの馬らしい落ち着きが戻っています。

また、この中間は坂路での乗り込みと併用してゲート練習を進めてきました。最初はゲートを出るという意識が薄かったようですが、練習を重ねて反応が良化。ゲートが開く音に過敏に反応するのはちょっと気掛かりも、全体的に見れば、様になってきていたのかなと思います。そして近々練習がてら試験を受ける予定とのことだったので、早速19日に挑戦するんだろうなあと見ていたら、無事合格の知らせが届きました。おそらくゲートはそれほど上手ではないでしょうが、短距離に使う予定はない馬なので五分に出てくれれば合格点でしょう。

まずは1歩競走馬として前進することが出来たサリオス。JRAの競走馬登録が完了し、これからそう遠くない時期にデビューすることになるでしょうが、このまま在厩調整を続けるのか一旦牧場へ戻すのか。堀調教師の方針に注目したいです。

ロードなお馬さん(4歳・牧場組)

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ「普通キャンターを取り入れてからもスムーズなフットワーク。気掛かりな点は全く浮かんでいません。昔とは別馬のように食べた物が実になっているだけに、太り易い部分に注意を払いたいところ。今週中に15-15へ移行する計画を立てています」

Photo_6 ロードダヴィンチ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。3月下旬測定の馬体重は530キロ。

○当地スタッフ 「先週半ばよりダートコースを利用するように。また、ここに来て坂路へも連れ出しています。歩様に影響は無し。ただ、あまり右後肢の具合が大きく改善された感じは受けずに・・・。治療を続けながら進めて行くのがベターかも知れませんね」

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エースは体質の弱さが薄れ、食欲が旺盛なのは頼もしいところ。逆に太目を心配するぐらいですが、これから汗を掻きやすい時期なので、それはそう心配しなくても良いのかなと思います。また、今年3戦した疲れはしっかり抜けてくれました。

ダヴィンチは調教の負荷を高めていっていますが、右トモに疲れが残る感じは解消し切れず。休ませると太りやすいですから、治療とケアを欠かさず行いつつ、地道に良くなってくれるのを待つしかありません。

シルクなお馬さん(母シルクユニバーサル)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:トレッドミルでダク

担当者「この中間も調教メニューに変わりはありません。運動後の脚元の状態は落ち着いており、疲れが溜まっている様子もありません。少しずつ状態は上がってきていますので、再度獣医に右前膝裏を中心に確認してもらって、問題無ければトレッドミルでのキャンターを行う予定です。馬体重は514キロです」(4/19近況)

Photo_3 ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第1回新潟開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいますが、最後までしっかりと動けていますね。今の感じでいければ新潟開催中の出走も視野に入れられそうですから、このまま乗り込んで状態を整えていければと思います。馬体重は486キロです」(4/19近況)

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モンドインテロは先週と変わらないメニューを消化しましたが、脚元は良い意味で落ち着き、疲れが溜まっている様子もなし。近々、獣医師に右前膝裏の状態を確認してもらい、その結果を受けて調教内容を1歩強化していきたいところです。

ヴェルトゥアルはNF天栄へ戻ってきた時は連闘で使った影響で歩様がコトコトしていましたが、無理せずに回復に努めたことで今は不安もなく、十分な負荷を掛けることが出来ています。この感じなら新潟開催へGOサインが出そう。番組表を見ると、5月18日に若手騎手限定のダ1800mが組まれているのでおそらく次走はここになると思います。

2019年4月20日 (土)

今年3戦はメンタル面の難しさが出て力を発揮せぬまま大敗。状態面の上積みもないも、鞍上の手腕+牝馬限定戦で集中力が戻ってくれば巻き返す力は有り。何とか目覚めて欲しい。★シグナライズ

2019021400m

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

4月20日(土)東京12R・4歳上1000万下・牝馬限定・芝1400mにM.デムーロJで出走します。4月17日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン50.2-36.7-11.8 5分所を一杯に追っています。追い切りの短評は「馬体の張りひと息」でした。発走は16時25分です。

○田代調教助手 「4月17日(水)はウッドで。動きは悪くないのに加え、ずっと体調も安定しています。やはり当日の気持ち次第。そこに尽きるかも知れません。今回で休養明け4戦目。レース後はトレセンへ戻さずに、そのまま千葉の育成場へ放牧予定です」

≪調教時計≫
19.04.17 Mデム 栗CW良 50.2 36.7 11.8 一杯追伸る

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第2回東京1日目(04月20日)
12R 4歳上1000万下
サラ 芝1400メートル 指定 牝馬 定量 発走16:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 スズカアーチスト 牝4 53 野中悠太郎
2 2 ダノンディーヴァ 牝5 55 四位洋文
3 3 アバルラータ 牝5 55 川田将雅
4 4 ユアスイスイ 牝5 52 藤田菜七子
5 5 ラストプリマドンナ 牝4 55 C.ルメール
5 6 シグナライズ 牝4 55 M.デムーロ
6 7 オーヴォドーロ 牝4 55 田辺裕信
6 8 ディアサルファー 牝4 55 荻野極
7 9 ハトホル 牝4 55 三浦皇成
7 10 トンボイ 牝4 55 酒井学
8 11 アンリミット 牝4 55 内田博幸
8 12 ツヅク 牝5 55 大野拓弥

○田代助手 「4走前に同舞台で上がり33秒0の脚を使って4着。力はあるはずだけど、集中できなくなっている感じで…。気持ちひとつだね」(競馬ブックより)

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2月の東京から使い出し、早くも今年4戦目を迎えるシグナライズ。今年は飛躍してくれると期待していたのですが、ここまで3戦の内容が全て案外。中団から後方で折り合いは付いているのですが、最後に追われてからグッと来るところがなく、集中力を欠いているのか伸び切れません。元々ムラのある気性なのですが、メンタルの難しさをこじらせているのかなと思います。

今回で4戦連続で使うことになるのでレース後はそのまま千葉・ケイアイファームへ放牧に出る予定です。一息入る前に何とか復調の兆しを見せて欲しいところ。見通しは暗いですが、唯一の拠りどころが鞍上にM.デムーロJを手配できたこと。ワンパンチ足りないでいたロードクエストに再騎乗となった昨年のスワンSで鮮やかに差し切ったように手が合えばあっと驚く脚を使ってくれます。初コンビとなりますが、追い切りで感触を掴んでもらっているのも好感です。

あと、ここ3戦を見直すと、発情しやすい春先のレースで牡馬相手の1戦。精神的に不安定だった可能性があります。そして今回は牝馬限定戦。東京で凄い脚を使って追い込んできた4戦前も牝馬限定戦。その当時と同じく走れれば好勝負にはなります。相手関係も今回の方が恵まれている印象です。

鞍上の手腕、牝馬限定戦など良い方へ条件が噛み合えば、復調の兆しだけでなく、それ以上の激走が見込める今回。舞台は整っているだけに何とか走ることに気持ちが向き、府中の長い直線でグッと伸びてくる姿を見せて欲しいです。逆に今回もサッパリな内容ならメンタル面の難しさはもうお手上げの状態になってしまいます。それだけは避けたいのですが。

素質は秘めるも、まだまだ幼い面が目立つ現状。これから力をつけていく馬なので結果を求め過ぎず、長い目で見て行きたい。☆パラダイスリーフ

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Photo パラダイスリーフ(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

土曜東京9R 新緑賞(芝2300m)1枠1番 川田J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:17日に南Wコースで時計

木村師「17日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。3頭併せの2番手を追走して、直線では真ん中に入れられると、最後は何とか同入しています。終いはしっかりと追ってもらいましたが、幾らか反応が鈍かったですね。距離延長になりますが、そこは前走のレースぶりを見ても問題ないと思いますし、初めての左回りも対応してくれると思います。血統的にこれから少しずつ良くなってくる馬ですから、昇級戦の今回はある程度メドの立つ競馬が出来れば良いですね。あとは鞍上の川田騎手の手腕に期待したいと思います」(4/17近況)

助 手 14美坂良 55.7- 40.3- 26.4- 12.9 馬なり余力
助 手 17南W良 54.3- 39.4- 12.2 一杯に追う モンテグロッソ(古500万)馬なりの外0.2秒先行同入

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第2回東京1日目(04月20日)
9R 新緑賞
サラ 芝2300メートル 3歳500万下 特指 混合 馬齢 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 パラダイスリーフ 牡3 56 川田将雅
2 2 エデリー 牡3 56 C.ルメール
3 3 ツクバソヴァール 牡3 56 大野拓弥
4 4 アイスブラスト 牡3 56 武藤雅
5 5 テイエムバリバリ 牡3 56 横山典弘
6 6 レオ 牡3 56 三浦皇成
7 7 アールコンセンサス 牡3 56 M.デムーロ
8 8 マイネルステレール 牡3 56 野中悠太郎

○太田助手 「幼さの残るなかで勝ち切ってくれました。放牧を挟んで、幾らか精神面はしっかり。左回りは稽古から問題なし。(競馬ブックより)

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2月の中山での新馬勝ち以来のレースとなるパラダイスリーフ。前走は1番人気の支持に応えてくれましたが、レース内容は幼さ全開で、勝てたのは正直相手に恵まれたから。4角を回ってくる時の反応・勢いは危うかったので、そこで外から被せられていたら失速していたかもしれません。ただ、直線で2着馬が外から迫ってきた時に能力の片鱗を発揮。グッとハミを取ると最後まで伸び続け、余裕を持って押し切ってくれました。褒められた競馬とは言えないも、伸びしろの大きさは十分認識できたと思います。

その後はNF天栄でリフレッシュ。全力を出し切っていなかった分、ダメージが少なく、すぐに乗り出しを開始。週3回は速いところを乗って鍛え直してきました。まだまだ子供っぽさは残るも、1度実戦を経験したことで少なからず前向きさも出てきた様子。また、帰厩後の追い切りの動きはデビュー前と比べると確かに良くなっています。

あとは未完成な現状で1勝馬相手にどこまで力が通用するか。余裕残しだったデビュー戦から体つきは良化。掛かり気味に走る馬ではないので、この距離は十分守備範囲。幼さが残るので8頭立ての少頭数もプラス。川田Jを背に力を出せる舞台は整っていると思います。

ただ、冷静に相手関係を見渡すと、新馬→特別戦と連勝を飾る可能性は低いのかなと。まだまだ実戦経験を積み、色々学習していく必要があると思います。経験を積むことによるレースごとの上昇ぶりは大きいと思うので、ゆくゆくは全兄ゼーヴィントに近づけるところまで行って欲しいところ。期待の大きい馬ですが、現状は結果を求め過ぎず内容を重視し、長い目で見守っていきたいです。

19日に栗東・高野厩舎へ帰厩する予定になっています。☆プレミアムギフト

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Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。4月19日(金)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「4月10日(水)に広いダートコースへ通い始めた後もスムーズに運び、先週末は普通キャンターを交える流れ。18日(木)にトレセンへ向かう予定です。回復とコンディションの維持がメインの滞在。このまま無事に送り出せれば大丈夫だと思います」

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未勝利を快勝後、千葉・ケイアイファームで疲れを癒しているプレミアムギフト。移動してきた当初は疲労から皮膚炎が広がっていましたが、レースでのダメージが抜けてくると共に改善。角馬場で軽く乗り出していましたが、ダートコースへ連れ出し、普通キャンターで息を整えてきました。

そして、無事帰厩しているかは分かりませんが、予定では18日に千葉を出発して検疫を経て19日に栗東・高野厩舎へ。状態はまだそれほど上向いていないかと思いますが、回復は十分叶っている筈。5月4日の500万下・牝馬限定戦を目標にしているようなので、週末からそこへ向けての調教を進めていってもらえればと思います。

かなりの臆病さを見せたデビュー戦を踏まえ、NF天栄でキックバック対策など実戦を想定した調教を経験。ある程度の慣れは見込めるも、デビュー戦からの一変となるとさすがに難しそう。★ジェラーニオ

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Photo ジェラーニオ(牡・大竹)父ブラックタイド 母アンプレヴー

土曜東京6R 3歳未勝利(芝1800m)5枠10番 武藤J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:17日に南Wコースで時計

調教助手「17日に南Wコースで草野騎手に手伝ってもらい、追い切りを行いました。調教でメンコを着用したことで、チップのキックバックを受けてもそこまで怯まないようになりましたね。普段の調教ではハミを受けられるようになりましたし、新馬戦の時よりも精神的に成長が見られます。また、スタミナも付いてきたことで、今のところ脚元含め調教後に疲れは出ていません。この後は武藤騎手にも癖を知ってもらいたいので、レース前日までに騎乗してもらい、軽めの運動で調整していく予定です。デビュー戦は若さを見せた走りにはなってしまいましたが、今の状態であれば、この馬の力を存分に発揮してくれるでしょう」(4/18近況)

助 手 14美坂良 55.9- 41.0- 26.4- 12.7 馬なり余力
草 野 17南W良 54.3- 39.2- 13.2 馬なり余力 アルチェーレ(三未勝)馬なりの外を0.2秒先行3F付0.1秒先着

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第2回東京1日目(04月20日)
6R 3歳未勝利
サラ 芝1800メートル 指定 馬齢 発走13:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ブルーザリオン 牡3 56 吉田豊
1 2 プロース 牡3 56 武士沢友治
2 3 サトノエルドール 牡3 56 川田将雅
2 4 カミノシルヴィ 牝3 54 内田博幸
3 5 アースドラゴン 牡3 54 野中悠太郎
3 6 ロンリーソルジャー 牡3 56 M.デムーロ
4 7 オーレア 牝3 51 藤田菜七子
4 8 カナロアガール 牝3 54 大野拓弥
5 9 キングアゲン 牡3 56 岩部純二
5 10 ジェラーニオ 牡3 55 武藤雅
6 11 ミラキュラスパワー 牝3 54 柴田大知
6 12 サツキミラクル 牝3 51 大塚海渡
7 13 スズロザーナ 牝3 54 三浦皇成
7 14 デルマガルニエ 牡3 56 伴啓太
8 15 デュオビギン 牝3 54 酒井学
8 16 レッドクレオス 牡3 56 C.ルメール
8 17 サクラデュエル 牡3 56 横山典弘

○大竹師 「休ませたがあまり変わっていない。もっと体重が増えていいし、テンションも心配。(競馬ブックより)

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1月の京都でのデビュー戦はロードの出資馬・ロードアドミラルが追走に手一杯という派手な負け方をしたので、ジェラーニオの走りはちょっと霞んでしまったのですが、改めて振り返ると、馬場入りの際にまさかの放馬。そして道中はハミ受けが悪く、ウナギのように頭を振りながらの追走ぶり。こんな走りをする馬がいたんだなあと逆に感心するほどの有り様。育成時から人に関心がなく、なつかないと言われてきて、気難しさを感じていましたが、それと同時に他の馬を気にして過敏な動きを見せるなどかなりの臆病さを痛感することとなりました。ただ、こういう状態でも最後までジリジリ脚を繰り出し、ロスの大きい中で9着に来たのは良化の余地がある証拠でもあります。

前走後はNF天栄でリフレッシュ。デビュー戦でキックバックを嫌がる素振りが目立ったことから、ジェラーニオは馬の後ろに付けてキックバックに慣らす練習を入念に消化。まだ完璧ではありませんが、だいぶ慣れてはくれた筈。実際、帰厩後の追い切りでは単走だと良いリズムを刻んで走ってくれます。ホントは馬具で対策を練れば良いのですが、臆病な性格なので視界が狭くなることでまたパニックを起こしそう。

レース運びに関しですが、馬群での競馬はやはりマイナスでしょう。逃げるぐらいの勢いで先行するか、腹を括って後方待機からの追い込み一手に賭ける戦法のどちらか。個人的には後者の形が良いのかなと考えています。デビュー戦は4つコーナーを回る芝2000mでしたが、性格を考えるとワンターンの今回の方が力を出せそう。

1度実戦を経験し、NF天栄では実戦を想定した調教を取り入れてきたジェラーニオ。デビュー戦からガラッと変わってくるのはさすがに無理だと思いますが、デビュー戦のような醜態はなさそう。武藤Jには追い切りで1度感触を掴んでおいて欲しかったですが、厩舎スタッフと相談してジェラーニオの良さ・力を引き出して欲しいものです。まずは前走以上の着順に来ること、そして未勝利突破へメドの立つ走りを期待しています。

12日に帰厩。松山Jとのコンビで29日の京都・芝1600mへの出走を予定しています。☆ロードイヒラニ

2019011400

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

2019.04.17
4月17日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン88.5-70.9-55.5-40.5-12.2 8分所を馬なりに乗っています。短評は「デキ落ちなし」でした。4月29日(月)京都・4歳上500万下・混合・芝1600mに松山騎手で予定しています。

○千田調教師 「4月17日(水)は余力十分。放牧を挟んだと言っても2週間程度ですからね。大きく変わった印象は受けぬものの、順調に運んでいるのも確か。前々走で2着に導いた松山騎手も乗れる見込みで、当初の予定通りに次週へ向けて調整を続けます」

≪調教時計≫
19.04.17 助手 栗CW良 88.5 70.9 55.5 40.5 12.2 馬なり余力

2019.04.16
4月12日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月29日(月)京都・4歳上500万下・混合・芝1600mに予定しています。

○当地スタッフ 「先週末に栗東へ戻りましたよ。短期間の滞在だっただけに、ウチではメンテナンスに重点。無事に送り出せたのが何よりでしょう。ハロン15秒レベルも何本か消化しており、スムーズに追い切りへ移行できるはず。また頑張って欲しいですね」

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前走の中京・刈谷特別で8着と掲示板を外してしまったロードイヒラニは再度・芝1600mに出走する為、グリーンウッドでレース間隔を稼いできましたが、先週12日に栗東へ。状態に関しては何ら不安はないので、予定している29日の京都戦へ向け、週末から時計を出し始めています。

また、次走の鞍上が松山Jに決定。2走前の阪神戦(2着)で完璧な立ち回りをしてくれた騎手へ戻るのは大歓迎。周囲に気を遣い、揉まれ込むと力を出し切れないので、ゲートが決まるなら逃げても良いぐらい。最後の詰めに甘さがあるので最後に急坂がある阪神より直線平坦の京都の方が合っていると思います。ただ、1400mが現状ではベストかなと個人的にはやはり思います。

展開・相手関係次第で500万下は勝てると思いますが、勝利を待つのではなく、自力で勝利を掴みにいく積極性を感じさせて欲しいです。

18日に美浦・国枝厩舎へ帰厩しています。☆ウォリアーズクロス

201904_20

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:18日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:5月12日の東京・BSイレブン賞

国枝師「18日の検疫でこちらに帰厩いたしました。まずは馬体の確認を行い、問題なければ、明日から目標のBSイレブン賞に向けて進めていきます。前回は追い切り後に鼻出血を発症した経緯がありますから、その点はよく気を付けていきます」(4/18近況)

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鼻出血発症によってNF天栄で休養・再調整を行っていたウォリアーズクロス。実績を残している東京・ダ1400mのBSイレブン賞出走へ向け、逆算した形で18日に美浦・国枝厩舎へ帰厩しています。

状態に問題がなければ、早ければ今週末から時計を出し始める筈。ただ、いつもの放牧帰りより馬体重が増え過ぎているのが気になるところ。鼻出血明けなので追い切りでビシビシやる訳には行かないので、日々の運動・調教を見直す必要があるのかなと思います。まあ、その辺のサジ加減は国枝厩舎の厩舎力にお任せするしかありませんが、レースまでの1日1日を有意義に過ごしてもらいたいです。

2019年4月19日 (金)

ロードなお馬さん(2歳牡馬・千葉ケイアイF組)

Photo_6 ロードベイリーフ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「4月13日(土)に15-15を行ないました。余裕が窺えるものの、要所要所でスピードに乗り切れていない面も。馬体に芯が入っておらず、色々と伸びしろを残している感じです。性格も現状は子供。焦らずに育てれば、楽しみが広がると思います」

Photo_6 ロードセッション

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「移動後も至って順調に運んでおり、先週末には普通キャンターへ取り掛かっています。これまでに携わって来たジャズキャットの子供との類似点を見出すのは現段階で難しい感じ。細かな特徴や性格を把握する為には、今しばらく時間が欲しいです」

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ようやく軌道に乗ってきたベイリーフは久々に15ー15の調教を敢行。2月末に行った時と同様、スムーズに加速できない感じですが、まだまだ心身共に幼さが残るので仕方ない面も。ロード2歳勢のトップを切って千葉へ移動してきた1頭ですが、これからもドンドン先を越されていきそう。まあ、乗り味の良さなど光るモノはあるので地道なトレーニングを重ねて、今は素質に磨きをかけていくしかありません。

セッションは移動してまもないので速い調教はこれからも、体調を崩すことなく、与えられたメニューを順調に消化。細かな特徴や性格は接していくことで色々と把握出来る筈。馬っぷりの良さは活躍馬の兄たちと遜色ないと思うので、父ジャスタウェイの良いところを出来るだけ多く受け継いでくれていれば嬉しいのですが。

好発から内枠を利してハナを奪う形に。道中はマイペースに持ち込み、4角を回ってスパート。最後は外から2頭に急追されるも粘り通してJRAでの嬉しい初勝利を決める。☆インペリオアスール

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Photo_3 インペリオアスール(セ・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

日曜福島8R 4歳上500万下・若手(ダ1700m)優勝(3番人気) 川又J

まずまずのスタートからスッと行き脚を付けて、道中は半馬身ほどのリードを保ってレースを先導、4コーナーから促して、後続を3馬身ほど離した形で直線を迎えると、そのまま後続の追撃を凌ぎ切って、嬉しいJRA初勝利を挙げています。

川又騎手「自然と逃げる形になりましたが、この形もありだと思っていましたし、道中は良い感じで運べました。直線では後ろが迫ってきたらもう一伸びしてくれて、ゴールするまで集中して走れていましたよ。小倉で乗せていただいた時よりも馬が良くなっていましたし、上のクラスにいっても楽しみですね」

渡辺調教師「おめでとうございました。今回は調教の段階から自分からハミを取っていくところがあり、以前に増して前向きさが見られましたし、状態面も良かったので自信を持ってレースに臨みました。こちらの期待通り、最初から最後まで危なげないレース内容で勝ち上がってくれました。ブリンカーを着けなくてもこれだけしっかり走れるのですから、去勢の効果がかなり表れていますね。この後はトレセンに戻って状態を確認した上で検討するつもりですが、長距離輸送の後でもありますので、無理する必要はないかと思っています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

☆56キロ。落ち着いた周回。逃げの手。1角では3頭横並びの形。内枠を利して行き切る。向正面でマクる馬がいたが、先頭は譲らず。4角で後ろを引き離して、直線半ばでは差を広げていた。最後は詰め寄られたものの、鮮やかに逃げ切る。去勢後はレース内容がいい。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン/近日中に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの運動

渡辺師「トレセンで状態を確認いたしましたが、脚元などにダメージはなく体調も安定しています。調教で自ら跨って良い手応えを感じていましたが、その通りのレースを見せてくれましたね。1700mの条件はこの馬に合っていますし、もう暫くこだわって出走させたい気持ちがあります。今後の予定としては第2回福島開催から第2回小倉開催へ向かうのがベターと考えているので、一旦牧場へ戻してじっくり調整してもらおうと思います」

⇒⇒19日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定です。(18日・最新情報より)

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競馬になると気難しさを見せて走るのを止めてしまうことから、最後の手段として昨年の9月末に去勢手術を行ったインペリオアスール。実際、同じようなケースで去勢した馬は何頭かいましたが、大した効果は得られず。インペリオアスールに対しても期待薄だったのですが、去勢明け初戦でゴール前まで大接戦の3着を経験。去勢明け2戦目の前走は脚抜きの良い馬場での高速決着+内で窮屈な競馬を強いられる厳しい競馬の中、着順こそ落とすも、最後まで集中力を切らすことなく頑張った姿は今後に期待を持たせてくれました。

そして去勢明け・3戦目となった今回。スムーズな競馬が出来れば巻き返せると思っていましたし、若手限定戦で前走より幾らか恵まれた相手関係。前々走以上の結果が得られるかも!?と内心期待しての1戦でした。

奇数枠だったのでスタートが1つ鍵になるかなと見ていましたが、五分のゲート出から上々の二の脚でスッと前へ。1角過ぎまでは3頭横並びといった感じでしたが、3頭の中で最内だったインペリオアスールは先手を奪う形に。気分良さそうに走っているのが印象的でした。3角過ぎにロードザナドゥが捲り気味に進出してきましたが、そこは内から抵抗して先手を継続。4角を回ってくる時も余力十分でした。

そして最後の直線、追い出されたインペリオアスールはスッと後続を2~3馬身ほど突き放し、残り150mぐらいでは押し切り濃厚に。最後はオーシャンビューとフラワーストリームが外から伸びてきましたが、交わされる感じはなかったです。着差以上の完勝といって良いのかなと思います。

レース後のインペリオアスールですが、脚元等に異常は見当たらず。ただ、当面はダ1700mにこだわって使いたいということから、NFしがらきでのリフレッシュを挟み、夏の福島→小倉への転戦を計画中です。現状、中央場所のダ1800mを押し切る体力・スタミナはまだ備わっていない印象もあるので、今後の予定には賛成です。

地方園田で3勝してJRAへ再転入するも、昨年9月の阪神戦で勝ち馬から7秒3も離されるタイムオーバーを経験。どん底から約半年で500万下を勝てるところまで来るとはビックリしかありません。まあ、この馬自身が血統馬ならではのポテンシャルは秘めていた訳ですが。

今後、1000万下へ上がって、通用するかどうかは何とも言えませんが、キャリアは浅いので伸びシロはある筈。強い相手に揉まれて気持ちが萎えなければ、今後も地道に力をつけていってくれるかなと楽しみにしています。

前回の測定から馬体重は大きく減らすも、調教を重ねて無駄肉が削がれた分。毛ヅヤの良さと上々の馬体の張りが好印象。速いところも慣れてきた様子で動きの良さも光る。☆レインドロップス

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Photo_6 レインドロップス(牝・安田隆)父ロードカナロア 母ティアドロップス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~17秒ペース)。3月下旬測定の馬体重は439キロ。

○当地スタッフ 「普段は非常に大人しい性格ながら、速いところを行なう際は意欲的な態度で登坂。オンとオフの切り替えが上手なのはセールスポイントと言えるでしょう。強い負荷を掛けて逞しさを増して来たのも好材料。成長著しい時期を迎えていると思います」

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2月の測定から16キロほど減ってしまったレインドロップスですが、前回が急に増え過ぎていただけで1月の測定と比べるとプラス1キロ。更新された馬体の画像を見ると、無駄肉が削がれて、毛ヅヤが冴えて皮膚の薄さ・馬体の張りが目立ちます。同期の牝馬は毛ヅヤ・張りが一息な馬が多い中、1頭だけ際立っています。

また、更新された調教動画を見ると、小さいことは小さいのですが、馬格のある併走馬に馬体を接近させて食らい付く姿は好印象。持ったままの手応えで駆け上がっていますし、最後は相手を煽る感じに。動きの良さは出資している牝馬だとトルネードフラッグと双璧。前回・今回の調教動画でもロードで募集している牝馬とは併せていないのもミソかなと。

出資していたシルクアーネスト・ロードセレリティの下になるので甘めの評価になってしまいますが、無事に育ってくれれば、それらに負けない活躍を見せてくれると信じています。

2度目の競走馬登録が完了。石川Jとのコンビで来週28日の東京・ダ2100mを予定しています。☆ロイヤルアフェア

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Photo ロイヤルアフェア(牡・加藤士)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:17日に南Wコースで時計
・次走予定:次走予定:4月28日の東京・ダ2100m(石川J)

加藤士師「17日に南Wコースで石川騎手に手伝ってもらい、追い切りを行いました。単走でしたが、終いまでしっかり良い脚を見せてくれましたね。今のところ気持ちは走る方へ向いていますし、こちらに来てからは牧場で聞いていたよりかなり大人しいです。この感じですと来週には仕上がりそうですから、4月28日の東京・ダ2100mを目標に進めていくことにしました。鞍上は追い切りでも騎乗していただいた、石川裕紀人騎手にお願いしています」

石川騎手「17日の追い切りに騎乗させていただきました。第一印象は元気いっぱいだなという印象でした。決して煩いところを見せているわけでは無く、走りたいという気持ちが強いだけですから、この気持ちはずっと持ち続けて欲しいと思います。動きに関してもとても良かったと思いますし、レース本番が楽しみですね。ダートの長い距離も合っていそうな感じがしました」(4/18近況)

石川裕 17南W良 66.8- 51.5- 37.7- 12.5 馬なり余力

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先週のゲート試験合格に続き、今週は2度目のJRA競走馬登録が完了したロイヤルアフェア。JRAでの第2章の準備が着々と進んでいますが、今回の更新で石川Jとのコンビで来週の東京・ダ2100mでの始動が決定。笠松時代は番組上ダ1400mばかりでしたが、元々はダートの長めで適性を示していた馬。奇をてらうことなく適性のありそうな番組を選んでくれたことは良かったです。

17日の追い切りでは来週の競馬で手綱を取る石川Jを背にWコースでの追い切りを敢行。単走でサラッと追われた感じですが上々の時計。良い仕上がり・雰囲気でレースへ臨めそうです。あとはレース当日、テンションが高くならないように微調整してもらえればと思います。

ただ、条件は合っていても、現状の力がどこまで通用するかは不透明。1度実戦を経験してその内容・結果を踏まえて、色々対策を練っていくことになるのかなと思っています。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NF空港組)

Photo_3 ベルラガッツォ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、週2回トレッドミル、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間、調教メニューに変化をつけて乗り込んでいます。リフレッシュ明けは坂路をハロン15秒まで乗り込んでおり、その後また1週間リフレッシュを取り入れました。現在はすでに乗り運動を再開し、周回コースを中心に運動を継続しています。どこのコースでも走りに対して気持ちが前向きで、しっかりとした走りで乗り手の指示に素早く反応できるところは本馬のセールスポイントですね。馬体重は大きく減らなくなりましたし、トモにしっかりとした筋肉がついて走りも良くなってきているので、無理せずこのままゆるやかに調教ペースを工夫しながら負荷を高めていくつもりです。移動は6月から7月くらいを視野に入れて調整していくつもりです。馬体重は492キロです」(4/15近況)

Photo_3 ハーツクリスタル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2000m、残りの日は軽めの調整

担当者「引き続き坂路調教ではハロン15~17秒のキャンターを行い、周回コースでは軽めのキャンター2000mを行っています。まだ、理想には程遠いですが、トモの周りに少しずつ筋肉が付いてきたことで、以前より出だしから反応してくれるようになりました。暖かくなるにつれて、幼かった体型も徐々に大人になってきましたから、負荷を掛け過ぎず更に成長を促せば、より見映えのする体になってきそうですね。兄のトリコロールブルーは早めにデビューしましたが、ピボットポイントが3歳夏に初勝利を挙げたように、基本的にはあまり早めから活躍するタイプの母系ではありませんから、今後もじっくりと馬の成長曲線に合わせて進めていきたいと思います。馬体重は491キロです」(4/15近況)

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ベルラガッツォは前向きで反応の良い走りをしてくれますが、リフレッシュを多く挟んでいるように馬体重を減らしやすいのが課題。まあ、2歳のこの時期なので内面がパンとしていないのも影響しているのかなと思います。スケールの大きい血統馬なので早期デビューに拘らず、当面は気持ちを追い込まないようなメニューでコツコツ乗り進めていくことが大事だと思います。

ハーツクリスタルは与えられたメニューを着実にこなしていますが、トモの緩さは相変わらず。地道なトレーニングで強化してくしか道はありません。また、馬体面だけでなく精神面でも幼い仕草が目立つので、適度な負荷に止めて、心身の成長を促すことを最優先して欲しいです。イメージとすれば、2歳夏頃から1段負荷を高めるぐらいで良いのかなと考えています。

2頭共、ゆくゆくはOPで活躍できる馬へと育ってもらいたいです。

2019年4月18日 (木)

今週の出走馬(4/20・21)

<土曜日>

Photo_2 ジェラーニオ

東京6R・3歳未勝利・芝1800mに武藤Jとのコンビで出走します。

Photo_2 パラダイスリーフ

東京9R・新緑賞・芝2300mに川田Jとのコンビで出走します。

Photo_6 シグナライズ

東京12R・4歳上1000万下・牝馬・芝1400mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_6 マカリカ

東京4R・3歳未勝利・芝1400mに藤岡康Jとのコンビで出走します。

Photo ロードラウレア

京都5R・3歳未勝利・芝1800mにA.シュタルケJとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴィッセン

京都9R・比良山特別・芝2200mに松山Jとのコンビで出走します。

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今週は土・日で各3頭ずつ計6頭がスタンバイ。シルク馬とロード馬の割合もピッタリ同じとちょっと珍しい週末になりました。そして顔ぶれを見ると、半分(ジェラーニオ・マカリカ・ロードラウレア)が3歳未勝利での出走となります。未勝利終了までまだ猶予はありますが、3頭共に掲示板に1度も乗っていないので、最低限の目標として未勝利突破への足がかり・メドの立つ走りを見せてほしいです。3頭ともに距離短縮はプラスだと思います。

パラダイスリーフは3歳勢で数少ない新馬勝ちした馬ですが、正直3月の新馬戦ということで低調なメンバー構成。パラダイスリーフの走りも幼さ全開でしたから、恵まれた部分は大きかったと思います。この中間は1度NF天栄へ放牧に出されて再教育。帰厩後の追い切りはデビュー前と比較すると、だいぶ動けるようになっています。まあ、これからの馬ですが、1勝馬同士の競馬でどこまでやれるか不安よりは楽しみの方が大きいです。

シグナライズはここでも通用する力はあるのですが、気難しいというか走ることに気持ちがないのか原因はハッキリしませんが、凡走続き。今回も苦戦濃厚でしょうが、唯一の希望の光がM.デムーロJが乗ってくれるという点。ひょっとしたらガラッと変わってくるかもしれません。

初ブリンカー着用で臨んだ前走の内容が良かったヴィッセン。今回も前々で立ち回って粘り込みを図りたいところ。ただ、時計面で限界のある馬なので、開幕週で時計の速い決着を要求されると辛いでしょうねえ。距離はこれぐらいが1番合ってそうに思います。

レース後に発症する熱中症のような症状をケアする際のリスクが考慮され、凱旋門賞への登録を見送ることになりました。★アーモンドアイ

201903_21

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄

本馬の次走予定につきましては、ドバイ遠征の結果を踏まえ国枝栄調教師と慎重に検討を行っているところですが、4月18日がJAIRSへの登録等代行依頼期限となっております凱旋門賞への登録を行わないことといたしました。

ドバイ遠征における新たな環境への対応・レース後の様子・長距離輸送での体調の変化などを精査した結果、凱旋門賞への挑戦はこれまでの本馬の経験上、コース・距離・斤量、そして初めての環境と全てがタフな条件となることから、環境適応力・レースそのものの本馬への負荷・レース後のケア環境・長距離輸送などの条件を鑑みますと、「ベストのレース選択ではない」との結論に至りました。

次走につきましては、これまでの実績を踏まえ、国内・海外のレースを候補に検討を進めていきたいと思います。(4/17近況)

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アーモンドアイ、凱旋門賞見送り…エネイブルとの対決幻に(サンスポより)

昨年の年度代表馬で、3月30日のドバイターフを快勝したアーモンドアイ(美・国枝、牝4)は、注目されていた凱旋門賞(10月6日、パリロンシャン、仏G1、芝2400メートル)への登録を行わず、今秋の挑戦は見送られることとなった。同馬が所属する(有)シルクホースクラブのホームページで17日、発表された。

国枝調教師は「関係者で話し合って、数日前に結論に至った。斤量などいろんなものを総合的に考えての判断。レース後の状況が危うく、その後のケアに気を使わなければならないことも大きかった」と語った。昨年のオークス以降、レース後に発症する熱中症のような症状をケアする際のリスクが考慮され、フランス遠征断念を決断した。

デビュー2戦目から、G1・5連勝を含む7連勝中。今後のローテーションなどは国内外を含めて未定だが、秋のジャパンC連覇を目標に国内でローテを組まれる公算が大きい。国枝調教師は「普通に考えたら(次走が)秋だと間隔が空き過ぎる。使うとしたら、安田記念(6月2日、G1、東京、芝1600メートル)あたりが選択肢になる」と今春のマイルの頂点を目指す可能性も示唆した。

ドバイターフでの快走から、凱旋門賞では英国の大手ブックメーカーで2番人気になるほど世界から注目を集めていたアーモンドアイ。凱旋門賞3連覇を目指すエネイブルとの“世界の女王対決”は幻と終わった。

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アーモンドアイ「欧州に行かない」国枝師一問一答(日刊スポーツより)

シルクレーシングによるアーモンドアイ(牝4)の凱旋門賞見送りの公式発表を受け、管理する国枝師が取材に応じた。

-登録を行わなかった一番の理由は

国枝師 オークス、秋華賞、ジャパンC、ドバイとレース後に熱中症のような危ない状況が続いていたことです。ドバイはレース直後は大丈夫だったけど、あとになって、そういう症状が出ていた。凱旋門賞は負担重量など、いろいろなものを考えて、今回は登録をしないことになりました。

-選択肢として最初の登録だけでもしておこうという考えは

国枝師 盛り上がったとは思いますが、オーナーと十分に話し合った結果、決めました。

-帰国後のアーモンドアイの様子は

国枝師 先週、馬の様子を見てきたが、馬体の張りは落ちるけど、脚もとはまったく問題ないです。

-今後の予定は、今年は国内専念なのか?

国枝師 欧州に行くことはないと思います。夏はレースを使わないと思うので、春にもう1戦するかどうかというところになる。ヴィクトリアMまではあまり時間がないし、安田記念は候補になると思う。秋は天皇賞があるし、昨年勝っているジャパンCもある。今後についてはまたこれから馬の様子を見て、決めていくことになると思います。

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これだけ早い段階で凱旋門賞への挑戦を諦めたのはちょっとビックリしましたが、コース適性や遠征費、牧場の意向など諸々の条件を検討した結果なので仕方ないのかなと思います。個人的には残念という気持ちよりはホッとした気持ちの方が強いでしょうか。サトノダイヤモンドみたいにこの1戦で将来がガラッと変わってしまうこともありますし。また、種馬として第2の馬生がある牡馬なら多少のリスクがあっても行くのでしょうが。

個人的には暑さを考慮して札幌記念→天皇賞・秋→香港遠征というローテが良いのかなと思いますが、現在のところ次走は安田記念が最有力に。参戦が噂される香港馬・ビューティージェネレーションやダノンプレミアムとの対決になれば、それはそれで楽しみ。暑さ&遠征明けで良い状態へ持っていくのは簡単ではありませんが、ライバル2頭は先行タイプなのでレースはしやすいかも。東京のマイル~2000mが能力を最大に発揮できる条件だと思います。

【近況】【動画更新】調教内容を意識的にセーブしたところ馬体重の維持・増加に成功。当面はこういう調整を続けて馬体のボリュームアップを目指して欲しい。☆エルスネル

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Photo_3 エルスネル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本に周回コースで軽めのキャンター1800m、週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間、本馬なりに運動を継続することができています。成長を促しながらの調整が続いていますが、思ったよりも体重が増えてこないので、この中間は乗り運動の日を週2日だけに止めて様子を見ていました。現在は週3日乗り運動を行っていますが、週によって軽いメニューに切り替えたことで、筋肉がつき体重が増えたので今後もこの方法を継続していくつもりです。気性的には負荷が軽いのでテンションが上がらないかと心配しましたが、落ち着いていますし調教に集中できていますよ。現在のメニューが成長度合いにマッチしている様子ですので、今後も調教メニューを工夫しながら乗り運動を継続して基礎体力をつけていきます。馬体重は424キロです」(4/15近況)

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ムキになって走る面は解消してきて欲しいところですが、素軽い走りが目立つエルスネル。走ること自体も好きそうです。若干ヨレたりするのはこれは気性面の幼さからだと思います。

良い競走センスを秘めている1頭だと思いますが、課題はやはり馬体重。この中間は週2回の乗り運動に止めたりとセーブした調教を取り入れることで馬体重の維持・増加に成功。424キロまでアップすることが出来ました。気性面でピリッとしたところがある馬なので、こういう調教は合っている様子。当面はこういうような調整を行っていって、馬体のボリュームアップを最優先で行きましょう。

先手を奪う競馬を考えていたも、大外枠+スタート後のモタモタが響いて中団からの競馬。3角から捲り気味に進出するも勝ち馬に内から主張されることになった結果、中途半端な競馬に。直線を向いて力尽きるも6着に粘ったことは評価したい。★ロードザナドゥ

2018121800

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

4月14日(日)福島8R・4歳上500万下・若手騎手限定・ダ1700mに鮫島駿Jで出走。15頭立て8番人気で8枠15番からハイペースの道中を6、6、2、2番手と進み、直線では内を通って0秒9差の6着でした。馬場は良。タイム1分47秒9、上がり40秒1。馬体重は10キロ減少の478キロでした。

○橋田調教師「直前で鮫島克駿騎手の予定が空き、こちらのレースに出走が叶いました。ただ、大外枠からのスタートで先手を奪えずに・・・。また、砂を被ってポジションを下げる格好。ペースが緩んだ向正面で押し上げたものの、幾らか中途半端な競馬だったかも知れません。このぐらいの条件ならば長く間隔を空けずに使えるはず。大きな問題が無ければ続戦の予定です」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1回新潟に組まれたダ1800m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師「最近の様子ならば制御も利きそうな感じ。効き過ぎて引っ掛かるのを避けるべく今回は外したものの、ブリンカーかチークピーシズは着けるべきかも知れません。やはり相手関係は重要。一応は京都と両睨みながら、新潟を本線に考えましょう」

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幾らかで急仕上げで余裕のある造りで臨んだ前走を叩き、今回はスッキリした姿でレースへ臨めたロードザナドゥ。作戦として逃げることを考えていたようですが、大外枠+ゲートを出て2・3歩モタついたことが響いて中団からの競馬。また、道中で砂を被って嫌がる素振りもあった様子。向正面で進出態勢を整え、3角手前から捲り気味に追い上げて行きましたが、先手を奪っていたインペリオアスールが主張して捲り切れず。

結果的に中途半端な競馬になりましたが、最後の直線でもザナドゥなりに抵抗。パタッと止まるようなことはなくジリジリ脚を伸ばして6着に渋太く食い下がりました。この馬なりに頑張っていますが、距離が幾分長いので最後はどうしても甘くなる傾向に。楽に先手を奪うことが出来ていたとしても、詰めの甘さを露呈していたと思います。逆にスパッと切れないも、後方でじっくり構えて末脚勝負に徹した方が掲示板まで来る確率は上がりそうに思うのですが。

レース後のザナドゥですが、状態面は特に変わりなし。優先権は逃しましたが、在厩調整で春の新潟開催での出走を予定しています。次走では再度のブリンカーorチークピーシズの着用を検討中。砂を被ったり他馬を気にしたりする面が馬具でどこまで解消でき、走ることに気持ちを向かせることが出来るか。個人的には条件や戦法を考えるべきだと思いますが、色々試すことは悪くありません。次走では何とか掲示板の壁を打ち破って欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳牝馬・NF空港組)

Photo_3 ミスビアンカ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間から乗り運動を再開しています。体が大きく変わった印象はありませんが、早い時計を出した日でも飼い食いはとても良く、体力がついてきているのを感じますね。そこまで負荷をかけていないので、毛ヅヤや馬体の張り・質感は現状維持といった様子ですが、今後のペースアップと気温の変化で理想的な状態に変わってくるものと思います。馬房では落ち着いていて、脚元に現時点で不安はなく体調面も良好です。登坂時にリラックスして走れるようになってきましたし、体力がついてきて残さず飼い葉も食べているように少しずつですが本馬なりに成長していますので、今後も良い所を伸ばしつつ体力面・体質面が追いついてきてくれるのを待ちたいと思います。馬体重は460キロです」(4/15近況)

Photo_3 オーサムゲイル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの運動

担当者「この中間、負荷を高め屋内坂路を2本にて運動を行っております。その分、周回コースでの運動を取りやめてハロン16秒ペースとやや抑えたスピードで登坂し、疲れすぎないよう調教ペースを調整しています。登坂時のフォームは理想的なフォームと比べて前傾した走りではありますが、現状はそのフォームが本馬にとって一番自然なストライドだと思うので、この負荷に慣れるまではあまり求め過ぎないようにしています。体力や体幹がしっかりしてくれば自然と走りも理想に近づいてくるので、焦らずじっくり鍛えて行こうと考えています。馬体重はやや減りましたが、リフレッシュを取り入れるほどではありませんので、飼い葉食いの状況を見ながら今後も負荷を調整していきます。8月~9月頃に北海道でゲート試験を受けることも視野にいれて調整しています。馬体重は437キロです」(4/15近況)

⇒⇒11日(木)に産地馬体検査を受検いたしました。(11日・最新情報より)

Photo_3 ルコントブルー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、週3回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「徐々にハロン15秒ペースにも対応できるようになってきましたので、この中間は周回コースでの長距離の運動を増やし、心肺機能の強化を図っています。牝馬とは思えないほどの馬格をしていますが、だいぶ馬体は引き締まってきているものの、まだまだ緩さがありますし、もう少し中身の方も充実してくるのを待ちたいですね。体調面や脚元には問題ありませんし、ここまで順調に調教が進められていますので、早めの移動を視野に入れつつ、恵まれた馬体を活かした走りが出来るようにサポートしていきたいと思います。馬体重は524キロです」(4/15近況)

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リフレッシュ後、坂路での乗り込みを再開したミスビアンカ。まだまだ体質の弱さを感じさせますが、調教によって脚元が痛いとかクタッとするようなこともありません。地道な鍛錬が地力へと変わっていくので、マイペースを守って乗り込んでいって欲しいです。

この中間、周回コースでの乗り込みは控え、週3回の坂路調教に取り組んでいるオーサムゲイル。少し前のめりで走るところが課題に挙げられていますが、回転力のあるピッチ走法はそれなりのスピードを感じさせます。フォームの矯正はもう少し心身の成長を遂げてから、取り組んでもらえたらと思います。また、夏の北海道開催中の入厩を視野に入れて、11日の産地馬体検査を受検。その時の様子について触れて欲しかったですが、ひとまずは滞りなく行ったのかなと思います。

ルコントブルーは徐々にハロン15秒の調教に慣れてきた様子。それによってこの中間は坂路調教を週2回に減らし、その分、週1回だった周回コースでの乗り込みを週3回へ。長目を意識して乗り込むことは緩さが残るこの馬には良い調教だと思います。ただ、520キロを超える大型馬なので日々の馬体チェックは入念にお願いしたいです。脚元に疲れを溜めないように注意して下さい。

速いところを乗りながら馬体重を増やすことが出来ているのは好感。ただ、走りは手前の替え方が上手ではなく幼さを残す。この点が解消してきて欲しい。☆ヴィースバーデン

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Photo_6 ヴィースバーデン(牝・角居)父ディープインパクト 母ワイルドココ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~17秒ペース)。3月下旬測定の馬体重は441キロ。

○当地スタッフ 「強目のメニューを課した際はいつも余裕たっぷり。また、トラックへ入れても楽な手応えで周回を重ねています。牝馬の中では早期に北海道を離れる予定の1頭。このまま調子落ちのサインが認められなければ、夏季デビューが視野に入るはずです」

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調教をしっかりこなしながら、前回の測定から約10キロ馬体を増やすことが出来たヴィースバーデン。負荷を高めても余力を残して対応できている証。また、ピリピリしやすい母系ですが、ヴィースバーデンは半姉よりもオン・オフの切り替えが上手なのかなと思います。

更新された調教動画の走りっぷりはディープらしい素軽さを感じさせる一方で、手前の替え方が下手そうで若さを残す感じ。併走馬のトルネードフラッグが手前を替えてスッと前へ出ると、置いて行かれそうになるところがありました。相手を褒めるべきかもしれませんが、ヴィースバーデンにも、もう少し食い下がって欲しかったなあというのが本音です。まあ、非力さを残していますし、芝の実戦で良さが出るタイプ。そんなに悲観することもないとは思いますが。

障害2戦目で障害ごとのロスは減るも、着地後にスッと加速できないのが弱点。最後の追い比べでその差が出て3着に敗れるも、未勝利突破にメドの立つ走りが出来たことは満足。☆ブライトクォーツ

201904_18

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

日曜福島4R 障害4歳上未勝利(障2750m)3着(3番人気) 熊沢J

五分のスタートを切ると、序盤は中団からレースを進め、1コーナーで4番手あたりまで進出していきます。3コーナーあたりから鞭を入れて加速して行き、先頭に並ぶ形で最終障害を無事に飛越しますが、直線はジリジリとした脚色で3着でゴールしています。

熊沢騎手「勝負どころでスッと上がって行けなくて、その分の差が最後は出てしまいましたね。それでも飛越は全体的に上手くまとめていましたし、メンバー的にもそこまで弱くはなかったですから、障害2戦目ということを考えれば評価できると思いますよ。この競馬を続けていけば、どこかでチャンスが回ってくると思います」

荒川調教師「平地の時もそうでしたが、今回も最後は切れ味の差が出てしまいました。ジョッキーは向正面から促してくれましたが、なかなか進んで行かなかったですからね。それでも障害2戦目でこのメンバー相手によく頑張ってくれていると思います。厩舎に戻ってからの状態に問題なければ、新潟開催での出走を検討していきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

久々も好仕上がり。中団から。バンケットの下りで軽く躓くところがあったが、問題ない程度。勝負どころで追い上げを開始し、直線では3頭の追い比べに。僅かに遅れを取ったが、2戦目で内容は良化。叩いた次走は更にやれそう。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

担当助手「トレセンで状態を確認しましたが、脚元はスッキリしていますし、体調も疲れを見せることもなく状態は変わりありません。今週いっぱい様子を見させていただき、それでも変わりなければこのまま続戦させる予定です。次走の予定につきましては熊沢騎手と相談しながら検討していくことになっています(4/17近況)

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軽度の骨折明けで臨んだ障害2戦目。マイナス10キロでの出走となったブライトクォーツですが、太目が解消して適度な気合い。良い仕上がりでレースへ臨むことが出来たと思います。

福島の障害コースはたすきコースで途中にバンケットのある特殊なコース形態。飛越のロスが目立った前走の走りから追走がどうなるか心配でしたが、1度実戦を経験したことで慎重に上へ飛ぶような面はだいぶ解消。ただ、飛越して着地した際に小脚が使えないので、そこで2・3歩のロスがあります。そこが勿体ないところで…。道中は早目にポジションを押し上げていくも、なかなかその差は詰まりませんでしたが、障害があと1つになった4角手前でグンと肉薄。勢いの良さから『これは勝てるかも!?』と思ったのですが、飛越でスピードが緩まない上位2頭とブライトクォーツとの差が最終障害で出てしまうことに。そこでの1馬身ちょっと差がゴールまで続きました。

終わってみれば、平地時代同様にズブさが目立ち、最後のひと押しが利かない末脚を露呈。道中で一旦先頭へ出るシーンがあれば、他馬のやる気を殺いで持ち前のスタミナとタフさが生きてくるのですが…。器用な脚を使えない弱点をどう補っていくのかを厩舎と熊沢Jには考えてもらいたいです。

レース後のブライトクォーツですが、脚元をスッキリ見せ、目立った疲れはなさそう。このまま変わりなければ優先権の効果がある内に続戦することになります。

改めてレースを振り返ると、ちょっと勿体ないなあという気持ちが残りましたが、障害2戦目でそれなりの前進が見られたことで合格点を上げても良いとは思います。まだまだ上達する余地があると思うので、障害3戦目となる次走では更なる進化を見せ、結果を出して欲しいです。

【近況】【動画更新】速いところだとまだ余裕を持って対応できているとは言えず。本数を重ねて動きの質を高めていって欲しい。☆ポレンティア

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Photo_3 ポレンティア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1200m、週1回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2400m

担当者「この中間も坂路コースと周回コースでの調教を織り交ぜながらコンスタントに調教を積んでいます。まだ走りのバラつきを多少感じることもありますが、時期的なことを考えればまずまず動けていると言えるでしょう。ほぼ毎日休まず乗り込んでいますが、飼い葉も食べて馬体重は維持できているように、少しずつしっかりとしてきている印象です。調教をこなすに連れて段々と体をしっかりと使って走れるようになり、全体的に良くなってきている印象ですから、移動の予定を立てられるよう今後もこの調子で乗り進めていきたいと思います。馬体重は495キロです」(4/15近況)

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ここがセールスポイントというところは正直見当たらないのですが、牝馬ながら立派な馬格を誇るポレンティア。速い調教を重ねていくと、どうしても馬体重は減りがちですが、リフレッシュを設けずにしっかりメニューをこなしているのは○。

動きに関してはそれなりの迫力を備えていますが、速いところを楽に駆け上がってきている感じではありません。促したり気合をつけてハロン14秒をマーク出来ているだけ。本数を更に重ねて、動きの質を高めることを意識して取り組んで欲しいです。

2019年4月17日 (水)

【近況】【動画更新】左飛節の状態は良い意味で変わりがない為、坂路での乗り込みを再開しています。☆クァンタムリープ

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Photo_3 クァンタムリープ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター

担当者「この中間もトレッドミルで軽めのキャンターを継続していましたが、左飛節の状態に良い意味で変わりはなかったので、今週から坂路コースでの乗り込みをスタートしています。久々の坂路入りになりますが、休養前にはハロン15秒近くまで進めていましたから、これくらいのペースであれば手応え的には問題ありません。飼い葉食いや毛艶は良く、体調面は良好そのものですが、無理にペースを上げてまた脚元に痛みが出てもいけませんから、状態に合わせてじっくりと進めていきたいと思います。馬体重は472キロです」(4/15近況)

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左飛節の腫れで2度ペースダウンしてしまったクァンタムリープ。同じことを繰り返さないように慎重に進められてきましたが、左飛節の状態が良い意味で変わらず来ていることから、坂路での乗り込みを再開しています。

調教動画と近況報告は多少のズレはありますが、坂路を駆け上がっている様は元気いっぱい。少しテンションが高いのは久々に坂路へ入った分だと思います。動きの質も悪くないと思いますが、やる気が漲っているのでオーバーワークに繋がる可能性は大。頓挫を繰り返さないように入念なケアと細心の注意、人間側からしっかりブレーキを掛けて上げて欲しいです。

ポテンシャルは高いものを秘めていると思うも、お腹周りが寂しすぎる立ち姿。調教の負荷が高まるに連れてピリピリした面が強調されてきた様子。★シベール

201904_15

Photo_6 シベール(牝・久保田)父ルーラーシップ 母ヴィーヴル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~17秒ペース)。3月下旬測定の馬体重は442キロ。

○当地スタッフ 「自慢のストライドの大きな走りで現行メニューを楽々とこなしています。課題は外見がなかなか変わって来ないところで、骨格を見ると460~470キロぐらいまで増えてくれても・・・と言うイメージ。移動時期については身体の成長次第でしょう」

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小顔で品を感じる立ち姿のシベール。父・母ともにポテンシャルの高かった馬で、トビの大きい走りなどからシベールも身体能力は高いと思います。ただ、前回の更新でカイバ食いの細さを懸念されていましたが、更新された馬体の画像を見ると、その不安点はちょっと深刻かも。

馬体の張り自体は悪くないと思いますが、お腹周りが既に巻き上がり気味でギリギリの造り。また、先日更新された調教動画を見ると、やや周囲を気に掛けた走りにも見えました。まあ、牝馬らしく食は細めだったんでしょうが、調教の負荷が高まったことでピリピリした面が強調されてきたのでしょう。

調教のメニューは牝馬の早い組に属していますし、ここらで馬体をフックラさせることに専念した方がベターかと。現状の姿からこれ以上の負荷を与えると、シベールの走る意欲を殺いでしまうことにもなりそう。半月から1ヶ月をメドにウォーキングマシンのみの運動に止めたり、調教のピッチを落としたり、調教メニューを軽くしたりと臨機応変に対応してもらいたいです。

12日に栗東・高野厩舎へ入厩しています。☆ロードユリシス

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Photo_6 ロードユリシス(牡・高野)父ロードカナロア 母レディハピネス

2019.04.16
4月12日(金)に栗東・高野友和厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○当地スタッフ 「当初の予定よりも入厩のタイミングが早まった点に加え、ダートコースの馬場状態が今一つ。この中間もハロン18秒ペースに止めて輸送に備えました。他の馬に対して幾らか繊細な性格次第で出世が見込めそう。新しい環境でも頑張って欲しいです」

2019.04.12
4月12日(金)に栗東・高野友和厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

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前回の更新で入厩は最短で今週ということでしたが、ロードユリシスはそれよりも一足早く12日に栗東・高野厩舎へ。良いタイミングで厩舎の都合が付いたのだと思いますが、予定よりも早い移動になったのは厩舎の期待も感じますから気分が良いです。

母系はピリッとしたところがありますし、育成当初は繊細な面を覗かせていたユリシス。手が掛かるとは思いますが、初めての環境に馴染ませるのにしっかり時間を取って上げてもらいたいです。

2019年4月16日 (火)

リフレッシュ明け、坂路調教を再開したところで左前の歩様が悪化。乗り運動を中止して経過を観察中。★パーフェクトルール

Photo_3 パーフェクトルール(牡・小崎)父ルーラーシップ 母パーフェクトジョイ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:曳き運動 

担当者「4月上旬に左前の歩様が悪くなったことから乗り運動を中止して様子をみております。3月下旬のリフレッシュから数日間は周回コースでの調教のみに止め、徐々に負荷を高めていきましたが、坂路での調教を再開したところ左前を抑える素振りがあったので、大事をとって乗り運動を中止いたしました。馬体もメリハリが出てきていましたし、毛ヅヤも良く体調面は良好です。現在は、獣医師に馬体のチェックをしてもらっていますので、今後の運動方針が決まり次第、適切な処置を行っていきます。馬体重は481キロです」(4/15近況)

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馬体の成長を促しながら、ここまで大事に進められてきたパーフェクトルール。4月に入ってそろそろハロン15秒の調教へと踏み出そうというところでしたが、坂路での調教を行っていた際、左前を気にする素振り。歩様にもその影響が出ているので、現在は騎乗運動をストップして経過を観察中です。

今後については獣医師の診断によって症状が分かるでしょうし、それに基づいてメニューが組まれていくことになるでしょう。近況の雰囲気を察すると軽症ではなさそう。少し時間を要すかもしれませんが、まずは痛めた箇所を特定し、治療に専念してもらえればと思います。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NFしがらき組)

Photo シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:京都5月5日・橘S
・調教内容:周回コース・坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路で15-15の乗り込みを継続していますが、ムキになることもなく、道中はリラックスしていますよ。追い日以外はなるべくゆったり走らせる意味で、周回コースでじっくり息を整えながら乗っていますが、道中の雰囲気は良いですよ。放牧に出てくると気が抜けてしまうところがこれまでありましたが、今回はそのようなこともなく、いい意味で前向きさがあります。今の状態をしっかり維持しながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は552キロです」(4/12近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「ソエの状態を確認しながらここまで進めてまいりましたが、脚元を触っても気にすることもなく、良化が窺えます。調教は引き続き坂路でハロン17秒のペースで乗り込み、日によってはラスト1ハロン15秒まで脚を伸ばすようにしています。もう少し今のペースで乗り込みを行い、ソエがぶり返さないか様子を見て、それでも変わりないようであれば徐々にペースを上げていきたいと思います。馬体重は506キロです」(4/12近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「ペースを上げた後はここまで順調に乗り込まれており、徐々に動きが良くなってきましたよ。馬体の張り・艶は良いですし、コンディションはとても充実していると思います。脚元の状態はここまで進めている限り問題ありませんし、この調子で帰厩に向けてより動きを良くしていきたいと思います。馬体重は508キロです」(4/12近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も週に3回坂路で15-15の乗り込みを行っていますが、ボンディマンシュなりにトモがしっかりしてきましたし、それに伴って動きも力強さが出てきましたよ。脚元に疲れが出ることもなく、コンディションも安定しているので、良い状態を保っていると思います。去勢手術後は体調が不安定になる馬もいるようなので、その点には気を付けて状態を確認しています。ただ、ここまでは変わりなく来ているので、このまま無事に送り出せるように調整していきたいと思います。馬体重は540キロです」(4/12近況)

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シングルアップはレースへ行ってテンションの上がりやすいタイプ。緩急をつけた現在の調整法はベストだと思います。ただ、油断すると怠けやすい馬だとも思うので、集中力を欠いた姿を見せればビシッと怒って上げて欲しいです。

クレッセントムーンはソエが解消し切れないのが現状ネックになっています。そこが解消してくれば、レースでの手前の替え方もスムーズになるかも。ポテンシャルは高いので、3歳秋以降の本格化を目指して今は我慢の時だと思います。

アマネセールは帰厩へ向けて順調そのもの。脚元もしっかり我慢が利いています。クラシック路線には残念ながら乗れませんでしたが、背腰がパンとしてくればまだまだ上を目指せる素材。この休養期間が良い効果をもたらしてくれることを願っています。

ボンディマンシュは1日でも早くデビューが待たれるも、早目に去勢したのは良かったと思います。気性面の変化はハッキリ分かりませんが、体質に関しては間違いなく強化されている感じです。引き続き意欲的な調教を課し、デビューへ向けて突き進んで欲しいです。

調教動画で血統馬を圧倒する動き。スピードはかなり良いモノを秘めていそう。☆トルネードフラッグ

201904_14

Photo_6 トルネードフラッグ(牝・藤原英)父キングカメハメハ 母ハリケーンフラッグ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~17秒ペース)。3月下旬測定の馬体重は463キロ。

○当地スタッフ 「ハロン13秒ペースでもグイグイと駆け登って頂上へ。本数を重ねる毎に手応えが良くなるなど、筋書きに沿って進化を遂げています。このまま順調に運べば、千葉の分場へ送っても構わないはず。牝馬の中では早い段階で出発の準備が整いそうです」

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育成を開始してまもなく、身のこなしがぎこちなく、メリハリの利いた走りが出来ないなどと課題を指摘されていたトルネードフラッグ。正直、出資を急いだかなとちょっと後悔したのですが、速いところをやるようになって評価が再浮上してきた感じ。スピード能力に関しては、間違いなく高いものを秘めています。

そして昨日、調教動画が更新されたのですが、その動きにはちょっとビックリ。前回の更新でディープインパクト産駒で評価の高いヴィースバーデンと併せても対等に渡り合っていますとのことでしたが、逆手前でコーナーを回り、しばらくは少しモタモタしている感じでしたが、右手前に替わるとスーッと前へ。持ったままの手応えなのですが、併走馬のヴィースバーデンが付いていけない感じに。最後は手綱を控えた分、差は詰まりましたが、良いモノを見せてくれました。

血統からダート寄りかと思いますが、案外手は軽いので、芝の短距離で活躍してくれたら嬉しいです。まあ、後は預託先のこの厩舎に託せば大丈夫でしょう。

12日に栗東・須貝厩舎へ入厩しています。☆ヴァンタブラック

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Photo_3 ヴァンタブラック(牡・須貝)父ブラックタイド 母プチノワール

・在厩場所:12日に栗東・須貝尚介厩舎へ入厩

須貝師「ノーザンファームしがらきへ移動後も順調に乗り込まれていたことから、12日の検疫でトレセンに入厩致しました。暫くはこちらの環境に慣れさせながら進めていこうと思いますが、兄たちと比べて堂々としているので、すぐ馴染んでくれると思います。まずはゲート試験を目標に進めていきたいと思います」(4/12近況)

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先月27日に北海道から移動してきて、入厩の声が掛かるのを待っていたヴァンタブラックですが、厩舎の都合が付いた12日に初入厩しています。

兄姉と比べると堂々している馬ですが、この母系らしく新しい環境に過敏なところを持っています。最初はソワソワして落ち着きがなかったり、普段のテンションが高かったりするでしょう。それによって無駄な怪我・故障をしてしまっては台無しなので、しばらくの間はヴァンタブラックの動きを注視してもらえればと思います。

2019年4月15日 (月)

ロードなお馬さん(4歳馬)

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。4月4日(木)測定の馬体重は531キロ。

○当地スタッフ 「4月3日(水)に角馬場で乗り出す流れ。ダク、ハッキングで試運転を済ませた後、5日(金)より広いダートへ舞台を移しています。成長を遂げて随分としっかり。若い頃に大事に使って来た判断が、現在の出世へ繋がったのは間違いありません」

Photo_6 ロードダヴィンチ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)。

○当地スタッフ 「調教を休むようなレベルとは異なるものの、右トモに幾らか疲れが残っているのかな・・・と。先週末に筋肉注射を打ってケアしています。もう少しの間は同様のパターンを繰り返す予定。次のステップへ移るタイミングを慎重に窺いましょう」

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「来た当初はレースの反動が窺えました。でも、だいぶダメージは取り除けた印象。4月6日(土)以降は15-15も交えており、帰厩へ向けて概ね順調と言えるでしょう。遠からずに移動の連絡が届くはず。いつ声が掛かっても大丈夫そうです」

Photo_6 シグナライズ

4月11日(木)稍重の栗東・芝コースで4ハロン51.6-36.6-12.0 3分所を強目に追っています。短評は「力強い伸び脚」でした。4月20日(土)東京・4歳上1000万下・牝馬限定・芝1400mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○田代調教助手 「4月11日(木)は本馬場でサッと。続けて使っている部分も踏まえ、無理を強いぬぐらいの内容です。具合は良い意味で平行線。思ったよりはテンションも上がっていませんね。M.デムーロ騎手が乗れそう。次週の東京へ行こうと思います」

≪調教時計≫
19.04.11 岩田望 栗東芝稍 51.6 36.6 12.0 強目に追う

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千葉・ケイアイファームへ移動後、レースによる疲れの解消に努めてきたエースですが、5日から馬場での運動を開始。ひとまず試運転といった感じですが、特に気になるような点はなし。体質の弱かった馬がホントここまでしっかりしてきてくれたことには感謝感謝です。あとは暑さにも、耐えられるようになってくれれば頼もしいのですが…。

北海道で再調整中のダヴィンチ。輸送熱があったり、今回は右トモに幾らか疲れが残っていたりとなかなか順調に回復できていない現状。気持ちの強い馬ではないので、まずは体内の不安材料をしっかり解消することが大事でしょう。態勢が整うのに時間は多少掛かるでしょうが、根気よく接していってもらえればと思います。

イヒラニは近日中に帰厩となりそう。疲れが抜けて動きも悪くないので、トレセンへ戻ればスムーズに追い切りへと移行できるでしょう。ただ、レースでは展開に注文がつくので、なかなか安定した成績を残せないのが悩ましいです。

シグナライズは結果を残せない日々が続きますが、体調は安定。今週末の東京・芝1400mへ向かうことになります。何故かM.デムーロJが乗ってくれることになったので、レースへ行って新味を引き出して欲しいところ。甘やかすことなくしっかり追ってきてもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:5月12日の東京・BSイレブン賞
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同じメニューで進めていますが、本数をこなすに連れて徐々に状態・動きともに良化してきている印象ですね。国枝調教師とは来週帰厩させる方向で打ち合わせていますので、少しでも良い状態で送り出せるよう努めていきます。馬体重は575キロです」(4/12近況)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「まだ15-14ペースではありますが、今週から坂路コースでの調教を始めました。歩様には相変わらず硬さはありますが、乗り進めていく分には問題なさそうなので、徐々に坂路での負荷を強めていければと思います。馬体重は503キロです」(4/12近況)

Photo_3 ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から週3回の坂路入りの内、2回はハロン13秒まで脚を伸ばしています。ペースアップ後も手応えはまずまずですし、歩様の方も変わりはありませんね。飼い葉もしっかりと食べており、体調面にも問題はなさそうです。馬体重は487キロです」(4/12近況)

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ウォリアーズクロスは今週中の帰厩となりそう。状態は着実に上がってきていると思いますが、馬体がかなり立派なのがちょっと心配。帰厩後は馬場での調教だけでなく、プール調教を取り入れるのも有りでしょう。鼻出血でレースが開きましたが、OP入りを目指してまだまだ頑張って欲しいです。

ブロードアリュールは調教の負荷を高めることは出来ていますが、まだまだ良い頃の動きは戻ってこず。ガラッと変わってくることは期待薄なので、レースを使いつつ、自然と状態が上向いてくれるのを待つしかなさそう。本調子を取り戻せば、500万下は再度勝てる筈ですから。

ヴェルトゥアルはNF天栄の坂路で意欲的な調整。本数を重ねて動きの質を良くしていってもらえればと思いますが、新潟開催への出走は十分間に合いそう。あとは調子に乗り過ぎてオーバーワークに繋がらないようにだけ注意して欲しいです。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も歩様は問題なく、蹄の状態は落ち着いています。この中間も順調に乗り込むことが出来ており、緩んだ馬体は徐々に戻ってきましたので、この調子でドンドン進めていきたいと思います。このまま変わりなければ来週あたりからペースを上げていくことを考えています。馬体重は505キロです」(4/12近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場、坂路コースで軽めのキャンター

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に進められていましたが、先週末に右前肢を軽く捻ってしまった為に、週半ばまで軽めの運動に控えました。ただ、すぐ症状が落ち着いたことから、11日から調教を再開しています。運動後も脚元の状態は落ち着いていますし、軽度で済んでホッとしています。週末から元の調教メニューに戻していけると思いますので、脚元の状態を見ながら進めていきます。馬体重は487キロです」(4/12近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「先週一杯はレースの疲れを取る為に軽めの運動に控えていましたが、背腰に軽い張りがある以外は特に問題ありませんでした。今週から周回コースで乗り出していますが、硬さは気にならないですし、雰囲気も悪くないので、このまま進めて行っても問題なさそうですね。もう少し周回コースで長めの距離を乗りながら体調を整えていく予定です。馬体重は488キロです」(4/12近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第3回京都開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「ある程度の予定が決まりましたので、ここから更に動きを良くしていきたいと思います。この中間も坂路で15-15の乗り込みを週に3回行っていますが、背腰の状態が良くなり、それに伴ってトモの踏み込みがしっかりしてきましたよ。これまでの中では1番と言っても過言ではないぐらい調子が良いので、今の状態を維持しながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は509キロです」(4/12近況)

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坂路での調教を再開後も変わりなく来ているナイトバナレット。これから更に踏み込んだ調教を課す訳ですが、問題なく対応してくれるでしょう。コツコツ乗り進めながら、楽をさせて緩んだ馬体を引き締めていってもらえればと思います。

インヘリットデールはハロン15秒の調教を開始し、帰厩へ向けての態勢を整えるところまで来ていましたが、この中間に右前脚を捻挫するアクシデント。ただ、幸いにして症状は極々軽く、控えていた乗り運動を既に再開しています。このまま軌道に乗っていってくれるでしょうが、もうしばらくは無理のない範囲に止め、脚元の状態をしっかり確認してもらえればと思います。

ダイアトニックは重賞で頑張った疲れが少し尾を引いていますが、周回コースでの騎乗運動は再開済。徐々に体を動かしながら、状態を上げていってもらえればと思います。また、今の調整具合から次走は5月26日の京都・安土城S(L)になってくるのかなと見ています。

予定を決めず、坂路でじっくり鍛えあがられてきたピボットポイント。具体的な番組は未定ですが、今週から始まる京都開催での復帰が決まりました。現状は500万下で荷が重い状況ですが、丹念な乗り込みの成果で背腰・トモの状態が良化。『これまでで1番と言えるぐらい調子が良い』らしいので、変わってきている姿を見せてくれそう。

2019年4月14日 (日)

焼魚定食のまんぷく予想 vol.600

(阪神11R)アンタレスS(G3)

◎ロンドンタウン、○ウェスタールンド、▲ヒラボクラターシュ、△グリム、×リーゼントロック、×アナザートゥルース

4歳馬の勢いは認めるつつ、57キロで出走できるメリットを重視して◎ロンドンタウンを中心視。前走は57.5キロを背負うも、最後まで渋太く伸びて2着。負けて強しの内容でしたし、そこから1.5キロ減で出走できるのは大きいです。今回はひと踏ん張りが利けば。

展開に左右される面はあるも、脚力は1番のウェスタールンド。馬場不問で伸びてくるのが頼もしいです。久々になりますが仕上がりは良好。57キロを背負って昨年暮れのチャンピオンCはルヴァンスレーヴの2着の実績。こちらも56キロで出走できるのはラッキーです。ひと叩きした分、ロンドンタウンを上に見ました。

あとは4歳馬で57キロを背負う▲ヒラボクラターシュと△グリム。展開を考えると△が有利も、中央で古馬相手に堅実に駆けている分を評価してヒラボクを上の評価に。あとは最近の充実ぶりを評価して×2頭を押さえ。

(中山11R)皐月賞(G1)

◎サートゥルナーリア、○ヴェロックス、▲アドマイヤマーズ、△ダノンキングリー、×サトノルークス、×ラストドラフト

まだまだ未知の面を残すも、スケールという意味で他馬を圧倒しているのが◎サートゥルナーリア。暮れのホープフルSからの直行になりますが、早くからその予定を組んでいました。仕上がりは万全とは言えないも、問題ない仕上がり。圧勝しても不思議ではないも、負けるなら自滅する形でしょう。

○ヴェロックスは年が明けて2連勝。2歳時に取りこぼしはありますが、差のない敗戦ですし、それを糧に良くなってきていると思います。フットワークの良さは◎に次ぐもの。今ならG1でも十分通用しても。

▲アドマイヤマーズと△ダノンキングリーの前走・共同通信杯組。そこでの走りは本物ですし、距離も2000mまでなら守備範囲。ただ、ここへ向けての追い切りの意欲度は▲の方が上位。器用に立ち回れるので大崩れもなさそう。

あとは芝2000mは短いかもしれない×サトノルークス。それでもポテンシャルの高さは魅力ですし、勝負根性のある馬。追い比べに持ち込めれば面白そう。×ラストドラフトは前走の弥生賞は展開と馬場に泣きました。ゆくゆくはマイラーかもしれませんが、末脚のキレはここでも上位級。無欲の差しでどこまで差し込んでくることが出来るか。

追い切りの時計・動きは強調できるものではないも、ひと叩き+福島への長距離輸送で余裕のあった馬体は絞れてくる筈。この枠なら気分良く競馬も出来ると思うので、前走の9着からどこまで巻き返すことが出来るか。★ロードザナドゥ

2018121400

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

当初のプランを変更して4月14日(日)福島8R・4歳上500万下・若手騎手限定・ダ1700mに鮫島駿Jで出走します。4月10日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に55.0-40.0-26.0-13.0 一杯に追っています。追い切りの短評は「ひと叩きも良化無」でした。発走は13時35分です。

○橋田調教師「元々が重馬場は不得手だけに、4月10日(水)は動き切れぬ感じ。でも、休み明けを使って順当に良化しています。太目残りだった馬体も、締まって丁度良い具合に。若手騎手限定戦は鞍上が埋まっており、除外された場合の対応を検討中です」

≪調教時計≫
19.04.10 助手 栗東坂重1回 55.0 40.0 26.0 13.0 一杯に追う

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第1回福島4日目(04月14日)
8R 4歳上500万下
サラ ダ1700メートル 若手 定量 発走13:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ネコマヒカ 牡4 54 山田敬士
2 2 ワイズワン 牡4 55 西村淳也
2 3 サージュミノル 牡4 57 岩崎翼
3 4 ウエスタンボルト せ6 57 義英真
3 5 インペリオアスール せ5 56 川又賢治
4 6 フラワーストリーム せ4 56 横山武史
4 7 サンライズローリエ 牡4 56 森裕太朗
5 8 ラッシュバンガード 牡5 54 岩田望来
5 9 コスモグラトナス 牡4 57 木幡初也
6 10 コールドターキー 牡4 54 亀田温心
6 11 オーシャンビュー 牡6 54 斎藤新
7 12 チビノヴァルタン 牝6 52 藤田菜七子
7 13 サクラトップスター 牡4 54 団野大成
8 14 カナメ 牡4 57 井上敏樹
8 15 ロードザナドゥ 牡4 57 鮫島克駿

○橋田師 「前回は入厩して日が浅く、初めて砂を被った。上積みは大きそう」(競馬エイトより)

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帰厩当初は春の福島開催を目標に調教を重ねていく方針でしたが、追い切りの時計・内容が良かった為、前倒しで使った前走の阪神戦。前々走が暴走気味の逃げで最後バタバタになってしまった反省から、ゲートを出たなりで追走し、直線で末脚を伸ばす戦法へ。勝負どころで外々を回されるロスはありましたが、概ねプラン通りにレースを進めることが出来たのですが、直線でいざ追われてからがサッパリ。幾分急仕上げでの出走や砂を被って嫌がる面など言い訳できる材料はあるし、もう少しメリハリを付けた(捲り切るか追い出しを我慢するか)競馬が良かったのかなと思います。ただ、個人的には1800mは芝・ダートを問わず、根本的に距離が長いと見ています。

9着と敗れた前走後は当初の予定どおり春の福島開催へ向けて調教を開始。中2週のローテとなりますが、最終追いをビシッとやることが出来、状態に関しては問題なし。動き・時計は強調できるものではありませんが、余裕のあった馬体は福島への長距離輸送もあるので、ちょうど良い具合に締まってくれるでしょう。距離に関しては100mだけの距離短縮になりますが、小回り・ダ1700mは中央場所でダ1400mを得意とする馬が相性の良い条件。1400mぐらいに適性を感じる馬なので案外合いそうなイメージを持っています。

枠は大外になってしまいましたが、ここなら砂を被る心配はないですし、他馬に外から被せられたりすることなく気分良くレースは出来る筈。ただ、今回は積極策を匂わせていますが、序盤から急がせすぎると最後バタバタになるのは目に見えていて…。逃げ・先行馬を前に置き、溜めの利いた走りをお願いします。

未勝利を勝つまでのレースぶりからじわじわ力を付けていく馬という印象だったザナドゥ。しかしながら現状は500万下の壁にぶち当たったいます。これが実力と言えばそうなんでしょうが、何か1つキッカケを掴めば再浮上の余地はあっていい筈。迷走は続きますが、鞍上が『芝の短距離が向いている』と言ってくれれば、1つ転機になるのかなと常々思っています。

心身のバランスが更に良くなって前向きさが出てきた様子。高速決着は好まないも、スムーズな競馬が出来れば、この相手なら好勝負に持ち込める筈。☆インペリオアスール

201904_12

Photo_3 インペリオアスール(セ・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

日曜福島8R 4歳上500万下・若手(ダ1700m)3枠5番 川又J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:10日に坂路コースで追い切り

渡辺師「10日に坂路コースで追い切りました。先週CWコースでしっかり長めから時計を出しているので、今回は反応を確認する程度に抑えました。以前ならこちらから促して行かないと進んでいかないぐらいズブかったのに、今回は自分からハミを取っていくぐらい前向きさがありました。動きに関しては言うことないですし、前回よりコンディションは安定しているので、心身ともに良い状態でレースに向かえそうです。前回は内枠と不良馬場でノビノビと走らせられなかったことに尽きるので、外目の枠でパサパサの馬場で競馬をさせたいですね。前走後は馬具を試すことを検討していましたが、ズブさが解消された今なら何も着けなくても問題ないと思います。川又騎手もこの馬の脚の使いどころは分かってくれていると思うので、改めて期待したいですね」(4/10近況)

助 手 7栗坂良 58.8- 41.4- 25.7- 12.5 馬なり余力 ヴァルディゼール(三オープン)馬なりを1.3秒追走同入
調教師 10栗坂重 55.1- 40.0- 26.2- 13.2 末強目追う

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第1回福島4日目(04月14日)
8R 4歳上500万下
サラ ダ1700メートル 若手 定量 発走13:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ネコマヒカ 牡4 54 山田敬士
2 2 ワイズワン 牡4 55 西村淳也
2 3 サージュミノル 牡4 57 岩崎翼
3 4 ウエスタンボルト せ6 57 義英真
3 5 インペリオアスール せ5 56 川又賢治
4 6 フラワーストリーム せ4 56 横山武史
4 7 サンライズローリエ 牡4 56 森裕太朗
5 8 ラッシュバンガード 牡5 54 岩田望来
5 9 コスモグラトナス 牡4 57 木幡初也
6 10 コールドターキー 牡4 54 亀田温心
6 11 オーシャンビュー 牡6 54 斎藤新
7 12 チビノヴァルタン 牝6 52 藤田菜七子
7 13 サクラトップスター 牡4 54 団野大成
8 14 カナメ 牡4 57 井上敏樹
8 15 ロードザナドゥ 牡4 57 鮫島克駿

○渡辺師 「去勢してから集中力が増してきた。スムーズに運び、時計が掛かれば」(競馬エイトより)

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去勢明けの前々走で人気馬と最後の直線で激しい追い比べを披露するなどレースぶりが一変したインペリオアスール。前走は脚抜きの良い馬場での高速決着+内に押し込まれてスムーズに進めることが出来なかったことが響いて着順を落とす結果になりましたが、集中力を切らさずに最後まで頑張っていた姿は好印象。以前の気難しさは影を潜め、血統馬らしい潜在能力が徐々にレースで発揮できるようになってきたと思います。

前走後はNFしがらきでリフレッシュを挟み、早くから若手限定戦のここを目標に調教を重ねてきました。追い切り時計はそれほど強調できるものではありませんが、自分から走ろうとする前向きさが以前よりも出てきているとのこと。今回で去勢して3戦目になりますが、気持ちと体のバランスが更に噛み合ってきたのかなと思います。

ただ、週中の寒い日に雪が積もった福島。今は溶けてその名残りはありませんが、ダートは脚抜きの良い重馬場。エンパイアメーカー産駒は得意とする馬が多いのですが、インペリオアスールは幾らか時計の掛かった方が良いタイプ。ちょっとこれは誤算ですが、まだまだキャリアの浅い馬なので持ち時計は詰まる筈。

相手関係に目を遣ると、前走より恵まれた印象が強いので、まずはスムーズな競馬で力を出し切ることを意識して欲しいです。レースプランは3戦連続騎乗となる川又Jにおまかせしますが、五分に近いスタートを決め、勝負どころから自分で動いていける位置での競馬をお願いします。

ロードなお馬さん(6歳馬)

Photo_6 ロードヴァンドール

4月10日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に52.2-38.4-25.6-13.1 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒5先行して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。4月28日(日)京都・天皇賞・春(G1)・国際・芝3200mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師 「4月10日(水)は坂路で。今朝は馬場が重かったものの、余力十分に約52秒が出ています。跨った横山騎手も好感触を抱いた様子。どうやら希望通りにゲートインも果たせそうな情勢で、このまま再来週へ向けてキッチリ仕上げるのみ・・・ですね」

≪調教時計≫
19.04.10 横山典 栗東坂重1回 52.2 38.4 25.6 13.1 馬なり余力 ヒルノケープタウン(古馬500万)馬なりに0秒5先行同入

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「こちらへ移った4月5日(金)は蕁麻疹がほぼ消えていたものの、翌6日(土)になって症状が全身に広がる形。美浦トレセンで使っていた薬が切れた影響でしょう。体温の上昇が認められないだけに、この先は自然に治して行こうと思います」

Photo_6 ロードクエスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「レース前に認められた右前脚の裂蹄は落ち着いたまま。エクイロックスで塞がれており、報告を受けていた通りに歩様等に問題は生じていません。2週間程度の短期放牧・・・との話。連戦の疲れも特に感じられず、具合を見ながら跨り始める予定です」

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天皇賞・春への出走態勢を整えているヴァンドール。7日に前走後の初時計をマークし、10日は皐月賞に出走するクラージュゲリエの追い切りに栗東へ駆けつけていた横山典Jを背に坂路追いを敢行。馬場が悪かった為、上がり1ハロン13秒1掛かりましたが、余力は十分。前走の疲れが癒えて、デキはもう1段上がっていると思います。また、心配された出走枠ですが、どうやらフルゲートに満たない様子。天皇賞・春は長丁場の1戦ですから、追い切りで十分な負荷を掛け、悔いのない仕上げで臨んで欲しいです。

プレミアムは千葉へ移動後も蕁麻疹が広がることに。思っている以上に疲れが溜まっているようなので、まずはしっかり休ませることが先決。東京コースはあまり良くないですし、夏の阪神or福島あたりでの復帰を視野に進めていって欲しいです。

クエストの右前脚の裂蹄はエクイロックスによって今のところ問題なし。レースの疲れは大丈夫そうも、短期で美浦へ戻すことになるので、牧場では息を整える程度の乗り込みで十分でしょう。また、気温が上がっていくことはクエストには好都合です。

軽度の骨折明けも仕上がりは及第点。障害馬としての資質は秘めるも、気を抜く面があって飛越にバラつきがある様子。実戦経験を積むことでしっかり学習していってもらわないといけません。★ブライトクォーツ

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Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

日曜福島4R 3歳上障害未勝利(障2750m)1枠1番 熊沢J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:10日にCWコースで追い切り

荒川師「10日にCWコースで追い切りました。馬場が悪かった為にゴールした後に躓いてバランスを崩して落馬するアクシデントがありましたが、幸いにもすぐ捕まりましたし、馬体をチェックした際も大きな怪我もありませんでした。今週は福島までの輸送が控えていることですし、熊沢騎手からも障害練習に関しては問題ないとお墨付きをいただいているので、普段通りの調教メニューで調整しました。休む前より馬がしっかりとして、良い休養になっていますね。平地だといつ出走できるか分からない状況で進めないといけませんが、障害戦ならある程度の予定を定めながら調整することが出来るので、馬にとっても負担が軽く済みます。帰厩後からしっかり乗り込むことが出来ましたし、良い仕上がりで復帰させることが出来そうなだけに、最後まで気を抜かずに走ってほしいですね」

熊沢騎手「障害練習に関しては所々で気を抜くぐらいで、飛越に関してはまったく心配していません。10日の追い切りで馬場がかなり悪かった為に、ゴールした後に緩い馬場に躓いて落馬してしまいましたが、酷いものではありませんでしたし、馬体に異常がなくてホッとしています。以前と比較すると、馬体に幅が出てこの休養で更に力を付けているなと感じるぐらいです。それが走りにも表れていますし、休み明けでも良い競馬が期待できそうですよ」(4/11近況)

助 手 7栗坂良 60.6- 44.4- 30.0- 15.0 馬なり余力
熊 沢 10CW重 95.9- 80.7- 67.2- 54.4- 41.3- 13.9 一杯に追う

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第1回福島4日目(04月14日)
4R 4歳上障害未勝利
サラ 障2750メートル 定量 発走11:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ブライトクォーツ 牡5 60 熊沢重文
2 2 カブキモノ 牡6 60 金子光希
3 3 ダイフク 牡6 60 草野太郎
4 4 シーライオン 牡5 60 北沢伸也
4 5 インペリオーソ 牝4 57 石神深一
5 6 トミケンスラーヴァ 牡9 60 浜野谷憲尚
5 7 ナムラスパルタクス 牡5 60 黒岩悠
6 8 ジョーカーワイルド 牡4 59 小野寺祐太
6 9 アムロタイプ 牡6 60 難波剛健
7 10 シャイニードライヴ せ5 60 高野和馬
7 11 アメノムラクモ 牡4 59 上野翔
8 12 リングオブハピネス 牝6 58 佐久間寛志
8 13 ショウナンバリウス 牡4 59 蓑島靖典

○佐藤助手 「慣れれば良くなりそうな感触はある馬。しっかり練習も出来ている」(競馬エイトより)

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障害デビューとなった前走時、調教の感触・コメントが良く、これまでの戦績からスタミナは豊富。障害馬として新境地を開いてくれるとかなり期待した訳ですが、初飛越の際に『どっこらしょ』という感じで上に飛び、着地して明らかにスピードダウンした姿を見た時は少し怒りを覚えるほど。それほどコメントの好感触と実際の飛越が違い過ぎていました。まあ、初めての障害戦で人馬ともに慎重になり過ぎていたのかもしれません。逆にあれだけロスがあった中、掲示板まであと1歩の6着に食い込めたことはある程度評価できるでしょう。

ただ、誤算だったのはレース後に右トモ球節の剥離骨折が判明したこと。数を使っていけばモノになってくると見ていたので、2戦目がちょっと空いてしまったのは勿体無かったですが、約4ヶ月のブランクで済んだ丈夫さは超一流。帰厩当初は平地と両睨みでしたが、0勝馬だと番組を選べないことから、再度障害戦へ向かうこととなりました。ここへ向けての仕上がりは悪くないと思いますが、10日の追い切りでゴールを過ぎたところで落馬するアクシデントを経験。幸い、馬体に異常は見つかりませんでしたが、レースでの集中力・飛越に悪影響を及ぼさなければ良いのですが。

あとは障害2戦目で飛越がどこまで上達しているかがポイント。スタミナ+タフさを持ち合わせているので、ポンとハナヘ立って、マイペースでレースを引っ張ることが出来ればベストでしょうが、前々でスムーズな競馬を。最内枠を有効活用できることを願っています。飛越でスピードが落ち過ぎなければ、勝ち負けできるかもしれませんが、まずは実戦経験を積んで障害レースに慣れていって欲しいです。

今回の目標は怪我・落馬することなく無事完走。そして次走への優先権の確保を目指して欲しいです。

輸入検疫を終え、8日にNF天栄へ移動しています。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「8日に無事にこちらへ到着しています。脚元には特に問題は見当たりませんし、現在はトレッドミルで軽めに動かしていますが、普段の様子と変わりはありません。輸送もあったので、こちらに到着当初は体が減ってしまっていましたが、順調に回復してきていますし、見た目も細くは映りませんよ。馬体重は468キロです」(4/12近況)

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白井のJRA競馬学校での輸入検疫を終えたアーモンドアイ。今度は着地検疫ということで8日にNF天栄へと移動しています。

レースから数日経過しましたが、脚元等に異常がなかったのは何より。海外帰り+輸入検疫で馬体重はさすがに減ってしまったようですが、現在は468キロまで回復。このまま順調に増えていってくれると思いますが、他馬との接触ができないことが精神的なストレスにならないように日々の様子・状態をしっかり見ていってもらえればと思います。

2019年4月13日 (土)

シルクなお馬さん(牡馬・北海道組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:トレッドミルでダク

担当者「この中間からは週6回トレッドミルでダクを行っています。負荷を強めてからも脚元の状態に変わりはありませんし、疲れを見せず元気いっぱいです。しばらくはこのメニューで進めていき、動きが上向いてきたらキャンターへ移行する予定です。馬体重は516キロです」(4/12近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14秒のキャンター1本、週4回周回コースで軽めのキャンター2500m 

担当者「引き続きハロン14秒ペースで乗り込んでいます。力強いフットワークで登坂出来ており、動きに関しては特に問題ありません。単走での調教でも集中力を欠くことなく、真面目に走れているのも良いですね。疲れを溜めすぎないよう、脚元や背腰にショックウェーブを施しながら進めている効果で、とても元気いっぱいです。馬体重は554キロです」(4/12近況)

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モンドインテロはトレッドミルでのダクを週6回に強化。負荷を高めても、脚元に悪い兆候が見られないのは何よりです。ひとまず現状のメニューに慣らす必要があると思いますが、後退することなく1歩1歩階段を上がっていって欲しいです。

リミットブレイクは脚元・背腰にショックウェーブ治療を行いつつ、順調にハロン14秒のペースで乗り込み中。この馬本来の動きの良さが見受けられますし、走ることへの集中力が高まっているのは好感。あとはオーバーワークにならないように注意してもらえればと思います。相性の良い新潟での復帰は難しそうですが、遅くてもGW明けには美浦へ戻ってきてもらいたいです。

シルクなお馬さん(牡馬・入厩組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:10日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都4月21日・比良山特別(松山J)

斉藤崇師「10日にCWコースで追い切りました。馬なりでサッと時計を出しましたが、馬場が悪い中でも最後まで余力がありました。ただ、これまでと比較すると今回は敏感なところがあり、走りに対して気持ちが集中していない感じなので、この中間は改善策としてメンコを着用しています。体調面に関してはこの馬なりに飼い葉を食べていますし、元気の良さが窺えるので、気持ちが良い方に向くように調整していきたいと思います。当初、北村友一騎手にお願いしていましたが、都合が付かなかった為、松山弘平騎手に依頼しました」(4/11近況)

助 手 10CW重 89.0- 73.0- 57.4- 42.0- 12.9 馬なり余力

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:10日に南Wコースで時計
・次走予定:4月20日の東京・新緑賞(川田J)

木村師「10日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の2番手を進み、直線で真ん中に入れて追い出すと、最後は少し遅れる形でゴールしています。直線では強めに追う形になりましたが、全体で6ハロンから85秒くらいを予定していて、馬場が重い中、それを切る形で頑張って走ってくれました。終いの反応等を見るとまだ子供っぽい部分はありますが、少しずつ何をすべきか理解できるようになってきている印象です。来週の鞍上は川田将雅騎手に依頼しています」(4/11近況)

助 手 7美坂良 57.4- 41.9- 27.7- 13.8 馬なり余力
助 手 10南W稍 84.2- 69.4- 54.3- 39.6- 12.8 直一杯追う ロシュフォール(古オープン)馬なりの内0.4秒追走0.1秒遅れ

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:11日に南Wコースで時計
・次走予定:4月20日の東京・芝1800m(武藤J)

大竹師「11日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の最後方から進める形で、最後まで追い付けずにゴールしています。最初は乗り手としっかりコンタクトが取れていましたが、3コーナーから段々とペースアップしていくタイミングで頭を上げるところを見せてしまいました。先週のように単走であれば大丈夫なのですが、他馬がいると折り合いを欠く面を出してしまいますね。体調面に問題はないので来週の東京開催で出走させたいと思いますが、長い距離だと折り合いを欠いてしまう恐れがありますし、芝1800mを目標にしたいと考えています。また、特に追い切り後は右前の中筋と右トモの繋ぎに疲れが出やすいので、そのあたりはよくケアしながら調整していきたいと思います。鞍上は武藤雅騎手に依頼しています」(4/11近況)

助 手 7美坂良 56.8- 41.3- 26.2- 12.9 馬なり余力
草 野 11南W不 83.2- 67.3- 52.7- 38.0- 13.6 馬なり余力 ロジペルレスト(古1000万)末強目の内0.2秒追走0.6秒遅れ

Photo サリオス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:ゲート練習/ダートコースで軽めのキャンター

堀宣行調教師「先週こちらへ入厩させていただきました。到着当初は微熱が出て飼い葉食いも落ち気味だったのですが、すぐに平熱に下がり、その後は食欲もしっかりあって問題ありません。初めての場所ということもあって、最初は精神的に昂ってしまい変な汗をかくようなところがありましたが、それも時間の経過とともに段々と落ち着いてきています。この中間はゲート練習を中心に調教を進めており、入りや扉を閉めての駐立にも問題は見られません。発馬に関しては、まだどうしたら良いか分かっていないようなので練習が必要ですが、扶助を使えばスッとキャンターへ入っていけますし、大型馬ですが鈍い感じはそれほどありませんよ」(4/11近況)

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来週の出走を予定している3頭と入厩して数日が経ったの2歳馬1頭の近況をまとめて。

ヴィッセンは馬場の悪化を考慮して10日の追い切りはサラッとやった程度ですが、動き自体は軽快。状態も良さそうです。ただ、周囲に気を遣う面が見受けられ、走ることへの集中力が一息。レースではブリンカーを装着するので悪い影響は少ないと思いますが、来週の追い切りは終いだけでもビシッとやった方が良さそう。鞍上の予定が変わりましたが、松山Jは何度も騎乗経験があるので心配は要らないでしょう。

パラダイスリーフは10日にWコースで長目からビシッと。3頭併せで遅れてしまったようですが、時計は悪くありませんし、デビュー前と比べるとだいぶ動けるように。このひと追いでグッと良くなるでしょうから、良い仕上がりでレースへは臨めそう。あとは1勝している馬に混じってどこまで通用するか。川田Jが乗ってくれるのは楽しみです。

ジェラーニオは併せ馬だと周りの馬が気になって、頭を上げて折り合いを欠く素振り。乗り難しさは一筋縄ではいかなさそう。切れる脚は使えないも、レースでは後方でまずは折り合いに専念して末脚勝負に徹した方が良さそうな気がします。

育成時は若駒離れした落ち着きを見せていたサリオスですが、北海道からの長旅+トレセンという新たな環境に精神的な昂りを見せたり、体調を崩したりと不安な面を覗かせましたが、時間の経過と共にサリオスらしい姿が戻ってきています。また、第一関門のゲートに関しては、現状は可もなく不可もなくといった感じですが、学習能力の高い馬なので、日に日に上達していってくれるでしょう。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.599

(阪神11R)アーリントンC(G3)

◎ヴァンドギャルド、○フォッサマグナ、▲ミッキーブリランテ、△ヴァルディゼール、×ミッキースピリット

重賞戦戦でひと押し足りない競馬が続く◎ヴァンドギャルドですが、強い内容で勝ち上がった阪神・芝マイルで見直しが必要。戦ってきた相手もここなら胸を張れるもの。スパッと差し切って欲しいですが、連は確保してくれるかと。

相手本線はスケールの大きい○フォッサマグナ。共同通信杯では若さと距離に泣いたもので、この馬の評価は下げるものではなかったと思います。前走では相手に恵まれた面はあったとはいえマイルで快勝。阪神への長距離輸送をこなしてくれれば好勝負は必至。

▲ミッキーブリランテは阪神と好相性。◎・○と比較するとスケールで見劣るも、自分の力はしっかり発揮してくれそう。△ヴァルディゼールは新馬→重賞を連勝。センスの良い走りは光りますが、休み明けと戦ってきたメンバーからちょっと評価は手控え気味。また、軽い走りをする馬なのでタフな阪神に替わるのも割引かも。×ミッキースピリットはデキの良さと好枠を生かしてどこまで食い込めるか。

勝つのは◎○の2頭のどちらかかと思います。

(中山11R)中山グランドジャンプ(J・G1)

◎オジュウチョウサン、○タイセイドリーム、▲マイネルプロンプト、△ニホンピロバロン、×シンキングダンサー

約11ヶ月ぶりの障害戦で飛越で若干危うい面はあったも、最後は力の違いで押し切った前走の◎オジュウチョウサン。ひと叩きして順当に良くなっていると思うので地力がモノを言うこのコースなら譲れないところ。

相手本線は前走でオジュウチョウサンを苦しめた○タイセイドリーム。昨年暮れの中山大障害でもあと1歩の2着と好走。◎相手では分が悪いも、それ以外と比較すると実績+臨戦過程は魅力なので素直に2番手評価に。

未知の魅力は▲マイネルプロンプト。こちらは昨年暮れの中山大障害は3着に敗れていますが、直線の伸びはひと際目立つもの。上手に立ち回っていれば、まとめて面倒見ていたかもしれません。前走の中山OPでは前々でスムーズに流れに乗って着差以上の完勝劇。勢いは何とも魅力的です。

脚元との戦いは続くも、飛越の安定感が抜群の△ニホンピロバロン。久々の分、4番手の評価になりましたが、タイセイドリーム・マイネルプロンプトとは互角の存在。あとはじわじわ良くなっている×シンキングダンサーを3着候補として押さえたい。

ここは◎の3連単1着固定でそれ以下は2・3着のマルチで。ただ、万が一に備えて、○▲△×の4頭の馬連ボックスも。

シルクなお馬さん(3歳牝馬・牧場組)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「引き続き坂路コースで乗り込みを続けていたのですが、左前の歩様に少し硬さが出てきてしまいました。進めようと思えば進めることは出来ますが、無理して悪化してもいけませんので、今週は周回コースに止めています。今後も状態に合わせて進めていきたいと思います。馬体重は542キロです」(4/12近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回周回コースで軽めのキャンター2500m、週3回トレッドミルでキャンター

担当者「周回コースでの調教を引き続き行っています。先週と比べても馬に活気があって、良い動きを見せてくれていますね。この動きなら来週から坂路調教に臨めそうですので、この状態を維持出来るよう努めていきます。また、この調教メニューに変更してから体重が減ってきたことも良い傾向ですね。馬体重は469キロです」(4/12近況)

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ジーナアイリスは先週から坂路調教を再開していましたが、再度左前の歩様に硬さを感じる小トラブル発生。無理して悪化すると余計に時間が掛かるので、周回コースでの軽めの調整で様子を窺っています。なかなか軌道に乗っていってくれませんが、まずは脚元のケア・治療に全力を注いでもらいたいです。

正反対に順調に負荷を高めていっているのがスイートウィスパー。来週から坂路調教へ臨めそうという見立てですが、12日に更新された動画では既に普通キャンターで登坂済。前向きに取り組めているのも良いのですが、これからピリピリし過ぎないように注意は必要でしょう。

ロードなお馬さん(3歳馬)

Photo_6 ロードラウレア

4月10日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に55.6-41.0-26.9-13.7 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒1先行して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。4月21日(日)京都・3歳未勝利・芝1800mにシュタルケ騎手で予定しています。

○辻野調教助手「4月10日(水)は降雨の影響で重いコース状態。ラストは時計を要したものの、最後まで頑張っていたでしょう。来週の芝1800mへ向けて進める方針。まだ幾らか前向きさに欠ける現状だけに、しっかり動かせるジョッキーが合うと思います」

≪調教時計≫
19.04.10 助手 栗東坂重1回 55.6 41.0 26.9 13.7 馬なり余力 ショパン(古馬1000万)馬なりに0秒1先行同入

Photo_6 プレミアムギフト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。4月4日(木)測定の馬体重は541キロ。

○当地スタッフ「日が経つに連れて皮膚炎は改善。レースのダメージも着実に取り除けています。そのような様子を踏まえ、4月8日(月)以降は角馬場でダクとハッキングを消化。可能な範囲でステップアップを図り、高野調教師からの指示に備えるのみでしょう」

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来週の京都・芝1800mへの出走を予定しているロードラウレア。まだまだパンとしておらず、追い切りでも平凡な時計が続きますが、力のある馬が揃った厩舎なので調教パートナーには苦労しません。強い相手に胸を借りることで地道に心身の強化・成長に繋げてもらえればと思います。馬体に実が入ってくれば自然と前向きさも出てくると思いますが、集中力を高める意味で母同様にチークピーシズを着用してレースへ臨むことを考えても良いのかなと思います。また、次走の鞍上はA.シュタルケJを予定。現状、騎手を選べるような身分でもないので与えられたパートナーと息を合わせ、少しでも上の順位を目指して欲しいです。

プレミアムギフトは内面に弱さを残していますが、これがパンとするだけでも伸びシロはある筈。この中間も控え目な調教ですが、馬体重が540キロまで回復しているのは良いことだと思います。また、帰厩の声が掛かるまでそれほど時間は要さないと思うので、牧場での速い調教は不要で良いでしょう。とにかく心身のリフレッシュを最優先して下さい。

12日にゲート試験を受けて合格しています。☆ロイヤルアフェア

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Photo ロイヤルアフェア(牡・加藤士)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:第2回東京開催
・調教内容:10日に坂路コースで時計

加藤士師「10日に坂路コースで追い切りを行いました。単走でしたが、自分からハミを取ってしっかりと動けていましたよ。牧場サイドからは精神的に難しいところがあると聞いていたので、こちらでもよく気を付けていましたが、今のところそういった面を見せることはありませんね。背中の肉はもう少し付いて欲しい感じがありますが、とても順調に調教を行えているのは何よりです。まずは状態を見ながらゲート試験を受けるタイミングを図っていきたいと思います」(4/11近況)

⇒⇒12日にゲート試験を受けて合格しています。(12日・最新情報より) 

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JRAに再転入してきたロイヤルアフェアは正式な競走馬登録が完了していない為、入厩後の調教時計は不明ですが、10日に坂路で時計を出しているようで今のところ順調に来ている様子。気難しい面はこれから追い切りを重ねていけば出てくると思うので、多少余力を持たせた調整で備えてもらえればと思います。

また、再転入の為、再度ゲート試験に合格する必要があるのですが、こちらは12日に初挑戦。実戦で立ち遅れるケースがチラホラありましたが、試験は無事合格しています。まもなく競走馬登録も完了するでしょうから、JRAでの復帰戦へ向けて、調教・追い切りのペースを加速していってもらいたいです。

今週末の出走は自重し、来週の競馬に回ることになりました。★マカリカ

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Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

体調、条件、出走状況等を踏まえた上で今週の出走を回避しました。4月10日(水)稍重の美浦・坂路コースで1本目に54.3-39.8-26.0-12.6 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒6追走して同時入線。追い切り短評は「格上馬に互角入線」でした。目標を切り替えて4月20日(土)福島・3歳未勝利・混合・芝1200mもしくは4月21日(日)東京・3歳未勝利・混合・芝1400mもしくは4月21日(日)福島・3歳未勝利・牝馬限定・芝1200mもしくは4月21日(日)福島・3歳未勝利・芝1200mに予定しています。

○久保田調教師「4月10日(水)も手綱を抑えたまま。一追い毎に上向いており、サッと動けていました。トモがパンとすれば尚良い・・・と言う評価は変わりませんが、予定通りに態勢は整った印象。混んでいる状況を踏まえると、ゲートインが叶うかがポイントです」

≪調教時計≫
19.04.10 調教師 美南坂稍1回 54.3 39.8 26.0 12.6 馬なり余力 アマデウス(3歳500万)馬なりを0秒6追走同入

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今週末の福島・芝1200mに照準を合わせて調整してきたマカリカですが、出馬投票をしても非抽選で除外になることがほぼ確実だった為か、自重して来週の競馬に回ることとなりました。

来週だと福島・芝1200mが3鞍組まれていますし、東京では芝1400mの番組があるので、芝の短距離志向の馬は幾らかでも分散してくれるでしょう。ただ、節が足りるかとなると微妙なラインかもしれません。ダートを試すのも1案ですが、非力な面が目立つので適性は見込めないでしょうか。

追い切りを重ねるとカイ食いが落ち、馬体重の維持に一苦労なので、出走が延び延びになるのは良くありません。来週の4鞍の内、どこでも良いので滑り込んでくれることを今から願っています。

2019年4月12日 (金)

淀みない流れを見越して競馬を進めるも、57キロのハンデ+苦手な高速決着が応えて直線では伸びを欠いて11着に敗れる。自滅するような敗戦でなかったのが唯一の救い。★アンブロジオ

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Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

日曜阪神10R 大阪―ハンブルクC(芝1400m)11着(8番人気) 石橋脩J

五分のスタートから折り合をつけながら8番手を追走、残り600mを過ぎたあたりから徐々に押し上げていき、直線で懸命に追われますが、もう一つ伸び切れず後方でゴールしています。

石橋脩騎手「昨年ニュージーランドトロフィーで乗せていただいた時は上手くエスコート出来なかったので、今回こそは馬の気持ちを損なわないようにレースをしようと考えていました。返し馬に入ると気負うこともなくリラックスしていたので、心身ともに大人になったなと感じました。レースでは良いペースで流れていたので、これならしっかり伸びてくれると思っていましたが、外に出してゴーサインを出しても、もう一つ反応し切れずに伸びを欠いてしまいました。後方で流れに乗りながらじっくり構えていましたが、淡々とペースが流れていたことで、もう一つ脚が溜まらなかったですね。今回のように上手く折り合ってくれるなら、距離をもう少し伸ばしてみても良いかもしれません」

菊沢調教師「長距離輸送で馬体重はやや減ってしまいましたが、パドックでの様子を見てもチャカチャカしているのはいつものことですし、馬体を見ても良い体付きをしていたので問題なかったと思います。レースでは勝負どころまで上手く折り合って追走していましたが、勝ち馬にあのペースで押し切られてしまうと、後ろで競馬をしている馬にとってはさすがに厳しかったですね。いい結果を残せず申し訳ありません。この後はトレセンに戻って馬の状態を見てどうするか検討したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

クロス鼻革。中団の外を進むが、3~4角の追い上げがままならず。直線で少し狭くなったが、脚も残っていなかったか。(G誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定

菊沢師「全体的に流れが速かったので脚を溜めるところがなかったですし、アンブロジオに向かない形になってしまいました。レース後は脚元を含めて馬体に大きな問題はありませんが、少しチャカチャカした感じがありますし、いったんノーザンファーム天栄へ移動させてリフレッシュさせた方が良いでしょう。牧場での状態を見ながら、今後の予定を組んでいければと考えています」(4/10近況)

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初めての関西遠征ということで8キロ減でレースへ臨むことになったアンブロジオ。その影響はゼロではないでしょうが、パドックでチャカ付く面を覗かせるなどいつもとそう変わらない雰囲気。力を出せる状態で出走することは出来て筈。

また、レースに関しても、折り合いを欠くような場面もなく、淡々と競馬を進めることが出来たと思います。ただ、いつもより位置取りが後ろだったなあと思います。それなりにレースは流れたので、脚を溜めることを石橋脩Jは意識したんだと思いますが、勝負どころから前との差を詰め切れなかったのは痛かったです。そして脚を溜めながら追走していましたが、直線で追われてからグッと来るところはなし。これは57キロの斤量が応えている+1分20秒台の高速決着は分が悪かったということです。

レース後のアンブロジオですが、大きなダメージはないも、いつもと比べると少しテンションが高い様子。力をフルに発揮できずにレースを終えてしまいましたが、この馬のパターンを踏襲して近日中にNF天栄へ放牧に出る予定です。

前走で10着に大敗した悪い流れを今回でしっかり断ち切ることを第1の目標に据えていました。結果として連続の二桁着順での敗戦となりましたが、自滅するような敗戦ではなかったのが救い。アンブロジオの弱みが結果に直結しただけです。ただ、右回りは行きっぷり・反応が一息なので、石橋脩Jのコメントからも右回りのレースへ出走するなら1600m、小回りなら1800mと距離を延ばしてみるのもアリでしょう。次走こそアンブロジオらしい走りを見せて欲しいです。

2019年4月11日 (木)

今週の出走馬(4/13・14)

<日曜日>

Photo_2 ブライトクォーツ

福島4R・障害未勝利・障2750mに熊沢Jとのコンビで出走します。

Photo ロードザナドゥ

福島8R・4歳上500万下・若手・ダ1700mに鮫島駿Jとのコンビで出走します。

Photo_2 インペリオアスール

福島8R・4歳上500万下・若手・ダ1700mに川又Jとのコンビで出走します。

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今週は3頭の出走に落ち着いたのに、ロード・シルクの出資馬対決が1鞍あります。

ブライトクォーツは障害2戦目。スタミナは豊富なのですが、実戦へ行って集中し切れていない面も。それ故、飛越のバラつきが目につきます。1度実戦を経験した慣れを見込みますが、ガラッと変わってくるところまではどうか。また、今週の追い切りでゴール後に落馬するアクシデント。この影響がレースに出なければ良いのですが。

前走のロードザナドゥは中団追走から悪くない競馬運びでしたが、直線で追われてからピリッとせず。休み明けで幾分急仕上げだったのも応えましたが、1800mは長いと思います。その点、小回りの1700mは中央場所のダ1400mで好走する馬と相性が良かったりするので、100mだけの距離短縮ですが、それは間違いなくプラスでしょう。ただ、今回は逃げ粘りの競馬を試みる様子。ダートを使っていくなら、こういう形でしか着は拾えないのかなと思いますが、個人的にはこの戦法は合っていないと思います。

インペリオアスールは速い時計の決着と内で窮屈な競馬を強いられた分、前走では着順を落としてしまいましたが、渋太い走りを見せていたのは○。去勢したことで気難しい面はだいぶ緩和されました。展開・条件が嵌れば、前々走ぐらい走れると思うので、時計の掛かる馬場でスムーズな競馬が出来れば。引き続き川又Jが乗ってくれるのは有難いです。

今回も抜群のダッシュ力を生かしてマイペースの競馬に持ち込むも、強気に動き過ぎた為に最後はフットワークがバラバラに。適距離の分、パタッと止まらず、何とか3着に踏みとどまる。☆フロントライン

20190412003

Photo フロントライン(牡・小笠)父エスポワールシチー 母コールドフロント

日曜中山1R 3歳未勝利(ダ1200m)3着(2番人気) 大塚J

スタートを決めると、二の脚を活かしてハナに立ちます。直線に入っていったんは差を広げるも、残り100m付近で交わされて、3着でゴールしています。

大塚騎手「スピードが有って、楽に先手を奪えました。その後も自分のリズムで運ぶことが出来たのですが、少し仕掛けが早かった分終いは止まってしまったのだと思います。そして、最終的に勝ち馬の良い目標になってしまいました。とても状態が良いように感じましたし、ハミを噛んだりすることもなく、非常に乗りやすい馬でしたよ。また、今回は距離短縮だったようですが、フロントラインの良さを活かせるこの条件は合っていると思います」

小笠調教師「ハナに行った後はもう少しじっくりと行って欲しかったですね。それに4コーナーはもう少し仕掛けを待っても良かったのではないでしょうか。ジョッキーに少し焦りがあったのかなと思いますが、この馬の良さを活かしてくれた騎乗だったとは思います。やはり距離はこれくらいが良いのかなという印象を受けましたし、中山のダ1200mで1分12秒台を出せていれば、このクラスならどこかでチャンスは回ってくると思います。優先出走権を獲りましたが、まずはトレセンでの状態を確認した上で、今後の予定を決めたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

ダッシュ1番。この中ではテンのスピードが抜けて速かったが、終いに追われてから少し甘くなる。距離はこれぐらいがしっくりくるが、勝ち切るにはもうひと押しが課題。(B誌)

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・在厩場所:10日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧

小笠師「強気に行き過ぎてしまった分、最後は止まってしまいましたが、力があるところは見せてくれたと思います。レース後は脚元には問題はなかったものの、歩様にゴツゴツした感じはありますね。コズミが出やすいタイプでまだ体質的にしっかりしているとは言えませんし、優先出走権を獲ったものの、いったんノーザンファーム天栄に出してケアしてもらった方が良いでしょう。牧場での状態次第では、それほど間隔を空けずにレースに出走させることも検討したいと考えています」(4/10近況)

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まだ少し立派な馬体に見えましたが、1度実戦を経験したことでそれなりにメリハリのある姿だったフロントライン。歩きに前向きさ+力強さが出て、順当に良くなっていることは伝わってきました。

ゲート出は普通ぐらいですが、二の脚が突出しているフロントラインはデビュー間もない大塚Jが乗った今回もひと際目立つスタート。楽々とハナへ行けましたが、他馬が競りかけてこないのにその後も気分良く行き過ぎたのが最初の誤算。この日の最終レースを勝って大塚JはJRAでの初勝利を飾るのですが、勝ちたいという焦りがあったでしょうし、どういうペースで逃げれば良いのかも難しかったのかなと思います。また、4角を回って直線を向いてからは追い出しを待つぐらいで良かったのですが、入り口で早々に突き放そうと脚を使った為、残り200mからはフォームがややバラバラになって失速。上位2頭に交わされた後、パタッと止まらなかったのは良かったですし、3着は死守してくれました。

レース後のフロントラインですが、脚元に大きな問題はなさそうも、体質の弱さからコズミやすく、実際歩様はゴツゴツした様子。優先権を確保しましたが、まずはレースでの疲れ・反動をしっかり取り除くことが先決。10日にNF天栄へ移動済です。回復が早いようなら、優先権の効果がある期間内での出走もゼロではない様子。春の新潟開催の後半戦には間に合って欲しいです。

乗り方次第でもっと上位へ肉薄、ひょっとしたら逃げ切ることが出来たかもしれませんが、改めて距離の短いところが合うことを見せたフロントライン。追ってから甘いのが大きな課題になりますが、馬体に良化の余地がありますし、まだまだキャリアの浅い馬。良い方へ変わってきてくれる筈です。まあ、このまま勝ち切れなくても、夏の函館or札幌のダ1000mへ使えば、勝てる力は現状でもあると思います。また個人的な見解ですが、コズミやすい体質が改善されてくれば、芝1200mや新潟千直に挑戦してみても面白そう。ダート路線で行き詰れば、是非とも試して欲しいです。

10日に栗東・安田隆厩舎へ入厩しています。☆ロードクラージュ

Photo_6 ロードクラージュ(牡・安田隆)父ロードカナロア 母レディルージュ

2019.04.10
4月10日(水)に栗東・安田隆行厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○安田調教助手「育成場で順調に乗り込めていた様子を踏まえてスケジュールを調整。4月10日(水)に厩舎へ迎え入れています。ある程度までの状態は聞いているものの、直接に本馬に触れるのは今回が初めて。まずは実際に跨って感触を確かめたいですね」

2019.04.09
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。4月10日(水)に栗東・安田隆行厩舎へ入厩の予定です。4月4日(木)測定の馬体重は446キロ。

○当地スタッフ「手先が幾らか重い印象を持っていたものの、半マイルから15-15を試した4月5日(金)の走りがスムーズ。何の問題もありません。短距離戦が得意なパワータイプのイメージ。現在は再度の移動に備えており、9日(火)にこちらを発つ計画です」

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出資しているロード2歳馬の先陣を切る形で、ロードクラージュは10日に栗東・安田隆厩舎へ。ひとまず輸送熱に見舞われることなく無事到着できたのは何より。ここまでの育成過程を見ると、新しい環境にも動じることなく直ぐに慣れていってくれるでしょう。

今後の目標となるのがゲート試験の合格。ゲート練習を重ねることで精神的・肉体的に疲れが出てくるでしょうが、物覚えの良い馬なのでストレスはそれほど大きくはならないかなと。心配はゲート練習に耐えうる体力が現段階で本当に備わっているかどうか。まあ、これに関しては今後の状況をじっと見守るしかない訳ですが…。出鼻をくじかれるようなことにならないことを願っています。

内ラチを上手に頼ることで勝負どころでのズブさ・モタれ癖は前走と比べるとマシだったも、直線で追われてもギアは上がらずじまい。最後は流れ込むようにゴールして7着に終わる。★グランドサッシュ

201904_11

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

土曜中山10R 湾岸S(芝2200m)7着(7番人気) 石川裕J

五分のスタートを切ると、道中は中団からレースを進めます。4コーナーから徐々に促されると、直線ではジリジリと脚を伸ばしましたが上位とは離されてしまい、後方でゴールしています。

石川騎手「ペースが流れないと思いましたし、前に行く手も考えましたが、促したものの行き脚が付きませんでしたね。道中はリズム良く運べましたが、厩舎サイドから聞いていた通り動きに硬さはありました。瞬発力勝負になってしまったことで対応しきれませんでしたが、モタれることなく最後まで頑張ってくれました」

武市調教師「グランドサッシュなりに頑張ってくれていると思います。トモの感じは良かったものの、前捌きに硬さがあるので、その分直線でフットワークが伸びない部分がありました。この後は硬さのある馬ですし、いったんノーザンファーム天栄へ戻してケアしてもらいたいと考えています」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

武市師「レース翌日には特に問題はなかったのですが、全休日明けの昨日、改めて状態を確認したところ左前脚の中筋に腫れが見られました。歩様には出していませんし、おそらくレースで頑張った疲れが出てしまったものだと思いますが、もう少しこちらでケアしてからNF天栄へ移動させていただきたいと考えています」(4/4近況)

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NF天栄で立て直されて今回のレースへ臨んだグランドサッシュですが、コズミは幾らか解消されていたも、年齢から来る硬さは相変わらず。また、余裕のある造りで締まりが一息。攻めの調整が出来ないのも響いてか甘い仕上げでの出走となってしまいました。

五分のスタートから少し促して中団からのレースとなったグランドサッシュ。内枠を頼るようにして走らせたことで淡々と追走することは出来たと思います。そして勝負どころからの反応は少しズブさを覗かせるも、前走よりも内へモタれるのはマシ。何とか大きく離されずに食らい付き、最後の直線へ向きました。

ただ、直線でいざ追われるも、そこからギアは上がらずじまい。バテず伸びずの末脚も、直線でひと伸びした上位勢にはジリジリ離されてのゴール。結局は人気通りの7着に終わってしまいました。率直なところ、淡々と普通にレースが出来たと思うのですが、力の入るところが一瞬たりともなく、あっさり負けてしまったなあという印象です。

レース後のグランドサッシュですが、左前脚の中筋に腫れを確認。歩様に違和感は出ていないので重症ではなさそうも、疲れが出たのかレース中に捻ったのかでしょう。ただ、日が経過して気持ちが緩むと、更に症状が悪化するケースがあるので、患部の状態には引き続き注視してもらえればと思います。今は少しでも軽症であることを願うばかりです。

8歳になっての2戦は衰えを感じさせる結果になっていますが、これから暖かくなっていけば低迷の要因・硬さは幾らかマシになってくるかと。そして良い状態・良い仕上がりで実績のある東京で走らせてあげて欲しいです。そこで通用しないなら、さすがに進退を考えないとダメかなと個人的に考えています。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・千葉ケイアイファーム組)

Photo ロードベイリーフ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。4月4日(木)測定の馬体重は486キロ。

○当地スタッフ「4月2日(火)から広いダートを利用。段階的にピッチを速めており、ハロン17、18秒のキャンターを毎日のように消化しています。背中の良い馬・・・との印象を跨った際には持つ一方、まだまだ成長途上。前後の走りにもう少し繋がりが欲しいです」

Photo ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。4月4日(木)測定の馬体重は475キロ。

○当地スタッフ 「先週は普通キャンターをじっくりと消化。近日中に改めてピッチを速めるつもりです。スケジュールを話し合った結果、最短で来週にも栗東トレセンへ向かう方針に。現状は課題らしい課題も認められないだけに、体調管理を徹底しておきましょう」

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角馬場で脚慣らしを始めていたベイリーフは2日から馬場入りを開始。その後、スムーズにピッチを高めることが出来、普通キャンターで乗ることが出来ています。背中の感触は上々ですが、騎乗運動を休んでいたこともあって身のこなしが一息。しばらくの間はこれ以上ピッチを上げるのを控えて、現メニューでコツコツ乗り進めた方がベターでしょう。体力が備わってくれば良い方へと変わってきてくれる筈。

ユリシスは先週は速いところを控え、普通キャンターでメニューを消化。良い雰囲気を維持できているのは何よりです。今後については最短で来週にも栗東へ向かう方針だそう。同じく千葉で調整中の同厩舎馬・プレミアムギフトと一緒に行動できればと思います。

2019年4月10日 (水)

休ませて18キロ増は好印象も、走りはまだまだ非力さが目立つ状況。芝の長丁場で新味を期待するも、ピリッとしたところがなく、終わってみればこの距離はさすがに長かった。★エレンボーゲン

2019042600

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

土曜福島8R 3歳未勝利(芝2600m)11着(7番人気) 津村J

シャドーロールを装着して出走しました。出遅れてしまい後方から競馬を進めます。向こう正面から押し上げて行きましたが、最後は脚が上がってしまい11着でのゴールとなりました。

津村騎手「ゲードの出が遅かったですし、テンのスピードもあまりないですね。勝負どころで勝ち馬のように追い上げて行きたかったのですが、その脚もあまり長くは使えませんでした。最後は脚が上がってしまったように距離も長く感じましたね」

鹿戸調教師「馬体重は18キロ増えていましたが、成長分が実になった分が大きいですし、良い馬体だなと思いながらパドックを見ていました。ただ、スタートで後手を踏んだことでリズムを崩してしまい、勝った馬が上がって行くタイミングで一緒に上がって行けませんでしたね。今回はスタートで遅れたのが最後まで響いてしまいましたし、次走までに何かしらの対策を行いたいと思います。優先出走権を獲れませんでしたし、この後はいったんNF天栄へ移動させていただく方向で考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

馬体重増は成長分。仕上がる。出遅れる。いたずらに動かず後方からの競馬。3角から追い上げて行ったが、脚は長続きしなかった。4角で息切れ。(B誌)

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・在厩場所:9日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧

鹿戸師「こちらに戻ってきて改めて状態を確認しましたが、脚元を含めて馬体に大きな問題はありませんでした。ただ、優先出走権を獲れませんでしたし、予定通りいったんNF天栄へ放牧に出させていただきました。牧場での状態に問題なければ、短期でこちらに戻してもらうことも検討したいと考えています」(4/10近況)

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前走から18キロ増の姿で登場したエレンボーゲン。背も伸びていたと思うのでもっと増えていても良いぐらいに見えましたが、ひとまず冬の間、NF天栄でコツコツ鍛えてきた成果を感じることは出来ました。

ただ、レースではゲートに入った後、枠入りをゴネる馬がいたので中でかなり待たされることに。ようやく出走態勢が整って枠が開いたのですが、ボコッと出てしまって最後方から。以前からゲートが開く音に過敏に反応する面があったので今回もそれが出てしまった様子。遅れを一気に取り戻すようなことはせず、出たなりの位置でまずは追走。折り合いはしっかり付いていたと思います。

レースは残り1000m過ぎ、このレースを勝つことになるサンサルドスが捲っていってペースアップ。エレンボーゲンも3角手前から外目を進出していこうとします。ただ、その勢いは残念ながら加速することなく、4角手前で脚色は早くも黄色信号。手応え・脚色に余裕はなくなっていました。最後はそのままなだれ込むような形でゴールに入って11着惨敗。終わってみれば明らかに距離が長かったですが、追い切りの動きがそれほど変わってきていなかったように見た目は良化していても、それが力へと還元されることはなかったです。

この結果は正直頭を抱えましたが、距離の上限はやはり2000mぐらいでしょう。切れ味がない分、広いコースより福島のような小回り向きだと思いますが、脚が長続きしないことを考えると正攻法よりも中団・後方の位置で脚をじっくり溜めて末脚を生かす競馬の方がベターかもしれません。広いコースだと1600m、小回りコースだと1800mが1番力を発揮できるのかなあ…。相変わらずの非力な走りなので、適性を把握するにも苦労が絶えません。

レース後のエレンボーゲンですが、脚元等に異常なし。ただ、11着と大きく敗れて優先権を逃した為、節を稼ぐ意味合いで9日にNF天栄へ放牧に出ています。

充電の成果がレースでは見られず、より厳しい状況になってしまったエレンボーゲン。巻き返していく材料が見つかっていない・見つからないのがホント悩ましいところ。騎乗経験のある騎手+牧場スタッフ+厩舎スタッフが連携して、まずは最適条件を見つけるところから始める必要があると思います。手探りの状態でレースを使っていくと今回のような結果に陥り、3戦連続で9着以下による出走停止が課されることになってきますから。今回の走りでの収穫は距離に限界があることが分かったことだけでした。

内々の狭いところでの競馬を強いられるも、直線でも渋太く脚を繰り出して初出走で3着と健闘。気難しさが解消されてくれば更にやれそう。☆ロードアブソルート

2019041400

Photo_6 ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

4月6日(土)阪神4R・3歳未勝利・芝1400mに福永Jで出走。18頭立て4番人気で2枠4番から平均ペースの道中を6、7、7番手と進み、直線では最内を通って0秒1差の3着でした。馬場は良。タイム1分22秒7、上がり34秒6。馬体重は436キロでした。

○福永騎手 「スタートは速かったものの、怯んで位置を下げる格好。でも、慣れてからはポジションを上げて行けました。最後の直線でも狭いスペースを伸びる形。初戦としては悪くない競馬でしょう。まだトモに力が備わり切らず、軽い馬場の方が走れそう。1400mからマイルぐらいが合っており、どちらかと言うと長く脚を使う印象です」

○藤原調教師 「気性的に幾らか難しい面を持つタイプ。返し馬でも怪しい素振りを覗かせていた模様ですね。マズマズ・・・と言えるレースぶり。新潟のような直線の長いコースが向きそう・・・とジョッキーが感想を述べており、そのあたりも参考に今後のプランを検討したいと思います」

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【次走へのメモ】

太目残り。スッとスピードに乗って好位直後から。枠なりにコースロスのない立ち回り。直線も内を突いてよく追い上げてきた。既走馬を相手に力を示す。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「無事に栗東トレセンへ。見た目には特に変わらぬ様子で過ごしており、今のところは脚元等も大丈夫そうですよ。4月10日(水)は歩行運動。このまま厩舎で調整を続ける予定ながら、新たな目標を挙げるのは再び跨ってから・・・でしょうね

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パドックに登場したロードアブソルートは436キロと小柄な馬体でしたが、お腹回りがボテッとして太目残り。また、素直なイメージでしたが、実際は初実戦というのもあってか煩くて、気の悪さを感じる周回。返し馬でも頭を上げながら走っていたので、既走馬相手のフルゲート18頭では力を出し切れぬまま終わってしまうのかなと見ていました。

実際のレースですが、ゲート出はまずまずで二の脚が付いて前へ。スッと流れに乗れたのはちょっとビックリしましたが、内枠で外から押し込まれることになってアブソルートは怯んでしまった様子。ここでモタモタしたことが最終的に応える結果になるのですが、ポジションを中団まで下げることに。ただ、ここで戦意喪失してしまうのかなと見ていたら、鞍上に促されて内から渋太く盛り返していきます。そして最後の直線へ。

外目に持ち出すのかなと見ていたら、再度内を突いて前を追い掛けるアブソルートと福永J。逃げ切り勝ちしたアレスも追われて伸びていたので、アブソルートの脚はそれほど目立ちませんでしたが、じわじわと脚を伸ばして進出。狭いスペースでも怯まなかったのは○。最後の最後でスギノヴォルケーノをハナ差交わして3着でのゴールとなりました。

レース前、気の悪さが目に付いたので嫌な雰囲気しかしませんでしたが、アブソルートは概ねロスのない立ち回りで最後までじわじわ加速とセンスの良さを発揮。デビュー戦で力を示し、未勝利突破にメドが立ちました。デビュー戦で惨敗するケースが続いたので正直ホッとしました。

レース後のアブソルートは特に変わらない様子。次走については未決定も、福永Jのコメントを参考に春の新潟に転戦することになるのでしょう。1度実戦を経験したことによる慣れを見込んで次走では順当に勝ち負けできることを願っています。また、気難しさを抱えているので、それが酷くならないように今一度しっかり教育をお願いします。

2019年4月 9日 (火)

6日に千葉・ケイアイファームへ移動しています。☆ロードセッション

Photo_6 ロードセッション(牡・高橋忠)父ジャスタウェイ 母ジャズキャット

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。4月6日(土)に三石・ケイアイファームより移動しました。

○当地スタッフ 「ハロン13秒のパターンでも余裕たっぷり。疲れを溜め込んだ様子も見受けられなかった為、早期デビューを視野に入れることになりました。体力を蓄えた上で4月5日(金)に北海道を離れる形。無事に到着・・・との報告を6日(土)に受けています(三石・ケイアイファーム)」

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現段階で出資しているロード2歳牡馬で唯一、北海道で乗り込みを行っていたロードセッション。3月末の更新で『千葉の分場へ移動するタイミングを検討しましょう』ということでしたが、5日に北海道を離れ、6日に千葉・ケイアイファームへひとまず無事到着しているようです。

500キロを超える馬体+母の産駒らしくトモ等に緩さを残すので、まだまだ完成度は低いと思うのですが、そういう現状でも速い調教にも難なく対応し、更に動きが良くなっているということなので間違いなくポテンシャルは高いです。あとは父がジャスタウェイに替わって、学習能力+切れ味が強化されていれば…。

ただ、次のステップ(入厩)はもう少し先のことになってくると思うので、千葉でリフレッシュ中の年輩馬に揉まれながら、更なるレベルアップと心身の成長を遂げていってもらえればと思います。

2019年4月 8日 (月)

シルクなお馬さん(牡馬・北海道組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週4回トレッドミルでダク、週2回ウォーキングマシン

担当者「今週から週4回トレッドミルでダクを行っています。脚元を含めて状態に変わりはありませんが、少し気の強い部分を見せ始めました。手の掛かるほどではないものの、精神的に追い詰めるのも良くないので、一気に負荷を掛けることはせずに、じっくり進めていきたいと思います。馬体重は516キロです」(4/5近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14秒のキャンター1本、週4回周回コースで軽めのキャンター2500m 

担当者「この中間から予定通り、ハロン14秒ペースまで脚を伸ばしています。スピード感溢れる走りで、とても良い動きを見せています。併せ馬でも行きたがる様子はありませんし、内容の濃い調教を積めています。体重も変動なくキープすることが出来ていますので、このまま帰厩に向けて進めていきたいと思います。馬体重は556キロです」(4/5近況)

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モンドインテロは今週からトレッドミルとウォーキングマシンの運動の割合をコロッと変更。脚元は変わりなく来ているようですが、少し人間に反抗する素振りを見せているとのこと。元々、気の弱い大人しいタイプの筈なのですが、精神面で苦しいところがあるのでしょうねえ。焦りはホント禁物なので、モンドインテロの状態をしっかり観察してもらって、今後のトレーニングの強弱をつけていってもらえればと思います。

リミットブレイクは更に踏み込んだ調教を行っていますが、元々攻め駆けする馬なので速いところへ行くと良い動きを見せてくれます。ただ、その一方で走り過ぎる恐れもあるので、ここまで戻ってきたことを台無しにしないように十分注意して欲しいです。また、今の感じだと、NF空港から直接帰厩することになりそう。来月18日の新潟・障害OPなら間に合わないかな?

周回コースでの騎乗運動を開始しています。☆スイートウィスパー

201903_13

Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回周回コースで軽めのキャンター2500m、週3回トレッドミルでキャンター

担当者「この中間からは予定通り、周回コースでの調教を始めています。幾らか捌きに硬さはありますが、しっかりチップを蹴り上げていますし、動きは悪くないですよ。調教後も疲れた様子は見せませんし、もうしばらく周回コースで体力をつけた後、坂路調教を行う方針です。馬体重は478キロです」(4/5近況)

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骨折が癒えてからウォーキングマシンやトレッドミルでの運動で慎重に立ち上げてきたスイートウィスパー。この中間から予定通り、周回コースでの騎乗運動を開始しています。

今のところ、特に反動や疲れは窺えず、問題なし。ただ、楽をさせていた分、馬体の張りは一息で体力不足は否めないので、今月いっぱいは無理のない範囲で止め、コツコツ乗ることで体力&体質強化に努めてもらえればと思います。

2019年4月 7日 (日)

シルクなお馬さん(4歳上関西馬・NFしがらき組)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「トレッドミルで運動を開始後も順調に進めることが出来ていたことから、今週から周回コースで乗り出しています。運動後も蹄の状態は問題ないことから、週半ばから坂路にも入れています。現在はハロン17秒のペースで乗っていますが、ひと息入った分、馬体が緩んでしまっているので、もう少し時間を掛けながら良化を図っていきたいと思います。馬体重は506キロです」(4/5近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「疲れが完全に取れるまで無理しない程度に進めてまいりましたが、今週に入って本来の元気の良さが戻ってきましたよ。調教では前向きさも出てきましたし、これならペースを上げていっても問題ないと思いますので、週末あたりから坂路でラスト1ハロン15秒ぐらいまで脚を伸ばしていこうと思います。馬体重は483キロです」(4/5近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを続けています。調教を開始した時より、脚をしっかり前に出してシャキシャキ歩くようになっていますし、背腰の状態がしっかりしてきたことで、安定した走りが出来ています。友道調教師とは今月中旬~下旬あたりに戻して、5月の競馬を目指す方向で話し合っています。その頃には十分態勢が整うと思いますので、このまま移動に備えていきたいと思います。馬体重は509キロです」(4/5近況)

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蹄の状態がまだ完治とは言えないも、周回コースでの乗り運動から坂路調教を開始と順調にペースアップできているナイトバナレット。おそらくもう大丈夫だと思いますが、休ませて楽をさせていた為、馬体に余裕がある現状。まずはその緩みを解消する為に地道な乗り込みを継続していってもらえればと思います。

インヘリットデールはようやく疲れが解消。それと共に前向きさが出てきました。今後は早目に予定を組んでもらい、そこを目標に逆算しながら負荷を高め、状態を上げていってもらえればと思います。芝1400mに使うとなると、28日に京都・鷹ケ峰特別という番組がありますが、さすがにそこへ間に合わせるのは難しいかな?

1月の中京戦で14着と大敗を喫して以来、NFしがらきでトモの強化に努めてきたピボットポイント。この馬なりに力強さが増したことで、前向きな気持ちになってきたのは○。ただ、500万下での成績が一息ですし、実戦へ行ってガラッと変わってくるところまでは…。また、実際、どの距離が合っているのかもハッキリしていないですから。個人的にはスパッと切れないも、1度マイルを試してみて欲しいと思ってはいます。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.598

(阪神11R)桜花賞(G1)

◎クロノジェネシス、○ダノンファンタジー、▲アクアミラビリス、△シゲルピンクダイヤ、×グランアレグリア、×ビーチサンバ、★ノーワン

昨年末の阪神ジュビナイルフィリーズでは○ダノンファンタジーを交わせぬまま2着に終わった◎クロノジェネシス。スタートのロスが痛かったですが、鞍上がバタバタして仕掛けが早くなったのも誤算。直線を向いてから追い出せていれば結果は違ったように思います。今回、ちょっと内目の枠に入りましたが、馬群の中でしっかり脚を溜めることが出来ればロスなく立ち回れる筈。決め手はここでも最上位。

デビュー戦2着後、4連勝中の○ダノンファンタジー。着差以上に強さを感じるタイプで大崩れはなさそう。ただ、折り合いに難を残すのでこの枠はマイナス。まあ、それでも実績を素直に信じるべきでしょう。

▲アクアミラビリス、△シゲルピンクダイヤの2頭が伏兵として魅力。末脚がしっかりしていますし、まだまだ伸びしろを残します。展開が向けばより面白そう。

×グランアレグリアは牝馬同士なら性能上位。ただ、予定通りとはいえ今年の始動がここからはマイナス。また、前走で揉まれ弱さを露呈したので、どういうレースに持ち込むのかも注目。馬券的には妙味がないので切っても良いのですが。

×ビーチサンバは着実に力をつけていますが、走りを見ると左回りの方がスムーズ。堅実に伸びてくるとは思うも、上位に食い込んでくるかとなると…。

ここではさすがに分が悪いと思うも、1着同着ながら前走で重賞制覇を果たした★ノーワン。状態はむしろ上がっているようですし、マイルへの距離延長は問題なし。馬群を苦にすることもないので、ゴール前で大混戦となるなら浮上の余地も。

桜花賞へ出走する僚馬に帯同する形でここへ。初めての関西圏での競馬+凡走した前走と同斤量など試練ばかり。結果は二の次で、前走の悪い流れを断ち切った競馬を見せて欲しい。自滅する形は絶対ダメ。★アンブロジオ

201903_7

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

日曜阪神10R 大阪―ハンブルクC(芝1400m)6枠7番 石橋脩J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:3日に南Pにコースで時計

菊沢師「先週の追い切り後に少しトモに疲れが出たので、先週末には時計を出さず軽めの調整で様子を見ていました。昨日、軽く乗ってみたところ大きな問題はなさそうだったので、3日に追い切りを行いました。念のため負荷が掛かり過ぎないよう、南Pコースで単走で行いましたが、脚取りは軽やかで良い動きでしたし、時計的にもまずまずのものを消化できました。斤量は57キロと思ったよりも背負わされてしまいましたが、ファルコンSの時に今年の高松宮記念を勝ったミスターメロディとそれほど差のない競馬をしていますし、そういったところが加味されたのかもしれませんね。前走はスタートしてすぐにスムーズさを欠いてしまったのが大きかったですし、条件的に簡単ではありませんが、善戦を期待しています」(4/3近況)

調教師 3南P良 66.3- 52.8- 39.7- 12.4 馬なり余力

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第2回阪神6日目(04月07日)
10R 大阪―ハンブルクC
サラ 芝1400メートル 4歳上1600万下 指定 混合 ハンデ 発走15:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヤマカツグレース 牝5 54 池添謙一
2 2 タガノジーニアス 牡6 54 古川吉洋
3 3 トゥザクラウン 牡5 55 福永祐一
4 4 ジョイフル 牡5 55 M.デムーロ
5 5 ボンセルヴィーソ 牡5 56 松山弘平
5 6 テルメディカラカラ 牝7 52 秋山真一郎
6 7 アンブロジオ 牡4 57 石橋脩
6 8 デスティニーソング 牝5 52 藤岡康太
7 9 タイキサターン 牡4 55 北村友一
7 10 ハウメア 牝5 54 C.ルメール
8 11 グランドロワ 牡5 55 幸英明
8 12 スワーヴアーサー 牡6 55 武豊

○菊沢師「前走は3角で前の馬が下がってきたため、頭を上げてリズムが狂った。その後はこの馬のパターンで放牧を挟んでレースへ。体がしっかりしてきたし、能力もあるからスムーズなら好レース可能」(競馬ブックより)

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準OP卒業目前まで地道に力をつけてきているアンブロジオ。前走は実績のある東京・芝1400mで内枠を引き当て、最後のひと押しを期待した訳ですが、その一方で繊細な馬なので、雪による順延+57キロのハンデがどこまで足を引っ張ることになるのかなと冷静に見ていました。ただ、レースではスタートしてまもなく外の馬が内へ切れ込んできた際、接触してしまい、アンブロジオは頭を上げるシーンがあってエキサイト。Sペースの中、ハミを噛んだまま追走してしまっては、最後まで勢いは続きません。また、寒さが影響し、身のこなしに硬さを感じた横山典Jは最後は無理に追ってもいませんでした。

前走後はNF天栄でリフレッシュ。個人的には2回東京での復帰となるのかなと見ていたら、それより前に阪神へ遠征させるとは想定外。ただ、よくよく厩舎事情を鑑みると、桜花賞へ出走させるフィエラプーラの帯同馬にしたかったのでしょう。アンブロジオ自身、中京までの遠征は経験済ですが、そこから更に輸送への距離が延びるのはマイナスしかありません。また、桜花賞前のレースということで、場内の雰囲気に飲みこまれなければ良いのですが。そして前走で凡走しているにも関わらず、ハンデは据え置き。そこまで試練を与えなくても良いのに…。

前走の敗因は道中の不利が全てということで結果は度外視したいところですが、放牧に出して状態のリフレッシュが叶っても、外からこすられたことがトラウマになっていないかが1番心配。こういうタイプは1つリズムを乱すと、負の連鎖を起こして低迷が続いてしまいますから。

ただ、冷静に相手関係を見渡すと、大崩れはなくても、試練を跳ね除けて勝ち負け出来るかとなるとそれは正直厳しいかも。今回に限れば、結果は二の次で、我を忘れることなくレースへ臨み、リズムよく追走。直線でしっかり足を伸ばすことが出来るのかなどレースぶりをチェックする必要性を優先・重視したいです。

まだまだ不慣れな鞍上は心配も、デビュー戦で見せたスピードは未勝利では上位。適距離の今回は渋太く粘り切って欲しい。☆フロントライン

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Photo フロントライン(牡・小笠)父エスポワールシチー 母コールドフロント

日曜中山1R 3歳未勝利(ダ1200m)5枠10番 大塚J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:3日に坂路コースで時計

小笠師「3日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。4歳1勝馬を相手に最後は少し先着してくれましたし、動きもキビキビとしていて良かったですよ。コズミが出やすいタイプですので、追い切りから少しでも間隔を空けたかったことから、日曜の中山・ダ1200mに大塚海渡騎手で投票させていただきました。前走は直線でバタッと止まってしまいましたし、距離が長かったことが敗因だと思いますので、改めてこの条件で巻き返しを期待したいですね」

大塚騎手「3日の追い切りに乗せていただきました。乗った感触としてはサウスヴィグラス産駒のような感じでしたし、中山のダ1200mという今回の条件は合いそうですね。調教での動きは良かったですし、状態は良さそうだなと感じましたから、この馬の持ち味を活かした騎乗が出来るように頑張ります」(4/4近況)

大 塚 3美坂良 52.4- 38.4- 25.4- 12.7 末強目追う ルーチェソラーレ(古500万)一杯に0.1秒先着

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第3回中山6日目(04月07日)
1R 3歳未勝利
サラ ダ1200メートル 指定 馬齢 発走09:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 スズカキッド 牡3 56 村田一誠
1 2 デュアリティ 牝3 54 柴山雄一
2 3 ブラックアマゾン 牡3 56 江田照男
2 4 リネンエイコウ 牝3 54 高倉稜
3 5 ゼネラルスターク 牡3 56 宮崎北斗
3 6 レッドアデニウム 牝3 53 武藤雅
4 7 ロンリーウェイ 牡3 56 嘉藤貴行
4 8 ラキウラ 牡3 56 柴田大知
5 9 ジョグジャカルタ 牡3 54 野中悠太郎
5 10 ラディアント 牡3 56 田中勝春
6 11 フロントライン 牡3 53 大塚海渡
6 12 アブシンス 牝3 54 中谷雄太
7 13 キンショーヘイロー 牡3 56 内田博幸
7 14 ケイスター 牝3 51 菅原明良
8 15 ナムラアイアイサー 牡3 56 菅原隆一
8 16 シャインオンアテナ 牝3 54 石川裕紀人

○小笠師「初戦は距離が長かったようです。それでいていいスピードを見せたし、距離短縮して減量騎手起用ならもっと走れていいはず」(競馬ブックより)

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本当は東京・ダ1400mでデビューしたかったのですが、新馬ラッシュの煽りを受けて2度の除外を経験したフロントライン。直前の追い切りで動いたこと+C.ルメールJが乗れるということでダ1600mのデビューへ。

映像でデビュー戦のパドックに映ったフロントラインはやや太目残りでコロンとした体型。さすがにこれは距離が長いだろうなあと思う程。それでいて単勝1.5倍は過剰すぎる人気でした。

レースは不安視した芝スタートを難なくこなし、スピードを生かす形でハナヘ。Hペースで逃げる形になってもそれなりに手応えを残しての追走。直線を向いて勝ち馬が迫ってきた際、残り400mあたりから追い出すと、内から渋太く抵抗する姿を見せていました。ただ、残り200mちょっとになると、耐えきれない形で失速。ズルッと後退してしまい8着まで沈んでしまいました。

形とすれば、人気を裏切る競馬になりましたが、その中でフロントラインの本質(特徴)は見ることは出来ました。スピードはホント良いモノがあるので、馬体がもう少し絞れて距離短縮となれば結果は違ってくる筈です。

前走後はNF天栄でリフレッシュを図って3月上旬に帰厩。帰厩後はそれほどビシビシやってはいないも、それはコズミやすい体質を考慮してのもの。丹念な乗り込みでそれなりに中身は整っていると思います。また、今回一気に2ハロンの短縮となりますが、これは勿論大歓迎。デビュー戦で見せたスピードを再現してくれれば、今度は勝ち負けの争いに持ち込める筈。

ただ、不安というか心配はやはり大塚J。成績が上がらず、回りが見えていないのかなと思います。まあ、フロントラインで勝つことで余裕が出てくれればと思いますが、無駄な力が入ってしまうと惨敗というケースも。緊張はするでしょうが、舞い上がり過ぎないようにお願いします。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.540

(阪神1R)◎デュアラブル

先行して手堅いレースが続く同馬。少し時計に限界があるのかもしれませんが、この中間は一旦放牧にリフレッシュ。気難しいのでビシビシ稽古はやれませんが、その分本数を重ねて動きは軽快。連は確保してくれるでしょう。相手本線は2戦目で馬券圏内に来たウィズリー・マサノパルサーの2頭。あとは前走少し距離が長かったスイートミーティアはこの距離で見直し。リフレッシュ効果で1歩前進できそうなタガノアリサ、初出走となるも、水準の時計をマークしているオーシャンズルーラの2頭が穴っぽい。

(阪神4R)◎フランクリン

デビュー戦は4着に敗れ、人気を裏切った同馬。その後、ノドの手術を行い、今回は約7ヶ月ぶりの実戦。稽古の動きの良さから効果を感じますし、元々が素質を評価されていた1頭。相手本線は馬格がないのがネックも、デビュー戦でいきなり2着に来たように性能の高さは保証済みのクロランサス。タフな阪神+距離延長はプラスとは言えないも、追い切りの動きは引き続き良好。あとは久々になるも力のあるレッドヴィータ、初出走となるも、素質を感じさせるローザンヌも押さえたい。

(阪神9R)◎ラウズオンリーユー

放牧先で一頓挫あって、桜花賞に間に合わずに忘れな草賞から再出発となる同馬。荒削りながらデビュー2戦の内容が強いですし、トビの大きいフォーム+血統から距離延長は大歓迎の筈。ここはしっかり勝って次の大舞台へ繋いで欲しいです。相手本線は堅実なラングリングアレーよりも、未勝利を勝ったばかりも勢いを感じるラシェーラを。あとはデビュー戦でセンスの良さを見せたテイクザヘルム、一息入るも、牝馬同士+距離延長なら侮れないキラープレゼンスにも注意。

シルクなお馬さん(2・3歳牡馬☆NFしがらき組)

Photo_3 ヴァンタブラック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「最初のうちは環境の変化に戸惑いを見せていましたが、今では慣れて物怖じしなくなりました。調教を開始後も順調に進められていたことから、現在は坂路にも入れています。兄達と比べるとピリピリしたところがなく、そのあたりは競馬に行っても良い方に出てくれるかもしれませんね。厩舎の都合が付き次第、入厩する予定になっていますので、移動に備えて体調をしっかり整えておきたいと思います。馬体重は514キロです」(4/5近況)

Photo シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:京都5月5日・橘S
・調教内容:周回コース・坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に進められていたことから、この中間はハロン15秒までペースを上げました。追い日以外の日もなるべく長めの距離を乗り込みながら鍛えていますが、体力がある馬なので、疲れを見せることもなく元気いっぱいに調教に取り組んでいます。今月中旬には帰厩することになると思いますので、移動に備えながら調教を続けていきたいと思います。馬体重は551キロです」(4/5近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「引き続きソエの治療を行いながら調教を行っていますが、小康状態を保っていますし、それ以外も特に気になるところはありません。この中間から周回コースで乗り出していますが、運動後も問題ないことから、週半ばから坂路にも入れています。ハロン15秒まで脚を伸ばしてみましたが、動きそのものは悪くありませんので、引き続きソエの状態を見ながらこのまま進めていきたいと思います。馬体重は502キロです」(4/5近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「この中間も週に2~3回坂路で速めのところを行っていますが、疲れを見せることはなく、脚元の状態も変わりなく進められています。登坂回数を重ねていくにつれて馬体が引き締まり、それに伴って動きがピリッとしてきましたよ。5月の競馬を目標にトレセンへ戻す方向で斉藤調教師と話し合いましたので、このまま乗り込みながら移動に備えていきたいと思います。馬体重は507キロです」(4/5近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「ペースを上げた後も順調そのものですし、疲れを見せることもなく元気いっぱいに調教に取り組んでいます。調教の感じだけならいつ帰厩しても良いぐらいの感触ですが、去勢手術してまだ日も浅いので、もう少し時間をかけてあげる方が良いでしょう。移動の予定が決まるまで乗り込みながら馬体を鍛えていきたいと思います。馬体重は534キロです」(4/5近況)

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初めての環境に戸惑いを見せていたヴァンタブラックですが、慣れてしまえば堂々とした振る舞い。兄姉と違ってピリピリしていないところに大物感は感じます。今後は厩舎の都合が付き次第、栗東へ。デビューする頃には注目の1頭として挙げられる馬へとまずはなっていて欲しいです。

シングルアップはすぐ太ってしまうことを考慮して、NFしがらきでもハードに鍛錬中。これから汗を掻きやすい時期になってくるのは歓迎だと思います。近々帰厩舎することになりそうですが、どんどん攻めの調教を課していってもらえればと思います。

クレッセントムーンはソエが小康状態とはいえ、ぶり返す恐れがあるので、負荷を高める際はよりケアを入念にしていく必要があると思います。また、手前の替え方が下手なのも、ソエが残っているのも多少なりとも影響はあるでしょうし。素質はまだまだ上を目指せるものがあるだけに、今のうちにソエをしっかり治してもらいたいです。

アマネセールはトレッドミルでの運動を継続しつつ、坂路をハロン14秒で登坂。馬体にメリハリが出てきたことで前向きさもアップ。良い傾向だと思いますが、レースへ行って若干折り合いに不安のあるタイプなので、自由気ままに走らせすぎないようにお願いします。

ボンディマンシュは意欲的に調教をこなしているのは○。ただ、去勢してそれほど時間が経っていないので、身体に馴染んでいないところがあるのかなと想像します。ひとまず乗り込みを継続することで、体力強化に努めてもらえればと思います。

4日に地方競馬の登録が完了しました。☆ロードアメイズ

Photo_6 ロードアメイズ

2019.04.04
北海道・林和弘厩舎在厩。地方競馬の競走馬登録が行なわれました。

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2017年11月、デビューを1週間後に控えた追い切りを行った翌日に屈腱炎を発症していることが分かったロードアメイズ。それから約1年4ヶ月、ようやく新しい動きがあり、この4日に北海道・林和弘厩舎の所属として地方競馬の登録が完了しました。

詳しいことは分かりませんが、4日に能力検査を受検して遅いタイムながら合格。順調に仕上がるのなら第1回門別競馬でのデビューとなりそう。ただ、レースで好結果を望むのは正直難しいかもしれません。

2019年4月 6日 (土)

レース間隔を空けて状態は良くなっているも、追い切りの動きは少しピリッとせず。右回りだと内へモタれる幅が酷いので、道中は後方追走から内ラチを頼って、コースロスのない走りに専念を。そして少しでも上位を目指して欲しい。★グランドサッシュ

201903_4

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

土曜中山10R 湾岸S(芝2200m)2枠2番 石川裕J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:3日に坂路コースで時計

武市師「3日に坂路コースで追い切りを行いました。先週しっかりと負荷を掛けていますし、今週は単走でサッと終い脚を伸ばすような形で追い切っています。年齢的な部分から生じる硬さはありますが、しっかりと全身を使って走れていますし、気合い乗りも良好です。前走は10着に敗れてしまったものの、この馬の力を出せる状態にはあると思いますから、良い走りを期待しています」(4/3近況)

調教師 31美坂稍 56.0- 41.0- 26.6- 13.0 馬なり余力
調教師 3美坂良 53.7- 38.7- 25.5- 12.9 馬なり余力

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第3回中山5日目(04月06日)
10R 湾岸S
サラ 芝2200メートル 4歳上1600万下 指定 混合 定量 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マイネルファンロン 牡4 57 丹内祐次
2 2 グランドサッシュ 牡8 57 石川裕紀人
3 3 ゴールドギア 牡4 57 三浦皇成
4 4 アクート 牡6 57 C.ルメール
5 5 フェイズベロシティ 牝6 55 松岡正海
6 6 ジュンスパーヒカル せ7 57 武藤雅
7 7 レノヴァール 牡4 57 四位洋文
8 8 レッドイグニス せ6 57 戸崎圭太

○武市師 「放牧でひと息入れたが、年齢的なものもって、大きく変わった感じはない。右回りだと内にモタれる傾向があるし、そのあたりもポイントになるだろう」(競馬ブックより)

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ここまで大きな怪我なく、競走生活を頑張ってくれているグランドサッシュですが、さすがに8歳。コンスタントに使われてきたこともあって、回復力の遅れ・能力の衰えはどうしても免れません。今後は更にレース間隔を空け、1戦でも多く現役生活を送れるように考えていく必要があるでしょう。

前走は今回と同じ芝2200mに挑戦した訳ですが、出たなりでスッと追走したことが裏目に。勝負どころから内へモタれるのが酷くなって、ポジションをズルッと下げてしまうことに。そこで置かれてしまったのが全てで10着と大凡走してしまいました。

その後はNF天栄で再調整。最初は3月の中山戦へ間に合わせようとしましたが、回復が遅れてこのレースへ。また、前走の結果から今回は芝2500mのレースへ使ってきていると思い込んでいたのですが、よくよく調べると今回も前走と同じ芝2200m。他馬と差のない定量戦では更に分が悪いと思います。ただ、休ませたことでコズミは軽減。追い切りの動きは少しピリッとしませんが、丹念な乗り込みで力は出せる状態にはあると思います。

相手関係に目を遣ると、どうしても通用しないという馬はいないも、それなりに粒の揃ったメンバー構成。ハンデ戦なら付け入る隙はあるとは思うのですが…。まあ、8頭立ては恵まれたので、好枠を生かす形で道中は内ラチ沿いを回り、最後の直線だけ少し外へ持ち出す形で乗ってきて欲しいところ。前走の反省を踏まえると、正攻法の競馬ではなく最後方から競馬を進めるぐらいの方が良いでしょう。とにかく自分のペースを守って、最後までしっかり脚を使えるように乗ってきて欲しいです。着を拾う競馬でも個人的には良いと考えています。

約5ヶ月の充電期間を経ての実戦復帰。追い切りの動きを見るとガラッと変わってきた感じは窺えず。新味を求めて芝2600mに今回挑戦するも、これが吉と出るか凶と出るか。★エレンボーゲン

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Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

土曜福島8R 3歳未勝利(芝2600m)5枠10番 津村J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:3日に南Wにコースで時計

鹿戸師「3日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はエレンボーゲンが先行して行き、直線で外に出すと最後は馬体を並べてゴールしています。先週しっかりと負荷を掛けていますし、今週は福島競馬場までの輸送も控えているので、サラッと気分良く脚を伸ばしていくような形で行いましたが、この馬なりに最後まで楽な感じで走れていましたよ。こちらには前回時と比べてプラス30キロ程で戻ってきましたが、ここまでコンスタントに調教を積みつつも、そこから10キロくらいしか減っていません。間隔を空けさせていただいたことで、それだけ実になって成長しているのだと思いますし、これまで使ったことのない条件で変わり身を見せてくれればと思っています」(4/3近況)

助 手 31美坂稍 55.2- 40.3- 26.4- 13.1 馬なり余力
助 手 3南W良 70.2- 54.1- 39.9- 13.3 馬なり余力 ハイヤーアプシス(古500万)馬なりの外0.6秒先行同入

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第1回福島1日目(04月06日)
8R 3歳未勝利
サラ 芝2600メートル 指定 馬齢 発走13:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 グラッパディローザ 牝3 54 杉原誠人
1 2 ミレニアムドリーム 牡3 55 木幡巧也
2 3 ジェイケイブラック 牡3 56 丸田恭介
2 4 タイセイアヴァンセ 牝3 54 菱田裕二
3 5 ショウナンアーサー 牡3 56 柴山雄一
3 6 タッチングムービー 牡3 56 丸山元気
4 7 アイアムレジェンド 牡3 55 富田暁
4 8 ブレーヴウィザード 牡3 54 菊沢一樹
5 9 レイヴンキング 牡3 55 横山武史
5 10 エレンボーゲン 牝3 54 津村明秀
6 11 ブラックアンバー 牡3 53 木幡育也
6 12 レイズアフラッグ 牡3 53 団野大成
7 13 サンサルドス 牡3 55 川又賢治
7 14 フクヒコ 牡3 55 森裕太朗
8 15 アルテヴェルト 牡3 56 荻野極
8 16 エイシンノヘキレキ 牡3 54 西村淳也

○鹿戸師 「カイ食いが良くなって体重が増え、やる気も出てきた。芝に戻し、距離も延ばして変わり身に期待したい」(競馬ブックより)

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前走、東京・ダ1600mで7着に敗れて以来、約5ヶ月ぶりの実戦復帰となるエレンボーゲン。故障等でレースが空いたのではなく、全体的に馬がしっかりしておらず、力をつけ切っていないとの判断。このままレースを使っても変わり身が見込めないということで、前走後はNF天栄でコツコツと乗り込み、心身の成長・パワーアップを図ってきました。

寒い時季でもへこたれず、与えられたメニューをコツコツ乗り込んできたこと自体は褒めてあげたいですが、見た目にガラッと良くなってきたという印象はなし。品のある顔・馬体をしているということでエレンボーゲンは育成時は期待の1頭でしたが、今にしても思うとその当時から馬体の成長は案外。非力さがどうしても目立ってしまいます。ただ、以前よりはカイバ食いが良化。食べる量が増えた分だけ馬体重は増え、この馬なりに前向きさは出てきた様子。これまでは最後追ってギアが上がりませんでしたが、放牧を挟んでどういうレースを見せてくれるか。前走はダートを試しましたが、本質はやはり芝向きだと思います。

また、個人的にはマイラータイプかなと見ていますが、切れる脚が使えない弱点を補う為に今回は思い切って芝2600mに挑戦。細身の馬なので意外にスタミナを持っているかもしれません。この作戦が嵌ればエレンボーゲンの大駆けが見込めるも、やはり距離が長いようだと直線で逆噴射する場面も。休ませても、レースで凡走するようだと気持ちが萎えますが、未知なことにチャレンジしないと道が拓けないところまで追いやられていますのが実状です。少なくとも何とか次走以降に希望が見える走りを今回見せて欲しいです。

喉頭蓋エントラップメントの手術と左前脚の膝の骨折で2度デビュー予定が流れ、3度目の正直でようやく本日デビュー出来ることに。追い切りではそれなりに動いているも、心身の幼さも残す現状。まずは次に繋がる走りを見せて欲しい。★ロードアブソルート

Photo_6 ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

4月6日(土)阪神4R・3歳未勝利・芝1400mに福永Jで出走します。4月3日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.4-39.5-25.3-12.3 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒2追走して0秒4先着。追い切りの短評は「脚取り確か」でした。発走は11時30分です。

○田代調教助手 「4月3日(水)も福永騎手の手綱で。ラストに気合いを付けています。乗り進めるに連れて段々と動けるように。この感じならばゴーサインを出せそうですね。協議の結果、今週のレースへ。どのぐらい既走馬を相手に走れるか・・・でしょう」

≪調教時計≫
19.04.03 福 永 栗東坂良1回 54.4 39.5 25.3 12.3 一杯に追う シャドウアロング(3歳未勝利)馬なりを0秒2追走0秒4先着

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第2回阪神5日目(04月06日)
4R 3歳未勝利
サラ 芝1400メートル 指定 馬齢 発走11:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 オリアナロゼッタ 牝3 54 高倉稜
1 2 スギノヴォルケーノ 牡3 56 A.シュタルケ
2 3 ヤマイチエルサ 牝3 51 亀田温心
2 4 ロードアブソルート 牡3 56 福永祐一
3 5 オニール 牝3 54 国分恭介
3 6 ベストクィーン 牝3 54 和田竜二
4 7 ゼットレオ 牡3 56 川島信二
4 8 ナル 牝3 54 幸英明
5 9 ボンベール 牡3 55 坂井瑠星
5 10 トップオブメジャー 牡3 56 藤岡康太
6 11 アレス 牝3 54 古川吉洋
6 12 パラーティウム 牝3 54 武豊
7 13 ビッケ 牡3 56 松若風馬
7 14 シャイニーブランコ 牡3 56 浜中俊
7 15 メイショウホウジュ 牝3 54 酒井学
8 16 コパカティ 牝3 54 松田大作
8 17 メイショウワカタケ 牡3 56 太宰啓介
8 18 スズカクローカス 牝3 54 岩崎翼

○田代助手 「跛行で取り消して放牧に出たけど、帰厩後は順調。まだ全体的に緩さが残っていてこれからの感じはするが、動きは悪くない、スピードもありそうだよ」(競馬ブックより)

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募集締め切りのアナウンスが出た際、小柄なキンカメ産駒+兄が思ったほどの活躍が出来なかったことから見送った方が妥当かなと思いつつ、まとまりの動き+栗東・藤原英厩舎に惹かれ、ダメ元で出資へと踏み切ったロードアブソルート。

その後はスムーズに入厩を果たし、ゲート試験合格→夏の新潟デビューへ向けて順調な歩みを送っていましたが、デビュー2週前になって息遣いに違和感を確認。喉なりとは違ったも、喉頭蓋エントラップメントとの診断。夏のデビューは白紙になり、切開手術を行って立て直しを図ることとなりました。

そしてようやく態勢が整い、栗東へ戻ってきたのが10月半ば。戻ってきた当初は併走で遅れるケースが目立ちましたが、本数を重ねることでじわじわ良化。11月17日の京都・芝1600mへ出馬投票を行い、一旦出走が確定しました。しかしながら、木曜日の夕方になって今度は歩様に違和感を確認。左前脚の膝に軽度の骨折が判明してしまい、再度牧場へ戻されて治療→立て直しを図ることとなってしまいました。思っていたよりは軽症でしたが、見舞金の絡みもあり、3月上旬に栗東へと戻ってきました。

そしてこの度、3度目の正直ということで、ようやくデビューできることに。2歳の秋頃は追い切りで平凡な動きを繰り返していましたが、この馬なりに丈夫さを増したことで追い切りは水準以上の時計を出すことが出来るように。また、追い切りの時計を参考にすると、キレのある動きを見せてくれそう。おそらく稽古よりも実戦へ行って良いタイプでしょうが、単走だとあまりヤル気を見せないのが心配。この辺りの精神面の幼さはロード馬特有のものと言えます。アドミラル・ラウレアの凡走を経験した身とすれば期待よりも不安が先立ちます。また、相手関係に目を遣ると、それなりに粒の揃ったメンバー構成。福永Jが乗ってくれるので楽しみはあると思いますが、まずは1度使ってからの期待と考えておいた方が無難でしょう。

レースでの注目はまずはゲートを出て、スムーズにレースの流れに乗ることが出来るかどうか。そして追走に無駄な脚を使うことなく、道中の溜めを利かせて、最後の直線でピリッとした脚を繰り出すことが出来るかどうか。負けるにしても、負け方が大事です。自滅するのではなく、チグハグな競馬に終わるも最後は良い脚を使ったというように次に繋がる・期待の持てる走りを見せて欲しいです。

5日に美浦・堀厩舎へ入厩しています。☆サリオス

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Photo_3 サリオス(牡・堀)父ハーツクライ 母サロミナ

・在厩場所:5日に美浦・堀宣行厩舎へ入厩

堀師「定期的に状態を確認していましたが、ノーザンファーム早来で順調に乗り込めていましたし、5日にこちらへ入厩させていただきました。北海道からの移動でしたので疲れもあるでしょうから、よく状態をチェックさせていただき、問題なければこちらの環境に慣らしつつ進めていきたいと思います」(4/5近況)

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550キロを超える馬体の持ち主だとどうしても仕上がりは遅れがちですが、オン・オフの切り替えが非常に上手なサリオスは精力的な乗り込みを行うことが出来、それに馬自身も応えてきてくれました。

ただ、早期に入厩させる方向と言われていたとはいえ、出資している2歳馬のトップバッターとして5日に入厩してくるとはビックリ。堂々と振る舞える馬なのでトレセンという未知の環境にも戸惑うことは少ないでしょうし、学習能力も高い馬なのでゲートにもスムーズに慣れていってくれると思います。

まあ、それでも2歳の4月。まだまだ色んなことを試したり教えたりすることが出来るので、まずは現状のサリオスをしっかり把握してもらえればと思います。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.539

(阪神3R)◎アルディテッツァ

血統&厩舎から常に人気になるタイプの馬ですが、芝ではどうもワンパンチ足りず。ただ、身体能力は高いと思いますし、硬めの走りをするようなのでダートで1変を期待。スタートを決めて前々でレースの流れに乗りたいところ。相手本線は立て直して臨むアイタイとカーブドシール。あとは一息入って本調子ではないも力を秘めるメイショウハナモリ、大外枠+初ダートで変身しそうなタカノアンジェラス、距離が延びて良さの出たスペースコロニー。1発の可能性を秘めるのは初出走のケイアイパープル。1度使えば人気になると思うのでここが妙味かも。

(阪神5R)◎シェパードボーイ

実戦へ行って渋太さを発揮するレース巧者タイプ。前走で早速クラスのメドを立てましたし、阪神の力の要る馬場は大歓迎。大崩れはないとおもいます。相手本線は未勝利の勝ちっぷりが良かった8枠の2頭。あとはひと叩きして動きが良くなっているコンカラー、久々でも乗り込み入念なセロシアとスズカカナロアにも注意。◎の3連複1頭軸で相手5頭のボックスで。

(阪神6R)◎カリボール

デビュー戦(2着)を使って、広い馬場の阪神で2戦目を迎えましたが、馬群の内目を最後までしっかり伸び、抜け出した勝ちっぷりは上々。センスの良い走りから昇級しても見劣りません。また、血統的に1ハロン短縮は歓迎でしょう。相手本線は毎日杯は9着に敗れるも、未勝利を勝った条件に戻るキングオブコージ。その時の勝ちっぷりなら十分通用する筈で。あとは新馬勝ち後、成績が今イチですが、今回は立て直して臨む自己条件ということでゴータイミングにも注意。あとは決め手のあるオースミカテドラル、堅実に差してくるメリーメーキングを押さえたい。

シルクなお馬さん(関東馬・NF天栄在厩組)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:5月12日の東京・BSイレブン賞
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も同様のメニューで進めています。動きは徐々に上向いてきていますが、まだレースに向かっていくには乗り込み不足な印象を受けます。国枝調教師と相談し、東京4週目を目標に、もう少しこちらで状態アップを図っていく予定となっています。馬体重は565キロです」(4/5近況)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター、トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「トレッドミルで強めのところを併用しながらではありますが、今週から周回コースでの乗り運動を開始しています。歩様には依然として硬さがありますが、これまでと比べて大きく悪くなっているわけではありませんので、引き続き十分にケアしながら進めていきます。馬体重は502キロです」(4/5近況)

Photo_3 ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から坂路コースでの調教を開始しており、現在はハロン14秒まで脚を伸ばしています。まだ、少し歩様に硬さはありますが、乗り進めていく分には問題なさそうなので、今後もケアしながら調整していきたいと思います。馬体重は492キロです」(4/5近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から坂路コースでの調教を開始しています。まだ15-15とペース的にそれほど速いわけではありませんが、一歩前進できて良かったですね。今のところ左前の状態は維持できていますが、今後もよくケアしながら進めていきます。馬体重は546キロです」(4/5近況)

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21日の東京・鎌倉Sでの復帰を望んでいたウォリアーズクロスですが、馬体が絞り切れないことも影響したのか間に合わず。GW明けの東京・BSイレブン賞へ目標を切り替えることとなりました。さすがにここは間に合うと思うので、出来れば早目に美浦へ戻して力を出し切れる態勢を作っていって欲しいものです。

ブロードアリュールはトレッドミルでの調整がメインも、この中間から周回コースでの乗り込みを開始。ただ、前走の疲れが残っているのか歩様に硬さが目立つようです。もうしばらくは脚元のケアをメインにした調整に終始して欲しいです。

ヴェルトゥアルは前走の疲れがまだ歩様に残っていますが、ケアを施しながら順調に攻めを消化。動きは悪くないようですし、状態面は大丈夫そう。この感じだと順調に行ってくれるでしょう。

ジーナアイリスは坂路コースでの調教を再開。ソエと左前の膝に不安を残すも、今のところは我慢が利いた状態です。ただ、油断は禁物なので、脚元へのケアは必要以上に入念に行ってもらいたいです。

ロードなお馬さん(入厩組・関西馬)

Photo_6 ロードヴァンドール

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。まだ目標のレースまで十分な時間が残されており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月28日(日)京都・天皇賞・春(G1)・国際・芝3200mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師「4月3日(水)は坂路を2本。前走のダメージは取り除けた印象で、週末から再びペースを速める予定です。現時点で得ている情報だと、ギリギリ出走が叶うか・・・の微妙なライン。近年はフルゲート割れながら、こればかりは願うのみでしょう」

Photo_6 ロードザナドゥ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1回福島に組まれたダ1700m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「4月3日(水)は普通キャンター。騎乗トレーニング再開後も変わりなく来ており、週末から改めてペースを速めて行く予定です。早ければ次週にスタンバイ。乗り役に関しては調整中ながら、減量ジョッキーがベターかな・・・と思っています」

Photo_6 シグナライズ

4月3日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に56.6-40.9-27.1-13.6 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。4月20日(土)東京・4歳上1000万下・牝馬限定・芝1400mもしくは4月28日(日)京都・糺の森特別・牝馬限定・芝1800mに予定しています。

○田代調教助手「騎乗トレーニング再開後も大きな問題は無さそう。次走へ向けて調整を進めています。4月3日(水)は約57秒。連戦で来ているものの、状態は変わりない感じです。牝馬限定の2鞍が候補。具合と乗り役の兼ね合いも踏まえて絞りましょう」

≪調教時計≫
19.04.03 助手 栗東坂良1回 56.6 40.9 27.1 13.6 馬なり余力

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ヴァンドールはまだ時計こそ出していないも、レースの疲れが癒え、状態はアップ。予定では今週末から時計を出し始めるとのこと。出走枠に関しては、特別登録が発表されるまでヤキモキしますが、何とか滑り込んで欲しいところ。前走を見る限り、母系のスタミナは非常に豊富なので、更に200m延びても問題ない筈ですから。レースを盛り上げる意味でも出走したいです。

ザナドゥは来週の福島開催でいきなり使えるように調整中。また、鞍上に減量騎手の起用を検討中ということで、小回り・ダ1700mの条件で前々からの競馬で粘り込みを図ろうという意向なんでしょう。個人的には歓迎できませんが、この成績ですから少しでも稼げる方法を考えるのは致し方ありません。

シグナライズは年が明けて3戦走っていますが、どれも勝ち馬から1秒以上の差をつけられた敗戦。クラスの壁を感じる結果なのが悩ましいところ。タメが利けば長く良い脚を使ってくれる筈なのですが、この結果にとどまっているのは気持ちの問題が全てなのかなあ…。正直なところ、現状を打破するのが難しいです。

2019年4月 5日 (金)

初めての海外遠征で調整に苦労する場面はあったも、レースへ行くとこれまで通りの安定感を発揮。残り250mで先頭に踊り出るとヴィブロス以下の追撃を封じて7連勝で海外G1制覇を達成。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

31日メイダン7R ドバイターフ(G1・芝1800m)優勝(1番人気) C.ルメールJ

五分のスタートを決めると、中団外目で虎視眈々と前を見ながら進めます。4コーナー過ぎから抜群の手応えで直線に向き、残り250m付近で先頭に立つと、最後は2着馬の追撃を凌いで、海外G1初制覇を成し遂げています。

C.ルメール騎手「ゲートの中は少しガタガタしていましたね。元々彼女はゲートの中で大人しいほうではないので焦らずに構えて、良いタイミングで出してあげることが出来ました。今日は3,4コーナーで自ら動いていこうとして、最後まで長く良い脚を使ってくれました。昨年のジャパンカップから4ヶ月くらい間が空いていたので、ある程度抜け出してからもしっかり追って、何とか気を抜かせないようにしていたのですが、若干物見をする部分はありましたね。彼女はどこの競馬場でも一生懸命走ってくれて、いつも強い競馬をしてくれますから、これからも大きい舞台で条件問わずに活躍してくれると思います」

国枝調教師「馬装の際に少し煩いところを見せていましたが、パドックの雰囲気も悪くなかったですし、パドックから返し馬までの時間が短かったことで何とか我慢出来ていました。道中は外に持ち出して包まれない位置で競馬をして、とても良い位置を取れたと思いますよ。最後はもう少し後ろを離せるかなと思ったのですが、2着に来たヴィブロスはかなり力がありますね。こちらに来てからは状態的にも満足のいく結果を残せましたし、馬のレベルも世界に通用することが証明されたのでホッとしています。ファーストステップをクリアしましたが、海外の競馬に使うことはとても準備が大変ですので、この先のことについては日本に無事に到着してから色々と考えたいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:千葉県・JRA競馬学校
・調教内容:軽めの調整

国枝師「先週はありがとうございました。無事に結果を残すことが出来て本当にホッとしています。馬の方は関西空港、成田空港を経由し、熱発等もなく2日に無事に競馬学校へ移動しています。8日に競馬学校での輸入検疫を終えた後は、ノーザンファーム天栄へ移動して29日まで3週間の着地検疫を受ける予定となっています。幸い、これまでのところ身体的にこれといったダメージは見受けられませんが、しばらく時間を置いて何かしらの疲れが出てくる可能性もあるので、牧場でもよく注意して見てもらいたいと思います。今後については馬の状態はもちろんのこと、今回の遠征をよく精査しながら、牧場サイドとも相談して決めていきたいと考えています」(4/4近況)

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【ドバイ・ターフ】アーモンドアイ快勝で世界への第一歩 国枝師「凱旋門賞を勝つという予定で、ローテーションを決めていかないと」(スポーツ報知より)

ドバイ国際競走のドバイ・ターフ・G1(芝1800メートル=13頭立て)は現地時間の3月30日、メイダン競馬場で行われ、ルメール騎手騎乗のアーモンドアイ(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)が勝利。断然の1番人気に応えて、海外G1初制覇を果たした。勝ち時計は1分46秒78。

直線残り300メートルを過ぎて抜け出すと、誰も追いつけない。デビュー2戦目からの7連勝で、G1・5連勝となった。ルメール騎手はJRA移籍後、初の日本馬での海外G1制覇となった。

2着には2017年の覇者でラストランだったヴィブロス(牝6歳、栗東・友道康夫厩舎、バルザローナ騎手)が続き、3着にはロードグリッターズが入った。ともに日本から参戦したディアドラ(牝5歳、栗東・橋田満厩舎、モレイラ騎手)は4着だった。

国枝栄調教師(アーモンドアイ=1着)「天にも昇る気持ちです。本当によくやってくれました。この次、この次と行きたいです。まずはファーストステップを無事にクリアしてくれて、次のレベルに行けます。凱旋門賞という事になると思うから、次はヨーロッパの芝のレースを使うと思います。凱旋門賞を勝つという予定で、ローテーションを決めていかないといけないと思います。レースは直線を向いて、もう少しスッと行くと思ったけど、ヴィブロスもすごいですよね」

シルクレーシング・米本昌史代表(アーモンドアイ=1着)「すごく直線が長かったですよね。ヴィブロスも強かったですが、あの勝ち方をしてくれて感動しました。今日のパフォーマンスを見たら、中距離の世界トップクラスの力はあると思います。無限の可能性があると思うので、国枝先生と今後を相談していきたいです」

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ドバイターフVのアーモンド帰国 (サンスポより)

海外初遠征となった30日のG1・ドバイターフ(メイダン、芝1800メートル)を制したアーモンドアイ(美・国枝、牝4)が2日、帰国した。千葉県白井市のJRA競馬学校での輸入検疫のあと、福島県・ノーザンファーム天栄に移り3週間の着地検査を行う。 国枝調教師は今後について「再び海外遠征となるのかな」と明言を避けたが、英国遠征から凱旋門賞(10月6日、仏G1、パリロンシャン、芝2400メートル)のプランが有力視されている。

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初めての海外遠征で牝馬らしい面を覗かせ、色々苦労したことだと思いますが、パドックでのアーモンドアイの姿は馬体の張りは良く、細くは見せませんでした。休み明けでしたし、万全の態勢ではなかったも、力を出せる状態にはもってくることが出来たのが何よりでした。

今回もゲートの中でガチャガチャしましたが、発馬自体はほぼ五分。スタートして行きたがる面を見せた時は少し心配しましたが、前に壁を作るとすぐに治まってくれました。そして外から被せられるようなこともなく、自分から動くことができる態勢を確保。この時点であとは直線で伸びてくれればと大丈夫と安心しました。

そして勝負どころからジワッと進出してスムーズに最後の直線へ。他馬の手が激しく動く中、持ったままの手応えのアーモンドアイ。残り250mあたりで押し出されるように先頭に躍り出ると、スッと後続を2馬身ほど突き放してセーフティリードへ。本当はそこからもっと突き放してくれれば良かったんでしょうが、早目に先頭に立ったこと+ナイター競馬などが影響したのかソラを使う感じに。残り100mぐらいからヴィブロスとロードグリッターズが併せ馬で盛り返してきましたが、交わされる感じはなかったです。

レーディングから勝って当然の存在だったのかなとは思うも、これまでと変わらない姿で異国の地でも1着と結果を出せたことは立派の一言。また、この結果を受けて、秋の凱旋門賞出走へ向けてのローテが組まれることになっていくことでしょう。まあ、ここまで頑張ってくれていますし、今後は夢を追い掛けていくのも有りだと思います。最適なローテを考えてもらい、しっかり準備をして次走以降に臨んでもらいたいです。

レースを終えたアーモンドアイは2日に帰国し、白井のJRA競馬学校で輸入検疫へ。ひとまず熱発等なく無事到着したのが何より。ただ、楽をさせることで内面の疲れがドッと出てしまうことも。状態に関しては引き続き目を光られておいて欲しいです。また、レース後に見せる熱中症のような症状についての原因解明と対策にも改めて力を注いでもらいたいです。ここからは未知な経験が続くでしょうから、あらゆるケースを想定し、冷静に対処できるように準備がホント大事になってきますから。どうぞよろしくお願いします。

蕁麻疹の症状を発症。来週の出走予定を取り止め、4日に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ています。★ロードプレミアム

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Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

ここに来て蕁麻疹の症状が認められます。現在は美浦トレセンで厩舎周辺等の歩行運動を消化。当初のプランを変更して今後は4月4日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して夏以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○斎藤調教師 「4月1日(月)に首元や腹下を中心に蕁麻疹を確認。時間が経って競馬の反動が表へ出た模様です。薬の効果で一旦は綺麗になったものの、3日(水)に再び症状が広がる形。予定を白紙に戻さざるを得ないだけに、ここで休養を与えようと思います」

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中1週続きのローテで中山で3戦消化していたロードプレミアム。歩様に硬さを感じるなど疲れが溜まってきていることは感じていましたが、相性の良い中山でもう1戦、何とか来週の出走まで耐えてくれないかなと・・・。ただ、1日になって首元や腹下を中心に蕁麻疹の症状を確認。一旦薬の効果で治まったものの、3日にまた症状を発症。さすがに続戦は無理だと判断され、来週の出走予定を取り止め、4日に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ています。

残念ではありますが、身体がSOSを出していたので致し方ないところ。脚元等に目に見えない疲れも蓄積しているでしょうから、蕁麻疹が出ずに来週出走していたら、脚元に故障を発症という最悪のケースが待っていたかもしれません。準OPに上がるのはちょっと難しいと思うも、1000万下ならまだまだ稼げる力はあります。長い目で見ると、大事に至らなくて良かったと前向きに捉えたいです。また、今後は夏の福島で戦列復帰できるように調整していって欲しいです。

3日に新たな預託先となる美浦・加藤士厩舎へ入厩しています。☆ロイヤルアフェア

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Photo ロイヤルアフェア(牡・加藤士)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

・在厩場所:3日に美浦・加藤士津八厩舎へ入厩
・次走予定:第2回東京開催

加藤士師「3日にこちらへ入厩させていただきました。ノーザンファーム天栄で見させていただきましたが、その時は問題なかったものの、少し気難しいところがあるタイプだということでしたので、こちらでもよく注意しながら進めていきたいと思います。まだ具体的な番組は決めていませんが、東京開催での出走を目標に進めていきたいと思います」(4/3近況)

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6戦3勝で笠松競馬からJRAへ再転入することが出来たロイヤルアフェア。その後はNF天栄で疲れを取り除いてきましたが、ようやく態勢が整ったことから3日に新たな預託先となる美浦・加藤士津八厩舎へとやってきました。

これまでの戦績などからロイヤルアフェアの特徴は認識してもらっているようですが、実際に手掛けるのが今回が初めて。また、厩舎自体も開業してまもないですから、手探りなことも出てくるかと思います。実際、失敗すること・裏目に出ることもあるでしょうが、1度JRAをクビになった身ですから、臆することなく可能性を探っていってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(3歳牝馬)

Photo_6 マカリカ

4月3日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に56.2-41.2-26.6-12.8 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒6先行して同時入線。短評は「時計平凡も伸び良」でした。4月13日(土)福島・3歳未勝利・芝1200mもしくは4月13日(土)福島・3歳未勝利・混合・芝1200mに予定しています。

○久保田調教師 「4月3日(水)は坂路で併走。この中間のチップ交換や雨の影響で馬場が重くなっているだけに、約56秒の時計も及第点を与えられるはずです。引き続き、気持ちが乗り易い面には十分注意。節との兼ね合い次第ながら、来週の出走を考えましょう」

≪調教時計≫
19.04.03 助手 美南坂良1回 56.2 41.2 26.6 12.8 馬なり余力 ホームチーム(3歳未勝利)馬なりに0秒6先行同入

Photo_6 プレミアムギフト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「前回の休養時と同じように身体の広範囲に皮膚炎を確認。成長途上の現状は、疲労が溜まると免疫が落ちてしまうのでしょう。厩舎サイドと今後のスケジュールを話し合った結果、2週間程度で戻る可能性が高そう。体調を整えて送り出したいです」

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マカリカは来週の競馬を予定していますが、追い切りに関しては手控え気味でレースモードに入れない感じ。状態は悪くないので、週末も軽く時計を出して、ビシッとやれない分を補ってもらえればと思います。

プレミアムギフトは初勝利を挙げて千葉へ戻ることが出来ましたが、レースと輸送の疲れが出たようで馬体に皮膚炎を確認。ひとまず軽めの調整で様子を見ていますが、滞在は短い期間になる模様。また、ブログ報知の情報ですが、次走は5月4日のダ1800m・牝馬をM.デムーロJで予定しているようです。未勝利戦の勝ちっぷりなら、牝馬同士なら昇級してもいきなり好勝負してくれると思います。

今週の出走馬(4/6・7)

<土曜日>

Photo ロードアブソルート

阪神4R・3歳未勝利・芝1400mに福永Jとのコンビで出走します。

Photo_2 エレンボーゲン

福島8R・3歳未勝利・芝2600mに津村Jとのコンビで出走します。

Photo_2 グランドサッシュ

中山10R・湾岸S・芝2200mに石川裕Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 フロントライン

中山1R・3歳未勝利・ダ1200mに大塚Jとのコンビで出走します。

Photo_2 アンブロジオ

阪神10R・阪神・大阪―ハンブルクカップ・芝1400mに石橋脩Jとのコンビで出走します。

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先週はドバイでアーモンドアイが頑張ってくれましたが、国内組にもう少し頑張って欲しかったなあという気も・・・。月が変わって今週は5頭がスタンバイ。その内、3頭が3歳未勝利戦に出走します。出来れば1頭は勝ち上がって欲しいのですが、果たしてどうなるか。

ロードアブソルートは喉の疾患と膝の故障で2度デビュー予定が流れ、3度目の正直でようやくデビューへ。水準の時計は出ていますが、アドミラル・ラウレアの惨敗を経験している身とすれば、期待よりも不安・心配な気持ちが先に来てしまいます。末脚を生かす競馬でどこまでやれるか。

2歳秋に3戦するも、見せ場を作るところまで行かずに敗れてしまったエレンボーゲン。その為、冬場の出走は控え、NF天栄で地道に乗り込んできました。正直、成長力が乏しく、ガラッと変わってきたところはないので苦戦は免れませんが、細身の馬なので意外とスタミナはあるかも。ローカルの芝2600mで新味が出てくれることを願っています。

グランドサッシュは年齢から来る硬さ・衰えは免れませんが、レース間隔が空いたことで、それなりに回復は果たせたと思います。8頭立ては非常に魅力ですが、中山・芝2200mは微妙に忙しくて。これが中山・芝2500mなら1発あるかもと期待できるのですが・・・。最低限の目標として掲示板確保(5着以内)はお願いしたいです。

デビュー戦、C.ルメールJ騎乗で人気を集めたフロントライン。芝スタートから良いスピードは見せてくれたのですが、残り200m弱から脚色が怪しくなって失速。止まり方を見ると、明らかに距離が長かったと思います。今回の舞台は中山・ダ1200m。距離はベストだと思うので、1度実戦を経験した慣れも見込んで好勝負を期待。ただ、2戦目の鞍上は今年デビューの大塚J。ここまで未勝利で尚且つ5着以内もありません。心配は尽きませんが、このチャンスを生かせれば状況がガラッと変わってくると思うので、追い切りで掴んだ感触をレースにしっかり生かしてもらいたいです。

前走のアンブロジオは実績のある東京・芝1400mでよもやの10着。雪で順延になったことや57キロの斤量が応えました。その後、放牧に出して立て直されたことで良い仕上がりでレースへ臨めます。ただ、今回も57キロを背負いますし、課題の残る右回り。また、今回のレースで初めて関西圏への輸送が待っています。準OPで実績を残しているように力は足りるのですが、レース条件は正直厳しいもの。前走に引き続き二桁着順で負けるようなことだけは避けて欲しいです。

2019年4月 4日 (木)

シルクなお馬さん(牡馬・厩舎調整組)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:4日にCWコースで追い切り
・次走予定:福島4月14日・ダ1700m・若手(川又J)

渡辺師「4日にCWコースで追い切りました。レース1週前なのでしっかり負荷を掛けておきましたが、遅れをとったものの、自分からハミを取って走ろうとする姿勢が窺えました。まだ少し馬体に余裕があるので、この中間はプール調教を取りいれています。今回の追い切りで更に引き締まってくると思いますし、来週には態勢が整うと思いますよ。ジョッキーは引き続き川又騎手に依頼しています」(4/4近況)

助 手 31栗坂良 59.2- 41.3- 26.8- 13.2 馬なり余力 ヴァルディゼール(三オープン)馬なりと同入
調教師 4CW良 85.2- 68.8- 53.3- 39.3- 12.3 強目に追う ヴァルディゼール(三オープン)一杯の外1.0秒先行0.4秒遅れ

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:障害練習、4日にCWコースで追い切り
・次走予定:福島4月14日 障害未勝利・芝2750m(熊沢J)

担当助手「4日に障害練習を行った後にCWコースで追い切りました。太目だった馬体も徐々に引き締まり、以前にも増してしっかり動けるようになっています。障害練習では最後まで集中力を保ち、先週よりも飛越は安定していましたよ。熊沢騎手は今週でも出走できるぐらい仕上がってきていると言っていましたし、このまま変わりなければ来週の福島で復帰させたいと考えています」(4/4近況)

熊 沢 4CW良 83.1- 67.1- 52.6- 38.9- 12.3 馬なり余力

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:3日に南Wコースで時計
・次走予定:第2回東京開催、もしくは第1回新潟開催

調教助手「3日に南Wコースで追い切りを行いました。帰厩後の初時計となりますし、単走で5ハロンから70-40くらいの時計を出しました。これくらいであれば変に頭を上げたりせず、ハミをちゃんと取って走れていましたね。今後、併せ馬を行った時や、もっと時計を詰めた時にも同じように走れるかが課題になってくるでしょう。まだ馬体には一回り余裕がある感じがしますが、肌艶は綺麗ですし体調面は良好ですね。まだ具体的な番組は決まっていませんが、ゆったりと走ることが出来そうな東京、もしくは直線平坦な新潟での出走を検討していきます」(4/4近況)

助 手 3南W良 69.7- 54.6- 39.7- 13.6 馬なり余力

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来週の福島戦を予定しているインペリオアスールは厩舎の看板馬と言えるヴァルディゼールとの併せ馬を敢行。年下とはいえ脚力の違いで遅れてしまいましたが、この馬とすれば悪くない時計。来週のひと追いで力を出せる状態へ持っていける筈。前走は内枠で窮屈な競馬をさせられた分と時計の速い決着がマイナスに働きました。前々でスムーズに流れに乗ることが出来れば、前々走くらい走ってくれるでしょう。

ブライトクォーツは4日、熊沢Jを背にCWコースで追い切りを消化。障害練習の効果が出ているのかどうかはハッキリしませんが、この馬とすれば上々の動き。今週でも使えそうなほどです。スタミナとタフさは誇れるものがあるので、障害2戦目で飛越がどこまで進歩しているか。ガラッと変わってきていたら、障害馬としての未来は明るいのですが・・・。

ジェラーニオは3日の南Wコースで帰厩後の初時計をマーク。時計はそれほど強調できるものではありませんが、この馬なりに集中して走り切ることが出来たことは評価。あとはペースを速めた際、併せ馬で追い切りを行った際に、周りに左右されることなく集中して走ることが出来るかどうか。常識に掛かってくれば、未勝利を勝てる力はあると思うので、2戦目となる次走では初勝利へメドの立つ走りを見せてもらいたいです。

実績のある舞台で1つ壁を打ち破って欲しかったも、掘れた馬場を気にして終始内へモタれる走りになって力を出し切れず。高速決着になってのも分が悪くて6着に終わる。★ロードクエスト

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Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

3月30日(土)中山11R・ダービー卿チャレンジT(G3)・国際・芝1600mに三浦Jで出走。16頭立て6番人気で5枠10番からハイペースの道中を10、11、12、9番手と進み、直線では中央を通って0秒4差の6着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分32秒1、上がり34秒1。馬体重は4キロ増加の466キロでした。

○小島調教師 「後ろから運んだのは想定外。長く脚を使うタイプに変わっている点を考慮すると、ディープインパクト産駒やロードカナロア産駒等を相手に同じような位置ではやはり切れ負けしてしまいます。ゲートを出てすぐに進路を遮られてしまい、行き辛かったのは確か。それでも勝つ為には何とか前へ付けないと厳しいでしょう。次走については未定。様子を見て決めたいです」

○三浦騎手 「掘れたコース状態が不得手で返し馬から変に力んだ走り。出して行こうとしても思うように進まず、道中はずっと右にモタれていました。ようやくハミを取った時には後ろのポジション。今日は追走に余裕がなく、直線もハミに頼ってモタれ通しで伸び切れない感じです。申し訳ありません」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は4月5日(金)に千葉・ケイアイファームへ移動して5月11日(土)東京・京王杯スプリングC(G2)・国際・芝1400mへ向けて態勢を整えます。

○小島調教師 「右前脚の蹄を含めて馬自身は大丈夫。全然走り切った感じではない・・・と担当厩務員が話す通り、タイム差は僅かでも消化不良のレースに終わった印象です。この先は4月5日(金)に近郊牧場へ。京王杯スプリングC(G2)に照準を合わせましょう」

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重賞勝ちのある中山・マイルで1つ壁を打ち破って欲しかったロードクエストですが、前走より着を落とす6着での敗戦。終わってみれば相変わらずのワンパンチ不足の結果でしたが、人気通りの着順なので頑張っているとも言えるのですが。

今回に関してはスタートが一息で後方からの競馬になったのがまず痛かったです。五分のスタートから中団あたりでレースの流れに乗りたかったところ。折り合いに関しては問題なかったです。4角を回ってくる時にはそれなりに手応えが残り、悪くない雰囲気に見えました。

ただ、いざ直線で追われてからがモタモタ。三浦Jのコメントだと掘れた馬場を気にしていたとのこと。また、手綱を引いて内へモタれるのを矯正する場面がありました。余力はあったと思うのですが、直線は伸び切れぬまま6着でゴールへ。勝ち時計が1分31秒7とよもやの高速決着になったのも、クエストには分が悪かったと思います。

レース後のクエストですが、全力を出し切れていなかったようで元気一杯。右前脚の蹄もひとまず問題なさそう。今後は一度千葉・ケイアイファームへ放牧に出し、来月11日の東京・京王杯SCへ向かう予定が早くも組まれています。

今回の走り・結果に厩舎サイドは不満を感じているようですが、外枠に入らなければ、それなりに走って来てくれる現状に個人的には不満はありません。コツコツ頑張るスタイルを貫いて行けば、相手関係や展開に恵まれる時が来れば善戦以上は可能ですから。とにかく怪我だけには注意して進めて欲しいものです。個人的には1度ダートを試してみても良いのかなと思いますが、騎手や厩舎からそういう声が掛からないのは芝向きの走りをしているからなんでしょうねえ。

昇級初戦+重賞初挑戦で4着は合格点を上げて良いとは思うも、もっと頑張れたようにも。この経験を必ず今後に生かして欲しい。☆ダイアトニック

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Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

土曜中山11R ダービー卿CT(G3・芝1600m)4着(5番人気) 北村友J

スタートでやや後手を踏みますが無理せず、道中は後方からの追走、4コーナーから徐々に促して行き、直線は馬場の外目から脚を伸ばして4着まで追い上げたところでゴールしています。

北村友騎手「ピッチ気味に走るタイプなので、道中は外を回って無駄な体力を消費したくないと思っていました。ですから、内目の枠が欲しかったのですが、14番と外目の枠になってしまったのは嫌でしたね。それでもこの枠なりに悪くない形で進められたと思います。ゲートの中ではジッとしていなくて、少しジャンプするような形でゲートを出ましたが、その後は無理せずリズム重視で運び、上手く脚を溜められたと思います。直線で外目に出して行き、ゴーサインを出すと良い脚を使ってくれましたね。もう少しトップスピードが持続できるようになればもっと良いのですが、初重賞ということを考えれば、この馬の持っている力は示してくれたと思います」

安田隆調教師「馬体重は長距離輸送の影響もなく、こちらが考えていた通りの数字で出走させることが出来ました。出来れば真ん中から内目の枠でロスなく立ち回るのが理想と考えていましたが、外枠だったことに加え、ゲート内でソワソワするところがあり、五分にスタートを切れなかったのは誤算でした。出遅れたことで位置取りが悪くなり、勝負どころでは外々を回るロスがあったために、上位馬を捉えきるところまでいかなかったですね。その中でも最速の上がりで脚を伸ばしてくれましたし、初めての重賞挑戦でも力を示してくれたと思います。ゲートの課題は依然ありますが、次走までに改善できるように引き続きゲート練習は行っていきたいと思います。トレセンに戻って状態を確認した後は一旦牧場へ戻し、これまでの疲れを取ってもらう方向で考えています。次走の予定につきましては、牧場で状態を確認しながら検討していきたいと思います」(レース結果より)

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【次走へのメモ】

気配上々。発馬で後手。無理をせず後方待機策。ジックリと構えてコーナーは外を回さず、ロスを抑えていた。直線は馬場の中ほどから馬群を捌き、ジワジワと伸びて4着。(B誌)

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・在厩場所:2日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

安田隆師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、硬さなどは見られないものの、長距離輸送とレースの疲れはあると思うので、一旦牧場へ戻して馬体のケアを施してもらうことにしました。トレセンでゲート練習を行っている限りでは大人しくしているだけに、実戦に行ってやってしまうのは難しいところですね。オープン級の相手となるとそのあたりをしっかり修正しないことには勝ち切るまでいかないので、次走までに色々対策を練って行かないといけません。次走の予定につきましては牧場で状態を確認しながら相談していきたいと思っています」(4/3近況)

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パドックの最初の方は気合乗りが一息に見えたダイアトニックですが、周回を重ねる毎にジワッとした気合に。最終的に良い雰囲気だったかなと思います。

懸念材料の1つとして挙げられるゲートですが、今回も駐立が安定せず、中でガチャガチャと。これは大きく出遅れるかなと見ていましたが、軽くジャンプするような形で発馬。すぐ二の脚が付いたので大出遅れは逃れましたが、後方からの競馬を余儀なくされることに。まあ、北村友Jにすれば、ある程度は想定していたことだと思います。道中は出来るだけロスを控え、脚を溜める形で追走。勝負どころでも出来るだけ我慢させ、4角を回ってくる時にはそれなりの手応え+勢いはありました。

そして最後の直線はプリモシーンが抜けてきた進路を生かし、ダイアトニックは馬群を捌いて進出。最後までマズマズの勢いで伸びてくれましたが、一足先に抜け出していた上位3頭についていくのが精一杯で、交わしていくような迫力は残念ながらなかったです。

レース後のダイアトニックは一足先に2日にNFしがらきへ放牧に。次走は今後の調整次第でしょうが、個人的には手堅く来月26日の京都・安土城S(L)で賞金加算を狙ってもらいたいです。

昇級初戦で重賞初挑戦だったということを踏まえればこの4着は合格点を上げても良いとは思いますが、惜しい4着ではなかったのでちょっと不満もあります。強い相手にマイルはちょっと分が悪いかも。ピッチの利いた走りなので1400mがベストなんでしょう。スタートが改善されれば、1200mを試してみても良いのかなと個人的には考えています。

勝負どころから押し上げて行ったのは良かったも、体力不足で勢いは持続せず。残念ながら未勝利突破へメドの立つ走りは出来ずに10着に終わる。★ロードラウレア

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Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

3月30日(土)阪神4R・3歳未勝利・混合・芝2000mに池添Jで出走。15頭立て6番人気で2枠2番から平均ペースの道中を14、13、11、10番手と進み、直線では内を通って1秒7差の10着でした。馬場は良。タイム2分03秒5、上がり36秒8。馬体重は増減無しの460キロでした。

○池添騎手「ずっと促しながらの道中。ハミを掛けて肩ムチを入れないと、それ以上に進んで行かぬ感じでした。もう少し前向きさが出て欲しい印象。3、4コーナーでは反応できていたように、使いつつ良化を遂げるのでは・・・と思います」

○角居調教師「勝負処で進出して行った場面では一瞬オッと。ただ、そこから伸び切れませんでした。もっとトモの蹴りに力強さを増して、全身を使ったフォームに変わらないと。ただ、そのあたりは相応に時間が必要な部分かも知れません。ひとまずレース後の様子を確認。その上で新たなプランを相談させて下さい」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○辻野調教助手「無事に栗東へ。特に変わった様子は見受けられません。実戦を重ねつつ体力も備えて行くのがベターかな・・・と。このまま厩舎に置いて調整を続けたいと思います。ただ、具体的な目標は未定。動かし始めてからの感触に応じて考えましょう」

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芝替わり+1度実戦を経験したことでどこまで変わってきてくれるか期待したロードラウレア。内枠を引き当てたのでスタートを決めて、前々で立ち回ってくれることを想像したのですが、スタートして両サイドからプレッシャーを受けて前へ行き切れず。1角を回る時には後方から2番手の位置取りだったので早くも頭を抱えることに。道中は促しながらの追走で何とかついていくことが出来ましたが余裕はありませんでした。

それ故、後方のまま沈んでしまうのかなと覚悟しましたが、3角過ぎからグッと反応して内々を進出。4角を回ってくる時は一瞬オッと思う程の勢いを見せてました。ただ、直線を向くとこの勢いは持続することが出来ず、フォームがバラバラになって伸び切れず。なだれ込むようにしてゴールへと入りました。

レース後のラウレアですが、芝のレースを使っていくためには相応の節(レース間隔)が必要なことから一旦放牧に出すのかなと思ったら、手元に置いて再教育していくことになりました。ラウレアにとっては言うまでもなく最善の策です。

今回の走りを見ても、素質云々よりも前に体力不足が全て。体に芯が入って牡馬らしい逞しさが出てきてくれないと結果は伴わず、厳しいです。未勝利突破にメドの立つ走りは残念ながら出来ませんでしたが、勝負どころから自分で押し上げて行った場面だけはキラリと光りました。良いモノはあるだけに残り少ない時間でどこまで変わってくるか。角居厩舎の厩舎力に託すのみです。

3日に帰厩。次走予定の21日の京都・比良山特別は北村友Jとのコンビで挑みます。☆ヴィッセン

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Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:3日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:京都4月21日・比良山特別(北村友J)

斉藤崇師「放牧に出した後も状態は変わりなかったことから、3日の検疫でトレセンに戻させていただきました。4月21日の京都・比良山特別を予定していますので、週末あたりから時計を出していきたいと思います。ジョッキーは北村友一騎手に依頼しています」(4/3近況)

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次走21日の京都・比良山特別を予定しているヴィッセンは3日の検疫で栗東へ。短期間に2回レースに使いましたが、その後に疲れ・反動が出ることなく8歳馬ながら元気一杯です。

次走は1ハロン短縮の芝2200mと非根幹距離ですが、ヴィッセンにはこれぐらいの距離が1番合っていそう。前走ではブリンカー着用の効果もありましたし、直線平坦の京都で粘り込みを図り、前走以上の結果を目指して欲しいです。次走の鞍上は北村友J。意外にも初騎乗となりますが、大胆に攻めてくれることを期待しています。

募集締切のアナウンスを受けてポチッと

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Photo_6 ロードユリシス(牡・高野)父ロードカナロア 母レディハピネス

【本馬の特徴】

祖母レディパステルは名手K.デザーモ騎手に導かれて樫の女王に君臨。また、府中牝馬Sでのスマイルトゥモローとの新旧オークス馬対決で繰り出した豪脚は今なお語り継がれる名シーンです。 本馬は佇まいに気品が漂う一方、スピードとパワーを兼ね備えた走りを披露。アーリントンCでタイム差無しの接戦を演じた半兄マテンロウハピネスのように、芝で楽しみな存在に育つことでしょう。

【血統背景】

祖母がオークス馬。兄マテンロウハピネスはデビュー2戦目のアーリントンCで3着に入った素質馬です。母系にサドラーズウェルズを持つ父の産駒には由布院特別(小倉・芝1200m)など3勝のエイシンデネブ、トニービンを持つ父の産駒にはケイデンスコール(新潟2歳S)などが出ています。キングカメハメハとサドラーズウェルズの組み合わせには、朝日杯FSのリオンディーズがおり、スペシャルの牝馬クロスができるこのパターンもニックスと言えます。母の父モンジューは凱旋門賞馬で、スタミナ豊富な種牡馬ですが、スプリンター種牡馬×ステイヤーの母の父という配合は過去にも多くの名馬が出ている成功パターンでもあります。

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2019.04.02
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ「3月27日(水)に3頭併せで約54秒を楽にマーク。体幹が凄くしっかりしており、ブレの少ない走りを見せていました。北海道のスタッフ達が高い評価を与えていた通り、結構な素質を秘めていそう。4月中の入厩を意識しながら態勢を整えます」

2019.03.26
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「3月19日(火)に半マイル、23日(土)は5ハロンから共に15-15を消化。ここまでは理想的な流れだと思います。現状は両トモに幾らか緩さを残すものの、生活スタイルが変わってもどっしり構えている感じ。移動を見据えて本数を積みましょう」

2019.03.19
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「管理を任されてからも特別な問題は無し。新しい環境に慣れさせながら順調に運んでおり、3月12日(火)よりダートコースへ入れました。今は18-18に取り組み始めたところ。体力面は足りている印象で、このままペースアップを図りたいです」

2019.03.12
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。3月8日(金)に三石・ケイアイファームより移動しました。2月下旬測定の馬体重は498キロ。

○当地スタッフ 「ハロン12、13秒まで加速しても普通に走ってしまいそう。それぐらいの余裕を残したまま勢い良く駆け登るなど、ピッチを速めてもスムーズに対応できました。現状は大人しいものの、気性が難しくなり易い血筋。向こうでも注意を払ってもらいます(三石・ケイアイファーム)」

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フォーエバーローズ・ロードアドミラル・ロードラウレアと3歳勢の不調に泣かされてきたので、追加出資へと気持ちはなかなか向かなかったのですが、募集締切のアナウンスを受け、レディハピネスの17ことロードユリシスに出資することにしました。

良くて1勝というロードのカナロア産駒。それに懲りずに行った訳ですが、まずはここまで順調に来ていること。管囲が細くて脚元の故障のリスクも高いのですが、馬っぷりは上々で、非常に見にくい動画で1番良い感じで走っているように思えたからです。兄姉の傾向からレースを使っていくと気難しいところが出てくるかもしれませんが、その際は馬具の着用や去勢で対応していってもらえればと思います。

出資した母レディパステルの仔は故障に泣かされたロードアクレイム、体力不足が目立ったパルテノンと一息でしたが、孫の代で何とかロードでの活躍馬が出てきて欲しいところ。この配合がうまく嵌ってくれれば。今は入厩の声が掛かるまでとにかく怪我をすることがないようにお願いします。

2日に美浦・木村厩舎へ帰厩しています。☆パラダイスリーフ

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Photo パラダイスリーフ(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:2日に美浦トレセンへ帰厩
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:4月20日の東京・新緑賞

木村師「予定している新緑賞が近づいてきましたので、2日にこちらへ帰厩させていただきました。熱発等もなく元気な様子だったので、早速翌日から軽めに運動をスタートしています。今後は徐々に時計を出して行き、レースに向けて態勢を整えていきたいと思います」(4/3近況)

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20日の東京・新緑賞で2戦目を迎えることが決まっていたパラダイスリーフは今週中の帰厩が前回の更新で示唆されていましたが、一足先に美浦・木村厩舎へ戻っています。

レースまで約3週間あるので、この週末ぐらいから時計を出し始めることになると思います。デビュー戦前は地味な追い切りが続きましたが、1度実戦を経験し、その後に成長を促してきた今回はどう違ってきているのか、あまり変わっていないのかをまずはチェックしていきたいです。

2019年4月 3日 (水)

ロードなお馬さん(4歳・牧場組)

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「この中間もウォーキングマシンまでに制限。引き続き、目立った傷みは感じられず、以前のように身体が極端にガチガチに硬くなった印象も受けません。今しばらくの間はリラックスに重点を置き、様子を見極めた上でトレーニングを始めましょう」

Photo_6 ロードダヴィンチ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)。3月28日(木)に千葉・ケイアイファームより移動しました。

○当地スタッフ 「到着時に体温の上昇を確認。恐らく輸送熱でしょう。それを踏まえて先週一杯は舎飼い。回復に専念しています。4月1日(月)より跨り始めたものの、ひとまずは負担が掛からぬ程度の内容。今しばらくは具合を探りながら進める方針です」

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「到着から数日間は余裕を持たせ、先週末に軽く跨って具合を確認。背腰に幾らか疲労感が認められたのを踏まえ、ショックウェーブを打って回復を促しています。どうやら滞在は短期間の見込み。ケアを中心に進めればOKかも知れませんね」

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エースは今年に入って3戦消化しましたが、以前よりも体質強化が出来ていることもあって思っていたよりもダメージは軽微。騎乗運動再開までそれほど時間は要さないと思います。ただ、暑さに弱いのは体質強化されてもそれほど変わらないと思うので、出来るだけ早めに次走を向けてもらいたいです。

ダヴィンチは先月28日に北海道へ移動。到着時に少し体温が上昇してしまったようで回復に専念。1日から軽く乗り出しているのでもう心配は要らないでしょうが、じっくり負荷を高めていってもられればと思います。

イヒラニは栗東・近郊のグリーンウッドでリフレッシュ中。芝のレースへ使う為、節を稼ぐ意味合いが強い放牧なので、牧場ではケア中心で進めてもらえれば十分でしょう。

シルクなお馬さん(2歳関西馬・北海道組)

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Photo_3 ベルラガッツォ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母ベッラレイア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間リフレッシュを取り入れましたが、すでに乗り運動を再開しています。馬体重が先月よりもやや減っているところをみると、一息入れるタイミングとしては調度よかったかもしれませんね。現在はハロン16秒まで戻してきていますが、これまでと同様に調教にメリハリをつける為、様々なメニューで運動をしています。坂路でのキャンターのリズムやバランスがとても良くなり、体全体を使った理想的なフォームで走れるようになってきたところにリフレッシュの効果が特に表れていると思います。動きが良くなってきたことで、これから必要なところにしっかりと筋肉がついてくれることでしょう。精神面もリフレッシュ明けなので、落ち着いています。今後も焦らず、徐々にペースを上げていきます。馬体重は492キロです」(4/1近況)

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Photo_3 エルスネル(牡・西園)父ロードカナロア 母サンドミエシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間、週によって坂路でのペースを軽いメニューに変えて運動を継続しています。馬体重は減ってはいませんが、増えてきてもいないのでペースを上げずに馬の様子をみながら負荷を変えて乗り運動を継続しています。馬体の張りやツヤはとてもいい状態ですよ。1月生まれですが、まだ幼い体型ですから今後も成長を促しながしていく必要がありますね。特に疲れている様子は見られないので、今後も調教メニューを工夫しながら乗り運動を継続して基礎体力をつけていきます。馬体重は416キロです」(4/1近況)

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Photo_3 ハーツクリスタル(牡・高野)父ハーツクライ 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2000m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も調教メニューに変わりはありません。ようやく体力が付いてきたことで、前向きに走ることが出来ています。ただ、先月同様で相変わらずトモがパンとしてこないですね。周回コースでの動きは問題無いものの、坂路ですと走りに頼りなさを感じます。気性面ですが、普段から大人しくて、特に癖のあるタイプでは無いのでとても扱い易いですね。そうかと言って、調教で併せ馬を行うと、並々ならぬ勝負根性を向き出して走りますし、その点に関しては競走馬としてのストロングポイントになってくるでしょう。持っているポテンシャルは高いと思いますから、あまり無理をさせずに、この馬の成長曲線に合わせて今後も進めていきます。馬体重は491キロです」(4/1近況)

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Photo_3 パーフェクトルール(牡・小崎)父ルーラーシップ 母パーフェクトジョイ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、週1回屋内周回コースで2500mのキャンター、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も先月と変わらず、坂路コースを中心とした調教を行っています。それにしても、父の産駒だけに成長力がありますね。今月はさすがに成長も落ち着いた印象ですが、昨年の9月頃には390キロ台だった馬体が、いまでは470キロに成長しています。胸前の厚みやトモの筋肉を見ると、内容の濃い冬を過ごせたと思います。それでもハロン15秒を行っている訳ではないので、これから更に一皮むけてくれそうです。先月よりも坂路での動きも力強くなり、全身を使って迫力十分に登坂しています。この調子であれば、ペースアップしていくことが出来そうです。馬体重は473キロです」(4/1近況)

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Photo_3 ミスビアンカ(牝・高橋義)父ロードカナロア 母シャトーブランシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回トレッドミル、残りの日は軽めの調整

担当者「3月下旬よりリフレッシュ目的で乗り運動を中止しています。リフレッシュ前は坂路でのペースをハロン15秒まで伸ばして、先月よりやや負荷を高めたメニューで乗り込んでいました。先月行っていたハロン16秒での動きに以前の非力な感じがなくなり、しっかりとした脚取りで登坂できてきたのでペースを上げることができました。ペースを上げてすぐは、気持ちと体のバランスがマッチしていなくて、まだ気持ち先行で走っている面がありましたが、少しずつですが、リラックスして走ることが出来ている時間が増えてきていましたから、焦らずこの調子で運動していけば背腰に力もついて理想的な馬体に成長してくれることでしょう。馬体重は460キロです」(4/1近況)

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Photo_3 オーサムゲイル(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ 母シーズインクルーデッド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、週3回屋内周回コースで1,500~2,500mのキャンター、残りの日は軽めの運動

担当者「3月上旬はリフレッシュ目的でトレッドミルとマシンのみで調整していましたが、3月中旬より乗り運動を再開しています。リフレッシュ前はハロン15秒まで進めていましたし、余裕をもって登坂することができていましたよ。精神的には、まだ慌てやすい面があり、まだ幼いですね。ですが、調教に向かう際は、程よい前向きさを出して運動に取り組んでくれていますから、時間とともに幼さも解消してくれることでしょう。最近では、体力もついてきて馬体は筋肉質な体になってきました。とても具合がいいので、すぐにでもペースを戻せる状態ではありますが、本馬の長所である前向きさを失わないように、時計を早めることよりも伸び伸びと運動していくことを心掛けていくつもりです。馬体重は442キロです」(4/1近況)

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ベルラガッツォは調教の負荷が高まると、馬体重が減ってしまうのがやや心配。気難しいというか繊細な面があるのかなと思います。リフレッシュを多く挟むことで対処していくしかありませんが、気持ちを追い込むような調教は出来る限り控えていくほうが良さそうです。

エルスネルは走ることに関しては良いモノを持っていますが、課題は牝馬のような線の細さ。色々工夫はしてもらっていますが、馬体重増には繋がっていません。速い調教をよりも普通キャンター程度で距離を乗るようにして心身の成長を促すことをより意識して欲しいです。

ハーツクリスタルは芝向きの走りをしますが、課題はトモの緩さ。調教を継続することで体力は伴ってきていますが、トモの強化は一息。素質は良いモノがあっても、これが影響して本格化が遅れたり、力を出し切れないことが考えられます。やはりこの母系は成長曲線が緩やかなんですね。

パーフェクトルールは470キロ台まで馬体は増えてきましたが、体型はまだまだ幼い感じ。それ故、まだ馬体が大きくなる可能性はありますが、成長力の豊かさはこの馬の魅力。そろそろハロン15秒の調教を開始するので、それによって動きにも力強さが増すなど良い傾向が見受けられればと思います。

ミスビアンカは他馬よりもリフレッシュを挟むことが多いですが、体質の弱さが残る現状なので致し方なし。地道な積み重ねが大事なので、マイペースで行くしかありません。走ることに対して良いセンスを持っているので、体がパンとすれば、自然と結果は付いてくる馬だと思います。

お転婆な女の子といった印象のオーサムゲイル。幼さが目立つ現状なので気持ちが悪い方へ向かないように十分注意してもらえれば思います。ピッチの利いた走法で良いスピードがあるので、スプリンターとして活躍してくれることを期待しています。

ロードなお馬さん(2歳・千葉ケイアイF組)

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Photo_6 ロードクラージュ(牡・安田隆)父ロードカナロア 母レディルージュ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「初めての長距離輸送を終えた後も平熱のまま。3月28日(木)に角馬場でダクとハッキングを行ない、29日(金)以降は広いダートコースでハロン20秒程度のキャンターを消化しています。体調を整えて栗東へ。来週にも送り出すかも知れません」

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Photo_6 ロードベイリーフ(牡・森田)父ヴァンセンヌ 母ショウナンアオバ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「3月27日(水)より角馬場へ通い始めました。ダクとハッキングで具合を探っている段階ながら、ひとまずは歩様に違和感は無し。蹄についても悪くなっていません。このままスムーズに運びさえすれば、近日中にトラックへ連れ出せるでしょう」

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クラージュは先月29日からダートコースで軽めのキャンターを始めています。ひとまず問題なく来ていますが、厩舎の馬房の調整が付けば、入厩の声が掛かりそうです。厩舎で進めていける体力が備わっているかどうかはハッキリしませんが、入厩となれば1日でも早くゲート試験を突破してもらいたいです。

ベイリーフは先月27日から角馬場で脚慣らし。歩様に気になる点はなさそうですし、蹄も落ちついた状態をキープ。近日中にも馬場での騎乗運動を始めそうな雰囲気です。ただ、楽をさせていたので、急激な負荷は危険。慎重を期して良い方へと進めていってもらえればと思います。

2019年4月 2日 (火)

シルクなお馬さん(2歳・関東馬)

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Photo_3 サリオス(牡・堀)父ハーツクライ 母サロミナ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1~2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2250m

担当者「この中間は登坂回数を週3回に戻して、精力的に乗り込みを行っています。先月上旬にリフレッシュのため、ダートコースのみの調整に止めました。その分、少し馬体に余裕が出ていましたが、それも乗り込むに連れて段々と締まってきています。しっかりと心身ともにリフレッシュ出来たからか、元々前向きな走りを見せていましたが、より力強いフットワークで登坂してくれています。堀調教師とは早期に入厩させる方向で話していますので、引き続きそれを目指して調整していきたいと思います。馬体重は554キロです」(4/1近況)

201904_2

Photo_3 クァンタムリープ(牡・鹿戸)父ロードカナロア 母プルーフオブラヴ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回トレッドミルで軽めのキャンター、週1回トレッドミルでダク、残りの日はウォーキングマシン

担当者「この中間もトレッドミルとウォーキングマシンでの運動を続けています。引き続き左飛節の状態を確認しながらの調整ですが、良い意味で状態に変わりはなかったので、それまでは常歩だったトレッドミルのペースをダクと軽めのキャンターへ、徐々に上げています。無理に進めて悪化してしまってもいけませんから、しばらくはこれくらいのところで様子を見ていくことになると思いますが、乗り込みを休んでいるこの時期を、後で思い返すと成長を促す良い機会だったと前向きに捉えられるようにしていきたいですね。馬体重は468キロです」(4/1近況)

201904_3

Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1200m、週1回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2400m

担当者「この中間も坂路コースでの乗り込みに加え、引き続き周回コースでも長めの運動を取り入れて、基礎体力強化に努めています。坂路でも周回でも、スピードに乗れば集中して走れていますが、厩舎から調教場へ移動する際など、色々な物を見て少し怖がるようなところがあるので、そのあたりは気掛かりですし修正していきたいポイントです。ただ、普段は大人しくてこちらの手を煩わせるようなところはありませんし、ここまで順調に進められていますから、夏頃のデビューをイメージしながら今後のトレーニングに励んでいきたいと思います。馬体重は492キロです」(4/1近況)

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Photo_3 ルコントブルー(牝・勢司)父キズナ 母シェアザストーリー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「3月上旬にリフレッシュを挟みましたが、現在は週3回の坂路調教を行い、それに加えて周回コースでの乗り運動も開始し、休養前から運動量を増やしました。坂路では週2回は15-15の調教を行っており、何とか対応していますが、スタートは少しモタモタするので、その辺りはまだ改善の余地がありますね。ストライドの大きいダイナミックな走りをするので、それを更に伸ばしつつ、同時に力を付けていければと思います。馬体重は534キロです」(4/1近況)

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サリオスは3月上旬に一旦軽めの調整を挟んだようですが、その後は週3回の登坂に戻して意欲的に乗られています。550キロ台の馬体重ですが、皮膚の薄さ+馬体の張りは上々。早期デビューへ向けて進めて欲しいですが、脚元に疲れ・反動が出ないようにケアも入念にお願いします。

クァンタムリープは再発した左飛節の腫れの影響で乗り運動を行っていませんが、トレッドミルでじわじわ負荷を高めています。ただ、再発を繰り返すばかりではダメですし、新たな症状へ繋がる恐れもあるので、もうしばらくの間は我慢強く行きましょう。

ポレンティアは物見をして少し怖がる面があるとのこと。このあたりは繊細な牝馬という感じなのでレースへ行っての脆さにならなければ良いのですが。乗り込み自体は周回コースでの距離を延ばしたり、順調に進めることは出来ています。

ルコントブルーはサリオス同様に3月上旬に一旦リフレッシュさせ、週3回の坂路に加え、周回コースでの乗り込みを開始。運動量を増やしたことで今後馬体にメリハリが出てきてくれるでしょう。そうなれば力強さも増してくれる筈。現状はメニューについていくのがやっとでモタモタしていますが、丹念に繰り返していくことで少しずつ余裕が出てきてくればと思います。

ロードなお馬さん(2歳牝馬)

Photo_6 レインドロップス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~17秒ペース)。

○当地スタッフ 「3月後半に始めたハロン13、14秒ペースにも対応。本数を重ねる毎に理解を深めている印象を受け、学習能力の高さを窺わせます。また、ハードなトレーニングへ移り、無駄肉が取れた感じ。一段とシャープな動きに変わったのは喜ばしい部分です」

Photo_6 ヴィースバーデン

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~17秒ペース)。

○当地スタッフ 「ここに来てダートへ通うように。コースを問わずにスムーズな脚捌きで駆けており、乗り味は相変わらず抜群です。上々の行きっぷりで走り抜ける今の感じでは、1600mぐらいまでの距離で勝負する馬に育ちそう。適度に抜くことも学習しましょう」

Photo_6 トルネードフラッグ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~17秒ペース)。

○当地スタッフ 「狭いポリトラックでは窮屈そうに走るタイプだけに、ここに来て通い始めたダートの方が明らかにスムーズ。短距離向きの優れたスピードを備えており、ディープインパクト産駒で評価の高いヴィースバーデンと併せても対等に渡り合っています」

Photo_6 シベール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~17秒ペース)。

○当地スタッフ 「順調な他の2歳と同様にダートコースを利用。ポリトラックよりも広いトラックでコーナリング等を学んでいます。また、坂路ではハロン13秒ペースまで加速。動きに関してはケチの付けようが無い一方、飼い葉が細くなり掛けている点がネックです」

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ハロン15秒の調教に戸惑いを見せていたレインドロップスですが、その後のペースアップには難なく対応。学習能力の高さと操縦性は大きな武器になると思います。競馬に行って、キレのある走りを見せてくれることでしょう。

ヴィースバーデンは気性面で勝ったところが影響しているのか、マイラー色が強いとのこと。動きは良さそうですが、メリハリの利いた走りを習得させていって欲しいです。

トルネードフラッグは走りのぎこちなさをこれまで指摘されてきましたが、広いコースでの調教でイキイキしてきました。また、ダートでの走りっぷりが良いようなので、ダート適性も高いのでしょう。

シベールも坂路調教のペースアップに対して余裕を持って対応。あとはレースで要求される器用な走りを今の内にしっかり身に付けてもらえれば。また、カイ食いが良くなければ、少しペースダウンするなど臨機応変に取り組んでもらえればと思います。

2019年4月 1日 (月)

シルクなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:京都5月5日・橘S
・調教内容:周回コース・坂路コースで軽めのキャンター

厩舎長「先週一杯は軽めの運動に控えてレースの疲れを取っていました。これまでと違って今回はそこまで疲れがなく、ガタッと来るところがなかったので、週明けから周回コースで乗り出しを開始し、週半ばから坂路にも入れています。気が緩むと怠けるところがあるので、調教では最後まで気を抜かさないようにしっかり走らせるように心掛けています。この調子なら、予定している橘ステークスに向けて進めて行けそうなので、馬の状態を見ながら徐々に乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は555キロです」(3/29近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「先週一杯はレースの疲れを取る為に軽めの運動に控えました。今週からトレッドミルで運動を開始していますが、少しソエを気にするような仕草を見せているものの、歩様は特に問題ありませんし、そこまで気にするほどではないと思います。今週いっぱいはトレッドミルで軽めの運動に控え、来週一度跨って歩様のチェックを行ったうえで、調教の進め方を考えていきたいと思います。馬体重は497キロです」(3/29近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月20日の東京・新緑賞
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も同様のメニューで乗り込んでいますが、調教をこなすに連れて少しずつ前向きさが出てきているように思います。まだまだこれからの馬ではありますが、馬体も良い方に成長している感じがします。来週帰厩する予定となっています。馬体重は504キロです」(3/29近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「坂路でハロン15秒までペースを上げた後も脚元の状態は変わりなく、動きに余裕が出てきたことから、この中間はハロン14秒までペースを上げました。ペースアップした後も余裕を持って登坂しており、動きに力強さが出てきましたよ。斉藤調教師とは3歳条件戦があるうちに出走できるように帰厩させる方向で話し合っているので、後は調教の動きを見ながら具体的な予定を決めていくことになります。馬体重は502キロです」(3/29近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「調教を再開した後も順調に進められていたことから、この中間から坂路でハロン15秒までペースを上げました。トモに緩さがあるものの、この馬なりにはしっかり動いているので、後は登坂回数を重ねながらピリッとさせていきたいと思います。去勢手術後ではありますが、馬体が緩んだ感じはありませんし、休むことなくしっかり乗り込むことが出来ているので、帰厩に向けてこの調子で進めていきたいと思います。馬体重は534キロです」(3/29近況)

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シングルアップは順調に回復が進み、坂路での乗り込みを開始。これから負荷を高めていくことになりますが、予定している来月5日の京都・橘Sには間に合いそう。体力は水準以上のモノがあるのでハードに鍛えてもらえればと思います。

クレッセントムーンは少しソエを気にしている様子。油断すると悪化の恐れがあるので、ケアはしっかり行って欲しいです。

パラダイスリーフは20日の東京・新緑賞へ出走する為、今週中の帰厩を予定。この馬なりに良くなっていますが、まだまだ心身の未熟さが残る現状。頑張ってもらわないといけない馬ですが、長い目で見ていく必要があります。

アマネセールはハロン15秒から更に1歩前進した攻めの調教を消化。脚元に変わりはありませんし、動きはひと追い毎に上昇中。具体的な番組は未定も、3歳馬同士の対戦には間に合う様子。GW前後には帰厩の声が掛かりそうです。

ボンディマンシュは去勢してそれほど時間は経っていないも、早速ハロン15秒の調教に挑戦。トモの緩さは目立つも、この馬なりに対応してくれた様子。体調は頗る良いので、ドンドン進めていって欲しいです。

【動画更新】ヴァンタブラック&クァンタムリープ

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Photo_3 ヴァンタブラック

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Photo_3 クァンタムリープ

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NFしがらきへ移動しているヴァンタブラック。北海道を離れる前の動画が更新されましたが、上々の行きっぷりでチップの跳ね上がりも目立つモノ。少しトモに緩さが残るのでモタれ気味の走りですが操縦性は高いです。あとは父ブラックタイドの血がどう響くか。

クァンタムリープは頓挫を繰り返してしまいました。更新された動画は休養モードなので、当初の見立てより回復が遅れているのかなと思います。現状は退屈な日々が続きますが、良くなるまでは変にストレスを溜め込まずにのんびり暮らしてもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回東京開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「今週から週3回の坂路入りの内、2回はハロン13秒まで脚を伸ばしていますが、体調面には変わりありませんね。次の東京開催には1週目に適鞍が組まれていますが、そこに向かえるかは今後の動き次第になると思います。馬体重は566キロです」(3/29近況)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「先週こちらに戻ってきましたが、脚元に大きな問題は見られませんでした。ただ、歩様を見ると硬さがあるので、現在はトレッドミルでの調整に止めています。まずはレースでの疲れを取ることを重点に進めていきます。馬体重は498キロです」(3/29近況)

Photo_3 ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、連闘した疲れからか少し歩様にゴトゴトした感じはありましたね。そこまで長引きそうな感じではありませんが、現在は周回コースで軽めに乗りケアに努めているところです。今後も状態に合わせて進めていきます。馬体重は491キロです」(3/29近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回東京開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週3回の坂路入りの内、2回はハロン13秒まで脚を伸ばしていますが、調教をこなすに連れて段々と気持ちの面で前向きさが出てきて良くなってきているように思います。先日、加藤調教師が来場されたので今後について相談したところ、東京開催での出走を目指して、来週入厩させる予定となりました。馬体重は525キロです」(3/29近況)

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ウォリアーズクロスは帰厩へ向けて急ピッチ。21日の東京・鎌倉Sは視野に入っているようですが、間に合うかは微妙なところ。そうなるとGW明けの来月12日のBSイレブン賞が目標になってくるのかなと思います。

ブロードアリュールは使ってまもないということもあって歩様が硬め。まずはしっかり疲れを取り除くことが大事です。その後は気持ちと体のバランスを整えながら、コツコツ乗り込むことで良かった頃の姿に近づけていって欲しいです。

ヴェルトゥアルは連闘で使ったこともあり、ブロードアリュールより疲れが目立ちますが、深刻な疲れとまではいかないので大丈夫だと思います。今の状態・雰囲気でも新潟の後半戦なら間に合うでしょう。

ロイヤルアフェアは速いところを乗るようになって大分前向きさが出てきた様子。状態は着実に上がってきていることもあり、今週中に帰厩することになっています。笠松ではダ1400mばかりを使われてきましたが、3歳時はダートの長丁場を使われてきました。まずはどの距離に照準を合わせてくるのか注目したいです。

ロードなお馬さん(2歳牡馬)

Photo_6 ロードベイリーフ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ「北海道から移った時点で相応の緩さを残していただけに、休養を挟んだことで外見が変わったようには映りません。快方へ向かっており、跛行も認められない状態。装蹄師の意見を考慮すると、遠からずに騎乗トレーニングの再開を果たせそうです」

Photo_6 ロードセッション

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~17秒ペース)。

○当地スタッフ 「3月後半にトレーニング内容を刷新。ダートでトラックの走りを身に付けている他、坂路では一層のペースアップを図っています。速いところを乗り重ねるに連れ、評価が更に高まっている感じ。千葉の分場へ移動するタイミングを検討しましょう」

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千葉・ケイアイファームへ移動してきたロードクラージュ以外のロード2歳牡馬の近況をまとめて。

ベイリーフは引き続き追突で痛めた右前脚のケアに努めていますが、もう少し辛抱すれば大丈夫な筈。ただ、楽をさせているのも事実なので、入厩へ向けて態勢が整うのはまだまだ先のことに。他馬の動向に惑わされず、自分のリズムを守ることを継続して欲しいです。

セッションは半兄ヴァンドール・ランパートと違って、センスが良いというか学習能力が高いというか、新しいことにも直ぐに順応できるのが魅力。そして動き自体の評価が更に高まっているというのですから楽しみ一杯。母系は意外とスタミナがありますし、芝2000m~2400mで活躍できる馬へと育ってもらいたいです。

ソエだけでなく、左膝に痛みが出てきてしまう。現在はトレッドミルで軽めの運動のみで治療に力を注いでいます。★ジーナアイリス

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「中間は周回コースでの乗り運動を続けていましたが、左前の膝に痛みが出てきてしまいました。ソエの症状も引き続き見られますし、現在は膝に加えてソエの方の治療も一緒に行っており、調教もトレッドミルに止めています。まずはしっかりと痛みを取ることに重点を置いて進めていきます。馬体重は550キロです」(3/29近況)

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左前に硬さを感じ、ソエがぶり返してきたジーナアイリス。歩様には出していなかったので、周回コースでの乗り運動を行っていましたが、この中間で今度は膝に痛みが出てしまうことに。その為、調教はトレッドミルでの軽めの調整に止め、ソエと膝のケアに力を注いでいます。

何ともチグハグな感じで順調に行きませんが、体質的な弱さを感じるので、ここはしっかり腰を据えて治療と体力強化に時間を掛けて欲しいところ。また、精神面でも大人になってきてもらえるように日々の調教を工夫してもらえればと思います。

【動画更新】エルスネル&パーフェクトルール

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Photo_3 エルスネル

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Photo_3 パーフェクトルール

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馬体がフックラしてこないのが悩ましいエルスネルですが、走らせるとセンスの良さを発揮。フラフラするところは残っていますが、加速したラップを踏めているのが何より。操縦性もそれなりに高いと思います。

パーフェクトルールはハロン16秒の調教とマイペースを維持していますが、ハミを取って真面目に駆け上がってきているのは好感。気難しさを秘めている父・母父の血ですが、今のところは大丈夫。馬体重は着実に増えてきているのでそれに似合ったパワーが備わってきてくれればと思います。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:京都4月21日 比良山特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に来ていましたので、この中間からハロン15秒までペースを上げました。ペースアップ後も問題なく進めることが出来ていますし、ヴィッセンなりに良い動きを見せていますよ。斉藤調教師と次走の予定について相談したところ、4月21日の京都・比良山特別に向かうことになりました。早ければ来週にはトレセンに戻ることになると思うので、移動に備えて態勢を整えておきます。馬体重は505キロです」(3/29近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「左トモの蹄の状態はまだ完全には固まっていませんが、歩様は問題ないですし、ウォーキングマシンでの運動後も変わりなかったので、この中間からトレッドミルで運動をスタートしています。その後も問題なく運動が行えていますし、このまま変わりなければ来週か再来週あたりには乗り出していけそうです。馬体重は498キロです」(3/29近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「先週一杯は軽めの運動に控えて疲れを取りました。まだ少し疲れ気味なので、無理はさせていませんが、体が緩まない程度に周回コースと坂路コースで乗り出しています。飼い葉食いなどは特に問題ないので、疲れさえ取れればすぐペースを上げていくことが出来るでしょう。馬体重は483キロです」(3/29近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「トモに甘さがありながらも、ピボットポイントなりにはしっかり動けるようになってきていると思います。週に3回坂路でハロン15秒のペースで登坂していますが、以前よりトモの踏み込みが力強くなってきましたし、この馬なりにしっかりしてきましたよ。次走の予定が決まるまで、引き続き乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は508キロです」(3/29近況)

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2戦した疲れなく、坂路で乗り出していたヴィッセン。4月21日の京都・比良山特別(芝2200m・ハンデ)に間に合うかなと見ていたら、ここを使う予定を組んでいるとのこと。今週中にも栗東へ戻ることになりそうです。前走はブリンカーの着用の効果がありましたし、前々の競馬で渋太さを発揮してもらいたいです。

排膿の処置を行った蹄は治り切っていませんが、ナイトバナレットはこの中間からトレッドミルでの調教を開始。状態自体は良いので、今は我慢のしどころ。ただ、食欲旺盛な馬なので楽をさせている間に太り過ぎないように注意して欲しいです。

インヘリットデールは前走中山で使ったこともあり、疲れがまだ尾を引いている様子。まあ、それでも脚元はスッキリ見せているようですから、時間の経過と共に元気が出てきてくれるでしょう。それまでは無理のない範囲で乗り進めてもらえればと思います。

ピボットポイントは週3回登坂してトモの強化に努めています。その効果は徐々に出てきているようですが、実戦へ行ってガラッと変わってくるかとなると半信半疑。帰厩後の追い切りでどこまで動くことができるようになったかを見ないといけません。また、体がしっかりしてくると共に前向きな気持ちも芽生えてきて欲しいものです。

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