ロードなお馬さん(2歳牡馬)
レディルージュの17
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「18-18を始めたばかりの頃に比べて慣れ始めた印象。ただ、ペースアップを図ってからも穏やかなままで、前向きさがもう少し出て欲しい印象です。調教量に応じて徐々に気持ちも乗って来るはず。もうしばらくは同様のパターンを継続しましょう」
ジャズキャットの17
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「18-18を行なった際の動きは変わらず良好。乗り込み量に応じて基礎体力が備わって来ており、更に負荷を高めるタイミングが待ち遠しいです。半兄ロードヴァンドールは育成時代に多少臆病な一面も。本馬についてはそのような傾向は窺えません」
ショウナンアオバの17
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「フットワークが柔らかく、バネの利き具合も十分。試そうと思えば、すぐにでもペースを速められると思います。昨夏のセリで購買した中では最も手応えが良い感じ。春には千葉の分場へ送り込み、ヴァンセンヌ産駒初の勝ち上がりを狙いたいです」
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
出資しているロードの牡馬では1番良化度が遅いのがレディルージュの17。奥行きのある血統馬なので長い目で見て上げていきたいです。調教動画を見ると前向きさが足りないという感じでもなし。コツコツと継続して乗ることで地道なパワーアップをお願いします。
ジャズキャットの17も普通キャンターを丹念に乗り込み中。痛いところなくここまで来ているのは何よりでしょう。調教動画では500キロを超える大型馬ながら重苦しさはありません。ただ、手前を替えた時にグンとスピードダウンしていたので、ハロン15秒の調教を始める前に今一度基礎を確認してもらえればと思います。
セリでも注目を集めたように血統以上に馬の魅力が大きいショウナンアオバの17。調教動画の印象では四肢の滑らかさが目立ち、芝で素軽い・キレのある走りを期待したくなります。視野に入れている早期デビューへの道を着々と進んでいってもらいたいです。
« 乗り替わりに一抹の不安はあったも、理想的なレース運びで押し切り濃厚だったのですが…。最後の最後で力尽きての2着。負けて強しの競馬を褒めてあげたい。☆タイムレスメロディ | トップページ | 調教後に左飛節の腫れを確認。騎乗運動を見合わせ、ウォーキングマシンのみ運動で様子を見ています。★クァンタムリープ »
「競馬(1口馬主・ロード)」カテゴリの記事
- ゲートを出てすぐ前が狭くなったことで二の脚が付かず。後方2番手から競馬を進めるも3角から内へ入れて差を詰めていく。直線でじわじわ加速して前との差を詰めていくも、ゴール前でも前が狭くなって5着まで。57キロを背負って上がり3ハロン最速と力は示す。★ロードクエスト(2020.06.05)
- ロードなお馬さん(5歳上・牧場組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・入厩組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・牧場組)(2020.05.29)
- 前走の結果は額面通りに評価は出来ないも、ここへ向けての乗り込みは入念で動きも軽快。とにかく今は体調が良さそう。ただ、前有利の馬場でこの多頭数をどう捌いてくるかが大きなポイント。結果を意識し過ぎず、自分のリズムを守って走ることに専念して欲しい。☆ロードクエスト(2020.05.31)
「ロードクラージュ」カテゴリの記事
- ロードなお馬さん(3歳・入厩組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・安田隆厩舎)(2020.05.26)
- 約11ヶ月ぶりの実戦でプラス16キロは成長分。仕上がり良くレースへ臨むことは出来ましたが、砂を被ると嫌がる素振りを見せてズルズル後退。直線を向いた時は更に後退することを覚悟しましたが、鞍上の叱咤激励に反応して盛り返すような脚を見せたのは唯一の収穫。今回の経験が次走以降に繋がってくれれば。★ロードクラージュ(2020.05.13)
- 去勢手術後に一旦態勢は整うも、帰厩目前で右前脚の膝を骨折するアクシデント。その為、約11ヶ月ぶりに実戦に。デビュー前同様に追い切りでは素晴らしい動きを披露するも、気難しい面はまだ残っているようなので…。軌道に乗ってくるのを長い目で見守りたい。★ロードクラージュ(2020.05.09)
- ロードなお馬さん(3歳牡馬・入厩組)(2020.05.03)
「ロードベイリーフ」カテゴリの記事
- 距離を延ばして新味を期待するも、ペースが落ち着いた時に我慢が利かずに行きたがってしまう。そのロスが大きく、直線では早い段階からジリジリ後退。着順ほど大きく負けてはいないも13着。スピードを生かせる距離がやはり合っている。★ロードベイリーフ(2020.05.30)
- 1勝クラスでも相手なりに走ってくれるタイプかと思っていたが、現状はクラス慣れが必要な感じ。1400mぐらいでスピードを生かした方が良さそうに思うも、新味を期待して1800mへ。前走のように淀みない流れを気分良く追走し過ぎないように乗ってきて欲しい。★ロードベイリーフ(2020.05.23)
- 13日に帰厩。次走は来週の新潟・早苗賞への出走を予定しています。☆ロードベイリーフ(2020.05.16)
- ロードなお馬さん(牡馬・栗東近郊組)(2020.05.09)
- ロードなお馬さん(牡馬・栗東近郊組)(2020.05.01)
「ロードセッション」カテゴリの記事
- ロードなお馬さん(3歳・入厩組)(2020.06.03)
- 一頓挫あった後の昇級戦。スタートで立ち遅れるとフワフワして行き脚が付かず。勝負どころを前に外から押し上げようと動いていくも、カーブのキツいコース形態に苦労して差を詰められず。ロスの多い競馬になるも、直線はそれなりの粘りを見せて7着に食い込む。★ロードセッション(2020.05.22)
- 【シルク】【ロード】出走情報(5月16日)(2020.05.16)
- ロードなお馬さん(3歳・入厩組)(2020.05.09)
- 次走へ向けて着々と態勢を整えつつあった中、5日の調教後に右前脚を跛行。来週の出走は微妙な状況。★ロードセッション(2020.05.07)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント