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2018年6月10日 (日)

距離は守備範囲も、最後まで集中力を切らすことなく走り切れるかが鍵。見せ場は作って欲しい。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

6月10日(日)阪神9R・生田特別・混合・芝2400mに岩田Jで出走します。6月6日(水)不良の栗東・坂路コースで1本目に57.6-42.3-27.2-12.7 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「余裕ある動き」でした。発走は14時25分です。

○千田調教師 「6月6日(水)も無理を強いぬ内容。コンスタントに使っており、これぐらいでOKでしょう。少しずつ元気を取り戻して来た印象。今週のレースへ向かう予定です。登録の時点で少頭数。阪神の芝2400mへ行くのがベターかな・・・と思います」

≪調教時計≫
18.06.06 助手 栗東坂不1回 57.6 42.3 27.2 12.7 馬なり余力

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第3回阪神4日目(06月10日)
9R 生田特別
サラ 芝2400メートル 3歳上500万下 特指 混合 定量 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アロマドゥルセ 牝4 55 M.デムーロ
2 2 シャイニーピース 牡4 57 浜中俊
3 3 ブロウユアマインド せ6 57 小崎綾也
4 4 ヴァントシルム 牡4 57 北村友一
5 5 レインボーナンバー 牡3 53 鮫島克駿
6 6 ロードゼスト 牡4 57 岩田康誠
7 7 サダムラピュタ 牡3 53 和田竜二
8 8 プリンスオブペスカ 牡4 57 幸英明

○千田師 「使い込んでいるが、疲れは見られないし、デキは維持できている。能力差はないと思うので、最後まで集中して走れるようなら」(競馬ブックより)

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ここ数走、前々で競馬をするも、直線を迎える前にギブアップ状態だったロードゼスト。前走は当初予定のなかった東京競馬への参戦。冴えない近走成績+平凡な追い切り内容から苦戦することは免れないと思っていました。

実際、結果は8着に終わってしまったのですが、レースぶりに一端の変化が。集中力に乏しく、気まぐれな面を持っているゼストですが、三浦Jが上手に気持ちに接してくれたこともあり、府中の長い直線でひと踏ん張り。ジリジリという伸びながらも、粘り通してくれました。

確かに上位争いに食い込むには決め手不足・実力不足ですが、力を出し切れば、相手関係・展開次第で上位へ食い込む可能性はまだまだあると思います。

前走後のゼストは在厩調整。2場開催+優先権無しなので、もう少し待たされることを想定していたのですが、クラス再編成まもないので長目の距離は出走頭数が落ち着く傾向に。特別登録の段階から出走可能なのは確定していました。

追い切りは軽めの内容ですが、コンスタントに使われてきているので仕方なし。目立ったデキ落ちはないですが、上昇度もありません。この条件(阪神・芝2400m)は勝っているので、距離延長自体は問題ありませんが、ゼストの集中力を保つことが出来るか次第。決め手不足を補うには前々からの粘り込みが理想ですが、この馬の場合は序盤は急かさない方が間違いなく良いタイプ。岩田Jには序盤脚を溜める形で折り合いに専念してもらえればと思います。そして3角過ぎから一気に前との差を詰めるといったようにメリハリのある騎乗をお願いします。

この頭数でも上位へ食い込むのは容易ではありませんが、ゼストにはとにかく真面目にレースへ取り組んでくれることを願っています。見せ場は作って欲しい。

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