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2018年8月

2018年8月31日 (金)

29日に栗東へ。次走は中山・九十九里特別を予定しています。☆ドレーク

Photo_3 ドレーク(牡・藤岡)父ルーラーシップ 母ディアアドマイヤ

・在厩場所:29日に栗東トレセンへ帰厩
・調教内容:坂路コースでキャンター
・次走予定:中山9月22日・九十九里特別

担当助手「29日の検疫で帰厩いたしました。30日から調教を開始しましたが、この短期間に馬がどっしりとして成長が窺えます。9月22日の中山・九十九里特別に向かう予定だと調教師から聞いています」(8/30近況)

助 手 31栗坂良 54.6- 40.3- 26.3- 13.0 馬なり余力

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5月の京都・メルボルンTを勝ってから、レースを使うことなく、NFしがらきで乗り込んできたドレーク。右前蹄を挫跖して少し緩めたことありましたが、ハロン13秒台まで踏み込み、とにかくハードに攻めてきました。実際この調教に対応できたのは立派ですし、成長しているのは間違いないところ。ピカイチのレースセンスにパワーが備わったことで、どういうレースを見せてくれるか今から楽しみでなりません。

復帰戦ですが、菊花賞TRへの参戦もあるかなと見ていましたが、来月22日の中山・九十九里特別へ向かう予定。まあ、同週の神戸新聞杯に登録はするかもしれません。中山戦はオジュウチョウサンが出走とこちらも注目の高い1戦。中山・芝2500mはドレークの器用さが生きる舞台だと思うので、オジュウチョウサンらに勝ち切ることで名前を売ってもらいたいです。そして菊花賞へと駒を進めて欲しいです。

今週の出走馬(9/1・2)

<日曜日>

Photo_2 インペリオアスール

小倉7R・3歳500万下・ダ1700mに荻野極Jとのコンビで出走します。

Photo_6 ロードダヴィンチ

小倉9R・若戸大橋特別・芝1800mに北村友Jとのコンビで出走します。

Photo_2 シルクドリーマー

札幌11R・丹頂S・芝2600mに勝浦Jとのコンビで出走します。

Photo_2 シングルアップ

小倉11R・小倉2歳S(G3)・芝1200mに松山Jとのコンビで出走します。

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今週で夏競馬は終了。ちょっと勝ち星が伸び悩んだかなと思いますが、良い締めくくりをして秋競馬に繋げていきたいです。今週はシルク・ロードの牡馬4頭がスタンバイ。

インペリオアスールは園田で3勝を挙げ、JRAへ復帰。素質は1勝クラスでも見劣らないと思いますが、気性面で危うさを抱えるので経験を積む必要がありそう。そしてその中で適性距離を掴んでいってもらえればと思います。今回は気長にレースぶりを見守りたいです。

ロードダヴィンチは前走最内枠が仇に。スパッと切れる脚がないので後ろからの競馬になると辛かったです。今回は本来の前々の競馬で見直しを。ただ、これまで叩き2戦目で成績を落とすことが多かったのが気になるところ。最終追いも坂路でサラッとやられたのも…。

シルクドリーマーは前々走で不可解な敗戦を喫しましたが、前走はレースの流れに乗って、最後まで渋太さを発揮。強い相手がいなかったとはいえ9歳の身でOP4着は立派の一言。短期放牧を挟んで若干急仕上げですが、調整自体は良さそう。勝つのは難しいと思いますが、前走同様の渋太さをここでも見せて欲しいです。

夏競馬の締めは重賞挑戦。シングルアップが3連勝で重賞制覇を狙います。ただ、中2週で再度の小倉遠征は楽ではありませんし、多頭数の競馬で揉まれることになった際にどうかなと。気持ちのしっかりした馬なので頑張ってくれると信じたいですが、まだまだキャリアの浅い2歳馬ですから。雨の影響で力の要る馬場になるのは歓迎でしょう。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードイヒラニ

三石・ケイアイファーム在厩。引き運動15分。

○当地スタッフ 「8月27日(月)にダクを踏んで歩様をチェックしています。異常なし。治療の効果が確実に認められるのに加え、蹄の角度を調整したのも良かったですね。いずれにせよ快方へ向かっているのは何より。ウォーキングマシンを再開しましょう」

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「引き続き、1周1800mのトラックでハロン20秒のキャンターを入念に繰り返す形。ひとまずは理想的な立ち上げが叶っており、この馬としては身体の使い方もスムーズだと思います。いつも飼い葉を食べ切って数字が減っていない点も好材料です」

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イヒラニはこの中間、蹄の角度を微妙に調整。その効果か歩様はこの馬なりに安定してきた様子。まだまだ安心は出来ませんし時間も掛かるでしょうが、前へ進んだのは確か。ウォーキングマシンでの運動を再開していく予定になっています。

エースは段階を踏みながらですが、良い方へ進んでいるのは確か。状態面の不安がなくなったことが大きいです。ただ、急減に負荷を高めると反動が出るでしょうから、マイペースを維持しつつ、土台を築いていってもらえればと思います。

三浦Jとのコンビでデビュー戦へ向かうことになりました。☆エレンボーゲン

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで29日に時計
・次走予定:9月16日の中山・芝1800m

鹿戸師「帰厩後も順調に調整されており、26日と29日に南Wコースで併せ馬を行いました。26日は帰厩後初時計のせいか、少しモタモタしている感じがありましたが、29日は攻め駆けする格上の相手と互角に動いていましたよ。騎乗した三浦皇成騎手も動きの良さを評価してくれましたし、予定のレースに向けて順調に良化しています。デビュー戦の鞍上は調教でも騎乗してもらった三浦皇成騎手に依頼しました」(8/30近況)

助 手 26南W良 68.9- 53.5- 39.0- 13.1 馬なり余力 マーヴェラスロード(新馬)末強目の内1.5秒追走同入
三 浦 29南W良 54.7- 40.6- 13.2 馬なり余力 レッドベルローズ(古1000万)馬なりの内0.4秒追走同入

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22日に帰厩後、デビューへ向けての調教をを開始しているエレンボーゲン。線の細い馬なのでまだビシビシやってはいませんが、2本追い切りを消化。これまで同じ2歳馬と併せ馬を行われてきましたが、29日の追い切りは来週の紫苑Sを予定しているレッドベルローズに胸を借りる形。相手も十分余力を残した中、追走して内へ併せる形とはいえ同入は及第点以上。やはり走ることに対して良いセンス・能力を秘めています。

課題があるなら、今後追い切りを重ねていった際、ピリッとした面が出てこないか、食欲が落ちて馬体重の維持が難しくならないかでしょう。

また、デビュー戦の鞍上ですが、29日の追い切りに跨った三浦Jに決定。色々考えて乗ってくれる騎手なのでデビュー戦から無理をすることはないでしょうが、スムーズな競馬でエレンボーゲンの切れ味を引き出してもらいたいです。

2018年8月30日 (木)

デビュー戦の鞍上は内田Jに決まりました。☆ジーナアイリス

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで29日に時計
・次走予定:9月9日の中山・ダ1800m(内田J)

田村師「29日に南Wコースで時計を出しました。同じ新馬の外に併せて大きく先着しました。時計自体はそこまで目立つものではないですが、フットワークがいいですね。ゲート試験で入厩した頃は『まだ体を持て余しているし、少し時間がかかるかも』と思っていましたが、まだ緩いことは緩いもののその割には動けますよ。来週の追い切りもある程度ビシッとやってから競馬に向かうつもりです。デビュー戦の鞍上は内田博幸騎手にお願いしました」(8/30近況)

江田勇 29南W良 68.8- 53.6- 39.4- 13.1 一杯に追う アポロン(新馬)一杯の外1.8秒先着

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帰厩後、坂路でサラッとやられていたジーナアイリスですが、今週はデビュー1週前追い切りということで初めてWコースでビシッと追われました。

馬場の真ん中を通っているので、時計はそれほど強調できるものではありませんが、大きく先着した事実+ビシッとやれたことは評価できるもの。まだまだ馬体を持て余していますが、このひと追いでグッと良くなってきてくれるでしょう。また、気持ちの面でもこれでスイッチが入ってきてくれれば。

また、発表されていなかったデビュー戦の鞍上は内田Jに決定。母の主戦Jが手綱を取ってくれるのは嬉しい限り。あとは無事に出走枠に収まることが出来るかどうか。ここまであまり組まれていないダートの中距離戦ですし、関西馬の遠征も複数頭いるでしょう。狭き門になってしまうのかな?

良化途上での出走となるも、今回は微妙に長い1800mを積極的に運び過ぎたのが全て。序盤から脚を使わされることになり、最後はさすがに脚が上がって失速。適条件ならここまで負ける馬ではない筈。★ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

8月26日(日)小倉7R・3歳上500万下・混合・芝1800mに太宰Jで出走。16頭立て8番人気で4枠8番から平均ペースの道中を3、3、3、4番手と進み、直線では内を通って1秒1差の12着でした。馬場は良。タイム1分47秒1、上がり36秒9。馬体重は12キロ増加の484キロでした。

○橋田調教師 「切れるタイプとは異なるだけに、前々で立ち回るのは悪くないはず。ただ、最後は垂れてしまいましたね。1800mはギリギリな感じも。積極的に運ぶ形だと、微妙に長いのかも・・・。プラス体重には成長分が含まれる一方で、今回は休み明けで幾らか余裕残し。もっと次は動けるでしょう。レース後の様子を確認してから新たなプランを検討する方針」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「無事にトレセンへ。暑い中を走って来たものの、クタッとした様子は窺えませんね。1800mは幾らか長いかも・・・と言うのがジョッキーの感想。このまま厩舎に置いて調整を続ける予定ながら、次はマイル以下の距離を選んで行こうと思います」

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粒の揃った相手関係から一頓挫合った今回は苦労するだろうなあとは思いつつ、相手なりに走れるタイプでもあるので人気以上の着順に来てほしいなあと思っていたロードザナドゥ。

プラス12キロの馬体重はそれほど重くは映りませんでしたが、活気は一息。良くなる途中なのかなという印象でした。絶好調ではないので、無理せずにじっくり進めて欲しかったのですが…。

スタートを五分に出たザナドゥと太宰Jは軽く促しつつ前へ。良いポジションを確保してレースを進めることが出来たこと自体は悪くないのでしょうが、距離に?が付く中で積極的に進めているなあと見ていました。これで最後まで脚が持つのかどうか。

実際、3角過ぎからペースアップすると、ポジションを押し上げることは出来ずに付いて行くのがやっとで4角を回ってくる時は手応えに余裕のない感じ。最後の直線、残り200mぐらいまでは渋太く頑張っていましたが、最後は脚が上がってしまいました。終わってみれば、逃げ・先行馬には辛い流れにもなりましたが、ここまで負ける馬ではない筈。

今回の大きな敗因はやはり距離ですが、トモがパンとしていないザナドゥを序盤から動かしていくというのも疑問が残ります。まずは出たなりの位置で追走し、トモの嵌りが良くなるのを待つべき。スパッと切れない面は長く良い脚を引き出せるように導いて欲しいです。

また、ひと夏越して多少なりともパワーアップしているでしょうから、春先以上に距離適性がハッキリしてきている筈。今回のような積極策だとマイルでも距離が長く感じるかもしれません。

番組表をを見ると、次の阪神開催は9月17日と23日に芝1600mの番組があります。今後は在厩調整でこの2鞍を目標にしてくると思われますが、これから2場開催がしばらく続くので優先権のないザナドゥの出走が叶うかとなるとレース間隔が微妙かも。個人的には29日の芝1400mへ向かってもらいたいです。

23日に栗東・安田隆厩舎へ戻っています。☆ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

・在厩場所:29日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:中山9月23日・外房特別

安田隆師「29日の検疫で帰厩いたしました。以前はレースのダメージが回復するのに時間が掛かっていましたが、体質がしっかりしてきたことで、順調に進められるようになりました。放牧先でもしっかり乗り込んでこちらに送り出してもらっていますので、9月23日の中山・外房特別に向けて仕上げに入っていきたいと思います」(8/29近況)

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当初の予定より1週早く帰厩してきたダイアトニック。前走は暑い中で2着に頑張ってくれましたが、これまでのように硬さが出ることなく、トレッドミルを併用しつつ乗り進めることが出来ました。本格化はもう少し先でも、着実に体力が付いてきているのは楽しみが広がります。今週末から徐々にピッチを上げていってもらえればと思います。

父を担当していた岩本助手はダイアトニックとダノンスマッシュを現在担当していると思うのですが、少し先を歩んでいるダノンスマッシュを目標に追い付き・追い越せで上のステージを目指していってもらえればと思います。

28日に栗東・西村厩舎へ戻っています。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:28日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:阪神9月16日・夙川特別、もしくは中山9月17日・浦安特別

西村師「28日の検疫で帰厩いたしました。放牧先では脚元の状態も変わりなく進められていましたし、早いところもコンスタントに行ってもらっていましたので、再来週のレースに向けて、週末から仕上げに入っていきたいと思います」(8/29近況)

助 手 29栗坂良 61.9- 44.6- 29.5- 15.2 馬なり余力 

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1週早めて使うことになったソーディヴァインは早速28日の検疫で栗東へ。坂路でサラッと時計を出しているように牧場時の好調をしっかりキープ。週末からピッチを上げていけば、十分間に合うでしょう。

ただ、実戦へ行くと力を出し切れていない現状なので、これまでの仕上げ過程とは何か違うことを行い、次走へ挑んでもらいたいです。そこは厩舎の腕の見せ所だと思います。

2018年8月29日 (水)

ダートの走り自体は悪くなかったも、馬群の中で揉まれる形でフワフワした走りに。最後の直線は競り合いにも敗れてまさかの6着。一旦、地方競馬に転籍した上で中央競馬への再登録を目指すことになりました。★ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母アンビータブル

8月26日(日)小倉6R・3歳未勝利・ダ1700mに藤岡佑Jで出走。16頭立て2番人気で3枠6番から平均ペースの道中を8、11、7、7番手と進み、直線では外を通って0秒9差の6着でした。馬場は良。タイム1分47秒8、上がり39秒3。馬体重は増減無しの432キロでした。

○中内田調教師 「芝のレースを使っていた時と同様に、ずっと追っ付けながらの道中。バタバタしているだけで、進んで行きませんでした。ラストまでバテずに来ており、走り云々の問題とは違う様子。やはり気性的な部分なのでしょう。5着以内を外してしまったのに加え、短期間で劇的に変わるかと言うと・・・。そのあたりも踏まえつつ対応を検討すべきかも知れません」

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レース後も特に異常は認められません。3歳未勝利戦の終了が差し迫った状況を踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、一旦、地方競馬に転籍した上で中央競馬への再登録を目指す方針が決まりました。地方競馬での出走及び結果は分かり次第お伝えします。なお、心身の改善を図る狙いから去勢手術を行なう予定です。

○中内田調教師 「能力を十分に発揮できない現状。このままでは急激な変わり身を望むのは難しいでしょう。それならば早い段階で去勢した方が、将来的に期待を抱けるのでは・・・。協議を重ねた結果、登録を抹消する方針に。力が及ばずに申し訳ありません」

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母親はダートで活躍していましたし、オルフェーヴル産駒もダートでコロッと変わる馬もいます。それ故、芝よりも相手関係に恵まれる今回は初勝利の絶好のチャンスだと思ったのですが…。

スタートが一息だったロードヴォラーレは良いポジションを確保しようと押していくも、結局は馬群の中で揉まれる形。頭を上げるようなシーンこそなかったですが、フワフワした感じで余裕のない追走。結果論ですが、ハミを噛みすぎることを懸念してブリンカーを外したことも仇になった感じ。3角過ぎに少し外目に持ち出した時に行きっぷりは幾らか戻ったのですが、淡々とした流れで逃げ・先行馬も余力を残して最後の直線へ。追い付くような脚は残っていませんでした。また、直線で外から他馬が来ると反応が一息。ジリジリと脚は使っているのですが、最後は競り負ける形になってしまって…。正直、悪くても5着以内を外すことはないだろうと見ていたのですが、まさかの6着。JRAでの戦いに一旦区切りを付けることになってしまいました。

能力は秘めている筈なのですが、1戦ごとにジワジワと気難しい面を露呈。個人的には入厩してまもなく、他馬に向かって突っ込んでいくも、相手に顔を蹴られて鼻から出血と返り討ちにあったのが微妙な狂いを生じさせていったのかなと思います。

距離はマイル~1800mを使ってきましたが、幾らか詰まった体型+集中力に欠けるので、もう少し短い距離を使った方が良かったのかもしれません。また、レースぶりに関しても、逃げor追い込みといった極端な競馬が合っていたのかなと思います。

今後は地方からの出戻りを目指しますが、その前に去勢手術を行う予定。一癖・二癖あるヴォラーレの性格が改善されるとは思いませんが、ソエ気味で走っていたように体質面の強化に繋がってもらえればと思います。再募集に応じてJRAでの第2章を気長に期待したいです。

ロードなお馬さん(藤原英厩舎・放牧組)

Photo_6 シグナライズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。8月30日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動の予定です。

○当地スタッフ 「治療の効果が得られた感じ。獣医師チェックで良好な経過が確認され、先週末は特別な処置を行なっていません。8月29日(水)に馬運車が迎えに来る段取り。レース後で滞在も短期間だっただけに、このまま跨らずにウチを出発の予定です」

Photo ロードアブソルート

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。8月31日(金)に千葉・ケイアイファームへ移動の予定です。

○当地スタッフ 「15-15を試したところ、気に掛かる部分も無し。この様子ならば大丈夫そうですね。近日中に獣医師の最終確認を経て、その上でウチを出発する段取り。ここまでは概ね見立て通りに運んでおり、無事にバトンタッチが叶えば・・・と思います」

Photo_6 フォーエバーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「右後脚膝の具合は徐々に改善へ向かっている感じ。ブリスター治療を繰り返しつつ、この1週間もウォーキングマシン内の歩行運動を継続しています。普段から人間の手を煩わせる場面の少ないタイプ。様子に応じて今週中に軽く跨ってみましょう」

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シグナライズとアブソルートの2頭は秋競馬を睨んで北海道から千葉のケイアイファームへ移動の予定。ただ、乗り込み量は不足しているので、それなりの時間を掛けて乗り込み、状態を上げていく必要があります。焦りは禁物です。

フォーエバーローズは膝のケアを優先中。症状は徐々に緩和しているようですし、そろそろ次のステップへ移行できるでしょう。ただ、軽めの運動に止めていることで緩みが出ているでしょうから、まずはゆっくり始動し、1つ1つ段階を踏んでいってもらえればと思います。

2018年8月28日 (火)

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・北海道組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を続けています。徐々に運動時間を延ばしていますが、まだ運動後には熱感が見られるものの、患部の状態は悪化することなく調整することが出来ています」(8/24近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター2700m、週2回周回コースで軽めのキャンター2700m、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター

担当者「この中間から坂路コースを登坂した日も周回コースでの乗り込みを取り入れ、さらなる体力強化を図っています。全体的な調教の負荷を強めてからも飼い葉を残さず食べていて、毛艶も良好で馬には活気が見られますよ」(8/24近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:6回周回コースで軽めのキャンター1500m

担当者「この中間から周回コースでの乗り込みをメインにした調教へと移行しています。少し両トモに疲れが見られたのでショックウェーブを施しましたが、ケアしていけば特に問題ないレベルです。この感じで徐々に負荷を強めていければと思います」(8/24近況)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「坂路調教スタート後も疲れが出ることなく体調面は良好ですので、この中間からハロン16秒までペースを上げています。ペースアップ後も最後までグッとハミを取って登坂していますし、このまましっかりと乗り込んでいければと思います」(8/24近況)

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ゼーヴィントは引き続きウォーキングマシンで軽く身体を動かす日々。怪我が怪我なだけに慎重を期して行くしかありません。

リゾネーターは坂路と周回コースを併用して体力強化に努めています。状態は右肩上がりですし、活気もある様子。本数を重ねていって更に動ける態勢を整えてもらえればと思います。

ヴィッセンはトモに疲れが出やすい状況ですが、ひとまず周回コースで軽く動かしています。これから状態を見極めつつ、調教の負荷を高めて行くことになりますが、まずは早い段階で坂路での乗り込みを開始できるようになって欲しいです。

ブライトクォーツは坂路で普通キャンターを乗り込んでいますが、疲れを見せることなく順調そのもの。ハミを取って自分から走る姿勢があるのも好感です。軌道に乗ったと思うので、このまま順調に進めていってもらえればと思います。

2018年8月27日 (月)

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「先週一杯は夏バテの兆候が窺えた為に軽めの運動に控えましたが、状態が落ち着いてきたことから、今週からトレッドミルでの運動に切り替えました。体力が落ちてしまったことで、最後の方は疲れを見せていますが、これから時間を掛けて運動を続けていけばしっかり対応してくれるようになるでしょう。このまま変わりなければ来週か再来週には乗り運動に移行していきたいと考えています。馬体重は503キロです」(8/24近況)

Photo タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター
・次走予定:阪神9月30日・ダ1400m(牝)

厩舎長「周回コースで乗り出した後も順調に進められており、調子は上向いてきましたよ。飼い葉をしっかり食べてくれていることで、先週よりさらに馬体重が増えていますし、体調面に不安なところはありません。この調子で帰厩に向けて今後は坂路にも入れて乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は455キロです」(8/24近況)

Photo_3 ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:中山9月30日・内房S
・調教内容:坂路コースでハロン17秒のキャンターを2本

厩舎長「この中間も坂路でハロン17秒の乗り込みを行っていますが、脚元の疲れは取れてきましたし、体調も変わりありません。9月上旬には帰厩することになると思いますので、このまま徐々にペースを上げて乗り込んでいきたいと思います。馬体重は524キロです」(8/24近況)

Photo_3 ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場、坂路コースでハロン17秒のキャンター2本

厩舎長「順調に進められていたことから、この中間から坂路でハロン15秒の乗り込みを開始しています。良い頃の状態からすると物足りなさが残りますが、このまま乗り込みを継続していけば良くなってくるはずです。来週か再来週には帰厩することになると思いますので、乗り込みながら動きを良くしていきたいと思います。馬体重は490キロです」(8/24近況)

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インヘリットデールは一頓挫あってから負の連鎖が続きますが、焦っても仕方ないので、ゆっくりと立て直していくしかありません。そして走る方へ気持ちを向けていって欲しいです。

タイムレスメロディは順調に調教を消化。今後は仕上げていく為に坂路入りを予定しています。この馬なりに凄く順調に来ているのでフックラした馬体を維持して厩舎へ戻ってきてもらいたいです。

ディグニファイドは脚元の疲れが癒え、普通キャンターでの乗り込み。これなら次走に予定している内房Sへ間に合うと思います。今後も速い攻めよりも体調を整えることを重視して日々の調教をこなしていってもらえればと思います。

ナイトバナレットは順調に攻めを強化中。調教だけ走ればもっと実戦でやれるはずなのですが、速い脚に欠けるのが難点。個人的にはやはりダートを試してもらいたいです。

2018年8月26日 (日)

順調に仕上がっていた中、目の外傷で出走予定が延びる。その後は丹念に乗られてはいるも本調子を欠く動き。このクラスでもやれる力はあるも、今回は割引が必要。★ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

8月26日(日)小倉7R・3歳上500万下・混合・芝1800mに太宰Jで出走します。8月22日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.3-39.1-25.8-13.0 強目に追っています。追い切りの短評は「本調子には今一息」でした。発走は13時10分です。

○橋田調教師 「8月22日(水)はラストに仕掛ける格好。後半の馬場状態を踏まえれば、この時計も動けている部類だと思います。今週の出馬投票へ向かうものの、キャンセルや騎乗停止が重なり・・・。乗り役が二転三転。太宰騎手とのコンビで臨む予定です」

≪調教時計≫
18.08.22 助手 栗東坂良1回 53.3 39.1 25.8 13.0 強目に追う

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第2回小倉10日目(08月26日)
7R 3歳上500万下
サラ 芝1800メートル 指定 混合 定量 発走13:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 スマートウェールズ 牡4 57 秋山真一郎
1 2 サツマノクロジョカ 牡3 53 義英真
2 3 ガーランドワルツ 牝4 53 富田暁
2 4 アイスバブル 牡3 54 B.アヴドゥラ
3 5 ナンヨープランタン 牡3 54 浜中俊
3 6 ドロウアカード 牝4 55 酒井学
4 7 カルトデュモンド 牡4 57 鮫島良太
4 8 ロードザナドゥ 牡3 54 太宰啓介
5 9 ゼニステレスコープ 牡4 56 荻野極
5 10 タングルウッド 牡3 54 藤岡佑介
6 11 ディライトプロミス 牝3 50 川又賢治
6 12 ミエノインパルス 牡4 57 高倉稜
7 13 メイショウグロッケ 牝4 52 西村淳也
7 14 ムーンザムーン 牝4 55 松山弘平
8 15 ショウナンサスケ 牡5 57 和田竜二
8 16 ミッキーロイヤル 牡4 57 山口勲

○竹之下助手 「目の外傷で予定が延びたが、その後は順調。500万下なら通用する力はあると思う」(競馬ブックより)

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5月の新潟戦でマッチレースを制して待望の初勝利を掴んだロードザナドゥ。初入厩からずっと栗東に滞在してきましたが、区切りを付けた後は千葉・ケイアイファームへ移り、充電生活を送ってきました。

牧場時は回復が早く、スムーズに乗り出しを開始。暑さを考慮して速いところは手控え気味でしたが、休むことなく丹念に普通キャンターを消化。グッと良くなってきた感触こそないも、心身に伸びシロを残す馬なのでプラスに働いているのは確かです。そして先月12日に栗東・橋田厩舎へ戻ってくることが出来ました。

ひとまず目標を決めずに乗り進められてきたザナドゥでしたが、着実に仕上がっている様子から5日の小倉・青島特別へ。特別登録も済ませ、あとは最終追い切りを行うだけだったのですが、左瞼に傷腫れを確認。復帰目前で予定を延ばさざるを得なくなりましたが、当初は翌週にスライドする程度で済むかと思ったのですが…。追い切りが10日以上空いてしまい、ここに照準を合わすしかなかったというのが現状です。

また、中間の調整・追い切りに関しても、丹念に乗ってはいますが、一頓挫あった影響からか動きは一息。このクラスでも通用する力は持っていますが、今回に関しては地力に期待するしかありません。ただ、相手関係に目をやると、平場の1戦ながらここは粒が揃っている印象。今回縁でコンビを組みことになった太宰Jには次走以降に繋がる走りを意識してもらい、直線の短い小倉とはいえ末脚を生かした競馬をお願いしたいです。

開催が進み、馬場の内が荒れてきました。勝負どころでもじっと我慢し、直線は馬場の大外を気持ちよく走ってきて欲しいです。8割程度の仕上がりなので次走の優先権(5着以内)を掴み取れれば、上々だと思っています。

川田Jの都合に合わせ、当初の予定を1週早めることになりました。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15秒
・次走予定:阪神9月16日・夙川特別、もしくは中山9月17日・浦安特別

厩舎長「この中間も帰厩に備えて週に2回は坂路でハロン15秒の乗り込みを行っています。西村調教師から当初の予定より1週早めると連絡がありました。来週か再来週には帰厩することになっているので、移動に備えて態勢を整えておきます。馬体重は554キロです」

西村師「当初、3週目の阪神・ダ1400mを予定していましたが、9月16日の阪神・夙川特別、もしくは9月17日の中山・浦安特別なら主戦の川田騎手が騎乗できるとのことでしたので、予定を早めることにしました。放牧先では順調に乗り込めていますし、1週早めても問題ないと判断いたしました。来週か再来週の検疫で帰厩させる予定です(8/24近況)

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脚元をスッキリ見せ、NFしがらきの坂路で速いところを順調に乗り込んでいるソーディヴァイン。前回の更新では次走は来月23日・ダ1400m(平場)と決まったのですが、川田Jと騎乗のすり合わせをしたところ、1週前の2鞍なら乗れるという話になった様子。ここまで順調に乗ることができている現状を踏まえて、1週早めることにGOサインが出た次第です。

確かに状態は良さそうなのですが、最後の直線でひと伸びできないレースが続いています。1000万下は楽に勝ち上がっていい筈なのですが、良い頃の勢い・雰囲気を欠く感じです。脚元の状態が良くなってきたことで精神面の苦しさが和らぎ、その結果として直線でひと伸びが利くようになってくれれば良いのですが…。何とか本来の姿を取り戻せるように工夫を施していって欲しいです。

気性面の危うさを抱えているので不安は残るも、ダート替わりで詰めの甘さをカバーして欲しい。ここで何とか初勝利を…。☆ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母アンビータブル

8月26日(日)小倉6R・3歳未勝利・ダ1700mに藤岡佑Jで出走します。8月22日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.2-40.1-26.3-13.0 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「好気配保つ」でした。発走は12時40分です。

○中内田調教師 「8月22日(水)は微調整程度。除外で予定が延びたものの、状態面は問題なさそうです。牝馬限定戦を含めれば、今週はダ1700mが3鞍。頭数は分散されるでしょう。現時点では土、日を両睨み。想定表を参考に絞り込みたいと思います」

≪調教時計≫
18.08.22 荻野極 栗東坂良1回 54.2 40.1 26.3 13.0 馬なり余力

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第2回小倉10日目(08月26日)
6R 3歳未勝利
サラ ダ1700メートル 指定 馬齢 発走12:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヒルノコルドバ 牡3 56 酒井学
1 2 レイデマー 牡3 56 松山弘平
2 3 サンライズアミーゴ 牡3 56 B.アヴドゥラ
2 4 キングズスピーチ 牡3 55 荻野極
3 5 アイスミディ 牝3 52 川又賢治
3 6 ロードヴォラーレ 牡3 56 藤岡佑介
4 7 エクスパートラン 牡3 56 藤懸貴志
4 8 ビットピークス 牡3 56 山口勲
5 9 ドリームバンバン 牡3 56 高倉稜
5 10 テイエムダイアラシ 牡3 56 田中健
6 11 ゴッサム 牡3 53 西村淳也
6 12 イリアンソス 牝3 54 川須栄彦
7 13 ナガラリバー 牝3 52 富田暁
7 14 ダノンカイザー 牡3 56 浜中俊
8 15 レイヴンウイングス 牡3 56 秋山真一郎
8 16 ランドヘルメース 牡3 56 柴田未崎

○福永助手 「芝では勝ち切れないのでダートに。適性は分からないが、状態面は問題ない」(競馬ブックより)

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大外枠+ブリンカー装着で前走は前々で競馬を進めることが出来たロードヴォラーレ。直線を向く時も手応え十分だったのですが、いざ追われてからが案外すぎて…。外から交わされたのも良くなかったのかもしれませんが、Sペースからの瞬発力勝負では分が悪いところを見せてしまい、初めて掲示板を外してしまうことに。能力は秘めていますが、1戦ごとに気性面で悩ましくなっています。

その後は栗東近郊のグリーンウッドへ放牧に出され、残り短い3歳未勝利戦に備えることに。ソエの治療を重点的に行い、今月1日には再度厩舎へ。芝だとワンパンチ足りない現状からダ1700mに矛先を向けてきました。

帰厩後の調教に関してはひとまず順調。坂路オンリーの追い切りですが負荷はしっかり掛かっていますし、先週の競馬を除外になった影響は大丈夫そう。逆に追い切りを重ねることが出来て、雰囲気は良くなっているように思います。

ダート適性に関しては、血統面から十分対応できると見ていますが、小柄な馬なので力の要る馬場に不安がないかというかそれは嘘になります。また、揉まれ強いとも言えないので砂を被った時などにも不安が。ダート替わりで相手関係は楽になりましたが、走ってみないと正直分かりません。勿論、ダートのこの条件がピッタリの可能性もある訳ですし。

今回、掲示板を外してしまうと、一旦、地方競馬に転籍した上で中央競馬への再登録を目指すことになってくると思います。心身共に伸びシロを残すのでそうなった場合は応じたいと思いますが、3歳未勝利終了まであと2戦。スーパー未勝利は相手が揃うと思うので、このワンチャンスを何とかモノにして欲しいです。吉報が届くことを願っています。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日はトレッドミル

天栄担当者「この中間は坂路調教のペースをハロン14秒まで上げて、全体的なペースアップを図っています。徐々に負荷を強めていますが、歩様は変わらずに来ていますし、今後もこの調子で進めていきたいと思います。馬体重は536キロです」(8/24近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第4回中山開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「この中間も先週と同様の調教メニューで乗り込みを続けています。状態面に変化はなく、坂路調教でしっかりと負荷をかけることができています。このまま中山開催に向けて、調整を続けていきます。馬体重は545キロです」(8/24近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:東京開催
・調教内容:週2回周回コースで4ハロンから15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も周回コースで15-15の調教を行っており、先週から距離を1ハロン延ばして運動量を少しずつ増やしています。その後も歩様に変化はありませんので、このまま徐々に負荷を強めていき、東京開催で復帰できるように態勢を整えていきたいと思います。馬体重は514キロです」(8/24近況)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらへ移動後はトレッドミルで軽めの運動を行っています。今回は全体的に疲労感が窺われ、馬体の張り・艶も冴えません。まずは疲労回復を図っていきたいと思います。馬体重は509キロです」(8/24近況)

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歩様の違和感を繰り返してきたリミットブレイクですが、負荷を更に高めても我慢が利くように。しっかり軌道に乗ってきたと思うので、秋の東京・新潟あたりでの出走を目指して突き進んでもらいたいです。

ウォリアーズクロスも好調を維持。帰厩へ向けて着々と進めていってもらえればと思います。次走に関しては、9月17日に浦安特別(ダ1200m)という適鞍はありますが、スプリンターズS当日の平場まで待つ方が有力なのかなと思います。

ブロードアリュールは少しずつ負荷を高めている現状。暑さが落ち着いて状態がアップした分、脚元の我慢も利いているように思います。ただ、ビシビシ負荷を掛けることができない馬なので根気よく接していってもらえればと思います。

モンドインテロはNF天栄へ到着。レースを使ってまもない状態で北海道から美浦を経由してこちらへと移動してきているので、思っていた以上にダメージがあった様子。馬体重はそれほど減ってはいませんが、活気が薄れているみたいです。現状だと京都大賞典へ向かうのは厳しそう。当面は予定を決めず、疲労回復を優先していって欲しいです。

2018年8月25日 (土)

【ロード】サマーセール落札馬

○アムネリスの2017 父ノーザンリバー

○クインズラッシュの2017 父キンシャサノキセキ

○サニーアンジェリカの2017 父カレンブラックヒル

○ジツリキオーシャンの2017 父リアルインパクト

○スターオブジェンヌの2017 父カジノドライヴ

○スウィープデビルの2017 父スマートファルコン

○マイウィルの2017 父トゥザグローリー

○ショウナンアオバの2017 父ヴァンセンヌ

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今年から新設されたサマープレミアムセールでは落札馬なしでしたが、翌日から始まった通常のサマーセールで上記8頭を(有)ケイアイファーム名義で落札されています。

全てがロードで募集されるかは分かりませんが、適性を上手に分散させ、集められていると思います。その中で1頭価格が違うショウナンアオバの2017は激しいセリの応酬でしたし、デキは良さそうです。募集されれば出資したいと思います。

シルクなお馬さん(3歳関東馬・牧場組)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:23日に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「美浦トレセン近郊の牧場(茨城県・KSトレーニングセンター)でワンクッション置いてから、23日にこちらへ移動してきました。状態面には特に問題なく、前走から時間が経過しているので、レースの疲れもほぼ取れているようです。すぐに乗り出していけるでしょう」(8/24近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:東京開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も一日置きに坂路調教を行っています。体調面には特に問題なく、調教ではしっかりと負荷をかけることができています。馬体・脚元にも不安なところはないので、今後も東京開催に向けてしっかりと乗り込んでいきます。馬体重は478キロです」(8/24近況)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月14日の京都・秋華賞(G1)・C.ルメールJ
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週3回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間はほぼ毎日坂路入りして、状態維持に努めています。これだけ乗り込めることからも状態の良さが伝わりますし、先日確認に来られた国枝調教師も現状に満足されていました。今後も気を緩めずに調整を行っていきます。馬体重は482キロです」(8/24近況)

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一旦、茨木のKSトレーニングセンターに移動していたアンブロジオですが、23日にNF天栄へ。疲れを取り除くことに集中していたようで前走の疲れは大丈夫そう。すぐに騎乗運動へ移行できるでしょうが、東京開催まで少し時間があるのでゆっくり進めてもらえればと思います。

ヴェルトゥアルは引き続き丹念な乗り込み。揉まれ弱さも弱点ですが、心肺機能が劣っているとも加藤師に指摘されていたので6月からの乗り込みでどこまで改善が図れているか。逆に変わり映えしないのなら先々辛いところです。ひとまず東京での出走を予定しています。

アーモンドアイは涼しい時間を選んで調教を積まれていることもあるでしょうが、元気一杯で順調そのまま。NF天栄での調教動画を見ましたが、迫力満点で駆け上がってきています。ひと夏を越してパワーアップしていることでしょう。ただ、その分、距離適性は短い方へシフトしてきているかもしれません。

23日に美浦・久保田厩舎に帰厩しています。☆マカリカ

Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

8月23日(木)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○久保田調教師 「現地で直に確かめた上で、8月23日(木)にトレセンへ戻しました。見た目の印象はそこまで変わっていませんが、2ヶ月近くの放牧で十分なリフレッシュが図れたはず。今後は馬自身の状態に合わせて負荷を高め、デビュープランを考えましょう」

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前回の更新で久保田師の視察を受けたマカリカ。具体的な話はなかったので帰厩は9月に入ってからかなと勝手に解釈していましたが、23日に美浦・久保田厩舎へ戻っています。

6月末に千葉のケイアイファームへ移ってきましたが、暑さでクタッとする同期が続出する中、マカリカはマイペース調整で淡々と乗り込んできました。良くなるのはもっと先でしょうが、多少なりともしっかりしてきた筈です。

東京でのデビューを予定していますが、番組についてはこれからの追い切りでの動き・仕上がり状況を受け、決まっていくものと思います。ピリッとしたところのある母系なので追い切りを重ねていった際、テンションの高さ・カイバ食いの減少など悪い変化が見られないか注目していきたいです。まずはオン・オフの切り替えが上手にできるように教育していってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(3歳関西馬・牧場組)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:中山9月23日・外房特別
・調教内容:トレッドミル・周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「乗り出した後も順調に調教が進められていたことから、この中間から坂路で乗り出しを開始し、週半ばからハロン15秒の乗り込みを開始しています。再来週には帰厩することになると思うので、乗り込みを継続しながら動きを良くしていきたいと思います。馬体重は502キロです」(8/24近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「先週一杯は軽めの運動に控えていましたが、大きなダメージは見られなかったことから、今週からトレッドミルでの運動に切り替えています。トモに疲れが溜まっているので、獣医師にケアを行ってもらいながら運動を継続していきたいと思います。一つ勝ってくれたことですし、焦らず成長を促しながら調子を上向かせていきます。馬体重は483キロです」(8/24近況)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン13~15秒

牧場スタッフ「この中間も坂路でハロン15秒から、速い日は13秒までペースを上げています。ペースアップ後は順調そのものですし、力強さが増して動きとしては言うことありません。来週の検疫が回ればそこで帰厩する予定になっていますので、態勢を整えながら乗り込んでおきます 。馬体重は494キロです」(8/24近況)

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ダイアトニックは順調に攻めを強化。無難に対応できているのは何よりなので、本数を重ねて能力を発揮できるように土台を築いていってもらえればと思います。

ピボットポイントはトレッドミルでの運動を始めていますが、トモに連戦の疲れが溜まっているようなのでまずはそこの治療・回復を優先してもらえればと思います。そして馬が着実に良くなってきたと実感できるくらい心身の成長を遂げてもらいたいです。その為には復帰戦を定めず、まずはコツコツと乗り込んでいってもらえればと思います。

ドレークは来週にも帰厩の予定。夏場にしっかり鍛え上げることが出来たので春からの成長を密かに楽しみにしています。

この3頭はいずれOPクラスまで出世してもらいたい素材です。

シルクなお馬さん(2歳・本州牧場組)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン、トレッドミル

厩舎長「ソエの治療を行ってもらいながらウォーキングマシンで軽めの運動を行っていましたが、徐々に良化が見られたことから、この中間からトレッドミルでダクの運動を開始しています。運動を開始後も脚元を気にすることもなく、順調に進められていますので、引き続き状態を確認しながら徐々にペースを上げていきたいと思います。馬体重は499キロです」(8/24近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを継続しています。この馬なりにトモの踏み込みがしっかりして成長が窺えますよ。斉藤調教師から『徐々に良くなってきていますね。もう少し時間を掛ければ更に良くなってきそうなので、このまま継続して乗り込んでください』と仰っていました。緩いところがありながらも、良い走りを見せくれているので、更に良い走りが出来るように乗り込みながら鍛えていきます。馬体重は476キロです」(8/24近況)

Photo ロジャーズクライ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第4回中山開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様の調教メニューを継続しています。馬体の張り・艶は良好で、良い状態を維持しています。先日、来場された国枝調教師と打ち合わせ、中山3週目の芝1800mか4週目の芝2000mを目標にすることになりました。馬体重は499キロです」(8/24近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルでキャンター

天栄担当者「この中間はトレッドミルのペースを徐々に上げて少しずつ負荷を強めています。歩様はまずまず良くなってきましたので、来週ぐらいから乗り運動も取り入れていけると思います。馬体重は463キロです」(8/24近況)

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ソエの良化が遅れていたクレッセントムーンですが、治療を優先した効果で良化の兆し。ウォーキングマシンのみの運動からトレッドミルで軽く体を動かし始めています。乗り出すタイミングを図りながら、淡々と進めていってもらえればと思います。

デビュー戦で追ってからが案外だったアマネセール。まだまだ芯は入ってきていませんが、早目に1度使ったことは良い刺激にはなっている様子。引き続き良化を辿るようにコツコツ乗り込んでもらえればと思います。急いで2戦目を使う必要はありませんから。

ロジャーズクライは乗り込みを進めながら馬体を維持できているのは何より。それだけ体調が良いということでしょう。来月早々には帰厩することになるでしょうから、オーバーワークを避け、好調を維持しらもえればと思います。

スイートウィスパーはトレッドミルでキャンターのペースを徐々にアップ中。跛行した影響が長引くことを懸念しましたが、そこは大丈夫そう。騎乗運動再開も視野に入っているので、マイペースを維持しながら前進していってもらえればと思います。

来月9日の阪神・芝2000mでデビューすることに。鞍上はM.デムーロJを予定。☆プレミアムギフト

Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

8月22日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に54.2-38.9-25.1-12.3 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手を0秒2追走して0秒2遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。9月9日(日)阪神・2歳新馬・混合・芝2000mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○高野調教師 「8月22日(水)も坂路で。上手くギアチェンジ出来るように・・・と言った部分に重点を置きつつ追い切っています。本数を重ねる毎に良化しており、中距離にも十分に対応できそう。デムーロ騎手が乗れる再来週の芝2000m戦を予定しましょう」

≪調教時計≫
18.08.22 助手 栗東坂良2回 54.2 38.9 25.1 12.3 一杯に追う ナムラアッパレ(古馬500万)一杯を0秒2追走0秒2遅れ

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来週の新潟でのデビューが有力かなと見ていたプレミアムギフトですが、1週待って来月9日の阪神・芝2000mでのデビューが決まりました。鞍上にはM.デムーロJ。

騎手の都合もあるのかもしれませんが、相手が揃いそうな阪神の開幕週まで待つことを選択したのはビックリ。これは単純に陣営の期待だと受け止めたいです。

肝心の追い切りの動きですが、ひと追い毎に良化。追走して先着できていないことに一抹の不安は感じますが、坂路2本追いでラスト1ハロン12秒3は優秀。鞍上の指示に従ってギアチェンジできているのも好感。大トビで緩さの残る現状でこれだけ動ければ、芝の実戦で更に良さそう。舞い上がることなくデビュー戦を走り切れれば、恥ずかしい競馬にはならない筈。

レースまであと2本はしっかり追えますが、個人的には来週の追い切りでは1度コースでの走りを確かめてもらいたいです。

2018年8月24日 (金)

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・入厩組)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:23日にCWコースで追い切り
・調教内容:小倉9月1日・ダ1700m、もしくは小倉9月2日・ダ1700m

渡辺師「23日にCWコースで追い切りました。自ら跨って感触を確かめてみましたが、本数を重ねていくにつれて息づかいが良くなって前向きさも見られるようになりました。もう1本追い切りを消化すれば更に良くなってきそうなので、1週延ばして正解でしたね。来週の想定を見てどちらに向かうか検討したいと思います」(8/23近況)

助 手 19栗坂良 59.7- 41.6- 26.3- 12.4 末一杯追う
調教師 23CW稍 84.2- 67.0- 52.6- 39.5- 12.9 追って一杯

Photo_3 シルクドリーマー

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:札幌ダートコースで22日に時計
・次走予定:9月2日の札幌・丹頂S(勝浦J)

黒岩師「19日に札幌競馬場へ帰厩させていただき、21日に軽めに運動を行いましたが特に問題はなかったので、22日にダートコースで追い切りを行いました。単走で行いましたが、『最後まで馬なりのまま楽な感じで走れていて、動きには特に変わった感じはなくドリーマーなりに良かったです』と、現地に滞在している助手からは報告を受けています。脚元を含めて状態に問題はありませんから、この調子で来週のレースに向けて進めていきたいと思います。鞍上は勝浦正樹騎手に依頼しています」(8/23近況)

助 手 22札ダ重 67.6- 51.9- 37.9- 12.4 馬なり余力

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来週の小倉・ダ1700mへ向けて調整を進めているインペリオアスール。1週前追い切りとなる23日の追い切りは調教師自ら騎乗してもらい、感触を掴んでもらっています。時計的には正直地味ですが、ビシッと追えたことは○。このひと追いでグッと良くなってくるでしょうし、来週もビシッと追ってレースへ臨んでもらいたいです。

短期放牧明けも前走を使ってまもないシルクドリーマー。22日の追い切りはサラッと感触を確かめる程度で済ましていますが、特に気になる点はなさそう。年齢的に上積みはないでしょうが、変わりなく来ているのが何よりです。また、次走の鞍上は勝浦Jに決定。初コンビとなりますが、今は変な癖もないので苦労することはないでしょう。スムーズな競馬で前走以上の結果を目指して欲しいです。

ロードなお馬さん(5歳馬)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「8月15日(水)に両トモが幾らか浮腫みました。この馬が放牧へやって来た際のいつものパターン。休養モードへ移った合図のようなもので、体温や飼い葉食いに目立った変化は認められません。改善を待った上で、20日(月)より跨り始めました」

Photo_6 ロードヴァンドール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「メニューは据え置き。体調を気に掛けつつの調整ながら、上向きな印象は抱いていますよ。まだ日中は暑さが残るものの、朝晩は気温が下がるように。過ごし易い気候に移り変わっており、これから馬自身の具合は更にアップするのでは・・・」

Photo_6 ロードクエスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。8月18日(土)に美浦トレセンより移動しました。秋の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○当地スタッフ 「8月18日(土)にこちらへ移動。小島調教師からは1週間から10日程度の放牧と伺っており、短期滞在でUターンの予定です。見た目には大きなダメージは感じ取れない状態。このままリラックスに重点を置き、軽く跨った上で戻そうと思います」

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プレミアムは両トモに浮腫みの症状が窺えるも、これはいつもどおりの反応とのこと。まずはしっかりケアを施して回復を図った後、徐々にピッチを上げていってもらえればと思います。

ヴァンドールは暑さに敏感な反応を示すので、無理のない範囲で乗り進めています。さすがに過ごしやすくなってくるでしょうから状態は上がっていってくれる筈。状態に応じた攻めを課していってもらえればと思います。

クエストは18日に一旦千葉ケイアイファームへ。10日程度のリフレッシュを挟んで次走へ備えることとなりました。短い時間なのでリラックスと馬体重の回復に専念して欲しいです。

2018年8月23日 (木)

シルクなお馬さん(2歳・入厩組)

Photo シングルアップ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:22日に坂路コースで時計
・次走予定:小倉9月2日・小倉2歳S(G3)・松山J

寺島師「間隔が詰まっていますので、22日は坂路で15-15より強め程度の時計に抑えて調整しました。この中間も状態は安定しており、いい状態を保っています。オンオフの切り替えがしっかり出来る馬なので、来週の小倉への輸送も問題ないでしょう。上積みはかなり見込めそうですし、重賞を獲れるようにしっかり調整していきたいと思います」(8/23近況)

助 手 22栗坂良 57.5- 42.4- 27.7- 13.7 馬なり余力

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:9月9日の中山・ダ1800m
・調教内容:坂路コースで22日に時計

田村師「22日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はジーナアイリスが先行し、最後は同入する形でゴールしています。全体の時計が54秒を切っているように良いタイムで上がってきたと思いますし、脚捌きも力強くて良い動きを見せてくれましたよ。その後もスクミの症状を見せることなく、体調面にも問題は見られません」(8/23近況)

江田勇 22美坂良 53.7- 39.5- 25.9- 13.2 馬なり余力 シークレットラン(二未勝)馬なりに0.2秒先行同入

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中2週のローテで小倉2歳Sへ向かうシングルアップ。再度の長距離輸送は古馬でも楽ではありませんが、1週前にサラッとでも時計を出せたのは体調が良い証拠。来週の最終追いも余力を持たせた形で行うでしょうが、どういう動きを見せてくれるか楽しみ。また、どこで追い切ってくるのかも注目したいです。

デビューへ向けて仕上げに入っているジーナアイリスですが、22日の追い切りは坂路で併せ馬を敢行。まだまだ余力を残しつつの追い切りですが、ひとまず無難に動けています。今後の課題というか注目はビシッと追われた時にどういう動きを見せてくれるか。息を作る為にも1度はビシッと追う必要はありますし、坂路だけでなくWコースでも走りの感触を確かめてもらいたいです。

今週の出走馬(8/25・26)

<日曜日>

Photo_6 ロードヴォラーレ

小倉7R・3歳未勝利・ダ1700mに藤岡佑Jとのコンビで出走します。

Photo_6 ロードザナドゥ

小倉8R・3歳上500万下・芝1800mに太宰Jとのコンビで出走します。

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先週は2頭の3歳未勝利馬が初勝利を目指しましたが、良い内容の走りを見せることが出来ずに敗退。スーパー未勝利に望みを賭けますが、現状の見通しは厳しそうです。

今週は2頭スタンバイ。その中の1頭、ロードヴォラーレが初勝利を目指します。前走で初めて掲示板を外すも、芝1600~1800のレベルの高い中で堅実に走っていた馬。追ってからスパッと切れないのがネックだったので、ダート替わりで変身の余地も。母親もダート馬でしたし。あとは砂を被って戸惑わなければ良いのですが…。そこが心配です。

ザナドゥは左瞼の傷腫れで復帰戦が延び、ようやく今週の出走へ。坂路でしっかり負荷を掛けてきましたが、動きは少し物足りない感じ。1度使えば変わってくると思うので今回は地力に期待。前走依頼していたアヴドゥラJは池江厩舎の馬に乗り、その後に声を掛けたであろう岩崎Jは騎乗停止に。最終的に太宰Jに落ち着きました。まあ、乗りやすい馬なので鞍上を選ばないと思いますが、距離を意識して道中はじっくり進めてもらえればと思います。

22日に美浦・鹿戸厩舎へ帰厩しています。☆エレンボーゲン

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

・在厩場所:22日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:9月16日の中山・芝1800m

鹿戸師「22日に美浦トレセンへ帰厩させていただきました。まずはよく馬体をチェックさせていただき、問題なければ予定している中山2週目の新馬戦に向けて明日から調教を行っていきたいと思います」(8/22近況)

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前回の更新で今週中の帰厩を示唆されていたエレンボーゲンは22日に美浦へ。まだまだ非力さが残り、ガラッと変わってきた感じはありませんが、地道に乗り込んできたので多少なりともしっかりはしてきたと思います。

おそらく週末には初時計をマークすると思うので、デビューへ向けて期待の出来る動き・時計を見せていって欲しいです。あと、追い切りを重ねていった際、馬体の維持に苦労するのかどうかも見ていきたいです。

好内容の前走の走りを受け、今回で決めたかったのですが、気難しい面を覗かせて集中力を欠く走り。よもやの8着に崩れてしまう。★ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

日曜札幌2R 3歳未勝利(ダ2400m)8着(1番人気) C.ルメールJ

ブリンカー着用。五分のスタートを切ると、道中は5番手あたりを追走、2周目の3コーナーあたりから鞍上の手が動き出し始め、直線で巻き返す脚もなく中団で流れ込んでいます。

C.ルメール騎手「2周目の向正面までは手応え良く進められたのですが、3コーナーあたりから段々と手応えが悪くなって進んで行かなくなってしまいました。状態面は前走時と変わりなかったと思いますし、おそらく気持ちの問題が大きいと思います。また距離も少し長いように感じましたし、1800mとか2000mくらいの方がいいかもしれません」

古賀慎調教師「今回はゲートを上手く出てくれましたし、向正面まではいい感じだったのですが、勝負どころからレースが動き始めると自分から走るのを止めてしまった感じですね。今回は装鞍から苦労しましたし、父産駒にたまに見られるレースへの集中力の無さが出てしまった結果だと思います。優先出走権が取れませんでしたし、もう札幌で出走することは難しいでしょうから、いったん美浦トレセンへ戻して、節的に微妙になるとは思いますが限定未勝利戦を目指したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

シャドーロール。好位で流れには乗れたが、勝負どころの反応が鈍く直線は失速。意外な脆さだった。(B誌)

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・在厩場所:22日に美浦トレセンへ移動
・次走予定:第4回中山開催

古賀慎師「先週は申し訳ありませんでした。パドックからチャカチャカしていて全然レースに集中できておらず、ネオ産駒の良くないところが出てしまいましたね。レース後は脚元に問題は見られず、22日にはいったん美浦トレセンへ移動させていただきました。優先出走権を獲れませんでしたので、おそらく次走は中山開催後半のダ1800mの番組になると思います」

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中間、色々手を尽くしたことで、ようやく変わり身を見せた前走のロイヤルアフェア。鞭を落とすアクシデントがありながらも僅差の4着に踏み止まった内容から今度は初勝利を決めるチャンスだと思っていたのですが…。

パドックは見れなかったのですが、チャカチャカして幼さを残す仕草。イレ込みまでは行かなかったようですが気持ちが散漫に。レース前にちょっと懸念したように初めての滞在競馬で競馬モードに入らなかったのかな? まあ、元々こういう危険性を抱えたタイプではあります。

レースぶりですが、今回はスタートを決め、スッと良い位置をキープ。やや力んだ走りではありましたが、折り合いを欠くような素振りはなし。淡々とレースの流れに乗っていたと思います。ただ、道中で距離ロスを避ける為に馬群の内へ。揉まれ込んではいないのですが、行きっぷりがやや怪しくなり、勝負どころではC.ルメールJの手が激しく動き、鞭まで飛んで…。馬群の外へ出して追い上げようとするも、4角を回る時点では逆に引き離される感じに。既に余力をなくしてしまっていました。

結果的にちょっと距離も長かったのでしょうが、前走4着からここまで着順を落とすとは予想外。ネオユニヴァース産駒らしい気難しさがここで発揮されなくても…。うーん、残念ですし、勿体ないです。

レース後のロイヤルアフェアですが、脚元等に異常はなく22日に美浦へ。今後は中山のスーパー未勝利に向けて調整を進めていくことになりますが、コメントを見ると節が微妙でその1戦に使えない可能性も。調整は難しくなりますが、まずはいつでも出走できる状態にしておく必要がありそうです。何とかラストチャンスを狙える舞台に立って欲しいです。

ロードなお馬さん(牡馬・藤原英厩舎)

Photo ロードアブソルート

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ここに来て坂路コースへも連れ出すように。順当にステップアップが叶っています。喉や息遣いに違和感は覚えぬ状態。現在は特別な治療等も行っていませんよ。ただ、結構トモが緩んだ印象。そこまで長い期間は休んでいないのですけどね」

Photo ロードダヴィンチ

8月22日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に56.1-40.0-25.5-12.6 馬なりに乗っています。併せ馬では末強目の相手に0秒4先行して0秒6遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。9月2日(日)小倉・若戸大橋特別・芝1800mに北村友一騎手で予定しています。

○田代調教助手 「8月22日(水)は約56秒。余力十分にコース頂上へ達しています。休み明けだった前回を使って、幾らか素軽さを増している印象。一叩きした効果は見込めそうです。もう強い稽古は要らぬはず。このまま無事に次週まで持って行ければ・・・」

≪調教時計≫
18.08.22 助手 栗東坂良1回 56.1 40.0 25.5 12.6 馬なり余力 グリュイエール(古馬オープン)末強目に0秒4先行0秒6遅れ

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アブソルートは順調に攻め内容をペースアップ。手術をして息遣いが良くなっているのは何よりです。ただ、楽をさせたことでトモの緩みが目立つ様子。コツコツ乗り込みながらトモの強化を地道に図ってもらいたいです。

ダヴィンチは前走後の初時計をマーク。ひとまず順調に来ていますが、叩き2戦目の成績が一息。目に見えない疲れを抱えているかもしれないので、馬体のケアは引き続き入念にお願いします。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・北海道組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回ウォーキングマシン

担当者「引き続きウォーキングマシンでの調整を行っています。運動量が多くないので少し体は緩んできている印象ですが、馬体の肌艶は良く健康面に問題はありませんね。脚元のケアはしっかりと行いつつ、マシンでの運動を継続していきたいと思います」(8/17近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター2700m、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2700m

担当者「この中間から坂路コースを登坂した日も周回コースでの乗り込みを取り入れ、さらなる体力強化を図っています。全体的な調教の負荷を強めてからも飼い葉を残さず食べていて、毛艶も良好で馬には活気が見られますよ」(8/17近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週4回周回コースで軽めのキャンター1,500m、残りの日は軽めの調整

担当者「その後もウォーキングマシンでの運動を続けていましたが、だいぶ疲れが取れてきた様子だったので、この中間から周回コースでの乗り運動を始めています。脚元に問題なければ、距離を延ばす等してさらに負荷を強めていきたいと思っています。馬体重は510キロです」(8/17近況)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17~20秒のキャンター1本、週1回ロンギ場で軽めの運動、残りの日は軽めの調整 

担当者「この中間はロンギ場での軽めの運動を経て、坂路コースでの乗り込みを行っています。続けて出走してきた割には思ったほど疲れも少なく、すぐに乗り出しを開始できたのは何よりですね。今後は状態を見ながら徐々にペースを上げていければと思います」(8/17近況)

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ゼーヴィントは引き続きウォーキングマシンで軽く体を動かす現状。患部の熱感が落ち着くまでは無理は出来ませんし、体が緩んでしまうのは致し方ないところ。体調自体は良さそうなので安心しています。

リゾネーターは北海道の涼しい気候が合っている様子。坂路と周回コースを併用して乗り込まれていますが、グングン状態を上げていっています。9月早々にはNF天栄へ戻し、次走へ備えることが出来ればと考えています。

まだまだ安心は出来ませんが、この中間から周回コースでの騎乗運動を再開したヴィッセン。歩様には常に気を配りながら、マイペース調整で負荷を高めていってもらえればと思います。

ブライトクォーツは少し余裕を持たせて進められてきましたが、この中間から坂路での乗り込みを開始。ピリッとした脚は使えませんが、タフさはホント素晴らしいです。ただ、ここ数走が案外な内容・結果なので、調教を工夫して、走りたい気持ちを駆り立ててもらいたいです。

4角で先行勢を射程圏に入れたまでは良かったも、最後は決め手の差で突き放されることに。トモの状態が一息だったようですが力は出し切ってくれました。★グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

土曜新潟11R 日本海S(芝2000m)5着(6番人気) 津村J

互角のスタートから道中はスローペースの最後方を追走します。3コーナー過ぎから進出を開始し、4コーナーでは前に並びかけましたが最後は突き放されてしまい5着でのゴールとなりました。

津村騎手「少頭数ですし遅くはなると思っていましたが、この馬の競馬をしようと思ってトモが嵌ってくるまではゆっくり進めました。勝ち馬が早めに動いていきましたが、そこでも我慢させて勝負どころから徐々に進出して行きました。先行勢に取りつくまでは良かったのですが、4コーナー手前でスッと前2頭から離されてしまいましたし、前が楽をしていたぶん最後はさらに突き放されてしまいました。ただ、7歳馬ですが全然衰えている感じはしませんし、まだまだやれると思いますよ」

武市調教師「今回はトモの状態がもう一つ物足りない状況での出走となりましたが、4コーナーでは一瞬勝てるかと思えるくらい頑張ってくれましたね。このあとはいったんノーザンファーム天栄へ移動して、東京開催を目標に調整してもらおうと思います」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

武市師「先週は申し訳ありませんでした。結果的に勝負どころで動くのが少し早かった印象ですが、トモの状態が良い頃と比べるともう一つだった割には、最後までよく頑張っていると思います。この後は当初の予定通りいったんノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただき、秋の東京開催を目標に調整してもらいたいと考えています」(8/22近況)

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再度の長距離輸送で馬体を維持できるか心配でしたが、蓋を開けてみればプラス8キロ。暑さ対策も行いながら、良い状態でレースへ臨むことが出来ていたと思います。

スタートを五分に出たグランドサッシュですが、行く気を見せずに最後方からの競馬。少頭数で緩い流れを見越した作戦でもあったと思います。道中、折り合いをつけて淡々と追走。新潟の内回りコースなので3角過ぎから外目をジワッと進出していきました。そして4角では前を射程圏に入れて最後の直線へ。ここまではホント良い雰囲気で競馬が出来ていたと思います。

しかしながら、いざ追われてからが案外で。バテず伸びずの脚色で上位馬にスッと引き離される形に。まさに決め手の差が出ましたが、渋太く5着を確保したことは褒めて上げたいです。

ただ、攻めの時計が良く、仕上がり良好でレースへ臨めていたと信じていたグランドサッシュですが、レース後のコメントを見ると、トモの状態が一息だったとのこと。サラッとでも良いのでレース前に触れておいて欲しかったです。今にして思えば、坂路での追い切り時に手前をなかなか替えなかったのはそういう影響があったのかもしれません。まあ、トモが万全でも今回のような決め手勝負は分が悪いです。

レース後のグランドサッシュですが、大きなダメージは見当たらないも、実績のある東京に備えることに。今一度馬体のメンテナンスを入念に行ってもらい、力を出し切れる状態で次走へ臨んでもらいたいです。もう7歳ですし、目先の1戦を大事にして欲しいです。

右トモの球節に腫れを確認。騎乗運動を取り止め、トレッドミルでの調整へ切り替えています。★ジェラーニオ

Photo ジェラーニオ(牡・大竹)父ブラックタイド 母アンプレヴー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミル

担当者「こちらに戻ってきてからしばらくは周回コースで乗って、坂路入りも再開したのですがその矢先に右後肢球節に腫れが見られました。まだトモがしっかりしていない馬ですし、体の後ろの部分にいろいろと負担がかかるのでしょう。大事には至っていませんが、ここで無理して進める必要もありませんから、治療を行いながら当面はトレッドミルでの調整に切り替えて様子を見たいと思います」(8/22近況)

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ゲート練習・試験による疲れが抜け、騎乗運動を始めたばかりのジェラーニオでしたが、22日に当然の近況更新。ドキッとしましたが、右トモの球節に腫れが出たとのこと。幸い、骨等に異常は見当たらないので、ちょっと負担が掛かった程度かと思います。

ただ、トモがパンとしていない現状ですし、ハミ受けにも幼さが残ります。まずは治療に専念し球節の回復に努めてもらい、その後は時間を掛けて心身の成長を促していってもらえればと思います。アクシデント発生は痛いですが、成長が遅いジェラーニオには良い充電期間になるように前向きに取り組んでいってもらいたいです。

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_6 ロードイヒラニ

三石・ケイアイファーム在厩。引き運動15分。

○当地スタッフ 「現在の処置に対して一定の効果を確認。それは肘、トモに共通する話です。良化傾向が窺えるのは喜ばしい材料。継続したいと思います。軽い運動は行なうものの、当面は治療が最優先。獣医師の意見を仰ぎつつ、焦らずに取り組みましょう」

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週半ばより騎乗トレーニングをスタート。今のところは前回の時のような極端な硬さは窺えず、無理を避けて楽をさせていた部分が正解だった印象です。角馬場での足慣らしが順調に運び、8月20日(月)からはダートコースへ連れ出しています」

Photo_6 シグナライズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「競馬を走り終えたばかりなのも踏まえ、到着後はウォーキングマシンの調整。ひとまずは余裕を持たせています。元々、右トモに疲れが溜まり易いタイプ。筋肉注射を打って回復を促しましょう。一通りケアを終えたら、早々に送り出すかも」

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イヒラニは引き続きボーンシストの治療を最優先。ストレスを溜めない程度で体は動かしてもらえればと思います。長期戦になるでしょうが、着実に前へ進んでいってもらいたいです。

暑さに弱いところを見せていたエースですが、早目に余裕を持たせて無理をしなかったのが正解。騎乗トレーニングを再開後も無難に対応することが出来ています。涼しくなるにつれて状態は更に上がってくるでしょうから、調教メニューもそれに合わせて強化していってもらえればと思います。

シグナライズはレースを終えたばかり。トモに疲れが見受けられましたが、筋肉注射を打って、回復を促進。時間の経過と共に快方へと向かってくれる筈。コメントから早い段階で千葉へ移動することになりそうです。

2018年8月22日 (水)

今回もゲート内で落ち着きを欠き、行き脚が全く付かず。道中あれだけ離されていてはどうしようもなくて…。スッとレースの流れに乗れないと変わり身は厳しそう。★ケイティーズソレル

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

土曜小倉7R 3歳未勝利(芝1800m)10着(10番人気) 荻野極J

行き脚が付かなかった為に最後方からレースを運びます。3コーナー手前から前を窺いに行きますが、最後の直線ではジリジリ脚を伸ばすも前との差を詰め寄ることが出来ず、10着でレースを終えています。

荻野極騎手「枠入りで時間が掛かってしまい、ゲートの中では担当者がギリギリまで宥めてくれていましたが、タイミングが合わず出遅れてしまいました。スッと行き脚が付かず、自分からハミを取っていこうとしなかったですが、向こう正面に差し掛かると行く気を見せてくれたので、徐々に押し上げていきましたが、勝負どころに差し掛かったあたりで反応が鈍くなってしまいました。最後もバテることはなかったですが、ジリジリとしか伸びてくれませんでした。手応えの割に勝負どころで反応が鈍くなったことを考えると、距離が少し長いのかもしれません」

角田調教師「中間、ゲート練習は行っていたのですが、それでも枠入りに時間が掛かってしまいました。ゲートの中でも落ち着きがなかったようですし、それで嫌気を差して前半はレースに参加できませんでした。前回のダート戦も適性云々というよりは、気難しいところから行き脚が付かなかっただけかもしれません。距離は長く感じましたが、1200mだと追走で一杯になってしまうでしょうから、1400mくらいが丁度良いかもしれません。この後は9月の阪神限定未勝利戦に向かう予定ですが、トレセンに戻って状態を確認したうえで具体的な番組を検討させていただきます」

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・在厩場所:栗東トレセン/近日中に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:阪神9月29日・ダ1400m

角田師「トレセンに戻って状態を確認したところ、馬体はやや減ってしまいましたが、状態そのものは変わりありませんでした。この後は9月の阪神限定未勝利戦に向かう予定ですが、優先出走権を持っていないことで1,2週目の出走は節が足りない為に厳しいと思います。1800mでは距離が長く、1200mでは追走で一杯になってしまうことから、9月29日の阪神・ダ1400mがこの馬にはベターだと思います。レースまで間隔が空くことから、1~2週間ほど放牧に出して馬体のケアを行ってもらいます。今回ゲートの注意は受けなかったものの、枠入り・駐立ともに不安定だったことから、次走までにゲート練習を行っておく必要がありますので、心身ともにいい状態でレースに向かえるように改善を図りたいと思います。近日中にノーザンファームしがらきへ放牧に出す予定です」(8/22近況)

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芝替わりで変わってきてくれることを願ったケイティーズソレル。スタートが遅いのは想定内でしたが、1角を最後方で回っているようでは…。ゲート内で気を遣っている為、すぐに走る方へ気持ちが向かない様子。それで二の脚が付かずにモタモタしてしまいます。

向正面に入ってもポジションは大きく変わらず、ようやく走る気を見せた勝負どころから徐々にポジションを押し上げて行くも、それまでに離され過ぎなので差を詰めるのが精一杯。最後の直線でもう1つギアを上げる余力はなく、ゴールに流れ込んだだけ。正直、次走へ繋がるモノは1つもなかったです。体高が低くてピッチ寄りの走法。1800mの距離は長かったと思いますが、1番の敗因は出脚のなさ。スッとレースの流れに乗れないようでは変わってくるのは難しいでしょう。

今後は9月の阪神・スーパー未勝利で勝負を賭けることに。節が足りないので1・2週目はパスして来月29日の阪神・ダ1400mへ向かうことに。優先権もないので芝には使えません。ただ、距離だけは合っているので、まともなスタートを切れるように準備・対策に全力を注いで欲しいところ。初勝利を得る可能性は正直低いでしょうが、悔いを残さないようにお願いします。

満口馬が続出していく中でポチッと。

Photo_3 シェアザストーリーの17(牝・勢司)父キズナ

○馬体重 486キロ 体高 159.5センチ 胸囲 178.0センチ 管囲 20.2センチ

・在厩場所:8月7日に北海道・ノーザンファーム空港へ移動

早来ファーム担当者「夜間放牧、シャワーでの体洗いなどの初期馴致を行いました。骨量豊富で雄大な馬格を誇り、牝馬ながら迫力に満ちた好馬体の持ち主ですね。放牧地ではリーチを生かした伸びやかなキャンターを披露し、一完歩ごとに加速していく様子にはバネの強さを感じます。キズナ産駒ということで未知数なところがありますが、今のところは難しいところを見せず、こちらの指示に従ってくれています。良い状態で育成厩舎へ送り出せました。馬体重は488キロです」(8/10近況)

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1.5次募集初日は仕事ということもあり、アクションを起こさなかったのですが、警報が出ていなかった馬の満口が続出。会員の凄い熱を改めて思い知ることとなりました。

このまま満口ラッシュを眺めておこうかなと思ったですが、翌日にポチッとしてしまったのが同馬。個人的に飛節の伸びない馬は好きではないのですが、雄大な馬体+既に初期馴致を終えて育成厩舎へ移動している+父キズナという3点セットが背中を押しました。丈夫というイメージはないですが、母系はそれなりの能力を秘めていますし。

切れる脚というのは期待できないも、サッと前目の位置につけて大トビ+パワーを生かした走りを想像。首を上手に使って歩いているのは好印象。調教の負荷を高めると、ピリッとしてくるかもしれませんが、何とか許容範囲内で収まってくれれば。

芝の中長距離orダ1800m以上の距離で戦っていくことになりますが、息の長い頑張り・活躍を期待しています。

シルクなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も週3回の坂路調教でしっかりと負荷をかけています。脚元・体調面に問題はなく、この馬なりに良い状態を維持しています。次は何とか巻き返せるように、今後もしっかりと乗り込みを続けて鍛えていきたいと思います。馬体重は479キロです」(8/17近況)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月14日の京都・秋華賞(G1)・C.ルメールJ
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に調整を行っています。引き続き状態面に問題はなく、元気な様子で日々過ごしています。もうしばらくはこちらで調整していくことになると思いますので、今後も体調管理にしっかり取り組んでいきたいと思います。馬体重は482キロです」(8/17近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・次走予定:中山9月23日・外房特別
・調教内容:トレッドミル・周回コースでキャンター

牧場スタッフ「先週から調教を開始していますが、その後も順調に調整が進められています。現在もトレッドミルと周回コースで運動していますが、来週あたりから坂路にも入れていこうと思います。先日、安田調教師が状態を確認したところ、『このまま変わりないようであれば、9月23日の中山・外房特別に向かいたいと思います。同じ週の阪神にも番組がありますが、前走の内容からハンデが見込まれる恐れがあるので中山に向かうことにしました』と仰っていました。馬体重は496キロです」(8/17近況)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン13~15秒

厩舎長「この中間も帰厩に備えて坂路でハロン13秒の乗り込みを継続していますが、登坂回数を重ねていくにつれて素軽い動きになってきましたよ。この放牧期間に成長して力を付けているのが感じられます。春先より逞しくなっているので、レースでも良い競馬が期待できそうですね 。馬体重は491キロです」(8/17近況)

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ヴェルトゥアルは調教のメリハリをつけつつ、内面の強化に努めています。精神面での脆さもありますが、体力面の途上さもレースでの凡走の要因の1つ。血統的に奥行きはあると思いますし、レースを使わず鍛え込んできた日々の成果が何とか報われて欲しいです。

アーモンドアイは引き続き好調。とにかく順調であればOKです。疲れを溜め込まないように注意して、帰厩までの日々を過ごしてもらえればと思います。

レースを使ってまもないダイアトニックですが、そろそろ坂路での乗り込みを開始する模様。まだまだ体質の弱さは残りますが、回復度合いはだいぶ早くなっています。次走は来月23日の中山・外房特別を予定。積極的に色んな競馬場へ持っていっていることが後々生きて欲しいです。

ドレークは一時調教のペースを控えましたが、この夏場はNFしがらきの坂路でみっちり鍛え込まれました。それによって確実にパワーアップしているので、レースへ行って少しでもピリッとした脚を繰り出せるようなら…。どこまで変わってきてくれているか早く知りたいです。

ロードなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo_6 フォーエバーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「獣医師のアドバイスに基づき、8月14日(火)と18日(土)に右後脚の膝に対してブリスター治療を済ませました。現段階において疲労も完全に抜けていないだけに、心身の回復具合と相談しながら騎乗トレーニングへ移る機会を慎重に探ります」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「8月15日(水)に久保田調教師が来場。今後の進め方について情報を共有しました。その上で、17日(金)にタイムを出しており、最後まで無難な走りを披露。帰厩のタイミングが近付いていますので、今まで以上に体調管理に注意を払いたいです」

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獣医師の触診時に右後脚の膝に若干反応が認められたフォーエバーローズはアドバイスに基づき、14日と18日にブリスター治療を実施。ブリスターという薬を患部に塗り、人為的に炎症を起こして馬の治癒能力を高める施術みたいです。痛そうですが、少しでも患部の回復が早まってくれることを願うばかりです。

久保田師の視察を受けたマカリカ。具体的な話は出ていませんが、状態・動きは把握してくれたと思います。おそらく9月に入れば、帰厩の声が届くでしょう。それまでは状態維持に努めながら、コツコツ乗り込んでもらえればと思います。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「トレッドミルで常歩を行っていましたが、暑さの影響から夏バテ気味の様子なので、今週は楽をさせる意味も込めてウォーキングマシンで軽めの運動に控えました。飼い葉食いは悪くなることもなく食べてくれているので馬体重は維持できています。涼しくなるまで無理をしない程度に運動を行っておきます。馬体重は502キロです」(8/17近況)

Photo タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター
・次走予定:阪神9月30日・ダ1400m(牝)

厩舎長「先週から周回コースで乗り出していますが、その後も順調に調教が進められています。状態が安定していることもあって、乗り出した後も馬体重が減ることなく、逆に増えているぐらいですから、それだけ体調が良い証拠なのでしょう。予定しているレースまで時間がありますので、もう暫く周回コース主体の調教メニューで進めていきたいと思います。馬体重は449キロです」(8/17近況)

Photo ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神9月23日・ダ1400m
・調教内容:坂路コースでハロン15秒

厩舎長「先週から坂路でハロン15秒の乗り込みを開始していますが、脚元に疲れが出ることもなく、順調に進めることが出来ています。状態を確認した西村調教師は『阪神1週目だと節が足りない恐れがあるので、3週目のダ1400mを目標に帰厩させたいと考えています』と仰っていました。引き続き乗り込みながら動きを良くしていきたいと思います。馬体重は546キロです」(8/17近況)

Photo_3 ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン17秒のキャンターを2本

厩舎長「先週一杯はレースの疲れを取る為に軽めの運動で様子を見ました。右前の中筋に疲れが見られましたが、調教には差し支えない程度なので、今週から坂路で乗り出しています。斉藤調教師は『このまま進めて行けそうなら9月30日の中山・内房Sを目標にしたい』と仰っていましたので、脚元の状態には気を付けながら進めていきたいと思います。馬体重は524キロです」(8/17近況)

Photo_3 ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場、坂路コースでハロン17秒のキャンター2本

厩舎長「具体的な予定は決まっていませんが、9月の阪神・中山で出走させたいと連絡をいただいていますので、来週あたりから徐々にピッチを上げていきたいと考えています。現在も坂路でハロン17秒の乗り込みを行っていますが、順調に進められているので、このまま帰厩に向けて乗り込みを強化していきます。馬体重は480キロです」(8/17近況)

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インヘリットデールはこの中間暑さから夏バテ気味。トレッドミルでの運動のみにし、回復を優先させています。涼しくなるまでは無理のない範囲で進め、気分を害しないように進めてもらえればと思います。

タイムレスメロディは引き続き周回コースでの乗り込み。乗り込みながら馬体重が増えているように状態は良さそう。この感じを維持してコツコツ乗り進めてもらえればと思います。

ソーディヴァインは速いところを順調に消化。脚元が引き続きスッキリしているのは好感です。また、秋競馬の始動戦が3週目のダ1400m。距離を短縮しても詰めの甘さは変わらなかったのでこの距離へ再挑戦する様子。状態はホント良いだけに走る方へ気持ちが向くように取り組んでいってもらいたいです。

ディグニファイドは右前の中筋に疲れが見られましたが、ひとまず症状は安定しています。ただ、場所が厄介ですし、常に気を配りながら調教を進めていってもらいたいです。

ナイトバナレットは暑さに負けることなく、順調に登坂。カイバ食いも旺盛です。番組は未定も、9月のレースを予定しているのでそろそろ仕上げに取り掛かってもらえればと思います。状態は安定しているので何とか結果が得られるように色々思案していってもらいたいです。

【出資理由】ベッラレイアの17

Photo_3 ベッラレイアの17(牡・中内田)父オルフェーヴル

○馬体重 418キロ 体高 154.0センチ 胸囲 174.0センチ 管囲 20.5センチ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「夜間放牧に加え、週3~4回ウォーキングマシンでの運動を45分行っています。その効果で馬体にも良質な筋肉が付き、牡馬らしい力強い体付きへ徐々に成長しています。ただ、馬自体は幼いところは残しているのでそこが変わってくれば楽しみですね。馴致は洗いの練習を行っており、今では一人で洗えるようになっています。学習能力に優れたものを感じますね。馬体重は430キロです」(8/10近況)

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遅生まれでひょろっとしたシルエットですが、キビキビとした手先の軽い歩様が好感。想像していたよりも良い馬だなあというのが第一印象の同馬。ただ、活躍馬の両親から血統人気はしていましたし、抽優馬はプチノワールの17と決めていたので、縁はないのかなと見ていました。ただ、万が一のこともあるので、申し込みだけはしておきした。

その結果がビックリの出資確定。実績額を認識していないのですが、ギリギリに近いところで滑り込むことが出来た様子。ちょっと申し訳なさもあるのですが、化ける可能性の高い馬なので成長を見守っていくのが楽しみです。

ダイナサッシュの4×4と面白い配合。父の身体能力の高さと母親の聡明さが噛み合ってくれれば…。預託先はこれまでの平田厩舎とは異なりますが、角居厩舎の後釜になりそうな中内田厩舎ということで逆に期待値が高いのかなと見ています。芝の中・長距離で大きなところを目指してもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳・本州牧場組)

Photo ロジャーズクライ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第4回中山開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調で坂路調教を週3回に増やして乗り込んでいます。馬体は戻ってきましたし、良い感じで状態が上がってきています。引き続き中山開催を目標に調整していきます。馬体重は496キロです」(8/17近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「ソエの回復に少し時間が掛かっている為に、今週もウォーキングマシンでの運動を行っています。この中間にソエの治療を行ってもらいましたので、それでどこまで症状が治まってくれるかですね。今は我慢の時だと思いますので、良化が見られるまで状態を見ながら軽めの運動を行っておきます。馬体重は498キロです」(8/17近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路でハロン15秒の乗り込みを開始後も順調に進めることが出来ています。もう少し時間を掛けて馬体を鍛えていく必要がありますが、この馬なりに成長は感じられますし、帰厩の予定が決まるまで距離を乗り込んで良化を図っていきたいと思います。背中の感触が良く、先々は走ってくる馬だと思います。馬体重は468キロです」(8/17近況)

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:9月16日の中山・芝1800m
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も週3回の坂路調教でしっかり負荷をかけています。坂路の動きはまずまずですし、状態は徐々に上がってきました。来週中に帰厩する予定と聞いていますので、このまま状態維持に努めていきます。馬体重は435キロです」(8/17近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「治療の甲斐あって、左前脚の歩様はまだ完全ではないものの、少しずつ良化していますので、この中間はトレッドミルで軽めのキャンターを始めました。まだ油断はできませんので、今後も状態を見ながら慎重に進めていきたいと思います。馬体重は455キロです」(8/17近況)

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ロジャーズクライは暑さが落ち着いたことで状態アップ。攻めを強化しても難なく対応できています。引き続きしっかり乗り込んで自身のパワーアップに繋げてもらえればと思います。

クレッセントムーンはソエの回復に時間を要していますが、ここは我慢のしどころ。この中間、しっかりソエの治療に取り組んだようなのでその効果に期待です。

アマネセールは順調に乗り込んでいますが、まだまだ芯が入ってこない現状なのでコツコツ乗り込んで確かな良化を遂げてもらわないと結果は伴いません。乗り味は褒められているように、それなりの素質は秘めている訳ですから。

エレンボーゲンは今週中の帰厩を予定。メニューどおりに乗り込むことは出来ていますが、実際のところはまだまだ非力な感じ。鍛えながら馬体重が増えてくる理想。デビューして数戦は出走→放牧を繰り返し、大事に使っていってもらいたいです。

左前脚を跛行してしまったスイートウィスパーですが、治療のおかげで良化の兆し。ただ、安心できる段階ではまだないので慎重を期して進めていってもらわないといけません。

2018年8月21日 (火)

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで15-14、残りの日はトレッドミル

天栄担当者「今週から坂路調教のペースを終い14秒まで上げています。運動開始直後の歩様には硬さが見られるものの、動かしている内に徐々に解れてきますし、この調子でしたら問題なく進めていけると思います。今後も左トモのケアを行いながら調整を続けていきます。馬体重は542キロです」(8/17近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第4回中山開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「その後も状態に変化はないので、坂路調教を継続し、ハロン14秒から日によって終い13秒までペースを上げています。この調子ならすぐに送り出して中山開催の後半ぐらいで出走できると思いますので、このまま状態維持に努めていきます。馬体重は547キロです」(8/17近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回周回コースで3ハロンから15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は周回コースで15-15の調教を行いました。久々にハロン15秒までペースを上げましたが、その後も状態に変化はありません。この馬なりに歩様はまずまずで、キャンターの出だしは硬いものの、乗り出すと徐々に解れてきます。今後もケアを続けながら、東京開催を目標に調整を続けていきます。馬体重は511キロです」(8/17近況)

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リミットブレイクは坂路調教の内容を若干強化。歩様に硬さが窺え、ドキッとしましたが、何とか我慢は利いている様子。ケアを入念に行いながら、後退しないようにお願いします。

ウォリアーズクロスはこの馬なりに好調をキープ。攻め強化にも対応できているので状態は太鼓判を押せるでしょう。今後は帰厩のタイミングを計っていくことになるでしょうから、オーバーワークにならないようにお願いします。

ブロードアリュールは緩急をつけた調整。速いところを行ったあとの反動は怖いですが、鍛えないと成長に繋がりません。多少クタッとした場合はケアを重点的に行い、回復を促してもらえればと思います。一進一退はまだ続くでしょうが、ブロードアリュールには克服していってもらいたいです。

上位馬とは切れ味の差が出てしまうも、距離延長+多頭数の競馬でも正攻法の走りで見せ場は十分。安定感が出てきました。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

8月12日(日)新潟11R・関屋記念(G3)・国際・芝1600mに三浦Jで出走。15頭立て8番人気で5枠8番から平均ペースの道中を6、6、6番手と進み、直線では中央を通って0秒5差の5着でした。馬場は良。タイム1分32秒1、上がり34秒0。馬体重は増減無しの460キロでした。

○三浦騎手 「折り合いが付き、直線も自分のタイミングで追い出すまでジッと我慢。一瞬は勝利が見えました。寄られて多少は狭くなったとは言え、あそこからどうしても伸び切れず・・・。ただ、最初に乗った頃に比べると色々できるぐらいに手の内に入っており、今はしっかりと耳を傾けてくれています。前を捕まえられず、後ろから差される形。更に乗り方を工夫して行きたいです」

○小島調教師 「寄られた不利は大勢に影響を及ぼさない程度。自分の時計では走っており、今のスタイルでマイルでも頑張ったと思います。元々の性格もあり、押して何とか位置を取る状況。追い切りの際に前で運ぶと良い動きを見せるだけに、今後は距離を更に延ばして先行策を取るのも一つの案かも知れません。次走については未定。1200mは流石に短いだけに、マイルを軸に1400~1800mぐらいで考えたいです」

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【次走へのメモ】

中団でうまく前に壁を作ることが出来た。直線もスムーズで外へ出して、一瞬、勝ち馬と一緒に伸びてきそうだった。そのあと少し寄られたこともあるが、最後はややスピード負けしたか。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○小島調教師 「自厩舎へ戻った後は、それなりに硬さが感じられます。距離か戦法か、その両方か・・・。次走へ向けて色々と考えましょう。京成杯オータムH(G3)は、あくまでも候補の一つ。跨った様子も含めて決めるつもりで、8月15日(水)の時点では未定です」

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前走のパラダイスSでこれまでのイメージを一新するような先行策で2着に頑張ったロードクエスト。1ハロン延長+多頭数の競馬で前走の走りを継続することができるかどうか注目していました。

スタートはほぼ互角に出て、三浦Jが促していくとスッと前へ。ただ、ここは逃げたい馬が2頭ほどいてポジション取りでゴチャ付くのをやや避ける形で6番手で我慢。一瞬、行きたがる面は見せましたが、他馬の後ろにつけることで折り合いは大丈夫でした。そして道中は息を潜めて淡々と追走。上手に外へ持ち出していざ直線の攻防へ。

外から51キロの恵量を生かしたプリモシーンが抜け出していく時にクエストも反応してくれたのですが、残り200mあたりで同馬に外から切れ込まれ、ヤングマンパワーも外へ一瞬モタれたことで進路が塞がることに。ブレーキを掛けることになったのは確かに痛かったですが、その前から脚色には差があったのでスムーズな走りが出来ていたとしても切れ負けしていました。まあ、それでも内容のある走りで重賞で5着。安定感が出てきたことを褒めてあげたいです。

レース後のクエストですが、相応の疲れは残るようですが、大きな問題ではありません。一応、京王杯AHが有力かなと思いますが、もう少し検討したい様子。元々稽古駆けする馬ですが、その中で先行して併せ馬を行うと更に動きが良いみたいなので、楽に前へ行けるように距離を延ばしてみたいというのもあるようです。

OPで再び勝利を挙げるにはワンパンチ足りない現状ですが、安定感から見せ場は作れるようになってはいます。今後は距離延長+小回りコースなどの諸々の条件から新味を引き出してもらえれば善戦以上の結果を得ることが出来る日が来るかもしれません。失敗を恐れずにチャレンジしていって欲しいです。

19日に札幌競馬場(黒岩厩舎)へ帰厩しています。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:北海道・NF空港/19日に札幌競馬場へ帰厩予定
・次走予定:9月2日の札幌・丹頂S
・調教内容:週3回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター

黒岩師「先日NF空港で状態を確認してきました。2戦走った割には思ったほどのダメージは見られませんし、ここを逃がすと選択肢が少なくなってしまいますから、札幌最終週の丹頂Sに向かいたいと思います。19日に札幌競馬場へ帰厩させていただく予定です」(8/17近況)

⇒⇒19日(日)に札幌競馬場へ帰厩しています。(20日・最新情報より)

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NF空港で札幌日経OPの疲れを癒していたシルクドリーマー。前々走の七夕賞でああいうアクシデントがあったので秋競馬に備える方針でしたが、芝の長距離戦が少ないこと、ダメージも見られないということで一転出走する方向へ。その後も順調に来ていることから19日に札幌競馬場へ移動しています。

牧場時は軽めの調整に終始してきましたが、2度使ってきていることもあり、仕上げには時間は要しないでしょう。状態を整えるイメージであと3本の追い切りをこなし、良い雰囲気を維持してレース当日を迎えてもらえればと思います。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・入厩組)

Photo_6 ロードザナドゥ

8月15日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.4-39.9-25.9-13.0 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。8月26日(日)小倉・3歳上500万下・混合・芝1800mに予定しています。

○橋田調教師 「8月15日(水)は軽く気合いを付ける形。追い切ったのはコースが荒れ始めた時間帯でしたからね。幾らかタイムを要したのは、その分も含まれるのでは・・・。頓挫で生じた緩みは段々と解消しており、予定の来週には更に締まると思いますよ」

≪調教時計≫
18.08.15 助手 栗東坂良1回 54.4 39.9 25.9 13.0 一杯に追う

Photo_6 ロードヴォラーレ

8月19日(日)小倉・3歳未勝利・混合・ダ1700mを除外されました。8月15日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.5-39.1-25.7-12.9 強目に追っています。短評は「フットワーク軽快」でした。目標を切り替えて8月25日(土)小倉・3歳未勝利・ダ1700mもしくは8月26日(日)小倉・3歳未勝利・ダ1700mに予定しています。

○中内田調教師 「8月15日(水)はジョッキーの手綱で。良い手応えで駆けており、好感触が伝えられています。だいぶメンバーも手薄に。砂適性は未知数ながら、能力の高い馬ですからね。アッサリ勝ち抜けても不思議なし。期待を込めて送り込みましょう」

≪調教時計≫
18.08.15 荻野極 栗東坂良1回 54.5 39.1 25.7 12.9 強目に追う

Photo_6 ロードダヴィンチ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月2日(日)小倉・若戸大橋特別・芝1800mに北村友一騎手で予定しています。

○田代調教助手 「時間の経過と共に順当に回復が図れている感じ。騎乗トレーニング再開後の様子からも、再びレースへ向かえると思います。目標は小倉最終週の芝1800m戦。ここまでは優先的に出走可能ですね。今週一杯はセーブ気味でOKかも知れません」

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左瞼の傷腫れで順調さを欠いてしまったザナドゥですが、10日から時計を出し始めてからはひとまず順調。動きはちょっと物足りないですが、体調自体は良さそうです。最終追いもビシッとやって、更なる良化を遂げて今週末のレースへ臨んでもらいたいです。

ヴォラーレは先週末のレースを除外に。今週末に仕切り直しとなりますが、同条件が2鞍あるので今週は大丈夫でしょう。帰厩後の動き・雰囲気は良いので、ダート替わりでどこまでやれるか。砂を被った時に不安はありますが、芝だと手応え程伸びないイメージなので、それをダートで補えれば。血統から適性は十分備えていると見ています。

ダヴィンチはひとまず回復に努めている現状。特に心配することはないでしょう。次走に関しては優先権を生かして来月2日の小倉・岩戸大橋特別へ。引き続き北村友Jが乗ってくれます。今度はスタートを決め、前々でスピードの持続力を生かす競馬を見せてもらえればと思います。

【出資理由】サロミナの17

Photo_3 サロミナの17(牡・堀)父ハーツクライ

○馬体重 510キロ 体高 153.0センチ 胸囲 186.0センチ 管囲 20.9センチ

・在厩場所:8月2日に北海道・ノーザンファーム早来へ移動

Yearling担当者「こちらでは順調に夜間放牧を行いました。鞍付け、洗いなど馴致は問題なく終了し、ウォーキングマシンで騎乗しながら30分運動をさせてきました。我慢強く、賢さも見られますね。馬体重もこの時期で520キロを超えており、見た目の通り精神的にもどっしりとしていますよ。心身共に1歳馬とは思えないほどしっかりとしており、育成厩舎へ移動後もスムーズに調教へ移れるタイプだと思います。馬体重は528キロです」(8/10近況)

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預託先と価格からもっと人気を集めても不思議ではなかった同馬ですが、募集開始で500キロを超える馬体に不安を感じる前脚の造り。これらを懸念された会員の方が多かったと思います。私も最初は見送りが妥当かなと見ていましたが、ただ、1発長打の可能性は秘めていますし、預託先の堀厩舎の馬もこれまで未出資。申し込めばスンナリ出資できそうな雰囲気だったので突撃することにしました。

個人的に1番気に入ったのはシンメトリーの流星で端正な顔立ち。近況にも書かれているように学習能力が高く、利口そうです。歩様に素軽さはありませんが、力強い踏み込み。パワーがあるのは間違いないでしょう。馬体の張り・艶から内面も丈夫そうです。あとは脚元が辛抱してくれるかどうかでしょう。まあ、そこはノーザンFの育成能力と預託先の厩舎力に託すしかありません。

順調に夜間放牧を行い、馴致をスムーズにクリアした同馬は一足先に育成厩舎へ。デビューはそう早くならないでしょうが、このアドバンテージを生かして1つ1つ段階を踏んでいってもらえればと思います。とにかく大きな怪我だけは避けてもらいたいです。

ロードなお馬さん(2歳牡馬)

Photo ロードラウレア

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。7月下旬測定の馬体重は464キロ。

○当地スタッフ 「週1回の割合で終いにハロン12、13秒台を記録。強目を消化するに連れ、追ってからの反応は明らかに向上しています。この時期の2歳であれば半ば当然ながら、何度も触れている幼さが秋を迎えるまでにどのように変わるかも大事なポイントです」

Photo ロードアドミラル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。7月下旬測定の馬体重は510キロ。

○当地スタッフ 「ビシッと攻め続けると、現状は背中やトモに疲れが出易いです。そのあたりが早々に本州へ向かった同期達とは異なる点で、馬体の感じからも幼い面を残している印象。8月後半もコツコツと鍛練に励み、更なるパワーアップに努めようと思います」

Photo ロードアブソルート

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター1600m(1ハロン25~27秒ペース)。7月下旬測定の馬体重は419キロ。

○当地スタッフ 「8月9日(木)に喉を再検査。順調な経過が確認されています。以後はウォーキングマシンを60分に延長し、13日(月)より騎乗トレーニングを開始。少しずつレベルを上げても問題が無ければ、早い段階で千葉の分場へ送るかも知れません」

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ラウレアは内容の濃い調教を重ねつつ、動きは良化。能力の高さは十分感じられます。その一方で幼い面も目立つ様子。悪さをするようだと今の内に再教育を行ってもらいたいです。

アドミラルは攻めの配合なので体質の弱さを持ち合わせているのでしょうが、他馬よりも入念に馬体のケアを行ってもらいながら、鍛えることは続けて欲しいです。

アブソルートは術後の検査でひとまず順調な経過を確認。13日から騎乗運動を再開できるまで進んでいます。ただ、馬体が減り過ぎているので馬体の回復を優先して欲しいです。まだまだ焦る必要はありませんから。

2018年8月20日 (月)

【出資理由】ポーレンの17

Photo_3 ポーレンの17(牝・田中博)父ハーツクライ

○馬体重 417キロ 体高 151.0センチ 胸囲 172.0センチ 管囲 19.7センチ

・在厩場所:北海道・早来ファーム

早来ファーム担当者「夜間放牧とシャワーでの体洗いなどの初期馴致を行っています。春から夏にかけて肌艶や馬体のハリが良くなり、筋肉も付くべきところについてきて良い雰囲気に変わってきています。気性面にも成長が窺え、スタッフとのコミュニケーションや馴致に前向きに取り組んでいます。兄弟から想像すると、まだまだ体は成長してきそうですし、標準よりやや大きめのサイズになってくると思います。馬体重は421キロです」(8/10近況)

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非力な面はありますが、首差しから背中のラインが綺麗な同馬。馬体もコンパクトにまとまっていると思います。イメージとすれば、ロードで出資していたデルフィーノに近いのかなと。本当は調教の走りなどを確認して出資できればベストなのですが、1次で満口に届くラインだったので出資へと踏み切りました。

また、同馬の預託先は美浦・田中博厩舎。開業してまもないこれからの厩舎ですが、シルクメビウスを出資していた者とすれば御礼の意味も兼ねてお世話になりたいと思っていました。これも出資への大きな要因の1つです。

動画を見る限り、気性面の不安は少なさそうですが、ハーツクライの牝馬なので負荷を高めていくとピリッとはしてくることでしょう。競走生活に影響を及ぼさない程度で収まってもらえればと思います。

近況コメントを見ると、体質面に弱さがある馬だと思うので、他馬の動向に惑わされず、自分のペースで成長を遂げていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「ゲート試験合格後、こちらに入場しましたが状態に変わりなかったことから周回コースでの運動を始めました。前後の連動性が上手く取れていないと聞いていましたが、周回コースでの乗り運動ですとそこまで感じられません。しかしトモはまだ甘さが目立ちますのでこれから坂路に入れてしっかりトモを鍛えて、筋肉を付けていく必要がありそうです。まだまだ馬体は未完成ではありますが、この1ヶ月ほどで見た目は大きくなって帰ってきたことから、今が成長期だと思いますので、今後も馬の成長を妨げないように進めていきます。馬体重は473キロです」(8/15近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

担当者「この中間も引き続きトレッドミルにてキャンターを行っています。左トモの経過は悪くなっている様子はありませんが、先月とあまり変わってきませんね。良化傾向だったのでこのまま乗り運動へ進めていけるかと思いましたが、無理はさせずにトレッドミルでの運動で様子を見ています。継続した運動で体重も安定しており、緩さは依然として残すものの許容範囲でしょう。今後も方針は変わらず、状態面を優先して進めていきます。馬体重は502キロです」(8/15近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本に周回コースで軽めのキャンター1800m、週2回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1本、週3回は周回コースで軽めのキャンター3000m

担当者「この中間もすこぶる順調です。坂路の後に周回コースでの運動を追加し、周回コースのみの日も距離を延ばすなど乗り込み量を増やしています。先月は少し夏バテ気味でしたので調教量を抑えておりましたが、すっかり回復いたしました。現在はとても元気があり、前向きに運動に取り組んでいます。しっかりと運動できているので、馬体が日々競走馬らしくなってきています。体重増はそれほどありませんが、先月辺りから体を大きく見せますし、調子がいいのでしょう。体調のバイオリズムがいい時にしっかりと鍛えて基礎体力をつけていくつもりです。スピード調教にも手応え良く登坂できているので、体力も十分ついてきたようです。この調子を維持できるよう注意して進めていきます。馬体重は500キロです」(8/15近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は坂路コースでの調教を再開しています。本数をこなすに連れて、だいぶ余裕を持って駆け上がれるようになってきましたね。走りは良化しており全体的にこの馬なりには良くなってきていますが、他馬に比べるとまだ馬体がしっかりしていないので、焦らず時間を掛けながら進めていく必要があるでしょう。馬格が大きい分、脚元に掛かる負担も大きくなりますので、その点はよく注意しながら進めていきたいと思います。馬体重は527キロです」(8/15近況)

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ゲート試験に合格してNF空港へ戻ってきたジェラーニオ。早速乗り出しているのは何よりですが、ハミ受け・トモの緩さが大きな課題。良くなるには時間が必要なので気長にコツコツ進めていくしかありません。また、これまで定期的にリフレッシュを挟むことがあったので、そういうのを少しずつ無くして、鍛えていってもらえればと思います。

左トモの違和感が良くなってきたフロントラインですが、回復度合いがまだまだスロー。無理を控えてトレッドミルでの運動に止めています。乗り出すタイミングは難しいでしょうが、慎重に見極めて前へ進めていってもらえればと思います。

パラダイスリーフは体調が良くなってきたことで再度調教メニューを強化。色々考えられて乗り込めているのは好感。しっかり対応していけば、基礎体力が自然と身に付くことでしょう。また、ゲート試験合格の為に函館or札幌競馬場に1度入厩するプランはありましたが、鍛え上げることを選択したようです。ここまでハードに攻められた馬はいなかったので、今からデビューが楽しみです。とにかく順調に進めていってもらいたいです。

ボンディマンシュは年内デビューとなると微妙な現状ですが、調教にメリハリをつけ、この馬のペースで鍛えていってもらえればと思います。気性面の幼さ・体質の弱さが悩ましいですが、搭載しているエンジンは確かなので、今しばらくは素質を磨くことに専念してもらえればと思います。

ロードなお馬さん(3歳上牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「管理を任されてからも馬体に特別な問題は無し。ただ、新潟への遠征を終えたばかりだった他、斎藤調教師から示された次戦までに余裕が持てますからね。ひとまずはマシン内の運動に止めて回復を優先。様子を見ながら今週中に乗り出しましょう」

Photo_6 ロードヴァンドール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。7月下旬測定の馬体重は512キロ。

○当地スタッフ 「速いペースで乗った後に、飼い葉が幾らか落ち気味に。中間は強い稽古を課さず、普通キャンターに止めました。暑い時期が不向きなのか、本調子とは言えぬ様子。もう少しの間は馬自身の状態に応じ、柔軟に接するのが良いかも知れません」

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「熱発の影響に因る四肢の浮腫みはすっかり解消。定期チェックで獣医師の許可が得られた為、近日中に跨り始める予定です。一時期は別馬のように大人しい感じに。でも、最近は元気が有り余っているようで、本来の賑やかな姿が目立ち始めました」

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レースを走り終えてまもないプレミアムはひとまず軽めの調整。クタッとした感じはないので乗り出せばスムーズに仕上がっていくと思います。決め手のなさを幾らか誤魔化せる中山で巻き返して欲しいです。

ヴァンドールは一時の不調を抜け出せたと思っていたのですが、速いペースで乗った後にカイバ食いが減少と後退。まあ、これからグッと涼しくなるので心配は要らないでしょうが、充電期間と考えていたこの夏に鍛え込むことが出来なかったのが秋競馬以降にどう響くのか。成長がゆっくりな馬だけに余計に心配です。

エースは夏負け状態が酷かったですが、ようやく回復傾向。馬自身は活気を取り戻しているので、タイミングを見計らって騎乗運動を再開してもらえればと思います。

スタートを決めて前目の位置でレースの流れに乗れたのが1番のポイント。最後の直線は激しい叩き合いになるも、ゴール前で何とか競り落として待望の初勝利。☆ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

日曜小倉6R 3歳未勝利(芝2000m)優勝(2番人気) 荻野極J

まずまずのスタートを決めると促しながら好位3番手に取り付けます。流れが速くなったあたりで置かれ気味になりますが、押っ付けていくとエンジンが掛かり、最後の直線では激しい追い比べになるも、デビューから8戦目で待望の初勝利を挙げています。

荻野極騎手「ありがとうございました。調教の時に感じたことを心掛けて騎乗させていただきましたが、いい結果を残すことが出来てホッとしています。出来るだけ良いポジションに取り付けようと思い、スタート後は促して好位に取り付けましたが、勝負どころまで考えていた通りのレース運びが出来ました。ただ前の2頭が楽なペースで走っていたので、向正面から動いて行こうとしたのですが、フッと気を抜くところがあり少し置かれ気味になってしまいました。ズルズル下がってしまうのではないかと心配しましたが、諦めずに押っ付けていくと再び走る気になり、3コーナー手前からスピードが乗り出すと、そのまま最後まで長くいい脚を使ってくれました。最後は1番人気の馬と併せる形になり、気持ちだけは負けないように無我夢中で追いましたが、馬もそれに応えで抜け出してくれました。勝たないといけない時に騎乗の依頼をいただき、何が何でも結果を出そうとこのレースに掛けていましたが、責任を果たすことが出来て本当に嬉しいです」

友道調教師「ありがとうございました。これまで歯痒いレースが続き、結果を残すことが出来ませんでしたが、荻野騎手が調教で感じたことをしっかり活かして勝利に導いてくれました。これまでになくスッと良いポジションに取り付けることが出来ましたし、勝負どころで気を抜くシーンがありながらも、ジョッキーが最後まで諦めずに追ってくれたことが勝因だと思います。兄のトリコロールブルーもここに来てようやく本格化してきましたし、ピボットポイントも来年になれば更に逞しくなってくれるでしょう。これでじっくり成長を促していくことが出来ますし、トレセンに戻って状態を確認した後は、これまでの疲れを取るために放牧へ出す予定です」(レース結果)

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【次走へのメモ】

スタートが決まり、押して先行。道中も流れに乗って手応え良く追走。3角過ぎから促して離れないようについていき、4角で先頭のイダエンペラーに並びかける。そこから互いに譲らず、激しい追い比べになったが、僅かに先んじてゴール。これまで出遅れて大雑把なレースになるケースが多かったが、スタートが決まったのが大きかった。(B誌)

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・在厩場所:15日に滋賀県・NFしがらきへ放牧

担当助手「ここまで時間が掛かってしまいましたが、これで焦ることなく成長を促していけますね。兄のトリコロールブルーは4歳になってメキメキ力を付けてきていますし、ピボットポイントも来年の夏あたりには逞しい姿になっているのではないでしょうか。レース後も大きなダメージはなく、状態も変わりありませんでしたが、成長を促す為に15日に滋賀県・NFしがらきへ放牧に出させていただきました」(8/15近況)

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1度凡走すると取り返しのつかない8月の未勝利戦。今の未勝利なら力上位は確かなのですが、最悪のことを考えるとドキドキしましたが、初騎乗となった荻野極Jが追い切りでの感触をレースで生かし、最高のレースをしてくれました。

人気を分けたイダエンペラーは先行力を生かしての粘り込みが身上。楽に行かせると止まらないのは分かっていたので、序盤からある程度マークしながら乗って欲しかったです。それにはゲートを出て、どのくらいの位置でレースの流れに乗れるかがポイントになってくると見ていましたが、スタートをしっかり決めると行き脚も付いて3・4番手の位置を確保。向正面でスッと外目に持ち出した時点で力が入りました。ただ、勝負どころではこれまでのようにズブさを発揮。置かれそうになりましたが、荻野極Jの叱咤に反応。直線入り口で外からイダエンペラーに襲い掛かりました。

あとは最後の直線での我慢比べ。勢いはこちらも手応えの良さはあちら。直線で熾烈な叩き合いを演じましたが、何とか追うものの強みを生かしてゴール前でクビ差前に出てくれました。まさか初勝利を挙げるのにここまで苦労するとは思いませんでしたが、勝ったのが分かった時は正直ホッとしました。やれやれです。切れる脚を使える馬ではありませんが、軽い芝+直線平坦は合っています。

レース後のピボットポイントですが、大きな疲れは窺えないも、1つ区切りを付けることが出来たので心身のリフレッシュ・成長を促す為に15日にNFしがらきへ放牧に出ています。

急いで次走へ向かう必要はないですから、まずは馬体のメンテナンスをしっかり行ってもらい、NFしがらきの坂路で丹念に鍛え上げていって欲しいです。個人的には年内いっぱい充電期間にしても良いくらいです。

初勝利を挙げるのに8戦を要しましたが、1つ勝ったことでピボットポイントには自信が付いたと思います。これを弾みにしてまだまだ上のクラスを目指し、進化を遂げていってくれることを願っています。

シルクなお馬さん(入厩組)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:15日にCWコースで追い切り
・調教内容:小倉9月1日・ダ1700m、もしくは小倉9月2日・ダ1700m

渡辺師「11日にゲート試験を受けたところ、枠入り・駐立ともに問題なく、出の反応も良かったことから無事に合格しました。15日にCWコースで併せてみましたが、まだ馬体に余裕がある為に、動き・息づかい共にひと息で来週は少し早い気がするので、もう1週待って小倉最終週のダ1700mの番組に予定を延ばそうと思います。周回コースで長めを行ったのは今回が初めてですし、来週はもっと動いてくれるようになるでしょう」(8/15近況)

助 手 15CW良 72.2- 56.1- 41.5- 12.6 馬なり余力 エイシンルカーノ(古500万)馬なりの内1.0秒先行0.8秒遅れ

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:美浦トレセン/17日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

手塚師「その後も札幌競馬場で軽めの調整を行っていましたが、15日にトレセンへ移動させていただきました。熱発したりすることなく無事に移動しており、17日には予定通りノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきたいと思います。秋競馬を目標に、しっかりと疲れを取って戻ってきてもらえればと思います」(8/16近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:9月9日の中山・ダ1800m
・調教内容:坂路コースで16日に時計

田村師「先週こちらへ帰厩しており、体調面には特に問題は見られませんでした。15日には坂路コースで軽めのキャンターを行い、16日に坂路コースで追い切りを行いました。単走・馬なりでサッと終い伸ばすような形でしたが、馬なりのまま楽に駆け上がれていましたし、帰厩後の初時計ということを考えればいい動きだったと思いますよ。牧場サイドから少し乗り込みが必要かもと言われていましたが、帰厩してからスクむこともありませんし、ここまで良い感じだと思います」(8/16近況)

助 手 16美坂良 55.0- 40.6- 27.2- 13.1 馬なり余力

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ゲート試験を合格したインペリオアスールは復帰戦へ向けての追い切りを開始。先行して最後はサラッと流した程度で動きはまだまだ。馬体にも余裕があります。走ることに気持ちも向いていないと思うので、しっかり走れる態勢を整えてJRAでの2戦目に臨んでもらいたいです。無理に小倉で使う必要はありませんから。

モンドインテロは美浦へ戻り、馬体の再チェック。特にダメージが目立つ箇所はありません。それを受けて17日にNF天栄へ放牧に出ています。状態が良ければ、次走・京都大賞典が有力でしょうが、無理にそこに間に合わせることなく、マイペース調整でまずは進めていってもらえればと思います。

ジーナアイリスは帰厩後の初時計をマーク。サッと坂路を駆け上がって雰囲気は良かった様子。ダート馬らしい力強い脚力を秘めていそうです。ただ、デビュー戦から全開と行くにはちょっと時間が足りない感じも。あと2週でどこまで仕上がってくるか注目したいです。

2018年8月19日 (日)

前走肝心なところで鞭を落としてしまったのは痛恨も、じっくり立て直してきたことでようやく未勝利脱出のメドが立つ。今回は更に前進して待望の初勝利を掴み取って欲しい。☆ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

日曜札幌2R 3歳未勝利(ダ2400m)5枠6番 C.ルメールJ

在厩場所:札幌競馬場
調教内容:札幌ダートコースで15日に時計

古賀慎師「15日に札幌競馬場のダートコースで追い切りを行いました。競馬を使ってきていますし馬場状態も悪い状況でしたので、強めの負荷を掛けるというよりは態勢を整えることを重点に行いました。単走・馬なりで終いサッと脚を伸ばす形でしたが、ゴールするまで脚取りはしっかりとしていて動きは悪くなかったと思います。前走はもしかすると輸送の影響があったのかもしれませんし、状態的には一叩きして上がってきているように思います。引き続きルメール騎手に乗ってもらえるのは強みだと思いますし、あと一歩のところまではきていますから、ここでしっかりと決められるよう頑張って欲しいですね」(8/16近況)

助 手 12札ダ不 71.7- 55.0- 40.6- 13.4 馬なり余力
助 手 15札ダ不 68.6- 54.9- 40.6- 13.4 馬なり余力

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第2回札幌2日目(08月19日)
2R 3歳未勝利
サラ ダ2400メートル 指定 馬齢 発走10:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 クルスブランカ 牝3 54 小崎綾也
2 2 ビヨンド 牡3 54 菊沢一樹
3 3 サンライズソル 牡3 56 M.デムーロ
4 4 エンドウォーニング 牡3 56 長岡禎仁
5 5 ポンデザール 牝3 54 J.モレイラ
5 6 ロイヤルアフェア 牡3 56 C.ルメール
6 7 エンドゾーンダンス 牡3 56 丹内祐次
6 8 ワイズワン 牡3 56 藤岡康太
7 9 ブルックリン 牡3 56 荻野琢真
7 10 ファイトアローン 牡3 56 松岡正海
8 11 アイムワン 牡3 56 川島信二
8 12 ナムラシシマル 牡3 56 国分恭介

○室山助手 「前走は少し落ち着きを欠いていたし、直前入厩の影響もあったかも。今回は滞在で落ち着いている。条件も2度目で」(競馬ブックより)

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骨折明けの前々走で大敗を喫した後、NF天栄で懸命に立て直しを図ってきたロイヤルアフェア。併せ馬を多く取り入れたり、馬具を工夫したりと走ることに対して前向きな気持ちが出るように努めてきました。

その甲斐あって前走の札幌戦は見せ場十分。スタートでやや後手を踏みましたが、向正面から捲っていく強気な競馬を披露。4角を先頭で回ってきた時は押し切れるかと思ったのですが、ラスト100mあたりで勢いが鈍ると、後ろで息を潜めていた3頭にどっと押寄られて…。内容は勝ちに等しいのですが、惜しくも4着に終わってしまいました。

また、レース後に分かったのですが、鞭を持ち変えようとした時に落としてしまうハプニングが発生していたとのこと。反応の良い馬ならそう影響はなかったでしょうが、ズブくて前向きさが一息のロイヤルアフェアを叱咤激励するのに鞭がなかったのは余計に痛かったです。タラレバは禁物ですが、着差が着差だっただけにホント勿体なかったと思います。

その前走から中2週で臨む同舞台。馬房の都合から函館競馬場へ一旦戻されそうになりましたが、都合をつけて何とか回避。札幌競馬場に滞在して今回備えてきました。初めてレースで全力を出し切ったと思うので輸送のリスクがなくなったのは大きいと思います。ただ、これまでと違う出走過程なので、競馬モードにならないままレースを終えてしまう恐れも。そこだけが心配です。

相手関係に目をやると、前走で先着を許した2頭が出てきますし、前走よりも幾らか強化された感じ。まあ、それでもロイヤルアフェア自身に叩き2走目の上積みが見込めるし、スムーズな競馬が出来れば、未勝利では力は上の筈。

前走でようやく未勝利脱出への1歩を大きく踏み出したので、良い流れを継続し、今回はビシッと決めてもらいたいと切に願っています。朗報が届いて欲しい。

懸念した時計の速い決着にメドを立てるも、内回りの外枠でノビノビ走れず。それでも崩れずに走れたことは評価できます。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

土曜新潟11R 新潟日報賞(芝1400m)4着(2番人気) 横山典J

まずまずのスタートから先行集団の外に付けます。直線を向いて追い出されると、ジリジリと前との差を詰め、昇級初戦を僅差の4着でゴールしています。

横山典弘騎手「行ければハナに行くつもりでした。ただ、スタートは普通に出ているように思うでしょうけど、少し重心が後ろになった時に切られたので、イメージしていたほどは行けませんでした。前走のように自分のフットワークで伸び伸び走らせたかったのですが、馬の後ろで脚を溜めてコーナーから吹かしていくことになると、どうしてもバランスを崩してしまうんです。ファルコンステークスの時も構えて乗ってしまったためにモタモタしてしまいましたが、ちょうど同じような感じになってしまいました。それでも最後は差のないところまで詰めていますし、まだ芯が入っていない状態で、これだけやれるのですから評価できると思います。ハンデも見込まれた感がありますからね。以前は気性面に問題がありましたが、厩舎スタッフの努力で改善され、道中は落ち着いて走れていました。返し馬もこれまでで一番スムーズで、頭を上げて行きたがっているように見えたかもしれませんが、コントロールはちゃんと利いていました。今なら仮に2000m以上の距離に出走したとしても、危うさは全く感じないと思います。実際はそこまでとは言わないまでも、もう少し距離を延ばす方が前に行きやすくなると思うので、試してみたいですね」

菊沢調教師「新潟の内回りだとコーナーもきついし、少し忙しいようですね。東京コースなら1400mでも対応できるのでしょうけど、他のコースではもう少し距離がある方がいいかもしれません。それでも最後までよく差を詰めていますし、頑張っていると思います。輸送も問題なく馬体はフックラしていましたし、典さん(横山典弘騎手)も以前より落ち着きが出てきたと言ってくれました。今回は暑い中、輸送に耐えて頑張ってくれましたから、この後は一息入れたいと思います。状態次第ですが東京開催が目標になってくると思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

テンション高め。馬場先出し。内の出方を窺いながら好位集団へ。道中はコースロスを最小限に抑え、スムーズな競馬はできたが、直線でひと押しが利かなかった。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定

菊沢師「トレセンに戻って状態を確認したところ、脚元には特に問題ありませんでした。ただ暑い中がんばって走ってくれたので、全体的に疲労の色が見えますね。もう少しこちらでケアさせていただいた後は、予定通りいったんノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきたいと思います」(8/15近況)

⇒⇒17日(金)に茨城県・KSトレーニングセンターへ放牧に出ています。(17日・最新情報より)

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安定したレース運びをしてくれるので昇級しても見劣ることはないと見ていたアンブロジオ。ただ、これまでの戦績を振り返ると、速い時計のレースを経験してこなかったので、軽い芝で速い時計が求められる新潟コースに対応できるかどうかに不安を感じてもいました。

スタートで若干モタついたアンブロジオと横山典Jですが、外目の枠ということでスッと挽回。折り合いも付いて道中の我慢は利いていたと思います。ただ、溜めが利いても、ピリッとした脚が使えないのがこの馬。外から被せられることなく最後の直線を仕掛けていきましたが、伸びずバテずの脚色。前の勢いが鈍ったところで3着争いにひょこっと顔を覗かせた程度(4着)で終わりました。新潟の内回りはカーブがキツいので、この枠も厳しかったと思います。

まあ、それでも昇級戦で54キロを背負った中での1戦。勝ちを争うところまでは行きませんでしたが、長い直線を踏ん張り通してくれました。この内容ならこのクラスでも十分やれる筈。テンションの高さは残りますが、少しずつ大人になっているのも好感です。

レース後のアンブロジオですが、暑い中で全力を出し切ったことで全体的に疲労が残る様子。早めに余裕を持たせて秋競馬に備えてもらえればと思います。17日に茨城・KSトレーニングセンターへ放牧に。天栄の馬房が確保出来次第、再度の移動になるのでしょう。

横山典Jの感覚では伸び伸び走らせた方が良いタイプということで、今後は楽にハナへ行くために距離を延ばすかもしれません。試す価値はありますし、それが嵌れば更なる活躍が見込めそうです。

折り合いを気にし過ぎて慎重な競馬になったのは残念。大した見せ場を作れぬまま6着に流れ込む。★シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

8月11日(土)札幌11R・STV賞・混合・芝1500mに池添Jで出走。13頭立て2番人気で2枠2番から平均ペースの道中を7、8、9、10番手と進み、直線では外を通って1秒3差の6着でした。馬場は稍重。タイム1分30秒6、上がり35秒6。馬体重は6キロ減少の478キロでした。

○田中調教助手 「序盤から意外にガツンと行かず、落ち着いて走れていた印象。ただ、ジョッキーは随分と用心しながら乗っていた感じですね。慎重に運んでいる間に包まれてしまい、動きたい場面で進出できずに・・・。勿体なかった・・・と池添騎手も振り返っていましたよ。今回は残念な結果に終わったものの、精神的に我慢が利いていた部分は評価。少しずつ成長を遂げているのかも知れません。この後は一息を入れる予定」

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【次走へのメモ】

仕上がる。中団少し後ろのイン。直線で外に出してチョロチョロとは伸びてきたが、ほとんど見せ場なし。52キロとはいえこの距離は少し忙しかったか。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。8月14日(火)に三石・ケイアイファームへ移動。秋以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○田中調教助手 「もう札幌開催中に適鞍は無し。WASJに芝1800m戦は組まれるものの、ここはジョッキーを選べませんからね。無理に使う必要も無いだけに、競馬後はケイアイファームへ。暑さが和らいでから千葉を経由して栗東へ戻せれば・・・でしょう」

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春は大きいところに使うことが出来なかったシグナライズ。一頓挫あって復帰がズレてしまいましたが、自己条件からの再出発となった今回。古馬と初対戦でどこまでやれるか未知数でしたが、52キロ+血統面からの洋芝への適性から通用しても不思議ではないと見ていました。

レースではほぼ互角のスタートを切るも、引っ掛かるのを恐れてスッと下げる形。前に馬を置くことで折り合いは付いていたと思います。そして道中はハッピーグリンを前に見る形。これも良かったと思います。ただ、ペースアップした3角あたりで内の窮屈な位置にいたのが仇に。ギアを上げるのにロスが大きかったですし、反応もモタモタ。4角を回ってくる時点では後ろから数えた方が早かったので惨敗も頭をかすめました。

最後の直線、いざ追われるとジワジワと反応してたシグナライズですが、上位を脅かすような勢いはなく流れ込むように6着へ。差を詰めてはきましたが、見せ場を作ることも出来ませんでした。

終わってみればですが、引っ掛かるのを恐れて慎重に構え過ぎ。もう少し攻めの姿勢があれば掲示板は十分あったと思います。ちょっと物足りない1戦に終わりましたが、暴走することなく、操縦がある程度利いたことは○。この競馬を糧にして、秋競馬で改めて成長した姿を見せてもらえればと思います。

2018年8月18日 (土)

暑さに耐えて好仕上がりも、今回も長距離輸送なので馬体重を維持できるかどうかがまずはポイントに。善戦以上を求めるのは酷かもしれないも、左回り+軽い芝の新潟は歓迎材料。★グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

土曜新潟11R 日本海S(芝2000m)3枠3番 津村J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで15日に時計

武市師「15日に坂路コースで追い切りを行いました。いい頃に比べるとトモに少しグタッとした感じはありますが、息遣いは良好ですし動きにも硬さは見られず、まずまずの走りだったと思います。今回は暑さを考慮しての調整で、ビッシリと仕上げるというよりは8分くらいの状態かなと思いますが、今週のレースを目標にしっかりと本数は積んできていますから、グランドサッシュの力は見せてくれると思います。鞍上は津村明秀騎手に依頼しています」(8/16近況)

調教師 12南W良 58.6- 43.1- 13.4 馬なり余力
調教師 15美坂良 53.4- 38.9- 25.3- 12.5 馬なり余力

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第2回新潟7日目(08月18日)
11R 日本海S
サラ 芝2200メートル 3歳上1600万下 特指 混合 定量 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 フェイズベロシティ 牝5 55 石川裕紀人
2 2 レジェンドセラー 牡4 57 北村宏司
3 3 グランドサッシュ 牡7 57 津村明秀
4 4 ポポカテペトル 牡4 57 M.デムーロ
5 5 トレジャーマップ 牡7 57 内田博幸
6 6 ケイティクレバー 牡3 54 小林徹弥
7 7 ルックトゥワイス 牡5 57 戸崎圭太

○井垣助手 「夏場としては順調な仕上がり。右回りだと勝負どころでモタれる面があるので、左回りに替わるのは歓迎。ある程度の位置で流れに乗れれば力を出せそう」(競馬ブックより)

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右回りだとどうしても内にモタれる面があるグランドサッシュ。前走の阪神戦はそれを踏まえ、ラチを頼りながら追走に終始。ただ、勝負どころで前が詰まって、ポジションを下げることになったのは結果的に痛かったです。まあ、それ以外は上手に走れていたと思いますし、4着へ押し上げてきたことは褒めてあげたいですし、こういう競馬を今後も右回りでは続けてもらえればと思います。

前走後は無理することなく一旦NF天栄へリフレッシュ。本来、暑さに強い馬ではありませんが、クタッとする前に余裕を持たせたことで好調を持続。脚元も落ち着いていたのでしっかり乗り込んで帰厩することが出来ています。また、帰厩後はビシビシとはやられていないも、追い切り時計は上々。余力を残して競馬へ向かうのは合っているように思います。

今回も力を出せる仕上がりでレースへ臨めそうですが、今回も長距離輸送になるので馬体をどこまで維持できるかが1つポイントに。阪神への輸送となった前走がマイナス14キロ減。これから更に減ってしまうとダメです。2~4キロでもプラスでパドックに登場して欲しいです。

7頭立てと手頃な頭数は歓迎ですが、前走の目黒記念で4着に頑張ったポポカテペトルなど相手は強力。左回り+高速決着は合っていますが、この相手では正直善戦止まりかなと。津村Jが前回乗ってくれた時は前々の競馬で最後甘くなってしまったので、序盤は急かすことなく内々でスタミナを温存して乗ることを意識して欲しいと思います。ゴールまでジリジリ脚を渋太く伸ばしてもらいたいです。

今回も予定のレースに使うには節が足りず、直前で番組変更。芝に戻るのはプラスも、中距離戦で相手が揃っているので…。まずは内容のある走りを見せて欲しい。★ケイティーズソレル

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

土曜小倉7R 3歳未勝利(芝1800m)3枠6番 荻野極J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:15日に坂路コースで追い切り

角田師「15日に坂路コースで追い切りましたが、追ってジリジリではあったものの、最後までしっかり伸びてくれました。あまりやり過ぎると前走のようにゲートで煩いところを見せてしまう恐れがあるので、終いの反応を確認する程度に抑えましたが、追い切り後も落ち着きを保っていますし、いい状態でレースに向かえそうです。前走ゲート内で煩かった為に注意を受けてしまったので、この中間はゲート練習を行いましたが、こちらでは大人しくしていました。ただ、レースに行って気が入った時にどれだけ我慢できるか気になるところです。当初、8月19日の芝1200mに出走を予定していましたが、除外の可能性が高く、来週まで待っても節が足りるか分からないうえに、予定が延びたことで苦しいところが出て余計にゲートで悪いところを見せる恐れがあることから、8月18日の小倉・芝1800mに荻野極騎手で投票させていただきました。小回りコースなら距離は対応してくれると思うので、ロスなくスムーズな競馬を心掛けてもらいます」(8/16近況)

助 手 10栗坂良 53.4- 38.5- 25.2- 12.7 一杯に追う
助 手 15栗坂良 55.3- 40.4- 26.0- 12.6 一杯に追う ソールライト(三未勝)馬なりを0.4秒追走クビ遅れ

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第2回小倉7日目(08月18日)
7R 3歳未勝利
サラ 芝1800メートル 指定 馬齢 発走13:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ソールライト 牡3 56 高倉稜
1 2 アリュマージュ 牝3 54 北村友一
2 3 ユアファイアード 牡3 56 水口優也
2 4 タイセイビスタ 牡3 56 幸英明
3 5 レッドエクシード 牡3 56 浜中俊
3 6 ケイティーズソレル 牝3 53 荻野極
4 7 ドラゴンダナ 牝3 51 西村淳也
4 8 ワイプティアーズ 牡3 56 松山弘平
5 9 モナーキズム 牡3 56 酒井学
5 10 ロードマドリード 牡3 56 和田竜二
6 11 マイネルルティレ 牡3 56 国分優作
6 12 サンディー 牝3 54 川須栄彦
7 13 メラナイト 牡3 56 武豊
7 14 リバプールタウン 牡3 56 太宰啓介
8 15 サツマノクロジョカ 牡3 55 義英真
8 16 ルベライト 牡3 56 鮫島克駿

○角田師 「ダートはもうひとつだったね。芝に戻すし、変わり身を見せてくれないか」(競馬ブックより)

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ダートで新たな1面を見せてくれることを期待した前走のケイティーズソレルですが、パサパサの力の要るダートでは適性よりも非力な面が強調。デビュー戦同様にゲートで立ち遅れ、レースの流れに乗れないまま11着に流れ込んだだけの競馬になってしまいました。

その後は一旦NFしがらきでリフレッシュ。芝のレース出走へ向けて少し節を稼ぎ、先週8日に栗東へ。ピリッとした難しさがあるので今回は10日競馬でレースへ臨みます。追い切りは2本ビシッとやれており、仕上がりは悪くないと思います。

ただ、前走同様に目標にしていたレースへ使うには節が足りず、直前で番組を変更することに。予定していた芝1200mから出走可能な芝1800mへ進んできました。

おそらく今回もゲートは速くないと思うので、中団から後方の位置でレースを進めることになりそう。ただ、無理してポジションを取りに行くと最後に脚がなくなるので、出たなりの位置で折り合いに専念して進めてもらえればと思います。そして3角あたりからジワッと差を詰めに行って最後までジワジワ脚を繰り出すイメージで乗って欲しいです。あとは最後までスタミナがもつことを願ってばかりです。

相手関係に目をやると、ロードマドリードなど良血馬がチラホラいて、厳しい競馬・結果が予想されますが、まずは自分のリズムで追走し、道中のロスを少なくスムーズな競馬に徹してもらいたいです。そして負けたとしてもスーパー未勝利に繋がる内容をチラッとでも見せて欲しいです。

相手に恵まれたのは確かも、次走へ向けてお釣りを残した形で勝てたのは何より。1200mの距離も合っています。☆シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

土曜小倉8R フェニックス賞(芝1200m)優勝(1番人気) 松山J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:8日にCWコースで追い切り

まずまずのスタートを決めると、ハナに立って後続馬を従えていきます。そのままの位置で勝負どころに差し掛かり、最後の直線で懸命に追い出されると力強く脚を伸ばし、デビュー戦に続いて嬉しい2勝目を挙げています。

松山騎手「2・3番手あたりでスムーズな競馬をしようと心掛けていましたが、ゲートは前走よりスムーズに出てくれましたし、スピードの違いでスッと先行することが出来ました。外の2頭がそこまで速くなく、無理に下げて包まれてしまうのだけは避けたかったので、こちらから動いてハナに立っていきました。道中もムキになることなくリズムよく走ってくれましたよ。最後の直線で追い出しにかかると、久々の影響から少しモタモタしていましたが、それでも力の違いで勝ってくれました。次はもっと動けるようになるでしょう」

寺島調教師「トレセンを出発する前は前走時と同じぐらいの馬体重だったのですが、小倉までの輸送がありながらもプラス体重になっているのですから、それだけタフな馬なのでしょう。今回は装鞍所から馬っ気が強かったので、パドックで先頭を周回させてもらいましたが、トレセンでの運動時と同じように大人しく歩いてくれました。返し馬もゆったり入っていくことが出来ましたし、ゲートも一度レースを経験したことで駐立は問題なく、出の反応も良くなっていました。最後まで安心して見ることが出来ましたし、8分程度の仕上げでこれだけ強い競馬をしてくれたのですから、次はもっといいパフォーマンスを見せてくれそうですね。トレセンに戻って状態を確認して、体調等変わりなければ、予定通り9月2日の小倉2歳Sに向かいたいと考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

ジワッとハナへ。道中も行きっぷりは良かった。手応えを残して4角を回り、そのまま危なげなく押し切る。14キロ増でちょっと太かったが、ここでは力が違った。(B誌)

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【フェニックス賞】シングルアップが人気に応えて逃げ切り勝ち(スポーツ報知より)

8月11日の小倉8R・フェニックス賞(2歳オープン、芝1200メートル=7頭立て)は単勝1・5倍で圧倒的1番人気のシングルアップ(牡2歳、父キンシャサノキセキ、栗東・寺島良厩舎)が逃げ切りでデビュー2連勝を決めた。勝ち時計は1分8秒4。

4、5Rに続き、この日、3勝目となった松山弘平騎手は「スタートをしっかり出て、頭数が少ないのでハナに行く形になったけど、最後まで余裕がありました。まだじりっぽさがあるけど、突き放していて、いい内容でした。使って良くなっていきそうなタイプだと思います」と評価していた。

管理する寺島調教師は「切れ味よりもパワータイプで押し切ってくれました。初戦(6月3日、阪神・芝1400メートル=1着)から14キロ体重が増えて成長しています(この日は532キロ)。次は小倉2歳Sを予定しています。中2週なので、いい間隔で臨めそうです」と重賞挑戦を宣言した。

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:小倉9月2日・小倉2歳S(G3)・松山J

寺島師「小倉からトレセンに戻ってきた後も疲れ知らずで、元気が良すぎるぐらい状態は良さそうですよ。オンオフの切り替えがしっかり出来る馬なので、長距離輸送も苦にならないですし、その点は心配なく調整できるのが良いですね。今度は頭数も揃うでしょうし、相手も強くなると思いますが、前走の内容から引けを取らないはずなので、重賞を獲れるようにしっかり調整していきたいと思います。ジョッキーは引き続き松山騎手に依頼しています」(8/15近況)

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7頭立てと寂しい頭数。そしてその内3頭が未勝利馬というフェニックス賞。実質4頭立てみたいなものでしたが、先々を見据えると、ここで躓いてはいられないというのが率直なところ。ただ、1度競馬を経験したことが悪い方へ出る可能性の高い2戦目なので心配もしていました。

2戦目の今回は前走よりプラス14キロ。成長分は勿論ありますが、見た目にもやや立派な造り。次を見越していたのもあるでしょうが、輸送で減ることも想定していたのかな? まずは輸送に動じないことが分かったのは良かったです。馬体同様に図太い神経の持ち主なのかなと思います。

スタートを五分に出てシングルアップ。本当は他馬に行かせて控える競馬をしたかったのですが、スピードの違いと人気を考慮してハナへ。ムキになるようなところもなく、淡々と競馬は出来ていたと思います。ただ、4角を回ってくる時の反応が鈍かったのでヒヤッとしましたが、直線で追われるとパワー型らしくジワジワ脚を繰り出して後続を完封。相手に恵まれたのは確かですが、これで新馬戦→OP特別を2連勝。良い形で重賞の小倉2歳Sへ挑戦することが出来ます。

今回、デビュー戦から1ハロン短縮の芝1200m戦でしたが、センスの良さを見せて難なく対応。むしろこの距離の方が合っているのかなと思います。次走の課題とすれば、多頭数の競馬で揉まれる形になった時にどこまで対応することが出来るかどうかです。

レース後のシングルアップですが元気一杯。余裕残しの造りで余力を残した勝ちっぷりだったので、追い切りの延長のような1戦になったのかなと思います。中2週のローテで再度の小倉遠征は楽ではありませんが、体力のある馬なので対応してくれることを信じています。元気が有り余っているようですが、今回のレースでの疲れをしっかり取り除き、上積み一杯で次走へ挑んでもらいたいです。

【出資理由】パーフェクトジョイの17

Photo_3 パーフェクトジョイの17(牡・小崎)父ルーラーシップ

○馬体重 373キロ 体高 150.0センチ 胸囲 165.0センチ 管囲 20.5センチ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「素直な性格ということもあって、スムーズに洗い馴致を進め、今では一人で洗うことができます。このまま順調に夜間放牧を続けながら成長を促し、来る育成厩舎への移動に備えましょう。5月中旬の生まれということもあり、400キロ弱の馬体重ですが、これから更に馬体は増えてボリューム感は増してくるでしょう。質の良い筋肉を纏っており、将来が非常に楽しみです。馬体重は390キロです」(8/10近況)

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キングカメハメハの系統だと出資していたロードカナロアの仔への出資は勿論多いのですが、ルーラーシップの仔も好きで年1頭は出資しています。小ささが目立っていたので1次募集では人気がなかった同馬ですが、お構いなしに出資を早くから決めていた1頭です。

確かに小さいのですが、5月の遅生まれで伸びシロは大きいですし、まとまりのある馬体。首さしの感じが好きです。歩様はこの父の仔らしく可動域は広いですし、首をリズミカルに使っています。表情は幼いですが、気難しいという感じはしません。平均点の高い馬なのかなと見ています。

そんなパーフェクトジョイの17ですが、1.5次募集ではアッサリ満口に。芝の中長距離で走れそうということが人気を集めたのかもしれません。

今後の課題はまずは順調に馬体重を増やしていけるかどうか。幅が出て、馬体のボリュームアップが叶うことを願うばかりです。そして父母のように息の長い活躍を期待しています。

2018年8月17日 (金)

ロードなお馬さん(2歳牝馬)

Photo_6 プレミアムギフト

8月15日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に54.7-39.2-25.2-12.5 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。2回新潟もしくは4回阪神を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「8月15日(水)は併せ馬で遅れたものの、これはパートナーが動き過ぎただけ。プレミアムギフト自身の内容にも、十分に及第点を与えられるでしょう。調教を積みながらボリュームを増している部分にも好感。良い感じで来ていると思います」

≪調教時計≫
18.08.15 助手 栗東坂良2回 54.7 39.2 25.2 12.5 一杯に追う

Photo_6 フォーエバーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「8月11日(土)に試しに跨った際のトモの緩さは昔と同じ。ただ、ゲート試験までの過程が精神的に苦しかったのか、馬場でキツそうな面を覗かせました。また、獣医師の触診時に右後脚の膝に若干反応が認められた為、並行してケアを施しましょう」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「8月11日(土)に5ハロンから15-15を消化。ポジティブなニュアンスで以前と動きは変わっておらず、成長曲線が緩やかな点を除いて気になる点も浮かびません。この先も久保田調教師と連絡を取り合い、秋の始動へ向けて本数を積みましょう」

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プレミアムギフトは大柄+トモに緩さが残る現状から坂路ではそう動けないと見ていますが、この馬なりに動き・時計で進歩を見せているのは好感。追ってからそれなりの脚は使えそうです。今週ビシッと追って更に良化を遂げると思うので、早ければ来週の新潟・芝1600mでデビューということもあるかも。本線は再来週の新潟・芝1800mかなとも思いますが。

フォーエバーローズは藤原英厩舎とすれば異例の速さでゲート試験に合格してくれましたが、千葉へ戻ってきた雰囲気を見るとちょっと急ぎ過ぎた気も。心身共にダメージを感じるのでまずはメンテナンスをきっちり行い、それから騎乗運動を始めて行って欲しいです。

マカリカは暑さに負けずに乗り込みを継続。ただ、成長曲線が緩やかということで目立って良くなってきた感じはないのかなと思います。秋の東京でのデビューを目指して引き続きマイペースで進めていって欲しいです。

今週の出走馬(8/18・19)

<土曜日>

Photo_2 ケイティーズソレル

小倉7R・3歳未勝利・芝1800mに荻野極Jとのコンビで出走します。

Photo_2 グランドサッシュ

新潟11R・日本海S・芝2200mに津村Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ロイヤルアフェア

札幌2R・3歳未勝利・ダ2400mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

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複数勝利が欲しかった先週は2勝。8月に入って上昇気流なので良い流れを維持していって欲しいところです。

ただ、今週は3頭とちょっと少なめのスタンバイ。その中で2頭が初勝利を目指すので、何とか良い結果を残してもらいたいです。

ケイティーズソレルは芝へ戻しますが、芝1200mに使えずに芝1800mへ。距離に不安は感じますが、ゲートの遅い馬でもあるのでじっくり進めていけば距離はこなせるかも。逆に追走が楽になることで離されずにレースの流れに乗れるかもしれませんし。先週ピボットポイントに初勝利をもたらしてくれた荻野極Jの手綱捌きに期待。

グランドサッシュは暑さを考慮しての調整。追い切りの動きは上々ですが、余裕を持たせた仕上げなのも確か。これがどう出るかですが、気持ちの強い馬ではないので追い詰めないことが良い方へ出てくれれば。ただ、7頭立てながら濃いメンバーが揃っています。さすがに勝ち負けは難しそうですが、どこまで食い込んでいけるか注目しています。

ロイヤルアフェアは再度札幌・ダ2400mで初勝利を目指します。前走はこれまでと一変する走りを見せてくれましたし、鞭を落とさなければもっと接戦していた筈。前走で先着を許した2頭が出てきますが、リベンジを果たして念願の初勝利をここで掴んでもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・北海道組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を続けています。まだ患部には熱感が見られますし、しばらくはマシンでの調整を続けていくことになると思います。暑い中でも体調を崩すことなく、飼い葉も食べて元気に過ごせていますよ」(8/10近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2700m

担当者「この中間はさらなるペースアップを図っており、ハロン15秒まで脚を伸ばしています。坂路の手応えは悪くありませんし、活気のある動きを見せてくれていますね。去勢後も体調面は安定しており、馬体重は558キロと変に減ることなく調整できています」(8/10近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回ウォーキングマシン

担当者「こちらに戻ってきた当初に比べると少しずつ良化してきていますが、まだ次に進めていける段階ではないので、ウォーキングマシンでの運動を続けています。飼い葉は食べていますし体調面に問題は見られないので、今後も良化を促しながら進めていきたいと思います」(8/10近況)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を継続しています。レースでの疲れは段々と抜けてきていて、馬体重は483キロまで回復してきています。夏バテすることなく飼い葉も食べていますし、状態を見つつ次のステップへ移行していければと思います」(8/10近況)

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ゼーヴィントは引き続きウォーキングマシンのみの運動。屈腱炎を発症した部位に熱感が残る現状なのでまずはそこが落ち着いてくれないと進めません。焦ることなくじっくり進めてもらえればと思います。

リゾネーターは順調に攻めを強化。特に気になる点はなさそうですし、これから本数を重ねていけば更に動くは良くなっていってくれると思います。

ヴィッセンは歩様の良化待ち。良くなっているのは確かですが、まだ我慢の調整が必要です。ゼーヴィント同様にじっくり進めてもらえればと思います。

ブライトクォーツもウォーキングマシンのみの調整ですが、こちらは連戦の疲れを取り除く意味でのメニューなので馬体面での不安はありません。タフさに関してはホント頭が下がります。今月中には騎乗運動を再開することはできるでしょう。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

牧場スタッフ「体調は安定していますが、気持ちの面で前向きさに欠けているので、もう少し時間を掛けて進めていく方が良さそうですね。トレッドミルで常歩の運動を行っていますが、調教後も状態は変わりありませんので、調子が上向くまで焦らずじっくり進めていきたいと思います。馬体重は494キロです」(8/10近況)

Photo タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター
・次走予定:阪神9月30日・ダ1400m(牝)

厩舎長「先週一杯は軽めの運動に控えていましたが、状態は変わりなく、飼い葉もしっかり食べていることから、週半ばから周回コースで乗り出しています。高野調教師から9月30日の阪神・ダ1400m(牝)を目標にしていると聞いています。そこまで時間があることですし、じっくり進めていきたいと思います。馬体重は441キロです」(8/10近況)

Photo ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15秒

牧場スタッフ「調教開始後も順調に進められていたことから、この中間から坂路でハロン15秒の乗り込みを開始しました。力強く登坂しており、迫力満点の動きで好調を維持していますよ。脚元の状態も変わりありませんし、次走の予定が決まるまで今の感じで乗り込んでいきたいと思います。馬体重は546キロです」(8/10近況)

Photo_3 ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場、坂路コースでハロン17秒のキャンター2本

牧場スタッフ「この中間も坂路コースでハロン17秒の乗り込みを行っていますが、余裕のある動きで元気よく登坂しています。体調は変わりなく好調を維持していますし、飼い葉も残さずに食べています。次走の予定が決まり次第、ペースを上げてより動きを良くしていきたいと思います。馬体重は480キロです」(8/10近況)

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インヘリットデールの体調は何ら問題ありませんが、アクシデントによる影響か前向きさが一息。この状態で色々と注文をつけると気分を害しそうなので、今は慎重に接していく必要があります。OPを目指せる能力はあるだけに自分から競馬を止めるような面を作らないようにお願いします。

レースに使ってまもないタイムレスメロディですが、この馬とすれば回復は早い方。周回コースで軽く動かすことが出来ています。次走はやはりダートへ戻るので、前走からの変わり身を見せて欲しいです。

ソーディヴァインは調教のピッチを上げて登坂中。状態は上がってきています。ただ、レースへ行くと追って案外な面を見せ続けているので、良い状態の内に試せることをしっかり行ってもらえればと思います。

ナイトバナレットも順調に回復し、調教内容を強化。食欲もあって状態は良さそう。ただ、レースへ行くとピリッとした脚が使えていないので意識して絞ってみても良いのかなと思います。

2018年8月16日 (木)

精密検査の結果、右肘の関節にボーンシストが判明しました。★ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

三石・ケイアイファーム在厩。引き運動15分。7月下旬測定の馬体重は478キロ。

○当地スタッフ 「繰り返して精密検査を行なったところ、右肘の関節にボーンシストが判明しました。手術できない箇所。骨代謝のバランスを整えるティルドレンを投与しつつ、ショックウェーブ等で回復を求める方針です。また、右トモの筋肉も幾らか傷めている模様。並行して治療に努めましょう。復帰までには相応の時間を要す見込み。ただ、今しばらく経過を観察しないと具体的な見通しを語るのは難しいかも知れません」

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千葉ケイアイファームでの調教中に右前脚の違和感を感じたロードイヒラニ。最初は蹄を痛めているのではないかと治療を進めてきましたが、蹄が良くなっても歩様は安定せず。なかなか原因が特定できないまま時間は過ぎましたが、今回の更新で右肘の関節にボーンシストが判明しました。

手術できない箇所だというので、今後は骨代謝のバランスを整える治療を行い、自然治癒を目指していくことに。具体的な見通しを語れる状況ではありませんが、1年ぐらい時間が掛かるのかなと思います。また、右トモの筋肉も傷めているようです。

ようやく症状を特定できたことは1歩前進なのでしょうが、悩ましい症状に頭を抱えたというのが率直なところ。このまま復帰戦を迎えることなく現役を終えてしまうことだけは避けてもらわないと…。

シルクなお馬さん(2歳・本州牧場組)

Photo ロジャーズクライ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も週2回の坂路調教を行っています。落ちていたトップラインも戻ってきて、馬体はだいぶ良くなってきました。中山開催の後半辺りで出走できるように調整していきます。馬体重は495キロです」(8/10近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

牧場スタッフ「この中間もソエの治療を行ってもらいながら、ウォーキングマシンで軽めの運動を行っています。患部を触ると気にする素振りを見せるので、もう少し治療を優先とした調教メニューで進めていく方が良さそうです。暑さの影響を受けることもなく飼い葉をよく食べており、体調は良好ですよ。馬体重は491キロです」(8/10近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

牧場スタッフ「先週から調教を開始しましたが、その後も順調に進められていたことから、この中間から坂路でハロン15秒の乗り込みを開始しています。緩さがありながらもなかなかいいフォームで走っていますし、馬体がしっかりすれば走ってきそうですね。暑さの影響を受けることもなく、いい状態を保っているので、乗り込みながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は468キロです」(8/10近況)

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:9月16日の中山・芝1800m
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も変わりなく順調に乗り込んでいます。継続した乗り込みで動きは上向いてきました。近い内に帰厩すると思いますので、このまましっかり乗り込み、更なる状態アップに努めていきます。馬体重は440キロです」(8/10近況)

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新潟開催の後半戦でデビュー2戦目を目指してロジャーズクライですが、馬体の回復がスローということで間に合わず。それでも攻めはコツコツ乗ることが出来ているので、次の中山戦には間に合いそうです。デビュー戦の走りから小回りコースで器用さを生かした方が良さそうです。

クレッセントムーンは引き続きソエの治療を優先中。まだ触診で反応を示しているので、もう少しの間、軽めのメニューに努めてもらえればと思います。乗り出せば仕上がり自体は早そうなタイプです。

デビュー戦は追ってからバラバラになってしまったアマネセール。追い出すまでは悪くない走りでしたし、追い切りでは水準以上の時計をマーク出来ていました。素質は秘めていると思うので丹念に乗り込んでいって馬体に芯を入れていって欲しいです。

エレンボーゲンは今週末にも厩舎へ戻りそう。非力な面が目立った放牧前の状態からどこまで変わってきてくれているか。素材の良さを感じる1頭なので、デビュー勝ちを狙ってもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで15-15、残りの日はトレッドミル

天栄担当者「この中間もペースは15-15のままで、週2回の坂路調教を継続しています。その後も歩様に変化は見られませんので、今後は少しずつペースを上げていきたいと思います。馬体重は545キロです」(8/10近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「左トモの歩様は相変わらずも、こちらから送り出した時に比べても悪くはなっていません。すぐに乗り運動を開始し、9日に坂路調教も行いました。この調子で行けば、中山開催を目標にできると思いますので、緩めないように調整を行っていきます。馬体重は507キロです」(8/10近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間も周回コースで軽い乗り運動を行っていますが、歩様はこの馬なりに変わりなく来ています。今後は秋の東京開催を目標に少しずつペースを上げていきたいと思います。馬体重は504キロです」(8/10近況)

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リミットブレイクはまだまだ安心できませんが、定期的に速いところを乗っても反動は出ていません。ただ今後、週3本にメニューを強化した時にどうか。何とかこのまま帰厩へ向けて軌道に乗っていってもらいたいです。

状態に関しては良い意味で安定しているウォリアーズクロス。暑さ対策は行ってほしいですが、次の中山開催での出走へ向けてピッチを上げていってもらえればと思います。数を使いながら、地力を養っていって欲しいです。

ブロードアリュールは引き続き軽めの乗り込み。これぐらいの内容なら歩様に変化は見られません。暑さが落ち着けば状態は上がっていくと思うので、今月いっぱいは我慢の調整を続けてもらえればと思います。

シルクなお馬さん(3歳関西馬・NFしがらき組)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・調教内容:トレッドミル、角馬場で軽めの運動

牧場スタッフ「先週一杯はレースの疲れを取る為に軽めの運動に抑えました。徐々に馬体がしっかりしてきたことで、硬さはたいして気になりませんし、疲れ自体もそこまでなかったので、今週からトレッドミルと角馬場で運動を開始しています。来週からコースに入れていくことになっていますので、帰厩に向けてピッチを上げていきたいと思います。馬体重は492キロです」(8/10近況)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン13~15秒

調教主任「この中間も坂路コースでハロン13秒の乗り込みを行っていますが、動きが良くなり、状態はますます上がってきましたよ。先日、藤岡調教師と次走について相談したところ、中山・阪神の自己条件、もしくは菊花賞トライアルを視野に入れていくことになりました。再来週あたりには帰厩することになると思いますので、いい状態で送り出せるように努めてまいります 。馬体重は489キロです」(8/10近況)

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ダイアトニックはレースの疲れを完全に拭い去る為に軽めのメニューで。暑さにクタッとした感じはありません。今しばらくは大事に使ってきて、体質強化・心身の成長を第一に進めていってもらえればと思います。

ドレークは挫跖で少し蹄を気にする時期はありましたが、概ね順調に乗り込み強化できました。春先はレースセンスの良さで堅実駆けしてきましたが、ひと夏を越してどこまで充実してきたか。復帰戦でいきなり強い相手にぶつけても面白いかもしれません。菊花賞TRに使うなら器用さが生きる中山のセントライト記念に挑戦して欲しいです。また、自己条件なら中山・九十九里特別でオジュウチョウサンとの対決を見てみたいです、

2018年8月15日 (水)

【出資理由】シーズインクルーデッドの17

Photo_3 シーズインクルーデッドの17(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ

○馬体重 430キロ 体高 153.0センチ 胸囲 175.0センチ 管囲 19.0センチ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「夜間放牧を順調にこなしながら、調教厩舎への移動に向け、ウォーキングマシンでの運動や鞍付け馴致を行っています。扱い易く素直な馬ですが、時々気の強い面を見せたり、放牧地で他馬を制したりするので、気を付けながらこれから移動まで馴致を進めていきます。今春重賞を制した半兄のヒーズインラブと比較しても一回り馬っぷりが良いですし、手先の捌きは柔らかく素軽い動きを見せています。牧場内でも評価の高い一頭ですのでこの先が楽しみですね。馬体重は433キロです」(8/10近況)

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粒の揃ったキンシャサノキセキ産駒の中で芝の短距離で良さそう+母系から潜在能力が高そうと思って出資を決めたのが同馬。

前の出はやや硬いも、手先の捌きは軽く、トモの踏み込みは良好。小顔で品のある顔つきも気に入りました。気の強い面もあるようですが、これはレースへ行っての勝負根性に繋がって欲しいものです。

脚元の造り・体質の弱さを抱える母系から、育成でのトラブルが起こるかもしれませんが、1つのトラブルが負の連鎖とならないように注意をお願いします。他馬の動向に惑わされず、マイペースを維持して育成を進めていってもらえればと思います。

左前脚を跛行するアクシデント発生。膝部分に痛みと炎症が出ています。★スイートウィスパー

Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ウォーキングマシン

天栄担当者「6日に坂路コースで強めを行った後、左前脚を跛行してしまいました。ブロック注射によって、膝部分に痛みがあることが確認できたので、レントゲン検査を行いましたが、骨に異常は見つかりませんでした。炎症を起こしていることが考えられますので、今はその治療を施し様子を見ています」。馬体重は441キロです」(8/10近況)

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ゲート試験による疲れが癒え、坂路での調教を進めていこうという矢先、6日の坂路で強めに追った際に左前脚を跛行するアクシデント発生。幸い、骨折等の診断は下りませんでしたが、膝部分に炎症と痛みが出ている模様です。

その為、一旦調教をストップし、ウォーキングマシンのみの運動へ切り替え。膝部分の治療を最優先でお願いします。また、他の部分にも痛みが見られないか確認をお願いします。

【出資理由】ペンカナプリンセスの17

Photo_3 ペンカナプリンセスの17(牡・高野)父ハーツクライ

○馬体重 417キロ 体高 150.0センチ 胸囲 168.5センチ 管囲 20.1センチ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「順調に夜間放牧を行っており、洗い馴致も一人で洗えるところまで進んでいます。馬体も筋肉が付き、見映えが良くなってきました。なお膝に微細な骨片が見つかったので8月1日に摘出手術を行いましたが、経過は良好です。この一族は成長がそこまで早くないので、育成厩舎への移動が遅れて調教開始時期が11月くらいになったとしてもあまり心配はしていません。引き続き馬の状態を見ながらにはなりますが、慎重に進めていきます。馬体重は417キロです」(8/10近況)

※8月1日に左前膝の骨片摘出手術を行い無事終了しています。

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高齢になってきた母と小柄な馬体から兄姉と比べるとそれほど人気にならなかったかもしれませんが、骨片摘出手術を行うことが決まったことで無風になった同馬。

最初の出遅れは気になって当然ですが、ダイアトニックで同様のことを経験していますし、それだけで軽視してしまうのは。この母系は早くから動ける動けるタイプではありませんし。逆に骨片摘出手術がなかったら、人気を考慮して出資しなかったかもしれません。

募集時のサイズとすれば、半兄ピボットポイントとほぼ同様。腰高でヒョロッとしていた半兄と違い、頭部が軽く、全体のシルエットはまとまっていると思います。また、美男子の半兄とは違って、こちらは良い意味で愛嬌のある顔つき。図太さを兼ね備えていると思うので、他馬に怯むような面はないのかなと思います。

まずは骨片摘出手術による回復を優先しつつ、馬体をフックラさせて欲しいところ。そして育成厩舎へ移る際には何ら不安の状態に持っていって欲しいです。

2018年8月14日 (火)

【出資理由】サンドミエシュの17

Photo_3 サンドミエシュの17(牡・西園)父ロードカナロア

○馬体重 391キロ 体高 151.0センチ 胸囲 166.0センチ 管囲 19.6センチ

・在厩場所:北海道・早来ファーム

早来ファーム担当者「均整の取れた馬体は筋肉量も豊富で、夜間放牧を順調にこなすことによって、徐々に幅も出てきました。普段は落ち着いていますが、時折ピリッとした姿を見せることがあり、反応の良い部分はこの先大きな武器となるでしょう。ドイツ血統で奥深い部分がありますし、馬体に関しても飼い葉食いが悪い方ではないのでもっと大きくなってくると思います。今後、特に夏を越した時点でどのように成長していくか大いに楽しみな一頭です。馬体重は395キロです」(8/10近況)

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1月生まれでこのサイズ。敬遠するのが妥当でしょうが、父ロードカナロアの牡馬に反応してポチッと出資ボタンを押してしまったのが同馬。

小柄ながら、馬体のバランスはそれなりに整っていますし、ピリッとした面は牡馬ならレースへ行って良い方へ出てくれそう。精悍な顔つきなどから気難しいタイプではないと思うので。

あとは馬体重を含めての成長力がどうなのか。半兄ニードルズアイは440キロ台で競馬に使っていますが、同馬もそれぐらいのサイズには育って欲しいところ。前の出が多少硬いように思うので芝のスピード勝負ならちょっと辛いかもしれません。ダートはこなせるでしょう。

血統的に奥行きは感じるので、良い方へ化けていってくれることを願うばかりです。この父でこの厩舎。良いスピードは持ち合わせてくれていると思います。

10日に美浦・田村厩舎へ戻っています。☆ジーナアイリス

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:10日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:9月9日の中山・ダ1800m
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に乗り込まれてきましたが、10日に美浦トレセンへ帰厩しました。だいぶ体力が付いて、しっかり動けるようになってきましたが、まだ良くなりそうな印象を受けます。初戦からというよりも競馬を使いつつ良くなるタイプだと思います」(8/10近況)

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一足先にデビュー戦の予定が示されていたジーナアイリスは10日に美浦へ。これからデビューへ向けての調整へ移行していくわけですが、牧場で乗り込んできたことで進歩は窺えます。ただ、まだまだ馬体に緩さを残しますし、気性面で目覚めていない感じ。そういう点から初戦からというよりは競馬を使いつつ良くなるという見立てなのかなと思います。

実際、追い切りを行っていって、どういう動き・時計を披露してくれるか。多少不安な気持ちはありますが、ダート馬らしく稽古でもしっかり動く馬であって欲しいものです。

シルクなお馬さん(3歳関東馬・NF天栄組)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も週3回の坂路調教を継続しています。先週からペースを少し落としましたが、特に問題があるわけではありません。ただ徐々に増えてきたものの、馬体重はまだ競馬からマイナス6キロなので、もう少し増やしていきたいですね。次は条件を少し変えて距離短縮を図ってみることになりましたので、東京のダ1400m辺りが目標になってくるでしょう馬体重は478キロです」(8/10近況)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月14日の京都・秋華賞(G1)・C.ルメールJ
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週2回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も坂路コースで入念に調整を行っています。体調面に問題はなく、引き続き良い状態を維持しています。今後も気を引き締めて調教を続けていきます。馬体重は483キロです」(8/10近況)

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ヴェルトゥアルは調教の強弱をつけつつ、この馬なりに順調。ただ、もっと馬体に丸み・迫力が出てきて欲しいところ。牡馬らしい逞しさが備わってきてくれれば良いのですが。今のままでは1勝馬クラスでもしんどいかなと思います。

アーモンドアイは変わらず来ているというのが1番。あと1ヶ月後ぐらいには厩舎へ戻ると思うので、欲張らずに現状キープで進めていってもらえればと思います。とにかく怪我には細心の注意をお願いします。

ロードなお馬さん(入厩組)

Photo_6 ロードザナドゥ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。左瞼の傷腫れは段々と良化の傾向を窺わせており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、当初のプランを変更して8月26日(日)小倉・3歳上500万下・混合・芝1800mに予定しています。

○橋田調教師 「治療を終えて馬場入りは再開したものの、馬体に幾らか緩みが感じられる印象。3日ほど調教を休みましたからね。中途半端な状態で競馬へ向かっても、望むような結果は得られぬはず。次に1800m戦が組まれる5週目へ向けて準備しましょう」

Photo_6 ロードヴォラーレ

8月8日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.6-39.1-25.3-12.5 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒6先行して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。8月19日(日)小倉・3歳未勝利・混合・ダ1700mに荻野極騎手で予定しています。

○中内田調教師 「8月8日(水)は及第点を与えられる内容。集中して走れていた印象です。ブリンカーを装着すると道中でハミを噛み過ぎる心配も。それだけに次走へは外して臨もうかな・・・と考えています。十分に態勢が整いそう。来週を予定しましょう」

≪調教時計≫
18.08.08 荻野極 栗東坂良1回 53.6 39.1 25.3 12.5 一杯に追う フロンティア(古馬オープン)馬なりに0秒6先行同入

Photo_6 プレミアムギフト

8月8日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に54.9-40.0-25.6-12.5 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手を0秒1追走して0秒2遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。2回新潟もしくは4回阪神を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「8月8日(水)に刻んだラップも示す通り、段々と走りにメリハリが利くように。先週との比較でも随分と良化していると思います。広いコースが合いそう。新潟で使うか阪神開催まで待つか・・・。いずれにせよ今しばらく本数を重ねましょう」

≪調教時計≫
18.08.08 川 須 栗東坂良2回 54.9 40.0 25.6 12.5 一杯に追う ショウナンラーゼン(古馬500万)一杯を0秒1追走0秒2遅れ

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左瞼の傷腫れの為、3日ほど調教を休むことになったザナドゥは先週末のレースへの出走を自重。休んだことで緩みが感じられることから1度仕切り直すことになりました。追い切りは10日から再開できているので、あと2本ビシッとやれば、まずまずの状態で出走できるのかなと思います。

ヴォラーレは小倉ダ1700mで未勝利脱出を狙っていますが、8日の追い切りでは関屋記念に出走したフロンティアと併せ馬を敢行。貫禄の違いを見せられて圧倒された感じですが、最後まで食い下がることが出来たのは○。順調に仕上がっているとのジャッジで今週末の出走を予定しています。鞍上は引き続き荻野極J。今回は追い切りにも乗ってくれているので、一癖あるヴォラーレを手の内に入れてもらいたいです。

プレミアムギフトは順調に追い切りを重ねていますが、併せ馬で先着は出来ていません。それは馬体に芯が入ってなく、モタモタした面が窺えるからでしょう。ただ、ひと追い毎に良くなっているのは確かなので、これからの動きに改めて期待・注目していきたいです。

【出資理由】プルーフオブラヴの17

Photo_3 プルーフオブラヴの17(牡・鹿戸)父ロードカナロア

○馬体重 430キロ 体高 150.5センチ 胸囲 172.0センチ 管囲 20.2センチ

・在厩場所:北海道・早来ファーム

早来ファーム担当者「夜間放牧、シャワーでの体洗いなどの初期馴致を行っています。ロードカナロア産駒らしく筋肉の発達度合いが良好で、パワフルな馬体に成長しています。放牧地では積極的に駆け回っており、飼い食いも落ちることはなくここまで順調そのものです。体重も増加傾向にあり、この夏を越してくると一回り、二回りも大きくなってきそうな雰囲気があります。馬体重は446キロです」(8/10近況)

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夏の小倉で新馬勝ちするも、それ以降は気性難&体力不足で惨敗。その後、障害入りするも厳しい結果が続いていましたが、人気馬の落馬に伴う激走であっと驚く障害での1勝。色々悩まされたことが記憶に乗っているプルーヴダモールの半弟に当たるのが同馬。

父ロードカナロアの牡馬ではルージュクールの17が凄い人気を集めましたが、個人的には白斑のない鹿毛一色で良い意味でピリッとした感じのあるこちらが好印象。4月下旬の生まれなので今後の変わり身の大きさも見込んでいます。

実際、募集時の馬体重は430キロでしたが、8月の近況時で446キロ。既に16キロも増えていますが、今後もまだまだ増加傾向にある様子。父の仔らしく全体的にボリュームアップしていって欲しいものです。

また、父の仔はマイルでの活躍が目立ちますが、こちらはそれよりも短い距離が合いそうなイメージ。父が一時代を築いた芝1200mで活躍してくれるを願っています。

10日にゲート試験を受けて合格しています。☆インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(牡・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:第2回小倉開催
・調教内容:8日に坂路コースで追い切り

渡辺師「こちらへ入厩後も大きな問題は見られず、8日に坂路コースで追い切りを行いました。エンパイアメーカー産駒ですし前向きにグイグイ走るのかなと思って気を付けていたのですが、考えていたほど自分から進んで行くタイプではないようですね。動きそのものに問題があるわけではありませんが、今後は前向きさを引き出すために併せ馬も取り入れて調教していきたいと思っています。出来れば小倉開催後半で出走させたいと思っていますが、馬体重は530キロほどあって絞っていかないといけませんし、まだ具体的な番組は決めず状態第一で進めていきたいと考えています。今のところ今週中にゲート試験を受ける予定にしています」(8/8近況)

⇒⇒10日(金)にゲート試験を受けて合格しています。(10日・最新情報より)

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JRAへの再転入を果たし、2回小倉開催中の復帰を目指して調整を進めているインペリオアスール。2度目の競走馬登録が完了していないので8日の坂路での時計は分かりませんが、追い切りも開始しています。ただ、まだまだ馬体に余裕のある現状。急仕上げでの出走となるなら、馬場の広い中央場所(9月の阪神開催)まで待ってもらいたいです。

また、再転入ということで2度目のゲート試験に合格する必要あり。ゲート難が付き纏うエンパイアメーカー産駒らしく地方時代でも一悶着ありました。それ故、再合格するのに苦労することを覚悟していましたが、こちらは何とか10日に合格しています。正直ホッとしました。

今後、復帰へのピッチを更に上げていくことになりますが、自分から走ろうとする前向きな気持ちを呼び起こしていってもらいたいです。

2018年8月13日 (月)

【出資理由】シャトーブランシュの17

 

 

Photo_3 シャトーブランシュの17(牝・高橋忠)父ロードカナロア

 

○馬体重 430キロ 体高 151.0センチ 胸囲 172.5センチ 管囲 20.2センチ

 

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

 

Yearling担当者「夜間放牧と週3日のウォーキングマシンでの運動により、基礎体力が養われ、逞しい馬体へと成長してきました。馴致は馬体を洗う練習を行っており、素直に受け入れて進めることができています。ツアー時には3日間通して大人しく、人だかりでも興奮するようなところはありませんでした。母も夏を迎えてぐっと身の入りが良くなったように、今後の成長も期待できそうですね。馬体重は435キロです」(8/10近況)

 

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出資できそうな範囲の牝馬で1番欲しかったのがこの馬。母馬には出資していませんが、鋭い決め手を武器に重賞を勝った活躍馬の初仔です。サイズ的に小さ過ぎることもなく、胸囲の発達が目を惹きます。血統馬らしい心肺機能の高さを受け継いでくれていることでしょう。

 

ツアー動画や近況から基本穏やかな性格だと思いますが、所々にピリッとした感じも。これがレースへ行っての勝負根性に繋がって欲しいです。歩様は滑らかというよりは力強い感じ。案外ダートでも走れる馬になるかもしれません。

 

どちらかと言えば、牝馬の活躍が目立つ父ロードカナロア。マイルの距離が合いそうなので、桜花賞路線へ乗っていける馬へと育っていって欲しいです。また、父母同様に丈夫で息の長い活躍を期待しています。

【出資理由】プチノワールの17

Photo_3 プチノワールの17(牡・須貝)父ブラックタイド

○馬体重 455キロ 体高 156.0センチ 胸囲 173.5センチ 管囲 21.5センチ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「こちらでは順調に夜間放牧を行えていました。他馬に対して負けん気が強い面がある為、軽度の擦り傷が絶えませんが、特に問題はありません。馴致に関しても、もともと頭の良い馬ですので順調進められていますし、洗いと鞍付け馴致まで終えています。父産駒の中では柔軟な関節を持ち、しなやかかつ力強い走りが出来ていますね。最優秀2歳牝馬を獲得した半姉に劣らない能力の高さが既に垣間見えます。馬体重は460キロです」(8/10近況)

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募集カタログ&DVDを見ていて、1番最初に目に留まったのが同馬。青鹿毛の毛色が余計に洗練されたイメージを与えているとは思いますが、他馬にはない雰囲気の良さ。ピリッとした面を持っていた兄姉とちょっと違い、堂々とした立ち振る舞っているのは頼もしい限りです。バランスの取れた馬体も勿論目立ちます。

多少、踏み込みが甘いのかなとDVDでは見えましたが、ツアーの動画ではそういう面はなし。近況でも触れられているように関節が柔軟なので、前脚の可動域が大きいです。芝で素軽い走りを見せてくれそうです。

シルクでは人気の母系ですが、父ブラックタイド+価格で票数はそれほど伸びないのかなと見ていましたが、最終的には1200口に迫る勢い。実績は高くなりそうな予感がしていたので、獲得を目指すために抽優馬に指定。437口の抽優票があり約50%の確率でしたが、何とか出資できることとなりました。

あとはとにかく無事に育成が進んでいくことを願うばかりです。そしてその中で楽しみな資質を示し、私の期待感を高めていってもらいたいものです。

シルクなお馬さん(関東牡馬・入厩組)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:札幌競馬場
・次走予定:8月19日の札幌・ダ2400m
・調教内容:札幌ダートコースで8日に時計

古賀慎師「札幌の馬房の都合がついたため、函館移動は行わず、札幌在厩のまま次走に向かえることになりました。8日にはダートコースで終い重点に時計を出しましたが、動きに問題はなく状態維持できています。予定通り来週の競馬に向かいますが、鞍上は前走に引き続きルメール騎手が騎乗できるようです。今度こそしっかり決めてほしいですね」(8/9近況)

助 手 8札ダ良 74.3- 57.4- 42.0- 12.3 馬なり余力

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで8日に時計
・次走予定:8月18日の新潟・日本海S

武市師「8日に坂路コースで時計を出しました。終いだけやや強めに追いましたが、馬場状態の悪い中、好時計が出ましたし、動き・息遣いともに良好です。これまで暑い時期は飼い葉食いが落ち、動きにも硬さが出ていたのですが、今回は暑さにも耐えてくれていますし、いい状態を維持しています。ただ今週は気温が少し下がって楽でしたが、これからまた暑さが戻ってくると思いますので、来週のレースまで油断せずに体調管理に努めていきます」(8/9近況)

調教師 3南坂良 52.5- 38.0- 24.8- 12.3 馬なり余力
調教師 8美坂稍 52.3- 37.7- 24.7- 12.2 強目に追う

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ロイヤルアフェアは馬房の都合がついて札幌競馬場に在厩。短期間に輸送を繰り返すのは負担を掛けてしまうので、これは良かったと思います。そして早速前走後の初時計をマーク。終いを伸ばした程度ですが、活気ある姿を見せてくれています。引き続きC.ルメールJが乗ってくれますし、次走で何とか初勝利を。

グランドサッシュは帰厩後2本時計をマーク。この馬とすれば良い感じで動いています。また、今のところ暑さは大丈夫そう。ただ、長距離輸送をすると馬体を減らしてしまう馬なので、新潟への輸送が1つ課題に。体力を消費してしまうと、今度は耐えていた暑さにやられてしまいます。最終追い切りは余力を残す形で終えてもらえればと思います。

ロードなお馬さん(牡馬・北海道組)

Photo ロードヴァンドール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ここに来て毛艶が良化。徐々に食欲も増している印象です。刺激を与えた際に如何なる反応が見られるか・・・と。そんな意味合いも込めて中間に15-15を交えています。悪くない感じ。無理を強いぬ範囲で強弱を付けながら乗り進めましょう」

Photo ロードイヒラニ

三石・ケイアイファーム在厩。引き運動15分。

○当地スタッフ 「ちょっと良化したかと思えば、翌日には違和感を覚えたり・・・。蹄は落ち着いたものの、歩様が安定しませんね。勝ち上がっているのが幸い。中途半端に進めれば余計なリスクが増すだけに、ここは慎重なスタンスで接して行こうと思います」

Photo ロードアブソルート

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。

○当地スタッフ 「先週と比べて目立った変化は無し。抗生物質等を与えつつコンディション維持に努めており、今のところはコレと言って特に問題も生じていませんよ。遠からずに術後のチェックを行なう予定。その結果で今後の進め方が示されると思います」

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ヴァンドールは夏負けの兆候が見えましたが、ここに来て回復傾向。毛ヅヤ・食欲ともに良くなっていますし、これから気候も涼しくなってきます。もう心配は要らないと思います。

それに対して、心配なのがイヒラニ。歩様がまだまだ安定しません。獣医師に定期的に見てもらい、少しでも早く良くなるように手を尽くして欲しいです。

アブソルートは術後のチェックが行われてから再始動という流れ。それまでは負担を軽くして体力回復を優先してもらえればと思います。

最大の課題・スタートを決めて2番手追走。道中リズム良く走れたことも良かった。予想外の激走で約1年10ヶ月ぶりの勝利を挙げる。☆ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

日曜小倉10R 天草特別(ダ1700m)優勝(7番人気) 丸田J

互角のスタートから逃げ馬をがっちりマークして進めます。勝負どころでの手ごたえも十分で直線に向くと、逃げ馬を交わして先頭でゴール。約1年10ヶ月振り、待望の3勝目をあげました。

丸田騎手「前回はゲートで待つことがなかったので大丈夫でしたが、今回も前掻きはしたものの、背中に力を入れたりはしていなかったので問題なく出ることができました。内の馬が逃げてくれたのでそれを2番手でマークして、道中はとてもスムーズに運べましたね。直線で先頭に立つとフッと気を抜いたり我の強い面を見せましたが、相手が迫ってくるとまた伸びてくれました。ゲートさえ互角に出れば元々これくらい走れる力を持った馬ですし、結果を出せて良かったです」

斉藤崇調教師「前回が輸送でやや減ったものでしたし、今日はいい体で出走させることができました。ゲートをうまく出してくれましたし、1コーナーまでに外から被されないように、ジョッキーがうまく乗ってくれました。直線で前の馬をなかなか交わしに行かなかったですが、内の馬も頑張ってくれたのでディグニファイドも最後まで頑張ってくれましたね。今日は丸田騎手の好騎乗とゲートを我慢してくれたことが勝因ですね。前走後に疲れが出たりした中での出走でしたし、今回もこの後はいったん放牧に出す方向で考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

早い段階からナムラヘラクレスの外に続いてマークする形。行きっぷりも良く、つかず離れずの道中を経て、3角から並び掛けていく。抵抗する相手を競り合いの末に振りほどいた。初勝利を挙げた小倉ダ1700mで久々のV。(G誌)

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・在厩場所:栗東トレセン/11日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

斉藤崇師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、最後まで全力を出し切ったこともあって右前肢にやや疲れが見られます。骨や筋には異状ありませんでした。ゲートを五分に出れば状態の良さから良い競馬をしてくれると思っていましたが、すべてが上手く噛み合ったレースでしたね。準OPに昇級しましたが、相手なりに頑張ってくれる馬だと思いますので、次走もいい状態でレースに臨めるように牧場サイドと連携を取っていきます。この後は放牧に出して馬体のケアを行ってもらいます。次走につきましては馬の状態を確認しながら検討していきたいと思います」(8/9近況)

⇒⇒11日(土)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(11日・最新情報より)

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10頭と落ち着いた頭数+抜けた存在がいないのは分かっていたのですが、前走のディグニファイドは復活の兆しが窺えただけ。スタートに難があるので大外枠が大いに味方したことは重々分かっていました。それ故、内目の奇数枠に入った今回は低迷していた頃に戻ってしまうことを覚悟していました。

そんな中、注目のスタートですが、ヨレたりすることなくほぼ互角のスタート。内から気合をつけていくとスッと反応して逃げ馬を見る形で理想的な2・3番手からの競馬が出来ました。小回りコースだと向正面から仕掛けていく馬がいて、出入りが激しくなりがちですが、このレースは淡々とした流れ。外からかぶせられることはなく、他馬によって集中力を削がれることもありませんでした。

3角過ぎからジワッと前との差を詰めていったディグニファイドは良い雰囲気で手応え十分。4角で逃げていたナムラヘラクレスを交わしに行った際に初めて勝てるかもと思いました。最後の直線、内からそのナムラの抵抗を受けることになりましたが、何とか凌ぎ、後続の追撃も完封。正直、1000万下はもう勝てないだろうと踏んでいただけにビックリの約1年10ヶ月ぶりの勝利となりました。改めてスタートの重要性を認識させてもらいました。

レース後のディグニファイドですが、右前肢に疲れが出たようですが、骨や筋は異常なし。時間の経過と共に回復へと進んでくれると思います。11日にNFしがらきへ放牧に出ています。

さすがに準OPを勝ち上がるのは難しいでしょうが、スッと前目の位置を取れる競馬を継続できるなら、ソコソコ堅実に走ることが出来るかもしれません。

2018年8月12日 (日)

多頭数+重賞の舞台で前走で披露した正攻法の競馬を継続して見せることが出来るかどうか。そして通用するのか。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

8月12日(日)新潟11R・関屋記念(G3)・国際・芝1600mに三浦Jで出走します。8月8日(水)稍重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン54.6-39.7-13.3 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒6追走して0秒2先着。追い切りの短評は「活気十分」でした。発走は15時45分です。

○小島調教師 「8月8日(水)は54秒6を記録。もう1周走りそうな勢いを見せるなどヤル気に満ち溢れている他、調教前の歩様がスムーズだった点も好材料です。今は切れよりも直線で脚が持続する感じに。マイルでも前目に付けて真っ向勝負が可能だと思います」

≪調教時計≫
18.08.08 助手 美南W稍 54.6 39.7 13.3 馬なり余力 アルジ(3歳未勝利)馬なりの内0秒6追走0秒2先着

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第2回新潟6日目(08月12日)
11R 関屋記念(G3)
サラ 芝1600メートル 3歳上OP 特指 国際 別定 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ベルキャニオン 牡7 56 石橋脩
2 2 フロンティア 牡3 53 福永祐一
2 3 スターオブペルシャ せ5 56 内田博幸
3 4 エイシンティンクル 牝5 54 和田竜二
3 5 ショウナンアンセム 牡5 56 田辺裕信
4 6 リライアブルエース 牡5 56 戸崎圭太
4 7 ジョーストリクトリ 牡4 56 田中勝春
5 8 ロードクエスト 牡5 56 三浦皇成
5 9 チェッキーノ 牝5 54 杉原誠人
6 10 ワントゥワン 牝5 54 M.デムーロ
6 11 チャンピオンルパン 牡7 56 石川裕紀人
7 12 プリモシーン 牝3 51 北村宏司
7 13 ウインガニオン 牡6 58 津村明秀
8 14 ヤングマンパワー 牡6 57 大野拓弥
8 15 ロッカフラベイビー 牝6 54 柴田善臣

○土明助手 「短期放牧を挟んで7月14日に帰厩。順調に乗り込み、今回は硬さもなくていい雰囲気です。短距離を続けて使った効果で前回は前で正攻法の競馬で好走。更に1ハロン延長しますが、折り合いには問題ないタイプですからね。重賞を勝っている舞台で期待したいです」(競馬ブックより)

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前走のパラダイスSは宣言通り、ゲートを出て前目のポジションを取りに行ったロードクエスト。それでいて折り合いが付いたのは大収穫。勝ち馬がマイペースで運んだこともあって、直線は詰め切れませんでしたが、クエストなりに渋太い脚を使って2着。陣営が普段の調教から取り組んできたことが形になったのはホント良かったと思います。

ただ、それは相手の落ちるOPの1戦だったから出来たことかもしれません。今後は再度マイル戦を主戦場にしていくことでしょうし、多頭数の重賞で前走のような走り・結果が出ないとニュー・ロードクエストとは言えません。

前走後は一旦千葉ケイアイファームへ放牧に出してリフレッシュ。暑さに格別強いということはありませんが、毛ヅヤが冴え、雰囲気は良好。状態は確実に上がっていると思います。そして新潟のマイルは2歳時に重賞制覇した舞台。好走できる条件は整っています。

あとは単純に他馬との力関係。前々でレースの流れに乗れたとして、早目に外から被せられる形になったら辛いかもしれません。如何にスムーズにマイルの距離を走ることが出来るかどうか。そこはずっと手綱を取ってくれている三浦Jの手腕に託すのみです。

今後を占い意味で大事に1戦になってきますが、まずは今回も前走で披露した好内容の走りを継続して出来るかどうか。結果も欲しいところですが、その点を重視して見守りたいと思います。

前走の疲れが解消しきれていない印象も、未勝利では力上位の存在。スタートを出てどのくらいの位置で競馬を進めることが出来るかが大きな分かれ目に。☆ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

日曜小倉6R 3歳未勝利(芝2000m)4枠5番 荻野極J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:8日にCWコースで追い切り

担当助手「8日にCWコースで追い切りました。先週ジョッキーに跨ってもらって感触を確かめてもらっているので、小倉までの輸送を考慮して馬なりでサッと時計を出しました。馬場が少し重い時間帯でしたので、時計は目立つものではありませんが、最後まで手応え十分でしたので、仕上がりは良いと思います。大きく変わった感じはありませんが、徐々に馬体がしっかりしてきましたし、力強さも出てきました。先週の追い切りで手応えの割にジリジリとしか伸びないのはジョッキーも分かってくれたので、それを踏まえたうえで騎乗してくれるはずです。小回りコースだけに外枠だけは引きたくないので、真ん中から内目の枠で競馬をしたいですね」(8/9近況)

助 手 5栗坂良 56.1- 40.3- 26.0- 12.8 強目に追う
助 手 8CW良 86.1- 69.9- 53.6- 39.0- 12.8 馬なり余力

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第2回小倉6日目(08月12日)
6R 3歳未勝利
サラ 芝2000メートル 指定 馬齢 発走12:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ダレモカレモ 牡3 56 鮫島克駿
2 2 キンノイナズマ 牡3 56 松若風馬
3 3 アンジェロッティ 牡3 54 川又賢治
4 4 ヒルノオークランド 牡3 56 太宰啓介
4 5 ピボットポイント 牡3 55 荻野極
5 6 ネイビーフラッグ 牡3 56 中井裕二
5 7 シゲルダイコン 牡3 53 服部寿希
6 8 ラティーノヒート 牡3 56 幸英明
6 9 イダエンペラー 牡3 56 北村友一
7 10 ウインフォルティス 牡3 56 B.アヴドゥラ
7 11 クリノゴーギャン 牡3 53 西村淳也
8 12 ラストクルセイド 牡3 56 浜中俊
8 13 エポドスミノル せ3 56 酒井学

○友道師 「大分、体もしっかりしてきました。軽い馬場はプラス。ゲートを普通に出て、流れに乗るレースができれば」(競馬ブックより)

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いよいよ8月小倉での未勝利戦への出走となったピボットポイント。クラシック路線に乗り損ねても、この時点で1勝はできていると思っていたのですが、まさかの7戦0勝です。さすがに地力は上位の筈なのですが、レースぶりが不器用で運のなさも感じます。前走の中京戦も最後は良い脚を使っているのですが…。

前走後はNFしがらきへ放牧に出して馬場の良い小倉戦に備えてきました。調整はひとまず順調に来ていると思いますが、良い頃と比べると硬さを感じるとの指摘も。前走から中5週のローテですが、前走の疲れが完全に取り除くことは出来ていないのかなと思います。それでいてこの暑さ。ピボットポイントには厳しい競馬になるかもしれません。

相手に関係に目をやると、1番のライバルになってくるのはイダエンペラー。先行力があって持ち時計も上々。4つコーナーを回る小倉で最後の踏ん張りが違ってくることでしょう。叩いた上積みも見込めます。気分良く行かせると止まらないでしょうから、ピボットポイント&荻野極Jにはこの馬を目標に競馬を組み立てて欲しいです。個人的には3角手前から仕掛けていって、直線入り口で早々に先頭に立つ競馬を思い描いています。これまでのレースでは勝負どころでモタモタするので、追い切りでの感触をレースへ繋げて欲しいものです。

5着を確保できなければ一転厳しい立場に追い込まれてしまいますが、最悪のケースを恐れず、ここは勝ちに行く競馬を見せて欲しいです。13頭立てと頭数は思いのほか落ち着きましたが、枠は内目の良いところを引き当てることは出来ました。あとはどのくらいの位置で競馬を進めることが出来るかが大きな分かれ目。サッと中団よりも前目のポジションを確保できることを願っています。

2018年8月11日 (土)

昇級戦になるも引き続き得意の条件での出走。前走の勝ちっぷりからここでも通用して良いと思うも、新潟の高速決着に対応できるかどうかが大きなポイントに。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

土曜新潟11R 新潟日報賞(芝1400m)8枠17番 横山典J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで8日に時計

菊沢師「8日に自分が騎乗して追い切りを行いました。当該週で輸送もありますから、半マイルから調整程度にサッと流す程度でしたが、リラックスしていい感じで走れていました。適度に気合も乗っていて、とてもいい雰囲気です。クラスが上がって、さすがに楽にはいかないでしょうけど、馬の状態はとてもいいので、今回もいい競馬をしてくれることを期待しています」(8/9近況)

調教師 8南W稍 55.5- 40.9- 13.0 馬なり余力

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第2回新潟5日目(08月11日)
11R 新潟日報賞
サラ 芝1400メートル 3歳上1600万下 指定 混合 ハンデ 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヴゼットジョリー 牝4 55 石橋脩
1 2 オデュッセウス せ5 55 菱田裕二
2 3 エスティタート 牝5 55 津村明秀
2 4 アドマイヤリアル 牡5 54 田辺裕信
3 5 ディバインコード 牡4 57 北村宏司
3 6 キアロスクーロ せ5 54 福永祐一
4 7 キングクリチャン 牡9 52 山田敬士
4 8 テンテマリ 牝7 51 藤田菜七子
5 9 ドーヴァー 牡5 56 石川裕紀人
5 10 メイショウブイダン 牡7 53 村田一誠
6 11 トーホウハニー 牝6 52 田中勝春
6 12 シャドウダンサー せ7 54 柴田大知
7 13 ネオスターダム 牡6 55 戸崎圭太
7 14 キョウワゼノビア 牝5 52 内田博幸
7 15 ルグランパントル せ6 54 柴田善臣
8 16 ワキノヒビキ 牡6 54 大野拓弥
8 17 アンブロジオ 牡3 54 横山典弘
8 18 ショウナンライズ 牡5 55 三浦皇成

○菊沢師 「放牧を挟んで中間はここを目標。精神面でしっかりしてきたし、馬体も成長している。内回りのこの距離も合っているので、昇級戦でも楽しみが大きい」(競馬ブックより)

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初めての古馬との1戦となった前走の相模湖特別。その前のレースで最下位に沈んでいた後の1戦でもあったので、正直良いイメージを持っていなかったのですが、大外枠の出走ながら抑えが利いて、3角過ぎから内へ潜り込んだアンブロジオ。直線で早目に先頭に立つことになりましたが、後続の追撃を封じた走りに改めてこの馬の能力の高さを認識しました。勿論、横山典Jの手腕は大きいです。

その後は左回り+芝1400mという条件の合う、ここを目標に再調整。レースの疲れを見せず、牧場でもしっかり負荷を掛けることができ、良い雰囲気でまた厩舎へと戻っています。レースへ向けての追い切りは暑さを考慮し、ビシビシとはやられていませんが、丹念に本数を消化。鞍上の指示にスッと反応できているように状態は引き続き良好と言えるでしょう。

あとは準OPに昇級しての力関係と新潟の高速決着に対応できるかどうか。昇級戦で54キロはちょっと見込まれた感じですが、放牧を挟んでこの馬なりに成長が見込めますし、レースの取り口が安定している馬。決め手の差が出るかもしれませんが、大崩れはないと思います。

2つの課題で不透明なのが後者の高速決着への対応力。ここまでの戦績を振り返ると、強調できる時計は出せていません。切れ味を削がれる馬場への対応力の高さで勝利を重ねてきた感じがしています。まあ、これまで高速決着のレース自体を経験していないので、適性を秘めている可能性はゼロではありませんが…。着順を落とす要因となるのは持ち時計のなさかなと見ています。

地味な血統ながらここまで出世してくれたことは立派の一言。ただ、ここからはOPで走ってきた馬とも対決することになるので、アンブロジオの真価・成長力が問われることになってきます。目に見えない壁は存在するでしょうが、いずれはそれをぶち破ってOP入りできることを願っています。今回に関してはどこまで通用するかを冷静に見守りたいです。

左前脚の骨瘤が復帰が延びたも、ここへ向けて仕上がりは上々。52キロを味方に好走できる条件も揃っているが、この馬の最大の課題・精神面の成長が問われる1戦に。☆シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

8月11日(土)札幌11R・STV賞・混合・芝1500mに池添Jで出走します。8月8日(水)良の函館・ウッドチップコースで5ハロン66.4-51.4-37.7-13.6 5分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「抜群の行きぶり」でした。発走は15時25分です。

○田中調教助手 「周囲の影響を受け易いタイプだけに、頭数の少ない時間帯に乗っています。必然的に後半でコース状態は今一つ。8月8日(水)に上がりを要したのも、そのあたりの原因で心配は不要です。負傷で鞍上は変更ながら、出馬投票へ向かう方針」

≪調教時計≫
18.08.08 助手 函館W良 66.4 51.4 37.7 13.6 馬なり余力

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第1回札幌5日目(08月11日)
11R STV賞
サラ 芝1500メートル 3歳上1000万下 特指 混合 定量 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 シンフォニア 牝6 55 藤岡康太
2 2 シグナライズ 牝3 52 池添謙一
3 3 ヴェアリアスサマー 牡7 57 横山武史
4 4 レヴァンテライオン 牡4 57 藤岡佑介
4 5 アロンザモナ 牝4 55 勝浦正樹
5 6 ウォーターバオバブ 牡5 57 国分恭介
5 7 ニシノカブケ 牡6 57 丸山元気
6 8 スカルバン 牡4 57 松田大作
6 9 ユアスイスイ 牝4 55 小崎綾也
7 10 リュウノユキナ 牡3 54 五十嵐冬樹
7 11 メイショウナゴミ 牝6 55 古川吉洋
8 12 タガノモーサン 牡5 57 松岡正海
8 13 ハッピーグリン 牡3 54 C.ルメール

○田中博助手 「体つきは大きく変わってないし、調教でもまだ力むけど、それでも以前よりは我慢できるようになった。距離短縮はプラスだし、追う毎に息遣いも良化。実戦へ行って精神面でどれだけ成長があるか、そこが1番の鍵になるだろうね」(競馬ブックより)

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桜花賞への出走が叶わず、忘れな草賞へ向かった前走。一気の距離延長になりましたが、ジワッと先行して流れに乗ることが出来、最後の直線ではパタッと止まることなく、この馬なりに辛抱してくれました。6着という結果は残念ですが、走りは悪くなかったと思います。

前走後はここまでコンスタントに使われてきたこともあってリフレッシュ放牧へ。千葉を経由して北海道のケイアイファームで心身の成長を促してきました。

牧場での調整は順調で7月の函館戦を目指して6月中旬に函館競馬場へ移動。レースへ向けて態勢を整えていくことになったのですが、追い切り後に左前脚に骨瘤を確認。幾らか熱を持っていたので牧場へとすぐに戻されてしまいました。ただ、幸いにして骨瘤は悪化することがなかったので、早目に帰厩態勢が整え、復帰戦へと調整を進めてきました。当初の予定より1週延びましたが、追い切りを1本重ねることが出来たので動きは間違いなく良くなっています。

あとは春先に見られたテンションの高さ・力んだ走りがどこまで解消してくれているか。こういう気性なのでポン駆けは利く筈。距離短縮も間違いなくプラス。パワー型の両親なので洋芝も合っているでしょう。初めての古馬との1戦ですが、52キロを味方に好走できる条件は整っています。ただ、同じ3歳のハッピーグリンはこのメンバー相手では抜けた存在でしょう。

今回に関しては休む前と比べて、どういう変化・成長が見られるかを見守りたい1戦。勿論、結果が付いてきてくれれば言うことなしですが、そういう簡単に行くとは思っていません。まずはこのクラス突破へのメドの立つ走りを見せてもらいたいです。

デビュー勝ち後、NFしがらきでじっくり乗り込んできた効果は大きそう。舞い上がることなく自分の競馬が出来れば、結果は付いてきてくれる筈。前向きな気性なので距離短縮もプラス。☆シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

土曜小倉8R フェニックス賞(芝1200m)3枠3番 松山J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:8日にCWコースで追い切り

寺島師「8日にCWコースで追い切りました。先週しっかり時計を出しているので、今週は反応を確認する程度に抑えましたが、馬場に入って促していくとガツンとハミを取って抑えきれずに行ってしまうぐらい元気の良さを見せてくれました。予定では併走馬の後ろで我慢をさせるつもりでしたが、結果的に先行する形になってしまったものの、道中はムキになっていくこともなく、折り合いが付いて最後は余力残しでゴールしました。先週は外に膨れることはなかったものの、内にモタれるところがあったので、松山騎手が気を付けて乗ってくれました。ジョッキーは『先週と違って今回はスムーズにコーナーを回ることが出来ました』と言っていたので、トモがしっかりしてきたことで上手く立ち回ることが出来るようになってきたのでしょう。新馬戦の時と違い、馬体にメリハリが出てとても逞しくなっているので、自信を持ってレースに臨めます。少頭数ですし、ゴチャ付くことはないと思うので、力を存分に発揮してもらいたいですね」(8/9近況)

助 手 5栗坂良 60.7- 43.7- 28.3- 14.2 馬なり余力
松 山 8CW良 83.3- 66.8- 52.0- 38.6- 11.9 直強目余力 レッドカイザー(古1000万)稍一杯の内同入

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第2回小倉5日目(08月11日)
8R フェニックス賞
サラ 芝1200メートル 2歳OP 特指 国際 別定 発走13:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 チュウワフライヤー 牝2 54 北村友一
2 2 リゲイン 牝2 54 和田竜二
3 3 シングルアップ 牡2 54 松山弘平
4 4 アーデントリー 牡2 54 鮫島克駿
5 5 ハクサンウェーブ 牡2 54 幸英明
6 6 コパノサンデー せ2 54 西村淳也
7 7 ビクトリーゴールド 牝2 54 畑端省吾

○寺島師 「併せ馬で追いかけると燃える面があるけど、抜けてからは問題ないですし、ここは少頭数。競馬を教えつつ、いい結果を出せれば」(競馬ブックより)

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我が厩舎の2歳勢の先陣を切って阪神デビューを果たしてくれたシングルアップ。デビュー前の追い切りでは若さを覗かせる走りを見せていたので、いきなり力を出せるか半信半疑でしたが、実戦でセンスの良さを披露。

ゲートはそれほど速くなかったですが、二の脚は付いて先団へ。3角過ぎで外目に持ち出して押し上げて行くと、4角で早くも先頭に立ちそうな勢い。最後の直線はアッサリ抜け出して、後続の追撃を完封。走破時計も上々でした。

前走後は適鞍が当分ないこともあり、NFしがらきでじっくり充電。口向きの硬さから乗り難しいところがあったのですが、その問題の改善・解消に向けて取り組んできました。一応の成果は見込めるようですし、乗り込みを継続できたことで馬体にメリハリが出来、動きも良くなっています。

先月20日に栗東へ戻ってきてからも、順調に追い切りを消化。坂路で軽く脚慣らしをし、1週前・今週の追い切りは松山Jが乗ってCWコースでビシッと。デビュー前と比べると動きは間違いなく良くなっています。

ただ、1度競馬を使ったことでややテンションが高いのか前向き過ぎる面も。それを踏まえると距離短縮はプラスでしょうが、小倉への輸送でイレ込まないかが心配。能力はここでも上位でしょうが、キャリアの浅い2歳馬ですからレースへ行ってみないと分からない面も。落ち着いて競馬が出来れば、勿論結果は付いてくるでしょう。

おそらくこの後は小倉2歳Sへ向かうことになると思うので、お釣りを残しつつも良い走りを見せ、次に期待が高まることを願っています。

ロードなお馬さん(放牧組・千葉ケイアイファーム)

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。8月2日(木)測定の馬体重は526キロ。

○当地スタッフ 「8月1日(水)に四肢が浮腫み、2日(木)に38度7分まで体温が上昇。長引かずに平熱へ下がったものの、夏負け気味なのは確かでしょう。6日(月)、7日(火)は過ごし易い気候ながら、暑さの峠を越えるまでは無理を避けるべきだと思います」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。8月2日(木)測定の馬体重は450キロ。

○当地スタッフ 「8月3日(金)にペースアップを図ると、最後までスムーズに駆けていました。更に速いタイムを求めた際の様子が大事なポイントになるものの、ここまでは至極順調。直近で450キロだった馬体重については、もう少し増えると尚良いと思います」

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ウォーキングマシンのみの軽い運動に止められているエースですが、この中間、四肢が浮腫み、その翌日に熱発。すぐに熱は下がったようですが、体調が安定しません。元々、暑さが苦手なのに体質面の弱さが残っています。少しずつ気候は落ち着いてきていますが、騎乗運動再開は8月末ぐらいになってくるのかなと思います。

マカリカは定期的に15-15を消化。無難に対応できているようですが、もう1段階攻めを強化した時にどこまで動けるかが1つポイントに。少しずつ馬体重が増えているのは好感です。

2018年8月10日 (金)

アクシデントがあった前走の影響少なく、前目の位置でレースの流れに乗る。最後の直線で懸命に粘り込みを図るも、最後は力尽きての4着。良く頑張っています。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

土曜札幌11R 札幌日経OP(芝2600m)4着(7番人気) 丸山J

大外枠からスタートするとジワッと前を窺い、3番手で流れに乗ります。逃げた勝ち馬をマークする形で最後のコーナーを回り、直線懸命に追われると、前には引き離され後続にも迫られますが、何とか4着に粘り込んでいます。

丸山騎手「前回スタートからポジションを取るため出していったことが影響したか、1週目のスタンド前までは少しハミを噛んでいました。それでも3角過ぎまでは手応えがよかったので、『これなら勝ち負けできる』と思ったのですが、前半噛んだ分、最後は少し甘くなってしまいました。でも9歳という年齢でよく頑張っていると思いますよ。滞在競馬も合っているのか、凄く具合がいいと感じました」

黒岩調教師「札幌の気候が合うのか、こちらに来てからは元気一杯で具合の良さを感じていました。前走の敗因が掴みきれなかったので、手探りの状態でしたが、その中でも段階を踏んで、状態を上げることが出来ました。前回は2000mだったのでポジションを取るために前半から急かしたことで、馬が戸惑ってしまったのかもしれないと考え、『今回はゆっくり進めてジワッと追い上げよう』と丸山騎手と話していたのですが、前回出していったことで、今回はかなり行きっぷりが良かったですね。馬自身が『焦らなくてもいい』ということを理解するまで少し時間を要しましたが、逃げ馬が勝つ展開だったことを考えると結果的にポジションは悪くなかったと思います。最後のコーナーで勝ち馬に並びかけるところまで行かなかったところは力の差を感じましたが、それでも最後までバタッと止まることなく4着に粘り切ったのですから評価できると思います。馬体や普段の雰囲気からは全く年齢を感じさせないのですが、競馬の後の回復に少し時間がかかるようになっているのは事実です。札幌の最終週に同条件のレースがありますが、ここまで続けて2戦していますし、特に長距離戦は消耗が激しいですから、ここは無理せず一息入れる方向で考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

大外枠でもスッと好位につけてスムーズに立ち回り、最後までバテることなく粘る。昨年2着のレースで、きっちりと変わり身を見せた。(G誌)

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・在厩場所:7日に北海道・ノーザンファーム空港へ放牧

黒岩師「競馬の後も馬体に異常はなく、7日にノーザンファーム空港へ放牧に出しました。牧場スタッフと打ち合わせたところ、長距離路線は選択肢が限られてきますし、札幌最終週の丹頂Sは時間的にまだ余裕があるので、そこも視野に入れて状態を見ていこうということになりました。回復が早いようであれば、すぐに帰厩の準備を整えますが、あくまでも馬の状態次第で、無理をさせるつもりはありません」(8/8近況)

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前走の七夕賞でジャンプしてトモを落とした走りになってしまうアクシデントがあったシルクドリーマー。その後の様子をじっくり窺い、昨年2着しているこのレースへと駒を進めてきましたが、不可解な出来事があった後の1戦だけに今回は無事に走り終えてくれれば満足でした。9歳馬ですし、前回のようなことが起きれば、引退に繋がってしまう訳ですから。

スタートはそれほど早くなかったですが、前走である程度出していったことが響いて、序盤はハミを噛むところがあって行きたがる素振り。何とか丸山Jがなだめてくれるも、予定よりも前目の位置でレースの流れに乗ることになりました。

道中は淡々と流れ、後方から捲ってくるような馬はなし。逃げたグランアルマダが下がっていき、3角過ぎからは結果的に勝つことになるヴォージュと併走。早目に交わしたかったのでしょうが、手応えに差があり、付いていくのに精一杯。最後の直線を向くと、スッと突き放されてしまいました。

それでもシルクドリーマーはパタッと止まることなく、渋太さを発揮。懸命に2着死守を図りますが、アドマイヤエイカン・カラビナに差し込まれて最後は4着へと下がってしまいました。序盤、ハミを噛んでしまったのが、最後の最後で堪えた感じです。

レース後のドリーマーですが、馬体に異常は見受けられないも、使ったなりの疲れが見受けられることもあり、7日にNF空港へ放牧済。札幌最終週の丹頂Sを視野に入れていますが、使うかどうかは今後の回復次第です。

9歳になって回復に時間を要すようになったみたいですが、レースではまだまだ元気のあるところを見せてくれているシルクドリーマー。来年で10歳を迎えますが、まずは10歳での出走を目指して1戦1戦を大事に使っていってもらいたいです。

道中はマイペースで追走。勝負どころで仕掛けていくも反応・動きがモタモタ。ポジションを押し上げていくのに脚を使ってしまい、残り200m過ぎで伸びが止まる。結果的に58キロが響いて3連覇ならず。★モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

土曜札幌11R 札幌日経OP(芝2600m)5着(2番人気) 池添J

道中は中団よりやや後方でレースを進めます。2周目の3,4コーナーでジワッと先行勢に取りつくと直線は大外から脚を伸ばし、上位争いには加われなかったものの掲示板を確保しています。

池添謙一騎手「前半はいつも通りのポジションでじっくりと進められました。早めに動いていい形で直線を向きましたし、終いもしっかり脚を使っているのですが、前残りの展開だったので届きませんでした。また仕掛けてからの反応が少しモタモタした感じだったので、58キロの斤量もいくらか堪えているかもしれません。折り合い面には全く問題ないですし、ゆっくりと運べるこれ位の距離が合っていると思います」

手塚調教師「スタートからあまり進んで行きませんでしたし、やはり58キロというのは少し厳しかったようですね。それに道中は一番人気をマークし過ぎたことで、勝負どころで外々を回る形になり、直線の伸び脚ももう一つでした。勝てば札幌記念も視野にと思っていましたが、残念ながら3連覇とはなりませんでしたし、状態を確認した後はいったん放牧に出させていただく方向で考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

中団のやや後ろから最後まで長く脚を使っているが、前を捕らえ切れず。当レース3連覇を目指したが、斤量58キロはさすがに厳しかったか。(G誌)

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・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:軽めの調整

手塚師「レース後は目立ったダメージはありませんでしたが、それなりの疲れが見られます。札幌の最終週に同条件の番組がありますが、ここは一息入れて立て直す方がいいと思います。来週中に美浦トレセンへ戻し、その後、ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただく予定です。回復次第ですが、京都大賞典辺りが次の目標になると思います」(8/8近況)

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全盛期の勢いが薄れてきたとはいえOP特別なら力上位というところを見せてくれると思っていたモンドインテロ。58キロは楽ではないも、実績のある舞台で復活の狼煙を上げてくれることを期待していました。

スタートで後手を踏む形になるも、長丁場なので無理にポジションを挽回に行くことなく、淡々と追走。前に1番人気のブライトバローズがいたので自然とマークする形になりました。道中の折り合いも問題なし。2週目の3角手前で行きっぷりの悪かったブライトバローズを見切り、馬群の外を動いて行きましたが、その時の反応・動きがモタモタ。なかなか前との差を詰めることが出来ずに最後の直線を迎えることになってしまいました。

直線ではモンドインテロなりに伸びてはきましたが、残り200mあたりで前と同じような脚色になってしまい5着を確保するのが精一杯でした。

ここで久々の勝利を挙げ、秋競馬に弾みをつけたかったのですが、衰えもありつつ、結果的に58キロの斤量が響いた感じ。もう少し脚を溜めた状態で勝負どころを押し上げたかったですが、追走に脚をなし崩しに使ってしまいました。

3連覇すればその勢いで札幌記念へ挑戦するプランがあったようですが、使ったなりの疲れが残る様子で一息入れることに。美浦に戻し、状態を再確認した後でNF天栄へ放牧に出る予定です。

6歳になって善戦するのも難しくなってきているモンドインテロ。まあ、ここまで頑張ってきてくれたので多くは求められませんが、直線でひと伸びして見せ場を作る競馬はして欲しいところ。次走は京都大賞典を予定していますが、状態をしっかり整えた上で出走へのGOサインを出してもらいたいです。

Sペースの瞬発力勝負で分の悪さを改めて露呈。当日の暑さも堪えてしまった様子で11着と大敗を喫する。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

8月4日(土)新潟10R・信濃川特別・混合・芝2000mに大野Jで出走。12頭立て7番人気で2枠2番からスローペースの道中を6、5、5番手と進み、直線では内を通って2秒0差の11着でした。馬場は良。タイム2分00秒3、上がり34秒7。馬体重は2キロ減少の492キロでした。

○大野騎手 「もう一段前で運びたかったものの、スタートからどうも脚取りの重い走りだったように思います。休み明けの影響か、今日の馬場が合わないのか・・・。精彩を欠いた理由はハッキリと分かりませんが、直線を向いてもその印象は変わらないままでした」

○斎藤調教師 「レース前から気になっていた新潟の高速馬場が合わなかった印象。仕上がり自体は良かっただけに、その点が大きな敗因でしょう。更に検討を重ねますが、中山まで待機するのが望ましいかも知れません」

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レース後も特に異常は認められません。8月8日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して9月17日(月)中山・白井特別・混合・芝1800mもしくは9月29日(土)中山・習志野特別・混合・芝2000mを視野に心身のリフレッシュを図ります。

○斎藤調教師 「美浦トレセンへ帰ってからも特に問題はありません。ただ、今回の結果を考慮すると、再び新潟へ向かっても一変は難しそう。次開催へ備えるべきだと思います。4回中山に組まれる2鞍が一応の候補。放牧中の様子に応じて戻す日程を検討しましょう」

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本来、暑さに弱いところがあるロードプレミアムですが、今回は帰厩後の追い切りの動きが良く、一息入った後でも好仕上がりでレースへ臨める手ごたえを感じていました。そして前走の走りなら、新潟の速い時計の決着にも対応できると見ていたのですが…。

レースでのプレミアムは正直全く良いところがないまま終わってしまうことに。Sペースを見込んでサッと好位を確保。折り合いが付いて良い感じで進んでいると見ていたのですが、最後の直線でいざ追い出しに掛かると、真っ先に勢いが鈍り出してジリジリとした伸び。他馬がきっちり伸びていたのに対して最後は脚が上がった感じに。上がり3ハロンの時計は3着までに来た馬に1秒から1秒6の差を付けられています。改めてSペースの瞬発力勝負では分が悪いことを証明してしまいました。当日の暑さが堪えた+馬群の中で競馬を進めたことも悪い方へ出たのかなと思います。

レース後のプレミアムですが、見た目にクタッとした感じは窺えませんが、引き続き新潟で使っても結果は変わらないということで、9月の中山に備えることに。8日に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ています。

ここ2走の頑張りから大崩れはしないと見ていたのでショックの大きい1戦になりましたが、条件替わりでまだまだやれるということを次走以降で証明してもらいたいです。また、精神面で弱いところのある馬なので、序盤はもっと脚を溜める形に徹し、勝負どころで外目を動いていく形の方が力を出せそう。おそらく次走は三浦Jに戻ると思うので、プレミアムの良さを引き出してもらいたいです。

8日に栗東へ。19日の小倉・芝1200mへの出走を予定しています。☆ケイティーズソレル

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

・在厩場所:8日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:小倉8月19日・芝1200m

角田師「来週から投票できるように8日の検疫で帰厩させました。放牧先でも状態は変わりなく、順調に乗り込んでもらっていましたので、週末から仕上げに入っていきたいと思います。想定を見て入りそうなら8月19日の小倉・芝1200mに投票していこうと考えているので、出走態勢を整えておきます」(8/8近況)

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右前に擦り傷を作り、3日ほど軽めのメニューに止めていたケイティーズソレル。その影響がで多少帰厩が遅れるのかなと見ていましたが、8日に栗東・角田厩舎へ戻っています。

また、次走は早速来週19日の芝1200mを予定。10日競馬でレースへ臨むことになりますが、仕上がり早の牝馬なので大丈夫かな? 未勝利終了が刻々と迫ってくる中、1戦1戦を大事に使って欲しいものです。

力の要るダートで案外だった前走。軽い芝の小倉で今度は時計勝負に対応できるかが問われることになります。芝に戻って巻き返してもらいたいですが…。

最内枠でゲートで立ち遅れたのが全て。不慣れなレースを強いられて最後の直線で2番手に上がったところで脚色が一杯に。物足りなさが残る3着。★ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

8月4日(土)小倉8R・3歳上500万下・芝1800mに北村友Jで出走。14頭立て1番人気で1枠1番からスローペースの道中を9、9、6、5番手と進み、直線では内を通って0秒6差の3着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分47秒3、上がり34秒6。馬体重は10キロ減少の508キロでした。

○田代調教助手 「前走は幾らか重かっただけに、数字が減少したのは締まった分。これぐらいの身体つきで良いと思います。ただ、出遅れが痛かったところ。本来は前々で運びたいタイプですからね。そのあたりは久々の影響かも・・・。それでも徐々にポジションを上げ、しっかり最後まで走れた印象。休み明けなのも考えれば悪くない競馬でしょう。レース後の様子を確認してから新たなプランを検討する方針」

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【次走へのメモ】

発馬一息で後方寄りの中団になる、向正面で内から少しポジションを上げ、3~4コーナーの中間あたりからスパート。直線で2番手に上がる場面もあったが、最後は伸びが止まる。(G誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○田代調教助手 「トレセンへ戻ってからも見た目には特に変わらぬ印象。でも、まだ8月8日(水)は歩行運動ですからね。消耗の大きい時期。このまま厩舎で調整を続けるか否か・・・。数日間の様子と再び跨った上での感触も踏まえて判断したいと思います」

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前走からマイナス10キロでの出走となったロードダヴィンチですが、汗を掻きやすい時期ということもあり自然と絞れた形。これぐらいが理想的だと思いますし、久々でも好仕上がりでレースへ臨むことが出来ました。

レースは大型馬+俊敏な馬ではないので、最内枠で立ち遅れると嫌だなと思っていたら、案の定、ゲートをモッサリ出て、二の脚も一息。スッと前目に取り付く姿をイメージしていたのですが、1角を回る時は後方から数えた方が早い9番手の位置取り。この時点で嫌な予感は漂っていました。

向正面半ばから早目にポジションを押し上げていったダヴィンチ&北村友Jですが、勝負どころではやや追っ付け気味で余裕のない走り。内々で馬群を捌いてくる形に戸惑いがあったのかなと思います。そして4角を回って最後の直線。距離ロスなく立ち回って良い感じで2番手まで上がってくれたのですが、そこで勢いがパタッと。追走に脚を使い、馬群で揉まれたことで心身共に一杯一杯だったんでしょう。ブランクがあったのも多少なりとも影響があったでしょうか。

初めての古馬との1戦で3着は悪くありませんが、差を付けられていますし、もっとやれていい馬だと思っているの正直物足りない感じ。ひと叩きした次走で挽回して欲しいですが、これまでは連戦すると着順を落としています。暑い時季で消耗が激しいでしょうから、続戦するにしても、苦しいところを拭い去ってからレースへ挑むようにして欲しいです。

2018年8月 9日 (木)

今週の出走馬(8/11・12)

<土曜日>

Photo_2 シングルアップ

小倉8R・フェニックス賞・芝1200mに松山Jとのコンビで出走します。

Photo_6 シグナライズ

札幌11R・STV賞・芝1500mに池添Jとのコンビで出走します。

Photo_2 アンブロジオ

新潟11R・新潟日報賞・芝1400mに横山典Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ピボットポイント

小倉6R・3歳未勝利・芝2000mに荻野極Jとのコンビで出走します。

Photo_6 ロードクエスト

新潟11R・関屋記念(G3)・芝1600mに三浦Jとのコンビで出走します。

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7月は勝つことが出来ませんでしたが、先週の競馬でディグニファイドが激走。自身1年10ヶ月ぶりの勝利で我が厩舎にも久々の勝利を届けてくれました。

今週も5頭がスタンバイ。5頭共に勝つチャンスを秘めているので、先週の勢いそのままにできれば複数勝利を狙いたいです。

シングルアップはデビュー戦(1着)以来の競馬。じっくり乗り込んだことで馬は良くなっていますし、ここは7頭立て。恥ずかしい競馬にはならないと思いますが、ここはきっちり勝っておきたい1戦。

シグナライズは4月の忘れな草賞以来の競馬。函館競馬場から輸送して臨むことになりますが、洋芝は血統的に合う筈。距離の1500mも競馬はしやすいと思います。52キロの軽量を味方にどこまで食い込めるか。古馬との初対戦ですし、まずはこのクラスにメドの立つ走りを見せて欲しい。

アンブロジオは昇級戦となりますが、左回り+芝1400mはベスト条件。ソコソコ人気になると思いますが、新潟の馬場は時計が速いです。それに対応できるかが1つポイント。レースぶりは安定しているので、昇級戦でも恥ずかしい競馬にはならない筈。

ピボットポイントは凡走が許されなくなってきましたが、未勝利クラスなら力上位の筈。3角過ぎから自分のリズムで外々を捲っていければ…。早め先頭から押し切って欲しいです。

ロードクエストは前走先行策で2着に健闘。OP・重賞では後方一気が嵌る可能性は少ないので、前々でレースの流れに乗ってひと伸びする競馬は理想的。今回は1ハロン延長+他頭数。前走のように上手く行くとは思いませんが、渋太さを生かす競馬で掲示板には載って欲しいです。

2018年8月 8日 (水)

シルクなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き順調に調教を消化しています。見た目は決して悪くないのですが、体重がなかなか増えてきません。前走時がプラス12キロと増えていただけに、今ぐらいが適性体重なのかもしれませんが、こちらにいる時はせめて前走時の体重ぐらいには戻しておきたいですね。馬体重は473キロです」(8/3近況)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン13~15秒

厩舎長「この中間も坂路でラスト1ハロン13秒まで脚を伸ばしていますが、動きに力強さが出てきましたし、馬体が引き締まってメリハリのある体つきになってきましたよ。暑さの影響を受けることもなく、いい状態を保っていますし、この休養期間に逞しくなった印象を受けます。具体的な予定はまだ決まっていませんが、態勢は整いつつあるので、藤岡調教師と今後について相談していきたいと思います。馬体重は489キロです」(8/3近況)

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ヴェルトゥアルはコツコツ乗り込まれ、見た目は良い感じ。ただ、牧場時はもう少しフックラさせ、厩舎で無駄肉を削いでいく作業をしないといけません。復帰戦はまだ示されていませんが、500万下でちょっと厳しい現実を見ると、秋はローカル場所を回っていく形になるのかなと思います。

ドレークは暑い中でも坂路でビシビシ鍛えられています。5月の遅生まれでまだまだ伸びシロはあるでしょうから、持ち前のレースセンスに力強さが増してきてくれれば。また、そろそろ今後の予定が決まりそうなのでどういうレースを選んでくるか興味津々です。

【シルク】第1次募集の抽選結果

昨年同様に週明けの月曜日に満口馬・必要実績の案内。そして出資馬の当落が判明するのかなと見ていましたが、午後7時過ぎにマイペースに入ってみると、上記の抽選結果がアップロードされていました。

これまで全く抽選で恩恵を受けてこなかったのですが、抽優馬のプチノワールの17はまたもダメかなと目をやると、当選口数の欄に赤い数字。走る走らないは別にして1番欲しかった馬なので正直ホッとしました。

そして上から順に確認していくとダメ元で申し込んでいたベッラレイアの17にも当選口数のところに赤い数字。実績でギリギリ滑り込むことが出来たようです。高実績者の10口攻撃は少なく、全体的に申し込みが多かったみたいですね。抽優馬の抽選に突破した同様に嬉しかったです。

あとは満口に届いていなかった馬(5頭)、サロミナの17・シャトーブランシュの17・ポーレンの17も実績で大丈夫でした。

その結果、10頭申し込んで10頭の出資が確定。ちょっとやり過ぎた感は正直ありますが、募集DVDでの歩様・前後の連動、雰囲気を見て気に入った馬たちなので満足しています。ご一緒の方はどうぞよろしくお願い致します。

4日に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ています。☆フォーエバーローズ

Photo フォーエバーローズ(牝・藤原英)父ロードカナロア 母ワンフォーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。8月4日(土)に栗東トレセンより移動しました。

○田代調教助手 「トモに力が備わり切らず、前輪駆動で走っている感じ。良化の余地が大きい印象です。無理を強いぬのがベター。育成場へ戻して成長を促しましょう。先週末に千葉のケイアイファームへ。移動後の様子に応じて、再入厩の時期を検討します」

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数日間の様子を見て、デビュー戦へ向かうか否かを決めることになっていたフォーエバーローズですが、アッサリ4日に千葉・ケイアイファームへ移動しています。

大型馬でトモを中心に緩さが残る現状。精神的に強い母系ではないので、中途半端な状態でレースを使っても良いことはありません。賢明な判断だと思いますし、それなりに期待もしてくれているのかなと思います。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「この中間からトレッドミルで常歩を開始しています。精神的な面も含めて状態には気を付けていますが、ここまで変わりなく進められています。飼い葉もこの馬なりに食べてふっくらした状態を維持しているので、今後も馬の様子を見ながら運動を続けていきたいと思います。馬体重は489キロです」(8/3近況)

Photo ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場、坂路コースでハロン16秒のキャンター2本

厩舎長「こちらに到着後、脚元など状態を確認いたしましたが、ここ最近の中では浮腫みなどもなくスッキリしていました。今週から坂路で乗り出していますが、元気いっぱいに登坂しているので、このまま帰厩に向けて乗り込んでいきたいと思います。馬体重は547キロです」(8/3近況)

Photo_3 ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン17秒のキャンター2本

厩舎長「連戦の疲れは思いのほかなかったですし、体調も安定していることから、この中間から坂路で乗り出しています。調教開始後も状態は変わりありませんし、暑さの影響を感じさせないぐらい飼い葉をしっかり食べています。次走の予定はまだ決まっていませんが、帰厩に向けて徐々に乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は483キロです」(8/3近況)

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インヘリットデールはこの中間からトレッドミルでの運動を開始。今のところトレッドミルでの運動中に急に潜るような姿勢になり頭を強打したトラウマのようなものは感じられず。精神的に落ち着いているのは○です。ただ、気を抜くと同じようなことを繰り返してしまうので、緊張感を持ちながら、前へ進んでいってもらえればと思います。

ソーディヴァインはレースで加減して走っているのか、大きな疲れは見られず。脚元もスッキリ見せていることから、既に坂路で普通キャンターを乗り込み中。暑さが堪えることなく、元気一杯です。ただ、次走は秋の阪神を予定しているので仕上がり過ぎないようにメリハリの利いた調教をお願いします。

ナイトバナレットも元気一杯。3戦した疲れを感じさせず、坂路で普通キャンターを乗り込み中。芦毛でもありますし、暑い時季は合っていそう。帰厩の声が掛かるまで意識的にハードに鍛えていって欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳牝馬)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月14日の京都・秋華賞(G1)・C.ルメールJ
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週2回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路コースに週4回入れて、状態維持に努めています。レースの約一月前には帰厩することになるでしょうから、もう少しこちらで調整していくことになると思います。引き続き体調管理には十分に気を使っていきたいと思います。馬体重は480キロです」(8/3近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・調教内容:トレッドミル
・次走予定:第2回小倉開催

厩舎長「来週の帰厩を目標に順調に乗り込んでいましたが、右前に擦り傷が見られた為に2日と3日は軽めの運動に控えました。腫れは少し見られるものの、症状としては落ち着いてきているので、週末から乗り出していけると思います。完全に休ませることはなかったので、このまま変わりなければ帰厩に差支えないでしょう。馬体重は466キロです」(8/3近況)

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アーモンドアイは変わらず順調。理想を言えばもっと馬体重が増えて欲しいですが、良い感じできているのは確かです。あとは無茶なことをせず、状態維持に努めてもらい、ノートラブルで厩舎へ送れるようにお願いします。

ケイティーズソレルは右前に擦り傷を作ったので軽めの調整へ。大事には至らないと思うので、腫れが治まったら騎乗運動を進めていけるでしょう。未勝利終了が迫ってきているので、これからの頓挫は絶対避けてもらいたいです。

【シルク】第1次募集で満口となった募集馬の必要出資実績

500口を超えるお申込みをいただき抽選となりました募集馬で、実績枠でご出資いただくために必要でした過去3世代(2014年産、2015年産、2016年産)の出資実績(ボーダーライン)は以下のとおりです。

[抽選となりました募集馬の必要出資実績(単位:円)]
1.モシーンの17  1,564,000
3.ピラミマの17  1,464,000
5.サロミナの17  906,000
6.ポーレンの17  596,000
10.ローマンエンプレスの17  1,312,000
11.ロザリンドの17  5,252,000
12.アイムユアーズの17  10,618,000
13.ウインフロレゾンの17  902,000
14.ウィズザフロウの17  508,000
18.アドマイヤセプターの17  7,894,000
21.スナッチドの17  1,042,000
22.ラトーナの17  1,268,000
25.ウルトラブレンドの17  2,370,000
27.レースウィングの17  574,000
28.ユキチャンの17  718,000
29.エンプレスティアラの17  766,000
31.シャンボールフィズの17  652,000
33.ポルケテスエーニョの17  866,000
35.ミュージカルウェイの17  2,616,000
36.リアアントニアの17  4,106,000
39.マンビアの17  580,000
40.メジロアリスの17  1,048,000
41.シーイズトウショウの17  1,936,000
42.ルージュクールの17  2,780,000
44.シャトーブランシュの17  950,000
45.チアズメッセージの17  1,130,000
46.タイタンクイーンの17  7,712,000
47.ベッラレイアの17  1,452,000
51.モンローブロンドの17  412,000
54.ディープストーリーの17  1,260,000
56.サダムグランジュテの17  622,000
57.レスペランスの17  1,326,000
60.プチノワールの17  3,514,000
61.アーデルハイトの17  974,000
62.アンティフォナの17  3,142,000
63.プロミストスパークの17  1,050,000
65.テーブルロンドの17  968,000

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アイムユアーズの実績が1000万超え。アドマイヤセプター・タイタンクイーンは700万台、ロザリンド・リアアントニアなども私には手に負えません。また、これらは抽優馬の申し込みが200口の倍以上になっているので、獲得を目指すとなると抽優馬という切り札を使っての運頼みになってきます。

その一方、募集馬検討会の段階で満口ギリギリのラインと想定される馬(ディープインパクト産駒以外)は満口になったとしても実績は2桁で収まっています。この辺りで動きの良さそうな馬を第一次募集の段階でしっかり押さえていかないとダメなのかなと思います。

【シルク】第1次募集★満口馬が37頭に

集計の結果、以下の37頭の募集馬は申込口数が500口を超えましたので、300口は過去3世代(2014年産、2015年産、2016年産)への出資実績、200口は抽選で出資者を決定させていただくこととなりました。

◆満口馬および申込口数(申込口数順)◆
募集馬名        総お申込み口数 うち抽選時優先馬口数
18.アドマイヤセプターの17  2629       1193
12.アイムユアーズの17    2426         1036
46.タイタンクイーンの17    2029       724
11.ロザリンドの17       1898          753
62.アンティフォナの17     1695          479
42.ルージュクールの17    1667        574
54.ディープストーリーの17  1611        611
25.ウルトラブレンドの17   1599          315
41.シーイズトウショウの17  1447       492
57.レスペランスの17            1355       351
35.ミュージカルウェイの17  1338       594
47.ベッラレイアの17      1306       478
36.リアアントニアの17     1275       527
60.プチノワールの17      1188      437
22.ラトーナの17         1127      232
40.メジロアリスの17      1101       278
61.アーデルハイトの17     991       196
13.ウインフロレゾンの17    974       256
65.テーブルロンドの17     974       123
10.ローマンエンプレスの17  964        244
45.チアズメッセージの17    904       189
21.スナッチドの17        850       203
33.ポルケテスエーニョの17  844        166
63.プロミストスパークの17   835       137
28.ユキチャンの17        760       142
44.シャトーブランシュの17    721       147
6.ポーレンの17          689        87
3.ピラミマの17           683       213
31.シャンボールフィズの17   674        92
29.エンプレスティアラの17    646       58
39.マンビアの17          643      115
56.サダムグランジュテの17   643       77
14.ウィズザフロウの17      629       87
27.レースウィングの17      626       70
5.サロミナの17           585      164
1.モシーンの17           583      190
51.モンローブロンドの17     511        56

上記以外の募集馬はお申込み口数が500口以内でしたので、お申込みいただいた皆様のご出資が決定しております。抽選となりました募集馬の必要実績(300口のボーダーライン)は抽選結果反映時に発表させていただく予定にしておりますので、しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。

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65頭の募集馬中、第一次募集で37頭が満口に。1年ごとに勢いは増していきますね。早い段階でランクインしていた馬は凄まじい口数ですし、次の記事で紹介する実績も桁違いです。

ただ、個人的には良血馬とはいえ、繊細さを抱えている牝馬に現段階で期待を掛けるのはリスキーな気も。素質が開花すれば大きいところを意識できるんでしょうが…。

シルクなお馬さん(尾関厩舎)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで15-15、残りの日はトレッドミル

天栄担当者「この中間は坂路調教を開始し、週2回ハロン15秒ペースで登坂しています。坂路調教を始めても左トモの状態に変化はないので、ケアを続けながら慎重に進めていきたいと思います。馬体重は538キロです」(8/3近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間は周回コースで軽めのキャンターの調整を毎日行っています。乗り運動を開始してからも歩様に変化はないので、今後も様子を見ながら慎重に進めていきたいと思います。馬体重は507キロです」(8/3近況)

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募集ツアー絡みで牧場組の近況更新が1週飛びましたが、停滞を続けていた尾関厩舎の2頭は1歩前進。

リミットブレイクは歩様の違和感を繰り返してきましたが、この中間坂路で15-15を乗ったところ反動はなし。まだまだ油断は出来ませんが、不安定な時期は抜けてきたのかなと思います。入念なケアを併行しながら帰厩へ向けての態勢を着々と整えていってもらいたいです。

ブロードアリュールも周回コースでの乗り込みを開始。まだまだ軽い内容ですが、脚元に反動は出ていません。軌道に乗っていくにはもう少し時間は必要でしょうが、根気よく、段階を踏んでいってもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo ロジャーズクライ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も週2回の坂路調教を行っています。馬体の回復に手間取りましたが、ここに来てようやく戻ってきました。これから徐々に進めていきたいと思います。馬体重は495キロです」(8/3近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「この中間獣医師に詳しく状態を診てもらったところ、左前の出の悪さはどうやらソエが原因のようです。段々と痛みが表に出て触るとかなり嫌がるので、暫く調教は控えて軽めの運動で症状が治まるまで無理させないでおこうと思います。馬体重は486キロです」(8/3近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「こちらで状態を確認いたしましたが、特に大きな疲れもなく、元気いっぱいの様子でしたので、今週から調教を開始しています。現在は坂路でハロン17秒の乗り込みを行っていますが、緩さは確かにあるものの、前向きさがあって走り自体は悪くないので、乗り込みを継続しながら鍛えていけばしっかりとしてくるでしょう。馬体重は468キロです」(8/3近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-14、週1回15‐14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「だいぶ疲れが取れてきたので、この中間は坂路調教を開始しています。全体的にまだ弱いところがあり、あまり急ピッチで進めていくことはできませんので、馬の状態を見ながら段階を踏んでペースを上げていきたいと思います。馬体重は452キロです」(8/3近況)

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ロジャーズクライは馬体の回復が遅れていましたが、ここに来てようやく戻ってきたとのこと。馬自身も活気が出てきているんだと思います。新潟の後半戦に間に合わせることは出来そうですが、個人的には秋の中山まで待機して欲しいです。

クレッセントムーンは再度馬体をチェックしたところ、ソエを痛がっているとのこと。触診でも嫌がっているので症状は軽くありません。当面はウォーキングマシンでの軽い運動に止め、ソエの治療に重点を置いてもらいたいです。

アマネセールはレースの疲れは大丈夫そう。早速普通キャンターで乗り出しています。乗り味は良い馬なので中身が伴ってきてくれれば変わり身は見込めるでしょう。まずはじっくり体力強化を進めていってもらえればと思います。

ゲート試験突破に体力を消耗していたスイートウィスパー。トレッドミルで軽く体を動かす程度に止め、疲れが抜けてくるのを待っていました。そしてこの中間から坂路調教を開始。ひとまず無難に対応してくれているようですが、体力不足+体質の弱さを抱えているので段階を踏んで負荷を高めていく必要があります。また、馬体重が減らないように注意して欲しいです。

2018年8月 7日 (火)

ロードなお馬さん(牝馬・入厩組)

Photo_6 シグナライズ

8月1日(水)良の函館・ウッドチップコースで4ハロン53.6-39.0-12.7 9分所を馬なりに乗っています。短評は「久々も好気配」でした。8月11日(土)札幌・STV賞・混合・芝1500mに吉田隼Jで予定しています。

○田中調教助手 「8月1日(水)は私自身が跨る形。馬場が荒れていたのも踏まえ、無理は強いぬぐらいの内容です。でも、だいぶ動けるように。直線を向いて軽く促したところ、反応していましたからね。この様子ならば大丈夫かも。次週を予定しましょう」

≪調教時計≫
18.08.01 助手 函館W良 53.6 39.0 12.7 馬なり余力

Photo_6 プレミアムギフト

8月1日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に53.9-39.3-26.0-13.0 一杯に追っています。併せ馬では末一杯の相手を0秒2追走して0秒6遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「8月1日(水)は気合いを付ける形で。跳びが大きいのも手伝って、反応し切れませんでした。とは言え、本格的な追い切りは今回が初めて。それを考えれば上々だと思いますよ。ヘコ垂れる様子は無し。このままレース出走を目指しましょう」

≪調教時計≫
18.08.01 藤 懸 栗東坂良2回 53.9 39.3 26.0 13.0 一杯に追う レーヴドリーブ(古馬1000万)末一杯を0秒2追走0秒6遅れ

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仕上がり途上ということで5日の札幌・藻岩山特別への出走を見送っていたシグナライズ。態勢が整うのに少し時間が掛かるのかなと見ていましたが、1日のWコースでの動きはなかなか。パワフルな走りなのでやはり洋芝は合いそう。今週末の札幌・STV賞へ向かうことになりました。ただ、手綱を取ってくれる予定だった吉田隼Jが負傷したので鞍上は未定となっています。

デビューへ向けての調整へ移行しているプレミアムギフト。これまでは終いをスッと伸ばす追い切りが多かったですが、1日は坂路でビシッと。2勝馬のレーヴドリーヴに突き放された格好ですが、モタモタしながらも失速はしていません。マズマズといったところでしょうか。今後、本数を重ねていってどう変わってくるのか注目していきたいです。

来月16日の中山・芝1800mでのデビューを視野に調整を進めていくことになりました。☆エレンボーゲン

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:9月16日の中山・芝1800m
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も週3回の坂路調教を行い、その内2回は終い13秒までペースを上げています。このペースでもまずまず対応できていますし、だいぶ動けるようになってきました。ようやく目処が立ってきたので、鹿戸調教師と打ち合わせ、中山2週目の芝1800mを目標に進めていくことになりました。馬体重は436キロです」(8/3近況)

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体力的に物足りないと言われ続けてきたエレンボーゲンですが、この馬なりに調教メニューを淡々とこなし、負荷を高めても無難に対応。徐々に動けるようになってきたのは何よりです。

また、このタイミングで鹿戸師と打ち合わせを行い、中山2週目の来月16日・芝1800mでのデビューを目指していくことになりました。お盆過ぎには厩舎へ戻ることになるでしょうか。

元々動きの良い馬ですし、軽い芝が合いそうなタイプ。末脚が切れるところを早く実戦で見てみたいです。その為にも帰厩まで引き続き地道に鍛えていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・北海道組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回ウォーキングマシン

担当者「ウォーキングマシンスタート後も脚元の状態に変わりはなかったので、この中間はマシン中心のメニューへ移行しています。普段は変にカリカリしたりせず落ち着いて過ごせており、飼い葉も食べて馬体重は510キロまで戻っています」(8/3近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2700m

担当者「この中間は徐々に坂路コースでのペースを上げており、ハロン16秒まで脚を伸ばしています。ペースアップ後も順調そのもので、脚取りは最後までしっかりとしていますし、さらなる調教進度の向上を目指して進めていきたいと思います」(8/3近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回ウォーキングマシン

担当者「トモの歩様に違和感があるということでこちらに戻ってきましたが、確かに気になりますね。この中間はウォーキングマシンでの運動に止めて軽めに動かしつつ、ショックウェーブを施してケアに努めています。今後も焦らず良化を図りながら進めていきたいと思います」(8/3近況)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回ウォーキングマシン

担当者「先週無事にこちらへ戻ってきており、この中間はウォーキングマシンでの運動で様子を見ています。さすがに数を使ってきましたし、レースで走ったなりの疲れは見られますから、まずは馬体の回復に重点を置いて進めていきたいと思います」(8/3近況)

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屈腱炎を発症し、療養中のゼーヴィントですが、ウォーキングマシンでの運動を開始。患部の具合を確かめつつ、ウォーキングマシンでの時間を伸ばしていくことになると思います。症状から焦っても仕方ないので、1歩1歩階段を上がっていく感じで進めていってもらえればと思います。落ち着きがあるのは○。

リゾネーターは順調に坂路での攻めを強化中。暑さに強い馬ではないので涼しい北海道での調整も合っているように思います。この感じで進めていければ、秋競馬での戦線復帰は十分可能でしょう。

右トモの歩様に違和感を発症しNF空港へ戻ってきたヴィッセン。2週間ほど時間が経ちましたが、まだ気になるところが残り、ショックウェーブ治療などでケアを優先する日々。こちらも焦っても仕方ありませんが、1日でも早く歩様が安定してきてくれることを願っています。

函館開催中、コンスタントに使われてきたブライトクォーツ。他馬ならクタッとしても不思議ないですが、この馬は時間が解消してくれるレベルの疲れ具合。この才能がピリッとした脚に繋がってくれれば今頃は1・2つ勝っていても不思議ありません。秋はローカル開催を回っていくことになるでしょうから、そこへ向けて英気を養ってもらいたいです。

週末の関屋記念へ向けて着々と。1ハロン延長+多頭数の競馬で前走のような立ち回りが出来るかどうか。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

8月2日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン55.1-40.5-13.0 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を1秒8追走して0秒2遅れ。短評は「折り合いスムーズ」でした。8月12日(日)新潟・関屋記念(G3)・国際・芝1600mに三浦騎手で予定しています。

○小島調教師 「整体治療に加えてショックウェーブを打ち、右トモの具合は徐々に良化を示しています。8月2日(木)はゴール板を気にせず、踏ん張って後肢を使わせて欲しい・・・と指示。ジョッキーが手応えを掴んでいた通り、来週にピッタリと仕上がりそうです」

≪調教時計≫
18.08.02 三 浦 美南W良 55.1 40.5 13.0 馬なり余力 アルジ(3歳未勝利)馬なりの内1秒8追走0秒2遅れ

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ロードクエスト5番手以内で競馬したい/関屋記念(日刊スポーツより)

日曜新潟メインはサマーマイルシリーズ第2弾、関屋記念(G3、芝1600メートル、12日)が行われる。

注目されるのがマイル重賞2勝を誇るロードクエスト(牡5、小島)だ。4走前から1200メートルを使われ、前走1400メートルのパラダイスS(2着)では好位を取れるようになり、差しタイプが脚質に幅を広げた。

小島師は「1600メートルに戻しても大丈夫。速い時計を持続できる馬で、悪くても5番手以内で競馬をしたい」と話す。新潟2歳S(G3)を制した新潟マイル戦で、1年11カ月ぶりの勝利を狙う。

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今週末の関屋記念への出走を予定しているロードクエスト。この中間、右トモに極めて小さなレベルの違和感が出ましたが、整体治療とショックウェーブ治療で対応。悪化は認められず、徐々に良化を遂げていっているようです。

1週前追い切りは三浦Jが跨ってWコースでサッと。時計を出すよりも大きく体を使うことを重視した感じ。折り合いも付いていたようですし、さすがに手の内に入れてくれています。

前走から1ハロン延長+多頭数の競馬でも、前走のような正攻法で一旦抜け出すことが出来るかどうか。クエストの将来を左右する大事な1戦になってくるのかなと見ています。

来月9日の中山・ダ1800mでのデビューを目指すことになりました。☆ジーナアイリス

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:9月9日の中山・ダ1800m
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も坂路調教をメインに調整を行っています。動きはまずまず上向いてきていますし、徐々に態勢が整いつつあります。田村調教師と打ち合わせ、中山1週目のダ1800mを目標に進めていくことになりました。馬体重は538キロです」(8/3近況)

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ゲート試験合格後、NF天栄へ戻ってきて乗り込みを進めているジーナアイリス。移動してきた当初はモッサリした面が目立ち、競走馬としての仕事を理解していない感じでしたが、体力が備わってきたことで徐々に目覚めてきています。

そして今回の更新で中山の開幕週・9日のダ1800mでのデビューを目指すことが決定。レースまで約1ヶ月なのであと1・2週の内に厩舎へ戻ることになるでしょう。

6月の初入厩時は追い切りを行っていないので、どこまでの脚力を秘めているか、またデビュー戦から動けるのかは不透明ですが、綺麗な走りではなくパワフルさを前面に出す走りなので、ダートに適性があるのは確か。ゆくゆくは交流重賞へ打って出ることができる馬へと成長してもらいたいです。

2018年8月 6日 (月)

1日に帰厩。今後は小倉・ダ1700m戦を狙っていくことになりました。☆ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母アンビータブル

2018.08.01
8月1日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2回小倉に組まれたダ1700m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○中内田調教師 「約2週間での帰厩は当初の予定通り。8月1日(水)に再びトレセンへ戻しています。次走プランに関して検討。今度は小倉のダ1700mを狙う方針です。まずは実際に跨って具合をチェック。仕上がりを見ながら目標を絞り込みましょう」

2018.07.31
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター1500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。8月1日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「どうやら脚元は大丈夫そう。そんな様子を踏まえて徐々に調教レベルを高めています。先週末には15-15も実施。7月31日(火)にも同等の内容を課して、8月1日(水)に厩舎へ向かう予定です。このまま無事に送り出せれば・・・でしょう」

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前走6着後、千葉・ケイアイファームではなく栗東近郊の滋賀・グリーンウッドで調整されていたロードヴォラーレ。幾らかソエを気にする素振りを見せていましたが、大きな問題には至らず。速いところも問題なくこなし、1日に栗東・中内田厩舎へ戻っています。

今後は目先を替えて、小倉・ダ1700m戦への出走を予定。芝だと節を必要としますし、ここ2走の走りは明らかにキレ負け。母はダートで結果を残しましたし、オルフェーヴル産駒もダート替わりで変身する馬がチラホラ。馬格がないのがどうかですが、非力という感じではないので…。次走までに1度ダートでの走りを確認してもらえればと思います。

2日に栗東・渡辺厩舎へ入厩しています。☆インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(牡・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

・在厩場所:2日に栗東・渡辺薫彦厩舎へ入厩

渡辺師「2日の検疫で入厩いたしました。ソエの影響で入厩の予定が少し遅れてしまいましたが、乗り出してからは変わりなく進められていましたので、これからレースに向けて進めていきたいと思います。追い切りの動きを確認しながら具体的な番組を決めていきたいと思います」(8/2近況)

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5月の園田で3勝目を挙げ、JRAへの再転入を決めていたインペリオアスール。ただ、右前のソエを気にする素振りが見られた為、まずはソエの治療に専念。その後、動きを良くするためにコツコツ乗り込みを継続してきました。そしてこの2日に新しい受け入れ先となった栗東・渡辺厩舎へ入厩しています。

今後は小倉開催での出走を目指して調整を進めていくことに。再デビューということでゲート試験に合格しないといけないのかどうかは分かりませんが、状態は上がってきているので追い切りはスムーズに開始出来る筈。能力は秘めているので、気難しい面を幾らかでも緩和し、操縦性を高める工夫・取り組みを厩舎でもお願いします。

2018年8月 5日 (日)

前走で復調の兆しを示すも、今回も最大の課題はゲート。ゲート内で待たされることによって集中力が切れてしまいそうなのが不安で…。★ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

日曜小倉10R 天草特別(ダ1700m)3枠3番 丸田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:1日に坂路コースで追い切り

斉藤崇師「1日に坂路で追い切りました。テンからムキになることもなく、最後まで脚が上がることもなくしっかり走ってくれました。前走と変わりなく体調は良いですし、むしろ状態は上がっていますよ。注文はつきますが、前走のように外枠を引いて五分にゲートを出ることが出来れば、好位に取り付けることが出来るはずです。前走の競馬で丸田騎手が手応えを掴んでくれていると思いますし、今回も同じような競馬を期待したいですね」(8/2近況)

助 手 29栗坂不 56.2- 41.9- 28.3- 14.8 馬なり余力
助 手 1栗坂良 54.3- 39.9- 26.6- 13.5 一杯に追う

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第2回小倉4日目(08月05日)
10R 天草特別
サラ ダ1700メートル 3歳上1000万下 指定 混合 定量 発走15:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ナムラヘラクレス 牡4 57 松山弘平
2 2 ショウナンハルカス 牡6 57 松若風馬
3 3 ディグニファイド せ6 57 丸田恭介
4 4 カバトット 牡5 57 川又賢治
5 5 テイエムディラン 牡3 54 田中健
6 6 マイネルラック 牡5 57 B.アヴドゥラ
7 7 レッドディオーサ 牝5 55 浜中俊
7 8 ニホンピロサンダー 牡6 57 国分優作
8 9 ドルチェリア せ5 57 岡田祥嗣
8 10 ニホンピロタイド 牡3 54 幸英明

○斉藤崇師 「前走は勝ち馬は別として、2着からはそんなに差のない内容でした。体調はキープ。スタートさえ決まれば、やれてよさそう」(競馬ブックより)

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ここ数走、良い感じで追い切りを終えていても、レースへ行くと気難しさを出し、豹変してしまっていたディグニファイド。ずる賢く、レースは苦しいものと認識しているのでしょう。

そんな中、臨んだ前走。6着という結果は胸を張って喜べるものではなかったですが、大外枠を味方にスタートを決め、前々でレースを運べたことで走りに集中。直線で他馬に交わされてもパタッと止まることなく、最後までこの馬なりに脚を伸ばしてくれました。ようやく復調の兆しが窺えたのは素直に嬉しかったです。

レース後はNFしがらきでリフレッシュ。ただ、丸田Jの都合に合わせたことによって予定が変更に。短期放牧を挟んで中3週とちょっと慌ただしくなり、前走の疲れがしっかり癒えているかとなるとやや疑問。4本時計を出していますが、強調できる動きではありません。

10頭立てと頭数が落ち着いたことは勿論歓迎。ただ、改めて相手を見返すと、抜けた存在はいないも、粒は揃っている感じ。トラックマンの印もほぼありません。復調の兆しが窺えただけで復調したと断言できるような結果は残せていませんから。

レースへ臨むに際して、1番の課題はゲート。前走は大外枠が功を奏しましたが、今回は奇数枠の3番。出来るだけ遅めにゲートへ入れて欲しいものですが、ゲート内で待つことはそれなりにあるでしょう。そこで気難しさを発揮し、悪いディグニファイドに豹変してしまうかも。そうなるとレースでの好走は全く望めません。

前走の良い雰囲気を継続して走ってくれることを勿論願っていますが、それに応えられる可能性は正直低いのかなとも思っています。

JRAの競走馬登録完了。1日にゲート試験に挑戦し無事合格しました。☆フォーエバーローズ

Photo フォーエバーローズ(牝・藤原英)父ロードカナロア 母ワンフォーローズ

8月1日(水)良の栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。ゲートから13.8-14.7 馬なりに乗っています。結果は合格でした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○田代調教助手 「着実に上達を遂げて8月1日(水)に試験をパス。幾らか怖がりな面は窺えるものの、学習能力は高そうですね。入厩から2週間での合格ならば上々。このままレースまで向かえるか否か・・・。数日間の様子を踏まえて判断したいと思います」

≪調教時計≫
18.08.01 助手 栗東E良 13.8 14.7 ゲートなり

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ゲートに関しては、大柄でトモに緩さを残す現状からじっくり取り組んでいく予定だったと思うのですが、着実な進歩が見られるということで1日にゲート試験に初挑戦。ゲートからの時計はそう強調できるものではありませんが、ひとまず普通には出てくれそうです。幾らか怖がりな面はこの母系ならではでしょう。

また、先月26日付でフォーエバーローズという競走馬名の登録が完了。晴れてJRAの一員となりました。今後については数日間の様子を踏まえ、デビューへ向かうのか一息入れるのかを決めることに。個人的には早く使う必要はないと思いますが、そこは精鋭ぞろいの藤原英厩舎にお任せします。

シルクなお馬さん(牡馬・来週出走予定馬)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで1日に時計
・次走予定:8月11日の新潟・新潟日報賞(横山典J)

菊沢師「1日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。直線は3頭併せの大外に出す形で、最後はしっかりと先着しています。1週前になりますので、少し脚を伸ばしておいた方が良いと思い直線で促したところ、スッと反応してくれましたし、最後までバランスを崩すことなく走れていましたよ。ここまでいい感じに調整できていると思いますので、体調面にはよく気を付けながら来週のレースに向けてこのまま進めていければと思っています」(8/2近況)

調教師 1南W良 54.0- 39.6- 12.9 馬なり余力 マイネルオフショア(三未勝)馬なりの外を0.6秒先行3F付0.4秒先着

Photo シングルアップ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:2日にCWコースで追い切り
・次走予定:小倉8月11日・フェニックス賞(松山J)

寺島師「2日にCWコースで追い切りました。レース1週前なので松山騎手に感触を確かめてもらいました。以前のように外へ膨れることもなく、軽快な動きで伸びてくれました。しっかり負荷を掛けることが出来ましたし、放牧前と比べるとトモに筋肉が付いて、メリハリのある馬体になってきましたよ。ここまで順調に進められていますし、いい結果を残せるように体調を整えておきます」(8/2近況)

助 手 29栗坂不 57.8- 43.2- 28.4- 13.9 馬なり余力
松 山 2CW良 80.5- 65.0- 51.1- 38.1- 12.1 一杯に追う

Photo ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:2日にCWコースで追い切り
・次走予定:小倉8月12日・芝2000m(荻野極J)

担当助手「2日にCWコースで追い切りました。荻野極騎手に感触を確かめてもらいました。3頭縦列の後ろから追走し、4コーナー手前から並び掛けて最後までしっかり追ってもらいました。最後はほぼ同入する形でしたが、バテることなくしっかり伸びてくれましたよ。手応えほどいい脚は使えませんでしたが、この馬なりに良くなってきているのがこちらに伝わってきますし、確実に成長していると思います。1週前としてはしっかり負荷を掛けることが出来ましたので、来週の競馬に備えて体調をしっかり整えておきたいと思います」(8/2近況)

助 手 28栗坂良 54.9- 40.5- 26.7- 13.6 馬なり余力
助 手 1栗坂良 61.7- 43.9- 28.1- 14.2 馬なり余力
荻野極 2CW良 84.0- 67.1- 51.7- 38.4- 11.6 一杯追伸る ポポカテペトル(古1600万)一杯の内1.4秒追走0.2秒遅れ

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来週の出走を予定している3頭の近況をまとめて。

アンブロジオはビシビシとはやられていませんが、動きは非常に軽快。鞍上の指示にもスッと反応してくれています。良い仕上がりでレースへ臨めそうなのは何よりです。

シングルアップは2日に松山Jが跨ってCWコースでビシッと。6ハロンの時計も速いですが、ラスト1ハロンも上々の伸び。改めて非凡な脚力を感じさせてくれます。また、NFしがらきで操縦性を高めてきた効果も大きそう。1200mへの距離短縮も問題ないと思います。

ピボットポイントは次走で手綱を取ることになった荻野極Jを背に格上相手の併せ馬を敢行。追走して遅れてしまいましたが、この馬なりに最後まで伸びていたのは○。このひと追いでグッと良くなってきてくれることでしょう。今の未勝利なら力は上なので、次こそキッチリ決めたいものです。

ロードなお馬さん(3歳上牡馬・北海道組)

Photo ロードヴァンドール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「心身共にコンディションは良くも悪くも平行線。数字に多少の増減が生じるぐらいで、先週と比べて大きな変化は認められません。当面は馬自身の雰囲気を見ながら進めるのがベターかな・・・と。脚元は落ち着いており、問題は無さそうです」

Photo ロードイヒラニ

三石・ケイアイファーム在厩。引き運動15分。

○当地スタッフ 「軽い運動こそ続けているものの、日によって歩様がバラ付き気味。すぐにペースを上げるのは難しいと思います。原因が特定できれば対処も可能ながら、まだ箇所も判別し切らぬ状況だけに・・・。今しばらくは検査を繰り返して行く予定です」

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ヴァンドールは暑さに弱いところを覗かせていましたが、今は良い意味で安定している感じ。ただ、もう少し涼しくならないとピッチを上げていくのは難しいのかなと思います。秋競馬のローテに狂いが生じないようにお願いします。

イヒラニは引き運動で軽く体を動かしていますが、歩様が安定せず。原因が特定できないのは悩ましいですが、見つけにくい箇所で骨折等の怪我をしているのでは? 複数の獣医師に診てもらうなど手を尽くしていってもらいたいです。

2018年8月 4日 (土)

札幌日経OPの3連覇が懸かるも、往年の勢いが薄れた中で58キロを背負うのは楽ではありません。実績のある舞台でどこまで変わってくることが出来るか…。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

土曜札幌11R 札幌日経OP(芝2600m)4枠6番 池添J

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:札幌Dコースで1日に時計

手塚師「先週無事に札幌競馬場へ移動しており、週末はサッとダートコースで時計を出し、1日にもダートコースで追い切りを行いました。レースで騎乗予定の池添騎手に跨ってもらい、長めからしっかりと負荷を掛けた追い切りを消化しました。単走だったことからそれほど動きは目立つものではなかったですが、いい意味でいつも通りといった感じで特に問題はありません。向こうの気候が合うのか馬はとても元気ですし、ここまで順調に調整することが出来ました。今回は58キロを背負うことになりますが、過去には59キロで勝った馬もいますし、この馬の力を出してくれれば結果も付いてくると思っています」(8/2近況)

池 添 1札ダ良 84.4- 68.4- 53.8- 40.2- 12.6 強目に追う

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第1回札幌3日目(08月04日)
11R 札幌日経オープン
サラ 芝2600メートル 3歳上OP 指定 国際 別定 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 カラビナ 牡5 56 藤岡佑介
2 2 マコトガラハッド せ5 56 菱田裕二
3 3 アドマイヤエイカン 牡5 56 横山典弘
3 4 アルター せ6 56 柴山雄一
4 5 シホウ 牡7 56 吉田隼人
4 6 モンドインテロ 牡6 58 池添謙一
5 7 エリモジパング 牡8 56 黛弘人
5 8 マサハヤダイヤ 牡5 56 荻野琢真
6 9 デルマサリーチャン 牝7 54 勝浦正樹
6 10 ヴォージュ 牡5 56 藤岡康太
7 11 グランアルマダ せ6 56 小崎綾也
7 12 トウシンモンステラ 牡8 56 古川吉洋
8 13 ブライトバローズ 牡6 56 J.モレイラ
8 14 シルクドリーマー 牡9 56 丸山元気

○藤井助手 「前走は時計が速過ぎました。その後はここを目標に。状態は変わりありません。瞬発力を求められない札幌が合っていますし、3連覇を目指して頑張って欲しいです」(競馬ブックより)

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重賞になるとどうしてもワンパンチ足りないモンドインテロ。6歳になった今年はダートに転じてみたものの、ダートでバリバリ活躍している馬の牙城を崩すことは出来ませんでした。

そして前走の鳴尾記念から芝へ戻ってきました。逃げ・先行馬が揃い、展開が向きそうということから参戦を決めた訳ですが、2000mはモンドインテロには忙しく、追走に脚を使ううことになってしまい、正直見せ場を作るところもなかったです。前走後はNF天栄へと戻っています。

一時期の勢いを失っているモンドインテロは 次のターゲットとして3連覇が懸かる札幌日経OPを選択。重賞だと1歩足りないのですが、OP特別だと逆に力を増すように感じます。ここ2年も強い勝ち方をして秋競馬での飛躍を期待したものです。

先月6日に美浦へ戻ってきたモンドインテロは丹念な乗り込み。目立つ動きではありませんが、ひと追い毎に良化。ある程度仕上がった状態へ持っていき、先週末に札幌競馬場へ入り、微調整を加えてきました。

北海道の涼しい気候がホント合うようで良い雰囲気でレースへ臨めそうなのは何より。あとはここ2年とは違うパートナーでどういうレースを見せてくれるかです。実績に関しては抜けたものがあるので、モンドインテロにはOP大将ぶりを如何なく発揮し、このメンバーを見下すくらいの迫力を見せて欲しいです。

ただ、冷静に考えると、良い頃から下り坂の戦績なのに58キロを背負わされます。これを跳ね除けて3連覇することは簡単なことではありません。勿論期待はしていますが、2~3着に取りこぼすシーンも十分あるでしょう。まあ、悪くても掲示板は外さないと思いますが…。

ここへ向けての調整は違和感なく進められてきたも、前走でジャンプしてしまうハプニングがあった後だけに今回は無事に回ってきて欲しい。★シルクドリーマー

201807_5

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

土曜札幌11R 札幌日経OP(芝2600m)8枠14番 丸山J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:札幌芝コースで1日に時計

黒岩師「先週無事に札幌競馬場へ到着しており、週末にはダートコースでサラッと時計を出しました。1日には芝コースで併せて追い切り行い、道中はドリーマーが先行し、直線は外に併せて最後は同入しています。新馬と併せたということもあり、終始相手のペースに合わせる感じでしたが、最後まで余力十分な動きを見せてくれました。丸山騎手に騎乗してもらったところ、少し息遣いが気になったようですが、どちらかと言うとそれほどスカッとした感じのタイプではないことを伝えると、『動きは良かったですし、それであれば問題ないと思います』といい感触を掴んでくれたようでした。徐々に強度を上げつつここまで調教してきましたが、何か不安な点が出ることもなく、この馬なりに出走態勢を整えることが出来たと思います。前走が前走だっただけに、まだ完全には不安が払拭されたわけではありませんが、昨年2着した舞台で条件は合いますし楽しみにしています」(8/2近況)

丸 山 1札芝良 68.5- 52.5- 37.6- 12.4 馬なり余力 フライクーゲル(新馬)一杯の外0.7秒先行同入

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第1回札幌3日目(08月04日)
11R 札幌日経オープン
サラ 芝2600メートル 3歳上OP 指定 国際 別定 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 カラビナ 牡5 56 藤岡佑介
2 2 マコトガラハッド せ5 56 菱田裕二
3 3 アドマイヤエイカン 牡5 56 横山典弘
3 4 アルター せ6 56 柴山雄一
4 5 シホウ 牡7 56 吉田隼人
4 6 モンドインテロ 牡6 58 池添謙一
5 7 エリモジパング 牡8 56 黛弘人
5 8 マサハヤダイヤ 牡5 56 荻野琢真
6 9 デルマサリーチャン 牝7 54 勝浦正樹
6 10 ヴォージュ 牡5 56 藤岡康太
7 11 グランアルマダ せ6 56 小崎綾也
7 12 トウシンモンステラ 牡8 56 古川吉洋
8 13 ブライトバローズ 牡6 56 J.モレイラ
8 14 シルクドリーマー 牡9 56 丸山元気

○黒岩師 「前走は2角でジャンプしてリズムを崩し、最後は鞍上も無理をしていませんでした。状態に問題はなく、ここを目標に調整は順調。足元もスッキリとしています。昨年2着と好相性のレース。改めて期待」(競馬ブックより)

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前走のリプレイを見ても、ジャンプしたところをハッキリ確認できなかったですが、向正面に入るとズルズル後退してしまったシルクドリーマー。故障を覚悟する下がり方でしたが、トモの嵌りが悪くなって走りを乱し、石川Jは無理することを避けてくれました。結果としてこの判断が大きな故障を防いでくれたのかなと思います。

その後は在厩して歩様・フットワークの乱れをチェック。慎重を期して進めてきましたが、特に悪いところは窺えず。追い切りを重ねても大丈夫だったので、昨年2着に頑張ってくれた札幌日経OPへの参戦へと踏み出しました。

先週末に札幌競馬場入りしたシルクドリーマーは1日に丸山Jを背に最終追いを敢行。2歳馬に胸を貸す感じでサラッと追われましたが、ここでもスムーズな走りを見せてくれています。あとはレースへ行って前走のようなことをしなければ、9歳馬になった現状でも巻き返しが利くと思います。

ただ、ハプニングがあった後の1戦なので、過度の期待は控え、今回は無事に走ってきてくれれば良しとしたいです。1戦でも長く現役を続けてもらいたいですから。

これから伸びていく好素材の3歳馬相手は楽ではないも、ここも前々走のようにじっくり構え、最後の直線でしっかり脚を繰り出して欲しい。☆ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

8月4日(土)新潟10R・信濃川特別・混合・芝2000mに大野Jで出走します。8月1日(水)良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン68.4-53.5-39.4-13.0 7分所をゴール前仕掛けています。追い切りの短評は「終いの伸び良」でした。発走は15時10分です。

○斎藤調教師 「8月1日(水)は終いに重点を置き、キッチリ反応できていた模様。担当者が好感を抱くように、着実に具合は上がっている印象です。新潟のパンパンな馬場がフィットしない可能性を残すとは言え、この一追いで力を出せるデキに達したと思います」

≪調教時計≫
18.08.01 助手 美南W良 68.4 53.5 39.4 13.0 G前仕掛け

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第2回新潟3日目(08月04日)
10R 信濃川特別
サラ 芝2000メートル 3歳上1000万下 指定 混合 ハンデ 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヴィーナスアロー 牝4 50 藤田菜七子
2 2 ロードプレミアム 牡5 55 大野拓弥
3 3 ハローユニコーン 牝4 54 田辺裕信
4 4 ヒメタチバナ 牝5 52 内田博幸
5 5 グレートウォリアー 牡3 54 福永祐一
5 6 グロンディオーズ 牡3 54 C.ルメール
6 7 メルヴィンカズマ 牡4 55 M.デムーロ
6 8 レーヴドリーブ 牝3 51 戸崎圭太
7 9 コスモアルヘナ 牡6 53 柴田大知
7 10 フォーラウェイ 牡5 55 酒井学
8 11 トラストケンシン 牡3 54 三浦皇成
8 12 キークラッカー 牡5 54 柴田善臣

○相田助手 「放牧明けになるが、乗り込みは順調。暑さが応える感じもなく、いい雰囲気に仕上がりました。あとは新潟の高速馬場がどうかでしょう。渋太さを生かせる形なら」(競馬ブックより)

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前々走は渋った馬場も味方しましたが、序盤は無理をせず脚を溜める競馬に徹して2着に食い込んで新味を見せたロードプレミアム。それに対して前走は相手強化+高速馬場で真価を問う形になりましたが、勝ち負けの争いに加わるところまでは行かなかったも、最後の直線はじわじわ加速。コンスタントに使われてきた疲れを覗かせながらも4着。速い時計にもそれなりの対応力を見せてくれたのは評価できるでしょう。

疲れから来る硬さが窺えるようになった為、前走後は千葉・ケイアイファームでリフレッシュ。意識的にゆっくり再始動させ、コツコツ乗り込むことで状態を上げてきました。以前は暑さに弱いところがあった馬ですが、牧場時から帰厩後もクタッとした様子はなく、活気ある姿を維持してくれているのは何より。追い切りを重ねて、動きに軽快さが増しています。ホント状態の良さに関しては胸を張れると思います。

その一方でここは秋競馬での活躍を目論む3歳の期待馬がチラホラ参戦。菊花賞への参戦を目指すグレートウォリアー・グロンディオーズの両頭。1本筋の通った血統の持ち主レーヴドリーブも51キロの恵量を味方に、牡馬相手でも臆することはありません。これからの馬たちの上昇度は計り知れません。それに対してプレミアムはある程度の限界は見えてしまっています。

今回は大野Jとの初コンビ。ここ2走のように序盤は脚を溜める形でゆったり追走してもらえればと思います。そして勝負どころからジワッとエンジンを吹かせて最後の直線へ。瞬時に反応できない馬ですが、上手に進路を見い出してもらえればと思います。

勝ち負けとなると、展開&人気馬の凡走といった諸々の条件が向いてくれないとダメでしょうが、まずは前々走の走りを継続していくことが大事。掲示板に載るところには来てほしいです。

前走で減ってしまった馬体重を戻して良い状態でレースへ臨めたも、芝の高速決着ではこれぐらいが精一杯。この馬なりに頑張っています。★タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

日曜小倉8R 3歳上500万下・牝馬(芝1200m)8枠15番 川又J

まずまずのスタートを決めると中団やや前目の位置で流れに乗っていきます。手応え良く勝負どころに差し掛かり、4コーナーあたりでは先団に並び掛けにいこうとしますが、最後の直線では思いのほか伸び切れず10着でゴールしています。

高野調教師「馬体重はプラス20キロでしたが、前走で減ったものが戻ったものなので、いい状態でレースに臨めたと思います。ジョッキーの話では道中はいい雰囲気だったようですが、終始外を回ることになってしまった為に直線の伸びが甘くなったようです。外枠でもありましたし、もう少しロスなく立ち回ることが出来ていれば結果も違っていたかもしれません。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで今後の予定を検討させていただきます」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン/4日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

高野師「今週の想定を見たところ、8月4日の小倉・ダ1000mの頭数が少なく、相手関係も手薄だったことから、連闘を検討しましたが、ふたを開けると11頭投票してきた為に回避することにしました。さすがにもう一度小倉に連れていくとなると体力的にも厳しいでしょうし、この暑さですから、ここは無理をさせず秋競馬に備えることにしました。4日にNFしがらきへ放牧に出す予定です」(8/2近況)

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前走の福島戦で大きく減らしてしまった馬体をしっかり回復させ、パドックでは状態の良さを感じたタイムレスメロディ。この状態で改めてどこまでやれるか注目したのですが…。

外枠が当たり、道中外を回されるロスはありましたが、全体的にソツのない競馬。直線で追われてからもしっかり反応はしていました。ただ、この馬にとって1分8秒を切るというのは難しく、今回の走破時計ぐらいが限界。内でロスなく立ち回ったとしても、結果はそう変わらないと思います。

レース後のタイムレスメロディですが、4日のダ1000mを予定している馬が少なかったため、北村友Jとのコンビで連闘を視野に入れていましたが、結果的に頭数が集まったこともあり、出走を自重。連闘で使った後の反動を考えると、賢明な判断だと思います。そして最終的にはNFしがらきへ出して秋競馬に備えることになりました。

今回、芝を使いましたが、改めて時計面の限界を示したので、今後はダ1200morダ1400mを使っていくことになると思います。ダートの方が相手関係は楽ですから、来春の引退までコツコツ稼げるようになって欲しいです。

昇級戦でも思っていた以上にレースの流れに対応。直線を向いて一瞬伸びてくる雰囲気はあるも、残り200m過ぎから苦しくなってジリジリ後退。8着に終わる。★ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

日曜新潟10R 苗場特別(ダ1200m)8着(12番人気) 石川J

ブリンカー着用。まずまずのスタートからポジションを取りに行き、先行集団の内目で流れに乗ります。3番手で直線を向き懸命に前を追いますが差は詰まらず、後続にも交わされ中団でゴールしています。

国枝調教師「前が結構飛ばしていたから、展開的に嵌りそうだと思っていたのですが、最後はもう一つ伸び切れませんでしたね。道中は馬込みに入りながらも我慢が利いていて、上手く流れに乗っていたのですが、最後に脚を使えなかったところを見ると、もう少しこのクラスのペースに慣れる必要があるのかもしれません。レース後も脚元に変化はありませんでしたが、過去に骨折経験がありますので、念のため詳しく検査を行ってから一旦放牧に出したいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン/2日に福島県・NF天栄へ放牧予定

調教助手「レース後は相変わらず左トモの歩様はよく見せませんが、念のため骨折経験のある右前膝のレントゲンを撮ってみたところ変わりはありませんでしたし、それ以外にも特に問題は見当たりません。調教の時もそのような面が見られましたが、石川騎手は『レース中に左にモタれるようなところを見せていた』と言っていました。そういった部分があることからもまだ全体的にしっかりしていないのだと思いますし、今後成長して力を付けてくれば1000万クラスでも戦っていけると思います。この後はいったん放牧に出させていただき、ノーザンファーム天栄で左トモを含めてよくケアしてもらいたいと思います」(8/1近況)

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500万下を2度勝っているウォリアーズクロスですが、骨折休養があり1000万下での出走は今回が初めて。相手なりに走れる印象はありますが、これまでの戦績を振り返ると、速い時計への対応に?マーク。厳しい流れも経験が不足しています。昇級の壁にどう立ち向かっていくのか注目していました。

ゲートは五分に出るも、芝スタートとダ1200mということで他馬の出脚が優秀。序盤は促しながらの追走でしたが、思っていた以上にレースの流れに乗ることが出来ていました。馬群の内で揉まれる形にもなりましたが、ブリンカー着用が良かったのか頭を上げるような場面もなかったです。

あとは最後の直線でのパフォーマンス次第でしたが、残り200mまでは渋太さを発揮していたウォリアーズクロスですが、そこからひと伸びすることが出来ずにジリジリ後退。パタッと止まっている訳ではないのですが、苦しくなってしまいました。この点はレース前に懸念していたように速い時計への対応力・厳しい流れへの経験値のなさを如実に現れたかなと思います。まあ、今回は特別戦でそこそこ相手が揃っていたので、この経験が今後に繋がっていってくれればと思います。

レース後のウォリアーズクロスですが、脚元への反動・疲れを心配しましたが、今のところそれは問題なさそう。ただ、左トモの弱さは相変わらずなので、しっかりケアを続けていく必要があります。レースで内へモタれる面を見せたのも、トモの弱さから来ているでしょうから。2日にNF天栄へ放牧に出ています。

昇級戦の今回は8着に終わりましたが、次走でどこまで着順を押し上げることが出来るか。その走り・内容次第で1000万下を卒業できるか否かが見えてくるのかなと思います。

喉の炎症で一息入り、立て直すのに時間を要してしまうも、帰厩後の動きは合格点で力を出せる状態。スタートを決めて前々で積極的に立ち回って欲しい。☆ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

8月4日(土)小倉8R・3歳上500万下・芝1800mに北村友Jで出走します。8月1日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン84.3-68.7-53.5-38.8-11.5 8分所を一杯に追っています。追い切りの短評は「馬体充実目を引く」でした。発走は13時50分です。

○田代調教助手 「8月1日(水)はジョッキーの手綱で。終いもキッチリ反応しており、動き自体は悪くない・・・と述べています。ただ、もう少し上向きそうな感じも。予定通りに今週のレースを考えているものの、状況次第では出走を延ばすかも知れません」

≪調教時計≫
18.08.01 北村友 栗CW良 84.3 68.7 53.5 38.8 11.5 一杯追伸る

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第2回小倉3日目(08月04日)
8R 3歳上500万下
サラ 芝1800メートル 指定 定量 発走13:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ロードダヴィンチ 牡3 54 北村友一
2 2 エイシンデジタル 牡3 54 和田竜二
3 3 マハヴィル 牡3 54 B.アヴドゥラ
3 4 マリネリス 牝5 52 服部寿希
4 5 ギャツビー 牡5 57 幸英明
4 6 ユキノタイガ 牡4 57 鮫島克駿
5 7 サトノオニキス 牝5 54 荻野極
5 8 プルンクザール 牡3 54 松若風馬
6 9 フォンス 牡5 57 武豊
6 10 ミエノインパルス 牡4 57 高倉稜
7 11 ガーランドワルツ 牝4 53 富田暁
7 12 ブルービューティ 牝3 50 川又賢治
8 13 カルトデュモンド 牡4 57 鮫島良太
8 14 チャップリン 牡6 57 秋山真一郎

○田代助手 「前走は小倉遠征での疲れがあったのかな。休ませて今は元気一杯。久々がどうかだけど、スッと行けるセンスがあるし、コーナー4つの競馬が合っている」(競馬ブックより)

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前走は後にG1馬となるケイアイノーテックに力の差を見せ付けられるも、その他には対等の競馬を見せてくれると思っていましたが、道中やや力んだ追走となり、最後の直線では反応することが出来ずにジリジリ後退。もっとやれると見ていただけにショックな敗戦でしたが、レース後に息遣いに違和感を確認。喉なりの症状とは異なるも、乾燥によって喉が荒れ、炎症を起こしている状態でした。成長と共にこの症状は改善・解消されるものだと思いますが…。

前走後は、1から立て直す為に千葉・ケイアイファームへ放牧に。まずは楽をさせ、喉の炎症を抑える薬を投与。この効果によって喉の炎症は早期に回復して騎乗運動を再開することが出来ました。ただ、今度は完全に休ませたことが悪かったのか馬体の緩みが目立ち、こじんまりとした走りに。本来の走りを取り戻すことがなかなか出来ず、軌道に乗せていくのに時間を要してしまいました。

そしてようやく声が掛かったのが7月に入ってから。帰厩後は状態が上がっていたので、追い切りへスムーズに移行。未勝利勝ちの舞台・小倉芝1800mの舞台に照準を合わせてきました。追い切りの動きに関しては良化の余地を残しつつも、最終追いの1日はCWコースでビシッと追われて合格点。良い仕上がりでレースへ臨めそうです。

素質は500万下でも上位の存在でしょうが、今回は約5ヶ月ぶりの実戦で初めての古馬との1戦。どこまでやれるか未知の部分は大きいです。また、瞬時の反応が鋭い馬ではないので、最内枠も1つ課題に。馬群の内で揉まれるのは避けて欲しいですし、スタート次第では逃げの手に出ても良いのかなと思います。まあ、何かに差される可能性はあるでしょうが、前々で積極的に立ち回ることが出来れば、恥ずかしい競馬にはならない筈です。

勿論、勝ってくれるを期待していますが、まずはこの馬らしい競馬をして、今後への期待が高まる走りを見せてくれることを願っています。

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週4回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1本、週2回は周回コースで軽めのキャンター2700m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間、坂路の登坂回数を週4回にしていたのと気温が上がってきた為、夏バテしている感じも見られたので、坂路を週3回して様子を見ていました。その効果もあって、すでに持ち直してきており、坂路調教を継続して行うことができています。少し疲れは見せましたが、ここを乗り切ったことで筋肉がつき体に幅が出て馬体を大きく見せるようになってきました。体力もついてきたようで、坂路でも最後まで動ききることができています。これから更にもう一皮むけそうな成長をみせているので、今後がとても楽しみです。この調子であれば、移動を意識した調整を進めていけそうです。今後はいつ声がかかっても大丈夫なように準備していきます 。馬体重は500キロです」(8/1近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間は坂路コースでハロン14秒ペースでの乗り込みを続けていましたが、左トモに疲れが出やすい体質ですし、ウォーキングマシンでの運動に止めてリフレッシュに充てています。全体的に走りはしっかりしてきていますが、坂路でハロン15秒以上の乗り込みを何度か行うと、どうしてもトモに疲れが出てきてしまいますね。今後もこの馬のペースに合わせて、出来る範囲で進めていきたいと思っています。馬体重は527キロです」(8/1近況)

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パラダイスリーフは週4回坂路を駆け上がっていましたが、夏バテの兆候が見られることから週3回に軽減。それでも十分負荷が掛かっていると思いますが、早目に少し緩めたことで状態は持ち直した様子です。4月頃は馬体重の増減の幅が大きく、450キロ後半でしたが、ここに来て500キロに到達。しっかり負荷を高めながら増えてきているのはホント楽しみ。それでいて一皮剥けそうというのですから頼もしいです。

ボンディマンシュは坂路でハロン14秒台と調教を開始していましたが、左トモに疲れが出やすい現状を踏まえてウォーキングマシンのみの運動に切り替え、リフレッシュを図っています。今後、調教を高めていくと再度左トモに疲れを覗かせるでしょうが、体質がしっかりしてくるまでは上手に付き合っていくしかないでしょう。

ようやく左トモの違和感が快方へ。後戻りすることは避けないといけないので、もう少しの間、我慢の調整を続けて欲しい。☆フロントライン

Photo フロントライン(牡・小笠)父エスポワールシチー 母コールドフロント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

担当者「この中間はトレッドミルにてキャンターを行っています。左トモの歩様がようやく良化してきました。時間を掛けて歩様の良化を待ったことで、精神的に余裕が感じられます。負荷を掛けた調教を行っているわけでは無いですから、体は馬体重の通り緩んできていますね。それでも、これからペースを上げて運動量も増やしていけば自然と体は引き締まってくるでしょう。順調に回復してくれば8月から乗り運動を再開出来ると思いますが、ここまでと同様、状態を見て進めていきます。馬体重は502キロです」(8/1近況)

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左トモの違和感がなかなか解消できないでいたフロントラインでしたが、ようやくここに来て歩様が良化。また、苦しいところが薄らいで精神的に余裕も出てきた様子です。

ただ、馬体重が500キロを超えるところまで増えてしまっていますし、今しばらくは慎重を期して進めていかないとダメでしょう。後戻りしてしまうことは絶対避けてもらわないと。まずはトレッドミルでの運動の負荷を高めていき、騎乗運動再開の時期を探っていってもらえればと思います。

JRAの競走馬登録完了。1日にゲート試験に挑戦し無事合格しています。☆ジェラーニオ

Photo ジェラーニオ(牡・大竹)父ブラックタイド 母アンプレヴー

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:1日にゲート試験に合格

大竹師「その後も順調にゲート練習を消化し、出の方も上達してきていたことから、1日にゲート試験を受けたところ無事に合格しました。それほど時間を掛けることなく、まずは最初の関門を突破してくれたのは何よりですね。現地に滞在している助手からは『ハミに対して敏感なところがあって、促しながらではないと前へ進んで行かない感じです。トモがまだしっかりしていないせいか、前後の連動性が上手く取れていない印象です』と報告を受けています。もう少し状態を見ながら考えたいと思いますが、良くなってくるのはこれからの印象ですし、無理せず成長を促しながら進めていった方が良いかもしれませんね」(8/1近況)

助 手 1札ダ良 14.0- 14.4 ゲート強目

⇒⇒2日(木)に北海道・ノーザンファーム空港へ放牧に出ています。(3日・最新情報より)

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前回の更新内容から今週中に1度ゲート試験を受けるんだろうなあと見ていたジェラーニオは1日にゲート試験に初挑戦。時計は平凡ですが、一連の動作をスムーズにこなし、無事1回で合格してくれました。また、先月26日登録分でJRAの競走馬登録が完了。今後はジェラーニオの名前が多くの競馬ファンに知れ渡ってくれれば嬉しいです。

ただ、試験に合格したジェラーニオはこのままデビューとは行かず、2日にNF空港へ放牧済。ハミ受けに敏感なところがあり、トモの緩さも目立つ現状。ここで改めて心身の成長を促すことになりました。今にして思えば、定期的にリフレッシュを挟んでいたジェラーニオ。トモがパンとしていないのでこういう調整になっていたんですね。

エンジンは良いモノを持っている馬なので、コツコツ乗り込むことによって、エンジンを生かす土台をしっかり築いて行ってもらいたいです。

ロードなお馬さん(放牧組・千葉ケイアイファーム)

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「トレーニングを控える状況だけに、1週間単位で良くなった点を挙げるのは難しい感じ。でも、管理を任された直後に比べると、十分過ぎるぐらいに身体が戻っていると思います。獣医師のアドバイスを参考に、遠からずに次の段階へ移りましょう」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「7月下旬もハロン17、18秒のパターンをコンスタントに交える形。今のところは予定通りに運んでおり、トレーニング時の動きに関しての課題は思い当たりません。夏負けの兆候も無し。こちらへ移ってから1回目の15-15を近日中に課す方針です」

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ロードエースは引き続きウォーキングマシンの運動と軽めのメニュー。暑さが和らぐまでは騎乗運動を我慢しないとダメでしょう。馬体がフックラしている点は好感です。

マカリカは暑さに強い牝馬らしく好調を維持。丹念に普通キャンターを乗り込めているので、近々15-15のところを乗ってみる様子。まあ、デビューを急ぐ必要はないので、状態・動きに応じて臨機応変にメニューを組んでいってもらいたいです。

2018年8月 3日 (金)

最後の直線で進路を見い出すのに一苦労。Sペースの瞬発力勝負ではこのロスが想像以上に大きくて馬体を並べにいくところまで。2着という結果は残念も、昇級戦+2戦目で凡走した条件を克服し、改めて能力の高さを示す。☆ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

土曜新潟10R 月岡温泉特別(芝1600m)2着(1番人気) 福永J

好スタートを決めると折り合いをつけながら好位4番手あたりで流れに乗っていきます。最後の直線で徐々に追い上げにかかり、残り200mで先頭に並び掛けにいこうとしますが、捉えきるところまでいかず昇級初戦を惜しくも2着で終えています。

安田隆調教師「勝負どころで少し気の若さを見せたようですし、最後の直線では少し窮屈なところがありましたが、その中で差のない競馬をしてくれたと思います。勝った相手は重賞を勝ったことがある古馬ですし、今回に関しては相手が悪かったというしかありません。福永騎手も『まだ成長途上だし、この先もっと良くなる』と本馬を労ってくれたので、次走に気持ちを切り替えたいと思います。馬体がしっかりするまでもう少し間隔を空けながら出走させていきたいと考えていますので、トレセンに戻って状態を確認した後はノーザンファームしがらきへ放牧に出す予定です」(レース結果)

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【次走へのメモ】

サッと好位につけて、うまく壁も作ることができた。直線は少し追い出しを待たされる感じになり、32秒台の上がりではこれが致命傷になったか。最後まで詰め寄ったが、あとひと押しが足りなかった。(B誌)

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・在厩場所:1日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

安田隆師「以前と比べるとレース後のダメージは軽くなっていますが、他の馬と比較すると回復が遅いので、無理せず短期放牧を挟むことにしました。古馬相手でも差のない競馬をしてくれましたし、大事に育てていけば来年は大きなところを狙える馬だと思います。1日にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきましたが、次走については放牧先での状態を確認しながら検討していきたいと思います」

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最後の直線で内目のポジションに入り、進路を見い出し、抜けてくるのに一苦労したダイアトニック。若さを覗かせ、狭いスペースを突くことに躊躇した面もどうやらあった様子。Sペースからの瞬発力勝負ではこのロスは見た目以上に大きく、馬体を並べにいくところまでが精一杯でした。勝ち馬も2歳時とは言え、この条件で重賞制覇している馬。未完成のダイアトニックにとっては相手が悪かったかなと思います。

それでもレース前の記事に書いたように、昇級戦+2戦目で凡走した条件(左回りのマイル戦)を克服し、能力の高さを改めて示してくれたことは立派。やはり楽しみな素質を秘める競走馬です。馬体に実が入り、本格化してきた時が本当に楽しみです。父ロードカナロアがそうであったように1つ自信・キッカケを掴むと、ダイアトニックもガラッと変わってきてくれると思います。

レース後のダイアトニックですが、ガタッと来た感じはありませんが、使ったなりの疲れを感じさせる様子。暑い時季ですし、ここで無理をする馬でもありません。1日にNFしがらきへリフレッシュ放牧に出ています。まずはしっかり疲れを取り除いてから、次走へ向けて再始動してもらえればと思います。そして状態が上がってきてから今後の予定を組んでいって欲しいものです。

左瞼に傷腫れが判明。今週末の出走を自重しています。★ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

ここに来て左瞼に傷腫れが認められます。現在は栗東トレセンで一切の運動を控えて休養に専念。もう少しの間は無理の生じぬ範囲で調整を続けます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、当初のプランを変更して8月12日(日)小倉・筑後川特別・混合・芝1800mに予定しています。

○橋田調教師 「馬房内で擦ったのかも。左眼の瞼に腫れが生じています。消炎剤を投与しただけに、今週のレース出走は不可能に。症状が落ち着くまでの2日間ぐらいは運動も制限が必要でしょう。翌週に目標を切り替え。アヴドゥラ騎手の都合を確認中です」

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水曜日の追い切りを行っていなかったので、木曜追いで日曜のレースへ向うのかなと見ていたら、左瞼に傷腫れが判明し、運動を控えていたロードザナドゥ。馬房内で擦ったようで、症状は深刻ではありませんが、腫れを和らげる為、消炎剤を投与したので今週末の出走は自重することとなりました。

今後については一応、来週の小倉・筑後川特別を予定していますが、2日ほど運動を控え、静養に努めていたので、状態・動きを確認してから出走へ向かうのかどうかを判断してもらえればと思います。

1日に美浦・武市厩舎へ戻っています。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:1日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:8月18日の新潟・日本海S

武市師「予定のレースが近づいてきましたので、1日に美浦トレセンへ帰厩させていただきました。この暑さですしまずは体調面を含めてよく状態をチェックさせていただき、問題なければ明日から調教をスタートしていきたいと思います」(8/1近況)

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暑さに強いイメージがなかったので、状態を崩さないか心配していたグランドサッシュですが、その心配を跳ね除け、入念な乗り込みを継続できていたように好調をキープ。良い雰囲気を維持して厩舎へ戻れたことは本当に良かったと思います。

これからレースへ向けての調教・追い切りを本格化していくことになりますが、今週末ぐらいからスムーズに時計を出していける筈。レースまで今の状態をしっかりキープし、走れる馬体を整えていってもらえればと思います。

今週の出走馬(8/4・5)

<土曜日>

Photo_6 ロードダヴィンチ

小倉8R・3歳上500万下・芝1800mに北村友Jとのコンビで出走します。

Photo_6 ロードプレミアム

新潟10R・信濃川特別・芝2000mに大野Jとのコンビで出走します。

Photo_2 モンドインテロ

札幌11R・札幌日経OP・芝2600mに池添Jとのコンビで出走します。

Photo_2 シルクドリーマー

札幌11R・札幌日経OP・芝2600mに丸山Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ディグニファイド

小倉10R・天草特別・ダ1700mに丸田Jとのコンビで出走します。

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今年に入って月1勝以上のペースを守ってきましたが、7月は残念ながら1勝できず。その分をこの8月で取り戻して欲しいです。

早速今週は5頭がスタンバイ。期待は札幌日経OP・3連覇がかかるモンドインテロ。重賞では芝・ダートでもワンパンチ足りませんでしたが、芝のOP特別は既に3勝。ちょっとした差なんでしょうが、強さを発揮してくれます。また、涼しく、輸送のない滞在競馬の札幌という舞台は合うのでしょう。3連覇を成し遂げて、1つ自信を取り戻して秋競馬へ繋がて欲しいです。

昨年同レース2着のシルクドリーマーも参戦。ただ、前走のレース中、ジャンプしてトモを落とすハプニングがあったので、今回に関しては、結果よりもまずは無事に走り終えて欲しいところ。その中でまだまだやれるとこを見せてくれれば満足です。

ダヴィンチは古馬との初対戦となりますが、500万下なら素質は上の筈。追い切りを見る限り、喉の不安は休ませて解消されてきたように思います。動き自体も及第点以上でしょう。どういうレースを見せてくれるか楽しみです。

プレミアムは一息入った後ですが、動き自体は良好。暑さも今ところ大丈夫そうです。ただ、ここは秋に飛躍を期す3歳馬が揃っています。正直手強いと思いますが、前走で速い時計にもそこそこ対応。状態の良さを生かしてどこまで食い込むことが出来るか。

ディグニファイドは前走で久々に内容のある走りを披露。ただ、ムラのある馬ですし、ゲートが課題の馬。スタート次第では力を発揮できないまま終わってしまうこともあるでしょう。まあ、それでも10頭立てと手頃な頭数で競馬が出来るのはプラス。引き続き乗ってくれる丸田Jの手腕にも期待したいです。

先月26日に喉頭蓋エントラップメントの切除手術を受けています。★ロードアブソルート

Photo ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。

○当地スタッフ 「早速、7月26日(木)に切開術を行ないました。終えた直後こそ幾らか体温の上昇と食欲の減退が窺えたものの、現在は落ち着いているだけに大きな心配には及ばぬ感じ。ウォーキングマシンを開始しており、約2週間後に再検査の予定です」

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デビューへ向けての追い切りを開始してまもなく、喉頭蓋エントラップメントが判明したアブソルート。千葉のケイアイファームを経由して北海道まで戻っていましたが、先月26日に早速喉頭蓋の上方を包み込んでいるヒダの切除手術を行い、ひとまず無事に終えています。

現在のアブソルートはウォーキングマシンでの軽めの運動を開始。約2週間後の再検査を無事終えれば、騎乗運動を再開していくことになるでしょう。それまでは在厩時の疲れをしっかり取り除き、リフレッシュが叶った状態にしておいて欲しいです。

2018年8月 2日 (木)

勝負どころから自分のリズムで進出して4角先頭。押し切り濃厚かと見ていたも、最後の最後で力尽きての4着。道中で鞭を落としていたのが結果的に1番痛かった。☆ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

土曜札幌3R 3歳未勝利(ダ2400m)4着(3番人気) C.ルメールJ

シャドーロールとブリンカーを着用して出走します。スタートでやや出負けすると、道中は中団5番手を追走。2周目の向こう正面から捲り気味に上がっていき、先頭で最終コーナーを回ると、直線懸命に粘り込みを図るも4頭が横一線でゴールし、惜しくもコンマ1秒差の4着となっています。

C.ルメール騎手「途中でステッキを落としてしまい、肝心なところでステッキを使うことができなかったのが痛かったです。着差を考えると本当に申し訳ない気持ちです。大跳びですし、ややズブさもあるので、これぐらいのゆったりした距離は合っていると思います」

古賀慎調教師「レース前には『プッシュしてでも行けたらハナに行ってください』と話していたのですが、スタートが一息だった上に、出てから少し躓いたような感じになり遅れてしまいました。途中から捲っていく形になりましたが、その分最後は踏ん張れなかったですね。マイナス体重でしたが、前回休み明けで増えていた分が絞れたと見ていいでしょう。優先出走権を獲りましたし、中2週で同条件の番組があるので、レース後の状態に問題がなければ、このまま札幌に滞在し、そこに向かいたいと思います。次はもう少し深いブリンカーを着けることも考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

初ブリンカー。シャドーロール。美浦からの直前入厩でも落ち着いていた。絞れて好気配。出負けし、スタート後に躓いて好位。向正面で捲って先頭へ。手応えも良かったが、4頭の追い比べで競り負ける。それでも内容は良く、ブリンカーの効果はありそう。すぐにチャンス。(B誌)

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・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:8月19日の札幌・ダ2400m

古賀慎師「スタートで躓いてしまった時にはどうなるかと思いましたが、勝つことは出来なかったものの優先出走権は確保してくれて、何とか最低限の結果を残してくれたのは良かったです。レース後は走ったなりの疲れはあるものの、脚元を含めて特に問題は見られませんので、予定通りもう一度同じ条件の番組に出走させたいと思います。馬房の兼ね合いがあるため、今週いったん函館競馬場へ移動させていただく方向で考えています」(8/1近況)

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陣営は逃げの手を考えていたようですが、個人的には想像していたようなレース運びをしてくれたロイヤルアフェアとC.ルメールJ。自らのリズムで捲っていき、4角を先頭で回ってきた時は押し切れると思ったのですが…。本当は短い札幌の直線が今回は嫌に長く感じました。勝負所から直線を向くところで少し待つ余裕があった馬たちに一押しされた格好です。

ただ、レース後のコメントを見ると、C.ルメールJがレース途中でステッキを落とすハプニングがあった様子。改めてレース映像を見て、どこで落としたかはハッキリしませんが、自分のリズムで上がっていった時には既に鞭はありませんでした。

反応の良い馬ならそれほどマイナスにならないのでしょうが、走ることに前向きさを欠くロイヤルアフェアには鞭で叱咤激励をし、気を抜かせないように走らすことが出来たでしょう。着差が着差だけに惜しいというか勿体ないです。

まあ、それでもキャリア4戦目でようやく目覚めてくれたロイヤルアフェア。残された時間は少ないですが、未勝利勝ちのメドはしっかり立てることは出来ました。

レース後のロイヤルアフェアですが、相応の疲れはあるも、大きな問題はなし。今後は中2週のローテで今回と同条件のレースを予定しています。ただ、馬房の兼ね合いで札幌滞在が出来ず、一旦函館へ移動することに。本州からの直前輸送で今回気持ち減り過ぎていたので、次走へ向けては馬体重の維持が1つ鍵になってくるのかなと思います。鞍上は引き続きC.ルメールJに乗ってもらい、今回のリベンジを果たしてもらいたいです。

2018年8月 1日 (水)

【シルク】第1次募集・申し込み

Photo プチノワールの17(牡・須貝)父ブラックタイド

⇒⇒抽優馬

Photo サロミナの17

Photo ポーレンの17

Photo プルーフオブラヴの17

Photo ペンカナプリンセスの17

Photo サンドミエシュの17

Photo シャトーブランシュの17

Photo ベッラレイアの17

Photo パーフェクトジョイの17

Photo シーズインクルーデッドの17

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慌ただしくしておりまして、募集馬についてあまり触れてなかったのですが、上記10頭に出資申し込みしました。

抽優馬は走るかどうかは別にして、単純に1番気に入った馬のプチノワールの17へ。最終的にどこまで集まるか分かりませんが、何とか縁があればと思います。

ベッラレイアの17は取れないと思いますが、一応申し込み。あとは出資申し込み状況を見ながら、出資できそうな馬を囲い込みにいく作戦(笑)。ペンカナプリンセスの17は骨片の摘出手術を行うことでリスクを伴いますが、もう1回騙されてみようかなという心境。サロミナの17も大型・短い繋ぎは懸念材料ですが、シンメタリーの流星で端正な顔立ち。馬体はまとまりがあると思うので。スピードがあるかどうかは何ともですが…。ポーレンの17はロードで出資していたデルフィーノに近い印象。また、シルクメビウスでシルクに入会した身とすれば、タナパク厩舎に還元しようかなと。

あとは懲りずに父ロードカナロア産駒を。プルーフオブラヴの17・シャトーブランシュの17は個人的にデキが良さそうに見えました。サンドミエシュの17は我慢すれば良かったのですが、気の強そうな点とトモの踏み込みが良い点を評価して。

パーフェクトジョイの17も小さいですが、こちらは遅生まれ。何気にルーラーシップ産駒は毎年出資しています。馬体の雰囲気&歩様は個人的に好感。ドレークのように芝の中長距離で息の長い活躍を期待したいです。

シーズインクルーデッドの17は芝で切れそうなイメージ。美人なのも好感。現2歳のエレンボーゲンに近いイメージを持っています。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・北海道組)

Photo ロードラウレア

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「本数を積む毎に良化を遂げるどころか、少し前には目一杯だった先輩を置き去りに。調教の走りからも素質の片鱗が感じられる1頭です。ただ、軽いメニューの際には余裕があって遊びたがる一面も。気性的にはまだまだ子供な部分を残しています」

Photo ロードアドミラル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「成長の芽を摘まないように、馬自身の状態に合わせて柔軟にメニューを調整。坂路でそれなりのタイムを記録する一方、日によってはトラックのみで軽目に止める場合もあります。秋の移動を視野に入れ、焦らずに土台作りに専念するべきでしょう」

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ラウレアは速いところを継続して乗れるようになったことで動きも目立ってきています。その一方で気性的にまだまだ幼いところもあります。まあ、操縦性に問題がなければ、馬の成長と共に解消されていってくれると思います。

アドミラルは緩急を付けながらの調教。コツコツ乗り続けることで体質強化を最優先してもらえればと思います。素質はラウレアに負けないモノがあると思うので、引き続き大事に育てていって欲しい1頭です。

シルクなお馬さん(関東馬・入厩組)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで25日に時計
・次走予定:8月4日の札幌・札幌日経OP(池添J)

手塚師「25日に南Wコースで単走で追い切りを行いました。大きくコースの外目を回って5ハロンで70秒を少し切るくらいの内容でしたが、最後まで馬なりのまま楽に走れていましたし、動きも軽快で良かったですよ。明日、札幌競馬場へ移動して、週末は大きめのところをサラッと乗って体調を整える予定にしています」(7/26近況)

助 手 25南W良 85.4- 69.5- 54.4- 40.1- 12.9 馬なり余力
助 手 29札ダ良 59.5- 43.9- 14.2 馬なり余力

Photo アンブロジオ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Dコースで25日に時計
・次走予定:8月11日の新潟・新潟日報賞(横山典J)

菊沢師「先週こちらに帰厩させていただき、状態に問題はありませんでしたので、25日に南Dコースで併せて追い切りを行いました。道中はアンブロジオが先行していき、直線は外に併せると少し遅れる形でゴールしています。まだレースまで時間がありますし、あまりテンションを上げたくないこともあり、終いだけサッとやる予定でしたから、遅れは気にしなくても大丈夫です。折り合いを欠くことなくいい感じで動けていましたし、放牧を挟んだことでまた少し背が伸びて成長したように感じます。鞍上は前走に続いて典ちゃん(横山典弘騎手)に依頼しています」(7/26近況)

調教師 25南D良 72.9- 56.8- 42.1- 13.7 馬なり余力 ロードコメット(古500万)馬なりの外0.6秒先行0.2秒遅れ
助 手 28南坂重 55.5- 41.7- 28.1- 13.3 馬なり余力

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:ゲート練習/周回コースでキャンター

大竹師「先週末、無事に札幌競馬場へ入厩しています。現地に滞在している助手からの報告だと、まだ入厩してきたばかりで環境に慣れていないせいか、馬房の中でもそうですが普段から少しソワソワするようなところを見せていて、あまり落ち着きがないようです。ただそれ以外は特に問題なく、入厩後すぐにゲート練習をスタートしています。今のところ問題は見られないようなので、早い時期に練習を兼ねてゲート試験を受けてみることも検討しています」(7/26近況)

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モンドインテロは25日にレース1週前追い切りを消化し、既に札幌競馬場入り。絶好調じゃないでしょうが、ひと追い毎に動きは良化を遂げてくれていると思います。最終追いで微調整し、走れる態勢を整えてもらえればと思います。

アンブロジオは25日に帰厩後の初時計をマーク。ロードコメットの先導役を務め、サラッと追われています。ダートでの追い切りなので遅れたのは気にする必要はないでしょう。また、次走の鞍上は引き続き横山典Jに決定。継続して乗ることで色々教えることができると思うので、このコンビは維持していってもらいたいです。

札幌競馬場でゲート練習中心の日々を送っているジェラーニオ。気難しさを隠し持っているような馬なので、初めての環境に少し戸惑いはあるようですが、時間を掛けて慣らしていってもらえればと思います。ゲートに関しては、コメントを見る限り、今週中に1度試験に挑戦するよう感じです。

ロードなお馬さん(5歳・入厩組)

Photo_3 ロードプレミアム

7月26日(木)良の美浦・ウッドチップコースで6ハロン84.8-69.0-54.0-40.5-12.7 5分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒8追走して同時入線。短評は「動き軽快」でした。8月4日(土)新潟・信濃川特別・混合・芝2000mに大野騎手で予定しています。

○斎藤調教師 「7月26日(木)も暑さを考慮してセーブ気味な内容。1週前だったものの、速さを追求するよりはコンスタントに乗って作る部分を心掛けています。本数を積む毎に馬自身はしっかり。確かな良化を遂げている印象で、予定通りに態勢が整いそうです」

≪調教時計≫
18.07.26 助手 美南W良 84.8 69.0 54.0 40.5 12.7 馬なり余力 メルトポイント(3歳未勝利)馬なりの内0秒8追走同入

Photo_3 ロードクエスト

7月26日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン54.8-40.2-12.7 7分所を馬なりに乗っています。短評は「順調に乗り込む」でした。8月12日(日)新潟・関屋記念(GⅢ)・国際・芝1600mに三浦騎手で予定しています。

○小島調教師 「7月26日(木)は私自身が跨りました。追い切りの雰囲気は非常に良い感じながら、事前に行なった軽目のハッキングで右トモに極めて小さなレベルの違和感。痛めている様子とは異なるだけに、整体師に触ってもらって改善を促そうと考えています」

≪調教時計≫
18.07.26 調教師 美南W良 54.8 40.2 12.7 馬なり余力

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今週末の新潟・信濃川特別への出走を予定しているプレミアム。暑さを考慮し、追い切りではビシビシやられていませんが、動き自体は良好。牧場でもしっかり乗られていたので、最終追いできっちり仕上がると思います。また、相手関係もありますが、速い時計の決着に対応できるかどうかがレースでは1つ鍵になってくると思います。

クエストは順調に乗り込みが進んでいると思いきや、右トモに疲れが残っている様子。極めて小さな違和感ということで大きな心配には至らないと思いますが、悪化しないように注意してもらいたいです。整体治療で改善されてくることを願うばかりです。

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