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2018年12月

2018年12月31日 (月)

今年の目標を振り返って・総括

<今年の目標>

【1】勝利数:30勝→×

【2】重賞勝ち:3勝→○

【3】総出走数:200越え→○

【4】掲示板率:4割8分以上→○

【5】明け2歳馬の勝ち上がり:5頭→×

【6】OP馬:3頭追加(3歳以上)→×

【7】故障による離脱(半年以上)・引退:2頭以内→×

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まず、今年の出資馬の成績をまとめると

207戦23勝(23-19-19-26-16-104)

月別勝利⇒1月2勝、2月1勝、3月1勝、4月2勝、5月4勝、6月2勝、7月0勝、8月3勝、9月0勝、10月5勝、11月3勝、12月0勝

☆勝率:.111 ☆掲示板率:.498

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【1】昨年の28勝からの上積みを狙ったのですが、残念ながらそれは叶わず。昨年は10月・11月に勝利数を稼いだですが、今年は秋競馬での追い込みが足りませんでした。この原因は2歳馬の不調が大きく影響しているように思います。

【2】ここは目標の倍の6勝をマーク。アーモンドアイ様様ですが、牝馬3冠制覇からジャパンCまで勝ってしまうとはさすがに想像できませんでした。あと、相手関係に恵まれたとはいえ、ロードクエストのスワンS勝ちも嬉しかったです。

【3】207戦ということで何とかクリアすることが出来ました。

【4】勝率は下がったのですが、例年に比べると3・4着が多かったので、掲示板率は5割近くに迫ることが出来ました。

【5】現段階での2歳馬の勝ち上がりは3頭のみ。牡馬に未出走の大物候補はいますが、牝馬は正直どれも低調。勝ち上がるのにも苦労しそうな現状です。デビュー戦でレースセンスの良さを見せたロジャーズクライ、良血馬のフォーエバーローズが故障で早々に引退となったのも痛いです。

【6】障害馬は除外すると、OP入りしたのはアーモンドアイ1頭。アンブロジオとロードエースは準OPまで来たのであと1歩及びませんでしたが、順調なら来年OPで走ってくれるでしょう。あとはここに来て良くなっているウォリアーズクロス、潜在能力はOP級のダイアトニックも続いて欲しいです。あと、明け3歳馬も1・2頭は来年の今頃はOP入りしていて欲しいです。

【7】今年は一時期、屈腱炎ラッシュに遭ってしまいました。主力のゼーヴィント、功労馬のシルクドリーマー、レースセンスの良さがピカイチだったドレーク。そして先ほどの2歳馬2頭も。故障は付き物ですが、来年は悲しいニュースを出来るだけ避けていければと思います。

以上、足早に今年の目標の総括をさせて頂きました。

拙いブログですが、お付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。良いお年を。

【ロード】追加候補馬たち

Photo_6 レディハピネスの17(牡・高野)父ロードカナロア

Photo_6 ティアーモの17(牡・藤岡)父エイシンフラッシュ

Photo_6 エルテアトロの17(牡・清水)父キズナ

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この世代、牝馬は既に4頭出資済なので、追加候補馬は牡馬に絞りたいと考えいます。

父ロードカナロアとなると、高額馬も視野に入れつつ、12月に更新された画像が1番良く見えたレディハピネスの17が有力。前脚の造り・管囲がちょっと気になって先行受付での出資は見送りましたが、毛ヅヤ・馬体の張りが上々。顎が発達していることから食欲旺盛だと思うので、内面はしっかりしてそうな印象。この母系なので多少神経質なところがあるようですが、ピリッとしたところが良い意味で走る原動力になってくれればと思います。

ティアーモの17は先行受付での出資を考えた1頭ですが、ひとまず様子を見ていくことに。素軽い歩様からスピードの持続力がありそうなタイプ。乗り味の良さが伝えられており、牧場での評価も高い1頭みたいです。早く調教動画で動きを確認したいです。

エルテアトロの17は父がキズナに替わって、落ち着きがありそう。大物感はなくても、コツコツ稼ぎそうな馬です。ただ、ダートの方が良さそうということですが、馬体は現状やや貧弱。馬格に似合った迫力が出てきて欲しいです。この3頭の中では1番出資する可能性は低いと思います。

2018年12月30日 (日)

27日に美浦・小笠厩舎へ戻っています。☆フロントライン

Photo フロントライン

⇒⇒27日に美浦トレセンへ帰厩しています。(27日・最新情報より)

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年末ということで、帰厩についての詳細・コメントはありませんが、フロントラインは27日に美浦・小笠厩舎へ帰厩。来月1月26日から始まる1回東京開催中のデビューを目指すことになっています。

具体的な番組は未定ですが、ダ1400mまたはダ1600mの新馬戦は週1鞍は組まれているので、仕上がり具合&鞍上の都合で柔軟に考えていってもらえればと思います。

奇数枠に入った時点で覚悟はしていたも、案の定の出遅れ。最後の直線で馬群の間を突くも、直線半ばまで進路を見い出せずに少し脚を余しての7着。通用する力はあるも、今回はチグハグさが目立つ競馬になってしまう。★ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

金曜中山12R  ベストウィッシュC(芝1600m)7着(10番人気) 三浦J

スタートで後手に回りますが、焦ることなく最後方で脚を溜めます。直線に入り満を持して追い出されると、馬群を割って伸びてきますが、中団まで追い上げたところでゴールしています。

三浦騎手「返し馬でも変に頭を上げて走っていましたし、レースに全然集中できていませんでしたね。ゲートも自ら出て行きませんでしたし、道中も走ることに気持ちが向いていない感じでした。出来たら勝ち馬のように勝負どころで外を回って行きたかったのですが、馬群の中に入れて気持ちを乗せていきました。直線で前が開くと良い脚を使ってくれたように、このクラスで十分通用するだけの脚力を持っているだけに、あとは気持ちさえ集中してくれれば勝ち負けしてくれると思います」

矢作調教師「ゲートがあまり上手な方では無いですので、これくらいの出遅れは想定内でしたが、一番後ろのポジションでも少し行きたがるところがありましたね。もう少しレースで落ち着いて走って欲しいですので、次走は馬具を工夫することも検討したいと思います。また、今日の走りから中山のマイルは条件的に合っていそうな感じですし、馬群を割って追い込んでくるなど着順以上に収穫はあったと思います。元々、この舞台はオープン特別を勝っていますし、ハマれば勝ちきるところまであるかなという印象を受けました。今後については、この馬は間隔を空けて使うよりも詰めて使った方が持ち味を発揮出来る印象ですし、トレセンで状態を確認して問題なければ、続戦させる方向で考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

10キロ減と馬体が絞れて気配は良かった。出遅れて最後方からの競馬。4角手前でジワッと上がっていったが、直線半ばまで前が開かなかった。開いてからは良く伸びていただけに惜しかった。(B誌)

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真ん中の枠が当たったのは良かったナイトバナレットですが、奇数枠ということで出遅れはある程度覚悟はしていましたが、案の定の出遅れ。ただ、逃げたい馬がいなかったこともあり、馬群は密集し、すぐ最後方に取り付くことは出来ました。道中の走りは折り合い等に問題なく追走できていたように見えましたが、三浦Jのコメントだと集中力を欠いていたとのこと。その為、勝負どころから直線で外へ持ち出さずに馬群の間を突く戦法を選択したようです。

ただ、Sペースの瞬発力勝負ではスッと前が開くことはありません。直線は進路を探しながらの走りになってしまい、残り100mちょっとからグッと追い込んではくるも7着まで。1000万下なら勝てるところにあるのは確認できましたが、一言でいえば、チグハグな競馬になったのは勿体なかったです。

レース後のナイトバナレットの状態は分かりませんが、年を跨いでの連闘を視野に入れているので心配は要らないでしょう。番組表を見ると、開幕日に今回と同じ条件が組まれているので、ここを目指すことになるのでしょう。今年の最後の出走となった馬が来年のトップバッターとはちょっと珍しい事象です。まあ、現段階では確定ではないですが。

あと、個人的な見解ですが、多くの馬を抱える矢作厩舎から巣立つこともありかと。中山に適性があるので関東への転厩も一案でしょう。また、攻め駆けする馬なので、そろそろダートに使って欲しいという気持ちもあります。能力は秘めているので、レースで力を発揮できる条件・状態を作っていってもらいたいです。

年明けの帰厩を目指し調整を進めていたも、検疫馬房をタイミング良く確保出来たので一足先に26日に栗東・藤原英厩舎へ戻っています。☆ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

2018.12.26
12月26日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「急遽、トレセンへ戻す形に。年明けの帰厩プランを描いていたものの、上手く検疫馬房が確保できましたからね。ただ、相応のブランク期間が生じたのは確か。まずは実際に跨って具合をチェックし、仕上がりに応じて目標を検討しましょう」

2018.12.25
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「12月18日(火)にハロン15秒ペースをこなし、21日(金)には半マイル52秒4、終い11秒6の追い切りを実施しました。軽快な感じに映らないのは本馬の走りの特徴と言えそう。十分なタイムが出ているように、及第点を与えられると思います」

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年明けの帰厩を目指し、調教のピッチを上げていたロードダヴィンチ。21日にはトレセンでの追い切りのような調教を課していましたが上々の動き。馬格に見合ったパワフルな走りは迫力十分でしょう。夏の小倉戦から立て直すのに時間を要しましたが、今は順調そのものです。

あとは新年早々に声が掛かればというところでしたが、26日に栗東・藤原英厩舎へ。検疫馬房を確保することが出来、状態がグッと上昇している時に戻れたのはホント良かったです。

復帰戦など今後については現状を確かめ、乗り進めてからになりますが、芝でよもやの大敗を喫した後なのでダートへ矛先を向けることになろうかと思います。母系+立派な体格からそれなりの適性を秘めているのは確か。あとは砂を被ったり、揉まれ込んだりした時にに耐えうる精神力を備えているかどうかですが、これまで敗因がもう1つハッキリしない負け方があったので、そこが1番悩ましいところかなあと思います。

2018年12月29日 (土)

ロードなお馬さん(関西牡馬・入厩組/父ロードカナロア)

Photo_6 ロードイヒラニ

12月26日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン75.4-58.7-43.3-12.6 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を2秒0先行して0秒2先着。短評は「もう一追い欲しい」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○千田調教師 「12月26日(水)も15-15ぐらい。終いだけ軽く伸ばした形です。今のところ脚元等は大丈夫。徐々にペースを速めて行きましょう。年明け3週目ぐらいの出走をイメージしながら進める方針。中京開催も始まるだけに、京都と両睨みで考えます」

≪調教時計≫
18.12.26 助手 栗CW良 75.4 58.7 43.3 12.6 馬なり余力 フィールドセンス(古馬1000万)馬なりの外2秒0先行0秒2先着

Photo ロードアドミラル

12月26日(水)栗東・Cウッドチップコースで追い切りを行なっています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「12月21日(金)にゲート合格。入厩後1週間ならば上々かも知れません。上がり重点で追った26日(水)も及第点。坂路よりもトラックコースの方が自分から進んで行く感じですね。レース出走へ向けて在厩で調整の予定。本数を重ねましょう」

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油断は出来ませんが、帰厩後も順調に攻めを課すことが出来ているロードイヒラニ。26日の追い切りではサラッと末を伸ばしていますが、軽快な動きを披露。一頓挫ありましたが、脚力が衰えているようなことはなさそうです。また、具体的なレースは未定も、1月第3週の出走を視野に進めているとのこと。ダートに使うことになるでしょうが、気性面の幼さはあまり変わっていないので、砂を被って嫌気を差す可能性は高そう。そこが今から心配です。

ゲート試験を早々にクリアしたロードアドミラルでしたが、体力不足を理由に千葉へ戻されることを覚悟していましたが、このまま手元に置いてデビューを目指すことに。プレミアムギフトと同じような感覚でしっかり乗り込み、満足のいく動きを見せてからGOサインが出るのでしょう。競走馬登録がまだなので追い切り時計は分かりませんが、コメントからは水準レベルにはあるのかなと見ています。

シルクなお馬さん(入厩組・追い切り時計)

Photo ジェラーニオ

助 手 23美坂良 57.4- 42.3- 27.4- 13.4 馬なり余力
助 手 27南W良 83.2- 67.4- 52.6- 38.2- 13.2 G前仕掛け エフルラージュ(二未勝)馬なりの内0.4秒追走0.1秒遅れ

Photo ピボットポイント

助 手 23栗坂稍 59.4- 42.3- 27.5- 14.0 馬なり余力
助 手 27CW良 86.2- 69.4- 53.0- 38.6- 12.5 馬なり余力

Photo ダイアトニック

助 手 23栗坂稍 58.8- 43.7- 28.9- 14.6 馬なり余力
北村友 27栗坂良 54.4- 39.3- 26.0- 13.0 馬なり余力

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今週末、近況&コメントの更新がなかった3頭の追い切り時計を記載しておきます。

ジェラーニオは27日に本格的な追い切りを消化。追走して遅れましたが、時計自体はマズマズかと。このひと追いでグッと上向いてきて欲しいです。

ピボットポイント&ダイアトニックは無理のない範囲で追われていますが、ひとまず順調に来ているように思います。

2018年12月28日 (金)

ロードなお馬さん(5歳馬)

Photo_6 ロードヴァンドール

12月26日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.6-67.7-53.0-39.1-12.3 8分所を一杯に追っています。短評は「馬体絞れ気合乗る」でした。1月13日(日)京都・日経新春杯(G2)・国際・芝2400mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師 「12月26日(水)はビシッと。及第点は与えられるでしょう。徐々に上向いているものの、まだ良化の余地を残す感じ。あと2週間で更に状態を上げたいですね。1年前の同じレースが56キロ。ハンデは据え置きか、1キロ減ぐらいでは・・・と思います」

≪調教時計≫
18.12.26 助手 栗CW良 83.6 67.7 53.0 39.1 12.3 一杯に追う

Photo_6 ロードプレミアム

12月26日(水)良の美浦・ウッドチップコースで6ハロン84.0-67.8-52.6-38.6-12.7 6分所を末一杯に追っています。併せ馬では直線一杯の相手の外を0秒4先行して同時入線。短評は「意欲的な攻め内容」でした。1月6日(日)中山・4歳上1000万下・混合・芝2000mに岩田騎手で予定しています。

○斎藤調教師 「12月26日(水)はウッドで3頭併せの形。重い馬場でも終始安定した走りを見せていたと思います。年明け2日目の本番へ向けて順調に運んでおり、特別に気になる点も無し。岩田騎手を確保できた中山の芝2000mへエントリーを行ないましょう」

≪調教時計≫
18.12.26 助手 美南W良 84.0 67.8 52.6 38.6 12.7 末一杯追う ブラックバゴ(古馬オープン)直一杯の外0秒4先行同入

Photo_6 ロードクエスト

12月26日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン54.0-39.7-12.8 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒8追走して0秒6先着。短評は「動き軽快」でした。1月5日(土)京都・京都金杯(G3)・国際・芝1600mに福永騎手で予定しています。

○小島調教師 「12月26日(水)は28日(金)に使う僚馬とウッドで。打ち合わせ通りに一旦並んでから抜けるシチュエーションでした。怒らせなければ乗り易いタイプ。変に気負う面もありません。ここまでは至って順調。31日(月)に追い切って本番へ臨みます」

≪調教時計≫
18.12.26 助手 美南W良 54.0 39.7 12.8 馬なり余力 ルックスマート(古馬500万)馬なりの内0秒8追走0秒6先着

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年が明けると6歳になる3頭ですが、それぞれ新年早々に出走を予定しています。

前走のヴァンドールは重目が残ってシャキッとしませんでしたが、ここに来て馬体が絞れてきた様子で動きがシャープに。良い意味でピリッとしてきたのも○。叩いた上積みは確かに大きいでしょうが、来春を睨むなら次走は言い訳無用で結果を出してもらわないと。更にもう1・2歩踏み込んだ追い切りに着手していって欲しいです。

再度京都への参戦を視野に入れていたプレミアムでしたが、当日中山で乗る岩田Jを鞍上に確保できたことから中山で使うことに決定。時計の掛かる馬場はプラスなので、噛み合えばそろそろ上位を窺えるかも。引き続き意欲的に乗られているのは重目残りだからでしょうから、この課題はしっかり解消してレース当日を迎えてもらいたいです。

秋に2度使ってきているので次走へ向けての仕上げはややソフトも、クエストの動きは引き続き順調。課題を持って取り組んでくれているので、鞍上が誰でも結果が伴うようになって欲しいところです。前走のマイルCSは勝ち馬とコンマ9秒差ながらブービー負け。それほど負けてはいませんが着順だけ見れば大敗と言えます。気持ちの面が大事になってくる馬なので連続して大きな着順で負けることは避けてもらいたいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.588

(中山11R)ホープフルS(G1)

◎サートゥルナーリア、○ニシノデイジー、▲ブレイキングドーン、△アドマイヤジャスタ、×ヒルノダカール、×ヴァンドギャルド

将来性はこのメンバーで随一の◎サートゥルナーリア。4つのコーナーを回る+距離延長+長距離輸送と克服すべき材料はあるも、ここは能力で圧倒して欲しいところ。

○、▲は重賞での実績馬。○は勝負強いですし、▲は前走の内容を高評価。経験値の差で◎を逆転する可能性はあると思います。

あとは1戦ごとに良くなっている△、この条件が合いそうな×ヒルノ、小回り克服が鍵になるも潜在能力はここでも上位の×ヴァンドまで押さえておきたい。

冬の中山マイルは実績のある舞台も、勢いのある3歳馬相手にトップハンデとは分が悪すぎる。五分のスタートからスムーズな競馬でどこまで対抗できるか。★ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

金曜中山12R ベストウィッシュC(芝1600m)5枠9番 三浦J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日に坂路コースで追い切り

担当助手「25日に坂路で追い切りました。23日にCWコースで長めから時計を出しているので、相手のペースに合わせる程度でしたが、最後まで持ったままの手応えで、余力は十分でした。先週の追い切りでもなかなかいい動きをしていましたが、その時よりも素軽さが増して反応も良くなっていましたよ。この中間は集中力を高める意味でブリンカーを着けてみました。どれだけ効果があるか分かりませんが、この馬なりに最後までしっかり走っていたので、良い調整が出来たと思います。レースでは引っ掛かる恐れがあるので、着けずに臨む予定です。スタートはこの馬なりに安定してきましたし、後はリズムよく追走し、終いの脚を活かす競馬が出来ると良いですね」(12/26近況)

坂井瑠 23CW稍 72.3- 54.1- 38.4- 12.2 馬なり余力
助 手 25栗坂良 54.8- 39.2- 25.0- 12.6 馬なり余力 オールドクラシック(古1000万)一杯に2.6秒先行0.5秒先着

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第5回中山9日目(12月28日)
12R ベストウィッシュC
サラ 芝1600メートル 3歳上1000万下 指定 混合 ハンデ 発走16:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 トータルソッカー 牡4 55 柴田善臣
1 2 オメガラヴィサン 牡3 55 C.ルメール
2 3 レジーナドーロ 牝3 53 M.デムーロ
2 4 アドマイヤシナイ 牡4 55 田辺裕信
3 5 イサチルルンルン 牝3 51 藤田菜七子
3 6 アイスフィヨルド 牡3 55 C.デムーロ
4 7 ホウオウパフューム 牝4 55 戸崎圭太
4 8 エクラミレネール 牝5 53 北村宏司
5 9 ナイトバナレット 牡4 56 三浦皇成
5 10 プレトリア せ3 55 大野拓弥
6 11 スカルバン 牡4 55 福永祐一
6 12 サンクロワ 牡5 55 内田博幸
7 13 ビオラフォーエバー せ7 52 野中悠太郎
7 14 ユメノマイホーム 牝6 51 杉原誠人
8 15 アルトリウス せ4 55 O.マーフィー
8 16 トーセンリラ 牝3 52 田中勝春

○矢作師 「実戦では着けないが、集中力を欠く面があるので、追い切りだけブリンカーを。力はあるので、この調整法がいい方向に向けば」(B誌)

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前走は最内枠が仇となり、スムーズな競馬が出来なかったナイトバナレット。レースの流れも落ち着いてしまった為、大した見せ場も作れぬまま終わってしまいました。また、プラス8キロでの出走と余裕のある造り。精神的にもピリッとしたところが薄れていたのかなと思います。

その前走後はNFしがらきでリフレッシュ。脚元等に疲れを見せることなく淡々と調教を積むことが出来ましたが、一時期、坂路の補修工事で攻めを軽くしないといけない時期も。そこで少し緩めた分、馬体を絞り込めなかったのは誤算。暑い時期は食欲旺盛なのは頼もしいですが、馬体を絞り辛いこの時期は逆に大きな手間になってしまいます。

年内の出走を目指して帰厩したのが14日。その翌日から坂路で時計になるところを積極的に乗り出し、20日と23日の追い切り日はナイトバナレットには珍しくCWコースでの併せ馬を敢行。気分転換のような簡単な理由かもしれませんが、馬体を絞り込む+息を作ることが主たる目的だと思います。どこまで効果が出ているかは当日にならないと分かりませんが、しっかり負荷を掛けることが出来ているのは確か。ひと追い毎に出走態勢は整ってきたとは思います。動きそのものは良好ですから。

あとは他馬との力関係。サッと相手に目をやると、これから伸びていく3歳馬が上位争い。ロスのない競馬が出来れば少し抜けた存在なのかなと思います。それに対して前走見せ場なく8着に終わったナイトバナレットは56キロのトップハンデ。背負い慣れている斤量ですが、より分が悪いでしょう。極端な枠が多いこの馬にとって真ん中の枠が当たったのは良かったんですが…。

我が厩舎のJRAでの走り納めを担うこととなったナイトバナレット。冬場の中山マイルで実績を残しているので淡い期待は持ってはいるも、まずは五分のスタートを切って、スッと競馬の流れに乗ることを目指して欲しいです。そして最後まで集中して走ってくれれば、悪くても見せ場なく終わってしまうことはない筈。良い内容の走りで今年を締めくくってもらいたいです。

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_6 ロードザナドゥ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「12月20日(木)より管理を任されました。22日(土)に受けた獣医師のチェックにおいて特別な問題は浮かんでおらず、ウォーキングマシンを続ける現状は週が明けてからも脚元等は大丈夫そう。様子を見ながら騎乗トレーニングへ移りましょう」

Photo_6 シグナライズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「12月19日(水)より1周1800mのトラックへ連れ出す形。ひとまずは無難なステップアップが叶った印象です。ただ、現状の緩やかなキャンターでは力が有り余っているようで気負いが認められる部分も。遠からずにピッチを速めようと思います」

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ザナドゥは20日に千葉へ到着。コンスタントに使われてきましたが、馬体に大きな問題はなさそう。ただ、見えないところで疲れが蓄積しているでしょうから、まずは馬体のメンテナンスをしっかり行い、ゆっくり立ち上げていってもらえればと思います。

ダメージの回復に努めてきたシグナライズですが、疲れの蓄積は大分解消されたことでダートコースでの乗り込みを開始。ひとまず感触を確かめる程度ですが、動きに気になる点はありません。ただ、相変わらず力みが見られるので、牧場では速いところはやや手控え気味でお願いします。

2018年12月27日 (木)

【大井・3戦目】大きな出遅れで一瞬にして終了。★ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ

12月26日(水)大井6R・サラ系C1・ダ1800mに御神本Jで出走。13頭立て5番人気で4枠4番から道中を13、13、13、12番手と進み、直線で差を詰めて1秒8差の6着でした。馬場は稍重。タイム1分58秒7、上がり38秒4。馬体重は3キロ減少の440キロでした。

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年内にもう1勝すればJRA復帰の道が拓けるロードヴォラーレ。相手関係に目をやると手強そうで厳しいかなと思いつつ、淡い期待は持っていました。

ただ、その期待は一瞬にして萎むことに。ゲートが開いた途端に大きく立ち上がってしまい、出脚も付かず。ここまで大きく出遅れたのは出資馬では久々かもしれません。

また、終わってみれば、逃げ馬が押し切り勝ち。道中14、5馬身くらい離された最後方追走では話になりませんが、最後の直線ではこの馬なりに頑張って6着まで盛り返したのは唯一の救い。馬群で揉まれずに脚を溜める形は合っているのでしょう。

今回は一瞬にして残念な結果となりましたが、次走までにゲート内で縛るなどして改善を図ってもらいたいです。また、個人的な見解ですが、距離を縮めた方が良さそうな印象。1400mを1度試して欲しいです。

26日に栗東へ。障害転向を視野に練習を本格化していく予定です。☆ディグニファイド

Photo ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:26日に栗東トレセンへ帰厩

斉藤崇師「放牧先では普段の調教に加え、障害練習を行ってもらっていましたが、その後も順調に進められていたことから、26日の検疫でトレセンに戻させていただきました。森騎手に障害練習のお願いをしているので、27日から障害練習を開始する予定です」(12/26近況)

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今週の検疫で厩舎へ戻る予定となっていたディグニファイドは26日に栗東・斉藤崇厩舎へ。暑い時季が良い馬なので毛ヅヤの冴えなど良い頃の状態には届いてないも、この馬なりに乗り込みを継続。体調そのものは何ら問題ありません。

今後の予定ですが、早速27日から障害練習を始めていくことに。森騎手に調教をお願いしているとのことなので、コンタクトを高めながら着実な前進を期待しています。隠れたセンスがあれば良いのですが果たして…。

26日に帰厩。引き続き福永Jとのコンビで来月26日の京都・橿原Sを予定しています。☆ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

2018.12.26
12月26日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1月26日(土)京都・橿原S・混合・ダ1200mに福永騎手で予定しています。

○松下調教師 「早い段階でリセットして良かったかも。スムーズな立ち上げが叶っている・・・との報告を踏まえ、12月26日(水)に再び厩舎へ戻しています。1ヶ月後に組まれるダート1200m戦が目標。時間は十分に残されており、じっくり乗り込めそうです」

2018.12.25
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。12月26日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「12月21日(金)にハロン14、15秒のラップを刻んだ際も至ってスムーズ。高いレベルで具合の維持が叶ったと思います。毛艶が冴えている他、馬体の張りも申し分無し。滞在中は理想的な流れで進められただけに、昇級初戦から非常に楽しみです」

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疲れが出る前に一息入れられていたロードエース。それが功を奏し、千葉・ケイアイファームで丹念に乗り進めることが出来ました。実際、毛ヅヤの良さ・馬体の張りも目立つようで暑さが大の苦手なこの馬らしく今は絶好調です。

前回の更新で今週中の帰厩を示唆されていましたが、26日の検疫で栗東・松下厩舎へ。良い時は厩舎との連携もスムーズにいくものですね。

また、早速次走の予定も決まり、前走時に褒めてもらった福永Jとのコンビ継続で来月26日の京都・橿原Sへ。短期間に馬体を充実させ、本格化を感じた前走時より更に1段良くなっている感じなので、伸びシロも見込んで、昇級初戦から互角以上の走りを期待しています。

先行する意思はあったも他馬が速くて中団より後方からの競馬。勝負どころから内へモタれる面がキツくなるも、修正しつつ追われると最後の急坂でグッと加速。展開&ハンデを味方につけるも、内容の濃い走りで3着確保はホント立派。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

土曜中山11R グレイトフルS(芝2500m)3着(6番人気) 津村J

まずまずのスタートから無理せず、1周目のスタンド前を後方3番手で通過していきます。2周目の3~4コーナー中間あたりから徐々に仕掛けていき、直線は外からグイグイ脚を伸ばして、3着まで追い上げたところでゴールしています。

津村騎手「スタート後は行き脚が付かず、あの位置からの競馬になりました。途中までは問題なかったものの、2周目の3コーナーからかなり内にモタれてしまいました。プラス体重だったこともあって、もしかすると余計に苦しい部分があったのかもしれません。それでも最後まで脚を使って3着を確保してくれて、よく頑張ってくれていますよ」

武市調教師「勝負どころからかなり内にモタれてしまいましたね。それでもよく最後まで伸びていますし、津村騎手も上手く乗ってくれたと思います。それにしても、この年になっても堅実に走ってくれて本当に偉いですね。この後はトレセンに戻ってからの状態を確認させていただいてから、どうするか検討したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

久々で10キロ増。やや立派に見えた。後方からジックリと乗られる。4角手前から外を動いていくと長く脚を使ってゴール寸前3着へ。まず崩れがない。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

武市師「先週は勝負どころで内にモタれるところがありましたが、最後まで良く頑張ってくれました。レース後、こちらでチェックさせていただきましたが、トモの疲れが少し見られますね。それでも、1度使ったことで歩様の硬さは幾らか解消されてきたように思います。もう少しこちらで様子を見させてもらってから、具体的な予定を決めていきたいと思います」(12/26近況)

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良馬場発表とはいえ小雨の中での競馬となったこのレース。冬場で硬さが残るグランドサッシュには多少なりとも馬場がソフトになったのは良かったと思います。

レース前の厩舎スタッフのコメントでは先行策を匂わせていたように、ゲートを五分に出て、少し気合を入れてポジションを取りにいく意思は見えましたが、前目に付けたい馬が多く、それらの出脚も良かった為、自然と中団より後方で追走する形に。内へモタれる面があるので序盤はラチを頼りに折り合いをつけて走っていましたが、2週目の向正面あたりからは馬の間に入れて、3角過ぎからジワッと進出。レースの流れもそこから変化したので、スムーズに押し上げることは出来ませんでしたが、手応えは上々。

最後の直線は大外へ持ち出し、モタれるのを矯正しつつ追い出し開始。スムーズな加速とは行かなかったも、じわじわと脚を伸ばしてラストの急坂でグイッと。展開&ハンデが味方したと言えますが、内容の濃いレースを見せてくれたことはホント立派。脚を温存して進めることが出来れば、きっちり最後脚を使ってくれます。

そしてこの約24時間後に青帽のシルクの勝負服の馬が待望のG1制覇。今にして思うと、何か予感めいた走りだったのかもしれません。まあ、気づくのが遅いのですが(苦笑)。

話はちょっと脱線してしまいましたが、硬さが残る中での激走となったので、レース後の反動・ダメージが心配でしたが、ひとまず大丈夫そう。この後はいつものように一旦NF天栄へ放牧に出るのかなと見ていたら、もう少し手元に置いて、続戦するか放牧に出るかを決めるとのこと。番組表を見ると、来月27日にベスト条件の東京・早春S(芝2400m・ハンデ)があるので、そこへ向かいたいというのがあるのでしょう。

OP入りは近くて遠いですが、今後も崩れないことを第一に1戦1戦を大事に戦っていってもらえればと思います。来年8歳となりますし、1戦でも多く競走生活を続けられることを願っています。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo ロードラウレア

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「次の段階へ移る下地が整いつつあったものの、12月21日(金)に疲れた素振り。現状はそこまでの負荷を掛けていませんが、ひとまずはピッチを速めるのは見送っています。22日(土)以降は元気を取り戻したように、心配は要らないと思います」

Photo ロードアブソルート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「この1週間もウォーキングマシン内の歩行運動を計画通りに行ないました。依然として脚元にネガティブな変化は生じておらず、馬房内や手入れの際も至って普通。獣医師に診てもらった上で問題が浮かばなければ、遠からずに跨り始める予定です」

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ラウレアはハロン20秒程度で乗り込んでいたのに、21日に少しクタッとした素振り。体質面の弱さを感じさせますが、良い方へ解釈すれば、ラウレアが発したサインにしっかり気付くことが出来ました。幸い、大したことはなさそうなので、気を引き締めて帰厩へ向けて進んでもらいたいです。

アブソルートは引き続きウォーキングマシンで軽く体を動かす程度。ストレスが溜まっていないのは○。おそらく次の更新では騎乗運動を始めていると思いますが、軌道に乗っていくまでは焦ることなく自分のリズムで進んでいってもらいたいです。

2018年12月26日 (水)

今週の出走馬(12/28)

<金曜日>

Photo_2 ナイトバナレット

中山12R・ベストウィッシュC・芝1600mに三浦Jとのコンビで出走します。

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今年もこれで最終日。後半勝ち星を重ねることが出来なかったのは残念ですが、前を向いていきましょう。

今年のトリを飾るのはナイトバナレット。ここは勢いのある3歳馬が揃っているのに、3歳時にOP勝ちの実績が見込まれ、トップハンデの56キロ。何とも腑に落ちません。状態に関しては一息入れて良好も、幾分急仕上げ。輸送で絞れたとしても、前走時に増えていた分まで太目を解消するのはちょっと難しそう。良くて掲示板までかなあというのが率直なところです。

ロードなお馬さん(2歳牝馬)

Photo_6 プレミアムギフト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「広範囲に及ぶ皮膚炎が改善へ向かっているのは何よりでしょう。現在も与えた分量をペロリと平らげているように、昔から食欲旺盛で飼い葉の心配が少ないタイプ。引き続き、リラックスを意識しつつ、人間を背に迎えるタイミングを窺いたいです」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「コンスタントにハロン17、18秒ペースを消化。乗り込み量に応じて身体の緩さが取れて来ており、それに比例して走りに軽快さが感じられるように変わりました。次の段階へ進める土台は概ね整った印象。馬場状態を見ながらピッチを速めたいです」

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皮膚病を発症していたプレミアムギフトですが、楽をさせ回復に努めたことで改善の兆し。食欲が旺盛なのも後押しした感じですが、肝心の馬体にそれが生きてこないのは悩ましい限り。パワーアップできないと良い結果を残せないと思います。

マカリカは丹念に普通キャンターを乗り込み中。それによって身のこなしに柔らか味が出てきたのは○。更にペースアップするにはもう少し土台作りが必要かなと思いますが、年明け早々には速い調教へ移行できるでしょう。マイルでデビューしましたが、1200m~1400mが合っていそう。距離短縮で持ち前のスピードを生かしてもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳関西牡馬・牧場組)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン17秒、トレッドミル

厩舎長「この中間にショックウェーブでソエの治療を行いました。治療の効果から、脚元を触ってもそこまで気にする素振りは見せなくなってきましたので、週半ばから坂路で乗り出しています。現在はハロン17秒のペースですが、運動後も痛がることはありません。もう暫くは今の調教メニューを継続し、脚元の様子を確認しながら徐々に進めていきたいと思います。馬体重は514キロです」(12/21近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:翌年1月26日・京都・梅花賞(芝2400m)
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「先週からペースを上げていますが、その後も疲れを見せることはなく順調に乗り込んでいます。登坂回数を重ねて動きは良くなってきましたし、馬体も良い感じに引き締まってきましたよ。ここまで思惑通り調整することが出来ているので、この調子で帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は506キロです」(12/21近況)

Photo シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「馬の状態に合わせながらじっくり進めてきましたが、徐々に上向いてきたことから、坂路にも入れています。現在は週に1回だけハロン15秒までペースを上げています。周回コースではフォームが伸びて溜めが利かない走りになっているので、帰厩するまでに改善できればと思っています。馬体重は550キロです」(12/21近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15秒

厩舎長「乗り込みを強化しても右トモ飛節の状態が安定していたことから、この中間から坂路でハロン15秒までペースを上げています。運動後も状態は変わりありませんし、緩さは残るものの、徐々にしっかりしてきていると思います。良くなるのはもう少し先だと思いますが、上昇線を描いているのは確かなので、引き続き入厩の声が掛かるまで、乗り込みを続けながら鍛えていきたいと思います。馬体重は548キロです」(12/21近況)

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ソエを気にする素振りが目立ったクレッセントムーンですが、ショックウェーブ治療によって触診による反応も緩和。その後、坂路で普通キャンターを乗り出しています。ひとまず前進しましたが、まだまだ焦ることなく慎重を期して進めていって欲しいです。

アマネセールは乗り込みの継続によって更に1段階良くなっている感じ。2歳勢がパッとしないだけにこの馬への期待は高まっています。ムキになって走る面が薄れ、折り合いが楽につくようになればホント楽しみです。

シングルアップは元気いっぱいですが、ここ3戦が案外な内容だけに1から手直しする必要があります。雄大な馬体を生かしたパワー溢れる走りを備えていってもらいたいです。

ボンディマンシュは攻めを強化。まだまだ良くなり切れていませんが、少しずつでも前進できているのは確か。年内に声が掛かるかどうかは微妙なところですが、頓挫することなく更に鍛えていってもらえればと思います。

【名古屋・2戦目】外から交わせそうで交わせぬまま3着に敗れる。★ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア

12/24(月)名古屋2R C6組(ダ1400m)3着(1番人気) 佐藤友J

スタートの反応は鈍かったものの、すぐに巻き返して道中は3番手を追走します。そのまま3頭で後続を離し直線の競り合いとなりましたが、僅かに遅れ3着でのゴールとなりました。   

尾島師「輸送がありましたし体は絞れてくるかと思っていたのですが、やや余裕があった前走よりもさらに馬体重が増えての出走となってしまいました。ゲートで潜らないように尻尾を持っていたのですがスタートが今ひとつでしたし、名古屋の深い砂だとスピードの乗りも笠松と比べると良くなかったとのことです。後手を踏んだことで道中はずっと外を走らされましたし、その分が最後の差になってしまいました。ここで決めたかったのが本音で、年末の笠松は相手が強くなりますが、年内2勝がまずは一つの目標となっていますから勝てるように調整をしていきたいと思います」(レース結果)

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今回は出脚が一息だったも、1角手前ではスッと前へ押し上げることが出来たロイヤルアフェア。あとは先頭に立って押し切るだけだと思っていたのですが…。

本質的にダ1800mぐらいの距離が合っているので追走に余裕なく、スッと前へつけていた2頭も内から渋太く抵抗。前へ出れそうで出れませんでした。その結果、微妙に外々を回されたのが最後に応えた様子。また、走っている姿を見ると、馬体は確かに余裕がありました。

今回、きちっと決めてくると思っていただけにショックは大きいですが、年内にもう1戦を予定。笠松に替わって見直したいも、今度は相手が強くなって試練の1戦になりそう。ただ、JRAに復帰して活躍するにはこのハードルをクリアできないようでは苦しいところ。短期間での出走となりますが、出来る限りのことを行い、きっちり絞れた状態でレースへ挑んでもらいたいです。

2018年12月25日 (火)

シルクなお馬さん(5歳上・NFしがらき組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~16秒

厩舎長「障害練習はこちらで行う分はひと通り終えましたので、普段の調教メニューで帰厩に備えています。来週の検疫でトレセンに戻る予定になっているので、週末に坂路で時計を出して態勢を整えておきます。時期的なものから冬毛が伸びて見映えが悪くなっていますが、体調そのものは変わりなく維持できています。馬体重は562キロです」(12/21近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15秒

厩舎長「ペースを上げた後も順調に進められていますし、動きは徐々に良くなっています。馬体の張り・艶はまだ物足りなさが残るものの、体調面は安定しています。西村調教師から『翌年1月中の帰厩を目指して、ドンドン乗り込みを続けてほしい』と指示がありましたので、ピッチを上げていきながら、帰厩に備えたいと思います。馬体重は562キロです」(12/21近況)

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ディグニファイドは近日中に栗東へ。毛ヅヤは一息みたいですが、状態はそれなりに上がってきている様子。帰厩後は障害練習に本格的に取り組むでしょうが、果たしてセンスを秘めているかどうか。平地の準OPでは全く通じないので、何とか新境地を拓いて欲しいのですが…。

ソーディヴァインは年齢・時期的なもので内面の良化は遅いですが、緩めることなく乗れているのは○。併せ馬を積極的に取り入れ、良い意味で気持ちをピリッとさせて欲しいです。前向きさが出てくれば、状態もより上がってくると思います。

ロードなお馬さん(3歳上牡馬・入厩組)

Photo_6 ロードヴァンドール

12月19日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.0-39.7-25.2-12.5 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手を1秒1追走して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。1月13日(日)京都・日経新春杯(G2)・国際・芝2400mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師 「順調に回復を遂げているのを踏まえ、12月16日(日)より再び時計をマーク。19日(水)は気合いを付ける形でした。前走時に幾らか余裕が感じられた馬体も、この中間は段々スッキリ見せるように。良い方向へ進んで来たのは確かだと思います」

≪調教時計≫
18.12.19 助手 栗東坂良1回 55.0 39.7 25.2 12.5 一杯に追う ライトオンキュー(古馬500万)馬なりを1秒1追走同入」

Photo_6 ロードプレミアム

12月19日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に61.1-45.2-29.7-14.7 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、良の美浦・ウッドチップコースで6ハロン82.2-66.7-52.4-38.5-12.5 5分所を強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒7先行して同時入線。短評は「格上馬に食い下る」でした。1月6日(日)中山・4歳上1000万下・混合・芝2000mもしくは1月6日(日)京都・4歳上1000万下・混合・芝2200mに予定しています。

○斎藤調教師 「12月19日(水)も長目から負荷を掛ける形。最後までしっかりと動けており、なかなか具合は良さそうです。候補に挙げていたレースでは実績十分な乗り役が見付からないだけに、京都の芝2200mも検討したいところ。両睨みで進めようと思います」

≪調教時計≫
18.12.19 助手 美南坂良1回 61.1 45.2 29.7 14.7 馬なり余力
18.12.19 助手 美南W良 82.2 66.7 52.4 38.5 12.5 強目に追う ブラックバゴ(古馬オープン)馬なりの外0秒7先行同入

Photo_6 ロードイヒラニ

12月19日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン56.8-42.5-13.8 8分所を馬なりに乗っています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○千田調教師 「ブランクも長いだけに、12月19日(水)はサッと。ひとまずは具合を探る程度ですね。特に気に掛かる部分も無し。馬体を含めて見た目は大きく変わらぬものの、進めて行けそうなのは何よりだと思います。本数を重ねつつ目標を検討する方針」

≪調教時計≫
18.12.19 助手 栗CW稍 56.8 42.5 13.8 馬なり余力

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前走後、ゆっくり進められていたヴァンドールですが、この中間から追い切りを開始。上がり重点で時計は悪くないと思いますが、馬体をまだ持て余しているのかなという印象。年末年始は変則日程にもなるので早い段階で意識的に馬体を絞ってみても一案かなと思います。

プレミアムは新年早々の出走を予定。帰厩後、時計になるところを積極的に乗り込んでいますが、競走除外になった左トモに反動・疲れ等は見当たらず。状態は良い方だと思います。ただ、これだけ積極的に時計を出しているのは太目が残っている証。力を出せる状態へ持っていけるかどうかが1つ好走の鍵になってくるのは間違いありません。

イヒラニは脚元の不安によるブランクがあるので、現状の追い切りはやや控え目。まずは丹念に時計を出しながら、じわじわ状態を上げていってもらえればと思います。

【動画更新】プチノワールの17

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Photo_3 プチノワールの17

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良く言えば、荒々しく迫力のある動きを見せているプチノワールの17。性能の良いエンジンと脚捌きのシャープは確かです。ただ、周囲に過敏であったり、変な格好で走っているように幼さもまだまだ目立つところです。

これが今後どのように変化していくのか。学習能力は備えていると思うので、長い目で見守るつもりですが、スマートな走りへと変貌してくれることを期待しています。

シルクなお馬さん(2歳関東牡馬・牧場組)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に調教を消化しています。まだ乗り込んでいく必要はありますが、ここまで良い感じでステップアップ出来ていると思います。休まず乗り込んでいますが、脚元を含めて疲れは見られず、飼い葉もしっかりと食べています。馬体重は500キロです」(12/21近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:2019年第1回東京開催
・調教内容:週3回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週3回ハロン13秒まで脚を伸ばし、さらに負荷を強めています。体力的にはこれからかなといった印象ですが、走りそのものは前向きで良いですよ。小笠調教師とは来週帰厩させる方向で打ち合わせています。馬体重は506キロです」(12/21近況)

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パラダイスリーフは引き続き負荷をしっかり掛けることが出来ていますが、まだモタモタする面がある様子。それだけ心身に成長の余地があるのでしょう。焦りは禁物ですが、攻めの調教を引き続きお願いします。

フロントラインは近々帰厩の予定。終いの踏ん張りなど物足りなさはありますが、走ることには前向き。使いつつしっかりさせていく方が良いのかもしれません。距離はやはり短いところが良さそうです。

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「12月15日(土)に15-15を消化しました。ラストまでスムーズな脚取りで駆けており、翌日以降に目立った反動も無し。順調に運んでいると思います。厩舎サイドからの指示通りに年明けの帰厩に備えるのみ。一層の状態アップを心掛けましょう」

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「12月14日(金)に普通キャンターを実施。相変わらずガタッと来ておらず、調子は非常に良さそうです。厩舎側と意見を交えた結果、来週にも栗東トレセンへ戻る見込み。そのようなスケジュールを踏まえ、近日中に15-15を行なおうと思います」

Photo_6 シグナライズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「トレセンでの追い切りやレースで蓄積した疲労は日に日に解消。12月14日(金)から跨っており、角馬場でダクとハッキングを繰り返しています。もう少しの間は身体を解す部分に重点を置く方針。準備が整った段階で広いダートを利用しましょう」

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年明けの帰厩を示唆されているダヴィンチは15-15の調教を課しても、大きな反動はなし。着実に態勢が整っているのは嬉しいところなので、あとはオーバーワークによる頓挫だけはしっかり避けるようにお願いします。来年はダ1800mで上のクラスを目指していって欲しいです。

エースは冬場で体調が安定していることから硬さは幾分マシな様子。近々厩舎へ戻るようなので、年明け14日の中山・初春S(ハンデ)か21日の京都・山科S(定量)のどちらかのダ120mの番組に使うことになると思います。準OPに上がると経験を積む必要はあるでしょうが、スピードのある馬なのでいずれは通用出来る筈です。

背中のダメージが尾を引いているシグナライズ。それでも時間の経過と共に良くなっているのは確か。気性の勝った馬で仕上がり早ですから、もう少しの間は馬体のケア優先で大丈夫です。

シルクなお馬さん(4歳牡馬・牧場組)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回周回コースで5ハロンから15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から周回コースで乗り込む日数を週3回に増やし、さらに負荷を強めています。飼い葉は食べており体調面に問題はありませんが、しばらくはこれくらいのところで乗り込んでいき体を慣らしていければと思います。馬体重は505キロです」(12/21近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も週3回坂路コースでの調教をこなしています。良い頃に比べると、まだ気持ちが乗ってこない感じがしますし、もう少し乗り込んでピリッとさせていきたいところです。早ければ年明け2月の東京開催も視野に入ってくるとは思いますが、それは今後の状態次第になるでしょう。馬体重は557キロです」(12/21近況)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:ウォーキングマシン

荒川師「「右トモの球節を剥離骨折しているとのことで、こちらに戻ってきましたので、負担が掛からない程度にウォーキングマシンで軽めの運動を行っています。腫れと熱感はまだありますが、歩様チェックでは特に痛みなど見せていないので、定期的に骨折部分の状態を確認しながら運動を継続していきたいと思います。馬体重は502キロです」(12/21近況)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「帰厩に向けて乗り込みを続けていますが、動きが素軽くなり、馬体も徐々に引き締まってメリハリが出てきましたよ。もう少し自分からハミを取っていくぐらいの気持ちが出てくれると良いのですが、まだこちらから促してやっと進んでいくぐらいなので、その辺りがもう少しピリッとしてほしいところです。いつ声が掛かっても良いように態勢を整えておきます。馬体重は532キロです」(12/21近況)

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ブロードアリュールは週3回周回コースで15-15を開始。無難に対応出来ている様子ですが、乗り込み量自体が不足しているので当面はコツコツ体力強化に努めてもらえればと思います。

リゾネーターは変わらず週3回坂路でしっかり負荷を掛けられていますが、走ることへの前向きさはもう一つ。馬体を持て余しているのも1つ要因かもしれないので、意識的に絞ってみるのも良いのかもしれません。

14日NFしがらきへ移動してきたブライトクォーツ。歩様に違和感は出ていませんも、右トモ球節に腫れ・熱感がまだ残っています。無理は出来ないので、ストレスを溜め込まない程度の運動を行いつつ、回復に努めてもらえればと思います。

インペリオアスールは帰厩へ向けて態勢は整いつつあるも、走ることへの前向きさが乏しくて…。油断すると自分から前へ進んでいきません。能力的にもう少しやれていいのですが、こういう気性なので現状結果を求めるのは辛いところです。

2018年12月24日 (月)

福永Jを鞍上に迎え、次走は来月5日の京都・金杯への出走を予定しています。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

12月20日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン55.0-40.1-13.2 6分所を馬なりに乗っています。短評は「攻め軽目も順調」でした。1月5日(土)京都・京都金杯(G3)・国際・芝1600mに福永騎手で予定しています。

○小島調教師 「12月20日(木)は前の併せ馬を目標に据え、ゆっくりと脚を伸ばしました。ダクの出掛けもスムーズな感じ。高いレベルでコンディションは安定しています。福永騎手を確保できた京都金杯(G3)へ。今回はこちらで作り込み、現地へ運びましょう」

≪調教時計≫
18.12.20 助手 美南W良 55.0 40.1 13.2 馬なり余力

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M.デムーロJとのコンビを熱望する為、次走の予定が流動的だったロードクエスト。結局はデキの良い内にレースへ向かおうということに落ち着き、年明け5日の京都金杯への参戦が決定しました。そして鞍上には福永Jを迎えることに。実際に乗ってみないと分かりませんが、折り合いをつけて溜めを利かすのが上手な騎手なので手が合いそうに思います。

幸い、G1後でも良い状態をキープ出来ているので、G3での巻き返しを期待しています。今度は前に壁を作りやすい内枠を引き当てて欲しいです。

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・NF天栄組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ミニトラックで軽めのキャンター、トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「今週もミニトラックとトレッドミルを併用しながら進めています。慎重に様子を見ながら進めているので、右前の状態は徐々に良化してきています。これくらいのペースであれば特に問題はないですが、引き続き状態に合わせて進めていきたいと思います。馬体重は512キロです」(12/21近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から週2回はハロン13秒まで脚を伸ばしています。ペースアップ後も良いとは言えませんが、歩様はこの馬なりに維持できています。おそらく2月の東京・京都開催あたりが大まかな目標になってくるのではないでしょうか。馬体重は560キロです」(12/21近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「今週からトレッドミルでダクをスタートしましたが大きな問題はないので、現在はキャンターを行っています。楽をさせているので右前の状態は徐々に良くはなってきていますが、まだ歩様には見せていますので引き続きしっかりケアしながら進めていきたいと思います。馬体重は552キロです」(12/21近況)

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右前脚に疲れが出たモンドインテロは先週と変わらずミニトラックとトレッドミルを併用しての調整。今のところ悪い兆候は見られませんが、もう少しの間は軽めの調整に止めてもらえればと思います。

ウォリアーズクロスは2月の東京戦だけでなく京都戦も視野に。京都での出走となると、2月19日の河原町S(ダ1400m・ハンデ)が有力になってくるのかなと思います。ただ、スピード決着よりもパワー決着が合うタイプなので京都よりも東京での出走を望みます。

リミットブレイクはトレッドミルでの乗り込みを開始。状態の底は脱したと思うので、ここからは着実に前進していってもらわないと。急いで進めると、またまた歩様に違和感を出してしまうので、それだけは出来る限り、回避していってほしいです。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo ロードラウレア

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「この中間もハロン20秒程度のキャンターを入念に繰り返しました。馬自身の雰囲気が良い意味で先週と大きく変わっていない点からも、立ち上げ段階としては上手く運んでいる印象。1月中の帰厩を視野に入れつつ、無理の無い範囲で進めましょう」

Photo ロードアブソルート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「全治3ヶ月の診断が下されたのは確かです。でも、極めて軽度の症状である部分を考慮すると、短いスパンで何度もレントゲン検査を繰り返す必要は無いはず。次に撮る際には、骨膜が出ているかを確認する意味合いが強いチェックになると思います」

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入厩時の疲れをじっくり癒しているラウレア。この中間もハロン20秒程度のキャンターとセーブ気味の調整ですが、特に気になる様子はなし。予定として来月中の帰厩を視野に入れているとのことでじわじわ状態を上げていってもらえればと思います。

アブソルートは骨折判明から約1ヶ月が経過。ひとまず問題なく来ていると思いますが、骨折箇所に骨膜が出来ると厄介なので獣医師からGOサインが出るまでは慎重を期してもらえればと思います。レントゲン検査は不要としても、獣医師のチェックは頻繁にお願いします。

【動画更新】パーフェクトジョイの17

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Photo_3 パーフェクトジョイの17

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坂路を駆け上がる調教動画が更新されたパーフェクトジョイの17。5月中旬の生まれということで心身の幼さを感じる現状ですが、身のこなし・操縦性に関しては問題なさそう。

今はひとまずコツコツ継続して乗り込むことで下地づくりに励んでもらえればと思います。

20日に栗東へ。来月19日の京都・祇園特別への出走を予定しています。☆ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

・在厩場所:20日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:2019年1月19日・京都・祇園特別

安田隆師「前走後も放牧先で反動が出ることもなく順調に調教が進められていたことから、20日の検疫でトレセンに戻させていただきました。翌年1月19日に京都・祇園特別がありますので、そこを目標に仕上げに入っていきたいと思います」(12/20近況)

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着実に乗り進めることが出来ていたダイアトニックは次走に備えて20日に栗東・安田隆厩舎へ。また、早速次走の予定も示され、来月19日の京都・祇園特別(芝1400m)へ向けて調整を開始しています。

年が明ければ4歳となるダイアトニック。体質面の弱さを抱えてきましたが、ようやくここに来てしっかりしてきた印象。能力は非凡なものを秘めているので、あとは子供っぽい気性が大人になってきてくれるのみです。おそらく次走ではチークピーシズを着用するので、走ることに集中し切れれば、1000万下は圧倒出来る筈ですから。

ロードなお馬さん(2歳牝馬)

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「12月14日(金)に普通キャンターを試した際もラストまでスムーズに周回。休んでいた分の動きの硬さが解消しつつある点も好材料だと思います。立ち上げの段階としては至って順調と言えそう。負荷を高めて行く前に下地作りを徹底しましょう」

Photo_6 プレミアムギフト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「こちらへ着いた段階で毛艶が冴えず、四肢と身体に皮膚炎が認められる点からも抵抗力が落ちているのかも知れません。と言っても、馬自身はそこまでは疲れていない感じ。もうしばらくはマシンのみに止め、回復具合を見ながら跨り始めましょう」

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マカリカはハロン18秒までピッチを上げて乗り込み中。動きに関して、特に気になる点はなさそうですし、これから本数を重ねていけば良化を辿っていくことでしょう。ただ、オーバーワークは禁物。焦ることなく1歩1歩着実に行きましょう。

プレミアムギフトは皮膚病の症状が馬体に見られる様子。レースを使ったダメージはそれほどなさそうも、内面が弱っているのは確かです。鼻出血を発症しましたし、まずはしっかり休ませ、体力の回復に努めてもらいたいです。

2018年12月23日 (日)

シルクなお馬さん(3歳関東馬・NF天栄組&地方)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から登坂回数を週3回に増やし、ペースもハロン14秒まで上げています。全体的な調教量が増えましたが、坂路での動きには活気がありますし、体も増えていて順調に立ち上げられていますから、この波を崩さずに進めていきたいですね。馬体重は471キロです」(12/21近況)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回周回コースで軽めのキャンター、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「予定通り今週から乗り運動を開始しており、一日置きにトレッドミルと併用する形で周回コースでの軽めのキャンターを行っています。今のところ順調ですが、あれだけのパフォーマンスを見せた後ですし、今後も状態をしっかりと見極めながら進めていきたいと思います。馬体重は496キロです」(12/21近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「先週こちらに戻ってきましたが、脚元には特に問題は見られないものの、頑張って走ってきた疲れは見られますね。現在は乗り運動は行わずに馬体の回復に重点を置いて進めており、今後も徐々に立ち上げていく予定です。馬体重は496キロです」(12/21近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:笠松競馬場
・調教内容:馬場でキャンター
・次走予定:12月24日の名古屋競馬・ダ1400m(佐藤友J)

尾島師「前走後はすぐに馬場で運動を再開できたように、それほどダメージはありませんでした。登録を行っていた24日の名古屋開催ですが、抽選の結果出走できることになりました。メンバーを見てもそれほど強力な馬はいませんし、年末の笠松はメンバーの強くなる特別戦に出走しなければならないことを考えると、なんとか今回のレースで決めたいところですね。ゲートさえ上手く出られれば大丈夫だと思いますので、あとは佐藤騎手に託したいと思います」(12/21近況)

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アンブロジオはこの中間から週3回の登坂を開始。ハロン14秒で乗っていますが、活気十分。また、馬体重も良い感じに増えています。あとは厩舎との連携を密にし、次走の予定を早く決めてもらえればと思います。

アーモンドアイはトレッドミルを併用しながらの調整ですが、周回コースでの乗り込みも開始。ひとまず感触を確かめる程度ですが、反動等は窺えず。それでも今しばらくは意識的にセーブした調整を繰り返し、慎重に立ち上げていってもらえればと思います。

ヴェルトゥアルは短期間に3戦したこともあり、ゆっくり回復を促しています。前走で差し競馬のメドもある程度立ちましたし、焦ることなく状態アップに時間を費やしてもらえれば思います。

ロイヤルアフェアは24日の名古屋競馬でJRAへの復帰条件となる2勝目を目指すことに。1度使った上積みはさほど大きくないでしょうが、元気いっぱいなのは何より。スピードは一枚上でしょうから、好発からレースの流れに乗った競馬で前走同様に押し切ってもらいたい。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.587

(中山11R)有馬記念(G1)

◎キセキ、○レイデオロ、▲モズカッチャン、△シュヴァルグラン、×パフォーマプロミス、×ミッキーロケット

今秋4戦目+中山へのコース替わり+枠番を考慮すると、相手の1頭でも良いかもしれませんが、まとめてまかすなら◎キセキ。自分の競馬に持ち込めば簡単に止まらないので、ここも強気の競馬を期待。

このメンバーなら勝たないといけない存在の○レイデオロ。適度に間隔を空けながらの秋3戦目。追い切りで一頓挫あった前走でも強い勝ち方でした。ただ、小回りのゴチャゴチャした競馬が得意とは言えないタイプ。人気でマークがきつくなる中、正攻法の競馬で押し切れるかとなると多少不安も。ポカさえしなければ3着以内は堅いでしょう。

1発なら熱発明けのエリザベス女王杯を叩いて着実に前進が見込める▲モズカッチャン。枠も良いところに入りましたし不気味な感じ。ただ、牡馬と対等に渡り合えるかとなると…。

今秋3戦目で実績を見直したいのが△シュヴァルグラン。外枠は厳しいですが、ちょっと人気を落とし過ぎ。今回はボウマンJとのコンビが復活しますし、上手に内目に潜り込むことが出来れば。軽視は禁物かと。

あとは57キロの斤量克服が鍵ですが、好枠を引き当てた×パフォーマプロミス。この条件を勝ったことがありますし、混戦で良さが生きるタイプ。×ミッキーロケットは春のグランプリ・宝塚記念の勝ち馬。順調さを少し欠きましたが、ここを目標に動きは急上昇。パフォーマプロミス同様に混戦で良さが出るタイプ。侮れません。

シルクなお馬さん(牡馬・入厩組)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:周回コース・坂路コースでキャンター
・次走予定:2019年1月20日 中京・芝2000m

友道師「前走後も疲れが取れるのは早かったですし、先週末から調教を開始しています。前走は久々が影響して勝負どころで置かれてしまいましたが、それまでの内容は成長が見られたので、後は中身がしっかり出来れば最後までしっかり走ってくれるでしょう。次走までにもう一度じっくり鍛え直して、良い競馬をお見せできるように努めていきたいと思います。次走の予定につきましては、翌年1月20日の中京・芝2000mを目標にしています」(12/20近況)

Photo_3 ナイトバナレット

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:20日にCWコースで追い切り
・次走予定:中山12月28日・ベストウィッシュC

担当助手「前走後は放牧に出して疲れを取ってもらいましたが、反動が出ることもなく順調に進められていたこともあって、いい状態でこちらに戻ってきています。20日にCWコースで追い切りましたが、良い頃と比較すると動きはまだ物足りなさが残るものの、このひと追いで良くなってくるでしょうし、息づかい・反応はともに良かったので、すぐ態勢は整いそうです。このまま順調に仕上がるようであれば、12月28日の中山・ベストウィッシュカップに出走させたいと考えています」(12/20近況)

助 手 15栗坂良 58.4- 43.3- 28.2- 14.1 馬なり余力
助 手 16栗坂稍 53.7- 39.1- 26.3- 13.7 馬なり余力
助 手 18栗坂良 59.2- 42.7- 28.5- 14.2 馬なり余力
助 手 20CW良 81.0- 65.0- 50.0- 36.6- 12.3 稍一杯追う ディスモーメント(新馬)馬なりの内0.4秒追走同入

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:20日に南Wコースで時計

大竹師「20日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。こちらに帰厩後初めて長めから速めのところを行いましたが、それを考えると最後まで頑張って食らいついていましたし、動きは悪くなかったと思いますよ。トモの状態は今のところ維持できていますが、乗っていても特に右トモに頼りなさが残るようですし、疲れが溜まりやすいようですので、十分に注意しながら進めていきたいと思います。それに鳴きながら走っていたりと、精神的にも子供っぽいところを見せていますから、よく様子を見ながら進めていきたいと思います」(12/20近況)

助 手 16美坂良 63.3- 46.0- 30.1- 14.9 馬なり余力
助 手 20南W良 70.7- 55.0- 40.3- 13.3 馬なり余力 エフルラージュ(二未勝)馬なりの内同入

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3歳秋を迎えて体質面はしっかりしてきたピボットポイント。前走の疲れも抜け、早速坂路と馬場での乗り込みを開始しています。ただ、レース内容に関しては物足りなさが残ったのも事実。相手なりに走れるとは思うのですが、気持ちの弱さが垣間見えます。ここが変わってくれれば、前進できる余地はある筈です。

14日に帰厩したナイトバナレットは予想通り、28日の中山・ベストウィッシュCへ。早速坂路で時計を出し始め、20日は珍しくCWコースでの併せ馬を敢行。息を作る&馬体を絞る目的でコース追いにしたんだと思います。このひと追いでグッと良化が進んでくれることを願っています。

ジェラーニオはひとまず脚慣らし程度に時計をマーク。悪くないと思いますが、トモの頼りなさは残っている様子。急に負荷を高めると嫌な予感がするので、丹念に時計になるところを乗り込みながら、まずは地道に土台作りに励んでもらえばと思います。

2018年12月22日 (土)

【動画更新】シェアザストーリーの17

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Photo_3 シェアザストーリーの17

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動きに関して、強調できる点は現状少ないシェアザストーリーの17ですが、大型馬で馬体を持て余しているのが影響しているのかなと思います

そんな中、気性面では嫌な癖等は見当たらず。走ることに対して、適度な前向きさというのも好感です。あとは本数を重ねていった際にテンションが高くならず、トビが大きくなることで推進力が高まってくることを願っています。

シルクなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいます。調教には前向きに取り組んでくれていますが、動きは以前に比べてもそれほど大きくは変わってきませんね。体調面に問題はありませんから、今後もしっかりと鍛えていきたいと思います。馬体重は442キロです」(12/21近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:舎飼

担当者「この中間は舎飼で様子を見ています。術後の経過は特に問題ありませんが、少し元気が無いのが気になりますね。飼い葉は食べてくれており、体調が悪いという様子はないので、日を重ねていけば本来の元気な姿に戻ってくれると思います。引き続き状態をよく確認して曳き運動に入っていく予定です。馬体重は448キロです」(12/21近況)

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週3回坂路入りして鍛えられているエレンボーゲン。前向きに取り組んでくれているのは良いのですが、良くなってきた気配は乏しくて。乗り込みを継続しつつ、馬体重を増やせるようにならないと正直厳しいのかなと思います。

スイートウィスパーは術後まもないので馬房で静養中。手術にどのくらい時間を要したかは分かりませんが、骨片摘出手術と共にまた橈側手根骨周辺組織のクリーニング手術も行ったので相応の負担は掛かっている筈。少し元気がないのは仕方ありませんが、静養に努めることで活気が出てきてくれればと思います。ゆっくり構えてはいられませんが、今しばらくは慎重なスタンスでお願いします。

前走時のデキにはないも、それなりの負荷を掛けてマズマズの仕上がり。コース替わりで先行策を匂わせているも、前走のような末脚を生かす競馬に徹して、まずは掲示板入りを目指して欲しい。★グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

土曜中山11R グレイトフルS(芝2500m)4枠4番 津村J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:19日に坂路コースで時計

武市師「19日に坂路コースで追い切りを行いました。今週もいつも通り1本サラッと登坂した後、2本目に単走で時計を出しました。右前は時期的なものなのか少し硬さが見られますね。先週よりも強めに追ったことで、そのように感じたのかもしれませんが、大きく気にする程ではありません。何とか態勢は整いましたし、ハンデも54キロとチャンスは十分あると思いますので、この馬の地力に期待したいと思います。鞍上の津村騎手は特にこの馬の癖を熟知してくれていますから、頼もしく思っています」(12/20近況)

調教師 19美坂良 52.5- 38.1- 25.0- 12.4 一杯に追う

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第5回中山7日目(12月22日)
11R グレイトフルS
サラ 芝2500メートル 3歳上1600万下 指定 混合 ハンデ 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 デルマサリーチャン 牝7 50 藤田菜七子
2 2 レジェンドセラー せ4 57 O.マーフィー
3 3 マイネルカレッツァ 牡6 54 柴田大知
4 4 グランドサッシュ 牡7 54 津村明秀
4 5 ケンホファヴァルト 牡5 56 三浦皇成
5 6 ゴールドフラッグ 牡3 53 内田博幸
5 7 ヤマカツポセイドン 牡9 52 石川裕紀人
6 8 フェイズベロシティ 牝5 53 北村宏司
6 9 ウインブルーローズ 牡6 52 丹内祐次
7 10 エクセレントミスズ 牡5 54 横山典弘
7 11 ルックトゥワイス 牡5 57 戸崎圭太
8 12 メイショウキトラ 牡7 52 蛯名正義
8 13 プライムセラー せ5 55 B.アヴドゥラ

○井垣助手 「以前ほどではないが、右回りはまだ少し内へモタれる面がある。切れるタイプでもないし、そうしたことも考慮して、今回はいつもより前目で運びたい」(B誌)

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前走の六社Sはいつもよりも意識して末脚に徹する競馬を試みたグランドサッシュ。その割りに最後ピリッとした脚は使えませんでしたが、集中力を切らすことなくジワジワ脚を伸ばしての5着。勝ち馬と3着馬は次走の重賞・アルゼンチン共和国杯(G2)で2着・3着と健闘するなど上位勢は強力だっただけに頑張ってくれています。

前走後は一旦NF天栄へ移動しリフレッシュ。ひとまず順調に乗り進めることは出来ましたが、年齢&時期的なものもあって、脚捌きに少し硬さが窺えましたが、元々柔らかみのある馬でもないのでそう気にする必要はないでしょう。帰厩後も脚元へのケアを継続しつつ、それなりの負荷を掛けた追い切りを行うことは出来ています。ハンデは今回も54キロ。そろそろ53キロで走らせて欲しいというのが本音です。

相手関係に目をやると、勝ち味に遅く、今回が初めての右回りでの出走となるも、強力メンバーだった六社Sで2着に入ったルックトゥワイスは1枚上の存在。あとはようやく軌道に乗ってきたゴールドシップの全弟・ゴールドフラッグ、前走がやけに強かったプライムセラー、このクラスでは上位の存在レジェンドセラーも力を秘めています。また、全体的に見ると、Hペースにはならないでしょうが、逃げ・先行タイプが揃っている印象。コース替わりで先行策を匂わせているグランドサッシュですが、個人的には前走のように末脚に徹した競馬で内々を捌いてきて欲しいです。この馬をよく知っている津村Jなら序盤から急がせる競馬はしないと思いますが…。

年が明ければ8歳となるグランドサッシュ。馬券に絡んでくる走りは難しくなってきているも、勝ち負けの争いをしようとは思わず、掲示板に載ることを意識して走ってきてもらえればと思います。準OPでコツコツ稼いでくれるのはホント有難いですから。

14日に栗東・高野厩舎へ入厩。早速21日にゲート試験に挑戦し1発合格しています。☆ロードアドミラル

Photo ロードアドミラル(牡・高野)父ロードカナロア 母キャサリンオブアラゴン

2018.12.21
12月21日(金)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。

2018.12.19
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○高野調教師 「落ち着いていて、扱い易いタイプ。飼い葉も普通に食べていますよ。12月19日(水)はゲート練習へ向かっており、前扉を開けてスタートの反応までを確認。まだスッとは出られませんね。でも、悪さ等は無し。上達を目指して反復しましょう」

2018.12.18
12月14日(金)に栗東・高野友和厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○当地スタッフ 「出発が迫っていた経緯を踏まえ、先週はハロン約18秒のキャンターにセーブ。体力の温存に努めました。成長途上でしっかりとは動き切れないような感じながら、噛み合ってくれば走りそう。息が上がらない様子からも心臓は相当に強いと思います」

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心身の未完成さが目立ち、年内入厩は無理だろうなあと見ていたロードアドミラルですが、鼻出血の為、千葉・ケイアイファームへ放牧に出たプレミアムギフトと入れ替えの形で14日に栗東・高野厩舎へ。14日に突然更新されたので嫌な予感がしたのですが、まさかの良い知らせに逆にビックリしました。

入厩後のアドミラルですが、新しい環境にも戸惑うことなく行儀良くしている様子。まずは第一関門となるゲート試験合格に向けて取り組んでいました。19日の更新では無難に対応出来ている感じも、試験合格にはもう少し時間が掛かるのかなと見ていました。

そうしたところ、昨日21日に新たな更新。ドキドキしながら見てみたら、今度はゲート試験合格という知らせ。練習がてらに試験に挑戦したんだと思いますが、1週間の滞在で1発合格は素晴らしいです。

今後については成長途上ということで千葉へ戻される公算が強いかと思いますが、ロードアメイズやプレミアムギフトのように在厩させ、デビューへ向けてじっくり乗り込んでいくかもしれません。個人的には勿論厩舎での英才教育を望んでいます。

【動画更新】シャトーブランシュの17

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Photo_3 シャトーブランシュの17

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引き続き、坂路で良い動きを見せてくれているシャトーブランシュの17。加速ラップを踏めているように操縦性の高さは競馬に行って楽しみな武器となるでしょう。

ただ、体質面で弱さが残る現状なので、オーバーワークだけは要注意。暖かくなって馬体に実が詰まってくれば更に良くなってくると思うので、冬場は余力を残した調教メニューに止め、背腰の強化など能力を支える体力づくりに取り組んでいってもらえればと思います。

簡単にバテない強みを生かす為に逃げたのは賛成。7着ながら勝ち馬とコンマ3秒差。結果論ですが、失速を恐れずにもっと攻めて欲しかった。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

日曜中京12R 尾張特別(芝2200m)7着(8番人気) 中谷J

積極的に促して行き、自ら先手を取る形でレースを進めます。直線はジリジリとポジションを落としてしまいましたが、勝ち馬とはコンマ3秒差と大きく離されることなく踏ん張っています。

中谷雄太騎手「積極的な競馬をして欲しいと言われていたので、スタートしてから押して行きました。好位で競馬が出来れば良いなと思っていましたが、他に行く馬がいなかったですし、自ら先手を取って行きました。勝負どころであまり速く仕掛け過ぎても直線でバテてしまいますし、かと言って後ろを待ち過ぎると瞬発力勝負になってしまい分が悪いですから、なかなか仕掛けどころが難しかったですね。上手くタイミングを合わせて仕掛けて行ったつもりですが、一気にペースアップできるタイプではないので、後ろに付いてこられてしまいました。もう少し小脚を使えるようなれば、勝負どころで楽に後ろとの差を広げられて競馬がやりやすくなるでしょう。それでも、最後まで止まらずによく頑張ってくれていますよ。大きくは敗れていないですし、条件さえ合えばこのクラスでももっとやれそうですね」

斉藤崇調教師「逃げることになるとは思いませんでしたが、他にいく馬がいなかったですし、積極的に運んでくれて良かったと思います。道中はリズム良く運べていましたし、残り800mくらいから徐々にペースを上げて後続との差を広げようとしてくれましたが、他の馬たちもペースが遅いことは分かっていたから付いてこられてしまいました。それでも、直線入り口で交わされてしまっても、もうひと踏ん張りしてくれましたし、結果は7着でしたが、着差としては勝ち馬から2馬身くらいとよく頑張ってくれていると思います。こういった形の競馬を続けていけば、もっと良い結果を残すことも出来るのではと思いましたね。この後は短い間隔で使ってきましたし、いったん一息入れる方向で考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

出は速くなかったが、他が行かないのを見て1角でハナヘ。緩いペースで進んだが、4角でシャイニーゲールに早めに出られ、そこからの決め手比べで見劣る。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン/20日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの運動

斉藤崇師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、レースの疲れは見られるものの、それ以外は大きなダメージはありませんでした。この後はこれまでの疲れを取る為に放牧へ出して、次走に備えることにしました。具体的な予定は放牧先で状態を確認しながら検討させていただきます」(12/19近況)

⇒⇒20日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(20日・最新情報より)

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バテない強みを生かすには逃げるのもアリだと思っていたので、今回の競馬は当然の策だと見ていました。ただ、結果論ですが、後続に楽についてこられたのが誤算。大バテ覚悟で淀みなく引っ張って行って欲しかったですが、テン乗りで探り探りの騎乗だったので仕方ない面も。ヴィッセンにとっても逃げの競馬は初めてだったので、少なからず戸惑いがあったかもしれません。

まあ、それでも交わされてパタッと止まっていませんし、レースレベルは別として勝ち馬とコンマ3秒差なら悪くはありません。乗り方・展開次第で粘り込める可能性はあるでしょう。あと個人的にはチークピーシズを着用して、もう少し前向きさを出すようにしても良いのかなとも思いました。

レース後のヴィッセンですが、大きな疲れは窺えないも、2戦したことを踏まえて一旦NFしがらきへ。回復は早いでしょうから、次走へ向けて態勢を整えていってもらえればと思います。来年8歳になりますが、まだまだ息の長い活躍・頑張りを期待しています。

精密検査を行った結果、右後脚脛骨骨折及び仙腸関節脱臼で競走能力喪失の診断が下ってしまいました。★フォーエバーローズ

Photo フォーエバーローズ(牝・藤原英)父ロードカナロア 母ワンフォーローズ

2018.12.19
千葉・ケイアイファーム在厩。休養。この中間も右後脚に違和感が認められ、精密検査を受けたところ右後脚脛骨骨折及び仙腸関節脱臼で競走能力喪失の診断が下されました。今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間、ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

○当地スタッフ 「12月19日(水)に受けた精密検査で右後脚脛骨骨折、仙腸関節脱臼が判明。アクシデントが生じた11月25日(日)から3週間が経った現在も歩行に難が残る部分を加味した上で、残念ながら競走能力喪失の診断が下っています。未然に防ぐのが容易ではない事故だったとは言え、関係する皆様には申し訳ないばかりです」

2018.12.18
千葉・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「この中間も絶対安静が続いており、良くも悪くも1週間単位では変わっていません。起き上がる際にスムーズさを欠く様子からも右後脚に不具合を抱えるはず。馬運車での移動が可能になった段階でセカンドオピニオンを受ける案も浮上しています」

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先月25日に寝違えから右半身を強く捻った可能性が高いとのことで安静に努めてきたフォーエバーローズ。なかなか良くなってくる気配がなく、起き上がるのにも苦労している様子から競馬に使うのは難しそうと見ていましたが、19日に新たな更新があり、右後脚脛骨骨折及び仙腸関節脱臼で競走能力喪失の診断が下ってしまいました。症状については詳しいことは分かりませんが、かなり痛々しい現状というのは強く伝わってきました。

血統的に期待の大きな1頭でしたが、500キロを優に超える馬体がマイナスに働くことが多かったと思います。ホント残念ですが、受け入れるしかありません。

これで現役の道は断たれてしまいましたが、引き続き静養を続けてもらい、症状の回復に努めてもらえればと思います。来年は無理でしょうが、再来年には繁殖入りできることを願っています。

2018年12月21日 (金)

4着という結果は満足できるものではないも、最下位に終わった前走から良い方へ変わってきてくれたことは一安心。早い段階でこのクラスを再卒業して欲しい。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

日曜阪神9R 蛍池特別(芝2000m)4着(3番人気) 川田J

まずまずのスタートから中団5,6番手あたりを追走、前に壁を作りながら最後の直線に差し掛かり、外に出して懸命に追われますが、思いのほか伸び切れず4着でゴールしています。

川田騎手「前回はテンションが高かったようですが、今回はそのようなことは全くなかったですよ。厩舎サイドがテンションを上げないように工夫をしていたこともあって、返し馬からゲートインするところまで落ち着いていましたし、レースでも折り合いを欠くこともなく勝負どころまで理想の競馬が出来ました。ギリギリまで追い出しを我慢し、満を持して仕掛けに入りましたが、グッとくるところがあったものの、それは一瞬だけで最後はジリジリとしか伸びてくれませんでした。状態云々というよりは、距離が長い印象を受けたので、1600mから1800mぐらいがこの馬には向いているかもしれませんね」

高野調教師「今回は出来るだけテンションが上がらないように心掛けましたが、馬場入場から返し馬まで丁寧に行えましたし、ゲート裏でも落ち着きを保っていました。レースに行っても気負うことはなく、前に馬を置いて理想の競馬をしてくれましたが、思いのほか伸びなかったですね。手応えほど伸び切れなかったということはジョッキーが言うように距離が1ハロンほど長いのかもしれません。いい結果を出せなかったのは残念ですが、レース内容としては悪くなかったので、次走に気持ちを切り替えていきたいと思います。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで今後の予定を検討させていただきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

出たなりで中団。道中は折り合いをつけてマイペースで追走。手応え良く直線に向き、ゆっくりと外に出したが、追い出してからピリッとした脚を使えなかった。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

高野師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、大きなダメージはなく、体調も変わりありません。長期休養明けから2戦したこともありますので、この後は無理をせずに一旦放牧に出してリフレッシュさせようと思います。放牧先でも状態が変わりないようでしたら、そこまで間隔を空けずに出走させていきたいと考えています(12/20近況)

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個人的にはもっと脚を溜めて進めても良かったかなと思いましたが、道中は前に壁を置いて折り合いに専念したインヘリットデール。久々のレースを1度使って、ガス抜きは出来ていた様子。今回は落ち着いて競馬に参加することが出来たのは何より。インヘリットデール&川田Jは直線を向くまで下手に動くことなく手応え十分で最後の直線へ。

前はスムーズに開きませんでしたが、それほどロスなく外へ出して進出開始。大外からレイズアベールが切れ味を発揮してサッと交わしていきましたが、今回はその後も集中力を切らさずにゴールまで末脚を持続。手応えの割に伸び切れなかったのは、行きたがる面が出てきた現状では2000mは幾分長いのでしょう。

4着という今回の結果は満足できるものではないですが、最下位に終わった前走からそれなりに巻き返せたのはひと安心。ワンターンの芝1600m~1800mに距離を戻した次走で改めてどういう走りが出来るのかを見守りたいです。

【動画更新】ペンカナプリンセスの17

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Photo_3 ペンカナプリンセスの17

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頭を上げたり、横へフラついたりと相変わらず幼さが目立つペンカナプリンセス17。優等生だった半兄ピボットポイントとは対照的ですが、フットワークは綺麗で脚捌きはシャープ。トモもしっかりしている印象なので、半兄に足りない切れ味を秘めているかもしれません。

骨片摘出で出遅れながら、現在は普通キャンターで登坂できるまでに挽回。シルクの同期と比べると少し遅れているぐらいで他クラブだと順調と言える範囲です。改めてNFの育成力の凄さを感じます。

今後の課題はやはり幼さ解消。まあ、遅生まれですし、春を迎えた頃には変わってきてくれると信じています。操縦性が高まれば、結構やれる馬になってくれそうです。

今週の出走馬(12/22・23)

<土曜日>

Photo_2 グランドサッシュ

中山11R・グレイトフルS・芝2500mに津村Jとのコンビで出走します。

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今年の競馬も今週の開催と28日の3日間のみ。今週は寂しく1頭のみの出走となりました。

グランドサッシュはここを目標に仕上がりは悪くありませんが、時季的なもあって右前の歩様に硬さを感じる現状。7歳馬ですし、過度の期待は難しいでしょう。まあ、それでもここ数走は堅実に駆けてくれているので、ここも掲示板入りを目標に頑張って欲しいです。

2018年12月20日 (木)

4角手前で早くも先頭へ躍り出るような抜群の手応えも、いざ追われてから自分からブレーキを掛ける感じで減速。沈みかけてから最後は盛り返してくるも4着まで。気性面での課題を露呈してしまうショックな敗戦。★ジーナアイリス

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

日曜中山2R 2歳未勝利・牝馬(ダ1800m)4着(1番人気) 内田J

好スタートから逃げ馬を見ながら2番手を追走します。手応え抜群で直線に差し掛かりますが、追ってからジリジリ伸びてはいるものの後続に交わされ、休み明け初戦を4着で終えています。

内田騎手「決してペースが速かったわけではないと思いますし、道中も前を見ながら余裕たっぷりの競馬だったのですが、直線で追い出すと集中力が散漫しているような感じでほとんど伸びてくれませんでした。気持ちが続いていれば、今日は楽勝している展開でしたので、何かブリンカーなり馬具を付けた方が良いかもしれませんね」

田村調教師「スタートを決めて王道の競馬が出来たのですが、直線に向いてから思ったよりも伸びてくれませんでしたね。前の馬を捕らえてから、どのくらい後ろを突き離すのかと楽しみにしていたくらいの手応えだっただけに、ショックが大きいです。内田騎手の話では、直線で集中力が欠けたと言っていましたから、馬具を工夫するなど何か対策が必要かもしれません。レース後は息が上がっている様子もありませんので、気持ちを切らしてからは全く力を出していないと思いますよ。疲れは今のところ無さそうですが、気持ちの問題も考慮しないといけませんから、トレセンでの状態を確認して今後の予定を決めたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

好仕上がり。両前を巻く。押して好位を取って、あとはどこで逃げ馬を交わすかというレース。ただ、逃げ馬のペースが速過ぎた。一旦失速しかけて、ゴール前は盛り返していた。能力の高さを示す内容。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

田村師「先週は人気に応えることが出来ずに申し訳ございませんでした。レース後は脚元含めて問題ありませんでしたが、前走後は牧場に戻ると両前にソエが出た経緯がありますので、優先出走権を持っているものの、無理をさせずにいったんノーザンファーム天栄に放牧させていただきたいと思います。コーナー4つですと集中力が持たない感じでしたので、次走はそういった部分も含めて検討していきたいと思います」(12/19近況)

⇒⇒21日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出る予定です。(20日・最新情報より)

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牡馬相手にセンスの良さを見せたデビュー戦のジーナアイリス。ソエで復帰は延びましたが、2戦目へ向けて良い仕上がりでレースへ臨めたと思います。そこそこ相手は揃ってはいましたが、今度は牝馬限定戦。一区切りをつけて新年を迎えたいと思っていましたが…。

レースに関してですが、4角を回ってくるところまではほぼ完璧。抜群の手応えで押し出されるかのように先頭に立つ勢いだったので楽勝まであるのかなと見ていたら、まさかまさかの追われてからの案外さ。直線を向いた途端にフワッとする感じになって減速。終わってみればHペースの消耗戦となりましたが、直線半ばで盛り返すような場面もあったので、敗因は流れ云々ではないでしょう。

個人的な見解ですが、デビュー戦の最後の直線半ばで勝ったガルヴィハーラの圧にちょっと怯む感じがあったので、ジーナアイリスがそれを思い出したのかも。ショックの大きい敗戦ですが、自滅しつつも僅差の4着に踏ん張っているのは能力の証。今回が2戦目ですし、あまり悲観的に考えないようにしたいと思います。

レース後のジーナアイリスですが、ソエを気にするような面は見せず。全力を出し切っていない分、ダメージも少ない様子。ただ、負け方が良くないので一旦リセットすることとなりました。21日にNF天栄へ放牧に出る予定です。今度は左回りの東京コースで1400m~1600mあたりに照準を合わせてもらえればと思います。

能力があるのは確かなので、今回の敗戦を糧に普段の調教から集中力を高めるように教育していってもらえれば思います。

2018年12月19日 (水)

ロードなお馬さん(1歳牝馬)

Photo_6 ティアドロップスの17(牝・安田隆)父ロードカナロア

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~22秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は425キロ。

○当地スタッフ 「小さなタイプで今後の成長が必要かも知れませんが、非常に柔らかな身のこなしが目立つ1頭です。母の産駒で育成を手掛けたロードセレリティは準オープンを勝った実力馬。その半兄に見た目や動きが似ている点からも楽しみが持てると思います」

Photo_6 ハリケーンフラッグの17(牝・藤原英)父キングカメハメハ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~22秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は447キロ。

○当地スタッフ 「カーリン産駒でも柔らかな印象だった半姉デュアラブルとは異なり、本馬はガッチリしたイメージの強いタイプ。将来的には芝砂兼用タイプに育ってくれるかも知れません。調教が進んでも大人しいまま。今のところは折り合いもバッチリです」

Photo_6 ヴィーヴルの17(牝・久保田)父ルーラーシップ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~22秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は451キロ。

○当地スタッフ 「普段から大人しい性格。調教時にも操縦性に優れたタイプで、乗り手の指示に的確な反応を示しています。身体が若干硬目なのはキングカメハメハ系らしい部分と言えそう。当面は同様のパターンを繰り返し、しっかりと基礎体力を養いましょう」

Photo_6 ワイルドココの17(牝・角居)父ディープインパクト

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~22秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は443キロ。

○当地スタッフ 「半姉2頭に比べてしなやか。ディープインパクト産駒らしい柔軟性を備えています。勾配を駆け登る際のフットワークからは十分なバネが感じられるなど、本馬も高いレベルで走りそうな雰囲気。テンションが上がり過ぎないのも良い傾向でしょう」

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ティアドロップスの17は測尺値から20キロ減ったことになっていますが、細くなった感じはなし。最初の値がちょっと間違っていたのかもしれません。非常に柔らかな身のこなしということでスピードは間違いなく良いモノがありそう。今後は調教を重ねつつ、精神面のタフさを身につけていって欲しいです。

ハリケーンフラッグの17はティアドロップスの17とは逆で馬体増。半姉ディアラブルは性格的に難しい部分がありますが、目付きが穏やかな妹はそういう心配は要らなさそう。オンオフの切り替えが出来、操縦性の高い競走馬へと育っていってもらいたいです。また、活躍の場はダートになってくるのかなと想像します。

ヴィーヴルの17はハリケーンフラッグの17と良く似たタイプの馬になりそうですが、こちらは距離が合った方が良さそうなタイプ。身体能力の高い父・母なので、良いところをしっかり受け継いでくれていれば掘り出しモノの活躍が見込めるかも。

ワイルドココの17は半姉らと比べると穏やかな馬ですが、この1ヶ月で10キロほど馬体を減らしているのでこの母系特有の繊細さはある筈。それが競走生活に悪い影響を及ぼさないように上2頭の育成で得たノウハウを同馬に生かしてもらえればと思います。

【動画更新】ベッラレイアの17

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Photo_3 ベッラレイアの17

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騎乗者が上手+2頭のみの登坂というのが良かったんだと思うのですが、今回更新されたベッラレイアの17の動きは上々。小気味良いフットワークでグイグイ坂路を駆け上がっているのは正直ビックリ。そして集中して走れているのも好印象。

期待値がグンと上がる動きでしたが、一癖隠し持っている父の産駒傾向から、今後の調教動画を見続けて行かないと逆に悪い方へ突き放されることも。とにかく今の良い雰囲気を維持しつつ、更なる心身の成長を遂げていってもらえればと思います。

【動画更新】シーズインクルーデッドの17

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Photo_3 シーズインクルーデッドの17

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顔を変な方向に傾けたり、相変わらず鞍上と呼吸が合っていないシーズインクルーデットの17。コーナーリングもスムーズさを欠いて膨れ気味と課題は多いですが、体力・脚力はそれなりにありますし、反抗しながらも走る気持ちは出てきています。

ただ、鞍上の指示にその都度反抗しているのも事実。走りに無駄が多いので、どう改善・解消させていくのかノーザンFのスタッフの手腕に注目。世話のし甲斐がある馬だと思うので、よろしくお願いします。

注文を付けてハナヘ。ブリンカー装着でスイッチが入ってしまってよもやの大逃げに。直線早々で交わされてからも渋太く踏ん張った6着は評価できるも、この条件が最適かとなると…。★ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

12月15日(土)阪神8R・3歳上500万下・ダ1800mに森裕Jで出走。15頭立て11番人気で1枠1番から平均ペースの道中を1、1、1、1番手と進み、直線では最内を通って1秒9差の6着でした。馬場は良。タイム1分54秒1、上がり40秒1。馬体重は2キロ減少の478キロでした。

○森裕騎手 「可能ならばハナへ・・・との指示でした。一歩目が遅くて気合いを付けた分、序盤に幾らか行きたがるような格好。もう少しスッと出られたら、もっと楽に運べたでしょう。ダートの走りは悪くないのに加え、このぐらいの距離も合っていそう。慣れれば更に頑張れるのでは・・・と思います」

○橋田調教師 「前々から粘り込むようなレースをイメージ。あまり溜めても切れぬ感じですのでね。ブリンカーの効果が得られた印象。2キロの減量も大きかったでしょう。この路線で行くのがベターかな・・・と。ただ、夏場から続けて使って来ました。ここで一旦リセットする予定」

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【次走へのメモ】

初ブリンカー。最内枠から注文を付けてハナに立ったが、ちょっと気分良く行き過ぎた。大逃げになり、ラスト300mで捕まってダウン。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は12月20日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して冬以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○橋田調教師 「見た目には特に変わらぬ印象。脚元等も大丈夫です。12月20日(木)に千葉のケイアイファームへ。レース直後にも伝えた通り、一息を入れたいと思います。復帰時期に関しては育成場での様子次第。まずは十分にリフレッシュを・・・でしょう」

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初ダート戦となった前走の結果を受け、距離を延ばし、ブリンカーを装着してきたロードザナドゥ。鞍上に減量Jを起用してきたことからも前へ行って粘り込みを図りたいという意思は伝わっていました。ただ、トモがパンとしていない馬なので、そういう展開に持ち込むのは正直難しいと見ていました。

実際、ゲートを互角に出るも、スッと出脚が付く感じではなかったですが、最内枠の利を生かして主張。他に絶対行きたいという馬もいなかったのはラッキーでした。ただ、パドックでは集中し切れていない感じでブリンカーの効果を怪しんでいたのですが、鞍上に促されたことでスイッチが入ってしまったザナドゥはビュンビュン飛ばしていく形ことに。レース前には全く想像できなかった大逃げを演出してしまいました。

道中の走りを見て、さすがに最後まで持たないというのは認識していましたが、直線を向くまで渋太く頑張ったことは評価。直線早々に他馬に交わされてしまいましたが、パタッと止まらなかったのも良かったです。やはり搭載しているエンジンは良いモノがあります。

ただ、今回の競馬で6着と変に健闘してしまったことが今後にどういう影響を及ぼすか。次走以降、何走かはダ1800mでの粘り込みを図る競馬に挑戦するでしょうが、レースを重ねつつ、成績を上昇することが出来るのか。何となく今回が上限のような気も…。スパッと切れる脚は使えないも、やはり芝1200m~1400mが最適だと私は思っています。

レース後のザナドゥですが、8月の小倉戦で復帰後、在厩調整を続けて計5戦を消化しましたが、見た目には元気一杯。ただ、見えない疲れは蓄積しているでしょうから、ダメージが少ない内に余裕を持たせるのはベターでしょう。20日に千葉・ケイアイファームへ移動することになっています。

まずは隅々まで馬体のメンテナンスを行い、騎乗運動を開始後はコツコツ乗り進めることで馬体の充実化を進めてもらいたいです。成績的にはやや頭打ちも、馬体に良化の余地を多く残すザナドゥ。まだまだ力を付けていってくれると思います。

勝負どころで内の馬が強引に外へ持ち出した煽りを受け、4角手前で大きく外へ弾かれるロス。今回はこれが全ても、この条件なら牡馬相手でも通用することを証明。★タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

土曜中京3R 3歳上500万下・若手(ダ1200m)7着(9番人気) 川又J

ブリンカー着用。まずまずのスタートから無理せず、道中は中団後ろからの追走、勝負どころで内の馬にぶつけられたため、大きく膨らむようにコーナーを通過し、直線も伸び切れずに中団で流れ込んでいます。

川又騎手「スタートはまずまず出てくれましたが、他に前に行きたい馬が結構いたので、それらを行かして自分のリズムで運びました。良い感じで追走できていたのですが、3,4コーナーで内にいた馬に何度もぶつけられてしまいました。特にコーナーの頂点で強くぶつけられたので、大きく外に振られてしまいましたし、馬も怯むようなところがありました。それに直線でもこちらは真っ直ぐ走っているのに、またぶつけられてトモを滑らすような場面がありましたね。スムーズに走れていればもっとやれていたと思いますし、今日は可哀そうなレースになってしまいました」

高野調教師「ジョッキーの感触としてはスムーズな競馬が出来ていれば良い勝負になっていたと言っていました。敗因を上げると3~4コーナーで内にいたメイショウバイタルに2度ほど外に張られるところがあったので、あそこでもう少し上手く立ち回ることが出来ていれば、もっと差のないレースになっていたと思います。続けてレースに出走した割には良い状態で競馬に向かえましたし、その点に関しては上手く調整することが出来たと思います。良い結果が出なかったのは残念ですが、次走も同じぐらいの状態で競馬に向かえるように努めていきたいと思います。この後はこれまでの疲れを取る為に一旦牧場へ戻し、放牧先で状態を確認しながら次走の予定を検討していきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

中団の外。3~4角半ばでメイショウバイタルに張られてバランスを崩し、直線でもそれと接触する場面。今日はスムーズな競馬が出来なかった。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:2019年第1回中京開催

高野師「トレセンに戻って馬の状態を確認させていただきましたが、大きなダメージはなく体調も変わりありません。この後は一旦放牧に出してこれまでの疲れを取ってもらう予定です。次走の予定につきましては放牧後の状態にもよりますが、年明けの中京開催を目標にトレセンに戻したいと考えています」(12/19近況)

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追い切りの動きは悪くなかったも、中1週での続戦で馬体重を維持できるかどうか不安だったタイムレスメロディですが、マイナス4キロと辛抱してレースへ向うことが出来たのは○。

スタートは五分に出るも、他馬が速かったのと今回は他馬のキックバックを気にする場面があって中団やや後方からの追走に。それでも道中は集中して走っている感じで行きっぷり自体は良好。ただ、3角半ばから2番人気のメイショウバイタルが強引に外へ持ち出した為、外へ大きく弾かれるロス。タイムレスメロディもちょっと過敏に反応し、バランスを崩すような形になってしまったので今回はここで勝負あり。

結果的に今回は運がなかったことに尽きますが、この条件なら牡馬相手でもやれることは証明できたかなと思います。あと願わくば、もう少し時計の掛かる決着になってくれば…。

レース後のタイムレスメロディですが、クタッとした面は窺えないも、疲れを覗かせる前に一息入れることに。近日中にNFしがらきへ移動し、回復次第ですが年明けの中京開催を視野に。そうなると次走も中京・ダ1200mに使ってくるのでしょう。引退の期日が日に日に迫ってきますが、1戦でも多くレースに参加できるように厩舎と牧場との連携を密にして、状態の維持・アップに努めてもらえればと思います。

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・NF天栄組)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から坂路コースでの調教を開始しています。現在はハロン14秒まで脚を伸ばしていますが、今のところこの馬なりに歩様は維持することが出来ています。この調子で坂路中心に乗り込みを続けていければと思います。馬体重は558キロです」(12/14近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ウォーキングマシン

天栄担当者「引き続き右前のケアをしながらの調整を続けており、現在はウォーキングマシンでの運動を行っています。マシンを始めてからも今のところ問題はないですし、歩様も段々と良化してきていますから、今後はトレッドミルでの運動も取り入れる予定です。馬体重は547キロです」(12/14近況)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ミニトラックで軽めのキャンター、トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認したところ、右前脚に少し疲れが見られますね。先週までは軽めの調整で様子を見ていましたが、歩様には出していませんし、今週からミニトラックで軽めに乗り始めています。今後もよくケアしながら進めていきたいと思います。馬体重は514キロです」(12/14近況)

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ウォリアーズクロスは順調に回復。坂路で早速速いところを乗ることが出来ていますし、この馬なりに歩様は安定しています。この感じなら来年2月3日の東京・銀蹄Sには間に合いそうです。来年6歳になりますが、ここ最近の1戦ごとの充実度は頼もしいです。

リミットブレイクは脚元のケアが欠かせない現状ですが、ウォーキングマシンでの運動を開始。少しずつでも良くなっているので寒い時季は我慢を重ね、4・5月頃の復帰を目指す感じでゆっくり進めてもらえればと思います。

モンドインテロは右前脚に少し疲れが出ているとのこと。幸い、歩様に違和感等は出ていないので、しっかり休ませて治療に当たれば、問題ないでしょう。春先の阪神大賞典or日経賞あたりを次走の候補として進めていってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(1歳牡馬)

Photo_6 レディルージュの17(牡・安田隆)父ロードカナロア

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~22秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は456キロ。

○当地スタッフ 「チャカチャカする素振りは無し。どの場面でも大人しい点は、今までのレディルージュの産駒とは違う印象を受けます。管理予定の安田隆行厩舎で父母共に大成。スピード能力に秀でたタイプだけに、本馬も短距離路線が活躍の舞台になりそうです」

Photo_6 ジャズキャットの17(牡・高橋義)父ジャスタウェイ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~22秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は497キロ。

○当地スタッフ 「昔のジャズキャットの仔はガッチリした感じに出易かったものの、最近は柔らかさが目立つ傾向。オープンで活躍するロードヴァンドールにも感じた部分です。育成時代に母の最高傑作と言わしめたその半兄に似た乗り味。走る雰囲気を持っています」

Photo_6 ショウナンアオバの17(牡・森田)父ヴァンセンヌ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~22秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は470キロ。

○当地スタッフ 「馬体に十分な幅を有しており、1歳12月の段階では結構しっかりしています。恐らく芝向きながら、距離適性に関しては未知数。跨った感触から極端に短いところに限られるタイプとは思えず、現時点で1800mぐらいまで対応できそうな印象です」

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全兄ロードラズライトはデビュー前から去勢していたほどの馬ですが、レディルージュの17はどっしり構えることが出来、父の素直さをよく受け継いでいます。馬の大きさも一回り大きいですし、全兄以上のポテンシャルを秘めているのは確かでしょう。

ジャズキャットの17は同期の馬と比べると、肌艶の良さが目立ちます。高齢の母の仔ですが、体質面の弱さはなさそうです。ただ、この母の仔は学習能力が低く、精神的に強い馬ではありません。嵌れば凄い能力を発揮しそうなタイプ。安定感が出るように他馬よりも丁寧に接していってもらえればと思います。

ショウナンアオバの17は順調そのもの。距離適性は父と同様になってくることでしょう。繋ぎの長さはあるので、それが芝での瞬発力に繋がってくれれば。前評判の高い1頭ですが、これから育成・調教を重ねていって、どういう変化が見られるか。順調に良馬に育っていってもらいたいです。

【動画更新】サンドミエシュの17

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Photo_3 サンドミエシュの17

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2回目の動画更新で初めて登坂する姿を確認することが出来たサンドミエシュの17。ハミ受けが少し不安定ですが、上々の行きっぷりで坂路を駆け上がる様子は好感。マイルに良績が残すロードカナロア産駒ですが、この馬はスプリンターの印象。ピリッとした面はキンカメ系の仔なのでこれぐらいの前向きさも良いと思います。

あとは馬体がどこまで成長していってくれるかどうかです。それによって成績が大きく違ってくるのは間違いないところだと思います。

【動画更新】ポーレンの17

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Photo_3 ポーレンの17

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幅はないも、手脚が長く、骨格がしっかりしている印象のポーレンの17。歩いている姿を見ると、尾離れが良く、トモの踏み込みは力強そうです。

調教動画に関しては、前回と同様に首の使い方が上手ではなく頭の高い走法。その為、身のこなしも硬く見えるのかなと思います。柔らかみが出てくれば、切れ味にも繋がってくるのかなと想像します。鞍上からの指示に対する反応は現状鈍いですが、調教を重ねていけばそこは変わってくると思います。

2018年12月18日 (火)

シルクなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル

厩舎長「調教を開始後も順調に進められていることから、徐々にキャンターのペースを上げて乗り込み量も増やしています。トレッドミルも併用しながら進めていますが、状態が上向いてからは疲れを見せることもなく、順調そのものなので、今回の放牧期間にしっかり成長を促せられるように鍛えていきたいと思います。馬体重は542キロです」(12/14近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン17秒

厩舎長「この中間も坂路主体の調教を行っており、右トモ飛節の状態も変わらず落ち着いています。緩さがある中でも、この馬なりにしっかり走ってくれるようになりましたし、後はこのまま無事にトレセンへ送り出せるように細心の注意を払いながら乗り込んでいきたいと思います。馬体重は541キロです」(12/14近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週2回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は週4回坂路入りしており、一気に負荷が強まってしまわないように、内2回は15-15で乗っています。まだ子供で真面目に走っている感じはしませんが、動きはまずまずですね。ただ、体は太く映りますし、もう少しこのまま乗り込んでいく必要があるでしょう。馬体重は499キロです」(12/14近況)

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レース後の疲れが少し残っていたシングルアップですが、日が経つに連れて回復傾向。トレッドミルを併用しながらの調整ですが、特に心配は要らなさそうです。次走に関しては早くて3月くらいかな? ここでしっかり心身の成長を促し、もうワンランク上の馬になれるように鍛え上げていってもらいたいです。

年内の入厩を視野に入れているボンディマンシュ。まだまだパンとしていない現状ですが、環境に敏感な面があるので早くトレセンを経験させてあげて欲しいです。

パラダイスリーフはまだまだ幼い面が目立ちますが、それでいて週4回坂路入りできる体力があるのは○。先週東スポのNF天栄発のコラムで取り上げれていたように良い素材の馬だと思います。デビュー戦の予定は立っていませんが、年明けの東京開催にはデビューできるように進めていってもらえればと思います。

デビュー戦は年明けの東京開催をひとまず予定しています。☆フロントライン

Photo フロントライン(牡・小笠)父エスポワールシチー 母コールドフロント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:2019年第1回東京開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「今週も同様のメニューで調教を行っています。本数を積むに連れて、ハロン13秒ペースでも段々と動けるようにはなってきている印象です。大まかではありますが、今のところ年明けの東京開催を目標に進めていく予定となっています。馬体重は506キロです」(12/14近況)

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順調に攻めを強化できているフロントライン。本数を重ねることで最後までだいぶ粘れるようになってきました。馬体も徐々に絞れてきて良い感じです。あとはオーバーワークにならないように日々の状態を気に掛けながら乗り込みを継続していってもらえればと思います。

また、具体的な番組は未定も、年明けの東京開催でのデビューをひとまず予定。個人的には1600mぐらいまで対応して欲しいと思っています。

シルクなお馬さん(5歳上・NFしがらき組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒、障害練習

厩舎長「この中間も普段の調教に加え、障害練習も行っています。徐々に進展が見られるものの、抑えが利かず自分から突っ込んでいこうとするところがあるので、完歩を合わせてしっかり障害を見て飛ばすように練習している段階です。こちらではある程度のところまで進められていますので、後はトレセンで適性を見極めてもらいたいと思います。馬体重は545キロです」(12/7近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間から徐々にピッチを上げ、現在は坂路でハロン15秒までペースを上げています。今後の予定につきましては、2月あたりの競馬を目標に置き、徐々にピッチを上げながら良化を図っていく方向で西村調教師と話し合いました。良い頃と比べると馬体の張り・艶など気配はひと息ですが、時期的なこともありますので、このまま乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は554キロです」(12/14近況)

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ディグニファイドは通常の調教メニューと障害練習を併行して行っています。障害練習については徐々に慣れていっている段階ですが、今のところはセンスがあるとは言えず。気難しいだけに飛越を拒否するようなことが今後出てくるかもしれません。

ソーディヴァインは定期的に速いところを乗っていますが、グッと上向いてきた感じはなく。時期的なものと年齢的なもので良化がスロー過ぎる感じです。また、予定として年明け2月頃の出走を視野に。あと1、2戦で引退となるでしょうから、悔いのない仕上げでレースへ臨んでもらいたいです。

ロードなお馬さん(5歳・OP馬)

Photo_6 ロードヴァンドール

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。まだ目標のレースまで十分な時間が残されており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1月13日(日)京都・日経新春杯(G2)・国際・芝2400mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師 「騎乗トレーニング再開後もコレと言って気に掛かる部分は見当たらぬ状態。馬自身も元気一杯です。12月12日(水)は普通キャンター。時間に余裕が持てますからね。今しばらくは柔軟に。雰囲気と日程を照らしつつ徐々にペースを上げましょう」

Photo_6 ロードクエスト

12月13日(木)稍重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン53.0-39.1-13.4 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を1秒3追走して同時入線。短評は「シャープな脚捌き」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○小島調教師 「直近の適鞍はM.デムーロ騎手の都合が付かず、先週までは東京新聞杯(G3)への直行を考えていました。ただ、そこもきさらぎ賞(G3)の裏で騎乗可能かは不透明。馬自身の具合が良い為、鞍上を再考の上で京都金杯(G3)を目指すかも知れません」

≪調教時計≫
18.12.13 調教師 美南W稍 53.0 39.1 13.4 馬なり余力 アラスカノオーロラ(古馬500万)馬なりの内1秒3追走同入

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チャレンジCを使ったヴァンドールは順当に良化。頃合いを見て、時計を出し始めることが出来るでしょう。前走が不甲斐ない結果に終わったので、適距離の次走はしっかり結果を出してもらわないといけません。

クエストは順調ですが、M.デムーロJに乗って欲しいというのがあって次走は流動的。ただ、スポーツ紙の情報だと京都金杯へ向かう可能性がかなり高そうです。リーディング上位の日本人Jに積極的に声を掛けていってもらえればと思います。

2018年12月17日 (月)

シルクなお馬さん(4歳牡馬・NF天栄組)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回周回コースで5ハロンから15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から周回コースでの負荷を強めています。これからさらに乗り込んでいってどうなるかではありますが、今のところ歩様はまずまずですし、順調にステップアップ出来ていると言えるでしょう。馬体重は505キロです」(12/14近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も同様のメニューで乗り込んでいます。見た目的には坂路での動きに問題はないのですが、騎乗者によるともう少し精神的にピリッとしてきて欲しい感じがあるようなので、このまま乗り込みながら上向かせていければと思います。馬体重553キロです」(12/14近況)

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ブロードアリュールは去勢効果で坂路で乗れるような柔らかみが出てきてくれれば嬉しいのですが、そこまでの効果は今のところなさそう。まあ、それでもこの馬なりに歩様は安定しています。今後も段階を踏みながら、乗り進めていってもらえればと思います。

リゾネーターは坂路で丹念に乗り込み中。見た目の動きは悪くないようですが、走ることへの前向きさが一息。併せ馬を多く取り入れるなど闘争心を引き出せるように考えていってもらえればと思います。

2018年12月16日 (日)

焼魚定食のまんぷく予想 vol.586

(阪神11R)朝日杯フューチュリティS(G1)

◎グランアレグリア、○アドマイヤマーズ、▲マイネルサーパス、△ファンタジスト、×ケイデンスコール、★ソルトイブキ

初めての右回り、阪神への長距離輸送、内枠と克服すべき課題はあるも、走破時計が1つ抜けている◎グランアレグリア。絶対視はしないも、自滅しなければ勝てるかなと思います。

安定感が光るのは○アドマイヤマーズ。力の要る阪神コースはプラスでしょう。多頭数経験していないのはちょっと気掛かりも、前へ行ける脚質なので極端に揉まれ込むことはないと思いますが。

渋太い馬なので距離短縮がプラスに出るかどうかは分からないも、秘めたる能力の高い▲マイネルサーパス。脚質に幅があるのも魅力です。

重賞連勝中と3戦3勝の△ファンタジスト。成績を素直に評価したいと思いますが、気性面で若さを残しているので、G1の独特の雰囲気に飲み込まれなければ良いのですが。

×ケイデンスコールは重賞勝ちよりもデビュー戦で○と接戦したことを評価。手前の替え方が下手なので右回りがどうかも、決め手はここでも通じる筈。展開の乱れに乗じて差し込みも。

★ソルトイブキは未勝利を勝ったばかりも、デキ自体はかなり良さそう。追ってしっかり脚を使える馬なのでタフな流れになった時に浮上の余地があるかも。少し押さえたいです。

結果的に消化不良の競馬となった前走を踏まえ、今回は積極的な競馬を示唆。簡単にバテない強みを生かして悔いのない走りを見せて欲しい。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

日曜中京12R 尾張特別(芝2200m)3枠3番 中谷J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:12日にCWコースで追い切り

斉藤崇師「12日にCWコースで追い切りました。先週と同じように先行し、最後の直線で併せにかかりましたが、最後は0.3秒遅れてしまったものの、ヴィッセンなりに最後までしっかり動いてくれました。仕上がりに関しては前走以上の出来にありますし、上積みは感じられますよ。前走は想定していたより位置取りが後方になり、この馬の持ち味を活かせないままレースを終えてしまいました。今回は積極的な競馬をしてもらい、それでバテたら仕方ないぐらいの気持ちで中谷騎手には騎乗してもらいたいと思います」(12/13近況)

助 手 8CW良 87.2- 70.8- 55.7- 41.3- 13.3 馬なり余力
助 手 12CW稍 84.8- 68.9- 53.9- 40.0- 12.3 一杯に追う ドラウプニル(二500万)一杯の外0.8秒先行0.3秒遅れ

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第4回中京6日目(12月16日)
12R 尾張特別
サラ 芝2200メートル 3歳上1000万下 特指 混合 定量 発走16:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 オールドクラシック 牡5 57 黛弘人
2 2 トーホウアルテミス 牝3 53 松若風馬
3 3 ヴィッセン 牡7 57 中谷雄太
4 4 エトランドル 牡6 57 丸田恭介
5 5 ホットファイヤー 牡5 57 柴山雄一
6 6 ミヤジユウダイ 牡4 57 鮫島克駿
7 7 シャイニーゲール 牡4 57 菱田裕二
7 8 ギャラッド せ3 55 丸山元気
8 9 スクエアフォールド せ5 57 横山武史
8 10 ファスナハト 牡5 57 藤岡康太

○斉藤崇師 「荒れたチップでは動けないタイプ。追い日の遅れは心配していません。後ろから行くより、早目のレースで持ち味を出せれば」(競馬ブックより)

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一頓挫あって夏の札幌開催で使うことが出来ず、結局5月の京都戦以来の実戦となった前走のヴィッセン。

勢いのある3歳馬相手では分が悪いかなと思いつつ、仕上がり自体は良かったので前々で渋太さを生かしてくれることを期待したのですが、久々が影響したのか、ここ数走の行きっぷりは影を潜めることに。また、戦法の意思疎通が出来ていなかった様子。切れ味がないのは福永Jも理解していたと思いますが、消極的な競馬で位置取りが悪くなってしまい、ヴィッセンの良さを出せないままレースを終えてしまうことになってしまいました。

前走後は厩舎での調整を続け、早くからここを目標に。1度使ったことで多少なりともピリッとした様子なので前進は見込める筈。追い切りで遅れているのはいつも通りですし、しっかり負荷を掛けることが出来ていることを評価したいです。

レースでは前走の反省を踏まえ、今回は積極的な立ち回りを示唆。互角のスタートを切って、逃げor2番手を主張してもらえればと思います。そして最後の直線を向くところで幾らかでもセーフティリードを保ってくれれば。スタミナはそれなりにあるので、バテない強みを生かしてくれることを願っています。

あとは他馬との力関係。差し切られれば相手を褒めるしかありません。とにかく自分の良さが生かせる競馬に持ち込み、悔いのない走りを見せて欲しいです。

1度使って上向いているも、前走がよもやの最下位負け。精神的な脆さを出してしまっただけに、今回は結果は二の次で、自分のリズムを守って集中力を切らさずに走ってきて欲しい。★インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

日曜阪神9R 蛍池特別(芝2000m)5枠5番 川田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:12日に坂路コースで追い切り

高野師「12日に坂路で追い切りました。併せて0.2秒遅れを取ったものの、最後までしっかりとした脚取りでやる気も見られましたし、インヘリットデールなりに雰囲気は良くなっていますよ。前走は久々の競馬とあって、返し馬に入るところから競馬に向かうまで力みがあり、その影響もあっていい結果に繋がりませんでした。今回はその点をしっかり修正するためにこの中間はゲート練習を毎日行って改善を図ってきましたが、この馬らしい穏やかさが見られるようになり、ゲート練習も問題なく進めることが出来ました。今回は返し馬をゆったり行えるように、馬場入場の際は誘導馬の後ろを歩かせようと思います。前走は人気を裏切る形となってしまいましたが、この馬の力を信じて巻き返しを期待したいと思います」(12/12近況)

助 手 9栗坂良 57.3- 41.4- 26.3- 12.6 馬なり余力 リバティハイツ(古オープン)馬なりを0.2秒追走同入
助 手 12栗坂稍 54.6- 39.1- 25.4- 12.7 一杯に追う ナムラアッパレ(古1000万)一杯に0.2秒遅れ

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第5回阪神6日目(12月16日)
9R 蛍池特別
サラ 芝2000メートル 3歳上1000万下 指定 牝馬 定量 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 レイズアベール 牝4 55 武豊
2 2 ミラクルブラッド 牝3 54 北村友一
3 3 エイシンメッセ 牝3 54 和田竜二
4 4 スパイクナード 牝4 55 福永祐一
5 5 インヘリットデール 牝4 55 川田将雅
6 6 ハイヒール 牝3 54 C.デムーロ
7 7 レッドランディーニ 牝3 54 C.ルメール
8 8 ウインガーネット 牝5 55 岩田康誠
8 9 エッジースタイル 牝5 55 浜中俊

○村本助手 「調教だけ走れば、もっとやれて当然の馬だよ。スタートを決めて、流れに乗って運べれば」(競馬ブックより)

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トレッドミルでの運動中に頭をぶつけて出血したことで、秋まで復帰が延びてしまったインヘリットデール。それでも帰厩後は良い頃の雰囲気を醸し出し、好相性の鞍上を迎えることが出来た為、久々の1戦でも恥ずかしい競馬にはならないと思っていました。

しかしながら、実戦へ行くと、色々と負の要素が重なり合って、最後の直線で早々にガス欠となってまさかの最下位。休む前は素直なイメージでゲートも無難にこなしていましたが、怪我の後遺症か父ルーラーシップの悪いところが表面化してしまいました。

レース後は力を出し切っていない分、元気一杯。1度使ったことでガス抜き出来たのか、落ち着きは戻っている様子。この中間はゲート練習を入念に行い、改善を図っています。追い切りでは2週連続で併せ馬で遅れていますが、ビシッとやれているのは○。あとは落ち着き払った状態でパドックからレースへと進めて行けるか。前走同様に今回もG1当日に出走するので、そこが1つ大きな鍵になってくるでしょう。

今回も少頭数とはいえ、粒の揃ったメンバー構成。枠はマズマズ良いところに入ったので、道中は前に壁を置いて進めていって欲しいところ。川田Jなら前目で追走するでしょうが、個人的にはじっくり構えて勝負どころから馬群の外を捲っていって欲しいです。前走で意外なまでの脆さを出したので、前で他馬の進出を受けるのは心配ですから。

準OPでも馬券に絡む走りが出来ていたインヘリットデール。1000万下なら地力上位なのは間違いありませんが、負け過ぎの前走からどこまで巻き返しが利くのか。ここでも内容の悪い負け方をしてしまうと、インヘリットデールの闇は深いものになってしまいます。

今回は勝ち負けよりも、自分のリズムで走ることを大事にしてもらい、最後まで集中して走ってきてもらいたいです。

追い切りでビシビシやれていないのはちょっと不満も、動き自体は良好。牝馬限定戦のここで初勝利を掴んで欲しい。☆ジーナアイリス

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

日曜中山2R 2歳未勝利・牝馬(ダ1800m)8枠15番 内田J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:29日に南Wコースで時計

田村師「12日に坂路コースで単走で追い切りを行いました。昨日からの雨で馬場は重たくなっていたようですが、力強いキャンターで登坂することが出来ていましたし、ブレのない安定した走りを見せてくれました。もう少し体がしっかりしてくれば更に良いですが、飼い葉をあまり食べる方ではないですから、そこは仕方ありません。初戦と舞台も同じで、鞍上も引き続き内田騎手に乗ってもらえるのでとても心強く感じますし、前走の勝ち馬が上のクラスでも勝っているように、メンバーのレベルが高かったと思いますので、牝馬限定戦の今回は実力を考えると好勝負してくれると思います」(12/12近況)

助 手 12美坂重 53.5- 39.5- 26.2- 12.9 馬なり余力

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第5回中山6日目(12月16日)
2R 2歳未勝利
サラ ダ1800メートル 指定 牝馬 馬齢 発走10:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アレグレユミティー 牝2 54 江田照男
1 2 モリトローテローゼ 牝2 54 伴啓太
2 3 テロワール 牝2 54 田中勝春
2 4 トミケンヴァール 牝2 51 野中悠太郎
3 5 モーンストルム 牝2 54 柴田大知
3 6 クイックステップ 牝2 54 大野拓弥
4 7 ベイオブレインボー 牝2 54 勝浦正樹
4 8 ジューンバラード 牝2 54 武士沢友治
5 9 メイプルガーデン 牝2 54 松岡正海
5 10 フルールデシャン 牝2 54 蛯名正義
6 11 セイドアモール 牝2 54 B.アヴドゥラ
6 12 ヴォアラ 牝2 54 三浦皇成
7 13 チャコリーナ 牝2 54 北村宏司
7 14 メイソフィア 牝2 53 武藤雅
8 15 ジーナアイリス 牝2 54 内田博幸
8 16 スズカマリーシップ 牝2 54 田辺裕信

○田村師 「体質に弱さは残りますが、ダートの走りはいいし、兄姉よりも素質は上です」(競馬ブックより)

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タフな流れとなったデビュー戦を正攻法の競馬で押し切ろうと頑張ったジーナアイリス。最後の直線は圧倒的人気のガルヴィハーラの末脚に屈しましたが、素直な気性でセンスの良さを披露。内容の濃い走りで今後への期待が高まるものでした。

レース後は一旦放牧に出し、10月の東京開催で2戦目を迎える予定でしたが、帰厩目前で両前のソエを気にする仕草。予定を白紙に戻し、再調整を余儀なくされてしまうことに。幸い、その後の調整でソエがぶり返すことはなかったですが、2戦目がここまでズレ込んでしまいました。

帰厩後は坂路とWコースを併用しての追い切り。ビシビシやれていないのはちょっと不満も、動き&時計に関しては水準以上。デビュー戦と比べると仕上がりは良くて9割ぐらいでしょうが、力は出せる状態です。

当面のライバルはダートで安定した取り口のモーンストルム。あと、ダートで変身しそうな馬もいますが、ポジション的にモーンストルムを目標に競馬を進めてもらい、直線で競り落とすイメージで内田Jには乗ってきて欲しいです。

牝馬同士なら素質上位だと思うので恥ずかしい競馬にはならないと思うも、理想はここできっちり決め、実が入ってくるまでは大事に育てていってもらえればと考えています。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.532

(阪神2R)◎ブルベアボルド

安定した取り口のクラウスケープが人気を集めますが、走破時計は平凡。中央場所に戻ると分が悪いと思うので、同馬は相手候補まで。そこで面白そうなのが父カネヒキリの同馬。デビュー戦はダートで凡走していますが、成長を促し、ここへ向けての乗り込みは熱心。時計も悪くありません。ひと叩きすれば人気になると思うので狙うなら今回。まずは単勝と手広く馬連を流したいです。相手は人気のクラウドスケープとポップフランセ、ダートで変わりそうなショウナンアリババとアルファライズ。穴はダンツスピット。

(阪神3R)◎ハチヨウ

前走でこの距離への適性を示したテイエムメロディーに先着を許すも、◎自身も成長を促してこの条件で変わり身を見せての3着。叩いての上積みはこちらの方が上ですし、レース自体はしやすい筈。和田Jを配して今度は勝ち負け。相手にはテイエムメロディーを押さえつつ、デビュー戦を使っての上積みが見込めるメイショウナリカク・エスシーバスターに魅力。あとはデビュー戦で大敗後、立て直してきたランバートも警戒。穴ならダートへ転じてきたアラブルテーラー

(阪神4R)◎ミッキーブリランテ

デビュー戦はウーリリとの競り合いに屈するも、レースセンスの良さと非凡な決め手を見せた同馬。コース替わりに多少不安を感じるも、良馬場なら大丈夫でしょう。まずここも大崩れはないと思います。相手本線は距離を1ハロン縮めてきたスカーフェイス。あとは先行力のあるカフジローズ、夏の札幌以来も評判が良かったハーシェル、前走で少し不利のあったヴィントにも注意。

(阪神7R)◎ヘリオス

500万下の特別戦で馬券に絡む走りを見せたキンゲン&メイショウソテツに安定感を感じるも、1発の可能性を秘めているなら同馬。芝で初勝利を挙げているも、血統的にダート替わりは面白そう。砂を被ると嫌だったのでこの外枠も○。同馬から馬連でキンゲン・メイショウソテツを厚めに流し、距離が微妙も強い相手と戦ってきているナンヨーイザヨイ、血統馬のカフジストーム、先行力のあるグレートバニヤン・タニノマイカまで流したい。

シルクなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週こちらに戻ってきましたが、特に大きなダメージは見られませんでした。今週から乗り出しを開始し、軽めではありますが早速坂路コースでの調教も取り入れています。今後は徐々に調教の負荷を強めていきたいと思います。馬体重は463キロです」(12/14近況)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「脚元の具合や体調面に問題はありませんが、今週も念のためにトレッドミルでの運動を継続しています。今のところ来週から乗り運動を開始していく予定にしていますが、状態に合わせて慎重に立ち上げていきたいと思います。馬体重は490キロです」(12/14近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に進めることが出来ていましたので、この中間からハロン15秒までペースを上げています。以前のようなレース後の硬さは見られず、すぐ調教を開始できるぐらいまで馬がしっかりしてきましたね。これまではなるべく負担が掛からないようにじっくり立ち上げていましたが、今なら次走に向けてしっかり攻めていくことが出来るので、一皮むけた印象を受けますよ。翌年1月のレースを目標に年内、もしくは年明け早々には帰厩させる方向で安田隆調教師と話し合っていますので、態勢を整えていきたいと思います。馬体重は501キロです」(12/14近況)

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レースを終えて間もないアンブロジオですが、早速坂路で乗り込み開始。早熟な馬かなと見ていましたが、ここに来て1戦ごとに力をつけているのは頼もしい限りです。また、右回りで結果を出せたのはホント大きな成果です。

アーモンドアイは引き続きトレッドミルで軽めの調整。日が経過して痛いところが出てくるのを心配しましたが、それはもう大丈夫そう。そろそろ騎乗運動を再開する見込みですが、意識的にセーブしてまずは進めてもらえればと思います。

ダイアトニックは坂路でハロン15秒の乗り込みを開始。硬さが出ないように注意していく必要はありますが、徐々に体質が強化されているのは好感。1000万下でちょっと足踏みしていますが、チークピーシズ着用で集中力アップが叶えば、一皮剥ける筈。潜在能力はOPクラスのものは十分秘めていますから。

次走は年明け1月の出走を予定しています。☆インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(セ・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「ペースアップ後も問題なく進められており、この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを続けています。もう少し前向きさが欲しいところではありますが、気合いを入れながらやる気を引き出していきたいと思います。今後の予定につきましては、1月の競馬を目標に置き、年内もしくは年明けあたりに帰厩させる方向で渡辺調教師と話し合っています。馬体重は526キロです」(12/14近況)

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一時期、鼻水の症状が見られ、抗生剤を投与する時期もありましたが、今はその症状は大丈夫。インペリオアスールは坂路で順調に乗られて、この馬なりに仕上がってきています。

そしてこの中間、渡辺師と打ち合わせを行った結果、年明け1月の出走を目標に進めていくことに。その後の調整具合によって、まずは何週目に使うかが決まってきて、具体的な番組が絞られてくるのかなと思います。

500万下なら十分通用していい能力を秘めているインペリオアスールですが、油断をすると、すぐ気を抜くところを見せるので、前走のように故障を疑うような凡走を見せてしまうかもしれません。走る気持ちが出てくるようにアメトムチを使い分けて、良い方へ導いてもらいたいです。

2018年12月15日 (土)

シルクなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も同様のメニューで進めています。坂路コースではこの馬なりに動けていますし、まずまずの走りを見せてくれています。ただ、今回は間を空ける方針ですので、しばらくはこれくらいのところでじっくりと進め、パワーアップを図っていきたいと思います。馬体重は443キロです」(12/14近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:舎飼

担当者「レース後の疲労も取れて、社台ホースクリニックの都合がついたことから10日に左前第三手根骨の骨片摘出手術を行いました。また、手術の際に橈側手根骨周辺組織の傷みが見られたので、クリーニング手術も併せて行いました。その後の経過も良好で、今のところ体調面に変化はありません。今後も経過が順調であれば、3か月後を目途にトレッドミルでの運動を開始する予定にしています。馬体重は436キロです」(12/14近況)

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エレンボーゲンは週3回坂路で乗り込むことが出来ているように状態面での不安はありませんが、レースでのパフォーマンスに良い変化が見られないことからしっかり充電することに。この機会で変わってくれないと今後の変わり身はホント厳しいでしょう。

10日に骨片摘出手術を終えたスイートウィスパーですが、橈側手根骨周辺組織の傷みが見られた為、同時にクリーニング手術を行ったとのこと。JC当日の硬い馬場は反動が大きかったんでしょう。全治6ヶ月という診断でしたが、ちょっと復帰が延びてしまいそう。来年からスーパー未勝利がなくなりますし、復帰後の道のりは険しそうです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.585

(中山11R)ターコイズS(G3)

◎フローレスマジック、○プリモシーン、▲フロンテアクイーン、△ディメンシオン、×リナーテ、×カイザーバル、×ミエノサクシード

マイルでの実績は○プリモシーンですが、古馬相手の55キロと中山コースを考慮し2番手評価。勿論、能力で圧倒する場面があっても不思議ではありません。

ただ、中山での安定感を優先すれば、ここに来て本格化ムードの◎フローレスマジックに魅力。追い切りでしっかり負荷を掛けることが出来ていますし動きも抜群。スムーズに馬群を捌くことが出来れば、大崩れはないでしょう。

当面のライバルは同厩の○ですが、芝1600m~1800mなら崩れない▲フロンテアクイーン。短期免許で初来日の鞍上がどういう手綱捌きを見せるかも注目。△ディメンシオンは重賞でどこまで通用するかでしょうが、切れ味は非凡。前走で右回りでも結果を出したのは好感です。あとは距離への対応が鍵も、切れ味と能力を秘める×リナーテ、ここに来て連勝中の良血馬×カイザーバル、多頭数が鍵も、揉まれずに進めることが出来れば1発ありそうな×ミエノサクシードにも注意。

両前のソエを気にする素振りを見せた為、一旦ペースダウンして様子を見ています。★クレッセントムーン

Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「坂路での乗り込みは順調に行えていたことから、ハロン15秒までペースを上げてみたのですが、開始して間もないうちに両前のソエを気にする素振りを見せました。少し気にし過ぎているようなところはありますが、さすがに無理に進めていくわけにはいかないので、ソエの治療を行いながらトレッドミルでの運動に控えました。落ち着くまで状態を確認しながらじっくり進めていきたいと思います。馬体重は506キロです」(12/14近況)

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放牧に出る要因となった左肩の筋肉痛の症状が落ち着き、坂路での乗り込みを強化していいたクレッセントムーンですが、この中間に両前のソエを気にする素振り。症状とすればそれほど心配するほどではないようですが、ちょっと痛がりな面がある様子。ここで攻めるとクレッセントムーンの走ることへの気持ちが萎えてしまうので、治療を最優先にし、精神面のリフレッシュも行ってもらえればと思います。

個人的には急いで次走を使う必要はないと思っているので、前向きにこれが良い小休止となってくれればと思います。

14日に栗東・矢作厩舎へ帰厩しています。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:14日に栗東トレセンへ帰厩
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

矢作師「前走後はリフレッシュを兼ねて放牧に出させていただきましたが、疲れはすぐに回復しましたし、調教開始後も順調に進められていたことから、14日の検疫でトレセンに戻しました。次走の予定につきましては追い切りの感触を確認しながら考えたいと思っていますが、仕上がりが早ければ年内の出走も視野に入れています」(12/14近況)

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年内の出走を視野にNFしがらきで調整していたナイトバナレットですが、坂路の補修工事で攻めを軽くする必要があり、それによって馬体重を増やしてしまった為、本当に使う気持ちがあるのかなあと半信半疑でしたが、14日の検疫で栗東・矢作厩舎へ。

久々に矢作調教師がコメントしてくれていますが、仕上がり次第とはいえ年内の出走を視野に入れているとのこと。そうなると来週の競馬だと厩舎での滞在期間が足りないので、今年の最終日となる28日の出走になってきます。番組を見ると、適鞍に中山・ベストウィッシュカップ(芝1600m・ハンデ)があるので、ここへ使うことになると思います。

気の良い馬なので使おうと思えば使えるでしょうが、さすがに重目残りを解消するまでは難しそう。リーディング・トレーナー争いで逆転するのはちょっと難しそうですし、考えを改め、年明けのレースで万全を期してもらいたいです。

ブリンカーを試すのは歓迎も、1800mへ距離を延ばすのはこれまでの戦績から無意味かも。デキは良さそうも、今回も厳しい結果は免れません。★ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

12月15日(土)阪神8R・3歳上500万下・ダ1800mに森裕Jで出走します。12月12日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に52.5-38.6-25.5-12.9 叩き一杯になっています。追い切りの短評は「脚取り確か」でした。なお、ブリンカーを装着します。発走は14時00分です。

○橋田調教師 「今週までは3場開催。ゲートインの可能性は広がると思います。12月12日(水)の様子からも調子落ちは無さそう。出馬投票へ向かう予定です。狙いはダ1800m戦。同じ条件が何鞍か組まれているだけに、想定表を参考に絞り込みましょう」

≪調教時計≫
18.12.12 助手 栗東坂稍1回 52.5 38.6 25.5 12.9 叩き一杯

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第5回阪神5日目(12月15日)
8R 3歳上500万下
サラ ダ1800メートル 指定 定量 発走14:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ロードザナドゥ 牡3 54 森裕太朗
2 2 メイショウバルコラ 牡3 56 古川吉洋
2 3 サザンブリーズ 牡4 57 岩田康誠
3 4 グーテンターク 牡3 56 和田竜二
3 5 ノーウェイ 牡3 56 川田将雅
4 6 ニホンピロボーラー 牡5 54 三津谷隼人
4 7 ジャックビーンズ 牡3 56 国分優作
5 8 ハギノフロンティア 牡3 55 坂井瑠星
5 9 オースミベリル 牡4 57 熊沢重文
6 10 スーサンドン 牡3 56 藤岡佑介
6 11 ダノンロイヤル 牡3 56 松若風馬
7 12 アルマトップエンド 牡3 56 酒井学
7 13 ムーンレイカー 牡3 56 浜中俊
8 14 ジークグランツ 牡4 57 国分恭介
8 15 オリエンタルポリス 牡5 57 小牧太

○橋田師 「今回は距離を延ばしブリンカーも着けてみる。減量騎手を起用し前で運びたい」(競馬ブックより)

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500万下でも通用する能力は秘めていると思うのですが、4戦中(500万下で)3戦が2桁着順。単に実力不足といえばそうなんですが、適性を掴み切れないまま守備範囲外のレースを走らされている印象も強くて。在厩が長くなっても、レースに使ってくれるのはありがたいのですが…。

前走では初めてダートへ挑戦。個人的には1400mの距離の方に魅力を感じていましたが、結果は後方追走からちょこっと脚を伸ばした程度。4角を回ってくる時は手応えは十分だったと思ったのですが、直線では全く脚を使っていません。走法+背腰・トモの甘さから力の要るダートは不向きだと思いますが、レース後、すぐに息が入ったということなので真面目に走ってくれていないのかもしれません。

個人的には芝の1400m以下に照準を合わせて使って欲しいのですが、今回は後方追走となった前走の走りを見て、距離を延ばしてみることに。ただ、芝の1800mを使った時に失速していることからこの選択は賢いとは言えません。また、序盤から急かした競馬をすると、フットワークがバラバラになり、余計に失速してしまいそう。

正直無駄な1戦になりそうですが、この条件(ダ1800m)に使うことになってしまったので、序盤は無理せず後方で追走し、末脚勝負に徹してどこまで押し上げることが出来るか。ブリンカー着用に関しては、試す価値は十分あると思います。

さすがにここを使えば一旦リフレッシュに出ると思うので、今年の最終戦をひとまず無事走り終えてもらえればと思います。そして低迷している現状を見つめ直し、トモの緩さの緩和・解消へ時間をしっかり取って、全力で取り組んでもらいたいです。

来年1月26日の京都・梅花賞を目標に調整を進めていくこととなりました。☆アマネセール

Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:翌年1月26日・京都・梅花賞(芝2400m)
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「坂路の馬場が馴染むまで無理をしない程度に抑えていましたが、徐々に走りやすくなってきたので、この中間からペースを上げています。現在はハロン14秒まで進めていますが、ペースアップ後も力みを見せることもなく、余裕を持って登坂しています。今後の予定について斉藤調教師と話し合ったところ、年内、もしくは年明け早々に戻して、翌年1月26日の京都・梅花賞を目標にすることとなりました。態勢を整えながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は505キロです」(12/14近況)

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福島での未勝利勝ち後、NFしがらきで英気を養っているアマネセール。与えられたメニューを淡々とこなし、力むことなく落ち着きを保って登坂できているのは何より。少しずつでも大人になってきてくれています。

また、この中間に斉藤崇師と打ち合わせを行い、そう遠くない時期に帰厩し、来年1月26日の京都・梅花賞を目標に進めていくことに決まりました。直線平坦で軽い芝の京都は合うと思いますが、2400mはさすがに長いかもしれません。逆にこの距離を克服できるなら、春が楽しみになってくるのですが。

折り合って我慢が利けば良い脚を使ってくれるので、日々の調教から落ち着いて取り組めるように今以上に意識してもらい、操縦性を高めていってもらえればと思います。

好走した前走と同条件も今度は牡馬相手でどうか。極端なデキ落ちはないも、馬体重を維持してレースへ臨めるかも1つ鍵に。★タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

土曜中京3R 3歳上500万下・若手(ダ1200m)6枠9番 川又J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:12日にポリトラックコースで追い切り

高野師「12日の追い切りは前走同様にポリトラックコースで行いました。前走から中1週での競馬となりますので、終いの反応を確認する程度に控えましたが、最後まで余力十分でしたよ。大きな上積みはそこまで感じませんが、硬さは気にならないですし、この馬なりにいい状態を保っています。ブリンカーを着けたことで行きっぷりが良くなり、砂を被らずにスムーズな競馬が出来たのも良かったと思うので、今回もなるべく揉まれないところで競馬をして、最後まで集中力を保つことが出来れば良い結果に繋がってくれるはずです」(12/12近況)

助 手 12栗P良 84.8- 68.0- 53.3- 38.9- 12.3 馬なり余力 

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第4回中京5日目(12月15日)
3R 3歳上500万下
サラ ダ1200メートル 若手 定量 発走11:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メイショウアテン 牝4 52 服部寿希
2 2 メイショウバイタル 牡3 55 加藤祥太
3 3 ヘーザ 牝3 51 西村淳也
3 4 タックボーイ 牡4 57 伴啓太
4 5 ロンリーハート 牝3 53 井上敏樹
4 6 ラブリースパイス 牝4 53 横山武史
5 7 カスタネアエメ 牡3 54 富田暁
5 8 コスモコレクション 牡5 57 原田和真
6 9 タイムレスメロディ 牝5 54 川又賢治
6 10 クリノケンリュウ 牡4 56 義英真
7 11 ナムラストロベリー 牝3 53 藤田菜七子
7 12 リュウシンベガス 牡4 57 長岡禎仁
8 13 メイショウラケーテ 牡4 56 荻野極
8 14 フェルトベルク 牝4 55 城戸義政

○村本助手 「変わらずに順調。前走くらい走れそう」(競馬ブックより)

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追い切り場所をポリトラックへ切り替え、ブリンカーを装着してレースへ臨んだ前走のタイムレスメロディ。ひと工夫してくれたことに感謝しつつも、年齢的な上積みは乏しく、冴えない近走内容・成績から厳しい結果が待っていると思っていました。

そんな中、五分のスタートを切ったタイムレスメロディはブリンカー効果でここ数走にない行きっぷりの良さ。鞍上が仕掛けることなく自分から前へ前へという姿勢が窺えました。そして川又Jも砂が顔に当たらないように出来るだけ前の馬との差を詰めて追走する好判断。若手ながら成績を残しているのも頷けます。最後の直線ではひと伸びを欠きましたが、4角でゴチャゴチャし、外へ立て直す不利もありました。これはちょっと勿体なかったですが、ローカルで相手が恵まれたとは言え、4走ぶりの4着と結果を残せたのは素直に嬉しかったです。

その前走から中1週のローテで臨む今回。中間の追い切りは12日の1本だけですが、動き自体はマズマズ。上積みはなくても、前走時の8~9割程度のデキはキープ出来ているのかなと思います。あとは馬体重を大きく減らすことなくレースへ向うことが出来るかどうかでしょう。

また、前走と同じく中京のダ1200m戦ですが、今回は牝馬限定戦から若手騎手限定戦で牡馬との1戦に。相手関係に目を遣るとメイショウラケーテは1枚抜けた存在。その他の有力馬も逃げ・先行タイプが揃っていて、当面の目標が前にいるのでレースはしやすいと思います。深追いすることは避け、人馬の呼吸を合わせて最後まで集中して走ってくれればと思います。正直、前走以上は難しいと思いますが、何とか食らい付いて掲示板入りを目指して欲しいです。

2018年12月14日 (金)

8日に美浦・斎藤誠厩舎へ帰厩。年明け6日の中山・芝2000mを目標に調整を進めていくことに。☆ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

2018.12.12
12月12日(水)重の美浦・ウッドチップコースで6ハロン82.9-67.4-53.1-39.2-14.0 5分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を1秒9追走して同時入線。短評は「長目丹念に乗込む」でした。1月6日(日)中山・4歳上1000万下・混合・芝2000mに予定しています。

○斎藤調教師 「前走で被ったアクシデントの影響は無さそう。放牧先の担当者と連絡を取り合った上で、12月8日(土)にトレセンへ戻しました。12日(水)はウッドで2歳の動きに合わせる内容。年明けの中山に組まれる芝2000mを目指し、ピッチを速めましょう」

≪調教時計≫
18.12.12 助手 美南W重 82.9 67.4 53.1 39.2 14.0 馬なり余力 ランヴォール(2歳新馬)馬なりの内1秒9追走同入

2018.12.11
12月8日(土)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。12月7日(金)測定の馬体重は524キロ。

○当地スタッフ 「斎藤調教師からの指示を受け、12月8日(土)にトレセンへ戻りました。その前日の7日(金)には半マイル約53秒を記録。ハミの取り方、フットワーク共に上々と言える内容でした。なかなかのデキで送り出せた印象。実戦を楽しみにしています」

≪調教時計≫
18.12.09 助手 美南W良 56.5 40.2 12.6 馬なり余力

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競走除外になった影響少なく、千葉・ケイアイファームで淡々と乗り進めることが出来ていたロードプレミアムは先週末の8日に美浦へ。早速Wコースで2本時計をマークするなど意欲的に調整することが出来ています。

次走については年内の出走もあり得るかなと見ていましたが、年明け6日の中山・芝2000mを予定。立て直して状態には何ら不安はないので、レース当日、太目が残らないように抜かりなく仕上げてもらいたいです。

次走の鞍上は引き続き津村Jに決まりました。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:13日に坂路コースで時計
・次走予定:12月22日の中山・グレイトフルS(津村J)

武市師「13日に坂路コースで追い切りを行いました。1本サラッと登坂した後、2本目に単走で時計を出しました。前日までの雨の影響もあって、結構馬場は重かったのですが、最後までしっかりとした脚取りで走れており、動きは良かったと思いますよ。先週まで気になっていた硬さの方もだいぶ解消されてきているように思いますし、この感じであれば今日のような負荷を掛けた調教にも対応できるでしょう。来週のグレイトフルSの鞍上は津村明秀騎手にお願いしています」(12/13近況)

調教師 9美坂良 57.5- 42.6- 27.9- 13.9 馬なり余力
調教師 13美坂稍 53.4- 38.5- 25.1- 12.6 強目に追う

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年齢と季節を踏まえると、硬さが残るのは仕方ないですが、悪くなっていないのは○。ビシビシとは追われていないも動きは悪く無くないので、グランドサッシュの態勢は整ってきていると思います。

また、未定だった鞍上ですが、3戦連続で津村Jに決定。馬券に絡むような走りは難しいかもしれませんが、掲示板の右端には顔を出せるように最善を尽くしていってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。12月7日(金)測定の馬体重は512キロ。

○当地スタッフ 「12月7日(金)からハッキングを消化。具合を確かめた上で、10日(月)にダートへ向かいました。前回の休養時よりもダメージが小さく映るのは、時間を掛けずに勝利を挙げた部分が大きいのかも。また、成長を遂げて逞しさを増しているのでしょう」

Photo_6 シグナライズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。12月7日(金)測定の馬体重は509キロ。

○当地スタッフ 「この中間もウォーキングマシン内の運動をコツコツ続けています。十分に楽をさせている現状は背中のダメージが軽減。また、乗り出すとスイッチがすぐに入る性格ながら、気持ちの面も休養モードに変わった様子で段々と落ち着きが出て来ました」

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。12月7日(金)測定の馬体重は541キロ。

○当地スタッフ 「12月4日(火)と7日(金)にもハロン15秒ペースで走らせる形。適度に気合いが乗っており、騎乗者の指示には的確な反応を示しています。牧場レベルでは相応のデキに達しつつある印象。この先もコンスタントに速いところ織り交ぜたいです」

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楽をさせて回復に努めてきたエースですが、10日からダートコース入り。ひとまず感触を確かめる程度で軽く乗られていますが、馬体の硬さは目立たず。この馬なりに良い状態を保つことが出来ています。ただ、一気に負荷を高めると反動が出ると思うので、マイペース調整でじわじわ状態を上げていってもらいたいです。

シグナライズは引き続きウォーキングマシンのみの調整。背中のダメージをしっかり回復させることに時間を費やしています。徐々に良い方へ進み、落ち着きが出てきたのは○。まあ、慌てて乗り出す必要はないので、ケア&リラックス重視で進めてもらえれば良いと思います。

ダヴィンチは定期的に15-15を消化。馬体はまだまだ持て余しているでしょうが、本数を重ねる毎に前向きさが出てきたのは○。年明け早々には厩舎へ戻ることが出来ると思うので、更に本数を重ねていって、帰厩したらすぐ使えるぐらいのところまで状態を上げていって欲しいです。また、来年はダートで上のクラスを目指してもらえればと考えています。

12日に美浦・大竹厩舎へ戻っています。☆ジェラーニオ

Photo ジェラーニオ(牡・大竹)父ブラックタイド 母アンプレヴー

・在厩場所:12日に美浦トレセンへ帰厩

大竹師「検疫の都合がついたことから、12日にこちらへ帰厩させていただきました。体調面に問題がなければ、明日から騎乗運動をスタートしていきたいと考えていますが、トモを中心にまだしっかりしていないところがある馬ですし、こちらでもよくケアしながら進めていきたいと思います」(1/12近況)

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北海道から6日にNF天栄へ移動してきたジェラーニオ。検疫が取れ次第、厩舎へという話でしたが、待たされることなく12日に美浦・大竹厩舎へ無事戻っています。

夏の札幌でゲート試験は合格済なので、これからデビューへ向けての調整が本格化する訳ですが、トモを中心に頼りなさが大いに残るのも事実。ひとまず状態を見極めつつ、追い切りを消化していってもらえればと思います。そして及第点の動きを見せることが出来るようになってから、デビューの予定を立ててもらえればと思います。焦りはとにかく禁物です。

残っているなら行ってみようかとポチッ

Photo_6 ワイルドココの17(牝・角居)父ディープインパクト

【本馬の特徴】

母は英国で3つの重賞タイトルを掴んだ他、5歳時にはヴェルメイユ賞2着。次走の凱旋門賞でオルフェーヴルを破るトレヴに真っ向勝負を挑みました。現役を退いた後はケイアイファームで繁殖入り。初仔シグナライズが早期に2勝を挙げています。本馬も上々の乗り味で関節の可動域が広く、ダイナミックなフォームが印的。“Best for Best”の配合から導き出された解がここにあります。

【血統背景】

半姉シグナライズは2歳秋の芝1600m戦、1400m戦を連勝。日本で走った他のフランケル牝馬と同様、仕上がりの早さを見せました。本馬は父が替わり、大きくタイプは異なりそうです。母の父シロッコはスタミナ色の強いモンズーン産駒。母系にモンズーンの血を持つディープインパクト産駒は18頭が出走し14頭が勝ち上がると いう堅実な数字を残しており、湾岸S(中山・芝2200m)など4勝のウムブルフなどがいます。傾向としては芝の長距離戦向きの馬が多く、本馬は祖母の父シュテルンケーニッヒも芝2400mの独G1を勝ったステイヤーと、母系の奥もステイヤー色が濃いので、同様のタイプに出る可能性は高いです。成長力も期待できるでしょう。

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12日よりロードの通常募集が受付開始となり、1日待って満口になるなら諦めようと思っていたのですが、出資したい人は先行受付でほぼ申し込んでいるようで満口の声は聞かれず。また、本日14日におそらく初めての更新があるのでそれを待っても良かったのですが、昨日は大安ということもありポチッとしてしまいました。

その馬はワイルドココの17です。まず1歳世代はディープインパクト産駒が0頭だったので、母レディアルバローザ、シルクの追加募集馬の母ラッドルチェンドと比較して、1番デキが良さそうなのは同馬。見た目は小さく見えますが中型サイズ。それでいて胸囲が183センチと積んでいるエンジンは良さげ。ロードのディープインパクト産駒らしくバネはそれほど感じませんが、歩様は滑らかで大きく歩くことが出来ているのは好感。身のこなしは良さそうです。調教を始めていくとピリッとしてくるかと思いますが、半姉シグナライズと比べると堂々としていて落ち着きはあると思います。

繁殖入り後も見据えての出資ではありますが、活躍馬の3番仔で父ディープインパクト産駒。そろそろワンランク上の馬を輩出しても良い頃でしょう。とにかく無事に育ってもらい、牝馬クラシックを賑わす馬になってくれれば嬉しいです。

【笠松・1戦目】スピードの違いで難なく押し切っての初勝利。☆ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・尾島)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

12/13(木)笠松4R C10組(ダ1400m)優勝(1番人気)

互角のスタートからスッと2番手につけます。楽な手応えで追走し残り200mで先頭に立つと、そのまま後続との差を広げ待望の初勝利をあげています。

尾島師「大幅な体重増で腹回りにもやや余裕はありましたが、こちらへ移動してきた時の馬体重が515キロでしたし、しっかりと乗り込んでのものでしたからそれほど心配はしていませんでした。メンバーに恵まれていたのはありますが終始余裕のあるレース内容でしたし、上りの歩様を見ても特に問題はなさそうです。レース後2~3日の様子を見て問題がなければ、抽選になるかもしれませんが来週の名古屋開催へ連闘で臨む予定です。一度使ったことと輸送で馬体も締まるでしょうし、上積みはあると思いますよ」(レース結果)

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レース動画を見ると、ゲートでやや怪しい雰囲気だったロイヤルアフェアですが、何とか辛抱して五分のスタート。その後の行きっぷりも良く、2番手からレースが出来たのはビックリ。道中も走りもホント楽に駆けることが出来ていて、さすがに笠松にいる馬とはレベルが違い過ぎます。最後は少し気合を付けるとスーッと後続を引き離してのゴール。追い切りの延長という感じで勝つことが出来ました。ひとまず1つ決めることが出来てホッとしています。

今後は年内の2勝目を狙って来週の名古屋開催へ連闘で臨む予定。疲れはさほどなさそうですし、ひと叩きした上積みも見込めるでしょうから、次走もきっちり決めてもらいたいです。

2018年12月13日 (木)

今週の出走馬(12/15・16)

<土曜日>

Photo_2 タイムレスメロディ

中京3R・3歳上500万下・若手・ダ1200mに川又Jとのコンビで出走します。

Photo_6 ロードザナドゥ

阪神8R・3歳上500下・ダ1800mに森裕Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ジーナアイリス

中山2R・2歳未勝利・牝馬・ダ1800mに内田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 インヘリットデール

阪神9R・蛍池特別・牝馬・芝2000mに川田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴィッセン

中京12R・尾張特別・芝2200mに中谷Jとのコンビで出走します。

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来週以降、グランドサッシュとナイトバナレットの2頭が出走を予定していますが、実質、今年を締めくくるかのように5頭がスタンバイ。今年の初めに設定した目標には届きませんが、1勝でも多く上積みを狙ってもらいたいです。

タイムレスメロディは前走から中1週での出走。前走で結果を出している舞台ですが、状態面の上積みは見込めず。むしろ前走時のデキを何割維持できているかが問われそう。ブリンカー装着2戦目でより積極的に立ち回って欲しいです。

ロードザナドゥは前走に引き続きダート戦へ。走りっぷりを見て、距離を1800mに延ばしてきましたが、これが吉と出るか凶と出るか。個人的にはちょっと距離が長いように感じています。また、今回は突然のブリンカー装着。力を出し切っていないと陣営が判断したんでしょうが、前向きさが出ることで守備範囲が短い方へシフトしそう。正直、手探りの1戦に思います。

土日の出走馬の中で1番勝利に近い所にいるのがジーナアイリス。ソエで復帰が延びてしまいましたが、東京よりも中山向きですし、むしろ良かったのではないかなと思います。デビュー戦では最後ひと伸びを欠きましたが、レースセンスを感じさせる走りは見せてくれました。1度使って多少なりともしっかりしてきましたし、今度は正攻法の競馬でも最後の踏ん張りが違ってくるはず。牝馬同士ですし、ここはきっちり勝ち上がりたいです。

前走の最下位負けから巻き返しを狙うのがインヘリットデール。素材とすればこのクラスで低迷してもらっては困る1頭ですが、自滅するような敗戦だったのが悩ましいところ。トレッドミルでの運動中に怪我したことが響いているのかなと思います。今回は前走から1ハロン延長。立ち回りの巧さから4つコーナーを回る競馬は悪くないでしょうが、行きたがる面が出てきた今は距離が長いかも。前に壁を置きやすい内枠を引き当てたい。

芝の2400m前後で活路を見出したいヴィッセン。休む前は上々の行きっぷりだったのですが、前走はそういう面が全く窺えず。スパッと切れる馬ではないので、前々で渋太さを生かさないと出番がやってきません。今度は前々の競馬を示唆しているので、スタートを決めて、空を出せる競馬に持ち込んでもらいたいです。

ロードなお馬さん(2歳牡馬)

Photo ロードラウレア

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。12月7日(金)測定の馬体重は483キロ。

○当地スタッフ 「楽をさせて疲労が取り除けた様子を踏まえ、12月4日(火)に角馬場へ連れ出しました。跨った際にも違和感を覚えなかった為、7日(金)以降は広いダートコースを周回。当面は現在のトレーニングを続け、具合を見ながら徐々に負荷を高めます」

Photo ロードアドミラル

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。12月7日(金)測定の馬体重は511キロ。

○当地スタッフ 「12月4日(火)に15-15を交え、7日(金)は半マイル55秒3、ラスト12秒3を記録。合図に対する反応が鈍く、そのまま垂れそうになりました。でも、ステッキを入れるとギュンと加速。不器用で荒削りながら、結構な素質を秘めていそうです」

Photo ロードアブソルート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。12月7日(金)測定の馬体重は444キロ。

○当地スタッフ 「骨折箇所に熱感や痛みが生じていないのは何より。ポジティブな経過を踏まえ、12月10日(月)より歩かせる時間を60分に変更しています。以前にも触れた通り、体重計に苦手意識を持っているタイプ。でも、今回はスムーズに乗ってくれました」

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入厩時の疲れが抜けたラウレアは7日からダートでの乗り込みを開始。普通キャンターよりも遅いペースですが、特に気になる点はなさそう。乗り込みの絶対量が不足しているので、コツコツ乗り進めることで確固たる土台を築き上げてもらえればと思います。素質は良いモノを秘めていると思います。

アドミラルは動きにムラがありますが、真面目に走った際の脚力はなかなか。操縦性を高めることが出来れば出世できるでしょうが、集中力を保つことは現状難しそう。ラウレア同様に乗り込み量を高めつつ、今一度走りの基礎をしっかり植えつける感じで丁寧に教え込んでいってもらえればと思います。

アブソルートは骨折箇所の熱感・痛みが解消できているのが何より。現在はウォーキングマシンのみの運動に止めていますが、早速運動時間を延長することが出来ています。本当はトレッドミルという施設があれば、よりスムーズに進めていくことが出来のですが、今のところは導入の予定はない模様。JRAの育成施設でも最近導入したようですし、取り入れることを前向きに検討して欲しいです。

ローカル場所とは言え、差す競馬で4着とメドが立ったのは素直に嬉しい。勝ち切るにはワンパンチ足りないも、今後先ずはコツコツ稼いでいってもらえれば。☆ヴェルトゥアル

Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

日曜中京6R 3歳上500万下・若手(ダ1800m)4着(8番人気) 伴J

五分のスタートから無理せず後方2番手でレースを運びます。勝負どころから外に出して追い上げにかかると、ジリジリ脚を伸ばして4着に上がったところでレースを終えています。

伴騎手「前回引っ張って後ろからの競馬を教えたことで、今回は最初からムキになるところもなく、スムーズに追走することが出来ました。勝負どころから外に出して追い上げにかかると、そこまでいい脚が使えずジリジリでしたが、今回のような競馬を続けていればどこかでチャンスがありそうですね。乗り味はこのクラスにいるような馬ではないですし、控える競馬が良いきっかけになってくれることを期待しています」

加藤征調教師「ここまで時間をかけさせていただいていますが、直線は最後までしっかりと脚を使ってくれましたし、徐々にステップアップしてだいぶ末脚を活かす競馬の形が板に付いてきているように思います。この後は優先出走権を獲ってくれましたが、続けて使ってきていますし、いったんリフレッシュさせる方向で考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

1角の入りでは後方2番手。直線はダブルバインドの外へ進路を取って、ラストで良く伸びていた。差すレースを覚えてきたことは収穫。どこかで展開が嵌れば。(B誌)

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・在厩場所:12日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧

加藤征師「こちらで改めて状態を確認しましたが、脚元を含めて大きな問題は見られませんでした。優先出走権を獲ってくれましたが、続けて出走させてきていますし、段々と控える競馬も板に付いてきましたので、ここは無理せず放牧に出してこれまでの疲れを取ってもらうことにしました。12日にノーザンファーム天栄へ移動させていただいています」(12/12近況)

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今秋に復帰後はこれまでの先行策から差し・追い込み競馬に脚質転換を図ってきたヴェルトゥアル。正直、そう簡単には行かないと思っていましたが、今回直線の長いコースに替わって1歩前進。

ゲートを五分に出たヴェルトゥアルですが、ここ2戦の競馬を理解した様子でスッと後方で収まって折り合いはスムーズ。伴Jと呼吸を合わせる形で淡々と追走できていたと思います。勝負どころでも余力を感じさせ、ペースアップに合わせて進出を開始。最後の直線で大外に持ち出されると、残り200mぐらいでは上々の伸びを披露。一瞬、2着はあるかなと思う程。もう少し追い出しを待てれば、切れ味が増してもう少し上位へ肉薄出来たかもしれません。ローカルの1戦で平凡なメンバー構成だけに諸手を挙げて喜べませんが、4着とはいえ地道に取り組んできたことが1つ形になったのは素直に嬉しいです。

レース後のヴェルトゥアルは見た目にクタッとした感じはありませんが、1つメドが立ったということで12日にNF天栄へリフレッシュ放牧に出ています。まずは連戦の疲れを癒し、調教を再開後は切れ味が出てくるように上がり重点の調教を行うなど色々考えて調教を行っていってもらえればと思います。次走は間に合うなら年明けの中京開催へ駒を進めてもらいたいです。

今回、ようやく差す競馬にメドが立ちましたが、勝ち切るとなるとワンパンチ足りないですし、展開の助けが必要でしょうが、以前出資していたロードプレステージのように500万下でまずは地道にコツコツ稼いでいってもらえればと思います。それと共にヴェルトゥアルには地道に成長・進化していってもらいたいです。

ロードなお馬さん(2歳牝馬)

Photo_6 フォーエバーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「先週に比べて馬房内でチョロチョロ動く姿が目立つように。徐々にとは言え、改善へ向かっていると思います。ただ、現状を把握する為のチェックでは右後脚の踏ん張りが利かず、頼りない歩様のまま。運動を取り入れるのはまだ先になりそうです

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。12月7日(金)測定の馬体重は442キロ。

○当地スタッフ 「広いトラックへ連れ出してからもフットワークに違和感を覚えません。もうしばらくの間はハロン20秒ペースを繰り返すつもりながら、この様子であれば順を追ってピッチを速められるはず。久保田調教師と連携を取りながらブランクを埋めたいです」

Photo_6 プレミアムギフト

12月12日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して冬以降の戦列復帰へ向けて心身の立て直しを図ります。

○高野師 「この1週間も乗り運動を行なった程度。十分に余裕を持たせました。12月12日(水)に千葉のケイアイファームへ。あとは育成場で立て直し・・・ですね。現時点で復帰の見通しを語るのは難しいところ。移動後の調整具合に応じて相談でしょう」

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フォーエバーローズは良い方へ徐々に進んでいるようですが、右トモの状態は相変わらず一息。ウォーキングマシンでの運動の許可が出ず、引き続き馬房で休養に努めています。もどかしい日々が続きますが、根気よく進めていくしか道はないですから。

マカリカはこの中間からダートコースでのキャンターを開始。ひとまず無理のない範囲で乗り進めた後、状態を見極めて負荷を高めていってもらえればと思います。

肺からの鼻出血が確認され、軽めの調整に終始していたプレミアムギフト。ある程度回復出来たことから12日に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ています。今後は獣医師に助言を求めながら、1から立て直していってもらえればと思います。内面の回復と共に全体的に馬体のボリュームアップが叶うようにこの休養期間を有意義なものにして欲しいです。

スタートを決めてソツなく立ち回るも、勝負どころでズブさを覗かせて反応が鈍くなって…。残り200m手前まで何とか辛抱するも、そこから伸びを欠いて7着に終わる。★ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

土曜中京9R 3歳上500万下(芝2000m)7着(6番人気) 荻野極J

まずまずのスタートから促しながら先団に取り付け、向こう正面では6番手を追走、勝負どころで置かれ気味になり、最後の直線ではジリジリ脚を伸ばすも7着に上がったところでゴールしています。

荻野極騎手「スッと先行することが出来ましたし、ペースが上がるところまで良い感じに追走出来ました。ただ、流れが速くなったあたりから徐々に置かれ気味になり、最後の直線もバテることはなかったですが、ジリジリとしか伸びてくれませんでした。結果的にポジションを取りに行ったことが良くなかったのかもしれませんが、8月以来の競馬でもありますし、久々が堪えてしまったのかもしれません。馬自身は一回り大きくなり、放牧期間に成長したなと感じましたし、ひと叩きしたことで次走は変わってくれると思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

リングハミ。中団の少し前。内を運んだものの、3~4角で手応え劣勢。その割にはバテなかったが、伸びもなく流れ込み。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

友道師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、馬体にダメージはなく体調も安定しています。今週いっぱいは軽めの運動でレースの疲れを取り、このまま変わりなければ在厩させて次走に備えたいと思います。年明け早々は節が足りないかもしれないので、3場開催が始まるまで待つことを考えています」(12/12近況)

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8月の小倉戦でようやく未勝利を脱出することが出来たピボットポイント。その後はNFしがらきで英気を養い、帰厩後も予定を延ばして丹念な乗り込み。相手なりに走れるタイプ+未勝利で競り落とした2着馬が500万下を先に突破していたことから、昇級戦でもいきなり格好を付けてくれるかなと期待していました。

まずまずのスタートを切ったピボットポイントはスッと5~6番手を確保。未勝利勝ちした時と良く見た感じで進めることは出来ました。ただ、3角過ぎからの勝負どころでズブい面を覗かせ、前とは少しじつ離されることに。荻野極Jは気合をつけて食い下がろうとしてくれるも、余裕がない感じで最後の直線へ。最内からジリジリ脚は使ってくれましたが、残り200m手前から脚色が鈍り出して7着入線。良い感じに成長してくれていると思ったのですが、ワンパンチ足りないレースに終わってしまいました。

勝負どころで楽に追走、ポジションを押し上げて行くことが出来れば、結果は違ってくるのでしょうが、性格的にズルいというか真面目さが足りません。反応を良くするためにメンコを外すか、集中力を高める為にチークピーシズを着用するかひと工夫が必要かなと思います。距離も1800mぐらいまでが良いかもしれません。

レース後のピボットポイントですが、大きなダメージは見当たらず。今後は厩舎での調整を続け、年明けの出走を目指すこととなりました。休養明けを1度使った上積みはあると思うので、ガラリ一変まではなくても、次走では必ず今回の7着よりも上の着順には来てもらわないと。500万下でくすぶってもらっては困る血統馬です。

14日に栗東・千田厩舎へ帰厩する予定となりました。☆ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。12月14日(金)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。12月7日(金)測定の馬体重は483キロ。

○当地スタッフ 「12月4日(火)に15-15を実施。また、7日(金)には全体53秒7、ラスト12秒3の記録を残しています。前回とタイムは同じぐらいでも一追い毎に着実に上向いており、トレセンの中で進められる状態。13日(木)の夜にこちらを離れる予定です」

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6月に千葉・ケイアイファームで調教中に右前脚に違和感を発症したロードイヒラニ。当初は蹄が悪い影響を及ぼしているのではないかとされていましたが、歩様はなかなか改善の兆しは窺えず。定期的に検査は続けていたのですが、症状の診断が下ったのが8月中旬。右トモの筋肉を痛めていると共に右肘の関節にボーンシストが判明してしまいました。

手術が出来ない箇所で自然治癒で回復を図らないといけないことから、1年ぐらい休養を余儀なくされるのかなと見ていました。しかしながら、慎重に立ち上げた後、騎乗運動を開始してからは着実に前進。年内に帰厩できるとは正直驚きですし、診断が合っていたのかどうか気になるぐらいです。

ただ、前走が5月と半年を超える休養ですし、乗り込み量はちょっと足りない感じ。即レースへ向うには無理があると思うので、1ヶ月ぐらいはしっかり調教・追い切りを重ねて、レースへと臨んでもらえればと思います。また、前走後のコメントで川田Jが『ダートの歩様が良好』とダート適性を助言してくれたので、脚元への負担を考慮しても復帰戦はダートを試してもらえればと早くも考えています。

【動画更新】サロミナの17&プルーフオブラヴの17

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Photo_3 サロミナの17

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Photo_3 プルーフオブラヴの17

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サロミナの17は歩いている時はまだまだ重苦しい感じなのですが、いざ走らせると適度な前向きさでリズミカルに駆け上がっています。引き続き良い雰囲気だと思います。

プルーフオブラヴの17も3頭併せで坂路を駆け上がっていますが、こちらは馬体を寄せています。それだけプレッシャーを受けていると思いますが、動じることなく走れているのは○。首の使い方と脚捌きが上手に連動しているのも印象深いです。あとはもう少しリラックスして走れるようになればよりベターでしょう。

調教の感触は良かったも、慎重な飛越で障害ごとにやや置かれる感じに。最後までバテずに食らい付くも6着まで。また、レース後に右トモ・球節の剥離骨折が判明してしまう。★ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜中京4R 3歳上障害未勝利(障3000m)6着(4番人気) 熊沢J

まずまずのスタートから1つ目の障害を飛越しますが、ブレーキを掛けた為に後方まで下がります。飛越を重ねていく毎にスムーズに立ち回り、2周目の向こう正面を過ぎたあたりで先団に取り付けますが、勝負どころで置かれ気味になり、最後はもう一度ジリジリ伸びるも6着に上がったところでゴールを迎えています。

熊沢騎手「初めての障害レースとあって、最初のうちはブレーキを掛けながら慎重に飛んでいましたが、途中からは普段の練習通りスムーズに飛越していましたよ。2周目の向こう正面から押し上げていくことが出来ましたし、これなら差のない競馬をしてくれると思いましたが、最後の障害で脚をぶつけたことでトモが嵌ってこなくて、そこで置かれ気味になってしまったのが痛かったですね。それでも最後の直線ではもう一度伸びてくれましたし、障害レース初戦だったことを考えると上々の内容だったと思います。ゴールを過ぎても加速していくぐらい体力が有り余っていたぐらいなので、一度使った上積みは十分あると思います」

荒川調教師「障害レース初戦らしい内容でしたね。熊沢騎手も『最初はこんなもんだろうな』と焦らず馬のリズムで競馬をし、2周目の向こう正面に入るまでは無理をしなかったようです。最後の障害飛越の際に脚をぶつけて置かれ気味になってしまいましたし、前が詰まるところもあったので、それを考えれば良く6着までもう一度差を詰め寄ってくれました。体力だけは他の馬に負けないぐらい持っている馬ですし、経験を積んでいけばすぐチャンスが巡ってくるでしょう。出来ればもう一つ上の着に来て優先出走権を獲ってほしかったですが、まずは初めての障害レースを無事に終えて戻ってきてくれたのは良かったと思います。この後はトレセンに戻って馬の状態を確認したうえで今後の予定を考えていきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

後方で気合をつけつつ。1~2角で外をジワーッと好位まで上がっていくと、勝負どころも離されずついて回ったが、直線は伸びずバテずで流れ込み。緒戦とすれば悪くない内容。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

荒川師「トレセンに戻って状態を確認したところ、右トモの球節に腫れが見られました。レントゲン検査の結果、軽度ではありますが剥離骨折していることが判明し、全治3ヵ月の診断がおりました。おそらく最後の障害飛越の際、ぶつけた影響で着地で捻ったのかもしれません。初めての障害戦としては、最初は慎重に飛んでいたものの、徐々に安定した飛越が出来ていましたし、経験を積んでいけば目途が付きそうなレース内容だったと思います。この後は休養に入りますが、獣医師の話では、腫れさえ引けば乗り出しても問題ないとのことですので、牧場サイドと連携を取りながら早期復帰を目指したいと思います。近日中にノーザンファームしがらきへ放牧に出す予定です」(12/12近況)

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日々の調教からも障害馬としてセンスの高さを感じさせてくれていたブライトクォーツ。スタミナは豊富ですし、ソコソコ相手が揃っている中でもいきなり良いところを見せてくれるかなと淡い期待を持って障害デビュー戦を見守っていました。馬体重は久々で20キロ増えていましたが、充実した感じで太くは見えませんでした。

ゲートを出て、やや出脚が鈍かったブライトクォーツですが、少し気合を付けて第1障害へ。どんな飛越をしてくれるのかなと見ていたら、上に高く飛ぶ感じでスピードダウン。正直これを見て『あちゃあ…』とガックシ。その後も障害ごとにやや置かれ、飛越も不安定。落馬するんじゃないかと心配になるほどでした。

それでも向正面の2週目になると徐々に安定。稽古で見せていた飛越に近づいてきたように見えました。ただ、先行していた馬たちは楽に追走出来ていた為、ブライトクォーツ&熊沢Jのコンビは最後まで並び掛けるところまでは行かず…。最後は少し脚を余すところもあっての6着となりました。

ちょっと期待外れの結果に終わりましたが、元々不器用な馬なので初戦とすればこれぐらいのモノでしょうか。1度実戦を経験した次走での変わり身に期待しましょう。

ただ、レース後に右後肢・球節の剥離骨折が判明。最後の障害で脚をぶつけた際、着地で脚を捻った影響みたいです。骨片摘出となると全治が延びますが、診断では全治3ヶ月の軽度の骨折とのこと。腫れが引けば騎乗運動を進めていけるようです。

まずは治療に専念して患部をきっちり治すことが大事。場所的に再度骨折する可能性も秘めていると思いますから。多少復帰が延びるのは問題ないので、慌てることなく着実に態勢を整えていくようにお願いします。

2018年12月12日 (水)

【シルク】【第1回追加募集】出資お申し込み結果

500口を超えるお申込みをいただき抽選となりました募集馬で、実績枠(300口)でご出資いただくために必要でした過去3世代の出資実績(ボーダーライン)は以下のとおりです。

○69.メジロルバートの17 3,588,000円 (総お申し込み口数:2,796口)
○70.ミステリアスオーラの17 1,814,000円 (総お申し込み口数:1,225口)

※上記以外の募集馬は募集口数を超えるお申し込みではございませんでしたので、お申し込みいただきました皆様ご出資いただけることになりました。

▼満口とならなかった募集馬への出資お申し込み受付▼
『会員様向けインターネット先行受付期間』において満口となりませんでした募集馬への出資受付を12月14日(金)午前9時30分(お電話の場合は午前10時)より開始させていただきます。先着順となりますので出資可能口数が少ない募集馬へのご出資を希望される場合はなるべくお早めにお申し込みくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

□□出資可能口数が少ない募集馬□□
残り80口以下
○68.ミオリチャンの17
残り150口以下
○67.エリモアクアポリスの17

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結局、第1回目の追加募集馬の先行受付は見送ったのですが、2頭が満口に到達。通常募集馬が1頭を残して満口となっているので殺到するのは仕方ないですね。

仮に2頭に申し込みしていたら、ミステリアスオーラも実績で届いていないので抽選に結果をゆだねることになっていました。人気を集めた2頭がどのように育ち、どういう成績を収めていくか注目して見て行きたいです。

2018年12月11日 (火)

10日に骨片摘出手術を行っています。★スイートウィスパー

Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:舎飼

担当者「2日にこちらへ入場してきましたが、レースで走った分と北海道までの輸送の疲れが見られましたので、今週いっぱいはひとまず疲労を取ることに専念しています。日を重ねる毎に回復傾向ですから心配は要りません。社台ホースクリニックの都合を踏まえた上で、手術を行う日を決めていきたいと思います」(12/7近況)

⇒⇒10日に骨片摘出手術を行い、無事終了しています。(10日・最新情報より)

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デビュー戦7着後、左前膝の第3手根骨骨折が判明したスイートウィスパー。その後、NF天栄を経由して北海道へと戻っていました。

到着後は楽をさせて、レースの疲れと北海道への輸送による疲れを癒してきましたが、順調な回復。体力面でも問題なさそうということで、10日に社台ホースクリニックで骨片摘出手術を実施。ひとまず無事終えているようですし、それほど待つことなく手術出来たのは何よりです。

今後は患部が落ち着きまでは軽めの調整に終始。その後は獣医師の診断を受けながら、1つ1つ段階をクリアしていってもらえればと思います。復帰は早くて6月ぐらいになりそう。まだ焦る必要はないので、余計なことをして復帰が延びてしまうようなことだけは避けねばなりません。そこはよろしくお願いします。

【大井/1戦目・2戦目】母を彷彿とさせる追い込みを見せ、大井での初勝利を挙げる。☆ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ(セ/大井・福永)父オルフェーヴル 母アンビータブル

2018.12.10
12月7日(金)大井8R・サラ系C1十一組十二組・ダ1600mに御神本Jで出走。16頭立て6番人気で6枠11番から道中を15、15、15、15番手と進み、直線で差し切って0秒1差で優勝。初勝利を飾りました。馬場は不良。タイム1分45秒7、上がり40秒2。馬体重は2キロ増加の443キロでした。

2018.11.19
11月16日(金)大井9R・サラ系C1十組十一組十二組・ダ1600mに御神本Jで出走。10頭立て2番人気で6枠6番から道中を3、3、4、5番手と進み、直線でも殆んど位置取りは変わらず2秒1差の5着でした。馬場は稍重。タイム1分45秒9、上がり42秒4。馬体重は9キロ増加の441キロでした。

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去勢手術を行った後、大井の福永厩舎でお世話になっているロードヴォラーレ。第1戦目は好位から競馬を進めるも、勝負どころからジリジリ後退。時計が速かったですし、ここは相手が悪かった印象です。

第2戦目も結果を知ってからレースを見ることになりましたが、ゲートをボコっと出てしまい、後方からの競馬に。折り合いが付いて良い感じで追走していましたが、3角過ぎでややズブさを出して、4角を回ってくる時の手応えはそれほど良くなかったです。それでも直線で大外に持ち出されるとジワジワ加速。先行馬がやり合ってくれたことで最後は消耗戦となる中、ラスト200mを切ったところからグングン前へと迫り、最後は測ったように差し切り勝ち。展開&相手関係に恵まれた部分は大きいですが、16頭立ての競馬で勝ち切ることが出来たことは評価できるでしょう。また、勝ち方はまさに母を彷彿とさせるような走り。気分良く先行すると味がないので、今回のように末脚一手に賭けた方が良さそうです。

年内にもう1戦して連勝を飾れば、JRAへの復帰が叶います。この馬の勝ちパターンは掴めたと思うので、これを自信にして次走でも能力をしっかり発揮してもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳関東馬・NF天栄組)

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から登坂回数を週3回に増やして乗り込んでいます。坂路での動きに問題はないのですが、これまでのレースを見るとどうもワンパンチ足りない印象なので、今回はしばらくこちらで馬体の成長を促しながら進めていく方針となっています。馬体重は442キロです」(12/7近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から登坂回数を週3回に増やし、さらに負荷を強めた運動を行っています。この馬なりに徐々に動けるようにはなってきていますが、もう少しこのまま乗り込んでいき状態が上向いてきたところで、小笠調教師とデビューに向けての段取りを組んでいければと思います。馬体重は510キロです」(12/7近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から全体的な負荷を強めて乗り込んでいます。まだ体は緩く、全体的に子供っぽい印象ではありますが、ハロン13秒ペースにも対応してくれていますし、能力はありそうな印象を受けますよ。馬体重は498キロです」(12/7近況)

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エレンボーゲンは週3回登坂するなど調整は順調なのですが、レースではワンパンチが足りず。元々、完成度の高い馬体をしていましたが、そこからの成長度が一息。パワー不足が否めません。馬体のボリュームアップが叶えば、変わってくる余地はあると思うのですが…。温かくなるまでレースには使わず、しっかり乗り込み、しっかり食わし込むことが重要かなと思います。

フロントラインは帰厩を目指して攻めを更に強化。さすがに最後は少し苦しくなっている様子ですが、本数を重ねて体力を付けていくしかありません。ここを乗り越えてくれれば、デビューへの道筋がしっかり見えてくると思います。

パラダイスリーフは全兄ゼーヴィントよりも遅い5月末の生まれ。非凡なモノを秘めていると思うのですが、現状は心身の幼さが目立つ現状。急には変わってきてくれません。全兄も3歳春になって一気に良くなったので、この馬もそれ以降に良くなってくるのかなという印象です。今しばらくは長い目で成長を優先してもらえればと思います。

【出資理由】ショウナンアオバの17

Photo_6 ショウナンアオバの17(牡・森田)父ヴァンセンヌ

【本馬の特徴】

父ヴァンセンヌはメンバートップの末脚を駆使し、モーリスを追い詰めた安田記念が一世一代のパフォーマンス。8月のセリ市場において競合の末に落札した本馬は、G1無冠の父の初年度産駒としては高値が付いたのかも知れません。しかしながら、この1歳だけは価格が上がり続けようとも、絶対に譲れなかった逸材。本世代ラス トナンバーを飾るに相応しい隠し玉的存在は抜群の乗り味です。

【血統背景】

ヴァンセンヌは6歳時に重賞初制覇を果たした遅咲きのイメージですが、3歳4月の初出走で勝ち上がったように、順調なら早い時期から活躍できる高い能力を持っていました。母フラワーパークも古馬完成型ですが、その父ニホンピロウイナーは2歳戦向きの産駒を多く出しており、産駒には早い時期からの活躍も十分に期待できます。本馬の姉トンボイも2歳9月の新馬戦で軽快な逃げ切り。母の父キングカメハメハは父の父ディープインパクトとの組み合わせでワグネリアンを出しており、ディープインパクト以外にもブラストワンピースやモズカッチャンなど、3歳戦を中心に活躍馬を送っています。早い時期からの活躍が見込めるでしょう。

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サマーセールでの落札価格を見て、その後、セリの活発な動画を確認した時から出資したいと思っていたのが母ショウナンアオバの17。

ピリッとした気性で幼い面は多少気になりますが、垢抜けした雰囲気でバランスの取れた好馬体。やや長めの繋ぎも動画ではクッション性があるので、実戦での切れ味を期待できそう。素軽い歩様とは違いますが、1歩1歩力強く踏みしめるように歩き、前後の可動域も広いのは好印象です。

預託先はロードとこれまで縁のなかった栗東・森田厩舎。どう繋がったかは分からず想像でずが、森田師がこの馬に目をつけていて、落札したケイアイファームに声を掛けたのかなと思います。短い距離での活躍馬が目立つ厩舎なので合うと思いますし、期待の1頭としてしっかり面倒を見てくれることでしょう。

最終的に新規・会員共に満口に到達して抽選まで票が伸びたのはビックリですが、それだけ馬の出来が良いということですし、牧場でも期待しているようです。

ただ、血統面での奥行き・ポテンシャルは良血馬に見劣ると思うので、馬のデキと身体能力の高さでどこまで通用することが出来るのか。冷静に見守りたいと思います。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「ミニトラックでの運動開始後も良い意味で変わりはなかったので、今週から周回コースでの運動を開始し、乗り込む距離を延ばしています。飼い葉は食べていますし、体調面も良好ですので、少しずつペースを上げていければと考えています。馬体重は498キロです」(12/7近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週2回は終いハロン13秒まで脚を伸ばし、さらに負荷を強めた調教を行っています。動きには特に問題は見られませんし、この調子でハロン13秒ペースの調教を継続しながら状態アップを図っていきたいと考えています。馬体重は557キロです」(12/7近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:曳き運動

天栄担当者「今週は曳き運動にペースを落とし、右前の回復に努めていますが、まだ歩様はあまり良くなってきませんね。球節に少々熱感がありますが、それだけが原因ではなく、首や肩にも触診で反応が見られますし、おそらく複合的な要因が重なって歩様に出てきてしまっているように思います。しばらくは無理せずに進めていきたいと思います。馬体重は543キロです」(12/7近況)

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ブロードアリュールは周回コースでの乗り込みを開始。ひとまずゆっくりとしたペースで感触を確かめています。カイ食いが良く、状態は良さそうなので、段階を踏みながら状態を上げていってもらえればと思います。

リゾネーターは坂路でハロン13秒のところを意欲的に登坂。寒い時季で馬体を絞るのに苦労していますが、状態自体はこちらも良さそう。再度、年明けの東京を視野に入れているのかもしれませんが、個人的には中山・ダ1800mの走りを見てみたいです。

リミットブレイクは軽めの運動で様子を見ていたが、この中間は更にペースダウンして曳き運動のみ。球節は少しずつ落ち着いてきていますが、歩様はまだまだ改善の兆しすらなくて。OPでの勝ちの代償は高くつきそうですが、この機会に馬体をしっかりチェックし、悪いところを洗い出してもらえればと思います。

【出資理由】レディルージュの17

Photo_6 レディルージュの17(牡・安田隆)父ロードカナロア

【本馬の特徴】

全兄ロードラズライトは2戦目に3馬身半差を付けて勝ち上がりました。その圧倒的なパフォーマンスはターフ、ダート双方でオープンクラスを賑わせた母レディルージュ譲り。今後の躍進が大いに期待されています。本馬も両親の長所を上手く受け継いだ筋肉質なタイプに育っており、力強いフットワークからは芝砂兼用が可能かも知れません。父の産駒らしく従順で非常に賢いタイプです。

【血統背景】

全兄ロードラズライトは2歳12月のデビュー2戦目(阪神・芝1400m)で2着に3馬身半差を付け快勝。その後骨折で約8カ月休養しましたが、復帰2戦目の小樽特別で0秒1差の4着に入っており、現級突破は近そうです。本馬の血統の最大の特徴はなんと言ってもキングマンボのクロス。このクロスはまだこれといった大物は出ていませんが、ロードカナロア産駒では4頭が出走して2勝。未勝利の現2歳2頭も2着、5着と掲示板に載っており、マイナス要素と考える必要は無さそうです。母はブライアンズタイム産駒には珍しいスプリンターでしたが、血統的には中距離のイメージなので、母としては幅広い距離に対応出来る産駒を出せるかも知れません。

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ロードは2007年産からの入会・出資だったので、2006年生まれの母レディルージュには出資する機会はなかったのですが、重賞制覇まであと1歩ながら現役時の芝・ダートを問わない活躍は印象に残っています。ですので、1度はその仔に出資したいなあと思っていました。

ただ、これまで募集された仔馬はもう一つピンと来なかったので見送ってきましたが、4番仔の同馬はボリューム満点の馬体で堂々とした佇まい。繊細なところがあって去勢している全兄ロードラズライトとは大違い。緩くて仕上がりが遅いかもしれませんが、大物感漂い雰囲気にまず目を惹きました。歩様に関しては、やや前の出は窮屈に見えますが可動域は大きく、トモの踏み込みは上々。適度な前向きさで集中して歩くことが出来ています。また、顔立ちも父を彷彿とさせます。

画像・動画を見て、まずはこの馬を確保しないとダメだなあと思い、早速出資申し込みを決めました。

預託先は父と母が共にお世話になった栗東・安田隆厩舎。縁のあるところへ収まったのも、それなりのデキにあるということだと思います。パワー型でダートの方が合っているかもしれませんが、能力の高さで芝にも対応してくれると期待したいです。適性は1400m以下でしょう。

この世代では思い入れの強い1頭なので、まずは無事に育っていってくれることを願っています。そして活躍してくれるものと信じています。

6日にNF天栄へ移動しています。☆ジェラーニオ

Photo ジェラーニオ(牡・大竹)父ブラックタイド 母アンプレヴー

・在厩場所:6日に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「6日に無事にこちらへ到着しています。到着後も熱発はなく体調面は良好ですので、トレッドミルで軽めのキャンターを行っています。検疫の都合が付き次第、トレセンへ入厩する予定となっていますので、健康面には気を付けて調整していきたいと思います」(12/7近況)

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NF空港でコツコツ乗り込んできた効果が見られるようになったジェラーニオ。近々移動の声が掛かるということでしたが、6日にNF天栄へ移動しています。

到着後、熱発等もなく、早速トレッドミルで軽めのキャンターを開始。どうやら短期間での滞在となりそうなので、体調を整える程度の乗り込みで声が掛かるのを待ってもらえればと思います。頼りなさが目立った夏からどこまで成長しているのか楽しみです。

ロードなお馬さん(5歳・関東馬)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「11月27日(火)は6ハロン、30日(金)は5ハロンから15-15を交えました。余裕を持って対応できており、様子を見ながら更に踏み込んだ内容を消化しても良さそう。また、現状も競馬場でのアクシデントの影響が感じられないのは何よりです」

Photo_6 ロードクエスト

12月4日(火)良の美浦・坂路コースで2本目に58.4-43.5-29.1-15.1 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、12月5日(水)稍重の美浦・坂路コースで1本目に54.4-40.3-26.6-13.6 馬なりに乗っています。短評は「フットワーク軽快」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○小島調教師 「12月1日(土)に前走後の初時計をマーク。そして、5日(水)もサッと追い切りました。マイル重賞を軸に鞍上の調整を続けている状況で目標は流動的。ただ、年明け早々に出走する可能性もゼロとは言えませんので、徐々にピッチを速めておきます」

≪調教時計≫
18.12.04 助手 美南坂良2回 58.4 43.5 29.1 15.1 馬なり余力
18.12.05 助手 美南坂稍1回 54.4 40.3 26.6 13.6 馬なり余力

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プレミアムは定期的に速いところを乗られていますが、疲れ・反動が出ることなく順調。京都戦を除外になった影響は微塵も感じさせません。最新の情報では8日に美浦・斎藤誠厩舎へ戻っています。年内に1戦することになりそうです。

クエストは1日に前走後の初時計をマーク。その後もサラッと時計を出せているように状態は安定しています。ただ、次走をどこに設定しているのかが不透明。コメントを見ると、年明けの京都金杯が有力だと思いますが、色々含みを持たせているので。距離延長やダート戦はさすがにないかな?

シルクなお馬さん(国枝厩舎)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「先週こちらに戻ってきていますが、右前膝は入場当初には熱感が見られたものの、今は特に気になりませんね。全体的にもそれほど問題はなさそうですが、まずはしっかりと疲れを取ってから、乗り出しを開始していきたいと思っています。馬体重は481キロです」(12/7近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター、トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「先週こちらに戻ってきましたが、レース後のダメージとしては歩様を見てもいつもくらいの感じですね。今週は周回コースとトレッドミルでの運動を一日おきに行っており、まずはレースの疲れを取ることに重点を置いて進めていきたいと思います。馬体重は552キロです」(12/7近況)

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ジャパンCの高速決着の反動で右前膝がややモヤモヤしていたアーモンドアイですが、移動当初の熱感が解消し、今はもう気にするようなレベルではない様子。その他は特に問題ないようですが、まずはしっかり休ませ、来年の更なる活躍の為に英気を養ってもらえればと思います。

ウォリアーズクロスは相変わらず頼りない歩様をしているようですが想定内のレベル。アーモンドアイ同様にまずはしっかり疲れを取り除くことが最優先。その後、順調に乗り込むことが出来れば、来年2月3日の東京・銀蹄S(ハンデ・ダ1400m)へ向かうことになると思います。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NFしがらき組)

Photo シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

厩舎長「入場後は疲れが少し見られましたが、徐々に回復してきたことから、馬体が緩まない程度に週半ばから乗り出しています。予定はすぐに決めず、馬の状態に合わせながら進めていく方向で寺島調教師と話し合っています。周回コースでじっくり時間を掛けながら良化を図っていきたいと思います。馬体重は535キロです」(12/7近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン16秒

厩舎長「先週末から坂路で乗り出しを再開しています。今週いっぱいは馬場がまだ馴染んでいないこともあるので、脚元に負担が掛からない程度に抑えていますが、来週あたりからペースを上げていけると思います。坂路では力みがなく、落ち着きを保ちながら登坂しているので、今の雰囲気を大事にしながら動きを良くしていきたいと思います。馬体重は503キロです」(12/7近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン17秒

厩舎長「先週末から坂路調教を再開していますが、乗り出した後も順調に進められています。筋肉痛の症状はもう気になりませんし、体調面も良好なので、ここから徐々にペースを上げていきながら動きを良くしていきたいと思います。馬体重は507キロです」(12/7近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン17秒

厩舎長「右トモ飛節の状態が落ち着くまで軽めの運動に控えていましたが、症状が治まったことから、この中間から乗り出しています。周回コースだとコーナーで負担が掛かってしまう恐れがあるので、坂路主体で乗っていますが、調教後も状態は変わりありません。年内には入厩する方向で中内田調教師と話し合っていますので、いつ声が掛かっても良いように態勢を整えておきます。馬体重は541キロです」(12/7近況)

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兵庫ジュニアGPで良いところなく敗れたシングルアップ。NFしがらきへ移動後、少し疲れが出たようですが、時間と共にそれは回復。大型馬で緩みがちな馬体なので軽めながら早速周回コースで乗り出しています。ここ2走の負け方が終わるので、ここでしっかり再教育を施し、再度上昇していくことを目指さないとダメでしょう。まずは地道に乗り込みを進めていってもらえればと思います。

アマネセールはこの中間から坂路入りを開始。ひとまず感触を確かめる程度ですが、雰囲気は良さそう。芝の2000m前後で活躍して欲しいので、気性面でカリカリしてこないように注意お願いします。

クレッセントムーンは筋肉痛の症状を気にすることなく、順調に乗り込み中。体調自体も高値で安定している様子。あとはコツコツ乗り込むことで状態を上げていってもらえればと思います。

右トモ飛節に疲れが出た為、年内入厩に赤信号が灯ったと見ていたボンディマンシュでしたが、その後の回復が良好。症状は落ち着いて我慢が利いている様子。現在は坂路で普通キャンターを乗れているので、ひとまずV字回復できてホッとしています。ただ、入厩したからといってデビューまでの道のりはまだまだ遠そうです。

2018年12月10日 (月)

ロードなお馬さん(2歳牡馬)

Photo ロードラウレア

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「11月28日(水)にバトンタッチ。栗東からの輸送を済ませた後も熱発等の症状は生じていません。現在はウォーキングマシン内の運動に止めて回復を図っている段階。この先は十分に成長を促しつつ、全体的なパワーアップを叶えたいところです」

Photo ロードアドミラル

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「11月28日(水)と12月1日(土)にもハロン14、15秒程度のキャンターを消化しています。段々と体力が備わって来た一方、現状は幼さを見せて集中力に欠ける印象。また、急に噛んでしまうハミの取り方が不安定な部分は改善が必要でしょう」

Photo ロードアブソルート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。

○当地スタッフ 「12月1日(土)に獣医師の診察を受けた際に許可が下りた為、3日(月)にウォーキングマシン内の運動をスタートしました。今のところは悪い変化も無し。現状は30分までに止めているものの、様子を見ながら徐々に運動量を増やしましょう」

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ラウレアは先月28日に千葉へ。ひとまず輸送熱等見舞われず、無事到着して何よりです。まずはゲート練習の疲れをしっかり癒し、コツコツ乗り進めることで心身の成長を遂げていってもらえればと思います。

アドミラルはそれほど緩めずに乗ることが出来ていますが、心身の幼さが目立つ現状。非凡な能力を秘めていると思うのですが、課題が多そうです。何とかこの1ヶ月で入厩できる準備を整えて欲しいです。

アブソルートは獣医師の許可が下り、ウォーキングマシンの運動を開始。骨折の症状が軽いだけにもう少し辛抱出来れば、案外早く軌道に乗っていってくれるのかなと見ています。また、牡馬とすれば小柄な馬なので、この休養期間を上手に生かして馬体のパワーアップを図っても欲しいです。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒、障害練習

厩舎長「先週一杯は軽めの運動でレースの疲れを取っていましたが、その後も問題なかったことから、今週からコースで乗り出しています。週半ばから障害練習を開始していますが、最初はなかなか頑固なところを見せていたものの、根気良く進めていくと最後の方は観念して飛んでくれました。気持ちが逸れない程度にじっくり時間を掛けながら進めていきたいと思います。馬体重は545キロです」(12/7近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン17~15秒

厩舎長「先週末から坂路調教を再開していますが、馬場がまだ馴染んでいないこともあるので、ハロン17秒から15秒ぐらいのところで抑えています。馬体の張り・艶はもう一つ良くなってこないですが、このまま帰厩に向けて乗り込みながら良化を促していきたいと思います。馬体重は554キロです」(12/7近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「先週坂路が使えなかったので、速いところはトレッドミルで行っていましたが、この中間から坂路で乗り出しを再開しています。油断すると馬体重が増えてしまうところがありますが、変わらず維持出来ています。今週はまだ馬場が馴染んでいないところがあるので、負担が掛からない程度に抑え、来週から徐々にピッチを上げていくことを考えています。馬体重は522キロです」(12/7近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「先週末から坂路調教を開始し、今週から徐々にペースを上げています。馬場がまだ馴染んでいないこともありますので、今週はハロン15秒に近いところで抑え、週末からピッチを上げていく予定です。体調面は安定していますし、このまま帰厩に向けてドンドン進めていきたいと思います。馬体重は522キロです」(12/7近況)

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疲れを取り除くことに専念してきたディグニファイドですが、この中間から乗り出しを開始すると共に障害練習も開始。もう少し時間を掛けないとハッキリしませんが、障害馬としての適性は高くなさそう。自分から飛ぼうとしないと厳しいでしょうねえ。

ソーディヴァインは坂路の補修工事が終わり、坂路での乗り込みを再開していますが、馬場がまだ馴染んでいないのでハロン15秒までに抑えています。内面の良化が相変わらずスローですが、地道に進めていき、馬体重がこれ以上増えないように注意もして欲しいです。

ナイトバナレットは年内にもう1走する予定のようですが、馬体重が増えすぎていますし、預託数の多い厩舎なので順番が回ってこないでしょう。早目に目標を切り替え、良い状態で出走できるように努めてもらいたいです。個人的にはそろそろ転厩を視野に入れても良いのかなと見ています。

インペリオアスールも坂路での乗り込みを開始。馬場が馴染んでくるまでは無理のない範囲に止め、これからピッチを上げていく方針です。普段の調教から集中力を保つような工夫を施しながら、ズルい気性を幾らかでも修正できるように考えていって欲しいです。

2018年12月 9日 (日)

【出資理由】ティアドロップスの17

Photo_6 ティアドロップスの17(牝・安田隆)父ロードカナロア

【本馬の特徴】

母の産駒はJRAで走った10頭中8頭が勝利。マイネルラクリマ、シルクアーネストの2頭がオープンクラスでターフを賑わせた他、中央帰りの1000万下で初めての芝を物ともしない離れ業を演じたロードセレリティは当クラブの所属馬でした。小柄なサイズが気にならない程の素晴らしい筋肉量を誇る本馬。3冠アーモンドアイと同配合のDNAは、非凡なスピード能力を見せてくれそうです。

【血統背景】

9歳上の兄に重賞3勝のマイネルラクリマ。母の産駒は同馬を含め中央で8頭が勝ち馬になっており、非常に堅実な血統と言えます。ロードカナロアとの配合は初めてとなりますが、その父キングカメハメハとの産駒3頭がいずれも2勝以上しているので期待が高まります。その3頭の兄ナムラショウリはダ1800mで2勝、ロードセレリティは芝1400mで準OP勝ち、ゲンパチカイナルはダ1600〜1800mで2勝とタイプは異なるように見えますが、ロードセレリティは大井のダートでも勝利しており、ダート適性は確実なようです。ロードカナロア産駒はダートでも順調に勝ち馬を出しており、本馬も両方こなせるタイプに出る可能性があります。

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高齢の母の仔で小さい体。冷静に見送っても良いのかなと悩んだのですが、半兄2頭(シルクアーネスト・ロードセレリティ)で色々な経験をさせてもらった思い入れのある血筋。そこに父ロードカナロア・安田隆厩舎と来れば、行くしかないと1歩踏み出しました。

パッと見の雰囲気は現2歳の出資馬・マカリカに近い印象。同馬よりも落ち着きがあり、潜在的なスピードは父から母系から供給されている筈。小さいなりに馬体のバランスは整い、丸みはあります。育成が進んでいく中で馬体に幅が出てきてくれれば嬉しいのですが。

ただ、牡馬の活躍が目立つ母なので、牝馬のこの馬がどこまでやれるかはホント未知数。育成が進んでいく中で期待値が上がっていくことを今は願うばかりです。

末脚を伸ばす競馬を実戦で教え込んでいる現状。見通しは正直暗いですが、1戦でも多く実戦を経験してもらって慣れていくしか道はありません。コース替わりでここ2走よりも前進して欲しい。★ヴェルトゥアル

Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

日曜中京6R 3歳上500万下・若手(ダ1800m)2枠2番 伴J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:5日に南Wコースで時計

加藤征師「5日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。序盤に少し行きたがるようなところを見せていた分、終いはやや甘くはなってしまいましたが、走りがバラバラになることはありませんでした。また、併せた相手が攻め駆けするサンチェサピークだったことで、遅れはしましたが時計的にはこの馬なりに動けているので心配要りません。想定を見て検討した結果、9日の中京・ダ1800mの若手騎手戦に前走と同様、伴啓太騎手で投票させてもらいました。継続騎乗ですから、この馬の癖も分かってもらっているので心強いですね。中団よりやや後ろあたりで脚を溜めて、しっかりと末脚を伸ばす競馬をしてもらう予定です」(12/6近況)

助 手 5南W良 67.5- 53.2- 41.0- 15.1 馬なり余力 サンチェサピーク(古500万)馬なりの外0.6秒先行0.4秒遅れ

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第4回中京4日目(12月09日)
6R 3歳上500万下
サラ ダ1800メートル 若手 定量 発走12:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メモリーコバルト 牝3 53 加藤祥太
2 2 ヴェルトゥアル 牡3 56 伴啓太
3 3 シメイ 牡3 53 服部寿希
4 4 サンマルメジャール 牝6 52 西村淳也
5 5 アルゴセイコウ 牡3 54 横山武史
6 6 ダブルバインド 牡4 56 井上敏樹
6 7 トウシンカイザー 牡3 53 三津谷隼人
7 8 サージュミノル 牡3 54 富田暁
7 9 アイスフェアリー 牝3 53 川又賢治
8 10 ナイトジュレップ 牡3 56 長岡禎仁
8 11 メイショウナンプウ 牡4 57 城戸義政

○加藤征師 「差す競馬に慣れてきた感じがする。中京コースならうまく脚を使えそう」(競馬ブックより)

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先行するも、最後の直線で交わされるとパタッと止めてしまっていたヴェルトゥアル。NF天栄での長期間の鍛錬後はこれまでと違う形での競馬ということで、差し・追い込みの競馬を実戦で体感させている現状です。

すぐには結果は出ませんが、ここ2戦の走りを見ると、目につく脚を使って詰め寄ってくるシーンは見られません。最後まで集中して走っているのは良いのですが…。元々、ワンペースの走りが目立っていただけに、脚を溜めることが出来ても、それを切れへと繋げるのは難しいでしょうねえ。

今回は2戦続いた小回りの福島から直線の長い中京へ替わります。差し・追い込みが有利なコースではありませんが、しっかり末脚を伸ばす競馬を試みるには乗りやすくはなると思います。鞍上は前走に引き続き伴J。前走で掴んだ特徴・癖を今回の競馬にしっかり役立て、ここ2走よりも内容のあるレースを見せてもらいたいところ。

11頭と手頃な頭数での競馬になったのはプラス。若手J限定戦なので乱ペースになって、全体時計+上がりの時計が掛かるようになれば浮上の可能性はあるでしょう。まあ、そういうチャンスを生かす為には、まずは自分の競馬をしっかりやり抜くことが大事。

ヴェルトゥアルには教えられたことを吸収し、これまでとは違う走りに1戦でも早く慣れて、自分のモノにして欲しいと願うばかりです。

シルクなお馬さん(3歳・NFしがらき+地方)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「周回コースで乗り出した後も順調に調教が進められていたことから、この中間から坂路で乗り出しています。現在はハロン17秒ぐらいのところですが、元気よく登坂しています。調教を進めても硬さが出ることはなく、いい状態を保っていますので、来週から徐々にペースを上げながら動きを良くしていきたいと思います。馬体重は504キロです」(12/7近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:笠松競馬場
・調教内容:馬場でキャンター
・次走予定:12月13日の笠松競馬・ダ1400m(佐藤友J)

尾島師「7日の名古屋競馬に編成されたものの出走希望馬が多く、抽選の結果、残念ながら出走することが出来ませんでした。13日の笠松競馬(第4レース)に編成されましたので、佐藤友則騎手で出走する予定です。引き続き15-15を行っていますが、動きは変わらず順調ですよ。前脚の繋部分にできたアカギレですが、運動すると傷口が割れて出血してしまうので、抗生剤入りの軟膏を塗ってケアしています。メンバーを見るとそれほど強敵はいないので、取りこぼすことのないように仕上げていきたいと思います」(12/7近況)

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ダイアトニックは順調な回復ぶりでこの中間から坂路での普通キャンターを開始。寒さが増してきましたが、硬さが出てないのは何より。体調も良いのでしょう。この雰囲気を維持して進めていってもらえればと思います。

ロイヤルアフェアは13日の笠松競馬で出走を予定。繋ぎ部分のアカギレはちょっと心配ですが、動き自体に悪い影響を及ぼすほどではありません。まずは地方での第1戦をしっかり決め、年内でのJRA復帰へリーチを賭けて欲しいものです。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「当初の計画に沿って11月29日(木)に馬運車を降りました。現状は乗っていない状況ながら、見た目には大きな反動も感じられません。ただ、背中やトモの疲労はいつも通りと言えそう。もう少しの間は楽をさせ、具合に応じて跨り始めましょう」

Photo_6 ロードイヒラニ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「11月28日(水)はハロン14、15秒ペース。そして、12月1日(土)に半マイルから53秒8、終い12秒4の時計を出しました。最後まで余裕を持って回って来たように、現状としては及第点を与えられる内容。徐々に素軽い感じに変わっています」

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29日に千葉・ケイアイファームへリフレッシュ放牧に出たエース。使ったなりの疲労は感じられるも、活気はあるので、時間の経過と共に回復していってくれるでしょう。まずはじっくり進めてもらえればと思います。

イヒラニは28日に長目から意欲的な調教を消化。まだまだ馬体を持て余している感じですが、動き自体は及第点。今後も定期的にトレセンでの追い切りのような調教をこなし、帰厩へと進んでいってもらえればと思います。また、真面目に集中して走れるように意識的に取り組んでもらえればと思います。

2018年12月 8日 (土)

8月・小倉での初勝利以来の競馬も、ここを目標に仕上がりは上々。スタートを決めて今回も前々で競馬を進めてどこまで通用するか。☆ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

土曜中京9R 3歳上500万下(芝2000m)4枠8番 荻野極J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:5日にCWコースで追い切り

担当助手「5日にCWコースで追い切りました。単走でしっかり負荷を掛けてみましたが、先週と同様に時計が掛かりやすいウッドチップでも最後までバテずにしっかり走ってくれました。前後のバランスが取れてきたことで、体の使い方が良くなり、力のいる馬場でも堪えることなく走ってくれるようになりました。8月以来の競馬となりますが、この期間に成長しているのが良く分かりますし、荻野騎手も先週の追い切りで成長を感じ取ってくれているので、昇級初戦から良い競馬を期待したいと思います」(12/6近況)

助 手 2栗P良 82.4- 67.3- 51.5- 37.4- 12.0 馬なり余力
助 手 5CW良 84.0- 67.4- 52.2- 38.5- 12.5 一杯に追う

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第4回中京3日目(12月08日)
9R 3歳上500万下
サラ 芝2000メートル 指定 混合 定量 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ルナステラ 牝3 54 福永祐一
1 2 ステイキングダム 牡5 57 吉田隼人
2 3 トミケンボハテル 牡4 57 黛弘人
2 4 レユシット 牝3 52 横山武史
3 5 エイシンクリック 牡4 57 鮫島克駿
3 6 ショウナンサザナミ 牝4 54 川又賢治
4 7 ウインルチル 牝3 54 松山弘平
4 8 ピボットポイント 牡3 55 荻野極
5 9 ドラセナ せ3 56 北村友一
5 10 フラットレー せ3 56 北村宏司
6 11 ナムラマル 牡4 57 藤岡康太
6 12 ディライトプロミス 牝3 54 津村明秀
7 13 イペルラーニオ 牡3 56 中谷雄太
7 14 アドマイヤカラット 牝3 54 丸山元気
7 15 レッドエクシード 牡3 56 C.デムーロ
8 16 サンライズサーカス 牡5 57 B.アヴドゥラ
8 17 フィールインラヴ 牡3 56 岡田祥嗣
8 18 ミエノインパルス 牡4 57 熊沢重文

○友道師 「遅生まれでトモも緩かった馬ですが、ようやく体がしっかり。仕上がりはいいので、相手なりにやれても」(競馬ブックより)

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一時期は3歳の未勝利が終了するまでに1勝できないんじゃないかなと思ったほど、色々噛み合わなかったピボットポイント。これまでは出遅れて大雑把な競馬が目立っていましたが、前走ではスタートが決まって好位から競馬を進めることに成功。当面のライバルと見ていたイダエンペラーの動きに合わせて競馬が出来たのが大きかったです。勝負どころで一瞬気を抜く素振りを見せましたが、そこで気合を入れ直して前目のポジションをキープ。そして最後の直線で当面のライバルを競り落として待望の初勝利となりました。嬉しい気持ちもありましたが、とにかくホッとしたのを今でも覚えています。

その後はNFしがらきでリフレッシュ。コンスタントに使われてきた疲れを完全に癒し、心身の成長を促しながらコツコツ乗り進めてきました。帰厩後も当初予定していた京都開催での出走を先送りにし、ここを目標に丹念な乗り込み。追い切りの動き・時計がガラッと変わってきた感じはないですが、安定して水準以上の時計が出るようになっています。この辺りに少なからず成長を感じています。勿論、仕上がりに関しては上々でしょう。

あとは1勝馬クラスに入ってどこまでやれるか。元々相手なりに走るタイプですし、前走で競り落としたイダエンペラーはこのクラスを勝っています。単純な比較ですが、能力は十分足りる筈です。あとは18頭という多頭数をどう対処できるか。前走でようやくスタートが決まりましたが、出遅れてしまうと厳しいでしょうねえ。前走のように前受けで競馬を進めることが出来るかどうかで結果が大きく違ってきそうです。

血統&価格からもっと上を目指してもらわないといけない存在。連勝できればベストですが、最低でも内容のある走りを見せてもらわないと。気の悪さを見せ、自滅するようなことだけは絶対避けてもらいたいです。

シルクなお馬さん(入厩組・関西馬)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:5日に坂路コースで追い切り
・次走予定:阪神12月16日・蛍池特別(川田J)

高野師「5日に坂路で追い切りました。併せた馬は2歳新馬でしたが、先行して相手のペースに合わせる予定だったものの、相手が攻め掛けした分、最後はやや遅れてしまいました。ただ、インヘリットデール自身は前走より身のこなしは良くなっていますし、精神的な面も穏やかなので雰囲気としては良いと思います。前回ゲートの駐立が悪かったこともありますので、この中間は引き続き毎日ゲート練習を行いながら改善を図っていきたいと思います。このまま変わりないようであれば、12月16日の阪神・蛍池特別に川田騎手で向かう予定です」(12/5近況)

助 手 5栗坂良 53.7- 39.2- 25.8- 12.8 一杯に追う リトミカメンテ(新馬)強目に0.3秒先行0.1秒遅れ

Photo_3 ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:5日にCWコースで追い切り
・次走予定:中京12月16日・尾張特別(中谷J)

斉藤崇師「5日の追い切りでは阪神ジュベナイルフィリーズに出走を予定しているクロノジェネシスとCWコースで併せました。先行し最後の直線だけしっかり追いましたが、反応・動きは良くなっていましたよ。ヴィッセンなりに上積みは感じられますし、次走は良い走りが見られると思います。ジョッキーは中谷騎手に依頼しています」(12/5近況)

助 手 5CW良 83.8- 68.6- 53.9- 39.8- 12.2 一杯に追う クロノジェネシス(二オープン)馬なりの外1.0秒先行0.1秒遅れ

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来週の出走を予定している関西2頭の近況をまとめて。

ここまで堅実さを売りにしてきたインヘリットデールですが、久々で悪いことが重なったとはいえ、前走がよもやの大敗。ここに来て父ルーラーシップの悪いところが見受けられるのが悩ましいところ。状態自体は安定しているようですが。次走予定の蛍池特別は芝2000m。前を壁に出来ずに失速した内容から距離延長に不安が残ります。行きたがる面が出てきたので、距離を短い方へシフトしていった方が良さそうに思います。

攻め駆けしないヴィッセンは5日の追い切りで阪神ジュベナイルフィリーズで人気を集めるクロノジェネシスに軽くあしらわれていますが、この馬とすれば上々の部類。1度使った上積みはそれなりに見込めるでしょう。あとはレースへ行って積極的にポジションを取りに行って欲しいところ。前々で渋太さを生かさないと好走は望めませんから。

日々の調教から障害馬としての資質の高さを感じるも、今回は障害初出走。2頭ほど強い馬もいるので、まずは次走以降に繋がる走りを見せて欲しい。☆ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜中京4R 3歳上障害未勝利(障3000m)7枠11番 熊沢J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:5日にCWコースで追い切り
・次走予定:中京12月15日・障芝3000mもしくは中京12月16日・障芝3000m(共に熊沢J)

荒川師「5日に障害練習を行った後にCWコースで追い切りました。今週から熊沢騎手に障害練習を再開してもらっています。障害試験以来でしたが、安定した飛越を見せていましたよ。障害練習の後にも関わらず、馬場が重いCWコースで全体の時計が80秒台で上がってくるのですから、良い体力の持ち主ですね。熊沢騎手も初戦から良い競馬が出来そうと好感触ですし、このまま来週の競馬に向けていい状態で向かえるように態勢を整えておきたいと思います」(12/5近況)

助 手 2栗坂良 55.2- 40.4- 26.3- 13.2 馬なり余力
熊 沢 5CW良 97.0- 80.9- 66.0- 52.5- 39.1- 12.9 一杯に追う

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:5日にCWコースで追い切り

荒川師「来週の競馬を予定していましたが、熊沢騎手から『障害飛越はセンスが良く、追い切りの動きは申し分なかったですし、息づかい共に態勢は整っていると思います。心身の状態も良さそうですし、今週から投票していっても問題ないと思います』と話がありました。5日の追い切りの後もいい雰囲気を保っていますし、この調子なら1週早めても良い競馬が出来ると判断し、8日の障害戦に熊沢騎手で投票させていただきました。障害飛越・仕上がりの良さから障害初戦から期待できそうです」(12/6近況)

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第4回中京3日目(12月08日)
4R 3歳上障害未勝利
サラ 障3000メートル 混合 定量 発走11:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 デカルコマニー 牡3 58 草野太郎
2 2 ピエナシニスター 牝3 56 黒岩悠
3 3 フォルテメンテ 牡4 60 江田勇亮
3 4 レインボーナンバー 牡3 58 難波剛健
4 5 メルドオール 牡6 60 高野和馬
4 6 リングオブハピネス 牝5 58 佐久間寛志
5 7 インフルエンサー 牡4 60 山本康志
5 8 ダイチョウセブン 牡3 58 植野貴也
6 9 パリカラノテガミ 牡7 60 五十嵐雄祐
6 10 キークラッカー 牡5 60 石神深一
7 11 ブライトクォーツ 牡4 60 熊沢重文
7 12 シーライオン 牡4 60 北沢伸也
8 13 デルマバラライカ 牡3 58 大庭和弥
8 14 ソウラセブン 牝3 56 蓑島靖典

○佐藤助手 「スタミナはあるので、障害のペースは合いそう。飛越に関しても無難だから」(競馬ブックより)

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これまで23戦。あと1歩というレースはあったも、0勝のまま現役を続けているブライトクォーツ。そのタフさはホント頭が下がりますが、追ってギアが全く上がらないのが全て。“速い脚が使えない”と言われる馬は多々いますが、その中で上位を争えるほどの決め手のなさですから。

また、近走では掲示板入りすることが難しく、勝ち馬から1秒以上離されての負けが続いていました。個人的にはそろそろ見切りをつけるべきではないかなと見ていました。

夏の函館で4戦した後、じっくり回復に努めてきたブライトクォーツ。小回りで渋太さを生かせる秋の福島で勝負を賭けて欲しいと思っていたのですが、帰厩してすぐに障害練習を始めることに。以前、熊沢Jから障害馬としての適性を秘めることを伝えられていたようで、実際、障害練習を始めると物覚えが良く、日に日に上達。これまで不器用なイメージが強かったブライトクォーツですが、障害だと小脚が使えたりと新たな1面を覗かせています。

障害試験合格後はデビューへ向けての調整を加速。負傷で少し休んでいた熊沢Jに今週から再度稽古を付けてもらい、一旦は来週の障害デビューが示されたのですが、追い切りの良さと仕上がりを見て、来週の出走予定を繰り上げてここへの出走となりました。

日々の調教から障害馬としてのセンスを感じさせるブライトクォーツですが、実戦となると、10数頭と一緒に走ることになるので戸惑う面が出てくるかもしれません。また、相手関係に目をやると、あと1歩とで勝てるところにいるシーライオンとフォルテメンテの2頭は強力。いきなりこれらと対等に渡り合えというのはちょっと酷に思います。

勿論、淡い期待を持ってブライトクォーツの走りを見守りますが、まずは不利を受けることなく、無事に回ってきてくれればと思います。そしてその中で次走以降が楽しみなる内容をチラッとでも見せてくれれば良しとしたいです。

ロードなお馬さん(3歳・藤原英厩舎)

Photo_6 シグナライズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「背中に生じた疲労がなかなか取り除けない部分を踏まえ、12月1日(土)に消炎剤による治療を行なっています。その効果も手伝って幾らか症状が緩和した印象を受けるものの、週が明けてからもまだ痛みが残る感じ。もう少しは休ませるべきでしょう」

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先々週に強目を消化した後は普通キャンターまでに止め、12月1日(土)に15-15を消化。元気一杯で前向きさの感じられる走りに変わったのは狙い通りです。厩舎サイドの話によると、出発は年明けになる見込み。更なる状態アップを心掛けましょう」

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シグナライズは背中の張り・疲労がなかなか取り除けない様子。この中間、消炎剤に治療を実施。幾らか緩和できたようですが、まだまだ痛みが残っているようなので無理は出来ません。騎乗運動は年が明けてからで開始するぐらいのイメージでゆっくりしてもらえればと思います。

ダヴィンチは年内の出走もあるかなと見ていましたが、今回の更新で帰厩は年明けになるとのこと。ある程度、中身は出来つつあるので、オーバーワークにならないようにメリハリをつけて進めていって欲しいです。

2018年12月 7日 (金)

ハナ差負けしてしまったのは悔しいも、実績のなかった右回り+高速決着に対応できたのは大きな収穫。今後の展望が大きく広がる価値ある1戦となりました。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

日曜中山10R 市川S(芝1600m)2着(2番人気) W.ビュイックJ

まずまずのスタートから出たなりの位置で競馬を進めます。4コーナー手前で鞍上が動き、前との差を徐々に詰めますが、最後は勝ち馬との首の上げ下げで僅かにハナ差敗れて、2着でゴールしています。

W.ビュイック騎手「勝ったと思ったのですが、最後は僅かに差されていましたね。菊沢調教師からは口元がセンシティブな面があるので気を付けておいてと言われていましたが、レースではそのような面はありませんでしたし、とても乗りやすい馬でしたよ。また、右回りでもコーナリングは問題無く、リズム良くレースを運べました。この馬にとってベストな騎乗は出来ただけに敗れたのは悔しかったですが、勝った馬のキレ脚が一枚上だったと思うしかありません」

菊沢調教師「新馬こそ2着でしたが、あまり右回りで結果が出ていないようなイメージを持っていましたので、今日は良い結果を残すことが出来て良かったです。本当に僅かな差でしたので、欲を言えば勝って欲しかったのですが、次が楽しみになる内容の濃いレースでした。コースや距離を含めて今日の経験は必ず活きてくると思いますし、今後のレース選択にも幅が広がりますね。この後はトレセンに戻ってテンションを含めて状態をよく見させていただいてから、今後の予定を考えたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

馬場佐寿出す、いつも通りテンション高め。好位のポケット。3~4角から追い出し開始。残り100mで一旦は先頭に立ったが、ゴール寸前で勝ち馬に差し切られ2着惜敗。クラス卒業まであと1歩。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/6日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

菊沢師「先週は本当にあと僅かな差で勝つことが出来なかったのは残念でしたが、右回りでも良い競馬が出来たことは収穫でしたね。マイルでも上手に走れていたと思いますし、今後に向けて選択肢が広がるレース内容だったと思います。レース後は脚元を含めて特に問題は見られませんが、走ったなりの疲れはありますので、6日にノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただく予定です」(12/5近況)

⇒⇒6日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(6日・最新情報より)

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春のニュージーランドTでの負け方、微妙に長いイメージのあった1600m、繊細な馬なので乗り替わりによるマイナスと正直惨敗まで覚悟していた今回のアンブロジオ。ですので、レースを見終わって最初にアンブロジオに謝りたくなるほどの頑張り。この馬の意地を見せつけられた進境です。

道中、馬群の中で頭を上げたりすることなく淡々と追走。ただ、3角過ぎからのペースアップでズブさを覗かせます。そこで完全に外から被せられるとダメだったかもしれませんが、W.ビュイックJの叱咤激励でアンブロジオは内から渋太く抵抗。進路を確保しつつ、直線を向いてくれました。

そして最後の直線でギアがもう1つ上がったのは立派。スパッと切れる感じではなかったも、馬場の真ん中から抜け出した時は押し切ったと思ったのですが、そこへ大外からキャプテンペリーが強襲。アンブロジオも最後までしっかり伸びていたのですが、ゴール前の頭の上げ下げで2着に敗れてしまいました。これは運がなかったとしか言えませんし、直線半ばで内へモタれていくのを修正した時に逆に外へ一瞬フワッとしたのが残念でした。

まあ、それでも走破時計も悪くないですし、結果こそ2着も、非常に中身の濃い1戦。こういうレースが出来るなら、OPへ上がっても十分通用することでしょう。

レース後のアンブロジオは大きなダメージはなさそうも、いつも通りに一旦NF天栄へ。6日に移動しています。今回の走りでレースの選択肢が広がりましたが、次走は無理せず実績のある東京まで待つのかな?

ここ2走、準OPで連続2着。3度目の正直で次走でOP入りを果たしてくれることを願っています。そして来年はOP・重賞で奮闘してもらいたいです。

ロードなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo_6 フォーエバーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「安静に努めざるを得ない今の段階で、レントゲン検査が可能な膝より下の部分に顕著な異常は認められません。ただ、当初の見立てより症状が重く、スムーズさを欠いた歩様のまま。右後躯に何らかのトラブルを抱えている可能性が高いと思います」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「先週との比較でトレーニング内容は変わっておらず、順調にメニューを消化しています。12月1日(土)に獣医師の定期チェックを受けた際も脚元は大丈夫。テンションが高くなり易い面に気を配りつつ、近日中にダートコースへ向かうつもりです」

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フォーエバーローズは引き続き馬房で安静に努める日々。歩様に改善が見られないのが悩ましい限りです。具体的な診断は下っていませんが、右トモを痛めている模様。歩様の改善が見られないようだと、現役続行に赤信号が灯るかもしれません。

マカリカは角馬場で脚慣らし。その後、脚元に悪い変化は見られないので、そろそろダートコースでの乗り込みを開始する様子。軌道に乗るまでは焦ることなく段階を踏んでいってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(入厩組・関東馬)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:6日に坂路コースで時計
・次走予定:12月22日の中山・グレイトフルS

武市師「6日に坂路コースで追い切りを行いました。全体で55秒くらいを目安にと思っていましたが、無理はしていないものの54秒2で走ってくれました。心肺面や馬体の張り等は良好ですが、今回は右前の硬さが少々気にかかります。トモの緩さもありますが、その点はこれまで抱えながらも競馬では走ってくれていますから、おそらく問題ないでしょう。調教での動きには問題ありませんが、右前には少し張りも見られますから、今後もケアしながら慎重に進めていきたいと思います」(12/6近況)

調教師 6美坂稍 54.2- 39.4- 25.8- 12.8 馬なり余力

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:5日に南Wコースで時計
・次走予定:12月16日の中山・ダ1800m・牝(内田博J)

田村師「5日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はジーナアイリスが先行して、直線に入ると外目に進路を取って最後は2馬身ほど先着しています。併せた相手が新馬で手応え一杯でしたが、こちらは手応え良く悠々と先着出来ましたし、直前に降った雨の影響で少しチップが重たくなっているにも関わらず、力強い走りを見せてくれました。この中間は、飼い葉食いがあまり良くなかったので、そこだけが心配ですね。ただ、日によってムラがあるだけですから、全く食べてないということではありません。今後は特に調教後の飼い葉には気を使っていきたいですね」(12/6近況)

助 手 5南W良 66.7- 52.2- 37.8- 13.2 馬なり余力 チェンマイルージュ(新馬)一杯の外0.4秒先着

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グランドサッシュは帰厩後の初時計をマーク。サラッとやられましたが、軽快な動きです。ただ、右前の硬さが残り、張りも見られる様子。大きな怪我へ繋がりかねないので日々のチェックと入念なケアを怠らないようにお願いします。

来週の競馬を予定しているジーナアイリスは引き続きWコースで併せ馬を消化。デビュー前の同期に悠々先着と動きの良さは目立っています。ただ、食欲旺盛なイメージの強いジーナアイリスですが、帰厩後はカイ食いがあまり良くないとのこと。日々の調教・追い切りで負荷を掛け過ぎているのかな? 詳細は分かりかねますが、今後もカイ食いの良くない日が続くようなら、1度獣医師に内面をチェックしてもらうことを検討して欲しいです。

1400mへの距離短縮で新味が出ることを期待したも、最後の直線は十分な手応えが残っていた筈なのに追ってからがサッパリ。トモの緩い馬なので力の要るダートは不向きな印象。実戦での集中力維持にも課題があるかも。★ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

12月2日(日)中京3R・3歳上500万下・ダ1400mに吉田隼Jで出走。16頭立て7番人気で3枠5番からハイペースの道中を15、16、15番手と進み、直線では外を通って2秒0差の13着でした。馬場は良。タイム1分26秒8、上がり37秒9。馬体重は2キロ減少の480キロでした。

○橋田調教師 「序盤から急かすとフォームがバラバラに。行き脚が付かなければ無理を強いずに・・・と伝えていました。ダッシュが利かずに後方から。砂を被っても嫌がる素振りは窺えず、ダートの走り自体も悪くない感じです。ただ、この距離は幾らか忙しそう。もう少し延ばして適性を探るのも一案かも知れません。レース後の様子を確認した上で新たなプランを検討する方針」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「すぐに息が入っていたように、あまり走り切っていない印象。大きな疲れが認められた場合は放牧も考えたものの、この感じだったらダメージは少ないと思います。ダート中距離戦ならば間隔を空けずに使えるかも。厩舎で調整を続けましょう」

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ダートでの変わり身よりも初めての1400mで新味が出てくれることを期待したロードザナドゥ。スタートが一息で両サイドの馬に進路を塞がれたのは痛かったですが、後方からの追走でも折り合いはつき、砂を嫌がる素振りも見られず。4角を回って直線を向いた時は手応えが良かったので、展開が嵌るかなと一瞬思いました。

ただ、いざ追い出してからピリッとした脚が全く使えず。追走に脚を使った感じはないので、パサパサのダートだと踏ん張りが利かなかったかなと思います。走法も前脚をたぐる・掻き込むような感じとは違うので、単純に力の要るダートが合わなかったと思います。それ故、距離を延ばしたところで良い変化は見られないと思うのですが…。

レース後のザナドゥですが、後方からちょろっと差を詰めただけに終わったので元気一杯。真面目に走っていないところがあるなら、チークピーシズやブリンカーなど馬具を工夫することも検討して欲しいです。

まだまだ能力は秘めている馬だと思うので、素質が開花できるようにザナドゥのことを今以上に研究し尽くし、確固たる適性を掴み取って欲しいです。

今週の出走馬(12/8・9)

<土曜日>

Photo_2 ブライトクォーツ

中京4R・3歳上障害未勝利・障3000mに熊沢Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ピボットポイント

中京9R・3歳上500万下・芝2000mに荻野極Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ヴェルトゥアル

中京6R・3歳上500万下・ダ1800mに伴Jとのコンビで出走します。

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先週は2・3着と惜しい競馬はあったものの、残念ながら勝ち切れず。今週は3頭がスタンバイしていますが、3頭共にローカル場所とは非常に珍しい事象です。

5日の段階では来週の中京戦で障害デビューする予定だったブライトクォーツですが、5日の追い切りの動きの良さから1週早めることに。調教では安定した飛越を見せ、センスのあるところを見せていますが、今回は障害デビュー戦。ざっと相手関係を見ると、惜しい競馬を続けている馬が3頭ほどいてレースレベルも高そう。結果は二の次で無事に回ってことを最優先してもらえればと思います。

ピボットポイントは未勝利を脱した夏の小倉戦以来。心身の成長を促しながらじっくり進め、それなりの成長を感じます。当初の予定を延ばしてここを目標に入念な乗り込み。500万下ならいきなり通用して欲しいというのが本音です。勝負どころで気を抜くところがあるので、集中力を切らさないように荻野極Jには乗ってきてもらいたいです。

ヴェルトゥアルは今回も実戦で差し・追い込む形を憶えさせることに。ガラッと変わってくることはないでしょうが、直線の長いコースを生かしてどこまで追い上げることが出来るか注目。また、これまで関東圏でしか競馬をしたことがないので、中京への輸送に対応できるかも見て行きたいです。

成長を促す為に敢えて充電期間を設けたのに、出遅れたとはいえ復帰戦で最下位に敗れるとは情けない。ひと叩きした次走では必ず巻き返さないと…。★ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

12月1日(土)阪神11R・チャレンジC(G3)・国際・芝2000mに横山典Jで出走。12頭立て8番人気で6枠7番からスローペースの道中を12、12、12、11番手と進み、直線では大外を通って1秒8差の12着でした。馬場は良。タイム2分00秒1、上がり34秒6。馬体重は8キロ増加の506キロでした。

○横山典騎手 「駐立が悪かったのに加え、スタートの出も今一つ。如何にも休み明け・・・と言った感じでした。あれだけ後手に回っては、挽回するのも難しいところ。今日に関しては仕方ない結果かも知れません」

○昆調教師 「以前は結果を残して来たものの、今では2000mは幾らか忙しいかも。元々、ゲートが速いとも言えませんからね。まだ数字以上に馬体も太い印象。ここを使って次は確実に上向くと思います。大きな問題が無ければ続戦の予定。年明けの日経新春杯(G2)が候補です」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1月13日(日)京都・日経新春杯(G2)・国際・芝2400mに横山典Jで予定しています。

○昆調教師 「見た目には特に異常なし。本来の形で全力を出し切れなかった分、ダメージは少ないかも知れません。12月5日(水)までは歩行運動。明日6日(木)より再び跨り始める予定です。レース後に伝えた通りの次走プラン。巻き返したいと思います」

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5月末の目黒記念を寝違いによって回避した後、成長を促す意味も含めて約6ヶ月充電生活を送ってきたロードヴァンドール。帰厩後、以前よりも身体を使って走れるようになったなど放牧効果が伝えられていましたが、個人的には懐疑的でした。

実際、6ヶ月の半分は夏負けの症状との戦いでしたから。また、元々攻めで走る馬なのに、最終追いは追ってから推進力に欠け、併入するのがやっと。これではさすがに苦戦は免れないと見ていました。ただ、出遅れたとはいえ、最下位に敗れるとは…。『何のための放牧だったのか』と思わず言いたくなりましたし、正直、天皇賞・春を目標に据えるのが恥ずかしくなるほどです。

レース後のヴァンドールですが、後方追走でピリッとした脚を使わぬまま終わってしまったので、ダメージは少ない様子。次走は今年2着に頑張った年明けの京都・日経新春杯へ向かう予定です。ひと叩きして距離延長。何が何でも結果を出して、勢いを取り戻して欲しいです。逆に今回のような情けない競馬だと頭を抱えます。今回の汚名を返上できるように真摯に取り組んでくれることを願っています。

2018年12月 6日 (木)

アルバートの出走取消で低調なメンバー構成となるも、内々でロスなく立ち回り、最後は2着馬に際どく迫る頑張りを見せる。この走りが良い刺激となって次走以降に繋がって欲しい。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

土曜中山11R ステイヤーズS(G2・芝3600m)3着(4番人気) W.ビュイックJ

スタートを決めて好位の3番手でレースを進めます。道中はそのままの位置で進み、2周目の3コーナー手前から鞍上の手が盛んに動くと、ジリジリと脚を伸ばして3着馬とタイム差無しの3着に健闘しています。

W.ビュイック騎手「スタートが決まってくれて、理想的なポジションを取ることが出来ました。道中もゆったりと流れて、2周目の途中でペースが上がるところまではリラックスして上手く脚を溜めることが出来ましたね。ただ、3コーナーに向くところでややズブい面が見られて、トップスピードに乗るまで時間が掛かってしまいました。その分、最後は2着に上がれなかったと思うのですが、それでもこの馬の持っている力を余すこと無く発揮させられて、良い競馬が出来たと思います。また、レース後の息遣いなどは問題なかったのですが、馬体を見ると力を出しきった感じを受けましたし、距離はギリギリだと思います。直線も伸びているので、3600mをこなせないことは無さそうですが、ベストな距離では無いでしょうね。とにかく今日はスタートを決めて好位を取ったところに1番の収穫がありますから、これが次に繋がってくれれば良いですね」

手塚調教師「スタートしてスッと良い位置につけてくれましたし、道中は良い感じで運べていましたね。2周目の3コーナーでなかなかエンジンが掛からず、結構ジョッキーの手が動いていたので少し心配しましたが、直線はよく脚を使って頑張ってくれました。距離は少し長いのでしょうが、こなせないわけではないですし、こういった条件を使っていった方が良いのでしょうね。まずはトレセンに戻ってからの状態を見て、どうするか検討したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

チークピーシズ。気合乗り上々。先団インをガッチリとキープ。勝負どころでのペースアップに合わせてスパート。最後は2着馬に際どく迫る。あと1歩及ばなかったが、一昨年好走のレースで復調を告げる走り。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/6日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

手塚師「レース後こちらで確認させてもらいましたが、体全体に疲れが見えますね。肉体面をいったん回復させた方が良いと思いますから、6日にノーザンファーム天栄へ放牧させていただく予定です。まだまだ重賞でも良いところを見せてくれていますし、何とか1つタイトルを獲らせてあげたいところです」(12/5近況)

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レース当日の朝、このレースでは絶対的存在のアルバートが右前肢ハ行の為、出走取消。モンドインテロには完敗続きで目の上のたんこぶという存在だったので、ちょっと色気を持って臨んだレースとなりました。肝心のデキもここ数走よりは確実に良くなっている感じでもあったので。

レースではまずまずのスタート切って、3枠生かして内をガッチリとキープ。折り合いに関しては全く問題のない馬ですし、完璧な位置取りだったと思います。ただ、2週目の3角でペースアップした時にスッと反応できず。まあ、この辺りは年齢とキャリアを重ねて、ズブい面が出てきていただけに致し方ない面も。早目にスッと外へ出せていれば違ったかもしれませんが、勝ったリッジマンに上手に蓋をされてしまいました。

それでも最後の直線はパタッと止まることなく、ジワジワ加速。最後の急坂で2着のアドマイヤエイカンにググッと肉薄したところがゴールでした。

アルバートが回避してOP特別ぐらいのレースレベルでほぼ完璧に乗っての3着。物足りなさはありますが、低迷続きの中で結果が出たのは良かったですし、集中力を切らすことなく、詰め寄っての敗戦というのも評価できるでしょう。

レース後のモンドインテロですが、体全体に疲れが見られるとのことですが、幾分長い距離で久々に全力を出し切っただけにこれは仕方ないところ。本日6日にNF天栄へ放牧に出ることになっています。まずはしっかり回復を促し、次走への英気を養ってもらえればと思います。そして今回、一生懸命走ったことが良い刺激となって次走以降に繋がることを願っています。年が明けると7歳になりますが、まだまだ息の長い頑張り・活躍を願っています。

【出資理由】ハリケーンフラッグの17

Photo_6 ハリケーンフラッグの17(牝・藤原英)父キングカメハメハ

【本馬の特徴】

踏み込みが深く力強さに溢れるフットワークは、本馬のパワフルなボディラインから連想される通り。人間に対して友好的な姿勢で、どの場面においても冷静沈着な態度を保てている部分にも好感が持てます。曽祖母は米国競馬史に燦然と輝く功績を残した名牝パーソナルエンスン。現代の匠、藤原英昭調教師の下でエリート教育を受け、オリンピックイヤーに大輪を咲かせてくれることでしょう。

【血統背景】

3代母パーソナルエンスンは米13戦13勝の競走成績を残し、繁殖牝馬としてもG1馬3頭を送り出した歴史的名牝。その名牝にミスタープロスペクター、ストームキャットと大種牡馬を付けられた母は繁殖牝馬として限りない可能性を持っています。キングカメハメハとストームキャットの配合は名種牡馬への道をひた走るロードカナロアと同じ。ミスタープロスペクターのクロスは3×3と濃いものですが、キングカメハメハ産駒のミスタープロスペクタークロスは、レイデオロ、ミッキーロケット、レッツゴードンキなどが持っている成功パターン。芝向きでしょうがダートもこなしそうで、早い時期から力を発揮してくれそうです。

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サイズ的には小さく、非力さが残るかなとは思いますが、馬体は画像&動画を見ても、シルエットが整い、歩様を見ると前肢の繋ぎの柔軟性は上々。周囲をそれほど気にせず、適度な前向きさも好印象。血統的な魅力(肌馬としても)+預託先+を踏まえて、先行受付期間から出資申し込みすることにしました。

気性面もしっかりしているようなので、レースへ行って力を出し切れるタイプでしょう。あとはコツコツ乗り進めていく中で幅が出て、馬体のパワーアップが叶っていくかどうか。秘めたる能力は確かだと思うので、早期デビューを目指すというよりは王道デビューを意識した育成で素質に磨きをかけていってもらえればと思います。

【シルク】第1回追加募集・出資お申し込み状況

第1回追加募集馬への出資をご検討いただきましてありがとうございます。12月5日(水)午後5時時点の会員様インターネット先行期間におけるお申し込み状況(250口以上の募集馬)は以下の通りです。

◆2,200口以上
69.メジロルバートの17

◆900口以上
70.ミステリアスオーラの17

◆350口以上
68.ミオリチャンの17

◆250口以上
67.エリモアクアポリスの17

出資を希望される会員様はなるべくインターネット先行期間内に必ずお申し込みくださいますようお願い申し上げます。

※会員様向けインターネット先行受付は12月6日(木)午後5時までとなります。引き続きご検討のほどよろしくお願いいたします。

☆シルクホースクラブ・ウェブサイトより☆

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1頭を残して通常募集馬が満口という状況で会員の出資意欲が非常に高まっている中での今回の追加募集。申し込みが殺到するのは当然だと思うので、メジロルバートの17の2200口以上というのもある意味納得。ただ、それに似合った活躍が出来るかとなると、どうでしょうか? 個人的にはオルフェーヴル産駒はなかなか厄介という印象です。

1日前の段階でこの口数なので最終的に倍近くになっても不思議ないところ。まだ名前が挙がっていないラッドルチェンドの17も満口から満口近くまで行くのかも。現段階で非力さは否めませんが、動画ではキビキビしていてそれなりにバネを感じる歩様。まあ、上2頭の成績とかも踏まえると、悩ましいところですが。

筋肉が付き切らない現状で5着は健闘の部類も、レース直後に肺に起因する鼻出血を確認。厩舎で回復を図った後、放牧に出て立て直すことになりました。★プレミアムギフト

Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

12月1日(土)阪神7R・2歳未勝利・混合・芝1800mに川田Jで出走。10頭立て6番人気で5枠5番からスローペースの道中を2、2、3番手と進み、直線では内を通って0秒6差の5着でした。馬場は良。タイム1分49秒0、上がり35秒0。馬体重は4キロ増加の520キロでした。なお、競走中に鼻出血を発症したため1月1日(火)まで出走が認められません。

○川田騎手 「スタート直後に躓く格好。レース中もハミに頼りながら走っているように、まだ自分自身でバランスを取れない感じです。馬格に対して必要な筋肉が付き切らぬ印象。直線でトップスピードが上がらないのは、そのあたりが要因なのでは・・・と思います。このぐらいで距離は合っていそう。ただ、現状では展開等の助けが必要かも知れません」

○高野調教師 「中京競馬場でモニター観戦。レースを終えて今後のプランを・・・と考えていた矢先、鼻出血が判明との連絡が入りました。内視鏡検査を行ったところ、どうやら肺に起因している模様。最後に伸びを欠いたのは、それが多分に影響を及ぼしたでしょう。いずれにせよ休養が必要に。申し訳ありません」

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【次走へのメモ】

体には少し余裕。ジワッと行かせて好位から。折り合いもついて内々でスムーズな立ち回りだったが、追われて速い脚を使えず、流れ込み。(B誌)

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レース後に鼻出血が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○高野調教師 「アクシデントに見舞われたのは本当に残念。そんな状況を踏まえれば頑張ったと言えるのかも・・・。脚元に関しては問題なし。思ったよりは馬自身も元気です。12月5日(水)は歩行運動。もう少し回復を図ってから放牧へ・・・と考えています」

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デビュー戦後、一頓挫あったも、入念な乗り込みで2戦目を迎えることが出来たプレミアムギフト。ただ、肝心の動きが思ったほど変わってきていなかったので粒の揃った未勝利戦では厳しい結果が待っているのは覚悟していました。

その為、5着という結果は個人的には健闘の部類。スタートで躓くところがあったようですが、スッと二の脚が付いて前へ。デビュー戦と比べると、行きっぷりはかなり良くなっていたと思います。そして道中の淡々とした流れでも、軽く促す程度で追走でき、4角を回ってくる時はマズマズの手応え。ただ、いざ追われてから、ギアが上がるところがなく。この馬なりに粘ってはいますが、前との差がジワジワ開く形になってのゴールでした。

この馬なりに頑張ってくれたと思いますが、レース直後に鼻出血が判明。肺に起因する内因性ということで習慣化する恐れがありますし、競走能力にも影響を及ぼすかもしれません。今後はもう少し回復を図った後に放牧に出る予定となっています。

立派な馬格に対して必要な筋肉が付いていない現状。速い脚が使えていないので、かなりパワーアップしてくれないと今後が辛いでしょう。そして今回の鼻出血。まずはしっかり休ませて再発を防ぎ、馬体は1から作り直す感じで冬場はコツコツ乗り込むしかありません。見た目にパワーアップを感じるぐらいにならないと、レースでの結果は付いてきませんから。それにしても出資しているロードの2歳馬は全馬共に前途多難で悩ましい限りです。

ブリンカー効果で集中力がアップし、ここ数走にない上々の行きっぷり。最後の直線で外へ立て直すロスが勿体なかったも、最後までジリジリ脚を伸ばして4着に大健闘。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

土曜中京2R 3歳上500万下・牝馬(ダ1200m)4着(13番人気) 川又J

ブリンカーを着用して出走しました。互角のスタートから先行し直線で脚を伸ばし4着でゴールしています。

川又騎手「スタートからこれまでとは行きっぷりが違って少し仕掛けただけで自分からどんどん進んで行ってくれました。ブリンカーの効果だと思いますが集中していましたし、前の馬との距離を詰めて砂を胸前で受けて顔に被らないように乗りました。4コーナーで2着馬に外から来られた時に一瞬怯んだのですが、それでも最後はもう一回伸びようとしてくれました」

高野調教師「4コーナーで外の馬に抵抗できていればとは思いますが、いい手応えで回ってきてくれたので一瞬オッと思わせてくれましたね。調教時よりもブリンカーの効果があったのでしょう。追い切り翌日の歩様がゴトゴトしていたように、走った後の反動は気になりますが、問題がなければ中1週で同じ条件に臨みたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

好位グループの少し後ろから。コーナーでは2着馬・コロニアルスタイルの内へ並んで、4角で一旦2番手を窺っていた。直線の坂から伸びあぐねたが、ブリンカー効果はあったよう。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:中京12月15日・ダ1200m・若手(川又J)

高野師「レースの反動か出るかそれだけが気掛かりでしたが、歩様の硬さはレース前と変わりありませんし、大きなダメージは見られません。今週いっぱいもう少し様子を見させていただき、それでも変わりないようであれば12月15日の中京・ダ1200m・若手騎手限定に向かいたいと考えています。ジョッキーは引き続き川又騎手に依頼しています」(12/5近況)

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今回はいつもの坂路追いではなく、硬さを考慮して最終追いをポリトラックへ切り替えたり、実戦で初めてブリンカーを装着と工夫を施してレースへ臨んだタイムレスメロディ。

正直、年齢的な衰えを感じる現状では大した効果はないと見ていましたが、ここ数走ではちょっと見られなかった上々の行きっぷり。馬群の中でも怯むところはなかったですし、前との馬との差を詰め、顔に砂を被らないように乗ってくれた川又Jの好リードも光りました。

ただ、ちょっと惜しかったのが、4角を回って直線を向くシーンで2着馬に外から蓋をされる形になった点。直線で2着馬を行かせて、タイムレスメロディ自身は外へ立て直す不利。その後もジリジリ脚を伸びしていただけに、4角から直線入り口でもう少し突っ張ることが出来ていれば、3着に粘れたかもしれません。まあ、それでも人馬共に頑張ってくれました。

レース後は相応の疲れはあるようですが、中1週のローテで再度中京・ダ1200mへ。次走では若手騎手限定戦ながら牡馬相手+状態面での上積みが乏しいので今回以上の成績は期待し辛いですが、今回同様の競馬に徹して少しでも上位を目指してもらいたいです。

2018年12月 5日 (水)

シルクなお馬さん(1歳牝馬)

Photo_3 シャトーブランシュの17(牝・高橋義)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17秒〜18秒ペースを2本。残りの日は軽めの調整

担当者「この中間からハロン17秒〜18秒までペースを上げ坂路調教を行っています。坂路に入ると体の使い方が上手く、鞍上が促すとスッと鋭く反応してくれるので非常にセンスの良い馬ですね。まだ体質に弱さがあるためか毛艶やハリは今ひとつではありますが、以前と比べると徐々に良化傾向にあります。負荷を掛けても飼い食いが落ちていませんし、疲れを見せていないことから冬場はじっくり乗り込めそうなので、今のうちから強い馬体作りに努めていこうと思います。力強い走りができるようにするため今後は馬の成長を促しながら徐々に負荷を掛けていき、背腰の強化を図っていきます。馬体重は450キロです」(12/1近況)

Photo_3 シーズインクルーデッドの17(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「まだ人の指示に対して反抗心は強いのですが、以前よりは前向きに調教を行うことが出来るようになっています。動きも力がついてきたことで、手応え良く登坂出来るようになってきました。欲を言えばもう少し集中して走ってくれると良いですね。馬体に関しては、他馬と比べると体高が低いものの全体的に筋肉がついてきて、逞しくなって印象を受けます。特に肩から首にかけての太さを見ると、まだまだ体が大きくなってきそうですので、これから更にパワーアップするとなると非常に楽しみです。また、以前は周りの環境にかなり敏感な部分がありましたが、余裕が出てきたのか最近はとても冷静になって、精神的にひと回り成長した印象です。これからもペースを上げていくなかで、どのように逞しく成長していくか期待したいのと共に、適度にリフレッシュを挟んで疲れを溜めないよう努めていきます。馬体重は436キロです」(12/1近況)

Photo_3 シェアザストーリーの17(牝・勢司)父キズナ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~18秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2400m、残りの日は軽めの調整

担当者「坂路調教に移行した後も順調に進められていたことから、この中間からハロン16~18秒のペースまで上げて運動を行っています。動きとしてはトモの力強さがまだ物足りないですが、登坂回数を重ねていく毎に今の調教メニューでもしっかりと対応してくれるようになるでしょう。乗り込んでいくにつれて以前より完歩が大きくなり、安定した常歩が行えるようになりました。適度にリフレッシュ期間を設けていることで精神的にも悪いところは見せていませんし、ここまで順調に調教が進められています。先月より馬体重は増えていますが、徐々に引き締まってメリハリのある体つきになってきましたので、飼い葉がしっかり実になっています。いずれは長い距離や力のいる馬場などで活躍してくれると思いますので、今後も成長を促しながら鍛えていきたいと考えています。馬体重は530キロです」(12/1近況)

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これからの課題は体質面の強化に尽きるシャトーブランシュの17。更新された画像を見ると、皮膚病の跡が目立ちます。そういう状態でも坂路ではセンス溢れる走りを披露。これは天性のモノです。この冬は過度に攻めず、定期的にリフレッシュを挟みながら、じっくり進めてもらえればと思います。春先にグッと馬体に実が入ってくれば、かなり楽しみな馬へと成長してくれそうです。

シーズインクルーデッドの17の課題は我の強さ。活躍馬の下で良いモノを持っていると思いますが、もっともっと人間との信頼関係を築く必要があります。この課題は根気よく対応していくしかありませんが、改善の幅が大きいほどレースでの活躍に繋がる筈です。あと、立ち姿が前かがみなので、コツコツ乗り込んでトモの強化にも努めてもらいたいです。

お腹がポコッと出ているシェアザストーリーの17。これから馬体にメリハリをつける必要はありますが、食欲があるというのは牝馬には大きな武器。先日更新された動画では癖のないまとまったフォームで駆け上がっていたのも好印象でした。立派な馬格をしていますが、張り等は一息なので、地道な乗り込みで体質強化を成し遂げてもらいたいです。

【出資理由】ヴィーヴルの17

Photo_6 ヴィーヴルの17(牝・久保田)父ルーラーシップ

【本馬の特徴】

歴史的名馬から名種牡馬へ華麗なる転身を遂げようとしているロードカナロアの姪に当たる本馬は、初仔でも見栄え十分。現役時代に420キロ前後で走った母ヴィーヴルよりも大きく成長すると思われます。父ルーラーシップの影響が強く出ており、芝の中長距離がピッタリなイメージ。また、気性の激しさに泣いた母とは異なり、実戦でもオンとオフの切り替えが上手なタイプに育ちそうです。

【血統背景】

母はロードカナロアの半妹。2戦0勝に終わりましたが、栗東CWでラスト1F11秒7の時計を出したように、潜在能力は高く、母としての開花が期待されます。ルーラーシップ×ディープインパクトの配合は菊花賞馬キセキと同じで、その他にも3頭の2勝馬が出ているニックス。ロードカナロアの父とルーラーシップの父は同じキングカメハメハなので、2つのニックスを持つ配合と言えます。レディラッサムの子と孫がJRAで挙げた24勝中22勝が芝というデータがあり、本馬も芝を主戦場にする可能性が高く、父の産駒の傾向から 中距離タイプに出そうです。父やロードカナロア、ロードバリオスなどの戦績から、成長力に溢れ息の長い活躍が期待できそうです。

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気性面の危うさで2戦しか現役生活を送ることが出来なかった母ヴィーヴルですが、競走生活で無駄な体力を消耗しておらず、ロードカナロアの半妹で父ディープインパクトという配合は魅力十分。母親として活躍馬を送り出して不思議ない下地は備えていると思います。

初仔となるヴィーヴルの17ですが、募集時の測尺値では馬体重443キロ・体高157センチ・管回20センチと十分なサイズ感を保持。横からの画像では馬っぷりが良く、好馬体の持ち主です。動画を見ても、変な癖はなく、マズマズ集中して歩くことが出来ていたと思います。ただ、調教を重ねていった際、狂気な血が目覚めるかもしれませんが。

馬のデキと血統的な魅力を考えると、この募集価格は良心的と思えたので、先行受付から出資することにしました。大きく化ける可能性を秘めた1頭。真面目に調教に取り組み、順調に育っていってもらいたいです。

シルクなお馬さん(1歳牡馬・関東馬)

Photo_3 サロミナの17(牡・堀)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1本、週3回屋内周回コースで軽めのキャンター2250m、残りの日はウォーキングマシン

担当者「坂路調教に移行した後も順調に進められていることから、この中間から登坂本数を増やし、さらにペースを上げた運動を行っています。まだまだ動きは重くて馬体重に変動はないものの、坂路での運動を始めてから日々、体は引き締まってきています。特に腹回りは移動してきた時と比べればスッキリとしてきました。毛ヅヤも良くて体調も良さそうなのでこのまま負荷を高めていけそうな状態にありますよ。気性的には、走る時とリラックスする時のオンとオフがしっかりしています。調教中も動かそうとすればすぐに反応できる集中力があり、馬房に戻れば落ち着いて過ごせているので、いまの時期の1歳としては理想的な性格といえるのではないでしょうか。前向きさも徐々にですが出てきています。今後は、年内にハロン16秒まで進めていくつもりです。馬体重は552キロです」(12/1近況)

Photo_3 プルーフオブラヴの17(牡・鹿戸)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週1回屋内周回コースで軽めのキャンター2250m、残りの日はウォーキングマシン

担当者「この中間もとても順調に運動を継続できており、ハロン16秒までペースを上げて乗り込みをさらに強化しています。元々、扱いやすく従順な性格の持ち主ですが、ペースアップで疲れやテンションが高くなることもなく、騎乗中の操舵性がさらに向上し、とても内容の濃い運動をすることができています。欲を言えば、馬体がもう一回り成長してほしいところではありますが、現状でも体力があり現在のメニューを十分にこなすことのできる良い状態です。寒くなってきているものの、代謝も良く健康そのもので、脚元にも現時点では気になるところはありません。今後は馬体減りに注意しながら、成長を促しつつ状態が良ければ登坂本数を増やすなど徐々に調教量を増やしていくつもりです。馬体重は461キロです」(12/1近況)

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早く育成厩舎へ移動した割に調教のピッチが上がっていないと見ていたサロミナの17。この中間は坂路での乗り込みを着実に進め、負荷を高めても難なく対応。自分が出資している1歳の中では今や1番濃厚なメニューをこなしていると言える程です。また、更新された画像を見ると、元々、腹袋のある体型ですが、幾分スッキリ。四肢の力強さを感じる立ち姿も好感です。

プルーフオブラヴの17はやや目付きの悪い馬なので気性面で難しいところがあるのかなと見てきましたが、操縦性の高さは更に向上しているとのこと。これは大きな武器なので、溜めの利いた走りをしっかり学習し、追って一瞬のキレを生かせる馬に成長して欲しいです。また、更新された画像を見ると、寒い時季でも肌艶の良さ・張りを維持できているように体調も頗る良好です。父ロードカナロアの仔なので贔屓目に見てしまいますが、ここまでは満点に近い育成過程だと思います。

【出資理由】ジャズキャットの17

Photo_6 ジャズキャットの17(牡・高橋義)父ジャスタウェイ

【本馬の特徴】

母は米国2冠馬タバスコキャットの全妹。繁殖牝馬としてロードマジェスティがOP特別で3勝を挙げた他、一線級を相手に奮闘中 のロードヴァンドールは重賞タイトル獲得の瞬間が近付いています。初年度2歳世代が前評判以上の存在感を示すジャスタウェイ産駒の本馬は、雄大なシルエットそのままに迫力満点の走りが目 を引く1頭。活躍した兄達と似た雰囲気が漂う点も見逃せません。

【血統背景】

母の産駒はJRAで6頭が勝ち上がり、計17勝を挙げている堅実 血統。母20歳時の産駒となりますが、高齢の母とジャスタウェイ(母より12歳年下)のような若い種牡馬との配合は時に好結果をもたらします。ジャスタウェイは現役時代、4歳秋の天皇賞で覚醒したように、晩成のイメージもありますが、産駒は2歳の早い時期から短距離でも強い競馬を見せる馬が出ています。本馬は、ジャスタウェイの勝ち上がり馬の中でも、中京2歳S2着、新潟2歳S 5着のエイシンゾーンが持つストームキャットとソースボートを母系に持っており、配合の相性は良好です。比較的早い時期から力を出し、スピード競馬にも対応出来るタイプと思われます。

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今年のラインナップはロードカナロア産駒の牡馬は豊富に揃っている一方で、ディープインパクト産駒は牝馬の2頭のみ。牡馬で芝2000m~2400mに対応できそうな馬はごく僅か。ここに補強ポイントを置いた時に浮上したきたのがジャズキャットの17です。

最初は母高齢+賢そうに見えない目付きから関心は少なかったのですが、動画を見ると、可動域の広い歩様で踏み込みも上々。意外にモッサリした感じはなく、キビキビ歩いていたのも好印象です。切れない母系ですが、父がジャスタウェイに替わって、これまでと違う面を見せてくれればと思います。

預託先の栗東・高橋義忠はシルクの同世代でシャトーブランシュの17にも出資していますが、まだお世話になったことがない厩舎。いずれ縁があれば良いなあと思っていたので、良いタイミングになったのかなと思います。

先行受付で満口(会員のみ)になったのはちょっとビックリしましたが、それだけ関心・評価をを集めた馬だということ。この母の仔はランパート・ヴァンドールに続き3頭目。半兄以上の活躍を是非とも成し遂げてもらいたいです。

1日に美浦・武市厩舎へ戻っています。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:福島県・NF天栄/12月1日に美浦トレセンへ帰厩予定
・次走予定:12月22日の中山・グレイトフルS
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は登坂回数を週3回に増やして、少し負荷を強めています。武市調教師から連絡を受け、明日帰厩する予定となっており、年齢的に大きな上積みはないものの、まずまず悪くない状態で送り出せると思います。馬体重は486キロです」(11/30近況)

⇒⇒1日に美浦トレセンへ帰厩しています。(1日・最新情報より)

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22日の中山・グレイトフルS出走へ向けて、グランドサッシュは1日に美浦へ帰厩。いつもより少し早めの帰厩かなと思いますが、時期的&年齢からくる脚捌きの硬さを懸念したものでしょう。ビシビシとはやれない分、丹念に乗り込んでいく必要があります。体調に関しては何ら心配ありません。

次走でキャリア40戦目を迎えるグランドサッシュ。暑さ・輸送に弱いも。ここまで大きな故障なく頑張ってくれているのは頭が下がります。8歳になる来年は1戦でも長く現役を続けて欲しいです。

2018年12月 4日 (火)

シルクなお馬さん(1歳牡馬・関西馬)

Photo_3 ベッラレイアの17(牡・中内田)父オルフェーヴル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2400m、残りの日は軽めの調整

担当者「周回コースでゆっくりと下地を作ったことで、この中間からスムーズに坂路調教を開始することが出来ました。先月と比べると動きは随分良くなってきており、体全体を使ったダイナミックな走りで元気良く登坂しています。ただ、人が跨った瞬間はビクビクしている感じがあり、まだ完全に人に慣れていないようですから、コンタクトをしっかり取って改善していきたいと思います。馬体に関しては、トモ高でこれから更に成長してきそうですし、飼い葉をしっかり食べていることから体重以上に見た目もふっくらとしてきました。また、毛艶も格段に良くなってきましたので、状態は上がっているように思えます。このまま順調にペースアップしていければと思いますが、くれぐれも状態面を優先して進めていきます。馬体重は459キロです」(12/1近況)

Photo_3 プチノワールの17(牡・須貝)父ブラックタイド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日はウォーキングマシン

担当者「その後も順調に調教を進めることが出来ており、この中間からハロン16秒までペースを上げています。まだ体力が付き切っていないですし、あまりやり過ぎて疲れを溜め込んでしまわないよう、メニューにメリハリを付けて進めていますが、飼い葉はしっかりと食べて健康状態は良好です。まだ左右にフラフラして坂路での動きに頼りなさは残りますが、乗り味はさすが良血馬だけあるなと思わせますし、これから乗り込んでいけばもっとしっかりと走れるようになるでしょう。兄姉に比べれば扱いやすい印象ですが、周りに敏感なところがあるのでよく気を付けて進めていきたいと思います。馬体重は483キロです」(12/1近況)

Photo_3 パーフェクトジョイの17(牡・小崎)父ルーラーシップ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター3200m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間から坂路と周回コースの調教を始めました。まだ全体的に頼り無さは残るものの、走りのバランスや動きに関して特に問題はありません。初期馴致で少し疲れが溜まっていたので休ませた期間もありましたが、その分状態は上がっていますし、元気に日々を過ごすことが出来ています。馬体は多少コンパクトに映りますが、産まれも早い方ではありませんので、これから鍛えていけば筋肉がついて見映えのする体になってくるでしょう。今後は少しずつペースアップしていく予定ですが、あくまでも馬の状態を第一に進めていきたいと思います。馬体重は429キロです」(12/1近況)

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ベッラレイアの17は相変わらず人を乗せるのに躊躇するところがありますが、走り出せば、動きは問題ない様子。人とのコンタクトが良くなってくれば、前向きさも出てくると思います。また、馬体も成長期で少し崩れも見られるので、寒い時季は無理せずマイペース調整を継続していってもらえればと思います。まあ、2歳の秋口のデビューを目指す感じで良いのかなと見ています。

プチノワールの17は周囲に敏感なところがあるので、物見をしたり、坂路でフラつく面を覗かせるのでしょう。まあ、この点については慣らしていくことで改善を図っていくしかありません。学習能力はあるので丁寧に接してもらえれば。垢抜けた馬体は惚れ惚れします。

他馬と比べると、非力さが目立つパーフェクトジョイの17ですが、この馬なりには馬体重を増やし、良い方へと向かっていると思います。素直な気性も魅力の1つ。血統的に奥行きはあるので、今は我慢の時期。まずは大きな怪我・トラブルがないように進めていってもらえれば十分です。

【近況】【画像&動画更新】ペンカナプリンセスの17

Photo_3 ペンカナプリンセスの17(牡・高野)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回屋内坂路コースで坂路馴致、週2回屋内周回コースで軽めのキャンター1600m、残りの日は軽めの調整

担当者「こちらに移動してきてからも手術箇所は問題なく進めてきており、飼い葉食いもよく毛艶が光り健康状態は良好に見えます。現在は周回コースと坂路を軽いキャンターで上がるようになり、調教を進めるにつれて馬体が引き締まり見映えのする馬体になってきました。跨った感触としては、馬体に幅があって安定感もあり、体を柔らかく使って走るので乗り手としても非常に乗りやすさを感じています。この時期の1歳馬にしては落ち着きがあり精神面が充実しているので調教にスムーズに入れますね。もう少し体力強化に努める必要がありますが、5月生まれということもありまだまだ伸びしろがありますので焦らず着実に成長を促していこうと思います。馬体重は466キロです」(12/1近況)

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10月30日に遅れて育成厩舎へ移動したペンカナプリンセスの17ですが、移動してからは頗る順調。先月から15キロほど馬体を減らしてしまいましたが、お腹回りは見た目にスッキリ。それでいて張りはキープできているので、心配する必要はないのかなと思います。また、馬体は胴伸びがあって、半兄たちよりも長い距離をこなしてくれそうです。

更新された動画を見ると、ハミ受けに幼いところが見受けられますが、騎乗運動を始めてそんなに時間が経っていないので仕方ない面。次回の動画更新でどう変わってきているか確認したいです。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル

厩舎長「この中間は坂路の補修工事の為に、トレッドミルで速めのキャンターを行っています。動きとしてはまだモサモサしていますし、少しでも油断するとズルさを見せるので、最後まで気持ちが切れないように心掛けています。体調面の方は鼻水の症状も抗生剤を投与していることで、今では気にならないぐらいまで良くなっていますよ。馬体重は520キロです」(11/30近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル

厩舎長「今週坂路が補修工事の為に使えないので、周回コースとトレッドミルで運動を行っています。ただ、負荷が掛からない為に馬体が増えてしまったので、週末から再び坂路に入れて体を引き締めていきたいと思います。年内にもう1走する予定になっていますので、来週から乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は522キロです」(11/30近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「この中間は坂路の補修工事の為に乗れないので、トレッドミルでの運動を行っています。それまでは順調に坂路で乗り込んでいましたが、馬体の張りは徐々に良くなってきているものの、まだ物足りなさが残ります。週末から坂路が使えるようになるので、帰厩に向けて乗り込みを再開していきたいと思います。馬体重は554キロです」(11/30近況)

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インペリオアスールは去勢手術を行っていますが、気性面のズルさは変わっていない様子。その為、調教を重ねても、動きの上昇度が緩やか過ぎる状況です。

ナイトバナレットは順調に来ていますが、この中間坂路が補修工事の為に使えなかったので、負荷が足りない分、馬体を大きく増やしてしまう結果に。年内にもう1戦予定しているようですが、使うとなると正直急仕上げは否めません。

ソーディヴァインも補修工事の為、攻めを軽くすることになりましたが、ソーディヴァインには良いリフレッシュになった感じ。ただ、元々皮膚が厚いタイプで代謝が良くないので、良化がスロー。まあ、年齢的なものもあるでしょう。根気よく進めていくしかありませんが、レースでの好走を望むのは現状酷でしょう。

シルクなお馬さん(2歳関東馬・牧場組)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1~2本、週3回周回コースで軽めのキャンター2400m 

担当者「この中間も坂路と周回コースを併用した調教を行っています。坂路ではハロン14秒までペースを上げてみましたが、動きは変わらず良好ですし、反応も瞬時にしてくれていますよ。終いまでしっかり登坂出来ていますから、この調子で進められれば近々移動の声が掛かることになるでしょう。引き続き精力的に乗り込んでいきたいと思います」(11/30近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から終いのペースをハロン13秒まで上げています。ペースアップ後も動き自体はまずまずですが、まだ馬体が太い印象ですし、もう少し乗り込んでシェイプアップしていく必要があるでしょう。馬体重は511キロです」(11/30近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から週3回の坂路入りの内、2回は終いハロン13秒までペースを上げています。まだハロン13秒を行き出したばかりということを考えれば、この馬なりに上々の動きを見せてくれていると思いますよ。馬体重は494キロです」(11/30近況)

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週こちらに戻ってきましたが、レース後しばらく厩舎の方で楽をさせていたこともあって、それほど疲れは見られませんでしたので、今週から坂路で乗り出しています。そこまで酷くはないものの、皮膚病はまだ見られるので、よくケアしつつ進めていきたいと思います。馬体重441キロです」(11/30近況)

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ジェラーニオは丹念な乗り込みによって、トモの緩さは軽減。それに伴い、最後の踏ん張り・反応が良くなってきたのかなと思います。あとは本数を重ねていって、素軽さと前向きさが出てきてくれれば。このまま帰厩へ向けて突き進んでもらいたいです。

フロントラインも攻めを強化。馬体に余裕のある分、もう少しピリッとしてきて欲しいのかなと思いますが、引き続き精力的に乗り込みを進めていってもらえればと思います。個人的な見解ですが、東京のダ1400mが合いそうなイメージなので、2月の東京デビューを目標に据えてもらいたいです。

パラダイスリーフは血統馬なので求めるところは高いですが、与えられたメニューはしっかりこなしています。全兄ゼーヴィントも3歳春ぐらいから力を付けて行ったので、パラダイスリーフも良く似た成長曲線を辿ってくれるかと思います。フロントライン同様に2月の東京開催でデビューできればと考えています。

エレンボーゲンはレース後、皮膚病の治療の為、厩舎に1週間ほど滞在していたこともあって、レースでのダメージはもう大丈夫そう。ただ、皮膚病の症状はまだ見られるようですし、急いで攻めを強化する必要はないと思います。また、こちらはもっと馬体重を増やして、パワーアップを図ってもらいたいです。

右トモの飛越に疲れが出てしまい、軽めの調整で回復を促しています。年内の入厩は難しそう。★ボンディマンシュ

Photo ボンディマンシュ(牡・中内田)父ロードカナロア 母ビアンカシェボン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「年内の入厩を目標に調教を進めていたのですが、今週初めに右トモの飛節に疲れが出た為に軽めの運動に控えています。腫れ自体は徐々に治まってきましたが、まだ完全にはスッキリしていないので、今週いっぱいは無理をしない方が良いでしょう。トモの緩さから疲れが溜まったものだと思いますので、今後もあまり負荷を掛けすぎないように努めていきます。また、このまま順調に回復すれば来週からトレッドミルで運動を再開していく予定です。馬体重は549キロです」(11/30近況)

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前回の更新で年内を目途に入厩の方針が打ち出されたボンディマンシュですが、この中間に右トモの飛節に疲れ。腫れが若干残っているようなので当面は無理をしないこととなりました。

折角、入厩へ向けて最終段階に入ってきたと思っていたら、コンスタントに乗ってきた疲れが出てしまったのでしょう。今は1日でも早い回復となるように適切な対応をしてもらい、この頓挫による落ち込みを最小限に食い止めて欲しいところ。年明けの早い段階で厩舎へ送り届けてことを目標によろしくお願いします。

ロードなお馬さん(5歳・関東馬)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「11月20日(火)と24日(土)に半マイルからピッチを速めたところ、気になる部分は特にありません。緩ませ過ぎないように注意を払って鍛錬に励むのみ。具体的なプランこそ示されていないものの、年内には送り出せるように準備を進めましょう」

Photo_6 ロードクエスト

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この中間も至って順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○小島調教師 「11月28日(水)は坂路で18-18を消化しました。通常メニューへシフトしてからも問題が認められない他、柔軟性が随分戻って来た・・・との担当者の話。賞金的には番組を選べるものの、ジョッキーとの兼ね合いもあるだけにじっくり検討しましょう」

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プレミアムは千葉・ケイアイファームで定期的に速いところを消化。動きもマズマズといったところでしょう。馬体増には注意しつつ、帰厩へ向けて更に状態アップを目指してもらいたいです。

クエストは次走の予定が出ていませんが、在厩調整を継続。暮れの阪神Cを視野に入れているのかなと思いますが、陣営はM.デムーロJの騎乗を優先しているのかもしれません。まあ、近々決まると思うので、どういう方針となるのか楽しみにしたいです。

シルクなお馬さん(4歳牡馬・NF天栄組)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ミニトラックで軽めのキャンター、トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「その後もトレッドミルでの軽めのキャンターで進めていましたが、患部の経過は良好ですので、この中間からミニトラックで軽めに乗り始めています。体調面には問題は見られませんし、このまま乗り運動を中心としたメニューに移行できればと思います。馬体重502キロです」(11/30近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から登坂回数を週3回に増やしており、ペースもハロン14秒まで上げて全体の負荷を強めています。まだ動き的には一息ではあるものの、徐々に良くなってきているように思いますし、この調子で上向かせていければと考えています。馬体重は553キロです」(11/30近況)

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去勢手術を行ったブロードアリュールですが、その後の経過が良好で何より。トレッドミルと軽めの乗り運動を行っていますが、そう遠からず馬場での乗り込みを開始することが出来そうです。去勢を1つ良いキッカケにして、再度上を目指していける馬になってもらいたいです。

リゾネーターは週3回坂路で乗り込み中。しっかり負荷を掛けられているのは○ですが、動き自体は物足りなさが残る様子。これから本数を重ねていって良化を辿ってもらえればと思いますが、他馬よりも時間は掛かるでしょうねえ。まあ、根気よく進めていくしか道は拓けません。

シルクなお馬さん(3歳・NFしがらき+地方)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「前回こちらに戻ってきた時よりも、ダメージが軽く状態は良いですよ。歩様の硬さは気になりませんし、状態面がしっかりしてきましたね。次走は年明けの競馬を予定しているとのことですので、おそらく年内には帰厩することになるでしょうから、乗り込みながら態勢を整えておきたいと思います。馬体重は498キロです」(11/30近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:笠松競馬場
・調教内容:馬場でキャンター
・次走予定:第20回名古屋競馬、もしくは第15回笠松競馬

尾島師「主催者から連絡があって血液検査は陰性の結果が出ましたので、次の名古屋開催へ出走することは可能になりました。あとは何日目に編成されるかで出否を考えたいと思います。前半の日付であれば次の笠松開催へ連闘することも出来ますが、後半の開催日だと笠松開催へ連闘で出走することが難しくなってしまいますので、その場合は笠松開催に照準を絞りたいと思います。馬の方は佐藤友則騎手を背に今週も15-15を行いましたが動きは良かったですし、いつ出走になっても良いように状態はキープ出来ています」(11/30近況)

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ダイアトニックは思いのほか前走のダメージが少ないのが何より。寒い時季で歩様を硬くしやすいのに、一時期のような心配はない模様。この辺りは少しずつでもダイアトニックの成長を感じることが出来ます。能力は確かなので、真面目にしっかり駆けるようになってくれれば。同厩舎のダノンスマッシュが重賞勝ちしたので、それに続いて行けるように来年は飛躍してもらいたいです。

ロイヤルアフェアは血液検査の結果、名古屋開催の出走が可能に。年内に2勝する為にローテを検討してもらっているようですが、馬の状態に応じて柔軟に対応してもらえればと思います。個人的には3勝が必要となっても構いません。精神的に強い馬ではないので、ストレスを溜め込まないようにお願いします。

坂路での乗り込みを進めていく中で右前脚の歩様に違和感を確認。ひとまず軽めの調整で様子を見ることに。★リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も坂路コースでの乗り込みを中心に進めていましたが、右前の歩様に違和感が出てきてしまいました。ブロック注射を行ったところ、球節付近に原因がありそうなことからレントゲン検査を行いましたが、骨に異常は見られませんでした。炎症を起こしている可能性がありますし、しばらくは軽めのメニューで様子を見ていくことになると思います。馬体重は536キロです」(11/30近況)

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慎重を期して進めて行かないと、歩様の違和感で出てしまうと心配していたリミットブレイクですが、この中間にその不安が的中してしまうことに。

幸い、骨等に異常は見られませんが、球節部分に炎症を起こしている可能性があるとのこと。ひとまず軽めの調整で様子を見るようですが、獣医師に再度診断してもらったり、詳しく検査を行うなど症状の見落としがないようにお願いします。

先月28日に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ています。★ロードラウレア

Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

まだ全体的に良化途上の面を窺わせており、11月28日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して冬以降のレース出走へ向けて心身の立て直しを図ります。

○吉岡調教助手 「ある程度しっかりゲートを出したものの、試験後も大きな反動は無さそうでした。11月24日(土)と25日(日)は普通キャンターを乗り、28日(水)に千葉のケイアイファームへ。乗り込み具合を確認しつつ、再入厩の時期を検討しましょう」

≪調教時計≫
18.11.20 助手 栗東坂良1回 60.4 43.9 28.6 14.4 馬なり余力
18.11.22 助手 栗東E良 14.0  ゲートなり

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ゲート試験に1発合格したロードラウレアは試験後の反動・疲れを確かめる為に在厩していましたが、特に問題ないことから、予定どおり一旦千葉・ケイアイファームへ。先月28日に移動しています。

僅かなトレセン生活でしたが、学習能力の高さは見せてくれたラウレア。今月一杯はしっかり乗り込み、年明けの再入厩→2月の京都デビューという青写真で進めてもらえればと思います。とにかく無駄な怪我をしないようにお願いします。

2018年12月 3日 (月)

【近況】【画像&動画更新】ポーレンの17

Photo_3 ポーレンの17(牝・田中博)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1本、週3回屋内周回コースで軽めのキャンター2400m、残りの日はウォーキングマシン

担当者「この中間は、周回コースでの調教そして屋内坂路での運動開始と予定通り進めています。動きとしては、やや脚捌きに硬いところがありますが、背中の感触に程よい柔らかさがあり、体力がついてくれば体全体を使った走りをしてくれることでしょう。先月からロンギ場でしっかりと乗り込んでいましたが、体力的にはまだまだな印象を受けますから、まずはいまのペースでしっかりと基礎体力をつけていくつもりです。気性面は普段から落ち着きがあり、こちらの指示に素早い反応で動いてくれますので現時点で気にあるところはありません。毛ヅヤも飼い食いも引き続き良好なので、引き続き体力を強化していきます。馬体重は466キロです」(12/1近況)

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ここまで思いのほか順調に進んでいポーレンの17。徐々に負荷を高めながら馬体重を増やしているのは何より。毛色から良く見せますが、馬っぷりの良さはなかなかのモノだと思います。

ただ、調教動画を見ると、前向きさを評価しつつも、身のこなしが硬い印象。もう少し上手に首を使って走れるようになって欲しいです。首に無駄な力が入っているように見え、頭の高い走法になっています。前捌きはたぐる感じで走るので、ダートが良いかもしれません。

今後、この走りがどう変化していくのかを楽しみ半分・不安半分で見守りたいです。

【ロード】2018年募集馬の先行受付・結果

2018年募集馬の先行受付結果について

2018年募集【先行受付】は11月26日(月)到着分を以って締切とさせて頂きました。たくさんのお申し込みを下さいまして誠に有り難うございました。

以下の募集馬は募集口数以上のお申し込みを頂いたため抽選による受付となります。

・No.5 スピニングワイルドキャット'17(会員・新規入会)
・No.17 ジャズキャット'17(会員)
・No.32 ショウナンアオバ'17(会員・新規入会)

今後は12月12日(水)午前10時00分より先着順で電話、オフィシャルサイトにて受付を行ないます。

また、11月27日(火)現在の2018年募集馬の申込状況をお伝えします。
【残り50口未満】
No.10 レディアルバローザ'17 No.11 ワイルドココ'17
【残り100口未満】
No.7 レディルージュ'17 No.12 ハリケーンフラッグ'17
【残り150口未満】
No.3 サウンドオブハート'17 No.8 ティアドロップス'17 No.9 パーフェクトトリビュート'17
【残り200口未満】
No.1 エンジェリックレイ'17 No.2 キャサリンオブアラゴン'17 No.4 シンメイフジ'17 No.6 レディハピネス'17 No.14 ヴィーヴル'17 No.23 ティアーモ'17

※ロードホースクラブ・ウェブサイトより

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中間発表から推測して、申し込んだ6頭はスンナリ確定するものと思っていましたが、最終的にジャズキャットの17とショウナンアオバの17が満口に達したものはちょっとビックリ。まあ、前者は新規入会枠が満口ではなかったのでほぼほぼ大丈夫かなと見ていましたが、ショウナンアオバの17はどうかなあと思案しながら郵送の到着を待っていました。

そして結果は縁があって出資申し込みした6頭が無事確定。これからの育成が鍵を握りますが、1発長打という馬は少なく、コツコツ力を付けていって息の長い活躍を楽しみにしています。

今後の追加はじっくり考えて行きたいところですが、ロードカナロア産駒は軒並み売れていますね。個人的にはカナロア産駒はやや手控えたいので追加で行くとしても1~2頭かなと。思い切るならワイルドココの17かなと思いますが、ちょっと悩んでみます。

【近況】【画像&動画更新】サンドミエシュの17

Photo_3 サンドミエシュの17(牡・西園)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:屋内坂路コースでハロン16秒〜17秒ペースで1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「基礎体力がついてきていることからこの中間から坂路調教を開始しています。飼い食いも良好で負荷を掛けても着実に馬体重を増やせており、馬体も大人びてきましたね。坂路に入ると大人しい性格なこともあって集中して調教を行うことができていますし、調教を重ねるごとに馬体の成長が見て取れます。特に体幹がブレることなく安定してまっすぐ走れることは本馬の強みですね。欲を言えばもう少し馬体に幅がでてくれば、体全体を大きく使った迫力のある走りができるようになるはずなので成長を促しながら進めていき、徐々にペースを上げ体力の増強も狙っていきたいと思います。馬体重は416キロです」(12/1近況)

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先日、初動画が更新されたサンドミエシュの17ですが、馬服を着て歩かせていたので、この中間に一頓挫あったのかなとちょっとヤキモキしていましたが、マイペース調整ながら順調な様子。

まあ、調教を重ねていくとピリッとしてくるとは思いますが、基本は大人しく、実戦では操縦性の高い競走馬になってくれるのかなと想像します。あと課題は何といっても体重増。シルエットは悪くないと思いますが、非力さが目立つ現状。進んでいる組から遅れてしまっても、当面は心身の成長を促すことを優先してもらえればと思います。牡馬らしいドッシリ感が出てくれば、良い方へガラッと変わってきてくれるのでしょうが。

次走が16日のダ1800mに決定。鞍上は引き続き内田博J。☆ジーナアイリス

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:29日に南Wコースで時計
・次走予定:12月16日の中山・ダ1800m・牝(内田博J)

田村師「29日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。併せた相手は手応えが鈍くなるなか、ジーナアイリスは終いまで楽に脚を伸ばして1馬身ほど先着しています。見た目以上にチップは少し重たいようですが、元気いっぱいに登坂することが出来ていましたね。週末に坂路で軽く調教を行いましたが、その時も動きは良好で、手応え楽に終いは13秒台を出すことが出来ました。ソエの影響で帰厩は延びてしまいましたが、それを感じさせないくらい状態は良いですし、ここまで順調に追い切りを積むことが出来ています。今のところ牝馬限定戦の12月16日の中山・ダ1800mを目標にしていますので、それに向けて更に状態を上げていきたいと思います。鞍上は内田博幸騎手に依頼しています」(11/21近況)

助 手 25美坂良 55.3- 41.2- 26.9- 13.1 馬なり余力
吉田豊 29南W良 67.9- 53.1- 38.8- 13.2 馬なり余力 アルマスティング(新馬)強目の外0.3秒先着

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先月21日に美浦へ戻ってきたジーナアイリス。早速25日から時計を出し始め、29日はWコースで力強い動きを披露。馬なりでこの時計で動ければ上々ですし、1度使って確実に良化を遂げているのは心強いです。

また、2戦目に関してですが、16日の牝馬限定のダ1800mへ向かうことが決定。鞍上は引き続き内田Jに依頼しているとのこと。デビュー戦で操縦性の高さは示してくれたので、末脚の粘りが出てくれば、押し切ってくれるものと思います。一区切りをつけて新年を迎えてもらいたいです。

2018年12月 2日 (日)

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「上々のコンディションをキープ。ただ、11月21日(水)にハロン15秒程度を行なうと、4コーナーでどうもダラッとしていました。そこで当初の方針を転換し、24日(土)は3頭併せで強い負荷を掛ける形。この一追いでピリッとすると思います」

Photo_6 ロードイヒラニ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「11月21日(水)に6ハロンから15-15を交えた際は重さの窺える動き。でも、24日(土)に同等の負荷を掛けた際はスムーズな走りだったと思います。早目の対処が功を奏したようで、右前脚の蹄と球節は安定。一層の状態アップを叶えたいです」

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ダヴィンチは単走だと怠けるところが見受けられ、3頭併せで刺激を与える形。それによって良い意味でピリッとさせて前向きさを促してもらいたいところ。また、速いところをやる時にチークピーシズやブリンカーを装着して、感触を確かめるのも有りかなと思います。

装蹄の不具合があったイヒラニですが、接着装蹄を採用して歩様は安定。その後も反動・疲れを見せずに落ち着いているのは何よりです。今後は定期的に速いところを乗り込んで、帰厩への道筋を築き上げていってもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳・NFしがらき組)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「周回コースで乗り出した後も順調に進められていたことから、この中間は坂路にも入れています。ただ、今週は坂路の補修工事の為に乗れないので、周回コースとトレッドミルを使って運動しています。調子も戻っていますし、馬の雰囲気も悪くありませんので、来週から徐々に乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は499キロです」(11/30近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

しがらき担当者「左肩の筋肉痛の症状はもう気にならなくなったので、この中間から坂路で乗り出していました。今週は坂路の補修工事の為にトレッドミルでの運動に控えていますが、週末から再開する予定です。乗り出して変わりなければペースを徐々に上げていく予定です。馬体重は508キロです」(11/30近況)

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この中間、坂路の補修工事の為、坂路での乗り込みは控えることになりましたが、2歳の2頭には良い小休止になった様子。

アマネセールはそろそろ帰厩を視野に入れた調整へ移行の予定。速い調教ばかりだと行きたがる面が強調されると思うので、引き続き緩急の利いた攻めを課していってもらえればと思います。

左肩の筋肉痛で一息入ったクレッセントムーン。適切な処置と楽をさせたことでもう心配は要らなさそう。ただ、体質面で弱さがまだまだ残りますし、冬場は欲張らずにNFしがらきでコツコツ乗り込むぐらいで良いのかなと見ています。

シルクなお馬さん(4歳・入厩組)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースで普通キャンター

高野師「先週一杯は軽めの運動に控え、今週から普通キャンターで調整していますが、レースの反動が出ることはなく、普段と変わらない落ち着きを見せています。このまま次走に向けて進めていこうと思いますが、前走返し馬やゲート内で煩いところを見せていたので、ゲート練習を入念に行い、しっかり改善できるように努めていきたいと思います」(11/28近況)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:28日にCWコースで追い切り

荒川師「障害試験に合格後も順調に進められており、このまま障害レースに向けて今週から仕上げに入っています。熊沢騎手が先週の競馬で負傷してしまいましたが、幸いにも程度は軽いようです。28日の追い切りはこちらのスタッフが行い、熊沢騎手の都合が付き次第、調教をつけてもらうことになっています。具体的なレース番組は熊沢騎手と相談しながら決めていく予定です」(11/29近況)

助 手 25CW良 73.1- 56.5- 42.8- 14.3 馬なり余力
助 手 27栗坂良 60.4- 44.8- 29.9- 15.0 馬なり余力
助 手 28CW良 95.5- 80.5- 67.2- 54.3- 41.3- 13.8 馬なり余力

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前走、惨敗したインヘリットデールですが、反動・疲れもなく、テンションも上がっていません。1度使ったことでガス抜きは出来ている様子。あとは次走までにゲートをしっかり反復練習しておいてもらえればと思います。

ブライトクォーツは障害試験に合格したのですぐ出走へ向かうのかなと見ていましたが、先週の競馬で熊沢騎手が落馬事故にあった為、流動的。ひとまず、いつ声が掛かっても始動できるように長めの距離を乗り込んでスタミナ強化に努めてもらえればと思います。

OP入りに手の届く位置まで来ているも、今回は実績のない右回りのマイル戦。苦戦は覚悟の上、どういう走りが出来るのかを見守りたい。★アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

日曜中山10R 市川S(芝1600m)4枠5番 W.ビュイックJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:28日に南Wコースで時計

菊沢師「28日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はアンブロジオが先行して行き、直線では気を緩めなようパートナーに後ろから突いてもらい、最後は馬体を並べる形でゴールしています。最後まで楽な感じで走り切れていて動きは良かったと思いますし、良い状態で今週のレースに挑めそうです。マイルへの対応が鍵になると思いますが、良いジョッキーを確保できましたので、ビュイック騎手の手綱捌きにも期待したいですし、ここで良い走りが出来れば今後の選択肢が広がりますから、頑張って欲しいですね」(11/28近況)

助 手 24美坂良 56.6- 40.0- 26.3- 12.9 馬なり余力
助 手 28南W良 キリ 13.3 馬なり余力 ハットラブ(古オープン)馬なりの外同入

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第5回中山2日目(12月02日)
10R 市川S
サラ 芝1600メートル 3歳上1600万下 特指 混合 定量 発走14:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ショウナンライズ 牡5 57 石川裕紀人
2 2 ライブリシュネル 牡8 57 藤田菜七子
3 3 チャンピオンルパン 牡7 57 津村明秀
4 4 マイネルメリエンダ 牡7 57 丹内祐次
4 5 アンブロジオ 牡3 56 W.ビュイック
5 6 ウインフェニックス 牡7 57 柴田大知
5 7 ウエスタンメルシー 牝7 55 武士沢友治
6 8 エスターテ 牝3 54 野中悠太郎
6 9 トミケンキルカス 牡6 57 丸山元気
7 10 シャルルマーニュ 牡3 56 北村宏司
7 11 キャプテンペリー せ5 57 大野拓弥
8 12 インビジブルレイズ 牡4 57 田辺裕信
8 13 ヴェネト 牡6 57 北村友一

○菊沢師 「帰厩して日は浅いが、今回も牧場で乗り込んできたから力は出せる。内にモタれる右回りに実績はないが、今は気性が成長し、身体のバランスも大分良くなったからね。中山でも頑張って欲しい」(競馬ブックより)

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準OP・2戦目となった前走の白秋Sは完璧な立ち回りで2着とOP入りに大きく前進したアンブロジオ。ただ、その一方で小さな差とはいえ、勝ち切るにはもう1歩レベルアップが必要な感じ。展開&相手に恵まれて現段階でOP入りしても、壁にぶつかり苦労するのかなと想像します。

前走後はNF天栄でリフレッシュ。少しピリピリしたところがあったようですが、乗り込み自体は順調。ただ、東京開催で適鞍がなかった為、実績のない右回りの中山戦へ使うことになりました。

実際、今春のニュージーランドTでは大外枠が応えたとはいえ、よもやの最下位に敗れています。その当時とは成長しているとはいえ、右回りはその惨敗以来の競馬。横山典JがG1に乗りに行くために乗り替わりになったのもマイナスです。まあ、このタイミングで右回りに挑戦してきたことは歓迎です。右回りでも遜色ない競馬が出来れば、レース選択の幅が広がります。ただ、マイルは微妙に長いでしょうねえ。

それ故、今回苦戦することは覚悟済。幸い、内目の枠が当たったので、馬群の中で辛抱して競馬を進めて欲しいところ。そして最後の直線はラチを頼りに走ることができれば、上位争いに顔を覗かせることが出来るかもしれません。まあ、直線でどこまで内へモタれるのかじっくり観察したいと思います。

キャリア8戦目でダートへ初挑戦。個人的にはダートよりも1400mの距離を走ることに魅力あり。500万下で足踏みが続くも、ここで1つ浮上のキッカケを掴んで欲しい。☆ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

12月2日(日)中京3R・3歳上500万下・ダ1400mに吉田隼Jで出走します。11月27日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に61.5-44.8-29.2-14.8 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「坂路コースで入念」でした。また、11月28日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に52.5-38.2-25.3-13.2 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「ひと追い毎に良化」でした。発走は10時55分です。

○橋田調教師 「チップの入れ替えが行なわれた関係で、坂路の頂上付近は重いコース状態。それだけに最後は時計を要したものの、全体で52秒5ならば及第点でしょう。スピード勝負だと幾らか分が悪い印象も。適性は未知数ながらダートを試すのも一案です」

≪調教時計≫
18.11.27 助手 栗東坂良1回 61.5 44.8 29.2 14.8 馬なり余力
18.11.28 吉田隼 栗東坂良1回 52.5 38.2 25.3 13.2 馬なり余力

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第4回中京2日目(12月02日)
3R 3歳上500万下
サラ ダ1400メートル 指定 定量 発走10:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 リュウシンベガス 牡4 57 松山弘平
1 2 ウィンターパレス 牝3 54 内田博幸
2 3 マーブルタンギー 牡3 53 西村淳也
2 4 グッドフェローズ 牡4 57 柴山雄一
3 5 ロードザナドゥ 牡3 56 吉田隼人
3 6 スーサンドン 牡3 56 M.グティエレス
4 7 トラストロン 牝3 54 J.モレイラ
4 8 シゲルベンガルトラ 牡4 57 横山典弘
5 9 ブライトエンパイア 牡3 56 福永祐一
5 10 タガノタイト 牡3 56 鮫島克駿
6 11 メイショウドウドウ 牡3 56 秋山真一郎
6 12 ラブリーイレブン 牝3 54 戸崎圭太
7 13 エスカラード 牡5 57 菱田裕二
7 14 チカリータ 牝5 55 M.デムーロ
8 15 ロトヴィグラス 牡3 54 横山武史
8 16 エテルニテ 牝3 52 富田暁

○橋田師 「トモが緩いので前走のような重い馬場では走れない。稽古は動くので1度ダートに」(競馬ブックより)

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前走の新潟・柏崎特別は重馬場+Hペースを気分良く追走し、追われてからサッパリ伸びなかったロードザナドゥ。まだ、力が付き切っていない現状で前走は悪いことが重なり過ぎました。あれが実力ではないと思っています。

その前走で優先権を確保できなかった為、想定を見ながら厩舎での調整。だいたい3場開催が始まる今週には使えると把握していたと思うので、状態は維持できていると思います。実際、先週と今週は騎手が追い切りに騎乗したとはいえ、速い時計を叩き出しています。

今回で8戦目となりますが、スパッと切れない現状を踏まえてダートを1度試すことに。トモが緩いのでパサパサの力の要るダートは辛いかもしれませんが、血統背景からそれなりの適性は秘めていそう。攻め自体は動く馬ですし。まあ、合わなければ、芝へ戻せば良いので。

そんな中、個人的にはマイルから1ハロン短縮の1400mの距離を使うことに魅力を感じています。正攻法の競馬だとマイルでも微妙に長い感じ。ゲートを出たなりである程度脚を溜める形で進めれば、丁度よい具合に末脚を伸ばせるのではないかなと想像しています。まあ、騎乗の細かいことは吉田隼Jにおまかせします。

500万下でくすぶってしまっているロードザナドゥ。条件が噛み合えば、もっとやれていい素材の馬だと思うので、これまでと目先を替えた条件(ダート・1400m)で1つ浮上のキッカケを掴んで欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・入厩組)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:28日にCWコースで追い切り
・次走予定:中京12月8日・芝2000m(荻野極J)

友道師「28日にCWコースで追い切りました。荻野極騎手に感触を確かめてもらったところ、『未勝利を勝ち上がった時より馬体に幅が出て成長を感じました。ウッドチップでもブレることなく、最後まで力強く走ってくれるようになりました』と言っていました。帰厩当初はまだ少し緩さが残っていましたが、調教を進めていくにつれてしっかりしてきましたので、来週の競馬にはいい状態で復帰させることが出来そうです。ジョッキーは荻野極騎手に依頼しています」(11/29近況)

助 手 25CW良 81.3- 66.6- 52.5- 38.8- 12.6 馬なり余力
荻野極 28CW良 83.7- 67.1- 52.0- 38.2- 12.0 一杯に追う レッドアネモス(二オープン)馬なりの外0.5秒先行クビ遅れ

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:美浦トレセン
・走予定:第4回中京開催
・調教内容:29日に南Wコースで時計

加藤征師「29日に南Wコースで単走で追い切りを行いました。続けて使っているので、あまり攻め過ぎず、息を整える程度にサラッと流す程度でしたが、ややチップが重たい中でしっかりと走れていたと思います。大きな上積みがあるわけではありませんが、レースの疲れは見せていませんし、この走りを見るとまずまずの状態をキープ出来ていると思います。今後の追い切りでの動きを見てからにはなりますが、来週以降の第4回中京開催のどこかで出走することが出来ればと考えています」(11/29近況)

助 手 29南W良 59.0- 44.1- 15.9 馬なり余力

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来週の中京戦を予定しているピボットポイント。鞍上は誰になるのかなと見ていましたが、引き続き荻野極Jが乗ってくれることになりました。そして28日の追い切りではその荻野極Jが乗って併せ馬を消化。相変わらず併せ馬で見劣っていますが、この馬なりにしっかり動けてはいます。あとはレースへ行って気を抜かさないように荻野極Jにはお願いしたいです。

ヴェルトゥアルは優先権がないので想定を見ながらの調整になりますが、中京戦での出走を予定。引き続き実戦で競馬を教えることになりますが、直線の長いコースで最後までしっかり脚を伸ばしてもらいたいです。

2018年12月 1日 (土)

寝違いで5月末の目黒記念を回避した為、3月の日経賞以来の実戦。帰厩後の乗り込みは入念も、馬体に余裕がある為か最終追いの動きが案外。期待は叩いた次走以降かも。★ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

12月1日(土)阪神11R・チャレンジC(G3)・国際・芝2000mに横山典Jで出走します。11月28日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン80.6-65.6-51.5-38.3-13.4 6分所を叩き一杯になっています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒4先行して0秒1先着。追い切りの短評は「終いの伸び不満」でした。なお、ブリンカーを装着します。発走は15時45分です。

○昆調教師 「11月28日(水)は全体で80秒台。結構なタイムですね。これまでの休み明けとは違い、本数を重ねる毎に数字が増加。良い傾向だと思いますよ。目標が先なのに加えて、使って良化するタイプ。それでも十分に楽しみを持って送り出せるでしょう」

≪調教時計≫
18.11.28 助手 栗CW良 80.6 65.6 51.5 38.3 13.4 叩き一杯 トップディーヴォ(古馬オープン)一杯の外0秒4先行4F付0秒1先着

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第5回阪神1日目(12月01日)
11R チャレンジC(G3)
サラ 芝2000メートル サラ3歳上OP 特指 国際 別定 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マルターズアポジー 牡6 56 福永祐一
2 2 マウントゴールド 牡5 56 武豊
3 3 ダンビュライト 牡4 57 北村友一
4 4 マイネルフロスト 牡7 56 丹内祐次
5 5 ダッシングブレイズ 牡6 56 C.デムーロ
5 6 ケントオー 牡6 56 松若風馬
6 7 ロードヴァンドール 牡5 56 横山典弘
6 8 レイエンダ 牡3 55 C.ルメール
7 9 エアウィンザー 牡4 56 M.デムーロ
7 10 ステイフーリッシュ 牡3 56 藤岡佑介
8 11 トリコロールブルー 牡4 56 岩田康誠
8 12 サイモンラムセス 牡8 56 小牧太

○昆師 「今はカイ食いが減らないし、いい形で緒戦を迎えられる。日経賞はゴチャついて厳しい形でも盛り返していた。長く渋太い脚を使う、この馬の持ち味を出せれば」(競馬ブックより)

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【チャレンジC】8か月半ぶり復帰のロードヴァンドール、結果出して天皇賞・春へ(スポーツ報知より)

チャレンジC・G3(12月1日、阪神)でロードヴァンドールが8か月半ぶりに復帰する。「一回じっくり休ませたかった。休養前の内容は悪くない。来春、大きいところに使いたい」と、昆調教師は天皇賞・春(4月28日、京都)を見据えている。

日経新春杯(2着)では宝塚記念勝ち馬のミッキーロケット(4着)に先着と、強敵を相手に結果を出してきた。「以前からスタミナを感じていた。今回の2000メートルは短いかもしれないが、長距離路線でかみ合えばいいレースができると思う」と昆師。結果を出して、来春につなげたい。

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5月末の目黒記念へ向けての調整中、寝違えて馬房内で蹄を壁に打ちつけてしまったロードヴァンドール。1週前追い切りで絶好の動きを見せていただけに非常に残念でしたが、先がある馬ということで早目の夏休みに入り、心身の成長を図ってきました。今回は3月の日経賞以来、約8ヶ月ぶりの実戦となります。

ただ、充電期間において熱心に鍛え上げることは正直出来ていません。早目に北海道へ戻し、最初の頃はコツコツ乗り込むことが出来たのですが、7月上旬から覇気に欠ける感じに。眼の周囲も黒っぽい感じが目立ち、夏負けの症状を発症。騎乗運動はひとまず継続出来ましたが、速い攻めを課すとカイ食いがすぐに減少することに。対策として普通キャンターまでに止め、良く言うと柔軟に対応してきました。大きな落ち込みがなかったのは良しとしたいですが、物足りなさは非常に残りました。実際、ここまで復帰が遅れたのは、充電というよりも夏負けの影響が尾を引いたからだと思います。

千葉・ケイアイファームでの乗り込みを経て、厩舎へ戻ったのが10月31日。大目標を来春の天皇賞・春に据え、それまでに2、3回ぐらい使って臨みたいとのこと。その為、復帰戦にどこを選んでくるのかなと見ていたら、芝2000mの別定戦のここを選んできたのはちょっと意外でした。

帰厩後の調教・追い切りは丹念に乗り込まれ、攻め駆けするヴァンドールらしい時計も出ています。ただ、何故か28日の最終追いの動きだけがラスト1ハロン13秒4を要して、案外な内容。映像を見ると、鞭が何発か入るも、なかなか進んでいかない感じに見えました。馬体は休ませてパワーアップしているようですが、もう少し絞る必要があるのかなと思います。

また、相手関係に目を遣ると、これぐらいの距離を得意にする血統馬がズラリ。人気を二分するエアウィンザーとレイエンダはまだまだ良化の余地を残すも、勢いがあります。また、展開面ではハナを譲らないマルターズアポジーに、マウントゴールド・サイモンラムセスらも逃げたいクチ。それらと競るようなことはないでしょうが、自分のリズムで競馬を進めるのは難しそう。そして追い切りでの重苦しい動き。距離ももう少し合った方が良い馬ですし。

強調できる点がない今回。地力でどこまで対応できるかでしょうが、期待はひと叩きした次走以降と見るのが妥当でしょう。

6歳になって低迷が続くも、今回はしっかり負荷を掛けることが出来、攻めで動かないこの馬とすれば上々の内容。距離は幾分長いも、デキの良さを生かして上位に食い込んで欲しい。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

土曜中山11R ステイヤーズS(G2・芝3600m)3枠3番 W.ビュイックJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:28日に南Wコースで時計

手塚師「28日に南Wコースで追い切りを行いました。濃霧の影響でスタンドから動きは確認できませんでしたが、内容的にはモンドインテロが追走していき、直線で内に入れて追い出し同入する形でゴールしています。出来れば先着したかったところですが、併せた相手も準オープンクラスで力のある馬ですし、先週までしっかりと負荷を掛けた追い切りを消化できており、状態は良いと思います。距離は少し長いかもしれませんが、ステイヤーズステークスは一昨年に3着にきていますし、好走を期待しています」

武藤騎手「28日の追い切りに乗せていただきました。ペース的には70-40くらいで、道中はパートナーの3,4馬身後ろを追走していき、直線でしっかり追うように指示を受けていました。先着は出来なかったものの、こちらのゴーサインにはしっかりと反応できていましたし、動きも良かったですね。息遣いも良好で、良い状態でレースに向かえそうな印象を受けました」 (11/29近況)

助 手 25南W良 54.2- 39.4- 13.2 馬なり余力
武 藤 28南W良 キリ キリ不明 オーヴァーライト(古1600万)と併走
助 手 30美坂良 61.2- 45.0- 29.4- 14.4 馬なり余力

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第5回中山1日目(12月01日)
11R ステイヤーズS(G2)
サラ 芝3600メートル 3歳上OP 特指 国際 別定 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アルバート 牡7 57 J.モレイラ
2 2 ヴォージュ 牡5 56 丸山元気
3 3 モンドインテロ 牡6 56 W.ビュイック
3 4 コウキチョウサン 牡5 56 北村宏司
4 5 トウシンモンステラ 牡8 56 三浦皇成
4 6 カレンラストショー 牡6 56 内田博幸
5 7 ララエクラテール 牡6 56 戸崎圭太
5 8 マサハヤダイヤ 牡5 56 大野拓弥
6 9 ネイチャーレット 牡5 56 野中悠太郎
6 10 マイネルミラノ 牡8 56 柴田大知
7 11 リッジマン 牡5 56 蛯名正義
7 12 アドマイヤエイカン 牡5 56 田辺裕信
8 13 メドウラーク 牡7 56 丸田恭介
8 14 アルター せ6 56 石川裕紀人

○手塚師 「今年はダートを試したり、いろいろやってみたが、結果が出なかった。前走は少し大事に乗っていたからね。放牧明けでも乗り込みを増やして仕上がりはいいし、乗り方ひとつでもっとやれるよ」(競馬ブックより)

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【ステイヤーズS】モンドインテロ、状態上向き元気(スポニチより)

今週の土曜中山メインはスポニチ賞ステイヤーズS。2年前に3着と好走したモンドインテロが鞍上に名手・ビュイックを配して挑む。藤井助手は「いまひとつだったここ2戦よりは元気があって状態がいい」と明るい。さらに「1週前に乗ったビュイックがいい印象を持ってくれていた。立ち回り次第でいいところがあるんじゃないか」と期待していた。

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6歳になった今年は目先を替える意味でダートへ挑戦するなど低迷している現状打破に努めるも、掲示板に載ることが出来たのは札幌日経OP(5着)のみ。年齢・キャリアを重ねて、ズブい面が出てきていますし、末脚のキレは良い頃と比べると薄れてしまった感じ。

ただ、京都大賞典9着からNF天栄で立て直された今回は追い切りでビシッと負荷を掛けることが出来ていますし、それほど攻めで動く馬ではないモンドインテロですが先着するなど上々の動き。立て直しが上手に行ったのか雰囲気・気配が良くなっています。これが結果に結びつくと断言は出来ませんが、ちょっと期待したくなります。

相手関係に目をやると、これまで先着できていないアルバートが非常に厄介な存在(出走取消)ですが、それ以外のメンバーは札幌日経OPと良く似た感じ。これまでの実績は胸を張れます。この距離は幾分長いですが、1昨年3着とそれなりの結果は出ています。道中、脚を温存して進め、上手に捌くことが出来れば、上位進出の可能性は十分ある筈。今回はW.ビュイックJとの初コンビとなりますが、1度追い切りに乗ってもらっているのは心強いです。

低迷が長らく続いていますが、何とかここで一矢報いて欲しいです。

右トモの筋肉を痛めた為、デビュー戦からレースが少し開くも、熱心な乗り込みで仕上がりは上々。ただ、追い切りでは相変わらず地味な動きで変わり身となると…。粒の揃ったメンバー相手の今回は苦戦濃厚。★プレミアムギフト

Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

12月1日(土)阪神7R・2歳未勝利・混合・芝1800mに川田Jで出走します。11月28日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に55.7-40.6-25.9-12.7 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手を0秒2追走して首先着。追い切りの短評は「熱心に乗り込む」でした。発走は13時25分です。

○高野調教師 「11月28日(水)は新たにコンビを組む川田騎手の手綱で。コース状態を考えれば動き、タイム共に及第点でしょう。幾らか間隔は空いたものの、その部分への心配は不要。十分な乗り込み量を消化しており、馬体も太目感なく仕上がっています」

≪調教時計≫
18.11.28 川 田 栗東坂良2回 55.7 40.6 25.9 12.7 馬なり余力 カワイアラ(古馬500万)一杯を0秒2追走首先着

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第5回阪神1日目(12月01日)
7R 2歳未勝利
芝1800メートル 指定 混合 馬齢 発走13:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ハギノアップロード 牡2 55 福永祐一
2 2 ヴィント 牡2 55 竹之下智昭   
3 3 ネルソンタッチ 牡2 55 松若風馬 
4 4 カフジローズ 牝2 54 M.デムーロ
5 5 プレミアムギフト 牝2 54 川田将雅
6 6 ウインフルスター 牡2 55 丹内祐次 
7 7 ディープサドラーズ 牡2 55 C.デムーロ
8 9 ビッグバジェット 牝2 54 岩田康誠
8 10 ミッキーバディーラ 牝2 54 C.ルメール

○高野師 「悪くはないのですが、まだ血統背景から受ける期待に応えるほどとは…。経験を積んで良くなってくればと思います」(競馬ブックより)

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ダノンプレミアムの半妹としてデビュー戦で1番人気に支持されたプレミアムギフト。それまでに一頓挫はあったも、熱心な乗り込みによって力を発揮できる状態でレースへ臨めたと思います。ただ、手足の長い馬で力が付き切っていない為、緩い馬場を苦にして直線は伸び切れず、離された3着に終わってしまいました。

その後は秋の京都開催での2戦目を目指して調整を続けるも、追い切り後に右トモの筋肉を痛めるアクシデント発生。1から立て直しを図る必要が生じてしまいましたが、放牧に出すことなく、厩舎での調整を継続。態勢が整うのに少し時間を設けましたが、今はもう心配は要りません。また、状況とすれば、デビュー戦時と同じく、一頓挫はあったもここへ向けての乗り込みは入念。力を出せる状態で2戦目を迎えることが出来ます。

ただ、追い切りの時計・動きを見る限り、強調点は見当たらず、デビュー戦からの変わり身は乏しい感じ。坂路での追い切りでもっと速い時計を出せるようにならないと。実戦へ行って良いタイプの馬ですが、粒の揃った今回のメンバー相手は苦戦濃厚と見るのが妥当でしょう。

脚を溜めても、瞬発力は期待できない現状なので、ゲートを決めて先手を奪って欲しいところ。そしてSペースには落とさず、適度にレースを引っ張ってもらえれば。あとは開幕週の馬場を味方にどこまで粘れるか…。こういう形でしか、良い成績は望めないのかなと見ています。後々まで影響を及ぼすような負け方だけはして欲しくありません。

最終追いをポリトラックへ変更+集中力アップの為にブリンカー装着と陣営の取り組みは評価するも、年齢・キャリアを重ねての上昇度が乏しい現実。頑張ってもらいたいも、今回も厳しい結果が待っていそう。★タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

土曜中京2R 3歳上500万下・牝馬(ダ1200m)4枠8番 川又J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:28日にポリトラックコースで追い切り

高野師「28日にポリトラックコースで追い切りました。いつもなら坂路で行っていたところを、今回は変化をつける意味を込めて違うコースで行ってみました。それに加えて少しでも集中力が増すようにブリンカーを着けてみましたが、大きな変化はないものの、これまでと同じことをするより、メンタル面で変化が出て、これが良いきっかけになってくれればと思っています。状態は硬さが気になることはなく、良い仕上がりでレースに臨めるので、後はなるべく砂を被らないようにスムーズな競馬を心掛けてもらいたいと思います」(11/28近況)

助 手 25栗坂良 60.8- 44.5- 28.9- 14.2 馬なり余力 カウントオンイット(古500万)馬なりを0.1秒追走同入
助 手 28栗P良 85.8- 68.4- 51.4- 37.2- 11.7 強目に追う

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第4回中京1日目(12月01日)
2R 3歳上500万下
サラ ダ1200メートル 指定 牝馬 定量 発走10:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 グランデミノル 牝3 54 酒井学
1 2 アポロアミ 牝3 52 藤田菜七子
2 3 クリノセゴビア 牝5 52 西村淳也
2 4 エトワールブリエ 牝3 54 菱田裕二
3 5 タイセイパルフェ 牝3 54 川須栄彦
3 6 ウラガーノ 牝4 55 鮫島克駿
4 7 ダークプリンセス 牝4 55 池添謙一
4 8 タイムレスメロディ 牝5 54 川又賢治 
5 9 ロンリーハート 牝3 54 津村明秀
5 10 メイショウルクール 牝3 54 鮫島良太
6 11 ジャストザマリン 牝4 54 加藤祥太
6 12 トーホウビスカヤ 牝4 55 柴山雄一
7 13 ゴールドケープ 牝4 55 吉田隼人
7 14 コロニアルスタイル 牝4 53 横山武史
8 15 ブライトメジャー 牝4 55 小崎綾也
8 16 メモリーフェイス 牝4 55 古川吉洋

○高野師 「今回はコース調教。それにブリンカーを着けます。新鮮な気持ちで臨めれば」(競馬ブックより)

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10月末の新潟戦へ向け、帰厩し調整を開始した矢先、左前脚の蹄をぶつけて挫跖してしまったタイムレスメロディ。痛みを生じていた為、出走を諦め、NFしがらきでの再調整を余儀なくされました。

ただ、幸いにして症状が軽く、回復も順調に進んでことで約1ヶ月後に帰厩することが出来、牝馬限定のダート戦としてここに照準を合わせてきました。

帰厩後の動きに関してはマズマズといった感じ。馬に刺激を与える意味+硬さ対策として、最終追いはポリトラックコースへ変更するなど工夫は感じられます。そして今回は集中力を高める為にブリンカーを装着してレースへ臨みます。

陣営のレースに対する取り組みは評価するも、現実としてタイムレスメロディは500万下でも掲示板入りが難しい状況。時計面で限界がありますし、来月で6歳と年齢的な衰えも徐々に伺えます。大駆けの可能性は0ではないも、今回も厳しい結果が待っていそうです。

また、規定の引退まで約4ヶ月。あと1~2戦、出走することは可能でしょうが、ゆくゆくは繁殖入りできるのなら、今回の結果・内容次第では早目に引退させてあげるのもありかなと個人的には考えています。

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