出資馬一覧

« 2018年8月 | トップページ | 2018年10月 »

2018年9月

2018年9月30日 (日)

シルクなお馬さん(2歳牡馬・北海道組)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルでハロン25秒のキャンター3分、週3回トレッドミルでダク10分、残りの日は軽めの調整

担当者「右後肢球節の腫れは少しずつ治まってきましたが、もう少しトレッドミルで様子を見たほうがいいですね。無理をさせる時期ではありませんし、快方に向かっているところですからゆっくりと進めていく方針です」(9/28近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター2250m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は週3回坂路と周回コースを併用した調教を行っています。脚元には問題なく段階を踏んでペースを上げていますが、負荷を掛けている分、患部に掛かる負担は増えていますので、今後もしっかりとケアを行っていきたいと思います」(9/28近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

パラダイスリーフ以外のシルク2歳牡馬・北海道組の近況をまとめて。

ジェラーニオは少しずつ球節の腫れが緩和。良い方へ向かっているのは確かですから、もう少しの間はグッと我慢して、トレッドミルでの軽めの運動を継続してもらえればと思います。

フロントラインは坂路と周回コースを併用した調教でじわじわ負荷を高めています。今のところ、脚元・歩様に気になるところはありませんが、これほど負荷を高めたのは久々ですから、いつ反動・疲れが出ても不思議ではありません。もし、そうなった際は長引かないように治療を最優先してもらえればと思います。

次走の鞍上がそれぞれ決まりました。☆ウォリアーズクロス&グランドサッシュ

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:26日に南Wコースで時計
・次走予定:10月7日の東京・ダ1400m(池添J)

国枝師「26日に南Wコースで追い切りを行いました。道中はウォリアーズクロスが先行し、直線は外に併せて馬体を並べる形でゴールしています。最後までしっかりとした脚取りで走れていましたし、動きも悪くなかったと思いますよ。騎乗した助手は『前走の調整時に比べると左にモタれるところやトモの具合はまだ良いように思いますし、状態は良さそうですね』と話していました。歩様は相変わらずではありますが、引き続きケアしながら来週のレースに向けて進めていきたいと思います。鞍上は池添謙一騎手に依頼しています」(9/27近況)

助 手 23南W稍 56.7- 41.9- 13.7 馬なり余力
助 手 26南W稍 68.9- 53.7- 39.7- 12.7 強目に追う プロディガルサン(古1600万)馬なりの外1.0秒先行同入

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:26日に坂路コースで時計
・次走予定:10月8日の東京・六社S(津村J)

武市師「26日に坂路コースで追い切りを行いました。自ら跨って感触を確かめましたが、いい頃に比べるとまだトモの感じが甘い印象ですし、その影響からか前捌きも少し硬く感じますね。ただ重い馬場でも馬なりのまま楽に登坂できていましたし、息遣いは悪くありませんから、来週のレースには十分態勢は整うと思います。鞍上は前走に続いて津村明秀騎手に依頼しています」(9/27近況)

調教師 23(日)美坂稍 56.6- 40.9- 26.5- 13.0 馬なり余力
調教師 26(水)美坂稍 53.3- 38.7- 25.5- 12.8 馬なり余力

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

前回の更新で“少し左にモタれるところがあった”と指摘されていたウォリアーズクロスですが、これはトモがパンとしていないことが原因で以前からそういう面を見せている様子。ですので、あまり深刻に考える必要はないでしょう。また、この中間から坂路ではなくWコースでの追い切りを行っています。弱いところを抱えているとはいえ、この馬自身の状態は一時より良さそうです。決まっていなかった次走の鞍上は池添Jに打診しています。

ウォリアーズクロス同様に来週の競馬へ向けて調整を進めているグランドサッシュ。こちらは引き続き坂路オンリーの追い切り。本数を重ねる毎に態勢は整っているようですが、良い頃と比較すると、トモの嵌りが一息で前捌きにも硬さが窺える様子。暑い新潟で走ったことによる目に見えない疲れ・ダメージが抜け切っていないのでしょう。それ故、ハードワークを課すよりも余力を持たした仕上げでレースへ臨んでもらえればと思います。こちらの鞍上は引き続き津村Jに声を掛けているようです。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードイヒラニ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚15分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)。

○当地スタッフ 「キャンターを開始。まだハッキングぐらいの非常に緩やかなペースですけどね。それでも着実に前進が図れている部分は評価。今のところは大きな問題なく来ています。とは言え、トントン拍子には行かぬはず。気を引き締めて接しましょう」

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「引き続き、後退を招くようなアクシデントは生じておらず、9月20日(木)もハロン15秒程度の稽古を実施しました。回数を重ねて着実に上向いている印象。ここから更に何本か消化すれば、松下調教師と帰厩のスケジュールを話し合えるはずです」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

藤原英厩舎・ロードダヴィンチ以外のロード3歳牡馬・牧場組の近況をまとめて。

イヒラニはこの中間から馬場で極々軽めのキャンターを開始。ひとまず反動は見られず、ホッと一安心。ただ、これからもゆっくりゆっくり慎重を期してピッチを上げて行かないとなりません。

エースはハロン15秒の調教を重ねて状態は上昇中。反動・疲れの出やすい馬ですが、目立って気になる点は窺えず。このまま帰厩へ向けて邁進していって欲しいです。

放牧から一転帰厩。来月13日の京都・ダ1400mへの出走を予定しています。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:26日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:京都10月13日・ダ1400m

西村師「放牧に出したばかりでしたが、脚元等特に問題なく、いい状態を保っていたことから、26日の検疫でトレセンに帰厩させていただきました。節が足りるようであれば、10月13日の京都・ダ1400mに出走を予定したいと思います。そこが駄目でも4週目にも同条件の番組が有りますし、予定が延びても堪えるような馬ではありませんので、レースに向けてしっかり仕上げていきたいと思います」(9/26近況)

調教師 28栗坂稍 62.7- 44.7- 29.5- 14.8 馬なり余力

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

節を稼がないと確実に出走させるのが難しいということで、前走後NFしがらきへ放牧に出て、11~12月頃の出走を視野に入れて調整を進めることになっていたソーディヴァイン。ですが、良い状態を保っていること+番組構成を踏まえて、26日に栗東へUターンしています。

前走のレース直後、川田Jから疲労が感じられるとダメ出しされたのですが、超短期間での帰厩。本当に回復が叶っているかは分かりませんが、状態を言い訳されないように苦心の調整を行ってもらいたいです。

次走は実績のあるダ1400mへ戻ります。残り少ない現役生活ですが、これが再浮上のキッカケになってくれることを期待しています。

シルクなお馬さん(母シルキーラグーン)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動に止めております。定期チェックで左前のエコーを取ったところ、患部に変わりはありませんでした。また、馬体重が516キロと負荷を掛けた運動を行えていない分、緩さが目立ってきましたので、気をつけて進めていきます」(9/28近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1800m、週2回周回コースで軽めのキャンター2700m、残りの日は軽めのキャンター

担当者「坂路と周回コースを併用した調教を引き続き行っています。暑い時期に見せていた疲れはすっかりと無くなり、元気一杯に調教を行えています。涼しい時期の方が合うようで、この馬のスピード感が出てきました。5月生まれということもありますが、ここに来てグンと成長を感じますし、成長を阻害しないよう進めていきます」(9/28近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ゼーヴィントは左前脚の定期チェックを受けましたが、悪くも良くもなっていない状態。やはり屈腱炎からの復帰は容易に行きません。馬体増+緩みは仕方ありませんが、状況によってはカイバ食いを制限するなど脚元に負担が掛からない取り組みをして欲しいです。

全弟のパラダイスリーフは坂路と周回コースを併用した調教で引き続き鍛え上げられています。近親のラストインパクトもそうでしたが、暑い時季よりも涼しい・寒い時季の方が合う様子。内面で苦しいところがなくなってきたことで状態が更に上がっています。あとは精神面での幼さが少しずつ抜けてくれば言うことありません。

準OPでの第1戦目。正直、力差は大きく存在するでしょうが、まずはゲートを五分に出て自分の競馬をやり切って欲しい。★ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

日曜中山12R 内房S(ダ1800m)7枠14番 丸田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:26日に坂路コースで追い切り

斉藤崇師「26日に坂路で追い切りました。前走時と比べるともう一つ動切れませんでしたが、馬場が重たかったことが影響したものだと思います。馬格がある割には力のいる馬場では動き切れないところがあります。でも、前走同様に馬体の張り・艶が良く、体調は良いので、中山コースでどれだけいい走りを見せてくれるかですね。昇級戦になりますが、相手なりに走ってくれると思いますので、あとは上手くゲートを出てほしいですね」(9/27近況)

助 手 26栗坂良 55.3- 40.7- 27.0- 13.7 一杯に追う

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第4回中山9日目(09月30日)
12R 内房S
サラ ダ1800メートル 3歳上1600万下 指定 混合 ハンデ 発走16:25  
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 コンセギール 牡6 54 石橋脩
1 2 フィールザプリティ 牝6 52 北村宏司
2 3 ピアシングステア 牡6 54 戸崎圭太
2 4 パルトネルラーフ 牡5 54 大野拓弥
3 5 ネイビーブルー 牡5 56 武豊
3 6 サトノアッシュ 牡6 56 津村明秀
4 7 セイカエドミザカ 牡5 53 石川裕紀人
4 8 ファドーグ せ7 55 菱田裕二
5 9 ヴァローア 牝6 53 和田竜二
5 10 ディープオーパス 牡5 53 吉田隼人
6 11 スマートボムシェル 牡6 54 川田将雅
6 12 サクラエンパイア 牡5 55 J.モレイラ
7 13 エネスク 牡5 56 柴田大知
7 14 ディグニファイド せ6 54 丸田恭介
8 15 ブライトンロック 牡4 57 田辺裕信
8 16 イーストオブザサン 牡5 54 内田博幸

○斉藤崇師 「近2走を見てもゲートが安定して、ちゃんと競馬ができるようになってきたことが大きい。ベストは小回りの1700mだが、ハンデ差があるし、ジョッキーもこの馬のことを分かってくれていますから。今回もゲートが鍵になるでしょう」(競馬エイトより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ゲートでの不安が常に付きまとわっていたディグニファイド。前々走は大外枠を味方にポンと先行することが出来たのですが、3枠3番という内目の奇数枠を引き当ててしまった前走はゲート内で待たされることによって嫌気を差し、集中力を欠いてしまうことを想定。惨敗しても責められないと見ていましたが、丸田Jと手が合うのか、まさかまさかの好発。逃げ馬を大名マークする形でレースを進めることが出来ました。また、少頭数の競馬も味方して、レースの流れは非常に淡々。他馬から突かれるようなことがなかったのもプラスに働きました。そして最後の直線で内から抵抗するナムラヘラクレスを何とか競り落とし、2着馬の強襲も封印。約1年10ヶ月ぶりの勝利を初勝利の舞台となった小倉・ダ1700mで上げてくれました。

レース後、久々に激走したディグニファイドは右前の中筋に疲れ。幸い大きな怪我とはなりませんでしたが、一瞬ドキッと。ひとまず一過性の症状で良かったですし、調教を再開してからぶり返すようなことはなかったです。そして今月15日にNFしがらきから厩舎へと戻ってきています。

レースへ向けての追い切り・調整に関しては、正直可もなく不可もなし。時計自体は非常に地味ですが、丹念に時計は出しています。ひとまず動ける態勢にはあると思います。

ただ、今回は1つクラスが上がっての1戦。1000万下とではレベル差も大きいですし、苦戦は免れないでしょう。今回に関しては、どのくらい力量差が存在しているのかを知る1戦かなと見ています。それ故、ゲートをしっかり出て、自分の競馬をやり切ってもらいたいです。

炎の十番勝負2018・秋

★スプリンターズS
ファインニードル 

★秋華賞
アーモンドアイ 

★菊花賞
エタリオウ 

★天皇賞(秋)
スワーヴリチャード 

★エリザベス女王杯
ディアドラ 

★マイルチャンピオンシップ
ダノンプレミアム 

★ジャパンカップ
アーモンドアイ 

★チャンピオンズC
ゴールドドリーム 

★阪神ジュベナイルフィリーズ
ミディオーサ 

★朝日杯フューチュリティS
アドマイヤマーズ 

★有馬記念
エポカドーロ 

★ホープフルS
トーセンカンビーナ 

★優勝番組名
先週の結果分析

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

今回もオリンピック精神で参加してみました。いつもよりも上位を目指せそうな気がするのですが果たして。

ロードなお馬さん(藤原英厩舎・牧場組)

Photo ロードアブソルート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「9月20日(木)に時計を記録。この間よりも長い5ハロンからペースを速めると、後半にハミの取り方が弱くなる感じでした。現状は前向きさが足りないだけに、同様の稽古を繰り返す必要がありそう。移動を意識するのはまだ早いかも知れません」

Photo ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「先週半ばに両トモが強く浮腫みました。体温の上昇こそ認められなかったとは言え、明らかにコンディションが落ちている状況。時間の経過と共に内面的な疲れが表へ出たのだと思います。乗りながら徐々に症状は緩和。じっくり立て直しましょう」

Photo フォーエバーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1000m→ハッキング500m。

○当地スタッフ 「徐々に踏ん張りが利くように変わっている印象を受け、ここに来てダクの歩様が随分と良くなったのは好材料。そのような状況を踏まえ、500mのハッキングを交えています。ただ、一気に進めると反動が生じる可能性も。慎重な姿勢で接したいです」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

アブソルートは順調に調教を重ねることが出来ている一方、動きの質はまだまだ。体力面での見劣りを感じます。来月一杯は牧場でしっかり乗り込みを継続する必要がありそうです。移動はその後の状態・動きを見てからで良いでしょう。

元々、トモがパンとしていないダヴィンチですが、この中間にトモが浮腫む症状が発生。見た目にクタッとした感じは窺えないも、疲れが出ていた様子。少し時間が経過して不調の底は脱しましたが、トモを中心に馬体のメンテナンスを優先してもらいたいです。

フォーエバーローズは少しずつ良化を辿っているのは○。引き続きケアを優先してもらって、更なる良化を促してもらえればと思います。焦っても仕方ないので、1歩1歩確実に進めていくことを意識していってもらいたいです。

検討を重ねた結果、松山Jとのコンビで来月8日の京都大賞典へ向かうことがほぼほぼ決定。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:26日に南Wコースで時計
・次走予定:10月8日の京都・京都大賞典(G2)・松山J

手塚師「26日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はモンドインテロが追走し、途中から内に馬体を併せていき、そのまま同入しています。良かった頃に比べると少し動きにモタモタした感じはありますが、全く動けないわけではないですし、年齢を考えると許容範囲内だと思いますよ。追い切り後の息遣いも悪くありませんし、しっかりと長めから負荷の掛かった調教が出来ましたから、これで状態が上向いてくると思います。今のところ来週の京都大賞典に向かいたいと考えており、鞍上は松山弘平騎手に依頼しています」(9/27近況)

助 手 26南W稍 85.5- 69.8- 54.6- 39.9- 13.8 G前仕掛け オーヴァーライト(古1000万)馬なりの内を0.4秒追走3F併同入

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

東京・オクトーバーSへの出走に傾いていたモンドインテロですが、前走で58キロを背負って良いところがなかったことを踏まえ、来月8日の京都大賞典(G2)が出走候補に再浮上していました。

帰厩後の初時計は26日にWコースでの併せ馬。時計・動きは目立つものではありませんが、長目6ハロンから負荷を掛けるといった意欲的なもの。このひと追いでグッと上向いてくれることでしょう。それを受けて予定を1週早めて京都大賞典へ向かうことがほぼほぼ決定。鞍上には松山Jを押さえています。

年齢的・近走の成績から結果を求めるのはちょっと酷になってきていますが、実績のある舞台で少しでもいいので見せ場を作ってもらいたいです。

2018年9月29日 (土)

30日の阪神競馬は台風よる影響を考慮して開催中止に

明日【9月30日(日曜)】の阪神競馬【第4回阪神競馬第9日】は、台風24号の影響により安全な競馬施行の確保が懸念されるため、開催を中止します。

なお、9月30日(日曜)の阪神競馬の代替競馬は、台風による影響を調査したうえで、10月1日(月曜)に出馬表の内容(出走馬、競走番号、出走馬の馬番等)を変更せずに実施します。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

だいたい予想は付きましたが、前日の早い段階で台風による影響を鑑みて、日曜の阪神開催は中止となりました。台風での被害が出ない限り、1日に順延という形になります。

出資馬ではケイティーズソレルとタイムレスメロディがこれによってレースが延びることに。繊細な牝馬なので2頭には可愛そうですが、調子を維持してレースへ臨んでもらいたいです。

27日に美浦・菊沢厩舎へ戻っています。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

・在厩場所:27日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:10月13日の東京・白秋S

菊沢師「予定しているレースが近づいてきましたので、27日に戻させていただきました。まずはこちらでもよく状態を確認させていただき、明日から調教を開始していきたいと思います」(9/27近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

来月13日の東京・白秋Sから秋競馬をスタートさせるアンブロジオ。前走後、暑さに負けることなく順調に調整を進めてきましたが、この27日に美浦へと戻ってきています。

おそらく週末から時計を出し始めることが出来ると思うので、次走までそれほど時間がない中でも力を出せる状態には持っていける筈。引き続き横山典Jに乗ってもらえると思うので、クラス2戦目で着実に前進できることを今から期待しています。

テンションの高さからゲート内で落ち着きを欠き、ボコッと出遅れ。道中は深追いせずに折り合いに専念。最後は目立つ脚で外から差を詰めてくるも前有利の展開では3着まで。改めて能力の高さは示す。☆ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

中山10R 外房特別(芝1600m)3着(1番人気) 北村友J

スタートで後手を踏み、道中は後方3番手を追走、4コーナーで徐々に前との差を詰めていき、直線は上がり最速の脚を繰り出して3着まで追い上げたところでゴールしています。

北村友騎手「返し馬から結構気が入っていましたし、ゲートの中でも落ち着きがなく、伸び上がるようにゲートを出てしまいました。ペースもあまり流れなかったですし、最後は差を詰めてくれているものの、前半のポジションの差が出てしまいました。今日はスタートが勿体なかったですね」

安田隆調教師「出来れば4番手以内くらいで運びたいなと思っていたのですが、伸び上がるようにゲートを出たことで、スタートで後手を踏んでしまいました。前に行った組で決まってしまったように、ペースが落ち着いてしまいましたし、いつもほどの伸び脚は見られなかったですね。この後はトレセンに戻って状態を確認させていただいてから、どうするか考えたいと思います」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

張りのある好馬体も少し歩様は硬め。出遅れて後方で脚をタメる。4角では外から蓋をされてて容易に動けない状況。それでも直線は外から伸びてきたが、前を行って内をロスなく通っていた2頭が上位だけに、2着馬に迫るのが精一杯だった。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:26日に滋賀県・NFしがらきへ放牧

安田隆師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、歩様の硬さ以外は特に状態は変わりありませんでした。久々と輸送の影響からテンションが高くなってしまった為に、タイミングよくゲートを出ることが出来ませんでしたが、五分に出ていれば勝ち上がっていたでしょう。ここに来て硬さが目立つようになってきているのは心配なところではありますが、レースにいけばしっかり力を示してくれるので、次走もいい状態で臨めるように、今回も放牧に出して馬体のケアを行ってもらいます。26日にNFしがらきへ放牧に出させていただきました」(9/26近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

今回が5戦目となるダイアトニック。毎回違う競馬で使われてきたので輸送はへっちゃらだと思っていたのですが、今回はパドックから幾らかテンションが高め。返し馬でも力んで走っていたとのこと。まだまだキャリアが浅い面が出てしまったのかなと思います。

そしてそのテンションの高さがゲートでも悪い方に。ゲート内で落ち着きを欠き、伸びあがるようにゲートを出てしまうことに。二の脚で幾らかリカバーできたので大きく置かれることはなかったですが、歩様に硬さが残る現状から序盤は深追いせずに折り合いに専念。後方から3番手の位置取りで脚を溜めることとなりました。

本当は勝負どころから外目を動いて前との差を詰めたかったのですが、武豊Jのベストリゾートに蓋をされる形で動くに動けず。北村友Jは下手に動かずに直線でスペースが開くことを待ちました。その結果、上手に進路を確保することは出来たのですが、いざ追い出してからの反応が一息。他馬の動きに釣られ、外へ2度ほど膨らみかけたのが痛かったです。最後の最後に素晴らしい切れ味を発揮しただけにちょっとしたロスが勿体なかったです。

まあ、それでもやや後方の位置から脚を溜め、最後に切れ味を発揮した走りは悪くなかったと思います。負けはしましたが、レースの幅を広げることは出来ましたし、改めて性能の高さを実感しました。このクラスを勝つのは時間の問題ですし、準OPに昇級してもすぐ勝ち負けできるレベルにはあると思います。

レース後のダイアトニックですが、クタッとした感じは窺えないも、歩様の硬さは相変わらず。馬体が充実してきたことで余計に目立つようになってきたのかなと思うのですが…。骨折などの故障に繋がる可能性が高まるので、他馬以上に日々のケアを入念にお願いします。高い能力を秘めるのは明らかなので、今回の放牧は意識的に時間を設けて、馬体のメンテナンス+心身の成長に力を注いでもらいたいです。

前走の大敗からどこまで変わってくれるかは未知数も、今回は実績のある舞台と条件は好転。馬場の悪化が早まって欲しい。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

9月29日(土)中山10R・習志野特別・混合・芝2000mに三浦Jで出走します。9月25日(火)良の美浦・坂路コースで1本目に62.8-46.8-30.7-14.9 馬なりに乗っています。また、9月26日(水)稍重の美浦・坂路コースで1本目に53.1-39.0-25.8-13.2 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手を0秒3追走して同時入線。追い切りの短評は「太目も力強い」でした。発走は15時10分です。

○斎藤調教師 「9月26日(水)は坂路で最終追い切りを実施しました。打ち合わせ通りに進んでマズマズ動けており、身体もできている印象です。新潟でパフォーマンスが冴えなかったのは、今思えば極端な暑さの影響で夏負け気味だったのかも。巻き返しましょう」

≪調教時計≫
18.09.25 助手 美南坂良1回 62.8 46.8 30.7 14.9 馬なり余力
18.09.26 助手 美南坂稍1回 53.1 39.0 25.8 13.2 一杯に追う クラウンディバイダ(古馬オープン)一杯を0秒3追走同入

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第4回中山8日目(09月29日)
10R 習志野特別
サラ 芝2000メートル 3歳上1000万下 特指 混合 定量 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ホウオウパフューム 牝4 55 田辺裕信
1 2 フリージングレイン 牡4 57 戸崎圭太
2 3 メールドグラース 牡3 54 石橋脩
2 4 コスモアルヘナ 牡6 57 柴田大知
3 5 トライブキング 牡5 57 大野拓弥
3 6 スクエアフォールド せ5 57 内田博幸
4 7 ワールドヘリテージ 牡3 54 北村宏司
4 8 ヤマニンリュウセイ 牡5 57 柴山雄一
5 9 コティニャック 牡6 57 石川裕紀人
5 10 キングパール 牡6 57 津村明秀
6 11 ラブターボ 牝5 55 岩部純二
6 12 ダブルシャープ 牡3 54 岩田康誠
7 13 ロードプレミアム 牡5 57 三浦皇成
7 14 エニグマバリエート 牡6 57 武藤雅
8 15 マイネルファンロン 牡3 54 J.モレイラ
8 16 エフティスパークル 牡5 57 蛯名正義

○斎藤誠師 「コース適性もありますが、暑さが堪えていて体調自体も今ひとつでした。その後はリフレッシュさせて中山最終週のここ目標。4月の好走時と同じシチュエーションですし、実績のある条件なら」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

牧場でじっくり立て直し、追い切りの動き・雰囲気良くレースへ臨むことが出来たと思っていた前走のロードプレミアム。5月の東京戦である程度、速い時計の決着に対応できたので、高速決着になりやすい新潟でもそれなりに格好を付けてくれると見ていたのですが、直線での伸びがサッパリでよもやのブービー負け。好仕上がりを陣営も強調していただけにショックな負け方でした。

その後は千葉・ケイアイファームでリフレッシュ。合わない新潟開催での出走を見送り、4月に好走した中山・芝2000mのここへ照準を合わせてきました。そして鞍上もその時跨った三浦Jとのコンビ再結成です。帰厩後の追い切りの動きは可もなく不可もなく。太目が解消できていませんが、十分な本数はこなしているので動ける態勢にはあるでしょう。

また、今更という感じですが、前走時は極端な暑さの影響で夏負けの状態に合ったとのこと。元々暑さに強い馬ではなかったですし、喉の手術をしている馬。暑さでクタッとしていたのは確かでしょうが、レース前に軽くてもそのことに触れて欲しかったです。

相手関係に目をやると、これは叶わないという馬はいませんが、伸びゆく3歳馬が上位を形成。プレミアムは前走を度外視すれば、あっと言わせる可能性はあり得ます。パワー型なのでタフな流れで持ち味を発揮。馬場が悪化するタイミングが早まれば、プレミアムには大いに味方してくれるでしょう。

前走の大敗からどこまで巻き返せるかは正直分かりませんが、舞台は明らかに好転。あとはこの馬の良さを知る三浦Jの手腕に託したいと思います。悪くても見せ場は作って欲しいです。

坂路での併せ馬で追走先着。秋華賞・2週前追い切りを無事終える。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:27日に坂路コースで時計
・次走予定:10月14日の京都・秋華賞(G1)・C.ルメールJ

国枝師「26日には坂路コースをサラッと1本登坂し、27日に追い切りを行いました。雨が降って馬場状態が良くなかったので、無理しない程度に坂路コースで併せて行いましたが、道中はアーモンドアイが追走していき、最後は大きく離してゴールしています。500万クラスの馬だったとは言え、楽に相手を交わして行きましたし、やはり動きが違うなと思いましたよ。普段は元気の良いところを見せていますが、走り出してしまえば折り合いを欠いたりしませんし、特に問題はありません。来週はルメール騎手に乗ってもらい、追い切りを行う予定にしています」(9/27近況)

助 手 23美坂稍 57.8- 42.0- 27.8- 13.9 馬なり余力
助 手 27美坂重 53.7- 39.8- 26.0- 12.9 馬なり余力 オノリシャス(古500万)一杯を0.7秒追走0.6秒先着

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【秋華賞2週前追い】アーモンドアイ、牝馬3冠へ成長(スポニチより)

今春の桜花賞&オークスを制したアーモンドアイ(牝3=国枝)が27日、牝馬3冠が懸かる秋華賞(10月14日、京都)の2週前追いを美浦坂路で行った。5馬身前を走るオノリシャス(4歳500万)を手綱を押さえたままで抜き去り、豪快に3馬身先着。4F53秒7〜1F12秒9(馬なり)。力感あふれる脚さばきは春より一段と成長した印象だ。

坂路テレビで確認した国枝師は「Wコースの馬場状態が良くないので坂路で追ったが、動きはいいよね。体もボリュームアップしていい感じ。全体的に身が入って、力強さが出た」と目を細めた。オークス優勝後はNF天栄でリフレッシュ。2週前の12日に美浦に戻り、20日に坂路4F55秒5で初時計。同師は「今現在で480キロ(前走・オークスは466キロ)。京都へ輸送もあるのでレース当日は470キロぐらいかな。少し増えているぐらいで出せそう」と3冠に向け、順風満帆の調整を続けている。

次週10月4日の1週前追い、当週10日の最終追いは主戦ルメールが騎乗予定。10年アパパネに続き、自身2頭目の牝馬3冠の偉業が懸かる国枝師は「プレッシャーはやっぱりあります。このまま普通にいってほしい」と気を引き締めていた。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

帰厩後、ひとまず無理のない範囲で調整が進められているアーモンドアイ。

秋華賞への2週前追い切りにあたる27日の追い切りは馬場を考慮してWコースではなく坂路を選択。僚馬を目標に進めて最後は内から抜いていく形で行われたようですが、サラッと追われて程度でも上々の反応・動きを見せ、僚馬に大きく先着。まだまだ戦闘モードに入っていませんが、さすがの動きです。

また、更新された画像を見ると、馬体の肌艶・張りは上々。目も凛として状態の良さは伝わってきます。暑い中、地道に乗り込んできた成果は想像以上に大きそうです。

1週前追い切り・最終追い切りはC.ルメールJが跨って行われる予定です。同世代の牝馬では抜けた存在なので、絶好調で秋華賞へ臨むのではなく、多少余力を残した状態でレース当日を迎えるように持っていってもらえれば思います。牝馬3冠を意識し過ぎるとオーバーワークに繋がる恐れがあります。それだけは絶対避けなければいけませんから。

2018年9月28日 (金)

【シルク】1歳馬・育成厩舎へ移動情報

Photo ベッラレイアの17

⇒⇒9月18日に北海道・ノーザンファーム空港へ移動しています。

Photo サンドミエシュの17

⇒⇒9月20日に北海道・ノーザンファーム早来へ移動しています。

Photo パーファクトジョイの17

⇒⇒9月26日に北海道・ノーザンファーム空港へ移動しています。

Photo ポーレンの17

⇒⇒9月27日に北海道・ノーザンファーム早来へ移動しています。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

備忘録という感じでこの記事をアップしたいと思います。これで出資しているシルクの1歳馬で育成厩舎へ移動していないのは骨片摘出手術を受けたペンカナプリンセスの17のみとなりました。

まずは競走馬としての基礎を教えられることになるので、素直に受け入れてもらい、操縦性の高い競走馬へとまずは成長を遂げていってもらえればと思います。

今回もやや出遅れるも、軽く気合をつけて中団の位置でレースの流れに乗れたのが好走の要因。バテない強みを生かした早仕掛けは今後の武器になりそう。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

日曜阪神9R 甲東特別(芝1600m)4着(9番人気) 国分優J

まずまずのスタートを決めると促しつつ後方7番手あたりを追走、最後の直線で最内を狙って追い上げにかかりますが、何度か窮屈になるところがあった為に4着でレースを終えています。

国分優騎手「まずまずゲートを出てくれましたし、押っ付けていっても、これまでのように頭を上げるところもなく、我慢して折り合ってくれました。リフレッシュの効果からトモの踏み込みが力強く感じられましたし、状態の良さがこちらに伝わってきました。最後の直線でスムーズに捌けていれば際どい勝負になっていたと思うだけに、上手く騎乗出来ず申し訳ありませんでした」

矢作調教師「もう少し太目残りになるかと心配していましたが、阪神までの輸送でちょうどいい体付きでレースに向かうことが出来ました。癖の分かっているジョッキーだけあって、まずまずゲートを出てくれましたし、その後も折り合いを欠くこともなくスムーズでしたね。最後の直線では前の馬がフラフラしていた為に、抜け出すのに時間が掛かってしまいましたが、狭い中からよく4着まで上がってくれました。悲観する内容ではありませんでしたし、次走は上積みが十分期待できるので、トレセンに戻って状態が変わりなければこのまま続戦する方向です」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

出遅れたが、この馬とすればマシ。中団で折り合いは付いていた。ラチ沿いをピッタリ回って直線へ。狭いスペースを割って出るほどの脚勢はなかったが、ジワジワと脚を伸ばして4着。内容には随分進境があった。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

矢作師「レース後も状態は変わりありません。スムーズさを欠きながらも久しぶりにこの馬の良い走りが見られましたし、次走はもっと良い競馬をしてくれると思います。次走については特別登録も行いながら、ベストの番組に投票していきたいと考えています」(9/26近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

今回もゲート出は遅かったですが、少し気合を付けていくと中団から競馬を進めることができたナイトバナレット。これまで後方に置かれることが多かっただけにポジションを挽回してレースの流れに乗せたことが大ファインプレーでしょう。3戦連続で同じ騎手を起用したことが上手く嵌ってくれましたし、国分優Jも経験をしっかり生かしてくれました。

そして道中は内々で息を潜めて追走。馬具を色々工夫してきた成果で折り合いも問題なし。少し追い出しが遅れましたが、それは仕方ないところですし、脚を温存することが出来たと前向きに捉えたいです。

直線を向いたナイトバナレットと国分優Jは追い出しを待つことなく早目の仕掛け。スパッと切れないも、バテない強みを生かしての策ですが、これが大正解。窮屈になる場面はありましたが、最後までじわじわ脚を繰り出して見せ場タップリ。走破時計が掛かったのはプラスに働きましたが、これまでとはちょっと違う感じの走りで復調気配を示してくれたと思います。

レース後のナイトバナレットですが、目立った疲れは窺えず元気一杯。優先権を取ることは出来ませんでしたが、引き続き厩舎で調整を続けることに決定。この厩舎なので早い段階で次走を迎えることになるでしょう。

ゲートの遅さをしっかりリカバー&早目の追い出しによる渋太さ比べで変わり身を見せたロードプレミアム。このレースを良い教科書として次走以降に臨んでもらいたいです。また鞍上に関しては、今後も国分優Jにお願いしてもらいたいです。このコンビで再度上を目指してもらいたいです。

ロードなお馬さん(5歳・牧場組)

Photo_6 ロードクエスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「楽をさせた過程でダメージが表へ出たようで、先週半ばになって両トモに浮腫みを確認。でも、すぐに落ち着いており、9月24日(月)からは角馬場へ入れています。跨った感触は前回と変わらない印象。ダートへ通うタイミングを検討しましょう」

Photo_6 ロードヴァンドール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「雨続きでコース状態が悪かった先週はハロン17、18秒までにセーブ。じっくりと距離を乗るパターンに変更しています。こちらへ移った当初に比べると、馬自身の雰囲気が着実に上向いているのは何より。ピッチを速める機会を改めて探りましょう」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

クエストは両トモに浮腫みの症状が見られましたが、深刻なものではなし。疲れが少し表面に出た感じと捉えれば良いのかなと思います。ダートでの乗り込みは間もなく始まるでしょうが、角馬場でしっかり馬体を解してからダートコースへ連れ出してもらえればと思います。

ヴァンドールはコースの状態が良くなかったことから、普通キャンターで長目を乗る調教へ切り替えたようですが、状態はじわじわ上昇中。涼しくなった気候の後押しも大きそう。あとはどのタイミングで15-15を始められるか。まあ、良くなってきているのは確実ですし、そう時間は要さないと思います。

3角で早くも先頭に立ち、押し切り態勢を整えるも、最後の直線で手前を替えきれなく、あと1歩のところで力尽きてしまう。今後は一旦地方競馬に転じて、JRAの再登録を目指すこととなりました。★ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

日曜中山3R 3歳未勝利(ダ1800m)4着(8番人気) 吉田隼J

ブリンカーとシャドーロール着用。まずまずのスタートからスッと行き脚を付けて、道中は好位の4番手を追走、向正面で捲ってきた他馬2頭と一緒に動いて行き、3コーナー入り口で早くも先頭に立つと、直線では懸命に粘り込みを図ったものの、最後は後続に捉えられ4着でゴールしています。

吉田隼騎手「ゲート内で潜ろうとしたり、立ち上がろうとしたりと、かなり煩いところを見せていましたね。それでも悪くないスタートを切れて、包まれるのは嫌だったので1コーナーで外に出して行きました。前半はゆったりとしたペースでいい感じに運べましたし、向正面で他馬が捲ってきましたが、瞬発力勝負の競馬にはしたくなかったので、一緒に上がって行きました。もう少し捲ってきた馬が粘ってくれれば良かったのですが、早々に手応えが怪しくなって脱落してしまったので、一番苦しい形になってしまいました。不器用な面を見せ、手前を上手く替えられないところはありましたが、いい形で直線に向かえたので何とか粘って欲しいと必死で追ったものの、後ろの目標にされてしまったため粘り切れませんでした。レースまでに結構気が入っていて力を消耗してしまっていた中で、あれだけの走りを見せてくれるですから、未勝利クラスであれば力は上の方だと思いますが、上手く結果に結びつけられず申し訳ありませんでした」

古賀慎調教師「やはりパドックではかなり煩いところ見せていましたね。ゲートの中でも同じようにバタバタしていましたが、何とか上手く出てくれて、いい位置に付けられたと思います。途中で捲られて、それに付いて行く形になりましたが、自分から動く競馬をしてもらいたいと思っていましたし、結果的に悪い形ではなかったと思います。4コーナーを回ってくる格好も良かったので、何とかこのまま粘ってくれないかと思いましたが、最後はあともう少しのところで苦しくなってしまいました。未勝利クラスであれば勝てる力を感じていただけに、結果を残せず申し訳ありませんでした」

これまでのレース内容を踏まえて今後について協議した結果、能力的に500万クラスでの活躍も十分期待できるとの判断に至り、中央再登録の資格を得ることを目標に、当競走馬ファンドを継続したまま一旦地方競馬へ転籍させることになりました。近日中に抹消の手続きを行い、今後は福島県・ノーザンファーム天栄へ移動し、態勢が整い次第、移籍先を決定する予定です。詳細につきましては、決定次第ホームページにてご案内させていただきます。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

シャドーロール。遅い流れとみるや、好位から向正面で一気に動いて先頭へ。3角から後続を引き離していって、直線もそのまま押し切りを狙ったが、最後力尽きてしまった。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:美浦トレセン/27日に競走馬登録を抹消し、福島県・NF天栄へ移動予定

古賀慎師「先週は結果を残すことが出来ず、申し訳ありませんでした。レース後は骨折経験のある左後肢を含めて、特に問題は見られません。この後は27日に競走馬登録を抹消し、NF天栄へ移動させていただく予定となっています」(9/26近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

スーパー未勝利でのラストチャンスをモノにしようと強気なレースを見せてくれた吉田隼Jとロイヤルアフェア。3角で早くも先頭に立ってジワジワ引き離していった時は押し切り態勢かと思ったのですが、最後の直線で残り200mからがとにかく長かったです。

パタッと止まることなく辛抱してくれていた一方で、手前が上手に替わり切れなくて…。最後の最後でひと押しが足りずに後続3頭の強襲に屈してしまいました。1番強い競馬をしたのはロイヤルアフェアなのですが、結果が伴わずで残念です。

今回、装鞍時からブリンカーを着用しましたが、いつも通りにレース直前で良かったかも。集中力が高まった一方で煩さが目立ち、レース前にかなり消耗していた様子。それでいてこのレース内容ですから力はやはりあります。

今後についてですが、500万下でも活躍が見込めそうということで、一旦地方競馬に転じてJRAへの再登録を目指すことになりました。現在はNF天栄で調整中。今後の行き先が決まるのを待っている状況です。

あとタラレバの話になりますが、今回のような機動力のある競馬が出来るのであれば、札幌のダ1700mに使っていれば、勝ち上がる可能性は高かったかもしれません。それ故、JRAでの復帰が叶った際は小回りのダ1700mに積極的に挑んでいってもらいたいです。

終わってみれば勝ち馬が強過ぎましたが、持ち前のレースセンスの良さを生かして古馬相手にも堂々たるレース運びで2着。まだまだ上を目指して行けそう。☆ドレーク

Photo_3 ドレーク(牡・藤岡)父ルーラーシップ 母ディアアドマイヤ

土曜中山9R 九十九里特別(芝2500m)2着(2番人気) 藤岡康J

まずまずのスタートを切ると、道中は先頭から大きく離れた5番手あたりを追走、2周目の3,4コーナー中間あたりから徐々に前との差を詰めに掛かり、勝ち馬には届かなかったものの、直線はジワジワと脚を伸ばして、昇級初戦で2着に入っています。

藤岡康騎手「虫が多かった影響で、返し馬では怒って走っていたので心配していたのですが、レースでは落ち着いて走れていました。ヨーイドンの競馬になると分が悪いので、勝負どころでペースが上がる展開になったのは良かったと思います。ただスパッと切れる脚を使えるタイプではないものの、直線でもう一つギアが上がり切らなかったですし、その辺はおそらく休み明けの影響が大きかったのだと思います。本当に良くなってくるのはこれからだと思いますし、この条件だと安定して走ってくれますね」

藤岡調教師「馬群がかなり縦長になって、少し特殊な展開になってしまいましたね。最後はジリジリと差を詰めているのですが、少しモタついていましたし、そこは休み明けの分だと思います。勝てなかったのは残念ですが、昇級初戦でこれだけ走れるのですから、やはり力はありますね。まだ子供ですし本当に良くなってくるのはこれからですから、今後も大事に育てていきたいです」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

仕上がり良好。好馬体。枠なりで縦長の4番手を追走。インでピタッと折り合ってスムーズな追走。4角手前から満を持して差を詰め、直線入り口では射程内。最後もしっかりと伸びて2着確保。一言、相手が強すぎた。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

藤岡師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、レースの疲れはあるものの、それ以外は特に問題ありません。敗れはしたものの内容としては悪くなかったですし、ひと叩きしたことで上積みが十分見込めるだけに、次走はしっかり決めたいところですね。具体的な予定はまだ決まっていませんが、東京・京都に適鞍が組まれているので、今週いっぱい状態をしっかり確認したうえで検討したいと思います」(9/26近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

勝って菊花賞へ駒を進めたかったので2着という結果に残念な思いはありますが、初めての古馬相手に臆することなく、ドレークは正攻法の立ち回り。五分のスタートから無理にポジションを取りに行かずにスッと折り合いに専念。内枠を生かして手応え良く追走することが出来ていました。

ただ、休み明けの分なのか勝負どころでの反応は一息。少し促されるとポジションアップは出来ましたが、もう少し差を詰めて直線を向きたかったかなと思います。そして最後の直線でも1つギアが上がらなかった様子で鞍上のアクションの大きさとは裏腹にジリジリとした伸び。それでも最後2着に押し上げてきたのは地力上位の証です。

冷静に振り返ると、2番手追走から抜け出したプライムセラーが強すぎましたが、春と変わらないレースセンスの良さを見せ、まだまだ上を目指せることが分かって一安心。馬体重はもう少し増えていて欲しかったですが。

レース後のドレークですが、目立った疲れもなく、変わりない雰囲気。今回、若干攻め量が少なかったので叩いた次走はより走れる状態にあると思います。引き続き厩舎での調整を続け、次開催の京都or東京の適鞍を使っていく予定です。

Sペースからの瞬発力勝負だと信頼度は下がりますが、勝負どころで自分から仕掛けていく形になれば大崩れはまずないと思います。目先の目標として年内にこのクラスを卒業してもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳・本州牧場組)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「先週から坂路でハロン15秒の乗り込みを開始していますが、動きは良くなってきていますし、馬体も引き締まってメリハリが出てきましたよ。ソエの状態は定期的に獣医師に診てもらっていますが、経過は順調とのことですので、このまま帰厩に向けて乗り込みを続けていきたいと思います。馬体重は498キロです」(9/21近況)

Photo シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター
・次走予定:東京11月3日・京王杯2歳ステークス(G2)

厩舎長「この中間も周回コースで軽めのキャンターを行っていますが、まだ疲れが取り切れていないのか、気配がもう一つですね。馬体の張りは悪くなく、徐々に回復しているのは確かなので、もう暫く馬の状態を見ながら無理しない程度に乗り込みを続けていきたいと思います。馬体重は536キロです」(9/21近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第4回東京開催
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「先週こちらに戻ってきましたが、少し背腰に疲れが見られますので、よくケアしながら進めています。ただ徐々に回復してきてはいますし、脚元には問題ないので、今週から周回コースでのキャンターを始めています。田村調教師とは出来れば次の東京開催で出走させたいと打ち合わせていますので、まずは馬体のケアに努める予定です。馬体重は514キロです」(9/14近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第5回東京開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週からさらに坂路コースでのペースを上げて、ハロン13秒まで脚を伸ばしています。全体的にはまだしっかりしていない印象ですが、調教をこなすに連れてこの馬なりに少しずつしっかりしてきている印象です。さすがに次の東京開催は難しいでしょうが、11月の東京開催を目標に進められればと考えています 。馬体重は461キロです」(9/21近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

クレッセントムーンは坂路でハロン15秒の調教を開始。ソエの治療を優先し、じっくり乗り込んできた甲斐があって、無難に対応できています。これから本数を重ねていけば着実に状態アップは叶う筈。デビュー戦は若さを覗かせて期待を裏切りましたが、2戦目の次走では本領発揮となることを期待しています。ソエが良くなれば、手前を替えてしっかり走ってくれるでしょう。

シングルアップはまだまだ前走の疲れが尾を引く状況。次走に予定している京王杯2歳Sへ黄色信号でしょう。ただ、悪い・苦しい状態でレースを使ったところでは何の成果も得られないので、活気が戻ってくるように地道に取り組んでいくしかありません。

デビュー戦3着後、NF天栄でリフレッシュ中のジーナアイリス。体質面で弱さがあるのでダメージの回復は早い方ではありませんが、脚元はスッキリ見せ、大きな問題はなさそうです。この感じなら来月末にレースを予定しても間に合うでしょう。

スイートウィスパーは成長曲線が緩やかな馬。順調に乗り込みを進めることが出来ているのは○なので、地道に力がついてくるのを楽しみに待ちましょう。また、目標として11月の東京開催でのデビューを予定。不器用な馬だと思うので、直線の長いコースなら伸び伸び走れることでしょう。

エコー検査の結果、右前脚の浅屈腱炎が判明。協議の結果、引退することになりました。★ロジャーズクライ

Photo ロジャーズクライ(牡・国枝)父ハーツクライ 母ロジャーズスー

・在厩場所:22日に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動

国枝師「22日になっても右前脚に熱感があり腫れもひかないためエコー検査を行ったところ、浅屈腱炎を発症していることが判明しました。程度も軽いものではなく縦の範囲もやや広い状況です。今週の追い切りまでは順調にいっていましたし、初戦の内容からしても今日のレースに出ていれば勝ち負けをしていたと思うだけに、本当に残念ですし申し訳ございません」(9/22近況)

浅屈腱炎を発症していることが判明したことから関係者と今後について協議した結果、損傷の程度から考えると未勝利戦がある内の復帰は難しく、また出走へ向けた調整の過程で再発のリスクも高いと言わざるを得ません。このような状況では、ご出資会員の皆様のご負担が増えるばかりとなってしまう可能性が高いことから、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。近日中に競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定です。詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。(9/24近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

跛行・挫跖など一過性の疲れから来る不安であって欲しかったのですが、右前脚に熱感があり、腫れが引かないことからエコー検査を行ったところ、最悪の屈腱炎が判明してしてしまったロジャーズクライ。これだけは避けたかったのですが…。症状とすれば、縦の範囲が広く、軽いものではありませんでした。

週が明けて、改めて協議された結果、復帰への道のりが遠く・厳しいことからこのまま引退することに。デビュー戦でセンスの良さを見せ、これから力を付けてくる1頭だと見ていたので、残念でなりません。今後は乗馬となる予定。少しでも良い余生を過ごせることを願っています。お疲れ様でした。

今週の出走馬(9/29・30)

<土曜日>

Photo_6 ロードプレミアム

中山10R・習志野特別・芝2000mに三浦Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ケイティーズソレル

阪神3R・3歳未勝利・ダ1800mに浜中Jとのコンビで出走します。

Photo_2 タイムレスメロディ

阪神6R・3歳500万下・牝馬・ダ1400mに川又Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ディグニファイド

中山12R・内房S・ダ1800mに丸田Jとのコンビで出走します。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

先週は何とか1つ勝っておきたかったのですが、ロジャーズクライの出走取消もあって、勝ち切れず。良い走りは見せてくれたので次走以降での奮起に期待です。

今週は4頭がスタンバイ。ちょっと地味な印象が残る馬達ですが、まずは自分の競馬に徹してくれることを願っています。

ロードプレミアムは前走案外な結果でしたが、暑さが思っていた以上に応えた様子。立て直して状態は戻っていると思います。雨予報+三浦Jに手綱が戻るのはプラスなので、今年の4月に行われた中山・ 鹿野山特別の再現を意識した競馬を見せて欲しいです。

ケイティーズソレルはまたもや予定していたレースを使えず。短めの距離に適性があるだけにこの誤算は大きいです。おそらく今回もスタートで後手を踏み、行き脚は付かないでしょう。ただ、スーパー未勝利で前がやり合うと思うので、道中はロスのない競馬に徹し、追い込み一手に賭ける競馬をすれば流れは味方してくれるでしょう。勝たないといけない1戦ですが、何とか少しでも上位に食い込んでもらいたいです。

タイムレスメロディにとって、現状ダ1400mの舞台はピッタリだと思います。芝と比べて相手関係もレベルが落ちますから。揉まれずにスムーズな競馬が出来れば良い勝負するかもしれませんが、大雨による影響で脚抜きが良くなり、速い時計を求められると限界があります。その壁を打ち破るには年を重ね過ぎたように思います。

ディグニファイドは昇級戦。準OPだとOPで走っていた馬と一緒に走ることもあることもありますし、現状の見通しは厳しいです。ただ、意外性のある馬なので時計の掛かる競馬になれば、良いところを見せてくれるかも。強い相手に揉まれることで少しでも地力アップに繋げて欲しいです。

非力さが残る現状なので追われてからが案外だったも、上手に立ち回れたことは評価。ただ、直線で2着馬に寄られた際に過敏に反応してしまい、右前の球節に張りと痛みを確認。この怪我が長引かなければ良いのですが…。★マカリカ

Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

9月22日(土)中山5R・2歳新馬・混合・芝1600mに三浦Jで出走。16頭立て4番人気で3枠5番からスローペースの道中を2、2、2、2番手と進み、直線では内を通って1秒2差の6着でした。直線で寄られる不利を受けました。馬場は稍重。タイム1分37秒7、上がり35秒6。馬体重は432キロでした。

○三浦騎手 「ゲートを出てくれただけに、今日は下げる必要も無かったはず。先団をキープしながら運び、道中は手前をスムーズに替えていました。非力な面がまだ目立って3、4コーナーを曲がる際のフォームがもう一つだった部分からは、広い東京コースの方がのびのびと走ることができそう。良いモノを持っていると思います」

○久保田調教師 「パドックに出るのが遅れたのは、ズレた蹄鉄の調整を行なっていた為でした。課題のスタートが決まった部分を含め、デビュー戦としてはマズマズの内容。もう少し溜めが利く形になれば、直線で脚を使えるように変わるはずです。また、最後に走りが空回り気味だった点からも、もっと体力が備わって欲しいところ。レースを終えたばかりで変更の可能性を残すものの、今のところは一息を入れて5回東京の似た条件を選ぼうと考えています」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

少し緩い。パドックは途中から周回。スッと2番手へ。すぐに折り合いもつき、スムーズに運べた。いい感じだったが、直線で内をスクわれ、2着馬に寄られる不利もあって脱落。ただ、脚が残っていたかどうかは少し微妙な感じ。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

レース後の右前脚に幾らか張りが認められます。レントゲン検査を受けたところ骨折等の診断は下されませんでした。9月26日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して秋以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。

○久保田調教師 「右前脚球節に張りと屈曲痛が生じており、トレセンへ戻ってからの歩様が今一つ。ただ、念の為に受けた検査で異常が認められなかったのは不幸中の幸いです。直線で寄られた際に負ったのかも・・・。9月26日(水)に牧場へ移して回復に努めます」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

パドックになかなか出てこなかった時はヤキモキしましたが、ズレた蹄鉄の調整をしていたとのこと。遅れて出てきたマカリカですが、イレ込んだり、発汗した後は見受けられず、落ち着いて歩くことは出来ていたと思います。

レースに関してですが、あまり速くないと言われていたゲートを五分に発進。スッと行き脚もついて2番手からの競馬となったのは良い意味でちょっとビックリ。淡々とした流れの中、2番手をキープして最後の直線を迎えることが出来ました。4角での手応えも残っていたので、これは勝ち負けできると思ったのですが…。

直線で追い出されたマカリカはグッと加速することが出来ず、逆に上滑りな感じ。ジリジリと伸びてはいましたが、前との差はなかなか詰まらず。そして直線半ば、馬群から外へ持ち出してきた2着馬に寄られる不利。その時点でやや失速気味だったので、着順に大きな影響はなかったと思いますが、寄られた時に過敏に外へ反応し、手前が替わってしまい、モタ付いてしまったのは確かです。

立て直す羽目になりましたが、そこからもうひと頑張り出来たことは褒めてあげたいです。それにしても圧倒的人気に支持されたルガールカルムの決め手は1枚違っていました。順調なら阪神ジュベナイルフィリーズや桜花賞で主役級の扱いを受ける馬になってそうです。

レース後のマカリカですが、歩様にスムーズさを欠く様子。右前の球節に張りと痛みを確認。念のため受けたレントゲン検査では骨折等は認められず。それは良かったと思いますが、寄られた際に過敏に反応した時に負担が掛かってしまったんでしょうねえ。年内に2戦目を迎えるのはちょっと厳しいかもしれません。

非力さが残る中、デビュー戦を終えたマカリカ。結果と怪我は残念ですが、センスの良さは感じました。これで体力が付いて、メリハリのある走りが出来るようになれば、すぐ未勝利は勝ち負け出来る筈。乗り方次第でマイルは克服できるでしょうが、距離は1400mぐらいまでが良さそうです。

ひとまず今後に繋がる走りは出来たと思うので、あとは怪我が長引かないことを只々願うばかりです。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第3回新潟開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も同様の調教メニューをこなしています。歩様はいい意味で変わりありませんし、順調に進められていますよ。尾関調教師からは来週か再来週には帰厩させる予定だと聞いていますから、いつ声が掛かっても対応できるように努めていきたいと思います。馬体重は546キロです」(9/21近況)

Photo_3 シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「18日にこちらへ移動してきましたが、特に問題はなさそうですね。脚元も落ち着いていますし、馬も元気な様子ですので、早速坂路での調教をスタートしています。この調子で状態に合わせて進めていきたいと思います」(9/21近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:東京開催
・調教内容:週2回周回コースで5ハロンから70-40、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から更に負荷を強めて、週3回周回コースでの乗り込みを進めています。ペースを上げつつも、歩様はいい意味で変わりはありませんし、今の感じであれば10月の東京開催での出走も検討していくことが出来そうです馬体重は503キロです」(9/21近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

リミットブレイクは歩様に違和感が出ることなく、変わらず順調。近々帰厩する予定なので、この調子を維持して声が掛かるのを待ってもらえればと思います。

シルクドリーマーは18日にNF天栄へ到着。無駄なことをしない馬なので到着後の様子は何ら変わらず。早速坂路での調教をスタートしています。じわじわ状態を上げ、次走以降の予定を組み立てていってもらえればと思います。

ブロードアリュールは周回コースで丹念に乗り込み中。じわじわ負荷を高めても、歩様の硬さは許容範囲で安定しています。復帰戦は決まっていませんが、状態が上がってきている現状なのでそろそろ絞られてくるかと思います。良いタイミング・状態で厩舎へ戻ってきて欲しいです。

2018年9月27日 (木)

22日に帰厩。次走へ向けて早速時計を出し始めています。☆アマネセール

Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき/22日に栗東トレセンへ帰厩予定
・次走予定:第3回新潟開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを行っていますが、手応え良く坂路を駆け上がっていますよ。帰厩に備えて体調を整えていたところ、斉藤調教師から連絡があり、22日の検疫で帰厩することが決まりました。調子が上がってきたところで送り出せるので、レースでは成長したところを見せてほしいですね。馬体重は493キロです」(9/21近況)

⇒⇒22日(土)に栗東トレセンへ帰厩しています。(22日・最新情報より)

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:26日にCWコースで追い切り
・次走予定:新潟10月14日・芝2000m

斉藤崇師「26日にCWコースで追い切りました。雨の影響で馬場が悪く、かなり脚を取られて走りにくそうにしていましたが、帰厩して強め1本だったことを考えるとまずまず動いてくれたと思います。放牧に出す前より体の使いかたが良くなっていますし、成長が感じられるので、あと2週しっかり乗り込めば態勢が整うと思います。初戦の内容からゆったりした距離の方がレースがし易いと思うので、10月14日の新潟・芝2000mに出走させる予定で進めていきます」(9/27近況)

助 手 23栗坂重 57.2- 41.0- 27.2- 14.0 馬なり余力
助 手 26CW良 85.4- 68.7- 54.0- 40.3- 13.5 追って一杯 ドラウプニル(二500万)一杯の外1.1秒先行0.2秒遅れ

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

最後の直線を向くまでは悪くない感じで走っていたデビュー戦のアマネセール。ただ、追い出しに掛かると、フォームが不安定になり、首を上手に使えずに推進力を欠いた走りに変化。馬体がパンとしていないことが主原因です。

8着に敗れた後はNFしがらきへ放牧に出され、体力強化に努める日々。距離を乗り込むことで地道に良化を促してきました。トモに緩さが残るのは2歳の今頃では仕方ないことですし、使いつつしっかりしてくるのを待つしかありません。デビュー戦時と比べて、ガラッと良くなった感じはしませんが、この馬なりにしっかりしてきているのも確かです。

そんなアマネセールは22日に栗東へ。京都開催と両睨みで次走を検討してきましたが、相手関係が多少楽になる新潟参戦を決定。番組も来月14日の新潟・芝2000mと早々に決まりました。早速、時計を出し始めているように状態面に関しては太鼓判を押せそうです。

2000mという距離が合うかどうかは正直分かりませんが、追走が楽になるのはプラスの筈。2戦目は最後の直線でしっかり反応し、ゴール前の叩き合いに参加できるように変わってきてほしいものです。

NF天栄を経由してNFしがらきまで戻ってきています。☆ブライトクォーツ&ヴィッセン

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

・在厩場所:北海道・NF空港/23日に滋賀県・NFしがらきに移動予定
調教内容:週4回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間はハロン14秒に戻した調教を行っています。乗り手とのコンタクトも取れていますし、終いまでしっかりと伸びています。レース後の疲れもある程度取れきたようですし、状態も上向いてきたことから福島県・NF天栄を経由し、23日に滋賀県・NFしがらきへ移動することとなりました。移動日まで更なる状態のアップに努めていきます」(9/21近況)

Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:北海道・NF空港/24日に滋賀県・NFしがらきに移動予定
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は坂路中心の調教メニューに変更しています。右トモの歩様は問題ありませんし、力強い脚取りで坂路を駆け上がっています。ここまで状態もアップしてきたことから福島県・NF天栄を経由し、24日に滋賀県・NFしがらきへ移動することとなりました。状態を維持出来るように努めていきます」(9/21近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

NF空港で調整を進めていたブライトクォーツとヴィッセン。

ブライトクォーツは持ち前のタフさを生かし、順調な回復ぶり。コツコツ乗り込んできたことで状態が上がってきました。

一方のヴィッセンは歩様の違和感で夏の北海道開催に使えずじまい。折角、芝の2400m以上で新味が出てきただけに正直勿体なかったです。

そんな両頭は先週末に北海道を出発してNF天栄でワンクッション置いた後、NFしがらきへと戻ってきています。まずは輸送による疲れ・ダメージを取り除くことに専念を。特にヴィッセンは輸送で馬体を減らしていることでしょうから、馬体重の回復を優先してもらえればと思います。そして出来るだけ早いタイミングで帰厩を意識した調整へと踏み出してもらえればと思います。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NF天栄組)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月13日の東京・白秋S
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も先週と同様のメニューで調教を行っています。調教をこなすに連れて段々と馬体に張りが出て来たように思いますし、坂路コースでの走りにも前進気勢があっていい動きを見せてくれています。菊沢調教師からは来週帰厩させたいと連絡を受けていますが、いい状態でバトンタッチ出来ると思いますよ。馬体重は457キロです」(9/21近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:東京開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も1日置きに坂路調教を行っていますが、脚元を含めて疲れが出ることなく順調に進めることが出来ています。まだ具体的なレース予定や帰厩時期は決まっていませんが、引き続きこの調子で乗り込んでベースアップを図っていきたいと思います。馬体重は486キロです」(9/21近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

アンブロジオは調教メニューを淡々とこなして着実に状態アップ。頓挫なく進めることができて何よりです。そして次走へ向けて、本日27日に美浦・菊沢厩舎へ戻ってきます。前走は昇級戦で4着に敗れましたが、外枠に泣かされた格好。クラス突破には一応のメドは立てました。次走では馬券圏内に絡む走りを勿論期待しています。

ヴェルトゥアルは天栄の坂路で意欲的な調教を継続。疲れを見せずに頑張ってくれていますが、レースで結果を残さないとダメ。鍛えて良くなっているのでしょうが、それが結果に結びつくかとなると…。実戦を想定しながら日々の調教をこなしていってもらいたいです。

2018年9月26日 (水)

シルクなお馬さん(3歳上・NFしがらき組)

Photo_3 ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「坂路で乗り出した後もここまで順調に進めることが出来ています。先週と同じ調教メニューですが、余裕を持って登坂しているので、このまま徐々にハロンペースを上げていきたいと思います。馬体重は493キロです」(9/21近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回・坂路コースでキャンター

厩舎長「乗り出した後も順調に進められていたことから、この中間は坂路にも入れて徐々に調教を進めています。調教再開後はここまで順調に進めることが出来ていますし、緩んでいた馬体も徐々に戻ってきています。高野調教師から年内の復帰を目標に進めていくように指示が出ていますので、徐々にペースを上げながら馬体を良くしていきたいと思います。馬体重は508キロです」(9/21近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ピボットポイントは速い攻めこそ課していないも、順調に普通キャンターを消化中。ピッチを上げていける状態にありますが、心身の成長を図る為にコツコツ乗り込んでいることは大賛成です。派手さのない馬ですが、地道に力をつけていって欲しいです。

インヘリットデールはこれから攻めを強化し、状態を上げていこうかという段階。よもやのアクシデントで時間を要してしまいましたが、後遺症が残ると、レースではサッパリという結果が待っていることでしょうから、ここはじっくり腰を据えて取り組んでいくしかありません。ひとまず年内の復帰を目標に。遅くても12月の阪神には良い状態で出てきて欲しいものです。

シルクなお馬さん(牡馬・北海道組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回ウォーキングマシン

担当者「引き続きウォーキングマシンでの運動を行っています。依然として患部は良化している様子もありませんね。時間が掛かるとは思いますが、じっくりと焦らずに進めていき、ケアもしっかりと行います」(9/21近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1本に周回コースで軽めのキャンター1800m、週2回は周回コースで軽めのキャンター2700m、残りの日は軽めのキャンター 

担当者「自ら進んで前向きに調教をこなしてはいますが、ハロン14秒ペースになるとやや手応えが鈍りますね。それでもスピード感はありますし、動きに関してはさほど気にしていません。飼い葉も与えられた分は食べてくれますし、馬体重が502キロと大きな増減なく進められています」(9/21近況)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルでハロン25秒のキャンター3分、週3回トレッドミルでダク10分、残りの日は軽めの調整

担当者「右後肢球節の腫れは少しずつ治まってきましたが、もう少しトレッドミルで様子を見たほうがいいですね。無理をさせる時期ではありませんし、快方に向かっているところですからゆっくりと進めていく方針です」(9/21近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター2250m、週1回角馬場で軽めのキャンター、残りの日は軽めの調整

担当者「左トモの経過は良好で坂路の登坂回数を増やしました。走りに少し重たさはありますが、概ね動きに関しては問題ありません。馬体重は518キロと更に体重が増えていますので、注意して進めていきます」(9/21近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「馬の状態に合わせながら進めていったことで、動きが良くなってきましたね。他馬と一緒に調教を行っても気の難しさを見せることなく、集中して走ってくれるようになりました。今後もリフレッシュを挟むなど疲労を蓄積しないよう乗り込んでいきたいと思います 」(9/21近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ゼーヴィントはまだまだ患部の良化が窺えない状況。屈腱炎は改めて先の見えない怪我だということを痛感させられています。

そのゼーヴィントの全弟がパラダイスリーフ。引き続き積極的に進められていますが、遅生まれなので体力面での途上さも感じます。まあ、それでも本数を重ねていけば、シャキッとしてくれるでしょうから、今しばらくは淡々と乗り込みを進めてもらえればと思います。

ジェラーニオは痛めた球節の腫れがまだ残っているので、無理をせず、トレッドミルで脚慣らし中。もどかしさはありますが、我慢するところはしないと。

フロントラインは調教メニューをじんわり強化。動きはまだまだですが、休んでいた時期が長いので致し方ないところ。急いで進めると反動が怖いので、マイペースを念頭に歩んでいってもらえればと思います。

ボンディマンシュは素材は良いと思うので、気難しさがマイナスする幅を小さくしていきたいところ。操縦性を高めることは競馬での活躍に大いに繋がる訳ですから。

2018年9月25日 (火)

ロードなお馬さん(牝馬・入厩組)

Photo プレミアムギフト

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「一度レースを使って良化を遂げている印象。この様子ならば続戦が可能だと思います。芝の中距離が基本線ながら、具体的な目標は検討中。ジョッキーの兼ね合いも含めて絞り込む方針です。いずれにせよ京都開催が始まってから・・・でしょう」

Photo シグナライズ

9月20日(木)稍重の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン49.7-36.5-12.1 4分所を馬なりに乗っています。短評は「楽に好時計」でした。10月8日(月)東京・山中湖特別・牝馬限定・芝1800mに藤岡佑介騎手で予定しています。

○田代調教助手 「9月20日(木)は新たにコンビを組む藤岡佑介騎手を背にウッドへ。半マイルをサッと走らせた程度ですけどね。変わりなく順調。このままテンションが上がらなければ・・・でしょう。再来週には態勢が整いそう。東京へ向かおうと思います」

≪調教時計≫
18.09 栗プール 15
18.09.20 藤岡佑 栗CW稍 49.7 36.5 12.1 馬なり余力

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

デビュー戦を戦い終えたプレミアムギフトですが、疲れを見せずに良化を遂げていることから、続戦することに。おそらく京都の芝2000mか1800mの番組に使うことになるのでしょう。軽い芝+直線平坦コースはプラスなので、次走では最後までピリッとした脚を使ってもらいたいです。

7日に栗東へ戻ってきたシグナライズ。まずは落ち着きを保つために時計は控えていましたが、14日から追い切りを開始。20日はWコースでサラッとやられましたが、動き自体は良好。あとは追い切りを重ねていって、一定の落ち着きを保てるかどうかです。また、次走ですが、来月8日の東京・山中湖特別に決定。1800mまでは守備範囲ですし、牝馬同士で巻き返しを期待。案外、初コンビとなる藤岡佑Jとは手が合いそうです。

22日に美浦・手塚厩舎へ帰厩。当初の予定を早めて来月8日の京都大賞典への参戦も視野に。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:福島県・NF天栄/22日に美浦トレセンへ帰厩予定
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整
・次走予定:10月8日の京都・京都大賞典(G2)、もしくは10月14日の東京・オクトーバーS

天栄担当者「引き続き順調に調教を消化しています。こちらに帰ってきた当初はかなり疲れがある様子でしたが、現在の坂路コースでの動きには活気がありますよ。明日トレセンへ帰厩する予定となりましたが、まずまずの状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は403キロです」

手塚師「明日こちらへ帰厩させていただくことになりました。次走はオクトーバーステークスの出走を視野に入れていましたが、オープン特別だと再び58キロを背負わされてしまいますし、その点が気がかりです。こちらでの調教での動きを見ながら最終的には判断したいと思いますが、前の週に行われる京都大賞典にチャレンジすることも視野に入れたいと考えています」(9/21近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

来月14日の東京・オクトーバーSに次走が決まっていたモンドインテロは22日に美浦へ。レース後のクタッとした状態から思いのほか上手に立て直すことが出来たのは何よりです。

また、当初の予定より早まった帰厩となったのは東京・オクトーバーSより1週前に行われる京都大賞典への参戦を睨んでのもの。OP特別なら力上位の存在ですが、賞金から58キロを背負わされてしまいます。実際、前走の敗因の1つに斤量が挙がっていましたし。その為、重賞の京都大賞典が候補の1つとして浮上してきた訳です。

重賞だと全盛期でもワンパンチ足りませんでしたが、京都の芝2400mは勝ち鞍のある実績のある舞台。年齢的に衰えを感じられるとはいえチャレンジする価値はあるでしょう。個人的には京都大賞典へ進むことを希望します。

ロードなお馬さん(5歳馬)

Photo_6 ロードプレミアム

9月19日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に63.2-46.5-30.2-14.6 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、9月20日(木)良の美浦・ウッドチップコースで6ハロン85.6-69.2-54.3-39.9-13.0 6分所をゴール前仕掛けています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒4追走して同時入線。短評は「脚取り確か」でした。9月29日(土)中山・習志野特別・混合・芝2000mに三浦騎手で予定しています。

○斎藤調教師 「9月20日(木)は目標に置いたパートナーに併入。レースの1週前と言う点を踏まえ、敢えてコースが荒れて力の要る後半の時間帯に強い負荷を掛けました。乗り込み量に応じ、着実に良化を遂げている印象。来週には予定通りに態勢が整いそうです」

≪調教時計≫
18.09.19 助手 美南坂良1回 63.2 46.5 30.2 14.6 馬なり余力
18.09.20 助手 美南W良 85.6 69.2 54.3 39.9 13.0 G前仕掛け ミッシングリンク(古馬オープン)馬なりの内0秒4追走同入

Photo_6 ロードクエスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「こちらへ移ってからも脚元等は大丈夫です。レースを終えて日が浅い点を踏まえ、ひとまずは疲労を取り除くと同時に硬さが生じた箇所のケアに努めたいところ。ある程度の休養を挟んだ段階で、いつも通りに徐々に動かし始めようと考えています」

Photo_6 ロードヴァンドール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「普通キャンターを取り入れてからもスムーズ。フットワークに気になる点は浮かんでいません。ここまでは順当なペースアップが叶っており、近日中に15-15を交えるスケジュール。ある程度のところまで進んだ段階で帰厩時期を話し合う予定です」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

今週末の中山・習志野特別への出走を予定しているプレミアム。1週前追い切りとなった20日のWコースでの追い切りでは6ハロンから時計をマーク。時計は一見平凡ですが、チップを入れ替えて時計の出にくい現段階なら及第点以上。パタッと止まらず、ラスト1ハロン13秒0でまとめているのは○。着実に良くなっていると思うので、最終追いでも強め以上の負荷を掛け、走れる態勢へと持っていって欲しいです。

クエストはひとまず前走の疲れを取り除くことに専念。入念なケアを行うことで馬体のメンテナンスを進めてもらえればと思います。

ヴァンドールは少しずつリズムを取り戻している感じ。涼しくなってきたことで体調は安定してきているでしょうし。これからはグッと良くなっていってくれる筈。秋の予定は示されていませんが、天皇賞・秋orアルゼンチン共和国杯あたりから始動することになるのかなと見ています。

15日に栗東へ。ひとまず好調をキープして今週末の中山・内房Sへ。☆ディグニファイド

Photo ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき/15日に栗東トレセンへ帰厩予定
・次走予定:中山9月30日・内房S(丸田J)
・調教内容:坂路コースでハロン15秒のキャンターを2本

斉藤崇師「先週に引き続き坂路でハロン15秒の乗り込みを継続していますが、気の悪いところを見せることもなく、前向きに調教に取り組んでいます。斉藤調教師は『だいぶ良い頃の体つきに戻ってきましたね。気難しいところさえ見せなければ準OPでも良い競馬をしてくれそうですね』と状態の良さを喜んでいらっしゃいました。15日の検疫で帰厩する予定になりましたので、いい状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は543キロです」(9/14近況)

助 手 22栗坂良 54.9- 40.6- 27.1- 13.7 馬なり余力

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:中山9月30日・内房S(丸田J)
・調教内容:20日に坂路コースで追い切り

斉藤崇師「20日に坂路で追い切りました。前走の追い切りでもコースに入ってからゆっくりスピードを上げていくことが出来ていましたが、今回も同じようにムキになることもなく抑えが利いていました。落ち着きが前走の結果に結び付いているように、同じ状態で競馬に向かうことが出来ればクラスが上がっても相手なりに走ってくれそうです。来週は中山までの輸送が控えているので、体調をしっかり整えておきます」(9/20近況)

助 手 17栗坂稍 56.4- 42.0- 28.3- 14.6 馬なり余力
助 手 20栗坂稍 60.0- 44.6- 28.6- 13.1 末一杯追う
助 手 23栗坂重 53.4- 40.0- 26.9- 13.6 一杯に追う

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

15日に栗東へ戻ってきていたディグニファイド。特別、状態が良いとは言えませんが、スムーズに追い切りへ移行し、今週末の中山・内房Sへの態勢を整えています。

ただ、今回は準OPでの第1戦目。正直、前走は展開・相手関係に恵まれ、嵌った感じが強いです。実際、1000万下でも堅実に駆けていた訳ではありません。時計が掛かり、ロスなく立ち回れれば、見せ場は作れるかもしれませんが、勝ち負けできるところまではなかなか難しいでしょう。まあ、まずは現段階でどのくらい差があるのかを実戦の走り・結果を見て、把握したいと思います。

2018年9月24日 (月)

シルクなお馬さん(関東馬・入厩組)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:第4回東京開催
・調教内容:19日に坂路コースで時計

牧師「19日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はリゾネーターが追走していき、最後はしっかりと追い付いて同入しています。最後まで持ったままだったように手応えには余裕がありましたし、いい動きを見せてくれたと思います。今回はここまである程度攻めた調教が出来ていますし、それに伴い徐々に馬体も引き締まってきている印象で、順調に調整を進められていると思います」(9/20近況)

助 手 16美坂稍 55.1- 38.6- 25.2- - 馬なり余力 タンクティーエー(二未勝)馬なりを0.2秒追走同入
助 手 19美坂良 55.2- 39.4- -- 13.3 馬なり余力 タンクティーエー(二未勝)馬なりを0.1秒追走同入
助 手 23南W稍 54.0- 38.2- 12.4 一杯に追う タンクティーエー(二未勝)一杯の内0.2秒追走同入

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:20日に坂路コースで時計
・次走予定:10月7日の東京・ダ1400m

国枝師「20日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はウォリアーズクロスが先行していき、最後は併入しています。前半がゆっくりだったので少し全体の時計を要してしまいましたが、格上馬相手にしっかりと食らい付いてくれて、悪い動きではなかったと思いますよ。ただ騎乗した助手は『少し左にモタれるところがあった』と言っていましたので、その点にはよく注意しつつ徐々に状態を上げていければと思います」(9/20近況)

助 手 17美坂良 57.5- 42.6- 27.8- 13.8 馬なり余力
助 手 20美坂良 54.7- 39.7- 25.9- 12.7 馬なり余力 アンティノウス(古1600万)馬なりに0.9秒先行同入
助 手 23南W稍 56.7- 41.9- 13.7 馬なり余力

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:20日に坂路コースで時計
・次走予定:10月14日の京都・秋華賞(G1)・C.ルメールJ

国枝師「久々のトレセンということもあり、こちらの環境に慣れさせるため、先週一杯は軽めの調整で様子を見ていました。19日は全休日明けということに加えて、周りの馬も騒がしかったので、珍しく元気のいいところを見せていたものの、その他に大きな問題はなかったことから、20日に坂路コースで時計を出しました。初時計ということもあり、無理せず単走で行いましたが、軽やかなフットワークで駆け上がれていましたし、やはり他の馬とは動きが違うなと思いましたよ。騎乗した助手は『まだ動きに重さは感じましたが、最後は反応していましたし、走りに悪いところはなかったです』と言っていました。週末も坂路でサッと脚を伸ばして、来週くらいからフラットコースでの調教も取り入れていければと思っています」(9/20近況)

助 手 20美坂良 55.5- 40.7- 26.7- 13.4 馬なり余力
助 手 23美坂稍 57.8- 42.0- 27.8- 13.9 馬なり余力

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

去勢の効果は何とも言えませんが、以前よりも負荷を高めた追い切りが出来ているリゾネーター。脚元を含め、体質面で幾らか強化できているようです。また、太目が残るようなら、プール調教を積極的に取り入れてもらいたいです。

ウォリアーズクロスはひとまず順調に来ていますが、少し左へモタれる仕草。ハミ受けの癖から来ているのなら良いのですが、パンとしていないトモの疲れからモタれる素振りを見せているのなら心配。ビシビシ攻めることが出来ない分、丹念に時計になるところを乗っていってもらいたいです。

アーモンドアイは帰厩後の初時計をマーク。珍しく坂路で追われましたが、脚慣らしという意味合いが強そう。また、元気が有り余っている様子はこの馬には悪いことではありません。それだけ春の疲れが尾を引いていないことですから。週中からWコースで追い切りを強めていくでしょうが、春と変わらない動きを見せてもらえればと思います。

2018年9月23日 (日)

歩様の硬さは気にはなりますが、丹念に乗り込んで仕上がりは良好。勝負どころからいつでも動ける位置で競馬をして欲しい。今回も上位争いを期待。☆ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

中山10R 外房特別(芝1600m)6枠8番 北村友J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:20日に坂路コースで追い切り

安田隆師「20日に坂路で追い切りました。北村友一騎手に感触を確かめてもらったところ、『キャンターに入るまで硬さが目立ちますが、走りだせば軽快なキャンターをしていましたし、瞬発力が以前より増しているように感じました』と言っていました。歩様の硬さは獣医師に診てもらってもどこも悪いところもなく、体調は良いとのことでしたし、前走も同じような感じでしたので、特に気に掛けることはないと思います。昇級初戦で差のない競馬をしてくれましたし、ひと夏越して成長が感じられるので、良い競馬を期待したいですね」(9/20近況)

助 手 17栗坂稍 64.5- 46.3- 27.7- 12.9 馬なり余力
北村友 20栗坂稍 54.2- 38.4- 25.1- 12.7 馬なり余力

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第4回中山7日目(09月23日)
10R 外房特別
サラ 芝1600メートル 3歳上1000万下 指定 混合 定量 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 シーズララバイ 牝4 55 松岡正海
2 2 イレイション 牡6 57 藤岡佑介
3 3 エメラルスター 牡4 57 石川裕紀人
4 4 シャルルマーニュ 牡3 55 大野拓弥
5 5 ベストリゾート 牡4 57 武豊
5 6 ユメノマイホーム 牝6 55 江田照男
6 7 マサノヒロイン 牝5 55 田辺裕信
6 8 ダイアトニック 牡3 55 北村友一
7 9 ヨシノザクラ 牝5 55 三浦皇成
7 10 ディロス 牡3 55 C.ルメール
8 11 エクラミレネール 牝5 55 北村宏司
8 12 シャララ 牝5 55 内田博幸

○安田助手 「前走も勝ちに等しい競馬でしたし、上がりの速い勝負にも対応できました。骨っぽい相手ですが、先々は上のクラスでと思っているので、引き続き期待はしています」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

昇級戦+初めての古馬との1戦となった前走の新潟・月岡温泉特別。好発を決め、内々で上手に立ち回ることができたダイアトニックでしたが、最後の直線はなかなか前が開かず。その為、追い出しが遅れてしまったのが痛恨。この馬なりに伸びては来てくれたのですが、32秒台の上がりでは2着までが精一杯。まあ、勝ち馬は2歳時とはいえ、新潟マイル戦で重賞勝ちの実績のある馬。現状の完成度では相手が悪かったということです。

前走後はこれまで通りにNFしがらきでリフレッシュ。特に不安なく過ごせたと思うので、帰厩後のダイアトニックは歩様に硬さが残る様子。じっくり解してやればマシになるようですが、少し気掛かりな材料。馬体のボリュームアップが進んで、短距離仕様になってきているのかな? また、夏の暑さによるダメージが残っているのかもしれません。

追い切りの動きに関しては、引き続き良好。最終追いは坂路でサラッと行われましたが、これは中山への長距離輸送+変則日程を踏まえてのもの。活気そのものは大丈夫でしょう。

中山のマイルはトリッキーですが、12頭と手頃な頭数+動きやすい外枠。序盤は前に壁を作り、折り合いに気をつけて欲しいですが、3角過ぎからはいつでもエンジン全開と行けるように外目からスッと先頭に並び掛けてもらえれば。そして早目先頭から後続の追撃を封じる形に持ち込んで欲しいです。北村友Jには前回乗った京都の自己条件と同じようなイメージで回ってきてくれればと思います。

素材とすれば、いずれはOPでバリバリやれば馬。まだまだ成長過程なので、過度の期待は控えますが、不利を受けることなくスムーズな競馬に徹して、まずは今回も上位争いをしてもらいたいです。

やや急仕上げも追い切りはコースを問わず素晴らしい動き。このクラスならもっとやれていい筈なのですが、レースの流れにスッと乗れるようにならないと前進は厳しそうで…。★ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

日曜阪神9R 甲東特別(芝1600m)1枠1番 国分優J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:20日にCWコースで追い切り

担当助手「先週の段階では馬体にまだ余裕が感じられたので、20日の追い切りはCWコースで追い切りました。徐々に腹回りがスッキリしてきましたが、まだ少し余裕が感じられます。ただ、馬場が悪くても最後までしっかり動けていましたので、今回の追い切りで態勢は整ったと思います。依然ゲートの出に課題が残りますが、癖の分かっているジョッキーなら出遅れたとしても焦らずリズムよく追走してくれると思うので、9月23日の阪神・甲東特別に国分優作騎手で投票させていただきました」(9/20近況)

助 手 15栗坂重 66.1- 46.2- 28.9- 14.0 馬なり余力
助 手 17栗坂稍 58.8- 42.4- 28.3- 13.9 馬なり余力
国分優 20CW稍 80.8- 65.7- 51.5- 38.6- 12.2 一杯に追う ジャスティン(新馬)一杯の内1.2秒追走2.0秒先着

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第4回阪神7日目(09月23日)
9R 甲東特別
サラ 芝1600メートル 3歳上1000万下 指定 混合 ハンデ 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ナイトバナレット 牡4 56 国分優作
2 2 メイショウオーパス 牡3 53 幸英明
3 3 インビジブルレイズ 牡4 57 川田将雅
4 4 ブルベアトリュフ 牡3 54 松山弘平
5 5 ウェーブヒーロー 牡5 54 秋山真一郎
6 6 ドリームソルジャー 牡4 54 戸崎圭太
7 7 ルタンデュボヌール 牡4 56 岩田康誠
7 8 エイシンデジタル 牡3 53 和田竜二
8 9 サンラモンバレー 牡3 54 M.デムーロ
8 10 ロードアルバータ 牡4 56 藤岡康太

○岡助手 「暑い時季は無理を避けました。具合はいいですし、外回りの1600mなら条件はいいので、五分に出て、ある程度流れに乗れれば」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ハミ受けが敏感なので、どうしてもゲートを出て、スムーズに流れに乗っていけないナイトバナレット。クロス鼻革に変えてスタート後の折り合いに改善は見られましたが、行き脚自体が今ひとつ。NFしがらきでの調整でも、ダッシュ力強化を狙う取り組みもしてきました。大きな改善とは行かないでしょうが、気持ちの面でピリッと刺激できればと思います。

帰厩後、中山・外房特別と両睨みで調整を続けてきましたが、クラブ馬の使い分け・鞍上の手配等によって阪神・甲東特別へ。少頭数で競馬が出来るのは悪くありませんが、阪神の外回りは切れ味勝負。土曜の競馬は馬場に渋化が残っても、時計自体は速かったです。時計面での限界を感じるナイトバナレットには厳しい舞台設定です。ここ数走、8枠が続きましたが、今回は最内枠。ゲート内で待たされると立ち遅れる可能性が高まるので、これも歓迎とは言えません。

攻め過程に関しては、やや急仕上げですが、坂路オンリーで仕上げられることが多かったナイトバナレットには珍しく、最終追いはCWコースでビシッと。コースでもよく動くなあという印象ですが、このひと追いでグッと馬体が引き締まってきてくれればと思います。あとは3戦連続での騎乗となる国分優Jに託します。

1000万下ならもっとやれていいと思うのですが、色々注文が付くので、掲示板まであと1歩の位置までが限界になっている現状。今回も見通しは暗いですが、内にこだわった競馬で少しでも上位を目指してもらいたいです。

未勝利勝てる力を秘めている筈も、気難しさからレースでの集中力維持に不安大。距離はこれぐらいが合ってそう。★ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

日曜中山3R 3歳未勝利(ダ1800m)2枠3番 吉田隼J

在厩場所:美浦トレセン
調教内容:20日に南Wコースで時計

古賀慎師「20日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はロイヤルアフェアが先行し、直線で外に併せて同入しています。ハロー掛け直後でしたが、最後まで力強い脚取りで走り切れていましたし、動きは良かったと思いますよ。これまではゲート入り直前にブリンカーを着用していましたが、今回は装鞍時から着用して挑みたいと思います。これが未勝利戦出走のラストチャンスですし、自分の力を出せれば能力的にはこのクラスを勝つ力は十分あるはずですから、何とか良い結果を残してもらいたいと思っています」(9/20近況)

助 手 20南W良 70.8- 54.9- 40.2- 13.1 馬なり余力 カフェアトラス(古500万)強目の外1.0秒先行同入

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第4回中山7日目(09月23日)
3R 3歳未勝利
サラ ダ1800メートル 指定 馬齢 発走11:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アイワナシーユー 牝3 52 藤田菜七子
1 2 スーパースナッズ 牝3 54 柴田大知
2 3 ロイヤルアフェア 牡3 56 吉田隼人
2 4 サクラメント 牝3 54 丹内祐次
3 5 オレンジヒロイン 牝3 51 山田敬士
3 6 イディナローク 牝3 54 大野拓弥
4 7 ボウルオブチェリー 牡3 56 丸山元気
4 8 ジェネラルシップ 牡3 56 石橋脩
5 9 ロジフレンチ 牡3 56 池添謙一
5 10 アンダンテバイオ 牝3 54 石川裕紀人
6 11 ワンダースラガン 牡3 55 木幡巧也
6 12 キッズジョリー 牡3 56 内田博幸
7 13 アンバーマイル 牡3 56 C.ルメール
7 14 バトルフガクオウ 牡3 55 武藤雅
8 15 アルジ せ3 56 田辺裕信
8 16 サンマルアナザー 牡3 56 津村明秀

○古賀慎師 「好走した前々走と同じ条件だっただけに前走は前進してくれると思ったが…。メンタルの問題かな。状態は変わりないし、何とか頑張って欲しい」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

前走の札幌戦はC.ルメールJが連続騎乗してくれたので、きっちり決めたかったのですが、ロイヤルアフェアは気難しい面を覗かせて集中力を欠く走りに。悪くても掲示板は外さないと見ていたので、8着に沈んでいく姿を見て、ショックを受けてしまいました。

レース後は美浦へ舞い戻り、中山のスーパー未勝利に備えることに。ただ、レース間隔が微妙だったので使えない可能性もありましたが、何とかギリギリ節が足りて出走へ。最後の最後で運があったと思います。

札幌で2戦レースを行ったロイヤルアフェアですが、クタッとした様子は窺えず元気一杯。この中間、ビシビシやられていませんが、丹念に時計を出し、動きも悪くないと思います。札幌戦からブリンカーを着用していますが、今回はレース直前ではなく装鞍時から着用して臨むとのこと。イレ込んでしまう恐れはありますが、陣営なりに勝負を賭けて来たのだと思います。

あとはレースで気持ちを切らさずに走り切れるかどうかに懸かってきます。全てが噛み合えば未勝利を勝てる力は備えているので、悔いを残さないようにラスト1戦に臨んでもらいたいです。

2018年9月22日 (土)

約4ヶ月の充電期間を経ての実戦。器用さが生きるこの条件は合っていますし、しっかり勝ち切って大舞台へ道を切り拓いて欲しい。☆ドレーク

Photo_3 ドレーク(牡・藤岡)父ルーラーシップ 母ディアアドマイヤ

土曜中山9R 九十九里特別(芝2500m)3枠3番 藤岡康J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:19日にCWコースで追い切り

藤岡師「19日の追い切りでは、先週に引き続き藤岡康Jに感触を確かめてもらいました。併せた馬がゆっくり過ぎた為に全体の時計が遅くなってしまいましたが、最後の直線では先週より反応が良くなっていましたよ。先週の段階でまだ少し重く感じたので、ジョッキーにはゴールを過ぎて1コーナーに差し掛かるところまでしっかり追っておくように指示を出していましたが、軽快な走りで重苦しさはなくなっていたので、今回の追い切りで態勢が整ったと思います。あとは中山までの輸送で馬体も丁度良い体付きになると思うので、昇級初戦どれだけ良いパフォーマンスを見せてくれるかですね。ひと夏越して馬もしっかりしてきていますし、ここでどれだけ良い競馬をしてくれるのかとても楽しみにしています」

藤岡康騎手「先週の段階ではまだ体を持て余していましたし、動きも少し重く感じていましたが、先週しっかり負荷を掛けたことで息づかいも良くなり、こちらのゴーサインにもしっかり反応してくれました。まだ少し余裕のある体付きではありますが、輸送もあるので丁度良い仕上がりで臨めるのではないでしょうか。いい結果が出るように頑張りたいと思います」(9/19近況)

藤岡康 19(水)CW良 87.7- 70.4- 54.1- 39.3- 11.7 強目追鋭く アールグランツ(二未勝)強目の内0.9秒追走0.4秒先着

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第4回中山6日目(09月22日)
9R 九十九里特別
サラ 芝2500メートル 3歳上1000万下 特指 混合 定量 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 コスモピクシス 牝5 55 柴田大知
2 2 シャリオヴァルト せ5 57 蛯名正義
3 3 ドレーク 牡3 54 藤岡康太
4 4 ヴァントシルム 牡4 57 C.ルメール
5 5 マイネルクラフト 牡5 57 丹内祐次
6 6 ホクセンジョウオー 牝3 52 大野拓弥
6 7 プライムセラー せ5 57 石橋脩
7 8 クレッシェンドラヴ 牡4 57 内田博幸
7 9 シャインブライト 牡5 57 木幡巧也
8 10 フォーラウェイ 牡5 57 津村明秀
8 11 エストスペリオル 牡3 54 田辺裕信

○藤岡健師 「先週までの動きは重かったが、今週の動きが良く、順調に仕上がった。久々の分がどう出るかだが、素質のある馬で、長距離輸送も経験済み。昇級でもやれていい」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

Sペースからの瞬発力勝負となると弱さを見せてしまうも、立ち回りの巧さ+持久力がモノを言う展開なら安定した力を発揮するドレーク。一息入る前の前走はまさにそういう展開で、強さを感じさせないも、ゴール前ではきちんと先頭に躍り出ていました。これで5戦2勝2着2回。4着と崩れたゆきやなぎ賞は瞬発力を問われましたし、予定を早めた参戦で稽古不足もマイナスに。また、先着を許した馬の多くはクラシック路線でしっかり爪痕を残しています。地味な存在ですが、レースセンスの良さはピカ1です。

前走後は菊花賞を意識して夏の北海道シリーズ参戦するのかなと見ていましたが、NFしがらきで意欲的な乗り込みを消化。爪を気にする素振りを見せ、少し緩めた期間はありましたが、ハロン15秒より踏み込んだハロン13秒のハードワークを課し、鍛え上げてきました。

そして今回は約4ヶ月ぶりの実戦。昇級戦で初めての古馬との1戦。未知な部分は大きいですが、これまで戦ってきた相手を考えるとここでも素質は上位。立ち回りの巧さから小回りの芝2500mは克服してくれるでしょう。また、瞬発力が削がれる馬場も歓迎材料です。手頃な頭数ということもあり、まず大崩れはしないと思います。ただ、菊花賞参戦を目指すにはしっかり勝ち切らないと道は拓けません。

手頃な頭数とは言え、好枠をゲットした今回。道中は内でじっと身を潜め、勝負どころからは自分の進路を確保し前を射程圏に捉えて最後の直線を向いてもらいたいです。そして早目の抜け出しから後続の追撃を完封する競馬ぶりを思い描いています。失速を恐れず、ここは勝ちにいく競馬を見せて欲しいです。

除外で1週延びましたが、その影響は少なそう。1頭強い馬はいますが、まずは自分のリズムで走り切って、今後に繋がるモノを見せてほしい。★マカリカ

Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

9月22日(土)中山5R・2歳新馬・混合・芝1600mに三浦Jで出走します。9月19日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に55.4-40.7-26.8-13.2 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒6追走して同時入線。追い切りの短評は「動き軽快」でした。発走は12時25分です。

○久保田調教師 「当初の予定よりも延びたとは言え、除外の影響が感じられない仕上がり。9月19日(水)は微調整程度で駆け登りました。14日(金)の段階で思ったよりもゲートの反応が鈍かっただけに、21日(金)に改めてタイミングを確認しておきましょう」

≪調教時計≫
18.09.19 調教師 美南坂良1回 55.4 40.7 26.8 13.2 馬なり余力 カラフルワールド(3歳未勝利)馬なりを0秒6追走同入

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第4回中山6日目(09月22日)
5R メイクデビュー中山 2歳新馬
サラ 芝1600メートル 指定 混合 馬齢 発走12:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 カフェアリアドネ 牝2 52 藤田菜七子
1 2 ヤマニンスマイリー 牝2 54 柴山雄一
2 3 バレットタイム 牡2 54 石橋脩
2 4 サンディレクション 牡2 54 大野拓弥
3 5 マカリカ 牝2 54 三浦皇成
3 6 ユキノディライト 牡2 54 田中勝春
4 7 ワールドイズマイン 牝2 54 丸山元気
4 8 グレルグリーン 牡2 54 石川裕紀人
5 9 マイネルペルマナン 牡2 54 柴田大知
5 10 フィアーバ 牝2 54 石神深一
6 11 ロンドンテソーロ 牡2 54 吉田隼人
6 12 ストロングコンビ 牡2 53 武藤雅
7 13 シナリオライン 牡2 54 内田博幸
7 14 マリノオークション 牝2 53 木幡巧也
8 15 ルガールカルム 牝2 54 C.ルメール
8 16 サドラーチョウサン 牝2 54 北村宏司

○池内助手 「先週のゲートが遅かったので、除外で練習を積めたのは却って良かったです。小柄で非力ですが、いい背中をしています」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

初仔で5月生まれということで小ささを懸念していたフィラデルフィアの16ことマカリカ。ほぼ同時期にロードアクア・スティルネスも募集締切となりましたが、アーモンドアイの活躍によるロードカナロア産駒の牝馬という魅力、可動域の広い歩様でトビの大きい走り、他馬に動じない気持ちの強さなどに惹かれて、募集締切の案内と同時に出資しました。

育成時のマカリカは大きな問題なく淡々と乗り込みを消化。5月頭に千葉の分場へ移動し、そこで最終仕上げを行った後、6月7日に美浦・久保田厩舎へやってきました。

環境に左右されやすい牝馬が多い中、マカリカは食欲が落ちることなく、新しい環境に戸惑う面を見えずにスムーズに適応。第一関門のゲート試験に関しても、学習能力の良さから1発で無事合格することが出来ました。

その後は美浦で2・3本追い切りを消化、このままデビューするのか一息入れるのかを様子を見てきましたが、小柄で遅生まれという現実を踏まえ、千葉のケイアイファームへ戻して再調整することとなりました。

今年の夏は非常に暑く、同期の馬は熱発を発症したりと悩まされてきましたが、マカリカは体調を崩すことなく与えられたメニューをコツコツ消化。成長曲線が緩やかなのでガラッと良くなった感じは窺えないも、放牧を挟んでこの馬なりにしっかりしてきています。

そして8月23日に再度美浦へと戻ってきた後は中山2週目の牝馬限定戦のマイルを目標に調教・追い切りを開始。坂路ではなかなか素軽そうな動きを見せていますが、チップを入れ替えて若駒にはタフな馬場となっているWコースでは地味な動き。追ってからグッと来る感じは窺えませんが、非力さが残る現状+軽い芝で力を発揮するタイプなので案外な追い切り内容は深刻に考えることはありません。また、先週のデビュー予定が除外で1週延びてしまいましたが、その悪い影響はなさそうです。むしろ追い切りを重ねることが出来て、自身の仕上がりは更に進んだように思います。

相手関係に目をやると、ここは同じロードカナロア牝馬のルガールカルムが追い切りの動き等を見ると1枚上の存在。人気もかなり集中すると思います。マカリカ自身は2着候補の1頭という感じ。ただ、雨の影響が残る馬場は先週のエレンボーゲンのように大幅なマイナスに思います。

それ故、デビュー戦に関しては、過度の期待は控えますが、気持ちのしっかりした馬なので現状の力は出し切ってくれるかと思います。その中で今後に繋がるモノを見せてくれれば。好枠を生かした競馬を心掛けてもらえればと思います。

20日に美浦・武市厩舎へ戻っています。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:20日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:10月8日の東京・六社S

武市師「NF天栄へ移動後も順調に乗り込めているということでしたので、20日にこちらへ戻させていただきました。馬体に問題がないようなら、予定している六社Sに向けて明日から調教を行っていきたいと思います」(9/20近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

前走後、NF天栄へ移動。次走予定の東京・六社Sを目指し、順調に乗り進められてきたグランドサッシュ。レースが近づいてきたこともあり、20日に美浦・武市厩舎へ戻っています。

近況報告を見る限り、馬体に問題点は見当たりませんが、既に7歳馬でこれまでコンスタントに使われてきた身。万全の状態で出走とは行きませんが、日々の入念なケアなどで出来るだけ不安要素を軽減し、力を出し切れる状態へと持っていってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(藤原英厩舎・牧場組)

Photo ロードアブソルート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「9月14日(金)に半マイルから15-15を消化。動きに重さが認められた面は、本数を積むに連れて改善が叶うはずです。また、15日(土)に内視鏡で喉を確かめたところ、手術を施した部分に問題は無し。このまま帰厩を目指して進めましょう」

Photo ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「先週一杯はレース等で溜まったダメージの払拭に専念。9月17日(月)にダクとハッキングを試しました。トモのクタクタ感は相変わらずですが、その他の部分も特別な治療は要らない印象。具合を見ながら1周1800mのダートへ入れようと思います」

Photo フォーエバーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m。

○当地スタッフ 「先週に比べると多少の改善が認められる感じ。でも、それは本当に僅かなレベルだと思います。右トモの極度の筋肉痛が原因なだけに、短いスパンで解消する症状とは違うはず。獣医師のアドバイスを参考にしつつ、焦らずに取り組むべきでしょう」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

アブソルートはハロン15秒の調教を開始。順調にペースアップしているのは何よりですが、動き自体は良化途上。本数を重ねることで素軽さが出てきてくれればと思います。手術した喉に関しては、今のところ問題なさそうです。

ダヴィンチは馬場に出して、感触を再確認。トモがパンとしていない現状ですが、小倉で2戦した疲れ・ダメージは回復している様子。素質は良いモノを持っているのですが、気持ちの弱さがある馬。前走、芝で大敗しましたし、ダートを試すには良いタイミングに思います。

フォーエバーローズは右トモの極度の筋肉痛とのこと。これから寒い時季に入ると、馬体を解しにくくなりますし、余計に慎重を期していく必要があります。この感じだと年内の帰厩は難しそう。今年中にどのレベルまで戻ってくることが出来るのか…。不安は尽きません。

2018年9月21日 (金)

右前脚に不安が出た為、枠順発表前に出走を取消しました。★ロジャーズクライ

Photo ロジャーズクライ

・今週、出走を予定していましたが、右前脚に不安が出たため出走を取消すことになりました。

国枝師「21日の朝、馬体の確認を行ったところ右前脚に違和感を感じたため、今週の出走を取り止めることにしました。楽しみにされていた会員の皆様には申し訳なく思います。一日様子を見て、明日検査を行う予定にしています」(9/21近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

相手関係を見て、今週出走する馬の中では1番勝利に近いところにいると期待していたのがロジャーズクライ。朝、メールが流れてきたので、昨日の分が遅れてきたのかなと思ったら、上記のお知らせが届きました。

現状、右前脚に違和感ということで詳しい症状は分かっていません。1日様子を見て、一過性の疲れから来るものなら良いのですが…。22日に検査をするようなので、休養が長引くような怪我でないことを只々願うばかりです。

シルクなお馬さん(関西牝馬・入厩組)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神9月29日・ダ1400m
・調教内容:20日に坂路コースで追い切り

角田師「20日に坂路で追い切りました。単走でしたが、動き自体はまずまず良かったですよ。道中の手応えが良い割に、追ってからがジリジリ伸びてくるタイプです。ダートなら芝よりはスピードの甘さをカバーできるので、真面目に走ればダートの方がこの馬には向いていると思います。調教では特に気を抜いて止めたりするところはありませんが、競馬に行くと自分から進んでいこうとしないので、来週の競馬まで少しでも改善できるように調教を行っていきたいと思います」(9/20近況)

助 手 17栗坂稍 62.1- 45.6- 29.8- 14.3 馬なり余力
助 手 20栗坂稍 53.7- 38.9- 25.5- 13.1 一杯に追う

Photo タイムレスメロディ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:20日に坂路コースで追い切り
・次走予定:阪神9月30日・ダ1400m・牝馬(川又J)

高野師「20日に坂路で追い切りました。2本目に単走で行いましたが、馬場が悪かった為に時計は掛かってしまったものの、動きそのものはまずまず良かったですし、この馬なりにいい状態を保っています。1週前としては順調に仕上がってきているので、来週の競馬に向けて態勢を整えていきたいと思います。ジョッキーは川又騎手に依頼しています」(9/20近況)

助 手 17栗坂稍 59.1- 42.5- 27.4- 12.8 馬なり余力
助 手 20栗坂稍 58.1- 41.4- 26.4- 12.9 馬なり余力

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

来週の阪神戦を予定している関西牝馬2頭の近況をまとめて。

ケイティーズソレルは1週前追い切りとなる20日は坂路でビシッと。強調できる時計・動きではありませんが、状態に関しては何ら不安はなさそう。芝orダートの適性は何とも言えませんが、ゲート・二の脚の遅さを何とか改善しないと。レースの流れにスッと乗れれば、変わり身を見込めるのですが…。裏目に出るかもしれませんが、ブリンカーなどの馬具の工夫をしてみても良いかもしれません。

タイムレスメロディは上がり重点の追い切り。馬体を硬くしやすいので、これはこれで良いのかなと思います。条件は1番合っていると思うので、騎乗経験のある川又Jには少し強気に乗ってもらいたいです。

ジョッキー・セレクション(2018・下半期/G1)

ちょくちょく参加している競馬ブックの企画・ジョッキーセレクション。3週分の応募券が集まったので忘れない内に早速投函してきました。

川田J・戸崎J・和田J・ルメールJ・M.デムーロJ

↑↑↑

今回は上記5名の騎手で。外国人騎手2名は外せないとして、そこに有力馬が回ってきそうな川田Jと戸崎J。今にして思えば、池添Jにしておくべきだったかなと思いますが、最後の5人目は初めての指名で和田Jにしてみました。1度入賞して景品を頂きましたが、久々に上位争いできることを願っています。

ワンターンのマイル戦で1歩前進。ただ、3角過ぎから自分で動いて行った際、外々を回されることになって最後のひと伸びを欠いてしまう。★ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

9月17日(月)阪神7R・3歳上500万下・芝1600mに池添Jで出走。18頭立て8番人気で6枠11番から平均ペースの道中を16、14、10番手と進み、直線では大外を通って0秒8差の7着でした。馬場は良。タイム1分34秒7、上がり35秒2。馬体重は8キロ減少の476キロでした。

○池添騎手 「好位で運んで欲しい・・・との指示ながら、煽り気味のスタートで後方から。それでも嫌がるような面も見せずに走れていましたよ。途中から動いて行く形だったものの、ラストまで渋太く脚を使えた印象。クラスに慣れれば通用するのでは・・・。距離はマイルから1800mぐらいで良さそう」

○竹之下調教助手 「馬体重のマイナスは引き締まった分。前回よりも確実に上向いており、まだ良化を遂げそうな感じです。ただ、最後は切れ負け・・・と言った印象。瞬発力勝負だと分が悪いだけに、先行できないと苦しいかも知れませんね。今後に関しては厩舎へ戻ってから。ダメージ等を確認した上で新たなプランが検討されると思います」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「早目に押し上げて脚を使った分かも。ラストは伸び切れませんでした。レース後も特には変わらぬ様子。在厩で調整しましょう。新潟が始まれば頭数も分散し、相手関係にも恵まれるはず。マイル以下の番組を中心に選んで行こうと思います」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

一頓挫あった前走は失速する形で12着に敗れていたロードザナドゥ。もっとやれていいと思っていたのでショックが大きかったですが、ワンターンのマイル戦に条件が替わって1歩前進というレースだったと思います。

スタートを煽り気味に出て、前がゴチャついた為、後方に控える形。出来れば、出たなりの位置で折り合いたかったのでこれは誤算。また、ペースがそんなに速くなかったこともあり、若干ハミを噛みながらの追走。何とか折り合っていましたが、3角過ぎからジワッと押し上げていった際、外々を回されることになってしまい、無駄な脚を使わされてしまいました。

それでも最後の直線、池添Jの指示に反応して馬場の半ばから伸びてくるシーンを演出。そこから更にグンと伸びるような脚は使えませんでしたが、パタッと止まることなく辛抱できたのは○。見た目は確かにキレ負けした競馬に終わりましたが、馬群の中でじっと我慢させ、直線に賭ける競馬をしていればまた違ったと思います。

また、ハミを噛みながらの追走だったので、個人的にはマイルよりも更に距離を短縮した方が良さが生きるように思います。折り合いが付けやすいでしょうし、今回のように外目を動いていっても辛抱が利く筈。単純に相手関係もマイル戦よりは恵まれるでしょうし。

レース後のザナドゥですが、見た目にクタッとした感じはなし。使いつつシャキッとしてきているので状態面でも上積みは見込めるでしょう。優先権のない身ですが、まもない3場開催が始まれば馬も分散すると思うので、新潟参戦も視野に入れつつ、次走への態勢を進めていってもらえればと思います。次走では掲示板確保を成し遂げてもらいたいです。

思惑通りに先手を奪ってマイペースの競馬に。直線半ばでは押し切り態勢も、最後の最後で苦しくなってしまい後続に一気に飲み込まれてしまう。★ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

日曜阪神9R 夙川特別(ダ1200m)5着(3番人気) 川田J

最内枠から五分にスタートを決めると、押っ付けながら先頭に立ちます。そのままの位置で最後の直線に差し掛かり、後続馬を突き放しにかかりますが、ゴール手前で力尽き5着に敗れています。

川田騎手「ゲートはまずまず出てくれましたし、1200mですから出来るだけ行き脚が付くように押っ付けていきました。外の馬も無理に競り掛けることもなく控えてくれたので、ハナに立つことが出来ましたが、やはりこの距離だと息を入れるところがなく、ギリギリまで頑張って走ってくれたものの、最後は力尽きてしまいました。ゴール手前で苦しさから手前を替えたところでフォームがバラバラになってしまったぐらい、疲労が感じられたので、心身ともにかなりダメージがあるかもしれませんね。最後まで気持ちを切らさずに頑張ってくれましたし、1400mぐらいでフレッシュな状態でレースに臨めば良い競馬をしてくれると思いますよ」

西村調教師「もう少し外目の枠であれば、あそこまで無理に行かなくても良かったのですが、最内枠だったことで、控えてしまうとのびのび走れなくなってしまうので、今回の作戦は正しかったと思います。川田騎手に乗ってもらってもう一度1200mを試させていただきましたが、息を入れるところがなかったですし、やはり1400mの方が良さそうですね。ゴールを過ぎて戻ってくる時はかなりバテていたようですから、トレセンに戻って状態を確認した後は放牧に出して馬体のケアをしてもらおうと思います」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

西村師「川田騎手からレース後に疲れが出るかもしれないと聞いていましたが、トレセンに戻って状態を確認したところ、思いのほかダメージは見られませんでしたし、優先出走権が獲れていればそのまま続戦出来るぐらい疲れは感じられません。ただ節を空けないと確実に出走させるのが難しいと思いますので、近日中に放牧へ出して11月か12月あたりのレースを目標に放牧先で乗り込んでもらおうと思います。来年の引退期限まで残り半年となってしまいましたが、少しでもいい成績を収められるように努めていきたいと思います」(9/19近況)

⇒⇒21日(金)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定です。(20日・最新情報より)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

2度目のスプリント戦に臨んだソーディヴァイン。今回は好発を決めますが、ダート地点でのスタートで踏ん張りが利かないのか、行き脚自体は一息。それでも、外から被せられることを嫌った川田Jが追っ付けていってハナを主張することに成功。必要以上に競りかけてくる馬もいなかったので自分の競馬に持ち込めたと思います。

最後の直線、川田Jの指示に反応したソーディヴァインは一旦後続を突き放す形。残り200mの地点では押し切れそうな雰囲気でした。ただ、そこから序盤に脚を使い過ぎた為かもうひと踏ん張りが利かず。残り100mを切ったところで後続にどっと襲い掛けられ、一気に5着まで沈んでしまいました。右回りの方が良さそうですし、強い競馬はしているのですがねえ…。

また、レース後の川田Jのコメントでは『疲労が感じられたので、心身ともにかなりダメージがあるかもしれません』とのこと。予定を1週早めたのが何気に響いたのかもしれませんし、レースに間に合わせる為、攻めがハード過ぎたのかもしれません。

その為、レース後の疲れ・反動がドッと出ることを懸念しましたが、脚元は我慢が利いていますし、クタッとした感じは窺えません。レース直後の疲れは一生懸命走り過ぎた為の一過性のモノかなと思います。ただ、優先権を逃してしまったことで、節を空けないと確実な出走が叶わないので本日20日にNFしがらきへ放牧に出ることに。馬体の張り・艶が良い頃と比べると劣るので、しっかり時間を掛けて内面のケア・回復を進めてもらいたいです。

ソーディヴァインも引退期日まであと半年。キャリア・年齢を重ねて衰えが出てきていると思いますが、何とかもう1勝上乗せできるように尽力してもらえればと思います。

【ロード】2018年度募集予定馬・発表

連休前に発表されるかなと見ていたロードの2018年度募集予定馬ですが、18日に会員ページで発表となりました。今年も昨年同様に33頭がスタンバイ。その内、ロードカナロア産駒は9頭ですが、個人的に好きな種牡馬が多く並んでいる印象です。

価格&預託先が発表されていないので、ピンと来ていませんが、ヴァンセンヌ産駒が関西だったのは良かったです。

あと、出資していた牝馬の仔が4頭いますが、牡馬2頭(母カルディア・母パルテノン)のデキも気になっています。

今週の出走馬(9/22・23)

<土曜日>

Photo_2 ロジャーズクライ

中山3R・2歳未勝利・芝1800mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

⇒⇒右前脚に不安が出たため枠順発表前に取消。

Photo_6 マカリカ

中山5R・メイクデビュー中山 2歳新馬・芝1600mに三浦Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ドレーク

中山9R・九十九里特別・芝2500mに藤岡康Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ロイヤルアフェア

中山3R・3歳未勝利・ダ1800mに吉田隼Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ナイトバナレット

阪神9R・甲東特別・芝1600mに国分優Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ダイアトニック

中山10R・外房特別・芝1600mに北村友Jとのコンビで出走します。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

今週はバラエティに富んだ6頭がスタンバイ。最低でも1つ勝って、悪い流れを断ち切りたいと願っています。

ロジャーズクライは変則開催の為、最終追いを月曜日に消化。その後、時計を出さずに微調整でレースへ臨みます。福島でのデビュー戦を経て、その後はNF天栄でコツコツ乗り込んできましたが、この馬なりにしっかりしてきた様子。センスの良さはデビュー戦で見せてくれたので、C.ルメールJを配したここはきっちり決めて欲しいです。

先週除外を食らったマカリカですが、デキをキープして無事今週デビューできることに。追い切りの動きはやや地味も、素軽い走りをするので芝の実戦へ行って良いタイプでしょう。ただ、先週デビューして8着に敗れたエレンボーゲンに似たタイプ。東京や新潟の方が現状合っているように見ています。

ドレークは5月の京都戦以来の競馬で初めての古馬との1戦。昇級戦にもなるので、どこまで通用するか未知な部分も。ただ、夏場をハードに鍛えられてきた成果は大いにある筈。センスの良い馬でこの距離も大丈夫でしょう。道悪が残るのも歓迎の口。あとは中山への輸送でコロンとした馬体が絞れてくれるのを待つのみ。勝てば菊花賞へ挑戦することになると思います。

ロイヤルアフェアは除外の可能性がありましたが、無事に出走枠に収まることが出来てまずは一安心。真面目に走れば、未勝利では力上位の筈。距離もこれぐらいが合うと思うので、吉田隼Jの手腕にあとは託したいと思います。状態はしっかり維持できています。

ナイトバナレットはやや急仕上げですが、いつもと違うCWコースでハードな追い切りを消化。相変わらず攻めは動きます。前走、クロス鼻革を着用でゲートでのロス・折り合いについては幾らか改善されたので、2度目の着用で更なる前進を期待したいです。

ダイアトニックは歩様に硬さが残るのが気掛かりも、ここへ向けての調整は順調。活気ある動きで仕上がり自体は良好でしょう。自分の競馬を貫けば結果は付いてくると思いますが、負担の掛かる競馬は控えてもらいたいです。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードイヒラニ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚15分、ポリトラックコース・ダク1000m。8月下旬測定の馬体重は481キロ。

○当地スタッフ 「現在のメニューを始めて約1週間。ここまでは歩様にも違和感を覚えません。近日中に次のステップへ移る予定。何処まで進めたら不具合が生じるか・・・。定期的に獣医師のチェックを受けながら、今後も慎重なスタンスで取り組みましょう」

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「9月14日(金)に15-15を交えました。息遣いに幾らか重さが残っているとは言え、及第点を与えられる動きを披露。ペースを速めた分のダメージも小さかっただけに、この調子で同様のパターンを積みながら状態アップを心掛けようと思います」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

イヒラニは良い方へ進んでいますが、その歩みはスロー。引き続き慎重に接していくしか道は拓けません。

エースはハロン15秒の調教を実施。動きに重苦しさは残りますが、本数を重ねていけば素軽さは出てくる筈。あとはオーバーワークによる頓挫を招かないように注意して進めてもらえればと思います。

3角あたりでスーッと下がっていった時は故障を覚悟するも、実際は気難しさを発揮してレースを止めてしまう。1度使って前進してくれるものと期待したのですが…。★インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(牡・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

土曜阪神6R 3歳上500万下(ダ1800m)13着(10番人気) 荻野極J

大外13番枠から五分にスタートを決めると、後方10番手あたりに控えて最初のコーナーに差し掛かっていきます。流れが速くなると徐々に置かれ気味になり、残り800mを切ったあたりで最後方まで下がってしまいます。最後の直線ではジョッキーの判断で無理せず流す形でゴールしています。なお「タイムオーバーによる出走制限」のため、平成30年10月15日まで平地競走に出走できません。

荻野極騎手「もう一列前に行こうと思えば行けたと思いますが、大外枠ですし、無理に脚を使って終いが甘くなってしまう可能性があったので、控えて中団に取り付けました。そのまま流れに乗っていけると思っていたのですが、向こう正面で流れが速くなったところで急に手応えが怪しくなってしまったので、馬体に何かしら異常があったのではないかと思いました。馬の状態が心配になったので、無理せず歩様など確認しながらゴールしましたが、息づかいは止め際に少し気になったぐらいで道中は問題なかったですし、脚元・歩様も特に気になるところはありませんでした。敗因を強いてあげるとすれば、中団に控えた時に気持ちがフッと落ち着き過ぎてしまったところがあったので、そこで走る気持ちがなくなってしまったのかもしれません」

渡辺調教師「馬体重は前走と変わりない数字でしたが、馬体は引き締まっていましたし、ひと叩きした効果が見られたと思います。上積みから前走以上の走りを期待しましたが、向こう正面で早々とバテてしまいました。レース後すぐに状態を確認しましたが、馬体に異常は見られませんでした。距離が100m延びたとはいえ、早々に手応えがなくなってしまったということは距離云々というよりは気持ちの問題かもしれません。適度に気合いを乗せつつレースを運ぶ方がこの馬には良いのかもしれませんね。タイムオーバーの制限を課されてしまいましたので、トレセンに戻って状態を確認した後は、心身の疲れを取る為に放牧先で馬体のケアを行ってもらおうと思います」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:栗東トレセン/20日に滋賀県・NFしがらきへ放牧済
・調教内容:軽めの運動

渡辺師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、レースの疲れは見られるものの、途中で走るのを止めてしまっていることで、目一杯走り切った感じはないですね。小倉の時はポジションを取りに行こうとして流れに乗っていきましたが、今回は早めに控えて内へ入れた為に、そこで気持ちが落ち着き過ぎてしまったのでしょう。20日に滋賀県・NFしがらきへ放牧に出してこれまでの疲れを取ってもらう予定です。次走につきましては放牧先で状態を確認しながら検討していきたいと思います」(9/19近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

3角手前からスーッと下がっていった時、脚元の故障を覚悟し、中1週でレースに使ったことを悔やんだのですが、よもやのスイッチオフで走るのを止めてしまったインペリオアスール。JRA復帰戦の前走はそういう面を見せず、これから経験を積んでいけば前進が見込めると喜んだのですが、まさかまさかの気難しさ発揮となりました。

五分のスタートを切り、1800mという距離を意識して中団から進めてくれているものと見ていたのですが、レースのペースアップに反応し切れず。大外枠で揉まれず運べることはプラスだと見ていましたが、逆に馬群の中で競馬をすることで常に刺激を与えた方が良いのかな? まあ、元々走ることへの意欲が薄い馬なんでしょう。

レース後のインペリオアスールですが、全力を出し切っていない分、ダメージは軽減。続戦できるレベルにはありますが、今回のレースで1ヶ月出走制限のタイムオーバーを経験。気持ちが後向きだということも踏まえ、続戦は諦め、NFしがらきで1から立て直すこととなりました。個人的にはこの期間を有意義にするためにも、去勢手術を行って出直すべきだと思っています。

色々な教育・工夫を施すことで、まずは500万下で着実に掲示板に載るくらいのレベルまで持っていって欲しいものです。

懸念したスタートで後手を踏み、レースの流れに乗り損ねる。最後までジリジリ脚は使っているも、見せ場を作るところまでは行かず。ホロ苦いデビュー戦になってしまいました。★エレンボーゲン

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

日曜中山4R メイクデビュー中山 2歳新馬(芝1800m)8着(4番人気) 三浦J

スタートでやや後手を踏み、道中は10番手あたりを追走、4コーナーで外を回りながら仕掛けに入りますが、直線はジリジリとした脚で大きく差を詰めることが出来ず、中団でゴールしています。

三浦騎手「スタートはゆっくりでしたが、1ハロンくらい走ったら自らハミを取って走ってくれました。道中は問題なく走れていましたし、勝負どころで外を回りながらも最後まで脚が上がらずに走り切れていました。今日は新馬戦ということもあり、ペースが緩かったので届きませんでしたが、最後まで気持ちを切らさず走ってくれました。牝馬ですが一度使って良くなってきそうな雰囲気がありますし、次はもっといい走りを見せてくれると思いますよ」

鹿戸調教師「道中は良い格好で走っているのですが、良馬場とは言え前日の雨の影響も多少は残っていたと思いますから、直線で差を詰め切れなかったのはその辺も少なからず影響してしまったかもしれませんね。皇成(三浦皇成騎手)も言っていましたが、レースを経験して変わってきてくれると思います。この後はいったん放牧に出させていただく方向で考えています」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:19日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧

鹿戸師「調教の時もそうでしたが、レースでも道中の走りは良いものの、いざ追い出しに掛かると思ったほどの伸びが見られなかったですね。調教でも馬場の重いウッドチップだと苦労していましたし、良馬場だったとは言え前日の雨が多少は影響してしまった部分もあったと思いますから、出来れば次は軽い馬場で走らせてあげたいですね。レース後は脚元を含めて特に問題は見られませんが、予定通りいったん牧場にお戻ししてしっかりと馬体のケアを行ってもらいたいと思います」(9/19近況)

⇒⇒19日(水)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(19日・最新情報より)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

実戦へ行って良さを発揮してくれると期待していたエレンボーゲン。良馬場に回復したのも追い風だと思っていたのですが、乾いたばかりの馬場は内枠+前有利。懸念したスタートで後手を踏み、二の脚も一息。中団よりやや後方から競馬を進めることになったのは誤算でした。

道中の走りは少し行きたがる面はありましたが、折り合いは許容範囲。外々を回されることを嫌って、自分から仕掛けていくことはしませんでしたが、勝負どころの3角過ぎからのペースアップについていくのに精一杯。4角を向いた時の手応えの悪さから惨敗まで覚悟しました。

実際、追われてからの伸びも一息。ギアを上げることが出来ませんでした。軽い芝の東京・新潟なら結果は違ったかもしれませんが、雨の影響が残るタフな中山で現状のパワー不足を露呈してしまいました。ただ、外から被され、プレッシャーを受けながら、嫌気を差さずに最後までジリジリ伸び続けたのは唯一の収穫です。

パドックのエレンボーゲンは適度な気合乗りで好仕上がりに映りましたが、耳を動かし、初めての実戦で周囲に気を遣っている面も。品のある馬で学習能力はあると思うので、この敗戦を糧に2戦目での巻き返しに期待しましょう。

レース後のエレンボーゲンは特に異常は見当たらないも、成長途上の現状から一旦牧場へ移してリフレッシュさせることに。19日にNF天栄へ放牧に出ています。素質は秘めていると思うので、デビュー戦の疲れが抜け切った後は心身の成長を促しながら、コツコツ乗り込んでもらえればと思います。そして確かな成長を遂げてから、厩舎へ戻ってきてくれればと思います。

2018年9月20日 (木)

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第3回新潟開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き先週と同様のペースで坂路調教を行っています。状態に変わりはなく、順調に乗り込むことができています。秋の新潟開催の最終週ぐらいを目標に調整を進めていきます。馬体重は542キロです」(9/14近況)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月8日の東京・六社S
・調教内容:週3回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も状態は良い意味で変わりなく、順調に進めることができています。短期の予定ですし、こちらでも緩めずに調整できているので、直前入厩でも十分対応できるでしょうから、来週末か再来週にトレセンに戻すと連絡がありました。それまでしっかり乗り込み、状態維持に努めていきたいと思います。馬体重は475キロです」(9/14近況)

⇒⇒20日(木)に美浦トレセンへ帰厩する予定です。(19日・最新情報より)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月14日の東京・オクトーバーS
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様のメニューで調整しています。馬体の張り・艶も徐々に上向いていますし、まずまずの状態まで戻ってきました。来週か再来週に帰厩すると聞いていますので、今後もしっかり乗り込んでそれに備えていきたいと思います。馬体重は504キロです」(9/14近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:東京開催
・調教内容:週2回周回コースで5ハロンから70-40、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も周回コースで週2回、しっかり負荷をかけていますが、歩様に変化はなく順調に乗り込むことができています。この調子で進めることができれば、東京開催には十分に間に合うと思います。馬体重は510キロです」(9/14近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

リミットブレイクはようやく帰厩→復帰戦がハッキリ見えてきました。あとはオーバーワークになることを十分注意し、状態をじわじわ上げていってもらえればと思います。

グランドサッシュは20日に美浦へ戻ることになりました。次走は実績のある舞台(東京・芝2400m)で競馬が出来るので、いつも以上にしっかり仕上げ、力のあるところを示してもらいたいです。

モンドインテロは時間の経過と共にレースでの疲れは軽減。馬体の張り・毛ヅヤは徐々に良くなっている様子。近々帰厩することになるので、攻めを幾分軽くして状態アップに努めてもらいたいです。

ブロードアリュールは丹念な調教過程。引き続き歩様に悪い変化がないのは何よりでしょう。ただ、急に調教の負荷を高めることはできないので、ゆとりを持った調整で帰厩できる日を目指して欲しいです。また、後戻りすることは避けて下さい。

14日に北海道を出発。千葉・ケイアイファームへ無事到着しています。☆ロードラウレア

Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

2018.09.18
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「予定通りに辿り着いており、ここまでは健康面に変わった様子は認められません。ただ、生まれて初めての長距離輸送を済ませたばかり。ウォーキングマシンの運動に止めて十分な回復を図った上で、調教施設に慣れさせるステップへ移りましょう」

2018.09.14
9月14日(金)に三石・ケイアイファームを出発。千葉・ケイアイファームへ移動中です。8月下旬測定の馬体重は464キロ。

○当地スタッフ 「追い切りレベルでも非常にスムーズなギアチェンジ。焦らずにトレーニングを重ねた部分が功を奏し、一夏を越えて確かな成長が窺えます。9月14日(金)に出発する段取り。千葉の広いトラックで更に稽古を積み、栗東トレセンへ向かう予定です」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

幼い面が残るロードラウレアですが、日々の調教は無難に対応。コツコツ取り組んできたことで操縦性を増している様子。そしてそろそろ入厩を意識できるところまで到達してきたので、先週末に北海道を出発。千葉・ケイアイファームへの移動が叶っています。

到着後のラウレアですが、体温上昇などの不安は窺えず。ただ、初めての経験で負担は掛かっているでしょうから、ひとまず回復を重視した調整で様子を見ています。

これから日々の調教は更に実戦を意識したものになってくるでしょうから、教えられたことを着実に吸収していってもらえればと思います。

シルク&ロードなお馬さん(高野厩舎・牧場組)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでハッキング

厩舎長「調教メニューとしては先週と同じでトレッドミルと周回コースで軽めの運動を行っています。緩んだ馬体も徐々に戻ってきているので、この調子で良化を促していきたいと思います。元気を取り戻したことで顔つきも良くなってきているので、このまま順調に進めて行けそうです。馬体重は502キロです」(9/14近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に来ていたことから、この中間からハロン15秒の乗り込みを開始しています。ペースアップ後も飼い葉を残すことはありませんし、ふっくらとした状態を保っています。また、ソエの状態は変わりなく来ていますし、痛みや歩様に見せることはないので、このまま登坂回数を重ねていきながら、馬体を引き締めていきたいと思います。馬体重は498キロです」(9/14近況)

Photo ロードアドミラル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。8月下旬測定の馬体重は522キロ。

○当地スタッフ 「この2週間で変わった点を挙げるのは難しいとは言え、休まず乗り込めている点は評価できるでしょう。先日、半兄ロードマドリードがV。この先は半姉同様に出世街道を歩むと思います。晩成の傾向が強い血統。本馬はじっくり作り込みたいです」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

インヘリットデールは調教のペースアップはまだも、トレッドミルと周回コースでの脚慣らしで馬の雰囲気は良化中。顔つきも良くなって、前向きさが戻ってきています。もう少しの間、じっくり進めれば軌道に乗ってくると思うので、腰を据えて良い頃のインヘリットデールに戻して欲しいものです。

クレッセントムーンはハロン15秒の乗り出しを開始。ソエは我慢が利いているようですし、馬体のボリュームをキープ。そろそろ帰厩が視野に入ってくるでしょうから、このままの雰囲気・状態を維持して日々の調教に取り組んでもらえればと思います。

アドミラルはまだまだ攻めの調教は出来ていないも、この馬なりに順調。良いモノを秘めているのは確かなので、今しばらくは素質の芽を摘まないことを意識し、柔軟に日々の調教へ向かってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(2歳・本州牧場組)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第3回新潟開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「乗り込んでいくにつれてしっかりしてきましたし、成長が窺えますよ。先週に引き続き坂路でハロン15秒の乗り込みを行っていますが、息づかいが乱れることはありませんし、態勢が整いつつありますよ。斉藤調教師は『検疫が回り次第帰厩させ、10月の新潟開催を目標にしたいと思います』と仰っていました。いつ帰厩の連絡があっても対応できるように乗り込みながら態勢を整えておきます。馬体重は487キロです」(9/14近況)

Photo シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター
・次走予定:東京11月3日・京王杯2歳ステークス(G2)

厩舎長「先週一杯は軽めの運動に控え、今週から周回コースで乗り出しています。夏場に連戦したこともあって、良い頃からすると疲れが見られるので、暫く馬体のケアを行いながら調教を進めていきたいと思います。馬体重は531キロです」(9/14近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路調教のペースを更に上げて、ハロン14秒で登坂しています。ペースを上げても歩様に変化はなく安定していますので、今後も状態を確認しながら徐々に進めていきたいと思います。馬体重は464キロです」(9/14近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

アマネセールは京都と新潟開催を両睨みでしたが、まだまだ未完成ということもあり、2戦目は相手関係の落ちる新潟を選択。追ってから良いところがなかったデビュー戦からどう変わってきているか楽しみであり不安でもあります。何とか未勝利突破のメドを立てて欲しいです。

シングルアップはさすがに2度の小倉遠征は辛かった様子でまだ疲れが抜けてない様子。ここでの無理は禁物なので、入念な馬体のケア+時間の経過で回復を促し、活気を取り戻してあげて欲しいです。無理に次走へ間に合わすことだけは勘弁を。

スイートウィスパーはペースアップにも無難に対応。歩様も変わりありません。今しばらく本数をこなす必要はありますが、このまま順調に進めば帰厩が見えてくるので、ここは踏ん張りどころです。後戻りしないようにお願いします。

14日に美浦・国枝厩舎へ戻っています。☆ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:14日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:10月7日の東京・ダ1400m
・調教内容:週2回坂路コースで13-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に調整されてきましたが、14日に美浦トレセンへ帰厩しました。左トモの状態に変化はありませんでしたし、全体的な硬さも取れてきていました。まずまず良い状態で送り出すことができたと思います」(9/14近況)

助 手 17美坂良 57.5- 42.6- 27.8- 13.8 馬なり余力

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

硬さが窺えた為、中山戦をパスしたウォリアーズクロスでしたが、それは一過性のもので大きなマイナスに至らなかったのは何より。来月7日の出走へ向け、14日に美浦・国枝厩舎へ帰厩しています。

早速、坂路で時計になるところを乗っているように上向いてきたデキを維持。ビシビシ攻めることは出来ないでしょうが、丹念に時計を出すことで少しずつ出走態勢を整えてもらえればと思います。

2018年9月19日 (水)

シルクなお馬さん(2歳牡馬・北海道組)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本に周回コースで軽めのキャンター1800m、週1回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本、週1回周回コースで軽めのキャンター2700m、残りの日は軽めの調整

担当者「引き続き坂路と周回コースでの調教を行っています。夏場に1度体調を崩してからここまで順調に進められています。涼しくなったことで馬も元気に調教に臨めております。元々ハロン14秒ペースまで乗り込まれていたこともあり、手応え良くスピード感溢れる走りを見せてくれています」(9/14近況)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回トレッドミルでダク10分、週1回トレッドミルでダク5分、週1回トレッドミルで常歩20分

担当者「この中間からトレッドミルでのダクを開始しています。球節の腫れはやや良化してきました。それでもトモがしっかりしてくるまでは大きくメニューを変えて進めることは出来ませんので、この調子で1歩ずつ前進していければと思います」(9/14近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター2250m、週2回トレッドミルで軽めのキャンター、残りの日は軽めの調整

担当者「先月と比べると左トモの状態は幾分良くなりつつあります。定期的に行うチェックでもこの調子ならペースを上げても問題ないという獣医の許可が下りましたので、早速ペースを上げています。引き続きトモに負担が掛かり過ぎないようケアをしっかり行いながら進めていきます」(9/14近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター1600m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も順調に調教を行えています。他馬との併せ馬で集中して走ってくれますし、精神的に成長が窺えます。今後も調教にメリハリを付けながら乗り込んでいきたいと思いますが、くれぐれも状態を優先することには変わりありません 」(9/14近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

パラダイスリーフは夏バテの兆候が見られた時がありましたが、少しメニューを軽減することで対応。その後はこれまで通り、意欲的な調整が続いています。走ることに対して良いモノを秘めていますが、幼い面が残るので精神面の充実・強化も意識して進めてもらえればと思います。

ジェラーニオはトレッドミルでのダクを開始。少しずつ進んでいますが、球節の腫れは残っているので、まだまだゆっくり進めていくしかありません。

フロントラインは左トモがウィークポイント。それでも一時期の不調を脱し、この馬なりのペースで良化を遂げていっています。今後も反動に気をつけつつ、調教の負荷を淡々と増やしていってもらえればと思います。

ボンディマンシュもトモに疲れが出やすい馬ですが、不安を見せることなく坂路を駆け上がっています。ただ、好調が長く続く現状ではないので、ちょっとした疲れのサインを見逃さないようにお願いします。

2018年9月18日 (火)

ロードなお馬さん(藤原英厩舎・牧場組)

Photo ロードアブソルート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。9月6日(木)測定の馬体重は432キロ。

○当地スタッフ 「1周1800mのトラックへ通い始めてからも至ってスムーズに進行。ここに来て18-18を交えています。依然として外見の幼さが残るものの、以前の滞在時に感じていたフットワークの良さは健在。遠からずに次のステップへ踏み込めそうな印象です」

Photo ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。9月8日(土)に栗東トレセンより移動しました。

○当地スタッフ 「9月8日(土)に馬運車を降りた後も健康状態に問題は無さそう。また、ボディチェックにおいて目立った問題は認められません。まずはウォーキングマシンに止めて疲労を取り除く方針。跨ってからの様子に応じて以後の進め方を模索しましょう」

Photo フォーエバーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。9月6日(木)測定の馬体重は535キロ。

○当地スタッフ 「基本的にはウォーキングマシン内の歩行運動に制限。9月5日(水)に角馬場で再び跨ってみた時には、左手前に替わるとバランスが崩れてしまいました。右トモがしっかりしていない部分が原因。腰を据えて良化を促す必要があるかも知れません」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

アブソルートは普通キャンターで乗り込み中。喉の不安がひとまず解消し、軌道に乗ってきました。まだまだ幼い体型のようなのでまだまだ馬体重は増えてくれるものと思います。

ダヴィンチは8日に千葉・ケイアイファームへ。改めて馬体チェックを行い、状態に問題がないなら淡々と進めていってもらえればと思います。

フォーエバーローズは悩ましい現状に。トモの踏ん張りが利かない為、バランスを崩すのでしょう。ひとまずは右トモの治療・良化に時間を掛けていくしかありません。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・北海道組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回ウォーキングマシン

担当者「この中間も引き続きウォーキングマシンでの運動を行っています。患部の熱感は依然として残っているので、次のステップになかなか進めません。体調そのものは良好ですので、引き続き患部のケアをしっかり行っていきます」(9/14近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整 

担当者「この中間はややペースを落とした調教メニューです。決して状態が悪いわけではなく、疲労を蓄積しないために坂路の登坂回数を減らしています。馬体重は510キロとさほど前回計測時と変わりません。今後も適度にリフレッシュさせ、肉体的にも精神的にもダメージの無い状況で調教を行いたいですね」(9/14近況)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~18秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「引き続き坂路調教をメインに進めています。この中間はフォームを意識した調教を行いたかったのでペースを落としました。普段から悪さをすることもないですし、扱い易いですね。今後も実戦に向けた調教を行っています」(9/14近況)

Photo_3 シルクドリーマー

・在厩場所:北海道・NF空港/18日福島県・NF天栄へ移動予定
・調教内容:週1回トレッドミルでハロン30秒のキャンター5分、残りの日はウォーキングマシン

担当者「こちらに帰場後も脚元等を含めて状態には問題はありません。ゆっくりと休ませていることでレースの疲れはある程度取れてきました。ダメージも少なく、9歳馬とは思えないほどタフな馬ですね。馬体も回復傾向ですので、18日に天栄に移動する予定になりました。移動日まで状態の向上に努めてまいります」(9/14近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ゼーヴィントは引き続きウォーキングマシンのみの運動で進展なし。まずは患部の熱感が和らがないと次のステップへは行けません。長期戦は免れないので焦ることなく地道に行くしかありません。

ヴィッセンは状態こそ悪くないのでしょうが、良化度がもう一つ。また、定期的にリフレッシュを挟むということで前向きさを引き出したいのかなと思います。まずは状態を上げ、NFしがらきへ1日でも早い移動を願うばかりです。

ブライトクォーツは引き続き順調。この中間はフォームを意識した調教ということで、これは良い取り組みだと思います。あとはメリハリのある調教でギアチェンジ・瞬発力を意識付けして欲しいです。

シルクドリーマーは回復を優先していますが、9歳馬とは思えないリカバーの速さ。元々、無駄なことをしない性格なのもプラスに働いているのでしょう。それでいて牝馬好きな馬ですし。今後は18日にNF天栄へ移動し、秋競馬へ向けて調整を進めていくことになります。

ロードなお馬さん(3歳上牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードイヒラニ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚15分、ポリトラックコース・ダク1000m。

○当地スタッフ 「先週半ばより並脚を開始。停電で一時的にウォーキングマシンは使えなかったものの、騎乗トレーニングは1日も休まずに行なっていますよ。異常が認められぬのを踏まえ、9月10日(月)にはポリトラックへ。ひとまずは問題なさそうです」

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。9月6日(木)測定の馬体重は516キロ。

○当地スタッフ 「9月5日(水)に再び乗り出し、先週末に普通キャンターを消化。ケアの効果がそれなりに得られており、目立っていた硬さが緩和しました。近日中に調教レベルを引き上げる予定。その際のパフォーマンスに応じて今後の進め方を検討しましょう」

Photo_6 ロードヴァンドール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。9月6日(木)測定の馬体重は514キロ。

○当地スタッフ 「9月5日(水)に到着。早速、7日(金)より騎乗トレーニングへ移り、10日(月)にはトラックへ連れ出しました。十分な元気が感じられる一方、毛ヅヤはもう一つ。到着後の2、3日は飼い葉が細かったのですが、現在は普通に平らげています」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

右肘の関節にボーンシストが判明したイヒラニ。診断を聞いた時は長期戦を覚悟しましたが、この中間から馬場に連れ出しています。ひとまず感触を確かめる感じでしょうが、特に問題ないようならゆっくりゆっくり乗り出してもらえればと思います。

涼しくなってくると共に上昇気配のエース。硬さはこれからも上手に付き合っていく必要はありますが、気にし過ぎるのも良くないと思います。秋の京都開催での出走を目指して、今後はピッチを上げていって欲しいです。

ヴァンドールは5日に千葉へ到着。輸送による疲れが少し見られたものの、時間の経過と共に回復。馬場での乗り出しを始めています。状態が上がってくれば、次走の予定などが示されると思うので、自分のリズムを早く取り戻して急ピッチで態勢を整えて欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月13日の東京・白秋S
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路調教を一本抜いて、運動量をセーブしましたが、状態に関しては特に変わりなく、好調を維持しています。近い内に帰厩の連絡が入ると思いますので、それに備えてしっかり準備を整えておきます。馬体重は458キロです」(9/14近況)

Photo_3 ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「じっくりトレッドミルで立ち上げていたことで、坂路で乗り出した後もしっかり対応していい動きを見せています。前走の疲れはすっかり取れていますし、あとは帰厩に向けてピッチを上げていくだけです。今回の放牧期間に更に成長してくれると思います。馬体重は493キロです」(9/14近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:東京開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も週3回の坂路調教でしっかりと負荷をかけています。ようやく競馬の体重まで戻ってきましたし、引き続き良い状態を維持しています。この調子で帰厩に備えていきます。馬体重は482キロです」(9/14近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

アンブロジオは帰厩が迫っていることもあり、週3回の登坂を週2回にセーブ。状態は変わらず安定しています。調子と馬体を維持して厩舎へと戻ってきてもらえればと思います。

ピボットポイントは意識的にゆっくり立ち上げてきたことで疲れはしっかり取り除いた様子。これから坂路での乗り込みを強化していくことになりますが、スムーズに負荷を高めることができるかと思います。1つ勝てたことを契機にガラッと良くなって欲しいです。

ヴェルトゥアルは十分な負荷を掛けられ、鍛錬中。それにしっかり応えてくれているのは有難いですが、実戦へ行ってその成果が出るかとなるとやはり別問題。東京開催での出走を予定していますが、相手関係が軽くなることを意識して秋の新潟開催への出走も考慮してもらえればと思います。

2018年9月17日 (月)

一頓挫明けを叩いてじんわり上昇。ただ、前走以上にメンバーが揃った1戦に。最後まで脚を繰り出すことを意識した競馬でこのクラス突破へのメドを立てて欲しい。★ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

9月17日(月)阪神7R・3歳上500万下・芝1600mに池添Jで出走します。9月13日(木)稍重の栗東・坂路コースで1本目に53.3-38.4-24.9-12.5 一杯に追っています。追い切りの短評は「幾分上向くも」でした。発走は13時15分です。

○橋田調教師 「9月13日(木)は終い重点の内容でした。相応のタイムが出ており、最後の1ハロンも12秒台。馬場が重かったのも踏まえれば、及第点を与えられるでしょう。一叩きした効果に加え、距離短縮もプラスに働きそう。前進が見込めると思います」

≪調教時計≫
18.09.13 助手 栗東坂稍1回 53.3 38.4 24.9 12.5 一杯に追う

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第4回阪神5日目(09月17日)
7R 3歳上500万下
サラ 芝1600メートル 定量 発走13:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エイシンルカーノ 牡4 57 和田竜二
1 2 タングルウッド 牡3 55 藤岡佑介
2 3 エントシャイデン 牡3 55 浜中俊
2 4 ムーンチャイム 牝3 53 松山弘平
3 5 レッドカルディア 牝5 55 酒井学
3 6 フィップル 牝4 55 松若風馬
4 7 アサケハーツ 牡4 55 森裕太朗
4 8 トモジャクアルト 牡3 52 西村淳也
5 9 ブレイニーラン 牡3 55 北村友一
5 10 ヤマニンペダラーダ 牡4 57 鮫島克駿
6 11 ロードザナドゥ 牡3 55 池添謙一
6 12 ベラソヴラーノ 牝3 53 藤岡康太
7 13 タガノスカイハイ 牡3 55 秋山真一郎
7 14 ゼーリムニル 牝5 55 高田潤
7 15 ヒルノケープタウン 牡4 57 太宰啓介
8 16 ノーブルアース 牝3 53 川田将雅
8 17 トルネードアレイ 牡4 57 福永祐一
8 18 フェアラフィネ 牝6 55 高倉稜

○橋田師 「前走は眼の外傷明けで若干体が緩かった。使って動きも良化。1600mもいいと思う」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

左瞼の外傷によって予定を繰り下げての出走となった前走。一旦、運動をストップしたことで再調整を余儀なくされ、7分程度の仕上げで臨むことになりました。そして距離は幾分長い1800m。4つコーナーを回る小回りコースを利して距離へ対応して欲しかったのですが…。

スタートを五分に出たロードザナドゥはスッと前へ。背腰・トモがパンとしていない馬なので序盤から急かすのは大幅なマイナス。出たなりの位置で進め、トモの嵌りが良くなってくるのを待つのが賢明で、スパッと切れる脚は使えませんが、良い脚を長く使える筈。昇級戦でもそれほど恥ずかしい競馬はしないと思っていたので12着に敗れたのはショックでしたが、最後失速しながら1秒1差ならいずれは通用しそうではあります。

その前走から中2週で臨む今回。中間、坂路で2本しっかり追って、レース前日に軽く時計をマーク。状態は良いと思うので前日の微調整で馬体が引き締まってくれれば。ガラッと変わってきた感じはありませんが、前走より動ける状態なのは明らかです。

ただ、相手関係に目をやると、これから伸びていく素材がズラッと揃った印象。展開次第で結果はコロコロ変わってくることでしょう。前走の寂しい内容からここに食い込んでいけるとは言い辛いですが、最後までしっかり脚を伸ばすことを意識した競馬で力を出し切って欲しいです。距離短縮+ワンターンの競馬は合っていると思います。大駆けを秘かに期待していますが、このクラス突破にメドの立つ走りをまずは見せてもらいたいです。ここで結果・内容が良くなければ、更なら距離短縮を考えて欲しいです。

7日に美浦へ。三浦Jとのコンビで29日の中山・習志野特別を予定しています。☆ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

2018.09.12
9月12日(水)良の美浦・ウッドチップコースで6ハロン84.4-68.8-53.8-39.7-13.3 7分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を2秒8先行して0秒1遅れ。短評は「長目を追う」でした。9月29日(土)中山・習志野特別・混合・芝2000mに三浦騎手で予定しています。

○斎藤調教師 「9月7日(金)にトレセンへ。9日(日)からタイムを出し始め、12日(水)はウッドで全体84秒3を記録しました。休み明けとしてはマズマズ動けており、このまま仕上げを進められそう。春に同条件で2着に導いてくれた三浦騎手に頼んでいます」

≪調教時計≫
18.09.12 助手 美南W良 84.4 68.8 53.8 39.7 13.3 一杯に追う 長目を追う ブラックバゴ(古馬オープン)一杯の外2秒8先行0秒1遅れ

2018.09.11
9月7日(金)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月29日(土)中山・習志野特別・混合・芝2000mに予定しています。

○当地スタッフ 「9月4日(火)に15-15を交えた際も動き、息遣いは及第点。引き続き、計画に沿ってトレーニングを消化していたところへ移動の指示が届いています。無事にバトンタッチが叶ったのは何より。あとは厩舎の皆さんにお任せすれば大丈夫でしょう」

≪調教時計≫
18.09.09 助手 美南W稍 56.7 41.7 13.3 馬なり余力

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

29日の中山・習志野特別へ向かうことが内定していたプレミアムは7日に美浦へ。早速時計を出せるように高いレベルで好調をキープしています。これから追い切りを重ねていけば、馬体は絞れ、良い感じでレースへ臨めるかと思います。

鞍上は3戦ぶりに三浦J。再浮上への期待が高まる走りをしてくれた時の騎手ですし、プレミアムの長所・短所を掴んでくれています。中山の最終週でタフな流れになってくれれば、プレミアムの出番が巡ってくるのかなと見ています。

シルクなお馬さん(関東牡馬・入厩組)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:第4回東京開催
・調教内容:12日に南Wコースで時計

牧師「先週帰厩させていただき、馬体に問題は見られなかったので、週末には坂路コースをサッと時計を出しました。12日には南Wコースで併せて追い切りを行いましたが、道中は新馬を追走していき、直線は外に併せて脚を伸ばすと、最後は先着しています。去勢した効果は今のところ特別これといって感じられませんが、一時期よりは馬に活気があるように思いますし、調教の動きも悪くなかったですよ。休養期間を考えると、中山開催だと急仕上げになってしまいますし、東京開催での出走を目標に調整していきたいと考えています」(9/13近況)

助 手 9美坂稍 17.0- 14.2- 12.9- - 馬なり余力 フィナルタ(新馬)一杯と同入
助 手 12南W良 70.4- 55.1- 40.1- 13.3 馬なり余力 サニークラウド(新馬)強目の外0.1秒追走0.1秒先着

Photo ロジャーズクライ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:12日に南Wコースで時計
・次走予定:9月22日の中山・芝1800m(C.ルメールJ)

国枝師「12日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はロジャーズクライが先行して、直線では外に併せて最後は同入しています。新馬勝ちした同じ2歳のボスジラが相手でしたが、直線の手応えはロジャーズクライの方が優勢でしたし、動きも前向きで良かったと思います。状態は良さそうで特に気になるところもありませんし、この感じで来週のレース向けて態勢を整えていきたいと思います。鞍上はルメール騎手に依頼しています」(9/13近況)

助 手 9南W稍 53.9- 39.6- 13.0 馬なり余力 ボスジラ(二500万)馬なりの内0.6秒追走同入
助 手 12南W良 69.2- 54.5- 40.1- 13.5 G前仕掛け ボスジラ(二500万)直一杯の外を0.8秒先行3F付同入

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:12日に坂路コースで時計
・次走予定:9月22日の中山・ダ1800m、もしくは9月23日の中山・ダ1800m

古賀慎師「12日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はロイヤルアフェアが先行し、馬体を並べてゴールしています。ここまで2戦消化してきていますし、終いサッと脚を伸ばす形でしたが、脚取りは最後まで軽快で、動きは悪くはなかったと思いますよ。今週日曜のダ1800m戦の想定を見ると、4節の馬たちが抽選の対象となっています。まだハッキリとは分かりませんが、来週はダ1800m戦が2鞍組まれていますし、おそらく節的には出られるでしょうから、相手関係などを考慮しつつ、どちらに向かうか検討していきたいと考えています」(9/13近況)

助 手 9美坂稍 58.0- 41.7- 26.9- 13.3 馬なり余力
助 手 12美坂稍 54.1- 39.9- 26.0- 12.8 馬なり余力 ベネディクション(三未勝)強目に0.7秒先行同入

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

リゾネーターは帰厩してまもないですが、先週末から追い切りを開始。去勢した効果はそれほど感じないようですが、活気がある様子は好感です。次走は東京開催ということなので、おそらく来月13日の平場戦(ダ2100m)へ向かう公算が高いと思います。丹念に時計を出し、馬体をきっちり絞った状態でレースに使ってもらいたいです。

ロジャーズクライは今週末の出走へ向け、着実に状態アップ中。新馬勝ちした厩舎の期待馬・ボスジラと一緒に追い切られていますが、動きはこちらの方が良いくらい。夏場にコツコツNF天栄で乗り込んできた成果を感じます。これなら2戦目が楽しみです。鞍上は引き続き北村宏Jで良かったのですが、確勝を期してC.ルメールJを配してきました。

今週末のスーパー未勝利への出走を予定しているロイヤルアフェア。まずは出走が叶わないとラストチャンスを掴めませんが、想定を見る限り、何とか滑り込みそう。札幌から戻ってきた後も状態は良さそうなので、真面目に走ってくれれば、チャンスを掴めそう。まあ、それがこの馬には難しいことですが…。

2018年9月16日 (日)

ここはハナを奪えそうな組み合わせ。スピードの持久力を生かして渋太さが生きる展開に持ち込みたい。デキは間違いなく前走以上。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

日曜阪神9R 夙川特別(ダ1200m)1枠1番 川田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:12日に坂路コースで追い切り

西村師「12日に坂路で追い切りました。先週あたりからこの馬本来の動きに近づいてきたなと感じていましたが、今回は更にいい動きで坂路を駆け上がってくれましたよ。一番良い頃と比べるとやや劣るかもしれませんが、馬体の張りが戻ってきましたし、メリハリのある体つきになってきました。前走は1200mとあって、他の馬が速すぎた為に位置取りが悪くなってしまいました。一瞬伸びてきそうで伸びなかったのは、初めての距離で息を入れるところがなかった為なのかもしれません。今回は主戦の川田騎手を起用して、もう一度同じ1200mを試し、どれだけやれるか確認したいと思います。9月17日の中山・浦安特別も視野に入れていましたが、登録は行わず、9月16日の阪神・夙川特別に川田騎手で投票する予定です」(9/12近況)

助 手 9栗坂重 54.5- 38.0- 25.4- 13.2 強目に追う
助 手 11栗坂稍 62.4- 44.0- 28.6- 14.2 馬なり余力
調教師 12栗坂稍 53.8- 38.7- 25.0- 12.4 一杯に追う 

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第4回阪神4日目(09月16日)
9R 夙川特別
サラ ダ1200メートル 3歳上1000万下 指定 混合 定量 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ソーディヴァイン 牝5 55 川田将雅
1 2 アルーアキャロル せ5 57 C.ルメール
2 3 タガノアム 牝3 53 岡田祥嗣
2 4 クリノシャンボール 牡5 57 鮫島克駿
3 5 ハニージェイド 牝4 55 M.デムーロ
3 6 マリエラ 牡5 57 酒井学
4 7 タガノヴェルリー 牝6 55 松若風馬
4 8 バーンフライ 牡3 55 小崎綾也
5 9 メイショウミライ 牡3 55 和田竜二
5 10 ロングベスト 牡4 57 幸英明
6 11 タイセイスペリオル 牡5 57 池添謙一
6 12 ワンダープラヤアン 牡4 57 藤岡康太
7 13 ボーサンシー 牡5 57 北村友一
7 14 タテヤマ 牡4 57 松山弘平
8 15 キングソング 牡8 57 川又賢治
8 16 ロマンチスト 牡5 57 菱田裕二

○西村師 「前走は直線で少し窮屈になる場面があったからね。あまり速い脚がないので、もう少し前で運ぶ形が理想だね。1000万は勝っている馬だし、この距離2回目で慣れも見込める。スピードを生かす競馬で」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

これまで1400mの距離を選んで使ってきたソーディヴァインですが、前走で初めて1200mに挑戦。先行してスピードを生かしてくれることを期待していたのですが、前走は他馬の出脚が鋭く、中団からの競馬に。溜めればそれなりの切れ味を発揮できるように思うのですが、これまでそういう競馬をしてきていないのでこの位置取りでは良さが出せずじまい。馬群の内で揉まれる形になりながら、最後ジリジリ脚を繰り出して掲示板に載るところまで来たのは良かったですが、見せ場を作ることは出来ませんでした。

前走後はNFしがらきでリフレッシュ。節を稼いで秋競馬に備えてきました。不安を抱えている脚元はここ最近ではスッキリ見せるように良化。暑さにへこたれることなく、意欲的に鍛えられてきました。

帰厩後のソーディヴァインは川田Jの都合に合わせた為、1週予定を繰り上げましたが、坂路で丹念に時計を出し、仕上がり良好。緩めることなく鍛えてきた甲斐があった様子。この馬とすれば最後の脚もしっかりしています。

前走に引き続き1200m戦に臨むことになりますが、相手関係に目をやると差し・追い込み馬が多い組み合わせ。今回も最内枠になったのはちょっと痛いですが、ハナを主張すればハナへ行けそうな雰囲気。スピードの持久力を生かして、後続になし崩しに脚を使わせたいところ。先行できれば渋太い馬。あとはこの馬を知り尽くしている川田Jの手腕におまかせします。このクラスを勝っている馬なので力を出し切れれば、結果は伴ってくる筈ですし。

まだまだ体力をつけていく必要はありますが、コツコツ乗り込んで仕上がり良好。素軽い走りをするので芝の実戦で真価を発揮してくれることを期待。☆エレンボーゲン

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

日曜中山4R メイクデビュー中山 2歳新馬(芝1800m)4枠4番 三浦J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:12日に南Wコースで時計

鹿戸師「12日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はエレンボーゲンが追走していき、直線で内に入れて追い出しましたが、追い付けずにゴールを迎えています。追い切りに跨ってもらった皇成(三浦皇成騎手)は『4コーナーまでは楽に来られたのですが、そこから追い出してもまだ動き切れなかったですね。追い切りを重ねてもまだ精神的におっとりした感じですし、馬場の重いウッドチップだと余計に動けないのかもしれません。でも息遣いには問題ありませんし、軽い芝で動きが変わってきてくれる可能性は十分あると思いますよ』と話していました。確かに追い出しても少しモタついてしまった印象ですが、1800m戦ということを考えれば変に前向き過ぎるよりはこれくらいで良いのかもしれません。帰厩後から順調に調教を積んでこられましたから、初戦から良い走りを見せて欲しいですね」(9/12近況)

助 手 9美坂稍 58.4- 44.2- 30.0- 15.3 馬なり余力
三 浦 12南W良 56.1- 41.5- 14.1 G前仕掛け ダイワスキャンプ(古1000万)馬なりの内0.2秒追走0.4秒遅れ

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第4回中山4日目(09月16日)
5R メイクデビュー中山 2歳新馬
サラ 芝1800メートル 指定 混合 馬齢 発走12:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マジックパフォーム 牝2 51 木幡育也
2 2 サルウェーテ 牡2 54 蛯名正義
3 3 プライム 牡2 54 内田博幸
4 4 エレンボーゲン 牝2 54 三浦皇成
4 5 ニューデイズドーン 牝2 54 柴田大知
5 6 エリーグローリー 牝2 53 木幡巧也
5 7 ポートロイヤル 牡2 54 大野拓弥
6 8 スティーリア 牝2 54 石川裕紀人
6 9 インテンスライト 牡2 52 菊沢一樹
7 10 アルタマレーア 牝2 54 戸崎圭太
7 11 フォーエロ 牡2 54 丸山元気
8 12 フォーコーナーズ 牡2 54 田辺裕信
8 13 スッポン 牡2 54 嘉藤貴行

○鹿戸雄師 「半兄と違い素直で落ち着きがある。今週のWは重くて最後は苦しくなったが、稽古は十分にやったから動けるはず」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

堅実な産駒を送り出す母ショアー。縁があれば1度出資してみたいと思っていて、巡り合ったのがショアーの16ことエレンボーゲン。完成度の高い馬体+良血馬らしい品の良さ+手先が軽いので芝の実戦で切れ味を期待できそう等から出資へと至りました。父ブラックタイドにも興味がありましたし。

育成時のエレンボーゲンは概ね順調に来ましたが、馬体のボリュームアップに関しては不満。もう少し大きくなってくるイメージを持っていたのですが…。その一方で調教動画を見て、早くからフットワークの良さに好印象。競走馬としての資質は良いモノを秘めているなあと高く期待をしていました。

6月7日に初入厩したエレンボーゲンはゲート練習に着手。枠入り・駐立はスムーズにこなしていたのですが、扉が開くと音に反応するのか頭を上げる癖。ゲートからの発進に課題を残しました。幸い、ゲート試験では遅れが目立たなかった為、合格を勝ち得ましたが、この癖はまだ解消できていません。デビュー戦の今回、ゲートで立ち遅れてしまうかもしれません。

その後、デビューへ向けて追い切りを1・2本消化するも、体力不足の面が否めないとしてNF天栄へ戻って再調整。移動した当初は体力不足を改めて指摘されましたが、大きな怪我をすることなく継続して乗り込みを消化。まだまだ動き切れない面はありますが、放牧を挟んで幾らかでも逞しさは増したと思います。

8月末に帰厩後はココを目標に急ピッチで調整。チップを入れ替えて走りにくくなっているので時計・動きは地味ですが、軽い走りをするので実戦の芝で良さが生きるタイプ。デビュー戦で手綱を取ることになった三浦Jが3週連続で追い切りに跨り、感触を掴んでくれているのは心強いです。デビュー戦から力を発揮できる状態に持ってくることは出来たと思います。

あとは初めての実戦で色々戸惑わないかが1つポイントに。まあ、こればかりは見てみないと分かりませんが、変に舞い上がることがないように注意して欲しいです。そしてレースではスムーズな競馬を意識して走って来てもらえればと思います。もし出遅れたとしたら、道中は後方で折り合いに専念し、最後の直線を向くまで力を溜め込んでもらえればと思います。そして最後の直線でどんな脚を繰り出してくれるか…。結果が伴わなくても、今後に繋がるような走りを見せてもらいたいです。

30日の出走へ向け、13日に栗東・高野厩舎へ戻っています。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

・在厩場所:13日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:阪神9月30日・ダ1400m・牝馬限定

高野師「放牧先で状態を確認したところ、順調に調教が進められていましたので、13日の検疫でトレセンに戻しました。週末から調教を開始し、順調に進められるようであれば、9月30日の阪神・ダ1400m・牝馬限定に出走を予定したいと思います」(9/13近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

NFしがらきでコツコツ乗り込んでいたタイムレスメロディは予定しているレースが近づいてきた為、13日に栗東へ。暑さに強い牝馬らしく他の季節よりも回復具合がスムーズです。

復帰戦では再度ダートに挑戦。芝のレースを使うと、時計面での限界が如実なので、個人的にはダート戦に使うのは妥当な判断だと受け入れています。少なからず激走する可能性は残しているでしょうし。スムーズな競馬から直線でのひと押しを期待したいです。

7日に栗東・藤原英厩舎へ戻っています。☆シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

2018.09.12
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「9月12日(水)は普通キャンター。戻ったばかりですからね。落ち着いた雰囲気。徐々にピッチを上げましょう。出走プランは検討中。牝馬限定戦を含めてレースは色々と組まれており、ジョッキーとの兼ね合いも踏まえて絞り込む方針です」

2018.09.11
9月7日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「最終的には普通キャンターまで乗り進める形。エネルギッシュな姿が目立っていた他、跨った様子からも気になる部分は特に浮かばないままでした。厩舎サイドから帰厩の指示が届き、9月6日(木)に移動。無事にバトンを繋げたのは何よりです」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

8月末に千葉へ移動していたシグナライズですが、ワンクッション置く形ですぐに栗東へ。先週の7日に藤原英厩舎へ無事到着しています。

ひとまず感触を確かめる形で調教を開始。この馬とすれば落ち着きがあるのは好感。これから追い切りを重ねていけばピリッとしてくるでしょうが、緩急をつけた追い切り・調整で必要以上にテンションが上がらないように注意してもらえればと思います。

再度、シグナライズの適性を探っていくことになりますが、陣営がどこを狙ってくるか興味を持って見守りたいです。可能性は低いでしょうが、個人的にはダートの1600m~1800mの番組で新たな可能性を探ってみて欲しいです。

2018年9月15日 (土)

正直この距離は長いでしょうが、ひと叩きして状態は確実にアップ。前走とは違う乗り方で改めてこの距離での可能性を探って欲しい。★インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(牡・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

土曜阪神6R 3歳上500万下(ダ1800m)8枠13番 荻野極J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:12日にCWコースで追い切り

渡辺師「前走後はプール調教を取り入れながら馬体のケアを行いましたが、疲れを見せることもなく、いい状態を保っていました。前走をひと叩きして、気持ちに前向きさが見られるようになり、動きも素軽くなってきました。12日の追い切りでは馬なりで反応を確認する程度でしたが、軽快な動きでしたし、上積みは感じられますよ。前走はズブさから追走に苦しむのではないかと半信半疑でしたが、いざレースに行くとセンスの良さを見せてくれましたので、今回はそれ以上の競馬をしてくれると思います。今回は1800mに距離が延びるので、どれだけ対応してくれるかがカギになりそうです」(9/13近況)

調教師 12CW稍 87.0- 69.6- 53.7- 39.2- 12.2 馬なり余力 メイショウカンキ(古500万)馬なりの外同入

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第4回阪神3日目(09月15日)
6R 3歳上500万下
サラ ダ1800メートル 指定 定量 発走12:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 クリノピョートル 牡4 57 川須栄彦
2 2 アドマイヤプリヴ せ4 57 福永祐一
3 3 ヴァルディノート 牡3 54 北村友一
4 4 サージュミノル 牡3 54 和田竜二
4 5 スマートウェールズ 牡4 56 川又賢治
5 6 ディキディキ 牡3 54 M.デムーロ
5 7 ロイヤルパールス 牡3 54 高倉稜
6 8 レッツゴーキティ 牡3 54 荻野琢真
6 9 サンライズローリエ 牡3 54 松山弘平
7 10 フィールドドウサン 牡3 54 C.ルメール
7 11 チャーチタウン 牡3 54 水口優也
8 12 メイクグローリー 牡4 55 富田暁
8 13 インペリオアスール 牡4 56 荻野極

○渡辺師 「前走は明らかに太かったが、思った以上にいい競馬ができた。使って体も絞れてきた」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

父エンパイアメーカーらしく地方時はゲート難に悩まされたインペリオアスール。JRAに戻っても、それとは上手に付き合って行かないとダメかなと思っていましたが、前走は五分以上のスタート。行き脚も付いて3番手から競馬が出来るとは正直ビックリしました。3角過ぎに少しズブさを覗かせるも、荻野極Jの鞭に反応して再度ポジションを押し上げて最後の直線へ。内から一瞬伸びる姿勢は窺えましたが、残り200mぐらいで一杯。パタッと止まることはなかったですが、力尽きてしまいました。

結果は9着まで下がってしまいましたが、見せ場を作ることが出来ましたし、重目が残っていたことを考えると悪くない結果。これからキャリアを重ねていけば、上昇の余地がありそうと感じました。

その前走から中1週で臨む今回。正直ダ1800mは長いと思いますが、1度使ったことで馬体は締まってくるでしょう。状態アップした状態で改めてダートの中距離での適性を確かめることとなりました。追い切りの内容を見ると、叩いて素軽さを増しています。

ただ、前走のような積極策だと最後止まってしまうでしょうから、出来れば前走と違う乗り方(道中じっくり構えて差しの競馬)で臨んでもらいたいです。そうすることでインペリオアスールの可能性が広がる訳ですし、ダメなら考え直せば良いのですから。

相手関係に目を遣ると、中央場所ということで前走より揃った印象。人気を集める同期はこれから伸び行く素材。現状の力差はあるかもしれませんが、渋太く食い下がってもらい、インペリオアスールの意地を見せてもらいたいです。

シルクなお馬さん(関西牡馬・入厩組)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:12日にCWコースで追い切り
・次走予定:中山9月23日・外房特別(北村友J)

安田隆師「12日にCWコースで追い切りました。予定しているレースが来週に控えているので、しっかり負荷を掛けておきましたが、全体・終いの時計ともに良かったですよ。解れるまで硬さは感じられますが、時間を掛けてあげれば問題ないですし、走りだせば気にならないので、あとは中山までの輸送に備えて体調をしっかり整えておきたいと思います」(9/12近況)

助 手 9栗坂重 57.9- 42.4- 27.8- 13.5 馬なり余力
助 手 12CW稍 80.3- 65.2- 51.5- 39.0- 12.4 一杯に追う アエラス(三未勝)一杯の内2.0秒追走0.5秒先着

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日に坂路コースで追い切り
・次走予定:阪神9月23日・甲東特別、もしくは中山9月23日・外房特別

担当助手「13日に坂路で追い切りました。動きとしてはなかなか良かったですし、最後まで止めることもなく、しっかり動いてくれました。馬体はもうひと絞り出来る体付きなので、来週の追い切りでどこまで絞れてくるかですね。9月23日の阪神・甲東特別、もしくは9月23日の中山・外房特別のどちらかに向かう予定です」(9/13近況)

助 手 9栗坂重 54.0- 39.1- 25.6- 12.9 馬なり余力
助 手 13栗坂稍 53.0- 38.4- 25.1- 12.8 一杯に追う ワンモアバイト(三未勝)強目を0.9秒追走同入 

Photo ドレーク

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:12日にCWコースで追い切り
・次走予定:中山9月22日・九十九里特別(藤岡康J)

担当助手「12日にCWコースで追い切りました。藤岡康太騎手に感触を確かめてもらいましたが、時計はまずまず出たものの、良い頃の動きと比較するとモタモタしていました。乗り込んでいくにつれて馬体は引き締まってきましたが、まだ脂肪が取れていない為にコロンとした体つきをしています。来週までにどれだけメリハリのある馬体になってくれるかですね。ジョッキーは前走に引き続き藤岡康太騎手で向かう予定です」(9/12近況)

助 手 7栗坂重 60.6- 44.3- 29.0- 14.5 馬なり余力
助 手 9栗坂重 59.7- 44.5- 29.5- 15.0 馬なり余力
藤岡康 12CW稍 84.1- 67.4- 52.1- 38.0- 12.0 一杯に追う

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

相変わらず歩様に硬さが残るダイアトニックですが、しっかり解してから追い切りへ移行。ひと追い毎に良くなっていますし、ほぼ態勢は整ったと思います。中山は初めてですが、東京と新潟への輸送は経験しているのでイレ込んだりすることもないでしょう。トリッキーな中山マイルですが、ダイアトニックとすれば、道中で動きやすい真ん中から外目の枠を引き当てたいです。

ナイトバナレットはスムーズに追い切りへ移行して動きは良好。まあ、元々攻め駆けする馬なのでいつも通りという感じでしょう。週末・来週としっかり追えば、太目も解消してくる筈。あとは阪神or中山のどちらで使うか。個人的には出資馬対決は避けたいので、ナイトバナレットには阪神に向かって欲しいです。ただ、近走が冴えなくても、OPを勝った実績があるのでハンデはそれなりに背負わされるでしょうが。

ドレークはセントライト記念への登録もせず、来週の自己条件に専念。オジュウチョウサンとの対決がなくなったのは残念です。現状まだコロンとした体型で重目が残っているようですが、動き自体は良好。中山への輸送を控えますが、最終追いもしっかり負荷を掛けてレースへ臨んでもらいたいです。追い切りの動きと実戦での結果が直結するタイプですから。

2018年9月14日 (金)

土曜中山5Rに出馬投票するも残念ながら除外に。翌週の芝1600mで仕切り直し。★マカリカ

Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

9月15日(土)中山・2歳新馬・牝馬限定・芝1600mを除外されました。9月12日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン56.2-41.5-12.1 8分所を直線一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒8追走して0秒1遅れ。追い切りの短評は「追って伸び欠く」でした。目標を切り替えて9月22日(土)中山・2歳新馬・混合・芝1600mに三浦騎手で予定しています。

○久保田調教師 「9月12日(水)は私自身が騎乗。先週より動けており、順当に良化を遂げている印象でした。今のウッドはタフな馬場状態ですので、タイムが目立たない点を気にする必要は無し。軽い芝が合いそうなタイプで、そこそこのレベルにあると思います」

≪調教時計≫
18.09.12 調教師 美南W良 56.2 41.5 12.1 直一杯追う スピアザゴールド(古馬500万)馬なりの内0秒8追走0秒1遅れ

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

15/18の確率で土曜中山での新馬戦に出走可能だったマカリカですが、引きの悪さを発揮してしまい除外の憂き目に。1週スライドして22日の中山・芝1600mでのデビューを目指すことになりました。鞍上は三浦Jを予定しています。

今週の追い切りもあまり目立ちませんでしたが、併走馬に何とか食らい付く形。久保田師自ら感触を確かめ、実戦へ行って良いタイプというジャッジ。追い切りを重ねてこの馬なりに良くなってもいます。あとは競馬に行って、実際にどういう立ち回りをすることが出来るかどうか。競馬センスも含めてこれはレースを見てみないと分かりませんが、素直な気性の持ち主ではあります。

13日に帰厩。スーパー未勝利で初勝利を掴み取りたいも、現状の見通しは暗くて…。★ケイティーズソレル

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

・在厩場所:13日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:阪神9月29日・ダ1400m

角田師「13日の検疫で帰厩いたしました。前走後は放牧に出して馬体のケアを重点的に行ってもらっていましたが、その甲斐あっていい状態で戻ってきています。節が足りれば9月29日の阪神・ダ1400mに出走させたいと思っているので、週末から調教を開始して、悔いのない仕上げで臨めるように努めていきたいと思います」(9/13近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

スーパー未勝利でのワンチャンスに賭けるケイティーズソレル。前走後、NFしがらきで再調整してきましたが、すぐ乗り出しを始めることが出来、状態自体は良好。特に気難しいところも窺えません。

ただ、実戦へ行くと、ゲートが遅くてレースの流れに乗れずじまい。中団くらいに付けることが出来れば、結果も違ってくる筈なのですが…。この点が改善される兆しがない現状ではラスト1戦も厳しいというのは否めません。また、予定しているレースに使えるかどうかも正直不透明ですから。

12日に美浦・国枝厩舎へ戻っています。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:12日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:10月14日の京都・秋華賞(G1)・C.ルメールJ

国枝師「予定通り12日に帰厩させていただきました。オークス後はかなり疲労があったもののノーザンファーム天栄がしっかりとケアをしてくれましたし、その後の立ち上げからここまでも予定通りに進めてくれました。牝馬三冠がかかるこの秋はとても注目を集める存在だと思いますし、秋華賞できちんと結果を出してその後の状態に問題がなければ一つの選択肢としてジャパンCへの挑戦も考えられればいいなと思ってはいますが、まずは万全の態勢で秋華賞へ出走させることだけに集中したいと思います」(9/12近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

牝馬2冠アーモンドアイ、ジャパンC参戦も(スポーツ報知)

春の牝馬2冠を完勝したアーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝厩舎)が、秋初戦となる秋華賞の後にジャパンC(11月25日、東京)への参戦を視野に入れていることが12日、分かった。

オークスの後は福島・ノーザンファーム天栄へ放牧に出され、12日に美浦トレセンへ帰厩。国枝調教師は「見た感じでは成長している。ぶっつけ本番になるけど、調教で仕上がるタイプ。あと1か月、しっかりやっていきたい」と、決戦が迫り改めて決意を表明した。

この日、美浦トレセンを訪れたシルクレーシング代表の米本昌史氏は「レースを使って反動が出る馬。あくまで馬の様子を見てから、その後を決めることになるでしょう」と前置きした上で、今後のローテについて言及。「秋にもう一戦使うとなると、ジャパンCが有力。オークスで強い勝ち方をしていますから」と世界の強豪が集う一戦へ意欲をのぞかせた。

ジャパンCを過去に制した3歳牝馬は、12年牝馬3冠馬のジェンティルドンナのみ。「まずは秋華賞。いい結果を残したいですね」と米本氏。同じノーザンファーム生産の歴史的名牝を追い、いよいよ秋の戦いがスタートする。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

近況が更新される度に無事であることに胸を撫で下ろしていたアーモンドアイ。大きなトラブルなく、コツコツ乗り進めながら夏を越せたのは何より。無事+鍛えることが出来たので、春から進化しているのは間違いないところでしょう。

そのアーモンドアイは12日に無事美浦へ。ひと夏越して逞しさが増しただけでなく、精神的に落ち着きも出てきた様子。それが馬体増に繋がっているように思います。

今週末から時計を出し始め、まずは万全の状態で秋華賞へ向えるように着実に状態を上げていってもらえればと思います。

今週の出走馬(9/15・16・17)

<土曜日>

Photo_2 インペリオアスール

阪神6R・3歳500万下・ダ1800mに荻野極Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 エレンボーゲン

中山5R・メイクデビュー中山 2歳新馬・芝1800mに三浦Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ソーディヴァイン

阪神9R・夙川特別・ダ1200mに川田Jとのコンビで出走します。

<月曜日>

Photo_6 ロードザナドゥ

阪神7R・3歳上500万下・芝1600mに池添Jとのコンビで出走します。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

今週は久々の3日間開催。デビューを予定していたマカリカが除外になってしまいましたが、4頭がスタンバイしています。

インペリオアスールは出戻りの前走は9着に終わりましたが、時計の速い決着の中、最後の直線で渋太く頑張っていました。懸念したゲートも問題なかったです。これから経験を積んでいけば500万下でも勝ち負け出来そうな雰囲気です。ただ、前走の失速を見ると、1800mの距離は長いでしょう。喉にも多少不安を抱えているようですし。前々でレースの流れに乗った前走とは違い、道中じっくり進めて末脚を生かす競馬で距離に対処してもらいたいです。

エレンボーゲンはここ3週、三浦Jが追い切りにも騎乗。チップを入れ替えたばかりで走りにくい馬場状態ということで、追い切り時計は地味で動きも目立ちませんが、走っているフォームは良好。芝の実戦でガラッと変わってくると思います。上手に折り合って、最後にこの母系らしいキレを見せて欲しいです。

ソーディヴァインは2度目のダ1200戦。前走は他馬が速く、前目のポジションを取ることが出来ませんでしたが、最後までジリジリ伸びて掲示板は確保(5着)。レースの流れにスッと乗れれば、前進は可能でしょう。乗り慣れた川田Jに手が戻りますし、勝ち負けの争いに食い込んで欲しいです。

ロードザナドゥの前走は案外な競馬になってしまいましたが、一頓挫明けで良化途上+積極的に立ち回ったのが裏目に出たと思います。今回はワンターンのマイル戦。条件は明らかに好転するので池添Jには末脚を生かした競馬でまずは5着以内を目指して欲しいです。

勝負どころでスムーズに動けなかったのは痛かったも、最後の直線で馬群を割ってくる脚は往年のキレを彷彿。堅実に頑張ってくれています。★ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

9月9日(日)中山11R・京成杯オータムH(G3)・国際・芝1600mに三浦Jで出走。15頭立て5番人気で3枠5番から平均ペースの道中を3、4、6、8番手と進み、直線では最内を通って0秒2差の4着でした。馬場は良。タイム1分32秒6、上がり34秒0。馬体重は増減無しの460キロでした。

○三浦騎手 「スタートが決まって考えていた通りの位置を確保。そのまま進めたかったものの、捲られてポジションが下がったのが痛手でした。腹を括って間を割ると一瞬は抜けた・・・と思える程にビュンと伸びてくれたのですが、外とは併せ馬で勢いが付いていた分の差が出た印象。ここ数戦の東京、新潟の結果を踏まえると、今は長い直線でのヨーイドンより右回りの芝1600mか1800mが合っていると思います」

○土明調教助手 「最初のコーナーまでが近いコースで内目を引いた為、ハナを切るぐらいのつもりで運んで欲しい・・・との作戦でした。今まで以上にゲートが速く、押して行って序盤は概ね話し合っていた通りの位置へ。途中で入って来られて位置が下がったのが勿体無かっただけに、もう少しスムーズにスピードに乗って更に前で競馬ができていれば勝ち負けだったかも知れません。それでも、間を割って伸びたのは収穫。今後については、厩舎へ戻ってから先生と打ち合わせを重ねます」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

今日は積極的に先団へ。ただ、3角で前にいた馬が下がってきて包まれる形に。そのあとはロジクライが捌いたあとから仕掛ける形になり、詰め寄ったところがゴールだった。末脚に安定感は出てきたが、どうもツキがない。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

レース後も特に異常は認められません。9月12日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して秋の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○小島調教師 「残念。もう一押しが足りませんでした。競馬後は歩様が幾らかコトコト。肩回りを中心に硬さが窺えるのは、いつも通りとも言えるでしょう。今後は1、2週間を目安に近郊牧場でリフレッシュ。回復具合も見極めつつ、次の番組を決めようと思います」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

内枠を引き当て、正攻法の競馬を貫いたロードクエスト。良い感じで進めていたと思いますが、3角で前にいた馬が下がってきてポジションを下げることに。三浦Jもそこで腹を括って馬群の内でグッと我慢し、直線を向いてから仕掛けることになったのですが、最後の直線でもスムーズに前は開かず。最終的に上位争いをするだろうロジクライの進路を付いて行き、最後は再度内へ切り替えての追い上げ。三浦Jは冷静に捌いてくれたのですが、ロジクライに迫ったところがゴール(4着)。抜け出した上位2頭はスムーズな競馬で勢い良く伸びてきた差でもあるでしょう。

今回もワンパンチ足りない結果になってしまいましたが、ここ数走の安定感は本物といって良いでしょう。また、内で動けなかったことで脚が溜まったんだと思いますが、一瞬のキレを見せてくれたのは○。あまり根性のある馬ではないのですが、馬群を割って抜け出してくる競馬を見せることが出来たのはちょっとビックリ。戦法を変えて行きながら、良い頃の雰囲気へ近づいてきているようです。相手関係が少し落ちるOP特別なら久々の勝利も十分あり得るでしょう。

レース後のクエストは相応の硬さが窺えますが、それは真面目に走った証拠ですし、いつものレース後の状態。集中してケアに努めてあげれば問題ない範囲だと思います。次走は回復具合を見極めて決められるでしょうが、個人的には来月28日の京都・カシオペアSで賞金加算を狙って欲しいと思っています。一時期の低迷を脱し、ここまで戻ってきてくれたことは単純に嬉しいです。

2018年9月13日 (木)

手脚の長い馬なのでタフな馬場はマイナスだったも、課題に挙がっていたワンペースの走りで3着。良馬場で見直したいも、即巻き返せるかとなると…。★プレミアムギフト

Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

9月9日(日)阪神5R・2歳新馬・混合・芝2000mにM.デムーロJで出走。6頭立て1番人気で4枠4番からスローペースの道中を3、3、5、5番手と進み、直線では外を通って1秒3差の3着でした。馬場は稍重。タイム2分03秒5、上がり36秒3。馬体重は516キロでした。

○デムーロ騎手 「とても大柄なタイプ。今日のような緩い馬場は合わない感じです。乾いたコースならば結果も違ったのでは・・・。まだ若さは残るものの、非常に真面目な性格。きっと走って来ると思いますよ」

○高野調教師 「これだけの血統馬。人気も集めていただけに申し訳ない気持ちながら、まだ追い切りでも全体では速いタイムが出ておらず・・・。それでもレースは相応の形に。初戦は残念な結果に終わったものの、後々は必ずや活躍が見込めるはずですよ。ひとまず厩舎へ戻って様子を確認。その上で新たなプランを検討したいと思います」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

ほぼ仕上がる。ソロッと行かせて好位。前半は折り合い重視。フワフワしたのか、3角で少し置かれたが、4角手前から追い上げ開始。1ハロン標手前で3番手に上がったが、そこから上位2頭にジワジワ離されてしまった。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○高野調教師 「脚元等は大丈夫そうです。思ったよりはダメージが少ないのかも。見た目には元気に過ごしていますね。とは言え、まだ歩行運動。このまま厩舎で調整を続けるか、一旦リセットするのがベターか・・・。再び跨った感触を踏まえて決めましょう」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

パドックに登場したプレミアムギフトはチャカチャカして煩い面を覗かせるのかなと見ていましたが、血統馬らしい品の良さを見せ、落ち着いた雰囲気。丹念に乗り込んできた割に馬体の張りは一息でしたが、仕上がり自体は良かったと思います。ただ、牡馬相手の新馬戦で2倍を切っていたのは過剰な人気だなと見ていました。

スタートはそれほど速くなかったですが、6頭立てなのでロスには繋がらず。エクザルフが押し出されるような形でハナへと行きました。ただ、2歳新馬にありがちな15-15のような遅い流れにはならず、淡々とした平均ペース。渋った馬場だったことを考慮すれば、タフなレースになったのかなと思います。

プレミアムギフトは折り合いもしっかり付いて3番手追走。悪くない感じで追走していたと思いますが、3角手前でメリーメーキングに外から交わされるとフワッとしてズブさを覗かせましたが、4角を回ってくる時点で前は射程圏内。あとは直線でギアチェンジが出来ればという状況だったと思います。

そして勝負の直線。M.デムーロJの左鞭が入ったプレミアムギフトは反応して一瞬伸びてくる感じはあったのですが、馬場にノメるような感じで脚取りが重くなってしまい推進力を欠く走りに。パタッと止まることはなかったですが、馬場を苦にすることなく伸びていった2頭とは大きく離されていきました。

手脚の長い馬なので渋った馬場は間違いなくマイナスだったと思いますが、追い切り時に課題として挙げられていたワンペースの走りだったのも事実。期待していた1頭なのでこの結果には正直ガクッと来ました。

レース後のプレミアムギフトは今のところ疲れは窺えず、むしろ元気一杯。父譲りの体力があるのは○。今後について一旦放牧を挟むかどうかはもう少し様子を見てからになりますが、おそらく続戦しそうな雰囲気。中2週のローテで来月7日の京都・芝2000mが有力かなと見ています。軽い芝+直線平坦の京都で改めてどういう走りが出来るのか、早く見てみたいです。

勝ち馬の強さが際立った1戦も、差し有利な流れを正攻法の競馬で最後まで渋太く辛抱したのは優秀。3着に敗れはしましたが、競馬センスと確かな能力を見せる。☆ジーナアイリス

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

日曜中山4R メイクデビュー中山 2歳新馬(ダ1800m)3着(3番人気) 内田J

好スタートからスッと行き脚を付けて、道中は好位の3番手を追走、4コーナーから徐々に仕掛けに入ると、上位2頭には捉えられてしまったものの、直線はジリジリと脚を伸ばして粘り腰を見せ、3着でゴールしています。

内田騎手「今日は相手が悪かったですね。スタートは良かったですし、道中も特に気にならずに運べました。勝負どころで勝ち馬に早めに来られたので、こちらも動かざるを得ず最後は苦しくなってしまいました。大型馬ということもあってまだ全体的に緩く、手前の替え方にぎこちないところも見られました。良くなってくるのはこれからだと思いますし、しっかりしてくれば終いの粘りももっと増してくると思いますよ」

田村調教師「週中に2日続けてゲート練習を行い、好発を見せていたのでレースでも上手くスタートを切れるだろうと思っていました。その通りに上手くスタートを決めてくれましたし、道中はいい位置でレースを運べたと思います。ただ今日は勝った馬が強かったですね。ジーナアイリスも十分新馬勝ち出来るタイムで走っているのですが、それ以上に勝った馬には走られてしまいました。いい状態でレースを迎えられたと思っていただけに、この結果は悔しいですが、巻き返せるように頑張っていきたいと思います。この後は無理する必要はありませんし、いったん放牧に出させていただく方向で考えています」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

馬体上々。内の出方を窺いながら、好位の3番手へ。正攻法のレース運びから4角で先頭に並び掛けたが、直線でアッサリ勝ち馬に交わされ、最後は2着馬の強襲に遭って3着。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次回注目馬】初陣で競馬センスみせたジーナアイリス…内田「楽しみのある馬」

好スタートから道中は2、3番手。新馬戦としては速めのラップが刻まれ、1、2、4着馬が上がり3位以内をマークした差し有利の流れを、最後までしぶとく粘った。勝ったガルヴィハーラは強すぎたが、2着とは首差。力は十分に示した。

内田博幸騎手は「スタートは速かったし、気性も素直でセンスがよかった。今日は時計が速かったし勝ち馬も強かったけど、普通のメンバーなら楽しみ」と期待。使った上積みも見込める次戦は、馬券の軸に据えたい。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

田村師「レース後は脚元を含めて大きな問題はありませんが、初戦から頑張って走ってくれましたし、この後は予定通りいったん放牧に出させていただく予定です。ノーザンファーム天栄での状態を確認しながら検討したいと思いますが、順調に回復するようであれば次は東京開催が目標になってくるでしょう」(9/12近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

併せ馬の追い切りで大きく先着していたとはいえ、時計自体はそれほど目立つものではなかったジーナアイリス。中央場所へ戻って、初めてのダート中距離の新馬戦。強力牡馬相手にどこまでやれるか正直自信はなかったです。

パドックに登場したジーナアイリスは馬体重526キロ。見た目は数字ほどの迫力を感じなかったですが、良く言えばバランスが整っているからこそ。使いつつ芯が入ってくれば、パワフルさが出てくるのかなと思います。また、初めての実戦でも舞い上がることなく、淡々と周回できていたのは良かったです。

そしていざレースですが、モッサリしたスタートを切る馬が多い中、ジーナアイリスはやや内へモタれながらも行き脚が付いてスッと前へ。内で主張した馬を行かせて3番手からの追走となりました。想像していたよりも競馬が上手だったなあというのが率直な感想です。

ただ、レースは平均ペースよりも速い流れで消耗戦に。スムーズに流れに乗れていたジーナアイリスですが、4角を回ってくる時の手応えはやや怪しい感じ。直線でどこまで辛抱できるのかなあと見ていました。

最後の直線、内田Jの鞭が入ると反応して先頭を走っていたヨンクに並びかけて行くも、すぐ後ろまでポジションを押し上げていた圧倒的人気のガルヴィハーラが脚力の違いをまざまざと見せつけるかのようにすぐ外をパス。その迫力にやや怯んだようにも見えたジーナアイリスですが、内のヨンクは競り落として2番手をキープ。そのまま粘り込みそうな雰囲気はあったのですが、速い流れを追走してきたツケが最後の急坂で出てしまい、内から強襲してきたブリッツェンシチーにも交わされての3着となりました。

レース後のジーナアイリスですが、相応の疲れはあるでしょうが、見た目にクタッとした感じは窺えず。ただ、ここで無理をする必要もないということで近日中にNF天栄へリフレッシュ放牧に出る予定となっています。

終わってみれば、勝ち馬の強さが際立った1戦でしたが、そんな中でも正攻法の競馬で最後まで渋太く頑張ったジーナアイリス。2着馬に交わされたのは展開のアヤですし、競馬センスと能力を示すことが出来たことは○。大型馬でこれから芯が入ってくることを考えれば、今後への楽しみが増しました。また、少し内へモタれるところがあったので、左回りの方が走りはスムーズかもしれません。東京開催で2戦目を迎えるでしょうから、次走できっちり勝ち上がりたいです。

2018年9月12日 (水)

シルクなお馬さん(1歳・関西牡馬)

Photo_3 プチノワールの17(牡・須貝)父ブラックタイド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

Yearling担当者「8月27日にノーザンファーム早来へ移動しています。こちらでは放牧地で発生した虫の影響で過剰運動量の為に夜間放牧を一時控え、日中放牧を行っていました。厩舎の中にいる時間が長い分、馴致を行う時間が増えていましたが、いい意味でポジティブに捉えています。負けん気が強い反面、性格的にはてこずらないタイプなので、スムーズに馴致を行うことが出来ました。いい状態で送り出すことが出来ましたので、ノーザンファーム早来へ移動した後もスムーズに進めていくことが出来ると思います。馬体重は472キロです」(9/1近況)

Photo_3 ベッラレイアの17(牡・中内田)父オルフェーヴル

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「放牧地で発生した虫の影響で夜間放牧が出来ない時期が数日ありましたが、現在は夜間放牧を再開しています。虫が多いと走り回ってしまって、一晩で体重をかなり減らしてしまう場合があるので日中放牧にして馬の体調を維持することを優先していました。放牧時間を切り替えたことで影響を少なくできたので、コンディションを落とすことなく順調に成長することが出来ています。洗い馴致の方も順調で、大人しく洗えています。近々、育成厩舎への移動に向けて鞍付けの馴致を始める予定です。馬体重は432キロです」(9/1近況)

Photo_3 パーフェクトジョイの17(牡・小崎)父ルーラーシップ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「先月より馬体重の大きな変動はありませんが、毛艶は良好ですしいい健康状態にありますよ。この中間はウォーキングマシンの運動は控え、天候を確認しながら夜間放牧を継続していますが、元気いっぱいに走っています。馴致の方は煩いところを見せることなく順調に進められており、一人で洗うことが可能になりました。まだ鞍付けは実施していませんが、育成厩舎への移動に備えて体調を整えていきたいと思います。馬体重は390キロです」(9/1近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

プチノワールの17は先月27日に育成厩舎へ。他馬に対して負けん気の強いところを引き続き見せているようですが、堂々とした佇まいで兄姉のようなピリピリした感じは今のところ窺えません。同産駒のキタサンブラックも他馬を圧倒するオーラを放っていたので、この馬にもそういうところが出てきてくれれば嬉しい限りです。

ベッラレイアの17はこれから大きくなっていきそうな馬体の雰囲気。その中で皮膚が薄そうなのは○。身体能力は間違いなく高いと思うので、学習能力が備わっていれば大きく化けそうな気はするのですが…。地震による影響で育成厩舎への移動は遅れるでしょうが、ストレスを溜め込まずに日々過ごしてもらえればと思います。

パーフェクジョイの17は状態自体は良さそう。ただ、夜間放牧で元気に駆けまわっている影響なのか馬体重が増えていないのはちょっと心配。馬体のバランスは整っている1頭だと思うので、全体的にボリュームアップできるように取り組んでもらえればと思います。

次走は東京・白秋Sを予定しています。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月13日の東京・白秋S
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も坂路調教を続け、日によっては終いハロン13秒まで伸ばしています。この調子でしたら、それほど間隔を空けずに次に向かえると思いますので、菊沢調教師と打ち合わせ、東京2週目の白秋ステークスを目標に調教を進めていくことになりました。馬体重は461キロです」(9/7近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

前走後の回復も早く、順調に攻めを消化しているアンブロジオ。好調をキープしている現状から次走は東京2週目の白秋Sを目標に進めていくことになりました。

実績のある左回りの芝1400m。昇級戦の前走は4着に敗れましたが、外枠に泣いた形ですし、準OPでも通用するメドは立ったと思います。慣れを見込める次走で内枠を引き当てれば、十分勝ち負けできるでしょう。引き続き横山典Jとのコンビで上を目指していってもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第3回新潟開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も坂路調教を継続し、終いハロン13秒までペースを上げています。出だしの硬さは依然あるものの、解れれば問題ありません。このまま順調に行けば秋の新潟開催には間に合うでしょう。馬体重は550キロです」(9/7近況)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月8日の東京・六社S
・調教内容:週3回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も坂路調教を継続し、一日置きにハロン14秒から終い13秒まで伸ばしています。ここまで緩めることなく順調に来ていますので、武市調教師と打ち合わせ、東京1週目の六社Sに向かうことになりました。馬体重は472キロです」(9/7近況)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月7日の東京・ダ1400m
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き順調に調整されています。まだ硬さは残っているものの、状態は徐々に戻ってきています。国枝調教師とは『態勢が整えば、東京1週目から始動しよう』と話しています。馬体重は548キロです」(9/7近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:東京開催
・調教内容:週2回周回コースで5ハロンから15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も周回コースで強めの調教を行い、ハロン15秒から終いハロン14秒まで伸ばしています。ペースを上げてからも歩様が悪化することなく順調に調整することができています。今後も様子を見ながら、少しずつ進めていきます。馬体重は505キロです」(9/7近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

歩様の硬さは残るも、調教メニューをしっかりこなしているリミットブレイク。安心は出来ませんが、この感じで進めていければ秋の新潟開催での出走に間に合うでしょう。

グランドサッシュも順調に調教メニューを消化。トモの具合は気になりますが、ひとまず悪化はしてなさそう。次走ですが、武市師との打ち合わせの結果、来月8日の東京・六社特別(芝2400m・ハンデ戦)に決定。得意の条件なので善戦以上を目指してもらいたいです。

ウォリアーズクロスは中山開催を見送りましたが、歩様の硬さはさほど深刻な状況ではありません。良化はスローであっても悪い方へは向かっていませんから。また、このまま順調に調教をこなせるようなら、来月7日の東京・ダ1400mへ向かう予定です。

ブロードアリュールもじわじわ攻めを強化していますが、歩様の悪化は認められず。涼しくなって状態は上がってきていますし、このまま継続して乗り込むことができれば、予定が立ってくるかと思います。もう一頑張り、お願いします。

2018年9月11日 (火)

シルクなお馬さん(1歳・関東牝馬)

Photo_3 ポーレンの17(牝・田中博)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・早来ファーム

早来ファーム担当者「その後も夜間放牧を行いながら、ウォーキングマシンでの常歩やシャワーでの体洗い、装鞍などの初期馴致を行っています。夏場でも飼い葉食いが落ちることはなく、予定通りに放牧を続けることができています。馬体にも幅が出てきて、見た目の印象もだいぶしっかりとしてきました。やや気難しい面を見せることもありますが、初期馴致には我慢強くしっかりと取り組めています。皮膚病が出た時期もありましたが回復してきていますし、馬体もふっくらと見せていますから、これを維持しながら移動に備えていきたいと思います。馬体重は443キロです」(9/1近況)

Photo_3 シェアザストーリーの17(牝・勢司)父キズナ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

早来ファーム担当者「この中間も順調に馴致を行えています。まずこちらではトレッドミルの馴らしを行いましたが、無事に終了しています。馬体が大きい分、多少もたつきがありますが、性格はとても素直です。現在は鞍にも乗ってダクまで出来るようになりました。まだまだ硬さはありますが、骨格がしっかりした雄大な馬体で力強い動きが本馬の特徴だと思います。特に不安な面もなく精神的にも対応力があるので今後も順調に進められそうです。馬体重は479キロです」(9/1近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ポーレンの17は馬体重が440キロ台へ。これは好感ですが、気難しい面を垣間見せているので馴致を進めていくと神経質な面が出てくるかもしれません。他の馬よりも時間を掛けて丁寧に進めていってもらいたいです。

育成厩舎へ移動しているシェアザストーリーの17。馬体重は少し減らしてしまいましたが、騎乗運動開始を目指して1つ1つ課題に向き合っています。芝の中距離以上で活躍を期待したいですが、ダートの方がやはり良さそうな印象です。

シルクなお馬さん(3歳関東馬・牧場組)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様の調教メニューで調整しています。馬体がだいぶ増えてきましたので、加藤調教師と打ち合わせたところ『次は東京開催の後半辺りで出走させたいと思います。帰厩までしっかりと乗り込んでおいてください』ということでした。今後も引き続き乗り込みを続け鍛えていきたいと思います。馬体重は481キロです」(9/7近況)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月14日の京都・秋華賞(G1)・C.ルメールJ
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週3回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も良い意味で変化はなく、引き続き良い状態を維持しています。いよいよ来週帰厩する予定と聞いていますので、それまで気を引き締めて調整していきたいと思います。馬体重は490キロです」(9/7近況)

⇒⇒12日(水)に美浦トレセンへ帰厩する予定です。(10日・最新情報より)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

冴えない成績が続く為、レースを使わずNF天栄で鍛えることを最優先してきたヴェルトゥアル。コツコツ乗り込んできた成果は少なからずあると信じています。また、揉まれ弱い性格は馬具を工夫しつつ対応していかないとダメですが、逃げよりも差し・追い込みで活路を見い出した方が良い気も。ワンパンチ気味だとは思いますが、メリハリの利いた走りを教えていって欲しいです。

アーモンドアイはいよいよ明日帰厩。前走のオークスで掲示板に載った馬たちはこぞって一頓挫ありましたが、オークスの激走による疲れをしっかり取り除き、ここまで順調にメニューを消化できたのは何より。手前を頻繁に替える走法ですが、自ら馬場を上手に捉える走りをして、脚元への負担を軽減させているのでしょうねえ。また、鍛えながら馬体重が490キロに到達しているのも好感。帰厩後もとにかく無事に進めてくれれば。

ロードなお馬さん(藤原英厩舎・牧場組)

Photo_6 シグナライズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「当初の予定通りに辿り着きました。管理を任された後も問題が生じていない為、早々に角馬場へ連れ出す格好。こちらへ立ち寄ったのは長距離輸送の負担を軽減するワンクッションで、早ければ来週にも栗東へ向かうスケジュールが決まっています」

Photo ロードアブソルート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「先週末に北海道からの輸送を無事に済ませており、到着後も目立った問題は認められませんでした。十分に疲れを取り除いた上で、9月3日(月)より角馬場で試運転。もうしばらくは同様の調教を続け、様子を見ながらダートへ連れ出しましょう」

Photo_6 フォーエバーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング2000m。

○当地スタッフ 「この中間に角馬場で試しに乗ったところ、ダクはマズマズの印象。ところが、ハッキングを行なった際にトモが苦しい感じで踏ん張りが利きません。もうしばらくの間は柔軟に取り組むべき。日々の具合と相談しながら着実な前進を心掛けたいです」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

シグナライズは千葉でワンクッション。輸送による疲れは見当たりません。栗東へ向かうスケジュールとありますが、7日に栗東へ戻ってきています。

アブソリュートも千葉へと移ってきましたが、輸送熱とはなく好調をキープ。角馬場で脚慣らしを行った後、馬場へと出ていることでしょう。

フォーエバーローズはトモの状態がまだまだ。治療の一定の効果は感じられるのですが、軌道に乗っていける感じはまだありません。焦っても仕方ないので、治療を併行しながら慎重を期してもらえればと思います。悪化してしまうことを先ずは避けないと…。

2018年9月10日 (月)

次走は東京・オクトーバーSを予定しています。★モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・入厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定10月14日の東京・オクトーバーS
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も坂路調教を継続し、ハロン14秒から日によっては終いハロン13秒まで伸ばしています。疲れが取れてきて順調にペースアップしていますが、馬体の張り・艶が一息ですね。でも坂路コースの動きは悪くありませんので、今後もしっかり乗り込み、状態アップに努めていきたいと思います。手塚調教師と相談し、東京2週目のオクトーバーSを目標にすることになりました。馬体重は502キロです」(9/7近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

前走後の疲れが目立っていた為、秋の始動は遅くなると見ていたモンドインテロですが、今回の更新で次開催2週目の東京・オクトーバーSを次走に予定することになりました。

東京・芝2000mの番組を選んできたのは意外ですが、現状の勢い・成績を踏まえて陣営は冷静な判断をしたのかなと思います。ただ、OP特別でも若干距離の短いこの距離は展開の助け等が必要になってくるのかなと見ています。仮に結果が伴わなくても、内容のある走りは見せて欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo_3 ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:中山9月30日・内房S
・調教内容:坂路コースでハロン15秒のキャンターを2本

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを行っています。先週からペースアップしていますが、動きそのものは悪くありませんし、登坂回数を重ねていくにつれてピリッとしてきましたよ。来週の検疫が回ればそこで帰厩させることになっていますので、体調を整えながら移動に備えていきたいと思います。馬体重は540キロです」(9/7近況)

Photo_3 ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「状態が上向くまで周回コースでじっくり乗り込んでいましたが、トモの疲れが徐々に取れてきました。この中間から坂路にも入れていますが、軽快に駆け上がっているので、登坂回数を重ねていきながら徐々にペースを上げていきたいと思います。馬体重は492キロです」(9/7近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ディグニファイドは検疫が取り次第、帰厩の予定。ペースアップ後も無難に対応でき、動きもじわじわ上昇中です。良い感じで厩舎にバトンを渡せると思うので、声が掛かるまで無理のない範囲で進めてもらえればと思います。

ピボットポイントはトモの疲れが解消されてきたことで坂路入りを開始。普通キャンターで乗り出していますが、特に気になるところはなさそう。ただ、成長を促すことが最重要なので地道なトレーニングを課し、逞しさが増して欲しいところ。また、ようやく1つ勝てたことで馬も自信を持ったと思うので、ここからトントン拍子で出世していって欲しいです。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・北海道組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回ウォーキングマシン

担当者「この中間も引き続きウォーキングマシンでの運動を行っています。馬体重に変化は無く、体調も変わらず良好です。少しずつ運動時間を増やしていることで煩いところも見せていませんし、脚元の熱感も変わりありません。今後もマシンを中心とした継続した運動を行っていきますが、患部にはくれぐれも気をつけて進めていきます」(9/7近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「先週坂路に入れた時の動きが良かったのでハロン14秒までペースアップしています。前向きで活気ある走りを見せてくれていますし、こちらの想像以上に心身共に良化していますね。疲れが溜まると良くないので背腰や両トモにショックウェーブを施していますが、概ね状態は変わりなく良好です。いつ声が掛かってもいいように、乗り込み量を増やしていきたいと思います」(9/7近況)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週4回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間はハロン14秒までペースアップしています。ここ最近は毎週ペースを上げることが出来ているように状態がすこぶる良好です。自ら前向きに進んでいく馬では無いのですが、乗り手の指示にしっかり応えてくれていますので、この調子でどんどん進めていきたいですね」(9/7近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ゼーヴィントは引き続きウォーキングマシンで軽く動かす日々。状態は良い意味で安定していますし、ストレスを溜め込んでいないのも○。

ヴィッセンは背腰・トモに疲れを溜めない為、ショックウェーブを施していますが、涼しくなってきたことで着実に状態はアップ。実際、坂路での動きは好感触だったようです。もう歩様を心配する必要はほぼないかと思います。

ブライトクォーツは淡々とメニューをこなし、順調にペースアップ。タフさは健在ですが、ワンペース過ぎる走りを幾らかでも緩和できないのかなあ…。日々の調教からギアチェンジを意識して取り組んでもらいたいです。

2018年9月 9日 (日)

正攻法の競馬で安定感が出てきた一方でワンパンチ足りない詰めの甘さ。仕掛けどころは難しいでしょうが、現状のスタイルなら中山へのコース替わりはプラスの筈。前走以上の結果を期待したい。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

9月9日(日)中山11R・京成杯オータムH(G3)・国際・芝1600mに三浦Jで出走します。9月4日(火)良の美浦・坂路コースで1本目に63.8-46.9-30.2-14.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、9月5日(水)重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン55.5-40.7-13.5 9分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を1秒0先行して0秒4先着。追い切りの短評は「先着で脚色に余裕」でした。発走は15時45分です。

○小島調教師 「9月5日(水)は後ろから来られても踏ん張るシチュエーションを作り、意図した通りの追い切りができたと思います。調整を工夫して少しは馬体に柔らかさが出た感じ。今回も先行策から正攻法の競馬に徹し、過去に勝った条件で結果を求めたいです」

≪調教時計≫
18.09.04 助手 美南坂良1回 63.8 46.9 30.2 14.9 馬なり余力
18.09.05 助手 美南W重 55.5 40.7 13.5 馬なり余力 コパノステラート(古馬500万)馬なりの外1秒0先行0秒4先着

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第4回中山2日目(09月09日)
11R 京成杯AH(G3)
サラ 芝1600メートル 3歳上OP 特指 国際 ハンデ 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ミュゼエイリアン せ6 56 石川裕紀人
2 2 ロジクライ 牡5 56 浜中俊
2 3 トーセンデューク 牡7 54 勝浦正樹
3 4 トウショウドラフタ 牡5 55 北村宏司
3 5 ロードクエスト 牡5 56 三浦皇成
4 6 ショウナンアンセム 牡5 56 池添謙一
4 7 ヒーズインラブ 牡5 56 藤岡康太
5 8 ダイワリベラル 牡7 55 菊沢一樹
5 9 ヤングマンパワー 牡6 57 石橋脩
6 10 ミッキーグローリー 牡5 55 C.ルメール
6 11 ストーミーシー 牡5 54 大野拓弥
7 12 ウインガニオン 牡6 57 津村明秀
7 13 ゴールドサーベラス 牡6 54 柴山雄一
8 14 ワントゥワン 牝5 53 戸崎圭太
8 15 ベステンダンク 牡6 56 鮫島克駿

○土明助手 「前走は好位から終い甘くなったので、その点を考慮して、追い切りは併せ馬で先行させました。スタート次第ですが、一昨年勝った時とは違い、ある程度前で競馬をすることになると思います」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【京成杯AH】ロードクエスト文句なし パートナーを完全に子供扱い(デイリースポーツ)

手綱を緩めれば一気にはじけそうな手応え。ロードクエストが5日、美浦Wで文句なしの動きを披露した。ウッドチップの入れ替えで力のいる馬場だったが、格下馬相手に先行先着と完全に子供扱いした。「年齢を重ねて折り合いの心配がなくなってきた」と土明助手は精神面の成長に手応えをつかむ。

「最近の競馬は後ろからではきつい。芝の千二を使って、ゲートを出るってことを覚えさせてきた」と、短距離戦を使った効果で行きっぷりが変わったことを実感する。「中山に舞台が移るのはかなりプラス。前々でどこまで頑張れるか」。3歳時に出走した2年前は、55キロを背負って古馬を撃破。距離、コース、そして調整過程と全ての条件がかみ合った今回、きっちり結果を出して再び大舞台へ返り咲く。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

前々走のパラダイスSから先行策を貫いているロードクエスト。マイルの前走・関屋記念でもゲートを出していき、それなりの位置で折り合いを付けてレースを進めることが出来たのは○。一時の不調を脱し、走りに安定感が出てきたのは嬉しいです。

ただ、その反面、追ってから末脚は以前のような迫力はなし。前走でも斤量差があったとはいえ突き放される格好で遅れを取ってしまいました。これを補うには距離を延ばしてみるとかもっと前目の位置を取るなどして対応するしかないのかもしれません。

前走後は千葉ケイアイファームへ短期放牧。リフレッシュをさせ一昨年に勝っているこのレースへと駒を進めてきました。状態に関しては厩舎に隣接するウォーキングマシン・トレッドミルにプール調教を取り入れて、硬さの軽減に着手。追い切りは控え目な内容ながら活気は十分ですし、デキは前走以上にあるかもしれません。

また、直線の長い新潟からトリッキーな中山マイルに替わるのは現状のクエストにはプラスの筈。内目の枠を引き当てることが出来たのも良かったです。あとは継続して騎乗してくれている三浦Jの手腕に期待。ここ2走の走りを受け、どう修正してくるのか注目です。個人的なイメージでは勝負どころから早目に仕掛けていって直線で一旦先頭へ。後ろから突かれることで勝負根性を発揮してもらえれば。ただ、時計が速すぎると辛いかもしれません。

相手関係は前走よりは恵まれた気もするので、状態アップ+コース替わりで前走以上の結果を期待したいです。

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回トレッドミルで常歩20分

担当者「今週は週6日トレッドミルでの常歩20分を行っています。球節の腫れがまだ見られますが、経過としては良好です。これからも運動後のケアはしっかりと行い、悪化することが無いように努めていきたいと思います」(9/7近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター2250m、週2回トレッドミルで軽めのキャンター、残りの日は軽めの調整

担当者「坂路入り後もトモの状態に変化は見られないので、この中間から登坂回数を週3日に増やし、同時に周回コースでの乗り込みも加えています。馬体重は510キロと前回計測時より少し増えてしまってはいますが、調教を進めつつシェイプアップしていければと思います」(9/7近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1本に周回コースで軽めのキャンター1800m、週1回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本、週2回ウォーキングマシン、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も坂路コースでの乗り込みを中心に進めています。まだ終いにかけて少しこちらが促していかないといけない部分はありますが、脚が上がっているわけではありませんし、真っ直ぐと最後まで登坂することが出来ています」(9/7近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン13~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も坂路での調教を中心に進めています。負荷を強めながらも馬体重が増えてきているのは良いですね。530キロまで大きくなりましたが、脚元に疲れが出ている様子もありませんし、上手く調整出来ていると思います。ハロン13秒のペースに対応出来るようになったら本州への移動も考えていきたいと思います」(9/7近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ジェラーニオは引き続きトレッドミルで軽めの調整。腫れが引いてくれないと次のステップへ進めないのでまだまだ我慢ですし、悪化させないようにお願いします。

フロントラインはようやくトモが良化し、普通キャンターでの登坂を週3回に。引き続き入念なケアをお願いしたいですが、継続して乗り進めることで地道に下地を整えていってもらえればと思います。

パラダイスリーフは意欲的な調整が続いていますが、少し促さないといけないところもあるようなので前向きさを引き出すことを意識してもらえればと思います。

ボンディマンシュはいつトモに疲れが出てしまうか心配ですが、ケアを続けながら負荷を高めることが出来ているのは何より。この辺りはさすがノーザンファームというところでしょう。ただ、馬体に関してはこれ以上無駄に太らせるのは避けてもらいたいです。

入厩後、一頓挫こそあったも、ここまで坂路で入念な乗り込み。手脚の長い馬なので渋った馬場はプラスではないも、素質を秘めるのは間違いなく、牡馬相手にどこまでやれるか。☆プレミアムギフト

Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

9月9日(日)阪神5R・2歳新馬・混合・芝2000mにM.デムーロJで出走します。9月5日(水)不良の栗東・坂路コースで2本目に54.2-39.2-25.2-12.5 末強目に追っています。追い切りの短評は「乗り込み入念」でした。発走は12時15分です。

○高野調教師 「先週までに十分な稽古を積んでおり、9月5日(水)は単走でリズム重視。終いに軽く動かした程度です。気は強いものの、操縦性は問題なし。ただ、初めての実戦だけに未知数な部分が多いのは確かでしょう。どんな走りを見せられるか・・・」

≪調教時計≫
18.09.05 藤 懸 栗東坂不2回 54.2 39.2 25.2 12.5 末強目追う

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第4回阪神2日目(09月09日)
5R メイクデビュー阪神 2歳新馬
サラ 芝2000メートル 指定 混合 馬齢 発走12:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 テイエムハイウェイ 牡2 54 田中健
2 2 バラックパリンカ 牡2 54 松山弘平
3 3 エクザルフ 牡2 54 川田将雅
4 4 プレミアムギフト 牝2 54 M.デムーロ
5 5 ウェーブライダー 牡2 54 川須栄彦
6 6 メリーメーキング 牡2 54 武豊

○高野師 「当初は頼りない印象でしたが、時間をかけて乗り込んで少しずつ上向き。ストライド走法。2000メートルはいいと思います」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

出資しているロードの2歳馬では最初のデビューを迎えることになったプレミアムギフト。母インディアナギャルの仔への出資は2頭目となりますが、後に2歳王者となる1つ上のダノンプレミアムが話題になっている中での出資となりました。ただ、雄大な馬体にこの父との配合。嵌れば1発長打を秘めているのも魅力に映りました。毛色こそ違うも顔が長くで細長い流星は父似。手脚が長くて胴長の造りの造りは兄たちとは異なり、長めの距離に適性を感じます。

育成時のプレミアムギフトはオルフェーヴルらしい気性を覗かせつつも、温厚な母系の血も流れていることもあって制御が十分利く範囲。我の強さはありつつ、納得してくれればそれを受け止める学習能力は持ち合わせているように思います。

動きに関しては雄大な馬体に似合ったトビの大きなフットワークで注文はほとんど付かず、コツコツ乗り込みながらトモの緩さ・甘さは徐々に解消してきたと思います。そして6月末に栗東・高野厩舎へやってきました。

入厩後、まずはゲート試験合格を目指しての調整。早い段階からゲートへの順応を見せるも、初試験の時は促されたことで気分を、害し枠入りを拒否。我の強さを見せて不合格になってしまいました。ただ、その翌日に再度試験を受けると今度は問題なく合格することが出来ました。

その後は一旦放牧に出すのか出さないのかで迷っていましたが、時計を出し始めたプレミアムギフト。その矢先に右トモの球節にフレグモーネを発症するアクシデントに遭遇。仕切り直すには良いキッカケかなと見ていましたが、症状が軽かったこともあり、在厩調整を継続。結局、動きが良くなるのを待って、デビューの予定が示されました。

追い切りは坂路オンリーですが、これは高野流。1本坂路で軽く乗ってから2本目に速い時計を出す(追い切り)形ですが、体力的にへこたれることなく対応。動きは最初物足りなかったですが、瞬発力を引き出すような上がり重点に切り替えて上昇中。器用な脚は使えないでしょうが、鞍上の指示に対してギアチェンジできるようになってきました。新潟開催の終わりにデビューできる状態にはありましたが、M.デムーロJが乗れるということでこのレースに照準を合わせてきました。併せ馬で先着するケースが少ないのはちょっと気掛かりですが、十分な攻め量はこなしています。

2歳の早い時季での芝2000mということで6頭立て。気性面でやや危うさを持っているこの馬には歓迎材料。ただ、残り5頭は全て牡馬。人気を分けるメリーメーキング・エクザルフなどは水準以上の動きを披露。まあ、これぐらいの距離でデビューさせるということは期待の裏返しでもある訳ですし。

状態に関しては太鼓判を押せる程だと思いますが、雨天で渋った馬場での競馬を強いられるのがどう出るか。手脚が長くてトビの大きな走りなのでプラスに働くことはないでしょう。また、どういうレースになるか予想しずらいですが、ゲートを五分に出ればハナへ行っても良いのかもしれません。出遅れた場合は序盤折り合いに専念し、勝負どころから自分のリズムで動いていく形を。デビュー戦なので丁寧に乗って欲しいところですが、M.デムーロJなので大味な競馬になってしまいそうな予感が…。

まあ、素質を秘めるのは確かなので、ゆくゆくは走って来てくれるでしょうが、今回に関しては出来るだけストレスを与えずに気分よく走らせてあげて欲しいところ。その中でキラッと光るモノを示してくれれば、デビュー戦とすれば合格点かなと見ています。

体質強化に少し時間を要したも、大きな怪我なくデビュー戦を迎えることが出来たのは何より。ただ、ここは牡馬の強者揃い。未完成の現状でこれらと対等以上の競馬は難しいかも…。まずは無事走り終えて欲しい。☆ジーナアイリス

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

日曜中山4R メイクデビュー中山 2歳新馬(ダ1800m)6枠10番 内田J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:5日に南Wコースで時計

田村師「5日に南Wコースで追い切りを行いました。先週も併せてやっていますが、少し足りない印象があったので、今週も併せて追い切りました。2歳未勝利馬相手に直線で思ったよりも早めに抜け出すことになったので、終いは少しフワッとしてしまいましたが、最後まで馬体を併せる形になっていればもっといいタイムが出ていたと思いますよ。スクミの症状が出ることなく順調に本数を積んでこられましたし、動きも水準以上にあると思いますから、初戦からどんな走りを見せてくれるのか楽しみにしています」(9/5近況)

江田勇 5南W重 68.0- 52.9- 38.9- 13.9 強目に追う ハートハーツ(二未勝)一杯の外1.0秒先着

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第4回中山2日目(09月09日)
4R メイクデビュー中山 2歳新馬
サラ ダ1800メートル 指定 混合 馬齢 発走11:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヴェンセールシチー 牡2 54 丸田恭介
2 2 ブラックアルテミス 牝2 52 横山武史
3 3 コーズオブラヴ 牡2 54 大野拓弥
3 4 オニカゲ 牡2 54 蛯名正義
4 5 ヨンク 牡2 54 石川裕紀人
4 6 マリヒメ 牝2 54 丸山元気
5 7 ナモラード 牡2 54 黛弘人
5 8 アドアステラ 牝2 54 柴田大知
6 9 スカイファルコン 牡2 54 吉田隼人
6 10 ジーナアイリス 牝2 54 内田博幸
7 11 シャドウハンター 牡2 54 戸崎圭太
7 12 ブリッツェンシチー 牡2 54 北村宏司
8 13 ガルヴィハーラ 牡2 54 C.ルメール
8 14 アーチザンバレット 牡2 54 田辺裕信

○田村師 「ゲート試験合格後、放牧を挟んで再入厩。目立つ時計は出てませんが、動きは悪くないし、体質もしっかりしてます」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【うわさの2歳馬】ダートは合う~ジーナアイリス(夕刊フジより)

【中山4R】ジーナアイリスは、同じ田村厩舎に在籍していた母ディアジーナがサンスポ賞フローラS勝ち。5日のWコースで5F67秒5をマークし、併せた同期に1秒先着した。「これまでの併せ馬では常に優勢。馬格があるのでダートは合う」と、トレーナーの期待は大きい。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

1次募集から申し込んだお馬さんではありませんが、物覚えが良く、無駄なことを一切しない優等生ぶりに惹かれて出資したのがディアジーナの16ことジーナアイリス。活躍した母のラストクロップ+その母と縁のある厩舎へ戻ったというのも出資への後押しとなりました。また、牡馬顔負けの雄大な馬体に父ゴールドアリュール。目指す路線も見えていました。

馴致をスムーズに進め、一足先に馬場での騎乗運動を開始したジーナアイリスは1歳の暮れまでに普通キャンターで登坂するまでに。同期の中でも1番進んだ組に入っていたと思います。ただ、筋肉の質が幼く、疲れが溜まりやすい体質を露呈。若駒にありがちなスクミの症状を見せることもありました。その為、年が明けて2歳になった当初はペースアップを一旦ストップし、コツコツ乗り進めることで体力・体質強化に努めてきました。

その為、同期の早い組からは遅れを取りましたが、マイペース調整で大きな怪我をすることなく育成は進み、6月8日に美浦・田村厩舎へ入厩する運びとなりました。

競走馬としての第一関門のゲートは練習では枠入りを渋るところを覗かせていましたが、練習がてらに受けた試験を1発合格。入厩して1週間ほどでクリアしてくれました。少し我の強さを隠し持っているも、精神的に冷静でコントロールが利くのは大きな武器です。

ゲート試験合格後はNF天栄へ戻して再調整。ゲート練習で疲れた馬体を一旦リセットし、ダートの中距離戦が多くなる時期まで地道な体力強化に努めてきました。とにかくデビュー当日まで大きな怪我なく辿り着いたことは褒めてあげたいです。

再帰厩後はココを目標に坂路とWコースを併用して追い切りを消化。ビックリするような時計は出ていませんが、ビシッと攻めることが出来ていますし、併せ馬では先着するケースがほとんど。ひと追い毎に態勢は整ってきたと思います。

ただ、ダートの中距離戦の新馬戦はまだまだ少ない現状。関西馬の参戦こそなかったですが、厩舎が期待を寄せる砂巧者が集まりやすいと思います。中央場所での初めての1戦ということでかなり相手は揃っていますし、その中でC.ルメールJが跨るガルヴィハーラはかなりの大物かもしれません。外目の偶数枠を引き当ててレースはしやすいかなと思いますが、現状の完成度も考慮すると、これらと対等以上の競馬に持ち込むのは容易ではありません。それ故、デビュー戦の今回は着順は二の次でまずは無事にレースを終えてもらえればと思います。そしてその中で今後に期待を抱かせる走りを見せてくれることを願っています。

2018年9月 8日 (土)

シルクなお馬さん(関西牝馬・NFしがらき組)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでハッキング

厩舎長「トレッドミルでの運動も順調に進められていたことから、この中間から周回コースで乗り出しています。軽めの運動ではありますが、開始後も変わりなく進めています。徐々に元気も取り戻してきましたので、引き続き状態を見ながら進めていきたいと思います。馬体重は500キロです」(9/7近況)

Photo タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神9月30日・ダ1400m(牝)
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「順調に進められていたことから、この中間から坂路にも入れ、週半ばからハロン15秒の乗り込みを開始しています。朝晩涼しくなってきたと同時に調子が上向き、状態が良くなってきましたよ。来週か再来週には帰厩することになると思いますので、いい状態で送り出せるよう体調を整えておきたいと思います。馬体重は462キロです」(9/7近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神9月29日・ダ1400m
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「調教を開始後も順調に進められていたことから、この中間から坂路でハロン15秒の乗り込みを開始しています。動き自体はなかなか良いですし、こちらで進めている分には気難しいところを見せていません。競馬に行って少しでも前向きさが出るように、しっかり乗り込んでいきたいと思います。馬体重は471キロです」(9/7近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

トレッドミルでの運動に終始していたインヘリットデールですが、1歩前進ということで周回コースでの騎乗運動を開始。ひとまず感触を確かめる程度ですが、涼しくなってきて元気が戻ってきています。今の感じならスムーズに調教のピッチを上げていくことができるでしょう。

次走が決まっているタイムレスメロディは逆算しての帰厩へ。馬体をフックラ見せ、乗り込みを継続することで着実に状態は上がってきています。あと半年で引退になりますが、ダートならもう少しやれていいと思うので、もう一花咲かせて欲しいです。

ケイティーズソレルも順調に攻めを強化。真面目に取り組んでくれています。ただ、実戦へ行くと思うようにゲートから進んでいかないので、乗り込みを進めつつ、ゲートでの対応を見つめ直して欲しいところ。スッとゲートを出て、レースの流れに乗れないようでは良い結果は得られませんから。

シルクなお馬さん(2歳・本州牧場組)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「先週から坂路で乗り出していますが、順調に進めることが出来ています。ソエの状態はまだ完全にはスッキリしていないものの、固まりつつあるので、この調子で徐々にペースを上げて馬体を良くしていきたいと思います。飼い葉をしっかり食べてくれていることでふっくらとしているので、いい状態を保っていますよ。馬体重は502キロです」(9/7近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

騎乗スタッフ「この中間も坂路コースでハロン15秒の乗り込みを継続していますが、動きそのものは良いですし、この馬なりにしっかりしてきました。まだトモの緩さはありますが、時期的なことを考えると、仕方のないところですし、そこまで気にならないですよ。今月中に帰厩する予定になっていますので、いつ連絡があっても良いようにしっかり乗り込んで態勢を整えておきます。馬体重は485キロです」(9/7近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から坂路コースで15-15の調教を開始しました。強めの調教の後でも歩様は安定していますので、今後も状態を見ながら、この調子で進めていければと思っています。馬体重は464キロです」(9/7近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ソエは解消しきれていませんが、坂路での調教を無難にこなしているクレッセントムーン。状態は上がってきているので、ソエが更に良くなるまでは無理のない範囲で進めてもらえればと思います。

アマネセールは微妙に帰厩のタイミングが先送りされましたが、まだまだパンとしていないところが目立つのも確か。地道なトレーニングが先々に繋がっていくので焦ることなく進めてもらえればと思います。

スイートウィスパーは順調に攻めを強化。反動が出ることなく、歩様が安定しているのは何よりです。ハロン15秒の登坂を開始し軌道に乗ってきましたが、体力面で途上さが残るので、現状のメニューを少しの間、継続してもらえればと思います。

7日に美浦・牧厩舎へ帰厩しています。☆リゾネーター

201808

Photo_3 リゾネーター(セ・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

・在厩場所:7日に美浦トレセンへ帰厩

牧師「7日に帰厩しました。先日、牧場でも確認しましたが、リフレッシュできていて、とても良い状態を保っていました。こちらでも引き続き調教を進めていきます」(9/7近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

NF天栄でワンクッション置いたリゾネーターは7日に美浦・牧厩舎へ。この充電期間に去勢手術を行っていますが、そこからの立ち上げ・乗り込み強化は順調に進み、コツコツ乗り込んで鍛えることが出来たのは何より。

最新の画像を見ると、皮膚の厚ぼったさが抜け、馬体の張りが良くなった印象。馬体重も以前より減っているでしょうから、脚元への不安も軽減されているように思います。

あとは去勢することになった要因・精神面の改善が図られているか。馬体を持て余さなくなったことで前向きさが出てきてくれるものと期待したいです。

ロードなお馬さん(5歳・牧場組)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「放牧へやって来てからの経過は定期的に斎藤調教師へ報告。その上で新たな目標を話し合い、中山最終週に照準を合わせて進めている状況です。次のステップへ踏み込んだ後もスムーズに運んでおり、そろそろタイムを出して行こうと考えています」

Photo_6 ロードヴァンドール

9月4日(火)に三石・ケイアイファームを出発。千葉・ケイアイファームへ移動中です。

○当地スタッフ 「ウチへ戻って約3ヶ月が経過。馬自身の状態に合わせながら、調教内容に幅を持たせて来ました。ビシビシ攻めた形とは違うものの、ひとまずは無事に夏を越せて何より。本州の暑さが和らいだのも踏まえ、9月4日(火)に出発の予定です」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

普通キャンターを淡々と乗り込んでいるプレミアムはやはり29日の中山・習志野特別への出走を目指して調整中。そろそろピッチを上げていくようですし順当に良化を辿ってもらえればと思います。

ヴァンドールは北海道を発ち、千葉のケイアイファームへ。怪我なく過ごせたことは良かったですが、まだまだ伸びシロを残す馬なので鍛えることが出来なかったのは残念。早い段階で涼しい北海道へ移動してきているので克服してもらわないと…。今後の予定は千葉へ移ってからの状態・乗り込みによって変わってくるのかなと思いますが、昆調教師と連絡を取り合って、早目に目標(次走予定)を決めてもらいたいです。

シルクなお馬さん(1歳牡馬・父ハーツクライ)

Photo_3 ペンカナプリンセスの17(牡・高野)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「膝の術後の経過も良好で、現在は曳き運動を行っています。手術を行った後も状態が落ちること無く、普段の仕草に変化がないところを見ると精神的な強さを感じますね。舎飼が続いていた日もイライラするところもなかったですし、飼い葉もしっかり食べていました。運動量は不足していますから、筋肉はやや落ちているもののこの状態であれば近いうちに次のステップへ進めていくことができそうです。今後は育成厩舎への移動に向けてウォーキングマシンからパドック放牧へと運動量を増やし、同時に鞍付けなどの馴致も始めていくつもりです。馬体重は436キロです」(9/1近況)

Photo_3 サロミナの17(牡・堀)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

担当者「こちらへ移動後も怪我などすることなく健康状態は良好ですし、順調に馴致を行っています。現在は鞍を付けて背慣らしを行い、大人しくしていたら厩舎の廊下でダクを踏み、それでも何事もなければロンギ場に入れて駈歩などを行っている状況です。性格は大人しく穏やかで、人の指示をよく聞いて、とても乗りやすい馬です。この調子ならすぐに角馬場に入れて乗り運動を開始できると思います。馬体重は528キロです」(9/1近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ペンカナプリンセスの17は膝の骨片摘出手術を無事終え、ストレスを溜めないように引き運動を行っています。まずは患部の良好な回復が先ですが、1歳馬とすればドッシリ構えることが出来ているようですし、馬体重が増えてきたのも好感。腰高ですし、まだまだ大きくなってくれるでしょう。マイペースで進めて、徐々に追い付いてきてもらえれば思います。

サロミナの17は育成厩舎へ移動して約1ヶ月。馬場で乗り出すところまでは進んでいませんが、段階を踏みながら着実に前進することが出来ています。また、運動を始めたことによって、脂肪が少し抜け落ち、馬体に張りが出てきたのも好感。血統馬でこの厩舎なので期待が高まります。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.583

horse(中山11R)紫苑S(G3)

◎マウレア、○パイオニアバイオ、▲カレンシリエージョ、△ノームコア、×クイーングラス、×サラス

フルゲートの1戦で波乱の目はあると思いますが、春の実績を評価してマウレアを◎。立ち回りの巧い馬+騎手なので中山の芝2000mはピッタリかも。勝って秋華賞へ向かいたいところですが、大崩れはないでしょう。

○パイオニアバイオはフローラSで2着。スタートで後手を踏んだオークスでも一桁着順に踏ん張っているようにキャリアを重ねながら着実に力を付けてきたのは好感。フローラSのように前目で立ち回ることが出来れば、このメンバー相手なら押し切っても。

▲カレンシリエージョは春の実績で見劣りますが、デビュー前から期待されていた素質馬。骨折明けとなった前走を快勝。休ませたことで馬体の成長が追い付いてきました。1ハロン延長は課題ですが、魅力的な1頭です。

C.ルメールJを乗せてきた△ノームコア。重賞でも差のない競馬をしていましたし、このメンバーならチャンス大。

あとは地味に強い相手と良い競馬をしてきている×クイーングラス。どういう競馬でも出来そうなのは魅力。叩いて良くなっています。×サラスはまだまだ大味な競馬しか出来ませんが、素質は確か。この頭数をどう捌くかですが、押さえておきたいです。

シルクなお馬さん(牝馬・入厩組)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:5日に坂路コースで追い切り
・次走予定:阪神9月16日・夙川特別(川田J)

西村師「5日に坂路で追い切りました。自ら跨って感触を確かめてみましたが、先週より前向きさが見られるようになり、追い出してからの反応も良くなっていましたよ。馬場が悪かったので、なるべく脚元に負担が掛からないように行いましたが、それでもいい時計が出たぐらいなので、態勢は整いつつありますよ。ただ、馬体の張り・艶が良い頃と比較するとまだ少し物足りないので、週末と来週の追い切りでどこまで良くなってくれるかがカギになりますね。選択肢を広げるため9月17日の中山・浦安特別にも登録するかもしれませんが、今のところ9月16日の阪神・夙川特別を川田騎手で予定しています」(9/5近況)

助 手 2栗坂稍 54.1- 39.8- 26.3- 12.9 一杯に追う
助 手 4栗坂良 58.9- 42.5- 27.9- 14.2 馬なり余力
調教師 5栗坂不 52.6- 38.1- 24.8- 12.3 一杯に追う
助 手 7栗坂重 67.4- 47.4- 29.8- 14.3 馬なり余力

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:5日に南Wコースで時計
・次走予定:9月16日の中山・芝1800m

鹿戸師「5日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はエレンボーゲンが追走していき、直線は内に入れて追い出すと、最後は同入しています。馬場状態が悪かったので無理しませんでしたから、タイム的にはそれほど速いものではないものの、格上馬相手にしっかりと食らい付いていましたし、動きそのものも良かったと思いますよ。来週のレースに向けてここまで順調にきていると思います」(9/6近況)

助 手 2南W稍 56.3- 40.8- 13.7 馬なり余力
三 浦 5南W重 56.3- 41.8- 13.5 強目に追う ダブルコーク(古1000万)馬なりの内0.4秒追走同入

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

次週の出走へ向けて、濃厚な追い切りを重ねているソーディヴァイン。引き続き脚元は落ち着いた状態を保ち、前向きさが出てきたのは○ですが、乗り込んでいる割に馬体の張り・毛ヅヤが一息。まあ、元々こういう面がある馬なのでマイナスに考えることもないのでしょうが…。また、次走は16日の阪神・夙川特別にほぼ1本化。2度目の1200mで行き脚が付いて先行して欲しいところ。鞍上の川田Jの手腕にも期待しています。

エレンボーゲンも来週の競馬を予定。5日の追い切りは先週に引き続いて三浦Jを背に行われています。内容は追って少し案外な面を覗かせましたが、これは重い馬場を苦にしたものと見て良いと思います。また次週の最終追い当日、馬場が悪いようなら芝かポリトラックに場所を変えて行っても良いかもしれません。

ロードなお馬さん(入厩組・父ロードカナロア)

Photo_6 ロードザナドゥ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月17日(月)阪神・3歳上500万下・芝1600mもしくは9月23日(日)阪神・3歳上500万下・混合・芝1600mに予定しています。

○橋田調教師 「9月5日(水)は普通キャンター。週末から再び時計を出そうと考えています。一度レースを使って多少ピリッと。身体も維持しており、馬自身は元気ですよ。1600m戦は毎週のように組まれる状況。追い切りの様子に応じて絞り込みましょう」

Photo マカリカ

9月6日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン56.1-41.2-13.3 7分所を強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒4追走して同時入線。短評は「馬体はいいが」でした。9月15日(土)中山・2歳新馬・牝馬限定・芝1600mに三浦騎手で予定しています。

○久保田調教師 「9月6日(木)はジョッキーが軽く仕掛けると、ゴーサインを送った際の反応がもう一つ。でも、流した後にはまだまだ余裕が残っています。攻めた効果でキッチリと変わるはず。計画通りに運んでいるだけに、このまま仕上げを施すのみでしょう」

≪調教時計≫
18.09.06 三 浦 美南W良 56.1 41.2 13.3 強目に追う ケンデューク(2歳新馬)馬なりの内0秒4追走3F併同入

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

前走後、在厩調整を続けているロードザナドゥですが、順調に回復。今週末から追い切りを再開していく方針です。次走は節が足りるかかどうか微妙なところだと思いますが、阪神の芝1600mを予定しています。良化途上で使った分、ひと叩きした効果・上積みは大きい筈。また、次走は騎乗経験のある騎手に乗ってもらい、末脚を生かす競馬を見せてもらいたいです。

マカリカは来週の中山・マイル戦でのデビューを予定していますが、1週前の追い切りに三浦Jが騎乗。チップを入れ替えて走り辛い中、非力な面が残る同馬には酷な馬場でしたが、何とか僚馬に食らい付いて同入。このひと追いで競馬モードに変わってくるでしょうから、来週の最終追いでは良くなってきたところを見せて欲しいものです。

6日に栗東・矢作厩舎へ戻っています。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:6日に栗東トレセンへ帰厩

担当助手「6日の検疫で帰厩しました。明日から調教を開始し、週末から時計を出していきたいと思います。具体的なレースの予定は追い切りの動きを確認しながら検討していくことになっています」(9/6近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

今開催の阪神or中山での出走を目指してNFしがらきで淡々と調整を続けていたナイトバナレットですが、厩舎から声が掛かって6日に栗東へ戻っています。

ただ、復帰戦については未確定。色々と検討はしてくれている筈ですが、すぐ時計を出していないことを見ると、来週の3日間開催での出走は可能性が低いのかなと思います。また、阪神より中山で使う可能性が高いと思うので、出資馬・ダイアトニックが予定している23日の中山・外房特別が最有力候補かなと見ています。個人的にはこのタイミングで1度ダートに使ってもらいたいですが。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・入厩組)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:6日に坂路コースで追い切り
・次走予定:中山9月23日・外房特別(北村友J)

安田隆師「6日に坂路で追い切りました。時計としてはまずまずでしたが、騎乗した助手の話ではこれまでよりは硬さが感じられると言っていました。ただ、時間を掛けて運動を行うと徐々に解れてきますし、獣医師に診てもらっても特に気になるところはないようなので、運動時間をしっかり取って状態を上げていきたいと思います。ジョッキーは北村友Jに依頼しているので、レースまでに一度感触を確かめてもらいます」(9/6近況)

見 習 1栗坂重 57.9- 41.7- 27.3- 13.0 馬なり余力
助 手 6栗坂良 56.2- 40.2- 25.4- 12.3 馬なり余力

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:北Cコースでキャンター
・次走予定:9月22日の中山・ダ1800m、もしくは9月23日の中山・ダ1800m

古賀慎師「この中間も軽めのキャンターを中心に調整を進めています。飼い葉はしっかりと食べていますし、普段の様子に特に変わりはありませんね。節的にどうかという部分はありますが、出走できることを信じて引き続き中山3週目に向けて態勢を整えていきたいと思います」(9/5近況)

助 手 6南W良 69.9- 54.4- 40.5- 13.5 馬なり余力 ブリッツェンシチー(新馬)末強目の外0.8秒先行同入

Photo ドレーク

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:5日に坂路コースで追い切り
・次走予定:中山9月22日・九十九里特別

担当助手「5日に坂路で追い切りました。もともと坂路では動く方ではないので、時計はあまり気にしていませんでしたが、動きとしてはまだ重く、余裕があるように感じました。ただ、追い切り翌日に跨ってみると動きが軽くなっているので、追い切りを重ねていくにつれて良くなってくるでしょう。予定しているレースまであと2週あるので、競馬を迎える頃には丁度いい体付きになっているでしょう」(9/6近況)

助 手 5栗坂不 54.8- 40.4- 26.5- 13.3 強目に追う モズカクシダマ馬なりを0.2秒追走0.3秒遅れ
助 手 7栗坂重 60.6- 44.3- 29.0- 14.5 馬なり余力

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ダイアトニックは23日の外房特別へ向けて追い切りを開始。6日は馬場状態を考慮して、坂路でサラッと。動きは問題ありませんが、これまでより硬さが感じられるとのこと。前走夏の新潟で激走した疲れが尾を引いているのかもしれませんし、暑さが微妙に応えていたのかもしれません。レースまでまだ時間があるので解消されてくると思いますが、丁寧に日々の調教をこなしていってもらいたいです。

ロイアルアフェアはスーパー未勝利へ向けて追い切りを再開。札幌で2戦消化しましたが、クタッとしている様子はなし。あと1戦、レースへ向う体力は十分。予定しているどちらかのレースへ無事使えることを願うばかりです。

帰厩後、ドレークはスムーズに追い切りを開始。地味な時計はそれほど気にしなくて良いと思いますが、追い切りで十分な負荷を掛けておかないと、レースで力を出し切れない面はあります。今後も丹念に時計を出していって、状態をじわじわ上げていってもらえればと思います。

2018年9月 7日 (金)

シルクなお馬さん(1歳牡馬・父ロードカナロア)

Photo_3 プルーフオブラヴの17(牡・鹿戸)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

担当者「こちらに移動後も怪我などすることなく、順調に馴致を進められています。飼い葉をしっかりと食べて、健康状態は良好です。鞍付けにも徐々に慣れてきて、現在はロンギ場で人を乗せてキャンターを行っています。気性は穏やかで扱いやすいですし、物見もあまりしないので、ウォーキングマシンや曳き運動時も特に問題なく、手入れの時にもジッと大人しくしています。このまま順調に行けば今月中には周回コースや坂路コースにも入れて本格的な調教を開始できると思います。今は今後の性格形成のために人間がしっかりと接していくことが大事だと思っています。馬体重は440キロです」(9/1近況)

Photo_3 サンドミエシュの17(牡・西園)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・早来ファーム

早来ファーム担当者「夜間放牧を行いながら、ウォーキングマシンでの常歩やシャワーでの体洗い、装鞍などの初期馴致を行っています。この中間も飼い葉食いは良好で、毛艶も冴えており充実しています。馬体重も順調に増えていて、ボリュームも出てきました。とても真面目な気性で、初期馴致に前向きに取り組んでいます。馬体こそコンパクトですが、シャープな動きには高い素質を感じますので、成長を促しつつ育成厩舎への移動に備えていきます。馬体重は407キロです」(9/1近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

先月14日に育成厩舎へ移動済のプルーフオブラヴの17は、少し馬体重が減った程度で騎乗トレーニング開始への馴致を進めることが出来ています。父似の性格は好感。早期デビューを目指して進めていってもらえればと思います。

サンドミエシュの17は育成厩舎への移動の為、初期馴致を行っている段階。小柄な馬なので馬体の成長を優先させているのかなと思います。思惑どおりに順調に増えてきているのも○。基本真面目な性格だと思いますが、プルーフオブラヴの17と比べるとピリッとしたところがありそう。それがレースへ行っての勝負根性に繋がると良いのですが、神経質な面が出てくるようにも思うので他馬以上に丁寧に接していってもらえればと思います。

今週の出走馬(9/8・9)

<日曜日>

Photo_2 ジーナアイリス

中山4R・メイクデビュー中山 2歳新馬・ダ1800mに内田Jとのコンビで出走します。

Photo_6 プレミアムギフト

阪神5R・メイクデビュー阪神 2歳新馬・芝2000mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

Photo_6 ロードクエスト

中山11R・京王杯AH・芝1600mに三浦Jとのコンビで出走します。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

今週も土曜日の出走はなく、日曜日にまとめて3頭が出走。その内、2頭がデビュー戦となります。勿論、幸先良く勝てればベストですが、見どころのある走りを見せ、今後への期待を高めてもらいたいです。

ジーナアイリスは体質面の弱さを残していますが、追い切りはWコース中心にしっかり追えることが出来、ひと追い毎に上昇中です。ただ、ここを狙ってきたであろう牡馬達は強力ですし、現状では追ってからが少し頼りありません。

プレミアムギフトは坂路で丹念に乗り込み、動き&仕上がりは上々。7頭と頭数が落ち着いて走りやすいと思います。ただ、坂路オンリーの仕上げなので、4つコーナーを回る阪神・芝2000mを上手に走れるかとなるとちょっと自信はありません。実戦へ行って良い馬であることを願うばかりです。

ロードクエストは勝ち負けに持ち込むにはワンパンチ足りませんが、先行する競馬で安定感は出てきています。現状は後ろから追い掛けられた方が良い走りが出来る様子。前走以上の結果を残すには、もっと楽に先行できれば…。枠は是が非でも内目をゲットして欲しいです。

6日に美浦・国枝厩舎へ戻っています。☆ロジャーズクライ

Photo ロジャーズクライ(牡・国枝)父ハーツクライ 母ロジャーズスー

・在厩場所:6日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:9月22日の中山・芝1800m

国枝師「ノーザンファーム天栄では、乗り込むに連れて状態が上向いてきていたようですから、6日にこちらへ戻させていただきました。まずはよく馬体をチェックさせていただき、問題なければ明日から調教をスタートしていきたいと思います」(9/6近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

前回の更新で近日中の帰厩を示唆されていたロジャーズクライですが、直前のトラブルなく、無事6日に美浦・国枝厩舎へ帰っています。

状態は上がってきているので、スムーズに追い切りを開始できると思うので、早ければ今週末から時計を出していくのかなと想像します。鞍上は未発表ですが、個人的にはデビュー戦で手綱を取ってくれた北村宏Jに引き続き騎乗してもらいたいです。

デビュー戦でレースセンスの良さを見せてくれましたが、1度競馬を経験して更に操縦性が高まってくれていることを期待しています。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードイヒラニ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「ウォーキングマシンは30分から開始。違和感を覚えなかっただけに、現在は1時間まで延ばしています。9月3日(月)に改めて歩様を確認。大丈夫そうですね。近日中に軽く跨る予定。少しずつ負荷を高めながら、経過観察を続けましょう」

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「18-18へ移ったところ、背中を中心に全体的な硬さが気になるように。獣医師のアドバイスに従い、9月1日(土)にショックウェーブ治療を実施しました。更なるペースアップを図る前のメンテナンスの一環。現在はマシン内の運動に止めています」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

この中間からウォーキングマシンでの運動を開始したイヒラニ。現在60分まで延長することが出来、歩様に悪い兆候は窺えません。治療の効果は出ていますが、焦りは禁物なので、獣医師の意見を聞いて引き続き慎重に進めてもらえればと思います。

段階を踏みながら、着実に良くなってきていたエースですが、普通キャンターまでペースアップした途端に背中を中心に硬さが窺えることに。まあ、元々硬いところはあるので深刻に考える必要はないでしょう。ショックウェーブ治療と余裕を持たせたことで症状が緩和してくれればと思います。

2018年9月 6日 (木)

今回はゲートで待たされ、集中力を欠いてしまったのが全て。馬群の中で窮屈な競馬を強いられて自分のリズムで動けず。ロスの多い競馬でラスト1ハロンで力尽きてしまう。★シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

日曜小倉11R 小倉2歳S(芝1200m)6着(1番人気) 松山J

まずまずのスタートを切るも、行き脚が付かず一旦は最後方まで下がってしまいますが、スピードが乗ると先行グループの後ろまで押し上げます。そのままの位置で4コーナーに差し掛かり、最後の直線で抜け出しを図ろうとしますが、ジリジリとしか脚を伸ばせず初めての重賞挑戦を6着で終えています。

松山騎手「ゲートインした時は気合いが乗って臨戦態勢が整っていたのですが、ゲートを待たされたことで、フッと気が抜けてしまいました。ゲートを出ても自分から進んでいこうとしなかったですし、押っ付けていってもスピードが乗るまでかなり時間が掛かってしまいました。流れが遅かったので無理せずポジションを押し上げていくことが出来ましたが、今度はペースが遅すぎた為に動きたい時にスッと動いていくことが出来ませんでした。跳びが大きく器用さがないだけに、前走のようにのびのび走らせてあげないと力を発揮できませんし、今回は揉まれ弱いところも見られました。この馬のリズムで競馬が出来なかったことに尽きます。この馬の力を引き出すのであれば、1400mぐらいの距離で広いコースの方がより持ち味を活かせそうです。1番人気の支持を受けていたにもかかわらず、いい結果を残せず申し訳ありませんでした」

寺島調教師「前走と同様に長距離輸送は全く堪えなかったですし、ひと叩きしたことで馬体が絞れ、張り・艶は更に良くなっていましたね。返し馬では前に馬がいると追いかけてしまうことから、先出を行いましたが、リラックスした様子で走っていました。ハナにはこだわらずに、リズムよく競馬をしてほしいと指示を出していましたが、今回のレースに限っては横の馬が暴れてしまったことで、ゲートを待たされたのがすべてだと思います。こればかりは競馬なので、運がなかったということなのでしょうが、状態が良かっただけに残念な結果になってしまいました。ジョッキーの話では、小回りコースより広い競馬場で、距離ももう少しある方が良いと言っていましたので、それを踏まえて次走の予定を検討させていただきます。トレセンに戻って状態を確認したあとは夏場の疲れを取る為にリフレッシュ放牧に出す予定です」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

絞れる。出脚が鈍かったが、押して好位へ。道中は少し抑えるくらいで追走。直線入り口でうまく前が開き、一旦先頭に迫ったが、1ハロン標過ぎに甘くなってしまった。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【小倉2歳S】1番人気シングルアップは6着敗退 松山「前で運ぶ競馬が理想なので…」(サンケイスポーツより)

新馬→フェニックス賞を連勝し1番人気の支持を集めた松山弘平騎手騎乗のシングルアップは、スタートで後手を踏むと二の脚で先行集団に取り付いたものの、直線に向いて前2走のような伸びを見せることができず6着に敗れた。松山弘平騎手「出負けの形から押し上げましたが、最後は少しジリっぽくなりました。前で運ぶ競馬が理想なので…。もう少し器用さが出れば」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:5日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
・次走予定:東京11月3日・京王杯2歳S(G2)

寺島師「トレセンに戻って獣医師にメディカルチェックを行ってもらいましたが、走ったなりの疲れが少し見られるぐらいで、普段と変わりない状態とのことでした。小倉へ2度連れていったこともありますので、これまでの疲れを取る為に5日にNFしがらきへ放牧に出させていただきました。前走は1番人気の支持を受けたにも関わらず、いい結果が残せなかったのは申し訳ありませんでしたが、決して力負けではないので、次走にむけて巻き返せるように努めていきたいと思います。レース後のジョッキーの話にもあったように、小回りコースより広いコースの方がノビノビと走れて、この馬の力を引き出すにはもってこいとのことでしたので、放牧先で順調に進められるようであれば、11月3日の東京・京王杯2歳Sに向かいたいと思っています」(9/5近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

新馬+OP特別を連勝し、その勢いで重賞制覇を期待したシングルアップですが、冷静に考えると、ここ2走は手頃な頭数で相手にも幾らか恵まれた印象。そして今回は前走から中2週のローテで再度の小倉遠征。目に見えない負担は大きく、2歳馬には辛いかなと見ていました。それ故、今回勝つようなら本物ですし、負けても深刻に考えなくても良いのかなという心境でレースを迎えました。

馬体重は前走からマイナス8キロ。見た目にはまだ少し立派な印象でしたが、ひと叩きして雰囲気は良化。色々工夫をして調整を行った成果でしょう。あとは多頭数の競馬で未対決の馬との力関係がどうかで…。

ただ、今回は隣の馬がゲート内で暴れ、レースへ向けての集中力が一旦オフになってしまったのが全て。よもやの出遅れを喫し、勝ち馬に外から寄られれたのも痛かったです。

後手を踏んだことでここ2走と違う競馬を強いられたシングルアップ。ペースが緩かったのでスッとポジションを挽回することは出来たのですが、窮屈な位置で追走する形になってしまい、今度は自分のリズムで動くことが出来ず。トビが大きく、器用に加速できない弱みが出てしまいました。

それでも最後の直線、逃げ馬が外へ膨らんだことで綺麗に前が開くことに。荒れた馬場を苦にする感じはなく、内から盛り返す走りを披露。残り200mあたりでは勝ち負けを演じてくれました。しかし、そこからはもうひと伸びする力はさすがに残っておらず。後続に飲み込まれる形で6着に。出遅れを挽回しようとして一気に脚を使ったのが響きましたし、前に馬がいると追い掛けてしまう習性もマイナスに働いたと思います。

レース後のシングルアップは相応の疲れはあるようですが、脚元等に異常は見当たらず。ただ、短期間に小倉を2度往復していることから無理することなく一度リセットすることに。5日にNFしがらきへ放牧に出ています。今後は回復次第になりますが、順調なら11月3日の東京・京王杯2歳Sへ向かうとのこと。広いコースの1400mで巻き返したいところですが、個人的には1200mに適性を感じています。

今回は残念な結果に終わりましたが、苦しい展開の中、見せ場を作って力のあるところは見せることが出来ました。まだまだ競走生活は長いですし、今後の良い経験になったと前向きに捉えています。

タフな流れで最後は我慢比べ。勝負どころでモタモタしてしまうも、そこで脚を温存する形にもなり、最後の直線は大外から渋太く脚を伸ばして5着。良く頑張っています。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

日曜札幌11R 札幌日経OP(芝2600m)5着(6番人気) 勝浦J

互角のスタートから道中はやや縦長の展開の中団を追走します。他の馬が動き始めた時も我慢してポジションをいったん下げましたが、直線で外に持ち出すとジリジリと前との差をつめて掲示板を確保する5着でゴールしています。

勝浦騎手「内枠でしたし調教師の指示通り少しだけ出してポジションを取りに行きましたが、特に力むことはなかったですし体の前と後ろのつながりも悪くなかったですね。2周目に入った時に外に出せるタイミングがあって、そこで動いても良かったのですが、手ごたえがあまり良くなかったので動きませんでした。終いに体力を残した分、最後までバテずに走ってくれましたが、一瞬動こうかと思った時に外から進出して行ったのが勝ち馬だっただけに、判断の難しいレースでした」

黒岩調教師「前走よりも仕上がりには自信を持てましたし、パドックでの雰囲気も良かったですね。ただでさえ消耗する距離ですし、さらに馬場もタフなので前半はゆっくり進めてもらいました。最後はこの馬が伸びたというよりも他の馬がバテて完全に脚が上がる展開の中で、ドリーマーは最後までヘコたれることなく力を示してくれました。最後の最後にハナ差交わしてくれて5着に入ってくれたのは、本当によく頑張ってくれたと思います。この後は一旦NF空港へ移動させて、向こうでの状態を見ながら次走を考えたいと思います」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:4日に北海道・ノーザンファーム空港へ放牧

黒岩師「レース後は念のためにレントゲンを撮ってみましたが、脚元に問題はありませんでした。あまり間隔を空けずに使ってきましたし、レースの疲れを取るためにノーザンファーム空港へ放牧に出させていただきました。まずは馬体を回復してもらい、状態を見てノーザンファーム天栄へ移動させていただく予定になっています」(9/5近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

前走の札幌日経OPよりメンバーが強化されていた丹頂S。ハンデ戦ということでその前走から3キロ減で臨める有利さはあったも、それを成績に繋げるのはなかなか難しいのかなと思っていました。仕上がりに関しては、短期放牧を挟んでも上手に調整出来ていたようです。

スタートを五分に出てシルクドリーマーですが、促してポジションを取りに行くようなことはせず、出たなりの位置で追走。道中、少し頭を上げるシーンはありましたが、馬群の中でひとまず問題なく進めることは出来ていたと思います。

ただ、レース自体が特殊な感じに。最初の1ハロンこそ13秒台でしたが、その後は12秒台のラップを刻んだ消耗戦に。そこに開催最終日でタフさを増した馬場がプラスされて。最後の方は我慢比べというようなレースになっていました。

ドリーマーは道中内々でロスなく立ち回っていましたが、ペースアップの際に内でモタモタ。どこかのタイミングで外へ切り替えることが出来ていればまた違ったんでしょうが、後続が切れ目なく押し上げて行ったので自然とポジションを下げてしまうことに。その後、ようやく外へ持ち出せたのですが、4角を回ってくる時は大外の位置取りとロスが大きかったかなと思います。

まあ、それでも最後の直線は外からジリジリを脚を伸ばしたドリーマー。本来、軽い芝の方が合っている馬ですが、我慢比べの中でこの馬らしい渋太さを発揮。軽ハンデの3頭が抜け出していましたが、ブレスジャーニーとアルターとの接戦の中で5着に踏み止まってくれました。ちょっと勿体なさもありますが、タフさを要求される中で9歳馬。ホント頑張ってくれています。

レース後のドリーマーは疲れを取り除く為に4日にNF空港へ放牧。放牧前に念の為、レントゲン検査をしたようですが、脚元等に異常は見当たらなかったようです。今後の予定は回復次第ですが、個人的には状態をしっかり整え、11月4日のアルゼンチン共和国杯へ間に合って欲しいと願っています。年齢的に善戦以上は難しくなってきていますが、今回のように掲示板入りを目標に1戦でも長く現役を続けてもらいたいです。

互角以上のスタートで理想的な先行策。ただ、勝負どころで早目に外から来られると抵抗し切れずに…。4角で挟まれる不利はあったも既に余力が残っておらず、よもやの15着大敗。★ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

9月2日(日)小倉9R・若戸大橋特別・芝1800mに北村友Jで出走。16頭立て2番人気で5枠10番からスローペースの道中を3、3、3、3番手と進み、直線では外を通って1秒8差の15着でした。馬場は良。タイム1分49秒4、上がり36秒5。馬体重は10キロ増加の518キロでした。

○田代調教助手 「今回は発馬も決まって、序盤は理想的な形でした。ただ、勝負処では早々に怪しい手応え。一体どうしてしまったのか・・・。プラス10キロの馬体重。でも、このぐらいの数字でも以前は走っていますからね。レース直後の段階で、異常を伝える連絡は無し。栗東へ戻して一通り確認しないと、敗因を分析するのも難しいでしょう」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【次走へのメモ】

10キロ増でも太くは映らず。道中は良くても、4角手前で手応えが怪しくなり、直線に向く頃には余力が残っていなかった。2走のポカなのか…。(B誌)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に千葉・ケイアイファームへ移動して秋以降の戦列復帰へ向けて心身の立て直しを図ります。

○田代調教助手 「脚元等は大丈夫。念の為に内視鏡検査も行ないました。でも、喉に問題は無さそう。鼻出血も認められぬだけに、大敗の原因が掴めません。2走目のポカなのか・・・。一旦、リセットするのがベター。育成場へ移して立て直しを図る予定です」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

休み明けは好走するも、在厩調整で臨んだその次走で着を落とす競馬が続いていたロードダヴィンチ。前走で古馬相手の500万下にメドを立てていたとはいえ、不可解な敗戦を喫することがある馬なので嫌な予感はしていたのですが…。

前走、立ち遅れたスタートですが、今回は真ん中の偶数枠を引き当てていたこともあり互角以上のスタート。軽く促すとスッと3番手の位置を確保し、スムーズにレースの流れに乗れていたと思います。多少ムキになって走っていたところはあったかもしれませんが、折り合いは十分付いていたと思います。

レースは淡々と流れ、3角過ぎからジワッとペースアップ。そこでも置かれずに追走できていたと思いますが、早目に外から被せられる形になったのが堪えたのか北村友Jの手が徐々に激しく動くことに。4角手前で外から前へ出られると苦しくなってしまい、また、直線入り口では内から外へ出してきた馬と更に外から捲ってきた馬に軽く挟まれる形に。大きな不利ではなかったですが、ここで完全にギブアップ。レース運びはホント理想的だったと思うのですが…。

レース後、内視鏡検査を行ったり、色々と敗戦に繋がる要因を探ってくれたのですが、特に異常は見当たらず。こうなるとやはり精神面の脆さが出てしまったのかなと思います。また、プラス10キロ自体は許容範囲でしょうが、増えていた分だけ攻めは軽かったんでしょうし。ちょっと可愛がり過ぎたのかもしれません。

今後は近日中に千葉・ケイアイファームへ移動して1から立て直すことに。改めて獣医師の診断を受け、気になる点がないかをまずチェックしてもらえればと思います。こんなところで躓いてもらっては困る血統馬ですから、この機会に立て直すだけでなく鍛え直してもらい、心身両面でのタフさを強化していかないとダメです。この敗戦を今後の糧に頑張ってくれることを願っています。

最後は力尽きて脚が上がってしまうも、五分以上のスタートを決め、前々で競馬の流れに乗れるとはちょっとビックリ。見せ場も作って上々のJRA復帰戦。☆インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(牡・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

日曜小倉7R 3歳上500万下(ダ1700m)9着(13番人気) 荻野極J

五分にスタートを決めると、そのまま促しながら好位3番手に取り付けて向こう正面に差し掛かります。3コーナーあたりから徐々に進出を開始し、最後の直線で懸命に追い出しにかかりますが、残り100mを過ぎたあたりで力尽き、転厩初戦を9着で終えています。

荻野極騎手「ゲート内では暴れている馬をよそに、インペリオアスールはずっと大人しく待っていました。枠入りをやり直した後も落ち着きを保ち、いいスタートを切ってくれましたし、ズブいと聞いていましたが、思いのほかスピードに乗っていくことが出来ました。好位でレースを運ぶことが出来ましたし、流れが速くなったところも対応してくれました。最後の直線は脚が上がってしまいましたが、息づかいはゴールを過ぎて止め際に少し気になったぐらいで、レースには影響ありませんでした。柔らかい右の口に対し、左の口がかなり硬かったですが、レースには影響するほどではありませんでした。馬体はまだ少し重く感じましたし、時計も速かったですから、それを考えるとよく頑張ってくれたと思います。次はもっと動けるようになってくるでしょう。距離は長い気がしましたので1400mぐらいが丁度良いかもしれません」

渡辺調教師「装鞍所から落ち着き過ぎていて、パドックでも前向きさが感じられなかったので、追走に苦労するのではないかと心配していました。トレセンではゲート練習で少し煩いところを見せていましたが、実戦では煩い馬がいる中でも堂々としていましたし、ゲートの出も普通に出てくれました。調教ではズブさを見せていましたが、レースにいけばスッといい位置で競馬をすることが出来ましたし、こちらが思っていた以上にセンスの良さを見せてくれました。最後は止まってしまいましたが、息づかいは問題なかったようなので、久々をひと叩きした次は変わってきそうですね。初めて携わる馬なので、距離が長いのか、余裕がある為に脚が上がってしまったのかハッキリしませんが、まずは無事にレースを終えることが出来ましたので、次走もいい状態でレースに臨めるように調整していきたいと思います。トレセンに戻って状態を確認したうえで、今後の予定を検討させていただきます」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:阪神9月15日・ダ1800m、もしくは阪神9月16日・ダ1800m

渡辺師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、獣医師に診てもらっても特に痛めたところもなく、疲れはないとのことでした。当初、節を空ける為に放牧に出すつもりで考えていましたが、1800mなら中1週でも出走できそうですし、もう一度同じぐらいの距離でどれだけやれるか確認するのも手だと思うので、来週の阪神・ダ1800mの番組に向かいたいと思います。馬体に余裕があったのも確かなので、次はもっと動けるようになるでしょう」(9/5近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

正直、ゲート難を覗かせ、レースに参加できないまま終えてしまうことも想像していたのですが、意外なほど冷静で懸念のスタートは1番良かったくらい。武豊Jのメイショウラケーテがハナを主張していきましたが、インペリオアスールは軽く促しつつ、道中は内目の3番手をキープ。折り合いに関しては何ら問題なかったです。ただ、3角過ぎからの勝負どころではジリジリ後退。このまま沈んでしまうのかなと見ていましたが、ズブさを出した感じ。荻野極Jの鞭が2・3発入ると内からスッと反応して最後の直線へ。

道中、ロスなく立ち回ってきていたので、いざ追われてからも内で粘っていたインペリオアスール。掲示板に載ることができるかなと一瞬思ったのですが、残り200mを過ぎたあたりで力が尽き、脚が上がってしまうことに。結果は9着に終わってしまいましたが、見せ場は作ることが出来ました。

レース前は追い切りの動きも地味で良化途上。もっと苦戦することを覚悟していたので、個人的には上々のJRAでの2戦目だったと思います。距離に関しては1400mぐらいが合ってそう。息遣いに関しては、半弟のボアヴィスタも問題があったので、今後悩まされるかもしれませんが、舌を括るなどしてまずは対応していってもらえればと思います。

レース後のインペリオアスールですが、特に異常は見当たらず。当初はダ1400mに使う為に節を稼ぐ方針で一旦放牧に出ることを検討していたようですが、1800mなら中1週でも使えそうということで来週の阪神戦へ向かうことになりました。正直、余分な1戦かなと思いますが、キャリアが浅いですし、未知の部分を多く残しています。試してみることは長い目で見れば悪くないですし。ただ、次走は前々でレースの流れに乗るのではなく、意識的に差し・追い込みの競馬をしてみるなど前走と違った走りを見せてもらえればと思います。

2018年9月 5日 (水)

シルクなお馬さん(3歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日はトレッドミル

天栄担当者「この中間も週2回の坂路調教を継続していますが、歩様は安定した状態を保っています。この調子で進められれば、秋の新潟開催には復帰できるのではないかと思っています。今後はそれを目標に調整を行っていきます。馬体重は542キロです」(8/31近況)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「それほどダメージはなく脚元も落ち着いていますので、すぐに乗り運動を開始し、31日から坂路調教も始めています。この調子でしたら、緩めずにこのまま進めていくことができると思います。馬体重は468キロです」(8/31近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:東京開催
・調教内容:週2回周回コースで5ハロンから15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も周回コースで15-15の調教を行っていますが、先週から更に1ハロン延ばし、5ハロンから時計を出しています。ここまで徐々に運動量を上げていますが、その後も歩様に変化はありませんので、この調子で少しずつ負荷を強めていきたいと思います。馬体重は507キロです」(8/31近況)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から坂路調教を開始しました。徐々に疲れが取れてきましたが、今回はレース後の疲労度が大きかったので、回復具合を見ながら徐々に進めていきたいと思います。馬体重は507キロです」(8/31近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

リミットブレイクは引き続き週2回の坂路調教を無難に消化。歩様も良い意味で変わらず来ています。秋の新潟開催での復帰が視野に入っているようなので、このまま帰厩日までトラブルなく進めていって欲しいです。

グランドサッシュは暑い新潟でのレースを終えたばかりですが、クタッとすることなく、騎乗運動を早速開始。トモのケアを入念に行いつつ、乗り進めることで状態アップを図って欲しいです。

ブロードアリュールは周回コースで5ハロンの15-15を消化。暑さが和らいで体力面で楽になったことが歩様の安定にも繋がっています。8割方出来ていると思うので、オーバーワークに繋がることは避け、状態を整えていってもらえればと思います。

モンドインテロは坂路での乗り込みを開始していますが、前走の疲れがまだ尾を引いているところもあるので、状態を確認しつつ調教メニューを組み立てていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(1歳・関西牝馬)

Photo_3 シャトーブランシュの17(牝・高橋義)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

Yearling担当者「準備が整ったことから、8月20日に空港育成厩舎へと無事に送り出しています。この夏の夜間放牧を順調に過ごしたおかげで心身ともに立派に成長してくれました。放牧地で見せる前進気勢に富んだ身のこなしの軽さに、本馬の身体能力の高さがうかがえました。こちらでは鞍を付けて廊下を歩くところまで馴致を進めており、与えられた課題に前向きに取り組んでしっかりと覚えることができていましたよ。ここまで問題なくきているので、育成厩舎へ移動してもスムーズに進めていけることでしょう。馬体重は438キロです」(9/1近況)

Photo_3 シーズインクルーデッドの17(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

Yearling担当者「こちらでは夜間放牧を行っていましたが、準備が整ったことから8月20日に育成厩舎へ無事に移動して、あちらでもウォーキングマシン運動と馴致を行っています。物覚えがよく順調にイヤリング厩舎での馴致を進めることが出来ましたので、育成厩舎でこれから開始される騎乗馴致もスムーズに進めていけるのではないでしょうか。重賞制覇を成し遂げた半兄のヒーズインラブのように大きな舞台で活躍してくれることを期待しています。馬体重は448キロです」(9/1近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

両馬共に先月20日育成厩舎へ移動していますが、両馬共に学習能力は高そうで、基本穏やかな性格なのかなと見ています。

今月中には騎乗トレーニングを開始できると思いますが、血統馬にありがちな体質の弱さを抱えていないか気に掛け、臨機応変に進めていって欲しいです。

2018年9月 4日 (火)

ロードなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo ロードラウレア

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「速いところを織り交ぜつつ、与えられた課題を順調にこなす日々。ビシッと行った際に飼い葉が鈍る点に十分な注意を払っています。牧場滞在中は460キロ台を維持するイメージで丁度良いはず。9月に本州へ送り込めるように準備を整えましょう」

Photo ロードアドミラル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「今はペースを速めても15-15が限度。慎重に反動を見極めながら毎日のメニューを組み立てています。進み具合を考慮すると、9月と言うよりは秋が深まってから千葉へ送る可能性が高そう。勿論、この先の様子次第で多少のズレが生じるでしょう」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

調教に関して、及第点以上のモノを見せてくれているラウレアですが、課題はやはり精神面の幼さ。気が悪いという感じではないので、上手に導いてあげれば大丈夫だとは思いますが…。また、そろそろ千葉への移動を考えているようなので、オーバーワークを避け、体調をしっかり整えてもらえればと思います。

アドミラルは体質の弱さを覗かせ、ブレーキを掛けつつの調整。トモ等に疲れが出やすいんでしょうが、攻めを加減するのではなく、パンとしていない分、他馬よりも入念なケアを行うことで対応し、甘やかさずに鍛えていって欲しいところ。日々の状態に応じて、臨機応変な対応をお願いします。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・北海道組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回ウォーキングマシン

担当者「引き続きウォーキングマシンでの運動を行っています。飼い葉は食べて体調面に問題はなく、馬体重は514キロと前回計測時と大きな変化なく調整できているので、この調子で対応していければと思います」(8/31近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター2700m、週2回周回コースで軽めのキャンター2700m、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター

担当者「ハロン15秒ペースでもいい脚取りで登坂できていたので、この中間から坂路のペースをハロン14秒まで上げています。ここまでコンスタントに乗り込んでいますが、疲れが出ることはありませんし、ペースアップ後もまずまずの手応えで登坂してくれています」(8/31近況)

⇒⇒5日(水)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動し、7日(金)に美浦トレセンへ帰厩する予定です。(3日・最新情報より)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター1500m

担当者「周回コース中心のメニューでも特に大きな問題は見られなかったので、この中間から坂路コースでの調教をスタートしています。坂路では悪くない手応えで登坂することが出来ていますし、今後もコンスタントに乗り込みをこなしつつ状態アップに努めていきたいと思います」(8/31近況)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「ハロン16秒ペースでも手応えは良好でしたから、この中間からハロン15秒まで脚を伸ばしています。順調に毎日のトレーニングに励めていますし、飼い葉もしっかりと食べていて毛艶は良好です」(8/31近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

屈腱炎からの復帰を目指しているゼーヴィント。特に進展はありませんが、馬体重が大きく増えていないのは良いことかなと。体調は可もなく不可もなくといった感じでしょう。

リゾネーターは坂路でハロン14秒台までペースアップ。動きに良化の余地を残していますが、クタッとすることなく体調は安定しています。また、3日の最新情報で今週末に帰厩する運びに。おそらく前走と同じ東京・ダ2100mに使ってくると思うので、秋緒戦は来月13日の平場戦が有力でしょうか。

ヴィッセンは坂路コースでの乗り込みへ移行。状態を上げていく必要はありますが、体調・脚元は大丈夫そう。個人的には暑さが和らげば、早目にNFしがらきへ移し、馬体を回復させて帰厩へ届けて欲しいです。

ブライトクォーツはハロン15秒の調教を開始していますが、難なく対応できていますし、体調面での変化もなし。コツコツ乗り進めながら着実に状態アップが叶っています。おそらく秋の新潟に参戦すると思うので、逆算しながら本州への移動・帰厩へと進めていってもらえればと思います。

シルク&ロードなお馬さん(牝馬・高野厩舎)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「トレッドミルでの運動を開始後も順調に進められており、時間を掛けていくにつれて前向きさが見られるようになってきました。疲れが取れて体調は安定していますし、しっかりと動かしていけば、その結果馬体に実が入ってくるようになると思うので、徐々にペースを上げていきたいと思います。馬体重は504キロです」(8/31近況)

Photo タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神9月30日・ダ1400m(牝)
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター

厩舎長「この中間も周回コースをメインに乗り込んでいますが、いい状態を保っており、ここまで順調そのものです。予定しているレースが徐々に近づいてきましたが、やり出せば仕上がりの早い馬なので、直前に強めを行うぐらいで十分だと思います。馬体重は462キロです」(8/31近況)

Photo プレミアムギフト

8月29日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に54.9-39.0-24.8-12.3 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に0秒1先行して頭遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。9月9日(日)阪神・2歳新馬・混合・芝2000mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○高野調教師 「8月29日(水)もラストに気合いを付ける内容です。しっかり最後に伸びられるように。満足いく感じに仕上がって来ましたよ。これだけ乗り込んでも馬体重は微増し、ヘコ垂れるような様子も無し。来週で十分にゴーサインを出せるでしょう」

≪調教時計≫
18.08.29 藤 懸 栗東坂良2回 54.9 39.0 24.8 12.3 一杯に追う ガナドゥール(3歳未勝利)一杯に0秒1先行頭遅れ

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

インヘリッドデールは引き続きトレッドミルで動かしていますが、少しずつ前向きさが出てきたのは○。まだまだ時間は掛かるでしょうが、1つ1つ段階を踏んでいってもらえればと思います。

タイムレスメロディはトレッドミルを併用しつつ、周回コースで乗り込み中。元々仕上がり早な馬なので牧場では普通キャンター程度までで十分でしょう。馬体のボリュームアップを優先してもらえればと思います。

プレミアムギフトはいよいよ今週末デビューへ。坂路オンリーの調整なので、実戦でどこまで動けるかは微妙も、ロードの冠号で走った兄たちより決め手は持ち合わせている感じ。ただ、この距離だと牡馬の期待馬が出てくるでしょうし、勝ち負けよりも出来るだけストレスのない競馬をさせてあげて欲しいです。気持ちの面で難しいところが出てこなければ、いずれは走ってくる素材でしょうから。

シルクなお馬さん(3歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo_3 ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:中山9月30日・内房S
・調教内容:坂路コースでハロン15秒のキャンターを2本

厩舎長「順調に進められていたことから、この中間から坂路でハロン15秒の乗り込みを開始しています。ここまで予定通り順調に調教メニューを消化しており、馬体の張りも良くなってきました。このまま乗り込みながら、帰厩に向けてより動きを良化させていきたいと思います。馬体重は540キロです」(8/31近況)

Photo_3 ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場、坂路コースでハロン15秒のキャンター2本

厩舎長「今回はゲートのダッシュを少しでも改善できるように坂路主体で調整を行っています。競馬のように一瞬でスピードに乗っていくほどではないので、牧場のレベルでどこまで改善できるか分かりませんが、今回の調教で少しでも行き脚が付くようになればと思っています。馬体重は493キロです」(8/31近況)

Photo_3 ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「背腰の疲れはケアを行っていることで、こちらに戻ってきた時より張りが解れて良化してきましたよ。現在もトレッドミルでの運動を行っていますが、一度跨って状態を確認し、進めて行けそうなら乗り出していきたいと考えています。馬体重は491キロです」(8/31近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ディグニファイドは坂路でハロン15秒の調教を開始。帰厩へ向けて最終段階へ入っています。乗り込みつつ状態は上がっているようですし、良い雰囲気のまま厩舎へ送り届けてもらえればと思います。

ナイトバナレットも帰厩へ向けての最終段階に入っていますが、それと併行してダッシュ力の改善に着手。前走、クロス鼻革着用でハミ受けが良くなり、操縦性が幾らか改善したので、ゲートから出していっても折り合いを欠くような面はなかったです。二の脚が幾らかでも出てくれれば、先行策で粘り込みを図れる筈。1000万下でも決め手は少し見劣るので、これまでと違う競馬スタイルで変わり身を図って欲しいです。

ピボットポイントは引き続きトレッドミルで軽めの調整。まずは背腰の疲れをしっかり取り除くことが最優先です。近々1度跨って感触を確かめるようですが、急いで進めていく必要はありませんから。

先月25日に美浦へ。三浦Jとのコンビで今週末の中山・京王杯AH出走へ。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

2018.08.30
8月30日(木)良の美浦・ウッドチップコースで3ハロン43.5-12.3 9分所を馬なりに乗っています。短評は「攻め軽目も順調」でした。9月9日(日)中山・京成杯オータムH(G3)・国際・芝1600mに三浦騎手で予定しています。

≪調教時計≫
18.08.30 助手 美南W良 43.5 12.3 馬なり余力

2018.08.29
美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。

○小島調教師 「8月29日(水)は普通キャンターまで。30日(木)にペースを速めるかも知れません。プールやウォータートレッドミルを併用し、前走後に硬さが認められた身体の変化を探りたいところ。京成杯オータムHへの参戦が正式に決まっています」

2018.08.28
8月25日(土)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「騎乗トレーニングへ移った後も気になる部分は浮かばず、8月24日(金)にダートで普通キャンターを消化しました。束の間の休息だったとは言え、程良い気分転換になったはず。厩舎サイドより連絡が入り、25日(土)に美浦トレセンへ帰っています」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

千葉・ケイアイファームへ放牧に出ていたロードクエストは1週間ほどのリフレッシュで厩舎へ。3歳時に勝っている中山・京王杯AHへの参戦が決まっています。鞍上は引き続き三浦J。

帰厩後の追い切りはレースに使って間もないということから控え目な内容。それでも馬には活気が漲り、前走からデキ落ちの心配はまず要りません。

前走の関屋記念はマイルの距離でも上手に正攻法の競馬が出来ましたが、5着という結果は決め手の差。その点をトリッキーな中山マイル戦で上手に補えれば、前走からの前進は可能でしょう。1歩早目の仕掛けで渋太さを如何なく発揮して欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳・本州牧場組)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場、坂路コースでハロン18秒

厩舎長「先週からトレッドミルでの運動を開始し、その後もソエを気にすることなく進められていたことから、今週から坂路に入れて乗り出しています。もう少し今のペースで登坂回数を重ねてから、徐々に乗り込みを強化していきたいと考えています。馬体重は495キロです」(8/31近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も順調に調教が進められており、引き続き坂路でハロン15秒の乗り込みを行っています。先日、斉藤調教師が状態を確認したところ、『このまま順調に進められるようであれば、再来週あたりにトレセンへ戻して京都開催、もしくは新潟開催あたりで復帰させたいと思います』と仰っていました。依然緩さはありますが、その中でもしっかり動けているので、この馬なりに成長していると思いますよ。馬体重は476キロです」(8/31近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで軽めのキャンター、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「その後も歩様は落ち着いていましたので、今週から坂路コースに入り、軽めのキャンターを始めました。坂路調教後も歩様に変化はないので、これから徐々に調教強度を上げていきたいと思います。馬体重は470キロです」(8/31近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

クレッセントムーンは少し時間を要したソエが良くなり、坂路での乗り込みを開始。ひとまず普通キャンター程度で感触を掴んでいます。ただ、楽をさせた期間が長いので、まずは体力を整えることに全力を注いでもらえればと思います。

アマネセールは斉藤師の視察を受け、京都or新潟開催での復帰を目指していくことに。まだまだ芯が入り切っていない現状ですが、乗り味の良さ等から素質は秘めています。長い目で見ていく必要がありそうですが、実戦を経験してどう変わってくるか注目したいです。

スイートウィスパーは跛行した影響も和らぎ、坂路でごく軽い乗り込み。ひとまず反動はなかったようですが、どこまで耐えられるか未知ですし、慎重を期して進めていくしかありません。入念な脚元のケアを引き続きお願いします。

2018年9月 3日 (月)

東京でのデビューかと思っていたら、15日の中山・芝1600mでのデビューを予定しています。鞍上は三浦J。☆マカリカ

Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

8月30日(木)良の美浦・坂路コースで1本目に57.2-41.6-27.0-13.3 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手を0秒1追走して同時入線。短評は「脚いろで勝る」でした。9月15日(土)中山・2歳新馬・牝馬限定・芝1600mに三浦騎手で予定しています。

○久保田調教師 「8月30日(木)は坂路で約57秒。1本目としてはマズマズの動きを見せていました。放牧前に比べると多少しっかりしており、中山の牝馬限定戦へ向けて調整を進める方針。来週はレースでコンビを組む三浦騎手を背に追い切りを掛ける予定です」

≪調教時計≫
18.08.30 助手 美南坂良1回 57.2 41.6 27.0 13.3 馬なり余力 ゴルラゴン(2歳新馬)一杯を0秒1追走同入
18.09.02 助手 美南W稍 56.8 42.2 15.0 馬なり余力 レッドアフレイム(古馬1000万)馬なりの内0秒4追走1秒6遅れ

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

牧場時、暑さを考慮してビシビシやっていなかったマカリカ。少し前のブログ報知では東京デビューを示唆されていたので、これからじっくり進めていくものと思っていたのですが、今回の更新で来週15日の中山・芝1600mでのデビューを目指すことが決定。鞍上に三浦Jを押さえていることから、このレースでのデビューを目指し、逆算して厩舎へ戻したということでしょう。

ただ、現状のマカリカは非力な面が残りますし、追い切りの動きも正直地味。2日の追い切りは最後無理しなかったようですが、大きく遅れています。週中の追い切りに三浦Jが乗るようなので、そこでの動き次第ではデビュー予定を見直すことを考えて欲しいです。個人的にはしっかり動けるようになった段階でデビュー予定を考えてもらいたいです。

2戦目が22日に中山・芝1800mに決まりました。☆ロジャーズクライ

Photo ロジャーズクライ(牡・国枝)父ハーツクライ 母ロジャーズスー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:9月22日の中山・芝1800m
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も1日置きの坂路調教でしっかりと乗り込まれています。国枝調教師と打ち合わせ、中山3週目の芝1800mを目標にすることになりました。来週中に帰厩する予定と聞いています。馬体重は498キロです」(8/31近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

前回の更新で2鞍示されていた2戦目ですが、国枝師と打ち合わせの結果、22日の芝1800mへ向かうことが決定。今週中に厩舎へ戻る予定となっています。

デビュー戦でセンスの良さは見せてくれたロジャーズクライ。馬体の回復に少し時間を要しましたが、今はしっかり坂路で乗り込めています。機動力があるので小回りの中山は合うと思いますが、1度実戦を経験したことにより気性面の変化がちょっと気になるところ。必要以上にピリピリしていなければ良いのですが…。

2018年9月 2日 (日)

中2週のローテで再度の小倉遠征は楽ではありませんが、前走の内容から1200mの適性は高く、最終週の時計の要る馬場もプラスの筈。自分のリズムを守って走って来て欲しい。☆シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

日曜小倉11R 小倉2歳S(芝1200m)4枠5番 松山J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:29日にCWコースで追い切り

寺島師「順調そのものですね。前走後に小倉からトレセンに戻ってきた後も疲れを見せることもなく、普段はとても落ち着いており、オンオフの切り替えがしっかり出来ていました。29日に松山騎手を背にCWコースで追い切りましたが、反応を確認する程度だったものの、最後まで余力十分でしたよ。角馬場から馬場に移動する際、2歳馬らしく幼いところを見せていましたが、いざ走りだすと集中して折り合っていましたし、理想の追い切りが行えました。前走は久々で動き・反応ともに少し鈍いところがありながらあれだけ強い内容で勝ってくれたのですから、上積みから更にいい走りを見せてくれるでしょう。パワーがある馬なので、馬場が悪くなったとしても気にならないでしょうし、他の馬が苦にする分有利になるでしょう。追い切り翌日の馬体重計測では526キロでしたので、輸送を考慮しても丁度いいぐらいで出走できると思います。唯一の2勝馬ですし、貫録を見せてほしいですね」

松山騎手「反応を確認する程度で抑えるように指示が出ていましたが、前走より動き・反応ともに良くなっていましたよ。上積みが感じられ、道中も折り合っていましたし、コーナーリングも問題ありませんでした。前走は少しモタモタするところがありましたが、状態が上がっているのが分かりますし、今回はいい走りが期待できそうです」(8/30近況)

助 手 26栗坂良 60.1- 44.6- 29.0- 14.1 馬なり余力
松 山 29CW良 86.9- 68.6- 53.0- 39.2- 12.2 強目に追う

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第2回小倉12日目(09月02日)
11R 小倉2歳S(G3)
サラ 芝1200メートル 2歳OP 特指 国際 馬齢 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 チュウワフライヤー 牝2 54 川又賢治
2 2 エイシンノホシ 牝2 54 酒井学
3 3 ルチアーナミノル 牝2 54 浜中俊
3 4 セプタリアン 牡2 54 北村友一
4 5 シングルアップ 牡2 54 松山弘平
4 6 ファンタジスト 牡2 54 武豊
5 7 カシノティーダ 牝2 54 高倉稜
5 8 ミヤジシルフィード 牡2 54 和田竜二
6 9 アズマヘリテージ 牝2 54 荻野極
6 10 アーデントリー 牡2 54 太宰啓介
7 11 タムロドリーム 牝2 54 川須栄彦
7 12 ブルベアオーロ 牡2 54 幸英明
8 13 タガノジェロディ 牡2 54 鮫島克駿
8 14 ジャカランダシティ 牡2 54 B.アヴドゥラ

○寺島師 「今週は単走でやったけど、落ち着いていたし、終い1ハロンの動きは今までで1番でした。前走、小倉でもいい競馬ができましたし、頭数が多くなっても変にタメたりせず、自分で動いていく形で運べれば」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

【小倉2歳S】シングル、“静”の仕上げでV3だ 寺島師も納得(スポニチより)

第38回小倉2歳Sの追い切りが29日、小倉競馬場、栗東トレセンで行われた。デビュー2連勝のシングルアップは“静”に徹した。朝一番のCWコースで松山を背に単走。ゆっくりキャンターに下ろし序盤は折り合いに専念。ラスト3Fからピッチを上げ、馬なりで流してラスト1F12秒2。中2週での輸送を考慮し上がり重点の内容だったが、促せばすぐにでもハジけそうな手応え。寺島師は納得の表情を浮かべる。

「前走は併せ馬で気持ちを乗せ過ぎてしまったので、今回は反応を確かめる程度。元々、完成度が高い馬だが、さらに力強さが増していますね」

阪神7Fの新馬戦は好位から押し切りV。前走のフェニックス賞は、前半3F33秒3のハイラップを自ら刻んで逃げ切った。師は「二の脚が速くセンスがいい。この舞台は合っているし、どんな競馬もできるので」と大人びた走りを高く評価する。天性のスピードを武器に無敗で小倉チャンプを狙う。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

7頭の内、3頭が未勝利馬だった前走のフェニックス賞。勝って当たり前の相手関係でしたが、押し出される形でそれなりの流れを形成。4角を回ってくる時の手応えはそれほど良くなかったですが、最後の直線でいざ追われると最後まで渋太く脚を使って2連勝。余裕を持たせた造りで臨んだことを考慮すれば、1分8秒4の時計は優秀な部類。1200mにスムーズに対応できたことも評価して良いでしょう。

快勝の前走から中2週のローテで臨む今回。再度の小倉への長距離輸送は楽ではありませんが、中間の調整は順調そのもの。ひと叩きしたことで馬体にメリハリが出て、雰囲気は更に良化いる様子。元々体力のある馬なので何とか辛抱してくれるでしょう。

あとは相手強化+多頭数の競馬にどう対応できるか。前走は確勝を期してハナへ行く選択をしたので、逃げないとダメな馬ではありません。ただ、瞬時に反応できる馬でもないので、レースの流れに乗っていって自分のリズムで前を捕らえに行く走りがベスト。新馬戦のような機動力を生かした走りを見せて欲しいです。

キャリアの浅い2歳馬同士の1戦。未知の部分を多く残しているので馬券的にも難しい1戦でしょうが、同じ舞台を連続して走れるのもシングルアップの利点。馬場は良まで回復しそうですが、最終週で力を要する舞台の筈。500キロを優に超えるパワー型の同馬にはプラスに働いてくれるでしょう。あとは主戦の松山Jの冷静な手綱捌きを期待しています。

4着の前走より相手関係は強化されるも、今回はハンデ戦。最内枠と前走から3キロ減を生かして今回も最後まで食らい付いて欲しい。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

日曜札幌11R 札幌日経OP(芝2600m)1枠1番 勝浦J

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:札幌ダートコースで29日に時計

黒岩師「29日に札幌ダートコースで追い切りを行いました。併走馬をリードする形から直線は外に併せましたが、相手が2歳未勝利だったこともあり、最後は余裕を持って先着しました。札幌の気候が合っているのか、前回同様に滞在中は順調に調整できており、普段から元気よく過ごしています。前走時の調整過程は、順調に状態を上げることができたものの、前々走が不本意な負け方だったために手探りの部分がありました。今回は前走からの回復が思ったよりも早かったので、ここまで予定通りに調教を消化してきましたし、前走以上の状態でレースに臨めると思います。前走では前半に少し行きたがるなど、修正部分もありましたから、更なる上積みが期待できると思います」(8/30近況)

助 手 26札ダ重 55.7- 40.6- 13.5 馬なり余力
助 手 29札ダ良 68.3- 53.0- 38.6- 12.7 馬なり余力 フライクーゲル(二未勝)末強目の外0.4秒先行0.2秒先着

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第2回札幌6日目(09月02日)
11R 丹頂S
サラ 芝2600メートル 3歳上OP 特指 国際 ハンデ 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 シルクドリーマー 牡9 53 勝浦正樹
2 2 グランアルマダ せ6 53 小崎綾也
3 3 トミケンスラーヴァ 牡8 54 秋山真一郎
3 4 ハートレー せ5 56 C.ルメール
4 5 ブライトバローズ 牡6 54 四位洋文
4 6 ブレスジャーニー 牡4 56 岩田康誠
5 7 トウシンモンステラ 牡8 52 国分恭介
5 8 ヴォージュ 牡5 56 藤岡康太
6 9 アルター せ6 54 吉田隼人
6 10 サンマルデューク 牡9 53 古川吉洋
7 11 ルミナスウォリアー 牡7 57 柴山雄一
7 12 ハッピーユニバンス 牝6 51 横山武史
8 13 コルコバード 牝5 53 丸山元気
8 14 リッジマン 牡5 52 松岡正海

○味戸助手 「七夕賞でテンに出していった影響で、距離を延ばした前走はハミを噛んで力んで走っていました。短期放牧を挟んで順調に調整。続けて同じ条件に使う分、今回はもう少し走れていいと思います」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

2角でジャンプしてトモを落とすトラブルがあった前々走のシルクドリーマー。何故、こういうことが起きたかハッキリしない手探りのままレースに臨むことになった前走でしたが、道中3番手から正攻法の競馬を展開。道中、ロス少なく立ち回ってくれましたが、序盤に少し行きたがったのが最後に詰めの甘さに繋がっての4着。3着馬とはハナ差の接戦でちょっと勿体なかったですが、9歳ながらホント頑張ってくれています。

レース後は前々走のアクシデントの影響等を考慮し、NF空港へ放牧に。秋競馬に備える予定でしたが、芝の長丁場はそう多く組まれていないので状態に問題ないなら積極的に使おうということに。暑い時季が得意ということもあるでしょうが、シルクドリーマーは元気一杯ですぐ札幌へ戻ってきてくれました。

帰厩後の調整・追い切りに関して、時計こそ目立ちませんが活気ある動きを披露。年齢的に上積みは見込めませんが、状態の良さは太鼓判を押せるぐらいです。

ただ、前走の札幌日経OPよりもメンバーは強力。重賞を勝った馬も数頭いますし、コルコバードのようにこれから伸び行く素材も。正直楽ではありませんが、前走より3キロ軽くなる利点を生かしてどこまで食らい付くことが出来るかどうか。良馬場でやれるのは○です。

さすがに勝ち切るとなると難しいと思いますが、最内枠の利点を生かし、道中内々で息を潜めて走ってきて欲しいところ。そうすれば最後の直線で進路が広がるので、今回はそこでもうひと伸びしてくれることを願っています。

中3週のローテで再度の小倉。1度使った効果はそれほど見込めないも、この馬本来の先行策で改めてどこまで通用するのか注目。☆ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

9月2日(日)小倉9R・若戸大橋特別・芝1800mに北村友Jで出走します。8月29日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.4-39.0-25.5-12.4 強目に追っています。追い切りの短評は「馬体はいいが」でした。発走は14時25分です。

○田代調教助手 「8月29日(水)はジョッキーの手綱で。状態は良さそうですよ。久々だったのも手伝い、前走は出遅れて後手に。中間はゲート練習も行なっていますからね。前々で上手く立ち回るのが本来の形。スタートさえ決まれば好勝負が可能でしょう」

≪調教時計≫
18.08.29 北村友 栗東坂良1回 54.4 39.0 25.5 12.4 強目に追う

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第2回小倉12日目(09月02日)
9R 若戸大橋特別
サラ 芝1800メートル 3歳上500万下 指定 定量 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ミーティアトレイル 牡3 54 川又賢治
1 2 シャフトオブライト 牡3 54 酒井学
2 3 ルエヴェルロール 牝4 55 松山弘平
2 4 トーホウドミンゴ 牡4 57 太宰啓介
3 5 サトノオニキス 牝5 55 川須栄彦
3 6 マハヴィル 牡3 54 B.アヴドゥラ
4 7 ルリジオン 牡3 54 鮫島克駿
4 8 ガウディウム 牡4 57 荻野極
5 9 ドリームソルジャー 牡4 57 武豊
5 10 ロードダヴィンチ 牡3 54 北村友一
6 11 デクレアラー 牡3 54 幸英明
6 12 ブラックカード 牡4 57 和田竜二
7 13 メイショウタオヤカ 牝3 52 浜中俊
7 14 サクセステーラー 牡3 54 国分優作
8 15 スペイシー 牡3 54 高倉稜
8 16 エスピリトゥオーゾ 牡4 57 富田暁

○田代助手 「前走は久々もあって出遅れたが、ラストはいい脚。時計も詰めてくれた。使ってピリッとしてきたし、上積みが大きい。体が減っていたけど、あれぐらいで問題なし。発馬五分で流れに乗れれば」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ここまで立ち回りの巧さを生かし、堅実な走りを見せてきたロードダヴィンチ。血統的に伸びシロは見込めますし、まだまだ上を目指してもらないといけない素材なので、前走の3着は物足りなさを感じますが、器用な馬ではないので最内枠が仇となってしまいました。向正面から内々を捌いて捌いて、ポジションを上げていきましたが、そこまでに脚を使ったことが響いて、最後の直線はひと伸びを欠いてしまいました。

その前走から中3週での再度の小倉遠征。これまでの傾向・追い切り内容からひと叩きの上昇度は低そう。逆に目に見えない疲れを抱え、実戦では力を出し切れない可能性も。負ける時はアッサリというか無抵抗なので過度に期待することは控えたいと思います。

枠に関しては真ん中の偶数枠。絶好のところを引き当てることが出来ました。多少ゲートの出が一息でも、包まれるようなことはなさそうなので挽回は利くと思います。あとは今回特別戦ということで、前走より強化されたメンバー相手に改めてどこまでやれるか。スパッと切れる馬ではないので、土曜日の雨の影響が残るのは歓迎だと思います。

勿論、ここで2勝目を挙げたいも、まずはこの馬本来の先行策から、最後の最後まで存分に渋太さを発揮してくれることを願っています。

JRAに復帰後の第1戦。コツコツ乗り込んできましたが動きは正直地味。現状の力でどこまで通用するのかを冷静に見守りたい。★インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(牡・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

日曜小倉7R 3歳上500万下(ダ1700m)1枠2番 荻野極J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:29日に坂路コースで追い切り

渡辺師「29日に坂路で追い切りました。先々週辺りは動きがひと息でしたが、追い切りの本数を重ねて良くなりましたよ。追い出してからの反応も良かったですし、こちらが思っていたよりしっかり動けるようになりました。最初のうちは息づかいがひと息でしたが、馬体が絞れてくるのと同時に気にならなくなりましたし、ここまで時間を掛けた甲斐があります。久々でもありますし、500万クラスの流れにどれだけ対応してくれるか分かりませんが、良い仕上がりで臨めますので、良い競馬を期待したいと思います」(8/30近況)

助 手 26栗坂良 59.0- 43.1- 28.5- 13.9 馬なり余力
助 手 29栗坂良 53.9- 38.1- 24.9- 12.8 一杯に追う メイショウカンキ(古500万)一杯に0.2秒先着

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第2回小倉12日目(09月02日)
7R 3歳上500万下
サラ ダ1700メートル 指定 定量 発走13:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サンライズカラマ 牡4 57 高倉稜
1 2 インペリオアスール 牡4 56 荻野極
2 3 ライナス 牡3 54 川須栄彦
2 4 グランデミノル 牝3 52 国分優作
3 5 アイアンブルー 牡4 55 川又賢治
3 6 トキノオー 牡3 54 小坂忠士
4 7 メイショウオオヅツ 牡4 57 浜中俊
4 8 コラード 牡3 52 富田暁
5 9 エクスパートラン 牡3 54 藤懸貴志
5 10 セルリアンアラシ 牡4 57 酒井学
6 11 リリーシューター 牡5 57 鮫島良太
6 12 メイショウラケーテ 牡4 57 武豊
7 13 キングヴァラール 牡6 57 小牧太
7 14 ヴァルディノート 牡3 54 北村友一
8 15 オクラホマ 牡4 57 松山弘平
8 16 ガッツィーソート 牡3 54 幸英明

○渡辺師 「まだ少し動きが重い感じ。中央の500万でどこまでやれるか未知数で」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

3歳の3月に阪神でデビュー(10着)するも、右前膝の骨軟骨腫でJRAでの2戦目に辿り着くことが出来なかったインペリオアスール。その後は一旦園田に転籍し、JRAへの再登録を目指してきました。園田での成績は1度ゲート難から競馬にならないレースがありましたが、ブリンカー装着などでリカバー。まだまだ自分から走ろうとする姿勢に欠けるも、持ち前のスピードを生かして4戦3勝(地方時)で再登録の権利を掴みました。

ただ、強行軍で使ってきた為、ソエが出るなど疲れ・反動を露呈。1から立て直すことになった為、時間が要してしまい、新たな預託先・渡辺厩舎へ戻ってきたのが先月2日のことでした。その後は小倉開催での出走を目指して調教・追い切りを重ねて、本日に至ります。

追い切りに関して、本数は十分こなしてきました。ただ、1つ1つの時計は強調できるものではありません。血統的にまだまだ伸びシロは見込めると思いますが、1勝馬クラスでいきなり通用するとはいかないでしょう。

陣営も手探りで進めている感じですし、今回に関しては現状の力でどこまでやれるかを把握するレースだと見ています。血統的に脚抜きの良い馬場はプラスかなと思いますが、JRAに戻っても、大きな課題はスタート。レースの序盤、どのくらいの位置で競馬ができるのかを注目しています。

2018年9月 1日 (土)

シルクなお馬さん(3歳関東馬・牧場組)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「週明けから周回コースで軽い乗り運動を始め、30日から坂路調教も開始しました。レースの疲れはほぼ取れているので、このまま進めていけるでしょう。レース後の状態を見ても徐々にしっかりしていることがわかりますね。馬体重は456キロです」(8/31近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「この中間も週3回の坂路調教でしっかりと負荷をかけています。引き続き状態面に問題はなく、間隔を空けたことでしっかりとリフレッシュができていますし、好調を維持しています。東京開催を目標に進めていますが、次は何とか変わり身を見せてほしいですね。馬体重は476キロです」(8/31近況)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月14日の京都・秋華賞(G1)・C.ルメールJ
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週3回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も坂路調教を中心に精力的に乗り込まれています。美浦トレセンに帰厩するのは大体再来週ぐらいになると思いますので、それまで状態維持、体調管理にしっかり努めていきたいと思います。馬体重は487キロです」(8/31近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

アンブロジオは周回コースでの乗り込みを経て、現在は坂路調教をスタート。前走時の疲れは取り除くことが出来ているので、秋の東京開催を目指して負荷を高めていくことが出来るでしょう。このまま軌道に乗ってもらえればと思います。

ヴェルトゥアルはこの中間もしっかり負荷を掛けることが出来ています。コツコツ乗り込んできましたが、クタッとする素振りを見せないのは何より。基礎体力の強化は叶っていると思いますが、精神面が充実してきているかとなると…。正直、肯定的には考えられません。

アーモンドアイはこれ以上無理することなく、状態維持に努めてもらえればと思います。来週・再来週には秋華賞のTRがあるので新たな強敵が出てくるのか注目しています。

硬さが窺えた為、中山をパスして東京開催に備えることになりました。★ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第4回東京開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も一日置きの坂路調教でしっかり乗り込まれています。左トモの状態に変化はないですが、ここに来て全体的に少し硬さが出てきたので、国枝調教師と打ち合わせ、予定をスライドし東京開催を目標に進めていくことになりました。馬体重は549キロです」(8/31近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

次走について探ってみたウォリアーズクロスでしたが、この中間もひとまず順調な乗り込み。そろそろ帰厩の声が届くかなと見ていましたが、暑い時季にコツコツ乗り込んできた疲れが出たのか全体的に少し硬さが窺えるように。左トモを含め、大事には至らないようですが、余裕を持たさないと悪化する恐れもあるので、中山開催をパスして東京開催に備えることとなりました。

まあ、次走が数週延びるぐらいでしょうが、入念なケアを行い、下がり気味の状態を早目に立て直せるようにお願いします。

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回トレッドミルで常歩20分、残りの日はトレッドミルで常歩10分

担当者「先週はトレッドミルで常歩10分の調整でしたが、今週から週3日は20分に延ばしています。歩様が乱れたりということはありませんが、まだ球節には腫れが見られますし、引き続きケアしながら進めていきたいと思います」(8/31近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター2250m、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター

担当者「慎重にトレッドミルでの調整を続けてきた甲斐あって、だいぶ歩様は良化してきましたので、周回コースでの運動を経て、この中間から坂路コースでの運動をスタートしています。まだペース自体は緩めではありますが、これまでに比べるとトモに掛かる負担は増えてくるでしょうから、よくケアしながら進めていきたいと思います」(8/31近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1本に周回コースで軽めのキャンター1800m、週1回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター2700m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も坂路コースでの調教を中心に進めています。休まず運動を続けていますが、飼い葉は食べて馬体重は499キロと大きく減らさず調整できています。5月後半生まれでまだ伸びしろが見込め、これからさらに良くなってきそうですから、馬の成長を阻害しないように進めていきたいと思います」(8/31近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も同様のメニューで調教を行っています。調教後の入念なケアは欠かせませんが、ここまでコンスタントに乗り込みながらも脚元に疲れが出ることなく進められています。本数を積むに連れて登坂時の手応えも良くなってきていますから、次のステップへ進むことも検討していきたいですね」(8/31近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

右トモの球節を腫らしてしまったジェラーニオは引き続きトレッドミルでの調整。じわじわ負荷を高めてはいますが、球節の腫れは残っている状態。ケアを最優先に慎重に進めていってもらえればと思います。

フロントラインはトレッドミルで慎重に進めてきましたが、この中間から騎乗運動を再開。周回コースを経て、現在は坂路で乗り出しています。ひとまず無難に対応できているようですが、休ませた時期が長いですし、疲れ・反動は出やすい筈。入念なケアは怠ることなく、続けていってもらいたいです。

パラダイスリーフは引き続き牧場で入念な乗り込み。クタッとしても不思議ないメニューですが、馬体重をキープしつつ、鍛えることが出来ているのは頼もしい限り。あとは幼さが残る気性面が大人になってきてくれれば理想的でしょう。

ボンディマンシュはトモに疲れが溜まりやすいので柔軟な対応を求められますが、この馬なりに良くなっているのは確か。調教動画では見た目以上に時計が出ているので良いモノは秘めている筈。また、他馬を気にするところがあるので、牡馬らしい堂々とした振る舞いが出来るように慣らしていってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(5歳・牧場組)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「両トモの浮腫みは大丈夫。今はハロン20秒のキャンターを消化しています。近日中に18-18を取り入れ、様子を見ながら更に速いペースも交えるつもり。歴戦の古馬で夏にレースを使った流れを踏まえると、長い時間を掛けずに準備が整うはずです」

Photo_6 ロードヴァンドール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「この1週間も良い意味で変化なし。具合は安定している感じです。ウチではコンディションを整える部分に重点。ひとまずは同等の内容を繰り返しましょう。タイミングを見計らい千葉の分場へ。最終的な仕上げは現地で・・・と考えています」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

両トモに浮腫みが見られたプレミアムですが、時間の経過と共に解消。軽めのキャンターで様子を見ていましたが、近々普通キャンターを再開する予定です。17日の中山・白井特別への出走はちょっと厳しいでしょうが、29日の中山・習志野特別には十分間に合いそう。こちらを目標に態勢を整えていってもらえればと思います。

ヴァンドールは暑さが和らいでくれたことで、状態は良い意味で安定。そろそろ千葉への移動を検討しているようですが、馬体をしっかり膨らませた状態でそれに備えるようにお願いします。

シルクなお馬さん(3歳未勝利馬)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター
・次走予定:阪神9月29日・ダ1400m

厩舎長「先週一杯は軽めの運動に控えていましたが、特に大きなダメージはなく、疲れも見られなかったことから、今週から乗り出しています。乗り味は決して悪くない馬ですから、何とか能力を発揮できるように、来週あたりから負荷を掛けて少しでも競馬に繋がるように鍛えていきたいと思います。馬体重は463キロです」(8/31近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:第4回中山開催

古賀慎師「美浦トレセンに戻ってからも、特に変わりなく順調に調教を行っています。中山3週目にダ1800mの番組が2鞍あるので、その辺りが目標になってくると思います。2400mから1800mに距離短縮になるので、どう立ち回れるかがカギになるでしょう」(8/30近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

次開催のスーパー未勝利でのワンチャンスに賭ける2頭の近況をまとめて。

ケイティーズソレルは軽めの運動で回復を図ってきましたが、状態に関しては何ら問題なく、この中間から騎乗運動を再開。それなりの脚は持っているのですが、ゲートが遅く、二の脚も付かないのが悩ましいところ。短期間の調整となりますが、その辺の改善に尽力して欲しいです。

ロイヤルアフェアは札幌から美浦へ。状態に陰りはありません。目標は3週目のダ1800mの2鞍のようですが、距離短縮は問題なく対応してくれると思います。アテにならない気性ですが、未勝利を勝つ力はあるので、節が足りて無事に出走できることを願っています。

« 2018年8月 | トップページ | 2018年10月 »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

阪神タイガース

カテゴリー

無料ブログはココログ