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2018年6月12日 (火)

夏場は休養に充てる予定。疲れをしっかり取り除くことに専念を。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間もトレッドミルの運動を続け、軽めのキャンターまで進めています。疲労はだいぶ取れてきましたし、馬体も順調に回復してきました。夏場は休養に充てる予定ですので、これまでの疲労を取りながらゆっくりと立ち上げていきたいと思います。馬体重は471キロです」(6/8近況)

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アーモンドなど計4頭、10月の豪G1に招待(スポニチより)

オーストラリアのムーニーバレーレーシングクラブが10月27日に行われるG1コックスプレート(芝2040メートル、ムーニーバレー競馬場)の海外招待馬13頭を発表した。日本からは2冠牝馬アーモンドアイ(牝3、国枝)、皐月賞馬エポカドーロ(牡3、藤原英)、連闘で安田記念を制したモズアスコット(牡4、矢作)、昨秋のマイルCS勝ち馬ペルシアンナイト(同、池江)の4頭が選出。欧州からは英2000ギニーを制したディープインパクト産駒のサクソンウォリアー(牡3)などが選出された。地元馬は4連覇が懸かる現在25連勝中のウィンクス(牝6)が出走を表明している。

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重賞ウイナーレポート 2018年05月20日 オークス(競走馬のふるさと案内所・ウェブより)

桜花賞(G1)で見せた圧巻のパフォーマンス。レースの後、多くのファンはアーモンドアイに、史上5頭目となる三冠牝馬誕生の夢を抱いたに違いない。それは、桜花賞(G1)の勝利を競馬場で見届けた、ノーザンファーム早来の岡真治厩舎長も一緒だった。

「無事に行けばオークス(G1)でもいい結果を残してくれると信じていました。その一方で桜花賞(G1)の時よりも注目度が高くなっていただけに、自分までもがプレッシャーを感じるようになっていました」

しかし、岡厩舎長が感じていたプレッシャーを初めとする様々な思いは、レース後には「喜び」だけで塗り替えられていくこととなる。

後方からレースを進めた桜花賞(G1)とは違い、好スタートを決めたアーモンドアイは好位でレースを運んでいく。

「パドックの様子からは桜花賞(G1)の時よりも、気持ちが入っているように見受けられました。ルメール騎手からは、今回はポジションを上げてレースをさせるとのコメントが出ていたので、位置取りを見た時にはその通りになったなとの思いがありました」

1コーナー過ぎでは行きたがるような素振りこそ見せたものの、その後は折り合いの不安も無く、最後の直線を迎えた時にも脚色に陰りは見られなかった。

「直線を向いた時に大丈夫だと思いました。ルメール騎手が馬に合わせてアクションをしているだけで加速をしていましたし、ムチを入れたのなら、まだ伸びたのではないかとも思いました」

スプリントで圧倒的な活躍を残していたロードカナロア産駒ということで、戦前は距離不安もささやかれていたアーモンドアイ。そのスタミナ面を手助けしてくれたのは、岡厩舎長も牧場でその背中に跨がったエリザベス女王杯馬のフサイチパンドラだったとも言える。

「父からはスピード、母からはスタミナと双方の良さが遺伝されたのがアーモンドアイだと思います。フサイチパンドラの仔はこれまで目立った活躍を残してはいなかったのですが、いつかはこの仔から母の名前を高めるような馬を送り出したいと思っていました。この勝利で更に牝系の評価が高まっただけでなく、ゆくゆくはアーモンドアイも、高い評価で繁殖牝馬として迎え入れられるようになっていくのも嬉しいことでした」

この結果を見て、岡厩舎長はアーモンドアイの牝馬三冠制覇を確信するようになっている。桜花賞(G1)のように後方からレースをした場合、直線の長い東京コースは、末脚さえ発揮できれば勝ち切ることができたかもしれないが、京都競馬場の内回りコースで行われる秋華賞(G1)では、先に抜け出した馬を交わしきれない可能性もあったからだ。

「秋華賞(G1)でもオークス(G1)のような競馬ができたのなら大丈夫だと思います。それだけに、この調整期間も無事に成長を遂げてくれて、来たるべきレースを迎えて欲しいとの気持ちだけです」

日本ダービー(G1)の翌週からはメイクデビューも始まっており、岡厩舎を巣立った馬も、続々とデビューを予定している。

「今年の2歳馬も楽しみな馬が多いですし、スタッフもアーモンドアイの活躍を受けて更に志気が高まっています。2歳世代からもこの活躍に続く馬を送り出したいです」

その言葉を立証するかのように、6月3日に行われたメイクデビュー東京では、断然の一番人気に支持されたアカネサス(牝2、浅見)が見事勝利。この年の育成馬では第一号の勝ち名乗りをあげている。

今年の秋、岡厩舎長からは三度、アーモンドアイに対する「喜び」の声を聞くことになるのかもしれない。その頃には岡厩舎を巣立った2歳世代や、その他の育成馬たちも、未来の「喜び」へと繋がるような活躍を見せていてくれそうだ。

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トレッドミルで軽く動かし始めていたアーモンドアイですが、今週はトレッドミルで軽めのキャンター調整。ゆっくり進められていますが、特に気になる点はなく、良い方へ進んでいると思います。

今後の大まかな予定として、夏場は休養に充てる予定とのこと。まずはしっかり疲れ・ダメージを取り除く、コツコツ乗り進めることで心身の更なる成長・充実を図ってもらえればと思います。ロードカナロア産駒は2歳の早い時期から完成度の高い走りを見せる馬が多いですが、今後は成長度を問われることに。カナロア自身は3歳の一夏を越してグッと逞しさを増し、G1級へと駆け上がっていきました。子供たちは果たして伸びシロがあるのかどうか…。その代表として注目を浴びる存在なので、冷静に見ていきたいと思います。

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