詳しく検査した結果、重度の浅屈腱炎との診断。このまま引退することになってしまいました。★ドレーク
ドレーク(牡・藤岡)父ルーラーシップ 母ディアアドマイヤ
・在厩場所:17日に競走馬登録を抹消
牧場で改めて左前肢の繋部を詳しく検査したところ、重度の浅屈腱炎とのことでした。全治9ヵ月以上の診断を受け、復帰までには相当の時間が掛かる見込みであり、その過程において再発のリスクも高いと言わざるを得ません。このような状況では、ご出資会員の皆様のご負担が増えるばかりとなってしまう可能性が高いことから、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。17日に競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定です。詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。
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左前肢の浅屈腱炎が判明したドレークは改めて詳しい検査を行う為、13日にNFしがらきへ放牧に出ていましたが、再検査の結果、全治9ヶ月以上の休養が必要とされ、予後も思わしくないことから、休養に入る前のこの段階で引退が決定してしまいました。
これからの活躍が十分見込めただけに残念でなりませんが、今後は乗馬になるということなので少しで良い第2の馬生を送ってくれることを願うばかりです。
また、短期間に屈腱炎による引退が3頭出てしまったので、負の連鎖はここで断ち切りたいところです。
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