出資馬一覧

最近のコメント

« 2019年1月 | トップページ | 2019年3月 »

2019年2月

2019年2月28日 (木)

今週の出走馬(3/2・3)

<日曜日>

Photo_2 インペリオアスール

小倉9R・4歳上500万下・ダ1800mに川又Jとのコンビで出走します。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

先週はパラダイスリーフが3歳勢とすれば久々の新馬勝ち。相手に恵まれたのは確かですが、最後にしっかり脚を使えたことは褒めてあげたいです。

今週は残念ながら1頭のみの出走。去勢手術をして立て直されたインペリオアスールは前走が非常に惜しい3着。500万下なら十分通用することを示してくれました。その前走から中2週のローテで再度小倉・ダ1700mへ。前走後、少し内面の弱さを覗かせたのと気性面でアテにならないところがあるので、連続して好走できるかとなると怪しいですが、諸々の条件が噛み合えば、勝つ可能性もあるでしょう。過度の期待は控えますが、連続して好走できるようなら先々への楽しみが広がります。今回も真面目に頑張って欲しい。

Sペースを見越してじわじわとポジションを押し上げて行くも、脚が溜まるところがなかったので直線で伸びを欠く。時計の速い決着+相手が揃ったここでは分が悪かった。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

2月23日(土)中山10R・富里特別・混合・芝1800mに田辺Jで出走。15頭立て6番人気で4枠8番からスローペースの道中を14、14、7、4番手と進み、直線では中央を通って0秒8差の9着でした。スタートでダッシュ付かず1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分48秒0、上がり34秒9。馬体重は4キロ増加の504キロでした。

○田辺騎手 「前回のような競馬を考えてはいましたが、開幕週で流れが遅くなると前が止まりませんからね。あのままジッとしていても厳しいと思い、勝ちを意識して途中で動きました。今日は上手く行かなかったとは言え、自分の脚をどこかで使えるタイプ。あとは馬場や流れ次第でしょう」

○斎藤調教師 「レース中の状況判断で選んだ策だったとしても、あの場面からポジションを上げたのは流石に早かった感じ。また、途中で動くのであれば、行き切ってしまうべきだったかも知れません。着順ほど負けていないとは言え、結果的には残念なレースに。戻った後の様子に応じて次を考えたいです」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月10日(日)中山・館山特別・混合・芝2000mもしくは3月16日(土)阪神・須磨特別・混合・芝1800mに予定しています。

○斎藤調教師 「レースでは不完全燃焼だったとは言え、トレセンへ戻った後も脚元等は大丈夫です。ひとまずは極端に疲れた印象も受けませんので、このまま使って行きましょう。中山3週目もしくは阪神4週目が次の狙い。今のところは後者を本線に考えています」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

状態は良かったも、やや急仕上げで臨んだ今回のロードプレミアム。重目が残るだろうと思っていましたが、プラス4キロなら何とか帳尻を合わせてきたかなという印象です。

ゲートを煽り気味に出たプレミアムは後方からの競馬。スパッと切れないも、後方から溜めて行った方が良いタイプなのでゲートのロスは許容範囲だと思います。

レースは逃げを主張する馬もいて縦長の展開になりましたが、レースの流れ自体はゆったり。テン乗りとなる田辺Jはさすがに構えてられないと思い、向正面からじわじわ外目を上昇。一般的にはこれで正解かなと思いますが、だらだら脚を使うと伸び切れないプレミアムにはマイナスに働いたかなと思います。まあ、元々時計が速くなると辛い馬なので、時計がこの馬には速過ぎたを理由に末脚勝負に徹してもらいたかったです。結果的にはその方が上の着順に来たように思います。

レース後のプレミアムですが、脚元等に異常は見当たらず。このまま在厩での調整を続け、来週の中山or再来週の阪神の適鞍への出走を予定しています。

展開+馬場+恵まれた相手関係と3つ揃わないと好走以上の競馬は難しい現状ですが、プレミアムがやることと言えば、脚を溜める競馬で末脚勝負に徹すること。そして詰まることを恐れずに内や馬群に突っ込んでいかないと。こういう競馬を継続していくことでチャンスが出てくると思います。

出脚が付かず、スピードの乗りが悪い為、後方からの競馬になってしまう。今回は少頭数+相手関係に恵まれて3着に押し上げるも、多頭数の競馬だとちょっと辛いかも。馬具を工夫した効果は有り。★シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

土曜阪神10R マーガレットS(L)(芝1200m)3着(3番人気) 松山J

まずまずのスタートを切ると、道中は後方2番手を追走、4コーナーで外を回りながら徐々に仕掛けて行き、直線でジワジワと脚を伸ばして3着でゴールしています。

松山騎手「スタートは出ているものの、大型馬だけに小脚が使えず、スピードが乗るまでに時間が掛かってしまうので、後ろからの競馬になってしまいますね。道中は力むところがありましたが、人気馬を前に見て進められ、悪い形ではなかったと思います。ジワジワと脚を伸ばすタイプなので、先行できればもっとこの馬の持ち味が活きると思いますが、直線は最後まで脚を使ってくれましたし、能力は示してくれたと思います」

寺島調教師「ここ数戦はレース前から気負ってしまって、レースまでに体力を消耗してしまうことが続いていたので、パシュファイヤーと口籠を装着して、パドックと返し馬を行いました。パドックは落ち着いて周回できていましたし、返し馬は先出ししましたが、スムーズに入っていけましたね。また馬体重は大きく増えていましたが、確かに休み明けの分もあるものの、ほとんどは成長分だったと思います。レースは後ろからの競馬になってしまいましたが、最後までジワジワと脚を伸ばして頑張ってくれましたね。松山騎手の言う通り、前目で進められるようになれば、もっと良い勝負が出来るようになるでしょう。この後はトレセンに戻ってからの状態を見て、どうするか検討したいと思います」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

パドックでホライゾンネットを着用。リフレッシュと馬具の効果だろう、テンションはそう上がっていなかった。出遅れたし、流れも落ち着いていたため行きたがったが、何とか我慢。直線はイッツクールに追い負けの形だが、外からそれなりの末脚。折り合いがつけばオープンでもそこそこはやれていい馬。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:中京3月16日・ファルコンS(G3)

寺島師「トレセンに戻って状態を確認させていただきましたが、走ったなりの疲れは見られるものの、煩くなった感じがなく、この馬なりに良い雰囲気を保っています。今週いっぱい様子を見させていただき、それでも変わりないようであれば、3月16日の中京・ファルコンSを目標に進めていきたいと考えています」(2/27近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

結果を知って、レースを見直すことになったので、パドックの様子は分かりませんが、パシュファイヤーと口籠を装着する物々しさでレース前の消耗を出来る限り、抑えようという陣営の意図・工夫は感じます。前走からプラス17キロの馬体重は成長分を見越しても少し余裕が残り、良化途上だったのかなと見ています。

リフレッシュされたことでゲートはマズマズ出ましたが、大型馬で器用な脚を使えない分、二の脚が一息。スピードが乗り辛い分、後方からの競馬になってしまいました。道中のシングルアップは思いのほか折り合いが付いて、引っ張りきりの手応え。前に人気のディアンドルがいてレースはしやすかったかなと思いますが、同馬主の人気馬ということで早目に外から被せて内へ押し込むところまでは行かず。4角でスッと突き放されてしまいました。

まあ、それでも直線でのシングルアップは渋太い伸び脚。先着を許した2頭には完敗も、最後まで頑張る姿勢を見せてくれたことは評価したいです。

レース後のシングルアップですが、相応の疲れは感じられるも、煩い面は見られず。良い意味でガス抜きできたかもしれません。また、このまま状態に変わりがなければ、在厩調整で来月16日の中京・ファルコンSを目指していくこととなりました。

芝に戻って息を少し吹き返す結果にはなりましたが、ゲートを出てからのスピードの乗りが悪いので、1200mの多頭数の競馬だと今後辛いかも。追走が楽になる分、1400mへ距離延長となる次走は良いかと思いますが、その際、今回のように最後まで踏ん張れるかが鍵に。個人的にはダメ元で1度マイル戦を試して欲しいです。

3月2日に栗東・橋田厩舎へ帰厩する予定です。☆ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。3月2日(土)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「2月19日(火)に15-15を消化。また、22日(金)には半マイル52秒5、ラスト12秒0で回って来ました。パートナーには幾らか遅れたものの、この馬なりには動けていた印象。厩舎サイドからの指示を受け、3月1日(金)に栗東へ向かいます」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

右トモを硬くして、疲れが出やすいロードザナドゥ。それ故、地道なトレーニングで強化を個人的には優先して欲しかったですが、状態が上がってきていることから来月2日に栗東・橋田厩舎へ戻る予定となりました。

帰厩予定日から約1ヶ月後に春の福島開催が始まるので、おそらく福島・ダ1700mの番組を狙ってくるのでしょう。能力任せの逃げ粘りはあまり歓迎はしませんが、現状を踏まえると、コツコツ稼ぐことに徹するのは仕方ないところです。そして再度行き詰まったら、芝の短距離へと戻ってきて欲しいです。

道中、随所に若さを覗かせ、直線でも頻繁に手前を替えていたも、追われてからの伸びは上々。相手に恵まれたのは確かも、潜在能力の高さを示す勝利。☆パラダイスリーフ

Photo パラダイスリーフ(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

土曜中山6R メイクデビュー中山 3歳新馬(芝2000m)優勝(1番人気) 石橋脩J

そろっとしたスタートから押し出して好位に取り付きます。終始促しながらの追走になりますが、直線手前で先頭に並びかけるとそのまま押し切り、見事デビュー戦を勝利で飾っています。

石橋脩騎手「返し馬では元気いっぱいだったのですが、ゲートが開いてからは変に落ち着いて行く気がありませんでした。ですから、馬の間に入れてやる気を出させようとしたのですが、1,2コーナーで耳を絞って怒ったような感じになり、少し下がってしまいました。それからはずっとフワフワした走りで、終始促しながらの競馬になりましたし、いかにも初戦というような感じでした。ただ、直線向いて手前を替えてあげると、しっかり伸びてくれて、良い脚を使ってくれましたね。先頭に立っても集中力を欠くところはありましたが、後ろから馬が来ればまた伸びてくれました。まだ本気を出しきっていない走りでも勝ちきるように、とても楽しみな馬ですね」

木村調教師「勝つことは勝ってくれましたが、ずっとジョッキーが促していたようにまだ太め残りだったかもしれません。また、1度テンションが高くなるとカッとなるところがあるので、心配をしていましたが、そこは問題無さそうでした。この状態で勝てるように能力がありますし、まだまだ伸びしろはありそうですから、これからの成長に期待したいですね。この後は、いったん牧場へお戻しさせていただきます」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

ほぼ仕上がった体つき。テンから気合をつけつつ追走。好位のポジションを確保。いつでも動ける態勢。直線の入り口からスパートして早目に抜け出す。坂上からもうひと伸びして完勝。随所に若さがあり、良化余地は大きそう。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:27日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧

木村師「先週はありがとうございました。レース後に改めて状態を確認させていただいたところ、脚元を含めて大きな問題は見られませんでした。この後については、しっかりと結果を残してくれましたし、5月後半生まれでまだまだ良くなってくるのはこれからの馬ですから、成長を促す意味も込めて一旦NF天栄へお戻しさせていただきます」(2/27近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

関東ではこの世代最後の芝の新馬戦ということで、成長が遅かったり、育成時に一頓挫あったであろう馬の集まりで正直レベルは高くなかったと思います。実際、走破時計&上がりの時計は平凡な部類でしょう。まあ、それでもポテンシャルの高さだけで押し切った感じのパラダイスリーフの将来性は楽しみだと思います。

パドックでは若干余裕のある造り。2人引きでしたが無駄な仕草はなく、垢抜けた馬体は目立つ存在だったと思います。

レースに関してですが、ゲートはそれほど速くなかったですが、軽く促すと二の脚が付いてスッと前へ。良い位置を確保できた点はセンスの良さを感じましたが、そこからはフワフワした走り。競馬というのを全く理解しないまま、自由気ままに走っている感じに見えましたが、石橋脩Jが気を抜かさないように促しながら、ポジションの維持に努めてくれました。ただ、4角を回ってくる時の姿勢が怪しかったので、外の馬にやられてしまうかなあと…。

直線を向いてこのまま沈んでしまうかなと見ていましたが、石橋脩Jの肩ムチで気合を付けられたパラダイスリーフはようやく本気に。外からブライティアセルバに迫られますが、右手前に替えてしっかり抵抗。再度外から迫られると今度は左手前に戻って再加速。直線だけで4・5回手前を替える場面がありましたが、交わされる感じはなく、最後にしっかりした脚を使えたことは収穫だったと思います。結局、鞭は数発の肩ムチ程度でしたし。まあ、褒められた新馬戦とは言えませんが、随所に若さを覗かせながら、見た目以上の完勝劇。1着という結果が伴ったことが何よりだったかなと思います。

レース後のパラダイスリーフですが、脚元等に異常なし。ただ、心身に幼さが目立つ現状なので、一旦NF天栄でリフレッシュさせ、コツコツ乗り込みながら成長を促すことになりました。1度実戦を経験したこと+この放牧で子供っぽさが幾らかでも抜けてきてくれることを願っています。

2019年2月27日 (水)

【ロード】2歳馬の競走馬名が決まりました

Photo_6 レディルージュの17

⇒ロードクラージュ  冠名+勇気(仏)

Photo_6 ジャズキャットの17

⇒ロードセッション 冠名+合奏

Photo_6 ショウナンアオバの17

⇒ロードベイリーフ 冠名+月桂樹の葉

Photo_6 ティアドロップスの17

⇒レインドロップス 雨雫

Photo_6 ハリケーンフラッグの17

⇒トルネードフラッグ  竜巻+母名の一部

Photo_6 ヴィーヴルの17

⇒シベール ギリシャ神話における大地の女神

Photo_6 ワイルトココの17

⇒ヴィースバーデン ドイツの都市名

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

昨日、ロードの2歳馬の競走馬名が決まりました。牡馬は冠号がある分、覚えやすいかなと思いますが、入厩・デビューまでにはしっくりくるように徐々に馴染んでいきたいと思います。

あとはこの競走馬名を1頭でも多く、競馬界・スポーツ界に轟かせる活躍を見せて欲しいです。

2019年2月26日 (火)

【動画更新】クァンタムリープ

↑↑↑

Photo_3 クァンタムリープ

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

左飛節が腫れでウォーキングマシンの運動のみで様子を見られていたクァンタムリープですが、3月の近況更新を前に動画がアップ。順調に回復が進んだようで、坂路で普通キャンターを乗り込んでいます。

ここにきて少し幼い仕草が見られ、気合をつける場面はありましたが、動きに関しては上々の部類。あとは馬体に実が詰まってきて、牡馬らしい逞しさが出てきてくれれば楽しみです。

大きな頓挫にはならなかったので、2歳の夏頃のデビューとなってくるかもしません。

21日に帰厩。来月9日の阪神・芝1600mへ向けて調整を開始しています。☆ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

2019.02.21
2月21日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月9日(土)阪神・4歳上500万下・混合・芝1600mに予定しています。

○千田調教師 「定期的に牧場を訪れて具合を確認。だいぶフックラして良い雰囲気でした。そんな様子を踏まえて2月21日(木)に再び厩舎へ。早速、明日22日(金)より跨って感触を確かめようと思います。目標は再来週。ジョッキーの選定を進めましょう」

2019.02.19
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「時折、ハロン15秒より速いペースで行く場合も。週2回の割合でコンスタントに強目の内容を消化していますよ。状態はキープ出来ており、近日中にトレセンへ・・・との話。相応のデキには達しているだけに、いつ声が掛かっても大丈夫です」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

久々の実戦+ダートで良いところなく12着に終わったロードイヒラニ。その後、滋賀・グリーンウッドへ短期放牧に出されていましたが、順調に回復が進んだことから21日に栗東・千田厩舎へ戻ってきています。

早速、週末から時計を出すことが出来ているように状態は頗る順調。1度使っていますし、仕上がりには苦労しないと思います。あとは芝に戻ってどこまで巻き返せるか。500万下ならやれていいと思うので、こちらの期待に応える走りをお願いします。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月6日の中山・湾岸S
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「3月9日の中山・サンシャインステークスへの出走も視野に入れて進めていましたが、状態的にもう一息なので、武市調教師と相談し4月6日の中山・湾岸Sを目標に進める予定となりました。少し時間が出来たので、この中間は周回コースでの運動に止めてリフレッシュを図っており、様子を見ながらピッチを上げていきたいと考えています。馬体重は488キロです」(2/22近況)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間も周回コースでの運動を続けています。乗り運動を継続していても、体調面には良い意味で変化は見られませんが、今後も無理せず徐々に進めていければと思います。馬体重は555キロです」(2/22近況)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週こちらに戻ってきましたが、全体的に疲れが見られますね。最近の中では、馬体も少し寂しくなっているように映ります。ただ、脚元を含めた健康面に問題はないので、今週から乗り出しを開始しており、週1回坂路調教を行っています。今後も状態を見ながら、徐々に進めていきたいと思います。馬体重は470キロです」(2/22近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

グランドサッシュは来月9日の中山・サンシャインSを目指していたようですが、状態が整わなかったことから4月6日の湾岸Sへ切り替えられることに。まあ、妥当な判断だと思いますが、それなら春の東京開催まで待った方がよりベターでしょう。

ウォリアーズクロスは引き続き軽めの調整。無理に進めていくことは出来ないので、やはり復帰は春の東京開催以降になってくると思います。今は馬体のメンテナンスを進めつつ、コツコツ行きましょう。

前走、力を出し切れずに終わってしまった印象の強いアンブロジオですが、想像以上にレースでの疲れがあった様子。幸い、脚元には疲れ・不安は出ていないので、まずは無理のない範囲の乗り込みに止め、回復を優先してもらえればと思います。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「馬体の張り・艶はまだ良い頃と比較するともう一つではありますが、調教を進めていくにつれて少しずつ良化が窺えます。ペースを上げていくにつれて良くなってきていることを考えると、今後は更に良くなってくると思うので、この調子で良化を促しながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は560キロです」(2/22近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「こちらに戻ってきた後も疲れを見せることはなく、体調も変わりないことから、先週末から調教をスタートしています。乗り出した後も問題ないですし、あまり楽をさせると太りやすい体質なので、週半ばからハロン15秒までペースを上げています。この馬なりに良い状態を保っていますし、帰厩に備えて乗り込んでいきたいと思います。馬体重は492キロです」(2/22近況)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン14秒

厩舎長「坂路でハロン15秒までペースを上げた後も順調に進められていたことから、この中間はより負荷を掛けてハロン14秒まで強めています。脚元の状態はここまで問題なく進められていますし、体調もすこぶる良いですよ。登坂回数を重ねていくにつれて動きに余裕が出てきましたので、この調子で帰厩に備えて乗り込みを継続していきたいと思います。馬体重は510キロです」(2/22近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル 坂路コースでハロン15秒

厩舎長「大きな変わり身はないものの、調教を進めていくにつれてピボットポイントなりにトモの状態がしっかりしてきているように感じます。この調子ならペースを上げても問題ないと判断し、現在は坂路でハロン15秒の乗り込みをスタートしています。もう少し時間を掛けて良化を図っていく方が良いと思いますが、調子が上がってきているのは確かなので、この調子で鍛えていきたいと思います。馬体重は510キロです」(2/22近況)

Photo タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第2回中京開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒

厩舎長「調教を開始した後も順調に進められていたことから、今週から坂路でハロン17秒からラスト1ハロンだけ15秒まで脚を伸ばすようにしています。来週か再来週にはトレセンに帰厩することになっていますので、後は移動に備えて体調をしっかり整えて、万全の状態で送り出せるように努めていきたいと思います。馬体重は453キロです」(2/22近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ディグニファイドはコツコツ乗り込んでいますが、気持ちの乗りが一息なのか相変わらず良化度がスロー。暖かくなって汗を掻きやすい時期まで現状の感じが続くのかなと思います。

ナイトバナレットは連続して4戦出走しましたが、クタッとするところを見せず元気一杯。太りやすい体質なので早速ハロン15秒の調教を始めています。ただ、3際馬がクラシックを目指していく時期になるので、預託数の多い矢作厩舎だと待たされる可能性が…。3月になれば新人騎手がデビューすると共に開業する厩舎も出てきます。場合によっては転厩という話も出てくるかも。

ブライトクォーツは剥離骨折で全治3ヶ月の診断が下りましたが、その3ヶ月が経過してここまで乗れているタフさは改めて凄いの一言です。そろそろ帰厩へ向けて動きがあるでしょうから、しっかり乗り込んで状態を上げていって欲しいです。

ピボットポイントはトモの状態はジワジワ上昇中。ハロン15秒の調教を開始していますが、変わり身が一息な現状なのでレースへ使っても結果は伴わないと思います。悩ましいですが、継続して乗り込むことで地道なパワーアップ・成長をまずは見せてもらわないと…。

タイムレスメロディは3月いっぱいで引退を迎えますが、ここに来ての充実ぶりは惜しい限り。しっかり乗り込んでも馬体重が増えるようになってきました。何とかもう1勝して次のステージへ進んでもらいたいです。

2019年2月25日 (月)

シルクなお馬さん(北海道組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動で様子を見ています。右前の膝裏については特に変わりませんが、急激に運動時間を増やしても良くないので、今週いっぱいは同様の時間で様子を見ています。また、こちらに帰ってきてから飼い葉をしっかり食べており、毛艶も良好ですから体調面の心配は要らないと思います。馬体重は538キロです」(2/22近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間からはハロン16秒ペースまで脚を伸ばしています。今週獣医にチェックをしてもらいましたが『調教後は右前球節に少し痛みが伴うものの、慢性的なものなので、特に心配する必要はない』とのことでした。歩様に見せているわけではありませんし、腫れもありませんので、このまま進めていけそうですね。馬体重は556キロです」(2/22近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルでダク

担当者「この中間からはトレッドミルでダクを行っています。先週よりも脚元はスッキリしていますし、状態が上がってきましたね。来週までダクを行って、それからキャンターに入る予定ですが、この状態をキープ出来れば問題ないと思います。馬体重は477キロです」(2/22近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

モンドインテロはこの中間も軽くウォーキングマシンで体を動かすと状況。体調は良いのですが、肝心の患部の良化度がスロー。まだまだ時間が掛かると思いますし、良化して乗り出した途端にぶり返してくる可能性も。正直なところ、次走へ辿り着くのは簡単なことではありません。

リミットブレイクは右前の球節の腫れ・熱感は持病といった感じで上手に付き合っていくしかありません。それ故、日々のケアはより入念にお願いします。障害馬としてOPを勝っている馬。大活躍は難しくても、コツコツ稼いでいってもらい、少しでも息長く頑張って欲しいです。

スイートウィスパーはウォーキングマシンのみの生活から1歩前進してトレッドミルでの運動を開始。脚元への負担は大丈夫そうですが、焦ることなく、段階を踏んでいって欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NFしがらき組)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「この中間もトレッドミルでの運動を行っています。左前肢の状態は運動後も変わりないので、少しずつペースを上げています。今週いっぱいトレッドミルで運動を行い、それでも変わりないようであれば、来週あたりから1日置きに乗り運動も開始していきたいと考えています。馬体重は501キロです」(2/22近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「この中間も帰厩に備えながら、週に2~3回坂路でハロン15秒からラスト1ハロンは14秒まで脚を伸ばすようにしています。登坂回数を重ねていくにつれて動きの方もピリッとしてきましたし、運動後もソエを気にすることはありません。あとはこのまま無事に送り出せるように、態勢を整えておきたいと思います。馬体重は518キロです」(2/22近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

アマネセールはまだまだ段階を踏む必要こそありますが、左前の患部は我慢が利いた状態をキープ。日々のケア・治療を入念に行ってもらい、1日でも早い復帰へ繋がるように進んでいってもらえればと思います。

クレッセントムーンはまだ厩舎から声は掛かっていませんが、調教では本数を重ねていって、確かな良化を感じることが出来るのは何より。ただ、未勝利を勝った時も心身に幼さが目立っていたので、1勝馬クラスに入ってどこまでやれるかは不透明。逆に500万下も勝って、連勝するようなら先々への期待がグッと広がっています。この充電期間でどう変わってきているか不安でもあり楽しみでもあります。

ロードなお馬さん(関西馬・入厩組)

Photo_6 ロードヴァンドール

2月20日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に53.4-39.2-25.4-12.8 末強目に追っています。併せ馬では強目の相手を0秒5追走して0秒5先着。短評は「坂路コースで入念」でした。3月17日(日)阪神・阪神大賞典(G2)・国際・芝3000mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師 「2月20日(水)は相応の時計に。でも、まだ動きが幾らか重いですね。前走後はフォームの矯正と同時にボリュームも戻しながらの調整。その分も含まれるでしょう。馬体に張りが出て来たのは好材料だけに、これから徐々に素軽さを増せば・・・」

≪調教時計≫
19.02.20 助手 栗東坂重1回 53.4 39.2 25.4 12.8 末強目追う キタサンアメジスト(3歳新馬)強目を0秒5追走0秒5先着

Photo_6 シグナライズ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月10日(日)中京・賢島特別・混合・芝1400mに予定しています。

○田代調教助手 「2月20日(水)は普通キャンター。前走後もテンションは上がっておらず、中間も変わりなく順調に来ています。慎重に検討を重ねた末、中京を目指す方針に。開幕週に組まれる芝1400m戦へ向けて、ジョッキーの調整も進めておきましょう」

≪調教時計≫
19.02.21 見習 栗東坂重1回 55.4 40.2 25.8 12.4 馬なり余力

Photo_6 ロードラウレア

2月20日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に53.9-39.2-25.9-13.5 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒3先行して0秒2遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○辻野調教助手 「54、55秒ぐらいまでは対応が可能に。もう少し踏み込んだ内容を・・・と2月20日(水)は序盤から促しています。ただ、降雨で力の要る馬場に。そこで動き切れるまでには達しておらず・・・。前進は遂げているものの、更に本数が必要ですね」

≪調教時計≫
19.02.20 助手 栗東坂重1回 53.9 39.2 25.9 13.5 一杯に追う シティーポップ(古馬500万)馬なりに0秒3先行0秒2遅れ

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ヴァンドールは次走へ向けて調整が本格化。フォームの矯正など取り組んできたことが身になり、この馬らしい行きっぷり・迫力ある動きが戻ってきて欲しいところ。坂路とCWコースを併用して鍛えていって欲しいです。

シグナライズは次走中京・賢島特別を目指すことに。能力は秘めるのですが、気性面での難しさは想像以上。まあ、レースとすれば脚を溜めて末脚勝負で道を切り拓いていくしかありません。1度使ったことで真面目さが出てきて欲しい。

動きに物足りなさが残るラウレアですが、負荷を高めても辛抱できているのは○。来月中にはデビューできるでしょうが、坂路だけでなくCWコースでも満足できる動きを見せてからになるのかなという印象。まあ、急に良くなるものでもないので、地道に進めていくしかありません。

【動画更新】ヴァンタブラック

↑↑↑

Photo_3 ヴァンタブラック

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

シルクで出資している2歳馬では1番早く北海道を脱出しそうなヴァンタブラック。最初の頃は幼さが目立つ動きでしたが、動画が更新される度にそういう面が薄れ、迫力ある動きになってきました。

この調教動画はテンから仕掛けて余裕はそれほどありませんが、失速することなく踏み止まっているのは好感。本数を重ねて体力が付いて来れば、もっと質の良い動きを見せてくれるでしょう。あとはここまで順調に育ってきているので、無駄な怪我・故障には十二分に気をつけて欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳関東馬・NF天栄組)

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週3回の坂路調教の内、2回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。順調ではあるのですが、動き的には14-13ペースだと終い物足りなくなってしまう感じなので、この調子で乗り込みつつ良化を図っていきたいと思います。馬体重は457キロです」(2/22近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「先週こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、背腰には少し疲れが見られますね。ただ、脚元を含めて大きな問題は見られないので、今週から軽めの騎乗運動を開始しており、この調子で徐々に進めていければと思います。馬体重は505キロです」(2/22近況)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週2回はハロン13秒まで脚を伸ばしています。この中間も馬の後ろに付けて、キックバックに慣れるよう意識して進めているので、先週に比べると幾分マシになってきているように思いますね。馬体重は487キロです」(2/22近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

エレンボーゲンは順調に調教を消化できている一方で、動きには物足りなさが残る現状。馬体重がじわじわ増えてきているのは良いことですが、成長力を感じないのが…。これから暖かくなって馬体に実が入ってくれれば多少変わってきてくれるかな?

フロントラインはデビュー戦の疲れがまだ背腰に感じられるようですが、脚元にダメージがないのは何より。時間の経過と共に疲れは抜けてくれるでしょうから、マイペースに乗り込みを進めていってもらえればと思います。

ジェラーニオは攻めを1歩強化しましたが、無難に対応。キックバックを嫌がる面は少しずつ慣らしていっています。他馬よりも物覚えは悪いと思いますが、引き続き根気よく接していって欲しいです。

2019年2月24日 (日)

1週前に小倉へ移動して減ってしまった馬体は徐々に回復へ。この距離のハンデ戦は魅力的な条件。前目のポジションを確保して消耗戦に持ち込み、存分に渋太さを発揮して欲しい。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

日曜小倉12R 皿倉山特別(芝2600m)5枠9番 荻野極J

・在厩場所:小倉競馬場
・調教内容:20日に小倉ダートコースで追い切り

斉藤崇師「小倉へ移動後はこちらが思っていた程馬体重が減ることもなく、到着後も疲れを見せることはありませんでした。ただ、環境の変化に戸惑ってか、普段からソワソワとしていつもより落ち着きがなく、飼い葉も少し残しています。ただ、徐々に食べてくれるようになってきましたし、追い切りの動きも良かったので、後はこのまま今の状態を維持してレース当日を迎えられるようにしたいと思います。前走は7着に敗れはしましたが、積極的なレースをしてこの馬の持ち味を活かすことが出来たので、今回も同じような競馬を心掛けてもらおうと思います」

中谷騎手「20日の追い切りを手伝わせていただきましたが、追い出してからの反応、そして動きともに良かったですよ。小倉に到着後は飼い葉食いが細くなったと聞きましたが、跨った雰囲気は悪くなかったですし、馬体の雰囲気も良かったので、今の状態なら問題ないと思いますよ」(2/20近況)

助 手 17小ダ良 61.1- 44.5- 13.2 馬なり余力
中 谷 20小ダ重 68.2- 53.3- 38.5- 12.0 G前仕掛け ヤマニンルサリー(古500万)馬なりの内1.3秒追走0.4秒先着

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第1回小倉6日目(02月24日)
12R 皿倉山特別
サラ 芝2600メートル 4歳上1000万下 混合 ハンデ 発走16:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アグネスリバティ 牡6 55 川又賢治
2 2 プリンスオブペスカ 牡5 55 柴山雄一
2 3 シュンノカミ 牡5 53 西村淳也
3 4 ハウエバー 牡5 54 井上敏樹
3 5 フワトロ 牝4 51 丸田恭介
4 6 カブキモノ 牡6 53 森裕太朗
4 7 ミルトプレスト 牡5 56 吉田隼人
5 8 テーオーフォルテ 牡5 57 藤岡康太
5 9 ヴィッセン 牡8 54 荻野極
6 10 トーホウアルテミス 牝4 52 松若風
6 11 タイセイトレイル 牡4 54 中谷雄太
7 12 ケージーキンカメ 牡8 54 中井裕二
7 13 アドマイヤメテオ せ8 55 秋山真一郎
8 14 シースプラッシュ 牡4 53 横山武史
8 15 マスターコード 牡5 55 勝浦正樹

○中谷騎手「馬は先週の金曜日に小倉入り。稽古はラストまでしっかり動けましたし、短期放牧明けですが、仕上がりは悪くなさそうです」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

前走の尾張特別ではスタートでダッシュが付かなかったも、行く馬がいないのを見て、先手を奪う競馬に出たヴィッセン。道中、戸惑うことなくペースを握れたかと思いますが、後続を引きつけた逃げになったので、最後は切れ味勝負で見劣って7着。それでも勝ち馬とはコンマ3秒差と頑張っていますし、乗り方次第では着順を上げることは出来ると思いました。

その前走後はNFしがらきでリフレッシュ。芝2600m+ハンデ戦と魅力的な条件のここを目標にしっかり乗り込むことが出来ました。帰厩後の追い切り・調整に関しても、時計は目立たなくても、ビシッとやれているのは好感。ひと追い毎に状態が上がってきましたし、今回は長距離輸送で弱いのを見越して、1週前に小倉競馬場へ移動と作戦を講じてきました。

実際、輸送で馬体を減らしてしまい、環境の変化からカイ食いも細くなったようですが、徐々に慣れていってくれたようで追い切りの動きはマズマズ。前走時よりプラス体重での出走は難しいかもしれませんが、何とか一桁台のマイナスに収まってくれれば。

今回、逃げることは難しいと思いますが、スタミナは豊富な馬なので、道中で動いても良いので前々の位置でレースの流れに乗って欲しいところ。おそらく勝負どころからのペースアップでズブさを覗かせると思うので、そこで外から被せられると一気に苦しくなります。ですので、荻野極Jには失速を恐れずに早目にアクセルを踏んでいき、ヴィッセンらしい渋太さを存分に引き出して欲しいです。

中2週のローテ+栗東滞在で臨む今回。デキは良い意味で安定しているので、位置を取りに行く川田Jと手が合えば前走以上も。距離短縮も悪くなく。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

2月24日(日)阪神11R・阪急杯(G3)・国際・芝1400mに川田Jで出走します。2月20日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで1ハロン12.3 ゴール前気合い付けています。併せ馬では強目の相手の内を通って0秒4先着。追い切りの短評は「落ち着き出る」でした。発走は15時35分です。

○土明調教助手 「2月20日(水)はCウッドで追い切る形。霧で時計の詳細は分かりませんが、打ち合わせ通りに余裕を持って抜け出しています。幾らか噛んでいた部分も1400mでは丁度良さそう・・・との川田騎手の話。高い位置で状態をキープできている印象です」

≪調教時計≫
19.02.20 川 田 栗CW重 キリ 12.3 G前気合付 アラスカノオーロラ(古馬500万)強目の内0秒4先着

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第1回阪神2日目(02月24日)
11R 阪急杯(G3)
サラ 芝1400メートル 4歳上OP 指定 国際 別定 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 レッツゴードンキ 牝7 54 岩田康誠
1 2 ヤングマンパワー 牡7 56 池添謙一
2 3 ロジクライ 牡6 56 横山典弘
2 4 タイムトリップ 牡5 56 浜中俊
3 5 ラインスピリット 牡8 56 森一馬
3 6 スターオブペルシャ せ6 56 杉原誠人
4 7 リライアブルエース 牡6 56 松山弘平
4 8 コウエイタケル 牡8 56 小牧太
5 9 ダイメイフジ 牡5 56 和田竜二
5 10 アドマイヤゴッド 牡7 56 北村友一
6 11 ロードクエスト 牡6 57 川田将雅
6 12 リョーノテソーロ 牡4 56 幸英明
7 13 トウショウピスト 牡7 56 古川吉洋
7 14 ダイアナヘイロー 牝6 55 武豊
7 15 ヒルノデイバロー 牡8 56 四位洋文
8 16 ミスターメロディ 牡4 56 福永祐一
8 17 スマートオーディン 牡6 56 藤岡佑介
8 18 エントシャイデン 牡4 56 坂井瑠星

○土明助手 「先週の金曜日に栗東入り。週末の時計が上々でしたので、今週のひと追いで、昨年の良かった頃の状態にどこまで近づけるか」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

8枠の呪縛から解けた前走。クエストを知り尽くした三浦Jとのコンビに戻り、中団の位置からの競馬。最後は一瞬の切れ味のある馬に見劣りましたが、ジワジワと加速し続けて4着へ。ここから着順を上げるのは容易ではありませんが、最後まで頑張ってくれているクエストの姿には頭が下がります。

前走後は中山・ダービー卿CTへ向かう公算が高かったようですが、それほど頭数が集まらないという情報+栗東に滞在しているスタッフがいることから阪急杯へ路線変更。川田Jが空いていたのも大きいです。前走から中2週のローテで栗東滞在。ちょっとバタバタした感じは窺えますが、追い切りの動き・雰囲気からデキに陰りはなさそう。少しハミを噛んで追走するところがあるので、1600mから1ハロン短縮はプラスでしょう。開幕週なのでもう少し内枠が欲しかったのは事実ですが、有力馬が外枠に入ったことで相殺となれば。

レースでのポイントすれば、道中どのくらいの位置でレースの流れに乗ることが出来るか。開幕週で前が簡単に止まらないでしょうから余計に重要になってくる筈。位置を取りに行く川田Jの良いところがクエストに嵌ってくれれば、馬券圏内という壁を突破できる筈。逆に息が合わなければ、凡走まであるかもしれません。また、G2を勝っているので、他馬よりも1キロ背負わされるのがどうかですが、57キロ自体は慣れています。

スワンSのような切れ味を引き出すのは難しいですが、叩き合う形になると良い勝負根性を持っているので、川田Jにはクエストの強気な面をしっかり引き出してくれることを願っています。

課題のある芝スタートで最内枠を引いてしまったのは痛恨も、ここで揉まれた経験は先々に繋がっていく筈。デキの良さとクラス2戦目でどこまで上位へ食い込んでいくことができるか。☆ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

2月24日(日)中山10R・ブラッドストーンS・混合・ダ1200mに三浦Jで出走します。2月20日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に54.7-39.3-25.4-12.7 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「力強い伸び脚」でした。発走は15時10分です

○松下調教師 「2月20日(水)は馬なりで登坂。状態は良さそうですよ。同じダ1200m戦でも、今回は芝部分からのスタート。その点さえ上手く対応できれば・・・。また、思っていた以上の頭数が登録。もしも除外の場合には次週の阪神へスライドします」

≪調教時計≫
19.02.20 助手 栗東坂重1回 54.7 39.3 25.4 12.7 馬なり余力

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第2回中山2日目(02月24日)
10R ブラッドストーンS
サラ ダ1200メートル 4歳上1600万下 指定 混合 定量 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ロードエース 牡4 57 三浦皇成
1 2 マンカストラップ 牡5 57 松岡正海
2 3 スビールアスール 牝5 55 大野拓弥
2 4 スミレ 牝6 55 F.ミナリク
3 5 ブラックジョー せ6 57 F.ブロンデル
3 6 フランシスコダイゴ 牡4 57 柴田善臣
4 7 ジャスパープリンス 牡4 57 木幡巧也
4 8 プレシャスエース 牡6 57 蛯名正義
5 9 ベルウッドケルン 牡7 57 武士沢友治
5 10 タガノヴィッター 牡6 57 石橋脩
6 11 サザンヴィグラス 牡4 57 丸山元気
6 12 サニーダンサー 牡4 57 江田照男
7 13 ガンジー 牡8 57 石川裕紀人
7 14 オーヴァーライト 牡4 57 内田博幸
8 15 レイダー 牡5 57 C.ルメール
8 16 ルッジェーロ 牡4 57 戸崎圭太

○河北助手 「昇級戦でメドの立つ競馬ができた。稽古の動きが良くなったし、ひと叩きした上積みが見込める。今度はもっと脚が使えるはず」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

思いのほか登録馬が増えた為、抽選を突破する必要があったロードエース。芝スタートとは言え、1200mがベストだけにここへ使いたかったので無事出走枠に入ることが出来たことにホッとしています。

前走は昇級戦ながら3番人気。追い切りの動きも良かったのでいきなり通用するかなと見ていましたが、結果的に内枠で窮屈な競馬になってしまい4着。最後はジリジリ盛り返していただけにちょっと勿体ない競馬だったかなと思いますが、キャリアが浅いので経験を積ませながらの競馬をさせている面もあるので、これが先々に繋がってくれればと思います。楽に追走できていたようにスピードに関しては問題ないです。

前走後は在厩調整を続け、中3週のローテでここへ。レース後の疲れは相応にありましたが、1週前の追い切りでは坂路でビシッと攻めて51秒8をマーク。ラスト1ハロンも12秒1を計時し、デキ落ちの心配はなさそう。むしろ1度使った上積みは大きいと見て良さそう。最終追いはサラッとやられましたが、軽快な動きを見せています。

2歳時に福島遠征を経験しているので、長距離輸送は問題ないと思いますが、今回の中山・ダ1200mは芝からのスタート。芝1200mの福島2歳Sや芝スタートの京都・ダ1400mの結果を振り返ると、ダッシュが一息でレースの流れに乗ることが出来ていません。その当時と比べて、力を付けているとはいえ不安は拭えません。そして引き当てた枠が最内枠。試練を与えられてしまいました。

また、相手関係を見ると、前走より揃っている印象。上位人気馬はこのコースで成績を残し、信頼度は高いのかなと思います。1度使った上積み+クラス2戦目での慣れを見込んでも、上位へ食い込んでいくのは簡単ではありません。勿論、勝ち負けしてくれることを密かに期待していますが、個人的には人気以上の成績を残してくれれば良しとしたいです。このメンバー相手に揉まれた経験が先々に繋がる筈ですから。今回、どういうレースになるのか冷静に見守りたいです。

【笠松・6戦目】スタートでスッと前へ並び掛けることが出来た時点で安心。余裕を持って後続の追撃を封じて3勝目。これでJRAの再登録の条件を満たすことが出来ました。☆ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・尾島)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

2/24(金)笠松5R C4組(ダ1400m)優勝(1番人気) 佐藤友則J

互角のスタートから道中は3番手の外目を追走。勝負どころで前を交わし先頭で直線に向くと、そのまま後続の追撃を封じて、嬉しい地方転籍後3勝目となりました。

尾島調教師「今日は大外枠ということで、ゲートで待たされる時間が短かったですし、出遅れずに済みましたね。普通に出られれば無理なくポジションを取れますし、早めに先頭に立つ形だったのでソラを使わないかが心配だったのですが、騎乗した佐藤友則騎手も『4コーナーの手応えで大丈夫だろう』と思えたくらい気を抜かなかったようです。レース後に獣医さんに診てもらいましたが、今のところ馬体に異常ありません。中央復帰まで時間が掛かってしまったのが本当に申し訳ないのですが、役目を果たすことが出来てホッとしています。このたびは本当にありがとうございました」

中央再登録の条件である地方転籍後3勝目を挙げたことから、予定通り当競走馬ファンドを継続したまま、中央再登録を行うこととなりました。近日中に地方登録を抹消し、25日に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動する予定です。なお、中央競馬での所属厩舎は決まり次第、改めてご報告させていただきます。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

前走より相手関係が楽になった今回。これまで促しながらポジションを取っていましたが、大外枠に入ったことでマズマズの出から二の脚がスッと付きました。これが今回の勝利に大きく繋がったと思います。

道中は外目の3番手を悠々と追走。勝負どころから手応えの良さを信じて早目に進出を図り、余裕を持って押し切ることが出来ました。地方在籍6戦目での3勝。岩手競馬の問題でバタバタしましたが、これでJRAへの再登録の条件を満たすことが出来ました。ひとまずホッとしました。

ただ、最後の直線での走りを見ると、直線で手前を替えないで走っていたし、出戻りで結果を残すのは簡単には行かないでしょう。また、気性面での改善も図って欲しいです。

ロードなお馬さん(千葉・ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードザナドゥ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週は雪が降った影響で馬場コンディションがもう一つでした。アクシデントを避ける為にハロン18秒までに制限していたとは言え、この中間も心身に変わった様子は無し。声が掛かった段階で対応できるように一層の状態アップを意識しましょう」

Photo ロードアブソルート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「積雪の影響を受けて馬場が悪くなっていた先週は、普通キャンターでしっかりと距離を乗りました。左前脚膝に骨折を負ってから3ヶ月が経過。負荷を高めても目立った問題は生じていませんので、この調子で帰厩へ向けて進めるのみだと思います」

Photo_6 プレミアムギフト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「積雪で馬場コンディションが悪化していた先週は、18-18のトレーニングを入念に繰り返しました。厩舎サイドとは今月末ぐらいに戻すイメージで話し合っており、実際にその計画に沿って送り出せそう。近日中に改めてピッチを速めるつもりです」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

雪の影響による馬場コンディションの悪化で、3頭共に普通キャンター程度で無理のない調整に終始。

ザナドゥはトモに疲れが出ることなく、一連のデキをキープ。前走のような粘り込みの競馬を続けていくのなら春の福島開催での復帰が有力かなと思います。個人的には芝の短距離に未練が残りますが。

アブソルートは骨折から約3ヶ月が経過。ヒビが入った感じの軽度の骨折とはここまで回復が進んだのは○。喉の手術や骨折と問題が続きましたが、今度はしっかりデビュー戦へ辿り着けるようにお願いします。

プレミアムギフトは変わってきた印象はないも、鼻出血によるダメージはもう心配ないでしょう。早ければ来週中の帰厩を視野に入れているようなので、声が掛かるまで無理のない範囲で乗り込んでもらえればと思います。

シルクなお馬さん(牡馬・入厩組)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:第2回中京開催
・調教内容:21日に南Wコースで時計

尾関師「21日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はブロードアリュールが先行し、直線では内に併せていき、最後は1馬身ほど遅れてゴールしています。遅れてしまったものの、強めに追った相手に対して、ブロードアリュールは帰厩後初時計ということもあり、最後まで無理させなかっただけですから、特に気にする必要はないでしょう。ただ、時期的なものもあるのか、いつもより少し歩様に硬さを感じるので、よくケアしながら進めていきたいと思います。具体的な番組については、もう少し追い切りを重ねながら検討していきます」(2/21近況)

助 手 21南W稍 70.7- 55.3- 40.6- 12.8 馬なり余力 アゴベイ(三500万)直強目の内0.6秒先行0.2秒遅れ

Photo_3 ヴェルトゥアル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:20日に南Wコースで時計
・次走予定:3月10日の中京・ダ1800m

加藤征弘調教師「20日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はヴェルトゥアルが先行し、直線で外側に進路を取ると、1馬身ほど先着する形でゴールしています。まだ予定している中京開催まで時間がありますので、時計的には全体で70秒程度ではありますが、最後までしっかりとハミを取って走れていましたし、良い動きを見せてくれましたよ。ここ2週の動きからすると、1週目から間に合いそうですから、3月10日の中京・ダ1800mを目標に進めていきたいと思います」(2/21近況)

助 手 17美坂良 60.0- 44.8- 29.2- 14.5 馬なり余力
助 手 20南W重 70.5- 54.3- 39.5- 13.9 馬なり余力 スマートグランダム(三500万)強目の外0.4秒先行0.2秒先着

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:小倉3月3日・ダ1700m(川又J)
・調教内容:周回・坂路コースで普通キャンター

渡辺師「先週一杯は軽めの運動に控えていましたが、今週から調教を開始しています。体調そのものは変わりありませんが、ややボロが緩い為に薬を投与しながら改善を図っています。調教に関してはこの馬本来の動きを見せてくれていますので、週末に時計を出して、来週の競馬に向けて仕上げていきたいと思います」(2/20近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

再来週から始まる中京を目標に調整を進めているブロードアリュールは21日に帰厩後の初時計をマーク。先行して遅れていますが、無理をさせなかっただけで時計はマズマズ。ただ、去勢手術をして気性面だけでなく体質面の強化も期待したのですが、歩様の硬さは大して変わっていないのかなと思います。まあ、状態は良さそうなので、脚元へのケアは入念にしつつ、レースへの態勢を整えていってもらえればと思います。

ヴェルトゥアルも中京での出走を予定していますが、こちらは頗る順調で開幕週からスタンバイすることが正式決定。牧場でもしっかり乗ることが出来ていましたし、良い感じで上昇カーブを描いてくれていると思います。ようやく慣れてきた差し競馬をこの馬なりに進化していって欲しいです。

インペリオアスールは馬場での乗り込みを再開していますが、ボロが緩かったりと内面に少し疲れが見受けられます。まあ、それだけ前走は真面目に走り、力を出し切ったということなんでしょう。ゆっくりながらも回復はしているので、来週のレースへ向けて何とか状態を整えていって欲しいです。

2019年2月23日 (土)

やや急仕上げは否めないも、追い切りの動きは悪くなく、状態自体は良さそう。今回も道中でしっかり脚を溜めて末脚勝負に徹してどこまでやれるか。多頭数は楽ではないも、少しでも上位を目指して欲しい。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

2月23日(土)中山10R・富里特別・混合・芝1800mに田辺Jで出走します。2月20日(水)重の美浦・ウッドチップコースで6ハロン84.2-68.1-53.7-38.7-12.9 5分所を強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒9追走して0秒2遅れ。追い切りの短評は「追走遅れ不安なし」でした。発走は15時10分です。

○斎藤調教師 「2月20日(水)は長目から負荷を掛け、最後はビシッと追う形。昨年の不振だった頃に比べて明らかに動けている感じです。スムーズに捌けていれば、更に差が詰まっていた前回の内容からも楽しみが持てるはず。54キロのハンデも手頃だと思います」

≪調教時計≫
19.02.20 助手 美南W重 84.2 68.1 53.7 38.7 12.9 強目に追う ウラヌスチャーム(古馬オープン)馬なりの内0秒9追走0秒2遅れ

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第2回中山1日目(02月23日)
10R 富里特別
サラ 芝1800メートル 4歳上1000万下 指定 混合 ハンデ 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ダイイチターミナル 牡5 53 大野拓弥
1 2 メイショウミツボシ 牡7 53 横山典弘
2 3 デルマウオッカ 牡4 54 津村明秀
2 4 フィールドシャルム 牡6 53 田中勝春
3 5 ビオラフォーエバー せ8 51 江田照男
3 6 マイネルスフェーン 牡5 56 柴田大知
4 7 オスカールビー 牝4 52 松岡正海
4 8 ロードプレミアム 牡6 54 田辺裕信
5 9 ケルフロイデ 牡6 56 F.ミナリク
5 10 シベリアンタイガー せ8 52 木幡巧也
6 11 スワンボート 牡9 50 菅原隆一
6 12 アシェット 牝4 52 石川裕紀人
7 13 トータルソッカー 牡5 55 柴田善臣
7 14 シュバルツボンバー 牡4 55 三浦皇成
8 15 ジナンボー 牡4 55 M.デムーロ
8 16 パルクデラモール 牝4 53 戸崎圭太

○斎藤誠師 「前走もスムーズなら際どかったはず。その後は放牧を挟んで中山まで待ちました。元気一杯ですし、ここにきてこの馬本来の動きが戻ってきましたよ」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

スパッと切れる脚を使える馬ではありませんが、レースでの集中力の維持に課題があるので、序盤は馬の行く気に任せたポジションで脚を溜め、末脚勝負といったメリハリのある競馬が合うロードプレミアム。ポカのある気性ではありますが、長く脚を繰り出せれば、大きく負けることは少なくなっていく筈です。現状のプレミアムには前走の競馬がベストだと思います。

前走後は、千葉・ケイアイファームでリフレッシュし、東京の最終週を目指してきましたが、帰厩直前でナイラを発症。症状は軽く、大きくローテーションを乱すことにはなりませんでしたし、この馬の脚質・実績から中山で使うことになったのは却ってプラスでしょう。

ただ、帰厩して約2週間での実戦。一頓挫あって馬体重がかなり増えてしまっていたので、どこまで馬体重を絞って出走できるかが1つポイント。最終追いは追走して遅れてしまいましたが、格上の相手ですし、時計自体は上々。状態自体はかなり良いとは思います。あと、今回は16頭立てなので前走以上に如何に捌いてこれるかも鍵でしょう。まあ、そこは田辺Jの手腕に期待。外を回して差し込んでくる力はないので、前走同様に詰まることを恐れずに内・馬群を縫ってきて欲しいです。

相手関係を見ると、さすがに勝ち切るところまでは難しいでしょうが、自分に合った競馬に徹することで少しでも上位を目指してもらいたいです。

6頭立てはラッキーも、不安材料ばかりで復調を感じるところがないのが悩ましく。レースの流れに乗り、自分から止めるような面を見せず、最後まで頑張り通して欲しい。★シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

土曜阪神10R マーガレットS(L)(芝1200m)6枠6番 松山J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:20日にポリトラックコースで追い切り

寺島師「20日にポリトラックコースで追い切りました。馬場入りの際など少し煩いところを見せるので、この中間は舌を縛ってみましたが、この馬なりに我慢が利く様になりました。ただ、コースに入って走りだすと馬力のある馬なので抑えるのにかなり苦労しますし、テンから力を出し切ってしまうために、最後は苦しくなって自分から走るのを止めてしまいます。でも競馬に行けばそれなりにペースが流れてくれると思いますし、そこまで折り合いを欠くことはないと思います。乗り慣れた松山騎手ならこの馬の癖を分かったうえでレースを運んでくれると思うので、良い競馬を期待したいですね」(2/21近況)

助 手 17栗P良 74.2- 56.5- 40.7- 12.1 末強目追う
調教師 20栗P良 キリ 12.6 一杯に追う

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第1回阪神1日目(02月23日)
10R マーガレットS(L)
サラ 芝1200メートル 3歳OP 特指 国際 別定 発走15:01
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 イッツクール 牡3 57 松田大作
2 2 ロードワンダー せ3 56 丸山元気
3 3 ブリングイットオン 牝3 54 和田竜二
4 4 スタークォーツ 牝3 54 藤岡佑介
5 5 ディアンドル 牝3 55 C.ルメール
6 6 シングルアップ 牡3 57 松山弘平

○寺島師 「2走前から発走前にかなりうるさい面が。リフレッシュして今はマシですが、本番に行ってどうなるか、少頭数の今回はマイペースで運べそうなのはいいですが」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

500キロを優に越す雄大な馬体でパワフルな走りをするシングルアップ。それ故、ダートで新味を期待した前走の兵庫ジュニアグランプリでしたが、1角で他馬との接触、他馬のキックバックを嫌がり、地方競馬特有の小回りコースにも戸惑いを見せ、パニックを起こしてしまい、レースどころではなくなってしまいました。ダート自体は悪くないとは思うのですが。

レース後はNFしがらきでリフレッシュ。新馬→OPと連勝して頑張ってくれたお馬さんですが、相手が強くなってきて尻すぼみの現状。もう少しやれていいと思うのですが、内面にかかえていた気難しいところが徐々に表面化してきたのが悩ましいところ。放牧を挟んで、煩い面は幾らかマシになっているようですが、追い切りの動きは重苦しくて平凡。自由気ままに走って、最後は自分から止めるような面を見せています。前走、精神的に苦しいレースになってしまったことが尾を引いているのでしょう。それ故、レースでの集中力の維持が心配で不安ですが、少頭数とこの距離で幾らかごまかしが利くのかなとは見ています。

ここは同じシルクのディアンドルが1頭抜けた存在。それ以外とは実績上位でヒケは取らないと思いますが、自滅する可能性が高いのがシングルアップ。能力を発揮してくれれば見苦しいレースにはならないと思うのですが、前走後の雰囲気+帰厩後の動きを見ると、不安材料ばかりで復調を感じるものがありません。

ですので、今回の結果はちょっと横に置いといて、ゲートを五分に出て、しっかり競馬に参加することが出来るかどうかを見守りたいところ。自分から止めるような面を見せず、最後の直線で渋太く頑張っている姿が見たいです。

能力を秘めるのは確かも、これから良くなっていく馬で心身の幼さが多く残る現状。長い目で見守っていきたい。☆パラダイスリーフ

Photo パラダイスリーフ(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

土曜中山6R メイクデビュー中山 3歳新馬(芝2000m)4枠7番 石橋脩J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:20日に南Wコースで時計

木村師「20日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の最後方を追走し、直線で最内に入れる形を取りました。最後は遅れを取ってしまいましたが、併せた相手がG1馬のステルヴィオでしたし、この馬なりには最後まで頑張って動けていたので、遅れは気にしなくて良いと考えています。先週は残念ながら除外になってしまいましたが、そうなる可能性も頭に入れていましたし、問題なく調整できたと思います。鞍上は石橋脩騎手に依頼しています」(2/20近況)

助 手 17美坂良 55.4- 40.3- 26.1- 12.5 強目に追う
助 手 20南W重 54.4- 38.9- 12.9 一杯に追う

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第2回中山1日目(02月23日)
6R メイクデビュー中山 3歳新馬
サラ 芝2000メートル 指定 混合 馬齢 発走12:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 フッカツノジュモン 牡3 56 伊藤工真
1 2 エバーブラック 牝3 53 木幡巧也
2 3 マヨルカフレイバー 牡3 56 松岡正海
2 4 スタックオンユー 牝3 52 野中悠太郎
3 5 コトブキアゲート 牡3 56 F.ミナリク
3 6 コマノヴァンドール 牝3 54 柴田大知
4 7 パラダイスリーフ 牡3 56 石橋脩
4 8 バモサバイラ 牝3 54 F.ブロンデル
5 9 グリームロータス 牝3 51 山田敬士
5 10 インマイレーベン 牝3 54 大野拓弥
6 11 スリーサンコーズ 牡3 56 江田照男
6 12 キングアゲン 牡3 56 岩部純二
7 13 ブラックエンジェル 牝3 54 田辺裕信
7 14 カフェオセロット 牝3 54 北村宏司
8 15 ブライティアセルバ 牝3 54 戸崎圭太
8 16 マリノオードリー 牝3 54 伴啓太

○太田助手「かなり緩さを残していますが、稽古はしっかり積んできました。兄同様に素質を感じますし、期待はあります」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

今開催まで3歳の新馬戦が組まれていますが、芝のレースとなると今週まで。先週の東京戦を除外になったパラダイスリーフですが、ここへ無事出走することが叶って、まずは何よりです。

重賞を2勝するも、脚元の不安で引退を余儀なくされたゼーヴィントの全弟となる同馬。募集時、特別気に入った1頭という感じではありませんでしたが、全兄でお世話になっていた身として縁を大事にして出資することに。5月末の遅生まれで兄よりも一回りコンパクトな造り。繋ぎが立ち気味なのはちょっと嫌だったのですが、キビキビした歩様で好奇心旺盛な気性。教えられたことをしっかり吸収して役立てていける利口な馬なのかなと見ていました。

育成時のパラダイスリーフは概ね順調にきたと思うのですが、心身の幼さが目立った為、良化がスロー。能力を秘めるのは確かなのですが、子供っぽさから真面目さに欠けるような面が見受けられました。ただ、人間に反抗したりする気難しさではありません。

今年の1月に美浦へ戻ってきて、デビューへ向けての調整を本格化させましたが、最初の頃は平凡な時計が続き、能力自体に不安を感じることもありました。これから良くなる馬なので長い目で見ていく必要はありますが、その後はひと追い毎にジワジワ良化を辿り、水準くらいの時計は出るようになってきました。

まあ、それでも冷静に見れば、デビュー戦から勝ち負けを期待できるレベルには到達していない印象。全兄ゼーヴィントも使いつつ上昇してきてくれましたし、同馬はそれよりも上昇カーブが緩やかな感じ。デビュー戦はポテンシャルの高さでどこまで対応できるかでしょう。

それ故、今回は着順云々よりも、まずは実戦へ行ってどういう姿を見せてくれるかに注目。子供っぽさが足を引っ張ってよもやの凡走があるかもしれませんし、血統馬らしく実戦へ行ってセンスの良さを発揮してくれるかもしれません。期待と不安が入り混じる中、一喜一憂せずに現段階のレベルを見守りたいと思います。

ロードなお馬さん(2歳牝馬)

 

Photo_6 ティアドロップスの17(牝・安田隆)父ロードカナロア

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。1月下旬測定の馬体重は438キロ。

○当地スタッフ 「ハロン17、18秒のキャンターを一定の頻度で消化。課題らしい課題も浮かばず、この調子で鍛錬を重ねれば大丈夫でしょう。今の完成度を考えると、夏にデビューするタイプとは違うはず。慌てずに育て上げることで期待に応えてくれると思います」」

Photo_6 ハリケーンフラッグの17(牝・藤原英)父キングカメハメハ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。1月下旬測定の馬体重は445キロ。

○当地スタッフ 「コンスタントに18-18を積み重ねても疲労を溜め込んだ様子は無し。ここまでは順調に運んでいると思います。全身を使って動けるように変われば、更に高い評価を与えられそう。少しずつ土台が整って来ただけに、ペースアップを検討しましょう」

Photo_6 ヴィーヴルの17(牝・久保田)父ルーラーシップ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。1月下旬測定の馬体重は438キロ。

○当地スタッフ 「相変わらず走りは良好。平然と18-18をこなす姿は頼もしく映るものの、最近は餌を食べ切るまでに時間が掛かっています。無理を強いて調子を崩しては元も子もありませんので、坂路へ入れない日を設定するなどメニューに幅を持たせる方針です」

Photo_6 ワイルドココの17(牝・角居)父ディープインパクト

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。1月下旬測定の馬体重は434キロ。

○当地スタッフ 「休まずにトレーニングに打ち込んでおり、心身共に高いレベルで安定している印象。課題は浮かびません。今までのワイルドココの産駒も育成時代の評価が非常に高かったものの、本馬についてもここまでは上に引けを取らない才能が感じています」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ティアドロップスの17は小柄ながら、じわじわ馬体重を増やすことが出来ているのは○。奥行きのある血統ですし、まだまだ良くなっていくと思います。

ハリケーンフラッグの17は出資しているロードの2歳牝馬では1番早くデビューしそう。走ることに前向きなのも良いのですが、鞍上の指示に従って動けるようになることが大事。メリハリの利いた走りが出来ないと、良い瞬発力は引き出せないですから。

ヴィーヴルの17もひとまず順調で動きも悪くないようですが、ストレスを溜め込みやすいのかカイバ食いが一息。まあ、牝馬ですし、元々ガツガツ食べるような馬ではないのでしょう。また、母の初仔にあたるので体質面の弱さもあるのかなと思います。他馬よりも多くリフレッシュをさせ、気持ちが悪い方へ向かないようにお願いします。

母ワイルドココの仔は潜在能力は確かなのですが、気性面で一癖抱えているのが悩ましところ。同馬も今のところは煩い面は覗かせていませんが、これから調教の負荷を高めた際にどうか。ここさえ問題なければ、姉達以上の活躍は十分見込める筈ですから。

【動画更新】ミスビアンカ

↑↑↑

Photo_3 ミスビアンカ

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

前回の更新よりも遅いペースで坂路を駆け上がっているミスビアンカ。身のこなし等にセンスの良さを感じるのですが、普通キャンターから1歩前に踏み出せないように体質の弱さがネック。

休むことなく乗れているのは良いのですが、引き続き、我慢の調整が続くことでしょう。まあ、ここでの辛抱が先々に繋がっていくと信じたいです。

22日に美浦・国枝厩舎へ帰厩しています。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:22日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:3月30日のメイダン・ドバイターフ(G1)・C.ルメールJ

国枝師「当初の予定通り、22日にこちらへ戻させていただきました。先日、ノーザンファーム天栄で見させていただきましたが、調教での動きはやはり一味違いましたし、馬体も一回り成長しているように思いました。良い状態で送り出してもらえましたから、こちらでもしっかりと調整していきます」(2/22近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

アーモンドアイ帰厩、3・30ドバイG1へ(SANSPO.COMより)

昨年の年度代表馬アーモンドアイ(美・国枝、牝4)が22日、今年初戦のドバイターフ(3月30日、メイダン、G1、芝1800メートル)に向けて放牧先の福島・ノーザンファーム天栄から美浦トレセンへ帰厩した。

検疫を終え、リラックスした姿で午後3時過ぎに厩舎に到着。見届けた国枝調教師は「順調。体はひと回り増えて、490キロくらいになった」と成長した姿に満足げで、「様子を見て、24日には15-15(1ハロン15秒程度のキャンター)くらいでやるつもり。過去の日本馬はレースの10日前くらいに出国しているので、そのへんを頭に入れてやっていきたい」と見通しを口にした。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

膝の不安が解消後、NF天栄で丹念に乗り込んできたアーモンドアイ。直前のトラブルもなく、予定通り22日に美浦・国枝厩舎へ帰厩しています。

充電期間中もしっかり鍛え上げられてきたことで、馬体は一回り逞しさを増し、成長をしているのが何とも頼もしいところ。その分、距離は短い方へシフトしているかもしれませんが、絶対能力の違いで2400mは対応してくれるものと思います。

ただ、今回は空輸を経て暑いドバイの地でのレース。牝馬なので新しい環境に苦労するかもしれませんし、暑さも応えるかもしれません。出来る限りのことを想定し、起ったことにすぐ対処できるような準備をしっかり行ってもらいたいです。

2019年2月22日 (金)

ロードなお馬さん(2歳牡馬・北海道組)

Photo_6 レディルージュの17(牡・安田隆)父ロードカナロア

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。1月下旬測定の馬体重は459キロ。

○当地スタッフ 「この中間も疲れた素振りを覗かせず、与えられた課題を無難にこなす状況です。小振りな部分からも途上なイメージ。可能な範囲でピッチを速めて行くつもりながら、基本的には早期デビューを狙うよりも成長を待って進めたいタイプだと思います」

Photo_6 ジャズキャットの17(牡・高橋義)父ジャスタウェイ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。1月下旬測定の馬体重は512キロ。

○当地スタッフ 「依然として上々の感触です。芝2000mぐらいの中距離が活躍の舞台になりそう。爆発的とまでは言いませんが、それなりに切れる脚も使えると思います。この先も順調に運びさえすれば、母ジャズキャットの後期代表作に育つ可能性も十分でしょう」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

レディルージュの17はコツコツ乗り込み中。ひとまず順調ですが、成長が緩やかそうなので、これからも自分のペースを守って、じわじわ上昇を遂げていってもらえればと思います。そして良い意味でピリッとした面が出てきてくれれば。

ジャズキャットの17はお腹回りがコロンとして余裕のある造りですが、馬体の張りは上々。良い雰囲気だと思います。また、それなりに体力が備わっているのでペースアップしても無難に対応してくれそう。ただ、父系・母系ともに晩成の血筋。先々の素質開花に繋げる意味で地道にトモ・背腰の強化に努めてもらえればと思います。

抜け出してフワッとしたところを外から強襲されてドキッとするも、馬体を接する形になって勝負根性を発揮。内から差し返して前に出ると2着馬の追撃を封じきって2連勝。待望のOP入りを決める。☆ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

日曜京都10R 斑鳩S(芝1400m)優勝(2番人気) 北村友J

ポンと飛び出るようにゲートを出ると、折り合いをつけながら中団4番手を追走します。手応え良く勝負どころに差し掛かり、直線で追い出されるとゴール手前まで激しい追い比べになりましたが、最後はクビ差制し、2連勝を飾るとともにオープン馬の仲間入りを果たしています。

北村友一騎手「前走は追走に余裕がなく、反応も鈍かったですが、ひと叩きして馬体が絞れたことで、道中は楽に追走出来ましたし、最後の追い出しもスッと反応してくれました。抜け出して一瞬ソラを使いましたが、馬が横に来るともうひと伸びしてくれました。着差以上に強い内容でしたが、課題を上げるとすれば、返し馬に入る前とゲート裏でテンションが高くなったところですね。今回は何とか五分にスタートを決めることが出来ましたが、頭数が多くなった時に出遅れてしまうと、厳しいレースになってしまうので、その点がどれだけ改善できるかどうかがカギになってきそうです」

安田隆行調教師「ありがとうございました。前走は少しヒヤッとするレース内容でしたが、今回は力を存分に発揮してくれましたね。馬体が絞れたことで追走に余裕がありましたし、追い出してからの反応も抜群に良くなっていました。最後の直線では一旦は交わされたものの、こちらがソラを使ったものですし、もう一度グッとハミを取って差し返す根性を見せてくれました。まだ伸びしろ十分ですし、これからの活躍がますます楽しみになりましたね。この後はトレセンに戻って状態をしっかり確認したうえで今後の予定を考えたいと思います」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

マイナス8キロ。馬体は研ぎ澄まされていた。発馬でアオッたが大きなロスはなく中団の外。その後はスムーズに流れに乗り、ラスト100メートルは外のレインボーフラッグとの追い比べ。ゴール前でグイッと出た。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:20日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

安田隆師「先日はおめでとうございました。前走以上に良く仕上がっていたので、自信を持って競馬に臨みましたが、着差以上に強い競馬を見せてくれましたね。レース内容からオープンでも良い競馬をしてくれると思いますし、今後が本当に楽しみになりました。ここに来て実が入り、逞しく育ってきてくれているので、連勝を勢いに今年は飛躍の年にしたいですね。20日に一旦放牧に出させていただき、牧場で状態を確認してもらったうえで次走の予定を検討させていただきます」(2/20近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

潜在能力は準OPに入っても何ら見劣らないと思っていたので、前走の勝ちを1つ弾みに連勝できればベストだと見ていたダイアトニック。ただ、これまで1戦走るごとに放牧に出していた馬なので、初めての在厩調整が精神面のストレス等に繋がらないか多少気にはなっていました。

前走の辛勝について馬体に余裕があってピリッとしなかった点を挙げていたので、今回はきっちり絞って、見た目は万全の態勢。絶好の攻めを見せた反動も伺えませんでした。

レースぶりですが、ゲート内でガチャガチャしていたところで開いたので、飛び上がるように出てしまいましたが、少頭数と二の脚でそれほど大きなロスとはならず中団の外目を追走。道中はしっかり折り合いが付いて手応えは上々でした。そして勝負どころでもじっと我慢していたダイアトニックと北村友Jは直線を向いてから追い出しを開始。

前回よりモタモタすることなく、反応して末脚を伸ばすも、回りに馬がいなくなるとフワッと。外へ若干ヨレたところに外からレインボーフラッグの反撃を食らいましたが、追い比べになったことで集中力を取り戻したダイアトニックには1度前に出られたところを内から差し返す根性を発揮。もう1度前へ出てからは相手が伸びてくる分だけこちらも伸びるという感じで着差は僅かでも、再度前へ出られるような雰囲気はなかったです。これで1000万→準OPの連勝を決め、待望のOP入り。嬉しい気持ちよりもホッとしたという気持ちの方が強いです。

レース後のダイアトニックにですが、競り合いを制したことで相応の疲れはあるでしょうが、見た目にクタッとした感じや馬体面で気になる点はなし。ただ、ここで欲張る必要はないので、この時点ですぐ放牧に出したのは賛成。精神面のリフレッシュと馬体のメンテナンスを行って、次走へ向けて鍛え上げていって欲しいです。

ここまで大事に育ててきて、4歳を迎えて丈夫さを増したことで素質が開花しようとしているダイアトニック。精神面でもう少し大人になって欲しいところはありますが、キャリアが浅くて伸びシロは十分。堅実に末脚を繰り出せることから、OPに入っても恥ずかしい競馬にはならないと思います。あとは強い相手に揉まれながら、地力を付けていってどこまで駆け上がることが出来るか。今年中にはOPでの1勝を挙げて欲しいです。

16日に千葉・ケイアイファームへ到着しています。☆ショウナンアオバの17

Photo_6 ショウナンアオバの17(牡・森田)父ヴァンセンヌ

2019.02.19
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「2月16日(土)より管理を任されています。北海道からの初めての長距離輸送を終えたばかりでもあるだけに、まずは十分に疲れを取り除きたいところ。18日(月)にウォーキングマシンへ入れており、慎重に様子を見ながら跨がり始める計画です」

2019.02.15
2月15日(金)に三石・ケイアイファームを出発。千葉・ケイアイファームへ移動中です。1月下旬測定の馬体重は470キロ。

○当地スタッフ 「ハロン17、18秒のキャンターを入念に消化。極めて順調に運ぶ点を踏まえ、本馬を含む完成度の高い3頭が先行して関東へ移動することになりました。例年よりも早い段階からトラックで仕上げ、積極的なスタンスで早期デビューを目指しましょう」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ロード馬はまだ競走馬名が決まっていませんが、完成度が高いとされる3頭が早くも千葉・ケイアイファームへ移動。その中の1頭が私の出資しているショウナンアオバの17です。

嬉しいニュースには違いありませんが、北海道では普通キャンターまでの乗り込み。ここからハロン15秒の速い調教へ突入した際に体力が足りているか、脚元等に疲れが出ないかが心配。急ぐ必要はないだけにまだまだ慎重を期して進めていってもらわないといけません。

五分のスタートからスムーズに2番手追走。最後の直線で追い出しを待つ余裕があったも、上位2頭の切れ味に屈して3着。現状は1800mでも少し長い感じ。★インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

日曜京都9R 春日特別(芝1800m)3着(2番人気) 北村友J

まずまずのスタートから2番手に取り付けていきます。持ったままの手応えで先頭に並び掛け、直線で満を持して追い上げにかかりますが、思いのほか伸び切れず3着でレースを終えています。

北村友一騎手「スッと良いポジションに取り付けることが出来ましたし、その後もリラックスして走ってくれました。レース内容としては悪くありませんでしたが、ペースが落ち着いたところでフッと気を抜いたりして、集中力が持続出来ないところが気になりました。勝負どころでも耳をギュッと絞って変なところを見せていたので、最後の直線ではワンテンポ追い出しを待って仕掛けて行きましたが、反応良く伸びてくれたものの、使える脚は一瞬だけでした。距離はもう少し短い方が集中力が持続すると思いますし、ペースが落ち着く外回りコースよりは、ペースが緩まないようなコース形態の方がこの馬には向いているかもしれません」

高野調教師「スタートからジョッキーがそれほど促さなくてもスッと好位をキープ出来ましたし、レースの進め方は良かったと思います。追い出しを待っていましたが、恐らく追ってからもそれほど脚を使える感じではなかったのでしょうね。勝った馬は確かに強かったと思いますが、2着馬にも1馬身以上の差を付けられて完敗でした。ここ数戦の内容からゴール前で使える脚が短くなっていますし、スタートからの行きっぷりを見ると、今はもう少し短い距離の方が合っているのかもしれません。次走に関してはマイルか、それよりも短い距離でも考えてみたいと思います」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

一息入るも仕上がる。逃げ馬から少し離れた2番手。スムーズに運び、直線に向いてすぐに先頭。追い出しを待つ余裕はあったが、上位2頭には切れ負けしてしまう。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

高野師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、レースに出走したなりの疲れが見られるものの、脚元など大きなダメージはありませんでした。今週いっぱい馬の状態を確認させていただき、それでも変わりないようであればこのまま続戦させたいと考えています」(2/20近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ここ最近にない追い切りの動きの良さから、そろそろ1000万を再卒業してくれることを期待したインヘリットデール。ただ、素質馬のフランツ相手に決め手勝負になると分が悪いのはレース前から重々認識していました。

五分のスタート切ったインヘリットデールは行きたい馬を行かせ、出たなりの位置で折り合いに専念。前とは少し距離を開けて2番手でスムーズに流れに乗ることが出来ました。そして3角過ぎの坂の下りから4角を回って直線を向くまでは手綱を抱えたままで脚を温存すること成功。あとは直線でしっかり脚を伸ばすだけでした。

ただ、北村友Jは追い切りでの切れ味を信じでギリギリまで追い出しを待つことに。その結果、切れ味を秘める2頭の目標となってしまい、追い出した時点で勢いの差が歴然。インヘリットデールも渋太く食い下がってはいますが、巻き返すような脚は使えず。

結果的に早目スパートという形を取っていれば2着に踏ん張れたかもしれませんが、勝ち馬を負かすまでは難しかったでしょう。やはり現状では1800mも距離が長く、1600mが距離適性の上限になっているのかなと思います。逆に未経験1400mでの走りを早く見てみたいです。

レース後のインヘリットデールですが、相応の疲れは残るも、脚元等に異常はなし。今後の予定はもう少し馬の状態を見極めてからということですが、おそらく続戦となるでしょう。

今回のレースはちょっと勿体なかったと思いますが、トレッドミルで頭をぶつけて以来、ピリピリしていましたが、良い頃の落ち着きが戻ってきたのは○。追走の際の力みも抜けてきたと思います。これなら今後は堅実に走ってくれると思います。あとはワンパンチ足りないところを距離短縮で補うことが出来るかどうかで今後の活躍ぶりが違ってくることでしょう。

揉まれない位置でスムーズな競馬は出来たも、今回も追われてからの伸びが一息。勝ち馬には完敗、2着馬との激しい競り合いにも遅れを取って3着に敗れる。★ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

2月17日(日)小倉9R・4歳上500万下・ダ1700mに吉田隼Jで出走。11頭立て2番人気で7枠8番から平均ペースの道中を3、3、2、2番手と進み、直線では中央を通って0秒3差の3着でした。馬場は良。タイム1分47秒6、上がり38秒2。馬体重は6キロ減少の526キロでした。

○田代調教助手 「1度レースを使って身体が締まり、レース運びも理想的だったと思います。ただ、どうしても追ってからジリジリ・・・と言った感じに。確かに走破タイムも速くて勝ち馬は強かったものの、何とか2着には上がって欲しかったのですけどね。でも、このような競馬を続ければチャンスが訪れるはず。厩舎へ戻って様子を確認してから新たなプランを検討しましょう」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

チークピーシズ。舌を括る。3番手の外でやや力み加減。2着馬にピッタリとついていき、最後までこれと併せ馬の格好だったが、最後まで掴まえ切れず3着。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○田代調教助手 「無事に栗東トレセンへ。見た目には特に変わった様子も窺えません。とは言え、まだ2月20日(水)は歩行運動。続戦で行けるか否か・・・。今しばらくは観察したいところ。再び跨ってからの感触も踏まえて判断するのがベターだと思います」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

結果を知って、レースを見ることになったのでパドックの雰囲気は分かりませんが、前走からマイナス6キロということで馬体が引き締まった分の上積みはあったかなと思うロードダヴィンチ。チークピーシズを着用してのレースでした。

五分のスタートを切ったダヴィンチは吉田隼Jに少し促されながら前目のポジションへ。最初のコーナーを回る時には揉まれない外目の3番手をしっかりキープできていたので理想的なレース運びだったと思います。ただ、圧倒的人気を集めていたメイショウワザシはハナを取り切って、余裕綽々といった感じでペースを握っていました。

道中は強引に捲ってくる馬もなく、淡々とした流れ。レースの流れに乗ってからは手応えは楽でしたし、4角を回ってくる時は一瞬、勝ち馬を脅かそうという雰囲気にも見えました。

しかしながら、直線で仕掛けられると、勝ち馬とダヴィンチの勢いの差が歴然。追ってしっかり加速できている勝ち馬に対して、こちらはモタモタと。初ダートの前走のような上滑りする走りは幾らか改善されていたと思いますが、それでも重心の高い走り。結局、直線を向いて楽に交わせそうだった2着馬との競り合いにも遅れを取ることになってしまいました。

手応え十分だっただけに正直なところ物足りませんが、よくよく見てみると、直線では右手前のままで、左手前に替え切れず。それが案外な伸びの要因だとは思います。チークピーシズ着用の効果はそれなりにあったと思います。

レース後のダヴィンチですが、ひとまず大きなダメージは見当たらず。このままの雰囲気なら続戦ということになるでしょう。

芝でもダートでも追ってからピリッとした脚が使えないのは悩ましいですが、このクラスは勝てる馬だと思うので、地道に力をつけていってくれることを願うばかりです。

21日に栗東・中内田厩舎へ初入厩しています。☆ボンディマンシュ

Photo ボンディマンシュ(牡・中内田)父ロードカナロア 母ビアンカシェボン

・在厩場所:21日に栗東・中内田充正厩舎へ入厩

中内田師「北海道から滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動後はじっくり時間を掛けて調整してもらっていましたが、トモの状態も徐々にしっかりしてきたことから、21日の検疫でトレセンに入厩いたしました。今後はゲート試験が控えていますので、週末から調教を開始し、来週からゲート練習に取り組んでいきたいと思います」(2/21近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

昨年末の入厩を視野に入れて調整を進めていた際、右トモの飛節を腫らしてしまったボンディマンシュ。疲れが出た感じで大きなロスには至らないと見ていたのですが、大型馬ということもあって予想以上に時間を更に要してしまい、何とかこの21日に栗東・中内田厩舎へやってきました。

今後は先ず競走馬としての第1歩となるゲート試験合格を目指すことになりますが、繊細な馬なのでトレセンという初めての環境に適応するのが先になってくると思います。先々の不安が拭えない現状ですが、疲れ・怪我等には十分気を配って進めて欲しいです。

2度目の実戦で慣れを見込んでいたも、競馬に行くとソワソワし出して…。ゲートを出てすぐに外へフワッと逃げるような面を見せると集中力が一気に散漫に。その後はデビュー戦と同じように最後方追走のまま2戦連続の最下位に。翌日、右前脚の骨折が判明してJRAの競走馬登録を抹消することになりました。★ロードアドミラル

Photo ロードアドミラル(牡・高野)父ロードカナロア 母キャサリンオブアラゴン

2月17日(日)京都5R・3歳未勝利・芝2000mに川須Jで出走。14頭立て8番人気で5枠7番から平均ペースの道中を12、12、12、12番手と進み、直線では内を通って3秒9差の14着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム2分06秒0、上がり38秒7。馬体重は増減無しの520キロでした。

○川須騎手 「返し馬からキョロキョロと。どうも集中力が散漫でしたね。我の強い面も持っており、叱ると抵抗するような素振り。ゲート入りをゴネたり、枠内でも嫌がっていて・・・。積極的に運んで欲しい・・・とリクエストが出ていたものの、走る方に全く気持ちが向いていない印象。まだ適性等を判断する段階とは違うかも知れません」

○池江調教助手 「調教では幾らか良化の兆しが窺えたものの、あまりデビュー戦と変わらぬレースぶり。本当に申し訳ありません。何か大きく変えないと、恐らく同じような結果に。先生は他場へ赴いているだけに、厩舎へ戻ってから対策を協議します」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

レース後の歩様に違和感が認められます。レントゲン検査を受けたところ右前脚骨折で全治6ヶ月の診断が下されました。今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

○高野調教師 「歩様に違和感を覚えて検査したところ、右前脚の膝に骨折が判明しています。全治6ヶ月の診断。夏競馬で未勝利が終わるのを考えれば、現実的に間に合わないかも知れません。協議を行なった末に登録を抹消する方針が決まり、所定の手続きを経た上で近日中に厩舎を離れる予定。このような事態を招いてしまい、本当に申し訳ない気持ちです」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

中間の調整過程から2度目の今回は変わってきてくれないかなと淡い期待を持っていたロードアドミラルですが、常識的にデビュー戦のあの惨状がガラッと好転するのは考えにくいところ。結果は二の次で、今回は競馬に参加できれば良しという低いハードルを設定したのですが…。

パドックではそれほど挙動不審なところは見当たりませんでしたが、馬場に出るとソワソワし出した様子。そして今回は川須Jが叱ると反抗する面も覗かせていたとのこと。

ゲートはマズマズ出たアドミラルですが、隣のレッドジェニアルにビビったのか、外へ大きく寄れる感じに。スッと前目に取り付いてレースに参加して欲しかっただけにこれは大きな誤算。外へフワッとしたことで一気に集中力が散漫になってしまいました。向正面ではデビュー戦を思い起こさせるような最後方での追走。もうこの時点で諦めモードでしたが、3角過ぎまでは頑張ってポジションを押し上げて食らい付こうという姿勢も。ただ、4角を回ってくるとは力尽きてしまった感じで、デビュー戦から2戦連続で最下位へと沈んでしまいました。脚力は秘めていても、この自由気ままな性格ではどうしようもなく…。デビュー戦を終えて即、去勢すべきだったなあと思いました。

これでは何ともお先真っ暗だなと思っていたら、翌日の更新で今度はレース中の骨折が判明。まさに踏んだり蹴ったりですが、全治6か月の診断+2戦の惨敗ぶりを踏まえて、JRAの登録を抹消することになりました。まさかまさかの展開になってしまいましたが、冷たい言い方になりますが、遅かれ早かれ結論は一緒になっていたと思います。

募集時のDVDではバネのある歩様で母系の血が強く出たような馬体。この母からそろそろ走る馬が出るのかなと期待していたロードアドミラル。ただ、ここまで躾が行き届いていないとはビックリです。育成段階で不安定な性格は掴んでいたと思うので、矯正・改善に努めて欲しかったのですが、既にお手上げの状態だったのかなあ…。

正直、高い買い物になりましたが、改めて競走馬のメンタルの難しさを教えられることに。これを教訓に勉強していきたいと思いました。アドミラルには競馬は楽しくなかったと思うので、第2の馬生ではプレッシャーを感じず、のびのび過ごしてもらえればと思います。

今週の出走馬(2/23・24)

<土曜日>

Photo_2 パラダイスリーフ

中山6R・メイクデビュー中山 3歳新馬・芝2000mに石橋脩Jとのコンビで出走します。

Photo_2 シングルアップ

阪神10R・マーガレットS・芝1200mに松山Jとのコンビで出走します。

Photo ロードプレミアム

中山10R・富里特別・芝1800mに田辺Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードエース

中山10R・ブラッドストーンS・ダ1200mに三浦Jとのコンビで出走します。

Photo ロードクエスト

阪神11R・阪急杯(G3)・芝1400mに川田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴィッセン

小倉12R・皿倉山特別・芝2600mに荻野極Jとのコンビで出走します。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

先週はダイアトニックが昇級戦を制してOP入り。現段階での今年2勝は全てダイアトニックによるもので他馬の奮起を期待したいし、奮起してもらわないといけません。今週はシルク・ロードが各3頭ずつ計6頭がスタンバイしています。

先週、除外を食らったパラダイスリーフですが、今週は無事出走が確定。関東圏最後の芝の新馬戦に間に合いました。追い切りの動きは徐々に良くなってきていますが、デビュー戦から勝ち負け出来るかとなると正直微妙なところ。全兄ゼーヴィントも使いつつ、動きが変わってきましたから。現状でどこまでやれるか冷静に見守りたいです。

新馬→OPと連勝しているシングルアップですが、その後の3戦が案外な内容。早速ダートを試した前走は見せ場を作れることが出来ず、ガックリしました。芝で出直しを期す今回、6頭立てでレースが出来るのはラッキーですが、肝心のシングルアップのデキが一息。大型馬で厚ぼったい馬体なので汗を掻きやすい夏場の方がシックリくるのでしょう。また、近走では気難しい面も感じるので、このまま低迷が続くようなら去勢手術を選択肢として持っていて欲しいです。

プレミアムはナイラで東京戦から中山戦へ予定がズレましたが、決め手に欠ける馬なのでこれは却って良かったと思います。ただ、ビシビシやられているとはいえ、帰厩して間もないレースで幾分重目が残りそう。期待は1度使ってからになるのかなと見ています。

エースは抽選を突破して無事出走を決めることが出来ました。まずは除外にならなくて良かったです。ただ、ここは前走以上に相手が揃った感じ。1度使って良くなっていますが、どこまで食い込むことが出来るか。レースでの課題・懸念材料はやはり芝スタート。スッと前へ行くのは難しいので、外目の枠を引き当てて揉まれ込むことは避けたいです。

クエストは当初からここを予定していた訳ではありませんが、状態の良さからここへ。そして今回は栗東滞在でレースへ向かいます。18頭立ては楽ではありませんが、いつもより前目の位置で流れに乗って渋太さを発揮する競馬を期待。そういう面ではポジションを取りに行くことが多い川田Jとのコンビは合っているのかなと思います。

芝の長距離戦で渋太さを生かして競馬で食い込みを図りたいヴィッセン。小回り特有の出入りの激しい競馬になると辛いかもしれませんが、2600mという距離は魅力。また、今回は長距離輸送に弱い面を考慮して先週末に一足先に小倉へ。輸送して今回も馬体は減ったようですが、徐々に回復。攻めで動いているように状態は本当良いと思うので、そろそろ結果を出したいところです。

ゲートを決めてスッと好位を取れたのは良かったも、直線でいざ追われて大した伸びを見せることが出来ず8着。非力さが目立ち、距離はもう少し短いところが良さそう。★マカリカ

Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

2月17日(日)東京4R・3歳未勝利・芝1600mに田辺Jで出走。16頭立て5番人気で1枠1番からスローペースの道中を4、4、4番手と進み、直線では最内を通って0秒4差の8着でした。馬場は良。タイム1分36秒1、上がり34秒1。馬体重は増減無しの432キロでした。

○田辺騎手 「前向きなタイプで久々も気にならず、道中は行儀良く走っていたと思います。直線を向いた後にスペースがなかなか見付からず・・・。ただ、バテた馬のジョッキーに声を掛け、開けてもらった瞬間に抜け出す脚が使えませんでした。馬体の感じからも現状は非力な印象。パワーが付くまでは1400mや1200mで中団から運ぶ方が結果に結び付きそうです」

○久保田調教師 「約5ヶ月ぶりの実戦でプラスマイナスゼロ。飼い葉を食べても実にならず、追い切りの感じからも非力な印象が否めない状況です。直線で確かにゴチャ付いたとは言え、進路が確保できた残り100mぐらいからも伸びきれなかった部分に不満が残る内容。微妙に長いかも・・・と話していたジョッキーの意見も踏まえ、次の条件を検討しましょう。ただ、すぐには使えないはず。厩舎へ戻ってプランを考えようと思います」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

トランスナショナルと前後する位置。こちらはずっと内ラチ沿いにいたが、前のコスモエスパーダがふらついて進路が見つからなかった。見直しが必要だろう」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。ある程度の間隔を開けないと出走が難しい状況を踏まえた上で、今後は2月21日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して春のレース出走へ向けて態勢を整えます。

○久保田調教師 「レース後も脚元等は心配無し。ただ、今回が長期休み明けでも出走決定順位が下の方だったぐらいですからね。5着を外した立場では、どうしても間隔を稼がざるを得ない状況。2月21日(木)に近郊牧場へ移し、福島や新潟も候補に考えましょう」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

デビュー戦8着から約5ヶ月ぶりの実戦となったマカリカ。久々の実戦でイレ込んだり、戸惑いを見せるかなと見ていましたが、特に問題なし。追い切り本数は少な目でしたが、気性の勝ったタイプで走れる態勢にあったと思います。

ゲートを五分に出たマカリカは二の脚も上々でスッと内の3番手を確保。少し力みは感じましたが操縦の利く範囲内。道中じっとしていたので直線を向いた時は内から伸びてくるかなと見ていたら、密集した内の厳しい位置に。進路を見い出すのに苦労しましたが、手綱を引っ張ってブレーキをかけるような場面はなし。馬に力が備わっていれば、進路が出来てからひと伸びが利いたと思います。

しかしながら、現状では非力さが解消し切れていませんし、ラストにトモがバラ付くところがあってひと踏ん張り・ワンパンチが足りません。また、田辺Jのコメントを参考にすると、やはりもう少し短いところが良さそう。今回も上手に立ち回ることが出来ていたのでレースセンスの良さは褒めてあげたいです。

レース後のマカリカですが、脚元は大丈夫そう。ただ、優先権を外してしまったので、芝のレースに使うとなると相応の間隔が必要に。21日に千葉・ケイアイファームへ移動し、春の福島or新潟を目指すことに。福島だと芝1200mしかないので、軽い芝で1400mの条件がある新潟を本線に進めてもらえればと思います。

繊細な牝馬なので非力さを解消するのは困難だと思いますが、まずはカイバをしっかり食わし込む為に1日3食ではなく5食or6食に分けて与えるなど出来ることを工夫していってもらえればと思います。

2019年2月21日 (木)

外から被せられることを嫌がり過ぎた結果、タイトな流れを作って自分を苦しめることに。手応えの割に最後の直線は粘りを発揮するも、ラスト100mで疲れてしまって5着に終わる。★ジーナアイリス

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

日曜東京3R 3歳未勝利・牝馬(ダ1600m)5着(3番人気) 内田J

外枠から好スタートを決めて先行します。直線でいったんは先頭に並びかけるも、その後は後続の末脚に屈しますが、3戦連続で何とか掲示板を確保しています。

内田騎手「今日はずっと外からプレッシャーを掛けられていて、タイトな競馬になってしまいましたね。結果的にはもっと出していけば良かったのかもしれませんが、今後のことを考えるとハナには立ちたく無かったですし、馬場も重たかったので前半から余計な力を使いたくありませんでした。スタートはとても上手で、芝スタートでも全く問題ありませんでした。また、初めてのコースと距離でしたが、コーナリングもスムーズでしたし、ワンターンでも気になるところはありませんね」

田村調教師「調教の動きはこのクラスにいるような馬ではないですし、素質は有るのですが、なかなか上手くいきませんね。今日は外の馬にずっとプレッシャーを受ける形でかなり厳しいレースでした。優先出走権を獲ることは出来ましたが、トレセンに戻って脚元などしっかり状態を確認させていただいた上で、どうするか決めたいと思います」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

クビを上下させてテンションが高い。外目の3番手。スピードがあり、距離短縮にも難なく対応。外から勢い良く上がってくる勝ち馬に併せにいったが、並ぶ間もなく交わされてしまった。最後は脚色一杯。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

田村師「先週は結果を残せず申し訳ありませんでした。外から他馬に来られてしまったため、息を入れるところがなく苦しい形になってしまいましたが、それを考えればよく掲示板を確保してくれたと思います。レース後はソエの状態を含めて大きな問題は見られませんが、もう少し状態を見ながら今後の予定を検討させていただきたいと思います」(2/20近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

パドックで煩い仕草が目に付き、レースへ行って暴走しないか心配したジーナアイリスですが、レースではそれなりに制御が利き、操縦はできていたと思います。

懸念した芝スタートは少し突っ張るような走りで内田Jが促しながらでしたが、前目のポジションを確保。スムーズに流れに乗れていたと思いますが、大外のパルティアーモがフラフラしながら外から並び掛ける形に。そこでサッと引けば良かったと思うのですが、変に意識して被せられることを嫌がった為に自分でタイトな流れを演出することに。

ひとまず外から被せられることなく最後の直線へ向くことが出来ましたが、逃げ馬よりも早く鞍上の手が動く有様。そこから気難しい面を見せて沈んでいくのかなと見ていましたが、今回はそこから渋太さを発揮したのは数少ない収穫だったと思います。ただ、残り100mぐらいからは苦しくなって、内で失速していたストラスフォードに交わされてしまったのは物足りません。

ここ3戦の走りを見ると、鞍上の騎乗が大雑把なのか単にジーナアイリスが不器用なのかは分かりかねますが、単調な走りしかできていないので距離を更に縮めた方が良さそう。スッと前へ行けるスピードは間違いなくなるので、単純に能力で押し切る競馬がベターかも。1勝することを優先すれば、小細工なしに逃げるのもアリでしょう。

レース後のジーナアイリスですが、ソエはひとまず我慢が利いている様子。ただ、今後についてはもう少し様子を見て、続戦するか一旦放牧に出すかを決めることになります。個人的には今回テンションが高かったので、無理をせずに一息入れてあげたいです。

デビューから3戦、掲示板を確保できていることは悪くないのですが、特にここ2走は頑張りよりも物足りなさを強く感じます。母のことをよく知る騎手と調教師。性格等に面影はあるでしょうから、力を発揮できる条件・戦法をしっかり検討して、次走で勝ち負け出来るところまで押し上げていって欲しいです。

2019年2月20日 (水)

【動画更新】ポレンティア

↑↑↑

Photo_3 ポレンティア

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

悪くない時計・ラップで坂路を駆け上がっているポレンティア。ただ、鞍上が気合を付けると少し反抗する感じが見えますし、走っている様子は全体的に無駄に力が入っている感じで余裕がありません。

速いところを定期的に乗って体力は付いてきているので、フォームの改善・人間との信頼関係の構築を今の内にしっかり取り組んでもらえればと思います。

来月17日の阪神大賞典を目標にペースアップしていくことになりました。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。まだ目標のレースまで十分な時間が残されており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月17日(日)阪神・阪神大賞典(G2)・国際・芝3000mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師 「2月13日(水)もキャンター2本。坂路での走りにも徐々に良い変化が出て来た印象です。ジョッキーの予定も確認。ペースアップ後の様子次第ではプラン見直しの可能性は残すものの、阪神大賞典(G2)へ向けて調整を進めたいと思っています」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

予定を決めず、フォームの矯正など立て直しに努めてきたロードヴァンドール。ガラッと変わってきた感じはありませんが、徐々に良い変化は見られる様子。17日には前走後の初時計を坂路でマークしています。

そして今回の更新で次走に来月17日の阪神大賞典を予定していることが発表に。今後の動き・仕上がり次第では中山の日経賞や阪神の大阪杯などへ変更の余地はあるでしょうが、春の天皇賞へ参戦するには良い力試しでしょう。

調教の動きと実戦の結果が直結するタイプなので、次走へ向けての臨戦過程で楽に好時計をマークするなど目に見える変化が出てきてくれることを願っています。

シルクなお馬さん(4歳上・NF天栄組&地方)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も同様のメニューで乗り込んでいます。特にこれといって悪いところはないのですが、良い頃に比べると毛艶がもう一息で、なかなか状態が上向いてきません。時期的な部分もあるかもしれませんが、焦らず状態アップを図っていきたいと思います馬体重は488キロです」(2/15近況)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「引き続き周回コースでの運動を行っています。体調面によく注意しながらじっくりと進めていますが、今のところ特に問題は見られませんね。今後も焦らずに状態に合わせて進めていきます。馬体重は554キロです」(2/15近況)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月30日のメイダン・ドバイターフ(G1)・C.ルメールJ
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週3回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き週5回坂路コースでの乗り込みをこなしています。先日、来場された国枝調教師と打ち合わせ、来週トレセンへ帰厩する予定となりました。いい状態でバトンタッチ出来るよう、最後まで気を抜かずに調整していきたいと思います。馬体重は489キロです」(2/15近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:笠松競馬場
・調教内容:馬場でキャンター
・次走予定:2月22日の笠松競馬・ダ1400m(佐藤友J)

尾島師「前走後の状態を確認していましたが、これまでのレース後と同じくらいの疲労度でしたから、すぐに馬場での乗り運動を再開しました。並行してゲート練習も行っているのですが、大人しくて何も悪さをしません。パドックから返し馬、そしてゲート裏へ行く過程で段々ピリピリするタイプなので、本番でどうなるか分からないですが、レースまでにもう一回は練習しておこうと思います。出走日が22日に決まりましたので、来週の直前追い切りでは、気を抜かないように最後だけしっかり追ってもらおうと思います」(2/15近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

グランドサッシュは坂路でコツコツ乗り込んでいますが、相変わらず良化がスロー。暖かくなるまでは根気よく進めていくしかありません。また、機会があれば、内面に苦しいところがないかなどチェックしてもらえればと思います。

ウォリアーズクロスは鼻出血で一息入っているので、もう少しの間は軽めの調整に終始し、回復を促す形で進めていくしかありません。東京・ダ1400mに実績があるので、春の東京戦を1つ目標にしてもらえればと思います。

アーモンドアイはスポーツ紙等の情報では22日に帰厩予定。膝の不安はありましたが、大事に至りませんでしたし、その後の乗り込みはそれなりにハードに。更にパワーアップ・進化しているように思います。とにかく脚元の怪我だけには十分気をつけてもらえれば。

ロイヤルアフェアは22日に出走を予定。前走より相手関係は楽みたいなので、ここで3勝目をきっちり掴み取りたいです。課題はやはりスタート。出来るだけスムーズに前目に取り付けるようになれば、競馬は楽になるのですが…。

ロードなお馬さん(3・4歳関西馬・入厩組)

Photo_6 ロードエース

2月13日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に51.8-37.5-24.4-12.1 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。2月24日(日)中山・ブラッドストーンS・混合・ダート1200mに三浦騎手で予定しています。

○松下調教師 「だいぶ疲れも取り除けた様子。1週前の2月13日(水)は坂路でビシッと行きました。タイムを含めて申し分なし。一度レースを使って順当に良化を遂げている印象ですね。順調。中山への輸送が控えており、来週はサッと追えばOKでしょう」

≪調教時計≫
19.02.13 助手 栗東坂良1回 51.8 37.5 24.4 12.1 一杯に追う

Photo_6 シグナライズ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「2月13日(水)はトラックコースを軽く1周。騎乗トレーニング再開後もコレと言って問題は生じていませんよ。ただ、前回の結果も考慮。作り直して次走へ向かいたいと思います。具体的な目標は未定ながら、幾らか間隔を空けるかも・・・」

Photo_6 ロードラウレア

2月13日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.0-39.6-25.3-12.8 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒4先行して0秒4遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○辻野調教助手 「2月13日(水)もビシッと気合いを付けています。この馬なりに段々と動けるように。今朝の追い切りはコースの荒れ始めた後半の時間帯でしたからね。まだ目標を挙げられる段階とは違うものの、この調子で着実に調教を重ねられれば・・・」

≪調教時計≫
19.02.13 助手 栗東坂良1回 55.0 39.6 25.3 12.8 一杯に追う エアウィンザー(古馬オープン)馬なりに0秒4先行0秒4遅れ

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ロードエースは今週末の中山戦を予定していますが、1週前追い切りでは坂路で素晴らしい時計をマーク。1度使った上積みはそれなりに大きそうですし、最終追いは息を整える程度で十分でしょう。芝スタートが鍵にはなりますが、スピードはこのクラスでも通用するので、前走からの前進を期待しています。

シグナライズは状態面に関しては問題なさそうも、前走で気ムラな面を覗かせたのでメンタル面のケア・改善が必要。まずはしっかりリフレッシュし、走ることへの意欲を取り戻してもらいたいです。

デビューへ向けて調整を進めているロードラウレア。時計はマズマズですが、併せ馬で遅れるケースが続いています。まあ、角居厩舎で併せる馬が凄いというのもあります。じわじわ良くなっているのは確かなので、今は根気よく本数を重ねていくしかありません。

2019年2月19日 (火)

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NFしがらき組)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「脚元の状態が治まるまでウォーキングマシンで運動していましたが、左前肢の中筋は徐々に腫れが治まってきましたので、この中間からトレッドミルでの運動をスタートしています。運動後も今のところ反動が出ることはなく、状態は落ち着いていますので、引き続き脚元の状態を確認しながら進めて行ければと思っています。馬体重は506キロです」(2/16近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「この中間はラスト1ハロン14秒までペースを上げてみましたが、脚色が鈍ることもなく、最後までしっかり登坂してくれました。負荷を掛けた後もソエを気にするような素振りは見られないので、これなら良い状態でトレセンに送り出すことが出来そうです。来週か再来週には帰厩する予定になっていますので、このまま態勢を整えながら移動に備えたいと思います。馬体重は516キロです」(2/16近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間は移動に備えて坂路でハロン15秒から、ラスト1ハロンは少し負荷を掛けるようにしています。ここまで乗り込みを続けてまいりましたが、右トモの状態は気にならないですし、この馬なりに逞しくなってきていますね。移動直前で何かあってはいけないので、負担を避けるために周回コースで乗るのは控え、トレッドミルと坂路主体の調教メニューにしていますが、馬体にもメリハリが出て良い体付きになってきましたよ。来週か再来週にはトレセンに入厩する運びとなっていますので、後はこのまま無事に送り出せるように努めていきたいと思います。馬体重は548キロです」(2/16近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

アマネセールは左前脚・中筋の腫れが徐々に治まってきたことからトレッドミルでの運動を開始。ひとまず反動が出ることなく落ち着きを保っているのは何より。ただ、まだまだ慎重を期さないといけませんから、我慢の調整を続けてもらいたいです。

クレッセントムーンは近々厩舎へ。ソエを気にする素振りがなくなり、しっかり負荷を掛けることが出来ているのは何よりです。さらに本数を重ねていって状態を上げていってもらえればと思います。

今開催で新馬戦が終わりますが、ようやくこの時期に初入厩できそうなボンディマンシュ。まずは入厩の声が届くまで頓挫なく踏ん張ってもらわないといけません。そして早い段階でゲート試験突破を。何とかデビューまでモタモタすることなく、スムーズにデビューできることを願っています。ただ、現実的には簡単に事は進んでいかないとある程度の覚悟は出来てもいます。

川田Jとのコンビで今週末の阪急杯へ。現在は栗東滞在中。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

2月12日(火)稍重の美浦・坂路コースで1本目に61.2-44.7-29.5-15.0 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。現在は美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。今後は2月15日(金)に栗東トレセンへ移動して馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2月24日(日)阪神・阪急杯(G3)・国際・芝1400mに川田騎手で予定しています。

○小島調教師 「頭数、メンバー等を踏まえた上で、来週の阪急杯(G3)へ。三浦騎手は中山で乗る為、川田騎手との新コンビが決まりました。15-15に近いラップを刻んだ2月13日(水)の様子からも、具合をキープできている感じ。15日(金)に栗東へ移します」

≪調教時計≫
19.02.12 助手 美南坂稍1回 61.2 44.7 29.5 15.0 馬なり余力

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

中2週のローテで今週末の阪神・阪急杯を使うことになったロードクエスト。少し間隔を空けるのかなと見ていたので、この選択はちょっとビックリ。そして年明けの京都金杯とは違い、栗東滞在でレースへ臨むことになりました。既に栗東へ到着し、17日にはCWコースでサッと気合を付けています。前走時からの状態アップは難しいでしょうが、デキ落ちの心配もなさそう。

また、三浦Jがレース当日中山で乗ることから、今回は川田Jとの初コンビに。位置を取りに行く騎手なので若い頃のキレが薄れてきた今は逆に合うかもしれません。出来れば最終追いに跨ってもらい、癖や感触等を確認してもらえればと思います。

【動画更新】サリオス

↑↑↑

Photo_3 サリオス

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

調教を重ねる毎に良い意味でピリッとしてきているサリオス。大人しい馬は得てして走る気持ちが足りないケースが多いですが、この馬に関しては心配なさそう。オン・オフの切り替えが上手というのは大きな武器です。

調教の迫力・脚捌きからダートの方が良いのかなという印象は持っていますが、操縦性が高いので坂路を加速して駆け上がることが出来ているのは◎。手応えに余裕があるのも好感です。ただ、この完成度の高さから今後の伸びしろについてはちょっと心配もあります。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も問題なく進められていましたので、この中間からハロン15秒までペースを上げています。状態としては馬体の張り・艶がもう一つで、良い頃と比べると物足りなさを感じます。また、良い頃の走りと比較すると、ハミに乗っかかるような感じで、体全体をしっかり使って走り切れていないので、周回コースではその点を少しでも改善できるように心掛けています。斉藤調教師から乗り込みながら良化を図っていくように指示が出ていますので、徐々にピッチを上げていきたいと思います。馬体重は558キロです」(2/15近況)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15秒

厩舎長「先週から坂路でハロン15秒の乗り込みを開始しましたが、動きとしてはまだまだなものの、ペースアップ後も順調に進められていることは良いことだと思います。調教後は脚元のケアを入念に行っていますが、特に気になるところはありませんので、乗り込みながら動きを良くしていきたいと思います。馬体重は509キロです」(2/15近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル 坂路コースでハロン17秒

厩舎長「トレッドミルと乗り運動を併用しながら調教を進めていましたが、トモの状態が徐々に上向いてきたことから、この中間は坂路にも入れています。ハロン17秒のペースではありますが、運動後も疲れを見せることなく元気は良いので、この調子で乗り込みながら良化を図っていきたいと思います。馬体重は505キロです」(2/15近況)

Photo タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第2回中京開催
・調教内容:周回コース・坂路コースで軽めのキャンター

厩舎長「先週こちらに戻ってきましたが、レースの疲れは感じませんし、飼い葉もよく食べて良い状態を保っていると思います。3月一杯で引退期限を迎えますが、もう少し早い段階で今の状態を維持できていれば、もっと成績を残せていたかもしれませんね。このまま無事にトレセンに送り出せるようにしっかり調整していきたいと思います。馬体重は447キロです」(2/15近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ディグニファイドは坂路でハロン15秒の調教を課すところまで進めることが出来ていますが、肝心の動きは一息。本数を重ねて良化を図っていく必要があります。また、障害練習の名残でハミ受け・身のこなしが悪い方へ変わっている様子。このままだと余計にレースで力を発揮できないので、時間を掛けて修正に努めてもらいたいです。

ブライトクォーツは脚元の状態に注意しながらも、黙々とハロン15秒の調教を消化。動きに関してはまだまだ良くなっていなので、ディグニファイド同様にしっかり乗り込んでいく必要があります。

ピボットポイントはトモの疲れが抜け切るまでは普通キャンターまでで様子を見てもらえればと思います。血統的にもっとやってもらわないといけない馬ですが、成長が遅い割に伸びしろを感じないのが悩ましいところ。やはり単純に脚が遅いだけなのかなあ。

タイムレスメロディは引退間近になって丈夫さがアップしてきた印象。それに伴い、食欲も旺盛になってきているのでしょう。あと1勝を手にしてから次のステージ(繁殖)へと進んでもらいたいです。

2019年2月18日 (月)

9日に帰厩。田辺Jとのコンビで今週末の中山・富里特別への出走を予定しています。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

2019.02.13
2月13日(水)稍重の美浦・坂路コースで1本目に58.9-43.7-29.0-14.4 馬なりに乗っています。短評は「攻め軽目も順調」でした。また、良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン67.9-52.4-38.1-12.5 5分所を一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を2秒2追走して0秒2遅れ。短評は「意欲的な攻め内容」でした。2月23日(土)中山・富里特別・混合・芝1800mに田辺騎手で予定しています。

○斎藤調教師 「先週末に手元へ戻し、2月10日(日)には15-15で具合をチェック。13日(水)はウッドでキレのある良いフットワークだったと思います。今朝の様子を見る限りは、適鞍の組まれる来週に照準を合わせても大丈夫。田辺騎手を鞍上に迎えましょう」

≪調教時計≫
19.02.13 助手 美南坂稍1回 58.9 43.7 29.0 14.4 馬なり余力
19.02.13 見習 美南W良 67.9 52.4 38.1 12.5 一杯に追う ミッシングリンク(古馬オープン)馬なりの内2秒2追走0秒2遅れ

2019.02.12
2月9日(土)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2回中山を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。2月6日(水)測定の馬体重は533キロ。

○当地スタッフ 「最後まで普通キャンターをしっかりと消化。放牧中にナイラが出てスケジュールに見直しが生じたとは言え、それ以外は至って順調に運びました。2月9日(土)に美浦トレセンへ移動済み。好相性の中山コースで改めて力を発揮してくれると思います」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ナイラで小休止していたプレミアムですが、時間の経過と共に回復。普通キャンターでの乗り込みを続け、変わらず来ていたことから9日に美浦・斎藤誠厩舎へ戻っています。

そして早速、13日には坂路とWコースで意欲的な追い切りを消化。状態の良さは伝わってきますが、2月頭に533キロあったのでまだまだ太いと思います。

現状を踏まえると、個人的にはもう少し状態を整えてから出走へ向かって欲しいところですが、今週末の中山・富里特別を田辺Jで出走を予定しています。ハンデ戦は魅力ですが、さすがに急仕上げは否めません。また、絞り辛いのでレースを使っていって、状態アップと馬体の引き締めを進めていきたいという思惑もあるのかなと見ています。

2019年2月17日 (日)

デビュー以来、初めて在厩調整で臨む1戦。調整は順調で更に上昇を告げ絶好の動き。前走の勝利を弾みに昇級戦のここも突破して欲しい。☆ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

日曜京都10R 斑鳩S(芝1400m)7枠7番 北村友J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日に坂路コースで追い切り

安田隆師「13日に坂路で追い切りました。先週CWコースで長めから時計を出しているので、今週は坂路で終いの反応を確認する程度に抑えました。併せた相手は手が動いていたのに対し、ダイアトニックは最後まで持ったままの手応えでした。前走より馬体重が絞れ、それに伴って動きも軽快になりましたね。前走は放牧明けで馬体に余裕があった為に、最後のもうひと伸びに影響してしまったのでしょう。上積みは感じられますし、昇級戦になりますが、十分引けを取らない仕上がりにありますので、ここでも良い結果を期待したいですね」(2/14近況)

助 手 10栗坂稍 56.4- 41.2- 26.5- 13.0 馬なり余力
助 手 13栗坂良 53.2- 38.2- 24.3- 11.9 馬なり余力 オウケンビリーヴ(古オープン)一杯を0.2秒追走同入

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第2回京都8日目(02月17日)
10R 斑鳩S
サラ 芝1400メートル 4歳上1600万下 混合 定量 発走14:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 テラノヴァ 牝6 55 坂井瑠星
2 2 ヤマカツグレース 牝5 55 国分恭介
3 3 レッドアンシェル 牡5 57 池添謙一
4 4 レインボーフラッグ 牡6 57 小崎綾也
5 5 コパノディール 牝6 55 富田暁
6 6 アダムバローズ 牡5 57 菱田裕二
7 7 ダイアトニック 牡4 57 北村友一

○安田隆師 「なかなか前を捉えれなかったが、少し体が重たかったのかも。今回は絞れている筈で、本当の力を見せられると思っています。ここでも通用してほしいです」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

1000万に上がってからも強い内容を見せていたダイアトニックですが、勝ち運にやや見放されることに。それだけに前走は内容よりも勝ちという結果にこだわってくれることを期待しました。

その前走は大外枠で外々を無難に回ってきた影響があったのかもしれませんが、4角を回ってくる手応えがそれほど良くなく、いざ追い出してからもモタモタ。一瞬、前との差が開いたのでこれは苦しいと思ったのですが、直線半ばからテンジンが再点火。じわじわ盛り返す感じで脚を伸ばすと、ゴール前で測ったかのようにハナ差差し切り勝ち。勝ち方とすれば物足りなさはありますが、1つ区切りを付けることができたのは何よりです。

レース後、これまではすぐ放牧を挟んできたダイアトニックでしたが、今回は初めての在厩調整で2戦目へ臨むことに。目に見えない疲れを心配しましたが、プール調教を取り入れて硬さをケア。中3週のローテで4本時計を出すことが出来ていますし、動きは依然絶好と言えるもの。キャリアが浅く、伸びしろも大きいでしょうから、レッドアンシェルは強敵も、昇級しても能力は見劣りしないでしょう。ただ、前走のように大事に乗り過ぎると力を半減してしまうので、挑戦者の立場で臆することなく挑んで欲しいです。

いずれはOP・重賞でも互角以上の走りを見せて欲しいと思っている期待馬なので、前走の勝ちを弾みにして、ここでも良い結果を残してくれるものと見ています。勿論、連勝してくれることがベストです。

短期放牧を経て追い切りではここ最近にない動きの良さを披露。1800mでも現状距離が長いかもしれないも、このクラスを1度勝っていますし、そろそろ実力をフルに発揮して欲しい。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

日曜京都9R 春日特別(芝1800m)3枠3番 北村友J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日に坂路コースで追い切り

高野師「13日に坂路で追い切りました。騎乗予定の北村友Jに感触を確かめてもらったところ、『乗り味は良かったですし、動き・反応ともに言うことないですね。今回の追い切りで手応えを感じましたし、良い競馬が期待できそうです』と言っていました。前走後は一旦牧場へ戻してここを目標に調整してもらっていましたが、フレッシュな状態でトレセンに戻ってきてからは、ここまで順調に仕上げることが出来ました。前回2000mで少し距離が長い印象を受けましたので、今回は1ハロン距離を詰めて1800mに出走させることにしました。馬の雰囲気は良いですし、北村友一騎手も好気配を感じてくれたようなので、後はスムーズな競馬をすれば結果にも繋がってくれると思います」(2/13近況)

助 手 10栗坂稍 57.2- 41.5- 26.2- 12.5 馬なり余力 ブラックダンサー(三500万)馬なりを0.2秒追走同入
北村友 13栗坂良 53.8- 38.8- 24.5- 11.9 馬なり余力

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第2回京都8日目(02月17日)
9R 春日特別
サラ 芝1800メートル 4歳上1000万下 混合 定量 発走14:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エイシンスレイマン 牡5 57 太宰啓介
2 2 ホットファイヤー 牡6 57 鮫島克駿
3 3 インヘリットデール 牝5 55 北村友一
4 4 ライトオブピース 牡5 57 酒井学
5 5 トーセンスーリヤ 牡4 56 横山和生
6 6 ミトノグラス 牡6 57 高倉稜
7 7 フランツ 牡4 56 池添謙一
8 8 ハローユニコーン 牝5 55 坂井瑠星

○高野師 「絶好調ですよ。それに少頭数でスムーズなレースができそう。今回は距離を1ハロン短縮。もっと短い方がいい可能性があるだけに、ここで今後の方針を決めたいです」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

相手なりのタイプで勝ち切れないところがあるも、とにかく堅実さが売りなインヘリットデール。ただ、トレッドミルで頭を怪我して休んでいた影響が残った前々走はイレ込みが目立って空回り。よもやの最下位に沈みました。

その後の1戦ということで前走はどういうレースになるのか心配でしたが、1度使ったことでガス抜きが出来、レース運びとすれば直線を向くまでは理想的。ただ、満を持して追い出したにも関わらず、直線の伸びはジリジリといった感じで一息。最後まで集中して走ってくれたのは良かったですが、現在のインヘリットデールには2000mという距離は長くなってしまっているようです。個人的には芝1400mあたりにも挑戦しても良いのかなと見ています。

前走後はNFしがらきでの短期放牧を経て、1ハロン距離短縮のここを目標に。牧場でも順調に乗ることが出来ていましたし、帰厩後はこれまでの坂路オンリーの調教ではなく、CWコースでの追い切りも取り入れて、動き自体は良好。良かった頃の動きを取り戻してきたかなと見ています。今回の鞍上の北村友Jは2週連続で追い切りに跨り、相性の良さを感じさせてくれます。

今回も8頭立てと手頃な頭数。レースはしやすいと思いますが、正攻法の競馬だと最後の詰めが甘くなると思うので、前にしっかり壁を作って、直線を向いてから仕掛けるぐらいの競馬を希望します。ただ、スパッと切れない馬とはいえ、トビの綺麗な走りをする馬なので、今の京都の荒れ馬場はちょっと不安も。早目に抜け出しにかかると、フランツなど決め手のある馬にやられてしまうでしょう。

堅実な一方で、勝ちに繋げるには脚の使いどころが難しいインヘリットデール。1800mでもまだ長い可能性もあるので余計に乗り難しそうですが、前を捉えられなくても良いので、最後までしっかりした末脚を繰り出せるように走って来て欲しいです。

母系からダート適性はありそうも、前走では追い出して馬場に脚を捕られる感じに。叩いて良くなる馬ではありませんが、小倉へ舞台を移して今一度ダートの走りを見守りたい。★ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

2月17日(日)小倉9R・4歳上500万下・ダ1700mに吉田隼Jで出走します。2月13日(水)良の栗東・ダートBコースで5ハロン66.7-50.2-35.6-11.5 6分所を追って一杯になっています。追い切りの短評は「徐々に良化見せる」でした。発走は14時05分です。

○田代調教助手 「2月13日(水)は終い重点。小倉への輸送も控えており、この内容でOKだと思います。一叩きして反応が良化。中間も順調に来ているだけに、あとは道中をスムーズに運べれば・・・。吉田隼人騎手を確保。日曜日のレースへ向かう予定です」

≪調教時計≫
19.02.13 見習 栗東B良 66.7 50.2 35.6 11.5 追って一杯

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第1回小倉4日目(02月17日)
9R 4歳上500万下
サラ ダ1700メートル 定量 発走14:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メイショウワザシ 牡4 53 西村淳也
2 2 アドバンスマルス 牡4 56 川田将雅
3 3 フィールドドウサン 牡4 56 秋山真一郎
4 4 ランドヘルメース 牡4 55 川又賢治
5 5 エスプリゾーン 牡5 57 柴山雄一
6 6 タツオウカランブ 牝4 54 荻野極
6 7 ブルーオラーリオ 牡5 57 丹内祐次
7 8 ロードダヴィンチ 牡4 56 吉田隼人
7 9 スフバータル 牡6 56 横山武史
8 10 マーブルフレンテ 牝6 55 松若風馬
8 11 イチネンプリンス 牡4 56 古川吉洋

○田代助手 「使って体が締まってきたし、反応も良くなった。発ダートの前回でもスッと前に行けたし、レース運びは悪くなかったからね。小回りでも流れに乗れれば」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

芝ではスパッと切れないも、スッと前へ行ける先行力を武器にしていたロードダヴィンチ。パワー型の馬でダート適性を秘める母系からダート替わりで新たな1面を見せてくれることを期待した前走。鞍上にC.ルメールJを配して、まさに舞台は整ったと見ていたのですが…。

レースぶりは芝と同様にサッと好位を確保し、レースの流れにスムーズに乗れていたと思います。そして勝負どころでの手応えもマズマズ。あとは追い出されてグッと伸びてくるだけだったのですが、ギアが1段上がることなくモタモタと。ダートに脚を捕られている感じに見受けられました。この走りだとダートは良くないのかもしれません。ただ、前走時は約4ヶ月半ぶりの実戦でプラス14キロ。追い切りの動きも一息だったので、良化途上だった面も結果に影響しているとは思います。

前走後は放牧に出さずに小倉戦を照準に。再度適性を探る意味でダートへ使うことになりました。小倉は芝とはいえ未勝利を勝った競馬場。右回りの小回りコースで前進を期待したいです。追い切りの動きはガラッと良くなった感じはしないも、ビシッとやれているので前進は可能でしょう。

レース運びとすれば、今回も手頃な頭数なのでスッと前へ付け、レースの流れにスムーズに乗って欲しいところ。そして3角あたりから早目に前を交わしに行く強気な競馬で粘り込みを図って欲しいです。

ただ、これまでは休み明けは走るも、在厩して2戦目となると着順を落とし続けてきたダヴィンチ。精神面の弱さが影響しているように思いますが、今回も同じような傾向では辛いところ。頑張ってもらいたいも、嫌な不安がつきまといます。

シルクなお馬さん(3歳・NF天栄組)

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は週3回坂路入りしています。コンスタントに調教をこなしていますが、脚元に疲れが出ることはありませんし、馬体重が先週よりも少し増えていることからも分かるように、飼い葉もしっかりと食べてくれています。馬体重は458キロです」(2/15近況)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「これまでは精神的に悪いところを見せることはなかったのですが、段々とキックバックを嫌って頭を上げるようになってきましたね。併せ馬では特に問題ないのですが、今後は馬の後ろに付けてもしっかり折り合って走れるよう意識していきたいと思います。馬体重は487キロです」(2/15近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

エレンボーゲンは脚元に疲れが出ることなく、しっかり負荷を掛けることが出来ているのは感心しますが、もっと馬体にその成果が現れて欲しいです。あと攻め過ぎも良くないので、どこかのタイミングで1週間ほど調教内容を軽めにし、馬体を更に膨らませるように取り組んで欲しいです。

真面目に調教に取り組めるようになってきたかと思っていたジェラーニオですが、調教の負荷を高めることで精神面の余裕がなくなってきて、段々とキックバックを気にするように。気分を損ねると厄介ではありますが、ここで甘やかすのも良くはありません。ゆくゆくはダートも試して欲しいだけに今のうちにしっかり慣らして我慢が利くように教え込んでもらいたいです。

精神面の幼さを露呈してレースにならなかったデビュー戦。幾らか改善されてきた様子も、競馬に行くとソワソワして舞い上がってしまう可能性大。まずは競馬に参加することが今回の目標で…。★ロードアドミラル

Photo ロードアドミラル(牡・高野)父ロードカナロア 母キャサリンオブアラゴン

2月17日(日)京都5R・3歳未勝利・芝2000mに川須Jで出走します。2月13日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に54.1-39.0-24.9-12.2 強目に追っています。併せ馬では強目の相手を0秒1追走して同時入線。追い切りの短評は「脚取り確か」でした。発走は12時15分です。

○高野調教師 「2月13日(水)は新たにコンビを組む川須騎手の手綱で。集中するまでに幾らか時間を要す印象・・・と感想を述べていました。敏感な面を持っているだけに、実戦へ行っても気持ちが重要。逃げるぐらいの強い意識で・・・と指示を出す予定です」

≪調教時計≫
19.02.13 川 須 栗東坂良2回 54.1 39.0 24.9 12.2 強目に追う カワイアラ(古馬500万)強目を0秒1追走同入

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第2回京都8日目(02月17日)
5R 3歳未勝利
サラ 芝2000メートル 馬齢 発走12:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サンライズアキレス 牡3 56 藤岡佑介
2 2 ダイシンリカール 牡3 55 加藤祥太
3 3 ブラザーサン 牡3 56 的場勇人
3 4 カズマークセン 牡3 55 坂井瑠星
4 5 グリッサード 牡3 56 池添謙一
4 6 レッドジェニアル 牡3 56 酒井学
5 7 ロードアドミラル 牡3 56 川須栄彦
5 8 ゴールドベイン 牡3 53 服部寿希
6 9 レティキュール 牝3 54 北村友一
6 10 フジマサディープ 牡3 56 横山和生
7 11 カミノシルヴィ 牝3 54 石川裕紀人
7 12 アンブレイカブル 牡3 56 太宰啓介
8 13 ペイシャスムーズ 牝3 54 川島信二
8 14 ナムラオニヘイ 牡3 56 田中健

○高野師 「メンタル面の課題はありますが、調教だけ走れれば、もっとやれていい馬ですよ」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ゲートを出て、100mぐらいは真面目に走っていたデビュー戦のロードアドミラル。ただ、物見をし出すと早くも怪しい走りに変貌し、追走がままならない状態へ。向正面では止まってしまうんじゃないかなと心配する程。結局は最後方追走のまま1頭も交わせずに何とかゴールへ。勝ち馬サトノソロモンから5秒3も差が開いていました。パドックでも怪しい雰囲気でしたが、精神面の幼さ・集中力のなさがここまで酷いとは予想だにしませんでした。

その後は即去勢手術を行って気性面の改善に努めるのかなと見ていたら、在厩調整で精神面の改善に着手。一気に変わってくることはないでしょうが、追い切りの動きはデビュー時より更に良くなっています。脚力をフルに発揮できれば未勝利を勝てるモノは秘めていると思います。ただ、競馬場へ行くとソワソワし出して、またもや競馬どころではなくなっているかもしれません。アドミラルには強い気持ちでレースへ向かって欲しいです。

そして今回の鞍上は川須J。追い切りで難しいところは感じてもらったと思いますが、とにかく気を抜かさないように走ってきてもらえればと思います。ただ、レースプランとすれば、逃げたら良いのか、馬群の中で追走したほうが良いのかなどイメージは沸きません。

デビュー戦があの酷い内容だったので、まずは普通に競馬に参加してくれることが今回の目標です。まあ、正直なところ、デビュー戦より更に酷いということはさすがにないと思うのですが…。

15日に美浦・尾関厩舎へ帰厩しています。☆ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(セ・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

・在厩場所:15日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:第2回中京開催

尾関師「15日の検疫が回ってきましたので、帰厩させていただきました。中京開催での出走に向けて明日から運動を開始していきたいと思っていますが、具体的な番組は調教の動きを見ながら検討していきます」(2/15近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

前走後、去勢手術を行って、気性・体質の改善を図ってきたブロードアリュール。その効果の程は分かりませんが、患部のケアを行いつつ、順調に調教の負荷を高めてきました。

具体的な番組はこれからも、次走は2回中京開催を予定。これまで中山と東京でしか走っていないので、今から長距離輸送が心配ではありますが、レースへ向けて態勢を整えていく中でどういう変化を見ることが出来るか、楽しみにしたいと思います。

500万下は1度勝っている馬ですし、素材とすればもっと上を目指せる筈。去勢手術をキッカケに目覚めてくれるもらいたいです。

休養が長引いて約5ヶ月ぶりの2戦目。追い切りの動きは良好も、非力さが残り、適性を掴み切れていない現状。今回に関しては結果は二の次で、先々に繋がる走りを見せて欲しい。★マカリカ

Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

2月17日(日)東京4R・3歳未勝利・芝1600mに田辺Jで出走します。2月13日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン54.0-39.7-12.7 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では直線一杯の相手の内を0秒4追走して同時入線。追い切りの短評は「抜群の脚捌き」でした。発走は11時35分です。

○久保田調教師 「2月13日(水)はウッドへ入れて約54秒。ラストにトモがバラ付く印象を受ける部分は、先週と大きく変わっていません。それでも、調教を積んで出走が可能なコンディション。多くの乗り役が既に決まっている点も踏まえた上で検討を重ねます」

≪調教時計≫
19.02.13 助手 美南W良 54.0 39.7 12.7 馬なり余力 ケンユキノオー(古馬500万)直一杯の内0秒4追走同入

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第1回東京8日目(02月17日)
4R 3歳未勝利
サラ 芝1600メートル 指定 馬齢 発走11:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マカリカ 牝3 54 田辺裕信
1 2 エクセランフィーユ 牝3 54 F.ブロンデル
2 3 セイウンカガヤキ 牝3 54 松岡正海
2 4 コスモエスパーダ 牡3 56 柴田大知
3 5 ネリッサ 牝3 54 北村宏司
3 6 トワイライトビギン 牝3 54 勝浦正樹
4 7 ナムラナマステ 牝3 54 武士沢友治
4 8 クリノイヴァンカ 牝3 54 横山典弘
5 9 トランスナショナル 牡3 56 M.デムーロ
5 10 アーミングエリア 牡3 56 大野拓弥
6 11 スコッチリール 牝3 54 津村明秀
6 12 ショウナンバニラ 牝3 54 F.ミナリク
7 13 カフェシュヴァルツ 牡3 56 武豊
7 14 スターアイランド 牝3 54 内田博幸
8 15 ドラゴンエナジー 牡3 55 藤田菜七子
8 16 ドナリエラ 牝3 51 山田敬士

○池内助手 「まだ非力さは残りますが、初戦より良くなっていますね。前進を見こみたいです」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

2歳9月の中山・芝1600mでのデビュー戦以来の実戦となるマカリカ。そのデビュー戦はスッと2番手に付けてレースの流れに乗れたのは良かったのですが、非力な面が目立ち、直線で追われてからグッと沈みこむようなところはなく、逆に上滑りする感じで推進力不足。そして直線半ばでは馬群から外へ持ち出してきた2着馬に寄られる不利も応えました。今にして思えば、デビューするには良化途上・体力不足で、もう少し鍛え上げてからの方が良かったかもしれません。

また、直線で他馬に寄られた際、過敏に反応してしまったマカリカはレース後に右前脚球節に張りと屈曲痛が判明。捻挫のような症状で骨折等の大きな怪我に至らなかったのは不幸中の幸いでしたが、休養を余儀なくされました。

千葉・ケイアイファームへ移動後、症状が徐々に落ち着いてきたことから軽めの騎乗運動を開始。ただ、ちょっと乗り始めるのが早く、右前球節を気にする素振りを見せたので、様子を見る為にウォーキングマシンのみの運動に止めていたところ、ウォーキングマシンの中で暴れてしまい、右前脚の膝下を擦り剥くアクシデントが発生。患部が完全に治まるまで静養を余儀なくされ、完治後は順調に乗り進めることは出来ましたが、ここまで復帰がズレ込んでしまう要因となりました。

1月31日に久々にトレセンへ戻ってきたマカリカ。休養が長引いたことからじっくり調整を進めていくものと見ていたら、牝馬らしいピリピリしたとことがあり、追い切る毎に食が細くなるように。デビュー時より攻めは強化し動きも悪くないのですが、本数はやや不足気味です。勝った気性なので久々は問題ないと思います。

個人的にはスピードタイプだと見ているので、芝1200m~1400mあたりの方が合っていると思うのですが、2戦目の今回もマイル戦。中山から東京に替わってタフさが必要なことからスタミナ面での不安は拭えません。田辺Jがどう乗ってくれるかは分かりませんが、ポジションを取りに行かず、道中は折り合いに専念し、直線でしっかり脚を伸ばすイメージで乗って欲しいです。タメの利く走りが出来れば、一瞬の切れを引き出せるかなと見ています。

約5ヶ月の休養を経ての2戦目。1度実戦を経験した慣れは見込めるも、まだまだ競馬を理解できていない段階。競馬センスなど良いモノを秘めてはいますが、経験を積み、地道に力をつけていく必要があります。今回に関しては結果は二の次で、先々に繋がる走りを見せてもらいたいです。

未勝利を勝てる力は十分備えているも、メンタル面での課題を残す現状。コース替わりと距離短縮を味方に最後まで集中して走ってきて欲しい。☆ジーナアイリス

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

日曜東京3R 3歳未勝利・牝馬(ダ1600m)8枠15番 内田J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:13日に坂路コースで時計

田村師「13日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。1本目はサラッと脚慣らし程度に登坂し、ハロー明けの2本目に時計を出しましたが、良いタイムで上がってきてくれましたね。相手にもしっかりと先着してくれましたし、最後まで力強い脚取りで走れていて良い動きを見せてくれました。状態は良好で出走態勢は整いましたし、未勝利クラスであれば力は上位のはずですから、今回はしっかりと結果を残してもらいたいと思っています」(2/13近況)

助 手 13美坂稍 52.8- 38.3- 24.6- 12.1 強目に追う ヤマトフェニックス(三未勝)強目を0.1秒追走0.2秒先着

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第1回東京8日目(02月17日)
3R 3歳未勝利
サラ ダ1600メートル 指定 牝馬 馬齢 発走11:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 オスカーティアラ 牝3 54 和田竜二
1 2 ツキノサバク 牝3 52 菊沢一樹
2 3 トゥーフラッシー 牝3 54 蛯名正義
2 4 ゴールドビーム 牝3 51 木幡育也
3 5 ベターハーフ 牝3 54 岩田康誠
3 6 グラディート 牝3 54 伴啓太
4 7 エンドーツダ 牝3 54 岩部純二
4 8 ウジラーサン 牝3 53 木幡巧也
5 9 クリキンツバ 牝3 54 武士沢友治
5 10 サクラクリスタル 牝3 54 横山典弘
6 11 トゥインクルリーフ 牝3 54 戸崎圭太
6 12 レトロフィット 牝3 54 C.ルメール
7 13 ワンダーマンボ 牝3 54 福永祐一
7 14 ストラトフォード 牝3 54 F.ミナリク
8 15 ジーナアイリス 牝3 54 内田博幸
8 16 パルティアーモ 牝3 54 F.ブロンデル

○田村師 「前走は未勝利にしてはキツいペースでした。バテましたが、力のあるところを見せてくれたし、距離短縮で改めて」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

牡馬相手のデビュー戦の好内容から、牝馬同士の2戦目はきっちり決めてくれるものと見ていたジーナアイリス。スタートから4角を回ってくるところまでは文句のつけようがないくらいの良い走りだったのですが、最後の直線でいざ追い出してからがサッパリ。ソエによる休養明けで追い切りでビシビシやれてなかった点、速いペースを追いかけ過ぎた点と伸びあぐねた要因は考えられますが、集中力が途切れる感じでフワッとして減速。素直な馬という印象が強かったので、このような気難しさを見せるとはちょっとショックでした。

その前走後はNF天栄でリフレッシュ。真面目に走ってなかった分、ダメージ・疲れが少なかったのですぐに乗り出しを開始し、大きな問題なく3戦目に備えてきました。そして1月31日に帰厩。ほぼ2週間での出走となりますが、今回は坂路で3本強めの追い切りを消化しており、前走時より走れる態勢にあると思います。

今回は中山・ダ1800mから東京・ダ1600mへ舞台を移しての1戦。集中力が足りない分、距離短縮はプラスでしょうし、器用さにやや欠けるのでワンターンのこの舞台は合っている筈。芝スタートで行き脚が付かない可能性はありますが、この枠なら揉まれ込む必要はないですし、挽回は利くと思います。ただ、気難しさ+集中力のなさを補う為、ブリンカー・チークピーシズなど馬具を工夫してくるのかなと見ていたら、今のところ特に対処している様子はありません。これが肝心なところで足を引っ張ることにならなければ良いのですが…。

追い切りだけ動けば未勝利を勝てる位置にいるジーナアイリス。前走で馬券に絡む走りを見せている馬が4頭いてレベルの高い1戦になるかもしれませんが、まずは他馬に惑わされず、自分のリズムを大切に走ってきてもらえればと思います。内田Jには気分良く行き過ぎない、早めに先頭に立たないという2点に注意して、どっしり構えて回ってきてもらえればと思います。直線で失速する形だけは避けて欲しいです。

シルクなお馬さん(北海道組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間からは獣医の許可の下、ウォーキングマシンを始めています。右前膝裏の具合は今のところ小康状態です。その他、飼い葉食いを含めて体調面は問題ありませんから、馬の状態次第にはなりますが、少しでも長い時間運動を行っていきたいと思います。馬体重は528キロです」(2/15近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は予定通り坂路調教を開始しています。障害レースを主戦においているからか、トモをしっかり使えて走れています。右前球節の状態も良好ですし、調教後も脚元を気にする様子はありませんから、少しずつ負荷を掛けた調教を行えそうですね。馬体重は550キロです」(2/15近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「引き続きウォーキングマシンを行っています。少し運動時間を短くしたことにより、脚元はスッキリ見せています。気性面の心配は要りませんし、何事にも前向きに取り組んでくれます。この調子で無理をさせずに徐々に状態を上げていきたいと思います。馬体重は476キロです」(2/15近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

モンドインテロは引き運動のみで脚元の様子を見てきましたが、この中間、獣医師の許可が出た為、ウォーキングマシンでの運動を開始しています。体調面は問題なさそうですが、脚元は小康状態。嫌な箇所ですし、まだまだ安心は出来ません。どこまで我慢が利いてくれるか。

リミットブレイクは予定どおり坂路調教を開始。ひとまず反動・疲れが出ていないのは○。ただ、一気に進めるのは禁物なので、根気よく進めていってもらえればと思います。

スイートウィスパーは変わらずウォーキングマシンでの運動のみ。少し運動時間を短くしたことで脚元はスッキリ見せているようです。馬体重が増え過ぎていないのも悪いことではないでしょう。引き続き、無理のない範囲で体を動かしていってもらえればと思います。

2019年2月16日 (土)

17日の東京・芝1800mに出馬投票するも、非当選で除外になってしまいました。★パラダイスリーフ

Photo パラダイスリーフ(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:13日に南Wコースで時計
・次走予定:2月17日の東京・芝1800m

木村師「13日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の2番手を追走し、直線で真ん中に入れる形でした。内の馬とは馬体を併せてゴールし、外の馬にはしっかりと先着してくれましたね。最初は少し頼りない印象もありましたが、追い切りを重ねるに連れて、この馬なりに徐々にしっかりしてきている感じがします。除外の可能性があるものの、具合は悪くないと思うので、頑張って良い走りを見せて欲しいですね」(2/13近況)

助 手 10美坂重 55.9- 40.9- 26.5- 12.9 馬なり余力
助 手 13南W良 67.8- 53.5- 39.8- 13.4 直一杯追う アルジェブラ(新馬)馬なりの外0.4秒先行同入

⇒⇒17日の東京5R・芝1800mにC.ルメールJ鞍上で出馬投票しましたが、非当選で除外となったため、23日の中山6R・芝2000mに回る予定です。(14日・出走情報より)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

出走を決めるには5頭枠に入らないとダメだったパラダイスリーフですが、31分の6を引き当てるのは難しく、さすがに除外に。C.ルメールJを確保できていたのは嬉しかったのですが、まあ、仕方ないところでしょうし、想定済みのことだと思います。

これまで追い切りではピリッとしなかったパラダイスリーフですが、今週の最終追いは映像で見たところ、綺麗なフットワークで駆けていたと思います。ただ、自分から走ろうという気持ちが足りずに追っ付けながらの追走。併せた相手に手応え・動きは見劣りましたが、最後まで食らい付いた姿勢は○。少しずつですが、目覚めてきているのかなと思います。

また、今回ビシッとやられたことで更に良化は進む筈。来週も除外の可能性はありますが、追い切りを積めることは間違いなくプラスに働いていってくれるでしょう。

2019年2月15日 (金)

シルクなお馬さん(牡馬・入厩組)

Photo シングルアップ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日にCWコースで追い切り
・次走予定:阪神2月23日・マーガレットS(松山J)

寺島師「14日にCWコースで追い切りました。1週前なので長めからしっかり負荷を掛けたいと思い、テンから意識的に負荷を掛けていきましたが、最後の直線では脚がやや鈍ったものの、このひと追いでガラッと変わってきそうです。13日に坂路を1本登板した後にゲート練習を行いましたが、ゲート裏に行くと何かやりそうな雰囲気を見せたものの、それ以上は何もしませんでした。普段も馬場入りする前にゴネるような素振りを見せますが、納得すれば問題ないですし、その辺りはこの馬なりに大人になってきているように思えます。順調には仕上がってきていますので、良い状態で来週の競馬に向かえるように努めていきたいと思います」(2/14近況)

助 手 10栗坂稍 62.0- 44.3- 28.5- 14.2 馬なり余力
調教師 14CW良 82.2- 66.5- 52.6- 39.5- 13.6 追って一杯

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日にCWコースで追い切り
・次走予定:小倉2月24日・皿倉山特別(荻野極J)

斉藤崇師「13日にCWコースで追い切りました。先週の追い切りでは緩い馬場を気にしていた分、ややモタれ気味に走っていましたが、今週は最後までしっかりとした脚取りで走っていましたよ。本数を重ねていくにつれて動き・反応ともに良くなってきているので、レース1週前としては順調に仕上がってきています。長距離輸送だと馬体重がかなり減ってしまいますので、15日に小倉へ移動させようと思います。向こうに着けば飼い葉をすぐ食べてくれると思いますし、こちらでも輸送に備えて少し余裕を持って体を作っているので、このまま良い状態で来週の競馬に向かいたいですね。当初、中谷騎手に依頼していましたが、予定を変更して荻野極騎手で向かうことになりました」(2/13近況)

助 手 9CW良 75.7- 59.7- 44.2- 13.7 馬なり余力
助 手 13CW良 83.7- 67.8- 53.1- 39.0- 12.0 一杯に追う レティキュール(三未勝)強目の外を0.6秒先行3F付0.1秒先着

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:第2回中京開催
・調教内容:13日に南Wコースで時計

加藤征師「13日に南Wコースで追い切りを行いました。道中は3頭縦列の先頭を走り、直線では大外に出して行き、馬体を並べてゴールしています。帰厩後初めてWコースで強めの追い切りを行いましたが、良い感じで走れていましたね。以前は終いで少しモタっとするところがありましたが、今回は相手を待つくらい最後まで良い手応えで走れていました。もう少し追い切りを重ねてから具体的な予定を検討したいと思いますが、今日の動きからすれば1週目から間に合うかもしれませんね」(2/14近況)

助 手 8美坂良 57.9- 42.7- 28.5- 14.4 馬なり余力
助 手 13南W良 70.0- 54.6- 40.2- 13.8 馬なり余力 アドマイヤスコール(三500万)馬なりの外0.4秒先行同入

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

来週の阪神・マーガレットSを予定しているシングルアップ。帰厩してそれほど時間は経っていませんが、14日の追い切りはCWコースでテンから仕掛けていってビシッと。馬場の外目を回って82秒2は優秀な部類ですが、ラスト1ハロン13秒6にはやや不満。馬体を持て余していることが原因ならまだ良いのですが、鞍上の指示に反抗するような面を見せていたら心配です。来週もビシッとやるでしょうから、どのような時計・動きを見せるか注目したいです。

年齢的な上積みは乏しいでしょうが、帰厩後も順調に来ているヴィッセン。この馬とすれば時計も出ている方だと思います。ひと追い毎に確実に良くなっているのは好感です。そして輸送に弱いことを踏まえて15日に小倉入りすることに。20キロ前後減ってしまう馬なので滞在1週間でどこまで体調・馬体を整えることが出来るかが1つポイント。ここまで良い感じで来ているので、この輸送で大きくリズムを乱さないことを願うばかりです。

ヴェルトゥアルはNF天栄で丹念に乗り込んできた効果もあって、スムーズに追い切りへ移行。13日に70-40程度で軽く流していますが、気分良く走ることができている様子。これなら仕上げに手間は掛からないでしょう。丹念に時計を出して、着実に上昇カーブを描いていってもらえればと思います。

57キロと月曜への順延はマイナスだったも、それ以上にスタート直後の不利でポジションを下げ、リズムを乱したのが全て。精神面のダメージが今後に尾を引かなければ良いのですが…。★アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

月曜東京10R 雲雀S(芝1400m)10着(3番人気) 横山典J

まずまずのスタートを切るも、外から他馬に前へ入られてしまったため、中団からの追走になります。序盤の不利が響き、直線でも脚を伸ばせず10着に敗れています。

横山典弘騎手「本来は逃げ馬のすぐ後ろくらいで競馬をしたいと思っていましたが、スタートしてすぐにショウナンライズが前に入ってきたので、想定よりも位置取りが後ろなってしまいました。そこからリズムが崩れてしまいましたし、斤量も少し響いてしまった印象です。それに、今日は寒いのもあってか少し馬に硬さを感じましたね。今回は流れが向きませんでしたが、馬は全体的に成長しているように感じましたし、暖かくなってくればまた良くなってくると思います」

菊沢調教師「スタート直後にショウナンライズが強引に前に入ってきたことが全てでしたね。ペースも緩くなってしまって、ずっとハミを噛みながらの追走になってしまいました。切れる脚を使えるタイプではない上に、スタートしてすぐにリズムを崩されてしまいましたから、今日は競馬になりませんでした。この後はトレセンに戻って馬の状態を見てどうするか検討したいと思います」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

馬場先出し。テンション高め。前の馬との間隔が狭くなり、3角手前で頭を上げる場面。スムーズさを欠いた分、直線はまったく伸びなかった。今日は参考外。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:13日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧
・調教内容:軽めの調整

菊沢師「レース後は全体的に少し硬さが見られますが、脚元には大きな問題は見られませんでした。ただ、ここで無理する必要はないですから、一旦、NF天栄へ移動させて、レースの疲れを取ってもらいたいと思います。牧場での状態を見ながら、次走の検討をしていきます」(2/13近況)

⇒⇒13日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(13日・最新情報より)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

実績のある東京・芝1400mの舞台でOP入りを期待したアンブロジオ。ただ、繊細な馬なので57キロの斤量を克服できるかどうか心配は尽きませんでした。そして雪の影響を考慮しての土曜競馬の順延。関東馬なのでそう影響はないだろうなあと思いつつ、嫌な流れが来ているなあと見ていました。

パドックは見れていないのですが、前走からプラス8キロでの出走。帰厩後、体が大きくなっているようでしたし、寒いこの時期を考慮すれば許容範囲だったと思います。画像を見る限り、気合乗りも十分です。

東京・芝1400mはSペースに落ち着くことが多いので、外枠だとどうしても外々を回される不利が生じるので、内目の3枠3番はほぼ理想的。スタートを決めてスッと前へ行けるかと見ていました。

実際、五分のスタートを切ったアンブロジオと横山典Jはスッとポジションを取りに行くも、ショウランライズが強引に内へ切り込んできたことでフレッチアが不利を受け、同馬も内へ押し込まれたことでアンブロジオにも大きな影響が…。頭を上げるような場面もあり、ポジションを下げてしまい、リズムを乱されてしまいました。繊細な馬なのでこうなってしまうとリカバーが出来ませんし、レース自体も緩い流れになってしまい、早くも圏外というレースになってしまいました。また、少し硬さが見受けられたということで最後は必要以上に追っていません。まさかの着順に終わりましたが、今回はノーカウントと考えたいです。

レース後、アンブロジオは早速NF天栄へ。硬さが見られたことによる疲れ・反動を心配しましたが、力を出し切っていない分、悪い方へ働かなかったのかなと思います。これは不幸中の幸いですが、スムーズさを欠いたことによる精神面のダメージは心配です。脆い馬ではないも、普段からピリピリ感が強くなってしまわなければ良いのですが…。

それ故、馬体のダメージが少なくても、しっかり時間を設けて、精神面のリフレッシュを完全なモノにして欲しいです。それから乗り出しを開始するぐらいで十分ですから。

前走でOP入りが手の届くところまで迫った後だけに、この敗戦がアンブロジオの今後の競走生活のリズムを乱すことがないようにお願いします。そういう意味では次走が非常に大事になってくると見ています。

今週の出走馬(2/16・17)

<日曜日>

 

Photo_2 ジーナアイリス

 

日曜3R・3歳未勝利・牝馬・ダ1600mに内田Jとのコンビで出走します。

 

Photo_6 マカリカ

 

東京4R・3歳未勝利・芝1600mに田辺Jとのコンビで出走します。

 

Photo ロードアドミラル

 

京都5R・3歳未勝利・芝2000mに川須Jとのコンビで出走します。

 

Photo ロードダヴィンチ

 

小倉9R・4歳上500万下・ダ1700mに吉田隼Jとのコンビで出走します。

 

Photo_2 インヘリットデール

 

京都9R・春日特別・芝1800mに北村友Jとのコンビで出走します。

 

Photo_2 ダイアトニック

 

京都10R・斑鳩S・芝1400mに北村友Jとのコンビで出走します。

 

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

 

今週は日曜日にシルク・ロード3頭ずつの計6頭がスタンバイ。

 

ジーナアイリスは調教だけ走れば未勝利を勝てる力を秘めていますが、前走は最後の直線で気の悪さを覗かせて4着に失速。まあ、ペース自体が速かったのも、多少影響はあったでしょう。アテにならないところはありますが、距離短縮+ワンターンの競馬で巻き返しを期待。芝スタートになるので外目の揉まれない枠の方が良いのかなと見ています。

 

マカリカはやや急仕上げも、動き自体は良好。気の勝った馬なので久々は問題ないと思います。ただ、終いの踏ん張りに課題がありますし、マイルは気持ち長いような…。正攻法の競馬だと甘くなると思うので、思い切った乗り方をして欲しいです。田辺Jが乗ってくれるのは有難いです。

 

デビュー戦がまさかの最下位負けに終わったアドミラル。追い切りは動くのですが、精神面での幼さが酷い現状で…。父ロードカナロアの弟・妹たちは気難しさを抱えている馬が多かったですが、父の産駒でもそういう面を受け継いだ馬がチラホラ見受けられますし、特に牡馬に多い感じがします。集中して走ってくれれば前走のようなことはないでしょうが、集中して走れるかどうかが怪しいだけに。悪いことを想定しつつ、レースを見守りたいです。

 

初ダートの前走は最後のひと押しが利かなかったダヴィンチ。止まってはいないので適性がないとは思いません。前走の1番の敗因は馬体重が増え過ぎていたことでしょう。再度のダート戦で慣れを見込みたいですが、休み明けは走るも、2戦目で必ず着順を落としていたこれまでのダヴィンチ。その傾向を打破できれば良いのですが…。

 

インヘリットデールは正直1800mでも現状では長いように思いますが、追い切りの動きは上々。北村友Jとも手が合いそうなイメージ。8頭立てでレースはしやすいと思うので脚を溜める競馬で1発狙って欲しいです。

 

前走でようやく1000万下を卒業したダイアトニック。勝ち方に物足りなさが残りましたが、とにかく勝てたことが1番。まあ、僅差でも底力が違ったと思います。追い切りの動きは引き続き良好。在厩調整で臨む初めてのレースですが、疲れは大丈夫そう。クラスが上がって、レースが流れてくれれば好都合でしょう。恥ずかしい競馬にはならないと思うも、連勝を期待したいです。

 

ロードなお馬さん(4歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードザナドゥ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。2月6日(水)測定の馬体重は501キロ。

○当地スタッフ 「2月5日(火)に15-15を行なった際は及第点を与えられる走り。この馬なりに前向きさも感じられました。翌日以降も目立った反動は認められず、計画に沿ってメニューをこなす形。橋田調教師と帰厩のタイミングを話し合える状態だと思います」

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「来た当初と比べて馬体重は10キロぐらいプラスに。精神的に落ち着いており、毛艶も良化しています。この中間より15-15の稽古を開始。順調ですね。遠からずに帰厩の連絡が届くはず。いつでも送り出せるように、準備を整えておきましょう」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

トモのケアを続けつつ、休まずに乗り込みを進めているザナドゥ。この状態でも15-15をこなす体力は4歳なので備えている筈。だいぶ上向いてきているようですが、帰厩はもう少し先にして欲しいところ。トモがクタッとしやすいですが、地道な乗り込みで体力強化を今一度優先してほしいです。

イヒラニは馬体もフックラし、状態の良さを感じさせます。久々の実戦をひと叩きしてガス抜きができたんでしょう。15-15の調教にも難なく対応。早ければ今週末にも帰厩するかもしれません。芝に戻ってどこまで巻き返しが利くのか注目です。

2戦連続で五分のスタートを切れたのは○。ただ、上がり勝負の展開で追われてピリッとした脚は使えず。余力を残しているように見えたが、今回は掲示板確保が精一杯。★ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

日曜東京12R 4歳上1000万下(芝1600m)5着(6番人気) 戸崎J

五分のスタートを切ると、道中は中団7番手あたりを追走、直線では弾き切れなかったものの、ジリジリと脚を伸ばして掲示板を確保しています。

戸崎騎手「前走は我慢は利いていたものの結構グイグイと前向きだったのですが、それに比べるとリズム良く運ぶことが出来ましたね。ただ、原因はハッキリとは分からないものの、手応え良く直線に向けた割には、もう一つギアが入りそうで入らなかったです。スタートは乗せていただいたここ2戦は特に問題はなかったですし、レースのやりやすさからすればマイルの方がベターだと思いますね」

担当助手「前走と同様にゲートをタイミング良く出てくれました。道中はリズム良く競馬をしてくれましたが、最後はもう一つ伸び切れませんでした。良い状態でレースに向かうことが出来ましたが、伸び切れなかったということは目に見えない疲れがあるのかもしれません。昨年末からここまで続戦してきたこともありますし、トレセンに戻って状態を確認した後は、一旦牧場へ戻してリフレッシュを図る予定です」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

中団馬群で折り合いに専念。スムーズなレース運びから、直線は追い比べに加わってきたが、残り100mで脚いろが鈍ってしまった。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:13日に滋賀県・NFしがらきへ放牧済

担当助手「トレセンに戻って状態を確認しましたが、大きな疲れこそ見られないものの、いい手応えの割に伸び切れなかったということは、目に見えない疲れが溜まってきているのかもしれません。これまでの疲れを取る為にノーザンファームしがらきへリフレッシュ放牧に出させていただきました」(2/13近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

昨年末のベストウィッシュC前から在厩して競馬に臨んできたナイトバナレット。だいたい3回使うと放牧に出される矢作厩舎ですが、ゲートに進境を見せた前走の内容を受け、反復の意味合いを込めて中1週のローテで再度の東京戦へ。距離短縮で前進を期待する一方で、状態面でお釣りが残っているかどうかが心配でした。

ライブでパドック・レースを見れていないので推測でしかないのですが、前走からプラス4キロでの出走。馬体重が増えるとピリッとした面が薄れるので歓迎材料ではありませんが、増え過ぎてはいません。まあ、何とか許容範囲でしょう。

レースでの1番の注目点・ゲートは前走時ほどの二の脚はなかったですが、五分に出て、スッと中団でレースの流れに乗ることが出来ました。道中の折り合いに関しても問題なし。手応え十分なまま最後の直線へ。結果を先に見ていなければ勝ちパターンかのように見えますが、今回はいざ追い出されてからが案外。武豊Jの馬がスンナリとハナヘ行った為、レースはかなりのSペースで上がり勝負のレースへ。展開不向きで追ってからピリッとしなかったんでしょう。

ただ、よーく見てみると、頻繁に手前を替えるなどいつもと違う動き。内面の疲れや疲れから来る集中力の欠如があったのかなと思います。そろそろ実戦でもブリンカーを着けた方が良いのかなと思います。

レース後のナイトバナレットですが、脚元等に異常がないことが分かると早速NFしがらきへ。13日に移動しています。クタッとしている様子はないので、しっかり休ませてあげれば、状態面はV字回復していってくれると思います。

5着という結果に物足りなさは感じるも、2戦連続で五分のスタートを切ることが出来たのは何より。ただ、これでゲート難を克服したとは言い切れないので、前走前に課したゲート特訓の効果がどこまで維持することが出来るのかを見て行きたいです。

もう1走予定していたも、レース後の疲れが大きいことから、このまま引退することになりました。繁殖牝馬として良い仔を産んで欲しい。★ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき

しがらき担当者「先週にこちらへ戻って来てから馬体のチェックを行わせていただきましたが、脚元に大きな問題はないもののいい頃の覇気が感じられず、内面的な疲れを感じさせます。次の中京開催を目標に進めて欲しいとのことでしたが、回復までの時間とその後にしっかりとトレーニングを積んで出走させるには時間が足りない状態です」

西村師「3月の中京・鈴鹿特別で良い結果を残して送り出したかったのですが、牧場で改めて状態を確認してもらったところ、良い状態で競馬に向かうのは少し時間が足りないとのことでした。通算3勝することが出来たものの、もっと成績を出せていたと思うだけに悔いは残りますが、繁殖馬として無事送り出すことが出来るので、良い子を産んでソーディヴァイン以上に活躍してほしいと思います」(2/12近況)

前走後の疲れが時間の経過とともに表面化し、牝馬の引退期限である6歳の3月末までに万全の状態でレースへ出走するのは難しい状況です。これを踏まえ今後について協議を行った結果、近日中に競走馬登録を抹消させていただくことになりました。今後は繁殖牝馬となる予定ですが、詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。早期デビューを果たし桜花賞トライアルでは掲示板も確保し、その後も堅実に走ってくれた同馬への温かいご声援ありがとうございました。

⇒⇒13日に競走馬登録抹消の手続きが取られています。(13日・最新情報より)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ラスト1走へ向けて、最後の悪あがきを期待したソーディヴァインでしたが、12日に近況が更新され、次走へ向けて態勢を整えていくのが難しいということから、このまま引退することになってしまいました。結果的に前走がラストランということに。

残念は残念ですが、正直大きく変わってくることは難しいのかなと見ていたので、怪我なく次のステージ(繁殖)へ進むことができたことを良しとしたいです。

ダートで活躍したソーミラキュラスの下という血統面の魅力から出資を決めてソーアラートの13ことソーディヴァイン。早くから能力の一端を示して2勝を挙げ、6戦目では重賞のフィリーズレビューに挑戦。5着に終わりましたが、直線では見せ場十分の走り。ポテンシャルの高さからゆくゆくはOPまで駆け上がってくれるかなと見ていました。

4歳春には準OPに上がり、準OPで連続3着と期待どおりの成長を見せてくれてはいたのですが、脚抜きの良い馬場での激走が祟り、球節・靭帯部分に腫れ・熱感を発症。半年ほどの休養を余儀なくされました。その後、復帰は叶いましたが、復帰2戦目で記憶に新しい馬の取り違えにより出走取消。これは正直ビックリしましした。

その後も再度、繋靭帯に炎症を発症して休養したりと順調さを欠き、1度勝っている1000万下を勝ち上がれるまま。最後のひと押しが利かなくなってしまいました。痛いことを記憶して全力で走れなくなってしまったんでしょうねえ。

また、今にして思えば、早い段階で差し・追い込みの競馬を習得させて欲しかったです。能力任せの走りで現役を終えてしまったことは悔いが残るところです。

出資が叶うかどうかは分かりませんが、ソーディヴァインの仔がシルクで募集されることになるでしょう。母の名を高めるような仔が出てきてくれることを今から待ち遠しいです。現役生活、お疲れ様でした。

2019年2月14日 (木)

【笠松・5戦目】相手強化の1戦で出遅れは致命的。最後まで食らい付いてはいますが4着に終わる。★ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア

2/8(金)笠松10R 寒椿特別C1(イ)(ダ1400m)4着(3番人気) 佐藤友則J

スタートで出遅れてしまい、道中は中団を追走します。4コーナーでは前を射程圏内に入れましたが、直線では差を詰め切れず4着でゴールとなりました。

尾島師「中間にゲート練習を行った時は大丈夫だったのですが、本番ではピリッとして落ち着きがなかったですね。尻尾を持って対応していたのですが、立ち上がった時にタイミング悪くゲートを切られてしまい、出遅れてしまいました。普通に出てさえくれれば勝ち負け出来たと思うだけに本当に残念ですし、悔いの残る結果となってしまい誠に申し訳ございません。次走は相手関係も楽になりますので、結果を出せるように頑張りたいと思います」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

立ち上がったところでゲートが開いてしまったロイヤルアフェア。気合をつけて挽回しようとしたのですが、中団あたりまで。向正面でペースが上がると追走にやや手一杯になり、そこから追っ付け通し。外々を回されながら最後までじわじわ脚を使っていましたが、2着争いに顔を覗かせるまで。最後にもう1段ギアを上げるのはさすがに無理でした。

終わってみれば、ほぼ人気通りの入線でしたが、今回に関してはスタートでのロスが痛かったです。それさえスムーズなら勝てたとは言い切れないも、もっと肉薄できたのは確かです。ちょっと勿体ないレースになってしまいました。

次走は相手関係が楽になるとのことなので、きっちり勝利を飾り、JRAへの復帰を決めてもらいたいです。個人的にはJRAへ復帰するタイミングで去勢手術をすべきかなと考えてます。

シルクなお馬さん(3歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から登坂回数を週3回に増やし、その内の2回はハロン13秒まで脚を伸ばしています。坂路での動きに年齢は感じさせますが、徐々に負荷は強められていますし、このまま順調にいけば中山開催での出走が一つの大きな目標になってくるでしょう。馬体重は487キロです」(2/8近況)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「鼻出血を発症しこちらに戻ってきましたから、しばらくは軽めのメニューで様子を見ていましたが、体調面に特に問題は見られなかったので、今週半ばから周回コースで軽めの乗り運動を始めています。歩様にも問題はありませんが、無理せずじっくりと立ち上げていきたいと思います。馬体重は552キロです」(2/8近況)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回中京開催
・調教内容:週2回周回コースで5ハロンから70-40、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も周回コースでの運動をメインに据えながら、坂路コースでの軽めのキャンターを取り入れつつ調教を行っています。体調面にも良い意味で変化は見られませんし、このまま乗り込んでいき、さらに状態を上向かせていきたいですね。馬体重は511キロです」(2/8近況)

⇒⇒15日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。(14日・最新情報より)

Photo_3 ジェラーニオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいます。普段は坂路で併せたりしていますが特に問題なく、こちらでは気の悪いところは見られませんね。このまま乗り込んでいき、しっかりと鍛えていきたいと思います。馬体重は480キロです」(2/8近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

年齢を感じさせるようになってきたグランドサッシュですが、乗り込みに関しては順調。今後の予定はもう少し進んでからになるでしょうが、春の東京開催までに1戦することになりそうです。また、2200mの前走が案外だったので、番組は2500mに限られてくるのかなと思います。

ウォリアーズクロスは鼻出血を発症した為、ひとまず軽めの調整。脚元等は特に気になる点がないので、内面が回復次第、調教のピッチを上げていくことが出来るでしょう。まあ、寒い時期は無理する必要はありません。

ブロードアリュールは引き続き周回コースメインで仕上げられていますが、坂路での軽く乗るように。去勢してこの馬なりに多少丈夫さが増したのかなと思います。記事にするのが遅れましたが、明日美浦へ帰厩する予定です。

ジェラーニオは週3回ハロン15秒以上のところを乗って鍛錬中。NF天栄の環境に馴染んっだことで集中力は出てきているのかなと思います。ただ、背腰にまだまだ甘さのある馬なので、コツコツ乗り込みことで地道な強化を進めていってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo ロードアブソルート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。2月6日(水)測定の馬体重は443キロ。

○当地スタッフ 「2月5日(火)に15-15を消化。そして、8日(金)には半マイル53秒3、終い12秒2のタイムを記録しています。事前にこちらが考えていた通り、ゴーサインに対してキッチリ反応。スピード能力については結構良いモノを秘めていそうです」

Photo_6 プレミアムギフト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。2月6日(水)測定の馬体重は543キロ。

○当地スタッフ 「2月5日(火)と8日(金)にハロン15秒のラップで走らせました。1回目に比べて息遣いが良かった通り、本数を積む毎に上向いている印象。ここまでは鼻出血の影響も全く感じられませんので、この調子で状態アップを叶えるのみだと思います」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

喉頭蓋エントラップメントと軽度の骨折があって、その都度、デビューがズレ込んでしまっているアブソルートですが、速いところを乗り込んできて素軽さがアップ。時計を信頼すれば良いモノは持っていそうです。あとはもう少し馬体のボリュームアップが叶えば良いのですが…。

プレミアムギフトは週2回ハロン15秒のところを乗ったようですが、本数を重ねる毎に息遣い・動きの質が良化。鼻出血を発症した疲れ・ダメージは感じられません。だいぶ軌道に乗ってきたと思うので、速い調教を織り込みながらじわじわ状態を上げていってもらえればと思います。

勝負どころで一瞬反応が鈍くなるも、鞭が入ると復活。直線では人気2頭との激しい叩き合いになるも最後まで渋太く抵抗。僅差の3着に終わるも、去勢効果を感じる走り。☆インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(セ・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

日曜小倉9R 4歳上500万下(ダ1700m)3着(11番人気) 川又J

去勢明け初戦。五分のスタートから二の脚利かせて先行します。直線手前から追い出して、残り200mで先頭に立つと、懸命に粘り込みを図りますが、接戦の3着に敗れています。

川又騎手「スタートを出た後も、折り合いに苦労するところはありませんでした。道中の手応えも良くて、勝てると思ったのですが、最後の最後に交わされてしまいました。ただ、少し集中力を欠くところがありましたので、そこは矯正した方が良いでしょう。また、馬混みで溜めて競馬するよりは、今日のように外枠からスムーズに運ぶ形が合いそうに感じました。気性は今のところ問題ありませんが、一度スイッチが入ると止まらなくなりそうな雰囲気がありましたので、今後は気を付けていかければいけないと思います。距離に関してですが、小回りの1700mはピッタリだと思いますよ」

渡辺調教師「調教ではズブさを見せながらも、放牧前よりしっかり動いていたので、良い競馬をしてくれると思っていましたが、その通りの走りを見せてくれました。あそこまでいけば勝って欲しかったところでしたが、この馬なりに成長しているのも分かりましたし、次走に期待が持てるレースだったと思います。この後はトレセンに戻って馬の様子を見させていただき、状態が変わりないようであればもう一度小倉で出走させたいと考えています」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

3番手の外。3~4角で一旦離されかけたが、ステッキを入れて再進出。1ハロン標で前を捉え、外から来た上位2頭にも必死に抵抗。ゴールでは僅かに出られていたが、去勢効果はあったと見ていいだろう。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:小倉3月3日・ダ1700m(川又J)

渡辺師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、大きな疲れもなく元気いっぱいの様子でした。インペリオアスールなりに心身ともに成長してきましたし、力を出し切れば前走ぐらい良い競馬が出来るので、次走も良い状態でレースに向かえるように努めていきたいと思います。長距離輸送の後なので、中1週だとさすがに体力的にも厳しいと思うので、中2週空けて3月3日の小倉・ダ1700mに引き続き川又騎手で向かう予定です」(2/13近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

帰厩後、追い切りではこれまでになく良い感じで動けていたので、去勢手術による変わり身を期待はしていたのですが、前走のようにちょっとしたことで集中力を欠くインペリオアスール。気難しさとズルさを抱えているので、いつ悪い顔を覗かせるのか不安は尽きませんでした。

ゲートを出て、ちょっとモタ付いたインペリオアスールでしたが、行き脚が付くと楽な感じで外目の3番手をキープ。出入りが少なく淡々とした流れで道中は流れていましたが、良い雰囲気を維持して追走することが出来ましたが、3角過ぎにズブさを覗かせて一瞬ドキッとする場面も。そこで鞭が1・2発入ると反応・行きっぷりが復活して、直線で一旦抜け出そうかというところへ人気の2頭が外から襲い掛かってきて残り200mは3頭の激しい叩き合い。内から抵抗して最後まで頑張り通してくれたのですが、最後の最後で僅かに遅れを取っての3着に。ホント惜しい競馬でしたが、真面目に走ってくれれば、やはりこれぐらい走れる力は秘めていますね。一応、去勢手術の効果が出たと思いますが、これを鵜呑みにすると、次走で痛い目が待っているかもしれません。安心は出来ません。

真面目に走り切ったのでレース後のダメージを心配しましたが、相応の疲れがあるぐらいで大きな心配は要らない様子。レースぶりから小倉・ダ1700mは合っていることから、中2週のローテで再度向かうことになりました。引き続き川又Jが乗ってくれるのも有難いです。

前々走後はどうなることやらと頭を抱えたインペリオアスール。今回の真面目さ・集中力を常に安定して発揮できるような競走馬に育っていってくれることを切に願っています。

道中は良いスピードを見せて軽快な逃げを披露するも、残り200m手前で勝ち馬に競り落とされると我慢し切れずに後退。人気を裏切る8着に終わるも、敗因は距離が長かっただけ。悲観する走りではなく次走での巻き返しに期待。★フロントライン

Photo フロントライン(牡・小笠)父エスポワールシチー 母コールドフロント

日曜東京3R メイクデビュー東京 3歳新馬(ダ1600m)8着(1番人気) C.ルメールJ

スッと行き脚を付けて、道中は1馬身ほどのリードを保ってレースを先導、そのままの形で直線に向きますが、残り300mを切ったあたりで先頭を譲ると後退してしまい、中団で流れ込んでいます。

C.ルメール騎手「良いスタートを切れましたし、直線までは自分のリズムで進めることが出来ましたね。ただ、その割には直線で段々と疲れてきてしまいましたし、距離が長かったのだと思います」

小笠調教師「直線まで自分の形で進められたのに、最後はパタッと止まってしまったところを見ると、ルメール騎手の言う通り距離が長かったのだと思います。ただ、スタートを決められて、競馬の形としては悪くなかったですし、すぐにチャンスは回ってくるはずです。除外で予定が延びてしまいましたし、優先出走権も獲れませんでしたから、この後は一息入れる方向で考えています」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

スピード1番。大柄でも軽快な走りで楽にハナに立つ。後続が競りかけてきても手応えに余裕が感じられたが、残り1ハロンでパッタリ。この止まり方を見ると、距離がひとつ長いかも。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:美浦トレセン/14日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

小笠師「先週は一番人気に応えることが出来ず、申し訳ありませんでした。レース後は脚元を含めて馬体に大きな問題は見られませんが、予定通りいったんノーザンファーム天栄へ移動させ、心身ともにリフレッシュさせたいと思います。具体的な番組は牧場での状態を見ながら検討しますが、次は距離を短縮する方向で考えています」(2/13近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

C.ルメール騎乗で1番人気になるのは分かっていたフロントライン。ただ、2倍を切るほどの支持を得てしまったのは正直ビックリ。パドックの映像を見ると、2度の除外で仕上がりは進んでいましたが、重心の低いコロンとした体型。さすがにマイルは長そうも、新馬戦なら能力で押し切れるかな?と見ていました。

懸念していた芝スタートでしたが、モタモタすることなくスッと先頭へ。ハナを奪うのは想定済。道中はやや力んでいた程度で自分のリズムで走れていたと思います。そして最後の直線は残り400mぐらいから追い出しを開始。すぐに外からミッキーセオリーが襲い掛かってきて2頭での激しいせめぎ合い。フロントラインは内から渋太く抵抗して差し返そうという場面もありましたが、残り200m手前で前へ出られると、そこでギブアップ。他馬の勢いに抵抗する脚は残っておらず8着まで沈んでしまいました。

終わってみれば、C.ルメールJの“直線で疲れた”のコメント通り、距離が長かったということ。レース内容にはそれなりに収穫はあったと思います。良いスピードは見せてくれました。ただ、当初のデビュー予定だったダ1400mでも気持ち長いのかなと思いました。スピードを存分に生かすならダ1200mがベストでしょうか。

レース後のフロントラインですが、現状気になるところは見当たらず。ただ、優先権を取ることが出来ませんでしたし、除外続きで内面に疲れが溜まっているかもしれません。ここで一息入れるのは正解でしょう。

今回のレースでフロントラインの適性は掴めたと思うので、今回の結果・内容を踏まえて2戦目できっちり変わってきてくれると信じています。

2019年2月13日 (水)

ロードなお馬さん(4歳牡馬・入厩組)

Photo_6 ロードエース

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2月24日(日)中山・ブラッドストーンS・混合・ダ1200mに三浦騎手で予定しています。

○松下調教師 「力んで一生懸命に駆けるだけに、1戦毎のダメージが大きい印象。もう少しリラックスして走れればベターですね。身体はデキている状況。今しばらくは余裕を持たせましょう。今度は関東圏での競馬。三浦騎手との新コンビが決まっています」

Photo_6 ロードダヴィンチ

2月6日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン51.7-38.1-12.3 5分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を1秒0先行して首遅れ。短評は「気合乗り上々」でした。2月16日(土)小倉・4歳上500万下・ダ1700mもしくは2月17日(日)小倉・4歳上500万下・ダ1700mに予定しています。

○田代調教助手 「2月6日(水)にサッと時計をマーク。具合は良い意味で平行線と言えるでしょう。来週のレースにスタンバイ。コース形態も合っている印象だけに、小倉へ向かおうと思っています。土、日にダート1700mが1鞍ずつ。乗り役を調整中です」

≪調教時計≫
19.02.06 吉田隼 栗CW稍 51.7 38.1 12.3 馬なり余力 キラーコンテンツ(古馬1000万)馬なりの外1秒0先行首遅れ

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

前走後、回復に努めているエースですが、12日に坂路で初時計をマークできているので状態面でそれほど心配するようなことはないでしょう。次走は三浦Jとの初コンビを予定。良いスピードがあるので、芝スタートに注意してもらうぐらいで良いのかなと思います。力の要る中山のダートはむしろ合っているのかなと見ています。

ダヴィンチは週末の小倉戦を予定。どちらに使うかは相手関係を見極めてということでしょうが、重賞が行われる日曜日よりも土曜日の方が相手は恵まれそう。鞍上はおそらく吉田隼Jに落ち着くと思います。ひと叩きして動きは良くなっているので、改めてダートでどういう走りを見せてくれるか楽しみにしたいです。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NFしがらき組)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「左前肢の中筋を痛めた為にこちらへ戻ってきましたが、腫れはまだ少し残っているものの、徐々には引いてきています。完全に腫れが引くまではウォーキングマシンで無理をしない程度に運動を行い、良くなった段階で乗り運動を開始するか、トレッドミルからスタートするか状態を見て判断したいと思います。馬体重は498キロです」(2/8近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15秒、トレッドミル

厩舎長「この中間も週に2~3回坂路でハロン15秒の乗り込みを行っていますが、動きに力強さが見られるようになってきました。馬体の張りは良いですし、ソエを気にするところも見られないので、状態としては良くなってきていますよ。この調子ならそう遠くない時期に帰厩の予定が立てられると思います。馬体重は520キロです」(2/8近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「以前はハロン15秒のペースで一杯だったところが、今では余裕を持って登坂してくれるようになっています。トレセンで進めていくとなると、更にペースアップしても楽な手応えで登坂出来るようにならないといけませんので、移動の予定が決まるまでしっかり乗り込みながら、体力強化に努めていきたいと思います。右トモの状態も変わりありませんし、踏み込みも力強さが出てきているので、時間を掛けてきたことが良い方に向いてきていると思います。馬体重は547キロです」(2/8近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

アマネセールの怪我は想像していたよりも症状軽そう。まずはしっかり休ませて回復に専念してもらえればと思います。

クレッセントムーンはトレッドミルを併用しつつ、週2~3回はハロン15秒を登坂。本数を重ねて馬体に張りが出てきて、状態は着実に上がってきています。そろそろ帰厩の知らせが届くかもしれませんが、500万下でどこまでやれるのか楽しみでもあり、不安な気持ちもあります。

入厩が徐々に近づいているボンディマンシュ。まだまだ動き切れていない感じはありますが、この馬なりに上昇カーブは描けていると思います。あとは厩舎から声が掛かるまでに頓挫なく進めることができるかどうか。鍛える必要があるので、攻めの調教を続けて欲しいです。

ロードなお馬さん(3歳・入厩組)

Photo_6 ロードラウレア

2月6日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に55.1-39.4-25.7-13.1 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に0秒1先行して0秒4遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○辻野調教助手 「2月6日(水)は約55秒。思っていたよりは踏ん張れたかも知れません。とは言え、あまり序盤から余裕が無し。まだ全体的に途上な印象です。出走プランを検討するには、もう少し稽古を積まないと。今しばらくは本数が必要だと思います」

≪調教時計≫
19.02.06 助手 栗東坂稍1回 55.1 39.4 25.7 13.1 一杯に追う パイオニアプライド(3歳新馬)一杯に0秒1先行0秒4遅れ

Photo_6 ロードアドミラル

2月6日(水)稍重の栗東・坂路コースで2本目に54.6-39.9-25.8-12.7 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手を0秒1追走して0秒2先着。短評は「坂路コースで入念」でした。2月17日(日)京都・3歳未勝利・芝2000mに予定しています。

○高野調教師 「2月6日(水)はラストの1ハロンをビシッと。動きは良かったと思いますよ。性格、気持ちの部分も段々と改善。この感じならばガラリ一変が見込めるかも知れません。来週の京都に組まれる2000mを予定。ジョッキーの選定に入りましょう」

≪調教時計≫
19.02.06 助手 栗東坂稍2回 54.6 39.9 25.8 12.7 一杯に追う イルフェソレイユ(3歳新馬)一杯を0秒1追走0秒2先着

Photo マカリカ

2月6日(水)稍重の美浦・坂路コースで1本目に54.8-40.3-25.9-12.6 馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手を0秒9追走して同時入線。短評は「久々も動き軽快」でした。2月17日(日)東京・3歳未勝利・芝1600mもしくは2月23日(土)中山・3歳未勝利・芝1800mに予定しています。

○久保田調教師 「2月6日(水)は坂路で54秒8をマーク。まだ最後にトモがバラ付き気味ながら、及第点を与えられる動きだったと思います。華奢なタイプで追い切るに連れて細くなってしまう他、テンションも昂ぶりそう。来週、再来週のレースを考えたいです」

≪調教時計≫
19.02.06 助手 美南坂稍1回 54.8 40.3 25.9 12.6 馬なり余力 バトルレディネス(3歳新馬)強目を0秒9追走同入

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

6日の坂路追いの時計は平凡だったラウレアですが、その後の調教時計を見ると、じわじわ上昇を遂げているのは確か。未勝利戦での始動で良いので、時間を掛けて体力強化と素軽さアップに努めてもらいたいです。

デビュー戦はフワッとして追走自体に手こずっていたアドミラル。ある種、衝撃的な走りだったので2戦目へ向けて前向きには行かないのですが、脚力は非凡なモノを秘めています。今週末に2戦目を予定。デビュー戦と同舞台なので1度実戦を経験した慣れとその後の調教でどこまで変わってきてくれるか。騎手はおそらく北村友Jだと思います。

マカリカは追い切りで軽快な動きを見せていますが、牝馬特有のイライラ感を覗かせ、カイ食いが落ちてきている様子。じっくり調整できないのは悩ましいところですが、早ければ今週末のレースへ。デビュー戦では器用な立ち回りを見せましたが、広いコースの東京で走らせるのなら、序盤は我慢させて末脚勝負に徹する走りをさせて欲しいです。素軽さを切れに変換できるようなら面白いと思いますが…。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン16秒

厩舎長「調教開始後は順調に進められていましたので、この中間から坂路にも入れています。現在はハロン16秒のペースで登坂していますが、動きとしては悪くないので、徐々にペースを上げても問題なさそうです。馬体の張り・艶は良い頃と比較するともう一つですが、乗り込んでいくにつれて良くなってくるでしょう。馬体重は559キロです」(2/8近況)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に調教が進められていたことから、この中間からハロン15秒までペースを上げています。強めても脚元の状態は変わりありませんし、この調子ならそこまで時間は掛からなさそうですね。馬体は少し緩んでしまっているので、乗り込みを継続しながら鍛え直していきたいと思います。馬体重は511キロです」(2/8近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル

厩舎長「引き続きトモのケアを行いながら調教を行っていますが、徐々に良化が窺えます。現在はトレッドミルでじっくり体を解してから、周回コースで乗るようにしています。状態が上向くまでは無理をしない程度に運動を行っていく方が良いと思いますので、様子を見ながら進めていきます。馬体重は502キロです」(2/8近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

調教を再開したディグニファイドはハロン16秒台で乗り込み中。動きに関しては特に気になる点はなし。毛ヅヤが一息なのは時期的なものもあるでしょうが、完全に疲れが抜け切っていないのでしょう。状態に合わせて、負荷を高めるタイミングを考えていって欲しいです。

タフさが売りのブライトクォーツは軌道に乗ってくると急ピッチ。見舞金の関係で始動の時期に制限はあるでしょうが、最短に近いタイミングで復帰できるようにお願いします。

ピボットポイントはトモのダメージが尾を引いています。地道なケアと日数が必要となるので、ひとまずは周回コースで体をじっくり解してもらえればと思います。成長の遅い馬ですが、もっと丈夫さを身につけていって欲しいです。

シルクなお馬さん(北海道組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:曳き運動

担当者「2日にこちらへ入場いたしました。入場当初は右前膝裏の腫れがかなり見られたのですが、日が経つ毎に徐々に治まってきました。7日にはエコー検査を行いましたが、特に問題は無く、しばらくは消炎剤で治療していきたいと思います。馬体重は532キロです」(2/8近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は経過確認のため、右前の球節のレントゲンを撮りました。獣医の見解によると、『順調に回復傾向ですからこのまま調教を続けても問題ない』とのことでした。今週いっぱいは周回コースでの運動を行い、来週からは坂路調教を始めていきたいと思います。馬体重は546キロです」(2/8近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間も調教メニューは変わりません。長時間調教を行えていますが、やはり調教後は少し脚元に疲れが見られますね。大きな問題は無いものの、引き続き気をつけていかなくてはいけませんね。馬体重は先週から大きな変動なく馬体重は475キロです」(2/8近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

移動してきた当初、モンドインテロの右前膝裏の腫れはかなり目立ったようですが、日にちの経過と共に徐々に治まってきたとのこと。7日に行ったエコー検査でも悪い診断は下りませんでした。ひとまず消炎剤で治療を行っていって、どこまで解消・改善が進むのか見守りたいです。

リミットブレイクは懸念箇所の右前球節のレントゲンを撮影。油断は出来ませんが、良い方へ向かっているので少し安心しました。あとは焦ることなく着実にペースアップを図っていってもらえればと思います。

スイートウィスパーは引き続きウォーキングマシンで体を動かす日々ですが、長時間歩かせると少し反動が見られるとのこと。対処法は難しいですが、小さなサインを見逃さずに臨機応変に接していってもらわないといけません。

2019年2月12日 (火)

ロードなお馬さん(2歳牝馬)

Photo_6 ティアドロップスの17

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「430キロ前後で推移するように、現状は小柄なサイズに映る1頭。でも、キ甲が抜け切っていないだけに、これからそれなりに大きくなる余地を残すはずです。日々の調教メニューを無難に消化。余裕を持って全長1200mの勾配を駆け登っています」

Photo_6 ハリケーンフラッグの17

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「普段はそれなりに大人しいものの、コースへ入れると気合いが漲る様子。現状の課題は坂路を一息で駆け登ろうとする点でしょう。ハロン17、18秒のキャンターを消化する際も動いてくれる一方、もう少しはメリハリのある走りを身に付けたいです」

Photo_6 ヴィーヴルの17

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「トビの大きなフットワークで悠々と頂上へ到達するなど、及第点を与えられる動きを披露。ただ、母に似た面が出ており、どちらかと言うと神経質な性格です。根を詰めて稽古に励むと飼い葉が細くなる可能性も。十分に気を付けながら進めましょう」

Photo_6 ワイルドココの17

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「年明けにペースアップを果たしてから数週間が経ちました。依然として動きの良さは抜群で、ハロン18秒のキャンターは楽々と言った印象。この調子で土台を築き上げましょう。また、飼い葉食いも大丈夫。早い段階で15-15を試せそうな1頭です」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ティアドロップスの17は血統面から良いスピードを受け継いでいるのは確かも、小柄な馬で馬体の成長が1つ鍵に。また、牡馬が良く走っている血統なので、牝馬に出たことで成長力が物足りないことになるかもしれません。

ハリケーンフラッグの17の前向きさは評価したいも、タメの利いた走りが出来ないと、距離の融通が利きませんし、牝馬らしい切れ味も期待できません。変な癖がつかないように、今の間に走りの矯正をしっかり行ってもらわないといけません。

ヴィーヴルの17はポテンシャルの高さを感じるも、ここにきて母系の繊細さが出てきたのは気がかりなところ。もう少し成長を見守りながら、出資した方がやはりベターだったかもしれません。まあ、気性面が悪いほうへ向かなければ、面白い1頭だとは思うのですが。

ワイルドココの17はなかなか満口に到達しませんが、調教動画を見ても、父の産駒らしい軽さは感じます。ただ、シグナライズの半妹なので、アテにし辛い面が出てこなければ良いのですが…。3番仔でそろそろ大物誕生となって欲しいです。

シルクなお馬さん(関東馬・入厩組)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:7日に坂路コースで時計
・次走予定:2月17日の東京・ダ1600m・牝馬(内田J)

田村師「帰厩後は少し右前のソエが気になるくらいで、他は問題ありません。ソエの方も日を追うごとに良くはなってきていますし、動きに影響は無さそうでしたので、先週末に坂路で併せて追い切りました。大型馬で迫力があって良い動きをしていますし、帰厩後初の時計としては十分だったと思います。そして、7日にも坂路コースで追い切りを行いました。しっかりチップを蹴り上げていて、力強いフォームで駆け抜けてくれましたね。終いは12秒台前半まで脚を伸ばして、良い時計をマークしました。あまり器用な方では無いので、ワンターンの方が合うと考え、2月17日の東京・ダ1600mを目標に進めていくことにしました。今回も牝馬限定戦ですから、相手はそこまで揃わないと思いますし、鞍上もこの馬の癖を分かっている内田博幸騎手に乗ってもらえるとのことですから、ここで勝ち上がりを決めたいですね」(2/7近況)

助 手 7美坂稍 53.6- 39.0- 24.9- 12.2 強目に追う ニーマルティアラ(三未勝)一杯を0.4秒追走0.9秒先着

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:6日に坂路コースで時計
・次走予定:2月17日の東京・芝1800m

木村師「6日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。56-40を目安に乗ってもらいましたが、終いはもう少し伸びても良いかなと感じました。その他、状態面に関しては特に問題ありませんし、順調に進めることが出来ています。予定しているレースまではあと1週ありますので、そこまでに更に良い状態に仕上げていきたいと思います」(2/7近況)

助 手 3美坂良 60.0- 43.6- 28.5- 13.7 馬なり余力
助 手 6美坂稍 56.7- 40.8- 26.4- 12.9 強目に追う アルビオリクス(古500万)馬なりを0.5秒追走同入

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ジーナアイリスは右前にソエが残っているのは心配も、動きは上々。能力だけ走ることが出来れば、未勝利は間違いなく勝てる筈。ただ、母系の気難しさを引き継いでいるのが悩ましいところです。距離短縮+ワンターンの競馬は合っていると思うので、気分良く先行できれば良い勝負が出来ると思いますが…。

パラダイスリーフは順調と言えば順調なのですが、動き自体はまだまだ。調教メニューに何とか対応できているという感じです。期待は1・2度使ってからかと正直思います。まあ、今週の追い切りでどういう動きを見せてくれるか注目したいです。

ロードなお馬さん(4歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードザナドゥ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「この中間は2月1日(金)に積雪に見舞われたとは言え、コンスタントに普通キャンターを交えています。近日中にピッチを速めるつもり。稽古を積むに連れてウィークポイントの右トモが硬くなって来ただけに、消炎剤を使いながら進めましょう」

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「騎乗トレーニングを始めてからも、特に気に掛かる点は浮かばぬ状態。既に坂路でハロン18秒まで進んでいます。2月4日(月)には千田先生が来場されて具合をチェック。早ければ1、2週ぐらいの間に移動の段取りが組まれる見込みです」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

段々とトモがクタッとしてきていたザナドゥ。普通キャンターを継続できてはいますが、硬さが出てきていることから消炎剤を使って治療も同時に行っています。個人的にはここで焦ってもらいたくありませんが、近日中に感触を確かめる意味も込めて速いところを乗る予定。その動きによって今後の始動時期が変わってくることになりそうです。

イヒラニは滋賀・グリーンウッドで短期放牧中。騎乗運動を既に再開していますが、動きはスムーズで順調です。3月頭の出走を予定しているので、今の雰囲気を維持して厩舎へ送り届けてもらえればと思います。牧場ではハロン15秒の速いところは無理して乗ることはないでしょう。

シルクなお馬さん(関西馬・入厩組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:6日にCWコースで追い切り
・次走予定:小倉2月24日・皿倉山特別(中谷J)

厩舎長「6日にCWコースで追い切りました。道中は良い感じで走っていましたが、最後の直線で追い出しに掛かると少しモタれるようなところがありました。雨の影響で馬場が緩くなって、脚を取られて走りづらかったのかもしれません。動きとしては悪くなかったですし、あと2週間あれば十分態勢が整うでしょう。長距離輸送だと馬体重が減り易いことから、来週末に小倉へ早めに移動し、体調を整えたいと思います」(2/7近況)

助 手 6CW稍 84.7- 69.1- 54.1- 39.8- 12.2 馬なり余力 ダッシングブレイズ(古オープン)馬なりの外1.4秒先行クビ遅れ

Photo インヘリットデール

・在厩場所:栗東トレセン
・教内容:6日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都2月17日・春日特別(北村友J)

高野師「6日にCWコースで追い切りました。レースに騎乗予定の北村友一騎手に感触を確かめてもらったところ、『動きに関しては言うことないですね。ポテンシャルの高さは十分感じますし、良い状態でレースに向かえそうです。跨った感触から、中距離だと少し長い気がするので、1800mまでが良いと思います』と言っていました。1週前としては順調そのものですし、このまま良い状態でレースに向かえるように努めていきたいと思います」(2/7近況)

助 手 3栗坂良 56.5- 39.5- 24.8- 12.1 馬なり余力 ロードアドミラル(三未勝)馬なりを0.4秒追走同入
助 手 5栗坂稍 66.9- 47.1- 29.9- 14.3 馬なり余力
北村友 6CW稍 83.0- 67.3- 53.1- 39.4- 12.1 一杯に追う ショウナンサリュー(古500万)一杯の内1.0秒追走0.5秒先着

Photo ダイアトニック

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:6日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都2月17日・斑鳩S(北村友J)

安田隆師「競馬が来週に控えていますので、6日に坂路を1本登板した後に、CWコースでサッと時計を出しました。前走より馬体が引き締まり、それに伴って動きも素軽くなってきました。前走は仕上がりこそ良かったものの、馬体に余裕があった為に反応が鈍くなってしまったのかもしれません。来週の競馬ではこの馬本来の動きが見られるようにしっかり調整していきたいと思います」(2/7近況)

助 手 3栗坂良 58.0- 42.4- 27.3- 13.5 馬なり余力
助 手 6CW稍 84.1- 68.3- 53.7- 39.8- 12.1 馬なり余力 ベルカプリ(古1000万)直強目の内0.7秒追走クビ先着

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

24日の小倉戦を予定しているヴィッセンですが、6日の追い切りはこの馬とすれば結構動いた方だと思います。このひと追いで更に良化を遂げてくれるでしょうし、1週前追い切りとなる今週はビシッとやってもらえればと思います。

インヘリットデールも追い切りの動きは上々。体調の良さは感じますが、荒れ馬場の芝1800mには正直不安です。トビの綺麗な馬ですし、正攻法の競馬だと1800mは現状では長そう。乗り方とすれば末脚に徹してどこまでやれるかというイメージです。1000万下では地力上位なので、早目に1つ勝てれば、勢いが出てくるように思います。

ダイアトニックは厩舎に滞在しての調整となりますが、追い切りの動きを見る限り、前走のダメージは心配する必要はなさそう。また、1度使って馬体にメリハリが出てきて、動きは1段上昇しているように思います。昇級戦でも恥ずかしい競馬にはならないです。

ロードなお馬さん(6歳馬)

Photo_6 ロードヴァンドール

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。まだ全体的に良化途上の面を窺わせており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師「少しずつ上々カーブは描いている印象。ただ、どうしても度合いが幾らかスローですね。2月6日(水)もフォームの矯正に重点。来週末ぐらいから少しずつペースを上げて、何本か追い切りを重ねた上で目標を検討できれば・・・と考えています」

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「時間の経過と共にすっかり元の姿へ戻った為、1月29日(火)に騎乗トレーニングを再開。2月2日(土)には18-18を織り交ぜています。ここまでの流れを斎藤調教師に相談。2回中山を視野に入れ、遠からずに帰厩の段取りが組まれる予定です」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ヴァンドールは少しずつ良くはなっているも、納得のいく動きはまだまだ。物足りなさが残りますが、根気よく、色々な面の矯正に努めてもらえればと思います。力のある馬なので何とか復調して欲しいです。

プレミアムは帰厩目前で風邪の症状が出てしまいましたが、その後の回復は良好。既に普通キャンターで乗り込みを再開しています。東京よりも中山が合うタイプなので、少し予定がズレたのは却って良かったかもしれません。

シルクなお馬さん(3歳上牝馬・NF天栄組)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月30日のメイダン・ドバイターフ(G1)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週3回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいます。相変わらず動きはしっかりとしていて、良い手応えで登坂してくれていますね。厩舎サイドに良い形でバトンタッチ出来るように、この調子で進めていければと思います。馬体重は494キロです」

国枝栄師「予定していたドバイターフに無事に選出されたことから、招待を受諾させていただきました。今後はレースから逆算して予定を組んでいき、良い状態で向かえるようノーザンファーム天栄サイドと連携を図っていければと思います。なお、鞍上は引き続きクリストフ(C.ルメール騎手)を予定しています(2/8近況)

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「引き続き坂路コースでの調教を中心に進めていますが、良い意味で変わらずに調整できています。まだ具体的な予定は決まっていませんが、このまま進められれば中山、もしくは福島開催での出走が一つの目標になってくるでしょう。馬体重は450キロです」(2/8近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

アーモンドアイはここまで順調そのもの。あとは良い雰囲気を維持したまま厩舎へと送り届けてもらえればと思います。また、引き続き馬体のメンテナンスもお願いします。

エレンボーゲンは悪くはないのですが、成長力が足りないのが悩ましいところ。器用な立ち回りは出来ると思うので、小回り+直線の短いコースで巻き返して欲しいです。中央場所はパスして、春の福島開催を目標にじっくり乗り込んでもらえればと思います。

2019年2月11日 (月)

マイペース調整で順調に負荷を高めることが出来ていたも、蹄の蹄叉にチップが刺さるアクシデント発生。痛みが残る為、現在は騎乗運動を見合わせています。★ルコントブルー

Photo_3 ルコントブルー(牝・勢司)父キズナ 母シェアザストーリー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「1歩1歩が非常に大きくゆったりとした走りに加えて、併せ馬では勝負根性を見せています。また、大きな馬体で背中も安定しており、この時期にしては力強いキャンターで坂路を登坂していますね。ペース自体は先月と変わりませんが、明らかに動きは良くなってきていますから、今後がますます楽しみになってきました。ただ、1つ心配な点は脚元に疲れが溜まりやすい点です。体重がありますからどうしても脚元に掛かる負担は大きくなってしまいます。それでも現時点は歩様に見せることはありませんし、この状態なら更にペースを上げても大丈夫でしょう。距離に関しては短いところと言うよりは広いコースでゆったりと運べる距離の方が合いそうで、走りを見てもダートでパワーを活かせるような競馬が向いているように思えます。馬体重は534キロです」(2/1近況)

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:曳き運動

担当者「先週末に蹄叉へチップが刺さって傷が出来てしまいました。痛みがあるので騎乗運動は控えて曳き運動で経過を見ています。刺さった個所は装蹄師に削ってもらい、バーシューズで保護しています。この時期ですので無理をする必要はありませんし、騎乗調教再開までにはしばらく時間が必要だと思います」(2/4近況)

競走馬名:ルコントブルー
欧字表記:Le Conte Bleu
意味由来:おとぎ話、夢物語(仏)。母名より連想

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

530キロ超えの大型牝馬ということでじっくり進めているシェアザストーリーの17ことルコントブルー。動きはやや地味ではありますが、淡々と坂路を駆け上がり、真っすぐ駆け上がることが出来ているのは○。コツコツ乗り込んできたことで体力は着実に備わってきています。ただ、スパッと切れる脚は無縁のようで、馬格を生かしたパワー勝負がやはり合っている感じです。

月1回の近況更新が終わり、ひとまず無事を確認してホッとしていたら、間髪入れずに新たな情報が。蹄の蹄叉部分にチップが刺さってしまうアクシデント発生。刺さった分は装蹄師によって対応済ですが、痛みがなくなるまでは騎乗運動は見合わせることになってしまいました。ちょっと残念なことになってしまいましたが、それをしっかり受け入れ、1日でも早く回復が進むことを今は願うばかりです。

このクラス卒業は目前も、OPでも互角以上にやれそうな2頭が正直強そう。仕上がり自体は問題ないも、繊細な馬なので初めて背負う57キロも大きな課題に。★アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

月曜東京10R 雲雀S(芝1400m)2枠3番 横山典J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:6日に南Wコースで時計

菊沢師「6日に南Wコースで単走で追い切りを行いました。単走とは言っても3、4馬身ほど前に馬を置いて走らせたことで、終始リラックスして走ることが出来ました。その分、先週と比べるとフォームも綺麗で良い動きをしてくれたので、今週のレースでも前に馬を置いて脚を溜めて競馬をして欲しいと思います。また、東京の芝1400mはここまで3戦して全て連対しているほど相性の良い舞台ですので、ここも好レースを期待しています」(2/7近況)

調教師 3北C良 58.8- 42.7- 13.6 馬なり余力
調教師 6南W稍 54.1- 39.7- 12.7 馬なり余力

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第1回東京5日目(02月11日)
10R 雲雀S
サラ 芝1400メートル 4歳上1600万下 指定 混合 ハンデ 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エスターテ 牝4 52 松岡正海
2 2 オブリゲーション 牡6 54 F.ブロンデル
3 3 アンブロジオ 牡4 57 横山典弘
4 4 フレッチア 牡4 57 C.ルメール
4 5 ショウナンライズ 牡6 56 三浦皇成
5 6 トーセンブレス 牝4 54 田辺裕信
5 7 ボンセルヴィーソ 牡5 56 福永祐一
6 8 バリス 牡8 55 戸崎圭太
6 9 マコトサダイジン せ8 54 武藤雅
7 10 キャナルストリート 牝5 53 石橋脩
7 11 レインボーフラッグ 牡6 56 内田博幸
8 12 タイキサターン 牡4 55 北村友一
8 13 デスティニーソング 牝5 52 瀧川寿希也

○菊沢師 「帰厩して日は浅いが、いつものパターンだから大丈夫。ひと回り大きくなっていい状態で臨める。中山の前走は勝負どころで行きっぷりが悪かったが、それでも最後は延びたように力をつけている。ハンデは重くても東京の芝1400mの方が合っているので期待している」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

昨春のニュージーランドTでよもやの最下位に敗れているアンブロジオ。その時と同舞台で行われたのが前走の市川Sですが、左回りの好成績が集中している点+微妙に長いマイルの距離+乗り替わりと惨敗しても不思議ではないと覚悟は決めていたのですが、勝負どころでの反応が鈍くなって一瞬ヤバいと思う場面はありましたが、最後の直線は再度鞍上の叱咤激励に反応してジワジワ加速。混戦から抜け出した時は押し切ることが出来たと思ったのですが、キャプテンベリーの強襲に最後は屈することに。ほぼ理想的な競馬が出来て、強い内容だったのですが、運がなかったです。

その後はNF天栄で英気を養って、実績のある東京・1400mのここを目標に。回復が早く牧場でも丹念な乗り込みを消化。この放牧で精神面で落ち着きが増し、馬体に少し幅も出た様子で雰囲気は上々。先月25日に帰厩後、ビシビシとは追われていないも、動き自体は軽快そのもの。今回も仕上がり良く、走れる態勢が整っています。内目の枠を引き当てたのも良かったです。

ただ、相手関係に目をやると、フレッチアとトーセンブレスの2頭が強敵。前者は前走で連勝がストップしましたが、接戦を演じた勝ち馬が次走のOP特別を快勝。同馬も準OPで足踏みする馬ではありません。後者はフラワーC2着、桜花賞4着と実績は上位。昨秋2戦は見せ場なく敗れましたが、自己条件に戻れば脚力が違う筈。54キロのハンデも恵まれたと思います。他にも侮れない馬はいますが、勝ち負けするにはこの2頭を上回らないといけません。

舞台適性では1歩リードしていますが、決め手比べになると分が悪そう。繊細な馬なので初めて背負う57キロも楽ではありません。雪の影響で順延になったのも気になります。

このクラスを勝てる力は備わっているも、今回は分が悪いかなというのが正直なところです。まあ、ここは横山典Jの老練な手綱捌きに託しましょう。

【近況】【画像更新】ヴァンタブラック

Photo_3 ヴァンタブラック(牡・須貝)父ブラックタイド 母プチノワール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、週1回周回コースで軽めのキャンター1800m、残りの日は軽めの調整

担当者「引き続き毛艶も良く、飼い葉も残さず食べており健康状態は良好です。現在は乗り込みを重ね、体力がついてきたのでハロン15秒まで脚を伸ばしています。ペースを上げても手応えよく登坂してきますし、乗り味が良くまっすぐしっかりと走れるようになり成長が感じられます。体を大きく使って走れているのも本馬の良い点です。また以前に比べると精神面の成長も顕著で、リラックスして調教に取り組めており、この時期の2歳馬にしては大人びた印象を受けます。ここまで非常に順調にこられていますので、今後とも早期入厩を目標に、状態や反応を見ながら坂路のペースを上げ更なる体力増強と強靭な馬体作りに努めていこうと思います。馬体重は502キロです」(2/1近況)

競走馬名:ヴァンタブラック
欧字表記:Vantablack
意味由来:世界一黒い物質。父名と母名より連想

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

抽優馬として申し込み、出資することが出来たプチノワールの17ことヴァンタブラック。ただ、調教を開始した時の動きは左右にフラフラして幼さ満点。周りの動きにも過敏に反応していました。それらの動きを見て、ちょっと失敗したかなと思うこともありましたが、調教動画がアップされる度にそれは少しずつマシに。フラつく面はまだありますが、前進気勢は十分。速いラップを維持して登坂できているのはエンジンが良い証拠です。毛色から良く見せる馬ですが、馬っぷりの良さは出資している2歳馬では文句なしに1番でしょう。

このまま順調に攻めを課していくことが出来れば、2歳の夏頃のデビューとなりそう。先々を見据えると左回りの中京開催でのマイルor2000mに使って欲しいですが、毛色から暑さに弱いところがあるなら、函館芝1800mでも。

気は早いですが、牡馬の王道を歩んでいける馬へと育ってもらいたいです。期待はやはり大きいです。

2019年2月10日 (日)

前走は練習の成果が出たも、今回もまずは五分のスタートを切ることができるかどうかが1つポイントに。マイルへの距離短縮は大歓迎。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

日曜東京12R 4歳上1000万下(芝1600m)6枠6番 戸崎J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:6日に坂路コースで追い切り

担当助手「6日に坂路で追い切りました。前走から間隔が詰まっていますので、反応を確認する程度に抑えましたが、それでも楽に好時計が出るぐらいですし、好調を維持していると言えるでしょう。ゲート練習の効果から、前走はスタートを五分に切ることが出来ましたし、今回も同じぐらい出てくれると良いですね。着差はそこまでなかったものの、1800mは少し長い印象を受けましたので、今回は1600mに戻すことになりました。マイル戦は実績がありますし、最後までしっかり脚を伸ばしてくれると思うので、良い結果を期待したいですね」(2/7近況)

中 谷 6栗坂稍 53.9- 38.8- 24.9- 12.3 馬なり余力

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第1回東京6日目(02月10日)
12R 4歳上1000万下
サラ 芝1600メートル 指定 混合 定量 発走16:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ミカリーニョ 牝4 55 C.ルメール
2 2 フィールドシャルム 牡6 57 田中勝春
3 3 ディアジラソル 牝4 55 内田博幸
4 4 オンタケハート 牡8 57 北村宏司
5 5 ロジスカーレット 牡4 56 武藤雅
6 6 ナイトバナレット 牡5 57 戸崎圭太
6 7 トータルソッカー 牡5 57 柴田善臣
7 8 クラークキー 牡5 57 武豊
7 9 レッドベルローズ 牝4 55 M.デムーロ
8 10 インスピレーション 牡4 57 横山典弘
8 11 ソロフレーズ 牡4 57 田辺裕信

○岡助手 「練習の成果でゲートを出て、あの位置で運べたのは収穫でした。状態は維持できているので、今回もゲートを出て好位から競馬ができれば」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

徹底してゲート練習を行ってレースへ臨んだ前走のナイトバナレット。その甲斐あって、五分に近いスタートからスッと二の脚が付くことに。これだけ変わったのはちょっとビックリする程でした。そして道中は馬の間に置いて折り合いに専念。手応え良く、最後の直線を迎えることが出来ましたが、追ってからの伸びはジリジリといった感じで3着まで。頑張ってくれましたが、上位2頭とは切れ味の差を見せつけられてしまいました。本質的に1800mは微妙に長いのでしょう。

だいたい3回使えば放牧に出る矢作厩舎ですが、ゲート練習の成果が出たことで中1週のローテでここを使うことになりました。再度の東京への遠征ですが、手頃な頭数+戸崎Jの連続騎乗は有難いですし、8枠の呪いから今回も免れたのは何より。レースプランとすれば、前走同様の形で良いでしょう。そして追い出しを少し我慢してもらえれば…。

今回もまずはゲートを五分に出ることができるかどうかが1つ大きなポイントに。そして最後まで集中力を切らさないように道中巧みに導いて欲しいです。

ただ、相手関係に目をやると、前走よりも揃っているように思います。それ故、前走以上の結果を望むのはちょっと難しいかも。まあ、結果は二の次で、しっかりしたレースを組み立てることができるかがこの馬には重要。前走のような競馬を常に出来るようなら、勝つチャンスは巡ってくるでしょうから。

憎めないキャラクターの持ち主ですが、とにかく真面目に走って来て欲しいです。また、前走で絞れた馬体を維持してレースへ臨んでもらいたいです。太るとすぐ気持ちが緩んでしまう馬ですから。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.594

(京都11R)京都記念(G2)

◎ノーブルマーズ、○ステイフーリッシュ、▲パフォーマプロミス、△マカヒキ、×タイムフライヤー

デキ一息だった日経新春杯でも力を見せた◎ノーブルマーズ。京都コースとの相性も良いですし、好枠を生かして早目早目の競馬で押し切りを期待。

○ステイフーリッシュは今の荒れ馬場がどうかも、同条件の京都新聞杯を圧勝しているように適性は十分。切れ味で劣る分、早目の仕掛けで粘り込みを図りたいところ。

▲パフォーマプロミスは斤量に泣くタイプ。57キロは微妙なところですが、動きはいいですし、G2なら力は上位。

△マカヒキは期待ほど走れていないレースが続くも、さすがにこの相手ならという印象も。逆にここで好勝負できないようなら先々が辛いです。

×タイムフライヤーは引き続き稽古で動いているのですが、実戦へ行くと使える脚が短いのがネック。また、内々で立ち回った方が良さそうなのでこの枠もちょっと微妙。

(東京11R)共同通信杯(G3)

◎フォッサマグナ、○アドマイヤマーズ、▲ダノンキングリー、△クラージュゲリエ

○アドマイヤマーズが崩れることは考えにくいも、多少これまで戦ってきた相手に恵まれた感も。このメンバー相手に押し切ることができるなら、皐月賞が十分視界に入ってくると思います。

中京で新馬を勝ったばかりですが、将来性はかなりのモノがあると思う◎フォッサマグナ。ノーステッキであれだけの脚力ですし、手頃な頭数を生かしてまとめて面倒を見るかも。未知の可能性を買いたいです。あとは決め手がしっかりしている▲ダノンキングリー、実績はここでも大威張りも、東京への輸送が気になるので△に評価を下げたクラージュゲリエ。▲△の2頭は勝ち切るところまではちょっと苦しいかなと見ています。

去勢手術を経て追い切りの動きは以前より良化。ただ、気難しさとズルさは解消できていないので、レースへ行っての不安は拭い切れません。次走以降に繋がる走りを見せて欲しいも…。★インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(セ・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

日曜小倉9R 4歳上500万下(ダ1700m)7枠10番 川又J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:7日にCWコースで追い切り

渡辺師「7日にCWコースで追い切りました。先週坂路で追い切った時も動きがグッと上向いてきたなと感じていましたが、今回は長めから時計を出してみたところ、最後までしっかり伸びてくれました。以前のようなズブさを見せることなく、最後まで一生懸命走っていたので、去勢の効果もあるのかもしれません。明らかに休養前よりしっかり動けるようになっていますし、良い仕上がりで復帰できそうです」(2/7近況)

助 手 3CW良 88.2- 72.2- 57.2- 42.1- 13.7 馬なり余力
助 手 7CW稍 85.2- 68.8- 53.1- 38.5- 12.0 一杯に追う

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第1回小倉2日目(02月10日)
9R 4歳上500万下
サラ ダ1700メートル 定量 発走14:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ディナミーデン 牡4 56 北村友一
2 2 マサト 牡4 55 井上敏樹
3 3 ワタシヲマッテル 牝4 54 丸山元気
4 4 メイショウダブル 牡4 53 西村淳也
4 5 カラリエーヴァ 牝4 54 宮崎北斗
5 6 ペプチドバンブー 牡4 56 松田大作
5 7 モズノーブルギフト 牡4 56 藤岡康太
6 8 ガッツィーソート 牡4 56 吉田隼人
6 9 ウインドオブホープ セ6 56 藤田菜七子
7 10 インペリオアスール セ5 56 川又賢治
7 11 シュプリームゾーン 牡5 57 柴山雄一
8 12 メイプルグレイト 牡4 56 丸田恭介
8 13 サンライズローリエ 牡4 55 義英真

○渡辺師 「血統的に難しいところがあるので去勢したが、仕上がりは順調。積極策で」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

JRAに復帰しての2戦目となった前走。小倉での走りが悪くなかったのでひと叩きして前進してくれることを期待していたのですが、向正面でペースアップした際に急に手応えが怪しくなって他馬から置かれていくことに。急な下がり方だったので故障を覚悟したほどでしたが、実際はフッと気持ちが切れてしまったようで自分から走るのを止めてしまった様子。これほどの気まぐれな馬は初めてですし、父エンパイアメーカー産駒の難しさを実感させられることになりました。

タイムオーバーによる出走制限を食らったインペリオアスールはNFしがらきへ放牧に。そして早速気難しさの緩和を図る為に去勢手術が行われました。

術後はホルモンバランスを崩したことで体調が安定しなかった時期もありましたが、乗り込み自体は順調。約1ヶ月前に帰厩して追い切りを重ねてきましたが、動き自体は去勢手術をする前より良くなっているのは確かです。

ただ、いつ気難しさ・ズルさを出しても不思議ではないので、好走のイメージは沸いてきません。逃げの手に出て後続から突かれることで集中力が出るかもしれませんし、馬群の中で一緒に走った方が気持ちが持続するかもしれません。キャリアの浅い馬でもあるので、使いつつこの馬の特徴・本質を掴んでいくしかないのかなと思います。

不安が尽きないレース復帰となりますが、去勢手術の効果を感じる走りを見せ、次走以降が楽しみになる結果・内容を期待しています。

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo ロードアブソルート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「1月29日(火)もハロン15秒程度のペースで走らせました。動き、息遣い共に上昇の余地を残す印象。でも、この馬の場合は乗り込みさえすれば、変わってくれますからね。しっかりと本数を積み、帰厩を意識できるレベルへ持って行きましょう」

Photo_6 プレミアムギフト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「雪が積もった2月1日(金)はメニューに手を加えたものの、休まずにトレーニングに励んでいます。近日中に15-15をスタート。大きな身体を持て余し気味な部分に加え、父の産駒らしいテンションの高さを覗かせて来た点に注意を払いたいです」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

アブソルートは定期的にハロン15秒の調教を消化。ひとまず対応できていますが、動き等はまだまだこれから。丁寧に本数を重ねていってじわじわ状態を上げていってもらえればと思います。

プレミアムギフトは普通キャンターを継続中。そろそろハロン15秒の調教へ移行することを視野に入れているので順調と言えるでしょう。少しピリピリしてきたようですが、これまで大人しすぎる印象もあったので、今のところは悪いイメージは持っていません。気持ちを出すようになってきたのは馬体に徐々に芯が入りつつあるのかなと思います。

除外によって乗り込みが進んだことで今週の坂路追いが激変。スピードタイプなので距離克服が1つ鍵も、追い切りの動きを信頼すれば恥ずかしい競馬にはならない筈。☆フロントライン

Photo フロントライン(牡・小笠)父エスポワールシチー 母コールドフロント

日曜東京3R メイクデビュー東京 3歳新馬(ダ1600m)5枠10番 C.ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:6日に坂路コースで時計

小笠師「6日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。こちらは新馬ですが1000万クラスの馬を相手に先着して、全体で52秒を切るくらい優秀な時計が出ました。ここまで除外で2週延びてしまいましたが、むしろその分動きは良くなってきたと思います。体つきもシャープになってきてラインも綺麗に見えますよ。距離に関しては、1600mくらいまではこなしてくれそうですが、どちらかと言うと馬体的には短いところの方が合いそうですね。それでも持ち前のスピードを活かした競馬をしてくれれば初戦から良い結果が付いてきてくれると思います。鞍上は先週と同様にC.ルメール騎手で投票させていただきました」(2/7近況)

助 手 3美坂良 60.1- 45.4- 30.5- 14.7 馬なり余力
助 手 6美坂稍 51.9- 37.7- 24.8- 12.5 一杯に追う ペイシャエヴァー(古1000万)一杯に0.9秒先着

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第1回東京6日目(02月10日)
3R メイクデビュー東京 3歳新馬
サラ ダ1600メートル 指定 混合 馬齢 発走12:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ペイシャキュウ 牝3 51 山田敬士
1 2 シホノフォルテ 牡3 54 菊沢一樹
2 3 メイプルクリーク 牝3 54 三浦皇成
2 4 ジェイケイエース 牡3 56 内田博幸
3 5 ヒラボクソニック 牡3 56 村田一誠
3 6 レッドグラティアス 牡3 56 北村宏司
4 7 トレジャークエスト 牡3 56 大庭和弥
4 8 デルマモンマルトル 牝3 54 小野寺祐太
5 9 フィストバンプ 牡3 56 田中勝春
5 10 フロントライン 牡3 56 C.ルメール
6 11 レジーナスミス 牝3 54 杉原誠人
6 12 サンチルネッタ 牝3 54 伊藤工真
7 13 クワドラード 牡3 56 F.ミナリク
7 14 ペシュジェイド 牝3 52 野中悠太郎
8 15 アズールスカイ 牝3 54 津村明秀
8 16 ミッキーセオリー 牡3 56 大野拓弥

○小笠師 「除外で延びたことで乗り込みが進みました。スピードはあるので距離をこなせれば」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

追加募集時の動画を見たとき、癖の強い歩様から故障するリスクの高さが真っ先に頭に浮かんできた1頭でしたが、その一方でダート馬らしいパワフルな馬体+出資する機会の少ない父産駒+気持ちが強そうな前向きな気性というセールスポイント。天秤にかけた時、長所を優先することにして出資を決めました。

育成時のフロントラインは初入厩するまでは頗る順調。2歳時に新馬→フェニックス賞を連勝したシングルアップよりも早く、この世代では1番乗りで美浦・小笠厩舎へとやってきました。

ただ、入厩してまもなくトモに疲れ。それが回復してきたと思ったら、今度はフレグモーネで左前脚が腫れてしまったりとトラブル続き。一旦、NF天栄へ放牧に出して立て直しを図ったのですが、騎乗運動を開始しようとした途端に左トモを跛行する有様。骨折等には至らなかったのは幸いも、歩様の違和感が和らいでくるのに2ヶ月ほど要しました。

その後、騎乗運動を開始してからは概ね順調に来て10月に再入厩。1週間ちょっとでゲート試験を突破してデビューへの道筋が見えてきたと思ったら、右前に骨瘤が出掛かっていること+休養が長引いた経緯から再度NF天栄へ。余裕のあった馬体の引き締め、体力強化による終いの粘りの強化に努めてきました。そして3度目の入厩で今日のデビューへと繋がることが出来ました。

今にして思えば、前向きな気性で仕上がり早というイメージで前のめりに進めてきましたが、それに対応する体力が根本的に備わっていませんでした。

年が明けてからの新馬ラッシュで2週連続で除外を食らっていたフロントライン。2回東京で唯一、今週だけダ1400mの番組が組まれていなかったのでどうするのかなと見ていたら、ダ1600mのここへスライドする形で進んできました。今週も除外の可能性はありましたが、3度目の正直で出走を決めはしましたが、本質的にスピードタイプだと思うので、微妙にこの距離は長いかも。そして芝からのスタートにも不安が残ります。

そんな中、除外で出走が延びた分、追い切りを積み重ねることが出来たことで仕上がりが進み、6日の坂路追いは激変。先週とは別馬かと疑う程の好時計を叩き出し、古馬を圧倒しています。これがフロントラインの能力の一端と見て良いのかな?

レースぶりに関しては、スッと行き脚が付けば小細工なしに逃げた方が良いのかなと思いますが、そこはC.ルメールJの手腕におまかせ。先々を見据えて乗れば、好位差しが理想なんでしょうが。距離適性から最後甘くなる可能性はありますが、まずは不利なくスムーズな競馬が出来ることを願っています。また、能力を出し切れば、恥ずかしい競馬にはならないと見ています。

到着後に馬体チェックを行った結果、左前の繋ぎに腫れ・熱感を確認。美浦トレセン競走馬診療所で検査を行ったところ、左前浅屈腱炎で全治9ヶ月以上の診断。このまま引退することになってしまいました。★リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(セ・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄

天栄担当者「先週こちらに戻ってきて改めて状態を確認したところ、左前の繋ぎに腫れ・熱感が確認されました。詳しく検査を行ったところ、外側の繋ぎ部分の浅屈腱に炎症が確認されました。牧調教師と相談し、8日に美浦トレセンに移動させ、美浦トレセン競走馬診療所で再検査を行ったところ、左前浅屈腱炎で全治9ヶ月以上の診断がおりました。獣医によると、結構ダメージが大きく、復帰までには相当な時間が掛かるだろうということです。前走で前進が見られただけに、今回の結果は本当に残念です」(2/8近況)

これを受け、今後について協議した結果、復帰までには相当の時間が掛かる見込みであり、その過程において再発のリスクも高いと言わざるを得ません。このような状況では、ご出資会員の皆様のご負担が増えるばかりとなってしまう可能性が高いことから、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。近日中に競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定です。詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。

⇒⇒9日に競走馬登録抹消の手続きが取られています。(9日・最新情報より)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

去勢手術後、3戦目の前走で良かった頃の姿にだいぶ近づいたことを結果も出して、証明したリゾネーター。この走りなら再度上を目指していけると期待が高まったところだったのですが、8日の近況更新ではNF天栄へ到着後、左前の繋ぎ部分に腫れと熱感を確認。美浦へ一旦戻し、美浦トレセン競走馬診療所で検査を行った結果、左前浅屈腱炎で全治9ヶ月以上の診断が下り、症状というか損傷はかなり大きいようです。

これを受け、今後について協議された結果、復帰を目指すのは困難ということで引退することになってしまいました。以前、調教によって膝裏が張ることがあったのでゆくゆくは屈腱炎を発症しないか心配した時期もありましたが、去勢後は脚元もスッキリし、そういう不安はかなり緩和されたものと見ていたのですが…。唐突なことでなかなか整理は付きませんが、今後は乗馬に転じるようなので、少しでも良い第2馬生が待っていることを願っています。これからという時だったのでホント残念です。

2019年2月 9日 (土)

焼魚定食のコロコロ予想 vol.535

(京都2R)◎ガッドハンド

レッツゴードンキの全弟。芝の2戦は物足りない結果に終わるも、血統的にダート替わりは悪い筈はなく。今回は追い切りで凄く動いていますし、変わるなら今回。相手は惜しい競馬が続くラデツキー・ヒッチコックの2頭に。久々も前走で力を証明しているサンライズアカシア。穴なら前走サッパリだったも、今回追い込み競馬に徹するメイケイハリアー。芝の方が良い馬ですが、力は侮れません。

(京都5R)◎モズベッロ

中京のデビュー戦は直線で窮屈なところがあって4着と差し届かず。勝った馬は強かったですし、スムーズな競馬なら中央場所でも通用する筈。パワー型なので今の京都の馬場も合いそうです。相手には若さが残るも堅実なバラックパリンカ、立て直しで良くなっているガラチコが本線。穴は攻め強化で馬体が絞れていればクリノオウジャを。ブリンカー効果にも期待。

(京都6R)◎シルバースミス

2度除外になっているも、攻めの動きは変わらず良好。本数もしっかりこなしています。外目の枠で揉まれずに進めることが出来るのもプラスの筈。確実に差し込んできてくれると思います。相手にはダッシュ力のあるブラッディムーン、追い切りの動きが良いテイエムブランコを本線に。あとはオーパスメーカー、ペガサス、ガバナンスコード、マティスへも流したい。

(京都9R)◎マイネルウィルトス

とにかく終いは確実に差し込んでくるのでここでも軸としての信頼は大。鞍上に川田Jを配してきたのも心強いところ。相手にはまだまだ上を目指せるカヌメラビーチ、直線平坦と荒場馬場を味方に粘り込みたいロードグラディオ、前走が好内容だったセグレドスペリオル。穴ならそろそろ変わってきても良さそうなシャドウエンペラー。

6日に美浦・加藤征厩舎へ帰厩しています。☆ヴェルトゥアル

Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

・在厩場所:6日に美浦トレセンへ帰厩

加藤征師「6日の検疫で帰厩しました。こちらで脚元等の状態を確認させていただき問題無ければ、明日から乗り運動を開始します。次走ついては、調教を進めながら考えていきたいと思います」(2/6近況)

助 手 8美坂良 57.9- 42.7- 28.5- 14.4 馬なり余力

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

NF天栄でコツコツ乗り込んできたヴェルトゥアル。カイ食いも良く、脚元もスッキリ見せて順調に来ていたことから6日に美浦・加藤征厩舎へ帰厩。早速6日に坂路でサラッと初時計をマークしています。

次走の予定はハッキリしていませんが、この時期に戻したので2回中京が始まる前に1度使うと見た方が妥当かなと思います。引き続き差し・追い込みに徹した競馬のしっかり習得できるように追い切り・実戦で教えていってもらいたいです。

本日9日の東京競馬は開催を中止に

本日【2月9日(土曜)】の東京競馬は、降雪の影響により安全な競馬の施行に支障があると判断されるため、開催を中止いたします。

本日の東京競馬の代替競馬は、明後日【2月11日(祝日・月曜)】に出馬表の内容(出走馬、出走馬の馬番号など)を変更せずに実施いたします。

そのため、本日のスポーツ紙、専門紙はそのままお使いいただけます。 なお、2月11日(祝日・月曜)につきましては、現時点で降雪の予報もございますので、お出かけ前にJRAホームページで最新の情報をご確認いただきますようお願いいたします。 皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。

※JRAのウェブサイトより

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

午後3時頃が雪のピークみたいだったので、開催が危ぶまれていた東京競馬ですが、交通機関等への影響も考えて中止となりました。まあ、賢明な判断ですし、仕方ないところでしょう。私の出資馬ではアンブロジオが該当。繊細な馬なので予定がズレたことは他馬以上に影響があるかもしれません。

また、明日ですが、東京の雪が回復しても、美浦トレセンあたりで雪が残るようなら、輸送が難しいということでこちらも順延の可能性が。今後の雪の状況を見て、早目に日曜東京の開催を判断してもらいたいです。

【大井・5戦目】距離短縮で変わり身を期待するも、後方追走のまま見せ場なく11着。競走成績等を踏まえた上で再募集を取り止めることに。★ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ

2月4日(月)大井9R・サラ系C1一組二組三組・ダ1400mに今野Jで出走。14頭立て11番人気で6枠10番から道中を11、11、11番手と進み、直線でも殆んど位置取りは変わらず2秒8差の11着でした。馬場は稍重。タイム1分31秒0、上がり39秒3。馬体重は4キロ減少の439キロでした。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

大井へ転入して2戦目で初勝利を挙げたロードヴォラーレ。ただ、その時の走破時計が平凡で明らかにメンバー&展開に恵まれての勝利でした。

その後のレースでは見せ場すら作ることが出来ず、6着→12着。ラストの伸びが物足りないので、距離短縮で変わり身を見込んでいました。実際、思いが通じたのか今回は初めての1400m戦。これは単純に嬉しかったですし、母が得意としていた距離で末脚勝負に徹して、ガラッと変わってきてくれることを願いましたが…。現実は甘くなかったです。

ゲートをまずまず出てくれたヴォラーレですが、行き脚は一息。見た目に追走に手こずっている感じはなかったですが、馬群で揉まれる形が応えたのか3角あたりからじわじわ後退。レースのペースアップに対応出来ませんでした。そして最後はバテバテになっていまい何とかゴールへと辿り着いてくれました。距離がちょっと忙しかったのかな?

また、よもやの惨敗を喫したことで進退が危ういかなと見ていたら、後日、再募集を取り下げるお知らせ。出資していた母の初仔で秘かに期待していた馬でしたが、父の難しい面が露呈してなかなかチャンスを掴めぬままズルズルと。身体能力は間違いなく高かったと思うのですが…。

今後はおそらく大井以外の場所へ移し、細々と現役は続けていくのでしょう。少しでも今後のヴォラーレに良い余生が待っていることを願うばかりです。お疲れ様でした。

【近況】【画像&動画更新】ベルラガッツォ

Photo_3 ベルラガッツォ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母ベッラレイア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「変わりなく順調に運動を行っています。課題としている動きの硬さですが、厩舎で騎乗してからコースに向かうまでの動きに硬さはありますが、キャンターでは柔らかく走れるようになってきています。体の使い方は上手になってきてはいるものの、移動中に幼さを見せることがあるので、まだ時間をかけていく必要がありますね。持っているポテンシャルはとても高く、調教を重ねるごとに、それが引き出されてきているのを感じますから、焦らず体力を強化していけば理想的なキャンターで走ってくれることでしょう。また、気性的に自らグイグイ走るタイプではないのですが、ゴーサインを出せば素早く動けるので、乗り手が意識的に動きを作っていかなくても、自ら動けるようにしていくのが今後の課題ですね。こういうタイプはいかにやる気を引き出していくかがポイントですから、馬体重は増えてしまっていますが、根を詰めてやるのではなく、マシンの日を週3日にして調教にメリハリをつけながら徐々にペースと運動量を上げていくつもりです。馬体重は492キロです」(2/1近況)

競走馬名:ベルラガッツォ
欧字表記:Bel Ragazzo
意味由来:美男子(伊)。母名より連想

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

調教動画の走りを見ると、血統どおりのポテンシャルの高さを感じるベッラレイアの17ことベルラガッツォ。ただ、担当者のコメントを聞くと、身のこなしは柔らかみが欠け、人間との信頼関係も丁寧に築き上げていく必要があるのかなと思います。

まあ、それでも求めるところが高いところにあるので、裏を返せば期待の表れだと良い方へ解釈したいです。

あとは父オルフェーヴルの血の悪いところが強く出てこないように、気分を損ねることなく、ヤル気を上手に引き出していってもらえればと思います。

2019年2月 8日 (金)

右前膝裏の張りが解消されない為、2日にNF早来へ移動しています。★モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:福島県・NF天栄/2日に北海道・NF早来へ移動予定
・調教内容:ウォーキングマシン

天栄担当者「その後も軽めのメニューで様子を見ていましたが、歩様は問題ないものの、右前膝裏の張りが依然として取れない状況です。おそらく周辺の支持靭帯にダメージがあるのでしょう。楽をさせれば治まるものではありますが、乗り運動を再開できるまではしばらく時間が掛かりそうなので、いったん北海道へ移動させることとなり、2日にNF早来へ移動する予定となっています。馬体重は532キロです」(2/1近況)

⇒⇒2日に北海道・ノーザンファーム早来へ移動しています。(2日・最新情報より)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

歩様が徐々に改善し、ウォーキングマシンでの運動を始めていたのでそれほど深刻に考えていなかったのですが、嫌な箇所の右前膝裏の張りが解消されないモンドインテロ。現状だと乗り運動を開始するのに時間を要しそうということで2日にNF早来へ移動し、治療を優先することとなりました。

ここまで大きな怪我とは無縁でしたが、今回の脚部不安は正直ピンチです。回復が思わしくなければ最悪引退のケースまであるかもしれません。とにかく今は回復が進むように獣医師と協力して策を講じてもらうしかありません。それがモンドインテロに嵌ってくれることを願うばかりです。

【近況】【画像&動画更新】ミスビアンカ

Photo_3 ミスビアンカ(牝・高橋義)父ロードカナロア 母シャトーブランシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も坂路でハロン16~17秒の乗り込みを継続しています。引き続き馬の状態に合わせながらじっくり進めている段階ですが、依然トモが緩く、背腰がまだしっかりしていないところがあるので、もう暫くは現状の調教メニューで進めていく方が良いかもしれません。ただ、相変わらず動きに関しては素軽く、バランスの取れた走りを見せてくれているだけに、今は焦らず、じっくり育てて行く方が良いでしょう。飼い葉食いは先月と変わらずよく食べてくれていますが、厳寒期とはいえ、馬体の張り・艶はやや物足りなさを感じので、まだ内面もしっかりしていないということなのでしょう。心身ともにしっかりするまでは、なるべく疲れを溜め込まないように適度にリフレッシュを挟みながら、乗り込んでいきたいと思います。馬体重は461キロです」(2/1近況)

競走馬名:ミスビアンカ
欧字表記:Miss Bianca
意味由来:物語の登場人物名より。母名より連想

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

競走馬としてのセンスはかなり高いと思うも、体力面での途上さが目立つシャトーブランシュの17ことミスビアンカ。寒い間はこれ以上負荷を高めるのは控えた方がベター。暖かくなって馬体に実が入ってくれば、馬体のボリュームアップと共に内面も含めて丈夫さが増してきてくれるかと思います。血統から早熟ということは考えられないですから。

今は攻め過ぎず、肉体面・精神面で幾らか余裕を持たせた状態で日々のトレーニングをコツコツ進めていくしかありません。素質の芽を摘むことがないように…。入厩前にグググっと良くなったアーモンドアイのような成長曲線を描いてほしいです。

2019年2月 7日 (木)

脚を溜める競馬で見せ場十分だった前走と同舞台。仕上がりも良かったので前走以上の結果を期待するも、今回は気難しい面を見せ、レースで力を出し切らぬまま終わる。★シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

2月3日(日)東京12R・4歳上1000万下・混合・芝1400mに北村友Jで出走。13頭立て4番人気で2枠2番から平均ペースの道中を12、12番手と進み、直線では内を通って1秒7差の8着でした。馬場は良。タイム1分21秒3、上がり34秒2。馬体重は4キロ増加の496キロでした。

○北村友騎手 「全くハミを取ってくれずに進まないまま。意図的に後方のポジションを選んだ訳ではありません。3、4コーナーで肩ムチを入れた時の反応が既に無い状態。以前から気性面にムラが感じられるとは言え、乗る度に別馬のようで本当に難しいです」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

仕上がり良好。スッと控えて後方の2番手を追走。道中はいたずらに動かず、タメるだけタメたが、前走ほどの脚が使えなかった。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「落ち着き過ぎていたのかも。雰囲気は良かったのですけどね。あまり気持ちを乗せると、抑えが利かない状態に。そのあたりの加減が微妙で・・・。休み明けも影響を及ぼした可能性も。厩舎で調整を続けながら、新たな目標を検討しましょう」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

直線でフラフラするのを矯正しつつ、ゴール前で鋭く迫った前走のシグナライズ。これまで見られなかった瞬発力でしたし、これを契機に今年は上を目指して期待できる1頭だと見ていました。それだけに今回の内容・結果は残念というか物足りないです。追い切りでも好時計を連発し、仕上がりは良かったと思うのですが…。

レース運びは前走を踏襲する形で出たなりで折り合っているように見えましたが、4角を回ってくる時の勢いが既に怪しい感じ。北村友Jが仕掛けてはいるのですが、推進力が感じられない走り。正直、アレッと拍子抜けしてしまいました。

最後の直線は強気な競馬に徹したトゥザクラウンの圧勝劇。結構流れている中、突き放した内容は強かったですが、日曜日の東京の芝は時計の出やすい馬場。シグナライズにはもう少し力の要る+時計の掛かる馬場の方が合っているとは思いますが、今回に関しては気持ちがレースへ向かず、全く力を出し切っていないと結論付けて良いのかなと思います。放牧を経て、気性面で幾らか大人になってきたと思っていたのに、ホント難しいというか分かりません。

レース後は力を出し切っていない分、元気一杯。1度使えば今回のようなことはないとは思うも、ピリピリして力みが見られるのは良くはなくて。調教のサジ加減は非常に難しいでしょうが、そこは藤原英厩舎の厩舎力で何とか次走は巻き返してもらいたいです。

今週の出走馬(2/9・10)

<土曜日>

Photo_2 アンブロジオ

東京10R・雲雀S・芝1400mに横山典Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 フロントライン

東京3R・メイクデビュー東京 3歳新馬・ダ1600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

Photo_2 インペリオアスール

小倉9R・4歳上500万下・ダ1800mに川又Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ナイトバナレット

東京12R・4歳上1000万下・芝1600mに戸崎Jとのコンビで出走します。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

今週も先週同様に土曜日1頭、日曜日3頭の態勢ですが、全てシルク馬の出走です。

アンブロジオは前走実績のなかった右回りのマイル戦で僅差の2着。勝負どころで反応が怪しくなりながら、踏み止まった走りは高く評価できるでしょう。そして今回は実績のある舞台に横山典Jとのコンビ再結成。オープン入りの材料は整ったのも、57キロは楽ではありませんし、フレッチアは手強そうです。

2週連続で除外になっていたフロントライン。3度目の正直で新馬戦の出走が叶いましたが、今回は芝スタートのマイル戦。追い切りは凄く動いてくれましたが、舞台設定が良いとは言えないのかなと思います。まあ、それでも良いモノを持っているのは確かです。

インペリオアスールは去勢明けの1戦。追い切りの雰囲気は悪くないですが、ちょっとしたことで気分を損ねる馬なので過度の期待はし辛い現状です。内枠を引き当てて馬群で競馬をさせて欲しいです。

ナイトバナレットは中1週のローテで再度の東京遠征。ここまで3戦使ってきているので目に見えない疲れが心配。少頭数+マイルへの距離短縮は好材料ですが、今回も五分のスタートを切れるかとなると正直分かりません。あとは連続騎乗となる戸崎Jの手腕に期待です。

展開に恵まれ、外目の2番手で手応え良く追走するも、今回も追われてからが案外で最後の踏ん張りも物足りず。5着確保が精一杯でした。★ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

日曜中京12R 伊良湖特別(ダ1400m)5着(6番人気) 藤岡康J

スッと行き脚を付けて、好位の2番手からレースを進めます。直線では一度は先頭に立って粘り込みを図りましたが、後続に差されてしまい5着でゴールしています。

藤岡康騎手「楽に行き脚が付いて、良い位置からリラックスして運ぶことが出来ました。直線に向く時の手応えも良かったですし、正攻法の競馬で形は良かったと思うのですが、押し切るまではいきませんでしたね。最後は久々の影響か、もしくは初めて乗せていただいたので何とも言えませんが、もしかすると年齢的な部分もあるのかもしれません。最低でも次走への出走権を確保したかったのですが、結果を残せず申し訳ありませんでした」

西村調教師「前走後は放牧先でじっくり立て直してもらい、トレセンに良い状態で戻ってきた後も順調に調整することが出来ました。馬体も良い体付きで出走させることが出来ましたし、競馬もこの馬らしい正攻法の競馬をしてくれましたが、最後は脚が上がってしまいました。昨年の10月以来の競馬でもありましたし、最後は久々の影響が出てしまったものだと思います。優先出走権を獲ることが出来ませんでしたが、トレセンに戻って脚元などしっかり状態を確認させていただき、それでも状態が変わりなければ3月一杯の引退期限までにもう1走させていただきたいと考えています」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

下見所ではメンコ。2番手で緩い流れに乗り、1ハロン標までは先頭を争っていたのだが、そこで息切れ。久々の分もあろうが、年齢的なものがあるのか、いい頃ほどの粘りがない。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:栗東トレセン/7日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの運動

西村師「トレセンに戻って脚元など状態を確認いたしましたが、大きなダメージは見られませんでした。3月一杯の引退期限まであと僅かではありますが、何とかもう一花咲かせられるように最後まで努めさせていただきたいと思います。この後は一旦放牧に出して馬体のケアを行ってもらい、次走へ向けて調整してもらいます。具体的な予定につきましては、状態が上向いたあたりで検討させていただきます」(2/6近況)

⇒⇒7日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(7日・最新情報より)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

久々で毛ヅヤは一息だったも、良い感じに馬体が絞れ、雰囲気は良かったと思うソーディヴァイン。芝スタートでも行き脚が付き、外目の揉まれない位置で手応え良く追走。流れも速くなかったので、展開は恵まれたと思います。4角を楽な手応えで回ってきた時は一瞬『これは…』と力が入ったのですが…。

ただ、いざ追われてからが案外。グッと来るところがないですし、食い下がるような粘りもなし。1000万下に降級後のレースと似た感じで5着確保が精一杯でした。やはり年齢的な衰えと良かった頃の闘争心が戻ってこないのでしょう。まあ、頑張っている方だと思います。

レース後のソーディヴァインですが、脚元等に異常は見受けられず。ただ、優先権を確保できなかったので一旦NFしがらきへ。節を稼ぐと共にリフレッシュして再度状態を上げてきてもらえればと思います。そして次走が現役最後の1戦になりそうです。

正直なところ、次走で今回以上の結果を残すのは難しいでしょうが、ブリンカー装着など最後の悪あがきをして悔いのない仕上げでレースへ臨んでもらいたいです。

【近況】【画像&動画更新】エルスネル

Photo_3 エルスネル(牡・西園)父ロードカナロア 母サンドミエシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2700m、残りの日は軽めの調整

担当者「坂路で乗り出した後も順調そのものでしたので、この中間はハロン15秒までペースを上げています。馬体・気性ともに依然幼さが残りますが、身のこなし・動きに関しては順調に良化が窺えますよ。芯が入ってきたことで、坂路ではブレずに走ってくれるようになってきましたし、小柄ながらも力強い走りには好印象を受けます。ペースを上げた後も飼い葉食いが悪くなることはなく、尚且つ先月より増えているのは良い傾向だと思います。ここに来て馬体も成長してきているだけに、今の雰囲気を大事にしながら鍛えていきたいと思います。馬体重は416キロです」(2/1近況)

競走馬名:エルスネル
欧字表記:Elsner
意味由来:人名より。母名より連想

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

馬体のボリュームアップ&非力さの解消が大きなテーマのサンドミエシュの17ことエルスネル。気性面でも幼いところを残しているようですが、調教へ行くと前向きに走ってくれていますし、その後のクールダウンでは一応の落ち着き。父ロードカナロアに似てオン・オフの切り替えが出来ているのは好感です。

あとは大きなテーマを克服する為、精神面でのタフが備わってきてくれれば。しっかり負荷を掛けつつ、馬体重が増えたのはその表れだと思うので、リフレッシュを上手に挟みながら心身の成長を促していってもらえればと思います。

乗り慣れた騎手に手が戻り、中団追走から最後まで渋太い伸びを披露して4着。今後に繋がる走りに満足です。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

2月3日(日)東京11R・東京新聞杯(G3)・国際・芝1600mに三浦Jで出走。15頭立て10番人気で5枠8番から平均ペースの道中を7、9、9番手と進み、直線では中央を通って0秒4差の4着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分32秒3、上がり33秒7。馬体重は4キロ増加の464キロでした。

○三浦騎手 「調教で跨がっていた段階から馬自身がレースで本気で走ってくれるように心掛け、実際に今日はその通りに運んだ感触。中団で流れに乗り、直線では動ける場面を敢えてワンテンポ我慢させて闘志を引き出しました。すると、間を割ってグングン伸び、最後まで結構な頑張り。この先にG1を目指す過程としては、十分に中身があったと思います」

○小島調教師 「少なくとも前が止まる馬場とは違っただけに、中途半端なレースだけはせずに思い切って乗って欲しい・・・とジョッキーには伝えておきました。力を出し切れない時は直線であのまま下がるイメージながら、スペースを見付けてしっかりと走らせてくれた印象。メンバーが揃う中で自分の競馬ができたと思いますし、上手く噛み合えば改めてどこかでチャンスを掴めそうです」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

デキ上昇。発馬後手。気合をつけて中団へつける。馬群がバラけたので直線の捌きはスムーズ。馬場の中ほどから渋太く脚を伸ばして4着。復調のキッカケは掴んだと言えそう。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○小島調教師 「2月6日(水)の時点では跨っていませんが、当たり前の硬さが出ているぐらい。こちらが考えていたよりも競馬のダメージは生じていない印象です。今後については白紙。もう少しの間は厩舎で調整を続け、具体的なプランの検討に入りましょう」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ここ2戦、展開以上に大外枠に泣かされてきたロードクエスト。今回は真ん中の偶数枠を引き当てたので、粒の揃ったココで改めてどういう走りを見せてくれるのかに注目していました。

ゲートは出るも、二の脚で少しモタモタしたクエストでしたが、三浦Jは気合をつけて中団の位置までリカバー。以前と比べ、操縦性が良くなっているので仕掛けていっても折り合いを乱すことはありません。道中、ホント手応え良く進めることが出来ました。そして直線を向いてから追い出しを開始。スッと加速は出来ませんでしたが、進路を見い出しながら最後まで渋太い伸びを披露。実況で名前が呼ばれていないように勝ち負けの争いに加わることは出来ませんでしたが、4着に踏ん張ってくれました。長く続いた不調からの脱却に携わってきた騎手だけあって失敗を恐れずに積極性を持って乗ってくれますし、引っ張ってくれる感じが今のクエストには合っているんだろうなあと思いました。

あとはもう1つ2つ前の位置で追走することができ、鞍上からの指示への反応・加速のアップが叶うなら、常に良い勝負が出来るようになってくるのかなと思います。ただ、年齢とキャリアを重ね、ズブさが出てくるのは仕方ありません。

レース後のクエストですが、力を出し切った分の疲れはありますが、深刻なものではなし。次走の予定は決まっていませんが、厩舎で調整を続けていく模様。中2週のローテで阪神・阪急杯or中山・中山記念へ向かうのかな? あとはリステッドの3月10日の中山・東風Sあたりでしょうか。

M.デムーロJが乗ってくれるのが1番ですが、マイル路線ではペルシアンナイトというお手馬がいるので、次の手として癖を掴んでいる三浦Jに委ねるというのがベター。現実的だと思います。

2歳時から大きな故障なく走り続けて今年で6歳。キャリアは終幕に差し掛かっているでしょうから、目の前の1戦1戦を大事に走り続けて欲しいものです。

シルクなお馬さん(3歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「移動直後は気が少し張っていましたが、心身のケアを重点的に行っていたこともあって、徐々に落ち着きを取り戻してきました。馬体に関してはそこまで疲れもなく、体調は変わりありませんでしたので、これから徐々に乗り込みを強化していきたいと考えています。馬体重は557キロです」(2/1近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル

厩舎長「先週一杯はレースの疲れを取る為に軽めの運動に控えていましたが、この中間からコースで乗り出しています。まだ少しトモに疲れが残っているようなので、治療を施しながら良化を待っているところです。回復するまでは周回コースとトレッドミルを併用しながらじっくり乗り込んでいきたいと思います。馬体重は497キロです」(2/1近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15秒、トレッドミル

厩舎長「ソエの状態には気を付けながら進めていますが、触っても特に気にすることはないですし、歩様もシャキシャキと歩いています。動きとしてはもう少し登坂回数を重ねていく必要がありますが、このまま順調に行けばそう遠くないあたりで帰厩の話が出てくるのではないでしょうか。馬体重は518キロです」(2/1近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを継続していますが、右トモの状態は変わりなく落ち着いていますし、ここまで順調に進めることが出来ています。先日、中内田調教師が状態を確認したところ、『右トモの状態も問題なさそうですね。もう少し馬体は引き締まってほしいところですが、トレセンで進めていけば問題ないでしょう。このまま変わりなければ2~3週後あたりの検疫で入厩させたいと考えているので、引き続き乗り込みながら鍛えておいてください』と仰っていました。ここに来てハロン15秒の調教でも余裕を持って登坂してくれるようになってきましたので、この調子で順調に進められるように努めていきたいと思います。馬体重は548キロです」(2/1近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ブライトクォーツ以外のシルクの3歳上牡馬でNFしがらきで調整中の4頭の近況をまとめて。

障害練習で心身共にクタッとしてしまったディグニファイドは軽めのメニューに止めて、リフレッシュ中。徐々に落ち着きが出てきて良い方へ向かっているのは確かです。

ピボットポイントは少しトモに疲れが残っていますが、治療を併行して行えば問題ない程度。疲れがしっかり取り除くことが出来れば、坂路調教中心の日々へと戻っていくでしょう。もう少しの間はじっくり腰を据えて進めていきましょう。

ソエを気にしがちだったクレッセントムーン。ここにきて触診しても気にするような面は窺えず、歩様に勢いが出てきた感じ。あとは帰厩へ向けて、動きの向上と状態アップを地道に進めてもらえればと思います。

先日、中内田師のチェックを受けたボンディマンシュ。馬房が取れ次第の入厩を期待したのですが、あと2週間ほど待つことに。この期間に前回みたいに飛節に疲れが出るような頓挫は絶対回避してもらわないと…。入厩後も、デビューへ向けての調整は時間が掛かると思うので、後戻り・足踏みするのはこの馬の将来を即左右することになってしまいますから。

坂路での乗り込みを開始しています。☆ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン17秒

厩舎長「トレッドミルである程度のペースまで上げてみましたが、その後も脚元の状態は変わりなく進められていたことから、この中間から坂路での乗り込みを開始しています。乗り出した後も脚元の状態は変わりありませんし、このまま徐々にペースを上げても問題なさそうです。馬体は緩んでしまっているので、時間を掛けて鍛え直していきたいと思います。馬体重は513キロです」(2/1近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

トレッドミルで順調に負荷を高めることが出来ていたブライトクォーツは騎乗運動を再開するタイミングを検討していましたが、この中間も変わりなく来ていたことから、坂路での騎乗運動再開へGO。早速普通キャンターで乗り出しているように元気一杯です。

ただ、剥離骨折とはいえブランクが生じてしまったのは確かなので、急ぎ過ぎることなく1つ1つ段階を踏んでいくような形でまずは慎重に立ち上げていってくれればと思います。

6日に帰厩。松山Jとのコンビに戻って23日の阪神・マーガレットSへ。☆シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・周回コースでキャンター

厩舎長「帰厩する前にリフレッシュ期間を設け、これまでの疲れを取りましたが、心身ともにフレッシュな状態に戻っています。この中間から再び乗り出していますが、以前にも増して力強い走りを見せてくれています。来週あたりの検疫でトレセンに戻すと寺島調教師から連絡をいただいていますので、移動に備えて乗り込みを続けていきたいと思います。馬体重は562キロです」(2/1近況)

・在厩場所:6日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:阪神2月23日・マーガレットS(松山J)

寺島師「兵庫ジュニアグランプリの後は放牧に出して調整してもらっていましたが、調教開始後も順調に進められていたことから、6日の検疫でトレセンに戻させていただきました。これから仕上げに入っていくことになりますが、順調に仕上がるようであれば予定している2月23日のマーガレットSに向かいたいと思います。2連勝後は良い結果を出せていませんが、休養を挟む毎に逞しさが増しているので、巻き返せるようにしっかり調整していきたいと思います。ジョッキーは松山弘平騎手に依頼しています」(2/6近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

帰厩目前で1週間ほどリフレッシュされていたシングルアップですが、再び乗り出してからは変わらず順調。馬体にかなり余裕はあるでしょうが、一息入れて活気は十分です。

そして予告通りに6日に栗東・寺島厩舎へ。すぐに追い切りへ移行できると思うので、プール調教を併用しながら馬体を絞っていってもらいたいです。また、次走の鞍上は松山Jへ戻ります。これは良い判断でしょう。

2歳時は尻すぼみの成績になってしまいましたが、ここで低迷を続けてもらっては困ります。心身共にフレッシュな状態に戻った今、次走から反撃・巻き返しを図っていって欲しいものです。是非とも頑張ってください。

調教後に左飛節の腫れを確認。騎乗運動を見合わせ、ウォーキングマシンのみ運動で様子を見ています。★クァンタムリープ

Photo_3 クァンタムリープ(牡・鹿戸)父ロードカナロア 母プルーフオブラヴ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「年が明けてからも順調に坂路調教をこなしていたのですが、1月17日の調教後に左飛節が腫れているのが確認されました。その後は大事を取って騎乗運動を控え、ウォーキングマシンの運動だけで様子を見ています。まだ慌てる時期ではないので、患部の状態が落ち着くまでは無理をしないつもりです。それまでは坂路調教を続け、ペースをハロン16秒から15秒まで伸ばしていました。ペースを上げたばかりで、さすがに動きには物足りなさがありましたが、気性面はカリカリすることもなく安定していました。また、初歩的なゲート練習も行っていましたが、全く問題ありませんでした。このタイミングでペースを落とすことになったのは残念ですが、まだ成長途上の段階ですから、ここで休養を挟むのは決してマイナスにはならないと思います。今後も獣医と打ち合わせながら、調教メニューを組んでいきたいと思います。馬体重は460キロです」(2/1近況)

競走馬名:クァンタムリープ
欧字表記:Quantum Leap
意味由来:大躍進。常識を超える活躍を願って

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

近況が更新される前に最新の動画更新されたので、その内容から順調さを欠いていることは分かっていたプルーフオブラヴの17ことクァンタムリープ。ただ、ウォーキングマシンに入れていたので骨折等の怪我ではないのかなとも見ていました。

症状とすれば、左飛節に腫れを確認。大事を取って騎乗運動を一旦取り止め、ウォーキングマシンの運動のみで様子を窺っています。どのくらいの時間で騎乗運動を再開できるかは不透明ですが、焦って患部を悪化させることが最悪のケースなので、我慢の日々を過ごしていくしかありません。

まあ、ここまで調教の負荷は順調に高めることが出来ていたので、リフレッシュ期間を設けたと前向きに捉えていきましょう。馬体の成長・充実が一息な印象もあったので、地道なトレーニングと併行してボリュームアップを図っていって欲しいです。

2019年2月 6日 (水)

ロードなお馬さん(2歳牡馬)

Photo_6 レディルージュの17

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「18-18を始めたばかりの頃に比べて慣れ始めた印象。ただ、ペースアップを図ってからも穏やかなままで、前向きさがもう少し出て欲しい印象です。調教量に応じて徐々に気持ちも乗って来るはず。もうしばらくは同様のパターンを継続しましょう」

Photo_6 ジャズキャットの17

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「18-18を行なった際の動きは変わらず良好。乗り込み量に応じて基礎体力が備わって来ており、更に負荷を高めるタイミングが待ち遠しいです。半兄ロードヴァンドールは育成時代に多少臆病な一面も。本馬についてはそのような傾向は窺えません」

Photo_6 ショウナンアオバの17

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「フットワークが柔らかく、バネの利き具合も十分。試そうと思えば、すぐにでもペースを速められると思います。昨夏のセリで購買した中では最も手応えが良い感じ。春には千葉の分場へ送り込み、ヴァンセンヌ産駒初の勝ち上がりを狙いたいです」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

出資しているロードの牡馬では1番良化度が遅いのがレディルージュの17。奥行きのある血統馬なので長い目で見て上げていきたいです。調教動画を見ると前向きさが足りないという感じでもなし。コツコツと継続して乗ることで地道なパワーアップをお願いします。

ジャズキャットの17も普通キャンターを丹念に乗り込み中。痛いところなくここまで来ているのは何よりでしょう。調教動画では500キロを超える大型馬ながら重苦しさはありません。ただ、手前を替えた時にグンとスピードダウンしていたので、ハロン15秒の調教を始める前に今一度基礎を確認してもらえればと思います。

セリでも注目を集めたように血統以上に馬の魅力が大きいショウナンアオバの17。調教動画の印象では四肢の滑らかさが目立ち、芝で素軽い・キレのある走りを期待したくなります。視野に入れている早期デビューへの道を着々と進んでいってもらいたいです。

乗り替わりに一抹の不安はあったも、理想的なレース運びで押し切り濃厚だったのですが…。最後の最後で力尽きての2着。負けて強しの競馬を褒めてあげたい。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

土曜中京3R 3歳上500万下・若手騎手(ダ1200m)2着(4番人気) 城戸J

ブリンカー着用。スッと行き脚を付けて、道中は好位の2番手を追走、残り400mを切ったあたりで先頭に立ち追い出されると、そのまま粘り込みを図りましたが、ゴール直前で勝ち馬に捉えられてしまい、惜しい2着でゴールしています。

城戸騎手「初めて乗せていただいたので比較は出来ませんが、馬には余裕がありましたし、状態は良かったと思います。道中は良い位置でリズム良く運べましたし、直線に向く時の手応えもとても良かったです。ギリギリまで我慢して追い出すとしっかりと脚を使ってくれましたし、最後まで止まってはいないのですが、勝ち馬の決め手にやられてしまいました。結果を残したかっただけに、2着というのは本当に残念ですし、勝ち切ることが出来ず申し訳ありませんでした」

高野調教師「理想的な形で進めることが出来たと思いますし、人馬ともよく頑張ってくれたと思いますが、あれで差されてしまうのですから勝った馬の決め手が一枚上だったということでしょう。着差が着差だけに本当に残念ですが、引退までに一花咲かせられるように気持ちを切り替えていきたいと思います。この後は馬の状態次第にはなりますが、次の中京開催での出走を目標にしたいと考えており、いったんリフレッシュのためにNFしがらきへ放牧に出させていただきたいと思います」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

トライアビット。ブリンカー。2番手でマルモマリアをガッチリとマーク。抜群の手応えで回り、直線を向き切ってから追い出す。食い下がるマルモを捻じ伏せ、長く先頭を守っていたものの、最後の最後でリチュアルローズに掴まる。惜しい。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:栗東トレセン/7日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:第2回中京開催

高野師「トレセンに戻って状態を確認させていただきましたが、レースに出走したなりの疲れがある以外は特に大きなダメージはありませんでした。この後は一旦牧場へ戻させていただき、馬体のケアを行ってもらいます。放牧先でも問題がないようであれば、予定通り3月の中京開催を目標に調整してもらいます」(2/6近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

連闘で1つ勝負を賭けてきたタイムレスメロディ。パドックでは少しテンションが上がっていましたが、マイナス2キロでの出走と馬体重を維持することが出来たのはとにかく良かったです。あとは川又Jが先約乗れなかったので、初コンビとなる城戸Jがどうレースを組み立ててくれるか楽しみでもあり、正直不安でもありました。

今回も五分のスタートを切ったタイムレスメロディは城戸Jが軽く促しながら2番手の外という絶好の位置取り。道中、折り合いも付いていましたし、最後の直線を向くまではほぼ持ったままの手応え。あとは約1年ぶりの実戦となるも、素質上位のマルモマリアをきっちり競り落とすことが出来るかどうかという感じでした。

早目にプレッシャーを掛けていき、直線を向いてすぐにスッと先頭へ出ようとしたタイムレスメロディ。手応えほど追って伸びなかったとは思いますが、少し抜け出して先頭を死守。残り100mでは何とか凌ぎ切ることが出来たと思ったのですが…。最後の2追いで藤田菜Jのリチュアルローズに交わされてしまいました。横綱相撲をしているのですが、今回も運がなかったです。

レース後のタイムレスメロディですが、連闘で使ったダメージはそれほど心配することはなさそう。今後は短期放牧を挟んで再度の中京・ダ1200mで待望の2勝目を目指すことになりました。同開催内で牝馬限定のダ1200mが組まれていないのはちょっと痛いですが、極端に時計が速くならなければ牡馬相手でも十分やれる筈。悔いのない仕上げで次走こそ有終の美を飾ってもらいたいです。

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き周回コースでの運動で様子を見ていましたが、トモの方は良化傾向にあったので、今週から坂路での調教にシフトしています。動きには硬さがありますし、以前に比べて迫力も落ちてきて、さすがに年齢の影響を感じてしまう部分がありますが、乗り込みつつ上向かせていきたいところです。馬体重は486キロです」(2/1近況)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回中京開催
・調教内容:週2回周回コースで5ハロンから70-40、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き同様のメニューで乗り込んでいますが、歩様は悪化することなく良い意味で変わりありません。飼い葉も食べて体調面にも問題はなさそうですから、次の中京開催に向けて進めていきたいと考えています。馬体重は517キロです」(2/1近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

トモのケア+太目解消を兼ねて周回コースで乗り込んでいたグランドサッシュですが、この中間から以前の坂路中心の調教パターンに変更。シルクドリーマーのような老いても若々しかった馬とは違い、さすがに年齢からくる衰えはある様子。回復自体も遅くなってきているのでしょうし。これから少し間隔が空いても良いので、1戦1戦を大事に使っていってもらえればと思います。

2回中京開催での出走を目指し、調整を進められているブロードアリュール。歩様も我慢が利いているようですし、この馬なりに淡々と良化を辿っていると思います。帰厩までそう時間は要さないと思うので、オーバーワークには十分注意しながらじわじわ状態を上げていって欲しいです。

【近況】【画像&動画更新】オーサムゲイル

Photo_3 オーサムゲイル(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ 母シーズインクルーデッド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16秒~17秒のキャンター2本と週1回屋内周回コースで2500mのキャンター、残りの日は軽めの運動

担当者「この中間、坂路の本数を増やして調教を行っております。負荷が高まっても馬体重に変化はなく、数字よりも体を大きく見せており筋肉質な体に成長しつつあります。周回コースでは以前よりもまっすぐ走れるようにはなってきていますが、あえてペースを遅くして後肢をしっかり使った走りをさせると、まだ走り難そうにフラフラしてしまう時がありますね。ですが、日々動きは良くなっていますし、坂路の走りにも力強さが出てきていますから、周回コースでもきっちり体全体を使ったフォームで走ることで鍛えていけば、さらに速いタイムで坂路調教ができるようになると思います。体力がついてくれば、坂路入りをゴネる仕草もなくなるでしょうし、まずは周回コースで正しい走りを教えていくつもりです。厳しく教えることだけでなく、引き続き気分よく運動させる時のタイミングも考えながら進めていきたいと思います。脚元や体調面に問題はないので、このまま運動を継続していきます」(2/1近況)

競走馬名:オーサムゲイル
欧字表記:Awesome Gale
意味由来:素晴らしい疾風。疾風のように駆け抜ける短距離女王を願って

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

坂路でフラフラする面は残っていますが、以前と比べると、鞍上に反抗する面が少なくなってきたシーズインクルーデッドの17ことオーサムゲイル。地道に矯正してきたのが目に見えて良くなっているのは嬉しい限りです。期待度が少しアップしました。

ピッチの利いた素軽い走りなので芝の短距離が合いそうなタイプ。引き続き、飴と鞭を使い分けながら、体を大きく使った走りを習得し、操縦性を高めることを意識して進めてもらいたいです。

1日に栗東・角居厩舎へ帰厩しています。☆ロードラウレア

Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

2019.02.05
2月1日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「スケジュールが既に固まっていただけに、最後の数日間は移動に備える形で体力を温存。速い場合でもハロン20秒程度に止めておきました。飼い葉食いを含め、送り出す当日まで健康状態に気掛かりな点は無し。デビューへ向けて頑張って欲しいです」

≪調教時計≫
19.02.03 助手 栗東坂良1回 60.0 42.8 27.7 13.4 馬なり余力 パイオニアプライド(3歳新馬)馬なりに0秒3先行首遅れ

2019.01.29
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。2月1日(金)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「15-15をこなすに連れて行きっぷりに良化が認められるのは何よりでしょう。帰厩が決まった部分を踏まえ、この先は輸送を念頭に置いたメニューに変更。依然としてトモがしっかりしていないとは言え、向こうの追い切りに対応可能だと思います」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

1日の帰厩予定が示されていたロードラウレアですが、直前のトラブルなく、予定通りに栗東・角居厩舎へ帰厩。早速3日に坂路で時計を出しているように良い状態で戻れたのは何よりです。

ただ、トモがしっかりしていないなど鍛え方が十分ではないので、相応の本数の追い切りを消化してからでないとデビューとはいかないでしょうし、ラウレアは厩舎ゆかりの血統で期待の牡馬。追い切りで満足のいく動きを見せてから、デビュー戦のGOサインを出して欲しいです。

【近況】【画像更新】サリオス

Photo_3 サリオス(牡・堀)父ハーツクライ 母サロミナ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2250m 

担当者「この中間も週3回の坂路調教を継続し、日によってはペースをハロン15秒まで上げています。時間をかけて運動を行っていることで、数字上はあまり変わらないものの、馬体は少しずつ絞れてきた印象です。性格は素直で普段はとても大人しいのですが、人が跨るとピリッとして調教に対する意欲を見せるように、とても賢い馬ですよ。大型馬の割に軽快な走りを見せていますし、この時期の2歳馬としては完成度が高いので、早期デビューも可能だと見ています。これからもしっかり乗り込み、競馬へ向けて進めていけるだけの体力を付けていきたいと思います。馬体重は546キロです」(2/1近況)

競走馬名:サリオス
欧字表記:Salios
意味由来:ローマ神話に登場する戦闘の踊りの発明者。母名より連想

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

540キロを超える大型馬ながら、1月の早生まれの馬らしく心身の成熟度が高いサロミナの17ことサリオス。大型馬+大人しい馬となればモッサリした動きを想像しますが、乗り込みを重ねてきて良い意味でピリッとしてきています。脚が速いかどうかは分かりませんが、走る意欲の高さから迫力のある動きは伝わってきます。

オン・オフの切り替えがしっかりしていて、操縦性の高いサリオス。脚元等に疲れが出なければ、6月東京でのデビューが視野に入ってきそうです。

ロードなお馬さん(関西馬・厩舎調整組)

Photo ロードヴァンドール

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは平行線を維持しており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「1月30日(水)は普通キャンターで坂路を2本。まだ速いペースでは行っていません。身体の使い方も意識した調整。じっくり乗り込んでいるものの、さすがに急激には変わらぬ部分です。次走は白紙。いずれにせよ相応の間隔は空くと思います」

Photo_6 ロードアドミラル

1月30日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン82.1-67.4-53.3-39.9-13.8 7分所を追って一杯になっています。併せ馬では一杯の相手の内を通って0秒2遅れ。短評は「実戦並み併走で良」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「序盤のペースが幾らか速かった分だけ、1月30日(水)は最後に脚が上がり気味。でも、全体では十分な時計が出ていますね。動き自体も及第点。今朝のように集中して走れれば、大敗する馬とは違うはずなのに・・・。次走プランを検討中です」

≪調教時計≫
19.01.30 助 手 栗CW良 82.1 67.4 53.3 39.9 13.8 追って一杯 ダノンバリアント(3歳新馬)一杯の内0秒2遅れ

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

日経新春杯後、時計を出さずに普通キャンターを乗り込み中のヴァンドール。良かった頃と比べて、こじんまりした走りになっているようなので、身体を大きく使えるように意識づけさせています。ただ、現状はなかなか成果が出ていない様子。次走は白紙ながら、おそらく阪神大賞典か日経賞だと思うので、そろそろ状態が上向いてきてくれることを願っています。

デビュー戦で最下位に沈んだアドミラルですが、先月30日の追い切りではテンから仕掛けていってマズマズの時計をマーク。脚力自体は良いモノを持っていることは確かです。あとはソワソワせずに走ることに集中できるかどうか。早ければ今週末にも2戦目を迎えることになると思うので、1度実戦を経験したことで変わってきて欲しいです。まあ、さすがに2戦連続であのような走りにはならないと思うのですが…。

シルクなお馬さん(4歳関東馬・NF天栄組&地方)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月30日のメイダン・ドバイターフ(G1)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週3回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は週5回坂路入りし、精力的に乗り込んでいます。2回はハロン13秒まで脚を伸ばしていますが、しっかりと対応してくれていますね。今後も怪我にはよく気を付けて進めていきたいと思います。馬体重は497キロです」(2/1近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に乗り込みを進められています。飼い葉はしっかりと食べてくれていますし、脚元を含めて疲れは見られません。この調子で乗り込みながらさらに動きを上向かせていければと考えています。馬体重は498キロです」(2/1近況)

⇒⇒6日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。(5日・最新情報より)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:笠松競馬場
・調教内容:馬場でキャンター
・次走予定:2月8日の寒椿特別・ダ1400m(佐藤友J)

尾島師「前走後の様子を確認していましたが、特に問題なかったので、すぐに乗り運動を再開しました。次走が8日に決まりましたので、そこへ向けて来週の月曜日に追い切りを行う予定にしています。相手関係を見ると持ちタイムの良い馬が一頭いますが、最後まで気を抜かなければ良い勝負が出来ると思います。最終追い切りでは前半は急かさずに馬の気分に任せて行かせて、終いをビッシリ追って集中力を高める工夫をしたいと思います」(2/1近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ドバイターフの招待を受託したアーモンドアイ。バレンタインデー後くらいには帰厩することになるのかな? この中間も週5回坂路入りし精力的に鍛えることができていますが、今後は海外遠征が控えていまし、多少余裕を持たせた調教で十分かと思います。とにかくまずは怪我をしないようにお願いします。

コツコツ乗り込みを進めてきたヴェルトゥアル。次走に関して具体的な話は出ていませんでしたが、本日6日に美浦・加藤征厩舎へ。やはり2回中京を第一目標に調教を進めていくものと思います。差し・追い込み競馬はだいぶ板についてきたので、苦しいところからもう一押しが利くように鍛え上げていって欲しいです。

ロイヤルアフェアはJRAへの復帰をかけて8日の笠松戦へ。これまで以上に相手は手強くなりますが、スタートでのモタつきを最小限にとどめ、前走のように早めにプレッシャーをかけていく競馬でライバルを潰して欲しいところ。気を抜かさないようにすれば集中力も維持できるでしょうから。何とか1着という結果を得て欲しい。

シルクなお馬さん(NF空港組)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も周回コースでの運動を行っています。先週と比較しても体は使えていますから、動きに関しては少しずつ良くなってきています。ただ、若干前のめりになって走る癖がありますので、注意して進めていきたいと思います。馬体重は544キロです」(2/1近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を行っています。大きな馬体重の変動は無く、良い状態をキープ出来ていますね。長い時間調教を行うと脚元に疲れが出やすいので、引き続き馬の状態に合わせて進めていきたいと思います。馬体重は470キロです」(2/1近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

リミットブレイクは周回コースでフォームを少し矯正しつつ乗り込み中。大型馬なのでちょっとした乱れで脚元に疲れが出がちなので、負担が掛からないバランスをしっかり習得してもらいたいです。

スイートウィスパーはウォーキングマシンで軽く体を動かす日々。状態は良い意味で安定しているので1日でも早い骨折箇所の回復・完治が待たれます。もう少しの間、グッと我慢の日々を淡々と過ごしてもらえれば。

2019年2月 5日 (火)

2日に栗東・斉藤崇厩舎へ帰厩しています。☆ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき/2日に栗東トレセンへ帰厩予定
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒
・次走予定:小倉2月24日・皿倉山特別

厩舎長「この中間も帰厩に備えて坂路でハロン14秒の乗り込みを続けていますが、動き・息づかい共に申し分なく、ここまで考えていた通り進めることが出来ました。斉藤調教師から2日の検疫でトレセンに戻すと連絡がありました。心身ともにリフレッシュ出来ていますし、良い状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は521キロです」(1/31近況)

⇒⇒2日に栗東トレセンへ帰厩しています。(2日・最新情報より)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

昨年末の中京戦後、NFしがらきで調整を続けていたヴィッセン。寒い時季の方が良い馬なので体調は安定。コツコツ継続して乗り込むことが出来ました。そして一足先に決まっていた24日の小倉・皿倉山特別出走へ向けて2日に栗東へと戻ってきています。

早速、翌日から時計を出すようなことはしませんでしたが、状態の良さは確かなので、この週中からCWコース中心に時計を出していくものと思います。直前輸送でかなり減るので馬体に余裕を持たせつつ、動きの質を上げていくのは簡単ではありませんが、まずは週2本きっちり時計を揃えていくことが大事になってくるのかなと見ています。

【近況】【画像&動画更新】ハーツクリスタル

201902_5

Photo_3 ハーツクリスタル(牡・高野)父ハーツクライ 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1~2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2000m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は坂路での登坂回数を3回に増やし、ペースもハロン16秒まで速めています。以前と変わらず柔らか味のある良い走りをしていますが、調教タイムが速くなるにつれて、スタートの出だしだけはスッと反応できずに、トモの緩さを感じさせられます。ただ、前向きさがあって、ハミに集中して走ってくれますし、力を付けていけばしっかり対応してくれるようになると思うので、その点については心配していません。ややゆっくり目な成長曲線を描いていますが、馬体に筋肉が付いてメリハリが出てきましたし、冬毛が抜け落ちて随分と毛艶が良くなってきましたよ。まだトモの緩さなど幼さを残しながらも、柔らかくしなやかな走りで素質を感じるだけに、今後も馬の成長を邪魔しないようにじっくり乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は477キロです」(2/1近況)

競走馬名:ハーツクリスタル
欧字表記:Heart's Crystal
意味由来:父名の一部+結晶

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

調教動画を見ると、ちょっとしたことで頭を上げたり、フラフラした走りから幼さがに目立つペンカナプリンセスの17ことハーツクリスタル。良い方へ解釈すれば、ロスの多い走りでも楽にこれぐらい動けるのは力がある証拠でもあります。また、走りに関して、捌きが硬いようなところは窺えません。芝の実戦へ行って良いタイプでしょう。

骨片摘出によって出遅れながら、現状ではそれをほぼ挽回することが出来たと思います。ただ、伸びシロを多く残している馬なので、これからは成長を優先しながら、じっくり進めていってもらえればと思います。早期デビューは控え、2歳秋以降のデビューを想定して進めていってもらいたいです。

【近況】【画像&動画更新】パーフェクトルール

Photo_3 パーフェクトルール(牡・小崎)父ルーラーシップ 母パーフェクトジョイ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間、予定通り坂路コースを中心とした調教に移行しています。具体的には、坂路での調教日を1日増やし、ペースも1秒上げてハロン17秒を乗り込んでいます。坂路に入る日は同じペースで2本登坂していますから、調教内容からもいかに順調に来ているかということをご理解いただけるかと思います。以前よりも登坂時の動きが全体的にしっかりしてきていますよ。まだ5月生まれもあって精神的に幼い面は残しておりますが、落ち着きが出てきていますし日々成長していきていることを感じますね。引き続き飼い食いは良く、負荷が高まっても10キロ以上体重を増やしていますし脚元も問題ありません。狙い通り成長を促しながら進められているので、今後は焦らずハロン17秒のこのままのペースでじっくり乗り込み基礎体力をつけていき、次の段階へペースアップできるよう準備していく予定です。馬体重は453キロです」(2/1近況)

競走馬名:パーフェクトルール
欧字表記:Perfect Rule
意味由来:母名の一部+規範

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

5月の遅生まれの為、成長を促しながら調教を進めているパーフェクトジョイの17ことパーフェクトルール。思惑通り、乗り込みを継続しながら、馬体増が叶っているのは好感です。

ただ、調教動画を見ると、前向きさがあるのは良いのですが、やや力んだ走り。落ち着きが出てきてくれると、体を大きく使えると思うのですが…。素材は良いモノがあると思うので、引き続きマイペースを維持して心身の成長を優先してもらえればと思います。

シルクなお馬さん(3歳・NF天栄組)

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も週3回の坂路調教を中心に進めています。正直大きくガラッと変わった部分は見られないものの、順調に乗り込めているのは何よりですね。今後もこの調子で乗り進めつつ、良化を図っていきたいですね。馬体重は454キロです」(1/25近況)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から登坂回数を週3回に増やし、内2回はハロン14秒まで脚を伸ばしています。レースやトレセンでの調教時には頭を上げたりして難しいところを見せていたようですが、こちらでは普段そういった面は見られないものの、今後もよく注意しながら進めていきます。馬体重は477キロです」(1/31近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

エレンボーゲンは意欲的に乗り込みを続けている○なのですが、やはり良化度が一息。馬体重は徐々に増えてはいるのですが、成長力が物足りません。品の良い馬で活躍を期待していたのですが、難しいところです。

ジェラーニオは牧場では行儀良くしているようですが、猫を被っているという表現が合っているのかも。臆病な面から難しさを出しているので、色んなことに慣らしていけば、人間とのコンタクトにも改善が見られるのかなと想像します。

ロードなお馬さん(3歳・千葉ケイアイF組)

Photo ロードアブソルート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「コンスタントに普通キャンターを繰り返すトレーニングに対応。こちらが求めているレベルに達した部分を踏まえ、1月26日(土)に15-15を試しています。1本目の割には対応できた方かも。ただ、休んでいたなりの重さも同時に窺える状況です」

Photo_6 プレミアムギフト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「この中間は18-18を消化。順当なステップアップが叶っており、跨った感触からもフットワークにコレと言った課題は浮かんでいません。遠からずに時計を出せそう。些細な変化も見逃さないように気を配りつつ、次の段階へ移る機会を検討します」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

普通キャンターを繰り返していたアブソルートですが、先月26日にハロン15秒の調教を課してみたところ、マズマズの動き。これから本数を重ねていけば動きに素軽さが出てきてくれるでしょう。ひとまず1歩前進です。

少しずつピッチを上げてきたプレミアムギフトはハロン20秒からハロン18秒へ更に1歩強化。鼻出血の影響はなさそうですし、無難に対応出来ている様子。ただ、全体的に力が付き切っていない現状なので、個人的には現状のピッチを維持し、コツコツ乗り込む方が先々ベターかと。一気に進めていくのは反動も怖いですから。

1月31日に美浦・田村厩舎へ戻っています。☆ジーナアイリス

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:31日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:第1回東京開催

田村師「31日に帰厩させていただきました。脚元中心に馬体の確認を行い問題なければ、第1回東京開催に向けて明日から調教を開始していきます。具体的なレースについては、もう少し調教を積みながら考えていきたいと思います」(1/31近況)

助 手 3美坂良 55.6- 40.5- 27.2- 13.4 馬なり余力 イフユーワナ(三未勝)馬なりを0.1秒追走同入

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

NF天栄で丹念に乗り込んでいたジーナアイリスですが、1回東京開催での出走を目指して1月31日に美浦・田村厩舎へ。早速3日から時計を出し始めているので状態面に関しては何ら問題なさそう。17日の牝馬限定戦(ダ・1600m)へ向け、負荷を高めていくことになるでしょう。

未勝利の牝馬同士なら能力は上位なのですが、前走では追い出して難しいところを露呈。内田Jからブリンカーなどの馬具の着用を進言されています。追い切り時から色々試してみて、3戦目へ向けて最善の準備をお願いします。距離短縮+ワンターンの競馬はプラスに出ると見ています。

2019年2月 4日 (月)

1月31日に美浦・久保田厩舎へ帰厩しています。☆マカリカ

Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

2019.01.31
1月31日(木)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○久保田調教師 「ここ最近はしっかりと乗り込めていた模様。放牧先の担当者と打ち合わせを行ない、検疫馬房を確保できた1月31日(木)に手元へ戻しました。9月のデビュー戦以来の出走になる点も踏まえつつ、馬自身の状態に応じて復帰プランを描きましょう」

2019.01.29
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「1月23日(水)にハロン14、15秒のキャンターを実施。帰厩のタイミングも近付いており、微調整程度の内容に制限しておきました。ここでビシビシ攻めて飼い葉食いが落ちるのは避けたいところ。それなりに身体に余裕を持たせて送り出します」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

右前脚球節の腫れ+ウォーキングマシンで暴れた際に外傷を負った為、帰厩が遅くなってしまったマカリカですが、獣医師のGOサインが出てからは順調に調教を消化。動きに軽快さを増していました。そして馬房を確保できた1月31日に久々に美浦・久保田厩舎へ戻っています。

復帰戦についてはこれから調教を重ねていって決まってくるでしょうが、小柄な牝馬なのでカイ食いが落ちないかが心配。ビシビシと調教はやれないと思うので、丹念に時計になるところを乗っていって、早目に態勢を整えてもらえればと思います。デビュー戦はマイルを使いましたが、距離は縮めた方が良いと見ています。

ロードなお馬さん(4歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分。1月25日(金)に栗東トレセンより移動しました。

○当地スタッフ 「先週末にウチへ。競馬を終えたばかりなのを踏まえ、ひとまずは余裕を持たせています。見た目は特に問題なし。歩様も大丈夫です。滞在は短期間の予定・・・との話。近日中に軽く跨って具合を確かめ、感触に応じて進め方を検討しましょう」

Photo_6 ロードザナドゥ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ハロン17、18秒ぐらいまで調教レベルを高めたところ、段々と右トモがクタッとした感じに。念の為に1月26日(土)に針治療を行なっています。ひとまずはペースを落とす必要はありませんので、十分にケアを施しながら乗り込みを続けたいです」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

3月上旬の出走を予定しているイヒラニは短期放牧で現在滋賀・グリーンウッドに滞在中。レースを使った後のダメージは問題ないのですぐ乗り出せるでしょう。ただ、速いところは帰厩で良いので、リフレッシュと馬体の回復を優先してもらえればと思います。

ザナドゥはこれから負荷を高めていこうとしたら、右トモがクタッと。針治療を行って回復に努めています。今のところ騎乗運動を見合わせることはなさそうですが、少しペースを控えつつ、トモを中心に馬体のメンテナンスをしっかり行ってもらいたいです。

【近況】【画像&動画更新】ポレンティア

Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2400m 

担当者「1月中旬までは昨年から引き続き週2回の坂路調教を行っていましたが、1月下旬頃から坂路調教を週3回に増やしました。更にペースもハロン15~16秒まで上げましたが、これまでの調教メニューには難なく対応してくれています。ただ、ここに来ていくらか乗り難しいところを見せ始めていますので、そこは慎重に矯正していきたいと思います。でも基本的に大人しく素直な馬ですので、調教自体は特に問題なくこなしてくれていますよ。欲を言えばもう少し柔らかさがほしいところですが、ここまでとても順調に来ていますので、今後も少しずつペースを上げていきたいと思います。馬体重は476キロです」(2/1近況)

競走馬名:ポレンティア
欧字表記:Pollentia
意味由来:イタリアの古代都市名。母名より連想

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

順調に調教の負荷を高めることができているポーレンの17ことポレンティア。迫力のある動きをしているなあとは思うのですが、乗り手の指示に少し反抗している感じ。苦しくなってくると余計にそういう面が目立ち、最後失速しています。

体力は順調に付いてきていると思うので、周回コースで軽めのキャンターを乗るときは特に人馬の息を合わせて信頼関係の再構築をお願いしたいです。少し柔らかみに欠ける点は暖かくなって馬体に実が入ってきたときにどう変わるか。現状は脚捌きに硬さもあるので、芝よりもダートの方が良い馬かもしれません。

2019年2月 3日 (日)

ロスの多い競馬ながら思い切って控える形で新味を見せた前走。今回は牡馬相手の1戦ながら、同条件+同騎手で前走以上の結果を期待したい。☆シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

2月3日(日)東京12R・4歳上1000万下・混合・芝1400mに北村友Jで出走します。1月30日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.0-38.2-24.7-12.4 強目に追っています。追い切りの短評は「マズマズ仕上がる」でした。発走は16時25分です。

○田代調教助手 「先週しっかり攻めていますからね。長距離輸送が控える1月30日(水)は上がり重点。順調に来られたでしょう。前走はモタれながらも最後に上々の伸び。まだ色々な部分で課題は残るものの、上手く噛み合えば再び上位争いも可能では・・・」

≪調教時計≫
19.01.30 高 田 栗東坂良1回 53.0 38.2 24.7 12.4 強目に追う

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第1回東京4日目(02月03日)
12R 4歳上1000万下
サラ 芝1400メートル 指定 混合 定量 発走16:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 オールザゴー 牡5 57 武豊
2 2 シグナライズ 牝4 55 北村友一
3 3 キラービューティ 牝5 55 石橋脩
4 4 メモリーコロネット 牝4 55 蛯名正義
4 5 トゥザクラウン 牡5 57 福永祐一
5 6 オルレアンローズ 牝6 55 江田照男
5 7 サバイバルポケット 牝6 55 F.ブロンデル
6 8 ディーパワンサ 牝5 54 坂井瑠星
6 9 ウィンドライジズ 牡5 56 木幡巧也
7 10 スフェーン 牡6 55 菊沢一樹
7 11 スイーズドリームス 牡5 57 横山典弘
8 12 ビヨンジオール 牡7 57 的場勇人
8 13 ディロス 牡4 57 C.ルメール

○田代助手 「前走は控える形で良さが出た。休み明けだけど仕上がりはいいので、今回もうまくタメを利かせて運べれば」(競馬エイトより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

Sペースの逃げに持ち込んでもキレ負けし、正攻法の競馬で仕掛けが早くなると最後甘くなったりと脚の使いどころの難しさを実感していたシグナライズ。前走はスタートが悪かったことで腹を括っての後方待機策。前に壁を作れたこと+適度にレースが流れてくれたことでリズム良く追走することが出来ました。そしてその分、脚を溜めることに成功したのか、最後の直線で追われると内へモタれたりするのを修正したり、かなりのロスがありながらも上がり33秒0と最速の上がりをマーク。あと100mあればまとめて面倒を見ていたかもしれません。

終わってみて勿体ない競馬だなあと思いましたが、これまでのイメージを一新するかのような末脚で新味を見ることが出来たのは良かったです。これを継続し、進化していくことが出来れば、まだまだ上を目指して行けるでしょうから。

前走後は千葉・ケイアイファームでリフレッシュ。背中のダメージが大きく、疲労回復に少し手間取りましたが、しっかり休ませることで負担軽減。上手にリカバーすることは出来たと思います。そして年明け早々に栗東へ戻り、好走した前走と同じ東京・芝1400mを目標に調整を進めてきました。

帰厩後の追い切りを見ると、ここ2週は坂路で好時計をマーク。全体の時計も上々ですが、ラスト1ハロンをまとめることが出来ているのが好感。まだまだ不安定な気性ですが、この馬なりに少しずつ大人にもなってきていますし、潜在能力の高さを感じさせます。

今回は牡馬との1戦になりますが、前走で良いキッカケを掴んだ条件で引き続き北村友Jが騎乗してくれます。今回も多少のロスは覚悟しているので、好枠を引き当てましたし、じっくり脚を溜める競馬で1発狙って欲しいです。自分の力を発揮できれば、メンバーが揃ったここでも互角の競馬へ持ち込める筈。楽しみな1戦です。

立て直した効果は認めるも、今回も展開面で厳しそう。下手な競り合いに巻き込まれず、自分のリズムを大切に最後まで集中して走ってきて欲しい。★ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

日曜中京12R 伊良湖特別(ダ1400m)5枠5番 藤岡康J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:30日に坂路コースで追い切り

西村師「帰厩した当初は余裕のある馬体で、張り・艶ともにもう一つでしたが、中間プール調教を取り入れたことで、徐々に引き締まって良い体付きになりました。30日の追い切りは併せてしっかり負荷を掛けましたが、全体・終いの時計ともに好時計が出ているように、動きに関しては良い感じに仕上がってくれたと思います。前走は硬さから前後のバランスがもう一つでしたし、この馬らしさが全く見られませんでした。じっくりここまで時間を掛けて立て直しましたが、調教では硬さは気にならないですし、脚元もスッキリしているので、良い状態で復帰させることが出来ます。3月一杯の引退期限まであと僅かですし、悔いのないように仕上げたつもりなので、何とか良い結果を出してほしいですね」(1/31近況)

助 手 26栗坂良 56.3- 40.1- 26.1- 12.8 馬なり余力
助 手 29栗坂良 65.4- 45.6- 28.6- 13.7 馬なり余力
助 手 30栗坂良 52.0- 37.8- 24.8- 12.4 一杯に追う サラス(古1600万)馬なりを1.7秒追走アタマ遅れ

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第1回中京6日目(02月03日)
12R 伊良湖特別
サラ ダ1400メートル 4歳上1000万下 混合 定量 発走16:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 グローリーグローリ 牡4 57 国分恭介
2 2 ダンケシェーン 牡4 57 古川吉洋
3 3 グロワールシチー 牡5 57 菱田裕二
4 4 ウインジェルベーラ 牝4 55 丸山元気
5 5 ソーディヴァイン 牝6 55 藤岡康太
5 6 ノーモアゲーム 牡6 57 藤田菜七子
6 7 カネノイロ 牡6 57 丸田恭介
6 8 トークフレンドリー 牡4 57 鮫島克駿
7 9 テイエムグッドマン 牡5 57 四位洋文
7 10 カズマペッピーノ 牡5 57 津村明秀
8 11 アグネッタ 牝6 55 森裕太朗
8 12 サンシャーロット 牝5 55 中井裕二

○西村師 「前走は後ろの馬にプレッシャーをかけられる展開。その後に放牧へ出したけど、体は締まっているし、気持ちも入っている。いい状態にある」(競馬エイトより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

最後の勝利となる3勝目を挙げたのが2017年の3月。そこから約2年、勝利から遠ざかるとは想像にもしなかったソーディヴァイン。その間には1つ上の準OPで2戦連続3着とOP入りがあと僅かで手の届く位置にもありました。ただ、その後は脚元の不安で休養することになったり、他馬と間違って治療したことによる出走除外と波乱万丈な競走生活に。降級して1000万に戻ったときにはすぐ勝てると思ったのですが、どうも最後の一押しが利かなくなってしまって…。そしてデキが本物ではなかった前走。気持ちに体がついていかず、1000万下で初めて11着と大敗を喫することになってしまいました。

その後はNFしがらきへ放牧に出てリフレッシュ。脚元は何ら不安はなかったのですが、内面がクタッとしてしまっていたので馬体の張り・艶が一息。コツコツ乗り込みを続けてきましたが、体調が上向いてくるのが遅く、ここまで復帰が延びてしまいました。

帰厩後はスムーズに追い切りへ移行することはできましたが、馬体を絞るのに一苦労。プール調教を取り入れるなど調教に工夫を施し、丹念に時計を出すことで力を出せる状態には仕上がったかなと思います。前走の大敗の主要因・馬体の硬さは緩和されている様子。あとは最後まで集中力を切らさずに走ってくれるかどうかです。本当はそろそろブリンカーを着用して欲しいのですが…。

少数精鋭の組み合わせで展開面はちょっと厳しそうなソーディヴァイン。自分のリズムでどこまで揉まれずに運べるかですが、行く馬がいれば無駄に抵抗せず、プレッシャーを受けにくい位置で追走することを考えて欲しいです。追って味のある馬ではありませんが、行くだけでは良い結果を得るのは難しいでしょうし。

3月一杯が引退期限なので現役生活はあと僅か。凡走で終わってしまうとこの1戦で引退というケースも考えられます。まずは無事に走り終えてもらいたいですが、その中で悔いを残さないような競馬を見せて欲しいです。

ここ2走は8枠に泣かされての二桁着順。状態は維持できているので現状の力が改めてどこまで通用するのか見てみたい。★ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

2月3日(日)東京11R・東京新聞杯(G3)・国際・芝1600mに三浦Jで出走します。1月30日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン55.2-40.8-13.0 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を1秒6追走して0秒2先着。追い切りの短評は「動きスムーズ」でした。発走は15時45分です。

○小島調教師 「先週の段階でほぼ仕上がった状態。1月30日(水)は残りの100mだけ反応を見てもらい、凄く良かった・・・と乗り役は話しています。差しが決まるようであれば控え、逆の傾向ならば位置を取る予定。自在性を備えるだけに、馬場次第で決めましょう」

≪調教時計≫
19.01.30 三 浦 美南W良 55.2 40.8 13.0 馬なり余力 デピュティプライム(古馬1000万)馬なりの内1秒6追走0秒2先着

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第1回東京4日目(02月03日)
11R 東京新聞杯(G3)
サラ 芝1600メートル 4歳上OP 指定 国際 別定 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サトノアレス 牡5 56 柴山雄一
2 2 インディチャンプ 牡4 56 福永祐一
2 3 テトラドラクマ 牝4 54 田辺裕信
3 4 ストーミーシー 牡6 56 杉原誠人
3 5 タワーオブロンドン 牡4 57 C.ルメール
4 6 レッドオルガ 牝5 54 北村友一
4 7 ゴールドサーベラス 牡7 56 大野拓弥
5 8 ロードクエスト 牡6 57 三浦皇成
5 9 ヤングマンパワー 牡7 57 F.ブロンデル
6 10 ロジクライ 牡6 57 横山典弘
6 11 ジャンダルム 牡4 56 武豊
7 12 ショウナンアンセム 牡6 56 F.ミナリク
7 13 リライアブルエース 牡6 56 坂井瑠星
8 14 レアリスタ 牡7 56 石橋脩
8 15 レイエンダ 牡4 56 北村宏司

○矢野助手 「控える競馬をしているし、前走は展開が向かず消化不良に終わりました。外枠にも泣かされましたね。中間の調整は予定通り。いい状態をキープしています。展開や枠がかみ合えば、もっといい競馬ができるはずですよ」(競馬エイトより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

スワンSでの勝利をキッカケに復調してくれることを期待したロードクエストでしたが、その後の2戦が17着→13着。共に8枠を引き当て、Sペースと前に壁を作れず脚が溜まらなかったのが大きな敗因です。二桁着順での負けはイメージが悪いですが、勝ち馬との差は1秒以内。レースを作れない他力本願な馬なので、レースの流れ・展開・枠順にどうしても左右されてしまいます。また、騎手には必要以上に乗り難しい馬という先入観があるのかなと思います。

前走後は在厩調整でここを目標に。硬さが出やすい馬なので冬場は良くない馬ですが、調教過程を見る限り、デキ落ちの心配はなさそう。4戦ぶりに騎乗となる三浦Jは2週連続で追い切りに跨り、良い感触を伝えてくれています。特徴を知り尽くしている騎手なので戦法はおまかせするのみ。ここ3走、乗れなかった悔しさ・鬱憤を良い方へ爆発させて欲しいです。

今回も8枠が当たることを懸念しましたが、それは何とか回避して5枠8番に。もう少し内なら更に良かったですが、真ん中の偶数枠なら上々。今回はゲートを出していって、出たなりの位置で折り合うことになりそう。どの位置でレースの流れに乗れるか1つ注目したいです。あとは追い出しを出来るだけ我慢し、一瞬の切れを引き出してもらいたいです。

G3とは言え、春のマイル王を決める安田記念と同舞台の東京新聞杯。今年も実績馬と新興勢力がぶつかり合う、レベルの高い1戦になりそう。1競馬ファンとしても楽しみな1戦ですが、これらを相手にクエストの現状の力は改めてどこまで通用するのか。冷静に見てみたいです。

シルクなお馬さん(関西牡馬・入厩組)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター
・次走予定:京都2月17日・斑鳩S(北村友J)

安田隆師「先週はレースの疲れを取る為に軽めの運動に控えていましたが、その後も反動が出ることもなく、体調は変わりありません。今週から普通に乗り出していますが、特に気になるところはありませんので、このまま予定しているレースに向けて徐々に乗り込みを強化していきたいと思います」(1/31近況)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:30日に坂路コースで追い切り
・次走予定:小倉2月10日・ダ1700m(川又J)

渡辺師「30日に坂路で追い切りました。先週CWコースで長めから時計を出したあたりから徐々にしっかり動けるようになってきましたね。今回は終いもしっかり反応できていましたし、相手は3歳未勝利馬とはいえ、格の違いを見せてくれたので、この馬なりに良化が窺えますよ。この調子なら予定通り来週には出走態勢が整うと思いますので、2月10日の小倉・ダ1700mを予定したいと思います。ジョッキーは川又騎手に依頼しているので、レースまでに一度感触を確かめてもらおうと思います」(1/30近況)

助 手 27栗坂稍 57.9- 42.8- 28.0- 13.8 馬なり余力 エイシンボールディ(三未勝)馬なりと同入
高 倉 30栗坂良 55.0- 39.1- 25.0- 12.3 一杯に追う エイシンボールディ(三未勝)一杯を0.1秒追走0.5秒先着

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ダイアトニックはひとまず前走の疲れを取ることに専念中。特に反動・疲れは見受けられないようですが、厩舎において続戦するのは初めてなので、慎重を期して進めてもらえればと思います。

インペリオアスールは来週の小倉・ダ1700mを川又Jで向かう予定に。今週から坂路追いに切り替えられましたが、30日の追い切りは上々。真面目に走れば500万下でも通用するモノはあると思うのですが、レースへ行くとちょっとしたことで集中力を欠き、走ることを止めてしまうのが悩ましいです。非常に操縦しにくいと思いますが、勢いのある川又J起用で何か1つキッカケが欲しいものです。

シルクなお馬さん(関東牡馬・入厩組)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:2月9日の東京・雲雀S
・調教内容:30日に南Pコースで時計

菊沢師「30日に南Pコースで追い切りを行いました。単走で馬のリズムを重視した調教でしたが、とても軽快で良い走りでした。また、体は調教前で470キロとひと回り大きくなって帰ってきました。ボディーラインを見ると古馬になったなと感じますし、見映えのする体つきに変化してきていますね。鞍上はアンブロジオを同舞台で勝たせてもらった典さん(横山典弘騎手)に依頼しています」(1/31近況)

調教師 30南P良 65.9- 52.0- 39.0- 13.0 馬なり余力
調教師 1美坂重 58.8- 43.2- 29.0- 14.5 馬なり余力

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:30日に南Wコースで時計
・次走予定:2月17日の東京・芝1800m

木村師「30日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。今週は長めから時計を出しましたが、先週と比べると幾らか動きは良化しています。全体で85秒くらいを目安に乗ってもらいましたが、ほぼその通りの時計で調教自体はまずまずの内容だったと思います。ここまで順調に進められていますが、気持ちが入り過ぎそうな雰囲気もありますので、あまり負荷を掛け過ぎずに少しずつ状態を上げていきたいと思います」(1/31近況)

助 手 30南W良 71.1- 55.4- 40.7- 14.2 一杯に追う ロシュフォール(古1600万)馬なりの内0.2秒追走0.4秒遅れ

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

アンブロジオは先月30日に帰厩後の初時計をマーク。ポリトラックでサラッと追われた程度ですが、脚取りは非常に軽やか。馬体重も良い感じに増え、今回の放牧を経て1段良くなってきています。早熟タイプかなと見ていましたが、キンカメ系の父なのでそれなりに成長力を持ち合わせているようです。また、次走の鞍上ですが横山典Jへ戻ることに。先を見据えながら大事に乗ってくれるのは有難いですが、経験と地力を積んできたのでそろそろ勝ちという結果を出して欲しいです。

パラダイスリーフは2週間後のデビューを予定し、調教に励んでいますが、正直動きは一息。競馬ブックの追い切りの短評を参考すると、ちょっと馬体が細くなってしまっているみたいです。潜在能力は高いと思うのですが、現状は心身の幼さが目立つ様子。追い切りの動きが良くなってこなければ、デビュー予定を見直すことも視野に入れて進めてもらいたいです。

帰厩目前で口の中にナイラを発症。予定を白紙に戻し、安静に努めています。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「1月23日(水)に普通キャンターを消化するなど計画に沿って進んでいたのですが、24日(木)に口の中にナイラを確認。馬特有の風邪のような症状で、すぐに処置を施しました。落ち着くまでは安静に努める方針。経過を見ながら改めて跨ります」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

17日の東京・芝2000mへ向け、千葉・ケイアイファームで短期放牧中のロードプレミアム。順調に乗り込みを消化し、あとは帰厩するだけだったのですが、この中間にナイラを発症。

ナイラとは人間でいう風邪とほぼ同じで、リンパ腺が腫れて発熱したり咳や鼻水が出る症状のようで、通常は1~2週間で自然に治るようですが、現在は軽めの運動のみで安静に努めています。

これにより予定しているレースへの出走は難しくなり、楽をさせていることで次走へ向けて態勢を整えるのに時間を要することになってしまいました。折角、前走で良い結果が出ていただけに残念ですが、今は1日でも早い回復を願っています。

2019年2月 2日 (土)

30日の追い切り後に今度は肺からの出血による鼻出血を確認。予定を白紙に戻し、NF天栄へ放牧に出ています。★ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:30日に南Wコースで時計

国枝師「30日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はウォリアーズクロスが先行し、直線は外に持ち出して同入しています。3コーナーあたりから少し動きが重苦しいような感じもしましたが、内から並ばれると勝負根性を見せていました。しかし、追い切り後しばらくしてから鼻出血を発症してしまい、すぐに診療所に連れて行き獣医に診てもらったところ、肺からの出血が確認されました。その為、予定していた2月16日の京都・河原町Sは回避させていただきます。この中間は熱発もあり、なかなか上手く調整することが出来ず、会員様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。もう少しこちらで様子を確認させていただいた後、一旦NF天栄へ移動させる予定にしています」(1/31近況)

助 手 27美坂良 59.3- 43.1- 28.5- 14.2 馬なり余力
助 手 30南W良 86.6- 71.5- 56.4- 42.1- 13.3 馬なり余力 サトノルーラー(古500万)馬なりの外0.8秒先行同入

⇒⇒1日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(1日・最新情報より)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

当初、今週末の東京・銀蹄Sへの出走を目指していたウォリアーズクロスですが、熱発を発症した為、16日の京都・河原町Sへ次走を変更。順調に時計を出し始めていたので安心していたら、今度は30日の追い切り後に肺からの出血による鼻出血を発症。症状は深刻ではなさそうも、予定しているレースへの参戦は不可能に。一旦、NF天栄へ戻り、静養・回復に努めることになりました。

昇級戦の前走で準OP突破のメドが見えたので、6歳になった今年はいよいよ本格化と期待しているのですが、まさかのつまづき。運のない馬だなあと思いますが、ここで負の連鎖をしっかり断ち切り、内面のケアだけでなく、馬体全体のメンテナンスをこの休養時に行って欲しいです。

先週のレースは負けはしたも好内容の競馬。連続して使っている中京・ダ1200mに活路を見い出して連闘することに。勝利で有終の美を飾って欲しい。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

土曜中京3R 4歳上500万下・若手騎手(ダ1200m)6枠10番 城戸J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

高野師「トレセンに戻って数日間は軽めの運動に控え、30日から調教を再開しました。跨った雰囲気は悪くなく、硬さも気にならないですし、良い意味で状態は変わりなさそうです。この調子なら連闘しても良いパフォーマンスが出せると判断し、連闘させることにしました。2月3日に牝馬限定戦のダ1200mがありましたが、相手関係などを考慮した結果、2月2日の中京・ダ1200m・若手騎手戦に城戸騎手で投票させていただきました。前走の内容はなかなか良かったですし、引き続き好調を維持しているだけに、何とかもう一花咲かせてほしいですね」(1/31近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第1回中京5日目(02月02日)
3R 4歳上500万下
サラ ダ1200メートル 若手 定量 発走10:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マルモマリア 牝4 53 富田暁
2 2 ノーブルアース 牝4 55 岩崎翼
2 3 アルマアノン 牝4 55 小崎綾也
3 4 ラタンドレス 牝6 54 森裕太朗
3 5 ミコジェンヌ 牝4 55 原田和真
4 6 サマニー せ6 57 荻野極
4 7 ヴォルフスブルク 牡4 54 木幡育也
5 8 リチュアルローズ 牝6 54 藤田菜七子
5 9 ウインクルチェリー 牝5 55 長岡禎仁
6 10 タイムレスメロディ 牝6 55 城戸義政
6 11 メガポリゴン 牡5 57 伴啓太
7 12 デルマカシャーサ 牝4 55 中井裕二
7 13 ホワイトソニック 牡5 56 井上敏樹
8 14 メイショウマイカゼ 牝6 54 川又賢治
8 15 ロードコメット せ5 57 菱田裕二

○高野師 「すぐに硬さが出るタイプですが、前走は調整がうまくいって、レースでよく走ってくれました。引き続き楽しみです」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

芝でも走れますが、時計面で限界がハッキリしているタイムレスメロディ。小倉で使うとなるとダ1000mのみ。幾らか距離が忙しいということ+長距離輸送が待っていることから、連続して使うことで慣れてきている中京・ダ1200mへの連闘を決めました。

さすがに馬体の硬さ・馬体減はあるでしょうが、前走を使う前がかなり良いデキだったので、状態落ちがあっても走れる態勢にはあるかと思います。

あとは4戦連続でこの条件を使う有利さをレースで発揮してくれれば。先週のレースは好発から馬群で脚を温存。直線で進路を見い出すと、そこからきっちり脚を使ってくれました。競馬とすれば理想的だと思うので、若手騎手限定戦の乱ペースに惑わされず、前走と同じような競馬を継続することを意識してもらえればと思います。ここ数走、コンビを組んできた川又Jが乗れないのは痛いですが、城戸Jには勝ちを急がず、落ち着いて乗ってきて欲しいです。

規約で3月で引退することになるタイムレスメロディ。今回連闘をかけてきたことでこのレースが最後になる可能性もあります。まずは無事に走って来て欲しいですが、勝利で有終の美を飾ることができれば最高です。

2019年2月 1日 (金)

2日の東京・ダ1400mに出馬投票するも非当選。2週連続で除外になりました。★フロントライン

Photo フロントライン(牡・小笠)父エスポワールシチー 母コールドフロント

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:30日に南Wコースで時計

小笠師「30日に南Wコースで小野寺騎手に手伝ってもらい、併せて追い切りを行いました。今週もチップが乾いて時計を要す馬場でしたが、全体で54秒くらいとまずまずの動きを見せてくれましたね。終いもバテることなく、前向きな走りで良かったのですが、欲を言えば、鞍上が促してからもう少しシュッと動けるようになって欲しいですね。2月2日の東京・ダ1400m戦にC.ルメール騎手で投票させていただきましたが、除外となってしまいましたので、来週以降での出走を目標にしたいと考えています」

小野寺騎手「30日の追い切りに乗せていただきました。今まで長めから追い切りをしていたことで体力が付いたのか、今日の半マイルからの追い切りはスピードを持続したまましっかり動けていました。相変わらず真面目で一生懸命走ってくれているのですが、時折前のめりになって走ろうとするところがありますので、そこは注意していった方が良いでしょう。それでも1週除外で延びたことで、動きはかなり良くなったと思います」(1/31近況)

助 手 27美坂良 59.4- 44.2- 29.1- 14.8 馬なり余力
小野寺 30南W良 54.1- 39.3- 13.0 一杯に追う トーセンクロノス(古500万)一杯の内同入

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

除外の権利1つ持ちで2日の東京・ダ1400mの新馬戦に出馬投票したフロントラインでしたが、残念ながら出走が叶わず、2週連続で除外となってしまいました。折角、C.ルメールJを確保できていたのですが、運がなかったです。

ただ、除外で出走が延びた分、追い切りを重ねることができるので、動き自体はじわじわ上昇中。真面目かつ前向きな馬なのでイライラするような面は見せていません。

来週の新馬戦ですが、東京のダートは1600mしか組まれておらず。京都だと9日にダ1400mの新馬戦があるのでそちらへ向かうことも考えられます。また、1週待てば東京・ダ1400mの新馬戦があります。ただ、新馬戦を使うとなると3度目の除外の可能性も残っている様子。確実にデビューする為、そろそろ未勝利でデビューさせることも検討されるかもしれません。

まあ、ひと追い毎に動きが良くなっている現状なので、焦って使う必要はないのかなと思います。まずは最終週のダ1400mの新馬1本で調整を続けていって欲しいです。

先月29日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

・在厩場所:29日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:京都2月17日・春日特別

高野師「前走後は牧場でじっくり立て直してもらっていましたが、その後も順調に調教が進められていたことから、29日の検疫でトレセンに戻させていただきました。次走については、これから順調に仕上がるようであれば、2月17日の京都・春日特別に出走を予定したいと思います」(1/30近況)

助 手 31CW良 86.8- 69.9- 53.7- 39.1- 11.6 一杯追伸る リトミカメンテ(三未勝)強目の外を0.2秒先行4F付同入

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

17日の京都・春日特別への出走を予定しているインヘリットデールは先日29日に栗東へ。早速レースへ向けての調整・追い切りを開始しています。

ただ、31日の追い切りはこの馬には珍しくCWコースでの併せ馬を敢行。上がり重点の内容ですが、ラスト1ハロン11秒6でまとめているのは上々でしょう。放牧を挟んで状態の良さは伝わってきます。あとはレースに行って、今のタフな馬場と少し距離の長い1800mをどう乗り切ることが出来るか。個人的には1週待って23日の阪神・芝1600m(平場)へ向かうのもありだと思うのですが、31日の追い切りの強度から番組変更の可能性はかなり低いでしょうねえ。

予定通りの出走なら、これまでよりも1つ2つポジションを下げ、じっくり構えて末脚を生かす競馬を心掛けて欲しいです。

前走後、熱心に取り組んできたゲート練習の成果で互角のスタートを切ってレースの流れに乗る。上位2頭とは切れ味の差が出てしまうも、この馬なりに最後まで渋太さを発揮して3着へ。真面目に走ってくれたのも良かった。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

日曜東京12R 4歳上1000万下(芝1800m)3着(4番人気) 戸崎J

互角のスタートから中団辺りを追走、その位置取りのまま直線を向き懸命に前を捉えようとしますが、上位2頭には及ばず3着でゴールしています。

戸崎騎手「中間のゲート練習の成果かスタートが良かったですし、良いポジションで流れに乗れました。道中はやや力んでいましたが、それも許容範囲でした。直線も頑張って脚を使っているのですが、流れが遅かった分、上位陣には切れ負けした感じでしたね。でも展開次第ではチャンスがあると思いますよ」

矢作調教師「最後まで頑張って脚を使ってくれましたが、展開が向かなかったですね。でもゲート練習の甲斐があって、普通にスタートを切れたのは収穫でした。スタートでいつも遅れるので、今回は東京コースのこの距離に出走させていただきました。流れが遅かったせいもあると思いますし、あまり問題になるほどではないものの、『やや力みがあった』と戸崎騎手が話していたので、本質的にはマイルがベストなのかなという印象を受けました。この後の方針は栗東トレセンに帰って状態を確認した上で相談させていただきます」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

チークピーシズを外す。馬体は絞れる。3番手集団で折り合いに専念。直線の瞬発力勝負で上位2頭に離されたものの、渋太く脚を伸ばして3着は死守。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:東京2月10日・芝1600m

矢作師「トレセンに戻って状態を確認させていただきましたが、出走したなりの疲れがある以外は脚元を含め大きな問題はありませんでした。中間ゲート練習や、集中力を高める意味で横木など飛ばしてゲート発進がスムーズに行くように努めてきましたが、前走で少し光が見えてきましたね。まだ安心は出来ませんが、厩舎スタッフが毎日時間を掛けていることが徐々に実になってきていると思います。せっかくここまで成果が出てきているところですし、安定してゲートが出られるようにもう1走させたいと思います。このまま状態が変わりなければ2月10日の東京・芝1600mに出走を予定したいと思います」(1/30近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

追い切りではブリンカーを試しているも、実戦では見送ったナイトバナレット。今回は前走時に着用していたチークピーシズを外してレースへ。また、前走からマイナス10キロでの出走となりましたが、これは気持ちをピリッとさせる意味でも良かったと思います。

前走後、ゲート練習を熱心に行ってきましたが、レースでその成果が出るかどうかは正直懐疑的でしたが、今回は他馬と同じように出て、二の脚が付いてスッと先行できそうな勢い。これには正直ビックリしましたが、戸崎Jとナイトバナレットは出たなりの位置で折り合いに専念。今回ゲートを出していったこともあるでしょうが、道中行きたがる面を見せましたが、馬群の中でなだめつつの追走。やはり馬群の中だとフワフワせず、この馬なりにしっかり走ってくれます。勝負どころでも内でジッと息を潜め、手応え良く直線へ。

追い出してからスパッと伸びる感じではなかったですが、前走時とは違い、最後までじわじわ脚を使って渋太さを発揮。上位2頭とは切れ味の差が出てしまいましたが、それ以外は何とか封じ込んでの3着。惜しい競馬とは言えませんが、熱心に調整した成果が結果に結び付いたのは嬉しかったです。ただ、次走でもしっかりゲートを出て、真面目に走ってくれるかどうかは分かりません(苦笑)。

レース後のナイトバナレットですが、特に心配するような面はなし。だいたい3回使うと放牧に出ることが多いこの厩舎。一旦リフレッシュさせられるのかなと見ていましたが、もう1度使ってみてゲート等を再確認することになりました。行きたがる面を見せて最後は渋い伸びだったので、マイルへの距離短縮は歓迎でしょう。

まあ、冷静に見ると、3着から勝ち負けへ前進するにはワンパンチ足りないかなと思いますが、次走でも中団でスムーズに流れに乗り、今度は直線を向くまで脚を出来る限り溜め込んで切れ味を引き出す走りを期待したいです。

最後は盛り返してくるも、直線で行き場を失って外へ立て直すロスに泣く。ちょっと勿体ない競馬も、スピードはこのクラスでも十分通用することは証明。この経験が先々に繋がってくれれば。☆ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

1月26日(土)京都11R・橿原S・混合・ダ1200mに福永Jで出走。16頭立て3番人気で1枠2番からハイペースの道中を4、2、2番手と進み、直線では最内を通って0秒4差の4着でした。馬場は良。タイム1分12秒1、上がり37秒0。馬体重は2キロ増加の510キロでした。

○福永騎手 「手綱を抑えている間は我慢が利いていました。ただ、追い出してから砂を被るのを嫌がる素振り。とても良い馬で準オープンは早い段階で勝ち抜けるでしょう。だからこそ今のうちに慣れさせるのがベター。それが先々もっとクラスが上がった際に生きるのでは・・・」

○河北調教助手 「勝負処で幾らか窮屈な場面。内枠だっただけに仕方ない部分かも知れません。でも、そこから盛り返す格好。現級で十分に通用する力は示せたでしょう。本日、先生は他場へ。ひとまず厩舎へ戻って具合を確かめ、その上で今後のプランを相談・・・ですね」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

仕上がる。好位のインでスムーズに流れに乗れたし、直線で外目に持ち出すと、渋太く伸びた。昇級戦とすれば、合格点が与えられる内容。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2月24日(日)中山・ブラッドストーンS・混合・ダ1200mに予定しています。

○松下調教師 「本命視されていた馬が除外で混戦模様に。もう少しスムーズだったら・・・でしたね。背腰が幾らか疲れ気味ながら、それ自体は許容範囲と言えそう。続戦で行きたいと思います。近々に組まれるダ1200m戦は中3週。中山を予定しましょう」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

今回は準OPへの昇級戦でしたが、TMでロードエースに◎印を付ける人がチラホラ。前走ぐらい走れば、そんなに見劣ることはないだろうと思っていました。

前走から更に馬体重が増え過ぎているとちょっとどうかな?と見ていましたが、プラス2キロでの出走。追い切りで軽快な動きを見せていましたし、これぐらいが適正なのかなと思います。

スタートはそれほど速くなかったですが、二の脚がスッと付いて3番手の内をキープ。レースの流れにも難なく対応し、道中は持ったままの手応え。楽な感じで直線を迎えることが出来ました。ただ、今回は3着に入ったジャスパープリンスに上手に蓋をされてしまい、直線で外へ持ち出すロス。追い出しが遅れてしまいましたし、その際に砂を被ったことでやや減速しまうことに。ただ、このまま沈んでしまうのかなと見ていたら、そこから盛り返すように渋太さを見せて4着へ。立ち回り一つで勝ち負け出来ていたように思いますが、先々を見据えれば良い経験になったと思います。スピードはこのクラスでも十分通用することは証明できたと思います。

レース後のロードエースですが、クタッと大きく落ち込むような面はなし。背腰を中心にしっかりケアを施してくれれば問題ないでしょう。今後は在厩調整を続け、中3週のローテで中山・ブラッドストーンSへ。長距離輸送は2歳時に福島へ連れて行っているので問題はないでしょうが、中山のダ1200mは芝スタート。今回のような二の脚は期待できないでしょう。次走は外目の枠を引きあてて、内で揉まれ込んでしまうことは避けたいです。

スムーズな競馬が出来れば、今回の4着から着実に前進することは必至。暑さに弱い馬なのでデキが落ちてくる前にOP入りを決めて欲しいというのが率直な願いです。

心配した2400mは折り合い面で進境を見せて難なく対応。最後の直線で一旦先頭へ躍り出ようとする場面を作るも、人気馬との競り合いで見劣っての3着。悲観する走りではないも、レース後に左前球節部に腫れが見つかり、休養に入ることになってしまう。★アマネセール

Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

土曜京都9R 梅花賞(芝2400m)3着(4番人気) 川田J

まずまずのスタートから無理せず、道中は3番手からレースを進めます。直線ではジリジリと脚を伸ばしましたが、勝ち切るまでには至らず3着に入線しています。

川田騎手「ゆったりとしたペースでしたが、折り合いに問題はありませんでした。向正面で風が強かった影響で、前の馬が急に下がってきてしまい、その煽りを受けて真っ直ぐ走れなかった場面はありましたが、この馬のリズムで運ぶことが出来ましたね。直線では2着馬は捉えられると思ったのですが、まだしっかりしていない分、もう一押しが利きませんでした。これから成長して力を付けてくれれば、もっと頑張れるようになるでしょう」

斉藤崇調教師「まだビシッと仕上げたわけではないですし、幾分余裕残しではありましたが、プラス10キロは成長分も大きかったと思います。川田騎手にはリズムを大切に運んで欲しいと言っていましたが、折り合いも付いて上手に走れていたと思います。正直、2着馬はしっかりと交わして欲しかったところですが、今後馬体に実が入ってしっかりしてくれば、最後の一押しも利くようになると思います。この後はトレセンに戻ってからの状態を見てどうするか判断したいと思います」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

10キロ増でも太め感なし。内ラチ沿いで、向正面で動きがあった時もジッとしてマイペース。1ハロン標過ぎに2番手に上がったが、そこからひと押し利かずにアドマイヤに差し返されてしまった。物足りない。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

斉藤崇師「レース直後はそこまで気にならなかったですが、トレセンに戻って状態を確認したところ、左前球節部が腫れていました。レントゲン検査を行って状態を確認したところ、骨には異常が見られませんでしたが、中筋を痛めているとの見解でした。おそらくレース中に捻ったものだと思います。少し時間が掛かりそうなので、一旦牧場へ戻して脚元のケアを行ってもらう予定です。春のクラシックは難しくなってしまいましたが、牧場サイドと連携を取りながら、早期復帰を目指したいと思います」(1/31近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

追ってからしっかり脚を使えるタイプなので、昇級してもそれほど差はないと見ていたアマネセール。ただ、軽い走りをするので今の荒れ馬場への対応力、血統背景から2400mはちょっと長いのでは?と見ていました。

未勝利勝ち後で10キロ増での出走でしたが、パドックでは太目感なし。これは心身の成長を促してきた成果だと思います。

レースに関しては、今回5頭立てということでレース前からSペースになるのは明らか。これまで折り合いで苦労する面が窺えたのでちょっと心配していましたが、そこは川田Jの手腕でしっかりカバー。先々を見据えて前に馬を置く形でレースをしてくれたのも個人的には良かったと思います。

道中はほぼスムーズな走りで内々を淡々と追走。3角過ぎの勝負どころでも内でジッとしたままで最後の直線へ。前が開くとすぐに追い出しを開始。スッと反応は出来ませんでしたが、残り300mぐらいではエンジンがようやく掛かって一旦先頭へ躍り出ようかという場面も。ただ、そこから内外の人気馬との競り合いで見劣ってしまい、3着に敗れてしまいました。まあ、先着した2頭はパワー型で今の京都の馬場への適応力の差が出ただけだと思います。5頭立てとはいえ昇級戦で十分通用するところを見せてくれたのは良かったです。

レース後のアマネセールですが、時間の経過と共に左前球節部の腫れが目立つように。レントゲン検査など獣医師に診てもらったところ、骨折は認められませんでしたが、中筋を痛めているとのこと。最後の競り合いで捻るようなところがあったのかもしれません。どの程度の休養が必要になってくるかは分かりませんが、今後の競走生活に影響を及ぼさないように念入りなケア・治療を行い、しっかり不安を解消してもらわないといけません。ちょっと残念なことになりましたが前を向いていくしかありません。

川田Jが乗ってくれたこと+毛色+レースぶりからラストインパクトをちょっと思い出したアマネセール。伸びしろはまだまだありますし、少しでもラストインパクトに近づけるように今後も大事に育てていってもらいたいです。

久々+重め残りで臨んだとは言え、最後の直線で追われてからが物足りない伸び。改めて砂適性を探って欲しいも、走りは芝の方が合っているのかも。★ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

1月26日(土)中京9R・4歳上500万下・ダ1800mにC.ルメールJで出走。10頭立て2番人気で6枠6番から平均ペースの道中を3、3、3、3番手と進み、直線では中央を通って1秒1差の5着でした。馬場は良。タイム1分55秒5、上がり39秒4。馬体重は14キロ増加の532キロでした。

○田代調教助手 「道中はスムーズ。ダートの走り自体も悪くないでしょう。ただ、いざ追ってからがジリジリ・・・と言った感じに。久々の影響は考えられると思います。また、プラス14キロ。確かに成長分が含まれる印象ながら、余裕も残っていたのかも知れません。ひとまず厩舎へ戻って状態をチェック。休み明けの今回を使って、どのように変わるか・・・ですね」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

舌を括る。3番手の外で行きっぷり良く。前2頭を射程に入れて進め、4角ではその外へ並び掛けたが、直線はフラフラした感じで伸びを欠く。ダートが良くないか。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「1月30日(水)に軽く跨って具合を確認。当たり前の疲労感が窺える程度で、大きな問題は無さそうな印象です。在厩で調整を続ける予定ながら、次走プランに関しては検討中。ひとまず今週一杯は余裕を持たせ、回復を促したいと思います」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

母系からダート替わりで大変身を期待したロードダヴィンチでしたが、久々+重め残りだったことを考慮しても、レース内容+結果は正直物足りなさを感じるもの。ロードカナロア産駒でもダートで走る馬は出てきていますが、それらは最初からダートでデビューした馬ばかりかも。芝での詰めの甘さをダート替わりで補うことが出来た例はホント数少ないと思います。

ダヴィンチのレース振りですが、サッと好位を取って、道中スムーズに走れていたと思います。勝負どころでも手応えはありました。あとは追われて伸びるだけだったのですが、そこから伸びを欠くことに。追い出してグッと来る感じはなく、上へ力が抜ける感じでモタモタ。鞍上の指示に対して嫌がっているようには見えなかったのですが…。前脚を掻き込む感じで走る馬ではないので、芝の方が良いのかもしれません。

レース後のダヴィンチですが、使ったなりの疲れは残るも、脚元等に異常なし。少し楽をさせれば次走へ向かうことができるレベルだと思います。厩舎の判断もそれと同様で、在厩を続けて叩き2戦目へ向かう予定です。ただ、これまでは在厩調整で臨んだ次走は必ず着順を落としていたので、中3週ぐらいは間隔を空け、精神的に余裕のある状態でレースへ臨んでもらいたいです。

個人的には次走で改めてダートを試すことは有りだと思います。しっかり状態を整えた後に再挑戦を待っています。また、芝に戻すのなら、1400m~1600mに距離短縮でレースへ使って欲しいです。500万下は勝てる力はある筈なので、今一度どこに適性があるのか陣営には探ってもらい、しっかり把握して欲しいです。

« 2019年1月 | トップページ | 2019年3月 »

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

阪神タイガース

カテゴリー

無料ブログはココログ