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2018年11月

2018年11月30日 (金)

スタートでやや後手を踏み、ポジションを挽回していったところで内外から寄られる不利。パニック状態に陥ってしまい、レースどころではなくなる。JRA勢では最下位の7着惨敗。★シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

水曜園田10R 兵庫ジュニアグランプリ(J2・ダ1400m)6枠8番 J.モレイラJ

スタートの反応はやや鈍かったもののすぐに巻き返して先行勢の後ろにつけます。2コーナーから鞍上が激しく手を動かし促しますが徐々に遅れはじめ、前の集団から大きく離された7着でのゴールとなりました。

J.モレイラ騎手「1コーナーで外から被せられてさらに内の馬と接触してから、馬がパニック状態になってしまいました。砂を被るのが初めてでキックバックを嫌がっていましたし、タイトなコーナーへの対応もうまく出来ないまま走っていました。向こう正面では砂を被らない位置に出して押し上げようとしましたが、気持ちも体もすでに余裕を失ってしまっていて、反応してくれませんでした。初めて乗せてもらいましたし、ダートも初めての経験ですから断定はできませんが、今日の感じからすると芝の方がいいように思います」

寺島調教師「お腹のラインをスカッと見せて仕上がりは良かったと思います。念のため今回も馬場には先出しをしましたが、地下馬道がないのでイレ込みも少なく返し馬は落ち着いて走ってくれたと思います。やや出負け気味のスタートからモレイラ騎手がすぐにポジションを取りに行ってくれたものの、1コーナーの接触からリズムが悪くなってしまい、流れに乗れないまま終わってしまいましたね。あまり器用なタイプではないですし、今日の内容からすると1ターンのコースの方が良さそうです。それに、ダートへチャレンジしましたが鞍上が言うように芝の方がいいのかもしれません。いずれにしてもここまで休まず出走させていただきましたので年内の出走は止めて、いったんノーザンファームしがらきへ移動させたいと思います」(レース結果)

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ダートで良さが出ると期待した今回のシングルアップ。マイナス3キロながら絞れて、雰囲気は良かったと思います。

レースでは懸念していたようにゲートでやや出遅れ。躓くようなところはなかったですが、行き脚もそれほど付かず。ただ、モレイラ騎手が促していくとスッと前へ。このあたりは良いスピードを見せていましたが、外からホールドユアハンドが切れ込んできた為、進路が狭くなり、1角で内にいたデンバーテソーロがやや外へ張る形になったことでシングルアップはパニック状態に。カーブのキツいところで外から追い上げる無謀な形になってしまいましたが、鞍上の手が激しく動くのに対して思ったほど進んでいかないシングルアップの姿を見て、敗戦を覚悟することに。勝負どころから更に付いていけなくなり、6着馬と大差が付いた7着惨敗。健闘が目立ったJRA勢では最下位に終わりました。

タラレバを言えば、外からホールドユアハンドが切れ込んできた時に無理せず先にやり過ごしていればちょっと結果は違ったかも。そして向正面に入ってから押し上げて行く形になれば、結果はさほど変わらなくても、ここまで離されることはなかったと思います。不器用さと気性面の不安定さが出てしまいました。個人的には改めて中央でダート適性を探ってもらいたいです。

レース後のシングルアップですが、不甲斐ないレースが3戦続いたこともあり、リフレッシュさせることに。賞金がある分、狙ったレースへ使っていけると思うので、どこへ使うかをしっかり検討してもらえればと思います。そして帰厩後は一度ゲート内に縛り付けるなどゲート難解消への策を講じてもらえればと思います。

1番勝ちやすいOP特別を勝ったため、いばらの道が続きますが、停滞したまま終わることがないようにシングルアップには奮起してもらいたいです。

ロードなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo_6 ロードアドミラル

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「11月20日(火)に前回よりも長目に15-15を行なったところ、直線を向いて幾らか苦しくなった模様。右へモタれる面の修正を掛けながら走らせています。その後に疲れが認められた右トモに対し、24日(土)に消炎剤による治療を実施しました」

Photo_6 ロードアブソルート

千葉・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「引き続き、手入れを行なう時間を除いて休養に徹しています。左前脚膝の骨折箇所は剥がれておらず、骨片も認められない症状。程度としてはヒビと捉えてください。この先も獣医師のアドバイスに従い、動かし始めるタイミングを検討したいです

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「肉芽ができていた部分もスッキリしており、右前脚に作った傷は概ね元の状態に戻っています。11月24日(土)に角馬場で歩様の確認を行なったところ、レースで痛めた球節も問題は無さそう。当面はダクとハッキングで丹念に乗り込みましょう」

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フォーエバーローズ以外のロードの2歳・牧場組の近況をまとめて。

調教を重ねつつ、前向きさが出てきたアドミラル。この良い流れで入厩への道筋を辿って欲しかったのですが、20日の調教で体力的に苦しくなったのか右へモタれる仕草。そして数日後に右トモに疲れを確認。消炎剤での治療を行っています。ここでの足踏みは痛いですが、加減した調教ばかりでは強くなりません。多少の疲れ・反動には目をつぶり、鍛えていかないとダメですから。これをしっかり乗り越えて、早い段階で軌道修正できるように進めていってもらいたいです。

左前脚の膝部分の骨折でデビュー戦を見送ることになったアブソルートですが、症状とすれば骨にヒビが入った程度。ごくごく軽い怪我というのは不幸中の幸いですが、休養に専念している馬房でストレスを溜めないようにお願いします。馬房で暴れてしまい、骨片が剥がれたりと症状が悪化しては元も子もありません。日々の管理をしっかりお願いします。

マカリカはレースで痛めた球節、ウォーキングマシンの運動中に暴れて負ってしまった外傷は共にほぼ完治。歩様をチェックしてみても、気にする素振りは見られません。それを受け、角馬場でのダクとハッキングを開始しています。元気が有り余っている状況なので張り切り過ぎないようにブレーキを掛けつつ、1つ1つ課題を丁寧にクリアしていってもらえればと思います。

【動画更新】パーフェクトジョイの17

↑↑↑

Photo_3 パーフェクトジョイの17

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これまで動画がアップされていなかったパーフェクトジョイの17。周回コースで軽く動かしている程度でしたが、チャカチャカせずに落ち着いていたのは好感。可動域の広い歩様も健在です。

あとは着実に馬体を大きくしていくことが出来れば、面白い存在になってくれそうです。

G1勝ちのある強力牡馬相手に臆することなく正攻法の競馬。非の打ち所のないレース運びで底知れない強さを発揮してのG1・4連勝。衝撃の大レコードのおまけ付き。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

日曜東京11R ジャパンC(G1・芝2400m)優勝(1番人気) C.ルメールJ

最内枠からまずまずのスタートで好位の内目を確保します。道中も位置はほとんど変わらず、前を虎視眈々と見ながらレースを進めます。そして抜群の手応えで直線に向くと、徐々に前との差を詰めて末脚を伸ばし、平成最後のジャパンカップを2分20秒6の世界レコードで制しています。

C.ルメール騎手「ジャパンカップという大きいレースで、一番人気に応えることができホッとしています。能力的には十分勝つのは可能だと思っていましたが、何が起こるか分からないのがレースですし、最高のパフォーマンスを引き出せて良かったです。レース前は1番枠ということで、もしスタートで遅れ、ペースが流れず、周りを囲まれてしまったら、辛い形になってしまいますし、それは嫌だなと思っていました。でもゲートを出てくれて、逃げたキセキの後ろを確保でき、道中はリラックスして流れに乗って運べました。直線でもよく頑張ってくれましたし、今日の僕はパッセンジャーでしたね。たぐい稀な能力を持った馬だと思いますし、本当に彼女のポテンシャルはとても高いですね」

国枝調教師「凄く期待していましたし、おそらく勝ってくれるだろうと思っていましたが、その通りの結果を残せてホッとしています。前走時に馬が躊躇するようなところが見られたため、トラブルの無いよう念のために先出ししましたが、装鞍からパドック、返し馬という一連の流れを問題なくこなすことができ、良い雰囲気でレースに挑めたと思います。レースプランについてはアーモンドのことを一番分かっているクリストフ(C.ルメール騎手)に委ねていましたが、スタートを出て良いポジションに付けられましたし、1コーナーに入る時の動きはコントロールが利いていて、良いなと思っていました。1000mの通過タイムが59秒9と出たのを見て、今日の馬場であの位置ならいけるだろうと思いましたね。前回はレース後に熱中症のような症状になってしまい、今回は前走ほどではないものの写真撮影を行った後に少し疲れた様子を見せていましたから、まずはトレセンに戻ってからの状態をよく確認させていただきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

好馬体、好気配。馬場先出し。入場の際は少しテンションが高かった。ゲートの駐立は少し怪しかったが、アオリ加減に出てすぐ行き脚が付いて先行。3番手イン確保。4角でも持ったまま。直線抑えたまま坂を上がり、残り300メートルから追い出して悠々とキセキを捉えて抜け出す。ひたすら強かった。従来の時計を1秒5短縮する大レコードで圧勝。(B誌)

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アーモンドアイ「世界新」G1初4連勝/ジャパンC(日刊スポーツ)

衝撃の戴冠だった。圧倒的な1番人気の3冠牝馬アーモンドアイ(牝3、国枝)が、従来のレコード(05年ジャパンC=アルカセット2分22秒1)を1秒5更新する2分20秒6の驚異的な日本レコードで制し、JRA・G1・4勝目を挙げた。3歳牝馬の勝利は12年ジェンティルドンナ以来、史上2頭目。クリストフ・ルメール騎手(39)は09年ウオッカ以来の2勝目で、今年のJRA・G1・8勝目。外国人騎手のG1勝利は7週連続。

これ以上強い馬がいるのか。アーモンドアイが先頭でゴールを駆け抜けると、場内はどよめき、掲示板の走破時計2分20秒6の数字に衝撃の歓声がこだました。ルメール騎手は「多分、ワールドレコードですね。素晴らしい馬。言葉がありません。特別な馬です」と喜びをかみしめながら話す。単勝1・4倍の圧倒的人気に応え、古馬を一蹴する勝利。鞍上はガッツポーズを繰り返し、外ラチ沿いで誇らしげにウイニングランを行った。

包まれる懸念のあった最内枠だったが、好スタートからインの2番手を確保し、キセキが11秒台のラップで飛ばす背後を楽々追走した。「ペースが遅くなると難しい枠ですが、キセキは強い馬で止まらない。彼がペースメーカーなら大丈夫だと安心しました。1角からはいつものアーモンドアイで、向正面の途中から僕は手綱を握るただの乗客でした」。残り300メートルで追い出し、1馬身3/4差の完勝。昨年10月以来となる53キロでの騎乗だった同騎手は「2400メートルは何が起こるか分からない。でも、ベストパフォーマンスを見せられた」とニッコリ。国枝師も「期待していたが、その通りの結果でホッとしてます」と笑顔を見せた。

秋華賞で馬場入りにちゅうちょするしぐさを見せたため、この日は初めて馬場に先出しで万全を期した。JRA・G1を4連戦しての4連勝は史上初。1戦ごとに力を出し切り、レース後は熱中症のような症状を見せる。表彰式前に厩舎へ引き揚げたが、国枝師は「少しふらつくところはあったが、前回よりいい」と周囲を安心させた。

スタンドから「凱旋門、凱旋門」のコールが起きると、同騎手は「凱旋門賞に行ける。行かないといけない」と応じた。海外メディアの「日本初の凱旋門賞馬になるのか」という問いに国枝師は「アブソルートリー(絶対に)」とおどけ、「エネイブルと走らせたい」と凱旋門賞3連覇を目指す名牝との対戦に意欲を見せた。平成最後のジャパンCを制し、「日本最強」の称号をつかんだ。その美しい瞳の視線の先に日本のホースマン、ファンの夢の舞台が待っている。

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ジャパンCから一夜明け、アーモンドアイ歩様問題ない(スポーツ報知より)

ジャパンCでG1・4勝目を挙げたアーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝厩舎)は一夜明けた26日、厩舎の馬房で元気な姿をみせた。レース後は25日午後7時半頃、美浦トレセンに到着。根岸助手は「今朝チェックをしたらカイバは全部食べていて、脚元もすっきり。歩様も問題なかったです」と安堵の表情。オーナーサイドが来年の海外遠征を視野に入れていることには、「ジャパンCを使ったら休むというのは最初から言われてました。仮に凱旋門賞という話になったら、何だか夢のような話ですね」と期待に胸をふくらませた。

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アーモンドアイ、ドバイ直行 ターフかシーマCを予定(スポニチより)

ジャパンCを制したアーモンドアイはドバイ国際競走(3月30日、メイダン競馬場)に直行する見通しとなった。G1ドバイ・ターフ(芝1800メートル)か、同ドバイ・シーマクラシック(芝2410メートル)に向かう。国枝師は「オーナーとの話し合いだが、次はドバイになりそうだ。休み明けも苦にしない馬だし、4カ月ぐらいのレース間隔がちょうどいい。3月末のドバイは寒暖差が激しいようだが、過去の日本馬の成績を見ると、十分対応している」と明かした。今週末にはノーザンファーム天栄(福島県)に移動する。「(JCで)あれだけの競馬をしたからさすがに歩様が少しぎくしゃくしているが、問題のない範囲。まずは疲れをしっかり取りたい」と語っていた。

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同世代の牝馬のエリザベス女王杯の走りから、世代のレベルに?が付き始めていた中、初めての強力牡馬との1戦で単勝1.4倍。抜群の追い切りを済まし、デビュー以来、最高のデキで臨んでいるとはいえ、レース前はさすがにちょっと買い被り過ぎかなと正直思っていました。チャレンジャーとして臆することなく牡馬に立ち向かい、全力を出し切って、どういうパフォーマンスを見せることが出来るか。来年への良い指標となればと考えていました。

そんな中、レースが終わっての率直な感想が、実況にもあるように“アーモンドアイ、この馬はどこまで強いのか”。

これまでも抜群の加速力を見せていましたが、今回はそれに加えての抜群の機動力・操縦性。ゲートで多少モタ付きましたが二の脚でスッとリカバー。オークス時とは違い、折り合いもすぐにピッタリ。3番手のインを取り切った時点で後ろから差される可能性はほぼゼロですから、あとは前を交わすのみ。道中の追走ぶりを見ても、バネが凄いと感じる収縮性のあるフットワーク。持ったままの手応えで府中の坂をクリアすると、残り300mからようやく進出開始。残り200mでキセキを交わしにかかると、残り100mで勝負を決して、最後はやや流し気味でゴールへ。モノの違う勝ちっぷりに興奮しましたが、レース直後の時計に更に大興奮。かなり速い時計の出る馬場状態だったとはいえ従来のレコードを1秒5も上回る2分20秒6。しばらく破られそうにない大レコードです。まだまだギアを隠し持っているとは思っていましたが、相手が強くなった中でのこのパフォーマンス。出資馬ですが、能力がホント底知れません。

また、今回の走りで名前を全世界に知らしめることとなりました。いよいよ来年からは海外へ打って出ることになります。早くも現実的な目標として次走はドバイの2鞍から予定。参加するだけでも凄いのに、アーモンドアイは結果を求められる立場に。能力を出し切れば、勝ち負けできそうというのがまた凄いです。

ただ、高速馬場で激走したことで、右前膝がややモヤ付き気味なのは心配。現在のところ、大事には至っていませんが、日が経つにつれて症状が現れるケースが多いので適切な処置をお願いします。早速次走の予定が出ていますが、無理にそこへ間に合わせるようなことは避けてもらいたいです。

初勝利から約1年で日本一の馬になったといって過言ではないアーモンドアイ。ここまで登り詰めるとはさすがに想像をもしませんでしたが、今度も目の前の1戦を大事に戦っていってもらえればと思います。大きな怪我には引き続き気をつけていってもらいたいです。

1番のライバルが出遅れるラッキーもありましたが、最後の直線でアッサリ抜け出すと、余力十分に後続の追撃を封じての3勝目。プラス14キロでも問題なかった。☆ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

11月25日(日)京都7R・3歳上1000万下・混合・ダ1200mに福永Jで出走。16頭立て2番人気で7枠14番からハイペースの道中を5、5、5番手と進み、直線では中央を通って0秒1差で優勝。3勝目を飾りました。馬場は良。タイム1分11秒3、上がり36秒0。馬体重は14キロ増加の508キロでした。

○福永騎手 「あまり手前を替えない・・・と聞いていたものの、今日に関しては問題なし。上手くレースの流れも向いたと思います。強いて課題を挙げるならば、砂を被ると幾らか嫌がる格好。そのあたりは経験を重ねるに連れて慣れる部分でしょう。とてもイイ馬。身体が増えていたのも良かったのでは・・・。クラスが上がっても通用しそう」

○松下調教師 「ゲートを注意して欲しい・・・とジョッキーに伝達。乗り方は任せました。数字は更に大きくプラスを示したものの、見た目にも太い印象は全く無し。使いながらの推移だけに、良い傾向かも知れません。これで結果が伴えば本格化かな・・・と期待した通りの結果に。このぐらいの馬体重を維持したいですね。勝ち切れて何より。厩舎へ戻ってから今後のプランを検討しましょう」

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【次走へのメモ】

プラス14キロでもスッキリとできていた。軽く促して好位をキープし、4角でも手応え十分。ラスト1ハロンでアッサリ抜け出し、そのまま危なげなく押し切った。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は11月29日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して冬以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○松下調教師 「多少の硬さは感じられるものの、前走後と同程度で許容範囲です。ただ、あまり使い込んで大きく落ち込むと・・・。立て直しに時間を要すでしょう。それを避けるべく、小休止を挟む方針に。移動後の様子と番組を照らして帰厩時期を考えます」

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久々の前走で3着に激走。そこから中2週での競馬となりましたが、先に14キロ増を知った時に反動が出て攻めきれなかった分かなと心配したロードエース。しかしながら、パドックに登場した姿を見ると、極端な太目感はなし。1度使ったことで馬体に張りが出た感じで前脚の出の硬さも目立つ程でもなかったです。これならレースでも力を出してくれるかなと。

レースに関してですが、戦前から手が合うと思っていた福永Jが理想的に運んでくれました。ゲートで1番のライバルと見ていたバーニングペスカが出遅れるラッキーもありましたが、五分のスタートを切って、前へ行きたい馬をやり過ごしての追走。道中、他馬のキックバックを気にする面を見せていたようですが、敢えて砂を被らせる経験をさせていた感じも。4角を回ってくる時も早めに外へ持ち出さず、出来るだけ内目を回り、最後の直線だけサッと外へ。いざ追われるとスッと反応して楽な抜け出し。直線半ばから追い込みに転じたバーニングペスカが鋭く伸びてきましたが、バタバタすることなく余力を持ってのゴール。見た目以上に危なげなかったと思います。しっかり追っていれば時計はもう少し詰まったでしょうし、この走りなら準OPでも十分やれるでしょう。

レース後のロードエースですが、コンスタントに2度使ったことによる相応の疲れ。脚元等に異常がなかったのは何よりです。ただ、状態が落ち込むと立て直すのに時間を要するタイプ。今週末から始まる阪神に適条件がないことから、早目に小休止させることとなり、本日29日に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ることとなっています。

気が付けば私が出資しているロード3歳馬の出世頭となったロードエース。暑い時季は休まないといけませんが、成長力を感じる馬なのでまだまだ上を目指して行ける筈。持ち前のスピードは大きな武器なので、これに磨きをかけていってもらいたいです。

外枠で前に壁を作ることが出来ず、道中は力んだ走りに。最後の直線で先頭へ並び掛ける場面はあったも伸び切れずに7着。レース後に左前膝第3手根骨の骨折が判明。近日中に北海道へ移動して手術を受けることに。★スイートウィスパー

Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

日曜東京4R メイクデビュー東京 2歳新馬(芝1800m)7着(7番人気) 丸山J

外枠から好スタートを切り、行きたがるのを我慢させて先行集団でレースを進めます。直線に入ったところで前を捕えようとするもなかなか差が縮まらず、最後は流れ込むように7着でゴールしています。

丸山騎手「レースセンスは有りますが、直線で右にモタれていた点が気になりますね。調教でもそのような面を見せていましたし、まだ馬体が完成途上のような感じです。初戦ということで、道中は少し行きたがるところがありましたが、その点はそこまで問題無かったと思います。今日はメンバーが強かったですし、実戦を使ったことで心身共に成長してくれると良いですね」

萩原調教師「まだトモに弱さを、特に右トモに調教の時からそのようなところを感じていましたが、上位陣との現時点での完成度の違いを考えると、まずまずの走りを見せてくれたと思います。これから全体的に成長してくれば、もっと良い走りを見せてくれると思います。この後は優先出走権を獲れませんでしたし、一息入れる方向で考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

仕上がる。序盤はやや力んでいたが、何とかなだめて好位に控える。外目を回った分もあるのか、追い出してからの反応は今イチ。そのまま最後まで伸び切れなかった。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/29日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

萩原師「厩舎に戻って状態を確認したところ、左前膝に腫れ・熱感が確認されました。しばらく様子を見ていましたが、状態に変化がなかったためレントゲン検査を行った結果、第3手根骨骨折の診断がおり、全治6ヶ月の見舞金が支給されることとなりました。デビュー戦を終えた矢先にこのようなことになってしまい、誠に申し訳ございません。この後は29日にこちらを退厩し、北海道でオペを行う予定となっています」(11/28近況)

⇒⇒29日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(29日・最新情報より)

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ジャパンC当日の芝中距離の新馬戦。戦前から力のある馬が揃っているのは分かっていましたが、実際、勝ち馬&2着馬はかなりの素質を秘めた走りを見せていました。

そんな中、我が出資馬のスイートウィスパーは勝ちにいく競馬をしてくれましたが、追い出してからピリッとした脚は使えず。心配したゲートは上手に出てくれたのですが、外枠で前を壁に出来なかった分、道中は力んだ走り。また、外へモタれるのを修正しつつの追走で無駄に外を回されたロスも響いた感じ。まあ、良化途上の現状では良く頑張ったといえるのかもしれません。体がしっかりしてきてくれれば、変わり身の余地は十分残しています。

ただ、レース後の状態を確認したところ、左前膝に腫れ・熱感を確認。時間が経っても良い変化が見られなかったことでレントゲン検査を実施。その結果、第3手根骨骨折の診断が下りました。全治6ヶ月の見舞金が支給ということですから、復帰はそれ以上かかることに。オークスを目指して行ける馬へと淡い期待を持っていましたが、一転、未勝利脱出にも黄色信号が灯ってしまいました。右トモに弱さがあるので左前に余計な負担が掛かったんでしょう。

今後はNF天栄を経由し北海道へ。そこで骨片摘出手術を受ける予定です。ショックの大きい敗戦となってしまいましたが、今は1日でも早い復帰が叶うことを願うばかりです。

今週の出走馬(12/1・2)

<土曜日>

Photo_2 タイムレスメロディ

中京3R・3歳上500万下・牝馬・ダ1200mに川又Jとのコンビで出走します。

Photo_6 プレミアムギフト

阪神7R・2歳未勝利・芝2000mに川田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 モンドインテロ

中山11R・ステイヤーズS(G2)・芝3600mにW.ビュイックJとのコンビで出走します。

Photo_6 ロードヴァンドール

阪神11R・チャレンジC(G3)・芝2000mに横山典Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_6 ロードザナドゥ

中京3R・3歳上500万下・ダ1400mに吉田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 アンブロジオ

中山11R・市川S・芝1600mにW.ビュイックJとのコンビで出走します。

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今年もあと1ヶ月。目標の30勝はかなり厳しい状況ですが、昨年の25勝には何とか並びたいところですが、現2歳馬がやや低調なのが悩ましいところです。

今週は重賞挑戦2頭を含む6頭がスタンバイ。堅実に駆けてくれそうな顔ぶれですが、勝つとなるとワンパンチ欲しいなあというところでしょうか。

タイムレスメロディは時計面で限界のあるタイプ。ですので、冬場の時計の掛かる馬場はプラスでしょう。ただ、年齢を重ねて硬さが目立つ現状。最終追いは坂路ではなくPコースに替えたのもその影響が少なからずあるのかなと思います。また、今回は初ブリンカー着用。結果に少しでも良い影響を与えて欲しいです。

プレミアムギフトは長い間厩舎に置いてもらっているのは感謝。一頓挫あってデビュー戦から少し間隔が空きましたが、乗り込み自体は入念。ただ、1度使ってガラッと良くなったという印象はなくて…。ここはそれなりに粒の揃ったメンバー構成。デビュー戦の3着から前進するのは容易ではありません。逆に良いレースが出来るなら期待値アップなのですが。

モンドインテロは2度目のステイヤーズS挑戦。アルバートという厄介な存在がいますが、それ以外は小粒なメンバー。低迷が続いていますが、この中間はちょっと気配が良さそう。末脚を温存して競馬を進めることが出来れば、久々の上位争いは可能かと思います。

陣営の期待が高いロードヴァンドール。来春の天皇賞・春を睨んでここから再始動する訳ですが、個人的には休ませた割にそれほど良くなっていない印象。最終追いは後ろから追い掛ける形になった為か、追われてからの反応・伸びが一息でした。また、ここはマルターズアポジーがいるので展開面でも厳しそう。頑張ってもらわないといけない存在ですが、よもやの大敗まであるかもしれません。

芝でスピード負けしている為、ダートを試すことになったロードザナドゥ。血統的にはダートをこなす下地はあるので新味が出る可能性も。個人的には1400mに変わり身の余地を感じています。前走から少し間隔が空きましたが、追い切りを見る限り、良い状態は維持できていると思います。

準OPでも堅実に駆けているアンブロジオ。あとひと押しが欲しい現状ですが、展開や相手に恵まれれば、十分勝てる位置にはいます。ただ、今回は結果が出ていない右回りの1戦。実際、この条件は春のニュージーランドトロフィーで惨敗を喫しています。横山典Jが乗れないのも痛いですから、次走以降に悪い影響を及ぼすような負け方だけはしないでもらいたいです。

ロスの多い勿体ない競馬でしたが、後方で脚を溜めることが出来た為、フラフラしながらも最後まで加速は鈍らず。こういう競馬をモノにすれば、まだまだ上を目指せそう。良いキッカケにして欲しい。☆シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

11月24日(土)東京12R・3歳上1000万下・牝馬限定・芝1400mに北村友Jで出走。14頭立て5番人気で3枠4番から平均ペースの道中を12、12番手と進み、直線では中央を通って0秒2差の4着でした。馬場は良。タイム1分20秒9、上がり33秒0。馬体重は10キロ増加の492キロでした。

○北村友騎手 「スタートが悪かった影響で後ろからになりましたが、ペースが流れていてリズム良く運ぶことができたと思います。ただ、直線で大きく外へ出すロスが勿体なかった感じ。同時に左右へモタれるのを修正しながらだった部分も難しかったです」

○田中調教助手 「事前のイメージよりも後方から運ぶ形だったものの、前が引っ張る流れで最後はしっかりと伸びる形。頑張っていると思います。レース後は千葉のケイアイファームへ直行の予定。ここで一息入れる計画です」

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【次走へのメモ】

使いつつの馬体増は体質強化したということか。後方の内々。直線は内を突いてズラッと前が壁。一気に外に持ち出すと、最後は外にいた2、3着馬の間の狭いスペースを突いて伸びてきた。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。11月24日(土)に千葉・ケイアイファームへ移動。冬以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○当地スタッフ 「11月24日(土)のレース後にそのまま移動。管理を任されてからも脚元は大丈夫そうです。ただ、背中に結構なダメージが出ている様子。触った際に過敏な反応を見せるだけに、ウォーキングマシンに止めて必要に応じたケアプランを検討します」

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内枠を引き当て、脚を溜める競馬で活路を見出してくれることを期待した今回のシグナライズ。パドックは見ることが出来ていませんが、前走からプラス10キロでの出走。1度長距離輸送を経験していたことが生きたと思いますし、デキは維持していたのかなと思います。

ただ、今回痛かったのがスタートでのロス。少し煽り気味にゲートを出て、前がちょっと狭くなったのか行き脚が付かず。また、オルレアンローズが飛ばし気味に逃げた為に縦に長い隊列に。後方3番手あたりから追走することになったシグナライズと前とはかなりの差が出来ていました。

それでもシグナライズと北村友Jは道中折り合いに専念。無駄に動くことは止め、4角手前まで引き続き後方3番手の位置。4角を回ってくる時は追っ付けながらだったので、案外余裕がないのかなと。最後の直線で伸びあぐねることを覚悟しました。

しかしながら、折り合いに専念することを優先した為、思いのほか脚が溜まっていました。北村JがGOサインを出すとじわじわ加速。内へ外へモタれるのを修正し、追い辛そうでしたが、勢いは最後まで衰えず。強引に外へ持ち出してからもよく伸びていました。それだけに馬群を捌くことが出来ていれば…。

勿体ない競馬だったと言えますが、先々を見据えると幅の広がる走りを見せてくれたと言えるでしょう。追って甘かったシグナライズですが、末脚勝負に徹してこれほどの脚を使えたことは大収穫。思い切って追い込み脚質に転換した方が今後出世するかもしれません。

レース後は直接千葉のケイアイファームへ放牧に。コンスタントに3戦使われたので、疲れ・ダメージは大きいようですが、適切な処置としっかり時間を掛けてあげれば、回復してくれるでしょう。精神面でもひとまずゆとりを与えてもらいたいです。

このレースを良いキッカケにし、停滞気味の現状から抜け出し、更なる高みを目指してもらいたいです。そしていずれは1200mにも挑戦して欲しいです。

6着という結果に終わるも、昇級戦から見せ場たっぷり。追い出しを我慢できる位置で追走できていたなら結果は違っていた筈。ここに来てコツコツ力を付けてきています。☆ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

土曜東京10R 銀嶺S(ダ1400m)6着(6番人気) W.ビュイックJ

ブリンカー着用。まずまずのスタートから押して先行争いをしますが、控えて3番手からレースを進めます。そのままの位置で直線に入り馬群から抜け出しを図りますが、後続の脚色が良く、昇級初戦は6着で終えています。

W.ビュイック騎手「スピードが有って、作戦通り前目の位置で競馬をすることが出来ました。追ってから反応が若干鈍いところはありましたが、直線もジリジリ脚を使ってくれて懸命に粘っていました。ただ、ラスト100m辺りで力尽きてしまいましたので、距離は1200mくらいが丁度良いのかもしれませんね」

国枝調教師「昇級初戦でしたが、スピードを活かして良い位置に収まることが出来ましたね。前走と比べると鞍上の手が動くのが早かったので、一杯になってしまったのかなと思いましたが、最後まで諦めず良く頑張ってくれています。このクラスでもメドの立つ競馬をしてくれましたので、展開さえ向けばオープン入りするチャンスは十分にあるでしょう」(レース結果)

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【次走へのメモ】

テンの行きっぷり良く、好位でうまく流れに乗れた。終いは一瞬、伸び掛けたが、最後は他馬と同じ脚色に。この距離にも実績はあるものの、本質的にはもう少し短い距離の方がしっくりくる印象だった。(B誌)

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・在厩場所:27日に福島県・NF天栄へ放牧

国枝栄師「レース後は右前膝に熱感が見られました。それでも、こちらでは特に歩様に見せる感じはありませんでしたし、いつもの左トモに関しても多少の疲れが見られたくらいで大きな問題はありませんでした。昇級戦でもよく頑張ってくれたので、無理をさせたくありませんから、疲労回復させるべく27日にNF天栄へ放牧させていただきました」(11/28近況)

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準OPに昇級後の1戦目となった今回。即通用する程、甘くはないと見ていましたが、実績のある東京・ダ1400mでどのくらいの差があるのかを確かめたかった1戦でした。

まず昇級してゲート出からの流れに乗れるかどうか心配でしたが、二の脚が利いてハナヘ行きそうなぐらいの勢い。ハナを主張する馬がいたので3番手からの競馬となりましたが、スッと流れに乗れたのは正直ビックリ。ここに来て腰がしっかりしてきていると言われていましたが、その効果でしょうか。

ただ、そこで誤算も発生。3番手追走ながら、馬群の内へ押し込まれた点。前へ行きたい馬を行かせてそこでスッと外へ持ち出せていれば。他馬のキックバックを気にする面がまだ残っているので、4角を回ってくる時は追っ付け通し。それによって脚使いどころが早くなってしまったのが痛かったです。

それでも最後の直線では早仕掛けを強いられながら、窮屈な位置から馬群から抜け出そうかという場面を演出。見ていて力が入りましたが、その勢いは長くは続かず。結果は6着に終わりましたが、交わされてからも渋太く頑張っていましたし、見せ場たっぷりで中身の濃い1戦になりました。テンのスピードが出てきた今なら距離を短縮しても良いのかもしれませんが、乗り方・展開1つでこの条件を勝ち上がる可能性は十分見せてくれました。

レース後のウォリアーズクロスですが、タフな競馬になったことで右前膝に熱感。過去2度骨折している箇所なので嫌な予感はしますが、歩様には見せていないとのこと。27日にNF天栄へ移動済ですが、少し時間が置いてから、レントゲン検査を改めて行ってもらいたいです。大事に至らないことを願うばかりです。

来年6歳になるとはいえ、まだキャリア13戦。右前・左トモに弱さを残すも、馬体・精神面は本格化してきたと思います。来年は何とか準OPを卒業し、OPでも通用するところまで成長してきてもらいたいです。

2018年11月29日 (木)

準OP2戦目で少しでも前進できることを期待するも、久々にゲート難が顔を覗かせ、出遅れてしまう。気難しい馬なので1つリズムを乱すと立て直しが利かず。最下位に終わってしまう。★ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

土曜京都10R 花園S(ダ1900m)16着(15番人気) 川又J

ブリンカー着用。スタートで後手を踏み、道中は後方からレースを進めます。直線半ばで完全に脚が上がってしまい、大きく離れた最後方でゴールしています。

川又騎手「ゲート内で煩くなりそうな気配を感じたので、暴れないように横に向け、ゲートが開く瞬間に前に向けようと考えていました。一番外の馬がゲートに入ったのが分かったので、そろそろかなと思い前に向けようとしたのですが、横に向いた体勢で固まってしまい、反応できずに遅れてしまいました。道中は脚を溜めながら運べたものの、最後は脚が上がってしまいましたし、距離も長かったのかもしれませんが、それよりも今日は上手くスタートを切れなかったことが悔やまれます。申し訳ありませんでした」

斉藤崇調教師「パドックでジョッキーが跨ると気が入り過ぎてしまうので、本馬場入場の際に跨ってもらったのですが、その甲斐あってスムーズに返し馬に入っていけました。スタートには気を付けるように伝えていて、川又騎手も横に向けて工夫してくれたのですが、横に向いた状態のままで固まってしまったため、出遅れてしまいました。後ろからの競馬になってしまったとは言え、直線では完全に脚が上がってしまいましたし、距離は一ハロンくらい短い方が良いのでしょう。この後は続けて使うとテンションが上がり過ぎてしまう恐れがあるので、いったん放牧に出させていただく方向で考えています」(レース結果)

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・在厩場所:28日に滋賀県・NFしがらきへ放牧

斉藤崇師「レース後は脚元などに疲れを見せることはなく、状態は変わりありませんでした。28日に予定通りNFしがらきへ放牧に出させていただきましたが、今回は一度変化をつける意味を込めて障害練習を取り入れてもらう予定です。飛越が上手であればそのまま障害レースに向かっても良いと思っていますので、状態に合わせながら進めてもらいたいと思います」(11/28近況)

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準OP2戦目で幾らかでも前進してくれることを期待したディグニファイドでしたが、ここ数走スムーズだったゲートで一悶着。川又Jは暴れないように顔を横に向けさせて中で落ち着かす努力をしてくれたのですが、横を向いた体勢で固まってしまい、ボコッと飛び跳ねるようなスタートになってしまい、二の脚も付かず。この時点で既に勝負は決していました。

道中、脚を溜めつつ追走してくれたようですが、追われてサッパリ。最後は失速してしまい、ブービーの馬から7馬身差の最下位に沈んでしまいました。気難しい馬なので1つリズムが狂うと、立て直しが利かず、負け方も激しくなってしまいますが、それにしてもこれは負け過ぎでしょう。

レース後のディグニファイドですが、力を出し切っていない分、馬体のダメージは少ないですが、精神面に関しては昂りがあり、良い状態とは言えない筈。28日にNFしがらきへ放牧に出ています。悪いことは全て忘れるぐらいリフレッシュを図ってもらえればと思います。

また、NFしがらきでは単調な調教にならないように障害練習を取り入れる方針とのこと。飛越にセンスがあるなら即座に障害転向となるかもしれません。まあ、前走と今回の走りでは、到底このクラスでは通用しません。

不器用なイメージが強いディグニファイド。勝手なイメージでは上手に跳んでいる姿は想像できませんが、驚きのセンスを秘めているのか。ちょっと次の更新が楽しみではあります。

【シルク】2018年度 第1回追加募集馬のご案内

Photo メジロルバートの17(牡・松永幹)父オルフェーヴル

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≪2018年度 第1回追加募集馬のご案内≫

募集馬リスト(募集番号66~70)よりご確認ください。

◆出資お申し込みの受付について◆
会員様向けインターネット先行受付期間は11月30日(金)午前10時~12月6日(木)午後5時までとなります。

※募集馬カタログは11月27日に発送を予定している会報誌11月号に同封させていただきますので、到着まで今しばらくお待ちください。

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年内に追加募集馬の案内があるのは認識していましたが、全容が分からないまま時間が過ぎていく中、11月の会報が発送されるタイミングで5頭の追加募集馬が発表されました。セレクトセールとオータムセールでシルクorノーザンファームが落札した馬達です。

正直、小粒感は否めませんが、出資するとしたら、メジロルバートの17になってくるのかなと思います。ただ、かなりの人気(口数)を集めるのは避けられないところ。ここは我慢して2回目の追加募集orキャンセル募集に備えようかなとも考えています。

寝違えで右半身を強く捻ってしまった様子。運動をストップして経過観察中。★フォーエバーローズ

Photo フォーエバーローズ(牝・藤原英)父ロードカナロア 母ワンフォーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「11月25日(日)に寝違えを起こしてしまい、背中を押すと極端に嫌がる反応。直ちに獣医師の診察を受けたところ、右半身を強く捻った可能性が高い・・・との見解が示されました。経過観察が必要。申し訳ありませんが、しばらくは運動を控えます」

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なかなか調教のピッチが上がってこないフォーエバーローズですが、この中間、馬房で寝違いを起こし、背中等を極端に嫌がる素振り。獣医師の診察では右半身を強く捻った可能性が高いとのこと。想像しにくいですが、滑って床に馬体を激しく打ちつけたのかな?

今のところハッキリしているのはそれぐらいのことで、運動を一旦ストップして経過を観察中。時間を置いて、新たに痛いところが出てくるかもしれません。そろそろ調教のピッチを上げていきたいところでのこの頓挫。何とも頭の痛いところですが、今は症状が大きくならないように只々願うばかりです。

2018年11月28日 (水)

積極的な立ち回りを期待していたも、久々で気持ちが乗っていないのか行きっぷりが案外。4角最後方では話にならない。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

土曜京都9R 高尾特別(芝2400m)9着(8番人気) 福永J

まずまずのスタートを切ると、道中は中団馬群の後ろよりを追走、4コーナーで最後方付近まで位置取りを下げてしまい、直線でも前との差を詰めることが出来ず、9着に敗れています。

福永騎手「本来は勝ち馬と同じ位置くらいで競馬がしたかったのですが、ゲートを出てから進んで行きませんでした。ペースもあまり流れませんでしたし、結果的に自分から動いて行っても良かったかもしれません。それに良馬場よりも前走のようにタフな馬場の方が、この馬の持ち味が活きてきそうな印象を受けました」

斉藤崇調教師「ゲートを出て進んで行かなかったようですが、掛かるような馬ではないですし、もう少し積極的に出して行ってもらいたかったですね。それに、切れ味勝負になると分が悪いですから、どこかで自分から上がって行った方が良かったかもしれません。勝負どころで外から蓋をされて、動くに動けない形になり、今日は不完全燃焼なレースになってしまいました。この後はレース後の状態に問題なければ、続戦させていただく方向で考えています」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:中京12月16日・尾張特別

斉藤崇師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、大きなダメージはなく、飼い葉も良く食べています。このまま乗り出して問題ないようであれば、12月16日の中京・尾張特別に向けて調整していきたいと思います」

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この枠なら前々で上手に立ち回ることが出来ると見ていたヴィッセン。久々でも雰囲気が良かったので、秘かに期待していたのですが、戦法の意思疎通が出来ていなかったようで、何もしない・出来ないままレースを終えることに。持久力を生かす競馬に持ち込みたいのに4角で最後方の位置では話になりません。状態が良くても、競馬モードではなく、気持ちが乗っていなかったのかなと思います。

消化不良のレースになった分、レースでの疲れは大したことはなく、ヴィッセンには珍しく食欲も旺盛。続戦できるレベルでしょう。次走はひとまず中2週のローテで中京・尾張特別(芝2200m)を予定しています。

丹念に乗り込んでいた分、状態面の上積みは乏しいでしょうが、久々を1度使ったことで次走では良い意味でピリッとしてきてくれる筈。今度は前走のような行きっぷりが戻ってきてくれれば、変身の余地は残っている筈。来年8歳になりますが、衰えを見せるのはまだまだ早いですから。

シルクなお馬さん(2歳関東馬・牧場組)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本、週3回周回コースで軽めのキャンター2400m 

担当者「この中間も順調に調教を行えています。トモの甘さを感じさせないくらい踏み込みはしっかりしてきましたし、自身のフォームが安定してきたように思います。その分、乗っていてバランスも良くなってきましたから、更にペースを上げても対応してくれそうです。引き続きこの調子を維持して進めていきます」(11/23近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き週3回の坂路コースでの乗り込みをこなしています。ハロン14秒ペースの乗り込みを継続していることで、この馬なりに徐々にしっかりしてきている印象ですね。精神的にも悪い方に向くことなく、ここまで順調に進められていると言えるでしょう。馬体重は494キロです」(11/23近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から登坂回数を週3回に増やし、ペースもハロン14秒まで上げています。全体的な負荷を強めていますが、脚元の状態は悪化していません。しばらくはこれくらいのペースで乗り込んで、基礎強化を図っていきたいと思います。馬体重は517キロです」(11/23近況)

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コツコツ乗り込んできたことでトモの甘さがだいぶ解消されてきたジェラーニオ。それによってフォームにも安定感が出てきているようです。ここまで良くなれば、そろそろ移動の話が出てくるでしょう。来月早々には美浦orNF天栄へ移動できることを願っています。

パラダイスリーフはこの馬なりに順調。ただ、心身の幼さを多分に残しているので、動きに物足りなさも感じさせます。今のところ3歳世代は地味な感じなので、血統&価格からこの馬が中心になってもらわないと辛いです。

フロントラインは登坂回数を増やし、ハロン14秒の調教へ。ひとまず無難に対応できているようですし、目立った反動・疲れは見受けられません。あとはこの調教を継続していって、土台をしっかり築き上げてもらいたいです。

雄大な馬体+力強いフットワークからダートで良さが出る可能性は十分有り。結果を左右するのは今回もゲート。出足良く、前々でレースの流れに乗って、スピードの持続力を生かしたい。鞍上の手腕にも期待。☆シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

水曜園田10R 兵庫ジュニアグランプリ(J2・ダ1400m)6枠8番 J.モレイラJ

助 手 24CW良 84.1- 67.4- 52.3- 39.1- 12.6 一杯に追う

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2018年11月28日(水)
園田10R 第20回兵庫ジュニアグランプリ(J2)
サラ ダ1400メートル 2歳 交流 定量 発走15:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手 所属・厩舎
1 1 インペルフェット(牡2、小山裕也、兵庫・坂本和也)
2 2 オルトグラフ(牝2、北村宏司、美浦・池上昌和)
3 3 ニシノサトル(牡2、大柿一真、兵庫・山口浩幸)
4 4 ララミーハーバー(牝2、吉村智洋、兵庫・長南和宏)
5 5 デンバーテソーロ(牝2、田辺裕信、美浦・栗田徹)
5 6 イッツクール(牡2、松田大作、栗東・武英智)
6 7 トーセンガーネット(牝2、田中学、浦和・小久保智)
6 8 シングルアップ(牡2、J.モレイラ、栗東・寺島良)
7 9 カンビアーレ(牝2、永井孝典、兵庫・坂本和也)
7 10 リンゾウチャネル(牡2、五十嵐冬樹、北海道・堂山芳則)
8 11 ホールドユアハンド(牡2、左海誠二、浦和・小久保智)
8 12 デルマルーヴル(牡2、C.ルメール、美浦・戸田博文)

○寺島師 「使った後も順調。初のダートだけど、馬格もあるしパワーもあるので、合わないということはない。モレイラ騎手に乗ってもらえるので楽しみです」(日刊スポーツより)

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24日の調教時計がなかなか確認出来なかった為、出走目前のトラブルを覚悟したシングルアップでしたが、実際はビシッと追う事が出来、状態自体は良さそう。このひと追いで幾らかでも絞れてくれれば尚ベターでしょう。

キャリア5戦目にしてダートへ矛先を向けてきた訳ですが、素軽さよりも力強いフットワークをするパワー型。ダートをこなすという以上に芝よりもダートの方が合っている可能性が高いので、レースの流れに乗れれば予想以上の頑張りを見せてくれるかも。

それ故、今回も結果を左右しそうなのがスタート。出足良く、スッと前へ行けるかどうかに懸かってきます。枠は良いところを引き当てたので、あとはモレイラJの手腕に託したいです。初めてのダートだと躓きやすいのでよーく注意してもらいたいです。

強敵は500万の特別戦を勝っているデルマルーヴルとオルトグラフの2頭になってくると思いますが、シングルアップにはまずは自分の競馬を最後まで貫き通すことを最優先にお願いします。自分の競馬が出来れば、恥ずかしい競馬にはならないかなと。それが出来た中で他馬に先着を許すことになれば、それは相手を褒めるしかありません。

シルクなお馬さん(3歳上牡馬・NF天栄&地方組)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月22日の中山・グレイトフルS
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から終いのペースをハロン13秒まで上げています。最近は年のせいもあるのか少し硬さが見られますし、一気にペースを上げて悪くなってもいけませんから、登坂回数を週2回にしてバランスを取っています。坂路での動きは良い意味で変わりありませんよ。馬体重は481キロです」(11/23近況)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「先週一杯はウォーキングマシンでの運動を行っていましたが、獣医の許可がおりたので、現在はトレッドミルで軽めのキャンターを行っています。患部の経過は良好ですので、この調子で動かしつつ様子を見ていきたいと思います。馬体重は500キロです」(11/23近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も特に問題は見られなかったので、今週から坂路コースで乗り出しています。飼い葉は食べているものの、馬体は先週と比べてあまり変わりはないので、乗り込みながら良化を促していきたいと思います。馬体重は542キロです」(11/23近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は先週と同様のメニューで調教を行っています。変わらず右前、左トモをケアしつつではありますが、調教ではある程度乗って解れれば違和感は見られませんし、動きにも特に問題はありません。年内での出走はさすがに間隔的に厳しいでしょうから、年明けのレースを目標に乗り込んでいきたいと思います。馬体重は535キロです」(11/23近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:笠松競馬場
・調教内容:馬場でキャンター
・次走予定:第20回名古屋競馬

尾島師「第19回名古屋競馬に登録はしたのですが、盛岡からの転入馬は入厩時の血液検査の陰性が確認されるまで出馬投票は受付しないと主催者から言われました。血液検査の結果が出るまで約10日間はかかるようなので、残念ですが今開催の出馬投票は難しい状況で、予定を先延ばしするしかありません。馬はこちらに移動してきた時に前脚の繋ぎに出来ていたアカギレが気になるようで、ダクを踏んでいるとやや痛がりますが、キャンターに行くと大丈夫です。この週末に15-15をやって、いつでも出走できる態勢にしておきたいと思います」(11/23近況)

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グランドサッシュはピッチを上げた一方で坂路入りを1本少なくすることに。体調は安定しているのですが、硬さ&コズミがやはり気になる様子。多少攻めきれないのは仕方ないので、丹念に距離を乗ることで状態を整えていってもらえればと思います。

ブロードアリュールは獣医師の許可が出て、トレッドミルでの運動を開始。去勢しても体調面に大きな変化が見られないのは何より。段階を踏みつつ、1日でも早い騎乗運動再開へと進めてもらいたいです。

リゾネーターは坂路で軽く乗り出していますが、馬体の戻りが一息。まずは軽めの乗り込みに止め、状態が上がってくるのを優先してもらえればと思います。

リミットブレイクは弱い箇所のケアは欠かせないも、何とか我慢は利いている様子。ただ、油断は禁物なので常に悪い変化がないか目を光らせておいてもらいたいです。

岩手から笠松に移動してきたロイヤルアフェアですが、思わぬことで足止めを食らう形に。これなら岩手でもう少し我慢した方が良かったかもしれません。年内2勝は厳しい状況なので、3勝して戻るくらいの余裕を持つことが大事。無理強いは避けて欲しいです。

2018年11月27日 (火)

【動画更新】シェアザストーリーの17

↑↑↑

Photo_3 シェアザストーリーの17

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前回の動画では重苦しい脚取りで心配な気持ちになったシェアザストーリーの17でしたが、コツコツ乗り込んできた成果かか弾むような面を覗かせる走りに。スパッと切れる脚は使えなくても、馬格に似合ったパワー・推進力が少しでも感じられたのでちょっと安心しました。気性面に関しては特に心配なさそうです。

ロードなお馬さん(入厩組)

Photo_6 ロードザナドゥ

2018.11.26
12月1日(土)中京・高山特別・混合・ダ1400m、12月2日(日)中京・豊川特別・混合・芝1600mに特別登録を行なっています。11月25日(日)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン57.7-41.4-13.5 8分所を馬なりに乗っています。

≪調教時計≫
18.11.25 助手 栗CW良 57.7 41.4 13.5 馬なり余力

2018.11.21
11月21日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に51.7-38.2-25.0-12.8 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「11月21日(水)は速いタイムが出ています。乗り手の体重が軽かったのは確か。でも、十分に動けていたでしょう。来週から再び3場開催で、頭数が分散するはず。番組自体が多くて適鞍も組まれるだけに、中京も見据えつつ準備する方針です」

≪調教時計≫
18.11.21 岩崎翼 栗東坂良1回 51.7 38.2 25.0 12.8 一杯に追う

Photo_6 プレミアムギフト

11月21日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に54.9-39.9-25.9-12.8 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒1先行して0秒5遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。12月1日(土)阪神・2歳未勝利・混合・芝1800mもしくは12月2日(日)中京・2歳未勝利・芝2000mに予定しています。

○高野調教師 「元々あまり稽古は目立たぬのに加え、思った以上にパートナーが動きました。幾らか遅れての入線だったとは言え、11月21日(水)のラップは指示通り。決して悪くないですよ。来週には出走態勢が整いそう。候補の2鞍から絞り込みましょう」

≪調教時計≫
18.11.21 助手 栗東坂良2回 54.9 39.9 25.9 12.8 一杯に追う タナロア(2歳新馬)馬なりに0秒1先行0秒5遅れ

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在厩調整で出走機会を窺っているロードザナドゥですが、今週から始まる中京開催で出走できるチャンスが巡ってきそう。出走予定が延び延びになっていましたが、ここぐらいまで待つことは予測できただけにデキ落ちはなさそう。25日はCWコースで追い切られ、左回りでの走りも確認しています。個人的にはこのタイミングでダートを試してみるのも良いかなと見ています。

歩様の違和感を発症した為、じっくり立て直し中のプレミアムギフト。徐々に負荷を高め、21日は坂路でマズマズの時計をマーク。残り1ハロンで先週デビュー戦3着だったタナロアに突き放されましたが、この馬なりには辛抱できています。その動きを見て、今週の出走へGOサインが出ています。ただ、デビュー戦の走りから切れ味に乏しい実状。新馬戦よりレベルの高い芝中距離の未勝利戦でどこまでやれるか。正直、期待よりも不安が先立ちます。

シルクなお馬さん(3歳上・NFしがらき組)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

しがらき担当者「相変わらず鼻水を流す時がありますので、引き続き抗生剤の投薬を行っています。熱発しているわけではないですし、去勢してから約2か月経過しましたが腹回りのラインを崩すことなくここまで進められていますので、引き続き坂路コースと周回コースで調整を行っていきたいと思います」(11/23近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

しがらき担当者「こちらに戻って来てから馬体のチェックを行いましたが、特に傷んでいる様子はなかったので徐々に次走へ向けて立ち上げていっているところです。今週は周回コースで乗っていますが、少しずつペースアップして行けるでしょう」(11/23近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

しがらき担当者「引き続き坂路メインでの調整を行っています。テンションがあがることはありませんし、数字は若干増えていますが体が緩んだということもないですね。引き続き帰厩の声が掛かるまでしっかり乗り込んでいきたいと思います。馬体重は506キロです」(11/23近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15秒

しがらき担当者「先週に引き続き坂路でハロン15秒の調教を行っていますが、まだ上向いてきた印象がなく良化はスローですね。どこか痛いわけではないのですが、一番良かった頃の状態を求めてしまうのはかわいそうなのかもしれませんね。ただ、引退期限までそれほど時間が残されているわけではないので、少しでも状態を良くして送り出せるようにしたいと思います。馬体重は554キロです」(11/23近況)

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インペリオアスールは鼻水を流す時があるようですが、去勢手術を行ったことでまだホルモンバランスが安定していない影響もあるのかなと思います。ですので、あまり気にすることなくコツコツ乗り進めていって欲しいです。

ダイタトニックは順調な回復ぶりを見せ、周回コースでの乗り込みを再開。それほど時間を要することなく坂路でも乗り出せると思います。ただ、硬さのある馬なのでしっかり馬体を解してから日々の調教を行ってもらえればと思います。

ナイトバナレットは引き続き好調。馬体増に関しては今のところ許容範囲ですが、坂路調教よりも周回コースで長めの距離を乗り込むことを優先してもらえればと思います。年内にもう1走できる状態にはありますが、順番が回ってくるかなあ…。

ソーディヴァインは坂路で15秒のところをコンスタントに乗られていますが、引き続き肝心の良化度が案外。来年6歳になり、体は母親になる準備をしていて、競馬モードではなくなってきているのでしょう。ここまで良く頑張ってくれましたし、余力を持たせた状態で繁殖入りさせてあげることを考えても良いのかなとも思います。

22日にゲート試験に初挑戦。学習能力の高さを見せ、無事合格しています。☆ロードラウレア

Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

11月22日(木)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○辻野調教助手 「1日毎にゲートが上達。思った以上に物覚えが良いですね。11月21日(水)の段階で相応の手応え。22日(木)に試験を受けたところ、無事に合格の判定を得ています。一方、体力面が不足気味。育成場で再調整するのが妥当かも知れません」

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ゲート練習を開始した当初、枠入りを躊躇したりと警戒心の強さが感じられたロードラウレア。これは少し時間が掛かるなあと覚悟していたのですが、血統馬らしい学習能力を見せて日に日に上達。練習の延長でゲート試験を受けるケースがありますが、前日の練習で相応の手応えを掴み、自信を持って22日のゲート試験に挑戦。試験で舞い上がることなく、無事1発でゲート試験に合格することが出来ました。

ただ、体力面で幾らか途上な面が見られるとのこと。現段階で千葉へ移動していませんが、1・2本時計を出してみて、その動き等を見て、デビューへ進むのか千葉での再調整となるのか決まるのかなと見ています。

シルクなお馬さん(2歳・NFしがらき組)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

しがらき担当者「引き続き周回コースで乗り込んでいますが、体はすっかり回復してきましたね。前進気勢の強いタイプですから、気持ちが強くなりすぎないように周回コースで折り合いに気を付けながら調教を行っています。年が明けてからのレースになると思いますが、しっかり鍛えて行きたいですね。馬体重は498キロです」(11/23近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン17秒

しがらき担当者「筋肉痛の症状が見られた左肩周囲は、しっかりと解しながら調教を行うことで再び硬くなるようなことはありません。今の雰囲気であれば少しずつペースを上げて行っても大丈夫でしょう。トレッドミルを併用しながら乗り進めて行きたいと思います。馬体重は500キロです」(11/23近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

しがらき担当者「引き続き先週と同じペースで登坂しています。トモがこの馬なりにしっかりとして来たことで、動きも良化してきました。中内田調教師にも状況を伝え『年内を目途に入厩させましよう』ということになっています。馬体重は547キロです」(11/23近況)

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アマネセールは順調に前走時の疲れを解消。馬体重もしっかり戻っています。ただ、気性面で燃えやすいところがあるので、単調な調教は悪影響を及ぼすと思うので、メリハリの利いた調教を意識的に課していってもらいたいです。坂路で速いところを乗り続けるのはプラスではないように思います。

クレッセントムーンは左肩周辺の筋肉痛は緩和。しっかり解してから日々の調教に出るようにしているとのこと。過度の心配は要らないのかもしれませんが、無理せずじっくり進めていってもらえればと思います。

ボンディマンシュはまだまだ物足りない面を残しますが、継続して乗れているのは何より。また、この中間、中内田師との間で年内入厩を目指す方針が確認された様子。ゲート試験に合格すればまたNFしがらきで乗り込むことになるでしょうが、敏感なところがある馬なので、トレセンの環境を1日でも早く経験させてあげて欲しいです。

21日に美浦・田村厩舎へ帰厩しています。☆ジーナアイリス

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:21日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:第5回中山開催

田村師「21日に帰厩させていただきました。馬体の確認を行い問題なければ、第5回中山開催に向けて明日から調教を開始していきたいと思います。ソエの影響もあり、思っていたよりも帰厩が遅くなってしまいましたので、こちらでも献身的にケアを施して調教中に再発しないよう努めていきます」(11/21近況)

助 手 25美坂良 55.3- 41.2- 26.9- 13.1 馬なり余力

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帰厩目前に両前脚にソエを発症してしまったジーナアイリス。予定していた東京戦を見送り、立て直しを図ってきましたが、この21日に美浦・田村厩舎へ。今週末から始まる5回中山開催中の出走へ向けて調教を開始。25日には坂路でサラッと初時計をマークしています。

ひとまず脚慣らし程度で進められていますが、気になるところはなく順調。牝馬限定戦のダ1800mに使ってくると思いますが、来週か再来週のどちらかに使ってくるものと思います。エレンボーゲン・スイートウィスパーの2頭が苦戦しているので、手薄な牝馬ダート路線でジーナアイリスには頑張ってもらわないといけません。

ロードなお馬さん(5歳馬)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「アクシデントの影響はやはり無さそう。ダートコースへ通ってからもスムーズに運んでおり、先週末は普通キャンターを交えました。それなりに軽快なフットワーク。この調子であれば、15-15を繰り返しながら帰厩へ向けて取り組めると思います」

Photo_6 ロードヴァンドール

11月21日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン84.3-67.9-52.8-39.2-12.1 9分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を通って同時入線。短評は「ゴール前盛り返す」でした。12月1日(土)阪神・チャレンジC(G3)・国際・芝2000mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師 「11月18日(日)に長目をビシッと行きました。21日(水)も同等の内容。今朝は時計が掛かっていただけに、ラストの12秒1は速い部類でしょう。リフレッシュ出来ているのに加え、以前よりも身体を使って走れるように。放牧の効果は十分です」

≪調教時計≫
18.11.21 助手 栗CW良 84.3 67.9 52.8 39.2 12.1 一杯に追う ダンケシェーン(古馬1000万)一杯の外同入

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プレミアムは競走除外の影響を感じさせず、順調に攻め強化。寒い時季で体調が安定しているのも後押しになっていると思います。年内の出走は難しいかもしれませんが、年明けの中山には十分間に合う感じには来ています。

ヴァンドールは今週末のチャレンジCに出走。ビシビシ追われて状態を着実に上げていっています。身のこなしに充電効果が見られるとのことですが、果たして実戦へ行って、進歩が見られるのかどうか。冷静に見ると、ひと叩きして年明けの日経新春杯が勝負かもしれません。

2018年11月26日 (月)

シルクなお馬さん(関西馬・入厩組)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:中京12月8日・芝2000m
・調教内容:22日にCWコースで追い切り

調教助手「22日にCWコースで併せて追い切りを行いました。道中はピボットポイントが大きく離れた後方から追走していたので、最後は少し遅れてしまいましたが、脚捌きは軽快でしたし、動きにも最後まで余裕があって悪くなかったと思います。先週のポリトラックでも楽に動けていましたし、この馬なりに徐々にしっかりしてきている印象です。引き続き中京2週目に向けて調整を進めていきたいと思います」(11/22近況)

助 手 18栗坂良 56.7- 41.8- 27.0- 13.4 馬なり余力
助 手 22CW良 82.8- 66.5- 51.7- 37.9- 12.3 馬なり余力 ビーチサンバ(二オープン)馬なりの内0.9秒追走0.1秒遅れ

Photo タイムレスメロディ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:21日に坂路コースで追い切り
・次走予定:中京12月1日・ダ1200m・牝馬(川又J)

高野師「21日に坂路コースで追い切りを行いました。坂路を1本15-15程度でサラッと登坂した後に単走で時計を出しました。テンが遅くなってしまったので、全体の時計は掛かってしまいましたが、走りそのものはスムーズで悪くはなかったと思います。それに、この馬の場合は動き云々と言うよりもいかに精神的にフレッシュな状態でレースに向かえるかの方が大事になってくると思いますので、その点をよく意識して調整していきたいと思います」(11/22近況)

助 手 21栗坂良 58.3- 41.7- 26.5- 12.7 末強目追う

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ピボットポイントは来月8日の出走へ着実に上昇中。22日は追走して並び掛けるところまでは行きませんでしたが、この馬とすれば時計は悪くありません。あとは実戦へ行って気を抜く面があるので、集中力を高めるように日々取り組んでいってもらえればと思います。

帰厩してまもないタイムレスメロディですが、早速今週末のレースを予定。追い切り時計は平凡で年齢的に硬さが出てきているので、過度の期待は出来ませんが、冬場の時計の掛かる馬場で少しでも上位を目指してもらいたいです。

2018年11月25日 (日)

22日に障害試験に初挑戦。無事合格しています。☆ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:障害練習

調教助手「この中間も熊沢騎手に手伝ってもらい、障害練習を行っています。一見、不器用そうな印象を受けるのですが、案外小脚を使うことができ、上手に障害を飛越してくれています。熊沢騎手も日に日に上達していると評価してくれていますし、この感じであれば近く障害試験を受けることが出来そうです。調教には集中して取り組んでくれていますし、普段の様子にも良い意味で変わりはありませんよ」(11/21近況)

熊 沢 22障試良 98.0- 66.0- 51.1- 37.1- 13.0 追って一杯

⇒⇒22日に障害試験を受けて合格しています。(22日・最新情報より)

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熊沢Jに障害馬のイロハを教え込まれているブライトクォーツ。平地時は不器用なイメージが強かったですが、障害練習では器用に脚を使い、飛越も安定している模様。こんなところに才能があったのはビックリ。平地力のなさを立ち回りの巧さ+豊富なスタミナでリカバーできればと思います。

21日の更新では近々障害試験に挑戦ということでしたが、翌22日に熊沢Jを背に障害試験に初挑戦。ラストは少し時計を要しましたが、ひとまず100秒を切っているのは評価できそう。

デビュー戦に関しては次の更新で明らかになるでしょうが、障害練習を行いながら時計も出していたので、出走態勢が整うのに時間は掛からない筈。早ければ12月2週目の中京開催で障害戦デビューできるのかなと見ています。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「11月13日(火)と17日(土)に長目から15-15を実施。至ってスムーズな対応を見せていました。毛ヅヤ、身体付き共に良好。今後は高いレベルで具合を安定させる意図で、スピードよりも距離に主眼を置いたメニューへ切り替えるつもりです」

Photo_6 ロードイヒラニ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「前回の装蹄が上手くフィットしなかった模様。右前脚の蹄に熱感が生じており、球節にも張りが出ました。従って、ハロン20秒までに制限。接着装蹄に変更すると症状は落ち着いただけに、具合と相談しながら近日中に改めてペースを上げましょう」

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ダヴィンチはこの中間、長目の距離から15-15を2本消化。中身の充実・スタミナ強化に努めていますが、無難に対応出来ていた様子。この調子で本数を重ねて上昇してもらえればと思いますが、厩舎との連携を密にし、年内の出走を目指してもらいたいです。

イヒラニは装蹄に不具合があって、右前の蹄が熱を帯びることに。球節に張りが出た程度で済みましたが、細部のことにも気を抜くことがないようにお願いします。

最内枠は1つ課題も、デキはデビュー以来最高なので自慢の末脚を信じて乗ってくれれば。アーモンドアイの本気を見せつけて欲しい。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

日曜東京11R ジャパンC(G1・芝2400m)1枠1番 C.ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:21日に南Wコースで時計

国枝師「今週もルメール騎手に手伝っていただき、南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はアーモンドアイが内目を追走し、直線で並び掛けると、抜群の瞬発力を披露して最後は4馬身ほど離してゴールしました。動きは調教を見ての通り申し分ありません。前走と比べると体つきはシャープになり、更に状態は上がってきていますから、非常に楽しみです。府中の芝2400mはオークスで結果を残しているので心配は要りませんが、今回は初めて古馬との対戦になります。そう甘くはないと思いますが、まだまだ可能性を秘めたアーモンドアイならきっと古馬を撃破してくれるはずです。2週連続で調教に跨ってくれたルメール騎手と共に最高のパフォーマンスを見せて、新たなタイトルを掴んで欲しいですね」

C.ルメール騎手「とても良い走りでした。最初からリラックスして走ることが出来ましたし、フットワークも軽快でした。3コーナーから4コーナーにかけてペースアップを図りましたが、終いまで脚を使って先週よりも良い調教を行うことが出来ましたし、今は心身の充実をとても感じます。東京の2400mはオークスで勝っている通り、良い条件だと思います。ジャパンCは世界最高峰のレースで多くのファンが注目しますので、そんな名誉あるレースを何とかアーモンドアイと一緒に勝つことが出来ればと思います。また、初の古馬との戦いになりますので、難しい戦いになるとは思いますが、自信を持って最高の結果に繋げていきたいです」(11/21近況)

助 手 18南W良 89.4- 74.2- 59.0- 44.2- 15.7 馬なり余力
ルメー 21南W良 83.9- 67.8- 53.0- 38.7- 12.4 馬なり余力 ウォリアーズクロス(古1600万)強目の内0.4秒追走1.0秒先着 

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第5回東京8日目(11月25日)
11R ジャパンC(G1)
サラ 芝2400メートル 3歳上OP 指定 国際 定量 発走15:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アーモンドアイ 牝3 53 C.ルメール
2 2 ハッピーグリン 牡3 55 服部茂史
3 3 サトノダイヤモンド 牡5 57 J.モレイラ
3 4 サトノクラウン 牡6 57 W.ビュイック
4 5 ミッキースワロー 牡4 57 横山典弘
4 6 サンダリングブルー せ5 57 F.ベリー
5 7 サウンズオブアース 牡7 57 田辺裕信
5 8 キセキ 牡4 57 川田将雅
6 9 シュヴァルグラン 牡6 57 C.デムーロ
6 10 ガンコ 牡5 57 蛯名正義
7 11 スワーヴリチャード 牡4 57 M.デムーロ
7 12 カプリ 牡4 57 R.ムーア
8 13 ノーブルマーズ 牡5 57 高倉稜
8 14 ウインテンダネス 牡5 57 内田博幸

○国枝師 「2年続けて勝ち馬が出ているように枠順としていいだろうけど、この馬にとっては微妙。包まれてしまう可能性があるからね。できれば前走みたいに真ん中あたりで進路を選べる方が良かった。それでもジョッキーがうまく誘導してくれれば、問題ないかな」(競馬ブックより)

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【ジャパンC】アーモンド、極上の加速!ルメールも大興奮(スポニチより)

天井知らずの進化を告げる3冠牝馬のストライド。「フェラーリの加速力だ」。アーモンドアイの追い切りに騎乗したルメールが、紅潮した顔で手のひらに残る手綱の感触を口にした。「フェラーリなんて乗ったことないから分からないよ。(ゴーン氏が会長を務める)ルノー車じゃないのか」。国枝師の辛らつなジョークにも表情を変えずにこう続ける。「いや、フェラーリのエンジンを積んだマセラティ(イタリア高級スポーツカー)に乗ったけど、アクセルを踏むと瞬時にトップスピードに入る。アーモンドアイと一緒です」

鹿毛のフェラーリがWコースで躍る。前脚を肩から投げ出すような独特の走法。関節の広い可動域を生かした父ロードカナロア譲りの大きなストライドだ。直線入り口、1馬身先行したウォリアーズクロス(5歳1600万)に並びかける。アクセル代わりにハミを掛けた途端に馬なりのまま5馬身突き放した。

なくて七癖。アーモンドアイにはバランスを取るために直線で手前(軸脚)を頻繁に替える癖がある。「今春は追い切りでも数え切れないぐらいコロコロ替えていた。でも、今回の追い切りで手前を替えたのは3回だけ。それだけ心身ともしっかりしてきた。新たな成長の証」とルメール。軸脚転換を抑えた、より滑らかな走行がフェラーリ級の加速を可能にした。

「秋華賞は休み明けでトップコンディションではなかったが、今度は断然いい。100%の状態」とルメールが言えば、国枝師も口をそろえる。「体重こそ秋華賞(オークスから14キロ増の480キロ)と変わらないが、体つきにシャープさが出ている」

歴戦の牡馬とは初対決になるが、ルメールに臆するところはない。「スペシャルフィリー(特別な3歳牝馬)です。たぶん今の日本で一番強い馬。G1・7勝のレジェンドホース、ウオッカと比べても同じぐらいの能力を持っている」と、自らの手綱で09年JCを制した女傑の名を挙げる。舞台はオークスを完勝した東京2400メートル。「道中リラックスして、直線だけフルパワー。自分のすべき仕事が分かっているプロフェッショナルな賢い馬だから大丈夫。それに、あのスポーツカーみたいな加速力だから」。進化を遂げた鹿毛のフェラーリに死角なし。

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【ジャパンC 父ロードカナロア管理した安田隆行調教師が分析】
アーモンドアイは学習能力高く素直でとてつもない馬

【ジャパンC 母フサイチパンドラ管理した白井寿昭元調教師が分析】
アーモンドアイは「スピード、キレ、スタミナ全ての要素を持っている」

第38回ジャパンC・G1(25日、東京)で史上2頭目の3歳牝馬Vに挑むアーモンドアイ。父を管理した安田隆行調教師(65)=栗東=と、母を管理した白井寿昭元調教師(73)がそれぞれの見方を語った。

マイルCSを3歳馬ステルヴィオが優勝。アーモンドアイに続き、ロードカナロアの初年度産駒から2頭目のG1馬誕生だ。父を手がけた安田隆調教師が、目を細める。

「本当にすごい。1年目から活躍して牡馬も牝馬も、芝でもダートでも。頭が下がります」

昨年に続き、今年もディープインパクト産駒に次ぐ2歳リーディング単独2位(30勝)。種牡馬としての存在感、価値は右肩上がりだ。成功の理由を父に重ね合わせる。

「学習能力の高さと、素直さでしょうね。お父さんはデビュー当初こそ力む面を見せていたけど、3歳秋から4歳にかけて落ち着きが出ました。どんどん扱いやすくなり、マイルの安田記念まで勝てました。性格の良さを受け継いでいる子は、多いと思います」

父は12、13年の香港スプリント連覇で世界制圧するなど、絶対的なスピードで国内外のG1・6勝。ただキャリア最長距離がマイルで、少しだけ恨めしそうに思い出す。

「マイル以上を使いたい気持ちはありました。天皇賞・秋は本当に使いたかったけど、かないませんでした。でも子どもたちが可能性を広げてくれて、頼もしいです」

産駒の幅広い活躍が、我がことのようにうれしい。その筆頭格が、3冠牝馬アーモンドアイだ。

「とてつもないですね。牝馬ながら、あれだけの潜在能力…計り知れません。それがカナロアの子、というのはうれしい限りです。勝ち続けてほしいし、陰ながら応援しています」

一時代を築いた名伯楽の血が騒いだか。アーモンドアイの話題に、白井寿昭元調教師は現役時代さながらの生き生きとした表情を見せた。

「何度か見せてもらったことがあるけど、目がきれいで。本当に落ち着いてる。牝馬は精神的な部分が大事だから」

3歳時にエリザベス女王杯でG1制覇した、母のフサイチパンドラを管理した縁もある。母は牝馬3冠で〈14〉〈2〉〈3〉着だった。

「長い距離がいいと思ったから、新馬を1800メートルで使った。その後は桜花賞を見据えてマイル中心に使ったけど、短かったね。距離が延びて、やはり好走できた」

中央デビューした6頭目の子が3冠牝馬。2勝以下に終わった兄姉5頭は父がシンボリクリスエス、キングカメハメハ、ハービンジャー。3冠達成の大きな要因を『父ロードカナロア』とみる。

「これまでの父は『重い』。スピードにたけたロードカナロアをかけたことで、いい配合になったと思う。お母さんがダメだった桜花賞を勝てたのは、そういうところ。オークスで距離を不安視する声があったけど、僕はクリアすると見ていた。母系の血から距離はもつから。その通りで、キレが違ったでしょ」

父の速力と母の持久力の融合。同じ3歳でジャパンC(5着)に挑んだ母以上の結果を期待する。

「距離の融通が利き、総合力が高い。スピード、キレ、スタミナ。全ての要素を持っていると思う。牡馬に混じっても大丈夫。当然、お母さんより上にいけるはずだよ。すごく応援しているからね」(スポーツ報知より)

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【ジャパンC】アーモンドアイ東京入り 「脂肪が取れてシャープな体つき」(スポニチより)

前日売りで1番人気に支持されている3冠牝馬アーモンドアイは前日輸送で東京入り。土曜の早朝午前7時に東京競馬場に到着した。馬運車が密集する時間帯だったが、動じることなく落ち着いた様子で馬房へと入った。

「今年はずっと競馬場で一泊してレースに出走するパターン。今回も同じリズムで臨むために前日輸送した」と根岸助手。「関西にも行っている馬なので輸送は慣れている。前走より脂肪が取れてシャープな体つきになった。古馬とやってどうかだが、力は出せる状態なので、あとはジョッキー(ルメール)に任せます」と力を込めた。

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同世代の牝馬では改めて敵なしというところを証明したアーモンドアイ。火曜日の運動で蹄をぶつけ、追い切り場所を坂路へ変更。坂路で好時計を出していたとはいえ、前走は完調手前での出走だったと思います。それでも京都・内回りの短く、平坦な直線で圧倒的な加速・伸びを見せた末脚は圧巻。一気に差を詰めてきた瞬間、ホッとさせてくれました。

また、レース後、脱水症状が見られたようですが、これは父同様に暑さに弱いタイプなので、当日思ったより気温が上がった影響によるもの。一過性のもので心配する必要はないでしょう。

牝馬3冠達成後はNF天栄で疲れをリセット。状態を慎重に見極めて、このジャパンCへの出走へGOサイン。レース17日前に美浦へ戻り、今回はWコースでの仕上げを敢行。2400mの距離を意識したスタミナ強化。馬体を少しスリム化して臨む様子。最終追いの動きを見ましたが、反応の良さ・追われてからのダイナミックな走法とケチをつけるところがない動き。状態に関してはデビュー以来最高でしょう。

課題は1つ。最内枠を引き当ててしまったこと。内で揉まれ込んだり、ゴチャ付くと嫌ですが、オークスのようにゲートから出していく必要もないかなと。寒さが増したことで状態が良くなっているので焦らずに進めてもらえればと思います。そして最後の直線に賭けてくれれば。

G1を勝っている牡馬はこれまでの相手とはだいぶ違いますが、まずは自分のスタイルを貫くことが大事。結果、捉え切れなかったら、相手を褒めるしかありませんし、その結果を受けて次へのチャレンジに繋げてくれればと思います。まあ、それでも2400mの距離で4キロという斤量差は大きなアドバンテージ。更なる進化を感じさせる追い切りのパフォーマンスですし、アーモンドアイの本気をここで見せつけてもらえればと思います。

兵庫ジュニアGPに出走するJRA所属の出走馬が決まる。★シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:21日に坂路コースで追い切り
・次走予定:園田11月28日・兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)・J.モレイラ

寺島師「先週末に坂路コースで終い強めに脚を伸ばしましたが、動きに問題は見られませんでした。21日にも坂路コースで追い切りを行いました。単走で無理しない程度に時計を出しましたが、最後までしっかりとした脚取りで走れていましたし、前走の疲れは見られませんね。園田競馬場は右回りですし、今週末は本番を想定して右回りのコースで強めに時計を出す予定にしています」(11/22近況)

助 手 18栗坂良 53.9- 39.4- 25.8- 13.1 末一杯追う
助 手 21栗坂良 54.0- 39.6- 25.9- 13.0 末強目追う

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【兵庫ジュニアGP】JRA出走予定馬が決定

11月28日(水)に園田競馬場で行われる兵庫ジュニアグランプリのJRA所属の出走予定馬および騎乗予定騎手が決定した。

「第20回兵庫ジュニアグランプリ」(園田競馬場、交流G2、2歳OP、定量、ダ1400メートル)

【JRA所属の出走予定馬】5頭
イッツクール(牡、栗東・武英智厩舎、松田大作騎手)
オルトグラフ(牝、美浦・池上昌和厩舎、ウィリアム・ビュイック騎手)
シングルアップ(牡、栗東・寺島良厩舎、ジョアン・モレイラ騎手)
デルマルーヴル(牡、美浦・戸田博文厩舎、クリストフ・ルメール騎手)
デンバーテソーロ(牝、美浦・栗田徹厩舎、田辺裕信騎手)

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28日の園田・兵庫ジュニアGPがいよいよ近づいてきましたが、シングルアップは坂路で順調に追い切りを消化。1度使っているのでビシビシとはやられていないも、活気ある姿を保ってくれているようです。ただ、本番を想定して右回りのコースで時計を出すとのことでしたが、土曜日に時計を出していないのはちょっと気掛かりではあります。

また、ライバルとなるJRA所属馬の出走馬が確定。ダートで500万下を勝っている馬はここを使わずに全日本2歳優駿に備えて欲しかったのですが、オルトグラフ・デルマルーヴルが出走してきます。両馬ともに手強い存在で初ダートの身でどこまで対応できるか。段々不安になってきています。

休み明けの前走でこのクラスにメド。好走した反動を心配するも、追い切りの感じは悪くなく。最後のひと押し・ひと踏ん張りで他馬を捉え、凌ぎ切ることが出来るかどうか。☆ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

11月25日(日)京都7R・3歳上1000万下・混合・ダ1200mに福永Jで出走します。11月21日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.1-38.9-25.3-12.9 強目に追っています。追い切りの短評は「順調に乗り込む」でした。発走は13時00分です。

○松下調教師 「11月21日(水)はサッと。中間も順調に来られたと思います。一度レースを使って行きっぷりが良化。高いレベルで具合をキープしているでしょう。前回と同じような競馬が叶えば、再び好勝負に持ち込めるはず。ここでキッチリ決めたいです」

≪調教時計≫
18.11.21 助手 栗東坂良1回 54.1 38.9 25.3 12.9 強目に追う

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第5回京都8日目(11月25日)
7R 3歳上1000万下
サラ ダ1200メートル 指定 混合 定量 発走13:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 キョウワエステル 牝5 55 竹之下智昭
1 2 ヤマニンレジスタ 牡3 56 太宰啓介
2 3 アヴェーヌモン 牡6 54 三津谷隼人
2 4 ロングベスト 牡4 57 古川吉洋
3 5 クインズマラクータ 牡4 54 西村淳也
3 6 アッティーヴォ 牡4 57 秋山真一郎
4 7 グレートブレス 牡6 55 富田暁
4 8 リガス 牡4 57 池添謙一
5 9 ドウカンヤマ 牡5 55 森裕太朗
5 10 メイショウカフウ 牡7 56 加藤祥太
6 11 ゼットマックイーン 牡5 57 松山弘平
6 12 テーオージーニアス 牡3 56 川須栄彦
7 13 バーニングペスカ 牡3 56 藤岡佑介
7 14 ロードエース 牡3 56 福永祐一
8 15 スーパーモリオン 牡4 57 浜中俊
8 16 エネルムサシ 牡5 57 岩田康誠

○松下師 「休養明けの前走が上々。クラスのメドが立ちましたね。使って息の保ちも違うはずです」(競馬ブックより)

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暑さに弱い馬なので、態勢を整えるのに苦労しましたが、力を出せる状態なら、改めてこのクラスでもスピードが通用することが分かった前走のロードエース。強気な競馬で押し切り態勢だったのですが、あと1歩のところで力尽きるも、厳しい流れの中、良く踏ん張ったと思います。速い時計への対応力があるので、まだまだ上を目指せる素材です。

その前走から中2週で臨む今回。馬体を硬くしやすい馬なので反動を心配しましたが、追い切りの感じからは大丈夫そう。ただ、前走できっちり仕上がっていたので、叩いた上積みはさほどないと思います。

また、相性が良かった和田Jが骨折で乗れないのは残念。それでも福永Jを押さえることが出来たのは不幸中の幸い。スタートの上手な騎手ですし、上手にリードしてくれると期待したいです。

相手関係に目を遣ると、このクラスと勝っているスーパーモリオン、前走圧勝だったバーニングペスカ、展開が向きそうなテーオージーニアスあたりが強力。前と後ろにライバルがいて乗り難しいでしょうが、前を行くバーニングぺスカを目標に最後に捉え切るイメージで乗ってきてもらえればと思います。

まずは前走同様に堅実駆けして欲しいところですが、使い込めない馬なので、状態の良い内に勝利を掴み取るのが理想です。そういう結果になってくれることを願っています。

ジャパンC当日の新馬戦ということでハイレベルの1戦になりそう。良いモノを秘めていますが、弱いところを残す現状。過度の期待は控え、冷静にデビュー戦の走りを見守りたい。★スイートウィスパー

Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

日曜東京4R メイクデビュー東京 2歳新馬(芝1800m)8枠10番 丸山J

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:21日に南芝コースで時計

萩原師「21日に丸山騎手に手伝っていただき、南芝コースで併せて追い切りを行いました。スイートウィスパーが追走して、最後は半馬身ほど先着しています。芝コースでの動きは上々で、相手の馬を射程圏に入れるとスッと反応してくれました。しかし、コーナーリングがあまり上手い方ではなさそうで、少しモタモタしているところが見られました。ですから、器用さが無い分、府中のワンターンは条件的に合いそうです。鞍上は調教でも跨っていただきました丸山元気騎手にお願いしています」

丸山騎手「21日の調教に乗せていただきました。少し右にモタれる部分はありますが、走りに関しては特に気になるところはありませんでした。ただ、ゲートでの駐立の際に、後ろに動こうとするような仕草が見られましたので、そこは気を付けていかないといけませんね。しっかりとゲートを出てくれれば、初戦から力は発揮出来ると思いますので、良い競馬を見せられるように頑張ります」(11/22近況)

丸 山 21南芝良 66.8- 51.8- 37.8- 12.0 馬なり余力 ロジフェーヴル(新馬)馬なりの外0.6秒追走0.1秒先着

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第5回東京8日目(11月25日)
4R メイクデビュー東京 2歳新馬
サラ 芝1800メートル 指定 馬齢 発走11:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ファイティングマン 牡2 55 M.デムーロ
2 2 ラストドラフト 牡2 55 C.ルメール
3 3 ココリガストン 牡2 55 北村宏司
4 4 エフェクトオン 牡2 55 田辺裕信
5 5 バシクンレッツゴー 牡2 55 勝浦正樹
6 6 クーファピーカブー 牝2 54 武豊
6 7 ヒシイグアス 牡2 55 R.ムーア
7 8 プレシャスメール 牝2 54 戸崎圭太
7 9 エデリー 牡2 55 W.ビュイック
8 10 スイートウィスパー 牝2 54 丸山元気
8 11 ホウオウヒミコ 牝2 54 川田将雅

○萩原師 「まだ弱さが残っているから徐々にだろうが、素材はいいからその点に期待」(競馬ブックより)

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通常募集開始の翌日、満口前に駆け込んだのがケアレスウィスパーの16ことスイートウィスパー。出資する際、馬体を気に入って出資することが多いのですが、こちらは血統面に惹かれての出資。スタミナ豊富な長距離砲。ダートでも潰しが利きそうなのも魅力。手薄な路線で台頭する余地があるのではないかなと見ていました。

育成を始めた当初から我の強い面を覗かせ、性格的にキツいところを持っていますが、調教を愚図るような面はなし。このあたりの教育はさすがNF。また、背腰に疲れが出やすいといった弱いところを持ち合わせていますが、調教をストップするようなことは初入厩するまではなかったと思います。

そして6月9日に函館競馬場入り。環境に慣らしながらゲート試験突破を目指すことになったのですが、ここで初めての頓挫を経験することに。ゲート出の反応が遅く、2回連続でゲート試験に不合格。そこで集中して練習できるようにと美浦へと場所を移し、態勢を整えての3回目の試験でようやくゲート試験に合格することが出来ました。

その後はゲート練習による疲れを抜け切る為にNF天栄へ。回復を促し、坂路での調教を進めて行こうとした矢先に今度は左前脚を跛行。幸い、骨折等は認められませんでしたが、炎症を起こしていることが発覚し、1から立て直す羽目になってしまいました。歩様が安定するまで少し時間を要することになりましたが、騎乗運動を再開して以降は順調に負荷を高めることが出来、先月26日に美浦へと戻ることが出来ました。

再入厩後はまだ弱さを残しているのでビシビシとはやられていないも、丹念な乗り込み。最終週の芝1800mに照準を合わせ、ひと追い毎に良くなっていると思います。特に今週の追い切りは丸山Jが跨ってくれたこともあり、映像を見ると良さげに見えました。実戦へ行って良いタイプでしょう。

ただ、ジャパンC当日の芝1800m戦ということで、有力厩舎の牡馬の素質馬が出てきて、かなりレベルの高い1戦。自信があってここへぶつけたという感じではないですし、いきなりハードルが高いなあというのが率直なところ。まあ、今回は過度の期待は控え、現状でどこまで通用するかを静かに見守りたいです。ここで良い勝負が出来たら、先々が楽しみですが、果たして。

【動画更新】プチノワールの17

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Photo_3 プチノワールの17

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調教動画がアップされるのを楽しみに待っていた1頭のプラノワールの17。いきなりのカメラ目線で始まりましたが、1歳の若駒らしく幼さ満載。右へ左へフラフラしつつ、他馬の動きにも過敏に反応。最後は手応え・反応も鈍くなっていますが、前進気勢は○。まあ、調教を重ねていくことで学習し、幼さが抜けてくれば、力強いフットワークで坂路を駆け上がってくれるでしょう。これからの変化・成長を楽しんでいければと思います。

シルクなお馬さん(関東馬・入厩組)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:22日に南Wコースで時計
・次走予定:12月1日の中山・ステイヤーズS(G2)・W.ビュイックJ

手塚師「22日に南Wコースでビュイック騎手に手伝っていただき、併せて追い切りを行いました。先週と同様にジョッキーに乗ってもらっているからか、タイムも悪くないですし、フットワークもなかなか良かったですね。前回時よりもしっかり負荷を掛けて馬体を作ることが出来ていますので、1週前としては上出来ではないでしょうか。年齢的なこともありますし、大きな上積みがあるわけではありませんが、ここまでは予定通りの調教メニューを消化して良い状態で進めることが出来ています」

W.ビュイック騎手「22日の調教に乗せていただきました。手塚調教師は年齢的な部分を気にしていましたが、走りはまだまだ若くて良いフットワークをしています。乗った感触としては、距離は長いところ方が良さそうな感じがしましたし、スタミナも有りそうでした。一昨年に同じレースで3着に来ているくらい実績はありますので、その時よりも更に良い結果が出せるように頑張ります」(11/22近況)

助 手 18美坂良 56.2- 41.4- 27.3- 13.1 馬なり余力
ビュイ 22南W稍 56.1- 41.0- 12.4 強目に追う ムスコローソ(古1000万)馬なりの内0.4秒追走同入

Photo アンブロジオ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:21日に南Wコースで時計
・次走予定:12月2日の中山・市川S(W.ビュイックJ)

菊沢師「21日に南Wコースで単走で追い切りを行いました。終いは14秒くらいまで脚を伸ばしましたが、とても良い動きで好感触でしたよ。最近は落ち着きが有って、心身共に大人になってきた様子が窺えますし、馬体重以上に見た目はしっかりしてきました。週末坂路で軽く乗って、その状態次第で来週はしっかりと負荷をかける予定ですので、万全の態勢でレースに臨めればと思います」(11/22近況)

調教師 21南W良 55.6- 41.1- 14.0 馬なり余力

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来週の競馬をW.ビュイックJとのコンビで予定しているモンドインテロとアンブロジオ。

土曜メインのステイヤーズSへ出走するモンドインテロですが、1週前追い切りにあたる22日はW.ビュイックJが跨って併せ馬を消化。先週は長目6ハロンから意欲的に追われましたが、22日は4ハロンからの上がり重点。何とか併入に持ち込んだ形ですが、ラスト1ハロンの時計は上々。低迷が続いていますが、この2週は良い感じに動けているので、マラソンレースで何とか掲示板入りを目指して欲しいです。

アンブロジオの1週前追い切りは菊沢師自らWコースでサラッと。雰囲気は良さそうなので、来週のひと追いでピリッとさせれば十分という判断です。ただ、中山のマイル戦はニュージーランドTで最下位に敗れている過去があるので、不得手な右回りをどう対処できるか注目です。右回りでもソツなく走れるようになれば、レース選択の幅が広がりますから。

2018年11月24日 (土)

現状この距離がベスト。前を壁にすることで力む面が緩和されれば最後のひと伸びが利く筈。念願の内枠を引き当てた今回は良い方へ大きく変わってきて欲しい。☆シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

11月24日(土)東京12R・3歳上1000万下・牝馬限定・芝1400mに北村友Jで出走します。11月21日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.6-38.8-25.5-13.1 一杯に追っています。追い切りの短評は「動きマズマズ」でした。発走は16時00分です。

○田代調教助手 「11月21日(水)は約54秒。これぐらいのタイムは余力十分に出せますよ。状態は維持できているのに加え、前走が悪くないレースぶり。1400mならば折り合いが付き易いでしょう。東京も2度目で慣れが見込めるはず。頑張って欲しいですね」

≪調教時計≫
18.11.21 助手 栗東坂良1回 53.6 38.8 25.5 13.1 一杯に追う

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第5回東京7日目(11月24日)
12R 3歳上1000万下
サラ 芝1400メートル 指定 牝馬 定量 発走16:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 キャナルストリート 牝4 55 田辺裕信
2 2 サンローレンス 牝3 52 横山武史
3 3 ワンダフルラッシュ 牝5 55 松岡正海
3 4 シグナライズ 牝3 54 北村友一
4 5 オルレアンローズ 牝5 55 江田照男
4 6 キラービューティ 牝4 55 R.ムーア
5 7 エクラミレネール 牝5 55 北村宏司
5 8 アンインジュリー 牝3 54 丸田恭介
6 9 カレン 牝4 55 嘉藤貴行
6 10 シンボリティアラ 牝3 54 岩田康誠
7 11 サバイバルポケット 牝5 53 藤田菜七子
7 12 ラストプリマドンナ 牝3 54 津村明秀
8 13 ロードライト 牝3 54 嶋田純次
8 14 ヴェルスパー 牝3 54 戸崎圭太

○田代助手 「前走は前に壁がなかった分、少し力んでいた。それが最後に響いたかな。前向きさが出ているので、現状はこれぐらいが合っていると思う。前に馬を置く形でタメが利けばいいね」(競馬ブックより)

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前走の京都戦は道中力んで走っていた分、最後の直線でもう一つ伸び切れなかったシグナライズ。結果的に外枠も応えましたが、レース運びとすれば、現状のこの馬にはピッタリだったと思います。こういう競馬を続けていけば、このクラスを勝ち上がる可能性はゼロではない筈。少しずつ良い方へ進んでいってもらえればと思います。

前走後も厩舎に滞在し、1400mの牝馬限定戦に照準を合わせる形で早くからここを目標に設定。これで叩き3戦目になるので状態面での上積みは見込めません。追い切りの動きもやや平凡。再度の東京遠征になり、精神面のストレス・目に見えない疲れも気になるところ。また、レースでは馬体重&パドックでの様子を確認する必要があるでしょう。

今回、北村友Jとは実戦では初コンビとなりますが、追い切りで何度か跨ってもらっていますし、癖・特徴は認識してもらっている筈。そして今回は念願の内枠をゲット。好勝負へ持ち込むにはワンパンチ足りないかもしれませんが、道中、前を壁に出来ることで力む面を何とか辛抱してもらいたいです。素質はここでも上位のモノがあると思っているので、我慢出来れば大きく前進しても不思議ありません。

まずは良い状態・雰囲気でパドックに登場して欲しいところ。そして何とか平常心を維持し、スムーズな競馬で全力を出し切ってくれることを願っています。

実績のある東京・ダ1400mで迎える昇級戦。ようやく充実期を迎えたとはいえ即通用するほど甘くはなさそう。現状でどこまでやれるのかを冷静に見守りたい。☆ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

土曜東京10R 銀嶺S(ダ1400m)4枠7番 W.ビュイックJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:21日に南Wコースで時計

国枝師「21日に三浦騎手に手伝っていただき、南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はウォリアーズクロスが外目を先行し、直線で並び掛けられると、最後は4馬身ほど離されてゴールしています。相手はジャパンカップに出走予定のアーモンドアイですから、手応えは見劣っているように感じますが、この馬なりに頑張って食らいついてくれました。大外を運んだということもあり、着差はついているものの、トモの状態は前走時より良いですし、得意の東京コースで再度良い結果を期待したいですね。鞍上につきましては当初、北村宏司騎手を予定していましたが、先日マイルCSを制したビュイック騎手が空いているとのことでしたので変更しております」

三浦騎手「国枝先生から聞いていたよりも左右のブレが少なく、トモがしっかりしていました。体が大きくて緩んでいるように見えますが、中身はしっかり出来ていますし、良い状態だと思います。この状態であれば自身の力は発揮出来そうですね。今日は併せた相手がアーモンドアイでしたから、直線の見た目は見劣りしているものの、時計は想定していたくらいでした。最終追い切りとしては、非常に良い調教を行えましたので、良い結果が出ると良いですね」 (11/21近況)

助 手 18南W良 58.9- 43.8- 14.5 馬なり余力
三 浦 21南W良 85.3- 69.2- 54.3- 40.0- 13.4 強目に追う アーモンドアイ(古オープン)馬なりの外0.4秒先行1.0秒遅れ

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第5回東京7日目(11月24日)
10R 銀嶺S
サラ ダ1400メートル 3歳上1600万下 指定 混合 ハンデ 発走14:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メリートーン 牝5 51 木幡巧也
1 2 エレクトロポップ 牡5 55 C.ルメール
2 3 レイダー 牡4 56 R.ムーア
2 4 ペイシャルアス 牝3 51 鮫島克駿
3 5 エイシンビジョン 牡5 55 岩田康誠
3 6 プリサイスエース 牡7 54 田辺裕信
4 7 ウォリアーズクロス 牡5 55 W.ビュイック
4 8 アシャカダイキ 牝4 53 津村明秀
5 9 エルフィンコーブ 牝5 51 石川裕紀人
5 10 パイルーチェ 牝4 53 横山武史
6 11 スピーディクール 牡4 57 横山典弘
6 12 パラダイスガーデン 牝6 52 武藤雅
7 13 マイネルエスパス 牡6 54 柴田大知
7 14 スティンライクビー せ6 53 江田照男
8 15 スマートダンディー 牡4 57 戸崎圭太
8 16 レッドオーガー 牡4 54 木幡育也

○国枝師「いろいろ弱いところがあって出世が遅れていたけど、ここに来て腰がしっかりしてきた。相手が強くなってどうかだが、この条件は合うのでどこまで通用するか」(競馬ブックより)

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前々走の内容から1000万下で通用するにはもう少し時間が掛かるなあと見ていたウォリアーズクロスですが、結果を残している東京・ダ1400mで一変。ゲートから出していって2番手を取り切った鞍上の好判断・好騎乗によるところが大きかったとはいえ、府中の長い直線を押し切った内容は着差以上の完勝ぶり。トモのクタクタ感は相変わらずも、Wコースで調教が出来るようになるなどこの馬なりに地道に力は付けてくれています。

前走後はNF天栄でリフレッシュ。ひとまず状態優先で進めてきましたが、大きな問題なく来ていたので、実績のある東京・ダ1400mのココで昇級戦を迎えることとなりました。

今月3日に美浦へ戻ってきたウォリアーズクロスですが、坂路で1本速い時計を出した後はWコースでの追い切りへ移行。1週前はプロディカルサン、今週の追い切りはアーモンドアイと調教駆けする馬を先導し、直線で併せると見劣っていますが、この馬自身は十分な負荷が掛かり、この馬なりに踏ん張ることが出来ています。状態はむしろ今回の方が良いかもしれません。

意外性のある馬なので実績のある条件でいきなり大駆けする可能性は秘めていますが、持ち時計が平凡な馬。ようやく充実してきたとはいえ昇級即通用するほど甘くはないでしょう。今回は過度の期待は控え、現状でどこまでやれるのかを確かめる1戦と個人的には見ていますし、いずれはこのクラスでも十分通用する感触は持っています。

21日にNF天栄へ放牧に出ています。★エレンボーゲン

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

・在厩場所:21日に福島県・NF天栄へ放牧
・調教内容:軽めの調整

鹿戸師「全体に広がっていた皮膚病は落ち着いてきたので、21日にNF天栄へ放牧に出させていただきました。恐らく競馬の疲れから免疫力の低下を招いたのが原因だと思います。その他は異常ありませんので、状態が上向いてきたら放牧先で乗り込んでもらい、心身の強化に努めてもらいたいと思います」(11/21近況)

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前走後、疲れから皮膚病を発症してしまったエレンボーゲン。厩舎で楽をさせ、治療に専念してきたことで症状が緩和されてきたことを踏まえ、21日にNF天栄へ放牧に出ています。

前走の内容から芝の方が合っていると思いますし、現状は力が付き切っていません。育成時は良いフットワークを見せていた馬ですし、パワーアップが叶えば変わり身の余地はあると思うのですが…。ただ、ここ3走の内容は正直寂しい限り。次走へ向かうにあたり、復帰を急ぐことなく、着実な成長を遂げてから戻ってくるように是非ともお願いします。

完敗の前走から準OPで通用するにはかなり高いハードルが存在。今回は良い頃のデキにも遠く及ばず、レース前から厳しい結果に終わってしまうことを覚悟しています。★ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

土曜京都10R 花園S(ダ1900m)8枠15番 川又J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:21日に坂路コースで追い切り

斉藤崇師「21日に坂路コースで追い切りを行いました。先週は気負うところを見せていましたが、今週は乗り手とコンタクトが取れて、この馬なりにしっかりと動いてくれました。正直、調子自体は夏に勝った時と比べると一枚落ちるかなといった印象ですが、動きは上向いてきていますし、走れる状態にはあると思いますから、予定通り今週の花園Sに出馬投票を行いたいと思います。鞍上は川又騎手に依頼していますが、スタートには十分気を付けるように伝えておきたいと思います」(11/21近況)

助 手 18栗坂良 59.3- 40.9- 26.8- 13.5 馬なり余力
助 手 21栗坂良 54.5- 40.1- 26.6- 13.4 馬なり余力 

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第5回京都7日目(11月24日)
10R 花園S
サラ ダ1900メートル 3歳上1600万下 指定 混合 ハンデ 発走15:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 オルナ 牡6 53 藤岡康太
1 2 ウインユニファイド 牡6 55 松山弘平
2 3 コンセギール 牡6 53 古川吉洋
2 4 ビスカリア 牝6 53 M.デムーロ
3 5 メイショウマトイ 牡4 55 武豊
3 6 マイネルトゥラン 牡5 54 国分優作
4 7 ビッグアイランド 牡4 55 高倉稜
4 8 マイネルクラース 牡4 57 川田将雅
5 9 メイショウタチマチ 牝5 54 太宰啓介
5 10 エイコーン 牡3 54 福永祐一
6 11 タマモアタック 牡6 54 藤岡佑介
6 12 タガノヴェローナ 牝4 52 藤懸貴志
7 13 メイショウカマクラ 牡5 54 加藤祥太
7 14 アンデスクイーン 牝4 54 松若風馬
8 15 ディグニファイド せ6 54 川又賢治
8 16 サトノティターン 牡5 56 J.モレイラ

○斉藤崇師 「まずスタートを五分に切ることが前提ですし、包まれるとやめようとしたり、難しいタイプ。気分良く運ばせて、54キロを生かしたいですが」(競馬ブックより)

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昇級戦となった前走の中山・内房Sは3角まではビックリするぐらい理想的に運ぶことが出来たディグニファイド。ただ、勝負どころからレースの流れが一変すると、追走に手一杯になり、外から他馬に交わされてしまうと、最後は自分から走るのを止めてしまいました。脚抜きの良い馬場になって速い時計を求められたのも勿論辛かったです。

改めてディグニファイドの気難しさを認識しましたし、準OPクラスで結果を残していくのはかなりハードルの高いことだと確認。今はクラス慣れが必要ですが、強い相手に揉まれることで地道に地力を備えて行ってほしいところ。『もう、いいや』と諦めの境地になることは避けねばなりません。

前走後は一旦NFしがらきでリフレッシュ。背腰や脚元をケアしながらここを目標に調整を進めてきました。ひとまず問題なく来ていますが、暑い時季の方が良い馬なので、デキ自体は6~7割程度かも。追い切りは丹念に乗ってビシッとやられてはいますが、動きは冴えません。

レース自体は外目の枠を引き当てたので、気分良くレースを進めることができそうですが、前走のように勝負どころから流れが一変すると辛くなるでしょう。多少の慣れ程度では良い結果は得られませんし、今回も厳しい結果になることは避けられませんし、覚悟もしています。結果は二の次で、前走よりも幾らかでも粘れるように、川又Jには気を抜かさないよう、ディグニファイドを叱咤激励して回ってきてもらえればと思います。

右トモの歩様の違和感でレースが開いてしまうも、帰厩後の丹念な乗り込みで仕上がりは良好。3歳の素質馬2頭が強力も、持久力勝負で活路を見い出して欲しい。☆ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

土曜京都9R 高尾特別(芝2400m)1枠1番 福永J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:21日にCWコースで追い切り

斉藤崇師「21日にCWコースで追い切りを行いました。単走ということもあり、動きは少しモタモタした感じでしたが、元々そういったタイプなので心配は要らないでしょう。この馬なりに最後までしっかりと動けていましたし、普段の気配は良好で状態は良さそうです。前走は馬場や展開など恵まれた部分はあったものの、力のあるところを見せてくれましたから、今回も頑張ってくれると思います」(11/22近況)

助 手 17CW良 74.1- 58.2- 43.6- 13.5 馬なり余力
助 手 21CW良 88.7- 72.1- 56.3- 41.5- 12.5 馬なり余力

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第5回京都7日目(11月24日)
9R 高雄特別
サラ 芝2400メートル 3歳上1000万下 指定 混合 ハンデ 発走14:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヴィッセン 牡7 54 福永祐一
2 2 プティットクルール 牝4 51 田中健
3 3 コスモピクシス 牝5 51 荻野極
4 4 エーティーラッセン 牡4 55 四位洋文
5 5 マイハートビート 牡3 54 川田将雅
6 6 アロマドゥルセ 牝4 54 M.デムーロ
7 7 トーセンアイトーン 牡3 54 C.デムーロ
8 8 シャイニーゲール 牡4 55 浜中俊
8 9 サトノグロワール 牡3 54 J.モレイラ

○斉藤崇師 「外傷明けですが、春より体調はいいぐらい。コース特性を生かして、坂の下りからスピードに乗せていく形で良さを出せれば」(競馬ブックより)

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5月の京都・白川特別以来の出走となるヴィッセン。その前走は展開&馬場が大いに味方したとはいえ、久々の連対(2着)を記録。芝でも決め手に欠けますが、ダート時のようなズブさはなく、行きっぷりの良さが目を惹きます。

その前走後は早めの夏休みを取り、札幌開催への参戦を視野に調整。無事札幌入りし、7月28日の札幌・北海道150年記念に向けて調整を開始したまでは良かったのですが、その過程で右トモの歩様に違和感を発症。骨や筋には異常は見られませんでしたが、トモの筋肉を傷めてしまったため、予定を白紙に戻し、NF空港でじっくり立て直すことに。スタミナ豊富でダートでも走れるパワーを持ち合わせているヴィッセンには洋芝が合うと思っていただけにホント残念でした。

再調整後は概ね順調に調教をこなし、NF空港→NFしがらきを経て、先月31日に栗東・斉藤崇厩舎へ帰厩。ここを目標に丹念に追い切りを重ねてきました。目立つ時計が出ていない+ビシビシ追われていないとはいえ、動きには活気十分。繊細な面があるヴィッセンにはソフトな仕上げの方が合っているかもしれません。

今回も手頃な頭数なのは歓迎。その中で前へ行きたい馬が2・3頭いるので、ペースは淀みなく流れそう。前へ行きたい馬を先に行かせて、ヴィッセンはそれらをすぐ前で見る形でレースの流れに乗って欲しい。そして今回は坂の下りを利用して、早めに先頭に並び掛けるような競馬をお願いしたいです。

ここはこれからまだまだ伸びゆく素材のサトノグロワール・トーセンアイトーンの2頭が強そうですが、豊富なキャリアとスタミナを生かし、まだまだ若いものには負けないというオジサンの意地を見せて欲しいです。

【動画更新】シャトーブランシュの17

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Photo_3 シャトーブランシュの17

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前進気勢が強く、回転の速いピッチ気味の走法のシャトーブランシュの17。母よりも短い距離に適性があるのは確かでしょう。マイルまで何とか守備範囲に入れて欲しいものですが…。

それでも動きは間違いなく良いので、無事にデビュー出来れば、それなりの活躍が見込めそうな馬。気性面でオン・オフの切り替えが出来るようにメリハリのある調教を意識して取り入れてもらえればと思います。

2018年11月23日 (金)

脚を溜めて競馬を進めたかったも、道中で馬群の外へ押し出されたのが痛恨。4角でゴチャ付く場面もあり、前走の切れ味が全く発揮されないまま17着に終わる。★ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

11月18日(日)京都11R・マイルチャンピオンシップ(G1)・国際・芝1600mに横山典Jで出走。18頭立て12番人気で8枠17番から平均ペースの道中を15、12、11番手と進み、直線では大外を通って0秒9差の17着でした。馬場は良。タイム1分34秒2、上がり34秒6。馬体重は2キロ減少の456キロでした。

○横山典騎手 「イメージよりも出が良く、ポジションを上げて競馬ができそうな感触。ただ、行った後に周囲にも動きが生じてしまい、嵌め込もうとしていた壁を失ってしまいました。あの部分が失敗。真面目で自分からサッサと走るタイプだけに、溜めが利かずに微妙なレースになった印象です。能力の高さからは枠順や流れが違えば・・・と考えたくなるとは言え、上手く乗れなかったのは確か。今回は運も無かったと思います」

○小島調教師 「馬の後ろに置いていた序盤はスムーズに運んだと思います。ちょっとしたことでスイッチが入ってしまう点を考慮すると、結果的にはもう少しはジッとしておくのが正解だったのかも・・・。前回と具合は大きく変わっておらず、勝った時はそのあたりをデムーロ騎手が上手く対処して切れ味に繋がったのでしょう。残念。今後については戻ってから決めたいです」

○土明調教助手 「4コーナーでジョッキーが振り返ったのは、内側にいた馬が大きく張って来て真ん中のモズアスコット等が影響を受けた場面。こちらは同じところを通り続けており、実際に注意を受けるような問題は何もありませんでした。ただ、レース自体は残念な結果に。また出直そうと思います」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○小島調教師 「ひとまずは大丈夫そう。いつもの肩の硬さが窺えるとは言え、目視では大きく変わった印象を受けません。11月22日(木)から跨る計画を立てており、もうしばらくの間は状態の把握に努めたいところ。その上で新たなプランを考えようと思います」

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久々の勝利を弾みに、G1のここでも1発を秘かに期待していたロードクエスト。横山典Jとのコンビ結成も楽しみだったのですが、結果は残念なものに。

デキ落ちなく、適度な気合乗りでレースへ臨めたと思いますが、繊細なこの馬には外枠が辛かったです。レースが流れ、縦長の隊列になれば、内へ潜り込めたのですが、最初のコーナー(3角)でフワッと外へ出てしまった為、壁を作れずじまい。何とか宥めてはいましたが、終始馬群の外々を回される形になってしまいました。そして4角手前では外へ膨れる場面もあり、内へ戻そうとした時に後ろがゴチャ付く感じに。横山典Jが後ろを振り向くところがあったので、軽く接触があったのかもしれません。

最後の直線、外から一瞬反応したクエストでしたが、その勢いは長続きせず。余力がなくなり、他馬に交わされると、最後はやや流す感じでゴールへ。レースは力のある馬とはいえ、内3頭が順番通りに駆け抜ける特殊な競馬。そして17着に終わったとはいえコンマ9秒差です。今回は枠に泣きましたし、多頭数の競馬はやはり得意ではありません。条件&展開が合えば巻き返せると思うので、そんなに悲観することはないでしょう。

レース後のクエストですが、いつも通りの硬さが窺えますが、大きなダメージとまでは行かなさそう。今後についてはもう少し状態を見極めて判断される模様です。暮れの阪神Cを視野に入れているのかなと思いますが、暑い時季の方が良い馬ですし、大きく落ち込む前に余裕を持たせてあげた方が長い目で見ると得策かなと個人的には思います。

堅実さが売りの馬なのにまさかの最下位。負の要素が重なりあって意外なまでの脆さを出してしまう。★インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

日曜京都10R 衣笠特別(芝1800m)7着(4番人気) C.デムーロJ

ダッシュが鈍く一旦は後方に下がりますが、スッと4番手まで押し上げていきます。そのままの位置で最後の直線に差し掛かり、先頭に並び掛けにいきますが、残り200mで力尽き、7着でレースを終えています。

C.デムーロ騎手「勝たせていただいた時と比べると、硬さが感じられ、少し物足りなさを感じました。レースではスタートしてすぐに内の馬にぶつけられて、そこからリズムよく競馬をすることが出来ませんでした。最後の直線では一瞬反応してくれましたが、すぐ止まってしまったことを考えると久々も影響したのかもしれません」

高野調教師「6月以来の競馬でしたが、調教の動きは良かったですし、中間の馬の雰囲気がとても良かったので、久々でも力を発揮してくれると思っていました。ただ、いざ競馬にいくと返し馬の段階から気負い気味で、いつもと何か違うなと感じていましたが、ゲートの中でもソワソワとして、しっかり駐立出来ていなかった為にスッと行き脚が付きませんでした。スタート直後に内の馬にぶつけられ、そこから前に壁を作って走ることが出来ずに、脚を溜めることが出来なかったことが、最後の伸びに影響してしまいました。最後の直線ではジョッキーがアクションを起こしたように、一瞬は伸びようとしていたのは確かなので、次走でリベンジできるように努めてまいりたいと思います。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで、このまま続戦させるかどうか検討させていただきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

仕上がる。スタートは良くなかったが、促していって4番手の外へ。坂の下りから進出を図り、直線の残り300mでは2番手を窺っていたが…。そこからフットワークがまったく伸びず、あえなく後退。意外なほどの脆さだった。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整

高野師「先週は良い走りをお見せ出来ず申し訳ありませんでした。調教の動きからは十分やれると思っていたのですが、リズムの悪い競馬になってしまいましたし、直線で早々にガス欠してしまいました。馬場入りからいつもと違ってワチャワチャしていて、どうも競馬に気分良く挑めていなかったように思いますし、今回は複合的に良くないことが重なってしまったことが敗因なのだと思います。レース後は脚元に問題は見られませんが、もう少しこちらで様子を見てから今後の方針を検討していきたいと思います」(11/21近況)

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久々の1戦で追い切りで目立つ時計は出ていなかったも、仕上がりに関して、高野師の太鼓判を受けるほど良い感じだったインヘリットデール。Sペースの瞬発力勝負になると辛いとは思っていましたが、これまでの戦績通り、堅実には走ってくれると見ていました。

しかしながら、結果はというと、よもやの最下位。最後の直線、一瞬外から伸びてくる感じはあったのですが、すぐにガス欠という感じで失速。下がり方から故障を心配するほどでした。確かにゲートを出てすぐ他馬と接触。前を壁に出来ず、脚を溜めることが出来なかったのも敗因の1つですが、トレッドミルの運動中に頭をぶつけてしまったことによる心的ダメージが抜けてないのかな? ここまで脆い馬ではなかったですから。

レース後のインヘリットデールですが、最後は自分から止める感じでもあったので、疲れ・ダメージは軽減。今後については厩舎で様子を見てから、続戦するか放牧に出して立て直すかを判断する模様。

この大敗は実力ではなく、色々な負の要素が重なったんだと思いますが、1度使ったことで良い意味でガス抜きされ、本来の姿を取り戻してくれることを願っています。逆に次走でもこういう脆さを出してしまうようだと深刻なことに。次走はインヘリットデールにとってホント大事な1戦になってきます。

ロードなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo_6 ロードアドミラル

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週は11月13日(火)と16日(金)に5ハロンからペースを速めています。負荷を高めて行く中で段々と気持ちが乗って来たのはプラス。現状において翌日に極端なダメージも出ていませんので、この調子で一層のレベルアップに努めるだけです」

Photo_6 ロードアブソルート

千葉・ケイアイファーム在厩。休養。11月17日(土)に栗東トレセンより移動しました。

○当地スタッフ 「11月17日(土)にこちらへ移っています。馬運車を降りた際の歩様が幾らか不自然だった他、痛めた左前脚に熱感が認められる状況です。到着後に撮ったレントゲン写真でも軽度の骨折との診断。北海道までは戻さずに戦列復帰を目指しましょう」

Photo_6 フォーエバーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1000m→ハッキング2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター1400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「広いトラックへ入れる頻度が増えている他、ここに来て2日続けて利用するパターンも試しています。乗った後にダメージが生じた場合でも、回復が早くなったのは以前とは明らかに異なるポイント。慎重なスタンスで着実な前進を心掛けたいです」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「右前脚の膝下に生じた外傷は完治へ。獣医師の許可が出た部分を踏まえ、11月17日(土)よりウォーキングマシンに入れ始めました。もうしばらくの間は同様のパターンを続けるつもりながら、今週末には人間を背中に迎える計画も立てています」

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アドミラルは定期的に15-15を乗られていますが、極端にダメージ・疲れが出ることはなし。北海道時は反動が大きかったようですが、少しずつ体力的に強化されてきているのだと思います。また、それに伴い、気持ちの面でピリッとしてきたのも好感。素質は良いモノを秘めている筈なので来年の活躍に向けて、まずは土台をしっかり構築してもらいましょう。

アブソルートは17日に千葉・ケイアイファームへ到着。改めてレントゲン検査を行って、軽度の骨折であることを確認。北海道まで戻さず、千葉で立て直しを図ることとなりました。まずは患部の熱感が1日でも早く治まってくれることを願っています。

フォーエバーローズはこの馬なりに良い方へ向かっていますが、その前進の幅が小さいのが悩ましいところ。まあ、ひとまずは大きな反動・ダメージが出なければ良いのかもしれませんが…。どのくらいの時期に再入厩出来るのかが掴み切れない現状です。

マカリカは傷が塞がったことで、ウォーキングマシンでの運動を開始。パワーが有り余っていると思うので、暴れたりして怪我をしないように十分注意して欲しいところです。また近々、騎乗運動を始める予定みたいですし、後退することなくスムーズにピッチを上げていってもらいたいです。

【動画更新】プルーフオブラヴの17

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Photo_3 プルーフオブラヴの17

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ウッドチップに脚をとられたり、フラフラした面を覗かせていますが、前向きさは十分のプルーフオブラヴの17。堅実駆けタイプだと思いますが、走りに関してはガァーと行ってしまわないで、タメの利く走りが出来るようにしっかり取り組んでもらえればと思います。

2018年11月22日 (木)

今週の出走馬(11/24・25 )

<土曜日>

Photo_2 ヴィッセン

京都9R・高雄特別・芝2400mに福永Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ディグニファイド

京都10R・花園S・ダ1900mに川又Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ウォリアーズクロス

東京10R・銀嶺S・ダ1400mにW.ビュイックJとのコンビで出走します。

Photo_6 シグナライズ

東京12R・3歳上1000万下・牝馬・芝1400mに北村友Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 スイートウィスパー

東京4R・メイクデビュー東京 2歳新馬・芝1800mに丸山Jとのコンビで出走します。

Photo_6 ロードエース

京都7R・3歳上1000万下・ダ1200mに福永Jとのコンビで出走します。

Photo_2 アーモンドアイ

東京11R・ジャパンカップ(G1)・芝2400mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

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先週はちょっと残念な結果が続きましたが、今週は気分を切り替えて。注目は何といってもアーモンドアイのジャパンカップですが、今週は計7頭がスタンバイしています。

ヴィッセンは右トモの歩様の違和感で夏の北海道シリーズを見送ることになってしまった結果、5月の京都戦以来の競馬に。丹念に乗り込まれ、久々でも雰囲気は良さそう。芝2400mではまだ伸びしろはあると思いますが、ここは勢いのある3歳勢が強力。次に繋がる走りを見せて欲しいです。

ディグニファイドは準OPでの2戦目。前走の走りを見ると、正直荷が重そう。また、汗を掻きやすい夏場の方が良いタイプ。良い頃のデキにはないので、ここも苦戦すると思います。

ウォリアーズクロスは前走でこの条件を快勝していますが、今回は準OPへの昇級戦。内枠を引き当てれば大駆けの可能性はあるも、まずは経験を積む場でしょう。デキはなかなか良いと思います。

シグナライズは前を壁にして進み、一瞬の脚をどう生かすかがポイント。ただ、コンスタントに使われてきて、再度の東京遠征。テンションが高くなりそうですし、状態面での上積みは見込めません。また、好走するには内枠が欲しいです。

スイートウィスパーは目立つ時計は出ていませんが、ここを目標に仕上がりは良好。ゲートがちょっと心配ですし、芝の切れ味勝負になるとどうか。正直、どこまでやれるか未知数です。

ロードエースは立て直して臨んだ前走が見せ場たっぷりの3着。このクラスでも通用するスピードは持ち合わせています。今回和田Jが乗れないのは残念ですが、福永Jが空いていたのはラッキーです。ここも速い流れになりそうですが、前を射程圏に入れつつ、直線半ばで交わすようなイメージで乗ってきて欲しいです。

アーモンドアイは秋華賞をひと叩きして状態はアップ。前走の脱水症状は暑さから来ていると思うので、寒さが増してきたのは追い風でしょう。追い切りに関しては圧巻の動き。追って沈みますし、前脚の上がり方が尋常ではありません。状態に関してはデビュー以来1番かもしれません。ただ、14頭立とはいえ最内枠は1つ課題でしょう。まあ、その辺りはしっかり作戦・対策を練って、レースへ臨んでもらえるとは思いますが。今年のラスト走。悔いのない走りを見せて欲しいです。

今回も馬の後ろで我慢させ、終いを生かす競馬に徹する。まだまだ目立つ脚は使えないも、こういう形を1日でも早く習得して欲しい。★ヴェルトゥアル

Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

日曜福島6R 3歳500万下・若手(ダ1700m)10着(13番人気) 伴J

まずまずのスタートを切りますが手綱を抑え、道中は最後方からの追走、3,4コーナー中間あたりから徐々に仕掛けて行き、直線は外からジワジワと脚を伸ばして、中団まで追い上げたところでゴールしています。

伴騎手「スタートは出てくれましたが、加藤調教師からは控えるよう指示が出ていたので抑えました。少し両サイドに寄られてタイトになってしまったのに加え、まだ馬が前に行くことを覚えていて、ハミを取って行こうとしたので宥めながら運びました。残り600mくらいから追い出して欲しいと言われていたので、その通りに仕掛けて行きましたが、最後までジワジワと脚を使ってくれました。ただゴール後も伸びていたように少し脚を余してしまった感はあるので、結果論にはなりますがもう少し早めに仕掛けても良かったかもしれません。背中の感触は良いですし、この競馬が板に付いてくれば、500万クラスならもっと走れるように思います」

加藤征調教師「今回も脚を溜めて末脚勝負に賭けてもらいました。馬の後ろで我慢させて、終いを活かす競馬に慣れさせている段階ですが、徐々に形になってきているかなという印象です。ただ、小回りの1700mですと少し忙しい感じがありましたので、1800mくらいで同じ競馬をしてみてどのような走りをするか見てみたいですね。この後はトレセンに戻って状態をよく見させていただいてから、今後の予定を考えたいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

加藤征師「レース後は多少疲れが見られるものの、後ろから行って終いだけ脚を伸ばす競馬ですから大きなダメージは見られませんね。今週いっぱいは様子を見て、問題無ければ続戦させる方向で考えています。なるべくこの競馬の形を早く体に覚えさせたいですし、身についてくれば、もっとレースの幅も広がると思います」(11/21近況)

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前走から差し・追い込む形での競馬を実戦で教育中のヴェルトゥアル。スタートで挟まれるシーンはありましたが、行く気はなかったので大きな不利にはならず。ただ、前々で競馬をした名残があり、追走するのに行きたがる感じも。もう少しフワッと行ければ、脚の溜まりが変わってくるのかなと思います。

レースは力が1枚上のフュージョンロックの楽逃げ。何か突っついてペースを乱して欲しかったのですが、4角まで淡々とした流れ。ヴェルトゥアルには流れも向きませんでしたが、2着馬とはコンマ7秒差。不慣れな面を残した中なのでこの差は詰まる余地は十分です。

レース後のヴェルトゥアルですが、使ったなりの疲れが見られる程度。引き続き厩舎に滞在して続戦の機会を窺うことになりました。まずは1戦でも多くレースを経験させ、馬の後ろで我慢させて終いの脚を生かす競馬をモノにしてもらわないといけません。そして形が出来てきたところで改めて力が足りるかどうか。試せることは何でも取り入れ、冴えない現状から抜け出してもらいたいです。

2018年11月21日 (水)

【ロード】2018年募集馬の申込状況

<2018年11月16日(金)現在>
2018年募集馬の申込状況をお伝えします(申込口数200口以上が対象)。

【250口以上】No.10 レディアルバローザ'17
【200口以上】No.5 スピニングワイルドキャット'17、No.11ワイルドココ'17、No.17 ジャズキャット'17

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<2018年11月20日(火)現在>
2018年募集馬の申込状況をお伝えします(申込口数200口以上が対象)。
※先行期間の申込状況発表は今回が最終となります。

【350口以上】No.5 スピニングワイルドキャット'17、No.10 レディアルバローザ'17、No.17 ジャズキャット'17
【300口以上】No.11 ワイルドココ'17、No.32 ショウナンアオバ'17
【200口以上】No.7 レディルージュ'17、No.9 パーフェクトトリビュート'17、No.12 ハリケーンフラッグ'17

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1回だけかなと見ていた募集馬の申し込み状況ですが、20日に2度目の更新がありました。

ロードは郵送での申し込みなので、早目に投函している人が大半だと思うので、これから締切日まで多く見積もっても16日から20日に増えた分ぐらいまででしょう。満口に達しても、緩い抽選までなのかなと思います。

上位人気は特に変わっていませんが、ショウナンアオバの17がここまで口数を伸ばしたのはビックリ。牧場での評判も良かったようですし、価格も手頃ではあります。先行期間で満口にならなくても、通常募集が始まればすぐ埋まってしまうかもしれません。

ジャズキャットの17はギリギリ満口に届かないぐらいかなと見ていますがどうなるかなあ。

ランクインしたレディルージュの17、ハリケーンフラッグの17はこのまま確定で大丈夫だと思います。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄&地方組)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月22日の中山・グレイトフルS
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から登坂回数を週3回に戻して乗り込んでいます。馬体の硬さは依然として見られますが、悪くなっているわけではないですし大きな問題はありません。ただ急いで進めて悪化してしまってもいけませんから、比較的時間にゆとりのある中山4週目の自己条件を目標に調整していく予定となっています。馬体重は474キロです」(11/16近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「先週こちらに戻ってきており、現在はトレッドミルで軽めのキャンターを行っています。脚元には特に問題はありませんが、久々の競馬で頑張って走ってくれたので体は寂しくなってしまっていますから、まずは馬体の回復に重点を置いて進めていきたいと思います。馬体重は546キロです」(11/16近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から坂路コースでの調教をスタートしています。引き続き右前、左トモのケアは欠かさず行っている状況ですが、坂路で乗っている分には特に気になりませんので、この調子で乗り進めていければと思います。馬体重は539キロです」(11/16近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:笠松競馬場
・調教内容:馬場でキャンター
・次走予定:第19回名古屋競馬

尾島師「予定通り13日に水沢競馬場を出発し、14日の早朝にこちらへ無事到着しました。今は環境に慣らしている段階ですが、馬体を見ると先週末の競馬に出走を予定していただけあって、それほど追い切りを行わなくても出走態勢が整いそうです。来週の笠松開催の登録には間に合わなかったですし、次の笠松競馬まで待つとなると12月中旬になってしまうので、今月下旬の名古屋競馬に申し込みを行いたいと思います」(11/16近況)

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グランドサッシュは坂路での負荷を高めていますが、馬体の硬さ・コズミが目立っている様子。これは時期的・年齢的なものから来ているのもあるので、オーバーワークに繋がらないに十分気をつけてもらいたいです。また、次走は来月22日の中山・グレイスフルSに決定。昨年と同レースで年を越すことになりますが、状態がなかなか上がってこないなら無理せず自重するという選択肢は残しておいて欲しいです。

リゾネーターは東京・ダ2100mを2戦消化。のびのび走らせるには良い条件かなと思いますが、決め手に欠けるし、時計が掛かった方が良いタイプ。中山のダ1800mが1番合うように思います。現在はレースでの疲れ・ダメージを回復させることに専念中。馬体が戻れば、すぐに坂路での乗り込みを再開することが出来るでしょう。

リミットブレイクは坂路での乗り込みを再開。ひとまず無難に対応できているようですが、右前・左トモに弱さを抱えているので、慎重を期していかないと、夏場に泣かされた歩様の違和感が出てしまうかも。無理のない範囲で進めていってもらい、状態が上がってきてから、次走の予定を組んでもらえればと思います。

笠松に移籍してきたロイヤルアフェア。岩手で出走態勢をコツコツ整えていたので、現段階でも7~8割のデキにはあると思います。あとは微調整を施して、しっかり結果を残してもらうしかありません。何とかポンポンと2つ勝ちたいです。

17日に栗東・高野厩舎へ戻っています。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき/17日に栗東トレセンへ帰厩予定
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒

厩舎長「乗り出しを開始した後も順調に進められていたことから、この中間から坂路にも入れています。ラスト1ハロンは15秒までペースを上げてみましたが、しっかり反応していい動きをしていました。帰厩に備えていましたが、高野調教師から17日の検疫でトレセンに戻すと連絡がありました。馬体もフックラとしていい状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は477キロです」(11/16近況)

⇒⇒17日に栗東トレセンへ帰厩しています。(17日・最新情報より)

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順調に攻めを強化できていたタイムレスメロディですが、正直帰厩するには乗り込みが必要なのかなと見ていましたが、高野師の判断で17日に栗東トレセンへと戻っています。

おそらく次も牝馬限定のダートに使うことになるでしょうが、時計面で限界があるので力の要る馬場になった方が良さが生きそう。体調は高いレベルで安定しているようなので、まずは掲示板入りを目指し、ひと踏ん張りして欲しいです。

ロードなお馬さん(牝馬・入厩組)

Photo シグナライズ

11月15日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン49.8-36.7-11.9 6分所を馬なりに乗っています。短評は「舌出す」でした。11月24日(土)東京・3歳上1000万下・牝馬限定・芝1400mに予定しています。

○田代調教助手 「11月15日(木)は相応の時計に。これはコースの内側を通った分で、決して無理は強いていませんよ。以前よりは落ち着きが出ている印象。精神面は徐々に成長を遂げているのでしょう。もう少しトモに力が備われば・・・。そこが課題ですね」

≪調教時計≫
18.11.15 北村友 栗CW良 49.8 36.7 11.9 馬なり伸る

Photo プレミアムギフト

11月14日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に56.3-41.4-26.5-12.9 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手を0秒2追走して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「11月14日(水)は終いを伸ばす形。良い感じで駆けており、脚元も大丈夫そうです。そろそろ目標を検討できる段階かな・・・と。来週には更に踏み込んだ内容を課そうと考えており、そこでの様子も踏まえて見通しを立てられれば・・・と思います」

≪調教時計≫
18.11.14 岩崎翼 栗東坂良2回 56.3 41.4 26.5 12.9 一杯に追う ロックザボート(古馬500万)一杯を0秒2追走同入

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シグナライズは今週末の東京戦を予定。コンスタントに使っているし、テンションの上がりやすい気性+輸送が控えている為、この中間もややセーブ気味に調教を行なっています。状態は維持できていますが、追い切り時に舌を越しているように集中力が幾らか散漫になっています。前走の走りが現状のシグナライズに合っているので、今度は内枠を引いて道中のタメが利くようなら前進は可能な筈。

プレミアムギフトは段階を踏んで攻めを強化中。今週は更に踏み込んだ攻めを課すということで、今週末or来週には2戦目を迎えることになりそうです。まずは今日か明日の坂路追いに注目です。

【動画更新】サロミナの17

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Photo_3 サロミナの17

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育成厩舎へ移動するのが早かったのに、調教はじっくり進められているサロミナの17。現在で550キロ前後ですから、馬体を持て余している段階で無理は出来ません。更新された動画でもノッシノッシと馬体を揺らして歩いていましたし。

ただ、坂路を駆け上がる姿は前進気勢があって推進力を感じる走り。パワー型だとは思いますが、印象は悪くありません。これから馬体が引き締まってきた際、どう変わってくるか楽しみにしたいです。

シルクなお馬さん(2歳・NFしがらき組)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「先週一杯はレースの疲れを取る為に軽めの運動に控えていましたが、そこまで大きなダメージはなく、元気いっぱいの様子でしたので、今週から調教を開始しています。周回コースでじっくり乗っていますが、感触は悪くありませんし、このまま進めて行けそうです。状態を見ながら今後は坂路にも入れていきたいと考えています。馬体重は488キロです」(11/16近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン17秒

厩舎長「筋肉痛の症状が見られた為にこちらへ戻ってきましたが、軽度のものだったようで、特に気にならないぐらいまで回復しています。今週から坂路で乗り出していますが、運動後も歩様は気にならないですし、このまま進めて行けそうなので、馬の状態を見ながら徐々にペースを上げていきたいと思います。馬体重は502キロです」(11/16近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを行っています。まだモサモサしたところがありますが、この馬なりに良くなってきています。調教を進めていても飼い葉食いが悪くなることもなく、体調面はすこぶる良いので、この調子で乗り込みを続けながら良化を促していきたいと思います。馬体重は548キロです」(11/16近況)

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アマネセールは周回コースで体慣らし程度のキャンターを消化。未勝利勝ちの疲れはほぼ大丈夫そうなので、馬の状態を見ながら、調教の負荷を高めていく方針です。個人的には次走は年が明けてからで十分かなと見ています。

クレッセントムーンは心配された筋肉痛の状態は回復傾向。もう少し楽をさせて回復を促した方がベターでしょうが、心配するほどではありません。2戦目で変わり身を見せましたが、素材とすればあのぐらい走って当然。1つ勝てたことですし、心身の成長を再度促しながら、大事に使っていってもらいたいです。

ボンディマンシュはコンスタントにハロン15秒の追い切りを消化。ただ、このペースに慣れてきて欲しいところですが、動きはまだまだモッサリ。併せ馬を多く取り入れるなどして走ることへの前向きさが出るように取り組んでいって欲しいです。年内に入厩の声が届いて欲しいですが、現状は何とも微妙なところでしょうか。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・入厩組)

Photo_6 ロードザナドゥ

11月15日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に54.1-39.2-25.3-12.6 強目に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「11月15日(木)は軽く気合いを付けています。以前はラストに甘さを覗かせていたものの、最近は終いまでキッチリ駆けられるように。その点は進歩ですね。見た目に調子落ちは無し。何処でゲートインを果たせるか・・・。そこが問題でしょう」

≪調教時計≫
18.11.15 助手 栗東坂良1回 54.1 39.2 25.3 12.6 強目に追う

Photo_6 ロードエース

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月25日(日)京都・3歳上1000万下・混合・ダ1200mに福永騎手で予定しています。

○松下調教師 「11月14日(水)は普通キャンター。もう身体はデキていますからね。休み明けだった前走が良い雰囲気。その状態を維持できればOKでしょう。週末に15-15程度を乗り、来週の一追いで十分かな・・・と。今度は福永騎手と新コンビの予定です」

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ザナドゥは優先権がないので、仕上げにくい現状ですが、追い切りを見る限り、今のところデキ落ちはなさそう。ただ、使えるとしたら、3場開催になってからでしょう。

エースは日曜日に坂路で15-15程度の時計をマーク。ひとまず順調には来ています。和田Jが落馬による骨折休養中の為、今回は福永Jとの初コンビ。スタートの上手な騎手なので手が合うと思いますし、道中少しでもタメが利くようなら、直線での伸び・粘りが変わってくる筈。硬めの目立つ馬なので状態が良い内に1勝上積みしたいです。

シルクなお馬さん(2歳関東馬・牧場組)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本、週3回周回コースで軽めのキャンター2400m 

担当者「この中間からトモの甘さを解消すべく、坂路と周回コースでの調教回数を増やしました。負荷を掛けていますが、今のところ脚元にも問題なく進めることが出来ていますので、引き続きこの調教メニューで進めていければと思います。飼い葉食いも良好で、少しずつ体重は増えてきていますが見た目はそこまで重苦しくありませんし、調教した分が実になっている印象です。馬体重は489キロです」(11/16近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から週3回坂路入りし、全体的なペースアップを図っています。徐々に運動量を強めていますが、それに伴って段々とこの馬なりに動きは上向いてきている印象ですね。とは言っても、まだ乗り込み不足な感じは否めませんので、これくらいのペースでしっかりと乗っていきたいと思います。馬体重は495キロです」(11/16近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から坂路コースでの乗り込みを開始しています。まだハロン15秒程度ではあるものの、一つステップアップ出来たのは良かったですし、骨瘤の状態にも良い意味で変わりはありませんから、この調子で徐々に負荷を強めていきたいと思います。馬体重は527キロです」(11/16近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第5回中山開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は週2回坂路コースでの調教を行っています。引き続きソエの状態は落ち着いていますし、坂路での動きも上向いてきていることから、田村調教師と相談して来週トレセンへ帰厩させる予定となっています。馬体重は525キロです」(11/16近況)

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右後肢球節の腫れが治まったジェラーニオはトモの甘さを解消すべく、坂路と周回コースで意欲的な調整を実施。脚元の我慢が利いて、カイバ食いも良好。年内は現メニューを継続し、この馬なりに逞しさが出てきて欲しいです。

パラダイスリーフはNF早来で意欲的に乗っていた印象があるのですが、NF天栄でのジャッジでは乗り込み不足とのこと。当面は根気良く乗り込むことで地道な成長を遂げていくしか道はありません。パワーアップが叶えば、動きの質も上がってくる筈ですから。

フロントラインも僚馬に負けないようにハロン15秒の調教に取り組めているのは○。骨瘤の状態は良い意味で安定しています。ひとまずこのまま軌道に乗っていってくれることを願うばかりです。年内の帰厩を目指して進めていきましょう。

ジーナアイリスは来週から始まる5回中山での出走を予定。順調なら今週中に帰厩することに。レースセンスの良さは感じたので、あとは最後のひと押しがあれば。次は牝馬限定戦に使ってくると思うので、しっかり決めて欲しいものです。

16日に帰厩。次走の鞍上がW.ビュイックJに決まりました。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

・在厩場所:16日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:12月2日の中山・市川S(W.ビュイックJ)

天栄担当者「予定しているレースが近づいてきましたので、16日にこちらへ帰厩させていただきました。問題なければ明日から乗り運動を開始していく予定にしています。なお鞍上は短期免許で来日中のビュイック騎手に依頼しています」(11/16近況)

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来月2日の中山・市川Sへの出走が一足先に決まっていたアンブロジオは16日に美浦へ。帰厩後の初時計はまだですが、気持ちが入り過ぎないように多少余裕を持たせているのかなと思いますし、状態に関して心配することはないでしょう。

また、次走の鞍上がW.ビュイックJに決定。ここ数戦乗ってくれている横山典Jが当日の中京・チャンピオンズカップでアンジュデジールへの騎乗予定の為、代打起用となったのだと思います。ただ、繊細な馬なので、外国人Jにありがちな強引な競馬は止めてもらいたいです。リズム良く、いかにスムーズに走らせるかを追求し、内容のある競馬を見せて欲しいものです。

2018年11月20日 (火)

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを続けていますが、動きは少しずつ良くなってきましたし、馬体も徐々に引き締まっていい体付きになってきました。ただ、寒暖の差の影響からか、少し鼻水が出ているので、体調面には気を付けながら進めています。熱が上がることなどはなく、その後も状態は変わりありませんので、投薬治療を行いながら改善を図っていきたいと思います。馬体重は526キロです」(11/16近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを行っています。調教を開始してからは馬体重が増えることはなく、太目になりがちだった馬体も徐々に引き締まってきました。連戦の疲れもしっかり取れていますので、このまま徐々に乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は502キロです」(11/16近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15秒

厩舎長「引き続き馬の状態が上向くのを待ちながら調教を継続しています。徐々に良くなってきていますが、馬体の張り・艶が良くなるのに少し時間が掛かっているので、もう少し焦らず進めていきたいと思います。この中間から坂路でハロン15秒の乗り込みを開始しているので、これが良いきっかけになってくれればと思います。馬体重は556キロです」(11/16近況)

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インペリオアスールは引き続きハロン15秒のところを乗って鍛錬中。じんわり良くなってはいますが、まだまだ良化の余地はある筈。根気良く進めてもらえればと思います。少し鼻水が出ている点については早めの処置で体温上昇など熱発の症状へ繋がらないようにお願いします。

ナイトバナレットもインペリオアスール同様にハロン15秒のところを乗り込み中。疲れが抜け、しっかり負荷を掛けることが出来ているのは何より。馬体重は510キロ台に突入しないようにひとまず注意して欲しいです。

ソーディヴァインは攻めで動く方なので、ハロン15秒の調教は体調に関わらず対応できるでしょう。ただ、冬毛が伸び、馬体の張り・艶が一息なように内面の良化は思ったほど進んでいません。年齢から来る衰えもあるでしょうし。残り少ない現役生活、結果を出すのはかなり難しいと言わざるを得ません。

ロードなお馬さん(5歳馬)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「管理を任されてからも返し馬の際に捻った箇所は気にならず、11月12日(月)より跨り始めています。しっかりと仕上げた状態のまま放牧へ出されただけに、元気一杯でテンションの高さが目立つ感じ。注意深く様子を見ながら徐々に進めましょう」

Photo_6 ロードヴァンドール

2018.11.19
11月18日(日)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.6-67.2-52.4-37.8-11.8 7分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒6先行して0秒4先着しています。

≪調教時計≫
18.11.18 助手 栗CW良 83.6 67.2 52.4 37.8 11.8 一杯に追う ダンケシェーン(古馬1000万)一杯の外0秒6先行4F付0秒4先着

2018.11.14
11月14日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に56.7-41.5-27.3-13.8 強目に追っています。併せ馬では一杯の相手を0秒7追走して首先着。短評は「坂路コースで入念」でした。12月1日(土)阪神・チャレンジC(G3)・国際・芝2000mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師 「もう少し速いタイムを考えていたものの、11月14日(水)はコース状態が今一つ。セーブ気味の内容で終えています。少しずつ筋肉に張りも出始めており、コレと言って不安は浮かばぬ状態。このまま再来週へ向けて順調に運べれば・・・でしょう」

≪調教時計≫
18.11.14 助手 栗東坂良1回 56.7 41.5 27.3 13.8 強目に追う トップディーヴォ(古馬オープン)一杯を0秒7追走首先着

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競走除外になった後、千葉・ケイアイファームへ放牧に出ているプレミアムですが、腰を捻ってしまったのも今はもう大丈夫そう。ただ、レースでエネルギーを発散できなかった分、元気が有り余っているので、無駄な怪我をしないように注意してもらいたいです。

ヴァンドールは来月1日のレースへ向けて徐々に負荷を高めており、日曜日にはちょっと異例の追い切りを敢行。CWコースでこれだけビシッとやられえるのは珍しいです。中日新聞杯に出走なら、週末、Wコースが左回りになるのを利用して実戦形式の追い切りをしたかったんだと思いますが、チャレンジCは右回り。単にビシッとやりたかっただけかな?

気性と体質の改善を図る為、14日に去勢手術を行っています。☆ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

普段の調教から鞍上のゴーサインに対してズブさを見せたり、またレースではゲート入りを嫌がったり走ることへの集中力を欠く面が増えてきました。また、尾関知人調教師からも『年々落ち着きがなくなってきているので去勢したい』と提案があったことから、近日中に去勢手術を行い、気性と体質の改善を図ることになりました。500万下条件は1度勝っているように本来は力量上位のはずですし、これをきっかけにして欲しいと思います。術後はしばらく舎飼となりますが、術後の経過が良ければそれほど時間を置かずに騎乗調教を再開できる見込みです。(11/13近況)

⇒⇒14日(水)に去勢手術を行い、無事終了しています。(14日・最新情報より)

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ウォーキングマシン

天栄担当者「14日に去勢手術を行い無事に終了しており、体調面に特に問題は見られないので、現在はウォーキングマシンで軽めの運動を行っています。今後も患部のケアを続けながら、状態に合わせて少しずつ進めていきたいと思います。馬体重は494キロです」(11/16近況)

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レース後のコメントで、『メンコ以外にも対策を考えた方が良いかも』(尾関師)ということから、去勢手術を視野に入れているのは分かったので、放牧に出てすぐ決断に至ったことは大歓迎です。何か行動を起こさなかったら、このまま低迷していくのが見えていた訳ですし。14日に去勢手術を行い、ひとまず無事終了しているようです。

現在はウォーキングマシンでの軽めの運動のみ。ホルモンバランスが崩れているでしょうし、まずは患部のケアと体調の回復・維持に努めてもらえればと思います。

手術によって、どこまで改善されるかは分かりませんが、潜在能力の高い1頭なので、早い段階で500万下を再卒業し、それを自信にまだまだ上を目指していって欲しいです。

ロードなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo_6 ロードアドミラル

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「11月6日(火)に15-15を消化。身のこなしが不器用で、手前をスムーズに替えられないところが課題に挙がっています。ただ、跨った感触からは力がありそう。デビューまでに時間は掛かってしまうかも知れませんが、良いモノを持つ素材です」

Photo_6 フォーエバーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1000m→ハッキング2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター1400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「ダートコースで自ら動く姿勢からも確かな良化を遂げている印象。無理を避けてコツコツと取り組む部分が実を結びつつあります。悪天候の影響を受けてコース状態が今一つだった先週後半は、角馬場での調整に終始。健康面に問題は浮かびません」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。引き運動10分。

○当地スタッフ 「傷口の修復が進んで肉芽が認められるように。時間の経過と共に治癒のプロセスを辿っています。引き続き、消毒と乾燥を徹底するのみ。歩様に違和感を覚えないとは言え、レースでダメージを負った箇所の回復具合は跨らないと何とも言えません」

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アドミラルは千葉に移動後、初めて15-15を消化。反動等は見られなかったも、動きは若干ぎこちなさを感じます。この点は大型馬で緩さを多く残しているから仕方ない面もありますが、操縦性を高める為に丁寧に教育していって欲しいです。

フォーエバーローズは引き続きマイペース調整。馬場状態や体調を見ながら、攻めに強弱をつけているのは○でしょう。ただ、これから寒さを増す時期、馬場が硬くなりやすいですし、フォーエバーローズ自身の身のこなしもやや硬めなので、スムーズにピッチを上げていくのは容易ではありません。デビューが遅れていくのは仕方ないので、骨折等の怪我をしないように十分気をつけてもらいたいです。

マカリカは引き続き患部の回復に専念。少しずつでも良い方へ向かっているのは確かなので、傷口がしっかり治まるように今は我慢の調整を続けるのみです。

2018年11月19日 (月)

シルクなお馬さん(入厩組・関東馬)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:14日に南Wコースで時計
・次走予定:12月1日の中山・ステイヤーズS(G2)・W.ビュイックJ

手塚師「14日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はモンドインテロが追走していき、直線は内に入れて脚を伸ばして、最後は2馬身ほど先着しています。相手は500万クラスの馬とは言え、直線を向いてすぐ取り付いて終いまでしっかりと脚を伸ばせていることから、調子は上向いているのではないかと思います。年齢的にも大幅な上積みは見込めないでしょうが、今週しっかり負荷を掛けたことでさらに気持ちがピリッとしてきて欲しいですね。前走時よりも馬に活気はありますし、ここまで順調に進めることが出来ていますから、再来週のレースまでこの状態をキープしていきたいと思っています。鞍上はビュイック騎手に依頼しています」(11/15近況)

助 手 11美坂良 57.3- 40.9- 26.8- 13.6 馬なり余力
嶋 田 14南W良 82.5- 66.6- 52.7- 39.1- 13.2 一杯に追う アイスコールド(古500万)一杯の内0.9秒追走0.4秒先着

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:14日に南Wコースで時計
・次走予定:11月24日の東京・銀嶺S(北村宏J)

国枝師「14日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はウォリアーズクロスが先行し、直線で外に併せて脚を伸ばしましたが、最後は1馬身ほど遅れてしまいました。遅れたと言っても相手がオープン馬で、しかも調教で動くプロディガルサンでしたから、特に心配はいらないでしょう。この馬なりにしっかりと最後まで動けていましたし、状態面も良い意味で平行線できていますから、この調子で来週のレースに向けて態勢を整えていきたいと思います」(11/15近況)

助 手 11南W稍 57.5- 43.0- 14.0 馬なり余力
助 手 14南W良 68.4- 53.7- 39.8- 13.5 一杯に追う プロディガルサン(古オープン)馬なりの外1.2秒先行0.2秒遅れ

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:14日に芝コースで時計
・次走予定:11月25日の東京・芝1800m

萩原師「14日に芝コースで併せて追い切りを行いました。道中はスイートウィスパーが追走し、直線で馬体を並べる予定だったのですが、最後は遅れてしまいました。これまでの調教の動きからすると、もっと動けるかと思っていたので、追い付けなかったことには正直物足りなさが残りますね。少し右トモが流れるようなところがあるので、その点が影響してしまった部分が少なからずあったと思いますし、今後も疲れが出ないようによくケアしながら進めていかないといけないと思っています。ただ大きな問題はなく調整できていますから、今のところ来週の東京・芝1800mでデビュー出来るように進めていきたいと思っています」(11/15近況)

助 手 14南芝良 67.3- 51.7- 37.5- 11.7 一杯に追う キアレッツァ(二未勝)強目の内0.2秒遅れ

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モンドインテロは美浦とすれば珍しい長目からビシッと。上がりは掛かっていますが、タフな馬場を考えると上々の部類。年齢的にズブさが出てきているので、これでピリッとしてきてくれれば。

ウォリアーズクロスも今週末の出走へ向けて14日の追い切りは及第点。先行して遅れていますが、ビシッと負荷を掛けることが出来たのは○。このひと追いでグッと変わってくるでしょうから、最終追いは仕上がり具合に応じて強弱をつけてもらえればと思います。

14日の追い切りで芝に入れられたスイートウィスパー。ビシッとやれたのは○も、時計がやや地味な印象。芝の切れ味勝負だと苦しいのかな? 血統的にダートの適性はそれなりに秘めているとは思います。まあ、このひと追いでどう変わってくるかでしょう。

2018年11月18日 (日)

鞍上との抜群の相性もあるも、これまで試行錯誤を続けてきたことが結実した前走。更なる相手強化+フルゲートの1戦で下位人気に止まっているも、栗東滞在で好気配をキープ。あとは百戦錬磨の鞍上の手腕に託すのみ。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

11月18日(日)京都11R・マイルチャンピオンシップ(G1)・国際・芝1600mに横山典Jで出走します。11月14日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.3-66.4-51.6-37.7-11.9 6分所を一杯に追っています。追い切りの短評は「攻め強化」でした。発走は15時40分です。

○小島調教師 「初めて乗った11月8日(木)にジョッキーは好印象を抱いた模様。そして、14日(水)の調教後は、力まないように導けば弾けるパワーを持っている・・・と話していました。メンバーが更に強くなるのは確か。でも、本当に楽しみな一戦だと思います」

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第5回京都6日目(11月18日)
11R マイルCS(G1)
サラ 芝1600メートル 3歳上OP 指定 国際 定量 発走15:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ステルヴィオ 牡3 56 W.ビュイック
1 2 ペルシアンナイト 牡4 57 M.デムーロ
2 3 アルアイン 牡4 57 川田将雅
2 4 ブラックムーン 牡6 57 浜中俊
3 5 ヒーズインラブ 牡5 57 藤岡康太
3 6 ジュールポレール 牝5 55 石川裕紀人
4 7 ロジクライ 牡5 57 C.デムーロ
4 8 モズアスコット 牡4 57 C.ルメール
5 9 ウインブライト 牡4 57 松岡正海
5 10 ミッキーグローリー 牡5 57 戸崎圭太
6 11 ジャンダルム 牡3 56 武豊
6 12 レーヌミノル 牝4 55 四位洋文
7 13 レッドアヴァンセ 牝5 55 北村友一
7 14 エアスピネル 牡5 57 福永祐一
7 15 アエロリット 牝4 55 R.ムーア
8 16 カツジ 牡3 56 松山弘平
8 17 ロードクエスト 牡5 57 横山典弘
8 18 ケイアイノーテック 牡3 56 藤岡佑介

○土明助手 「いつもはレース後に硬さが出るのですが、今回は思ったほどでもなかったです。前走時より柔らかみが出ていますし、今回の方がいいと思います。ポジションを取りにいくことはないと思いますので、枠は特に気にしていません。あとは横山典騎手に任せるのみです」(競馬ブックより)

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ロードクエスト横山典騎手背に11秒9/マイルCS(日刊スポーツより)

約1カ月栗東に滞在しているスワンSの覇者ロードクエストは、横山典騎手を背にCウッドで単走追い。折り合いもつき、直線いっぱいに追われて力強く駆け抜けた。6ハロン83秒3-11秒9と、長めから意欲的に時計を出した。

1週前もキャンターに乗った鞍上は「順調で、いいと思います」とコメント。土明助手は「感触としてはよかった」と手応えを口にした。

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【マイルCS】(17)ロードクエスト 名手に託すのみ(スポニチより)

栗東滞在の関東馬ロードクエストは8枠17番。栗東トレセン投票所に駆け付けた土明助手は「枠は気にしていなかったが外なら外で良かったと思う。ノリさんに託すだけ」と横山典に一任。この日は角馬場から坂路(4F76秒3)へ。「前走と同じくらいの状態」と好感触だ。

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【マイルCS】最新ナマ情報(サンスポより)

◆終始リラックス〔17〕ロードクエスト

栗東に滞在している関東馬。角馬場でキャンターをこなしたが、リラックスしていい雰囲気だ。土明助手は「変わりなく順調です。テンションが上がらず落ち着いているのが何より」と楽しみな様子だった。

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試行錯誤の競馬が続いていたロードクエストですが、前々走の京成杯AHではゴール前で進路が出来た際、最内から一瞬グンと反応。直線での勢いの差で挽回はそれほど利かなかったも、3着とはハナ差の4着。良かった頃の面影を見せ、復活の兆しを垣間見せていました。

短期放牧を挟んだ前走は栗東へ滞在してのスワンS挑戦。出走頭数が手頃になりそうということでここを選んだ訳ですが、2歳時以来のコンビ結成となったM.デムーロJが良いイメージのまま、目の覚めるような末脚を披露。休み明けで8分程度の仕上がりだったとはいえ、春のマイル王を差し切っての勝利は褒めて上げたいです。また、これまで色々試し、教えてきたことが結実しての勝利でもあります。

前走後も栗東へ滞在し、中2週のローテで臨む今回。使った後は硬さが出るタイプなので、この中間の時計は2本止まり。その点に不安はありますが、横山典Jが跨った最終追い切りは折り合いが付いて、最後までしっかり負荷を掛けることは出来ました。上積みはそれほどなくても、デキはキープできていると思います。あとはクエストを研究し、感触を掴んでくれた鞍上の手腕に託すのみです。

前走から大幅な相手強化(G1馬4頭)+フルゲートの1戦。前走のような鮮やかな競馬は難しいというジャッジでこの人気なのでしょう。冷静に見れば、妥当なところかもしれません。それでも展開や人気馬の凡走があれば、浮上の余地は残っている筈。気楽な立場で1発狙えると思うので、不発で終わってしまうことを恐れず、チャレンジして欲しいです。

トレッドミルでの運動中に頭を強打するアクシデントで約5ヶ月ぶりのレース。立ち直ってもう心配は要らないと思うも、今回は無事に走り終えてくれれば良しとしたい。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

日曜京都10R 衣笠特別(芝1800m)6枠6番 C.デムーロJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日に坂路コースで追い切り

高野師「14日に坂路で追い切りました。レース当該週なので時計は求めず、動きを重視した調整でしたが、こちらが思い描いた通りの追い切りを行うことが出来ました。しっかり負荷を掛けることが出来ましたし、追ってからの反応・動き共に良かったですよ。馬の状態としては良い頃の雰囲気とほぼ同じぐらいの感触を得ていますし、復帰初戦から好勝負が期待できると信じています。クリスチャン(C.デムーロ騎手)には2度騎乗してもらいましたが、共に勝利へ導いてくれましたし、相性抜群のコンビだけに、今回もいい競馬をしてくれるのではないかと期待しています」(11/15近況)

助 手 11栗坂良 58.7- 42.0- 26.8- 13.1 馬なり余力 ショウナンラーゼン(古1000万)末強目に0.1秒先行同入
助 手 14栗坂良 56.6- 41.3- 26.1- 12.8 一杯に追う タイキサターン(古1600万)一杯を0.2秒追走同入

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第5回京都6日目(11月18日)
10R 衣笠特別
サラ 芝1800メートル 3歳上1000万下 指定 牝馬 定量 発走15:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 テーオービクトリー 牝4 55 R.ムーア
2 2 フライングレディ 牝5 55 C.ルメール
3 3 バケットリスト 牝3 53 菱田裕二
4 4 フィビュラ 牝5 55 石川裕紀人
5 5 リュヌルージュ 牝3 53 M.デムーロ
6 6 インヘリットデール 牝4 55 C.デムーロ
7 7 レイズアベール 牝4 55 武豊

○高野師 「好仕上がり。前向きさがあって、柔らかい動きをしていますよ。今回は限定戦。楽しみです」(競馬ブックより)

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これまでレースへ行って、堅実に駆けてきたインヘリットデール。準OPで3着という実績があるように本当はもっと上で頑張ってもらわないといけない素材です。ただ、1000万下に降級したここ2走は堅実ではあるも、決め手の差が出てしまい取りこぼす形に。前走は道悪+強気な競馬も裏目に出て、人気を裏切ってしまいました。

前走後はこの悪い流れを断ち切るためにNFしがらきへ一旦放牧へ。心機一転を図り、次走へ向かいたかったのですが、到着した翌日にトレッドミルで軽く動かしていたところ、急に潜るような姿勢になり、そのまま前の柵に突進して頭を強打。よもやのアクシデント発生となってしまいました。

その後は慎重を期して立て直すことに。ただ、精神的なダメージ+夏の暑さにクタッとしてしまったので、前向きさが戻ってくるのに一苦労。急かすことも出来ないので我慢の調整が続く、騎乗運動の開始・軌道に乗っていくのに時間を要してしまいました。

まあ、それでも軌道に乗ってからはグングン上昇。年内に復帰できれば上出来のところをここまで前倒しに復帰することが出来ました。帰厩後は目立つ時計は出ていませんが、チップが馴染んでなく、走りにくい馬場状態なので、さほど気にする必要はなし。好調時と変わらない動き・雰囲気を見せてくれているようです。そして今回はインヘリットデールに2勝をプレゼントしてくれているC.デムーロJとのコンビ復活。楽しみな再始動戦ではあります。

ただ、ここは牝馬限定の1000万下とはいえ、少数精鋭の好メンバーが揃った1戦。インヘリットデールは勿論人気の1角で有力な存在ですが、ライバルのレイズアベール・テーオービクトリー・リュヌルージュは決め手を備える馬達。まともに渡り合うと分が悪いので、序盤はしっかり脚を溜めて追走し、早目スパートで瞬発力勝負を回避して欲しいです。

勿論、期待している1戦ですが、頭を強打するアクシデント明けの1戦でもあります。目に見えないダメージ・トラウマがあるかもしれないので、まずは無事に走り終えてくれれば良しとしたいです。

結果は二の次で、前走で試みた前に馬を置いて最後まで集中して走ることが出来るように教え込んでいって欲しい。★ヴェルトゥアル

Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

日曜福島6R 3歳500万下・若手(ダ1700m)1枠2番 伴J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:14日に南Wコースで時計

加藤征師「14日に南Wコースで追い切りを行いました。今週は中1週での出走になりますので、単走での追い切りでした。前回時も状態は良かったのですが、思っていた通り1度使ったことでさらに状態は上向いてきているように思います。今回も前走での競馬を活かして、前に馬を置いて最後まで気を抜かせないように乗ってもらいたいと考えています。この競馬の形が板に付いてくれば今後の幅も広がりますから、前走と同様しっかりと教育してもらうつもりです。引き続き藤田騎手に乗ってもらいたかったので、17日の福島・伊達特別に投票したのですが、非当選で除外となってしまったため、18日の福島・ダ1700mに伴騎手で再投票させていただきました」(11/15近況)

助 手 14南W良 53.2- 39.4- 13.9 馬なり余力

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第3回福島6日目(11月18日)
6R 3歳上500万下
サラ ダ1700メートル 若手 定量 発走12:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メイショウバンカラ 牡4 56 木幡初也
2 2 ヴェルトゥアル 牡3 55 伴啓太
2 3 フクキタル 牝3 52 木幡巧也
3 4 マースゴールド 牡3 53 富田暁
3 5 フジノシャイン 牝3 53 原田和真
4 6 リョウランヒーロー 牡4 55 横山武史
4 7 アトムアストレア 牝3 51 森裕太朗
5 8 ジェミニズ 牡4 55 菊沢一樹
5 9 マッカートニー 牡5 56 義英真
6 10 デイズ 牡4 57 長岡禎仁
6 11 メイショウタカトラ 牡4 57 城戸義政
7 12 レーヌミラクル 牝5 54 川又賢治
7 13 フュージョンロック 牡4 56 井上敏樹
8 14 メモリーコバルト 牝3 52 荻野極
8 15 オルノス 牝5 52 西村淳也

○加藤征師 「脚を溜める形のレースを教え込んでいるところ。今回もジックリ構えたい。(BB誌)

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心肺機能強化の為、NF天栄で強制的に鍛え上げてきたヴェルトゥアル。前走は約5ヶ月ぶりの実戦となりましたが、これまでの前々から粘り込む競馬ではなく、馬群の後ろで我慢させる競馬に挑戦。他馬のキックバックにも辛抱し、プレッシャーのかからない位置から競馬を進めることは出来ました。ただ、想像していたペースよりも落ち着いてしまった為、見た目には大した見せ場を作れぬまま8着という結果に。まあ、それでも直線でタレてしまうことなく、ジリジリと脚を繰り出せたのは小さくても収穫です。

その前走から中1週で臨む今回。ひと叩きして勝ち負けという訳にはいきませんが、前走で試した戦法を継続することが重要。最後まで集中して走れることができるように、伴Jにも丁寧に競馬の形を教え込んでもらえればと思います。

現状、500万下を勝ち上がるのは困難ですが、中団・後方からの競馬で長く良い脚を繰り出し、堅実に5着以内を狙えるような馬をまずは目指してもらいたいです。

2018年11月17日 (土)

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「11月6日(火)にもハロン15秒程度のキャンターを交える形。着実な上昇カーブを描く印象を受ける他、心身に気になる部分も出ていません。この先もしっかりと乗り込みを重ねるのみ。栗東トレセンへの出発を意識できる状態へ近付けましょう」

Photo_6 ロードイヒラニ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「11月6日(火)にピッチを速めたところ、最後までスムーズなフットワークで駆けていました。翌日以降に反動も無し。この先は同じパターンを繰り返し、重さの解消に努めましょう。走りながら鳴く様子を見せるなど、子供っぽさを残しています」

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ダヴィンチは15-15の速い調教を織り交ぜながら、順調に良化中。前向きな気持ちも戻ってきているようです。あとはどのタイミングで帰厩が叶うか。年内に1戦出来れば良いのですが。

イヒラニは6日にハロン15秒のところを乗ったようですが、大きな反動は見られず。もう必要以上に右肘の関節・右トモを気にする必要はないのかなと思います。さすがに年内出走となると慌ただしいので、年明け早々の帰厩を1つの目標に動ける態勢を作っていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(入厩組・関西馬)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都11月24日・高雄特別(福永J)

斉藤崇師「14日にCWコースで追い切りました。2歳新馬と併せたので、こちらは相手の動きに合わせる程度でしたが、最後まで余裕のある走りを見せてくれました。最後の直線では持ったままの手応えで動きとしてはかなり良くなっていますし、1週前としては理想通りに仕上がってきましたよ。ジョッキーは福永騎手にお願いしています」(11/14近況)

助 手 10CW稍 88.0- 72.0- 57.1- 42.5- 13.5 馬なり余力
助 手 13栗坂良 59.3- 44.2- 29.6- 15.0 馬なり余力
助 手 14CW良 87.0- 69.8- 54.1- 39.6- 12.1 馬なり余力 レイナブローニュ(新馬)馬なりの外1.0秒先行0.1秒先着

Photo ディグニファイド

・在厩場所:栗東トレセン
・教内容:14日に坂路コースで追い切り
・次走予定:京都11月24日・京都・花園S

斉藤崇師「14日に坂路で追い切りました。いつものようにテンから引っ掛かり気味だった為に、ラスト1ハロンは時計が掛かってしまいましたが、最後まで辛抱していた方だと思います。8月の小倉で勝ち上がった時に比べ、まだ物足りなさは残っていますが、徐々に状態は上向いてきているので、あと1週間でどれだけ良化が見られるかですね。ジョッキーは引き続き調整中ですが、ゲートが煩い馬なのでなるべく怖がらずに乗ってくれる騎手を探したいと思います」(11/14近況)

助 手 11栗坂良 55.4- 41.4- 27.8- 14.4 馬なり余力
助 手 14栗坂良 53.9- 40.4- 27.1- 13.8 強目に追う

Photo ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:中京12月8日・芝2000m
・調教内容:15日にポリトラックコースで追い切り

担当助手「15日にポリトラックコースで追い切りました。先週はまだ少し物足りなさが感じられましたが、今回は良い頃の雰囲気に近づいてきたなと感じるところがありました。最後の直線で一瞬フワッとして気を抜くところがありましたが、気合いを入れるともう一度グッとくるところが見られました。まだ一生懸命走っていないところがありますし、心身が伴えばもっと良いパフォーマンスを見せてくれそうです。予定しているレースまでまだ少し時間がありますので、このまましっかり仕上げていきたいと思います」(11/15近況)

助 手 11栗坂良 57.9- 41.9- 26.5- 13.0 末強目追う
助 手 15栗P良 80.7- 64.1- 49.6- 36.5- 11.5 一杯に追う ウーリリ(新馬)一杯の外0.5秒先行クビ遅れ

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ヴィッセンは引き続き馬なりでサラッと追われていますが、丹念に時計になるところをマーク。その甲斐あって、馬体は充実して活気が漲っています。長距離輸送で馬体を大きく減らすように繊細な馬なので、案外こういう調整法が合うのかもしれません。また、次走の鞍上が福永Jに決定。ダート時のイメージは払拭してもらい、ここ2戦のイメージでより積極的な立ち回りを期待しています。

ディグニファイドは汗を掻きやすい時期の方が良い馬だと思うので、冬場に使うときはもう少し早目に帰厩させた方がベターかも。意欲的な調整は出来ていますが、仕上がりが少し遅れているように感じます。最終追いもビシッとやってどこまで上昇してくれるか。良い状態で強い相手と対戦させてあげたいです。

ピボットポイントは引き続きウーリリの調教パートナーを務めていますが、この馬なりにひと追い毎に上昇中。ただ、気を抜く面が見られるので、集中して走らせるように取り組んで欲しいです。チークピーシズを追い切りで試してみても良いのかなと思います。

【動画更新】ベッラレイアの17

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Photo_3 ベッラレイアの17

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近況更新では人を乗せて走ることに抵抗というか慣れていない感じだったベッラレイアの17。

ハミ受けに課題があって頭を上げ、折り合いを欠くようなところがあるのかなと想像していましたが、今回の調教動画を見る限り、それは大丈夫そう。ただ、終始軽く促しながら走っているように見えたので、この点が人を乗せて走ることに不慣れな面なんでしょう。フラフラせず、左右に脚が流れないフットワークは好印象です。

2018年11月16日 (金)

土曜京都・芝1600mでのデビューが決まるも、木曜の夕方に歩様の違和感を確認。診断の結果、左前脚の膝部分の骨折が判明。枠順発表前に出走を取消しています。★ロードアブソルート

Photo ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

2018.11.15
ここに来て歩様に幾らか違和感が認められます。レントゲン検査を受けたところ左前脚の骨折で全治3ヶ月の診断が下されました。今後は近日中に千葉・ケイアイファームへ移動して春以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。

○田代調教助手 「予定通りに出馬投票は済ませたものの、夕方のチェックで歩様に幾らか違和感。念の為に行なった検査で左前脚の膝に骨折が判明しています。残念。出走は取消です。全治3ヶ月の診断からも、症状としては軽度な部類。育成場へ移して治療に努めましょう」

2018.11.15
11月17日(土)京都5R・2歳新馬・芝1600mに岩田Jで出走します。11月14日(水)稍重の栗東・芝コースで5ハロン67.7-50.7-36.6-11.4 2分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「仕上がり良好」でした。発走は12時20分です。

○田代調教助手 「11月14日(水)は本馬場へ入れました。徐々に気持ちが前向きに。また、集中力も保てている感じです。この様子ならばゴーサインを出せそう。相応の調教量も消化しており、今週のレースへ向かいましょう。どれぐらい現状で走れるか・・・」

≪調教時計≫
18.11.14 岩 田 栗東芝稍 67.7 50.7 36.6 11.4 馬なり余力

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追い切りを重ねながら、徐々に動けるようになってきたロードアブソルート。その動きを見て、土曜京都・芝1600mでのデビューへ踏み切り、無事出走が確定した訳ですが、まさかの再度の更新で左前脚の膝の骨折が判明。現状でどれぐらいやれるか楽しみであり不安でもあったのですが、まさかまさかの展開にショックでしかありませんし、喉頭蓋エントラップメントに続いてのトラブルにまたかあという気持ちで…。

診断では全治3ヶ月ということですが、膝の骨折なのでもう少し時間が掛かると見るのが妥当かと。藤原英厩舎の預託馬ということで出資する際にそれが後押しになるのですが、小さな馬はリスクが高いです。

トラブルに見舞われてばかりですが、来春以降のデビューが叶った際、遅れを取り戻せるような活躍を見せて欲しいです。

JC・1週前追い切り。C.ルメールJを背にWコースで抜群の動きを見せています。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:15日に南Wコースで時計
・次走予定:11月25日の東京・ジャパンカップ(G1)・C.ルメールJ

国枝栄師「15日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の最後方から進め、直線で最内に入れていくと、スッと脚を伸ばしてパートナー2頭に楽に先着してくれました。ルメール騎手に乗ってもらったとは言え、ほぼ馬なりのままあれだけの脚を使ってくれるのですから、文句のない動きだったと思いますよ。ルメール騎手も好感触を得てくれたようですから、ここまで順調に調整できていると言って良いでしょう」

C.ルメール騎手「15日の追い切りに乗せていただきました。道中はリラックスして走れていましたし、直線での反応はとても良かったですね。動きは良い意味で彼女らしく変わりはないと思いました。久々だった秋華賞は難しい形のレースになりながらも結果を残してくれましたし、今回は一叩きしてさらに良い状態で挑めると思いますから、来週のレースで良い走りが出来るように頑張りたいですね」 (11/15近況)

助 手 11南W稍 89.8- 74.1- 58.3- 43.5- 15.3 馬なり余力
ルメー 15南W良 65.9- 51.3- 37.6- 12.9 馬なり余力 レッドローゼス(古1600万)末強目の内0.6秒追走0.2秒先着

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アーモンドアイ、3頭併せで余裕の先着/ジャパンC(日刊スポーツより)

ジャパンC(G1、芝2400メートル、25日=東京)の1週前追い切りが、15日東西トレセンで行われ、美浦では3冠牝馬アーモンドアイ(牝3、国枝)が、3頭併せで追い切られた。馬なりのまま余裕の先着で、騎乗したC・ルメール騎手(39)も好感触を持った。初の古馬との対決だが、調整は順調だ。

力みのない走りが、順調さの証しだ。アーモンドアイはサトノキングダム(古馬1000万)から8馬身、レッドローゼス(古馬1600万)から3馬身遅れてスタート。直線入り口で2頭を捉えた。併走馬2頭が強く追われる中、最内から馬なりのまま、じわじわと抜け出た。最後はそれぞれ2馬身、1馬身の差をつけた。時計は5ハロン65秒9、しまい12秒9。時計がかかり気味の今のウッドコースでは好タイムだ。

またがったルメール騎手は「反応だけ確かめたかったが、調子がすごく良かった。追い切りの前後はリラックスして、追い切りでは切り替わっていた」と絶賛。国枝師も「すごく順調。秋華賞のときも良かったけれど、今回もいい」と満足そうに話した。

今回は初めての古馬との対戦。一線級の牡馬が待ち受ける。国枝師は参戦を決めた理由を「よりチャレンジする意味でジャパンCを」と語る。3歳牝馬が勝てば12年ジェンティルドンナ以来。注目の一戦に向け、騎手、調教師とも自信を隠さない。ルメールが「彼女は特別な馬」と言えば、国枝師も「十分勝負できると思っている」と胸を張った

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8日に美浦・国枝厩舎へ戻っていたアーモンドアイは11日にサラッとWコースで脚慣らしをし、15日に帰厩後の本格的な初時計をマーク。これがジャパンC・1週前追い切りにあたりますが、3頭併せの最後方から直線は最内に入れると、痺れるような手応えで並び掛け、スッと流す感じでしたが、時計の掛かるWコースを苦にせずに先着。これまで何度も見た圧巻の動き。彼女らしく変わらず来ているのが何よりです。

来週の最終追いもC.ルメールJが駆けつけて追われるようですが、このひと追いでグッと良くなるでしょうから、オーバーワークにならない程度にサッとやれば十分でしょう。また、これまで関東圏(東京・新潟)でのレースは前日入厩で競馬に向かっていたので、今回も当日輸送ではなく、前日に東京競馬場へ入れることになると思います。

今年の最終戦になりますが、余裕のあるローテを組んできたことで余力十分。今回は秋華賞をひと叩きした上積みを感じる程です。本質的に距離は長いでしょうが、53キロで戦える優位さ+瞬発力の違いで相殺出来る筈。あとは実績のある牡馬との1戦で雰囲気に飲み込まれなければ、結果は付いてくると信じています。

2018年11月15日 (木)

今週の出走馬(11/17・18)

<日曜日>

Photo_2 ヴェルトゥアル

福島6R・3歳上500万下(若手)・ダ1700mに伴Jとのコンビで出走します。

Photo_2 インヘリットデール

京都10R・衣笠特別・芝1800mにC.デムーロJとのコンビで出走します。

Photo_6 ロードクエスト

京都11R・マイルCS(G1)・芝1600mに横山典Jとのコンビで出走します。

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今週は4頭スタンバイしていたのですが、土曜京都・芝1600mでのデビューを予定していたロードアブソルートが歩様に違和感を発症。左前脚の膝の骨折が判明してしまい、出走を取消しています。

ヴェルトゥアルは前走同様に藤田菜Jでの出走を希望したのですが、除外になってしまい、今回も若手騎手限定のレースへ。レースプランとすれば、前走と同じような形で序盤は無理せず追走し、差し・追い込みに徹する競馬になるでしょう。まずはこういう形に慣れていくことが先決です。

インヘリットデールはトレッドミルでの運動中のアクシデントで約5ヶ月ぶりの1戦。このクラスを勝っているように地力上位の存在ですが、怪我による後遺症が心配。相性の良いC.デムーロJとのコンビは頼もしいですが、まずは無事に走り終えてくれるのが1番。次走以降に期待の持てる走りを見せて欲しいです。

久々の勝利で勢いに乗って迎えるG1戦。それなりの楽しみを持っているロードクエストですが、今回は更なる相手強化でフルゲートの1戦。前走のような競馬では良くて見せ場止まりかもしれません。中団ぐらいからの追走で前走のような切れ味を引き出せるかどうか。ちょっと足りないかなと思いますが、鞍上の手腕でどのような競馬を見せてくれるかは楽しみです。

【ロード】先行受付期間・申し込み馬

Photo_6 レディルージュの17(牡・安田隆)父ロードカナロア

Photo_6 ジャズキャットの17(牡・高橋義)父ジャスタウェイ

Photo_6 ショウナンアオバの17(牡・森田)父ヴァンセンヌ

Photo_6 ティアドロップスの17(牝・安田隆)父ロードカナロア

Photo_6 ハリケーンフラッグの17(牝・藤原英)父キングカメハメハ

Photo_6 ヴィーヴルの17(牝・久保田)父ルーラーシップ

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最初は出来れば控え目に行きたかったのですが、牡馬3・牝馬3のこの6頭で本日投函してきました。

牡馬のレディルージュの17、ショウナンアオバの17は実馬を確認する前から出資したいと思っていた馬。一方、ジャズキャットの17はサイズ・動画を見て、好印象を持った1頭。ロードの募集馬の顔ぶれを見て、2000m~2400mあたりまでこなせそうな馬に着目すると、自然とこの馬だなという結論です。

カナロア産の高額馬は様子見できるのならそうしたいですし、出遅れ中ながら現2歳のラウレア・アドミラルに期待しているので。

牝馬は動画を見て、良さげに見えたのがハリケーンフラッグの17。皮膚の薄さ・馬体のまとまり・歩様の良さなどから確実性は高いのかなと。ティアドロップスの17は現2歳のマカリカと重なる部分が多いので自重しようかなと思ったのですが、血統的に思い入れのある1頭。走らなくても納得できると思うので。スピードはあるでしょう。ヴィーヴルの17はこの両親なので調教を高めていくとピリピリしてくるでしょうが、可能性を秘めた血統+サイズは上々。それでいて募集価格がこの程度で収まっているのなら行くべきかなと。

この6頭で無事確定となったら、来春の移動の声がチラホラするまでは他馬の出資(ロード)は手控えることになると思います。

28日の園田・兵庫ジュニアグランプリに選出。鞍上にJ.モレイラ騎手を迎えることになりました。☆シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:角馬場で調整
・次走予定:園田11月28日・兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)・J.モレイラ

寺島師「前走の疲れもすぐ回復し、この中間も状態は変わりありません。11月28日の兵庫ジュニアグランプリに登録したところ無事に入りましたので、このままレースに向けて仕上げに入っていきたいと思います。レースが平日の為、追い切りは普段と逆のパターンで週末に強めのところを行う予定です。入厩した当初からいずれはダートで活躍する馬だと思っていたので、それが実現できるようにしっかり努めていきたいと思います。ジョッキーはモレイラ騎手に依頼しました」(11/14近況)

助 手 15栗坂良 57.4- 41.8- 27.1- 13.3 馬なり余力

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【兵庫ジュニアGP】(園田)~JRA所属の出走予定馬および補欠馬について

11月28日(水)に園田競馬場で行われる兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)に出走を予定しているJRA所属馬は以下の通り。

出走予定馬(予定騎手名)
イッツクール(松田大作)
オルトグラフ(未定)
ジャカランダシティ(未定)
シングルアップ(未定)
デルマルーヴル(未定)

補欠馬(予定騎手名)
1.デンバーテソーロ(田辺裕信)
2.オリオンパッチ(未定)
3.ニューモニュメント(未定)
4.キチロクタービン(未定)
5.ファストアズエバー(未定)

*ラジオNIKKEI・競馬実況ウェブより

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モレイラが園田に初登場 シングルアップで兵庫ジュニアGPに挑戦(スポーツ報知より)

地方交流G2・兵庫ジュニアグランプリ(11月28日、園田競馬場・ダート1400メートル)でジョアン・モレイラ騎手(35)がシングルアップ(牡2歳、栗東・寺島良厩舎)に騎乗することが15日、決まった。同騎手が園田で騎乗するのは初めて。

管理する寺島調教師は「初ダートでも問題はなく、スピード負けはしないと思います。コーナーが4つになるので、そのあたりの対応がポイントですが、そこはモレイラ騎手に期待したいですね」と初コンビの名手を楽しみにしていた。

モレイラ騎手は先週11日のエリザベス女王杯でJRA・G1初制覇。史上最速となる294戦目でのJRA100勝も達成した。地方では大井のレディスプレリュード(プリンシアコメータ)で交流重賞初勝利を挙げており、ダートグレード競走の連勝となるか注目だ。

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前走後、すぐに園田・兵庫チャレンジグランプリへの出走意思を示していたシングルアップですが、登録の結果、JRAの5枠の中に無事選出。先週一杯は軽めの調整に終始していましたが、これを受けて5日に坂路で初時計をマーク。サラッと流した程度ですが、活気があるのは何よりです。鞍上にJ.モレイラ騎手を指名してきたのはちょっとビックリですが、頼もしいパートナーを得ることが出来て何よりです。

また、レースが水曜日ということで、今後の追い切りは土or日曜日に速いところをやって、週中は軽めの内容にとどめる予定。食欲旺盛で寒い時季は重目が残る可能性が高いので、体調以上に体重管理をしっかり行ってもらいたいです。

9日に栗東へ。ゲート練習を開始しています。☆ロードラウレア

Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

2018.11.14
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。まだゲートへの進入に対して不慣れな面を窺わせており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○吉岡調教助手 「11月14日(水)よりゲート練習へ向かっています。ただ、どうも枠入りを躊躇。ちょっと警戒しているのか・・・。幾らか時間が必要かも知れませんね。坂路での乗り込みも消化。まだ幾らか途上な印象だけに、体力強化も図って行きましょう」

2018.11.13
11月9日(金)に栗東トレセンへ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○当地スタッフ 「直前は余裕を持たせる調教に終始。無事に送り出すことができて何よりです。北海道から来た当初と比較すれば着実に成長していたとは言え、変わる余地を多く残す印象。それだけに、一気にデビューまで・・・と言うタイプとは異なるかも知れません

2018.11.09
11月9日(金)に栗東トレセンへ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

2018.11.06
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。11月9日(金)に栗東トレセンへ入厩の予定です。11月1日(木)測定の馬体重は480キロ。

○当地スタッフ 「適度なリフレッシュが叶った部分を踏まえ、11月2日(金)に半マイルから15-15を交えました。ラストまで至ってスムーズな走りを見せ、翌日以降もダメージに悩まされずに進行。厩舎サイドより連絡が入り、8日(木)にこちらを発つ予定です」

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8日に千葉・ケイアイファームを出発したロードラウレアは9日に栗東・中竹(角居)厩舎へ。ひとまず新しい環境に慣らしつつ、14日からゲート練習を開始しています。

初日の感触として、警戒心があって不慣れな様子ですが、学習能力の高い馬だと思うので、丁寧に教え込んでいけば上達してくれるでしょう。入厩してサッとゲート試験に合格してくれる馬も多いですが、体力面での途上さが残る現状を踏まえ、ラウレアは時間を掛けて手を掛けて進めていってもらえればと思います。

1頭飛ばす特殊な流れを自分から捕まえに行く正攻法の競馬。ただ、いざ追い出して精神面の幼さを露呈。内へモタれるのを修正しつつ頑張ったも、隙をついて抜け出した勝ち馬に食い下がるところまでが精一杯。今回も勝ち切れずに2着。★ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

土曜東京10R 三鷹特別(芝1400m)2着(1番人気) C.オドノヒューJ

まずまずのスタートを切ると、道中は好位のすぐ後ろ5番手を追走、4コーナーから徐々に促され、直線は長く脚を使いましたがクビ差及ばず、惜しい2着でゴールしています。

C.オドノヒュー騎手「1頭大逃げする特殊な形になりましたが、良いポジションに付けられたと思います。道中は折り合いも付きましたし、リズム良く運べましたが、追い出しに掛かった時に少し内にモタれるようなところを見せました。着差が着差だけにそこで真っ直ぐ走れていれば違っていたかもしれませんし、勿体なかったですね」

安田隆調教師「精神的にまだ幼い面があり、少し他馬を気にするような面があったようですから、ジョッキーはチークピーシズ等を着用しても良いのではないかと言っていました。距離的にはやはりこれくらいが合っていますし、よく頑張って走ってくれていますが、今日は時計がこの馬にとって少し速かったかもしれませんね。まずはトレセンに戻ってよく状態を確認してから、今後について考えたいと思います。」(レース結果)

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【次走へのメモ】

落ち着き十分。出かけは良く見せず。先団直後をリズム良く運んで直線へ。追い出してからフォームが若干内にモタれ加減。そこにうまく合わされてしまう。立て直して右手前に替えて懸命に食い下がったが、今日は相手にしてやられた。(B誌)

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・在厩場所:14日に滋賀県・NFしがらきへ放牧

安田隆師「東京からトレセンに戻って状態を確認しましたが、レースの疲れは見られたものの、硬さが酷くなることもなく状態は変わりありませんでした。ただ、これまでのように一旦牧場へ戻して次走に備える方が良い状態でレースに臨めると思うので、14日にNFしがらきへ放牧に出させていただきました。次走の予定につきましては放牧先で状態を確認しながら検討していきたいと思います」(11/14近況)

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ベストの距離でクラス3戦目。ここはきっちり決めたかったダイアトニックですが、勝ち馬の決め手+立ち回りの巧さに惜敗。スムーズなレースが出来、特殊な流れを自分から追い掛けていったまでは良かったのですが、いざ追われてから精神面の幼さを見せてしまいました。

大きく内へ切れ込むことはなかったですが、顔を内へ傾けるような姿勢になって内へモタれる仕草。C.オドノヒューJも立て直しながら懸命に追ってくれたのですが、直線半ばで立て直しを図った時に今度は一瞬外へヨレる形に。そのスペースを生かした勝ち馬がスッと抜け出し、ダイアトニックも懸命に食い下がったのですが、最後までその差は詰まらずじまいで…。レース内容・走破時計に関しては何ら悲観することはないのですが、勝ちという結果が付いてこないのがもどかしいところ。一区切りできれば、それを自信に連勝しても不思議ではありません。今回も強い内容ではあります。

レース後のダイアトニックですが、相応の疲れは感じるものの、歩様の硬さは許容範囲。しっかり回復を促せば大きな問題にはならないと思います。ただ、こういうタイプなので、馬場が硬くなりやすい冬場はあまり無理して使うことは避けた方が賢明かも。この機会に心身の成長を更に促して欲しいものです。来年の今頃はOPまで駆け上がり、重賞を狙える存在になっていてもらわないといけませんから。

鞍上人気で1番人気に支持されるも、レース内容はダート替わりでも大して変わらず。追ってギアが上がらないように体力不足は否めません。もう一回りは大きくなってもらわないと。★エレンボーゲン

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

土曜東京2R 2歳未勝利・牝馬(ダ1600m)7着(1番人気) C.ルメールJ

シャドーロール着用。スタートで後手を踏み、道中は後方4番手からの追走、4コーナーで徐々にポジションを押し上げて行きましたが、直線半ばで脚が上がってしまい、中団で流れ込んでいます。

C.ルメール騎手「スタートが遅かったので後ろからの競馬になりました。4コーナーでポジションを上げられましたが、最後は苦しくなってしまいました。砂を被っても大丈夫でしたし、最後までよく頑張っていますが、まだ全体的に馬がしっかりしていない印象を受けましたね」

鹿戸調教師「スタートが速い方ではないので、後ろからの競馬になってしまいました。馬場が渋ったのは良いかなと思っていましたが、逆に勝負どころで脚を使う形になり、最後は脚が上がってしまいましたね。ダートが合わないというわけではないのでしょうが、芝と比べても大きな変わり身は見られませんでした。今後についてはトレセンに戻って状態を確認してから決めたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

シャドーロール。相変わらずスタートが悪い。追い上げに見せ場は作ったが、直線で伸び切れず。前とは大きく離されてしまう。距離、ダートの適性以前にまだ力をつけ切っていない。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

鹿戸師「先週は申し訳ありませんでした。レース後は脚元には特に問題は見られないものの、顔全体に皮膚病が出てきてしまいました。最初は目の上に少し見られる程度だったのですが、それが段々と広がってしまった形です。おそらくまだ内面的にしっかりしていないことから、レースでの疲れがそういった格好で出てきてしまったのでしょう。今は薬を塗って回復を図っているところですが、ある程度症状が治まるまではもう少しこちらでケアさせていただきたいと思います」(11/14近況)

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C.ルメールJが騎乗+NF生産ということで、1番人気に支持されことに正直驚いたエレンボーゲン。自分の見立てが悪く、この支持が正解なら良かったのですが、レースでは大した見せ場を作ることが出来ないまま7着。パサパサの力の要る馬場なら、もっと結果は悪かったと思います。

競馬に行っての1番の課題はゲート。周りやゲートの開く音を気にし、頭を上げた形で出てしまうので行き脚が付かず。C.ルメールJが乗ってこれですから、ゲート内に縛り付けるなど荒療治をしないと、今後も出遅れ続けると思います。

また、出遅れることによって、挽回するために脚を使ってしまいます。今回、馬群の中で砂を被る形になってもポジションを上げることが出来たのは収穫ですが、最後の直線でいざ追い出しに掛かると、今回もギアが上がらず。伸びずバテずの脚は使っていますが、他馬が伸びている分、差が付いてしまったという感じです。ダート適性は“こなせる”程度でしょう。

レース後のエレンボーゲンですが、顔全体に皮膚病の症状が拡がっているとのこと。脚元は大丈夫ですが、疲れが出てしまった形で内面の弱さを見せています。少しの間、厩舎でその治療に専念し、症状が落ち着けばNF天栄へ放牧に出ることになるでしょう。

これで3回レースを経験したエレンボーゲン。敗因の大半はゲート難、追ってギアが上がらないように体力不足の2点に尽きると思います。もう一回り・二回り大きくなってくれないと…。パワーアップが叶えば、走ることへの気持ちも出てくると思いますし、ゲートに関しても幾らか解消されるかもしれません。品のある馬で育成時のフットワークは良かったので、土台が出来れば、変わり身の余地はある筈。

個人的には冬場は充電期間と捉え、早くて来春の復帰で良いのかなと思います。それぐらい腰を据えて成長を促さないと、結果は何ら変わってきませんから。距離は芝2000よりはマイルぐらいの方が合っていると思います。

シルクなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2400m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も坂路と周回コースを併用した調教を行っています。先週と同様のペースで進めているので、動きは変わりなく順調です。ただ、欲を言えばもう少しトモがパンとして、走りに力強さが出てくれれば良いですね。週の半ばに休みを与えていることで、脚元に疲れは今のところ見られませんし、右後肢球節部分も変わりなく問題ありませんよ」(11/9近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「坂路コースの馬場の入れ替え工事中のため、登坂回数は週1回に止めていますが、ペースはハロン14秒まで上げています。気性面に子供っぽいところがありますし、動き的にもまだ乗り込み不足な感じではありますね。でも乗り味は良いということですし、物は良さそうなので、じっくりと良化を図っていきたいと思います。馬体重は492キロです」(11/9近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「右前の骨瘤の状態は徐々に落ち着いてきていますので、今週から周回コースで軽めの乗り運動を開始しています。体調面にも特に問題はなさそうですから、このまま徐々に乗り込みを強化していきたいですね。馬体重は516キロです」(11/9近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「ペースアップ後も順調に乗り込めていますが、まだ動きとしてはモッサリとした感じです。馬体重は先週とあまり変わりないものの、体付きは引き締まって見映えが良くなってきているので、もう少し時間を掛けて鍛えていけば動きも良くなってくるでしょう。馬体重は547キロです」(11/9近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第5回中山開催
・調教内容:週1回坂路コースで13-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路コースのポリトラックの入れ替えを行っていることから、登坂回数は週1回となっていますが、全体的なペースを13-13まで上げています。ペースアップ後もソエの状態は落ち着いていますし、このまま中山開催に向けて調整していきたいと思います。馬体重は526キロです」(11/9近況)

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ジェラーニオは坂路と周回コースを併用しての調教。疲れを見せることなく、与えられたメニューを消化できているのは何より。ただ、トモの緩い馬なので、動きの迫力は一息。地道に鍛えることで良くなってきてくれるのを見守るしかありません。

パラダイスリーフは心身の幼さを残す現状。ただ、全兄ゼーヴィントがそうであったように、デビューしてまもなくは結果が出なくても、出走・放牧を繰り返すことで着実に良くなってくるイメージです。年内デビューの可能性は残すも、この感じだと年明けデビューでしょう。

フロントラインは周回コースでの乗り込みを開始。右前の骨瘤の状態は常に気に掛ける必要はありますが、体調には何ら問題なし。じっくり段階を踏んでいってもらうのが1番です。

ボンディマンシュは調教を重ねることが出来ていますが、もっと前向きさが出てきて欲しいところ。それでないと動きはピリッとしてこないでしょう。恵まれた馬格からポテンシャルを秘めていると思いますが、実戦でどこまでそれを発揮できるかがポイントになってくるのかなと思います。

2歳の牧場組の中で唯一年内の出走が叶いそうなのがジーナアイリス。ソエの心配は大丈夫そう。あとは帰厩へ向けて、動きの質を良くしていくのみです。未勝利勝ちして新年を迎えることが出来るようにお願いします。

2018年11月14日 (水)

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを続けていますが、動きはまだモッサリとしているものの、徐々に動けるようになってきています。まだ集中力を欠くところが見られますが、そこまで気にするほどではありませんので、もう少し時間を掛けながら良化を図っていきたいと思います。馬体重は526キロです」(11/9近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「先週一杯は軽めの運動で様子を見ていましたが、レースの疲れはそれほど感じませんでした。飼い葉をよく食べていることで、すぐ馬体重が増えてきたので、太目になってしまわないように調教を開始しています。現在は坂路でハロン15秒までペースを上げていますが、元気よく調教が行えていますので、このまま乗り込みを続けていきたいと思います。馬体重は502キロです」(11/9近況)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「トレッドミルで運動を行っていましたが、その後も順調に進められていたことから、この中間から周回コースで乗り出しています。跨った雰囲気はいつもより良く感じますし、来週あたりには坂路にも入れていけると思います。馬体もフックラとして体調は良いので、帰厩に向けて乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は483キロです」(11/9近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15~17秒

厩舎長「馬体の張り・艶はまだ少し物足りないものの、徐々に良化が窺えます。調教に関しては脚元の状態も変わりありませんし、順調に乗り込むことが出来ていますので、あとは内面が良くなり次第、ペースを上げていきたいと思います。馬体重は555キロです」(11/9近況)

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馬体重は絞れてきたインペリオアスールですが、動きはまだモッサリ。走ることに前向きさが出てきてくれれば良いのですが、この馬の性格だと簡単ではなく。1勝馬クラスで通用して良いモノはある筈なのですが。

ナイトバナレットは順調な回復過程。食欲旺盛なのも良いのですが、これからは馬体の絞りにくい時期。実際、前走も余裕残しの造りが結果に響きましたから。調教内容を少し考えてもらいたいです。

タイムレスメロディは周回コースで軽めの乗り込みを開始。跨った感触は疲れを感じさせないようなので、今週から坂路での乗り込みを再開する模様です。馬体をフックラ見せているのも良いのですが、その背景には次の仕事(繁殖)仕様になってきているのかもしれません。

ソーディヴァインは順調に乗られているも、馬体の張り・艶が一息。元々、冬毛が伸びやすい馬ですが、内面の良化がスロー過ぎます。タイムレスメロディ同様に来春で引退の予定。1戦でも多くレースに参加出来れば良いのですが。

シルクなお馬さん(3歳上関東馬・NF天栄組)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週1回周回コースで5ハロンから14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路コースの馬場入れ替え工事を行っているので、登坂回数が週1回になってしまっていますが、その分周回コースで乗り込んで緩めないように努めています。12月の阪神開催もしくは中山開催を目指していますが、時期的なこともあるのか少し硬さが窺えるので、あまり詰め込み過ぎない方が良いと思います。馬体重は479キロです」(11/9近況)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月2日の中山・市川S
・調教内容:週1回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は馬場の入れ替えを行っているので、登坂回数は週1回となっていますが、調教そのものは順調に積めています。来週帰厩予定となっていますが、動きは上向いてきていますし、このまま良い状態で送り出せるよう努めていきたいと思います。馬体重は457キロです」(11/9近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「先週こちらに戻ってきており、現在は疲労回復に重点を置いてトレッドミルで軽めのキャンターを行っています。特に右前、左トモに疲れが溜まっている感じなので、よくケアしながら進めていきたいと思います。馬体重は541キロです」(11/9近況)

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NF天栄の坂路でチップの入れ替え作業が行われている為、先週の坂路入りは制限されてしまいましたが、グランドサッシュ・アンブロジオはひとまず順調。

グランドサッシュは少し硬さが窺えるようですが、コズミやすい面のある馬ですし、年が明ければ8歳。仕方ないところだと思います。

アンブロジオは攻めが軽くなった分、落ち着きが戻ってきたのかなという印象。今週中の帰厩を予定しているので、ソフトな仕上げで厩舎へ送り届けてもらえればと思います。

リミットブレイクは久々の1戦で力を出し切ったことで、相応の疲れ・反動が出ています。まずは無理せず、疲れの解消に全力を注いでもらえればと思います。前走で賞金を加算出来ただけに、年内はのんびりモードで良いでしょう。

岩手競馬における禁止薬物陽性馬の発生により、笠松・尾島厩舎へ移籍することになりました。★ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・板垣)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

・在厩場所:水沢競馬場
・調教内容:馬場でキャンター

板垣師「馬場でのキャンターにも活気が出て来て、順調に状態が上向いていたことから今週末の出走を予定していたのですが、開催が取り止めとなってしまいました。今後については未定ではありますが、いつでも動ける態勢は整えておきたいと思います。馬の様子はだいぶこちらの環境に慣れてくれており、毎日落ち着いて過ごせています」(11/9近況)

禁止薬物陽性馬の発生によって、依然として岩手競馬は開催が不透明な事態が続いています。早期の中央競馬への復帰を目指す本馬において、このような状況では時間を浪費するばかりとなってしまう可能性が高いことから、今後について協議を行った結果、笠松の尾島徹厩舎へ移籍させることとし、13日に移動する予定となっています。ご出資会員の皆様には何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。(11/12近況)

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岩手競馬における禁止薬物陽性馬の発生によって開催の取り止めが続いていることから、スムーズな出走を目指す為、ロイヤルアフェアは笠松競馬へ転じることが決定。予定では昨日、笠松の尾島厩舎へ移動となっています。

移動後、どのくらいの期間で出走態勢が整うかはハッキリ分かりませんが、出来る限り、無駄な日を過ごさないように走れる態勢を作っていってもらえればと思います。また、岩手競馬は年内の開催が危ぶまれますが、1日でも早く収束へ向かうことを願っています。

2018年11月13日 (火)

ロードなお馬さん(3歳・入厩組)

Photo_6 ロードザナドゥ

11月6日(火)稍重の栗東・坂路コースで1本目に61.4-44.8-29.2-14.7 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。現在は栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「11月7日(水)は普通キャンター。中間も大きな変動は無く、体調は安定しています。レースは来週以降で検討中。メンバーの手薄なダートを試すのも一案です。事前に番組を決めるよりも、相手関係を見渡しつつ・・・がベターかも知れません」

≪調教時計≫
18.11.06 助手 栗東坂稍1回 61.4 44.8 29.2 14.7 馬なり余力

Photo シグナライズ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月24日(土)東京・3歳上1000万下・牝馬限定・芝1400mに予定しています。

○田代調教助手 「再び跨り始めてからも特に問題なし。レースへ向けた調整を進めています。京都にも芝1400mが組まれるものの、翌週の東京に回れば牝馬限定戦。こちらへ行くのがベターでしょう。11月7日(水)は普通キャンター。強い稽古は不要ですね」

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ザナドゥはデキ落ちこそなさそうも、優先権がない身なので狙って使うことが難しい現状。芝だけではなくダートにも視野を広げています。この厩舎は東京にも持っていくので、今週だとマイルCSの裏開催となる18日の東京・ダ1600mを狙っているかもしれません。

シグナライズは来週の東京・芝1400mを予定。コンスタントに2度使ってきているので、この中間はプール調教を取り入れ、テンションを上げないように工夫を施されています。このままソフトな仕上げでレースへ臨むことになるでしょうが、デキは良い意味で安定しています。

シルクなお馬さん(4歳上関西馬・入厩組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:京都11月24日・高雄特別
・調教内容:7日にCWコースで追い切り

斉藤崇師「7日にCWコースで追い切りました。先行して最後の直線で併せましたが、最後まで楽な手応えでしたし、感触は良かったですよ。7月の札幌に出走させる予定でしたが、右トモの筋肉を痛めた為にここまで時間が掛かってしまい申し訳ありません。時間を掛けて立て直したことでいい状態でこちらに戻ってきましたので、前回のようなことがないように再来週の競馬まで細心の注意を払いながら調整していきたいと思います」(11/8近況)

助 手 3CW良 88.4- 71.2- 55.9- 41.8- 13.0 馬なり余力
助 手 7CW良 87.6- 70.2- 54.4- 39.5- 12.7 馬なり余力 ベイズンストリート(新馬)馬なりの外0.6秒先行同入
助 手 10CW稍 88.0- 72.0- 57.1- 42.5- 13.5 馬なり余力

Photo インヘリットデール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:7日に坂路コースで追い切り
・次走予定:京都11月18日・衣笠特別(C.デムーロJ)

高野師「7日に坂路で追い切りました。時計としては目立つものではありませんが、併せてしっかり先着しているように動きは抜群に良かったですし、弾むような走りを見せてくれたので、内容としては申し分ないと思います。中間ひと息入ったことで復帰の予定が延びてしまいましたが、久々を感じさせないぐらい調子が良いですし、いい仕上げで復帰させることが出来そうです。現級勝ちを収めていますし、ここは胸を張って競馬に向かいたいと思います。3勝のうちの2勝を挙げている相性の良いジョッキーでもありますし、今回もいい結果に導いてくれることを期待しています」(11/7近況)

助 手 4栗坂良 59.4- 42.5- 27.0- 13.1 馬なり余力 プライドランド(二未勝)馬なりに0.1秒先行同入
助 手 7栗坂良 56.2- 41.3- 26.6- 13.2 一杯に追う タイキサターン(古1600万)一杯に0.1秒先行0.3秒先着
助 手 11栗坂良 58.7- 42.0- 26.8- 13.1 馬なり余力 ショウナンラーゼン(古1000万)末強目に0.1秒先行同入

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ヴィッセンはCWコースで入念に時計を出していますが、馬なり中心の内容。その点に不安を覚えますが、1週前となる今週の追い切りでどの程度やられるか注目したいと思います。

インヘリットデールは今週末の出走。追い切り時計は地味ですが、動き自体は活気があって良い様子。1000万下では地力上位ですが、なかなかメンバーが揃った1戦。一頓挫あって約5ヶ月ぶりの実戦となりますから、まずは無事に1度使ってからの期待かなと見ています。

横山典Jとのコンビで今週末のマイルCSへ。栗東滞在でデキは良さそうも…。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

2018.11.12
11月18日(日)京都・マイルチャンピオンシップ(G1)・国際・芝1600mに特別登録を行なっています。11月11日(日)良の栗東・Cウッドチップコースで3ハロン43.4-13.6 8分所を馬なりに乗っています。

≪調教時計≫
18.11.11 助手 栗CW良 43.4 13.6 馬なり余力

2018.11.07
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この中間も至って順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月18日(日)京都・マイルチャンピオンシップ(G1)・国際・芝1600mに横山典Jで予定しています。

○小島調教師 「11月6日(火)に続き、7日(水)も普通キャンターを消化しています。リラックスした状態で無駄な力みが感じられなかった・・・との担当者の話。8日(木)は新コンビの横山典弘騎手が跨り、混み合った時間帯を避けて特徴を確認してもらう計画です」

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今週末のマイルCSへの出走を予定しているロードクエスト。ちょっと遅い話題ですが、鞍上は三浦Jではなく、横山典Jとの初コンビ結成となります。

騎手サイドから売り込みがあったのかクラブ主導で決めたのかは分かりませんが、決まってみれば魅力的なこの組み合わせ。8日に1度感触を掴んでくれたようですが、14日に行われる最終追いにも跨ってもらえれば嬉しいです。

ただ、前走のような競馬は少頭数だから出来たようなもの。今回は多頭数+前が簡単に止まることもないでしょう。競馬のイメージとすれば、前々走の近い形で進め、最後の切れ味をより引き出せれば…。正直、なかなか難しいと思いますが、鞍上の手腕に託すしかありません。枠は真ん中の偶数枠を引き当てて欲しいです。

2018年11月12日 (月)

次走の鞍上が北村宏Jに決まりました。☆ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:7日に坂路コースで時計
・次走予定:11月24日の東京・銀嶺S(北村宏J)

国枝師「先週末こちらに戻させていただき、少しずつ動かして状態を確認していましたが特に問題は見られなかったので、7日に坂路コースで追い切りを行いました。全体の時計が51秒7にラスト1ハロンが12秒6と、終いは少し乗り役の手が動く形になったものの、帰厩後初時計ということを考えれば十分な内容でしょう。歩様は相変わらずスムーズとは言えませんが、これまでに比べれば安定している方だと思います。再来週の銀嶺Sを予定しており、鞍上は宏司(北村宏司騎手)に依頼しています」

菱田騎手「7日の追い切りに乗せていただきました。国枝調教師からは少し左にモタれるところがあると聞いていましたが、確かにそのようなところはありましたね。ただ、それで止まっているわけではないですし、さすがは準オープン馬だなと思わせる動きをしてくれましたよ」(11/8近況)

菱 田 7美坂重 51.7- 38.2- 25.2- 12.6 強目に追う

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3日に美浦へ戻ってきたウォリアーズクロスは24日の銀嶺Sへ向け、7日に坂路で初時計をマーク。菱田Jが乗っていたというのもありますが、全体時計&ラスト1ハロンは上々の部類。それだけ体調が良いということでしょう。あとはクタクタしているトモのケアをしっかり行ってもらえればと思います。

また、次走の鞍上が北村宏Jに決定。関東の騎手の中で国枝厩舎の馬によく乗る騎手の1人ですが、意外にもウォリアーズクロスには初めての騎乗。おそらくレースまでに1度追い切りに跨ってくれると思うので、感触・癖を把握してもらい、レースでのパフォーマンスに繋げて欲しいです。

当初の復帰予定を少し延ばし、来月8日の中京・芝2000mを目標に仕上げていくことに。☆ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:8日に芝コースで追い切り
・次走予定:中京12月8日・芝2000m

担当助手「8日に芝コースで追い切りました。力のいるウッドチップだとまだ動き切れませんが、芝だと走りっぷりが違いますね。帰厩して間もないこともあって、反応がひと息でしたが、これから本数を重ねていくにつれて、スッと動いてくれるようになるでしょう。当初は11月24日の京都と12月2日の阪神あたりで復帰できればと考えていましたが、もう少し時間を掛けて12月8日の中京・芝2000mを目標に仕上げて行きたいと思います」(11/8近況)

助 手 4栗P良 67.8- 50.9- 36.3- 11.6 馬なり余力 ウーリリ(新馬)馬なりの外0.6秒先行同入
助 手 8栗芝稍 85.3- 67.7- 51.9- 37.6- 11.7 強目余力 ウーリリ(新馬)一杯の外0.5秒先行同入

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早ければ来週のレース復帰を見込んでいたピボットポイント。ポリトラックや芝の追い切りでは合格点の動きを見せてくれているようですが、力強さが一息+反応の鈍さからもう少し時間を掛けることになり、来月8日の中京・芝2000mへ目標を切り替えています。

初勝利には荻野極Jの好騎乗が一役買いましたが、予定しているレース当日は中日新聞杯が行われることから、次走の鞍上はリーディング上位騎手へ乗り替わるのかなと思います。

まあ、その辺の手配は牧場orクラブにおまかせするのみ。復帰戦がハッキリ定まったので、そこへ向けてグングン調子を上げていってもらいたいです。

ロードなお馬さん(2歳・入厩組)

Photo_6 ロードアブソルート

11月7日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン85.8-69.3-54.1-39.9-12.2 9分所を一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒9先行して首遅れ。短評は「脚いろ見劣る」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「11月7日(水)は相応に気合いを付ける形で。及第点の動きは見せています。少しずつ良化を遂げているものの、こちらが求めるレベルを考えると・・・。まだ幾らか物足りませんね。目標を挙げるのは尚早。今しばらくは本数を積みましょう」

≪調教時計≫
18.11.07 岡田祥 栗CW良 85.8 69.3 54.1 39.9 12.2 一杯に追う ヴァンドギャルド(2歳500万)馬なりの外0秒9先行首遅れ

Photo プレミアムギフト

11月7日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に57.2-41.7-26.9-13.1 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒2追走して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「先週よりも一段階アップ。11月7日(水)は約57秒で坂路頂上へ達しています。最後まで手応えは良かったものの、一頓挫あったのを踏まえて慎重に。追わずに終えた形です。出走プランは未定。本格的な追い切りへ移行してから考えましょう」

≪調教時計≫
18.11.07 助 手 栗東坂良2回 57.2 41.7 26.9 13.1 馬なり余力 ローズリベル(古馬500万)馬なりを0秒2追走同入

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アブソルートはデビューへ向けて負荷を高めていますが、動きはまだ物足りない様子。もっと前向きさが欲しいです。目標を挙げるのは尚早ということで京都開催でのデビューはなさそうです。

右トモの筋肉を痛め、2戦目が先送りになったプレミアムギフト。その不安はほぼ大丈夫と思いますが、反動が出ないように慎重に追い切りの負荷を高めています。このまま変わりないようなら、来週ぐらいから本格的な追い切りへ移行すると思うので、2戦目は12月1週目の阪神or中京あたりになってくるのかなと想像しています。

当面は障害練習主体で進めていくことになりました。☆ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:障害練習

荒川師「帰厩後も問題なく進められていましたので、調教を開始しています。7日から障害練習も始めましたが、以前に一度、熊沢騎手が『この馬が障害レースに向かう時は是非乗せてください』と言っていた経緯から騎乗を依頼しました。最初は角馬場で徐々に進めて行くところを、開始初日から流しで飛ばしていたぐらいなので、いい感触を掴んでくれているのかもしれません。調教メニューはジョッキーが考えてくれているので、当面は障害練習主体で進めていきたいと思います」(11/7近況)

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捲りの競馬から粘り込みを図るブライトクォーツには福島開催はピッタリな舞台の1つだと思いますが、そこへの出走は見送り、当面は障害練習中心の生活を送ることになりました。

どれくらいの時期・どのタイミングかはハッキリしませんが、熊沢Jが『この馬が障害レースへ向う時は…』と素質を買ってくれている様子。そういう経緯から熊沢Jにおまかせする形で障害練習を進めていくとのこと。開始初日からサッと障害を跳んでいたようですから、脚は遅いも、飛越のセンスはかなり秘めているかもしれません。

まずは試験に受からないとダメですが、年内に障害レースへの出走が叶うように進めていってもらいたいです。

2018年11月11日 (日)

25日の東京・芝1800mでのデビューを予定しています。☆スイートウィスパー

Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:7日に南Wコースで時計
・次走予定:11月25日の東京・芝1800m

萩原師「7日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はスイートウィスパーが先行し、直線で外に併せると最後は同入しています。時計的に目立ったものではありませんが、馬場の外目を回ってのものですし、動きそのものも悪くはなかったですよ。まだ馬体に弱さはありますし、こちらとしてもなかなか掴みきれない部分はあるものの、帰厩時に抱いていたイメージよりも順調に進めることが出来ていると思います。この調子でいければ東京4週目には状態も整うと思いますので、今のところ11月25日の芝1800mを目標にしたいと考えています」(11/8近況)

助 手 4南W良 58.5- 42.4- 13.6 馬なり余力 ダルメイン(新馬)馬なりの外同入
助 手 7南W稍 56.5- 41.4- 12.8 馬なり余力 キアレッツァ(二未勝)馬なりの外0.5秒先行同入

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先月26日に帰厩し、デビューへ向けての調整を進めているスイートウィスパー。体質的に弱いところを残しているので、追い切りはソフトな内容で時計も地味。それでも余力十分に同入することが出来ているように動きは良好だと思います。

また、今回の更新で25日の芝1800mでのデビューを目指すことに決定。ジャパンC当日で関西の素質馬が遠征してきそうな番組ですが大丈夫かな?

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。11月1日(木)測定の馬体重は550キロ。

○当地スタッフ 「10月30日(火)に5ハロンから15-15を試した際は、1本目としては動けていたと思います。ただ、十分な勢いが認められた反面、息遣いに良化の余地を残す感じ。翌日以降にダメージも生じていないだけに、同様のパターンを繰り返す方針です」

Photo_6 ロードイヒラニ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。11月1日(木)測定の馬体重は471キロ。

○当地スタッフ 「順を追って調教内容を強化。普通キャンターを取り入れてからもスムーズに運んでおり、以前に悩まされた歩様の違和感は全く認められません。近日中に15-15へシフトできそうな流れ。馬場コンディションと相談しながら機会を窺いましょう」

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ダヴィンチは先月30日に長目から15-15を乗ったようですが、ひとまず無難な対応。ただ、馬体を持て余し気味で息遣いはこれから。帰厩するには本数を重ねて素軽さを増していく必要があります。

イヒラニは千葉へ移動後も順調に攻めを強化中。反動が出ないように慎重に進めていく必要はありますが、歩様は安定している様子。更に踏み込んだ調教を行った際、踏ん張りが利くかですね。

2018年11月10日 (土)

歩様の硬さがマシになって前走以上のデキで出走できるのは確か。ここ2走は負けて強しの競馬。3走前の京都で楽勝したこの距離で惜敗続きにピリオドを。☆ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

土曜東京10R 三鷹特別(芝1400m)6枠8番 C.オドノヒューJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:7日に坂路コースで追い切り

安田隆師「7日に坂路で追い切りました。東京までの輸送が控えていますので、反応を確認する程度でしたが、仕掛けにスッと応えてくれましたし、仕上がりに関しては言うことありません。前走時は普段の調教から歩様の硬さが感じられていましたが、今回は気になることはなかったので、間違いなく前走以上の出来でレースに向かうことが出来ると思います。前走は出遅れがすべてですし、最後はいい脚を使って伸びてくれたので、ゲートを五分に出さえすれば良い競馬が出来るはずです。1400mでも勝っているように距離は問題ないので、オドノヒュー騎手の手綱捌きに期待しています」(11/8近況)

助 手 4栗坂良 58.6- 42.6- 27.9- 13.9 馬なり余力
助 手 7栗坂良 53.9- 39.1- 25.3- 12.7 強目に追う カレングロリアーレ(新馬)一杯に0.1秒先行0.8秒先着

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第5回東京3日目(11月10日)
10R 三鷹特別
サラ 芝1400メートル 3歳上1000万下 指定 混合 定量 発走14:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 デスティニーソング 牝4 55 田辺裕信
2 2 ミエノドリーマー 牡5 57 柴田善臣
3 3 ライラックカラー 牡3 56 C.ルメール
4 4 ニシノウララ 牝3 54 三浦皇成
4 5 マリエラ 牡5 57 北村宏司
5 6 スイーズドリームス 牡4 57 横山典弘
5 7 シルヴァーコード 牝6 55 大野拓弥
6 8 ダイアトニック 牡3 56 C.オドノヒュー
6 9 ペルソナリテ 牝5 55 柴田大知
7 10 ロードライト 牝3 54 武藤雅
7 11 ミカリーニョ 牝3 54 福永祐一
8 12 グランドボヌール 牡4 57 戸崎圭太
8 13 レヴァンテライオン せ4 57 松岡正海

○安田隆師 「前走は少しイライラした印象が。それでも力は見せてくれているし、状態面も前走以上。本質的には距離もベストかと」(競馬ブックより)

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前走時は硬さが残り、夏の新潟戦の疲れが尾を引いている感じだったダイアトニック。ここまで色んな競馬場で走り、輸送に慣れている印象が強かったのですが、初めての中山ということもって、いつもより煩い仕草が目立ちました。

そしてそれは返し馬・ゲート内でも変わらず、伸びあがるような形でゲートを出てしまい、まさかの出遅れ。仕方なく脚を溜める形でダイアトニックと北村友Jは進めたのですが、レースの流れが落ち着いたのが誤算。また、勝負どころから狭いところに突っ込んでしまった為、直線で前が開くまでは追い出すことが出来ず。前が開いてエンジンが掛かってからは1頭違う脚を繰り出してはくれましたが、結果的に脚を余しての3着に終わってしまいました。スムーズさを欠いたのが全てですが、改めて能力上位を確認することは出来ました。

前走後は無理せずNFしがらでリフレッシュ。脚捌きに硬さのある馬ですが、前走時と比べると遥かにマシとのことで落ち着きもある様子。追い切りに関しては毎回動く馬ですが、今回も申し分ない動き。1ハロン短縮の今回の方がレースはしやすいですし、流れに乗った競馬が出来れば、勝ち負けに持ち込むことが出来る筈。現状、1000万下でくすぶってしまっていますが、秘めたる能力は現状でもOPレベルといって良いと思います。

今回はC.オドノヒューJとの初コンビ。乗りやすい馬なので仕掛けどころ1つだと思いますが、ゲートは五分に出るように気をつけてもらいたいです。能力上位は明白なのでビシッと決めて、3度目の正直で1000万下卒業と行きたいです。

来月1日の阪神・チャレンジCで復帰。鞍上は横山典Jを予定しています。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

11月7日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に56.2-40.6-26.2-13.2 馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手に0秒8先行して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。12月1日(土)阪神・チャレンジC(G3)・国際・芝2000mに横山典Jで予定しています。

○昆調教師 「中京の重賞はハンデ戦。軽量を見込んで相応の頭数が集まるでしょう。多少メンバーは強くても、自分の形に持ち込み易いはず。チャレンジC(G3)を目指したいと思います。リフレッシュして馬自身は元気一杯。徐々にピッチを上げる方針です」

≪調教時計≫
18.11.07 助手 栗東坂良1回 56.2 40.6 26.2 13.2 馬なり余力 タガノアンジェラス(2歳未勝利)強目に0秒8先行同入

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来春の天皇賞・春を大目標に設定し、それまでに2~3戦を予定しているというロードヴァンドール。長い距離を主戦場に使っていくという宣言でもあると思ったので、自分の中では次走候補として同日の中山・ステイヤーズSが急浮上していたのですが、今回の更新で芝2000mの阪神・チャレンジCで始動することが決定しました。

ちょっと意外な番組でしたが、想定等を見比べての判断でしょうから、あとはそのレースで力を出せるように準備を整えていくのみです。7日の追い切りもごく軽めの内容なので、これからしっかり負荷を高めていって、充電効果を見せてもらいたいです。

周囲を気にしたり、追われてから身体を使い切れていない現状。ダートに適性があるとは思えず、心の拠りどころはC.ルメールJが乗ってくれるということだけ。少しでも次走以降に繋がる走りを見せて欲しい。★エレンボーゲン

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

土曜東京2R 2歳未勝利・牝馬(ダ1600m)4枠5番 C.ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:7日に南Wコースで時計

鹿戸師「7日に南Wコースで時計を出しました。先週末の飼い葉食いが少し落ちてしまいましたし一度競馬を使っていますから、負荷を掛けるというよりは息を整えることを重点にした調教を行いました。自厩舎の馬を前に見て、最後まで距離を保ったままゴールを迎えていますが、馬なりのまま楽に走り切れており動きは悪くなかったと思いますよ。ダート適性については走ってみないことには何とも言えませんが、ルメール騎手に乗ってもらえるのは強みだと思いますし、変わり身を見せて欲しいですね」(11/8近況)

助 手 2美坂良 60.8- 45.1- 29.7- 14.6 馬なり余力
助 手 4南W良 56.7- 41.5- 13.7 馬なり余力
助 手 7南W稍 67.7- 52.8- 39.8- 13.4 馬なり余力

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第5回東京3日目(11月10日)
2R 2歳未勝利
サラ ダ1600メートル 指定 牝馬 馬齢 発走10:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 タイトロープウィン 牝2 54 三浦皇成
2 2 スミレヴィオレッタ 牝2 54 伊藤工真
3 3 ミツカネラクリス 牝2 54 横山典弘
3 4 アドアステラ 牝2 54 柴田大知
4 5 エレンボーゲン 牝2 54 C.ルメール
4 6 ロマンチョウサン 牝2 54 松岡正海
5 7 ユノートルベル 牝2 54 宮崎北斗
5 8 ユメアカリ 牝2 54 菅原隆一
6 9 カンタベリーメガミ 牝2 54 武士沢友治
6 10 インバウンド 牝2 54 北村宏司
7 11 ペイシャコリンナ 牝2 54 田中勝春
7 12 ステイドネス 牝2 54 江田照男
8 13 エスペランサ 牝2 51 野中悠太郎
8 14 アウティミアー 牝2 54 石川裕紀人

○鹿戸雄師 「もうワンパンチがないし、練習してもスタートが遅くて…。決して体調は悪くないから、ダートで違った面を期待」(競馬ブックより)

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少頭数+広い東京コース+1度実戦を経験したことから、変わってくることを期待した前走。実際、前向きさが出てきて雰囲気は良化していたように思います。

ただ、ゲート内で他馬や開く音を気にしてしまい、頭を上げた形でゲートを出てしまうので、今回も出が一息で行き脚が付かず。少頭数ということでポジションを押し上げることは出来ましたが、序盤に無駄な脚を使ってしまっては良いことはありません。道中の折り合いに関しては問題なかったのですが、最後の直線でいざ追い出されてからが案外。走ろうとする気持ちはあるのでしょうが、身体を使い切れていない感じでギアが1つも上がらず。育成時は軽快な動きをしていたと思うのですが、ここまで違うとはホント悩ましい限りです。

一応、前走で優先権を確保できたことで、在厩調整を続けて中2週のローテで3戦目を迎える訳ですが、今回は適性を見る意味合いで早速ダートへ挑戦。距離が縮まることは歓迎でしょうが、非力さが目立つ現状+走法からダートで変わってくる余地は少ないかと思います。脚抜きの良い馬場になってくれないと辛いでしょう。状態に関してはデキ落ちは感じられず、力を出せる状態でレースへ向うことが出来る筈。

今回の心の拠りどころはC.ルメールJが乗ってくれること。それぐらいしか買い材料がないのは寂しい限りですが、スタートでのロスを最小限に止め、エレンボーゲンが気分よく走れるように導いてもらいたいです。そして最後の直線でしっかり脚を繰り出せるように…。

今回もあまり変わり身がないようなら、最低でも3ヶ月ぐらいは間隔を空け、心身の成長を十二分に感じ取ってから次走へ向かうようにして欲しいです。気持ちの弱いところがある馬なので、無駄遣いによって走る気持ちが萎えてしまってはどうしようもないですから。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.531

(京都2R)◎ブラックモリオン

堅実に走る母系出身の同馬。追い切りも動くし、キッカケさえ掴めば変わってくる筈。それが今回。手頃な頭数+牝馬限定戦と条件は揃い、ダートの適性も秘めていそう。まずは単勝。あとは1着固定の3連単。相手にはドゥエルメル・ダイヤーズブルーム・エールドール・アルモニーセレスト。

(京都5R)◎ヴァルディゼール

坂路だけでなくCWコースでも軽快な動きを見せている同馬。間違いなく良いモノを秘めているのでこの距離さえ克服出来れば勝ち負けの争いへ。相手には攻め丹念で動きもいいメイショウテンダン、実戦の芝へ行って良さそうなピノクル、稽古で動いたハクユウレインボー・マレキアーレ。

(京都6R)◎カフジストーム

カフジテイクの下なのでこの距離がどうかも、今週の追い切りで及第点以上の動きを見せた同馬。ダート適性は間違いないところなので、ここは馬連・ワイドで手広く流したいです。

(京都7R)◎スーパーフェザー

前走はSペースに泣かされましたが、それでも非凡な決め手を発揮したように素質はもっと上のクラスの馬。叩いた上積みも見込めるのでここは必勝態勢。相手はアイスバブルとパリンジェネシスの2頭が有力。

8日に栗東へ。予定している京都・花園Sに丸田Jが乗れないことから新たな騎手を選定中。★ディグニファイド

Photo ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:8日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:京都11月24日・京都・花園S

斉藤崇師「8日の検疫でトレセンに戻りました。11月24日の京都・花園Sを予定していますので、週末から乗り出して仕上げに入っていきたいと思います。引き続き丸田騎手に乗ってもらいたかったのですが、その日は別の競馬場で騎乗する予定とのことですので、違う乗り役を探したいと思います」(11/8近況)

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背腰の疲れが緩和し、帰厩へ向けてピッチを上げていたディグニファイド。近々厩舎へ戻るということでしたが、8日の検疫で無事栗東へ。まずは現状把握をしっかりしてもらい、週末ぐらいからレースへ向けての調教を本格化していってもらえればと思います。

ただ、ディグニファイドに3勝目をもたらしてくれた丸田Jが次走乗れないとのこと。新たな騎手を選定中だと思いますが、ゲートに一癖抱える馬なので、騎乗経験のある騎手を優先して欲しいなあと個人的に思っています。

終わってみれば、ここでは力が違った完勝劇。外々を回りながら、直線でエンジンが掛かるとひと追い毎にグイグイ伸びる。前走が本物であったことを証明する初勝利。☆アマネセール

Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

日曜福島2R 2歳未勝利(芝1800m)優勝(3番人気) 川又J

道中は中団から競馬を進めます。3コーナー過ぎから徐々に進出を開始し前を射程圏に入れると、直線でしっかりと伸びて待望の初勝利を挙げました。

川又騎手「福島コースということで前回よりも少し出して行ったのですが、2コーナー手前でハミを噛みそうになったものの、うまく折り合ってくれました。ペースが遅かったのでジワーっと進出できましたし、直線に向いてからさらに伸びてくれました。ずっと外を回る展開でも勝つのですから、前走の2着が示す通り未勝利戦では力が上でしたね。前が開き気味の歩様ですし、返し馬の走りも頼りない感じがするので、これから成長して芯が入ってくればもっと良くなってくると思います」

斉藤崇調教師「おめでとうございます。一回使ったことで体のラインにメリハリが出て良化を感じていましたからね。前回とコース形態が違うので如何に対応してくれるかと思っていたのですが、普段から前進気勢の強い馬をジョッキーがうまく宥めながら乗ってくれました。ただ、今日は力が上なので外を回る競馬で勝てましたが、1つ上のクラスではそうはいかないでしょうからね。調教で併せると結構行きたがるので、馬群に入った時に今日のように我慢が利けば上のクラスでも通用すると思います。2戦続けて使いましたし、勝ってくれましたから、一旦NFしがらきへ放牧に出したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

落ち着いた流れを後方の外。途中で捲っていく馬を深追いしないまでも、追うようにしてジワッと追い上げていく。前が一転二転する中を直線は外からまとめて差し切る。ひと言、ここでは力が違った。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン/9日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの運動

斉藤崇師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、長距離輸送の後だけに馬体は少しスッキリしていますが、大きなダメージはなく状態は変わりありませんでした。この馬としては理想の競馬が出来ましたし、レースの形が出来てきましたね。一皮むけた感じがしますし、あとは上のクラスでも通用する力を付けてもらいたいですね。これまでの疲れを取る為に牧場へ戻して馬体のケアを行ってもらいます。次走の予定につきましては放牧先で状態を確認しながら検討していきたいと思います。9日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出す予定です」(11/8近況)

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2戦目の競馬で想像以上の変わり身を見せたアマネセール。追ってからホント良い脚を使ってくれたので、こういう競馬を続けていけば安定感が出てくるなあと見ていました。

ただ、その前走から中2週のローテで今回は福島への長距離輸送を経てのレース。目に見えない疲れがあるかもしれませんし、テンションが上がってしまうことも懸念はしていましたが、マイナス2キロと馬体を維持できていたのは何よりです。

スタートをポンと出たアマネセールでしたが、前へ行きたい馬を先に行かせて中団の外から追走。向正面で少し行きたがりましたが、そこはグッと我慢。3角からジワッと外を押し上げていってポジションを詰めていくも、一旦ズブい面を覗かせ、4角手前で外へ膨んで若さを覗かせるシーン。直線を向いた時はちょっと届かないかなあと正直思いました。

それでも直線で左手前に替わってから、アマネセールはじわじわ加速。スパッと切れる感じではなかったですが、追われてからの確かな伸びは目立ち、最後は外から他馬を捻じ伏せるかのように1馬身ちょっと抜け出してくれました。

この勝利で前走がフロックではないことを証明できましたし、ローカルの未勝利戦とはいえ、想像以上の勝ちっぷりだったと思います。こういう競馬を完全に自分のモノにしてくれれば、上のクラスでも十分やれていい筈です。

レース後のアマネセールですが、馬体を少し減らしている以外は心配な点はなさそう。今後はご褒美という感じで本日NFしがらきへ放牧に出ることになっています。まずは少し休んでもらい、デビュー戦惨敗後のように心身の成長を促していってもらえればと思います。

ダート向きの馬だと思って出資しましたが、良い意味で外れてくれて良かったです。もっともっと力を付けていってくれることを期待しています。

好位のインで手応え良く追走。早目に外目に持ち出して直線入り口で前へ並び掛ける横綱相撲の競馬。追ってから手前を上手に替え切れなかった分、ひと伸び出来ませんでしたが、負けて強しの3着。やはりスピードはこのクラスでも上位。☆ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

11月3日(土)京都12R・3歳上1000万下・混合・ダ1200mに和田Jで出走。16頭立て12番人気で1枠2番からハイペースの道中を7、3、3番手と進み、直線では中央を通って0秒2差の3着でした。馬場は良。タイム1分11秒5、上がり36秒6。馬体重は12キロ増加の494キロでした。

○和田騎手 「ある程度じっくり・・・と考えていたものの、序盤から結構な行きっぷり。でも、形としては理想的だったと思います。砂を被っても我慢が利いて、勝負処ではスムーズに外へ。あと一歩で惜しかったものの、十分に目途は立ったと言えそうです。1400mだと厳しいかも。この距離がベターな印象です」

○松下調教師 「スタートだけ注意して欲しい・・・と伝達。乗り方はジョッキーに任せました。ここまで来たら勝ちたかったものの、相応のメンバーが揃った組み合わせ。走破タイムも悪くないですからね。混み合っている条件。優位な立場で次走を選べる3着以内を得られたのも大きいでしょう。特別な問題が無ければ続戦の予定」

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【次走へのメモ】

返し馬までメンコ。太目なく仕上がる。好位のイン。手応え良く進み、前のジュエアトゥーにピッタリとついて直線へ。相手が渋太くて手を焼き、ようやく掴まえたところで外の2頭に掴まる。惜しい内容だったが、立て直した効果大。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月25日(日)京都・3歳上1000万下・混合・ダート1200mに予定しています。

○松下調教師 「レースを使うと硬さが出るタイプ。でも、それ自体も許容範囲だと思います。この様子ならば大丈夫。厩舎で調整を続けましょう。中2週で組まれる同条件へ向かうのが妥当かな・・・と。和田竜二騎手が不在だけに、新たな乗り役を選定中です」

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古馬との初対決となった前走の箕面特別で大敗を喫した後だったので、このクラスで揉まれる必要があると思いつつ、デキ落ちの中での出走ながら道中楽についていけるスピードを見せていたロードエース。立て直しに時間を要するも、馬体が成長し、今回は良い状態で出走できることから、展開次第で大駆けがあるかもと密かに期待はしていました。

松下師が1つポイントして挙げていたスタートはそれほど良くなかったですが、馬の行く気に任せるとスッと前へ取り付く行きっぷりの良さ。馬群の内で揉まれる形になりましたが、砂を被っても怯むような素振りはなし。3角過ぎから徐々に外目に持ち出し、ほぼ持ったままの手応えで4角を回ってきたのはビックリ。そして最後の直線、2番手から抜け出しに掛かっていたジュエアトゥーにスッと並び掛けて行きました。

ホント横綱相撲といった感じの正攻法の競馬を見せてくれたロードエース。ただ、誤算は追ってから手前をスムーズに替え切れなかった為、最後のひと押しが利かず。なかなか前を捉え切れず、ようやく交わしはしたのですが、すぐさま今度は勝ち馬・2着馬の強襲を食らうことに。何とも惜しい競馬で3着に敗れましたが、レースぶりは負けて強しの内容。もう1つ上のクラスでも十分通用しそうな感じです。

レース後のエースですが、硬さは窺えるようですが、ひとまず続戦できるレベル。今回と同条件の25日・ダ1200mへ向かう予定となっています。同日、ジャパンCへの騎乗で和田Jが乗れないのは痛いですが、癖の強い馬ではないので、当日京都で乗る騎手の中から手の合いそうな騎手を早目に確保してもらえればと思います。

状態が良ければ、好走できる力は持ち合わせているので、次走までにどこまで回復を遂げることが出来るかに尽きます。

6日に美浦へ。早速次走へ向けて追い切りを開始しています。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:6日に美浦トレセンへ帰厩
・調教内容:8日に南Wコースで時計
・次走予定:12月1日の中山・ステイヤーズS(G2)

手塚師「6日にこちらへ帰厩させていただき、翌日に軽めに跨りましたが特に問題はなさそうだったので、8日に南Wコースでサッと時計を出しています。帰厩後初時計ですので、単走で5ハロンから70-40程度と強いものではありませんが、悪くない走りだったと思いますよ。これから時計を詰めてみてどうかですが、帰ってきた時の雰囲気を見ると前走時より具合は良さそうですから、ステイヤーズSに向けてしっかりと状態を整えていきたいですね」(11/8近況)

嶋 田 8南W良 69.0- 53.7- 39.6- 13.6 馬なり余力

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来月1日の中山・ステイヤーズSを予定しているモンドインテロは直前のトラブルなく、6日に美浦へ。そして早速8日には70-40のペースでサラッと追い切りを消化できているように良い雰囲気です。

近走内容・年齢から多くは望めませんが、レースへの備えはしっかり行って、少しでも上位を目指してもらいたいです。

直線で内から一瞬抜け出しにかかる場面を作るも、底力比べになって遅れを取ってしまう。前走より相手が揃っていた分だけ着順を落としてしまうも、悲観する走りではありません。★リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(セ・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

土曜東京8R 3歳1000万下(ダ2100m)6着(4番人気) 松山J

ブリンカー着用。五分のスタートから押してポジションを取り行き、道中は好位の4番手を追走、4コーナーから徐々に仕掛けて行き、直線は最内を突いて一度は先頭に立ちかけましたが、後続の追撃にあい6着でゴールしています。

松山騎手「いいポジションを取りたかったですし、過去のレースVTRを見ていて自分から進んで行くような感じを受けませんでしたから、スタートから積極的に出して行きました。良いポジションを取れたと思いますし、道中はリズム良く運べましたね。直線で内から抜け出そうとした時はそのまま突き放せるかと思ったのですが、序盤で出して行った分、最後は苦しくなってしまいました」

牧調教師「スタートしてからスッと行き脚が付くタイプではないですし、促して行ったのは仕方がなかったと思いますが、そこで脚を使ってしまった分、直線の粘りがもう一つでしたね。ゲートを出て自分からハミを取って進んで行ければ、もっと終いまで頑張れるのでしょうが、それでもレースの形自体は悪くなかったですし、最後まで頑張って走ってくれていると思います。レース後の状態を見て最終的には決めたいと思いますが、長期休養明けで2戦とも結構がんばって走ってくれていると思いますし、いったんリフレッシュさせる方向で考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

手頃な位置で流れに乗った割に、追ってからが物足りなかった。ペースもあったかもしれないが、本質的にはこの距離は少し長いのかもしれない。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

牧師「こちらに戻ってきて状態を確認させていただきましたが、脚元には大きなダメージは見当たりませんでした。ただ長期休養明けの2戦とも頑張って走ってくれましたし、予定通りここは無理せずリフレッシュさせたいと思います。ノーザンファーム天栄での状態を見ながら、今後の予定を組んでいきたいと思います」(11/7近況)

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前走より相手が揃っていることは重々承知していた今回。テン乗りの松山Jはリゾネーターのレースぶりを研究し、積極的に上手に乗ってくれたと思います。直線では内から一瞬抜け出しにかかる場面も。ただ、底力を要求される競馬になったことでスタミナ・決め手の差が上位馬とは出てしまいました。ここ2走とほぼ同じ時計で走っているので、相手が揃っていた分だけ、前走の4着から6着になったということです。交わされてからも、パタッと止まることなく、ジリジリ脚を伸ばしていることは評価したいです。

ワンパンチ足りないというのは事実ですが、馬体をまだまだ持て余していること、この距離が幾分長いということもあるのでしょう。

レース後のリゾネーターですが、大きなダメージはなさそうも、連続して2回使ったことで早目にリフレッシュさせることに。だいぶ前向きさは戻って来たものの、気持ちを追い込まないという意味でもこの判断は賢明だと思います。

今後の回復次第で、次走が決まってくるでしょうが、冬場で上がりの掛かる馬場になりやすい中山(年末or年明け)で決め手のなさを補って欲しいと思います。展開&相手関係にちょっと恵まれれば、勝ち負け出来る位置にはいますから。

続戦する予定だったも、左前に軽い筋肉痛の症状が見られることから無理を避け、6日にNFしがらきへ放牧に出ています。★クレッセントムーン

Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

・在厩場所:6日に滋賀県・NFしがらきへ放牧

高野師「前走後はそのまま続戦させるつもりで調整していましたが、先週末に自ら跨って状態を確認したところ、左前の出が少し気になりました。獣医師に診てもらったところ、軽い筋肉痛が見られるとのことでした。徐々に回復してきましたが、レースの反動が出易いことを考えると、まだそれだけ馬がしっかりしていない証拠だと思いますので、ここは無理をせず、一旦牧場へ戻して立て直すことにしました。確実に馬は良くなってきていますし、もう暫く焦らず馬の成長に合わせながら出走させていきたいと思います。6日に滋賀県・NFしがらきへ放牧に出させていただきました」(11/7近況)

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パッと見、完成度の高い好馬体が目をひくクレッセントムーンですが、現状は心身共に未完成さが目立ちます。裏を返せば、それだけ伸びシロがあるということです。

前走後、続戦するつもりで備えていたようですが、先週末に調教師自ら跨って状態を確かめたところ、左前の出に少し気になるところを発見。獣医師に診てもらったところ、大事には至りませんでしたが、軽い筋肉痛の症状が見受けられるとのこと。早い段階で1つ勝てたということもあり、無理を避けてNFしがらきで立て直すことになり、近況更新前の6日にNFしがらきへ移動しています。

まずは症状の治療・ケアに力を注いでもらい、回復が進んだ後はコツコツ乗り込むことで更なる成長を促していってもらえればと思います。

【ロード】2018年新規募集・受付開始

Photo_6 レディルージュの17(牡・安田隆)父ロードカナロア

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我が家にはまだパンフレットは到着していませんが、9日にHP上で2018年新規募集馬が掲載されました。

まだ全馬見れてはいないのですが、個人的に1番気に入ったのがレディルージュの17。この父らしいボリューム感に踏み込みの深さ。父母はこの厩舎の活躍馬ですから、そこへ預けられるぐらいのデキにはあると思います。先行受付期間に申し込みたいと思います。

他では

Photo_6 ショウナンアオバの17

Photo_6 ティアーモの17

Photo_6 ハリケーンフラッグの17

Photo_6 ヴィーヴルの17

あたりが良さげに見えました。スピニングワイルドキャットの17はさすがの立ち姿。ちょっと神経質そうなのがどうかですが、ダメ元で抽選に参加してみようかなとは思っています。

【動画更新】シーズインクルーデッドの17

↑↑↑

Photo_3 シーズインクルーデッドの17

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まだ動画が更新されていない馬が多い中、シーズインクルーデッドの17は2度目の動画がアップに。

前回は小手先で走っている感じでしたが、今回は引っ掛かってしまったのか速いペースで入ってしまい、最後は苦しくなって、鞍上の指示に反抗する姿勢を見せてバタバタ。パタッと止まっていないので脚力は魅力的ですが、気持ちの強さが悪い方へ向かっているのが悩ましいところ。今の内にしっかり修正してもらいたいです。

マイペースの逃げに持ち込みたかったも、横へ飛ぶような形でゲートを出てしまい隣の馬と接触。また、他馬に周りを囲まれたことで力んだ走りになってしまい、最後もピリッとした脚を繰り出せず。力を出し切れぬまま7着に終わる。★シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

土曜東京11R 京王杯2歳S(G2・芝1400m)7着(4番人気) 松山J

まずまずのスタートを切りますが行き脚が付かず、道中は後方3番手あたりを追走、直線は外に進路を取って、残り400m付近から追い出されますが、前との差を詰めることが出来ず、後方でレースを終えています。

松山騎手「スタートはまずまずだったものの、大型馬ということもあってスッと行き脚がつきませんでした。外枠だったらどこかで押し上げてもいけたのですが、外から蓋をされてしまっていたので、動くに動けませんでした。ペースも緩くて行きたがるようなところもありましたし、展開的に一番向かない形になってしまいました」

寺島調教師「スタート自体は悪くなかったものの、その後の二の脚が付かなくて、思ったよりも後ろからの競馬になってしまいました。ジョッキーはどこかで上がって行きたかったようですが、ポケットに入ってしまったので、それも難しかったですね。流れも落ち着いて瞬発力勝負になってしまい、この馬の力を発揮できませんでした。この後は栗東トレセンに戻ってからの状態を見て、どうするか検討させていただきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

馬場先入り。出脚も良くなかったが、今日は折り合いに専念させるような形。道中はかなり力んで、いざ追い出してからもサッパリ。今日はチグハグになってしまった。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:園田11月28日・兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)

寺島師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、長距離輸送の疲れもなく、状態は変わりありませんでした。デビュー戦から芝で2勝を挙げましたが、この2走は芝のスピードに対応し切れていないことから、目先を替えてダート戦に矛先を向けたいと思います。体付きと走りのフォームから、いずれはダートで活躍する馬だと感じていましたし、丁度ここがいいタイミングかもしれません。11月28日の園田・兵庫ジュニアグランプリなら条件的にはピッタリだと思いますので、そこを目標に調整していきたいと思います」(11/7近況)

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G2戦ということで前走の小倉2歳Sより更に相手が強化されるも、少頭数で競馬が出来ることに魅力を感じていた今回。1ハロン延長は守備範囲ですし、小細工なしに逃げの手に出れば、巻き返せると思ったのですが…。

その淡い希望はスタートしてすぐ終わってしまうことに。ゲートは五分に出たのですが、横へ飛ぶように出てしまったことで隣のアウィルアウェイと接触。二の脚が付かなかったところに外枠のカルフィーノ・アスターペガサスが外から内へ切れ込んできたことで進路が塞がってしまい、シングルアップとすればジ・エンド。また、道中、他馬に囲まれることになった為、頭を上げたりする場面が数回あり、かなり力んで走ってしまいました。

そんな状況で溜める競馬に切り替えても、追われてからピリッとした脚は使える筈もなく。後方追走から見せ場を作ることが出来ないまま7着に終わってしまいました。これが実力ではないと思いますが、とにかくチグハグなレースだったと思います。

レース後のシングルアップですが、輸送・レースによる疲れは大丈夫そう。今回の結果を度外視して、暮れの朝日杯フュチュリティSへ向かうのかなと見ていたら、早速矛先をダートへ向けることに。今月28日に園田で行われる兵庫ジュニアグランプリに挑戦することになりました。いきなりの路線変更にちょっとビックリしましたが、厩舎サイドとすれば早くからダート適性を買ってくれていたんでしょう。OP勝ちで賞金を稼いでいることも役に立ってくれました。

ただ、ここ2戦は自分の力を発揮できないままレースを終えています。運のなさもありますが、気性面の難しさがチラチラ見えてもいるので、その点は早く修正できるように普段の調教から遊ばせず、集中して走れるように取り組んでもらいたいです。

2018年11月 9日 (金)

8日に美浦・国枝厩舎へ帰厩しています。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:福島県・NF天栄/8日に美浦トレセンへ帰厩予定
・調教内容:週2回坂路コースで14‐14、残りの日は軽めの調整
・次走予定:11月25日の東京・ジャパンカップ(G1)・C.ルメールJ

国枝栄師「速めのところを交えつつNF天栄で調整を行ってもらっていましたが、帰厩に向けての態勢が整ったと連絡があったことから、8日にこちらへ戻させていただく予定となりました。念のために、こちらでも脚元を含めてよく状態を確認させていただき、問題なければジャパンカップに向けての調整をスタートしていきたいと考えています。なお引き続きクリストフ(C.ルメール騎手)に手綱を取ってもらう予定です」(11/7近況)

⇒⇒8日(木)に美浦トレセンへ帰厩しています。(8日・最新情報より)

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アーモンドアイ、年内最終戦はジャパンC 国枝調教師「いい状況」(スポーツ報知より)

秋華賞を勝って史上5頭目の牝馬3冠を達成したアーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝厩舎)が8日、ジャパンC(25日、東京)へ向けて、放牧先の福島県・NF天栄から美浦トレセンに帰厩した。

落ち着いた様子で、軽く運動をしてから馬房へ。国枝調教師は「いい状況じゃないかな。細くもないし太くもない。ちょうどいいくらいで戻ってきた」と穏やかな表情で愛馬を眺めた。

年内はこの一戦へ全力投球。「今年はジャパンCだけ? 十分でしょう。(仕上げは)100%以上のところまで行けると思うけど、シャカリキにギシッとやらなくても大丈夫」と自信をのぞかせた。15日には引き続き手綱を執るルメールが騎乗して、1週前追い切りを行う。

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前走の疲れがしっかり抜け切っているかどうかは分からないも、アーモンドアイなりに状態の維持に努め、トラブルなく厩舎へ戻ってこれたのは何より。GOサインが出たということは力を出せる状態にはあると見たいですし、スポーツ紙の記事を読むと、良い雰囲気で戻ってきてようです。

ただ、今年の最終戦でG1級の牡馬相手に芝2400mを戦うのは想像以上に厳しいことだと思います。期待より不安な気持ちが大きいですが、この壁を乗り越えていくようなら来年はホント凄いことが待っていることでしょう。

まあ、今は順調に追い切りを消化していって、良い状態でゲートインできることを願うばかりです。

ロードなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo_6 ロードアドミラル

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。11月1日(木)測定の馬体重は515キロ。

○当地スタッフ 「広いダートに慣れたようで、前向きさが幾らか出た様子。順調な進み具合を踏まえ、この中間に18-18へシフトしました。心身に成長途上な部分を残す一方、体力面はそれなりに足りている印象。気配を見ながら更に踏み込んだ内容を試しましょう」

Photo_6 フォーエバーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1000m→ハッキング2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター1400m(1ハロン20~22秒ペース)。11月1日(木)測定の馬体重は549キロ。

○当地スタッフ 「この1週間もハロン約20秒のキャンターまで。ただ、他の馬達と集団で7ハロンの距離をこなすなど、運動内容には変化を加えています。じっくりと進めて来た成果が表れて着実に前進。日々の様子を十分に確かめつつ、負荷を高めて行きたいです」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。引き運動10分。11月1日(木)測定の馬体重は447キロ。

○当地スタッフ 「疝痛予防の為に少しだけ歩かせる形。馬房では穏やかな印象ながら、運動中には有り余った元気を発散するかのように煩い素振りを覗かせています。今後も獣医師の許可が下りるまでは安静に努める方針。この機会に心身の成長を遂げて欲しいです」

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アドミラルは先月から10キロほど馬体減。これは馬体に締まりが出てきたとプラスに見たいです。この中間から普通キャンターへペースアップ。ひとまず無難に対応できており、1歩前へ進むことが出来ました。引き続き、根気よく鍛えていくしかありません。

フォーエバーローズはまだ549キロもありますが、先月から5キロ減ってはいます。ペース自体は引き続き控え目も、距離を乗り込むなど工夫されているのは好感。アドミラル同様に着実に課題をクリアしていけば、帰厩が見えてきます。

マカリカは外傷を負った患部がしっかり治るまで軽めのメニューに終始。ごく僅かな引き運動でも気分転換になってくれればと思います。窮屈さを感じる日々でしょうが、もう少しの間、耐えてもらいたいです。

今週の出走馬(11/10・11)

<土曜日>

Photo_2 エレンボーゲン

東京2R・3歳未勝利・牝馬・ダ1600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

Photo_2 ダイアトニック

東京10R・三鷹特別・芝1400mにCオドノヒューJとのコンビで出走します。

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7頭出走した先週と違い、今週は2頭のみの出走に。ただ、両馬共に勝ち負けできるレベルにはあると思うので、悪くてもどちらかが勝って、3週連続勝利と行きたいです。

エレンボーゲンは期待の高い1頭でしたが、ここ2戦の内容が案外。追ってから馬体を使い切れていない感じですし、周囲を気にしながらの走りに見えます。今回は目先を替えてダートへ挑戦。距離短縮は良いと思うのですが、非力な馬なのでダートが合うとは思えず。C.ルメールJが跨ってくれるのは心の拠りどころですが、それだけで結果が付いてくるとは…。

ダイアトニックはC.オドノヒューJとのコンビに。前走はロスの多い競馬ながら、最後は1頭際立つ末脚を披露。能力は現状でもOPレベルにあると思うので、ロスの少ない競馬が出来れば、結果は付いてくる筈。また、1400mが1番合っていると思うので、1度崩れている東京でも今度はやってくれるでしょう。

帰厩して次走へ向けての調整を開始した矢先、今度は右前脚に腫れと熱感。詳しく検査したところ、右前脚の浅屈腱炎が判明。10歳を目前にして現役を終えることになってしまいました。★シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:美浦トレセン

黒岩陽一調教師「その後はステイヤーズステークスに向けて徐々にピッチを上げていたのですが、3日の調教後に右前脚に腫れ・熱感が確認されました。翌日になっても症状が治まらなかったことからエコー検査を行ってもらった結果、残念ながら浅屈腱炎の診断がおりました。程度としては軽いものではありませんし、年齢的なものを考えるとこれ以上を求めるのは難しいでしょう。携わったのは途中からではありましたが、この年まで頑張ってくれたドリーマーには感謝の気持ちでいっぱいです」(11/7近況)

これを受け、今後について協議した結果、復帰までには相当の時間が掛かる見込みであり、その過程において再発のリスクも高いと言わざるを得ず、このような状況では、ご出資会員の皆様のご負担が増えるばかりとなってしまう可能性が高いことから、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。近日中に競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定です。詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。

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年が明けると10歳になるシルクドリーマー。まだまだタフに頑張ってくれる姿しか想像できませんでしたが、唐突に別れがやってきました。

右前と左トモを跛行するアクシデントを乗り越え、来月1日の中山・ステイヤーズSへ向けての調整を始めていましたが、今度は調教後に右前脚に腫れ・熱感を確認。翌日、詳しく検査を行ったところ、浅屈腱炎の診断が下ってしまいました。これまで1番縁遠いものだと思っていた怪我がついに…。

若い頃から食欲旺盛で普段は無駄なことをしない要領の良い馬で、牝馬だけでなくセン馬にも変に興味を持っていました(笑)。人間でもなかなかいないタイプだったシルクドリーマー。個人的には芝1200mでこその馬だと長らく思っていましたが、美浦・黒岩厩舎へ転厩後に中距離で開花。諦めていたOP入りを果たすことが出来ました。そしてメトロポリタンS・札幌日経OPで2着に入るなどOPでも頑張ってくれましたし、昨年の目黒記念はホント見せ場たっぷりのレース。一瞬、勝ってしまうかと力が入ったのを今もよく憶えています。

以前出資していた馬ではシルクフォーチュン&シルクアーネストが共に46戦走ってくれましたが、それを10戦上回る56戦のキャリア。全レース、真面目に走ったとは言えないも、まだまだ衰えを感じさせない姿でしたから、無事ならもっと記録は伸びていたことでしょう。

シルクドリーマーの引退で冠号としてのシルクは終わりますが、出資者の記憶に強い印象を残してくれたお馬さんでした。今後、こういうタイプの競走馬に巡り合うことはないでしょうねえ。今後は乗馬になるとのことですので、第2の馬生が良いモノとなってくれることを願うばかりです。ホントお疲れ様でした。

2018年11月 8日 (木)

シルクなお馬さん(1歳牡馬・NF早来組)

Photo_3 プチノワールの17(牡・須貝)父ブラックタイド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

担当者「この中間はロンギ場でのフラットワークに加え、週2回は坂路コースでハロン17~18秒ペースで登坂しています。調教の負荷を少しずつ上げていますが、飼い食いが落ちることなく、逆に体重が増えており好馬体を維持しています。物見をするなど、メンタル面で少し余裕のないところがありますが、基本的に素直な性格ではあるので、慣れてくれば解消されてくると思います。馬体は立派ですし、動きもしっかりしており、乗り味も抜群です。後は気持ちに余裕が出てくれば言うことはないですね。坂路調教時の手応えにはまだ余裕がありますので、これから少しずつ調教強度を上げていきます。馬体重は492キロです」(11/1近況)

Photo_3 サロミナの17(牡・堀)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

担当者「調教開始後も順調に進められていることから、この中間は週に1回坂路で軽めのキャンターを開始しています。それ以外の日は周回コースとトレッドミルでの運動を行っており、調教メニューを濃くしてもしっかり対応してくれていますし、この調子でどんどん進めて行けそうです。こちらの指示に嫌気を差すこともなく素直に応えてくれていますし、大人しく扱い易い気性の持ち主です。動きに関してはまだ自分から動き切れていないので、引き続き乗り込みながら鍛えていきたいと思いますが、背中の感触はいい馬なので将来性を感じています。馬体重は554キロです」(11/1近況)

Photo_3 プルーフオブラヴの17(牡・鹿戸)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

担当者「坂路調教を開始後も順調に進められていたことから、この中間はハロン18秒までペースを上げて乗り込みを強化しています。ペースアップ後も苦しいところを見せることもなく、前向きに調教に取り組めていますし、悪さもせず賢くこちらの指示に応えてくれています。乗り込んでいくにつれて体力がついてきたことで、力強さも身についてきたように感じます。体調面に関しても飼い葉をしっかり食べており、健康状態は良好ですので、この調子で調教を継続しながら成長を促していきたいと思います。馬体重は454キロです」(11/1近況)

Photo_3 サンドミエシュの17(牡・西園)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

担当者「こちらに入場後も順調に進めることが出来ています。現在はロンギ場で軽めの運動に加えてウォーキングマシンでの運動も取り入れています。大人しい性格で、こちらの手を煩わせることはありませんし、特に悪さをすることもありません。飼い食いもまずまずなことから馬体も数字以上にふっくらとみせており、良い状態をキープ出来ていると思います。今後もロンギ場で基礎体力をしっかりつけてから坂路コースでの調教に臨みますが、焦ってペースを上げることはせず、体の成長に合わせて進めていきます。馬体重は414キロです」(11/1近況)

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プチノワールの17は幼い面を多く残していますが、調教の負荷を高めていってもクタッとするところはなく、馬体を更に増やしているのは好感。凛とした佇まいをしています。走ってもらわないといけない馬なので、素質を開花できるように早い段階から色々教え込んでいってもらいたいです。

早い段階で育成厩舎へ移動したサロミナの17ですが、調教のピッチはなかなか上がってこず。550キロ超えまで増えた馬体重の持ち主なので、脚元に負担が掛かり過ぎないように慎重に進めているのでしょう。年明けぐらいからピッチを上げていってもらえればと思います。

父に似て真面目な性格のプルーフオブラヴの17。調教でも乗りやすい面が窺え、順調にペースアップすることが出来ています。今のところ気になる点はなし。総合力の高い競走馬になって欲しいです。

プルーフオブラヴの17と同じ父を持つサンドミエシュの17。基本、行儀の良い馬みたいですが、神経質なところがあるのか馬体重が減ってしまいました。繊細な面がレースへ行って悪い方へ作用しないように軌道に乗るまではより慎重に進めていってもらいたいです。

馬場入場後に左後肢跛行を発症して競走除外に。7日に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ています。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

馬場入場後に左後肢跛行を発症して11月3日(土)京都9R・近江特別・混合・芝1800mを競走除外となりました。

○池添騎手 「返し馬でアクシデント。結構な勢いで他馬が横を通過して行ったんです。それに驚いた弾みで、腰を捻るような格好に。歩様にも影響が表れていて・・・。でも、時間が経つに連れて徐々に軽減。折角、関東から遠征して来たのも含めて悩みました。ただ、無理は出来ないので・・・。申し訳ありません」

○斎藤調教師 「能力発揮に支障がありそう・・・との池添騎手の判断で競走除外に。無理を避けて大事に至らなかった部分を前向きに捉えたいです。ただ、京都まで遠征させて頂いただけに、不運なアクシデントと言っても申し訳ないばかり。11月4日(日)に美浦トレセンへ戻っており、この後の様子を十分に確かめようと思います」

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競走除外後も特に異常は認められません。11月7日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して冬の戦列復帰へ向けて心身の立て直しを図ります。

○斎藤調教師 「美浦へ帰ってから十分に確認。見た目や歩様に違和感を覚えず、獣医師の診断でも問題は認められません。ただ、精神面への影響を考慮すると、ここで一息を入れるべき。11月7日(水)に近郊牧場へ移し、具合に応じて戻すタイミングを検討します」

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ちょっとカッコ悪い形で競走除外になってしまったロードプレミアム。ただ、レース前から相手が強いことは分かっていましたし、使い詰めで来ていたことから、惨敗しておまけに怪我するようなことにならなかったことを良しとした方が良いのかもしれません。

美浦へ戻ってから改めて獣医師に診てもらったところ、見た目・歩様に違和感はなし。腰を捻ったダメージは時間の経過と共に解消されていくと思いますが、他馬の返し馬に驚いた弾みに腰を捻ったことから精神的なダメージを懸念して一旦千葉・ケイアイファームで立て直すことに。7日に移動しています。

まだ夏の新潟でのダメージを引きずっている感じがあるので、年内の出走は諦め、1から立て直しを図って欲しいところ。状態が良くなれば、相手関係や展開次第で通用する可能性はまだまだ残っていますから。

メンコ着用でも煩い面は大して良くならず。芝スタートはソツなくこなすも、馬群の中で砂を被る形になって道中の手応えは一息。追われてからの伸びも案外でマイルはやはり長かった。★ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

土曜東京7R 3歳上500万下(ダ1600m)9着(3番人気) C.オドノヒューJ

シャドーロール着用。まずまずのスタートを切ると、道中は5番手あたりを追走、直線は馬群の間から脚を伸ばそうとしますが、良い頃の末脚は影を潜め、中団で流れ込んでいます。

C.オドノヒュー騎手「初めて乗せていただきましたが、道中の行きっぷりが今一つでしたね。イレ込んでしまうことからメンコを着用していましたが、これまでのレースVTRを見ていると着用しなくて良いレースをしていましたし、今日の感じからしても着ける必要はなかったかもしれません。もし着けるとしたら、もう少し距離があった方が良さそうですし、外して行きっぷりが良くなるようなら、これくらいの距離が良いでしょう」

尾関調教師「イレ込まないようにと考え、今回はメンコを着用したのですが、ジョッキーは道中の手応えにズブさを感じたようで、なくても良いのではと言っていました。ただ最近は調教でもズブさを見せていましたし、一概にメンコが駄目だったとは言えないでしょう。それよりもパドックで気が入っていたのが気に掛かりますね。年とともに落ち着いてこないといけないのに、逆にチャカつきがきつくなっているように思いますし、何かメンコ以外にも対策を考えた方が良いかもしれません。この後はレース後の状態を見ながらどうするか相談させていただきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

シャドーロール。好位の内目でベストと思われるポジション取りだったが、直線半ばでズルズル後退。久々も応えたのだろうが、この止まり方を見ると距離もちょっと長かった印象。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/8日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

尾関師「レース後に改めて状態を確認したところ、両前の球節に疲れが見られますね。元々、歩様に硬さのある馬で無理は出来ませんし、優先出走権も獲れませんでしたので、8日にNF天栄へ放牧に出させていただきます」(11/7近況)

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500万下に降級すれば力上位のブロードアリュール。ただ、今回は1ハロン延長+良い頃のデキにないことから、過度の期待は控え、まずは無事に回ってきてくれることを優先。その中でピリッとした脚を繰り出すので、次に繋がる競馬を期待したのですが…。

前走で煩い仕草が目立った為、今回はメンコを着用。パドックではそれなりに我慢が利いていたと思いますが、馬場に出ると気合が入り、ピリピリした感じ。良いように言うと、戦闘モードに入ったんでしょうが、発汗が目立ち、ゲート入りを渋る場面も。元々、素直な性格だと思いますが、ここ2走はレースではなく違うことに気持ちが向いているように思います。

レースでは懸念した芝スタートをソツなくこなし、5番手の内で追走することになったブロードアリュール。折り合いが付いて良い雰囲気だったと思いますが、馬群の中で砂を被る形になった為か道中の手応えは一息。4角を促しながら回ってくる感じだったので、上位に来た馬との手応えの差を見て、ここまでかと覚悟しました。実際、いざ追われてからピリッとした使えず、残り300mあたりで劣勢になってしまい、そのままゴールへと流れ込んだだけの9着に終わってしまいました。

C.オドノヒュー騎手はメンコ着用で行きっぷりが一息だったとコメントしていますが、行きっぷりが悪かったのは馬群の中で砂を被る形になったのが大きいと思います。距離に関しても1600mは明らかに長かったと思います。今後の課題は尾関師が挙げているようにチャカ付きが目立つなど煩い面の改善でしょう。これが良くなってこないなら、逆に1200m仕様の馬にして母のような追い込みに徹してみるというのもありかも。

また、煩い面の改善と使い込めない体質を踏まえると、去勢手術に踏み切るのも1つ手でしょう。メンコ以外にも対策を考えた方が良いというコメントから、選択肢の1つにあるのかなと思います。

レース後のブロードアリュールですが、両前の球節にダメージが残る様子。元々歩様の硬い馬で無理は出来ないことから本日NF天栄へ放牧に出される予定です。まずは馬体のメンテナンスに時間を掛け、精神面でゆとりが出てくるように努めて欲しいです。良い資質を秘めている馬なので、このまま低迷してしまうことだけは避けてもらわないと…。

予想外に緩い流れのレースになってしまうも、無理に前へ行かず、馬群の後ろで我慢させる競馬を選択。道中は戸惑った走りに映るも、最後までジリジリ脚を使えたことは○。こういう形の競馬を憶えていって欲しい。★ヴェルトゥアル

Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

土曜福島6R 3歳500万下・若手(ダ1700m)8着(4番人気) 藤田菜J

互角のスタートから道中は後方寄りの位置で競馬を進めます。直線に向いて外から前との差を詰めようとしますがジリジリとしか伸びず8着でゴールしています。

藤田菜騎手「返し馬はダクだけにして馬の気持ちを乗せすぎないようにしました。ゲートは互角に出てくれたのですが、これまでとは違う競馬をしてみようと後ろから運びました。道中はキックバックを受ける場面もありましたが大丈夫でしたよ。囲まれると気を使ってしまうので外から来られないように気をつけながら追走したのですが、思ったよりもペースが上がらなくて展開が向きませんでしたね。最後は脚が上がりそうになってからもうひと伸びしてくれましたし、こういう競馬を覚えて行ければいいですね」

加藤征調教師「今回ジョッキーには無理して前には行かず、馬群の後ろで我慢する競馬をするように話していました。最後はジリジリと脚を伸ばしていましたし、初めての後ろからの競馬だったことを思えば、悪くない内容だったと思います。変に逃げて直線で垂れてしまうよりは、この形を続けて先々に繋がる競馬を教えていった方が良いと思います。この後は厩舎に戻ってからの状態を見てどうするか決めたいと思います」(rレース結果)

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【次走へのメモ】

余裕残し。後方の外。直線も外を通ってジワジワと伸びてくる。久々もあるが、右回りだと流れに乗れないのだろうか?(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

加藤師「レース後も今のところは問題ありません。今回は前が速くなりそうだったので無理に行かせませんでしたが、後ろから行く形でもジリジリ脚は使ってくれました。1度使った上積みがあると思いますし、この競馬の形を早く覚えさせたいので、状態に変わりなければ同じ条件を試してみたいと考えています」(11/7近況)

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NF天栄で時間をかけて鍛えてきたヴェルトゥアル。ガラッと変わってきた感じはなかったも、前向きさが戻ってきたことが結果にどう繋がるかなと注目していました。

レース前は“前々で粘り込みたい”と陣営は発していましたが、互角のスタートを切ったヴェルトゥアルと藤田菜Jは手綱を促さず、スッと下げる形。小回りコース+若手限定戦で乱ペースになることを想定した作戦だったのでしょう。道中は出来るだけ砂を被らないことに専念し、後方からの追走。ただ、ヴェルトゥアルには初めての経験だったので、道中の行きっぷり&手応えはそれほど良くなく、3角過ぎの反応では4角から直線でズルズル下がってしまう姿が頭を過ぎるほどでした。

嫌な予感が漂う中、直線で大外に持ち出されたヴェルトゥアルは手応え以上に渋太い伸び。意外にもペースが落ち着き、前有利の展開になったので、最後の脚は平凡に映りましたが、これまでの失速ぶりを踏まえると、マズマズの競馬だったかなと。精神面での脆さを抱えているので、こういう形を憶えていくのが賢明な判断なのかなと思います。ヴェルトゥアルには今回の競馬をしっかり学習し、次走以降に役立てていってもらわないと。追走に余裕が出てくれば脚が溜まって、最後の伸びにキレが出てくるかもしれません。

長い目で見ていく必要はありますが、この条件(小回りのダ1700m)で結果を出せないようなら、次の手としてスマートファルコン産駒ながら芝の中距離戦を試してみるのもありかと。芝2000mなら楽にハナへ行ける可能性がありますし、後続になし崩しに脚を使わせる形なら決め手のなさを幾らかでも補える筈。母系は芝の中長距離がベストですし。

レース後のヴェルトゥアルですが、特に異常は見当たらず。この競馬の形を早く覚えさせたいということから中1週のローテで来週の福島・ダ1700mを使うことになるでしょう。18日には今回と同条件(ダ1700m・若手騎手限定)が組まれています。福島・最終週ということで出馬投票が多くならなければ良いのですが。

今回のレースを受け、次走でどういう走りを見せることが出来るか。期待を持って、見守りたいです。

2018年11月 7日 (水)

シルクなお馬さん(1歳牡馬・NF空港組)

Photo_3 ベッラレイアの17(牡・中内田)父オルフェーヴル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「こちらに移動後は人が跨ることに少しずつ慣れさせていき、現在は周回コースで軽めのキャンター2400mの運動を行っています。まだ調教での走りは前のめりな感じで、トモを上手く使えていませんね。それに人を乗せた直後は少し力むようなところがあり、運動を進めていくと徐々に力みが抜けてくる感じなので、今後は早めに力みが取れるよう慣らしていきたいと思います。馬体は少し毛艶が良くない印象ですが、筋肉は付くべきところには付いていて、特にトモの辺りにはボリュームを感じますよ。脚元や飼い葉食いには問題ありませんし、今後は坂路コースにも入れていきながら良化を図っていきたいと思います。馬体重は454キロです」(11/1近況)

Photo_3 パーフェクトジョイの17(牡・小崎)父ルーラーシップ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「イヤリングから移動してきて、環境の変化にもだいぶ慣れてきています。洗い馴致は上手く進んでおり、誰でも洗えるようになってきていますよ。現在はウォーキングマシン60分の運動に加えて、ブレーキングも行っています。時折りピリッとするようなところがありますが、普段はとても落ち着いており扱いやすいですし、今後もスムーズに馴致・調教を進めていけると思います。飼い葉食いは良好で、与えたものはちゃんと食べてくれていますし、毛艶もとても良好ですから、今の良い状態をキープ出来ればと思います。馬体重は413キロです」(11/1近況)

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ベッラレイアの17は人を乗せて走ることにやや抵抗を感じますが、人とのコンタクトを高めることで慣れていってもらえればと思います。また、走りに関しても、身体を使え切れていない様子。まあ、この点は成長待ちというところでしょうから、じっくり腰を据えて進めていってもらえればと思います。

パーフェクトジョイの17はひとまず順調ですが、小柄な馬で成長待ちという面から丁寧に1つ1つ教えている印象。ピリッとした面もあるので、課題を一気に詰め込まないようにもしているのかなとも思います。軌道に乗ってくるまではマイペースで進める感じで良いと思います。

シルクなお馬さん(3歳上牡馬・NF天栄組&地方組)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月1日の中山・ステイヤーズS(G2)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいます。年齢的なものもあり、それほど大きな変わり身は見られませんが、この馬なりに順調にきています。来週帰厩する予定だと聞いていますので、このまま態勢を整えていければと思います。馬体重は505キロです」(11/2近況)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいますが、特に疲れが出ることなく順調に進められています。まだ具体的な予定は立っていませんが、このまま乗り進めて次走に向けてのベースを整えていければと思います。馬体重は476キロです」(11/2近況)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・12月2日の中山・市川S
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今坂路入り後も特に問題は見られなかったので、今週からハロン14秒まで脚を伸ばしています。動きには活気がありますし、体調面も良好なことから菊沢調教師と相談したところ、中山1週目の市川Sを目標とすることになりました。ここ最近は落ち着きが見られたのが、今回は少し気持ちが入り過ぎている感じがするので、その点は気を付けて調整していきたいと思います。馬体重は457キロです」(11/2近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:水沢競馬場
・調教内容:馬場馬場でキャンター

板垣師「その後も馬場でのキャンターを中心に調整していますが、こちらの環境にも徐々に慣れてきており、段々と精神的に落ち着いてきていますね。1日には単走で少し速めのところを行ってみましたが、まずまずの動きを見せてくれましたよ。今のところ10日からの水沢開催、もしくは翌週17日からの水沢開催での出走を検討しています」(11/2近況)

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モンドインテロは来月1日の中山・ステイヤーズS出走へ向け、近々帰厩へ。年齢から来る衰えは感じる現状ですが、この馬なりに順調に来ています。レースでは少しでも上の順位を目指してもらいたいです。

グランドサッシュは年内にもう1戦することになると思いますが、具体的なレース・時期は未確定。ひとまずコツコツ乗り込みながら、状態を上げていってもらえればと思います。

アンブロジオは前走で準OP・初連対。クラス突破が見えてきましたが、次走は久々の右回りの1戦。正直、危うさを抱えているので、次走は変に頑張らず、その先のレースへ悪影響を及ぼさないように努めてもらえればと思います。

ロイヤルアフェアは少しじつ岩手の環境に慣れ、落ち着きを取り戻している様子。レースまでそう遠くないので、ひと追い毎に態勢を整えてもらえればと思います。幸先の良いスタート切って、年内にJRA復帰の権利を掴んでもらわないと。

2018年11月 6日 (火)

3日に美浦・国枝厩舎へ帰厩しています。☆ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:福島県・NF天栄/3日に美浦トレセンへ帰厩済
・次走予定:11月24日の東京・銀嶺S
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいます。左トモの歩様は相変わらずではありますが、骨折経験のある右前膝の状態は維持できています。国枝調教師とは東京4週目を目標に打ち合わせており、明日帰厩する予定となっています。馬体重は548キロです」(11/2近況)

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今月24日の東京・銀嶺Sへの出走へ向け、ウォリアーズクロスは少し早めに美浦へ。歩様の頼りなさはなかなか変わってきませんが、悪い方へ進んでいる訳でもありません。入念なケアは欠かせませんが、これからは出来るだけ多く出走できることを1つ目標に進めていってもらいたいです。

シルクなお馬さん(1歳・関西牝馬)

 

Photo_3 シャトーブランシュの17(牝・高橋忠)父ロードカナロア

 

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

 

担当者「この中間は週3回屋内坂路コースでハロン18~20秒ペースでの調教を行っています。まだ坂路に入れてから間もないですが、走りやハミの取り方にセンスが有り、良いものを持っていますよ。前向きな馬ですが、力みは無く、非常に良い内容の調教が出来ていると思います。ただ、これからペースを上げていった時にテンションが高くなりそうな雰囲気がありますので、そこは気を付けて進めていかなくてはいけませんね。また、一時期、馬体に疲れが出たのか全身に皮膚病が出てしまったことがあり、体質に関してはもう少し調教等で鍛えて、強くしていかなくてはいけませんね。それでも今は飼い食いや毛艶は良好で、調子は徐々に上向いてきています。今後は適度にリフレッシュを与えて、気性面や体質面を考慮しつつ進めていく予定です。馬体重は448キロです」(11/1近況)

 

 

Photo_3 シーズインクルーデッドの17(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ

 

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

 

担当者「その後も順調にステップアップ出来ており、現在は週3回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整といったメニューをこなしています。初めて坂路に入った日には、周りの環境にかなり影響を受けている感じがしましたし、今もまだ完全に集中しているとは言えませんね。どちらかと言うと気が強い性格で、人の指示に対して反抗するところも見受けられます。でも跨った感触としては走りに柔らかさを感じますし、これから調教を進めてどんな走りを見せてくれるようになるのか楽しみですよ。体はまだ大きくないですが、調教の負荷が強くなってきていても飼い葉を残さず食べていますし、体調面や馬体などに問題は見られません。馬体重は443キロです」(11/1近況)

 

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シャトーブランシュの17は弱さを抱えていますが、適度にリフレッシュを挟んで、じわじわと心身の充実を図っていってもらえればと思います。走ることに関しては、両親から良いセンスを受け継いでいるので、怪我さえなく育成が進んでくれれば、かなりやれそうな手応えを感じています。

 

シーズインクルーデッドの17は先の動画で受けた印象どおり、気性面の幼さと周囲を気にするところがある模様。気の強さはレースでの勝負根性に繋がってくれればと思いますが、人とのコンタクトを今一度丁寧に確認する必要がありそう。このまま悪い方へ進めば、自由気ままに走り、嫌気が差してしまうと、全く走らない恐れが出てきそうです。

 

シルクなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本、週4回周回コースで軽めのキャンター2400m

担当者「この中間からはハロン15秒ペースを始めました。トレッドミルや周回コースで調教を重ねてきたことで基礎体力が備わっています。また、回数を重ねて素軽い走りを見せてくれていますし、良い状態を保てていますよ。ペースを上げても右後肢球節の腫れは今のところ治まっていますので、引き続きこの調子で進めていきます。馬体重は488キロです」(11/2近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から登坂回数を週2回に増やし、少し負荷を強めています。まだ15-15ペースではありますが、蹄の状態にいい意味で変わりは見られませんし、動き的にもまずまず対応してくれていますよ。馬体重は496キロです」(11/2近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「ゲート試験を合格してこちらに戻ってきましたが、少し全体的に疲れがあるように思いますね。右前に出かかっている骨瘤も悪化しているわけではないものの、もう少し軽めのところで様子を見ていった方が良さそうなので、脚元の様子と疲れの取れ具合を見ながらメニューを組んでいきたいと思います。馬体重は500キロです」(11/2近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に進められていましたので、この中間からハロン15秒までペースを上げています。開始したばかりとあって、まだモタモタとした動きですが、登坂回数を重ねていくにつれて素軽くなってくるでしょう。集中力は保っていますし、雰囲気としては悪くありませんので、乗り込みを継続しながら動きを良くしていきたいと思います。馬体重は547キロです」(11/2近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第5回中山開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「週から週2回はハロン13秒まで脚を伸ばしています。段階を踏みながらペースアップ出来ていますし、今の感じであれば中山開催での出走も視野に入れていけそうです。ソエは悪化していませんが、引き続きケアしながら進めていきたいと思います。馬体重は522キロです」(11/2近況)

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ジェラーニオは球節の腫れがぶり返してこないか心配はありますが、調教の負荷を高めています。ひとまず順調な対応ぶりですが、地道なトレーニングで背腰・トモの強化に努めてもらえればと思います。年内にはNF天栄への移動or入厩まで進んでおきたいです。

パラダイフリーフもジワッと負荷を高めています。蹄に悪い変化は見受けられませんし、マズマズの動き。本数を重ねていけば、動きに素軽さが出てきてくれるでしょう。今月中に帰厩できれば、年内ギリギリのデビューが見えてくるかも。

フロントラインは体力が整わない内にゲート試験に挑戦した分、その疲れ・反動が出てしまった様子。もう少しの間は軽めのメニューで体力の回復・骨瘤の安定を優先してもらえればと思います。焦らずじっくり進めてもらえれば。

ボンディマンシュは調教では集中して走れるようになってきたのは○。ただ、これから入厩していざ競馬となると、真面目に走ってくれるかどうかは今のところ未知数。また、調教の負荷を高めているのに馬体重は増加傾向。悪いことではないですが、入厩へ向けては馬体にメリハリが出てきてもらいたいです。現状、馬体を持て余しているようですし。

ジーナアイリスは暮れの中山での復帰を予定。番組を見ると、12月9日・16日・28日に牝馬限定のダ1800mが組まれているので、この3つの中から次走が選ばれることになるでしょうが、9日か16日が有力でしょう。ソエに関しては良い意味で落ち着いているので、引き続きケアを続けて良化を促してもらえればと思います。

2018年11月 5日 (月)

シルクなお馬さん(1歳・関東牝馬)

Photo_3 ポーレンの17(牝・田中博)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・早来ファーム

担当者「こちらへ移動後も環境の変化に戸惑うことはなく、初期馴致も無事に終えたことから、現在はロンギ場でフラットワークを始めています。開始して間もない割にはしっかり動くことが出来ており、乗り込んでいくにつれて体つきもたくましくなってきました。環境の変化に戸惑う馬がいる中でも、本馬は落ち着きを保って、堂々としたところを見せています。今後は周回・坂路コースに乗り出していくことになるので、それに耐えきれるように鍛えていきたいと思います。馬体重は456キロです」(11/1近況)

Photo_3 シェアザストーリーの17(牝・勢司)父キズナ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「この中間もとても順調にきており、坂路を中心にしっかりと乗り込むことができています。まだまだ体の緩さはありますが、日ごと体を大きく使って走れるようになってきていますよ。運動の負荷は高まってきてはいますが、馬体重は増え続けていますから、見た目はボテッとした印象を受けますが、これからの継続した運動で引き締まってくることでしょう。大型馬に成長しましたが、脚元や体調面にいまのところ気になるところはありません。調教は進んできているものの、コースでも馬房でも引き続き落ち着いていて手がかからないタイプです。ここまで初期馴致からハロン18秒までトントン拍子に進めてきましたが、とても楽に登坂しているので、そろそろハロン17秒にペースアップして調教していくことができそうです。馬体重は520キロです」(11/1近況)

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環境の変化に過敏なところがあるのかなと見ていたポーレンの17ですが、意外にも堂々と振る舞い、落ち着きを保っている様子。乗り込んでいけばピリッとしてくるでしょうが、それは牝馬なので仕方ないところ。次回の動画では走っている姿を見ることができるでしょうから、走りっぷりを楽しみにしたいです。

先に更新された調教動画はちょっとピンと来なかったシェアザストーリーの17。真面目に走ってくれていますが、馬体を持て余しているから余計に物足りなさを感じました。まあ、それでも雄大な馬格は武器なので、パワーで押し切る馬へと成長を遂げていってもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:京都11月24日・花園S
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「ペースを上げた後も疲れを見せることもなく順調に進められていますし、動きも登坂回数を重ねていくにつれて良くなっています。来週の検疫でトレセンに戻る予定になっていますが、態勢は整いつつありますし、あとはこのまま無事に送り出せるように乗り込みながら移動に備えたいと思います。馬体重は555キロです」(11/2近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「先週からペースを上げていますが、動きとしてはまだ物足りないものの、馬体は徐々に引き締まってきました。順調に軌道に乗ってきましたが、もう少し時間を掛ければもっと良くなってくるでしょうから、引き続き乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は532キロです」(11/2近況)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「蹄の状態は徐々に固まりつつありますし、痛みも見られないことから、この中間からトレッドミルでの運動を開始しています。暫くはトレッドミル主体で運動を行い、蹄の状態を見ながら乗り出していきたいと考えています。馬体重は470キロです」(11/2近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15~17秒

厩舎長「調教を開始後も問題なく進められていますし、脚元もスッキリとしていい状態を保っています。馬体の張り・艶は完調までもうひと息といったところですが、進めていくにつれて良くなってくると思いますので、引き続き乗り込みを続けながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は556キロです」(11/2近況)

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次走、24日の京都・花園Sに決まっているディグニファイド。背腰の疲れもだいぶ取れ、調教の動きはひと追い毎に良化。検疫が取れれば、厩舎へ向かう予定となっています。

インペリオアスールは坂路でハロン15秒の調教を開始。動きに物足りなさが残るようですが、これからしっかり本数を重ねていけば、ピリッとしてきてくれるでしょう。また、精神的に脆いというか計り知れないところがあるので、併せ馬を多く取り入れて、心身共に鍛えていって欲しいものです。

左前肢の蹄をぶつけて挫跖したタイムレスメロディですが、症状は徐々に緩和。痛みも見られないということでトレッドミルでの運動を開始しています。当面は蹄の状態を確認しつつという感じになるでしょうが、焦ることなく1歩1歩進んでいってもらいたいです。

ソーディヴァインは牧場&トレセンでは調子は良さそうなのですが、レースでは川田Jの厳しいジャッジが待っています。良さそうに見えて、年齢的な衰えも出てきているのでしょう。良い頃を知っているだけにダメ出しが多い訳で…。引退までに1000万下を卒業できればと思いますが、気持ちの面で走る意欲が薄れてきているので現実的には厳しいでしょうねえ。

2日に栗東・荒川厩舎へ帰厩しています。☆ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

・在厩場所:2日に栗東トレセンへ帰厩

荒川義師「北海道からノーザンファームしがらきへ移動後も順調に調教が進められていましたので、2日の検疫でトレセンに戻しました。いつでも出走できるように態勢を整えていくつもりですが、確実に狙って出走することが難しいことから、普段の調教と同時に障害練習にも取り組んでいこうと思います。飛越が上手であれば選択肢も広がるので、来週から障害練習を始めていく予定です」(11/2近況)

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荒川師の指示の下、帰厩へ向けて調教を加速させていたブライトクォーツは引き続き順調なことから2日に栗東へ戻っています。

今後は早速レースへ向けての態勢を整えていくことになりますが、確実に使えないことから障害練習も始めていくとのこと。表向きはそういうことでしょうが、近走の成績・レース内容を振り返ると、500万下で通用しなくなってきています。

“今更、障害を視野に入れるの?”という心境ですが、スタミナとタフさは誇れる馬なので、飛越のセンスを秘めていることを祈るばかりです。仮に障害転向が難しいようなら、4歳まで未勝利という現実を見て、そろそろ進退を決めるべきかなとも思います。

次走、正式にジャパンCに向かうことになりました。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:11月25日の東京・ジャパンカップ(G1)
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も軽めのメニューで様子を見ていましたが、脚元・体調面に問題はありませんので、今週から坂路コースでの調教を開始しています。脚取りしっかりと登坂できていますし、国枝調教師にも状態を確認していただき相談した結果、ジャパンカップを目標にこのまま調整を進めていく方針となりました。今週末と週明けに速めのところを行い、問題なければその後にトレセンへ帰厩する予定となっています。馬体重は481キロです」(11/2近況)

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先週一杯の回復具合でジャパンCへ向かうか否かの判断がされると見ていたアーモンドアイですが、坂路での調教を再開し、特に気になるところもないことから、次走ジャパンCを目標に進めていくことが正式に決定。早ければ今週中にも美浦・国枝厩舎へ向かうことになりそうです。

一夏越して、逞しさが増したアーモンドアイ。その分、距離適性は短めにシフトしています。オークスで距離は克服済みですが、レースでの課題の1つには距離への対応が挙げられるでしょう。また、牡馬&古馬、海外の猛者などとの1戦で目に見えないプレッシャーを受けると思うので、それを跳ね除ける精神力が備わっているかが問われるでしょう。

ここをクリアできるようなら、今後の期待・展望が大きく広がることになるので、2018年のラスト走は試金石の1戦です。率直なところ、期待半分・不安半分といった心境です。

2018年11月 4日 (日)

一息入れて距離延長で変わり身を見せた前走。中2週のローテで福島遠征は楽ではないも、追い切りを見る限り、好調をキープ。小回りを意識し過ぎず、前走のように最後までしっかり脚を使うことを心掛けた競馬を見せて欲しい。☆アマネセール

Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

日曜福島2R 2歳未勝利(芝1800m)7枠14番 川又J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:10月31日にCWコースで追い切り

斉藤崇師「10月31日にCWコースで追い切りました。福島までの輸送が控えていますので、最後の反応だけ確認するように伝えていましたが、引っ掛かっているわけでもないのに、自然と時計が速くなってしまいました。騎乗していた助手もそこまで速くなっているとは思っていなかったようですし、最後まで楽な手応えだったと言っていたので、それだけ馬の状態が良いということなのでしょう。今回も前走のように前半はじっくり構えてもらうつもりですが、直線の長い新潟とは違って、福島は直線の短いコースなので、流れを上手く読んで仕掛けどころを判断してもらいたいと思います」(11/1近況)

助 手 28CW良 88.8- 72.1- 56.6- 41.6- 13.5 馬なり余力
助 手 31CW良 82.3- 66.3- 52.5- 39.0- 12.6 一杯に追う

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第3回福島2日目(11月04日)
2R 2歳未勝利
サラ 芝1800メートル 指定 混合 馬齢 発走10:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 オルオル 牝2 52 藤田菜七子
1 2 スピードボンバー 牡2 55 鮫島克駿
2 3 ジョーノベリスタ 牝2 52 富田暁
2 4 エピローグ 牝2 54 瀧川寿希
3 5 コスモアニモーソ 牡2 55 嘉藤貴行
3 6 ミカエラ 牝2 51 西村淳也
4 7 ココリアッピア 牝2 54 勝浦正樹
4 8 ゲットリズム 牡2 55 丸田恭介
5 9 ナミブ 牡2 55 杉原誠人
5 10 ハードエイム 牡2 54 荻野極
6 11 ミケランジェロ 牡2 55 柴山雄一
6 12 クィーンズウェイ 牝2 54 丹内祐次
7 13 フラワーズアート 牝2 52 横山武史
7 14 アマネセール 牡2 54 川又賢治
8 15 スマイルスター 牝2 54 津村明秀
8 16 マイディスティニー 牝2 54 西田雄一郎

斉藤崇師 「前走はうまく壁を作って運べました。折り合いをつけてしまいを生かす形で良さそう。あとは、福島1800mに対応できれば」(競馬ブックより)

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追ってから案外だったデビュー戦後、一息入れて立て直しを図られたアマネセール。距離を一気に600m伸ばして臨んだ前走でしたが、戦前は悲観的な見方をしていました。ただ、実際のレースではスタートでゴチャ付く不利を受けがありながら、道中はじっくり後方追走。まずは折り合いに専念し、勝負どころでも下手に動かず。4角手前からジワッと動いていき、直線で進路が出来たところをスッと抜け出していきました。

一瞬、“勝てる”と思ったのですが、内で息を潜めていた2番人気アトミックフォースが鋭く抜け出し、押し切られてしまいました。まあ、それでも追ってからしっかり伸びるのが出来たことは収穫でもあり、ちょっと驚きの頑張りでした。終わってみれば、この距離+戦法がアマネセールにはピッタリでした。

その前走から中2週で臨む今回。追い切りを見る限り、好調を維持できていますし、叩いた上積みも見込めそう。ただ、思っていたよりも最終追いが速い時計になってしまったのがどうか。今度は福島まで連れていくことになるので、目に見えない疲れが心配。そしてテンションが高くなってなければ良いのですが。

今回は小回りの福島ということで仕掛けどころがポイントになってきますが、まだまだこれからの馬ですし、勝ちを急がずに前走のようなメリハリを利かせた競馬を貫いて欲しいです。今回もまずは最後までしっかり脚を使えるかどうかを着目していきたいです。

2018年11月 3日 (土)

古馬の壁に跳ね返された前走は本来のデキになかったのが響いた感。暑さに弱いので立て直すのに時間を要しましたが、今回は力を発揮できそうな仕上がり。まだまだクラス慣れが必要かもしれないも、前々でスピードを生かした競馬を見せて欲しい。★ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

11月3日(土)京都12R・3歳上1000万下・混合・ダ1200mに和田竜Jで出走します。10月31日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.7-39.8-26.0-13.2 一杯に追っています。追い切りの短評は「動きマズマズ」でした。発走は16時25分です。

○松下調教師 「10月31日(水)も坂路で。今朝のコース状態を考えれば、この記録も悪くないでしょう。数字は増えているものの、決して太い印象は無し。成長分と捉えられると思います。休み明けでもキッチリ仕上がった感じ。前々で流れに乗りたいですね」

≪調教時計≫
18.10.31 助手 栗東坂良1回 54.7 39.8 26.0 13.2 一杯に追う

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第5回京都1日目(11月03日)
12R 3歳上1000万下
サラ ダ1200メートル 指定 混合 定量 発走16:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アンティグラビティ 牝3 54 水口優也
1 2 ロードエース 牡3 56 和田竜二
2 3 ブロンズテーラー 牝7 55 柴田未崎
2 4 ジュエアトゥー せ4 54 三津谷隼人
3 5 メイショウカロッタ 牡6 57 城戸義政
3 6 アシャカダイキ 牝4 55 C.ルメール
4 7 タマモコーラス 牝4 55 四位洋文
4 8 スマートアルタイル 牡3 56 川田将雅
5 9 フジノサムライ 牡6 54 服部寿希
5 10 サンマルペンダント 牝4 55 岡田祥嗣
6 11 アスターソード 牡3 55 加藤祥太
6 12 タマモサザンクロス 牡4 55 森裕太朗
7 13 ジオラマ 牡5 57 岩田康誠
7 14 カフェライジング 牡6 57 C.デムーロ
8 15 ウサギノダンス 牡3 56 北村友一
8 16 メイショウコゴミ 牝3 54 幸英明

○松下師 「休ませて体が成長していますし、疲れも取れましたからね。このクラスでもやれると思いますし、スタート五分で好位で運べれば」(競馬ブックより)

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古馬との初対決となった前走の箕面特別は16頭立ての15着と大きく跳ね返されたロードエース。スタートで出遅れ、馬群の内で揉まれ込む形になってしまいましたが、レースの流れには案外乗れていたと思います。ただ、最後の直線で追われてから、ピリッとした脚が使えずじまい。クラス慣れが必要な結果と言えますが、その前に予定していた京都・端午Sをフレグモーネで回避することになった影響が響いた感もあります。実際、前走時の追い切りは物足りない時計・動きで本来のデキには明らかになかったです。

前走後は千葉・ケイアイファームでリフレッシュ。ただ、暑さに滅法弱い馬なので、全体的な硬さが緩和されるのに一苦労。暑い時季は騎乗運動を控え、ウォーキングマシンのみ調整で涼しくなるのを待つほどでしたから。

気候が落ち着いてからはショックウェーブ治療など適切な処置を行いつつ、乗り込みを強化。ひとまず順調に進みましたし、その中で馬体のボリュームアップが叶ったのは何より。前走時とは違いフックラした姿で栗東へ戻ることが出来ました。

帰厩後の追い切りではそれほど目立つ時計は出ていませんが、丹念に本数を消化。最終追いとなった31日の追い切りではビシッとやれましたし、このひと追いで息遣い等も良くなってくれるでしょう。気性の勝った馬なので久々は苦にしません。

今回も1枠2番が当たったため、スタートをきっちり決める必要がありますが、そこさえスムーズならスピードを生かして前へ取り付ける筈。デキ落ちだった前走でもスピードが通用するのは確認できたので、展開次第では大駆けの可能性も。和田Jに手が戻るのもプラスでしょう。

淡い期待を持ちつつの1戦ですが、常識的にはもう少しクラス慣れが必要そうなロードエース。今回まずはしっかりレースに参加し、最後の直線でひと踏ん張りする場面を作って欲しいところ。前走より悪い結果にはならないと思うので、クラス突破へのキッカケを掴んでもらえればと思います。

去勢手術の効果が十分窺えた前走。ひと叩きして動き良化+気合が乗ってきているので、馬体が絞れてくれれば更にやれる筈。手強い相手が揃っていますが、気分良く走り切って渋太さを存分に発揮して欲しい。☆リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(セ・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

土曜東京8R 3歳1000万下(ダ2100m)5枠8番 松山J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:31日に坂路コースで時計

牧師「31日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。当該週ということもあり気合いを乗せる意味で、少し終い強めに追っておきましたが、最後までフットワークはしっかりとしていて動きは良かったと思いますよ。前走後から疲れが出ることなく順調に調整を積めましたし、久々を叩いたことで状態は上向いているように思います。最後まで諦めずに追ってくれる松山騎手とも手が合いそうですから、今回も良い走りを見せてくれると思っています」(10/31近況)

助 手 28南W稍 41.5- 12.8 馬なり余力 マヤノハンパネー(新馬)馬なりの内同入
助 手 31美坂良 53.8- 38.6- 24.6- 12.4 一杯に追う マビヨン(新馬)叩一杯に0.2秒先行0.3秒先着

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第5回東京1日目(11月03日)
12R 3歳上1000万下
サラ ダ2100メートル 指定 混合 定量 発走16:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アッキー 牝5 52 野中悠太郎
2 2 カバトット 牡5 56 武藤雅
3 3 サラセニア 牡5 57 北村宏司
3 4 マイネルカイノン 牡3 55 柴田大知
4 5 スワーヴカイザー せ7 57 三浦皇成
4 6 クリノライメイ 牡4 57 蛯名正義
5 7 オメガドラクロワ 牡4 57 福永祐一
5 8 リゾネーター せ4 57 松山弘平
6 9 ホリデーモード 牡3 55 C.オドノヒュー
6 10 サノサマー 牡4 57 内田博幸
7 11 レッドゼノン 牡4 57 横山典弘
7 12 インザバブル 牡5 57 大野拓弥
8 13 タガノボンバー せ3 55 M.デムーロ
8 14 ダノンフォワード 牡3 55 戸崎圭太

○牧師 「前走はゴール前で狭くなる場面がありましたが、去勢明けとすれば内容は悪くありませんでした。大型で叩いた効果があるし、好勝負」(競馬ブックより)

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去勢手術後の初実戦となった前走。揉まれ弱い馬なので最内枠が当たった時は嫌な予感もしたのですが、馬群の中でも、リゾネーターはそれほどフワフワすることなく追走。砂を被っても気持ちを切らさずに走ることが出来たのは○。最後の直線で進路を見い出すのに時間を要したのは勿体なかったですが、外へ持ち出してからジワジワ前との差を詰めることが出来たのは今後への明るい材料となりました。

前走後は在厩調整を続け、中2週のローテで3戦連続の東京・ダ2100mへ。久々の前走は重目残りでドタドタした走りでしたが、この中間は計3本時計を出し、先月31日の最終追いでは坂路での併せ馬を選択。ハロー明けで走りやすい馬場状態で2歳新馬相手なら先着して当然ですが、ひと叩きして気合が乗ってきました。540キロ超えの大型馬ですから、久々を叩いた上積みは大きい筈。馬体がきっちり絞れてくれれえば更に前進が見込めるでしょう。

ただ、ここは前走よりも相手が揃った印象。前走で先着を許したタガノボンバーが出てきますし、ダートの中距離で目覚めてきたダノンフォーワードはまだまだ上を目指せそうな素材。オメガドラクロワ・レッドセゾン・サノサマーあたりもこの条件がピッタリです。

切れ味勝負だと厳しいでしょうが、人気のダノンフォワードがレースを引っ張れば、それなりのペースで流れる筈。リゾネーターとすれば、目標にすることができる有利さがありますし、渋太さを生かしたいクチなので流れは合っていると思います。あとは松山Jには気分良くレースを進めることに専念してもらえればと思います。

勝ち切るにはワンパンチ足りないかなとも思いますが、本来、1000万下では能力上位ですから、4着続きからの前進を期待しています。

ゲート内で待たされスムーズさを欠いた前走。その中で得た経験を糧に、広い東京コースでノビノビ気分よく走って巻き返して欲しい。☆シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

土曜東京11R 京王杯2歳S(G2・芝1400m)4枠5番 松山J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:10月31日にCWコースで追い切り

寺島師「10月31日にCWコースで追い切りました。最後のもうひと伸びが足りない印象を受けましたが、全体の時計がかなり速かったので、終いは掛かっても仕方ないと思います。馬場が重く、最後は嫌気を差して自分で止めてしまうところがあったようですが、実戦の軽い芝なら問題ないでしょう。前走は行き脚が付かず、自分のリズムで競馬が出来なかったですし、瞬発力勝負になると分が悪くなるので、フェニックス賞を勝ち上がった時のように強気の競馬を心掛けてもらいたいと思っています」

松山騎手「先週はかなり動きが良かったですが、今回は馬場を気にしてか、最後は耳を絞って自分から走るのを止めようとしていました。これまでのレースでも気難しいところを見せることがありましたが、前回のレースのようにリズムよく競馬が出来ないとモロさを見せてしまうので、この馬の持ち味を活かせるように強気の競馬をしたいと思います」(11/1近況)

助 手 28栗坂良 55.7- 41.7- 27.5- 13.8 馬なり余力
松 山 31CW良 81.5- 65.9- 52.3- 39.1- 12.9 一杯に追う

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第5回東京1日目(11月03日)
11R 京王杯2歳S(G2)
サラ 芝1400メートル 2歳OP 指定 国際 馬齢 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ファンタジスト 牡2 55 武豊
2 2 メイショウオニテ 牡2 55 秋山真一郎
3 3 ココフィーユ 牝2 54 戸崎圭太
4 4 シングルアップ 牡2 55 松山弘平
5 5 アウィルアウェイ 牝2 54 M.デムーロ
6 6 カルリーノ 牡2 55 三浦皇成
7 7 アスターペガサス 牡2 55 福永祐一
8 8 ラバストーン 牡2 55 江田照男

○寺島師 「発走前のトラブルで気が抜けてしまいました。我慢して切れるタイプではないし、普通に出て、自分で競馬を作って、それから相手強化してもやれるかを見たいです」(競馬ブックより)

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新馬→フェニックス賞を連勝して1番人気で臨んだ前走の小倉2歳S。暑い時季に2度の小倉への長距離輸送を懸念しましたが、そこは無難にクリアし、馬体重が絞れて良い雰囲気でシングルアップはレースへ臨めたと思います。

ただ、レースではゲート内で待たされたことによって集中力を欠いてしまうことに。真面目そうで一癖隠しているこの馬にはこれが全てだったと思います。自分から走ろうという姿勢に欠け、鞍上がかなり促してようやく前へ進む感じ。ポジションをリカバーしたところで今度は前が窮屈になることに。大トビで俊敏さに欠けるので、馬群で揉まれ込むことになってしまいました。とにかくチグハグな競馬に終わってしまいましたが、それでも最後の直線で先頭を窺うような場面は作りましたし、レースレベルを別にすれば、コンマ4秒差の6着という結果はよく踏ん張った方かもしれません。多頭数の競馬は初めてでしたし、この経験を今後の競走馬生活に役立ててもらいたいです。

前走後はNFしがらきへリフレッシュ。早くから次走を京王杯2歳Sに定めて、調整を進めてきましたが、到着後にレースでの疲れ・短期間に2度小倉へ輸送したダメージがどっと出てしまうことに。幸い、脚元等に異常は見られませんでしたが、活気に欠け、馬体の張りも一息に。

このまま1週間ほど回復が遅れるようなら、さすがに間に合わないということで次走予定を見直す必要が生じましたが、それはギリギリのところで回避。状態が上向いてからは着実に上昇を遂げ、先月7日に栗東へと戻ってきています。

帰厩後は少し動きに重苦しさがありましたが、先週と今週の追い切りで松山Jが跨り、意欲的に追われたことで状態・動きはひと追い毎に上昇。態勢は整ったと思いますが、気の悪い面も覗かせていたようです。

今回は1400mの1戦となりますが、距離自体はデビュー戦で経験済。時計も上々でしたし、揉まれずにマイペースの競馬が出来れば、変わってくると思います。相手はより強化されましたが8頭立て。ここは小細工なしにマイペースの逃げへ持ち込んで欲しいです。

この京王杯2歳Sは4年連続で父キンシャサノキセキの仔が激走しているレース。その傾向が続くようなら、該当するのがシングルアップとメイショウオニテ。後者が来て穴を出す可能性もありますが、シングルアップには吉兆データ。まあ、あまりそういうことは気にしないようにしていますが、良いことは積極的に受け入れたいです(笑)。

良い頃のデキに戻り切っていませんが、いざ追われてから集中力が散漫なのが凡走の大きな要因かと。今回は5走前の中山戦を意識して脚をタメる競馬を予定するも、それだけで変わってくるとは…。相手も揃っていだけに今回も厳しい結果が待っていそう。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

11月3日(土)京都9R・近江特別・混合・芝1800mに池添J出走します。10月31日(水)良の美浦・ウッドチップコースで6ハロン85.4-69.7-55.1-40.6-13.4 4分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を1秒4追走して同時入線。追い切りの短評は「力強い脚捌き」でした。発走は14時35分です。

○斎藤誠調教師 「10月31日(水)は70-40程度の内容。幾らかキレの感じられる走りを見せました。良い意味でコンディションを維持。予定通りに投票しましょう。最近は早目に動いて終いの伸びを欠くだけに、池添騎手には馬の後ろで我慢してもらおうと思います」

≪調教時計≫
18.10.31 助手 美南W良 85.4 69.7 55.1 40.6 13.4 馬なり余力 マドモアゼル(古馬オープン)馬なりの内1秒4追走同入

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第5回京都1日目(11月03日)
9R 近江特別
サラ 芝1800メートル 3歳上1000万下 指定 混合 ハンデ 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 レッドアルティスタ せ6 53 松若風馬
2 2 フライングレディ 牝5 53 藤岡康太
2 3 エルプシャフト 牡5 55 C.デムーロ
3 4 ジークカイザー 牡5 56 川田将雅
3 5 ジェネラルゴジップ 牡6 55 C.ルメール
4 6 サウンドバーニング 牡6 55 国分恭介
4 7 ロードプレミアム 牡5 54 池添謙一
5 8 シンギュラリティ 牡4 56 岩田康誠
5 9 ディープウェーブ 牡8 54 幸英明
6 10 トーセンスーリヤ 牡3 53 四位洋文
6 11 アグネスリバティ 牡5 55 高倉稜
7 12 キボウノダイチ 牡3 54 藤岡佑介
7 13 メイショウミツボシ 牡6 53 太宰啓介
8 14 サトノガーネット 牝3 51 酒井学
8 15 ショウボート 牡6 55 北村友一

○斎藤誠師 「前、前で運べても以前ほど踏ん張れていない現状なので、今回は脚をタメる形で運んでもらいます。中山で2着した時のイメージですね。変わってほしいです」(競馬ブックより)

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一息入った3走前の新潟戦で暑さにやられてしまったロードプレミアム。再度、千葉ケイアイファームへ放牧に出したり、短い間隔で使ってみたりと試行錯誤してくれているのですが、どうも本調子には一息。馬体重はもう少し絞れて来て欲しいです。

前走はゲートを決め、出たなりの位置で折り合いに専念。4角から直線を向いた時は良い雰囲気に見えたのですが、いざ追ってからがサッパリ。道中、無駄な脚は使っていない筈なのですが…。デキが戻り切っていないことが影響しているのか、レースでの集中力が足りないのが1番の敗因かと思います。集中力を高める意味でチークピーシズやブリンカーなど馬具の工夫を考えて欲しいです。

今回、中2週のローテで京都への遠征。適度に時計の掛かる今の京都は合いそうですが、今週からBコース使用で傾向がどうなるか。また、戦法として今回は5走前の中山戦のように切れる脚は使えなくても、脚をじっくり溜める形での競馬を予定。集中力が足りないので、メリハリの利いた走りをさせるのはプラスでしょうが、戦法を変えただけで巻き返しが利くほど、甘くないように思います。相手関係に目をやると、良血のディープインパクト産駒がズラリ。凡走続きの夏の新潟戦以降では1番相手が揃っている訳ですし。

レース前から厳しい競馬・結果が目に浮かんでしまいますが、結果は二の次で最後までしっかり脚を繰り出すことが出来るかどうかを重視したいです。

前走後、全体的な硬さがなかなか解消できず。降級すれば力は上ですが、今回は本来のデキにはなく。過度の期待は控え、まずは無事に走り終えて欲しい。★ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

土曜東京7R 3歳上500万下(ダ1600m)1枠2番 C.オドノヒューJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:31日に南Dコースで時計

尾関師「31日に南Dコースで併せて追い切りを行いました。道中はブロードアリュールが追走していき、直線で内に入れて追い出すと、最後は馬体を並べてゴールしています。少し前半の入りが遅くなってしまったことで上がりの速い内容になってしまいましたが、ゴール後も長めに流しておいたので負荷はしっかり掛かっていると思います。直線の反応は良かったと思いますし、息の戻りも良かったと騎乗した助手は話していました。先週まではもう少しお時間をいただく形になるかと思っていましたが、調教の動きは順調に上向いてきていますし、本数も積んでいることから、今週でも走れる態勢にあると判断し、今週の出走に踏み切りました。最近は調教で少しズブさを見せているので、今回は少し距離を延ばしてみたいと思います。この距離でもしっかり走れれば今後の選択肢が広がると思いますし、頑張ってもらいたいですね」(10/31近況)

助 手 28南W稍 71.4- 55.2- 40.6- 13.5 馬なり余力
助 手 31南D良 68.8- 53.3- 38.5- 13.1 一杯に追う アンネリース(古500万)強目の内0.6秒追走同入

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第5回東京1日目(11月03日)
7R 3歳上500万下
サラ ダ1600メートル 指定 混合 定量 発走13:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 コパノミザール せ4 57 三浦皇成
1 2 ブロードアリュール 牡4 57 C.オドノヒュー
2 3 シールート 牡3 56 北村宏司
2 4 ラスティユース 牡3 56 田中勝春
3 5 ゲームチェンジャー 牡3 56 石川裕紀人
3 6 アサクサスポット 牡3 55 武藤雅
4 7 トーホウフライト 牡3 56 蛯名正義
4 8 カタトゥンボ 牡3 56 松岡正海
5 9 ミッキーボニータ 牡3 56 横山典弘
5 10 ラレータ 牡4 57 福永祐一
6 11 サンチェサピーク 牡4 57 戸崎圭太
6 12 トッカータ 牡3 56 柴田大知
7 13 スターオンザヒル 牡3 56 武士沢友治
7 14 ゲンパチマサムネ 牡4 57 江田照男
8 15 キングズミッション 牡5 57 大野拓弥
8 16 ニシノトランザム 牡3 56 武豊

○尾関師 「前走はイレ込みがキツかったので、今回はメンコを着用。攻め馬で少しズブさが出ているので、1600mがいい方に出れば」(競馬ブックより)

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前走の立川特別ではH.ボウマンJを新たなパートナーとして迎え、1番人気に支持されたブロードアリュール。クラス2戦目で着実な前進を期待したのですが、レースは全く想定できなかったほどの大惨敗。

時計が速くなると辛い馬ですが、前走は終始外々を回されたのが応えたのか勝負どころで早くも手応えが怪しい感じに。また、これまでと違ってテンションの高いところを覗かせてしまい、レースでのスタミナを早くもロス。道中、力んだ走りにもなって伸びあぐねてしまいました。ここまで負ける馬ではないので度外視したい結果ですが、気性面で厄介な面が出てきたのは悩ましいところ。馬具を見直す必要がありそうです。

大敗後はNF天栄でリフレッシュ。降級して出直しを図ることになったブロードアリュールですが、思った以上にレースでの疲れが残り、全体的に硬さが窺える感じに。トレッドミルを併用しての調整である程度まで硬さはマシになりましたが、そこから更に良くなるのに時間を要してしまいました。そして試しに15-15の調教を行ったら、歩様を再度硬くしてしまうアクシデントを発生。暑さがマシになるまで一進一退の状況が続きました。

ようやく帰厩の声が届いたのが先月11日。ひとまず予定を立てずに地道に状態がアップしてくるのを待つ日々。太目残りで戻ってきたようで息の入り・動きに物足りなさを感じましたが、先週ビシッと追われたことで良い意味でピリッと。10月31日の追い切りは良かった頃のこの馬の走りに近づきつつあります。ただ、絶好調時と比べると、8割ぐらいのデキかと思います。今回に関しては、ブロードアリュールの地力に期待するのみです。

これまでダ1400mにこだわって使ってきましたが、少しズブさが窺えるということから、今回は1ハロン延長することに。この距離をこなせば選択肢は増えると思いますが、硬さが目立つ馬なので芝スタートは正直疑問。スッとレースの流れに乗れず、そのまま終わってしまう可能性も低くはないでしょう。

今回に限れば、過度の期待は控え、まずは無事に回ってきてくれること優先したいです。その中で最後までしっかり脚を繰り出せるなど今後に繋がる走りを見せることができれば、個人的には十分合格点を与えられるなあと考えています。

2戦連続での2桁着順後、NF天栄へ強制送還。心肺機能の強化にひたすら努めてきました。その効果は未知数も、間隔を空けて自らグッとハミを取る前向きさは戻ってきました。追い切りでの良い雰囲気を実戦でも維持し、秘めたる能力を出し切って欲しい。★ヴェルトゥアル

Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

土曜福島6R 3歳500万下・若手(ダ1700m)4枠5番 藤田菜J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:31日に南Wコースで時計

加藤征師「31日に南Wコースで追い切りを行いました。先週Wコースで併せてしっかりと負荷を掛けていますし、ある程度馬も出来上がっていましたので、今週は単走で追い切りましたが、前向きさがあって良い動きを見せてくれましたね。自分のリズムを崩すことなく、前々で逃げ粘る形に持っていければ、チャンスはありそうです。スマートファルコン産駒は自分が苦しくなるとレースを止めてしまう癖が見受けられますし、その点は鞍上にも気をつけて乗ってもらう予定です」(10/31近況)

助 手 28美坂稍 59.4- 44.1- 29.5- 15.1 馬なり余力
助 手 31南W良 86.6- 70.2- 54.8- 40.1- 13.7 馬なり余力

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第3回福島1日目(11月03日)
6R 3歳上500万下
サラ ダ1700メートル 若手 定量 発走12:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 レーヌミラクル 牝5 54 義英真
2 2 リンガラポップス 牡3 54 川又賢治
3 3 ジェミニズ 牡4 55 菊沢一樹
3 4 タフチョイス 牡3 53 横山武史
4 5 ヴェルトゥアル 牡3 53 藤田菜七子
4 6 ヒロノワカムシャ せ4 57 伴啓太
5 7 オルノス 牝5 52 西村淳也
5 8 ブラックヘルト せ4 56 木幡初也
6 9 ピッパ 牝3 53 長岡禎仁
6 10 サージュミノル 牡3 53 富田暁
7 11 ゴールデンタッチ 牡3 54 井上敏樹
7 12 レオアルティメット 牡3 54 木幡巧也
8 13 ショウナンマシェリ 牝5 54 荻野極
8 14 アンリキャトル せ7 54 木幡育也

○加藤征師 「前向きさに欠ける面があったので、放牧で一息入れた。動きは凄くいい」(競馬ブックより)

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東京・ダ1600mを鮮やかな逃げ切りでデビュー勝ちしたヴェルトゥアル。活躍馬の下だけにそれらに続くような今後の活躍を思い描いたのですが、まさかここが最大の見せ場だったかのように500万下に昇級してからは冴えない結果続き。レースを重ねる毎に負け方が悪くなっているのが悩ましい限りです。

前走で2戦連続での二桁着順に終わったヴェルトゥアルはNF天栄へ強制送還。敗戦の要因として精神的な脆さが響いていると思いますが、前走は揉まれることなく競馬が出来たのに追ってからがサッパリ。翌週の競馬ブックの加藤征師のコメントでは『(心肺機能的に)心臓が小さいのか、一杯一杯になって苦しくなっている印象』と厳しいジャッジでした。

NF天栄へ移動後、1からというか0から鍛え直されることになった訳ですが、暑さに負けることなくコツコツ乗り込んできたヴェルトゥアル。クタッとすることなく健気に頑張っていましたが、悪く言えば放置されているかのように全く声が掛からず。それでも調教にメリハリをつけつつ、ひたすら内面強化に努めてきました。

そしてようやく声が掛かったのが先月7日のこと。どこまで逞しさが増したかは分かりませんが、間隔を空けてリフレッシュさせたことで、自らグッとハミを取って前進気勢のある走りを見せているとのこと。追い切りでの良い雰囲気をレースでも維持できるようなら変わってくる余地は大きいと思います。ただ、ここ2走の負けっぷりが酷いですし、若手騎手限定戦は乱ペースになりやすいので悪い方へ考えてしまい、プラス思考でレースへ臨むのはちょっと…。

今回に関しては、我が厩舎ではパブロ以来の騎乗となる藤田菜々子Jの手腕におまかせ。追い切りで感触を掴んでくれているので、ヴェルトゥアルの性格に寄り添った競馬を見せてもらえればと思います。前々で粘り込むのが1番でしょうが、序盤は無理に急かせることなく中団でも良いので揉まれない位置をキープ。そして3角手前から自分のリズムで動いていく形を個人的には想像しています。このどん底から何とか抜け出せそうな兆候だけでも、今回見せてもらいたいです。

ロードなお馬さん(2歳・入厩組)

Photo_6 ロードアブソルート

10月31日(水)良の栗東・芝コースで5ハロン69.2-51.7-37.1-11.6 2分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒8先行して0秒1遅れ。短評は「トモ甘い」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「10月31日(水)は芝コースで。水準の時計は出ており、概ね順調には来ています。上向いているのは確かながら、まだまだ良化の余地を残していそう。適性に関しても探っている段階です。現時点で出走プランは全く白紙。乗り進めましょう」

≪調教時計≫
18.10.31 鮫島良 栗東芝良 69.2 51.7 37.1 11.6 馬なり余力 アーデンフォレスト(2歳新馬)馬なりの外0秒8先行0秒1遅れ

Photo_6 プレミアムギフト

10月31日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に59.7-43.4-28.1-13.7 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「10月31日(水)は15-15程度を乗りました。ウッドチップの入れ替えが行なわれ、最近は時計の掛かる馬場状態に。でも、これぐらいは余裕ですね。歩様も大丈夫そう。目標を挙げる段階とは違うものの、確実に良い方向へ進んでいるでしょう」

≪調教時計≫
18.10.31 助手 栗東坂良2回 59.7 43.4 28.1 13.7 馬なり余力

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アブソルートは先月31日の追い切りで本日デビューするアーデンフォレストとの併せ馬を消化。遅れてしまいましたが、時計自体はマズマズ。非力な馬なので坂路よりは動くことが出来ていました。今後はもう少し本数を重ねて力強さが出てきて欲しいですが、同時に小柄な馬なので馬体重を維持できるかが1つポイントになってきそうです。

一頓挫あったプレミアムギフトですが、その後の初時計を31日にマーク。時計の内容は別にして順調に回復できているのは何よりです。この京都開催はパスして暮れの阪神or中京で2戦目を迎えることができるようにじわじわ状態を上げていってもらえればと思います。

2018年11月 2日 (金)

シルクなお馬さん(2歳牝馬・入厩組)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:第5回東京開催
・調教内容:1日に南Wコースで時計

萩原師「こちらに移動してきてからも飼い葉は食べていますし、体調面に問題はなかったので、1日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。まだ軽めのところではありますが、想定していたよりも素軽い走りを見せてくれました。ただまだ全体的に非力感がありますし、これから時計を詰めていった時にどれだけ動けるかというところではありますね。もう少し本数を積んでから、デビューの予定を組んでいきたいと考えています」(11/1近況)

助 手 1南W良 42.4- 13.9 馬なり余力 ロジフェーヴル(新馬)強目の内同入

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:11月10日の東京・ダ1600m(牝)(C.ルメールJ)

鹿戸師「その後も体調面に問題は見られませんし、10月31日には南Pコースで運動を行っています。一度競馬を使っていますし、3コーナー付近から15‐15程度に脚を伸ばす形にセーブしていますが、走りは軽やかで良かったと思いますよ。前走からしっかりと状態は維持できていると思いますし、このまま態勢を整えていきたいと思います。来週のレースの鞍上はルメール騎手に依頼しています」(11/1近況)

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スイートウィスパーは帰厩後の初時計をマーク。内容はごく軽めのものですが、思いのほか動くことは出来た感じ。ただ、非力さが残るように体力をしっかり付けていくことあ大事でしょう。動き次第では暮れの中山でのデビューにズレ込んでも良いと見ています。

エレンボーゲンはこの中間、時計こそ出していませんが、前走時のデキはキープ。ダート適性に関しては半信半疑ですが、C.ルメールJが跨ってくれるのは有難いです。距離短縮を味方に一押しが利けば。ただ、パサパサの力の要るダートはマイナスかと思います。

落ち着いた流れになってしまったことで最内枠が仇に。道中、窮屈な走りになってポジションを下げてしまう。見せ場を作れぬまま終わってしまう。★ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

日曜京都12R 3歳上1000万下(芝1400m)8着(6番人気) 国分優J

まずまずのスタートを決めますが、折り合いを欠いた為に後方までポジションを下げます。最後の直線で懸命に追い出されますが、前との差を詰められず8着に敗れています。

国分優作騎手「スタートはまずまず出てくれたので、そのままの位置で流れに乗って行こうとしたところ、前にいた馬がフラフラしていた為に、それを避けようと外へ出していきました。ただ、流れが遅い為に馬群が固まってなかなか抜け出すことが出来ず、そこから折り合いを欠いてしまいました。もう少しペースが速ければ、そこまで馬群が固まることもなかったと思いますが、流れが落ち着いてしまったことで、リズムを崩す形になってしまいました。スムーズな競馬をさせることが出来ず申し訳ありませんでした」

矢作調教師「ペースが遅かったとはいえ、少し下手な競馬をしましたね。流れが速ければもう少し上手く立ち回れていたと思いますが、流れが遅くなった為に行き場をなくして折り合いを欠いてしまったので、最内枠がアダとなってしまいました。2,3番手にいた馬達が早く仕掛けてくれていれば流れも違っていたと思いますが、あれだけ勝ち馬を楽に逃がしてしまってはどうしょうもありません。ゲートの出もまずまずでしたし、徐々に改善されつつあります。展開ひとつでチャンスはあると思いますし、次走に気持ちを切り替えていきたいと思います。この後はこれまでの疲れを取る為に、リフレッシュ放牧に出して次走に備える予定です」(レース結果)

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【次走へのメモ】

ゲートは出たが、今日も後方から。前半は少し頭を上げる場面があった。上がりが速くなったこともあり、まったく出番なし。8キロ増で馬体も少し太く映ったが…。(B誌)

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・在厩場所:31日に滋賀県・NFしがらきへ放牧

担当助手「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、大きなダメージこそ見られないものの、ここまで続戦してきた疲れが感じられます。このまま続戦しても大きな上積みが見込めなさそうなので、ここは一旦牧場へ戻して馬体のケアを行ってもらうことにしました。次走の予定につきましては、放牧先での状態を確認しながら検討していきたいと考えています」(10/31近況)

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ナイトバナレットとすれば、上々のスタートとなった今回。ただ、隣の馬がモタモタし、それを避けようとして外へ切り替えると、今度は馬群が密集したことで過敏な動き。他馬を気にしたのかどうかはハッキリしませんが、頭を上げる形になって、ポジションを後方2番手まで下げてしまうことになったのが全て。Sペースからの決め手比べとなった展開では出番はありませんでした。ロードの出資馬・シグナライズと枠が反対なら、2頭共に結果は良い方へ違っていたのに…。運のあり・なしも競馬の醍醐味といえばそうなんでしょうが。プラス8キロでの出走となったのも誤算と言えるでしょう。

レース後のナイトバナレットですが、大きなダメージは見つからず。ただ、約1ヶ月の期間に3走しているので蓄積した疲れは感じられる様子。3戦を一区切りとしてNFしがらきでリフレッシュすることに。31日に既にNFしがらきへ放牧に出ています。

4→3着と良い流れで来ていたのを、後戻りするような結果になったのは残念ですが、諸々の条件が味方してくれませんでした。これが実力ではないので、状態を立て直した次走以降は再度巻き返してもらい、もう1つ上のクラスでコツコツ稼げるようになって欲しいです。

大外枠が応えて前に壁を作り切ることが出来ず、途中から力んだ走りになったのは誤算。ただ、現状この距離が合っていますし、今回のような競馬を続けていけばチャンスは出てくる筈。★シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

10月28日(日)京都12R・3歳上1000万下・混合・芝1400mに藤岡佑Jで出走。13頭立て7番人気で8枠13番からスローペースの道中を4、4、2番手と進み、直線では外を通って0秒9差の5着でした。馬場は良。タイム1分22秒9、上がり34秒0。馬体重は2キロ増加の482キロでした。

○藤岡佑騎手「前回よりも良化。気持ちも入っていましたね。壁を作って運ぶように・・・との指示。その通りの形で序盤は進められたでしょう。いつでも動ける外目で理想的だったものの、途中で前方の馬が内へ切れ込むような格好。視界が開けると行きたがり・・・。仕掛けが早いと終いが甘く、あまり溜めても切れぬ感じ。脚の使いどころが難しいとは言え、この路線は合っている印象です」

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【次走へのメモ】

好位追走も外枠で前に壁を作れなかったこともあり、力んで走っていた。その分、追われてからの伸びが一息。内枠でも引いて脚をタメて運べるようなら、1発あっていい。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○田代調教助手 「悪くないレースぶり。頑張っていると思います。このような競馬を続けて行ければチャンスが訪れるのでは・・・。見た目には大きなダメージも無さそう。ただ、このまま在厩で続戦するか否か・・・。数日間の様子も踏まえて検討したいですね」

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終わってみれば、G1でも好走の実績があるボンセルヴィーソの完勝劇でしたが、大外枠で前に壁を作りにくい状況でシグナライズと藤岡佑Jはよく辛抱してくれました。残り100mぐらいまでは2着争いに顔を覗かせていましたし、最後は切れ味の差と道中力んで走っていた分のロスです。

内目の枠に入っていれば、結果はちょっと違っていたと思いますし、今回の距離+今回のレース運びがシグナライズには現状マッチしていると思います。今後はこの距離にこだわり、溜めを利かせた走りを習得してもらいたいです。個人的には今後の距離延長が難しくなっても、1200m仕様にするのもありかなと見ています。

今回一生懸命走ってくれたシグナライズですが、レース後のダメージは相応のもの。クタッと疲れが出た様子はありません。続戦の可能性が高いように思いますが、もう少し状態を見極めてから続戦か放牧かを決断される予定です。

今回、結果はもう一息でしたが、距離適性をハッキリ掴み、今後の指標となる走りとなったことは収穫。これを次走以降にしっかり役立ててもらわないといけません。それ故、次走は大事な1戦になってくるのかなと見ています。

シルクなお馬さん(3歳・入厩組)

Photo_3 ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:1日に坂路コースで追い切り
・次走予定:京都11月24日・芝1800m、もしくは阪神12月2日・芝1800m

友道師「1日に坂路で15-15より少し強めの時計を出してみました。帰厩後1本目でしたので、感触を確かめる程度ではありましたが、脚を取られやすい馬場だったことを考慮すると、まずまず動いてくれたと思います。これから徐々にピッチを上げていき、順調に仕上がるようなら、11月24日の京都と12月2日の阪神に芝1800mの番組がありますので、追い切りの感触を確かめながらどちらに向かうか検討していきたいと思います」(11/1近況)

助 手 1栗坂良 57.7- 42.2- 27.7- 14.2 馬なり余力

Photo ダイアトニック

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:東京11月10日・三鷹特別
・調教内容:10月31日にCWコースで追い切り

安田隆師「10月31日にCWコースで追い切りました。予定しているレースが1週前となりましたので、テンからしっかり時計を出しましたが、最後の直線では反応良くしっかり伸びてくれました。前走時は硬さが少し目立っていましたが、今回は気にならないぐらい状態が良いので、万全の仕上がりでレースに臨めそうです」(11/1近況)

助 手 28栗坂良 58.0- 41.9- 26.7- 13.2 馬なり余力
助 手 31CW良 82.0- 65.4- 50.8- 37.6- 12.2 G前気合付 ファッショニスタ(古1600万)末強目の内を0.1秒先行3F付同入

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先月26日に栗東へ戻ってきたピボットポイントですが、今後の仕上がり具合を確かめながらではありますが、早速次走の候補が示されました。半兄トリコロールブルーの走りからも1800mぐらいが合っているのでしょうが、個人的には凡走覚悟でマイルの走りを1度見てみたいです。

来週の東京戦を予定しているダイアトニック。併せたファッショニスタの調教動画でこの馬の動きを確認できましたが、上々の動きを披露。予定通りに仕上がってきていると思います。前走も負けて強しの内容だったようにこのクラスでは地力は上。来週のレースが年内最終戦だと思うので、来年の飛躍へ弾みがつく走り・結果を見せて欲しいです。

10月30日にNF空港へ移動しています。☆ペンカナプリンセスの17

Photo_3 ペンカナプリンセスの17(牡・高野)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

Yearling担当者「10月30日にノーザンファーム空港へ移動するまで、こちらではパドック放牧とウォーキングマシンでの調教を行っていました。運動を制限していましたが、落ち着いて調教に臨めていましたね。人に従順で、とても扱いやすい手の掛からない仔です。無理をさせずに進めていることで、手術後も患部の経過は良好です。飼い葉を残すことはほとんどありませんし、馬体も体重以上にふっくらと見せて状態の良さを窺えました。育成厩舎に移動後も脚元のことを踏まえた調教メニューを考えてもらうつもりです」(11/1近況)

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左前膝の骨片摘出手術で出遅れてしまったペンカナプリンセスの17ですが、態勢が整ったことから10月31日にNF空港の育成厩舎へ。これからデビューへ向けての育成・調教が本格的にスタートしていくことになります。

ただ、手術をした患部を抱えているのは事実なので、同期よりも慎重なスタンスでまだまだ進めていく必要があります。

ペンカナプリンセスの17は賢さと動じない精神面の強さを併せ持つ競走馬。半兄ピボットポイントには足りない負けん気の強さを秘めていると思います。競走馬として良い性格をしていると思うので、これから順調に育ってくれれば楽しみな1頭になってくれると思います。

このクラス3戦目で着実な前進を期待していたも、予想外の天候による馬場悪化が応える。追ってからピリッとした脚を使えず15着に沈む。★ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

10月28日(日)新潟12R・柏崎特別・芝1600mに柴山Jで出走。18頭立て6番人気で4枠8番からハイペースの道中を6、6、6番手と進み、直線では中央を通って1秒4差の15着でした。馬場は重。タイム1分37秒3、上がり36秒6。馬体重は6キロ増加の482キロでした。

○橋田調教師 「切れる感じとは異なるだけに、相応の位置で運ぶのは予定通り。具合も良かったでしょう。ただ、後肢に緩さが残るタイプ。手綱を抑えている間は大丈夫ながら、合図を出すとトモを滑らせていて・・・とジョッキーが振り返っています。降雨でコース状態が悪化しており、その部分が大きく響いた印象。レース後の様子を確認してから新たなプランを検討する方針です」

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【次走へのメモ】

出たなりに中団を追走。直線は馬場の内目を通らされたとはいえ、脚を使う場面は見られなかった。もう少しクラス慣れが必要かもしれない。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「無事にトレセンへ。見た目には特に変わらぬ様子で過ごしていますよ。夏に復帰してから3戦を消化。でも、調子は悪くないですからね。もう1回だけ使って一息を入れても良いのかな・・・と。厩舎で調整を続けながら出走機会を探りましょう」

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今回が500万下での3戦目。じわじわ力を付けてきていると見ていたので、掲示板入りを目標に据えていたロードザナドゥでしたが、予想外の天候+それに伴う馬場悪化が応える形で15着へと着順を落としてしまうことに。

出たなりの位置で競馬を進めることは出来ましたが、トモの緩さが残る現状なので馬場の良いところを選んで走らせて欲しかったですし、切れなくてももう少しじっくり構えて、脚を温存する競馬をしないとダメです。正攻法の競馬をしてしまうと、マイルの距離は幾分長いでしょう。もっとやれて良い馬だと思うのですが、結果が伴ってくれません。2週連続で除外にあっていましたが、それ自体は何ら問題なかったと思います。

レース後のザナドゥですが、タフな馬場を走り切った割に大きなダメージはなさそう。一息入った後、3戦使われましたが、デキ落ちはないと見て、年内にもう1戦することに。ただ、今回も優先権を確保することが出来なかったので続戦していった際、除外を1・2度経験することになってくるでしょう。

まあ、それでも今は経験を積んでいき、適性をハッキリさせることが重要かなと。そしてそれと共に牡馬らしい逞しさが出てきてもらいたいです。距離を短縮すれば変わってくる余地はあると思うので、陣営が距離を短い方へシフトしていってくれることを待っています。

今週の出走馬(11/3・4)

<土曜日>

Photo_2 ヴェルトゥアル

福島6R・3歳上500万下(若手)・ダ1700mに藤田菜Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ブロードアリュール

東京7R・3歳上500万下・ダ1600mにCオドノヒューJとのコンビで出走します。

Photo_6 ロードプレミアム

京都9R・近江特別・芝1800mに池添Jとのコンビで出走します。

Photo_2 シングルアップ

東京11R・京王杯2歳S・芝1400mに松山Jとのコンビで出走します。

Photo_6 ロードエース

京都12R・3歳上1000万下・ダ1200mに和田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 リゾネーター

東京12R・3歳上1000万下・ダ2100mに松山Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 アマネセール

福島2R・2歳未勝利・芝1800mに川又Jとのコンビで出走します。

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先週はあれよあれよと土曜3鞍・3連勝。相手関係に恵まれ、展開が嵌った感は強いですが、結果が伴ったことが嬉しいです。芝のG2勝利は初めての経験です。

今週は7頭がスタンバイ。その内6頭が土曜日の出走とアンバランスなものとなりましたが、このメンバーで11月の初勝利を手にしたいところです。

ヴェルトゥアルは5月末のレース(13着)以来の実戦。故障とかはなかったのですが、心臓などの内面強化にじっくり取り組んできました。大きなトラブルなく乗り進めてきましたが、その効果が実戦で発揮されるかは何とも。前向きさが窺えるのは良い傾向です。

ブロードアリュールは帰厩後の動きが一息で、もう少し乗り込む必要があると見ていましたが、今週の出走へと踏み切ってきました。500万下なら素質上位ですが、ここを使ってからの期待と見るのが妥当かも。また、これまでダ1400mにこだわり使ってきましたが、今回は1ハロン延長のダ1600m。個人的にはプラスとは思えません。

ロードプレミアムは夏の新潟で凡走して以来、本調子を欠くレース続き。まあ、元々信用できないところのある馬ですが、追ってからが案外。レースに集中できていない印象を持っています。今回は関西圏への長距離輸送を経ての実戦。馬体が絞れ、良い意味でピリッとしてきて欲しいです。

シングルアップは小倉2歳S後、疲れが抜けきれず、ここへの出走に黄色信号が灯った時期がありましたが、何とかここへ間に合いました。良い脚力を秘めている一方で気難しいというか不真面目なところがあるのが同馬。この距離は守備範囲なので、ポンとマイペースの競馬に持ち込むことが出来れば巻き返し十分。

ロードエースは暑さに滅法弱い馬なので、夏場に順調さを欠き、予想通りに復帰がズレ込むことに。また、古馬との初対決となった前走が案外な結果だったので、ここも経験を積む場かなと思いますが、外目の枠を引いて揉まれない競馬が出来れば、スピード自体は通用するモノを秘めています。

リゾネーターは去勢明け2戦目。前走も4着に敗れてしまいましたが、最内枠で窮屈な競馬を強いられながら、最後までしっかり脚を使うことが出来たのは収穫。ひと叩きされた今回。引き続き追い切りでは良い雰囲気なので、馬体が絞れ、自分から動きやすい外目の枠が当たれば、前進は十分見込めます。

デビュー戦後、心身の成長を促してきたアマネセール。未知数な距離とデビュー戦の案外な内容からガラッと変わってくるとは全く予想していなかったのですが2着に奮闘。距離延長で追走に余裕が出た分、追ってから脚を使うことが出来ました。こういう競馬が出来るなら、安定した走りが期待できるでしょう。今週出走するメンバーの中なら1番勝利に近いかも。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「最近はコンディションが安定。18-18のトレーニングを織り交ぜつつ、普段から元気な姿が目立つように変わっています。また、走りについても適度な前向きさが出た印象。近日中にピッチを速めてみた上で、今後の進め方をじっくり検討しましょう」

Photo_6 ロードイヒラニ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「北海道からの輸送を無事に済ませており、10月24日(水)に辿り着きました。移動後も健康状態に気掛かりな点が浮かばない為、26日(金)に跨り始める形。そして、29日(月)には広いダートコースでハロン20秒のキャンターを行なっています」

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ダヴィンチはオゾン療法の効果があったようで、元気さが戻ってきている様子。それに伴い、走ることへの前向きさも回復。これで軌道に乗っていけると思うので、年内にあと1走できるように状態を上げていってもらえればと思います。

千葉へ到着したイヒラニですが、輸送熱に見舞われることなく体調は安定。ひとまず感触を確かめる程度に騎乗運動を始めていますが焦りは禁物。慎重を期して1歩1歩前進できるようにお願いします。

先月31日に栗東・斉藤崇厩舎へ戻っています。☆ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:10月31日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:京都11月24日・高雄特別

斉藤崇師「放牧先では順調に進められていたことから、31日の検疫でトレセンに戻しました。11月24日の京都・高雄特別に出走を予定していますので、週末あたりから徐々に時計を出して仕上げていきたいと思います」(10/31近況)

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次走予定が24日の京都・高雄特別に決まったヴィッセンは前回の更新での予告通り、水曜日の検疫で栗東へ。まずは直前のトラブルなく移動が叶ったことは何よりです。

レースまで約3週。牧場でそれなりに乗り込んできているので極端な太目はなく、時計を出し始めれば状態はスムーズに上向いてくれる筈。年が明ければ8歳になりますが、芝の2400m前後ではまだまだ伸びしろはあると思うので、1000万下突破を目指し、今後の奮闘に期待したいです。その為にもコンスタントに使えるようにお願いします。

2018年11月 1日 (木)

思い描いていたレースとは全く違う形になるも、色んな条件が味方して久々にクエストらしい豪脚を披露。約2年ぶりの勝利で重賞3勝目。弾みを付けてG1の大舞台へ。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

10月27日(土)京都11R・スワンS(G2)・国際・芝1400mにM.デムーロJで出走。11頭立て2番人気で7枠8番から平均ペースの道中を10、10、10番手と進み、直線では外を通ってタイム差無しで優勝。4勝目を飾りました。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分21秒5、上がり34秒2。馬体重は2キロ減少の458キロでした。

○小島調教師 「2週連続で追い切りに跨ったデムーロ騎手が自信を持っていただけに、乗り方は一任しました。相手は休養明けで斤量も背負っていたとは言え、あの位置から差し切ったのは立派。鞍上が馬の力を全て引き出してくれたと思います。ペースが速くなかった今日は対応できたものの、1400mは幾らか忙しい・・・との認識はジョッキーも同意見。本質的には1600mの方が合っているはずです。今後も栗東トレセンに滞在の予定。マイルCS(G1)への参戦を考えましょう」

○M.デムーロ騎手 「自信を持ってレースへ。この距離は幾らか忙しいのでは・・・と思ったものの、上手く流れも向いたかも知れません。最後の直線では届かないかな・・・と。でも、そこから凄く伸びてくれました。とてもイイ馬。強い相手に勝てて嬉しいですし、この先も本当に楽しみでしょう」

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【次走へのメモ】

後方から。直線で外に持ち出すと追われるほどにグイグイ伸び、ゴール寸前で僅かに捉えた。出遅れたことで、モズアスコットを見る形でレースすることになったが、これが却って良かったか。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月18日(日)京都・マイルチャンピオンシップ(G1)・国際・芝1600mに予定しています。

○小島調教師 「先週はどうもありがとうございました。馬自身はいつもの競馬後と同様の硬さが出ている程度。マイルCS(G1)を目指しましょう。ただ、勝利に導いてくれたM.デムーロ騎手は本番では先約が入っている状況。ジョッキーの選定が必要になります」

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【スワンS】ロードクエスト、鼻差差し切り2年1か月ぶりの復活V!(スポーツ報知より)

第61回スワンS・G2(京都)はロードクエストが鼻差の激戦を制して重賞3勝目を挙げ、マイルCS(11月18日、京都)の優先出走権を手にした。

G1馬を撃破して約2年1か月ぶりの勝利をつかんだ。道中は後方にいたロードクエストは大外から伸び、モズアスコットを鼻差とらえた。復活Vへと導いたMデムーロは「最後の2完歩で差し切ることができた。1400メートルは忙しいと思っていたけど、すごくいい脚。気持ち良かった」と笑顔。この日はスワンSを含む4勝を挙げ、スワーヴリチャードで臨む天皇賞へ自ら勢いをつけた。

関東の実力派マイラーが2週前から栗東入りして手にした重賞3勝目。「ミルコに2週続けて追い切りで乗ってもらえたのが大きかったです。この後も栗東滞在でマイルCSに向かいます」と小島調教師は強く意気込む。Mデムーロはペルシアンナイトの先約があるため乗り替わりとなるが、次のG1の大舞台でも結果を出してみせる。

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さすがにこのメンバーならモズアスコットの力が抜けていると思っていましたが、レース前からM.デムーロJがかなり自信を持っているということから淡い期待を持っていたロードクエスト。結果を知ってからレースを見ることになったのですが、レースプランは思い描いていたものとは全く違いましたが、久々にこの馬らしい豪脚を披露してくれました。

直線を向いてすぐに追い出しに掛かると、エンジン全開まで少し時間を要しながらも、馬場の大外をモズアスコットと同じような勢いで進出。2着でも立派な内容だなと見ていたら、残り50mあたりから再加速。1完歩ごとに差を詰めていくとゴールラインのところで何とかハナ差捉えてくれました。まあ、相手は久々で余裕のある仕上げ。それに2キロ斤量を背負っていた分、クエストに分があったと思いますが。勝ち切ったことに大いに価値があります。これでクエストに2歳時の自信が戻ってきてくれれば。

ただ、冷静にレースを見直すと、斤量差だけでなく、○タフな馬場になったこと・○少頭数・○当面のライバルを見ながらレースを進めることが出来た・○時計が遅かったなど多々恵まれたのは事実です。そして鞍上の手腕によるところが大きかったです。

それでもこれまで地味に取り組んできたことが今回の激走に繋がったと思います。前走時に馬群を割ってくる時に一瞬見せた往年のキレがあっての今回でしょう。多頭数のG1となると、こんなレースは出来ないと思うので、ゲートをある程度出していってその位置で折り合う競馬が必要になってくるでしょう。ただ、直線は馬場の広いところを伸び伸び走らせた方がいいかもしれませんが。

今回の勝利でマイルCSへの優先権を獲得。引き続き栗東滞在で臨む方針予定です。栗東の生活が合うようですし更にデキを上昇させ、レース当日を迎えてもらえればと思います。鞍上に関してはおまかせしますが、個人的には三浦Jで良いのかなと思います。この結果に発奮してもらい、クエストと共に初G1勝利を目指してもらえればと思います。

脚元のトラブルで約半年ぶりの出走となるも、得意の新潟コースで躍動。終始、手応え良く追走することが出来、最後の置き障害をクリアして堂々と先頭へ。着差以上に強い内容で障害OPでの初勝利を掴む。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

土曜新潟4R 3歳上障害OP(障2890m)優勝(3番人気) 五十嵐J

まずまずのスタートから道中は中団でレースを進めます。2周目の向こう正面半ばで前との差を徐々に詰めて直線に向くと、最後は2着馬との叩き合いを制してクビ差勝利。得意の新潟競馬場で障害戦2勝目を挙げています。

五十嵐騎手「外めの枠を引きましたが、スタートを決めて良いポジションでレースを進められました。向こう正面の途中で少しずつ上がっていき、2周目の3コーナーでは前にいる馬を射程圏内に捕らえることが出来ました。こちらの方が手応えは楽でしたし、反応も良かったですので、置き障害を飛んだ後は自信を持って追い出しにかかれましたね。しかし、久々の分なのか思ったよりも弾けてくれず、最後は脚が上がっていました。それでも飛越や着地はこの馬なりにこなしてくれていましたし、今日は着差以上に良い勝ち方だったと思います。そして、午前中の雨で少し馬場が渋っていたのもこの馬にとってはプラスでしたし、同じ新潟で勝利を挙げた時もこんな感じでしたからこういう馬場が合うのでしょう」

尾関調教師「ありがとうございました。飛越に関しては、向正面で少しスムーズさを欠く場面がありましたが、それ以外はまずまずこなしてくれたと思います。最終障害で左に飛ぶようなところはありましたが、前の馬が右側に飛越する癖のある馬だったようで、五十嵐騎手は意図的に左側へ飛んだということです。最後は脚が上がりかけていましたが、他馬も同じような感じでしたし、よく凌いでくれたと思います。この後についてはトレセンに戻ってからの状態を見てどうするか検討したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

6ヶ月ぶりでもキチッと仕上がっていた、ラチ沿いにつけて中団のインで距離ロスなく周回。終始、手応え良く追走し、3角から追い上げる時も余力たっぷり。直線で2着馬を捉えて完勝。新潟では安定して走る。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/11月1日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

尾関師「レース後も飼い葉は食べてくれていますし、体調面に変わった様子はありません。ただ、両前の球節に疲れがありますので、無理をさせるよりは少し間隔を空けた方が良いでしょう。タフな馬場で勝ちきってくれましたので、この後はいったん牧場にお戻ししてリフレッシュさせたいと思います」(10/31近況)

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5月の新潟戦を使う前から脚元に気になる点があったリミットブレイク。そういう状況を踏まえて、前走後は立て直す必要があったのですが、球節の悪化+歩様の違和感を繰り返してしまう醜態ぶり。半年ぶりのレースでしたが、実際はそれ以上長く待たされた気持ちでした。仕上がりに関しては、マイナス2キロでの出走が示すように思っていた以上に良い仕上がりでレースへ臨むことが出来たように思います。

レースぶりに関しては、前走を再現するかのように道中は中団のインを距離ロスなく追走。途中、少し前と離される場面はありましたが、慌てる素振りはなし。2回目の向正面に入ったあたりからジワッと前との差を詰めていって、新潟内回りのコーナーがキツい3角あたりから前を射程圏に捉え、直線を向くところでは先頭へ並び掛ける勢い。そして最後の置き障害を飛越してからは再加速する形で先頭へ。2着馬の内へ進路を見い出したリミットブレイクはあまり余裕はなかったですが、相手が伸びてくるとその分だけ伸びる感じで凌ぎ切ってくれました。OPの1戦ながら相手に恵まれたところはありましたが、障害での2勝目を達成。賞金を加算することが出来ました。

新潟コースはホント安定して走ってくれますが、2週目・3角からの内回りに入ってからの追い上げが上手。ここで前との差を詰め、後続との差を広げているのがこの成績に繋がっているのだと思います。

レース後のリミットブレイクですが、両前の球節に疲れがあるようなので、まずはその回復を促す為にNF天栄でリフレッシュさせることに。年内の出走はこれでなくなったと思いますが、まだまだ障害で頑張ってくれる馬なので英気を養ってもらえればと思います。

次走の鞍上がこれまで2勝挙げているC.デムーロJに決まりました。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:31日に坂路コースで追い切り
・次走予定:京都11月18日・衣笠特別(C.デムーロJ)

高野師「帰厩した翌日から調教を開始していますが、その後も以前と変わりなく元気いっぱいでした。31日に坂路で追い切りましたが、道中の走りっぷりは良かったですし、前向きさも窺えたので、状態としては全く不安なところがありません。この調子なら予定しているレースには十分態勢が整うと思いますので、乗り込みながら動きを良くしていきたいと思います。ジョッキーはこれまで2勝を挙げてもらっているC.デムーロ騎手に依頼しています」(10/31近況)

助 手 28栗坂良 59.2- 42.3- 26.8- 13.1 馬なり余力 クリエイトザライフ(新馬)馬なりを0.1秒追走同入
助 手 31栗坂良 55.6- 40.7- 26.4- 13.0 一杯に追う フレグラントブレス(古1000万)一杯と同入

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頭を強打し、出血も伴う怪我で休養が長引いたインヘリットデールですが、帰厩してまもなく時計を出し始めることが出来ているように順調そのもの。時計はちょっと地味ですが、坂路コースの工事に伴い、チップがこなれていない為、時計が掛かる状態みたいなので気にすることはないでしょう。前向きに走ってくれているようで一安心です。

また、次走の鞍上ですが、今週から短期免許での騎乗を開始するC.デムーロJに決定。500万→1000万と連勝に導いてくれた立役者ですから、運をなくしているインヘリットデールに幸運をもたらせてくれる筈。年内に現クラス(1000万下)はきっちり勝ち上がりたいです。

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