1日にゲート試験合格。ただ、素行の悪さが目立つようになってきたことから近日中に去勢手術を行うことに。5日NFしがらきへ放牧に出ています。★ボンディマンシュ
ボンディマンシュ(牡・中内田)父ロードカナロア 母ビアンカシェボン
・在厩場所:5日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
中内田師「あまりゲート練習に時間を掛け過ぎると気持ちが悪い方に向くといけないと思い、1日にゲート試験を受けたところ無事合格することが出来ました。入厩当初は環境の変化から落ち着きのないところ見せているのかなと思っていましたが、調教中でも馬っ気を出しながら走るなどして、素行の悪さが日に日に目立つようになっていました。このままだと競馬に行っても集中し切れずに終わってしまう恐れがあることから、牧場サイドと相談した結果、改善策として去勢手術を行うことになりました。時間がかかることになってしまい申し訳ありませんが、5日にNFしがらきへ放牧に出させていただき、都合が付き次第、牧場の診療所で去勢手術を行ってもらう予定です」(3/6近況)
助 手 28栗坂稍 60.6- 43.5- 28.7- 13.8 馬なり余力
助 手 1栗E不 13.2- 14.7 ゲートなり
助 手 3栗坂良 54.7- 39.3- 25.9- 13.2 一杯に追う ロードゼウス(三未勝)馬なりに0.3秒遅れ
⇒⇒1日にゲート試験を受けて合格しています。(2日・最新情報より)
⇒⇒5日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(6日・最新情報より)
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2日に最新情報として、ゲート試験に合格したことを知った時は思いのほか順調に来ているなあと見ていたボンディマンシュ。その後、放牧に出る予定が示されたので、ゲート試験による疲れを取るためのリフレッシュ+乗り込み不足の為かなと見ていたら、サラッと素行の悪さが指摘され、去勢手術を行うことに。まあ、育成開始時から繊細な面が目立ち、気難しさが指摘されていたので、こうなる運命は予想できましたが、どうせならもっと早くに済ましておいて欲しかったというのが本音です。
ロードカナロア産駒は総じて大人しいのですが、母レディブラッサムの仔にはヴィーヴル・ロードストームのように繊細で気難しいところが目立つ馬がチラホラ。この特徴が強く出てしまうと、ロードアドミラルやボンディマンシュのような気性面の不安定さが激しい馬になってしまうのでしょうねえ。
近日中に牧場で去勢手術が行われるようですが、ホルモンバランスを崩して、体調の不安定さが続くと厄介ですが、何とかスムーズに回復し、早い段階で騎乗運動を始めることが出来ることを願うばかりです。今年からスーパー未勝利がなくなったので、残されたチャンスは2・3回くらい。7月くらいにはデビューしてもらわないと…。
« 最後の直線でひと押し利かずに7着に敗れるも、集中力を切らすことなく走ることが出来たことは評価。今後も堅実に駆けていって欲しい。★インペリオアスール | トップページ | ロードなお馬さん(牡馬・入厩組) »
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