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2018年9月21日 (金)

ワンターンのマイル戦で1歩前進。ただ、3角過ぎから自分で動いて行った際、外々を回されることになって最後のひと伸びを欠いてしまう。★ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

9月17日(月)阪神7R・3歳上500万下・芝1600mに池添Jで出走。18頭立て8番人気で6枠11番から平均ペースの道中を16、14、10番手と進み、直線では大外を通って0秒8差の7着でした。馬場は良。タイム1分34秒7、上がり35秒2。馬体重は8キロ減少の476キロでした。

○池添騎手 「好位で運んで欲しい・・・との指示ながら、煽り気味のスタートで後方から。それでも嫌がるような面も見せずに走れていましたよ。途中から動いて行く形だったものの、ラストまで渋太く脚を使えた印象。クラスに慣れれば通用するのでは・・・。距離はマイルから1800mぐらいで良さそう」

○竹之下調教助手 「馬体重のマイナスは引き締まった分。前回よりも確実に上向いており、まだ良化を遂げそうな感じです。ただ、最後は切れ負け・・・と言った印象。瞬発力勝負だと分が悪いだけに、先行できないと苦しいかも知れませんね。今後に関しては厩舎へ戻ってから。ダメージ等を確認した上で新たなプランが検討されると思います」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「早目に押し上げて脚を使った分かも。ラストは伸び切れませんでした。レース後も特には変わらぬ様子。在厩で調整しましょう。新潟が始まれば頭数も分散し、相手関係にも恵まれるはず。マイル以下の番組を中心に選んで行こうと思います」

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一頓挫あった前走は失速する形で12着に敗れていたロードザナドゥ。もっとやれていいと思っていたのでショックが大きかったですが、ワンターンのマイル戦に条件が替わって1歩前進というレースだったと思います。

スタートを煽り気味に出て、前がゴチャついた為、後方に控える形。出来れば、出たなりの位置で折り合いたかったのでこれは誤算。また、ペースがそんなに速くなかったこともあり、若干ハミを噛みながらの追走。何とか折り合っていましたが、3角過ぎからジワッと押し上げていった際、外々を回されることになってしまい、無駄な脚を使わされてしまいました。

それでも最後の直線、池添Jの指示に反応して馬場の半ばから伸びてくるシーンを演出。そこから更にグンと伸びるような脚は使えませんでしたが、パタッと止まることなく辛抱できたのは○。見た目は確かにキレ負けした競馬に終わりましたが、馬群の中でじっと我慢させ、直線に賭ける競馬をしていればまた違ったと思います。

また、ハミを噛みながらの追走だったので、個人的にはマイルよりも更に距離を短縮した方が良さが生きるように思います。折り合いが付けやすいでしょうし、今回のように外目を動いていっても辛抱が利く筈。単純に相手関係もマイル戦よりは恵まれるでしょうし。

レース後のザナドゥですが、見た目にクタッとした感じはなし。使いつつシャキッとしてきているので状態面でも上積みは見込めるでしょう。優先権のない身ですが、まもない3場開催が始まれば馬も分散すると思うので、新潟参戦も視野に入れつつ、次走への態勢を進めていってもらえればと思います。次走では掲示板確保を成し遂げてもらいたいです。

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