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2018年10月

2018年10月31日 (水)

31日に美浦・黒岩厩舎へ戻っています。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:31日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:12月1日の中山・ステイヤーズS(G2)

黒岩師「31日に帰厩させていただきました。ステイヤーズSでの出走に向けて、明日から調整をスタートしていきたいと思います。まずは軽めの調整から始めていき、状態を見ながら徐々にピッチを上げていければと思います」(10/31近況)

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今月13日に帰厩する予定だったドリーマーは前日に右前と左トモが跛行するアクシデント。これによって今週末の東京・アルゼンチン共和国杯出走への道が閉ざされてしまいました。

また、怪我の程度が酷かったら、引退勧告を受けていたかもしれませんが、馬房の中で寝違えてしまったことによる怪我だと判明。歩様の回復が速かったこともあり、早い段階で騎乗運動を再開することが出来ました。そしてそれによって中山・ステイヤーズSへ使おうかという話になり、本日の美浦・黒岩厩舎へ戻ってきました。

少し早めの帰厩なので、まずは状態を確かめるところから開始し、週末or来週の週中から時計を出していってもらえればと思います。食欲旺盛の馬なので冬場は馬体を絞るのに一苦労すると思いますが、大幅増に繋がらないように日々注意して進めてもらえればと思います。

31日に栗東・昆厩舎へ帰厩しています。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

2018.10.31
10月31日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「大目標として挙げるのは天皇賞・春(G1)。それまでに2、3回ぐらい使って、余力を残して向かえれば理想ですね。成長を促す意味も含めて、相応の期間を充電に。ひとまずは実際に跨って具合を確かめ、その上で始動戦を決めたいと思います」

2018.10.30
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。10月31日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「10月23日(火)と26日(金)に15-15を消化。速いところを始めてからはトモがしっかりした感じに変わった他、程良く気合いが乗っています。牧場レベルとしては十分なデキで送り出せそう。スムーズに向こうの稽古に対応できると思います」

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右前脚の蹄を気にする素振りを見せた為、目黒記念への出走を自重して一足先に夏休みに入ったロードヴァンドール。

適切な治療によって蹄の不安は早々に解消されましたが、今年の夏も暑さにクタッとしてしまうことに。早めに涼しい北海道へ連れて行っていたのですが、7月中旬から8月末までは覇気に欠け、眼の周りは黒っぽく夏負けの兆候。カイバ食いも落ちてしまいました。結局、北海道のケイアイファームでは強い調教を課すことが出来ず、千葉へ戻ってきてから帰厩に向けての土台づくりとなってしまいました。充電というよりは単なる休養期間に過ぎないような…。馬体がしっかりしてきてくれないと更なる成長は見込めません。

今後の最大目標は来年の天皇賞・春。2、3回使ってそこへ臨みたいとのことなので、今年の春先のローテーションをなぞる形で日経新春杯→日経賞or阪神大賞典と転戦することになるのでしょう。その前の1戦として年内にどこか使うのか、使わずに日経新春杯まで備えるのか。帰厩後の動き・調整具合を見極めてから決まるとので、地道な乗り込みで体調をグングン上げていってもらえればと思います。

ソエの治療もあって1から立て直して臨んだ今回。精神面の幼さを感じさせる道中の走りでしたが、最後の直線で追われるとしっかりした伸びを披露。着差以上に強い内容で初勝利を挙げる。☆クレッセントムーン

Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

土曜京都2R 2歳未勝利(ダ1800m)優勝(1番人気) M.デムーロJ

大外15番枠から五分にスタートを決めると、促しながら中団を追走します。3コーナー過ぎから押し上げていき、最後の直線で外に出して追い出されると、残り100mを過ぎたあたりで先行馬を交わすとそのまま1馬身以上の差をつけ、デビューから2戦目で嬉しい初勝利を挙げています。

M.デムーロ騎手「初戦はまだレースを分かっていませんでしたし、馬場も良くなかったので、追走でいっぱいでしたが、今回はゲートも上手く出てスムーズな競馬が出来ました。勝負どころではエンジンのかかりは良くなかったですが、スピードが乗るといい脚を使ってくれました。初戦よりトモの緩さを感じましたが、それでこれだけいい競馬が出来るのですから、この先もっと良くなる馬だと思いますよ。距離はまったく問題なかったです」

高野調教師「ありがとうございました。前走後は放牧に出してじっくり立て直してもらいましたが、その期間に成長を促すことが出来ましたし、いい状態でレースに復帰させることが出来ました。初戦はまだ競馬を分かっていなかったこともあって、ゲートの出が一息でしたし、流れにも乗り切れませんでしたが、中間ゲート練習を行っていたこともあって、今回は上手く出てくれました。距離が延びてどうか半信半疑ではありましたが、最後までバテることなくしっかり伸びてくれたので、今後の選択肢が広がりましたね。レース直後は変わりありませんでしたが、トレセンに戻って状態をしっかり確認したうえで、今後の方針を検討させていただきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

余裕残しの馬体。中団外目。3角から仕掛けて動き始め、4角では前から離れた4番手。直線は内へモタれるのを途中まで修正されたいたが、逃げていた2着馬がヨレて内が大きく開いたので、そこに進路を取って抜け出した。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

高野師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、レースの疲れは見られますが、それ以外は大きなダメージもなく体調は変わりありません。前走時と同じぐらい飼い葉を食べており、元気の良さが窺えますし、ひと叩きして更に状態が上がっているように思えます。今の感じならこのまま続戦させられそうですが、もう少し状態を確認させていただいたうえで、今後の方針を検討したいと考えています」(10/31近況)

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良いところなく人気を裏切ってしまったデビュー戦のクレッセントムーン。ソエの治療もあって1からじっくり立て直してきましたが、帰厩後、劇的に変わった印象はなかったので、2戦目でどんなレースが出来るか楽しみでもあり不安でもありました。正直、今回も凡走するようだとこの先が辛いなあという気持ちでレースを迎えました。

パドックを見ていないのでハッキリ言えませんが、プラス14キロで『初戦よりトモに緩さを感じた』(M.デムーロJ談)ということから余裕のある造りだったんでしょう。画像を見る限りは数字ほど太くは見えませんので14キロの半分以上は成長分だとは思います。

スタートで大きなロスなく出たクレッセントムーンとM.デムーロJは内の各馬の出方を窺いながら、中団の外目をキープ。いつでも動ける位置だったと思いますが、平均よりも速いペースで流れたこともあって道中は促しつつの追走。手応え・行きっぷりが良く見えなかったのでちょっと嫌な雰囲気でした。勝負どころの3角から4角に掛けては鞭も入り、2番手のサンライズアカシアの手応えが良かったので押し切られるなあと見ていました。

これで負けても、直線でしっかり脚を使ってくれれば上出来と気持ちを切り替えた最後の直線。追われて内へモタれる仕草を見せたクレッセントムーンでしたが、鞍上の鞭に応えてひと追い毎に前との差を詰めていきます。そして2着馬が外へヨレたところへ進路を切り替えて、内からサンライズアカシアをパス。交わしてから1馬身ほど抜け出した脚はなかなか速かったと思います。終わってみれば1番人気の支持に応える初勝利。嬉しい気持ちよりもホッと安心する気持ちが強かったです。

レース後のクレッセントムーンですが、力を出し切ったことで相応の疲れは残っているようですが、脚元等に異常はなし。最終決定はもう少し様子を見てからになるようですが、9割方は在厩調整を続け、3戦目へ向かうことになるでしょう。

初勝利となった今回は着差以上に強い内容だったと思います。それでいて最後の直線だけ真面目に走った感じなのでまだまだ伸びシロは見込めるでしょう。気持ちが悪い方へ向かないように注意しつつ、着実な成長の歩みを刻んでいってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo ロードラウレア

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「コンスタントに乗り続ける中で幾らか疲れた様子を覗かせた為、先週はハロン20秒のキャンターにセーブ。飼い葉も遠慮がちになっていたものの、楽をさせた効果でしっかりと食べています。特に問題は無さそう。再び速いところを消化しましょう」

Photo ロードアドミラル

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「10月23日(火)より角馬場へ。ダクとハッキングで十分に感触を確かめ、現在は1周1800mのトラックでハロン20秒のキャンターを消化しています。トモの緩さが目立つ他、動きや息遣いもまだ物足りない感じ。成長を促しながら乗り込みます」

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そろそろ入厩の声が届くかなと期待していたラウレアですが、この中間、少し疲れた様子を見せ、カイバ食いも落ちることに。そこでハロン20秒の軽めのキャンターに止め、楽をさせてとのこと。今はその甲斐あって食欲が戻っているので、遠からず速い調教を再開できると思います。

ようやく千葉へと移動してきたアドミラルですが、同時期に移動してきた馬と比較すると、体力的に物足りなさが残ります。この様子だと年内入厩は微妙なところかもしれません。まあ、ジタバタしても仕方ないので、目の前の課題を1つ1つクリアしていくことが大切。良い素質は秘めていると思うので、それが開花できるように長い目で取り組んでいってもらいたいです。

【動画更新】プルーフオブラヴの17&ベッラレイアの17

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Photo_3 プルーフオブラヴの17

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Photo_3 ベッラレイアの17

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プルーフオブラヴの17は引っ張ったままで駆け上がってきているのは凄いですが、もう少し馬体を起こして、力んで走るところを解消する必要があります。そうでないとガァーと行くだけの馬になってしまうでしょう。

ベッラレイアの17は常足だけの動画ですが、この馬なりに落ち着きがあったのは好感。負荷を高めていくとこの父らしいピリッとした感じは出てくるでしょうが、許容範囲で収まってくれることを願っています。血統馬なので、どういう走りをするか楽しみです。

23日に岩手・板垣吉則厩舎へ入厩しています。☆ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・板垣)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

・在厩場所:水沢競馬場
・調教内容:馬場でダクと軽めのキャンター

板垣師「23日に無事に到着しており、一日軽めの調整で様子を見た後、早速馬場で運動を行っています。少し入れ込むところを見せていますが、そういったところがあるタイプだと聞いていましたし、許容範囲内で収まっています。動きそのものは良いですし、飼い葉も問題なく食べてくれていますので、この調子で徐々に進めていければと思います」(10/26近況)

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地方競馬の受入先が岩手・板垣厩舎に決まったロイヤルアフェアは早速23日に水沢競馬場入り。少しテンションの高い面を覗かせていたようですが、新しい環境に来たので仕方ないところ。まあ、それだけ元気一杯と前向きに捉えたいと思います。

今後については出来るだけ早い段階で出走態勢を整え、年内までにJRAへ復帰する権利をしっかり掴み取ってもらいたいです。

ロードなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo_6 フォーエバーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1000m→ハッキング2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター600m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「調教場所を併用するトレーニングを現在も続けていますが、トラックへ入れる頻度が増えました。また、スピードを幾らか速める形。バランスが取れている右手前に比べ、右トモに窺える弱さの影響でギコちない左手前の走りの改善に努めましょう」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ「外傷を負った箇所が回復へ向かっているのは確か。ただ、関節付近の皮膚が伸び易い箇所だけに、しっかりと治るまでは完全に休ませる方針です。従って、動かし始めるタイミングは先になりそう。太り過ぎないように飼料の内容を調整しています」

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フォーエバーローズは周回コースでの乗り込みを多くし、コーナーリング・手前の替え方等を確認中。右トモの弱さから左手前だと幾らかスムーズさを欠く走りになるので、身体のバランスを整えながら、修正していってもらえればと思います。

擦り傷を負ったマカリカですが、患部は徐々に回復中。ただ、場所的に無理は出来ないようで完治するまでは休養に努めることに。この方針は大歓迎ですが、ストレスを溜め込んでしまうことが予想されるので、馬房内でのトラブルには十分気をつけてもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1~2本、週4回周回コースで軽めのキャンター2400m

担当者「この中間からは坂路コースでの調教を始めています。周回コースで体力強化を図ったことで坂路でもチップに脚を取られることなくしっかりと登坂出来ています。右後肢球節に見られていた腫れは完全に引いたので、これから少しずつペースを上げていきたいですね」(10/26近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「無理せず楽をさせたことで、歩様の方は順調に良化してきていましたので、今週から乗り出しています。周回コースでの軽めのキャンターからスタートし、大丈夫そうなので、現在は坂路コースでハロン15秒くらいのところを乗っています。乗り出してからも蹄の方は問題なさそうなので、このまま様子を見ながら進めていきたいと思います。馬体重は496キロです」(10/26近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「引き続き坂路でハロン17秒のペースで乗り込んでいますが、まだ力強さに欠けるものの、この馬なりにはしっかり乗り込めるようになってきています。環境にも慣れ、今では集中力を欠くこともありませんし、順調に進められています。もう少し時間を掛けながら鍛えていきたいと思います。馬体重は539キロです」(10/26近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続きソエの様子を見ながらの調整ですが、少しずつペースを上げてこられており、現在は週3回坂路コースでの運動を行っています。同時にペースもハロン14秒まで上げていますが、今のところ悪くはなっていないので、この調子で進めていければと思います。馬体重は527キロです」(10/26近況)

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一頓挫の原因となった右トモの球節の腫れが治まったジェラーニオ。これでようやく攻めていけると思いますが、トモの緩さが目立つこともあるので、周回コースで長目を乗り進めることで地道な体力強化に努めてもらえればと思います。

蹄を痛めていたパラダイスリーフですが、楽をさせたことで歩様は良化。まだ安心は出来ませんが、攻めは順調に強化できています。このまま問題なく、軌道に乗っていってくれることを願うばかりです。

ボンディマンシュは馬体を持て余し気味ですし、ジェラーニオ同様にトモの緩さが現状の大きな課題。気性面はだいぶ常識に掛かってきただけに馬格に似合った体力を備えて行ってもらえればと思います。

ソエで2戦目が延びてしまったジーナアイリスですが、ソエがぶり返すことなく、乗り込むことが出来ています。この調子で進めて行けば帰厩が見えてきますが、週末から始める5回東京の後半戦で牝馬限定のダ1600mの番組はないので、暮れの中山で2戦目を迎えることになると予想します。

2018年10月30日 (火)

26日に栗東・友道厩舎へ帰厩しています。☆ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:26日に栗東トレセンへ帰厩

友道師「前走後は回復に時間が掛かってしまいましたが、ここに来て調子が良くなってきたことから、26日の検疫でトレセンに戻しました。具体的な予定はまだ決めていませんが、年内の出走を目標に進めていきたいと考えています」(10/26近況)

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小倉で初勝利を挙げた後、NFしがらきでじっくり立て直してきたピボットポイント。ただ、想像していたよりもトモにダメージが残っていた為、ここまで帰厩が延びてしまいました。

状態に関してですが、これから良くなっていく段階にあると思うので、まずは地道な乗り込みで状態アップ&体力強化に努めることが大事。そしてある程度、満足のいく動きを見せることができるようになってから復帰戦を検討してもらえればと思います。1つ勝っている訳ですから、これからは焦って使っていく必要はありません。

シルクなお馬さん(4歳馬・NFしがらき組)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「トレッドミルでの運動も順調に進められていたことから、この中間から周回・坂路コースで乗り出しています。乗り出した後も問題なかったので、週半ばから坂路でハロン15秒までペースを上げています。ソエの状態は気になりませんし、熱発の影響もなく元気が戻っているので、このまま帰厩に向けて進めて行けると思います。馬体重は536キロです」(10/26近況)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「この中間も順調に調教が進められています。荒川調教師から帰厩に向けてピッチを上げるように指示がありましたので、この中間から坂路でハロン14秒までペースを上げています。最後まで力強く登坂してくれていますし、調子はグングン上がってきているので、このまま移動に備えながら乗り込んでいきたいと思います。馬体重は511キロです」(10/26近況)

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去勢手術によってホルモンバランスを崩し、順調さを欠くところがあったインペリオアスールですが、この問題は時間の経過と共に解消されてきました。そしてこの中間からトレッドミルを卒業し、馬場での乗り込みを再開しています。ペースアップにも無難に対応できていますし、あとは自身の体調・状態を上げていく作業をしっかり行なってもらえればと思います。

荒川師から帰厩へ向けてピッチを上げるように指示が届いたブライトクォーツ。持ち前のタフを発揮し、その要求に難なく応えてくれています。おそらく今週or来週には帰厩の知らせが届くでしょう。ここ数走は物足りない結果なので、次走では復調を告げる走りを見せてもらいたいです。

【動画更新】ポーレンの17&シェアザストーリーの17

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Photo_3 ポーレンの17

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Photo_3 シェアザストーリーの17

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関東1歳牝馬の2頭の調教動画をまとめて。

ポーレンの17は気難しい面を覗かせるためかスタッフが1人寄り添っていますが、この動画では落ち着いて歩くことが出来ていました。これから騎乗運動を始めていくことになりますが、人との意思疎通がしっかり出来るように丁寧に接して色々教え込んでいってもらえればと思います。

シェアストーリーの17は牝馬ながら恵まれた馬格を誇りますが、動きはそれに似合ったパワフルさはなし。手足が長いこともあってフラフラしています。気性は多少ピリッとした面を見せても、根は素直なタイプだと思います。大型馬で緩さが残るでしょうから、まずは体力強化を意識して乗り進めていって欲しいです。

シルクなお馬さん(5歳上関東牡馬・NF天栄組)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月1日の中山・ステイヤーズS(G2)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「背腰の疲れに関しては順調に回復してきており、現在は週3回坂路コースでの調教を行っています。ペースも週1回はハロン13秒まで上げていますが、まずまずといったところですので、乗り込みながら上向かせていければと思います。馬体重は505キロです」(10/26近況)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から登坂回数を週3回に増やしており、内2回はハロン13秒まで脚を伸ばしています。ペースを上げられているように、順調に立ち上げられています。まだ何とも言えませんが、年内での出走が視野に入れられるよう状態アップに努めていければと思います。馬体重は469キロです」(10/26近況)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月1日の中山・ステイヤーズステークス(G2)
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「周回コースでの運動スタート後も大きな問題は見られなかったので、今週から坂路コースでの調教をスタートしています。坂路入り後も状態に変わりはないので、黒岩調教師と相談したところ、ステイヤーズSを目標にすることとなりました。馬体重は503キロです」(10/26近況)

⇒⇒31日(水)に美浦トレセンへ帰厩する予定です。(29日・最新情報より)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週からハロン13秒まで脚を伸ばし、さらに負荷を強めた調教を行っています。ペースアップ後もこの馬にしては歩様もまずまずな感じですし、11月の東京開催後半での出走を視野に進めていく予定となっています。馬体重は546キロです」(10/26近況)

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モンドインテロは前走の疲れはだいぶ抜け、坂路調教の負荷を高めることが出来ています。この馬なりに順調に来ていると言って良いでしょう。あとは状態をグングン上げていって欲しいです。

グランドサッシュも年内の出走へ向けて、坂路で意欲的な調整。年齢から来る衰えは感じません。オーバーワークには十分気をつけてもらいながら、モンドインテロ同様に状態を上げていってもらえればと思います。

右前と左トモを跛行するアクシデントがあったシルクドリーマーですが、その後の回復具合が急。乗り運動を再開後はハロン15秒のところまでアッサリ到達しているんですから。そして29日の最新情報で31日の帰厩予定が示されています。今度は移動まで余計なことはせず、大人しく過ごしてもらえればと思います。

ウォリアーズクロスはこのまま問題なく進めば、やはり来月24日の東京・銀嶺Sへ向かうことになりそう。準OPに上がるとちょっと厳しいかなと思いますが、東京・ダ1400mの適性は高いものがあるので、自分の競馬に持ち込んでどこまで通用するのかを見てみたいです。来年6歳になりますが、数はそれほど使っていない馬ですから、その分でも伸びシロはある筈ですから。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ここに来てハロン18秒のキャンターを取り入れています。ひとまずは無難なステップアップが叶っており、コンスタントに同様のパターンを続けられそうな感触。また、10月20日(土)には体質改善を図る狙いから血液オゾン療法を実施しました」

Photo_6 ロードイヒラニ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3600m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。10月24日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動の予定です。

○当地スタッフ 「10月20日(土)に15-15レベルを消化。まだ幾らか調整不足の面は否めません。でも、ここ数週間は特別な治療も無し。それが1番でしょう。あまり重いと脚元への負担に。身体つきも丁度良さそうです。10月23日(火)にウチを出発の予定」

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ダヴィンチは普通キャンターで乗り出しています。ひとまず無難に対応できているのは何より。また、体質強化を図る意味合いでオゾン療法を実施。以前出資していたシルクバーニッシュもこの治療を受けていたと思いますが、体内を活性化させ、溜まっている疲れをしっかり解消させていってもらいたいです。

復帰までかなり時間が掛かることを覚悟していたイヒラニですが、24日に千葉へ。無事移動できていると思いますが、これからが復帰への正念場。まだまだ体力不足が目立っていると思うので、普通キャンターでじっくり距離を乗り込んでもらい、まずは土台をしっかり築き上げていって欲しいです。

【動画更新】シャトーブランシュの17&シーズインクルーデッドの17

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Photo_3 シャトーブランシュの17

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Photo_3 シーズインクルーデッドの17

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いよいよ1歳馬の調教動画がアップされだしています。各馬で差は出てきていますが、マイペースで進めていってもらえればと思います。まずは関西1歳牝馬の2頭をまとめて紹介します。

シャトーブランシュの17は勝気な面を秘めているので、調教の負荷を高めていった際にテンションが上がってこないかが心配。動きに関してはチップに脚を捕られながらも、推進力のある走り。シルクで活躍した牝馬の初仔ですが、良いところを受け継いでいると思います。

シーズインクルーデッドの17も兄が重賞勝ち馬ですが、現状ちょちょこ走っている感じ。少し周囲を気にしているのかな? 非力&気性面の幼さが目立っているので、じっくり乗り進めていった方が良さそうに思います。これからどういう風に走りが変わっていくか注目したいです。

シルクなお馬さん(5歳上関西馬・NFしがらき組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:京都11月24日・花園S
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「背腰の状態は徐々に良くなってきましたし、ここから帰厩に向けて乗り込みを強化していきたいと思います。斉藤調教師から『11月24日の京都・花園Sを目標に再来週あたりにトレセンに戻します』と指示をいただきました。この中間から坂路でハロン15秒から速い日はハロン14秒までペースを上げているので、このまま移動に備えながら乗り込んでいきたいと思います。馬体重は555キロです」(10/26近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:京都11月24日・高雄特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「先週から帰厩に向けてピッチを上げていますが、その後も順調に調教が進められています。年齢を感じさせない動きを見せてくれていますし、ヴィッセンなりに調子は良さそうです。先日、斉藤調教師が状態を確認したところ、『順調に進められていますね。このまま変わりなければ11月24日の京都・高雄特別に出走させたいと考えていますので、来週の検疫でトレセンに戻そうと思います』と仰っていました。態勢は整っていますし、いい状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は514キロです」(10/26近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15~17秒

厩舎長「先週一杯はレースの疲れを取る為に軽めの調整を行っていましたが、脚元はスッキリしていますし、体調も変わりないことから今週から坂路で乗り出しています。調教に関して特に問題なく進められていますが、毛艶がひと息なので、内面をしっかりケアしながら良化を図っていきたいと思います。馬体重は566キロです」(10/26近況)

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栗東・斉藤崇厩舎のディグニファイドとヴィッセンは仲良く来月24日の出走を予定。前走の内容を見ると、準OPではちょっと辛いディグニファイドですが、強い相手に揉まれながら、地道に力をつけていくしかありません。帰厩は来月に入ってからになりそうです。

札幌開催での出走を目前に右トモの歩様に違和感を生じてしまったヴィッセン。結局、夏競馬に参戦することなく、5月の白川特別2着以来、レースから遠ざかってしまっています。正直勿体無かったですが、その分をこれから取り返して欲しいところ。今週中の帰厩を予定しているようなので直前でのトラブルがないようにお願いします。

1400mに距離を戻しても、良いところを見せることが出来なかったソーディヴァイン。状態が本物ではないというのもあるでしょうが、レース振りが淡白すぎます。もう残された時間は少ないですが、次走ではブリンカーを装着して1発狙うぐらいの意気込みが欲しいです。

2018年10月29日 (月)

26日に美浦・萩原厩舎へ帰厩しています。☆スイートウィスパー

Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

・在厩場所:26日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:第5回東京開催

天栄担当者「今週も先週と同様のメニューで乗り込んでいました。萩原調教師から連絡があり、26日にトレセンへ帰厩しましたが、ハロン13秒ペースでもまずまず動けていましたし、悪くない状態で送り出すことが出来たと思います」(10/26近況)

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左前脚を跛行や歩様を硬くしてしまうトラブルがあったスイートウィスパー。その為、デビューへ向けての態勢が整うのに時間を要してしまいましたが、ようやく今月26日に美浦へ。全体的にまだまだ弱さがある馬なので、急激なペースアップは控えてもらいたいですが、血統馬ですし、オークスを目指していける馬へと成長を遂げていってもらいたいです。

NF天栄での調教動画を見ると、口向きなど操縦しにくいところは残る感じですが、フットワークはなかなか力強いです。ブレずに真っすぐ駆け上がっているのも好感です。

2歳牝馬の中で期待していたエレンボーゲンが案外な現状なので、この馬に対する期待は高まっています。芝の王道を歩んで欲しいですが、血統&動きからダートでも良さそうなタイプです。

ロードなお馬さん(5歳馬)

Photo_6 ロードプレミアム

10月24日(水)稍重の美浦・坂路コースで1本目に62.5-46.1-30.0-14.8 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。11月3日(土)京都・近江特別・混合・芝1800mに予定しています。

○斎藤調教師 「通常メニューへ移ってからも心身に気掛かりな点が浮かばないのは何より。10月24日(水)は坂路へ向かいました。今のところは週末に15-15を交える計画。直前に関西までの輸送を控える部分を踏まえ、追い切りは当該週の1本だけのつもりです」

≪調教時計≫
18.10.24 助手 美南坂稍1回 62.5 46.1 30.0 14.8 馬なり余力

Photo_6 ロードヴァンドール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「10月16日(火)に半マイル53秒0、1ハロン12秒1を記録。馬なりで末を伸ばしています。闘争心が漲って来ただけに、テンションが上がり過ぎないように注意。この先も厩舎側と情報交換を行ない、理想的な形でバトンタッチを叶えたいです」

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プレミアムは今週末に京都遠征を予定。ずっと使ってきているので上積みは見込めませんが、デキ落ちもなさそう。関西圏の輸送で次走は6キロぐらいは絞れて欲しい。時計が掛かるようになってきた馬場はプラスです。

ヴァンドールはトレセンでの追い切りのような調教をコンスタントに消化していますが、動きはさすが。暑い時季は覇気の乏しかったヴァンドールもこの馬らしいピリピリ感が戻ってきました。厩舎と綿密に連絡を取っているようですし、復帰戦がチャレンジC・中日新聞杯あたりだと考えると、今週中の帰厩となっても不思議ありません。

シルクなお馬さん(3歳関東馬・NF天栄組)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルでダク、キャンター

天栄担当者「先週こちらに戻ってきて、改めて脚元を含めて状態を確認しましたが、特に問題はありませんでした。ただ、目に見えない疲労もあるでしょうから、現在はトレッドミルでの運動に止めて疲れを取っている段階です。今後も慎重に様子を見ながら進めていきたいと思います。馬体重は480キロです」(10/26近況)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週こちらに戻ってきましたが、そこまでダメージは見られなかったので、今週から坂路コースでの調教を行っています。以前は女馬のような感じで、レースから戻ってくると体が減ってしまっていましたが、最近はそれほど減ることがありませんし、そういった意味でもこの馬なりに段々としっかりしてきているのでしょう。馬体重は458キロです」(10/26近況)

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牝馬三冠を成し遂げ、NF天栄でリフレッシュ中のアーモンドアイ。ひとまず大きな疲れは出ていないようですが、もう少しの間はトレッドミルのみの運動にセーブし、状態を見極めています。今後1週間の回復具合を確認して、次走(ジャパンC)へのGOサインが出るか否か決まると思います。

アンブロジオは早熟な馬だと見ていましたが、ひと夏を越して繊細な内面は徐々に解消。牡馬らしいどっしり感が出てきたのは何より。良い方へ着実に向かっていると思います。あとは10キロぐらい馬体のパワーアップを図ることが出来れば、まだまだ上を目指していけるのかなと見ています。

ロードなお馬さん(関西馬・入厩組)

Photo_6 ロードエース

10月24日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に56.2-40.1-25.4-12.8 叩き一杯になっています。短評は「坂路コースで入念」でした。11月3日(土)京都・3歳上1000万下・混合・ダ1200mに和田竜二騎手で予定しています。

○松下調教師 「10月24日(水)は終い重点。時計が掛かり気味の馬場でも、しっかり動けていたと思います。一方、まだ息遣いには良化の余地を残す感じ。来週もビシッと攻めるべきかも知れませんね。幾らか駐立が不安。ゲートの確認も行っておきましょう」

≪調教時計≫
18.10.24 助手 栗東坂良1回 56.2 40.1 25.4 12.8 叩き一杯

Photo_6 ロードアブソルート

10月25日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に56.0-40.5-26.0-12.9 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒2遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「10月25日(木)は最後に軽く促すような格好。息遣いは気に掛からぬ感じですね。一方、まだ幾らか非力な印象。その分だけ坂路では動き切れないのかも知れません。今しばらくは本数が必要。当面は目標を定めずに乗り込みを重ねましょう」

≪調教時計≫
18.10.25 小 崎 栗東坂良1回 56.0 40.5 26.0 12.9 一杯に追う カントル(2歳未勝利)馬なりに0秒2遅れ

Photo_6 プレミアムギフト

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。歩様の違和感は段々と良化の傾向を窺わせており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「10月24日(水)は坂路を2本。少しずつ負荷を高めています。ここまでは問題なし。時計こそ出していないものの、前進は図れている印象です。このまま厩舎で調整を続け、改めてレース出走を目指す予定。ペースアップの機会を窺いましょう」

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今週末の出走を予定しているロードエース。レース1週前追い切りとなった24日の坂路の時計は物足りないですが、ビシッとやれたことは評価。このひと追いで息遣い・馬体は良化してきてくれるでしょうが、素軽さが増すように直前もしっかり攻め、レースへ臨んでもらいたいです。

ロードアブソルートはデビューへ向けて追い切りを重ねている段階ですが、25日の内容は平凡。併走馬はワグネリアンの全弟でデビュー戦2着と頑張っている素質馬カントルですが、完全に弄ばれている感じ。体力面で途上な段階なので仕方ない面もあるでしょうが、水準クラスの時計・動きを見せることが出来るまで根気よく追い切りを重ねてもらいたいです。

歩様の違和感から2戦目を一旦白紙に戻したプレミアムギフト。じわじわ負荷を高めている段階ですが、今のところは問題なし。まだまだ慎重を期してもらいたいですが、時計を出し始める日はそう遠くないでしょう。

シルクなお馬さん(4歳牡馬・入厩組)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:第5回東京開催
・調教内容:25日に南Wコースで時計

尾関師「25日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は500万クラスの馬の2馬身ほど後ろを追走していき、直線は内に入れて追い出すと、最後は同入しています。遅れはしなかったものの、本当に良かった頃と比べると、正直まだ動きに重苦しさが残っていますね。来週でも走れないことはないと思いますが、もう少し乗り進めてから具体的な予定を決めていきたいと思います。追い切り後の歩様に問題はありませんが、少し左前の中筋が張り気味なので、その点はよくケアしながら進めていきたいと思います」(10/25近況)

助 手 21南D良 55.8- 40.6- 12.4 馬なり余力
助 手 25南W良 86.7- 70.6- 54.5- 39.2- 13.1 一杯に追う アンネリース(古500万)馬なりの内追走同入

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:24日に坂路コースで時計
・次走予定:11月3日の東京・ダ2100m(松山J)

牧師「先週一杯は軽めの調整で様子を見てきましたが、脚元を含めて疲れが出ることはなかったので、24日には坂路コースで追い切りを行いました。レースを使ってきていますし、ビッシリやるというよりは全体的な走りを確認する程度でサラッと行いましたが、動きは問題なかったと思いますよ。この感じを維持しながら、来週のレースに向けて態勢を整えていければと思います。最後まで頑張って乗ってもらえる鞍上が良いと思い探したところ、松山弘平騎手が乗れるということでしたので彼に依頼しています」(10/25近況)

助 手 24美坂稍 54.7- 38.8- 25.3- 12.8 馬なり余力

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追い切りを重ねているブロードアリュールですが、動きはもう一つピリッとせず。元々攻めは動く馬なので余計に心配です。ビシビシやると反動が怖いので、時間を掛けて上向かせるしかありません。歩様の硬さは想定内でしょうが、左前の中筋が少し張り気味ということなので、悪化しないように念入りなケアをお願いします。

リゾネーターは24日に前走後の初時計をマーク。サッと流した程度ですが、余力十分に動けていますし、前走時のデキはキープできています。ただ、動きを良化させるには馬体を絞る必要があると思うので、最終追いはビシッとやってレースへ備えてもらえればと思います。

2018年10月28日 (日)

レースへ行っての試行錯誤が続きますが、これぐらいの距離で消耗戦に持ち込むのが良さそう。早目スパートから直線平坦を味方に粘りに粘って欲しい。★シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

10月28日(日)京都12R・3歳上1000万下・混合・芝1400mに藤岡佑Jで出走します。10月24日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に59.6-42.6-27.6-13.7 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「時計以上の動き」でした。発走は16時10分です。

○田代調教助手 「10月20日(土)に相応の負荷を掛けており、24日(水)は微調整ぐらいの内容でした。具合は良い意味で平行線。前走でジョッキーも感覚を掴んだでしょう。切れるタイプとは異なるだけに3、4コーナーの下り坂で勢いを付けられれば・・・」

≪調教時計≫
18.10.24 助手 栗東坂良1回 59.6 42.6 27.6 13.7 馬なり余力

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第4回京都9日目(10月28日)
12R 3歳上1000万下
サラ 芝1400メートル 指定 混合 定量 発走16:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ナイトバナレット 牡4 57 国分優作
2 2 ラインフィール 牡5 57 小牧太
3 3 ラブローレル 牝6 55 高倉稜
4 4 ディアジラソル 牝3 53 菱田裕二
4 5 ラヴィングアンサー 牡4 57 内田博幸
5 6 トロピカルガーデン 牝6 55 酒井学
5 7 オールザゴー 牡4 57 浜中俊
6 8 スノードーナツ 牝4 52 服部寿希
6 9 ボンセルヴィーソ 牡4 57 松山弘平
7 10 スイーズドリームス 牡4 57 池添謙一
7 11 クライムメジャー 牡4 57 藤岡康太
8 12 アルジャーノン 牡3 55 松若風馬
8 13 シグナライズ 牝3 53 藤岡佑介

○田代助手 「ハナに行った前走。レースぶりはよかったが、瞬発力勝負だと分が悪かった。自分のリズムで動いていった方がいいみたいだね。坂の下りを利用できるこのコースは合っているし、距離短縮もいいので楽しみ」(競馬ブックより)

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古馬に混じってのクラス2戦目となった前走。牝馬限定戦ということもあり、ここでクラス突破へのメドを立てて欲しかったシグナライズ。陣営は相手関係等を考慮して作戦を練った結果、ハナへ行く競馬を選択。レースは陣営の思い描いた通りに進んだのですが、最後は瞬発力の差が出て、距離も幾分長かったこともあり失速。結果として前々走の6着から1つ着順を落とすことになってしまいました。

前走後は厩舎での調整を続け、中2週のローテでここへ。先週土曜日に速い時計を出し、直前はサッと流すといった追い切りを敢行。テンションが上がることを懸念しての調整なのでしょうが、動きは軽快。1度使った上積みは見込めるでしょう。

距離が1400mに短縮されるのはひとまず歓迎。ただ、大外枠を引いてしまったことで、道中で前に壁を作りにくい状況へ。序盤、如何に折り合うかが1つポイントでしょう。また、レースプランとして外回りの坂の下りを利用しての早目スパートを予定。だんだんタフになってきた馬場はパワー型のシグナライズには歓迎なので、直線平坦を味方に最後まで粘りに粘って欲しいところ。平場の1戦ながら相手が揃っており、簡単には行かないでしょうが、自分の競馬に徹して、少しでも上の着順を目指して欲しいです。

ゲートで出遅れるのは毎度のこと。出来るだけロスなく進め、早目の追い出しからバテない強みを生かして欲しい。今回は展開が向くかも。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

日曜京都12R 3歳上1000万下(芝1400m)1枠1番 国分優J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:24日に坂路コースで追い切り

矢作師「24日に坂路で追い切りました。間隔が詰まっていますので、坂路でサッと時計を出した程度でしたが、馬場が悪い中でも最後までしっかり動いてくれました。この馬なりにいい状態を維持していますし、レース振りが安定しているだけに、あとは展開一つだと思います。依然ゲートの出に課題が残るものの、乗り慣れている騎手なら大きく立ち遅れることはないと思います。選択肢を広げるために東京と新潟の特別に登録を行いましたが、10月28日の京都・芝1400mに国分優作騎手で投票をさせていただきました。頭数が落ち着いた為に流れは落ち着いてしまうかもしれませんが、ゴチャつくことはないと思うのでいい結果を期待したいと思います」(10/25近況)

国分優 24栗坂良 53.8- 39.2- 25.3- 12.3 馬なり余力

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第4回京都9日目(10月28日)
12R 3歳上1000万下
サラ 芝1400メートル 指定 混合 定量 発走16:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ナイトバナレット 牡4 57 国分優作
2 2 ラインフィール 牡5 57 小牧太
3 3 ラブローレル 牝6 55 高倉稜
4 4 ディアジラソル 牝3 53 菱田裕二
4 5 ラヴィングアンサー 牡4 57 内田博幸
5 6 トロピカルガーデン 牝6 55 酒井学
5 7 オールザゴー 牡4 57 浜中俊
6 8 スノードーナツ 牝4 52 服部寿希
6 9 ボンセルヴィーソ 牡4 57 松山弘平
7 10 スイーズドリームス 牡4 57 池添謙一
7 11 クライムメジャー 牡4 57 藤岡康太
8 12 アルジャーノン 牡3 55 松若風馬
8 13 シグナライズ 牝3 53 藤岡佑介

○矢作師「出遅れではなく、1歩目が遅いんだ。それだけに直線の長い外回りは歓迎材料。この馬らしさが戻ってきたので、展開ひとつだと思う」(競馬ブックより)

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東京の芝1400mは内枠の逃げ・先行馬が有利な条件。またまたピンク帽が当たった時点で厳しい1繊維なることを覚悟した前走。いつも通り、後手を踏むような形になった時点で頭を抱えましたが、鞍上の石川Jは下手に動かずに直線勝負へ。早目に追い出されたナイトバナレットはじわじわ加速してくる感じで大外を進出。勝ち馬の切れ味には簡単に屈してしまいましたが、一時期より状態が良くなっていることが後押しになって3着に食い込むことが出来ました。ここに来て良い意味での安定感が出てきたのは嬉しいです。

前走後も厩舎で調整を続け、今回は中1週での出走へ。その為、追い切りはサラッと流す程度に止められましたが、軽快な動きで疲れはなさそう。馬体が絞れて出走できそうなのは良いと思います。

極端な枠が続くナイトバナレットは今回は前々走と同じ最内枠へ。今回もゲートで遅れてしまうでしょうが、これはもうこの馬の特徴の1つとして割り切ってもらえればと思います。出来るだけロスは少なく止めることができれば。乗り慣れている国分優Jなので冷静に対処してもらえると思います。レースプランとすれば、マイルの距離だったとはいえ前々走と同じ感じで進めてもらえればと思います。外が伸びる馬場になってきましたが、パワー十分なこの馬ならロスを避ける意味で空きそうな内を突くのも面白いかもしれません。

今回も最後の直線を向いてすぐに追い出しを開始し、バテない強みを生かした競馬へ持ち込んで欲しいところ。少頭数ながら適度に流れそうな今回は展開が向きそう。3歳時とはいいえOPを勝っている馬。早くこのクラスを卒業し、上を目指していってもらいたいです。

3度目の正直で新潟・特別戦での出走が可能に。動きを見る限り、2週連続除外の影響はなさそう。序盤にポジションを取りに行くと最後きっちり甘くなる馬なので、スパッと切れる脚を使えなくても、最後までじわじわ脚を伸ばすイメージで競馬を進めて欲しい。☆ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

10月28日(日)新潟12R・柏崎特別・芝1600mに柴山Jで出走します。10月24日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.0-38.2-24.7-12.4 一杯に追っています。追い切りの短評は「徐々に良化見せる」でした。発走は16時00分です。

○橋田調教師 「10月24日(水)は重い馬場でした。そんな中でも上々の動き。予定が延びているものの、心配は不要だと思います。想定表を確認したところ、京都と東京は相手が強い感じ。今週は出走が叶いそうな様相だけに、新潟へ行くのがベターでしょう」

≪調教時計≫
18.10.24 助手 栗東坂良1回 53.0 38.2 24.7 12.4 一杯に追う

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第3回新潟6日目(10月28日)
12R 柏崎特別
サラ 芝1600メートル 指定 定量 発走16:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 フェアラフィネ 牝6 55 岩崎翼
1 2 ビーカーリー 牝4 55 小崎綾也
2 3 リンクス せ5 57 荻野極
2 4 ハクサンフエロ せ3 55 丸山元気
3 5 ブライティアサイト 牝4 55 藤田菜七子
3 6 バルベーラ 牝4 55 津村明秀
4 7 ビービーデフィ 牡3 55 秋山真一郎
4 8 ロードザナドゥ 牡3 55 柴山雄一
5 9 フェルトベルク 牝4 55 川島信二
5 10 エールショー 牡3 55 丸田恭介
6 11 アマルティア 牝5 55 菊沢一樹
6 12 フィップル 牝4 55 川又賢治
7 13 ナンヨーマーズ 牡4 57 富田暁
7 14 ピュアコンチェルト 牝5 55 吉田隼人
7 15 アビーム 牝3 53 中井裕二
8 16 ロードバリスタ せ4 57 勝浦正樹
8 17 ディスパーション 牝4 55 三浦皇成
8 18 ブラックジルベルト 牡3 55 鮫島克駿

○橋田師 「追い切りが上々。動きがしっかりしてきた。切れるタイプではないが、うまく噛み合えば」(競馬ブックより)

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2週連続で除外の憂き目に遭ったロードザナドゥ。特に先週の新潟・十日町特別は1400m戦だったので、マイルよりも短い距離が合うと思っている私としては、是が非でも出走して欲しかったです。三度、新潟の特別戦に登録することになった今週は無事に出走することが出来ました。

前走は昇級緒戦となった前々走での大敗(12着)を受けての1戦でしたが、ワンターンのマイル戦で7着とじんわり前進。レース内容とすれば、最後キレ負けした感じですが、トモの緩い馬なのでゲートを出してポジションを取っていくと直線できっちり甘くなってしまいます。出たなりの位置で折り合い、序盤は無理せずトモの嵌りが良くなるのを待つのがベター。長く良い脚は使える馬なので、最後まで脚を伸ばし続けるイメージで乗ってもらうのが現状合うと見ています。

2週連続で除外になったことで目に見えない疲れ・ストレスを溜めている可能性は高いですが、追い切りからはそういう面は感じさせず。むしろ追い切りを重ねることが出来たことで良化を辿っていると感じる程。デキ落ちはなく、力を出せる状態と言ってまず大丈夫だと思います。

新潟は初勝利を手にした舞台。直線平坦なのは合っていると思います。外回りの直線は長いので、直線だけで勝負するイメージで良いでしょう。ただ、開催が進み、天候悪化によって馬場がタフになってきたのはプラスではないでしょう。

今回で500万下・3戦目。前走7着からどこまで前進できるかは何とも言えませんが、自分の競馬に徹すれば、恥ずかしい競馬にはならない筈。勿論、勝ち負け・馬券に絡む走りを期待していますが、最低限の目標として掲示板確保(5着以内)を目指してもらいたいです。まだまだ伸びしろを多く残している馬です。

2018年10月27日 (土)

25日に栗東へ。来月18日の京都・衣笠特別への出走を予定しています。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき/25日に栗東トレセンへ帰厩予定
・次走予定:京都11月18日・衣笠特別

高野師「復帰の予定が遅くなってしまいましたが、調教を再開後は順調に進められていたことから、25日の検疫でトレセンに戻すことにしました。週末から調教を開始し、そのまま順調に進められるようであれば、11月18日の京都・衣笠特別で復帰させたいと考えています」(10/25近況)

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6月末にトレッドミルでの軽めの運動の最中、急に潜るような姿勢になり、そのまま前の柵に突進してしまったインヘリットデール。頭を強打し、出血も伴う怪我を起こしてしまいました。

ひとまず舎飼で静養し、頭をぶつけたことから慎重を期して治療→運動と進めてきましたが、その間、毛ヅヤを悪くしたり、夏バテで状態を落としたり、前向きな気持ちがなかなか戻らないなど負の連鎖が続くことに。騎乗運動を再開することが出来たのは9月上旬になってからのことで、ここまで時間を要するとは想像していませんでした。

ただ、幸いなことに、騎乗運動を始めてからはトントン拍子に進み、次の京都開催での復帰が現実的なものに。蹄を痛めたタイムレスメロディとの入れ替えという形で25日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。また、復帰戦が早速示され、来月18日の京都・衣笠特別(芝1800m・牝馬限定)を予定しています。来週からC.デムーロJが短期免許で来日するようなので、再コンビ結成となることを願っています。

前々で渋太さを生かす競馬で安定感。1頭強いのがいますが、早目のスパートで抜け出して欲しい。外回りの坂の下りをスムーズに走ることが出来るかどうかが1つポイント。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

10月27日(土)京都11R・スワンS(G2)・国際・芝1400mにM.デムーロJで出走します。10月24日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン85.6-68.9-54.0-40.1-13.1 5分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒4追走して0秒1先着。追い切りの短評は「順調に乗り込む」でした。発走は15時35分です。

○小島調教師 「10月24日(水)は志願してくれたデムーロ騎手を背にサラッと。先週に他馬を幾らか気に掛ける素振りを見せた点を確かめたところ、今朝は特に問題ありませんでした。乗り役は結構な自信を持っている様子。どのように導いてくれるか楽しみです」

≪調教時計≫
18.10.24 Mデム 栗CW良 85.6 68.9 54.0 40.1 13.1 馬なり余力 レッドジェノヴァ(古馬オープン)馬なりの内0秒4追走0秒1先着

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第4回京都8日目(10月27日)
11R スワンS(G2)
サラ 芝1400メートル 3歳上OP 指定 国際 別定 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ドルチャーリオ 牡5 56 池添謙一
2 2 サフランハート 牡5 56 幸英明
3 3 ベステンダンク 牡6 56 川田将雅
4 4 デアレガーロ 牝4 54 福永祐一
5 5 グァンチャーレ 牡6 56 古川吉洋
6 6 レーヌミノル 牝4 54 和田竜二
6 7 キングハート 牡5 56 小崎綾也
7 8 ロードクエスト 牡5 56 M.デムーロ
7 9 ヒルノデイバロー 牡7 56 四位洋文
8 10 モズアスコット 牡4 58 C.ルメール
8 11 コウエイタケル 牡7 56 小牧太

○埜口助手 「早目に栗東に入厩して、ここまで順調に来ています。勝ち切れてはいませんが、そうさのない競馬をしていますし、ここも立ち回りひとつだと思います」(競馬ブックより)

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【スワンS】ロードクエスト ミルコを背に半馬身先着「並ぶ形になったならしぶとい」(東スポwebより)

ロードクエストはM・デムーロを背にウッドでレッドジェノヴァ(古馬オープン)と併せ馬。道中は大きく追走する形でだいぶ内を回ったが、最後まで楽な手応えで半馬身ほど抜き去ったところがゴール。6ハロン85・5―40・1―13・1秒と〝静〟の内容も、道中の折り合いはスムーズで脚さばきも軽快そのものだった。

埜口厩務員「先週の富士Sを使うプランもあったくらいなので、今週はこれくらいで十分。前走(京成杯AH=4着)にしてもゲートを出して行きながら、折り合いがついたように競馬の形ができてきたね。並ぶ形になったならしぶとい。そういう展開に持ち込みたいね」

次走に見据える11/18京都・マイルCS出走には賞金的にも微妙な情勢。意欲の栗東滞在で是が非でも結果がほしいところだ。

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積極的な立ち回りを意識することによって、切れよりも渋太さを生かす競馬が身上になってきたロードクエスト。前走は道中の不利・ロスがあって徐々に位置を下げてしまいましたが、五分に近いスタートから押して押して一旦はハナへ行きそうな雰囲気。スッと前目の位置で折り合い、レースの流れに乗れたのは良かったです。あとは少しでも運が味方してくれていれば、馬券に絡むところまで行けたように思います。重賞で連続入着と頑張ってくれていますが、ちょっと勿体ない1戦でした。

レース後は一旦千葉ケイアイファームでリフレッシュ。先週行われた富士Sへの出走も視野に入れていましたが、相手関係と右回りを優先する形でココへ。賞金的に苦しいでしょうが、マイルCSへの出走を見据えてのものなのかどうかは分かりませんが、栗東へ入厩してレースへ臨むことになりました。そして今回、2歳時のホープフルS以来のM.デムーロJとのコンビ結成です。

ここ2週の追い切りではそのM.デムーロJが騎乗。距離は幾分忙しい印象を持っているようですが、感触を確かめてデキの良さを伝えてくれている様子。ただ、当時とはかなり馬の本質が違ってきていると思うので、現状に合った乗り方をしてもらわないといけません。

まあ、その点、少頭数というのはプラスでしょう。外目の枠に入ったことで動きやすいとは思います。ただ、3歳時のマイルCSで少し戸惑いを見せた京都の坂の下りを上手に走ることが出来るかどうかが隠れたポイントに。そこでスッと前へ動いていけるようなら、早めスパートからの押し切りを期待できるかもしれません。前で受けることで渋太さを存分に発揮してもらえればと思います。1頭強いのがいますが、他には実績的に見劣ることはないので、前走以上の結果を期待しています。

右前球節の悪化+右前・左トモの対角線上の歩様の違和感を繰り返して、ここまで復帰がズレ込むことに。久々の1戦で中身が伴っているか心配はあるも、新潟コースは大得意。前走のような走りが出来れば、ここでも差はない筈。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

土曜新潟4R 3歳上障害OP(障2890m)7枠10番 五十嵐J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:24日に南Wコースで時計

尾関師「24日に南Wコースで追い切りを行いました。2週続けて併せてしっかりと負荷を掛けていますし、新潟競馬場までの輸送もあるので、今週は単走で行いました。時計は5ハロンから70-40と予定していたくらいのものを消化できましたし、大きく外目を回りながらも最後までしっかりと走れていて、動きも良かったと思います。息遣いも良好ですし、トモの感じも前回より良さそうな印象です。いい状態でレースに向かえそうですし、ここ2戦は掲示板を確保してくれているように、自分の力を発揮できれば良い走りを見せてくれると思います」(10/25近況)

助 手 21美坂良 56.0- 41.4- 27.4- 13.3 馬なり余力
助 手 24南W稍 70.4- 55.0- 40.0- 12.6 直強目追う

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第3回新潟5日目(10月27日)
4R 3歳上障害オープン
サラ 障2850メートル 3歳上障害OP 混合 別定 発走11:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 キャニオンロード せ5 60 石神深一
2 2 マイネルフレスコ 牡7 60 大江原圭
3 3 マイネルヴォーダン 牡6 60 山本康志
4 4 カレンバッドボーイ 牡8 60 西谷誠
5 5 クリノヴェルサイユ 牝5 58 小野寺祐太
5 6 ハルキストン 牡3 58 中村将之
6 7 メイショウヒカル 牡4 60 森一馬
6 8 トラキアンコード せ6 60 金子光希
7 9 アットザトップ せ4 60 平沢健治
7 10 リミットブレイク せ6 60 五十嵐雄祐
8 11 サンマルホーム 牡8 60 佐久間寛志
8 12 ウインレーベン 牡7 60 熊沢重文

○尾関師 「中間、反動が出て時間が掛かりましたが、足元が気になった前走時よりも不安はありません。大型馬の久々がどうかですが、新潟なら崩れずに走れるのでは」(競馬ブックより)

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OP入り後、ジワジワ力を付けてきていたリミットブレイク。3戦目(初勝利後)となった前走では最後勝ち馬の決め手に屈するも、理想的なレース運びで2着に。道中も折り合いもスムーズで飛越は安定していました。新潟のコースが合うというのもあるでしょうが、OPでの勝利が現実的なものとして考えられるようになりました。

ただ、レース後は出走前から気掛かりだった右前球節がモヤモヤと。続戦することを諦め、NF天栄へ放牧に出て、立て直すことになりました。

移動当初は皮膚炎ということで思いのほか軽症でホッとしていたのですが、騎乗運動を再開した途端に右前球節の状態が悪化。ウォーキングマシン・トレッドミルでの運動に止めて回復を促す羽目になってしまいましたが、再度騎乗運動を再開した途端、今度は右前・左トモの対角線上の歩様に違和感が出てしまいました。その後、もう1度同じような反動・疲れが出てしまい、計3回も頓挫してしまうことに。慎重を期して乗り出してくれたんでしょうが、結果がこれでは正直頂けません。夏の新潟での復帰が叶わず、秋のここまで出走態勢が整うのに時間を要してしまいました。

何とかここまで戻ってきた今は右前球節の不安は消え、歩様は幾らか硬さがあるも、それは許容範囲。ひと追い毎に動きは良くなり、仕上がりは進んでいます。先週指摘された咳については大きな問題にはならないのかなと思います。見た目は出走態勢が整ったと思いますが、あとは中身が伴っているか…。まあ、そこは実戦へ行ってみないと分からない部分ではあります。

相手関係に目を遣ると、OPでの実績があるのはウインレーベン。前走で障害初勝利を挙げた馬が5頭出てきますが、その中で初障害でしっかり勝ち切ったキャニオンロードは侮れない存在でしょう。

まあ、それでも新潟の舞台は大得意ですし、前走のようなレース運びが出来るようなら、大崩れはしない筈。あとはリミットブレイクを知り尽くしている五十嵐Jの手腕に託すのみです。故障明けの久々の1戦なので過度の期待は控えますが、力のあるところは見せて欲しです。

良いところなく終わってしまったデビュー戦。その後、ソエの回復に手間取り、ここまで復帰が遅れてしまうも、仕上がり+動きは良好。素質を秘めているのは確かなので、立て直した今回は本領発揮といきたいです。☆クレッセントムーン

Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

土曜京都2R 2歳未勝利(ダ1800m)8枠15番 M.デムーロJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:24日に坂路コースで追い切り

高野師「24日に坂路で追い切りました。デビュー前の追い切りでもいい動きをしていましたが、その時よりも体の使い方が上手になっており、動きも力強さが見られるようになりました。馬体に関してはそこまでガラッと変わった感じはしませんが、成長しているのは確かですし、この馬なりに良くなっていますよ。初戦はまだ競馬を分かっていないような感じでしたし、ゲートの出もモッサリでしたが、この中間にゲート練習を行ったところ、普通に出てくれているので、前回よりはしっかり出てくれると思います。距離は1400mぐらいが良いとジョッキーが言っていましたが、追走に苦労したところもありましたし、もう少し競馬に慣れるまでリズムよく走らせるほうが良いと思うので、10月27日の京都・ダ1800mに投票させていただきました」(10/25近況)

助 手 21栗坂良 58.3- 42.1- 26.5- 12.3 馬なり余力 アウィルアウェイ(二オープン)馬なりを0.1秒追走同入
助 手 24栗坂良 54.6- 39.7- 25.7- 12.7 強目に追う ブラックダンサー(二500万)強目に0.1秒先行アタマ先着

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第4回京都8日目(10月27日)
2R 2歳未勝利
サラ ダ1800メートル 指定 混合 馬齢 発走10:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手 調教師
1 1 メイショウヒノクニ 牡2 55 太宰啓介
2 2 ニホンピロマイルス 牡2 55 酒井学
2 3 ミルトスミス 牡2 55 松若風馬
3 4 スーペルゴラッソ 牡2 52 服部寿希
3 5 ゴットパシオン 牝2 54 四位洋文
4 6 マッシブアプローズ 牡2 55 和田竜二
4 7 ヒリュウコウスイ 牡2 55 鮫島良太
5 8 ブルベアアルジェン 牡2 55 小崎綾也
5 9 トランプズパワー 牡2 55 川田将雅
6 10 デルマシャンティ 牡2 55 国分恭介
6 11 ゴッドイーサン 牡2 55 幸英明
7 12 ダンツアタッカー 牡2 55 松山弘平
7 13 サンライズアカシア 牡2 55 藤懸貴志
8 14 ウインパーチェ 牡2 55 高倉稜 加用正
8 15 クレッセントムーン 牡2 55 M.デムーロ

○高野師 「初戦はレースを分かっていなかった様子。上手に走れば、変わってよさそう」(競馬ブックより)

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完成度の高い馬体+追い切りの動きの良さから、デビュー戦から勝ち負けを期待したクレッセントムーン。気難しい面も見せていなかったのでレースセンスの良い馬と解釈していたのですが、実際はそう簡単なものではなくて…。

スタートで後手を踏むと行き脚が付かず。フワフワした走りで、追走するのに手一杯。自分から走ろうという気持ちが足りず、向正面では鞭が入る失態ぶり。直線で追われてからも目立つ脚は繰り出せずに終わってしまいました。期待の高い1頭だったので、こんな負け方をするとはショックが大きかったです。

レース後はすぐNFしがらきへ放牧に。左前の出が良くないことから詳しく検査してみると、ソエが原因と判明。段々と痛みが表に出てきて、患部を触っただけでもかなり嫌がる素振りを見せる程でした。その後は無理せずソエの治療を優先するも、回復ぶりがスロー。ウォーキングマシン・トレッドミルでの調整が続き、騎乗運動を再開後も慎重なペースアップを余儀なくされ、ここまで復帰がズレ込むことになってしまいました。

今月5日に栗東へ戻ってきたクレッセントムーンですが、ひとまずマイペースで登坂。ソエを含め状態を確認しつつ、ネックストレッチバンドを着用して頭の高い走りの矯正に努めてきました。そして着実な良化が窺えるということで今週の出走へ。距離は1400mが合っているのでしょうが、追走に余裕がなかったデビュー戦の走りを考慮し、1800mの番組に使ってきました。

仕上がりに関しては本数を消化し、力を出せる状態。デビュー戦同様に追い切りで水準以上の動きを披露。素質を秘めるのは確かなので、1度実戦を経験したことによるレース慣れ+立て直した効果で2戦目の今回は本領発揮といきたいです。もし負けたとしても、成長の跡を示すような走りは見せてもらいたいです。

24日にゲート試験に合格。ただ、右前に骨溜が出掛かっているとのことで、26日にNF天栄へ放牧に出ています。☆フロントライン

Photo フロントライン(牡・小笠)父エスポワールシチー 母コールドフロント

・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:24日にゲート試験に合格

小笠師「先週こちらに帰厩させていただいた後は、ゲート練習を中心に順調に調教を進めることが出来ていたことから、24日にゲート試験を受けたところ無事に合格することが出来ました。ただ前回、休養が長引いてしまった経緯がありますし、右前に骨瘤も出かかっていますから、ここは無理せず一旦牧場にお戻しして心身ともにリフレッシュさせたいと思います」(10/26近況)

⇒⇒26日(金)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(26日・最新情報より)

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17日に美浦へと戻ってきたフロントラインですが、早速24日にゲート試験に挑戦。ちょっとビックリの早さでしたが、無事合格することが出来ました。まずは第一関門突破です。

この感じなら次の東京開催でのデビューもあり得るのかなと読み進めると、右前脚に骨瘤が出掛かっているとのこと。また、ここまで休養が長引いたこともあって、NF天栄で患部の治療と体力強化を図ることになってしまいました。

慎重なのは悪くないのですが、もう少し厩舎に置いて治療を行い、調教・追い切りを行ってみてからの判断でも良かったのかなと思います。もっとこの馬のことを把握しておいて欲しかったですが、今は早い回復を願い、逞しさを増して戻ってきてくれることを期待したいです。

2018年10月26日 (金)

シルクなお馬さん(2歳関西牡馬・入厩組)

Photo シングルアップ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日にCWコースで追い切り
・次走予定:東京11月3日・京王杯2歳S(G2) ・松山J

寺島師「25日にCWコースで追い切りました。普段の調教では動きが重く感じていましたし、息づかいも出来ていない印象を受けましたが、追い切りではそれを感じさせないほど抜群の動きを見せてくれました。騎乗した松山騎手は『太目と聞いていましたが、追い出してからの反応は良かったですし、最後までバテずに頑張ってくれました。息づかいも良かったので、1週前としては順調に仕上がってきていると思います』と言っていました。こちらが思っていた以上に仕上がってきていますし、いい状態で来週の競馬に向かえそうです。ジョッキーは引き続き松山騎手に依頼しています」(10/25近況)

助 手 21栗坂良 54.5- 40.3- 26.7- 13.3 馬なり余力
松 山 25CW良 81.1- 65.8- 51.7- 38.4- 12.1 一杯に追う

Photo アマネセール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:24日にCWコースで時計
・次走予定:福島11月4日・芝1800m(川又J)

斉藤崇師「24日にCWコースで15-15ぐらいの時計を出しました。間隔が詰まっていますし、雨の影響で馬場も悪くなっていたので、反応を確認する程度に抑えました。前走後もいい状態を保っていますし、ひと叩きした上積みもあるので、次はもっと良い競馬が期待できそうです。このまま変わりなければ11月4日の福島・芝1800mに向かおうと思いますが、鞍上は前走に引き続き川又騎手に依頼しています」(10/25近況)

助 手 24CW良 74.3- 58.9- 44.2- 14.2 馬なり余力

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来週の競馬を予定している2頭の近況をまとめて。

シングルアップはレースまで本当はもう少し日が欲しい感じですが、25日に行われた1週前追い切りでは引き続き手綱を取る松山Jを背にCWコースでビシッと。想像以上に動くことが出来たと思いますし、このひと追いで息遣いを含めてグッと良くなっても来る筈。来週は輸送を控えているので上がり重点に止められるかもしれませんが、心身のバランスを整えてレースへ欲しいです。

アマネセールは中2週のローテで早速福島戦へ参戦。今週の追い切りはサラッと少し末を伸ばす程度でやられましたが、前走時のデキはキープ出来ている様子。休み明けを1度使った上積みも少なからずはあるでしょうし。引き続き川又Jとのコンビで芝1800mを予定しています。

次走が来月3日の福島・ダ1700m(若手)に決定。鞍上に藤田菜Jを予定しています。☆ヴェルトゥアル

Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:24日に南Wコースで時計
・次走予定:11月3日の福島・ダ1700m(藤田菜J)

加藤征師「24日に南Wコースで追い切りを行いました。道中は3頭併せの2番手を進み、直線は真ん中に入れて同入する形で終えています。長めから時計を出してみましたが、概ね動きは良かったと思います。先週と違って追走する形を取りましたが、やや手応えは鈍ったものの、ある程度動くことが出来ましたし、前向きさもあって状態は特に問題ありません。次走につきましては距離延長を図って前目の位置で粘り込みを期待したいと思い、11月3日の福島・ダ1700m(若手)に向かう予定です」

藤田菜騎手「今週の追い切りに乗せていただきました。道中は前向きさがありながらも、馬の後ろで我慢できていましたね。直線は間に入る形になりましたが、躊躇するところはなかったですし、後ろから来られても最後まで集中力を切らさず走れていました。調教と競馬では違う面があるとは思いますが、今日の追い切りでは特に気になるようなところはありませんでしたね」(10/25近況)

助 手 21美坂良 59.2- 44.1- 29.1- 14.4 馬なり余力
藤田菜 24南W稍 68.5- 52.7- 39.0- 13.5 馬なり余力 グレンツェント(古オープン)馬なりの内0.4秒追走同入

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帰厩後、予定を決めずにコツコツ乗り込んでいるヴェルトゥアル。24日の追い切りでは藤田菜Jを背に格上グレンツェントらとの併せ馬を消化。僚馬2頭を追走する形だったようですが、ひとまず食らい付くことが出来たのは好感。間隔を空け、鍛えてきた成果はレースへ行ってみないと分かりませんが、前向きな気持ちを取り戻せているのは○。それによってこの馬なりに集中して走れています。あとはこの良い雰囲気がレースへ行っても維持できるかどうか。それに尽きます。

また、今回の更新で次走福島・ダ1700mに向かうことが決定。早速、来月3日の若手騎手限定戦を藤田菜Jで予定しています。間隔十分ですし、除外になることはないでしょう。出来れば、来週の最終追いにも藤田菜Jに跨ってもらい、よりヴェルトゥアルを理解した状態でレースへと向かってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(2歳関西馬・牧場組)

Photo ロードラウレア

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「10月16日(火)と19日(金)に15-15を交えています。計画に沿って順調にトレーニングをこなす状況。以前よりフットワークに安定感が増した点を評価しています。移動のタイミングを相談中。コンディションの管理に一層気を配りたいです」

Photo フォーエバーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1000m→ハッキング2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター600m(1ハロン22~25秒ペース)。

○当地スタッフ 「この馬なりに具合が安定している部分を踏まえ、10月20日(土)に広いダートコースへ。主に直線部分を使ってハロン22、23秒ぐらいのキャンターを消化しました。22日(月)も同様のパターン。今のところはネガティブな変化も生じていません」

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ラウレアは定期的にハロン15秒のところを乗られているようですが、本数を重ねる毎に動きに安定感が出ているのは何より。このあたりはさすがに血統馬です。そろそろ入厩が視野に入っているようなので、オーバーワークを避け、体調維持に努めてもらいたいです。

フォーエバーローズはこの中間からダートコースでの乗り込みを開始。ひとまず脚慣らし程度で軽めの内容ですが、目立った反動なく走り終えることが出来ているのは何より。まずは長目を乗り込める体力を養っていってもらえればと思います。

23日に帰厩。次走は来月10日の東京・三鷹特別を予定しています。☆ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

・在厩場所:23日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:東京11月10日・三鷹特別(芝1400m)

安田隆師「23日の検疫でトレセンに戻しました。24日に調教を行いましたが、騎乗者の話では、『前回放牧から戻ってきた時より硬さはそこまで気にならないですし、馬の雰囲気が良くなっています』と言っていました。週末から時計を出し始めて行き、順調に仕上がりそうなら、11月10日の東京・三鷹特別に向かいたいと思います」(10/24近況)

助 手 25栗坂良 60.4- 44.5- 29.0- 14.6 馬なり余力

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22日の最新情報で23日に帰厩することが伝えられていたダイアトニック。予定どおり帰厩し、早速25日に坂路でサラッと初時計をマーク。歩様の硬さも前走時と比べると、幾らかマシになっている様子。馬の雰囲気は良さそうです。

次走は関西圏の平場or特別戦を想像していましたが、今回の更新で来月10日の東京・三鷹特別へ向かうことがほぼ決定。前走時より1ハロン短縮の芝1400mの方が距離適性は高いでしょうし、今度はスタートを決めて押し切って欲しいところ。惜敗続きにピリオドを打って欲しいです。

今週の出走馬(10/27・28)

<土曜日>

Photo_2 クレッセントムーン

京都2R・2歳未勝利・ダ1800mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

Photo_2 リミットブレイク

土曜新潟4R・3歳上障害OP・障2890mに五十嵐Jとのコンビで出走します。

Photo_6 ロードクエスト

京都11R・スワンS(G2)・芝1400mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_6 ロードザナドゥ

新潟12R・柏崎特別・芝1600mに柴山Jとのコンビで出走します。

Photo_6 シグナライズ

京都12R・3歳上1000万下・芝1400mに藤岡佑Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ナイトバナレット

京都12R・3歳上1000万下・芝1400mに国分優Jとのコンビで出走します。

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先週は1頭のみの出走と寂しかったですが、今週は重賞挑戦を含む6頭がスタンバイ。10月の締めくくりということで1勝は上積みしたいところです。

クレッセントムーンはダ1400mと両睨みでしたが、本質的にはやや長めのダ1800mへ。デビュー戦の余裕のない追走ぶりを考慮したのものだと思います。稽古の動き等から素質を秘めるのは間違いないですが、1度実戦を経験したことでどこまで変わってきてくれるか。勝てなくても、今後に繋がる走りは見せて欲しいです。

リミットブレイクは歩様の違和感等が続いて、5月の新潟戦以来の実戦。ここまで復帰がズレたのは痛かったですが、久々でも新潟コースの相性は上々。主戦の五十嵐Jも乗ってくれます。息が出来ていれば好勝負出来るでしょうが、まずは無事に走り終えて欲しいです。

ロードクエストは栗東へ滞在して臨む1戦。追い切りには2週連続でM.デムーロJが跨り、好印象を伝えてくれていますが、距離には少し忙しいイメージを持っている様子。おそらくスタートで後手を踏むと思うので、その際にどう対処することが出来るか。春のマイル王が出てきますが、手薄な顔ぶれなので、久々に馬券に絡む走りを見せて欲しいで、収得賞金を加算したい1戦です。

ロードザナドゥは2週連続で除外に。先週の芝1400mを使えなかったのは残念でした。ただ、追い切りの動きを見ると、出走が延びてしまった影響はなさそう。むしろ追い切りを重ねることが出来て、動きは良化を見せています。スパッと切れる脚は使えませんが、早目に動くと甘くなっていまうので、道中でしっかり脚を溜め、直線では追い出しを少し待つ感じで臨んで欲しいです。

今週最後のレースは気が付けば出資馬対決に。平場の1戦ですが、意外にも相手が揃っています。

シグナライズは前走逃げの手に出て、新味を引き出そうとしてくれましたが、瞬発力の差が出てしまい7着。終わってみれば距離もやや長かったのかもしれません。今回は実績のある距離+関西圏のレースで巻き返して欲しいところですが、多頭数の競馬でレースの組み立てが難しそう。早目スパートで粘り込みを図りたいですが。

ナイトバナレットは相変わらずのスタートですが、ここにきて末脚に安定感が出てきたのは○。スパッと切れないですが渋太い脚を繰り出せるので、早目の追い出しで今回も頑張って欲しいところ。ただ、フルゲート18頭のこのレースをどう捌くかが1つ鍵になってきます。

2018年10月25日 (木)

右前脚の球節の状態を鑑みてウォーキングマシンのみの運動へ切り替えていたら、今度はウォーキングマシン内で暴れてしまい、右前脚の膝下を擦り剥いてしまうアクシデント発生。★マカリカ

Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

千葉・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「この1週間は無理を避けて騎乗トレーニングを見合わせる形だったものの、10月22日(月)にウォーキングマシンの中で暴れてしまい、右前脚の膝下を擦り剥いています。獣医師の処置を受けた上で現在は舎飼い。傷が癒えるまで静養が必要です」

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右前脚球節を気に掛ける素振りを見せていた為、この中間、マカリカは騎乗運動を見合わせていたようですが、22日の調教でウォーキングマシン内で暴れるアクシデント。弱り目に祟り目といった感じで右前脚の膝下を擦り剥いてしまったとのこと。ストレスを積み重ねていたんでしょう。

現在はウォーキングマシンの運動も止め、厩舎で静養の日々。まずは擦り剥いた箇所の治療・回復が優先です。そしてその後に右前脚球節の腫れの解消に力を注いでもらえればと思いますが、このアクシデントによって腫れが増すなど悪化していなければ良いのですが。

また、狭い箇所で暴れてしまったトラウマがレースでのゲート難などに繋がらないように精神面のリフレッシュ・ケアも同時に行ってもらわないといけません。負の連鎖はここでしっかり断ち切って欲しいです。

広いコース+少頭数で変わってくることを期待するも、他馬を気にするところがあって力を出し切れず。今回もピリッとした脚を繰り出せずに5着に終わる。★エレンボーゲン

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

日曜東京2R 2歳未勝利(芝2000m)5着(4番人気) 三浦J

チークピーシズとシャドーロールを着用して出走しました。出遅れましたがすぐに巻き返して道中は中団のインから進めます。直線ではやや外目に出して追い出しましたが、前との差を詰められず5着入線となりました。

三浦騎手「ゲートの中で両隣の馬を気にして出遅れてしまいました。そのまま後方から進めてもなんの経験にもならないので、今後の為にも押して巻き返して行きました。ややハミ受けが良くない馬なので頭を上げる場面はありましたが、すぐに収まって道中は折り合って進めることが出来ました。直線に向くまでは良かったのですが、いざ追い出してからは体を使い切れていない走りでしたし、初戦よりは走ってくれたものの、レース後の息の戻りの早さなどを見ると、まだ本気では無いように感じました。チークの効果は多少なりともあったと思いますし、ゲートから出して行ったことが次に繋がってくれればと思います」

鹿戸調教師「ゲートは練習してもすぐに出てくれるようになるものではないので、仕方ないですね。何度か実戦を経験していけば良化するでしょう。調教での感触が良かったのでチークピーシズを着けて出走しましたが、レースへ行くとまだ気を使っていますね。そういう馬だからスムーズに運んで欲しかったけど、直線はややチグハグな感じで外に出すタイミングが遅れていました。今は経験を積んで行く段階だと思いますので、色々な条件を試して行きたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

シャドーロール、チークピーシズ。出遅れたが、2角でリカバー。バックストレッチでは中団。折り合いはスムーズで4角では脚も溜まっているように見えた。直線、最後は3番の内に併せてジリジリ伸びる。もうワンパンチ。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:11月10日の東京・ダ1600m(牝馬)

鹿戸師「レース後は脚元を含めて特に問題ありませんし、優先出走権も獲ってくれたので、このまま続戦したいと思います。スパッと切れる脚を使えるタイプではないですし、今後に向けて適性を見る意味も含めて、次はダートを試してみたいと思います。次開催の東京2週目に牝馬限定のダ1600m戦が組まれていますので、そこを目標に調整を進めていきたいと考えています」(10/24近況)

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広いコースに替わって、のびのび走ることによる変わり身を期待したエレンボーゲンでしたが、今回も思ったほど走れず。デビュー戦より内容は悪くなっていませんが、さほど良くもなっていません。

今回もゲート内でソワソワし出し、開く音に反応して出遅れ。そこに隣の馬に寄られてしまう不利。後方からの競馬を余儀なくされましたが、今回はすぐにポジションをリカバーする形で中団へ押し上げます。そして道中は内目を淡々と追走。じっと我慢する形で最後の直線を迎えます。手応え自体も十分残っていました。

ただ、馬群がギュッと密集したことで直線で行き場を失ったエレンボーゲン。前が下がってくることを察知した三浦Jは早目に外へ切り替えるようとするも、エレンボーゲンは反応し切れずモタモタ。後方から伸びていった1・2着馬を先にやり過ごすことになってしまいました。また、いざ追い出されてからの伸びはジリジリ。余力は残っていたと思うのですが、ギアが1つ上がることはなかったです。そのままなだれ込むように5着で入線しました。

レース後の状態ですが、本気を出していないこともあって、疲れ・ダメージは問題なし。内容の乏しい5着でしたが、次走への優先権は有していることもあり続戦することに。スパッと切れないこともあり、次走は適性を探る意味もあってダートへ矛先を向けることに。中2週のローテで10日の東京・ダ1600m(牝馬)を予定しています。非力な馬なのでダートは?ですが、メンバー弱化&距離が1600mに短縮されるのはプラスかなと思います。

品のある顔立ちで学習能力は高いと思っていたエレンボーゲンですが、走ることが好きでない為か良化度は一息。また、体を使い切れていないということなので本当は成長を促して、心身共に充実させることを優先すべきでしょう。次走を使ったら1から立て直す意味も込めて、NF天栄で鍛え直して欲しいです。

北海道をようやく出発。20日に千葉・ケイアイファームへ到着しています。☆ロードアドミラル

Photo ロードアドミラル(牡・高野)父ロードカナロア 母キャサリンオブアラゴン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。10月20日(土)に三石・ケイアイファームより移動しました。

○当地スタッフ 「ある程度の段階まで進んでいた・・・との北海道からの報告。初めての長距離輸送を済ませ、10月20日(土)にこちらへ到着しました。ひとまずはウォーキングマシンで回復を図る格好。心身に異常は認められませんので、具合に応じて跨りましょう」

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前回の更新で遠からず千葉へと記されていたロードアドミラルはようやく北海道を離れることができ、20日に千葉・ケイアイファームへ到着。輸送熱に見舞われることなく順調なようですが、ひとまずウォーキングマシンのみの運動に止めて回復を優先しています。まあ、遠からず騎乗運動へ移行していけるでしょう。

ただ、北海道ではピリッとした面が足りなかったアドミラル。入厩へ進んでいくには心身の更なる成長が求められると思うので、来月一杯はしっかり鍛え上げる必要があるのかなと見ています。

左前の蹄を挫跖。痛みが残っていることから今週の出走は回避。25日にNFしがらきへ放牧に出ることになりました。★タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

・入厩場所:栗東トレセン/25日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの運動

高野師「今週出走させる予定でしたが、先週末の調教中に左前肢の蹄をぶつけて挫跖してしまいました。すぐ症状は落ち着くかと思われましたが、なかなか痛みが引かず、今週の競馬はさすがに厳しいと判断し出走を回避することにしました。排膿の処置を行ったことで痛みは治まってきているので、あとは蹄が固まれば問題ないでしょう。帰厩して間もない頃にこのようなことになってしまい申し訳ありませんが、もう一度牧場へ戻して脚元のケアを行ってもらいながら調整してもらうことにします。25日にNFしがらきへ放牧に出す予定です」(10/24近況)

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週明けの段階で今週の出走を見合わせることが伝えられていたタイムレスメロディ。左前肢の蹄をぶつけて挫跖してしまったとのことで現状でも痛みが残っている様子。これではさすがに出走は無理ということで回避し、NFしがらきで立て直すことになってしまいました。つい1週間前に戻ってきたばかりなのですが…。

まあ、今は気持ちを切り替えて、1日でも早い回復・復帰を願うばかり。引退の期日があるので、1戦でも多く出走できるように努めてもらいたいです。

2018年10月24日 (水)

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター
・次走予定:12月1日の中山・ステイヤーズS(G2)

天栄担当者「先週こちらに戻ってきましたが、背腰に疲れが見られますね。年齢のせいもあるのかもしれませんが、歩様にも少し硬さがありますし、現在は無理せず周回コースで軽めの運動を行っています。手塚師にはステイヤーズSを目標にしたいと言われていますが、そこに向けて進めていけるかは今後の回復次第になるでしょう。馬体重は504キロです」(10/19近況)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週こちらに戻ってきており、しばらくは軽めの運動で様子を見ていましたが、大きな疲れはなさそうなので、今週から坂路コースでの乗り込みを開始しています。武市調教師からは年内にもう一走させたいと言われていますので、そこに向けて進めていければと考えています。馬体重は468キロです」(10/19近況)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「その後詳しい検査を行いましたが、特に異常は認められませんでした。おそらく馬房の中で寝違えてしまったか何かで痛めてしまったのでしょう。まだ腫れは完全に引いてはきませんが、歩様は回復してきていますので、今週から周回コースでの乗り込みをスタートしており、今後も状態を見ながら徐々に進めていく予定です。馬体重は509キロです」(10/19近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週末から坂路コースでの運動をスタートしており、現在はハロン14秒まで脚を伸ばしています。歩様の硬さは相変わらずですが、それはいつもと同じくらいですし、レースでの疲労も順調に回復してきていますから、このまま乗り込んでいければと思います。馬体重は546キロです」(10/19近況)

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モンドインテロは背腰に相応の疲れがあり、歩様も幾らか硬め。元々、体質の強い馬ではありませんし、年齢を重ねて回復スピードが落ちてきているのは仕方ない面も。ひとまず次走を中山・ステイヤーズSに定めていますが、回復具合によっては変わる可能性もあります。

グランドサッシュは軽めの調整で状態を確かめた後、坂路コースでの乗り込みを開始。ひとまず感触を確かめている程度ですが、目立った疲れもないのでスムーズに負荷を高めていけるでしょう。暮れの中山or阪神に良い状態で向かってもらいたいです。

右前と左トモを跛行するアクシデントがあったシルクドリーマー。来年で10歳になることから、怪我の内容・程度によっては引退勧告があるかなと見ていましたが、幸い、馬房で寝違えた際、痛めてしまったのでは?という見立て。ドリーマーらしい怪我で、大事には至らずホッとしました。

ウォリアーズクロスは坂路での乗り込みを開始。早速ハロン15秒を切るところを乗っているように好調を維持できています。この様子だと来月24日の東京・銀嶺Sへの出走が現実味を帯びてくるでしょう。歩様の硬さには十分気を配りながら、状態を上げていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回周回コースで軽めのキャンター3200m、週5回周回コースで軽めのキャンター2400m

担当者「この中間も周回コースでの運動を進めています。基本的には2400mのキャンターが中心ですが、基礎体力強化の為に週1回は3200mキャンターを行っています。長い距離を走らせても息遣いに変わりはありませんし、先週と比べると良いキャンターが出来ていると思いますよ」(10/19近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:曳き運動

天栄担当者「13日にこちらへ戻ってきましたが、右前の歩様が気になりましたので獣医に診てもらったところ、どうやら蹄を痛めているということでした。そこまで酷いものではないものの、現在は蹄鉄を外して曳き運動のみの調整で様子を見ていますが、症状は徐々に落ち着いてきていますよ。馬体重は495キロです」(10/19近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「こちらの環境にも慣れて、今では集中力を保ちながら乗り込むことが出来ています。現在は坂路でハロン17秒の乗り込みを継続していますが、まだトモの甘さが目立ちますね。状態を確認した中内田調教師は『馬格があっていい雰囲気ですが、もう少しこちらで時間を掛けてトモを鍛えてください。これから良くなってくる馬だと思うので焦らず育てていきましょう』と仰っていました。入厩の声が掛かるまで乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は539キロです」(10/19近況)

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ジェラーニオは周回コースを軽めのキャンターを継続。距離を乗るように心掛けています。息の入り自体は良さそう。もうしばらく現状のメニューに止め、体力的に余裕が出てくるのを待ってもらえればと思います。それと共に患部の腫れがしっかり治まってくれれば。

ゲート試験を突破し、NF天栄へ移動してきたパラダイスリーフですが、右前の歩様に違和感を確認。大事には至っていませんが、蹄を痛めている様子。現在は蹄鉄を外し、曳き運動で経過を観察中です。もう少しの間、楽をさせれば、改善されてくると思います。

ボンディマンシュは坂路を普通キャンターで乗り込み中。休まず乗れているのは○ですが、トモの甘さが目立つ現状。コツコツ乗り込んでトモの強化を進める必要があります。今の感じだと年内に入厩できるかどうかといったところでしょうか。

18日に栗東・藤原英厩舎へ帰厩しています。☆ロードアブソルート

Photo ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

2018.10.18
10月18日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「喉の手術も無事に終えて、順調に乗り込めていた様子。準備OK・・・との報告を踏まえ、10月18日(木)に厩舎へ戻しています。既にゲート試験はパスしており、今後はレースへ向けて進めるのみ。まずは実際に跨って感触を確かめましょう」

2018.10.16
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。10月18日(木)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「10月9日(火)に15-15を交え、12日(金)は半マイル約52秒のタイムを記録。十分に気持ちの入った走りで、フットワーク等に気になる点は浮かんでいません。スムーズにトレセンの追い切りへ移行できるはず。17日(水)に栗東へ向かいます」

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7月に喉頭蓋エントラップメントの診断が下り、切開手術を行ったロードアブソルート。術後は順調な経過が確認され、乗り運動を進めることが出来ました。脚元には何ら不安はなかった訳ですから。

8月末に千葉へ移動後、息の入りは良くなかったですが、調教を重ねる毎に重苦しさは良化。それに伴い、軽快な動きを見せてくれるようになっていました。そしてこの度、栗東・藤原英厩舎へ戻ってきました、

診断が下った時はもっと時間が掛かることを覚悟していましたが、約3ヶ月でここまで辿り着いたのは良い誤算。ただ、乗り込み量は豊富とはいえないので、しっかり土台を再構築してから追い切りへ移行していってもらえればと思います。暮れの阪神あたりでデビューできればと見ています。

17日に美浦・小笠厩舎へ帰厩しています。☆フロントライン

Photo フロントライン(牡・小笠)父エスポワールシチー 母コールドフロント

・在厩場所:17日に美浦トレセンへ帰厩

小笠師「トモの状態が良化してくるまで思ったよりも時間が掛かってしまいましたが、ようやく軌道に乗ってきましたので17日にこちらへ戻させていただきました。こちらでも馬体のケアはしっかりと行いながら、まずはゲート試験合格に向けて調教を進めていきたいと思います」(10/17近況)

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疲れ→フレグモーネ→跛行と度重なるトモへの頓挫・故障で歩様の違和感が抜けるのに時間を要したフロントライン。1時期はどれぐらい掛かるのかなあと不安に思いますが、我慢を重ねたことで騎乗運動を再開してからは意外にもスムーズにペースアップ。ここ最近はハロン15秒の調教を重ね、走る方へ気持ちが向くようになっていました。

そして好調をキープできていることから17日に美浦・小笠厩舎へ戻ってくることが出来ました。まずは久々のトレセンの環境に1日でも早く慣れてもらい、競走馬の第一関門・ゲート試験突破を目指して欲しいです。帰厩後もスムーズに前進していってくれることを願っています。

ロードなお馬さん(3歳・入厩組)

Photo_6 ロードエース

10月18日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に54.8-39.9-25.8-12.7 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。11月3日(土)京都・3歳上1000万下・混合・ダ1200mに和田竜二騎手で予定しています。

○松下調教師 「10月18日(木)は約55秒。余力十分にコース頂上へ達しています。仕上がり過ぎていた前回の放牧明けとは異なり、10キロほど馬体重が増えている部分にも好感。幾らか走りに力みが感じられるだけに、もう少しリラックス出来ればベターですね」

≪調教時計≫
18.10.15 助手 栗東坂良1回 58.0 42.7 28.5 14.8 馬なり余力
18.10.18 助手 栗東坂良1回 54.8 39.9 25.8 12.7 馬なり余力

Photo シグナライズ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、10月28日(日)京都・3歳上1000万下・混合・芝1400mに藤岡佑介騎手で予定しています。

○田代調教助手 「レース後はトモが疲れ気味。休み明けでしたからね。でも、時間が経つに連れて段々と解消。さほどテンションも上がっていません。この様子ならば大丈夫そう。続戦で行こうと思います。走り慣れた舞台。京都の芝1400mへ向かいましょう」

≪調教時計≫
18.10.20 岡田祥 栗東坂良1回 54.8 37.7 24.3 12.2 強目に追う

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ロードエースは馬なりでサラッと登坂していますが、動きは軽やか。涼しい気候になったことで体調は確実に上がっています。馬体がフックラしているのも○。今週・来週としっかり攻めれば良い仕上がりでレースへ臨めるでしょう。

シグナライズは東京で走ってまもないですが、今週末の京都・芝1400mを予定。実績のある距離へ戻りますが、どういう戦法を取ってくるのか注目です。ひと夏越して精神面での成長は感じるのですが、芝ではスピード不足な面も。ここで今後に繋がる走り・結果が残せないようだと、ダートへ矛先を向けることを検討して欲しいです。

2018年10月23日 (火)

シルクなお馬さん(6歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「この中間も周回コースで長めに距離を乗り込みながら体調を整えています。背腰の張りはまだ少し残っているものの、徐々に回復してきているので、このまま治療を行いながら良化を図っていきたいと思います。馬体重は552キロです」(10/19近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第5回京都開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「順調に調教が進められていたことから、この中間からペースを上げて乗り込みを強化しています。現在は坂路でハロン15秒から速い日は14秒まで脚を伸ばすようにしています。徐々に動きは軽快になってきましたし、引き続き乗り込みを継続しながら移動に備えていきたいと思います。馬体重は508キロです」(10/12近況)

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ディグニファイドは引き続き周回コースでの乗り込み。長目をじっくり乗り込むことで体力強化に努めています。ただ、背腰に疲れが残っているので、ピッチを上げていくにはこれが解消しないことには。当面はケア最優先でお願いします。

ヴィッセンは速いところをコンスタントに乗り込むことで動きに素軽さが出てきたのは○。次週から5回京都が始まるので、11月に入れば早々に帰厩することになると思うので、メリハリの利いた調教を行い、体調管理に努めてもらいたいです。

2018年10月22日 (月)

シルクなお馬さん(関西3歳牡馬・牧場組)

Photo_3 ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「坂路でハロン14秒までペースを上げた後も反動が出ることもなく順調に調教が進められています。具体的な予定は決まっていませんが、友道調教師から『いつでも戻せるように鍛えておいてください』と指示が出ていますので、引き続き乗り込みながら良化を図っていきたいと思います。馬体重は509キロです」(10/19近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「先週から坂路での乗り込みを強化していますが、その後も状態は変わりなく順調そのものです。この馬なりに成長が窺え、レース後の反動もそこまで見られなくなってきましたので、これからはしっかり鍛えていきたいと考えています。馬体重は496キロです」(10/19近況)

⇒⇒23日(火)に栗東トレセンへ帰厩する予定です。(10/22最新情報より)

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ピボットポイントはペースアップ後もトモに反動が出ることなく順調そのもの。声が掛かれば、帰厩できるレベルまで来ていると思いますが、もう少しNFしがらきで鍛え上げるのも有りでしょう。

ダイアトニックもペースアップに対して無難に対応。弱かった体質もここに来て水準レベルまで強くなってきたように思います。また、月曜日の最新情報では22日に帰厩する予定となりました。番組を調べてみると、来月11日の京都・宝ヶ池特別(芝1600m)or17日の京都・芝1400mの平場が次走の候補になってくるかと思います。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「着実に望むべき方向へ進んでいるとは言え、この1週間で劇的に変わった面を挙げるのは難しいです。現状は後退を強いられるようなアクシデントが生じていない点を評価したいところ。コツコツと乗り込みながら慌てずに良化を促そうと思います」

Photo_6 ロードイヒラニ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3600m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週半ばより坂路コースへ。時折、ハロン18秒より速いペースでも走らせています。無難に対応できている感じ。跨り始めてからは歩様に大きな乱れも無く、思っていた以上にスムーズに運んだ印象です。早々に千葉の分場へ移せるかも・・・」

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ダヴィンチは悪くなっていないも良化がスロー。1歩1歩段階を踏んでいかないと反動が出ても不思議ではありません。現状の感じだと年内の出走は微妙でしょうか。

イヒラニは着実に前進。ただ、乗り込み量が不足していると思うので、これから更にピッチを上げていくとなると時間は掛かるでしょう。ここからが正念場です。

シルクなお馬さん(4歳・牧場組)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「熱発の影響もなく、ソエの状態もそこまで気にならないことから、トレッドミルの運動を再開しています。現在はキャンターまで進めていますが、ソエの状態は落ち着いているので、もう少し今の調教メニューで進めながら良化を図っていきたいと思います。馬体重は534キロです」(10/19近況)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「先週から坂路でハロン15秒の乗り込みを開始しましたが、その後も順調ですし、馬体重も増えているぐらいなので、体調面は良いと思います。動きとしてはもう少し乗り込みを続けながらピリッとさせていきたいところなので、帰厩の予定が決まるまでしっかり鍛えていきたいと思います。馬体重は509キロです」(10/19近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第5回京都開催
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン14秒の乗り込みを続けていますが、動きは徐々に良くなってきていますし、疲れを見せることもありません。気持ちの面でもこの馬本来の良さが見られるようになっているので、もう心配することはないでしょう。このまま順調に進められるようであれば今月中にはトレセンに戻り、11月の京都開催で復帰させることになっています。いい状態で送り出せるように努めていきたいと思います。馬体重は507キロです」(10/19近況)

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体調が落ち着いてきたインペリオアスールはトレッドミルでの運動を開始。ソエもだいぶ落ち着いてきているようですが、当面はトレッドミルでの運動にセーブし、ソエの更なる良化を促してもらえればと思います。

ブライトクォーツは負荷を高めても難なく対応できていますし、馬体重が増えているように充実しています。あとは良い意味でピリッとしてきてくれれば、動きも良くなってくれる筈。今後も予定は未だはっきりしませんが、福島開催中の復帰を目指してもらいたいです。

インヘリットデールは調教を積み重ねてきたことで、走ることへの前向きさが戻ってきたのは何より。復調するまで時間を要してしまいましたが、ほぼ本来の彼女の姿に戻ったことでしょう。それを受け、暮れの開催から来月の京都開催での復帰へ前倒し。近々厩舎へ戻るようなので、このまま上昇カーブを描いていってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(5歳馬)

Photo_6 ロードクエスト

10月18日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン84.2-67.0-52.2-38.3-12.2 4分所を一杯に追っています。短評は「単走だけに上々」でした。10月27日(土)京都・スワンS(G2)・国際・芝1400mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○小島調教師 「過去の滞在経験がプラスに働いているのか環境に慣れるのが早く、移動後も至って順調に進行。10月18日(木)はジョッキーを背に単走で追い切りました。概ね好感触を得てくれたようで、来週も乗りたい・・・とも。一層の状態アップに努めましょう」

≪調教時計≫
18.10.18 Mデム 栗CW良 84.2 67.0 52.2 38.3 12.2 一杯に追う

Photo_6 ロードヴァンドール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「10月9日(火)に全体68秒5、終い12秒6をマーク。また、12日(金)に15-15を消化した際は、速目を交えた効果で以前よりも走る気持ちに溢れていた印象です。ここまでは順調にステップアップ。10月末から11月上旬の帰厩を意識して進めましょう」

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マイルCS(3歳時)へ出走する際、栗東入りして臨みましたが、それ以来の栗東滞在となるクエスト。今回は環境に馴染むのも早く、18日の追い切りでは希望していたM.デムーロJを背に、上がり重点ながら上々の反応を見せてくれています。これなら今週末のレースへ良い状態で臨めることでしょう。

元々調教で動くタイプのヴァンドール。牧場で追い切りに近いメニューをこなしていますが、それによって気持ちが乗ってきた様子。ヴァンドールらしい行きっぷりの良さが戻ってきています。そろそろ厩舎から声が掛かるようですが、負荷を緩めることなく状態をグングン上げていって欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第5回東京開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週1回15-15で乗っていたのを14-14にまでペースを上げ、さらに負荷を強めています。疲れが出ることなくしっかりと飼い葉は食べていますし、順調に乗り込めていますから、引き続き東京開催後半でのデビューを目標に進めていきたいと思います 。馬体重は452キロです」(10/19近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も周回コースでの運動を継続していましたが、ソエの状態は落ち着いていましたので、坂路コースでの調教をスタートしています。今後もケアは必要ですが、状態を見ながらさらに負荷を強めていければと思います。馬体重は527キロです」(10/19近況)

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5回東京の後半戦でのデビューを目標に調整を進めているスイートウィスパー。更に負荷を高めることが出来ており、馬体重は大きく減らしてはいません。この雰囲気を維持できれば、今月末から来月早々には帰厩出来るものと思います。しっかり踏ん張ってもらいたいです。

ジーナアイリスは坂路での調教をスタート。ひとまず週1回坂路で15-15を乗っているようで、あとは軽めの調整+ソエの治療にあたっています。今のところ太り過ぎないように運動する程度で十分。ソエの不安をしっかり解消できるようにお願いします。

転籍先が岩手・板垣厩舎へ決まりました。☆ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・板垣)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週2回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週からさらにペースを上げて、ハロン13秒まで脚を伸ばしています。まだ少し気持ちが足りない印象はありますが、併せ馬で乗ればそれなりに動いてくれます。ペースを速めつつも脚元に疲れが出ることはありませんし、移動に向けて徐々に態勢は整ってきていますよ。馬体重は511キロです」(10/19近況)

※入厩に向けて態勢が整ってきていることから、転籍先の検討を行い、岩手競馬の板垣吉則厩舎へ決定させていただきました。

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走る方へ気持ちが乗り切れていないところはありますが、順調に負荷を高めることが出来ているロイヤルアフェア。脚元の我慢が利いているのも何よりです。

また、そろそろ地方へ移動できる状態に達してきていることから、転籍先の検討が行われ、岩手競馬の板垣厩舎が受け入れてくれることに。詳しくは分かりませんが、現在岩手競馬のリーディングトレーナーですから、早い段階でJRAへの復帰が叶うように導いてくれることでしょう。よろしくお願いします。

シルクなお馬さん(関東牡馬・入厩組)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:17日に南Wコースで時計
・次走予定:10月27日の新潟・障害OP(芝2850m)・五十嵐J

尾関師「17日に南Wコースで、菊花賞に出走を予定しているグローリーヴェイズと併せて追い切りを行いました。道中はリミットブレイクが先行し、直線で外に進路を取って行き、最後は1馬身ほど遅れてゴールしています。相手を少し待ってから追い出す形になったので、終い比べでは分が悪かったものの、乗った助手の感触は悪くなく『順調に来ていると思います』と話していました。ただ数回、咳をしていたようですので、来週のレースに向けてその点は気を付けて調整していきたいと思います。19日にはレースで手綱を取ってもらう予定の五十嵐騎手に乗ってもらい、障害練習を行う予定にしています」(10/18近況)

助 手 14美坂重 56.6- 41.4- 27.2- 14.0 馬なり余力
助 手 17南W稍 85.3- 69.3- 54.5- 39.2- 12.9 強目に追う グローリーヴェイズ(古オープン)馬なりの外0.5秒先行0.2秒遅れ

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:17日に南Wコースで時計
・次走予定:第5回東京開催、もしくは第3回福島開催

加藤征師「17日に南Wコースで追い切りを行いました。道中はヴェルトゥアルが先行し、直線は外に併せて最後は同入しています。帰厩後、初めてWコースで時計を出しましたが、最後まで持ったまま楽な感じで走り切れていましたし、動きは良かったと思いますよ。何より間隔を空けてリフレッシュさせたことで、自らグッとハミを取って前進気勢のある走りが出来ていることが良い傾向だと思います。具体的な番組については、もう少し本数を積んでから検討していきたいと考えています」(10/11近況)

助 手 17南W稍 53.4- 39.4- 13.5 馬なり余力 レーヌシャドウ(新馬)馬なりの外0.6秒先行同入

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:第5回東京開催
・調教内容:18日に南Wコースで時計

尾関師「18日に南Wコースで追い切りを行いました。5ハロンから70-40程度と、終いサッと脚を伸ばす感じで無理はしていませんが、まだ重いのか正直動きはピリッとしない感じでしたね。『良い頃に比べると息の入りも良くなかった』と騎乗した助手は話していました。馬体には特に問題なさそうですから、追い切りを重ねながら変わってくると思います。具体的な予定については、もう少し動きが上向いてから検討していければと考えています」(10/18近況)

助 手 14南W重 71.9- 55.4- 40.8- 13.2 馬なり余力 グレイジャックマン(二未勝)末強目の外1.1秒先行同入
助 手 18南W良 69.9- 54.8- 40.0- 13.6 馬なり余力 レッドラフェスタ(古500万)馬なりの外先行0.4秒遅れ

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今週末の出走を予定しているリミットブレイクですが、17日の追い切りでは菊花賞で能力の高さを示したグローリーヴェイズとの併せ馬を敢行。1週前は煽る動きを見せましたが、今回は見劣る形。まあ、騎手騎乗のグローリーヴェイズと助手騎乗のリミットブレイクの体重差もあるでしょう。悪くはありません。ただ、咳を数回していたとのことで、体調面での悪い変化がないか注意してもらいたいです。鞍上にリミットブレイクを1番手の内に入れている五十嵐Jが乗ってくれるのは心強いです。

ヴェルトゥアルはNF天栄でじっくり鍛え上げてきた効果で、前進気勢を取り戻しているのは嬉しい材料。実戦でもそういう姿勢でレースへ臨めれば、結果も変わってくるかなと思います。次走はブリンカーを外し、改めてどういう走りを見せてくれるか試して欲しいです。

ブロードアリュールは丹念に攻めを積み重ねていく必要がありますが、現状は目立つ動きとは言えず。息の入りも悪いようですし、当初の見立てよりも時間が掛かるでしょう。個人的な見解ですが、内面を鍛える手段としてプール調教を取り入れていって欲しいです。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・父ロードカナロア)

Photo ロードラウレア

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「10月12日(金)にもハロン15秒レベルのキャンターを消化。同世代と馬体を並べて走らせました。回数を重ねる毎に行きっぷりが良くなっている他、目立ったダメージが出ていないのは何より。同様の稽古を繰り返し、入厩の機会を窺いましょう」

Photo ロードアドミラル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。9月下旬測定の馬体重は526キロ。

○当地スタッフ 「乗り続けても疲れを溜め込んだ様子は窺えず、この中間もコンスタントに15-15を繰り返しました。課題に挙がる行きっぷりが物足りない部分についてはステッキ等を使って刺激を与える形。遠からずに千葉の分場へ移すプランも浮上しています」

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ラウレアは速いところの本数を重ねることで着実に良化。そろそろ入厩の知らせが届いても不思議ではありません。あとはオーバーワークだけは注意してもらいたいです。

アドミラルはそろそろ千葉へ。体質は徐々に強化されていますが、前向きさが一息。鞭を入れて刺激を与えているということなので、走ることへの気持ちのなさはちょっと心配です。追い詰めないように注意しながら、日々の調教にメリハリをつけて欲しいです。

2018年10月21日 (日)

距離は未知数も広いコース+軽い芝はプラス材料。実戦を経験して走ることに気持ちが出てきて欲しい。今回は悪くても見せ場は作ってもらわないと…。☆エレンボーゲン

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

日曜東京2R 2歳未勝利(芝2000m)6枠6番 三浦J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:17日に南Pコースで時計

鹿戸師「17日に南Pコースで併せて追い切りを行いました。道中はエレンボーゲンが追走していき、直線で内に入れると馬体を並べてゴールしています。Wコースは雨が降った影響で馬場が重たかったですし、レースに向けて気分良く走らせたかったのでポリトラックを使用しましたが、最後まで楽な感じで走れていましたね。新馬戦の時に比べると良化はしてきているように感じますが、騎乗した皇成(三浦皇成騎手)の話だと、『以前よりもハミを取って走れるようにはなってきていますが、追い出してから少し前向きさが足りない印象でした』と話していたので、レースではチークピーシズを着用することも検討しています。一度レースを経験して馬の雰囲気は良くなっているように思いますし、二戦目で変わり身を見せて欲しいですね」(10/18近況)

助 手 14美坂重 54.9- 40.6- 26.9- 13.6 馬なり余力
三 浦 17南P良 72.6- 56.8- 41.7- 12.7 馬なり余力 ストームリッパー(新馬)馬なりの内を0.6秒追走4F併同入

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第4回東京7日目(10月21日)
2R 2歳未勝利
サラ 芝2000メートル 指定 馬齢 発走10:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 オウムアムア 牡2 55 嘉藤貴行
2 2 ブレーヴウィザード 牡2 52 木幡育也
3 3 ピカブー 牝2 54 北村友一
4 4 ペルソナデザイン 牡2 55 大野拓弥
5 5 マイネルセリオン 牡2 55 丹内祐次
6 6 エレンボーゲン 牝2 54 三浦皇成
7 7 エクリリストワール 牡2 55 横山典弘
8 8 グレイジャックマン 牡2 55 内田博幸

○鹿戸雄師 「前走は体に余裕があった。この馬なりに良くなっているが、牝馬の割にズブいからチークPを着けるかもしれない」(競馬ブックより)

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育成時の調教動画の走りっぷりから、芝の実戦で切れを発揮してくれると思っていたエレンボーゲン。

前走のデビュー戦は懸念したスタートで立ち遅れ、後方からの競馬を余儀なくされることに。道中、幾らか行きたがる仕草を見せるも、それ自体は大きな問題ではなかったですが、勝負どころの3角過ぎからの反応が一息。手応えも案外だったエレンボーゲンは最後の直線でギアを上げることは出来ませんでした。

正直、見せ場すら作れぬまま8着に敗れるとは想定外でしたが、今回のコメント等を踏まえると、デビュー戦は幾らか可愛がり過ぎた印象。初めての実戦で戸惑いばかりだったでしょうから、余計に走る方へ気持ちが向かなかったのかなと思います。

前走後はNF天栄でリフレッシュ。次の東京開催ぐらいで戻ってくるのかなと見ていたら、デビュー戦で動き切れなかったことにより疲れが少なく、早目の帰厩→2戦目となりました。帰厩後の動き・時計はそれほど変わってきた感じはありませんが、素軽さは出てきたようです。

2000mという距離に関して、合っているのか長いのかは分かりませんが、広いコース+軽い芝という舞台へ変わることは間違いなくプラス。人気どころの牡馬は手強いですが、少頭数でレースはしやすいでしょう。実戦を経験して少なからず学習してくれているでしょうから、今度はもう少しやれていい筈。前走、勝負どころでの反応が一息だったことから、チークピーシズを着用してレースへ臨む予定です。

勝ち切るイメージはまだ沸かないですが、メリハリの利いた競馬で渋太く2・3着に食い込むことは十分可能でしょう。もし、それを下回る結果でも、2戦目の今回はしっかり爪痕を残せるような走りを見せて欲しいです。先週のアマネセールのような変身を期待しています。

シルクなお馬さん(2歳関西牡馬・入厩組)

Photo シングルアップ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:18日に坂路コースで追い切り
・次走予定:東京11月3日・京王杯2歳S(G2)

寺島師「18日に坂路で追い切りました。17日にも坂路で自然と15-15ぐらいの時計が出ましたので、14-14程度の調整でしたが、前向きさを見せて最後まで余裕のある動きでした。牧場で立て直してもらったことでいい状態で戻ってきていますので、再来週の競馬に向けてピッチを上げていきたいと思います」(10/18近況)

助 手 14栗坂良 57.4- 42.3- 27.5- 13.7 馬なり余力
助 手 18栗坂良 55.1- -- 26.6- 13.4 馬なり余力

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:18日に坂路コースで追い切り
・次走予定:京都10月27日・ダ1400m、もしくは京都10月27日・ダ1800m

高野師「18日に坂路で追い切りました。ラスト1ハロンの時計が計測不能でしたが、おそらく12秒4ぐらいで上がってきていると思います。最後まで脚色が鈍ることなく良い動きでしたし、態勢は整いつつあります。このまま順調に仕上がるようであれば来週の京都・ダ1400m、もしくはダ1800mに出走させたいと考えています。どちらもミルコにお願いしていますので、相手関係など考慮してどちらに向かうか検討したいと思います」(10/18近況)

助 手 15栗坂良 58.7- 43.2- 27.3- 12.8 馬なり余力 クリエイトザライフ(新馬)馬なりを0.3秒追走クビ先着
助 手 18栗坂良 53.8- 38.7- 24.9- - 一杯に追う キラープレゼンス(二未勝)一杯に0.1秒先行クビ先着

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帰厩間もないということでサラッと坂路を駆け上がっているシングルアップ。前向きさがあり、脚取りは軽やかで良い頃の雰囲気を取り戻せていると思います。来週あたりから攻めを1段強化すると思うので、それにしっかり応えてもらい、ひと追い毎に状態を上げていってもらいたいです。

4週目での復帰をぼんやり示されていたクレッセントムーンですが、18日の追い切りの動き・時計を踏まえて、来週の出走へ向けてGOサインが出ました。ただ、番組に関しては現在両睨み。相手関係をなどを踏まえて決定されるようですが、デビュー戦の行きっぷりの悪さの印象が強いので、追走に余裕が出ることを期待して個人的にはダ1800mを希望します。また、最終追いはM.デムーロJに跨ってもらい、感触を確かめてもらいたいです。その感触によって番組選びに反映できるでしょうから。

27日に栗東へ。早速来週の新潟・ダ1200mに川又Jとのコンビで向かいます。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

・在厩場所:17日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:新潟10月28日・ダ1200m・若手(川又J)

高野師「前走後は牧場で体調を整えてもらっていましたが、調教開始後も順調に進められていたことから、17日の検疫でトレセンに戻しました。すぐ態勢は整いそうなので、10月28日の新潟・ダ1200m・若手限定Rに川又騎手で出走を予定したいと思います」(10/17近況)

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順調な回復ぶりを見せていたタイムレスメロディは17日に栗東へ。そして早速、来週の日曜新潟・ダ1200mの若手騎手限定戦への出走が示されました。

年齢から来る硬さが窺えるようになってきたので状態面での上積みは見込めないも、状態は安定しているので現状の力は出し切れる筈。外目の枠を引き当てて揉まれずに追走できれば、コーナーがキツくて前有利な新潟のダートで見せ場以上があっても。残り少ない現役生活ですが、1戦1戦を有意義なものにして欲しいです。

ロードなお馬さん(2歳牝馬)

Photo_6 プレミアムギフト

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。歩様の違和感は段々と良化の傾向を窺わせており、もう少しの間は無理の生じぬ範囲で調整を続けます。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○高野調教師 「先週一杯は歩行運動。そして10月17日(水)よりキャンターを再開しています。ジワジワと段階を上げている状況。今のところは大丈夫そうですね。思っていた以上に早い回復ぶり。それだけに慎重に行きましょう。状態に合わせて進める方針」

Photo_6 フォーエバーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1000m→ハッキング2000m。

○当地スタッフ 「引き続き、入念にダクとハッキングを繰り返す形。日によって若干差が生じるとは言え、週を追う毎に走りのバランスは良くなっています。ただ、焦って進めると逆戻りの可能性も十分に考えられるはず。これまで通りに慎重な姿勢を貫きたいです」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「10月15日(月)にダク、ハッキングを始めています。久々で序盤は非常に前向きな姿が目立ち、後半に入って落ち着きを取り戻すと微妙なレベルで右前脚球節を気に掛けるような動きに。もうしばらくの間は慎重なスタンスで進めるべきでしょう」

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先週10日の追い切り後、右トモの筋肉を痛めてしまったプレミアムギフト。立て直す為に一旦放牧もやむなしと思っていましたが、時間の経過と共に回復傾向。キャンターを再開できるまでに。良い意味でちょっと驚きましたが、もうしばらくは意識的にブレーキをかけ、歩様の違和感が解消できるように努めてもらいたいです。

フォーエバーローズはまだまだ時間が必要ですが、腰を据えてやっていくしか前は開けません。日々のケアを入念に行いつつ、軌道に乗せていってもらいたいです。

マカリカは競馬を経験してピリッとしてきていますが、今のところは許容範囲。ただ、デビュー戦で痛めた球節を気にするところが見受けられるので、悪化させてはなりません。プレミアムギフト同様にしっかりブレーキをかけ、段階を踏んでいってもらいたいです。

今回もスタートで立ち遅れてしまったのは痛かったも、直線は大外からじわじわ脚を伸ばし続けてゴール寸前で3着。歯痒さはあるも、ここに来て確実性が出てきたのは歓迎。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

日曜東京11R 神奈川新聞杯(芝1400m)3着(7番人気) 石川J

大外枠からのスタートとなり、それに加えて出遅れてしまったことで後方からのレースとなります。最後の直線に差し掛かり、外に出して追い出しにかかると、ジリジリ脚を伸ばし3着に上がったところでゴールを迎えています。

担当助手「ゲート練習は引き続き行っていましたが、どうしても上手くダッシュが付きませんね。それでも最後はしっかりいい脚を使って差を詰め寄ってくれていますし、本来の末脚が戻ってきているのは確かです。歯痒いレースが続いてしまって申し訳ありませんが、引き続きゲート練習を行い、いい状態でレースに臨めるように態勢を整えておき、あとは条件が嵌ればいい結果に繋がってくれると思います。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで、今後の予定を検討する予定です」(レース結果)

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【次走へのメモ】

スタートで立ち遅れて、後方2番手を追走。Sペースで前有利の展開だったが、直線は大外からメンバー最速タイの上がりでジワジワと差を詰め、ゴール寸前で3着に浮上。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

担当助手「東京からトレセンに戻ってきた後も体調は安定しており、状態は変わりありません。出遅れながらも最後は良く差を詰め寄ってくれましたし、ゲートの出がスムーズになればもっと差のないレースが出来ると思うだけに歯痒いですね。今週いっぱいはレースの疲れを取り、その後も状態が変わりないようであれば続戦させる予定ですので、次走に備えて体調を整えておきたいと思います」(10/17近況)

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東京芝1400の条件戦は前有利の競馬が多いので、外目の8枠で出遅れると辛いと思っていましたが、懸念した通り、立ち遅れてしまったナイトバナレット。その瞬間、天を仰ぎましたが、後方からの競馬でも折り合いは付いて、リズムよく追走することは出来ていたと思います。ただ、4角を回ってくる時に手前を替えるのが早く、外へ膨れるようなことになったのは勿体なかったです。直線を向くまではじっくり構え、直線に入ってすぐ追い出した方が結果的には良かったのかなと思います。まあ、全くのテン乗りだった石川Jにそれを求めるのはちょっと酷ですね。

最後の直線、勝ったチトニアの切れ味が目立ちましたが、画面に映らない大外を渋太く頑張っていたのがナイトバナレット。じわじわ脚を伸ばしてゴール寸前で3着へ。確かに歯痒さは残りますが、連続して3着に食い込んだことは単純に評価したいです。以前より確実性が出てきたことで、コツコツ稼げる存在になってくれています。

レース後の状態ですが、クタッとするような素振りはなく、元気一杯。もう1度使ってから放牧という感じでしょう。また、前走の走り・結果を踏まえると、今度はマイルに使って欲しいところ。おそらく次走でも後方からの競馬になってしまうでしょうが、簡単にバテない強みを生かした騎乗をもっと積極的に行っていって欲しいです。

日曜新潟・十日町特別に出馬投票するも今度は非当選。2週連続で除外の憂き目に合ってしまう。★ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

10月21日(日)新潟・十日町特別・芝1400mを除外されました。10月18日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に53.4-38.4-24.9-12.4 末強目に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。目標を切り替えて10月28日(日)新潟・柏崎特別・芝1600mに予定しています。

○橋田調教師 「10月18日(木)は相応のタイムに。状態は上向いていると思います。ただ、今週も新潟のゲートインは微妙な情勢。東京のマイル戦も空くか分からず・・・。無理に未知数な条件を使って5着を外せば再び出走間隔が必要に。待機が賢明でしょう」

≪調教時計≫
18.10.18 助手 栗東坂良1回 53.4 38.4 24.9 12.4 末強目追う

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先週除外になり、今週は出走が叶うものと楽観視していたら、抽選の結果、唯一の除外に。何とも運のないザナドゥですが、今回痛いのは初めての芝1400mに使えなかった点。

個人的には正攻法の競馬だとマイルは微妙に長いと思っていて、ザナドゥの新たな1面・適性を見い出すチャンスを先送りにしてしまいました。

まあ、来週の柏崎特別は出走が叶うと思うので、勝ちに行く競馬をしてもらい、最後の詰めが甘くなってくれれば、距離短縮へと傾いてくれることでしょう。

春と変わらない強さを発揮して史上5頭目の牝馬3冠を達成。エンジンが掛かってからの一気の伸びはホント素晴らしい。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

日曜京都11R 秋華賞(G1・芝2000m)優勝(1番人気) C.ルメールJ

まずまずのスタートから無理せず、道中は中団11番手あたりを追走、4コーナーで外を回って直線に向くと、1頭だけ際立つ伸び脚を見せて先団をまとめて差し切って、見事に史上5頭目の牝馬三冠を達成しています。

C.ルメール騎手「馬場入りの時からテンションが少し高かったですし、ゲート内でもジッとしていなくて、それほどいいスタートを切れませんでした。ペースはもっと流れると思っていたのですが、逃げたミッキーチャームに上手く乗られてしまい、考えていたよりもゆっくりだったので、そこは少し心配でしたね。勝負どころでも前の馬が疲れていて進んで行かなかったので、外を回ることになってしまいましたが、直線で追い出すとアーモンドアイが素晴らしい脚を使ってくれて、これならと思いました。桜花賞を勝った時にトリプルクラウンを意識できる馬だと思っていましたが、こうして達成できたことがとても嬉しいです。ありがとうございました」

国枝栄調教師「ありがとうございました。オークス以来のレースだったということもあるのでしょう、いつもに比べると今回は装鞍時から少しテンションの高い部分がありました。でもパドックは落ち着いて回れていましたし良い雰囲気だなと思って見ていたのですが、馬場入りの際はまたテンションが上がってしまいましたね。ただレースでは変なところを見せず走れていましたし、直線でもしっかりとこの馬のパフォーマンスを発揮してくれました。3冠達成に向けてミスは許されなかったですし、こうしてしっかりと結果を残すことが出来てホッとしています。レース直後は脱水症状のような形でフラフラとしていたので心配でしたが、馬房に戻ってすぐに処置を行ったことでその後の様子に問題は見られません。まずはトレセンに戻ってから、よく状態を確認させていただきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

シャドーロール。仕上がる。左前の蹄にエクイロックス。中団やや後ろから。終始馬群の外で泰然と構え、3~4角でも持ったまま。それでも直線を向いてギアが上がり、1ハロン標為で追い出されると弾かれたような勢いで一気に先頭を捉えた。三冠すべて、圧倒的な強さだった。(B誌)

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【秋華賞】1頭だけ異次元!アーモンドアイ、牝馬3冠達成(サンケイスポーツ)

牝馬3冠最終戦・第23回秋華賞は、単勝1・3倍と断然の1番人気に支持されたアーモンドアイが直線大外から急襲し、2012年のジェンティルドンナ以来、6年ぶり史上5頭目の牝馬3冠を達成した。タイム1分58秒5(良)。国枝栄調教師は2010年アパパネ以来、史上初となる2度目の牝馬3冠を達成。クリストフ・ルメール騎手は、昨年のディアドラに続く連覇となった。次走はジャパンC(11月25日、東京、G1、芝2400メートル)を視野に入れている。

淀に詰めかけた大観衆の視線が、4コーナーで、まだ後方3番手の緑の帽子に注がれた。届くのか? そんな疑念を打ち砕くように、アーモンドアイが大外を一気に伸びた。圧巻の差し切りで史上5頭目の牝馬3冠を達成。昨年のディアドラに続く連覇を果たしたルメール騎手が声を上ずらせた。

「素晴らしい馬です。(騎手キャリアで)初めて3冠を取りました。信じられません!!」

半馬身ほど遅れたが、慌てず中団をキープ。折り合いもついたが、勝負どころで前の馬群がなかなか動かず、直線入り口では逃げるミッキーチャームははるか前方。鞍上も「3、4コーナーで心配した」が、そこからが女王の底力だ。瞬時に加速し、断トツの上がり3ハロン33秒6。他馬が止まってみえるほど次元の違う末脚で、1馬身半突き抜けた。「大外に出してから、素晴らしい脚を使ってくれました。瞬発力は素晴らしかった。ファンタスティックホースです」と驚きを隠せない。

これだけの走りを見せながら「休み明けで、まだトップコンディションではない」というのだから恐ろしい。GI7勝のウオッカの背中も知る名手は「ウオッカと同じで加速力、瞬発力、スタミナ、スピードが全部ある。すぐ(ウオッカのGI勝利数に)届くと思う」と明るい未来を約束した。

次走は3冠牝馬ジェンティルドンナが3歳時に制したジャパンCを視野。その先に見据えるのは、世界の大舞台だ。

来秋の凱旋門賞挑戦に「その資格のある馬」と馬主のシルクレーシング・米本昌史代表は前向き。鞍上も「彼女のレベルはとても高いし、特別な馬。今まで(乗った中)で一番強い。来年、凱旋門賞がメインターゲットなら楽しみ」と胸を躍らせる。3冠の勲章を手に、さらなる高みへ。女傑への道のりはまだ始まったばかりだ。

2度目の牝馬3冠達成と日本では初の快挙を成し遂げた国枝調教師は静かに口を開いた。

「ホッとしています。アパパネのときは仕上がりに苦労するところがあって、初めてだったのでね。今回は馬のレベルに差があると思っていたので、気は楽でしたね」

夏の暑さを考慮し、前哨戦を挟まずオークス以来のローテを選択。「仕上がりは8分くらい」とはいえ、能力を信じ切っていた。

「まだ余裕があって、ファンの方々もわれわれも、夢を追っている。今までにないところに踏み込んでいきたい」

63歳の勝負師の目は、世界最高峰の頂をにらんでいる。

アーモンドアイの馬主、(有)シルクレーシングの米本昌史代表は「前が残るような流れでしたが、すごい推進力でしたね。あとは無事にゴールへ、と思って見ていました」と冷静に振り返った。

生産者のノーザンファームは今年G17勝目。吉田勝己代表は「本当にすごい、すごいよ。正直、届かないと思ったのにとらえるんだから恐ろしい。どこまで強くなるのか、今後が楽しみ」と相好を崩した。

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アーモンドアイ、激走から一夜明けて穏やかな表情 史上5頭目の牝馬3冠達成(スポーツ報知より)

14日に行われた第23回秋華賞・G1を優勝し、史上5頭目、同一厩舎からは史上初の2頭目の牝馬3冠馬となったアーモンドアイは15日、激戦から一夜明けて京都競馬場の厩舎で、穏やかな表情をのぞかせた。

当初の予定通り、レース後は競馬場の馬房にて、激戦の疲れを癒やした同馬。ゴール後は歩様が乱れる様子もあって、周囲を心配させたが、オークス当時と同じように「熱中症のようなもの」(国枝調教師)とのこと。一夜明けて、根岸助手は「簡単に勝っているようにも見えるけど、この子なりにいつも一生懸命走っているんでしょうね。さすがに疲れたようすもありますが、昨日の夜はカイバも完食してくれました。脚元は問題ないですね」と優しい目を向ける。

断然の1番人気に応えての快挙達成に、「ホッとしました。(国枝)先生も8割くらいの出来とおっしゃったように、もう少し絞れる余地もあったなかで、あれだけの強い勝ち方。残り100メートルくらいで『届く』と思いました」と、安堵の表情を浮かべた。16日に美浦トレセンに戻って状態がチェックされたうえで、ジャパンC(11月25日、東京・芝2400メートル)参戦など、今後の予定が決められる。

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アーモンドアイが美浦に帰厩、カイバ食べ元気な様子(日刊スポーツ)

史上5頭目の牝馬3冠を達成したアーモンドアイが16日、美浦トレセンの自厩舎に帰厩した。

午前4時に京都競馬場を出発し、昼すぎに到着。同行した根岸助手は「昨日の朝くらいまでは疲れは見えていたけれど、今は普通の雰囲気にだいぶ戻ってきた。車の中ではおとなしくしていましたよ」と様子を説明した。馬房でカイバを与えられると、すぐに食べ始めるなど、元気な様子だった。

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・在厩場所:美浦トレセン/18日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

調教助手「先週はありがとうございました。厩舎としてもこの秋の大きな目標だった秋華賞をしっかりと勝つことが出来てホッとしています。レース後は一日京都競馬場に滞在させて、16日に無事にこちらへ戻ってきています。レース直後はかなり疲れた様子を見せていましたが、それも徐々に回復に向かってきていて飼い葉もしっかりと食べていますし、脚元にも大きな問題はなさそうです。17日まで不在の国枝調教師が18日に厩舎で状態を確認することになっており、その後NF天栄へ放牧に出る予定となっています」(10/17近況)

⇒⇒18日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(18日・最新情報より)

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4角でかなり外を回された時、さすがに届くのかと思いましたが、エンジンが掛かって伸び始めてからがホント凄いのひと言。一気に差を詰めた瞬間、『あっ、大丈夫』と胸を撫で下ろしました。普通なら絶妙の逃げを見せたミッキーチャームが押し切る競馬でしたから。

同世代の牝馬相手なら1枚も2枚も実力は上だと思っていましたが、オークス以来の実戦+爪の不安+トリッキーな京都・芝2000mなど懸念材料もそれなりに揃っていたので心配もしましたが、春と変わらない強さを見せてくれたのが何より。また、暑い中、コツコツ乗り込んできた成果で力強さが加わり、春先と比べると追ってから重心が下がるように。進化も感じることが出来ました。

この勝利でジェンティルドンナ以来、6年ぶり5頭目の牝馬3冠を達成。これで歴史に名を刻むことが出来ましたが、これからG1級の牡馬相手の競馬へ参戦していくことになるので改めて真価が問われることに。十分やれることが分かれば、海外遠征も具体化していくことでしょう。

レース直後、熱中症のような症状でクタッとした様子でしたが、暑さに弱いのも父譲り。涼しくなってきたなあと安心していたのですが、当日の京都は気温が上がっていたみたいですね。早目の処置で状態を取り戻してくれて何よりです。翌日・美浦へ戻ってからも悪い変化は窺えません。そして18日にNF天栄へ放牧に出ています。順調ならジャパンCが視野に入ってくるでしょうが、まだまだ先のある馬ですし、万全の態勢で臨めないようなら無理は控えて欲しいです。

父ロードカナロアもそうでしたが、出資馬という域を超えた存在になったアーモンドアイ。今後の活躍も勿論期待していますが、故障・怪我をすることなく無事に進んでいくことが最重要。脚元・馬体のケアは怠ることなく、入念にお願いします。

2018年10月20日 (土)

良い雰囲気で直線を迎えることが出来たも、今回もいざ追い出してからがサッパリ。良化途上の分もあるでしょうが、走ることに集中できていない精神面の問題が大きそう。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

10月14日(日)東京8R・3歳上1000万下・混合・芝1800mに三浦Jで出走。10頭立て6番人気で8枠9番からスローペースの道中を3、4、3、2番手と進み、直線では中央を通って1秒2差の7着でした。馬場は稍重。タイム1分49秒3、上がり34秒9。馬体重は2キロ減少の496キロでした。

○三浦騎手 「スッとポジションを取ることができた部分からも、休養明けを使ったなりの前進は感じられました。ただ、理想的な形で4コーナーを回ったにも関わらず、追い出してから頭が上がってバラ付いた走りに。あの形であればもう少しは踏ん張って欲しかっただけに、本当に良かった時の状態にはまだ戻っていないと思います」

○斎藤調教師 「十分に特徴を知るジョッキーだけに、今日は細かな指示を出さずに送り出しました。前回よりも具合は上向いていた・・・との感想を聞けた通り、序盤の勢い等を含めて一叩きの効果は得られていた感じ。ただ、直線で早々に脱落してしまった点を踏まえると、次はもう少し溜める形を試みようと思います。まだレースを終えたばかり。具合と番組を照らし合わせて新たな目標を検討しましょう」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月3日(土)京都・近江特別・混合・芝1800mに予定しています。

○斎藤調教師 「競馬場から戻った後も大きなダメージは認められません。再度の中1週で東京に芝2000mが組まれるものの、そこは強力なメンバーが揃いそう。翌週の京都に組まれる芝1800mを選ぶのがベターだと思います。早速、ジョッキーの選定に入りましょう」

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良化途上で太目残りだった前走をひと叩きして臨んだ今回。ワンターンの東京・芝1800mは合っているとは思わないも、中1週のローテでもしっかり負荷を掛けることが出来ていたので、前走の“だらしなさ”はなくなってくれるかと思ったのですが、実際は今回もピリッとせず。

レースではゲートを出たなりの位置でしっかり折り合い、淡々と進めることが出来たのですが、手応えの良さとは裏腹に追い出されてからグッと来るところがなし。何か鞍上の指示に反抗しているかのようにも見え、ハミで遊んで、走ることに集中出来ていません。状態も完調手前でしょうが、気性面の問題が見え隠れします。馬具の工夫(チークピーシズorブリンカー装着、舌を括って出走)で対処する必要があるのではないでしょうか。

レース後のプレミアムですが、真面目に走り切っていない分、ダメージは少なく元気一杯。使いつつデキを上向かせようという作戦なんでしょう。ひとまず中2週のローテで来月3日の京都・近江特別を予定していますが、メンバー次第では再度中1週のローテで東京・芝2000mへという可能性はあるでしょう。

もっとやれる力はあるので、策を講じて良い方へ進める努力をもっともっと陣営にはお願いしたいです。

終わってみれば番組選び&作戦が見事にハマる。最後は勝ち馬の底力に屈するも、この馬なりに最後まで脚を繰り出して2着。嬉しい変わり身を見せてくれました。☆アマネセール

Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

日曜新潟2R 2歳未勝利(芝2000m)2着(8番人気) 川又J

まずまずのスターと切るも、外の馬に寄られた為に後方に控え、態勢を整えながら追走していきます。3コーナーあたりから徐々に進出を開始し、最後の直線で果敢に追われると、上がり最速の脚で差を詰め寄るも勝ち馬を捉えきれず2着に敗れています。

斉藤崇調教師「初戦のようにポジションを取りに行くと終いが甘くなってしまうと思い、今回は最初のうちはじっくり追走してもらい、終いの脚を活かせるようにメリハリのあるレースを心掛けてもらいました。最後は勝ち馬を捉えきれなかったものの、最後の直線では無理に大外に出さず、開いたところを狙ってしっかり抜け出してくれましたし、ほぼ理想の競馬をしてくれました。突き抜けられなかったのはまだ馬体がしっかりしていないからだと思いますし、これから成長していけば、最後までいい脚を使ってくれるようになるでしょう。距離も2000mぐらいが丁度良さそうですし、次走も同じような条件を狙って出走させていきたいと思います。長距離輸送のあとですし、この後は状態をしっかり確認したうえで検討させていただきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

スタート直後に挟まれてかなり行きたがるのを後方馬群の後ろに入れて落ち着かせる。4角で各馬が外に膨れたり、そのアオリを受けて更に外へ膨れている中、ポッカリと空いたスペースを突いて伸びてきて、ゴール前で2着に上がった。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:第3回福島開催

斉藤崇師「新潟からトレセンに戻ってきた後も体調は変わりありませんし、疲れも見られません。数日間は状態を確認させていただき、それでも変わりないようであれば、11月の福島開催あたりを目標に進めていきたいと考えています」(10/18近況)

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デビュー戦の追って案外な内容・結果から、距離を延ばして良い方へ転じるイメージは沸かなかったアマネセールでしたが、ローカル場所で相手に恵まれた面はあったにせよ2着に頑張ったのは嬉しい驚きでした。

ゲートを出て、他馬に寄られてゴチャつき、後方からの競馬になった時は目を覆いましたが、じっくり構えて進むことは作戦だった模様。挟まれたことでエキサイトしていましたが、川又Jは何とかなだめて追走させてくれました。ここで我慢が出来たことが最後に繋がってきます。

淡々とした流れの中、どこかで捲っていくのかなと見ていましたが、3角過ぎまで後方2番手を追走。そこから徐々にエンジンを吹かして行きましたが、4角で数頭が外へ膨れる事象があり、内でじっくり押し上げてきたアマネセールの前に見事なまでに進路が出来ました。逆に早目に捲っていく形を取っていたら、4角で大きく外へ振られる不利を食らう羽目になっていたでしょう。

直線で少しだけ外へ持ち出したアマネセールは川又Jの鞭に応えて、2戦目の今回はしっかり反応。スパッと切れる感じはなく、追われてフラフラしていましたが、態勢を整えながらじわじわと伸びてくれました。直線半ばでは綺麗に差し切れるかなと一瞬思ったのですが、デビュー戦から3戦連続2着だった勝ち馬の底力に屈する形で2着に。レースレベル等はちょっと横に置いといて、最後までしっかり脚を繰り出してのこの走りは価値はあります。乗り味・センスの良さはデビュー戦で褒められていましたが、2戦目で結果に結びつくとは…。末脚を生かす競馬もピッタリだと思います。

レース後のアマネセールですが、脚元等に異常なし。引き続き、厩舎に置いて続戦する方向で今度は福島への転戦を予定。今回のレースぶりなら中央場所でもそう見劣らないと思いますが、早目に1つ勝っておくことは大事です。そうすれば、じっくり心身の成長を促せますから。

どこまで上を目指せるかは分かりませんが、今回のような競馬をモノにしていけば、相手なりに駆けてくれる馬になってくれそうです。

2018年10月19日 (金)

スッと2番手に付けることが出来たまでは良かったも、早目に外から来られて終始プレッシャーを受ける形。精神的に脆さのあるこの馬には辛い展開になったのが全て。★ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

土曜京都12R 3歳上1000万下(ダ1400m)11着(3番人気) 川田J

五分にスタートを決めるとそのままスピードを活かして好位2番手を追走、そのままの位置で最後の直線に差し掛かり、懸命に追い出しに掛かりますが、残り200mを過ぎたところで手応えが鈍り、そのままズルズル後退して11着に敗れています。

川田騎手「返し馬の段階から捌きが硬く、いつもとは違うなと感じましたし、ゲート裏では気が張って反抗するところも見せていました。レースでは先行することが出来たものの、前と後ろの連動が上手くいかず、本来の走りではありませんでした。外から馬がくると流れに乗っていくことが出来ましたが、気持ちだけで体がついてこない感じでしたし、最後は溜めるところがなかった為に、苦しがってモタれてしまいました。元々硬さがある馬ではありますが、止めるほどではなかったものの、いつも以上に硬さが気になりました。良い時の状態を知っているだけに、今回は硬さと苦しいところが影響してしまったのかもしれません」

西村調教師「良い状態でレースに臨めたと思っていただけに、いい結果を残せず申し訳ありません。調教では特に歩様の硬さはそこまで気になりませんでしたし、むしろ春先より脚元がスッキリしていただけに、はっきりとした原因が掴み切れません。レースを終えて馬房で脚元の状態を確認しましたが、特にダメージは見られませんし、気が張ったところもなく落ち着きを保っていました。川田騎手の話では硬さがかなり感じられたと言っていましたので、トレセンに戻ってもう一度脚元の状態をしっかり確認しておきます。優先出走権を獲ることが出来なかったので、節を空ける為に牧場へ戻し、心身ともにリフレッシュさせようと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

2番手追走も、終始外からのプレッシャーを受ける形。流れが速かったこともあり、1ハロン標で脚が上がる。(B誌)

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・在厩場所:17日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

西村師「先日はいい結果を残せず申し訳ありませんでした。トレセンに戻って改めて脚元等の検査を行いましたが、その際も特に異常は見られませんでした。歩様の硬さがあるのは確かですが、追い切りではこれまでになく脚元がスッキリしていただけに、そこまで気になるとは思いもしませんでした。来年の引退期限まで段々と時間も無くなってきましたが、もう一花咲かせられるように頑張りたいと思います。17日に滋賀県・NFしがらきへ放牧に出させていただきました」(10/17近況)

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追ってから甘いので距離を縮めて前進を図ってきたソーディヴァインですが、思っていたような成果は得られず。その為、今回は実績のあるダ1400mへ戻してきました。専門誌のTMの印を見ると、意外にも評価が良く、巻き返しがあるかもと期待したのですが…。低迷が続いている現状を打破することはもう難しいのかもしれません。

芝スタートでポンと飛び出したソーディヴァイン。内からメイショウサチシオが先手を主張した為、それを行かして2番手からの追走。ダートに入ってそのままの隊列で進むのかなと見ていたら、ヨドノビクトリーなどが外から被せるような形で進出。雁行状態で進むことになってしまったことで、ソーディヴァインは終始外からプレッシャーを受ける形。こうなってしまと、揉まれ弱さのあるこの馬には大ピンチ。最後の直線、残り200mまでは頑張り通していましたが、そこで力尽きてしまうと11着まで沈んでしまいました。

今回に関しては展開が全てかなと思いますが、川田Jと西村師の状態の捉え方が違うのが悩ましいところ。全盛期のイメージが強い川田Jに対して、西村師はここ数走と比べての状態の良し悪しを述べている感じ。来春には引退する規約なので何とかもう一花という意気込みで使ってくれるのは嬉しいですが、ここはじっくり立て直してリフレッシュさせることが先決。あと1・2戦で現役を終えることになってもそれは仕方ありません。また、レースへの前向きさがなくなってきていると思うので、次走ではブリンカーを着用することを検討してもらいたいです。

まあ、おそらく引退後は繁殖入りすることは出来ると思うので、次の仕事へ無事に送り届けることを意識してもらえればと思います。

今週の出走馬(10/20・21)

<日曜日>

Photo_2 エレンボーゲン

東京2R・3歳未勝利・芝2000mに三浦Jとのコンビで出走します。

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先週は何と言ってもアーモンドアイの3冠達成に尽きますが、その他のシルク馬もソーディヴァインの惨敗以外は掲示板入りする頑張り。これは嬉しかったです。

先週7頭出しの反動で今週は1頭のみの出走。ロードザナドゥは1400mで新味を出ることを期待したのですが、まさかの抽選負け。今後の幅を広げる1戦になってくれると見ていたので、ショックでした。

デビュー戦8着と動けなかったエレンボーゲンは短期放牧を挟んでの2戦目。1度実戦を経験してピリッとした面は感じるも、動き自体はまだまだ。ガラリ一変とまでは行かないでしょうが、今回は追ってからそれなりの脚を見せ、着実な進歩を見せて欲しいです。

絶好枠を生かした完璧な立ち回り。勝ち馬の切れ味にこそ屈しましたが、最後まで渋太く脚を繰り出して、ゴール前で逃げ馬をきっちり交わして2着。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

土曜東京10R 白秋S(芝1400m)2着(4番人気) 横山典J

まずまずのスタートを切ると、道中は5番手あたりを追走、残り400mを切ったあたりから追い出されると、外から脚を伸ばした勝ち馬には及ばなかったものの、先団勢をきっちりと捉えて、2着を確保しています。

横山典弘騎手「よく頑張っていると思いますし、馬は良くなってきているなと感じました。前回乗った時と比べて体の嵌りが良くなってきているように思いますからね。ただ上のクラスで戦っていくためには、もう一回り力を付ける必要があるでしょう。無理せず使っていけばまだ成長しそうな感じがしますから、今後も色々と教えていきながら大事に育ててあげたいですね」

菊沢調教師「勝った馬には敵いませんでしたが、それ以外はしっかりと捉えてくれていますし、よく頑張ってくれましたね。パドックや返し馬でのキャンターの下ろしがけでは少しテンションが上がっていましたが、典さん(横山典弘騎手)が上手くエスコートしてくれた部分も大きかったと思います。この後はトレセンに戻ってからよく状態を確認して、どうするか検討したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

馬場先出し。出たなりで先団直後。終始、手応えは良く、直線も比較的スムーズに捌いて追い出せた。少しモタついたが、ゴール前でショウナンライズをキッチリ交わして2着は確保。このクラス卒業も時間の問題か。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/18日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

菊沢師「先週はいい結果を残すことが出来なかったものの、しっかりと2着は確保してくれましたし、よく頑張ってくれていると思います。レース後は走ったなりの疲れはあるものの、脚元を含めて特に問題はありません。ただ典さん(横山典弘騎手)も言っていましたが、まだ成長の余地を残していると思いますし、いったん放牧に出して精神的にも肉体的にもリセットさせたいと思います」(10/17近況)

⇒⇒18日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(18日・最新情報より)

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変則開催の煽りを受け、月曜追いでレースへ臨むことになったアンブロジオ。中間の追い切り本数もやや少なかったので、力を発揮できるかどうか心配したのですが、そこは気性の勝ったタイプの競走馬。レースへの影響はほとんどなかったと思います。

今回、絶好枠を引き当てたアンブロジオは好発を決め、スッと内目の3~5番手をキープ。道中は馬群の中で息を潜め、上々の手応えで進めることが出来ました。そして最後の直線。進路が見い出せず、待たされることを覚悟したのですが、前を走っていたアッラサルーテが内へ切れ込みながら先頭へ迫ってくれたので、アンブロジオの前には難なく進路が出来、横山典Jもすぐにそこを狙って追い出しを開始しました。

前も伸びている分、アンブロジオの伸びはジワジワという感じでしたが、その勢いはゴール前まで持続。勝ち馬の切れ味には屈しましたが、ゴール前でOPでも実績のあるショウランライズを交わし切っての2着は立派です。連続して騎乗してくれている横山典Jの手腕によるところも大きいです。

レース後のアンブロジオですが、きっちり走ったので相応の疲れは見受けられますが、脚元等に異常はなし。リフレッシュを図る為、18日にNF天栄へ放牧に出されています。

今回のレースで準OP卒業まであと1歩という感じですが、冷静に見ると、完璧なレースをしても、勝ち切ることが出来なかったと言えます。この感じだと相手の凡走で準OPを勝つことが出来ても、OPに入ると苦労することでしょう。血統的に奥行きがあるタイプではありませんが、アンブロジオ自身は身のこなしなどに上昇の余地が残ります。今後も精神的に追い詰めないように1戦ごとに放牧を挟み、心身の成長を着実に求めていってもらえればと思います。

2018年10月18日 (木)

前走と結果は同じ4着も、去勢手術を経て進境を窺わせるレースぶり。最後まで集中し、しっかり脚を使えたことは評価できます。☆リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(セ・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

土曜東京8R 3歳1000万下(ダ2100m)4着(3番人気) 岩田J

ブリンカー着用。まずまずのスタートから積極的に促して行き、道中は好位の4番手あたりを追走、直線は馬群の間からジリジリと脚を伸ばして4着でゴールしています。

岩田騎手「久々の分もあるのかもしれませんが、まだ走りがドタドタした感じで、しっかり馬体を使って走り切れていなかった印象です。それでも最後まで止めずに頑張ってくれましたし、競馬を使ったことでシャープさが増せば次はもっといい走りが出来ると思います。それに昨年末に乗せていただいた時と比べると、馬は全体的に良くなっている感じがしましたよ」

牧調教師「直線入り口で少し窮屈になってしまったのは勿体なかったですね。それでも好位から競馬が出来ましたし、砂を被ってどうかと思いましたが、気持ちを切らさずに最後まで頑張って走ってくれましたから、久々だったことを考えれば悪くはなかったと思います。この後はトレセンに戻ってからの状態を見てどうするか検討したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

去勢明け。好仕上がり。好位のインから最後までしっかり走ったレースぶりが良かった。本来、1000万では能力上位なので、叩いた次走はV圏内。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:11月3日の東京・ダ2100m

牧師「厩舎に戻ってよく状態を確認させていただきましたが、脚元を含めて特に問題は見られません。今後も状態面に変わりがないようであれば、このまま在厩させて次の東京開催1週目の同条件を目標に進めていきたいと思っています。その日は岩田騎手は騎乗できないようなので、しっかりと追ってくれそうな騎手を探したいと思います」(10/17近況)

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降級2戦目で前進を期待したリゾネーターでしたが、結果は前走と同じく4着。これだけ見ると、物足りなさは残るのですが、去勢して臨んだ今回はレースぶりに1歩進境が窺えたのは○。

最内枠が当たり、馬群の中での競馬となりましたが、軽く促す程度で追走できました。この馬なりに集中して走ってくれたと思います。ただ、最後の直線で仕掛けられた時の反応は一息。進路が狭くなってしまったこともありますが、ここでモタモタしてしまったのが痛かったです。その間に外から1・3着馬が勢い良く抜け出し、地力上位のタガノボンバーが内から進路をこじ開けていきます。

そんな中、何とか外へ持ち出せたリゾネーターは上位勢に抵抗する脚は使えませんでしたが、この馬なりにひと伸びして4着を死守したのは立派。これまでなら外から交わされるとパタッと止まっていただけに精神面が良い方へ今は向いているのだと思います。

レース後のリゾネーターですが、使ったなりの疲れはあるでしょうが、脚元を含めて特に異常は見当たらず。引き続き厩舎での調整を続け、今回と同条件の来月3日の平場戦を早速予定しています。540キロを超える大型馬ですし、久々を叩いた上積みは大きい筈。あとは今回同様にしっかり負荷を掛けてレースへ臨んで欲しいです。マイナス6~10キロほど絞れた馬体での出走を今からお願いしておきます。

詳しく検査した結果、重度の浅屈腱炎との診断。このまま引退することになってしまいました。★ドレーク

Photo_3 ドレーク(牡・藤岡)父ルーラーシップ 母ディアアドマイヤ

・在厩場所:17日に競走馬登録を抹消

牧場で改めて左前肢の繋部を詳しく検査したところ、重度の浅屈腱炎とのことでした。全治9ヵ月以上の診断を受け、復帰までには相当の時間が掛かる見込みであり、その過程において再発のリスクも高いと言わざるを得ません。このような状況では、ご出資会員の皆様のご負担が増えるばかりとなってしまう可能性が高いことから、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。17日に競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定です。詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。

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左前肢の浅屈腱炎が判明したドレークは改めて詳しい検査を行う為、13日にNFしがらきへ放牧に出ていましたが、再検査の結果、全治9ヶ月以上の休養が必要とされ、予後も思わしくないことから、休養に入る前のこの段階で引退が決定してしまいました。

これからの活躍が十分見込めただけに残念でなりませんが、今後は乗馬になるということなので少しで良い第2の馬生を送ってくれることを願うばかりです。

また、短期間に屈腱炎による引退が3頭出てしまったので、負の連鎖はここで断ち切りたいところです。

シルクなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_3 ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「トモの状態は徐々に回復に向かい、だいぶ力強さが戻ってきました。これなら乗り込みを強化しても問題ないと判断し、この中間からハロン14秒までペースを上げています。もう少し乗り込みは必要ですが、乗り込みを継続していけば帰厩の目途も立てられるようになるでしょう。馬体重は502キロです」(10/12近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「出掛けの歩様の硬さはありますが、走りだせば問題ありませんし、前回の放牧時と同じような状態なので、あまり気にせずに進めていきたいと思います。周回コースで乗り出した後も順調に進められていたことから、今週から坂路にも入れ、週半ばからハロン15秒までペースを上げています。ペースアップ後も状態は変わりありませんし、この調子ならこのまま帰厩に向けて進めていっても問題なさそうです。馬体重は494キロです」(10/12近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路調教のペースを上げ、一日置きに登坂しています。馬体は徐々に戻ってきましたが、動きの方は一息ですね。気持ちの問題が大きいように思いますので、今後もしっかり乗り込んで上向かせていきたいと思います。馬体重は501キロです」(10/12近況)

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トモの疲れが残っていたピボットポイントですが、それは着実に解消。動きにも力強さが出てきて、もう心配は要らないと思います。また、この中間からハロン14秒台の調教へ移行。無難に対応できているようですが、しっかり鍛え上げてから帰厩できるようにお願いします。

ダイアトニックは相変わらず歩様の硬さがあり、注意していく必要はありますが、過度に気にするとそれも逆効果。ケアは引き続き入念に行ってもらい、1つ1つ階段を駆け上がるように負荷を高めてもらえればと思います。

ロイヤルアフェアは馬体の回復が進み、坂路調教も週3回へ。負荷を高めることが出来ているのは良いのですが、気持ちが伴っていないのが悩ましいところ。本数を重ねて良い意味でピリッとさせないといけません。地方競馬への移動はもう少し先のことになりそうです。

次走が27日の京都・スワンSに決定。M.デムーロJとのコンビで久々に走ります。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

10月10日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に60.9-44.1-28.6-14.5 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、2本目に61.4-44.8-29.4-14.8 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、10月11日(木)稍重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン52.6-38.5-13.4 5分所を馬なりに乗っています。短評は「順調に乗り込む」でした。今後は10月13日(土)に栗東トレセンへ移動して10月27日(土)京都・スワンS(G2)・国際・芝1400mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○小島調教師 「10月11日(木)は直線を向き、前で運んでいた組の横に並べて緊張感を持たせました。検討を重ねた結果、少頭数が予想されるスワンS(G2)を目指すことに。デムーロ騎手との久々のコンビが決まり、万全を期す為にも13日(土)に栗東へ入れます」

≪調教時計≫
18.10.10 助手 美南坂良2回 60.9 44.1 28.6 14.5 馬なり余力
18.10.10 助手 美南坂良 61.4 44.8 29.4 14.8 馬なり余力
18.10.11 助手 美南W稍 52.6 38.5 13.4 馬なり余力

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今週末の東京・富士Sも選択肢の1つとして考えられていたロードクエストですが、検討の結果、27日の京都・スワンSへ向かうことが決定。個人的にはちょっと意外な番組を選んだなあという印象ですが、前走内容から右回りを優先したのかなと思いますし、少頭数を見込んだのでしょう。そして鞍上は久々にM.デムーロJを迎えることに。これは楽しみな材料ですが、以前と馬が大きく変わってもいるので、結果として悪い方へ出なければ良いのですが…。

また、次走で出走するにあたり、栗東トレセンで調整して臨むことに。予定では13日に栗東入りしています。賞金を加算することが出来れば、マイルCSへ向かうでしょうから、この作戦が有意義なものになるように願っています。スワンS出走までに1度M.デムーロJに追い切りに跨ってもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「レースの疲れから背腰とトモの半腱に軽い張りが見られますが、それ以外は特に問題ありません。11日から運動を開始し、12日から周回コースで乗り出しています。背腰のケアを行いながら徐々に運動量を増やしていきたいと思います。馬体重は547キロです」(10/12近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「今週からトレッドミルで運動を開始したのですが、開始後に右前のソエを気にする素振りがありました。それに加えて10日に軽度の熱発も見られたので、今週いっぱいはウォーキングマシンで体調を整えることにしました。飼い葉食いは問題ないものの、ホルモンのバランスが安定していないことから、熱発したのだと思います。このまま状態が上向けば来週から乗り出していきたいと考えています。馬体重は534キロです」(10/12近況)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「移動後も順調に進められていたことから、この中間から坂路コースでハロン15秒までペースを上げています。始めたばかりですが軽快な動きをしていますし、調子は良さそうです。このまま帰厩に向けて乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は509キロです」(10/12近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第5回京都開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを行っています。動きとしてはまだまだこれからと言ったところですが、このまま乗り込みを継続していけば良くなってくると思いますので、帰厩に向けてピッチを上げていきたいと思います。馬体重は510キロです」(10/12近況)

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ディグニファイドはいつものレース後のように背腰とトモに少し疲れが残っていますが、時間の経過と共に解消できるレベル。ひとまず周回コースで動かしながら、状態アップを待ってもらえればと思います。

インペリオアスールはトレッドミルでの運動を始めた途端、右前のソエを気にする素振り。また、去勢によってホルモンバランスがまだ安定していないことから軽度の熱発も発症。軽いダブルパンチを受けてしまったので、まずはしっかり回復を果たしてもらわないといけません。当面は余裕を持たせた調整に終始して欲しいです。

ブライトクォーツはホント疲れを見せずに元気一杯。負荷を高めても難なく対応できていますし、余力も十分。脚が遅いことだけがネックです。追ってからギアチェンジできないのがこの成績に表れていると思うので、少しでも瞬発力を引き出せるように日々の調教へ臨んでもらいたいです。

ヴィッセンは負荷を高めるとクタッとしやすい馬ですが、この中間もハロン15秒の調教に対して無難な対応。本数を重ねて、ヴィッセンの気持ちを引き出す必要はありますが、帰厩へ向けて進めることが出来ています。どんどん調子を上げていって欲しいです。

【ロード】2018年度募集馬の総額・1口出資金が決定

16日に総額・1口出資金が決まり、ようやく検討できる段階へと入ってきたロードの募集馬。

カナロア産駒は若干高めかなという印象も、全体的には妥当な範囲なのかなと思います。良い意味では良心的であって、悪く言えば目玉に欠けるようなラインナップかもしれません。

候補は預託先が決まった時と大きく変わっていませんが、抽選になってくるでしょうが、母スピニングワイルドキャットへ行ってみるのも有りかなと考えています。

カナロア産駒以外だと、出資していた母カルディアの初仔(父ルーラーシップ)、母クィーンズトレイル、母ショウナンアオバ、母ジャズキャットあたりも映像を確認するのが楽しみです。

2018年10月17日 (水)

シルクなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回周回コースで軽めのキャンター2400m、週2回ロンギ場で運動、残りの日は軽めの調整

担当者「トレッドミルでの運動を経て、この中間からは周回コースでの運動に入りました。元々ある程度まで乗り運動を進めていたので、馬に戸惑いは感じられませんでしたが、走りに硬さは見られます。スムーズに脚を運ぶことが出来ればもっと素軽いキャンターをしてくれると思いますので、しばらくは慣れも含めてあまり速いところはやらないつもりです」(10/12近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター、週3回周回コースで軽めのキャンター2250m

担当者「調教内容の工夫を図ったことで、馬に前向きなところが出てきました。ハロン15秒ペースでも良いキャンターを見せてくれていますので、ペースを上げても良いと思います。ここまで落ちついて調教にも臨めていますし、体調も良さそうですね」(10/12近況)

⇒⇒16日(火)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動し、17日(水)に美浦トレセンへ帰厩する予定です。(15日・最新情報より)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「調教開始当初は物見をしていましたが、環境に慣れてくるにつれて、集中して走ってくれるようになりました。調教に関しては順調に進めて行けそうなので、徐々にペースを上げていきながら入厩に備えていきたいと思います。馬体重は532キロです」(10/12近況)

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ジェラーニオはトレッドミルで我慢の調整を続けてきましたが、この中間から周回コースへ連れ出すように。ひとまず脚慣らし程度の内容ですが、動きに少しぎこちなさがある様子。この点が良くならないとピッチを上げることは出来ないと思うので、動きが変わってくるのを地道に待つしかありません。

前向きさが課題になっていたフロントラインですが、調教を工夫して刺激を与えることでピリッとしてきた様子。それによって動きに素軽さが出てきたようです。そして順調に来ていることからNF天栄を経由して17日に小笠厩舎へ入厩する運びとなりました。

ボンディマンシュは新しい環境に少しずつ慣れてきたことで動きも上昇。素質は良いモノを秘めていると思うので、厩舎での調整・追い切りで過敏な面を覗かせないように色んなケースを想定しながら日々の調教に取り組んでいってもらえればと思います。

12日に栗東・寺島厩舎へ帰厩しています。☆シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

・在厩場所:12日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:東京11月3日・京王杯2歳S(G2)

寺島師「回復に時間が掛かり、一時は間に合うかどうか心配しましたが、今月に入ってから調子がドンドン上向いてきたことから12日の検疫でトレセンへ戻しました。予定通り11月3日の東京・京王杯2歳Sを目標に仕上げに入っていきたいと思います」(10/12近況)

助 手 14栗坂良 57.4- 42.3- 27.5- 13.7 馬なり余力

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小倉2歳S6着後、すぐ次走東京・京王杯2歳Sへ向かうことが示唆されたシングルアップでしたが、レースの疲れと共に暑い時季に2度小倉への輸送したダメージが出てしまい、疲れがなかなか抜けず、回復に時間を要することに。このままだと間に合わないところまで追い込まれましたが、9月末になってようやく回復の兆し。そこからはこの馬らしい元気を取り戻し、V字回復のように調子を上げていってくれました。そしてこの12日に栗東へ。

早速時計になるところを乗り出せているので、もう心配は要らないと思います。レースまでそう時間は残されていませんが、日程を逆算しながら出走態勢を整えていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(NF天栄放牧組)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「レース後に直接こちらへ移動してきましたが、入場時の馬体チェックでは左トモの状態は相変わらずも、他に大きな問題は見られませんでした。現在は周回コースで軽めの乗り運動を開始しています。まずは疲労回復に重点を置いて進めていきたいと思います。馬体重は537キロです」(10/12近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第5回東京開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路調教を週3回に増やして乗り込んでいます。その後も歩様は安定していますし、動きの方も徐々に上向いてきました。この調子で進めることができれば、5回東京開催後半ぐらいを目標にできると思います 。馬体重は456キロです」(10/12近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「ウォーキングマシンの運動で様子を見ていましたが、ソエは徐々に落ち着いてきているので、今週から周回コースで軽めの乗り運動を開始しました。今後もケアを続けながら進めていきたいと思います 。馬体重は524キロです」(10/12近況)

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3勝目を挙げたその足で東京競馬場からNF天栄へ放牧に出されたウォリアーズクロスですが、ひとまず大きなダメージはなし。トモがクタッとしているのは毎度のことですから。順調に回復が進むなら、来月24日の東京・銀嶺S(ダ1400m・ハンデ)へ向かうことになるのかなと思います。

スイートウィスパーは坂路入りを週3回に増やしましたが、歩様は我慢が利いて安定している様子。このまま本数を重ねていけば、体力が付いてきて動きも良くなってきてくれると思います。引き続き油断は出来ませんが、このままデビューへ向けて加速していって欲しいです。

ソエを発症して一旦予定が白紙になったジーナアイリスですが、ソエの程度は思っていたよりは軽そう。もう少しの間はケアに集中してもらいつつ、馬体重が増えすぎないように注意もして欲しいです。年内に2戦目を迎えることは出来ると思います。

翌日に帰厩を控えた中、右前と左トモを跛行するアクシデントが発生。★シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「12日の午後に馬体チェックのため馬房から出したところ、右前と左トモが跛行していました。脚元をチェックしたところ、両前脚に腫れが確認されたので、近日中に詳しく検査を行う予定です。この中間も順調に乗り込まれ、13日に帰厩する予定になっていたのですが誠に残念です。申し訳ありません。馬体重は493キロです」(10/12近況)

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来月4日の東京・アルゼンチン共和国杯出走へ向け、11日の最新情報で13日に帰厩することが示されたシルクドリーマー。ハンデ戦で距離が魅力な1戦なので出走を楽しみにしていたのですが、前日の更新でまさかのアクシデントが判明することに…。

馬房で暴れたor調教によるものなのかはハッキリしませんが、右前と左トモが跛行していることが判明。腫れも確認されていることから軽症ということはなさそう。まだまだ若々しいとはいえ現在9歳馬。半年以上の休養を余儀なくされるとなると、進退が危ぶまれます。牧場組の定期更新(金曜日)までに何か動きがあるのかなあ…。

2018年10月16日 (火)

11日に栗東へ。来月3日の京都・ダ1200mを予定しています。☆ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

2018.10.11
10月11日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月3日(土)京都・3歳上1000万下・混合・ダ1200mに予定しています。

○松下調教師 「リフレッシュが図れた様子。順調に乗り込めている・・・との報告を踏まえ、10月11日(木)に厩舎へ戻しています。これまでの実績からも、やはりダ1200mがベター。3週後の京都に番組が組まれており、ここを目標に進めて行きましょう」

2018.10.09
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。10月11日(木)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。10月4日(木)測定の馬体重は520キロ。

○当地スタッフ 「10月2日(火)は15-15程度まで。引き続き、フットワークに問題は見当たらず、目立った反動も生じていません。10日(水)にこちらを離れるスケジュールが決まっているだけに、コンディションの維持に努めてバトンタッチを果たすのみです」

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トレセンでの追い切りのようなハードワークを課すことが出来るまで体調アップが叶っていたロードエースですが、その後も反動なく順調にメニューを消化。馬房の調整がついたことから11日に栗東・松下厩舎へ戻っています。

体質が弱く、暑さに凄く弱いエースですが、これから寒さが増していくのは○。硬さをしっかり解しながら日々の調教を行ってくれれば、着々と出走態勢が整っていくことでしょう。鞍上は未定ながら、来月3日の京都・ダ1200mでの出走を予定しています。

昇級戦の前走は惨敗していますが、スピードは1000万でも通用すると思うので、クラス2戦目で大きく変わってきて欲しいです。

12日にゲート試験に早速挑戦。無事合格しています。そして翌日NF天栄へ放牧に出ています。☆パラダイスリーフ

Photo パラダイスリーフ(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:ゲート練習

木村師「7日に無事に入厩しています。北海道からの輸送でしたが今朝の段階で495キロありますので、大きく減ってしまったということはありません。さっそく2歳馬同士でキャンターとゲート練習を行っていますが、騎乗している助手によると『まだ全体的に緩さはあるもののゲートなどはやるたびに進歩している』という話しでした。ゲートの様子を見ていても若干入りを躊躇するくらいですから、近いうちに試験を受けられると思います」(10/11近況)

⇒⇒12日(金)にゲート試験を受けて合格しています。(12日・最新情報より)
⇒⇒13日(土)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(13日・最新情報より)

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7日に初入厩を果たしたパラダイスリーフは早速ゲート練習に着手。若干戸惑う様子はありましたが、練習を重ねるごとに動きはスムーズに。11日の更新では近い内にゲート試験を受けるとのことでしたが、早速12日にゲート試験に初挑戦。詳細は分かりませんが、無事1発で合格しています。

この後のことは厩舎で少し様子を見て判断されるのかなと見ていたら、あっさり13日にNF天栄へ放牧に出されています。

パラダイスリーフの厩舎での6日間は慌ただしく過ぎ去っていきましたが、トレセンがどういう環境かを知り得ることが出来たのはそれなりに大きいと思うので、次に美浦へ入ってきた時にはすぐに追い切りへ移行し、デビューへ向けて突っ走って欲しいです。

シルクなお馬さん(牝馬・高野厩舎)

Photo タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「先週一杯は軽めの運動に控えていましたが、硬さも特に気になることはなく、体調も変わりないことから、今週から周回コースで乗り出しています。体の身のこなしは良いですし、前走を叩いて更に良くなっている印象を受けます。そう遠くない時期にトレセンへ戻ることになっていますので、徐々に乗り込みを強化していきます。馬体重は461キロです」(10/12近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「坂路で乗り込みを強化した後も順調に来ていたことから、この中間は更にペースを上げて14秒まで伸ばしています。状態がグングン良くなってきていますし、動きも軽快になってきましたよ。徐々に態勢が整いつつありますので、今後の予定について高野調教師と相談したいと思います。馬体重は509キロです」(10/12近況)

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前走パドックでいつもより脚捌きの硬さを感じたタイムレスメロディですが、牧場ではそれほど気にならないとのこと。まあ、これは同馬の特徴としてある程度寛容に捉えた方が良いのかもしれません。また、この馬とすればレース後の回復は急。淡々と乗り込みつつ、声が掛かる日を待ってほしいです。

インヘリットデールはグングン上昇中。攻めを強化しても難なく対応できていますし、動きにも軽快さが出てきているとのこと。当初の予定よりも前倒しで復帰できるでしょう。次の京都開催を中心に早目に番組を絞り、そして決めてもらって、レースへの準備に取り掛かってもらえればと思います。

2018年10月15日 (月)

10日の追い切り後に歩様に違和感。どうやら右トモを痛めてしまった様子で…。★プレミアムギフト

Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

10月10日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に55.3-40.4-26.0-12.7 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。その後の歩様に違和感が認められます。レントゲン検査を受けたところ骨折等の診断は下されませんでした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○高野調教師 「今週の芝1800m戦へ向けて10月10日(水)に追い切っています。良い動きを見せていたものの、上がり運動で歩様に違和感。どうも右トモの筋肉を痛めてしまった模様です。消炎剤を投与しており、数日間は観察が必要。誠に申し訳ありません」

≪調教時計≫
18.10.10 助手 栗東坂良2回 55.3 40.4 26.0 12.7 一杯に追う

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デビュー戦3着後も厩舎で調整を続けていたプレミアムギフト。2戦目の予定はハッキリ出ていませんでしたが、先週の出走を予定していたとのこと。それに向けて10日に坂路で追い切りを敢行。上がり重点ながらも及第点の動きを見せてくれたようなのですが、追い切り後の上がり運動で歩様に違和感。骨折は認められませんでしたが、右トモを痛めてしまったようです。

現在、消炎剤を投与するなど治療に専念中。その後の回復具合が気になりますが、仮に症状が思っていたより軽くても、一旦放牧に出して仕切り直した方が賢明だと思います。負の連鎖は避けねばなりません。

2018年10月14日 (日)

ゲートが遅いので外枠が当たったのはちょっと辛いところも、引き続きデキは良好。復調の兆しを見せた前走から更に1歩前進して欲しい。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

日曜東京11R 神奈川新聞杯(芝1400m)8枠10番 石川J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:11日に坂路コースで追い切り

担当助手「11日に坂路コースで追い切りました。先週の追い切りで馬体は仕上がっているので、終いの反応を確認する程度に抑えました。時計を出そうと思えばいくらでも出る馬ですが、道中は力むこともなくリラックスしていましたし、追ってからの反応も良かったですよ。気性面の成長が窺えるようになり、ゲートもまずまず出てくれるようになっているので、上手く噛み合えばチャンスはあると思います。前走は少し余裕のある体つきでしたが、ひと叩きしてメリハリが出てきているので、良い競馬を期待しています。番組を検討した結果、10月14日の東京・神奈川新聞杯に石川裕紀人騎手で投票させていただきました」(10/11近況)

国分優 8栗坂稍 64.9- 46.8- 29.3- 14.3 馬なり余力
助 手 10栗坂良 59.7- 44.0- 29.4- 14.9 馬なり余力
国分優 11栗坂良 56.9- 40.8- 25.9- 12.3 馬なり余力

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第4回東京5日目(10月14日)
12R 神奈川新聞杯
サラ 芝1400メートル 3歳上1000万 特指 混合 定量 発走16:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ウィンドライジズ 牡4 57 津村明秀
2 2 グランドボヌール 牡4 57 城戸義政
3 3 メイショウオーパス 牡3 55 松岡正海
4 4 ティルナノーグ せ6 57 蛯名正義
5 5 デスティニーソング 牝4 55 田辺裕信
6 6 ニシノウララ 牝3 53 三浦皇成
6 7 チトニア 牝4 55 福永祐一
7 8 ロードライト 牝3 53 武藤雅
7 9 ムスコローソ 牡3 55 内田博幸
8 10 ナイトバナレット 牡4 57 石川裕紀人
8 11 レッドレグナント 牝3 53 田中勝春

○宮内助手 「ようやく脚を見せてくれましたね。本来なら1000万では力が違う筈ですから、前走を契機に、このまま軌道に乗っていければ」(競馬ブックより)

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スタートが遅いのは織り込み済みのナイトバナレット。前走でも少し遅れましたが、最内枠ということでそのロスは少なく。道中+最後の直線と内ピッタリを回ってきたナイトバナレットは直線に入ってすぐに追い出しを開始。スパッと切れず、エンジンの掛かりが遅いことを意識して乗ってくれたんだと思います。多少進路を探す場面があって勿体なかったですが、見せ場たっぷりの4着。走破時計が速くならなかったのも良かったと思いますが、復調を告げる競馬だったと言えそうです。

その前走から中2週のローテで臨む今回。京都のマイル戦と両睨みでしたが、東京の芝1400mを選択してきました。その意図はハッキリしませんが、相手関係を考慮したのかなと思います。中間の追い切りは変則日程の煽りでで軽い内容ですが、動き自体は悪くありません。

ただ、前走で断ち切ったと思った8枠の呪縛が復活。外目の偶数枠でゲート内で待つ時間が少なくなるのは良いのですが、ゲートで置かれてしまう分をリカバーするには外枠は辛いところ。全くのテン乗りとなる石川Jですし、レースの流れに乗せていくのに苦労するかもしれません。コツコツ良い方へと積み上げてきたことがリセットされないことを願うばかりです。あとはスパッと切れないも、ジワジワ最後まで脚を繰り出せる馬なので、前走のように早仕掛けの競馬に持ち込んで渋太さを生かせる競馬へ持ち込んでもらいたいです。

ロードなお馬さん(3歳上牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。10月4日(木)測定の馬体重は539キロ。

○当地スタッフ 「トレーニング内容は据え置いたまま。馬体をチェックする際に尻が寂しく映る他、覇気に欠ける部分からも完全には上向いていません。と言っても、稽古を無難にこなしているだけに、いつでもピッチを速められるように準備を整えておきましょう」

Photo_6 ロードイヒラニ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3600m(1ハロン20~22秒ペース)。9月下旬測定の馬体重は484キロ。

○当地スタッフ 「調教内容を更に強化。日によって幅は持たせている状況ながら、最長で3600mまでキャンターを延ばしています。まだ動き云々を語る段階とは異なるものの、後退を強いられずに進んでいるのは何より。登坂開始のタイミングを窺いましょう」

Photo_6 ロードヴァンドール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。10月4日(木)測定の馬体重は525キロ。

○当地スタッフ 「10月6日(土)に改めてハロン14、15秒のラップを刻みました。歴戦のオープン馬だけに、このぐらいは余裕綽々と言った様子。ラストまでスムーズな脚捌きで駆けています。日々の具合を確かめつつ、更に踏み込んだ内容も交えて行く予定です」

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ダヴィンチはサラッと乗られ、馬体重は540キロ近くまで増加。ただ、トモの丸みはまだまだ物足りないですし、活気が出てきていません。涼しくなって体調は上がってくると思うので、もうしばらくは地道な調整を続けて欲しいです。

イヒラニはハロン20秒と緩やかなペースながら距離を乗れるように。歩様が落ち着いているのも○。ひとまず前進できていることに満足しています。

ヴァンドールは気候が涼しくなって、状態もグングン上昇中。そろそろ帰厩を視野に仕上げに入っていくものと思います。今の感じだと復帰は暮れの中日新聞杯あたりになってくるのかな?

考え出すと不安は尽きませんが、自分のリズムで競馬が出来れば結果は付いてくる筈。史上5頭目の牝馬3冠を達成して欲しい。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

日曜京都11R 秋華賞(G1・芝2000m)6枠11番 C.ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:10日に坂路コースで時計
・次走予定:10月14日の京都・秋華賞(G1)・C.ルメールJ

国枝師「火曜日の調教で追突が見られましたので、今日は坂路で追い切りを行いました。今週もクリストフ(C.ルメール騎手)に跨ってもらいましたが、全体時計は49秒7とかなり速い時計が出ましたね。先週に比べると時計の出やすい馬場とは言え、やはり能力の高さを感じさせます。また、ほぼ馬なりに近い感じでしたし、無理に出した時計ではないのでそこまで反動も無いと思いますよ。ひと夏越して、見た目もボリューム感が出てきており、充実したなという印象を受けます。桜花賞、オークスとここまで思っていた以上のパフォーマンスを見せてくれましたから、今回の秋華賞もきっと大きな仕事をしてくれると思いますし、無事に出走させられるよう追い切り後のケアをしっかり行いたいと思います」

C.ルメール騎手「10日の追い切りに乗せていただきました。坂路での調教で、時計はかなり出たようですが彼女(アーモンドアイ)にとっては軽い運動のようでした。フットワークやバランスも良く、息遣いも良かったですね。先週と比べても、反応も良いですしコンディションは徐々に上がってきているように感じました。そして、夏場にリフレッシュしたことで筋肉が付いて、またパワフルになっていますよ。京都の2000mはトリッキーなコースなので最初のポジションが大事になるでしょう。彼女のスタートや道中のペース次第にはなりますが、なるべく良い位置でレースを進めたいですね。トリプルクラウン目指して頑張ります」 (10/10近況)

助 手 7美坂良 56.2- 41.1- 27.0- 13.5 馬なり余力
ルメー 10美坂良 49.7- 37.0- 24.7- 12.5 馬なり余力 ミッキークロス(古500万)馬なりを1.4秒追走同入

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第4回京都5日目(10月14日)
11R 秋華賞(G1)
サラ 芝2000メートル 3歳OP 指定 国際 牝馬 馬齢 発走15:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手 調教師
1 1 ラテュロス 牝3 55 秋山真一郎
1 2 カンタービレ 牝3 55 武豊
2 3 スカーレットカラー 牝3 55 岩田康誠
2 4 ランドネ 牝3 55 戸崎圭太
3 5 サラキア 牝3 55 池添謙一
3 6 パイオニアバイオ 牝3 55 柴田善臣
4 7 ラッキーライラック 牝3 55 北村友一
4 8 トーセンブレス 牝3 55 藤岡佑介
5 9 サトノガーネット 牝3 55 浜中俊
5 10 オールフォーラヴ 牝3 55 幸英明
6 11 アーモンドアイ 牝3 55 C.ルメール
6 12 オスカールビー 牝3 55 川須栄彦
7 13 ミッキーチャーム 牝3 55 川田将雅
7 14 ゴージャスランチ 牝3 55 横山典弘
7 15 ハーレムライン 牝3 55 大野拓弥
8 16 プリモシーン 牝3 55 北村宏司
8 17 サヤカチャン 牝3 55 高倉稜
8 18 ダンサール 牝3 55 M.デムーロ

○国枝師 「オークスは力を出し切ったので疲れもあったが、夏場は放牧に出してしっかり休養してリフレッシュ。馬体は増えているくらいで成長を感じる。ステップを挟まなかったのは予定通りで京都の内回りでも自分の走りが出来れば」(土曜・競馬ブックより)

○国枝師 「木曜の計量で480キロ以上あったし、輸送してもプラス10キロぐらいで出走できそう。前走の競馬が出来れば枠順も気にしていない。期待に応える走りをして欲しいね」(日曜・競馬ブックより)

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【秋華賞】どよめいた!牝馬3冠へアーモンドアイ破格の坂路49秒7(スポーツ報知より)

第23回秋華賞・G1(14日、京都)の追い切りが10日、東西トレセンで行われた。史上5頭目の牝馬3冠制覇に挑むアーモンドアイは、美浦・坂路で馬なりのまま49秒7と破格の好時計。国枝調教師、ルメールがそろって、最強の頂へ自信をみなぎらせた。

坂路モニターに表示された破格の走破時計。史上5頭目の牝馬3冠を狙うアーモンドアイの走りに、調教スタンドにいた調教師の間から誰からともなくどよめきが起こった。4ハロン49秒7―12秒5。2週続けて騎乗したルメールの手綱はほとんど動かず、馬なりのまま圧巻のデモを披露した。

「走りやすい馬場でもあったし、この馬の能力でもある。ほとんど追っていないからね」。涼しい顔でモニターを見つめていた国枝調教師は一転、坂路下でクールダウンする愛馬の脚元に鋭い視線を送った。

当初は先週に続きWコースで追い切る予定だったが、急きょ坂路に変更した。「追い切り前日の火曜もWコースで乗ったんだけど、馬が充実して、トモ(後肢)の踏み込みが強くなっていたんだ。そのぶん、前脚に(後脚を)ぶつけるところも見られた。坂路の方が軽減できると思ったので」と国枝師は説明。想像以上にパワーが増したことで、自らの脚を傷つける可能性もあった。だからこそ追い切り後は、周囲を寄せ付けないほどのまなざしで入念なチェックを繰り返した。

春よりさらに成長する女王に、「夏休みから、いい状態で戻ってきた。ひょっとしたら、前走からプラス10キロくらいの馬体重でいけるんじゃないか」。その言葉通り、見た目にも筋肉量が増して、馬体も大きく見せている。

貫禄すら感じさせる動きと状態面。初の京都内回り、約5か月ぶりの一戦になるが「競馬なので何があるか分からない。でも、アーモンドアイが普通に走ってくれたら何とかなるんじゃないかと思う」。10年アパパネに続く牝馬3冠達成なら、同一厩舎では史上初。トレーナーの言葉と表情から、揺るぎない自信と信頼がにじみ出た。

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アーモンドアイ牝馬3冠へ速い展開を希望/秋華賞(日刊スポーツより)

牝馬3冠の最終戦・秋華賞(G1、芝2000メートル)は明日14日に京都競馬場で行われる。12日は枠順が確定した。

牝馬3冠がかかるアーモンドアイは真ん中に近い枠(6枠11番)になった。国枝師は「枠順はよしとして、流れてくれれば競馬は楽になる」と速い展開を望んだ。この日は馬がイライラしていたため、馬場入りせず厩舎周りの運動のみで終えた。土曜に京都競馬場へ移動する。

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【秋華賞】アーモンドアイ 堂々の京都入り「力は出せると思う」(スポニチより)

あす14日に行われるG1秋華賞で、史上5頭目の牝馬3冠を目指す関東馬アーモンドアイ(牝3=国枝)が13日午後1時1分、決戦の地である京都競馬場に無事到着した。

馬運車から降りると、堂々とした脚取りで馬房へ。「渋滞で少し遅れたが、車の中での終始落ち着いていた。いつも通りの雰囲気」と根岸助手。「調教はしっかりやって、力は出せると思う。春より筋肉量が増え、お尻や腹回りがどっしりした」と、たくましさを増した愛馬に目を細めた。

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史上5頭目の牝馬3冠がかかるアーモンドアイの秋華賞。さすがに緊張は高まりますが、タフな競馬となったオークス後、大きなトラブルなく、この舞台に戻ってこれたのは何より。暑い気候にも負けず、コツコツ乗り込んできたことでパワーアップすることも出来ました。元々攻めは抜群に動いていましたが、春よりも更に動きに凄みを増しています。他馬もひと夏越してそれぞれに成長を遂げているでしょうが、春時点の差が詰まっている感じはしていません。本音は同世代の牝馬にはもう負けて欲しくありません。

あとは陣営とアーモンドアイを信じて、レースを見守るのみ。激走後の1戦+久々で気持ちが乗った走りが出来るかどうか、トリッキーなコース+他馬にマークされる立場で不利なく競馬が出来るかどうかなど不安は尽きませんが、色々あるのが競馬です。そう簡単には勝たせてくれないと思っています。

まあ、それでもアーモンドアイの力を出し切ることが出来れば、結果は付いてくる筈。今回もスタート地点がスタンド前なので過度のイレ込みは避けて欲しいところ。ここ最近、涼しくなってきたのはプラスでしょう。レース運びはC.ルメールJにお任せしますが、自分のリズムで勝負どころから動いていって欲しいです。直線の短い京都内回りですが、仕掛けてからの反応が抜群に速い馬ので、ディープインパクトの有馬記念のようにスーッと捲っていって、早目先頭から堂々押し切ってくれることを願っています。

レース後の回復が早く、中1週での出走へ。叩いた効果は見込めるも、展開・人気馬の凡走など恵まれないと上位進出は難しそう。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

10月14日(日)東京8R・3歳上1000万下・混合・芝1800mに三浦Jで出走します。10月10日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に53.4-39.0-25.1-12.2 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒2追走して同時入線。追い切りの短評は「さほど良化なく」でした。発走は13時40分です。

○斎藤調教師 「順当に回復。坂路で追い切った10月10日(水)のタイムが上々だった点からも、休養明けを叩いて着実に具合は良くなっていると思います。中1週の間隔でも支障はありませんので、改めて三浦騎手とのコンビで投票。十分に前進が可能なデキです」

≪調教時計≫
18.10.10 助手 美南坂良1回 53.4 39.0 25.1 12.2 一杯に追う ギャンブラー(古馬500万)馬なりを0秒2追走同入

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第4回東京5日目(10月14日)
8R 3歳上1000万下
サラ 芝1800メートル 指定 混合 定量 発走13:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エニグマバリエート 牡6 57 福永祐一
2 2 コーカス 牡4 57 内田博幸
3 3 ミュートロギア 牡5 57 松岡正海
4 4 ペイドメルヴェイユ 牝4 54 武藤雅
5 5 アーチキング せ5 57 田辺裕信
6 6 フィールドシャルム 牡5 57 田中勝春
7 7 コスモアルヘナ 牡6 57 嘉藤貴行
7 8 アジュールローズ 牡5 57 石川裕紀人
8 9 ロードプレミアム 牡5 57 三浦皇成
8 10 ヴィオトポス 牝3 53 津村明秀

○斎藤誠師 「前回は夏負けの影響が尾を引いていたかもしれません。使って状態はアップしています。間隔を詰めて前進を」(競馬ブックより)

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極端な暑さで参ってしまった前々走から立て直して臨んだ前走の中山戦。春に2着している同舞台で同騎手で変わり身を期待したのですが、大した見せ場もなく、直線はジリジリ後退。プラス8キロと重目が残ったことも良くなかったんでしょうが、ピリッとした面がなくて良化途上だったんでしょう。

レース後は特に変わりなく、在厩調整。順調に回復が進んでいることから前走から中1週のローテでここへ駒を進めてきました。間隔が詰まっている分、今回は坂路での追い切りとなりましたが、上がり重点ながら上々の時計をマーク。ひと叩きした効果は見込めそう。

今回の舞台はワンターンの芝1800m。十分対応できる条件ですが、Sペースからの瞬発力勝負になると分が悪いのは否めません。ただ、序盤から動かしていくと、最後の踏ん張りが利きません。それ故、じっくり構えて競馬をするしかありませんが、相手関係+展開によほど恵まれなければ、上位を窺うところまで来るのは難しいでしょう。少頭数の競馬自体はプラスです。

追い出してサッパリだったデビュー戦。放牧を挟んで徐々に良くなってはきていますが大変身とまでは…。距離を延ばしてどういう競馬が出来るか注目。★アマネセール

Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

日曜新潟2R 2歳未勝利(芝2000m)7枠11番 川又J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:10日にCWコースで追い切り

斉藤崇師「10日にCWコースで追い切りました。川又騎手に感触を確かめてもらったところ、『まだ緩さは感じましたが、仕掛けて行くとスッと反応してくれましたし、最後もジリジリ伸びてくれました。一瞬の脚というよりは徐々に押し上げていく競馬が合いっていそうなので、馬の良いところを引き出せるように頑張りたいと思います』と言っていました。ワンペースところがありますが、ジョッキーの感触は悪くなかったようですし、初戦と比べて成長が窺えるだけに、2000mの距離でリズムよく競馬をすればいい結果に繋がると思います」(10/11近況)

助 手 7CW重 70.9- 54.4- 39.0- 12.1 馬なり余力
川 又 10CW良 83.6- 67.5- 52.3- 38.2- 12.0 馬なり余力

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第3回新潟2日目(10月14日)
2R 2歳未勝利
サラ 芝2000メートル 指定 混合 馬齢 発走10:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マジックパフォーム 牝2 53 木幡初也
2 2 アトミックフォース 牡2 55 勝浦正樹
3 3 ヴィーヴァステラ 牝2 54 丹内祐次
3 4 スピードボンバー 牡2 55 藤岡康太
4 5 シーアイリス 牝2 53 木幡巧也
4 6 シンリン 牡2 53 菊沢一樹
5 7 スマイルスター 牝2 54 丸山元気
5 8 クワヒカリ 牡2 55 丸田恭介
6 9 フラワーズアート 牝2 52 横山武史
6 10 フィデリオグリーン 牡2 53 藤田菜七子
7 11 アマネセール 牡2 54 川又賢治
7 12 ラステラデファルコ 牡2 55 吉田隼人
8 13 グローリースター 牝2 51 西村淳也
8 14 ブラックモリオン 牝2 53 荻野極

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それなりの時計をマークし、デビュー戦からソコソコ動けるものと期待した7月中京のデビュー戦。馬群の中で落ち着いてレースを運べることが出来ていましたし、良い雰囲気で最後の直線を向いたアマネセールでしたが、いざ追い出してからがサッパリ。一瞬、故障したのかと心配になるくらい伸びませんでした。

レース後はNFしがらきへ放牧に出され、心身の成長を促すことに。デビュー戦のダメージ自体は少なく、すぐに普通キャンターを再開。周回コースと坂路コースを併用してコツコツ乗り進めることは出来ました。この馬なりに体の使い方が良くなり、徐々に良くなっているのは確かです。ただ、まだまだ緩さが残る現状なので、大きな変わり身となると…。レースと放牧を繰り返して更なる成長を遂げる必要があります。

先月22日に栗東へ戻ってきたアマネセールは京都と新潟の両天秤で出走レースを模索してきましたが、幾らかでも相手関係が楽になる新潟を選択。これは妥当な判断でしょうが、2000mの距離を選択してきたのは正直ビックリ。確かに外見は短距離タイプではありません。追走が楽になる分、最後の直線でしっかり脚を繰り出せれば良いのですが。

帰厩後の追い切りでは強調できる時計こそマーク出来ていないも、丹念な調整ぶり。ひと追い毎に良くなっています。ただ、身のこなしに良化の余地を残す為か、現状はワンペースな走り。瞬発力勝負だと分が悪そうなので、勝負どころから自分のリズムで動いていく形が合いそう。追ってからサッパリだったデビュー戦でもソツのない立ち回りは目立ったので、川又Jにはロスのない競馬に徹して、少しでも上位を目指して欲しいです。

今回に関して、結果は二の次ながらも、追い出してひと伸びするような目に見える形での前進・成長を感じさせてもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳上関東牡馬・入厩組)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:11日に南Wコースで時計
・次走予定:10月27日の新潟・芝2850m

尾関師「11日に南Wコースで追い切りを行いました。菊花賞に出走予定のグローリーヴェイズとの併せ馬を行いましたが、内のリミットブレイクが先行する形で最後は併入しています。相手はムチを数発入れているにも関わらず、こちらは終始手応えが楽でしたね。元々調教は動くタイプとは言え、ほぼ馬なりでこれだけ動けていたら問題ありません。目標のレースまで更に状態を上げていきます」(10/11近況)

助 手 8南W稍 55.6- 40.9- 13.7 馬なり余力
助 手 11南W稍 84.3- 68.2- 53.1- 38.6- 13.0 馬なり余力 グローリーヴェイズ(古オープン)一杯の内1.2秒先行同入

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:11日に坂路コースで時計

加藤征師「帰厩後、初めて時計を出しました。まず1本目は普通キャンターで2本目はしっかり時計を出しました。全体時計は53秒1となかなか動きは良かったと思います。終いも12秒8でしたから最後までしっかりと登坂出来ていますね。息遣いも問題なかったですし、気持ちも前向きに走ることが出来ています。来週はWコースで追い切りを行いたいと思います。次走については、11月の東京ないしは福島開催を目標に進めていこうと思います」(10/11近況)

助 手 11美坂稍 53.1- 38.8- 25.5- 12.8 馬なり余力 グラデュエイト(古500万)一杯に0.7秒先着

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5日に戻ってきたリミットブレイクですが、今月27日の新潟戦を予定。実績のある舞台で前走は2着と好走しています。一頓挫あってレースは開いてしまいましたが、帰厩後の追い切りの動きは素晴らしいですし、レース当日には良い状態へ持っていけるでしょう。ただ、反動・疲れが出ないように日々のケアは入念にお願いします。

ヴェルトゥアルは8日にサラッと坂路を駆け上がり、11日が実質的に帰厩後の初時計となりましたが、動き自体は良好。暑い中、NF天栄で鍛えられた効果を感じさせます。また、前向きな気持ちを維持できているのも○。次走に関しては東京だけでなく福島も視野に。相手関係を考慮して福島へ向かう公算が高いように思います。

11日に美浦・尾関厩舎へ帰厩しています。☆ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

・在厩場所:11日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:第5回東京開催

尾関師「11日にこちらへ入厩させていただきました。まだ具体的な次走予定は決まっていませんが、第5回東京開催まで1ヶ月ほどありますので、こちらでしっかり乗り込んで良い状態で出走させてあげられるよう努めていきます。まずは状態を確認して、変わりなければ調教を開始していきます」(10/11近況)

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今開催中の出走を見送った為、それによって帰厩も遅れると見ていたブロードアリュールでしたが、予想を良い意味で裏切られる形で11日に美浦・尾関厩舎へ。歩様に硬さのある馬なので手元でしっかり見てくれることは大変ありがたいことです。

まずは現状の状態を把握してもらい、マイペースで負荷を高めていってもらえればと思います。そして出走へメドの立つ状態になってから、復帰戦を検討していって欲しいです。焦らずじっくり進めてもらえればと思います。

日曜新潟・寺泊特別に出馬投票するも非抽選で除外に。来週も新潟の特別戦を予定しています。☆ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

10月14日(日)新潟・寺泊特別・混合・芝1600mを除外されました。10月11日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に55.8-40.1-26.0-13.1 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。目標を切り替えて10月21日(日)新潟・十日町特別・芝1400mに予定しています。

○橋田調教師 「今週は変則スケジュール。10月11日(木)は微調整ぐらいの内容です。具合は安定しており、あとはメンバー次第。京都は強い馬が多く集まる見込みだけに、新潟へ向かうのがベターだと思います。もしも除外の場合は翌週にスライドする予定」

≪調教時計≫
18.10.11 助手 栗東坂良1回 55.8 40.1 26.0 13.1 馬なり余力

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日曜新潟12R・寺泊特別に出馬投票したロードザナドゥでしたが、節が足りずに除外に。京都の平場戦なら出走可能だったのですが、エアアルマス・トゥザフロンティアなどが血統馬が揃っていたのでそこは自重しました。この判断は正解だと思います。

今後は1週スライドさせて来週も新潟の特別戦を予定。十日町特別は芝1400mということでマイルから1ハロン距離を詰めることを考えてくれたのは好感。今週の競馬が除外になってむしろ良かったです。あとはこの距離で新味を見せてくれることを願うばかりです。

シルクなお馬さん(2歳・入厩組)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:11日に坂路コースで追い切り

高野師「自ら跨って感触を確認しましたが、常歩と速歩では姿勢が高くなってしまうために背中が張り気味なので、改善を図る為に追い切り以外の日はネックストレッチバンドを着用して改善を図っています。先週末の段階ではまだ動き切れない感じでしたが、11日の追い切りでは馬場が悪い中でも最後までしっかり動いてくれましたし、併せた古馬相手に引けを取らない動きをしてくれました。乗り込んでいくにつれて良化が窺えますし、このまま順調に仕上がれば今開催の4週目あたりには態勢が整いそうです。もう少し時間を掛けたうえで、具体的な番組を検討したいと思います」(10/11近況)

助 手 8栗坂稍 56.9- 41.3- 26.6- 13.0 馬なり余力 ショウナンバーチ(古500万)馬なりを0.1秒追走0.2秒遅れ
助 手 11栗坂良 55.1- 39.8- 25.6- 12.7 一杯に追う ブルヴェルソン(古500万)馬なりを0.2秒追走0.3秒遅れ

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:11日に坂路コースで時計
・次走予定:10月21日の東京・芝2000m

鹿戸師「11日に坂路コースで追い切りを行いました。時計は53秒程度でしたが、手応え良く登坂出来ていましたね。1度競馬を使ったことで、馬にも自覚が出てきたようですし、自ら走ろうとする気持ちが出てきてくれました。この動きなら今週末からWコースで追い切りを始めても問題ないと思います」(10/11近況)

助 手 11美坂稍 55.8- 40.5- 26.3- 13.2 馬なり余力 レッドベルディエス(新馬)馬なりを0.2秒追走同入

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5日に栗東へ戻ってきたクレッセントムーンは早速追い切りを開始。ひとまず無理のない範囲で追われ、追走遅れが続いていますが、古馬相手なので仕方ない面も。これから本数を重ねていけば、良くなってくれるでしょう。また、この中間から普段の調教ではネックストレッチバンドを着用。姿勢が高いということは頭が高い走りということでしょうから、そこを矯正して改善に努めています。力んで走る面が緩和されて欲しいです。

実戦へ行って良さが出るタイプと見ていたエレンボーゲンですが、中山のデビュー戦はピリッとしたところがなく、大した見せ場を作ることも出来ませんでした。正直、見立て違いだったかなとも思ったのですが、放牧から戻ってきたエレンボーゲンは少し目覚めた感じ。走りやすい馬場状態も味方したんでしょうが、軽快な動きを見せています。次こそはこれが結果に繋がってくれれば。直線の長いコースの方がレースはしやすいと思うので、今度は末脚を生かした競馬で変わってきてもらいたいです。

2018年10月13日 (土)

実績のあるダ1400mでの巻き返しに期待。厳しい流れを良く踏ん張っていた前走が良い刺激となって今回の結果に繋がって欲しい。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

土曜京都12R 3歳上1000万下(ダ1400m)6枠12番 川田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:8日に坂路コースで時計

西村師「10日に坂路で追い切りました。馬場のいい時間帯で行ったこともあって、最後までしっかりとした脚取りで駆け上がってきてくれました。ここ最近は脚元の状態がスッキリしていて、加減をせずにしっかり負荷を掛けることが出来ているので、仕上げに関してはいうことありません。1200mだと息を入れるところがなく、脚を溜め切れないと川田騎手が言っていたこともありますし、現状は1400mで先行力を活かす競馬がこの馬には合っているのでしょう。いつも手応えの割には最後の最後で甘くなってしまっていますが、仕上がりの良さで何とか押し切ってもらえないかと思っています」(10/10近況)

助 手 5栗坂良 65.1- 46.2- 29.5- 14.3 馬なり余力
助 手 6栗坂稍 60.3- 41.3- 25.9- 12.1 末一杯追う
助 手 8栗坂稍 65.1- 46.2- 29.6- 14.4 馬なり余力
助 手 10栗坂良 54.6- 38.6- 24.9- 12.4 一杯に追う

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第4回京都4日目(10月13日)
12R 3歳上1000万下
サラ ダ1400メートル 指定 定量 発走16:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 トキワ 牝6 52 三津谷隼人
1 2 メイショウヤクシマ 牡5 57 藤岡康太
2 3 セネッティ 牡5 57 松山弘平
2 4 ボクノナオミ 牝6 55 浜中俊
3 5 スワーヴカイザー せ7 57 藤岡佑介
3 6 バーンフライ 牡3 55 高倉稜
4 7 ヨドノビクトリー 牡4 57 菱田裕二
4 8 ラインフィール 牡5 57 秋山真一郎
5 9 サウスアミューズ 牝3 53 太宰啓介
5 10 キタノユーリン 牝4 55 松若風馬
6 11 メイショウサチシオ 牝4 55 武豊
6 12 ソーディヴァイン 牝5 55 川田将雅
7 13 ブライスガウ 牝5 55 和田竜二
7 14 タマモカトレア 牝3 51 富田暁
8 15 モルゲンロート 牡5 57 国分優作
8 16 グローリーグローリ 牡3 55 国分恭介

○西村師 「前走は流れがかなり厳しかったことを考えれば、よく頑張っていた。大型馬なので叩いた上積みは大きいし、1400mで結果も出ているからね。現級では力上位。スムーズなら」(競馬ブックより)

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追って伸び切れないレースが続いたのでダ1400mから距離を縮めていったソーディヴァイン。血統的にこの判断は悪くないと見ていたのですが、ダ1200mだとテンに脚を要求されますし、Hペースで息を入れるのが難しい様子。前走は厳しい流れの中、良く頑張ってはいますが、ラスト150mあたりから後続にどっと迫られ、それに抵抗することが出来ずに5着に終わりました。年齢・キャリアを重ねてきたことでレースへの前向きさ・集中力も薄れてきているのかなと思います。

前走後は節を空ける為にNFしがらきへ放牧に出ましたが、思いのほかダメージが少なかったこともあり、1週間ほどで帰厩。ダ1400mの条件が2週目・4週目にあるので、2週目を除外になっても4週目には除外の権利持ちで使えるだろうという見立て。幸い、除外の可能性があったここへ使うことが叶いました。

中間の追い切りに関しては、上がり重点ながら活気十分。雰囲気は悪くないと思います。大型馬なので1度使った上積みも見込める筈。前走は息の入らない厳しい流れでしたが、1ハロン延長+外枠で今度は多少なりともゆとりを持ってレースへ臨める筈。このクラスを勝っているように力は十分通用するので、あとは結果が伴ってくれれば。前走の競馬が良い意味で刺激を与えることになってくれていれば嬉しいです。

月曜追いで臨むことになって攻め本数は不足気味も、仕上がりは悪くありません。絶好枠を引き当てたので溜めの利いた走りで1歩前進を。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

土曜東京10R 白秋S(芝1400m)2枠2番 横山典J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:8日に坂路コースで時計

菊沢師「8日に坂路コースで追い切りを行いました。先週の4日にWコースである程度負荷を掛けた調教が出来ていたので、月曜日は全体時計が54秒台とあまり出し過ぎないようにしました。調教後も飼い葉をしっかり食べて艶が非常に良く、状態はすこぶる良好ですね。追い切り後の馬体重は456キロと勝った2走前とあまり変わらない体重で臨めるのではないかと思います。ここまで全3勝を挙げている東京コースで良い結果を期待したいです」(10/10近況)

助 手 8美坂良 54.2- 39.8- 25.9- 12.9 馬なり余力

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第4回東京4日目(10月13日)
10R 白秋S
サラ 芝1400メートル 3歳上1600万下 特指 混合 定量 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 リナーテ 牝4 55 田辺裕信
2 2 アンブロジオ 牡3 55 横山典弘
2 3 ハウメア 牝4 55 福永祐一
3 4 アッラサルーテ 牝5 55 戸崎圭太
3 5 キングクリチャン 牡9 57 石川裕紀人
4 6 ショウナンライズ 牡5 57 三浦皇成
4 7 ドルチャーリオ 牡5 57 池添謙一
5 8 ダノンアイリス 牝5 55 田中勝春
5 9 ナンヨーアミーコ 牡5 57 柴田善臣
6 10 マイネルバールマン 牡4 57 松岡正海
6 11 サプルマインド 牝5 55 C.ルメール
7 12 バリス 牡7 57 内田博幸
7 13 コーディエライト 牝3 53 岩田康誠
8 14 レインボーフラッグ 牡5 57 M.デムーロ
8 15 ダイトウキョウ 牡6 57 武藤雅

○菊沢師 「外枠だった前走は前の馬が残る流れでもあり、この馬には条件が厳しかった。それを考えればよく頑張っている。その後は放牧を挟み、ここを目標に仕上がりは良さそう。うるさい気性も以前よりはマシになったし、実績のある東京で改めて期待したい」(競馬ブックより)

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準OPに上がると1つ壁を乗り越える必要があると思っていたので、昇級緒戦は苦労するかと思っていたアンブロジオ。結果は4着で馬券圏内を外すことになってしまいましたが、カーブがキツく、圧倒的に前有利な新潟・芝1400m。8枠17番が応え、道中は外々を回される形に。なし崩しに脚を使わされることになってしまい、直線でのひと伸びを欠きました。結果は残念でしたが、個人的にはレース前のイメージより走ってくれた思いが強く、満足はしています。

その後はNF天栄で夏を過ごし、実績のある東京・芝1400mのここを目標に調整。順調にここまで来たと思いますが、変則開催の煽りを受けて8日に最終追いを済ませるなど攻め本数は不足気味。まあ、前向きな気性で元々仕上がり早な馬なので大丈夫だと思いたいです。

東京・芝1400mもどちらかというと前有利な条件。それだけにどの枠を引いてくるか注目していましたが、内の偶数枠とは理想的。今度は脚を溜めて追走することが出来るでしょうし、鞍上の手腕の見せ所。先に行きたい馬を行かせて、道中はそれを見る形でリラックスして走って欲しいです。あとはこれらを相手にして現状のアンブロジオの実力が試されます。今回は1歩前進して馬券に絡む走りを見せて欲しいところ。ただ、勝ち切るには展開・人気馬の凡走が必要かもしれません。

ロードなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo_6 フォーエバーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1000m→ハッキング2000m。10月4日(木)測定の馬体重は554キロ。

○当地スタッフ 「グッと踏み込める感じに変わって来た点を考慮し、徐々に運動量を増やしています。最近は立派な身体付きに。今もカロリーバランスを計算した上で飼い葉をコントロールする状況ですが、無駄肉が付き過ぎないように気を付けて取り組みましょう」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。10月4日(木)測定の馬体重は440キロ。

○当地スタッフ 「右前脚球節の具合は着実に回復へ向かっている様子。見た目や触診反応からは、ほぼ心配の要らない段階だと思います。10月5日(金)に久保田調教師が来場。しっかり治まった段階で乗り出して欲しい・・・とのアドバイスに従って取り組む方針です」

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フォーエバーローズは徐々に運動量を増やして前進中。とにかく焦りは禁物なので、まだまだ意識的にゆっくり進めてもらえればと思います。不安は馬体重が550キロ台に突入した点。さすがにこれ以上は増えないと思いますが、カロリーバランスを考慮したり、量を調節したりして対応していってもらえればと思います。

右前脚の球節の回復が進んできたマカリカ。ほぼ心配要らないでしょうが、ここで無理をしてぶり返しては意味がないので、久保田師のアドバイス通り、もう少しの間は治療を最優先に考えてもらえればと思います。

12日の朝になって左前肢の繋ぎに腫れと熱感が判明。エコー検査の結果、浅屈腱炎の診断が下ってしまう。★ドレーク

Photo_3 ドレーク(牡・藤岡)父ルーラーシップ 母ディアアドマイヤ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:11日に坂路コースで追い切り
・次走予定:東京10月20日・芝2400m(藤岡康J)

藤岡師「11日に坂路で追い切りました。前で追い切りを行っていたヒーズインラブを追いかけていく形で単走で行いました。目標を見失うことなく、最後まで離されずについて行くことが出来ましたし、力強い走りを見せていました。ひと叩きしたことで動き・気持ちともにピリッとしてきて、気配は良くなっていますよ。来週も変則日程の為、週末にある程度負荷を掛けて、来週は輸送を考慮した調整で仕上げる予定です」(10/11近況)

助 手 7栗坂重 58.6- 43.4- 28.7- 13.6 馬なり余力
助 手 11栗坂良 54.6- 40.0- 26.1- 12.9 一杯に追う

・在厩場所:栗東トレセン/13日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定

藤岡師「11日に追い切りを無事に済ませ、その日は特に異状なかったものの、12日の朝に馬体チェックを行ったところ、左前肢の繋ぎに腫れと熱感が見られました。午後に診療所で詳しくエコー検査してもらったところ、残念ながら浅屈腱炎の診断がおりてしまいました。程度としては軽くはないとのことです。牧場の獣医師と相談した結果、ノーザンファームしがらきへ戻し、もう一度詳しく検査を行ったうえで、今後の方針を決めることになりました。次走は良い競馬が出来ると思っていただけに、このような結果になってしまい申し訳ありません。13日にノーザンファームしがらきへ移動する予定です」(10/12近況)

⇒⇒13日(土)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(13日・最新情報より)

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中山戦を1度使い、次走へ向けて順調にきていたドレーク。1週前追い切りに当たる11日の坂路調教は活気十分。良い意味でピリッとしてきており、次は負けられない気持ちでした。

ただ、翌日になってまさかの報告が。12日の朝に馬体をチェックしたところ、左前肢の繋ぎに腫れと熱感が判明。詳しく検査を行った結果、浅屈腱炎の診断が下ってしまいました。まさに青天の霹靂。これまで蹄を気にしたことがあるぐらいで脚元の丈夫な馬というイメージだったのに…。夏場、ハードに鍛えてきたことで目に見えない疲れが溜まってきていたんでしょうねえ。

損傷の程度は軽くないとのことで、13日にNFしがらきへ移動後に再度詳しい検査を行うことに。それによって今後の方針が決まるとのことです。今の段階では長期休養を余儀なくされることは確定しています。

レースセンスの良さが光り、相手なりに走れるドレーク。決め手勝負だと辛い馬ですが、立ち回りの巧さでその弱点を補える馬。堅実に走りつつ、上のクラスを目指していける馬だっただけにこの戦線離脱は痛いですしショックです。まずは再検査によってどういう方針が示されるのかを静かに待ちたいと思います。

気性面の改善が図られたかはレースへ行ってみないと分からないも、去勢効果で体質は強化。ビシビシ追うことが出来て動きは上々。降級2戦目で前進して欲しい。☆リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(セ・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

土曜東京8R 3歳1000万下(ダ2100m)1枠1番 岩田J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:10日に坂路コースで時計

牧師「10日に坂路コースで追い切りを行いました。先週と先々週でかなり負荷を掛けていますので、今週は全体の時計は54秒台と調整程度に調教を行いました。馬なりで脚取りが軽快でしたし、余力たっぷりでしたね。最近は動きも良くて、以前よりも馬に気持ちが入ってきましたね。ここまでは状態も良いので、この調子でレースに臨むことが出来るよう努めていきます」(10/10近況)

助 手 10美坂良 54.3- 38.7- 25.0- 12.7 馬なり余力 プロトコル(古オープン)強目を0.4秒追走同入

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第4回東京4日目(10月13日)
8R 3歳上1000万下
サラ ダ2100メートル 指定 混合 定量 発走14:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 リゾネーター せ4 57 岩田康誠
1 2 サラセニア 牡5 57 田辺裕信
2 3 クレディブル 牡3 55 内田博幸
2 4 スペルマロン せ4 57 幸英明
3 5 サイドチェンジ 牡4 57 松岡正海
3 6 クールエイジア 牡6 56 武藤雅
4 7 ダークネブラス 牡6 57 池添謙一
4 8 オペラハット 牡7 57 戸崎圭太
5 9 タガノボンバー せ3 55 M.デムーロ
5 10 ナンヨープルートー 牡4 57 酒井学
6 11 ハヤブサライデン 牡6 57 江田照男
6 12 サトノヴィクトリー 牡4 57 福永祐一
7 13 ニーマルサンデー 牡4 57 大野拓弥
7 14 アバオアクー 牡6 57 三浦皇成
8 15 ポルトドレーヴ せ5 57 北村宏司
8 16 ボンナヴァン 牡5 57 田中勝春

○牧師 「去勢明け。体は変わらないが、性格は良くなっている。2100mは合うし、好勝負を期待」(競馬ブックより)

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1000万下に降級して臨んだ前走。これまでOPクラスで戦ってきただけにコンマ1秒3差の4着はリゾネーターとすれば物足りないも、その時勝ったミキノトランペットは現在OPまで駆け上がっているように相手が強すぎた面も。個人的に1000万下なら今後も通用しそうということが分かったのはちょっと安心しました。

ただ、他馬が近づいてくるとフワッとして気を抜く仕草。ブリンカーを装着していますが、効果が薄い様子。精神面の脆さを改善する最後の手立てとして去勢手術を行うことを決断。NF早来まで戻り、少し余裕を持たせた後に実行されました。

その後は去勢によってホルモンのバランスを崩して体調を乱さないかなど様子を窺いながらの調整。幸い、体調は安定していたので、徐々に調教の負荷を高めることが出来ました。膝裏が張ったり、蹄を気にしたりすることもなかったです。

北海道でしっかり乗り込むことができたリゾネーターは9月7日に帰厩。急仕上げになりそうだったので中山戦は見送り、前走と同条件のココを目標に調整を進めてきました。追い切りは坂路中心ですが、今回はビシビシ追うことが出来ています。まだ太目は残っていますが、時計・動きは上々。気性面の改善はレースへ行ってみないとハッキリしませんが、去勢したことで体質強化は叶っています。

不器用な馬なので直線の長いコースが良いとは言えませんが、1000万下なら地力上位。多頭数の競馬も気にはなりますが、最内枠に入ったのでハナへ行くくらいの積極性を期待。馬群の中だとまだまだフワッとすると思うので、序盤は多少ペースが厳しくなっても、揉まれない位置を確保することを優先して乗ってもらいたいです。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.530

(東京2R)◎ハクナマタタ

前走は5着と案外な結果に終わるも、距離と連闘が応えた様子。素質は確かな馬だと思うので、距離短縮でこの距離なら能力全開。ただ、相手は難解。一応、芝での詰めの甘さをダートで補えそうなファムファタル、距離延長がプラスに出ればハーベルトゴールドが有力。あとはダート替わりが良さそうなリンガスハット・リトルモンスター・メガディスカバリーと手広く流したいです。

(京都3R)◎オールイズウェル

デビュー戦の追い切りで良く動いていた同馬。メンバーの揃った1戦でも良いところがあるかなと期待したのですが、重め残りと道悪が応えて伸びを欠く競馬に。その後、一息入りましたが、帰厩してからの攻めは入念。上々の時計が出ています。叩いた方が良いのかもしれませんが、素質を見直したい。強力なライバルはデビュー戦でセンスの良さを見せたヒロシゲヨッシー。馬体を維持できているかが1つポイントですが、そこさえクリアできれば勝ち負けできるでしょう。あとは太目を叩いたカフジローズを見直したい。

(京都5R)◎キュールエサクラ

追い切りでの動きの良さが目立つ同馬。一緒に稽古してきた馬が先週デビュー勝ちをしていましたし、素質はかなり高そう。軽い走りをするようなので芝の実戦へ行って更に良さが出るでしょう。ただ、相手が難解過ぎて手広く行くのが正解だと思いますが、ひと追い毎に動きが良くなってきたモンドヌーヴォーが有力。

作戦を練ってハナへ行くことを選択。思い描いたレースは出来たも、最後はキレ負けしてしまい7着に沈む。★シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

10月8日(月)東京9R・山中湖特別・牝馬限定・芝1800mに藤岡佑Jで出走。10頭立て4番人気で5枠5番からスローペースの道中を1、1、1、1番手と進み、直線では最内を通って0秒6差の7着でした。馬場は良。タイム1分48秒9、上がり34秒3。馬体重は2キロ増加の480キロでした。

○藤岡佑騎手 「追い切りで跨がった時よりも競馬の方が冷静。指示通りにハナへ立ち、出して行ってもムキにはなりませんでした。ただ、スムーズに直線を迎えた割に伸びず・・・。道中をあれだけ楽に運んだ部分を考えると、粘って欲しかったと思います。もう少し速いペースで逃げても良かったのかも知れませんが、考えていた以上に切れる脚を使えなかった印象です」

○藤原調教師 「逃げる作戦を選択。1000mが1分02秒台だったように、展開的には押し切れるかな・・・と途中までは思っていました。あの形であれば、もう少しは踏ん張って欲しかった感じ。今後は様子を見てからになりますが、距離についても再考しましょう」

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【次走へのメモ】

先手を取ってマイペース。一応は思い通りの競馬はできたか。切れ負けしたような感じだった。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○田代調教助手 「最後はキレ負け・・・と言った感じ。でも、落ち着いて道中を運べていた点は評価できるでしょう。無事に栗東へ。見た目には特に変わらぬ印象ながら、このまま厩舎で調整を続けるか否か・・・。数日間ほど観察した上で検討したいと思います」

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藤原英厩舎らしく相手関係を見て、作戦を練り、ハナへ行くことを選択したシグナライズ。スタートはそれほど速くなかったですが、ハナを主張する馬はなく、スッと先手を奪うことは出来ました。ただ、道中はフワフワした走りで集中できていたかというとやや疑問。スローな流れでも、折り合いはついていました。

レースは淡々と流れ、隊列そのままに最後の直線へ。あとは追ってどれくらい辛抱できるかでしたが、残り200m過ぎまでは何とか抵抗できましたが、その後は他馬の強襲を浴びる形に。見た目通り、キレ負けした格好ですが、距離も少し長かったかもしれません。

クラス2戦目+牝馬限定+53キロで前進してくれることを願った今回。輸送を克服して良い状態でレースへ臨めたのは良かったです。精神的に我慢も出来ていました。この点について収穫はあったのですが、肝心のレース内容がうーん。改めて速い脚を求められると厳しいということを認識させられました。

レース後のシグナライズは特に変わった様子はなし。ただ、優先権を確保できなかったので次走へ向かうには相応の間隔が必要。テンションの上がりやすい性格を踏まえると、一旦千葉・ケイアイファームへ放牧に出されるかもしれません。

あと個人的には次走でダートを試すことを一考して欲しいです。力強い前捌きでパワフルな動きをするシグナライズ。砂を被ると戦意喪失する恐れは大ですが、現状を打破する為に試す価値はあると思います。

2018年10月12日 (金)

今週の出走馬(10/13・14)

<土曜日>

Photo_2 リゾネーター

東京8R・3歳上1000万下・ダ2100mに岩田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 アンブロジオ

東京10R・白秋S・芝1400mに横山典Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ソーディヴァイン

京都11R・3歳上1000万下・ダ1400mに川田Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 アマネセール

新潟2R・2歳未勝利・芝2000mに川又Jとのコンビで出走します。

Photo_6 ロードプレミアム

東京8R・3歳上1000万下・芝1800mに三浦Jとのコンビで出走します。

Photo_2 アーモンドアイ

京都11R・秋華賞(G1)・芝2000mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

Photo_2 ナイトバナレット

東京12R・神奈川新聞杯・芝1400mに石川Jとのコンビで出走します。

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1ヶ月くらい勝利から遠ざかっていたのですが、先週はウォリアーズクロスが思わぬ激走。もう少し1000万下で揉まれ必要があると思っていましたが、東京・ダ1400mが凄く合うところを発揮。池添Jの好騎乗も光りました。

1つ弾みが付いて、今週は7頭がスタンバイ。やはり日曜のメインレースに力が入りますが、他6頭もそれを盛り上げ、良いリズムを繋いでいって欲しいです。

リゾネーターは去勢後の初実戦。ガラッと変わってきた感じはありませんが、以前より集中力が出て、走ることへの前向きさが戻ってきた様子。脚元の不安も幾らか軽減した感じです。1000万下なら十分通用するものはあると思うので、気分良くレースを進めて欲しいです。

アンブロジオは昇級戦の前走で4着。1つクラスの壁に跳ね返されましたが、外枠が苦しかったですし、前が止まらない流れ。それでもコンマ2秒差の4着に食い込んだのはむしろ立派です。今度は実績を残している東京・芝1400m。出来れば内目の枠を引き当てたいです。

ソーディヴァインは悪くない走りは見せているのですが、ダ1200mで結果を残せず。今度は実績のあるダ1400mへ戻すことに。ただ、年齢・キャリアを重ねて、走ることへの意欲が失せてきた感じなので、ブリンカー装着など馬具の工夫がまずは必要な気もします。

2戦目のアマネセールは一気に距離を延ばして芝2000mに挑戦。追走が楽になる分、追ってから脚を使えれば良いのですが。デビュー戦の8着からどこまで変わってきてくれるか。まずはメドの立つ走りを見せて欲しいです。

ロードプレミアムは中1週での出走。立て直して臨んだ前走が良化途上だったので、1度使って良くはなっています。ただ、それに結果が伴ってくるかとなると何とも。再度、脚を溜める競馬で少しでも上位を窺ってもらいたいです。

牝馬3冠がかかるアーモンドアイ。暑い夏にしっかり耐え、コツコツ乗り込んできた効果でパワーアップしています。ただ、芯が入ってきて馬体が大きくなってきた分、距離適性は短めにシフトしていると思います。あとは小回りの芝2000mがどうかですが、多少外を回される形でも自分のリズムで追い上げて行って欲しいところ。あとは直線平坦+短い京都で捉え切れるかどうか。能力は抜けていますが、そこは繊細な牝馬なので、力を出し切れないシーンもなくはないでしょう。

ナイトバナレットは東京戦を選択。前有利な条件なので前走以上にスタートが重要になってきます。悪くても中団くらいで流れに乗りたいところ。状態は使いつつ上昇しているので、結果も前進して欲しいです。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「去勢手術は無事に終え、術後も経過は順調です。今週いっぱいはウォーキングマシンで軽めの運動で様子を見て、獣医師の許可が下りれば来週から軽めの調教を開始していく予定になっています。馬体重は528キロです」(10/5近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に進めることが出来ていましたし、体調も上がってきたことから、この中間からハロン15秒の乗り込みを開始しました。休養していた割には馬体の戻りも早かったですし、動きも悪くないので、このまま乗り込みを継続していけば帰厩の日もそう遠くないかもしれません。馬体重は507キロです」(10/5近況)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「北海道の牧場でしっかり立て直していたことで、こちらではいい状態を保っていますし、調教を開始後も順調に進めることが出来ています。現在は坂路でハロン17秒のペースで乗り込んでいますが、これから帰厩に向けて徐々にピッチを上げていきたいと思います。馬体重は504キロです」(10/5近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第5回京都開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒 

厩舎長「先週末から調教を開始していますが、乗り出した後も変わりなかったことから、今週から坂路にも入れて、現在はハロン15秒までペースを上げています。輸送で減った馬体重はすぐ戻りましたし、体調も変わりありません。斉藤調教師は11月の京都開催を目標に考えているようなので、帰厩に向けて乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は504キロです」(10/5近況)

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去勢手術を無事終えたインペリオアスール。ひとまず軽めの運動に止め、獣医師のGOサインが出れば、騎乗運動を開始することになるでしょう。

インヘリットデールはここまで慎重を期して進めてきましたが、この中間は坂路でハロン15秒の調教を開始。思いのほか動きは良かったようですし、当初の見立てより復帰が早まるかもしれません。この良い雰囲気を維持して帰厩態勢を作り上げてもらえればと思います。

ブライトクォーツは与えられたメニューを淡々と消化。ただ、進み具合を見ると、11月の福島開催を目標に据えている様子。今度は芝2000morダ1700mに使ってくると思いますが、個人的にはバテ比べになりやすい芝2600morダ2400mが合っていると思うのですが。中距離では明らかにスピード不足です。

ヴィッセンは思いのほか輸送で減ってしまった馬体の回復が早かったのが○。順調に乗り込みも強化できています。また、今のところ復帰戦には5回京都を予定。番組を見ると、11月24日の京都・高雄特別(芝2400m・ハンデ)が有力候補かなと思います。

2018年10月11日 (木)

勝負どころでモタモタし、ポジションを下げてしまっては強力メンバー相手では挽回が利かず。ひとまず現状の力は出しています。★モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

月曜京都11R 京都大賞典(G2・芝2400m)9着(9番人気) 松山J

五分にスタートを決めると中団6番手に位置を取り、向こう正面へ差し掛かります。勝負どころから置かれ気味になるとそのまま後方まで下がってしまい、最後の直線も大きく脚を伸ばすことが出来ず9着でゴールしています。

松山騎手「もう少し前目の位置でレースをしたかったのですが、そこまでスッと行くほどのスピードがなく、先にレッドジェノヴァに入られてしまった為に位置取りが後ろになってしまいました。流れが速くなったところで置かれ気味になってしまいましたが、最後はジリジリ伸びてくれましたし、もう一列前で競馬が出来ていれば、もう少しいい着順になっていたと思います。いい結果を残せず申し訳ありません」

手塚調教師「レッドジェノヴァの位置でレースが出来ていれば掲示板には来ていたかもしれませんが、先に入られてしまった為に、位置取りが悪くなり、向こう正面でも包まれる形になって動くに動けない状況になってしまったのが痛かったですね。流れが速くなったところでついて行けなくなったものの、最後はもう一度ジリジリ伸びていたので、前半の位置取りがすべてだと思います。残念な結果になってしまいましたが、次走に気持ちを切り替えて調整していきたいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン/11日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:12月1日の中山・ステイヤーズS(G2)

手塚師「先週は申し訳ありませんでした。スタート後はいつもより進んで行っているように見えましたが、徐々にポジションを下げてしまいましたからね。早めに動きたいタイプなのに動くことが出来ずこの馬の競馬をさせてもらえませんでした。いったんNF天栄へ放牧に出してステイヤーズSを目標に調整してもらおうと思います」(10/10近況)

⇒⇒11日(木)に福島県・NF天栄へ放牧に出ています。(11日・最新情報より)

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勝負どころでズブさを出してモタモタ。スピードに乗って最後の直線を向きたかったモンドインテロでしたが、3角過ぎから直線を向くまでは進路を確保するのに精一杯。ポジションを更に下げてしまうことになっていました。

瞬時に加速できず、切れる脚も使えない馬ですから、こうなってしまうと巻き返しが利かず。この馬なりに最後までジリジリ伸びてはくれているのですが、勝負は既に決しています。まあ、G1馬2頭を含むこの強力メンバー相手では現状これが精一杯と言わざるを得ません。

レース後からそれほど時間は経っていませんが、美浦へ戻ってきたモンドインテロは特に気になる点はなし。このまま在厩して来月4日の東京・アルゼンチン共和国杯へ向かうのかなと見ていましたが、そこはパスして12月の中山・ステイヤーズS1本に絞ることに。距離は幾分長いと思いますが、手頃な頭数に落ち着くと思うので、レース自体はしやすい筈。良い頃の勢いは薄れ、衰えを感じさせるモンドインテロですが、まずは掲示板入りを目指し、牧場で態勢をしっかり整えて戻ってきてもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:11月4日の東京・アルゼンチン共和国杯(G2)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで進めています。坂路コースでの動きは変わらず前向きで良好ですね。黒岩調教師からはアルゼンチン共和国杯での出走を検討していると言われていますので、帰厩の声が掛かるまではこの調子でしっかりと乗り込んでいきたいと思います。馬体重は496キロです」(10/5近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第5回東京開催
・調教内容:週2回周回コースで5ハロンから70-40、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も歩様は悪化することなく乗り込めています。順調に進められてはいるものの、もう少し乗り込みを重ねた方が良い状態で送り出せると思いますので、尾関調教師と相談し、予定を5回東京開催に少し延ばすことになりました。馬体重は511キロです」(10/5近況)

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シルクドリーマーは引き続き意欲的な調整を継続。それにしっかり対応できているのは何よりです。次走はひとまず来月4日の東京・アルゼンチン共和国杯を予定。賞金的に使えるかどうかは微妙ですが、軽量+この距離は魅力なので何とか出走へこぎ着けて欲しいです。

ブロードアリュールは今開催の最終週を一旦視野に入れていましたが、まだまだ良化が見込めることから次の東京開催まで我慢することに。レースを使うと反動が出そうなだけに、少しでも良い状態・仕上げで出走できるように取り組んでいってもらえればと思います。

今回も掲示板止まりに終わるも、強力な上位勢に混じって渋太く食い下がった内容は褒めて上げたい。今後も終いを生かす競馬に徹して堅実に駆けて行って欲しい。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

月曜東京10R 六社S(芝2400m)5着(6番人気) 津村J

五分のスタートをきって中団からレースを進めます。4コーナーで1度は後方2番手まで下がりますが、経済コースを通って直線に向くと、最後までジワジワと脚を使い掲示板を確保しています。

津村騎手「今日は3コーナーから4コーナーのスピードアップするところでもじっと我慢して、終いを活かす競馬に徹して欲しいと武市先生から言われていました。ロス無く立ち回って末脚に賭けましたが、なかなか良い脚を使ってくれましたね。以前は少し早めに動かしていったり、前目で競馬したこともありましたが、今日の競馬が出来れば更に幅が広がりそうです。また、返し馬から非常にリラックス出来ていて、前走よりも乗り味が良かったですね。状態の良さをひしひしと感じていました。今日のような状態と展開次第ではこのクラスでも勝てる力がありそうで、年齢的な衰えは今のところ感じませんよ」

武市調教師「今回は夏場を使って少しダメージが見られたので、いつもよりややソフトに仕上げました。それでも気合い乗りは悪くありませんでしたし、追い切りでもハミを取ってしっかり走っていたことから状態は良いなと感じていました。返し馬ものびのびと走っており、良い形でレースに臨めていたと思います。今日は他の馬が動いていく中でも我慢して、終いを活かす競馬をして欲しいとお願いしていました。実際に思っていた通りの競馬をしてくれましたし、じっと我慢してくれた分、最後までしっかりと伸びていましたね。準オープンでも掲示板を確保してくれていますし、年齢を考えても本当に良く走ってくれています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

出たなりで後方のイン。3~4角で馬群が凝縮して動けないシーンはあったが、内をロスなく立ち回り、直線はジワジワ渋太く脚を伸ばして入着を果たした。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

武市師「レース後の状態を確認しましたが、特に問題なさそうです。このまま続けて使えるくらいの状態ではありますが、この馬の適鞍はしばらく無さそうですので、いったんノーザンファーム天栄に放牧させていただきます。向こうでも状態が変わりなければ第5回開催の中山か阪神を目標に進めてもらいたいと思います」(10/10近況)

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一見、消極的な競馬とも思えますが、終いを生かし競馬に徹して最後までしっかり脚を繰り出したグランドサッシュ。今回も掲示板止まりに終わってしまいましたが、レース自体はレベルの高い競馬内容。馬群の中で我慢出来、追い出されての反応は良好。ただ、上位馬のパフォーマンスが素晴らしかったので、グランドサッシュは地味に見えたのかなと思います。年齢を考慮すれば、十分胸を張れるレースです。実際、6着には3馬身半差をつけていることは見逃せません。ルックトゥワイスやグローブシアターら良血馬は早くこのクラスを卒業してもらいたいです(笑)。

レース後のグランドサッシュですが、ラストの直線勝負に徹した競馬をした分、無駄な疲れ・ダメージはなかった様子。脚元も我慢が利いています。番組表を見ると、来月17日の京都・比叡S(ハンデ・芝2200m)なんかも面白そうですが、暮れの中山or阪神へ向かう公算が高そう。この2択なら直線の長い阪神に使ってほしいです。今回の競馬がより生きてくるでしょうから。

来年でいよいよ8歳となるグランドサッシュ。年齢的に過度な期待は控えていますが、ここ数走のようにコツコツ稼ぐ競馬を継続していってもらいたいです。そしてその中で相手関係・展開に恵まれれば、馬券に絡むことも出てくると思います。1戦でも多く現役を続けてもらいたいです。

7日に美浦・木村厩舎へ入厩しています。☆パラダイスリーフ

Photo パラダイスリーフ(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:北海道・NF早来/6日に福島県・NF天栄に移動し、7日に美浦・木村哲也厩舎へ入厩予定
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1800m、週2回周回コースで軽めのキャンター2700m、残りの日は軽めのキャンター

担当者「引き続き坂路と周回コースを併用した調教を行っていました。良い意味で変わりなく、力強い動きを見せていましたね。馬体の成長が著しく、体調もすこぶる良いので6日に福島県・NF天栄を経由し、7日に美浦・木村哲也厩舎へ入厩する予定になりました。馬体重も500キロを超えるくらいフックラとしていますので、非常に良い状態で送り出すことができたと思います」(10/5近況)

⇒⇒7日(日)に美浦・木村哲也厩舎へ入厩しています。(7日・最新情報より)

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左前脚繋ぎ部分の浅屈腱炎で現役を引退することになった全兄ゼーヴィントからバトンを渡されたような形で7日に美浦・木村厩舎へやってきたパラダイスリーフ。毛色は違いますが、ピリッとした気性等はさすが兄弟で良く似ています。

夏に1度函館or札幌競馬場へ一旦入って、先にゲート試験合格を目指すプランが挙がっていたのですが、結局は牧場での丹念な乗り込みに終始。少しクタッとする場面はありましたが、大きなロスには至らず、鍛えることが出来ました。それによってパラダイスリーフは1段・2段と良くなってくれました。小さな馬という印象が強かったのですが、今では500キロオーバーの馬体。確かな成長力も兄譲りで、どこまで良くなっていってくれるか密かに楽しみにしています。そして兄の成績に追い付け・追い越せで活躍してくれることを願っています。

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回トレッドミルでハロン25秒のキャンター5分、週2回トレッドミルでハロン30秒のキャンター5分、残りの日は軽めの調整

担当者「トレッドミルでの運動に止めていますが、右後肢球節の腫れは徐々に引いてきました。焦ってペースを上げてもまた腫れが出てくる可能性が高くなるだけですので、段階を踏んでペースを上げていくつもりです。周回コースに入れてから坂路での調教に臨みます」(10/5近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター、週3回周回コースで軽めのキャンター2250m

担当者「ハロン15秒ペースにも対応してくれていますが、今ひとつ気持ちが乗ってきません。走っている時の手応えは決して悪くありませんが、もうしばらくはこのペースで進める方が良いかもしれません。この中間から坂路に入れる日と周回コースに入れる日を交互に調教を行い、少しでも前向きに走ってくれる工夫をしていますので、この効果が出てくれると良いですね」(10/5近況)

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ジェラーニオは引き続きトレッドミルでの運動のみ。右トモの球節の腫れは少しずつ良くなってはいますが、ここで無理をするとぶり返す恐れも。今月いっぱいは現状のメニューになるのかなと思います。

フロントラインは速いところを継続して乗っても、反動・疲れはなし。順調に負荷を高めることが出来ているのは何よりですが、ピリッとした感じが乏しくて。本数を重ねていって内面がパンとしてくれば目覚めてくれると思うのですが…。適度な刺激を与えながら、日々の調教に取り組んでもらえればと思います。

ゲートを出していって2番手を取り切ったのが全て。終始、自分のリズムで競馬を進めることが出来、最後の直線は追い出しを待つ余裕も。着差以上の完勝劇でまさかまさかの4勝目を挙げる。☆ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

日曜東京12R 3歳上1000万下(ダ1400m)優勝(7番人気) 池添J

ブリンカー着用。好スタートを切って2番手を追走いたします。楽な手応えで直線に向き、早め先頭に立つと、後続の追い上げを封じて見事に準オープン入りを果たしています。

池添騎手「前回勝った時の競馬を意識してスタートから出して行きました。逃げ馬を見られるいいポジションを確保できましたし、外から早めに来られる展開でしたが、最後までしっかり伸びてくれました。いい競馬だったと思いますし、上のクラスでも十分にやれる力があると思います」

国枝調教師「この馬なりに歩様が安定して状態が良かったのもありますし、ジョッキーがうまく乗ってくれました。以前は煩いところがあってコース調教をしっかりやれない時期がありましたが、最近は落ち着いてゆったりと出来るようになりましたからね。しっかり調教を積めるようになってこの馬本来の能力を徐々に発揮できるようになってきたのだと思います。勝ってくれましたし少し間を開けてあげたいので、東京競馬場から直接NF天栄へ放牧に出させていただきました」(レース結果)

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【次走へのメモ】

仕上がり良好。気合をつけて2番手を確保。正攻法のレースで直線入り口の手応えは抜群。坂上で先頭に立つと後続を寄せ付けず、危なげなく押し切った。クラス2戦目で完勝。東京ダ1400mは3・1・1着と安定。(B誌)

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Wコースで追うことが出来、状態が良いのは感じていましたが、正直まさかまさかの勝利。クラス2戦目の今回は平場での1戦でしたが、粒の揃ったメンバー相手。好枠を生かした前々の競馬でどこまで辛抱できるのかな?と見ていましたが、2番手追走から押し切ってしまうとはビックリです。着差以上に強い内容だったと思います。

1200mだと他馬の出脚が速いので、必然と揉まれる形になるのですが、1ハロン延長によってテンの速さが緩和されたことでスッと2番手につけることが出来たのが1番の勝因。池添Jはゲートを出していって、ポジションを取り切ってくれました。そして道中は自分のリズムで走ることが出来、追い出しを待つ余裕すらありました。有力どころに差し馬が揃っていたのもラッキーで、過度のプレッシャーを受けなかったのもプラスに。最後、後続に詰め寄られた感じですが、セーフティリードから少し緩めた為でしょう。ホント、諸々の条件が見事なまでにウォリアーズクロスに全て味方してくれました。

レース後、ウォリアーズクロスは厩舎へ戻ることなく、直線NF天栄へ。早速次走へ向けて英気を養っています。まずは脚元等に大きなトラブルがなければ良いのですが。

今回の勝利で次走から準OPへ。相手が揃っていた割に恵まれた部分が多々あったので、通用していくには時間が必要でしょうが、じわじわ力を付けているので伸びシロは見込めます。骨折があったりして5歳馬ながらそれほど数を使っていませんし。怪我には十分気を配りながら、息の長い競走馬へと育っていってもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳・本州牧場組)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第5回東京開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週見られた硬さについては、もう問題なさそうですから、今週から再び坂路コースでの調教を始めています。一頓挫ありましたが、引き続き11月の東京開催での出走を目指して、乗り込みを進めていきたいと思います 。馬体重は453キロです」(10/5近況)

Photo シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:東京11月3日・京王杯2歳S(G2)
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「徐々に本来の良さが見られるようになってきたことから、この中間から坂路でハロン15秒までペースを上げ、速い日は14秒まで脚を伸ばすようにしています。徐々に良い頃の動きに戻ってきましたし、馬体の張り・艶も良くなってきたことから、寺島調教師と今後について相談した結果、来週の検疫でトレセンに戻し、11月3日の京王杯2歳Sに向けて進めていくことになりました。週明けに速いところを行って帰厩に備えたいと思います。馬体重は546キロです」(10/5近況)

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少し硬さが見られた為、坂路入りを控えて周回コースでの軽めのキャンターで様子を見ていたスイートウィスパー。幸い、すぐ回復が見られたようで何よりです。今は坂路調教を再開し、急ピッチで帰厩への道筋に戻していっています。

シングルアップは回復に手間取りましたが、状態が上向いてからはグングン上昇。次走・京王杯2歳Sへ向けて近日中に帰厩となる模様です。ベストは1200mかもしれませんが、1ハロン延長は十分守備範囲。多少、テンからの流れが落ち着く分、スムーズに前へ行けると思います。前走からの巻き返しを今から期待しています。

6日に帰厩。2戦目は21日の東京・芝2000mを予定しています。★エレンボーゲン

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

・在厩場所:福島県・NF天栄/6日に美浦トレセンへ帰厩予定
・次走予定:10月21日の東京・芝2000m
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から坂路での調教を始めており、週2回はハロン13秒まで脚を伸ばしていますが、動きは悪くありません。鹿戸調教師と相談し、東京3週目の芝2000戦での出走を目指して、6日に美浦トレセンへ帰厩する予定となりました。競馬を1度使った上積みはあると思いますから、次はもっと動いてくれるのではないでしょうか。馬体重は435キロです」(10/5近況)

⇒⇒6日(土)に美浦トレセンへ帰厩しています。(6日・最新情報より)

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デビュー戦は動き切れていない印象が強かったエレンボーゲン。非力な面があり、軽い芝でこそのタイプでしょうが、体力不足がそういう走りになってしまったんだと思います。

それ故、2戦目へ向かうに際しては確実な良化・成長を感じ取ってからの出走を待ち望んでいたのですが、短期で厩舎へ戻されたのは正直不満。そして来週には出走となる訳ですから。距離を延ばすことも正直プラスなの?と思ってしまいます。

ただ、レースへ行って変な癖を見せず、真面目に走っていたことだけは○。品のある顔立ちの馬ですから学習能力も備わっている筈。1度実戦を経験したことによる上積みはある程度計算できるでしょう。次走の舞台は広い東京へと替わります。体力&距離に幾分不安を残すことから、直線勝負に徹してメリハリのある走りを見せて欲しいです。個人的に2戦目は大事だと思っているので、悪くても見せ場は演出してもらわないと。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・千葉ケイアイF組)

Photo ロードラウレア

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。10月4日(木)測定の馬体重は481キロ。

○当地スタッフ 「10月5日(金)に15-15を試しました。広いトラックでのスピード調教にまだ慣れていないだけに、こちらでの1本目と言う部分を考慮すれば及第点を与えられる動き。この先も一定の頻度でピッチを速め、更なるレベルアップに努めるのみです」

Photo ロードアブソルート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。10月4日(木)測定の馬体重は432キロ。

○当地スタッフ 「10月2日(火)にハロン15秒レベルを消化。そして、5日(金)には全体52秒5、ラスト12秒5の時計をマークしています。併せた古馬に手応えで勝るなど、良い頃の雰囲気に戻った感じ。帰厩を意識できる状態へ着々と近付いている印象です」

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千葉へ到着後、じっくり進めてきたラウレアですが、この中間に15-15の調教を消化。新しい環境で不慣れな面を覗かせたようですが、動き自体はマズマズ。本数を重ねていけば、集中力を増し、スムーズな動きになってくれるでしょう。幼さを多分に残しますが、血統馬らしい学習能力は持ち合わせている馬です。

アブソルートは定期的に15-15の調教を消化していましたが、動き自体は物足りなさを感じてきましたが、本数を重ねる毎にじわじわ上昇。5日はトレセンでの追い切りを想定した調教を行われましたが、上々の時計+動きを見せてくれたようです。あとはもう少し馬体重が増えてきて欲しいところです。

丹念な乗り込み生活を経て7日に美浦・加藤征厩舎へ。次走ではその効果をしっかり示して欲しい。☆ヴェルトゥアル

Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:東京開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に進められています。コンスタントに乗り込んでいますが、疲れが出ることはありませんし、動きもいい意味で変わりはありませんね。馬体を見ても以前よりも徐々に実が入ってきて良化してきているように思います。馬体重は493キロです」(10/5近況)

⇒⇒7日(日)に美浦トレセンへ帰厩しています。(7日・最新情報より)

助 手 8美坂良 59.0- 44.2- 29.9- 15.0 馬なり余力

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3歳春にして1勝馬クラスでの限界がチラついてしまったヴェルトゥアル。精神面で脆さがある馬ですが、前走は道中の手応えの割に追ってからが一息。元々追って味があるタイプの馬ではありませんが、粘り腰を見せることなくジリジリ後退してしまうことに。自分から止めてしまう感じはなかったので単純に体力不足なのかもしれません。

この結果を受け、夏場はレースに使うことを控え、NF天栄で鍛え直す日々へ突入。物足りなさを残す体力・心肺機能強化に努めてきました。正直、どこまで良くなってきたのか分かりませんが、大きなトラブルなく乗り進めることが出来たことは事実。血統馬ゆえの奥行き(成長力)に淡い期待を持ちたいです。

一足先に東京開催での復帰は示されていましたが、具体的な予定は示されていなかったので先週末の帰厩はちょっとビックリしましたが、7日に美浦・加藤征厩舎へ到着。早速8日に初時計をマークするなど体調は頗る良好です。

牧場で丹念に乗り込んでいるので、復帰戦までそう時間は掛けないのかもしれませんが、追い切りの動きがピリッとしない中での見切り発車的な出走は控えて欲しいです。次走は久々の1戦になりますが、今後への期待が繋がる・高まる結果を最低限残す必要があると思っています。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_3 ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「トモの良化を待ちながら進めていましたが、徐々に上向いてきたことから、この中間から坂路でハロン15秒までペースを上げています。ペースアップ後も問題なく進められているので、このまま登坂回数を重ねて動きを良くしていきたいと思います。馬体重は495キロです」(10/5近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「先週一杯はレースの疲れを取る為に軽めの運動に控えていましたが、硬さがあるものの、体調面に問題はありません。動かして硬さを解す方が良いと思うので、今週から周回コースで乗り出していますが、走りだせばそこまで気になりません。次走の予定が決まるまでじっくり乗り込みながら体調を整えておこうと思います。馬体重は474キロです」(10/5近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週こちらに戻ってきましたが、脚元の状態に問題は見られませんでした。今週から坂路コースで軽めに乗り始めていますが、少し体が寂しく映りますので、なるべく早く馬体を戻せるように調整していきたいと思います。馬体重は494キロです」(10/5近況)

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トモに少し疲れが出たピボットポイントですが、これ以上悪くなる感じは窺えないことから、ハロン15秒の調教へ移行。反動・疲れが出ることなく対応できているようです。ただ、日々のケアは他馬よりも入念に行ってもらい、乗り込みを継続して良化を遂げていくことをしっかり目指して欲しいです。

ダイアトニックは相変わらず硬さは窺えるも、見た目に疲れは感じさせず。しっかり馬体を解した後に調教へ出ていくように気をつけてもらえれば大丈夫でしょう。ただ、急ピッチで進めていくのはまだまだ危険なので、1歩1歩大事に進めて欲しいです。

スーパー未勝利でのチャンスをモノに出来なかったロイヤルアフェアはNF天栄で調整中。地方の受け入れ先が決まるのを待っている状況です。少し馬体の回復が遅れているようですが、脚元等は異常なし。時間の経過ともに解消できるレベルなので気にする必要はありません。また、待っている時間を有効活用する意味で基本を再度徹底させ、操縦性を高める努力を行ってもらいたいです。

2018年10月10日 (水)

左前脚繋ぎ部分の浅屈腱炎の回復具合が思わしくないことから、復帰を断念して競走馬登録を抹消することになりました。★ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回ウォーキングマシン

担当者「引き続きウォーキングマシンでの運動を続けています。特に変わってきた印象はありませんね。我慢強く良化を待つしかありませんので、この調教メニューで進めていきたいと思います」(10/5近況)

左前脚繋ぎ部分の浅屈腱炎を発症していることが判明してから約3か月が経過しましたが、まだ腫れがあり痛みも引かない状況です。ここまでの回復状況があまり思わしくないことから関係者と協議を行った結果、誠に残念ではございますがここで復帰を断念し近日中に競走馬登録を抹消させていただくことになりました。脚部不安を乗り越え掴んだ七夕賞(G3)優勝など、重賞2勝を挙げた本馬への温かいご声援ありがとうございました。なお、今後の詳細につきましては出資会員様へ書面にてご案内させていただきます。(10/9近況)

⇒⇒10日(水)に競走馬登録抹消の手続きが取られています。(10日・最新情報より)

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重賞2勝のゼーヴィントが引退 宝塚記念以降、屈腱炎を発症(競馬ラボより)

重賞2勝のゼーヴィント(牡5、美浦・木村厩舎)が競走馬登録を抹消されることになった。同馬を所有するシルクホースクラブのHPで発表された。今年6月の宝塚記念以降、左前脚の浅屈腱炎を発症。回復に務めていたが、腫れや痛みも改善されないことから、現役復帰を断念することになった。

ゼーヴィントは2015年11月にデビュー。初勝利は3戦を要したが、2016年のラジオNIKKEI賞で重賞初制覇。その後、脚部不安での休養がありながらも、2017年の七夕賞で重賞2勝目をマーク。また、直後に骨折で休養を余儀なくされるなど、怪我に見舞われながら、重賞2勝の活躍をみせた。今後は近日中に競走馬登録を抹消する予定。

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故障発覚後、思いのほか早目にウォーキングマシンでの運動を始めていたので、それほど怪我はそれほど重篤ではないのかなと見ていたのですが、ここ最近の近況報告は熱感・腫れが残り、良くなってくる気配が感じられず、やはり長期戦を強いられることになるんだなあと改めて覚悟していたのですが、連休が明けた9日の近況更新で唐突の引退通知。

個人的にはちょっと早いなあとまず思ったのですが、屈腱炎という症状を知り尽くした牧場の判断。長い時間を掛けて復帰できたとしても、再度活躍するということは難しいと判断されたんでしょう。

デビュー戦で大した見せ場なく終わった時には失敗したかなと思ったのですが、3戦目で初勝利を挙げてからグングン上昇。未勝利→500万下を連勝し、プリンシパルSで見せ場たっぷりの3着。このレースを見て、かなり力を秘めているなあと実感しました。そして次走のラジオNIKKEI賞で待望の重賞制覇。伸びシロを多く残していたので、いずれG1での好勝負できる馬だと思っていたのですが…。その後、3戦連続で重賞2着。どこかで1つ勝てていれば、将来が違ったのかなと思いますが、3戦目のAJCCの後に球節の不安が発症。ここから脚元との戦いが始まりました。

脚部不安明けの七夕賞を勝ち切ってくれた時は嬉しかったのですが、レース後に球節部分の骨折が判明。再度休養生活を送ることとなりました。8ヶ月ほど休んだ後、日経賞と目黒記念を叩いてじわじわ上昇。特に目黒記念は勿体ない結果に終わったことから次のG1・宝塚記念へ行こうとなったのですが…。レース後に脚部不安を発症し、3度目の怪我は遂に屈腱炎のジャッジが下ってしまいました。

1つ巡り合わせが違っていれば、G2を勝ち、そして有力候補としてG1へ挑戦できていたかもしれません。そして良い勝負をしてくれていたかも。運にもう少し恵まれたかったです。

今後はおそらく乗馬になると思いますが、良い余生に恵まれることを只々願うばかりです。お疲れ様でした。

ロードなお馬さん(入厩組)

Photo_6 ロードザナドゥ

10月3日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.3-38.8-25.2-12.9 強目に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。10月13日(土)京都・3歳上500万下・混合・芝1600mもしくは10月14日(日)新潟・寺泊特別・混合・芝1600mに予定しています。

○橋田調教師 「10月3日(水)は坂路で。今朝は馬場が重かったですからね。また、追い切ったのも後半の時間帯。それを考えれば十分に動けており、タイムも上々の部類だと思います。使いつつ具合は徐々に上向いている印象。来週にスタンバイしましょう」

≪調教時計≫
18.10.03 助手 栗東坂良1回 53.3 38.8 25.2 12.9 強目に追う

Photo プレミアムギフト

10月3日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に55.2-40.4-26.1-12.8 末強目に追っています。併せ馬では一杯の相手に0秒1先行して0秒2先着。短評は「坂路コースで入念」でした。4回京都に組まれた芝の中距離戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「10月3日(水)は軽く気合いを付ける形。一度レースを使って確実に上向き・・・と乗り手も感想を述べていました。鞍上の兼ね合いも踏まえ、出走は来週以降で調整中。いつでもゴーサインを出せるように、しっかり態勢を整えておきましょう」

≪調教時計≫
18.10.03 藤 懸 栗東坂良2回 55.2 40.4 26.1 12.8 末強目追う ライトヴェロシティ(2歳新馬)一杯に0秒1先行0秒2先着

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ザナドゥは今週末の出走を予定。使いつつ順位を上げてきていますが、勝ち負けするにはもう少し時間が掛かりそう。また、出来るだけ道中は無駄な脚を使わず、直線でしっかり伸び切れるような競馬を心掛けて欲しいです。

プレミアムギフトもじわじわ上昇中。1度使って良くなっていますが、現状は馬体に緩さを残しますし、手脚の長い馬でスパッと切れる脚は使えません。馬体に芯が入ってくればまた違うのでしょうが、長い目で見て上げる必要はあります。結果が付いてこなくても、2戦目はデビュー戦より内容のある走りを見せてもらいたいです。

3日にNFしがらきへ到着。既に騎乗運動を始めています。☆ボンディマンシュ

Photo ボンディマンシュ(牡・中内田)父ロードカナロア 母ビアンカシェボン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:軽めの運動

調教主任「3日にこちらへ無事に到着しています。先週こちらに移動する予定でしたが、熱発した為に福島県・ノーザンファーム天栄で体調を整え、その後は状態が落ち着いたことから今週の移動となりました。4日は軽めの運動に控えていましたが、思いのほか体調が良いことから、5日からコースで乗り出しました。乗り出したばかりとあって周りを物見していますが、こちらの環境にすぐ慣れてくれるでしょう。馬体を見ると少し立派なところがあるので、もう少しこちらで乗り込んでから入厩させる予定です」(10/5近況)

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熱発を発症した為、NF天栄で足止めとなっていたボンディマンシュでしたが、順調に回復してくれたようで3日にNFしがらきへ無事到着。今度は体温上昇などなく、5日にはコースでの騎乗運動を開始しています。

ひとまず感触を確かめ、環境に慣らすことが先決。繊細なタイプだけに他馬よりもより丁寧に接していってもらえればと思います。また、ボンディマンシュも教えられたことを素直に吸収していってくれることを願っています。

2018年10月 9日 (火)

ロードなお馬さん(2歳牡馬・千葉ケイアイF組)

Photo ロードラウレア

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ハロン17、18秒のキャンターを繰り返すように。ここまでは無難なステップアップが叶っており、もうしばらくの間は同様のパターンを続けるつもりです。460キロぐらいの割には重厚感に満ち溢れた外見。なかなかの行きっぷりで駆けています」

Photo ロードアブソルート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「9月25日(火)にも15-15を交えたところ、相変わらず走りに重さが残る印象でした。また、その後に幾らか疲れていた点を考慮し、2日だけセーブ気味な内容に止める形。この先も具合を見極めつつ、週に1、2本の割合で負荷を掛けましょう」

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ラウレアはようやく千葉の環境に慣れてきた感じ。普通キャンターを丹念に乗り込んでいます。ただ、入厩となると、もう少し先の様子。ハロン15秒の速いところや長目を乗っていって、基礎体力を養わないといけません。

アブソルートは脚元に不安はありませんが、速いところでの動きが一息。それが手術した喉の影響でなければ良いのですが。現状では調教を重ねながら上昇してきてくれるのを待つしかありません。ここはじっくり進めてもらいたいです。

5日に美浦・尾関厩舎へ戻っています。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

・在厩場所:5日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:第3回新潟開催

天栄担当者「引き続き坂路コースでの調教を中心に進めていましたが、5日に帰厩の声が掛かったので、無事に送り出しています。まだ少し馬体は太めかなといった印象ですが、動きは前向きで良かったですし、まずまずの状態でバトンタッチ出来たのかなと思います」(5/25近況)

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右前球節の悪化、歩様の違和感と頓挫を繰り返してしまったリミットブレイク。もう少し慎重を期して騎乗運動を進めていたら回避できていたと思うので悔しかったですが、暑さが落ち着いてきた9月以降はリズムを取り戻し、ようやく軌道に乗っていくことに。歩様に違和感が出ることなく速いところをしっかり消化できています。

そしてこの度、秋の新潟開催での出走へ向け、5日に美浦入り。馬体は少し立派なようですが、追い切りを重ねていく前段階とすれば、馬体を気にせずに十分な負荷を掛けることが出来るでしょう。

休養が長引きましたが、新潟の障害コースは相性が良いので、いきなり好勝負できるように準備を怠らないようにお願いします。

両前にソエが出てしまい、現在は騎乗運動を控えています。予定は一旦白紙に…。★ジーナアイリス

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで13-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「東京3週目に向けて坂路コースでの調教も取り入れ、ハロン13秒まで脚を伸ばして乗り込んでいたのですが、両前にソエが出て来てしまいました。現在はウォーキングマシンでの調整で様子を見ていますが、今のままではレースには使えませんので、いったん予定を白紙に戻すことになりました。まずは脚元の状態を優先して進めていきたいと思います。馬体重は517キロです」(10/5近況)

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前回の更新で次走の予定が出ていたジーナアイリス。それに向けてそろそろ帰厩という段階だったのですが、仕上げを兼ねて速いところを乗った後に両前にソエを発症してしまいました。

現在は騎乗運動を控え、ウォーキングマシンでの運動のみ。すぐレースに使える状態ではなないので、治療を最優先で進めていくしかありません。

牝馬限定戦・マイルの距離とベストに近い条件で2戦目を臨めそうだったので残念というか勿体ないですが、起ってしまったことは仕方ないので、ソエの回復・解消が長引かないようにお願いします。

2018年10月 8日 (月)

先月29日に美浦・小島茂厩舎へ戻っています。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

2018.10.04
10月4日(木)良の美浦・坂路コースで1本目に計測エラー-計測エラー-計測エラー-計測エラー 強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手と同時入線。短評は「追走併入で良」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○小島調教師 「10月4日(木)は無理せずに頂上へ。計測機器の不具合でタイムが出ていませんが、併せた馬との比較で計算すると大体52、53秒でしょう。放牧先から戻った後のコンディションは良好。このまま順調に運べば富士S(G3)も候補に考えられそうです」

≪調教時計≫
18.10.04 助手 美南坂良1回 --.- --.- --.- --.- 強目に追う スレッジハンマー(古馬1000万)馬なりと同入

2018.10.02
9月29日(土)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「最終的にはトラックでハロン20秒ぐらいのキャンターまで。滞在中はリラックスに重点を置きました。気になる部分も特に浮かばず、改めてレースへ向けて動き出せる状態。厩舎サイドからの指示を受け、9月29日(土)にトレセンへ戻っています」

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京王杯AH4着後、千葉・ケイアイファームへ放牧に出ていたロードクエスト。リラックス重視で軽いところしか乗っていませんでしたが、レースの疲れは取り除けた様子。29日に帰厩し、早速時計になるところを乗り出しています。

次走については検討中も、富士Sが最有力になってくると思います。ただ、個人的には右回りにこだわってもらい、28日の京都・カシオペアS(芝1800m)で賞金加算と1ハロン延長に挑戦してもらいたいです。

前走に引き続き実績のある舞台での出走。ただ、ここは相手が強力過ぎるので厳しい結果が待ってそう。内ピッタリ回ってきてもらい少しでも上位を目指して欲しい。★モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

月曜京都11R 京都大賞典(G2・芝2400m)1枠1番 松山J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:4日に南Wコースで時計

手塚師「4日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の2番手を走り、直線で追い出しに掛かりましたが、最後は1頭だけ遅れてしまいました。遅れはしましたが、相手がかなり動きましたし、年齢的なものを考えるとこの馬なりにまずまずの動きだったと思います。相手は揃っていますが、舞台の条件は悪くないはずですから、頑張って欲しいですね」

石川騎手「4日の追い切りに乗せていただきました。相手が動き過ぎたので遅れてしまいましたが、息遣いに問題はありませんでしたし、この馬なりにしっかりと走れていました。以前調教で乗せていただいた時よりも、角馬場での動きには軽さがありましたし、状態は良さそうだなと感じました」(10/5近況)

助 手 30南W不 71.2- 54.8- 40.4- 13.3 馬なり余力 フィエールマン(古オープン)馬なりの外同入
石川裕 4南W良 82.8- 67.3- 52.8- 39.6- 13.2 強目に追う ムスコローソ(古1000万)馬なりの内0.4秒追走0.4秒遅れ

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第4回京都3日目(10月08日)
11R 京都大賞典(G2)
サラ 芝2400メートル 3歳上OP 指定 国際 別定 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 モンドインテロ 牡6 56 松山弘平
2 2 サトノダイヤモンド 牡5 57 川田将雅
3 3 ブレスジャーニー 牡4 56 和田竜二
4 4 レッドジェノヴァ 牝4 54 池添謙一
5 5 アルバート 牡7 57 J.モレイラ
6 6 ケントオー 牡6 56 小牧太
6 7 プラチナムバレット 牡4 56 幸英明
7 8 シュヴァルグラン 牡6 58 福永祐一
7 9 スマートレイアー 牝8 55 浜中俊
8 10 サンエイゴールド 牡5 56 山本聡哉
8 11 ウインテンダネス 牡5 57 菱田裕二

○手塚師 「同一レース3連覇を狙った前走だったけど、斤量を背負っていたし、年齢を重ねてズブくなった面もあったからね。中間は放牧を挟んでここへ。斤量が軽くなって相性の良い京都で期待したいが、今回はちょっと相手が揃っているね」(競馬ブックより)

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モンドインテロ「ズブさ出てる」手塚師/京都大賞典(日刊スポーツより)

モンドインテロは美浦ウッドで追い切られた。3頭併せの真ん中。いっぱいに追ったが、直線での伸びがいまひとつで内側のフィエールマン(3歳オープン)に半馬身、外側のムスコローソ(3歳1000万)に1馬身半それぞれ遅れた。時計は6ハロン82秒8-13秒2。

手塚師は「状態は悪くない。年齢を重ねた分、ズブさが出ているのでそのあたりがどうか。京都は合っていると思うので、そこを期待したい」と手応えを口にした。

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同一レース3連覇が懸かった前走のモンドインテロ。実績のある舞台で復活の狼煙を上げて欲しかったのですが、勢いに陰りを見せる現状から抜け出すことは出来ず。気持ちの強い馬ではないので、初めて背負う58キロも応えたのでしょう。ただ、9歳馬のシルクドリーマーには先着して欲しかったというのが本音です。

前走の結果次第では札幌記念へ向かうプランもありましたが、それは諦め、一旦美浦へ戻してからNF天栄でリフレッシュ。物足りない結果に終わった前走ですが、思っていた以上にレースでの疲れ・ダメージが残ってしまい、馬体の艶・張りが悪くすることに。幸い、脚元に気になるダメージは見られなかったので運動を休むことはありませんでした。

乗り込みを継続しながら状態を徐々に取り戻してきたモンドインテロは前走の結果を受け、次走にOP特別の東京・オクトーバーSを選択。急ピッチで態勢を整えてきました。

ただ、OP特別なら引き続き58キロを背負うこと+東京・芝2000mは距離不足ということから、帰厩後すぐに方向を転換。調整が順調に進んだこともあり、予定を少し早める形でG2の京都大賞典へチャレンジすることとなりました。

追い切りに関して、それなりの時計は出ていますが、動き自体は目立たず。元々攻めは目立つ馬ではありませんが、良い頃の前向きさが戻っていない感じです。前走のダメージから完全に解消できているとは言えないのでしょう。7割程度の仕上げ・状態での出走かなと思います。

そして相手関係は言わずもがな超強力。京都・芝2400mで実績を残していますが、この状態では厳しい結果が待っているとしか言えません。最内枠が当たったので、松山Jには内ピッタリを回ってきてもらい、少しでも上位を狙っていってもらいたいです。

人気上位馬は強力も、実績のある舞台でのハンデ戦。状態はホント良さそう。ロスのない立ち回りで前走よりも上の着順を目指して欲しい。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

月曜東京10R 六社S(芝2400m)3枠3番 津村J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:4日に坂路コースで時計

武市師「4日に坂路コースで追い切りを行いました。1本馬なりで登坂した後、単走で時計を出しました。道中は気持ちと走り方を整えることを重点に無理せず抱えていき、最後にハミを掛け直して肩鞭を一発入れると、グッとハミを取って脚を伸ばしてくれました。最後まで余裕のあるいい動きを見せてくれましたし、これで走れる態勢は整ったと思います。少しトモに浮腫みが見られるのですが、おそらくチップで見えない傷を作ってしまい、それに起因してのものだと思います。大きく腫れてしまっているわけではありませんので特に心配はいらないものの、レースまでよくケアしていきたいと思います」(10/4近況)

調教師 1美坂重 54.0- 39.3- 25.8- 12.8 馬なり余力
調教師 4美坂良 53.1- 38.6- 25.4- 12.8 馬なり余力

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第4回東京3日目(10月08日)
10R 六社S
サラ 芝2400メートル 3歳上1600万下 指定 混合 ハンデ 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マコトガラハッド せ5 54 丸山元気
2 2 デルマサリーチャン 牝7 50 菅原隆一
3 3 グランドサッシュ 牡7 54 津村明秀
4 4 トレジャーマップ 牡7 52 丸田恭介
4 5 フェイズベロシティ 牝5 53 石川裕紀人
5 6 ワールドレーヴ 牡8 54 柴山雄一
5 7 マサハヤダイヤ 牡5 53 大野拓弥
6 8 ネイチャーレット 牡5 54 藤田菜七子
6 9 マイネルカレッツァ 牡6 54 柴田大知
7 10 ムイトオブリガード 牡4 56 横山典弘
7 11 コウキチョウサン 牡5 54 北村宏司
8 12 ルックトゥワイス 牡5 57 戸崎圭太
8 13 グローブシアター 牡4 56 石橋脩

○武市師 「いい雰囲気で戻ってきた。東京のこの距離は実績があるが、行き脚がつかないと後方からの競馬になりそう。開幕週の馬場でどうか」(競馬ブックより)

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ワンパンチ足りない結果とも言えますが、ここ3走は掲示板をしっかり確保できているグランドサッシュ。瞬発力では見劣る分、前々で立ち回りたいところですが、トモの嵌りが良くない馬なので序盤急かすのは逆効果。ゲートを出たなりで折り合いに専念し、脚慣らしをしてから押し上げて行く形が現状合っていると思います。前走は最後の直線で突き放されましたが、一瞬外から伸びる場面は演出。暑さに強い馬ではありませんが、57キロを背負って、渋太く脚を繰り出してくれています。

前走後は無理せずNF天栄でリフレッシュ。思っていたより回復が早く、実績のある東京・芝2400mのここを目標に緩めずに乗り込んできました。いつもの休養よりも負荷を高めることが出来ています。また、帰厩後の追い切りに関して、ビシビシとはやられていないも、丹念に4本時計をマーク。ラスト1ハロンを馬なりで12秒台をキープできているのは好印象です。コズミがちな馬ですが、軽快な脚捌きからいつもよりはマシなんでしょう。涼しくなったことも後押しし、良い状態でこのレースへ臨めるでしょう。

ただ、相手関係に目をやると、人気上位を形成する3頭(ルックトゥワイス・グローブシアター・ムイトオブリガート)は強力。ここへ食い込んでいくのはなかなか難しいでしょうが、舞台はグランドサッシュには最適ですし、ハンデ戦で今回は54キロ。脚質的に開幕週の馬場は向かないように思われますが、時計の速い決着にはそこそこ対応できるタイプ。3着争いなら顔を出せるかもしれません。

まあ、それでも7歳の高齢馬。勝ち負けを意識せずにまずは自分の競馬に徹することが大事。道中は急かすことなくマイペースで追走。内々をロスなく立ち回って、最後の直線を向いてから仕掛ける形で良いのかなと思います。直線は窮屈になる場面を覚悟しつつ、出来るだけ外を回さず馬群を縫う形で渋太く伸びてきてもらいたいです。

能力はここでも十分通用するものを秘めているも、精神面での課題が大きく残る現状。クラス2戦目+牝馬限定戦の今回は悪くてもクラス突破にメドの立つ走りを見せて欲しい。★シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

10月8日(月)東京9R・山中湖特別・牝馬限定・芝1800mに藤岡佑Jで出走します。10月3日(水)稍重の栗東・芝コースで5ハロン66.0-49.6-36.3-12.1 1分所を末強目に乗っています。追い切りの短評は「馬体フックラ」でした。発走は14時35分です。

○田代調教助手 「10月3日(水)も先週と同等の内容。本数を重ねて段々と気持ちが昂ぶって来たものの、それでも以前と比べれば許容範囲だと思います。態勢は整った印象ながら、まだ成長段階と言えそう。牝馬同士の自己条件で、どれぐらい走れるか・・・」

≪調教時計≫
18.10.02 助手 栗東坂良1回 59.2 42.8 28.3 14.1 馬なり余力
18.10.03 藤岡佑 栗東芝稍 66.0 49.6 36.3 12.1 末強目余力

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第4回東京3日目(10月08日)
9R 山中湖特別
サラ 芝1800メートル 3歳上1000万下 指定 牝馬 定量 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ミネット 牝5 55 杉原誠人
2 2 ウインシトリン 牝4 55 大野拓弥
3 3 ラブターボ 牝5 55 宮崎北斗
4 4 トーホウアイレス 牝4 55 蛯名正義
5 5 シグナライズ 牝3 53 藤岡佑介
6 6 ブラックオニキス 牝4 55 松岡正海
7 7 アグレアーブル 牝5 55 吉田隼人
7 8 イストワールファム 牝4 55 戸崎圭太
8 9 レイリオン 牝5 55 三浦皇成
8 10 フロムマイハート 牝5 55 柴田大知

○田代助手 「前走は掛からずに運べたから。距離が延びても大丈夫だと思う。夏を越して少し大人になってきたし、直線が長いコースも良さそう」(競馬ブックより)

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古馬との初対決となった前走。洋芝+52キロの軽量を味方に結果を出して欲しかったのですが、折り合いを気にし過ぎてポジションを悪くし、勝負どころでも動けずじまい。最後の直線で大外へ持ち出すも、目立つような脚は繰り出せずに6着まで押し上げるのが精一杯。見せ場を作ることも出来ませんでしたし、正直不満が残る競馬になってしまいました。

北海道戦を1戦で終えたシグナライズは北海道のケイアイファームで馬体のメンテナンスを施し、千葉でワンクッション置いてから先月7日に栗東へ。牝馬限定戦のマイル前後の距離という条件から、ここを目標に据え、調整・追い切りを行ってきました。

帰厩後の動きに関しては可もなく不可もなく。相応の時計は出ていますが、どちらかというと攻め駆けするタイプ。まあ、力を出せる状態にはあるでしょう。初コンビとなる藤岡佑Jは3週連続で追い切りに騎乗。追い切りと実戦とではまた違うでしょうが、癖・特徴はそれなりに掴んでくれていると思います。

ただ、今回は東京への長距離輸送を挟んでの1戦。精神的に我慢の利いた状態で出走できるかどうかが大きな鍵に。素質はこのクラスでは上位も、この課題をクリアしないと上は目指せません。パドックでどういう姿を見せてくれるか…。また、新潟でのデビュー戦では直線で内へモタれる面がありました。キャリアを重ねてその癖は解消できているとは思いますが、頭の片隅にそういうことがあったことを刻んでいます。

2歳時に2勝を挙げてくれたシグナライズ。年が明けて結果は伴っていませんが、それは相手が強かったということ。心身に成長の余地を残し、決して早熟な馬ではないと思います。それ故、前走からがシグナライズの競走生活としての第2章。良いところを見せられなかった前走の敗因を踏まえ、今回は巻き返して欲しいところ。悪くても、このクラス突破へのメドの立つ競馬を見せてもらいたいです。

5日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。☆クレッセントムーン

Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

・在厩場所:5日に栗東トレセンへ帰厩

高野師「ソエの状態もスッキリし、順調に調教が進められていたことから、5日の検疫でトレセンに戻しました。暫くは予定を決めずに、じっくり時間を掛けながら仕上げに入っていきたいと思います」(10/5近況)

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7月の中京でのデビュー戦(8着)後、NFしがらきで立て直しを図ってきたクレッセントムーン。左前の出が悪いことから、詳しい検査を行った結果、ソエをかなり痛がっていることが判明。1ヶ月程度はウォーキングマシンのみの運動に止め、ソエの治療・回復に全力を注いできました。

それによって帰厩は遅れてしまいましたが、GOサインが出てからはトレッドミルを上手に活用しながら騎乗運動を進めてきました。幸い、乗り出した後にソエがぶり返すことはありませんでした。着々と負荷を高めていったクレッセントムーンは5日に栗東へと戻っています。

ただ、NFしがらきでは速い調教が不足気味。動きも良くなってきている段階だったので、2戦目へ向かうにはそれなりの時間は必要です。手前の替え方など操縦性を高める努力をしつつ、レースでの体力を整えていってもらえればと思います。

2018年10月 7日 (日)

焼魚定食のまんぷく予想 vol.584

(東京11R)毎日王冠(G2)

◎アエロリット、○サトノアーサー、▲キセキ、△ステルヴィオ、×サンマルティン、×スズカデヴィアス

牡馬相手のG2戦は楽ではないも、芝1600~1800mでの安定感が光る◎アエロリット。ここ2走はG1で勝ち切れませんでしたが、内容は十分誇れるものを見せてくれています。開幕週&高速決着を味方に勝ち負け争いを。

○サトノアーサーは前走で念願の重賞制覇。アエロリット同様にこれぐらいの距離が合っています。ただ、大きな勲章を掴み取るにはもうワンパンチ足りないかも。ひと夏越しての成長を見てみたいです。

▲キセキは不振から抜け出せないでいるも、今回の追い切りを見ると、乗り難しさは幾らか軽減。良いデキでレースへ臨めそう。この距離がどう出るかですが、人気を落としているだけに逆に狙ってみる価値も。ここでダメなら当分ダメでしょう。

△ステルヴィオはクラシック路線を歩んだ為、守備範囲よりも長めの距離を使わされた結果のここ2走。パタッと止まらずに最後まで脚を繰り出していたのは○。力は持っていると思います。久々も苦にしませんし、この距離で見直したい。

あとは穴っぽいところで×サンマルティンと×スズカデヴィアスを。前者は脚が溜まると良い切れ味を発揮。2走前に勝っている時の鞍上に戻るのは好感。後者の前走は案外な結果に終わりましたが、暑さに弱いタイプ。デキが本物ではなかったのでしょう。立て直した効果と実績のある東京で巻き返しを。ただ、気温が上昇しそうなのはマイナス。パドックの気配に注目したいです。

帰厩後の調整はひとまず順調。ただ、このクラスで通用するにはまだまだ地力&経験不足。実績のある舞台で見せ場は作って欲しい。★ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

日曜東京12R 3歳上1000万下(ダ1400m)2枠4番 池添J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:3日に南Wコースで時計

国枝師「3日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はウォリアーズクロスが追走し、直線は内に入れて追い出すと、しっかり同入しています。長めから時計を出しましたが、想定通りの調教を行うことが出来ましたし、力の要るウッドチップでも、終いまできっちり脚を伸ばすことが出来ており、動きそのものに問題はありません。トモに関しては相変わらず良好とは言えないものの、この馬なりの状態を保てていますので、あとはレース当日までしっかりとケアをしていければと思います。前走の走りを見ると、もう少しクラス慣れは必要かもしれませんが、500万を勝ち上がった時と同じ舞台ですし、前進を期待しています」(10/4近況)

助 手 30美坂不 56.9- 42.2- 28.1- 14.3 馬なり余力
助 手 3南W良 84.3- 67.7- 52.8- 38.4- 12.9 G前仕掛け セリユーズ(二未勝)馬なりの内0.6秒追走同入

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第4回東京2日目(10月07日)
12R 3歳上1000万下
サラ ダ1400メートル 特指 混合 定量 発走16:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 フクノグリュック 牡6 57 大野拓弥
1 2 ブルーミン 牝4 53 藤田菜七子
2 3 スレッジハンマー 牡6 55 横山武史
2 4 ウォリアーズクロス 牡5 57 池添謙一
3 5 ハルクンノテソーロ 牡4 57 三浦皇成
3 6 スマートダイバー 牡7 57 丹内祐次
4 7 アフターバーナー せ4 57 田辺裕信
4 8 シーリーヴェール 牡7 57 石川裕紀人
5 9 サムシングフレア 牝5 52 木幡育也
5 10 ララパルーザ 牡5 57 内田博幸
6 11 アディラート 牡4 57 J.モレイラ
6 12 カネノイロ 牡5 57 丸山元気
7 13 ハシカミ 牡5 54 山田敬士
7 14 リパーカッション 牡4 57 石橋脩
8 15 エレクトロポップ 牡5 57 C.ルメール
8 16 ワンパーセント 牡5 57 藤岡佑介

○国枝師 「前走は1200mということもあってブリンカーを着けたけど、効果はもう一つ。ただ、同じ休み明けでも今回の方が動きはいいよ」(競馬ブックより)

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昇級戦の前走はダ1200mということもあり、ペースの違いに戸惑うことを覚悟していたウォリアーズクロスですが、思いのほかスッと対応することができていたのはビックリ。最後の直線でも残り200mあたりまで辛抱してくれていたと思います。ただ、そこからもう1つギアを上げることが出来ず、最後は体力的にしんどくなってしまい失速。残念ながら8着に敗れてしまいました。

それでも諸々の条件を踏まえると、勝ち馬からコンマ8秒差に踏み止まったのは上々の部類。ウォリアーズクロスとすれば速く走っています。

レース後はNF天栄でリフレッシュ。ひとまず問題なく調整は続けられてきましたが、8月末に暑さが応えたのか全体的に少し硬さを覗かせる小アクシデントが発生。幸い、一過性のもので調整を大きく狂わすようなことはなかったですが、当初予定していた中山戦を見送り、このレースへ回ることとなりました。

先月14日に帰厩後はひとまず順調な調整過程。左へモタれる癖・トモのクタクタ感は相変わらずですが、これはもうウォリアーズクロスのキャラクターとして向き合うしかありません。悪くはなっていませんから。ここ2週はWコースでしっかり負荷を掛け、及第点の動きを見せてくれています。

このクラスで1度揉まれたことで少しの慣れは見込めるでしょう。ただ、馬券に絡むような走りを求めるとなると、まだまだ地力&経験不足。クラス2戦目といって大きく変わってくることを望むのはちょっと酷でしょう。枠は良いところを引き当てたので、スタート良く、飛び出していってもらいたいです。実績のある舞台で見せ場は作って欲しいですが、ちょっと相手が強力過ぎるかも。

ロードなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo_6 フォーエバーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1000m→ハッキング500m。

○当地スタッフ 「先週との比較では横這い。決して悪くなってはいないものの、更に上向いた・・・ともまた言い難いです。引き続き、毎朝の跨った感触に応じ、トレーニング内容に幅を持たせながら取り組む流れ。次のステップへ移るのはもう少し先になると思います」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「事前に久保田調教師から伺っていた通り、右前脚球節に熱感が残る状況。レース中に捻った可能性が高く、腫れが酷くなっていない点からも大事では無さそうです。もうしばらくは冷却によるケアを徹底。症状が落ち着くまでは歩行運動に止めます」

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フォーエバーローズは引き続き根気よく進めていくしかありません。状態についてはあまり一喜一憂することなく。入念なケアは怠ることなく、よろしくお願いします。

マカリカは右前球節に熱感が残る現状。今のところ腫れは酷くなっていないので、レース中に捻挫した可能性が高いそうです。ただ、無理をできる状態ではないので、患部の熱感が治まるようにケア・治療を最優先でお願いします。

【ロード】2018年度募集予定馬・厩舎発表

発表されていなかった募集予定馬の厩舎が6日に発表となりました。

ダノンスマッシュの全弟は中内田厩舎ということで、更に人気を集めることとなりそうです。個人的にはカナロア産駒では、母エンジェリックレイ・母レディハピネス・母レディルージュ・母ティアドロップスが気になるところ。特に安田隆厩舎に入る2頭は出資有力でしょうか。

セール組で注目している母ショウナンアオバは栗東・森田厩舎へ。初めての預託先になったのはちょっと意外でしたが、地味な印象も今勢いのある厩舎なので前向きに捉えたいと思います。

※サニーアンジェリカの17は募集から取り下げられています。

シルクなお馬さん(関東馬・入厩組)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:3日に坂路コースで時計
・次走予定:10月13日の東京・ダ2100m(岩田J)

牧師「3日に坂路コースで追い切りを行いました。道中は相手を先導する形で進めていき、最後は強めに追って同入していますが、今週も全体時計が52秒8としっかりと負荷の掛かった追い切りを消化することが出来ました。先週もある程度の負荷を掛けたことで馬がピリッとしてきた様子ですし、レースに向けて良い気合い乗りをしてきています。こちらに帰厩してきた当初よりも徐々に状態は上向いてきていますので、いい形で来週のレースに向かえるよう努めていきたいと思います」(10/3近況)

助 手 30美坂不 57.6- 41.2- 27.0- 14.0 馬なり余力
助 手 3美坂良 52.8- 37.9- 24.7- 12.7 一杯に追う リパーカッション(古1000万)一杯に0.2秒先行同入

Photo アンブロジオ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:4日に南Wコースで時計
・次走予定:10月13日の東京・白秋S(横山典J)

菊沢師「週末にポリトラックで時計を出しましたが、動きは軽快で活気もあり、良い状態で戻してもらったことを確認できました。4日には南Wコースで追い切りを行いました。単走で半マイルから時計を出しましたが、力の要るウッドチップでも動きはしっかりとしていて良かったですし、予定しているレースには十分態勢が整うと思います。鞍上は前走に続いて典さん(横山典弘騎手)に依頼しています」(10/4近況)

助 手 30南P稍 69.0- 53.4- 39.2- 13.3 馬なり余力
助 手 4南W良 52.7- 38.8- 13.1 直強目追う

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リゾネーターは引き続き坂路オンリーの追い切りですが、3日の追い切りは全体&上がり時計は上々。攻めで抜群に動くという馬ではないので更に評価できるでしょう。ただ、馬体に関しては重目残りだと思うので、週末と来週の追い切りも十分な負荷を掛け、レースへ臨んでもらいたいです。

アンブロジオは帰厩して早速2本時計をマーク。4日の追い切りは走りにくいWコースに戸惑った感じですが、活気ある姿&動きを見せてくれているのは好感。元々仕上がり早な馬ですし、良い雰囲気でレース当日を迎えることが出来そうです。引き続き横山典Jが跨ってくれるので、クラス2戦目で勝ち負けの争いまで前進して欲しいです。

2018年10月 6日 (土)

シルクなお馬さん(関西馬・入厩組)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:3日に坂路コースで追い切り
・次走予定:京都10月13日・ダ1400m(川田J)

担当助手「3日に坂路で時計を出しました。動きとしては良い頃の7割ぐらいの仕上がり具合ですが、1,2週前はいつもこんな感じなので、レース直前にグッと調子が上がってくると思います。春先と比べると脚元の状態はスッキリしていますし、しっかり負荷を掛けて仕上げられるのは良いことですね。引き続き川田騎手に乗ってもらえるので、前走以上の状態で乗ってもらえるように態勢を整えていきたいと思います」(10/3近況)

助 手 29栗坂不 59.5- 41.0- 25.9- 13.0 馬なり余力
助 手 2栗坂良 60.2- 43.2- 28.1- 13.9 馬なり余力 
助 手 3栗坂良 55.1- 40.2- 26.3- 13.2 一杯に追う 
助 手 5栗坂良 65.1- 46.2- 29.5- 14.3 馬なり余力

Photo_3 ドレーク

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:3日に坂路コースで追い切り
・次走予定:東京10月20日・芝2400m(藤岡康J)

藤岡師「3日に坂路コースで追い切りました。前走後も状態は変わりありませんでしたし、追い切りの感触も悪くなかったですよ。馬体も引き締まってきましたし、休み明けを叩いた上積みは感じられるだけに、次走はもっと良いパフォーマンスを見せてくれるでしょう。このまま順調に調整が出来れば10月20日の東京・芝2400mに引き続き康太で向かいたいと思っています」(10/4近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:日にCWコースで追い切り
・次走予定:新潟10月14日・芝2000m(川又J)

斉藤崇師「3日にCWコースで追い切りました。遅い時間帯に行ったこともあって、時計は余計にかかってしまいましたが、先週よりしっかり動けていたと思います。ワンペースなところがあるので、ヨーイドンの展開になると厳しいですが、デビュー当初より馬は成長しているので、ゆったりした距離で早めに動いて行く競馬が良いかもしれません。順調に仕上がっていますので、予定通り来週の競馬を目標にピッチを上げていきます。ジョッキーは減量の川又騎手に依頼しています」(10/4近況)

助 手 30CW不 45.7- 15.4 馬なり余力
岩崎翼 3CW良 86.3- 69.2- 53.6- 39.6- 13.1 一杯に追う コウユーヌレエフ(古1600万)叩一杯の内1.1秒先行同入

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:3日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都10月14日・三年坂特別、もしくは東京10月14日・神奈川新聞杯

矢作師「3日にCWコースで追い切りました。前走をひと叩きして状態がアップしているのが調教を見ていても分かりますし、馬体もスッキリとしてメリハリのある体つきになっています。今週の出走を検討しましたが、相手関係など考慮した結果、今週は回避し、来週の京都・三年坂特別、もしくは東京・神奈川新聞杯に登録をしてどちらかに向かいたいと思います」(10/4近況)

国分優 3CW良 66.7- 51.7- 37.0- 11.6 馬なり余力

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ソーディヴァインはいつもと変わらず、丹念に坂路で時計をマーク。一時よりも脚元の不安は軽減していますが、動き自体はもう少しピリッとしても良いのかなとも。次走は実績のある距離に戻ります。引き続き川田Jが乗ってくれるので、このクラスを再卒業できるメドは立てて欲しい。

前走後ので初時計を坂路でマークしたドレーク。ガラッと変わってきた感じはないですが、すぐ時計を出せたように状態は良好。1度使って反応等は良化してくる筈です。また、稽古と結果が直結するタイプでもあるので、緩めることなく十分な負荷を掛けて次走へ臨んでもらいたいです。

アマネセールは川又Jとのコンビで来週の新潟・芝2000mへ向かうことに。動きはちょっと物足りない感じですが、丹念に時計は出せています。この追い切りで変わってきて欲しいところ。ピリッとした脚は使えない馬ですが、距離延長で追走が楽になれば、今度は追ってから脚を使えるでしょう。また、ワンペースな走りということなので、早い段階で1度ダートを試してもらいたいです。

ナイトバナレットは今週末の出走を視野に入れていましたが、検討の結果、無理することなく来週の競馬へ。京都と東京を両睨みしていますが、1400mより1600mの方がレースはしやすそう。パーティー当日の京都・三年坂特別へ回ってもらいたいです。また、国分優Jは癖を掴んできているのでこのコンビを出来るだけ長く継続していってもらいたいです。

一息入った後で重目残り。ピリッとした感じが窺えず、勝負どころからのペースアップで追走に手一杯。見せ場を作ることができないまま12着に終わる。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

9月29日(土)中山10R・習志野特別・混合・芝2000mに三浦Jで出走。16頭立て11番人気で7枠13番からスローペースの道中を9、11、5、6番手と進み、直線では中央を通って1秒5差の12着でした。馬場は稍重。タイム2分03秒3、上がり36秒2。馬体重は6キロ増加の498キロでした。

○三浦騎手 「4コーナーをスッと回った割に、直線で手前を替えてから最後はアップアップ。良い意味で我の強かった2着時に比べると、今日は大人し過ぎる感じでした。と言っても、どこかが悪かった訳ではなく、休養明けでピリッとしていない状態で渋った馬場が余計に厳しかったのかも。叩いた次は変わると思います」

○斎藤調教師 「今日は途中から展開が速くなり、そこで付いて行って余力を失ったようにも思います。また、ジョッキーが話す通り、使った後に良化を遂げそう。夏負けからの立ち直りと考えると尚更でしょう。状態、番組を確かめた上で次を考えたいです」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、10月14日(日)東京・3歳上1000万下・混合・芝1800mもしくは10月28日(日)東京・精進湖特別・混合・芝2000mに予定しています。

○斎藤調教師 「レース後も脚元等に目立った問題は生じておらず、飼い葉食いについても安定。また、疲れた様子をそこまで見せていないだけに、トレセンに置いたまま調整を続ける方針です。東京2、4週目が新たな候補。跨ってからの様子に応じて絞り込みます」

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実績のある舞台&騎手で前走の大敗から変わってきてくれることを期待した今回のロードプレミアムでしたが、レース内容はピリッとせず。

まずゲートを出てからの行きっぷりが重苦しく、逆手前での追走。この時点で気持ちが乗っていないように見えて嫌な予感が頭を過りました。そしてレースは淡々と流れ、プレミアムの位置取りは悪くなかったと思います。ただ、3角過ぎから一気にペースアップすると、追走するのに一苦労。離されまいと追っ付けて食い下がりましたが、最後の直線を向いてすぐに余力をなくしてしまいました。

一息入れて、活気は戻ってきていたと思うのですが、プラス8キロが示す通り、やや急仕上げで重目残り。直前の追い切りは動いていましたが、中身は伴っていませんでした。この厩舎らしい敗戦だったと率直に思います。

レース後のプレミアムですが、大きなダメージはなさそう。このまま厩舎にとどめ、次走へ向かうこととなりました。ひと叩きして幾らかピリッとしてくると思いますが、中1週での出走となった場合でも、最終追いは手加減せずにビシッとやって、今度はシェイプアップした姿で出てきてもらいたいです。

1000万下で安定して結果を残せていない現状なので、次走以降でも展開・相手関係が味方してくれないと浮上の可能性は低いでしょうが、力を発揮できる状態で常にレースへ向えるように準備は怠らないようにお願いします。

C.ルメールJを背に格の違う動きを披露。来週の出走へ向けて着々と仕上がっています。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:4日に南Wコースで時計
・次走予定:10月14日の京都・秋華賞(G1)・C.ルメールJ

国枝師「4日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。今週は予定通りクリストフ(C.ルメール騎手)に跨ってもらいましたが、道中は重賞馬のロジチャリスを追走し、直線で内に入れて追い出すと1馬身ほど抜け出してゴールしています。帰厩後初めてウッドチップコースで追い切りましたが、重い馬場に脚を取られることなく、最後までしっかりと走れていて動きは良かったですよ。まだ少し息遣いは重かったようですが、すぐに息が戻りましたし、しっかりと負荷の掛かった追い切りが出来ましたから、これで上向いてくるでしょう。来週も同じような形で追い切りを行う予定です」

C.ルメール騎手「4日の追い切りに乗せていただきました。馬場入りする前は少し力むようなところがありましたが、走り出すと落ち着いていました。直線もしっかりと反応してくれましたし、良いフットワークだったと思います。まだ体には幾分余裕がありそうな印象を受けましたが、乗っていて凄く気持ちが良かったように、動きそのものは良かったと思いますし、とてもクレバーな馬で自分が何をすべきか分かっていますね」 (10/4近況)

ルメー 4南W良 81.8- 66.1- 51.3- 37.4- 12.2 馬なり余力 ロジチャリス(古オープン)馬なりの内0.5秒追走0.2秒先着

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【秋華賞】アーモンドアイ3冠制覇へ視界良好!ルメール背に躍動12秒7「自信あります」(サンスポより)

3歳牝馬の3冠最終戦、秋華賞の1週前追い切りが4日、東西トレセンで行われた。美浦では史上5頭目の3冠牝馬を目指すアーモンドアイ(国枝)がルメール騎手を背に上々の動き。久々の不安を払拭した。

輝きは失われていなかった。オークス以来のぶっつけで牝馬3冠制覇を目指すアーモンドアイが、主戦のルメール騎手を背に躍動した。

美浦Wコースでロジチャリス(OP)を3馬身追走。約4カ月半ぶりとなる人馬の呼吸は完璧で、直線は馬なりで内から併せて鋭く伸び、6ハロン82秒5-12秒7をマークして半馬身先着した。

「たぶんまだ太いけど、フットワークはすごく良く、直線も反応していました。G1なのでトップコンディションに持っていかなければ大変だけど、来週追い切ればそれに近づけます。自信はあります」と、久々に味わう愛馬の感触に鞍上は笑顔。見届けた国枝調教師も「他馬がいて少しごちゃついたけど、実戦みたいな形でよかったんじゃないか。俺たちがどうこうより、クリストフ(ルメール)がいいと言ってくれているのが一番」と納得の表情を浮かべた。10日もルメールが美浦で追い切りに騎乗。総仕上げを行う予定だ。

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いよいよレースが近づいてきたアーモンドアイ。1週前追い切りは4日に行われ、C.ルメールJが駆け付けてWコースで追われています。

ここまで坂路で仕上げてきましたが、Wコースでの動きは春と変わらない動きの俊敏さ。仕掛けられるとグッと馬体が沈み、力強い脚捌きを見せてくれました。最後の伸びはまさに役者が違うという感じです。このひと追いで馬体が絞れ、グッと良くなるでしょうから、安心してレースへ送り届けることが出来るでしょう。ただ、ここで気を許すことなく、再度気を引き締めてレース当日を迎えてもらえればと思います。

2018年10月 5日 (金)

今週の出走馬(10/6・7・8)

<日曜日>

Photo_2 ウォリアーズクロス

東京11R・3歳1000万下・ダ1400mに池添Jとのコンビで出走します。

<月曜日>

Photo_6 シグナライズ

東京9R・山中湖特別・牝馬限定・芝1800mに藤岡佑Jとのコンビで出走します。

Photo_2 グランドサッシュ

東京10R・六社S・芝2400mに津村Jとのコンビで出走します。

Photo_2 モンドインテロ

京都11R・京都大賞典(G2)・芝2400mに松山Jとのコンビで出走します。

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今週は3日間開催。土曜日の出走はありませんが、日・月曜日に4頭がスタンバイ。

ウォリアーズクロスは1000万下での2戦目。まだまだこのクラスで揉まれる必要はありますが、今回は前々走で勝っている条件。時計が掛かってくれれば見せ場はあっても。

シグナライズは1000万下でも通用するモノは秘めていると思いますが、精神面での課題が重くのしかかります。仕上がり自体は悪くありませんが、関東圏への輸送がどう出るか。馬体重+パドックでの落ち着きを確かめる必要があります。牝馬同士ですし、このクラスにメドの立つレースを期待しています。

グランドサッシュはワンパンチ足りない競馬が続きますが、ここ2走は掲示板を確保。7歳馬ながら良く頑張ってくれています。今回は実績のある舞台でハンデ戦。出来れば53キロで出走させて欲しかったですが、仕方ありません。仕上がりに関しては可もなく不可もなく。開幕週の馬場は合うので、馬券に絡む走りを期待したいです。

モンドインテロは1週予定を早めましたが、仕上がり自体はマズマズ。ただ、年齢・キャリアを重ね、上昇度に乏しいですから、重賞では苦しいでしょう。松山Jには逃げor追い込みといった極端な競馬で少しでも見せ場を作って欲しいです。

2018年10月 4日 (木)

ダート替わりでの巻き返しに期待を寄せるも、最後の直線でワンパンチが利かず。ダートでも時計の掛かる決着になってくれないと浮上するのは厳しそうで…。★タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

火曜阪神6R 3歳上500万下・牝馬(ダ1400m)11着(11番人気) 川又J

五分にスタートを決めて先団の後ろに取り付けます。流れが速くなったあたりで置かれ気味になり、最後の直線もジリジリ脚を伸ばすも差を詰め寄ることなく11着に敗れています。

川又騎手「先団グループで流れに乗っていこうとしたのですが、他の馬が速すぎた為に考えていたよりポジションが後ろになってしまいました。途中で外に出すことが出来れば良かったのですが、外の馬に閉じ込められてしまい、流れが速くなったところでも置かれてしまいました。それでも最後までジリジリ伸びてくれましたし、大きく負けていないので、もう少し時計の掛かる展開でスムーズな競馬が出来ていれば、もっとやれていたと思います。スムーズな競馬が出来ず申し訳ありませんでした」

高野調教師「この馬にとっては流れが速くなってしまいました。向こう正面で外の馬に閉じ込められてしまい、動きたい時にスッと動けなかったのも痛かったですね。1400mでも折り合いは問題なかったですし、テンに脚を使わされてしまったものの、最後まで頑張ってジリジリ伸びていましたので、展開次第で良い競馬が出来ると思います。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで今後の予定を検討させていただきます」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン/4日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの運動

高野師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、この馬としてはなかなかハードな展開になってしまったこともあって疲れが窺えます。このまま続戦させるよりは牧場に戻して立て直してあげる方が良い状態で次走に向かえると思いますので、4日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出すことにしました。次走につきましては放牧先で状態を確認しながら検討させていただきます」(10/3近況)

⇒⇒4日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(4日・最新情報より)

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同日出走したケイティーズソレルと同様に結果を知ってから、レースを見ることとなったタイムレスメロディ。前走から10キロ増やしての出走となりましたが、画像等から太目感はなし。歩様の硬さを懸念し、追い切りはビシビシやれませんでしたが、悪くない状態で出走することは出来たと思います。

スタートは五分に出ましたが、他馬の出脚が鋭く、やや追っつけながらの追走。馬群で揉まれる形になりましたが、辛抱出来ていたと思います。そして3角過ぎからやや外目に持ち出して進出。それなりの勢いで先団との差を詰めて行きましたが…。微妙に外々を回されたこと、ゲートを出てポジションを取りに行った際、無駄に脚を使ったことから直線でのワンパンチが利かず。パタッと止まることはなかったですが、余力をなくして11着になだれ込むのが精一杯。馬場はだいぶ回復してくれましたが、ダートでも速い時計を要求されるとスピードの限界のあるタイムレスメロディには厳しかったです。

結果は優れなかったですが、持てる力は出し切った為、レース後、疲れが見受けられるとのこと。早目に余裕を持たせた方が得策ということで本日NFしがらきへ放牧に出ています。

6歳春の現役引退までカウントダウンに入ったタイムレスメロディ。現実的にあと2~3戦だと思いますが、まずは怪我をすることなく、そして悔いを出来るだけ残さないような競馬を見せてもらいたいです。

今回もゲートでモタモタして後方からの競馬。ペースアップに対応することが出来ずに最後はバテた馬を交わしただけ。走る気持ちが1戦ごとに薄れている現状ではこれが精一杯。引退へ。★ケイティーズソレル

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

火曜阪神3R 3歳未勝利(ダ1800m)9着(12番人気) 浜中J

モッサリとゲートを出るとスピードが乗らず置かれ気味となり後方を追走、向こう正面から徐々に押し上げて行こうとしますが、なかなかスピードが乗らず、最後も大きく脚を伸ばすことなく9着に敗れています。

浜中騎手「返し馬の段階から前向きさがなく、枠入りも嫌がってなかなか入ってくれませんでした。ゲート内もモタれかかり、駐立が不安定の為に出遅れてしまってついて行くことが出来ませんでした。流れが落ち着いている間は気分よく走っていましたが、押っ付けにかかると反抗するまではいかないものの、前向きさを見せることなく、最後の直線ではバテてきた馬を交わすのが精一杯でした。走りに対して嫌気を差しているように感じました」

角田調教師「順延の影響もなく、いい状態でレースに向かうことが出来たと思います。能力からもっとやれて良い馬だと思いますが、レースを経験していくにつれて走るのに嫌気を差してしまい、気難しいところが邪魔をしていますね。何とか調教で前向きさを引き出そうとしましたが、結果を残すことが出来ず申し訳ありません」(レース結果)

これまでの競走内容を考慮して、今後について協議した結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることと致します。近日中に抹消の手続きを行わせていただき、10月4日(木)のサラブレッドオークションに上場する予定です。なお、規約に基づいて提供牧場に募集価格の10%で買戻され、この買戻し額が引退精算時に分配金の対象となります。サラブレッドオークションにおいて、この買戻し額を上回る金額で落札される場合もございますので、予めご承知おきください。詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。

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結果を知ってから、レースを見る形になったのですが、今回も出遅れて行き脚が付かず。これまでの敗戦したレースの跡をなぞるかのような競馬になってしまいました。

後方からの競馬を余儀なくされたケイティーズソレル。道中はそれほど置かれずに追走することは出来ていたも、ペースアップした際に余裕がなくなる感じ。自分から走ろうとする気持ちが少ないですし、レースを重ね、鞍上の指示に対する反応も薄くなってしまって…。こうなってしまうとお手上げです。最後はバテ比べの中、9着まで押し上げるのが精一杯でした。

素材的にもう少しやれて良い筈なのですが、牝馬の難しさを改めて痛感することになってしまいました。適性外のレースばかり使われては、ケイティーズソレルからすれば気持ちは折れて当然です。

スーパー未勝利での敗戦を受け、今後について協議された結果、ケイティーズソレルはJRAでの競走馬登録を3日に抹消。第2の馬生の為、サラブレットオークションへかけられています。

ちょっとした歯車の違いで運命が大きく変わってしまったケイティーズソレル。次の舞台で輝けることを只々願っています。

3角過ぎまでは理想的な競馬は出来たも、勝負どころからレースの流れが速まると一気に怪しい雰囲気に。時計の速い決着に全く対応できずに14着に沈む。改めて力量差を実感する結果に終わる。★ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

日曜中山12R 内房S(ダ1800m)14着(12番人気) 丸田J

ブリンカー着用。スタートを決めて、外目の4番手を追走していきます。4コーナーのペースが上がったところで追い出されますが、決め手を欠いてしまい、昇級初戦を14着で終えています。

丸田騎手「最後の馬が入った後、ゲート内でやや煩いところを見せていましたが、何とか我慢してくれてまずまずのスタートを切れました。スタートが決まったことで外目の良い位置を取ることが出来ましたし、スムーズな競馬することが出来ましたね。ただ、勝負所で外から来た馬に被されると嫌気が差してしまい、自分から走るのを止めてしまいました。気難しいところを見せましたが、この馬場で最後まで良く走ってくれましたし、こういった形の競馬を続けていきながら、このクラスに慣れてくれればと思います」

斉藤崇調教師「外枠の偶数番ということで、ゲート内で待たされる時間が短かったのは良かったです。多少ソワソワしている様子は見受けられましたが、ジョッキーが上手くゲートを出してくれて、好位の外目という理想的な位置で競馬は出来たと思います。ただ、不良馬場で勝ちタイムが1分49秒台と、この馬にとっては時計が速すぎましたね。そして、今日はパドックでジョッキーが跨ってからかなりテンションが高かったです。前走は本馬場の直前に乗ったこともあり、そこまで煩いところを見せていなかったので、次走は何らかの工夫をしたいと思います。今回は昇級初戦でハンデも54キロと少し見込まれましたし、次はもう少し時計の掛かる馬場で競馬をさせてあげたいですね。この後はトレセンに戻って状態を確認させていただいてから、どうするか考えたいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

斉藤崇師「レース後は脚元に張りが見られますが、これはいつものことなので数日間楽をさせてあげればスッキリしてくると思います。クラスの慣れは必要だと思いますが、時計も速かったですし、昇級初戦としては厳しい競馬になってしまいました。もう少しこちらで様子を見させていただき、それでも状態が変わりないようであれば、このまま続戦させたいと考えています」(10/5近況)

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ゲート内でガチャガチャして落ち着きを欠き、出遅れを覚悟した今回のディグニファイドでしたが、丸田Jが上手にタイミングを合わせて五分以上の発進。外枠から行き脚が付いたことで理想的なポジションで競馬を進めることが出来ました。

向正面に入って、やや力んだ走りに見えましたが、折り合いを欠くような素振りはなし。淡々とした流れに順応できていましたし、3角過ぎまでの走りは上位を窺いそうな雰囲気でした。ただ、4角手前でもう1つペースが上がると一気に怪しい手応えに。直線を向いたところで前に食らい付くことが出来ずにジワジワ後退。そして外から他馬に交わされるとフワフワした走りに。嫌気を差したとも言えますが、速い時計の決着に対応し切れず、苦しくなってしまいました。

準OPへの昇級で簡単に行かないことは重々承知していましたが、改めて力量差を見せつけられてガックシ。時計がもっと掛かってくれないと出番は巡ってきません。強い相手に揉まれて地力を養っていってもらいたいところですが既に6歳。現実的にはこのクラスでは家賃が高いです。

脚抜きの良い馬場で激走したディグニファイドですが、レース後、脚元に張りが見られるようですが、時間の経過と共に回復・解消できるレベル。もう少し様子を見てから今後を判断されるようですが、在厩して続戦する可能性が高い様子。今回、厳しい現実を見せつけられましたが、へこたれずに1戦1戦を大事に戦っていってもらいたいです。

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【追記】

・在厩場所:栗東トレセン/6日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの運動

斉藤崇師「数日間様子を見させていただきましたが、状態は変わりなくこのまま進めて行けないこともありませんが、気持ちの面でリフレッシュを挟んであげる方が良いと思いますので、6日にNFしがらきへ放牧に出させていただくことにしました。放牧先で状態が変わりないようであれば、11月の京都開催あたりを目標にトレセンに帰厩させる予定です」(10/5近況)

⇒⇒6日(土)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(6日・最新情報より)

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最後嫌気を差した感じで敗れてしまったこともあり、一旦放牧に出して心身のリフレッシュを図ることになりました。

2018年10月 3日 (水)

シルクなお馬さん(1歳・関東牡馬)

Photo_3 サロミナの17(牡・堀)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

担当者「この中間も特に問題なく進められており、現在は週2回屋内坂路コースでハッキングと残りの日はロンギ場で軽めの運動を行っています。おっとりしていて、とても大人しく扱いやすいので、順調に坂路コースで運動をこなすところまで来られました。馬体にも幅が有って、時期的なことを考えるとしっかりとしている印象です。跨った感触はとても良く、乗り手の指示に従って素直に走れていますし、今後トレーニングを積んで力が付いてくれば、とても良い手応えで坂路を駆け上がってくれるようになりそうです。頭も良さそうで、こちらが教えたことを覚えるのも早いですから、今後も色々と教えながら進めていきたいと思います。馬体重は540キロです」(10/1近況)

Photo_3 プルーフオブラヴの17(牡・鹿戸)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

担当者「育成厩舎に移ってからも順調に馬体重が増加しています。人に従順で大人しく扱いやすいです。9月1日から乗り出しを開始し、翌週から週3回の角馬場での調教と週3回ハロン20秒ペースで坂路調教も取り入れています。すんなりハミを受けてくれ、硬さもなくしっかり走れています。現状の調教をこなせていますので、調教が強くなってからどう変わってくるか期待しています。馬体重は454キロです」(10/1近況)

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サロミナの17とプルーフオブラヴの17は人に従順で、乗り手の指示をすんなり受け入ることが出来ているのは○。この操縦性の高さが実戦での大きな武器となるので、引き続き信頼関係を築いていってもらえればと思います。そしてその中でピリッとさせ、自分から走ろうという前向きさを併せ持つように教えて行ってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(3歳上牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「様子を見ながら1周1800mのダートへ連れ出し、ハロン20秒ぐらいのキャンターをコンスタントに繰り返しています。この先もじっくりと段階を踏みながら取り組む方針。トントン拍子に進まないかも知れませんが、不調を脱しつつある印象です」

Photo_6 ロードイヒラニ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)。

○当地スタッフ 「広いダートコースへ連れ出すように。また、運動量を増やすと共に多少ペースも速めています。ずっと歩様は安定しており、ここまでは概ね順調と言えそう。現在は特別な治療も行っていませんよ。この調子でステップアップを図れれば・・・」

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「9月25日(火)に半マイル約52秒の追い切りを交えました。馬なりで終いに11秒4をマークしている通り、十分なパフォーマンスだった感じ。概ね態勢は整っており、あとは現在510キロの馬体重を520キロまで増やしてから送り出しましょう」

Photo_6 ロードヴァンドール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「9月25日(火)に15-15を消化しました。動き、息遣い共に気になる部分は皆無ながら、翌日以降のトモが少しクタクタな感じ。そのような点を踏まえ、最終的な調整へ臨む前のメンテナンスとして29日(土)にショックウェーブを打っています」

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疲れからかトモが浮腫んでしまったダヴィンチですが、徐々に回復。控え目な内容に止めていますが、状態は良い意味で落ち着いている様子。もう少しの間、慎重に進める必要があるでしょうが、ゆっくりでもいいので前へ進んでいって欲しいです。

イヒラニの良化度はゆっくりですが、着実に前へ進んでいるのは○。歩様も安定しており、現在特別な治療は行っていません。この良い雰囲気を維持していってもらえれば思います。

ダートでさすがの動きを見せたエース。これだけ動ければ、厩舎へ戻る日は近いでしょう。あとは厩舎へ戻ってから追い切りがスムーズに進むように馬体をしっかり膨らませておいて欲しいです。

ヴァンドールはそろそろ帰厩を意識した調整へ。速いところへ行くと動きの良さは目立ちますが、背腰がもっとパンとしてきて欲しいところ。そうでないと馬のレベルをもう1段階・2段階と上へ引き上げることは出来ませんから。いつまでも未完成ではダメです。

シルクなお馬さん(1歳牝馬)

 

Photo_3 シャトーブランシュの17(牝・高橋忠)父ロードカナロア

 

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

 

担当者「こちらに移動後も環境の変化に戸惑いを見せることもなく、調教を開始後からここまで順調に進められています。現在は周回コースと坂路コースで調教を行っていますが、精神的にも落ち着きを保ち、気性的な難しさも今のところ感じられません。調教では従順で乗りやすく、手が掛かることはありません。ただ、非力なところがあり、トモもまだしっかりしていないので、暫くは馬の状態に合わせながら乗り込みを行っていきたいと考えています。調教を進めていても、飼い葉食いや馬体等に問題ないので、適度にリフレッシュ期間を設けながら徐々に調教メニューを増やしていきたいと考えています。馬体重は452キロです」(10/1近況)

 

 

Photo_3 シーズインクルーデッドの17(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ

 

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

 

担当者「こちらに移動した当初は環境の変化に少し戸惑っていましたが、現在ではだいぶ環境にも慣れて馬房内ではリラックスしています。馴致を開始後は順調に進められており、現在は跨るところまでスムーズに行えています。乗り出したばかりとあって、細かい動きにはまだ体が付いてこない感じで不器用も見られますが、身のこなしや体捌きは日を追うごとに軽さが感じられるようになってきました。普段は非常に人懐こく扱い易い本馬ですが、馴致をしていく中で気の強い一面を見せるようになってきました。馬の気持ちが高まった時に見せる一瞬の動きには良いバネを予感させるので、上手く伸ばせるように大事に育てていきたいと思います。馬体重は440キロです」(10/1近況)

 

 

Photo_3 ポーレンの17(牝・田中博)父ハーツクライ

 

・在厩場所:北海道・早来ファーム

 

早来ファーム担当者「9月初めの地震の影響もなく、順調に夜間放牧を行いながら体洗いや装鞍などの初期馴致を進めました。皮膚病が出ていましたが、症状は落ち着いてきており現在は良化しています。毛艶も回復してきていて、馬体にはだいぶ力強さが出てきましたよ。奥が深そうで、伸びしろもまだまだありそうですから、今後のトレーニングを経てどのような姿に成長してくれるのか、とても楽しみにしています。9月27日にノーザンファーム早来へ無事に送り出しました。馬体重は445キロです」(10/1近況)

 

 

Photo_3 シェアザストーリーの17(牝・勢司)父キズナ

 

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

 

担当者「この中間もとても順調に進められ、現在は週2回、周回コースで軽めのキャンターを1600m、週1回は坂路コースにも入れてハロン20秒ペースで1本登坂しています。坂路コースに初めて入った時でも物見などせず、力みなく登坂できていましたが、徐々にコースにも慣れてきて、更にリラックスして運動を行うことができています。大きな馬格で骨格はしっかりとしており、性格は素直でとても落ち着いています。飼い葉食いも良好で、それがしっかりと実になってくれており、馬体重も大幅にアップしました。まだ緩さがありますが、大型馬らしく大きなストライドで一歩一歩力強い動きが出来るように、今後も調教に取り組んでいきます。馬体重は512キロです」(10/1近況)

 

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シャトーブランシュの17は新しい環境にも動じず、着実に課題を消化中。馬体重が先月より10キロほど増えているのも好感。非力さが残るのは仕方ないので、まずは乗り込みを継続していくことを重視してもらえればと思います。

 

シーズインクルーデッドの17はシャトーブランシュの17とは逆で、新しい環境に慣れるのに少し時間を要した様子。その為、先月と比較すると8キロほど馬体重を減らしてしまいました。まあ、一般的に繊細な牝馬なので許容範囲と言えるでしょう。秘めている気の強さが勝負根性へ繋がるように丁寧に扱っていって欲しいところです。

 

ポーレンの17は先月末に育成厩舎へ移動。垢抜けた馬体から楽しみな能力を秘めていると思いますが、気性面で一癖秘めていそうなタイプでもあります。我の強さがあると思うので、自由気ままにさせないように人とのコミュニケーションを綿密に取っていってもらいたいです。

 

シェアザストーリーの17は早くも坂路でハロン20秒のところを乗れるまでに。大型馬で動きにぎこちなさは残るでしょうが、真面目に取り組んでいる姿は○。ただ、一気に馬体重が増えてきたのは少し悩ましいところ。また、更新された最新画像を見ると、目の周りに皮膚病の痕みたいなのが見えます。ここからはある程度、じっくり進めていった方が良いのかなと見ています。

シルクなお馬さん(1歳・関西牡馬)

Photo_3 プチノワールの17(牡・須貝)父ブラックタイド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

担当者「こちらに移動してきてから環境にもすぐに慣れ、体調面や精神面に問題が出ることもなく落ち着いて過ごせております。現在は、ウォーキングマシン1時間にロンギ場でフラットワークを行っており、予定のメニューを毎日しっかりと取り組むことが出来ています。性格的には慎重なタイプですね。ロンギ場で初めて運動した時は、ロンギ場に入る時など動きにぎこちなさがありましたが、慣れるのが早く、いまではスムーズに運動することができています。この時期の1歳馬にしては立派な馬体ですし、背中にも安定感がありますから今後ビッシリと調教していくことが出来そうですよ。まずは、基礎体力をつけるべく、運動を継続していきます。馬体重は478キロです」(10/1近況)

Photo_3 ベッラレイアの17(牡・中内田)父オルフェーヴル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

Yearling担当者「先日の台風および震災の影響を受けることもなく、放牧地では活発な動きで駆け走っていました。こちらでは夜間放牧を継続し、日中はウォーキングマシンで週2~3回30分の運動を行っていました。先月より馬体重は順調に増えており、いい状態を保っていましたし、馴致の方は鞍付けまで進めていますが、非常に利口でスムーズに進めることが出来ました。態勢が整ったことから9月18日に育成先のノーザンファーム空港へ移動しましたが、移動後のトレーニングにもしっかりと対応してくれると思います。馬体重は451キロです」(10/1近況)

Photo_3 ペンカナプリンセスの17(牡・高野)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「骨片摘出手術後もすこぶる良好で、この中間はパドック放牧とウォーキングマシン30分まで運動量を増やしています。平行して鞍付けや体洗いなどの馴致も行っておりますが、基本的に大人しく何事にも動じない精神面の強さを見せています。思っていたよりの術後の回復が早く、声がかかればいつでも育成厩舎に移動できる状態まできています。馬体重は471キロです」(10/1近況)

Photo_3 パーフェクトジョイの17(牡・小崎)父ルーラーシップ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

Yearling担当者「先日の台風ならびに震災の影響もなく、順調に深夜放牧を継続していました。馬体の方は遅生まれで少し小柄ですが、この馬なりに成長しており、先月より馬体重が19キロ増えました。気性面では特に問題なく、物覚えが早いタイプで、洗い馴致や鞍付けなども素直に受け入れてくれました。態勢が整ったことから9月26日にノーザンファーム空港へ移動しましたが、移動後のトレーニングにもしっかりと対応してくれることでしょう。馬体重は409キロです」(10/1近況)

Photo_3 サンドミエシュの17(牡・西園)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

早来ファーム担当者「態勢が整ったことから、9月20日にノーザンファーム早来へ移動しました。先日の台風ならびに震災の影響を受けることもなく、こちらでは順調に夜間放牧を行いながら体洗いや装鞍などの初期馴致を行っていました。この中間も飼い葉食いが悪くなることもなく、順調に放牧を重ねたことによって、体高が伸びて幅も出てきており、順調に成長してくれました。肌艶も冴えていい状態で育成先に送り出すことが出来ましたので、移動後も問題なく次のステップへと進めていくことが出来ると思います。馬体重は414キロです」(10/1近況)

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プチノワールの17は慎重な性格というのはちょっと意外ですが、飲み込みは早いので慣れてくれば大丈夫。また、この時期の1歳とすればしっかりしているようなので、本格的な騎乗運動が始まるのが楽しみです。

ベッラレイアの17は先月18日に育成厩舎へ。父オルフェーヴルによく見られる我の強さは見せず、教えられたことを素直に受け入れることができるタイプのよう。雰囲気の良さはずっと持ち合わせて欲しいものです。

ペンカナプリンセスの17は唯一育成厩舎へ移動していませんが、術後の回復が良いようなので当初の見込みより早目に移動が叶いそう。また、それほど運動をさせていないので腹回りはボテッと見せますが、肌艶の良さ・馬体の張りは上々。目力があって気持ちの強い馬なんでしょう。半兄ピボットポイントよりも競走馬向きの性格をしています。

パーフェクトジョイの17も育成厩舎へ移動してそれほど時間は経過していませんが、馬体重が20キロほど増えてきたのは何よりも○。また、今のところ父ルーラーシップのように気難しい面は見せていません。コツコツ乗り込むことで地道に体力を養っていってもらえればと思います。

じわじわ馬体重が増えてきているサンドミエシュの17。小柄な馬ですが、体高が伸びているというのは頼もしいです。今後も他馬以上にカイバを食わし込んで、馬体のボリュームアップを最優先で進めてもらえればと思います。

2018年10月 2日 (火)

競馬に行くと気難しさを見せてしまうので、気性面の改善を図る為に去勢手術を行っています。★インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(セ・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:軽めの運動

調教主任「こちらに移動後も特に疲れを見せることはなく、状態は変わりありません。普段は大人しく素直ですが、競馬になると気難しさを見せて走るのを止めてしまうことから、渡辺調教師と今後について相談したところ、気性面の改善を図る為に近日中に去勢手術を行うことになりました。手術に備えて体調を整えておきます。馬体重は524キロです」(9/28近況)

⇒⇒29日(土)に去勢手術を行い、無事終了しています。(29日・最新情報より)

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前走、急にペースダウンした際には脚元の故障を覚悟したインペリオアスールですが、実際は気持ちがフッと切れて走るのを止めてしまっていました。気難しい馬は何頭も出資してきましたが、こんな感じになったのは初めての経験。揉まれるとダメな馬は多いですが、インペリオアスールは逆で馬群の中で競馬をしないと集中力が維持できない感じです。

タイムオーバーになるほどの大敗だったので去勢手術を行って出直すべきだと考えていましたが、牧場側もまずは去勢手術を行い、それから馬具等で微調整していくイメージなんでしょう。近日中に去勢手術を行うということでしたが、先月29日に無事終えています。その効果については、次回レースを使ってみて分かることですが、大きく改善されてくるかとなると…。インペリオアスールの気難しさはもっと根の深いものだろうなと見ています。

脚捌きに硬さが残り、良い頃のデキには及ばないも、ダ1400mはおそらく最適な舞台。優先権確保を目標に力を出し切って欲しい。★タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

火曜阪神6R 3歳上500万下・牝馬(ダ1400m)4枠8番 川又J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:26日に坂路コースで追い切り

高野師「26日に坂路で追い切りました。単走で行いましたが、馬場が悪かったこともあって、時計としては目立つものではありませんでした。でもこの馬なりにしっかり動いてくれました。体の張り・艶、そして見た感じはとても立派でいい状態に仕上がっているなと思いますが、時計を出した後に硬さが見られるので、その辺りをしっかりケアしてレースに向かえればと思います。前走は砂を被ったこともありますが、1150mの距離でリズムよく立ち回れなかったことが大きいと思います。今回は1400mに距離が延びますし、芝スタートでもありますから、スッと良いポジションに取り付けることが出来ればもっとやれて良いと思っています。出来れば外枠を引いて揉まれない位置で競馬をするのが理想ですね」(9/26近況)

助 手 26栗坂良 54.9- 39.4- 25.7- 13.2 馬なり余力

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第4回阪神9日目(10月01日)
6R 3歳上500万下
サラ ダ1400メートル 指定 牝馬 定量 発走12:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 レディギャング 牝4 55 酒井学
1 2 ワンダースニュマン 牝5 55 藤懸貴志
2 3 アテンフラワー 牝3 52 加藤祥太
2 4 サンシャーロット 牝4 55 古川吉洋
3 5 プリヴェット 牝3 53 藤岡康太
3 6 ナイスドゥ 牝3 53 松山弘平
4 7 エテルニテ 牝3 51 富田暁
4 8 タイムレスメロディ 牝5 54 川又賢治
5 9 ダイシンステルラ 牝3 53 川須栄彦
5 10 ダンツチョイス 牝3 53 岩崎翼
6 11 サンクララ 牝4 55 高倉稜
6 12 マイウェイアムール 牝3 52 荻野極
7 13 シャワーブーケ 牝4 55 松若風馬
7 14 タガノリアン 牝4 55 鮫島克駿
8 15 オーロスターキス 牝3 50 西村淳也
8 16 ワンダーリアス 牝4 55 荻野琢真

○高野師 「硬さをケアしながらの調整ですが、力は出せる状態ですよ。ダートで変身を」(競馬ブックより)

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前走の小倉戦は1000mだと距離が忙しすぎることから、芝1200mに挑戦したタイムレスメロディ。福島遠征で減ってしまった馬体重をしっかり回復させ、良い状態でレースへ臨むことは出来ました。そしてレースもソツなく立ち回ることが出来たのですが、最後の直線でひと伸びを欠くことに。タイムレスメロディの力は出し切っているのですが、時計面での限界がきっちり出てしまっています。非力な馬ですが、芝ではここまです。

前走後、連闘で小倉・ダ1000mへ向かうことも検討されたのですが、無理せずに一息入れて中央場所のダ1400mを目標に。芝スタートなら行き脚は付くでしょうし、幾らかでも追走は楽になる筈。揉まれない位置で折り合って脚を溜めることが出来れば、ダートなら一押しが利くのではないかなと見ています。ただ、脚抜きの良い馬場になったのは大幅なマイナス。1分25秒台を切るような決着だと辛いと思います。

また、帰厩後の調整に関してですが、いつもよりソフトな感じ。馬体のボリュームは維持できているので、脚捌きに硬さが残っているのかなと思います。良い頃と比べると8割程度のデキでしょう。あとは実戦へ行っての変わり身に託したいです。川又Jも3戦連続の騎乗となるので、これまでの経験をしっかり生かして欲しいです。

ただ、開催が2日連続で順延となったこともあり、勝ち負けを望むのは辛いとは思いますが、優先権確保(5着以内)を目標に力を出し切ってもらいたいです。

中継地・NF天栄到着後に熱発が判明。大事を取ってNFしがらきへの移動を延期しています。★ボンディマンシュ

Photo ボンディマンシュ(牡・中内田)父ロードカナロア 母ビアンカシェボン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ウォーキングマシン

天栄担当者「26日にこちらへ到着しましたが、熱発してしまいました。まだ完全に下がり切ってはいないものの、徐々に治まってはきているので、現在はウォーキングマシンで軽めに動かして様子を見ています。このまま状態が落ち着けば、来週NFしがらきへ移動する予定となっています」(9/28近況)

⇒⇒福島県・NF天栄へ到着後に熱発が確認されたため、大事を取って滋賀県・NFしがらきへの移動を延期することになりました。(27日・最新情報より)

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他馬と一緒に速いところを乗っても、我慢が利くようになってきたボンディマンシュ。良い方へ向かっているのは確かも、動きの質を高めるにはもう少し乗り込みが必要だと思っていました。

それ故、週中にNFしがらきへの移動予定を告げる最新情報には良い意味でビックリしたのですが、翌日になって中継地のNF天栄で熱発してしまったことが判明。ズッコケそうになりましたが、ボンディマンシュはストレスを溜めやすい馬だと思いますし、初めての輸送ということなので仕方ない面も。体温が落ち着けば、それほど日を要さずNFしがらきへ移動することになるでしょうが、それまでは手間隙かけて、熱発による内面のダメージを拭い去ってもらいたいです。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・父ロードカナロア)

Photo ロードラウレア

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週半ばに角馬場でじっくりとコンディションを確かめ、今はトラックでハロン約20秒のキャンターを交えています。ひとまずは新しい環境に馴染ませている段階。心身共に幼い部分が目立つだけに、成長を促しながら着実な前進を心掛けたいです」

Photo ロードアドミラル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「併せた時に前、後ろのどちらでも落ち着いた雰囲気を保つことができるのは長所。実際のレースでもポジションを問わずに対応できそうな印象です。ただ、現状は大人し過ぎる感じ。もう少しピリッとした面を見せるぐらいでも構わないと思います」

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ラウレアは間違いなく身体能力の高い1頭でしょうが、現状はその力をコンスタントに発揮できないようなイメージなのかな? 新しい環境に慣れるのも他馬より時間を要しているように思います。スタッフの手が足りないのかもしれませんが、幼い面の解消には人間との信頼関係が大事な筈。できるだけ長く時間を取って接していってもらいたいです。

アドミラルは逆に大人し過ぎる様子。他馬よりも併せ馬を多く取り入れ、気持ちを乗せていく調教を積極的に行ってもらいたいです。操縦性・学習能力はそれなりに高いと思います。

ラウレアとアドミラルを足して2で割ると、競走馬向きの気性と言えるのでしょうねえ。

3戦連続で予定していたレースに使えず、直前で番組変更を余儀なくされることに。ゲートが遅すぎて追走に手一杯の現状では今回も苦戦は免れません。★ケイティーズソレル

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

火曜阪神3R 3歳未勝利(ダ1800m)4枠8番 浜中J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:26日に坂路コースで追い切り

角田師「当初は9月29日の阪神・ダ1400mに投票する予定でしたが、想定では除外濃厚だったことから、9月30日の阪神・ダ1800mに浜中俊騎手で投票させていただきました。26日の坂路での追い切りでは馬場がかなり悪かったことから、時計がかなり掛かるだろうなと予想していたものの、この馬としては最後まで脚色が鈍ることもなく、しっかり動いてくれました。競馬に向かうと攻めの良さがもう一つ見られず歯痒さが残りますが、レースで前向きさが出ればもっとやれる馬だと思うので、何とかいい走りを期待したいです」(9/27近況)

助 手 23栗坂重 61.7- 44.7- 29.5- 14.7 馬なり余力
助 手 26栗坂良 56.4- 41.7- 27.2- 13.4 一杯に追う イベリス(二未勝)末強目に0.4秒先行0.3秒遅れ

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第4回阪神9日目(10月01日)
3R 3歳未勝利
サラ ダ1800メートル 指定 馬齢 発走10:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ビップヴァリアント 牡3 56 鮫島克駿
1 2 ラントカルテ 牡3 56 松山弘平
2 3 タイキオデッセイ 牡3 56 小崎綾也
2 4 スパニッシュフライ 牝3 52 森裕太朗
3 5 タガノリボンチャン 牝3 52 富田暁
3 6 レンブランサ 牝3 53 川又賢治
4 7 ダイヤモンドベガ 牝3 54 幸英明
4 8 ケイティーズソレル 牝3 54 浜中俊
5 9 メイショウワザモノ 牡3 53 西村淳也
5 10 スパーダドーロ せ3 56 北村友一
6 11 パープルヒストリー 牡3 55 荻野極
6 12 レインムーン 牝3 54 藤懸貴志
7 13 スターズテソーロ 牡3 56 川島信二
7 14 モンスリール 牡3 56 松若風馬
8 15 スピンドクター せ3 56 国分恭介
8 16 ニコール 牝3 54 藤岡康太

○柴原助手 「1400mに使えず1800mへ。前々走は一息だけど、ここしか番組がないからね」(競馬ブックより)

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キャリア4戦目にて進退を賭ける戦いに臨むケイティーズソレル。まずは500万下に格上挑戦することなく、スーパー未勝利へ駒を進めることが出来たことはホッとしました。

ただ、今回も第1希望のダ1400mには出走が叶わず、直前でダ1800mへ変更。これで2戦目から3戦連続で予定の変更を余儀なくされています。2歳夏、北海道から本州への移動目前で右前脚の膝裏に骨軟骨腫(オステオコンドローマ)を発症。手術を行い、1から立て直す羽目になったのが負の連鎖の始まりですが、いくらなんでも3戦連続でこういうことが続くとは…。やりくりの下手さが目立ちますが、この馬の適性もしっかり掴み切れていないんでしょう。そしてまさかの2日連続で開催が順延されることに。

また、レース内容はデビュー戦が1番良く、その後は尻すぼみ状態。ゲート出も遅いのですが、二の脚がサッパリ。レースの流れに乗れればもう少しやれていいのですが、走ろうという気持ちが足りないのか前に進んでいきません。

何とか最後に意地を見せて欲しいところですが、帰厩後の追い切りは相変わらず地味。前向きさを促す為にチークピーシズ着用など工夫も見られません。正直、見せ場を少しでも作ることすら難しいと思っています。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第3回新潟開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も坂路コースでの乗り込みを中心に調教を進められています。馬体はまだ少し太いかなという感じがしますが、動き自体は前向きで良好ですよ。このまま帰厩に向けて態勢を整えていきたいと思います。馬体重は543キロです」(9/28近況)

Photo_3 シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「坂路入り後も脚元を含めて問題はありませんので、週2回はハロン13秒まで脚を伸ばし、また登坂回数を週4回に増やしています。全体的な調教の負荷を強めていますが、馬は元気そのものですし年齢的なものは感じさせませんね。馬体重は491キロです」(9/28近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第4回東京開催
・調教内容:週2回周回コースで5ハロンから70-40、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も先週と同様のメニューで調整を行っています。引き続き歩様もこの馬なりに維持できていますし、帰厩の声が掛かるまでは今の状態をキープしていきたいですね。トレセンでの状態を見て最終的には判断していただくことになると思いますが、東京4週目のダ1300mあたりが有力になってくるでしょう。馬体重は501キロです」(9/28近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:東京開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き同様のメニューで進めています。いい意味で動きに変わりはありませんし、飼い葉も食べていて体調面も良好です。今の状態をキープしながら、帰厩に向けて乗り進めていければと思います。馬体重は486キロです」(9/28近況)

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リミットブレイクは脚元の問題なく坂路での乗り込みを継続。馬体は少し立派なようですが、その分、厩舎へ戻ってからの調教・追い切りはスムーズに移行できると思います。前向きさが出てきて、状態は確実にアップ中。あとはオーバーワークにならないように注意してもらえればと思います。

シルクドリーマーは週4日坂路入り。9歳馬とは思えないタフさです。ただ、いつもと違って馬体重はおおよそ490キロ。少し細いように思うのでハードワークを課しつつ、しっかり食わし込んで欲しいです。

ブロードアリュールは淡々と同じメニューを消化中。歩様に硬さがある馬で反動が出てしまうのが怖いので、丹念に乗り込みつつ状態を整えていくしかありません。それでも仕上げはかなり進んでいるので、帰厩の声が掛かるまで無理のない範囲で進めてもらいたいです。

ヴェルトゥアルは攻めの調教を課しても、クタッとすることなく対応できているのは○。春頃のヴェルトゥアルと比べると、体力は間違いなく付いてきているでしょう。もうそろそろ帰厩モードへ切り替えていって欲しいところ。結果が伴わなければ、気持ちの問題が大きいのでしょう。

次走は予想どおり来月13日の東京・ダ2100mに決定。鞍上に岩田Jを迎えます。☆リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(セ・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:26日に坂路コースで時計
・次走予定:10月13日の東京・ダ2100m(岩田J)

牧師「26日に坂路コースで追い切りを行いました。全体時計を52秒台でまとめることが出来ていますし、動きは順調に上向いてきているように思います。今週はびっしり負荷を掛けた調教を行ったことで、馬に活気が出てきているように思いますし、徐々に態勢は整ってきているように感じます。東京開催となるとダ1600mもしくはダ2100mのどちらかでの出走を考えていましたが、跨った助手は距離があった方が良さそうだと言っていたので、10月13日の東京・ダ2100mを目標にすることにしました。鞍上は岩田康誠騎手に依頼しています」(9/27近況)

助 手 26美坂稍 52.2- 37.8- 24.6- 12.6 叩き一杯 リパーカッション(古1000万)馬なりを0.3秒追走同入
助 手 30美坂不 57.6- 41.2- 27.0- 14.0 馬なり余力

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東京開催での出走を目指し、美浦の坂路で意欲的に乗られているリゾネーター。以前は膝裏に気になるところがあり、ビシビシやれていませんでしたが、去勢手術後は脚元の負担が軽減されたのか十分な負荷が掛かっています。そして時計もリゾネーターとすれば上々でしょう。活気があるというのも好感です。

また、今回の更新で次走予定が判明。以前に書いたように前走と同舞台のダ2100mの平場をやはり選んできました。鞍上は岩田Jに決定。弟子の木幡巧Jは新潟へ乗りに行くのでしょう。岩田Jは惨敗したとは言え1度騎乗経験がありますし、追わせる馬なので手は合うと思います。

去勢手術によってどこまで変わってくるかは不透明ですが、前向きさは出てきていると思うので、集中力を切れさないように導いてもらいたいです。

2018年10月 1日 (月)

シルクなお馬さん(3歳上・NFしがらき組)

Photo_3 ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「調教に関しては休まず行っていますが、まだトモに疲れが残っているのか、良い頃の力強さが見られないので、低周波治療を行いながら良化を図っています。ペースを上げようと思えば進めて行けるレベルではありますが、一つ勝っていることですし、今は無理をせずに状態を優先しながら進めていこうと思います。馬体重は498キロです」(9/28近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン16秒

厩舎長「徐々にペースを上げている段階ですが、この馬なりに順調に進めることが出来ていますし、体調も変わりなく安定しています。もう暫くは馬の状態を見ながら進めていき、それでも変わりないようであれば、帰厩に向けて乗り込みを強化していきたいと考えています。馬体重は512キロです」(9/28近況)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン18秒

厩舎長「23日にこちらへ無事に到着しています。輸送の影響もなく状態は変わりありませんので、週半ばから周回コースと坂路コースで乗り出しています。元気いっぱいの様子でしたので、帰厩に向けて来週から乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は499キロです」(9/28近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:軽めの運動

厩舎長「24日にこちらへ無事に到着しています。ウォーキングマシンで軽めの運動で輸送の疲れを取っていますが、その後も状態は変わりありませんので、週末から乗り出しを開始していきたいと思います。調教を進めて変わりないようでしたら、帰厩に向けてペースを上げていきたいと思います。馬体重は492キロです」(9/28近況)

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ピボットポイントは淡々と乗り込まれていますが、トモの状態に物足りなさを感じる様子。低周波治療を行って良化を促しています。1つ勝っていますし、まだまだ良化の余地を残しているので引き続きじっくり進めてもらえればと思います。

インヘリットデールはハロン15秒の調教を開始できるところまで復調。本数を重ねていって動きの質を高めることを優先した後、更なる仕上げに取り掛かってもらえればと思います。

ブライトクォーツは北海道から移ってきてまもないですが、早速周回コースと坂路を併用しての乗り込みを開始。活気溢れる姿を見せてくれているのは頼もしい限りです。タフさはホント自慢できるので急ピッチで調整を進めていってもらいたいです。

ヴィッセンは牝馬のような繊細な持ち主。輸送が得意ではないので、まずは馬体等の回復を優先しています。まあ、ある程度時間を掛ければ大丈夫なので、これから徐々に調教のピッチを上げていってくれるでしょう。

本日の代替開催は台風の影響で競走馬の輸送ができないため開催中止

本日【10月1日(月曜)】の阪神競馬【第4回阪神競馬第9日(代替開催)】は、台風の影響により、競走馬の輸送ができないため開催を中止します。

なお、本日の阪神競馬の代替競馬については、決まり次第お知らせいたします。皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。

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台風が微妙に逸れたので開催は大丈夫だと見ていたのですが、競走馬の輸送ができないという理由で代替競馬も中止になってしまいました。

代替競馬の代替は検討中のようですが、スーパー未勝利でラストチャンスに挑むことになっていたケイティーズソレルの処遇はどうなってしまうのかなあ…。

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【追記】

本日【10月1日(月曜)】の阪神競馬【第4回阪神競馬第9日(代替競馬)】は、10月2日(火曜)に出馬表の内容(出走馬、競走番号、出走馬の馬番)を変更せずに実施いたします。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NFしがらき組)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「ソエの状態は全く気にならないですし、順調に調教メニューを消化できています。動きも徐々に良くなってきましたし、もう少し時間を掛けてあげれば帰厩の目途も立てられるようになるでしょう。馬体重は505キロです」(9/28近況)

Photo シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:東京11月3日・京王杯2歳S(G2)
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン16秒

厩舎長「ここに来てようやく疲れが取れてきたのか、この馬本来の元気の良さが見られるようになってきました。この中間から坂路にも入れて調教量を増やしていますが、走りっぷりは悪くありませんし、この調子なら京王杯2歳Sに間に合いそうです。徐々にペースを上げて動きを良くしていきたいと思います。馬体重は546キロです」(9/28近況)

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クレッセントムーンは調教を重ねる毎に上昇中。ソエの不安なく乗り込むことが出来ているのは何よりです。能力は秘めていますが、デビュー戦では手前の替え方が下手であったり、幼い面が目立ちました。操縦性を高めることを意識して今後の調教を進めていってもらいたいです。

シングルアップはようやく気配が上向き。疲れが抜けて活気が戻ってきたのは○。9月一杯、停滞しているようなら次走を見直さないといけなかったでしょうが、京王杯2歳Sに間に合わせることは可能そう。帰厩までそう時間はないでしょうが、積極的な調教で出来るだけ状態を上げていってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(入厩組)

Photo_6 ロードザナドゥ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4回京都もしくは3回新潟に組まれた芝1600m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「メンバーを考えれば新潟がベターながら、希望通りにゲートインが叶うかは不透明。同時開催の京都にも1600m戦が組まれており、両睨みのスタンスで行くのが良さそうです。中間も具合は問題なし。追い切り再開のタイミングを窺いましょう」

Photo プレミアムギフト

9月26日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に54.9-40.1-26.0-13.2 末強目に追っています。併せ馬では末強目の相手を0秒1追走して0秒4遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。4回京都に組まれた芝の中距離戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「跳びが大きいタイプなのに加え、トモに力が備わり切らぬ現状。9月26日(水)はコース状態が悪く、今日のような馬場は合わないですね。でも、体調面は問題なし。ガラッと一変・・・とは言わぬものの、ジワジワと上昇カーブを描いています」

≪調教時計≫
18.09.26 川 須 栗東坂良2回 54.9 40.1 26.0 13.2 末強目追う フレグラントブレス(古馬1000万)末強目を0秒1追走0秒4遅れ

Photo シグナライズ

9月26日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン50.0-37.0-12.2 4分所を直線強目に乗っています。短評は「馬体はいいが」でした。10月8日(月)東京・山中湖特別・牝馬限定・芝1800mに藤岡佑介騎手で予定しています。

○田代調教助手 「9月26日(水)もジョッキーの手綱で。今朝は軽く気合いを付けています。相応の時計が記録されたのは、コース内目を通った部分も。決して無理は強いていませんよ。精神面も我慢が利いている感じ。良い意味で状態キープと言えそうです」

≪調教時計≫
18.09.26 藤岡佑 栗CW良 50.0 37.0 12.2 直強目余力

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前走で優先権を確保できなかったザナドゥは想定表を見比べながらのレース選択。まずはどれくらい節が必要かを確認し、逆算しながらの調整が必要です。また、1600m以下の番組に必ず使うようにお願いします。

プレミアムギフトは2戦目へ向けて追い切りを開始。ザナドゥとは違い優先権を確保しているので、迷い少なく調整を進めていけますが、1度使っての上昇度は緩やか。2戦目を使った後は結果の良し悪しに関わらず、放牧に出して心身の成長を促してもらいたいです。

シグナライズは今週末の出走へ。中間の追い切りを見ると、落ち着きを重視しているのか半マイルからソフトな仕上げ。時計自体は悪くないと思いますが、追い切りの短評から推察すると、目立つような動きでもないのでしょう。ただ、2週連続でレースで手綱を取る藤岡佑Jが感触を掴んでくれているのは好印象です。

シルクなお馬さん(2歳牝馬)

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第4回東京開催
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「先週まではトレッドミルとウォーキングマシンで様子を見てきましたが、今週から周回コースでの運動を始めています。馬体にはそこまでダメージは見られませんから、目一杯走ってあの結果ということではないでしょうし、もっと走れそうな感じはしますね。鹿戸調教師とは短期で戻す方向で検討していますので、さらにペースを上げていければと思います 。馬体重は461キロです」(9/28近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月20日の東京・ダ1600m
・調教内容:週1回周回コースで5ハロンから70-40、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も軽めのメニューで様子を見てきましたが、馬体も徐々に回復してきていますので、今週から周回コースのペースを上げています。次の東京開催の3週目に牝馬限定のダ1600m戦が組まれており、田村調教師とはそこを目標に進めていく方針で打ち合わせていますので、今週末からさらにペースを上げる予定にしています。馬体重は518キロです」(9/28近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第5回東京開催
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「その後も坂路コースでの運動を行っていましたが、この中間に少し硬さが出てしまったので、周回コースでの運動にペースを落としています。程度的に大したことはないですし、徐々に硬さも取れてきているので、今週末からまた坂路での調教を再開する予定にしています 。馬体重は457キロです」(9/28近況)

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デビュー戦を使ってまもないエレンボーゲンですが、最後あまり無理しなかったことが良かったのかダメージ自体は少なく済んだ様子。早速周回コースに連れ出し、騎乗運動を再開しています。短期で戻すとのことなので、次走は28日の芝1600m(牝馬)または21日の芝1800mあたりが有力でしょうか。

ジーナアイリスは正式に次走が決定。デビュー戦の行きっぷりの良さならマイルへの距離短縮はプラスに働きそう。また、次走は牝馬同士の1戦なのできっちり決めて欲しいです。牧場では回復に専念し、帰厩後に負荷を高めていってもらえればと思います。

スイートウィスパーは少し硬さが窺えるということから坂路入りをストップ。周回コースでの軽めのキャンターで様子を見ています。幸い、硬さは解消されつつあるので、一過性の疲れから来るものなんでしょう。5回東京でのデビューを目指し、調整を加速していって欲しいです。

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