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2019年1月 2日 (水)

シルクなお馬さん(明け2歳牝馬・関東馬)

Photo_3 ポーレンの17(牝・田中博)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・早来ファーム
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週4回周回コースで軽めのキャンター2400m

担当者「この中間からは坂路と周回コースでの乗り込み回数を増やしています。背中の感触が良く、乗っていて安定感がありますね。牝馬ですが華奢なタイプでは無く、力強さがあり、坂路でも良い動きをしてくれています。ただ、先月と同様に捌きはまだ硬さが残っていますので、この点は調教を重ねて解消していきたいですね。調教後の飼い食いも落ちること無く、順調に進められていますから、これから更に負荷を掛けても体が減るという心配は今のところ無さそうです。今後は馬の状態を見ながらになりますが、まずはハロン15秒を目標に進めていきたいと思います。馬体重は478キロです」(12/31近況)

Photo_3 シェアザストーリーの17(牝・勢司)父キズナ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「リフレッシュのために12月中旬はウォーキングマシンのみの調整となっていましたが、現在は週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒ペースの乗り込みを行っています。大きな馬体を活かした雄大なキャンターが出来ているのは良い点ですし、扶助にも素直に反応してとても乗りやすい馬ですね。以前よりも少しずつ前向きさが出てきているのも、良い傾向だと思います。毛艶は良好ですし、脚元にも特に問題はありません。少し飼い葉食いが落ちることはあるものの、許容範囲内なので特に心配いりませんし、馬体重もちょうど良いところで維持できていると思います。今後も今くらいのペースで乗り込んで、体力や筋力強化を図っていきたいと思いますが、大きい馬なので脚元には十分注意していきます。馬体重は524キロです」(12/31近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ポーレンの17はこの中間、負荷を高めたようですが、へこたれることなく順調に乗り込みを消化。動きに徐々に力強さが出てきているのはその成果でしょう。ただ、頭の高い走りは不器用に見えます。身体の連動性を高め、効率の良い走りを習得できるように課題として取り組んでもらいたいです。

シェアザストーリーの17は12月半ばのリフレッシュ後、週3回坂路で普通キャンターでの乗り込みを開始。ポーレンの17とは逆で雄大な馬体を生かした走りが出来ているのは○。基本穏やかな馬ですが、競走馬としてのセンスを持ち合わせていそう。ただ、500キロを優に超える大型馬ですから、脚元への負担を考慮して冬場は意識的にセーブ気味に進めてもらえればと思います。とにかく無駄な怪我のないようにお願いします。

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