12日に栗東・橋田厩舎へ戻っています。☆ロードザナドゥ
ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ
2018.07.12
7月12日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○橋田調教師 「十分にリフレッシュが図れ、順調に乗り込めていた様子。馬房の調整が付いた7月12日(木)のタイミングで厩舎へ戻しています。ある程度の状態は聞いているものの、まずは実際に跨って具合を確認。仕上がりに応じて目標を考える方針です」
2018.07.10
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。7月12日(木)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。7月4日(水)測定の馬体重は500キロ。
○当地スタッフ 「引き続き、ハロン17、18秒のキャンターをコツコツと繰り返すように、コンディションは至って良好です。橋田調教師からの連絡を受け、7月11日(水)の馬運車でトレセンへ向かうことに。時間を掛けずにあちらの追い切りへ移行できると思います」
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暑い時季ということで速いところは控えながらも、普通キャンターを丹念に乗り込んできたロードザナドゥ。思惑通りに状態を上げてきて、あとはどのタイミングで帰厩が叶うかを見守っていましたが、予想以上に厩舎との連携が出来ていたのはビックリ。待たされることなく12日に栗東・橋田厩舎へ戻っています。
ただ、次走に関しては現段階では未定。新潟の芝1800mで初勝利を挙げていますが、馬体が出来てくれば距離は短い方にシフトしていく筈。掛かり気味に行くような面も覗かせるようになってきましたし。新潟の芝1400mまたは芝1600mで使えればベストですが、そこにはブロック制の壁が出てきます。札幌の芝1500mは魅力的な条件ですが、北海道へ連れていく可能性は低いそう。そうなると、使いやすさということを考慮し小倉の芝1800mに照準が合ってくるのかなと思います。機動力はありますし、小回りなら距離は何とか辛抱してくれるでしょう。
相手なりに走りつつ、馬体に成長の余地を残すザナドゥ。これから強い相手に揉まれながら、じわじわ力をつけていってくれると思います。ゆくゆくはOPクラスまで出世して欲しいと願っている個人的な期待馬です。
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