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2018年12月 1日 (土)

寝違いで5月末の目黒記念を回避した為、3月の日経賞以来の実戦。帰厩後の乗り込みは入念も、馬体に余裕がある為か最終追いの動きが案外。期待は叩いた次走以降かも。★ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

12月1日(土)阪神11R・チャレンジC(G3)・国際・芝2000mに横山典Jで出走します。11月28日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン80.6-65.6-51.5-38.3-13.4 6分所を叩き一杯になっています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒4先行して0秒1先着。追い切りの短評は「終いの伸び不満」でした。なお、ブリンカーを装着します。発走は15時45分です。

○昆調教師 「11月28日(水)は全体で80秒台。結構なタイムですね。これまでの休み明けとは違い、本数を重ねる毎に数字が増加。良い傾向だと思いますよ。目標が先なのに加えて、使って良化するタイプ。それでも十分に楽しみを持って送り出せるでしょう」

≪調教時計≫
18.11.28 助手 栗CW良 80.6 65.6 51.5 38.3 13.4 叩き一杯 トップディーヴォ(古馬オープン)一杯の外0秒4先行4F付0秒1先着

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第5回阪神1日目(12月01日)
11R チャレンジC(G3)
サラ 芝2000メートル サラ3歳上OP 特指 国際 別定 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マルターズアポジー 牡6 56 福永祐一
2 2 マウントゴールド 牡5 56 武豊
3 3 ダンビュライト 牡4 57 北村友一
4 4 マイネルフロスト 牡7 56 丹内祐次
5 5 ダッシングブレイズ 牡6 56 C.デムーロ
5 6 ケントオー 牡6 56 松若風馬
6 7 ロードヴァンドール 牡5 56 横山典弘
6 8 レイエンダ 牡3 55 C.ルメール
7 9 エアウィンザー 牡4 56 M.デムーロ
7 10 ステイフーリッシュ 牡3 56 藤岡佑介
8 11 トリコロールブルー 牡4 56 岩田康誠
8 12 サイモンラムセス 牡8 56 小牧太

○昆師 「今はカイ食いが減らないし、いい形で緒戦を迎えられる。日経賞はゴチャついて厳しい形でも盛り返していた。長く渋太い脚を使う、この馬の持ち味を出せれば」(競馬ブックより)

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【チャレンジC】8か月半ぶり復帰のロードヴァンドール、結果出して天皇賞・春へ(スポーツ報知より)

チャレンジC・G3(12月1日、阪神)でロードヴァンドールが8か月半ぶりに復帰する。「一回じっくり休ませたかった。休養前の内容は悪くない。来春、大きいところに使いたい」と、昆調教師は天皇賞・春(4月28日、京都)を見据えている。

日経新春杯(2着)では宝塚記念勝ち馬のミッキーロケット(4着)に先着と、強敵を相手に結果を出してきた。「以前からスタミナを感じていた。今回の2000メートルは短いかもしれないが、長距離路線でかみ合えばいいレースができると思う」と昆師。結果を出して、来春につなげたい。

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5月末の目黒記念へ向けての調整中、寝違えて馬房内で蹄を壁に打ちつけてしまったロードヴァンドール。1週前追い切りで絶好の動きを見せていただけに非常に残念でしたが、先がある馬ということで早目の夏休みに入り、心身の成長を図ってきました。今回は3月の日経賞以来、約8ヶ月ぶりの実戦となります。

ただ、充電期間において熱心に鍛え上げることは正直出来ていません。早目に北海道へ戻し、最初の頃はコツコツ乗り込むことが出来たのですが、7月上旬から覇気に欠ける感じに。眼の周囲も黒っぽい感じが目立ち、夏負けの症状を発症。騎乗運動はひとまず継続出来ましたが、速い攻めを課すとカイ食いがすぐに減少することに。対策として普通キャンターまでに止め、良く言うと柔軟に対応してきました。大きな落ち込みがなかったのは良しとしたいですが、物足りなさは非常に残りました。実際、ここまで復帰が遅れたのは、充電というよりも夏負けの影響が尾を引いたからだと思います。

千葉・ケイアイファームでの乗り込みを経て、厩舎へ戻ったのが10月31日。大目標を来春の天皇賞・春に据え、それまでに2、3回ぐらい使って臨みたいとのこと。その為、復帰戦にどこを選んでくるのかなと見ていたら、芝2000mの別定戦のここを選んできたのはちょっと意外でした。

帰厩後の調教・追い切りは丹念に乗り込まれ、攻め駆けするヴァンドールらしい時計も出ています。ただ、何故か28日の最終追いの動きだけがラスト1ハロン13秒4を要して、案外な内容。映像を見ると、鞭が何発か入るも、なかなか進んでいかない感じに見えました。馬体は休ませてパワーアップしているようですが、もう少し絞る必要があるのかなと思います。

また、相手関係に目を遣ると、これぐらいの距離を得意にする血統馬がズラリ。人気を二分するエアウィンザーとレイエンダはまだまだ良化の余地を残すも、勢いがあります。また、展開面ではハナを譲らないマルターズアポジーに、マウントゴールド・サイモンラムセスらも逃げたいクチ。それらと競るようなことはないでしょうが、自分のリズムで競馬を進めるのは難しそう。そして追い切りでの重苦しい動き。距離ももう少し合った方が良い馬ですし。

強調できる点がない今回。地力でどこまで対応できるかでしょうが、期待はひと叩きした次走以降と見るのが妥当でしょう。

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