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2018年6月

2018年6月30日 (土)

シルクなお馬さん(関西馬・次週出走予定)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:福島7月8日・天の川賞
・調教内容:27日に坂路コースで追い切り

斉藤崇師「27日に坂路で追い切りました。この中間も時計を出す日以外は角馬場で時間を掛けて運動していますが、この馬なりに落ち着きを保っていますし、坂路での追い切りもテンからムキになることもなく、まとまった時計で登坂してくれました。体調面は問題なく順調に進められているので、来週の競馬にはいい状態で臨めそうです」(6/27近況)

助 手 24栗坂重 55.6- 40.6- 26.6- 13.3 馬なり余力
助 手 27栗坂良 53.4- 39.1- 25.8- 13.1 一杯に追う

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター
・次走予定:中京7月8日・有松特別

担当助手「今週出走させることも考えていましたが、無理せずもう1週待って7月8日の中京・有松特別に向かうことにしました。前走後も体調は変わりなく来ていますし、余裕があった馬体も引き締まってきましたよ。今週は29日に時計を出して来週の競馬に備えるつもりです」(6/28近況)

国分優 29栗坂良 53.0- 38.4- 24.7- 12.1 馬なり余力

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:28日に坂路コースで追い切り
・次走予定:中京7月7日・芝1600m・牝馬(浜中J)

角田師「28日に坂路で追い切りました。競馬が来週に控えているので併せてしっかり行いましたが、最後までいい脚で伸びてくれましたよ。調教を進めても飼い葉を残すことはありませんし、とてもいい体付きをしています。前走は初戦とあってゲートの出がもう一つでしたので、27日にゲート練習を行いました。次走は普通に出てくれると思いますし、上積みから良い競馬が期待できそうです」(6/28近況)

助 手 22栗坂良 53.5- 38.9- 25.9- 13.4 強目に追う
助 手 24栗坂重 60.2- 44.1- 28.7- 14.1 馬なり余力
助 手 27栗E良 13.8 ゲートなり
助 手 28栗坂良 54.4- 38.8- 24.8- 12.4 一杯に追う アストロノーティカ(古500万)末一杯に0.4秒先行クビ遅れ

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来週の競馬を予定している関西馬3頭の近況をまとめて。

ディグニファイドは落ち着かせるような調整を行っていますが、競馬へ行っても落ち着きが保てるかとなると正直微妙なところ。学習能力が高いとは言えない馬ですから。また、追い切りの動き・時計に関しても、強調すべき点はありません。

ナイトバナレットは中1週のローテで知多特別に使う予定でしたが、自重して来週の中京・有明特別へ。競馬の形とすれば、前走のように追い込む形が現状ベター。ハンデ戦で斤量を背負わされそうですが、マイルは問題ないでしょう。

ケイティーズソレルの2戦目の鞍上も浜中Jに決定。ガラッと変わってきた感じはしませんが、心身共に1度使った上積みは見込めます。悪い方へは向いていない筈。悪くても次走では5着以内を確保して欲しいです。

宣言通りの先行策で久々の2着に奮闘。多頭数や右回りでもこういう競馬が出来れば本物ですが、結果が出てホッと一安心。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

6月24日(日)東京11R・パラダイスS(OP)・国際・芝1400mに三浦Jで出走。10頭立て3番人気で3枠3番からスローペースの道中を2、3、2番手と進み、直線では中央を通って0秒4差の2着でした。馬場は稍重。タイム1分22秒1、上がり33秒7。馬体重は増減無しの460キロでした。

○三浦騎手 「結構出して行って前々で進めても折り合いは大丈夫。リズム良く走っており、直線では長く脚を使ってくれました。1200mを経験して来た部分がプラスに働いている点に加え、追い切りで跨った時からフレッシュだったのも好材料だったように思います。陣営の努力が実を結びつつあるだけに、今ならマイルでも安定感を増すのではないでしょうか」

○小島調教師 「前が残ってしまったとは言え、概ねイメージ通りのレースでした。あとは頭数が多くなった時に同様に運べるかが大事。また、1400mではあまり溜めが利いておらず、後ろから来てくれてラストまで頑張っていた印象です。マイル向きのスタミナを持つ馬。1600mでガツンと掛かるのを上手く我慢させれば、終いの伸び方が変わると思います」

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【次走へのメモ】

仕上がり良好。五分のスタートから好位へ。遅いペースでも折り合いは付いていた。直線はしっかりと伸びて、何とか2着を確保。今日は勝ち馬のレース。戦法に幅が出たことは収穫。(B誌)

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2018.06.28
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は6月29日(金)に千葉・ケイアイファームへ移動して夏の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

2018.06.27
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○小島調教師 「多少の硬さが認められるとは言え、戻ってからも脚元に心配は無さそう。今回のレースで一定の成果が得られただけに、次はマイルの番組を選ぶつもりです。実績を持つ新潟コースの関屋記念(G3)が有力。状況に応じて短期放牧を挟むかも知れません」

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これまでと違う競馬の形・先行策を示唆されていたロードクエスト。以前よりも操縦性が良くなり、追い切りの雰囲気も良好。あとはこれまで教え込んできたことを実戦で発揮するのみでした。ただ、レースへ行くと良くも悪くも気持ちが入るので、思惑どおりに競馬を進めることが出来るかどうかは正直半信半疑でした。

そのレースぶりですが、ゲートは普通に出ましたが、二の脚が一息。その位置で折り合いに専念するのかなと見ていましたが、促し促して2番手へ。少し行きたがる感じは窺えましたが、鍛錬の成果でグッと我慢。これまでとは違うクエストの走りに競馬ファンはビックリしたかもしれません。

道中、遅い流れでも、リズム良く追走できていたクエストは最後の直線へ。あとはどれくらい伸びることが出来るかでした。ただ、勝ったショウナンアンセムはマイペースの逃げ。近走内容も充実しているところを見せつけられ、最後は逆に突き放される格好に。これにはちょっと不満ですが、差してきたアイラインが迫ってくるともうひと頑張り。OP特別の少頭数と競馬はしやすかったんでしょうが、久々の2着と踏み止まってくれました。あとは多頭数の競馬・右回りの競馬・マイル戦で今回のようなレースが出来るなら本物です。

今後は昨年同様に新潟・関屋記念を目指すことに。力を出し切った分、疲れはあるようですが、時間の経過と共に解消できるレベル。脚元の無事を確認したクエストは千葉・ケイアイファームに一旦放牧に出されています。

2歳時から頑張ってくれているロードクエストですが、前回の勝利からほぼ2年勝てていません。その間、色々思案して進め、今回ようやく復活の兆しを見せてくれました。この良い流れを継続し4勝目を挙がることが出来る日を待ち望んでいます。

2018年6月29日 (金)

JRAの競走馬登録完了。2度目のゲート試験で無事合格しました。☆アマネセール

Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:27日にゲート試験合格

斉藤崇師「先週ゲート試験を受けた際は、1本目は問題なかったものの、2本目の寄りが悪かった為に不合格となりました。駐立・ゲートの出は問題ないですし、練習を重ねて余計に寄りが悪くなるといけないと思い、練習がてら27日にゲート試験を受けたところ、2回ともスムーズにこなして無事合格しました。28日に角馬場で軽く乗ってみましたが、先週の様子と比較すると、苦しい時期を乗り越えてくれたようで、いい雰囲気を保っています。来週一度時計を出してみて、その感触を確かめたうえで、このままデビューに向けて進めていくか、短期放牧を挟むか検討したいと思います」(6/28近況)

助 手 27栗E良 14.7- 14.3- 14.4 ゲートなり

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22日にゲート試験に挑戦した際は残念ながら不合格だったアマネセール。枠入りをゴネた為に合格することが出来なかったようです。

そして仕切り直しで臨んだ27日の2度目のゲート試験。練習を重ねて余計に枠入りをゴネると厄介なので、前回の試験後から練習していなかったようですが、今度は気分を損ねることなく2本ともスムーズに消化。時計は可もなく不可もなくという感じですが、第一関門のゲート試験を2度目で無事突破出来ました。また、このタイミングでJRAの競走馬登録も完了しています。

今後については1度時計を出してみて、その動き等を見て判断するとのこと。どちらかというと精神的に強い馬ではないので、ゆとりを持ってデビューさせてあげたいです。引き続き、気分を損ねないように接していってもらえればと思います。

23日に千葉・ケイアイファームへ移動しています。☆フォーエバーローズ

Photo フォーエバーローズ(牝・藤原英)父ロードカナロア 母ワンフォーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。6月23日(土)に三石・ケイアイファームより移動しました。

○当地スタッフ 「6月後半も定期的に速いところを消化。飼い葉を食べている割に馬体重が減り始めた点を踏まえて餌を増やしても、ペロリと平らげていた部分に逞しさが感じられるように変わりました。当然ながら活躍を意識する血統。姉3頭に続いて欲しいです(三石・ケイアイファーム)」

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『準備が整っているようであれば可能な範囲で早目に厩舎へ』ということで、ロードアブソルート・アルテラローザは既に北海道を出発していますが、1番成長がゆっくりのフォーエバーローズも23日に千葉へ到着。移動後の様子は分かりませんが、ひとまず新しい環境に慣らしてもらい、輸送の疲れ・ダメージもしっかり回復してもらえればと思います。

その後、入厩へ向けての調整を本格化させることになりますが、北海道と本州では暑さが違い過ぎますし、フォーエバーローズが発する疲れの兆候を見逃さないようにお願いします。

今週の出走馬(6/30・7/1)

<日曜日>

Photo_6 ロードヴォラーレ

中京2R・3歳未勝利・芝1600mに荻野極Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ピボットポイント

中京4R・3歳未勝利・芝2000mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

Photo_2 ロジャーズクライ

福島5R・メイクデビュー福島 2歳新馬・芝1800mに北村宏Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ブライトクォーツ

函館9R・3歳上500万下・芝2600mに城戸Jとのコンビで出走します。

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今週は日曜日に4頭がスタンバイ。その中に3歳未勝利が2鞍あるので、最低でもどちらか1鞍は勝ちたいというのが本音です。

ソエで再度間隔が空いたロードヴォラーレですが、今回は追い切りをCWで出来ているようにソエの不安はほぼ解消できているのかなと思います。ただ、追い切りの動き・内容を見ると不安定さを感じます。その辺は一癖を抱えていた両親の血が騒いでいるのでしょう。脚力からすれば未勝利は楽に勝てる素材。レースへ行って、全てが上手く噛み合ってくれれば。

ピボットポイントはギリギリまで番組を検討されたようですが、芝2000mの番組へ。距離はこれが上限だと思うのでこの選択は良かったと思います。初めての左回りですが、直線が長いことでじっくり構えることが出来る筈。条件替わりが大いにプラスに働いてくれれば。今回こそ勝ちたいです。

出資している2歳馬では2頭目のデビューとなるロジャーズクライ。良いモノは持ち合わせていると思いますが、その一方で気性面での危うさも。コーナーで外へ逃げる面がありますし、他馬にも気を遣うところがあります。まあ、その辺の癖は追い切りに何度も騎乗してくれている北村宏Jは分かっていると思うので上手に導いて欲しいところ。新馬勝ちする力はありますが、悪いことが重なると大敗する恐れも。

ブライトクォーツはどうにも速い脚に欠けますが、前々で立ち回った際、ペースアップに手一杯になるところがあります。序盤は折り合いに専念し、勝負どころから自分のペースで仕掛けいく競馬が合っているのかなと思います。ただ、今回は前走の再現という感じでメンバーが揃っています。掲示板を確保できたとしてもそれ以上は…。

条件替わり+デキの良さで淡い期待を持っていたも、スタートでの接触で走りのリズムを乱してしまったのが全て。集中力を欠いた走りになって14着に敗れる。レース後、左前脚に浅屈腱炎が判明して長期休養へ。★ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

日曜阪神11R 宝塚記念(G1・芝2200m)14着(9番人気) 池添J

スタート直後に寄れて外の馬と接触するアクシデントがあったものの、すぐにリカバリーし先行集団の外目に取りつきます。3コーナー付近から仕掛けつつ追走を試みるも、徐々にポジションを下げていき、後方で直線を向くとそのまま流れ込むようにゴールしています。

池添騎手「ゲートを斜めに出てしまい、いいスタートを切れなかったのですが、好位に付けたかったので、ポジションを取りに出していきました。1,2コーナーで少しハミを噛んだものの、すぐに落ち着きましたし、向こう正面に入ってからはハミが抜けてリラックスして走っていました。ただハミを抜きつつも気持ちがあればいいのですが、気持ちの方も抜けてしまっているような感じでしたので大丈夫かなと思っていました。案の定3角から押していっても全然反応してくれず、そのまま最後までハミを取るところがありませんでした。前走ではモタれる面もあったようですが、今回は全然ハミを取らなかったので、モタれる以前の問題でした。テン乗りなので理由はわかりませんが、最後まで気持ちを乗せることができなかったのが敗因だと思います。申し訳ありませんでした」

木村調教師「いくら一線級が相手とはいえ、ここまで負けることは想定していませんでした。前走から調子が上向いてきたと思っていたのですが、この結果では何も言い訳できません。上手く調整できなかった私の責任です。申し訳ございませんでした」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン/29日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定

木村師「レース後に馬体をチェックしたところ、左前球節周辺に腫れ、屈曲痛が確認されました。28日に詳しい検査を行ったところ内側の繋ぎ部分の浅屈腱炎が判明し、全治9ヶ月以上の診断がおりました。レースであそこまで止まってしまったのは、その影響があったのかもしれません。誠に申し訳ございません。29日にノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただき、その後北海道のノーザンファーム空港へ移動し、経過を診ることになりました」(6/28近況)

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稽古の動きが良く、ひと叩きして条件が好転していたゼーヴィント。初めてのG1挑戦でもひょっとしたら通用するのではと淡い期待を持っていました。しかしながら、結果は甘いものではなかったです。

前走からマイナス2キロでの出走と初めての関西への長距離輸送は無難にこなしてくれたと思いますが、レースでは舞い上がってしまった印象。スタートで寄れ、外のキセキと接触。良いポジションを取り返そうと前へ促すと行きたがる素振り。好位までポジションは挽回できましたが、序盤で大きくリズムを崩してしまったのは事実。それによってゼーヴィントの気持ち・集中力が途切れてしまったのでしょう。勝負どころからの反応は鈍く、4角を回る時点で圏外という有様でした。これが実力ではないですが、大舞台での経験のなさが出てしまいましたし、鞍上の池添Jともう少し綿密な打ち合わせをしておいて欲しかったなあというのが率直な感想です。

レース結果は残念なものに終わりましたが、28日のレース後の更新ではそれに追い打ちをかける怪我が判明。2度骨折を経験した左前球節周辺に腫れを確認。詳しい検査の結果、繋ぎ部分の浅屈腱炎との診断が下ってしまいました。今後はNF天栄を経由して北海道へ移動予定。そこで改めて症状を確認し、処置の方法を考えていくことになるのでしょう。

我が厩舎の牡馬のエース格のゼーヴィント。レース結果よりも浅屈腱炎という診断がショックですが、起ってしまったことは取り返しがつかないので今は何とか復帰できるように願うばかりです。今にして思うと、今回の骨折休養後、前向きさが欠けていたのは痛いところを抱えていたからなのかなあ…。

25日に去勢手術を終えています。☆リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(セ・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「17日に無事にこちらへ到着しており、輸送の疲れとレースの疲れを取るため、この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。こちらで去勢を行う予定となっていますので、それまでは体調維持に努めていきたいと思います」(6/22近況)

⇒⇒25日(月)に去勢手術を行い、無事終了しています。(25日・最新情報より)

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NF早来まで移動していたリゾネーター。軽めの調整で体調を整えていましたが、25日に去勢手術を行い、無事終了しているようです。

これによって気性面でピリッとしたところが出てきてくれればと思いますし、体質面が強化されれば脚元等への負担も軽減される筈。実際の効果はこれからのリゾネーターの姿を見て行かないとダメですが、能力全開に少しでも繋がることを願うばかりです。

2018年6月28日 (木)

シルク&ロードなお馬さん(2歳・本州牧場組)

Photo シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:小倉8月11日・フェニックス賞
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「入場当初は周りを気にするところがありましたが、環境に慣れてきたことで今では素直に調教が行えています。口の硬さから乗りづらいところがありましたが、周回コースでは普通に乗れるようになってきましたので、慣れていけば問題ないでしょう。ペースを上げて乗り難しくなった時はハミを替えるなどして改善していきたいと思います。馬体重は525キロです」(6/22近況)

Photo_6 プレミアムギフト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週半ば以降は普通キャンターを消化するように。恵まれた身体から繰り出される大きなフットワークが実に印象的で、十分な前向きさも備えている感じです。心身に気になる問題も出ていないだけに、様子を見ながら一層のペースアップを考えます」

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シングルアップは初めての滞在となるNFしがらきの環境にも慣れてきた様子。口の硬さは残っていますが、普通キャンター程度なら大分普通に乗れるようになってきたみたいです。あとはデビュー戦のようにハミを工夫すれば、大きな問題にはならないのかなと見ています。

プレミアムギフトは千葉へ移動してきて10日ほど経ちましたが、環境にもしっかり対応できて、良い雰囲気を維持。速いところはこれからですが、動きはやはり良さそう。楽しみが増してきています。

しっかり鍛え込んで臨んだ今回。変わってきてくれないかと期待するも、勝負どころのペースアップに対応できずに4角手前でギブアップ。レース後、右前肢の骨折が判明し、このまま引退することになってしまいました。★アンナベルガイト

Photo アンナベルガイト(牡・高柳大)父ロードカナロア 母アンナヴァン

土曜阪神4R 3歳未勝利(ダ2000m)14着(10番人気) 荻野極J

モッサリとしたスタートを切ると、流れに乗り切れず後方12番手を追走。3コーナーを過ぎたあたりから外に出して捲っていこうとしますが、追い出しと同時に息づかいが悪くなり、最後の直線も大きく脚を伸ばすことなく流れ込む形でゴールしています。

荻野極騎手「ゲートの出はもう一つだったことと、スッと行き脚が付かなかった為に後方からの競馬になってしまいました。流れが速くなるまで何とかついて行くことが出来ましたが、3コーナーを過ぎたあたりで上がっていこうとしたところ、息遣いが気になり、最後の直線も苦しさから伸び切れませんでした。馬体にまだ余裕が感じられましたし、距離も少し長い印象を受けましたが、息遣いが影響してバテてしまっているように思えます」

高柳大輔調教師「距離は確かに長かったかもしれませんが、3コーナーを過ぎたあたりから息づかいが良くなかったと言っていたので、そのあたりが影響してしまったのかもしれません。馬体重は減っていたので、徐々に引き締まってきましたが、まだ余裕があるとジョッキーも言っていましたし、もうひと絞り必要なのかもしれません。レースを終えた後に馬体のチェックをしたところ、右前肢の膝に腫れと熱感が感じられたことから、すぐにレントゲン検査を行いましたが、その際は特に異常は見つかりませんでした。ただ、数日経って骨折が判明することもありますので、トレセンに戻って落ち着いた状態で改めて検査を受ける予定です」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン/近日中に競走馬登録を抹消予定

高柳大師「レース後はそこまで疲れもなく、馬体に異常はなかったのですが、トレセンに戻って状態を確認したところ、右前肢の膝が腫れていました。27日に詳しく検査を行ったところ、橈骨手根骨を骨折していることが判明し、全治6ヶ月以上の診断がおりました。調教の動きから未勝利はすぐ勝ち上がれるだけの能力を持っている馬ですし、息づかいが苦しくないように工夫をすれば何とかなると思っていただけに、このようなことになってしまい、本当に申し訳ありませんでした」(6/27近況)

全治6ヶ月以上の診断がおり、未勝利戦が終了するまでに復帰するのは困難な状況と言わざるを得ません。これを踏まえて今後について協議した結果、誠に残念ではありますが、このまま引退させることといたします。近日中に競走馬登録を抹消し、今後は乗馬となる予定ですが、詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。

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今回は意欲的な調教・追い切りを行って臨んだので、変わってきてくれるかな?と淡い期待は持っていたアンナベルガイトでしたが、結果は大きな変化は窺えず14着大敗。マイペースで追走し、勝負どころから押し上げてきてくるかなと見ていたのですが、ペースアップに対応しきれず、4角手前でアラアラの手応え。距離延長で追走が楽になると見ていましたが、息遣いに難のあるこの馬には距離が長かったようです。

この敗戦に頭を抱えましたが、レース後、右前肢の膝に腫れ・熱感が判明。レントゲン検査を行った結果、その時は骨折等は見つかりませんでしたが、時間が経過しても腫れが引かないことから再検査することに。そこで橈骨手根骨を骨折していることが判明し、全治6ヶ月の診断が下りました。

未勝利が終了するまでに復帰することが困難になったアンナベルガイト。これまでの戦績も考慮された結果、このまま引退することになってしまいました。ちょっとアッサリした結末ですが、正直仕方ないという思いも。

父ロードカナロア+バレークイーンの母系ということで出資へと踏み切った同馬ですが、単純に馬の実力が足りなかったですし、大型馬で喉が良くない馬は厳しいということを改めて認識させられました。アンナベルガイトには少しでも良い余生を過ごしてもらえることを今は願うばかりです。お疲れ様でした。

馬場と人気を考慮して2番手からの積極策を試みるも、残り200mでスタミナが切れ、逃げ馬に突き放され、後続から差してきた馬にも交わされる有り様。まさかの4着に敗れる。★インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

土曜阪神10R 京橋特別(芝2000m)4着(1番人気) 川田J

まずまずのスタートを決めると、外の馬を先に行かせ2番手に取り付けて最初のコーナーに差し掛かります。3コーナーを過ぎたあたりから先頭に並び掛け、抜け出しを図りますが、残り200mで脚色が鈍り勝ち馬に突き放され、最後は外から2頭に交わされたところでゴールしています。

川田騎手「先行馬を見る形で上手く立ち回ることが出来たと思いますが、馬場が悪かったことで、いつも以上に余計な体力を使ってしまったことが敗因の一つだと思います。最後の直線に差し掛かったところで手応えが怪しくなり、勝ち馬に突き放されてしまいましたが、そこで気持ちがなくなってしまったところに、2・3着馬に差し切られてしまいました。レース後、他の馬が2コーナーまでいっている中、ゴールを過ぎてすぐ自分から走るのを止めてしまうぐらい疲れた様子でしたから、インヘリットデールなりに最後まで全力を出し切ってくれたのだと思います。今回に限っては道悪馬場が得意とする馬が上位に来ただけなので、決して悲観する内容ではないと思います」

高野調教師「前回と同様にいい状態でレースに臨むことが出来ました。レース前に雨が降ったことで馬場が悪くなっていたのは分かっていましたが、トレセンの坂路では多少馬場が悪くなってもこなしてくれていたものの、実際走らせてみないことには分からないので、何とか辛抱してくれないかと願っていました。レースを見る限りそこまで苦にしていないように思えましたが、勝ち馬をマークする形で競馬が出来たものの、最後は突き放されてしまったことを考えると、走りにくい馬場で余計な体力を消耗してしまったのでしょう。後ろの2頭にも差し切られてしまいましたが、勝ちに行ってのものですから、仕方ないと思います。川田騎手の話ではレース後はかなり疲労があると言っていましたので、トレセンに戻って状態を確認した後は一息入れることを考えています」(レース結果)

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・在厩場所:27日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

高野師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、確かに疲れは見られるものの、思いのほかダメージはありませんでした。ただ、このまま続戦という訳にはいかないので、放牧に出してこれまでの疲れを取ることにしました。次走につきましては放牧先で状態を確認しながら予定を考えていきたいと思います。27日に滋賀県・NFしがらきへ放牧に出させていただきました」(6/27近況)

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前走はじっくり構えすぎて差し届かなかったインヘリットデール。今回は川田Jを鞍上に迎え、降級2戦目で必勝態勢だったのですが…。

レースはサッと2番手に付ける積極策。重馬場を考慮してのものだったと思います。道中、折り合いも付いていたと思いますし、残り200mのところで逃げていたアテンファストを捕らえそうな雰囲気。“人気に応えることが出来る”と安心しかかったのですが、そこからひと伸びを欠き、逆に突き放される有り様。そこで力尽きたインヘリットデールは後方から差してきた2・3着馬の勢いに抵抗することが出来ず。よもやの4着に敗れてしまいました。

道悪はそれほど苦にしてなかったと思いますが、人気を背負って積極的に運び過ぎた感じ。結果論ですが、もう1つ後ろの位置で我慢し、直線を向いてから仕掛けを待つぐらいで良かったと思います。また、2000mを正攻法の競馬で押し切れるスタミナはちょっと足りないのでしょう。

レース直後、クタッとしていたインヘリットデールですが、疲れ・反動は心配するほどではなかった様子。ただ、目に見えない疲れはあるでしょうし、短いスパンで2回使ったので放牧を挟むのは賢明な判断です。27日にNFしがらきへ放牧に出ています。

このクラスを快勝しているように地力は1枚上の存在。ただ、決め手は抜けているとは言えないので、鞍上との息が合わないと取りこぼすことになってしまいます。まあ、悲観することはないと思うので、悪い流れをリセットし、3度目の正直で次走こそ1000万下を再卒業してもらいたいです。

2018年6月27日 (水)

シルクなお馬さん(3歳馬・牧場組)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ミニトラックで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間も特に問題はないので、今週からミニトラックで軽めの乗り運動を開始しました。馬体は順調に増えてきていますし、良い感じで調整を行うことができています。これから更に気温が上がってくるでしょうから、体調管理には十分に気を付けていきます。馬体重は485キロです」(6/22近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様のメニューで調整を続けています。健康状態に問題はなく、進めていける状態ではあるのですが、変わり身に期待し、もう少しじっくりと乗り込み、更なる体力強化を図っていきたいと思っています。馬体重は492キロです」(6/22近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・次走予定:新潟7月28日・月岡温泉特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「周回コースで乗り出した後も順調に進められていたことから、この中間から坂路でハロン15秒の乗り込みを開始しています。始めたばかりですが、動きは悪くありませんし、登坂回数を重ねていきながら馬体を引き締めていきたいと思います。馬体重は504キロです」(6/22近況)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒から速い日は14秒まで伸ばすようにしています。普段の様子を見ても元気いっぱいですし、体調の良さが窺えます。具体的な予定は決まっていませんが、今週末から坂路でハロン13秒の乗り込みを開始し、よりいい動きを求めていきたいと思います。馬体重は490キロです」(6/22近況)

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アーモンドアイはミニトラックとはいえ軽めの騎乗運動を開始。馬体をフックラ見せ、調子自体は良さそうです。あとはこれからの気温上昇によって体調を崩さなければ。ゆっくり進めてもらえれば十分です。

ヴェルトゥアルは内面(心臓)が弱いみたいなので、僚馬以上に丹念に乗り込んで鍛える必要があります。状態自体は特に問題ありません。

復帰戦が決まっているダイアトニックはレースまでの期間を逆算しながらの調整。坂路でも速いところを乗り出しましたが、無難に対応できています。このまま順調に乗り込んでいって欲しいです。

ドレークはそろそろ予定が決まっていい頃だと思いますが、引き続き、鍛えることを主眼に置いた調教ぶり。ハードなメニューに食らい付いているのは頼もしい限り。一夏を越してガラッと変わってきて欲しいものです。

シルクなお馬さん(4歳上・NF天栄組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:8月18日の新潟・日本海S
・調教内容:週3回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は一日置きの坂路調教でしっかりと負荷をかけています。状態に問題はありませんので、新潟4週目の日本海Sを目標に調整を進めていきます。馬体重は471キロです」(6/22近況)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:8月4日の札幌・札幌日経OP
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路調教を週3回行い、その内2回は終い2ハロン13秒までペースを上げています。まだ少し硬さは残るものの、だいぶ解れてきましたし、ここまで順調に進めることができています。手塚調教師と打ち合わせ、札幌日経OP3連覇を目指すことになりました。馬体重は504キロです」(6/22近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回周回コースで軽めのキャンター、残りの日はトレッドミルでキャンター

天栄担当者「その後も歩様が悪くなることはないものの、あまり良化も見られませんので、乗り運動のペースを落し、その代りトレッドミルのペースを上げてみました。これで少しでも良くなればいいのですが、このまま少し様子を見たいと思います。馬体重は500キロです」(6/22近況)

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グランドサッシュは昨年も参戦した新潟・日本海Sを次走に予定。状態は良さそうですが、レースまで少し時間があるのでリフレッシュを挟みつつ、状態を上げていってもらえればと思います。

モンドインテロは前走の疲れが完全に抜け切ってはいませんが、攻めを緩めるようなことはなし。取り立てて気にすることはないと見ています。また、正式に次走札幌日経OPを目指すことが決定。斤量との戦いにもなりますが、実績のある舞台で自信とヤル気を取り戻してもらいたいです。

ブロードアリュールは悪くはなっていないのですが、良化が窺えないのが悩ましいところ。元気がないのかなと思います。対応策としてトレッドミルでの負荷を重視する様子。調教メニューの変化によって良い方へ変わってきてくれれば。それでも変わらない場合は、1~2週間ほどウォーキングマシンのみの運動に止めるなど大幅に変えてみてもらいたいです。

乗り運動を再開した途端、右前・左トモの歩様に違和感発症。我慢に我慢を重ねて進めてもらわないと…。★リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「先週から乗り運動を開始したところ、今度は右前・左トモの対角線上の歩様に違和感が出てしまいましたので、今週はトレッドミルの運動に止めています。右前球節の状態は良化していますし、すでに触診反応もないのですが、乗り出すと歩様に出てしまうので、もう少し我慢をしてトレッドミルの運動を行いながらケアを続けていきます。馬体重は544キロです」(6/22近況)

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周回コースでの乗り込みを始めていたリミットブレイク。反動が出ないかヒヤヒヤしていましたが、案の定右前・左トモの歩様に違和感を発症。またまた調教メニューを変更せざるを得なくなりました。

幸い、右前の球節の状態は良くなっているので、我慢に我慢を重ねて進めていくしかありません。また、これからは暑さへの対策も同時に考えて行って欲しいものです。

2018年6月26日 (火)

次走は来月28日の札幌・ダ2400mを予定しています。★ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:7月28日の札幌・ダ2400m
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は疲労を溜めないために、坂路調教を1本抜きましたが、状態に問題はありません。引き続き併せ馬をするなど、気持ちを乗せるように心掛けていますが、だいぶ良化が見られますよ。古賀調教師と打ち合わせ、札幌1週目のダ2400mを目指すことになりました。馬体重は508キロです」(6/22近況)

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暑くなってきたこともあり、週3回の坂路入りを2回に減らしたようですが、疲れを覗かせるところもなく元気一杯のロイヤルアフェア。この馬の課題は前向きさなので、併せ馬・集団調教を多めに取り入れ、実戦さながらに鍛えていってもらえればと思います。

また、古賀慎師と打ち合わせを行った結果、次走は札幌開幕週のダ2400mを目指すことに。距離は大丈夫だと思いますが、小回り特有の出入りの激しい競馬になった際、集中力を保てるかどうか。ブリンカーは逆効果になる恐れがありますが、チークピーシズは着用する価値があるように思います。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン17秒の乗り込みを行っていますが、順調に状態が上向いてきましたので、今後はハロンペースを上げて帰厩に向けて乗り込みを強化していきたいと思います。先日、高野調教師が状態を確認され、中京開催の後半、もしくは小倉開催を目標に帰厩させたいと仰っていました。時間は十分ありますので、乗り込みながら動きを良くしていきたいと思います。馬体重は461キロです」(6/22近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン14秒
・次走予定:中京7月22日・尾頭橋特別

厩舎長「予定しているレースが徐々に近づいてまいりましたので、帰厩に備えて今週から坂路でハロン14秒までペースを上げて乗り込みを強化しています。脚元の状態も変わりなく進められていますし、馬体も引き締まってきました。西村調教師から来週か再来週には帰厩させたいと連絡をいただいていますので、いい状態で送り出せるように努めていきたいと思います。馬体重は551キロです」(6/22近況)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本

厩舎長「引き続き坂路コースでハロン17秒の乗り込みを続けていますが、ソエの状態は心配ありませんし、動きも上向いてきましたので、週末あたりからハロン15秒の乗り込みを開始していこうと思います。先日、渡辺調教師が状態を確認したところ、『順調に進められるようになってきましたね。引き続き馬の状態に合わせながら進めてください』と仰っていました。動きが良くなり次第、入厩することになると思うので、このまま無事に送り出せるように努めていきたいと思います。馬体重は537キロです」(6/22近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第1回札幌開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

騎乗スタッフ「先週から坂路でハロン15秒の乗り込みを開始していますが、まだ動きに余裕があるものの、登坂回数を重ねていくにつれて素軽い走りになってきました。馬体は少し持て余しているような感じなので、乗り込みながら引き締めていきたいと思います。馬体重は511キロです」(6/22近況)

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タイムレスメロディはようやく馬体がフックラ。根気よく乗り込んできた成果でしょう。また、復帰戦については中京開催後半or小倉を予定。時間的に余裕はありますが、小倉で使うとなると、どういう条件に使っていくのか。ダートだと1000or1700と極端になってくるので。

ソーディヴァインは帰厩を意識した意欲的な調整。脚元の疲れ・反動が窺えないのは何よりです。更に馬体を絞り込んで厩舎へ送り込んでもらえればと思います。

インペリオアスールは普通キャンターで乗り込んでいましたが、順調に上向いてきていることからハロン15秒の調教を開始することに。馬体は少し余裕があると思うので、しっかり攻めて状態を上げてもらえればと思います。

ヴィッセンもハロン15秒の調教を開始。馬体に余裕はあるようですが、この後の輸送で減ることを想定するとそれほど気にする必要はないのかなと見ています。メリハリの利いた調教で状態を上げていってもらえればと思います。

2018年6月25日 (月)

JRAの競走馬登録完了。21日にゲート試験に挑戦し、無事1発で合格しています。☆マカリカ

Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

2018.06.21
6月21日(木)美浦・ダートコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○久保田調教師 「先週末の時点でスムーズな感じ。試しに受けた6月21日(木)の試験で無事に合格判定を得ました。ひとまずは手元に置き、追い切りで刺激を与える方針。その後にリフレッシュ放牧を挟むかも知れませんので、デビュープランについては白紙です」

2018.06.20
美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートに対しても段々と慣れて来ており、6月21日(木)にゲート試験を受ける予定です。

≪調教時計≫
18.06.17 助手 栗東坂稍1回 59.8 44.1 29.4 14.5 馬なり余力 パルスレート(2歳新馬)馬なりに0秒2先行同入

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ゲート練習を本格的に初めて1週間程度経ったマカリカ。21日に練習を兼ねてゲート試験に挑戦したところ、無事合格することが出来ました。ピリッとした母系ですが、父の穏やかな性格がマカリカには良い影響を及ぼしているのかなと思います。

また、14日付けでJRAの競走馬登録が完了。晴れてJRAの1員としての1歩も踏み出しました。今後は追い切りを重ねていって、動き&状態を見定め、デビューへ向かうのか一旦リフレッシュを挟むのかが決まる予定です。

2018年6月24日 (日)

実績は1枚劣るも、前走より条件は好転。追い切りの動きも前走以上で状態の良さを生かし、この相手にどこまで通用するか。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

日曜阪神11R 宝塚記念(G1・芝2200m)8枠15番 池添J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで20日に時計

木村哲師「20日に南Wコースで時計を出しました。3頭縦列の最後方から直線は最内に併せて同入しました。6ハロンから徐々にペースを上げていきましたが、最後までしっかり動いていました。前走からそれほど間隔が空いていませんが、思ったよりも回復は早く中間は予定通り調整を行うことができました。前走時よりはピリッとしてきましたし、状態は上がっていると思います。阪神の内回りコースは条件的に悪くないと思いますし、雨で時計のかかる馬場になれば更に有利になると思います。さすがにG1レースともなると簡単ではないでしょうけど、挑戦者のつもりで臨みたいと思います」(6/20近況)

助 手 17南坂稍 54.8- 39.8- 26.2- 12.8 馬なり余力
助 手 20南W稍 54.0- 39.3- 12.5 G前仕掛け ラムセスバローズ(古1000万)一杯の内0.5秒追走0.2秒先着

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第3回阪神8日目(06月24日)
11R 宝塚記念(G1)
サラ 芝2200メートル 3歳上OP 指定 国際 定量 芝・2200m 発走15:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ステファノス 牡7 58 岩田康誠
1 2 ノーブルマーズ 牡5 58 高倉稜
2 3 サトノダイヤモンド 牡5 58 C.ルメール
2 4 ミッキーロケット 牡5 58 和田竜二
3 5 ストロングタイタン 牡5 58 川田将雅
3 6 アルバート 牡7 58 藤岡康太
4 7 パフォーマプロミス 牡6 58 戸崎圭太
4 8 ダンビュライト 牡4 58 武豊
5 9 サトノクラウン 牡6 58 石橋脩
5 10 ヴィブロス 牝5 56 福永祐一
6 11 サイモンラムセス 牡8 58 小牧太
6 12 タツゴウゲキ 牡6 58 秋山真一郎
7 13 ワーザー せ7 58 H.ボウマン
7 14 スマートレイアー 牝8 56 松山弘平
8 15 ゼーヴィント 牡5 58 池添謙一
8 16 キセキ 牡4 58 M.デムーロ

○楠助手 「目黒記念は左にモタれていましたし、直線はスムーズさを欠きました。それでも差はなかったですからね。骨折明け3走目で全体のベースは明らかに上がっています。右回り、距離2200メートルもいいので変わり身を見せて欲しいです」(土曜版・競馬ブックより)

○楠助手 「注文のつくタイプではないので、枠は気にしていなかったです。骨折明け3走目で確実に上がっていますし、右回り、距離が2200mになるのもいいと思います。パワーがあるので馬場が渋っても大丈夫。この馬の力を出せればチャンスはあるでしょう」(日曜版・競馬ブックより)

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【宝塚記念】ゼーヴィント、昨年の動き再び 2馬身先着(スポニチより)

ゼーヴィントはWコースで3馬身先行したラムセスバローズ(3歳1000万)に2馬身先着した。木村師は「今年2回競馬を使って、昨年の今頃、七夕賞を勝たせてもらったあたりの動きにようやく戻ってきたかなと考えています。本来持っているものからすれば、こういうレース(G1)に参加しても恥ずかしくないと思っています」と語っていた。

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【宝塚記念】(15)ゼーヴィント 初遠征クリア(スポニチより)

ゼーヴィントは午後1時25分に競馬場に到着。引き運動で体をほぐした。阿部助手は「輸送は特に問題なく順調に来られた」と初の阪神遠征を無事クリアして笑顔。到着時には強い雨が降っていたが「道悪はこなしてくれると思うし、高速馬場よりはいい。最近の中では一番いい状態だし、2200メートルもベスト」と一発を狙っている。

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距離が長いと思っていた前走の目黒記念。好枠を生かして道中ロスなく立ち回ってくれましたが、最後の直線はスペースを見つけることが出来ずに6着。勿体ない競馬だったのは確かですが、改めてゼーヴィントの才能を感じ取れる1戦でもありました。

この厩舎なので前走後はすぐNF天栄へ放牧に出るのかなと見ていましたが、まさかの在厩調整。以前に骨折した左前脚の状態を確認し、宝塚記念への出走を決めました。

その後のここへ向けての調整はひとまず順調。骨折の影響で左右のバランスが悪かったようですが、今年3走目で徐々にそれは回復傾向。それによってゼーヴィントの前向きさも戻ってきたように感じます。20日の最終追いは上がり重点でしたが、仕掛けられると反応良く加速。前走時よりも明らかに良くなっています。

あとは初めての関西への輸送を無事こなしてくれれば。新聞紙等の記事では問題はなかったようですが、G1という独特な舞台に舞い上がらず、適度な気合乗りでパドックに出てきてもらえればと思います。道悪に関してはプラスではないでしょうが、大幅なマイナスという感じもありません。58キロは楽ではありませんが、57.5キロは前走で経験済です。

ここに入ると格は見劣りますが、右回りのこれぐらいの距離はベストですし、デキの良さを生かしてどこまで通用するか。今後への良い経験となればと思いますが、ちょっぴり淡い期待を抱いてレースを見守りたいです。

手頃な頭数+馬場の悪化は有利な材料。以前よりも操縦性が良くなってきたことで今回は好位からの競馬を試す予定。この挑戦が良い方に出てくれることを願って…。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

6月24日(日)東京11R・パラダイスS(OP)・国際・芝1400mに三浦Jで出走します。6月20日(水)稍重の美浦・ウッドチップコースで5ハロン69.8-53.7-39.5-13.1 4分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「久々も好仕上がり」でした。発走は15時30分です。

○小島調教師 「6月20日(水)は内を通って5ハロン66秒4。イメージ通りのデキで本番へ臨めそうです。行きたがる面を上手く抑えながら前で運び、好位から抜け出す・・・そのような競馬を1400mで試す考え。最終的にはマイルで実践しようとも考えています」

≪調教時計≫
18.06.20 助手 美南W稍 69.8 53.7 39.5 13.1 馬なり余力

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第3回東京8日目(06月24日)
11R パラダイスS
サラ 芝1400メートル 3歳上OP 特指 国際 別定 発走15:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アイライン 牝6 54 北村宏司
2 2 タガノブルグ 牡7 56 柴田大知
3 3 ロードクエスト 牡5 57 三浦皇成
4 4 キングクリチャン 牡9 56 石川裕紀人
5 5 ショウナンアンセム 牡5 56 津村明秀
6 6 ミッキージョイ 牡6 56 横山典弘
7 7 ブラヴィッシモ 牡6 56 柴田善臣
7 8 スターオブペルシャ せ5 57 内田博幸
8 9 トーセンデューク 牡7 56 大野拓弥
8 10 トウショウドラフタ 牡5 56 田中勝春

○土明助手 「いい頃の毛ヅヤにはもうひとつだが、帰厩後は調教本数を重ね順調な仕上がり。1200mを使ってきたので、ポジションは取りやすくなるが、それよりも、今回はスタートから出していって前、前で競馬をしてもらうつもり。これまでにない走りを期待している」(競馬ブックより)

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前走のオーシャンSは7着に終わったとはいえ勝ち馬とコンマ2秒差。引っ掛かるのを恐れ、これまではゲートをソロっと出して1200m戦へ挑んできましたが、前走ではある程度、レースの流れに付いていって最後まで渋太い脚を繰り出せたのは○。調教や実戦で教え・試してきたことをクエストなりに学習してくれているのかなと思います。

その後は千葉・ケイアイファームで充電。暑い時季が得意な馬ですから早い夏休みといった感じでしょう。ゆっくり立ち上げ、淡々と調教を積んできました。

GW明けに厩舎へと戻ってきたロードクエスト。個人的には前走の悪くない走りから、サマースプリント路線を歩んで欲しかったのですが、厩舎の考えは違っていて1400mのここから再出発。前走でレースの流れに乗って競馬をすることができたことから、この距離で好位からの競馬を試みたい様子。年齢とキャリアを重ね、以前のような切れ味が薄れてきているのでしょう。思惑通りに事が運ぶかは実戦へ行ってみないと分かりませんが、帰厩後の追い切りを見ると、以前とは違い、かなり操縦性が良くなっています。

OP特別で10頭と手頃な頭数はプラス。天候の悪化で馬場が渋るのも大歓迎。復活を手助けする材料は整ったかなと思います。あとは目的を持って進めてきた好位からの競馬を実践するのみです。この挑戦が良い方へ出てくれることを願うばかりです。

21日にNF天栄へ放牧に出ています。☆ジーナアイリス

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:21日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧
・調教内容:軽めの調整

田村師「先週からゲート練習を開始し、初日、2日目の感じでは試験まで早くても1週間はかかりそうだと思っていたのですが、先週の金曜に練習代わりにゲート試験を受けてみたところ、見事に合格しました。短期間で受かるのですから、センスがいいんでしょうね。ただ、まだ体を持て余している感じですし、体力的にもまだ足りないように思いますので、放牧先で少し時間をかけて乗り込んでもらう方がいいでしょう」(6/21近況)

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手こずりそうな感じだったゲートを1発で合格してくれたジーナアイリス。その後、ゲート練習の疲れ・反動のようなものは見受けられませんでしたが、21日にNF天栄へ放牧に出ています。500キロを超える大型馬ですし、体質面で若干不安を残す現状。妥当な判断だと思います。

馬っぷりの良い、センスを感じさせる馬なので非凡な才能を秘める筈。ダートの中距離戦が増えてくるまで心身の成長を促しながら継続して乗り進めてもらえればと思います。

20日の追い切り後に左前脚に骨瘤の症状。治療を優先することになり22日に牧場へ戻っています。★シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

6月20日(水)良の函館・ダートコースで5ハロン68.7-54.3-40.7-13.2 8分所を馬なりに乗っています。短評は「ひと追い毎に良化」でした。ここに来て左前脚に骨瘤が生じており、今後は6月22日(金)に三石・ケイアイファームへ移動して夏以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。

○田中調教助手「6月20日(水)に追い切ったものの、左前脚に骨瘤が出掛かった状態。まだ歩様に影響が及んでいないとは言え、触診に対して反応が見られるので・・・。無理を強いる時期とも違うはず。育成場へ戻して治療に努めるのが賢明かも知れません」

≪調教時計≫
18.06.20 北村友 函館ダ良 68.7 54.3 40.7 13.2 馬なり余力

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函館競馬場へ入場後、すぐに時計を出し始めていたシグナライズ。20日の追い切りでは北村友Jを背にダートで素軽い走りを見せ、良い感じに仕上げが進んでいるなあと見ていたのですが、追い切り後の馬体チェックで左前脚に骨瘤の症状。触診に対して反応を示しているようですが、早目に発見できたことは前向きに捉えたいと思います。22日に北海道・ケイアイファームへ放牧に出ています。

焦る必要はありませんが、滞在競馬+洋芝はシグナライズにとって魅力的なので、札幌開催中には復帰してもらいたいです。あと意外とダートの適性を秘めているかもしれません。

JRAの競走馬登録完了。坂路での追い切りを開始しています。☆クレッセントムーン

Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:20日に坂路コースで追い切り

高野師「先週ゲート試験を1発で無事に合格し、その後も疲れが出ることもなく状態は維持しています。確認の為に20日に坂路で時計を出してみましたが、3歳馬相手に楽に先着しました。追い切った後にどれだけ反動が出るのか確認したうえで、このままデビューに向けて進めていくかリフレッシュ放牧を挟むか検討したいと思います」(6/21近況)

助 手 20栗坂重 54.9- 40.2- 26.3- 13.2 一杯に追う ダノンアモーレ(三未勝)一杯に0.5秒先着

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ゲート試験を1発で突破してくれたクレッセントムーン。14日の登録分でJRAの競走馬登録も完了しています。

また、その後のクレッセントムーンは在厩調整を続け、20日には坂路で併せ馬を消化。本格的な追い切りは初めてですが、3歳馬相手に先着。時計は一見地味ですが、坂路を1本乗った後の2本目の時計ですから価値があります。

今後の疲れ・反動次第では放牧を挟むようですが、デビューへ向けて進めていくようなら来月7日の中京・芝1400mかダ1400mあたりでのデビューかなと見ています。

次走は来月29日の新潟・苗場特別を予定しています。☆ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:7月29日の新潟・苗場特別
・調教内容:週2回坂路コースで14‐13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は更にペースを上げ、週2回は終い2ハロン13秒まで伸ばしています。国枝調教師と打ち合わせ、新潟1週目の苗場特別を目指すことになりました。再来週ぐらいに帰厩すると聞いていますので、それに向けて準備を整えておきます。馬体重は545キロです」(6/22近況)

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登坂のピッチを更に上げても、無難な対応を見せているウォリアーズクロス。左トモの歩様も許容範囲。良い雰囲気でここまで来ていることでしょう。

また、国枝師と今後について協議した結果、次走は来月29日の新潟・苗場特別を目標に。揉まれると弱さを覗かせますが、スタートを決めて逃げることが出来れば、この馬のスピードが生きてくると思います。昇級戦となりますが、今後にメドの立つ走りは見せて欲しいです。

2018年6月23日 (土)

降級2戦目となる今回はキチッと決めたいところ。勝ち鞍のある条件で後続の追撃を凌ぎ切って欲しい。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

土曜阪神10R 京橋特別(芝2000m)3枠3番 川田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:20日に坂路コースで追い切り

高野師「20日に坂路で追い切りました。3ハロンを過ぎたあたりでギアを上げると良いアクションで脚を伸ばしてくれましたし、動きとしては申し分なかったですよ。前走後もいい状態を保っていますし、動きを見ても上積みが感じられるだけに前走以上の走りが期待できそうです。前走は敗れてしまいましたが、この馬なりに力は示してくれたので、あとは条件が上手く噛み合えばいい結果に結び付いてくれるはずです。川田騎手の手綱捌きに期待しています」(6/20近況)

助 手 17栗坂良 58.5- 41.1- 26.4- 12.7 馬なり余力 ガナドゥール(三未勝)馬なりを0.1秒追走同入
助 手 20栗坂重 57.2- 40.5- 26.3- 12.6 末一杯追う

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第3回阪神7日目(06月23日)
10R 京橋特別
サラ 芝2000メートル 3歳上1000万下 特指 混合 定量 発走15:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サダムロードショー 牡8 57 幸英明
2 2 マイネルアトゥー 牡5 57 国分優作
3 3 インヘリットデール 牝4 55 川田将雅
4 4 タガノガジュマル 牡5 57 武豊
5 5 サラス 牝3 52 松若風馬
6 6 ハッピーマテリアル 牝4 55 福永祐一
6 7 ショパン 牡5 57 M.デムーロ
7 8 アテンフェスタ 牡5 57 荻野極
7 9 サブライムカイザー 牡6 57 H.ボウマン
8 10 エーティーサンダー 牡5 57 酒井学
8 11 マルカブリスク 牡5 57 和田竜二

○高野師 「中間はコンディション維持に努めて調整。目立った時計は出していませんが、これで十分と捉えています。引き続き上位争いを」(競馬ブックより)

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降級緒戦の前走は牧場時から良い雰囲気を保ち、帰厩後の動きも良好。牡馬相手でも負けられない気持ちでしたが、その一方で相手なりに駆けるのが良くも悪く、インヘリットデール。決め手のある馬にマークされると嫌だなあと見ていました。結果として後ろから差されることはなかったですが、Sペースの瞬発力勝負になってしまい、前をスイスイ走っていた勝ち馬には詰め寄ることが出来ず。2着を死守するのがやっとでした。

その前走から中2週のローテで臨む今回。間隔が詰まっているので目立つ時計はマークしていませんが、引き続き馬に活気はある様子。前走からの上積みはそれほどなくても、デキが落ちていることもありません。

今回は器用さが要求される阪神・内回りの芝2000m。実際に勝ち鞍のある条件ですから、ここで1000万下の卒業を決めたいところ。渋った馬場は未知数ですが、父ルーラーシップなのである程度はこなしてくれるかと。他馬の切れ味が削がれてくれるなら好都合でしょう。久々のコンビ結成となる川田Jには当時のイメージはリセットし、スムーズな競馬で長く良い脚を引き出してもらえればと思います。

ライバルになりそうなのは人気のショパン・サラスの2頭。特に後者は斤量の優位さがあるので嫌な存在です。今回も大崩れはないでしょうが、ライバルの追撃を凌ぎ切って欲しいです。

【調教動画】パラダイスリーフ

↑↑↑

Photo パラダイスリーフ

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まだガラッと変わってきた感じはありませんが、パラダイスリーフなりに落ち着き・力強さは出てきた様子。少しずつ心身の幼さが抜けてきているのは好印象ですし、ひと夏を越せばもっと良くなってくれると思います。

血統馬らしい高いポテンシャルを秘めているので、大事に素質を磨いていってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(5歳・牧場組)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「最近は梅雨らしい空模様。ダートのコンディションが極端に悪くなっている点を踏まえ、先週は無理を避けて15-15を行なっていません。でも、ここまでは順調に運んでおり、斎藤調教師にも定期的に状況を報告。具合を見ながらタイムを出します」

Photo_6 ロードヴァンドール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)。

○当地スタッフ 「馬自身は煩いぐらいに元気。そんな様子を踏まえて軽く跨り始めています。さほど傷んでいる印象は受けず、歩様チェックでも問題なし。ただ、復帰は秋以降の予定ですからね。当面はガス抜き程度。負担の掛からぬ範囲で乗り続けましょう」

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プレミアムだけでなく千葉組は天候・馬場を考慮し、普通キャンター程度での乗り込みを止めている様子。個人的には心身のリフレッシュ・成長を促すにはこれぐらいのペースで丹念に乗り込みことは大賛成です。引き続きコツコツ乗り進めて、馬体の緩みを解消し、状態を上げていってもらえればと思います。

ヴァンドールは目黒記念への出走を見合わせることになりましたが、状態がホント良かっただけに牧場へ戻った後も元気が有り余っているのでしょう。右前脚の蹄の不安も解消できている様子。使おうと思えば札幌記念への出走は可能かと思いますが、今のところは当初の予定どおりに進みそうです。

ビシビシ鍛えて今まで以上に追い切りで動けるようになっているも、単純に未勝利クラスを突破できる脚力を持ち合わせているかどうか。今回変わってこないようだと1勝するのは難しそう。★アンナベルガイト

Photo アンナベルガイト(牡・高柳大)父ロードカナロア 母アンナヴァン

土曜阪神4R 3歳未勝利(ダ2000m)3枠6番 荻野極J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:20日に坂路コースで追い切り

高柳大師「20日に坂路で追い切りました。先週テンからしっかり負荷を掛けているので、今週は終いの反応を確認する程度に抑えました。動きとしては先週でも出走できる状態ではありましたが、もう1週待って更に調子が上向いています。テンからいい位置に取り付けると、どうも最後まで気持ちが続かない感じなので、この馬の持ち味を活かすのであれば、前半は出たなりの位置で追走し、徐々に押し上げていく競馬が気持ちも切れないと思いますから、ジョッキーにはそのように騎乗してもらいたいですね。止め際に息づかいが気になることから、レースでは舌を縛る予定です。当初、川又騎手で投票する予定でしたが、荻野極騎手に変更させていただきました」(6/21近況)

助 手 17栗坂良 58.9- 43.1- 28.3- 13.7 馬なり余力
助 手 20栗坂重 53.2- 39.2- 26.3- 13.2 馬なり余力 レオビヨンド(新馬)叩一杯を0.2秒追走0.2秒先着

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第3回阪神7日目(06月23日)
4R 3歳未勝利
サラ ダ2000メートル 指定 混合 馬齢 発走11:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 レッドラファーガ 牡3 56 福永祐一
1 2 ミュー 牡3 56 太宰啓介
2 3 マーナガルム 牡3 56 C.ルメール
2 4 グーテンターク 牡3 56 和田竜二
3 5 バトルチャンプ 牡3 56 小牧太
3 6 アンナベルガイト 牡3 55 荻野極
4 7 イグレット 牝3 54 松山弘平
4 8 ナリタリュウ 牡3 56 松田大作
5 9 レッドアルディ 牡3 56 松若風馬
5 10 レッドガーランド せ3 56 酒井学
6 11 ルベライト 牡3 54 川又賢治
6 12 トモジャオーサム 牡3 56 国分優作
7 13 タガノボンバー せ3 56 岩崎翼
7 14 アマノブライアン 牡3 56 鮫島良太
8 15 サンライズローリエ 牡3 55 義英真
8 16 カザン 牡3 56 武豊

○佐藤助手 「前走は大外枠で位置を取りにいったことで脚を使った分、伸び切れませんでした。デキはいいし、攻めの良さを生かせれば」(競馬ブックより)

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中1週のローテで理想的な馬体減だった前走のアンナベルガイト。また、最後入れとなる大外枠を引き当てたことでゲートを決めることが出来、2番手からの競馬が出来ました。道中も良い感じで進んでいるように見えましたが、3角過ぎに外から被せられるような形になると反応が一息。勝負どころでのペースアップにも対応できず、直線は伸びてくる感じはなかったです。

ただ、終わってみれば、着順は振るわなくても、時計は1秒ちょっと詰めてはいます。単に前走は相手が強かったということ。この馬なりに頑張ってくれてはいるのですが…。

前走後はNFしがらきでリフレッシュ。レースのダメージが思いのほか少なかったので、すぐに乗り出すことが出来、ハロン15秒の調教も消化。緩めることなく栗東へ戻ってきてくれました。そして帰厩後もCWコースと坂路で意欲的な追い切り。これまで以上に動くことが出来ており、良い状態でレースへ臨めるのは確かでしょう。少なからず変わり身は見込めるでしょう。

要は単純にアンナベルガイトの脚力が未勝利を突破できるレベルにあるかどうか。今回、これまでのような負け方を繰り返すなら、あと何戦しても結果は変わらないのかなと思います。見通しは暗いですが、次走以降に繋がるようなモノを何か見せて欲しいです。

20日に栗東・藤原英厩舎へ入厩しました。☆ロードアブソルート

Photo_6 ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

2018.06.20
6月20日(水)に栗東・藤原英昭厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○田代調教助手 「順調に調整が進んでいた様子。6月20日(水)に厩舎へ連れて来ましたよ。ある程度の状態は聞いているものの、実際に本馬へ触れるのは今回が初めて。トレセンの環境にも十分に馴染ませながら、具合と特徴を探りつつ進めて行きましょう」

2018.06.19
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。6月20日(水)に栗東・藤原英昭厩舎へ入厩の予定です。

○当地スタッフ 「梅雨空でコースが悪化していた先週は普通キャンター。馬自身は元気一杯で、フレッシュな状態でバトンタッチが叶いそうなのは何よりです。6月19日(火)に馬運車が迎えに来る形。20日(水)の検疫で栗東へ入るスケジュールが組まれています」

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募集締め切り日にポチッと出資したロードアブソルート。人気厩舎だけに千葉のケイアイファームで少し待たされることを覚悟していましたが、スムーズな移動が叶い、アブソルートは20日に栗東・藤原英厩舎へ入厩しています。

今後は新しい環境に慣らしていって、競走馬としての第1関門・ゲート試験合格を目指すことになります。厩舎によっては入厩して1週間ぐらいでゲート試験に挑戦するところがありますが、この厩舎はある程度時間を掛けて丁寧に教えていきます。だいたい1ヶ月後ぐらいにゲート試験に挑戦する感じだと思います。そして合格後は千葉へ戻り、秋以降のデビューを目指すことになっていくでしょう。

血統面でのポテンシャルを秘めるアブソルートですが、小柄なキンカメ産駒(牡馬)なので期待ほど走らないことも覚悟しています。今後の更新でどういう報告が上がってくるか…。楽しみでもあり、不安でもあります。

シルクなお馬さん(2歳馬・ゲート試験結果)

Photo エレンボーゲン

⇒⇒22日(金)にゲート試験を受けて合格しています。(22日・最新情報より)

Photo_3 スイートウィスパー

⇒⇒22日(金)にゲート試験を受けましたが、不合格でした。(22日・最新情報より)

Photo_3 アマネセール

⇒⇒22日(金)にゲート試験を受けましたが、不合格でした。(22日・最新情報より)

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3頭共に最新の近況記事をアップし終えていたのですが、22日にゲート試験に挑戦。不合格の馬が多いのは残念ですが、根気よくゲートに慣らしていってもらえればと思います。

2018年6月22日 (金)

シルク&ロードなお馬さん(3歳牡馬・来週出走予定)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:21日にCWコースで追い切り
・次走予定:中京6月30日・芝2200m、もしくは中京7月1日・芝2000m

担当助手「20日にCWコースで追い切りました。相手のペースに合わせながら反応を確認しましたが、手応えはこれまでにないぐらい抜群でしたよ。前走をひと叩きして状態が更にアップしていますし、飼い葉をよく食べていることで馬体に幅が出てきました。実戦では手応えの割に追い出してからが案外ですが、ここに来て本当に良くなってきているだけに、次こそは決めてほしいところです」(6/21近況)

助 手 16栗坂稍 66.9- 46.9- 30.0- 14.4 馬なり余力
助 手 17栗坂良 60.5- 42.5- 27.0- 13.5 馬なり余力
助 手 21CW稍 87.8- 71.7- 56.3- 42.0- 13.5 馬なり余力 アドマイヤポラリス(新馬)馬なりの内を0.1秒追走3F併同入

Photo_6 ロードヴォラーレ

6月20日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.9-68.3-53.9-40.7-14.0 9分所を馬なりに乗っています。短評は「馬体細化なし」でした。7月1日(日)中京・3歳未勝利・芝1600mに荻野極騎手で予定しています。

○猿橋調教助手 「6月20日(水)は朝一番にウッドへ向かいました。ただ、最も混み合う時間帯。途中までは宥めながら乗っていたものの、前方に馬を見付けるとスイッチが入ってしまい・・・。幾らかチグハグな内容に。なかなかコントロールが難しいですね」

≪調教時計≫
18.06.20 助手 栗CW重 83.9 68.3 53.9 40.7 14.0 馬なり余力

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来週の出走を予定しているピボットポイントとロードヴォラーレの近況をまとめて。いまだ未勝利というのが悩ましいところです。

ピボットポイントは前走から中2週のローテでレースへ臨むことになりますが、馬なりとはいえCWで負荷を掛けることが出来ているのは○。手応え抜群というジャッジも頼もしいです。梅雨の時季ですが、何とか来週末は良い馬場でレースを行いたいです。

ヴォラーレは20日にCWコースで追い切りを消化。チグハグな時計になってしまったのは残念ですが、ソエはだいぶ良くなってきていると思います。乗り難しさを緩和する為にメンコ・チークピーシズの着用、ハミの変更など色々手を尽くして欲しいです。

20日に栗東・角田厩舎へ帰厩しています。☆ケイティーズソレル

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

・在厩場所:20日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:中京7月7日・芝1600m・牝馬

角田師「放牧先では順調に調教が進められていたことから、20日の検疫で帰厩致しました。移動の状態が変わりないようであれば、7月7日の中京・芝1600m・牝馬限定に出走させる予定ですので、週末から時計を出していきたいと思います」(6/20近況)

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NFしがらきで順調に乗り込み、帰厩へ向けてピッチを上げていたケイティーズソレル。順調さを欠くことなく、20日の検疫で栗東・角田厩舎へ戻っています。

まずは感触を確かめる程度に乗られていますが、来月7日の中京・芝1600mでの出走を早くも予定しているようなので、週末からそこへ向けての調整を加速化してもらえればと思います。また、1度使ったことで力強さが増し、状態面の上積みは見込める様子。レースぶりに進歩が見られれば、デビュー戦の8着から大きく変わってきてくれると思います。

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_6 ロードザナドゥ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週もハロン18秒ペースをコンスタントに消化。引き続き、後退を招く不具合は生じていない他、一段と元気な姿が目立ち始めた部分に好感が持てます。現在のリズムを保ちつつ、栗東トレセンへの帰厩を目指すのみ。ここまでは理想的な流れです」

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「梅雨らしい天気が続いてコース状態が悪かった先週は、無理を避けてハロン17、18秒のキャンターに制限しました。高レベルでコンディションは安定しており、徐々に態勢が整いつつある印象。厩舎側と帰厩のタイミングを話し合っている段階です」

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同じカナロア産駒の牡馬・ロードイヒラニは順調さを欠いてしまいましたが、ザナドゥとダヴィンチはマイペースを維持してひとまず順調。

ザナドゥは引き続き普通キャンターに止められていますが、コツコツ乗り進めながら活気が出てきているのは好感。状態も上がってきているのでしょう。あとは厩舎との連絡を密にしてもらい、良いタイミングで帰厩が叶うようにお願いしたいです。

ダヴィンチも馬場を考慮して速いところを控えているようですが、継続して乗り進めてきたことで状態は着実に上昇中。小倉で未勝利を勝っているので、おそらく復帰戦は小倉ということになるでしょう。あとは蒸し暑い天候でリズムを崩さないように注意してもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・厩舎調整組)

Photo アマネセール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター、ゲート練習

斉藤崇師「この中間も坂路コースで1本乗った後にゲート練習を行っていますが、寄りの際に躊躇する時がありますが、納得すれば入ってくれるので問題ないでしょう。駐立も大人しくしているので、あとは出の反応が良くなり次第ゲート試験を受けたいと思います。環境にも慣れて落ち着いていますし、体調も安定していますよ」(6/21近況)

Photo ロジャーズクライ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで20日に時計
・次走予定:7月1日の福島・芝1800m(北村宏J)

国枝師「20日に北村騎手が騎乗し、南Wコースで1週前の追い切りを行いました。併走馬を追走から内に併せて同入しています。終い重点で行いましたが、前半が少しゆっくりだったので、全体の時計はやや遅いものの、動き自体は悪くありませんでした。北村騎手によると、横に逃げようとするところがあるということでしたが、小回りコースですしその辺りは心配な点ですので、来週のレースまでになるべく修正していきたいと思います」

北村宏騎手「併走馬を後ろから追いかけて徐々に馬体を併せていくと、4コーナー辺りで少し横に逃げようとするところがありました。それが収まるのを待って追い出したところ、最初は少し戸惑ったように耳を絞って怒ってみたり、上擦った走りになったりしていました。そういう感じでしたので、ゴールを過ぎてからもリカバリーするつもりで、しっかり追っておきました。まだ自分のやることがわかっていないような感じだと思いますので、息遣いはもう整ってきていますが、来週の最終追い切りも坂路ではなくコースで行って教えていく方がいいと思います」(6/21近況)

助 手 17南W稍 56.2- 40.9- 13.5 馬なり余力 オーバーハング(三未勝)馬なりに外0.2秒先行同入
北村宏 20南W稍 70.2- 54.1- 39.6- 12.9 馬なり余力 ピラータ(三未勝)馬なりの内0.4秒追走同入

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ゲート練習中心の日々を送っているアマネセール。まだ不慣れな面を覗かせていますが、この馬のペースで学習してくれているので、気分を損なないように進めてもらえれば、ゲート試験合格のメドは立ってくると思います。

来週の福島でのデビューを予定しているロジャーズクライですが、今週も北村宏Jを背に追い切りを消化。動きは悪くありませんが、コーナーを回る際に外へ逃げる癖が抜け切れていません。それを矯正すると、反抗する面を見せるのも心配の種。丁寧に教えて行き、ロジャーズクライに納得してもらうしか策はありません。来週の最終追いでも北村宏Jに跨ってもらえればと思います。

JRAの競走馬登録完了。引き続きゲート練習に励んでいます。☆エレンボーゲン

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:ゲート練習

鹿戸師「引き続きゲート練習に励んでいます。普段の調教からハミを上に取って上擦った走りになってしまうのですが、ゲートでも扉が開くと頭を上げてしまいワンテンポ遅れてしまいます。歯に問題がないか一度診てもらったのですが、特に問題はありませんでした。その点は時間をかけて修正する必要がありそうですが、まずはゲート試験合格を目指したいと思います。タイミングよく出れば合格できるレベルなので、練習代わりにどんどん試験を受けてみようと思います」(6/20近況)

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本格的にゲート練習を始め、約1週間が経過したエレンボーゲン。14日の登録分でJRAの競走馬登録が完了しています。

前回の更新内容だと、枠入りがスムーズに行けば合格のメドが立ちそうだったのですが、ここに来てテンションが上がり気味なのか、普段の調教から上擦った走りになっているとのこと。順調だったゲート出にも悪影響が及んでいます。これまでの調教動画を振り返っても、ハミ受けに問題があるようには見えません。

本来の自分を取り戻してくれれば大丈夫だと思うので、まずはメンコの着用やハミの交換で良い変化が見られないかを試してもらえればと思います。

シルクなお馬さん(6歳上牡馬・入厩組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで20日に時計
・次走予定:7月8日の福島・七夕賞(G3)・石川J

黒岩師「20日に南Wコースで時計を出しました。併走馬を追走する形から、直線はしっかり追われると内から抜け出し先着しました。年齢的なズブさはあるものの、太目感は解消されてきました。久々になりますが、順調に仕上がってきています。七夕賞の鞍上は石川裕紀人騎手に依頼しました」(6/21近況)

助 手 15南坂稍 58.8- 43.5- 29.0- 14.2 馬なり余力
助 手 17南坂稍 55.5- 41.3- 27.2- 13.4 馬なり余力
助 手 20南W稍 69.0- 53.4- 39.7- 13.3 一杯に追う ブラックドーン(障未勝)一杯の内0.6秒追走0.4秒先着

Photo ディグニファイド

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:福島7月8日・天の川賞
・調教内容:角馬場でハッキング、軽めのキャンター

斉藤崇師「19日に坂路で普通キャンターを行う予定でしたが、引っ掛かってしまって自然と時計が出てしまいました。普段はだいぶ抑えが利く様になっていたので、大丈夫だと思っていましたが、速いところを行う日以外は角馬場でじっくり時間を掛けて長めの距離を乗るようにしたいと思います。7月8日の福島・天の川賞を予定していますが、前走騎乗してもらった中谷騎手が負傷中なので、怖がらずに乗ってくれそうなガッツのある騎手を探したいと思います」(6/21近況)

助 手 19栗坂良 55.6- 41.0- 27.5- 13.8 馬なり余力

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再来週の福島での出走を予定している2頭の近況をまとめて。

シルクドリーマーは坂路とWコースを併用して追い切りを消化。順調に来ているのは間違いなく、馬体が絞れてきたことで素軽さが出てきています。また、未定だった鞍上は石川Jに決定。昨年のメトロポリタンSと目黒記念で上手にドリーマーを導いてくれましたし、楽しみなコンビ再結成です。

あとはハンデ戦なので、どのくらいの斤量で出走できるか。年齢も考慮してもらって53キロで出走が叶えば、ちょっと面白そうです。

ディグニファイドは元気が有り余っているとも言えますが、油断すると引っ掛かってしまう様子。栗東の段階でこの感じなので、気持ちが昂るレースに行くとイレ込み・ゲート難・暴走が頭を過ります。色々対策を講じてくれていますが、学習能力が足りなくて…。乗ってくれる騎手も他馬以上に緊張感を持って乗らないと危険です。

今週の出走馬(6/23・24)

<土曜日>

Photo_2 アンナベルガイト

阪神4R・3歳未勝利・ダ2000mに荻野極Jとのコンビで出走します。

Photo インヘリットデール

阪神10R・三木特別・芝2000mに川田Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_6 ロードクエスト

東京11R・パラダイスS・芝1400mに三浦Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ゼーヴィント

阪神11R・宝塚記念(G1)・芝2200mに池添Jとのコンビで出走します。

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先週は3歳馬のアンブロジオが古馬を相手に完勝。見事3勝目を挙げてくれました。今週も4頭の出走と少し寂しいですが、G1挑戦もあり、中身は濃い週末になりました。

アンナベルガイトは相変わらず息遣いに難はあるも、追い切りは以前よりも動くように。しっかり負荷を掛けることによって馬体にメリハリが出てきたのかなと思います。ただ、中央場所に戻っての距離延長。芝スタートも課題の1つでしょう。前走からの前進があっても、劇的な変化を求めるのは酷でしょう。

インヘリットデールの前走は勝ち馬との決め手の差。外回りよりも器用さが求められる内回りの方が走りやすいでしょう。今回は久々に川田Jとのコンビ。ソツなく立ち回ってくれると思いますが、目標にされてしまう恐れも。正攻法の競馬よりは末脚を生かす乗り方をお願いしたいです。

ロードクエストは3月のオーシャンS(7着)以来の実戦。暑い時季を得意とする馬らしく、中間の調整は頗る順調。以前と比べると地味な追い切りを繰り返していますが、操縦性が良くなっています。これがレースへ行って良い方へ出てくれれば。中団くらいの位置から直線でしっかり脚を伸ばすことが出来るかどうか。

ゼーヴィントは初めてのG1挑戦。相手は強いですが、勢いのある馬がいない組み合わせ。58キロは楽ではありませんが、前走で57.5キロは経験しています。距離はこれぐらいが1番いいと思います。あとは初めての関西への輸送。大幅な馬体減やイレ込みがなければなければ良いのですが…。

16日の調教中に右前脚に違和感。骨折ではなさそうも、経過を観察中。★ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

千葉・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「6月16日(土)の調教中に右前脚に違和感。念の為に複数箇所のレントゲンを撮ったものの、骨折の症状は見付かっていません。経過観察を続けている状況ながら、今のところは肩のあたりを捻った可能性も。正常な歩様へ戻るまで無理は禁物です」

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右前脚にソエの影響を残しながらも、角馬場で運動を始めていたロードイヒラニ。これから馬場入りし、徐々に負荷を高めていけるかなと見ていたのですが、16日の調教中に右前脚に違和感を発症。レントゲン検査など詳しく馬体をチェックしたところ、骨折の症状は確認できなかったようですが、肩まわりの捻挫等で歩様を乱しています。

まずは休養に徹して、経過を観察しなければなりません。そして改めて患部の検査を行い、症状をハッキリさせて欲しいです。

まあ、頓挫してしまったことは仕方ないので、1日でも早く復帰が叶うように最善の策を講じていってもらいたいです。

JRAの競走馬登録完了。20日にゲート試験に初挑戦するも不合格に。★スイートウィスパー

Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:20日にゲート試験不合格

萩原師「その後もゲート練習に励んでいます。20日に練習代わりに試験を受けてみたのですが、出の反応が遅く合格できませんでした。また近い内に受けてみようと思います。もし手間取りそうな感じであれば、一度美浦につれてきて、ゲート練習をじっくり行うことも検討したいと思います。函館競馬場のゲートはコースに近いところにあるので、じっくり練習するにはあまり向かないんですよ。脚元・体調面に問題はなく健康状態は良好です」(6/20近況)

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函館競馬場でゲート練習に励んできたスイートウィスパーですが、練習の延長という感じで20日にゲート試験に初挑戦。これまでの傾向どおり、枠入り・駐立は問題なかったようですが、ゲート出(発進)が遅くて今回は不合格に。トモの踏ん張りが一息なんでしょう。

今の感じなら手間取る感じはしませんが、父ルーラーシップは現役時にゲートに課題を残したお馬さん。その遺伝子を受け継いでいるので気難しい面が沸々と出てこなければ良いのですが…。

また、14日の登録分でJRAの競走馬登録が完了。晴れて競走馬の仲間入りが出来ました。専門誌・スポーツ紙で名前が取り上げられる日を楽しみにしています。

2018年6月21日 (木)

15着という結果はちょっとショックも、良い頃の状態・動きで臨めなかったのでこの結果は仕方なし。スピード自体はこのクラスでも通用。★ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

6月17日(日)阪神9R・箕面特別・混合・ダ1200mに幸Jで出走。16頭立て8番人気で1枠2番からハイペースの道中を7、6、7番手と進み、直線では最内を通って1秒3差の15着でした。馬場は良。タイム1分12秒9、上がり37秒4。馬体重は2キロ減少の482キロでした。

○幸騎手 「トモを落としてしまい、スタートで幾らか後手を踏む格好。でも、その後はスッと先団へ取り付けました。4コーナーを迎えた際も、まだ手応えは残った状態。ただ、その割にはラストで伸び切れなくて・・・。クラスに慣れれば1000万下でも戦えるはず。申し訳ありません」

○松下調教師 「数字こそ大きく変わらぬものの、やはり見た目に細く映る感じで・・・。そのあたりを考慮。帰厩後は幾らか加減した調整でした。スピード自体は通用。着順ほど大きく負けていないでしょう。今回は調子が落ちていた印象。本来の姿を取り戻せれば、もっと走れると思います。ゲートインには相応の間隔も必要。放牧へ出して立て直したいと思います」

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レース後も特に異常は認められません。6月20日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して夏以降の戦列復帰へ向けて心身の立て直しを図ります。

○松下調教師 「脚元等に関しては問題なさそう。それを確認した上で6月20日(水)に千葉のケイアイファームへ向かっています。移動後の様子に応じて復帰プランを検討する方針。まずはリフレッシュを図ると同時に、ボリュームを取り戻して欲しいですね」

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古馬と初対戦とはいえ、実績のある阪神・ダ1200mで淡い期待を持っていたロードエース。それだけにブービーの15着に敗れたのはちょっとショックですが、ゲートで後手を踏みながらもレースには参加できていたので、展開次第で十分巻き返せる筈。スピードは通用するものは見せました。最後、伸びあぐねた大きな要因は追い切りの動きが冴えなかったように状態が戻り切っていなかった為でしょう。度外視したい1戦となりました。

レース後のロードエースですが、脚元等に異常はなし。ただ、レースを使うには相応の間隔が必要となりますし、肝心の状態が一息。1から立て直す必要があるでしょう。ただ、暑さに弱い馬なので、馬体のボリュームを戻して状態を上げていくことは苦戦しそう。今回のように早目に次走を設定せず、状態が整ってから改めてレースを検討する感じで進めて欲しいです。

次走では確実に今回より良いデキで臨めるでしょうから、1000万下でも通用することを結果で示してもらいたいです。

古馬との初対戦でどこまでやれるか未知数だったも、鞍上の好リードに導かれ、早目先頭から後続の追撃を凌ぎ切る。3勝目を挙げる。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

土曜東京10R 相模湖特別(芝1400m)優勝(3番人気) 横山典J

五分のスタートからスッと行き脚を付けて、道中は好位の2番手からの追走、直線では内に進路を取り、残り300m付近で早くも先頭に立ちますが、後続の追撃をしっかり凌ぎ切って、古馬相手の1戦で見事に3勝目を挙げています。

横山典騎手「前向きな馬で乗り難しさはやはりありますね。中京で乗った時の反省を自分なりに活かして騎乗しましたが、今日は外目のあの位置で抑えが利いたのが全ての勝因と言えるでしょう。誰でもオールマイティーに乗りこなせるタイプではないですし、今後の育成過程で一つ間違えてしまうと、もともと持っている前向きさが悪い方に向いてしまう危うさはありますが、斤量差があったとは言えこの時期に古馬相手にしっかり結果を残すのですから大したものですよ」

菊沢調教師「ありがとうございました。一息入れて馬にはフレッシュさがありましたし、いい状態でレースに向かえたと思います。前走は中山のマイルで大外枠に入ってしまったのが敗因でしたし、古馬相手のここでも流れひとつで勝負になると思っていました。典ちゃん(横山典弘騎手)が上手く宥めてエスコートしてくれた面もありますが、いきなり結果を残せるのはやはり力があるからだと思いますし、この条件もいいのでしょう。この後はしっかり結果を残してくれましたし、リフレッシュのためにいったん放牧に出したいと考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

五分に出て前へ。大外枠だったが、3角では最内に入って2番手をロスなく立ち回る。直線に向いて逃げ馬を内から交わすと、そのまましっかりと伸びて快勝。得意の東京で自己条件なら古馬が相手でも力が上だった。(B誌)

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・在厩場所:20日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧

菊沢師「先週はありがとうございました。古馬相手にいきなり結果を出してくれるのですから、改めて力のあることが確認できました。レース後も馬体や脚元には特に問題はありませんでしたが、この後は予定通り一息入れたいと思います。今後の状態に問題がなければ新潟開催が目標になってくるでしょう」(6/20近況)

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前走が重賞とはいえ最下位に沈んだアンブロジオ。実績のある条件に戻った今回ですが、古馬との初対決+壁を作れない大外枠+大敗による精神的ショックを懸念し、行儀の良い競馬で最後まで脚を使ってくれれば良しと思っていましたが…。

終わってみれば、“横山典弘、半端ない!”という巧騎乗。スタートを五分に出て、引っ掛からない程度に促しての2番手追走。この位置を確保できた時点で勝負ありという競馬でした。

直線は逃げ馬の後ろで追い出しを我慢し、残り400mで内から交わすと、最後まで渋太い伸び。稍重でやや決め手が削がれる馬場もプラスに働いたと思います。ゴール前で2着馬以降が詰め寄っては来ましたが、慌てることなく凌ぎ切ってくれました。改めて東京・芝1400mは適性が高いと思いますし、古馬相手にいきなり勝つのですから、立派の一言。こういう競馬を続けていければ準OPでもいずれ勝ち上がるチャンスは出てくると思います。横山典Jにはずっと乗ってもらいたいです。

レース後のアンブロジオですが、大きなダメージは見当たらず。ただ、リフレッシュさせつつ使った方が良いタイプ。20日にNF天栄へ放牧に出ています。今後は新潟開催を視野にということなので、状態に問題がなければ8月11日の新潟・新潟日報賞へ進むことになるでしょう。

繊細な馬なのでちょっとしたことで走らなくなる恐れはあります。取り扱いには十分気をつけながら、競走馬としてのセンスを磨いていってもらいたいです。そして最終的にはOPクラスで通用する馬に育って欲しいです。

折り合いに難があるのでこういう競馬がベター。今回は6着に終わるも、展開が向けばまだまだやれる筈。★ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

土曜東京10R 相模湖特別(芝1400m)6着(9番人気) 三浦J

スタートから行き脚付かず、最後方からの追走となります。そのままの位置取りで直線を向き、徐々に外に進路を取りながら追われると、メンバー中上がり最速の脚を使い6着まで追い上げています。

三浦騎手「ゲートは普通に反応しているのですが、二の脚がなく後方からになってしまいました。久々のせいかゲート内ではすごく大人しくボーッとした感じでしたし、前回から距離短縮したせいもあるのか前半は流れに乗れませんでした。ただ、口が硬いので、あそこで出していくとコントロールが利かなくなりそうでしたし、前走ではガチャガチャやって終いは止めてしまったような感じでしたので、そういうレースはしないように前半は無理をしないで終いに賭けようと思っていましたが、最後はいい脚を使ってくれましたね。今回の感じでしたら距離はマイル位でも大丈夫だと思います」

矢作調教師「ゲートの中で煩かったわけではなく、逆にあまり気が入っていなかったので、扉が開いても反応せずに自ら出て行かなかったですね。今回はあそこから無理しなかったので折り合いは付いていましたが、もし焦って促して行っていれば折り合いを欠いていたでしょう。まだそういった難しさはありますが、最後方からあそこまで差を詰めていることからも分かるように、このクラスで結果を残す力は十分持っていると思いますし、もっと上のクラスで頑張ってもらいたい馬だと考えています。レースから上がってきた直後は鼻出血を発症することなく特に問題は見られませんでしたが、トレセンに戻ってからもよく状態を確認させていただきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

仕上がりは良さそうだったが、出遅れて最後方からになっては厳しかった。上がり3ハロンで最速の脚を使ってもここまでが精一杯だった。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:中京6月30日・知多特別

担当助手「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、長距離輸送の疲れもありませんでしたし、鼻出血の影響も見られませんでした。20日から乗り運動を開始していますが、いつもと変わらず元気いっぱいでした。このまま変わりなければ6月30日の中京・知多特別に向かう予定です」(6/20近況)

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今回は降級戦とはいえ、前走時に鼻出血を発症するアクシデントがあったので、まずは無事に走り終えてくれればと思っていたナイトバナレット。スタートでの出遅れは痛かったですが、暴走することなく折り合って直線は大外へ。数字ほど目立つ脚ではなかったですが、失速することなく最後までじわじわ伸びての6着。展開を考えると頑張っています。

レース運びに関してですが、出していくと折り合いを欠き、暴走する恐れがあるので、今回のようにゲートをソロっと出して序盤は折り合いに専念。そして最後の末脚に賭けるのがベターでしょう。今回のようなレースが出来るならマイルでも大丈夫だと思います。追い切りは抜群に動くので、ダートでも良いところがあるかもしれません。

レース後のナイトバナレットは特に気になる点はなし。このまま変わりなければ早速来週の土曜中京・知多特別へ向かうことになりました。再度、芝1400mになりますが、中京の方が差し・追い込みは利くと思います。鼻出血を経験しているので無理は禁物ですが、ひと叩きして着実に前進してくれることを期待しています。

2018年6月20日 (水)

勝負どころでのペースアップに対応できず、4角手前で早くも後退し出して…。直線で巻き返す脚はなく9着に敗れてしまう。★ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜函館10R 駒ヶ岳特別(芝2600m)9着(4番人気) 蛯名J

スタートから出していき4番手でレースを進めます。2周目の3コーナー付近から捲ってきた勝ち馬と一緒に上がっていこうとしますが抵抗する脚はなく、直線も巻き返せずに9着でゴールしています。

蛯名騎手「行けたらハナに行くつもりでスタートから出していきましたが、行き切るだけのスピードがなく、あのポジションが精一杯でした。それでも道中はいい感じで追走できました。勝ち馬に早めに来られて苦しい展開になったのは確かですが、最後にあれだけ止まってしまったところを見ると、テンからポジションを取りに行かないで、出たなりの位置からジワッと脚を使っていく方がいいのかもしれません。未勝利の身ですから2・3着では意味がないですし、展開が嵌るのを待つわけにはいかないので、勝ちに行く競馬をしたのですが、後ろからフワッと行く方がこの馬の持ち味を活かせるのかもしれません。昨年に比べ、馬はしっかりしていましたし、成長を感じました。何とかして勝たせたいと思っていたのですが、申し訳ありません」

荒川調教師「いいポジションに付けられたのですが、最後は止まってしまいましたね。蛯名騎手は『後ろから行く方がよかったかもしれない』と話していましたが、確かにその方が自分の脚は使ってくれるのかもしれません。レース後の状態に変わりがなければ、このまま滞在させて、ダートの長距離戦を含め次走を検討していきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

軽く仕掛けて好位直後。3角で勝ち馬が動いてきたのに合わせて進出したが手ごたえは劣勢。4角で先を越されてしまい、ラストは一杯加減に。(B誌)

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・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:函館7月1日・芝2600m

荒川師「レース後も目立った疲れもなく状態は変わりありません。滞在させていることで、輸送がない分レースの疲れはすぐ回復すると思うので、このまま変わりなければ7月1日の函館・芝2600mに向かいます。体調を整えて来週の競馬に備えたいと思います」(6/20近況)

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速い脚がないので、ゲートからある程度出していくのは悪くないと思うのですが、今回に関しては2周目・3コーナー過ぎからのペースアップに手一杯。外から勝ち馬に被せられたのも響いたかは分かりませんが、4角手前で徐々に後退し出して…。こういう形になると、挽回する脚がないブライトクォーツはなす術がなし。最後は止まるような感じで9着に終わってしまいました。

蛯名Jは勝ちにいく競馬をしてくれたのですが、逃げることが出来なければ、前へ行くのは避けた方が無難かもしれません。序盤は自分のペースで追走し、自分のリズムで捲っていく方が良いのでしょう。ただ、相手が強いとペースアップしたところを捲っていくのはブライトクォーツには限界があるようにも思います。降級馬を含む強い相手が抜けていかないと、この馬の出番は回ってこない感じです。

レース後のブライトクォーツですが、相応の疲れはあるものの、心配するほどではなさそう。滞在競馬ですし中1週のローテで来週の芝・2600mを早速予定しています。

今回の競馬を見ると、次走での巻き返しは簡単ではないでしょうが、戦法を見直すことでどこまで対応できるのかを見守りたいです。

ロードなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo_6 ロードラウレア

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。5月下旬測定の馬体重は470キロ。

○当地スタッフ 「トレーニングに制限を加えたことで、徐々に回復へ向かっている模様。もうしばらくは同様のパターンを続け、本来のエネルギッシュな姿を取り戻しましょう。一夏を越えての成長が楽しみ。この先も素質を開花させられるように上手く育てたいです」

Photo_6 ロードアドミラル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。5月下旬測定の馬体重は504キロ。

○当地スタッフ 「この馬なりに順調に運んでいる一方、しっかりするのはまだ先でしょう。焦らずに大事に進めることで、前後の連動性が更にスムーズに変わるはず。基本的には今のトレーニングを続け、疲れが出て来るようであれば小休止を挟もうと考えています」

Photo_6 フォーエバーローズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。5月下旬測定の馬体重は504キロ。

○当地スタッフ 「追い切りでも問題なく動けている状況。何かもう一つ変身を残していそうな雰囲気を持つとは言え、2歳6月時点で十分なトレーニングを積んで来ましたからね。検討の結果、新しい環境で更なる成長を促す方針に。順番を待って千葉の分場へ移します」

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前回の更新でクタっとした姿を覗かせたラウレアですが、早目に楽をさせたことが正解。不調の底は抜けたと思うのでじわじわ上向くように進めてもらえればと思います。

左前にソエを抱えているも、この中間も順調に来ているアドミラル。調教を重ねて馬体に締まりが出てきているのは好感。ラウレアよりは先に北海道を脱出すると思いますが、デビューは秋競馬になってくるのかなと思います。じっくり素質を磨いていってもらいたいです。

フォーエバーローズは近々千葉へ移動すると思いますが、ここまで強い負荷にもへこたれず、順調に来ているのが何より。それでいてまだ変身しそうというのは奥深さを感じます。活躍馬の姉よりも身のこなしが良く、スピードの絶対値が高そうな感じ。あとはこの母系を良く知っている藤原英厩舎にお任せするのみです。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「状態が少しずつ上向いてきたことから、この中間から坂路でハロン17秒の乗り込みを開始しています。動きはまだまだこれからというところですが、登坂回数を重ねていくにつれて良くなってくると思うので、状態を見ながら徐々にペースアップを図っていきたいと考えています。馬体重は455キロです」(6/15近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15秒
・次走予定:中京7月22日・尾頭橋特別

厩舎長「この中間も坂路コースでハロン15秒の乗り込みを行っています。ペースを上げた後も脚元は変わりありませんし、体調面に関してもいい状態を保っています。予定通り7月22日の中京・尾頭橋特別に向けてこのまま乗り込みを行っていきます。馬体重は550キロです」(6/15近況)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本

厩舎長「この中間も坂路で乗り込んでいますが、体力も戻り、余裕を持って登坂出来るようになってきました。来週あたりから徐々にペースアップを図り、帰厩に向けてピッチを上げていきたいと思います。ソエの状態はもうスッキリしていますし、体調面も良好です。馬体重は536キロです」(6/15近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第1回札幌開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に進められていたことから、この中間からハロン15秒の乗り込みを開始しました。いい状態を保っており、飼い葉もしっかりと食べてくれているので、体調面は問題ありません。このまま動きを良くしていきながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は513キロです」(6/15近況)

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タイムレスメロディは普通キャンターでの登坂を開始。良化はスローですが、根気よく接していってもらえればと思います。

ソーディヴァインは次走まで約1ヶ月。帰厩へ向けての仕上げに入っていると思いますが、脚元の我慢が利き、変わりなく来ているのは何より。このままグングン調子を上げていって欲しいです。

インペリオアスールは引き続き普通キャンターを乗り込んでいますが、状態が上向いてきたことで楽に対応できるようになってきました。ソエはもう大丈夫みたいですし、次の中京に何とか間に合いそうです。

ヴィッセンは坂路でハロン15秒台の乗り込みを開始。これから本数を重ねていけば順調に上向いてきてくれると思います。今後は栗東へ戻してから北海道へ行くのか、直接函館or札幌競馬場に入場するのかは分かりませんが、どっちみち輸送が待っているので意識的に大きく作っておいてもらえればと思います。

2018年6月19日 (火)

15日に千葉・ケイアイファームへ移動しています。☆プレミアムギフト

Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

2018.06.19
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「6月15日(金)より管理を任されています。熱発の症状も認められず、初めての輸送を無事にクリア。18日(月)からダク、ハッキングを取り入れました。牝馬の割にどっしり構えられる点は好印象。新しい環境に慣れさせながら徐々に進めましょう」

2018.06.15
6月14日(木)に三石・ケイアイファームを出発。千葉・ケイアイファームへ移動中です。5月下旬測定の馬体重は522キロ。

○当地スタッフ 「跨り始めた時から感じていた後肢の緩さ、甘さは解消。相変わらず動きに関する注文は浮かばず、不必要に煩くなる気配もありませんでした。定期的に追い切りを交えつつ、十分にエネルギーを蓄えられた感じ。万全の状態で送り出せたと思います」

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ここまで小さなトラブルもなく、コツコツと乗り進めることが出来ているプレミアムギフト。500キロを超える大型馬なので緩さが残るのは当然も、丹念な乗り込みでトモは強化。それが動きの良さに反映できているのは頼もしい限りです。

同期の馬たちが千葉へ、そして入厩へと進んでいる中、プレミアムギフトもロードマイウェイ・スカイシアターと一緒に15日に千葉ケイアイファームへ。長旅を無難にこなし、18日から騎乗運動を始めています。新しい環境にスンナリ溶け込んでいるのも良い感じです。

半兄ダノンプレミアムの活躍で注目を集めてきましたが、今後は自身の大物感・動きの良さで存在感を示していって欲しいです。このままデビューまでトラブルなしでお願いします。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「入場後の馬体チェックではさほど疲れは見られず、脚元の状態も落ち着いていましたので、すぐに乗り運動を開始し今週から坂路調教も行っています。すでに疲れは取れていますし、状態面に問題はないので、このまま緩めずに乗り込んでいきたいと思います。馬体重は470キロです」(6/15近況)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「いつものように多少硬さがありましたが、大きなダメージはありませんでしたので、すぐに乗り出し今週から坂路調教も開始しています。今後も状態を見ながら徐々に進めていきたいと思います。馬体重は501キロです」(6/15近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回周回コースでハロン17~18秒のキャンター、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間はトレッドミルを併用して運動を行っていますが、先週からあまり状態は変わりませんね。硬さはある程度まで解消されてきたものの、そこから良化がスローです。今後も状態を見ながら調整を行っていきます。馬体重は503キロです」(6/15近況)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「右前球節の状態は徐々に落ち着いてきましたので、周回コースで軽めの乗り運動を開始しました。ただまだ安心はできないので、引き続き注意しながら調整を進めていきます。馬体重は541キロです」(6/15近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回新潟開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から坂路調教を開始し、ハロン14秒で登坂しています。左トモの歩様はこの馬なりに悪くないですし、このまま進めていけると思います。新潟開催前半を目標にできると思います。馬体重は549キロです」(6/15近況)

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阪神への輸送で馬体を減らしたグランドサッシュ。中2週で使ったこともあり、レース後の疲れ・反動を心配したのですが、予想外に元気一杯。馬体は戻り切っていないでしょうが、坂路で乗ることができるところまで進んでいます。脚元の我慢が利いているのも好感です。

モンドインテロはいつものレース後の状態といった感じ。硬さは時間の経過と共に解消されてくるでしょう。スポーツ紙の情報ですが、今後は8月4日の札幌日経OP→8月19日の札幌記念のローテを予定しているようです。相性の良い札幌で存在感を示してくれるでしょう。

ブロードアリュールはトレッドミルと周回コースを併用しての調整。丁寧に進められていると思いますが、肝心の良化度がスロー。もう少し時間を掛けていくしかありませんが、暑さに負けないようにお願いします。

リミットブレイクは周回コースで脚慣らし。良い方へ向かっているのは確かですが、反動が出ないかとヒヤヒヤものです。また、楽をさせたことで馬体が緩んでいると思うので、時間を掛けていくしか手はありません。

ウォリアーズクロスは登坂を開始。左トモの状態は許容範囲みたいですし、馬に活気があるのは何より。昇級しても相手なりに走れると思うので、揉まれない競馬を常に心がけてもらいたいです。

15日に栗東・斉藤崇厩舎へ帰厩しています。☆ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:15日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:福島7月8日・天の川賞

斉藤崇師「来週の検疫で戻すことも考えていましたが、馬房の調整がついたことから15日の検疫でトレセンに戻させていただきました。放牧先ではしっかり乗り込んでもらっていましたので、来週から時計を出していけると思います。順調に仕上がるようであれば、7月8日の福島・天の川賞に向かう予定です」(6/15近況)

助 手 17栗坂良 55.6- 40.1- 26.4- 13.6 馬なり余力

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攻めを強化して帰厩の知らせを待っていたディグニファイドでしたが、声が掛かって15日に栗東へ。早速17日に坂路で時計を出し、状態の良さが伝わってきます。この感じなら来月8日の福島・天の川賞には十分間に合うでしょう。

ただ、背腰に疲れが溜まりやすい馬でもあるので、調教後は他馬よりも念入りにケアをお願いします。馬体に苦しいところがあると精神的にイラつき出し、余裕がなくなります。如何にフレッシュな気持ちでレースへ臨むことが出来るか…。これが好走できるか否かを大きく左右してきます。

2018年6月18日 (月)

シルクなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター2700m、残りの日は軽めの調整 

担当者「この中間もメニューは変わらず調教を行っています。以前よりも体がしっかりしてきて芯が入ってきたように思えます。登坂している時もトモの力強さを感じますし、上がってくる時の手応えも良くなってきました。課題であった調教前のイレ込みは改善してきて、調教中も集中力を保っています。体重も増えてコンディションも悪くないですので、更にペース上げて7月入厩を目標に進めて参ります。馬体重は484キロです」(6/15近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回トレッドミル、週3回ウォーキングマシン

担当者「6月2日に早来に入場しました。左トモの状態ですが、やはりまだ本調子とは言えませんね。天栄でもトレッドミルでの調整を続けていたということなので、こちらでも継続してトレッドミルで軽めのキャンターを行っています。馬の覇気や気配からも疲れを感じますので、ここはしっかりとリフレッシュした方が良いと考えています。今後もトレッドミルでの運動を中心に行いながら、まずは疲れをとることに専念していくつもりです。馬体重は481キロです」(6/15近況)

Photo シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:小倉8月11日・フェニックス賞
・調教内容:角馬場、坂路コースでハロン18秒のキャンター2本

厩舎長「先週一杯は軽めの調整でレースの疲れを取りました。今週初めに跨って状態を確認したところ、特に背中の状態も悪くありませんし活気もあることから、現在は坂路で乗り出しています。口の硬さがあって乗りづらいところがあるので、この休養期間に改善できるように努めていきたいと思います。最初のうちは能力だけでも結果が伴いますが、いずれ苦労する時期がくると思うので、そのようなことがないように今のうちにじっくり乗り込みながらハミ受けを直していきます。馬体重は531キロです」(6/15近況)

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心身に幼い面が残っているパラダイスリーフですが、徐々に馬体がしっかりしてきたことで精神面でもゆとりが出てきた様子。ガラッと変わってきそうな雰囲気があるのはさすが血統馬です。攻めを強化しつつも、心身の成長を促すことを忘れずにお願いします。

フロントラインはNF早来から再出発。左トモの状態は一息みたいですし、馬自身が疲れている様子。まずはしっかり休ませることが1番です。骨折休養からの立ち上げみたいに慎重に進めてもらえればと思います。

デビュー戦を快勝し、NFしがらきで充電中のシングルアップ。早速坂路で乗り出しているように元気一杯です。ハミを換えて臨んだデビュー戦は問題なかったですが、トモの緩さもあってコーナーリングに課題を残しています。その要因としてハミ受けの拙さもあるようなので、変な癖をつけない意味でも基礎を叩き直して操縦性を高めてもらえればと思います。

ロードなお馬さん(牡馬・入厩組)

Photo_6 ロードクエスト

6月14日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン53.2-39.3-12.8 5分所を馬なりに乗っています。短評は「時計以上の動き」でした。6月24日(日)東京・パラダイスS(OP)・国際・芝1400mに三浦騎手で予定しています。

○小島調教師 「6月14日(木)もウッドで追い切っています。それなりに速くなっても構わない・・・と伝えたものの、既にビュッと動ける感じで十分に良い状態・・・とのジョッキーのジャッジ。楽に回って来ました。まだ毛ヅヤは一息ですが、ここまでは順調でしょう」

≪調教時計≫
18.06.14 三 浦 美南W良 53.2 39.3 12.8 馬なり余力

Photo_6 ロードヴォラーレ

2017.06.14
6月14日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に53.1-38.6-25.4-13.0 強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒5追走して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。7月1日(日)中京・3歳未勝利・芝1600mに荻野極騎手で予定しています。

○中内田調教師 「父の産駒らしいヤンチャな面が目立つように。いざ走り始めれば問題ないのですけどね。実質1本目なのと全体が速かったのも手伝い、6月14日(木)はラストが苦しい感じに。番組上、再来週のマイル戦へ間に合わせたいな・・・と思います」

≪調教時計≫
18.06.14 助手 栗東坂良1回 53.1 38.6 25.4 13.0 強目に追う ダノンレーザー(古馬1600万)馬なりを0秒5追走同入

2017.06.12
6月8日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「最終的に15-15を行なった際も無難なフットワーク。その後も目立ったダメージを残さず、十分にエネルギーを蓄えた状態で送り出しました。調教で跨っていても能力の感じられる1頭。今度は勝ち上がってから休養に来てくれれば・・・と思います」

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クエストは今週末の東京・パラダイスSを予定。1週前追い切りは久々に三浦Jが跨ってくれましたが、派手なアクションはなくスムーズな走り。力む面がなくなってきたのはクエストにとっても良い傾向だと思います。レースへ行っても、リラックスしていてくれれば。

帰厩後、丹念に時計になるところを乗っていたヴォラーレ。14日の追い切りは少し負荷を高め、格上相手に食い下がる内容。最後は苦しくなったようですが、悪い内容ではありません。むしろ1本目とすれば上々でしょう。引き続きソエには注意が必要ですが、ひと追い毎に動ける態勢を整えていってもらえればと思います。

15日にゲート試験に挑戦。無事1発で合格しています。☆ジーナアイリス

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:ゲート練習

田村師「入厩後も順調に調整されています。スクみの傾向があったと聞いていますので、用心して抑え気味の調教を行っていますが、こちらではまだ一度もスクみの症状は出ていませんし、それはいずれ解消されてくるものですから、あまり心配はしていません。13日から本格的にゲート練習を行っていますが、枠入りがやや渋いです。ここで無理やり進めると悪くなってしまう可能性がありますから、慎重にやっていく方がいいでしょう。馬っぷりはとても良いので、大事に育てていきたいですね」(6/14近況)

⇒⇒15日(金)にゲート試験を受けて合格しています。(15日・最新情報より)

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入厩後、控え目な調整で新しい環境に慣らし、現段階の体力を探ってきたジーナアイリス。体質面の弱さを覗かせる時季はありましたが、入厩後はスクむようなこともなく、ひとまず順調に来ています。

そして13日からゲート練習に着手。枠入りをゴネる面を見せ、慎重に接していく必要がありそうだなと見ていたのですが、翌日の最新情報でゲート試験合格の知らせ。ちょっと拍子抜けした感じですが、気分を損ねることなく第一関門を突破できたのは嬉しい限りです。

今後の予定は次の更新で明らかになるでしょうが、ここまでの慎重な調教過程とダートの中距離戦が組まれていない現状を踏まえ、一旦放牧に出ることになるのかなと見ています。厩舎的にも思い入れのある血統ですし、大事に育てていってもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳関東馬・牧場組)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間もトレッドミルで軽めのキャンターを続けています。トレッドミルの運動後は、騎乗して常歩の運動も行い、なるべくリラックスさせることを心掛けています。普段はとても大人しいのですが、楽をさせているせいか運動中はうるさい面を見せているので、怪我等させないように十分に注意をしていきます。馬体重は478キロです」(6/15近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様の調教メニューで調整されています。状態に問題はないのですが、調教中はもう少しピリッとしてほしいですね。引き続きしっかり乗り込んで、良化を促していきます。馬体重は512キロです」(6/15近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は一日置きに週3回坂路調教を行い、ペースもハロン14秒まで上げました。引き続き体調面に問題はありませんので、今後もしっかり乗り込みを続け、状態アップに努めていきます。馬体重は484キロです」(6/15近況)

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アーモンドアイは軽めの運動に止めて、リラックス調整。ただ、元気が有り余って煩い面を見せています。順調には来ていますが、ちょっとしたトラブルを引き起こさないように気を引き締めてもらいたいです。

ロイヤルアフェアは意欲的に乗られているも、疲れ・反動はなし。鍛えることが出来る土台が備わっていることは素晴らしいですが、その一方で活気が乏しいのは悩ましい限り。調教の手法を色々試していって欲しいです。

ヴェルトゥアルも意欲的に登坂中。心肺機能が弱いのでとにかく鍛えないと。スピードは良いものがあるので持久力アップを推し進めてもらわねばなりません。

2018年6月17日 (日)

シルク&ロードなお馬さん(2歳関東馬・入厩組)

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:ゲート練習

鹿戸師「輸送による疲れはすぐに取れ、順調に調整を行っていますし、13日から本格的にゲート練習もスタートしています。練習では枠入りに少し手間取っていますし、出の反応もまだまだですが、まだ1~2日行っただけなので、やむをえないでしょう。順調に行けば、来週か再来週には試験を受けられると思います。飼い葉は良く食べていますし、健康状態は良好ですよ」(6/14近況)

Photo マカリカ

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○久保田調教師 「新しい環境に移ってからも飼い葉を残さず食べるなど、ここまでは戸惑う様子を特に見せていません。6月13日(水)よりゲート練習に取り掛かっており、初日としては悪くない感じ。今後は試験の合格を目指し、少しずつ進めて行こうと思います」

Photo ロジャーズクライ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで13日に時計
・次走予定:7月1日の福島・芝1800m(北村宏J)

国枝師「帰厩後も順調に来ており、10日に南Wコースで15-15程度の時計を出して様子を見たところ感触は悪くなかったので、13日にも北村宏司騎手が騎乗し時計を出しました。併走馬の内に併せて、終始馬なりで良い動きを見せていました。このまま予定のレースに向けて進めていきます。デビュー戦の鞍上は北村宏騎手に依頼しています」

北村宏騎手「少し敏感で横に逃げるところがあると聞いていたので、併走馬に馬体を併せて、馬添を確認したのですが、そこまで気にならなかったですよ。息遣いは良いですし、順調に仕上がってきているのがわかります」(6/14近況)

助 手 10南W良 58.0- 42.1- 15.2 馬なり余力 ベルクワイア(新馬)馬なりの内0.4秒追走同入
北村宏 13南W稍 52.1- 39.0- 13.7 馬なり余力 オーバーハング(三未勝)馬なりの内同入

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エレンボーゲンは輸送によるダメージが抜け、13日より本格的にゲート練習に着手。不慣れな面を見せていますが、学習能力の高い馬だと思うので、追い詰めない程度に練習を重ねていけば良くなってくれるでしょう。

マカリカも13日より本格的にゲート練習を開始。特に気になる点はなさそうなので、来週にはゲート試験に挑戦できそうな雰囲気です。また、小柄な牝馬ですが、新しい環境でもしっかりカイバを食べてくれているのは好感です。

来月1日のデビューを予定しているロジャーズクライですが、順調に追い切りを消化。13日にはデビュー戦で手綱を取る北村Jを背に併せ馬を消化。気の強い馬だと思っていましたが、少し敏感で他馬を気にする模様。まあ、北村宏Jのコメントでは許容範囲みたいですが、追い切りでは常に併せ馬でやるようにし、慣れていってもらえればと思います。

【近況】【動画更新】ボンディマンシュ

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Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~18秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間もとても順調に調教を進めることが出来ています。皮膚病が悪化したので毛刈りをしたものの、飼い葉食いは良く体調面に問題はありません。まだこのペースだと登り切るのに一杯なところはありますが、調教には前向きに取り組めています。少し立て直しに時間が掛かったため、このまま軌道に乗せていけばグングン良化してくると思いますし、馬体の成長は著しく見映えはとても良いので、このまま無事に進めていきたいですね。馬体重は520キロです」(6/15近況)

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父ロードカナロアらしい馬っぷりの良さを誇るボンディマンシュ。見た目はホント立派なお馬さんですが、それとは裏腹に精神面は未熟過ぎるのが課題。これを克服できるという手応えは現段階では…。

また、体力面でも同期の馬と比較すると劣っていると思うので、年内デビューは意識せず、マイペースで心身の成長を促してもらわねばなりません。そして確かな成長を実感させて欲しいです。

この条件では底を見せていないも、良い頃のデキには到底及ばない感じ。この状態で古馬との初対戦は如何にも分が悪そうで…。★ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

6月17日(日)阪神9R・箕面特別・混合・ダ1200mに幸Jで出走します。6月13日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン85.6-69.1-54.8-41.0-13.1 7分所を直線強目に乗っています。短評は「動き今ひと息」でした。発走は14時25分です。

○松下調教師 「6月13日(水)は余力残しで。好調時には及ばぬものの、一応の態勢は整ったでしょう。ちょっと間隔が空いたのに加え、ここはクラスが上がっての1戦。降級馬も含まれるだけに、簡単には行かないかも知れません。どのぐらい戦えるか・・・」

≪調教時計≫
18.06.13 中村将 栗CW良 85.6 69.1 54.8 41.0 13.1 直強目余力

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第3回阪神6日目(06月17日)
9R 箕面特別
サラ ダ1200メートル 3歳上1000万下 指定 混合 定量 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メープル 牝3 52 川又賢治
1 2 ロードエース 牡3 54 幸英明
2 3 オールドベイリー 牡4 57 小崎綾也
2 4 モアニケアラ 牝6 55 浜中俊
3 5 ナムラヒューマン 牡6 57 鮫島克駿
3 6 シアーライン 牡5 57 松若風馬
4 7 フジノパンサー 牡5 57 酒井学
4 8 オンリーワンスター 牝5 55 高倉稜
5 9 スズカグラーテ 牝4 55 松山弘平
5 10 メイショウボノム 牡6 57 小牧太
6 11 タケルラグーン 牡6 57 松田大作
6 12 アグネスエーデル 牡6 57 荻野極
7 13 クレヴァーパッチ 牡3 54 秋山真一郎
7 14 ゼットマックイーン 牡5 57 水口優也
8 15 ブロンズテーラー 牝7 55 柴田未崎
8 16 ジオラマ 牡5 57 福永祐一

○松下師 「古馬相手になるけど、ダ1200mでは底を見せていませんからね。能力的にも通用すると思います。久々の分どうかですね」(競馬ブック)

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3月に今回と同じ阪神・ダ1200mで2勝目をあげたロードエース。好走するにはゲートが鍵になる馬ですが、スピードはホント良いものを秘めており、前々で立ち回ることが出来た前走は着差以上の完勝でした。

その前走後は一旦放牧で状態を整えた後、3歳OPの京都・端午Sを目標に。帰厩して順調に状態を整えていたのですが、レース1週前に両トモの繋ぎが腫れるアクシデント。そしてその後に体温の上昇も確認。結局は端午Sへの出走を見送り、放牧に出て状態を立て直す羽目になってしまいました。

ただ、アクシデント後の処置が良く、牧場へ戻ったときには体調・脚元は回復済。すぐに普通キャンターを乗り出し、2勝目と同条件のここへ照準を合わせてきました。調整は概ね順調に来ていると思っていましたが、帰厩後の動きは一息。元々硬さがある馬ですが、良化度がスロー過ぎる感じ。また、追い切りも2本と急仕上げと言われても仕方ありません。

良い頃と比べて6・7割の仕上げで臨む古馬との初対戦は如何にも分が悪いです。今回、大敗したとしても、度外視するぐらいに考えたいです。この馬のスピードなら、いずれはこのクラスでも対等以上にやれるでしょうから。

シルクなお馬さん(3歳関西馬・牧場組)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・次走予定:第2回中京開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「来週か再来週には帰厩させると角田調教師から連絡をいただいているので、移動に備えてピッチを上げています。跨った感触は良いですし、調教の動きも以前より力強さが出てきました。いい状態で送り出せると思うので、いつ声が掛かっても良いように態勢を整えておきます。馬体重は477キロです」(6/15近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター
・次走予定:新潟7月28日・月岡温泉特別

厩舎長「この中間も周回コース主体の調教メニューで乗り込んでいます。前回の放牧時よりレース後の回復は早かったですし、体質はだいぶしっかりしてきましたね。おそらく7月に入ってからの帰厩となるので、今後は坂路にも入れて、徐々に乗り込みを強化していきたいと考えています。馬体重は498キロです」(6/15近況)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に進められていたことから、この中間はラスト1ハロン14秒まで進めてみました。ペースを上げても余裕を持って登坂していましたし、状態はとても良いですね。今後の予定については藤岡調教師が馬の状態を確認したうえで、検討することになっていますので、乗り込みながら動きを良くしていきたいと思います。馬体重は490キロです」(6/15近況)

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ケイティーズソレルは帰厩へ向け、引き続き好調をキープ。攻めの強化にも対応できており、良い雰囲気を維持しています。そろそろ声が掛かるでしょうから、テンションを上げ過ぎないように注意してもらえればと思います。

ダイアトニックは控え目な調整で前走の疲れが抜けているかをチェック。特に気になるような点はなく、この馬なりに体力・体質強化が叶っているのは何より。潜在能力は素晴らしいものがある馬なので、素質を磨いていってもらえればと思います。

ドレークはハロン15秒以上の速い調教を織り交ぜ、更なる成長・進化を促しています。現段階でもすぐ帰厩出来るレベルにあると思いますが、意識的に鍛えているのは今後のドレークへの期待の裏返しだと考えています。また、それに応えてパワーアップしたドレークを見せて欲しいです。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.529

(阪神5R)◎ショウリュウイクゾ

人気している馬の中では初戦向きではないと思うも、スケールの大きさを評価しての◎。この父の仔とすれば素直で操縦性が良さそう。素軽い走りをするので芝で更に良さそう。相手本線は稽古で上々の動きを見せているブールバール・テルモードーサの2頭。若さが目立つも、芝に行って良さそうなゴットパシオンにも警戒。シルクのフォートワズワースは芝の適性に疑問が。

(東京5R)◎ベルクワイア

国枝厩舎のロードカナロア産駒ということでも注目を浴びる◎。まあ、元々良血のお嬢様ですがし、非凡な脚力が目立っていたお馬さんです。特に癖はなさそうですし、力の要る馬場も向く筈。普通に回って来れば結果が付いてきそう。当面のライバルはエトワールでしょう。

(阪神6R)◎テイエムチューハイ

1000万下で勝ち負けのところまで来ていた◎。500万下に下がれば力は上。状態も好調キープと言えます。相手本線はダートで底を見せていないエイコーン。一息入って動きはやや物足りないも、力が違う可能性も。あとは降級のメイショウマトイ、捲る競馬が板についてきたジョースターライト、能力を秘めるダノンロイヤルも押さえておきたい。

(東京6R)◎マキ

ロードアクアが持ち前のスピードで圧倒する可能性はありますが、丹念に乗り込んで動きの良さが目立つ◎。血統的に芝がどうか?ですが、素材の良さは確か。当面のライバルは勿論ロードアクア。現段階でどれだけ走れるか注目しています。あとは動きが良さそうなアマデウスを押さえて。

14日にゲート試験に挑戦し、無事1発合格しました。☆クレッセントムーン

Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター/ゲート練習

高野師「その後も牧場で腫れが見られた左前脚の状態に問題はなく、順調にゲート練習を中心に調教を行っています。まだ出の方は少し遅いものの、枠入りや駐立は特に嫌がる素振りを見せることなくこなしてくれているので、それほど時間を掛けずにゲート試験を受けることが出来そうです。馬房でも落ち着いた様子ですし、今のところ特にこれと言って問題になるようなところはなく、毎日お行儀よく過ごしてくれているので助かっていますよ」(6/13近況)

⇒⇒14日(木)にゲート試験を受けて合格しています。(15日・最新情報より)

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入厩して1週間が経過したクレッセントムーン。新しい環境に慣れ、本格的にゲート練習に取り組んできました。13日の更新では枠入り・駐立は問題なく、発進が鈍いだけだったので、あと1週間ぐらい練習を重ねれば、合格のメドが立つものと見ていました。

そうしたところ、15日になって前日14日にゲート試験に挑戦していたことが発覚。練習を兼ねて受験したんだと思いますが、1発で合格することが出来ました。まずは無事に競走馬の第一関門をクリア。ピリッとした面はあるも、根は素直なクレッセントムーン。学習能力も高いのかなと思います。

このままデビューを目指すのか一旦仕切り直しをするのかは次の更新時でハッキリするでしょうが、個人的にはゆっくりデビューへの態勢を作っていってもらえればと考えています。

13日に函館競馬場へ。北村友Jとのコンビで来月8日の函館・かもめ島特別への出走を予定しています。☆シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

2018.06.13
6月13日(水)に函館競馬場へ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、7月8日(日)函館・かもめ島特別・牝馬限定・芝1800mに北村友騎手で予定しています。

○田中調教助手 「順調に調整が進んでいた様子を踏まえて6月13日(水)に函館競馬場へ。輸送熱等にも見舞われず、無事に到着を果たしています。3週間後に組まれる牝馬限定戦へ向けて仕上げを進めて行く方針。まずは実際に跨って感触を確かめましょう」

2018.06.12
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。6月13日(水)に函館競馬場へ帰厩の予定です。5月下旬測定の馬体重は506キロ

○当地スタッフ 「コンスタントに乗り込んだ分、右トモが幾らか疲れ気味に。許容範囲内と言える程度ながら、ショックウェーブを打っておきました。厩舎サイドからの連絡を受けて、6月12日(火)の夜に出発の予定。無事に送り出せそうなのが何よりです」

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帰厩へ向けてスケジュール調整中だったシグナライズですが、馬房の都合が付き、13日に函館競馬場へ入場。輸送熱等のちょっとしたアクシデントもなく、無事到着しているようで何よりです。

また、次走についても言及があって、北村友Jとのコンビで来月8日の函館・かもめ島特別を目指すことに。前回の記事で書いたようにこのレースに照準を合わせてきました。

シグナライズにとって洋芝と滞在競馬は合っていると思うので、夏の北海道シリーズで1勝以上を上積みし、秋華賞出走への道筋を築いてもらいたいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.582

(函館11R)函館SS(G3)

☆ナックビーナス
☆ワンスインナムーン
☆ラインスピリット
☆ティーハーフ
☆ライトフェアリー

ナックビーナスとワンスインナムーンのG1・3着を評価するも、大混戦で非常に悩ましい1戦。5頭の馬連・3連複ボックスでうまく引っ掛かってくれれば良いのですが。

(東京11R)ユニコーンS(G3)

◎ルヴァンスレーヴ
○グリム
▲グレートタイム
△コマビショウ
×プラオスパラスデイズ

こちらは◎○の2強争い。スタミナ面で優位に立つルヴァンスレーヴを上位に。○グリムは先行できて直線でしっかり脚を繰り出せるタイプ。相性の良い青龍Sからの参戦ですし、好勝負は必至。

そこへ食い込むのは1ハロン短いも、血統馬の▲グレートタイム、脚抜きの良い馬場になればプラスの△コマビショウ。×プロスパラスデイズは時計が掛かった方が良さそうも、前走が強かったので押さえておきたいです。

2018年6月16日 (土)

鼻出血明けなので攻め切れていませんが、動きは悪くありません。短距離志向が強まっている今ならこの距離はプラスに出る筈。★ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

土曜東京10R 相模湖特別(芝1400m)8枠12番 三浦J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日に坂路コースで追い切り

担当助手「13日に坂路で追い切りました。途中まで良い感じで走っていたのですが、いざ追い出しにかかり、スピードが乗ってきたところで、前で追い切っている馬が邪魔になり、最後は脚を余す形でゴールしました。スムーズならもっと時計を詰めていたと思いますし、ゴールした後も余力が残っているぐらいでした。まだ腹回りがボテっとしていますが、動きに関しては言うことありませんし、鼻出血の影響も感じさせられません。1,400mならスタートが上手く決まったとしても、前走のように折り合いを欠くこともないでしょうし、リズムよく追走することが出来るでしょう。いい状態で復帰できそうなので、良い競馬を期待しています」(6/14近況)

助 手 10栗坂良 56.5- 41.4- 27.8- 13.5 馬なり余力
助 手 13栗坂良 51.1- 37.6- 25.0- 12.8 一杯に追う タイセイサミット(古オープン)末一杯を1.3秒追走0.4秒遅れ 

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第3回東京5日目(06月16日)
10R 相模湖特別
サラ 芝1400メートル 3歳上1000万下 特指 混合 定量 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マサノヒロイン 牝5 55 田辺裕信
2 2 デルニエオール 牝3 52 戸崎圭太
3 3 キラービューティ 牝4 55 石橋脩
4 4 キーナンバー 牡5 57 石川裕紀人
4 5 アドマイヤスカイ 牡6 57 津村明秀
5 6 オルレアンローズ 牝5 55 大野拓弥
5 7 スフェーン 牡5 57 武藤雅
6 8 コスモヨハネ 牡6 57 柴田大知
6 9 エクラミレネール 牝5 55 内田博幸
7 10 ユメノマイホーム 牝6 55 杉原誠人
7 11 ベストリゾート 牡4 57 北村宏司
8 12 ナイトバナレット 牡4 57 三浦皇成
8 13 アンブロジオ 牡3 54 横山典弘

○廣岡助手 「前走は前が詰まって追えなかったし、鼻出血もありましたからね。1000万なら上位の力がありますし、距離も合うと思います」(競馬ブックより)

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入厩直前の頓挫で3歳時のNHKマイルC以来のレースとなった前走のナイトバナレット。休養が長引いたとは言え、帰厩後の追い切りでは坂路で上々の時計を連発。期待を持ってレースを見守ったのですが、レースではチグハグな面が目立つことに。内枠で窮屈な競馬を強いられましたし、暴走気味の追走。爪痕を何ら残せぬまま馬場を1周回ってきただけの内容・結果に終わってしまいました。

そしてそこに追い討ちをかけたのが、レース後の鼻出血判明。症状としては中程度の肺からの出血とのことでしたが、休養を余儀なくされることに。ようやく復帰が叶ったと思っていたら…。

レース後はNFしがらきでの再調整。まずはしっかり楽をさせて鼻出血の回復に専念。獣医師のGOサインが出てからも慎重を期しながら進めてきました。一応のメドとして次開催の中京戦を視野に入れていましたが、動きの良さから前倒しに帰厩し、このレースへ臨むことになりました。

帰厩後の調教・追い切りでは控え目に行ってきましたが、13日は坂路での併せ馬でビシッと。格上のタイセイサミットを追走して並び掛けるところまでは行きませんでしたが、自己ベストタイの時計をマークしています。万全の状態ではないですが、このひと追いで更に良化は見込めるので、あとはナイトバナレットの地力に期待です。

力が付いたことで行きっぷりが良すぎる現状なら1400mへの距離短縮は大いにプラスの筈。新たな1面を今回見せてもらえればと思います。OP勝ちの実績はありますが、それは3歳馬同士のもの。1000万下からの再出発で改めて上を目指していってもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳上関東馬・入厩組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで13日に時計
・次走予定:6月24日の阪神・宝塚記念(G1)・池添J

木村哲師「13日に南Wコースで単走で時計を出しました。向こう正面から入り、1周キャンターで回ってから、6ハロン過ぎから徐々にペースを上げていきました。前走後初めて長めから時計を出しましたが、終始楽な手応えで気持ち良く走っていました。前走の疲れは取れましたし、状態は徐々に上がってきていますので、この調子ならば来週までにはある程度の状態に持っていけると思います。来週の宝塚記念に向け更なる状態アップに努めていきます」(6/14近況)

助 手 10南坂良 57.6- 42.2- 27.4- 13.3 馬なり余力
助 手 13南W稍 68.8- 53.9- 39.2- 12.8 馬なり余力

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで13日に時計
・次走予定:7月8日の福島・七夕賞(G3)

黒岩師「輸送による疲れも見られなかったので、帰厩の翌日には脚慣らし程度に坂路コースをサッと駆け上がったところ、感触は悪くありませんでした。そこで10日にも坂路コースで時計を出し、13日には南Wコースで長めから本格的に時計を出しました。併走馬をリードする形から直線は外に併せて、余力十分に同入しました。久々なので、やや重い感じはしますが、レースまでまだ時間があるので、引き続き調整を行い態勢を整えていきたいと思います」(6/14近況)

助 手 10南坂良 55.7- 41.3- 27.1- 13.4 馬なり余力
助 手 13南W稍 67.9- 52.5- 39.3- 13.0 馬なり余力 マーガレットスカイ(古500万)馬なりの外0.5秒先行同入

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来週、宝塚記念に挑戦するゼーヴィントは13日に1週前追い切りを消化。1周キャンターで回ってきて、6ハロン標すぎから時計を出すという意欲的なモノ。骨折による後遺症が尾を引いているところはあるようですが、映像を見る限り、動きは軽快。1度使った上積みは見込めますし、これだけの負荷を掛けることが出来るのが何よりです。相手は強豪揃いですが、良い状態で臨めそうなので秘かに楽しみにしています。

シルクドリーマーは来月8日の福島・七夕賞へ向けて追い切りを強化。息遣い・動きは重さが残るようですが、追い切りを重ねていけばそれは解消されてくると思います。9歳馬ですが、衰えを感じさせず元気一杯。現役生活は終盤を迎えていますが、重賞でも通用する姿を見たいものです。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.528

(阪神2R)◎デイジーメーカー

初出走となった前走は出遅れが痛かったも、最後までジリジリ脚を使っての5着。素質のあるところを示す走りは出来たと思うので、慣れを見込める今回は更にやれる筈。追い切りの内容も上々です。ただ、相手は難解。手広く流した方が良いと思いますが、伏兵として注目しているのがピエナシニスターとレガーメ。前者は決め手のなさがネックですが、この相手なら差はそれほどない筈。後者は初出走ながら追い切り内容は上々。500キロを優に超える馬体なので叩いた方が良さそうですが、少し押さえておきたい馬です。

(東京5R)◎ニシノコトダマ

難解な1戦ですが、稽古はやればやるだけ馬タイプでゲートが速いのが◎。完成度はまだまだ低いですが、動きの良さを素直に信頼。相手には関西馬のラサーサ、JRAのブリーズアップセール出身のダディフィンガーを本線に。仕上がり途上ながらザメイダンは力を秘めていそう。警戒しておきたいです。

(阪神12R)◎ブルベアトリュフ

未勝利を勝ったばかりですが、好位差しの競馬が板についてきた◎。時計が速くなると辛いところはあるでしょうが、相手なりに走れるタイプなので昇級+古馬との1戦のここでも恥ずかしい競馬にはならない筈。人気はしないでしょうから、馬連&ワイドで手広く流してみたいです。

【近況】【動画更新】ジェラーニオ

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Photo ジェラーニオ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン13~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間、坂路調教を再開しています。馬に活気がありますし、毛艶も良くなりました。体重も変わっていないところを見るといいお休みになったようです。現在は、さらに坂路でのペース上げてハロン13秒と負荷の高めた調教をしています。動きに緩いところがありますが、本数を重ねているので徐々にしっかりと動けるになってきています。ペースを上げても変わらずしなやかなキャンターを出来ていますし、飼葉も残さず食べていますよ。かなり負荷の高い運動をしているので、今後は1週間程度トレッドミルでリフレッシュ期間を設けて、その後、徐々に元のペースに戻していく予定です。馬体重は466キロです」(6/15近況)

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リフレッシュを挟むことが多いのが気にはなるのですが、坂路でハロン13秒と意欲的に乗られているジェラーニオ。更新された動画で頑張っている姿を確認しましたが、さすがに気合をつけつつの登坂ながら、重心の低い走りは好感。推進力を感じますし、走ることに集中できているのが何より。一癖秘めたタイプみたいですが、悪い感じは窺えません。

5月初めの更新では6月末の移動を示唆されていましたが、勝手な推測では少し遅れそうな感じ。まあ、脚元等の不安はないので、メリハリの利いた調教をこなしていって、態勢を整えていってもらえればと思います。

大敗後+初めての古馬との1戦で心配は尽きませんが、気持ちを新たに実績のある舞台で輝きを取り戻して欲しい。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

土曜東京10R 相模湖特別(芝1400m)8枠13番 横山典J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Pコースで13日に時計

菊沢師「13日にポリトラックコースで追い切りを行いました。土曜競馬ですし、もうあまり負荷をかける必要はないので、単走・馬なりでサッと流す程度にセーブしました。私が騎乗しましたが、リラックスして気分良く走っていましたよ。心身共にリフレッシュできていて、いい状態です。初の古馬との混合戦になりますが、東京コースではこれまで好成績を残してくれていますし、ここでもいい競馬をしてくれると思います」(6/14近況)

助 手 10南坂良 59.2- 43.8- 28.4- 14.4 馬なり余力
調教師 13南P良 71.7- 56.6- 42.7- 13.6 馬なり余力

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第3回東京5日目(06月16日)
10R 相模湖特別
サラ 芝1400メートル 3歳上1000万下 特指 混合 定量 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マサノヒロイン 牝5 55 田辺裕信
2 2 デルニエオール 牝3 52 戸崎圭太
3 3 キラービューティ 牝4 55 石橋脩
4 4 キーナンバー 牡5 57 石川裕紀人
4 5 アドマイヤスカイ 牡6 57 津村明秀
5 6 オルレアンローズ 牝5 55 大野拓弥
5 7 スフェーン 牡5 57 武藤雅
6 8 コスモヨハネ 牡6 57 柴田大知
6 9 エクラミレネール 牝5 55 内田博幸
7 10 ユメノマイホーム 牝6 55 杉原誠人
7 11 ベストリゾート 牡4 57 北村宏司
8 12 ナイトバナレット 牡4 57 三浦皇成
8 13 アンブロジオ 牡3 54 横山典弘

○菊沢師 「重賞の前走は大外枠で出遅れては厳しかった。その後は放牧でリフレッシュされて状態は良さそう。大分操縦性が良くなったし、自己条件だから期待したいが、古馬相手にどこまでやれるかは?」(競馬ブックより)

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NHKマイルCへの出走権獲りに挑んだ前走のニュージーランドT。キャリアを重ねた中、久々の右回り+マイル戦でどういう走りを見せてくれるか楽しみにしていたアンブロジオですが、結果はよもやの最下位。スタートでの立ち遅れは響きましたが、最後の直線で伸びるようなところはなし。ひと叩きして動きは良くなっていたと思ったのですが、初めての在厩調整がストレスを与えていたのかもしれません。

その後はNF天栄でリフレッシュ。レースで全力を出し切れていない分、疲れは少なく、すぐに速い調教を開始。6月の東京戦を目標に調整は順調に進められてきました。そして先月末に厩舎へ戻ってきてからも、良い雰囲気をキープ。追い切りでは軽快な動きを見せ、前走の大敗はリセットできているのかなと思います。

今回は実績ある条件での出走。初めての古馬との1戦は未知な部分が大きいですが、斤量差を生かし、臆することなく立ち向かっていって欲しいと思います。そしてレースでの微妙なさじ加減はコンビ再結成となった横山典Jにおまかせします。壁を作れない大外枠は試練ですが、希望を含めて言うと、左回りならそうリズムを乱さないでしょう。

2歳時に2勝を挙げ、血統面からも早熟性を感じるアンブロジオ。条件戦からの再出発になりますが、伸びシロがどこまであるかが1つポイントに。成長力に乏しければ、このクラスで低迷が続いてしまいます。

心配は尽きませんが、今回のアンブロジオには前走の大敗を完全に払拭し、行儀の良い走りを見せて欲しいところ。そしてその中で今後にメドが立ってくれればと思います。

【シルク】2018年度1歳募集馬☆募集価格・預託予定厩舎が決定

募集予定馬が発表されて約10日、募集価格と預託先が追記されました。

2018年度1歳募集馬☆価格&預託先

改めて目移りするラインナップですし、血統馬は軒並みため息が出るような価格。人気は分散するのかなと思いますが、申し込みが殺到することが予想されます。

抽優馬の選択を含め、戦略を練って行かないとダメでしょうねえ。牝馬で良い馬を最初にしっかり押さえておきたいなあと現段階では考えています。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードイヒラニ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。6月7日(木)測定の馬体重は470キロ。

○当地スタッフ 「6月6日(水)に角馬場へ向かったところ、休み明けでテンションが結構高い状態。最初は特に気になりませんでしたが、落ち着きを取り戻すと共に右前脚のソエの影響が幾らか歩様に出ている感じ。9日(土)に改めて焼烙治療を行なっています」

Photo_6 ロードザナドゥ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。6月6日(水)測定の馬体重は492キロ。

○当地スタッフ 「一定の割合で普通キャンターを交えています。それなりの調教をこなしても本馬の弱点と言える左トモは悪くなっておらず、この調子をキープしながら更なる状態アップを心掛けたいところ。声が掛かった段階ですぐに戻せるように準備を整えます」

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。6月7日(木)測定の馬体重は526キロ。

○当地スタッフ 「6月5日(火)に15-15を実施。8日(金)には全体70秒4、終い12秒8の記録を残しました。ワンテンポな走りでビュッと切れるイメージではありませんが、走りに余裕が出て来た部分に好感。具合に応じて同様のパターンを繰り返しましょう」

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イヒラニは角馬場での体を動かし始めたのですが、楽をさせていたせいかテンションが高さが目立つ様子。また、ソエの症状が強く出ている右前脚の歩様が一息。再度焼烙治療を行っています。

ザナドゥは普通キャンターでの乗り込みを継続。厩舎から予定が届けば、再度ハロン15秒の調教を織り交ぜ、牧場での仕上げに入っていくのでしょう。コツコツ乗り込みながら背腰・トモの強化に努めてもらえればと思います。

ダヴィンチは立ち直るのに時間が掛かりましたが、70-40の調教でラストを伸ばし、悪くない動きを見せています。声が掛かるまでは普通キャンターに止めての乗り込みが続くのかなと思いますが、暑さに負けることなく状態を上げていって欲しいです。また、ワンペースの走りということなので、早い段階でダートを1度試してもらいたいです。

実績のある舞台で力は出してくれる筈も、どうしても速い脚を使えないので…。善戦以上となると正直厳しそう。★ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜函館10R 駒ヶ岳特別(芝2600m)5枠6番 蛯名J

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:13日に函館Wコースで追い切り

荒川師「13日に函館Wコースで追い切りました。馬場がかなり悪くなっていましたので、時計は目立つものではありませんが、移動前の栗東でしっかり調教を積んできましたので馬体は仕上がっています。2000mぐらいの距離だと、どうしても決め手のある馬にやられてしまいますが、ゆったりした距離なら最後はスタミナ勝負になるので、自分のリズムで競馬をすればいい結果に繋がるはずです。相手は少し揃っていますが、条件はこの馬にピッタリなので、蛯名騎手の手綱捌きに期待しています」(6/14近況)

助 手 10函W稍 71.8- 56.9- 41.8- 13.9 馬なり余力
助 手 13函W重 70.5- 54.7- 40.5- 13.9 馬なり余力

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第1回函館1日目(06月16日)
10R 駒ケ岳特別
サラ 芝2600メートル 3歳上500万下 特指 混合 定量 発走14:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ディバインブリーズ 牡3 53 丸山元気 須貝尚介
2 2 マサハヤニース 牡3 53 武豊
3 3 センショウレイナ 牝5 55 吉田隼人
4 4 トロピカルストーム せ5 57 岩田康誠
5 5 カスタディーヴァ 牝4 54 藤岡佑介
5 6 ブライトクォーツ 牡4 57 蛯名正義
6 7 ドルフィンマーク せ5 57 四位洋文
6 8 ピスカデーラ 牝4 55 C.ルメール
7 9 ダブルバインド 牡4 57 北村友一
7 10 イルフォーコン 牡5 57 松岡正海
8 11 プティットクルール 牝4 55 藤岡康太
8 12 マスターコード 牡4 57 勝浦正樹

○細川助手 「バテないけど、トップスピードが少し足りない分、勝ち切れていないのかも。稽古の動きは悪くないので、前で運べれば」(競馬ブックより)

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前走の新潟・胎内川特別はこれまでのレースぶりとは異なり、五分のスタートからスッと前へ。道中は好位の2番手から手応え良く追走することが出来ていました。そして余裕を感じさせつつ最後の直線へ。あとは逃げ馬を交わして粘り込みさえすれば、念願の初勝利だったのですが…。

万全を期して追い出しても、そこから速い脚を使えないのがブライトクォーツ。タフに頑張ってくれているのですが、成長というか進化が窺えません。

前走後は連闘で新潟・荒川峡特別に投票するも、非抽選で除外に。そこで目標を切り替え、在厩調整で6月の函館開催に備えてきました。調整内容は1本ビシッと追われた程度ですが、栗東で2本・函館入りして2本の計4本を消化。1度叩いた上積みはそれほど見込めなくても、デキ落ちを心配する必要もありません。

ただ、開幕週ということで抜けた存在はいないも、粒の揃ったメンバー構成。この条件ならバテない強みは生かせても、やはり何かに差されそうな雰囲気。善戦以上となると、人気馬の盆走が必須条件です。

まあ、これから約3ヶ月、北海道シリーズで芝2600morダ2400mを使い続けることになるブライトクォーツ。その中で何とか1勝を掴み取って欲しいです。

ロードなお馬さん(5歳・牧場組)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。6月6日(水)測定の馬体重は525キロ。

○当地スタッフ 「計画に沿って普通キャンターを繰り返す形。前走後に指摘を受けた硬さが感じられない他、立ち上げ段階において気になる点は認められません。この先もコツコツと乗り込み、着実な良化を心掛ける方針。馬場状態の回復を待って次へ移りましょう」

Photo_6 ロードヴァンドール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。6月7日(木)に千葉・ケイアイファームより移動しました。

○当地スタッフ 「先週半ばにウチへ。体温の上昇等にも見舞われず、無事に到着を果たしています。本馬に触れるのは約1年ぶり。あまり見た目に大きく変わった印象は受けませんね。ひとまずはウォーキングマシンのみ。今しばらくは余裕を持たせましょう」

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コンスタントに使われてきた為、レース後に硬さが目立ったプレミアムでしたが、ゆっくり回復を優先させたことで今は大丈夫。ただ、楽をさせた分、ピリッとしてこないので、今しばらくは丹念に普通キャンターを乗り込んでもらえればと思います。

ヴァンドールは北海道のケイアイファームへ移動。特に輸送による疲れは見られないも、馬体は減ってしまっているでしょうから、まずは馬体を膨らませる作業を優先してもらえればと思います。復帰は秋競馬なので焦る必要はありません。ゆっくり進めていって欲しいです。

2018年6月15日 (金)

13日に栗東・斉藤崇厩舎へ入厩しています。☆アマネセール

Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

・在厩場所:13日に栗東・斉藤崇厩舎へ入厩

斉藤崇師「13日の検疫で入厩させていただきました。北海道からの輸送でしたので目に見えない疲れもあるでしょうから、まずはしっかりと馬体のケアに努め、問題なければこちらの環境に慣れさせつつゲート練習を中心に調教を進めていきたいと思います」(6/13近況)

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前回の更新で“6月の13~15日あたりの入厩を目標に進めてください”と入厩を示唆されていたアマネセール。宣言どおり、13日に栗東・斉藤崇厩舎へ入っています。

長距離輸送による目に見えない疲れ+馬体重が減っているでしょうから、まずはしっかり回復を促すことが大事。そして新しい環境に慣れてきてくれたら、本格的にゲート練習に取り組んでもらえればと思います。

今回更新された動画を見ると、幾分坂路で力んで走る面は緩和。しかしながらハミ受けは幼くて、レースでは折り合いが鍵になりそう。切れのあるフットワークで良いものは持っているので、操縦性を高める取り組みを積極的に行って欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳上関西馬・入厩組)

Photo アンナベルガイト

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日に坂路コースで追い切り
・次走予定:阪神6月23日・ダ2000m(川又J)

高柳大師「13日に坂路で追い切りました。競馬が来週に控えていますので、テンからしっかり負荷を掛けて行いましたが、最後まで脚色が鈍ることなく、力強く登坂してくれました。息づかいは少し気になりますが、最後までバテることもありませんでしたので、走りには問題ないと思います。今週でも出走できそうなぐらい抜群の動きでしたが、万全を期するために予定通り来週の競馬を目標に仕上げて行きたいと思います」(6/14近況)

助 手 10栗坂良 59.5- 43.3- 29.7- 14.8 馬なり余力
助 手 13栗坂良 52.0- 38.1- 24.9- 12.5 一杯に追う レオビヨンド(新馬)一杯を1.2秒追走1.1秒先着

Photo インヘリットデール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日に坂路で追い切り
・次走予定:阪神6月23日・京橋特別

高野師「ここまで慎重に様子を見てきましたが、前走後の疲れは順調に取れてきていますので、14日に坂路コースで追い切りを行いました。全体時計が58秒台ですが、もともと軽めの予定でしたし、最後まで馬なりのまま楽な感じで走れていて動きは悪くなかったと思いますよ。この後の状態次第にはなりますが、来週の京橋特別を本線にこのまま進めていければと考えています」(6/14近況)

助 手 14栗坂良 58.7- 41.5- 26.3- 12.6 馬なり余力

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来週の競馬を予定している関西馬2頭の近況をまとめて。

アンナベルガイトは先週CWでビシッと追い切られ、今週の週中(13日)も坂路で意欲的な併せ馬を消化。走るやすい馬場状態だったのかもしれませんが、自己ベストをマーク。ラストも大きく失速せずに踏ん張っているのは好感です。この追い切りで大方状態は整ったと思いますが、来週の最終追いもテンからビシッと追って、攻めの姿勢を貫いて欲しいです。

インヘリットデールは14日に坂路でサラッと。こちらは1度使っていますし、テンションを上げないような調整。前走の疲れは大丈夫そうですし、これなら予定どおりに来週のレースへ向うことが出来ると思います。ひと叩きした次走はキッチリ決めて欲しいです。

ジョッキー・セレクション(2018・サマーシリーズ)

最近、なかなか参加できていなかった競馬ブックのジョッキーセレクション。現在、募集中のサマーシリーズ分に久々に応募してみました。

武豊J・川田J・戸崎J・ルメールJ・M.デムーロJ

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だいたい競馬ブックに例として挙がっている5名の騎手を応募したら良い成績となるのですが、今回は重賞レースへ乗る確率が高い武豊Jを加えてみました。この作戦が功を奏して上位へ食い込むことが出来ればと考えています。

レース途中で主導権を奪い、良い雰囲気で最後の直線へ。しかしながら追われて大して伸びることなく、結果は最下位に。近走の競走成績等を鑑みてJRAの登録を抹消することになってしまいました。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

6月10日(日)阪神9R・生田特別・混合・芝2400mに岩田Jで出走。8頭立て6番人気で6枠6番からスローペースの道中を2、1、1、1番手と進み、直線では最内を通って1秒6差の8着でした。馬場は良。タイム2分28秒9、上がり35秒7。馬体重は2キロ増加の450キロでした。

○岩田騎手 「前向きで集中力を欠くような面も無し。ペースが遅かったのも踏まえ、途中から先手を奪いに行きました。直線までは上手く持って来られたものの、最後はギアが上がらぬ感じで・・・。数頭には先着したかったのですけどね。諸々と条件に恵まれれば・・・なのかも知れません」

○千田調教師 「乗り方は岩田騎手に一任。1000m通過が63秒台の後半だけに、主導権を取ったのは正解ですね。一瞬はオッと思ったぐらい。完璧と言えるレース運びでしょう。しかしながら、結局は最後方での入線に。この形ならば5着ぐらいには残れないと・・・。厩舎へ戻ってから今後のプランを検討する方針」

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レース後も特に異常は認められません。ここ最近の競走成績等を踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

○千田調教師 「脚元等に関しては大丈夫そう。ただ、近走は案外の内容が続いていて・・・。数多くレースも使って来ましたからね。協議の結果、登録を抹消する方針に。所定の手続きを済ませた上で、6月15日(金)に退厩予定です。ここまで本当に頑張ってくれたでしょう」

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ややヨレる感じでゲートを出たロードゼストでしたが、二の脚が付いてスッと2番手へ。少し行きたがる面はありましたが、折り合いは許容範囲で大丈夫だったと思います。そして向正面でペースが更に落ちた時にサッと先手を奪うことに。集中力に欠ける馬なのでこの選択が良かったかどうかは何とも言えませんが、良い雰囲気で最後の直線まで進めることが出来ていたと思います。

そして最後の直線、後続を突き放そうと頑張ってくれたゼストでしたが、追われてから伸びるところがなく、後続に交わされてしまうとギブアップ。結局、最下位の8着に終わってしまいました。

レース後のコメントがこれまでのトーンとちょっと違っていたので、進退に触れられるのかなと見ていたら、協議の結果、JRAの登録を抹消されることに。ダートの長距離戦や障害転向といった選択肢は残されていたと思いますが、4歳のこの時点で22戦を経験。レースへ行っての集中力もなくなってきていたので、条件を替えても、良い結果を得られるかとなると…。正直期待薄と言わざるを得ません。

これまで大きな怪我なく、タフに頑張ってくれたと思います。そしてこの血統で1勝してくれたことにも感謝感謝です。現段階で今後のことは分かりませんが、良い馬生を送ってくれることを願っています。お疲れ様でした。

8日に函館競馬場(美浦・萩原清厩舎)へ入厩しています。☆スイートウィスパー

Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:ゲート練習

萩原師「函館入厩後は、環境に慣らしながら調整を行っていましたが、13日から本格的にゲート練習をスタートしています。函館からの報告では、枠入り・駐立は問題ありませんが、出る反応が一息ですし、出てから立ち上がる素振りも見せているようです。ここまでの感じでは、来週すぐに試験というわけにはいかないかもしれません。2週間かけるつもりで慎重に進めていきます。やや硬くなりそうな印象を受けますが、ルーラーシップ産駒にありがちな無駄な肉付きがなく、可動域が大きいところがこの馬のセールスポイントですね」(6/14近況)

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疲労を蓄積させることなく、馬の状態を確認しながら進めていくとのことだったので、入厩の態勢が整うには少し時間が掛かると見ていたスイートウィスパー。おそらくゲート試験に受かれば、牧場へ戻ることになるでしょうが、8日に函館競馬場へ入厩しています。

新しい環境に慣れてもらうのが最初の課題ですが、13日より本格的なゲート練習に着手。今のところ枠入り・駐立は問題なさそうですが、発進が一息。また、出てから立ち上がる素振りを見せたというように気の悪さが垣間見えます。父ルーラーシップも現役時にゲートで苦労した馬ですから、気分を損ねないように練習を重ねてもらえればと思います。

また、『やや硬くなりそうな印象』というのは、体質の弱さを指摘しているのかな? それともダートの方が良さそうということかな? 記憶に留めながら、成長を見守っていきたいです。

2018年6月14日 (木)

今週の出走馬(6/16・17)

<土曜日>

Photo_2 ブライトクォーツ

函館10R・駒ヶ岳特別・芝2600mに蛯名Jとのコンビで出走します。

Photo_2 アンブロジオ

東京10R・相模湖特別・芝1400mに横山典Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ナイトバナレット

東京10R・相模湖特別・芝1400mに三浦Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードエース

阪神9R・箕面特別・ダ1200mに幸Jとのコンビで出走します。

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今週は出走する4頭が全て特別戦に出走。その中で1鞍、出資馬対決になりました。

ブライトクォーツは1勝が果たしなく遠いですが、北海道シリーズの長丁場は芝・ダート共に慣れたもの。また、今回の鞍上は蛯名J。何度か騎乗経験があり、特徴は十分認識してくれている筈。ワンパンチ足りないでしょうが、大崩れはないと思います。

アンブロジオとナイトバナレットが東京・相模湖特別で出資馬対決。アンブロジオは初めて古馬と交わることになりますが、この条件はベスト。斤量差を生かして上位争いに食い込んで欲しいです。ナイトバナレットは準OPから降級。能力は十分通用すると思いますし、前向き過ぎる現状から1400mへの距離短縮はプラス。ただ、今回は鼻出血明け。再発は絶対避けたいですから、まずは無事に走り終えて欲しいです。

ロードエースは昇級戦で古馬との対決。一頓挫でレースが開きましたし、肝心のデキも一息。厳しい結果は避けられませんが、通用するスピードは秘めています。条件もベスト。まあ、今回はこのクラスにメドの立つ走りが出来れば、良しとしましょう。

揉まれ弱さは変わっていないも、外目に持ち出してからのレース内容はマズマズ。今回は勝ち馬が強すぎただけでそんなに悲観する必要はなし。今後は去勢して精神面の改善を図ることに。★リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(牡・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

土曜東京9R 八王子特別(ダ2100m)4着(5番人気) 木幡巧J

ブリンカー着用。スタートから出鞭を入れて前を窺いますが、思ったほどの行き脚がつかず、中団の内目から追走します。向こう正面で外に出して3コーナーから徐々に進出を開始しますが、直線は懸命に追うも前との差は詰まらず着でゴールしています。

木幡巧也騎手「スタートしてからステッキを入れて先手を取ろうとしたのですが、いい頃に比べると行きっぷりが一息でした。それでも1コーナーには持ったまま入れましたし、その後の感じも悪くありませんでした。ただ、馬が近づくとフワッとするところがありました。途中で外に出すとハミをグッと取ってしっかり走っていたので、揉まれない方が良いのだと思います。でも休養前に比べるとレース振りは良くなっていますし、一息入れたことが良かったのだと思います」

牧調教師「帰厩後は活気を無くさないように、久々でもあまり攻め込み過ぎないように気を付けていました。競馬当日も休養前に比べ元気がありましたし、そういう点では上手く調整できたと思います、それにレース内容も休養前に比べ何とか形にはなっていたと思います。ただ、スタートからの行きっぷりが、良い時に比べると物足りなかったですし、巧也(木幡巧也騎手)の話では、道中は馬込みに入ると気を抜くところが見受けられたようです。ブリンカーを着けていても、そのような状況だということを考えると、精神面の改善を図るため、もう一歩踏み込んで対策を講じる必要がありそうです。そこで天栄サイドと協議し、去勢を行うことを検討することになりました。この後の福島・ダ1700m、新潟・ダ1800mではさらに流れが忙しくなりそうですし、ここで間隔を空けることになるならば、今回がいいタイミングかもしれません」(レース結果)

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【次走へのメモ】

太目も好馬体。中団の内々から向正面で外に持ち出す。勝負どころでジワッと押し上げて行くと、上位3頭には離されながらも、一杯一杯に粘り込んだ。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

牧師「休み明けでしたが仕上がりは悪くなかったですし、いくらか復調気配は窺えたものの、このクラスならば久々でもいい勝負をしてくれると思っていただけに、勝ち馬から1秒以上も離されるというのは物足りない結果を言えるでしょう。レースでは本気で走っていないことが見受けられますし、このままでは、この後の福島・ダ1700mや新潟・ダ1800mを使ったとしても追走に苦労するだけだと思います。この馬の能力を発揮できないのは何とももどかしいので、近日中に放牧に出し、去勢をして気性面の改善を図ろうと思います。今のタイミングで行えば、秋競馬から復帰できるでしょう」(6/13近況)

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OPから1000万下へ2つ降級してレースへ臨んだリゾネーター。勝ち馬から1秒以上の差が付いたのは不満と言えば不満ですが、今回は勝ち馬が強すぎただけ。準OPで連続2着していましたし、終わってみればこの舞台が最適じゃないかなと思う程の完勝でしたから。

ゲートを五分に出たリゾネーターですが、行き脚は一息。木幡巧Jに促されて4番手を取り切ることは出来ましたが、外から他馬が来るとフワフワする感じ。向正面で外目に出してから行きっぷりが良くなったように揉まれ弱さは変わらずじまい。勝負どころからは外目を押し上げていって悪くない雰囲気で最後の直線へ。いざ追われてからピリッとした脚は使えませんでしたが、自分から止める感じはなく、最後までジリジリと脚は使ってくれました。

この敗戦には人それぞれに受け止め方はあるでしょうが、私個人とすればそんなに悲観はしていません。揉まれない競馬に徹すれば、このクラスなら十分太刀打ちできるでしょう。あとはスタートしてスッと行き脚が付いてくれれば。

レース後のリゾネータですが、疲れ・反動は大丈夫そう。ただ、レース後から言われてきたように陣営は精神面の改善を図りたい様子。近日中にNF天栄へ放牧に出し、去勢されることに。精神面の改善と共に大型馬で馬体を持て余しているところがあったので、体質強化に繋がってくれればと思います。

競馬の形が定まってきて確実性は出てきたも、トモの緩さから最後のひと押しが物足りず。3着に終わる。★ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

日曜阪神6R 3歳未勝利(芝2000m)3着(1番人気) M.デムーロJ

2番枠からまずまずのスタートを切りますが、行き脚が付かず道中は中団やや後方12番手あたりを追走します。3コーナーを過ぎたあたりから外に出して追い上げにかかりましたが、手応えほど伸び切れず3着に敗れています。

M.デムーロ騎手「もう少しポジションを取りに行こうとしましたが、筋肉の硬さからストライドが伸びなかった為に、二の脚がそこまで速くありませんでした。その後は流れに乗ることが出来ましたし、勝負どころから外に出して徐々に上がっていくことが出来たので、手応えの良さから差し切ってくれると思っていましたが、思いのほか伸びてくれませんでした。この馬なりに頑張ってくれましたが、前の馬が楽をしていたことと、外から捲り気味に仕掛けていったことで最後は甘くなってしまって、勝ち馬に差し切られてしまいました。馬場は問題なかったですし、距離もこれぐらいが丁度良いと思います」

友道調教師「馬場が渋ると嫌だなと思っていましたが、レースまでには何とか乾き、走りに影響するほどではありませんでした。ギリギリまでロスなく内を追走し、勝負どころから捲り気味に外から仕掛けてくれましたが、早めに動いた分、最後は甘くなってしまいましたね。前の馬を捉えきれなかったのは仕方ないとして、後ろの馬に差し切られてしまったのはまだ力が付き切っていないということなのでしょう。ギリギリまで追い出しを我慢していたとしても、そこまでいい脚を使えないことを考えると、今回のようなレースを続けていくしかありません。トレセンに戻って状態が変わりないようであれば、中2週ぐらい空けて中京開催の1週目を目標に進めていきたいと考えています」(レース結果)  

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【次走へのメモ】

仕上がる。出負けして後方から。3ハロン標からステッキを入れながら前に接近。4角でソーグレアの後ろまで押し上げたが、それとの差がジリジリとしか詰まらなかった。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:中京6月30日・芝2200m、もしくは中京7月1日・芝2000m

友道師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、思いのほか疲れはなく、飼い葉もしっかり食べています。今週いっぱいは軽めの調整で疲れを取り、来週から乗り出していきたいと思います。出来れば少しでも馬場のいい状態の時に出走させたいと考えていますので、阪神開催はパスし、中京開催の1週目を目標に進めていきたいと思います。芝の中距離の番組が2つありますので、両睨みで進めていきます」(6/13近況)

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馬場の渋化が残ると、大幅なマイナスだと思っていたので、直前で良へ回復したのは何より。これまで運のなさを感じてきたピボットポイントにようやくの追い風。このまま初勝利を掴み取ることを想像しました。

ゲートを五分に出るも、行き脚が付かなかったピボットポイントは序盤、内目でじっくり脚を溜める形。折り合いは問題なかったと思います。そして3角過ぎから外目に持ち出して捲り気味に進出。ただ、そこでの反応・加速が一息。理想は手綱を持ったままポジションだけ押し上げていく形なのですがトモの緩さがネック。直線を向いた時、余力がなさそうに見えたので差し切るのは難しいと覚悟しました。逆に阪神の急坂で失速してしまうことが頭を過りました。

それを考えれば、最後の直線のピボットポイントは踏ん張った方です。勝ち馬に差し切られたのはちょっとショックですが、勝ちにいく競馬をした分の差でしょう。勝ち馬は4角を回る時にじっと我慢したのが直線での切れ味に繋がりました。

勝ち切れないのは悩ましいですが、競馬の形が定まってきて2着→3着と確実性は出てきたピボットポイント。じわじわ良くなっているのは確かなのですが…。距離に関しては2000mが上限な感じ。トモの緩さが課題なので器用さが要求される小回りコースよりも、直線の長いコースでじっくり末脚を生かした方が現状合っていると思います。

レース後のピボットポイントはそれなりの疲れは残るも、続戦できるレベル。綺麗な良馬場がベストな馬なので開幕週の中京へ備えるのは賛成です。ただ、距離に関しては『うーん』という感じ。中京は芝1800mがないので仕方ないですが、1日に芝1600mが組まれています。相手関係次第で思い切ってここへ使うことも検討して欲しいです。

1勝が近くて遠いピボットポイント。何とか3歳未勝利の期限内に勝てるとは思うのですが、勝てない場合はブライトクォーツのようにローカル場所の500万下で初勝利を狙っていくことになるのでしょう。

2018年6月13日 (水)

ギリギリまで悩んでポチッと。

Photo_6 ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

2018.06.12
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「6月8日(金)の追い切りも抜群の手応え。至って順調だと思います。移動後は体重計へ乗るのを躊躇。無理を強いて事故へ繋がるのを避けた為、最新の測定値がありません。飼い葉を食べるだけに、北海道を出る直前の435キロと大差ないはずです」

2018.06.05
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「環境に慣れさせながらピッチを上げており、6月2日(土)には15-15を消化しました。成長の余地を残すコンパクトな外見が気にならない走り。現時点でも十分なバネの感じられるフットワークを披露するなど、高いポテンシャルを秘めています」

2018.05.29
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。5月23日(水)に三石・ケイアイファームより移動しました。

○当地スタッフ 「馬体が小振りなだけで、動きはずっと良好でしたからね。少し前に視察に訪れた藤原調教師からのラブコールを受け、早目のトレセン入厩を視野に進める方針が決定。5月22日(火)に北海道を発ち、初めての長距離輸送を無事に済ませた模様です(三石・ケイアイファーム)」

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2017年募集馬No.14 パーフェクトトリビュート'16(父キングカメハメハ)は6月中旬に栗東・藤原英昭厩舎へ入厩の可能性がございます。ご出資のお申し込みは6月11日(月)午後5時で締切となります。

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小柄なキンカメ産駒+上も期待を裏切る走りなので避けた方が無難とは思ったのですが、大物感はないも、まとまりのある馬体で利発そうな雰囲気。距離は短いところだと思いますが、切れのある走りを期待して、悩んだ挙句、ロードアブソルートに出資しました。あとは厩舎の手腕に託したいです。ただ、12日の更新を見ると、気持ちの弱いところがあるのかな?

今後の予定はハッキリしていませんが、藤原英厩舎は順次2歳馬を入れているようなので、多少待たされるかもしれません。そしてゲート試験を合格すれば、再度牧場で乗り込むという形になると思います。

正直、未知な面が多い1頭でダメな時は覚悟の上。血統馬ゆえの血のポテンシャルがレースで発揮されることを願っています。

シルクなお馬さん(牡馬・NF天栄組)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路調教の回数を週3回に増やし、一日置きに登坂しています。疲れはすぐに取れましたし、脚元も変わりないので、このまま進めていけるでしょう。調教では前向きさに欠けるので、それをなるべく改善できるように調整を行っていきます。馬体重は510キロです」(6/8近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「レースの疲れはさほど見られませんでしたし、脚元にも変化はなかったので、すぐに乗り出し7日から坂路調教も開始しました。新馬戦の内容を考えると、少し物足りないレースが続いているので、もっと鍛えていく必要がありそうですね。精神面の影響もないわけではないと思いますので、その辺も考慮しながら調整を続けていきます。馬体重は478キロです」(6/8近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「入場時は左トモの歩様が気になりましたので、軽めの運動で様子を見ていましたが、徐々に回復してきており、今はこの馬なりに悪くありません。今週から軽めの乗り運動を開始していますが、様子を見ながら徐々に進めていきます」(6/8近況)

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ロイヤルアフェアは前走の疲れが取り、以前骨折した箇所も問題なし。順調に攻めを強化できていますが、自分から走る気力が出てきてくれないと…。ここさえ変わってくれば、未勝利は勝てる筈です。

ヴェルトゥアルは精神面の成長と体力アップが必要不可欠。現状のままなら何度レースを使っても結果は同じに。鍛え上げることで素質に磨きが掛かってくると思います。長期展望で考えていって欲しいです。

ウォリアーズクロスは懸念材料の左トモがクタッときていましたが、時間の経過と共に良化の兆し。症状は落ち着いてきているのでもう少しの間、リラックス重視の調整で十分だと思います。

2018年6月12日 (火)

平成30年度の顕彰馬にロードカナロアが選定されました。

Photo_3 ロードカナロア(牡・安田隆)父キングカメハメハ 母レディブラッサム

JRAは今日、平成30年度の顕彰馬にロードカナロアが選定されたと発表した。

ロードカナロアは父キングカメハメハ、母レディブラッサムという血統。通算成績は19戦13勝(うち海外2戦2勝)、スプリンターズステークスと香港スプリントの連覇、高松宮記念、安田記念とGI競走は国内・海外合わせて6勝している。

選定の対象は、平成9年4月1日から平成29年3月31日の間に競走馬登録を抹消した馬(現役馬および競走馬登録抹消1年未満の馬は選考対象外)。選出には記者190名の投票者数の4分の3以上(143票)が必要で、ロードカナロアは156票(得票率82.1パーセント)を獲得して選出された。なお、顕彰馬選定に伴う記念競走や各種イベント等については、後日改めて発表される。

<参考:得票数上位5頭> ※カッコ内は得票率
ロードカナロア    156(82.1%)
ブエナビスタ      95(50.0%)
スペシャルウィーク   89(46.8%)
モーリス        87(45.8%)
ゴールドシップ     44(23.2%)

★株式会社ロードホースクラブ代表・中村伊三美氏のコメント
「この度は、ロードカナロアが顕彰馬に選出され、大変嬉しく思っております。会員様、安田隆行調教師はじめ、本馬に携わっていただいた全ての関係者の皆様、応援していただいたファンの皆様と共に喜びを分かち合いたいと思います。ロードカナロアは、種牡馬としてもファーストシーズンリーディングサイアーを獲得し、産駒の活躍にも益々期待が高まっています。近い将来、今度は、ロードカナロアの産駒が栄誉ある顕彰馬に選ばれることを願っております。引き続き、産駒へのご声援を賜りますよう宜しくお願いいたします。この度はありがとうございました」

★現役時代に管理した安田隆行調教師のコメント
「この度は、ロードカナロアを顕彰馬に選出していただき、とても名誉なことで大変光栄に存じます。記憶に残るレースは色々有りますが、特に印象深いのは香港スプリントの連覇です。日本馬にとって凱旋門賞を勝つよりも難しいと言われていたレースで、表記された馬名「龍王」に恥じない圧倒的な強さを見せてくれました。調教師生活を通してオーナーからご信頼を頂き、厩舎スタッフが一つの目標に向かっていった結果、このような成績が残せたものと考えています。また、種牡馬になってからもG1勝ち馬を出していますし、これからも元気で活躍してくれることを願っています」

※ラジオNIKKEI・競馬実況ウェブより

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昨年は4票足りず、選定漏れしていた顕彰馬ですが、今年は産駒の活躍が後押しとなって得票率をクリア。33頭目の顕彰馬に元出資馬・ロードカナロアが選ばれました。

日本馬が全く通用してこなかった香港スプリントを連覇したのはホント偉業ですが、個人的にはやはり最初のG1勝ちとなった中山・スプリンターズSが1番鮮明です。カレンチャンに並び掛け、最後にグイッと伸びた時は鳥肌が立ちました。

そして今年は産駒のアーモンドアイで牝馬クラシックを制覇。1つの巡り合わせがまたこういう縁をもたらせてくれたのはただただ感謝です。今後もまずは長生きしてもらい、その中で後継種牡馬を1頭でも多く残してもらえればと思います。

夏場は休養に充てる予定。疲れをしっかり取り除くことに専念を。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間もトレッドミルの運動を続け、軽めのキャンターまで進めています。疲労はだいぶ取れてきましたし、馬体も順調に回復してきました。夏場は休養に充てる予定ですので、これまでの疲労を取りながらゆっくりと立ち上げていきたいと思います。馬体重は471キロです」(6/8近況)

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アーモンドなど計4頭、10月の豪G1に招待(スポニチより)

オーストラリアのムーニーバレーレーシングクラブが10月27日に行われるG1コックスプレート(芝2040メートル、ムーニーバレー競馬場)の海外招待馬13頭を発表した。日本からは2冠牝馬アーモンドアイ(牝3、国枝)、皐月賞馬エポカドーロ(牡3、藤原英)、連闘で安田記念を制したモズアスコット(牡4、矢作)、昨秋のマイルCS勝ち馬ペルシアンナイト(同、池江)の4頭が選出。欧州からは英2000ギニーを制したディープインパクト産駒のサクソンウォリアー(牡3)などが選出された。地元馬は4連覇が懸かる現在25連勝中のウィンクス(牝6)が出走を表明している。

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重賞ウイナーレポート 2018年05月20日 オークス(競走馬のふるさと案内所・ウェブより)

桜花賞(G1)で見せた圧巻のパフォーマンス。レースの後、多くのファンはアーモンドアイに、史上5頭目となる三冠牝馬誕生の夢を抱いたに違いない。それは、桜花賞(G1)の勝利を競馬場で見届けた、ノーザンファーム早来の岡真治厩舎長も一緒だった。

「無事に行けばオークス(G1)でもいい結果を残してくれると信じていました。その一方で桜花賞(G1)の時よりも注目度が高くなっていただけに、自分までもがプレッシャーを感じるようになっていました」

しかし、岡厩舎長が感じていたプレッシャーを初めとする様々な思いは、レース後には「喜び」だけで塗り替えられていくこととなる。

後方からレースを進めた桜花賞(G1)とは違い、好スタートを決めたアーモンドアイは好位でレースを運んでいく。

「パドックの様子からは桜花賞(G1)の時よりも、気持ちが入っているように見受けられました。ルメール騎手からは、今回はポジションを上げてレースをさせるとのコメントが出ていたので、位置取りを見た時にはその通りになったなとの思いがありました」

1コーナー過ぎでは行きたがるような素振りこそ見せたものの、その後は折り合いの不安も無く、最後の直線を迎えた時にも脚色に陰りは見られなかった。

「直線を向いた時に大丈夫だと思いました。ルメール騎手が馬に合わせてアクションをしているだけで加速をしていましたし、ムチを入れたのなら、まだ伸びたのではないかとも思いました」

スプリントで圧倒的な活躍を残していたロードカナロア産駒ということで、戦前は距離不安もささやかれていたアーモンドアイ。そのスタミナ面を手助けしてくれたのは、岡厩舎長も牧場でその背中に跨がったエリザベス女王杯馬のフサイチパンドラだったとも言える。

「父からはスピード、母からはスタミナと双方の良さが遺伝されたのがアーモンドアイだと思います。フサイチパンドラの仔はこれまで目立った活躍を残してはいなかったのですが、いつかはこの仔から母の名前を高めるような馬を送り出したいと思っていました。この勝利で更に牝系の評価が高まっただけでなく、ゆくゆくはアーモンドアイも、高い評価で繁殖牝馬として迎え入れられるようになっていくのも嬉しいことでした」

この結果を見て、岡厩舎長はアーモンドアイの牝馬三冠制覇を確信するようになっている。桜花賞(G1)のように後方からレースをした場合、直線の長い東京コースは、末脚さえ発揮できれば勝ち切ることができたかもしれないが、京都競馬場の内回りコースで行われる秋華賞(G1)では、先に抜け出した馬を交わしきれない可能性もあったからだ。

「秋華賞(G1)でもオークス(G1)のような競馬ができたのなら大丈夫だと思います。それだけに、この調整期間も無事に成長を遂げてくれて、来たるべきレースを迎えて欲しいとの気持ちだけです」

日本ダービー(G1)の翌週からはメイクデビューも始まっており、岡厩舎を巣立った馬も、続々とデビューを予定している。

「今年の2歳馬も楽しみな馬が多いですし、スタッフもアーモンドアイの活躍を受けて更に志気が高まっています。2歳世代からもこの活躍に続く馬を送り出したいです」

その言葉を立証するかのように、6月3日に行われたメイクデビュー東京では、断然の一番人気に支持されたアカネサス(牝2、浅見)が見事勝利。この年の育成馬では第一号の勝ち名乗りをあげている。

今年の秋、岡厩舎長からは三度、アーモンドアイに対する「喜び」の声を聞くことになるのかもしれない。その頃には岡厩舎を巣立った2歳世代や、その他の育成馬たちも、未来の「喜び」へと繋がるような活躍を見せていてくれそうだ。

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トレッドミルで軽く動かし始めていたアーモンドアイですが、今週はトレッドミルで軽めのキャンター調整。ゆっくり進められていますが、特に気になる点はなく、良い方へ進んでいると思います。

今後の大まかな予定として、夏場は休養に充てる予定とのこと。まずはしっかり疲れ・ダメージを取り除く、コツコツ乗り進めることで心身の更なる成長・充実を図ってもらえればと思います。ロードカナロア産駒は2歳の早い時期から完成度の高い走りを見せる馬が多いですが、今後は成長度を問われることに。カナロア自身は3歳の一夏を越してグッと逞しさを増し、G1級へと駆け上がっていきました。子供たちは果たして伸びシロがあるのかどうか…。その代表として注目を浴びる存在なので、冷静に見ていきたいと思います。

7日に美浦・久保田厩舎へ入厩しました。☆マカリカ

Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

2018.06.07
6月7日(木)に美浦・久保田貴士厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○久保田調教師 「千葉の育成牧場でも順調に追い切りを重ねていた模様。受け入れ態勢の整った6月7日(木)に手元へ連れて来ました。細かな特徴等も伝え聞いているものの、管理を行なうのは初めて。まずはトレセンの雰囲気に慣れさせるところから始めましょう」

2018.06.05
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「5月29日(火)に15-15を行なった際もスムーズ。テンションが上がり易い面に注意を払う必要があるだけで、その他に気になるポイントは皆無。飼い葉を普通に食べているのも何よりです。順調そのもの。遠からずに美浦トレセンへ向かいます」

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募集締め切りのアナウンスと共に出資したマカリカ。入厩するのに少し待つことになりましたが、7日に美浦・久保田厩舎へ入厩しています。

この母系らしくピリッとしたところのある馬なので、まずは新しい環境に慣らすことが大事。根は素直な馬なので気分を損ねたりはしないでしょうが、1つ1つ課題を潰していくようなやり方で進めていってもらえればと思います。父の仔らしく芝1200mでの活躍を期待しています。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NFしがらき組)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター
・次走予定:新潟7月28日・月岡温泉特別

厩舎長「先週一杯は軽めの運動で馬体回復に専念しましたが、これまでの中では反動も軽く、状態は変わりありませんよ。脚元の浮腫み等は見られませんし、この馬なりに徐々にしっかりしてきましたね。安田隆師と次走について相談したところ、中京開催の後半だと馬場がかなり悪くなることが予想されることから、7月28日の新潟・月岡温泉特別に出走させる方向で話し合いました。そこなら時間を掛けて進めることが出来ますので、徐々に乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は490キロです」(6/8近況)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「先週から乗り出していますが、その後も問題なく進められていたことから、この中間から坂路でハロン15秒の乗り込みを開始しました。ペースを上げてもしっかり対応していますし、元気いっぱいに登坂しています。予定が決まるまで今の感じで進めてほしいと藤岡師から指示をいただいているので、態勢を整えながら乗り込みを強化していきます。馬体重は493キロです」(6/8近況)

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500万下を快勝後、NFしがらきで調整中の両馬。

ダイアトニックはひとまず馬体の回復に専念してきましたが、脚元を含め大きな反動はなさそう。この馬なりに徐々にしっかりしてきてくれているのは何より。また、安田隆調教師と次走の番組を相談したところ、来月28日の新潟・月岡温泉特別を目指すことに。少し時間があるので余裕を持って進めることが出来るでしょう。ただ、次走は2戦目で凡走した左回りの芝マイル戦。前走の勝ちっぷりなら昇級戦でも楽しみですが、レース条件は若干気になっています。

ドレークは順調に攻めを強化。今後の予定がハッキリしていない中、ハロン15秒の乗り込みを始めています。番組を見ていくと、7月1日に福島・ラジオNIKKEI賞or中京・木曽川特別(芝2200m)が組まれており、今の進み具合なら間に合わないことはないと思いますが、時陣営はどう考えているのかな? ひと叩きしてセントライト記念or神戸新聞杯を思い描いているのなら次走は8月くらいになってくるでしょうし。どういうレース選択をしてくるか注目しています。

ソエの状態が気掛かりも、8日に栗東・中内田厩舎へ戻っています。☆ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母アンビータブル

2018.06.11
6月8日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。6月9日(土)重の栗東・坂路コースで1本目に59.0-43.1-29.6-15.1 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、6月10日(日)良の栗東・坂路コースで1本目に58.4-42.2-27.8-13.6 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
18.06.09 助手 栗東坂重1回 59.0 43.1 29.6 15.1 馬なり余力
18.06.10 助手 栗東坂良1回 58.4 42.2 27.8 13.6 馬なり余力

2018.06.05
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。6月8日(金)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「普通キャンターを交えても脚元に問題は生じておらず、一定のところで身体を維持。気の悪さが認められるものの、走らせると真面目なタイプで心配要りません。6月7日(木)に馬運車が迎えに来る予定。移動に備えて体調管理を徹底したいです」

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前走後、両前のソエを痛がる素振りを見せていたロードヴォラーレ。次走を迎えるにはかなり時間を要することを覚悟していましたが、1ヶ月半ぐらいで厩舎へ戻れたのは良かったです。

ただ、牧場では普通キャンターまでの乗り込みだったので、これから仕上げを施していく中でソエがぶり返してこないかが心配。母系からダートはこなせると思いますが、これまでの実績を踏まえて芝1600~1800mの番組に固執するのか。陣営のレース選択に注目したいです。

未勝利終了までもう少し時間はありますが、今後もソエに悩まされるのなら、個人的な見解として早い段階で地方再転入を選択肢に加えても良いのかなと思います。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本

厩舎長「坂路で乗り出した後もソエを気にすることもなく、状態は安定しています。ただ動き的にはまだ物足りなさがあるので、もう少し乗り込んでいく必要がありますね。間に合えば次の中京開催で復帰させたいと渡辺調教師が仰っていましたので、乗り込みながら動きを良くしていきたいと思います。馬体重は528キロです」(6/8近況)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:福島7月8日・天の川賞
・調教内容:坂路コースでハロン13~14秒

厩舎長「先週一杯はリフレッシュを兼ねてトレッドミルで運動していましたが、今週から再び乗り出しを開始し、坂路でハロン14秒から速い日はハロン13秒まで脚を伸ばすようにしています。心身ともにリフレッシュの効果が窺えますし、このまま帰厩に向けてピッチを上げていきます。斉藤崇師から福島開催の2週目を目標に帰厩させたいと連絡がありました。早ければ来週か再来週には帰厩することになると思いますので、乗り込みを継続しながら移動に備えます。馬体重は559キロです」(6/8近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第1回札幌開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン18秒

厩舎長「先週から調教を開始していますが、乗り出して日が浅いこともあって、前向きさに欠けますね。状態は特に問題ありませんので、乗り込みを継続しながら気持ちを乗せていきたいと思います。斉藤崇師が状態を確認したところ、『函館開催は少し急ピッチになりそうなので、札幌開催を目標に進めていきましょう』と仰っていました。そこなら時間をしっかり掛けて進めていけるので、徐々にペースを上げていきます。馬体重は511キロです」(6/8近況)

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インペリオアスールのソエは我慢が利いた状態。順調に普通キャンターを乗り込んでいますが、動きは物足りなさが残る様子。もう少し自分から走ろうとする気持ちが出てきてくれば、良化速度も上がってくるんでしょうが…。

ディグニファイドは再び攻めを強化。馬体をまだまだ持て余している感じですが、リフレッシュを挟んだ効果は見込めます。また、今回の更新で復帰戦が決定。機動力を生かせる小回り・ダ1700mはベストなので1発大駆けを目指してレースへ臨んで欲しいです。また、その為にも攻めを緩めることなく進めていって欲しいです。

ヴィッセンは引き続き普通キャンターで乗り込んでいますが、気配は一息。インペリオアスール同様に気持ちが出てくれば変わってくるんでしょうが、のんびりしているのもヴィッセンの持ち味といえば持ち味です。函館開催に間に合わすのは難しそうですが、暑さに弱いタイプなので早めに北海道へ移す(NF空港or函館競馬場)ことを検討してもらいたいです。

シルクなお馬さん(牝馬・NFしがらき組)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「この中間も周回コースで乗り込んでいます。先週より少しペースを上げてみましたが、動きそのものは悪くないものの、まだ良い頃の走りと比較すると物足りなさが残ります。具体的な予定はもう少し軌道に乗ってから検討することになっていますので、引き続き状態に合わせながら調整していきます。馬体重は448キロです」(6/8近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15秒
・次走予定:中京7月22日・尾頭橋特別

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に進められていたことから、この中間からハロン15秒までペースを上げています。脚元の状態も変わりありませんし、動きもしっかりしているので、このまま登坂回数を重ねていきながら、馬体を引き締めていきたいと思います。馬体重は554キロです」(6/8近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・次走予定:第2回中京開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「周回コースで乗り出した後も順調に進められていたことから、今週から坂路で乗り出しを開始し、週半ばからハロン15秒までペースを上げています。飼い葉食いも良く、いい状態を保っていますし、上積みはかなり感じますよ。再来週あたりに帰厩させたいと角田調教師から連絡をいただいていますので、乗り込みを継続しながら動きを良くしていきたいと思います。馬体重は475キロです」(6/8近況)

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タイムレスメロディはコツコツ乗り込みながら状態アップを図っていますが、現状はまだまだ物足りない動き。地道に乗り込んで行くしかありません。

ソーディヴァインは坂路オンリーの乗り込みですが、脚元は良い意味で変わらず。ラストの脚に物足りなさが残るので、今度は意識的に馬体を絞ってレースへ臨んでみて欲しい。

ケイティーズソレルは順調に調教内容を強化。デビュー戦は流れに乗り損ねましたが、実戦を経験して学習しているのは確か。今度は違ったレースを見せてくれそうです。そしてそれが好結果へ結び付いてくれることを願っています。

8日に美浦・田村厩舎へ入厩しています。☆ジーナアイリス

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:8日に美浦・田村厩舎へ入厩

田村師「8日に無事に入厩致しました。馬体には特に問題ないようですので、翌日から早速調教を進めていき、まずは早期にゲート試験合格を目指したいと思います」(6/8近況)

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体質面で弱いところがあったジーナアイリスですが、冬場に普通キャンターでコツコツ乗り込まれたことでその点は徐々に解消。リフレッシュ期間以外に調教を休む・緩めるようなことはなく、順調に進めることが出来ました。この好調さを受け、8日に美浦・田村厩舎へと入厩しています。

性格に関しては、精神的に冷静でコントロールが利くタイプ。新しい環境にそれほど戸惑うことなく、順応してくれることでしょう。また、食欲旺盛というのは牝馬には大きな武器です。

まずは第一関門のゲート試験合格を早い段階で突破できることを願っています。

2018年6月11日 (月)

ロードなお馬さん(牡馬・入厩組)

Photo_6 ロードクエスト

6月7日(木)重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン54.2-40.0-13.3 9分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒6追走して同時入線。短評は「変わりなく順調」でした。6月24日(日)東京・パラダイスS(OP)・国際・芝1400mに三浦騎手で予定しています。

○小島調教師 「6月7日(木)は私自身が跨り、競馬を意識した内容を消化。前半に幾らか出し、パートナーの後ろや横で気持ちを我慢させながら脚を溜めています。追い切りでは乗り易く、事前のイメージと動きが一致。来週は三浦騎手に確かめてもらう予定です」

≪調教時計≫
18.06.07 調教師 美南W重 54.2 40.0 13.3 馬なり余力 ハイチーズ(古馬500万)馬なりの外0秒6追走同入

Photo_6 ロードエース

6月6日(水)不良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン86.5-69.8-55.0-41.2-12.8 8分所を一杯に追っています。短評は「気配今ひとつ」でした。6月17日(日)阪神・箕面特別・混合・ダ1200mに幸騎手で予定しています。

○松下調教師 「6月6日(水)は上がり重点の内容。馬場へ出ればグッと気持ちが入りますね。一方、全体的に硬さが窺える印象。480キロで数字は大きく変わらぬものの、もう少しトモに丸みも欲しい感じです。予定は来週。何処まで上向くか・・・でしょう」

≪調教時計≫
18.06.06 助手 栗CW不 86.5 69.8 55.0 41.2 12.8 一杯に追う

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レースまで少し時間があるクエストはサラッと追われていますが、以前よりも操縦性が良くなっている様子。これがレースでの結果に結び付くかは何とも言えませんが、悪いことではないでしょう。また、今週の追い切りに三浦Jが騎乗するとのことで、どういう感触を持ってくれるか注目したいです。

エースは今週末の阪神・箕面特別を予定。意欲的に追われていますが、動きは平凡。硬さが目立ち、良い頃と比べると物足りない様子。このひと追いで上昇を遂げてくれるでしょうが、この感じだと8分程度のデキが精一杯かも。まずは古馬に揉まれて経験を積んでいくことが求められます。

シルクなお馬さん(3歳・入厩組)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで7日に時計
・次走予定:6月16日の東京・相模湖特別(横山典J)

菊沢師「先週こちらに戻ってきた当初は精神的に少し気が入った様子でしたが、すぐに慣れて今では落ち着いた様子で過ごせています。7日には南Wコースで追い切りを行いましたが、スムーズなフットワークで最後まで楽に動けていましたし、走りには躍動感があって良かったです。飼い葉はこの馬なりに食べてくれていますし、追い切り後に馬体重を計測したところ455キロと、馬体には張り感があって状態は良いと思います。一息入れたことで馬がフレッシュな印象を受けますし雰囲気はいいですから、この感じを維持して来週のレースに向かいたいですね」(6/7近況)

調教師 3南坂良 56.3- 42.3- 28.9- 14.6 馬なり余力
調教師 7南W重 68.6- 53.2- 39.9- 13.4 馬なり余力

Photo アンナベルガイト

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:7日にCWコースで追い切り
・次走予定:阪神6月23日・ダ2000m

高柳大師「7日にCWコースで追い切りました。先行し、最後の直線で併せてしっかり気合いをつけるように指示を出していましたが、馬場が悪い中でも力強く走ってくれました。調教では舌を縛っていませんが、息づかいはそこまで気にならなかったと言っていましたので、徐々に中身がしっかりしてきているのでしょう。あと2本しっかり時計を出せば態勢が整うと思いますので、6月23日の阪神・ダ2000mに出走させたいと考えています」(6/7近況)

助 手 7CW不 83.7- 67.9- 52.5- 38.6- 12.5 末一杯追う ヴァニラアイス(新馬)馬なりの外を0.6秒先行4F付同入

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今週末の東京・相模湖特別への出走を予定しているアンブロジオ。トレセンの環境に慣れ、追い切りで軽快な動きを見せてくれています。これなら前走大敗の影響は少ないかなと思いますが、繊細な面を持っているので実戦へ行ってみないと分からないところも。東京・芝1400mはベスト条件も、まずはクラスにメドの立つ走りを見せて欲しい。

アンナベルガイトは早速7日に追い切りでビシッと。時計は目立つものではありませんが、状態の良さは伝わってきます。これなら23日のレースには十分間に合うでしょう。今後の追い切りも緩めることなく、攻めの姿勢を貫いてビシビシやって欲しいです。馬体に締まりが出てくれば、息遣いは幾らかでも楽になるでしょうから。

7日に栗東・高野厩舎へ入厩しています。☆クレッセントムーン

Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

・在厩場所:7日に栗東・高野厩舎へ入厩

高野師「左前肢に腫れが見られたことから、入厩の予定が少し遅れてしまいましたが、幸いにも症状はすぐ落ち着き、調教もすぐ再開されたことから、7日の検疫で入厩致しました。長距離輸送の疲れもあると思いますので、数日間は状態を見させていただき、環境に慣れさせながら調教を開始していきたいと思います」(6/7近況)

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GW明けにNFしがらきへの移動が示されたクレッセントムーンでしたが、左前脚の腫れで移動が延期に。順調に来ていたところでの頓挫で長引くことを心配、覚悟したところもあったのですが、一過性のものでホッと一安心。すぐに調教のペースを取り戻し、今回の入厩へと繋がることが出来ました。

少しテンションが上がりやすい性格なので、まずは新しい環境に慣らすことが1番。それから乗り込み・ゲート練習へと進めていってもらえればと思います。

16日の東京・相模湖特別へ向かうことに。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:6日に坂路コースで追い切り
・次走予定:東京6月16日・相模湖特別

担当助手「6日に坂路で追い切りました。先行し、最後は併走馬のペースに合わせる程度でしたが、最後までいい手応えで登坂してくれました。見た目はまだ余裕のある体つきをしていますが、動きはさすがと思わせますね。鼻出血明けですので、あまり負担をかけ過ぎないように来週の競馬に向けて進めていきたいと思います。6月16日の阪神・小豆島特別にも登録するかもしれませんが、本線としては東京の相模湖特別に向かう方向です」(6/7近況)

助 手 5栗坂良 59.5- 44.4- 30.4- 15.7 馬なり余力
助 手 6栗坂不 53.1- 38.7- 25.4- 13.0 馬なり余力 オールザゴー(古1000万)馬なりに0.4秒先行同入

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2日に栗東へ戻ってきたナイトバナレットは鼻出血明けなのでサラッと追われていますが、動きは余裕があって良好。この馬なりに順調に来ていると思います。

復帰戦は阪神と両睨みでしたが、東京・相模湖特別1本へ。競馬ブックで確認すると鞍上は三浦Jを予定しているようです。

前向き過ぎるところがあるので、1400mへの距離短縮は良いと思いますし、今回は準OPから1000万下への降級戦。病み上がりなので過度の期待は控えますが、再浮上の兆しを示す走りは見せて欲しいです。

シルクなお馬さん(尾関厩舎)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースでハロン17~18秒のキャンター

天栄担当者「この中間は周回コースのペースを少し上げて、ハロン17~18秒のキャンターを行っています。歩様の硬さは徐々に解れてきていますが、これまでと比べてもまだ硬いので、今後もケアを続けながら少しずつ進めていきます。馬体重は505キロです」(6/8近況)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルでキャンター

天栄担当者「この中間もトレッドミルの運動を続けており、トレッドミルのペースを徐々に上げて負荷を強めているところです。脚元はまずまず落ち着いていますが、またぶり返すといけないので、乗り運動再開のタイミングを慎重に計っていきたいと思います。馬体重は544キロです」(6/8近況)

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ブロードアリュールは少しピッチを上げ、普通キャンターで調整中。徐々に上向いているのは確かですが、馬体の解れやすいこの時期でも硬さが残る様子。次走は早くても新潟の後半戦になってくるのかなと思います。

リミットブレイクは引き続きトレッドミルでの運動。まだ右前脚の球節は危ういので、慎重を期して進めていくしかありません。6月いっぱいは無理しなくて良いのかなと思います。

2018年6月10日 (日)

距離は守備範囲も、最後まで集中力を切らすことなく走り切れるかが鍵。見せ場は作って欲しい。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

6月10日(日)阪神9R・生田特別・混合・芝2400mに岩田Jで出走します。6月6日(水)不良の栗東・坂路コースで1本目に57.6-42.3-27.2-12.7 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「余裕ある動き」でした。発走は14時25分です。

○千田調教師 「6月6日(水)も無理を強いぬ内容。コンスタントに使っており、これぐらいでOKでしょう。少しずつ元気を取り戻して来た印象。今週のレースへ向かう予定です。登録の時点で少頭数。阪神の芝2400mへ行くのがベターかな・・・と思います」

≪調教時計≫
18.06.06 助手 栗東坂不1回 57.6 42.3 27.2 12.7 馬なり余力

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第3回阪神4日目(06月10日)
9R 生田特別
サラ 芝2400メートル 3歳上500万下 特指 混合 定量 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アロマドゥルセ 牝4 55 M.デムーロ
2 2 シャイニーピース 牡4 57 浜中俊
3 3 ブロウユアマインド せ6 57 小崎綾也
4 4 ヴァントシルム 牡4 57 北村友一
5 5 レインボーナンバー 牡3 53 鮫島克駿
6 6 ロードゼスト 牡4 57 岩田康誠
7 7 サダムラピュタ 牡3 53 和田竜二
8 8 プリンスオブペスカ 牡4 57 幸英明

○千田師 「使い込んでいるが、疲れは見られないし、デキは維持できている。能力差はないと思うので、最後まで集中して走れるようなら」(競馬ブックより)

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ここ数走、前々で競馬をするも、直線を迎える前にギブアップ状態だったロードゼスト。前走は当初予定のなかった東京競馬への参戦。冴えない近走成績+平凡な追い切り内容から苦戦することは免れないと思っていました。

実際、結果は8着に終わってしまったのですが、レースぶりに一端の変化が。集中力に乏しく、気まぐれな面を持っているゼストですが、三浦Jが上手に気持ちに接してくれたこともあり、府中の長い直線でひと踏ん張り。ジリジリという伸びながらも、粘り通してくれました。

確かに上位争いに食い込むには決め手不足・実力不足ですが、力を出し切れば、相手関係・展開次第で上位へ食い込む可能性はまだまだあると思います。

前走後のゼストは在厩調整。2場開催+優先権無しなので、もう少し待たされることを想定していたのですが、クラス再編成まもないので長目の距離は出走頭数が落ち着く傾向に。特別登録の段階から出走可能なのは確定していました。

追い切りは軽めの内容ですが、コンスタントに使われてきているので仕方なし。目立ったデキ落ちはないですが、上昇度もありません。この条件(阪神・芝2400m)は勝っているので、距離延長自体は問題ありませんが、ゼストの集中力を保つことが出来るか次第。決め手不足を補うには前々からの粘り込みが理想ですが、この馬の場合は序盤は急かさない方が間違いなく良いタイプ。岩田Jには序盤脚を溜める形で折り合いに専念してもらえればと思います。そして3角過ぎから一気に前との差を詰めるといったようにメリハリのある騎乗をお願いします。

この頭数でも上位へ食い込むのは容易ではありませんが、ゼストにはとにかく真面目にレースへ取り組んでくれることを願っています。見せ場は作って欲しい。

7日に美浦・国枝厩舎へ戻っています。☆ロジャーズクライ

Photo ロジャーズクライ(牡・国枝)父ハーツクライ 母ロジャーズスー

・在厩場所:7日に美浦トレセンへ帰厩
・調教内容: 次走予定:7月1日の福島・芝1800m

国枝師「7日にこちらへ帰厩させていただきました。まずは輸送による疲れがないか等、よく状態をチェックさせていただき、問題なければ予定している7月1日の福島・芝1800m戦に向けて明日から乗り運動をスタートしていきたいと思います」(6/7近況)

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NF天栄で順調に乗り込んでいたロジャーズクライは7日に美浦へ。予定している7月1日のデビュー戦へ向け、調整を進めていくことになります。

我の強さがレースへ行って悪い方へ出ないか心配ではありますが、動きの良さは元々感じていた1頭。これから追い切りを重ねていくことになりますが、実際どのような動きを見せてくれるか。ちょっぴり不安もありますが、期待値を高めていってくれることを願っています。

2018年6月 9日 (土)

1000万下から再出発。実績は誇れるも、この条件が合っているとは思えず。まずは次走以降に繋がる走りを見せて欲しい。★リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(牡・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

土曜東京9R 八王子特別(ダ2100m)5枠5番 木幡巧J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで6日に時計

牧師「6日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はリゾネーターが追走し、最後は同入する形でゴールしています。脚取りは最後までしっかりしていて動きは悪くないと思いますし、一番良かった頃に比べるとまだそこまでには及びませんが、前走や前々走時よりは状態はいいと思います。いい意味で煩いところが出てきて、活気が戻ってきた印象がありますよ。追い切り後の馬体を見るとまだもう一皮厚い感じがしたので、そこはレースまでに飼い葉の量を工夫しながら上手く調整していければと思います。無理せずじっくり休ませたのが良い方に向いたと思いますし、ここは仕切り直しの一戦といきたいところです」(6/7近況)

助 手 3南坂良 57.5- 40.2- 25.8- 12.7 馬なり余力
助 手 6南坂良 55.1- 39.1- 25.2- 12.9 馬なり余力 グラスブルース(古500万)強目を0.3秒追走同入

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第3回東京3日目(06月09日)
9R 八王子特別
サラ ダ2100メートル 3歳上1000万下 特指 混合 定量 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ダイシンカローリ 牡3 54 C.ルメール
2 2 ワカミヤオウジ 牡3 54 田辺裕信
3 3 クールエイジア 牡6 57 津村明秀
4 4 ナンヨープルートー 牡4 57 戸崎圭太
5 5 リゾネーター 牡4 57 木幡巧也
6 6 ミキノトランペット 牡4 57 田中勝春
6 7 フレンドミラクル 牡5 57 松岡正海
7 8 クレディブル 牡3 54 内田博幸
7 9 シフォンカール 牝5 55 菊沢一樹
8 10 ミッキーポジション 牡3 54 横山典弘
8 11 カブキモノ 牡5 57 三浦皇成

○牧師 「前走の大敗の原因がよく分かりませんね。息遣いにはまだ良くなる余地がありますが、動きは悪くありません。距離が鍵ですが、1000万に降級なら見直せるはず」(競馬ブックより)

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暑さが応える+蹄の不安で休養が長引いたリゾネーター。何とか昨年末のベテルギウスSで復帰することは出来たのですが、古馬との初対決は経験値の差・世代間のレベル差から分が悪いのは重々承知していました。ただ、レース内容の悪さは想像以上。時計が速くなると辛いと感じていましたが、勝負どころからのペースアップに対応しきれず。大型馬なので中身が出来ていなかったとも言えますが、負け方は精神面の脆さを出した感じ。直線を向く前に勝負は決していました。

前走後は負け方も良くなかったのでNF天栄で即立て直しを図られることになりましたが、移動後の馬体チェックで右前脚の蹄を痛めていることが判明。ウォーキングマシンの運動のみに止めて様子を窺うことになりましたが、この症状は時間の経過と共に回復。坂路で普通キャンターを乗れるまできていたのですが、今度は左前脚の膝裏に張りが出て、再度ペースダウン。場所が場所なだけに無理を出来ず、トレッドミルを併用しての調整を余儀なくされました。それによって、500キロを優に超える大型馬のリゾネーターは馬体を持て余し、態勢を整えるのに一苦労。結果としてクラス再編成後の復帰となってしまいました。

5月10日に美浦へ戻ってきたリゾネーターは坂路オンリーの追い切りですが、動きはひと追い毎に良化。併せ馬を行っても、他馬を気にしているような素振りは見受けられません。脚元のトラブルで復帰は延びましたが、その分、気持ちのリセットは適ったのかなと思います。あとは前走時同様に見た目の動きではなく、中身がしっかり伴っているかどうか。

1000万下まで下がれば、実績面から巻き返して当然とも言えますが、前走の負け方が良くなかったですし、手前の替え方が下手なリゾネーターは直線の長いコースが合っているとは言えず。距離も未知数ですし、期待よりも不安な気持ちが強い1戦です。1000万下からの再出発で上を目指していって欲しいですが、今回に関しては次走以降に期待が持てる走りが出来るかどうかを重視したいと思います。

7日に美浦・黒岩厩舎へ戻っています。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:7日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:7月8日の福島・七夕賞(G3)

黒岩師「7日にこちらへ帰厩させていただきました。まずは輸送による疲れがないか等、よく状態をチェックさせていただきたいと思います。久々のこちらでの調整になりますし、予定している七夕賞までまだ時間はありますから、じっくりと立ち上げていきたいと思います」(6/7近況)

助 手 8南坂良 58.0- 42.7- 28.1- 13.9 馬なり余力

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昨年末のステイヤーズSのレース後、2度目の第一指骨の剥離骨折が判明したシルクドリーマー。NF空港へ移動し、1から立て直されましたが、その回復過程は順調そのもの。NF天栄へ移動後も順調に乗り込まれて、7日に無事美浦へと戻ってくることが出来ました。

ただ、同じ箇所を連続して骨折しているので、引き続き入念なケア・注意は必要です。9歳という年齢を踏まえ、再々度骨折するようなことになると現役続行に即赤信号が灯るかもしれません。

レースまであと1ヶ月。調整の期間はあるので、逆算しながらきっちり馬体を整えてもらえればと思います。暑い時季は得意ですし、まだまだやれるところを見せて欲しいものです。

馬場の回復が遅れるとトモが踏ん張り切れなくなるので大きなマイナスに。今の時期の未勝利では力は上の筈なのですが…。☆ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

日曜阪神6R 3歳未勝利(芝2000m)1枠2番 M.デムーロJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:6日にポリトラックコースで追い切り

担当助手「CWコースで追い切る予定でしたが、雨の影響で馬場がかなり悪くなっていましたので、負担が掛からないようにポリトラックコースで追い切りました。馬場の軽いポリトラックコースでも雨を含んでいると、スッと動き切れない感じでした。短期放牧を挟むにつれて良くなってきていますが、馬場が悪くなるとまだトモが踏ん張り切れない感じなので、当日の馬場の状況がかなり気になるところです。先週の阪神では全体的に時計が速かったので、なるべく良いポジションに取り付けてレースをしてもらいたいと思っています」(6/6近況)

助 手 3CW良 73.4- 57.4- 41.7- 12.2 馬なり余力 アドマイヤビクター(三未勝)馬なりの内同入
助 手 6栗P良 81.0- 65.7- 51.2- 38.1- 12.0 一杯に追う アドマイヤビクター(三未勝)馬なりの外0.4秒先行0.2秒遅れ  

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第3回阪神3日目(06月09日)
6R 3歳未勝利
サラ 芝2000メートル 指定 混合 馬齢 発走12:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アクシス 牡3 56 松山弘平
1 2 ピボットポイント 牡3 56 M.デムーロ
2 3 ケントマンボ 牡3 56 国分優作
2 4 レーガノミクス 牡3 56 川田将雅
3 5 ロードレガリス 牡3 55 小崎綾也
3 6 トウシンゴールド 牡3 56 酒井学
4 7 エストゥディオ せ3 55 義英真
4 8 バードランド 牝3 54 幸英明
5 9 ディヴィナライン 牝3 54 池添謙一
5 10 ウェーブスピリッツ 牡3 55 荻野極
6 11 エリンズロマーネ 牝3 54 藤岡佑介
6 12 メイショウメイホウ 牝3 54 岩崎翼
7 13 ダノンキャンディ 牝3 54 松若風馬
7 14 エイシンレーザー 牡3 56 岩田康誠
8 15 アナザーパラダイス 牝3 54 長岡禎仁
8 16 ソーグレア 牡3 54 富田暁

○友道師 「ようやくしっかりしてきましたが、まだトモは緩いですね。軽い馬場がいいです」(競馬ブックより)

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終わってみれば、前走は勝ち馬に完敗という結果でしたが、中団からの競馬で外々を回りながら、最後の直線でしっかり脚を繰り出したピボットポイント。レース運びとすれば問題なかったので、こういう競馬を続けていけば初勝利は自ずと巡ってくると思います。ただ、手応えの割に伸びあぐねるのはまだトモを中心にパンとしていないからでしょう。

前走後は早めに余裕を持たせる意味でNFしがらきでリフレッシュ。疲れをしっかり取り除き、帰厩後も順調に追い切りを重ねてきました。ただ、1週前追い切りと最終追い切りの内容が不満の残るもの。ビシッとやれていることは評価できますが、肝心の動きが…。馬場を気にしたこと+僚馬が動き過ぎたと言い訳できますが、不安を募らせます。

また、前日もシトシト雨が降っていたので、回復してきても、見た目以上にタフな状態になっていそう。こういうのを見ていると、競走馬として運のあり・なしを痛感します。勝負ごとなので運に左右されることがどうしても出てきますし。

相手関係に目をやると、歯が立たないような馬は見当たらないも、ロードレガリス・エイシンレーザーあたりは馬場の回復が遅れればプラスに働くと思います。

今年の日本ダービーが終わった時点でまだ未勝利とは夢にも思っていませんでしたが、これからはジワジワと未勝利のリミットが迫ってきます。1つ勝ちさえすれば展望が広がるので、M.デムーロJにはG1騎乗時のような集中力でピボットポイントを勝利へと導いて欲しいです。また、レースまでに馬場が少しでも良い状態へ回復してくれることを切に願っています。

7日に美浦・鹿戸厩舎に入厩しました。☆エレンボーゲン

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

・在厩場所:7日に美浦・鹿戸厩舎へ入厩

鹿戸師「7日の検疫でこちらへ入厩させていただきました。北海道からの輸送になりますので、まずはしっかりと馬体をチェックさせていただきたいと思います。こちらの環境に慣れさせつつ、まずはゲート試験合格を目標に調教をスタートしていきたいと思います」(6/7近況)

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線の細さが最大の課題のエレンボーゲンですが、調教は休むことなく順調に消化。切れのある走りをするので芝の実戦で良いタイプだと思います。

そんなエレンボーゲンですが、前回の更新時に6月前半には入厩させるとのことでしたが、この7日に美浦・鹿戸厩舎へ到着。馬体は寂しくなっているでしょうが、輸送熱等のアクシデントがなかったのは何より。まずは馬体をフックラさせる為にも新しい環境に慣れていって欲しいです。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.527

(阪神2R)◎スピリットワンベル

前走この距離で負けて強しの競馬を見せた同馬。スピードがあるので脚抜きの良い馬場も味方してくれるでしょう。ここは順当に勝機。相手は大混戦。詰めが甘いも、今回はブリンカーを装着するキタノナシラ、脚抜きの良いダートなら警戒したいミトノアミーゴ、外枠+チークピーシズ再着用でリスペクタブルあたりが有力かなと思います。穴なら去勢して6ヶ月ぶりのレースとなるタイプツーエー。デビュー戦で2番人気に支持されたように素質はある筈。スタートを決めてポンとハナへでも行ければ1発あっても。

(阪神3R)◎コンテント

ソエで4ヶ月ぶりの実戦となる同馬。ダートがプラスかどうかは何とも言えませんが、外目の位置で脚抜きの良い馬場ならスッと前へ行ける筈。タイプ的にも使い込むより久々の良さそう。相手本線には約1年ぶりの実戦も、稽古の動きが上々のアドマイヤビクター。素質はあると思いますし、血統的にダートも良さそう。終わってみれば力が違うという可能性も。あとはムラ駆けも力はあるヴィンセント、初ダートで決め手のなさを補いたいスワーヴアラミス、デビュー2戦が案外な競馬も、攻めは抜群に動くキングアンドアイ。その中でもキングアンドアイはダートで大きく変わる可能性が。スタートを決めて欲しいです。

(阪神4R)◎ペプチドバンブー

人気の中心のロードマドリードは堅実な反面、先頭に立つとフワッとしてしまうので詰めの甘さが課題。スピードは上位ですが、今回は決め手が生きる阪神外回りコース。今まで以上に乗り方は難しそう。個人的には思い切って後方待機からの末脚勝負に賭けてみても良いのかなとは思います。そこで本命は末脚堅実の同馬。馬場の渋化が残って、時計が掛かる馬場は大歓迎。ブリンカー装着が悪い方へ出なければ、勝ち負けでしょう。相手本線はロードマドリードですが、1ハロン短縮が良い方へ出そうなクリノアリエル、キャリア2戦目のエイシンエトワール・レディーキティのディープインパクト産・牝馬に注目。押さえでこの3頭の馬連ボックスも押さえておきたいです。

ロードなお馬さん(3歳・父ロードカナロア)

Photo_6 ロードイヒラニ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「予防的な観点から6月2日(土)にも両前脚のソエを焼いておきましたが、ここ最近は押しても殆んど気にせずに熱感も落ち着いています。獣医師のアドバイスを踏まえ、近日中に人間を背に迎えるトレーニングへ移る方針。焦らずに進めたいです」

Photo_6 ロードザナドゥ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「5月29日(火)に5ハロンから15-15を実施。意図的に気持ちを乗せない限りは淡々と走るタイプで、ひとまずは無難に対応できていました。橋田厩舎は時間を掛けてトレセンで作り込む傾向だけに、こちらではあまり攻めずに送り出しましょう」

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ダヴィンチ以外のロードの3歳馬(父ロードカナロア)の近況をまとめて。

イヒラニは再度ソエの焼烙治療を実施。症状は落ち着いてきているので今後進めていった際にぶり返してこないようにという意味合いが強いようです。そろそろ騎乗運動を開始するようですが、焦る必要はないので、今しばらくは淡々と進めてもらえればと思います。

ザナドゥはハロン15秒の調教を開始。トモの頼りなさは相変わらずも、無難に対応できています。今後の予定はハッキリしませんが、今回の更新内容なら6月中には帰厩となりそうです。

2018年6月 8日 (金)

次走は池添Jとのコンビで宝塚記念に挑戦することに。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:6月24日の阪神・宝塚記念(G1)・池添J

木村哲師「前走後から厩舎で様子を見てきましたが、脚元の状態は引き続き落ち着いており、疲労回復も順調に進んでいることから、関係者間で協議した結果、阪神4週目の宝塚記念を目標に進めていくことになりました。この馬の力を試すには最適の舞台だと思います。ただG1レースに挑戦するわけですから、中途半端な状態で出走させるわけにはいかないでしょう。今後思ったほど状態が上向いてこないようであれば、その時は自重させていただきます。鞍上は池添謙一騎手にお願いしています」(6/6近況)

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前走後すぐNF天栄へ放牧に出るものと思っていたゼーヴィントですが、厩舎で回復を促してから今後の方針を判断するとのことで即放牧には出ていませんでした。

この時点でひょっとしたら宝塚記念への参戦を視野に入れているのかなと見ていましたが、今回の更新で池添Jとのコンビで出走を目指すことに。ただ、ひと叩き後の上昇度・肝心の動きに物足りなさを感じるようなら出走を自重することも。

個人的には今後を見据えてここで大舞台を経験させるのは賛成。出走に対して前向きです。距離もこれぐらいがベスト。暑い時季に2つ重賞を勝っているので暑さ負けはしないと思います。

6日に函館競馬場へ到着。次走の鞍上は蛯名Jを予定しています。☆ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

・在厩場所:函館競馬場
・次走予定:函館6月16日・駒ヶ岳特別(蛯名J)

荒川師「6日に函館競馬場へ無事到着しています。長距離輸送の影響は今のところ見られませんので、このまま変わりなければ週末に時計を出して来週の競馬に備えたいと思います。空いている中でジョッキーを探したところ、騎乗経験がある蛯名騎手が乗れるとのことでしたのでお願いしました」(6/7近況)

助 手 3栗坂良 58.4- 42.3- 27.4- 13.6 馬なり余力

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来週の出走を予定しているブライトクォーツは6日にその舞台となる函館競馬場へ無事到着。体調に変わりがなければ週末に時計を出し、来週の競馬に備えることになりました。

未勝利馬なのでスンナリ出走できるかどうかは分かりませんが、開幕週から頭数が揃うことはないでしょうから、特別戦でもあるので出走はほぼ大丈夫なのかなと見ています。また、次走の鞍上は蛯名Jを予定。騎乗経験があり癖を知っていると思うので、ブライトクォーツを初勝利へと導いて欲しいです。

2018年6月 7日 (木)

勝ち馬に主導権を奪われ、Sペースからの瞬発力勝負に。直線半ばでエンジンが掛かるも勝ち馬を脅かすところまで行かず。2着に敗れる。★インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

土曜阪神10R 三木特別(芝1800m)2着(1番人気) M.デムーロJ

まずまずのスタートを決めると、中団やや前目の4~5番手あたりを追走、残り600mを過ぎたあたりから徐々に進出を開始し、最後の直線で懸命に追い出しにかかりますが、逃げ粘る馬を捉えきることが出来ず、2着にあがったところでゴールしています。

M.デムーロ騎手「スッといい位置に取り付けてリズムよく競馬が出来ました。道中の手応えが良く、勝負どころで仕掛けに入るとしっかり反応してくれたので、これなら捉えきることが出来ると思いましたが、勝ち馬がなかなか止まってくれませんでした。最後までよく頑張ってくれましたが、勝った相手が一枚上でした」

高野調教師「ミルコもレース前にこれまでの競馬を見て研究してくれていたようですが、スタートは良かったものの、位置取りが消極的になって、いつもよりポジションが悪くなってしまいました。開幕週の馬場ですから、さすがに前で競馬をしている馬が楽に行っている分、捉えきるところまでいかなかったですね。最後まで一生懸命に全力を出し切ってくれただけに、ジョッキーと意思疎通がうまくいかなかったことが悔やまれます。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで、今後の予定を検討させていただきます」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:阪神6月23日・京橋特別

高野師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、レース前と変わらず飼い葉をよく食べていますし、馬体に大きなダメージも見られません。今週いっぱい様子を見させていただき、それでも変わりないようであればこのまま続戦させたいと思います。6月23日に阪神・京橋特別がありますので、そこを一つの選択肢として考えています」(6/7近況)

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インヘリットデールは良くも悪くも相手なりのタイプなので、降級戦とはいえ阪神の外回りコースなら何かに差されてしまうことは重々承知していましたが、レース展開は意外な感じに。

出たなりの位置で脚を溜め、じっくり運んだインヘリットデール。序盤はその形で良いとは思うのですが、3角過ぎても動かず、4角を回ってくる時も中団の位置。結局、最後の直線を向いてから仕掛けることに。M.デムーロJはそれでも捉えられる感触はあったんでしょうが、スッとトップギアに入る馬ではないので、いざ追い出されてからモタモタし、外へ立て直すロスもありました。残り200mあたりでグッと外から伸びてはくれたのですが、勝ったブラックスピーチとの差は詰まらずじまい。2番手でレースを進めていたロードスターを交わすのがやっとでした。

まあ、勝ち馬は3歳時にスイートSを勝ち、オークスと秋華賞へ駒を進めた素質馬。血統的にSペースからの瞬発力勝負では分が悪いですし、今回は主導権を握る競馬を選んだ福永Jの好判断にやられてしまいました。インヘリットデールも地力は示してくれたのですが、消極的な競馬だったと言われても仕方ないかなとは思います。

レース後のインヘリットデールですが、飼い葉食いも良く、レースでのダメージは軽微。念の為に今週一杯は様子を見守るようですが、変わりなければ続戦の予定。中2週のローテで阪神・京橋特別を予定しています。次走は4つのコーナーを回る芝2000m戦。器用さが生きるこの条件の方が合っていると思うので、降級2戦目できっちり決めてもらいたいです。

ロードなお馬さん(藤原英厩舎)

Photo_6 シグナライズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週末にビシッと。動き自体は余裕が感じられ、とても良かったと思います。一方、テンションが日によってバラ付き気味。もう少し気持ちの面が安定すれば・・・ですね。スケジュールを調整中。そう遠からずに厩舎へ向かうかも知れません」

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「5月29日(火)にハロン15秒のラップを刻みました。動き、息遣い共に重さを残す印象ながら、これから本数を積むに連れて良化を遂げそうな雰囲気。及第点を与えられると思います。翌日以降に目立ったダメージが生じなかったのも何よりです」

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背中の張りをメンテナンスしながら、徐々に調教の負荷を高めていたシグナライズ。先週末に速いところを乗ったようですが、その動き・雰囲気は上々とのこと。じっくり立て直してきた効果が見込めるでしょう。また、今後についてはスケジュールを調整中とのこと。函館の番組表を見ると、7月8日に牝馬限定の1000万下・かもめ特別(芝1800m)が組まれています。おそらくこのレースでの復帰でしょう。

ダヴィンチは久しぶりにハロン15秒の調教を消化。重苦しさが残る動きだったようですが、その後の反動がなかったのは何より。これから本数を重ねていければ、良い方へ変わってきてくれるでしょう。ただ、今後も焦ることなくマイペースを維持して進めてもらえればと思います。

今週の出走馬(6/9・10)

<土曜日>

Photo_2 ピボットポイント

阪神6R・3歳未勝利・芝2000mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

Photo_2 リゾネーター

東京9R・八王子特別・ダ2100mに木幡巧Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードゼスト

阪神9R・生田特別・芝2400mに岩田Jとのコンビで出走します。

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ここ3週、出資馬の頑張りで勝ち星を挙げることが出来ています。今週は3頭と少な目のスタンバイですが、4週連続勝利へと結びつけて欲しいです。

この3頭の中で1番勝利が欲しいのがピボットポイント。ダービーが終わるまでに1勝できなかったのは正直ショックですが、成長の余地はあると思いますし、良馬場でやれれば、今の未勝利なら力は上の筈。ただ、京都から阪神に替わるのはプラスとは言えず。M.デムーロJにはG1時のような集中力で勝利へ導いて欲しいです。

リゾネーターはOPクラスから2階級下の1000万下へ。蹄や膝裏の不安でレースが開きましたが、帰厩後の追い切り・雰囲気は良好。関西馬のミキノトランペットが少し抜けた存在も、最後まで集中して走ることが出来れば、恥ずかしい競馬にはならない筈。ただ、前走が精神面の脆さを出しての大敗だっただけにクラスが下がっただけで変わってくるかとなると…。復調の兆しをまずは見せて欲しい。

ロードゼストは掲示板が遠い現状ですが、前走は馬群で競馬を進め、最後までジリジリと脚は使ってくれました。前々での競馬をするよりも、序盤は無理せず中団から後方で脚を温存する形のほうが良さそう。内枠を引き当ててロスのない競馬に徹してどこまでやれるかを見てみたいです。

位置取りは後ろになってしまったも、ラチを頼りに走らせることで右回りにメド。今後も堅実な走りを続けていって欲しい。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

日曜阪神11R グリーンS(芝2400m)4着(6番人気) 北村友J

まずまずのスタートを決めると、無理せずラチを頼りながら中団9番手あたりを追走、勝負どころでややポジションを下げましたが、最後の直線に差し掛かり、懸命に追い出しにかかると、上がり最速の脚で4着まで追い上げたところでゴールしています。

北村友騎手「右回りコースだと内にモタれるところがあると聞いていましたので、ラチを頼りながら追走しました。ただ、向こう正面の仮柵のところでペンタトニックが内から上がってきた為にポジションを下げることになってしまったのが痛かったですね。あれがなければもう少し際どいレースになっていたと思うだけに、上手くエスコートが出来なかったことが悔やまれます。道中は余計な力を使うことなく、リラックスして走れていることで、最後まで脚を使ってくれましたし、右回りコースでも今回のように上手く立ち回れば、差のない競馬をしてくれると思います」

武市調教師「やはり長距離輸送で馬体重は14キロ減ってしまいましたが、450キロを切らなければ力を発揮してくれると考えていたので、想定範囲内で出走させることが出来ました。ジョッキーには右回りコースだと内にモタれるところがあることから、出来るだけラチを頼りながら追走してほしいと伝えていましたが、向こう正面で後ろの馬に内に入られたところ以外は上手く立ち回ってくれたと思います。結果は4着ではありましたが、右回りコースでも上手く立ち回れば差のない競馬をしてくれましたし、収穫のあるレースだったと思います。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで検討させていただきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

リングハミ。14キロ減でも腹回りはまだ絞れそうなくらいに見えた。出たなりで後方から。道中もマイペースで無理せず追走。2着馬の後ろにいたので3角で同じように下がってしまったが、勝負どころから3着馬についていく形でロスなく追い上げ、直線もジワジワ伸びた。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/8日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

武市師「向正面で他馬に内へ入られてしまったことでポジションを落とすロスはありましたが、直線は進路を探せるくらい余裕がありましたし、全体的に上手に走れていたのは良かったと思います。こちらに戻ってきて状態を確認させていただきましたが、脚元を含めて特に異常は認められませんでした。ただそれほど間隔を空けずレースに出走させてきましたし、この後は無理せず放牧に出させていただきたいと思います。NF天栄での状態を見ながら、今後の予定を検討していきたいと思います」(6/6近況)

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阪神への輸送で馬体が減ってしまうことを懸念していましたが、前走からマイナス14キロでの出走となったグランドサッシュ。レース画像を見ると、極端に細くなった感じはありませんし、嫌な発汗もなし。冬場は少し余裕のある馬体で出走していたのかなと思います。

レースは内へモタれることを計算して、内ラチぴったり走らせる作戦。好枠を引き当てていたのでレースはしやすかったと思いますが、思っていたより後ろからの競馬になったのは誤算というか勿体なかったという感じ。直線を向いてから仕掛ける形になってしまいました。

まあ、それでも最後まで内にこだわったグランドサッシュ&北村友Jは馬群を捌いて、最後までしっかり脚を繰り出してくれたと思います。開幕週の綺麗な馬場も後押しになったでしょう。4着と馬券に絡む走りは出来ませんでしたが、苦手な右回り+関西への輸送で内容のある競馬を見せてくれました。こういう競馬に徹すれば、今後右回りでもある程度計算できる走りを見せてくれるでしょう。

レース後のグランドサッシュですが、大きな反動はなさそう。ただ、脚元に持病を抱えていますし、馬体を減らしてしまったのでNF天栄で立て直されることに。大きく落ち込む前に余裕を持たせることは大賛成ですし、夏競馬はこの馬にあった芝の長丁場がありません。9月の中山を目標にじっくり充電させても良いぐらいです。

7歳になってOP入りは難しいと思いますが、グランドサッシュには大崩れなく、適条件でコツコツ頑張っていってもらいたいです。

ここまで順調に来ていたので嫌な負け方だけは避けたかったが、その心配をよそにソツのない競馬で着差以上の完勝。見事デビュー戦を勝利で飾る。☆シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

日曜阪神5R メイクデビュー阪神 2歳新馬(芝1400m)優勝(4番人気) 松山J

モッサリとゲートを出ますが、促していくとスッと行き脚が付いて好位5番手を追走、3コーナーを過ぎたあたりから外から先頭に並び掛け、最後の直線で抜け出すと、そのまま後続馬を抑え、デビュー戦を勝利で飾っています。

松山騎手「調教ではコーナーで膨れてしまうところがあったので心配していましたが、リングバミに替えたことでスムーズに立ち回ることが出来ましたし、追い出しにかかると反応良く伸びてくれました。スタートはまだ分かっていない感じでモッサリと出てしまいましたが、経験を積んでいけばしっかり出てくれるようになるでしょう。調教の感じから実戦でも良い競馬をしてくれると思っていましたが、考えていた通り力を出してくれました。距離はこれぐらいが丁度良いと思いますし、パワーがあるので芝・ダートどちらでも対応してくれそうです」

寺島調教師「先日はありがとうございました。初戦からやれるだけの手応えは感じていましたが、こちらが思っていた以上の強さでデビュー戦を勝利してくれました。追い切りの際、外に張るところがあったことから、リングバミに替えましたが、その効果もあってスムーズにコーナーを回ってくれました。ゲートの出は初戦とあってまだ分かっていないような感じでしたが、経験とともに改善されていくでしょう。まだ緩さがあってこれだけのパフォーマンスを見せてくれるのですから、これからの成長がかなり楽しみですね。この後はトレセンに戻って馬の状態を確認したうえで決めようと思っていますが、入厩からここまで進めてきたこともありますので、これまでの疲れを取る為に放牧に出す方向で考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

リングハミ。下見所では馬っ気。馬群の中ほど。3角で外へ出し、4角では余裕十分に先頭の外へ。追ってからの伸びはしっかりしていた。完勝。(B誌)

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【阪神新馬戦】4番人気シングルアップが好位抜け出しでデビューV(スポーツ報知より)

3日の阪神5R、2歳新馬(芝1400メートル=10頭立て、リネンリボンは出走取消)は4番人気のシングルアップ(牡、栗東・寺島良厩舎、父キンシャサノキセキ)が好位から抜け出し、1馬身3/4差の完勝でデビュー戦を飾った。単勝2・6倍の1番人気に推されていたアンラッシュは7着に敗れた。勝ち時計は1分21秒8。

前半600メートルが34秒7という淀みのない流れの中、外めの好位を追走。4コーナーで2番手に押し上げると、直線で仕掛けてからの反応も俊敏で、後続集団をアッサリと突き放し、全く危なげない内容だった。

騎乗した松山騎手は「調教や返し馬から前向きさがありましたし、やれるなという手応えがありました。反応もよかったし、よく伸びてくれました。強い競馬だったと思います。現状ではこれぐらいの距離がいいですね」とホッとした表情。

同馬は伯母に函館2歳S2着、ファンタジーS2着など早い時期から活躍したラッシュライフを持ち、従兄弟のアデイインザライフは16年の新潟記念を勝っている。「気がいいので、初戦向きかなと思っていた馬。センスがあるなというレースでしたね」と寺島調教師は笑顔を浮かべていた。今後は函館2歳S・G3(7月22日、函館・芝1200メートル)や小倉2歳S・G3(9月2日、小倉・芝1200メートル)など短距離の番組を視野に入れている。

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・在厩場所:6日に滋賀県・NFしがらきへ放牧
・次走予定:小倉8月11日・フェニックス賞

寺島師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、疲れた様子は見られませんし、飼い葉も残さず食べてくれました。このまま続戦させても良いぐらい元気いっぱいですが、入厩してからここまで進めてきたこともありますので、これまでの疲れを取る為にリフレッシュ放牧に出させていただきます。放牧先でも状態が変わりないようであれば夏競馬を目標に調整してもらおうと思います。返し馬を見ていても走りだすと気持ちを前面に出すことから、距離を延ばしていくというよりは、この馬の持ち味を損なわないように短距離を主体に出走させていく方が良いでしょう。夏場のプランとしては、8月11日の小倉・フェニックス賞で復帰させ、9月2日の小倉2歳Sに挑戦したいと考えています。6日にNFしがらきへ放牧に出させていただきました」(6/6近況)

⇒⇒6日(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(6日・最新情報より)

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入厩してからも順調に乗り進めることが出来ていたシングルアップ。良い仕上がりで臨めるなあと期待する一方で心身共に幼さを残す状態。実際、パドックの歩きを見て、スイスイ歩いている感じではなく、馬っ気を出したりもしていた様子。レース前の感想とすれば、ここまで順調に来ていて、デビュー戦で嫌な負け方をすると先々辛いなあと。次走以降に繋がるモノは見せて欲しいと願っていました。

ゲートはほぼ五分に出たシングルアップですが、二の脚が一息。やや置かれそうになったところを松山Jが上手にリカバー。促したことで一瞬行きたがる面もありましたが、先行集団の後ろで脚を溜めながら追走できました。そして3角過ぎから外目に出して前へ並び掛けることに。手応えが良く、走りにも余裕があったので、この時点で『押し切ってくれそうと』と安心しました。

直線で追われてから、スパッとは切れませんでしたが、最後まで力強い伸びを見せてくれたシングルアップ。大物感こそなかったも、ソツのないレース運びで着差以上の完勝。我が2歳勢の初陣を見事に飾ってくれました。最終追い切りを受け、リングハミでレースへ臨んだのはファインプレーだったと思います。

レース後のシングルアップですが、疲れ・反動は見受けられず。食欲もあり、元気一杯みたいですが、適鞍がしばらくなく、入厩してからずっと厩舎で進められてきたので、まずは心身のリフレッシュを図ってもらえばと思います。また、次走は8月11日の小倉・フェニックス賞を予定。レースまで時間があるので心身の成長を促しながら乗り込んでもらえればと思います。1度実戦を経験して気性面で悪い面が出てこないように注意して欲しいです。

レース内容は完成度が高かったシングルアップですが、まだまだ伸びシロは多い筈。力強い伸びを見せたのでダートでも悪くないでしょう。1200m~1400mを中心に息の長い活躍を期待しています。

2018年6月 6日 (水)

【シルク】2018年度募集予定馬・発表

昨年は7日に募集予定馬の発表がありましたが、今年も同じ週の水曜日となる本日、ズラッと発表になりました。

シルク・2018年度募集予定馬

価格や預託先が未発表なので、相変わらずピンとは来ませんが、ディープインパクト産駒がズラッと8頭いて、その他の種牡馬もバラエティに富み、良血の仔がチラホラ。うまく分散してくれるようなら嬉しいです。

芝に戻ってこの馬らしい走りは見せるも、距離不足の2000m+レコード決着ではこれが精一杯。6着に終わる。★モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

土曜阪神11R 鳴尾記念S(G3・芝2000m)6着(9番人気) 石川J

3番枠から五分のスタートを決めますが、無理せず後方からレースを運びます。3コーナーを過ぎたあたりから徐々に進出を開始し、最後の直線で外に出して追い出しにかかると、ジワジワ脚を伸ばして6着に上がったところでゴールしています。

石川騎手「積極的な競馬をするつもりでいましたし、スタートも互角に出てくれましたが、他の馬が速くて後手後手になってしまいました。いつも勝負どころで渋い面を見せる馬ですが、追い出してから思ったよりもすぐに反応はしてくれたものの、淀みのない流れを追走するのに脚を使った分、最後は他の馬と同じ脚色になってしまいました」

手塚調教師「この馬なりにはよく頑張っているんですけどね。最後もあの位置からよく差を詰めてくれていますが、レコード決着になってしまったようにかなり時計が速かったですからね。それを考えると悪い競馬ではなかったと思います。この後はトレセンに戻ってから考えたいと思いますが、輸送で体も減ってしまっていましたし、無理はさせない方がいいでしょう」(レース結果)

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【次走へのメモ】

チークピーシズ。テンに行けず後方2番手。直線はほとんど伸びなかった。この馬には時計が速過ぎたが、それにしても見せ場なし。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/7日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

手塚師「モンドインテロなりに頑張って走ってくれていますし、悪い競馬ではなかったと思いますが、ペースが流れた割には前も止まりませんでしたね。レース後は脚元を含めて特に問題はありませんが、走ったなりの疲れは見られますし、輸送で馬体も減ってしまっていましたから、無理せず放牧に出させていただきたいと思います。放牧先での状態を見ながら最終的には決めたいと思っていますが、この夏は結果を残している北海道開催でまた頑張ってもらいたいと考えています」(6/6近況)

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阪神への輸送で馬体が減ってしまったのは誤算でしたが、帰厩して短期間の中、良い状態でレースへ臨めたと思うモンドインテロ。

レースぶりに関しても、速い流れだとあれぐらいの位置になるのは仕方ないところ。前の方にトリオンフ・トリコロールブルーと有力どころがいたので、石川Jはそれらを目標に勝負どころから仕掛けていってくれました。

ただ、直線で1つギアを上げることができた上位馬に対して、モンドインテロはジリジリとした伸び。止まってはいないのですが、前との差は詰まることがなく引き離されていくことに。直線を向くまで追い出しを我慢していたとしても、5着馬との2馬身半差を若干詰める程度に終わったのかなと思います。

芝に戻ってモンドインテロらしさは見せてくれたのですが、距離不足の芝2000mでレコード決着となれば、寂しいですがこれが精一杯なのかなと思います。もう少し長い距離で適度に時計・上がりを要する形になれば、浮上の余地は残されているでしょう。

レース後のモンドインテロですが、脚元等に異常は見受けられないも、輸送で馬体重が減ってしまったので7日にNF天栄へ放牧予定。まずはしっかり疲れを取って、回復を促してもらえればと思います。また、次走に関しては、夏の北海道へ転戦することになりそう。斤量はどれくらい背負わされるか分かりませんが、札幌日経OPの3連覇を目指すことになりそう。1つ勝つことによって、失いかけている自信・前向きさを取り戻してもらいたいです。

2018年6月 5日 (火)

ロードなお馬さん(5歳・牧場組)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ここに来てハロン17、18秒ペースをスタート。ひとまずは無難なステップアップが叶った印象です。もうしばらくの間は楽をさせていた際に生じた緩みを解消しつつ、じっくりと息を作って行きたいところ。具合と相談しながら丁寧に進めたいです」

Photo_6 ロードヴァンドール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「無事に輸送を済ませました。到着後は正常な歩様を見せているように、不安が生じた蹄についてはトレセンでしっかり治療。僅かに熱を帯びている程度です。具体的なスケジュールは調整段階ながら、この先は北海道で充電を図る可能性が高そうです」

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プレミアムは普通キャンターでの乗り込みを開始。まずはしっかり下地を作ってから、ハロン15秒の速い調教へと踏み出してもらえればと思います。

ヴァンドールは無事千葉へ到着。蹄はまだ少し熱を帯びているようですが、歩様は大丈夫。時間の経過と共に良くなってくれるでしょう。今後は千葉でワンクッション挟んで、北海道へ移動する模様。まずは体調をしっかり整えてもらえればと思います。

2018年6月 4日 (月)

2日に栗東・矢作厩舎へ戻っています。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき/2日に栗東トレセンへ帰厩予定
・次走予定:東京6月16日・相模湖特別、もしくは阪神6月16日・小豆島特別
・調教内容:トレッドミル・周回コースでキャンター、坂路コースでハロン13~15秒

厩舎長「この中間も帰厩に備えて乗り込んでいましたが、矢作調教師から2日の検疫でトレセンに戻すと連絡がありました。矢作調教師は『順調に仕上がれば、6月16日の東京・相模湖特別、もしくは同日の阪神・小豆島特別で復帰させたいと考えています』と仰っていました。調教に関してはしっかり乗り込めましたし、鼻出血の影響は見られませんでしたので、いい状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は504キロです」(6/1近況)

⇒⇒2日(土)に栗東トレセンへ帰厩しています。(2日・最新情報より)

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次の中京開催での出走を目指して調教を進めていたナイトバナレットですが、1日の更新で予定を前倒しすることに。再来週の東京・相模湖特別pr阪神・小豆島特別での復帰を目指し、2日に栗東・矢作厩舎へと戻っています。

先週までのことを思えば急展開ですが、レースに使ってもらえるのは大歓迎なので、短期間でも抜かりなく調整し、降級戦で力のあるところを示して欲しいです。予定している2鞍なら3歳のアンブロジオも出走予定の芝1400mの東京・相模湖特別へ向かって欲しいです。前走の競馬を見ると、マイルでも距離が長そうに感じたので。

シルクなお馬さん(2歳牝馬)

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター1~2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2400m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は坂路調教を週3回行い、その内1回はハロン16秒ペース、2回はハロン14秒ペースまで伸ばしています。先月から更にペースを上げてハロン14秒を行っていますが、まずまずの手応えで登坂しています。まだ体の線が細いですが、調教を進めていくにつれ、背中やトモに力強さが出てきました。それに伴い動きも力強くなり、可動域も大きくなってきました。精神的にも落ち着いており、飼い葉もよく食べてくれています。脚元に不安はないですし、毛艶も良好で健康状態は良さそうです。鹿戸調教師と相談して6月前半には入厩させる予定になっています。馬体重は416キロです」(6/2近況)

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン13~17秒のキャンター1~2本、週3回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は周回コースでの乗り込みを強化しました。その効果が出てきたのか基礎体力が強化されて、体質も一段と強くなりました。先月と同様で週の後半にはハロン13~14秒ペースで進めていますが、馬体減りは無く順調に調教出来ています。食欲旺盛で体調は良好なものの、腹回りにやや余裕が有るのでもう少しスッキリさせたいですね。精神面は落ち着きがあり、古馬のような雰囲気があります。調教時も乗り手に素直に反応してくれるので手が掛かりません。今後は6月中の移動を目標に調教を進めていきます。馬体重は537キロです」(6/2近況)

Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14~17秒のキャンター1~2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は週1回ハロン14秒での坂路調教を行っています。ハロン15秒のペースで進めていましたが、楽にこなすようになってきたのでペースを上げました。まだハロン14秒ですと反応は今ひとつですが、動き自体は力強くパワフルな走りを見せてくれていますよ。先月は背腰にやや疲れが見られましたが、リフレッシュ期間を設けたこと、そしてショックウェーブで療養したことで解消されてきました。今後も疲労を蓄積させることなく、馬の状態を確認しながら進めていきます。馬体重は461キロです」(6/2近況)

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線の細さが解消されてこないのが悩ましいエレンボーゲンですが、調整は入厩を意識した最終段階へ。動きの質は良い馬なので軽い芝で切れ味を発揮してくれる馬になってくれるでしょう。

ジーナアイリスは食欲旺盛で環境に動じないのが長所。以前は体質の弱さを残していましたが、じっくり進められてきたことが功を奏し、丈夫になってきたのが分かります。また、幼さを感じた馬体も逞しさを増し、牝馬離れした迫力。レースではその巨体を武器に前々の競馬から押し切るお馬さんに成長していって欲しいです。

スイートウィスパーは1本筋の通った血統馬ですが、他2頭と比べると、まだ体質に弱さが残る様子。ピリッとした気性で現状やや力んで走っているので、疲れを生じやすいのかなと見ています。調教のメリハリをつけ、リフレッシュ期間を無駄に多くならないようにお願いします。

シルクなお馬さん(4歳・牧場組)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間から周回コースで軽めの乗り運動を開始しました。まだ硬さは残るものの、入場時よりはだいぶ回復してきました。今後もケアを続けて良化を促していきます。馬体重は508キロです」(6/1近況)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本

厩舎長「治療の甲斐あって、徐々にソエの症状が落ち着いてきたことから、この中間から坂路で乗り出しています。ひと息入ったことで馬体は少し緩んでしまいましたが、調教後もソエの状態は変わりありませんので、登坂回数を重ねていきながら馬体を良くしていきたいと思います。馬体重は530キロです」(6/1近況)

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ブロードアリュールは周回コースで軽めの騎乗運動を開始。ひとまず馬体を解す感じで乗って、感触を確かめている感じです。だいぶ状態は良くなってきましたが、もう少し硬さが和らぐように入念なケアを続けていってもらえればと思います。

インペリオアスールも悩まされていたソエの状態が良化。それを受け、坂路で普通キャンターを乗り出しています。ソエは良い意味で変わっていないので、まずは丹念に乗り込んで下地を作ってもらえればと思います。そして次の中京開催の後半戦あたりで出走できれば良いのですが。

2018年6月 3日 (日)

シルクなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで常歩

天栄担当者「トレッドミルで常歩の運動を始めています。レース後はかなり疲れていたと聞いていますが、回復が早かったようで、こちらに戻ってきた時はいつもと変わらない様子でした。多少の疲れはあるものの、脚元含め大きなダメージはありませんでした。馬体の戻りもまずまずですし、順調に疲労回復が進んでいます。馬体重は470キロです」(6/1近況)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「先週一杯はレースの疲れを取る為に軽めの調整で様子を見ていましたが、思いのほかダメージはなく、体調も安定していたことから、この中間から調教を開始しています。乗り出した後も元気いっぱいですし、調子の良さが窺えます。次走については馬の状態を見ながら検討することになっていますので、予定が決まるまで乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は494キロです」(6/1近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

厩舎長「先週一杯は軽めの調整でレースの疲れを取りました。思いのほか馬体は傷んでいませんでしたし、飼い葉もしっかり食べてくれていることから、今週から周回コースで軽めのキャンターを開始しています。角田調教師から状態が変わりなければ2~3週間後には戻したいと連絡をいただいていますので、来週から坂路にも入れて帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は460キロです」(6/1近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「レースの疲れはさほど見られなかったので、すぐに乗り出し、今週から坂路調教も開始しました。競馬でもそうですが集中力に欠ける面がありますので、併せ馬を行うなど気持ちが前に向くように工夫していきたいと思います。馬体重は504キロです」(6/1近況)

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オークスで力を出し切ったアーモンドアイ。その後の疲れ・反動をある程度覚悟しましたが、NF天栄へ到着後の回復は思いのほか早く、脚元等に異常は見当たりません。手前を替えながらギアを上げる特殊な走り+元々体幹が強いというのが、ダメージの緩和になっているのかもしれません。まあ、今しばらくは軽めのメニューに終始し、疲れを完全に取り除いてもらいたいです。

アーモンドアイと同週に京都で勝ち星を挙げたドレーク。こちらも快勝後のダメージは少なく、次走へ向けて既に普通キャンターを開始しています。状態は良さそうですが、暑さが応えないように小さな変化を見逃さないようにお願いします。

ケーティーズソレルのデビュー戦はレースの流れに乗り切れず、実質最後の直線だけの競馬に。その分、レース後のダメージは緩和できたのかなと思います。今後は2~3週間後の帰厩を予定。1度競馬を経験したことでどう変わってくるかに注目。次走の走りで1勝できるかどうか見えてくるように思います。

血統は1本筋の入っているロイヤルアフェアですが、前向きさに欠け、不真面目な性格がネック。前走でも力を出し切っていません。普段の調教から併せ馬を多く取り入れ、チークピーシズやブリンカーを着けて、その感触を掴んでおくのも大事かと。2歳戦がスタートし、3歳未勝利馬のお尻には火が付いてきた現状。目先の1戦を大事に臨んでいって欲しいものです。

シルクなお馬さん(関西2歳牡馬・北海道組)

Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2300m

担当者「騎乗調教を再開し、坂路でのハロンペースを15秒まで上げた後も脚元の状態は変わりありません。移動を延期することになってしまいましたが、幸いにもすぐ調教を再開することが出来ましたので、今月の移動を目標に再び乗り込みを強化していきたいと思います。テンションはやや上がり易いので、その点には注意していますが、筋肉隆々の好馬体は本当に惚れ惚れしますね。完成度の高い馬だけに、無事にデビューまで進めることが出来れば、初戦から良い競馬をしてくれると思いますよ。馬体重は475キロです」(6/1近況)

Photo ボンディマンシュ(牡・中内田)父ロードカナロア 母ビアンカシェボン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「一時は坂路のペースをハロン17秒まで落としていましたが、この中間からハロン16秒までペースを上げて乗り込んでいます。特に左トモに疲れがあったために走りのバランスが崩れていたのですが、ショックウェーブ治療を行う等ケアした結果、現在はバランスも真っ直ぐになりましたし、歩様も特に気になりません。もともと右トモが上手く使えなかったのですが、それが原因で左トモに負担が掛かってしまったのでしょう。今後もしっかりとケアしつつ進めていきたいと思います。馬体重は519キロです」(6/1近況)

Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2200m

担当者「この中間も坂路でハロン15秒のペースで登坂し、速い日は14秒に近いところまで脚を伸ばすようにしています。周回コースでは癖もなく、とても乗り易い馬ですが、坂路だと一変して力んで走ってしまうところが窺えるので、その点には気を付けながらリラックスを心掛けています。登坂回数を重ねていくにつれて、トモの踏み込みが力強くなり、以前よりしっかりしてきたように思えます。先日、斉藤崇師が来場し、状態を確認したところ、6月の13~15日あたりの入厩を目標に進めてくださいと仰っていました。力みから、坂路では上体が上擦ってしまうところがあるので、入厩するまでに出来る限りフォーム修正に努めていきたいと思います。馬体重は474キロです」(6/1近況)

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クレッセントムーンの左前脚の腫れは大したことはなく、既にハロン15秒の調教をこなせるまでに。このまま行けば6月中の移動となりそう。更新された画像はメリハリがあって、見栄えの良さは◎。あとは単純に脚が遅くなければ、それなりに活躍してくれると思います。

ボンディマンシュはトモに疲れが出て、調教メニューを軽くしていましたが、ショックウェーブ治療など処置を行ったことでほぼ回復。元々、右トモにウィークポイントがあったみたいです。血統面から期待している1頭ですが、デビューまでに改善すべき点は満載。長い目で見ないといけないのは分かっているのですが…。

アマネセールは坂路だとムキになって力んだ走りに。他馬を気にするような面はないと思うのですが、自分のリズムを守れなくなってしまいます。気持ちが空回りしているのかな? その一方で乗り込み自体は順調。今月半ばの入厩を考えているとのことです。

ロードなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo_6 フォーエバーローズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「少し前に藤原調教師のチェックを受けた際に、準備が整っているようであれば可能な範囲で早目に厩舎へ・・・とのリクエスト。現在のメニューに対応できている一方、同期の預託予定馬3頭の中では最も成長が遅い印象。慎重に判断を行ないましょう」

Photo_6 プレミアムギフト

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ハロン13、14秒のペースを一定の割合で消化しています。この調教を取り入れた当初に比べるとトモのパワーアップが叶っており、最後まで余裕を持って頂上へ。昨秋のリニューアル工事で坂路の傾斜がキツくなった効果も得られていると思います」

Photo_6 ロードアドミラル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「昨秋に坂路コースをリニューアル。傾斜角度が最大8%を超える勾配になった為、2本に増やさなくても十分な負荷が掛かっていると思います。左前脚のソエは良い意味で安定。この先も日々の具合に応じて柔軟に調教メニューを組み立てたいです」

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藤原英調教師の視察を受け、所属の2歳馬に動きが出てきましたが、成長が遅いフォーエバーローズはマイペースを貫いて欲しいところ。ただ、ゲート試験合格だけを目指すのなら、早い段階でトレセンという環境を経験させるのはありでしょう。まあ、あと1ヶ月ぐらい現状のペースで乗り込んだ後、再検討してもらえればと思います。

プレミアムギフトは休まず鍛えることが出来ているのが何より。この父の仔なのでテンションの高さは気になりますが、指摘されていないので許容範囲なんでしょう。まあ、煩い面が目立ってくれば、早目にリフレッシュ期間を設けてもらえれば思います。

ロードアドミラルは左前のソエが気になりますが、ひとまず我慢の利いた状態。柔軟に日々の調教メニューを組み立ててもらえればと思いますが、治療&入念なケアは怠ることなくお願いします。

諸々の条件が噛み合った前走から中2週。状態は良さそうも今度は阪神への輸送+右回りが大きな課題に。降級馬もいて前走以上の走り・結果を求めるのは…。★グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

日曜阪神11R グリーンS(芝2400m)2枠2番 北村友J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで30日に時計

武市師「30日に坂路コースで追い切りを行いました。途中でややモタれるところを見せていましたが、見せ鞭をするとすぐに元に戻り、まっすぐに走っていました。やや急仕上げだった前走時よりも硬さがとれ、可動域が大きくなりましたし、状態は上がっています。精神的にも落ち着きがあり雰囲気は良いですよ。今回は輸送と右回りがカギになりますが、以前ほど輸送で体が減らなくなりましたし、2走前の中山のように出していかないで、ジワッと行けばあそこまでモタれることはないと思います。状態の良さに期待したいですね」(5/31近況)

調教師 27南坂良 56.8- 41.3- 26.9- 13.0 馬なり余力
調教師 30南坂良 53.2- 38.7- 25.3- 12.4 末強目追う

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第3回阪神2日目(06月03日)
11R グリーンS
サラ 芝2400メートル 3歳上1600万下 指定 混合 ハンデ 発走15:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アドマイヤエイカン 牡5 56 池添謙一
2 2 グランドサッシュ 牡7 54 北村友一
3 3 スズカディープ せ6 54 岩崎翼
4 4 サイモンラムセス 牡8 54 小牧太
5 5 ステイパーシスト 牡5 55 石川裕紀人
5 6 レジェンドセラー 牡4 57 浜中俊
6 7 メイショウコルノ 牡7 52 松若風馬
6 8 レイズアスピリット 牡7 54 幸英明
7 9 ペンタトニック 牡7 55 松山弘平
7 10 マコトガラハッド せ5 54 鮫島克駿
8 11 スズカビスタ 牡7 53 菱田裕二
8 12 マイネルレオーネ 牡6 54 国分恭介

○武市師 「ひと叩きされて馬はグンと良くなってきた。問題は右回りがどうか。4走前はスムーズだったが、内へモタれるケースが多い。そのあたりにやはり課題はある」(競馬ブックより)

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前走は内枠を生かし、好位の内でロスなく立ち回ったグランドサッシュ。最後の直線、上位2頭には切れ負けしましたが、この馬なりに追われてしっかり脚を使っての3着。綺麗な馬場での速い時計への対応力を示すことが出来たと思います。

その前走から中2週で臨む今回。最終追いの動きを動画で見ましたが、行きっぷり&動きは上々。大幅な上積みはないでしょうが、1度使って良くなっているのは確かでしょう。暑さに強いタイプではありませんが、暖かくなった分、馬体は解れやすくなっているのが、動きの良さに繋がっているのかなと想像します。ただ、輸送減りするので、追い切りの良い雰囲気をレースまで維持できているか確かめないといけません。

また、今回は課題の残る右回りでの1戦。内へモタれる面を覗かせてしまいますが、レースによってその幅がマチマチ。積極的に出していくと、力みからモタれ癖が顕著になって、最後は脚が上がってしまうことに。出たなりの位置で折り合い、気持ちよく走らせてあげるのが1番。そして勝負どころでモタモタするので、気を抜かさずにレースの流れに乗せてあげて欲しいです。

今回も新たなパートナーを迎えての1戦となりますが、前走のような競馬が理想。今回も内枠を引き当てたのでロスのない競馬で最後の直線を迎えて欲しいです。そしてそのまま内から抜け出しを図って…。ただ、冷静に考えると、前走以上の走り・結果を求めるのはちょっと酷かなと見ています。まずは無事に回ってきて欲しいです。

大きなトラブルなく育成時を過ごすことが出来、開幕週のデビューへ。スタートを決めて前々でレースの流れに乗って欲しい。☆シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

日曜阪神5R メイクデビュー阪神 2歳新馬(芝1400m)5枠5番 松山J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:30日に芝コースで追い切り

寺島師「30日に芝コースで追い切りました。先週CWコースでしっかり負荷を掛けているので、実戦に備え芝コースに入れて感触を確かめました。先週に引き続き松山騎手に跨ってもらったところ、『ペースが上がるまでは問題ありませんでしたが、スピードが乗ってくるとトモが甘い為にコーナーで外側へ膨れ気味に走っていました。併せる形になると負けん気を見せて良い勝負根性を出してくれたので、コーナーを上手く立ち回れるように気を付けたいと思います』と言っていました。トモの甘さから踏ん張り効かずに外側へ膨れてしまったものだと思いますが、この時期の2歳馬にありがちな緩さなので、そこまで気にしなくていいでしょう。念のためにハミをリングに替えて操縦性を高めたいと思います。初戦から好勝負が出来る仕上がりにあるので、いいスタートを決めてほしいですね」(5/30近況)

松 山 30栗芝重 79.2- 62.8- 49.2- 36.7- 12.2 馬なり余力 プラチナアッシュ(三未勝)馬なりの内0.2秒先行アタマ先着

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第3回阪神2日目(06月03日)
5R メイクデビュー阪神 2歳新馬
サラ 芝1400メートル 指定 混合 馬齢 発走12:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ズヴィズダー 牝2 52 富田暁
2 2 コスモスターリング 牡2 54 国分優作
3 3 コラルブラッシュ 牡2 51 三津谷隼人
4 4 ピースプレイヤー 牡2 54 浜中俊
5 5 シングルアップ 牡2 54 松山弘平
6 6 スターリーパレード 牡2 53 小崎綾也
6 7 ゴッドバード 牡2 53 荻野極
7 8 アンラッシュ 牝2 54 藤岡佑介
7 9 ハッピーアワー 牡2 54 菱田裕二
8 10 グレートバニヤン 牡2 54 松若風馬
8 11 リネンリボン 牝2 54 幸英明

○寺島師 「すぐゲート試験に受かった分、乗り込めましたし、馬格もあって、パワーがあります」(競馬ブックより)

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通常募集が開始となった日に何とか滑り込んで出資することが出来たのがラフアップの16ことシングルアップ。全体的に肉付きの良さが良く、パワー満点の外見ですが、歩かせると意外と軽やか。この父らしく良いスピードを持ち合わせていると思いますし、気持ちの強そうな顔立ちに惹かれました。

育成時のシングルアップはまさに健康優良児。疲れを見せることなく、与えられた調教メニューを消化。その結果、2歳戦の開幕週に使えることになったのですが、動きに関して、息を入れて走ることが1つ課題として取り組んできました。

4月20日に栗東へ到着したシングルアップですが、1週間ほどでゲート試験して無事1発合格。その後も在厩調整を続け、デビューへ向けての追い切りを重ねてきました。この時期の2歳馬とすれば、体力に関しては特筆モノ。十分な乗り込み量でデビューを迎えます。

ただ、520キロ前後の馬体で緩さが残る現状。最終追いは4角で逆手前になったので、外へ膨れてしまうところがあり、幼さも覗かせています。ゲートを決めてスッとレースに乗ることが出来ないと、よもやの凡走があるかも。逆に前々でレースが出来れば、最後はシングルアップのパワー&負けん気の強さが生きてくれると思います。

他馬との力関係は分かりませんが、まずはソツのない競馬をして、最後まで真面目に駆けてきて欲しいです。その中でキラッと光るモノを見せてくれればデビュー戦の今回は満足です。

シルクなお馬さん(関東2歳牡馬・北海道組)

Photo パラダイスリーフ(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2700m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間はスタミナ強化のため、周回コースでの距離を2700mに延ばしています。まだまだ全体的に幼さを残しており、特に気性面での幼さが目立ちます。調教前の常歩では集中力を欠くことが多く苦労する場面も多々ありますが、乗り出すと幼さは見られず素軽いキャンターで調教を行えています。乗り込みを重ねてもコンディションが安定してきましたので、調教の進度を落とすことは無くなりました。走り自体は良いものを持っているので、全体的な幼さが抜けてくれば一気に良化してくると思います。今後も継続的な乗り込みをしつつ、心身の成長を促していきます。馬体重は475キロです」(6/2近況)

Photo ジェラーニオ(牡・大竹)父ブラックタイド 母アンプレヴー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週4回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日はトレッドミル

担当者「この中間はリフレッシュ目的で周回コースを中心に運動しています。5月の上旬に坂路でハロン14秒と負荷の高い調教をしていましたから、疲れが溜まってくる前にペースを落として調整しています。まだトモに緩いところが残るので、3ハロン42秒くらいの時計になるとやや動きが物足りないですが、本数を重ねていけば良くなっていくと思います。今回のようにタイミング良くリフレッシュを取り入れて、調教にメリハリをつけて、トモを鍛えていくつもりです。毛ヅヤからは体調面の良さが伺えますし、脚元も速いペースで調教しても浮腫んだりすることもなくスッキリしています。特別煩くなったり、元気がなくなったりもしていません。この状態を長く維持できれば、自ずと力がついてくるものと考えています」(6/2近況)

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パラダイスリーフは気性面の幼さが目立っていますが、走り出せば真面目に駆けてくれています。また、一時期、馬体重の増減が激しかったですが、この馬なりに体力が備わってきたのか数値は安定。鍛えながら馬体を増やすことも出来ています。更新された画像を見ても、バランスが良くなってきたと思います。

ジェラーニオは再度リフレッシュ。坂路入りを控えて周回コースでの乗り込みを消化。トモがパンとしていない為、こういう調整になっているのだと思います。更新された画像を見ると、銭型模様が浮かび上がっているように体調はホント良さそう。顔つきにも良い意味で余裕があります。今の感じだと、デビューは11月~12月ぐらいになってくるのかなと想像しますが、焦っても仕方ないので、今は地道にトモの強化に努めてもらえればと思います。

2日に栗東・高柳大厩舎へ戻っています。☆アンナベルガイト

Photo アンナベルガイト(牡・高柳大)父ロードカナロア 母アンナヴァン

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき/2日に栗東トレセンへ帰厩予定
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も順調に進めることが出来ていたことから、坂路でのハロンペースを15秒まで上げています。動きとしてはもう少しピリッとしてほしいところですが、この馬なりに前向きさを見せて登坂しています。高柳大調教師から2日の検疫で帰厩させたいと連絡をいただきました。いい状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は528キロです」(6/1近況)

⇒⇒2日(土)に栗東トレセンへ帰厩しています。(2日・最新情報より)

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ハロン15秒までピッチを上げて坂路で乗り進めていたアンナベルガイト。もう少しピリッとしたところが出てきて欲しいようですが、状態はひと追い毎に上昇。それを受け、2日の検疫で厩舎へと戻っています。

今後の予定は現段階でハッキリしませんが、阪神開催の内に1度使うことになるのかなと思います。開業してまもないので馬房数の関係から北海道へ連れていく可能性は低いでしょうし。

ここ2走、ダートで少し変わり身を見せてくれていますが、勝ち負けするレベルにはまだまだ至らず。厳しい見通しですが、馬体を絞り込めれば、まだ変身する余地はある筈。良い状態で戻ってきているのでレースへ向けてしっかり態勢を整えてもらいたいです。

2018年6月 2日 (土)

逃げ・先行馬が多くて流れは向きそうも、開幕週の馬場でどこまで差し込むことが出来るか…。★モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

土曜阪神11R 鳴尾記念S(G3・芝2000m)3枠3番 石川J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで30日に時計

手塚師「30日に南Wコースで追い切りを行い、併走馬を追走から直線で内に併せて同入しました。楽な手応えで余力十分に動いていましたし、最近の中では一番いい状態だと言っていいと思います。ダート戦を試した前2走は参考外と思っていますし、芝に戻す今回は何とか巻き返してほしいですね。スッと反応できるタイプではないので、早めから動いていくことになると思いますが、前がハイペースで引っ張ってくれる展開になれば嵌る可能性はあると思います」(5/30近況)

石川裕 24南W重 68.3- 53.9- 39.6- 13.2 馬なり余力
助 手 27南W良 55.1- 39.5- 12.8 馬なり余力
助 手 30南W良 67.8- 52.9- 38.7- 12.5 G前仕掛け シベリアンスパーブ(古オープン)一杯の内0.6秒追走同入

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第3回阪神1日目(06月02日)
11R 鳴尾記念(G3)
サラ 芝2000メートル 3歳上OP 特指 国際 別定 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヤマカツライデン 牡6 56 松山弘平
2 2 トリオンフ せ4 56 C.ルメール
3 3 モンドインテロ 牡6 56 石川裕紀人
4 4 テイエムイナズマ 牡8 56 古川吉洋
5 5 トリコロールブルー 牡4 56 岩田康誠
6 6 マルターズアポジー 牡6 56 武豊
6 7 ナスノセイカン 牡6 56 丸山元気
7 8 ストロングタイタン 牡5 56 M.デムーロ
7 9 タツゴウゲキ 牡6 56 秋山真一郎
8 10 ストレンジクォーク 牡6 56 浜中俊
8 11 サトノノブレス 牡8 56 川田将雅

○手塚師 「ここ2戦はダートを試したけど、合わなかったようだね。放牧明けだがしっかり乗り込んでいい仕上がり。芝ならこの相手でもやれていいし、先行馬いてレースもしやすそうだから」(競馬ブックより)

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芝の重賞でワンパンチ足りない競馬が続いていたモンドインテロは、矛先をダートへ向けてみましたが、適性はあったとしてもダートのOP馬相手に互角以上の走りを要求するのはちょっと無理があった結果に。まあ、可能性を確かめるの賛成なので、この2戦は度外視して、これからのモンドインテロの頑張りに期待したいと思います。

前走後はNF天栄で再調整されてきた訳ですが、動きは良い頃と比べると一息。その為、7月の福島・七夕賞へと向かう動きはあったのですが、何とか状態が上がってきたことを受け、展開が向きそうなこのレースへ舵を切ってきました。

実質、10日競馬に近い形での参戦となりますが、追い切りは3本消化。最終追いはラスト気合をつけて追走同入と動きは悪くありません。思っていたよりも良い状態でレースへ臨めそうです。11頭と手頃な頭数というのも悪くないでしょう。

当初からの見立てどおり、ここは逃げ・先行馬が揃った組み合わせ。ハナへ行きたいヤマカツライデン・マルターズアポジーの主導権争いにストロングタイタン・タツゴウゲキ・トリオンフも先行して流れに乗りたいタイプ。極端なHペースにはならないでしょうが、淡々と淀みなく流れてはくれるでしょう。まあ、それでも開幕週なので容易には止まらず、前有利の競馬になってくるのかなと思います。

それに対して3戦ぶりの芝のレースとなるモンドインテロ。序盤はスッとレースの流れに乗れず、中団より後方でモタモタしそう。凡走してしまった昨秋のオールカマーのように縦長の展開になると巻き返しが利かず、後方のままレースを終えてしまう可能性も。稽古で1度感触を掴んでくれているとはいえ、テン乗りの石川Jは脚の使いどころに苦労するだろうなあと思います。また、石川Jの指示にモンドインテロがスッと反応してくれれば良いのですが…。

正直、なかなか良いイメージが沸きませんが、実績に関してはここでも上位。全てが噛み合えば、大駆けがあっても不思議ではありません。ここはモンドインテロの意外性に淡い期待を持ってレースぶりを見守りたいと思っています。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.526

(阪神2R)◎メイショウテンモン

人気を集めそうな馬が1400mでの実績+走破時計が案外。そこでここはソエでレースが開きましたが、デビュー戦で1番人気に支持された◎に期待。まだ太目が残っているようですが、稽古の量+動きは○。距離短縮も合いそうです。相手には1400mがどうかも、前走は悪くないマコトキッショウ、初出走になるも、稽古の動きが悪くないサハラデザート、この条件が合いそうなウインインペリアル、前走は園田で2着もデキは良さそうなネオブラスト、走破時計は強調できないも、立て直されたキクノエスペルトへ手広く流したいです。

(阪神3R)◎レイロー

牝馬限定戦で大混戦の1戦。人気を集めそうなフィナリザール・ナンゴクユメネットは前走新潟での好走。そこでキャリアは浅いも血統馬の◎に期待。除外が続きましたが、稽古の動きは上々。デビュー戦も大外枠から最後止まりましたが、センスを感じさせる動き。1度使った上積みは大きいと思います。ここも相手は手広く。新潟で好走した2頭に休み明けをひと叩きされ、稽古の動きが良いデュアルウィールド、スタートが鍵も力はあるピクシーピュール、一息入るも仕上がりの良いエイシンメッセ、穴で距離延長がプラスに出ればキクノグロウ。

(東京3R)◎カイザーヴェッター

一息入るも稽古の動きが良い◎。距離はこれぐらいが良さそうですし、血統的にダート替わりも悪くない筈。芝で戦ってきた相手からここでは上位の存在だと思います。相手は前走この条件で掲示板入りしているトキメキジュピターとニシノオクタゴン、初出走となるも、乗り込み豊富で動きの良いサトノオーサム、初ダートが合いそうなキングジョーカ、距離延長でジリジリ脚を伸ばせそうなホウオウウィング、前走案外も力のあるモダンジャイプまで。

(東京5R)◎ジョディー

実力が拮抗していそうな組み合わせの1戦。ここは稽古の動きが良く、ゲートも速そうな◎に注目。人気のウインゼノビア・クイーンズテイストが本線も、初戦向きのナーグルリング、レースへ行って良さそうなリアルフェイス・チャーチルクイーンまで押さえたい。

(阪神6R)◎クリスデルスール

芝スタートが1つ鍵になるかもしれませんが、相手関係に恵まれずに2着が続いているも、力は明らかに上位の◎を信頼。初ダートも血統からむしろ大歓迎のルべライトが大本線。あとは前走でメドを立てたヴィーヴァバッカス、レースが少し開くも、力のあるナムラシシマル。

(阪神7R)◎パスティス

距離延長で良さが出た◎。まだ上積みが見込めるし、中間の調整も順調。前走から確実に前進してくれると思います。相手本線は立て直されたサトノグロワール。この距離がどう出るかですが、素質は間違いなく1枚上。あとは前走悪くないダノンアポロン、デビュー戦で逃げて見せ場を作ったプラチナアッシュ、内目の枠を生かして脚を溜めたいタガノヒルクライムへ流したいです。

シルクなお馬さん(5歳上・NF天栄組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:7月8日の福島・七夕賞(G3)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も順調に乗り込みを続けています。動き・状態面ともに確実に上向いており、帰厩に向け態勢が整ってきました。今後も状態維持に努めていきます。馬体重は506キロです」(6/1近況)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルでキャンター

天栄担当者「右前球節の腫れはまだ残るものの、徐々に良化しているので、この中間はトレッドミルの運動を始めました。楽をさせると良くなるのですが、前回はそれですぐに乗り出したところ悪化が見られたので、今回は慎重に立ち上げていきたいと思います。馬体重は546キロです」(6/1近況)

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ドリーマーは調教メニューを緩めることなく、順調そのもの。馬体重も先週と比較すると6キロ絞れています。再来週あたりには声が掛かるかと思いますが、この調子で乗り進めていって、グングン状態を上げてもらえればと思います。

右前球節の腫れが残るリミットブレイクですが、ひとまずトレッドミルで軽めの運動を開始。中途半端な状態で騎乗運動を始めると反動が出てしまうので、前回の失敗を教訓に段階を踏んでいってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(5歳上・NFしがらき組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第3回中京開催
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「この中間も帰厩に備えて乗り込んでいますが、徐々に気持ちが乗ってきましたし、動きにも迫力が出てきました。今週はリフレッシュを兼ねてトレッドミルでこれまでの疲れを取るメニューで調整していますが、来週から元の調教メニューに切り替えていきます。早ければ来週か再来週には帰厩する予定なので、態勢を整えながら乗り込んでいきたいと思います 。馬体重は558キロです」(6/1近況)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

厩舎長「先週から周回コースで乗り出していますが、良い頃の雰囲気を知っている騎乗者に感触を確認すると、まだ少し良化途上とのことで、もう少し時間を掛ける方が良いと言っていました。体調そのものは悪くありませんし、調子が上向くと順調に良くなってくる馬なので、調子が上向くまでじっくり進めていくほうがいいでしょう。馬体重は451キロです」(6/1近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:中京7月22日・尾頭橋特別
・調教内容:坂路コースでハロン16~17秒のキャンターを2本

厩舎長「こちらに移動後も体調面等は変わりありませんでしたし、脚元の状態も気にならないことから、坂路でハロン16~17秒のキャンターを2本登坂しています。西村調教師から7月22日の中京・尾頭橋特別で復帰させたいと聞いています。そこならじっくり進めていけるので、状態に合わせながら徐々にピッチを上げていきたいと思います。馬体重は551キロです」(6/1近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン18秒

厩舎長「トレッドミルでの運動を順調に行えていたことから、この中間から周回・坂路コースで乗り出しています。具体的な番組が決まるまでじっくり乗り込みながら馬体を鍛えておこうと思っていますので、今の調教メニューを継続しながら次のステップに備えていきます。馬体重は505キロです」(6/1近況)

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ディグニファイドは速いところを乗り込んできて、前向きさ+動きに迫力が伴ってきた様子。今週はリフレッシュを兼ねてトレッドミルの調整に止めましたが、状態には何ら不安はありません。このまま良い雰囲気で帰厩へと結び付けて欲しいです。

タイムレスメロディは周回コースで乗り出していますが、良化度合いはスロー。急かしてもダメなので、状態が上がってくるのを気長に待つしかありません。状態が戻って来れば、元々仕上がり早の馬なのでレースまでそう時間は掛からないでしょうから。

ソーディヴァインは前走後、次走候補として2鞍挙がっていましたが、中京の尾頭橋特別を目標に据えることに。個人的には1週延ばして新潟へ向かって欲しかったですが、仕方ありません。レース後の状態は思いのほか良く、脚元もスッキリしている様子。早速普通キャンター以上で登坂することが出来ています。ある程度、馬体を絞り込んで厩舎へ戻ってきて欲しいです。

ヴィッセンはこの中間から馬場での騎乗運動を開始。夏の北海道シリーズに参戦することは決まっていますが、具体的な番組はこれから。ひとまず普通キャンターを乗り込んで、状態をじわじわ上げていってもらえればと思います。それと同時に輸送に備え、馬体をいつもよりフックラ作っておいてもらえればと思います。

降級戦なら牡馬相手でも負けられないも、瞬発力を要求される流れになった際に一抹の不安も。スカッと1発で決めて準OPに戻って欲しい。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

土曜阪神10R 三木特別(芝1800m)4枠4番 M.デムーロJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:30日に坂路コースで追い切り

高野師「30日に坂路コースで追い切りを行いました。3歳1勝馬と併せる形で行い、最後はしっかりと同入しています。全体時計が53秒2と予定していたよりは少し時計が速くなってしまいましたが、終いバタバタになることなく最後まで脚取りはしっかりとしていました。逆にこの馬の持っている豊富な体力と、現在の体調の良さを表しているものだと思います。念のため、同日の東京・稲村ケ崎特別にも特別登録させていただきましたが、当初の予定通り2日の三木特別にM.デムーロ騎手で投票させていただきました。今回は1000万への降級となり、結果が求められる一戦になると思いますし、しっかりと力を発揮していい結果を残してもらいたいですね」(5/31近況)

助 手 27栗坂良 56.5- 40.6- 25.7- 12.3 馬なり余力 アウィルアウェイ(新馬)馬なりを0.2秒追走0.1秒遅れ
助 手 30栗坂良 53.2- 38.0- 25.0- 12.5 一杯に追う タイキサターン(古500万)一杯を0.3秒追走同入

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第3回阪神1日目(06月02日)
10R 三木特別
サラ 芝1800メートル 3歳上1000万下 指定 混合 ハンデ 発走15:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ディープウェーブ 牡8 55 幸英明
2 2 ウリボー 牡6 53 川又賢治
3 3 サウンドバーニング 牡6 55 武豊
4 4 インヘリットデール 牝4 55 M.デムーロ
5 5 ウインクルサルーテ 牝5 53 秋山真一郎
6 6 ヒダロマン 牝5 51 酒井学
7 7 レッドイグニス せ5 56 C.ルメール
7 8 マイネルアトゥー 牡5 55 和田竜二
8 9 ブラックスビーチ 牝4 55 福永祐一
8 10 ロードスター 牡5 54 藤岡佑介

○高野師 「前走時と比べて、ボリュームが戻りました。体調はいいですよ。今回は降級。勝ち負けを」(競馬ブックより)

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堅実に駆け続けてきたインヘリットデールですが、キャリア10戦目となる前走で初めて3着以内を外す結果に。小回りの芝2000mなら立ち回りの巧さ・器用さが生きると見ていたのですが、短期間の出走となったことでデキが戻りきれなかったこと、最内枠で馬場の傷んだところを走らされたことなど悪いことが重なり合い、最後は息切れしてしまった感じ。ちょっと残念な結果に終わりましたが、裏を返せば、そういう状態で強力牡馬相手に4着に食い下がったことは一定の評価は出来ると思います。

前走後はいつものようにNFしがらきでリフレッシュ。ただ、今回は完調手前で出走することになってしまった前走の反省を踏まえ、まずは軽めの調整に終始し、体調を整えることに専念。予定を立てずに状態が上がってくるのをじっくり待ちました。そして体調の上昇を確認して、調教の負荷を高めていきました。

帰厩後のインヘリットデールは牧場時の良い雰囲気を保ったまま、追い切りへ移行。目立つ時計は出ていませんが、活気があって状態は間違いなく良さそうです。

今回はクラスが1つ下がって1000万下での1戦。牡馬相手でも負けられないところですが、外回りの芝1800mという条件がどう出るか。前走後、石橋脩Jは『ワンターンのコースの方が体の嵌りがいいと感じました』とコメントしてくれましたが、阪神の外回りの1600m・1800mは瞬発力を要求される舞台。勿論、大崩れはしないと思いますが、目標にされて最後に差されるシーンは十分考えられます。初コンビとなるM.デムーロJに乗り方はお任せしますが、インヘリットデールの特徴はしっかり把握してレースへ臨んで欲しいです。

出来ればスカッと1発で決め、弾みを付けて準OPに舞い戻ってくれることを願っています。

2018年6月 1日 (金)

シルクなお馬さん(2歳・NF天栄組)

Photo ロジャーズクライ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:7月1日の福島・芝1800m
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に坂路調教を継続しています。この時期の2歳馬としては水準以上の動きを見せていますし、心配された気性面も今のところ悪い方に向いていません。近日中に帰厩する予定と聞いていますが、初戦から好勝負できると思いますよ。馬体重は483キロです」(6/1近況)

Photo フロントライン

・在厩場所:福島県・NF天栄/2日に北海道・NF早来へ移動予定
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「その後もトレッドミルの運動を続けています。左トモの歩様はある程度までは良化が見られたのですが、ケアを続けても思ったほど良くなってきません。ここは少し時間をかけて立て直す必要がありそうですので、ノーザンファーム早来へ戻すことになりました。馬体重は477キロです」(6/1近況)

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ロジャズクライはデビューまで1ヶ月。順調に坂路での乗り込みを継続していますし、気の悪い面も見せていません。良い雰囲気で厩舎へ戻ることが出来そうなのは何よりです。あとは厩舎で追い切りを重ねていった際も我慢が利くかどうか。集中して走れれば、結果は付いてきそうですが…。

フロントラインは左トモの状態が一息。じっくり立て直す必要があるとのことで2日にNF早来へ戻ることになってしまいました。1つ歯車が狂ってから悪い方へ悪い方へ進んでしまっています。この感じだと年内デビューも黄色信号ですが、トモの治療と併行して心身の成長をこの機会にしっかり促していくしかありません。

シルクなお馬さん(牡馬・入厩組)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで30日に時計
・次走予定:6月9日の東京・八王子特別(木幡巧J)

牧師「30日に坂路コースで時計を出しました。併走馬を前に見ながら、途中で馬体を併せて同入しました。1週前になるので、しっかり追っておきましたが、久々を感じさせない良い動きを見せていました。ここまで順調に仕上がってきています」(5/31近況)

助 手 27南坂良 57.5- 40.1- 26.2- 13.0 馬なり余力
助 手 30南坂良 55.0- 38.5- 24.7- 12.3 一杯に追う グラスブルース(古500万)馬なりを0.2秒追走同入 

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:函館6月16日・駒ヶ岳特別
・調教内容:30日に坂路コースで追い切り

荒川師「30日に坂路で追い切りました。来週早々に函館競馬場へ向けて移動する予定なので、しっかり時計を出しましたが、本数を重ねていくにつれて動きが良くなってきました。あとは向こうで調整すれば態勢が整うと思いますので、来週の移動に備えて体調を整えておきたいと思います」(5/30近況)

助 手 27栗坂良 56.1- 40.7- 26.7- 13.3 馬なり余力
助 手 30栗坂良 54.9- 39.9- 25.8- 13.0 一杯に追う

Photo ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:30日にCWコースで追い切り
・次走予定:阪神6月9日・芝2000m(M.デムーロJ)

友道師「30日にCWコースで追い切りました。3頭縦列の最後方を追走し、最後の直線で内に入れて併せていきましたが、いざ追い出しにかかると馬場を気にした為に伸びを欠いて遅れてしました。馬場が少し悪い時間帯だったこともあると思いますし、短期放牧を挟むにつれて馬体は良くなってきているので、実戦にいけばしっかり力を出してくれるでしょう」(5/30近況)

助 手 27CW良 59.7- 44.1- 13.5 馬なり余力 アドマイヤビクター(三未勝)馬なりの内同入
助 手 30CW良 83.1- 67.1- 51.9- 38.2- 13.1 追って一杯 レイロー(三未勝)馬なりの内1.1秒追走0.6秒遅れ 

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リゾネーターは坂路オンリーの追い切りが続きますが、動きはひと追い毎に良化。他馬と併せても良い雰囲気なのは何より。あと2本追えば出走態勢は整うでしょうが、手前の替え方が下手な馬なので直線の長いコースは心配材料でもあります。

ブライトクォーツは来週早々に函館へ。開幕週からスタンバイできるように準備万端。30日は坂路でビシッと。時計云々よりもしっかりやれたことを評価したいです。

ピボットポイントはレース1週前なので、CWでしっかり負荷を掛けています。ただ、馬場を気にしたとはいえ動き自体は案外。週末と来週の最終追いで修正してもらい、レースではそろそろ結果を出してもらわないと。1つ勝てれば、夏場はじっくり成長を促してもらいたいです。

ロードなお馬さん(入厩組)

Photo_6 ロードクエスト

5月30日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン52.6-39.4-13.0 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を1秒7追走して同時入線。短評は「順調に乗り込む」でした。6月24日(日)東京・パラダイスS(OP)・国際・芝1400mに三浦騎手で予定しています。

○小島調教師 「5月30日(水)は調教駆けする3歳に胸を貸し、時計云々よりも折り合いを重視。しっかりと抑えた中で丁寧なギャロップで走らせるように指示し、実際に打ち合わせ通りに運びました。ここまでは至って順調。目標レースへ向けて仕上げを進めます」

≪調教時計≫
18.05.30 助手 美南W良 52.6 39.4 13.0 馬なり余力 スズカノロッソ(3歳未勝利)馬なりの内1秒7追走同入

Photo_6 ロードゼスト

5月30日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に57.3-42.0-26.8-12.6 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。6月9日(土)阪神・3歳上500万下・混合・芝1800mもしくはに6月10日(日)阪神・生田特別・混合・芝2400mに予定しています。

○千田調教師 「5月30日(水)は約57秒で坂路コース頂上へ。まだレースのダメージが残っている印象で、回復を促しながら・・・と言った調整です。一応は来週から特別登録を行なう予定。ただ、出否に関しては馬自身の状態とメンバーも見て判断しましょう」

≪調教時計≫
18.05.30 助手 栗東坂良1回 57.3 42.0 26.8 12.6 馬なり余力

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クエストは意図を持って追い切りを消化中。それ故、動き云々は特に気にする必要はありません。元々攻め駆けするタイプですし。テンションが高くなっていないのは好感です。

優先権のないゼストですが、来週の競馬を予定。コンスタントに使われてきているので、速い調教は不要。ただ、降級馬が出てくるでしょうから、さらに苦戦することは免れません。

イン狙いに徹したのは当然のことも、直線はスペースを探すのに右往左往。ゴール前で一瞬前が開くも、すぐに進路が塞がって立ち上がりかける不利。脚を余しての6着に終わる。★ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

日曜東京12R 目黒記念(G2・芝2500m)6着(3番人気) 戸崎J

まずまずのスタートを切ると、道中は中団馬群の内にポジションを取って追走していきます。直線はなかなかスペースが空かなかったことから、残り300m付近で外に進路を切り替えて追い出すと、ジワジワと脚を伸ばして6着まで追い上げたところでゴールしています。

戸崎騎手「今日は道中ずっと内に体が傾くような感じで走っていましたね。どちらかと言うと普段もそういったところがある馬ですが、今日は特に酷くてずっと右の手綱を引っ張って修正しながらの追走でした。これまでに比べてもトモをしっかり使って走れていないように感じましたし、左回りが良くないといった感じでもありませんでしたから、もしかするとまだ本調子になくてどこか苦しいところがあったのかもしれません。それでも直線はよく脚を使って差を詰めてくれていますし、改めて本当に力がある馬だなと思いましたね」

木村調教師「戸崎騎手も話していましたが、道中の走りからまだ本調子にないのかもしれません。この中間は追い切りを重ねてもグッとパワーアップしてくる感じがなかったのは事実で、休養明けの前走よりも体は動けるようになっていたものの、気持ちの面なのかどうかはわかりませんが、今一つ張りが出てこないように感じていました。それを思うと直線はスムーズさを欠きながら、あそこまで差を詰めているのはこの馬の能力を証明するものですし、本当に良く頑張ってくれていると思います。今後も本来の状態に何とか近づけるように調整を続けていきたいと思いますが、今後の予定についてはレース後の状態を確認してから判断させていただきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

中団のやや後ろ。ずっと内ラチ沿いで我慢して、直線もそのままイン狙い。一瞬、前が開きかけたところで狭まって立ち上がりかける不利。勢いがあっただけに惜しい。(B誌)

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【次走へのメモ】

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

木村師「レース後もそれなりの疲れはあるものの、馬体・脚元に変化はありませんでした。過去に骨折をしてしまった左前球節に関しても、念のためレントゲン検査を行いましたが、特に異常は見つかりませんでした。こちらでもう少し回復具合を見ながら、今後の方針について判断させていただきます」(5/30近況)

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絶好枠を引き当てたゼーヴィント&戸崎Jは内にこだわったレース。距離への不安を感じつつのレースでしたし、これは良かったと思います。

ただ、今週からBコースからCコースへ変更。どの馬も内にこだわったので最後の直線では前が渋滞。残り300mぐらいでカニ歩きのように外へ。前に人気のパフォーマプロミスがいたので、その進路を生かして前に接近。残り150mぐらいでポポカテペトルが外へ寄れ、スペースが一瞬出来たのですが、勢い良くそこへ突っ込んだところ、勝ち馬と内へ戻ってきたポポカテペトルに進路が塞がれて、立ち上がりかける不利。最後もう一度詰め寄っていただけにこの不利は痛恨でした。ここを突き抜けていれば、勝ち負け出来ていたかもしれません。

まあ、これも競馬なので仕方ありませんが、良い頃の状態を取り戻せない中でこの走りは地力の証。57.5キロの斤量を背負ってのものですし、価値があります。

レース後のゼーヴィントですが、力を出し切った分の疲れはありますが、左前球節など脚元への異常は見当たらず。もう少しの間、回復具合を確かめる必要はあるでしょうが、良い意味で変わりなければ続戦の可能性も。そうなると、次走は宝塚記念が視野に入ってくるのかなと思います。

1度大舞台を経験し、強い相手と揉まれることは今後への財産になると思いますが、骨折休養後、本調子を欠いた状態なので出走へのGOサインは諸々の条件を精査し、慎重に判断してもらえればと思います。

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