精密検査を行った結果、右後脚脛骨骨折及び仙腸関節脱臼で競走能力喪失の診断が下ってしまいました。★フォーエバーローズ
フォーエバーローズ(牝・藤原英)父ロードカナロア 母ワンフォーローズ
2018.12.19
千葉・ケイアイファーム在厩。休養。この中間も右後脚に違和感が認められ、精密検査を受けたところ右後脚脛骨骨折及び仙腸関節脱臼で競走能力喪失の診断が下されました。今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間、ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。
○当地スタッフ 「12月19日(水)に受けた精密検査で右後脚脛骨骨折、仙腸関節脱臼が判明。アクシデントが生じた11月25日(日)から3週間が経った現在も歩行に難が残る部分を加味した上で、残念ながら競走能力喪失の診断が下っています。未然に防ぐのが容易ではない事故だったとは言え、関係する皆様には申し訳ないばかりです」
2018.12.18
千葉・ケイアイファーム在厩。休養。
○当地スタッフ 「この中間も絶対安静が続いており、良くも悪くも1週間単位では変わっていません。起き上がる際にスムーズさを欠く様子からも右後脚に不具合を抱えるはず。馬運車での移動が可能になった段階でセカンドオピニオンを受ける案も浮上しています」
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先月25日に寝違えから右半身を強く捻った可能性が高いとのことで安静に努めてきたフォーエバーローズ。なかなか良くなってくる気配がなく、起き上がるのにも苦労している様子から競馬に使うのは難しそうと見ていましたが、19日に新たな更新があり、右後脚脛骨骨折及び仙腸関節脱臼で競走能力喪失の診断が下ってしまいました。症状については詳しいことは分かりませんが、かなり痛々しい現状というのは強く伝わってきました。
血統的に期待の大きな1頭でしたが、500キロを優に超える馬体がマイナスに働くことが多かったと思います。ホント残念ですが、受け入れるしかありません。
これで現役の道は断たれてしまいましたが、引き続き静養を続けてもらい、症状の回復に努めてもらえればと思います。来年は無理でしょうが、再来年には繁殖入りできることを願っています。
« 4着という結果は満足できるものではないも、最下位に終わった前走から良い方へ変わってきてくれたことは一安心。早い段階でこのクラスを再卒業して欲しい。☆インヘリットデール | トップページ | 簡単にバテない強みを生かす為に逃げたのは賛成。7着ながら勝ち馬とコンマ3秒差。結果論ですが、失速を恐れずにもっと攻めて欲しかった。★ヴィッセン »
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