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2018年4月

2018年4月30日 (月)

27日にゲート試験初挑戦。無事1発で合格しています。☆シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター、ゲート練習

寺島師「栗東トレセンに入厩後もテンションが上がることもなく、2歳馬にしてはとてもどっしりとした性格の持ち主ですね。ただ調教では前に馬がいたり、後ろからくるとグッとハミを取ってスイッチが入るところがあるので、気の良さを上手くレースに活かせるように調整していきたいと思います。ゲート練習では枠入り・駐立ともに問題なく行えているので、出の反応が良くなればすぐゲート試験の目途が立てられそうです。受かればそのままデビューに向けて進めていけるだけの体力はありそうです」(4/26近況)

⇒⇒27日(金)にゲート試験を受けて合格しています。(27日・最新情報より)

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20日に栗東・寺島厩舎へ入ってきたシングルアップ。普通キャンターとゲート練習の日々を費やしてきましたが、順調に進んでいることから27日にゲート試験に挑戦。時計は分かりませんが、無事1発で合格してくれました。

これで第一関門は無事クリア。デビューまで進めていけるだけの体力があるということなので、これからデビューへ向けての本格的な調教へ移行していくことになるでしょう。

パワフルで非凡な脚力を秘めているシングルアップ。ただ、気性面で幼さが残り、不安定なところがあるので、気持ちが悪い方へ向かないように十分気をつけて進めていく必要があると思います。無理に早期デビューにこだわる必要はないですから。

脚元にフレグモーネのような症状。先週末の京都・端午Sへの出走を見合わせました。★ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。ここに来て体温の上昇が認められ、もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○松下調教師 「4月24日(火)に両後脚の繋ぎが腫れっぽい感じに。25日(水)には解消して普通に乗ったものの、その後に体温の上昇が認められました。傷は無し。血液検査の数値からも、フレグモーネなのか否か・・・。まだ原因が特定できません。ただ、出走は難しそう。申し訳ないです」

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出遅れた前々走(7着)の勝ち馬バイラが勝つことになる京都・端午Sへの出走を予定していたロードエース。ひと追い毎に態勢が整いつつあると見ていたのですが、25日に時計を出していなかったのを心配していたら、24日にトモの繋ぎが腫れっぽい感じに。1日経って、症状は緩和したようですが、今度は体温の上昇を確認。症状としてフレグモーネと断言はされていないのですが、出走を見合わせることになってしまいました。

今はこの頓挫が尾を引くようなことにならないように願うばかり。しっかり治療し回復した後で一旦放牧に出してもらい、仕切り直してもらえればと思います。

次走の鞍上がH.ボウマンJに決まりました。☆ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで26日に時計
・次走予定:5月6日の東京・立川特別(H.ボウマンJ)

尾関師「26日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はブロードアリュールが追走し、直線は外に併せて最後は同入しています。直線の反応は良好で動きは良かったと思いますし、かなり大きく外を回ってきてのものですから、1週前としては負荷のしっかり掛かったいい追い切りを消化することが出来たと思います。歩様に関しても、乗り出しは幾分硬さを感じるようですが、走らせてしまえば問題ないとのことですし、許容範囲内で維持できていると思います。鞍上はボウマン騎手に依頼しています」(4/26近況)

助 手 22南D稍 70.0- 53.7- 39.2- 12.7 馬なり余力
蓑 島 26南W重 83.8- 67.9- 52.8- 39.5- 12.5 G前仕掛け コイヲダキシメヨウ(古500万)強目の外0.9秒追走同入

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今週末の東京・立川特別への登録を済ましているブロードアリュール。歩様の硬さは付き纏いますが、追い切りでは負荷を掛け、動き自体は上々。ひと追い毎に態勢は整ってきていると思います。

ただ、前走の走りを見ると、1000万下を勝ち上がるにはもう少し時間が掛かるような…。厳しい競馬をまだまだ経験していないし、速い時計の決着に不安を残します。伸びシロはあると思うので、今は大事に使っていきながら、少しずつ前進を遂げてもらえればと思います。

未定だった鞍上はH.ボウマンJに決定。追える外国人Jなので手は合いそうです。あとは当日、パサパサの時計の掛かる馬場でレースを行いたいです。

2018年4月29日 (日)

転厩緒戦となるキャリア34戦目。低調な現状からの変わり身は難しいでしょうが、レースの流れに乗った競馬を見せて欲しい。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

日曜東京9R 陣馬特別(芝2400m)7枠10番 石川J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日にCWコースで追い切り

斉藤崇師「25日にCWコースで追い切りました。東京までの輸送が控えていますので、終い重点でサッと時計を出しました。雨の影響で馬場がかなり悪かったので、そこまでビュっと動けませんでした。でも反応は悪くなかったですし、手応え的には余裕がありましたので、理想通りに仕上げることが出来たと思います。環境の変化に弱いところがあると聞いていましたが、入厩初日に少し落ち着きのないところを見せたところ以外は、飼い葉もしっかり食べてくれていますし、まったく不安なく進めることが出来ました。あとは東京までの輸送を無事にクリアしてくれれば、いい状態で復帰させることが出来ると思いますので、転厩初戦から良い競馬を期待したいと思います。当初、三浦騎手にお願いしていましたが、急遽天皇賞に騎乗することが決まった為に石川騎手にお願いしました」(4/25近況)

助 手 21CW良 87.2- 70.9- 55.7- 41.5- 13.0 馬なり余力
助 手 25CW不 86.1- 70.1- 55.7- 41.3- 12.4 一杯に追う

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第2回東京4日目(04月29日)
9R 陣馬特別
サラ 芝2400メートル 4歳上1000万下 指定 混合 ハンデ 発走14:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 プレシャスブルー 牡4 54 田辺裕信
2 2 イチダイ 牡5 57 戸崎圭太
3 3 サンデームーティエ 牡4 55 内田博幸
4 4 コスモピクシス 牝5 53 嘉藤貴行
5 5 フォイヤーヴェルク 牡5 56 石橋脩
5 6 コウキチョウサン 牡5 54 北村宏司
6 7 ニーマルサンデー 牡4 54 大野拓弥
6 8 コスモジャーベ 牡5 55 武藤雅
7 9 プレイヤーハウス 牡6 54 松岡正海
7 10 ヴィッセン 牡7 54 石川裕紀人
8 11 シークレットパス 牡7 54 江田照男
8 12 マイネルカレッツァ 牡6 55 柴田大知

○斉藤崇師 「掛かっていくことはなさそう。長く脚を使えそうなイメージですよ。芝は久しぶりですが、2400mでバテない強みを生かせれば」(競馬ブックより)

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ダートの中距離において、後方追走から直線で少し脚を使うだけの競馬が続いていたヴィッセン。元々ズブいタイプの競走馬でしたが、同じような条件を使い続け、ヴィッセンには何ら刺激にはならなかったんでしょう。また、権利が取れないことで、間隔を空ける放牧が続いていました。

そして34戦目を迎える今回の前に長らくお世話になった石坂厩舎から斉藤崇厩舎へ転厩。このキャリアと7歳という年齢を考えると、遅いと言わざるをえませんが、刺激を与える意味で決断してくれたのは良かったと思います。

これまで坂路中心の追い切りでしたが、斉藤崇厩舎ではCWコースメインの追い切りへ。動き自体は目立つものではありませんが、週2本きっちり時計を出して仕上がりは良いと思います。

今回は久々に芝への出走。速い脚がないので芝が合っているとは言えないですが、ダートでは底が見えているので、良い意味でバテない強みを見せて欲しいです。また、今回は久々に関東圏での競馬。輸送するとカイバを食べなくなるので、馬体重は減ってしまうでしょうが、出来るだけその幅を押さえて欲しいところ。長距離輸送を避けてばかりでは、変わり身はないので、転厩後はヴィッセンには苦しいことをしっかり経験してもらわないといけません。そして徐々に慣れていくしかないですし。

新たな1歩となる今回のレース。低調な現状から変わってくることは難しいでしょうが、これまでと違い、しっかりレースに参加して力を出し尽くしてくれることを願っています。

もう少しやれていいと思うも、次に繋がるような走りを見せることが出来ない現状。ローカル出走で少しでも巻き返して欲しいが…。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

4月29日(日)新潟8R・4歳上500万下・芝2400mに川須Jで出走します。4月24日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に58.1-42.8-27.8-13.7 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、4月25日(水)不良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン54.8-39.7-12.0 9分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「平凡な動き」でした。発走は13時35分です。

○千田調教師 「4月25日(水)は半マイルをサッと。間隔も詰まっており、無理を強いぬ内容です。立て続けに使っているものの、馬自身は相変わらず元気一杯。ゴーサインを出せるでしょう。今週の新潟へ向かう予定。想定表を参考に2鞍から絞り込みます」

≪調教時計≫
18.04.24 助手 栗東坂良1回 58.1 42.8 27.8 13.7 馬なり余力
18.04.25 助手 栗CW不 54.8 39.7 12.0 馬なり余力

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第1回新潟2日目(04月29日)
8R 4歳上500万下
サラ 芝2400メートル 指定 定量 発走13:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ハギノカエラ 牝5 55 菱田裕二
2 2 シンデン 牡4 56 木幡巧也
3 3 タマモベルガモ 牡5 57 鮫島克駿
4 4 グリトニル 牡4 57 嶋田純次
4 5 ダブルバインド 牡4 57 北村友一
5 6 レッドグルック 牡7 56 小崎綾也
5 7 トモジャバルジャン 牡4 54 横山武史
6 8 リセンティート 牡4 57 丹内祐次
6 9 ファントムグレイ 牡5 57 勝浦正樹
7 10 エイシンクリック 牡4 57 丸山元気
7 11 マッシュクール 牡4 55 森裕太朗
8 12 テイエムハヤブサ 牡5 54 富田暁
8 13 ロードゼスト 牡4 57 川須栄彦

○千田師 「前走は前半少し掛かったのが響いた。折り合いがスムーズで集中して走れるようなら」(競馬ブックより)

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前走は積極的な立ち回りを見せてくれたロードゼスト。個人的にこういう競馬は大歓迎だったのですが、序盤に折り合いを欠いてしまったのが最後に響いてしまい、4角手前で既に手応えは怪しくなってしまい…。最後の直線は自分から止めたというよりも、完全に余力がなくなってしまったという敗戦でした。

そこから中1週で臨む今回。動きは目立つものではありませんが、元気一杯。状態は悪くないと思います。

今回の舞台は中央からローカルへ移しての1戦。乗り慣れている川須Jが乗ってくれるのも悪くないでしょう。この辺りに上積みを見込みたいです。ただ、今回も大外枠。序盤から出していくと折り合いを欠く恐れがあるので、序盤はゲートを出たなりで追走し、向正面ぐらいからポジションを上げていく形が良いのかなと勝手に思っています。まあ、そこは陣営と川須Jの判断・作戦におまかせし、ゼストの気分を損なわないように苦心して欲しいです。

タフに頑張ってくれているロードゼストですが、次に繋がるような走りが出来ていない数走。もう少しやれていいと思うのですが、数を使ってきている分、レースに対して変な慣れが出ているのでしょう。そこを改善し、成績を残していくのは簡単ではありませんが、色んな条件を試して、現状のゼストに合う舞台を探してもらいたいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.579

(京都11R)天皇賞・春(G1)

☆シュヴァルグラン
☆サトノクロニクル
☆ガンコ
☆クリンチャー
☆トーセンバジル
☆スマートレイアー

前走の負け方が気に入らないも、このメンバーなら3着以内には来そうなのがシュヴァルグラン。同馬が軸で良いかなとは思いますが、☆6頭の馬連・3連複を強弱をつけて。厳しいとは思いますが、スマートレイアーの1発に淡い期待を持っています。

2018年4月28日 (土)

相手関係+1ハロン短縮で大いに見直し。序盤は折り合いに専念し、最後の直線でしっかり脚を繰り出して欲しい。☆ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

4月29日(日)新潟5R・3歳未勝利・芝1800mに北村友Jで出走します。4月25日(水)不良の栗東・坂路コースで1本目に55.6-39.6-25.6-12.8 末強目に追っています。追い切りの短評は「デキ落ちなし」でした。発走は12時05分です。

○橋田調教師 「4月25日(水)は上がり重点。変わりなく順調に来ています。乗り役との兼ね合いで日曜日のレースへ回るものの、当初の予定通りに今週の出馬投票へ向かう方針。戦績からも1800mならば何ら問題ないでしょう。このあたりで決めたいところ」

≪調教時計≫
18.04.25 助手 栗東坂不1回 55.6 39.6 25.6 12.8 末強目追う

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サラ 芝1800メートル 指定 馬齢 発走12:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エバートロピカル 牝3 54 森泰斗
2 2 ウーマンレジェンド 牝3 54 丹内祐次
2 3 テンノカガヤキ 牝3 53 小崎綾也
3 4 キングポセイドン 牡3 53 富田暁
3 5 シンボリトレイル 牝3 54 西田雄一郎
4 6 ゲットザピクチャー 牝3 51 服部寿希
4 7 ヒルトップパレス 牡3 56 鮫島克駿
5 8 マキルヘニー 牡3 56 吉田隼人
5 9 バイオスパーク 牡3 56 丸山元気
6 10 ヴィヤンシーコ 牡3 55 木幡巧也
6 11 サンラボック 牝3 54 丸田恭介
7 12 ソロフレーズ 牡3 56 勝浦正樹
7 13 サイモンルチアーノ 牡3 55 木幡初也
8 14 ロードザナドゥ 牡3 56 北村友一
8 15 レイロー 牝3 54 川須栄彦

○橋田師 「前走は最後に止まってしまった。2000mは若干長かった。1ハロン短縮で見直したい」(競馬ブックより)

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M.デムーロJを鞍上に配して必勝態勢だった前走のロードザナドゥですが、序盤行きたがった+勝負どころからの強引な競馬が響いて、直線半ばで失速。距離は長いかと思っていましたが、アッサリ他馬に突き放され、交わされていく姿はショックでした。

その後も厩舎に滞在してデビュー4戦目に備えてきたザナドゥ。正直、上積みは見込めませんが、見た目にデキ落ちという雰囲気はなし。今回は相手関係を考慮し、多少なりとも戦いやすいローカルの舞台を選んできました。当初は土曜日のマイル戦を予定していましたが、鞍上の変更に伴い、出走番組も変更となっています。

前々走は最後に捕まってしまいましたが、好時計の2着。これぐらい走れば、このメンバーなら勝ち負けできる筈。あとは他馬に惑わされず、序盤は折り合いに専念。そして直線を向く手前ぐらいから徐々に進出していき、末脚勝負に持ち込んでもらえればと思います。

ここはきっちり決めて欲しいというのが本音ですが、前走の負け方が良くなかったので、まずは直線でしっかり脚を伸ばす競馬を見せてもらいたいです。

骨折明けを叩いて状態は確実にアップ。ただ、直線の長いコースは合っている感じがなくて…。今回も苦戦してしまうかも。★ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

土曜東京8R 4歳上500万下(ダ1400m)3枠6番 H.ボウマンJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで25日に時計

国枝師「25日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はウォリアーズクロスが先行し、直線は外に併せて最後は同入しています。雨が降って重い馬場の中、最後まで余力のある脚取りで走れていましたし、動きは悪くなかったと思いますよ。左トモの歩様も決していいとは言えませんが、上がりに問題はなかったですし、この馬なりに維持できています。前走は砂を被ったことで走る気を失くしてしまいましたが、現にこのクラスを勝っているように力が上なのは間違いないと思いますし、久々を叩いた上積みも見込めますから、何とか巻き返したいところです」(4/25近況)

助 手 4.22南W良 55.9- 40.8- 13.4 馬なり余力 キングスヴァリュー(三500万)馬なりの外1.0秒先行同入
助 手 25南W重 68.6- 54.0- 40.0- 12.7 馬なり余力 アンティノウス(古1000万)馬なりの外2.0秒先行同入

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第2回東京3日目(04月28日)
8R 4歳上500万下
サラ ダ1400メートル 指定 混合 定量 発走14:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 タニガワ 牡5 57 田中勝春
1 2 バスカヴィル 牡4 57 戸崎圭太
2 3 ファインダッシュ 牡6 57 横山典弘
2 4 ブレヴェスト 牡5 57 田辺裕信
3 5 ユアザスター 牡5 57 北村宏司
3 6 ウォリアーズクロス 牡5 57 H.ボウマン
4 7 モンスターキング せ5 57 三浦皇成
4 8 フォーティプリンス 牡4 57 岩田康誠
5 9 リアリゾンルレーヴ 牝5 55 松岡正海
5 10 エレクトロポップ 牡5 57 C.ルメール
6 11 サンマルバロン せ6 57 蛯名正義
6 12 タイキダイヤモンド 牡4 55 武藤雅
7 13 カワキタピリカ 牡5 57 江田照男
7 14 クワッドアーチ 牡5 57 石橋脩
8 15 ポントス 牡6 57 大野拓弥
8 16 オールイン 牡4 57 吉田隼人

○国枝師 「前走は久々が応えたのか、追走で一杯になっていた。変わり身を期待したいけど、距離はギリギリかもしれない」(競馬ブックより)

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前走+前々走は骨折明けのレースだったウォリアーズクロス。久々を苦にせず、力を発揮した前々走の内容から、同じような境遇で臨んだ前走でも力のあるところを発揮してくれるものと期待していたのですが、内枠で揉まれ込んで戦意喪失。最後の直線を迎える前に勝負が決してしまうほどの大敗を喫するとは正直ショックでした。

前走後はNF天栄でリフレッシュ。左トモは相変わらずパンとしませんが、調整自体は順調。4月6日に帰厩し、ここへと備えてきました。帰厩後は放馬するアクシデントこそあったも、これまでの坂路オンリーの調整ではなくWコース中心の追い切りを消化。それだけ脚元の状態はこの馬とすれば安定しているのでしょう。ひと叩きして状態・動きに上積みを見込めるでしょう。

また、このクラスを勝っているように地力上位の存在。揉まれ込まずに気分良く追走できれば、勝ち負け出来るでしょう。ただ、デビュー2戦の東京の走りを見ると、1400mの距離とはいえ不安が一杯。不器用な馬で追って伸びる感じではないので、合っている感じはしません。再度、内枠が当たってしまったので、H.ボウマンJには道中叱咤激励して、ウォリアーズクロスが戦意喪失しないように促し続けて欲しいです。

相手関係に関しては、大敗した前走よりも揃っているのは確か。頑張って欲しいところですが、見通しは厳しいように思います。

それ故、今回に関しては、最後までしっかり脚を伸ばすことが出来るかを重視。結果は二の次で内容のある走りを見せて欲しいです。前走に引き続き、大敗を喫することだけは勘弁して欲しいなあというのが本音です。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.578

(東京11R)青葉賞(G2)

☆スーパーフェザー
☆サトノソルタス
☆ゴーフォザサミット
☆スズカテイオー
☆ダノンマジェスティ

大混戦の1戦ですが、☆5頭の馬連・3連複ボックスで。前走の勝ちっぷりが良かったスーパーフェザーと実績のあるサトノソルタス、距離延長が良さそうで稽古が良かったゴーフォザサミットがこの中でも少し抜けているように思います。

勝ち馬を脅かすところまでは行かなかったも、直線でしっかり脚を伸ばすことが出来たのは収穫。こういうような競馬を続けていってくれれば楽しみ。☆ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

4月22日(日)京都6R・3歳500万下・混合・芝1600mにルメールJで出走。11頭立て3番人気で3枠3番から平均ペースの道中を9、9、8番手と進み、直線では中央を通って0秒2差の2着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分34秒0、上がり34秒7。馬体重は4キロ減少の462キロでした。

○ルメール騎手 「合図を出したらスッと反応。最後は良く伸びてくれました。ゲートも大丈夫。全体的には悪くないレースですね。ただ、あまり道中に余裕が持てなくて・・・。この距離は幾らか忙しい感じ。1800mぐらいの方がベターかも知れません」

○千田調教師 「あと一歩。でも、頑張ったと思います。ここ2戦は後方から脚を伸ばすような形。内容にも進境が窺えるでしょう。ジョッキーの意見も参考に、番組を選ぶのが良さそう。ひとまず厩舎へ戻ってダメージ等を確認し、その上で新たなプランを検討する方針です」

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【次走へのメモ】

下見所ではメンコ。出遅れて後方から。4角まで内でジッとして直線勝負。勝ち馬には及ばなかったが、外のアーデルワイゼとの2着争いで僅かに先んじる。(B誌)

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レース後の両後脚に幾らか浮腫みが認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○千田調教師 「トモが浮腫み気味。レースを走って幾らか疲れが出たのかも知れませんね。でも、ちょっと余裕を持たせれば早々に治まるはず。トレセンに置いたまま経過を観察したいと思います。現時点で次走は未定。回復具合を踏まえながら考えましょう」

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スタートでダッシュが付かなかったロードイヒラニでしたが、C.ルメールJは慌てずに出たなりで追走。折り合いが付いて、良い感じで走っているなあと見ていましたが、勝負どころを迎えてもジックリと。4角を回って直線を向いた時には結構差があったので、このままなだれ込む形になってしまうのかなと思いました。

しかし、いざ直線で追われると、ビュンとは切れないも、ひと追い毎にじわじわ加速。好位から抜け出した勝ち馬には詰め寄ることは出来ませんでしたが、内目に進路を切り替えつつ、アーデルワイゼとの2着争いを制してくれました。

惜しい2着とは違いましたが、最後までしっかり脚を繰り出し、それなりに時計への対応が出来たのは収穫。C.ルメールJは先を見越して競馬を教え込むような騎乗をしてくれました。これは先々に繋がってくれるでしょう。また、デビュー時のフワフワした走りと比べると、気性面でだいぶ成長を遂げてくれています。

距離に関しては、1800mぐらいがベターという鞍上のジャッジですが、今回は内回りでしたし、トビはそう大きくなく、少し硬めの捌きなのでこれ以上距離が延びるのはどうかな?と個人的には思います。広いコースのマイルがベストでしょう。

レース後のイヒラニですが、一生懸命走ったことでトモが浮腫み気味。今のところ大事には至っていませんが、ここで無理をする必要はありません。回復までしっかり厩舎で時間を設け、その後に改めて続戦するか放牧に出すかを検討してもらえればと思います。

脚元に不安を感じつつも、初勝利を挙げた新潟の舞台で更なら前進を期待。道中リズム良く追走し、最後のひと脚を利かせて欲しい。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

土曜新潟1R 4歳上障害OP(障害2890m)7枠12番 五十嵐J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで25日に時計

尾関師「その後は右前球節の状態は落ち着いていたのですが、今度は右前の繋ぎに少しモヤッとしたところが見られました。念のためエコー検査を行ったところ特に問題は確認されず、消炎剤を打つ等のケアを行った結果、今朝にはもうスッキリとしていたので予定通り追い切りを行いました。脚元への負担を考えて坂路での追い切りを選択しましたが、雨が降って馬場が重かった割には最後までしっかりと走れていて動きは悪くなかったと思いますよ。前走は昇級2戦目で進歩が見られましたし、まだ色々と課題はあるものの平場のオープン戦であればいい走りを見せてくれるはずです。あとはしっかりと脚元のケアを行って、いい状態でレースに向かえるよう調整していきたいと思います」(4/25近況)

助 手 22南坂良 64.3- 46.7- 30.4- 14.4 馬なり余力
杉 原 25南坂不 54.1- 39.7- 27.0- 13.9 一杯に追う トップライセンス(古1000万)馬なりに0.5秒先行同入

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第1回新潟1日目(04月28日)
1R 4歳上障害オープン
サラ 障2890メートル 4歳上障害OP 混合 別定 発走09:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 コスモパルダ 牡9 62 山本康志
2 2 スマートガルーダ 牡5 60 上野翔
3 3 ショウナンアリスト 牡4 59 金子光希
3 4 エオヒップス せ4 59 植野貴也
4 5 クワッドアクセル 牡6 60 鈴木慶太
4 6 メイショウオトコギ せ9 60 白浜雄造
5 7 シャインレッド せ5 60 石神深一
5 8 ビットアレグロ 牡9 60 蓑島靖典
6 9 スズカチャンプ 牡9 60 田村太雅
6 10 エイシンフランキー 牡7 62 森一馬
7 11 サーストンコラルド 牡7 60 北沢伸也
7 12 リミットブレイク せ6 60 五十嵐雄祐
8 13 アットザトップ せ4 59 平沢健治
8 14 キングズオブザサン せ7 60 熊沢重文

○尾関師 「新潟は相性がいいですし、距離短縮もプラス。稽古もしっかりとやれたし、前進を」(競馬ブックより)

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障害2戦目となる前走は前々で立ち回り、勝ち負けの争いには離されるも、4着と健闘したリミットブレイク。道中のリズムは良くなかったですが、スピードを生かせるコース形態+元々の飛越の良さが結果に結びついたのかなと思います。

その前走から短期放牧を挟んで臨む今回。レース間隔が1ヶ月ちょっとというのは少し心配ですが、前走の疲れが尾を引いているような感じは窺えません。ただ、右前の球節・繋ぎがモヤモヤし、直前の追い切りは坂路へ。ビシッとやれているので必要以上に気にすることはないのでしょうが、レース後の反動は今から心配です。

今回の鞍上は初勝利へ導いてくれた五十嵐Jに戻ります。前走のように前々で粘り込むという競馬よりも、道中脚を溜めながら、直線でひと伸びを利かす競馬をしてくると思います。未勝利を勝った時の良いイメージで五十嵐J&リミットブレイクには回ってきて欲しいです。

正直、勝ち負けまで持ち込めるかとなると自信はありませんが、人気を集めているサーストンコラルドはリミットブレイクが新潟で初勝利を挙げた時の2着馬。負かしているだけにノーチャンスではないでしょう。前走少し太かったので、今回は絞れてレースに出てきてもらいたいところです。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.524

(東京3R)◎ドーファン

この中間の調整を見ても、まだまだ馬体を持て余している現状ですが、最後はじわじわ伸びてくる同馬。もう少し時間が掛かると見る方が妥当でしょうが、東京ダ2100mの舞台は合いそう。また、ズブい馬にはピッタリの和田Jが騎乗。最後まで気を抜かさず走ることが出来れば、変わってくるかも。同馬からワイド中心で手広く流したいです。

(東京4R)◎イベリア

9ヶ月ぶりの実戦になるも、ここでは素質が上の同馬。ここ2週の動きが良いですし、いきなり能力全開。相手には素質上位のグラマラスライフ、ひと叩きして前進が見込めるソーラーフレア、終い確実に伸びてくるラヴベローナを。

(京都9R)◎センテリオ

レースでの走りに幼さを残すも、追ってから味のある同馬。距離が延びるのは何ら問題ないでしょうし、ここは順当に決めるでしょう。相手中心は忘れな草賞で惜しい2着だったリュヌルージュ。あとは関西への輸送が1つ鍵も、末脚は堅実なムーンライトナイト。先行力を生かしたいガールズバンド。立て直してきたシスターフラッグへ。穴っぽいところではトーホウアルテミス。

2018年4月27日 (金)

物足りなさが残る2着も、中団から最後まで脚を繰り出せたことは評価したい。距離はもう少し短い方が良さそう。☆ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

日曜京都4R 3歳未勝利(芝2000m)2着(2番人気) C.ルメールJ

まずまずのスタートを切りますが、二の脚がそこまで速くなく、道中は中団やや後ろの外目に位置を取って最初のコーナーへ差し掛かります。3コーナー手前から徐々に押し上げていき、最後の直線で大外から懸命に追い出しにかかると、最速の上がりを見せるも前との差がなかなか詰まらず、2着でレースを終えています。

C.ルメール騎手「スタートは決まりましたが、スッと二の脚が付かず良いポジションに取り付けることが出来ませんでした。早めに押し上げていきましたが、終始外を回ることになり、勝ち馬と位置取りの差が出てしまいました。最後はしっかり伸びてくれましたし、距離も1800m~2000mぐらいがベターだと思います。広い競馬場で直線の長いコースなら尚良いと思います」

友道調教師「徐々に押し上げていってくれましたが、強いて言えばもう少し強気の競馬をしても良かったと思います。勝ち馬は内々を回ってきたのに対し、こちらは内ラチから4,5頭分外を回ってのものですから、それを考えればよく2着まで来たと思います。手応えの割に伸び切れないのはまだ成長途上のものだと思いますが、スムーズな競馬が出来れば十分勝ち負けしてくれるところまで良くなってきています。優先出走権を獲りましたが、まだ間隔を詰めて出走させるよりは、短期放牧を挟んでフレッシュな状態でレースに臨む方が成長も促せると思うので、トレセンに戻って状態を確認した後は短期放牧に出して6月の阪神あたりで復帰させたいと考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

中団外目。4角で前を射程圏に捉えて直線はよく伸びてきたが、勝ち馬が強すぎた。2着まで。距離は2000m以下がいいだろう。(B誌)

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・在厩場所:25日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
・次走予定:第3回阪神開催

友道師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、出走したなりの疲れは見られるものの、それ以外は特に変わりありません。優先出走権を獲りましたが、この後は短期放牧を挟んでフレッシュな状態で次走に向かいたいと思います。25日にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました。次走は放牧先での状態を確認したうえで具体的な番組を検討していきたいと思います」(4/25近況)

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勝ち馬に完敗の2着は正直物足りないですが、それまでの2走が精神面の弱さを窺わせる敗戦。今回は中団の位置で追走し、勝負どころから自分で動いていく競馬に。そこでもっと楽に押し上げることが出来れば、終いの伸びも違ってくるのでしょうが、まだまだパンとしていない現状なのでモタモタと。この小さなロスが結果に響いています。

まあ、それでも直線は最後まで諦めずに渋太い伸び。軽い芝+平坦という条件が合っているのでしょう。ただ、残り100mぐらいからは勝ったアイスストームと同じ脚色。これまでクラシックを意識して長めの距離を使ってきましたが、ピボットポイントの本質はもう少し短い距離が合いそう。個人的には1度マイルで末脚を生かす競馬を見てみたいと思いました。

今回、しっかり優先権を確保できましたが、連戦してきたことを踏まえてリフレッシュ。個人的には直線平坦+軽い芝の京都or新潟でもう1戦して初勝利を狙ってほしかったですが。今後は次の阪神開催での出走を目標に調整していくことになります。

なかなか1勝が遠いですが、今回中団から差す競馬が出来たことは収穫。競馬の形は良かったですから、今回のような競馬を継続してくれれば、勝てる筈です。1つ勝てば、ポンポンと行きそうな雰囲気も感じています。

懸念した福島への輸送で馬体重が12キロ減。今回はレース前に終わってしまいました。★タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

土曜福島8R 4歳上500万下・牝馬(ダ1150m)10着(3番人気) 川又J

まずまずのスタートを切りますが、キックバックを嫌ったため行き脚が付かず、道中は後方3番手あたりを追走、そのままのポジションで直線に向き追い出されると、ジリジリと脚を使いましたが、大きく順位を上げられず10着でレースを終えています。

川又騎手「スタートはまずまず出てくれましたし、ある程度の位置に付けたいと思っていたのですが、砂を被ると嫌がって全然進んで行きませんでした。道中はずっとキックバックを嫌がっていて、追走に苦労してしまいましたね。それでも最後は脚を使って差を詰めているように力はあると思いますし、1400mくらい距離があった方がポジションも確保しやすくなっていいと思います」

高野師「厩舎を出発する前は420キロ台を維持していたのですが、福島競馬場に到着してからあまり飼い葉を食べてくれなかったこともあって、大きく馬体重が減ってしまいました。レースに関しても、スムーズに立ち回った前走と違い、砂を被ったことで行き脚が付かず位置取りが後ろになってしまいましたし、最後の直線では脚を伸ばしてくれたものの、結果が噛み合わず申し訳ありませんでした。ダートの走り自体は悪くありませんし、体調面とスムーズな競馬を心掛ければ、前走のように差のない競馬をしてくれるので、状態をしっかり戻してあげて、次走に向かえるように調整したいと思います。この後は優先出走権を獲れませんでしたし、一息入れて立て直す方向で考えています」

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【次走へのメモ】

行こうとしたが、行けずに後方で砂を被って進んでいかない。それでも、直線は内の狭いところに潜り込んで伸びてはきていた。(B誌)

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・在厩場所:25日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

高野師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、そこまで大きなダメージはないものの、馬体は寂しくなっていますし、レースに出走したなりの疲れも見られます。さすがにこのまま続戦させるわけにはいかないので一旦放牧に出して心身ともにリフレッシュさせる方が良いと思います。25日にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただき、放牧先での状態を確認しながら次走の予定を検討していきたいと思います」(4/25近況)

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厩舎に滞在しての2戦目+福島への長距離輸送で馬体重を維持できるか大いに懸念したタイムレスメロディでしたが、当日発表された馬体重は408キロ。前走もマイナス10キロでしたが、そこから更にマイナス12キロ減らしてしまうとは想定外。パドックでは明らかに細くなっていましたし、元気自体も失われていました。

今回のレースに関しては走る前に終わっていたと言えますが、道中の行きっぷりも悪く、今回は他馬のキックバックを嫌がってズルッと下がる場面も。気合を付けて挽回しようとしましたが、4角を回ってくる時も後方の位置取り。最後の直線は内からジリジリ脚を使っていましたが、大きく巻き返すことは出来ませんでした。

レース後のタイムレスメロディですが、クタッとした感じは窺えないも、馬体重はもっと寂しく…。25日に一足先にNFしがらきへ移動しています。まずは何よりも馬体重の回復が重要。そしてその後に調教を積まないといけないので、回復した馬体を膨らませないといけません。おそらく現在400キロ前後でしょうから、50キロは増やさないと。元々、食欲旺盛ではないので、運動開始には1ヶ月近く掛かってしまうかもしれませんね。

今回、キックバックを嫌がる素振りを見せましたが、自分からレースを止めることはしなかったので、ダート自体は問題ありません。相手関係を見据えると、芝よりもダートの方が2勝目を挙げる可能性を秘めていると思うので、距離を考慮しながらダートを使って行って欲しいです。

道中の走りに幼さを多分に残すも、エンジンが掛かってからはそれなりの脚を披露。ソエの不安さえ解消できれば…。★ロードヴォラーレ

2018041800_2

Photo_6 ロードヴォラーレ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母アンビータブル

4月21日(土)京都5R・3歳未勝利・芝1800mに小崎Jで出走。18頭立て5番人気で5枠10番から平均ペースの道中を5、6、4番手と進み、直線では外を通って0秒5差の4着でした。馬場は良。タイム1分48秒5、上がり35秒7。馬体重は6キロ減少の432キロでした。

○小崎騎手 「中団よりも前のポジションで・・・との指示。あまりゲートは速くないかも・・・と聞いていたものの、軽く促すとスッと好位へ付けられました。ただ、馬群に入れたらフワッと。また、ハミも取ったり取らなかったりで・・・。まだ幾らか精神的に幼いのかも知れません。そのあたりが解消すれば更に走れそう。最後も脚を使っているように、チャンスは訪れるはずですよ」

○中内田調教師 「追っ付けながらの道中。その割には直線でバラけてからも踏ん張っています。もしかすると気性的な難しさを出したのかな・・・と。ジョッキーの話を聞くと、思っていた通りでしたね。この感じだと今日と同じ1800mの方が運び易そう。脚元等の状態を確認した上で新たなプランを検討しましょう」

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レース後の左前脚に幾らかソエの症状が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○中内田調教師「やはりソエっぽい感じ。左前脚に症状が表れています。馬自身も幾らか気に掛ける素振り。早々に治まれば続戦を考えられるものの、数日で落ち着かない場合は厳しいかも・・・。今しばらくは観察が必要。経過に応じて対応を検討しましょう」

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12月のデビュー戦2着以来の競馬となったロードヴォラーレ。マイナス6キロでの出走ときっちり出来ていたと思います。また、1度実戦を経験したことで煩い面が出てくるかなと見ていましたが、パドックでは適度な気合。無駄にテンションが上がっているような感じはしませんでした。

レースですが、スタートはそう速くなかったですが、二の脚+軽く促してスッと好位へ。良いポジションを確保したなあと見ていましたが、馬群に入ってフワフワと。反応が悪くなって、ポジションを下げたりと危うさを感じながらの走り。4角を回ってくる時、勝ち馬に外から被せられるようなことになり、手応えもよくなかったので、このまま沈んでしまうことを覚悟しましたが、直線に入ると渋太い伸び。何とかポジションを確保している感じでしたが、残り200mから加速。馬群がバラけて本気を出した感じで1完歩ずつ前との差を詰め、2着馬とは僅差の4着まで。不安定さを感じつつも、能力の一端はしっかり示してくれました。

ただ、レース後のヴォラーレは左前脚にソエの症状。気にする素振りが見られるので、3戦目へ向かうにはまた間隔を空けないとダメかもしれません。出来るだけ長い期間、状況を観察してもらい、続戦の方向へ進めてもらえればと思います。ソエの回復が良くないなら、芝にこだわらず、ダートにも矛先を向けて欲しいです。血統的にダートも大丈夫でしょうから。

今週の出走馬(4/28・29)

<土曜日>

Photo_2 リミットブレイク

新潟1R・4歳上障害OP・障2890mに五十嵐Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ウォリアーズクロス

東京8R・4歳上500万下・ダ1400mにH.ボウマンJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードザナドゥ

新潟5R・3歳未勝利・芝1800mに北村友Jとのコンビで出走します。

Photo ロードゼスト

新潟8R・4歳上500万下・芝2400mに川須Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴィッセン

東京9R・陣馬特別・芝2400mに石川Jとのコンビで出走します。

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今週から通常版に。シルク・ロード馬が5頭スタンバイしています。

前走OPで4着に頑張ったリミットブレイクですが、レース間隔が短いこともあり、脚元にモヤモヤが…。大事には至っていませんが、レース後が今からちょっと心配です。レースに関しては、今回は五十嵐Jに手が戻り、前々で粘り込むような競馬はしないかも。未勝利を勝ったように脚を溜めながらの追走で直線でひと伸びを狙うことになるでしょうか。先々を見据えれば、こういう競馬をモノにしないといけないので、前走から結果が悪くなっても、レースぶりを重視したいです。

ウォリアーズクロスはこのクラスを勝っているように地力上位。ただ、前走はキックバックを嫌がる癖が結果に直結してしまいました。まずは今回揉まれない外枠を引き当てることが1つポイント。直線の長いコースが合っているとは言えませんが、集中力を切らさずに走ってきて欲しいです。

ロードザナドゥは北村Jに変更。それに伴い土曜日のマイル戦から日曜日の芝1800mへ。距離は守備範囲だと思いますが、正攻法の競馬だと詰めが甘くなると思うので、直線勝負に徹するぐらいでちょうど合うかなという印象です。ここで決めたいです。

ロードゼストは新潟の芝2400mへ。時計が速くなると辛いですが、序盤は折り合いに専念し、3角ぐらいから早め進出を。勝負どころで気を抜かさないように注意して乗ってきて欲しいです。そして少しでも見せ場を作ってもらいたいです。

ヴィッセンは転厩緒戦。心機一転という意味で芝2400mへの挑戦は楽しみ。あとは苦手な長距離輸送でどこまで馬体重を減らしてしまうか…。もう7歳ですし、克服してもらわないといけませんが、ちょっとしたことでカイバを食べなくなってしまう馬なので。緊張を緩和させる術を考えてもらいたいです。

ロードなお馬さん(2歳牡馬)

Photo_6 ロードラウレア

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。3月下旬測定の馬体重は469キロ。

○当地スタッフ 「以前はチャカチャカする仕草も見せていたものの、最近は落ち着いた態度で対応できるように。精神的な成長が窺えるのは喜ばしい部分です。また、走りに目を移すと、1、2ヶ月前よりトモに力が付いた印象。3月末よりダートも利用しています」

Photo_6 ロードアドミラル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。3月下旬測定の馬体重は518キロ。

○当地スタッフ 「活気に満ち溢れる牝系に2歳新種牡馬チャンピオンの父を迎えた配合が、狙い通りに当たった感触を持っています。着実に課題をクリアしており、楽しみは広がるばかり。ダートを利用しながらレベルアップを図り、積極的な始動を心掛けましょう」

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ラウレアはマイペースを崩さず、今はコツコツ乗り続けてもらえればと思います。血統馬らしい素質は秘めている筈ですから、それが花開くように…。長期展望で考えていって欲しいです。

アドミラルは4月20日に満口に。ゆったりした馬体+トビの大きい走りは他のロードカナロア産駒とは一線を画すので、どういう競走馬に育ってくれるか楽しみです。良い方へ大化けしてくれることを願っています。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第1回新潟開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「先週末から坂路コースでハロン15秒の調教を開始しています。ペースを上げた後も堪えることなく、余裕を持って登坂してくれています。上がり運動でもすぐ息が入るぐらいケロッとしていますし、体力がかなりありますね。5月の新潟開催を目標にしているので、このまま帰厩に向けてピッチを上げていきたいと思います。馬体重は506キロです」(4/13近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第1回新潟開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「調教を開始してからは順調に進められていますし、この中間も坂路コースでハロン15秒まで脚を伸ばしています。動き的にはもう少しピリッとしたところが出ればより良いのですが、馬体の張り・艶は暖かくなるにつれて良くなってきているので、トレセンに戻る頃にはいい状態で送り出せると思います。馬体重は509キロです」(4/20近況)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・角馬場でハッキング

厩舎長「この中間もトレッドミルで運動を行っていますが、ゆっくりではありますが良化が窺えて来ましたので、週末に角馬場で跨って感触を確かめてみようと思います。右前の出はまだ少し硬さが残りますが、背腰の張りはだいぶ治まってきましたので、状態を見ながら徐々に進めていきたいと思います。馬体重は552キロです」(4/13近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・角馬場でハッキング

厩舎長「まだ背腰に張りが残るものの、徐々に良化が窺えますので、先週末から乗り出しています。トレッドミルと1日置きに分けて騎乗していますが、その後も順調に進められているので、状態を見ながら周回コースにも入れていきたいと考えています。馬体重は554キロです」(4/20近況)

Photo_3 ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・周回コースでキャンター

厩舎長「周回コースで乗り出した後も順調そのものです。獣医師に内視鏡で内面を見てもらっても経過は良いとのことでしたので、これから徐々に距離を延ばしていきたいと考えています。もう暫くは負担が掛からない程度に進めていきたいと思います。馬体重は512キロです」(4/13近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「乗り出しを開始してからも順調に進められていたことから、この中間から坂路コースにも入れて調教しています。運動後も状態は変わりありませんし、見た目は元気いっぱいです。ただ、反動が出ないように気を付けないといけないので、徐々にハロンペースを上げて状態を確認しながら進めていきたいと思います。馬体重は516キロです」(4/20近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースで軽めキャンター

厩舎長「この中間も体調を整える意味で、ゆったりとしたペースで長めに距離を乗っています。体調に関しては飼い葉をよく食べていますし、気持ちの面でも穏やかにしています。短期放牧を挟んでいたとはいえ、ゆっくりひと息つくところがありませんでしたので、もう暫くは予定を決めずにじっくり立ち上げていく予定です。馬体重は477キロです」(4/13近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

厩舎長「ゆっくり立ち上げていることもあって、とてもいい雰囲気を保っており、状態面は良いですね。調教を開始後も順調に進められていることから、今週から坂路コースにも入れています。暫くはハロン17~18秒程度に抑え、状態に合わせながらペースを上げていきたいと思います。馬体重は482キロです」(4/20近況)

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ブライトクォーツはこの中間も元気一杯ですが、動きはややモッサリ。タフな馬ですし、牧場でももう少し攻めの調教を行ってもらえればと思います。良い意味でピリッとさせ、帰厩へと繋いでもらえればと思います。

ディグニファイドは回復がスロー。こんな状態なら帰厩してレースへ向かわなければ良かったのにと後悔しますが、仕方ありません。トレッドミルを上手に活用し、ダメージの軽減&状態アップを進めてもらいたいです。

ナイトバナレットは周回コースで乗り出してからも、鼻出血の影響は感じられず。良い方へ回復しているのは確かなので、今しばらくは下地づくりに専念し、更なるペースアップに備えてもらえればと思います。

インヘリットデールはしっかり回復を促しながら、乗り運動を開始。前走は疲れが抜け切っていなかったので、その二の舞は避けて欲しいところ。幸い、良い雰囲気で立ち上げることが出来ているようなので、焦ることなく状態を上げていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(4歳上関東馬・NF天栄組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から坂路調教を開始し、週2回ハロン15秒ペースで登坂しています。脚元はスッキリとは行かないまでも、ペースを上げても変化はありません。北海道ではまだ坂路コースに入っていなかったようなので、段階を踏みながら少しずつ進めていきます。馬体重は504キロです」(4/13近況)

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も週2回の坂路調教で負荷をかけていますが、ペースを終い2ハロン14秒まで上げています。その後も脚元の状態は落ち着いていますし、元気があり余っていて、何も不安がなければどんどんペースを上げていきたいところですが、ここは我慢して慎重に進めていきたいと思います。馬体重は506キロです」(4/20近況)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:5月12日の東京・緑風S
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回トレッドミル、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は週2回の坂路調教と週1回のトレッドミルで負荷をかけています。その後も順調に調整され、馬体も太くならずに維持できています。近日中に帰厩することになると思いますので、このまま体調管理に努めていきます。馬体重は473キロです」(4/13近況)

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:5月12日の東京・緑風S
・調教内容:週3回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は週3回の坂路調教でしっかりと負荷をかけています。引き続き動きは良いですし、好調を維持しています。予定のレースに向けて、来週中に帰厩する予定となりました。馬体重は484キロです」(4/20近況)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:5月27日の東京・目黒記念(G2)
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路調教を開始し、一日置きにハロン14秒ペースで登坂しています。坂路調教を始めてからも左前球節の状態は落ち着いています。馬体がやや重くなってきたので、なるべく緩めないように調整していきます。次は目黒記念を目指すことで木村哲也調教師と打ち合わせています。馬体重は515キロです」(4/13近況)

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:5月27日の東京・目黒記念(G2)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は週3回の坂路調教の内、2回は終い2ハロン13秒までペースを上げています。ペースを上げたばかりで終いの手応えがやや物足りませんので、今後もしっかり乗り込みながら良化を図っていきたいと思います。その後も脚元に変化はありません」(4/20近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も週3回の坂路調教を継続しています。ペースを徐々に上げていますが、動きにはまだ重さが感じられるものの、徐々に解消されてきています。脚元の状態は落ち着いていますので、このまま乗り込みを続けていきます。馬体重は566キロです」(4/13近況)

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様の調教メニューを続けています。坂路の動きはもう一息ですが、着実に良化傾向にあります。脚元の状態にも変化はありませんので、今後も乗り込みつつ良化を図っていきます。馬体重は576キロです」(4/20近況)

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シルクドリーマーは順調に週2本速いところを消化。難なくペースアップ出来ていますが、2度の骨折を経験しているので少しブレーキも掛けつつ…。暑い時季は得意なので、そこへ向けてじわじわ上昇を遂げていってもらえればと思います。

グランドサッシュは本日帰厩予定。年齢を重ねて太りやすくなっているようですが、状態・脚元は問題なさそう。帰厩後はプール調教を取り入れたりして、これまでの調整法に少しアレンジを加えてもらえればと思います。

ゼーヴィントは次走目黒記念へ向かうことが決定。脚元は我慢が利いていますが、動きは少し重苦しそう。コツコツ乗り進めて馬体を引き締めていってもらえればと思います。

リゾネーターも脚元に不安を抱えるも、乗り込み自体は順調。ただ、油断すると馬体が一気に増えてしまうので、カイバ量を少し制限する必要があるかもしれません。また、脚元の状態に関しては常に気を付けてもらい、入念なケアを続けてもらいたいです。コツコツ乗り進めながら、前向きさも出てきて欲しいです。

2018年4月26日 (木)

ロードなお馬さん(2歳牝馬)

Photo_6 フォーエバーローズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。3月下旬測定の馬体重は506キロ。

○当地スタッフ 「引き続き、週1、2回の頻度で15-15を消化。乗り進めても特定の兄姉に似ている印象こそ覚えませんが、跨った際の背中の感触や走りからは血統馬らしい雰囲気が感じられます。800mのダートコースも併用。一層のパワーアップを求めたいです」

Photo_6 プレミアムギフト

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。3月下旬測定の馬体重は520キロ。

○当地スタッフ 「今までの母の産駒と同様に高いポテンシャルを備える一方、幾らか緩さを残す印象。もう少しの間はこちらで調整を続け、しっかりして来た段階で送り出そうと思います。3月末よりダートを併用。より実戦的なトラックの動きを身に付けましょう」

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両馬共に定期的にハロン15秒の調教をこなし、ダートコースで体力強化に努めています。それぞれに順調に来ていますが、500キロを超える馬体の持ち主。緩さが残るように未完成なのは当然ですし、その分だけ伸びシロを多く残す筈。

秋の王道デビューを目標に据え、北海道or千葉でしっかり鍛え込んで、8月末頃に厩舎へと送り届けてもらえればと考えています。

シルクなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第3回京都開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「坂路コースでのハロンペースを上げた後も順調に進められていることから、この中間は15秒を切るところまで強めています。早めに一息入れたこともあって、心身ともに回復が早かったですし、馬体の雰囲気はとても良いので、帰厩に向けてピッチを上げていきます。藤岡師と次走について相談したところ、このまま順調に行けば今月中に戻して、京都開催を目標に進めていくことになりました。帰厩に向けてより動きを良くしていきたいと思います。馬体重は490キロです」(4/13近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:京都5月19日・メルボルンT
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「藤岡師と番組について相談したところ、5月19日の京都・メルボルンTあたりが丁度良いのではないかとのことでしたので、この中間から帰厩に向けてピッチを上げています。坂路コースでハロン15秒からラスト1ハロンは13秒に近いところまで脚を伸ばしてみましたが、軽快な走りで最後まで余裕を持って登坂しました。体調面はすこぶる良いですし、このまま帰厩の予定が決まるまで乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は491キロです」(4/20近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースで15秒

厩舎長「先週末にどれだけ動けるのか、坂路コースでハロン15秒まで脚を伸ばしてみましたが、しっかり最後まで登坂してくれたことから、今週から週に2回のペースで行っています。捌きは少し硬めですが、しっかり脚を伸ばしていいキャンターをしますね。角田晃一調教師から今月末の帰厩を目標に進めてほしいと指示がありましたので、そこに向けてピッチを上げていきたいと思います。馬体重は462キロです」(4/6近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースで15秒

厩舎長「この中間も週に2回坂路コースでハロン15秒まで脚を伸ばしていますが、動きが良くなってきており、順調に調教が進められています。先日、角田調教師が状態を確認したところ、『来週か再来週の検疫で帰厩させたいと思います。少し捌きに硬さがありますが、まずは芝に出走させたいと考えているものの、最終的な判断は追い切りの感触を確かめてから決めたいと思います』と仰っていました。寒暖の影響もなく、順調に進めることが出来ましたので、いい状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は468キロです」(4/20近況)

⇒⇒26日(木)に栗東トレセンへ帰厩する予定です。(25日・最新情報より)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第3回京都開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も周回コースで長めに距離を乗り、坂路コースではしっかり負荷を掛けていますが、だいぶ体質が安定してきましたね。飼い葉をよく食べることもあって、少し馬体に余裕があるので、意識的に絞るように調整しています。安田隆行調教師から第3回京都開催あたりで復帰させたいと連絡をいただいているので、馬体を引き締めていくとともに、動きの方も良くしていきたいと考えています。馬体重は504キロです」(4/13近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第3回京都開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この馬なりに体質がしっかりしてきたこともあって、速いところを行った後も反動が出ることなく順調に進められるようになってきました。それに伴って馬体も引き締まってきましたので、この調子で帰厩に向けてピッチを上げていきたいと思います。馬体重は502キロです」(4/20近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路調教のペースを終い2ハロン13秒まで上げています。トモの状態はまだ完全とは言えませんが、ペースを上げても悪化はしていませんので、このペースを維持していきます。そろそろ加藤征師と帰厩時期について打ち合わせたいと思います。馬体重は498キロです」(4/13近況)

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き週2回の坂路調教でしっかりと負荷をかけています。加藤征弘調教師からは都合がつき次第、帰厩させると連絡がありましたので、それに備えて準備を整えておきます。馬体重は501キロです」(4/20近況)

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順調にペースアップが叶っていたドレークは来月19日の京都・メルボルンTへ向かうことが決定。状態はかなり良さそうなので、厩舎との連携を密にしてこの雰囲気を維持して次のステージ(栗東トレセン)へ戻ってきて欲しいです。

ケイティズソレルは本日26日に帰厩予定。早目に楽をさせたので状態の落ち込みがなかったのは何より。走りは素軽いタイプだと思いますが、脚捌きに硬さがあるということなのでダートの方が合っている感じ。まあ、適性については帰厩後に芝とダートで追い切ってみて、しっかり確認してもらえればと思います。

速い調教を行うと、脚が浮腫んだり、硬さが出たりと体質面の弱さを覗かせていたダイアトニック。現状でも弱いところを残しますが、コツコツ鍛えてきたことで反動はマシに。素質は確かな馬なので、この夏を越えるまでは大事に使っていってもらえればと思います。体質さえしっかりしてくれば、食欲旺盛なので鍛え甲斐のある馬。アーモンドアイには大きく離されましたが、ゆくゆくは近づけるように頑張って欲しい1頭です。

ヴェルトゥアルは近々帰厩予定。トモに疲れが出たりと、ダイアトニック同様に体質面の弱さを抱えていますが、今しばらくはそれと上手に付き合っていくしかありません。スピードは良いモノを秘めているので、揉まれ弱さが少しずつでもマシになっていって欲しいです。

20日に美浦・古賀慎厩舎へ戻っています。☆ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、週2回はトレッドミルでキャンター、残りの日は軽めの調整

担当者「ここまでコンスタントに坂路調教を続けてきたので、この中間は坂路調教の回数を減らしてリフレッシュに充てています。ここまでとても順調に調整することができています」

古賀慎師「先日、牧場に状態を確認しに行ってきました。約2ヶ月ぶりに見ましたが、馬体はすっきりしていて見違えるほどでした。順調に上向いてきているようで、牧場スタッフは『あと1ヶ月以内には目途が立つだろう』と話していました」(4/13近況)

⇒⇒19日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動し、20日(金)に美浦トレセンへ帰厩する予定です。(19日・最新情報より)

・在厩場所:20日に美浦トレセンへ帰厩

古賀慎師「20日に久しぶりに戻ってきました。北海道では順調に乗り込まれ、ある程度態勢が整ってきていましたが、そうは言っても長期休養明けだけに、こちらでもしっかりと本数を重ねていく必要があるでしょう。復帰までに大体一月位のスパンで考えています」(4/20近況)

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意欲的な攻めで乗り進めていたロイヤルアフェア。中間、本数を減らしてリフレッシュさせたりしていましたが、トントン拍子に事が運んで20日に美浦・古賀慎厩舎へ戻っています。

馬体はある程度、スッキリ仕上がってきているようですが、中身が整うにはもう少し時間が必要。早目に連れ戻したと理解しているでしょうから、まあその辺は大丈夫だと思います。

復帰が東京となると、番組はダ1600mかダ2100mのどちらかでしょう。個人的には後者を希望。能力+ダート適性は秘めているので、デビュー2戦で窺えた課題(前向きさ+ハミ受け)が改善・解消できているかが1つポイントになってくるでしょう。そこに注目して帰厩後の動きを見ていきたいと思っています。

2018年4月25日 (水)

20日に美浦・国枝厩舎へ入厩しています。☆ロジャーズクライ

Photo ロジャーズクライ(牡・国枝)父ハーツクライ 母ロジャーズスー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~17秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も前回と変わりなく同じメニューで乗り込んでいます。先月からの乗り込みで肩や腰に筋肉がついて競走馬らしい馬体になってきました。ですが、期待しているだけに厳しめに評価しますと、まだ体力不足を感じることがありますね。疲れてくると少し飼葉食いも落ちますし、見た目に馬体が寂しく見える時もありますから、今後も状態をよく観察しながらリフレッシュを取り入れていくつもりです。どの馬もこういう時期を乗り越えて競走馬らしく成長するので、ここは踏ん張って欲しいですね。体力がつけば余裕もでてきて、テンションが高くなることも少なくなるでしょう。今後も気性面の成長を待ちつつ負荷の高い乗り込みを進めていきます。順調に進めていければ、GW前後での移動も可能な状態ではあります。馬体重は477キロです」(4/15近況)

⇒⇒19日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動しており、20日(金)に美浦・国枝栄厩舎へ入厩する予定です。(19日・最新情報より)

・在厩場所:20日に美浦・国枝栄厩舎へ入厩

国枝師「20日に入厩しました。この早い時期に入厩することからもわかる通り、とても順調に調整が進んでいたようですね。私も何度も北海道に足を運び、成長ぶりを見てきましたが、とても良い馬ですし期待しています。まずはこちらの環境に慣らしていき、来週から本格的にゲート練習を開始していきます」(4/20近況)

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牧場時はダメ出しが多かったロジャーズクライですが、調教自体は順調に消化。当初はGW前後の移動ということでしたが、トントン拍子に事が運んで20日に美浦・国枝厩舎へ辿り着いています。

テンションの高い馬なので、新しい環境に慣らすことがまずは必要。そしてゲート練習に関しても、パニックにならないように丁寧に教えていってもらえればと思います。

最新動画はまだまだ幼さを残しますが、楽に速い時計が出ていますし、スピード自体はありそう。母系からダートの方が良いのかもしれませんが、走り自体は芝向きかなと。どういう競走馬に育っていくのか興味ある1頭です。

諸々の条件が味方したのは確かも、中団から差す競馬で結果を残したのは大収穫。こういう競馬を今後続けていって欲しい。☆ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

4月15日(日)中山9R・鹿野山特別・混合・芝2000mに三浦J出走。10頭立て3番人気で3枠3番からスローペースの道中を7、7、7、4番手と進み、直線では大外を通って0秒3差の2着でした。馬場は稍重。タイム2分02秒0、上がり36秒4。馬体重は増減無しの490キロでした。

○三浦騎手 「ゲートを出て自然には前のポジションを取れず。緩い馬だけに序盤に無理せず溜めれば脚を使えるかも・・・とも実戦で感じていただけに、切り替えてじっくり運ぶことにしました。何よりも厩舎サイドが良い状態に仕上げてくれていた部分が好走の要因。勝ちに行った結果として差し込まれたとは言え、申し分の無い内容だったと思います。ダートの時とは違うパフォーマンス。芝のこのぐらいの距離が合っている印象です」

○斎藤調教師 「可能な範囲で前々で運ぶ作戦。ただ、そこにこだわり過ぎず、柔軟に対応して欲しい・・・とも三浦騎手には伝えていました。考えていたより後ろだったとは言え、あのような差す競馬ができたのは収穫。稽古の微調整を含め、ようやく形が見えて来た感じです。調子が上がっていた他、芝2000mの条件も合っているのかも。厩舎へ戻ってからの状態を確かめて次の計画を立てましょう」

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【次走へのメモ】

勝負どころの手応えは怪しかったが、馬場のいい外目から渋太く脚を使って連対確保。ディープ産駒だが、渋った馬場の方が決め手不足を補えて、条件的には好材料だったようだ。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、5月6日(日)東京・4歳上1000万下・混合・芝2000mに予定しています。

○斎藤調教師 「美浦トレセンへ戻ってからも脚元に問題は認められません。このまま次のレースへ向かいましょう。中2週の間隔で東京に組まれる芝2000mへ臨む計画。新たな面を引き出してくれた三浦騎手がその日は不在の為、ジョッキーの調整を行なっています」

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3戦ぶりの芝で巻き返すことが出来たロードプレミアム。一時期より状態が上がり、調教の動きが良かったというのもありますが、展開+馬場+相手関係が嵌ったという感じ。それ故、次走でも期待できるかとなると…。また、距離に関して、合っているかどうかは断言は出来ません。

まあ、それでも出たなりで脚を溜め、最後までしっかり伸びることが出来たのは収穫。外から被せられることなく、自分のリズムで前を追い掛けたのが良かったのでしょう。良馬場だと決め手不足が心配されますが、今後もこういう競馬を続け、少しでも上位を目指す方がプレミアムには最適でしょう。

レース後のプレミアムですが、クタッとした感じはなし。中2週のローテで5月6日の東京・芝2000mを目指すことになっています。引き続き、三浦Jが乗れないのは残念ですが、次走の鞍上には今回の競馬に倣った走りに努めてもらえればと思います。

恵まれた中での1戦でしたが、これまでと違った形で結果を残せたのは今後に繋がる筈。こういう競馬をモノにすれば、1000万下は勝てそうに思います。

20日に栗東・寺島厩舎へ入厩しています。☆シングルアップ

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

・在厩場所:北海道・NF早来/4月20日(金)に栗東・寺島良厩舎へ入厩する予定
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2250m

担当者「この中間も坂路でハロン15秒ペースを中心に乗り込んでいますが、脚元に疲れが出ることはありませんし、飼い葉もしっかりと食べてくれています。基本的に気が乗りやすく走ることに対して前向きではありますが、急に気が抜けることがあるなど、まだ精神面にムラが見られるので、上手くコントロール出来るように意識して日々の調教を行っています。ここまで順調に調教を行えていることから寺島調教師と相談し、18日にこちらを出発し20日に栗東トレセンへ入厩する予定になっています。馬体重は528キロです」(4/15近況)

⇒⇒19日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動しており、20日(金)に栗東・寺島良厩舎へ入厩する予定です。(19日・最新情報より)

・在厩場所:20日に栗東・寺島良厩舎へ入厩

寺島師「20日に無事栗東トレセンへ入厩致しました。長距離輸送の後ですが、馬房内では疲れも見せずどっしりとして落ち着いた様子です。北海道の牧場でも大人しく扱い易い馬だったと聞いていますので、週末から早速調教を開始し、ゲート試験を目標に進めていきたいと思います」(4/20近況)

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NF早来で順調に速いところを乗り込まれたシングルアップは寺島師と相談の結果、20日に栗東へ到着しています。初めての長旅でしたが、体調を崩すことなく無事到着できたのは何よりです。まずはゲート試験合格へ向けての調整を進めていくことになるでしょう。

肉付きの良い好馬体+パワフルな走りがシングルアップの長所ですが、速いところを乗り進めてきて、やや煩い面を覗かせているのは心配の種。最新動画ではメンコを着用していますが、行きたがる面が目立ちます。また、一息で走るところもあるので、厩舎で走りの基礎をもう1度教え込んでもらえればと思います。脚力は秘めているだけにそれが宝の持ち腐れとならないようによろしくお願いします。

シルクなお馬さん(4歳上1000万下・入厩組)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで11日に時計
・次走予定:5月6日の東京・立川特別

尾関師「帰厩後も順調に来ており、8日に南Wコースで単走・馬なりでサッと時計を出し、12日には併せて時計を出しました。併走馬をリードする形から外に併せて同入しています。いずれの日も楽に動いていましたし、順調に良化中です。歩様に関しても、いつもに比べても良いので、このまま進めていけると思います。東京3週目の立川特別を予定しています」(4/12近況)

助 手 8南W稍 72.2- 56.5- 42.4- 13.4 馬なり余力
助 手 11南W良 68.7- 53.3- 39.1- 13.1 馬なり余力 シャリオヴァルト(古500万)馬なりの外1.1秒先行同入

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで19日に時計
・次走予定:5月6日の東京・立川特別

尾関師「19日に南Wコースで時計を出しました。3頭縦列の先頭から直線は大外に併せて、最後まで余力十分に動いていました。時計的には70-40位と、予定よりも少し遅くなったものの、競馬までまだ時間があるので、その分はカバーできるでしょう。歩様に関しては、いつになく良かった先週に比べると、やや硬さが出てきているものの、この馬としては許容範囲です。予定のレースに向けて順調に来ています」(4/19近況)

助 手 19南W重 70.4- 54.6- 40.0- 12.7 馬なり余力 グローリーヴェイズ(三オープン)馬なりの外1.2秒先行同入
助 手 22南D稍 70.0- 53.7- 39.2- 12.7 馬なり余力

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:東京4月29日・陣馬特別
・調教内容:11日にCWコースで追い切り

斉藤崇師「環境の変化に弱いところがあると石坂調教師からアドバイスを受けていましたが、こちらに入厩後は飼い葉をしっかり食べてくれていますし、調教前に馬房から出すと元気の良いところを見せています。長距離輸送も苦手と聞いていますが、再確認する意味も込めて4月29日の東京・陣馬特別に出走させたいと思います。11日の追い切りでは終いの反応を確認する程度でしたが、良い感じで走ってくれていたので、レースに向けてこのまま仕上げていきたいと思います」(4/11近況)

助 手 8CW重 87.4- 71.6- 56.0- 40.0- 12.5 馬なり余力 ジャックローズ(三500万)馬なりの外1.4秒先行同入
助 手 11CW良 74.3- 56.2- 40.9- 12.1 馬なり余力 ヤマニンフレッチェ(三未勝)一杯の外0.3秒先行同入

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:18日にCWコースで追い切り
・次走予定:東京4月29日・陣馬特別(三浦J)

斉藤崇師「18日にCWコースで追い切りました。先行し、最後の直線でメジャーレートと併せましたが、相手のペースに合わせる余裕があり、促していくと反応良く伸びてくれました。ゴールを過ぎた後も余力が残っていた程でしたし、目一杯に追っていればもっと動いてくれたと思います。環境の変化に戸惑うことなく、いい状態を保っていますし、飼い葉を食べてくれていることで馬体もフックラしています。長距離輸送を上手くこなして、出来るだけいい状態で来週の競馬に向かえるようにしたいと思います。ジョッキーは三浦騎手にお願いしています」(4/18近況)

助 手 14CW良 74.1- 56.5- 41.3- 12.5 馬なり余力 メジャーレート(三500万)馬なりの外に0.7秒先行同入
助 手 18CW不 85.4- 69.5- 54.6- 40.4- 12.6 一杯に追う メジャーレート(三500万)一杯の外1.6秒先行0.2秒遅れ
助 手 21CW良 87.2- 70.9- 55.7- 41.5- 13.0 馬なり余力

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:18日に坂路で追い切り
・次走予定:東京5月20日・日吉特別(ダ1300m)

西村師「18日に坂路で追い切りました。帰厩後1本目の時計でしたので、馬なりでサッと出した程度でしたが、馬場が悪い中でもいい走りを見せていました。まだ馬体に余裕があるので、もう少し時間を掛ける必要がありますが、脚元のこともありますし、予定しているレースまで時間はたっぷりありますから、負担が掛からないように進めていきたいと思います」(4/18近況)

助 手 15栗坂不 62.8- 44.6- 28.5- 14.1 馬なり余力
助 手 18栗坂不 57.4- 40.5- 26.6- 13.4 馬なり余力
助 手 22栗坂良 58.8- 41.5- 26.5- 13.2 馬なり余力

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ブロードアリュールは順調に調教をこなしている一方で、少し脚捌きに硬さも。この辺りは上手にケアを施しながら、悪化を防いでいくしかありません。また、こういう歩様なので、脚抜きの良い馬場よりもパサパサのダートの方が合っているのかなと思います。

ヴィッセンは三浦Jとのコンビで日曜・東京の陣馬特別へ出走予定でしたが、三浦Jが当日京都で乗ることになったので鞍上は白紙に。良い騎手は残っていないかと思いますが、その中で最善の騎手を選んでもらえればと思います。また、石坂厩舎では坂路中心の追い切りでしたが、転厩してCWメインに。地味な動き・時計ですが、負荷は高まっていると思うので、少しでも前向きな気持ちを取り戻してくれればと思います。

ソーディヴァインはレースまであと3週間。これからピッチを上げていくものと思います。個人的にはプール調教を上手に取り入れ、内面の強化に努めていくのも一案かと。また、追って伸びるタイプではありませんが、少しでも溜めが利くような走りの改善にも努めて欲しいです。

2018年4月24日 (火)

勝負どころから勝ちにいく競馬をするも、ダートの猛者達に跳ね返される結果に終わる。芝で巻き返して欲しい。★モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

日曜阪神11R アンタレスS(ダ1800m)15着(15番人気) 池添J

まずまずのスタートを決めると、中団よりやや後方10番手あたりを追走、3コーナーを過ぎたあたりから押っ付けていき、最後の直線で懸命に追い出されますが、思いのほか伸び切れず15着でゴールしています。

池添騎手「ダートの走りは悪くなかったと思いますし、いい手応えで勝負どころに差し掛かることが出来ました。勝ち馬とほぼ同じ位置で競馬をして、勝負どころから一緒についていこうとしましたが、徐々に置かれ気味になり、最後の直線も手応えほど伸び切れませんでした。外々を回る形になってしまったのは確かですが、勝ち馬もその横で競馬をしていただけに、手応え的にはもう少し頑張ってほしかったですね。砂を被っても怯むところはなかったですし、ダートが合わないという訳ではありませんが、やはり実績がある芝の方が良いのかもしれません」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン/20日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

手塚師「先週は申し訳ありませんでした。ここ2戦続けてダートを試しましたが、ダートの走りは悪くないものの、ダート巧者相手となると一筋縄ではいきませんね。次は芝に戻したいと思います。レース後は大きなダメージはありませんでしたが、一旦放牧に出して放牧先での状態を見ながら次走を考えたいと思います」(4/18近況)

⇒⇒20日(金)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(20日・最新情報より)

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2戦連続でのダート戦。慣れを見込んで前進を期待したのですが、現実は甘くなかったです。また、15番人気とは軽く見られているなあとショックでしたが、結果は人気と同じく15着に。

ただ、レース自体はほぼスムーズで、池添Jは勝ちにいく競馬に徹してくれたと思います。あとは直線でもうひと踏ん張りというところでしたが、ダートの猛者相手の競馬は想像以上にタフだったんだと思います。肝心なところから苦しくなって、下がってしまうことになりました。

ダートの適性はありますが、やはり芝の方が活躍を見込めるレベル。この2戦の凡走でハンデ戦へ使った時、幾らかでも軽くなってくれればと思います。

レース後のモンドインテロは一生懸命走ったことで疲れ・ダメージは残っているでしょうが、脚元等に異常なし。次走については今後の状態次第でしょうが、5月27日の目黒記念へ間に合わすのはちょっと厳しいかな? 難しそうなら、しっかり休ませて、次走へ向けて英気を養ってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・今週末出走組)

Photo_6 ロードエース

2018.04.18
4月18日(水)不良の栗東・坂路コースで1本目に55.3-39.8-26.0-12.8 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。4月29日(日)京都・端午S(OP)・混合・ダ1400mに松若騎手で予定しています。

○松下調教師 「端午S(OP)を除外された場合の選択肢として、一応は園田の交流重賞にも名前を入れておきました。ただ、ここは補欠の4番目。恐らく順番は回って来ないでしょう。4月18日(水)の様子からも順調。あとは希望通りに使えれば・・・ですね」

≪調教時計≫
18.04.18 助手 栗東坂不1回 55.3 39.8 26.0 12.8 一杯に追う

2018.04.11
4月11日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に57.1-42.0-27.6-13.4 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「坂路コースで入念」でした。4月29日(日)京都・端午S(OP)・混合・ダ1400mに松若騎手で予定しています。

○松下調教師 「4月11日(水)は約57秒で登坂。動き自体は悪くないですね。育成場でケアしており、疲れも取り除けている感じ。もう少しボリュームが戻ればベターかも知れません。今度は松若騎手との新コンビで臨む予定。来週からピッチを上げましょう」

≪調教時計≫
18.04.11 助手 栗東坂良1回 57.1 42.0 27.6 13.4 馬なり余力

Photo_6 ロードザナドゥ

2018.04.18
4月18日(水)不良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン80.7-65.3-51.3-38.6-12.7 7分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒5先行して0秒8遅れ。短評は「前走時ほど動かず」でした。4月28日(土)新潟・3歳未勝利・混合・芝1600mに岩崎翼騎手で予定しています。

○橋田調教師 「4月18日(水)はウッドへ。乗り手の体重が軽かったのは確かですね。とは言え、降雨の影響で今朝は時計の掛かる馬場。そんな中でも無理を強いずに速いタイムが出ています。中間も順調と言えそう。このまま次週へ向かえれば・・・でしょう」

≪調教時計≫
18.04.18 岩崎翼 栗CW不 80.7 65.3 51.3 38.6 12.7 一杯に追う スズカテイオー(3歳500万)一杯の内0秒5先行4F付0秒8遅れ

2018.04.11
4月10日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に64.1-46.3-30.0-14.4 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。現在は栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月28日(土)新潟・3歳未勝利・混合・芝1600mに予定しています。

○橋田調教師 「4月11日(水)は普通キャンター。続けて使って来ているものの、状態に関しては変わりないですね。相手関係等も考慮。次は新潟へ行こうと思います。ただ、重賞も組まれぬ第3場での競馬。ある程度ジョッキーは限定されるかも知れません」

≪調教時計≫
18.04.10 助手 栗東坂良1回 64.1 46.3 30.0 14.4 馬なり余力
18.04.13 岩崎翼 栗東坂稍1回 54.4 39.6 25.6 12.6 一杯に追う

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エースは予定通り、週末の端午Sへ。今回は松若Jとのコンビで挑みます。ひと追い毎に良くなっていますが、調整は意欲的とは言えず。まだまだ弱いところを残すので攻め切れない感じなのかなと思います。まあ、今回は相手が強いですし、距離も1ハロン長いので、今後に繋がる競馬を意識して欲しいです。

ザナドゥは相手関係を考慮して新潟へ。開幕週の良い馬場もプラスでしょう。1週前追い切りは僚馬に突き放されましたが、これは相手を褒めるべき。ザナドゥなりに動けていますし、ビシッとやれています。適距離でしっかり末脚を延ばす競馬をしてくれれば結果は付いてきてくれると思いますが、前走の強引な競馬が悪い影響を残していなければ良いのですが…。

2018年4月23日 (月)

12日に栗東・高柳大厩舎へ入厩。今週末の新潟での出走を予定しています。☆アンナベルガイト

Photo アンナベルガイト(牡・高柳大)父ロードカナロア 母アンナヴァン

・在厩場所:12日に栗東・高柳大輔厩舎へ入厩

高柳大師「先日、放牧先で馬の状態を確認しましたが、かなり順調に乗り込めていたようなので、12日の検疫で入厩致しました。環境の変化に戸惑う恐れがありますので、今週いっぱいは様子を見させていただき、そのまま進めていけそうであれば、このまま仕上げに入っていきたいと考えています」(4/12近況)

助 手 15栗坂不 58.9- 43.1- 27.7- 13.8 馬なり余力

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:19日にCWコースで追い切り
・次走予定:新潟4月29日・ダ1800m(川又J)

高柳大師「19日にCWコースで追い切りました。3歳未出走馬と併せてみましたが、最後の直線で併せにかかると、鞍上のゴーサインに応えてしっかり伸びて先着しました。止め際に息づかいが少し気になったようですが、ラストの伸びはとても良かったですよ。前走の馬体重と今を比較すると余裕があるので、その影響で息づかいがまだしっかり出来ていないのかもしれませんが、週末と来週の追い切りで更に馬体が引き締まってくると思います。脚元等は問題なく進められているので、来週の競馬に向けてしっかり調整していきたいと思います」(4/19近況)

助 手 19CW重 67.5- 52.0- 37.7- 12.3 一杯に追う モズジョーカー(三未勝)一杯の内0.6秒先着
助 手 22栗坂良 52.5- 38.5- 25.6- 13.1 一杯に追う

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7日に転厩の手続きが完了していたアンナベルガイトは12日に栗東・高柳大厩舎へ。新しい環境に慣らしつつ、出走へ向けての調整を続けています。

19日の追い切りではCWコースでビシッと。止め際に喉に気になる点はあったようですが、動きは及第点。アンナベルガイトとすれば、以前より動けるようになったかなという印象です。また、22日にも坂路でしっかり負荷を掛けているので、この2本で状態は上がってきてくれると思います。

これまでデビュー2戦は芝を使いましたが、今週末の3戦目はダートへ。速い脚に欠けるので、この選択は妥当なところでしょう。また、この休養を挟んで、前向きな気持ちが出てきてくれているかが1つポイントに。良い方へ成長してくれていれば、未勝利なら何とかなると思うのですが…。今後を占い意味で、3戦目のレースぶり・内容は大事になってくると見ています。目途の立つ走りを見せて、少し安心させて欲しいものです。

ロードなお馬さん(千葉ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

2018.04.17
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「先週半ばに跨り始める形。徐々にハッキングの距離を延ばしているように、今のところは心身に気掛かりな点は浮かんでいません。タイミングを見計らって広いダートコースも使いたいところ。引き続き、与えた飼い葉をしっかり食べ切っています」

2018.04.10
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「4月7日(土)に獣医師に覗いてもらい、薬の効果も手伝って喉の炎症はすっかり治まっていました。同時に騎乗許可が下りた為、近日中に角馬場へ連れ出そうと思います。十分に楽をさせて疲れも取り除けただけに、少しずつ進めて行きたいです」

Photo_6 ロードクエスト

2018.04.17
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000~4000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「真面目な態度でトレーニングに取り組んでいる他、跨った際の雰囲気も上々。引き続き、順調そのものだと思います。厩舎サイドは具体的な始動レースを検討中の模様。どのタイミングで声が掛かっても対応できるように準備を整えておきたいです」

2018.04.10
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000~4000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「4月5日(木)も18-18ぐらいの内容を交えています。普段は角馬場で入念に乗り込むスタイルで運動量は豊富。不必要に身体は緩んでいませんよ。この先も小島調教師と打ち合わせを重ね、大まかな帰厩時期が決まった段階で進めようと思います」

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ダヴィンチは喉の炎症が治まり、騎乗運動を再開。ひとまず体慣らし程度ですが、特に気になるところはなし。このまま段階を踏んで攻めを強化していけると思います。また、喉については、定期的に検査をして異常がないかどうかをチェックしてもらえればと思います。

クエストは気温の上昇と共に確実に状態アップ。もう少しゆっくり進めていくのかなと思っていましたが、そろそろ次走の予定が決まりそうな雰囲気です。厩舎との連携を密にして、仕上がり過ぎないように逆に注意して欲しいくらいです。

シルクなお馬さん(関東馬・今週末出走予定馬)

Photo ウォリアーズクロス

在厩場所:美浦トレセン
調教内容:南Wコースで12日に時計
次走予定:4月28日の東京・ダ1400m

国枝師「11日に追い切る予定でしたが、角馬場で準備運動中、ゲート練習をしている馬に驚いて、放馬してしましました。幸いすぐに捕獲できましたし、馬体にも異常はありませんでしたので、日を改めて12日に追い切りました。併走馬をリードする形から直線は外に併せて余力十分に動いていました。左トモの歩様は相変わらずですが、この馬なりに状態は悪くありません。予定している東京2週目に向けて、このまま進めていきます」(4/12近況)

助 手 12南W良 73.1- 57.6- 42.2- 14.3 馬なり余力 ダイワチャーチル(古500万)馬なりの外1.1秒先行0.1秒先着
助 手 15南坂重 58.4- 42.5- 27.8- 13.9 馬なり余力 ダイワチャーチル(古500万)馬なりに0.5秒先行同入

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで18日に時計
・次走予定:4月28日の東京・ダ1400m(H.ボウマンJ)

国枝栄調教師「18日に南Wコースで時計を出しました。併走馬を追走から内に併せて同入しました。長めから行きましたが、最後までしっかり動いていましたし、1週前としてはしっかりと負荷のかかった追い切りができたと思います。左トモの歩様は気になるものの、これはケアしながら上手く付き合っていくしかないでしょう」(4/19近況)

助 手 18南W重 84.2- 69.2- 54.5- 40.4- 13.1 強目に追う アークアーセナル(障未勝)馬なりの内1.3秒追走同入
助 手 22南W良 55.9- 40.8- 13.4 馬なり余力 キングスヴァリュー(三500万)馬なりの外1.0秒先行同入

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで12日に時計
・次走予定:4月28日の新潟・障害オープン(五十嵐J)

尾関師「帰厩後も特に問題なく順調で、12日に南Wコースで時計を出しました。帰厩後、初めての本格的な追い切りでしたので、あまり無理はさせずに、併走馬に先行し、直線は外に併せて楽に流しました。前走からそれほど間隔が空いていないので、いつもの放牧明けに比べても馬体はスッキリしています。これなら新潟1週目から行けるでしょう。鞍上は五十嵐騎手に依頼しました」(4/12近況)

助 手 12南W良 70.8- 55.5- 41.0- 14.1 馬なり余力 ドレサージュ(三未勝)直強目の外1.8秒先行0.2秒遅れ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで19日に時計
・次走予定:4月28日の新潟・障害オープン(五十嵐J)

尾関師「17日に五十嵐騎手が騎乗して障害練習を行い、19日には五十嵐騎手が騎乗し南Wコースで単走で時計を出しました。時計が出やすい馬場状態だったこともあり、思っていたよりも速くなりましたが、最後までしっかり動いていましたし、五十嵐騎手も『何も問題はなく、動きは良かったです』と言っていました。来週は輸送があるので、調整程度にサッと流すぐらいでいいでしょう。右前球節に若干の張りが確認できるものの、調教後も特に変化はないですし、上手くケアしていけば問題ない程度のものです。来週の競馬に向けて順調に仕上がってきています」(4/19近況)

助 手 15南坂重 56.0- 41.0- 27.2- 13.9 馬なり余力
五十雄 19南W重 83.1- 67.4- 52.3- 38.5- 13.3 直強目追う
助 手 22南坂良 64.3- 46.7- 30.4- 14.4 馬なり余力

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帰厩後の動きを伝えることが出来ていなかったウォリアーズクロスとリミットブレイクの近況をまとめて。両馬共に今週末の出走を予定しています。

ウォリアーズクロスは中間放馬するアクシデントがあったようですが、大事には至らず。ただ、ゲート練習をしている馬に驚いたとのことで精神面の弱さを窺わせます。左トモに関しては可もなく不可もなく。ここがパンとする可能性は低そうなので、上手にケアしながら、レースを使っていくしかありません。能力的に500万下では地力上位ですが、歯車が狂うと前走のような結果が待っています。

リミットブレイクは球節の若干の張りが気になりますが、ケアを欠かさず、対処してもらえればと思います。今回鞍上が五十嵐Jに戻ります。色々工夫をして1勝させてくれた騎手ですし、今回も課題を持ってレースへ臨んでもらえればと思います。4・5着狙いよりも、勝ちを意識したレース運びを見せて欲しいです。

14日に美浦・小笠厩舎へ入厩しています。☆フロントライン

Photo フロントライン(牡・小笠)父エスポワールシチー 母コールドフロント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄/14日に美浦・小笠倫弘厩舎へ入厩予定
・調教内容:ウォーキングマシン

早来担当者「この中間は順調に調教を続けてきましたが、入厩に備え10日にノーザンファーム天栄に移動しました。調教では動きに柔らかさが有り、上手に体を使えていましたし、他馬と併せると勝負根性を発揮してなかなか前を譲りませんでした。非常に前向きな気性でいかにも新馬向きの馬だなと感じていました。体にはまだ幼さを残しており、もう少し馬体がしっかりしてほしいところですが、仕上がりは早いタイプだと思いますし、早期デビューを狙えると思います。馬体重は452キロです」

天栄担当者「10日にこちらへ到着後は特に問題はありませんでしたが、輸送の疲れを取るためにウォーキングマシンの運動だけに止めています。健康状態に問題はないですが、こちらでは騎乗運動を行わず、このまま体調を整えて送り出すつもりです。14日に美浦トレセンへ入厩する予定です」(4/13近況)

⇒⇒14日(土)に美浦・小笠倫弘厩舎へ入厩しています。(14日・最新情報より)

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター/ゲート練習

小笠師「入厩後も特に問題なく調整されています。初日はいくらかテンションが高かったものの、すぐに慣れて今はとても大人しく、素直に調教に取り組んでいます。性格は前向きですね。18日から本格的にゲート練習を行っていますが、枠入り・駐立ともに問題はありません。このまま順調に進められれば、それほど時間をかけずにゲート試験を受けられると思います」(4/19近況)

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私が出資している2歳の初入厩となったのがエスポワールシチー産駒のフロントライン。体力的にまだまだ途上かなと見ていましたが、前向きな性格+仕上がり早な気性+動きから判断されてのものだと思います。14日に美浦・小笠厩舎へ無事到着しています。

そして入厩から約1週間が過ぎましたが、新しい環境にも慣れ、本格的なゲート練習に挑戦中。枠入り・駐立に関しては問題ないようなので、ゲート出の加速が付いてくれば、問題なく合格できるでしょう。近々、朗報が届くことを期待しています。

前々での積極的な立ち回りは悪くなかったも、4角手前で力尽きてしまって最下位に終わる。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

4月15日(日)阪神8R・4歳上500万下・混合・芝2200mに中井Jで出走。13頭立て7番人気で8枠13番から平均ペースの道中を2、2、2、3番手と進み、直線では内を通って3秒7差の13着でした。馬場は稍重。タイム2分17秒7、上がり39秒7。馬体重は4キロ減少の456キロでした。

○中井騎手 「ワンペースで走るタイプ・・・と特徴を聞いており、前々から早目に動く形をイメージして臨みました。気持ちが入っていて、道中は幾らか力み気味に。でも、それ自体は許容範囲でしょう。ただ、勝負処を迎えると伸び切った感じのフォームに。逃げた馬が突き放して勝っているように、馬場適性が大きく影響を及ぼしたかも・・・。申し訳ありません」

○千田調教師 「降雨で渋ったコース状態。速い脚に欠ける分を補えれば・・・と思っていました。ただ、今日は2番手からの積極的な競馬。まだ強気に運んで押し切れるだけの力は備わっていないのかも知れません。前走時に福永騎手も話していたように、更に距離を延ばすか洋芝の北海道シリーズに照準を定めるか・・・。そのあたりも含めて今後のプランを検討する方針です」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○千田調教師 「栗東へ戻ってからも特には変わらぬ様子。脚元等も大丈夫です。このまま厩舎で調整を続ける方針。中2週ぐらいで再びレースへ向かえれば・・・と思っています。今度は芝の長距離もしくはダートを視野に。京都と新潟を両睨みで考えましょう」

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頭数が落ち着いたことで阪神へ予定を繰り上げたロードゼストでしたが、結果は最下位に。速い脚がないので積極的に立ち回ったのは間違いではありませんが、4角手前で手応えはアラアラに。今回は集中力を欠いたというよりも、余力がなかったということなんでしょう。結果論ですが、序盤は折り合いに専念し、速い脚がなくても、後方から脚を伸ばす方が良いのかなあ…。

レース後のゼストですが、在厩して続戦の予定。芝の長距離orダート・中距離からブレることなく選んで欲しいと思います。個人的にはダートに使ってほしいなあと思います。

厳しい結果が続くと進退問題になってくるので、少ないチャンスの中、何とか浮上の兆しを見せてもらいたいです。

輸送をクリアした時点で安心。最後の直線はこの馬らしい桁違いの末脚でラッキーライラック以下をなぎ倒してのG1制覇。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

日曜阪神11R 桜花賞(G1・芝1600m)優勝(2番人気) C.ルメールJ

シャドーロールを着用。モッサリとしたスタートを決めると、行き脚が付かず後方まで位置を下げます。そのままの位置で最後の直線に差し掛かり、外に進路を取って満を持して追い出しにかかると、並ぶ間もなく上がり最速の豪脚で大外を一気に突き抜け、レースレコードを塗り替えるとともに、牝馬クラシック1冠目の桜の女王の座に輝きました。

C.ルメール騎手「スタート後のスピードがもう一つでしたが、馬のリズムを大事にしてじっくり後方からレースを運んでいきました。ライバルの馬を気にせずに、最後まで真っすぐ走らせることだけを考えていましたが、最後の直線で外に出して追い出しにかかると、自分から進んで走ってくれて、すごい脚を使ってくれました。僕は跨っていただけで、ポテンシャルがとても高い馬だと思います。瞬発力がとても良かったですし、以前より力を付けているなと感じました。距離はもっと長い方が良いと思うので、オークスでも良い競馬をしてくれると思います。3冠を意識できる馬だと思いますよ!」

国枝調教師「ありがとうございました。いい状態で桜花賞に向かうことが出来ただけに、牝馬クラシック最初の桜花賞を獲ることができてホッとしています。阪神競馬場に到着し、装鞍所からパドックに向かうところまで変わりない雰囲気でした。返し馬もスムーズに行えたので、自分をコントロールできる能力を持っているなと改めて実感しました。スタートが遅く、思いのほか位置取りが後ろになってしまいましたが、随分リラックスして走ってくれていたので、これなら大丈夫かなと思いました。エンジンのかかりが良くスムーズに加速したので、これなら間に合うと思っていましたが、並ぶ間もなく良い脚を見せてくれましたね。落ち着いた馬なので距離が延びても問題ないと思いますし、直線の長い東京競馬場はよりいい走りが出来ると思うので、順調にオークスへ向かえるように調整していきたいですね。素晴らしい素質の持ち主なので、それを邪魔しないように良い競馬を続けていきたいと思います」(レース結果)

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【レース結果】

仕上がる。シャドーロール。返し馬の雰囲気も良かった。出負けしたが、行く気もなく後方から。道中も折り合いをつけてジックリと。直線入り口で外に持ち出したが、その時点でもまったく慌てる様子はなく、追い出しを待つ余裕。頻繁に手前を替えていたが、それでもラスト1ハロンから本格的に追い出されると一気に突き抜けて快勝。トップレベルのここでも決め手が違った。(B誌)

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【桜花賞】まず1冠!アーモンド アパパネ先輩超えレコードV(スポニチより)

異次元の末脚!!アーモンドが桜のヒロインに。牝馬クラシック第1弾「第78回桜花賞」が8日、阪神競馬場で行われた。2番人気アーモンドアイが最終4コーナー16番手から大外一気で優勝。勝ち時計1分33秒1はレースレコード。騎乗したルメール(38)は桜花賞初V。管理する国枝栄師(62)は10年の牝馬3冠馬アパパネ以来、2度目の桜花賞制覇。既に3冠の呼び声も出ている新女王は、次走オークス(5月20日、東京)で堂々の主役として2冠を目指す。

最終4コーナーでも後ろから2番手。一見絶望的な位置からアーモンドアイのルメールはゴーサインを送った瞬間、叫んでいた。

「ワオ〜。勝てる」

残り16頭が止まったかのような直線。ラッキーライラックの石橋が手綱をしごいて先頭に出たラスト1Fすぎ、大外から一瞬でのみ込んだ。衝撃のメンバー最速3F33秒2!!勝ち時計1分33秒1は、同じ国枝厩舎の偉大な先輩アパパネ(1分33秒3=10年)を上回る桜花賞レコード。規格外のニューヒロイン誕生だ。

桜花賞初制覇を飾ったルメールは、史上3人目(武豊、蛯名に次ぐ)のJRA牝馬限定G1完全制覇のおまけ付き。昨年10月東京未勝利戦以来、約半年ぶりの実戦で騎乗した鞍上は「信じられない…。凄い脚を使った。直線は自分から走ってました。僕は前だけ見て、ラッキーライラックは見てません」と称賛の言葉を並べた上、キラリと目を輝かせた。「体が大きくなってパワーアップした。直線は外から1人。ハープスター(14年桜花賞馬)みたいだったね。僕はパッセンジャー(乗客)。何もしていない。今日はライバルがいなかったね!!」

見届けた国枝師も思いは同じだった。美浦からの長距離輸送も無事クリアし、装鞍所からパドックと気品に満ちた堂々の振る舞い。スタート直後の「ちょっと後ろ過ぎるかな?」の不安はすぐ吹き飛んだ。「凄くリラックスして、走っていた。直線では間に合うと思った」と強烈な瞬発力をファンと一緒に堪能した。

指揮官が1歳春に初めて見た時から「いい顔をしている。バランスがいい」とホレ込んだ。牝馬3冠馬アパパネを育てた名伯楽は「アパパネは“力”という感じ。調教でもへこたれない。こちらは女の子。無駄な肉が付かない。研ぎ澄まされたという感じ」と比較した上で、偉大な先輩と双璧の将来性を感じている。

次走はもちろん、2冠が懸かるオークス。ルメールは「凄く乗りやすい。絶対に2400メートルもいける。もちろん、トリプルクラウン(3冠)を狙える」とゾッコン。短距離界で一時代を築いたロードカナロア産駒のG1初制覇。06年オークス2着惜敗の母フサイチパンドラの雪辱戦にもなる。国枝師は「一番の長所はコントロールが利くこと。母のSS(サンデーサイレンス)の血が生きれば、長いところもいけるはず。4連勝(ラッキーライラック)の馬を負かしたのだから凄いこと。3冠もいけると思う。凱旋門賞?それもいいね」と壮大な夢をはせていた。

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・在厩場所:美浦トレセン/12日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

国枝栄師「先週はおめでとうございました。そしてありがとうございました。こちらが考えていた以上の競馬をしてくれて、正直驚いています。しかもああいう競馬をしておきながら、上がりの息はほとんど乱れていませんでした。G1レースを走ったら普通はハーハーいっているものですけど、ケロッとしていましたからね。トレセンに戻ってきてからの馬体を見ても、張り・艶が全く落ちていなくて、競馬を走ってきたとは思えないぐらいです。総合的なポテンシャルが違うのだと思います。直線で手前をコロコロ替えていたことを気にされる方がいらっしゃいますが、それで軸がブレるわけではなく、ルメールも全く気にならないと言っていましたし、何よりあれだけの脚を使えるのですから、気にする必要はないでしょう。ただの癖なのだと思います。不器用で手前を替えられない馬はいますが、それとは逆に色々なことに俊敏に対応できるということで、身体能力の高さの表れと言えると思います。また9時間強の輸送を行うと、10キロほど減る馬もいますが、アーモンドアイは4キロほどしか減らず、現地ではすぐに飼い葉を食べ始めていました。精神的な強さも持ち合わせているのでしょう。レース後は馬体や脚元に問題はなく、歩様も乱れていません。12日にノーザンファーム天栄へ放牧に出す予定です。次走についてですが、第一候補は当然オークスということになるのでしょうけど、これだけの馬ですから、放牧先での状態を確認しながら、最終判断をしたいと思います」(4/12近況)

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:軽めの調整
次走予定:5月20日の東京・オークス(G1)・C.ルメールJ

国枝栄師「天栄に移動後は輸送続きで、いくらか疲れが見られるようですが、脚元等、特に変わりはないようです。関係者間で協議した結果、次走は正式にオークスに向かうことが決まりました。鞍上は再びルメール騎手にお願いしています。放牧先ではまず馬体回復・疲労回復を図ってもらいます」(4/20近況)

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重賞ウイナーレポート(桜花賞)

今年の桜花賞(G1)のパドック。17頭の3歳牝馬たちが周回を重ねる中、育成を手がけたアーモンドアイの応援に駆けつけた、ノーザンファーム早来の岡真治厩舎長は、その状態の良さに目を奪われていた。

「輸送はあまり得意では無いと聞いていたので、馬体重を大きく減らしてレースに臨むのではと思っていましたが、マイナス2キロと、前走(シンザン記念とさほど変わっていませんでしたし、何よりも万全な状態で臨んできたようにも見えました」

4歳の夏に調整でノーザンファーム早来に戻っていた際に、手綱を任されたフサイチパンドラの7番仔となるアーモンドアイ。その母は柔軟な乗り味で跳びも大きく、スピードの持続力を武器とするような走りをしていたが、アーモンドアイが武器としていたのは、異次元とも言える切れのある末脚。ただ、騎乗育成時においては、そこまでの末脚は感じられなかったという。

「雄大な馬格を持った母のイメージからすると華奢な馬ではありましたが、それでも春先から一気に馬体が良くなり、ノーザンファーム天栄に送り出す頃には、トモの張りが一際目を引くようになりました。それでもこちらでは、そこまで速い時計の調教をしてはいなかっただけに、牧場を離れてから聞こえてきた評価の高さは驚きでした」

アーモンドアイは移動先となったノーザンファーム天栄のスタッフだけでなく、国枝厩舎のスタッフからも、「もの凄くいい馬。特に速いところをやった時の走りが、他の馬とは全然違う」との評価が岡厩舎長の元に届けられる。その裏付けとなったのが、驚異的な末脚を見せた2歳未勝利戦であり、そして、稍重の馬場を苦にすることなく突き抜けたシンザン記念(G3)だった。

阪神競馬場1600Mのコース形態としては、決して有利とは言えない7枠からの出走となったアーモンドアイ。コーディエライトが先手を奪い、シンザン記念(G3)を共に戦ったツヅミモンが2番手に待機したレースは、「魔の桜花賞ペース」とは無縁の比較的落ち着いた流れとなり、1000M通過のラップは58秒7。後方からレースを進めるアーモンドアイにとっては決して有利な展開とは言えなかった。

「じっくりと脚を溜めていくとは考えていましたが、それでも、思った以上に後ろで待機していた時間が長かったので、大丈夫かな、と思ったのは事実でした」

しかし、その心配は最後の直線でアーモンドアイが大外に進路を向けた時、一気に払拭される。最内枠の出走からロス無く競馬を進めたラッキーライラックが先頭に立ち、そのまま押し切ろうとするところを、馬場の真ん中から加速を続けていくアーモンドアイは、馬群だけでなく、一気にラッキーライラックまでを交わしていった。

「直線を向いた時の勢いの違いを見たときに届くと思いましたし、ゴールの瞬間はこんな強い内容でG1レースで勝てるのかと驚いていました」

岡厩舎長にとっては、2011年の秋華賞(G1)を制したアヴェンチュラ以来となる、育成馬でのG1勝利。その間には幾多のチャンスがあっただけでなく、時には競馬場で悔しい思いも目の当たりにしてきたが、アーモンドアイの次元が違う強さは、その悔しい思いを払拭してくれたどころか、更なる大きな夢も持たせてくれている。

「日下(和博)調教主任からも、『末脚の凄さという意味では、ハープスターより上かもしれない』との言葉もかけてもらいました。牧場にいた頃から距離は長くてもいいと思っていた程に乗りやすい馬でもありましたし、輸送時間の短い東京競馬場なら更にいい状態で挑めるだけでなく、末脚が更に生かせる条件になると思っています」

牝馬クラシック二冠当確の裏付けをしたような、岡厩舎長の言葉でもあるが、だからこそ、その向こうにある牝馬クラシック三冠制覇、そしてゆくゆくは、牡馬を一蹴するような活躍も期待したくなる。

「自分もアーモンドアイの一ファンとして、今後の活躍が楽しみです。だからこそまずは無事に、次のレースを迎えてもらいたいと思います」

5月20日のオークス(G1)。そこでアーモンドアイが再びセンセーショナルなレースを見せた時、「名牝」や「スーパーホース」の称号が、今後の彼女を表現する言葉となるのかもしれない。

*競走馬ふるさと案内所・ウェブより

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アーモンド 来週に帰厩予定、引き続きルメール騎乗で2冠狙う

桜花賞V後に福島・ノーザンファーム天栄で放牧中のアーモンドアイは来週末に美浦に帰厩予定。「牧場で馬体回復に努めてもらっている」と国枝師。引き続きルメール騎乗でオークスに向かう。(20日・スポニチより)

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枠順が発表され、あとは当日馬体重が大きく減らなければ、ほぼ大丈夫だと思っていたアーモンドアイ。阪神への輸送があって2キロ減で出走できたので力が入りました。パドックの姿は適度な気合で馬体の張りも良かったと思います。

レースですが、課題のゲートはゆっくり。まあ、大きく離されることはなかったので良かったです。その後は折り合いを欠くことなくマイペースの追走。早くもなく遅くもないペースでしたが、最後の直線を向くまではじっくり構えていました。

そして最後の直線で外へ持ち出すと…。他馬が手を動かして仕掛けているのに、アーモンドアイはスッと促しただけで馬群の中団まで一気に。そこからC.ルメールJが気合を付けたら、更に一気の加速。万全のタイミングで抜け出したラッキーライラックを全く問題せずに約2馬身の差をつける完勝。上がり3ハロンの時計で1秒以上違うんですから、凄すぎです。

直線、頻繁に手前を替えていたのはそれだけ余力がある証拠でしょうし、佐藤哲三元ジョッキーがレース後書かれていましたが、バランスを保ちながら、馬場にフィットした走りを自らしているのでしょう。優れた体幹と肩甲骨の柔軟性がアーモンドアイの強みなんでしょうねえ。

レース後のアーモンドアイですが、相応の疲れはあったのは当然。脚元に異常がないのは何よりです。そして次走は正式にオークスに決定。距離が延びるのはプラスとは言えないでしょうが、右手前で走りたがる馬でもあるので、左回りはより走りがスムーズな。この馬らしい競馬に徹して、直線だけで他馬を一気に飲み込んでもらえればと思います。

今回の勝利でシルク馬では初めてのG1制覇。シルクメビウス・シルクフォーチュン・ラストインパクトでG1の2着は経験していたのでようやくという感じでもあります。そしてアーモンドアイの父はロードカナロア。ロードに出資して2世代目に“これはモノが違う”と募集パンフを見て惚れ込んだ馬。その馬が種牡馬にもなって、最初の重賞制覇・G1制覇をもたらしてくれた仔に巡り合えた運にはビックリですし、感謝です。

アーモンドアイがここからどこまで上り詰めていくのか楽しみですが、まずは無事に1戦1戦をクリアしていってくれることを願っています。

【川崎・7戦目】ロードグレイス

Photo_6 ロードグレイス

4月5日(木)川崎12R・サラ系C2一組・ダ1600mに矢野Jで出走。14頭立て3番人気で7枠12番から道中を3、3、1、2番手と進み、直線で後退して3秒6差の14着でした。馬場は良。タイム1分48秒3、上がり44秒1。馬体重は8キロ減少の455キロでした。なお、競走成績等を踏まえた上で再募集を取り止める運びとなりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

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前走で最下位に敗れていたロードグレイス。長期休養明けをひと叩きして変わってくるかなと期待したのですが、今回も暴走気味に追走して、直線は余力なく後退。今回も最下位に終わってしまうことに。この結果を受け、再募集を取り止めることになってしまいました。

馬っぷりの良さに惹かれて出資した同馬でしたが、早い段階での脚元の故障+気難しい面を持っていたことが響きました。これはこの母系の特徴だと思うので、脚元云々よりもこの母の仔に出資する時は仔馬の顔立ちには注目していく必要があるのかなと思います。

【園田・3戦目】インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(牡・長南)父エンパイアメーカー 母アビ

4/11(水)園田8R C1二4歳以上(ダ1400m・11頭)10着(1番人気) 吉村J

ゲート内で後方に座り込んでしまい大きく出遅れてしまいます。懸命に馬群を追いましたがなかなか前との差は詰まらず、最後の直線でも本来の走りが見られないまま後方でゴールしています。

長南調教師「前走からゲート内でのモタれが酷くなっていましたが、今日は前回以上に悪かったですね。尾を持った状態でゲート内で立たせていたのですがそれでもダメで、レース後に発走委員から注意を受けてしまいました。近5走で3度の注意を受けると再検査となってしまいますので、それは避けたいところですが頭が痛いですね。大きく遅れてしまったことで、いくら鞍上が促しても全然走る気が出なかったようです。昇級してメンバーが強くなったとは言え、これまでの持ち時計からしてもこんなはずではありません。今後についてはレース後の状態を見てどうするか判断したいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:西脇トレセン
・調教内容:軽めの調整

長南師「レース後の状態を確認していますが、脚元は特に問題ないものの全体的に硬さが目立ちますね。ただ、硬さがあるものの連戦ですごく疲れている感じはないですし、先日のレースでは道中で一度もハミを噛まなかったように、スタートで離されてしまったことによる気持ちの問題が敗因だと思います。ゲートが課題になっていますが、座り込まないように縛って観念させる方法は精神的に追い込んでしまう可能性もあるので、次のレースまでにそこまでやるかどうかは慎重に考えたいと思います」(4/13近況)

・在厩場所:西脇トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:2回園田競馬

長南師「この中間は軽めのキャンターで調整を行っていますが、いい意味で平行線です。次のレースへ向けてですが、精神的に追い込みたくないですし、まだ注意1回ですから、次走でたとえ注意を受けたとしてもゲート再調教にはなりませんので、今回は縛ったりせずにおこうと思います。来週の金曜日のレースに登録をして、相手関係を見て出走するかどうか判断したいと思います」(4/20近況)

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外枠を引き当てたので、ゲートでのロスがあっても挽回できると思っていたのですが、想像以上のゲートでの悶着。この父の仔らしいと言えばそうなんですが、ここまでレースにならないとは…。まあ、力負けではないのですが、こんな状況ではJRAへ戻れたとしても、厳しいと言わざるを得ません。

レース後のインペリオアスールですが、少し硬さが窺えるようですが、時間の解消と共にケアできるレベル。続戦することに支障はそれほどないでしょう。懸念材料のゲートに関してですが、ゲート内で縛ることは回避の予定。精神的に追い込みたくないとのことですが、この判断がどう出るか。個人的には早い段階で1度観念させておいた方がベターかなと見ています。

序盤行きたがった面が響いて最後は粘りを欠く。レースの内容は悪くなかったので、今後の成長に期待したい。★シグナライズ

シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

4月8日(日)阪神9R・忘れな草賞(OP)・混合・牝馬限定・芝2000mにルメールJで出走。14頭立て3番人気で4枠6番からハイペースの道中を6、4、2、2番手と進み、直線では最内を通って0秒7差の6着でした。馬場は良。タイム2分01秒2、上がり37秒7。馬体重は増減無しの484キロでした。

○ルメール騎手 「レースぶり自体を含めて全体的には悪くなかったと思います。ただ、この距離は微妙に長い印象。1800mぐらいをマイペースで運ぶような形が合っているかも知れません」

○田代調教助手 「上手に走れていた感じ。もう少し向正面をジワッと行ければ更に良かったと思います。ルメール騎手も話しているように、このような競馬が出来たのは収穫。選択肢が広がったでしょう。集中力を増せば・・・と中間からシャドーロールを試用。その効果も得られたかも知れません。厩舎へ戻ってから今後のプランを検討する方針」

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【次走へのメモ】

好位グループの少し後ろから。序盤でハミを噛んでおり、無理に抑えず3角手前ではランドネを外からパスして2番手へ。直線の坂から粘りを欠いた。この馬もまた、折り合いに課題を残した。(B誌)

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レース後に全体的な疲労感が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は4月12日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して夏以降の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○田代調教助手 「脚元等は大丈夫ながら、さすがに疲れている感じ。コンスタントに使って来たのに加え、在厩期間も長かったですからね。成長を促す意味も含めて、ここで一旦リセットする方針。復帰プランに関しては、移動後の様子に応じて・・・でしょう」

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2018.04.17
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「予定通りに4月12日(木)にこちらへ。体温の上昇等も認められず、無事に到着を果たしました。外見は極端に細くなっていませんが、コンスタントに使って来た馬らしい疲れが窺える状態。心身のリセットを掛け、回復具合に応じて進めましょう」

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母系から距離への融通を期待しましたが、折り合いに難が残る現状ではやはり距離が長かった様子。実際、序盤で行きたがる面が目立ち、早い段階で2番手まで押し上げる形に。その後は落ち着いて走ってくれたシグナライズですが、最後の直線でもうひと伸びする力は残っていませんでした。

まあ、それでもオールフォーラヴに外から交わされてからも、フワッとすることなく、最後までこの馬なりに脚を使っていたのは○。集中力アップの為、着用したシャドーロールの効果もあったと思います。また、今後を考えると、ルメールJのコメントどおり、1800mで逃げ・先行の競馬が合うのかなと思います。

レース後のシグナライズですが、厩舎で状態をしっかり確かめた後、12日に千葉ケイアイファームへ。クタッとした様子は窺えないも、厩舎でずっと過ごし、連戦してきた心身の疲れは相応にある様子。カリカリもしているでしょうから、しっかり時間を設けて、心身のリフレッシュを促してもらえればと思います。

3歳になって2歳時の勢いが失われたシグナライズ。これは単に相手が強くなっただけと思いますし、血統的に奥行きはある筈。この充電期間で気性面が大人になってきてくれれば、まだまだ上を目指していけると思います。

2018年4月21日 (土)

今週の出走馬(4/21・22)

<土曜日>

Photo ロードヴォラーレ

2018.04.19
京都5R・3歳未勝利・芝1800mに小崎Jとのコンビで出走します。4月18日(水)稍重の栗東・芝コースで5ハロン68.2-52.6-38.5-12.5 4分所を一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒2先行して0秒2遅れ。追い切りの短評は「この一追いで良化」でした。発走は12時20分です。

○中内田調教師 「4月18日(水)も芝コースへ。格上のパートナーには幾らか遅れた格好ながら、ロードヴォラーレ自身もキッチリ動けていましたよ。先週と比較しても確実に良化。ジョッキーに変更こそ生じたものの、予定通りに出馬投票へ向かう方針です」

≪調教時計≫
18.04.18 小 崎 栗東芝稍 68.2 52.6 38.5 12.5 一杯に追う エクレアスパークル(古馬500万)馬なりの外0秒2先行0秒2遅れ

2018.04.12
4月12日(木)稍重の栗東・芝コースで6ハロン82.8-65.2-50.5-36.9-12.2 3分所を強目に乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒5追走して0秒2遅れています。4月21日(土)京都・3歳未勝利・芝1800mに藤岡佑介騎手で予定しています。

○中内田調教師 「まだ多少ソエっぽさが残っているのを踏まえ、4月12日(木)は適度にクッションの利く本馬場へ。時計は相応に出ています。ただ、幾らか緩い印象。ここまで脚元を気遣いながらの調整でしたからね。今朝の一追いで何処まで上向くか・・・」

≪調教時計≫
18.04.12 藤岡佑 栗東芝稍 82.8 65.2 50.5 36.9 12.2 強目余力 ゼンノワスレガタミ(古馬1000万)馬なりの内0秒5追走0秒2遅れ

Photo_2 タイムレスメロディ

福島8R・4歳上500万下・牝馬・ダ1150mに川又Jとのコンビで出走します。

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:11日に坂路で追い切り

高野師「先週一杯は坂路で普通キャンターの調整を行っていましたが、体調は変わりありませんし、飼い葉もこの馬なりに食べています。11日に坂路でサッと時計を出してみましたが、動きそのものは悪くありませんし、このままレースに向けて仕上げていきたいと思います。来週の想定を見て、少しでもチャンスがある番組に投票したいと考えています」(4/12近況)

助 手 8栗坂重 59.8- 42.7- 27.6- 13.6 馬なり余力
助 手 11栗坂良 58.1- 41.3- 26.5- 13.1 馬なり余力

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:18日に坂路で追い切り

高野師「18日に坂路で追い切りました。馬場がかなり悪かったので時計は目立つものではありませんが、この馬なりにしっかり最後まで走っていましたし、動きも悪くなかったと思います。筋肉が硬くなりやすいので、調教後はしっかりケアを行いながら調整してまいりましたが、いい状態を保っていますし、力を発揮できる仕上がりにあると思います。初めてのダート戦も対応してくれましたし、次は慣れが見込めることから、前走以上に上手く立ち回ってくれると思います。4月21日の京都・ダ1200mも視野に入れていましたが、相手関係を考慮した結果、4月21日の福島・ダ1150m(牝)の方がチャンスがあると判断し、川又騎手で投票させていただきました。3キロ減も有利になると思うので、小回りコースに上手く対応できれば前走以上のパフォーマンスを見せてくれると思います」(4/19近況)

助 手 15栗坂不 59.7- 43.7- 28.0- 13.4 一杯に追う マツリカ(三未勝)馬なりを0.1秒追走0.3秒遅れ
助 手 18栗坂不 57.5- 41.1- 26.5- 13.0 強目に追う

<日曜日>

Photo_2 ピボットポイント

阪神4R・3歳未勝利・芝2000mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:11日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都4月22日・芝2000m(C.ルメールJ)

友道師「11日にCWコースで追い切りました。同じ3歳馬のジュンバルロと併せて行いましたが、先行し、直線に入って併せにかかると最後はクビ差先着しました。先週しっかり負荷を掛けているので、今週は反応を確認する程度に抑えましたが、この馬なりに動きはしっかりしてきていると思います。当初予定していた4月14日の阪神・芝2200mは除外確実だった為に、急遽4月15日の中山・芝2200mをルメール騎手で投票しましたが、残念ながら非抽選で除外になってしまいました。4月22日の京都・芝2000mなら引き続きルメール騎手が乗れるとのことでしたので、気持ちを切り替えて来週の競馬に臨みたいと思います」(4/12近況)

助 手 8CW重 90.2- 73.9- 58.8- 43.3- 14.0 馬なり余力
助 手 11CW良 99.9- 83.2- 67.9- 52.7- 38.3- 12.5 馬なり余力 ジュンヴァルロ(三オープン)馬なりの外0.4秒先行クビ先着

⇒⇒4/15(日)中山4R・芝2200mに出馬投票しましたが、非抽選で除外となったため、来週の京都・芝2000mに回る予定です。(12日・出走情報より)

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:18日にCWコースで追い切り

友道師「18日にCWコースで追い切りました。先週除外になってしまったので、今週は反応を確認する程度に抑えましたが、後半の馬場が悪い時間帯としては上々の内容だったと思います。除外になってしまったのは残念ではありましたが、結果的に開幕週の良い馬場で競馬が出来るのはこの馬には好都合だと思います。週末の天候も良さそうですし、条件としては申し分ないので、あとはルメール騎手には早めの競馬を意識しながら乗ってもらいたいと思います」(4/18近況)

助 手 15栗坂不 58.0- 41.2- 27.2- 13.8 馬なり余力
助 手 18CW不 85.1- 67.8- 52.5- 38.7- 12.7 馬なり余力

Photo ロードイヒラニ

京都6R・3歳500万下・芝1600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。4月18日(水)不良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン53.7-38.8-12.1 6分所をゴール前気合い付けています。併せ馬では馬なりの相手の内を通って頭遅れています。発走は12時50分です。

○千田調教師 「ゲート自体は特別に問題なかった・・・と言うのが前走で跨った三浦騎手の感想。ひとまず練習は見合わせています。4月18日(水)が元気一杯。想定の段階で少頭数なのに加え、ルメール騎手が手綱を取れそうです。今週の参戦を考えましょう」

≪調教時計≫
18.04.18 助手 栗CW不 53.7 38.8 12.1 G前気合付 ビービーバーレスク(古馬500万)馬なりの内頭遅れ

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今週も先週同様に簡易版で出走記事を。シルク・ロード共に2頭ずつスタンバイ。

ヴォラーレはソエの為、昨年12月以来のレース。ここでも通用する脚力は秘めていますが、この血統らしくまだまだ荒削り。1度実戦を経験したことで難しい面が出てきていなければ良いのですが…。また、本質的にマイルが上限の馬。人気を集める馬と比較すると、距離延長はプラスとは言えません。ここでも大崩れしなければ、将来的に楽しめる1頭だと言えるでしょう。

タイムレスメロディはダート2戦目。前走は相手に恵まれましたが、最後までしっかり駆けていたのは好感。今回は慣れを見込んで前進を。3キロ減の川又Jの起用も魅力です。あとは福島への長距離輸送でどこまで馬体重を維持できるかがポイントでしょう。

ピボットポイントは先週の競馬を除外に。今回、正直相手に恵まれたように思います。それ故、ここで取りこぼしているようでは…。ここ2走で見せた気持ちの弱さを克服して、まずは1つ勝っておきたいです。

イヒラニは予定を早めての出走。C.ルメールJが乗ってくれるのは魅力ですが、この馬の将来を考えると、当初の予定通りに使ってもらうのがベストでしょう。開幕週の馬場では正直辛いでしょうが、最後まで集中力を切らさず、走ることができているかにまずは注目したいです。

勝負どころで手応えが怪しくなり、最後の直線で外から勢い良く迫られると全く抵抗することが出来ず。まさかの最下位に終わる。★アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

土曜中山11R ニュージーランドT(G2・芝1600m)15着(8番人気) 石橋脩J

大外枠からまずまずのスタートを切ると、直後に外に寄れますがすぐにジワッと押し上げ先行集団を見ながら5,6番手の外で流れに乗ります。3,4コーナーの中間地点から追い出しにかかりますがすでに手応えはなく、直線は後続にどんどん抜かれ最後方でゴールしています。

石橋脩騎手「大外枠でしたので、あまり気分良く行かせてしまうと余計な距離を走ってしまいますし、折り合いを欠いてしまうと元も子もないので、ジワーっといきました。ただそこで妙に収まり切ってしまい、それが却って馬のやる気を阻害してしまったのかもしれません。道中は前向きさが感じられず、流れが速くなったところで促していっても反応が鈍かったですし、推進力がなくなって、ただ回ってきただけになってしまいました。内側の馬場状態が悪くなっていたので、こだわらずに外を追走しましたが、その分溜めが利かなかったとは思うものの、外から来た馬が上位にきていることを考えると、位置取りは悪くなかったと思います。上手く馬の気持ちをコントロールしてあげられなかったことが悔やまれます。申し訳ありませんでした」

菊沢調教師「淀みのない流れになり、しかも終始外を回らされる形になってしまい、脚を溜めるところが全くありませんでした。中山のマイル戦で外を回って押し切るというのは、よほど力がないと難しいでしょう。外枠が災いしてしまいました。しかも上位陣は後方にいた馬たちという結果からもわかる通り、後ろに有利な流れだったと思います。また新馬戦以来、久々の右回りコースのせいか、ずっと戸惑いながら走っている感じでした。その辺りは経験不足が出てしまったのだと思います。結果を出せずに申し訳ありませんでした。レース後の状態を良くチェックしてから、一旦放牧に出す方向で考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

テンション高め。出負け、大外枠からポジションを取りに行く。4角ではもうお釣りがなく、2着馬に先を越されたところで力尽きた。(B誌)

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・在厩場所:11日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧

菊沢師「レース後はそれなりの疲れはあるものの、目立ったダメージはありませんでした。初めて中2週という間隔で出走したことが思ったよりも堪えたのかもしれません。また、中山のマイル戦で大外枠から正攻法の競馬で押し切れるほど、まだ力は付いていないと思います。行き切るか下げるか極端な競馬をした方が良かったかもしれません。11日に予定通り放牧に出しましたが、放牧先での状態を見ながら、今後の方針を相談していきたいと思います」(4/11近況)

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第3回東京開催
・調教内容:週1回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「入場後の馬体チェックでも特に異常は見つかりませんでしたので、すぐに乗り出し19日から坂路調教を開始しました。あまりダメージがないところを見ると、前走は走り切っていないのかもしれません。菊沢調教師と打ち合わせ6月の東京開催を目標にすることになりました。馬体重は452キロです」(4/20近況)

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勝ち負けに持ち込むのは難しいとは思っていましたが、まさかの最下位という結果に終わったアンブロジオ。勝ち馬から2秒も負けていませんが、トリッキーなコースがアンブロジオよりも陣営に余計な気苦労を与えてしまったのかもしれません。また、結果論ですが、デビュー戦のように右側だけチークピースを着けるなど対策を講じて欲しかったです。

状態に関しては、不安なくレース当日を迎えることは出来たと思いますが、“出走→放牧”というリズムでレースを使ってきたアンブロジオ。初めての在厩調整で気持ちが乗り切らないところがあったのかもしれません。

これが実力ではないので、得意の左回りで巻き返しは利くかと思いますが、自分から止めるような負け方になってしまった影響がどこまであるのかが1つポイントに。レース後、すぐ乗り出せているように状態に不安はないので、この馬らしい闘争心を取り戻し、古馬相手に立ち向かっていって欲しいです。今後を占う意味で次走は非常に重要な1戦となってきます。

12日に栗東・千田厩舎へ戻っています。☆ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

2018.04.12
4月12日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月29日(日)東京・3歳500万下・混合・芝1600mもしくは5月6日(日)東京・3歳500万下・混合・芝1400mに予定しています。

○千田調教師 「4月12日(木)に厩舎へ戻しています。あまりゲート練習を詰め過ぎると逆効果を招く可能性も。雰囲気を見ながら対応するのがベターかも知れません。多少スタートで遅れてもリカバリーが叶うはず。次走は直線の長い東京を予定しましょう」

2018.04.10
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「飼い葉は普通に食べており、数字は20キロ程度プラスに。あまり見た目に大きくは変わりませんけどね。この1、2週ぐらいの間に再びトレセンへ向かう可能性も。これまでのパターンとは異なり、今回は15-15を行なわずに送り出す予定です」

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結果的に今週末の出走を予定しているロードイヒラニ。風邪に悪戦苦闘している間に帰厩→出走まで動きがありました。

予定では直線の長い東京コースでどこまで食い込めるか試す方針でしたが、11頭立て+C.ルメールJが空いていることから前倒しの出走へ。持ち時計がない+スタートに課題のあるイヒラニにとって、開幕週の馬場が合うとは…。

正直、結果は伴わないと思いますが、集中を切らすことなく最後までしっかり脚を繰り出してくれることを願っています。

次走は5月27日の東京・目黒記念に決まりました。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

2018.04.18
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、5月27日(日)東京・目黒記念(G2)・国際・芝2500mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師 「ようやく前走の疲れは取り除けたかな・・・と言った感じ。スケジュールを見ながら再度ペースを上げようと思います。ここ数戦を振り返っても、レースの流れ一つで重賞を勝てる段階。今度も良い状態で送り出せれば・・・。そこに尽きるでしょう」

2018.04.11
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。まだ目標のレースまで十分な時間が残されており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。

○昆調教師 「4月11日(水)も普通キャンターまで。坂路と周回コースを併用しつつ入念に乗り込んでいます。徐々にボリュームは戻っているものの、やはり回復具合が多少スローな感じ。余裕を持ったローテーションで次走へ向かうのは妥当な判断でしょう」

2018.04.04
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。

○昆調教師 「長距離戦を使っているだけに、今までよりは疲れが残りますね。前回は入れ替わりの激しい競馬。自分のスタイルとは異なる形でも頑張った分、精神的にもキツかったかも知れません。天皇賞・春(G1)はパス。目黒記念(G2)に備える方針です」

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天皇賞・春をパスし、5月27日の東京・目黒記念を目指すことになったロードヴァンドール。思いのほかタフな競馬になったことでレース後の回復はスローでしたが、ようやくここに来て疲れは払拭できた感じ。あとはレースまでの日程と現状を鑑みて、時計を出し始めるものと思います。

前走、好位からの競馬で4着と崩れなかったことは評価できますが、それ以上の結果(勝ち負け)を得るにはハナへ行くことが必須条件のヴァンドール。緩さが解消していけば出脚は良くなるでしょうが、やはり精神面でワンランク上の逞しさを備えてもらわねばなりません。

2018年4月15日 (日)

今週の出走馬(4/14・15)

<日曜日>

Photo ロードゼスト

阪神8R・4歳上500万下・芝2200mに中井Jとのコンビで出走します。4月11日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン56.7-41.0-11.7 9分所を一杯に追っています。追い切りの短評は「舌出す」でした。発走は13時45分です。

○千田調教師 「4月11日(水)はラストに軽く気合いを付ける形。相変わらず馬自身は元気で、具合は良い意味で平行線でしょう。頭数やメンバー次第では、阪神の2200m戦も視野に。ただ、基本的には来週の福島へ備えるのがベターかな・・・と思っています」

≪調教時計≫
18.04.11 助手 栗CW良  56.7 41.0 11.7 一杯追伸る

Photo ロードプレミアム

中山9R・鹿野山特別・芝2000mに三浦Jとのコンビで出走します。4月11日(水)良の美浦・ウッドチップコースで6ハロン81.2-65.9-52.1-38.5-12.9 5分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の内を1秒1追走して0秒1先着。追い切りの短評は「格上馬を圧倒」でした。発走は14時25分です。

○斎藤調教師 「4月11日(水)も前方に目標を置くスタイル。最後まで無理せずに好タイムを記録したように、最近の中では一番動けていたと思います。予定通りに仕上がった感触。芝へ戻って見直せる点に加え、調教を変えた部分がプラスに働いてくれるはずです」

≪調教時計≫
18.04.11 助手 美南W良 81.2 65.9 52.1 38.5 12.9 馬なり余力 トーキングドラム(古馬オープン)一杯の内1秒1追走0秒1先着

Photo_2 モンドインテロ

阪神11R・アンタレスS(G3)・ダ1800mに池添Jとのコンビで出走します。

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで11日に時計

手塚師「11日に南Wコースで追い切りを行いました。先週はしっかり負荷をかけましたし、今週は輸送も控えているので単走で行いましたが、単走だとフワフワして手応えは渋かったものの時計的にはまずまずだと思います。前回、久々のダート戦を使った慣れは見込めると思いますが、距離短縮がどうかですね。いずれにしても1コーナーの入りは前回と同じ位の位置取りになると思いますが、いかに早めに動けるかだと思います。久々に騎乗する池添騎手がどんな競馬を見せてくれるか楽しみはあります」(4/12近況)

助 手 8南坂良 57.4- 41.6- 27.6- 13.9 馬なり余力
助 手 11南W良 68.4- 53.1- 39.3- 13.2 強目に追う

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只今、風邪をこじらせていまして、今週の出走は簡易版に。

ロードゼストは次週の福島戦を視野に入れていましたが、日曜阪神へ。馬場が渋るのは歓迎ですが、中央場所の相手だと正直苦しそう。前々で立ち回ってどこまで粘れるかでしょう。

ロードプレミアムはひと頃よりデキは持ち直してきた感じですが、2000mは本質的に長そう。雨馬場は喉にも優しいし、パワー型なのでそれほど苦にしないと思いますが…。三浦Jには極端な競馬(逃げor追い込み)で少しでも上位を目指して欲しい。

モンドインテロは今回もダートへ挑戦。適性がないとは言えませんが、OP・重賞で好走しているダートの猛者相手では分が悪くて…。今回の結果次第では、ダート転向に見切りを付けた方が良さそうです。

2018年4月12日 (木)

10日に栗東・西村厩舎へ戻っています。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:東京5月6日・立川特別
・調教内容:坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「この中間も坂路コースでハロン14秒の調教を行っていますが、動きは良くなっていますし、馬体も引き締まっていい体付きになってきました。先日、西村調教師が状態を確認したところ、『ペースを上げても脚元の状態は変わりなさそうですね。来週の検疫で帰厩させて、順調に仕上がるようであれば5月6日の東京・立川特別で復帰させたいと考えています』と仰っていました。馬体重は563キロです」(4/6近況)

⇒⇒10日(火)に栗東トレセンへ帰厩しています。(11日・最新情報より)

・在厩場所:10日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:東京5月20日・日吉特別(ダ1300m)

西村師「10日の検疫で帰厩いたしました。脚元の状態のこともありますし、あまり急に進めていくと反動が出るといけないので、徐々に時計を詰めていきたいと考えています。これまで1400m主体に出走させてまいりましたが、今後は短い距離にも出走させたいと考えています。これからの仕上がり具合にもよりますが、このまま順調に進めることが出来れば、5月20日の東京・日吉特別に向かいたいと考えています」(4/11近況)

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右前肢の繋靭帯の炎症が判明し、時間を掛けて立て直してきたソーディヴァイン。ようやく態勢が整い、10日に栗東・西村厩舎へ戻っています。

当初、来月6日の東京・立川特別での復帰を目論んできましたが、故障明けで大型馬ということから復帰までもう少し時間を設けることに。また、これまで1400mにこだわって使ってきましたが、今後は短い距離への参戦を視野に入れていくことになりました。これに対しては大歓迎。ここ数走の悪い流れを断ち切り、ソーディヴァインのスピードを存分に発揮してもらえればと思います。

準OPでも通用するモノを見せているだけに、早い段階で1000万下を再卒業できるようお願いします。

シルクなお馬さん(4歳上関東馬・NF天栄組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「先週末にこちらへ移動してきました。到着後も特に問題はなかったので、すぐに騎乗運動を開始しています。脚元の状態は落ち着いていますが、北海道ではまだ軽めの乗り運動を始めたばかりのようでしたので、こちらではそれを引き継いで、徐々に進めていきたいと思います。馬体重は499キロです」(4/6近況)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:5月12日の東京・緑風S
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調で、坂路調教中心に強めの負荷をかけています。脚元の状態は落ち着いていますし、状態は悪くありません。ただ最近は年齢のせいか太りやすくなっているので、そこには気を付けて調整を続けていきます。馬体重は476キロです」(4/6近況)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「レース直後は左前球節に不安が出たようですが、こちらに入場時にもいくらか確認できたものの、今週に入ってからは前回送り出した時と比べて、それほど変わらない状態にまで回復しました。今週は周回コースで軽めの乗り運動を行っていますが、様子を見ながら坂路調教を開始していきたいと思います。前回はまだ太い状態で送り出すことになったので、今回はなるべく緩めないように調整していきたいと思います。馬体重は511キロです」(4/6近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は週3回の坂路調教の内、2回は終い2ハロン13秒ペースまで上げています。ペースを上げても脚元に変化はなく落ち着いています。乗り込みながら重さは少しずつ解消されてきていますが、ハロン13秒ペースでは、まだ終いの手応えが物足りなくなるので、今後もしっかり乗り込み良化を促していきます。馬体重は568キロです」(4/6近況)

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北海道から移動してきたシルクドリーマーですが、早速乗り運動を開始。ピッチを上げていくには段階を踏む必要はありますが、下地が整えばどんどん攻めていけるでしょう。

坂路と周回コースを併用して進めていたグランドサッシュですが、今週は坂路中心の調整。しっかり負荷を掛けていますが、脚元は落ち着いた状態をキープ。来週ぐらいには帰厩となるでしょうから、状態を上げていってもらいたいです。

ゼーヴィントは球節に不安を抱えますが、時間の経過と共に症状は緩和。もう少し状態を見守る必要はあるでしょうが、今の感じだと進めていけそうです。重めの馬体に関しては、コツコツ乗り続ければ、締まりが出てきてくれるでしょう。

リゾネーターはこの中間から負荷を高めていますが、脚元は大丈夫そう。ただ、動き自体は重苦しく、馬体はまだまだ余裕のある状態。根気よく進めていくしか手はありません。

ロードなお馬さん(2歳牡馬)

Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「一定の割合で15-15を実施。引き続き、与えた飼い葉を残さずに食べるなど、健康状態に憂慮すべき材料は浮かんでいません。現状のペースではスムーズな動き。ただ、やはり良化度合いがスローなイメージで、焦らずに素質を磨きたいタイプです」

Photo ロードアドミラル(牡・高野)父ロードカナロア 母キャサリンオブアラゴン

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「上昇一途。この中間も真面目な態度で日々のトレーニングに打ち込んでいます。先日、オープン入りを果たした半姉メイズオブオナーのように、鋭い末脚を繰り出せそうなイメージ。依然として精神的にピリピリしていないのは好材料だと思います」

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ラウレアは良化度がスローながら、淡々と調教メニューを消化。ひとまず怪我なく来ているのは何よりです。移動は2歳秋以降だと思うので、当面はコツコツ乗り進めてもらえればと思います。

馬体は母系の血が強く出ているアドミラルですが、性格は父の良いところを受け継いでいます。乗り進めていく中でキラッと光るモノを感じるようですし、競走馬としての資質を磨いていって欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳関東馬・牧場組)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同じペースを維持して様子を見ています。トモの状態は依然気になるものの、悪化はしていません。そろそろペースを上げていきたいところですが、ここで無理をして悪化させてしまうと、これまで慎重に進めてきたことが無駄になってしまうので、今後もケアを行いつつ注意しながら調整を行っていきたいと思います。馬体重は492キロです」(4/6近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も先週と同様のメニューで進めています。坂路入りしてからここまでコンスタントに乗り進めていますが、疲れが出ることなく毛艶も良好です。腹回りを見ても段々と締まってきている印象ですし、いい具合に調教を積むことが出来ていると思いますよ」(4/6近況)

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ヴェルトゥアルは乗り続けていますが、トモの状態は一息。帰厩へ向けてピッチを上げていくには厳しい感じです。改善が見られないなら、少し楽をさせることを考えてもらいたいです。

ロイヤルアフェアは引き続き意欲な攻め。反動が出ることなく、ひと追い毎に良化を辿っています。馬体に締まりが出てきているのも好感。このまま帰厩へ向けてどんどん進めていって欲しいです。

2018年4月11日 (水)

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NFしがらき組+地方所属馬)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第1回新潟開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「この中間も坂路コースでハロン17秒の調教を行っていますが、元気いっぱい登坂しています。レースの疲れはすぐ回復しましたし、寒暖の影響も受けず、いい状態を保っています。今の調教メニューでも問題なく進められていることから、週末から坂路コースでハロン15秒の調教を開始していきたいと思います。馬体重は506キロです」(4/6近況)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「4日まで軽めの運動に控えていましたが、状態も安定してきましたので、5日からトレッドミルで運動を開始しました。斉藤崇史調教師から暫く予定は決めずにじっくり立て直してくださいと指示をいただいていますので、馬の状態を見ながら調整していきたいと思います。馬体重は552キロです」(4/6近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:西脇トレセン
・調教内容:馬場でキャンター
・次走予定:4月11日・園田競馬(ダ1400m)・吉村J

長南師「相手関係を考慮して、予定通り今週の競馬は見送らせていただきました。馬の状態は引き続き良好ですし、多少メンバーが強くてもこの馬の力を信じて来週の競馬には出走させようと思います。この週末に追い切りを行ってレースへ臨む予定です」(4/6近況)

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ブライトクォーツは持ち前のタフさを発揮して順調な回復。帰厩へ向けてハロン15秒のところを乗り出していますし、本数を重ねて良化を辿って行ってもらえればと思います。

NFしがらきへUターンしてきたディグニファイド。馬体が緩まないようにトレッドミル等で体を動かしていますが、懸念材料の背腰のケアを重点的に行ってもらえればと思います。次走は状態が良くなってからの話になるので、7月ぐらいまでズレ込むことが濃厚なのかなと思います。

インペリオアスールはJRA復帰を賭け、本日出走へ。1クラス上がりますが、ここは3連勝を決めてもらわないと先々への期待が萎んでしまいます。今回もスタートでひと悶着ありそうですが、外枠を引き当てたのは良かったと思います。今回も強い競馬を見せて欲しいです。

内視鏡検査の良好な結果を受け、騎乗運動を開始しています。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・周回コースでキャンター

厩舎長「トレッドミルで馬体が緩まない程度に運動を行っていましたが、その後も問題なく進められています。今週初めに獣医師に内視鏡検査を行ってもらいましたが、経過は順調とのことでしたので、今週からトレッドミルと乗りを1日置きに行っています。暫くは今の感じで進めていき、それでも状態が変わりないようであれば、乗りをメインにして調整していくつもりです。馬体重は513キロです」(4/6近況)

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鼻出血の為、約1ヶ月ほど無理を控えてきたナイトバナレット。この度、獣医師の診断を受け、良好な回復が認められました。そしてその結果を受け、トレッドミルと併用ながら騎乗運動を開始しています。

ただ、すぐトントンと進めていくのは危険なので、ゆっくり体を慣らしながら走る土台を築くのが先決。そうすれば、いざ乗り進めていった際、グンと上昇カーブを描いてくれるでしょう。

今回の更新で1歩前進したのは確かですが、それに気を許すことなく、もうしばらくは慎重を期してもらえればと思います。

復帰戦が21日京都・芝1800mに決まりました。☆ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母アンビータブル

4月4日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.7-40.3-26.3-13.0 強目に追っています。併せ馬では叩き一杯の相手を0秒5追走して0秒1先着。短評は「坂路コースで入念」でした。4月21日(土)京都・3歳未勝利・芝1800mに予定しています。

○中内田調教師 「4月4日(水)は軽く気合いを付ける形でした。本数を重ねる毎に段々と具合は上向いている印象。今のところはソエも落ち着いています。この様子ならば再来週には出走態勢が整いそう。京都の初日に組まれた芝1800m戦を予定しましょう」

≪調教時計≫
18.04.04 助手 栗東坂良1回 55.7 40.3 26.3 13.0 強目に追う パワフルドンキ(3歳未勝利)叩一杯を0秒5追走0秒1先着

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帰厩後、ソエの具合に気を掛けつつ坂路で時計を出しているロードヴォラーレ。時計自体は目立つものではありませんが、丹念に乗られていることは評価できると思います。また、気の勝った馬なので基本は仕上げやすいタイプ。ひと追い毎に態勢は整っていくと思います。

また、今回の更新で復帰戦が21日の京都・芝1800mに決定。距離は守備範囲かと思いますが、個人的には1400m~マイルが合うのかなという印象です。開幕週の綺麗な馬場を激走した反動は今から心配ですが、未勝利戦なら地力の違いで押し切って欲しいところ。詰めて使えないでしょうから、レース直前まで状態・相手関係を見極めてから出走へのGOサインをお願いします。

予定は出ていますが、間隔が空いている分、レースを選びやすい立場なのでその優位性を生かしても欲しいです。個人的には相手が落ちる新潟へ回って、確勝を期すこともありかなと思います。

6日に美浦・尾関厩舎へ戻っています。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

・在厩場所:6日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:4月28日の新潟・障害オープン
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路調教のペースを終い2ハロン13秒まで上げていましたが、終いまでしっかり動いていましたし、引き続き良い状態を維持していました。短期で戻して新潟1週目に向かうことになり、6日に帰厩しました。馬体重は539キロです」(4/6近況)

助 手 8南坂良 58.6- 42.6- 28.4- 14.1 馬なり余力

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OP2戦目で4着と前進することが出来たリミットブレイクはNF天栄で調整を続けていましたが、6日に美浦へ。新潟の1週目の障害戦へ向かうこととなりました。

1回使うと心身のダメージ・疲れが大きい馬ですが、今回は短期間に状態を立て直すことが出来た様子。帰厩して早速時計を出せていることから、それを窺い知ることが出来ます。

ただ、OPで勝ち負けするにはまだまだレベルアップが必要。前走も惜しい4着ではありませんから。課題はやはり平地力で見劣る点をどう補うことが出来るか。前走は前々で立ち回って渋太さを生かしましたが、未勝利を勝った時のように溜めながらの追走で直線でひと脚使うという走りの精度を高めていく必要があるのかなと見ています。

2018年4月10日 (火)

シルクなお馬さん(3歳関西馬・牧場組)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15~17秒

騎乗スタッフ「この中間から週に2回坂路コースでハロン15秒まで脚を伸ばすようにしています。ペースを上げた後も体調は変わりありませんし、動きの方もこれから登坂回数を重ねていけばピリッとしたところが出てくると思います。寒暖の変化にも戸惑うことなく、進められているので、このまま帰厩に向けて乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は490キロです」(4/6近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースで17秒

厩舎長「調教を進めても状態は変わりありませんし、飼い葉もしっかり食べています。現在も坂路コースでハロン17秒の調教を続けていますが、週末からハロン15秒までペースを上げていく予定です。若干捌きが硬い感じではありますが、ダート馬という感じではありません。やり出せば仕上がりは早そうなので、角田調教師と今後の予定について相談していきたいと思います。馬体重は462キロです」(4/6近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「硬さはだいぶ気にならなくなりましたが、速いところを行った後はまだ体質の弱さが窺えます。ただ、調教は休まずに行えていますし、この馬なりにしっかりしてきていると思います。安田隆行調教師からもう少し成長を促すように指示が出ていますので、馬の状態を見ながら進めていきたいと思います。馬体重は506キロです」(4/6近況)

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ドレークは週2本坂路でハロン15秒のところを消化するように。特に疲れ・反動は窺えないので、この調子でドンドン攻めていけると思います。

ケイティーズソレルは順調に回復。近況どおりならハロン15秒のところを乗り出しています。若干硬さがあるのは体質の弱さが起因していると思うので、心身の成長を促していけば緩和・改善されていくのかなと思います。また、気の良い馬で仕上げに入れば早いと思うので、厩舎との連携を密にして、早目の帰厩を目指してもらいたいです。

ダイアトニックは速いところを乗って鍛えていますが、微妙に反動が出ている様子。まあ、可愛がるばかりではダメですし、耐えて強くなっていって欲しいです。復帰に関しては、成長の手応えを掴んでから、決めていく感じで良いのかなと思います。

ロードなお馬さん(2歳牝馬)

Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「15-15は楽々と言った感じ。3月後半も計画通りに運びました。オルフェーヴル産駒らしい自己主張の強さを見せるとは言え、調教では従順。折り合い面も心配要りません。1600m~2400mに対応できるように育て、クラシック路線に乗せたいです」

Photo フォーエバーローズ(牝・藤原英)父ロードカナロア 母ワンフォーローズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ロードカナロア産駒でも短距離オンリーの印象とは異なり、1600mや1800mの舞台が合いそう。そのあたりはどの種牡馬をパートナーに選んでも母系が強く出るワンフォーローズの子供らしい点かも知れません。3月後半も計画通りに進行しました」

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プレミアムギフトはまだまだ幼さを残す馬体。その分、これからどう変わっていくのか楽しみではありますが、やはり母系の血が強く出ている様子。そこに父の身体能力の高さがうまくミックスされていて欲しいです。上はマイラー色が強いですが、プレミアムギフトはもう少し長い距離でも対応できるように思います。

フォーエバーローズも母系の血が強く出ている1頭。上の活躍を踏まえると、相応の活躍は計算できると思います。また、恵まれた馬格からダートでより楽しめるかも。コツコツ乗り進めながら、父ロードカナロアのように全体的なボリュームアップを目指して欲しいです。

6日に美浦・国枝厩舎へ戻っています。☆ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:6日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:4月28日の東京・ダ1400m
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も坂路調教でしっかり負荷をかけていましたが、予定のレースに向けて6日に帰厩しました。その後も左トモの状態に変化はありませんでしたし、緩めることなく順調に調整できました。良い形で送り出せたと思います。馬体重は547キロです」(4/6近況)

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前回の更新で次週の帰厩が示唆されていたウォリアーズクロスですが、6日に無事美浦へ。ウィークポイントの左トモ・右膝は良い意味で変わりませんし、3月に1度仕上げてレースを使っているので今度は調整はしやすい筈。

あとはレースでキックバックを嫌がるところが相変わらずあるので、その対応をどうするか。馬具の工夫を検討するのも良いでしょうし、追い切り・調教でチップや砂を被らせることも積極的に行って欲しいです。

7日付で栗東・高柳大厩舎へ転厩となりました。★アンナベルガイト

Photo アンナベルガイト(牡・高柳大)父ロードカナロア 母アンナヴァン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も帰厩に備えて乗り込んでいますが、だいぶ動きが軽快になり、余裕を持って登坂してくれるようになりました。息づかいもこちらのペースでは全く気になりませんし、成長と共にしっかりしてきていると思います。いつでも戻せる状態ですので、いつ声が掛かってもいいように体調を整えておきます。馬体重は532キロです」(4/6近況)

池添兼雄調教師に引き続き帰厩の打診を行ったところ、すぐには馬房の調整がつかず、現時点でハッキリとした返事が出せないとのことでした。近日中の帰厩および今後のスムーズな入退厩が難しい状況であることから、牧場サイドも交えて今後について協議を行った結果、他の厩舎へ転厩して新天地での飛躍を目指すこととなりました。栗東・高柳大輔調教師に打診したところ快諾を得られた為、近日中に転厩の手続きを行う予定です。ご出資会員の皆様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、来週の検疫が回り次第帰厩する予定です。

⇒⇒7日(土)に栗東・高柳大輔厩舎へ転厩の手続きが取られています。(7日・最新情報より)

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3週間ぐらい前から検疫待ちという感じだったアンナベルガイト。池添兼師も調整を行ってくれていると見ていたのですが、このタイミングでの転厩にはちょっとビックリ。牧場・クラブ側がさすがに見限ったのかなと思います。

転厩先は先週の競馬で初勝利を挙げた栗東・高柳大輔厩舎。安田隆厩舎で調教助手として働いていた方で父ロードカナロアの現役時を知る調教師。アンナベルガイトは父とはちょっと違うタイプですが、何とか1勝できるように尽力してもらえればと思います。

2018年4月 9日 (月)

4日に栗東・松下厩舎へ戻っています。☆ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

2018.04.04
4月4日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月29日(日)京都・端午S(OP)・混合・ダ1400mに予定しています。

○松下調教師 「育成場を訪れて具合をチェック。順調に調整が進んでいる様子を踏まえ、4月4日(水)に再び厩舎へ戻しました。放牧前にも伝えていた通り、目標は3週間後の端午S(OP)。番組自体が限られるだけに、相応に頭数は集まるかも知れません」

2018.04.03
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500~3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。4月4日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「15-15を交えるように。無難な対応を見せており、準備OKと言えるでしょう。一方、数字の戻りが若干スロー。もう少しボリュームを増せばベターなのですけどね。先日、松下調教師が視察に。そう遠からずに移動の連絡が届くと思います」

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500万下を快勝後、滋賀・グリーンウッドで調整を進めていたロードエースですが、予定しているレースまで1ヶ月を切ったということで、4日に栗東・松下厩舎へ戻っています。

牧場時、馬体の戻りが遅いということで、帰厩後の初時計はまだ計時されていませんが、それほど深刻な問題ではありません。今週の半ばから時計になるところを乗り出し、レース当日までに2本はビッシリ追えるでしょうから、時計を出し始めるまでは馬体を膨らませることに集中してもらいたいです。

2018年4月 8日 (日)

異例のローテは問題ないも、輸送を挟んで馬体重を維持できているかがポイント。G1の舞台でもこれまで通りの桁違いの末脚を見せて欲しい。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

日曜阪神11R 桜花賞(G1・芝1600m)7枠13番 C.ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで4日に時計

国枝栄師「4日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。いつもだとスタンドで動きを確認するのですが、今週も霧がすごくてスタンドからだと見えないので、今回は一緒に馬場まで行って内ラチ沿いで動きを確認しました。道中は他馬2頭を先に行かせて、直線で最内に入れて脚を伸ばし、最後は2馬身ほど先着しています。動きそのものは直線の一部分しか見られませんでしたが、良かったと思いますよ。厩舎独自で着けているGPSでの計測によると、全体時計が67秒台で終いは11.4秒ということでした。追い切りに騎乗したクリストフ(C.ルメール騎手)も、いい動きだったと好感触を得てくれたようです。休み明けは苦にしないタイプですし、関西圏への輸送も前回でクリアしてくれており、特に不安なく本番へ挑むことが出来そうです。今回は2歳女王相手ということで、こちらは挑戦者の立場になりますが、阪神外回りの芝1600mはアーモンドアイには合っていると思いますし、持っている力を存分に発揮していい結果を残してくれることを願っています」

C.ルメール騎手「4日の追い切りに乗せていただきました。とても乗りやすかったですし、直線で仕掛けてからの反応も良く、すごい瞬発力でしたよ。馬はグッドコンディションだと感じました。前走を見ていても最後の直線の脚は素晴らしいですし、広い阪神の外回りコースはアーモンドアイにはピッタリだと思います。出来れば道中は2歳女王をマークしながら進め、直線で捉えるようなイメージで乗りたいですね」(4/5近況)

助 手 1南W稍 87.8- 72.1- 55.5- 40.6- 14.3 馬なり余力
ルメー 4南W良 キリ キリ不明 マンハイム(古500万)と併走

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第2回阪神6日目(04月08日)
11R 桜花賞(G1)
サラ 芝1600メートル 3歳OP 指定 国際 牝馬 定量 発走15:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ラッキーライラック 牝3 55 石橋脩
1 2 アマルフィコースト 牝3 55 浜中俊
2 3 リバティハイツ 牝3 55 北村友一
2 4 アンコールプリュ 牝3 55 藤岡康太
3 5 レッドサクヤ 牝3 55 松山弘平
3 6 スカーレットカラー 牝3 55 岩田康誠
4 7 トーセンブレス 牝3 55 柴田善臣
4 8 ハーレムライン 牝3 55 大野拓弥
5 9 リリーノーブル 牝3 55 川田将雅
5 10 アンヴァル 牝3 55 藤岡佑介
6 11 コーディエライト 牝3 55 和田竜二
6 12 デルニエオール 牝3 55 池添謙一
7 13 アーモンドアイ 牝3 55 C.ルメール
7 14 レッドレグナント 牝3 55 M.デムーロ
7 15 プリモシーン 牝3 55 戸崎圭太
8 16 フィニフティ 牝3 55 福永祐一
8 17 マウレア 牝3 55 武豊
8 18 ツヅミモン 牝3 55 秋山真一郎

○国枝師「2週続けて霧の中での追い切りになったけど、思った通りの調教ができた。今週はルメール騎手の感触も良かったからね。馬体の張りもいいよ。阪神の外回りコースもこの馬にはいいはず」(土曜・競馬ブックより)

○国枝師「ゲート練習では問題ないので気にしていなかったが、内よりは外がいいと思っていたので理想の枠を引けたよ。輸送もあるので馬体は少し減るかもしれないが、460キロをキープしていれば大丈夫だろう。ここまでは思惑通りだね」(日曜・競馬ブックより)

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【桜花賞】(13)アーモンドアイ パワーUP実感で末脚期待(スポニチより)

アーモンドアイは前走・シンザン記念(1着)に続く関西遠征。根岸助手は「(京都遠征の)前回も落ち着いていたが、今回も輸送はおとなしかった。体の張り、トモ(後肢)の筋肉が前走より良くなっている」とパワーアップを実感。土曜段階で2番人気。「阪神は初めてだけど、ジョッキー(ルメール)も大丈夫とのこと。枠も真ん中より外でちょうどいい」と自慢の末脚に期待していた。

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アーモンドアイ希望通りの外め13番を歓迎/桜花賞(日刊スポーツより)

有力馬アーモンドアイ(国枝)は13番枠からスタートする。椎本助手は「何も言うことはない。真ん中より外が良かったので。不利なく行ければ、おのずとこの馬の力を発揮できると思う」と、希望通りの枠順に自信を深めた。

金、土曜と阪神は雨予報。日曜は馬場が渋る可能性があり、やや重のシンザン記念を強烈な末脚で制した同馬には好条件だ。

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【桜花賞】アーモンドアイ、軽い仕掛けで2馬身先着!(スポーツ報知より)

2週連続で濃霧に覆われた美浦トレセン。アーモンドアイの追い切りを目視できなかった報道陣に対し、国枝調教師が不敵な笑みを飛ばす。「5ハロン67秒0―11秒4だよ」。視界不良から目視で計測しているストップウォッチが使えず、急きょGPS機能を搭載した計測器を騎乗者に着用し、状態のバロメーターを把握するうえで欠かせない調教時計を入手。周到な準備が実を結び、思わずニヤリだ。

最終リハの舞台は美浦ウッドチップコース。陣営によればマンハイム(4歳500万)、ノチェブランカ(3歳未勝利)を追走し、直線では内へ潜り込んだ。ルメールの軽い仕掛けに対して、極上の反応を披露。併走馬2頭をあっさりと2馬身突き放して堂々のフィニッシュを決めた。

「スタンドからじゃ見えない。俺は(コースの)内馬場で見ていたんだ。最後の一瞬は見えた。良かったよ」。動き、時計とも確認が不可能だった先週と同じてつは踏むまいと、自ら間近で観察できるコース内まで足を運んだ。10年牝馬3冠のアパパネを育てた名匠に一分の隙もなし―。GPS計測でラスト11秒4という圧巻の数字も手伝い、思わず表情が緩む。

シンザン記念は大外一気で牡馬をなで斬り。「あれだけのパフォーマンスを見せた。追いつめなくても、同じだけ走れればいいよ。だから直行にした」と能力に対する信頼は厚い。「アパパネは2歳チャンプ。今回は挑戦する側」。言葉とは裏腹に、にじみ出てくる自信。悪天候に負けることなく万全の態勢を整えた東の刺客が、文句なしに打倒・女王の一番手だ。

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【桜花賞】美浦レポート~アーモンドアイ(ラジオNIKKEI・競馬実況ウェブより)

○国枝栄調教師

「前走のシンザン記念は重賞で、しかも牡馬相手でどうなるかと思っていましたが、思ったよりもしっかりと脚を使ってくれました。あの最後の伸びは能力がないと見せられないと思います。

シンザン記念の時も久々でしたから、桜花賞も直行でいいだろうということになり、この中間は牧場に出して早めにこちらに戻し、特に気になることもなく順調にきました。あまり強情なところもなく、おとなしい馬です。

今朝の追い切りはウッドコースでルメール騎手が乗りました。前に行った2頭を最後に交わすというもので、霧のためにスタンドではなく、コースの内ラチに行って近くで見ていました。良かったと思います。ルメール騎手もいい動きだったと納得していました。

当日は本命の馬をマークしていけばレースはしやすいでしょう。阪神の1600メートルのコースは十分能力を発揮出来ると思っています。

8年前のアパパネは2歳女王でしたが、今回は挑戦する立場なので気楽と言えば気楽です。当日落ち着いてレースを迎えられれば、いい結果になると思っています」

○クリストフ・ルメール騎手

「今朝の追い切りに乗りました。すごく良かったです。いい状態で、いい反応をしました。ですから今週は楽しみです。デビュー戦の時から馬は良かったのですが、経験を積んで、前走のシンザン記念ではラスト150メートルは素晴らしかったです。瞬発力が良く、エンジンがかかるまで少し時間がかかりますが、トップギアに入ると凄い脚を使います。GIでもチャンスはあると思っています。阪神の外回りコースは広く、跳びが大きい彼女にはいいと思います。

枠順は真ん中がいいです。内枠でペースが遅くなると大変なことになるかもしれませんので、真ん中の枠から出て最後の直線では外に出せればいいと思います。マークする馬はラッキーライラックです。あの馬が今1番の3歳牝馬です。一番強い牝馬です。ですから、出来ればラッキーライラックの後ろにいて、最後は交わしたいです。今回でアーモンドアイはトップコンディションになりました。勝てると思っています」

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【桜花賞】アーモンド100点!名画ほうふつ“名牝の瞳” (スポニチより)

東西2強と呼ぶにふさわしいスーパーボディーだ。鈴木康弘元調教師がG1有力候補の馬体を診断する「達眼」。第78回桜花賞(8日、阪神)では東のエース・アーモンドアイ、西の無敗馬・ラッキーライラックにそろって100点満点を付けた。中でも達眼が絶賛するのは底知れぬ可能性を感じさせるアーモンド形のアイ(目)だ。

馬の名画で知られる近世イギリスの画家、ジョージ・スタッブスの作品群がロンドンのナショナル・ギャラリー(英国立美術館)に展示されています。草原のかなたを見つめる美しい鹿毛馬。澄み切った聡明な瞳が凡百の馬との違いを際立たせています。アーモンドアイはそんなスタッブスの名画を思い起こさせてくれる。同じ瞳を持った鹿毛馬です。

「アーモンドアイ」とは字面通りアーモンドのように切れ長で中心がふっくらした眼力のある瞳。女優で言えば綾瀬はるか、黒木メイサのような目です。美人の条件でしょうか。この3歳牝馬は美しい瞳をスタッブスが描いた名馬のように遠くへ向けています。引き手を持つ前方のスタッフでもなく、真横からレンズを向けるカメラマンでもない、どこか“かなた”を静かに見据えながらたたずんでいる。目線に合わせて両耳を奇麗にそろえています。G1馬体診断を2年半続けていますが、こんな瞳に触れたのは初めて。目は心の窓といいます。心の余裕、穏やかさを端的に示した目。いや、それ以上に人知を超えた何か、底知れないスケールのようなものを伝えているのかもしれません。

馬体で最も際立つのは牝馬離れした胸の深さです。スマートレイアーも深い胸を持った牝馬ですが、こちらも負けていない。大きな肺や心臓を収容する大きな胸です。適度なボリュームのある首差し、形と角度の良いトモ(後肢)。素晴らしい体つきです。一点だけ気になるのは右飛節から下の部分。窮屈な形状に映りますが、才能にあふれた上体を前にすれば、大した問題ではないでしょう。

4戦全勝ラッキーライラックが不動のヒロインを務める今回の桜花賞。無敗ロードに立ちはだかるライバルがいるとすれば…。目は口ほどに物を言う。英国の名画のように遠くを見据えた聡明な瞳。希代の名牝の相かもしれません。

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ポテンシャルはG1を勝てるだけのモノを持っているアーモンドアイ。これまで3戦全て上がり3ハロン最速をマークしていますが、全力を出し切っていないというのが特筆モノ。道悪の前走のパフォーマンスが強調されますが、良馬場なら更に切れは増すものと信じています。

シンザン記念から桜花賞へ直行は異例のローテですが、これは前走後にすぐ決まったことですし、前走で輸送を経験・克服しているのも後押しになった筈。まだまだ弱いところがあるし、まだまだ先を見据えることができる素材。ここがゴールではありません。追い切りは2週連続で霧で確認できませんでしたが、追い切った後の様子は落ち着き十分。馬体もきっちり出来ているように見えました。

仕上がりはここへ向けて万全に近いと思いますが、不安点は馬体重の維持。この後に阪神競馬への輸送があった訳ですから。前走からプラス体重で出ることはほぼないでしょう。マイナス4~6キロで出てきてくれれば。レースでの課題はまずゲートとなりますが、前走くらいの出遅れならヨシとしましょう。ゲートから出していって折り合いを欠くというのは最悪です。道中、出来るだけ距離ロスを避けつつ、直線で外へ持ち出しやすい位置を確保して進めて欲しいです。そして最後の直線、外から豪快に伸びてくれることを願うばかりです。

結果が付いてくれば最高ですが、G1で更に相手が強化されますし、2歳女王は名牝級の素材。完成途上の現状で相手のホーム(関西)で競馬するので見えない壁が存在するかと思いますが、アーモンドアイには兎に角これまで通りの素晴らしい末脚を桜花賞の舞台でも見せてもらえればと思います。自滅する形での敗戦だけは避けて欲しいです。

距離延長で新味を期待するも、折り合いが鍵になる馬なのでそれに対応するのは簡単なことではなく…。失速を恐れず、勝ちにいく競馬を見せて欲しい。★シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

4月8日(日)阪神・桜花賞(G1)・国際・牝馬限定・芝1600mを除外され、4月8日(日)阪神9R・忘れな草賞(OP)・混合・牝馬限定・芝2000mにC.ルメールJで出走します。4月5日(木)良の栗東・ダートBコースで3ハロン37.5-12.5 6分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「脚取り確か」でした。発走は14時25分です。

○田代調教助手 「先週までに相応の負荷を掛けており、4月5日(木)は折り合い重視で。直線だけサッと伸ばすような形でした。瞬発力勝負だと分が悪いタイプ。今回は距離も延びますからね。前々で流れに乗りたいところ。そしてリズム良く運べれば・・・」

≪調教時計≫
18.04.05 助手 栗東B良 37.5 12.5 馬なり余力

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第2回阪神6日目(04月08日)
9R 忘れな草賞
サラ 芝2000メートル 3歳OP 特指 混合 牝馬 別定 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 リュヌルージュ 牝3 54 福永祐一
2 2 アリストライン 牝3 54 M.デムーロ
3 3 クリノクリストフ 牝3 54 国分恭介
3 4 トーホウアルテミス 牝3 54 松若風馬
4 5 マリアバローズ 牝3 54 和田竜二
4 6 シグナライズ 牝3 54 C.ルメール
5 7 サヤカチャン 牝3 54 幸英明
5 8 ソシアルクラブ 牝3 54 岩田康誠
6 9 オールフォーラヴ 牝3 54 川田将雅
6 10 スターリーステージ 牝3 54 石橋脩
7 11 ゴージャスランチ 牝3 54 横山典弘
7 12 ランドネ 牝3 54 武豊
8 13 ウインラナキラ 牝3 54 大野拓弥
8 14 アモーレミオ 牝3 54 戸崎圭太

○田代助手 「上位には切れ負けしたけど、レースぶりは良くなっていた。距離延長に加えて初めてのコーナー4つの競馬になるけど、壁さえ作れれば折り合えるからね。前進を」(競馬ブックより)

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本当ならメインレースの桜花賞へ出走して欲しかったシグナライズ。2歳時の勢いなら、十分それが叶うものと見ていましたが、3歳になってのここ2走が物足りず。折り合い等の乗りやすさは出てきたのですが、強い相手と一緒に走ると決め手の差が明らかに。特に前走のチューリップ賞は直線を向くまでほぼパーフェクトの競馬だったのに、追われてからじわじわ差が広がっていってしまいました。

前走後は在厩して桜花賞を目指してきましたが、早い段階で賞金が足りないことが確定。マイルを中心に使われてきたので、NHKマイルCに繋がる重賞(ニュージーランドTorアーリントンC)へ方向転換するのかなと見ていましたが、関西圏・牝馬同士という条件が優先され、この忘れな草賞への出走となりました。

母系から距離への適性を秘めますすが、これまでも折り合いが鍵になっていたシグナライズ。更に400m距離が延び、中距離戦で道中のペースが緩みます。力んで走るところもあるだけにレースの流れに上手に乗ることが出来るかとなると悲観的に見る方が妥当でしょう。OPの1戦とはいえ、オールフォーラヴ・ランドネ・ソシアルクラブなどは素質馬を相手にする訳ですし。

マイナスなことばかりが頭を過りますが、唯一の拠りどころはC.ルメールJが引き続き乗ってくれるという点。前を壁にしやすい内枠に入りましたし、サヤカチャン・スターリーステージと前へ行きたい馬はいるので、平均ペースぐらいでレースは進むのかなと思います。そうすれば、折り合いは幾らかでもつけやすいでしょう。

あとは勝負どころから1歩早く動いていく形を取って欲しいです。最後の直線で失速したなら、それは距離が大きな敗因。よもやの大敗まであるかもしれませんが、結果を恐れることなく、素質馬に立ち向かっていって欲しいです。

5日に美浦・尾関厩舎へ戻っています。☆ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

・在厩場所:5日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:2回東京開催

尾関師「東京開催が近づいてきましたし、5日に美浦トレセンへ帰厩させていただきました。よく馬体をチェックさせていただき、問題なければ早速明日から調整をスタートしていきたいと思います。具体的な番組については、調教の動きを確認しながら検討していきたいと考えています」(4/5近況)

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前回のブロードアリュールの記事で、開催の長い2回東京開催のどこを狙っているか知りたいと書いたのですが、それがハッキリする前に5日に美浦・尾関厩舎へ戻っています。

まずは厩舎での馬体チェックを受け、細部の方針・予定が決まっていくことになりますが、出走自体はそれほど遅くはならないでしょう。番組表から推測すると、28日の東京・ダ1400m(平場)が有力なのかな?

前走は速い時計の決着での弱さを覗かせましたが、最後まで渋太く伸びて3着。昇級戦で一応の力を示したとも言えます。クラス2戦目となる次走は更にやれると思うので、勝ち負けの争いをしてくれることを期待しています。

シルクなお馬さん(高野厩舎)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター

高野師「先週一杯はレースの疲れを取る為に軽めの調整で進めましたが、この馬なりに飼い葉を食べており、レース前と変わりない様子です。今週は坂路で普通キャンターの調整を行っていますが、筋肉の硬さもなく、状態は安定していますので、このまま変わりないようであれば、再来週あたりの競馬を目標に進めていきたいと考えています。具体的な番組はまだ決めていませんが、想定を見て少しでも有利なところに投票していきたいと思っています」(4/5近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場、坂路コースで軽めの調整

厩舎長「こちらで状態を確認いたしましたが、特に大きなダメージはありませんでした。ただこれまでコンスタントに出走してきたこともありますので、これまでの疲れを取る為に、暫くは軽めの調整でリフレッシュを図ろうと思います。こちらに移動後も飼い葉を食べてくれていますし、体調そのものも変わりありません。馬体重は476キロです」(4/6近況)

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タイムレスメロディは初ダートの前走3着と復活の兆しを見せてくれました。その後の状態ですが、ひと叩きしてグンと良くなった感じはありませんが、クタッとした感じもなし。次走はひとまず再来週を予定していますが、相手関係や状態次第では前倒しは十分あるかと思います。出来るだけ早く状態を整えておいて欲しいところです。

インヘリットデールは特に気になるところはありませんが、前走が完調手前での出走になったので、意識的に少しゆっくりさせた方が良さそうです。微妙な疲れを後々のレースまで引っ張ってはいけませんから。

2018年4月 7日 (土)

焼魚定食のまんぷく予想 vol.577

(阪神11R)阪神牝馬S(G2)

◎リスグラシュー、○ミスパンテール、▲ソウルスターリング、△ジュールポレール、×アドマイヤリード、×ミリッサ

マイルの前走で本領を発揮した◎リスグラシュー。今回も素晴らしい追い切りを見せていますし、弾みが付いた今回も勝ち負けは必至。馬場も不問です。

相手には連勝中の勢いを重視して○ミスパンテール。元々素質の高い馬でしたし、ここでも互角以上の走りが出来るなら、本番でも楽しみ。ただ、切れを生かすには良馬場の方が良いのかなと思います。

▲ソウルスターリングは久々に牝馬同士の1戦に。昨秋の結果は残念ですが、牡馬相手に崩れずに頑張ったのは評価できます。再出発のここでどういう走りを見せてくれるか注目です。

エリザベス女王杯で大きく崩れてしまった△ジュールポレール。まあ、これは距離が合わなかったということでしょう。実績では劣るも、マイルの適性は確か。1発あっても不思議ではありません。

あとは前走が案外すぎた×アドマイヤリード。ただ、力は確かなので、牝馬同士の1戦で見直し。馬場の回復が遅れれば更にチャンスでしょう。×ミリッサは前走の勝ちでOP入り。素質は見劣りませんし、マイルならこのメンバー相手でもチャンスあり。押さえておきたいです。

ロードなお馬さん(5歳・関東馬)

Photo_6 ロードクエスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000~4000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。3月29日(木)測定の馬体重は485キロ。

○当地スタッフ 「3月28日(水)にダートでハロン17、18秒のキャンターをサッと消化しました。と言っても、これは気分転換を兼ねたメニューの為、基本的には角馬場でのダク、ハッキングを中心に据えたまま。コンディションを維持しながら取り組みましょう」

Photo_6 ロードプレミアム

4月4日(水)良の美浦・ウッドチップコースで6ハロン81.0-66.1-52.1-38.7-13.5 7分所を一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒5追走して0秒4遅れ。短評は「末の粘りひと息」でした。4月15日(日)中山・鹿野山特別・混合・芝2000mに三浦騎手で予定しています。

○斎藤調教師 「レースの1週前追い切りと言うこともあり、4月4日(水)はウッドで長目からしっかり。普段とは異なる追走するパターンで、気持ちを十分に引き出す内容でした。着実に良化を辿っている印象。このまま具合をキープしながら進めようと思います」

≪調教時計≫
18.04.04 助手 美南W良 81.0 66.1 52.1 38.7 13.5 一杯に追う モレッキ(古馬500万)馬なりの内0秒5追走0秒4遅れ

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クエストは引き続き控え目な乗り込み。気温の上昇と共に動きは良くなっていますが、再始動はまだまだ先のようなので、心身のリフレッシュをまだまだ促してもらえればと思います。

プレミアムは意欲的に追われていますが、動きは正直物足りません。馬体が重いのと気持ちの問題なのかな? もう少しやれていい馬なので、チークピーシズやブリンカーの装着、離し気味に逃げてみるなど戦術の工夫が欲しいです。

初めての在厩調整は問題なし。ただ、今回はデビュー戦以来の右回りが大きな課題。相手も更に強化されるだけに今後に繋がる走りを優先して欲しい。★アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

土曜中山11R ニュージーランドT(G2・芝1600m)8枠15番 石橋脩J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで4日に時計

菊沢師「4日に坂路コースで時計を出しましたが、負荷を掛けると言うよりは態勢を整える程度にサラッと行いました。先週の金曜日(3月30日)に石橋騎手を乗せて、南Wコースでしっかりと負荷を掛けた調教を行っていますから、それが実質最終追いといった感じです。その先週の追い切りでは、道中大きく先行した相手を直線でしっかりと脚を伸ばして捉え、最後は先着してくれましたし、軽快な走りを見せてくれましたよ。石橋騎手も思ったよりも乗りやすい馬だったと言っていたように、変にテンションが上がることなくいい精神状態を維持できていると思います。また一度レースを使ったことで馬体に張りが出てきていて、状態は上がってきているように思いますよ。右回りは少し内にモタれる面があるのでその点が課題になってくると思いますが、1600mはこなせるはずですし、上手く折り合って運べれば楽しみはあると考えています」(4/5近況)

助 手 4南坂良 54.0- 40.7- 27.3- 13.9 キリ不明

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第3回中山5日目(04月07日)
11R ニュージーランドT(G2)
サラ 芝1600メートル 3歳OP 指定 国際 馬齢 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 コスモイグナーツ 牡3 56 柴田大知
2 2 デルタバローズ 牡3 56 大野拓弥
2 3 ゴールドギア 牡3 56 武藤雅
3 4 アイスフィヨルド 牡3 56 北村宏司
3 5 カツジ 牡3 56 松山弘平
4 6 カシアス 牡3 56 浜中俊
4 7 エントシャイデン 牡3 56 田中勝春
5 8 ラムセスバローズ 牡3 56 内田博幸
5 9 イサチルルンルン 牝3 54 国分恭介
6 10 ファストアプローチ 牡3 56 田辺裕信
6 11 カイザーメランジェ 牡3 56 黛弘人
7 12 リョーノテソーロ 牡3 56 吉田隼人
7 13 ペイシャルアス 牝3 54 三浦皇成
8 14 ケイアイノーテック 牡3 56 戸崎圭太
8 15 アンブロジオ 牡3 56 石橋脩

○菊沢師 「新馬戦以来の右回りでトリッキーな中山1600mだが、以前より折り合いに進境が窺えるし、体も良くなったから対応は可能なはず。前走の疲れもなく状態はいいから、渋太さの生きる流れになれば」(競馬ブックより)

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アンブロジオにはベストな条件だと思った前走のプロキオンS。輸送を無難にこなし、良い雰囲気でレースへ臨めたと思いますが、最後は決め手の差が出た感じ。結果的にもう少し早く踏んでいけば、上位馬に食らい付くことは出来たのかなとも思いますが。

そこから中2週で臨む今回。これまで出走⇒放牧を繰り返してきたので、在厩調整での出走は初めて。繊細な面を持つ馬なので中間のテンションの高さ等を懸念しましたが、これまでの様子を見る限り、大丈夫そう。むしろ1度使ったことで馬体に張りが出て、精神面のガス抜きも叶っているように思います。動きも変わらず軽快です。

ただ、今回に関してはポイントとなるのが、デビュー戦以来の右回り。口向きに課題が残りますし、左回りのレースを選んできたというのも事実。内へモタれる面がどう影響を及ぼすか。デビュー戦のように右側だけチークピースの着用もありだと思いますが、今回はそういう工夫をする様子は窺えません。また、枠順が大外枠になったのも痛いところ。前に壁がないと、操縦が難しくなりそうです。道悪が残ることに関しては、歓迎ではないも、前脚をたぐる感じで走るので下手ではないと思います。

これまで堅実に駆けてくれているアンブロジオですが、今回はG2戦で更に相手が強化。右回り+大外枠+マイルへの距離延長と克服すべき課題が立ちふさがります。稽古で感触を掴んでくれているとはいえテン乗りの石橋脩Jには難しい手綱捌きが要求されることでしょう。

個人的には勝ちに行く競馬ではなく、行儀良く走らせることを優先して欲しいです。前走の結果を踏まえると、ここで結果を残すのは正直難しいかなと思うので、今後に繋がる走りを見せて欲しいです。

シルクなお馬さん(牡馬・来週出走予定組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで4日に時計
・次走予定:4月15日の阪神・アンタレスステークス(G3)・池添J

手塚師「4日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。霧の影響でスタンドから動きを見ることが出来ませんでしたが、騎乗した助手によると最後までしっかりと動けていたということです。終いしっかりと脚を使って併せた相手には先着してくれたようですし、上がりは結構フーフー言っていて息が上がっていたので、1週前として負荷の掛かったいい追い切りを消化することが出来たと思います。ここまで特に問題なく調整できていますし、この調子で来週のレースに向けて進めていきたいと思います」(4/5近況)

助 手 1南坂良 56.2- 41.5- 27.7- 14.1 馬なり余力
助 手 4南W良 キリ キリ不明

Photo ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:5日にCWコースで追い切り
・次走予定:阪神4月14日・芝2200m(C.ルメールJ)

友道師「前走後もいい状態を保っていたことから、5日にCWコースで長めから時計を出しました。追走し、最後の直線で併せにかかると、最後はアタマ差遅れをとったものの、ここ最近の中ではしっかり動いてくれました。成長はゆっくりですが、この馬なりにしっかりしてきているのは確かですし、上手く噛み合えば勝ち上がれるだけのものを持っています。来週の競馬で結果が出せるように調整していきたいと思います」(4/5近況)

助 手 31栗坂良 62.4- 45.2- 29.6- 14.4 馬なり余力
助 手 1栗坂良 55.0- 40.1- 26.6- 13.1 馬なり余力
助 手 5CW良 83.8- 67.9- 53.0- 38.7- 11.8 一杯に追う アドマイヤキング(三500万)馬なりの内0.9秒追走アタマ遅れ

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来週の出走を予定しているディープインパクト産駒2頭の近況をまとめて。

4日の追い切りは霧の影響で時計が計時されなかったモンドインテロですが、ハードに追われた様子。これで息の入り等が良くなって、グンと上向いてくれると思います。あとは久々のダートを使って、どこまで前進することが出来るか。逆に今後に繋がる走りが出来ないようなら、芝へ戻ることを考えていってもらいたいです。

ピボットポイントはレースを使ってまもないですが、この中間は意欲的に追い切りを消化。動きも悪くないですし、状態面は引き続き良好です。あとはレースへ行っての気持ち・集中力。ここ2走の凡走は力を出し切れていないところがあると思うので、弱い面を見せずに最後まで走り切ってくれれば。次走では自分から動く競馬を見せて欲しいです。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.523

(阪神4R)◎メモリーコロネット

デビュー戦は少し踏み遅れましたが、最後までしっかり伸びて2着を確保した同馬。ひと叩きして動きは良くなっていますし、渋った馬場も大丈夫そう。ライバルはデビュー戦の時計が超優秀のアンリミットですが、力の要る馬場がどう出るか。配当の妙味がないので押さえ程度にとどめ、距離短縮が良さそうなアルジャーノン、ブリンカーを装着してきたジューンナイト、先行力のあるディヴィナライン、前走の走りが悪くないネオヴォイスへ。穴でヒロノカチドキ。

(阪神5R)◎シヴァージ

能力は確かなものがあるも、レースでは不器用な面を見せる同馬。今回、デビュー戦で快勝に導いた川田Jに手が戻るのは魅力。まず、大崩れはないでしょう。相手には前日に放馬してしまったようですが、力があるのは確かなコパノキッキング。脚抜きの良い馬場を味方に止まらないかもしれません。あとはひと叩きしたグローリーグローリ、揉まれない大外枠を引いたマイウェイアムール、前走好内容のタマモカトレアへ。穴は久々も雰囲気の良いカレンガリアード。

(阪神6R)◎トライン

競走中止となった暮れのホープフルS以来の実戦となりますが、ソエは治まり、追い切りでは軽快な動きを見せています。気性的に久々の方が良いタイプですし、ここは1枚上の能力を信頼して。マイルの距離も合うでしょう。馬券的にはとにかく堅実なアドマイヤアルバとの2頭軸の3連複。ひと叩きしたリュクスポケット、重賞の前走で5着に頑張ったギンコイエレジー、ひと叩きして自己条件に戻るナディア、前走でクラスにメドをつけたプリンセスケイトへ。

シルクなお馬さん(2歳・関東馬)

Photo パラダイスリーフ(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、週1回周回コースで軽めのキャンター1800m、週2回ウォーキングマシンのみ

担当者「この中間、坂路コースに入る日を1日増やして乗り込んでいます。調教量が増えて、少し馬体がシャープになってきたので、マシンのみの日を作り、あまり体を減らさないように注意しました。先月と比べて現在は、馬体重が10キロ増えましたが、太ったというよりも幅が出てゆとりのある馬体に成長しています。気性的にはまだ幼さは残るものの、以前より落ち着けるところが増えてきています。ここ数カ月の馬体重の増減が大きいですが、飼葉をしっかり食べて運動しての変化ですので、心身ともに日々力強く成長をしていることを感じています。馬体重は457キロです」(4/1近況)

Photo フロントライン(牡・小笠)父エスポワールシチー 母コールドフロント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2200~2500m

担当者「この中間も坂路でハロン15秒を中心に調教を進められています。まだまだ体を上手く使えていないところもありますが、乗り味が良く非常に背中が柔らかい馬です。懸念していた馬体重ですが、疲労も抜けて本来の馬体重に近づいてきました。先月と比較すると10キロ以上増加していることから状態は徐々に上向いていると思います。また、以前外傷を負った左後肢の状態はここまで進めてきましたが問題なさそうですね。仕上がりが早く新馬向きに感じますし、早い時期からの活躍が見込めそうです。今後は、入厩に備えた体作りに努めてまいります。馬体重は458キロです」(4/1近況)

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1~2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「この中間から坂路コースでハロン15秒までペースを上げていますが、堪えることなく対応してくれています。先月の調教と比較しても、だいぶしっかり動けるようになっていますし、バランスよくハミを取って坂路を駆け上がっています。数字的には先月より馬体重は減ってしまっていますが、見た目の寂しさはなく、無駄な肉が落ちたものだと考えています。この冬でだいぶ成長した印象を受けますし、非力さも解消されてきているので、今後も成長を促しながら鍛えていきたいと思います。馬体重は427キロです」(4/1近況)

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馬体重の変動が大きいことは歓迎ではないも、細かくメニューを組んで対応しているパラダイスリーフ。坂路入りを1日増やし、調教自体は強化できています。ただ、5月生まれで馬体にも幼さを感じるので、メニューの変更だけでなくリフレッシュ期間を設けて、心身の成長を促すことをしっかり行ってほしいです。

フロントラインは順調に進んでいる一方で、まだ芯が入ってきていない現状。馬体の完成度は高そうですが、個人的にはじっくり進めていった欲しいです。また、印象とすれば、レースへ行けば、気持ちで走りそうなタイプに思います。

エレンボーゲンは牝馬とすればこの時期の肌艶の良さが目立ちますが、見た目から非力さを感じる馬体。バランス自体は整っているのですが。調教ではハロン15秒台へ踏み込んでいますが、当面はこれぐらいの内容に止め、地力強化と馬体のパワーアップを推し進めてもらいたいです。

2018年4月 6日 (金)

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「来た当初は幾らかテンションが高かったものの、時間が経つに連れて少しずつ落ち着いた雰囲気に。そんな様子も踏まえて登坂を始めました。段々と冬毛が抜けているように、これから更に体調も上向きそう。緩まぬ程度に乗り続けましょう」

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。3月29日(木)測定の馬体重は523キロ。

○当地スタッフ 「獣医師の指示に従い、喉の炎症を抑える薬を使用。2週間1セットの治療を続けており、今後の流れについては改めて内視鏡で状態を確かめた上で決まる見込みです。休んでいる割には馬体の緩みは少ない印象。勿論、飼い葉の量も調整しています」

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イヒラニはこの中間から坂路入りを開始。ひとまず普通キャンターで脚慣らし程度ですが、問題ありません。また、冬毛が抜けてきたことからも分かるように体調は上がってきています。

ダヴィンチは喉の炎症を抑える薬を投与。まずはこれが治まらないと騎乗運動へは進めません。リラックスに努めながら、快方へ向かうように努めて欲しいです。

【近況】【画像&動画更新】ジーナアイリス

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~18秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間、リフレッシュを行ったことから、馬体重が10キロほど増えています。これまで疲れて喰いが落ち、馬体が細くなったことがない馬なので、体力的な面ではなく、筋肉的な疲れに注意してリフレッシュを取り入れました。その分、しっかり食べているので馬体は増えていますが、すこぶる元気になりましたし、すでに坂路調教を再開しているのですぐに絞れてくると思います。調教では、大型馬特有の緩さは残るものの、大きなストライドで余裕をもって坂路を駆け上がってきています。スタートから終いまで手応えが良いので、スタミナがあるタイプに成長していますね。馬房でもリラックスしていますし、今後もペースを上げていけそうですよ。馬体重は534キロです」(4/1近況)

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昨年末ぐらいまでは1番調教が進んでいる組に入っていたと思うジーナアイリス。それを考えると、現在はやや停滞している感じですが、これは成長が遅れているというか弱さが残っているので仕方ないところ。幸い、牝馬でも食欲旺盛な馬なので、鍛え甲斐はあります。

走りに関して、スピード面がどうか?という心配はありますが、動きはパワフル。最新の動画を見ると、前向さが出てきたように思います。良い感じに成長しているので、オーバーワークにならないよう気をつけながら、進めていって欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳・関西馬)

Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日はウォーキングマシン 

担当者「この中間も坂路でハロン15秒ペースの調教をメインに進めています。以前は乗り進めていくと馬体が減ってしまっていましたが、段々と体がしっかりとしてきているのでしょう、乗り込んでいても馬体重の減りがなくなり、逆に先月に比べて少し増えているくらいです。坂路での動きは相変わらず躍動感に溢れていてとても良く、自分からハミを取ってグイグイと進んで行ってくれます。この調子で乗り込みを進めていき、しっかりとした基礎作りに励んでいければと思っています。馬体重は480キロです」(4/1近況)

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2400m

担当者「引き続き坂路でハロン15秒ペースの乗り込みを中心に調教を進めています。また基礎体力強化のため、この中間は周回コースで乗り込む量を増やしています。調教の密度は濃くなっていますが飼い葉食いが減ることはありませんし、馬体をフックラと見せていて体調面は良好です。先月同様、登坂中に息を入れられるよう意識して乗り込んでいますが、まだ気が乗り過ぎていますので、そのあたりはこの先も課題として取り組んでいきたいと思います。今後も夏頃のデビューを視野に入れつつ、4月中旬の移動を目標に進めていきたいと思っています。馬体重は528キロです」(4/1近況)

Photo ボンディマンシュ(牡・中内田)父ロードカナロア 母ビアンカシェボン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター1600m、残りの日は軽めの調整 

担当者「この中間は週3回の坂路調教を継続し、ハロン18秒をベースに週2回は終いハロン17秒まで伸ばしています。ハロン17秒でも軽い走りを見せており、素質の高さを感じます。ここに来て筋肉量が増し、馬体には更にボリュームが出てきました。馬体・脚元に関しても問題なく、体調面は維持できています。調教中のテンションなど、まだ課題はありますが、それも少しずつ良くなっていますので、今後もこの調子で進めていきたいと思います。馬体重は498キロです」(4/1近況)

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コツコツ乗り込むことが出来た結果、体がしっかりしてきたクレッセントムーン。それによって馬体減りは緩和し、逆に馬体が充実してきています。走ることに関してはセンスを秘めているだけに牡馬らしい逞しさが出てきたのはホント嬉しいです。

シングルアップは早ければ今月中の移動も。問題なく乗り込めているので、馬体重がそれほど減ってなくても、最新画像はスッキリした印象。目付きが穏やかなのも好感が持てます。あとは一息で走ってしまうような面が解消されてくれば、期待はグンと上がります。

ボンディマンシュは普通キャンターで乗り込み中。動きにはキラッと光るモノはありそうですが、周囲に敏感なところなど精神面の成長が急務。心身のバランスが整ってくれば、動きも変わってくることでしょう。進んでいる同期の動きに惑わされず、マイペースを貫いていってもらいたいです。

今週の出走馬(4/7・8)

<土曜日>

Photo_2 アンブロジオ

中山11R・ニュージーランドT(G2)・芝1600mに石橋脩Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo シグナライズ

阪神9R・忘れな草賞・芝2000mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

Photo_2 アーモンドアイ

阪神11R・桜花賞(G1)・牝馬・芝1600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

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今週も3頭と少なめの出走となりますが、何といってもアーモンドアイの桜花賞がメインイベント。また、アンブロジオとシグナライズは今後を見据えると、試金石の1戦になってくるのかなと思います。また、この3頭は馬場が渋るのは歓迎でしょう。

アンブロジオは初めて在厩調整での出走。難しいところが出るかなと見ていましたが、逆に1度使ったことでガス抜きが出来、雰囲気は良さそう。レースでは右回りが課題になってきますが、内枠を引き当て、直線まで馬群で息をひそめた競馬で1発狙ってもらいたいです。

シグナライズは初めての距離。折り合いが鍵になってきますが、スンナリ前目でレースの流れに乗って欲しいところ。最後の坂で甘くなるかもしれませんが、見せ場は作って欲しいです。

アーモンドアイは内で包まれるのが嫌だったのでこの枠は大歓迎。金・土曜日の雨で適度に時計が掛かる馬場も悪くないでしょう。あとは阪神への輸送でどこまで馬体を維持できるか。マイナス6キロぐらいで収まってくれれば良いのですが…。不安はこの点だけです。

2018年4月 5日 (木)

良い雰囲気で最後の直線へ向かうも、追われてからの伸びがサッパリ。この馬には時計が速すぎたかも。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

3月31日(土)阪神6R・4歳上500万下・混合・芝2000mに福永Jで出走。12頭立て6番人気で6枠8番から平均ペースの道中を4、4、4、2番手と進み、直線では外を通って1秒0差の7着でした。馬場は良。タイム2分00秒5、上がり36秒4。馬体重は2キロ減少の460キロでした。

○福永騎手 「返し馬の雰囲気が良好。十分に通用しそうな感触を得られ、正攻法のレース運びを選びました。集中力に欠ける・・・と聞いていたものの、そのような面も無し。とても乗り易くて4コーナーまでは完璧に来られたでしょう。ただ、追ってからが案外。走るのを止めているのとは異なり、スピードの絶対値が足りぬ印象です。距離を延ばすか洋芝を狙うか、もしくはダートへ転じるのも一案では・・・」

○千田調教師 「直線を向いた時点では、勝つのでは・・・と思うぐらいの手応え。そこから前の馬を捕まえられず、後続には交わされてしまい・・・。身体を大きく見せる割に数字はマイナス。まだ中身が伴い切っていないのかも知れません。そんな意味では良化の余地を残していそう。ジョッキーの意見を参考に、次は条件も見直しましょう。レース後の様子を確認した上で新たなプランを検討する方針」

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【次走へのメモ】

仕上がる。チークピーシズ着用。無理なく4番手。4角では勝ったディーブラッサムの外。この時点でもまだ手ごたえはあるように見えたが、いざ追われてからがサッパリ。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○千田調教師 「無事に栗東トレセンへ。特に変わらぬ様子で過ごしています。この感じならば大丈夫。厩舎で調整を続けましょう。昨夏に昇級初戦で3着に来たのが福島の芝2600m。中2週で同じ条件が組まれており、ここも候補の1つに挙げられそうですね」

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リフレッシュが叶って、良い状態で出走できたと思うロードゼスト。ゲートを五分に出て、好位からの競馬。勝負どころから早目に外へ持ち出し、4角を回ってくる時の手応え+勢いは上々。これなら好勝負必至と思い、力が入ったのですが…。

ただ、最後の直線でいざ追われてから弾けるところがなく、ジリジリした伸び。残り200mまでは何とか食らい付いていましたが、坂を向かえた時点で遅れ出してしまいことに。確かに自分からレースを止めるところはなかったので、単純に速い脚の差なんでしょう。また、ゼストには走破時計が速すぎたのかもしれません。

レース後のゼストですが、特に気になる点はなし。このまま在厩して次走へ向かうこと。まだ未決定ながらも、次走は4月22日の福島・燧ヶ岳特別(芝2600m)が有力なようです。

昇級戦で3着に来た以降、500万下で掲示板に乗れないレースが続いているゼスト。条件+相手関係が噛み合えば、もう少しやれると思うので、結果が出なくてもへこたれず、どんどんチャレンジしていって欲しいです。

【近況】【画像&動画更新】ロジャーズクライ

Photo ロジャーズクライ(牡・国枝)父ハーツクライ 母ロジャーズスー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~17秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間、リフレッシュ目的でトレッドミルと周回コースのみの運動を1週間行いました。すでに坂路調教を再開し、現在はハロン14秒までペースを上げて乗り込んでいます。ペースを上げても問題なく、余裕をもって登坂することができています。坂路2本の日は、ペースを変えてメリハリをつけた運動を意識してはいますが、まだテンションが高くなってしまうところがありますね。そうなると力んで体を上手に使えなくなり、フォームが崩れてしまいます。集中して走っている時は、理想的なキャンターをしているので、いいフォームで走る時間を徐々に増やしていけるように、引き続き常歩からテンションを意識した騎乗を心掛けていきます。順調に行けば4月中に移動となるかもしれません。馬体重は480キロです」(4/1近況)

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引き続き、テンションの高さが課題の1つとして挙げられるロジャーズクライですが、調教自体は順調に消化。この中間、1週間ほど軽めの運動に終始した後、坂路でハロン14秒までピッチを上げています。

最新の動画では口向きや折り合いに少々難はありますが、それなりに集中して走れていますし、伸びやかなフットワーク。良いモノはあると思います。

今後については未決定ながらも、4月中に移動の可能性が。仕上がりは進んでいますし、こういう気性なので早目に1度競馬を経験させるのも有りかなと思います。今後も心身のバランスに気を配りながら、怪我をすることのないようにお願いします。

先月30日付で栗東・斉藤崇厩舎へ。4日に栗東へ戻っています。☆ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでラスト1ハロン15秒

厩舎長「先週末から坂路コースでハロン15秒を開始していますが、なかなかいい動きをしていますし、また、入場後から馬体のケアを重点的に行ったことで、背腰の状態は良くなっています。具体的な予定はまだ決まっていませんが、この調子ならそこまで時間は掛からないと思いますので、帰厩に向けてピッチを上げていきます。馬体重は508キロです」(3/30近況)

石坂正調教師に今後の予定を窺ったところ、すぐには馬房の調整がつかず、現時点でハッキリとした返事が出せないとのことでした。近日中の帰厩および今後のスムーズな入退厩が難しい状況であることから、牧場サイドも交えて今後について協議を行った結果、他の厩舎へ転厩して新天地での飛躍を目指すこととなりました。栗東・斉藤崇史調教師に打診したところ快諾を得られた為、近日中に転厩の手続きを行う予定です。ご出資会員の皆様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、来週の検疫が回り次第帰厩する予定です。

⇒⇒3月30日(金)に栗東・斉藤崇史厩舎へ転厩の手続きが取られており、4日(水)に入厩する予定です。(4/2最新情報より)

・在厩場所:4日に栗東・斉藤崇厩舎へ入厩
・次走予定:東京4月29日・陣馬特別

斉藤崇師「転厩の話を受けて先週末に牧場へ行って状態を確認しましたが、7歳馬にしては活気があって、馬体に張りも見られて良い馬だなと思いました。環境の変化に弱いところがあると聞いていますので、様子を見ながら進めていきたいと思います。ダートの中距離を中心に出走させていたようですが、ここ最近はもう一つ結果が伴っていなかったようなので、目先を替えて芝の中距離を試してみたいと思います。4月29日の東京・陣馬特別はハンデ戦でもありますし、条件が良いと思いますので、そこを目標に進めていきたいと考えています」(4/4近況)

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レース慣れしてしまい、後方追走からピリッとした脚を使えぬまま終わってしまう競馬が続いていたヴィッセン。何か刺激を与えないと、変わってこないと思っていたので、ちょっと遅いとは思いますが、石坂厩舎から転厩になったことは良かったと思います。

そんなヴィッセンですが、早速4日に栗東・斉藤崇厩舎へ。また、目先を替える意味で次走で芝2400mの東京・陣馬特別へ向かうことも決定しました。環境が変わるとカイバを食べなくなるので長距離輸送は避けてきましたが、もう7歳ですし過保護には出来ません。

まあ、簡単に結果は出ないでしょうが、失うものはないだけに積極的にチャレンジして欲しいです。

4角を回って先頭へ躍り出る勢いはあったも、追われてからがサッパリ。優先権を確保出来たも、やはりこの距離は長かった。★ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

3月31日(土)阪神4R・3歳未勝利・混合・芝2000mにM.デムーロJで出走。16頭立て1番人気で5枠10番からスローペースの道中を3、5、5、5番手と進み、直線では外を通って0秒7差の5着でした。馬場は良。タイム2分02秒0、上がり34秒9。馬体重は2キロ減少の476キロでした。

○M.デムーロ騎手 「とても道中はスムーズ。直線を向いた時にはヤッタかな・・・と思いました。ただ、そこからバタッと止まってしまい・・・。今日の感じだとマイルぐらいが合っていそう。コーナー4つでも上手に走れていたものの、ワンターンの方が更にベターかも知れません。条件さえ噛み合えば早々に勝てるはず。また乗りたいです」

○村井調教助手 「具合は良好。ここはメンバー的にもチャンス・・・と思っていました。ただ、残念な結果に。ジョッキーが話しているように、2000mは幾らか長いのかも知れません。何とか5着以内は確保したものの、ひとまずレース後の様子を確認。その上で新たなプランが検討される見込みです」

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【次走へのメモ】

道中はアドマイヤビートの少し後ろから。若干ハミを噛んでいたが、許容範囲。4角手前で外から進出を図ってきて、直線の残り300mで一旦は先頭を窺っていたが…。坂からあっけなく脱落。内有利の決着で枠の差は応えたとはいえ、ちょっと物足りない内容だった。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「最後の直線で急に失速。完全に勝ちパターンだと思ったのですけどね。栗東へ戻っても特には変わらぬ印象だけに、このまま次走へ向けて厩舎で調整を続ける予定。5着以内の特典が生きる有効期間内で、マイルか1800mを選びたいと思います」

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距離が延びることだけを懸念した1戦でしたが、やはりこの距離は長かったということ。また、直線を向いてから仕掛けていれば、もう少し我慢できたとは思いますが、強気に乗ったのも裏目に出た感じです。まあ、それでも5着で優先権を確保できたことは救いです。

勝ったのは同じロードカナロア産駒・アールスターでしたが、こちらは手脚が長く、ゆったりした走り。それに比べて、ザナドゥは前の出がそう伸びる馬ではなく、どちらかというとピッチ寄りの走り。パンとしていない現状で切れに欠けますが、中団で脚を溜めて末脚を生かした方が確実性はあると思います。

レース後のザナドゥですが、それなりの疲れはあるでしょうが、クタッとした感じは窺えず。ただ、ここ2走は中2週のローテで続けて使っているので、次走は中3週で使ってほしいところ。阪神から直線平坦の京都へ替わるのはプラスかなと思います。

今回は残念な結果になりましたが、長い目で見れば、距離適性を把握できる1戦になったと言えるでしょう。また、馬体が完成されていけば、距離適性は短い方へとシフトしていくように思います。

シルクなお馬さん(5歳上関東牡馬・NF天栄組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:5月12日の東京・緑風S
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回周回コースで6ハロンから14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は週2回の坂路調教に加え、週1回は周回コースで長めからハロン14秒の調教を行っています。脚元は落ち着いていますし、状態も上がってきているので、今後もしっかり負荷をかけて次走に備えていきます。馬体重は478キロです」(3/30近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月28日の東京・ダ1400m
・調教内容:週3回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も順調に調教を続けており、今週から坂路調教を一日置きに週3回行い、運動量を増やしています。左トモの歩様はこの馬としては悪くありませんので、今後も坂路コースで進めていけると思います。来週中に帰厩する予定と聞いています。馬体重は547キロです」(3/30近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第1回新潟開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「レース後はいつも通り背腰に疲れが見られますが、大したことはないので、すぐに乗り運動を開始し、今週から坂路コースにも入れています。毛艶など体つきを見ると良い状態を維持していますので、新潟開催を目指して緩めないように調整を続けていきます。馬体重は545キロです」(3/30近況)

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グランドサッシュは坂路だけでなく周回コースを併用しての調教。刺激を与える意味でも良いことかなと思います。この良い雰囲気を維持して帰厩へ向けてドンドン進めてもらいたいです。

ウォリアーズクロスは週2回から週3回の登坂へ。負荷を高めても、左トモの歩様は我慢が利いています。近々帰厩することになるので、良い状態で厩舎へ送り届けてもらえればと思います。

リミットブレイクは相応のダメージが見られましたが、想定内。すぐ乗り運動を再開し、坂路へ連れ出すことも出来ています。次走は春の新潟開催を予定しているので、そこへ向けて状態を上げていってもらいたいです。

2018年4月 4日 (水)

先月23日に栗東・中内田厩舎へ戻っています。☆ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母アンビータブル

3月29日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に55.5-40.3-26.9-13.5 末強目に追っています。併せ馬では一杯の相手を0秒3追走して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○中内田調教師 「脚元の部分を考慮して、3月29日(木)は坂路で。ひとまずは無理を強いぬ内容です。久々の分は感じるものの、進めて行けそうな雰囲気。徐々に良化を遂げると思います。ただ、相応の時間は必要かも。あと3週間ぐらいは欲しいでしょう」

≪調教時計≫
18.03.29 助手 栗東坂良1回 55.5 40.3 26.9 13.5 末強目追う パワフルドンキ(3歳未勝利)一杯を0秒3追走同入

3月23日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「移動が近付いていた点を踏まえ、最後の1週間は18-18まで。3月22日(木)に馬運車へ乗せました。右前脚のソエに気を配りながらの調整で、ビシビシ本数を積んでいないのは確か。でも、向こうの追い切りにはスムーズに対応できる状態です」

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右前脚のソエには引き続き注意していく必要が残るロードヴォラーレですが、3月23日に栗東へ。

早速、坂路で乗り進めていますが、速い調教が不足しているのでレースへ向かうには相応の時間が必要に。また、デビュー戦前は坂路・CWを併用して仕上げられてきましたが、今回はソエの件があるので坂路オンリーになりそう。プール調教を上手に取り入れながら、仕上げていって欲しいです。

能力的に未勝利はすぐ勝てるレベル。あとは1度実戦を経験したことで気性面が悪い方へ向かないようにも注意しながら調整を進めて行ってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(4歳・NF天栄組)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回東京開催
・調教内容:週2回周回コースで5ハロンから70-40、週1回トレッドミル、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様の調整を続けています。依然硬さはありますが、この馬なりに変わらず調教を消化することができています。このまま東京開催を目標に進めていきます。馬体重は504キロです」(3/30近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14を2本、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様の調教メニューを続けています。まだ馬体は太いですが、動き自体は徐々に上向いてきていますし、脚元の状態も小康状態を保っています。今の進み具合を考えると、復帰は降級後からでいいのではないかと思っています。馬体重は570キロです」(3/30近況)

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硬さについては上手に付き合っていく必要はありますが、調教は順調に消化できているブロードアリュール。2回東京開催へ着実に進んでいますが、12日間の長い開催なのでどこを目標にしているかが不明。そろそろ具体的な予定が知りたいです。

リゾネーターは脚元に爆弾を抱えていますが、現状は小康状態。坂路でしっかり乗り込めています。ただ、馬体重は570キロとまだまだ太目。汗をしっかり掻かせて、時間を掛けて絞っていかないと…。そうなると、やはり復帰はクラス再編成後が妥当でしょうねえ。

【近況】【画像&動画更新】スイートウィスパー

Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本、週1回トレッドミルで軽めの調整

担当者「先月よりも坂路コースでのペースを上げて乗り込んでいます。以前より走るフォームに力感が出てきましたね。このペースでしっかり調教できるようになるまで1ヶ月程かかりましたが、地力がついてきたのを感じています。2本目の坂路でも楽に登坂することができていますから、現在の充実ぶりが伺えますね。気温の上昇とともに新陳代謝も良くなり、肌艶も引き続き良好ですから体調面に現時点で不安はありません。今後も現在のペースを維持し、馬体の成長を待って、ペースを上げるタイミングを慎重に判断していきたいと思います。馬体重は457キロです」(4/1近況)

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引き続き、ハロン16秒のところをコツコツ乗り進めてきたスイートウィスパー。これまで馬場に脚を取られるシーンが多かったですが、今回の動画では馬場の外を力強く駆け上がってきています。確かに力を付けてきた感じが窺えます。

また、最新の画像は馬体重以上に大きく見せ、馬体の張りは上々。ただ、幾分皮膚が厚ぼったい感じで切れよりもパワー型。長目の距離・ダートに適性がありそう。反面、芝のマイルぐらいだとスピード・切れ不足かもしれません。

あと、速いところを乗っていくと、気性面でピリピリしてきそうなので、メリハリのある調教で今しばらくは成長促進重視で進めてもらえればと思います。

2018年4月 3日 (火)

C.ルメールJとのコンビで日曜阪神・忘れな草賞出走へ。☆シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

2018.04.02
4月8日(日)阪神・忘れな草賞(OP)・混合・牝馬限定・芝2000m、4月8日(日)阪神・桜花賞(G1)・国際・牝馬限定・芝1600mに特別登録を行なっています。3月30日(金)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン80.0-66.4-53.3-40.6-13.4 9分所を一杯に追っています。

≪調教時計≫
18.03.30 北村友 栗CW良 80.0 66.4 53.3 40.6 13.4 一杯に追う

2018.03.28
3月27日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に59.7-43.4-28.4-13.8 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、3月28日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に58.0-41.9-26.9-13.0 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。4月8日(日)阪神・忘れな草賞(OP)・混合・牝馬限定・芝2000mにルメール騎手で予定しています。

○田代調教助手 「やはり桜花賞は厳しそう。ルメール騎手を確保しており、オープン特別へ回りましょう。3月27日(火)と28日(水)が幾らか速いタイムに。追い切りは週末にスライドします。状態は維持。もう少しリラックス出来ればベターですね」

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桜花賞への出走がなくなったと言えるシグナライズは同日の忘れな草賞へ。引き続き、C.ルメールJが跨ってくれることになりました。

ただ、この中間、少しテンションが上がり気味。切れる脚に乏しいので、2000mという距離で新味を期待したいところですが、現況で400m延長は相当難しそう。前に壁を作りやすい内枠は絶対欲しいところ。序盤、折り合いに専念することになるでしょうが、その際、どのくらいの位置で追走できるかが1つポイントになってくるのかなと見ています。

シルクなお馬さん(3歳関西馬・牧場組)

Photo アンナベルガイト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「引き続き坂路コースでハロン15秒の調教を行っていますが、徐々に馬体が引き締まり、メリハリのある体つきになってきました。ここまで進めてきた限り、膝の状態は変わりありませんし、速いところを行った後も維持しています。このまま無事に送り出せるように体調をしっかり整えておきたいと思います。馬体重は524キロです」(3/30近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「先週一杯は移動の疲れを取りましたが、思いのほかダメージはなく、元気もありましたので、今週から周回コースで乗り出しています。調教を開始後も、順調そのものですし、この調子ならペースを上げていけそうなので、来週から坂路コースでハロン15秒を開始していきたいと考えています。飼い葉食いも良いですし、特に気になるところもありませんので、帰厩に向けてドンドン進めていきます。馬体重は456キロです」(3/30近況)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15~17秒

厩舎長「先週から調教を開始していますが、その後も問題なく進められていたことから、今週は坂路コースでハロン17秒から、ラスト1ハロン15秒まで脚を伸ばすようにしています。仕掛けてからの反応が良く、動きも軽快でしたので、これなら来週からハロン15秒の調教を開始していけると思います。馬体の張り・艶が良く、体調が良いのが伝わってくるぐらいですので、このまま帰厩に向けて乗り込んでいきたいと思います。馬体重は487キロです」(3/30近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「まだ速いところを行った後は脚元が浮腫み易く、体質の弱いところが見られますが、先週と比較するとだいぶ回復が早くなっているので、徐々にしっかりしてきていると思います。調教に関してはリラックスしてとても落ち着いていますし、伸びやかな走りで坂路を登坂しているので、今の調教メニューを継続しながら鍛えていきたいと思います。馬体重は494キロです」(3/30近況)

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アンナベルガイトは声が掛からず待っている状況。コンスタントに速いところを消化してこの馬なりに良くなっていますが、レースへ行っての変わり身は何とも。前向きさを促す調教を取り入れていって欲しいです。

ケイティーズソレルは入厩からゲート合格まで1週間程度だったので、想定よりもダメージが少なかった様子。近々坂路への連れ出し、帰厩を意識した調教へと移行する方針です。非力なタイプで実戦向きかなと思いますが、マイルあたりで切れる脚を使える馬だと嬉しいです。

ドレークは坂路で普通キャンターを消化。終い少し伸ばしていますが、問題なく対応できています。コンスタントに使われているので馬体の仕上がりも上々。あとは藤岡師と連絡を取り合って、次走はどこを目指すかを決め、そこへ向けてピッチを上げてもらえればと思います。

ダイアトニックは速いところを乗り出していますが、翌日は反動が窺える状況。深刻な問題ではありませんが、体質の弱さが残っています。まあ、今はまだまだ我慢の時期。心身の成長を促すことを重要視し、コツコツ乗り進めてもらえればと思います。

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週と同様のパターンを繰り返しています。特別な治療等は要らぬ感じ。少しずつ数字が増えているのも喜ばしい材料です。ただ、心身共に余裕残しの状態で帰厩させたい・・・との話。今しばらくは負担が掛からぬ程度の内容を続けましょう」

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「管理を任されて1週間。徐々にリラックスムードが漂い始めています。3月24日(土)の定期検診の際に内視鏡で中を覗いたところ、喉の炎症が僅かに残った状態。万全を期して進める為にも、もう少しの間は楽をさせてから騎乗調教へ移る方針です」

Photo_6 ロードエース

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500~3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1~2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「時折、ハロン18秒より速いペースで行く場合も。着実にステップアップが図れている通り、ここまでは概ね順調と言えるでしょう。いつでも送り出せるように、更に踏み込んだ内容を課す予定。メリハリを付けながら取り組みたいと思います」

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イヒラニは引き続き控えめな調教ながら、回復自体は順調。あとはガツガツ食べるくらい食欲が出てきてくれれば。リラックスできるように努めながら馬体のボリュームアップを目指していって欲しいです。

ダヴィンチは環境に慣れてきた様子。ただ、喉の炎症はまだ残っているようなので、無理は禁物。1つ勝っていることですし、じっくり進めてもらえればと思います。

エースは普通キャンターで登坂中。順調に上向いていると思いますし、厩舎から声が届けばピッチを上げて仕上げていけるでしょう。今はオーバーワークにならないように気をつけてもらえればと思います。

シルクなお馬さん(4歳上関西馬・NFしがらき組+地方所属)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン・トレッドミル

厩舎長「飼い葉食いが良い馬なので、楽をさせるとドンドン馬体重が増えてしまうだけに、本当なら乗りながら良くしていきたいところです。ただ、1ヵ月間は無理しない程度に運動するように指示が出ているので、飼い葉の量を調整しながら太らないようにしています。4月に入ってから、もう一度内視鏡検査を行い、問題がないようであれば乗り出していくことになっています。馬体重は510キロです」(3/30近況)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第1回新潟開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「こちらに入場後は疲れを取る為に軽めの運動で様子を見ました。思いのほかダメージはなく、煩いぐらいでしたので、今週から調教を開始し、29日から坂路コースでハロン17秒まで脚を伸ばしました。動きも悪くありませんし、このままハロンペースを上げていけそうです。荒川調教師から5月の新潟開催を目標にしていると聞いていますので、これから徐々にピッチを上げて帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は502キロです」(3/30近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「この中間も週に2回坂路コースでハロン14秒の調教を行っていますが、だいぶ本来の動きに近づいてきましたよ。力強さも出てきましたし、息の入りもしっかりしています。まだ冬毛が残っていて、毛艶がもう一つですが、これから暖かくなって代謝が良くなってくるでしょうし、トレセンで仕上げに入っていけば見映えのする体つきになるでしょう。馬体重は563キロです」(3/30近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:西脇トレセン
・次走予定:第1回園田競馬
・調教内容:馬場でキャンター

長南師「レース後のダメージも癒えてきましたので、馬場での調教を開始しています。続けて使ってきましたが脚元はすっきりしていますし、毛艶も良好で全体的に活気があっていい雰囲気です。中1週の競馬にも登録を行っていますが、いずれのレースも相手が強そうなので、3連勝を目指すためにも今のところは再来週の競馬を考えています」(3/30近況)

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ナイトバナレットは食欲旺盛で元気一杯ですが、獣医の指示に従い、1ヶ月は無理しない程度の乗り込みに終始中。内視鏡検査で良好な回復が認められればピッチを上げていけるでしょうから、GOサインが出るまでは引き続き我慢我慢です。

ブライトクォーツは1勝が遠い馬ですが、タフさは1流。目標としている5月の新潟開催には十分間に合うでしょうし、この様子なら予定を早めてもらいたいです。あとは少しでも切れ味が出てくるように上がり重点の調教をより多く取り入れるなど普段の調教から工夫していってほしいです。

ソーディヴァインは前回の更新で次の京都開催を目指すとのことでしたが、今回の更新では未定に。入力ミスなのかもしれませんが、現在563キロという馬体重から態勢を整い、レースまで行くには時間が足りないのかな? まあ、継続して乗られているので予定がそんなに延びることはないでしょう。

インペリアルスールは3連勝とJRA復帰と行きたいですが、次走で1クラス上がります。それがどこまで影響を及ぼすかハッキリ分かりませんが、相手関係を見て慎重を期しているので楽観視はできないのでしょう。それなら力を出し切れる状態で出走へのGOサインを出して欲しいです。

31日に福島・ノーザンファーム天栄へ移動しています。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:31日に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動
・調教内容:週6回周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「乗り運動スタート後も問題はなかったことから、この中間は周回コース中心の調教に切り替えて調整していました。まだ時間を掛けて乗り込んでいく必要はありますが、騎乗運動を行う下地が整ったことから、今後はNF天栄で調整を進めていくこととなり、30日にこちらを出発しています。馬体重は510キロです」(3/30近況)

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2度目の左前第一指骨の剥離骨折から立て直しを図っているシルクドリーマー。トレッドミルを上手に活用することでここまで頓挫なく進み、騎乗運動を始めるところまで到達しました。

それに伴い、今後はNF天栄へ拠点を移して騎乗トレーニングを進めていくことに。先月31日に無事NF天栄へ到着しています。確かな1歩を前へ踏み出しましたが、これから中身を充実していく段階。タフな馬ですが既に9歳ですから、他馬よりも慎重に進めていってもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳関東馬・牧場組)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様の調教メニューを続けています。その後もトモの状態に変化はないものの、あまり気にする必要はないのかもしれません。もう少し今のペースを続け、このまま良くも悪くも変化がないようでしたら、進めていこうと思っています。馬体重は496キロです」(3/30近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間から坂路のペースをハロン15秒まで上げて、さらに調教進度を上げています。ペースアップ後もまずまずの脚取りで最後まで登坂できていて、特に問題なく対応してくれています。馬体重は536キロと、運動を継続していることで少しずつ余分な脂肪が取れて絞れてきています」(3/30近況)

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トモに疲れが見られたヴェルトゥアル。その後、悪くはなっていないのですが良くもなっていない状況。気にしすぎることはないのかもしれませんが、今しばらくは根気良く接してもらえればと思います。

ロイヤルアフェアはこの中間からハロン15秒の調教を開始。ひとまず無難に対応できたようですが、馬体は絞っていく必要がありますし、中身の充実が不可欠。その為には現メニューをしっかり継続することが大事。ここを乗り切れば、移動が見えてくるかなと思います。

2018年4月 2日 (月)

ロードなお馬さん(5歳・関東馬)

Photo_6 ロードクエスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000~4000m。

○当地スタッフ 「この中間もリラックスに重点を置いた調整を繰り返す形。連戦のダメージを隅々まで取り除いてから再始動を掛けましょう。暖かい季節を迎えて体調が上向いており、毛艶もピカピカに。得意の夏競馬へ向けて良い充電になるように努めるのみです」

Photo_6 ロードプレミアム

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月15日(日)中山・鹿野山特別・混合・芝2000mに三浦騎手で予定しています。

○斎藤調教師 「順調に通常メニューへ移り、3月25日(日)に15-15を消化。28日(水)は坂路で普通キャンターを行ないました。競馬の疲れは取り除けており、このままピッチを上げられそう。三浦騎手とのコンビを継続し、中山最終週の芝2000mへ向かいましょう」

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クエストは引き続き控え目な乗り込みも、暖かい季節を迎えて体調はグンと上昇。着実に良い方へ向いているので、ピッチを上げるまでに状態をもっとリフレッシュさせて欲しいです。

プレミアムは再度芝へ出走することになりますが、2000mは幾分長そう。色々試すのは悪くないのですが、これまでの戦績からマイルがベストというのは明らか。迷走はまだまだ続きそうです。

2018年4月 1日 (日)

ニュージーランドTの鞍上が石橋脩Jに決まりました。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで28日に時計
・次走予定:4月7日の中山・ニュージーランドT(G2)(石橋脩J)

菊沢師「28日に坂路コースを15-15位の時計でサッと上がりました。30日にフラットコースで追い切る予定ですが、次走の鞍上を石橋脩騎手にお願いしているので、追い切りに騎乗してもらい、右回りでの感触を掴んでもらおうと思っています。体はフックラしており、精神的にもリラックスした状態で調教を行えていますし、とてもいい雰囲気ですよ」(3/28近況)

助 手 28南坂良 59.1- 44.3- 29.9- 15.2 馬なり余力
石橋脩 30南W良 54.6- 39.8- 12.9 馬なり余力 シラハタヤマ(三未勝)馬なりの外を1.2秒追走0.8秒先着

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ファルコンS4着後、在厩調整を続けているアンブロジオ。苦しいところが出ていないか心配でしたが、ここまでの過程を見る限りは大丈夫そう。むしろ1度叩いたことで馬体の張りが良く、気性面ではガス抜きが出来たように思います。あとはデビュー戦以来の右回りとマイルへの距離延長がどう転ぶか。

横山典Jが同日に行われる阪神牝馬Sでミスパンテールに騎乗する為、空白になっていた鞍上ですが、石橋脩Jに決定。30日の追い切りに跨ってもらい、アンブロジオの感触を掴んでもらっています。個人的には小回りの中山コースに替わりますが、むしろ今までよりもやや後ろの位置で追走し、直線勝負に賭ける走りを見てみたいです。

キリの中、桜花賞・1週前追い切りを無事終えています。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで28日に時計
・次走予定:4月8日の阪神・桜花賞(G1)(C.ルメールJ)

国枝栄師「28日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は他馬を1秒ほど追走し、最後は1馬身半ほど先着といった内容でした。霧が凄かったのでスタンドからは動きが確認できませんでしたが、騎乗した助手によると『折り合いに問題なかった』ということですし、しっかりと脚を伸ばして先着してくれたのですから、1週前としてはいい追い切りを消化することが出来たと思います。次は2歳女王を筆頭に相手が揃いますが、アーモンドアイも放牧を挟んだことでキ甲が抜け体高が伸びて、大人びた馬体になって成長しているように思います。来週はルメール騎手を背に最終追い切りを行う予定にしています」(3/29近況)

助 手 25南W良 72.6- 56.3- 40.7- 14.0 馬なり余力
助 手 28南W良 キリ キリ不明 ダノングレース(三500万)の外同入

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【アーモンドアイ】1秒ほど追いかけて最先着/桜花賞(日刊スポーツより)

アーモンドアイ(国枝)は深いモヤの中、ウッドコースで皐月賞に出走するオウケンムーン(3歳オープン)、ダノングレース(3歳500万)を1秒ほど追いかけて最先着。

国枝師は「追うたびに良くなっているね。体はキ甲が抜けて体高が伸びた。馬体重は変わらないが成長している。来週、ルメール騎手で最終追い切りをする」と話した。ここまで3戦2勝。前走のシンザン記念では、後方一気の末脚で牡馬を蹴散らした。「古い言い方をすればカミソリの切れかな。ラッキーライラックとどこまでやれるか」と、対戦を楽しみにしていた。

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いよいよ桜花賞があと1週間と迫ってきましたが、アーモンドアイは淡々と調教をこなし、順調に仕上がってきているかなと思います。

桜花賞・1週前追い切りとなる29日の追い切りは濃いキリの中で行われ、時計&動きは肉眼で確認できなかったようですが、3頭併せで僚馬を大きく追走して煽る動き。いつも攻めは動く馬ですが、これまでのアーモンドアイと変わっていないというのが何より。追い切りを重ねるごとに馬体も膨らんできている感じです。

とにかく無事にレース当日まで辿り着くことが勝利への第一条件。相手関係に関しては、王道を歩んできた馬とは未対決で測り知れないところはありますが、これまで3戦、余力を残した中での成績です。初めて真剣に追われてどういう脚を繰り出してくれるか。

この時期の牝馬は体調管理など難しいところはありますが、力を出し切れれば好勝負以上を期待できると思っています。

10戦目にして初めて3着以内を外すも、完調手前で手強い牡馬相手に4着はむしろ褒めてあげたい。これからも地道に力をつけていってくれれば。★インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

日曜中山10R 美浦S(芝2000m)4着(3番人気) 石橋脩

最内枠から好スタートを切ると、外から主張していく2頭を見ながら3番手で折り合います。3,4コーナーで促しながら前との差を詰め、直線は先に抜け出した上位2頭を懸命に追うも差は詰まらず、さらにゴール直前に内から抜かれ4着でゴールしています。

石橋脩騎手「前回もそうでしたが競馬が上手ですから、今回も前を見ながらいいポジションで運べました。ただ前回と違い返し馬から上に跳ねるような走り方をしていました。前回はもっとスムーズな走りをしていましたが、今回はボコボコの馬場を気にしたのかもしれません。ですからなるべく馬場のいいところを選んで通りました。向正面で捲ってきた馬がいましたが、あそこで主張するとさすがに最後までもたないと思いました。それに馬自身もまだペースアップする準備が出来ていなかったのでジッとしていましたが、それでも折り合って走っていました。それにしても上位2頭はともかく、最後に内から差されてしまったように、もうひと伸びできなかったのは馬場の影響があったのかもしれません。また、中山コースも問題なくこなしていましたが、どちらかというとワンターンのコースの方が体の嵌りがいいと感じました」

高野調教師「絶好調とは言えないものの、いい状態でレースに向かうことが出来たと思いますが、想定していたより馬体重が減ってしまいました。前走の競馬と比較すると物足りなさを感じましたし、馬体が減ってしまったことがレースに影響してしまったのかもしれません。その中でも4着と頑張ってくれたように、レース内容は安定してきましたので、フレッシュな状態でレースに臨めればチャンスがあるはずです。トレセンに戻って状態を確認した後は、これまで疲れを取るために一息入れてあげようと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

好位につけて、各馬が動いた3角手前でもしっかり対応できていた。直線で上位2頭に置かれて、最後は少し息切れだったか。(B誌)

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・在厩場所:29日に滋賀県・NFしがらきへ放牧

高野師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、思いのほかダメージは見られないものの、馬体重が減ってしまっていましたので、リフレッシュ放牧を挟むことにしました。ジョッキーは馬場を気にしていたことを敗因に挙げていましたが、輸送の影響で馬体重が少し減ってしまった影響もあったと思います。その中で牡馬相手に4着と頑張ってくれたので、いい状態で臨めば勝ち負けしてくれると思っています。29日にNFしがらきへ放牧に出させていただきました」(3/30近況)

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結果的にキャリア10戦目にして初めて馬券圏内を外すことになったインヘリットデール。それ自体は残念ですが、前走の疲れが尾を引き、8割程度のデキで臨んだこと、最内枠で馬場の悪いところを通らされたこと、手強い牡馬との1戦だったことなどを踏まえるとこの4着は悲観することはありません。むしろ、苦しい条件の中で力を出し尽くしてくれたことは褒めてあげたいです。ホント、レースに行って安定して走ってくれる孝行娘です。

レース後は思いのほかクタッとは来ていませんが、馬体を減らしてしまいましたし、無理せず充電することに。29日にNFしがらきへ放牧に出ています。

準OPに上がって、これで3着→4着。ちょっとワンパンチ足りないかなと思いますが、血統的にまだまだ奥行きはあると思うので、じわじわ成長を遂げながら、体質強化+決め手強化に努めていって欲しいものです。そしてゆくゆくは牝馬重賞に手が届いてくれれば…。

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