勝負どころで気を抜く面が残るので今回はチークピーシズを着用。ガラッと変わってきそうな雰囲気はないも、ひと叩き+クラス慣れで前走7着からどこまで前進することが出来るのか注目。★ピボットポイント
ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス
日曜中京9R 4歳上500万下(芝2000m)2枠4番 武豊J
・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:17日に坂路コースで追い切り
担当助手「先週、武騎手にしっかり負荷を掛けてもらったので、今週は反応を確認する程度に抑えました。走り易い馬場ではありましたが、この馬にしてはいつにもなくしっかり走れていたので、動きとしては良くなっていると思います。以前は仕上げに入っていくにつれて、馬体重が減ってしまうところがありましたが、今回はそのようなことはなく、いつも以上に食べていることから、逆に余裕があるぐらいです。それだけ疲れない体力を付けてきた証拠だと思うので、レースでも良い走りが期待できそうです」(1/17近況)
助 手 13CW良 41.2- 13.0 G前仕掛け
助 手 17栗坂良 53.8- 39.1- 26.1- 13.2 一杯に追う
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
第1回中京2日目(01月20日)
9R 4歳上500万下
サラ 芝2000メートル 指定 混合 定量 発走14:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サダムドミニック 牡5 57 藤懸貴志
1 2 タンタフエルサ 牡4 56 吉田隼人
2 3 ブリリアントリリー 牝4 53 川又賢治
2 4 ピボットポイント 牡4 56 武豊
3 5 キョウワベルナルド 牡5 55 森裕太朗
3 6 コスモグラトナス 牡4 56 柴田未崎
4 7 ムーンレイカー 牡4 56 丸山元気
4 8 ヒドゥンパラメータ 牡5 57 丸田恭介
5 9 アイノカケハシ 牝7 55 横山和生
5 10 キングフォルテ 牡4 56 小崎綾也
6 11 ホウオウジャンプ 牡5 57 F.ミナリク
6 12 キャンディストーム 牝5 55 福永祐一
7 13 サトノシリウス 牡4 56 川田将雅
7 14 ガウディウム 牡5 56 荻野極
7 15 カーロバンビーナ 牝4 54 藤岡佑介
8 16 ハートオブスワロー 牝5 52 木幡育也
8 17 ラレゾン 牝5 53 横山武史
8 18 デルマオギン 牝6 52 西村淳也
○友道師「遅生まれで、奥手の血統でもあり、まだ緩さが残っています。でも、徐々にでも良化。叩いて前進はありそうです」(競馬ブックより)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
初勝利を挙げた時に2着に負かしたイエダエンペラーが500万下を既に卒業していたので、昇級初戦から好勝負してくれることを期待したピボットポイント。スタートを五分に切って、ソツなく回ってきてくれたと思いますが、勝負どころで気を抜く面は相変わらずで、追走に余裕がなくなってしまうことに。最後の直線は一瞬だけ内から伸びてくる格好は見せたのですが、勢いは長続きせずジリジリと。7着に何とか踏みとどまったというのが実際のところです。高額馬なので物足りなさで一杯ですが、じわじわ力を付けていってくれるのを待つしかありません。個人的には集中力が続かないのなら、マイルを1度走らせてみたり、刺激を与える意味で良いのかなと思います。乗り方に関してですが、スパッと切れないも、道中は脚を溜める形がベターかも。そして直線は馬場の広いところを伸び伸び走らせてあげて欲しいです。
前走後は在厩調整を続け、早くからここを目標に調整。トラブルなく丹念に乗り込んでレースへ臨めるのは確か。1度使った上積みはそれほどないとは思いますが、多少なりともピリッとはしてきています。
そして今回は鞍上に武豊Jを迎えることに。1週前追い切りに跨ってもらい、スッと反応できない点や手応え以上に渋い末脚等の特徴を確認してもらっています。父ディープインパクトにその産駒と数多く乗っている騎手なので何とか浮上のキッカケ・新味を引き出して欲しいです。また、今回は集中力アップの為、チークピーシズを着用。追い切りでは気を抜く面がマシになり、一応の効果は感じている様子。
500万下での2戦目。2戦共にローカル場所・中京での出走となりますが、重賞が行われる日の1戦。良い騎手が集まってくる分、レースレベルが高くなります。今回の顔ぶれを見ても、やはり粒が揃っています。成長途上の現状では勝ち負けの勝負まで持ち込むのは難しそうですが、ひと叩き+クラス慣れで前走7着からどこまで着順を上げることが出来るかどうか。最低ラインとして掲示板には来て欲しいのですが…。
« 【動画更新】サロミナの17&プチノワールの17 | トップページ | 焼魚定食のまんぷく予想 vol.592 »
「競馬(1口馬主・シルク)」カテゴリの記事
- 4日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。☆クレッセントムーン(2020.06.10)
- 内目の奇数枠に入った時点で嫌な感じはしていたも、出遅れによって走りのリズムを乱す。勝負どころから積極的に仕掛けていった勝ち馬のスピードに捻じ伏せられ、2着を確保するのが精一杯。中2週のローテでも頑張ってくれたが…。★アーモンドアイ(2020.06.13)
- シルクなお馬さん(5歳上牡馬・父ディープインパクト)(2020.06.07)
- シルクなお馬さん(6歳馬)(2020.06.11)
- シルクなお馬さん(4歳・本州牧場組)(2020.06.11)
「ピボットポイント」カテゴリの記事
- シルクなお馬さん(5歳上牡馬・父ディープインパクト)(2020.06.07)
- 気分転換を兼ねて障害を軽く飛ばしてみたところ好感触。来週の出走を視野に入れつつも、このまま障害試験合格を目指していくことに。☆ピボットポイント(2020.05.29)
- 前走の失敗を繰り返さないようにトレセンでゲート練習・確認を行ってレースへ臨むも、競馬に行くと変なプレッシャーを感じているようで駐立を我慢出来ずにゲートに突進。今回もまさかの出遅れ。道中でポジションを巻き返しに行くも、ペースアップしたところで苦しくなって自分から止めてしまい、最下位に終わる。★ピボットポイント(2020.05.23)
- 【シルク】【ロード】出走情報(5月17日)(2020.05.17)
- シルクなお馬さん(牡馬・来週出走予定組)(2020.05.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント