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2019年3月

2019年3月31日 (日)

ロードなお馬さん(牡馬・入厩組)

Photo_6 ロードヴァンドール

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月28日(日)京都・天皇賞・春(G1)・国際・芝3200mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師「騎乗トレーニングを再開したものの、3月27日(水)は普通キャンターまで。今しばらくは回復を優先させましょう。時間も残されており、態勢は整えられそう。ゲートインを果たせるか・・・が問題ながら、G1を目指して調整を進めて行きます」

Photo_6 ロードアブソルート

3月27日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.1-39.3-25.0-12.3 末強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒2先着。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手「3月27日(水)は約55秒で坂路頂上へ。まだ単走だと思うように進んで行かぬ印象ながら、パートナーを設ければヤル気を見せてくれます。出走プランに関しては、検討を重ねている段階。本数を積み重ねつつ、仕上がりに応じて・・・ですね」

≪調教時計≫
19.03.27 福 永 栗東坂良1回 55.1 39.3 25.0 12.3 末強目追う イダエンペラー(古馬1000万)馬なりに0秒2先着

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ヴァンドールは前走の疲れを取り除くことを優先中ですが、天皇賞・春へ向けて徐々に進めていく模様。引き続き鞍上は横山典Jを予定しています。出走枠に入れるかどうかの問題はおそらく大丈夫だと思うのですが。

アブソルートは前回出馬投票後に取消したので、レースへ向けての仕上がりはスムーズに行くのかなと見ていましたが、ロード馬らしい1頭だと真面目に走ってくれないタイプ。この点にレースへ行っての不安は残りますが、27日の追い切りは上がり重点ながら悪くはありません。これから本数を重ねていって、走ることへの前向きさ+集中力をアップしていってもらえればと思います。

2019年3月30日 (土)

決戦の地・ドバイに着いてから日に日に本来の姿を取り戻してくれたのが頼もしい。まずは無事に走り終えて欲しいも、更なる高みを目指し、今年の良いスタートをここから切って欲しい。☆アーモンドアイ

201811

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

31日メイダン7R ドバイターフ(G1・芝1800m)7番 C.ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:芝コースで追い切り

国枝師「27日はこちらに来て初の時計を出しましたが、迫力のあるフットワークで終いもグッと伸びていましたし、この馬らしい良い動きでした。乗っていたクリストフ(C.ルメール騎手)も自信を持って追い切りを終えてくれましたよ。ここまでの過程は順調そのもので、調教後に行われた現地の獣医によるチェックもパスしました。ゲート番に関しても、内の馬も外の馬も見れる良い枠だと思いますし、ラッキーセブンで彼女に幸運をもたらして欲しいですね」

C.ルメール騎手「大体6ハロンちょっとから追い切りを行ったのですが、段々と加速してきてとても良い脚を使ってくれましたね。終わってからは全然疲れた様子がなくて、息遣いも良かったです。馬場も硬すぎず、彼女にとってちょうど良い馬場だと思いますし、今日の感じはとても走りやすそうでしたよ。また、メイダン競馬場のコースは左回りで東京競馬場とも似ているのですが、坂が無くて直線の長い新潟競馬場が一番近いと思います。枠順に関しては頭数があまり多くないので、特に拘りはありませんが、真ん中の枠を欲しいと思っていたのでちょうど良かったと思います。レース当日がとても楽しみです」(3/27近況)

・在厩場所:メイダン競馬場
・調教内容:曳き運動

国枝師「28日は曳き運動を50分ほど行いました。歩様を確認しましたが、伸び伸びと歩けていますし、とても力強いですよ。また、昨日速いところを行った後でも気が入り過ぎることなく、落ち着きを保てています。飼い葉もいつも通り食べてくれており、特に気になるところはありません。馬体重は運動を終えた後に計ったところ471キロと、前走のジャパンカップ出走時とほぼ変わりませんでした。レースに向けて馬もスタッフも準備は着々と整ってきていますから、この調子で進めていきたいと思います(3/28近況)

・在厩場所:メイダン競馬場
・調教内容:ダートコースでキャンター、ゲート練習

国枝師「29日はダートコ-スでのキャンターを行いました。終いだけサッと脚を伸ばすような形でしたが、バネの利いた柔らかい走りを見せてくれていました。何より戻ってきた時には既に息の乱れがありませんでしたから、この馬の心肺機能は本当に凄いなと感じました。そして、再度ゲート練習も併せて行いましたが、前回のような煩い面を見せることなく慣れてくれたようですね。念のため2回行っていますが、どちらも駐立で不安なところはありませんでした。また、調教後に馬体重を計測したところ、昨日から6キロ増えて477キロでした。この感じですと、恐らくジャパンカップ時と同じくらいで出走できると考えています。明日のレースに向けて万全の態勢で臨めると思いますが、当日の雰囲気に飲み込まれないように最後まで気を抜かず進めていきます」(3/29近況)

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UAE(03月31日)メイダン競馬場
7R ドバイターフ(G1)
サラ 芝1800メートル 発走00:20(日本時間)
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サザンレジェンド せ6 57 Z.パートン(香)
2 2 ドリームキャッスル せ5 57 C.スミヨン(首)
3 3 ディアドラ 牝5 55 J.モレイラ(日)
4 4 ヴィブロス 牝6 55 M.バルザローナ(日)
5 5 マジェスティックマンボ せ4 57 A.マーカス(南ア)
6 6 ロードグリッターズ せ6 57 D.タドホープ(英)
7 7 アーモンドアイ 牝4 55 C.ルメール(日)
8 8 アイキャンフライ 牝4 55 R.ムーア(愛)
9 9 マウンテンハンター せ5 57 P.コスグレイヴ(首)
10 10 ユーロンプリンス 牡4 57 B.フェイデルベ(南ア)
11 11 センチュリードリーム 牡5 57 O.マーフィー (英)
12 12 ウィズアウトパロール 牡4 57 L.デットーリ (英)
13 13 ウートン 牡4 57 W.ビュイック (首)

○国枝師 「攻めはやり過ぎずちょうどいいと思います。体重は前走と同じくらいになりそうです。落ち着いていて、カイ食いも問題ありません。ここまでうまく持ってこられたのがこの馬の力です」(競馬ブックより)

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【ドバイターフ】ラッキー7番!“普段着”のアーモンド 雨&強風も軽快11秒8(スポニチより)

大粒の雨が交じる強風が吹きつける悪コンディション。それでもアーモンドアイは普段通り。軽快に、しなやかに、平然と直線を駆け抜けた。ルメールを背にした最終追いは芝コース単走。馬なりでラスト1F11秒8をマークした。「だんだんと加速して、最後は凄くいい脚を使った。グッドコンディション」。穏やかに振り返ったルメールの表情は、確信に満ちあふれていた。

コースから遠い位置で動きを見守った国枝師は、映像で改めて走りを確認してから報道陣の元へ。「やりすぎず、軽すぎず、ちょうどいい追い切りができた。体も前回(ジャパンC1着)と同じくらい。食欲もあるし、特に気になるところはないよ」と言い切った。

出国前の検疫では「ピリピリしていた」というアーモンドアイ。その影響か、ドバイに到着後は口向きの悪さを見せた。そのためトレードマークのシャドーロールを外し、強制力の強いクロス鼻革を装着していたが、この日から以前のシャドーロールに戻した。「肩の力が抜けてのんびり。美浦にいる時よりリラックスしているくらい。特に工夫する必要もなくなった。今回もこれまでと同じシャドーロールで。験担ぎの意味も込めてね」と師。蹄鉄も日本と全く同じものを使用。異国の地でもやることは変わらない。

あとはレースを迎えるだけ。国枝師はライバル関係について問われると「一緒に走ったことがない馬がいるし、昨年好走した日本馬も出走する。油断はできない」と表情を引き締めた。一方、追い切り後の共同会見で「もし勝ったら、次の目標は?」との質問に「メインターゲットはエネイブルかな」と答えた。国枝流のリップサービス。レース名は挙げず、あえて凱旋門賞を連覇中の女傑の名を挙げた。

枠順は7番に決定。「ラッキーセブン!!周りの出方を見ながら行けるいい枠。クリストフも“内枠が嫌”と言っていたので、ここならうまく乗るだろう」と歓迎した。「今後の夢が膨らむ結果にしたい」。伝説第2章の幕開けは、刻一刻と近づいている。

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アーモンドアイ勝利へ馬場が味方/ドバイターフ(日刊スポーツより)

ラチの外にほんの少しだけ芝があふれている。G1の表彰式取材で、東京競馬場などの芝に足を踏み入れたことがある。それと比較すれば少し深さを感じる。日本の競馬場の芝は最長14センチ。メイダン競馬場は15~16センチ。若干、長いが、アーモンドアイを送り出す国枝師は有利と捉える。

国枝師「芝は長いけど路盤が硬いんだろう。(馬が走ると)いい音がする。日本の馬に向いているんじゃないかな」

確かにメイダンの芝コースの調教を見ていると、観客がいないこともあるが、各馬の蹄音が大きく聞こえてくる。路盤が硬く、日本の競馬場に似ているといえる。

ドバイ国際競走のレース別で、日本馬はドバイターフで最多の4勝を挙げてきた。メイダンで開催された10年以降は14年ジャスタウェイ、16年リアルスティール、17年ヴィブロスの3頭が制覇。さらに過去10年、良馬場で行われた9回のうち2回がレコード。高速決着になっても、ジャパンCを2分20秒6の衝撃的な時計で制したアーモンドアイなら対応できる。

メイダンは27日午後、28日午前中と雷雨に見舞われたが、29日とレース当日は晴れの天気予報で良馬場が予想される。スタートから3コーナーまで長い直線が続く芝1800メートルのコース形態を、主戦のルメール騎手は「少し東京に似ていて、新潟の外回りに似ている」と話す。競馬場関係者によると今後の芝の長さは微調整する程度という。硬い馬場を大きな味方につけて、アーモンドアイへの期待度はますます上がってきた。

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【ドバイターフ】(7)アーモンド ゲート練習で調整「今回は落ち着いていた」(スポニチより)

アーモンドアイは29日朝、メイダンダートコースで最終調整。キャンター1周半の後、2度目のゲート練習で駐立を確認した。国枝師は「いい感じで走っていた。ダートの走りがいいから、来年はワールドCにしようかな」と、まずは得意のジョーク。「ゲートも前回はナーバスになっていたが、今回は凄く落ち着いていた。やるべきことはこなしてくれた」と万全の仕上げで臨む。

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・在厩場所:メイダン競馬場
・調教内容:ダートコースで軽めのキャンター、ゲート練習

宮田技術調教師「24日にダートコースで少し速いところを行いました。半マイルを15-14秒ペースのところまで脚を伸ばしましたが、この馬らしい力強い動きを見せてくれており、とても良かったですね。調教後も飼い葉はしっかり食べてくれており、毛艶も徐々に良くなってきています。また、25日にはダートコースで軽めのキャンターに加えて、こちらに着いてから初めてゲート練習を行いました。ゲート裏でソワソワするところを見せたり、中に入ってからは後ろの扉にもたれるなど幼いところがありましたね。この感じですと、再度レースまでに練習をした方が良さそうです。課題は残しているものの、体はふっくらとしてきて状態は上がってきていますから、この調子で更に状態を上げていきます。現在の馬体重は478キロです」(3/25近況)

・在厩場所:メイダン競馬場
・調教内容:芝コースで軽めのキャンター

国枝栄調教師「26日は初めて芝コースで普通キャンターを行いました。1周が2400mあるので、前半はゆっくりと入って慣らしていき、少しずつスピードアップすると、ラスト400mくらいは17-16くらいまで脚を伸ばしています。直線で少し物見をする部分もありましたが、初コースということを考えれば全く問題ありません。調教後も飼い葉は食べてくれていますし、煩いところを見せずにとても良い雰囲気で進められています。明日時計を出す予定ですが、そこで更に上積みが見込めそうです(3/26近況)

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さあ、いよいよアーモンドアイの今年最初のレース。その舞台はドバイ・メイダン競馬場。ジャパンCの激走の後、膝に疲れが出ましたが、大事に至らず、その後はNF天栄で地道なトレーニング。他馬ではハードな内容を悠々とこなしてきました。そして美浦へ戻ってきてからも、ひと追い毎に素晴らしい動きを披露。牡馬相手のジャパンC制覇でアーモンドアイ自身が更に自信を付けた様子でホント頼もしい限りです。

ただ、検疫厩舎へ移動してドバイへ空輸となるまでは、牝馬らしい繊細さを見せ、馬体減+高めのテンションなど不安を露呈。想像できていたとはいえ雲行きの怪しさにドキドキもしました。

それでも決戦の地に到着してからは思いのほか環境に慣れるのが速かったですし、先週末に時計になるところを乗れたのが大きかったです。そしてその後も順調に回復が進み、芝での最終追いはアーモンドアイ本来のフットワークを披露。陣営の苦労は大きかったでしょうが、ここまで無事に来ることが出来ました。

あとはレースまでこの良い雰囲気を継続してくれれば。前走の走りでマークは更に厳しくなるでしょうが、直線の長いこの舞台。C.ルメールJの手綱捌きに任せるのみですが、これまで通り、アーモンドアイの力を信じて乗ってきてもらえればと思います。

異国の地でのレースなのでまずは無事に走り終えて欲しいのが1番ですが、秋の凱旋門賞を見据えての始動にもなるので、まずは良いスタートとなることを願っています。そして今後、更なる高みを目指してどういうレースを使っていくのか、ドキドキさせてくれる1年になってくれればと思います。

重賞では4着続きとワンパンチ足りないも、リフレッシュ+暖かくなってきたことで追い切りの動きがグンと良化。重賞勝ちしているこの舞台で4着の壁を打ち破って欲しい。☆ロードクエスト

201609

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

3月30日(土)中山11R・ダービー卿チャレンジT(G3)・国際・芝1600mに三浦Jで出走します。3月27日(水)良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン68.0-52.5-38.5-12.5 5分所を一杯に追っています。追い切りの短評は「力強い伸び脚」でした。発走は15時45分です。

○小島調教師「3月26日(火)に右前脚の蹄の古傷が開いたものの、エクイロックスによる保護で大丈夫。27日(水)の追い切りを無事に済ませました。57キロのハンデは恵まれた方。前残りの傾向がまだ強いだけに、枠順次第でそれなりの位置に付けようと思います」

≪調教時計≫
19.03.27 三 浦 美南W良 68.0 52.5 38.5 12.5 一杯に追う

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第3回中山3日目(03月30日)
11R ダービー卿CT(G3)
サラ 芝1600メートル 4歳上OP 指定 国際 ハンデ 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ジョーストリクトリ 牡5 56 柴田善臣
1 2 フィアーノロマーノ 牡5 55 川田将雅
2 3 マルターズアポジー 牡7 57 武士沢友治
2 4 ドーヴァー 牡6 56 田辺裕信
3 5 ギベオン 牡4 57 蛯名正義
3 6 ヒーズインラブ 牡6 56 F.ミナリク
4 7 ハクサンルドルフ 牡6 55 内田博幸
4 8 ダイワキャグニー 牡5 57 石橋脩
5 9 ヤングマンパワー 牡7 56 戸崎圭太
5 10 ロードクエスト 牡6 57 三浦皇成
6 11 カツジ 牡4 57 松山弘平
6 12 プリモシーン 牝4 55 福永祐一
7 13 マイスタイル 牡5 56 横山典弘
7 14 ダイアトニック 牡4 54 北村友一
8 15 エイシンティンクル 牝6 53 和田竜二
8 16 キャプテンペリー せ6 55 大野拓弥

○土明助手 「中間は久しぶりに短期放牧に出てリフレッシュできました。帰厩後の動きがいいし、以前よりも体を使えるようになり、ストライドが大きくなってきました。中山も合いますし、不安はありません」(競馬ブックより)

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前走の阪急杯はポジションを取りに行く川田Jとの初コンビで流れに乗った積極的な競馬をイメージしていたのですが、スタートで後手を踏む形になって後方からの競馬になってしまったのは想定外。それでも4着まで押し上げてきたのはロードクエストの地力の証ですが、冷静に見ると、重賞では4着止まりとワンパンチが足りません。スワンSについては少頭数で展開が嵌った面が大きかったですし。

前走後は1週間ほど千葉・ケイアイファームでリフレッシュを図り、8日に美浦へ。そこからここを目標に丹念な乗り込みを消化。三浦Jを背に27日に最終追いが行われたのですが、グリーンチャンネルで映像を見る限り、なかなかの迫力。以前よりも重心が幾らか低くなった感じながら、雄大な走りを見せていました。まあ、元々攻めは走るタイプではありますが。また、追い切りの動きを見る限り、爪の不安は大丈夫そう。ハンデ戦で57キロを背負いますが、この斤量自体は慣れたものですし、他馬と比較すると案外恵まれた方かもしれません。

この舞台は3歳時に重賞制覇を決めています。その当時の勢いこそありませんが、その時と同じ5枠10番とは縁起がいいです。レースプランは三浦Jにおまかせですが、他馬が内をあけて走るのなら、直線はそこを強襲するのもありでしょう。最後の詰めの甘さが目立つ現状をロスの少ない競馬で補って欲しいものです。

重賞でも外枠さえ入らなければ堅実に走ってくれることに頭が下がりますが、今回は何とか4着の壁を打破してくれることを切に願っています。

OP入りしてここからがこの馬にとって本当の戦い。いきなりの重賞挑戦は酷ですが、勢いとデキの良さを生かしてどこまで通用することが出来るか。スタートを決めてロスのない競馬を心掛けて欲しい。☆ダイアトニック

201903_2

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

土曜中山11R ダービー卿CT(G3・芝1600m)7枠14番 北村友J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:27日に坂路コースで追い切り

安田隆師「先週しっかり併せて負荷を掛けているので、27日の追い切りは中山までの輸送を考慮して、単走で終いの反応を確認する程度に抑えました。軽く促しただけ、でスッと反応してくれましたし、息づかい・動きともに言うことないですね。トレセンではとても落ち着いて調教が行えていますが、競馬に向かうと前走のようにテンションが高くなり、ゲート内で落ち着きがなくなってしまうので、その点は今後の課題でもあります。でも、そこを乗り越えてもらわないことには、大きなところと言ってられないので、何とか頑張ってもらいたいですね。馬体重は前走ぐらいが現状はベストの体重と考えているので、今回も同じぐらいの数字で出走させられるように調整していきたいと思います。ハンデは54キロと背負っている馬に対して有利に働くと思うので、状態の良さを活かして、ここでどれだけ良い競馬をしてくれるか楽しみにしています」
」(3/28近況)

助 手 24栗坂良 58.3- 43.0- 28.1- 13.9 馬なり余力
助 手 27栗坂良 54.5- 39.4- 25.0- 12.0 馬なり余力

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第3回中山3日目(03月30日)
11R ダービー卿CT(G3)
サラ 芝1600メートル 4歳上OP 指定 国際 ハンデ 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ジョーストリクトリ 牡5 56 柴田善臣
1 2 フィアーノロマーノ 牡5 55 川田将雅
2 3 マルターズアポジー 牡7 57 武士沢友治
2 4 ドーヴァー 牡6 56 田辺裕信
3 5 ギベオン 牡4 57 蛯名正義
3 6 ヒーズインラブ 牡6 56 F.ミナリク
4 7 ハクサンルドルフ 牡6 55 内田博幸
4 8 ダイワキャグニー 牡5 57 石橋脩
5 9 ヤングマンパワー 牡7 56 戸崎圭太
5 10 ロードクエスト 牡6 57 三浦皇成
6 11 カツジ 牡4 57 松山弘平
6 12 プリモシーン 牝4 55 福永祐一
7 13 マイスタイル 牡5 56 横山典弘
7 14 ダイアトニック 牡4 54 北村友一
8 15 エイシンティンクル 牝6 53 和田竜二
8 16 キャプテンペリー せ6 55 大野拓弥

○安田隆師 「なかなか離して勝たないけど、来れば来るだけ伸びる感じでしたね。いきなり重賞で多くは望みませんが、ハンデを生かせれば」(競馬ブックより)

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デビュー戦で後に重賞を勝つカンタービレを外から捻じ伏せたように早くから素質の片鱗を覗かせながら、体質面の弱さで使い込めず、十分なレース間隔を取って大事に育てられてきたダイアトニック。1000万を勝つのに4戦要しましたが、1つ弾みをつけると昇級戦の前走は2着馬の強襲を最後まで渋太く凌ぎ切っての連勝。在厩調整で初めて臨むことになりましたが、疲れ・反動を見せることなく、結果を出せたことはダイアトニックにはより価値のあることで、待望のOP入りとなりました。

ただ、この馬の潜在能力を考えると、ここまで来た事に満足するのではなく、ここから更に上を目指していける馬になってもらないといけないというのが本音です。本当の戦いがここから始まると言って良いと思います。

1400mを連勝したことで、OP入り後の最初のレースはどこを使うのか正直ピンと来ていませんでしたが、陣営は臆することなく重賞挑戦を選択。12日に栗東へ戻し、ここを目標に調整を進めてきました。最終追いは輸送を考慮してソフトな内容でしたが、1週前にビシッと追って好時計をマーク。仕上げに関しては心配することはないでしょう。あとは現段階でこの粒揃いの相手にどこまで通用することが出来るのかを期待半分・不安半分で見守るだけです。

離して勝たないが、常に相手なりに頑張ってきたダイアトニック。この舞台はスタートでのロスが応えて3着に敗れていますが経験済。スタート決め、落ち着いてレースを進めることが出来れば、好勝負になっても不思議ではありません。ただ、連勝を決めた2戦が11頭→7頭立てと少頭数でのレース。相手が一気に強化された中、この頭数に対応できるかとなると不安な気持ちが強いです。これまでと違って、今回は一気にハードルが上がっているのが悩ましいです。54キロのハンデは恵まれたように思います。

ダイアトニックにとって、今後を占う意味で大事な1戦になってくるかと思いますが、仮に結果を残すことが出来なくても、重賞のここでも爪痕を残すというか存在感を見せて欲しいところ。まずは自分の競馬をしっかり取り切って欲しいです。

23日に帰厩。春の福島開催での出走を目指して調整を進めています。☆マカリカ

201802_1

Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

2019.03.27
3月27日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン57.0-41.8-13.4 9分所を馬なりに乗っています。短評は「攻め軽目も順調」でした。1回福島に組まれた芝1200m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○久保田調教師「先週末にトレセンへ戻った後もスムーズに進行。3月27日(水)はウッドで約56秒のタイムを記録しました。放牧前に触れていた通り、次は距離の短縮を図る予定。福島の2、3週目に組まれる芝1200mへ向け、このまま仕上げを施そうと思います」

≪調教時計≫
19.03.27 助手 美南W良 57.0 41.8 13.4 馬なり余力

2019.03.26
3月23日(土)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ「3月19日(火)にハロン15秒のラップを刻む形。厩舎側のリクエストに沿った状態で送り返せたはずです。攻めて数値が減り難い一方、なかなか増えないのがネック。身体付きを見ても成長の余地を残しており、これから更に良くなる馬でしょう」

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前走の東京戦で8着と掲示板を外した為、千葉・ケイアイファームで再調整を行っていたマカリカは、春の福島開催での出走へ向け、23日に美浦・久保田厩舎へ帰厩しています。

節を稼ぐ為の放牧でもあったので状態自体は変わらず良好で、1度使ったことでガス抜きが出来た様子。この馬なりに落ち着きが出てきた模様。ただ、馬体が思ったように膨らんでこないのが悩ましいところ。これから追い切りを始めていくと、カイ食いが落ち、馬体の維持が難しくなってしまいます。レースセンスは良いモノを持っていますが、非力な面が解消されてこないと1勝出来たとしても、その後が厳しいでしょう。その一方で距離短縮に関しては、間違いなくプラスに出てくれると見ています。

ロードなお馬さん(4歳牡馬・千葉ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ「左前脚深管、左腰、両トモが若干疲れた状態。でも、楽をさせれば解消しそうな程度で、すぐに特別なケアを施す必要は無いでしょう。立て続けに3回のレースを経てもダメージは軽微。1戦毎の反動が大きかった昔に比べて逞しさを増しています」

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ「当初のスケジュールに沿って3月20日(水)に馬運車を降りました。到着後のボディチェックでも不具合は見付かっておらず、ひとまずはウォーキングマシン内の運動でレースの疲労を取り除く形。三石へ移して函館を目指す計画も浮上しています

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エースとダヴィンチの2頭は共に前走で今年の3戦目を消化。勝ちに手が届かないんはちょっともどかしいですが、それぞれに頑張ってくれています。

その2頭は先週中に千葉・ケイアイファームへ到着。次走へ向け英気を養っていますが、相応の疲れはあるものの、大きなダメージとまでは至らず。レースの疲労をしっかり取り除ければ、スムーズに騎乗運動を高めていけると思います。

ただ、両馬共に暑さに弱いタイプ。特にエースは体質が弱かったとはいえ、ガツンと状態を落としてしまっていましたから。まあ、暑さ問題はもう少し先のことになるでしょうが、今の内から対処法を考え、万全を期して欲しいです。ダヴィンチの函館転戦は良い案だと思います。

27日にNFしがらきへ到着しています。☆ヴァンタブラック

201904

Photo_3 ヴァンタブラック(牡・須貝)父ブラックタイド 母プチノワール

・在厩場所:27日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ入場
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

厩舎長「27日にこちらへ無事に到着しています。長距離輸送の疲れもなく、飼い葉も食べてくれたので、29日から周回コースで調教を開始しました。環境の変化から少し驚いた様子を見せていましたが、すぐ慣れてくれるでしょう。体調は問題ないようですし、入厩に向けて来週から坂路にも入れて、乗り込みを強化していきたいと思います」(3/29近況)

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25日の最新情報で北海道を離れたことが分かったヴァンタブラックは、大きな問題なく27日に無事NFしがらきへ到着しています。出資している2歳のシルク馬では初めての本州上陸です。

少し周りを気にする面があるので新しい環境に戸惑っている感じですが、テンションが上がっている様子は窺えないので時間の経過と慣れてくれるでしょう。まあ、それまでは無理することなく、長距離輸送からの回復を十二分に図ってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(北海道組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回トレッドミルでダク、週4回ウォーキングマシン

担当者「この中間からは獣医の許可の下、トレッドミルでダクを行っています。脚元は徐々にスッキリとしてきており、触診で痛がる様子はありません。ウォーキングマシンでの運動では、長めに時間を取っていることもあって、相変わらず良い汗をかけていますね。暖かくなってきたので、絞りやすくもなってくると思います」(3/29近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本、週4回周回コースで軽めのキャンター2500m 

担当者「この中間も同様のメニューで進めています。先週と比べると良く動けていますし、促してからの反応も悪くありません。手応え的にも楽に登坂することが出来ていますので、来週からはハロン14秒ペースまで脚を伸ばす予定です。馬体重は556キロです」(3/29近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回トレッドミルでキャンター、残りの日は軽めの運動

担当者「少しずつ負荷を掛けた調教を行えていることで、体重こそ変わらないものの見た目は幾らかすっきりしてきました。トレッドミルでの運動も今週から週3回に増やしましたが、良い動きを見せています。このまま順調にいけば、来週からは周回コースでの調教を開始予定です。馬体重は478キロです」(3/29近況)

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モンドインテロは1歩前進してトレッドミルでダクを開始。脚元は徐々にスッキリしてきているようで触診で痛がる素振りはありません。まだまだ安心できる段階ではありませんが、今後も着実に進めていってもらえればと思います。

リミットブレイクは馬体に余裕が残る現状でしょうが、調教に関しては歩様の違和感を発症することなく順調にこなすことが出来ているのが何より。本数を重ねて余裕も出てきている様子。来週更にペースアップするようなのでしっかり踏ん張って、1日でも早く北海道を脱出してもらいたいです。

スイートウィスパーはこの中間からトレッドミルの運動を増やしていますが、脚元等に疲れ・反動はなし。近日中に周回コースでの騎乗運動を始めるとのこと。だいぶ軌道に乗ってきたと思うのでここから更に調教スピードを上げていって欲しいものです。

キックバックを嫌がって、レースどころではなくなってしまったデビュー戦。芝に舞台を移してどこまで変わってくることが出来るか。まずは未勝利戦突破へメドの立つ走りを見せて欲しい。★ロードラウレア

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Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

3月30日(土)阪神4R・3歳未勝利・混合・芝2000mに池添Jで出走します。3月26日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に60.0-44.4-29.4-14.8 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「坂路コースで入念」でした。また、3月27日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.3-38.8-25.5-13.0 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手を0秒3追走して同時入線。追い切りの短評は「動きマズマズ」でした。発走は11時25分です。

○辻野調教助手「3月27日(水)もビシッと行きました。相応のタイムは出せるように。欲を言うならば、心身共に成長すれば・・・ですね。砂を被って力を出し切れなかった前回は全くの参考外。芝に替わっての1戦だけに、どのぐらい走れるか・・・でしょう」

≪調教時計≫
19.03.26 助手 栗東坂良1回 60.0 44.4 29.4 14.8 馬なり余力
19.03.27 助手 栗東坂良1回 53.3 38.8 25.5 13.0 馬なり余力 アメジストヴェイグ(3歳未勝利)一杯を0秒3追走同入

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第2回阪神3日目(03月30日)
4R 3歳未勝利
サラ 芝2000メートル 指定 混合 馬齢 発走11:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 レーヴドゥラメール 牝3 51 岩田望来
2 2 ロードラウレア 牡3 56 池添謙一
2 3 ラバーズケープ 牝3 53 川又賢治
3 4 フェリシタシオン 牡3 56 藤井勘一郎
3 5 グレートベースン 牡3 56 岩田康誠
4 6 エレヴァルアスール 牡3 56 秋山真一郎
4 7 ヒルノバーゼル 牡3 56 幸英明
5 8 サクセスクルーズ 牡3 53 亀田温心
5 9 ヴィント 牡3 56 竹之下智昭
6 10 マイネルリャードフ 牡3 56 国分恭介
6 11 ディープエターナル 牡3 53 斎藤新
7 12 ダンスディライト 牡3 56 M.デムーロ
7 13 ウラノメトリア せ3 56 吉田隼人
8 14 マイサンシャイン 牡3 53 西村淳也
8 15 マーストランド 牡3 56 松若風馬

○辻野助手 「初戦はキックバックを嫌がりました。血統面から芝はおkなせそう。スムーズなら」(競馬ブックより)

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引退馬が既に2頭出て、その他も低調な戦績が続くロード3歳・出資馬。その最後の砦としてロードラウレアだけでもせめて走って欲しいと願い、デビュー戦へと臨みました。また、血統的に芝でこそのタイプですが、最終追いで格上に食らい付き、この時期の新馬戦なら能力で対等以上に走ってくれると考えてもいました。

しかしながら、その考えはゲートを出て1角を回ったところで甘かったと痛感させられることに。馬群の中で砂を被ると、顎を突き出した走りに豹変。鞍上が促しても、だんだん前へ進まなくなり、3角過ぎではズルッと一気に後退してしまう有様。戦意喪失してしまったラウレアは勝ち馬から5秒差付けられた13着。正直レベル的に褒められた1戦でもないのにこの負けっぷり。ロードアドミラルで2度経験した惨敗劇がまた繰り返すとは夢にも思いませんでした。

そのデビュー戦から中2週のローテで臨む今回。丹念に乗り込んで仕上がっていたので状態面の上積みはさほどないでしょうが、追い切りの動きはマズマズ。デキ落ちを心配する必要はありません。また、1度実戦を経験した慣れはそれなりにある筈。あとは芝に舞台を移したことでどこまで変わってくることができるかです。ただ、前走の負けっぷりを見ると、芝でも外から被せられたり揉まれ込んだりした際には力を出し切れるまま終わってしまうかもしれません。さすがにデビュー戦の惨状は芝替わりの今回はないと思うのですが、レースのことを考えると不安な気持ちが溢れてしまいます。強気なことは言えませんが、未勝利戦突破へメドの立つ走りを見せてもらいたいです。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.538

(阪神3R)◎セラビア

骨折でここまでデビューが延びてしまったようですが、坂路とCWコースで好時計を連発。若さを残している点がどう出るかですが、素質は間違いなく未勝利にいる馬ではありません。アッサリ勝つか凡走か。ここは同馬の馬単でデビュー戦で既走馬相手に3着と頑張ったルベリエが本線。ここは折り返しておきたいです。あとは立て直してここへ臨むプリモプレミオ・リアオリヴィア、デビュー戦で脚を見せたカリオン、少し間隔が空いたもデビュー戦2着のダイアナブライトへ流したい。

(中山4R)◎ネオブレイブ

距離を延ばして良さが出た同馬。着実に良くなっているようですし、今週の追い切りは更に上昇を告げるもの。ここも好勝負必至でしょう。相手は前走で◎と差のない競馬をしているドンヒューズが大本線も、初ダートで良さが出そうなエコロドリーム・メリーバローズの2頭が面白そう。

(阪神9R)◎レッドジェニアル

道中の行きっぷりはそれほど良くないも、追われて確実に伸びてくる末脚が魅力の同馬。レースぶりから相手なりだと思いますし、距離延長+外回りコースも歓迎の口。まずは単勝で勝負したい。相手は難解も、やはり前走を評価してショウリュウイクゾが大本線。穴は未勝利を勝ったばかりですが、距離を延ばして良さが出たヒーリングマインド。内枠に入ったのもプラスですし、あと1ハロン延長を踏ん張ってくれれば面白い。

(中山12R)◎ゲンパチカイナル

シルクアーネスト・ロードセレリティの半弟かつレインドロップスの半兄にもなる同馬。タイプはちょっと違い、非凡な決め手が取り柄。展開に左右される面はあるでしょうが、このメンバー相手なら何とかしてくれそう。相手は同型の存在が気になるも、走力上位のトミケンボハテル、ブリンカー効果に期待してダイワインパルス、不調が続くもそろそろ変わってきていいスペリオルシチー、この舞台が合っているハルカノテソーロが相手。

シルクなお馬さん(4歳上関東牡馬・入厩組)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:27日に南Wコースで時計
・次走予定:4月7日の阪神・大阪―ハンブルクカップ(石橋脩J)

菊沢隆師「27日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はアンブロジオが先行していき、直線で外に併せると、最後はしっかり同入しています。相手はオープンクラスのダイワキャグニーでしたが、格上馬相手に見劣りしない動きを見せてくれました。道中は少し前向きな感じはありましたが、1400mに出走させることを考えれば問題のないレベルです。ノーザンファーム天栄で順調に乗り込んでもらっていたことで、馬はしっかりとしていますし状態は良さそうですよ。鞍上は石橋脩騎手に依頼しています」(3/28近況)

助 手 24南W稍 55.8- 40.9- 13.5 馬なり余力
調教師 27南W良 69.4- 52.8- 38.5- 12.3 馬なり余力 ダイワキャグニー(古オープン)馬なりの外0.6秒先行同入

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:27日に坂路コースで時計
・次走予定:4月6日の中山・湾岸ステークス(石川裕J)

武市師「27日に坂路コースで追い切りを行いました。1週前追い切りになりますので、単走ではありますがしっかりと負荷を掛けていきました。ラチに頼らないように馬場の真ん中を通っていくようにしましたが、モタれるところもなく、真っ直ぐと最後まで走れていて良い動きでしたね。依然としてトモに緩さはありますが、年齢を考えると仕方ない部分ではあると思いますし、状態的には悪くないと思います。鞍上は石川裕紀人騎手に依頼しています」(3/28近況)

調教師 24美坂稍 55.4- 40.2- 26.2- 12.6 馬なり余力
調教師 27美坂良 52.8- 38.1- 24.8- 12.4 叩き一杯

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来週の阪神・大阪―ハンブルクカップへの出走を予定しているアンブロジオは石橋脩Jとのコンビで臨むことが決定。2度目のコンビ結成となりますが、1回目が中山・ニュージーランドT(G2)で最下位となっているので、来週の追い切りに跨ってもらい、前回の悪いイメージを一新してレースへ臨んでもらいたいです。

グランドサッシュも来週の競馬を予定していますが、こちらも騎乗経験のある石川裕Jとのコンビに。年齢的な衰えはトモの緩さなど顕著に見受けられますが、1週前追い切りにあたる27日に坂路でビシッとやれたことは○。このひと追いでジワッと状態が上がってくることでしょう。レースでは内へモタれるので、ラチを上手に頼り、道中のロスを最小限にしてレースへ挑んで欲しいです。

中1週続きでも何とか状態を維持。この馬らしい競馬はでき、最後は2着馬と差のないところまで詰め寄るも、直線でスムーズに手前を替えることが出来なかったのが誤算。★ロードプレミアム

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Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

3月24日(日)中山9R・両国特別・混合・芝1800mに三浦Jで出走。11頭立て2番人気で4枠4番からスローペースの道中を8、8、7、7番手と進み、直線では外を通って0秒4差の4着でした。馬場は良。タイム1分50秒3、上がり35秒6。馬体重は4キロ減少の502キロでした。

○三浦騎手「手綱を抱えて運ぶことが可能な2000mの方が脚を溜められそう。本当は前に壁を作ってリズムに乗りたかったものの、妙に縦長の展開になってしまいました。それでも馬自身は頑張っており、2着とは差の無い決着。フォワードカフェが並んで来たのも最後の一伸びに繋がったと思います」

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【次走へのメモ】

中1週が続いたので歩様は硬め。後方から直線は外を通って伸びてきて、2着馬とは差のないところまできていた。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月14日(日)中山・鹿野山特別・混合・芝2000mに三浦騎手で予定しています。

○斎藤調教師「トレセンへ帰ってからも極端に疲れた感じは無し。脚元にも特別な問題は見当たりませんので、厩舎に置いたまま調整を続けましょう。中山が合っている・・・と話していた三浦騎手と同意見。最終週に組まれる芝2000mへの参戦を本線に考えましょう」

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中1週続きで状態面の上積みはさすがになかったと思いますが、前走より馬体が絞れての出走は良かったと思うロードプレミアム。今回もゲートを出て、スッと控えて中団よりやや後方からの競馬。折り合いに専念して脚を溜めながら追走することは出来ましたが、Sペース寄りの流れながら馬群は縦長と特殊な競馬に。仕掛けどころが難しく、4角手前でズブさを覗かすシーンもありましたが、この馬のパターンを守る形で直線は大外からの強襲へ。

手応えはそれなりにあったと見えたのですが、いざ追い出してからフワフワというかモタモタする感じ。右手前のままでスムーズに手前を替えてくれなかったのが誤算。残り150mあたりでようやく左手前に替わり、じわじわ差を詰めてきましたが2着馬とは差のない4着まで。頭数&相手関係に恵まれた感じがあったのでもう少し上の順位で来られたと思うので、ちょっと勿体なかったです。

レース後のプレミアムですが、ドッと疲れが出るようなことはなし。今度は中2週のローテで相性の良い中山で再度使うことになりました。

これから馬場が悪化していくのはプレミアムには好都合。中山コース自体も合っているので、引き続きチャンスはあると思います。ただ、押せ押せで来ているので状態の維持は更に難しくなってきます。長い目で見れば、クタッとしてしまう前に一息入れるのがベターでしょうねえ。

2019年3月29日 (金)

検討の結果、次走は福島開催での障害未勝利戦を予定しています。☆ブライトクォーツ

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Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:第1回福島開催 
・調教内容:28日に障害練習~CWコースで追い切り

荒川師「28日に熊沢騎手に跨ってもらって、障害練習を行った後にCWコースで時計を出してもらいました。久々ながらも安定した飛越を見せていましたし、熊沢騎手の感触も良かったですよ。もう少し時間をかける必要がありますが、熊沢騎手と相談した結果、このまま障害戦に向かうことにしました。福島開催の2週目、もしくは3週目あたりを目標に仕上げて行きます」

熊沢騎手「馬体重こそ変わっていないようですが、跨ると大きくなって逞しさを感じましたし、今回の休養期間に成長していますね。障害練習では1ヵ所だけ手を抜いたような飛越をしたものの、それ以外は無難にこなしてくれましたよ。CWコースでの動きも悪くなかったですし、この調子ならすぐ態勢が整いそうです」(3/28近況)

助 手 24CW良 58.7- 44.2- 15.2 馬なり余力
熊 沢 28CW良 81.3- 66.2- 52.1- 38.8- 12.8 馬なり余力

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帰厩後の調整を見ていると、平地に戻してくるのかなと見ていたブライトクォーツですが、28日から障害練習を再開。飛越にはまだ不確実さが残るも、スタミナとタフさだけは素晴らしいものを持っています。そして検討の結果、次走は福島開催での障害戦を目指すことに決定。

結果を残すにはまだまだ経験が必要でしょうが、辛抱強く接していくことで道は拓けてくると思います。障害の稽古を付けてくれている熊沢Jの手腕に大いに期待です。

軽量を生かしての逃げを視野に入れていたも、他馬の行き脚が良く、結局は中団よりやや後方からの競馬に。直線でジワジワ脚は使うも、上位馬には突き放される形で8着に終わる。★シグナライズ

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Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

3月23日(土)阪神10R・天神橋特別・混合・芝1600mに加藤祥Jで出走。12頭立て9番人気で4枠4番からスローペースの道中を11、10、10番手と進み、直線では中央を通って1秒4差の8着でした。馬場は良。タイム1分34秒7、上がり34秒6。馬体重は増減無しの492キロでした。

○加藤祥騎手「逃げるぐらいの気持ちで・・・との指示ながら、周りが速くて行けぬ格好。外枠ならば違ったのでしょうけどね。スローペースでも折り合いは付き、ラストも相応に脚は使えた印象。今日は展開が不向きで、位置取りの差だけ・・・だと思います。申し訳ありません」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○田代調教助手「気持ちも途切れずに最後までジワジワと。このようなレースを続けて行ければ・・・ですね。まだ3月27日(水)は歩行運動。見た目には特に変わらぬ様子で過ごしているものの、再び跨って感触を確かめてから今後のプランを検討しましょう」

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52キロのでの出走ということで、作戦として逃げることを考えていたようですが、全体的にゲート出が速くて、自然と中団から後方の位置に収まってしまったシグナライズ。強引に前に行こうとしたら、シグナライズの気分を損ねることになっていたと思うので、この位置取りは仕方ありません。

道中は前を壁にして折り合いは問題なし。この馬なりに脚を溜めて追走することが出来ていたと思いますが、直線に向いていざ追われてからが一息。鞍上の指示に反抗しているとまでは言えないも、グッと来るところがありませんでした。まあ、勝ち馬が速い時計をマークして力の違いを見せましたし、掲示板に載った他4頭も力を秘めた馬達。見た目以上に頑張っていたとしても、前との差は詰まらずにじわじわ離されてしまいました。

レース後のシグナライズですが、クタッとした感じもなく元気。具体的な番組の決定はまだですが、今後も在厩調整を続けてレースに使っていく様子。

今年になって早くも3戦走ってくれたシグナライズですが、どのレースも勝ち馬とは1秒以上差をつけられています。それほど力量差はないと思うのですが、冷静に考えると速い脚に欠けるのかなと思います。気性面で危うさを抱えているので砂を被って自滅する可能性は高いでしょうが、パワー型の馬なのでそろそろダートを試して良い頃かと。再浮上を目指すにはこれぐらいしか手は残されていないように思います。

28日に美浦・大竹厩舎へ帰厩しています。☆ジェラーニオ

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Photo ジェラーニオ(牡・大竹)父ブラックタイド 母アンプレヴー

・在厩場所:28日に美浦トレセンへ帰厩

大竹師「ノーザンファーム天栄で順調に乗り進められていたようですし、28日にこちらへ戻させていただきました。具体的な番組については今後の調教の動きを見ながら決めていきたいと思いますが、精神面を考慮すると広いコースでノビノビと走らせた方が良いのかなと考えています」(3/28近況)

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デビュー戦の疲れが癒えた後は、キックバック対策など精神面の幼さの改善・解消に努めてきたジェラーニオ。その効果はジワジワ出てきていると思いますが、実戦経験を積んでいくことで学習能力が低目のジェラーニオでも慣れていってくれるでしょう。

乗り込み量に関しては淡々とこなしてきましたし、帰厩直前では週3回ハロン15秒を切る速いところも経験済。量・質ともに十分だと言えると思います。それ故、仕上げに関してはスムーズに行くと思いますが、精神面で追い込み過ぎないように注意して欲しいです。早ければ次の東京開催の開幕週に間に合うかな? 勿論、相手関係が多少なりとも恵まれる新潟へ連れていくのも有りです。

極端に揉まれた感じはなかったも、外から蓋をされたことで周囲を気遣いながらの追走で力を出し切れず。また、レースの上がりが速過ぎたのも響いて8着に敗れる。★ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

3月23日(土)中京10R・刈谷特別・混合・芝1600mに幸Jで出走。16頭立て3番人気で4枠8番からスローペースの道中を5、4、4番手と進み、直線では中央を通って0秒7差の8着でした。馬場は良。タイム1分34秒5、上がり34秒6。馬体重は6キロ減少の466キロでした。

○千田調教師「競馬の形としては悪くない印象ながら、どうも周囲を気遣っていた模様です。確かに勝った際は逃げ切りで、前走も外から伸びて来る形。あまり馬込みに入れるのが良くないのかも知れません。ジリジリとは来ているものの、5着以内を外す結果に。恐らく相応の間隔が必要だけに、その点も踏まえてプランを検討しましょう」

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【次走へのメモ】

押して好位の馬込みで折り合って運んで、直線は2着馬の後ろから追い上げようとしたものの、ピリッとした脚は使えず。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。ある程度の間隔を開けないと出走が難しい状況を踏まえた上で、3月27日(水)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して4月29日(月)京都・4歳上500万下・混合・芝1600mへ向けて態勢を整えます。

○千田調教師「見た目には特に変わらぬ様子。脚元等に関しても大丈夫そうです。ただ、すぐには使えぬはず。一旦、近郊の牧場へ移そうと思います。マイル戦で番組を探すと、京都2週目あたりが候補。スケジュールを逆算して帰厩の段取りを組みましょう」

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芝のマイル戦に戻して力のあるところを示した前走のロードイヒラニ。ただ、最後甘くなってしまったように1400mぐらいが1番合っている印象も。それ故、ローカルとはいえマイルの特別戦だと『前走以上の結果はどうなのかな?』と正直思っていました。

レースぶりは五分のスタートからスッ好位へ。折り合いも付いて悪くない感じでしたが、外から蓋をされる形で淡々とレースが流れたことで周囲に気を遣いながらの走りになっていたとのこと。馬群で揉まれ込んだという感じではなかったのですが。また、直線では少し窮屈な場面も。進路を見い出しながら頑張ってはくれましたが、前とは差は詰まることなく8着止まり。イヒラニにとってはこの上がりは速過ぎたんでしょうし、連続して好走するタイプでもありません。

レース後のイヒラニですが、レースを使った後の相応の疲れが残るだけで脚元等は異常なし。続戦できる体力はありますが、今回優先権を逃してしまったので芝へ使おうと思うと相応の節(レース間隔)が必要に。早速、昨日滋賀・グリーンウッドへ放牧に出て、来月29日の京都・芝1600mを目標に調整を進めていくことになっています。

500万下でも十分通用する力量の持ち主ですが、展開や馬場、相手関係に左右される面も。それが連続して好走できない要因でもあるのでしょう。また、今回の敗戦を受け、次走ではチークピーシズやブリンカーなど馬具の工夫が必須に。ゆくゆくはブリンカーを着用するようになるでしょうが、その前段階としてチークピーシズを着用してみて、どういう変化が見られるかを試して欲しいもらいたいです。

28日に帰厩。来月14日の福島・ダ1700m(若手)を次走に予定しています。☆インペリオアスール

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Photo_3 インペリオアスール(セ・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

・在厩場所:28日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:福島4月14日・ダ1700m(若手騎手)

渡辺師「前走後は福島開催を目標に、牧場で馬体のケアを行ってもらっていましたが、調教開始後も順調に進められていたことから、28日の検疫でトレセンに戻させていただきました。順調に仕上がるようであれば、4月14日の福島・ダ1700m(若手騎手)に向かいたいと思います」(3/28近況)

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前回の更新で近日中の帰厩が示唆されていたインペリオアスールは28日に栗東へ。前走の疲れを取り除き、ジワーッと状態が上がってきていたので良いタイミングだと思います。

また早速、今回の更新で次走の予定が判明。来月14日の福島・ダ1700m(若手)を目標に調教・追い切りを重ねていくことになりました。出来れば、川又Jに継続して乗ってもらいたいところですが、どの騎手を手配しているのか気になるところです。

前回は7着と着順を落とすことになりましたが、内々で揉まれながらも、最後まで頑張り通せたことは価値があります。その経験が次走で生きてくれれば。また、適度に時計の掛かる良馬場なら巻き返せる筈ですから。

今週の出走馬(3/30・31)

<土曜日>

Photo ロードラウレア

阪神4R・3歳未勝利・芝2000mに池添Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ダイアトニック

中山11R・ダービー卿CT(G3)・芝1600mに北村友Jとのコンビで出走します。

Photo ロードクエスト

中山11R・ダービー卿CT(G3)・芝1600mに三浦Jとのコンビで出走します。

<日曜日(土曜深夜)>

Photo_2 アーモンドアイ

メイダン7R・ドバイターフ(G1)・芝1800mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

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今週は4頭の出走にとどまりましたが、その内3頭が重賞に挑戦と力の入る週末になります。

やはり何といっても土曜深夜のドバイターフのアーモンドアイが主役。出発前は牝馬らしい難しさを覗かせていましたが、何頭かでドバイ参戦というのがリラックス材料になっているのか、現地入りしてからは日に日に普段のアーモンドアイに戻ってきてくれています。動きの良さは海外のメディアにも驚きの目で見られている様子。あとはレースでもう1度海外のメディア、競馬ファンを驚かす、素晴らしいパフォーマンスを期待しています。

土曜日の中山・ダービー卿CTではダイアトニックとロードクエストが激突。ダイアトニックはOP入りして即重賞挑戦。さすがにちょっと荷が重いかな?と思いますが、元々相手なりに駆けるタイプ。54キロのハンデは恵まれています。ただ、ここ2連勝は手頃な頭数での1戦。厳しいレースを経験してこなかったのがどう響くかでしょう。ロードクエストの57キロは背負い慣れた斤量。実績を考えると、もう少し背負わされても不思議ではなかったので恵まれたとも言えるでしょう。重賞だとワンパンチ足りない現状ですが、差のないところまではホント良く頑張ってくれています。上がりの掛かる中山マイルは合っていると思うので、今回も内目の枠をまずは引き当てたいです。

未出走同士の方が楽ということでデビュー戦でダートを選択したロードラウレア。最終追いもまずまず動けていたので大いに期待したデビュー戦でしたが、砂を被る形になって若さというか脆さを露呈。レースに全くなりませんでした。2戦目は芝のレースを選択。スムーズなレースが出来れば、巻き返しは可能かと思いますが、デビュー戦が負け過ぎだけに不安の方が大きいです。まずは掲示板確保が目標です。

10キロ増と若干急仕上げでの出走。3角から外々を捲り気味に進出して見せ場は作ったが、直線を向くと早々に失速してしまい9着に終わる。★ロードザナドゥ

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Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

3月23日(土)阪神8R・4歳上500万下・ダ1800mに岩田康Jで出走。11頭立て5番人気で6枠7番から平均ペースの道中を8、8、7、5番手と進み、直線では外を通って1秒6差の9着でした。馬場は良。タイム1分56秒0、上がり39秒2。馬体重は10キロ増加の488キロでした。

○岩田康騎手「あまり序盤から行き過ぎぬように・・・との指示を踏まえて運びました。外を回ったとは言え、ラストの直線が案外。休み明けが多分に影響を及ぼしたのかも知れません。砂を被ると幾らか嫌がる素振り。距離に関しては問題ないでしょう」

○村井調教助手「前走はブリンカーが効き過ぎていた印象も。今回は外して臨みました。早目に動いたのは確かながら、それにしても最後がバタバタに。捲り切ってしまうか、もう少し脚を溜めるか・・・。ハッキリした方が良かったのかも知れません。ひとまず厩舎へ。レース後の様子を確認してから新たなプランを相談・・・ですね」

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【次走へのメモ】

10キロ増で太目。半馬身ほど出負けして後方から。3角から進出を開始して先頭に並びかけるところまでいったが、外々を回された分、直線バテた。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1回福島に組まれたダート1700m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師「どうも馬込みに入れるのは今一つな感じ。最後まで粘った休養前のレースぶりを考えると、強引でも行き切った方が良いのかも知れません。今度は福島を予定。小回りコースだけに尚更ですね。大きな問題は無さそう。中2、3週で準備します」

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プラス10キロでの出走と若干急仕上げとなったロードザナドゥですが、追い切りではそれなりに動いていたので力は出せる状態にはあったと思います。また、前回、ブリンカーが効き過ぎて暴走してしまったので今回は外してきましたが、パドックではまずまず前向きに周回することが出来てもいました。

今回も逃げるんだろうなあと見ていましたが、若干煽り気味にゲートを出たこともあり、中団で折り合いに専念。リズム良く走れていたと思います。そしてレースが淡々と流れる中、3角あたりでロードザナドゥと岩田康Jはスーッと外目を捲るように進出。勢いはあったので一瞬力が入りました。

ただ、直線を向くとすぐに先団争いから遅れ出し、休み明けで急仕上げの分もあったとはいえ最後はバタバタに。トモの緩さが残る馬なので、外々を回されることでなし崩しに脚を使うことに。やはり1800mは長いと思うのですが、もっと極端に直線を向くまで追い出しを我慢した方が良かったのかなと思います。捲り切ったとしても最後のバタバタは変わらなかったと思います。

レース後のザナドゥですが、特に気になる点はなし。太目が残っていたので次走では叩いた上積みは見込めるでしょう。今後は中2or3週のローテで春の福島開催での出走を目指すことに。

これからもローカルのダ1700・ダ1800mを転戦することになるのでしょうが、個人的な感覚では前々走の6着が精一杯かも。使える脚がやはり短いですし、ザナドゥの本質はやはり父ロードカナロアに近いと思うのですが。どこかのタイミングで5着以内を確保できれば、芝orダートの1200mにチャレンジして欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳関東馬・入厩組)

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:27日に南Wコースで時計
・次走予定:4月6日の福島・芝2600m(津村J)

鹿戸師「27日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はエレンボーゲンが追走し、直線で内に入れて追い出しましたが、最後は少し遅れてゴールしています。同入できませんでしたが、相手は調教駆けするタイプですし、時計的には5ハロンで67秒台と十分なものを消化できています。それに、以前なら直線で差を詰められなかったところを、今回は2馬身ほど詰めてくれましたから、エレンボーゲンなりにしっかりとした走りは見せてくれましたよ。来週のレースの鞍上は津村明秀騎手に依頼しています」(3/28近況)

助 手 22美坂良 59.7- 44.3- 29.3- 14.5 馬なり余力
助 手 24美坂稍 55.7- 40.9- 26.8- 12.9 馬なり余力
木幡初 27南W良 67.3- 52.1- 38.7- 13.7 強目に追う ゴージャスランチ(古1000万)馬なりの内0.8秒追走0.4秒遅れ

Photo フロントライン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:27日に南Wコースで時計
・次走の予定:4月6日もしくは4月7日の中山・ダ1200m

小笠師「27日に南Wコースで追い切りを行いました。3歳未勝利馬と併せましたが、最後は5馬身ほど離して先着してくれました。先週よりも息遣いは上向いてきていますし、フットワークも最後まで力強くて、順調に態勢が整ってきているように思います。来週の出走を予定していますが、レースについては相手関係や乗り役の都合等を考慮しながら検討していきたいと思います」(3/28近況)

助 手 24美坂稍 54.5- 40.2- 26.8- 13.6 馬なり余力 トゥルボー(三未勝)馬なりに0.4秒先行同入
小野寺 27南W良 52.9- 38.6- 13.1 馬なり余力 ショーシンイ(三未勝)一杯の外0.8秒先着

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来週の出走を予定している3歳関東馬2頭の近況をまとめて。

寒い時季、じっくり充電してきたエレンボーゲンですが、正直なところガラッと変わってきたとは言えず。変わり身を求めるのなら、出走条件を見直していくしかありません。芝2600mに関しては歓迎とは言えないも、追って伸びずバテずの特徴がマッチすれば前進が見込めるかも。小回り+軽い芝の福島自体は良さそうです。調整過程は1週前にビシッとやることが出来き、力を出せる状態で出走できるでしょう。

フロントラインは距離の壁は妙実にあるでしょうが、スピードに関しては未勝利では上位。ただ、1本調子の逃げ馬には育って欲しくありません。スッと先行して直線でひと伸びできる馬が理想です。攻めは動く方がですが、27日の動きは上々。このひと追いで更に良化が見込めると思うので、デビュー戦から幾らか引き締まった馬体で2戦目を迎えてもらいたいです。

2019年3月28日 (木)

鼻出血発症から立て直して臨んだ今回。状態が良くなっていたのは確かですが、ダートに替わって走りっぷりが一変。前々で楽にレースの流れに乗ると4角での他馬との手応えの差が歴然。2着馬に4馬身差を付ける完勝で初勝利を挙げる。☆プレミアムギフト

2019031800m

Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

3月23日(土)阪神1R・3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800mに川田Jで出走。13頭立て3番人気で3枠3番から平均ペースの道中を2、3、3、2番手と進み、直線では中央を通って0秒7差で優勝。初勝利を飾りました。スタート直後に躓く不利を受けました。馬場は稍重。タイム1分55秒6、上がり38秒2。馬体重は4キロ増加の524キロでした。

○川田騎手「返し馬の感じが上々。新馬戦の頃と比べて随分と跳びが良化しています。ワンペースなだけに、意識的に早目の競馬。気を抜かせぬように軽く促したものの、最後までリズム良く走れたでしょう。スタート直後に躓いたのは、トモの緩さが大きく影響。そのあたりも踏まえると、大事に育てるのがベターでは・・・」

○高野調教師 「やはりダートが向いていた様子。これまでとは進み方が全く違いましたからね。また、馬自身の具合が良かったのも確か。上手く噛み合ったのかも知れません。鼻出血による休養明けで、これだけ強い勝ちっぷり。ジョッキーも話しているように、成長を促せば楽しみが広がりそうです」

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【次走へのメモ】

仕上がる。発馬で躓いたが、大きなロスなくスッと好位へ。道中も流れに乗って手応え良く追走。持ったままで4角で先頭に並びかけ、1ハロン標手前で抜け出して快勝。ダート替わりで一変。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は3月29日(金)に千葉・ケイアイファームへ移動して春以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○高野調教師「無事にトレセンへ。特に変わらぬ様子で過ごしており、大きな問題は見当たりません。レース直後にも触れた通り、近日中に放牧へ出す予定。更なる成長を求めたいと思います。現時点で復帰プランは白紙。移動後の様子を見ながら相談ですね」

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前走5着に敗れた際、レース中に鼻出血を発症していたプレミアムギフト。思っていたよりも症状は軽かったと思いますが、毛ヅヤ冴えず、四肢と身体に皮膚炎が現れ、軽い熱発よるトモの浮腫みなどもあってじっくり立て直す羽目になりました。ただ、1月中旬から乗り出して以降は大きな問題なく、コツコツ鍛え上げることが出来たので、帰厩後はこれまでとは少し違った雰囲気で追い切りでもだいぶ動くようになっていました。

そしてこのタイミングでのダートへの参戦。芝の中距離から牝馬限定戦のダートだと明らかに相手関係は弱化。血統からこなす下地はあると見ていましたが、今回結果が出ないようだと1つ勝つのも難しくなるなあと危惧もしていました。

スタートで躓く場面があったプレミアムギフトですが、さほどバランスを崩さなかったことでスッと先行。馬群で揉まれるのは嫌だったのですが、他馬との折り合いをつけ、1角でスッと外目の3番をキープしたのはさすが川田Jです。そして向正面では芝では見られなかった行きっぷりの良さ。ハミを取って自ら進んでいく感じだったのはビックリ。3角過ぎから4角を迎えるまで手応えは楽だったのですが、他馬は追っ付けたり、鞍上の手が激しく動き出していました。4角の時点で『これは勝ったな』と確信するほどでした。

前脚を掻き込むフットワークはダート適性の高さを示すもので、残り200mで少し気合を付けられると重心が下がって1段ギアがアップ。そこそこメンバーが揃っているかなと見ていましたが、終わってみれば力が違ったというか適性の差が出ました。

レース後のプレミアムギフトですが、レースを使ったなりの疲れはあるでしょうが、脚元等は異常なし。ただ、ここはじっくり行くのが賢明ということで29日に千葉・ケイアイファームへ一旦放牧に出る予定です。まずはしっかり疲れを取り除き、コツコツ乗り進めることで心身の更なる成長を促してもらえればと思います。

この勝利で5頭出資したロード3歳馬の初勝利。既に2頭が引退し、骨折等で1頭はまだ未出走。期待のロードラウレアはデビュー戦でよもやの惨敗と頭を抱えるばかりでしたが、まずは全滅を防ぐことができて、ちょっとホッとしました。

2019年3月27日 (水)

25日に北海道を出発。千葉・ケイアイファームへ移動することになりました。☆ロードクラージュ

Photo_6 ロードクラージュ(牡・安田隆)父ロードカナロア 母レディルージュ

3月25日(月)に三石・ケイアイファームを出発。千葉・ケイアイファームへ移動中です。

○当地スタッフ「最終的にはハロン13秒台も記録。速いところを重ねるに連れ、適度に気合いの乗ったイイ動きで頂上へ辿り着いていました。少し前に安田調教師と協議。体力が足りている点を踏まえ、千葉の分場を経由して時間を掛けずにトレセンへ入る予定です(三石・ケイアイファーム)」

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2月中旬頃までは前向きさが足りず、早期デビューを狙うよりも成長を待って進めたいタイプと言われていたロードクラージュでしたが、3月に入って15ー15の調教を開始した途端にトーンアップ。前回の更新(3/15)で当初の予定よりも早い千葉への移動を示唆され、移動のタイミングを検討中とのことでしたが、それから10日での移動は嬉しいよりもビックリ。また、既に移動している馬よりも早い入厩の可能性まであるようです。

まあ、1度トレセンの環境を経験させ、ゲート試験に合格すれば、千葉に戻って再教育という形になってくるのかなと思いますが、現段階でどこまでやれるのか、どういう評価なのかを知れるのは今後の補強(追加出資)を考える中で好都合ですし。

両親が共に栗東・安田隆厩舎が活躍。厩舎の期待はそれなりに高いと思うので、それに応えられる存在へと育っていって欲しいものです。

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2019年3月26日 (火)

JRAの再入厩先が美浦・加藤士津八厩舎に決まりました。☆ロイヤルアフェア

201901

Photo ロイヤルアフェア(牡・加藤士)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から登坂回数を週3回に増やしています。まだ前向きさに少し欠けるところはありますが、ペースを14-14に上げた後もこの馬なりにしっかりとした動きを見せています。今後も徐々にステップアップ出来ればと思います。馬体重は521キロです」(3/22近況)

ノーザンファーム天栄での状態に問題が見られず、徐々に調教での動きが上向いてきていることから、再入厩先を検討した結果、美浦・加藤士津八厩舎へ決定させていただきました。態勢が整い次第、美浦・加藤士津八厩舎へ入厩し中央再登録を行う予定です。

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週3回坂路で速いところを乗り出したロイヤルアフェア。まだピリッとしたところは窺えないも、調教には無難に対応。併せ馬を取り入れつつ、本数を重ねていけば目覚めてくれることでしょう。

また、そろそろ帰厩を意識することができるレベルに到達したということで、JRAの再入厩先を検討。以前の美浦・古賀慎厩舎へ戻るのかなと見ていたら、この3月に開業した美浦・加藤士津八厩舎に決定。騎手では大成できませんでしたが、若手調教師として積極的にチャレンジしてもらえればと思います。500万下なら勝てるチャンスはある筈ですから。

【動画更新】オーサムゲイル&ルコントブルー

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Photo_3 オーサムゲイル

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Photo_3 ルコントブルー

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オーサムゲイルはまだ我の強いところがあるので操縦しづらい面を感じますが、軽快な脚取りを披露。4頭横並びにも動じずに走ることができているのも○。非凡なスピードを受けついでいるので能力を出し惜しみしないように引き続き丁寧に接していってもらえればと思います。

ルコントブルーは派手さはないですが、馬格に似合ったフットワークで行儀よく走っているのが目に付きます。見た目以上にスピードが出ているのも良いことでしょう。今後注意するとしたら、脚元が強いとは言えないようなのでオーバーワークになっていないか日々気に掛けて欲しいです。

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2回東京開催での復帰を目指すことになりました。☆ウォリアーズクロス

20181014003

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回東京開催
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も週3回坂路コースでの調教をこなしています。動きはこの馬なりにしっかりしていますし、脚元の状態も落ち着いています。国枝調教師とは次の東京開催を目標に進めていきたいですねと話しています。馬体重は566キロです」(3/22近況)

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2月の京都・河原町特別へ向けての追い切り中に鼻出血を発症したウォリアーズクロス。NF天栄で静養後、じっくり進められてきましたが、週3回坂路で速いところを乗っても悪い兆候が見られないことから、次の東京開催での復帰を目指すことが決定。番組表を確認したところ、4月21日に東京・鎌倉S(ダ1400m・ハンデ)が組まれているので、ここへ使ってくるのかなと思います。そうなると、来月早々には帰厩することになると思うので、正式に声が掛かるまでは無理のない範囲で状態の維持に努めてもらえればと思います。

6歳とはいえまだキャリア13戦。腰がしっかりしてきたことで力を付けていますから、まだまだ成長の余地はある筈。復帰戦から好走を期待するのは酷ですが、早い段階で準OPを卒業し、OPでも通用する馬へと育ってくれることを期待しています。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン16秒

厩舎長「先週一杯は軽めの運動に控えていましたが、馬の様子を見ても元気いっぱいでしたので、今週から周回コースで乗り出しています。乗り出した後も特に問題ありませんし、週半ばから坂路にも入れていますが、このまま進めて行けそうなので、帰厩に向けてペースを上げていきたいと思います。馬体重は502キロです」(3/22近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「左トモを打撲したと聞いていましたが、それだけではなく蹄もぶつけて痛めていますね。すぐ排膿の処置を行ったことで、症状は落ち着いているので、後は蹄が固まれば調教を開始していけると思います。脚元以外は気になるところはないので、蹄の状態を見ながら徐々に進めていきたいと思います。馬体重は495キロです」(3/22近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを継続しており、それ以外の日はトレッドミルでじっくり時間を掛けながらトモの強化を図っています。体調は良いですし、動きも徐々にしっかりしてきましたので、この調子で更に力強さが身につくように乗り込んでいきたいと思います。馬体重は506キロです」(3/22近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第1回福島開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン16秒

厩舎長「来週か再来週には帰厩する予定になっていますので、この中間から坂路にも入れています。乗り込みを強化した後も元気いっぱいに進められていますし、飼い葉も残さず食べています。あとはこのまま無事に送り出せるように体調をしっかり整えながら調整していきたいと考えています。馬体重は520キロです」(3/22近況)

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小倉と阪神を短期間に使ったヴィッセン。疲れがドッと出るかなと心配していましたが、意外にも元気一杯。現在は坂路で普通キャンター以上のペースで乗ることが出来ています。このまま順調に攻めを課すことができれば、4月21日の京都・比良山特別(芝2200m・ハンデ)に間に合うかもしれません。

左トモの第一趾骨あたりを腫らしてNFしがらきで再調整となったナイトバナレットですが、挫石の症状も発覚。膿を出して症状は落ち着いているようですが、2か所のトラブルなので騎乗運動再開まで少し時間を要しそうです。

ピボットポイントは速い調教を行いながら、トモの強化を図るメニューにも取り組んでいます。地道なトレーニングが実を結んで欲しいところですが。あとは気持ちの面でズルさがあるので普段の調教から前向きさを引き出すように考えていって欲しいです。

インペリオアスールはそろそろ帰厩へ。前走は内枠で厳しい競馬になってしまいましたが、この馬なりに最後まで抵抗してくれました。まだまだキャリアが浅いですし、経験を積みながら地力を養ってもらえればと思います。

2019年3月25日 (月)

【動画更新】ハーツクリスタル&ベルラガッツォ

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Photo_3 ハーツクリスタル

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Photo_3 ベルラガッツォ

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ハーツクリスタルは若さが残る走りで集中力が欲しいところですが、引き続き柔らかなフットワーク。追い切りは地味でも芝の実戦で良さが出るタイプだと思います。現段階での未完成さが逆に今後の可能性を高めてくれます。

ベルラガッツォは父オルフェーヴルですが、走ることに非常に真面目。左右にフラつくことも少なくて体幹がしっかりしているのが魅力。また、真面目過ぎると折り合いが問題になってきますが、現状は操縦性も高いと思います。両親から譲り受けた瞬発力で勝負する競走馬に育ってもらいたいです。

気難しい面がどんどん酷くなっている状況で追い切りもビシッとやれず。レースでは大きく立ち遅れて後方追走のまま15着。近走の競走内容を考慮し、JRAの競走馬登録を抹消することになりました。★ディグニファイド

201903s

Photo ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・土曜中京11R 名古屋城S(ダ1800m)15着(16番人気) 中谷J

ブリンカーを着用しての出走、出遅れて道中は後方からの追走となります。勝負どころで馬群に取り付くまでは行きましたが、それまでのロスが大きく後方でゴールしています。

中谷騎手「返し馬までは落ち着いて悪い雰囲気ではなかったのですが、相変わらずゲート内が駄目ですね。頭を上げるので直そうとすると今度は後ろに重心をかけて、うまく出すことが出来ませんでした。流れに乗れないまま向こう正面で追い上げようとしても、内から張られて無駄に外々を走らされますし、最後は脚が無くなってしまいました。ゲート内で騎乗者とのコミュニケーションがまったく取れず、我がどんどん強くなっていて修正が難しいと思います」

斉藤崇調教師「この中間はゲート練習を入念に行ってきましたが、トレセンでは全く何もすることはありませんでした。ただ、競馬となると中で我慢が出来ずに落ち着きがなくなってしまいます。ゲートの出が安定していれば、立ち回り次第でもう少しやれると思いますが、これだけゲート練習を行っても実戦に行くとやってしまうので、正直なところこれ以上の改善は厳しいように思います。普段の調教も同じで、時計を出す時はある程度抑えが利く様になりましたが、普段コースに入れるとまったく抑えが利かずに走ってしまうことから、角馬場での調整となる為に、じっくり時間を掛けたとしても角馬場だけでは馬体が絞り切れませんでした。転厩してからここまで携わらせていただき、2勝を挙げることが出来ましたが、それ以上の結果を引き出すことが出来ず申し訳ありませんでした」(レース結果)

近走の競走内容を考慮して、今後について協議した結果、誠に残念ではございますが、競走馬登録を抹消させていただくことになりました。。今後は2019年3月28日のサラブレッドオークションへの上場を予定していますが、詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。

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準OPでは通用しない故、障害馬への転身を図ろうとしたディグニファイド。気分を損ねないように慎重に進めてきたのですが、デビューへと踏み込んだ調教を課していくと気難しい面が顕著に出てきて、このまま進めると人馬共に危険を伴うということから断念することに。この時点で正直引退秒読みだったと思います。

その後は障害練習での精神面・肉体面の疲れを取り除くためにNFしがらきへ放牧。時間を掛けて立て直してきましたが、良い頃の状態には戻らずじまい。実際、帰厩してからの追い切りは馬なりばかりでした。今にして思えば、状態が上がらなかったと共に気難しいのでビシビシやれなかったということだったんでしょう。

レースに関しては、ゲートで出遅れた時点で終了。ゲート内でガチャガチャし出し、ゲートが開いても素直に出てくれず。我を主張するばかりで鞍上とのコンタクトがサッパリ。最後方追走から3角あたりで押し上げてはいきましたが、外々を回されたのも応えて、4角で既に怪しい手応え。早々に脚がなくなってしまい、何とかゴールに辿り着いたという感じ。

今回で準OP3戦目。少しずつでもレース内容が良くなっていればまだ現役は続けられたと思いますが、1戦ごとにレース内容が悪化。陣営も色々手を尽くしてくれましたが、最後はディグニファイドの気難しさにお手上げ状態。残念ながらJRAの競走馬登録を抹消することになってしまいました。

母はダートで息長く活躍したファストフレンド。そして父は当たり外れの大きいネオユニヴァース。まだまだ様子見が出来た時代で、迫力ある動きを信頼しての出資となりました。実際、身体能力の高い1頭だったと思いますが、父ネオユニヴァースの気難しさが解消されることはなく、去勢手術をしても大した効果は得られず、だんだん酷くなっていく有り様。苦労したことを振り返ると、よく3勝出来たなあとも言えるでしょうか。今後はサラブレットオークションを通じて第2の馬生が待っています。少しでも良いモノとなることを今は願うばかりです。お疲れ様でした。

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ロードなお馬さん(千葉・ケイアイファーム組)

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ「3月13日(水)と16日(土)にそれぞれ15-15を行なっています。フットワークに気になる点は浮かんでおらず、昔に比べてテンションが高くなっていないのは何よりでしょう。数日内に美浦へ戻る見通し。次は勝って休養に来てくれるはずです」

Photo_6 ロードベイリーフ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「追突で痛めた右前脚の蹄球と蹄冠の境目から排膿。計画を見直してケアを継続しています。傷口を巻けばトレーニングも可能ながら、慌てる時期とは異なりますからね。完全に治した上で進める方針。今後も獣医師の指示に従って取り組みましょう」

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マカリカは春の福島or新潟での出走へ向け、そろそろ帰厩することに。動き自体は悪くないので、非力な面を補うことが先決。今後のパワーアップはそれほど期待できないので、距離短縮で活路を見い出してもらわないと。『次は勝って休養に来てくれるはず』と一足先に栗東へ送り出されたプレミアムギフトが先週の競馬で未勝利を脱出してくれました。マカリカもこの言葉が現実となるように奮起してもらいたいです。

ベイリーフはすぐ乗り出せるかなと見ていましたが、右前脚の蹄球と蹄冠の境目から膿を出したとのこと。それによってケア中心の日々を送っていますが、患部さえしっかり回復すれば今後の影響は少ない筈。今のうちに心身のリフレッシュを図り、騎乗運動再開の日に備えてもらえればと思います。

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ロード&シルクなお馬さん(3歳牡馬・入厩組)

Photo_6 ロードアブソルート

3月20日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に63.9-46.7-30.2-14.4 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。現在は栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。当初のプランを変更して馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「3月20日(水)が幾らか速いタイムに。21日(木)は普通キャンターの調整に止め、週末に改めてペースを上げて行く予定です。放牧前に比べると、全体的に結構しっかり。馬自身も元気一杯な様子だけに、このまま進めるのみ・・・でしょう」

≪調教時計≫
19.03.20 助手 栗東坂良1回 63.9 46.7 30.2 14.4 馬なり余力

Photo_6 ロードラウレア

3月20日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.0-38.9-24.9-12.4 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手を1秒0追走して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。3月30日(土)阪神・3歳未勝利・混合・芝2000mに池添騎手で予定しています。

○辻野調教助手「3月20日(水)は坂路で追い切りました。もう少しピリッとした脚を使えれば・・・と思うものの、まだ見た目にも幼さの残る身体つき。経験を積みながら・・・でしょう。空いている中から選定。今度は池添騎手と新たにコンビを組む予定です」

≪調教時計≫
19.03.20 助手 栗東坂良1回 54.0 38.9 24.9 12.4 一杯に追う エアウィンザー(古馬オープン)馬なりを1秒0追走同入れ

Photo フロントライン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:20日に南Wコースで時計
・次走の予定4月6日もしくは4月7日の中山・ダ1200m

天栄担当者「この中間から終いのペースをハロン13秒まで上げています。ペースアップ後もしっかりとした脚取りで走れていますし、今の感じであれば当初の予定通り中山開催での出走を視野に進めていけそうです。馬体重は502キロです」(3/21近況)

助 手 20南W良 52.1- 38.3- 13.3 馬なり余力 トーセンクロノス(古500万)馬なりの内同入

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アブソルートは21日に追い切りを行う予定でしたが、20日に時計になるところを乗ってしまった為、21日は無理することなく追い切りを自重。誤算というものでもありません。自身の体調と骨折箇所の状態を確かめつつ、改めてデビューへの道を進んで欲しいです。

今週末に2戦目を迎えるラウレア。1週前追い切りとなる20日は坂路でビシッと追われましたが、格上相手に併入。ただ、時計は自体はやや平凡。きっちり乗り込んでデビュー戦へ臨んだので使った上積みはそれほど期待できません。気持ちの面でも、もう1つピリッとしてきていない様子。まだまだ目を覚ましてくれません。芝替わりで2戦目はどういうレースを見せてくれるか冷静に見守りたいです。

フロントラインは20日に帰厩後の初時計をWコースでマーク。脚取りには余裕があったようですし、悪くないと思います。これから本数を重ねていって絞り込んでいってもらえればと思います。また、2戦目は4月1週目を予定。1200mがベストだと思うので、今度こそ持ち前のスピードを生かした競馬で後続を捻じ伏せて欲しいです。

シルクなお馬さん(牡馬・北海道組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回トレッドミルで常歩、週3回ウォーキングマシン

担当者「この中間もトレッドミルとウォーキングマシンを併用した運動を行っています。まだ緩さはありますが、先週よりも見た目は締まってきたように見えますし、継続的な運動で代謝が良くなってきました。脚元の状態も良い意味で変わりませんし、この調子で進めていきたいですね 」(3/22近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本、週4回周回コースで軽めのキャンター2500m 

担当者「この中間からはハロン15秒ペースまで脚を伸ばしています。併せ馬でも集中して走ることが出来るようになったことで、以前よりも濃い内容の調教を積めていると思います。まだ、スッと反応しない部分はありますが、これから調教を積めば問題ないでしょう。馬体重は554キロです」(3/22近況)

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モンドインテロはトレッドミルとウォーキングマシンを併用しての調教を継続。特に進展はありませんが、徐々に良い方へ向かっているのは好感。早くて夏頃の復帰が叶うかなという感じですが、辛抱強く進めていくしかありません。

リミットブレイクは集中力を欠く面を見せていましたが、ハロン15秒へ上げたことで集中力は戻ってきました。脚元の我慢が利いているのも何よりです。そろそろ北海道からNF天栄へ戻してみても良いのでは?

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ロードなお馬さん(2歳牝馬)

Photo_6 レインドロップス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン14~18秒ペース)。2月下旬測定の馬体重は455キロ。

○当地スタッフ「この中間に15-15を実施。戸惑ってはいませんが、まだ分かっていない印象です。馬体の成長を感じると同時に幾らか太目。厳冬期は寒さを凌ぐ為に多くのエネルギーが必要なだけに、峠を越えて状況が変わった影響も大幅増に含まれていそうです」

Photo_6 ヴィースバーデン

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン14~18秒ペース)。2月下旬測定の馬体重は430キロ。

○当地スタッフ 「ハロン14、15秒のパターンでも余裕たっぷり。最近は普通キャンターの際に抑えるのが大変なぐらいで、更に速いペースにも即座にシフトできると思います。課題は特に見当たらないまま。牝馬グループでは早目に移動の準備が整うかも知れません」

Photo_6 トルネードフラッグ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン14~18秒ペース)。2月下旬測定の馬体重は452キロ。

○当地スタッフ「1、2ヶ月前に比べると身体を使えており、以前よりも伸び縮みの大きな動きで坂路を駆けています。この中間に取り入れたハロン14、15ペースにも上手く対応。一定の頻度で同様のパターンを繰り返しつつ、更なるレベルアップに努めるのみです」

Photo_6 シベール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン14~18秒ペース)。2月下旬測定の馬体重は443キロ。

○当地スタッフ 「ストライド走法で一完歩分の距離が長い為、そこまでのスピードを感じなくても相応のタイムが出るタイプ。15-15でも余力を残して駆けています。早目に関東へ動かす可能性は無きにしも非ず。今後の様子に応じて柔軟なスタンスで決めましょう」

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レインドロップスは前回の馬体重計測からプラス17キロ。半分重目と見ても、調教を重ねつつ増えているのは良いことです。ただ、ハロン15秒の走りは物足りないようなので、これから本数を重ねていってこの馬らしい素軽さを増していってもらえればと思います。

ヴィースバーデンは半姉と同様に勝気な性格。ただ、真面目すぎるだけで気の悪さはないと思います。速いところを行っても、余裕たっぷりに対応できているのは頼もしい限り。怪我には十分気をつけつつ、積極的に鍛えていってもらえればと思います。

トルネードフラッグは以前よりも身のこなしが良化。教わったことをしっかり吸収できている様子。また、乗り込みつつ、馬体重が増えてきたのも良い傾向です。磨けば光る素材なので、キレのある走りが出来るように丁寧に教えていってください。

シベールは精神面で課題が出てくるでしょうが、完歩の大きい走りで持久力はありそう。ハロン15秒の調教にも難なく対応できています。馬体重増も好感。あとは精神的に追い詰めないように気をつけながら、ノビノビ育ててもらいたいです。

シルクなお馬さん(関西牡馬・入厩組)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:20日にCWコースで追い切り

荒川師「20日にCWコースで追い切りました。長めからしっかり時計を出すのは今回が初めてでしたが、テンから仕掛けて行った割には最後まで楽な手応えでしたよ。息づかいはまだ少し物足りないですが、現状これだけしっかり動けば上々だと思います。順調に仕上がってきていますが、具体的な番組はもう少し本数を重ねたうえで検討したいと思います」(3/20近況)

助 手 17CW良 72.2- 56.9- 42.8- 14.0 馬なり余力
助 手 20CW良 80.7- 65.7- 51.8- 38.6- 12.2 馬なり余力

Photo ダイアトニック

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:20日に坂路コースで追い切り
・次走予定:中山3月30日・ダービー卿CT(北村友J)

安田隆師「20日に坂路で追い切りました。併せてしっかり負荷を掛けておきましたが、鞍上のゴーサインにしっかり反応してなかなか良い動きを見せてくれましたよ。馬体が太くならないように気を付けながら調整していますが、引き締まって良い体付きをしていますし、毛艶も良いですよ。来週は中山までの輸送が控えていますので、終いの反応を確認する程度の調整を行う予定です」(3/21近況)

助 手 14栗坂良 55.0- 40.6- 27.0- 14.1 馬なり余力
助 手 17栗坂良 60.7- 44.9- 28.8- 13.9 馬なり余力
助 手 20栗坂良 51.3- 37.3- 24.0- 12.1 一杯に追う ベルカプリ(古1000万)一杯を0.1秒追走クビ遅れ

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ブライトクォーツはCWコースで丹念に乗り込み中。息遣いに物足りなさは残るも、時計はこの馬とすれば上々の部類。出走へ向けて順調に来ていると思いますが、障害練習をしている様子はありません。障害デビュー戦の前走は思っていたよりもセンスのない飛越でしたが、スタミナは豊富なだけに1回で諦めるのは勿体ないです。どう考えているのか調教師の考えを聞ければよいのですが。

ダイアトニックは今週末の中山・ダービー卿CTを予定。ここまで坂路オンリーの追い切りですが、この馬らしい時計・動きは見せてくれています。輸送もあるので太目が残ることはなさそう。ただ、OP入りしてすぐの重賞挑戦。いずれは通用する馬になって欲しいですが、現状ではさすがに足りないかなと思います。ハンデ戦なので前走から2キロ減の55キロ以下で出走させて欲しいなあ。

ロードなお馬さん(先々週末・出走組)

Photo_6 ロードヴァンドール

レース後に全体的な疲労感が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○昆調教師 「今のところ脚元等は大丈夫そう。ただ、さすがに幾らか疲れた素振りが窺えますね。まだ3月20日(水)は歩行運動。順調に回復を遂げれば天皇賞・春へ向かいたいものの、正式なジャッジは再び跨ってダメージを見極めてから・・・でしょう」

Photo_6 ロードエース

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は3月21日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して春以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○松下調教師「無事に栗東へ。特に変わらぬ様子で過ごしています。ただ、やはり一旦リセット。その方がスムーズに回復が叶い、結果的に復帰も早いでしょう。3月21日(木)に千葉の育成場へ。移動後の状態と番組を照らして帰厩時期を検討する方針です」

Photo_6 ロードダヴィンチ

レース後も特に異常は認められません。3月20日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して春以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○田代調教助手「見た目には特に変わらぬ印象。脚元等も大丈夫そうですよ。ただ、立て続けに3戦を消化。一旦リセットするのがベターかも知れませんね。3月20日(水)に千葉のケイアイファームへ。移動後の様子に応じて復帰プランを相談・・・でしょう」

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途中から大逃げを打って消耗戦に持ち込み3着と奮闘したヴァンドール。さすがに疲れは残っているでしょうが、脚元は大丈夫そうとのこと。気持ちの強い馬ではないのでまずはしっかり回復を促し、元気を取り戻してもらわないといけません。そして態勢が整うようなら天皇賞・春へ向かうことになっています。

エースとダヴィンチはリフレッシュを図るために千葉・ケイアイファームへ移動済。エースは頑張っているのですが、準OPの壁に跳ね返されています。血統的に奥行きがないので更なる成長については半信半疑ですが、体質がパンとしてくるだけでも伸びシロはあるかと。ただ、暑さに極端に弱い馬なのであと1・2戦した後にどうなるかが今から心配です。ダヴィンチは脆さ+大型馬ゆえの鈍重さがネック。少しでも機敏さが出てくるように日々の調教から工夫を施してもらいたいです。500万下なら十分通用して良い筈なのですが。

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ロードなお馬さん(2歳牡馬・北海道組)

Photo_6 ロードクラージュ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン14~18秒ペース)。2月下旬測定の馬体重は453キロ。

○当地スタッフ「ここに来て15-15をスタート。最初に比べて2回目の走りが格段に良かった通り、本数を積めば積んだ分だけ変わってくれそうです。進捗状況を考慮した上で出発のタイミングを検討。当初の見立てよりも早い段階で北海道を離れるかも知れません」

Photo_6 ロードセッション

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン14~18秒ペース)。2月下旬測定の馬体重は516キロ。

○当地スタッフ「この中間もスムーズに運んでおり、息遣い、手応え共に申し分無し。ハロン14、15秒ペースを織り交ぜながら逞しさを増した印象を受けます。母の産駒らしい緩さを残す部分からは徐々に力を付けるタイプかも。同様のパターンを繰り返す方針です」

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前向きさが足りず、成長を待った方が良さそうと言われていたクラージュですが、ハロン15秒の調教を開始して評価が上昇してきた様子。思っていたよりも動くことが出来ているのでしょう。2頭ペアで千葉へ移動する感じなので同期の馬との兼ね合いがありますが、4月中には千葉へ移動することになるでしょう。母は夏の小倉でデビューしたので、クラージュの順調ならよく似た時期でのデビューになるのかなと思います。

セッションもハロン15秒の調教を開始していますが、クタッとすることなく逆に逞しさが増しているとのこと。早目に千葉へ連れて行っても大丈夫そうも、父と母系は晩成傾向。じっくり鍛えて更に良さそうが出そうな感じなので英才教育を施してもらいたいです。芝の王道を歩める馬になってくれれば嬉しいです。

シルクなお馬さん(先々週末・出走組)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:栗東トレセン/21日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの運動

高野師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、走ったなりの疲れがあるものの、それ以外は大きなダメージはありませんでした。外々を回る厳しい競馬でしたが、大きく崩れることはなかったですし、この馬なりによく頑張ってくれたと思います。距離に関しては問題なく、もう少し短くても対応してくれそうですね。この後は一旦牧場へ戻させていただき、これまでの疲れを取ってもらう予定です。次走の予定につきましては、馬の状態を確認しながら相談していきたいと思います」(3/20近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:20日に福島県・NF天栄へ放牧

加藤征弘調教師「レース後は脚元を含めて大きな問題は見られませんでした。ただ、連闘で頑張ってくれましたし、目に見えない疲れもあるでしょうから、予定通りいったん放牧に出させていただきたいと思います。ノーザンファーム天栄での状態次第になりますが、問題なければ新潟開催を目標に進めてもらいたいと考えています」(3/20近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:栗東トレセン/22日に滋賀県・NFしがらきへ放牧
・調教内容:軽めの運動

高野師「トレセンで状態を確認いたしましたが、大きなダメージはなく、体調も変わりありません。このまま続戦しても問題ないレベルですが、成長段階で無理に詰めて出走させる時期でもないので、この後は一旦牧場へ戻して調整してもらおうと思います。次走の予定につきましては牧場で状態を確認しながら検討させていただきます」(3/21近況)

Photo シングルアップ

・在厩場所:19日に滋賀県・NFしがらきへ放牧
・次走予定:京都5月5日・橘S

寺島師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、疲れを見せることもなく、体調は変わりありませんでした。これまでの疲れを取る為に一旦牧場へ戻し、すぐ乗り出していけるようであれば、5月5日の京都・橘Sに向かいたいと考えています」(3/20近況)

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先週末(3/15・16)に出走したシルク馬4頭はレース後、大きなダメージは見当たらないも、それぞれ牧場で一息入れられることになりました。

インヘリットデールはおそらく次走では芝1400mの番組を使うのでしょう。スッと前へ行ける器用さはあるので、出たなりの位置で脚を溜めることが出来れば、ひと押しあるかも。また、前脚を掻き込む感じで走るので、ダートを試すのもありかと。ワンパンチ足りない分をひょっとしたら補えるかも。

連闘使いながら5着とこの馬なりに頑張ってくれたヴェルトゥアル。今のところドッと疲れが出るようなことはなかったですが、日にちを経過してどういう変化が見られるか。左回りの方が走りがスムーズなので、何とか新潟開催の後半戦に間に合ってくれれば。

クレッセントムーンは続戦するのかなと見ていましたが、前走後も軽い筋肉痛の症状が出ましたし、長い目で見れば放牧に出すのは正解でしょう。まずは疲れをしっかり取り除き、心身の成長を促しながらコツコツ乗り込んでもらえれば。これから実が入ってきて更に良くなってくれると思います。あとは手前をスムーズに替えることが出来るように今のうちに再教育をお願いします。

シングルアップは一息入れて5月5日の京都・橘Sへ向かう予定。重賞だと力不足ですが、同世代のリステッド競走の次走は何とか巻き返しを。噛み合えば十分やれると思うので、牧場では改めて操縦性を良くするように取り組んでもらいたいです。

【動画更新】ミスビアンカ

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Photo_3 ミスビアンカ

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背腰に弱さが残り、トモの踏み込みが浅いミスビアンカ。これから丈夫さを増していかないとダメですが、走ることに関しては首を上手に使い、スピード感十分な脚捌き。センスの良い走りは健在です。これは天性のモノでしょうし、父ロードカナロアで贔屓目があったとしても、大事に育てて行けば楽しみな未来が待っている1頭だと思います。

21日に帰厩。来月7日の阪神・大阪―ハンブルクカップへの出走を予定しています。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整
・次走予定:4月7日の阪神・大阪―ハンブルクカップ

天栄担当者「今週も坂路コースで乗り込みながら、トレッドミルで強めのところを交えつつ進めています。坂路での動きは悪くありませんし、体調も安定していることから、菊沢調教師と次走について相談したところ、4月7日の阪神の自己条件戦を目標にすることとなりました。来週帰厩する予定となっています。馬体重は468キロですです」(3/15近況)

・在厩場所:21日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:4月7日の阪神・大阪―ハンブルクカップ

菊沢隆師「ノーザンファーム天栄移動後も順調に乗り込めていたことから、21日にこちらへ戻させていただきました。前走は消化不良のレースになってしまいましたし、予定している大阪―ハンブルクカップでしっかり力を発揮できるよう態勢を整えていければと思います」(3/21近況)

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実績を残している東京開催まで自重するのかなと見ていたアンブロジオですが、桜花賞当日の阪神・大阪ーハンブルクカップを目指すことが決まり、その後も順調に乗り込むことが出来たことから21日に美浦・菊沢厩舎へ帰厩しています。

2走前の中山・市川Sで2着と好走し、右回りでも走れることを示しましたが、その時は勝負どころでズブさを覗かせ、外から被せられていたら、大きく沈んでいた可能性もありました。また、阪神の芝1400mは内回りでどちらかというと前有利の条件。多頭数の競馬になると前を捌き切れないかもしれません。

リズムを乱し、崩れた後のレースとなる今回。悪い内容の競馬を繰り返すとズルズル低迷するキッカケを作ってしまうかもしれないので、捲土重来を期す1戦として是が非でも頑張ってもらわねばなりません。

2019年3月24日 (日)

炎の十番勝負2019・春

★高松宮記念
モズスーパーフレア

★大阪杯
ブラストワンピース

★桜花賞
ダノンファンタジー

★皐月賞
サートゥルナーリア

★天皇賞・春
シャケトラ

★NHKマイルC
アドマイヤマーズ

★ヴィクトリアマイル
アエロリット

★オークス
クロノジェネシス

★日本ダービー
サートゥルナーリア

★安田記念
ダノンプレミアム

★宝塚記念
ブラストワンピース

★優勝番組名
先週の結果分析

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上位進出は毎回叶わずも、オリンピック精神で今回も参加してみました。アーモンドアイの名前を書くことが出来なかったのがちょっと寂しいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.597

(中京11R)高松宮記念(G1)

◎モズスーパーフレア、○レッツゴードンキ、▲ダノンスマッシュ、△ナックビーナス、×デアレガーロ、×ミスターメロディ、×ロジクライ

中京の芝1200mで逃げ切るのは至難の技も、時計の速い決着になりそうなのは有利とみてモズスーパフレアを本命に。小細工なしに気分良く逃げて欲しい。

○レッツゴードンキは短距離なら大崩れなく走ってくれるのが何より。今年はフェブラリーSには目もくれず、阪急杯を叩いてここへというローテーション。ここに賭ける気持ちはかなり強いと思います。4歳馬の牙城を崩すならこの馬。

▲ダノンスマッシュはいずれ短距離G1に手が届く逸材ですが、今回は実戦残していない左回りと高速決着をやや懸念した分、3番手に。勿論、アッサリ勝っても不思議ではありません。個人的にはもう少し内目の枠が良かったかなと見ています。

あとは、◎とは分が悪いも、昨年も3着と堅実な△ナックビーナス。×3頭はこのメンバー相手にこの距離がどうかも、状態はそれぞれに良さそう。距離短縮が末脚強化に繋がるようなら。穴なら3枠の2頭かなと見ています。

(中山11R)マーチS(G3)

◎ジョーダンキング、○テーオーエナジー、▲ヒラボクラターシャ、△ハイランドピーク、×ロードゴラッソ、×エイシンセラード

伸びゆく4歳馬が魅力的ですが、ハンデを考量して面白そうなのが◎ジョーダンキング。とにかく堅実な馬でまだまだ底を見せていません。距離は多少忙しいかもしれませんが、前走の勝ちっぷりならここで通用しても。

8日に美浦へ。30日の中山・ダービー卿CTへ向けての調整を順調に進めています。☆ロードクエスト

201902_1

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

2019.03.21
3月20日(水)良の美浦・坂路コースで2本目に61.7-45.1-29.2-14.5 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、3月21日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン52.0-38.3-12.5 4分所を馬なりに乗っています。短評は「終いの伸び良」でした。3月30日(土)中山・ダービー卿チャレンジT(G3)・国際・芝1600mに三浦騎手で予定しています。

○小島調教師 「3月21日(木)は馬なりで結構速いタイム。いつもよりしなやかに手前を替えていた・・・との好感触をジョッキーも告げています。長い休養を挟まずに数を使って来たとは言え、消耗したような印象は特に無し。改めて良いデキで送り出せるでしょう」

≪調教時計≫
19.03.20 助手 美南坂良2回 61.7 45.1 29.2 14.5 馬なり余力
19.03.21 三 浦 美南W良 52.0 38.3 12.5 馬なり余力

2019.03.14
3月14日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン58.3-42.6-13.3 7分所を馬なりに乗っています。短評は「攻め軽目も順調」でした。3月30日(土)中山・ダービー卿チャレンジT(G3)・国際・芝1600mに三浦騎手で予定しています。

○小島調教師 「戻ってからも至って順調。3月12日(火)に整体治療を行なった上で、14日(木)はウッドで追い切りました。しっかりと踏み込むように意識しながら前半はゆったりと運び、徐々にペースを速めるラップ。今回は三浦騎手とのコンビで臨む方針です」

≪調教時計≫
19.03.14 助手 美南W良 58.3 42.6 13.3 馬なり余力

2019.03.12
3月8日(金)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。3月7日(木)測定の馬体重は474キロ。

○当地スタッフ 「その後も跨らずにリフレッシュ。獣医師のチェックでも問題は認められず、時間の経過と共にレースのダメージが取り除けていた印象でした。小島調教師からの指示を受け、3月8日(金)にトレセンへUターン。改めて頑張ってくれると思います」

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G1を意識せず、重賞でコツコツ稼ぐことに専念しているロードクエスト。高松宮記念へ挑戦しても面白かったかもしれませんが、阪急杯を使う前から予定していた中山・ダービー卿CTへ向けて8日に帰厩し、調整&追い切りを開始しています。

次走の鞍上は三浦Jに戻りますが、1週前追い切りとなる21日は三浦Jを背に4ハロンからサラッと。絶好調ではありませんが、高いレベルで動き・状態を維持できていると思います。まあ、勝ち切るとなるとワンパンチ足りない現状ですが、内枠さえ引き当てれば、恥ずかしい競馬にはならないと見ています。

21日にドバイへ到着しています。☆アーモンドアイ

アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:3月30日のメイダン・ドバイターフ(G1)・C.ルメールJ

国枝師「20日にドバイに向けてこちらを出発しました。成田空港から関西空港を経由し、スムーズであれば15時間前後で向こうに到着する予定となっています。輸送時は馬運車からストールに積み替える際、頻繁に前掻きをしたり、壁を蹴ったりと少し落ち着かない仕草を見せていましたから、そのあたりの精神面が今後どう影響するか未知な部分ではあります。トレセンの検疫厩舎に入ってからも、こちらとしても穏やかな気性のキングスヴァリューにパートナーを務めてもらう等の対策は行っていましたが、精神的に少しナーバスなところを見せていましたからね。送り出す際には段々と回復してきていたものの、一時は環境の変化から飼い葉食いが細くなり、馬体も10キロほど減ってしまっていましたので、異国の地でそういった部分が出なければいいなと思っています。ただ、レースまでには現地到着後から1週間ほど時間はありますから、こちらとしても早く環境に慣れるよう工夫しながら調整を行っていき、良い状態でレースに向かえるように努めていきたいと考えています」(3/20近況)

⇒⇒21日にドバイ・メイダン競馬場へ到着しています。(21日・最新情報より)

・在厩場所:メイダン競馬場

宮田技術調教師「ドバイ時間で午前1時、予定より2時間近く遅れての到着となりましたが、脚元はスッキリしていて馬体は問題なさそうです。美浦トレセンの検疫厩舎ではややナーバスな面を見せていましたが、こちらに来てからの方が落ち着いて見えます。対面馬房で隣や向かいに同じく日本から遠征しているヴィブロスやディアドラが見えますし、そういった事もアーモンドアイにとってプラスに働いているのかも知れません。 もちろん、初めて経験した長旅の疲れはあると思いますし、しっかりリカバリーしていきたいと思います」(3/21近況)

宮田技術調教師「昨日までは検疫厩舎内のミニトラックでの運動に制限されていましたが、23日に検疫開放となりダートコースでの調整が始まりました。今朝は軽めのキャンターですがコースを約一周半(2700m)してきました。馬場入りなど日本での調教時に比べてもかなり落ち着いています。環境の変化でやや細くなっていた飼い葉食いも少しずつ良くなっており、現在の馬体重は474キロです。明日問題無ければ15-15くらいは行く予定にしています」(3/23近況)

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検疫厩舎へ移動してドバイへ空輸となるまで、牝馬らしい繊細さを覗かせたアーモンドアイ。馬体も10キロほど減ってしまったようですが、想定して幾らかフックラ作っていたのでそこまで深刻に考える必要はないのかなと見ています。

むしろ大事になのは到着してから。現在は着地検疫を終え、馬場での調整を始めています。まだ初めての環境に戸惑う面はあるでしょうが、検疫厩舎で過ごしていた時期よりも落ち着きがあるのは○。レースまで1週間しかありませんが、出来る限り良い状態へとリカバーし、レースへ集中できる状態を作っていってもらえればと思います。

先週のレース結果

<土曜日>

Photo_2 ブロードアリュール

中京8R 4歳上500万下(ダ1400m) 10着(3番人気) 田辺J

シャドーロール着用。五分のスタートを切ったものの、ズルズルと後退していき、後方からの競馬になります。直線で外目に出しましたが伸び脚は今一つで、10着でゴールしています。

田辺騎手「去勢明けということでしたが、返し馬からゲート裏までのメンタルで気になることはなかったですよ。スタートは良かったのですが、芝の部分が長いことやストライドが伸びずスピードの乗りが悪くて、位置取りが下がってしまいました。道中も体を上手く使えず前にノメっていましたし、勝った時のように外へ出してスムーズな競馬をしたかったところなのですが、手応えに全く余裕がありませんでした。2勝目を挙げた時は上のクラスへ行けそうな手応えを感じていた馬ですが、その頃と比較すると雲泥の差ですし、本来の姿に戻るには少し時間が必要かもしれません」

尾関調教師「スタートはまずまずだったものの、そこから体をしっかり使って走れなかったので、ズルズルと遅れてしまいましたね。砂を被ってしまったことで余計に進んで行きませんでしたが、外を回していくほど手応えにも余裕はなかったようです。去勢して初の実戦でしたが、馬体重には大きな変化はなかったものの、しっかりとフィットするまでには少し時間が必要なのかもしれません。この後はトレセンに戻ってからの状態を見て、どうするか判断させていただきたいと思います」(レース結果)

Photo_2 インヘリットデール

中山9R 鎌ヶ谷特別(芝1600m)4着(4番人気) 石橋脩J

パドック先出し。まずまずのスタートから、道中は中団で構えます。そのままの位置で、直線は外に持ち出されるとジワジワと伸びて、人気通りの4着でゴールしています。

石橋脩騎手「以前に乗せていただいた時よりも、返し馬で力が入っていました。ただ、その部分がレースでも引きずっていた感じはありませんでしたし、レースで難しさを出すようになるまではあまり気を使わなくても良いと思います。今日は3コーナーから急激にペースが上がって、内で競馬を進めていた馬が上位を独占するような展開でしたから、この馬のように外目で競馬をさせられた馬たちにとっては少し厳しかったですね。ただ、距離短縮でも良いスピードを見せてくれましたし、今ならもっと距離を詰めても対応できると思いますよ」

高野調教師「今日は前半のペースが緩かったものの、急激にペースが上がって長く良い脚を使える馬でないと勝負にならない特殊なレースでした。それに、上位の3頭は最終的に内目を通ってきた馬たちですし、それを考えると外枠から終始外目を回されたこの馬は内容のある競馬をしてくれたと思います。今回は距離を詰めてみましたが、スピードは通用しそうですし、1400mくらいまでなら問題なさそうですね。今後についてですが、まずはトレセンでの状態を確認して、予定を決めたいと思います」(レース結果)

Photo ロードエース

阪神10R・なにわS・ダ1200mに川田Jとのコンビで出走。15頭立て2番人気で6枠10番から平均ペースの道中を2、2、2番手と進み、直線では内を通って0秒6差の4着でした。馬場は稍重。タイム1分11秒0、上がり36秒2。馬体重は増減無しの504キロでした。

○川田騎手「人気馬を楽に逃がさぬように。軽くプレッシャーを掛けながらの追走でした。ただ、結果的に最後は自分自身が苦しい感じに。今回は相手が悪かったと思います。それでも堅実なレースぶり。1200mもピッタリ合っているでしょう」

○松下調教師「ジョッキーには特徴だけ伝達。乗り方は任せました。勝ちに行った分の4着。ラストに交わされたのは仕方ないでしょう。あまり使い込んで大きく落ち込むと、立て直すのに時間を要してしまいそう。ここで小休止を挟むのがベターかも知れません」

Photo_2 シングルアップ

土曜中京11R ファルコンS(G3・芝1400m)10着(10番人気) 中谷J

まずまずのスタートを切ると、道中は好位グループのすぐ後ろ7番手あたりを追走、直線では進路を探しながらもジリジリと脚を使って、10着でゴールしています。

中谷雄太騎手「スタート後は積極的に出して行きましたが、他の馬も速くてあの位置からの競馬になりました。スタートしてすぐにぶつけられた時と3コーナーで、少しハミを取っていましたが、全体的に良いリズムで運ぶことが出来たと思います。直線では切れる脚がないので、スペースが空いてもスッと反応できませんでしたが、最後までよく頑張ってくれました。外枠スタートから前目に付けて、直線でそのまま押し切るような競馬が出来れば理想ですね」

寺島良調教師「今回もパシュファイヤーと口籠を装着して、パドックと返し馬を行いましたが、この馬なりにまずまず落ち着いてレースに向かえましたね。スタート後に他の馬に入られてしまったものの、これまでに比べると良いスタートを切れたと思いますし、全体的に流れに乗って進められたと思います。本来は前に付けて押し切る競馬が理想ですが、このクラスだと他馬も速いですし、そう上手くはいかなかったものの、最後まで止まらずによく頑張ってくれていると思います。この後は続けて使ってきましたので、いったん牧場に戻して疲れを取ってもらう方向です」(レース結果)

<日曜日>

Photo_2 クレッセントムーン

阪神6R・3歳上500万下(ダ1800m)A.シュタルケJ

まずまずのスタートから出鞭を入れて、好位2番手をキープします。直線で先頭に並び掛け、そのまま抜け出しを図りますが、ゴール手前で力尽き3着に敗れています。

A.シュタルケ騎手「少し幼いところがあり、ゲートの中で落ち着きのないところを見せていましたが、ゲートのやり直しでリラックス出来たのか、2度目は大人しく駐立していました。厩舎サイドから『良いポジションで競馬をして欲しいけど、ズブいところがある』と聞いていたので、ゲートを出て気合いを入れていくとスッと二の脚が付いて好位でレースを運ぶことが出来ました。最初はハミを噛んで行きたがる素振りを見せていましたが、すぐ収まってくれましたし、それからはリズムよく競馬が出来ました。ゴーサインを出すとしっかり反応してくれましたが、最後は久しぶりの影響から伸び切れませんでした。とても乗りやすく良い馬でしたし、次はもっと良いパフォーマンスを見せてくれると思いますよ」

高野調教師「シュタルケ騎手には気を抜かせないように競馬をして欲しいとリクエストしていたのですが、それが頭にあってか出鞭をいれていったことで、少し力んで走っていましたね。それ以外は良い位置で運べましたし、最後まで頑張って走ってくれて、久々だったことを考えれば悪くない競馬だったと思います。この後はトレセンに戻ってからどうするか検討したいと思います」(レース結果)

Photo_2 ヴェルトゥアル

中京8R 4歳上500万下・若手(ダ1800m)5着(10番人気) 伴J

まずまずのスタートから無理せず、道中は後方3番手からレースを進めます。4コーナーから徐々に促して行き、直線では外からジワジワと脚を伸ばして、5着まで追い上げたところでゴールしています。

伴啓太騎手「湿った馬場になったことで追走に苦労しないか心配でしたが、無理なく追走できましたね。馬群の中でも落ち着いて走れていましたよ。脚抜きが良い馬場でしたし、途中で上がって行くことも考えましたが、前走はそれで最後脚が上がってしまっていましたし、直線まで我慢しました。この形だと最後まで頑張ってくれますし、乗り味は良い馬ですから、展開が嵌ればチャンスはあると思います」

加藤征弘調教師「前走は少し動いていくのが速すぎましたが、今回はしっかり脚を溜めて終いの脚を活かすような競馬が出来ました。勝ち馬とは離されましたが、2着馬とはそこまで差がなかったですし、良い内容だったと思います。また、右回りより左回りの方がスムーズな印象を受けましたね。この後は連闘したこともあって、疲れも出てくると思いますので、いったん牧場へお戻ししたいと考えています」(レース結果)

Photo ロードダヴィンチ

中京8R・4歳上500万下・若手・ダ1800mに岩田望Jとのコンビで出走。12頭立て2番人気で5枠5番から平均ペースの道中を3、3、3、5番手と進み、直線では中央を通って1秒8差の9着でした。馬場は良。タイム1分55秒2、上がり40秒2。馬体重は増減無しの526キロでした。

○田代調教助手「窮屈なポジションに入っていただけに、プレッシャーがキツかったかな・・・と。まだ脆い面も持ち合わせていますからね。また、遠征の疲れも微妙に残っていたのかも。いずれにせよ残念な結果でした。ひとまず今後に関しては厩舎へ戻ってから。ダメージ等の確認が必要でしょう」

Photo ロードヴァンドール

阪神11R・阪神大賞典(G2)・芝3000mに横山典Jとのコンビで出走。11頭立て10番人気で1枠1番からハイペースの道中を2、1、1、1番手と進み、直線では最内を通って1秒2差の3着でした。馬場は稍重。タイム3分07秒7、上がり39秒2。馬体重は2キロ減少の498キロでした。

○横山典騎手「先生から聞いていた通り、だいぶ良化して来た感じ。今回は返し馬の雰囲気が違いましたからね。スタートも決まり、ようやく競馬の形に。更に上向きそうな印象だけに、これから先が楽しみでしょう。結構タフなレースだった分、反動が出ないか・・・が心配。厩舎サイドに上手くケアして欲しいです」

○昆調教助手「入れ替わり先手を奪い合う形に加え、勝ち馬に早目に来られるキツい展開。そんな中でもラストまで辛抱してくれたでしょう。どちらかと言うと叩き上げタイプ。ここ2戦は全く走っていませんからね。これでピリッとするのでは・・・。ジョッキーも話しているように、まずはレース後の確認が必要。その上で新たなプランを相談したいと思います」

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今回、去勢明けの1戦となったブロードアリュール。レースまでの調整過程を見ると、その効果が出ているのかハッキリ分かりませんでした。ただ、500万下を1度勝っているように地力は上の存在。速い時計の決着になると分が悪いとは思っていましたが、ある程度格好をつけてくれると見ていました。しかし、レースを見て、最初に感じたのが以前のようなフットワークではないということ。こじんまりした走りで推進力がありません。走ることへの意欲が失われているというのが現状のブロードアリュールです。復調してくるには相当時間が掛かりそう。

デビュー戦以来のマイル戦となったインヘリットデール。スムーズにレースの流れに乗れたとは思いますが、外枠が災いし、終始外々を回される形。道中、脚を溜めつつ進めることが出来ていたと思いましたが、追ってからひと伸び出来なかったのはそういう面の影響があったと思います。4着と一応の形は残しましたが、収穫はそれほどなかったかなというのが率直なところ。芝ではちょっと限界が見えてきたようにも思うので、1度ダートを試すのもありかと。追い切りは動きますし、前脚を叩きつけるフットワーク。案外、適性があるかもしれません。

ロードエースは準OPでの3戦目。ここまで着実に成績を上げてきていましたが、今回は強い逃げ馬と強い差し馬がいて、エースのレース運びは難しくなるというのは想定済ではありました。ポンとスタートを切って、逃げ馬に少しプレッシャーを掛けてからの追走。この辺りの手綱捌きはさすが川田J。ただ、今回は相手が1枚上という感じで最後はこちらが苦しくなって失速。時計が少し速くなったのも分が悪かった印象です。この経験が次に繋がってくれれば。

シングルアップは同世代とはいえ1400mの重賞では荷が重かったということ。この馬なりに失速せずに最後まで頑張っていたのは評価したいところではありますが。切れ不足なので、もう1度ダートを試すことを考えても良いのかなと思います。

クレッセントムーンは久々の1戦が昇級戦と楽ではありませんでしたが、休ませて馬が良くなっていたので秘かに楽しみにしていた1戦。積極的にポジションを取りにいったのは予想外でしたが、まずまず良い雰囲気で走ることが出来ていたと思います。課題は追ってからの伸び。最後の直線で手前を替え切れていなかったのがひと押し欠いた要因だと見ています。若さが抜けて行けば、自然と上達するのかなと思いますが、牧場では改めて基礎(スムーズな手前の替え方)を反復して欲しいです。

ヴェルトゥアルとロードダヴィンチは同じレースに出走。ヴェルトゥアルは前半ちょっと力んだ走りになりましたが、末脚を生かす競馬に終始。最後の直線を向くまで我慢することが出来ました。まあ、追ってからそれほど目立つ脚を使うことはなかったですが、最後まで頑張り通せたのは○。全体時計&上がりが掛かってくれればもう少しやれそう。ロードダヴィンチはスタートで挟まれる形になったのが痛かったですし、道中は馬の間で追走することになってしまいました。コロッと凡走するように脆さがあるダヴィンチには酷な感じに。4角を回ってくる時点で追っ付け通しだったので『これはダメだと・・』。追い切りの動きは良く、前走から更なる前進が叶うかと見ていたら、弱いダヴィンチが顔を出してしまいました。

ロードヴァンドールは3000mに対応できるかどうか正直不安でしたが、ここ2走と違い、追い切りの雰囲気・動きが良化。この馬らしくビシッとやって好時計が出るようになってきていました。この1戦で何とか復調の兆しを見せてくれればと願っていましたが、レースはまさかの展開。サイモンラムセスが行くのは分かっていましたが、ヴァンドールも逃げを主張するとは。2番手で折り合いをつけるのかなと見ていたら、途中からハナを奪いかえることに。また、これまで気性面の幼さから離して逃げることが出来なかったのですが、今回は初めて大逃げの形が出来ました。こういうレースが出来れば、今後面白そう。早目にシャケトラに交わされ、パタッと止まってしまうかなと見ていましたが、3着に踏み止まったのは素晴らしかったです。天皇賞・春でもこういう競馬を見せて欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に進めることが出来ています。もう少し乗り込んでいった方が良化を図れるとは思いますが、この馬なりに悪くはありませんので、帰厩についても頭に入れながら進めていければと思います。馬体重は477キロです」(3/15近況)

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から登坂回数を週3回に増やしています。全体的な負荷を強めましたが、疲れが出ることなく良い手応えで登坂しています。この調子で進めながら、帰厩の目処が立つように態勢作りに努めていきたいと思いますは477キロです」(3/22近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から予定通り坂路コースでの登坂回数を増やしています。まだ気持ち的にとぼけたようなところはありますが、競馬を一度使って少し良くなってきているようには感じます。このまま緩めずに乗り込んで、良化を図っていければと思います。馬体重は501キロです」(3/15近況)

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月20日の東京・新緑賞
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週3回の坂路入りの内、2回はハロン13秒まで脚を伸ばしています。まだピリッとしてこなくて全体的に子供っぽいですが、前回もそのような感じでしたし、この馬なりには動けています。木村調教師とは東京1週目の新緑賞を目標に進めていく方向で打ち合わせています。馬体重は500キロです」(3/22近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で乗り出してからは左前肢に張りが出ることもなく、状態は安定していることから、この中間から15-15の乗り込みをスタートしています。動きとしてはまだまだこれからですが、運動後も脚元の状態は変わりないので、登板回数を重ねていきながら良化を促して行きたいと考えています。ペースを上げても疲れを見せることはなく、飼い葉をよく食べていますよ。馬体重は500キロです」(3/15近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路でハロン15秒まで脚を伸ばすようにしてからも、脚元の状態は変わりなく進めることが出来ています。動きも楽をした割にはしっかりしていますし、この調子で登坂回数を重ねていけば復帰の目途も立てられるようになるでしょう。馬体重は490キロです」(3/22近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン17秒のキャンター2本

厩舎長「去勢手術をした後も体調は変わりなく、獣医師から調教を開始しても良いとのことでしたので、14日から坂路で乗り出しています。手術の影響もなく、坂路では元気いっぱい過ぎて抑えるのに苦労しているぐらいです。去勢の効果が表れるのはもう少し先になると思いますが、順調に調教がスタート出来ていますし、このまま帰厩に向けて乗り込んでいきたいと思います。馬体重は547キロです」(3/15近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン17秒のキャンター2本

厩舎長「乗り出した後も順調に調教が進められており、現在も1日置きにトレッドミルと坂路調教を行いハロン17秒のキャンターで2本登坂しています。術後の状態も安定していますし、体調も崩すことなく元気よく過ごしています。すぐ調教を開始することが出来たことで、馬体は緩んでいませんし、これから徐々にペースを上げていきながら、帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は543キロです」(3/22近況)

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ジェラーニオは次走の話がまだ出てきませんが、この中間から週3回の登坂。負荷を高められても、クタッとすることなく対応できているのは何より。キックバックはだいぶ慣れてきたでしょうから、帰厩へ向けて状態を上げていってもらえればと思います。

パラダイスリーフはハードな攻めに耐えることが出来ているのは良いのですが、気性面の若さは相変わらず。将来性は高いと思いますが、1勝馬クラスに入って即通用出来るかとなると正直悩ましいです。

アマネセールはハロン15秒の調教へ負荷を高めていますが、左前脚は我慢が出来、動きも上々。帰厩となるともう少し本数を重ねる必要はありますが、良い感じでここまで進めることが出来ています。この良いリズムを維持してもらえれば。

去勢手術後のボンディマンシュですが、体調面は安定。トレッドミルを併用中ですが、普通キャンターで登坂することが出来ています。現時点で未出走の身なので、1日でも早くデビューできるように積極的に進めていきましょう。

2019年3月23日 (土)

シルクなお馬さん(3歳牝馬・牧場組)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も軽めの運動で様子を見てきましたが、徐々に硬さは取れてきていましたので、今週半ばから坂路での調教を開始しました。ただ、一気に進めてまた悪くなってしまってもいけませんから、様子を見ながら徐々に進めていきたいと思います。馬体重は535キロです」(3/15近況)

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター 

天栄担当者「引き続き坂路コースで乗り込んでいましたが、左前に硬さが出てきてしまいました。おそらくソエが出てきてしまっているのだと思います。歩様に出すわけではありませんが、触診では反応がありますし、落ち着くまでは無理しない程度に進めていきます。馬体重は540キロです」(3/21近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回トレッドミルでキャンター、残りの日は軽めの運動

担当者「この中間から週3回トレッドミルでキャンターを行い、残りの日は軽めの運動でリフレッシュを図っています。休みを挟んであげたことで、馬に覇気が戻ってきましたし、状態は上向いてきました。来週からは少しずつペースを上げていこうと思いますが、くれぐれも馬の状態を優先して進めていきます。馬体重は478キロです」(3/15近況)

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回トレッドミルでキャンター、残りの日は軽めの運動

担当者「この中間もトレッドミルでのキャンターに加えて、残りの日は軽めの運動を行っています。体重は増減することなくキープ出来ていますが、先週と比べると少し腹回りに余裕がありますね。運動時間を長めに取るなど、負荷を掛けていれば見た目もシャープになってくると思いますので、馬の状態に合わせて進めていきます。馬体重は478キロです」(3/21近況)

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ジーナアイリスは坂路での調教を開始したのですが、1週間経って左前のソエがぶり返すことに。慎重を期して進めて欲しかったのに、いきなりこれでは。幸い、歩様には出していないので、当面は無理のない調整に終始し、回復に全力を注いでもらいたいです。

スイートウィスパーはトレッドミルでのキャンター調整を継続。急ぎ過ぎるとクタッとしてしまうので、脚元の状態だけでなく、精神面の変化にも気を配りながら、着実に前進を図っていってもらえればと思います。

14日に美浦・武市厩舎へ帰厩しています。☆グランドサッシュ

201902nf

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:14日に美浦トレセンへ帰厩

武市師「検疫が回ってきましたので、14日にこちらへ帰厩させていただきました。馬体に問題なければ明日から乗り運動を開始し、中山3週目の湾岸ステークスに向けて調整を進めていきたいと思います」(3/14近況)

⇒⇒1日に美浦トレセンへ帰厩しています。(1日・最新情報より)

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:20日に坂路コースで時計
・次走予定:4月6日の中山・湾岸ステークス

武市師「20日に坂路コースで追い切りました。単走で行い、最後まで馬なりのままでしたが、しっかりとしたフットワークで駆け上がってくれました。ただ、先週末に坂路コースで時計を出した際もそうでしたが、動きそのものに問題はないものの、追い切り後はトモにフラッとしたところが見られ、まだ緩さがあるようです。全体的な雰囲気は良いですし、調教を積んでいければそのようなトモのブレも解消されてくるでしょうから、良い状態で挑めるよう調整していければと思います」(3/21近況)

調教師 17美坂良 56.5- 41.7- 27.9- 14.2 馬なり余力
調教師 20美坂良 53.0- 38.0- 24.7- 12.4 馬なり余力

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3月9日の中山・サンシャインSに態勢を整えることが出来なかったグランドサッシュ。来月6日の中山・湾岸Sへと目標を切り替えて、調整を進められてきましたが、年齢的なものから来る硬さは残しつつ、気温の上昇と共に状態・動きは良化。14日に美浦・武市厩舎へ戻っています。

その後の調整はレースまで少し時間があることで、追い切りは控え目な内容。トモの嵌りが一息みたいですが、追い切りを重ねていけば多少解消されてくる筈。上手に付き合っていくしかありません。ここからレースへ向けて調教のピッチを上げていってもらいたいです。

16日に美浦へ。次走は来月6日の福島・芝2600mを予定しています。☆エレンボーゲン

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄/16日に美浦トレセンへ帰厩予定
・次走予定:第1回福島開催
・調教内容:週2回周回コースで70-40、週1回6ハロンから15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は周回コースでの運動を中心に乗り込んでいます。大きくガラッと変わった印象はありませんが、じっくりと時間を掛けたことでこの馬なりには良くなっていると思いますから、あとはレースに行って良い面が出てくれればと思います。馬体重は452キロです」(3/15近況)

⇒⇒16日に美浦トレセンへ帰厩しています。(16日・最新情報より)

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:20日に坂路コースで時計
・次走予定:4月6日の福島・芝2600m

鹿戸師「20日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はエレンボーゲンが追走して行き、最後は馬体を並べてゴールしています。時計的には55-40程度とそれほど速くはありませんが、今回は帰厩して1本目なのでサラッと脚を伸ばすくらいに止める予定でしたし、動きそのものに問題はありませんでしたよ。思い切ってここまで間隔を空けさせていただいたことで、馬はシャキッとして全体的な気配は良くなっているように感じます。これまで芝・ダートとも試してきましたが、あまり大きな変化は見られませんでしたし、次は距離を延ばしてみたいと考えており、福島1週目の芝2600m戦に向かいたいと思っています」(3/21近況)

助 手 20美坂良 55.1- 40.5- 26.7- 13.5 馬なり余力 ロールラフィネ(三未勝)強目を0.1秒追走同入
助 手 22美坂良 59.7- 44.3- 29.3- 14.5 馬なり余力

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大きな変わり身(成長)がない中、NF天栄でコツコツ鍛えられてきたエレンボーゲンですが、春の福島開催への出走の為、16日に美浦へ。早速20日に坂路で併せ馬を行い、まずまずの動きを見せてくれています。状態に関しては何ら不安はないでしょう。

また、今回の更新で次走の予定が判明。芝へ戻すのは分かっていましたが、距離を大きく延ばして2600mに。細身で意外にスタミナを持ち合わせているかもしれませんが、スピード不足とは言え、さすがにこの距離は長いそうですが。まあ、新たな面を探ることには反対しないので、ダメなら早目に軌道修正をお願いします。

2019年3月22日 (金)

良い状態でレースに出走することが出来たも、二の脚が一息で内で揉まれることに。ここ数走の行きっぷりの良さは影を潜め、追走にジリジリ脚を使うことになって6着に終わる。規定に基づいて競走馬登録を抹消し、繁殖牝馬として第2のスタートを切ることに。★タイムレスメロディ

タイムレスメロディ

タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

日曜中京7R 4歳上500万下・牝馬(ダ1200m)6着(1番人気) 城戸J

ブリンカー着用。五分のスタートを切ると、道中は6番手あたりを追走、4コーナーから鞍上の手が動き始め、直線ではジワジワと脚を伸ばしたものの、6着に敗れています。

城戸騎手「前走は抑えるのに苦労するくらい行きっぷりが良かったのですが、今回は別馬のように自らハミを取って行きませんでした。砂を被っても、そうでなくても、進みの悪さは一緒でした。最後まで差を詰めてくれていますが、道中溜めるところがなかったので、脚色はジリジリでしたね。状態は前走と変わらない感じでしたが、結果を残せず申し訳ありませんでした」

高野調教師「状態としては悪くなかったと思うのですが、今回は前走のような行きっぷりの良さが見られませんでした。枠的にも前走のようなレースが出来れば良い形になると思っていたのですが、結果を残すことが出来ず申し訳ありません。最後にもう一花咲かせてあげたかったので残念ですが、今後は母親として頑張ってもらえると嬉しいですね」(レース結果)

高野師と今後について協議を行った結果、3月一杯の引退期限まで残り少なく、その期間内に良い状態で出走させることは難しい状況であることから、今回のレースをもちまして引退することとなり、近日中に競走馬登録を抹消させていただくことになりました。今後は繁殖牝馬となる予定ですが、詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。2歳12月のデビューから全23戦無事に走り終えた本馬への温かいご声援、誠にありがとうございました。

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前走からマイナス4キロの姿でパドックに登場したタイムレスメロディ。適度な前向きさで周回し、デキの良さが画面上からヒシヒシと伝わってくるほど。ここ数走の安定感ある走りを見せてくれれば、今回こそ結果が付いてきてくれるものと思ったのですが…。

スタートは悪くなかったタイムレスメロディですが、前走と違い二の脚が一息。それによって内々で揉まれることになり、終始軽く気合を付けながらの追走に。ここ数走の行きっぷりの良さは残念ながら見ることが出来ませんでした。

そして最後の直線、手応え抜群で4角を回ってきた勝ち馬がスコーンと抜けると2着争いは接戦に。内からタイムレスメロディもそこに加わってくれましたが、残り100mを切ったあたりで脚色が鈍ることに。2着馬とはコンマ1秒差なのですが6着まで沈んでしまいました。

今回に関してはスタートしてのポジション取りが全て。タイムレスメロディとすれば勝ち馬のような競馬がしたかったです。まあ、不利な状況から一応の力は示してくれたのですが、5着を外したのも痛かったです。優先権を確保できていれば、今週の競馬への連闘となったでしょう。

連闘の可能性が消えたタイムレスメロディは規定に基づいて20日付で競走馬登録を抹消することに。今後は繁殖牝馬として第2のスタートを切ることになりました。

募集時から小ささが目立っていた中、ロジユニヴァースの半妹という血統的な魅力に惹かれて出資した同馬。1勝に終わってしまったのは残念ですが、ここまで大きな怪我なく23戦走り終えたことは立派の一言。次のステージでは血統がモノを言うと思うので、出来るだけ良い種馬を配合してもらい、その仔がシルクの募集馬にラインナップされることを楽しみに待ちたいと思います。

今週の出走馬(3/23・24)

<土曜日>

Photo プレミアムギフト

阪神1R・3歳未勝利・牝馬・ダ1800mに川田Jとのコンビで出走します。3月20日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に54.4-39.6-25.5-12.4 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手と同時入線。追い切りの短評は「この一追いで良化」でした。発走は9時55分です。

○高野調教師「3月20日(水)もラップ的には上々。手応えの割にラストで伸び切れない・・・と乗り手は感想を述べていたものの、ここまで無事に調整を進められましたからね。体調も良さそう。決め手に欠ける部分を、ダート替わりで補えれば・・・でしょう」

≪調教時計≫
19.03.20 助手 栗東坂良2回 54.4 39.6 25.5 12.4 一杯に追う イルフェソレイユ(3歳未勝利)一杯と同入

Photo ロードザナドゥ

阪神8R・4歳上500万下・ダ1800mに岩田康Jとのコンビで出走します。3月20日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に52.3-37.9-24.7-12.6 強目に追っています。併せ馬では叩き一杯の相手を0秒8追走して0秒2先着。追い切りの短評は「坂路コースで入念」でした。発走は13時50分です。

○橋田調教師 「福島開催を考えていたものの、3月20日(水)が十分な動き。息の入りもOKです。この様子ならば今週のレースへ行っても大丈夫そう。ここを使って転戦・・・がベターかも知れません。想定表を参考。乗り役の兼ね合いも含めて決めましょう」

≪調教時計≫
19.03.20 助手 栗東坂良1回 52.3 37.9 24.7 12.6 強目に追う ムギ(3歳未勝利)叩一杯を0秒8追走0秒2先着

Photo ロードイヒラニ

中京10R・刈谷特別・芝1600mに幸Jとのコンビで出走します。3月20日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン53.6-39.4-12.2 8分所を強目に追っています。併せ馬では末一杯の相手の外を通って同時入線。追い切りの短評は「活気十分」でした。発走は14時50分です。

○千田調教師 「3月20日(水)は半マイルをサッと。間隔は詰まるものの、馬自身は元気ですね。見た目にも気に掛かる点は無し。この様子ならば大丈夫でしょう。同じ1600mでも幾らかトリッキーなコース形態。スタートを決めて、上手く立ち回れれば・・・」

≪調教時計≫
19.03.20 助手 栗CW良 53.6 39.4 12.2 強目に追う 活気十分 タガノアヴァンス(3歳未勝利)末一杯の外同入

Photo シグナライズ

阪神10R・天神橋特別・芝1600mに加藤祥Jとのコンビで出走します。3月20日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.5-39.5-25.1-12.4 末強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒3先行して0秒2遅れ。追い切りの短評は「あまり変わり身無」でした。発走は15時00分です。

○田代調教助手 「中1週だけに3月20日(水)はサッと。テンションも上がっておらず、状態キープと言えるでしょう。軽ハンデは喜ばしい材料ながら、藤岡佑介騎手は52キロだと騎乗不可。鞍上を替えて投票を行ないます。斤量差を生かして前進できれば・・・」

≪調教時計≫
19.03.20 助手 栗東坂良1回 55.5 39.5 25.1 12.4 末強目追う ビックピクチャー(3歳500万)馬なりに0秒3先行0秒2遅れ

Photo_2 ディグニファイド

中京11R・名古屋城S・ダ1800mに中谷Jとのコンビで出走します。

斉藤崇師「20日に坂路で追い切りました。テンから引っ掛からないように気を付けましたが、上手くまとまった時計で登坂してくれました。この馬なりに良い動きだったと思いますし、良い仕上がりでレースに向かうことが出来そうです。前回はゲートで後手を踏んでしまい、この馬本来の持ち味を活かせないままレースを終えてしまいました。準オープンに上がってからは厳しいレースが続いていますが、五分にスタートを切って自分のリズムでレースを運べばもう少しやれると思っています。距離は前走のレース内容から1800mがギリギリのような気がするので、なるべくロスなく立ち回ってほしいですね。ゲートを五分に出てくれるか心配ですが、中間は入念にゲート練習を行いましたし、その成果が競馬に出てくれることを期待しています(3/21近況)

助 手 17栗坂良 54.7- 40.4- 26.8- 13.7 馬なり余力
助 手 20栗坂良 53.3- 39.3- 25.9- 13.0 馬なり余力

<日曜日>

Photo ロードプレミアム

中山9R・両国特別・芝1800mに三浦Jとのコンビで出走します。3月20日(水)良の美浦・ウッドチップコースで6ハロン83.3-68.3-53.4-39.0-12.8 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒6先行して同時入線。追い切りの短評は「活気十分」でした。発走は14時15分です。

○斎藤誠調教師「順当に回復を遂げており、跨り始めてもスムーズに進行。3月20日(水)はウッドへ入れて長目に追い切りました。ここから大きな上積みを望むのは難しいかも知れませんが、中1週続きでも高いレベルで状態を維持。改めて好勝負が可能だと思います」

≪調教時計≫
19.03.20 助手 美南W良 83.3 68.3 53.4 39.0 12.8 馬なり余力 活気十分 キングスバレイ(3歳500万)馬なりの外0秒6先行同入

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先週9頭の出資馬が出走したので今週は少なくなるかなと見ていたら、珍しくロード馬が大挙出走して計6頭がスタンバイ。出来れば今月の初勝利をこのメンバーの中から出て欲しいところ。

プレミアムギフトは鼻出血明けのレース。幸い、楽をして回復に努めた後はその影響は見られず、良い感じで乗り込むことが出来、仕上がりは良好。ワンペースの走りなのでダート替わり+牝馬限定戦でワンパンチ利けば。体格+血統からダートはこなせる余地は十分あります。

ロードザナドゥは一息入りましたが、追い切りで軽快な動きを披露。いつもより乗り込み量は少なくですが、仕上がりは悪くありません。本当は改めて芝に挑戦して欲しかったですが、今回もダ1800mへ。前走は逃げる形になりましたが、出来れば差し・追い込みの形でまずは見せ場を作って欲しいです。

ロードイヒラニは最後キレ負けしましたが、芝に戻して2着と結果を出すことが出来ました。今回も揉まれない位置で競馬が出切れば大崩れはなさそう。ただ、勝ち負けするには1400mが合っている感じはしています。詰めの甘さをどう補うか。

シグナライズは力を秘めている筈なのですが、ここ2走が案外。走る方へ気持ちが向いていません。今回は1ハロン延ばしてマイル戦に挑戦。中1週でも一応のデキはキープできているも、変わり身の兆しが窺えず。52キロのハンデは魅力ですが…。

ディグニファイドは障害転向を諦め、平地で頑張っていくことになりましたが、準OPでは早くも頭打ち。1000万下でも安定した成績を残すことが出来ていない中、相手関係&展開に恵まれた1000万下での勝利だったので、1つ上のクラス(準OP)で通用しないのは当然です。

ロードプレミアムは再度中1週での出走。追い切りは悪くない動きですが、気持ちの強い馬ではないので目に見えない疲れがあるばコロッと凡走してしまうかも。まあ、今回も相手関係を気にすることなく、後方からじっくり競馬を進めるのみ。そして最後の直線を向くまで出来る限り、脚の温存を。そうすれば一瞬でも良い脚を使ってくれますから。上位へ食い込んで欲しい。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週1回14-14、週1回15-14、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「今週から週1回終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。状態に合わせて段々と負荷を強めていますが、動き・体調面ともに問題は見られません。ここまでは順調に立ち上げられていると思いますよ。馬体重は569キロです」(3/15近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「ここまで軽めの運動で様子を見てきたことで、徐々に背腰の疲れは取れてきている感じだったので、今週から坂路コースでの調教を開始しています。まだそれほど速いペースではないものの、動きはまずまずですし、状態を見ながら徐々に負荷を強めていければと思います。馬体重は518キロです」(3/15近況)

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鼻出血を発症した為、慎重に調教を進められてきたウォリアーズクロス。ビシビシ攻めている感じとはちょっと違いますが、丹念に乗り込みを重ねて動き・状態は上昇中。この調子で進めていってもらえればと思います。

ロイヤルアフェアは軽めの調整で背腰を中心に疲れの解消に時間を掛けてきましたが、ここにきてようやく坂路での追い切りを開始。気性面でピリッとした馬なので仕上がりは早いタイプ。ウォリアーズクロス同様に帰厩へ向けて前進あるのみです。

2019年3月18日 (月)

調教中に追突を確認。気にする素振りが見られたことから一旦騎乗運動を見合わせることに。★ロードベイリーフ

Photo_6 ロードベイリーフ(牡・森田)父ヴァンセンヌ 母ショウナンアオバ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。3月7日(木)測定の馬体重は468キロ。

○当地スタッフ 「3月8日(金)の調教中に右前脚を自分の右後脚で踏み掛ける追突を確認。小さな傷を作って翌9日(土)に気にする素振りを覗かせた為、無理をせずに騎乗トレーニングを見合わせました。と言っても、軽度の症状。近日中に跨り始める予定です」

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同じタイミングで北海道から千葉・ケイアイファームへ移動してきたロードエクスプレス・ロードファビュラスの2頭に入厩警報が出る中、広い馬場に戸惑ったり、加速がスムーズじゃなかったりと精神面の幼さが目に付くロードベイリーフ。

まあ、この時期の2歳馬なので仕方ないとは思うのですが、今度は調教中にトラブルが発生。右前脚を自分の右後脚で踏み掛ける追突から小さなキズを作り、翌日の調教では気にする素振りが見られたとのこと。次回の更新では乗り始めていると思いますが、一旦騎乗運動を見合わせ、ウォーキングマシンの運動に止められています。

ただ、追突が起きたのは裏を返せば、それだけトモの踏み込みが大きいからかと。地味な血統馬ですが、ポテンシャルの高さでどこまで通用することが出来るのか興味深いです。

ジョッキー・セレクション(2019・上半期/G1)

炎の10番勝負と共に定期的に参加しているのが競馬ブック主催のジョッキー・セレクション。3週分の応募券が集まったので今回も早目に投函しました。

川田J・福永J・池添J・ルメールJ・M.デムーロJ

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今回は上記5名の騎手で。毎回、ルメールJ+M.デムーロJ+川田Jは外せないので、実質あとの2名をどうチョイスするかが鍵に。池添Jにはブラストワンピースというお手馬がいますし、サトノルークスも牡馬クラシック路線では有力な1頭です。最後の1人は誰にするか迷いましたが、騎乗馬が集まりやすい福永Jにしてみました。

14日に美浦・小笠厩舎へ帰厩しています。☆フロントライン

Photo フロントライン(牡・小笠)父エスポワールシチー 母コールドフロント

・在厩場所:14日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:第3回中山開催

小笠師「ノーザンファーム天栄でも順調に調整を行えていたということなので、14日にこちらへ帰厩させていただきました。次は中山・ダ1200m戦へ出走させたいと考えていますが、具体的な番組は調教の動きを見ながら検討していきたいと思います」(3/14近況)

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1番人気に支持されたデビュー戦で8着と結果を裏切ったフロントラインですが、この1戦で守備範囲(距離適性)がある程度絞ることも出来ました。それだけでも次に繋がったと思いますし、道中で見せたスピードはなかなかのモノと言えるでしょう。

その後は、NF天栄でデビュー戦までの疲れを癒してきましたが、疲れが少し尾を引いた程度で乗り込みはほぼ予定どおりかと。状態が上がってきた良いタイミングで厩舎へと戻ることが出来ました。

復帰戦についてはこれからの調整次第ですが、ダ1200mの未勝利は毎週1鞍はあると思うので、満足の行く動きを見せることが出来るようになってから予定を組んでいく形で良いでしょう。適距離と思えるダ1200mを持ち前のスピードで圧逃してもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路で乗り込みを続けていますが、週に3回登坂するようになってからもコンスタントに行うことが出来ています。トモの甘さの割には最後までしっかり登坂してくれるようになってきましたし、この馬なりには力を付けてきていると思います。今後はより乗り込みを強化しながら、帰厩に備えていこうと思います。馬体重は508キロです」(3/15近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第1回福島開催
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「先週一杯は疲れを取る為に軽めの運動に控えていましたが、レースのダメージも見られないことから、今週から周回コースで乗り出しています。こちらではリラックスしていますし、飼い葉もよく食べています。福島開催を目標にしているとのことですので、馬の状態を見ながら今後は坂路にも入れていきたいと考えています。馬体重は516キロです」(3/15近況)

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トモの甘さが残っているピボットポイントですが、週3回登坂してコツコツ鍛錬中。クタッと疲れ・反動を見せることなく、継続できているのは何より。あとは結果が変わってきてくれることを願うばかりですが、そこがなかなか思うように行かず。パワーアップと共に、走ることへの意欲が出てこないとダメかなと思います。

インペリオアスールは軽めの調整でレースの疲れを取ることを優先。カイ食いも良いようですし、状態面の不安は見当たりません。現在は周回コースで脚慣らし程度ですが、今の雰囲気ならスムーズに負荷を高めていける筈。良い状態で春の福島開催への参戦を目指して欲しいです。

シルク&ロードなお馬さん(4歳上牡馬・入厩組)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日にCWコースで追い切り

荒川師「13日にCWコースで追い切りました。長めから馬なりでサッと時計を出した程度でしたが、まずまず動いてくれましたね。追い切った後も脚元に熱が出ることもなく、ここまで順調に進めることが出来ています。帰厩後に長めから時計を出すのは今回が初めてでしたし、もう少し本数を重ねながら平地からスタートするか、障害レースに向かうか、脚元含めて状態を確認しながら検討していきたいと思います」(3/13近況)

助 手 10栗坂良 59.9- 42.8- 28.0- 13.7 馬なり余力
助 手 13CW稍 86.7- 70.1- 55.6- 41.5- 13.5 馬なり余力

Photo ディグニファイド

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日に坂路コースで追い切り
・次走予定:中京3月23日・名古屋城S(中谷J)

斉藤崇師「13日に坂路で追い切りました。行きたがる素振りを見せながらもディグニファイドなりに我慢が利いていましたし、動きもまずまず良かったと思います。牧場で状態を確認していた時より馬体の張り・艶が良くなってきましたし、体調も安定しているので、このまま来週の競馬に向けて態勢を整えていきたいと思います。ジョッキーは中谷騎手に依頼しています」(3/13近況)

助 手 10栗坂良 57.8- 42.7- 28.6- 14.4 馬なり余力
助 手 13栗坂稍 54.1- 39.7- 26.4- 13.3 馬なり余力

Photo_6 ロードザナドゥ

3月13日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に52.6-38.4-25.4-12.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「3月13日(水)は最後まで余力十分。それでも相応のタイムを記録しています。具合が良さそう。ここまでは至って順調ですね。さほど時間を要さずに出走態勢が整うかも。番組は色々と組まれているだけに、仕上がりを見ながら絞りましょう」

≪調教時計≫
19.03.13 助手 栗東坂稍1回 52.6 38.4 25.4 12.9 馬なり余力

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ブライトクォーツは脚元を考慮して坂路オンリーで仕上げていくのかなと見ていましたが、13日にはCWコースでの追い切りを消化。サラッと伸ばした程度の時計ですが、脚元への反動は大丈夫そう。復帰戦は平地か障害かまだハッキリしていませんが、雰囲気を察すると休み明けは平地に使ってくるように思います。

ディグニファイドは今週末の出走を予定。この馬なりに順調そうですが、テンションを上げない為にソフトな追い切り。正直、物足りなさはあります。また、次走の鞍上は中谷Jに決定。久々のコンビ結成ですが、特徴は十二分に知ってくれているので、厳しい結果が予想されますが、少しでも上位を狙っていって欲しいです。

ロードザナドゥは帰厩してまもないですが、13日の坂路では上々の動きを披露。牧場時、馬体に反動・疲れが出たこともありましたが、丹念に鍛えたことで内面は思いのほか充実している様子。さすがに今週末の出走は早いかと思いますが、橋田師がどういう選択をするのか注目。ある程度、レース間隔は稼げたので番組を選びやすい筈。次走では芝への再チャレンジを個人的には希望しています。

8日に栗東・藤原英厩舎へ帰厩しています。☆ロードアブソルート

Photo ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

2019.03.14
3月14日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に55.5-40.4-26.3-13.3 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「休養明けなのに加え、まだ戻ったばかり。3月14日(木)に時計を出したものの、ひとまずは具合を探るぐらいの内容です。特に気に掛かる部分も無く、ひとまずは順調と言えそう。今しばらくは目標を定めずに、本数を重ねて行きましょう」

≪調教時計≫
19.03.14 助手 栗東坂良1回 55.5 40.4 26.3 13.3 馬なり余力

2019.03.12
3月8日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「管理を任されていた最後の数日間も無難に運びました。キ甲が抜け切っていない点からも成長はこれからだと思いますが、水準以上の能力を秘めている馬。前向きな性格がレースでプラスに働けば、デビューが遅れた分をリカバリーできるはずです」

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左前脚の膝の骨折でデビュー戦の出走を取り消し、千葉・ケイアイファームで立て直されたロードアブソルート。軽度の骨折ということで約4ヶ月で戻ってくることが出来ましたが、アブソルート自身もよく踏ん張ってくれたと思います。

ただ、ここからが本番。2歳夏の新潟でのデビューが視野に入っていたのに、ここまで未出走という現実があります。そこそこ能力はあると思うので、迷走続きのロード3歳・出資馬に1つ希望を灯して欲しいものです。

シルクなお馬さん(牡馬・北海道組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回トレッドミルで常歩、週3回ウォーキングマシン

担当者「引き続き同様のメニューで進めています。特に動きや状態面に変わったところはなく、順調に進めることが出来ています。全体的に緩さは残していますが、これから負荷を掛けていけば締まってくると思いますよ。今後はトレッドミルでのキャンターを目標に、馬の状態に合わせて進めていきます」(3/15近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、週4回周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「この中間もハロン16秒ペースでの坂路調教を中心に進めています。依然として手応えは良いのですが、少し周りを気にするような面がでてきました。特に併せ馬で先行している時に少し集中力を欠いている様子で、そのあたりは気を使いながら進めていきます。馬体重は554キロです」(3/15近況)

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モンドインテロは先週と同様のメニューを消化。まだまだ時間は掛かるでしょうが、悪くなっていないのが何より。まあ、焦ることも出来ないので、淡々と進めていってもらえればと思います。

リミットブレイクは坂路でコツコツ乗り込み中。少し周りを気にするところを見せているようですが、平地時代は揉まれ弱さがありましたし、さほど気にしなくても良いのかなと思います。また、現状のメニューなら余裕があるとも言えるでしょうか。

ロードなお馬さん(3歳牝馬)

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。3月7日(木)測定の馬体重は445キロ。

○当地スタッフ 「この中間に普通キャンターを開始。ひとまずは無難なステップアップが叶っていると思います。昔からガツガツ食べるタイプではありませんが、与えた分量はしっかりと平らげる状況。遠からずにトレセンへ戻るプランに備えて態勢を整えましょう」

Photo_6 プレミアムギフト

3月13日(水)稍重の栗東・坂路コースで2本目に53.0-38.2-25.0-12.5 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒4追走して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。3月23日(土)阪神・3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800mに川田騎手で予定しています。

○高野調教師 「3月13日(水)もリズムの良い走り。ギアチェンジ後に幾らか甘いものの、そこは以前から見られる部分でしょう。だいぶ時計が詰まるように。鼻出血による休養明けながら、コンディションは良好だと思います。来週には出走態勢が整いそう」

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芝の短距離戦へ出走する為、節を稼いでいるマカリカ。幸い、体調は安定し、順調に調教メニューをこなすことが出来ているのは何よりです。現状、追って頼りないも、軽快なスピードを備えている同馬。次走は小回り+相手関係弱化の1戦になるので、そろそろ結果を求めて行きたいです。

鼻出血明けということで慎重に進められているプレミアムギフトですが、追い切りの時計・動きは上々。状態の良さは伝わってきます。そして今週末の出走へGOサインが出ています。馬格のある馬ですし、血統的に父の産駒・母系は共にダートをこなすタイプ。牡馬相手の芝中距離戦よりは確実に相手は弱くなるので、悪くても未勝利突破のメドをここで立ててもらわないと。

左トモの第一趾骨あたりに腫れを確認。16日にNFしがらきへ放牧に出ています。★ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:舎飼

担当助手「3月16日の中山・鎌ヶ谷特別は帰厩してから日が浅く、少し急仕上げになると思い、登録は行わず3月23日の阪神・天神橋特別に向かうことにしました。ただ、今週初めに馬房内で左トモの第一趾骨あたりに腫れが見られた為、獣医師に診てもらったところ、幸いにも骨には異常はなく打撲と感染症による腫れとのことでした。レース間近だけにこのようなことになってしまい申し訳ありません。すぐ回復するようであればこのまま厩舎で進めていこうと思っていますが、さすがに来週の競馬は厳しそうですし、もし回復が遅いようであれば牧場へ戻すことも考えています」(3/14近況)

⇒⇒16日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(16日・最新情報より)

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急仕上げを嫌い、23日の阪神・天神橋特別へ向かうことに決めたナイトバナレットでしたが、馬房内でのチェックで左トモの第一趾骨あたりに腫れを確認。獣医師に診てもらい、骨折等の診断は下りませんでしたが、フレグモーネかなと思われます。

治療を行い、良い方へと向かっていると思いますが、すぐにレースへ向かうのは難しいとのことで16日にNFしがらきへ放牧に出ています。どれくらいのタイミングで戻ってこれるかは不透明ですが、まずはしっかり治してもらえればと思います。

2019年3月17日 (日)

じっくり立て直してここ2走より確実に走れる状態も、今回は未知の距離・3000m。展開面から楽な競馬は見込めそうになく…。幾らかでも復調気配をレースでも示して欲しい。★ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

3月17日(日)阪神11R・阪神大賞典(G2)・国際・芝3000mに横山典Jで出走します。3月13日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン84.8-68.1-52.7-38.2-12.1 9分所を一杯に追っています。追い切りの短評は「本調子には今一息」でした。なお、ブリンカーを装着します。発走は15時35分です。

○昆調教師 「3月13日(水)もビシッと。目一杯の内容とは違うものの、相応に気合いを付けた格好です。筋肉が戻って来ており、活気も出始めた印象。今回は最後まで抵抗できるかも知れませんね。相手関係の問題よりも、自分の力を出せるか・・・でしょう」

≪調教時計≫
19.03.13 助手 栗CW稍 84.8 68.1 52.7 38.2 12.1 一杯に追う

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第1回阪神8日目(03月17日)
11R 阪神大賞典(G2)
サラ 芝3000メートル 4歳上OP 指定 国際 別定 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ロードヴァンドール 牡6 56 横山典弘
2 2 リッジマン 牡6 57 蛯名正義
3 3 ケントオー 牡7 56 幸英明
4 4 ステイインシアトル 牡8 56 浜中俊
5 5 サイモンラムセス 牡9 56 小牧太
6 6 ソールインパクト 牡7 56 福永祐一
6 7 カフジプリンス 牡6 56 中谷雄太
7 8 ヴォージュ 牡6 56 和田竜二
7 9 アドマイヤエイカン 牡6 56 岩田康誠
8 10 シャケトラ 牡6 57 戸崎圭太
8 11 コルコバード 牝6 54 M.デムーロ

○昆師 「やっと中身が良くなってきた。いつもの距離なら普通に走れるところまではきたが、3000mになる分はやってみないと分からない。とはいえ復調気配を見せて欲しい」(競馬ブックより)

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昨年の日経新春杯で2着に粘り込み、地力強化を感じさせてくれたロードヴァンドール。その後は更なる飛躍を期待したのですが、成長を促す為の放牧を経て、迷走を続けるばかり。夏負けの影響で鍛えることが出来ませんでしたが、夏負けが尾を引いたのもあるのでしょう。また、緩さから伸びシロがあると言われてきましたが、ここ最近はそのフレーズも聞くことがなくなってしまいました。

今年の日経新春杯を13着に終えた後、すぐ使っても結果は同じということでフォームの改善など1から立て直しを図ることに。それによって馬体の張りが徐々に戻り、活気も出てきたとのこと。2月末からビシビシ鍛え始め、追い切り時計は以前のような好時計をマークできるように。一時期の不調は脱してきたようですが、もう1・2度使えば更に良くなるのかなと期待値込みで思います。

今回に関して、新たな課題が3000mという距離。天皇賞・春への出走を視野に入れているので阪神大賞典に使ってきたと思いますが、正直距離が延びて良さそうとは思いません。また、ここはサイモンラムセスが逃げを主張してくれるので2・3番手からの競馬が濃厚。それなら距離への不安もあるので、一か八かの追い込み競馬もアリとは思います。

1年前の状態でこのメンバーなら有力馬の1頭に挙がったでしょうが、前向きな要素がない現状で未知の距離。推せるところがないのが悩ましいですが、状態だけは上向きなので、ここ2走とは幾らかでも違った走りを道中だけでも見せて欲しいです。

チグハグな競馬が目立った前走から連闘で1つ結果を出した中京・ダ1800mへ。まだまだこのクラスを勝てる力はないので、他馬を意識することなく、じっくり構えて末脚勝負に徹するのみ。★ヴェルトゥアル

Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

中京8R 4歳上500万下・若手(ダ1800m)1枠1番 伴J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

加藤征師「レース後は軽めの運動を行って様子を見てきましたが、脚元を含めて特に疲れた様子は見られません。これまでのレースを振り返ると、右回りよりも左回りの方が良い走りを見せているように思いますし、前走は上がって行くタイミングが良くなかった部分もあるものの、若手限定戦などの相手関係が比較的優位になりやすいレースを使っていった方が良いように思います。そこで連闘にはなりますが、17日の中京に若手限定のダ1800m戦が組まれていますので、伴啓太騎手で投票させていただきました。状態的には問題ないと思いますし、この馬の走りが出来ればまずまずの競馬ができるはずです」(3/14近況)

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第2回中京4日目(03月17日)
8R 4歳上500万下
サラ ダ1800メートル 若手 定量 発走13:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヴェルトゥアル 牡4 57 伴啓太
2 2 トウシンタイガー せ6 54 服部寿希
3 3 ジュンテオドーラ 牝5 54 川又賢治
4 4 レンジストライク 牡4 56 横山武史
5 5 ロードダヴィンチ 牡4 54 岩田望来
5 6 ノーブルエイム 牝4 55 井上敏樹
6 7 チビノヴァルタン 牝6 54 富田暁
6 8 メイショウゴテツ 牡6 54 亀田温心
7 9 トウシンカイザー 牡4 57 小崎綾也
7 10 シンアンドケン 牡4 57 岩崎翼
8 11 ユイノチョッパー 牡4 54 山田敬士
8 12 セレブレイトソング せ7 54 西村淳也

○加藤征師「疲れがないので連闘する。もっとジックリと脚を溜める形が合っている」(競馬ブックより)

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チグハグな競馬に終わった前走の結果を受け、4着と1つ結果を出した中京・ダ1800mのここへ連闘をかけてきたヴェルトゥアル。これまでの戦績を振り返っても、中山では結果が出ていませんし、器用に脚が使えるタイプでもありません。

幸い、前走後の疲れもそれほどなく、脚元も大丈夫。中京への輸送はしんどいとは思いますが、ヴェルトゥアルにはクタッとすることなく活気ある姿でパドックに出てきて欲しいものです。

レースとすれば、ジタバタせずに後方からじっくり構える競馬に徹するのみ。若手騎手限定戦で乱ペースになってくれれば、ヴェルトゥアルにはしめたもの。伴Jには道中内ピッタリを回ってきてもらい、最後の直線で大外へと持ち出してもらえればと思います。本当は直線で他馬の間を割ってくる形が理想ですが、脆さがあるのでそういう競馬だと躊躇してしまう恐れが大きいでしょうか。

まだまだこのクラスを勝つ実力が備わっていないので、まずは500万下でコツコツ稼ぐことが出来るようになって欲しいところ。血統的にもう少し奥行きはあると思うので、地道に力を付けてくれることを期待したいと思います。

前走は叩き2走目で大崩れしなかったのが収穫。今回はもう1戦することになるも、最終追いで更なる上昇を告げる動きを披露。馬体が絞れる+3キロ減の騎手起用で詰めの甘さをどこまで補えることが出来るかどうか。☆ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

3月17日(日)中京8R・4歳上500万下・若手騎手限定・ダ1800mに岩田望Jで出走します。3月13日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に51.5-37.7-24.8-12.8 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒4先行して首先着。追い切りの短評は「上昇気配窺える」でした。発走は13時40分です。

○田代調教助手 「3月13日(水)は51秒台。走り易い馬場で乗り手の体重も軽かったとは言え、これだけ動けるのは具合が良い証拠でしょう。休養明け2戦も悪くない競馬。最後のワンパンチが足りぬだけに、3キロ減のジョッキーで一押しが利けば・・・ですね」

≪調教時計≫
19.03.13 吉田隼 栗東坂稍1回 51.5 37.7 24.8 12.8 馬なり余力 ミスターメロディ(古馬オープン)馬なりに0秒4先行首先着

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第2回中京4日目(03月17日)
8R 4歳上500万下
サラ ダ1800メートル 若手 定量 発走13:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヴェルトゥアル 牡4 57 伴啓太
2 2 トウシンタイガー せ6 54 服部寿希
3 3 ジュンテオドーラ 牝5 54 川又賢治
4 4 レンジストライク 牡4 56 横山武史
5 5 ロードダヴィンチ 牡4 54 岩田望来
5 6 ノーブルエイム 牝4 55 井上敏樹
6 7 チビノヴァルタン 牝6 54 富田暁
6 8 メイショウゴテツ 牡6 54 亀田温心
7 9 トウシンカイザー 牡4 57 小崎綾也
7 10 シンアンドケン 牡4 57 岩崎翼
8 11 ユイノチョッパー 牡4 54 山田敬士
8 12 セレブレイトソング せ7 54 西村淳也

○田代助手 「前走の勝ち馬は次走で1000万勝ち。相手が悪かったが、この馬自身も脚は使えていた。集中して走れてもいたからね。中間もいい状態を維持。最後で甘くなるので、3キロ減騎手起用で補えれば」(競馬ブックより)

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500万下を勝つ力は備わっていると思うも、直線でのひと伸びが物足りず、もどかしい競馬が続くロードダヴィンチ。4角まではほぼ理想的な競馬で来ているだけに。今イチ、その要因が何なのか分かれば、幾らかでもスッキリするものですが…。

前走は離された3着でしたが、唯一の収穫は連続して使っても着順を大きく落とさなかった点。少しずつでも心身のタフさは身についてきてくれているのかなと思います。

そして今回は更なる続戦で迎える3戦目。状態に関しては落ちてくるかなと心配していましたが、順調な回復ぶりを見せ、最終追いは坂路で好時計をマーク。確かに体重の軽い吉田隼Jが騎乗したとはいえ、ダヴィンチにはベストタイム。馬体が更に引き締まり、動ける態勢になっているのは確かでしょう。素直に前進を期待したいです。

まあ、今回も追ってからのジリジリさに胃が痛くなりそうですが、3キロ減の優位さを生かしてひと踏ん張りして欲しいところ。レースでの勝負根性が足りないダヴィンチには斤量が軽くなるのは良い意味で敏感に反応してくれるでしょうし。岩田望Jは結果が欲しいとは思いますが、出来るだけ冷静に乗ってきてもらえればと思います。

5戦連続での中京・ダ1200m。1戦ごとにレース運びが良くなっているので、最後のひと押しを利かせて1着で駆け抜けるのみ。ここへ向けて仕上がりは抜かりなし。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

日曜中京7R 4歳上500万下・牝馬(ダ1200m)2枠3番 城戸J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日に坂路コースで追い切り

高野師「13日に坂路で追い切りました。城戸騎手に感触を確かめてもらいましたが、軽快な動きでしたし、良い手応えを感じ取ってくれたようです。前走に引けを取らないぐらいコンディションは良いですし、状態としては言うことないと思います。前走はもう少しのところで敗れてしまいましたが、力を示してくれましたし、城戸騎手の積極的な騎乗も光っていましたので、今回も良いイメージで競馬をしてくれるのではないかと思っています」

城戸騎手「前走の追い切りには乗っていないので、比較はできないですが、追い出してからの反応・動きともに良く、状態の良さを感じました。前回もう少しのところで2着に敗れてしまい、悔しい思いをしていただけに、今回こそは良い結果を出せるように頑張りたいと思います」(3/14近況)

助 手 10栗坂良 55.9- 40.1- 25.6- 12.6 馬なり余力
城 戸 13栗坂稍 53.1- 37.8- 24.3- 12.3 一杯に追う

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第2回中京4日目(03月17日)
7R 4歳上500万下
サラ ダ1200メートル 指定 牝馬 定量 発走13:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 レネット 牝4 55 津村明秀
1 2 クリノセゴビア 牝6 55 松田大作
2 3 タイムレスメロディ 牝6 55 城戸義政
2 4 モンテルース 牝4 55 藤懸貴志
3 5 グランドガール 牝5 52 亀田温心
3 6 プリームムロジンカ 牝4 55 荻野極
4 7 ナイトスプライト 牝4 52 斎藤新
4 8 ブライトメジャー 牝5 55 小崎綾也
5 9 ダブルミステリー 牝5 55 岩崎翼
5 10 デルマカシャーサ 牝4 55 丸山元気
6 11 ダイメイギンガ 牝4 55 吉田隼人
6 12 サンメイコン 牝4 54 横山武史
7 13 ヘルディン 牝5 55 藤岡康太
7 14 ペイシャディア 牝4 52 山田敬士
8 15 ノヴィア 牝4 55 西村太一
8 16 エンドレスコール 牝5 52 西村淳也

○高野師「慢性だったスクミが出ないよう、うまく調整してこられましたよ。ひと押しを」(競馬ブックより)

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今回で5戦連続での中京・ダ1200mへの出走となるタイムレスメロディ。道中で不利を受けて着順を落としたこともありましたが、ここ2走は完璧に近い立ち回りを見せ、勝利まであと1歩。運が味方さえしてくれれば勝ちに届く、強いレースを見せてくれています。それだけにもう1勝して次のステージ(繁殖)へ送り出してあげたいです。

連闘使いとなった前走後はNFしがらきで立て直してきましたが、以前の体質の弱さ・カイバ食いの細さに悩まされることなく順調に回復。帰厩後も積極的に時計を出し、ビシッと追うことが出来ているのが何よりです。仕上げに抜かりはないと思う程です。

レースぶりとすれば、1戦ごとにスッと前に行けるようになっているので、他馬の出方次第では逃げるのも1つの作戦でしょうが、おそらく2・3番手からの追走。あとはどのタイミングで前を捕らえにいき、追い出してゴールまで辛抱できるかどうか。使える脚が短い馬なのでその辺のサジ加減はホント難しいと思います。

現状を考えると、3月で引退するのは勿体ないですが、決まりは決まり。惜敗すれば連闘もあり得ますが、ほぼほぼ今回が引退レースでしょう。ここまでは良い雰囲気で来ていると思うので、あとは展開やライバルの凡走など諸々の条件が味方してくれることを願っています。

左前脚の筋肉痛と両前のソエの影響で再度レース間隔が空くも、馬体の成長を促すこともできて1段階パワーアップ。ただ、1勝馬クラスに入ると経験不足と思うので、今回は先々を見据えた競馬を優先して欲しい。☆クレッセントムーン

Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

土曜京都6R 3歳500万下(ダ1800m)3枠3番 A.シュタルケJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日に坂路コースで追い切り

高野師「13日に坂路で追い切りました。先週しっかり併せているので、今週は単走でしっかり気合いをつけておきましたが、追い出してからの反応は良かったですし、いい具合に仕上がっていますね。前走後は牧場でじっくり成長を促しながら進めてもらっていたことで、以前より馬体の張りが良くなり、逞しく育っています。ムキムキのダート馬という訳ではありませんが、この馬なりにメリハリも出てきましたし、走りに力強さが感じられるので、成長した姿をレースで見せてくれると思います。一つの選択肢として中京・沈丁花賞にも登録させていただきましたが、相手関係を考慮した結果、3月17日の阪神・ダ1800mにシュタルケ騎手で投票させていただきました」(3/14近況)

助 手 10栗坂良 56.2- 40.1- 25.6- 12.3 馬なり余力 フィアーノロマーノ(古オープン)馬なりと同入
助 手 13栗坂稍 54.3- 39.8- 25.9- 12.4 一杯に追う

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第1回阪神8日目(03月17日)
6R 3歳500万下
サラ ダ1800メートル 指定 混合 馬齢 発走12:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 タニノマイカ 牝3 54 鮫島良太
2 2 コンカラー 牡3 56 和田竜二
3 3 クレッセントムーン 牡3 56 A.シュタルケ
3 4 エナキョウ 牡3 56 古川吉洋
4 5 エルモンストロ 牡3 56 福永祐一
4 6 シゲルヒカルダイヤ 牡3 56 戸崎圭太
5 7 ロフティネス 牡3 56 松若風馬
5 8 マッスルビーチ 牡3 56 幸英明
6 9 マイネルジェンマ 牡3 56 国分恭介
6 10 トイガー 牡3 56 藤井勘一郎
7 11 ソルトイブキ 牡3 56 四位洋文
7 12 アヴァンセ 牡3 56 岩田康誠
8 13 シールドヴォルト 牡3 56 鮫島克駿
8 14 タイセイレオーネ 牡3 56 池添謙一

○高野師「動きはいいですよ。それに2歳時により実が入ってきました。昇級でも楽しみ」(競馬ブックより)

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昨年10月の京都戦で未勝利を勝って以来の実戦となるクレッセントムーン。心身に幼さを残す中、良いところなく敗れたデビュー戦から相手関係に多少恵まれたとはいえ2戦目で巻き返すことが出来たのは非凡な才能の証でしょう。

前走後は続戦の予定で調整するも左前脚の筋肉痛が判明。一旦、NFしがらきで立て直すことになりました。また、牧場での調整中に今度は両前のソエが痛くなってペースダウン。その為、ここまで3戦目が延びてしまいました。現状、使い詰めできない感じですが、自身の成長を促す意味ではむしろ良い調整になったようで、馬体の成長を促し、父へニューヒューズらしい逞しさがアップ。だいぶ馬体に実が入ってきたとのこと。これから暖かくなると、更に充実してくれるのかなと見ています。

帰厩後は坂路オンリーの追い切りですが、ラスト1ハロンは12秒5以下でキレのある動きを披露。追ってしっかり脚を使えるダート馬は近年の出資馬にはあまりいないタイプです。久々の1戦になりますが、追い切り本数は足りていますし、やや勝った気性なので、いきなり力を発揮してくれると思います。また、馬体重は前走より更に10キロぐらい増えているかも。

あとは1勝馬クラスに入って、現状の力がどこまで通用するか。単純な脚力比べならヒケは取らないと思いますが、レースではまだまだ不器用さが残るでしょうし、揉まれた際に辛抱できるかどうかも怪しいところ。今回のレースで新たな課題が出てくるかと思いますが、A.シュタルケJには先を見据えた競馬を期待。馬群の中でしっかり脚を溜め、直線で非凡な瞬発力を引き出して欲しいです。若干、チグハグな競馬になりそうな気もしますが、その際は悲観し過ぎることなく、良い経験になったと前向きに考えたいです。

2019年3月16日 (土)

今回もレース前のテンションの高さが1つポイント。馬具の効果で我慢が利いて欲しい。ただ、多頭数の重賞へ入ると、課題一杯の現状ではさすがに分が悪そう。今後に繋がる走りを見せて欲しい。★シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

土曜中京11R ファルコンS(G3・芝1400m)4枠7番 中谷J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日にポリトラックコースで追い切り

寺島師「13日にポリトラックコースで追い切りました。先週と同様に周回コース内の角馬場で体を解してからポリトラックコースに入れましたが、スムーズにコースに入ることが出来ましたし、道中も行きたがる素振りを見せながらも、この馬なりに我慢が出来ていたと思います。溜めが利いている分、終いもしっかり伸びてくれましたし、調整を工夫した努力が実になっているように思います。大型馬だけに窮屈な位置で競馬をするよりは、ノビノビ走りやすい外目の枠を引いて、出たなりの位置でリズムよく競馬が出来るのが理想ですね。前走も大きく負けていませんし、立ち回り次第では十分チャンスがあると思うので、良い競馬を期待したいですね」(3/13況)

助 手 10栗坂良 63.3- 44.7- 27.8- 13.0 馬なり余力
調教師 13栗P良 68.6- 53.0- 39.3- 12.3 末一杯追う
調教師 15栗坂良 62.6- 44.8- 29.0- 14.7 馬なり余力

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第2回中京3日目(03月16日)
11R ファルコンS(G3)
サラ 芝1400メートル 3歳OP 特指 国際 別定 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ニューホープ 牡3 56 佐藤友則
2 2 ショウナンタイガ 牡3 56 柴山雄一
2 3 スタークォーツ 牝3 54 川又賢治
3 4 ローゼンクリーガー 牝3 54 福永祐一
3 5 ジャカランダシティ 牡3 56 荻野極
4 6 ジャパンスウェプト 牡3 56 藤岡康太
4 7 シングルアップ 牡3 56 中谷雄太
5 8 ザイツィンガー 牡3 56 国分恭介
5 9 ダノンジャスティス 牡3 56 小崎綾也
6 10 ヴァッシュモン 牡3 56 田辺裕信
6 11 ドゴール 牡3 56 津村明秀
7 12 ブリングイットオン 牝3 54 丹内祐次
7 13 グルーヴィット 牡3 56 北村友一
8 14 イッツクール 牡3 56 松田大作
8 15 ハッピーアワー 牡3 56 吉田隼人

○寺島師 「馬具など、いろいろと工夫して臨んだことで、レース前の煩さがマシになりました。追い切りも収まりがついていい感じ。今回もいいテンションで臨めれば」(競馬ブックより)

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前走は少頭数、尚且つリステッド競走としてレベルの低い1戦の中、先着馬に完敗の3着だったシングルアップ。褒められたレースとは言えないも、パドックでホライゾンネット+口籠を装着し、レース前の体力消耗を軽減。一息入った後でリフレッシュが叶っていたことでこの馬なりに落ち着きを保ってレースへ臨めたのは1つ評価できることだと思います。また、レースでは行き脚が一息も、最後までジワジワ脚を繰り出せたことも評価できるでしょう。

その前走から中2週での今回。正直、動きはまだまだモッサリしていますが、馬体には幾らかでも締まりが出てきた様子。肉体面で叩いた効果は大きそう。あとは1度使ったことでピリピリしてこなければ良いのですが…。

距離の1400mは十分守備範囲ですが、今回は重賞ということで15頭立て。器用さ+決め手に欠けるので捌き切れないと思いますし、レースへ行く前に自分との戦いが続いている現状では余計に荷が重いのかなと思います。馬場が渋って力の要る馬場になるのはプラスでしょうが。

早い時期に恵まれた相手に連勝したことで、茨の道が続くシングルアップ。ここも結果は二の次で、落ち着きを保った状態でレースへ参戦することが出来るかどうか、苦しい展開になっても投げ出さずに最後まで渋太く脚を繰り出せるかなど今後に繋がる競馬が出来たかどうかをしっかり見て行きたいです。

準OPに上がっても着実に力を付けているのは好感。勝てるところまで来ているも、ここは強力な逃げ馬+追い込み馬がいて脚の使いどころが非常に難しそう。鞍上の手腕に期待。☆ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

3月16日(土)阪神10R・なにわS・混合・ダ1200mに川田Jで出走します。3月13日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に54.4-39.0-25.4-12.5 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「力強い脚捌き」でした。発走は15時00分です。

○松下調教師 「3月8日(金)にも相応の時計を出しており、13日(水)は終いを軽く伸ばした程度です。連戦で来ているものの、前走時の状態はキープ。希望通りに出走が叶うのも何よりだと思います。昇級2戦が4、3着。勝って一息を入れられれば・・・」

≪調教時計≫
19.03.13 助手 栗東坂稍1回 54.4 39.0 25.4 12.5 馬なり余力

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第1回阪神7日目(03月16日)
10R なにわS
サラ 芝1600メートル 4歳上1600万下 指定 混合 定量 発走15:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 コンテナ 牡7 57 小牧太
2 2 スティンライクビー せ7 57 秋山真一郎
2 3 メイショウオルソ 牡6 57 酒井学
3 4 タガノアム 牝4 55 鮫島克駿
3 5 ベルクリア 牝6 55 和田竜二
4 6 ヴォーガ 牡5 57 松若風馬
4 7 ニホンピロタイド 牡4 57 幸英明
5 8 オーヴィレール 牝6 55 松山弘平
5 9 セパヌイール 牝4 55 富田暁
6 10 ロードエース 牡4 57 川田将雅
6 11 シンゼンスタチュー せ6 57 太宰啓介
7 12 タガノヴィッター 牡6 57 A.シュタルケ
7 13 テーオージーニアス 牡4 57 川須栄彦
8 14 ディープミタカ 牡8 57 藤岡佑介
8 15 ヒロシゲゴールド 牡4 57 武豊

○松下師 「前走は少しペースも速かったですね。昇級してからも崩れずに上位争いができていますし、流れひとつで何とかなりそうですよ」(競馬ブックより)

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最後は追い込み馬2頭の末脚に屈するも、1番人気のレイダーを捕らえて3着に踏み止まったロードエース。芝スタートを克服し、速い流れを追いかけていってのこの走りは価値があると思います。

その前走から中2週のローテとなる今回。今年3走目で間隔が詰まっていることから馬なりの調整ですが、動き自体は良好。さすがに上積みは見込めないも、デキ落ちということもありません。今回も安定して走ってくれると思いますし、流れ1つでチャンスでしょう。

ただ、今回は快進撃が続く、走力を備えた逃げ馬ヒロシゲゴールド、鋭い決め手を秘めるテーオージーニアスの2頭のライバルが強力。川田Jを鞍上に迎えましたが、前にも後ろにも気を配りながらの騎乗は難しいでしょう。全くのテン乗りですし。武豊Jが逃げることになっても、ある程度Hペースにはなるとは思うのですが。

ここ2走は1枠でキックバックを嫌がり、若干のロスを生じていたと思いますが、今回は外目の偶数枠と理想的なところ。ここ2走よりは楽に流れに乗れる筈。タメを利かせて走りを見せて欲しいです。速い時計にもある程度対応できるとは思いますが、捌きの硬い馬なので脚抜きの良い馬場になり過ぎるとさすがに辛いかも。

キャリア・年齢を重ねて使える脚が短くなっている現状。今回は1ハロン短縮してデビュー戦以来のマイル戦。レースセンスの良い馬なので流れに戸惑うことはないでしょうし、詰めの甘い面を距離短縮で幾らかでも補って欲しい。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

土曜中山9R 鎌ヶ谷特別(芝1600m)8枠9番 石橋脩J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日に坂路コースで追い切り

高野師「13日に坂路で追い切りました。前走の春日特別からそのまま在厩して調整しましたが、前走以上に状態は良く感じますし、追い切りの動き・反応ともに良かったですよ。前走はいい手応えで勝負どころに差し掛かった割には、追い出してからが甘く感じたことを考えると、距離が少し長かったのかもしれません。1600mはデビュー戦以来の競馬となりますが、スッと好位に取り付けられるスピードを持っている馬ですし、流れに乗り遅れることはないと思うので、この距離でどれだけ最後までしっかり伸びてくれるか試してみたいと思います」(3/14近況)

助 手 10)栗坂良 57.5- 40.8- 26.0- 12.6 馬なり余力
助 手 13栗坂稍 53.9- 39.0- 25.1- 12.3 一杯に追う ダノンバリアント(三500万)一杯に0.1秒先着

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第2回中山7日目(03月16日)
9R 鎌ケ谷特別
サラ 芝1600メートル 4歳上1000万下 指定 混合 定量 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 クインズサン 牡6 57 野中悠太郎
2 2 エメラルスター 牡5 57 石川裕紀人
3 3 クリッパー 牝4 55 M.デムーロ
4 4 ハトホル 牝4 55 三浦皇成
5 5 エクラミレネール 牝6 55 柴田大知
6 6 ワールドヘリテージ 牡4 57 丸山元気
7 7 ネームユアポイズン せ5 57 池添謙一
7 8 ロードスター 牡6 57 戸崎圭太
8 9 インヘリットデール 牝5 55 石橋脩
8 10 インスピレーション 牡4 57 横山典弘

○高野師 「前走は追ってひと押しが利かずの内容でした。そのあたりを1600mフィットして補えればと思います。体調はいいですよ」(競馬ブックより)

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追い出しを待つ余裕がありながら、追われてビュンと脚を使えなかったインヘリットデールの前走。気性面が影響しているのか、何が原因かはハッキリ分かりませんが、年齢・キャリアを重ねて、使える脚が短くなっています。そこで今回から距離短縮へシフト転換。北村友Jの進言を受け、器用さが生きる中山マイル戦のここへ矛先を向けてきました。

中間の状態・調整に関しては、先週・今週とビシッと追うことが出来、体調は頗る良好。1度使った効果はそれなりに見込めます。

これまでの戦績を振り返って、マイル戦がデビュー戦以来だったというのはちょっと驚きましたが、これからは更に距離を縮めた方が良さそう。さすがに1200mは忙しいでしょうが、1400mは試す価値があるでしょう。攻めは動くので、いずれは1度ダートを試してみてもと個人的には思います。

堅実さが売りのインヘリットデール。裏を返せば、相手なりでワンパンチ足りません。1つ上のクラス・準OPで3着という実績もあるのにもどかしいところ。牡馬相手の今回も大崩れはないでしょう。距離短縮で詰めの甘さを補うことが出来れば。外目の枠に入りましたが、手頃な10頭立てなので問題はない筈。むしろ3~4角の馬場の悪いところを走らないで済む分プラスでしょう。今回も出来るだけ追い出しを待てるような展開を期待しています。

去勢手術後の初レース。このクラスを勝っているように地力上位も、今回は結果よりもレース内容を重視。初めての長距離輸送でイレ込まなければ良いのですが…。★ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(セ・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

土曜中京9R 4歳上500万下(ダ1400m)8枠16番 田辺J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:13日に南Wコースで時計

尾関師「13日に南Wコースで追い切りを行いました。単走でしたが、大きいフットワークで伸び伸びと走れていましたし、手伝ってもらった蓑島騎手も息遣いに問題はなかったと話していました。先週は馬体に緩さを感じたものの、9日に南Wコースで長めから併せて時計を出したことで、それも解消してきているように思います。状態が整わなかったら来週へスライドする考えもありましたが、走れる態勢は整ったと思いますので、予定通り今週出走させていただきます。鞍上は田辺裕信騎手に依頼しています」(3/14近況)

助 手 9南W良 70.0- 54.4- 39.5- 13.3 馬なり余力 ダークオブザナイト(三未勝)末強目の外0.6秒先行同入
蓑 島 13南W良 69.4- 53.4- 39.0- 12.0 馬なり余力

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第2回中京3日目(03月16日)
9R 4歳上500万下
サラ ダ1400メートル 指定 定量 発走14:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ブライトパス 牝4 52 斎藤新
1 2 スズカフェスタ 牡4 57 国分優作
2 3 コスモビスティー 牡4 57 丹内祐次
2 4 ヨキニハカラエ 牡4 57 菱田裕二
3 5 ムルシェラゴ 牡4 57 吉田隼人
3 6 グランセノーテ 牡6 57 津村明秀
4 7 ヒロノオウカン 牡4 57 水口優也
4 8 キョウワスピネル 牡4 57 横山和生
5 9 キッズジョリー 牡4 56 川又賢治
5 10 モーグリ 牡7 57 小崎綾也
6 11 ラッシュバンガード 牡5 54 岩田望来
6 12 キミワテンマ 牡4 57 福永祐一
7 13 プタハ 牡4 57 古川吉洋
7 14 サトノプライド 牡4 54 西村淳也
8 15 フェイバリットラン 牝5 52 大塚海渡
8 16 ブロードアリュール せ5 57 田辺裕信

○尾関師「イレ込みがキツくてパフォーマンスが落ちているので去勢しました。体は同じくらいですし、今週の追い切りはWコースでいい動き。どこまでやれるか」(競馬ブックより)

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血統的にダートで大きなところをと期待していたブロードアリュール。使い詰めできず、大事に育ててきたのですが、ここ2走くらいから気性面の難しさが前面に出てくるように。前走の敗戦に関しては、距離が1ハロン長かったと思いますが、見せ場を作ることなく、ゴールへなだれ込んだだけ。パドックでの馬っぷりは500万下にいる馬ではないのですが、メンコを着用してもイレ込みがキツく、走ることへの集中力を欠いてしまっていました。

この結果を受け、調教師の進言で去勢手術を行うことに。これは当然の策だと思います。気性難の緩和と共に体質強化に繋がってくれることを期待しました。

去勢手術後はホルモンバランスを欠いた馬体をゆっくり慣らしながらの調整。歩様の硬さは残るので、騎乗運動を再開後も1つ1つ積み重ねるように進めてきました。それ故、復帰まで少し時間は要しましたが、帰厩後も丹念に追い切りを重ね、13日の最終追いで走れる態勢は整ったかなと思います。

このクラスを1度勝ちあがり、1000万でも3着に来ているように実績は上のブロードアリュール。久々がどうかも、勝った気性なので苦にしない筈。これまでの戦績もそれを表しています。ただ、ローカルの平場戦とはいえ、ここはメンバーが揃っている印象。速い時計への対応にも課題を残すので、どこまでやれるか正直想像できません。そして今回は関東圏を離れての1戦。落ち着きを出す為、去勢したわけですが、輸送によりイレ込んでしまう可能性は高いです。

去勢手術を1つキッカケとして再浮上を願っているブロードアリュールですが、期待は1・2度使ってからになるのかなと見ています。今回に関しては、去勢手術による変化やレース内容に注視したいと考えています。

2019年3月15日 (金)

12日に帰厩。引き続き北村友Jとのコンビで30日の中山・ダービー卿CTへ。☆ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

・在厩場所:12日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:中山3月30日・ダービー卿CT(G3)・北村友J

安田隆師「前走後は牧場で馬体のケアを行ってもらっていましたが、調教開始後も順調に進められていたことから、12日の検疫でトレセンに戻させていただきました。3月30日の中山・ダービー卿CTに向けて週末から徐々に時計を出していきたいと思います。ジョッキーは引き続き北村友一騎手に依頼しています」(3/13近況)

助 手 14栗坂良 55.0- 40.6- 27.0- 14.1 馬なり余力

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30日の中山・ダービー卿CTで重賞に初挑戦するダイアトニック。直前のトラブルもなく、12日に帰厩。早速14日にサラッと登坂できているように状態面の不安はなさそう。レースへ向けて、これから順調に負荷を高めていってもらえればと思います。

また、次走の鞍上は引き続き北村友Jを予定。癖は十分掴んでくれていると思いますが、今度はおそらくフルゲートの1戦になるので、五分のスタートを切って欲しいところ。レースまでに1度はゲートの確認・練習をお願いしたいです。

1度使って雰囲気は良くなっていると感じていたも、レースでは今回も走る方へ気持ちが向かず、後方追走からダラダラと脚を使っただけの13着に終わる。★シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

3月10日(日)中京12R・賢島特別・混合・芝1400mに岩田望Jで出走。17頭立て12番人気で7枠14番から平均ペースの道中を16、16、16番手と進み、直線では内を通って1秒4差の13着でした。馬場は稍重。タイム1分22秒9、上がり34秒8。馬体重は4キロ減少の49キロでした。

○田代調教助手 「スタートで幾らか後手に。馬場が渋ったのはベターかな・・・と思ったものの、上手くレースの流れに乗れなかった感じです。最後までグッと来るような場面が無し。メンタル的な難しさも出てしまったかも知れません。残念。ひとまず厩舎へ戻って状態を確認し、その上で今後のプランを検討しましょう」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月23日(土)阪神・天神橋特別・混合・芝1600mに藤岡佑介騎手で予定しています。

○田代調教助手 「特に変わった様子は無し。クタッとした素振りが窺えぬ部分からも、全力を出し切っていないのかも知れません。この感じならば間隔を詰めても大丈夫そう。次週の阪神にマイル戦が組まれており、こちらへ向けて調整を続けたいと思います」

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前走は速い時計に対応出来なかった感じもあったので、馬場が渋ったことはシグナライズにはプラス材料だと見ていたのですが、終わってみれば、今回もグッと来るところがなく、ダラダラと脚を使っての流れ込み。ひと叩きして良い雰囲気だと思っていたのですが、難しいです。

岩田望Jは普段の調教から跨ったりして、癖は把握してくれていたと思いますが、追い切り・調教と実戦とではガラッと変わってしまいます。デビューしたばかりの騎手では荷が重たかったかもしれません。

レース後のシグナライズですが、前走後の様子と同じく、変わって面は見られず。全力を出し切っていない分、ケロッとしているようです。次走は間隔を詰め、中1週のローテで23日の阪神・天神橋特別へ向かう予定です。

一息入れる前の東京での荒々しくも、力強く伸びた末脚から、今年の飛躍を期待したシグナライズでしたが、現状はあの時と同じ馬なのかなと疑うほどの変貌ぶり。春先でフケの影響もあるのかな? どうしてこんな感じになってしまったんでしょうか…。

13日に実質的な国内最終追いを消化。ここまでは頗る順調に来ています。現在は検疫厩舎へ移動済。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:13日に南Wコースで時計
・次走予定:3月30日のメイダン・ドバイターフ(G1)・C.ルメールJ

国枝師「13日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の最後方から進め、直線で最内に入れて脚を伸ばすと、最後は1~2馬身ほど先着しています。今週もクリストフ(C.ルメール騎手)に乗ってもらいましたが、良い感触を掴んでくれたようですし、スタンドから見ていても直線で自らグッとハミを取って加速していき、とても良い動きだなと思いましたよ。追い切りではしっかりと動いていますが、普段の様子は落ち着いていて良い雰囲気でここまで調整できていると思います。本日の午後にトレセン内の検疫厩舎へ移動しており、20日に出国する予定となっています」

C.ルメール騎手「今週も追い切りに乗せていただきましたが、先週よりも馬場入りの時などテンションは落ち着いていますし、道中のコンタクトに問題はありませんでした。先週は少しモタっとしたところがありましたが、今週はこちらがそれほど促さなくても直線でスッと反応して良い脚で伸びてくれました。ここまでとても順調に来ていると思いますよ」(3/13近況)

ルメール 13南W良 80.4- 65.3- 51.2- 37.4- 11.7 馬なり余力 ロジチャリス(古オープン)馬なりの内1.8秒追走0.4秒先着

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【ドバイターフ】アーモンド文句なし、海外メディアも熱視線(スポニチより)

ドバイ国際競走(30日、UAEメイダン競馬場)の国内最終追い切りが13日行われ、美浦トレセンに現地メディアが駆けつけるなど、世界が注目するアーモンドアイ(牝4=国枝)が文句なしの動きを見せた。

カメラを止めるな!現地メディアも芝2400メートルのワールドレコード(2分20秒6)ホルダーに熱視線だ。政府の公式メディア組織が運営するドバイTVのカメラが、アーモンドアイとルメールの一挙手一投足を追った。

Wコースではち切れんばかりに膨らんだトモを伸縮させ、ルメールを背にリズム良くロジチャリス(7歳オープン)、ケイブルグラム(6歳障害未勝利)を追走。直線内から馬なりで2馬身突き抜けた。6F80秒4~1F11秒7。鞍上が微動だにしなくとも、抜け出す瞬間はスパンと音が聞こえそうだった。

「先週に比べ今日は最初からリラックスしていた。ちょうど良かった。早い反応で凄くいい脚。コンディションはジャパンCくらいにはある」。主戦は確固たる自信を漂わせた。

ドバイTVにライバルについて聞かれると「昨年のドバイはゴドルフィンがタイトルを独占。スーパーサタデー(9日)もそう。あちらは地元のアドバンテージがある。でも自分もアーモンドアイについては、たくさんの自信がある。ポテンシャルを信じている」と胸を張った。ターフの前哨戦でもあるG1ジェベルハッタ(芝1800メートル)で1~3着を独占した“青の軍団”を警戒しつつも「大丈夫」と肩の力を抜いた。

国枝師も人馬を頼もしそうに見つめ、泰然自若。「見ての通り順調。ルメールも満足。あとはこのまま行けば。20日(成田から関空経由)出国で17か18日に少しやるかどうか。具合を見て微調整するだけ」。あるがままのアーモンドアイで世界に通用する。陣営の自信がカメラ越しに世界にも伝わったはずだ。

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20日に日本を離れることになるアーモンドアイ。直前にサラッと追われるかもしれませんが、実質的な国内最終追いを13日に済ましています。

今週もC.ルメールJが駆けつけての3頭併せ。馬場の内目を回ったとはいえ素晴らしい時計。映像で動きを見ましたが、一瞬で内から抜け出すパワフルな走り。それでいて回転の速いフットワークですから惚れ惚れします。レースへ向けて着実に仕上がっていると思います。

あとは何度も言いますが、国内での良い状態を空輸を経て、海外の地で維持できるかどうか。何頭か一緒にドバイへ行くことになるのはプラスでしょう。まずはスムーズに現地に到着できることを願うばかりです。そして到着後は1日でも早く新しい環境に慣れていって欲しいです。力を出し切れば、結果は付いてきてくれるでしょうから。

後方からじっくり脚を溜める作戦で勝負どころでも手応え上々。それだけに外へ大きく振られた4角での不利が痛かった。そんな中、直線で5着まで盛り返してきたのは立派。☆ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

3月10日(日)中山9R・館山特別・混合・芝2000mに三浦Jで出走。11頭立て7番人気で7枠8番から平均ペースの道中を11、9、9、9番手と進み、直線では大外を通って0秒7差の5着でした。4コーナーで寄られて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム2分01秒3、上がり35秒6。馬体重は2キロ増加の506キロでした。

○三浦騎手 「脚を取られないようにコースの荒れた部分を避けながら後方で溜める作戦。やはり道中をじっくりと運ぶ形が合っています。勝ち馬を除いた上位は内目から。4コーナーでゴチャ付いてしまい、極端に外を回っても伸びたのは評価できるでしょう。ロスが無ければ少なくとも3着に来ていたはず。中1週の間隔でもデキは非常に良かったです」

○斎藤調教師 「インを突いていれば・・・とも思いますが、それは終わった後の結果論。作戦通りにジョッキーは運んでくれただけに、今回は4コーナーの不利が全てでしょう。右前脚の管外側に小さな擦り傷を作って帰って来たものの、特別な問題の無いレベル。消化不良に終わってしまった点も踏まえ、具合に応じて次のレースを考えたいです」

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【次走へのメモ】

後方の外。4角で外に振られる不利はあったが、盛り返すようにして外から伸びてはきていた。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月24日(日)中山・両国特別・混合・芝1800mに三浦騎手で予定しています。

○斎藤誠調教師 「トレセンへ戻って来た後も極端に変わった様子は無し。レースで負った右前脚の擦過傷も大丈夫です。不利を被った影響で全力を出し切れずに走り終えた部分もあり、そこまで消耗していない印象。間隔は詰まりますが、来週の中山へ向かいましょう」

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前走から中1週のローテで本当にデキが良いのかどうか怪しんでいましたが、前日に追い切りで併せ馬を行ったウラヌスチャームが重賞制覇まであと1歩の2着に好走。プレミアムもデキだけは良いんだろうなあと前向きに考え始めました。

五分のスタートを切ったプレミアムと三浦Jはスッと控える形で最後方からの競馬。出来るだけ馬場の悪いところを避け、脚を溜める競馬に徹しました。また、ちょうど良いところに人気を集めていたイェッツトがいたので、三浦Jとすれば乗りやすかったのかなと思います。

3角過ぎの勝負どころで手が動くライバルに対して、プレミアムと三浦Jはグッと我慢して手応え上々。これなら1発あるかなという雰囲気でしたが、4角でレースを引っ張ていたセガールモチンモクが急に外へ逃避するような形で膨れてしまい、プレミアムと三浦Jは不利を受けた直後の馬よりも更に外へ回ることになる大きな距離ロスが発生。ここで終了というレースでしたが、それでも最後の直線はジリジリと脚を使って抵抗。スムーズに行っていれば3着はあったかなというレースでしたが、5着に踏み止まったことはもっと評価できるのかなと思います。

レース後のプレミアムですが、右前脚の擦り傷は大事に至らず、見た目にクタッとした感じはなし。早速示された次走はこの厩舎らしく再度の中1週のローテで24日の中山・両国特別を予定しています。個人的にはこういうローテは反対ですが、プレミアムとすれば戦法はただ一つなので、とにかく自分の競馬に徹するのみ。あとは相手関係や展開が味方してくれれば、上位へと顔を覗かせてくれると思いますから。

今週の出走馬(3/15・16)

<土曜日>

Photo_2 ブロードアリュール

中京9R・4歳上500万下・ダ1400mに田辺Jとのコンビで出走します。

Photo_2 インヘリットデール

中山9R・鎌ヶ谷特別・芝1600mに石橋脩Jとのコンビで出走します。

Photo ロードエース

阪神10R・なにわS・ダ1200mに川田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 シングルアップ

中京11R・ファルコンS(G3)・芝1400mに中谷Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 クレッセントムーン

阪神6R・3歳上500万下・ダ1800mにA.シュタルケJとのコンビで出走します。

Photo_2 タイムレスメロディ

中京7R・4歳上500万下・牝馬・ダ1200mに城戸Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴェルトゥアル

中京8R・4歳上500万下・若手・ダ1800mに伴Jとのコンビで出走します。

Photo ロードダヴィンチ

中京8R・4歳上500万下・若手・ダ1800mに岩田望Jとのコンビで出走します。

Photo ロードヴァンドール

阪神11R・阪神大賞典(G2)・芝3000mに横山典Jとのコンビで出走します。

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今週はシルク・ロードから満遍なく9頭もの大挙出走へ。3場で平場から重賞挑戦までバラエティに富んでいます。

ブロードアリュールは去勢明けの1戦。500万下は1度勝っているように地力上位なのですが、だんだんと気難しくなってきていた気性がどう改善されてきたのか注目。ただ、動きはまだまだ重苦しいんで、期待は1度使ってからかも。それでも恥ずかしい競馬はしないで欲しいです。

インヘリットデールはデビュー戦以来のマイル戦。使える脚が短くなってきたので1400mぐらいでも良いとは思うのですが、立ち回りの良さを生かせる中山のマイルは合いそう。出来れば内枠を引き当てたいところ。あとは中山への長距離輸送でテンションが上がり過ぎなければ良いのですが。

前走Hペースを追い掛けた分、最後甘くなってしまったロードエース。内容は誇れるものですし、このクラスでも力は十分通用。状態面の上積みは少ないも、追い切りの動きを見る限り、目立ったデキ落ちはなし。良い意味で充実しています。今回は乗れている川田Jとの初コンビ。何とか詰めの甘さを補って勝ちたい1戦ですが、今回も大崩れはなさそう。

シングルアップはひと叩きして重賞挑戦へ。1400mの方がレースの流れに乗りやすいとは思います。ただ、今回は頭数が揃っていますし、相手も強力。前走で1つ結果が出たとはいえ、更なる前進となると正直難しいかも。このメンバー相手に現状の力でどこまで通用するのかを冷静に見守りたいです。

クレッセントムーンは未勝利勝ち以来の1戦。ソエの影響で少し間隔が空きましたが、成長を促す意味では却って良かった感じ。追い切りの動きも力強く、状態は良さそう。あとは1つ勝っている馬同士でどこまでやれるか。力量的には十分通用する筈。この充電期間で気性面でも成長してきてくれていれば。

タイムレスメロディはほぼほぼ今回が引退レース。ここ数走は中京・ダ1200mを走って来ているので、馬自身がこのコースを知り尽くしている感じ。一息入りましたが追い切りの動きは上々。2勝目を挙げて、最後の花道を飾ってあげたいです。

ヴェルトゥアルはチグハグな内容が目立った前走。消化不良の競馬だったことから、連闘で中京の若手限定戦を狙ってきました。鞍上は伴Jに戻ります。地力で他馬を捻じ伏せる力は現状ないので、まずは自分の競馬に徹して、あとは展開等が向くかどうかだけ。

ロードダヴィンチは岩田望Jとのコンビ。シグナライズと違って、気難しさはないので乗りやすい筈。ただ、大型馬で機敏な動きは出来ないので、道中は動きやすい位置で折り合い、勝負どころから自らジワジワ動いていって欲しいところ。休み明けが1番走る馬ですが、追い切りでは好時計をマーク。叩き3走目の今回が1番動けるかも。

ロードヴァンドールはじっくり立て直して、状態・動きは確実に良化。だいぶ動けるようになってきましたが、本当に良くなるのはここを使ってからかも。また、2400mはこなしているも、さすがに3000mとなると距離がちょっと長いかも。ここ2走とは違う粘り腰を見せて欲しいところですが…。

【動画更新】サリオス

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Photo_3 サリオス

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パワフルな動きで黙々と坂路を駆け上がっているサリオス。推進力がもっと出てきてくれれば更に嬉しいのですが、550キロの馬体を持て余している感じはありません。これだけオン・オフがしっかりしているのは賢いからだと思います。体を大きく使えるように色々教え込んでいって欲しいです。

勝ち馬には完敗も、揉まれない位置で追走でき、直線でひと伸び。改めてこのクラスでやれる力を証明。また、現状は芝の方が良さそう。☆ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

3月9日(土)阪神6R・4歳上500万下・混合・芝1600mに松山Jで出走。14頭立て7番人気で7枠11番から平均ペースの道中を4、5、5番手と進み、直線では中央を通って0秒1差の2着でした。馬場は良。タイム1分35秒2、上がり34秒8。馬体重は12キロ増加の472キロでした。

○松山騎手「ゲートも問題なく、乗り易いタイプ。良い形で運べたでしょう。勝てそうな勢いだったものの、最後の坂で甘さが出てしまい・・・。逆に相手はグイっと一伸び。そこで離されてしまいました。でも、十分に通用する力は示せたはず。申し訳ありません」

○福丸調教助手 「数字は増えていたものの、見た目に太目感は無し。中間の気配からもコンディションは良かったと思います。今回は勝ち馬が一枚上だった印象ながら、本来の走りは見せられたのでは・・・と。先生は他場へ赴いているだけに、厩舎へ戻ってから今後のプランを相談ですね」

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【次走へのメモ】

プラス12キロでも太目感はなかった。軽く促してドラグーンシチーの後ろ。3ハロン標過ぎに仕掛けて4角ではドラグーンシチーの外へ。それには競り負けたが、2着は安泰。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月23日(土)中京・刈谷特別・混合・芝1600mもしくは4月7日(日)阪神・4歳上500万下・混合・芝1600mに予定しています。

○千田調教師 「残念。あと一歩でした。5着以内に入って次走を優位に選べる立場。大きな問題も認められぬだけに、在厩で調整を続けようと思います。特典の有効期間内で探すと、中京と阪神の2鞍が候補に。再び跨ってからの感触も踏まえて絞りましょう」

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芝のマイル戦は実績を残しているも、蹄の不安等で長らく休んでいた為、古馬との対戦が少なかったロードイヒラニ。それ故、現状の力量が計り知れませんでした。

馬体重は前走から12キロ増えていましたが、パドックを見る限り、太目感なし。1度使ったことで張りが出てきた様子で雰囲気は良かったです。

レースぶりですが、五分のスタートを切ったイヒラニと松山Jはレースの流れにスッと乗って、自然と人気のドラグーンシチーをマークする形。外目の揉まれない位置で淡々と走ることが出来、手応え十分に4角を回ってきました。

そして最後の直線。馬場の真ん中から突き抜けそうな脚色をみせたイヒラニでしたが、前で構えていたドラグーンシチーが反撃。残り200mまではマッチレースの様相でしたが、最後の坂で地力に勝るドラグーンシチーがひと伸び。そこでつけられた差が最後まで詰まることはありませんでした。

レース後のイヒラニですが、心配した脚元へのダメージは大丈夫そう。優先権を確保できたこともあり、在厩調整で中京or阪神のマイル戦へ向かう予定です。出来れば間隔を詰めず、後者のレースを選んで欲しいです。

終わってみれば、勝ち馬には完敗のレースでしたが、イヒラニ自身は完璧な立ち振る舞い。改めてこのクラスで十分通用する力は見せてくれました。個人的には最後甘くなったところから、1ハロン縮めた芝1400mがベストなのかなという印象です。

2019年3月14日 (木)

ブリンカーの効果で勝負どころでの反応が上々。早仕掛けの分もあって最後は甘くなってしまうも、4着と健闘。もっと馬場が悪くなって欲しかった。☆ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

日曜阪神9R 淡路特別(芝2400m)4着(7番人気) 荻野極J

今回はブリンカーを着用しました。まずまずのスタートから6番手に取り付け、向こう正面を過ぎたあたりから徐々に押し上げていきます。直線で先頭に並び掛けると、ジリジリ脚を伸ばすも上位馬を捉えきるところまでいかず4着でゴールしています。

荻野極騎手「前回小倉で乗せていただいた時は、動きたい時にスッと反応できないところがあったので、今回は徐々にスピードを乗せて行きながら仕掛けて行こうと考えていました。向こう正面を過ぎたあたりで外に出して押し上げていきましたが、ブリンカーの効果もあって、反応良く上がって行くことが出来ました。前回は窮屈なところから怯んでしまいましたが、スムーズな競馬が出来れば最後まで諦めずに頑張ってくれるので、後は展開が上手く嵌ればもっと良い競馬が出来そうです」

斉藤崇調教師「少しでも馬場が渋ればヴィッセンにとっては展開が更に向くと思っていましたが、思いのほか雨が降ってくれなかったですね。入れ替わりの激しい展開でしたが、丁度動きたい時に外へ出せましたし、ブリンカーの効果からこれまでになくスッと反応してくれました。上位馬には及びませんでしたが、スムーズならこれだけ見せ場を作ってくれるだけの力は持っていますし、後は展開次第で十分チャンスがあると思っています。トレセンに戻って状態を確認した後は、これまでの疲れを取る為に牧場へ戻す方向で考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

初ブリンカー。前半は中団をマイペースで追走。3角手前で少しポジションを押し上げ、勝負どころから早目に進出開始。4角で一旦勝ち馬に並んだが、直線に向いてスッと離されて、最後は甘くなって4着。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン/14日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの運動

斉藤崇師「トレセンで状態を確認いたしましたが、レースの疲れが見られるものの、それ以外は大きなダメージはありませんでした。この後は一旦牧場へ戻して、これまでの疲れを取ってもらおうと思います。次走の予定につきましては牧場で状態を確認しながら検討していきたいと思います」(3/13近況)

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前走小倉からの中1週のローテで馬体が回復するか心配でしたが、プラス6キロで出走が出来たヴィッセン。パドックは見れていないも、良い状態でレースへ向かうことは出来たと思います。

スタートは五分に出るも、前へ行きたい馬が揃っていたこともあり、5・6番てからの追走。ブリンカーを着けても引っ掛かるような素振りはなし。自分のリズムを守って、レースの流れに乗れていたと思います。そして3角過ぎからポジションをやや外目に持ち出し、4角を回る時は勢い良く先頭へ並び掛けていくヴィッセン。これまで見られなかった姿で良い意味でドキッとしました。

ただ、直線を向いて追われると、余力を十分残していた勝ち馬にアッサリ突き放され、外から来たアロマドゥルセにも抵抗出来ず。パタッと止まっている訳ではないのですが、甘さを覗かせ、内からスルスル巻き返してきたメイショウカミシマにも前へ出られてしまいました。まあ、勝ちに行って最後に甘くなってしまったので仕方ありません。あと、思っていた程、馬場の悪化が進まなかったのはヴィッセンにとってやや誤算でした。

レース後のヴィッセンですが、大きなダメージは見当たらないも、力を出し切ったことで相応の疲れは残る様子。今回でブリンカー着用の効果を感じることは出来ましたし、クタッとする前に一息入れることは悪くありません。次回は直線平坦の京都or新潟でひと踏ん張りをお願いします。あと、個人的な見解ですが、ブリンカー着用で勝負どころでの反応が良くなったので、距離を縮めた方がベターかも。芝1800m~芝2000mに使う機会を設けて欲しいです。

鞍上の焦りが目立ってチグハグな競馬に。道中で脚を使ったことで最後のひと伸びを欠いて12着。難しく考えずに末脚を生かす競馬に徹して欲しかった。★ヴェルトゥアル

Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

日曜中山8R 4歳上500万下(ダ1800m)12着(7番人気) 藤田菜J

スタートしてすぐに控え、後方2番手で2コーナーを通過します。向正面で中団までポジションを押し上げますが、直線では脚が上がってしまい、後方でゴールしています。

藤田菜騎手「加藤調教師とは、相手関係的にペースが落ち着きそうだし、どこかで上がって行く競馬をしても良いかもと話していました。思っていたように1,2コーナーでペースが緩んだので少し差を詰めて、向正面に入ってからも流れが落ち着くと思ったので上がって行きましたが、そこから逆にペースが流れてしまいました。結果論になりますが、もう少しじっくりと構えていった方が良かったかもしれません。後ろから競馬をしたことで、道中は落ち着いて走れていましたが、今日は上手く乗ることが出来ませんでした」

加藤征調教師「向正面で上がって行く競馬も一つの選択肢だとは話していましたが、ペースが流れ出したところで上がって行ってしまっては、さすがに最後しんどくなってしまいますよね。それに控える競馬をリクエストしたものの、スタートしていきなりガツンと抑えてしまいましたから、そこでのロスも大きかったでしょう。出来れば流れに乗りつつ、スッと抑えるような乗り方をして欲しかったところです。この後については、トレセンに戻ってからどうするか検討したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

▲54キロ。馬体はいいが、気配は今ひとつ。モサッと出て後方から。3~4角で外から一瞬間合いを詰め、見せ場を作った程度、何かピリッとしなかった。(B誌)

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当たりの柔らかい藤田菜J起用で序盤はフワッと追走することを陣営はイメージしていたと思うのですが、意思疎通がもう1つだったのかチグハグな競馬に。

ゲートを出て、ガチッと抑えこんでしまいましたし、Sペースを嫌って向正面でポジションを上げていくことに。それによって脚をじりじり使わされることになり、最後は余力をなくしてしまうことに。勝負どころからもう1つギアを上げていく脚力はヴェルトゥアルにはありませんから。3キロ減の特典を生かせず、今後に繋がる走りも出来ませんでした。

末脚を生かす競馬がようやく身になってきた段階なので、難しいことは考えず、自分の競馬に徹することだけに集中して欲しかったです。ただ、これまでの戦績を見ると、中山のコース自体が合わないのかもしれません。

近況が更新されていないので、レース後の状態はハッキリしないヴェルトゥアルですが、連闘で使う意思があるので悪くはないのでしょう。使ってくるのなら、17日に中京で若手J限定のダ1800mがあるのでココでしょう。

前走で1つ形を作って結果を残していただけにそこから後退するような結果になったのは残念ですが、まだまだこのクラスを勝てる力が備わっていないということもハッキリしたので、まずは着狙いの競馬を続け、その中で展開が嵌ってくれることを待つしかないありません。

【シルク】再募集の抽選結果

なお再募集の申込口数は下記の通りです。

◆再募集馬一覧(募集馬名・募集口数・申込口数)◆
1.モシーンの17 1 200
2.キューティゴールドの17 4 188
3.ピラミマの17 1 490
4.ルシルクの17 3 215
5.サロミナの17 3 398
7.ラックビーアレディトゥナイトの17 4 48
8.フラニーフロイドの17 7 419
9.プルーフオブラヴの17 17 140
13.ウインフロレゾンの17 1 909
14.ウィズザフロウの17 1 72
15.ワイオラの17 7 99
16.アコースティクスの17 7 154
17.ヴァルホーリングの17 9 431
19.カリの17 7 95
20.シェアザストーリーの17 5 103
21.スナッチドの17 3 324
23.カラヴィンカの17 2 276
24.マザーロシアの17 2 21
25.ウルトラブレンドの17 1 355
26.ボシンシェの17 8 255
27.レースウィングの17 16 249
30.フィロンルージュの17 5 294
31.シャンボールフィズの17 4 167
32.シーヴの17 4 97
34.エクセレンスⅡの17 6 68
35.ミュージカルウェイの17 2 447
37.ブラックエンブレムの17 4 144
38.ペンカナプリンセスの17 4 212
39.マンビアの17 3 247
43.サンドミエシュの17 7 183
47.ベッラレイアの17 4 895
48.ナイキフェイバーの17 11 127
49.ヒカルアマランサスの17 7 169
50.パーフェクトジョイの17 11 233
51.モンローブロンドの17 4 496
52.エンジェルフォールの17 9 157
53.シーズインクルーデッドの17 8 95
54.ディープストーリーの17 2 829
55.ベッライリスの17 2 49
56.サダムグランジュテの17 3 176
57.レスペランスの17 1 355
58.レイズアンドコールの17 7 47
59.テルアケリーの17 3 22
60.プチノワールの17 1 830
61.アーデルハイトの17 6 661
63.プロミストスパークの17 5 364
64.ティフィンの17 9 67
67.エリモアクアポリスの17 2 39
70.ミステリアスオーラの17 1 65

総申込数12,976口(※参考 昨年再募集総申込数8,517口)

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レースウィングの17・ミュージカルウェイの17・モンローブロンドの17・エンジェルフォールの17に申し込んでみましたが、今年も残念ながら縁がありませんでした。

8日に去勢手術を行い、無事終了しています。☆ボンディマンシュ

Photo ボンディマンシュ(牡・中内田)父ロードカナロア 母ビアンカシェボン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:舎飼

厩舎長「こちらに移動後も体調は安定していましたし、診療所の段取りも付いたことから、8日の午前に去勢手術を行い無事終えています。術後の経過も体調を崩すことなく良好で、暫く安静にしておけばすぐ運動を開始することが出来ると思います」(3/8近況)

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素行の悪さから去勢手術を受けることが決まったボンディマンシュですが、8日に手術を受け、無事終了しています。

未出走の身でこれからデビューを目指さないといけない身なので、1日でも早い手術を希望していましたが、スムーズに事が進んで何よりです。まずは安静に努め、体力の早い回復をお願いします。そして1日でも騎乗運動を開始できるように進めていってもらえればと思います。

丹念に乗り込んで仕上がりは悪くなかったも、砂を被ると極端に嫌がり出して前へ進んでいかず。残り800mあたりでズルッと後退してしまうと余力をなくして13着でゴールへ。★ロードラウレア

Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

3月9日(土)阪神5R・3歳新馬・混合・ダ1800mに福永Jで出走。15頭立て1番人気で4枠8番からスローペースの道中を3、3、11、12番手と進み、直線では最内を通って5秒0差の13着でした。馬場は稍重。タイム2分00秒7、上がり40秒5。馬体重は460キロでした。

○福永騎手「砂のキックバックを受けると全く駄目。慣れれば・・・と言った次元とは異なりますね。能力で1つ勝ったとしても、先々には繋がらないかも。やはり適性は芝なのでしょう。馬自体には良いモノを感じるものの、現状では前に突っ込み気味の走り。バランスを含めて修正すべき部分が残る印象です」

○吉岡技術調教師 「故障かな・・・と後退した際は心配に。ただ、どうやら違った感じですね。番組的に今回はダートを使ったものの、条件に関しては改めて見直しも必要に。レース後の状態を確認してから次なるプランを相談したいと思います」

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【次走へのメモ】

仕上がる。軽く仕掛けて好位の内。砂を被ると嫌がってアゴを突き出すような走りになっていた。3角手前からついていけなくなってズルズル後退。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月30日(土)阪神・3歳未勝利・混合・芝2000mに予定しています。

○辻野調教助手 「無事に栗東へ。特に変わった様子は見受けられず、在厩で調整を続けたいと思います。初戦の内容を踏まえると、次は芝へ行くのがベター。さすがに短距離は相応に混雑しているものの、2000mぐらいならば間隔を空けずに使えるのでは・・・」

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パドックでは血統馬らしい品の良さを醸し出していたロードラウレア。新馬戦はダートでも素材の良さで対応できるかなと見ていたのですが、まさかの反応を見せて…。

五分のスタートからスッと前へ付けられたラウレア。無理している感じはなく、良い感じで追走出来ているなあと見ていましたが、外から少し蓋をされる形になって馬群の中での追走に。ポケットと言われる位置で普通は悪くないポジションと言えるのですが、他馬のキックバックを顔に被ると極端に嫌がり出し、顔を上げてハミを取らないような形になって追走に手一杯。福永Jも懸命に追走してくれたのですが、残り800mあたりでズルッとポジションを下げてしまうことに。一気に下がってしまったので確かに一瞬故障かと心配するほどでした。その後は余力をなくし、勝ち馬から5秒も離されての13着でゴールへ。

出資したロードの同世代の馬が既に2頭引退している中、希望の星として活躍を見込んでいた馬なので、この走りにはショックが大きいです。力の要る馬場が合わなかっただけならまだ良いのですが、自滅する形での敗戦。精神面で幼いという範疇を超えています。育成時にチップを被らせたり、実戦を想定した取り組みをしている筈なのですが…。

レース後のラウレアですが、力を出し切っていない分、ダメージは少なかった様子。今後は在厩調整で30日の阪神・芝2000mを目指すことになりました。距離に関しては若干長いかなと思いますが、1度実戦を経験したこと+芝でどこまで巻き返すことが出来るか。

芝でこその馬でしょうが、今回のように馬群で追走する形になった時に脆さを出してしまわないかが心配。スピードはあると思うので、逃げor揉まれない2・3番手からの競馬で改めてラウレアの能力を問いたいです。芝でも良いところがなければ、頭を抱えてしまいます…。

2019年3月13日 (水)

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NF天栄組)

Photo フロントライン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から終いのペースをハロン13秒まで上げています。ペースアップ後もしっかりとした脚取りで走れていますし、今の感じであれば当初の予定通り中山開催での出走を視野に進めていけそうです。馬体重は502キロです」(3/8近況)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も同様のメニューで調整しています。調教をこなすに連れて、徐々に動きの方は良化してきている印象ですね。まだ完全ではないものの、キックバックにも慣れてきている感じはしますから、この調子で進めていきたいと思います。馬体重は487キロです」(3/8近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、脚元に大きなダメージはなかったので、今週から坂路コースでの運動を開始しています。一度競馬を使ったものの、体は少し重いくらいの印象なので、坂路での乗り込みを増やしていければと思います。馬体重は500キロです」(3/8近況)

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フロントラインは疲れを覗かせることなく、与えられたメニューを消化することができているのが何より。スピードは良いモノがあるので、1本調子の馬にならないように、追ってひと伸びできる溜めを利かせた走りを意識して日々の調教に取り組んで欲しいです。

ジェラーニオは根気よくキックバックに慣らしつつ、速い調教を重ねてきたことで、動きはじんわり良化といった感じ。キックバックを気にするところはまだあるも、この馬なりに我慢もできつつあるようです。まあ、実戦へ行って、どう変わってきてくれているかを見ないとダメですが。

パラダイスリーフは大きな疲れが出なかったことで、早速坂路での調教を開始。心身の幼さが残る現状ですが、本気を出した時の走りはポテンシャルの高さを窺わせました。今のところ体質の弱さは感じないので、コツコツ鍛えることでの上昇度は大きい筈。まずは走ることへの意欲を失わないように丁寧に接していってもらえればと思います。

2019年3月12日 (火)

【動画更新】ポレンティア

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Photo_3 ポレンティア

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調教のラップは良い感じで刻むことが出来ているのポレンティア。ヨレたりせずに頑張っているのも好感ですが、身のこなしにはぎこちなさも。硬い馬場だと気にしそうな感じがします。

これから馬体に実が入ってくると思いますが、その中で幾らかでも身のこなしの硬さが和らいでくれれば。気性面に関しては少しずつ大人になってきてくれています。

8日に帰厩。次走は23日の中京・名古屋城Sを予定しています。★ディグニファイド

Photo ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:8日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:中京3月23日・名古屋城S

斉藤崇師「牧場で調子が上向くまでじっくり進めてもらっていましたが、馬体の張り艶が徐々に良くなり、状態が上がってきたことから、8日の検疫でトレセンに戻させていただきました。順調に仕上がるようであれば、3月23日の中京・名古屋城Sに向かいたいと思います」(3/8近況)

助 手 10栗坂良 57.8- 42.7- 28.6- 14.4 馬なり余力

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障害転向を諦めた後、障害練習による疲れを癒し、地道なトレーニングを積んで、状態が上がってくることを待っていたディグニファイド。その成果が実って8日に栗東・斉藤崇厩舎へ戻ってくることが出来ました。

また、次走に関しても、早速予定が示されて23日の中京・名古屋城Sへ向かうことに。10日に坂路で軽く時計を出すことが出来ているように態勢を整えるのは大丈夫でしょう。

ただ、障害転向を1度決意した背景は、準OPでは全く通用しなかったことが要因。気難しさは相変わらずで既に7歳。良い方へ転じる可能性はほぼゼロに近いと思うので、二桁着順をあと2・3回繰り返すと、厳しいジャッジが待っていることでしょう。

シルクなお馬さん(牡馬・北海道組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回トレッドミルで常歩、週3回ウォーキングマシン

担当者「この中間から週3回トレッドミルでの常歩を行っています。調教メニューを変更しましたが、問題なく対応してくれています。獣医のチェックでも患部は回復傾向のようですから、この調子でじっくりと進めていきたいと思います。馬体重は520キロです」(3/8近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、週4回周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「引き続き調教メニューに大きな変化はありませんが、周回コースでの調教を増やしました。おかげで体力がついてきたのか、坂路にてハロン16秒ペースで登坂しても楽々と上がれるようになりましたね。また、この中間はショックウェーブでの治療を施したことで、右前の硬さは幾らか解消していますよ。馬体重は550キロです」(3/8近況)

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モンドインテロはこの中間からトレッドミルでの常歩を開始。右前の膝裏は回復傾向ということなので、地道なメニューを根気よく続けていきましょう。

ハロン15秒の調教へ移行するにはもう少し時間が必要そうも、丹念に乗り込むことが出来ているリミットブレイク。ショックウェーブ治療の効果があるようなので、硬さの緩和の為に定期的に行ってもらえればと思います。

2019年3月11日 (月)

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月6日の中山・湾岸S
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は週3回坂路コースでの運動をこなしています。動きには少し硬さが感じられますが、そこは年齢的に仕方のない部分もあるでしょう。健康面には特に問題はありませんから、このまま乗り込んで帰厩に備えていきます。馬体重は483キロです」(3/8近況)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から登坂回数を週3回に増やしています。ここまで徐々にステップアップしていますが、体調面は維持できていますね。飼い葉もしっかりと食べていますし、この感じで乗り進めていければと思います。馬体重は572キロです」(3/8近況)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から坂路のペースを終いハロン13秒まで上げています。トレッドミルでの運動を交えながら進めていますが、調教を積みながらも体は戻ってきていますし、この感じならそれほど間隔を空けず次走に向けて進めていけそうです。馬体重は474キロです」(3/8近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ミニトラックでハッキング、トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「トレッドミルと併用しながらではありますが、今週からミニトラックで軽めに乗り始めています。大きな問題ではないものの、まだ背腰には疲れが見られますし、今後も状態に合わせたメニューを組んでいきます。馬体重は513キロです」(3/8近況)

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グランドサッシュは意欲的な調整を続けていますが、硬さも残る現状。年齢的なものもあるでしょうが、厩舎で進められるレベルに到達すればその後はソフトな仕上げに止めても良いのかなと思います。

ウォリアーズクロスは坂路主体の調教へ切り替えて、順調に負荷を強化。鼻出血の影響はほぼ大丈夫そうなので、春の東京開催への出走を目指し、更に踏み込んだ調教を課していってもらいたいです。馬体重はこれ以上増えて欲しくありません。

アンブロジオも順調に調教を強化。馬体の回復も進んでいる様子。OP入りへあと1歩のところに来ていながら、前走は不利もあって見せ場のない競馬に。良いリズムが寸断されたので、次走で巻き返せるか、ズルズル尾を引いてしまうのか…。次は大事な1戦になってくるので、万全を期して欲しいです。

ロイヤルアフェアは地方での使い詰めのダメージがまだまだ残る様子。引き続き、馬体のケアを重点的にお願いしたいです。個人的にはこのタイミングで去勢手術をしておいても良いのかなとは思うのですが。

シルクなお馬さん(3歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル 坂路コースでハロン15秒

厩舎長「登坂回数を3回に増やしてからも順調に調教が進められています。他の馬と比較するとトモの甘さを感じますが、ピボットポイントなりにはしっかりしてきていますし、坂路での動きも良くなっています。焦らず成長を促して行けば、先々は良くなってくると思いますので、帰厩の予定が決まるまではしっかり乗り込みながら鍛えていきます。馬体重は507キロです」(3/8近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「念のためにこの中間も坂路主体で乗り込んでいますが、左前肢に張りが出ることもなく、順調に調教が進められています。坂路に入れない日もトレッドミルでじっくり時間を掛けていますし、運動量はしっかり取ることが出来ています。今後はペースアップに備えてしっかり鍛えていきたいと思います。馬体重は500キロです」(3/8近況)

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ピボットポイントは馬体にもっと実が詰まってくれば変わってくる要素はあると思うのですが、現状は500万下で頭打ちに近い状態。気持ちの強い馬でもないので、レース数を使って地力強化というタイプではありません。ひとまず牧場でコツコツ鍛えていくしか道はないのかなと思います。

アマネセールは反動・疲れが出ないか心配は尽きませんが、トレッドミルを上手に活用することが脚元の我慢が利いた状態をキープ。この状態が帰厩するまで維持できるように今後も慎重な調整を。ここまで順調に来ていますが、ダービーTRに参戦は厳しいかなあ。出来れば、夏競馬を迎える前にもう1勝上積みしたいです。

シルクなお馬さん(3歳牝馬)

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第1回福島開催
・調教内容:週2回周回コースで70-40、週1回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は坂路コースでの運動も交えて乗り込んでいますが、疲れを見せることなく順調に進められています。福島開催での出走に向けて、来週帰厩させる予定となっていますので、良い状態で送り出せるよう努めていきます。馬体重は454キロです」(3/8近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、厩舎サイドから聞いていた通り歩様に硬さがありますね。脚元というよりは、おそらく筋肉に疲れが溜まってしまっているのだと思います。現在は周回コースで軽めに乗っていますが、まずは馬体回復を優先に進めていきたいと思います。馬体重は526キロです」(3/8近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルでキャンター 

担当者「この中間からはトレッドミルでキャンターを開始いたしました。先週と比べると少し疲れがあるのか、覇気が感じられません。飼い葉は食べているので、体調が悪いという感じはありませんから、リフレッシュを挟みながら進めていく予定です。馬体重は481キロです」(3/8近況)

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エレンボーゲンは今週中の帰厩を予定しているのでセーブ気味の調整。しっかり乗り込めたので変わってきて欲しいところですが…。センスの良さを生かして何とか1つ勝ちたいです。

ジーナアイリスは育成を開始してすぐ、疲れの溜まりやすい筋肉という指摘されていたと思いますが、それが歩様の硬さに繋がっている模様。ひとまず回復をしっかり促し、他馬も時間を掛けて進めていってもらえればと思います。

スイートウィスパーはトレッドミルでキャンターを開始。これから順調にペースアップして欲しいところですが、内面の弱さが残る様子。この程度の運動で覇気がなくなるようでは辛いところ。暖かくなってみて実が詰まることで弱いところが幾らかでも解消してきてくれることを願うばかりです。

2019年3月10日 (日)

追い切りの動きは引き続き良好も、気難しさはハンパなく、走ることに気持ちが向くかどうかはレースへ行ってみないと…。まずは道中で溜めを利かして末脚勝負に徹して欲しい。馬場の悪化は大歓迎。★シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

3月10日(日)中京12R・賢島特別・混合・芝1400mに岩田望Jで出走します。3月7日(木)重の栗東・坂路コースで1本目に54.5-39.1-24.6-12.2 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒9追走して0秒2先着。追い切りの短評は「一応先着したが」でした。発走は16時00分です。

○田代調教助手 「3月7日(木)は終い重点。状態は良さそうですよ。相手関係よりも如何に自分の力を出し切れるか・・・。そこがポイントでしょう。今回は岩田望来騎手とのコンビで。毎日のように調教に乗っており、本馬の特徴は把握していると思います」

≪調教時計≫
19.03.07 岩田望 栗東坂重1回 54.5 39.1 24.6 12.2 一杯に追う ビックピクチャー(3歳500万)馬なりを0秒9追走0秒2先着

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第2回中京2日目(03月10日)
12R 賢島特別
サラ 芝1400メートル 4歳上1000万下 指定 混合 定量 発走16:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 シセイヒテン 牡4 57 丸山元気
1 2 レッドレグナント 牝4 55 和田竜二
2 3 ケワロス 牝4 55 柴山雄一
2 4 シンボリバーグ 牝5 55 M.デムーロ
3 5 デルニエオール 牝4 55 藤岡康太
3 6 スイーズドリームス 牡5 57 川田将雅
4 7 メイショウヤマホコ 牡9 57 義英真
4 8 メイショウモウコ 牡5 57 吉田隼人
5 9 トロワゼトワル 牝4 55 横山典弘
5 10 プリュス 牝4 55 武豊
6 11 キラービューティ 牝5 55 A.シュタルケ
6 12 ディアボレット 牝4 55 横山武史
7 13 スズカプリオール 牡8 57 木幡育也
7 14 シグナライズ 牝4 55 岩田望来
8 15 コパノピエール 牡5 57 幸英明
8 16 チャレアーダ 牝5 55 福永祐一
8 17 ショウナンアヴィド 牡6 57 四位洋文

○田代助手 「使って良くなるタイプで、調教の動きが良化。左回りも問題ないし、あとは展開次第」(競馬エイトより)

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前々走は最後の直線でフラフラする面を覗かせながら、ゴール前で急追する末脚を繰り出すことが出来たシグナライズ。一皮剥けたかなと期待した前走でしたが、好走した同舞台でも全く違う姿に。一息入れた後で調整し辛い面があったのかもしれませんが、道中は全くハミを取らずに進んでいかず、勝負どころでの反応も良くなく。直線ではちょろっと伸びた程度で8着に敗れてしまいました。改めて同馬の難しさを認識させられる競馬になってしまいました。

その後は厩舎で調整・立て直しを図られ、前走と良く似た舞台となる中京の芝1400m戦のココを選択。中間は丹念に時計になるところを乗られ、今回騎乗することになった岩田望Jが積極的に追い切りで跨ってくれています。ある程度の癖は掴んでくれているようですが、実戦へ行くと悪いスイッチが入るので前走のように悪い方へ豹変してしまうと手に負えないかもしれません。レースプランとすれば、道中は前に壁を作って脚を溜めることに専念。最後の直線に賭ける形になってくるでしょう。

天気が下り坂というのはプラスの筈。前走の敗戦は時計が速過ぎた面もあるでしょうし、攻め駆けするパワータイプ。母系はドイツ血統ですし。また、折り合いに難がある馬は下を気にすることで却って折り合いやすくなる面もあります。キックバックさえ辛抱してくれれば、マイナス要素はありません。

走ることに気持ちが向けば、ここでも通用していいと思うので、他馬のことは気にし過ぎず、岩田望Jとシグナライズには出来るだけ息を合わせてもらい、末脚を生かす競馬に専念して欲しいところ。直線では内へモタれて操縦しにくいでしょうが、慌てずに乗ってもらえればと思います。

中1週での参戦になるも、強めの追い切りを行って動きは上々。1ハロン延長+乗り慣れた騎手に戻るのもプラスですが、まずは終いを生かす競馬に徹するのみ。あとは展開等でどこまで上位へ食い込んでいけるか。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

3月10日(日)中山9R・館山特別・混合・芝2000mに三浦Jで出走します。3月6日(水)良の美浦・ウッドチップコースで6ハロン82.9-67.4-52.8-38.8-12.6 5分所を強目に追っています。併せ馬では末強目の相手の外を1秒2先行して0秒1先着。追い切りの短評は「動きだけは文句無」でした。発走は14時35分です。

○斎藤調教師 「跨り始めてからも気になる点は認められず、3月6日(水)も馬なりでスムーズな動きを見せていました。特別登録を済ませている今週の芝2000m戦が手頃な頭数。中1週でも具合が良好な部分も踏まえ、三浦騎手とのコンビで投票へ向かいましょう」

≪調教時計≫
19.03.06 助手 美南W良 82.9 67.4 52.8 38.8 12.6 強目に追う ウラヌスチャーム(古馬オープン)末強目の外1秒2先行0秒1先着

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第2回中山6日目(03月10日)
9R 館山特別
サラ 芝2000メートル 4歳上1000万下 指定 混合 定量 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 フォワードカフェ 牡7 57 内田博幸
2 2 フリージングレイン 牡5 57 田辺裕信
3 3 ウインイクシード 牡5 57 松岡正海
4 4 マイネルスフェーン 牡5 57 柴田大知
5 5 サブライムカイザー 牡7 57 津村明秀
6 6 コスモアルヘナ 牡7 57 宮崎北斗
6 7 ショワドゥロワ 牡5 57 F.ミナリク
7 8 ロードプレミアム 牡6 57 三浦皇成
7 9 モクレレ 牡5 57 戸崎圭太
8 10 セガールモチンモク せ5 57 武藤雅
8 11 イェッツト 牡4 57 蛯名正義

斎藤誠師 「前走は途中でまくったが、あそこは我慢する方が良かった。間隔を詰めて使う方がいいし、後ろから行って、終いを生かせれば」(競馬エイトより)

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スパッと切れないも、道中で出来るだけ脚を溜め、長く脚を使うことに徹する形が1番力を出せることが分かってきたロードプレミアム。前走でも最初はそういう形で競馬を進めていたも、テン乗りの田辺Jはスローペースを嫌い、道中でジワッと外目を押し上げる形を選択。一般的にはこういう選択は有りですが、使える脚に限度があるプレミアムにはダラダラ脚を使わされる結果となって、最後は伸びを欠く形。開幕週の時計の速い決着では分が悪かったです。

その後は在厩調整を続け、16日の阪神・須磨特別を次走の有力候補としていましたが、この厩舎らしく使い詰める形で中1週のここへ方向転換。前走は少し消化不良ということでダメージは少ないと思うので、この選択には反対はしません。6日の追い切りでも相応の負荷を掛けることが出来たので、このひと追いで馬体が絞れて来てほしいです。距離も1800mから1ハロン延びるのはプラスでしょうし。鞍上は癖を知り尽している三浦Jへと戻ります。

相手関係に目をやると、11頭と手頃な頭数は歓迎ですが、上位人気を集める馬は少し抜けた存在。真っ向勝負では分が悪いでしょう。プレミアムとすれば、まずは自分の競馬に徹して最後までしっかり脚を繰り出すことが大事。あとは人気馬の凡走・自滅+展開が向いてどこまで上位に食い込んでいけるかでしょう。

周りの馬を気にして怯む面があるので今回はブリンカーを着用。追い切りの雰囲気から効果は十分見込めそう。広いコースへ替わることでノビノビ走り、最後の直線で粘り強く頑張って欲しい。馬場が悪化すればするほどプラス。☆ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

日曜阪神9R 淡路特別(芝2400m)2枠2番 荻野極J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:6日にCWコースで追い切り

斉藤崇師「6日にCWコースで追い切りました。この中間から刺激を与える意味を込めて、ブリンカーを着けて調教を行っていますが、これまでになく行きっぷりが良くなり、効果がかなり見られます。スッと切れるというよりは淡々と最後まで長く良い脚を使ってくれましたし、全体の時計が80秒8で終いも12秒8だったことを考えると、上々の内容だったと思います。レースでもブリンカーを着けることにしましたが、調教のように良い方に向いてくれることを期待しています。小回りコースよりは広いコースの方が展開も向くと思いますし、これまでのように先行して流れ込むような競馬を今回も心掛けてもらいたいと思います」(3/7近況)

助 手 6CW良 80.8- 65.3- 51.6- 38.8- 12.8 末強目追う

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第1回阪神6日目(03月10日)
9R 淡路特別
サラ 芝2400メートル 指定 混合 ハンデ 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アドラメレク 牡5 54 浜中俊
2 2 ヴィッセン 牡8 54 荻野極
3 3 プティットクルール 牝5 51 田中健
4 4 エーティーラッセン 牡5 55 富田暁
5 5 ウインガーネット 牝6 52 酒井学
6 6 プリンスオブペスカ 牡5 55 藤井勘一郎
7 7 シースプラッシュ 牡4 53 太宰啓介
7 8 ピッツバーグ せ6 54 坂井瑠星
8 9 アロマドゥルセ 牝5 54 松若風馬
8 10 メイショウカミシマ 牡5 55 秋山真一郎

○斉藤崇師 「前走は好位でリズム良く運べたが、4コーナーを向く時に手綱を引っ張ったのが痛い。周りの馬に怯むようなめんがあるし、ジョッキーの進言もあってブリンカーを試す。調教の感じでは効果が見込めそう」(競馬エイトより)

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牝馬のように繊細なところがある馬なので、8歳になっても長距離輸送で大きく馬体を減らしてしまうヴィッセン。そういう特徴を見越して前走ではレース1週間前に小倉へ輸送。滞在競馬でレースへ参戦することとなりました。その結果、馬体重は前走からマイナス8キロ。もう少し回復しても良かったのかなと思いますが、想定以上に今回も馬体を減らしていたんでしょう。

レースでは好発からスッと外目の4番手をキープ。折り合いも付いてレースの流れに乗れていたと思います。また、勝負どころでのズブさはありましたが、荻野極Jは慌てすぎることなく冷静に対応。悪くない雰囲気で最後の直線を迎えようとしていましたが、外から被せてきた馬が強引に寄せてきたこと+勝ち馬が若干外目に持ち出したことで前をカットされてブレーキを踏むことに。繊細な馬なのでそこで一瞬怯むことになってしまったのが応えてしまいました。立て直してからも渋太く頑張っていただけに勿体なかったです。

今回はその前走から中1週での競馬。馬体の回復+不利を受けたことによる精神面のダメージが心配ですが、サラッと追われた6日の追い切りはヴィッセンとすれば悪くない雰囲気。上積みは見込めなくても、デキ落ちを心配することもないでしょう。

そして今回は周りの馬を気にする面を考慮してブリンカーを着用。追い切りでも着けていたようなので、効果はありそうです。決め手に欠けるので小回り平坦の小倉から直線が長く、坂のある阪神に替わることはプラスかマイナスか何とも言えないも、広いコースに替わってノビノビ走ることが出来れば。前走のスタート状況とブリンカー着用で前目のポジションは取れるでしょう。あとはズブさを覗かせる3角過ぎを合図にジワーッと前とのポジションを詰めていって欲しいです。

あとは直線でどこまで粘ることが出来るかですが、ヴィッセンとすれば下り坂予想の天候の助けが欲しいところ。決め手に欠けるも、ダートをこなせるパワータイプなので馬場が悪化すればするほどプラスに。4走前の京都・白川特別の再現となれば…。

騎乗経験のある藤田菜Jが空いていたことから中山へ変更。今回も控える競馬に徹することになるも、ワンパンチ足りないところを3キロ減でどこまで補えるか。★ヴェルトゥアル

Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

日曜中山8R 4歳上500万下(ダ1800m)3枠3番 藤田菜J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:6日に南Wコースで時計

加藤征師「6日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はヴェルトゥアルが3頭併せの先行から、直線は大外に進路を取ると、半馬身ほど遅れてゴールしています。長めからの追い切りでしたが、先週の時点である程度仕上がっていたので、終いだけ脚を伸ばすような形にしています。併せた相手が重賞馬のグレンツェントでしたし、遅れ自体はそこまで気にする必要はありません。当初は3月10日の中京・ダ1800mを予定していましたが、相手関係や騎手を考慮した結果、同日の中山・ダ1800mでしたら3キロ減かつ乗り慣れている藤田菜七子騎手が空いているということで、そちらに出馬投票させていただきました。今回も末脚を活かす競馬で良い結果を期待したいと思います」(3/7近況)

助 手 6南W良 84.9- 68.5- 52.9- 38.6- 12.8 強目に追う ブランクエンド(三500万)馬なりの外0.8秒先行同入

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第2回中山6日目(03月10日)
8R 4歳上500万下
サラ ダ1800メートル 指定 混合 定量 発走14:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 キルロード 牡4 57 三浦皇成
2 2 レセディラローナ 牝4 55 丸田恭介
3 3 ヴェルトゥアル 牡4 54 藤田菜七子
3 4 ハルカノテソーロ 牡5 56 武藤雅
4 5 レアバード 牡4 57 田中勝春
4 6 グログラン 牝4 55 武士沢友治
5 7 ディスカバー 牡5 57 戸崎圭太
5 8 ロージズキング 牡4 56 木幡巧也
6 9 ゴールドムーン 牝4 55 勝浦正樹
6 10 ホウオウサマンサ 牝4 52 菅原明良
7 11 サクラトップスター 牡4 55 菊沢一樹
7 12 ナスノカンザン 牡5 57 F.ミナリク
8 13 ヴィーグリーズ 牡5 55 野中悠太郎
8 14 プロトスター 牡4 57 吉田豊

○加藤征師 「だいぶ控える競馬を覚えてきたし、仕上がりも上々。鞍上も2度目だし、減量を生かして展開が向くようなら」(競馬エイトより)

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先行するも、交わされるとパッタリ止まる競馬が続いていたヴェルトゥアルは、昨秋に復帰後は馬の後ろで我慢させ、末脚を伸ばす競馬に脚質転換を図ってきました。そして前走ではワンパンチ足りないながら、勝ち馬とコンマ4秒差のところまで差を詰めることに成功。脚質転換に着手して3戦目でようやく形になってきました。

前走後は短期間に3戦使ったこともあってNF天栄でリフレッシュ。結果を残した中京・ダ1800mでの出走を目指して調整を進めてきました。特に変わってきた点はありませんが、牧場でも帰厩後も調整に関しては頗る順調。開幕週からスタンバイしてきました。

ただ、直前になって相手関係と騎手を考慮した結果、以前に騎乗経験のある藤田菜Jが空いていたことから、中山・ダ1800mへ方向転換。ヴェルトゥアルには中京ダ1800mの方がノビノビ走れると思いますが、平場での3キロ減のアドバンテージはやはり大きいです。今回も末脚を活かす競馬になりますが、ワンパンチ足りないところを斤量差でどこまで補うことが出来るか。好走する以上を求めると、展開の助け+時計の掛かる馬場も必要でしょう。

まあ、まずは今回も習得しつつある控える競馬に徹して、掲示板入りを目指すことが第一の目標。その中で今回は外々を回さずに出来るだけコースロスなく、直線では内目or馬群を捌いてくる感じで伸びてきてくれれば嬉しいです。

2019年3月 9日 (土)

久々の1戦を使って実績のある芝のマイル戦へ。力は通用するも、今後を見据えると自分の競馬スタイルを築くことが大事に。結果よりも内容を問いたい1戦。★ロードイヒラニ

2019011400

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

3月9日(土)阪神6R・4歳上500万下・混合・芝1600mに松山Jで出走します。3月6日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン88.0-70.7-54.8-40.7-12.7 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を通って同時入線。追い切りの短評は「多少上向く」でした。発走は12時45分です。

○千田調教師 「3月6日(水)も及第点を与えられる内容だと思います。短期放牧を挟んだものの、上々の雰囲気で送り込めそう。前走は久々でスムーズさを欠いたのに加え、結果的に条件も合わなかった印象です。実績を残す芝1600mで改めて・・・の気持ち」

≪調教時計≫
19.03.06 助手 栗CW良 88.0 70.7 54.8 40.7 12.7 馬なり余力 バブリーダンス(3歳未勝利)馬なりの外同入

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第1回阪神5日目(03月09日)
6R 4歳上500万下
サラ 芝1600メートル 指定 混合 定量 発走12:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ナンヨーマーズ 牡5 57 秋山真一郎
2 2 ヤマニンルネッタ 牝4 54 富田暁
3 3 ダイシンフォルテ 牡5 56 加藤祥太
3 4 ラグナグ 牝6 55 太宰啓介
4 5 モハー 牝5 55 四位洋文
4 6 カタトゥンボ 牡4 57 国分恭介
5 7 ドラグーンシチー 牡4 57 和田竜二
5 8 ジョーアラビカ 牡5 57 松若風馬
6 9 エアマスカーニ 牡4 57 福永祐一
6 10 デクレアラー 牡4 57 M.デムーロ
7 11 ロードイヒラニ 牡4 57 松山弘平
7 12 バックドアルート 牡5 57 藤井勘一郎
8 13 ゼニステレスコープ 牡5 57 A.シュタルケ
8 14 グランノーブル せ6 57 幸英明

○千田師 「長期休養明けを使って良くなっている。今回は得意の芝のマイル戦。スンナリ運べば」(競馬ブックより)

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歩様の違和感等で約8ヶ月ぶりの実戦となった前走のロードイヒラニ。丹念に乗り込まれ、久々でも力を出せる状態でレースへ臨むことが出来、適性を秘めていそうなダートで新味を期待していました。

しかしながら、レースでは度重なる不利でスムーズさを欠く競馬。運がないというか、とにかくチグハグさが目立ち、力を出し切れぬまま終わってしまいました。勿論、砂を被る形になって戸惑いもあったとは思います。ただ、個人的にはこの1戦だけでダートを見限るのは早いと思います。

レース後、久々を使った疲れ・反動を心配しましたが、それは大丈夫。ただ、芝を使うとなると、節を稼がないといけないことから、一旦滋賀・グリーンウッドへ移動し、このレースへ向けて態勢を整えてきました。手探りだった前走とは違い、今回はスムーズに負荷を高め、牧場での調整は頗る順調だったと思いますし、帰厩後も及第点の動きは見せてくれています。久々をひと叩き+芝替わりで実戦勘が戻ってきて欲しいところです。

芝のマイル戦は得意な舞台。ただ、逃げた方が力が発揮できるのか、じっくり構えて末脚を生かした方が良さを引き出せるのかハッキリしないのが悩ましいところ。精神面で幼い面が相変わらず残るので、極端に揉まれるとダメとは思いますが…。500万下を勝つ力は備えているイヒラニですが、それよりも先に自分の競馬スタイルを確立することを望みます。未勝利は逃げて完勝でしたが、末脚に徹する競馬の方が安定感が見込めるので、C.ルメールJが跨った3走前のような競馬が個人的には理想です。

今回は松山Jとの初コンビ。どちらかと言えば、ポジションを取りに行く騎手なので、五分のスタートを切れば、前々の競馬に持ち込むのかなと思います。そうなった時に最後まで集中力を維持することが出来るかどうか。結果が伴ってくれれば勿論喜ばしいですが、芝に戻ってどういうレースが出来るのか、現状のロードイヒラニを冷静に見極めたいです。

来週中に帰厩し、30日の中山・ダービー卿CTへの出走を目指すことに。☆ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒
・次走予定:中山3月30日・ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)

厩舎長「周回コースで乗り出した後も順調に進められていたことから、この中間から坂路に入れています。現在はハロン15秒までペースを上げていますが、しっかりとした脚取りで登坂していますし、調子の良さが窺えますよ。先日、安田調教師が状態を確認したところ、『良い状態を保っていますね。次走の予定についてですが、このまま変わりなければ来週の検疫で帰厩させて、3月30日の中山・ダービー卿チャレンジトロフィーに挑戦したいと考えています』と仰っていました。緩んだ感じはなく、前走の疲れもしっかり取れているので、良い状態で送り出すことが出来ると思います。馬体重は492キロです」(3/8近況)

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斑鳩SでOP入りを決めたダイアトニック。これまで大事に育てられてきた背景から次走はレース間隔が開くのかなと考えていたのですが、好調をキープしていることから今月30日の中山・ダービー卿CTへの出走を目指し、来週の検疫で厩舎へ戻ることが決定しました。

元々堅実駆けの相手なりの馬とはいえ、OP入りしていきなりの重賞挑戦はちょっと荷が重いかもしれませんが、いずれはタイトル(重賞)に手が届いて欲しい素材。現状の力差を把握する意味では良いチャレンジなのかなと思います。まずは良い状態で参戦できるように状態を整えていって欲しいものです。

体力不足+成長がスローということで大事に育ててきた為、ようやく今日のデビューに。良いモノを秘めていると思いますが、これから良くなっていく段階なので、まずは無事に走り終えて欲しい。☆ロードラウレア

Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

3月9日(土)阪神5R・3歳新馬・混合・ダ1800mに福永Jで出走します。3月6日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン89.2-71.6-55.2-40.2-12.0 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒4追走して同時入線。追い切りの短評は「血統の良さ見せる」でした。発走は12時15分です。

○辻野調教助手 「3月6日(水)はジョッキーの手綱で。この様子ならばレースへ向かえるのでは・・・と感想を述べてくれました。福永騎手とのコンビで今週の競馬へ。初めての実戦で未知数な点は多いものの、じっくり乗り込んで相応に動けそうな印象です」

≪調教時計≫
19.03.06 福 永 栗CW良 89.2 71.6 55.2 40.2 12.0 馬なり余力 エアウィンザー(古馬オープン)馬なりの内0秒4追走同入

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第1回阪神5日目(03月09日)
5R メイクデビュー阪神 3歳新馬
サラ ダ1800メートル 指定 混合 馬齢 発走12:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ラストマンボ 牝3 54 和田竜二
1 2 キングアーサー 牡3 56 松若風馬
2 3 モズアンジェラ 牝3 54 国分恭介
2 4 シャンパンクーペ 牡3 56 荻野琢真
3 5 メイプルランド 牝3 54 松山弘平
3 6 キタサンチャンドラ 牡3 55 加藤祥太
4 7 メメランタン 牡3 56 岩崎翼
4 8 ロードラウレア 牡3 56 福永祐一
5 9 エアミホーク 牡3 56 藤岡佑介
5 10 ピエナクロフネ 牡3 56 柴田未崎
6 11 メイショウコンペキ 牡3 56 太宰啓介
6 12 シュッドヴァデル 牡3 56 藤井勘一郎
7 13 ニホンピロユー 牡3 56 小牧太
7 14 アイファーキングズ 牡3 56 浜中俊
8 15 イルマタル 牝3 54 酒井学
8 16 ワタシノワルツ 牝3 54 高倉稜

○辻野助手 「乗り込んで態勢は整ったと思います。まだ幼さがありますが、動きはいいですよ」(競馬ブックより)

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育成時、暑さや疲れから少しクタッとすることはありましたが、大きなトラブルはなかったロードラウレア。ただ、成長曲線が非常に緩やかで基礎体力も備わっていなかったことから、ようやく今日のデビューとなりました。

昨年11月に1度入厩し、約2週間でゲート試験に合格。その後、体力不足から千葉・ケイアイファームで乗り込みを課され、2月1日に再度栗東へ。帰厩後は丹念に追い切りを消化するも、併せ馬で見劣るケースが続いていましたが、先週ぐらいからだいぶ動けるようになってきました。そして6日の追い切りでは日曜の金鯱賞で人気を集めるエアウィンザーに胸を借りる形で終いを伸ばす形。時計は平凡ですが、角居流でゴール板後の1ハロンまで負荷を掛けれ、何とか食らい付いています。ただ、映像を見ると、パワフルな走りではないので、本質的に芝でこそのタイプかと。ロードカナロア産駒らしく操縦性は高そうです。

まあ、今回の出走に関して、万全ではないも、ひとまずGOサインを出せる状態にはなったロードラウレア。ここまで怪我なく辿り着けたことはホント良かったです。これで結果が付いてくれば文句なしですが、まだまだ良化の余地が大きく、これから力を付けていく段階。初めての競馬に戸惑うかもしれません。

鞍上は父・母を良く知っている福永J。緒戦から無理に動かすことはしないと思いますし、色々教えながらの競馬となるでしょう。ゲート練習などでは物覚えの良さは見せていたので、期待は1度使ってからかなと見ています。それ故、デビュー戦の今回は無事に走り終えて欲しいというのが1番で、その中で次走以降に繋がるキラッと光るモノを見せてくれればと願っています。

【シルク】再募集のお知らせ

すでに満口となっている2018年度募集馬(現2歳馬)のうち、何らかのご事情により退会された会員様がご出資されていた分、およびご入会を取り止めた方がお申込みされていた分につきまして、再募集を行わせていただきます。以下の要項をよくお読みいただきご希望の会員様はお申し込みください。

◆お申込み受付期間◆
3月11日(月)AM10:00~3月13日(水)AM10:00
※先着順ではございません。

◆口数の制限◆
お一人様1口までとさせていただきます。頭数の制限はございません。
複数頭にお申込みする場合は、お手数ではございますが1頭につき1回ずつお申込みください。

◆再募集馬一覧(募集馬名 口数)◆
1.モシーンの17 1
2.キューティゴールドの17 4
3.ピラミマの17 1
4.ルシルクの17 3
5.サロミナの17 3
7.ラックビーアレディトゥナイトの17 4
8.フラニーフロイドの17 7
9.プルーフオブラヴの17 17
13.ウインフロレゾンの17 1
14.ウィズザフロウの17 1
15.ワイオラの17 7
16.アコースティクスの17 7
17.ヴァルホーリングの17 9
19.カリの17 7
20.シェアザストーリーの17 5
21.スナッチドの17 3
23.カラヴィンカの17 2
24.マザーロシアの17 2
25.ウルトラブレンドの17 1
26.ボシンシェの17 8
27.レースウィングの17 16
30.フィロンルージュの17 5
31.シャンボールフィズの17 4
32.シーヴの17 4
34.エクセレンスⅡの17 6
35.ミュージカルウェイの17 2
37.ブラックエンブレムの17 4
38.ペンカナプリンセスの17 4
39.マンビアの17 3
43.サンドミエシュの17 7
47.ベッラレイアの17 4
48.ナイキフェイバーの17 11
49.ヒカルアマランサスの17 7
50.パーフェクトジョイの17 11
51.モンローブロンドの17 4
52.エンジェルフォールの17 9
53.シーズインクルーデッドの17 8
54.ディープストーリーの17 2
55.ベッライリスの17 2
56.サダムグランジュテの17 3
57.レスペランスの17 1
58.レイズアンドコールの17 7
59.テルアケリーの17 3
60.プチノワールの17 1
61.アーデルハイトの17 6
63.プロミストスパークの17 5
64.ティフィンの17 9
67.エリモアクアポリスの17 2
70.ミステリアスオーラの17 1

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自分の出資馬の口数が多いのが悩ましいところですが、レースウィングの17、モンローブロンドの17、エンジェルフォールの17、ミュージカルウェイの17あたりにダメ元で参加しようかなと考えています。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.537

(阪神3R)◎シホノフォルテ

クラウドスケープとの一騎打ちが濃厚も、キャリアが浅い分の伸びシロを見込んで同馬を本命視。厳しい流れの中、差し込んできた前走を評価。相手本線は勿論、クラウドスケープも、あとは初ダートとなるショウナンアーサー、2戦目のラッキーグラン、ダートと距離延長で変わり身を期待するダンツキャッスル、末脚に堅実性が出てきたタニノシェクハンドに注意。

(中山3R)◎ラヴィブリランテ

既走馬相手に初出走では分が悪いも、非凡なスピードを秘める同馬。スッとレースの流れに乗れれば、能力で押し切るシーンがあっても。まずは単勝を。相手には距離短縮がプラスに出そうなノボオリエンス、デビュー戦案外も、スピードがあるので一気の距離短縮でも怖いレッドアデニウムが本線。穴なら初出走のキンショーヘイロー、デビュー2戦案外も、素質はありそうなニシノリリアンヌ。

(阪神4R)◎ヒーリングマインド

前走のマイル戦から一気の距離延長になるのがどうかも、前々走で芝2000mは克服済み。むしろ距離がある方が良いと思って同馬を本命に。安定して馬券圏内まで来てくれるかなと。ここは同馬1頭軸の3連複で。相手には距離延長で前進を見こむサンライズアキレス、ひと叩きして動きが変わってきたローゼンリッター、前走の内容が悪くなく、叩いての上積みが見込めるカズマークセン、立ち回りが上手なグレートベースン。人気の1角ダンスディライトはちょっと軽視してみたいです。

(阪神12R)◎バニーテール

前走は勝ち馬の渋太さに屈しましたが、長く脚を使って3着馬以降を引き離した同馬。ここもまず大崩れはなさそう。相手にはダートならまだまだ上を目指せるサラーブとメモリーコウ、一息入るも仕上がりの良いスペクター、血統馬のレジェンディスト。穴でスエルミノル。

2019年3月 8日 (金)

8日に栗東・荒川厩舎へ帰厩しています。☆ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

・在厩場所:8日に栗東トレセンへ帰厩

荒川師「右トモの骨折箇所は順調に回復し、調教も進められていたことから、8日の検疫でトレセンに戻させていただきました。週末から調教を開始していく予定ですが、平地・障害戦のどちらに向かうかは、これから調教を進めていきながら検討していきたいと思います」 」(3/8近況)

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右トモの球節の剥離骨折でNFしがらきで休養・1から立て直されたブライトクォーツ。診断は全治3ヶ月でしたが、ウォーキングマシン・トレッドミルを併用しながら、積極的な乗り込みを敢行。反動や疲れが出ても不思議ないのですが、ブライトクォーツは持ち前のタフさを生かして最短距離で厩舎へ戻ってくることが出来ました。ただ、鍛えられてきた割に変わり身はそれほどないのかなと思います。

今後は障害戦へ進むのかなと見ていたら、次走では平地へ戻すことも視野に。骨折明けというのもあるのかな?

前走、障害馬としての資質を感じさせるコメントがありながら、いざレースでは慎重な飛越で障害ごとに置かれるロス。正直、『アレレ…』という内容でしたが、1度実戦を経験して変わってくる余地はあると思うので、根気よく障害戦に挑み続けて欲しいものです。

シルクなお馬さん(関西牡馬・入厩組)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:6日に坂路コースで追い切り
・次走予定:中山3月16日・鎌ヶ谷特別

担当助手「6日に坂路で追い切りました。先週末にも坂路で時計を出しましたが、帰厩して日が浅い割には動いていましたし、今回もテンから負荷を掛けていった割には最後までしっかりとした脚取りで登坂していましたよ。放牧先で緩めず乗り込んでもらっていたことで、良い状態でこちらに戻ってきていますし、来週の追い切りの動きが悪くなければ、3月16日の中山・鎌ヶ谷特別に出走させたい気持ちがあります。もし動きがもう一つであれば、翌週に阪神・天神橋特別がありますので、来週の動き次第で出否を検討したいと思います」(3/6近況)

助 手 6栗坂良 52.5- 37.5- 24.6- 12.5 一杯に追う リスグラシュー(古オープン)馬なりに0.7秒先行0.3秒遅れ

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:6日に坂路コースで追い切り
・次走予定:阪神3月17日・ダ1800m、もしくは中京3月17日・沈丁花賞

高野師「6日に坂路コースで併せて追い切りました。道中はクレッセントムーンが追走していき、最後は少し先着する形でゴールしています。先週も久々の割には良い動きを見せてくれましたが、今週も最後まで余裕のある走りで登坂できており、動きは良かったですね。元々悪いわけではありませんでしたが、前走から無理させなかったことで、一回り馬体が成長して良くなっているように思います。来週どちらに向かうかは、相手関係等を見ながら検討させていただければと思います」(3/7近況)

助 手 3栗坂良 56.8- 40.8- 25.8- 12.3 馬なり余力 プライドランド(三500万)馬なりを0.1秒追走同入
助 手 6栗坂良 54.0- 39.2- 25.3- 12.3 馬なり余力 アウステルリッツ(古500万)一杯を0.1秒追走クビ先着

Photo シングルアップ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:6日にポリトラックコースで追い切り
・次走予定:中京3月16日・ファルコンS(G3)・中谷J

寺島師「いつも使っている外の角馬場だと地下馬道に入る際、ゴネてしまうところがあるので、今回は周回コース内の角馬場でじっくり体を解した後に、そのままポリトラックコースに入れてみました。するといつもよりゆったりキャンターに入ることが出来ましたし、その後も徐々にスピードを上げていくことが出来ました。最後まで脚色が鈍ることなくしっかり伸びてくれましたし、これまでになく良い追い切りが行えました。一度レースに出走したことで、体が締まってきましたし、上積みが感じられるだけに、今の雰囲気のままレース当日を迎えられると良いですね。ここまで手綱を取ってもらった松山騎手がレース当日は阪神で騎乗予定とのことでした。リーディング上位の騎手が不在でしたので、空いている中で最後まで諦めずにしっかり追ってくれる中谷騎手に依頼させていただきました」(3/7近況)

調教師 6栗P良 67.0- 51.5- 38.0- 12.1 強目余力

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ナイトバナレットは6日に帰厩後の初時計をマーク。リスグラシューのパートナーに抜擢されるも、アッサリ先着を許す形。まあ、格の違いを見せつけられた格好ですが、この馬とすれば悪くない時計で走れています。次走に関しては、来週の中山・鎌ヶ谷特別が本線のようですが、動きに物足りなさが残るなら1週延ばす可能性もあります。

クレッセントムーンはビシビシとはやられていないも、坂路での動きは非常に軽やか。ソエの影響でここまで休み休みで使う形になっていますが、この馬の成長を促す意味では良い効果が出ています。ただ、精神面での幼さはまだ残ると思うので、1つ勝っている馬同士のレースへ行って、そこがどう響くか。レースプランとすれば、末脚を生かす形のレースをモノにしていって欲しいです。

シングルアップは相変わらずの気難しさですが、色々工夫することで新たな発見も出来ている様子。その努力には感謝感謝です。馬体にはまだ余裕がありそうですが、6日の追い切りは悪くない時計。1度使っての上積みは大型馬らしく十分見込めそう。当日、松山Jが乗れない為、中谷Jに乗り替わりとなりますが、しっかり追える騎手なので新味をもたらしてくれれば。ただ、この距離の重賞だと頭数が揃うでしょうねえ。多頭数の競馬は器用さ+決め手に欠けるので割引材料です。

シルク&ロードなお馬さん(牝馬・高野厩舎)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:6日に坂路コースで追い切り
・次走予定:中山3月16日・鎌ヶ谷特別(石橋脩J)

高野師「その後は先週末から時計を出し始めており、6日に坂路コースで併せて追い切りました。道中はインヘリットデールが追走し、最後は少し遅れてゴールしています。遅れてしまいましたが、差は僅かでしたし、動きも最後までしっかりとしていて良かったですよ。ここまで進めている限り前走の疲れは感じられませんし、予定通り来週の出走に向けて態勢を整えていきたいと思います。鞍上は石橋脩騎手に依頼しています」(3/7近況)

助 手 3栗坂良 58.3- 40.8- 25.9- 12.6 馬なり余力 タイセイミストラル(三未勝)馬なりと同入
助 手 6栗坂良 53.9- 39.1- 25.5- 12.3 一杯に追う タイセイミストラル(三未勝)叩一杯にクビ遅れ

Photo タイムレスメロディ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:6日に坂路コースで追い切り
・次走予定:中京3月17日・ダ1200m・牝馬(城戸J)

高野師「6日に坂路コースで追い切りました。先週末に終いサッと脚を伸ばす形で時計を出し、その後も問題なかったので、今週は併せてしっかり負荷を掛けていきました。最後まで力強い脚取りで走れていましたし、身のこなしもこの馬なりにまずまずでしたね。多少硬さはあるものの、これまでと比較すればまだマシな印象です。ここまで順調に進められていますし、この感じを維持しながら来週のレースに向けて調整していきたいと思います。ジョッキーは引き続き城戸騎手に依頼しています」(3/7近況)

助 手 3栗坂良 57.8- 40.4- 25.9- 12.6 馬なり余力
助 手 6栗坂良 53.1- 38.5- 25.0- 12.5 一杯に追う キラービューティ(古1000万)強目にクビ遅れ

Photo プレミアムギフト

3月6日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に53.8-38.9-24.9-12.3 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手を0秒6追走して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「3月6日(水)は約54秒。ラップ的には申し分ないですね。ただ、やはり大跳びでワンペース気味。そんな意味ではダートを試すのも一案だと思います。牝馬限定戦も毎週のように組まれる状況。もう少し本数を積んでから目標を定めましょう」

≪調教時計≫
19.03.06 吉田隼 栗東坂良2回 53.8 38.9 24.9 12.3 一杯に追う クインアマランサス(古馬500万)一杯を0秒6追走同入

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インヘリットデールは詰めの甘さが残りますが、一時期の不調を乗り越え、堅実に駆けてくれているのはひとまず○。使える脚は短くなってきたように思いますが、年齢による衰えは感じさせません。器用に立ち回るセンスの良さを持っている馬なので、トリッキーな中山マイルでこの馬の長所が生きれば。石橋脩Jは過去2度の騎乗がありますが、上手に導いてくれていたように手は合うと思います。

タイムレスメロディはここ数走と比べると若干硬さが残るようですが、6日の追い切りは上々の時計をマーク。このひと追いでグンと良くなってくれるでしょうから、来週の追い切りは微調整程度でサラッとやれば十分だと思います。何とか最後は勝利で締めくくってもらいましょう。

6日の追い切りが帰厩後の本格的な追い切りの1本目となったプレミアムギフト。鼻出血で間隔が空きましたが、いきなりこれだけやれるのは状態に不安がないからだと思います。また、休む前と比べると、幾らかでも力強さを増している様子も。また、予定は決まっていないも、次走ではダートを試すことに。個人的に希望していたことなので、これは嬉しいニュースです。詰めの甘さをダート替わりで補って欲しいものです。

シルクなお馬さん(関東馬・入厩組)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:6日に南Wコースで時計
・次走予定:3月30日のメイダン・ドバイターフ(G1)・C.ルメールJ

国枝師「6日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。3頭併せで道中はアーモンドアイが最後方を追走して、直線に入って内に併せると、最後は同入しています。今週の調教でも気持ちに余裕がありますし、楽な手応えで並びかけるところまでいってくれたので、走りも良かったと思います。乗っていたルメール騎手も『バランスと息遣いは、とても良かったですし、前の馬を追いかけようとする前向きさもあった』と好感触を掴んでくれたようで安心しています。まだ目標のドバイターフまで時間はありますが、牝馬ということでメンタルをしっかり整えて送りだしたいと思います」(3/7近況)

なお、本馬は3月13日よりトレセン内の検疫所に入り、3月20日にドバイへ向けて日本を出国する予定です。

助 手 3美坂良 58.3- 42.7- 27.7- 13.7 馬なり余力
ルメール 6南W良 66.7- 51.2- 37.5- 12.6 馬なり余力 ディキシーナイト(三オープン)馬なりの内0.5秒追走同入

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:6日に南Wコースで時計
・次走予定:3月16日の中京・ダ1400m

尾関師「6日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。2頭併せで道中はブロードアリュールが先行して、直線は大外に持ち出されると、最後は同入しています。調教前の馬体重は490キロだったのですが、どうも見た目は太く映りますね。実際に動きも少しモサッとしたところがありますので、今週の追い切りで変わってくれば良いのですが、状態が上向かないようでしたら、予定している3月16日の中京・ダ1400mをパスすることも考えています。来週の追い切りで最終的な判断を行う予定ですが、馬の状態を最優先に決めたいと思います」(3/7近況)

助 手 3南W稍 56.2- 41.8- 13.3 馬なり余力
助 手 6南W良 54.5- 39.8- 12.7 馬なり余力 アゴベイ(三500万)馬なりの外0.7秒先行同入

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アーモンドアイは6日にC.ルメールJの騎乗で追い切りを敢行。最後はそれほど無理はしていないも、スッと良い感じで並び掛けています。雰囲気は上々でしょう。今後の予定として、来週の追い切り後に検疫厩舎へ移動し、20日にドバイへ。やはりポイントはドバイへ到着してからの状態・雰囲気でしょう。状態はグングン上がってきているので余力を十分残した状態で空輸に備えてもらいたいです。暑さ対策もしっかり考えておいて欲しいです。

ブロードアリュールは来週の中京・ダ1400mを目標に追い切り・調教を課していますが、どうも良化度が一息。去勢後も馬体をフックラ見せているのは良い材料かと思いますが…。現状のままだと、予定を延ばす可能性が高そうですが、中京への輸送を考慮すると、多少余力を残した状態の方が良いでしょう。また、去勢手術等でレース間隔が空いたので、結果は二の次で1度使うことを優先するのもありかと思います。

今週の出走馬(3/9・10)

<土曜日>

Photo ロードラウレア

阪神5R・メイクデビュー阪神 3歳新馬・ダ1800mに福永Jとのコンビで出走します。

Photo ロードイヒラニ

阪神6R・4歳上500万下・芝1600mに松山Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ヴェルトゥアル

中山8R・4歳上500万下・ダ1800mに藤田菜Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴィッセン

阪神9R・淡路特別・芝2400mに荻野極Jとのコンビで出走します。

Photo ロードプレミアム

中山10R・館山特別・芝2000mに三浦Jとのコンビで出走します。

Photo_6 シグナライズ

中京12R・賢島特別・芝1400mに岩田望Jとのコンビで出走します。

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先週は1頭のみの出走と寂しかったですが、今週はシルク馬2頭・ロード馬4頭がスタンバイ。半分くらいは馬券圏内に絡んで欲しいところです。

芝の方が良いタイプだと思いますが、まずは未出走同士の競馬にこだわる形でダ1800mへ使ってきたロードラウレア。追い切りでは強調できる時計はマークできていませんが、本数を重ねて良くなってきているは確か。レースではスッと先行することが出来るかどうかが1つ鍵になってくるでしょう。

ダートで新味が出ることを期待した前走のロードイヒラニですが、レースの流れに乗り切れず。個人的にはダートに使うことを辞めないで欲しいですが、ひと叩きした今回は芝へ。条件は合っていると思いますが、レースへ行ってみないと分からないムラな面を抱えています。スパッと切れる脚はないですが、阪神の外回りなのでジックリ構えて末脚を伸ばして欲しいです。

ヴェルトゥアルは当初中京戦を予定していましたが、藤田菜Jが乗れるということで中山戦へ。実戦での騎乗経験がありますし、差し競馬へ脚質転換を図るキッカケとなったのも同騎手。相性は良いと思うので3キロ減を味方にどこまで差し込めるか。優先権(5着以内)は確保したいところ。

今回ブリンカー着用でレースへ臨むヴィッセン。おそらく初めてのことだと思います。勝負根性の足りない馬なのでこれはプラス材料かなと思いますし、10頭と頭数が落ち着いたのはプラス。あとは雨の影響でタフな馬場になってくれれば、先行策から粘り通せるかもしれません。

来週のレースが本線と言われていたロードプレミアムですが、この厩舎らしく前倒しで今週使うことに。プレミアムを知り尽くしている三浦Jが乗ってくれるのはプラスですし、1800mより2000mの方がレースはしやすそう。ヴィッセン同様にタフな馬場になってくれることを願っています。

1000万下でも十分通用するものを秘めているシグナライズですが、気分屋なのでレースへ行ってみないと、真面目に走ってくれるかどうか分かりません。そして今回は先週デビューした岩田望Jとのコンビ結成。調教時の癖は把握できていると思いますが、実戦へ行くとスイッチが入るので、乗りこなすのは容易ではありません。パワータイプなので馬場が渋るのは大歓迎です。

2019年3月 7日 (木)

ロードなお馬さん(牡馬・入厩組)

Photo_6 ロードヴァンドール

3月6日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン79.5-64.8-50.7-37.8-12.9 7分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を通って0秒5先着。短評は「丹念に乗り込む」でした。3月17日(日)阪神・阪神大賞典(GⅡ)・国際・芝3000mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師 「3月6日(水)はウッドで。結構な時計が出ています。だいぶ動けるように。ラストに一伸び出来たのがイイですね。初めての3000mに関しては未知数ながら、ここ2戦とは違った走りを見せられるのでは・・・。でも、次を使えば更に上向きそう」

≪調教時計≫
19.03.06 助手 栗CW良 79.5 64.8 50.7 37.8 12.9 一杯に追う ロードバリスタ(古馬500万)一杯の外0秒5先着

Photo_6 ロードエース

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月16日(土)阪神・なにわS・混合・ダート1200mに川田騎手で予定しています。

○松下調教師 「3月5日(火)の調教後で514キロ。見た目にもボリュームは戻っており、すっかり疲れも取り除けた印象ですね。6日(水)は普通キャンターで終えたものの、週末より改めてペースを速めて行く予定。ここまでは順調に来ていると思います」

Photo_6 ロードダヴィンチ

3月6日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン53.6-39.1-12.3 7分所を強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒4先行して同時入線。短評は「落ち着き出る」でした。3月17日(日)中京・4歳上500万下・若手騎手限定・ダート1800mに岩田望来騎手で予定しています。

○田代調教助手 「だいぶ持ち直して来た感じ。3月6日(水)に軽く時計を出しています。前走時の状態はキープ。来週のレースへ行きましょう。中京に組まれる若手騎手限定戦が狙い。岩田望来騎手は調教でも跨っており、本馬の特徴を掴んでいるはずです」

≪調教時計≫
19.03.06 助手 栗CW良 53.6 39.1 12.3 強目に追う フィニフティ(古馬1600万)馬なりの外0秒4先行同入

Photo_6 ロードザナドゥ

2019.03.06
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「10キロぐらい増えており、見た目も結構フックラ。良い雰囲気で戻って来ました。3月6日(水)は普通キャンター。週末より徐々にペースを速める予定です。まだ出走プランに関しては白紙。何本か追い切りを重ねてから目標を検討しましょう」

2019.03.05
3月2日(土)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「2月26日(火)にハロン15秒のラップを刻んだ上で、最後の数日間は輸送に備えてコンディションの維持を優先する形。軽目のキャンターまでにセーブしました。心身共に気になる点は無し。リクエストに沿った仕上がりで送り出せたと思います」

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来週の阪神大賞典へ向け、1週前追い切りを行ったヴァンドール。先週は坂路で上々の動きを見せましたが、6日の追い切りはCWコースでビシッと。テンから行ったので最後は苦しくなりましたが、何とか12秒台で踏み止まって先着。スランプを脱して、ようやく本来のヴァンドールの姿を取り戻してくれました。このひと追いで更に上昇を遂げてくれるでしょう。あとは相手関係と距離適性に尽きるでしょう。

エースは時計こそまだ出していないも、前走後の疲れが解消して馬体もフックラ。年が明け2度使っていますが、デキ落ちの心配は要らなさそう。出来れば、最終追いに川田Jに乗ってもらい、事前に感触を掴んでおいて欲しいです。

ダヴィンチは検討の結果、来週の中京・ダ1800m(若手)を岩田望Jとのコンビで臨むことに。使って良くなるタイプではありませんが、現在のところ、状態面でネガティブな材料もなく。ただ、追って頼りない馬なので、直線の長い中京コースへ戻るのがどうか…。

2日に栗東へ戻ってきたザナドゥ。帰厩後の初時計はまだですが、10キロほど増えてフックラしているのは何より。今後の予定は追い切りを重ねてから決まるでしょうが、個人的には春の福島の開幕週から使えるようにどんどん調整・追い切りを進めていってもらえればと思います。

1日にゲート試験合格。ただ、素行の悪さが目立つようになってきたことから近日中に去勢手術を行うことに。5日NFしがらきへ放牧に出ています。★ボンディマンシュ

Photo ボンディマンシュ(牡・中内田)父ロードカナロア 母ビアンカシェボン

・在厩場所:5日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

中内田師「あまりゲート練習に時間を掛け過ぎると気持ちが悪い方に向くといけないと思い、1日にゲート試験を受けたところ無事合格することが出来ました。入厩当初は環境の変化から落ち着きのないところ見せているのかなと思っていましたが、調教中でも馬っ気を出しながら走るなどして、素行の悪さが日に日に目立つようになっていました。このままだと競馬に行っても集中し切れずに終わってしまう恐れがあることから、牧場サイドと相談した結果、改善策として去勢手術を行うことになりました。時間がかかることになってしまい申し訳ありませんが、5日にNFしがらきへ放牧に出させていただき、都合が付き次第、牧場の診療所で去勢手術を行ってもらう予定です」(3/6近況)

助 手 28栗坂稍 60.6- 43.5- 28.7- 13.8 馬なり余力
助 手 1栗E不 13.2- 14.7 ゲートなり
助 手 3栗坂良 54.7- 39.3- 25.9- 13.2 一杯に追う ロードゼウス(三未勝)馬なりに0.3秒遅れ

⇒⇒1日にゲート試験を受けて合格しています。(2日・最新情報より)

⇒⇒5日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(6日・最新情報より)

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2日に最新情報として、ゲート試験に合格したことを知った時は思いのほか順調に来ているなあと見ていたボンディマンシュ。その後、放牧に出る予定が示されたので、ゲート試験による疲れを取るためのリフレッシュ+乗り込み不足の為かなと見ていたら、サラッと素行の悪さが指摘され、去勢手術を行うことに。まあ、育成開始時から繊細な面が目立ち、気難しさが指摘されていたので、こうなる運命は予想できましたが、どうせならもっと早くに済ましておいて欲しかったというのが本音です。

ロードカナロア産駒は総じて大人しいのですが、母レディブラッサムの仔にはヴィーヴル・ロードストームのように繊細で気難しいところが目立つ馬がチラホラ。この特徴が強く出てしまうと、ロードアドミラルやボンディマンシュのような気性面の不安定さが激しい馬になってしまうのでしょうねえ。

近日中に牧場で去勢手術が行われるようですが、ホルモンバランスを崩して、体調の不安定さが続くと厄介ですが、何とかスムーズに回復し、早い段階で騎乗運動を始めることが出来ることを願うばかりです。今年からスーパー未勝利がなくなったので、残されたチャンスは2・3回くらい。7月くらいにはデビューしてもらわないと…。

最後の直線でひと押し利かずに7着に敗れるも、集中力を切らすことなく走ることが出来たことは評価。今後も堅実に駆けていって欲しい。★インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(セ・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

日曜小倉9R 4歳上500万下(ダ1700m)7着(5番人気) 川又J

不良馬場。最内枠。スタートを決めて先行集団にとりつきます。勝負所手前で前が壁になるところはありましたが、直線に入ってもバテることなく伸び、5着馬と同タイムの7着でゴールしています。

川又騎手「内枠だったのでハナか2番手を取りたかったのですが、周りの方が速くて、枠なりに収まってしまいました。勝ち馬とほぼ同じ位置にいたのですが、大型馬でスッと動けない分、最後は決め手比べで負けてしまいましたね。また、ジリジリ脚を使うタイプですので、乾いた馬場の方が良さそうですね。それでも、上位とはそこまで離されていないですし、このクラスでも十分通用する力は持っています。ただ、他の馬を気にするところがありましたので、そこは今後の課題になってくるでしょう。この条件は合うと思いますし、外枠を引いていたら結果は違ったと思います」

渡辺調教師「少しジリ脚っぽいところが有るので、本当はもっと前目で競馬をして欲しかったのですが、この枠なりに収まってしまいましたね。周りに囲まれる形でも何とか我慢出来ていたと思いますが、ジョッキーは他馬を気にする面があると言っていたので、次は何か馬具をつけることを検討したいと思います。大きく負けていないですし、最後まで伸びてはいるのですが、もうワンパンチ足りないというのが正直なところです。中2週で小倉を使わせていただきましたので、いったんノーザンファームしがらきにお戻しさせていただき、リフレッシュを図りたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

下見所ではメンコ。好位直後でラチ沿い。4角では7枠2頭の後ろから外へ出そうとしたが、サンライズナイトに締められて少し窮屈。ただ、割って出るほどの脚もなく、前との差を詰め切れなかった。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン/7日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの運動

渡辺師「小倉から栗東トレセンに戻ってきた後も、体調を崩すこともなく、状態は変わりありません。小倉へ2度連れていったこともありますので、一旦牧場へ戻してこれまでの疲れを取ってもらおうと思います。放牧先でも順調に進められるようであれば、4月の福島開催を目標にトレセンに戻したいと考えています」(3/6近況)

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最後の直線での叩き合いから少し遅れるも3着と踏み止まった前走後の1戦。アテにならない気性も、前走の走りがフロックでないことを証明して欲しかったです。

それ故、今回の7着という結果は物足りないのかなとは思いますが、最内枠+時計の速い決着と不利な条件の中、集中力を切らさずに最後まで頑張り通すことが出来たことは評価。4角を勢いよく回ってくることが出来れば、もう少し上位へ顔を出すことは出来たでしょう。まあ、今回の競馬は今後の財産になっていってくれればと思います。

レース後のインペリオアスールですが、2度小倉へ連れて行ったこと+優先権を確保できなかったので、早目に一息入れることに。今後はダ1700mの条件のある4月の福島開催での出走を目指し、再調整されることになりました。

渡辺師が言うように、ワンパンチ足りないのは事実なので、現状はタフな流れでの渋太さ比べが合う様子。また、今回のレースで他馬を気にするような面があったとのことなので、次走以降ではチークピーシズorブリンカー着用での変わり身にも期待したいです。

500万下を勝つチャンスは十分ありますが、まずは今後も堅実に駆けて、コツコツ稼いでいって欲しいというのが素直な気持ちです。

2019年3月 6日 (水)

ロードなお馬さん(千葉・ケイアイファーム組)

Photo ロードクエスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン120分。

○当地スタッフ 「厩舎側と打ち合わせを行なった上で、2月28日(木)にこちらへ来たばかり。ひとまずはウォーキングマシンへ入れています。短期間の滞在の見込み。速い調教を課すよりは、身体のケアを優先して可能な範囲で回復に努めるのが望ましいでしょう」

Photo ロードアブソルート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。3月8日(金)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「十分に攻めて来ただけに、最近は微調整程度まで。2月27日(水)も前回と同様に長目から時計になるところを消化しました。ヤル気に満ち溢れており、引っ張り切れないぐらいの手応え。馬運車へ乗り込むタイミングに備えて体力温存に努めます」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「2月27日(水)より人間を背に迎える格好。ダクとハッキングでじっくりと歩様のチェックを行なった上で、3月1日(金)以降は広いダートコースへ足を踏み入れています。現在はハロン20秒ぐらいまで。無難にピッチを速められそうな感触です」

Photo ロードベイリーフ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「2月26日(火)に15-15を消化した際は、広いダートの加速パターンに不慣れな部分を露呈。同時進行の他の2歳馬に比べて物足りなかったのは確かです。丁度、成長期で大きくなった身体を使い切れていない面も多分に影響していると思います」

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クエストは阪急杯4着後、千葉ケイアイファームへ。次走の予定も決まっているので、牧場ではしっかり回復に専念してもらえればと思います。

アブソルートはグングン調子を上げてきていましたが、8日に栗東へ戻ることに。2度デビュー直前まで行ったので今度こそ無事デビューへ。トレセンでもヤル気に満ち溢れた動きを見せてもらいたいです。

マカリカは3月に入ってダートコースでの乗り込みを再開。ひとまず感触を確かめた程度ですが、反動等は見受けられず。馬体重の維持に努めながら、淡々とペースアップしていってもらえればと思います。

ベイリーフはハロン15秒の調教を行ったようですが、初めてということで戸惑う面が多かった様子。早めに千葉へ連れてこられましたが、血統的に奥行きもあると思うので、焦って進めていくことで成長の芽を摘むことにならなければ良いのですが。柔軟な対応をお願いします。

シルクなお馬さん(2歳・NF早来組)

Photo_3 ヴァンタブラック(牡・須貝)父ブラックタイド 母プチノワール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2700m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間もほぼ同様のメニューで進めています。ハロン15秒ペースでも楽にこなせており、力強いフットワークで登坂しています。同世代の馬たちと比べても、動きは非常に良いですし、この調子で順調に進めることが出来れば、早期移動も見えてくるでしょう。強いて課題を挙げるとすれば、調教中に周りの馬を気にするようなところが出てきており、時折集中力を欠くときがあります。恐らくこのペースでは物足りないからだとは思いますが、実戦でそのような面を出してもいけないので、周回コースでも積極的に併せ馬を行うなどして改善を図ります。手応えが余裕だからと言って、あまり負荷を掛けすぎても良くないので、馬の状態に合わせた調教を今後も組んでいきます。馬体重は504キロです」(3/1近況)

Photo_3 サリオス(牡・堀)父ハーツクライ 母サロミナ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2250m

担当者「この中間も週3回の坂路調教を継続してきましたが、大型馬ということもありリフレッシュを兼ねて、現在は登坂日を週2回に減らしています。飼い食い、毛艶ともに良く、健康状態は良好です。馬体重は増えてはいますが、腹回りがスッキリして見映えのする馬体になってきました。やはり、本馬の長所はオンとオフの切り替えですね。馬房にいる時は大人しく、ゆったりしてるイメージですが、いざ坂路コースに入るとピリッとしてきます。乗り手に従順ですし、乗りやすく反応が非常にいいですね。促すとスッと動ける点は、この時期の2歳馬にはなかなかできない部分ですよ。引き続き早期デビューを目標に調教を進め、しっかりと基礎体力の増強を図っていこうと思います。様子を見ながら徐々に乗り込みを増やしていきます。馬体重は550キロです」(3/1近況)

Photo_3 エルスネル(牡・西園)父ロードカナロア 母サンドミエシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター2700m、残りの日は軽めの調整

担当者「今週はリフレッシュを取り入れたため、少し調教進度を落としましたが、それまでは週3回屋内坂路コースでしっかりと乗り込んでいました。まだ華奢な印象は否めないものの、馬体重を大きく減らさず調整できているのは良い傾向だと思います。坂路コースでは現在の調教時計でもしっかりと動けていますし、手応えにもまだ余裕がありますから、さらなるペースアップにも問題なく対応してくれそうです。馬の動き自体は問題ありませんから、あとは馬体がもう少し大きくなってくれれば、さらに良くなってきそうです。馬体重は411キロです」(3/1近況)

Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2400m

担当者「引き続き坂路コースで週3回調教を継続しています。ハロン15秒ペースでもしっかりこなせていますし、以前の気難しい面も徐々に解消されてきました。動きも素軽さを見せていますし、集中して登坂できています。まだトモの動きが今ひとつの時があるので、上手く動かせるように意識して調整していこうと思います。集中して調教を行えていますし、このペースも順調にこなせていることから早期デビューを目指して仕上げていきます。馬体重は490キロです」(3/1近況)

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ヴァンタブラックは順調に調教を消化。動きも上々です。ただ、元々ムラなところがあると思いますし、併せ馬だけでなく坂路を駆け上がる時は4~5頭一緒に隊列を組むような形で登坂するようなことも取り入れてもらえればと思います。

サリオスの武器はオンオフがしっかりしていて、操縦性が高いところ。これはもっと生まれた資質だと思います。550キロの大型馬ですが、画像を見ると、確かにお腹回りはスッキリ。それに伴い少し胴が伸びたような気も。あとは芝への対応・速い時計への対応がどうかでしょう。

エルスネルはしっかり調教をこなして馬体減はないものの、微増程度を継続。動きは前向きさがあって悪くないだけに、少しでも馬体が大きくなってくれれば。他馬よりもリフレッシュを多く取り入れ、少しでも食べたものが身につくことを願っています。勿論、食べる量が増えていって欲しいです。

ポレンティアはパワフルな走りをする馬。ただ、トモの緩さがあるので、チップに脚を捕られて、身のこなしにぎこちないところも。現段階で調教は進んでいますが、個人的には早期デビューにそんなにこだわらなくて良いのかなと見ています。

2019年3月 5日 (火)

ロードなお馬さん(2歳牝馬)

Photo_6 レインドロップス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~18秒ペース)。競走馬名は「レインドロップス:Raindrops 雨雫」に決定しました。

○当地スタッフ 「コンパクトな割にストライドが大きいのが特長。明らかにサイズの異なる相手と併せても完歩が変わりません。素軽いフットワークは如何にも芝のレースが合いそう。また、扱い易く手が掛からない気性は、ロードカナロア産駒らしい部分でしょう」

Photo_6 ヴィースバーデン

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~18秒ペース)。競走馬名は「ヴィースバーデン:Wiesbaden ドイツの都市名」に決定しました。

○当地スタッフ 「この血統らしい程良い前向きさが感じられる中で、騎乗者の指示に対して的確に反応。ピタッと折り合っています。母の競走成績を踏まえるとスタミナに秀でたタイプに出ても不思議ではありませんが、気性的には長距離ランナーとは違うはずです」

Photo_6 トルネードフラッグ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~18秒ペース)。競走馬名は「トルネードフラッグ:Tornado Flag 竜巻+母名の一部」に決定しました。

○当地スタッフ 「どちらかと言うと硬い部分は変わらないものの、最近になって外見に逞しさを増すと共に走りのバランスが幾らか良くなっています。器用に立ち回る感じとは異なる走りで、コースの得手不得手のハッキリしたスペシャリストに育つかも知れません」

Photo_6 シベール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~18秒ペース)。競走馬名は「シベール:Cybele ギリシャ神話における大地の女神」に決定しました。

○当地スタッフ 「大きなトビで豪快にチップを蹴り上げて勾配を駆け登る姿は実にパワフル。ダート競走も悪くないはずです。今は許容範囲ながら、一度スイッチが入ると我の強い面が目立つ気性。この先に速いところを交えた際の変化が大事なポイントになります」

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ティアドロップスの17ことレインドロップスは順調に攻めをこなしていますが、馬体の成長が最優先事項。土台が出来てくれば、更に豊富なスピードが目立ってくるのかなと思います。シルクアーネスト・ロードセレリティに出資していたので贔屓目にはなりますが、非常に楽しみな存在。クリッとした綺麗な瞳はアーモンドアイに通じるものがあります。

ワイルドココの17ことヴィースバーデン。速い調教を重ねていくとピリッとしてくるのは仕方ないでしょうが、操縦が利くように今の内にしっかり基礎を身につけてもらいたいところ。回転の速いフットワークなので、溜めが利けば鋭い末脚を使ってくれそう。桜花賞を意識できる素材に育って欲しいです。

ハリケーンフラッグの17ことトルネードフラッグですが、走りのバランスが良くなってきたと言った後にコースの得手不得手がハッキリしそうとは…。また、こういうのはスペシャリストとは違うでしょうし。トラックコースでの調教では右回り・左回りを振る分けて、どちらでもスムーズに走れるように今の内にしっかり教育しておいてもらわないと。

ヴィーヴルの17ことシベールは父母から身体能力の高さをしっかり引き継いでいる印象。ただ、気性面の危うさも秘めているので1つボタンを掛け違うと非常に厄介になりそう。煩さが酷くなる前にリフレッシュを挟むようにするなど今の内に対処法を幾つか用意しておいて欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳・NF空港組)

 

Photo_3 ベルラガッツォ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母ベッラレイア

 

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

 

担当者「2月上旬にはリフレッシュ期間を設けましたが、2月中旬頃から坂路調教を再開しています。坂路調教のペースは前回同様も、週1回は登坂回数を2本に増やし、更に周回コースでの長めの調教も取り入れる等、少しずつ負荷を強めています。調教時の動きにはまだ少し硬さが残りますが、ハロン16秒のペースには対応しており、徐々に伸びやかなフォームで走れるように変化してきていますよ。背丈の伸びは落ち着きつつありますので、あとは付くべきところに更に筋肉が付いてくれると良いですね。脚元にも不安はなく、体調面は良好です。セールスポイントは真面目な性格とフットワークの良さです。スピードを上げてもファームを崩すことなく走れているので、適応力もありそうですよ。引き続き更なる動きの柔らかさを求めて、調教を進めていきたいと思っています。馬体重は500キロです」(3/1近況)

 

 

Photo_3 ハーツクリスタル(牡・高野)父ハーツクライ 母ペンカナプリンセス

 

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2000m、残りの日は軽めの調整

 

担当者「この中間も坂路・周回コースでの乗り込みを中心に進めています。坂路では少しペースを上げて、日によってはハロン15秒まで脚を伸ばしていますが、少しずつ力を付けてきており、以前より動けるようになっていますし、走りに対しても前向きさが増しています。相変わらずトモの緩さはありますが、体の成長とともに少しずつ良化してきており、背中の感触は柔らかく良いものを感じさせます。体型を見るとまだ幼さが抜け切っていないものの、以前よりも全体的に馬体が大きくなってきているように思います。段々と筋肉が付いてきていて、毛艶は良好ですし、皮膚感が薄く張りのある馬体をキープ出来ていますよ。5月生まれながらも着実に成長していますし、現在も食欲旺盛で飼い葉はしっかり食べていますから、今後も大きく変わってくるでしょう。馬体重は485キロです」(3/1近況)

 

 

Photo_3 パーフェクトルール(牡・小崎)父ルーラーシップ 母パーフェクトジョイ

 

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

 

担当者「2月中旬頃にリフレッシュを入れましたが、現在は坂路調教を再開し休養前よりも更にペースを上げてハロン16秒まで伸ばしています。以前よりも調教中の身のこなしが良くなっており、順調に良化していることがわかります。馬体に関しても筋肉量が増えてメリハリが出てきており、馬体重も大幅に増加してきました。引き続き脚元や体調面、飼い食いも問題ありません。今後の予定として3月中はハロン16秒でしっかり乗り込み、4月に入ってからハロン15秒までペースアップしたいと考えています。今後も馬の成長に合せて進めていきます。馬体重は472キロです」(3/1近況)

 

 

Photo_3 ミスビアンカ(牝・高橋忠)父ロードカナロア 母シャトーブランシュ

 

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

 

担当者「引き続き坂路コースでの乗り込みを継続しつつ、この中間から周回コースでの運動を始めています。体の使い方の良化を図ることと、まだ背腰に弱さがあり、現状の坂路での動き・手応えに物足りなさが残るので、周回コースでの運動を取り入れましたが、しばらくはこのメニューを継続していく予定です。乗り味は良いのですが、まだ非力なので今後もしっかりと鍛えていきたいと思います。体付きにはボリュームが出てきて逞しくなってきており、あとは課題の背腰に力が付いてくればもっと良くなってくるでしょう。今後は馬の成長に合わせて進めていき、状態に変化が見られれば、さらにペースを上げていきたいと思います。馬体重は466キロです」(3/1近況)

 

 

Photo_3 オーサムゲイル(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ 母シーズインクルーデッド

 

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、週2回屋内周回コースで2500mのキャンター、残りの日は軽めの運動 

 

担当者「疲労を溜め込まないように2月中旬に1週間ほどウォーキングマシンとトレッドミルの運動に止めましたが、現在は坂路調教を再開しています。以前に比べると、同じハロン16秒でもスピードに任せた走りではなく、自分のリズムで走れるようになってきました。馬体的にも背中に幅が出てきましたしトモも逞しくなり、全体的にボリュームが出てきましたね。それに伴い、より力強い走りができるようになってきました。ただ、精神面の幼さは相変わらずといった感じで、坂路入りの時に反抗するなどの問題点は依然としてあるので、その辺りがもう少し解消してくれば、調教でも余裕が生まれて更に良い走りを見せてくれるのではないかと思います。元々かなりのスピード能力を見せていましたし、周回コースでの走りには安定感も出てきましたので、今後は精神的な成長を促すことに重点を置いて進めていきたいと思います。馬体重は451キロです」(3/1近況)

 

201903_12

 

Photo_3 ルコントブルー(牝・勢司)父キズナ 母シェアザストーリー

 

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

 

担当者「この中間、蹄叉へチップが刺さってしまった影響で曳き運動に止めていましたが、すぐに痛みもひいて乗り運動を再開しております。バーシューズをつけて患部を保護しているので坂路でハロン15秒台のペースまで上げて運動することができており、ストライドが大きくゆったりとした動きで登坂していますよ。トモに力がついてきて、フォームを崩さずに最後までしっかりと駆け上がることができています。馬格があるタイプですが、重苦しくはなく発達してきたトモの筋肉がしっかりと機能していることを感じますね。2月11日よりリフレッシュ目的で1週間マシンのみで調整していましたが、乗り出し後はすぐに速いペースにも慣れたので、まだまだ余裕がありそうです。リフレッシュ明けなので少し馬体に余裕がありますので、今後もハロン15秒を継続して、しっかりと負荷をかけて乗り込んでいこうと考えています。飼い食いもいいですし、毛ヅヤも冬毛が抜け始めてきており、とても良い調子を維持できています。馬体重は540キロです」(3/1近況)

 

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ベルラガッツォはリフレッシュして調教内容を1歩強化。身のこなしの硬さが課題に挙げられますが、これから馬体の張り等出て、メリハリが付いてくれば、体を大きく使えるようになってくるのかなと思います。血統からクラシックディスタンスで活躍して欲しいですが、走法や前向きな気性からマイルから2000mぐらいが合っているのかなと思います。

 

心身の幼さが目立つハーツクリスタルですが、更新された画像を見ると、この時期でも毛ヅヤ・張りが良好。緩さも残りますが、全体的にボリュームが増しているのは好感。半兄ピボットポイントは2000mまでが合っていると思いますが、こちらは胴に伸びがあって、2400mは十分対応してくれるでしょう。トニービンの血が活きているように思います。

 

パーフェクトルールは幼い身体つきが目立つ現状。馬体重は470キロに到達しましたが、まだまだ増えそうです。調教の動きも現状地味な存在。手先の軽さは一息も、トビの大きい走りなので距離が延びて頭角を現してくれそう。ダートもこなせそうです。

 

ミスビアンカは背腰の弱さがネックに。坂路だと動き切れないところもあり、その分、周回コースでの調教を取り入れ、地道に鍛えていく方針です。走りに関して、良いセンスを秘めた馬だけに馬体がパンとしてきてくれれば、素質開花に繋がってくれる筈。早目のデビューは難しいのかなと思いますが、コツコツ進めていくしかありません。

 

我の強いところが残るオーサムゲイルですが、以前と比べると大分マシになっています。鞍上の指示も少しずつ聞けるようになっていますから。ピッチの利いた走りでスピード感溢れる走り。個人的には1200mのスペシャリストに育ってもらいたいです。

 

蹄叉へチップが刺さるアクシデントがあったルコントブルーですが、回復が早く、休む前とほぼ同じメニューを消化。恵まれた馬格、トビが大きく、前脚をややたぐる感じで走るので、ダートが主戦場になってくるのは確かかなと思います。また、脚元がそれほど強くない感じなので怪我には今後も十分気をつけて進めていって欲しいです。

 

2019年3月 4日 (月)

ロードなお馬さん(4歳・厩舎調整組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「相応の疲れが感じられただけに、先週一杯は余裕を持たせてケア優先。このまま次走へ向けて厩舎で調整を続ける予定です。前走5着以内の特典が生きる期間内に再び使えれば・・・と。ただ、回復具合に応じて決めるのが妥当かも知れません」

Photo_6 ロードイヒラニ

2月27日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン86.2-68.9-53.6-39.7-12.7 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を通って同時入線。短評は「多少上向く」でした。3月9日(土)阪神・4歳上500万下・混合・芝1600mに予定しています。

○千田調教師 「2月27日(水)はウッドで。最後まで余力十分に回って来ました。長期ブランク明けの前回は手探りだったものの、今回の帰厩後は今のところ気に掛かる点も無し。乗り役に関しては引き続き調整中ながら、次週にはキッチリ仕上がりそうです」

≪調教時計≫
19.02.27 助手 栗CW良 86.2 68.9 53.6 39.7 12.7 馬なり余力 ビービーソウル(3歳未勝利)馬なりの外同入

Photo_6 シグナライズ

2月28日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン50.8-35.9-12.0 2分所を馬なりに乗っています。短評は「上昇気配窺える」でした。3月10日(日)中京・賢島特別・混合・芝1400mに予定しています。

○田代調教助手 「2月28日(木)はウッドで。半マイルを軽く流した程度ですけどね。一度レースを使って良化を遂げている印象。精神的にも落ち着いています。乗り役の決定には至らぬものの、ここまでは次週へ向けて予定通り。このまま無事に運べば・・・」

≪調教時計≫
19.02.28 見習 栗CW良 50.8 35.9 12.0 馬なり余力

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前走後、回復に専念してきたロードダヴィンチ。次走の予定はこれからも、在厩調整で進めていくことになりました。前走で先着を許したメイショウワザシは先週の競馬で1000万下を連勝、2着のアドバンスマルスも3着と堅実な走りを見せてくれました。500万下なら引き続き、チャンス大ですが、ダ1800mは微妙に長いようにも。個人的にはダ1400mへの挑戦をお願いしたいです。

ロードイヒラニとシグナライズは今週末の競馬へ。追い切りの雰囲気は悪くありません。イヒラニは芝での変わり身、シグナライズは案外だった前走を叩いての変わり身がどうか。伸びしろはまだまだ見込めると思うので、復調気配を感じさせる走りは最低条件として見せて欲しいところです。

坂路コースで普通キャンターを乗り出したところ、左飛節の腫れが再発してしまう。ペースダウン中。★クァンタムリープ

Photo_3 クァンタムリープ(牡・鹿戸)父ロードカナロア 母プルーフオブラヴ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシンとトレッドミルでの調整

担当者「トレッドミルを使って立ち上げていき、2月上旬からは坂路コースでハロン16秒~17秒ペースで調教を重ねていましたが、しばらくすると左飛節の腫れが再発してしまいました。患部に消炎剤を施し、ウォーキングマシン調整で様子をみていたのですが、だいぶ症状が落ち着いてきたことから現在はトレッドミルを併用して、体力増強を図っています。騎乗運動を行っていた時は、伸びのあるしなやかな身のこなしで、バネの利いた良い走りをして成長が著しかっただけに、この頓挫は残念ではございますが一旦、仕切り直し、今後も獣医と打ち合わせながら、調教メニューを組んでいきたいと思います。馬体重は464キロです」(3/1近況)

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坂路を駆け上がる動画が更新されていた為、一頓挫を上手にカバーできたものと安心していたクァンタムリープ。どうやらその直後に左飛節の腫れが再発してしまった様子。

患部に消炎剤を施し、日が経ってだいぶ症状は落ち着いてきたことから、ウォーキングマシンのみの調整から現在はトレッドミルの運動も取り入れています。症状とすれば深刻なものではありませんが、これが癖にならないように今回はより慎重に進めていってもらわないといけません。

速いところを乗るようになって動きの質が良くなっていただけに勿体ない怪我ですが、まだまだ焦る時期ではなかったのが幸い。獣医師に判断を仰ぎつつ、調教メニューを組み立てていってもらえればと思います。

トレッドミルでの運動と1日置きながら、坂路での乗り込みを開始しています。☆アマネセール

Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「左前肢の状態はトレッドミルで調教を進めていても問題なくスッキリしてきましたので、今週から1日置きに坂路で乗り出しています。現在はハロン17秒ぐらいのペースで登坂していますが、運動後も脚元の状態は変わりないので、この調子で徐々に進めて行ければ良いですね。馬体重は494キロです」(3/1近況)

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左前脚の中筋に腫れが出て、NFしがらきで再調整のアマネセール。怪我が判明後、正直苦労することを覚悟していましたが、軽度の症状で腫れが引くのが早くてホッとしました。

引き続き、トレッドミルでの運動を行っていますが、この中間から坂路での乗り込みを再開。普通キャンターで乗ってみても、反動が見られないのは何より。まだまだ慎重を期して欲しいですが、このまま調整がスムーズに行くなら、ダービーTRに参戦できるかもしれません。まあ、そこへの期待はまだまだ胸の内に控えておきたいと思います。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「この中間はトレッドミルでじっくり運動を行い、時計を出す日は坂路に入れていますが、動きとしては徐々に良くなってきていますよ。現在は坂路でハロン15秒からラスト1ハロンは14秒まで脚を伸ばすようにしていますが、息づかいも余裕がありますし、最後までしっかり駆け上がっています。調教を進めていくにつれて張り・艶が良くなってきましたし、この調子で帰厩に向けて乗り込んでいきたいと思います。馬体重は557キロです」(3/1近況)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン14秒

厩舎長「この中間も脚元の状態には気を配りながら週に2~3回坂路でハロン14秒の乗り込みを行っています。日によってはラスト1ハロン13秒に近いところまで強めていますが、最後まで軽快な走りで、動きとしてはかなり良くなってきていますよ。ここまで順調そのものですし、このまま良い状態で送り出せるように乗り込みを続けていきたいと思います。馬体重は508キロです」(3/1近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周周回コースでキャンター

厩舎長「こちらに移動後も特に疲れを見せることもなく、体調面も安定していることから、今週から周回コースで乗り出しています。じっくり長めの距離を乗っていますが、馬の雰囲気は悪くありませんので、徐々に乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は494キロです」(3/1近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル 坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路でハロン15秒の乗り込みを開始した後も順調に調教が進められています。この中間は週に3回時計を出すようにしていますが、登坂回数を重ねていくにつれて走りに余裕が出てきましたよ。成長曲線はゆっくりではありますが、兄のトリコロールブルーも年を重ねていくにつれて本格化してきたことを考えると、ピボットポイントもこれから更に良くなってくれるのではないでしょうか。もう少し馬の状態に合わせながら良化を図っていきたいと思います。馬体重は510キロです」(3/1近況)

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ディグニファイドは馬体を持て余している現状ですが、トレッドミルを併用しながら、速い攻めにも無難に対応。まだまだ本数を重ねる必要はありますが、軌道に乗ってきたと思います。暖かくなってくれば馬体も絞りやすくなってくるでしょうから、グングン良くなっていって欲しいです。

ブライトクォーツはハードな調教にも難なく対応。軽度とはいえ骨折明けでここまでやれることは稀なことでしょうから。このタフさが最後の切れ味にほんの少しでも還元できれば、未勝利は勝てていたんでしょうが…。障害のデビュー戦は戸惑いが目立ちましたが、資質はあると思うので、2戦目できっちり変わってきてくれることを今から期待しています。

連勝でOP入りを決めてくれたダイアトニックですが、2戦連続で競馬に使ったダメージ・疲れがそれほど大きくなかったのは○。大事に育ててきたことがようやく花開こうとしています。ただ、次走の番組選びをどうするのか。いきなりG2のマイラーズSor京王杯SC挑戦はさすがに荷が重いような。5月26日の京都・安土城S(L)まで少し間隔が空くのかな?

ピボットポイントは週3回坂路で15-15のところを乗り込み中。この馬とすればハードな調教の部類ですが無難に対応できています。ただ、結果が出ていない現状なので、即レースへと向かわずにコツコツ乗り込みながら成長・良化を促すことに。4歳の春を迎え、そろそろ1本芯が入ってきて欲しいものです。実戦へ行って良いタイプですが、追い切りでパワーアップを感じさせないと、成績は伴ってこないと思います。

昨年末に復帰後、復調に手間取っていましたが、追い切りで上々の動きを見せ、ようやくこの馬らしさが見えてきました。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

2月27日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に52.4-37.7-24.5-12.6  一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手を0秒2追走して0秒4先着。短評は「坂路コースで入念」でした。3月17日(日)阪神・阪神大賞典(G2)・国際・芝3000mに横山典騎手で予定しています。

○昆調教師 「最近はゴーサインに対してモタ付き気味。でも、2月27日(水)はスッと反応していました。これだけ坂路でキッチリ駆けられたのは久しぶり。タイム以上に好内容ですね。取り組んで来た成果が出ている感じ。再来週へ向けて更に進めましょう」

≪調教時計≫
19.02.27 助手 栗東坂良1回 52.4 37.7 24.5 12.6 一杯に追う アルドーレ(古馬オープン)一杯を0秒2追走0秒4先着

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昨年の暮れに復帰後、復調に手間取っていたロードヴァンドール。前走の日経新春杯13着後は改めてフォームの矯正・体を大きく使えるように日々の調教からじっくり立て直しを図ってきました。そして先月27日の坂路での追い切りでようやくヴァンドールらしさを発揮。逃げ馬なので成績にムラが出るのは仕方ないですが、ヴァンドールは追い切りの動き=実戦と結び付くタイプ。追い切りで今一つの動きなら、その時点で結果は期待できませんから。

レース1週前追い切りとなる6日or7日の追い切りではCWコースでビシッとやられる筈。そこで更に上昇を告げる動きを見せることが出来るか注目したいです。戦力として期待している馬なので、そろそろ眠りから目を覚ましてくれないと…。

2日に栗東・矢作厩舎へ帰厩しています。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき/2日に栗東トレセンへ
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「厩舎サイドから2日の検疫でトレセンに戻すと連絡がありました。先週から徐々に乗り込みを強化していますが、最後まで余裕を持って登坂してくれていますし、馬の状態としては良いですね。フレッシュな状態で送り出すことが出来るので、レースでも頑張ってもらいたいと思います。馬体重は492キロです」(3/1近況)

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預託数の多い厩舎で優先順位とすれば低い方かなと見ていたナイトバナレット。帰厩するのに時間を要するなら転厩になっても仕方ないかなと見ていたので、2日に栗東へ戻ってきたのは嬉しい誤算です。

次走の発表はまだですが、帰厩すると早いタイミングでレースに使ってくることから、おそらく16日の中山・鎌ヶ谷特別を目指すものと思います。3日の雨の影響で時計の掛かる馬場になっていってくれれば、ナイトバナレットとすれば歓迎です。

ロードなお馬さん(2歳牡馬)

Photo_6 ロードクラージュ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~18秒ペース)。競走馬名は「ロードクラージュ:Lord Courage 冠名+勇気(仏)」に決定しました。

○当地スタッフ 「現状は前向きさがまだ足りないものの、調教で跨っている印象からは速いところを交えて段々と気持ちが乗って来そう。普段は温厚で余計な動作が少なく、レース本番になると力を発揮するようなオンとオフのハッキリした競走馬に育ちそうです」

Photo_6 ロードセッション

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~18秒ペース)。競走馬名は「ロードセッション:Lord Session 冠名+合奏」に決定しました。

○当地スタッフ 「秋に跨り始めた段階から騎乗スタッフ間の評価は高いまま。ダイナミックな走りで悠々と1200mの坂路を駆け登っています。高橋調教師に是非とも重賞へ連れて行ってもらいたい存在。15-15の動きを見極めつつ、移動のタイミングを考えましょう」

Photo_6 ロードベイリーフ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「新しい環境に移って1週間が経った現在も、心身に不安な点は認められません。2月19日(火)に角馬場でのチェックを済ませた上で、20日(水)に1周1800mのトラックへ連れ出す格好。こちらの施設に慣れさせつつ、徐々に負荷を高めましょう」

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レディルージュの17ことロードクラージュは前向きさが足りない現状ですが、速いところを乗り出すようになってくれば目覚めてくれそう。また、良い意味ではそれだけ余裕があるということでしょう。

ジャズキャットの17ことロードセッションは良い雰囲気を維持し、負荷を高めても悠々と対応。前捌きが柔らかでトビの大きい走法。芝に行って良いのは確かでしょう。課題とすれば、この母系は気持ちの弱い馬が多いので、積極的に併せ馬を取り入れ、今の内から闘争心を育んでいってもらいたいです。

一足先に千葉へ移動し、調整を進めているショウナンアオバの17ことロードベイリーフ。新しい環境にスムーズに慣れてくれたのは何より。ただ、本格的な調教はこれからですし、本当に体力が備わっているかは半信半疑。しっかり現状を把握し、それから調教メニューを考えていって欲しいです。

2019年3月 3日 (日)

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月6日の中山・湾岸S
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回周回コースで6ハロンから14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から予定通りペースアップを図り、週2回は坂路でハロン13秒まで脚を伸ばしています。また、周回コースでも強めのところを取り入れて、精力的に乗り込んでおり、この調子で予定のレースに向けてしっかりと態勢作りに努めていきたいと思います。馬体重は486キロです」(3/1近況)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「周回コースでの乗り込みを継続していても、体調面に問題は見られなかったので、今週から坂路コースでの運動を開始しています。まだ強い負荷を掛けているわけではありませんが、一歩前進できたのは良かったですし、この調子で徐々に立ち上げていきたいと思います。馬体重は561キロです」(3/1近況)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から登坂回数を週2日に増やし、全体的な負荷を少し強めています。寂しく映っていた馬体も徐々に回復してきていますし、このまま坂路での調教をメインに進めていけるでしょう。馬体重は473キロです」(3/1近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらに移動してきてから、状態確認のために軽く跨ってみましたが、背腰に疲れがあるようでしたので、現在は無理せずトレッドミルでの運動に止めています。ただ、脚元には問題ありませんし、馬体がガレたりということもありませんから、このまま徐々に進めていきたいと思います」(3/1近況)

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年齢を重ねて、体調が良くなるのに時間が必要になってきたグランドサッシュですが、次走へ向けて精力的な調整へ。グランドサッシュ自身もそれに応えて、じわじわ上昇ムードです。この調子で本数を重ねていって、良い状態で美浦へと戻ってきて欲しいです。

ウォリアーズクロスは坂路コース主体のメニューへ。鼻出血によるダメージを考慮し、慎重に進められていますが、1歩前進できたのは確か。今後も後退するようなことがないように、着実に前へ進めていってもらいたいです。

アンブロジオは坂路入りを週2日。現状、まだ馬体が寂しく映るので、ボリュームアップが最優先課題ではありますが、時間の経過と共に解消されることでしょうから、深刻に考える問題ではありません。あと1・2週間ぐらいすれば、軌道に乗っていってくれるでしょう。

笠松からNF天栄へ戻ってきたロイヤルアフェア。短期間にレースを数多く使われたので、そのダメージが背腰を中心に残っています。ただ、幸いにして脚元には何ら不安はないので、こちらも時間の経過と共に上昇してくれると思います。ひとまずは軽めの調整で英気を養って欲しいものです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.596

(中山11R)弥生賞(G2)

◎ラストドラフト、○ニシノデイジー、▲カントル、△ブレイキングドーン、×シュヴァルツリーゼ、×メイショウテンゲン

デビュー戦では切れ味発揮し、2戦目ではセンスの良さを発揮したラストドラフトを本命に。体幹の良い走りをするので、馬場が渋っても大丈夫でしょう。枠と馬場を考慮するとハナへ行く競馬になるのかな?

実績と安定感は○ニシノデイジー。前走はスムーズさを欠いての3着も、力のあるところは証明。タフな馬場は歓迎材料で、まず大崩れは考えられません。

あとは、将来性では1番も、馬場が渋るのは良くないかもしれない▲カントル、逆にタフな馬場は歓迎の△ブリキングドーン、×メイショウテンゲン。未知の魅力は×シュヴァルツリーゼ。

◎○の2頭が少し他馬をリードしているように思います。

去勢して良い雰囲気で臨めた前走は最後の叩き合いで1歩及ばず。2戦連続で真面目に走り切ることが出来れば本物も、今回は最内枠が仇になるかも。★インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(セ・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

日曜小倉9R 4歳上500万下(ダ1700m)1枠1番 川又J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:28日に坂路コースで追い切り

渡辺師「先週はボロが少し緩かったこともあり、無理には時計を出さず、じっくり長めの距離を乗りこみながらコンディションを整えていましたが、すぐ状態も戻ってくれましたし、それと同時に落ち着きも出てきました。2度目の小倉輸送となるので、追い切りは終いの反応を確認する程度で抑えましたが、馬場が悪くてもしっかり最後まで伸びてくれましたし、動きとしては前走より良くなっています。ズブさがありながらも前回はスッと良いポジションに取り付けることが出来ましたし、今回も同じような競馬が出来れば心強いですね。28日の追い切りではこれまでになくズブさが感じられず、反応が良くなっているだけに、前走のように気分よくレースを運ぶことが出来ればチャンスがあると思います」(2/28近況)

助 手 28栗坂稍 54.1- 39.3- 25.5- 12.7 一杯に追う

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第1回小倉8日目(03月03日)
9R 4歳上500万下
サラ ダ1700メートル 指定 混合 定量 発走14:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 インペリオアスール せ5 56 川又賢治
1 2 メイショウトコシエ 牡5 57 中井裕二
2 3 コスモグラトナス 牡4 57 丹内祐次
2 4 レッドアマポーラ 牝4 55 黛弘人
3 5 ガッツィーソート 牡4 57 吉田隼人
3 6 サンライズナイト 牡4 57 菱田裕二
4 7 スズカミラージュ 牡6 57 長岡禎仁
4 8 ブロンズケイ 牡4 54 西村淳也
5 9 ミンナノシャチョウ 牡4 57 城戸義政
5 10 タニガワ 牡6 56 横山武史
6 11 メンターモード 牡5 57 藤岡康太
6 12 アシャカリブラ 牡5 54 団野大成
7 13 オーケストラ 牡4 54 斎藤新
7 14 ペプチドバンブー 牡4 57 松田大作
8 15 アリスカン 牡5 57 木幡初也
8 16 アドバンスマルス 牡4 57 柴山雄一

○渡辺師 「少しズブさのあるタイプだが、積極的な競馬がで見せ場を作った。メンバー次第」(競馬ブックより)

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去勢手術を行い、追い切りからでも雰囲気の良さを感じたインペリオアスール。ただ、去勢前が自分からレースを止める大失速だったので、レースへ行くと、また何かやらかすのではと半信半疑な気持ちでした。

そんな中迎えた前走はスッと好位を確保して真面目に追走。勝負どころでズブさを出し、反応が悪くなるも、川又Jの叱咤激励で再び前へと進んでいくと、最後の直線は3頭横並びでの激しい叩き合い。最内で不利な状況でしたが、最後の最後まで抵抗し続けてくれた姿はこれまでになかったシーンでした。

その前走から中2週で臨む今回。中間、ボロが緩かったりと前走の疲れが尾を引いている感じで追い切りは直前の1本のみ。回復傾向で動きは悪くありませんが、ちょっと割り引いて考えた方が良いのかもしれません。

相手関係に目を遣ると、前走で叩き合って僅かに遅れたペプチドバンブーが1番のライバル。人気のオーケストラ・アヤカリブラも力がありましたが、昨日デビューの新人騎手が騎乗。悪い言い方をすれば自滅してくれる可能性も。あとは堅実さでメンターモードでしょう。

今回に関しての課題というか注目点は2戦連続で真面目に走り切ることが出来るかどうか。スッと流れに乗ることが出来れば大丈夫だと思いますが、今回は最内枠を引き当てたのも悩ましいところ。中で待たされる時間が長い枠ですから我慢できない可能性が…。そうなると、早くから集中力を欠いてしまう姿を見せてしまうかもしれません。

16頭立ての1戦ですが、まずはインペリオアスールが弱い気持ちに負けず、難題を跳ね除けていくガッツを見せて欲しいです。負けるにしても、自滅する形での敗戦ではダメです。アテにならない気性ですが、前走で良い競馬が出来たことを自信にして、今回のレースへ臨んでくれることを願っています。

今週からCWコースでの追い切りを開始。来週or再来週のダ1800mの新馬戦でのデビューが有力に。☆ロードラウレア

Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

2月27日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン87.1-69.3-54.2-39.9-12.5 9分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒3先行して首先着。短評は「血統の良さ見せる」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○辻野調教助手 「2月27日(水)はウッドへ入れました。トラックコースで追うのは今回が初めて。その割には最後まで踏ん張っていた印象です。仕上がりを優先・・・とは思うものの、経験馬相手よりは未出走同士がベター。デビュープランを検討しましょう」

≪調教時計≫
19.02.24 助 手 栗東坂良1回 53.2 38.6 24.9 12.6 馬なり余力
19.02.27 助 手 栗CW良 87.1 69.3 54.2 39.9 12.5 馬なり余力 レッドレイル(3歳未勝利)一杯の外0秒3先行首先着

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坂路調教で遅れる場面が目立っていたロードラウレアですが、先週末の24日の追い切りは坂路でマズマズの時計を馬なりでマーク。少しずつ力を付けてきているのは確かでしょう。

そして27日の追い切りではこれまでの坂路オンリーの追い切りから角居厩舎流のCWコースへ移行。上がり重点でサラッと追われて感じですが、最後まで無難に対応して先着。だいぶ態勢が整ってきたと思います。

助手さんのコメントを見ると、『未出走同士がベター。デビュープランを検討しましょう』ということなので、来週or再来週に予定されているダ1800mの新馬戦でのデビューが有力に。先行力を生かす脚質はダートに合っていると思いますが、本質は断然芝向きでしょう。

まあ、芝orダートは今後の追い切りを見極めて、改めて検討を行って欲しいです。

シルクなお馬さん(北海道組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「引き続きウォーキングマシンでの運動で様子を見ています。今週からは運動時間を増やしたことで、体が徐々に引き締まってきました。また、相変わらず毛艶がピカピカしており、体調面は非常に良好ですね。患部も消炎剤で治療しているので、触診での痛みはありませんから、少しずつ回復してきていると思います」(3/1近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週3回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も同様のメニューをこなしています。右前の硬さは有りますが、元々柔らかいほうではないですし、痛みも伴っていないので特に心配は要りません。坂路を上がった後の息遣いも、まだまだ良化途上だなと感じますので、これから馬の状態に合わせてじっくりと進めていきたいと思います。馬体重は552キロです」(3/1近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルでキャンター

担当者「予定よりも早く、今週からトレッドミルでのキャンターを行っています。脚捌きがとても柔らかくなりましたね。1度何か教えると、次からはその通りこなしてくれるクレバーな面もありますし、素質の高さを感じさせます。体も徐々に成長してきており、このまま良い状態をキープしていきたいですね。馬体重は481キロです」(3/1近況)

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モンドインテロは引き続きウォーキングマシンのみの運動ですが、少し運動時間を延長した様子。毛ヅヤの良さから体調は頗る良さそうです。患部も少しずつ良い方へ向かっているので、我慢の調整を続けて行きましょう。

リミットブレイクは右前球節の持病と上手に付き合いながらの調整。少しずつ負荷を高めていますが、休ませた影響で息遣いなどマダマダです。地道な調整と念入りなケアで状態を上げていってもらえればと思います。

スイートウィスパーはトレッドミルでの調整中ですが、この中間はダクからキャンターへ前進。スムーズに対応できているように骨折した箇所は良好です。また、良血馬らしい学習能力の高さを垣間見せているので、何とか早い復帰が叶い、1つ勝っておきたいです。

先月28日に栗東・高野厩舎へ戻っています。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

・在厩場所:28日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:中京3月17日・ダ1200m・牝馬

高野師「前走後は牧場に戻して馬体のケアを行ってもらっていましたが、調教開始後も順調に調教が進められていたことから、28日の検疫でトレセンに戻させていただきました。次走の予定につきましては、順調に進められるようであれば3月17日の中京・ダ1200m(牝馬)に向かいたいと思います」(2/28近況)

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連闘で使った疲れ・反動がなく、牧場でしっかり乗り込んで帰厩することが出来たタイムレスメロディ。早速、17日の中京・ダ1200m(牝馬)へ向け、調整を開始しています。

前回のように連闘の可能性は0ではないでしょうが、引退前のレースとなる次走。4戦連続で中京・ダ1200mを走り続けたことで、タイムレスメロディが自然と動けるようになっているので、あとは最後のひと押しが利くかどうかだけ。丈夫さを増してきているので、ここでの引退は勿体ないのですが、最後の最後で勝利を掴み取り、良い花道を飾って欲しいと願うばかりです。

2019年3月 2日 (土)

シルクなお馬さん(3歳関東牡馬・牧場組)

Photo フロントライン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から坂路入りをスタートしており、ハロン14秒ペースで乗っています。疲れの方はだいぶ取れてきていますし、この調子で進めながら状態アップを図っていければと思います。馬体重は504キロです」(3/1近況)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も坂路コースでの乗り込みを中心に調教を進めています。引き続き馬の後ろに付けてキックバックの対策を行っていますが、ボチボチ慣れてきているかなという印象です。この感じで進めていきながら、今後の予定を検討していければと思います。馬体重は487キロです」(3/1近況)

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フロントラインは順調にデビュー戦の疲れから解放され、坂路での乗り込みを強化。これから本数を重ねていけば着実に良くなってくれるでしょう。スピードは良いモノがありますが、追ってから頼りなかったデビュー戦。溜めの利く走りをしっかり習得してもらえればと思います。

ジェラーニオは引き続きキックバック対策を行いつつ、坂路での乗り込みを継続・強化。急に慣れることはないので、今後も根気よく慣らしていくことが重要です。芝では切れ味不足でしょうから、ダートで潰しが利くようになって欲しいです。

1日にNF天栄へ放牧に出ています。★ジーナアイリス

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:美浦トレセン/3月1日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:坂路コースで軽めのキャンター

田村師「その後の様子にも特に変わりは見られなかったため、次走に向けての追い切りを28日から開始したんです。いつものパターンで1本目を脚慣らし程度で登った後、2本目に時計を出す予定だったのですが、1本目の動きに硬さを感じました。ですので、無理せず2本目も軽めのキャンターでセーブしました。脚元や歩様に違和感があるわけではありませんが、上がってきた様子を見ても全体的にコツコツした感じがします。このまま次走に向けて進めていっても良い状態で出走させるのは難しいですし、無理はさせたくありませんから、いったんノーザンファーム天栄へ戻してケアしてもらうことにしました。明日、放牧へ出させていただく予定です」(2/28近況)

⇒⇒1日に福島県・NF天栄へ放牧に出ています。(1日・最新情報より)

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前走後、放牧に出さず、厩舎で様子を見ていたジーナアイリス。特に変わったところは見せていなかったので続戦へ向けて調整を開始したところ、脚捌きに硬さを感じることに。ソエが完全に治まっている訳でもないので、こういうことは想像できたような…。次走への優先権は持っていましたが、正直、余計な期待を持たせずに、すぐNF天栄へ放牧に出していればと思ってしまいました。中山のダ1800mは現状では力を出し切れない感じでしたし。

まあ、後手に回る形になりましたが、前を向いて進めていくしかありません。まずはソエを含めて脚元のケアをしっかり施し、牧場で鍛えることが出来る段階・状態へと早く持っていって欲しいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.595

(阪神11R)チューリップ賞(G2)

◎シェーングランツ、○ダノンファンタジー、▲ブランノワール、△シゲルピンクダイヤ、×メイショウショウブ

2歳女王の○ダノンファンタジーで仕方ないと思うも、追い切りの動きを見ると、久々でやや気持ちが入り気味。阪神のマイルの最内枠もちょっと嫌な感じなので2番手に。

前走後、ここを目標にしっかり乗り込まれた◎シェーングランツを本命に。体も良くなっているようですし、次が本番ですが、ここがピークのような仕上がり。前走は多頭数の内枠で捌くのに苦労しましたが、最後はジワジワと差を詰めることが出来ました。前に大本命を見ながら競馬できる優位さもあるので、○ダノンファンタジーが久々+イレ込み気味で最後甘くなってくれれば。ここで勝てないようだと、本番での逆転は難しいと思います。

あとはこの舞台で未勝利を快勝している▲ブランノワール、繋靭帯炎明けも能力が高い△シゲルピンクダイヤ、展開利が見込める×メイショウショウブまで。

(中山11R)オーシャンS(G3)

◎ナックビーナス、○モズスーパーフレア、▲ダイメイプリンセス、△エントリーチケット、×ナインテイルズ、×ペイシャフェリシタ

非常に難解ですが、中山巧者で前走から4キロ減で出走できるのが何とも魅力の◎ナックビーナスを中心視。相手で面白そうなのは△エントリーチェットと×ナインテイルズ

五分のスタートから外目の4番手を折り合い良く追走。勝負どころでも手応え・反応はあったも、直線入り口で前をカットされる不利が応えてしまう。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

日曜小倉12R 皿倉山特別(芝2600m)8着(9番人気) 荻野極J

五分のスタートから4番手を追走します。3コーナーを過ぎたあたりから徐々に追い上げに掛かりますが、直線に差し掛かる手前で外の馬に前をカットされる不利があった為に8着に敗れています。

荻野極騎手「斉藤調教師から意識的にいいポジションに取り付けるのではなく、終いの脚が鈍らない程度にジワジワ押し上げていく競馬をしてほしいと指示が出ていました。でもスッと楽にリズムよく先行することが出来ましたし、向こう正面で外からアドマイヤメテオが捲ってきましたが、あそこで動いてしまうと最後まで良い脚が使えないと思い、一呼吸おいてから追い上げにかかりました。置かれることなく勝負どころに差し掛かることが出来ましたが、直線に差し掛かる手前で、外にいたマスターコードが強引に入ってきた為にブレーキをかける不利を受けました。揉まれ弱いところがあると聞いていましたが、向こう正面で外から被せられた時は特に問題なかったですが、4コーナーで不利を受けた時はさすがに一瞬フワッとして怯むところがありました。丁度スピードが乗ってきたところだっただけに、長く良い脚を使うヴィッセンにとっては可哀想なレースになってしまいました。あそこがスムーズなら掲示板に来てもおかしくないぐらいの手応えを感じていただけに、スムーズなレースが出来ず申し訳ありませんでした」

斉藤崇史調教師「小倉競馬場に到着直後はカイバ喰いがもう一つでしたが、日を追うごとに食べてくれるようになりました。パドックでの様子を見ても8歳馬にしては若駒に負けないくらい元気の良さが窺えましたし、良い状態でレースに向かうことが出来たなと思いました。ポジションを気にして無理に先団に取り付けると終いの脚が鈍ると考え、荻野騎手にはジワジワ押し上げていくように伝えていました。良いポジションでレースを運んでくれましたし、3コーナー手前も捲ってくる馬につられず焦ることはなかったですね。これなら差のないレースをしてくれると思った矢先に前をカットされてしまい、長く良い脚を使う馬にとっては厳しいレースとなってしまいました。最後はもう一度伸びようとしていたので、馬のヤル気は最後まで見せてくれたと思います。残念な結果になってしまいましたが、次走で巻き返せるように頑張っていきたいと思います。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで、続戦させるかどうか検討させていただきます」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:阪神3月10日・淡路特別(荻野極J)

斉藤崇師「小倉競馬場からトレセンに戻った後も、輸送の疲れを見せることもなく、こちらではすぐ飼い葉を食べています。今週いっぱい様子を見させていただき、それでも変わりなければ、3月10日の阪神・淡路特別に向かいたいと思います。ジョッキーは引き続き荻野極騎手に依頼しています」(2/27近況)

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長距離輸送に弱いため、1週前に現地入りしてレースへ臨んだヴィッセン。マイナス8キロは微妙な数値でしたが、元気はあったので回復傾向でレースへ臨めたと思います。

ゲートを五分に出たヴィッセンは荻野極Jの手腕でスッと4番手をキープ。揉まれない位置を確保し、折り合い十分に競馬を進めることは出来ました。3角あたりからのペースアップにもそれほどズブい面は見せずに対応。外から強引に被せられながらも内から渋太く抵抗することも出来ていました。

ただ、直線入り口でこのレースを勝つことになるタイセイトレイルが外へ持ち出した際に前をカットされる不利。ヴィッセンも内と外からのプレッシャーにやや過敏に反応してしまいました。勢いと手応えがあっただけにちょっと勿体ないことに。それでもヴィッセンはそこでパタッと止まるのではなく、もう1度、ジリジリ脚を繰り出してくれたのは立派の一言。根性の足りないヴィッセンとすれば頑張ってくれました。

レース後のヴィッセンですが、目立った反動はなさそうも、レースを使ったことで馬体は更に細くなってしまっているでしょう。ひとまず来週の阪神・淡路特別を荻野極Jで予定していますが、馬体の回復ぶりを見て、最終判断して欲しいです。

年が明けて8歳となったヴィッセン。上を目指していくのは難しくなってきましたが、まだまだ馬の気持ちは若いです。今回のレースで復調の気配は見せてくれましたし、芝の長丁場を主戦場にコツコツ稼いでいってもらいたいです。

煽り気味のスタートで行き脚が付かなかったのは最初の誤算。馬群の中で追走し、脚を温存することは出来たも、直線を向いて追い出しを待たされる場面があってアクセルを踏み遅れる。最後はよく伸びてくれたも今回も4着まで。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

2月24日(日)阪神11R・阪急杯(G3)・国際・芝1400mに川田Jで出走。18頭立て5番人気で6枠11番から平均ペースの道中を14、12、10番手と進み、直線では外を通って0秒5差の4着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分20秒8、上がり34秒3。馬体重は2キロ減少の462キロでした。

○川田騎手 「枠内で左右に幾らかステップを踏むような格好。出遅れ気味のスタートでした。また、最後の直線では大渋滞。更に後方から大外を回していただけに勝ち馬は強かったものの、もう少しスムーズに勢いを付けられれば2着争いには加われたでしょう。事前に聞いていた硬さは感じられず、コンディションは良かった印象。特別に何も変える必要は無く、この状態で今後も使えればOKでは・・・。申し訳ありません」

○小島調教師 「進路が空いていればスパッと伸びて来たはず。それでも最後は差を詰めたように、やはり力を付けているでしょう。ゲートで後手を踏むのは以前から同じ。今後も反復したいと思います。テン乗りながらジョッキーは上手に導いてくれたのでは・・・。まずはダメージ等を確認。その上で新たなプランを検討する方針です」

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【次走へのメモ】

馬任せに馬群の後方。徐々にポジションを上げて直線へ。1ハロン標手前で進路を確保してからはしっかり伸びてきた。ワンパンチが足りないが、1400mなら確実。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に千葉・ケイアイファームへ移動して3月30日(土)中山・ダービー卿チャレンジT(G3)・国際・芝1600mへ向けて態勢を整えます。

○小島調教師 「阪神競馬場から無事に帰っており、ひとまずは目立った反動も生じていません。近日中に軽く跨がった上で、今週末に千葉のケイアイファームへ移す予定。2週間程度の短期放牧を挟み、次はダービー卿チャレンジT(G3)へ向かおうと思います」

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スタートして、積極的にポジションを取りに行く川田Jとのコンビで、これまでとは違う積極策を期待したロードクエストでしたが、煽り気味のスタートを切ってしまい出脚が付かず。レース前に想像していた競馬とはちょっと違い競馬になってしまいました。

道中は馬群に入れる形で折り合いに専念。じわじわポジションを上げながらも脚を溜めることは出来ていたと思います。このあたりのリカバーはさすがの鞍上。外目にポジションを見い出しつつ、最後の直線を向きました。

ただ、不運だったのは目の前にいたリョーノテソーロの脚色が鈍くなるのが早く、直線で一瞬行き場をなくした点。勝ち馬は豪快に外へぶん回して突き抜けて行きましたが、クエストと川田Jはゴチャ付くのを避け、1頭分外へ持ち出してから追い出し開始。エンジンが掛かってからは目立つ脚を繰り出して伸びてくれたですが、今回も4着まで。スムーズならもう少し上位へ行けたかもしれませんが、勝ち負けの争いに加わることが出来なかったように正直ワンパンチ不足。頑張ってくれている姿には頭が下がりますが。

レース後のロードクエストですが、相応の疲れはあるも、脚元等は大丈夫。この後は中京・高松宮記念へは向かわず、東京新聞杯4着後、最初に予定していた中山・ダービー卿CTを目指すこととなりました。先月28日に千葉・ケイアイファームへ短期放牧に出ています。

今回の収穫は馬群の中で競馬を進めた際、しっかり脚を温存できたこと。強気な馬なのでこういう形の方がファイトが出て、より頑張れるのかなと思いました。ですので、次走以降では内目の枠を引き当て続けることを願っています。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.536

(阪神1R)◎シルバースミス

1番人気に支持された前走は太目が残り、レースの流れに乗れなかった同馬。ひと叩きしても変わらず良好な動きですし、距離延長も悪くないと思います。慣れが見込める今回は本領発揮を。相手本線は確実に力をつけているワインレッドローズ。前走の相手も強かったと思います。あとは札幌での新馬戦以来の実戦で岩田望Jのデビュー戦となるも、力を秘めるルプレジール、デビュー戦でセンスの良さを示したメイショウカスガ、ひと叩きして和田Jに乗り替わってきたオーパスメーカーあたりも差は僅か。手堅く行くなら馬連BOXで強弱をつけて。

(阪神3R)◎メイショウソウライ

デビュー戦は競走中止、2戦目の前走はブービーと良いところなく負けている同馬。ただ、攻めは動きますし、硬さのある馬らしいのでダート替わりで変身も。馬体重は幾らかでも絞れて来て欲しいです。相手にはひと叩きしたサンライズアカシア、安定感が光るヒッチコックとダノングリスターが有望。あとはひと叩きしてダート2戦目のインナーハート、初ダートで変身の余地があるトモジャチャーリー、ゲートに課題があるも、力は秘めるタケルライジングまで。◎の単複と馬連+ワイドで流してみたい。

(阪神4R)◎イグナーツ

人気を集めたデビュー戦の内容が物足りないですが、2週連続で除外になった影響も多少あったと思う同馬。前走後はしっかり攻めを課して、ここへ向けて順調そのもの。1度実戦を経験した上積みは大きいと思うので、今度は人気に応えてくると思います。相手には距離延長が1つ鍵も、ひと叩きして動きが良くなっているニューアビリティ、デビュー戦後、じっくり立て直してきたマテンロウカフェ。ただ、ここは初出走となるエイカイボルト・ファンディーナの半妹クードメイトルに未知の魅力あり。穴は距離延長で追走が楽になりそうなロードルーツ。1度実戦と使った慣れも見込めます。一応、◎から手広く流してみたいです。

(阪神6R)◎クリソベリル

デビュー戦圧勝後、一頓挫あったようですが、プール調教を併用しながら着実に仕上げてきた同馬。攻めの動きは素晴らしいですし、素質はここまで最上位でしょう。最内枠が1つ鍵も、この頭数ならそう心配は要らない筈。相手本線はダートで大崩れのないブラックウォーリア、戦績からダートが良いかは何とも言えないも、父ベルシャザールのソルトイブキ、詰めの甘さは残るも、時計の掛かる阪神が合いそうなワシントンテソーロの3頭。前走圧勝のウォータースペースとヘイセイラストはまだまだ上を目指せる素材も、未勝利勝ちは牝馬限定戦でのもの。牡馬相手の昇級戦ではちょっと軽視してみたいです。

(阪神7R)◎ダノンジャスティス

暮れの阪神戦以来となる同馬。リフレッシュして動きが良くなってきているようですし、元々の素質が高い馬。ここで勝利を上積みして、マイルの重賞&G1を目指していって欲しいです。相手本線は最内枠からスンナリ逃げることができそうなクラヴィスオレア、堅実なタイプで前走朝日杯フューチュリティSで5着に健闘したディープダイバーの2頭。あとはグラナタス・アイラブテーラーを少々押さえたいです。

春の福島開催での出走を目標に調整を進めています。☆エレンボーゲン

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第1回福島開催
・調教内容:週2回周回コースで70-40、週1回5ハロンから15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「坂路コースでハロン13秒ペースだと終いの手応えが物足りなかったことから、今週は周回コースでメインに乗っています。今のところ、そこまで大きく変わった感じはしませんが、今後もメニューにメリハリを付けながら良化を図っていきたいと思います。鹿戸調教師とは次の福島開催での出走を目標に打ち合わせています。馬体重は459キロです」(3/1近況)

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前走後、じっくり乗り込みを進めながら、パワーアップを目指しているエレンボーゲン。怪我をすることなく鍛えることが出来ているのは○なのですが、線の細さは相変わらず。品のある馬だと期待していたのですが、今のところは成長力のなさを嘆くばかりです。牧場スタッフも何とか変わってきて欲しいと調整法を見直したり、考えてはくれているのですが…。

今後の予定として、少しでも相手関係が楽になりそうな春の福島開催での出走を目指していくことが正式に決定。立ち回りは器用ですし、非力なタイプで軽い芝が合うタイプ。福島は合っていると思うので、低調が続く現状から半歩でも抜け出せるような走りを見せてもらいたいです。

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo ロードアブソルート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「2月19日(火)は6ハロンから15-15を実施。楽々と動けていた他、息についても特に気になる点は認められません。牧場レベルでも上昇の余地を残すとは言え、今の様子であれば声が掛かった段階で送り出せそう。厩舎サイドと話し合いましょう」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「2月21日(木)より管理を任される形。競馬後の当然の疲労が認められるとは言え、こちらへ移ってからも特別な問題は生じていません。また、与えた飼い葉を全て食べているのは何より。慎重に具合を確かめつつ、跨るタイミングを探りましょう」

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2度の頓挫でデビューに辿り着いていないアブソルートですが、帰厩へ向けてアピールするかのような動きを披露。小柄な牡馬ですが、スピードは良いモノがありそう。このまま状態をキープし、厩舎から声が掛かるのを待ってもらえればと思います。

マカリカは先月21日に千葉・ケイアイファームへ。疲れはまだ残っているようですが、カイバを食べてくれているのは何より。ただ、芝の短距離を使うとなると、それなりに節が必要となるので、焦って乗り出す必要はありません。まずはしっかり馬体の回復を促してもらえればと思います。

26日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。☆クレッセントムーン

Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

・在厩場所:26日に栗東トレセンへ帰厩
・調教内容:28日に坂路コースで追い切り
・次走予定:阪神3月17日・ダ1800m、もしくは中京3月17日・沈丁花賞

高野師「26日に帰厩し、27日から調教を開始していますが、馬の雰囲気が良かったことから、28日に坂路で時計を出してみました。終いをサッと伸ばす程度でしたが、反応は良かったですし、最後も余裕がありました。良い状態で牧場から戻ってきましたし、追い切りの感じからすぐ仕上がりそうですね。3月17日に阪神・ダ1800mがあり、同じ日に中京で沈丁花賞もあるので、両睨みで仕上げて行きたいと思います」(2/28近況)

助 手 28栗坂稍 55.8- 40.4- 26.2- 12.3 一杯に追う

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当初の予定より1日遅れての帰厩となったクレッセントムーンですが、早速28日には坂路で時計をマーク。終いをサラッと伸ばした感じですが、ラスト1ハロン12秒3と上々の動き。ソエの回復に少し時間を要しましたが、コツコツ乗り込んできたことで少なからずパワーアップできているのかなと思います。

また、仕上がりが早そうということで、17日の阪神or中京での復帰を予定。若さを覗かせながら未勝利を勝ったようにまだまだ伸びシロはあるでしょうが、1勝馬クラスに入って、いきなり通用するかとなると未知な部分も。それでも個人的に上のクラスを目指して欲しいと思っている1頭なので、久々+昇級戦にも動じることなく、クラス突破にメドの立つ競馬は最低でも見せてもらいたいです。

2019年3月 1日 (金)

【動画更新】ハーツクリスタル&ベルラガッツォ

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Photo_3 ハーツクリスタル

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Photo_3 ベルラガッツォ

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ハーツクリスタルは精神面の幼さがまだまだ目立つ現状。チップに脚を捕られるところも多いですが、フットワークは雄大で手先の軽い走りをするので、芝の実戦へ行って良さそうなタイプ。成長曲線が緩やかな母系ですが、実が入ってきたらグングン良くなりそうな感じがします。

ベルラガッツォは上々の時計で駆け上がってきていますが、前脚の出が少し硬いことでフォームがこじんまりしているように思います。良いエンジンは積んでいると思うので、体を大きく使った走りが出来るようになってきて欲しいです。

シルクなお馬さん(牝馬・厩舎調整組)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター
・次走予定:中山3月16日・鎌ヶ谷特別

高野師「先週一杯はレースの疲れを取る為に軽めの運動に控えていましたが、調教再開後も疲れを見せることもなく、普段と変わりない穏やかさを見せてくれているので、このまま次走に向けて進めていくことにしました。北村友一騎手が前走後に中山のマイル戦なら競馬がし易いのではと進言がありましたので、このまま順調に進められるようであれば、3月16日の中山・鎌ヶ谷特別に向かいたいと思っています」(2/27近況)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:27日に坂路コースで時計
・次走予定:3月30日のメイダン・ドバイターフ(G1)・C.ルメールJ

国枝師「帰厩後も特に問題はなかったので、27日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はアーモンドアイが追走していき、最後は2馬身ほど離してゴールしています。入りは少しテンションが上がってしまいましたが、その後は乗り手としっかりコンタクトを取れていましたね。併せたパートナーは今週の競馬を予定している準オープン馬で、決して調教で走らない相手ではないのですが、その馬に対して楽に先着してくれました。久々の追い切りだったので、どれだけのものかなと思って見ていましたが、時計的にもこれだけ動ければ文句はありませんし、やはりモノが全然違うんだなと思いましたよ。来週の追い切りにはクリストフ(C.ルメール騎手)に跨ってもらう予定にしています」(2/28近況)

助 手 24美坂良 57.4- 42.5- 28.0- 14.2 馬なり余力
助 手 27美坂良 52.3- 37.4- 24.1- 11.8 馬なり余力 レッドオルバース(古1600万)馬なりを0.3秒追走0.4秒先着

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インヘリットデールは前走の疲れを取り除くことに専念してきましたが、煩くなっている感じもなく、落ち着きを保っている様子。このまま在厩調整を続け、次走は16日の中山・鎌ヶ谷特別へ向かうこととなりました。中山・マイルはトリッキーなコースですが、インヘリットデールは立ち回りの上手な馬。使える脚が短くなってきている現状を踏まえれば、直線の短い中山は確かに合っているように思います。

アーモンドアイは24日に坂路でサラッと追われ、27日の追い切りが帰厩後の本格的な追い切りといった感じでしたが、調教駆けする相手を子供扱いして楽々と先着。レース後、膝に不安が出ましたが、しっかりケアを施し、その後コツコツ乗り込みながら鍛え上げられてきた成果を感じます。3歳時から更に成長を感じられるのがホント凄いことです。来週と再来週の週中の追い切りはC.ルメールJが跨るようですが、本数を重ねていって更に状態を上げていってもらえればと思います。ただ、問題というか課題はドバイへ移動してからでしょう。美浦と同じような雰囲気で過ごせるようなら良いのですが…。

先月28日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。☆プレミアムギフト

Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

2019.02.28
2月28日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「十分な休養期間を経た上で、順調に乗り込めていた様子。2月28日(木)に厩舎へ戻しています。ある程度の状態は伝え聞いているものの、具体的な部分に関しては実際に跨ってから。仕上がり具合を踏まえつつ、出走プランを検討しましょう」

2019.02.26
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。2月27日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「2月19日(火)に15-15を行ない、22日(金)には半マイル52秒5、ラスト11秒8を記録。キッチリ動けていた他、終わった後の息も良好でした。26日(火)にこちらを離れるスケジュール。次は勝ち星を挙げて休養に来てくれると思います」

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検疫の都合で1日だけ滋賀・グリーンウッドに滞在し、28日に栗東へ戻ってきたプレミアムギフト。鼻出血によるダメージは心配なさそうですし、この馬なりに千葉で順調に乗り込むことは出来ました。

ただ、牧場のスタッフが言う、“次は勝ち星を挙げて休養に来てくれると思います”が叶うかどうかは正直疑問。これから暖かくなってきたら実が入ってくると思いますが、今のところ、動きが変わってきた雰囲気はありません。

デビュー2戦は最後ワンパンチを欠く競馬。必要な筋肉が付き切っていない現状なのでパワー不足かもしれませんが、ワンペースの走りを考えると早目にダートを試す価値はあるのかなと見ています。牝馬限定戦なら相手関係も楽になるでしょうから。

【動画更新】エルスネル&パーフェクトルール

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Photo_3 エルスネル

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Photo_3 パーフェクトルール

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最後、苦しくなって右へヨレるところはありましたが、行きっぷりの良さを見せてくれたエルスネル。走ることに関しては良いセンスを持っていると思います。あとは馬体がどこまで大きくなってくれるかでしょう。

パーフェクトルールは5月の遅生まれも影響しているのか、2頭の間に入っていくことに少し戸惑っている様子。血統的には気の強いところはあると思うので、徐々に慣れしていけば問題ないとは思うのですが。同期と比べると、ゆっくりめの始動になるでしょうが、自分のリズムを守って地道に力を付けていって欲しいです。

シルクなお馬さん(牡馬・厩舎調整組)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:28日に南Wコースで時計
・次走予定:3月16日の中京・ダ1400m

尾関師「28日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。最後は少し遅れてしまったものの、外目を回りながらも5ハロン68秒台で走れていますし、しっかりと負荷の掛かった追い切りを消化できましたね。息遣いも悪くありませんし、先週感じた硬さの方もだいぶ取れてきている印象です。今後の追い切りでの動きや乗り役の関係で、予定をスライドする可能性はありますが、今のところ中京2週目のダ1400mを目標に進めていきたいと考えています」(2/28近況)

助 手 24南W良 72.8- 56.8- 41.9- 13.2 馬なり余力
助 手 28南W重 68.2- 52.4- 38.6- 12.5 強目に追う ロサグラウカ(古1600万)直強目の内0.8秒先行0.1秒遅れ

Photo_3 ヴェルトゥアル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:27日に南Wコースで時計
・次走予定:3月10日の中京・ダ1800m

加藤征師「27日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。2頭併せの外目を先行して直線に向くと、最後は半馬身ほど遅れています。調教が進んでいるので、終いだけしっかりと追いましたが、動きはまずまずだったと思いますし、手応え的には見劣ってしまったものの、外ラチ沿いを回った分ですから、そこまで気にしなくて良いでしょう。今回の調教である程度仕上がったと思いますので、これからはメリハリのある調教は要らないと思いますから、来週は今のところそこまで負荷を掛けないつもりです。ジョッキーに関しては現在調整中です」(2/28近況)

助 手 27南W良 68.6- 53.2- 39.1- 13.4 一杯に追う ディサーニング(古500万)末強目の外0.5秒先行同入

Photo_3 ボンディマンシュ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:CWコースでキャンター、ゲート練習

担当助手「入厩した後も体調を崩すこともなく、すぐこちらの環境にも慣れてくれました。まだ心身ともに幼さがあり、馬っ気なども見せていますが、トレセンでトレーニングを積み重ねていけばその点はしっかり改善してくるでしょう。現在はCWコースで1周乗った後に周回コース内のゲートで練習を開始していますが、特に悪いことをすることなく順調に進めることが出来ています。このままゲート試験に向けて徐々に進めていきたいと思います」(2/28近況)

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帰厩して硬さが感じられたブロードアリュールでしたが、追い切りを重ねることで身のこなしは幾分スムーズに。28日の追い切りは先行して遅れてしまいましたが、相手を褒めるべきでこの馬としても十分動いているレベル。また、このひと追いで上昇してくれるでしょう。復帰戦は16日の中京・ダ1400mを予定。当日は重賞のファルコンSが行われるので、リーディング上位の騎手が乗ってくれるのかなと思います。時計が速くなるとちょっと厳しいところがありますが、500万下は1度勝っているだけに去勢してのリスタートを良い形で終えられるようにお願いします。

ヴェルトゥアルは予定通りに調教・追い切りが出来ているのは○。態勢はほぼ整ったと思うので、来週の追い切りはは中京への輸送が控えているので余力を持たせた内容で十分でしょう。500万下を勝つにはワンパンチ足りませんが、前回である程度形になった差し競馬を来週の競馬でもしっかり見せて欲しいです。

繊細な面が残るボンディマンシュですが、入厩後の体調は安定。馬っ気を出したり、幼い面に関してはじわじわ慣らしていくしかありません。今のところゲートはスムーズなようなので、出来るだけ早い段階でゲート試験合格を決めて欲しいです。

芝スタートに戸惑うことなくサッと前目のポジションを確保。展開のアヤで最後の直線で2頭に強襲されるも、人気のレイダーを捉えて3着に上がったことは褒めてあげたい。負けて強しの競馬。☆ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

2月24日(日)中山10R・ブラッドストーンS・混合・ダ1200mに三浦Jで出走。16頭立て6番人気で1枠1番からハイペースの道中を2、3、3番手と進み、直線では最内を通って0秒4差の3着でした。馬場は良。タイム1分11秒7、上がり37秒6。馬体重は6キロ減少の504キロでした。

○三浦騎手 「昔よりも恐らく馬がしっかりしており、芝スタートでも出てくれた感じです。また、同じく内枠だった前走は、砂を被って戸惑った模様。京都に比べてコーナーが急な点も意識しつつ、気を抜かせないように進めました。付いて行った分と坂もあってラストに甘くなったとは言え、考えていた通りのレースはできた印象。中山も合っていると思います」

○松下調教師 「最後は一気に交わされてしまったものの、人気の馬との競り合いを制しての3着。初コースでも上手に回って来たと思います。この感じで1200m戦を選んで使って行けば、クラス突破のチャンスが訪れるはず。栗東へ戻ってからの様子と番組を見ながら今後のプランを練りましょう」

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【次走へのメモ】

好気配。スッと好位のポケットを確保。行きっぷりは上々。直線はスムーズに捌いて、前に行った組では最先着。追い込み馬同士の決着で展開のアヤが大きかった。中身の濃いレースぶり。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月16日(土)阪神・なにわS・混合・ダ1200mに川田騎手で予定しています。

○松下調教師 「背腰に幾らかダメージが窺えるものの、そのあたりは今までのレース後も同じ。ケアしつつ調整したいと思います。勝って一息を入れられればベター。中2週で組まれる適鞍を狙いましょう。ジョッキーを選定。川田騎手と新コンビの予定です」

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これまでの戦績から芝スタートを懸念したロードエースでしたが、当時とは雲泥の差で力を付けた現状ならノープロブレム。それなりに加速が付いて、ここ数走と変わりない感じでサッと前目のポジションを確保。Hペースの流れにも悠々と対応出来ていたと思います。砂を被って嫌がる・戸惑う点は根気よく慣らしていく必要があると思います。

そして最後の直線、スムーズに外目に持ち出したエースは先行する1番人気レイダーを目標に懸命の追い上げ。苦しくなりながらもジリジリ差を詰めていって頑張ってくれていたところ、後方で待機していたブラックジョー・スミレが一気の強襲。さすがに抵抗する脚は残っていませんでしたが、最後の最後でレイダーを交わし切ったことは褒めてあげたいです。Hペースを追い掛け過ぎて最後甘くはなってしまいましたが、負けて強しの競馬。前走より相手が揃っていると思っていただけに価値はあります。

レース後のエースは背腰を中心に疲れがあるようですが、ケアで十分対応できるレベル。l今度は中2週のローテとなりますが、16日の阪神・なにわSへ向かうこととなりました。川田Jを配して今度こそ準OP卒業と行きたいです。中身はしっかりできているので、あとはレースまで全力で回復に努めてもらえればと思います。

昨秋に復帰以降、大崩れすることなく1戦ごとに充実・上昇してくれているロードエース。キャリアが浅く、伸びしろはまだまだあると思うので、厳しい競馬を経験することで地力を養っていって欲しいです。

【動画更新】オーサムゲイル&ルコントブルー

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Photo_3 オーサムゲイル

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Photo_3 ルコントブルー

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人間の指示に反抗する仕草が目立っていたオーサムゲイルですが、動画が更新される度にそういう不安が薄らいでいるのは何より。小気味よいフットワークで頑張ってくれています。

ルコントブルーは蹄の蹄叉部分にチップが刺さるアクシデントがありましたが、大事には至らなかったようで既に坂路入りを再開している様子。スパッと切れる脚は使えないでしょうが、力強いフットワークで駆け上がっている姿は迫力十分。気性面で悪い癖がないのも好感です。

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