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2018年7月

2018年7月31日 (火)

ロードなお馬さん(3歳・藤原英厩舎)

Photo_6 ロードダヴィンチ

7月25日(水)良の栗東・芝コースで5ハロン70.8-53.2-38.2-12.0 5分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒3先行して頭先着。短評は「久々も動き軽快」でした。8月4日(土)小倉・3歳上500万下・芝1800mに北村友一騎手で予定しています。

○田代調教助手 「7月25日(水)は芝コースをサッと。本数を重ねる毎に段々と上向いており、ひとまずは順調と言えるでしょう。急激に変わった印象こそ受けぬものの、休養前と比べて馬自身は多少しっかり。まだまだ成長の余地を残すのかも知れませんね」

≪調教時計≫
18.07.25 助手 栗東芝良 70.8 53.2 38.2 12.0 馬なり余力 エイカイキャロル(2歳新馬)馬なりの外0秒3先行頭先着

Photo_6 シグナライズ

7月25日(水)良の函館・ウッドチップコースで5ハロン69.6-54.0-39.7-12.9 9分所を強目に追っています。短評は「この一追いで良化」でした。当初のプランを変更して、もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○田中調教助手 「やはり一頓挫で休養を挟んだ影響かも。7月22日(日)に時計を出したものの、息の入りが物足りぬ感じでした。25日(水)の追い切りの様子を見ても、まだ幾らか仕上がり途上の印象。ひとまず来週のレースは見送るのが賢明だと思います」

≪調教時計≫
18.07.25 北村友 函館W良 69.6 54.0 39.7 12.9 強目に追う

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週末の小倉戦を予定しているダヴィンチは1週前追い切りとなった25日の調教はデビュー勝ちした2歳馬に胸を貸すような内容。この馬自身も軽快な動きを見せてくれています。あとは初対戦となる古馬との力関係。スピードの持続力で対抗してもらいたいです。

シグナライズも週末の札幌・藻岩山特別への参戦を視野に入れていましたが、急仕上げということで出走プランを白紙に。もう少し乗り込みを課して、休み明けからしっかり動ける態勢を作ることになりました。25日の追い切りの動き自体は悪くありません。

札幌競馬場へ移動済。丸山Jとのコンビで週末の札幌日経OPへの出走を予定しています。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで25日に時計
・次走予定:8月4日の札幌・札幌日経OP(丸山J)

黒岩師「先週末にも坂路コースで時計を出しましたが、特に問題は見られないので、25日には南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はドリーマーが先導し、直線で外に併せると最後はしっかりと先着しています。併せた相手は新馬だったので先着は当然と言えば当然ですが、乗り手が合図を出すとスッと反応できていましたし動きも良かったですよ。ここまで段階を踏んで少しずつ負荷を強めていますが、今のところ馬体面に問題は見られないので、このまま競馬に向けて進めていきたいと思います。今週中に札幌競馬場へ移動させて、来週の札幌日経OPへ向かいたいと思います。鞍上は丸山元気騎手に依頼しています」(7/26近況)

助 手 22南坂良 55.6- 40.8- 27.0- 13.2 馬なり余力
助 手 25南W良 67.6- 51.6- 38.2- 13.5 G前仕掛け フライクーゲル(新馬)一杯の外0.6秒先行0.4秒先着
助 手 29札ダ良 58.7- 42.4- 14.3 馬なり余力

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正式に今週末の札幌日経OPへの出走が決まったシルクドリーマー。前走であんなことがあったので、慎重に負荷を高めてきましたが、動き等を見る限りは問題なさそうです。札幌へ移動後もすぐに時計を出すことが出来ています。

また、次走の鞍上は丸山J。最近前々で競馬をすることが多いドリーマーですが、序盤は中団ぐらいでゆったり構えて、2週目の3角手前から動いて行く形を個人的には希望します。急かし過ぎると、トモを落としたりする可能性が出てくるように思います。

2018年7月30日 (月)

ロードなお馬さん(3歳上牡馬・北海道組)

Photo_6 ロードイヒラニ

三石・ケイアイファーム在厩。引き運動15分。

○当地スタッフ 「先週と比べて良くも悪くも大きな変化は無し。色々と策は講じているものの、なかなか歩様が改善されずに・・・。数日間の休養を挟み、現在は引き運動に。今後も獣医師のチェックを継続しながら、まずは原因究明に努めたいと思っています」

Photo_6 ロードヴァンドール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「この1週間で馬体重が10キロのプラスを示しました。調教内容や飼い葉の量は据え置いたまま。身に付いている様子からも、体調が上向きなのかも・・・。いずれにせよ時間に余裕が持てる状況。今しばらくはメリハリを利かせつつ行きましょう」

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蹄は状態は落ち着いているも、歩様が改善されてこないイヒラニ。休養・軽めの運動で様子を窺っていますが、まだ原因が掴めていない様子。改めてレントゲン検査を行い、骨折等の怪我がないか調べてもらいたいです。

夏負けの症状が窺えたヴァンドールですが、普通キャンターを乗り込みながら10キロの馬体増。これは良い傾向だと思います。一時期の苦しいところは抜けたのかもしれません。ただ、まだ安心は出来ませんので、ヴァンドールの日々の様子に注意しながら現状のメニューをもう少し継続してもらえればと思います。

シルクなお馬さん(関西馬・入厩組)

Photo シングルアップ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:26日に坂路コースで追い切り
・次走予定:小倉8月11日・フェニックス賞(松山J)

寺島師「26日に坂路で追い切りました。馬なりで行いましたが、道中の感触は良く、最後も軽く促した程度でスッと反応してくれました。放牧先でじっくり調整してもらっていたことで、息づかいもしっかりできているので、予定しているレースに向けて徐々にピッチを上げていきたいと思います。ジョッキーは引き続き松山騎手に依頼しています」(7/26近況)

助 手 22栗坂良 60.9- 44.3- 28.5- 14.0 馬なり余力
助 手 26栗坂良 55.4- 41.0- 27.1- 13.5 馬なり余力

Photo ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:26日にCWコースで追い切り
・次走予定:小倉8月12日・芝2000m(荻野極J)

担当助手「26日にCWコースで追い切りました。後方から追走し、最後の直線で併せる予定でしたが、前の馬がテンから引っ掛かってしまった為に、それを追いかける形になってしまったことで余計な脚を使ってしまいました。最後は一杯になってしまいましたが、負荷はしっかり掛けることが出来たので、このひと追いでピリッとしてくるでしょう。ジョッキーは荻野極騎手にお願いしているので、来週の追い切りで感触を確かめてもらう予定です」(7/26近況)

助 手 22栗坂良 57.4- 41.7- 27.3- 14.2 馬なり余力
助 手 26CW良 79.8- 64.9- 51.4- 39.0- 13.3 追って一杯 アドマイヤビクター(古1000万)強目の内を1.7秒追走3F併0.8秒遅れ

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20日に栗東へ戻ってきたシングルアップは坂路で2本時計をマーク。ひとまずサラッと駆け上がってきた感じですが、雰囲気は良さそうです。デビュー勝ちして成長を促してきた効果を感じます。また、次走の鞍上ですが、引き続き松山Jに決定。良い結果を残して次の重賞挑戦へ繋げてもらいたいです。

19日に栗東へ戻ってきていたピボットポイントも順調に追い切りを消化。26日の追い切りではCWコースでビシッと。追い切りの内容はチグハグですが、しっかり負荷を掛けられたことは良かったと思います。このひと追いでグッと上向いてきてくれることを期待したいです。また、次走の鞍上は荻野極Jに決定。失敗が許されない時期に入っているので、正直心配ですが、追い切りでしっかり感触を掴み、良い意味で期待を裏切る手綱捌きを見せて欲しいです。また、仕上がり状態&想定を見ながら、新潟への参戦も選択肢に残しておいて欲しいです。

今週末の小倉・青島特別への出走を予定。鞍上は短期免許を取得して来日するアブドォラJ。☆ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

7月25日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.8-38.9-25.1-12.5 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。8月5日(日)小倉・青島特別・混合・芝1700mに予定しています。

○橋田調教師 「7月25日(水)は軽く気合いを付ける形で。順当に良化を遂げている印象です。来週には態勢が整いそう。1700mの特別戦を狙いましょう。北村友一騎手には先約が入っている模様。短期免許で来日予定の外国人ジョッキー起用も考えています」

≪調教時計≫
18.07.25 助手 栗東坂良1回 54.8 38.9 25.1 12.5 一杯に追う

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もう少し追い切りを重ねてからの戦線復帰かなと見ていたロードザナドゥですが、坂路での動き・番組等を検討した結果、今週末の小倉・青島特別への出走を予定しています。

ここまでの調整ですが、暑さを考慮し、多少余力を残した仕上がりかなと思いますが、動き自体は悪くありません。まだまだ伸びシロしている馬なので、レースを経験しつつ、力を備えてきてくれるものと思います。

初勝利をプレゼントしてくれた北村友Jはサラキアに騎乗する為、今回の鞍上はオーストラリアの若手有望株・アブドゥラJに決定。開幕週で戸惑うシーンがあるかもしれませんが、腕は確かみたいなので騎乗ぶりに注目したいです。

2018年7月29日 (日)

前走は完勝の内容で500万下を卒業するも、マイペースの逃げでかなり恵まれたのも事実。これまで厳しい流れをあまり経験していませんし、昇級して即通用とはさすがに行かないでしょう。★ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

日曜新潟10R 苗場特別(ダ1200m)2枠3番 石川J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで25日に時計

国枝師「25日に坂路コースで追い切りを行いました。騎乗した助手によると、少し左にモタれるような仕草を見せたようですが、強く追わずに終い12秒台でまとめてこられていますし、特に心配する必要はないでしょう。左トモの歩様も決して良いとは言えませんが、追い切りを重ねても悪くなることなく、この馬なりにキープすることは出来ています。昇級初戦ということもあり、さすがに前走のように楽な競馬はさせてもらえないと思いますが、走れる態勢は整っていると思いますし、この馬の力を出せれば恥ずかしい競馬にはならないと思っています」(7/25近況)

助 手 22南坂良 57.5- 42.0- 27.2- 13.5 馬なり余力
助 手 25南坂良 54.0- 39.1- 25.1- 12.6 馬なり余力

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第2回新潟2日目(07月29日)
10R 苗場特別
サラ ダ1200メートル 3歳上1000万下 指定 混合 定量 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 シーズララバイ 牝4 55 柴田善臣
2 2 ステラルーチェ 牡6 57 丸田恭介
2 3 ウォリアーズクロス 牡5 57 石川裕紀人
3 4 ヒップホップスワン 牝4 55 戸崎圭太
3 5 リードザウインド 牝3 52 三浦皇成
4 6 ストロボフラッシュ 牝5 55 大野拓弥
4 7 グランアラミス せ6 57 宮崎北斗
5 8 マーシレス 牡7 57 中井裕二
5 9 ミッキーグッドネス 牝5 55 福永祐一
6 10 オーヴァーライト 牡3 54 内田博幸
6 11 サンキュー 牡5 57 M.デムーロ
7 12 アスタースウィング 牡4 57 石橋脩
7 13 メイショウアリソン 牡4 57 秋山真一郎
8 14 エンゲージリング 牝3 52 岩部純二
8 15 アルーアキャロル せ5 57 津村明秀

○佐藤助手 「距離短縮は問題ないけど、稽古では左にモタれて動きがもうひとつ。実戦でブリンカーを着けるが、昇級でどこまで」(競馬ブックより)

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前走は好発を決め、他馬が絡んでくることなくマイペースの逃げに持ち込めたウォリアーズクロス。展開に大いに恵まれましたが、最後の直線でひと伸びして好位組を封じた走りは評価して良いと思います。

レース後はNF天栄でリフレッシュ。懸念材料の1つ・左トモの歩様は少しクタッときましたが、時間と共に回復傾向。相変わらずパンとしていませんが、いつもどおりの状態なのかなと思います。坂路での乗り込みを開始してからは、ひとまず順調に来ました。そして今月6日に美浦・国枝厩舎へと戻っています。

帰厩後は坂路での併せ馬を多めに取り入れ、丹念な乗り込み。動き・時計はマズマズという感じ。ただ、レース前のコメントを読むと、良い頃と比べると物足りなさが残る様子。左にモタれる面を見せたのは左トモが弱いためか馬体が重いのか。ハッキリしないのが悩ましところです。また今回予告なしにブリンカーを装着しての出走へ。昇級戦で追走にモタつくことを想定し、馬群で揉まれても多少大丈夫のように考えたのでしょうか?

元々、相手なりに走れる馬で1000万下でも通用して良いと思いますが、Hペースの経験値が足りません。一息入った後+大型馬というのも加味すると、今回は追走にかなり手間取ることが予想されます。逆にスッと前々で流れに乗れるなら、見せ場以上を作れるかもしれませんが、率直なところ、昇級して即通用とはいかないでしょう。厳しい流れを経験していって、少しずつ慣れてくれることを待ちたいと思います。

ロードなお馬さん(2歳牝馬・入厩組)

Photo フォーエバーローズ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○田代調教助手 「色々なコースへ入れて、慣れさせながら・・・と言った状況。ゲートへも向かっているものの、まだ始めたばかりの段階です。ひとまずは順調。大柄でトモを含めて緩さが残る印象だけに、ある程度じっくり取り組むのがベターかも知れません」

Photo プレミアムギフト

7月25日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に58.8-41.7-26.7-12.9 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒2先行して0秒2先着。短評は「坂路コースで入念」でした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○高野調教師 「順当に回復を遂げており、軽く時計を出せるように。とは言え、急激なペースアップはリスクが大きいですからね。7月25日(水)は15-15程度。ラストだけ無理を強いずにスッと伸ばしています。悪くない感じ。徐々にピッチを上げましょう」

≪調教時計≫
18.07.25 助手 栗東坂良2回 58.8 41.7 26.7 12.9 馬なり余力 ダノンアモーレ(3歳未勝利)馬なりに0秒2先行0秒2先着

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フォーエバーローズはゲート練習を始めていますが、まずは新しい環境に慣らすことに重きを置いた調整。ひとまず無難に対応できているのは何より。ただ、馬体に幼さを残す現状なので、急がせると負担が大きそう。マイペースで当面は進めてもらえれば思います。

フレグモーネが良くなったプレミアムギフトは25日に時計をマーク。終いを少し伸ばした感じですが、それなりに素軽い動き。体力が伴ってくると、更に良い動きを見せてくれそうです。おそらくこのままデビューへ向けてピッチを上げていくと思います。

大幅に馬体を減らした前走からの立て直しに時間を要するも、その甲斐あって良い状態でレースへ臨めそう。ただ、時計面での限界があるので、上位を窺うまでは正直厳しそうで…。★タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

日曜小倉8R 3歳上500万下・牝馬(芝1200m)8枠15番 川又J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日に坂路コースで追い切り

高野師「25日に坂路コースで追い切りました。先週と同様に1本目に時計を出しましたが、動きはなかなか良かったですよ。放牧先から戻ってきてから、最初のうちは日によって筋肉の硬さが見られましたが、時間を掛けていくにつれて状態は良化してきました。蒸し暑さの影響もなく、この馬なりに飼い葉を食べてくれていますし、体調は安定しています。ダートの走りは悪くありませんでしたが、もう一度芝に戻してみることにしました。そこまで大きく負けてはいませんし、立ち回り一つでチャンスが出てくると思うので、頑張ってもらいたいですね」(7/25近況)

助 手 22栗坂良 55.8- 39.4- 25.6- 12.7 馬なり余力 キラープレゼンス(新馬)馬なりに0.3秒先行同入
助 手 25栗坂良 52.5- 38.0- 25.1- 12.6 一杯に追う

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第2回小倉2日目(07月29日)
8R 3歳上500万下
サラ 芝1200メートル 指定 牝馬 定量 発走13:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ワンダーアマービレ 牝4 55 松若風馬
1 2 ディープアドラーレ 牝4 52 西村淳也
2 3 フナウタ 牝4 55 和田竜二
2 4 クールファンタジー 牝4 55 幸英明
3 5 プライムチョイス 牝3 52 太宰啓介
3 6 ハトマークワルツ 牝4 55 小坂忠士
4 7 ファミーユボヌール 牝4 55 鮫島克駿
4 8 フェールデュビアン 牝3 50 富田暁
5 9 シーサイドロマンス 牝3 52 高倉稜
5 10 ゼーリムニル 牝5 55 高田潤
6 11 ナタリーバローズ 牝5 55 松山弘平
6 12 ケワロス 牝3 52 浜中俊
7 13 フラウティスタ 牝4 54 荻野極
7 14 メジェールスー 牝3 52 岡田祥嗣
8 15 タイムレスメロディ 牝5 53 川又賢治
8 16 トウカイレーヌ 牝4 55 武豊
8 17 アオアラシ 牝4 55 国分優作

○高野師 「立て直して良化。前走とは毛ヅヤ、体のボリューム感が違います。芝で改めて」(競馬ブックより)

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前走はタイムレスメロディとすれば珍しく在厩しての2戦目+福島への長距離輸送。馬体の維持が大きな課題になってくると心配していましたが、レース当日の馬体重は408キロ。想定以上に減ってしまっていました。また、レースでは行き脚が付かず、他馬のキックバックを嫌がり、後方からの競馬に。最後はジリジリと差を詰めてはいましたが、10着に敗れてしまいました。

その後は減った馬体を戻す為にNFしがらきへ放牧に。内面を調べてみると、胃潰瘍の症状が見つかり、まずはその治療を行いながら、時間を掛けて馬体の回復+状態アップに努めてきました。そしてようやく態勢が整った今月12日に栗東へ戻ってきています。

帰厩後の調整に関しては、筋肉が硬くならないように注意しながら、坂路での追い切りを消化。この馬とすれば良い時計で動けてはいます。硬さのある馬なので暑い時季の方が体調が良いのでしょう。

今回は3戦ぶりの芝。ダートの方が安定していると思いますが、小倉だとダ1000mかダ1700mの条件しかありません。さすがにダ1000mは忙しいということもあり、レース間隔の空いた今回は芝への挑戦となったと思います。

勿論、芝でも前走10着からの巻き返しは見込めますが、これまでの戦績から時計面で限界があるのも事実です。状態の良さを生かしてどこまで食い込めるかなあというのが正直なところです。

他馬の出脚が速く、最内枠で揉まれる競馬になったも、諦めることなく追走できたのは○。ただ、手応えが十分残っていたのにいざ追い出してからが案外。この馬にはちょっと時計が速過ぎたのかも。★ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

日曜中京10R 尾頭橋特別(ダ1200m)1枠1番 戸崎J

最内枠からまずまずのスタートを決めますが、他の馬が速かった為に先団グループの後ろの位置で流れに乗っていきます。残り200mあたりで前が開くとそこから抜け出しにかかりますが、ゴール手前で脚色が鈍った為に伸び切れず5着でレースを終えています。

戸崎騎手「スタート自体は悪くありませんでしたが、他の馬が速かった為に先頭に立つことが出来ませんでした。その後は上手く流れに乗れていましたし、最後の直線で空いたスペースを狙って追い出しにかかると一瞬伸びてくれましたが、ゴール手前で反応が鈍くなってしまいました。追い出すまでは差し切れる手応えを感じていただけに、仕掛けてからが案外でした」

西村調教師「10キロの馬体減はあまり気にしていませんが、やはり良い頃と比較すると馬体の張りがまだ少し物足りない感じがしました。いつも最後の最後で甘くなってしまうことから、今回は1200mを試させていただきましたが、1400mの時と内容が同じでしたね。一生懸命走っているとは思いますが、苦しくなったところで自分から走るのを止めてしまっているのかもしれません。最後まで気持ちを切らさないように馬具を着けてみることも考えていますが、馬の様子を見ながら検討していきたいと思います。優先出走権が獲れなかったので、秋競馬を目標に立て直してもらおうと思っています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

馬場先出し。好位のインから。直線を向いて進路を探す場面はあったが、開いてからもちょっとジリッぽかった。速い時計の決着で内をロスなく立ち回れた分、掲示板確保。(B誌)

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・在厩場所:25日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

西村師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、脚元はここ最近の中では浮腫みなどもなくスッキリしていました。優先出走権を獲ることが出来ていれば新潟開催に向かいたいと考えていましたが、節を持っていないと出走は難しいと思いますので、秋競馬に備えるために25日に放牧に出させていただきました。次走の予定は秋の番組が発表されてから検討していきたいと思います」(7/25近況)

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距離短縮で最後のひと押しが利くことを期待した今回のレースでしたが、他馬の出足が鋭く、ハナへ行けない苦しい展開。最内枠が仇になって揉まれ込み、戦意喪失してしまうことを覚悟したソーディヴァインでしたが、意外と道中はスムーズに追走。集中して走ることが出来ていたと思います。

そして最後の直線、スムーズに加速することは出来ませんでしたが、進路を探しながらも手応えは十分。前が開いてからは一瞬差し切れるような雰囲気はあったのですが、手応えの割に脚色はジリジリと。自分で止めるような面を見せ出しているのかもしれませんが、ソーディヴァインとすれば時計が速過ぎたのかなと思います。

レース後のソーディヴァインですが、脚元の浮腫みもなく、ダメージは少なさそう。ただ、出走するには節が足りないので、夏競馬での出走を諦め、秋競馬に備えることになりました。まずは馬体のメンテナンスをしっかり施し、自分から止めようとする原因の苦しさを取り除けるようにお願いします。しっかり走り切れるようになれば、1000万下で停滞する馬ではないですから。

ロードなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「一定の割合で普通キャンターを消化。依然として脚元等に気になる点は浮かんでおらず、この調子で時計を出す機会を検討しましょう。北海道を離れて初めての本格的な暑さ。同期の馬に熱発の症状も増えているだけに、注意を払いながら進めます」

Photo ロードアブソルート

7月23日(月)に千葉・ケイアイファームを出発。三石・ケイアイファームへ移動中です。

○当地スタッフ 「長距離輸送の負担を少しでも軽減する為にワンクッションを置く形だったものの、こちらへ辿り着いた後も特に変わった様子は認められませんでした。7月23日(月)に北海道へ向かうスケジュール。回復を図った上で無事に馬運車へ乗せています」

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マカリカは普通キャンターでひとまず順調な乗り込み。暑さを考慮し、速いところを控えていますが、体力面は大丈夫そうです。ブログ報知を見たら、デビューは秋の東京を予定している様子です。

アブソルートは喉頭蓋エントラップメントの切除手術の為に千葉を経由して北海道のケイアイファームへ。到着後は状態の回復に努めてもらい、1日でも早く手術できる態勢を整えてもらえればと思います。

2018年7月28日 (土)

本格化はまだ先も、以前より追い切りで動くようになっており成長しているのは確か。条件は楽ではありませんが、まずは自分のリズムを守って走ってきて欲しい。☆ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

土曜新潟10R 月岡温泉特別(芝1600m)3枠5番 福永J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日に坂路コースで追い切り

安田隆師「25日に坂路コースで追い切りました。先週CWコースでしっかり併せて時計を出しているので、今週は新潟までの輸送に備えて反応を確認する程度に抑えました。後方から追走し、ラスト1ハロンで併せにかかると、反応良く突き抜けて先着しました。福永騎手もいい手応えを掴んでくれたようですし、良い状態でレースに向かうことが出来そうです。古馬と戦うのは初めてですが、斤量の差もありますし、出来の良さから良い競馬をしてくれると思いますよ」

福永騎手「ロードカナロアの走りによく似ていますね。良くなるのはもう少し先だと思いますが、良い体付きをしていますし、仕上がりは良さそうですよ。動きもスッと反応してしっかり伸びてくれましたし、古馬相手でも良い競馬をしてくれそうです」(7/26近況)

助 手 22栗坂良 61.3- 44.7- 29.4- 14.5 馬なり余力
福 永 25栗坂良 53.2- 38.8- 25.3- 12.3 馬なり余力 ヤエノグラフ(古500万)強目を0.6秒追走1.2秒先着

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第2回新潟1日目(07月28日)
10R 月岡温泉特別
サラ 芝1600メートル 3歳上1000万下 特指 混合 定量 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アーチキング せ5 57 田辺裕信
2 2 ヒシコスマー せ3 54 大野拓弥
2 3 ウェーブヒーロー 牡5 57 三浦皇成
3 4 クリアザトラック 牡4 57 津村明秀
3 5 ダイアトニック 牡3 54 福永祐一
4 6 ランウェイデビュー 牝3 52 石川裕紀人
4 7 イレイション 牡6 57 北村宏司
5 8 ロードライト 牝3 52 嶋田純次
5 9 ロスカボス 牡5 57 江田照男
6 10 ペルソナリテ 牝5 55 木幡巧也
6 11 ヴゼットジョリー 牝4 55 石橋脩
7 12 コスモヨハネ 牡6 57 丹内祐次
7 13 ピースユニヴァース 牡3 54 内田博幸
8 14 エルビッシュ 牝5 55 戸崎圭太
8 15 サバイバルポケット 牝5 55 丸田恭介

○安田助手 「休んだ効果で圧勝でした。まだ良くなるのは先なので、そこを見据えたレースが出来ればと思いますが、能力的に楽しみ」(競馬ブックより)

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2戦目の東京戦で物足りない4着に終わり、じっくり立て直して臨んだ前走。正直、期待よりも不安な気持ちが大きかったのですが、レースでは二の脚を利かせて好位をキープ。3角過ぎから徐々に前との差を詰めに掛かると、直線は軽く仕掛けた程度で悠々と先頭へ。ややフラフラしながらも後続を寄せ付けず、2着馬に3馬身差をつける完勝劇。終わってみれば、素質が違ったという競馬でした。正直ホッとしましたし、改めてダイアトニックの性能の高さを感じることが出来ました。

その後はNFしがらきでリフレッシュ。早めに復帰戦をここに定め、逆算しながらの調整。ここまで大事に使ってきたことで徐々に体質面での強化が窺えるのは何より。不安を覗かせることなく、帰厩まで乗り進めてきました。

そして今月6日に帰厩後も追い切りでは軽快な動きを披露。1週前追い切りではCWコースで大きく追走しながら直線で鋭く反応して先着と抜群の動きを見せ、最終追いは初コンビとなる福永Jを背にラスト1ハロンだけ末を伸ばすと併走馬を大きく突き放してくれました。一息入りましたが、ここへ向けての仕上がりは上々です。休ませる前よりも、追い切りで動けるようになってきたように思います。

あとは初めての古馬との対戦+2戦目で敗れた条件(左回りのマイル戦)がどう出るか。結構メンバーも揃っていると思います。距離に関しては、自分のリズムで競馬が出来れば大丈夫だと思いますが、気分良く行かせると最後甘くなる可能性も。舞台は直線の長い新潟コースですから、序盤は好位で我慢させ、最後の直線も出来るだけ追い出しを我慢して欲しいです。個人的に差し届かず2・3着に敗れるなら先を見据えると悪くないと思います。最後に垂れてしまう負け方だけは避けて欲しいです。

惨敗の前走の結果を受けて苦心の調整。ブリンカー装着+鞍上強化で今回こそガラッと変わってきてもらわないと…。☆ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

土曜札幌3R 3歳未勝利(ダ2400m)5枠5番 C.ルメールJ

在厩場所:美浦トレセン
調教内容:坂路コースで25日に時計

古賀慎師「先週末に南Wコースで時計を出した際、試しにブリンカーを着けてみましたが、悪い方には向いていませんでした。25日に坂路コースで追い切りを行いましたが、その時にももう一度確認のためにブリンカーを着けてみたところ、特に問題はなさそうだったので、レースでも着用したいと思います。今週の追い切りは札幌競馬場までの輸送もあるので、終い脚を伸ばすイメージでサッと行いましたが、動きは悪くなかったですよ。前走は久々の影響が出てしまったもので度外視して良いと思いますし、何よりルメール騎手が乗ってくれるのは心強いですね。残された時間も多くはないですし、ブリンカーの効果も期待できるはずですから、何とかここで決めてもらいたいところです」(7/26近況)

助 手 22南W良 55.1- 40.3- 12.8 馬なり余力 ロジヒューズ(古500万)馬なりの外0.6秒先行同入
助 手 25南坂良 55.3- 41.6- 27.6- 13.8 馬なり余力

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第1回札幌1日目(07月28日)
3R 3歳未勝利
サラ ダ2400メートル 指定 混合 馬齢 発走10:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エンドウォーニング 牡3 56 長岡禎
2 2 ビヨンド 牡3 54 菊沢一樹
3 3 イグレット 牝3 52 横山武史
4 4 キタノテイオウ 牡3 55 木幡初也
5 5 ロイヤルアフェア 牡3 56 C.ルメール
6 6 テーオーエンブレム 牡3 56 藤岡佑介
7 7 ファイトアローン 牡3 56 松岡正海
7 8 キングオブハーツ 牡3 56 小崎綾也
8 9 サンライズコロン 牡3 56 丸山元気
8 10 プレビアス 牡3 55 井上敏樹

柄崎助手 「休み明けを一度叩いて、いい状態です。この条件を求めて札幌へ。攻め馬の動きが良くなっていますし、前進を」(競馬ブックより)

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骨折による休養で約7ヶ月半ぶりのレースとなった前走の東京戦。プラス18キロでも太目感なく見た目はスッキリ仕上がっていたと思います。ただ、追い切りの動きはやや重苦しく、ブランクを感じさせるものだったので、地力でどこまで対応してくれるかと見ていたのですが…。

返し馬からテンションが高く、レースでも力みが目立ち、手前を替えずに走る幼さを露呈。勝負どころを前にそういう状態だったので、前との差が開いた直線は無理せずに入線。2歳の秋以来の競馬で仕方ない面もありますが、何とも悩ましい結果に。

パワーアップした分、父ネオユニヴァースの気難しさも表面化してきた印象を受けました。また、以前からの課題“走ることへの前向きさ”も足りません。

レース後はNF天栄へ移して再調整。レースでのダメージが少なかった分、すぐに乗り出すことが出来、走ることに気持ちが向くように併せ馬を豊富に取り入れて鍛え直してきました。ガラッと良くなってきたところまでは行かないも、良い意味でピリッとした面は窺えるようです。

今月7日に帰厩してからも、追い切りでは良い雰囲気を維持。集中力を補う為にチークピーシズ、ブリンカーを試してきましたが、一応の効果が認められるようでレースではブリンカーを装着することになりました。また、今回は鞍上にC.ルメールJを確保。乗り難しい馬とは言え、頼もしいパートナーですから、その手腕に大いに期待です。

未勝利を勝つ力はあると思うので、苦心の調整+ブリンカー効果+鞍上強化で今回こそガラッと変わってきてくれることを願っています。序盤はマイペースで追走し、自分のリズムで馬群の外を捲っていって欲しいです。

クロス鼻革を着用した効果でスタートでのロスはマシになるも、淀みない流れを差し込むことが出来ず。時計の速い決着では分が悪いのは明らかで…。★ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

土曜中京10R 長久手特別(芝1600m)6着(8番人気) 国分優J

今回はクロス鼻革を着用しました。二の脚が付かず後方からの競馬となりますが、その後は流れに乗りながら追走していきます。残り600mを過ぎたあたりから追い上げにかかり、最後の直線で内へ入れて追い出しにかかると、ジリジリと脚を伸ばすも上位馬を捉えるところまでいかず、6着でゴールしています。

国分優作騎手「クロス鼻革を着けたことで、ゲートから押っ付けていってもハミを払うことなくしっかり出てくれたので、これまでより流れに乗っていくことが出来ました。その後もリズムよく追走することが出来ましたし、最後もジリジリ伸びてくれましたが、上位馬を捉えきるところまでいきませんでした。前走と比較するとトモの踏み込みの甘さが感じられたので、連戦の疲れが出てきているのかもしれません」

矢作調教師「まだ本調子にはないのかもしれませんね。クロス鼻革に変えてスタート後の折り合いに改善は見られましたが、ペースが流れた割には最後思ったほど差を詰められなかったです。間隔を詰めて使ったことでトモに多少疲れが残っていた部分があったのかもしれませんが、それでもいい頃であればもっと直線でスパッとした脚を使えていましたからね。3回出走させて頂きましたし、ノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました」(レース結果)

⇒⇒22日(日)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(23日・最新情報より)

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今回もスタートでやや遅れたナイトバナレットですが、クロス鼻革を着用で二の脚が付いて、大きなロスには至らず。最後方からの追走でしたが離されずに折り合いも付いていたと思います。

レースは同じシルク馬のロッテンマイヤーが軽快な逃げを見せ、淀みない流れを演出。内々をロスなく立ち回って、差し込めるかなと一瞬思ったのですが、いざ追われてからがジリジリ。一応上がり3ハロン最速の脚を使っているのですが、それほどの鋭さは感じられず。レース後のコメントを見ると、コンスタントに使ってきた疲れがあったという見立てですが、ナイトバナレットには1分33秒台の争いは苦しそう。全体の時計がもっと掛かってくれないと出番がありません。

レースの翌日、ナイトバナレットは早速NFしがらきへ放牧に。結果はどうであれ、今回使えば放牧という予定だったんでしょう。まずは連戦の疲れをしっかり取り除いてもらえればと思います。

追い切りは抜群に動くも、時計の速い決着に課題があるナイトバナレット。パワフルな走りをする馬だと思うので、そろそろダートを試す時期なのかなと個人的には思っています。

スタミナを生かせる消耗戦へ持ち込みたいも、今回も勝負どころで追走に手一杯になり、徐々に下がっていくことに。この時点で勝負あり。★ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜函館10R 横津岳特別(芝2600m)7着(9番人気) 城戸J

まずまずのスタートから無理せず、最後方で1周目の3,4コーナーを回って行きますが、スタンド前で外から上がって行き3番手に取り付きます。2周目の3コーナーから鞍上の手が動き始めると、徐々に位置取りが後ろになり、最後は中団で流れ込んでいます。

城戸騎手「前走、蛯名さん(蛯名正義騎手)が乗った時にハミを噛んでいたようですし、1周目のスタンド前で馬が自ら行く気を見せ、無理に抑えてケンカになるのも嫌だったのでスッと上がって行きました。その後もリズム良く運べて、3コーナーからスタミナ勝負に持ち込もうと思い早めに促していったのですが、逆に勝負どころでペースが上がると対応しきれませんでした。それでもズルズルと下がることなく最後までよく粘っていると思いますし、やはりスタミナはある馬ですね。調教時には少し硬さが窺えましたが、レースに行けば気持ちも入ってくるからか気になりませんでしたよ」

荒川調教師「前走あたりから行きっぷりが良くなったことで、ジョッキーは変に我慢させるより、気持ちを損なわないように走らせることを選択したようです。大きくバテることなく最後まで力を出してくれたので、あとは脚の使いどころ一つだと思います。だいぶ常識にかかってくるようになってきたので、芝なら2000mぐらいで、ダートなら蛯名騎手が言っていたように1700m~1800mあたりで競馬をさせていく方が良いかもしれませんね。連戦してきた疲れがそろそろ出てくる頃だと思いますので、レース後の状態を確認した後は放牧に出して秋に備える方向で考えています」(レース結果)

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・在厩場所:函館競馬場/27日に北海道・NF空港へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

荒川師「レース後も大きなダメージはなく、体調も変わりありませんが、目に見えない疲れはあるでしょうし、さすがに大きな上積みとなるとどうかと思うので、ここで一息入れることにしました。27日にNF空港へ放牧に出し、秋に備えてもらおうと思います」(7/26近況)

⇒⇒27日(金)に北海道・NF空港へ放牧に出ています。(27日・最新情報より)

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最後の直線、渋太く頑張っているとは言えますが、今回も3角過ぎからの勝負どころで反応が怪しくなったブライトクォーツ。ペースアップに付いて行こうとするも、今回も徐々に下がっていく形になってしまって…。こういう形になると、挽回が利きません。

また、個人的にゲートを出て、何故最後方に控えるのかが理解出来ません。前走行きたがったことを踏まえてのものなら、もう少し我慢させて2週目の向正面から動いた方が良かったように思います。中途半端に動いて、自ら貴重な脚をなし崩しにしています。

今後は芝なら2000m、ダートなら1700m~1800mを使っていきたいということですが、これまでの走りを見ると、距離不足でスピード不足ですから、余計追走に手一杯になりそう。脚の使いどころ1つと言っても、これまでピリッとした脚は1度も見せていませんから。未勝利で番組を選びにくい立場なので、出走機会を考えると、距離の長い方が出走するチャンスは大きいでしょうし。

タフに頑張ってくれているブライトクォーツですが、数を使われてきていることで走ることへの前向きさが薄れてきている感じも。今後はチークピーシズまたはブリンカーの着用を考えても良いのかなと思います。

レース後のブライトクォーツですが、大きなダメージなく元気そうですが、札幌開催だと出走機会が少なくなりそうということもあり、27日NF空港に放牧に出ています。秋のローカル開催への出走へ向けて英気を養ってもらえればと思います。

2018年7月27日 (金)

今週の出走馬(7/28・29)

<土曜日>

Photo_2 ロイヤルアフェア

札幌3R・3歳未勝利・ダ2400mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

Photo_2 ダイアトニック

新潟10R・月岡温泉特別・芝1600mに福永Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 タイムレスメロディ

日曜8R・3歳上500万下(牝馬限定)・芝1200mに川又Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ウォリアーズクロス

新潟10R・苗場特別・ダ1200mに石川Jとのコンビで出走します。

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7月に入って勝てなり、5着以内に入ることも少なくなってきました。今週も4頭がスタンバイと出走数はそれなりに安定していますが…。

ロイヤルアフェアは骨折明けの前走がサッパリ。能力は秘めているのですが、前向きさが足りないのが悩ましいです。ただ、この中間は牧場で意欲的に併せ馬を消化。少しずつピリッとしてきましたし、今回はブリンカーを装着してレースへ臨みます。走ることに集中できれば、変わり身の余地はあるかと。序盤はじっくり構えて2週前の向正面から強気に動く競馬を見せて欲しいです。

ダイアトニックの前走は素質の違いを見せつけるような完勝。まだまだ弱さを抱えていますが、いずれはOPでバリバリ頑張ってもらわないといけないといけません。今回は昇級戦で凡走した2戦目と同条件(左回り・マイル戦)。これがどう出るかですが、追い切りでは好時計を連発。休ませて良くなっているので力は昇級のここでも上位の筈です。

タイムレスメロディは前走で馬体を大きく減らしてしまったので復帰が延びました。この馬なりに良い状態でレースへ臨めそうですが、芝の高速決着では辛いものが…。掲示板に乗れば上出来でしょうか。

逃げの手に出た前走を完勝したウォリアーズクロス。揉まれずに競馬が出来れば大崩れはなさそう。ただ、今回は昇級戦。距離短縮自体は問題ないも、出脚が鋭い馬ではありません。スッと前は行けるかとなると正直怪しいかも。揉まれ込んでしまうと大きく着順を下げてしまうでしょう。本来は相手なりに走れる馬です。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・北海道組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回ウォーキングマシン、残りの日は曳き運動

担当者「獣医師に状態を確認してもらったところ、少しずつ動かしていくことになり、曳き運動を経て現在はウォーキングマシンでの運動を行っています。脚元の状態を確認し、問題なければマシン中心のメニューへ移行していきたいと思います」(7/20近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター2,700m、残りの日は軽めの調整

担当者「その後も特に問題は見られないことから、この中間は周回コースでの運動を経て、坂路コースでの調教をスタートしています。これくらいのペースであれば最後までしっかりとハミを取って走れていますし、体調面にも気を配りつつ徐々にペースアップを図っていきたいと思います」(7/20近況)

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ゼーヴィントは舎飼が続いていましたが、獣医師のGOサインが出て軽く動かすことに。その後、患部に熱を持たなければ、徐々に運動時間を増やしていくことになるでしょう。

リゾネーターは周回コースでの運動を経て、坂路での調教をスタート。ひとまず無難な対応を見せてくれています。ただ、更新された画像を見ると、去勢手術をしたことで馬体が細くなってしまった感じ。慌てる必要はないのでコツコツ乗り進めながら、馬体もゆっくり取り戻していってくれればと思います。

2018年7月26日 (木)

ロードなお馬さん(3歳牡馬・本州牧場組)

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「ウォーキングマシン内の歩行運動を続けています。与えた飼い葉をしっかりと平らげているのは好材料。今のうちにボリュームアップを図る方向で取り組み、そのプラン通りに数字も徐々に増えて来ました。8月に入ったあたりで跨り始めたいです」

Photo_6 ロードヴォラーレ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「3歳未勝利の立場なのを踏まえ、すぐに騎乗トレーニングを開始。既に坂路へも連れ出しています。歩様に影響は認められぬものの、触診に対して幾らかソエの反応。中内田先生にも意見を仰ぎながら、今後の進め方を検討して行きましょう」

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エースは引き続きウォーキングマシンのみの運動。もう少し暑さが和らいでから騎乗運動を開始する方針です。まずはカイバをしっかり食わし込んで馬体のボリュームアップに専念してもらえればと思います。

ヴォラーレはソエの症状が伺えるも、未勝利の身なのでのんびり構えることは出来ません。すぐに使っていけるように放牧先をグリーンウッドにしてのでしょうし。必要とあれば焼烙治療を施してもらえればと思います。また、直線で伸び切れないのが1つネックなので、相手関係の落ちるダートに矛先を向けるのもありだと見ています。

最後の直線を向くまでは悪くない走りも、いざ追われるとフットワークを乱してしまって減速。負け過ぎの感じがする8着に終わる。★アマネセール

Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

土曜中京6R メイクデビュー中京 2歳新馬(芝1400m)8着(5番人気) 福永J

2番枠からまずまずのスタートを決めると、先団の後ろに位置を取って流れに乗ります。3、4コーナーあたりから先団に並び掛けにいこうとしますが、ペースが上がると徐々に置かれ気味になり、最後の直線も盛り返すほどの脚は使えず、デビュー戦を8着で終えています。

福永騎手「スッと流れに乗ることが出来ましたし、ペースが上がったところもついて行くことが出来ました。ただ、最後の直線で追い出しにかかると、追い切りの時と同じでフォームがバラバラになってしまったことで伸びを欠いてしまいました。乗り味が良く、センスが良いので、大事に育てていけば、先々は走ってくる馬だと思いますよ」

斉藤崇調教師「いい状態でデビューさせることが出来ましたが、まだ馬体が伴っていないことで、追い出しにかかるとフォームが不安定になってしまい、首をしっかり使って走ることが出来ませんでした。でも、勝負どころまでの内容は悪くなかったですし、これから成長を促していけば、しっかりとしたフォームで走ってくれるようになるでしょう。トレセンに戻って状態を確認した後は、これまでの疲れを取る為にリフレッシュ放牧に出す予定です」(レース結果)

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【次走へのメモ】

仕上がる。レースの序盤は馬群の後方。3角からポジションを上げ、4角では2番手に上がっていたが、追われて全く反応しなかった。多少の力みがあったにしても案外の内容。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン/26日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

斉藤崇師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、大きなダメージは特に見られませんが、この後は成長を促す為に放牧に出させていただきます。乗り込んでいくにつれて良くなっているのは感じていましたし、もう少し時間を掛けて鍛えていけば、伴ったフォームでしっかり走ってくれるようになるでしょう。26日にNFしがらきへ放牧に出す予定です」(7/25近況)

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ゲート試験合格後、丹念に乗り込み、好仕上がりでデビュー戦を迎えることが出来たと思っていたアマネセール。坂路よりもコースの方が良い動きをしていたので、実戦の芝での走りを楽しみにしていたのですが…。

マズマズのスタートを切ったアマネセールは若干行きたがる感じで力んだ走り。ただ、馬群に入れるとスッと落ち着いたようで良い雰囲気で追走できていたと思います。そして3角から4角に掛けて内目をジワッと進出。手応え十分ではなかったも、まだ余力は残しているように見えました。そして最後の直線、8頭が横へ大きく広がっての差し脚比べへ。

どこまで踏ん張れるかを見ていましたが、ちょっと前が狭かったとはいえ、1番最初に脚色が怪しくなったのがアマネセール。追ってからギアが上がらず、逆にフットワークを乱す感じに。福永Jも最後は無理しなかったと思いますが、10頭立ての8着に敗れてしまいました。

正直、もっとやれると見ていたので、乗り味等を褒められても、ショックは大きいです。見た目の完成度は高いも、中身がまだまだ伴っていなかったということですが…。確かにレースぶりは悪くなかったと思います。まあ、今は早い段階で競馬を経験出来たことを良しとしましょう。この経験が良い意味で次走以降に役立ってくれれば。ただ、2戦目の次走で今回のような走りを繰り返されると厳しいものがあります。スピード不足なら早めにダートを試してもらいたいです。

レース後のアマネセールですが、大きな疲れ・ダメージはなし。ただ、入厩してデビューまでノンストップで進めてきたので、まずはこれまでの疲れを癒すことが大事。そして変わり身を見せるために心身の成長が必要です。それ故、次走に関してはアマネセールの成長を十分感じ取ってから、番組選びに着手して欲しいものです。

丸田Jが乗れることになって予定を変更。20日に帰厩して来月5日の小倉・天草特別へ向けて調整を進めています。☆ディグニファイド

Photo ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:20日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:小倉8月5日・天草特別(丸田J)

斉藤崇師「丸田騎手に騎乗してもらうために新潟開催に予定を変更させていただきましたが、丸田騎手から『8月5日の小倉記念に騎乗することになり、同日の天草特別は空いているのでいかがでしょうか』と打診がありました。しがらきに行ってすぐ戻せるか状態を確認したところ、疲れは回復し、状態は安定していることから、予定を早めさせていただくことにしました。20日の検疫が取れましたので帰厩させていただき、来週から仕上げに入っていきたいと思います」(7/20近況)

助 手 22栗坂良 54.9- 40.6- 27.1- 13.7 馬なり余力

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日に坂路コースで追い切り
・次走予定:小倉8月5日・天草特別(丸田J)

斉藤崇師「25日に坂路コースで追い切りましたが、最初から最後まで手応え良く、これまでにない動きでした。ここ最近はテンからムキになって走るところがだいぶ収まってくれるようになったことで、まとまった時計が出るようになりました。短期放牧明けではありますが、体調は変わりありませんし、調子は変わらず良いですよ。来週は小倉までの輸送が控えていますので、体調維持に気を付けていきたいと思います」(7/25近況)

助 手 25栗坂良 55.0- 40.2- 26.4- 13.3 馬なり余力

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来月25日の新潟・瀬波温泉特別を目指すことで予定が落ち着いていたディグニファイドですが、丸田Jが5日の小倉記念へ参戦することになり、当日のダ1700m・天草特別を打診。そこで改めて予定が見直されることになり、使える状態にあるということで20日に栗東へと戻ってきました。

ちょっとバタバタしてしまいましたが、帰厩後は追い切りを2本消化。サラッと追われた程度ですが、動き自体は悪くないと思います。

前走で気分良く・リズム良く走れれば、差のない競馬に持ち込めることを証明したディグニファイド。このクラスを勝ち上がるのは容易ではありませんが、堅実に頑張れるようになってくれれば嬉しいです。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:8月18日の新潟・日本海S
・調教内容:週3回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も週3回の坂路調教でしっかり負荷をかけています。これだけしっかり乗り込んでいることからもわかる通り、脚元の状態は落ち着いていますし、体調も良好です。今後もこの調子で進めていきたいですね。馬体重は467キロです」(7/20近況)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回周回コースで軽めのキャンター、残りの日はトレッドミル

天栄担当者「この中間はトレッドミルと併用して、周回コースで軽めの乗り運動を開始しており、トレッドミルでは少しずつペースを上げています。右前の球節は大体固まってきていますが、左トモがまだ気になるので、ケアを行いながら進めていきます。馬体重は536キロです」(7/20近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルでキャンター

天栄担当者「この中間もトレッドミルの調整を続けており、少しずつペースを上げているところです。しばらくはトレッドミルで進めていき、様子を見ながら乗り運動を開始していきたいと思います。馬体重は513キロです」(7/20近況)

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グランドサッシュは何とか馬体を維持しつつ、乗り込みを継続中。この馬なりに頑張ってくれています。8月に入れば、帰厩の声が届くと思うので、好調維持に努めてもらえればと思います。

リミットブレイクは一進一退が続きますが、球節はだいぶ落ち着いてきた様子。あとは左トモが回復してきてくれれば…。そろそろ軌道に乗っていって欲しいというのが本音です。日々の状態に注意してもらわないといけませんが、暑い気候が和らぐまでは無理をしなくて良いのかなと思います。

ブロードアリュールは引き続きトレッドミルでの調整。歩様の硬さは上手に付き合っていくしかありませんが、内面がもう少し丈夫になってもらいたいです。リミットブレイク同様に暑さが和らぐまでは無理をしないようにお願いします。今より状態が悪くなってしまうと厄介ですから。

シルクなお馬さん(4歳馬・NFしがらき組)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン60分

厩舎長「この中間もウォーキングマシンで軽めの運動を行っています。悪くなった毛艶は徐々に良くなってきましたし、体調は安定しています。運動後も状態は変わりありませんので、引き続き状態を見ながら進めていきたいと思います。馬体重は482キロです」(7/20近況)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15秒のキャンター2本

厩舎長「ここまで乗り込みを続けてまいりましたが、ソエの状態はスッキリしていますし、体調は安定しています。調教に関してはもう少し動きに力強さが欲しいものの、この馬なりにしっかり登坂してくれるようになりました。渡辺調教師から来週か再来週には入厩させたいと連絡をいただいていますので、引き続き乗り込みながら態勢を整えていきたいと思います。馬体重は535キロです」(7/20近況)

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インヘリットデールは引き続きウォーキングマシンで軽めの調整。毛ヅヤが徐々に良くなっているように体調は上向き。ただ、頭をぶつけているので落ち着きを取り戻す意味でもゆっくり進めてもらえればと思います。

グッと上昇してきた感じはないも、乗り込みを継続できているインペリオアスール。今週から小倉開催が始まりますし、検疫が取れ次第、厩舎へ戻ることになりそうです。出戻りでどこまでやれるか未知数ですが、心身に幼さを残している現状から伸びシロはある筈。一癖ある気性を如何に修正できるかが1つポイントになってくるでしょう。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週は坂路調教を週2回に止めていましたが、この中間は再び週3回に増やしています。体調自体は悪くないのですが、なかなか馬体が増えないので、引き続き馬体回復を図っていきます。馬体重は478キロです」(7/20近況)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン13~15秒

厩舎長「6月下旬に少しペースを落としましたが、その後は順調に進められていますし、体調も安定しています。この中間から帰厩に備えて乗り込みを強化し、現在は坂路でハロン13秒までペースを上げています。このまま乗り込みを継続していき、馬体を引き締めていくとともに、動きも良くしていきたいと思います。馬体重は493キロです」(7/20近況)

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ヴェルトゥアルは暑さが応えている感じはしませんが、馬体重が増えてこないのがネックに。やはり内面がまだまだしっかりしてこないのかなと思います。今の状態でレースを使っても結果は見えているので、根気よく乗り進めていくしかありません。

ドレークはハロン13秒の速いところを再開。センスの良い馬なので鍛え上げられることで切れ・スピードが増してくれればと思います。今後の予定は出ていませんが、ひと叩きして菊花賞TRに挑戦できればと思っています。機動力はあるので中山・セントライト記念の方が面白そうです。

2018年7月25日 (水)

14日に美浦へ。大野Jとのコンビで来月4日の新潟・信濃川特別を予定します。☆ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

2018.07.18
7月19日(木)良の美浦・ウッドチップコースで6ハロン86.6-70.3-54.5-39.7-12.8 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では末強目の相手の外を0秒6先行して同時入線。短評は「長目丹念に乗込む」でした。8月4日(土)新潟・信濃川特別・混合・芝2000mに大野騎手で予定しています。

○斎藤調教師 「7月14日(土)の帰厩後も順調に運んでおり、19日(木)は併せ馬で70-40の追い切りを行ないました。トモに多少の緩さが感じられたとは言え、これで変わって来るはず。大野騎手を鞍上に迎え、新潟2週目に組まれるハンデ戦へ向かいましょう」

≪調教時計≫
18.07.19 助手 美南W良 86.6 70.3 54.5 39.7 12.8 馬なり余力 コパノマリーン(古馬1600万)末強目の外0秒6先行同入

2018.07.17
7月14日(土)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「7月10日(火)に15-15を行なった際も無難に対応。牧場レベルで十分な仕上がりに達していたと思います。斎藤調教師と話し合って早々に帰厩スケジュールが決まった為、11日(水)以降は軽目に終始。14日(土)に美浦トレセンへ戻りました」

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暑さに強い馬ではないので、帰厩まで好調を維持できるか多少心配があったロードプレミアム。牧場で適度に余裕を持たせたことも良かったようで14日に美浦・斎藤誠厩舎へ戻っています。

また、19日にはWコースで帰厩後の初時計をマーク。長目からサラッと追われた感じですが、軽快な脚取りを披露。これから追い切りを重ねていけば、更に素軽さが増していくことでしょう。

次走は予想どおりの来月4日の新潟・信濃川特別を予定。鞍上には初コンビとなる大野Jを迎えることになります。速い時計の決着に一抹の不安はありますが、差す競馬で安定感が出てきているので、ここ2走のような競馬に徹してもらいたいです。

20日に美浦・菊沢厩舎へ帰厩しています。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

・在厩場所:20日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:8月11日の新潟・新潟日報賞
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も坂路調教中心にしっかり乗り込んできましたが、20日に美浦トレセンへ帰厩しました。こちらでは調教メニューを予定通り消化できましたし、良い状態で送り出せたと思います。馬体重は456キロです」(7/20近況)

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来月11日の新潟・新潟日報賞への出走を予定しているアンブロジオ。暑さにへこたれず、NF天栄でコツコツ乗り込んできましたが、この20日に美浦・菊沢厩舎へ戻っています。

週末時計こそ出していませんが、活気ある姿を見せているようなので、スムーズに追い切りへ移行できる筈。準OPに上がると、OP・重賞で頑張ってきた馬と当たる可能性もあるので楽ではありませんが、今後も地道に力を付けていってくれることを願っています。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・入厩組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

7月19日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.7-68.1-53.1-39.5-12.4 9分所を直線強目に乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒7先行して0秒8遅れています。8月4日(土)小倉・3歳上500万下・芝1800mに北村友一騎手で予定しています。

○田代調教助手 「7月19日(木)は私自身が跨ってウッドへ。ただ、1本目ですからね。最後に軽く仕掛けた程度。まだ目一杯とは違いますよ。相応のタイムは出ているものの、休み明けを多分に感じさせる内容。再来週までに何処まで上向くか・・・でしょう」

≪調教時計≫
18.07.19 助手 栗CW良 83.7 68.1 53.1 39.5 12.4 直強目余力 アッフィラート(古馬1600万)馬なりの外0秒7先行0秒8遅れ

Photo_6 ロードザナドゥ

7月18日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.3-38.2-25.3-12.8 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。2回小倉を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「帰厩後1本目なのを踏まえ、7月18日(水)は余力残しで。ラストまで無理を強いずにコース頂上へ達しています。特に気に掛かる部分も無し。この調子で追い切りを重ねたいですね。スプリント戦では忙しそう。1800mあたりが候補でしょう」

≪調教時計≫
18.07.18 助手 栗東坂良1回 53.3 38.2 25.3 12.8 馬なり余力

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復帰戦が決まっているダヴィンチは19日にCWコースで帰厩後の初時計をマーク。ひとまず無理をしない範囲で終え、これから徐々に負荷を高めていく予定です。雰囲気は悪くありません。

番組は決まっていないも、小倉開催での出走を予定しているザナドゥ。こちらも18日の坂路で帰厩後の初時計をマーク。馬なりでサラッと追われた感じですが、上々の時計が出ています。千葉では速いところを乗っていませんでしたが、普通キャンターを丹念に乗り込んできた成果でしょうし、休ませてこの馬なりに成長を遂げてくれているようです。

両馬ともまだまだ上を目指してもらわないといけない素材なので、古馬との初対決となる次走でもしっかり格好を付けてもらわないといけません。

秋の始動戦が牝馬3冠の期待が懸かる秋華賞に決まりました。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月14日の京都・秋華賞(G1)・C.ルメールJ
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-14、残りの日は軽めの調整

国枝師「オークス後はノーザンファーム天栄で調整してもらっていますが、順調に疲れも取れてきており、坂路コースでの調教を継続できていると報告を受けています。ただ故障した馬も出ているようにオークスは消耗度の大きいレースだったことは間違いないと思いますし、ここまでは大丈夫とは言っても目に見えない疲れがまだ残っている可能性は否定できないと思います。これまで間隔を空けて使ってもしっかり結果を残してくれている実績がありますし、出来るだけ馬に負担を掛けないためにも、秋華賞へはトライアルレースを挟まずに直行させていただきたいと思います。今のところ9月に入ってからトレセンへ戻す方向で考えています」

天栄担当者「この中間も順調にペースアップしています。暑さを避け、朝一番の比較的涼しい時間帯に調教を行うようにしているので、夏バテもなく、日々とても元気に過ごすことができています。予定が決まりましたので、今後はそれに向けて調整を進めていきます。馬体重は481キロです」(7/20近況)

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NF天栄でコツコツ乗り込んでいるアーモンドアイ。朝一番の涼しい時間帯に調教を行っているようにVIP級の扱いを受けつつ、着実に状態を上げていっているのは何より。今の感じで進めていければ、お盆明けの帰厩→トライアルに十分間に合うでしょう。

しかしながら、秋は牝馬3冠が大きな目標といえ、その次の古馬・牡馬との1戦を見据えています。また、これまでの戦いから休み明けを苦にしないことから、今回の更新で秋の始動戦が正式に秋華賞へと決まりました。まあ、妥当なところだと思います。

猛暑の7月を乗り切れば、暑さは少しずつでも落ち着く筈なので、今が正直踏ん張りどころ。ここをしっかり乗り切ることが秋競馬での活躍に繋がります。状態の維持・馬体を減らさないように十二分に気を付けて進めて欲しいです。

18日に函館競馬場へ移動。来月5日の札幌・藻岩山特別への出走を予定しています。☆シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

2018.07.23
7月22日(日)良の函館・ウッドチップコースで5ハロン67.9-54.4-41.5-14.2 8分所を馬なりに乗っています。

≪調教時計≫
18.07.22 助手 函館W良 67.9 54.4 41.5 14.2 馬なり余力

2018.07.18
7月18日(水)に函館競馬場へ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月5日(日)札幌・藻岩山特別・混合・芝1800mに予定しています。

○田中調教助手 「7月18日(水)に再び函館競馬場へ。だいぶ骨瘤も落ち着いて、順調に乗り込めている・・・との話でしたのでね。一応、札幌2週目に組まれた芝1800m戦を目指して進める方針。もしも仕上がり途上の場合は予定を繰り下げても良いでしょう」

2018.07.17
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。7月18日(水)に函館競馬場へ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「ここに来て登坂を開始。抑え切れないぐらいの行きっぷりでコース頂上まで駆け登っていますよ。動き、息遣いは大丈夫そう。左前脚の骨瘤も幾らか熱っぽいとは言え、痛みは生じていない感じですからね。7月17日(火)の夜に出発の予定」

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左前脚の骨瘤で函館戦を回避し、北海道のケイアイファームで立て直してきたシグナライズ。骨瘤が幾らか熱っぽいということでぶり返してこないか心配はありますが、18日に函館競馬場へ入場しています。

今後の予定として早速札幌2週目の藻岩山特別を次走の候補に設定。先週末に帰厩後の初時計を出しているので、ひとまずは順調に来ているのかなと思います。また、次走では古馬との初対決。どこまでやれるか未知な面はありますが、血統的に洋芝は歓迎の筈。秋競馬に繋がるように良いスタートを切って欲しいものです。

シルクなお馬さん(2歳牝馬)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様の調教メニューを続けています。徐々に動けるようになってきましたし、気持ちも前に向いてきました。まだ良化途上なのは確かですが、順調に上向いているのは間違いありません。馬体重は535キロです」(7/20近況)

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も坂路調教を継続し、週3回ハロン14秒で登坂しています。まだ体力的に足りないようで坂路コースでの動きも頼りないので、もう少し乗り込みが必要でしょう。今後もしっかり調整を続け、良化を促していきます。馬体重は433キロです」(7/20近況)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルでキャンター

天栄担当者「入場後はトレッドミルでキャンターの調整を行っています。右トモを中心に疲労がありますので、そのケアを重点的に行っています。疲労が抜け次第、様子を見ながら徐々に進めていきます。馬体重は441キロです」(7/20近況)

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坂路で丹念に乗り込んでいるジーナアイリス。まだまだ馬体を持て余している感じですが、本数を重ね、動きはジンワリ良化。もう少し時間は掛かるでしょうが、焦ることなく現状のメニューを継続していってもらえればと思います。

エレンボーゲンも週3回坂路で速いところを登坂。非力な面が目立っているようですが、本数を重ね、体力が備わって来れば、動きも良い方へ変わってきてくれる筈です。引き続き、マイペースで乗り進めていってもらえればと思います。

スイートウィスパーはゲート練習・試験による疲れが馬体に残っている現状。トレッドミルで軽く体を動かしていますが、騎乗運動を開始するのはもう少し待った方が良いでしょう。まずは馬体のケア・回復に力を注いで欲しいです。

14日に美浦・小島茂厩舎へ戻っています。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

2018.07.18
7月18日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン56.4-41.0-13.3 9分所を馬なりに乗っています。短評は「攻め軽目も順調」でした。8月12日(日)新潟・関屋記念(G3)・国際・芝1600mに三浦騎手で予定しています。

○小島調教師 「先週末に美浦へ戻し、7月18日(水)は56秒7を記録。外ラチ沿いをゆったりと走らせました。帰厩後の初時計だった割には上手に駆けていた・・・と騎乗担当者は好感触。この調子で徐々にピッチを速め、関屋記念(G3)へ向けて態勢を整えましょう」

≪調教時計≫
18.07.18 助手 美南W良 56.4 41.0 13.3 馬なり余力

2018.07.17
7月14日(土)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「最後までハロン18秒のキャンターを入念に消化。小島調教師からの連絡を受け、7月14日(土)にこちらを離れています。暑さに滅法強いタイプとは思いませんが、高温が続いてもなかなか具合は良さそう。無事にバトンタッチが叶って何よりです」

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正攻法の競馬で2着に頑張った前走のパラダイスS後、短期放牧に出されていたロードクエストですが、14日に美浦へ。次走に予定している関屋記念へ向けて調教を開始しています。

状態に関して、特別良いとは思いませんが、暑い時季を得意とする馬らしく活気は十分。これから追い切りを重ねていけば、状態は確実に上向いてくれると思います。ただ、今年の暑さは例外的。油断することなく、日々の状態を気に掛けながら進めてもらえればと思います。

2018年7月24日 (火)

シルクなお馬さん(2歳牡馬・未勝利組)

Photo ロジャーズクライ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も坂路調教を継続しています。競馬の疲れもなく順調に調整することができていますが、もう少し馬体が増えて安定してほしいですね。体調面には問題ないので、このまま徐々に進めていきます。馬体重は478キロです」(7/20近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「先週一杯は軽めの運動に控えましたが、体調は変わりなかったことから状態を確認するために、軽く跨ってみたところ、左前の出がひと息なので、筋肉等に疲れが残っているのかもしれません。今週いっぱいは軽めの運動に控えて、馬体のケアを重点に行っていきたいと思います。馬体重は477キロです」(7/20近況)

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馬体はもう少しフックラしてきて欲しいようですが、坂路での乗り込みは順調なロジャーズクライ。この感じだと予定している新潟の後半戦に十分間に合うと思います。あとは暑さにクタッとこないように注意して進めてもらえればと思います。

クレッセントムーンは左前の出が一息のようにデビュー戦の疲れがまだ残っている様子。また、デビュー戦で動き切れなかったことを見ると、ゲート試験合格後からデビューまで負担を掛け過ぎていたのかなと思います。まずは馬体のケアを入念に行ってもらい、状態の立て直しを早急にお願いします。

20日に栗東・寺島厩舎へ帰厩しています。☆シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

・在厩場所:20日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:小倉8月11日・フェニックス賞

寺島師「前走後は次走に備えて放牧先で成長を促していましたが、その後も順調に乗り込めていたことから、20日の検疫で帰厩致しました。予定している8月11日の小倉・フェニックス賞へ向けて来週から仕上げに入っていきたいと思います」(7/20近況)

助 手 22栗坂良 60.9- 44.3- 28.5- 14.0 馬なり余力

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デビュー戦快勝後、NFしがらきで再教育を施されてきたシングルアップ。暑さに負けることなく、しっかり乗り込むことが出来たことは大きいですし、早速時計を出せているのも好感です。

あとは同じ1勝馬相手にどういうレースを見せることが出来るか。操縦性は幾らか高まったので小回りの芝1200mでも対応してくれると思います。次走後は小倉2歳Sへ向かうと思うのでそこを意識しつつ、状態を整えていってもらいたいです。

18日に栗東・藤原英厩舎へ入厩しています。☆フォーエバーローズ

Photo フォーエバーローズ(牝・藤原英)父ロードカナロア 母ワンフォーローズ

2018.07.18
7月18日(水)に栗東・藤原英昭厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○田代調教助手 「千葉の育成場へ移ってからも、調整は順調に運んでいた様子。そんな連絡を受けて7月18日(水)に厩舎へ連れて来ています。ある程度の状態は聞いているものの、実際に本馬に触れるのは初めて。特徴を探りながら、少しずつ進めましょう」

2018.07.17
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。7月18日(水)に栗東・藤原英昭厩舎へ入厩の予定です。

○当地スタッフ 「7月10日(火)に長目からハロン15秒のラップを刻んだところ、前回よりスムーズな脚捌き。確かな上達が認められました。ゲート試験を突破できるだけの体力を備える点を踏まえ、17日(火)の夜にトレセンへ出発。頑張ってくれると思います」

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体力的に途上な面が見受けられ、入厩はもう少し先かなと見ていたフォーエバーローズですが、調教の動き等を踏まえて18日に栗東へ。ひとまず輸送による疲れ・ダメージが見受けられないのは何よりです。

今後は新しい環境に慣らしながら、この厩舎らしく徐々にゲート練習を進めていくことになるでしょう。先に入厩したロードアブソルートはゲート試験合格後、デビューへ向けて進められなした(結局、喉頭蓋エントラップメントで放牧へ)が、フォーエバーローズはゲート試験合格後は一旦千葉へ戻されることになるのかなと見ています。

19日に栗東・友道厩舎へ帰厩しています。☆ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:19日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:小倉8月12日・芝2000m

友道師「短期放牧ではありましたが、19日の検疫で帰厩致しました。週末から調教を開始し、来週から仕上げに入ります。順調に仕上がるようであれば、8月12日の小倉・芝2000mに出走をさせる予定です」(7/19近況)

助 手 22栗坂良 57.4- 41.7- 27.3- 14.2 馬なり余力

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使ってまもないので、NFしがらきでは回復に努めていたピボットポイント。帰厩はもう少し先になるのかなと見ていましたが、19日に栗東へ。3週目の小倉・芝2000mに間に合うように厩舎へ戻されたようです。

早速時計を出せているようにデキ落ちということはなさそうですがこの猛暑。前走時の目に見えない疲れも心配ですし、状態に怪しいところがないかをしっかり探りつつ、レースへ向けて徐々にピッチを上げていってもらいたいです。

2018年7月23日 (月)

ロードなお馬さん(牧場組)

Photo マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「この中間も緩やかなペースで周回。引き続き、コンディションは安定しており、今のところは夏バテの兆候も窺えません。遠からずに18-18へシフトする方針。久保田調教師のアドバイスを参考に取り組み、体調を見ながら徐々に負荷を高めましょう」

Photo ロードヴァンドール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ここ最近は雨ばかり。あまり気温も上がっていません。その割に眼の周囲が幾らか黒っぽい感じに。夏負けの兆候なのか・・・。これから本格的に暑い時期へ。当面はメニューに幅を持たせながら、柔軟なスタンスで接するのがベターでしょう」

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マカリカは暑さを考慮してゆっくり攻められていますが、夏バテの兆候は窺えず。近々普通キャンターまでペースアップ予定です。体の小さい馬なので細くならないように注意して進めてもらいたいです。

ヴァンドールは眼の周りが黒っぽい感じということでこちらは夏負けの兆候がハッキリ。ピッチを上げていきたいところですが、ここで無理をすると秋競馬に響いてきます。これ以上、クタッとしないようにお願いします。

2018年7月22日 (日)

このクラスでは地力上位の存在も、揉まれ弱く、追ってから甘いのが悩ましい。今回も逃げることになるでしょうが、距離短縮で何とか粘り込みを…。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

日曜中京10R 尾頭橋特別(ダ1200m)1枠1番 戸崎J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:18日に坂路コースで追い切り

西村師「18日に坂路で追い切りました。いつもは馬体を絞るのに苦労しながら調整していましたが、今回は張りが少し物足りなかったので、乗り込んで馬体の良化を促してきました。時間を掛けて乗り込んでいくうちに本来の姿に戻ってきましたし、動きもそれに伴って良くなりました。叩いて良くなるタイプだけに、続けて出走させたいところですが、脚元のこともありますし、馬の状態を優先にしてあげる方が良いでしょう。今週の追い切りで態勢は整っているので、あとは戸崎騎手の手綱捌きに期待しています」(7/19近況)

助 手 15栗坂良 60.0- 39.9- 24.4- 12.1 一杯に追う
助 手 18栗坂良 55.7- 38.8- 24.4- 12.0 一杯に追う

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第3回中京8日目(07月22日)
10R 尾頭橋特別
サラ ダ1200メートル 3歳上1000万下 指定 混合 定量 発走15:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ソーディヴァイン 牝5 55 戸崎圭太
1 2 ストロベリームーン 牝4 55 M.デムーロ
2 3 ヤマニンレジスタ 牡3 54 藤懸貴志
2 4 スズカコーズライン 牡4 57 酒井学
3 5 アスターソード 牡3 54 高倉稜
3 6 ミカエルシチー 牡6 57 松若風馬
4 7 メイショウコゴミ 牝3 52 幸英明
4 8 メイショウミライ 牡3 54 和田竜二
5 9 コンドルヒデオ 牡6 57 鮫島良太
5 10 クリノシャンボール 牡5 57 津村明秀
6 11 ヒルノデンハーグ せ6 57 太宰啓介
6 12 キョウワエステル 牝5 55 松田大作
7 13 バシレウスライオン せ5 57 北村友一
7 14 マニクール 牝3 52 秋山真一郎
8 15 メイショウタイシ 牡3 54 鮫島克駿
8 16 ブライスガウ 牝5 55 浜中俊

○西村師 「前走は追い出しを我慢しても、最後甘っくなった。いい体つきに仕上がったし、距離短縮でひと押しを期待」(競馬エイトより)

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右前脚の繋靭帯の炎症で約7ヶ月ぶりの実戦となった前走。丹念に乗り込んで良い仕上がりでレースへ臨めることは出来たと思います。レースでは最内枠ということでハナヘ行きましたが、後ろから突かれる形になってHペースを刻むことに。それでも手応え良く回ってきて追い出しを待つ余裕があったように見えたのですが、いざ追い出してからが案外。想像以上に速い流れが応えたんだと思いますが、以前詰めの甘いところを残します。

レース後、脚元への反動が心配でしたがそこは大丈夫。NFしがらきでリフレッシュさせ、更なる距離短縮でダ1200mのここを目標に進めてきました。帰厩当初は控え目な調整でしたが、1週前ぐらいからペースアップ。上がり重点ではありますがビシッと追われ、この馬らしい動き・時計を見せています。大型馬なのでひと叩きした方が良いでしょうが、力を出せる状態にはあります。

揉まれない外枠が当たれば、内の馬の出方を見ながら競馬ができるソーディヴァイン。ただ、今回も最内枠。内で揉まれるのを嫌って逃げる形になると思います。スタートはそう速くないですが、二の脚を利かせてハナを奪い切って欲しいです。そして前走のように突かれることを回避できれば、粘りは違ってくると思います。

このクラスを勝っているようにスピードは上位の存在。今回も追って甘いでしょうが、距離短縮を味方に最後まで粘り強く立ち回って欲しいです。

シルクなお馬さん(関西馬・来週出走予定馬)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:19日にCWコースで追い切り
・次走予定:新潟7月28日・月岡温泉特別(福永J)

安田隆師「19日にCWコースで追い切りました。先行し、最後の直線で併せる形を取りました。競馬が来週に控えていますので、テンからしっかり負荷を掛けて行いましたが、追い出しにかかると1馬身先着しました。全体の時計・動きともに良かったですし、これで仕上がってくると思います。来週は新潟までの輸送が控えていますので、終い重点で調整を行う予定です」(7/19近況)

助 手 15栗坂良 56.7- 40.8- 25.8- 12.5 馬なり余力
助 手 19CW良 80.5- 63.5- 49.1- 36.2- 11.4 一杯追鋭く イッツパーフェクト(三未勝)一杯の内1.8秒追走0.2秒先着

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:18日に坂路コースで追い切り
・次走予定:小倉7月29日・芝1200m・牝馬(川又J)

高野師「18日に坂路で追い切りました。前半の馬場がいい時間帯とあって、まずまずいい時計が出ました。ただ、馬体の張りなど状態面に関してはまだ良い頃と比較すると物足りなさが残るので、来週の追い切りでどれだけ良くなってくるかがカギになりそうです。筋肉が硬くならないように普段坂路を2本登坂しているところを1本にして調整していますが、今のところ状態は維持できているので、来週の競馬まで上手く調整していきたいと思います。ジョッキーは2キロ減の川又賢治騎手を起用する予定です」(7/18近況)

助 手 15栗坂良 58.6- 42.1- 26.6- 12.5 馬なり余力
助 手 18栗坂良 53.4- 38.0- 24.6- 12.1 一杯に追う アウィルアウェイ(二オープン)一杯を0.5秒追走0.4秒遅れ

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来週の新潟戦へ向けて着々と仕上がっているダイアトニック。19日の追い切りはCWコースで併せ馬で行われましたが、仕掛けられてからの反応・伸びは上々。さすがの脚力を示してくれています。未発表だった鞍上は福永Jに決定。初コンビとなりますが、父を良く知る騎手なので溜めを利かせて上手に乗ってくれると思います。あとは暑すぎるこの気候にクタッとしないように注意して欲しいです。

タイムレスメロディは帰厩後、順調に追い切りを消化。馬体は良化途上という感じですが、動きは及第点でしょう。ただ、稽古をやり過ぎると筋肉を硬くしてしまいますし、カイ食いが細くなるので余力を持たせた状態でレースへ臨んでもらえればと思います。ただ、開幕週の時計の出る馬場は向いているとは言えません。現状はダ1200mが最適かなと思います。

シルクなお馬さん(関東馬・厩舎調整組)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで11日に時計
・次走予定:8月4日の札幌・札幌日経OP(池添J)

手塚師「18日に南Wコースでムスコローソと併せて追い切りを行いました。道中はモンドインテロが追走していき、直線は内に入れて脚を伸ばしに掛かりましたが、最後まで差を詰めることが出来ませんでした。ただ相手は動くタイプなのに加えてジョッキーが乗っていましたので、遅れそのものは気にしなくていいでしょう。それに外目を回って66秒台前半とタイム的にも良かったと思いますので、モンドインテロ単独で見ればいい動きだったと言っていいと思いますよ。来週に札幌競馬場へ移動する予定となっています」(7/19近況)

助 手 15南坂良 57.7- 41.8- 27.3- 13.7 馬なり余力
助 手 18南W良 66.3- 51.4- 37.5- 13.1 馬なり余力 ムスコローソ(古1000万)馬なりの内0.4秒追走0.4秒遅れ

Photo_3 シルクドリーマー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで18日に時計

黒岩師「その後も坂路コースに入れつつ軽めのところで運動を行っていますが、ここまでのところ特に問題になるようなところは見られません。18日には坂路コースで終いサッと流す感じで時計を出しましたが、動きに問題はありませんでしたし、上がりの歩様にも異常は見られませんでした。まだ安心は出来ない状況ですし、さらに負荷を強めていった時にどうなるかですが、今後もよく状態を見つつ徐々に時計を詰めていければと思っています」(7/19近況)

助 手 18南坂良 56.0- 41.1- 27.1- 13.1 馬なり余力

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モンドインテロは札幌日経OP・3連覇へ向け、ひとまず順調。18日の追い切りで遅れたのは相手が動き過ぎただけ。この馬の時計は悪くありません。今後の予定は来週札幌競馬場へ移動し、レースに備えることになっています。

シルクドリーマーは前走後の初時計を18日の坂路でマーク。ひとまず終いを伸ばす程度で感触を確かめた内容ですが、歩様等に乱れはありません。次走に関しては、札幌日経OPという声が上がっているようですが、不安をしっかり解消してから出走へのGOサインを出してもらいたいです。

右トモの球節にフレグモーネを発症。体温は安定するも、幾らか腫れは残っており治療を継続しています。★プレミアムギフト

Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

ここに来て右後脚にフレグモーネの症状が認められるも、段々と良化の傾向を窺わせています。現在は栗東トレセンで一切の運動を控えて休養に専念。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○高野調教師 「右後脚の球節にフレグモーネの症状。7月17日(火)と18日(水)は調教を休んでいます。一時的に体温が上昇したものの、それ自体は既に正常値へ。幾らか腫れが残っており治療を継続中ながら、そう遠からずに運動を再開できる見込みです」

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ゲート試験合格後、デビュー戦へ進むのか一息入れるのかハッキリしていないプレミアムギフトでしたが、この中間、右トモの球節にフレグモーネを発症。体温は既に正常値に戻っているようですが、腫れはに関しては幾らか残っているようですが、治療を続ければ問題ない範囲。近々運動を再開できるとのこと。

この感じを見ると、フレグモーネが良くなればデビュー戦まで進めていきそうですが、肝心の動きがピリッとしないのであれば、無駄遣いは止めて欲しいです。

2018年7月21日 (土)

頭数が多くなりそうな札幌開催を前に連闘でここへ。今回も厳しい結果は避けられないも、自分のペースで仕掛けていく場面を作って欲しい。★ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜函館10R 横津岳特別(芝2600m)4枠4番 城戸J

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:軽めの調整

荒川師「ダ1700mの番組に投票しようと投票ギリギリまで待ちましたが、除外確実だった為に、7月21日の函館・横津岳特別に城戸騎手で投票させていただきました。札幌開催だと頭数が多くなるとのことでしたので、連闘させていただきましたが、前走から変わりない状態を維持しています。大きな上積みはありませんが、展開一つでチャンスはあるはずなので、自分の形に持っていけるかがカギになると思います」(7/19近況)

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第2回函館5日目(07月21日)
10R 横津岳特別
サラ 芝2600メートル 3歳上500万下 特指 混合 定量 発走14:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エイダイコンドル 牡4 57 井上敏樹
2 2 シャイニーゲール 牡4 57 C.ルメール
3 3 ピッツィカート せ5 57 北村友一
4 4 ブライトクォーツ 牡4 57 城戸義政
5 5 バイオスパーク 牡3 54 藤岡佑介
5 6 センショウレイナ 牝5 55 吉田隼人
6 7 コマノジャスパ 牡3 54 加藤祥太
6 8 メルドオール 牡6 57 黛弘人
7 9 ジャディード 牡3 54 三浦皇成
7 10 アルカサル せ5 57 蛯名正義
8 11 ビービーアヴィド 牡4 57 竹之下智昭
8 12 ディバインブリーズ 牡3 54 岩田康誠

○細川助手 「前回は珍しく道中でハミを噛んでいく感じがありましたね。目立った疲れはないのですが、未勝利馬なので、使えるタイミングで使っている現状。さすがに上がり目は」(競馬ブックより)

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今週の競馬で函館開催は終了。来週から札幌開催へ舞台は移ります。来週になると、結構頭数が揃っていることもあり、未勝利のブライトクォーツにはいつ出走できるか読めない状況に。それならということで連闘での出走へと踏み切りました。

当初は前走手綱を取った蛯名Jの進言に基づいてダ1700mの番組を考えていたようですが、出走枠以上の馬が出走を予定していたようで敢無く断念。特別登録していたここへと矛先を向けることになりました。

ダ1700mの方が向正面で一旦ペースが緩みやすいということですが、基本的にこの距離は忙しすぎます。個人的には芝2600mに使うことになって良かったと思っています。

相手関係ですが、有力馬が3歳ということで付け入る隙はありそうも、これから伸び行く素材。上昇度は計り知れません。それに加えてブライトクォーツは使えるところに使っているだけという現状。モチベーションが違いますし、函館での3戦は自分の形に持ち込むことが出来ず、4角手前で勝負ありという競馬内容。タフに頑張ってくれているのですが、限界が見えてきているようにも…。

今回も厳しい結果は避けられないと思いますが、向正面でペースが緩み、自分のリズムで動いていけるかが1つポイント。ここで押し上げて行くことが出来なければ、その時点で好走は諦めざるを得ません。

今回もゲートが1つ鍵になるも、クロス鼻革着用で口向きの悪さに効果あり。休み明け3走目で動ける態勢にあるので、展開が向けばもっとやれる筈。★ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

土曜中京10R 長久手特別(芝1600m)8枠10番 国分優J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:18日に坂路コースで追い切り

担当助手「休養明け3戦目となりますが、状態は安定していますし、動きに関していえば更に良くなっていますよ。来週の新潟・月岡温泉特別も視野に入れていましたが、長距離輸送となると中2週とはいえ、馬にとって負担もかかってくるので、今週の中京・長久手特別に投票させていただきました。国分優作騎手も普段の調教から手伝ってもらっていることもあり、この馬の癖も分かってくれているので、上手くレースを運んでくれると思います。前回は展開が向かなかったですが、嵌れば終いまでしっかり伸びてくる馬なので、良い競馬を期待したいですね」(7/19近況)

助 手 15栗坂良 61.5- 44.2- 29.0- 14.0 馬なり余力
国分優 18栗坂良 55.2- 39.9- 25.2- 12.1 馬なり余力

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第3回中京7日目(07月21日)
10R 長久手特別
サラ 芝1600メートル 3歳上1000万下 特指 混合 定量 発走15:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヴェゼール 牡5 57 浜中俊
2 2 チャレアーダ 牝4 55 荻野極
3 3 ロッテンマイヤー 牝5 55 松山弘平
4 4 カフジバンガード 牡3 54 和田竜二
5 5 ソーグリッタリング 牡4 57 M.デムーロ
6 6 エルプシャフト 牡5 57 福永祐一
6 7 カイザーバル 牝5 55 幸英明
7 8 アドマイヤツヨシ 牡8 57 松若風馬
7 9 オーマイガイ 牡5 57 酒井学
8 10 ナイトバナレット 牡4 57 国分優作
8 11 ダイシンロイ 牡7 57 高倉稜

○安藤助手 「暑い時季の中1週なので、追い切りは上がり重点。状態は維持しているし、中間からクラス鼻革をしていて、いい方向に向いている」(競馬ブックより)

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手薄な3歳OP特別を勝っただけとはいえ、1000万下なら通用していいモノを持っていると思うナイトバナレット。追い切りでも素晴らしい動きを見せてくれます。

ただ、レースではゲートが不安定。折り合いにも難があり、乗り難しさが付き纏います。仮にゲートを五分に出たとしても、スッと好位で進めることが出来るかは何とも。ただ、後方待機策では展開の助けが必要ですし、先行馬が揃って失速するのは稀なことだと思います。また、ここ2走の着順から押し上げるにも1つ壁があるように感じています。

今回鼻出血明け3戦目。前走から中1週のローテとなりますが、デキに陰りは感じられません。終い重点とはいえ素軽い動きを披露。汗を掻いて馬体を絞りやすいこの時期は合っていると思います。また、今回から馬具の工夫としてクロス鼻革を着用。口向きの悪さなどを改善させる効果が見込めるのですが、ハミ受けの難しいナイトバナレットには効果的かもしれません。

相手関係に目をやると、人気を集める馬はこのクラスでは地力上位。勝ち味に遅いとも言えませんが、大崩れの少ない馬ばかり。この牙城を破るのは簡単ではないですが、最終週の力の要る馬場は歓迎。ロスなく立ち回ることが出来れば1発あっても不思議ではありません。そろそろ力のあるところを見せて欲しいです。

精密検査の結果、喉頭蓋エントラップメントの診断。デビュー予定は白紙に。★ロードアブソルート

Photo_6 ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

ここに来て喉に違和感が認められます。精密検査を受けたところ喉頭蓋エントラップメントの診断が下されました。7月18日(水)に千葉・ケイアイファーム、その後に三石・ケイアイファームへ移動して秋以降のレース出走へ向けて不安箇所の治療に努めます。

○田代調教助手 「息遣いに違和感を覚えて検査を行なうと、喉頭蓋エントラップメントとの診断でした。喉頭蓋の上方を包み込んでいるヒダの切除が必要。簡単な手術で処置が可能で、早々に調教も再開できるでしょう。後々への影響も無さそう。今のうちに治しておくのがベターだと思います」

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前回の更新で28日の新潟・芝1400mでのデビュー予定が示されたロードアブソルート。ここまでマズマズの動きを見せ、ビシッと追われてどこまで動けるのかを楽しみにしていたのですが、唐突に喉に違和感の発表。一瞬にして目の前が真っ暗になりましたが、喉なりではなく、喉頭蓋エントラップメントという診断。私が出資しているソーディヴァインも以前この診断が下り、切除手術を行っています。

喉なりと違い、予後も良好で競走能力には支障はないとのことなので、早目の処置が賢明です。2歳の7月に発見できたことを前向きに考え、今回の入厩もゲート試験合格の為と考えるようにします。

今後は千葉のケイアイファームを経由して北海道へ。そこで手術が行われるのだと思います。簡単な手術とはいえ、今後に悪影響が及ばないように万全を期して手術に臨むようにお願いします。

追い切りの動きは良化の余地を残すも、乗り込み量は十分で力を出せる状態。まずは先々に繋がる競馬を見せて欲しい。☆アマネセール

Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

土曜中京6R メイクデビュー中京 2歳新馬(芝1400m)2枠2番 福永J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:18日に坂路コースで追い切り

斉藤崇師「18日に坂路コースで追い切りました。福永騎手に感触を確かめてもらったところ、『前に一度騎乗させてもらった時より動きは良くなっていますね。素直で乗り易い馬なので、実戦に行っていいタイプだと思います。走りのフォームはまだ不安定ですが、その中でなかなかいい時計で上がってくるのですから、この馬なりに良くなってきていますよ』と言っていました。良くなっている段階ではありますが、乗り込んでいくにつれてしっかり走ってくれるようになっているので、あとはレースに行ってどれだけ良い競馬をしてくれるか期待したいと思います」(7/19近況)

助 手 15栗坂良 58.3- 43.2- 28.5- 14.3 馬なり余力
福 永 18栗坂良 52.8- 38.7- 25.6- 13.1 強目に追う アイリッシュビート(三未勝)馬なりを0.3秒追走0.1秒遅れ
助 手 20栗坂良 59.0- 43.0- 28.0- 13.2 馬なり余力

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第3回中京7日目(07月21日)
6R メイクデビュー中京 2歳新馬
サラ 芝1400メートル 指定 混合 馬齢 発走12:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アイファーメンバー 牡2 54 国分優作
2 2 アマネセール 牡2 54 福永祐一
3 3 ジョニーズララバイ 牡2 54 M.デムーロ
4 4 リネンワンライン 牡2 54 松若風馬
5 5 エイシンオーディン 牡2 54 幸英明
6 6 トーセンマイスター 牡2 54 松山弘平
7 7 トップウイナー 牡2 54 和田竜二
7 8 ジョートラジャ 牡2 54 鮫島克駿
8 9 スナークスター 牡2 54 鮫島良太
8 10 マインダダ 牡2 52 森裕太朗

○斉藤崇師 「ゲート試験に合格したあと、ここまで順調に乗り込みました。完成度が高いですよ」(競馬ブックより)

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第2回目の追加募集馬に名前を連ねていたアウトオブザウィムの16ことアマネセール。正直馬が凄く気に入ったというよりは血統面での魅力+シルクの実績制を睨んでの出資となりました。

父エイシンフラッシュは現役時の走りを見ているし、見た目に格好いい馬。安定感は一息も、ツボにはまった時の切れ味は絶品。また、母系にカネヒキリの名前があり、芝・ダートを問わず走ってくれそうなのも魅力。短めの繋ぎ・やや硬めの歩様からむしろダートの方が良いかもしれません。

育成時のアマネセールは坂路だと力んで走ってしまうという課題はありましたが、疲れを見せることなく概ね順調に乗り込みを消化。6月13日に栗東・斉藤崇厩舎へ入ってきました。

第一関門のゲート試験を2度目でパスした後、大きな疲れ・ダメージが見られなかったので、短期放牧に出すことなくデビューへ向けての調教へ移行。CWでの追い切りを重ねて、ひと追い毎に動けるようになってきました。そして最終追いとなった18日は福永Jが跨って坂路で終い重点。最後の伸びに物足りなさを感じますが、乗り込みは足りており、力を出せる状態でしょう。

ただ、見た目の完成度は高くても、5月の遅生まれ+トモに緩さが残る現状。デビュー戦に関してはいきなり結果を求めることは避け、行儀の良い競馬を見せて欲しいです。まあ、その辺は福永Jですから、丁寧に乗ってきてくれるでしょう。最後に良い伸びを見せ、次走以降に期待が持てる走りを見せてもらいたいです。

シルクなお馬さん(関東馬・来週出走予定馬)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで18日に時計
・次走予定:7月29日の新潟・苗場特別(石川J)

国枝師「18日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はウォリアーズクロスが追走していき、最後は少し遅れてゴールしています。遅れはしたものの大きく離されたわけではありませんし、オープン馬のアペルトゥーラ相手に見劣りしない動きを見せてくれましたよ。左トモの歩様は相変わらずではありますが、特に悪化しているわけではありませんし、今後もケアしながら上手く付き合っていこうと思います」(7/19近況)

助 手 15南坂良 - - - - 馬なり余力

助 手 18南坂良 52.4- 38.3- 25.5- 12.8 馬なり余力 アペルトゥーラ(古オープン)馬なりを0.6秒追走0.2秒遅れ

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで18日に時計
・次走予定:7月28日の札幌・ダ2400m(C.ルメールJ)

古賀慎師「18日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の先頭を走り、直線は大外に出して脚を伸ばしていくと、最後はしっかりと同入しています。ブリンカーを試す前段階として今回はチークピーシズを着けて追い切ってみましたが、特に悪い方に向くことはありませんでしたし、時計的にも十分な動きを見せてくれましたよ。週末にかけてのどこかでブリンカーを試してみる予定にしており、その反応を見てレースでも着用するかどうか検討していきたいと考えています」(7/19近況)

助 手 15南坂良 14.7- 14.1- 12.8- 馬なり余力 フォルミダーブル(三未勝)馬なりと同入

助 手 18南W良 68.4- 52.6- 38.5- 12.7 直強目追う アジュールローズ(古1000万)馬なりの外0.8秒先行同入

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ウォリアーズクロスは坂路オンリーの追い切りですが、動きは上々。18日の追い切りでは来週のアイビスSDに出走予定のアペルトゥーラに食らい付いています。左トモの状態は相変わらずですが、悪くはなっていないのでケアを続けながら状態を保っていってくれればと思います。

ロイヤルアフェアは未勝利を勝てる力はあると思うも、気持ちの面の問題が大きい1頭。天栄での動画を見ると、だいぶ前向きさは出てきたように見えました。また、追い切りでは馬具の効果を確認中。個人的にはひとまずチークピーシズ着用までで良いのかなと思いますが、その判断はおまかせします。あとは小回りのコースがどう出るか。出入りの激しい展開になった際に集中力を保てるかどうか…。距離自体は大丈夫だと思います。

2018年7月20日 (金)

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週4回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2700m

担当者「ハロン14秒を始めてからも、順調に乗り込めていましたので、この中間は坂路調教の回数を更に増やしています。調教では集中力が増してきて、最後までしっかりとした脚取りで登坂することができています。運動量を増やしても馬体が減るどころか、ますますボリュームアップしており、だいぶ実が入ってきたことが実感できます。疲れが出るようなら適度に休みを入れようと思っていますが、今のところ状態は安定していますし、夏中には移動できるように調整を進めていきます。馬体重は496キロです」(7/15近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:トレッドミルでダク

担当者「その後も軽めの調整で様子を見てきましたが、依然として左トモの歩様の違和感が抜け切らない状況ですので、この中間はトレッドミルのペースをダクに落としています。歩様が良化しない限りは乗り運動を再開するのも難しいので、今後も軽めのメニューで体調維持に努めながら回復を促していきたいと思います。体調面には問題なく飼い葉は食べてくれていますが、運動量が多くない分、少しずつ馬体重が増えてきている状況ですので、気を付けながら進めていきたいと思います。馬体重は492キロです」(7/15近況)

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パラダイスリーフは週4回坂路で速いところを乗っていますが、クタッとすることなく対応。以前はチャカチャカして幼い面が目立ちましたが、この馬なりに集中力が出てきました。また、しっかりカイバを食べてくれているので馬体が増えてきているのも好感です。全兄は屈腱炎でリタイアしてしまいましたが、その分まで弟のパラダイスリーフに期待を託したいです。

フロントラインは軽めの調整に終始していますが、左トモの歩様の違和感は相変わらず。再度、獣医師の診断を受けた方が良いとは思うのですが…。暑さが応えている面があるのかな? 何とか早く歩様が改善できるように色々手を尽くしてもらいたいです。

蹄は落ち着きを保つも、歩様の違和感は解消出来ず。軽めの調整で様子を見ています。★ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。

○当地スタッフ 「蹄の状態は落ち着いています。ただ、その割に歩様が不安定で・・・。他の箇所に原因が潜んでいる可能性を疑い、レントゲンを含めて検査を繰り返す状況。しかし、まだ特定には至っていません。当初の見立てよりも、幾らか時間が必要かも」

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挫跖ということで、そう心配することはないだろうと見ていたロードイヒラニでしたが、歩様の違和感が解消できていない様子。検査を繰り返し行っているようですが、原因が掴み切れていないのはホント悩ましい限りです。また、こういう時にノーザンファーム等が導入しているトレッドミルがあれば、適度に体を動かすことも出来るのですが。

まあ、今は無理を控え、適切な処置を施して歩様の改善を待つしかありません。夏の北海道開催での復帰はなくなったと思いますが、長い目で取り組んでいくことが1番です。

22日に札幌競馬場(美浦・大竹正博厩舎)へ入厩する予定となっています。☆ジェラーニオ

Photo ジェラーニオ(牡・大竹)父ブラックタイド 母アンプレヴー

・在厩場所:北海道・NF空港/22日に札幌競馬場へ入厩予定
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も順調に調教を行っています。最初の常歩の時などに少し煩さを見せることがありますが、キャンター時には真面目に取り組んでいますし、手入れ中や曳き運動時も割と落ち着いていますよ。脚元にも問題ありませんし、ハロン14秒ペースにも適応して動けるようになってきています。大竹調教師から『ゲート試験を受けるために入厩させたい』と連絡がありましたので、22日に札幌競馬場へ入厩する予定となりました。馬体重は464キロです」(7/15近況)

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トモに緩さを残しつつ、弾丸のように坂路を駆け上がっているジェラーニオ。もう少しメリハリの利いた走りが出来ればベターかなと思いますが、非凡な脚力は感じます。一癖秘める性格みたいですが、気難しさを見せることなく真面目に走ってくれているのも○です。

定期的にリフレッシュを挟みつつも、順調に来ていることを受け、ジェラーニオにゲート試験合格を目指す為の入厩プランが浮上。検疫の取りやすい今週末に札幌競馬場(美浦・大竹厩舎)へ移動する予定となっています。

おそらくゲート試験に合格したらNF空港で再教育を施し、秋の東京開催でのデビューを目指すことになってくると思います。

今週の出走馬(7/21・22)

<土曜日>

Photo_2 アマネセール

中京6R・メイクデビュー中京 2歳新馬・芝1400mに福永Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ブライトクォーツ

函館10R・横津岳特別・芝2600mに城戸Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ナイトバナレット

中京10R・長久手特別・芝1600mに国分優Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ソーディヴァイン

中京10R・尾頭橋特別・ダ1200mに戸崎Jとのコンビで出走します。

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ここ2週は掲示板に載ることが出来ていない我が出資馬。ちょっと不甲斐なさを感じます。今週はシルク勢4頭がスタンバイ。このあたりで悪い流れを切りたいところです。

今週デビューとなるアマネセールは水準級の動きを披露。坂路よりもコースでの動きが良い馬なので実戦へ行って良さが出そうなタイプかなと。デビュー勝ちできればベストですが、中団くらいで折り合って、最後ひと伸びできるような走りを見せて欲しいです。

ブライトクォーツは連闘策。前走で手綱を取った蛯名Jの進言でダ1700mに使いたかったようですが、芝2600mの特別戦へ。変わってくるのは正直難しそうですが、ダ1700mだとさすがに距離が短すぎます。向正面でペースが緩んでくれることを願うばかりです。

ナイトバナレットは中1週のローテでここへ。最終週のタフな馬場はこの馬向き。ただ、口が硬くて操縦が難しい馬。個人的にはあれこれ考えずに末脚勝負に徹した方が良い結果が得られそう。

ソーディヴァインは除外の可能性もありましたが、無事抽選を突破。1度使った方が良さそうですが、最終追いは上々の動き。最後甘くなる競馬が続いていますが、1ハロン短縮のダ1200mでそれを幾らかでも補ってくれれば。内枠が当たれば、小細工なしに逃げることも頭に入れておいて欲しいです。

2018年7月19日 (木)

【近況】【動画更新】ボンティマンシュ

↑↑↑

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター1600m、残りの日は軽めの調整

担当者「これまでリフレッシュを挟みつつ乗り込んでいましたが、今のペースでもだいぶ余裕を持って登坂してくれるようになってきたことから、この中間から坂路でハロン14秒の乗り込みを開始しています。ゆっくりではありますが、少しずつ上昇線を描いていますし、今後も馬の状態に合わせながら進めていけば更に良くなってくると思います。最近は他の馬と一緒に調教を行っても気にしなくなり、集中して走ってくれるようになりました。今後も疲れが出ない程度にメリハリを付けながら乗り込んでいきたいと思います。馬体重は524キロです」(6/15近況)

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これまで単走での動画が続いていたボンディマンシュ。今回更新された動画でようやく2頭併せで坂路を駆け上がっています。

ただ、走っている様子を見ると、まだまだ気にしている素振り。フラフラ走っていますし、余裕はありません。騎乗運動を始めるのが遅くなった分、精神面での未熟さが残っているんだと思います。

今後も地道に乗り進め、学習していってくれれば、まだまだ良くなってくる筈。途上な面が多い中でも良いラップを踏んでいるので、素質は良いモノを秘めていると思います。

手応え十分に最後の直線へ。あとは追われて伸びるだけでしたが、外から並び掛けられ前へ出られるとフワッとして集中力を欠いた感じに。巻き返す脚は残っておらず6着に敗れる。★ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母アンビータブル

7月14日(土)中京7R・3歳未勝利・混合・芝1600mに荻野極Jで出走。16頭立て5番人気で8枠16番からスローペースの道中を6、4、2番手と進み、直線では外を通って0秒5差の6着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分34秒5、上がり34秒9。馬体重は4キロ減少の432キロでした。

○中内田調教師 「ブリンカー着用の効果も手伝って、これまでと比べて道中の行きっぷりは良化。馬群に入るよりは外枠も良かったかも知れませんね。上々の雰囲気で直線へ向いたものの、そこから思ったよりも伸び切れずに・・・。キレ負けなのか、中1週が響いたのか・・・。残念。レース後の様子を確認してから新たなプランを検討させて下さい」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。ある程度の間隔を開けないと出走が難しい状況を踏まえた上で今後は7月19日(木)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して2回小倉でのレース出走へ向けて態勢を整えます。

○中内田調教師 「まだ若干ソエっぽさは残るものの、時間が経てば落ち着きそうな感じ。ただ、5着を外してしまっただけに・・・。次走までには恐らく相応の間隔が必要でしょう。2週間程度の予定で、トレセン近郊の牧場へ。小倉開催に備えたいと思います」

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今回もゲートは遅かったですが、ブリンカー装着+大外枠ということでスッと揉まれない位置をキープして競馬をすることが出来たロードヴォラーレ。4角を回ってくる時は雰囲気が良く、手応えもありました。あとはキッチリ伸びて、後続の追撃を封じるのみだったのですが…。

いざ追い出されてからの伸びが案外。早目に外からブレイニーランに並び掛けられたのが響いたのか抵抗できずに前へ出られると、少しフワッとした感じに。巻き返す脚は残ってなく、5着以内を確保できなかったのはショックでした。道中、気分良く行き過ぎたのかな? 序盤は折り合いに専念し、外から被せられないようにしないとダメなのかな? 素質はあると思うのですが、気性面の難しさが1戦ごとに顕著になってきているのが悩ましい限りです。

レース後のヴォラーレですが、若干ソエっぽいも、深刻という感じではありません。適切な処置をして時間が経てば大丈夫でしょう。ただ、優先権を逃してしまったので間隔を空けないと芝のレースには使えません。18日に千葉のケイアイファームではなく、栗東近郊のグリーンウッドへ放牧に出ています。

2週間程度の予定ということでソエ・馬体の回復に専念するだけになりそうですが、先入観なく見てもらうことで、ちょっとしたことでも次走に繋がる発見があれば嬉しいのですが…。

ダート替わりで消耗戦を期待するも、ペースが緩むところがなかったので追走に手一杯。前半掛かったこともあって最後はバテてしまい7着に終わる。★ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜函館7R 3歳上500万下(ダ2400m)7着(6番人気) 蛯名J

互角のスタートから前半は2つに分かれた馬群の後方よりに位置します。外へ持ち出して徐々に前の馬群との差を詰めにかかりますが、最後は脚があがってしまい7着でゴールとなりました。

蛯名騎手「前回乗せてもらった時の感じから、今日はスタートから馬のペースに任せて行くつもりでしたが、目の前にいた馬が遅くて行き場を失ってしまい、そこで引っ張るとハミを噛んでしまいました。途中から外へ切り替えたのですが、前半に力んだぶん最後の走りに余裕がありませんでした。ダートの方が芝の時よりも行きっぷりが良くて、今日の感じだと1700mでも対応できるでしょうし、その方が向こう正面でペースも落ち着くので競馬はしやすそうです」

荒川調教師「スタートしてからの位置取りがちょっと悪くなってしまい、掛かり気味に走ってしまいました。前回もそうだったのですが、こちらが動きたいときにペースが上がってしまい、なかなかこの馬の競馬をさせてもらえませんね。レースを選択できる立場ではありませんし、使えるところに出走させていくしかないのですが、入るようでしたらダ1700mに出走させてみたいと思います」

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8頭立てで消耗戦に持ち込めれば面白いと見ていたブライトクォーツですが、ここ数走と同じような負け方。勝負どころを前へ自分から動いていきたいのですが、長丁場の1戦でもペースがガタッと緩むところがないので、ペースアップに付いて行くのが精一杯。速い脚が使えないので、4角手前で先頭へ並び掛けるぐらいじゃないと見せ場すら作れません。

終わってみれば降級馬3頭が上位を独占。それに対して追走に手一杯だったブライトクォーツ。前半、珍しく掛かるところがあったのも響いて、最後は完全にバテてしまい7着。強行軍でも元気一杯に頑張ってくれているのですが、結果を出すことが出来ません。力不足と言わざるを得ません。

今週で函館開催は終了となりますが、滞在していることもあって連闘使いへ。枠に入れるのなら使ってしまおうという感じ。素晴らしいタフネスさを見せてくれているブライトクォーツには頭が下がりますが、冴えない競馬が続く現状では今回も厳しい結果が待っていることでしょう。

右トモの歩様に違和感を発症。予定を白紙に戻し、18日にNF空港へ放牧に出ています。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:札幌競馬場/17日に北海道・NF空港へ放牧予定
・調教内容:軽めの運動

斉藤崇師「7月28日の札幌・北海道150年記念に向けて調整していたところ、15日の調教を行う前に馬体チェックをした際、右トモの歩様が気になったので、獣医師に診てもらいましたが、骨や筋には異常は見られませんでした。おそらくトモの筋肉を痛めているのではないかと獣医師の見解でした。軽度のものではありますが、このままレースに向けて進めていったとしても万全の状態で出走させることが出来ないと判断し、予定を白紙に戻させていただき、17日にNF空港へ放牧に出して立て直すことにいたしました。レースが近づいていただけに、このような結果になってしまい申し訳ありません。牧場サイドと連携を取りながら早期復帰を目指したいと思います」(7/16近況)

⇒⇒17日(火)に北海道・NF空港へ放牧に出ています。(17日・最新情報より)

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札幌競馬場への輸送で大きく馬体を減らしてしまったヴィッセンでしたが、12日に追い切りを消化。順調に良い方へ進んでいってくれているなあと安心していたところにトラブル発生の知らせ。獣医師の診断では軽度ながらも、トモの筋肉を痛めてしまったようです。予定していたレースが迫ってくる中、予定を白紙に戻さねばならなくなりました。

現在のヴィッセンはNF空港に移動して療養中。札幌開催での復帰を視野に入れていますが、筋肉を痛めてしまったので時間が掛かるように思います。改めて獣医師に診てもらうなど治療最優先でお願いします。焦りは禁物です。

暑さが応えて、背中・トモ等に硬さが目立つ状況。騎乗運動を控えて楽をさせています。★ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「元々が全体的に柔軟性に欠けるタイプ・・・と言う点を考慮しても、乗っていて解れそうにないのはあまりにも不自然。特に背中や両トモの硬さが目立った為、騎乗トレーニングを見合わせています。夏に弱い面も見せており、当面は楽をさせましょう」

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順調にボリュームを増してきたエースですが、前回の更新で左前脚の繋ぎに腫れの症状。幸い大事には至りませんでしたが、暑さが応えてきて疲れが出たのかなと見ていました。

そして今回の更新。暑さに非常に弱いことは重々承知していたので、とうとう来てしまったかあという心境ですが、暑さが落ち着くまではウォーキングマシン等の軽いメニューになってしまうのは仕方ありません。まずはこれ以上、症状が酷くなることは避けないと…。

この機会に全身に針を打ったり、オゾン療法を取り入れたりと回復を促す治療を積極的に行ってもらいたいです。

【シルク】2018年度募集馬・申し込み開始

2018年度募集馬 第1次募集の出資お申し込み受付を開始させていただきました。

出資お申し込み受付締切日は以下のとおりです。

第一次募集 出資受付締切日

公式ウェブサイト(会員様限定)
8月1日 午後5時

書類申し込み
7月31日 必着

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いよいよ1歳馬の募集の時期となりました。票読みをしながらになりますが、お得な馬を上手に拾っていければなあと考えています。

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ダートでの変身を期待するも、パサパサの馬場で非力さを露呈。今回もゲート一息で後方からの競馬を強いられ、見せ場なく11着に敗れる。★ケイティーズソレル

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

土曜中京2R 3歳未勝利・牝馬(ダ1800m)11着(9番人気) 武豊J

立ち遅れてしまった為に最後方からレースを運びます。3コーナーあたりから徐々に前を窺いにいこうとしますが、なかなかスピードが上がらず、最後の直線で外に出して追い上げるも大きく着順を上げることなく11着でゴールしています。

武豊騎手「ゲート内でソワソワしていたので体勢を整えていたのですが、タイミング悪く立ち遅れてしまいました。パサパサの馬場が合わないのか、スッとスピードに乗っていくことが出来なかったので、馬のリズムを崩さないように追走していきました。最後はジリジリ脚を伸ばしてくれましたが、脚抜きが良い馬場の方が良かったかもしれません。ダートの走り自体は悪くなかったですが、芝の方が持ち味を活かせそうな気がしました」

角田調教師「調教ではパワーのあるところを見せていたことから、ダートに出走させていただきましたが、ゲートを出遅れたのは仕方ないとして、スピードがつかず流れに乗っていけなかったですね。武豊騎手は芝の短めの距離の方が良いと言っていましたが、優先出走権が獲れなかった為に節が足りるか微妙なところです。トレセンに戻って状態を確認した後は放牧に出して小倉開催の後半に備えたいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:18日に滋賀県・NFしがらきへ放牧
・次走予定:第2回小倉開催

角田師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、馬体に大きなダメージはありませんでした。パサパサの馬場が合わなかったのか、ゲートを上手く出ることが出来ませんでしたし、二の脚も付かなかったことを考えるとやはり芝の方が良いのかもしれません。芝の番組に出走させるとなると節を空けないと確実に狙って投票するのが難しいので、一旦放牧に出して馬体のケアを行ってもらいます。小倉開催の4・5週目あたりで投票できるようにしたいと考えているので、8月上旬には帰厩させる予定です。18日に滋賀県・NFしがらきへ放牧に出させていただきました」(7/18近況)

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ダート向きの資質を感じさせていたケイティーズソレルですが、その一方で見た目から感じる非力さ。パサパサのダートの良馬場で動き切れるか不安を感じていましたが、悪い方に予感が的中。また、1度実戦を経験して慣れを見込んでいましたが、正直あまり変わってきてくれませんでした。鞍上の手腕にも期待したのですが、なす術なかったです。

2戦目も平凡な結果に終わってしまうと、今後の見通しが一気に暗くなることを覚悟していましたが、全く良いところがなかっただけに追い詰められた感が強いです。結果的に芝の方がマシだと分かりましたが、芝の短い距離に使うには節を稼ぐ必要があって…。次は小倉開催の4・5週目あたりでの出走を目論んでいますが、今回のように予想以上に権利持ちの馬が多く、出走が叶わない・待たされるケースも考えられます。ブロック制で出走は困難ですが、新潟開催にも目を向けておく必要があるかと思います。また、芝のどの距離に照準を合わせるのかも運命の分かれ目。芝1200mなのか芝1800mなのか。芝2000mはさすがに長いように思います。

レース後のケイティーズソレルですが、相応の疲れは感じるも、馬体に異常はなし。18日にNFしがらきへ放牧に出て、次走に備えています。

牧場スタッフとも綿密に連絡を取り合い、適距離の把握に尽力して欲しいところ。残された出走機会が少ないので、今後は1戦必勝が求められます。冷静に見ると、厳しい現状ですが、最後まで白旗を上げることなく、1勝することに全力を注いでもらいたいです。

2018年7月18日 (水)

ロードなお馬さん(2歳牡馬・北海道組)

Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。6月下旬測定の馬体重は461キロ。

○当地スタッフ 「先週末に追い切りを行ない、終いは12、13秒台まで加速。ここまでビシッと追い切ったのは初めてだった割に、上々の動きを見せてくれたと思います。やはり高い能力を秘めていそう。秋の始動を意識しつつ、一層のパワーアップを叶えるのみです」

Photo ロードアドミラル(牡・高野)父ロードカナロア 母キャサリンオブアラゴン

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。6月下旬測定の馬体重は510キロ。

○当地スタッフ 「現段階では速いペースで乗った後に疲れが溜まり易い印象。緩やかに育っている馬らしい面かも知れません。でも、脚元や背腰が悪いケースとは異なるだけに、一夏を越えて変わるはず。大事に進めることで先々の活躍に繋がるタイプだと思います」

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5月末に少し疲れを覗かせたラウレアですが、クタッとする前に速いところを控えて回復に努めたことが正解で徐々に回復。前回の更新でハロン15秒以下の速いところを再開していましたが、今回は更に踏み込んだ調教を実施。戸惑っても仕方ないところですが、それにも対応。血統馬の片鱗を窺わせる良い動きを見せてくれたようです。良い感じに上昇カーブを描けているので、この調子でコツコツ乗り込んでいき、心身のパワーアップを図っていってもらえればと思います。調教動画を見ると、頭を下げたまま走るところがあったので、これはしっかり修正してもらいたいです。

アドミラルはこの馬なりに順調に進んでいますが、疲れが溜まりやすいなど体質面の課題がある様子。まあ、本数を重ねながら、アドミラルには克服していってもらえればと思います。ラウレア同様に素質は確かですから、焦ることなく素質を磨くことが先々の活躍へと繋がります。調教動画を見ると、手前の替え方に幼さを感じますが、動きは軽快。トモに力が付いてくれば、もっと推進力が出てきてくれると思います。

シルクなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も坂路調教を継続し、一日置きに週3回行っています。ペースも終いハロン14秒まで上げ、少しずつ運動強度を上げています。普段から落ち着いて過ごせていますし、最近の暑さにもバテることなく体調面は良好です 。馬体重は488キロです」(7/13近況)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:8月11日の新潟・新潟日報賞
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き一日置きの坂路調教を中心にしっかり乗り込まれています。最近の暑さにも体調を崩すことなく、順調に調教を消化しています。来週にも帰厩すると聞いていますので、このまま状態維持に努めていきます。馬体重は461キロです」(7/13近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週まで一日置きに週3回の坂路調教を続けていましたが、疲れを溜めないためと、乗り進めてから徐々に体重が減ってきていることから、今週は週2回に止めています。今後は馬体回復を図りつつ、状態アップに努めていきます。馬体重は481キロです」(7/13近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・調教内容:トレッドミル
・次走予定:第2回小倉開催

厩舎長「先週一杯は軽めの運動に控え、今週からトレッドミルでの運動を開始しています。トモにやや疲れが見られた以外は体調も変わりないので、来週あたりからコースに入れていきたいと考えています。小倉開催3週目あたりを目標にしていると聞いていますので、体調をしっかり整えていい状態で送り出せるように努めてまいります。馬体重は479キロです」(7/13近況)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路でハロン15秒の乗り込みを開始後も、脚元等は問題なく進められています。今のところ暑さに堪えることもなく、調教後は飼い葉をよく食べているので、体調面に関しては心配なところはありません。もう少し今の調教メニューを継続し、それでも問題ないようであればハロンペースを上げて、帰厩に向けてピッチを上げていきたいと考えています。馬体重は485キロです」(7/13近況)

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アーモンドアイは調教内容を高めましたが、難なく対応。攻めを強めた分、先週より馬体は減りましたが、気にすることはないでしょう。ただ、暑さが更に増している現状なので、いつ疲れが出ても不思議ありません。日々の行動・仕草に十二分に気を配ってもらい、クタッとする前に適切な処置をお願いします。

アンブロジオは近々帰厩。1日置きにハロン14秒を登坂していますが、疲れを見せずに対応することが出来ています。暑さに強いところを見せてくれています。この感じなら昇級戦の次走でも期待したくなります。

ヴェルトゥアルは引き続き内面強化に努めていますが、少し馬体が減少傾向ということで先週は週2本に止めた様子。クタッとした感じはないので、馬体の回復が進めば、元のメニューに戻してしっかり鍛えていってもらえればと思います。

ピボットポイントは使ってまもないこともあり、疲労回復に専念。トモに疲れは見られるようですが、大きな問題ではありません。今のところ暑さは大丈夫ですが、次走は1戦必勝で万全の状態へ持っていって欲しいです。勝負どころでズブさを覗かせる馬なので、小回りの小倉コースが鍵になってきますが、未勝利なら力は上の筈なので能力で対応してくれるでしょう。

挫跖の症状が見られて一度緩められたドレークですが、速いところを乗っても気にする素振りはなし。暑さにもグッと耐えてくれています。食欲旺盛なのも頼もしい限り。引き続き、鍛えていく方針のようですが、一夏越して、確かな成長ぶりを見せてくれることを期待しています。

2018年7月17日 (火)

28日の新潟・芝1400mでのデビューを目指すことになりました。鞍上は福永騎手。☆ロードアブソルート

Photo_6 ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

7月12日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に56.1-40.8-27.1-13.3 馬なりに乗っています。併せ馬では末強目の相手に首遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。7月28日(土)新潟・2歳新馬・芝1400mに福永騎手で予定しています。

○田代調教助手 「7月12日(木)は約56秒で登坂。乗り手の体重が軽かったのも手伝い、ラストまで余裕を持って駆けていました。トモに緩さが残っているように、まだまだ良化の余地は十分。目標に挙げた再来週までに、どのぐらい変われるか・・・でしょう」

≪調教時計≫
18.07.12 見習 栗東坂良1回 56.1 40.8 27.1 13.3 馬なり余力 ラズライトノヴァ(2歳新馬)末強目に首遅れ

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ゲート試験を無事クリアしたロードアブソルートはデビューへ向けての調教へ移行。まだ強めはやられていませんが、マズマズの動き。トモに緩さが残っているので、坂路よりもCWコースの方が動ける感じです。これから負荷を高めた際にどういう動きを見せてくれるか。

また、今回の更新でデビュー予定が示唆されました。前回の記事で想定したように新潟の開幕週・芝1400mを福永Jで予定しています。開幕週とあってそれなりにメンバーは揃いそうですし、現状の力量を図る感じで一喜一憂せずに見守りたいと考えています。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:8月18日の新潟・日本海S
・調教内容:週3回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も暑さに負けることなく、坂路コースでしっかり乗り込まれています。引き続き脚元の状態に変化はありませんし、ここまで良い感じで調整することができていますよ。声がかかるまで、このまま体調管理に努めていきます。馬体重は469キロです」(7/13近況)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルでキャンター

天栄担当者「先週、周回コースで乗り出したところ、極端に悪くなることはないものの、右前・左トモ、特に左トモの歩様が気になり出したので、この中間はトレッドミルの運動だけに止めています。なかなか進められない状況が続いていますが、ここは我慢してしっかり立て直しを図っていきます」(7/13近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間もトレッドミルで軽めのキャンターの運動を続けています。乗り運動を控えトレッドミルだけに止めていれば、歩様は徐々に改善に向かいます。今後も歩様を確認しながら、徐々に運動量を増やしていきたいと思います。馬体重は515キロです」(7/13近況)

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グランドサッシュは暑さに強い馬ではありませんが、頑張って耐えてくれています。ある程度、状態は整っていると思うので、疲れを溜めないような調整へ移行していってもらえればと思います。

リミットブレイクは慎重を期して進めているのでしょうが、右前・左トモの歩様に違和感。症状とすれば軽いようですが、騎乗運動が進みません。すぐにトレッドミルの生活へ。暑さが応えている面もあるのかな?

ブロードアリュールも一進一退の調整が続きますが、これ以上悪くならないように常に確認しながら進めてもらえればもらいます。1日でも早く軌道に乗っていって欲しいですが、まだまだトラブルが待っているかもしれません。

ロードなお馬さん(5歳・関東馬)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。7月4日(水)測定の馬体重は523キロ。

○当地スタッフ 「先々週にそれなりのペースで走らせた後はセーブ気味な内容。気温の高い日が続いているとは言え、馬自身は暑さに対して弱い面を見せていません。むしろ、元気な様子が目立っており、順調そのものでしょう。検疫が取れた段階で移動の予定です」

Photo_6 ロードクエスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。7月4日(水)測定の馬体重は468キロ。

○当地スタッフ 「7月4日(水)に角馬場へ連れ出し、6日(金)には広いダートコースで普通キャンターを行なっています。引き続き、脚元や背腰に気掛かりな点は浮かんでいない他、夏負けの症状も無し。遠からずに美浦トレセンへ帰る可能性が高いと思います」

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プレミアムは検疫が取れ次第、厩舎へ。状態は高いレベルで安定していると言えますが、暑さを考慮して調教はややセーブ気味。まあ、これで良いと思います。洋芝の北海道シリーズへの参戦も有りかと思いますが、前回の更新時に挙げた8月4日の新潟・信濃川特別へ向かっていくのでしょう。

クエストは暑い時季を得意とするので元気一杯。速いところは乗っていませんが、特に不安を感じる点はなし。理想を言えば、もう少し馬体を増やして厩舎へ戻れるように努めてもらえればと思います。

シルクなお馬さん(4歳馬・NFしがらき組)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン60分

厩舎長「ウォーキングマシンで運動を開始後も、特に異常は見られませんでしたので、この中間から運動時間を60分まで延ばしました。ここまで慎重に進めてまいりましたが、症状としては落ち着いています。馬自身も痛い思いをしただけに、精神的なダメージがあるかもしれませんから、もう暫くはウォーキングマシンでの運動に控え、ゆっくり立ち上げていきたいと思います。馬体重は480キロです」(7/13近況)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15秒のキャンター2本

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを続けています。もう少しピリッとしたところが出てほしいところですが、以前と比較すると成長は感じられるので、この馬なりにしっかりしてきていると思います。脚元等、問題なく進められていますし、蒸し暑さに堪えることなく状態は安定していますので、このまま帰厩に向けて乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は538キロです」(7/13近況)

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インヘリットデールはウォーキングマシンでの運動を60分に延長。落ち着きを取り戻しているようですが、頭を強打し、精神的なダメージ・ショックは残っているでしょうから、それをしっかり払拭できるかが1つポイント。ここはじっくり時間を掛けていくしかありません。

インペリオアスールはもう少し前向きさが欲しいですが、この点については馬具で補うしかないのかなと思います。小倉開催中に2回は出走して欲しいので、帰厩へ向けての調整をドンドン進めていって欲しいです。

2018年7月16日 (月)

JRAの競走馬登録完了。坂路での追い切りを進めています。☆プレミアムギフト

Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

7月11日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に54.2-39.4-26.1-12.9 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒1追走して0秒3遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○高野調教師 「7月6日(金)にゲート試験をパス。ここはスムーズな対応でしたね。11日(水)は54秒2で登坂。1本目としては上々と言えるかも知れません。このままレースへ向かえるか否か・・・。もう少し本数を重ねつつ、慎重に判断したいと思います」

≪調教時計≫
18.07.08 助手 栗東坂不2回 59.3 42.7 27.5 13.2 馬なり余力 グランソード(3歳未勝利)馬なりを0秒2追走同入
18.07.11 助手 栗東坂良2回 54.2 39.4 26.1 12.9 一杯に追う ガナドゥール(3歳未勝利)馬なりを0秒1追走0秒3遅れ

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ゲート試験の失敗を修正し、翌日の再試験をパスしてくれたプレミアムギフト。この父の仔ですが、学習能力を持ち合わせているのは好感です。また、5日付でJRAの競走馬登録が完了し、晴れてJRAの1員となることが出来ています。

今後についてはもう少し様子を見ていくようですが、11日には坂路で本格的な追い切りを経験。追走して遅れてしまいましたが、悪くない時計だと思います。ただ、血統馬ですし、追い切りを重ねて動きが更に良くなって来ない場合は一息入れて、秋のデビューへ照準を切り替えてもらえればと思います。

シルクなお馬さん(2歳牝馬・NF天栄組)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も週3回の坂路調教ではハロン14秒ペースで登坂しています。特に大きな問題はないですし、乗り込みつつ徐々にしっかりしてきましたよ。ただ、もう少し時間をかけて乗り込む必要がありますので、デビュー戦は中山開催になると思います。馬体重は532キロです」(7/13近況)

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「入場後も馬体・脚元に異常はなかったので、今週から乗り運動を開始し、12日には坂路調教も行いました。一本目なので、完全には掴めないですが、まだ体力不足の印象は否めないので、これからしっかり乗り込みながら体力強化に努めていきます。馬体重は429キロです」(7/13近況)

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ジーナアイリスは週3回の登坂を無難に消化。まだまだ馬体を持て余している印象ですが、それなりのメニューをこなしても馬体を維持できているのは1つ武器になると思います。体質が強くなってくれれば、ビシビシ鍛えることが出来るでしょう。ただ、成長曲線は緩やかだと思うので、地道に鍛えていくことが1番の近道です。

エレンボーゲンは早速NF天栄で乗り込みを開始。動き自体は良いと思うのですが、非力な面は否めないところ。素質はある馬ですから、カイバをしっかり食わし込んでコツコツ乗り進めていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・本州放牧組)

Photo シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:小倉8月11日・フェニックス賞
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路コースでハロン15秒の乗り込みを続けています。寺島調教師から来週の検疫で帰厩させると連絡をいただいていますが、調教を開始後もすこぶる順調に進めることが出来ています。最初は少し乗り難しいところがありましたが、徐々にハミ受けもしっかり出来るようになりましたし、それに伴って動きも良くなりました。このままいい状態で送り出せるように態勢を整えておきます。馬体重は533キロです」(7/13近況)

Photo ロジャーズクライ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「デビュー戦を終えて帰ってきましたが、あまり疲れた様子はなく、さほどダメージはないようです。すぐに乗り運動を開始し、今週から坂路調教も始めました。時間をかけずに次に向かえると思いますので、新潟開催の後半を目標に進めていきます。馬体重は485キロです」(7/13近況)

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シングルアップは今週中の帰厩を予定。NFしがらきでしっかり乗り込むことが出来、幾らかでも操縦性が良くなったのは○。この馬にとって丈夫というのは大きな武器です。

デビュー戦、抜け出してから甘くなってしまったロジャーズクライですが、レースでのダメージは少なく、順調に回復。既に週2回坂路で乗っています。良い感じで来ているので、あとは1度実戦を経験したことで煩い面が出てこないように注意して進めていってもらえればと思います。

12日に栗東・橋田厩舎へ戻っています。☆ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

2018.07.12
7月12日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「十分にリフレッシュが図れ、順調に乗り込めていた様子。馬房の調整が付いた7月12日(木)のタイミングで厩舎へ戻しています。ある程度の状態は聞いているものの、まずは実際に跨って具合を確認。仕上がりに応じて目標を考える方針です」

2018.07.10
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。7月12日(木)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。7月4日(水)測定の馬体重は500キロ。

○当地スタッフ 「引き続き、ハロン17、18秒のキャンターをコツコツと繰り返すように、コンディションは至って良好です。橋田調教師からの連絡を受け、7月11日(水)の馬運車でトレセンへ向かうことに。時間を掛けずにあちらの追い切りへ移行できると思います」

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暑い時季ということで速いところは控えながらも、普通キャンターを丹念に乗り込んできたロードザナドゥ。思惑通りに状態を上げてきて、あとはどのタイミングで帰厩が叶うかを見守っていましたが、予想以上に厩舎との連携が出来ていたのはビックリ。待たされることなく12日に栗東・橋田厩舎へ戻っています。

ただ、次走に関しては現段階では未定。新潟の芝1800mで初勝利を挙げていますが、馬体が出来てくれば距離は短い方にシフトしていく筈。掛かり気味に行くような面も覗かせるようになってきましたし。新潟の芝1400mまたは芝1600mで使えればベストですが、そこにはブロック制の壁が出てきます。札幌の芝1500mは魅力的な条件ですが、北海道へ連れていく可能性は低いそう。そうなると、使いやすさということを考慮し小倉の芝1800mに照準が合ってくるのかなと思います。機動力はありますし、小回りなら距離は何とか辛抱してくれるでしょう。

相手なりに走りつつ、馬体に成長の余地を残すザナドゥ。これから強い相手に揉まれながら、じわじわ力をつけていってくれると思います。ゆくゆくはOPクラスまで出世して欲しいと願っている個人的な期待馬です。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・北海道組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:舎飼

担当者「この中間も舎飼で様子を見ています。まだ脚元には腫れ・熱感が見られるので、今後も患部の回復に重点を置いて進めていきます。厩舎内では落ち着いた様子で過ごせていますし、飼い葉はしっかりと食べてくれていますよ」(7/13近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回ロンギ場で軽めの運動、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター

担当者「患部の状態も順調に良化してきていますし、トレッドミルでのキャンターを経て、ロンギ場で軽めの騎乗運動を行っています。騎乗運動スタート後も特に問題はなさそうですので、さらに次のステップに進めていければと思っています」(7/13近況)

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ゼーヴィントは引き続き舎飼で休養中。患部には腫れ・熱感が残るので、その回復に全力を注ぐのみです。

去勢明けのリゾネーターはトレッドミルでの運動を経て、馬場での脚慣らしも開始。特に問題なさそうなのでこれからピッチを上げていくことが出来るでしょう。

2018年7月15日 (日)

坂路での乗り込みを開始するも、ここに来て幾らか覇気に欠ける感じに。暑さがじわじわ応えています。★ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。6月下旬測定の馬体重は514キロ。

○当地スタッフ 「先週半ばより登坂を始めています。ただ、どうも行きっぷりが今一つ。ここに来て幾らか覇気も欠ける印象です。本調子とは言えぬ感じ。天候次第で寒暖の差が大きく、そのあたりも影響しているのか・・・。ひとまずは経過を見守りましょう」

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夏場は休養ということで控え目な調整に終始していたヴァンドール。それ故、体力的に余裕があると思っていたのですが、坂路入りを再開したところ、行きっぷりが今一つ。幾らか覇気に欠ける印象ということで、楽をさせてきた影響というよりは暑さがじわじわ応えている様子。昨年・一昨年と札幌競馬に参戦したヴァンドールですが、その2戦共に前走よりもマイナス10キロを超える馬体減での出走となっていました。

ひとまず調教内容を軽くし、状態・活気が戻ってくることを優先して欲しいところ。中途半端なことをして秋競馬に悪影響を及ぼさないようにお願いします。

シルクなお馬さん(関西馬・入厩組)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:12日にCWコースで追い切り
・次走予定:新潟7月28日・月岡温泉特別

担当助手「12日にCWコースで追い切りました。併せた馬が2歳新馬でしたので、相手のペースに合わせながら最後の直線で併走する形をとりました。こちらは持ったままの手応えでしたし、軽く促しただけでビュっとスピードが乗りました。馬体の張りはまだ物足りませんが、予定しているレースまであと2週ありますので、それまでに良くなってくるでしょう」(7/12近況)

見 習 12栗CW良 86.7- 69.0- 53.7- 39.5- 12.1 馬なり余力 バイザディンプル(新馬)一杯の外1.8秒先行0.2秒先着

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:11日に坂路コースで追い切り
・次走予定:中京7月22日・尾頭橋特別(戸崎J)

担当助手「11日に坂路で追い切りました。競馬が来週に控えていますので、テンからしっかり負荷を掛けて行いましたが、最後まで力強かったですよ。帰厩した当初は馬体の張りが少し物足りない気がしましたが、乗り込んでいくにつれて良い頃の状態に戻ってきているので、競馬に向かう頃には良い体付きになるでしょう。脚元の状態もスッキリしていますし、このままいい状態でレースに向かえるように調整していきたいと思います」(7/11近況)

助 手 10栗坂良 61.5- 43.6- 28.6- 14.8 馬なり余力
助 手 11栗坂良 52.8- 37.7- 24.3- 12.2 一杯に追う

Photo ヴィッセン

・在厩場所:札幌競馬場
・次走予定:札幌7月28日・北海道150年記念
・調教内容:12日に札幌ダートコースで追い切り

斉藤崇師「札幌競馬場には無事に移動していますが、やはり輸送で20キロほど馬体重が減ってしまいました。ただ、到着後は飼い葉を食べてくれていますし、体調も安定しているので、今週から調教を開始しています。12日に札幌ダートコースで終いを伸ばす程度に時計を出しましたが、動きそのものは悪くなかったので、馬体の回復を見ながら調教を進めていきたいと思います」(7/12近況)

助 手 12札ダ良 86.6- 70.7- 55.5- 41.7- 13.8 一杯に追う

Photo ディグニファイド

・在厩場所:栗東トレセン/13日に滋賀県・NFしがらきに放牧予定
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:新潟8月25日・瀬波温泉特別

斉藤師「今朝軽く調教を行ったところ、やや疲れが見られますね。さすがに中2週で小倉までの輸送となると少し強行軍になりますので、数週間ほど短期放牧に出して馬体のケアを行ってもらおうと思います。前走で丸田騎手が上手くエスコートしてくれたこともありますし、引き続き乗ってもらいたいと考えているので、放牧先で順調に回復するようであれば、8月25日の新潟・瀬波温泉特別に出走させたいと思います。13日にNFしがらきへ放牧に出す予定です」(7/12近況)

⇒⇒13日(金)に滋賀県・NFしがらきへ放牧に出ています。(13日・最新情報より)

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6日に帰厩したダイアトニックにとって、本格的な追い切りは12日が初めて。2歳馬に胸を貸す内容でしたが、追い付かれてからスッと仕掛けると先着。馬体の張りに物足りなさを残すようですが、動きは軽快そのもの。ひとまず順調に来ています。

来週の出走を予定しているソーディヴァインは11日に坂路でビシッと。これまで速い攻めを控えてきましたが、開門直後の坂路ですし、これぐらいは余裕で動ける馬。脚元の我慢が利いているのも好感です。ダ1200mで新味を出してくれるでしょう。

ヴィッセンは札幌への輸送で大きく馬体を減らしてしまいましたが、12日の追い切りでは一杯に追われています。動きは平凡ですが、これだけやれたのは馬体が戻ってきているから。だいたい予想どおりに仕上がってきているのかなと思います。

ディグニファイドは中2週のローテで小倉参戦を示唆されましたが、馬体に疲れを感じることからすぐに方向転換。短期放牧を挟んで8月末の新潟・瀬波温泉特別を目指すことになりました。精神的に強い馬ではないので、ある程度間隔を空けて使うのは悪くないと思います。久々に内容のあるレースを出来たので、これを継続できるように取り組んでいってもらいたいです。

12日に栗東・高野厩舎へ戻っています。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

・在厩場所:12日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:小倉7月29日・芝1200m・牝馬限定

高野師「状態が上向いてきた段階でレースの予定を決めようと思っていましたが、ここに来て調子が上がってきたことから12日の検疫でトレセンに帰厩いたしました。来週から時計を出し始め、順調に進められるようなら7月29日の小倉・芝1200m(牝)に出走させたいと思います」(7/12近況)

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前走の福島出走で馬体重を大きく減らしてしまったタイムレスメロディ。その為、立て直すのに時間を要してしまいましたが、この12日に栗東・高野厩舎へ戻っています。

また、次走についても、早速決定。ここ数走ダートに使ってきましたが、小倉でダートの短距離となると、ダ1000mしかありません。その為、次走では芝1200mを選択したのかなと思います。

来春には引退となるタイムレスメロディ。これ以上、多くは望めませんが、それまでに1戦でも多くレースに出走し、願わくばもう1勝を掴み取ってもらいたいです。

2018年7月14日 (土)

馬群に入るとフワッとするので大外枠は歓迎。真面目に走ってくれれば能力は足りる筈。集中力アップに着用するブリンカーが利き過ぎなければ良いのですが…。☆ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母アンビータブル

7月14日(土)中京7R・3歳未勝利・混合・芝1600mに荻野極Jで出走します。7月11日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン80.8-66.8-53.6-40.8-13.6 9分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「引っ掛かる」でした。なお、ブリンカーを装着します。発走は13時25分です。

○中内田調教師 「出張中で7月11日(水)の動きを直接は見ていません。でも、無事に追い切りを終えた様子。具合は平行線・・・と言った感じでしょう。予定通り今週のレースへ。勝ち上がる力は秘めているだけに、気難しさを出さずに集中して走れれば・・・」

≪調教時計≫
18.07.11 助手 栗CW良 80.8 66.8 53.6 40.8 13.6 馬なり一杯

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第3回中京5日目(07月14日)
7R 3歳未勝利
サラ 芝1600メートル 指定 混合 馬齢 発走13:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サウンドガバーナ 牡3 56 松若風馬
1 2 アトミカ 牝3 54 武豊
2 3 クーファウェヌス 牝3 54 秋山真一郎
2 4 マイネルルティレ 牡3 56 国分優作
3 5 タレンティドガイ 牡3 54 川又賢治
3 6 メイショウココロ 牝3 54 松山弘平
4 7 ナムラユッキー 牝3 54 酒井学
4 8 イリアンソス 牝3 54 太宰啓介
5 9 ディアブライド 牝3 54 幸英明
5 10 ガナドゥール 牡3 56 M.デムーロ
6 11 ブレイニーラン 牡3 56 福永祐一
6 12 ソールライト 牡3 54 森裕太朗
7 13 シャドウノエル 牝3 54 鮫島克駿
7 14 シーアフェアリー 牝3 52 富田暁
8 15 ウインサクヤヒメ 牝3 54 和田竜二
8 16 ロードヴォラーレ 牡3 55 荻野極

○猿橋助手 「実戦では稽古で見せる気の悪さを出していない。ただ、他馬を気にする面があるようなので今回からブリンカー着用」(競馬ブックより)

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良いモノを秘めているも、血統的に難しい面を抱えているロードヴォラーレ。毎回ゲートが遅いですが、二の脚は付くタイプ。容易にポジションをリカバーできるのですが、馬群に入るとフワフワしてしまい、集中力を欠いた走りに。行きっぷりが見た目にも悪くなります。それ故、馬群から離れた位置で折り合い、勝負どころで外目を動いていく形が合っているんじゃないかなと思うのですが、若手騎手の起用が続き、乗りこなすのがやっという感じ。レースを組み立てることが出来ません。スタートが良ければ、無理に控えずに逃げても良いのかもしれません。真面目に走ってくれれば、未勝利を勝つ力は十分ある筈です。

今回は前走から中1週でのローテ。詰めて使えるのは歓迎ですが、追い切りの動きは褒められたものではありません。操縦性の難しさを感じさせます。そういう中、他馬を気にする面があるということから今回はブリンカーを着用。集中力アップに効果はあるでしょうが、視界が遮られることでヴォラーレにパニックが生じる可能性も。ただでさえ操縦性が難しいのに抑えが利かなくなってしまうかもしれません。まずはチークピーシズ着用で様子を見ても良かったのかなとは思います。

芝のマイル戦で今回も相手は揃いますが、前走の上位馬と比べるとマシかなと。決め手が光るという馬はいません。コース形態から大外枠は良くないも、毎回出遅れるヴォラーレには後入れとなるのはプラス。中団での競馬になっても揉まれる心配はなく、自分のリズムで競馬は出来そう。これだけでも道中の走りは大きく変わってくると思います。あとはブリンカーが利きすぎないことを願うばかりです。

シルクなお馬さん(関東馬・入厩組)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで11日に時計
・次走予定:8月4日の札幌・札幌日経OP(池添J)

手塚師「6日に帰厩した後は、8日に坂路コース、11日に南Wコースで時計を出しました。いずれも単走・馬なりですが、いい感じで動いていましたので、これから予定のレースに向けて、ピッチを上げていけると思います。来週はトレセンでしっかり追い切って、再来週早々にも札幌に移動する予定です。鞍上は池添謙一騎手にお願いしています」(7/12近況)

助 手 11南W良 68.7- 52.9- 38.9- 13.3 馬なり余力

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで11日に時計
・次走予定:7月29日の新潟・苗場特別(石川J)

国枝師「帰厩後も状態面には特に問題なかったので、8日に坂路コースで様子を見る程度に単走で時計を出し、11日には併せて時計を出しました。3歳未勝利馬をリードする形から、途中で馬体を併せ、楽に登坂しました。左トモのケアを続けながら、目標のレースに向けてピッチを上げていきます。鞍上は石川騎手にお願いしました」(7/12近況)

助 手 11南坂良 53.8- 39.3- 25.9- 13.1 馬なり余力 オーバーハング(三未勝)馬なりに0.1秒先行同入

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで11日に時計
・次走予定:7月28日の札幌・ダ2400m

古賀慎師「帰厩後も状態に問題はなかったので、11日に坂路コースで時計を出しました。併走馬をややリードする形から最後は同入しました。帰厩後初時計ということもあり、無理はしませんでしたが、余力十分に動いていましたよ。今週末辺りからフラットコースでも時計を出していくつもりです。また、中間のどこかでブリンカーを試すことも考えています。何とか反応が良くなるように仕向けていきたいと思います」(7/11近況)

助 手 11南坂良 55.0- 39.7- 26.0- 12.5 馬なり余力 フォルミダーブル(三未勝)強目に0.2秒先行同入

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状態をじんわり上げて厩舎へと戻ってきたモンドインテロ。11日の追い切りはサラッとやられましたが、Wコースで軽快な動き。ここまでは良い感じで進めることが出来ていると思います。予定では来週ビシッとやって、札幌へ移動後は微調整を施す感じになりそうです。未定だった鞍上ですが、池添Jに決定。C.ルメールJが乗ってくれないのは残念ですが、北海道シリーズで存在感を発揮している池添Jなので違った良さを引き出してくれればと思います。

ウォリアーズクロスはレースまであと2週間。11日の追い切りは併せ馬で行われましたが、相手に胸を貸すような内容。じんわり先行して併入と余力十分です。左トモは良い意味で我慢が利いています。未定だった鞍上は石川Jに決定。初勝利をプレゼントしてくれた騎手ですし、良いイメージを持ってくれている筈。気分良く走らせることに徹底してもらえればと思います。

札幌への輸送を控えるロイヤルアフェアですが、11日の追い切りは坂路で併せ馬を消化。ウォリアーズクロス同様に相手に胸を貸す追い切りですが、余裕を残しての併入。ひとまず真面目に駆けてくれています。今後は実戦を想定してWコースでの追いきりがメインになるようですが、そこでも相手に食らい付くことが出来るかを見たいです。また、実戦でのブリンカー装着を検討している様子。前向きさが足りないところをどこまで補えるか注目。良い効果を発揮して欲しいです。

デビュー戦の鞍上が福永Jに決まりました。☆アマネセール

Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:11日にCWコースで追い切り
・次走予定:中京7月21日 メイクデビュー中京・芝1400m(福永J)

斉藤崇師「11日にCWコースで追い切りました。予定しているレースが来週に控えていますので、テンからしっかり負荷を掛けて行うように指示を出しました。少し行きたがる素振りを見せたものの、すぐ収まって折り合ってくれましたし、最後までバテずにしっかり伸びてくれました。操縦性は問題ありませんし、素直で乗りやすい馬なので、実戦に行ってしっかり力を出してくれるタイプだと思います。苦しい時期を乗り越えて今では精神的にも余裕があるので、いい状態で来週の競馬に向かえそうです」(7/12近況)

助 手 7CW不  86.0- 68.1- 52.2- 39.0- 12.4 馬なり余力 ドラウプニル(新馬)馬なりの外0.4秒先行クビ先着
見 習 11CW良 80.6- 65.3- 51.4- 38.3- 12.6 一杯に追う ドラウプニル(新馬)一杯の外0.7秒先行0.7秒先着

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来週の中京・芝1400mでのデビューを予定しているアマネセール。11日の追い切りは見習Jが乗っているので時計を過大評価は出来ませんが、ひと追い毎に動きが良くなってきているのも事実。スパッと切れるタイプではないでしょうが、好位から溜めを利かせてひと伸びできるかなという印象です。行きたがる面があるので最初はこれぐらいの距離から使い出し、ゆくゆくは2000mまで守備範囲にしてくれればと思います。

未発表だった鞍上は福永Jに決定。折り合いを付けて溜めを利かすのが上手な騎手なので、アマネセールとは手が合いそう。出来れば来週の追い切りに乗ってもらい、感触を掴んでもらいたいところ。未知な部分は大きいですが、今の良い雰囲気でレース当日を迎えて欲しいものです。

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_6 ロードイヒラニ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。6月下旬測定の馬体重は474キロ。

○当地スタッフ 「治療の効果も手伝い、蹄の具合は良化傾向。そんな様子を踏まえてウォーキングマシンを始めています。ひとまず違和感は覚えぬものの、元々ちょっと蹄底の薄いタイプ。慎重に歩様をチェックしながら、無理の生じぬ範囲で進めたいですね」

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。7月5日(木)測定の馬体重は504キロ。

○当地スタッフ 「7月5日(木)から乗り出し、翌6日(金)もハッキングを行ないました。ところが、7日(土)に左前脚の繋ぎに腫れを確認。レントゲン検査で異常は認められず、9日(月)の時点で痛み、反応共に無し。一過性の症状だった可能性が高いです」

Photo シグナライズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)。6月下旬測定の馬体重は495キロ。

○当地スタッフ 「先週末よりダートコースを利用。少しずつながらも、前進が叶っていますよ。一時的に飼い葉が落ちたとは言え、すぐに持ち直しており大丈夫そう。脚元も良い意味で変わらぬ印象です。タイミングを見計らい、更に調教強化を図りましょう」

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蹄を痛がる素振りを見せ、休養に努めていたイヒラニですが、治療の効果で不安は軽減。ウォーキングマシンでの運動を開始しています。今の雰囲気なら騎乗運動開始もそれほど遅くならないでしょうが、症状がぶり返してこないように慎重を期して進めてもらいたいです。

角馬場で試し乗りしたエース。ひとまず無難に対応できている感じでしたが、7日になって左前脚の繋ぎに腫れを確認。詳しく検査した結果、骨折等の症状は見つからず、9日には痛がる素振りもなし。暑さが応えてちょっと疲れが出た程度であれば良いのですが。もう少し様子を見てから、騎乗運動を再開して欲しいです。

シグナライズはダートでの乗り込みを開始。始めた当初、カイ食いが細くなったようですが、時間の経過と共に回復。骨瘤に悪い変化は見られません。この感じなら症状がぶり返すことはないでしょうが、段階をしっかり踏みながら負荷を高めていって欲しいです。

降級馬が3頭いる少数精鋭のメンバー。ダートで速い脚を使えない弱点を幾らか補えても、自分の形に持ち込むのは容易ではなく…。脚抜きの良い馬場も大きなマイナス。★ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜函館7R 3歳上500万下(ダ2400m)2枠2番 蛯名J

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:11日に函館Wコースで追い切り

荒川師「11日に函館Wコースで追い切りました。大きな上積みこそないものの、いい状態を保っていますし、動きに関しては徐々に良くなってきていると思います。前走はこちらが動く前に仕掛けられてしまったので、あそこがすべてでしたね。ダートの方がスピードの甘さを補えるはずですし、展開が嵌れば十分チャンスがあるだけに、蛯名騎手の手綱捌きに期待しています」(7/12近況)

城 戸 11函W稍 71.3- 55.0- 39.7- 13.3 一杯に追う トゥンバドーラ(三未勝)一杯の外0.4秒追走0.5秒遅れ

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第2回函館3日目(07月14日)
7R 3歳上500万下
サラ ダ2400メートル 特指 定量 発走13:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 イルフォーコン 牡5 57 松岡正海
2 2 ブライトクォーツ 牡4 57 蛯名正義
3 3 オメガドラクロワ 牡4 57 C.ルメール
4 4 グラスアクト 牡5 56 木幡巧也
5 5 スターフラッシュ 牡4 57 吉田隼人
6 6 コスモカンナム 牡4 57 丹内祐次
7 7 ドーファン 牡3 54 丸山元気
8 8 エンパイアカラー せ4 55 横山武史

○細川助手 「体調は維持。脚抜きが良くなり過ぎるとどうかだけど、ダートでも好走しているので、適度に上がりを要する馬場なら」(B誌)

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函館開催は6月16日から始まった訳ですが、今回のレースで早くも3戦目となるブライトクォーツ。ここ2戦は芝2600mに使ってきましたが、降級馬がいるなど相手関係が強く、自分のレースが出来ぬまま9着⇒6着。この馬なりに頑張ってくれてはいるのですが、速い脚がないという弱点が結果に直結しています。

今回は目先を替えてダ2400mへ。中1週続きで追い切りの動きはホント地味ですが、持ち前のタフさでデキ落ちの心配はありません。良くも悪くもいつもと同じです。

最初8頭立てということからも初勝利を狙えるチャンスが巡ってきたという印象でしたが、よくよく相手を見直すと少数精鋭。降級馬が3頭いますし、イルフォーコンもダートの長丁場は安定。同じシルクのドーファンも東京ダ2100mでガラッと変わりましたし、その内容からこの条件は合いそう。

500万下で惜しい競馬は見せているも、実際未勝利に終わっているのがブライトクォーツ。ダートで速い脚が使えない弱点を幾らか補えるでしょうが、今回も相手が強そう。また、脚抜きの良いダートでの1戦なりそうなのは大きな割引。毎回一生懸命走ってくれることには頭が下がりますが、今回も試練の1戦となることでしょう。

予定していたレースに使えず方向転換。ダート向きの資質を秘めるも、非力さも感じる現状。良い方へ変わってきて欲しい。★ケイティーズソレル

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

土曜中京2R 3歳未勝利・牝馬(ダ1800m)5枠9番 武豊J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:11日に坂路コースで追い切り

担当助手「当初15日の中京・ダ1400m(牝)に向かう予定でしたが、節が足りなかったことから、14日の中京・ダ1800m(牝)を武豊騎手で投票させていただきました。11日に坂路で追い切りました。予定が延びてしまったので、今週は終いの反応を確認する程度に抑えましたが、なかなか力強い走りをしていましたよ。パワーがある馬なので、ダートは合っていると思いますし、追ってからもう一つ伸び切れないところがありますから、芝よりは適性があるのではないかと思っています。初戦は行き脚が付かなかったですが、一度レースを経験したことで、次はスッと流れに乗っていけるでしょうし、中間にはゲート練習を行っているので大丈夫だと思います」(7/12近況)

助 手 8栗坂不 59.9- 44.6- 29.6- 14.5 馬なり余力
助 手 11栗坂良 55.0- 40.7- 27.0- 13.3 馬なり余力 ブリトニーバローズ(三未勝)馬なりに0.2秒先行同入

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第3回中京5日目(07月14日)
2R 3歳未勝利
サラ ダ1800メートル 指定 牝馬 馬齢 発走10:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ミストレスメジャー 牝3 54 松若風馬
1 2 ウォーターレラ 牝3 54 M.デムーロ
2 3 ニホンピロカラス 牝3 54 国分優作
2 4 エルカラファテ 牝3 53 荻野極
3 5 タイセイプリマ 牝3 54 和田竜二
3 6 セレンディバイト 牝3 54 高倉稜
4 7 デイジーブリランテ 牝3 54 秋山真一郎
4 8 シゲルアズキ 牝3 53 義英真
5 9 ケイティーズソレル 牝3 54 武豊
5 10 スズカカトレア 牝3 54 松山弘平
6 11 カネトシレーヌ 牝3 54 福永祐一
6 12 バーニングガール 牝3 54 鮫島克駿
7 13 レッドゼノビア 牝3 54 幸英明
7 14 グローバルフェイム 牝3 52 富田暁
8 15 フィナリザール 牝3 52 川又賢治
8 16 ナムラユメ 牝3 54 浜中俊

○柴原助手 「経験馬相手に終いはいい脚だった。能力を感じるし、慣れの見込める2走目で」(B誌)

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右前脚の膝裏に骨軟骨腫で5月20日のデビューとなったケイティーズソレル。スタートは五分に出てくれたのですが、行き脚が全く付かずに後方からの競馬を余儀なくされ、初めての実戦に戸惑ったのか追走にも余裕なし。勝負どころで仕掛けていくと、ようやくエンジンが掛かりましたが、4角を回ってくる時点で前とはかなりの差。最後までじわじわ伸びて能力の一端は示してくれましたが、上位を窺うことは出来ませんでした。悲観する内容ではなかったですが、思っていたよりもレースセンスはないのかなという印象でした。

その後はNFしがらきでリフレッシュ。直線だけの競馬になった分、疲れが出なかったケイティーズゾレルは乗り出すのが早く、短期間でも鍛えることが出来ました。それによって幾らかでも力強さが増し、内面もしっかりしてきた様子。1度競馬を経験し、どこまで変わってきてくれるか期待はあります。

ただ、復帰戦に予定していた7日の中京・芝1600mは節が足りないことが判明。芝のマイル前後を予定している馬も多いようで、ダートへ矛先を向けざるを得ませんでした。そして1週間待っての今週の出走。当初予定していたダ1400mも節が足りず、再度番組を変更してのこのレース。鞍上に武豊Jを迎え入れることとなりました。個人的には久々のレジェンドの騎乗かと思います。

デビュー前のNFしがらきでは見た目は芝馬っぽいも、脚捌きの硬さを指摘。それは体力面の途上によるものかなとも思っていましたが、担当者の見立てでも、走りはダート向きで、スピードの乗りが今一つということからダートの適性があるのではというジャッジ。変わり身を期待しています。ただ、デビュー前は非力な面を指摘されていたので、パワー不足で動き切れないという不安も残っています。

3歳馬の未勝利戦終了の期限が迫ってくる中、今回の走りはケイティーズソレルの将来を大きく左右します。素質があるなら1度競馬を経験したことで走り・レースぶりが変わってきてくれる筈。逆に2戦目も平凡な走りに終わってしまうと、今後の見通しがかなり暗くなってしまいます。

正直、まだまだ未知な面が多く、能力を掴み切れませんが、良い方へ変わってきてくれることを願うしかありません。

7日に帰厩。北村友Jとのコンビで来月4日の小倉・芝1800mを予定しています。☆ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

2018.07.11
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月4日(土)小倉・3歳上500万下・芝1800mに北村友一騎手で予定しています。

○田代調教助手 「7月7日(土)にトレセンへ。11日(水)は普通キャンターの調整ながら、帰厩後も順調に乗り込めていますよ。小倉の芝1800mは勝ち上がった舞台。今週末ぐらいから少しずつペースを速め、2週目の競馬へ向けて仕上げを進める方針です」

≪調教時計≫
18.07.12 助手 栗東坂良1回 59.2 43.3 28.9 14.7 馬なり余力

2018.07.10
7月7日(土)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。7月5日(木)測定の馬体重は534キロ。

○当地スタッフ 「7月3日(火)にハロン14、15秒のキャンターを消化しています。余裕を持って対応できていたように、牧場レベルでは納得の行く仕上がり。乗り手の指示通りに駆けていました。移動の連絡を受け、6日(金)に出発。頑張ってくれると思います」

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厩舎と連絡を取り合っているのは分かっていましたが、帰厩はもう少し先のことかなと見ていたダヴィンチ。それ故、このタイミングでの帰厩は想定外でしたが、7日に栗東・藤原英厩舎へ戻っています。

また、復帰戦についても早々に決定。初勝利を挙げた舞台(小倉・芝1800m)にその時と同じ騎手とのコンビで臨むこととなりました。サッと良い位置をキープして押し切る競馬が合っているダヴィンチには最適な舞台の1つだと思います。

来週ぐらいから調教のピッチを上げていくことになるでしょうが、暑さにクタッとすることなく元気なのは何より。これまで強い相手と競馬をすることが多かった運の悪い馬ですが、奥行きがあって素質は確か。1勝馬クラスで燻る馬ではありません。休ませたことで喉の状態が安定してきてくれていれば良いのですが。

13日にNF天栄へ放牧に出ています。☆スイートウィスパー

Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

・在厩場所:美浦トレセン/13日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

萩原師「ゲート試験後は軽めの調整で様子を見てきましたが、だいぶ疲れが取れてきましたので、13日に一旦NF天栄へ放牧し、向こうで乗り込んでもらうつもりです。ある程度動けるようになったら、予定を決めさせていただきます」(7/12近況)

⇒⇒13日(金)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(13日・最新情報より)

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ようやくゲート試験に合格したスイートウィスパー。その後は厩舎で疲れを癒してきましたが、大きなダメージもなく順調に回復。デビューへ向けての乗り込みを強化する意味もあって、13日にNF天栄へ放牧に出ています。

イメージとしてスタートが遅く、器用な脚は使えなさそうなスイートウィスパー。直線の長い、広いコースを走らせてあげたいタイプ。新潟の後半戦に間に合えばそこでデビューでも良いのですが、個人的には秋の東京を目標して欲しい馬。暑い時季は負担の掛かることはせず、コツコツ乗り込んでもらえればと思います。

2018年7月13日 (金)

ロードなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。7月5日(木)測定の馬体重は437キロ。

○当地スタッフ 「騎乗トレーニングをスタート。7月6日(金)と7日(土)は角馬場でハッキングを行ない、9日(月)に広いダートコースでハロン20秒ペースのキャンターを消化しました。以前の滞在時と比べても変わり無し。このまま進められそうな感触です」

Photo フォーエバーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。7月4日(水)測定の馬体重は508キロ。

○当地スタッフ 「7月3日(火)にペースアップ。広いダートで15-15を消化するのは初めてで、コーナリングがアンバランスだったのは慣れの問題が大きいと思います。引き続き、反動も生じていませんので、具合を探りながら同様のパターンを繰り返しましょう」

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同期の中で暑さに参っている馬が多く見られる中、マカリカとフォーエバーローズは共に順調。ただ、これから更に暑さが増していく中で油断は出来ません。

マカリカはひとまず脚慣らし程度の調教を消化。この馬なりに馬体をフックラ見せているのは好感。1つ1つ段階を踏みながら、デビューへ向けての体力を備えていってもらいたいです。

フォーエバーローズは試しにダートで15-15を消化。コーナーリングに拙さを覗かせましたが、初めての環境に戸惑った面があったんだと思います。これから回数を重ねていけば問題ないでしょう。その後、疲れ・反動が出なかったのは何よりです。

スッと外目の4番手につけることが出来たのは良かったも、向正面に入ってすぐにトモを落とした走りに。ズルズル後退してしまい最後は無理することなく入線しています。★シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

日曜福島11R 七夕賞(G3・芝2000m)11着(10番人気) 石川J

五分のスタートを切ると、促しながら位置を取りに行き、好位の外目4番手で2コーナーを通過していきます。向正面に入って早々に鞍上の手が動き始めると、その後は先団に離される一方で、最後は大きく離された最後方で入線しています。

石川騎手「スタートから行き脚も付いて、途中まではリズム良く運ぶことが出来ました。ただ向正面に入ってすぐにジャンプするような場面があり、そこから押しても進んで行かなくなってしまいました。いつもとは違い、トモを落とすような走り方だったので、最後は無理させませんでした」

黒岩調教師「好位に付けることができ、いい感じに追走しているように見えたのですが、向正面に入るあたりで急にジャンプするようなところ見せた後から、付いて行けなくなってしまいましたね。パトロールビデオを見ても、ジャンプした後からトモが嵌ってこない感じでしたし、中身の問題というよりはジャンプしたことが何かしら走りに影響してしまったのだと思います。申し訳ありません。上がりの歩様には特に異常は見られませんでしたが、厩舎に戻った後もよく状態を確認させていただきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

仕上がり良好。軽く促してジワッと先行。いい形に収まったように見えたが、2角を回ったあたりで早々と減速。あとは後退する一方。何かアクシデントがあった様子。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

黒岩師「美浦トレセンに戻ってからもチェックを行いましたが、現在のところ歩様に問題はなく、馬体にも大きなダメージは確認できません。ただ競馬でああいう止まり方をしてしまったのですから、悪いところを見逃さないよう、これから騎乗運動も行いながら、しばらくは経過観察を続けていきたいと思います」(7/11近況)

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骨折明けで気持ち馬体に余裕はあったと思いますが、ここを目標に及第点の仕上がりで臨めたシルクドリーマー。9歳馬ということで軽視されていましたが、53キロと暑い天候を味方にアッと言わせることを密かに期待していたのですが、レースは全く想像にもしない展開に…。

芝2000mの流れでもスッと好位を確保し、折り合い十分に進めていたシルクドリーマーですが、向正面に入ったところで不自然な動き。騎手&調教師によると、ジャンプするようなところがあって、その結果、トモを落とすような走りに。そこからは促しても、ズルズルと下がってしまうことに。途中で止めても良かったのかもしれませんが、石川Jは無理せずにゆっくりと回ってきてくれました。何故、こういうことが起こってしまったのかが全くの謎。何かの気配に驚いて、走りのバランスを欠いたのかな?

レース後のドリーマーですが、目に見えるダメージはなし。歩様に関しても、違和感はない様子。ただ、これで不安はなしと断言できませんから、楽をさせて時間の経過を見守る必要があります。そして改めて獣医師の診断を受けてもらえればと思います。

既に9歳ということで多くを望んじゃいけませんが、年齢を感じさせない若々しさも維持しています。次にこういうことが起きると厳しいジャッジが下されると思うので、今回のことが2度と起こらないように色んなことに注意・気を配りながら立て直しを図ってもらいたいです。

2018年7月12日 (木)

今週の出走馬(7/14・15)

<土曜日>

Photo_2 ケイティーズソレル

中京2R・3歳未勝利・ダ1800m・牝馬限定に武豊Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ブライトクォーツ

函館7R・3歳上500万下・ダ2400mに蛯名Jとのコンビで出走します。

Photo_6 ロードヴォラーレ

中京7R・3歳未勝利・芝1600mに荻野極Jとのコンビで出走します。

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今週は土曜日に3頭の出走が重なりました。

ケイティーズソレルは日曜のダ1400mの牝馬限定戦を予定していましたが、節が足りずに方向転換。土曜のダ1800mへ回ることに。鞍上には我が厩舎では久々の武豊Jです。不慣れな面が目立ったデビュー戦を叩いての2戦目。距離にはちょっと不安はありますが、脚捌きの硬さ・走法からダートに適性があるようなので、変わり身を見せて欲しいところ。悪くても5着は確保して欲しいです。

函館で今回が3戦目となるブライトクォーツ。追い切りの動きは平凡そのものですが、疲れを見せずに元気一杯。ここ2戦は相手が強く、自分の形に持ち込めませんでしたが、相手関係の落ちるダート戦+手頃な8頭立て。人気を集める4歳馬はちょっと手強そうですが、消耗戦に持ち込んで渋太さを生かして欲しいです。

前走と比べると幾らか相手関係に恵まれたと思うロードヴォラーレ。他馬に囲まれると気にする面があるので、揉まれない位置で競馬を進めて欲しいです。出来れば外枠が欲しいです。また、今回はブリンカーを装着。引っ掛かって逆効果になるかもしれませんが、走ることに集中できれば変わってくるかも。

大外枠を引き当て、ゲート内で待たされることがなかったのが味方。勝ち馬には完敗も、前々の競馬で最後まで渋太く脚を使って内容のある6着。嫌気が差さなければこれぐらいはやれる。☆ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

日曜福島10R 天の川賞(ダ1700m)6着(10番人気) 丸田J

ブリンカー着用。五分のスタートを切ると、道中は好位3番手を追走、3,4コーナー中間あたりから鞍上の手が動き始めますが、直線ではジリジリと渋太く脚を使って6着でゴールしています。

丸田騎手「スタートは気を付けるように言われていましたが、上手くタイミングを合わせて出ることが出来ました。最初のコーナーで少し行きたがりましたが、変に抑えてケンカするよりはと思い、馬の行く気に任せてスーッと行かせました。向正面に入ると収まってくれましたし、その後はリズム良く運ぶことが出来ましたね。勝負どころでいったんズブくなってしまいましたが、直線は馬体を併せる形になったので最後までよく頑張ってくれました」

斉藤崇調教師「輸送も問題なくこなして状態は良かったですし、スタートさえ五分に出られれば悪い競馬にはならないと思っていました。大外枠だったのであまり待たされずに済んだこともいい方に向き、今日は上手くゲートを出てくれましたね。丸田騎手には好位に付けて運んで欲しいとリクエストしていましたが、少し行きたがるところはあったものの、道中いい位置に付けて上手く運んでくれたと思います。勝った馬は強かったですが、それ以外の馬とは差は僅かで着順ほど離されていませんし、今回のようにスタートさえ出てくれれば勝負になることを改めて示してくれたと思います。この後はトレセンに戻ってからの状態を見てどうするか検討したいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:小倉7月29日・響灘特別

斉藤崇師「福島からこちらに戻ってきた後も疲れが出ることもなく、状態は変わりありません。ゲートがスムーズならこのクラスでも差のない競馬をしてくれますし、次走もいい状態でレースに向かえるように調整していきたいと思います。今週いっぱいは軽めの調整で様子を見させていただき、その後も変わりないようであれば中2週空けて7月29日の小倉・響灘特別に向かいたいと考えています」(7/11近況)

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休養が延びましたが、ディグニファイドとすれば上々の雰囲気でこのレースへ。ただ、栗東で良くても、競馬場へ行くと悪い方へ豹変してしまう馬なので、正直今回も見どころなく敗れてしまうことを想像していました。

スタートはやや怪しい格好で飛び出すことになりましたが、大外枠で最後入りになったのが幸い。何とかタイミングは合いましたし、二の脚も付きました。ジワッと先行する形から2角あたりで先頭を窺う位置へ。ここで思い切ってハナに立っても良かったのですが、最内枠で逃げていたワイルドカードが譲らず。外目の2・3番手で競馬を進めていきます。

ただ、誤算だったのが勝負どころでズブさを見せた点。外から被せられなかった分、何とか離されずに3角すぎから4角を回ってきましたが、最後の直線で再加速する余力はさすがになく…。直線は伸びずバテずで辛抱してくれましたが、僅かなところで掲示板に載るこてとは出来ませんでした。まあ、終わってみれば、勝ったワイルドカードが強すぎでしたが、2着馬とはコンマ4秒差。スタートを決め、気分よく競馬が出来れば、善戦に持ち込めることは証明できたと思います。

レース後のディグニファイドですが、相応の疲れは見受けられるも、馬体・脚元は異常なし。優先権を逃したので使えるかどうか分かりませんが、中2週のローテで小倉・響灘特別へ向かう予定です。安定感を期待してはダメな馬ですが、今回同様に次走でも気分良く走れるような準備をお願いします。

今回もスタートで出遅れ。そしてペースが落ち着いたところでハミを噛んでしまう。ロスの大きい競馬で7着まで。★ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

日曜中京10R 有松特別(芝1600m)7着(5番人気) 国分優J

モッサリとゲートを出るとダッシュが付かず最後方からのレースとなります。3コーナー手前から徐々に進出を開始し、最後の直線で大外に出して懸命に追い出されると、脚を伸ばすも上位馬を捉えるところまでいかず7着に上がったところでゴールしています。

国分優作騎手「出遅れることは想定していたので、立ち遅れても焦らず馬のリズムを大事に追走しました。前が楽な展開でしたので3コーナー辺りから押し上げていき、追い出しに掛かると伸びてはくれましたが、前も止まってくれませんでした。ただ、出遅れた以外は力を示してくれましたし、展開次第では十分チャンスがあると思います」

矢作調教師「展開が向かなかったのは仕方ないとして、やはりゲートの出が不安定なことに尽きますね。五分にゲートを出ればもっと楽な競馬が出来るはずですし、そこを改善しないことにはいい結果に繋がらないので、次走までにゲート練習をしっかり行っておこうと思います。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで今後の予定を検討させていただきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

スタートで出遅れ、序盤は離れた最後方から。ペースの緩んだ3角手前ではハミを噛んでいた。依然、発馬が課題。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:中京7月21日・長久手特別、もしくは新潟7月28日・月岡温泉特別

担当助手「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、思いのほかダメージは見られませんし、体調面も変わりありません。次走までにゲート練習は行うつもりですが、普段の調教でもキャンターに入っていこうとするとスッとスピードが乗らず、スキップのような走りから徐々に加速していく感じなので、おそらくそのあたりが影響しているのではないかと思います。それを解消するために坂路主体のところを、周回コースを使って少しでも改善できるように努めていきたいと思います。7月21日の中京・長久手特別、もしくは7月28日の新潟・月岡温泉特別への出走を予定しています」(7/11近況)

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当日の馬場状態はナイトバナレット向きだったのですが、レースぶりに関しては、今回もこの馬の操縦性の難しさが出てしまいました。

国分優Jが敢えて出さなかったとも言えますが、スタートは今回もタイミングが合わず出遅れ。二の脚も付かないのでどうしても後方に置かれてしまいます。それでいて口の硬さがあるので、ソロっと乗るしかありません。少し仕掛けていくと、今回のようにハミを噛んでしまい、抑えが利かなくなってしまいます。最後の直線、道中のロスが大きい割に踏ん張ってはいますが、伸びてくるところまでは行かず。能力はあるのですが、それを全開にさせるのが非常に難しいです。

レース後のナイトバナレットですが、大きなダメージは見当たらず。在厩調整を行ない、続戦することになりました。次走へ向け、今度はゲート練習をしっかり行うと思いますが、ハミの見直しなど馬具の工夫にも取り組んで欲しいです。短い期間での出走となりますが、やるべきことを行って次走に臨んでもらいたいです。

馬体の完成度は高いも、精神面の未熟さを覗かせたデビュー戦。流れに乗り切れずに最後は失速。よもやの8着に敗れる。★クレッセントムーン

Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

土曜中京6R メイクデビュー中京 2歳新馬(ダ1400m)8着(2番人気) M.デムーロJ

右へよれ気味にゲートを出た為に行き脚が付かず、その後も流れに乗り切れません。鞍上が果敢に気合いをつけて上がっていこうとしますが、最後の直線も大きく脚を伸ばすことなく、デビュー戦を8着で終えています。

M.デムーロ騎手「初めて競馬を経験したこともあってずっとフワフワした走りでしたし、なかなか手前を替えてくれませんでした。調教の動きからこんな馬ではないと思うし、経験を積んでいけばもっといい走りをしてくれるはずですよ。全く力を出し切っておらず、レース後はケロッとしていましたよ」

高野調教師「トレセンから中京競馬場までの輸送は問題なかったですし、パドックでの様子も堂々としていました。調教でも手前を替えないところがありますが、今回に限っては初めての実戦ということで最後まで訳が分からずレースを終えたような感じになってしまいました。調教の動きからこんな馬ではないですし、今回の反省点を活かして次走は良い走りをお見せできるように努めていきたいと思います。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで検討させていただきます」(レース結果より)

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【次走へのメモ】

好馬体もフットワークが硬かった。アオり気味に出て中団。向正面でステッキが入っても進んでいかない。直線では手前が替わらず、ラスト1ハロンで止まってしまった。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン/12日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

高野師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、レースに出走したなりの疲れは見られますが、それ以外は特に問題ありません。飼い葉をよく食べていますし、このまま続戦してもいい状態にはありますが、ミルコ(M.デムーロ騎手)はダ1400mが丁度良いと言っていましたし、同条件の番組は秋まで組まれていませんので、それまで放牧に出して成長を促そうと思います。12日に滋賀県・NFしがらきへ放牧に出す予定です」(7/11近況)

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スタートで後手を踏むのは覚悟していたクレッセントムーン。それでもレースセンスの良さでスッと前目に取り付くことが出来ると見ていたのですが、実際は思う通りには行かず…。

まず誤算だったのが芝スタートからダートに入っても、行きっぷりの良さは見られずじまい。力んだ走りというかフットワークがこじんまりとした感じで進んでいきませんでした。3角過ぎから一応仕掛けていきましたが、走りには余裕はなし。直線を向いた時、一瞬伸びてくるかなと期待したのですが、残り300mぐらいで脚色は一杯。早々にギブアップという走りになってしまいました。

パドックでの好馬体からより期待が高まってのデビュー戦だったのもあって、ショックは大きい負け方に…。馬体の完成度は高いですが、精神面は想像以上に幼かったです。追い切りの動きや馬っぷりからこれが実力ではありませんが、2戦目の次走でどこまで変わってきてくれるか。まあ、もう少し長い目で見ていく必要がありそうです。

レース後のクレッセントムーンですが、相応の疲れはあるも、馬体等に異常はなし。ただ、適鞍が秋までありませんし、ここは無理せず心身の成長を促すことに。本日、NFしがらきへ放牧に出る予定となっています。初入厩からデビューまで在厩して進めてきたので、目に見えない疲れがある筈。初めての競馬でパニックになった面もあるでしょうから、しっかりリセットを行い、1から立て直してもらえればと思います。走りに関しては、手前の替え方をきっちり習得してもらいたいです。

2018年7月11日 (水)

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「先週から坂路でハロン15秒の調教をスタートしましたが、その後も順調に進められています。飼い葉を残すこともなく、馬体重は維持できており、状態は安定しています。高野調教師から来週か再来週にはトレセンに帰厩させたいと連絡をいただいていますので、態勢を整えながら乗り込んでいきたいと思います。馬体重は459キロです」(7/6近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「先週一杯は舎飼で様子を見ていましたが、順調に回復へ向かっています。獣医師から短時間なら運動を行っても良いと許可をいただきましたので、ウォーキングマシンで15分間の運動を開始しました。治療の影響で馬体の艶が悪くなってしまいましたが、時間を掛けてしっかり立て直していきたいと思います。馬体重は469キロです」(7/6近況)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15秒のキャンター2本

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを続けていますが、動きとしてはまだ良化途上なものの、ソエを気にすることもなく、順調に進められています。先日、渡辺調教師が状態を確認したところ、『ようやく軌道に乗ってきましたね。このまま変わりないようであれば今月中には帰厩させて、小倉開催を目標に進めていきたいと思います』と仰っていました。いい状態を保っていますし、このまま乗り込みを継続しながら動きを良くしていきたいと思います。馬体重は537キロです」(6/29近況)

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タイムレスメロディは無難に速い調教を消化。馬体も大きく減っていないのは○。近々帰厩することになるので無理のない範囲で声が掛かるのを待ってもらえればと思います。

トレッドミルでアクシデントがあったインヘリットデール。良い方へ進んでいるようですが、頭をぶつけてしまったので無理は出来ません。後遺症とか残らないように獣医師と相談して慎重に進めてもらいたいです。

インペリオアスールは今月中の帰厩へ向けてピッチを上げて調整中。動きには物足りなさがあるようですが、馬体を絞り込んでいけばピリッとしてくるでしょう。更に負荷を高めて攻めの調教をこなしてもらいたいです。

7日に美浦・古賀慎厩舎へ戻っています。☆ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄/7日に美浦トレセンへ帰厩予定
・次走予定:7月28日の札幌・ダ2400m
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に乗り込んでいましたが、7日に美浦トレセンへ帰厩する予定となりました。入場してきた当初に比べると、だいぶ前向きさが出てきましたので、次は前進があると思います」(7/6近況)

⇒⇒7日(土)に美浦トレセンへ帰厩しています。(7日・最新情報より)

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28日の札幌・ダ2400mでの復帰が一足先に決まってきたロイヤルアフェア。その後の乗り込みも順調にこなし、7日に美浦・古賀慎厩舎へ戻っています。

牧場でしっかり乗り込んできたので、すぐに速い追い切りを出せる状態の筈。今週と来週はWコースで併せ馬を行い、気持ちを乗せる追い切りを消化して欲しいです。未勝利を勝てる力はあるだけに走る気持ちが備わってくれれば。工夫して調整してきた成果を見せて欲しいものです。

6日にゲート試験に再挑戦。無事合格しています。☆プレミアムギフト

Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

2018.07.06
7月6日(金)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。

2018.07.05
7月5日(木)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果はゲートへの進入が今一つで不合格でした。再び練習に取り組んだ上で近日中に改めて受ける予定です。

○高野調教師 「7月4日(水)に軽くゲートを出すと、思ったよりもスッと反応しています。ただ、促されて警戒したのかも。5日(木)は枠入りを拒否し、途中で断念する格好でした。すぐに反復。納得できた様子だけに、そんな意味では一歩前進でしょう」

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入厩して約1週間が経過したプレミアムギフト。ゲート練習中心で進めてきましたが、5日に練習がてらにゲート試験に初挑戦。前日の練習では一連の動作に問題はなかったようですが、本番では枠入りを拒否してしまい、試験を断念することに。牝馬らしく警戒心が強いのでしょう。

それでもその後の練習では納得してくれたのか無難な対応。翌日の6日に改めてゲート試験に挑戦したところ、無事合格することが出来ました。長期化することなく、早目に第一関門をクリアすることが出来て何よりです。

今後についてはゲート試験合格後の状態を見極め、現段階でどれだけ動けるか追い切ってみて、デビューを目指すのか牧場で再調整するのかが決まってくると思います。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF北海道組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:舎飼

担当者「先週末こちらに無事に到着しています。屈腱炎の診断ですので、現在は舎飼で安静にして様子を見ています。患部の状態が落ち着くまで、しばらくはこのまま様子を見ていくことになると思います」(7/6近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を行っています。患部の状態は悪くないですし、脚元に悪いところがあるわけではありませんので、状態を見つつ徐々に調教進度を上げていければと考えています」(7/6近況)

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NF空港まで移動してきたゼーヴィント。輸送による疲れは大丈夫ですが、屈腱炎という診断が下っているのでまずは安静にしないと。その後、改めて患部のレントゲン検査などを行って、復帰へ向けての対応を考えていくのかなと思います。

去勢手術を済ませたリゾネーターは引き続きウォーキングマシンのみの調整。特に気になる点はないようですが、もう少し楽をさせてからの再始動ということなんでしょう。焦る必要はないのでしっかり段階を踏んでいってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:8月18日の新潟・日本海S
・調教内容:週3回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間もとても順調に乗り込むことができています。引き続き脚元は落ち着いていますし、飼い葉食いも良好で体調面に問題はありません。ただ暑さが厳しくなっていますので、今後も体調管理には十分に気を付けていきます。馬体重は467キロです」(7/6近況)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回周回コースで軽めのキャンター、残りの日はトレッドミルでキャンター

天栄担当者「この中間は周回コースで軽めのキャンターとトレッドミルでのキャンターを併用して一日置きに行っています。前回は周回コースで乗り出した途端に歩様の悪化が見られましたが、今回は今のところ変化はありません。今後も慎重に進めていきます。馬体重は542キロです」(7/6近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「その後も周回コースで3ハロンだけ15-15の調教を行い、最低限の負荷をかけていたのですが、またもや歩様に硬さが出てきてしまいました。今週はトレッドミルの運動だけにして、改善を図っています。なかなか調子が上がってこないので、もうしばらく軽めの運動で様子を見たいと思います。馬体重は511キロです」(7/6近況)

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グランドサッシュは順調に乗り込みを消化。脚元も我慢が利いています。ただ、暑さに強いタイプではないので馬体重の維持には十分気を配ってもらいたいです。

騎乗運動を再開した途端、球節の腫れや歩様に違和感を発症していたリミットブレイク。今回は軽めのキャンターということで反動は出ていません。ただ、これからピッチを上げていって脚元の我慢が利くかとなると…。まだまだ慎重を期して進めないと行けません。

ブロードアリュールは周回コースで3ハロンだけ15-15を試してみたところ、歩様に硬さが出てしまうことに。前走のダメージが大きいというよりは今の気候に苦しんでいるような気がします。活気が戻ってくるまではトレッドミルの運動など軽めの調整に終始した方が無難でしょう。早期の復帰は今は考えられません。

6日に美浦・手塚厩舎へ戻っています。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:6日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:8月4日の札幌・札幌日経OP(芝2600m)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に乗り込まれてきましたが、6日に美浦トレセンへ帰厩しました。状態は上がってきていましたし、良い形で送り出すことができたと思います」(7/6近況)

助 手 8南坂良 57.7- 42.7- 28.3- 14.1 馬なり余力

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鳴尾記念6着後、NF天栄で調整を続けていたモンドインテロ。レース後間もない頃は硬さが気になりましたが、時間と共に解消。この馬なりに順調に坂路での乗り込みも消化することが出来ました。そして札幌日経OP・3連覇を目指す為、6日に美浦へと戻っています。

絶好調ではないでしょうが、早速8日に帰厩後の初時計をマーク。レースまでそれほど時間は残されていないので、週中の追い切りはWコースでしっかり負荷を掛けてもらいたいです。そして9割方仕上がった状態で札幌競馬場へ移動してもらえればと思います。直前は息を整える感じで十分でしょう。

重賞ではワンパンチ足りない競馬が続きますが、実績のあるレースを勝つことで失っている自信を取り戻して欲しいものです。

2018年7月10日 (火)

JRAの競走馬登録完了。4日にゲート試験に初挑戦し、無事合格しています。☆ロードアブソルート

Photo ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

7月4日(水)良の栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。ゲートから13.6-13.9 馬なりに乗っています。結果は合格でした。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「修正を加えながら練習を重ね、7月4日(水)にゲート合格。今朝は相応に気合いを付けて出しており、体力的に幾らかキツそうな感じでしたね。そのあたりが今後の課題に。このままレース出走を目指して厩舎で調整を続けようと思います」

≪調教時計≫
18.06 栗プール 28
18.07.01 助手 栗東坂良1回 54.8 40.2 26.8 13.7 馬なり余力 ラピタ(2歳新馬)馬なりと同入
18.07.04 助手 栗東E良 13.6 13.9 ゲートなり

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じっくりゲート練習に取り組む厩舎なので、試験挑戦はもう少し先のことかなと思っていましたが、4日にゲート試験に挑戦。練習で修正を加えたことをしっかり理解し、無事1発で合格することが出来ました。

これで一区切りが付いたので牧場へ戻して鍛え直されるのかなと思っていたら、このままデビューを目指すことに。素質馬が揃う厩舎ですが、タイプ的にクラシックというよりはマイルまでの馬。使えるようなら早く始動させるということなんでしょう。順調に仕上がるなら、新潟開幕週の芝1400mか芝1600mがデビュー戦の候補になってくるのかな?

また、6月28日登録分でJRAの競走馬登録が完了したロードアブソルート。これまでの追い切り時計・ゲートの時計を見るとマズマズ。小柄なキンカメ産駒なのでどうかな?と半信半疑でしたが、意外と動きは素軽いかもしれません。

シルクなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から久々に坂路調教を再開し、ハロン15秒ペースで登坂しています。飼い葉食いは良好ですし、脚元にも不安はなく、体調面は安定しています。今後も状態維持に努めながら、調教を進めていきます。馬体重は498キロです」(7/6近況)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:8月11日の新潟・新潟日報賞
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路調教を週3回に増やし、その内2回は終いハロン13秒までペースを上げています。レースの疲れはすぐに取れ、順調にペースアップすることができています。帰厩までこの調子で調整を続けていきます。馬体重は457キロです」(7/6近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様のメニューの調教を行っています。引き続き体調面に不安はなく、状態は安定しています。今後も疲れを溜めないように抜くところは抜き、攻めるところ攻めてメリハリのある調教を行い、良化を図っていきたいと思います。馬体重は483キロです」(7/6近況)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを行っていますが、右前蹄の状態は気になることなく調教が進められているのでもう心配ないでしょう。体調は変わりありませんが、これから蒸し暑くなってくるので、体調管理には気を付けて乗り込みを継続していきたいと思います。馬体重は487キロです」(7/6近況)

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周回コースで乗り出していたアーモンドアイは坂路入りを再開。ひとまず週1本15-15で駆け上がっていますが、特に気になる点はなし。馬体がフックラしているように状態は良さそうです。

アンブロジオは疲れを見せることなく、次走へ向けて鍛錬中。暑い時季の方が良いタイプかもしれません。帰厩までこの良い雰囲気を維持していってもらいたいです。

ヴェルトゥアルはハードワークをこなしている割に良化はスロー。心肺機能に物足りなさを残すので攻めの調整を続けていますが、まだまだ時間が必要そう。疲れを溜め込まないようにメリハリの利いた調整をお願いします。

右前蹄を気にする面が見られたドレークですが、もう大丈夫そう。大きな頓挫に繋がらなかったのは何よりです。引き続き、予定を決めずに鍛えている最中ですが、暑さが増していくので、日々の状態の変化にしっかり気を配ってもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳・本州牧場組)

Photo シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:小倉8月11日・フェニックス賞
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを行っています。調教を進めていくにつれて動きが良くなってきているのはこちらにも伝わってきますし、いい状態を保っています。先日、寺島調教師が状態を確認したところ、『変わらず順調に進められていますね。来週か再来週にはトレセンに戻したいと考えているので、帰厩に備えて乗り込みを強化しておいてください』と仰っていました。乗り出し開始当初は乗り難しいところがありましたが、時間とともにこちらのコースでも上手に走ってくれるようになりました。このまま態勢を整えながら移動に備えたいと思います。馬体重は534キロです」(7/6近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も一日置きに坂路調教を行っています。まだ体を持て余している感じですし、気持ちも入っていない状況ですが、動き自体は悪くありません。もう少し時間がかかると思いますが、乗り込みながら徐々に気持ちが出てきていますし、上向いてきているのは確かです。馬体重は530キロです」(7/6近況)

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シングルアップは帰厩を意識した調整へ移行していますが、本数を重ねるごとに動きは良化。馬房の都合が付き次第、厩舎へ戻る予定なので、このまま無理することなく状態の維持に努めてもらえればと思います。

ジーナアイリスはしっかり負荷を掛けることが出来ていますが、まだまだ目覚めていない様子。まあ、慌てることはないですし、現状のメニューを継続できれば良い方へと変わってきてくれると思います。普段からピリピリしているよりは扱いやすいでしょうし。

ロードなお馬さん(5歳馬)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「6月26日(火)に15-15を行ない、29日(金)には5ハロン69秒8、ラスト12秒8のタイムを出しました。人間の指示通りにスッと動き、1本ずつ内容も良くなっています。斎藤調教師と帰厩時期を相談。遠からずに声が掛かるかも知れません」

Photo_6 ロードヴァンドール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)。

○当地スタッフ 「キャンターを3200mまで延長。僅かながら運動量を増やしています。コレと言って気に掛かる点も浮かばぬ感じ。ここまでは順調と言えるでしょう。遠からずに坂路コースへも連れ出す予定。緩み過ぎないように注意を払って行きたいですね」

Photo_6 ロードクエスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「移動後も心身に問題は認められず、通常の放牧後と大きく変わりません。2、3週間程度でトレセンへ戻るプランが濃厚。様子を見ながら今週中に跨り始める予定を立てていますが、ビシビシと攻めるよりも疲れを取る部分がメインになるでしょう」

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プレミアムは帰厩を意識して調整へ入っていますが、動きはマズマズ。暑さに参っている感じはありません。番組を見ていくと、8月4日の新潟・信濃川特別が次走の候補かなと思います。

ヴァンドールはキャンターの距離を延ばしていますが、ピッチは変わらず。意識してスローな調整に止めているので、心配は要りません。今後もゆっくり攻めを強化していってもらいたいです。

クエストは短期放牧でリフレッシュ。大きなダメージはなさそう。牧場ではリラックスに努め、馬体を大きくして厩舎へと送り届けてもらえればと思います。

2018年7月 9日 (月)

6日に栗東・安田隆厩舎へ戻っています。☆ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

・在厩場所:6日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:新潟7月28日・月岡温泉特別

安田隆師「先日、牧場に状態を確認してまいりましたが、順調に乗り込まれており、調子がかなり上向いてきたことから、6日の検疫で帰厩させました。7月28日の新潟・月岡温泉特別に出走させる予定なので、来週から時計を出し始めていきたいと思います」(7/6近況)

助 手 8栗坂不 57.1- 41.7- 27.2- 13.4 馬なり余力 バイザディンプル(新馬)馬なりを0.2秒追走同入

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レースへ向けて良い感じで進めることが出来ていたダイアトニック。調子が上がってきたところで厩舎へ戻れたのは何より。早速坂路で脚慣らしを行っていますし、次走へ向けてしっかり態勢を整えることが出来るでしょう。

ただ、次走は左回りのマイル戦。2戦目で凡走した条件なので嫌な感じもしています。その当時と比較すると体力面でだいぶ違うでしょうが、しっかり脚を溜めないとひと伸びを欠きそう。マイルで内容のある走りが出来ないとなれば、1400m以下に照準を合わせて欲しいです。そして早い段階で1200mを試してもらいたいです。

次走の鞍上が戸崎Jに決まりました。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:4日に坂路コースで追い切り
・次走予定:中京7月22日・尾頭橋特別(戸崎J)

西村師「4日に坂路で追い切りました。ラスト2ハロンをしっかり伸ばしてくるように指示を出していましたが、反応良く楽な手応えで登坂していました。まだ馬体に余裕がありますが、あと2週間しっかり乗り込めますし、絞りやすい時期でもありますので、いい状態に仕上がるでしょう」(7/4近況)

助 手 1栗坂良 61.3- 43.5- 27.7- 13.4 馬なり余力
助 手 4栗坂良 57.1- 40.7- 26.0- 12.9 馬なり余力
助 手 6栗坂不 60.2- 43.8- 29.1- 14.7 馬なり余力
助 手 8栗坂不 55.4- 39.2- 25.2- 12.6 馬なり余力

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先月27日に栗東へ戻ってきたソーディヴァイン。追い切りはやや手控え気味な印象ですが、丹念に時計になるところは乗っています。状態が悪いことはないでしょう。

揉まれ弱さが残るので、スピード任せの競馬になってしまい、ここ数走は最後どうしても甘くなっています。その甘さを距離短縮で相殺できるかが1つポイント。次走の鞍上に決まった戸崎Jには楽に逃げ・先行できるように導いてもらいたいです。そして今回良い結果が出るなら、ダ1200mに的を絞って使っていってもらえればと思います。

4日にNF天栄へ放牧に出ています。☆エレンボーゲン

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

・在厩場所:4日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧

鹿戸師「その後も騎乗運動を続けながら調整を行っていましたが、馬房の中では横になっていることが多かったですし、まだ体力不足な印象ですね。週末に強めのところをやろうと思ったものの、そのような様子でしたので、終いサッと伸ばす程度にセーブしておきました。一度ノーザンファーム天栄に戻して乗り込んでもらい、競馬に向かえる体力を付けてもらいたいと思います」(7/4近況)

助 手 1南坂良 56.2- 41.0- 27.3- 13.9 馬なり余力 ストームリッパー(新馬)馬なりを0.3秒追走同入

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良い動きを見せている一方で、体力面での途上差を覗かせているエレンボーゲン。素質があるのは確かなので、焦る必要はありません。4日にNF天栄へ放牧に出されています。

まあ、大きな疲れは見せていないので、回復を促した後、すぐ速いところを乗り出せると思います。まずはコツコツ乗り込んで基礎体力を培ってもらえればと思います。確実に成長を感じ取ってから、デビューの予定を組んでいって欲しいです。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「6月26日(火)に15-15を実施しました。厳しい暑さが続いても体調を崩していないのは何より。また、トレーニング内容に関しては、攻め過ぎず、緩め過ぎず・・・と言った点を意識。ここまでは厩舎側との打ち合わせ通りに運んでいる印象です」

Photo_6 ロードイヒラニ

三石・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「出発の直前まで検査を繰り返したところ、どうも右前脚の蹄を気に掛ける素振り・・・と千葉のスタッフから報告。到着後に確認すると、蹄底が痛い様子です。ひとまず蹄鉄を外して保護。装蹄師に意見を仰ぎつつ、症状を落ち着かせましょう」

Photo_6 ロードザナドゥ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「最近の茹だるような暑さに参っている馬も見受けられる中、この中間も高いレベルで好調を維持できています。状態アップの余地も十分ながら、声が掛かった段階でいつでも送り出せるデキ。厩舎側の受け入れ準備が整えば、栗東へ出発の予定です」

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「先週末の測定で500キロ程度まで増えていたように、時間の経過と共に順調に身体は回復。今週中に角馬場で試しに跨り、レースのダメージを十分に確かめたいです。その際の感触に応じて以後の進め方を検討。獣医師の意見も参考に決めましょう」

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ダビンチはメリハリをつけながらの調教。良い方へ向かっていると思いますが、移動はもう少し先かなという印象。引き続き、暑さへのケアを行いつつ、態勢を整えていってもらえればと思います。

イヒラニは挫跖のようですが、程度は少し酷い感じ。まずはしっかり休ませて、患部の痛みを取り除くことが先決です。ソエの治療も同時に進めていって欲しいです。

速いところを控えつつも、好調をキープしているザナドゥ。あとはどのタイミングで移動が叶うか…。良い雰囲気で来ているだけに待たされることでリズムを乱されたくありません。遅くても今月中には栗東へ連れて行って欲しいです。

エースは馬体重が500キロ超え。まずはしっかり馬体を膨らませるのが大事なので良い感じだと思います。あとは全体的に目立つ硬さを解すのにどうすれば良いのか。獣医師の意見を参考に腰を据えて取り組んでもらいたいです。

6日に美浦・国枝厩舎へ戻っています。☆ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:7月29日の新潟・苗場特別
・調教内容:週2回坂路コースで14‐13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様のメニューで調整を行っていましたが、6日に美浦トレセンへ帰厩しました。左トモの状態に変化はありませんでしたし、坂路コースでは気持ちの入った良い動きを見せていました。良い状態で送り出すことができたと思います」(7/6近況)

助 手 8南坂良 58.7- 43.1- 28.3- 13.9 馬なり余力

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500万下を再卒業後、NF天栄で調整を続けてきたウォリアーズクロス。左トモは相変わらずパンとしていないも、我慢が利いた状態。ウォリアーズクロスとしては順調に牧場での生活を進めることが出来、次走へ向けて6日に美浦へと戻っています。

早速坂路で時計を出せているように良い雰囲気をキープ。あとは1000万下に上がって、どこまで力が通用するか。未知な部分はありますが、相手なりに走ってくれそうなタイプ。揉まれるくらいなら逃げた方が良いと思うので、前走のような競馬を念頭に戦っていって欲しいです。

3度目のゲート試験挑戦で合格することが出来ました。☆スイートウィスパー

Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:4日にゲート試験に合格

萩原師「その後もゲート練習を中心に調教を進めていましたが、4日にゲート試験を受けたところ無事に合格することが出来ました。ゲート内で後ろにもたれかかってしまうので、ダッシュがつき辛い状況でしたが、何とか合格することが出来たのは良かったです。考えていたよりもゲート試験合格に時間を要してしまったことから、全体的に疲れが見られますので、この後はいったん放牧に出させていただく予定です。今週末、もしくは来週中のどこかでノーザンファーム天栄へお戻しさせていただきたいと考えています」(7/4近況)

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函館で2度ゲート試験に挑戦するも不合格。気分を変える意味で美浦へ移動し、練習中心の日々を送ってきたスイートウィスパー。この父の仔なので長引くことも覚悟していましたが、4日のゲート試験に挑戦。まだまだ駐立に怪しさを残しますが、甘めのジャッジをしてもらって3度目でようやくゲート試験に合格してくれました。正直、ホッとしました。

今後は厩舎でゲート練習によるダメージをケアした後にNF天栄へ放牧予定。肉体的・精神的に疲れ・ダメージがあるでしょうから、まずはキツい思い出をリセットし、コツコツ鍛えていってもらえればと思います。

2018年7月 8日 (日)

9歳になってもまだまだ元気一杯。骨折明けも仕上がりは良いと思いますし、暑い時季を得意にする馬。ハンデ差を生かして上位を窺って欲しい。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

日曜福島11R 七夕賞(G3・芝2000m)8枠12番 石川J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで4日に時計

黒岩師「4日に南Wコースで時計を出しました。先週は併せてしっかり行っていますし、福島までの輸送もありますので単走で調整しました。終い少し強めに追って脚を伸ばしましたが、最後までしっかりとした脚取りで動けていて、いい追い切りを消化することが出来たと思います。上がりの息遣いにも問題はなく、いい状態でレースに向かうことが出来そうです。ハンデも53キロと想定内に収まってくれましたし、メンバー的にもとび抜けた相手は見当たりませんから、立ち回り一つで十分に楽しみはあると思っています」(7/6近況)

助 手 1南坂良 55.0- 40.4- 26.2- 12.8 馬なり余力
助 手 4南W良 67.0- 51.5- 38.3- 13.4 強目に追う

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第2回福島4日目(07月08日)
11R 七夕賞(G3)
サラ 芝2000メートル 3歳上OP 特指 国際 ハンデ 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 プラチナムバレット 牡4 57 岩崎翼
2 2 キンショーユキヒメ 牝5 54 北村宏司
3 3 マイネルフロスト 牡7 57 柴田大知
4 4 メドウラーク 牡7 54 丸田恭介
5 5 マイネルサージュ 牡6 55 津村明秀
5 6 サーブルオール 牡5 55 戸崎圭太
6 7 ワンブレスアウェイ 牝5 53 石橋脩
6 8 パワーポケット 牡6 50 江田照男
7 9 バーディーイーグル 牡8 53 柴田善臣
7 10 レイホーロマンス 牝5 51 内田博幸
8 11 マイネルミラノ 牡8 57 田辺裕信
8 12 シルクドリーマー 牡9 53 石川裕紀人

○黒岩師 「6月7日にNF天栄から帰厩。乗り込みは順調。球節のクリーニング手術で脚元もスッキリしていて、体調はフレッシュ。ズブさも気になりません。1角までの距離が長い福島の2000メートルで、渋ったッ場になりそうなのも歓迎。高齢の休み明けでも今年のメンバーなら」(競馬ブックより)

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昨年末のステイヤーズS後に再度左前第一指骨の剥離骨折が判明したシルクドリーマー。これまでタフに頑張ってきてくれましたが、さすがに年齢的なもので弱くなっている部分もあるんだろうなあと思います。

骨片除去手術後は立て直す為に放牧へ。一旦北海道へ移動して段階を踏んできました。その間の調整自体は頗る順調。9歳になってしまいましたが、それを感じさせない若々しさはまだまだ残っています。NF天栄へ移動後も負荷をしっかり掛けることが出来ています。

そしてレース1ヶ月前の先月7日に帰厩。戻って来たときは幾らか重かったようですが、ひと追い毎に良化。汗の掻きやすい夏は得意ですし、良い状態でここへ臨めると思います。

相手関係に目をやると、これから伸びていきそうな馬もいますが、手頃な頭数+ハンデ戦。53キロで出走できるのは正直ラッキー。もう少し長い距離で実績を残していますが、正攻法の競馬をするならこれぐらいの距離が合っていると個人的には思っています。また、意外と速い時計に対応できる馬なので、馬場は出来れば乾いて欲しいところ。枠は距離ロスを避けられる内枠が欲しかったですが、これは仕方ありません。あとは牝馬が3頭出走しているので、それらを気にし過ぎなければ良いのですが。

レースへ行っての意外性があるのがドリーマー。9歳なのでこの人気は仕方ないのかもしれませんが、タフな流れも合っていると思うので上位を窺うチャンスは秘めていると思います。淡い期待を持ってドリーマーの重賞挑戦を見守りたいです。

じっくり立て直して状態は良さそう。ただ、レースへ行くと悪い方へ豹変するタイプ。トレセンでは見せない気難しさを今回も発揮しそうで…。★ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

日曜福島10R 天の川賞(ダ1700m)8枠15番 丸田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:4日に坂路コースで追い切り

斉藤崇師「4日に坂路で追い切りました。追い切りを重ねる毎に行きっぷりが良くなって抑えるのに苦労するところが出てきましたが、以前と比較するとバタッと止まることもなく最後まで頑張って走ってくれるようになりました。依然ゲートの課題は残りますが、五分に出ることが出来れば能力の高さから十分勝負になってもいいはずなので、状態の良さがいい結果に繋がればと思っています。前走に引き続き今回もブリンカーを着用します」(7/6近況)

助 手 1栗坂良 54.2- 39.8- 26.5- 13.4 馬なり余力
助 手 4栗坂良 52.4- 38.6- 25.7- 13.2 一杯に追う

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第2回福島4日目(07月08日)
10R 天の川賞
サラ ダ1700メートル 3歳上1000万下 特指 混合 定量 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ワイルドカード 牡4 57 北村宏司
2 2 ベバスカーン 牡5 57 横山典弘
2 3 ゴールドブラッド 牡4 57 田中勝春
3 4 ボールドアテンプト 牝5 55 田辺裕信
3 5 ベラポーサ 牝5 55 石橋脩
4 6 ドリームリヴァール せ8 57 原田和真
4 7 コスモバーダン 牡6 57 柴田大知
5 8 ロスカボス 牡5 57 江田照男
5 9 ルーレットクイーン 牝5 55 嘉藤貴行
6 10 フジゴウカイ 牡6 57 武士沢友治
6 11 カブキモノ 牡5 57 内田博幸
7 12 テルペリオン 牡4 57 石川裕紀人
7 13 ディアドナテロ 牡6 57 戸崎圭太
8 14 シベリウス 牡5 57 村田一誠
8 15 ディグニファイド せ6 57 丸田恭介

○斉藤崇師 「毛ヅヤなどを含めて体調はいいですよ。ゲートの課題はありますが、スタートが五分なら」(競馬ブックより)

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前走後、短期放牧を挟み、4月の福島戦へ調整を進めていたディグニファイドですが、背腰の張りが目立つことから帰厩後すぐにNFしがらきへ再放牧。1から立て直すことを余儀なくされました。そして態勢がようやく整った先月15日に栗東へ。広いコースよりも小回りの方が機動力が生きるということで中京ではなく福島のここに照準を合わせてきました。

普段は落ち着きを保つために角馬場で時間を掛けて運動に専念。追い日は坂路でしっかり負荷を掛けてきました。動きに関してはもう6歳ですし、特に変わり映えはなし。順調は順調です。

ただ、ずる賢いディグニファイドは競馬へ行くと悪い方へ豹変するタイプ。競馬は苦しいものと理解してしまっているのがホント悩ましいところ。気分良く運び、展開等が味方してくれれば、大駆けの可能性は0ではないですが、変わってくるのは並大抵のことではありません。それだけディグニファイドの気難しさは根が深いものですから…。

鼻出血明けをひと叩きして攻め強化。前進は見込めるも、まずは自分の競馬に徹することを重視して欲しい。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

日曜中京10R 有松特別(芝1600m)8枠12番 国分優J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:4日に坂路コースで追い切り

担当助手「4日に坂路で追い切りました。ジョッキーが騎乗していたこともあって、時計はかなり出ましたね。前走をひと叩きして更に状態が上がっていますし、中身もしっかりしてきていると思います。鼻出血の影響もなく、ここまで順調そのものですし、上積みがかなり期待できそうです。前回は休養ボケなのか、気合いが不足しているように感じましたが、ひと叩きしたことで前向きさが出てくると思うので、ジョッキーにはその点に気を付けるように騎乗してもらいたいですね。鞍上は追い切りに騎乗してもらった国分優作騎手で投票させていただきました」(7/5近況)

国分優 29栗坂良 53.0- 38.4- 24.7- 12.1 馬なり余力
国分優 4栗坂良 51.2- 37.2- 24.6- 12.2 一杯に追う ドリームキラリ(古オープン)一杯を0.8秒追走同入

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第3回中京4日目(07月08日)
10R 有松特別
サラ 芝1600メートル 3歳上1000万下 指定 混合 ハンデ 発走15:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手 調教師
1 1 インディチャンプ 牡3 54 福永祐一
2 2 レッドアフレイム 牡6 53 幸英明
3 3 キラービューティ 牝4 54 M.デムーロ
3 4 コスモヨハネ 牡6 54 三浦皇成
4 5 ベルカプリ 牝4 53 秋山真一郎
4 6 エメラルスター 牡4 56 松若風馬
5 7 ピースマインド 牡5 54 小林徹弥
5 8 エアシーラン 牡6 51 川又賢治
6 9 タイキオールブルー 牡6 52 酒井学
6 10 ペスカネラ 牝4 54 高倉稜
7 11 サウンドキアラ 牝3 51 武豊
7 12 オーマイガイ 牡5 54 浜中俊
8 13 クリアザトラック 牡4 58 川田将雅
8 14 ナイトバナレット 牡4 56 国分優作

岡助手 「出遅れた前走でも、末脚に見どころ。中間の動きはいいし、叩いた上積みはありそう。1000万なら力上位だし、もう少しゲートを出て、中団ぐらいにつけたいね」(競馬ブックより)

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前走は1000万下への降級戦でしたが、鼻出血明けのレースだったナイトバナレット。まずは試走という感じで無理はして欲しくなかったというのが本音でした。

スタートは遅かったですが、無理に追い上げずに折り合いに専念。直線は大外からスパッと切れる感じはなかったですが、最後までじわじわ加速して6着まで押し上げてきました。ひとまず行儀の良い競馬は出来ましたし、力のあるところも見せてくれたと思います。復帰戦とすれば及第点の走りだったと思います。

その後は先週の競馬を視野に入れていましたが、無理することなく中2週のローテでココへ。追い切りは常に動く馬ですが、格上のドリームキラリに食らいつく好内容。確実に叩いた上積みは見込めるでしょう。ただ、それによって前向きさが出てくるでしょうから、競馬に行っての乗り難しさもあるかと思います。そこは2度追い切りに騎乗した感覚を生かして国分優Jには乗ってきて欲しいです。まあ、今回も折り合いに専念し、末脚を生かす競馬で良いと思います。1ハロン距離が延びることですし。

このクラスなら地力は上だと思いますが、勝ち負けするには展開・馬場の味方は欲しいところ。時計の掛かるタフな馬場はこの馬向き。前走より上の着順には来てほしいですが、まずは自分の競馬に今回も徹して欲しいところ。あとは展開などの諸々の条件が後押ししてくれれば…。

21日の中京・芝1400mでのデビューを予定しています。☆アマネセール

Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:4日にCWコースで追い切り
・次走予定:中京7月21日 メイクデビュー中京・芝1400m

斉藤崇師「4日にCWコースで追い切りました。先週末にも時計を出しましたが、その時より反応が良くなっていましたし、2本目としては上々の内容でしたよ。ゲート試験後に疲れが見られるようであれば、無理せず一息入れるつもりでしたが、追い切り後の様子を見ていても、テンションが上がることもなく穏やかに過ごしているので、このままデビューに向けて仕上げていきたいと思います。さすがにいきなり長い距離だと体力的にもきついでしょうから、7月21日の中京・芝1400mでデビューさせたいと考えています」(7/5近況)

助 手 1CW良 71.5- 55.5- 39.2- 12.8 馬なり余力 コウユーヌレエフ(古500万)馬なりの内を0.4秒追走4F併0.2秒遅
助 手 4CW良 85.6- 69.0- 53.9- 39.7- 12.4 一杯に追う ララルラシオン(三未勝)一杯の内を0.6秒追走4F併同入

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ゲート試験合格後、時計を出してみて、今後の判断をすることになっていたアマネセール。時計はそれほど強調できるものではありませんが、体力的には問題なさそう。変にテンションも上がっていない様子。これを受け、再来週(21日)の中京・芝1400mでデビューすることになりました。

正直、意外な距離かなと思いましたが、芝が合うのかダートが合うのかなど適性が掴み切れないタイプ。2歳の早い段階から積極的に色々試してもらえればと思います。また、デビューまで2本はしっかり追えるので、動きに素軽さが出てきて欲しいところです。

ロードなお馬さん(藤原英厩舎・牝馬)

Photo フォーエバーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○ウ当地スタッフ 「ここまでは順調に進行。北海道のスタッフから聞いていた通り、跨った際にトモの緩さが目立つのは確かです。でも、本馬の特徴の一つと考えられる面でもあるだけに、過度に気にしないように取り組む方針。現在は普通キャンターを交えています」

Photo シグナライズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)。

○当地スタッフ 「左前脚の骨瘤は落ち着いた状態。ひとまずは同様のパターンを繰り返しているものの、今週中には次のステップへ進めようと思っています。仮に順調に運んだ場合でも、さすがに開催前半は難しいかも。札幌後半を見据えつつ行きたいですね」

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フォーエバーローズは体調を崩すことなく、千葉での乗り込みを開始。大型馬で晩成タイプですから緩さが残るのは仕方ないところ。その分だけでも伸びシロはあります。父・母系ともに暑い時季は苦手と思うので、日々の様子をしっかり窺い、クタッとする前に適切な対応をお願いします。

再放牧の要因となった骨瘤は徐々に落ち着いてきたシグナライズ。状態は問題なので、患部さえ固まってくれれば調教のピッチを上げていけると思います。ただ、油断してぶり返すと厄介なので、今しばらくはケア最優先で進めてもらえればと思います。

2018年7月 7日 (土)

悪条件の中でのデビュー戦。スタートを決めてレースの流れに乗れるかがポイントに。まずは次走以降に繋がる走りを見せて欲しい。☆クレッセントムーン

Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

土曜中京6R メイクデビュー中京 2歳新馬(ダ1400m)6枠11番 M.デムーロJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:4日に坂路コースで追い切り

高野師「先週の追い切りでもかなりいい動きをするなと感じていましたが、今回はそれ以上の手ごたえを感じましたよ。最初はゆっくり入り、終いを伸ばすように指示を出していましたが、鞍上が仕掛けに入ると反応良くラスト1ハロン12秒1で上がってきました。動きとしては申し分ないですし、素直で乗り易くセンスの良さを感じます。適性に関してはレースに行ってみないことにははっきりとしたことが言えませんが、走りっぷりから対応してくれると思います。先週ミルコ(M.デムーロ騎手)にゲート練習を行ってもらいましたが、スタンドから見ていた限り、出は普通のように感じたものの、ジョッキーは『大丈夫!心配ないよ』と言っていましたので、レースでも上手く出してくれるでしょう。良い競馬を期待しています」(7/5近況)

助 手 1栗坂良 56.6- 41.0- 26.0- 12.4 馬なり余力 キラービューティ(古1000万)馬なりに0.1秒先行同入
助 手 4栗坂良 55.1- 39.3- 25.1- 12.1 末強目追う ラルムドランジュ(古500万)末一杯を0.1秒追走同入

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第3回中京3日目(07月07日)
6R メイクデビュー中京 2歳新馬
サラ ダ1400メートル 指定 混合 馬齢 発走12:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マイネルエイブ 牡2 54 和田竜二
1 2 シャイリースマイル 牝2 54 浜中俊
2 3 グッドヘルスバイオ 牡2 54 鮫島克駿
2 4 セロシア 牡2 54 幸英明
3 5 サトノジョニー 牡2 54 松田大作
3 6 トイガー 牡2 52 森裕太朗
4 7 シゲルヒスイ 牡2 54 秋山真一郎
4 8 ニードルズアイ 牡2 54 松若風馬
5 9 エレガントエルフ 牡2 54 岡田祥嗣
5 10 ダンツアタッカー 牡2 54 松山弘平
6 11 クレッセントムーン 牡2 54 M.デムーロ
6 12 タガノカルラ 牡2 54 太宰啓介
7 13 ノーブルアーレス 牝2 54 高倉稜
7 14 ウインバルドル 牡2 54 酒井学
8 15 タマモクレマチス 牝2 52 富田暁
8 16 デターミネーション 牡2 54 川田将雅

○高野師 「性格はいいですし、やる毎に良化。十分な仕上がりですよ。いいレースを期待」(競馬ブックより)

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募集時から完成度の高い馬体が目立ったのがスカイクレイバーの16ことクレッセントムーン。節々が丈夫そうで鍛え甲斐のある姿に惹かれ、ダート好きとすれば1度は出資してみたかった父ヘニーヒューズ。タイミングが合いましたし、可動域の広い+大地をしっかり掴むような歩様は単純にダートでの活躍を思い描かせてくれました。

育成時のクレッセントムーンですが、1つ課題になったのが馬体の維持。完成度の高い馬体とは裏腹に中身は発育途上だったんでしょうし、走ることに前向きな面が微妙にオーバーワークをもたらしていたのかもしれません。また、普段かピリピリしていたのも悪影響だったと思います。悩まされる時期はありましたが、体力強化+精神面の成長で今はその不安はほぼ解消したと言えます。

また、NFしがらきへの移動直前、左前脚を腫らすアクシデントがありましたが、幸い大事には至らず。回復も早かったので6月7日に栗東へ連れ出すことが出来ました。

栗東へ辿り着いたクレッセントムーンは時間を掛けずにゲート試験に合格。1度ビシッと追ってみて反動・疲れがどこまであるか探り、このままデビューを目指すことになりました。追い切りの全体時計はそれほど目立っていませんが、ラスト1ハロンの時計が速いようにキレを感じさせます。母父サンデーサイレンスですし、芝が全くダメとも思えません。

あとはデビュー戦とすれば可愛そうな天候・馬場での競馬になる点がどう出るか。脚抜きの良い時計勝負は案外向くかもしれませんが、ゲートがそれほど速くなさそうなのが不安。奇数枠+スタートが下手なM.デムーロJ。後手を踏むとちょっと辛いですが、その可能性は非常に高いかなと見ています。スッとレースの流れに乗れれば、終いの脚がしっかりしている馬なので逆に勝ち負けに持ち込めるでしょうし。

バランスの取れた好馬体+センスの良さでいずれは堅実に走ってきてくれると見ています。勿論デビュー戦から期待はしていますが、クレッセントムーンには初めての競馬。戸惑うこともあるでしょうから、まずは次走以降に期待の持てる走りを見せてくれればと思います。

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo パラダイスリーフ(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:3回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2700m

担当者「この中間も一日置きに週3回の坂路調教を継続しており、前回からペースを上げてハロン15秒をベースに週1回はハロン14秒まで伸ばしています。ペースを上げても最後までまずまずの手応えで登坂していますし、負荷を強めてからも飼い食いが落ちることなく耐えてくれていることからも、徐々に体力が備わっていることがわかります。今後もこれぐらいのメニューで、しっかりと乗り込みを続けていきます。馬体重は485キロです」(7/2近況)

Photo フロントライン(牡・小笹)父エスポワールシチー 母コールドフロント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

担当者「引き続きトレッドミルでのキャンターを行っています。この中間には状態確認のために周回コースで軽めに騎乗してみたのですが、元気いっぱいだったので乗っている分には気になりませんでした。ただ、通常時には左トモの歩様が依然として良くない状況が続いているので、歩様の違和感が抜けるまではこのまま様子を見ながら進めていきたいと考えています。飼い葉はしっかりと食べており、体調面に問題はありません。馬体重は481キロです」(7/2近況)

Photo ジェラーニオ(牡・大竹)父ブラックタイド 母アンプレヴー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は1週間ほどトレッドミルでのキャンターに止めてリフレッシュを取り入れ、再び坂路での乗り込みをスタートしています。ハロン14秒ペースでもだいぶ楽に動けるようになってきました。トモの緩さは相変わらず残っていますが、それでもこの馬なりにしっかりしてきているように思います。引き続き毛艶は良好で、ボディコンディションに問題は見られません。この調子で乗り進めていければ移動の目途も立ってくるでしょうから、引き続き精力的に乗り込んでいきたいと思います。馬体重は464キロです」(7/2近況)

Photo ボンディマンシュ(牡・中内田)父ロードカナロア 母ビアンカシェボン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1~2本、周回コースで軽めのキャンター1600m

担当者「乗り込みを続けていくとトモに疲れが出易い為に適度に休みを挟みながら調教を行っています。ただ以前よりだいぶしっかりしたところが出てきているので、今は焦らず時間を掛けて乗り込んでいきながら馬体を良くしていきたいと思います。現在は他の馬と一緒に併せて調教を行っていますが、最初は気にして集中力を欠いていたものの、徐々に慣れて今では気にせず走っています。今の調教メニューで乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は521キロです」(7/2近況)

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パラダイスリーフは更に調教の内容を充実させていますが、無難に対応。これから本数を重ねていけば動きに余裕が出てくるでしょうし、力強さも増してくれる筈。力をつけてきている段階ですから、継続して乗り進めることで心身の成長を図っていって欲しいです。

フロントラインは引き続きトレッドミルでの調整。状態は良くなってきていますが、左トモの歩様に違和感がまだ残っている様子。ここで焦っても仕方ないので、現状のメニューをこなしながら、不安の緩和・解消を待つしかありません。

ジェラーニオは定期的にリフレッシュを挟むのがちょっと気になるところですが、ハロン14秒のペースでも楽に動けるようになってきているとのこと。着実に力は付けていると思うので、今月中の移動を目指して更に鍛えてもらえればと思います。

ボンディマンシュは馬体を持て余し気味ですし、トモがパンとしていない状況。全体的にまだまだ芯が入ってきていません。他馬を気にする面が徐々に緩和されてきているのは○。移動までまだまだ時間を要しそうですが、1つ1つ課題を克服できるように進めていって欲しいです。

除外確実な状況だったため、今週の出馬投票は見送り、来週15日のダ1400m・牝馬限定へ回ることに。★ケイティーズソレル

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:4日に坂路コースで追い切り
・次走予定:中京7月15日・ダ1400m・牝馬(浜中J)

角田師「7日の中京・芝1600m・牝馬限定に投票する予定でしたが、除外確実だった為に投票は行いませんでした。競馬関係者によると来週の芝1600mもかなり頭数がいるらしく除外濃厚のようです。だからと言って距離を延ばすのはスタミナ的に不安ですし、予定を延ばすのも馬にとってリスクがあることから、思い切ってダートに矛先を向けてみたいと思います。硬さが少しあり、走りのフォームからダートの方が良いのではと担当者が話していましたし、調教でも追い出してから、あまりスピードに乗っていかないところがあるので、ダートも合うかもしれません。7月15日に中京・ダ1400m(牝)があるので、そこを浜中騎手に依頼しました。もし7月14日の芝1600mが入るようであれば、そちらも検討したいと思います」(7/5近況)

助 手 1栗坂良 59.9- 44.5- 29.3- 14.6 馬なり余力
助 手 4栗坂良 54.0- 38.8- 25.4- 12.5 一杯に追う エヴァイエ(三未勝)末強目を0.3秒追走クビ遅れ

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本日の中京・牝馬限定の芝1600mで2戦目を迎えるつもりで調整を進めてきたケイティーズソレルでしたが、このレースを狙っていた馬が多くて投票しても除外確実だった様子。仕切り直しで来週の競馬に回ることになりました。

ただ、芝のマイル戦はかなり混雑しているとのことで、ダートに矛先を向けることに。以前から捌きの硬さは指摘されていましたし、走るフォームがダートに合いそうなら積極的にダートへ使うべきでしょう。また、相手関係もダートの方が恵まれる筈ですから。

3歳未勝利の終了がじわじわ迫ってくる中、可能性を見い出すことは大切です。ダメなら芝へ戻せば良いだけ。ケイティーズソレルが1番力を出せる条件を思案していってもらえればと思います。

2018年7月 6日 (金)

2着馬に先に仕掛けられて自分のリズムで動くことが出来ず。勝負どころのペースアップに付いていくのが精一杯で6着に終わる。★ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

日曜函館9R 3歳上500万下(芝2600m)6着(6番人気) 城戸J

まずまずのスタートから無理せず、レース序盤は最後方から追走していきます。2周目の向正面に入ってから徐々に前との差を詰めていき、4,5番手で直線に向き追い出されますが、ジリジリとした脚色で順位を上げられず、中団で流れ込んでします。

城戸騎手「前走で前に行って終い物足りない感じだったので、今回は後ろから運びました。いつでも自分から動けるように1,2コーナーで外目に位置取り、向正面に入ったところで上がって行こうとしたのですが、マーヴェルズが先に動いたことでペースが上がり、行き切れなかったのが痛かったですね。出来れば2,3番手で直線に向きたかったのですが、ペースアップに対応できなかったことで、1列後ろのポジションになってしまいました。雨が降って重い馬場でも問題なく、最後まで止まってはいないのですが、今回は展開が上手く向きませんでした」

荒川調教師「最初は無理せずじっくり追走し、2周目の2コーナーを過ぎたあたりから仕掛けて行こうとしたらしいですが、その前にマーヴェルズが先に動いてしまった為に、そこから流れが速くなってしまったのが誤算でしたね。自分の形に持っていければもう少しやれていたと思いますが、同じように動かれてしまうと、そこまでの脚がないだけに厳しい展開になってしまいました。自分の形に持っていくことが出来ないとモロさが出てしまいますが、大きく負けてはいないので、どこかで展開が嵌ることを期待したいですね。レース後の状態が変わりなければ、このまま続戦させて、芝2600m、もしくはダ2400mの番組に出走させたいと考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

ゲートは五分に出たが、無理せず控えて最後方から。2周目の向正面から位置を上げていったが、外を回った分、直線で脚色が同じになる。(B誌)

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・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:函館7月14日・ダ2400m(蛯名J)

荒川師「レース後も飼い葉をしっかり食べていますし、状態は安定しています。自分の形で競馬が出来ないとモロさがありますが、前走のように前半はじっくり追走して、他の馬が動く前に仕掛けて行くことが出来ればいつかチャンスがくるでしょう。このまま変わりなければ7月14日の函館・ダ2400mに蛯名騎手で向かう予定です」(7/4近況)

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外から被せられるようなことがなかったので、前走のように4角手前でギブアップすることはなかったブライトクォーツ。ただ、2着馬のマーヴェルズが早目に動いて行った為、自分のリズムで動くことが出来ず。思っていたよりもペースが緩まずにポジションを押し上げて行くのに苦労する羽目になってしまいました。そして勝負どころから外々を回ることになったのも最後に響いてしまい、6着に粘り込むのがやっとでした。

作戦を練って工夫して乗ってくれているのですが、競馬は生き物ですし、思うような展開に持ち込むことは出来ず。今回もメンバーが揃っていましたし、0勝のブライトクォーツには酷だったと思います。長丁場は安定していますが、ライバルの力が落ちるダートの方が太刀打ちできそうです。

レース後のブライトクォーツはカイ食いも良く、持ち前のタフさを発揮。このまま変わりなければ再度中1週のローテでダ2400mを目指す予定となっています。蛯名Jが乗ってくれるようですし、函館3戦目でチャンス到来です。あとは頭数が落ち着き、無事に出走枠に入ることが出来るかどうか。今開催で初めてのダ2400m戦なので、ここを狙ってきている馬は多いかもしれません。

4角を回って押し出されるような形で先頭に立った時点で勝ちを意識するも、そこからもう1つギアが上がらず。敗れはしましたが、レースセンスの良さを見せてくれました。☆ロジャーズクライ

Photo ロジャーズクライ(牡・国枝)父ハーツクライ 母ロジャーズスー

日曜福島5R メイクデビュー福島 2歳新馬(芝1800m)3着(1番人気) 北村宏J

逃げ馬と馬体を併せながら競馬を進めます。そのままの位置で直線に向くと、いったんは完全に先頭に立ち勝利を目指しましたが、残り100mを切ってから外目を伸びてきた馬に交わされてしまい、デビュー戦は3着でゴールインしました。

北村宏騎手「調教に何度か乗せてもらってこの馬の性格を掴んでいたので、レース前から国枝調教師と相談したように先行して抜け出す形を狙って進めました。逃げた馬とロジャーズクライがお互いにソラを使いそうな雰囲気があったので、少しだけ馬と馬の間隔を広めに取ってお互いを意識させながら進めました。さらに、向こう正面で外から動いてくる馬がいたので、その馬もうまく使って後ろから突かれる形を作って4コーナーまでは理想的な形で進められました。ただ、思ったよりも逃げた馬の手ごたえがなくなるのが早くて、一頭で走る時間が長くなってしまい、離れた場所から脚を使った勝ち馬の決め手にやられてしまいました。まだ緩さが残りますが変な癖を見せることはなかったですし、これから徐々に良くなっていくと思います」

国枝調教師「初めての競馬でしたが輸送は特に問題なかったですし、パドックでイレ込むこともなく落ち着いてレースに臨めたと思います。ゲートも普通に出てくれましたし、思っていた通りの競馬を宏司(北村宏司騎手)もしてくれましたが、結果を見ると中団から進めた馬達が上位に来たので、新馬にしてはややペースが速かったのかもしれません。まだ、成長途上ですしこれから良くなってくると思いますので、間隔を空けながら経験を積ませて行きたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

シャドーロール。余裕残しも好馬体。外からスッと2番手の外へ。折り合いスムーズでセンス満点の立ち回り。満を持して直線で先頭に立ち、逃げ込みを図る。ゴール前で甘くなったが、初戦とすれば合格点。後続に4馬身差。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

調教助手「レース後は全体的にゴトゴトした感じはありますが、脚元を含めて大きな問題はありませんでした。レース後に調教師も言っていましたが、まだ成長途上でしっかりしてくるのは先なのだと思います。この後は無理せずいったんNF天栄へ放牧に出させていただく予定になっています」(7/4近況)

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⇒⇒【追記】6日(金)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(6日・最新情報より)

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レース後の率直な感想とすれば、勝ち馬が1枚上の存在だったかなと思いますが、追い切りで外へ逃げたり、耳を絞って反抗する仕草を見せたりと気性面の危うさを覗かせていたロジャーズクライ。水準以上の脚力は示してくれていましたが、初めての競馬で舞い上がってしまうことも懸念していました。

ただ、パドックに登場したロジャーズクライは拍子抜けするくらいの落ち着き。逆に気持ちがないのかな?と心配するほどでしたが、レースではスタートを決めてスッと2番手へ。変な仕草を見せることなく好位置を取ってくれたので安心しました。

道中は淡々と流れ、3角過ぎからのペースアップにも難なく対応。3頭雁行状態でしたが、1頭だけ手応えに余裕がありました。そして押し出されるような形で直線入り口で早くも先頭へ。横綱相撲を見せてくれたのですが、先頭に立ってからもう1つギアが上がらず。少し苦しくなったのか内へモタれてラチに頼る走りになってしまいました。それでもパタッと止まってはいないのですが、併せ馬の形で伸びてきた勝ち馬・2着馬の勢いには抵抗することが出来ずに3着に敗れてしまいました。

最後は現状での決め手も出た感じですが、サッと良い位置をキープして折り合いはピッタリ。勝負どころで待つ余裕があったようにレースセンスの良さは存分に発揮してくれたと思います。負けたのは残念ですが、デビュー戦とすれば上々の部類でしょう。あとは1度競馬を経験したことで気難しい面が強調されなければ…。

今後は無理することなく近日中にNF天栄へ。まだまだ心身の幼さが目立つ現状ですし、デビュー戦の疲れを取り除いた後はコツコツ乗り込んでもらえればと思います。個人的な見解ですが、器用さがあるので次走は秋の中山で良いのかなと思います。

ラスト1ハロンから猛追するも、まとめて面倒を見るところまでは行かず4着。ロスの多さが目立ち、今回も勝ち切ることが出来ませんでした。★ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

日曜中京6R 3歳未勝利(芝2000m)4着(1番人気) M.デムーロJ

ヨレ気味にゲートを出たことと、スッと行き脚が付かなかった為に最後方からレースを運びます。3コーナーを過ぎたあたりから進出を開始し、最後の直線では後方5番手から最速の脚を使って追い上げましたが、捉えきるところまでいかず4着に上がったところでゴールしています。

M.デムーロ騎手「ゲートの出がモッサリで、行き脚も付かなかった為に、無理せずじっくりレースを運びました。3コーナーを過ぎたあたりから押し上げていこうとしましたが、モタモタしてスッと上がっていくことが出来ませんでした。最後はいい脚を使ってくれただけに、勝負どころでモタ付いてしまったのが痛かったですね」

友道調教師「ゲートの出がもう一つだったことと、行き脚が付かなかった為にジョッキーは無理をしなかったようですが、あそこでもう一押ししていれば中団あたりには取り付けることが出来たでしょう。勝負どころでスッと動ける馬ではないので、着外も頭によぎりましたが、絶望的な位置からよく4着まで来てくれましたね。優先出走権を獲ることが出来ましたが、中京開催の後半だと馬場が悪くなることが考えられるので、小倉開催まで待とうと思います。トレセンに戻って状態を確認したあとは馬体のケアを行ってもらうために短期放牧に出す予定です」(レース結果)

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【次走へのメモ】

トライアビット。外にヨレて出脚が鈍く最後方から。道中は腹を括ってジックリと。勝負どころで仕掛けてもすぐには反応しなかったが、直線に向いてから大外に持ち出し、ラスト1ハロンからよく伸びた。上位馬とは位置取りの差が大きかった。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン/5日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:第2回小倉開催

友道師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、大きなダメージはなく疲れも見られません。馬場が良ければ前走のように最後までいい脚を使って伸びてくれますし、間隔を取って出走させていることでこの馬なりに力を付けてきています。5日にNFしがらきへ放牧に出し、小倉開催の3週目あたりに出走させられるように帰厩させる予定です」(7/4近況)

⇒⇒5日(木)に滋賀県・NFしがらきへ放牧に出ています。(5日・最新情報より)

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1番最後の枠入れとなる大外枠なのでゲートは五分に出てくれると見ていたピボットポイントですが、ヨレ気味に出てしまい、行き脚も付かず。後方からの競馬を余儀なくされましたが、1角を回って際にポツンと最後方では…。無理をしなかったとは言え、さすがにこれは離されすぎでしょう。開幕週でもありましたし、惨敗まで頭を過りました。

その後は折り合いに専念し、3角手前から徐々に進出を開始。外目をスーッと上がって行きましたが、レースの流れもそこでペースアップ。4角を回ってくる時は置かれ気味になり、M.デムーロJの手が激しく動き、左鞭が2・3発入っていました。

後からレースを見直すとロスの多さが目立つ今回の競馬。直線で失速しても不思議なかったですが、ピボットポイントはモタモタしながらも、ラスト1ハロンぐらいからようやくエンジン点火。大外からひと追い毎に前との差を詰めに掛かりますが、勝ち馬とコンマ1秒差の4着まで。あと50mぐらいあれば先頭に躍り出たかもしれませんが、さすがに位置取りの差が響きました。

ピボットポイントは強い競馬を見せてくれたとは言え、3歳の既に7月。内容よりも早く1つ勝って欲しいというのが本音。鞍上と手が合っているかとなると…。個人的には福永J・川田Jあたりの方が手が合いそうに思います。

レース後のピボットポイントですが、大きな疲れは見られませんが、好走するには良馬場の後押しが欲しいタイプ。中京開催での再戦は見送り、早目に一息入れて次の小倉開催に備えることに。5日にNFしがらきへ放牧に出ています。

じわじわ力は付けてきてくれているのですが、勝てないのがホント悩ましいところ。毎回次こそは決めて欲しいと願うのですが、レース数を重ねて凡走が許されなくなってきました。他馬の動向にも気を配りながら、より適切なレース選択をお願いします。ホント次走こそはビシッと決めて欲しいです。

今週の出走馬(7/7・8)

<土曜日>

Photo_2 クレッセントムーン

中京6R・メイクデビュー中京 2歳新馬・ダ1400mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ナイトバナレット

中京10R・有松特別・芝1600mに国分優Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ディグニファイド

福島10R・天の川賞・ダ1700mに丸田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 シルクドリーマー

福島11R・七夕賞(G3)・芝2000mに石川Jとのコンビで出走します。

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先週は悪くても1つ勝ちたかったですが、展開に左右されたり、詰めが甘かったりで勝てずじまい。

今週も4頭がスタンバイしていますが、期待は2歳のクレッセントムーン。追い切りでは鋭い末脚を披露。間違いなく能力を秘めています。基本、素直な馬なのでデビュー戦で舞い上がることはないでしょうし。出来れば外枠が欲しいです。

ナイトバナレットはひと叩きしての中2週。予定を1週延ばしましたが、追い切りの動きは素晴らしいです。あとはレースへ行って、この馬の力を引き出せるかどうか。競馬の形とすれば、末脚勝負が合っていると思います。

ディグニファイドは復帰間近で一旦立て直すことになりましたが、その後はひとまず順調。ビシビシやって鍛えることが出来てるのも○。ただ、レースへ行くと悪い方へ豹変するので、パドックでの様子・ゲートでごねないかなど見極める必要があります。5着以内をまずは目指して欲しいです。

シルクドリーマーは骨折明けですが、暑い時季を得意にする馬なので、仕上がりはひと追い毎に良化。牝馬が多い組み合わせは多少心配ですが、12頭立て+ハンデ53キロは有利な材料。元々意外性のあるドリーマー。9歳になりますが、ソツなく乗って上位を目指して欲しいです。

能力は秘めているも、精神面での幼さがまだまだ目立つ現状。集中して走らせるには何が良いのか合っているのかをしっかり探って欲しい。★ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母アンビータブル

7月1日(日)中京2R・3歳未勝利・芝1600mに荻野極Jで出走。15頭立て4番人気で3枠5番からスローペースの道中を10、11、11番手と進み、直線では外を通って0秒9差の5着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分35秒0、上がり34秒3。馬体重は4キロ増加の436キロでした。

○中内田調教師 「幾らか後手を踏んだものの、すぐに相応のポジションへ。ただ、その後が思うように進んで行きませんね。直線でバラけてからは最後まで走り切れたものの、伸びたと言うよりはバテた馬を交わした感じで・・・。ひとまずレース後の様子を確認し、その上で新たなプランを検討する方針」

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【次走へのメモ】

仕上がる。出遅れて中団から。勝負どころは押っつけ押っつけで余裕がなかったが、直線はジワジワと脚を伸ばしていた。経験を積むにつれて良くなっていきそう。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、7月14日(土)中京・3歳未勝利・混合・芝1600mに予定しています。

○中内田調教師 「ソエに悩まされて来たものの、今回は今のところ大丈夫そう。時間も残されぬだけに、続戦で行こうと思います。ただ、あまり適鞍が組まれておらず・・・。番組的に中1週の1600mが目標に。ここへ向かえるように、上手く調整したいですね」

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戦前の予想通り、人気上位馬が順当に力を発揮したこのレース。特に勝ち馬・2着馬は1勝馬クラスでもすぐになんとかなりそうな雰囲気。単純に相手が悪かったです。

もう1つ追い切りの動きがピリッとしなかったヴォラーレですが、馬体はきっちり出来ていて力を出せるデキだったと思います。懸念したゲートは今回も遅かったですが、軽く促すとスッと前へ。リカバーは出来ていたと思いますが、馬群に入った途端にフワッとした感じに。このしぐさは前走でも見せていました。揉まれ弱いということはないのですが、周囲を気にして集中力を乱し、追走に手間取ってしまうことに。道中、脚が溜まっていれば、もう少しピリッとした脚を使えると思うのですが…。

中内田師は先行抜け出しをヴォラーレに求めていますが、この両親なので行儀の良い競馬が出来るわけありません。道中は揉まれない位置で脚を溜め、勝負どころから外目を動いていく方が力は出せると思うんです。スパッと切れなくても、長く良い脚を繰り出せる筈。ノビノビ走らせることを重視して欲しいですし、若手騎手よりも経験のある騎手に乗って欲しいです。

レース後のヴォラーレですが、悩まされ続けたソエは大丈夫。適鞍がないので強行軍になりますが、来週の中京・芝1600mへ向かう予定です。メリハリの利いた競馬でこれまでとは違った面を見せて欲しいです。

2018年7月 5日 (木)

トレッドミルでの運動中、急に潜るような姿勢になってそのまま前の柵に突進して頭を強打するアクシデント発生。★インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:舎飼

調教主任「27日にこちらへ放牧に戻り、28日にトレッドミルで軽めの運動を行っていたところ、急に潜るような姿勢になり、そのまま前の柵に突進して頭を強打しました。出血が見られた為にすぐに獣医師に治療してもらいました。痛みからかなり興奮していましたが、現在は落ち着きを取り戻し、馬房で安静にしています。痛めた場所が場所だけに慎重に経過を見ていきたいと思います。このようなことになってしまい誠に申し訳ございませんでした。最善を尽くして治療に専念したいと思います」(6/29近況)

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27日にNFしがらきへ出ていたインヘリットデール。早速トレッドミルで軽く運動をしていたようですが、その最中に急に潜るような姿勢に。そのまま前の柵に突進してしまい、頭を強打することに。かなり興奮し、出血も見られたようですが、現在は落ち着きを取り戻し、馬房で静養しているとのことです。

頭以外に痛めた箇所がなかったのは何よりですが、時間の経過と共に痛いところが出てくるかもしれません。まずはしっかり休ませ、気持ちのリセットも大切です。このアクシデントが後々競馬に響いてこなければ良いのですが…。

先月30日に帰厩。早速4日に札幌競馬場へ向けて栗東を出発しています。☆ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき/30日に栗東トレセンへ帰厩予定
・次走予定:第1回札幌開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路での乗り込みを行っていますが、登坂回数を重ねていくにつれて動きが素軽くなってきましたよ。先日、斉藤調教師が状態を確認したところ、『このまま変わりなければ検疫が回り次第帰厩させ、来週には札幌競馬場へ移動させたいと思います』と仰っていました。帰厩に向けて態勢を整えていたところ、30日の検疫が回ってきたと連絡がありました。状態が上向いてきたところですし、いい状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は511キロです」(6/29近況)

⇒⇒30日(土)に栗東トレセンへ帰厩しています。(30日・最新情報より)

・在厩場所:栗東トレセン/5日に札幌競馬場へ移動予定
・次走予定:札幌7月28日・北海道150年記念

斉藤崇師「長距離輸送で馬体が減りやすいことから、4日に栗東を発ち、5日に札幌競馬場へ移動する予定です。帰厩後も状態は変わりありませんでしたし、早めに移動しておけば、レースまでには状態が安定しているでしょう。到着後、体調が変わりないようであれば調教を進めていきます」(7/4近況)

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ペースアップ後も変わらず乗り込んできたヴィッセンは先月30日に帰厩。多少馬体に余裕を残しながら、良い雰囲気で戻ることが出来たと思います。

そして早速4日に札幌競馬場へ向けて栗東を出発。これは馬体を減らしてしまうことを見越しての作戦。ダメージを最小限に食い止めて、次走予定の28日の札幌・北海道150年記念(芝2600m)へ態勢を整えていってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・北海道組)

Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「心身の状態を慎重に見極めた上で、ハロン14、15秒のキャンターを再開。久々の影響を感じさせず、持ったままで楽々と勾配を駆け登っています。ひとまずは目立った反動も認められないだけに、現在の調教メニューをベースに進めて行きましょう」

Photo ロードアドミラル(牡・高野)父ロードカナロア 母キャサリンオブアラゴン

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「成長待ちの現状は日々のメニューにコツコツと打ち込むのみでしょう。母の産駒とは思えないぐらいの大人しさ。種牡馬ロードカナロアの魅力の一つと言える扱い易さが確かに備わっており、その点はレースにおいても上手く機能してくれるはずです」

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牡馬のエース格2頭は引き続き北海道・ケイアイファームで調整中。

早目に楽をさせてクタッとするのを防ぐことが出来たラウレア。慎重に状態を見極めた上でハロン15秒の調教を再開しています。ひとまず無難に対応できているようですし、この馬なりに徐々にしっかりしてきている様子。この夏をしっかり乗り越えてくれれば、より楽しみが増してくれる筈。

馬体に緩さが残るアドミラル。無理のない範囲で着実に乗り進めることが出来ているのは○。性格は父の良さを引き継いでいますが、雄大で垢抜けた馬体は異質の存在。この母の仔では抜けた存在のように感じているのですが…。北海道に残る同期が少なくなっているので千葉への移動はラウレアと同じようなタイミングになってくるのかなと想像します。2頭で切磋琢磨してお互いをより上のステージへ高め合って欲しいものです。

シルクなお馬さん(3歳関東馬・NF天栄組)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「今週から周回コースに入れて軽いキャンターの運動を開始しました。引き続き健康状態に問題はなく、とても良い雰囲気で過ごすことができています。状態を見ながら徐々に運動量を増やしていきます。馬体重は489キロです」(6/29近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も週3回の坂路調教を行い、その内2回は終い2ハロン13秒までペースを上げています。動き自体は悪くないのですが、それが競馬に繋がってこないので、今後もしっかり乗り込んで鍛えていきたいと思います。馬体重は492キロです」(6/29近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:7月28日の札幌・ダ2400m
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は週3回の坂路調教でしっかりと負荷をかけています。だいぶピリッとしたところが出てきたので、次は変わり身がありそうですよ。来週か再来週に一旦美浦トレセンへ帰厩する予定と聞いています。馬体重は517キロです」(6/29近況)

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アーモンドアイはゆっくり進められていますが、段階を踏んで前進できているのが何より。引き続き暑さへのケアは大切になってくるでしょうが、その辺はG1ホースですし、より丁寧に接していってくれるでしょう。

ヴェルトゥアルは意識して鍛えている現状。動きは悪くないようですが、物足りなさも残る様子。根気よく進めていくしかありません。

復帰戦が決まったロイヤルアフェア。日程を逆算するとそろそろ厩舎へ戻って良い頃です。苦心の成果でピリッとしてきたようですが、次走では小回りコースがどう出るか。一生懸命走ってくれれば、未勝利なら力上位だと思います。気持ちの問題が大きいですから。

次走が来月11日の新潟・新潟日報賞に決まりました。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:8月11日の新潟・新潟日報賞
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「入場後の馬体チェックでは大きなダメージは確認できませんでしたので、すぐに乗り出し今週から坂路調教も開始しています。馬体の戻りも早いですし、順調に疲労回復が進んでいます。菊沢調教師と相談し、新潟3週目の新潟日報賞を目標に進めていくことになりました。馬体重は459キロです」(6/29近況)

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古馬との初対決を制して3勝目を挙げてくれたアンブロジオ。NF天栄へ移動も大した疲れ・ダメージが見受けられないことから、既に坂路入りを開始。馬体の回復も順調なのが何よりです。

また、次走に関しては大方の予想どおり新潟日報賞に決定。新潟の内回りはコーナーがキツイですが、実績のある左回りの芝1400m。まずはクラスへのメドを立てて欲しいですが、前へ行ける馬ですし、それほど恥ずかしい競馬にはならないのかなと見ています。

2018年7月 4日 (水)

先月28日に栗東・高野厩舎へ入厩しています。☆プレミアムギフト

Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

6月28日(木)に栗東・高野友和厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○高野調教師 「千葉の育成場へ移ってからも、順調に調整が進んでいた様子。検疫馬房が確保できた6月28日(木)のタイミングで厩舎へ迎え入れています。特徴等は聞いているものの、実際に本馬に触れるのは初めて。まずは跨って感触を確かめたいですね」

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千葉へ移動後も順調に調整できていたプレミアムギフト。ただ、これから入厩へ向けて、もう1段階上の乗り込みを進めていくのかなと見ていたのですが、馬房が確保できたということで急遽入厩へ。先月28日に栗東・高野厩舎へ到着しています。

まずは新しい環境に慣れてもらい、第一関門のゲート試験を1日でも早くクリアして欲しいですが、実際どれくらい動けるのかを早く実感したいです。

シルクなお馬さん(5歳上関東馬・NF天栄組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:8月18日の新潟・日本海S
・調教内容:週3回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も一日置きに坂路コースでしっかりと乗り込んでいます。状態は安定していますし、脚元にも変化はありません。このまま予定のレースに向けて調整を続けていきます。馬体重は469キロです」(6/29近況)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:8月4日の札幌・札幌日経OP
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き順調に乗り込まれています。動きは順調に上向いてきました。来週末ぐらいに帰厩すると聞いていますので、それまで状態維持に努めていきます。馬体重は506キロです」(6/29近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:7月29日の新潟・苗場特別
・調教内容:週2回坂路コースで14‐13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き週3回の坂路調教でしっかり乗り込まれています。坂路で進められていることからもわかる通り、左トモの状態はこの馬としては悪くありません。予定のレースに向けて来週中に帰厩する予定と聞いています。馬体重は551キロです」(6/29近況)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回ミニトラックで軽めのキャンター、残りの日はトレッドミルでキャンター

天栄担当者「この中間もトレッドミルの運動を続けていますが、先週から徐々にペースを上げて負荷を強めているところです。更に28日にはミニトラックで軽めの乗り運動を行いました。その後も歩様に変化はないですが、前回は坂路コースに入れる前に歩様に出てしまったので、引き続き慎重に進めていきたいと思います。トレッドミルで進める分には変化はないので、まずはトレッドミルをメインに調整を行っていきます。馬体重は549キロです」(6/29近況)

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グランドサッシュはこの馬なりに順調。脚元の我慢が利いているのは○。今月いっぱいはNF天栄にいると思うので、暑さに気を配りながら着実に状態アップを遂げていってもらえればと思います。

モンドインテロは近々厩舎へ。美浦で調整してから札幌競馬場へ入ることになるでしょう。まあ、このあたりは昨年と同じような流れでしょう。状態に関しては特別良くもなく悪くもなく。

ウォリアーズクロスも次走へ向けて近々厩舎へ。左トモに弱さを残しますが、ここまでの調整は順調そのもの。この馬とすれば鍛えることが出来ていると思います。

リミットブレイクはトレッドミル中心での調整。歩様に違和感を発症するケースが増えているので、騎乗運動へ踏み切る際はより慎重を期して欲しいですし、獣医師の診断・指示を受けて欲しいところ。また、馬体重が増えすぎないようにも注意して欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳・本州牧場組)

Photo シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:小倉8月11日・フェニックス賞
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「調教を進めていくにつれて乗り難しいところも解消されてきたことから、この中間から坂路でハロン15秒の乗り込みを開始しました。開始して間もない割には楽に登坂していますし、新馬戦を勝ち上がっているように力のある馬だと感じました。このまま登坂回数を重ねていきながら動きをよくすると同時に、馬体も引き締めていきたいと思います。馬体重は530キロです」(6/29近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「ゲート試験後ですが、それほど疲れは見られなかったので、すぐに乗り出し、坂路調教も開始しています。これからしっかり乗り込んで体力強化に努めていきます。馬格があってとても良い馬ですね。馬体重は530キロです」(6/29近況)

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口の硬さの緩和を進めてきたシングルアップ。丁寧に教え込んできた甲斐があって、不安はほぼ解消できた様子。あとはシングルアップに合うハミを着用すれば大丈夫でしょう。暑さにも負けず、元気一杯なのも頼もしいです。

ゲート試験に合格し、NF天栄でリフレッシュ中のジーナアイリス。ゲート練習のダメージも少なく、すぐ坂路で乗り込みを進めています。恵まれた馬格は武器なので、じっくり中身を整えていってもらえればと思います。

先月30日に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ています。☆マカリカ

Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

2018.07.03
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。6月30日(土)に美浦トレセンより移動しました。

○当地スタッフ 「久保田調教師から連絡を受け、6月30日(土)よりこちらで管理を任されています。初めての環境でゲート試験や追い切りを経た割に身体は減っておらず、脚元等にも異常は認められません。ひとまずはマシン内の運動を続け、十分に休めましょう」

2018.06.27
6月27日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン55.8-41.0-14.1 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を通って同時入線。短評は「変わりなく順調」でした。今後は近日中に千葉・ケイアイファームへ移動して夏以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○久保田調教師 「6月27日(水)は併せ馬で約56秒を記録しました。小柄でも飼い葉をしっかりと食べる面が頼もしいものの、トモに多少の頼りなさを残す現状は走りのバランスがもう一つ。遅生まれと言う部分からも、小休止を経て更に良化を遂げると思います」

≪調教時計≫
18.06.27 助手 美南W良 55.8 41.0 14.1 馬なり余力 パルスレート(2歳新馬)馬なりの内同入

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ゲート試験合格後、追い切りを2本消化していたマカリカ。動きはそれほど悪くないと思いますが、馬体に成長の余地を多く残すことから、一旦放牧に出して成長を促すことに。30日に千葉・ケイアイファームへ移動しています。

また、移動後、特に気になる点はないようですが、ウォーキングマシンのみの運動でリフレッシュ。牝馬ながらカイバ食いが良好なのは頼もしい限り。鍛え甲斐があると思うので、着実なパワーアップを待ち望んでいます。

シルクなお馬さん(4歳関東馬・NF天栄組)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回周回コースで3ハロンから15-15、週2回周回コースで軽めのキャンター、残りの日はトレッドミルでキャンター

天栄担当者「この中間も周回コースでの乗り運動とトレッドミルの運動を一日置きに行っています。1度15-15の調教を行ってみたのですが、その後も歩様には良くも悪くも変化はありません。でも、もう少し良化してほしいので、今後も慎重に進めていきたいと思います。馬体重は503キロです」(6/29近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「25日に去勢のオペを行い、無事に終了しています。術後はウォーキングマシンで軽く動かしながら様子を見ていますが、体調面に問題はなく飼い葉も食べてくれています。競馬を見てもレース振りにムラがあって、持っている能力をちゃんと出し切れていないように思いますし、今回の去勢がいい方に向いてくれればいいですね」(6/29近況)

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ブロードアリュールは刺激を与える感じで周回コースで15-15を実施。反動・疲れはそれほど見受けられなかったようですが、コンスタントに乗っていくにはもう一息。暑さが良化具合を遅らせていると思いますが、マイペースを崩さずに進めてもらえればと思います。

去勢手術を終えたリゾネーター。軽く体を動かしていますが、特に気になる点はなし。能力はあるのでこの手術で良い意味での安定感が加わってもらいたいです。

2018年7月 3日 (火)

ロードなお馬さん(藤原英厩舎)

Photo_6 シグナライズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)。

○当地スタッフ 「6月25日(月)にポリトラックで軽く跨り具合をチェック。左前脚の骨瘤は幾らか熱っぽく感じられます。でも、今のところ痛みは無さそう。少しずつ乗り進めて行った際に如何なる変化が生じるか・・・。その様子で対応を検討する方針です」

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「6月19日(火)に15-15を交え、22日(金)には普通キャンターを消化しました。乗り込み量に応じて息遣いが良くなって来た部分を含め、着実に上向いている感じ。現時点では出走までに、もう1、2レベルは変わる余地を残すデキに映ります」

Photo_6 ロードアブソルート

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○田代調教助手 「6月27日(水)は私自身が跨ってゲートへ。まだビュンとは出られませんね。練習を始めたばかり。幾らか周囲を気に掛かる面が窺えるだけに、そのあたりにも慣れさせつつ・・・でしょう。小柄なタイプ。でも、全体のバランスは良好ですよ」

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シグナライズは骨瘤に熱が残る様子。無理して乗り進める必要はないので、まずは治療に全力を注いで欲しいです。

ダヴィンチは速いところを乗ってみて状態を確認。良い感じで来ているのは確かですが、動きに関してはこれからという感じ。本数を重ねれば良化してくれるでしょうから、暑さへのケアも続けながら態勢を整えていって欲しいです。

入厩中のアブソルートは普通キャンターでの乗り込みで土台を築きつつ、ゲート練習を進めています。まだ環境に馴染んでいないところが窺えますし、小柄なタイプ。時間を掛けて丁寧に進めてもらえればと思います。

シルクなお馬さん(3歳上関西馬・NFしがらき組)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・次走予定:新潟7月28日・月岡温泉特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを行っています。まだ開始して日は浅いですが、動きは悪くありませんし、登坂回数を重ねていくにつれてしっかりとした脚取りで登坂しています。再来週にはトレセンに戻ることになると思うので、乗り込みながら動きを良くしていきます。馬体重は500キロです」(6/29近況)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「今週初めに右前の出が少し硬くなっていたので、状態を確認してもらいましたが、蹄を少し気にしているので挫跖をしたのかもしれません。幸いにも軽度のものでしたので、調教は休まず乗り込んでいます。藤岡調教師から焦らず状態を見ながら進めるように指示が出ていますので、蹄の状態には気を付けながら進めていきたいと思います。馬体重は491キロです」(6/29近況)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「順調に進められていたことから、この中間から坂路でハロン15秒の乗り込みを開始しています。ペースを上げた後も飼い葉を残すこともなく、状態は維持できています。この調子で帰厩に向けてよりいい動きが出来るように乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は459キロです」(6/29近況)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15秒のキャンター2本

厩舎長「順調に進められていたことから、この中間から坂路でハロン15秒の乗り込みを開始しています。動きはこれからと言ったところですが、脚取りは悪くないので、このまま登坂回数を重ねていきながら良化を図っていきます。この調子なら小倉開催には十分間に合いそうなので、渡辺調教師と今後の予定について相談したいと思います。馬体重は537キロです」(6/29近況)

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ダイアトニックは帰厩が迫る中、継続して乗り進めることが出来ているのは何より。あとは仕上がり過ぎないように余裕を持たせることも考えてもらえればと思います。

意欲的な攻めを続けていたドレークですが、右前の出に硬さ。蹄を気にしている面があることから軽度の挫跖みたいです。幸い、調教を続けているようですが、ここまでハードに攻めてきているので少し余裕を持たせても良い筈。症状が悪化することは絶対避けて欲しいです。

タイムレスメロディはハロン15秒の調教を開始。あとは良いタイミングで厩舎へ送り届けられるように厩舎との連絡を密にして良い雰囲気で移動を叶えてもらいたいです。

インペリオアスールもハロン15秒の調教を開始。中京の後半戦はちょっと難しいでしょうが、次の小倉開催には登場できるでしょう。番組はダ1700mでしょうねえ。この父らしい難しさはありますが、キャリアの浅い馬。中央の500万下でもやれる力はあると思うので、気持ちを悪い方へ向かないように注意しながら鍛えていって欲しいものです。

2018年7月 2日 (月)

ロードなお馬さん(5歳・牧場組)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「6月19日(火)にペースを速めた際には、それなりに対応できていた印象。ただ、前向きさがもう一つで、走りが重かったところに本馬の休み明けらしさが感じられます。特別なダメージも生じなかっただけに、回数を重ねて気持ちを乗せましょう」

Photo_6 ロードヴァンドール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)。

○当地スタッフ 「全体的な身体の緩さは以前と比べて大きく変わりません。でも、落ち着いて調教へ臨めるように。精神面は成長を遂げているのでしょう。多少の強弱は付けるものの、当面は同等のパターンで。リラックスを心掛けながら接したいと思います」

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プレミアムは速いところを久々に追ってみるも、無難に対応できていた様子。ピリッとしたところがなかったのは目覚めていないだけで本数を重ねていけば大丈夫でしょう。暑さに気を配りながら進めていってもらえればと思います。

ヴァンドールは体を解す程度の乗り込み。精神面は良い意味で大人になってきている感じ。ピッチを上げていくのはもう少し先のことになりそうですが、今はリラックスに努め、馬体を膨らませていって欲しいです。

2018年7月 1日 (日)

引き続き相手が強そうも、まずは自分のリズムで捲っていく競馬でどこまでやれるか。今回はしっかり見せ場を作って欲しい。★ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

日曜函館9R 3歳上500万下(芝2600m)4枠4番 城戸J

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:27日に函館Wコースで追い切り

荒川師「27日に函館Wコースで追い切りました。中1週ですので反応を確認する程度に抑えましたが、馬場がかなり悪かったこともあって時計は平凡でした。前走後もいい状態を保っており、むしろ調子は上向いていますよ。前走のように最初から良いポジションに取り付けるのではなく、徐々に押し上げていく競馬の方がこの馬の持ち味を活かせると思います。前回騎乗した蛯名騎手は、当日は福島で騎乗するということでしたので、これまで騎乗経験がある城戸騎手で投票させていただきました」(6/28近況)

城 戸 27函W不 73.2- 57.4- 41.7- 13.9 強目に追う

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第1回函館6日目(07月01日)
9R 3歳上500万下
サラ 芝2600メートル 特指 定量 発走14:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 センショウレイナ 牝5 55 吉田隼人
2 2 シャイニーゲール 牡4 57 C.ルメール
3 3 マサハヤニース 牡3 53 荻野琢真
4 4 ブライトクォーツ 牡4 57 城戸義政
5 5 ダブルバインド 牡4 57 北村友一
6 6 ノチェブランカ 牝3 51 丸山元気
6 7 マイネルプレッジ 牡7 57 丹内祐次
7 8 メルドオール 牡6 57 黛弘人
7 9 トロピカルストーム せ5 57 岩田康誠
8 10 クレッシェンドラヴ 牡4 57 四位洋文
8 11 マーヴェルズ 牡4 57 川須栄彦

○細川助手 「いい位置を取りにいった前回が案外。途中から動く方がいいのかも。乗り慣れている鞍上で、うまく仕掛けられれば」(競馬ブックより)

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特別戦で相手が強いよなあと思いつつ、実績のある洋芝・芝2600mで堅実な走りを期待したブライトクォーツ。蛯名Jも色々考えながら競馬をしてくれたのですが、勝負どころのペースアップに対応できず。早目に外から被される形になったのも応えたのか4角手前でギブアップという競馬に終わってしまいました。速い脚は使えませんが、自分のペースで捲っていく方が合っているのでしょう。

そこから中1週のローテで臨む今回。追い切りは強調出来ませんが、負荷はしっかり掛かっているのでデキ落ちの心配はないでしょう。ただ、平場の1戦とはいえ、前走で顔を合わせた駒場特別組が多いですし、500万下の降級するクレッセンドラヴがここに参戦。前走同様に相手が強いという印象です。

ブライトクォーツ&城戸Jにはまずは自分の競馬に徹することに集中して欲しいところ。正直勝ち負けに持ち込むのは難しいでしょうが、最後の直線で見せ場を作って欲しいです。

育成時から順調そのもの。良いモノは間違いなく秘めているも、気性面の課題がまだまだ多い現状。デビュー勝ち出来るかとなると…。☆ロジャーズクライ

Photo ロジャーズクライ(牡・国枝)父ハーツクライ 母ロジャーズスー

日曜福島5R メイクデビュー福島 2歳新馬(芝1800m)7枠12番 北村宏J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで27日に時計

国枝師「27日に北村宏司騎手が騎乗し、南Wコースで追い切りを行いました。併走馬をリードし、直線外に併せて先着しました。先週は後ろから追いかけましたが、今週のように後ろから突かれる形の方が動けるようですね。前に馬がいると気にするようですので、できれば先行して、そのまま押し切る形がいいでしょう。ゲート練習では普通に反応しているので、レースでも練習通りにスタートを切れれば前に行けると思います。追い切りの本数はこなしてきていますし、走れる状態にあるはずですので、後は癖を掴んでくれている北村宏司騎手に託したいと思います」

北村宏騎手「今週の追い切りにも騎乗させてもらいました。今週は先行する形だったからか、先週よりも動きは良かったですよ。後ろから併せに来られると、やや逃げようとするところがありましたが、寄せていくとしっかり張っていけましたし、追い出しにかかると先週と違い重心が下がるようになりました。まだ気性面に課題はあるものの、ここまで順調に良化してきました。初戦から力を出せるように上手く騎乗したいと思います」(6/27近況)

助 手 24南W稍 74.5- 58.2- 43.4- 14.4 馬なり余力
北村宏 27南W良 83.2- 66.9- 51.9- 38.2- 13.3 馬なり余力 ミエノドリーマー(古1000万)強目の外1.0秒先行0.4秒先着

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第2回福島2日目(07月01日)
5R メイクデビュー福島 2歳新馬
サラ 芝1800メートル 指定 馬齢 発走12:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ラスヴェート 牡2 54 内田博幸
2 2 トルベルボヌール 牡2 54 石川裕紀人
2 3 ラペーシュ 牝2 52 藤田菜七子
3 4 アトミックフォース 牡2 52 武藤雅
3 5 モンタルジー 牡2 54 柴田善臣
4 6 アウティミアー 牝2 54 津村明秀
4 7 シティーオブスター 牡2 54 戸崎圭太
5 8 ミッキーブラック 牡2 54 松山弘平
5 9 スカイイーグル 牡2 54 田中勝春
6 10 トーラスジェミニ 牡2 51 山田敬士
6 11 テイエムバリバリ 牡2 54 横山典弘
7 12 ロジャーズクライ 牡2 54 北村宏司
7 13 ドラゴンエナジー 牡2 54 江田照男
8 14 コスモアニモーソ 牡2 54 柴田大知
8 15 ケイツーダラー 牡2 52 川又賢治

○国枝師 「先週は追走して動きがもうひとつだったが、今週は前に出る形で、いい稽古ができた。競馬でもある程度前で運びたい」(競馬ブックより)

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【福島新馬戦】ロジャーズクライ 国枝師「いいもの持ってる」(スポニチより)

福島開幕週は新馬戦4鞍の豪華版。日曜5R(芝1800メートル)では、国枝厩舎が送るロジャーズクライ(牡、父ハーツクライ)の評判が高い。水曜27日には北村宏を背にWコースで6F83秒2〜1F13秒3(馬なり)でミエノドリーマー(5歳1000万)に2馬身先着。国枝師は「順調に来たし、追うごとに良くなってきた。性格も素直で柔軟性がある。いいものを持っている」と確かな潜在能力を感じている。

母ロジャーズスーはサンタアニタオークス、テストSなどG1・4勝を挙げたタービュラントディセントを出した名繁殖牝馬。同師は「血統も考え、1800メートルから。どんなレースをするか楽しみ」と期待を寄せる。国枝厩舎の「夏の福島新馬組」からはクーヴェルチュール(新馬1着)、ピンクカメオ(同)、アパパネ(同3着)など、重賞勝ち馬が出ている。今春牝馬2冠アーモンドアイを出した国枝軍団の期待馬から目が離せない。

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上はダートで結果を出していますが、スラッとした四肢・胴の伸び・毛色から父ハーツクライの良さを受け継いでくれていればと期待して出資したのがロジャーズスーの16ことロジャーズクライ。

育成時は大きな怪我等もなく順調に調教を積んできましたが、褒めて伸ばすタイプではなく厳しく接した方が良いタイプなのか、前肢の出など動きの硬さや気性面の幼さを指摘されることが多く、褒められることが少なかったです。その一方で調教動画でスピードに乗ったところの動きは身のこなしがスムーズで悪くないなあと見ていました。

4月20日に初入厩を果たしたロジャーズクライは2度目のゲート試験で無事合格。その後は一旦NF天栄へ放牧に出され、この福島開催を目標に進められてきました。再入厩後もひとまず順調に追い切りを消化。きっちり仕上がったと思います。デビュー戦で手綱を取る北村宏Jは再三追い切りに跨り、感触を掴んでくれています。

ただ、順調に来ている一方でこの時期の2歳馬だから仕方ないところですが、追い切りで幼い面を覗かせるシーンも多々ありました。実戦の芝へ行って良さそうも、追い切り時計も強調出来る程ではありません。期待は勿論しているのですが、初めての競馬で舞い上がってしまうと、よもやの凡走が待っているような…。

まあ、デビュー戦が全てではないですから、まずは気分を損ねることなく無事に走ってきてもらえれば。北村宏Jには追い切り時のように競走馬としてのイロハを教えながら、息を合わせて走ってきて欲しいです。

引き続き歩様にスムーズさを欠いている状況。28日に北海道・ケイアイファームへ移動しています。★ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

千葉・ケイアイファーム在厩。休養。6月28日(木)に三石・ケイアイファームへ移動の予定です。

○当地スタッフ 「歩様チェックでダクを行なうとスムーズさを欠いており、獣医師のアドバイスに従って馬房内での休養に徹しています。それなりに時間が掛かりそうな部分を踏まえ、北海道でセカンドオピニオンを受ける方針に。6月27日(水)に出発の予定です」

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ソエの治療を兼ねて、千葉・ケイアイファームで調整していたロードイヒラニ。先週の更新で右前脚の歩様に違和感を発症していましたが、1週間経過してもその不安は解消できぬまま。

また、復帰まで時間を要しそうということで28日に本体である北海道のケイアイファームへ移動しています。そこで改めて獣医師の診断を受け、治療の方針等を話し合われるのでしょう。個人的な見立てですが、骨折ではないにしても筋肉を痛めてしまったのかなと思います。

直線を向いてから仕掛けることが出来る直線の長いコースは合っている筈。中2週の参戦ながら丹念に時計を出しているように状態は良さそう。そろそろ決めて欲しいも…。☆ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

日曜中京6R 3歳未勝利(芝2000m)8枠18番 M.デムーロJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:27日にCWコースで追い切り

担当助手「27日にCWコースで追い切りました。3頭併せで行う予定でしたが、最後の直線で後ろの2頭を待っていると並ぶ間もなくあっという間に抜け出されてしまったので、こちらは無理に追いかけることをせずに馬のリズムを大事に追っていきました。調教では反応良く動けるようになってきましたし、競馬でもそこまで差のないレースをしているだけに、そろそろ決めてもらわないといけませんね。開幕週の馬場なら脚を取られることもないでしょうし、しっかり伸びてくれるはずですので、ミルコ(M.デムーロ)が決めてくれるでしょう」(6/28近況)

助 手 23栗坂良 61.7- 44.8- 30.3- 15.1 馬なり余力
助 手 24CW重 89.6- 72.8- 56.6- 40.9- 13.1 馬なり余力
助 手 26栗坂良 63.9- 45.2- 28.3- 14.0 馬なり余力
助 手 27CW良 84.2- 68.3- 53.2- 38.7- 12.7 強目に追う アドマイヤビクター(古500万)馬なりの外0.9秒先行0.5秒遅れ

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第3回中京2日目(07月01日)
4R 3歳未勝利
サラ 芝2000メートル 指定 混合 馬齢 発走11:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ショウザドリーム 牡3 53 服部寿希
1 2 ゼットジガンテ 牡3 56 幸英明
2 3 トウシンゴールド 牡3 54 森裕太朗
2 4 ムーンライトクーラ 牝3 54 高倉稜
3 5 ソーグレア 牡3 54 富田暁
3 6 レイヴンウイングス 牡3 56 秋山真一郎
4 7 イッツパーフェクト せ3 56 鮫島克駿
4 8 アクシス 牡3 56 三浦皇成
5 9 マルルー 牝3 53 義英真
5 10 ウインイノベーター 牡3 56 川田将雅
6 11 サツマノクロジョカ 牡3 56 岡田祥嗣
6 12 ワイズワン 牡3 56 小牧太
7 13 ミルコメダ 牡3 56 武豊
7 14 ヒナマツリ 牝3 54 岩崎翼
7 15 タイセイグランツ 牡3 56 浜中俊
8 16 デサフィアンテ 牝3 54 福永祐一
8 17 ハートランドシチー 牡3 56 松若風馬
8 18 ピボットポイント 牡3 56 M.デムーロ

○友道師「ようやく体がしっかり。開幕週の軽い馬場ならチャンスはあると思っています」(競馬ブックより)

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個人的には意外とマイルぐらいが合っているのではと思うのですが、ここ2走は芝2000mで2着→3着。直線でひと伸びが利けば勝てるのですが、そこからギアが1つ上がらないのがピボットポイントの悩ましいところ。追い切りでも追ってからの伸びが物足りないです。

今回は前走の阪神戦から中2週での参戦。最終追いに物足りなさを感じましたが、無理もしなかった様子。坂路・CWコースと丹念に時計を出せているのは評価できます。少しずつでも体質は強くなっています。

また、梅雨時期なので馬場が渋ることを心配しましたが、それを回避できたのは何より。初めての左回りがどうかですが、素直な馬なので苦にすることはないでしょう。そして今回は直線の長いコース設定。じっくり末脚に徹することが出来るのも良いでしょう。中京は開幕週でも外差しが利くので、この大外枠は意外と味方してくれるかもしれません。

さすがにそろそろ勝ち上がって欲しいところですが、ここまで期待に応えることが出来ていないのも事実。条件は1番合っていると思いますが、肩肘張らずに見守りたいです。

まだまだ精神面の幼さが目立つも、気持ちと動きが噛み合えば上位に来る力は有り。正攻法の競馬よりも末脚勝負に徹した方が良さそう。☆ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母アンビータブル

7月1日(日)中京2R・3歳未勝利・芝1600mに荻野極Jで出走します。6月27日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.7-67.2-52.3-38.1-11.8 8分所を一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒4追走して首遅れ。追い切りの短評は「立て直すもひと息」でした。発走は10時30分です。

○中内田調教師 「6月27日(水)はウッドで併せました。パートナーは格上で稽古駆けするタイプ。それでも頑張って食らい付いていたように、今朝の内容は悪くなかったでしょう。戦績からも上位の存在。あとはレースへ行って気難しさを出さなければ・・・」

≪調教時計≫
18.06.27 荻野極 栗CW良 83.7 67.2 52.3 38.1 11.8 一杯追伸る ダノンレーザー(古馬1600万)馬なりの内0秒4追走首遅れ

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第3回中京2日目(07月01日)
2R 3歳未勝利
サラ 芝1600メートル 指定 馬齢 発走10:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ジョーマキアート 牝3 54 高倉稜
1 2 タイセイトレンディ 牡3 56 M.デムーロ
2 3 ヤマニンフェイト せ3 56 岩崎翼
2 4 エイシンセレクト 牡3 56 太宰啓介
3 5 ロードヴォラーレ 牡3 55 荻野極
3 6 ショウナンパシスタ 牝3 54 国分優作
4 7 サトノエターナル 牡3 56 川田将雅
4 8 ショウナンラヴィ 牝3 54 浜中俊
5 9 ヒダザクラ 牝3 54 小牧太
5 10 ナリタブルー 牡3 56 和田竜二
6 11 エターナルソウル 牡3 54 富田暁
6 12 クリノアリエル 牝3 54 武豊
7 13 ダノンテアトロ 牡3 56 幸英明
7 14 スズカノルナ 牝3 52 森裕太朗
8 15 イリアンソス 牝3 54 福永祐一
8 16 クールアイランド 牝3 54 鮫島克

○福永助手 「気持ちが幼いが勝てる力はある。本数をこなして、仕上がりは悪くないからね」(競馬ブックより)

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ソエに悩まされて今回が3戦目となるロードヴォラーレ。デビュー戦で2着に来ているように能力を秘めているのは確かですが、その一方で、現役時に一癖あるところを見せていた両親の血もしっかり受け継いでいます。何となくですが、キャリアを重ねる毎に難しいところを覗かせていくのではないかなと…。

前走は京都の芝1800m戦でしたが、個人的に1ハロン延長が鍵かなと見ていましたが、それは無難に対応。ただ、馬群に入るとフワッと。ハミを取ったり取らなかったりと精神面の不安定さを見せました。そして直線でも馬群が広がると、再度脚を使うような感じ。結果的に勝ち馬からコンマ5秒差の4着に踏み止まりましたが、見せ場は正直なかったです。

その後は再度ソエを痛がり出して、千葉・ケイアイファームで立て直すことに。復帰までもっと時間を要することを覚悟していたのですが、2ヶ月半ほどで出走できたのはちょっとビックリ。また、帰厩後は坂路オンリーの追い切りではなく、CWコースでしっかり負荷を掛けることが出来ているところを見ると、ソエの不安はほぼ解消出来ているのかなと思います。痛いところがなくなれば、その分だけでも真面目に駆けて欲しいところ。

相手に目をやると、人気を集める3頭が1歩リードしている感じ。そこにヴォラーレが4番手で続く感じ。幼さを残すので初めての左回りがどう出るかですが、バラけやすい直線の長いコース+1ハロン短縮はヴォラーレに味方してくれるでしょう。

長い目で見れば走ってくる馬だと思っているので、最悪地方からの出戻りという形を覚悟していますが、気持ちと動きが噛み合えば勝ち負けに持ち込むことは出来る筈。荻野極Jには勝ちを急がず、直線で大外を強襲するぐらいの大胆な競馬を見せて欲しいです。母アンビータブルもそういう競馬で一時期の不調から復活してくれましたから。

27日に栗東・西村厩舎へ帰厩しています。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:27日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:中京7月22日・尾頭橋特別

西村師「前走後は放牧に出して7月22日の中京・尾頭橋特別に向けて馬体のケアを行いながら乗り込んでもらっていましたが、順調に進められていたことから、27日の検疫で帰厩致しました。28日から調教を開始し、レースに向けて仕上げに入っていきたいと思います」(6/27近況)

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22日の中京・尾頭橋特別への出走を予定しているソーディヴァインは27日に栗東へ。

脚元に不安を抱えますが、牧場時は不安を見せることなく、意欲的に乗り込んできました。その成果が実戦での粘りに繋がってくれればと思います。

1000万下は実際1度勝っていますし、上のクラスで通用していい馬。1ハロン短縮を味方に次でしっかり区切り(1000万下卒業)を付けることが出来るようにお願いします。

24日に美浦へ。3度目のゲート試験に向けて鍛錬中。☆スイートウィスパー

Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:ゲート練習

萩原師「22日に函館競馬場で2回目のゲート試験を受けたのですが、またもや出遅れて不合格となってしまったので、練習をし直すために24日に美浦トレセンへ移動しました。27日のゲート練習では、ゲート内でやや落ち着きがなかったものの、出の反応は思ったほど悪くありませんでした。やはり函館滞在時とは違い、美浦では落ち着いた環境で時間をかけてじっくりと練習を行えることが、いい方に出ているのだと思います。近日中にゲート試験を受けてみようと思います」(6/27近況)

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函館競馬場で2度のゲート不合格を経験したスイートウィスパー。腰を据えてゲート練習に努める為に24日に美浦へと移動しています。

ひとまず体調を整え、27日から改めてゲート練習に着手していますが、駐立に課題を残すも、ゲート出は徐々に進歩。環境を変えたことが良い方に出ています。今後は気分を損ねないように注意しつつも、練習で合格レベルの動きを見せた後にゲート試験へ再々挑戦して欲しいです。次できっちり決めて欲しいというのが本音です。

シルクなお馬さん(関東馬・厩舎調整組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで27日に時計
・次走予定:7月8日の福島・七夕賞(G3)・石川J

黒岩師「27日に石川騎手が騎乗して、南Wコースで時計を出しました。3頭縦列の最後方から追走し、直線は最内に併せて先着しました。最後までしっかり動いていましたし、状態は上がってきました。石川騎手も『とても乗りやすく、終いもしっかりと反応していました。9歳馬とは思えないほど、活気がありますね』と話していました。来週の競馬に向けて態勢は整ってきていますよ。今回は距離が2000mに短縮されますが、スタートから1コーナーまでの距離が長いので、ある程度ポジションを取れると思いますし、例年一線級のメンバーは出てこないのでチャンスは十分にあると思っています」(6/28近況)

助 手 24南坂稍 55.5- 40.7- 26.8- 13.3 馬なり余力
石川裕 27南W良 67.5- 52.1- 38.1- 13.1 強目に追う ブラックドーン(障未勝)馬なりの内1.6秒追走0.4秒先着
助 手 29南坂良 56.5- 41.6- 27.2- 13.6 馬なり余力

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで27日に時計

鹿戸師「22日にゲート試験に合格しました。相変わらず少し頭を上げていましたが、問題ないレベルでした。27日には南Wコースで時計を出してみました。3頭縦列の最後方から、直線内に併せましたが、一番外の古馬には遅れたものの、真ん中の同じ2歳新馬には楽に先着しました。ただ、まだスッと動けないですし、このまま進めたとしても少し時間がかかりそうですので、一度放牧に出して乗り込んでもらう方がいいでしょう。今週末にもう一本時計を出してみて、来週中にノーザンファーム天栄へ放牧に出す予定です」(6/28近況)

助 手 27南W良 69.2- 54.8- 41.0- 13.2 馬なり余力 ストームリッパー(新馬)強目の内を0.8秒追走4F併0.1秒先着

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シルクドリーマーは来週の七夕賞を予定。1週前追い切りに石川Jが跨ってくれましたが、時計以上に活気ある動きに好印象です。夏場が合っている馬ですし、9歳馬ながらまだまだ若々しいです。正攻法の競馬をするなら芝2000mが1番合っていると思いますし、骨折明けでも楽しみにしています。

エレンボーゲンはWコースで初時計をマーク。追い出しての反応・身のこなしに物足りなさがあるようですが、時計自体は悪くありません。育成時の調教動画どおり、実戦でも良い走りを見せてくれそうです。素質は確認できました。今後はもう1本時計を出して、NF天栄で成長を促す予定。馬体を大きくして戻ってこれるようにお願いします。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードザナドゥ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ハロン17、18秒程度のパターンを入念に繰り返す形。前回に報告を行なった時点に比べ、着実にコンディションが上向いている印象です。この先に更にトレーニングを積み重ねる必要があるのも確かですが、なかなか良い塩梅に良化を遂げています」

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「予定通りにこちらへ。ひとまずは輸送熱の症状に見舞われず、到着後のチェックでも脚元等に違和感は認められません。ただ、いつもの競馬後と同様に、全身がとても硬くなっていますからね。ボリュームを戻しながらメンテナンスを施す予定です」

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ザナドゥは速いところを控えていますが、普通キャンターを丹念に乗り込み中。トモがパンとしていないこの馬にはこの調整は合っていると思いますし、復帰を急ぐよりは自身のレベルアップに努めた方が先々に繋がる筈。今後も暑さに気を配りながら、心身の成長を促していってもらいたいです。

エースは千葉へ到着。体調は問題なさそうも、全身に硬さが窺える様子。まずはレースの疲れをしっかり取り除くことを最優先して欲しいです。そうすれば馬体もフックラしてきてくれるでしょうから。暑さに強い馬ではないので、個人的には涼しくなってからの復帰でOKと考えています。

デビュー戦が7日の中京・ダ1400mに決まりました。☆クレッセントムーン

Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:27日に坂路コースで追い切り
・次走予定:中京7月7日・メイクデビュー中京・ダ1400m

高野師「ゲート試験に合格後も疲れが出ることもなく良い状態を保っていたので、先週時計を出してみましたが、その後も飼い葉食いが悪くなることもなく元気いっぱいに過ごしていました。27日に坂路で強めのところを行ってみましたが、後方から追走した分、最後は捉えきれませんでしたが、ラスト1ハロン12秒3で上がってきているのですから上出来だと思います。仕上がりは早そうですし、来週には態勢が整いそうです。いかにもダート馬という体付きではありませんが、血統配合からダート適性があるでしょうから、7月7日の中京・ダ1400mでデビューさせたいと思います」(6/28近況)

助 手 24栗坂重 57.0- 41.2- 26.6- 12.7 末強目追う グランソード(三未勝)馬なりと同入
助 手 27栗坂良 53.8- 39.0- 25.3- 12.3 一杯に追う アロハリリー(古500万)末強目を0.2秒追走0.2秒遅れ

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ゲート試験合格後、疲れを見せることがなかったクレッセントムーンはデビューへ向けての調整へ移行。引き続き食欲・体調共に良好で頼もしい限りです。

27日の追い切りでは年輩馬を追走する形でビシッと。追い付くことは出来ませんでしたが、相手は1本筋の通った素質馬。むしろ食い下がった方だと思いますし、坂路2本追いでラスト12秒3は優秀でしょう。

そして順調に来ていることから来週7日の中京・ダ1400mでデビューすることに。最初は芝を試すのかなと見ていましたが、配合と攻めで動いていることから無難な方を選んだのかなと思います。新馬勝ちを狙ってもらいたいです。

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