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2018年3月

2018年3月31日 (土)

帰厩して間もないも、リフレッシュして良い雰囲気。スタートを決め、とにかく前々で渋太さを生かせる競馬へ持ち込んで欲しい。鞍上+チークピーシズの効果にも期待。☆ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

3月31日(土)阪神6R・4歳上500万下・混合・芝2000mに福永Jで出走します。3月28日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン51.3-37.3-11.7 8分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「攻量の割に仕上る」でした。発走は12時45分です。

○千田調教師 「3月28日(水)もウッドで。今朝は軽く気合いを付ける形でした。上がりは11秒台。半マイルぐらいだとラストまでキッチリ走り切れますね。休み明けながら、態勢的には十分。具合は良さそうな印象だけに、レースでも集中力を保てれば・・・」

≪調教時計≫
18.03.28 助手 栗CW良 51.3 37.3 11.7 馬なり伸る

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第2回阪神3日目(03月31日)
6R 4歳上500万下
サラ 芝2000メートル 指定 混合 定量 発走12:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 クロークス 牡5 54 川又賢治
2 2 ミッキーディナシー 牝5 55 松山弘平
3 3 タマモベルガモ 牡5 57 鮫島克駿
4 4 カラル 牡4 57 幸英明
5 5 ティーブラッサム 牡4 54 西村淳也
5 6 エイシンクリック 牡4 57 川田将雅
6 7 テイエムハヤブサ 牡5 57 高田潤
6 8 ロードゼスト 牡4 57 福永祐一
7 9 ハギノアレス 牡4 57 M.デムーロ
7 10 アグネススターダム 牡5 57 岩崎翼
8 11 ステイキングダム 牡5 57 和田竜二
8 12 シャイニーピース 牡4 57 四位洋文

○千田師 「リフレッシュできて元気一杯。このクラスで通用する力はあると思うから、チークピーシズ着用で集中して走れるようなら」(競馬ブックより)

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このクラスへの昇級戦で3着に来ているように500万下でも通用する下地はあるロードゼスト。ただ、4歳春にして今回が18戦目というキャリア。数多くレースに使っているので、良くも悪くもレースに慣れてしまっています。

その悪い面がレースへ行っての集中力の欠如。元々、根性がある馬でもないので、馬群で揉まれるのは良くないタイプ。また、どうしても決め手が足りないので、中団以降から差して勝つようなことは出来ません。前々で立ち回り、渋太さで食らい付かないとダメです。前走に関しては、スタートが一息で後ろからの競馬になった時点で終了。チークピーシズを外したのも裏目に出たと思います。

前走後は滋賀・グリーンウッドでリフレッシュ。戻ってきてそれほど期間はありませんが、追い切りの動きは良好な部類。立て直した効果は見込めますし、今回はチークピーシズを再着用。レースへ向けての準備は整っていると思います。

あとはスタートをきっちり決めることが出来るかがどうかが大きなポイント。偶数枠を引き当てたのはプラスですし、今回はスタートが巧い福永Jとのコンビ。最内枠のクロークスがハナを主張するかと思いますが、出脚が良ければ、逃げる形になっても良いのかなと思います。

最後の直線で他馬の決め手に屈するのは仕方ないので、とにかく自分の力を最大限に発揮し、最後までフワッとすることなく頑張り通してくれることを願っています。

予定を1週早めての参戦。使いつつ着実に良くなっているので、この距離さえ対応できれば今回も勝ち負けに。☆ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

3月31日(土)阪神4R・3歳未勝利・混合・芝2000mにM.デムーロJで出走します。3月27日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に61.3-44.6-29.4-14.3 馬なりに乗っています。また、3月28日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.6-38.8-25.3-12.6 一杯に追っています。追い切りの短評は「好調持続」でした。発走は11時25分です。

○橋田調教師 「3月28日(水)は前方が混み合っており、馬群の間を縫って進むような形に。チップを被っても嫌がらず、スイスイ駆けていました。しっかり最後まで動けるように。使いつつ良化を遂げている印象です。予定を繰り上げて今週に行きましょう」

≪調教時計≫
18.03.27 助手 栗東坂良1回 61.3 44.6 29.4 14.3 馬なり余力
18.03.28 助手 栗東坂良1回 53.6 38.8 25.3 12.6 一杯に追う

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第2回阪神3日目(03月31日)
4R 3歳未勝利
サラ 芝2000メートル 指定 混合 馬齢 発走11:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 スワーヴアラミス 牡3 56 松田大作
1 2 アイスストーム 牡3 56 和田竜二
2 3 サンレイポケット 牡3 55 小崎綾也
2 4 メイショウキョウジ 牡3 56 藤岡佑介
3 5 メイショウサンアイ 牝3 54 四位洋文
3 6 アールスター 牡3 56 松若風馬
4 7 ブルックリン 牡3 56 幸英明
4 8 ヴィグランドアテナ 牝3 54 国分恭介
5 9 アスタービアンコ 牡3 53 富田暁
5 10 ロードザナドゥ 牡3 56 M.デムーロ
6 11 エストゥディオ 牡3 56 中谷雄太
6 12 ヒロノダイフク 牡3 55 加藤祥太
7 13 アドマイヤビート 牝3 54 福永祐一
7 14 エンペラーズベスト 牡3 53 川又賢治
8 15 インバッティービレ 牡3 56 城戸義政
8 16 サウンドスター 牡3 55 義英真

○橋田師 「使う毎に良くなっている。スタートは速くないが、出てからは悪くない。距離もOK」(競馬ブックより)

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東京でのデビュー戦で3着と頑張ってくれたロードザナドゥですが、2戦目は関西圏の競馬を選択。だいたいこういう形は着順を落とすのですが、1度実戦を経験したことで前向きさがアップ。パドックの雰囲気は明らかに良くなり、馬体も引き締まってきていました。

レースに関しては、ゲート出こそ速くないも、二の脚でポジションを確保。逃げ・先行馬の動きを見ながら、中団からレースを進めることが出来ました。ただ、まだまだ馬体がパンとしない現状。追ってから脚を使ってくれるのですが切れ味自体は案外。最後の直線、良いタイミングで先頭に躍り出てくれたのですが、強襲してきたディープインパクト産駒の餌食になってしまったのが前走でした。

あそこまで行けば押し切って欲しかったというのが本音ですが、1度使っての変身ぶりには正直ビックリ。素直な馬でレースセンスは抜群。これから相手が強くなっても、大きく崩れることのない馬だと思います。

そして今回がデビュー3戦目。当初、来週の芝1800mを予定していましたが、中間の雰囲気・相手関係を見定めて、予定を前倒してここへ参戦。昨年10月中旬から在厩しているのでそろそろ目に見えない疲れが心配ですが、追い切りの雰囲気からは大丈夫そう。更に良くなっているように思います。

今回の課題はやはり芝2000mへの対応。前走の走りなら対応は可能かと思いますが、レースを使いつつ、前向きさがアップしているでしょうから、距離が延びることがプラスとは思いません。良い感じで直線を向いたとしても、最後の最後で勢いが鈍るシーンは予め想定しておきたいです。

まあ、現状でも未勝利はすぐ勝てるレベルにはあるので、今回、敗れたとしてもそれは距離が原因だと割り切って、前へと進んでいってもらえればと思います。

24日に美浦・手塚厩舎へ戻っています。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄/24日に美浦トレセンへ帰厩予定
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に調整されてきましたが、24日に美浦トレセンへ帰厩することになりました。競馬の疲れはすぐに取れましたし、短期間でしたがしっかり乗り込めました。前回と同じ位の状態で送り出せると思います。馬体重は510キロです」(3/23近況)

⇒⇒24日(土)に美浦トレセンへ帰厩しています。(24日・最新情報より)

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:28日に南Wコースで時計
・次走予定:4月15日の阪神・アンタレスS(池添J)

手塚師「28日に南Wコースで追い切りを行いました。道中は3頭縦列の2番手を追走し、直線は真ん中に併せる形で行いました。直線入り口では少し置かれかけたのですが、乗り手が促すとスッと反応して脚を伸ばして、最後はしっかり同入してくれました。この馬なりに問題なく動けていましたし、帰厩して1本目の追い切りということを考えれば悪くない走りだったと思います。次は重賞の別定戦ということもあって、前走より相手関係は揃いそうですし、そのあたりがどうかといったところですが、いい状態で向かえるようしっかりと調整していきたいと思います。鞍上は池添謙一騎手に依頼しています」(3/29近況)

助 手 28南W良 69.1- 53.5- 39.0- 12.6 馬なり余力 ベストマッチョ(古オープン)一杯の内を0.6秒追走同入

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来月15日の阪神・アンタレスSへの出走を予定しているモンドインテロは24日に帰厩。早速28日にWコースで上々の時計をマークできていることから状態は良さそうです。

また、次走の鞍上は池添Jに決定。相性の良いC.ルメールJが乗れないのは残念ですが、勝負強い騎手なのでモンドインテロに何か新味をもたらせて欲しいところ。別定戦の重賞で相手は更に強化されるでしょうが、何とか食らい付き、力のあるところをダートでも示してもらいたいです。

ハナを切れない展開で4着に踏ん張ったのは褒めてあげたいも、勝ち負けするにはハナへ行くのがベスト。精神面でもっと大人になってどっしり構えることが出来るようになって欲しい。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

3月24日(土)中山11R・日経賞(G2)・国際・芝2500mに横山典Jで出走。15頭立て4番人気で3枠4番からスローペースの道中を2、3、2、3番手と進み、直線では外を通って0秒2差の4着でした。馬場は良。タイム2分34秒1、上がり35秒8。馬体重は4キロ減少の498キロでした。

○昆調教師 「ハナを切らなくても走れるとは思っていましたが、道中にあれだけ出入りが激しかった今日は仕方がありません。でも、昔はあのまま崩れてしまっていたはず。自分の形で運べなくても、直線で頑張った部分は評価できると思います。ジョッキーも話す通り、完成を迎えるのはまだ先ですからね。今後については様子を見ながら慎重に決めましょう」

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【次走へのメモ】

好仕上がり。ハナを切りかけたが、2角で交わされて2番手。更に1頭が交わしにいったので3番手に控える。そして、逃げていた馬が内ラチ沿いを避けていたので、これを交わすために4角で更にその外へ。しかし、勝ち馬に抜け出されると、外から来た2・3着馬にも競り負けた。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「無事にトレセンへ戻りました。脚元等は大丈夫そう。とは言え、まだ3月28日(水)は歩行運動ですからね。このまま厩舎で調整を続ける予定ながら、次走プランに関しては現時点で未定。再び跨った感触も踏まえて検討するのがベターでしょう」

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初めての中山への輸送を無事クリアし、良い感じでレースへ臨めたロードヴァンドール。スタートしてスッとハナへ行くことが出来、この馬のレースへ持ち込めたと思ったのですが、後方の馬まで映し終えて前へと画面が切り替わったところで2番手の外へ。揉まれない位置で追走できていたとはいえ、このレースを勝つことになるガンコにいつの間にか交わされていました。離して逃げることが出来ない現状の課題を突かれてしまった格好です。

また、その後にキセキが引っ掛かってハナへ立つ予想外の展開。見た目にその影響はありませんでしたが、最後まで勝ったガンコに詰め寄ることは出来ず。そして最後は直線でしっかり脚を使った2・3着馬にも交わされての4着に。

ハナを切れない苦しい展開で最後まで渋太く食い下がったことは褒めてあげたいですが、少し見方を変えれば、好位からひと押しが利く馬ではないので、ハナへ行って存分に渋太さを発揮できる形に持ち込まないと勝ち負けの争いは出来ません。どこかのタイミングでハナを奪い返して欲しかったですし、ハナを奪われないような主張を2角でして欲しかったです。1頭になってもフワフワしないよう、気性面での更なる成長を望みます。

レース後のヴァンドールですが、クタッとした感じはなし。引き続き厩舎で調整を続けるようですが、次走に関しては検討中。個人的には5月5日の東京・メトロポリタンSで収得賞金の上積みを狙ってほしいです。

横山典J+昆調教師が言う“完成を迎えるのはまだ先”という言葉を信じて、私も長い目でヴァンドールの成長を見守っていきたいです。徐々に良くなっているのは間違いないところです。

結果的に距離が長かったと思いますが、4角手前で若干スムーズさを欠く。不利な状況から巻き返せるような根性・タフさが欲しい。★ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

日曜阪神6R 3歳未勝利(芝2400m)6着(2番人気) 戸崎J

ポンと飛び上がるようにゲートを出ると、折り合いをつけながら中団あたり取り付けます。3コーナーを過ぎたあたりから徐々に進出を開始し、最後の直線で追い出しにかかりますが、思いのほか伸び切れず、6着でレースを終えています。

戸崎騎手「スッといい位置に取り付けることが出来ましたし、追い出してどれだけ脚を伸ばしてくれるかと思っていたのですが、いざ仕掛けに入ってもスッと反応してくれず、ダラダラと走っていました。距離が少し長いのかもしれませんが、そこまで速い脚がなさそうなので、もう少し積極的な競馬をしていく方が良いのかもしれません」

友道調教師「理想的な形でレースが運べましたし、勝負どころで置かれはしたものの、そこから脚を使ってくれると思いましたが、考えていたほど伸び切れませんでしたね。確かに流れが遅くなってヨーイドンの競馬になってしまったこともありますが、あれだけ伸び切れないということは距離が長いのか最後の坂が堪えたかのどちらかだと思います。その点を踏まえて次走の予定を考えていきたいと思います。トレセンに戻って状態を確認した上で、このまま続戦させるか短期放牧を挟むか検討させていただきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

中団で掛かり気味。向正面では外からジワジワ進出して3角では好位の後ろへ。ただ、4角でスヴァルナが来たところで反応できず、置いていかれた。この感じだと2400mは長いか。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:阪神4月14日・芝2200m(C.ルメールJ)

担当助手「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、レースの疲れはあるものの、そこまで大きなダメージは見られません。距離や最後の直線の坂が堪えたと前走だけで判断できないところがありますし、まだ馬体が緩い為に、スッと反応できないところがあるので、もう少し早めに仕掛けて行くぐらいの方が良いのかもしれません。今週いっぱいは軽めの調整を行い、このまま変わりないようであれば、ルメール騎手を押さえることが出来ましたので、4月14日の阪神・芝2200mに向かいたいと思います」(3/29近況)

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レース週の追い切りで大きく先行しながら最後コンマ9秒突き放されていたピボットポイント。馬場が悪かったので仕方ないのかなと見ていましたが、レースでも同じような光景になってしまうとは…。

スタートは速くなかったですが、芝2400mの距離なら挽回が利く範囲ですし、実際レースへの影響はなかったと思います。道中の折り合いもほぼ問題なし。勝負どころからジワッと上がっていけたのですが、4角手前で前を走っていたアンチェインが外へヨレて、反応が鈍る感じに。そこに外からスヴァルナがスッと交わした際に内にいたピボットポイントは抵抗出来ませんでした。

現状、芝2400m+タフな阪神コースは向いていないのでしょうが、最後追い出してからグッと来るところがなかったのが何とも悩ましいところ。前走で他馬を気にしてポジションを下げてしまった影響が何となく残っているような気も。良血の坊ちゃんにありがちな脆さなのかなあ…。前走から更にレース内容が悪くなるとは予想すらしませんでした。

レース後のピボットポイントですが、それなりの疲れは残るも許容範囲。短期放牧に出すことも視野に入れていましたが、このまま在厩して続戦へ。中2週のローテで阪神・芝2200mへ向かうことになりました。個人的にはワンターンの芝1800mで後方追走から勝負どころで外から仕掛けていく形が現状一番力を出せる形かなと思いますが、元々の期待値が高いので、今すぐに距離を縮めることは出来ないのでしょう。

次走に関して、今から大きな期待は出来ませんが、追ってからしっかり脚を使えるような競馬・走りをピボットポイントに再教育していってもらいたいです。

24日に帰厩するも、背腰の張りが目立つ現状。来週の出走を見送り、再度NFしがらきで調整することに。★ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき/24日に栗東トレセンへ帰厩予定
・調教内容:周回コースでキャンター
・次走予定:福島4月8日・米沢特別(ダ1700m)

厩舎長「良い頃の状態からすると、まだ少し物足りなさが残りますが、日に日に良くなってきているので、あとはトレセンで仕上げに入ればピリッとしてくるでしょう。斉藤崇師から24日の検疫で帰厩させると連絡をいただいていますので、移動に備えて体調を整えておきます。馬体重は553キロです」(3/23近況)

⇒⇒24日(土)に栗東トレセンへ帰厩しています。(24日・最新情報より)

・在厩場所:栗東トレセン/近日中に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧予定
・調教内容:28日に坂路で追い切り

斉藤崇師「28日に坂路で追い切りました。いつものようにテンから出していき、馬の気持ちを損なわないように行いましたが、時計はまずまず出たものの、この馬本来の動きと比較すると物足りないなと感じました。調教後、獣医師に状態を診てもらったところ、背腰にかけてかなり張りがあることがわかりました。おそらく動き切れていないのはその影響があるのかもしれません。このままケアして進めていけないこともないですが、いい状態でレースに向かえるかとなると正直難しいかもしれません。先週末に戻したばかりで申し訳ありませんが、ここは放牧に出して馬体回復に専念したいと思います。近日中に滋賀県・NFしがらきへ放牧に出す予定です」(3/29近況)

見 習 28栗坂良 52.7- 38.6- 25.9- 13.4 一杯に追う

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来月8日の福島・米沢特別への出走を目指し、24日に栗東へ戻ってきたディグニファイド。28日には坂路でテンからビシッと追われ、出走へ向けて態勢を整えつつあるものと思っていましたが、29日の更新で背腰にかなりの張りがあることが判明。ディグニファイド自身、痛がっている素振りはないのですが、本来の動きには物足りないということで来週の出走を見送り、再度NFしがらきで再調整することになってしまいました。

こういうことになるなら、牧場から戻す段階でしっかりチェックを行って欲しかったというのが本音ですが、冴えない成績の馬だけに手を掛けて進めること自体が難しいのでしょう。

まあ、ウジウジしていても仕方ないので、今は1日でも早く戻ってこれるように最善を尽くしてもらいたいです。

2018年3月30日 (金)

【動画更新】クレッセントムーン

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Photo クレッセントムーン

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カリカリしている面が和らいでくればベターですが、馬場に脚を捕られることなく駆け上がっているのは好感。力強い脚捌きでもあるので、やはりダートで期待できる1頭なのかなと思います。

良い資質を秘めているのは間違いないので、精神面でどっしり構えることが出来るようになれば更に動きは良くなる筈。ただ、急かすと良くない感じもするので、怪我なく、地道に取り組んでいってもらえればと思います。

低レベルの1戦だったのは間違いないも、最後まで集中して走り、差を詰めてきたのは収穫大。今回のような走りを続けることが出来ればちょっと楽しみ。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

土曜阪神12R 4歳上500万下・牝馬(ダ1200m)3着(4番人気) D.バルジューJ

まずまずのスタートを決めると促しながら4番手あたりに取り付けて流れに乗っていきます。勝負どころで一旦置かれ気味になりますが、最後の直線で外に出して追い出しにかかると、1,2着馬には及ばなかったものの、併せる形からグイグイ脚を伸ばし、ゴール直前で逃げ粘る他馬を捉えて3着に上がっています。

D.バルジュー騎手「ダート戦が初めてだと聞いていましたので、なるべく揉まれないようにスムーズな競馬を心掛けましたが、スッと好位に取り付けることが出来ましたし、砂を被っても怯むことはありませんでした。勝負どころで少し置かれてしまいましたが、最後の直線でスピードが乗るとジリジリ脚を伸ばしてくれました。1200mでも問題ありませんが、折り合いは大丈夫でしたので、もう少し距離が延びても良い競馬をしてくれそうです」

高野調教師「相手関係にも恵まれた感じはありますが、初めてのダート戦も躊躇することはなく、砂を被っても怯まなかったのは収穫でした。馬体を見ていただいても分かるように、いい時と比べると毛艶がひと息で、馬体重も減ってしまいましたが、その中でこれだけ良い競馬が出来たのですから、状態さえしっかり整えてレースに向かえばチャンスは十分あると思います。優先出走権を獲りましたが、レース後は筋肉が硬くなりやすい馬なので、トレセンに戻ってしっかり状態を確認した上で、今後の予定を立てていきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

押して好位の内目をキープ。4角手前で動き出し、直線で外へ。ラタンドレスには伸び負けしたが、ゴール寸前で4着馬を交わしていた。マイナス10キロで細く見えたが、それでこの内容。ダート適性は十分。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整

高野師「馬体の張り・艶に関しては良い頃と比較しても、もう一つではありましたが、これから暖かくなっていくにつれて見映えが良くなってくると思います。トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、レースに出走したなりの疲れはあるものの、飼い葉をしっかり食べてくれていますし、体調そのものも変わりないので、今週いっぱい楽をさせれば減った馬体も戻ってくると思います。時計的にはそこまで目立つものではありませんでしたが、初めてダート戦に出走したことを考えれば、次走はもう少し時計を詰めてくるようになるでしょう。このまま状態が変わりなければ、中2,3週ぐらい空けて出走させたいと考えています」(3/30近況)

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今回は低調な牝馬限定戦でかなり恵まれたのが好走の要因ですが、砂を被って嫌がる素振りはなかったですし、最後までジリジリと差を詰めてきてくれたことは収穫大。非力な面が目立つ馬ですが、ダートで母系の血が騒いだのかなと思います。また、最近芝だと集中して走り切れていなかったのですが、鞍上の好リードもありつつ、頑張り通せたことは今後の自信に繋げてもらえればと思います。

あとは、しっかり立て直してきた割に馬体が減り、毛ヅヤが一息だったので、状態を戻すことにもっと力を入れて欲しいです。

レース後のタイムレスメロディですが、クタッとした感じはなし。硬さは許容範囲なのかなと思います。今後は状態を見つつですが、在厩して続戦の予定。番組表を見ると、4月21日の京都に牝馬限定のダ1200mがあるので、ここを目標に進めてもらえればと思います。ダート2戦目+直線平坦コースで今回(3着)からの前進を期待したいです。

今週の出走馬(3/31・4/1)

<土曜日>

Photo ロードザナドゥ

阪神4R・3歳未勝利・芝2000mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

Photo ロードゼスト

阪神6R・4歳上500万下・芝2000mに福永Jとのコンビで出走します。

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1月1勝は何とかクリアしているも、それ以上の上積みがなかなか難しくなってきています。4月のメインイベントは桜花賞になりますが、弾みをつけていきたいです。

今週は当初、ロードゼストしか出走を予定していませんでしたが、ロードザナドゥが予定を前倒してきたので、2頭がスタンバイ。

ザナドゥは前走勝ち馬の決め手に屈してしまいましたが、1度使ってかなりの良化を示してくれました。ゲートは速くないですが、それ以外レースで注文は付きません。この中間も良い状態を維持し、追い切りの動きは良好。更に良くなっていると思います。ただ、芝2000mはちょっと長いように思いますが…。不安はそこだけです。

ゼストはどうしても決め手に劣るので、前々で渋太さを生かさないと好走は期待できません。まずはゲートを決める必要があります。福永Jと手は合うと思いますし、12頭と手頃な頭数でもあるので、掲示板には来て欲しいです。

シルクなお馬さん(4歳上関西馬・NFしがらき組)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン・トレッドミル

厩舎長「1ヵ月間は安静にしておくように獣医師から指示が出ていますので、この中間もウォーキングマシンとトレッドミルで運動を行っています。飼い葉もしっかり食べていますし、体調面に関しては安定していますので、緩まない程度に運動を行いながら、次の準備をしていきたいと思います。馬体重は505キロです」(3/23近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでラスト1ハロン15秒

厩舎長「先週一杯は体調維持に努めましたが、背腰に軽い張りが見られた以外は特に問題ありません。今週から乗り出していますが、その後も問題なかったことから、坂路コースでラスト1ハロン15秒まで脚を伸ばしました。週末にも同じように脚を伸ばして、それでも変わりなければ、来週からピッチを上げていきたいと考えています。馬体重は499キロです」(3/23近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第2回京都開催
・調教内容:坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「この中間も週に2回坂路コースでハロン15秒の調教を行い、速い日は14秒まで脚を伸ばすようにしています。動きに関してはかなり素軽くなっていい走りができるようになっていますが、時期的なこともあって、まだ馬体の張り・艶がひと息ですね。そのあたりはトレセンで進めていけば良くなってくるものですから、このまま帰厩に備えて乗り込みを続けていきたいと思います。西村調教師から次の京都開催を目標にしていると聞いていますので、いつ声が掛かってもいいように進めていきます。馬体重は554キロです」(3/23近況)

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ナイトバナレットは鼻出血明けでまだ無理をできない状況。まずは体力を戻すことに専念してもらえればと思います。また、気性面で難しいところが残るなら、楽をさせているこのタイミングで去勢とかもありとは思います。調教はかなり走る馬なので、その力を実戦で生きるように良い方へ導いてもらえればと思います。

ヴィッセンはレースで楽をする面が見られるので、レース後のダメージは少ないです。正直、現状を打破するのは難しいですが、出走番組を少しでも変えていき、刺激を与えて欲しいです。

ソーディヴァインは攻めを強化しても無難に対応できているのが何より。追う毎に素軽さが出てきています。ようやく態勢が整ってきたので、ここを踏ん張り、西村師から声が掛かるのを待ちたいです。力のある馬なので、1度勝っている1000万下をスンナリ勝ち上がって欲しいものです。また、どこかのタイミングでダ1200mへチャレンジすることを考えておいて欲しいです。

シルクなお馬さん(牡馬・NF天栄組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:5月12日の東京・緑風S
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「入場後はあまり疲労が見られず、脚元にも変化はありませんので、すぐに乗り出し、坂路調教も開始しています。武市調教師とは東京4週目の緑風ステークス目標で打ち合わせていますので、そこを目標に調整を続けていきます。馬体重は477キロです」(3/23近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月28日の東京・ダ1400m
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路調教のペースを終い2ハロン13秒ペースまで伸ばしています。ペースを上げても最後までまずまずの手応えで登坂しています。左トモの歩様に変化はなく、右前の膝も問題ありません。次走については東京2週目のダ1400m目標で、国枝調教師と打ち合わせています。馬体重は546キロです」(3/23近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回東京開催
・調教内容:週2回周回コースで5ハロンから70-40、週1回トレッドミル、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「この中間はトレッドミルも併用し、週2回は周回コース、週1回はトレッドミルで強めの運動を行っています。ここまで歩様の悪化はありませんので、この調子で東京開催に向けて調整を続けていきます。馬体重は509キロです」(3/23近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14を2本、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路コースを2本ずつ登坂し運動量を増やしています。脚元の状態に変化はありませんが、引き続きケアを続けていきます。馬体は太くなってしまったので、これから絞っていきたいと思います。馬体重は575キロです」(3/23近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週はハロン13秒までペースを上げましたが、トモの状態がまた少し気になり出したので、今週はハロン14秒ペースに落しています。これぐらいのペースでもう少し様子を見る方が良いかもしれません。馬体重は492キロです」(3/23近況)

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グランドサッシュは7歳になり、レースでのパフォーマンスは落ちてきたかもしれませんが、元気一杯。コンスタントにレースを使ってもらい、コツコツと頑張ってもらえればと思います。

ウォリアーズクロスの次走は次の東京2週目のダ1400mに決定。直線の長いコースはどうか?と思いますが、広いコースで伸び伸び走ってくれれば、500万下なら力上位。次走では改めて力のあるところを見せて欲しいです。

ブロードアリュールも次の東京を目指しているので、近々目標レースが決まるかと思います。体質が強くなればまだまだパフォーマンスは上がってくると思うので、長い目で見守りたいです。

リゾネーターは膝裏の張りを懸念して調整を緩めたこともあり、馬体にだいぶ余裕がある状況。ただ、無理は禁物なので、時間をかけて馬体を作っていくしかありません。

ヴェルトゥアルはハロン13秒台までピッチを上げ、帰厩を視野に入れたかったところですが、少しトモに反動が…。幸い、大事には至りませんでしたが、当面はコツコツと体力・体質強化に努めてもらえればと思います。

2018年3月29日 (木)

骨折からの復帰戦で8分程度の仕上げだったも、最後まで渋太く脚を使う。6着という結果も、コンマ4秒差なら悲観する必要はなし。★ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

土曜中山11R 日経賞(G2・芝2500m)6着(5番人気) 戸崎J

五分のスタートを切ると行き脚が付き、好位3,4番手でレースを進めます。2周目の3,4コーナーで内を通って前との差を詰め、直線はそのまま内から脚を伸ばすも最後はやや脚色が鈍り、勝ち馬からコンマ4秒差の6着でゴールしています。

戸崎騎手「いいスタートを切れましたしスッと好位を取り、道中は力むことなくいい感じで運べました。久々の分、まだ緩さがありましたが、直線はジリジリと伸びてくれましたから、叩いた次はもっと良くなると思います。以前よりもしっかりしてきましたし、精神的にも落ち着きが出てきましたから、距離もこれぐらいはもつと思いますよ」

木村調教師「久々でも上手に走っていましたし、直線もしっかり脚を使っていました。よく頑張ってくれたと思います。プラス10キロも休養期間を考えると許容範囲だと思いますが、次は当然上積みが見込めるでしょう。とにかく長期休養明けを無事に走り終えたことで、一先ず安心しました。もちろんこの後は脚元を中心によくチェックする必要がありますので、今後の予定についてはそれから検討したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

余裕残し。テンションも高め。好位馬群で追走していたが、直線で競り負けてしまった。久々のせいもあるだろうが、この距離も微妙に長いか。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/30日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:曳き運動

木村師「レース後は左前球節に熱感と触診反応が確認されました。念のためレントゲン検査を行いましたが、骨折は見つかりませんでした。でも一度骨折を経験しているだけにあまり無理はできないですし、長期休養明けで頑張って走ってくれたので、一息入れてあげたいと思います。30日にNF天栄へ放牧に出させていただく予定です」(3/28近況)

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昨夏の七夕賞以来の出走でプラス10キロで登場したゼーヴィント。しっかり乗り込んできましたが、幾分重かったかなと思います。

レースに関しては、久々で序盤は気負っているかなと思いますが、折り合いを欠くまでには至らず。出入りのある流れでも、自分のリズムを維持して走ることは出来ていたと思います。

ただ、ペースが上がった勝負どころからの反応が一息。馬群の中で追走していたのも影響したのかもしれませんが、手応えに余裕はなく、追っ付けて何とか食らい付いて最後の直線へ。さすがに直線でひと伸びすることは出来ませんでしたが、馬場の内目からジリジリ。パタッと止まることなく、頑張っていた姿は褒めてあげたいです。距離に関しては、小回りの中山だから対応できて感じで、本質的には長いように思います。個人的には2000mを中心に番組を選んでいって欲しいです。

レース後のゼーヴィントですが、ウィークポイントの左前球節に熱感と触診反応。レントゲン検査では骨折は見つかりませんでしたが、数日して判明することも考えられるので、NF天栄へ移動後、もう1度検査した方が良いのかなと思います。

6着と崩れてしまったのは残念ですが、勝ち馬とコンマ4秒差なら力は示せたと思います。詰めて使うことは難しい現状ですが、入念なケア・処置を行いながら、少しずつでも症状が緩和・良化してくれることを願っています。

シルクなお馬さん(北海道組&地方所属)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1~2本、週1回はトレッドミルでハロン22秒のキャンター3分、残りの日は軽めの調整

担当者「ハロン16秒へペースを上げてからも脚元の状態は維持できていますので、この中間から登坂回数を週3日に増やしています。飼い葉も食べていて、ボディコンディションは良好ですし、この調子でさらに負荷を強めて鍛えていきたいですね」(3/23近況)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回周回コースで軽めのキャンター1500m、週2回トレッドミルでハロン22~30秒のキャンター3~5分、残りの日は軽めの調整

担当者「ここまでトレッドミルのペースを徐々に上げながら進めていましたが、脚元の状態は落ち着いていますので、この中間から周回コースでの運動をスタートしています。この調子で徐々に乗り運動の方へ移行していき、基礎体力を強化していきたいと思います」(3/23近況)

⇒⇒31日(土)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動する予定です。(26日・最新情報より)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:西脇トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:第1回園田競馬

長南師「不良馬場を走った後でしたので脚元の状態を心配していたのですが、今日まで様子を見ていてもレース前と変化はありません。これであれば続戦しても大丈夫でしょう。基本的には中2週での出走を考えていますが、中1週の競馬にも登録を行いメンバー次第では出走させることも考えています。次からクラスが上がりますのでこれまでよりも相手関係は強くなりますが、この馬のポテンシャルを考えると3連勝も十分に可能だと思います」(3/23近況)

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ロイヤルアフェアはハロン16秒の調教を継続し、この中間は週2本から3本に強化。まだまだ動き切れていないかと思いますが、疲れを見せることなく対応できているのは○。今の感じだと、5月頃の帰厩→6月頃の出走をイメージします。

ドリーマーは周回コースでの乗り込みを開始。ひとまず感触を確かめる感じですが、問題なく対応できています。また、26日の情報では31日にNF天栄へ移動予定とのこと。本格的な調教は舞台を移してからになるようです。

JRA復帰へあと1勝のインペリオアスール。激走した反動を心配しましたが、馬体面では大丈夫そう。ただ、精神的には余裕がなくなってきていると思うので、次走ではこれまで以上にゲートでのロス(出遅れ)が生じるかもしれません。クラスも上がるだけに苦戦することも考えられますが、JRAへ戻って活躍してもらわないといけない素材なので、ノーミス(3連勝)で地方在籍を終えて欲しいです。

2018年3月28日 (水)

シルクなお馬さん(3歳関西馬・牧場組)

Photo アンナベルガイト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路コースでハロン15秒の調教を継続していますが、膝の状態は落ち着きを保っていますし、動きの方も以前よりだいぶしっかり登坂出来るようになってきました。池添兼雄調教師から検疫が込み合って少しずれこんでしまっていると連絡がありましたので、いつ声が掛かっても良いように体調には気を付けて進めていきたいと思います。馬体重は528キロです」(3/23近況)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

厩舎長「先週一杯は軽めの調整でレースの疲れを取りましたが、思いのほかダメージはなく、背腰の張りもそこまでなかったことから、今週から乗り出しています。次走の予定はまだ決まっていませんが、今の調子ならそこまで間隔を空けなくても大丈夫だと思いますので、藤岡健一調教師と今後について相談していきたいと思います。馬体重は488キロです」(3/23近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミルと周回コースでキャンター

厩舎長「少し調教を進めると、まだ体質の弱さが見られますが、歩様はだいぶ解れてきましたので、もう暫く馬の状態に合わせて進めていけば、徐々に軌道に乗ってくると思います。能力は十分いいものを持っている馬なので、今は成長の邪魔をしない様にじっくり育てていけば、いずれはしっかりしてくるはずですから、ここと予定は決めずに進めていきたいと思います。馬体重は494キロです」(3/23近況)

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アンナベルガイトはちょっと待たされていますが、体力不足な面があるこの馬には乗り込めていること自体は悪くないでしょう。前向きさを促しながら声が掛かるのを待ってもらえればと思います。

ドレークは早速坂路入り出来ているようにレースを使ったダメージはそれほどなさそう。ただ、前走は予定を早めて失敗したので、ダービーTR1本に絞って出走権を目指して欲しいです。勿論手堅く自己条件でも歓迎です。

ダイアトニックは騎乗運動を続けていますが、無理のない範囲。坂路入りまではもう少し時間を掛ける様子。パンとしない現状で使っても良い結果は得られないのでここは腰を据えて進めていくしかありません。素質は良いモノを持っている馬ですから。

2018年3月27日 (火)

【動画更新】フロントライン

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Photo フロントライン

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前向きに坂路を駆け上がる姿は好感も、馬場に脚を捕られるシーンがチラホラ。癖のある歩様が影響している面もあるでしょうが、体力面でまだまだ途上なんでしょう。仕上がり早なタイプでしょうが、地道に鍛えていって欲しいです。

2018年3月26日 (月)

次走は31日の阪神・芝2000mに決まりました。☆ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

3月21日(水)不良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン86.5-69.0-54.0-39.6-12.0 9分所を馬なりに乗っています。3月31日(土)阪神・4歳上500万下・混合・芝2000mに予定しています。

○千田調教師 「3月21日(水)は最後まで余力十分に回って来ました。休養前と比べて大きくは変わらぬものの、引っ掛かり気味に行くぐらい元気一杯。動き自体も良かったですね。来週の阪神に2000m戦が組まれており、ここを目指して仕上げを進める方針」

≪調教時計≫
18.03.21 助手 栗CW不 86.5 69.0 54.0 39.6 12.0 馬なり余力

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先週末の出走もあるかなと見ていたロードゼストですが、今週末の阪神戦へ。個人的に希望していた芝2000mに決まって何よりです。

ただ、500万下へ上がり、だんだんレース内容が悪くなっている現状。やはりどうしても決め手が足りないので、器用な立ち回りで粘り込むしか打開策はないのかなと見ています。スタートでポンと前へ行ければ良いのですが、ダメな場合は向正面で積極的にポジションを押し上げていく競馬を見せて欲しいです。

2018年3月25日 (日)

手強い牡馬相手の1戦も、条件は前走から好転。早めに外目に持ち出し、馬場の良いところをスムーズに回ってきて欲しい。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

日曜中山10R 美浦S(芝2000m)1枠1番 石橋脩

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:21日に坂路で追い切り

高野師「21日に坂路で追い切りました。雨の影響でかなり馬場が重くなっていましたから、時計はいつも以上にかかってしまいましたが、先週しっかり負荷を掛けていますし、中山競馬場への輸送も控えているので丁度いい追い切りが行えたと思います。絶好調とまではいかないものの、調子は良いですし、体調も問題ないので、スムーズな競馬が出来れば良い競馬をしてくれると思います。前走輸送で少し馬体は減ってしまいましたが、入れ込んだりした訳ではないので心配ないでしょうし、2度目の長距離輸送なので、慣れてくれると思います」(3/22近況)

助 手 18栗坂良 58.2- 41.1- 26.0- 12.4 馬なり余力
助 手 21栗坂不 57.4- 40.9- 26.2- 13.0 馬なり余力

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第3回中山2日目(03月25日)
10R 美浦S
サラ 芝2000メートル 4歳上1600万下 指定 混合 定量 発走14:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 インヘリットデール 牝4 55 石橋脩
2 2 ドレッドノータス せ5 57 藤岡康太
3 3 ショウナンマルシェ せ7 57 幸英明
4 4 コパノマリーン 牝5 55 藤田菜七子
5 5 コスモナインボール 牡6 57 柴田大知
6 6 スティッフェリオ 牡4 57 内田博幸
6 7 レッドローゼス 牡4 57 蛯名正義
7 8 サーブルオール 牡5 57 C.ルメール
7 9 オウケンブラック 牡7 57 江田照男
8 10 マイネルラフレシア 牡5 57 松岡正海
8 11 キャプテンロビン 牡4 57 横山和生

○高野師 「前走はいいメンバーが揃っていましたが、直線で一旦は先頭へ。十二分なレース内容だったと思います。操縦性の良さが長所。中山は合いそうです。上位争いを」(競馬ブックより)

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準OPでの緒戦となった前走は牝馬限定ながら重賞並みのメンバーが揃った高レベル戦。インヘリットデールにとって真価を問う1戦になると見ていましたが、最後の直線で馬場の真ん中から一旦抜け出そうかというシーンを演出。残り100mあたりでは押し切れると思ったのですが、最後の最後で決め手の差に屈することに。それでも強い競馬で3着に踏み止まったのは今後へ明るい材料となりました。

その後はNFしがらきでリフレッシュ。牧場で順調に回復を進め、ここへ照準を合わせてきました。正直、中山への遠征は意外な選択でしたが、前々走の勝ちっぷりなら中山・芝2000mはインヘリットデールに合いそうです。

帰厩後の調整は大きな問題なく進行。動きが悪い訳ではないのですが、ここ2走ほどのデキには足りていないように思います。そこがレースでどう影響するか。また、今回は手強い牡馬相手の1戦。安定感は評価できますが、今回も決め手の差をどう封じるかが1つポイントになってきます。

競馬が上手な馬なので最内枠は問題ないでしょうが、馬場の悪いところを走らせ続けられるのは良くないかと。早めにやや外目に持ち出し、勝負どころでは自分からエンジンを吹かして進出し、最後の直線を向いて欲しいです。

前走ほど粒の揃った相手ではないですが、人気を集める牡馬3頭はゆくゆくはOPでも楽しみな素材ばかり。そこにどう食い込んでいけるのか。テン乗りの前走で上手に乗ってくれた石橋脩Jの手腕にあとは託すのみです。

適度にレース間隔を空け、成長を促しながらの現状。良くはなってきているも、レースでの運のなさも。未勝利なら素質で勝ち切って欲しいところですが…。☆ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

日曜阪神6R 3歳未勝利(芝2400m)8枠11番 戸崎J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:21日にCWコースで追い切り

友道師「21日にCWコースで追い切りました。雨の影響で馬場がかなり重くなっていた為に、向正面から走りにくそうにしていましたが、それなりに最後まで頑張ってくれたと思います。併せて遅れた形になっていますが、先週しっかり負荷を掛けているので、無理しないように最後まで自分のリズムを守ってのものですから、遅れは気にしなくていいですよ。週末の天候を見ると23日から回復しそうなので、当日は良い馬場で競馬が出来そうですね。早く一つ勝たないことにはクラシックとは言ってられないので、何とかここは決めてほしいところです」(3/22近況)

助 手 18栗坂良 56.1- 40.6- 26.2- 12.7 馬なり余力 シュヴァルグラン(古オープン)末一杯に1.0秒先行0.1秒先着
助 手 21CW不 87.8- 70.8- 54.7- 39.7- 12.7 追って一杯 スーパーフェザー(三500万)末強目の外に1.4秒先行0.9秒遅れ

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第2回阪神2日目(03月25日)
6R 3歳未勝利
サラ 芝2400メートル 混合 馬齢 発走12:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 タガノヒルクライム 牡3 56 藤懸貴志
2 2 タマモブラボー 牡3 56 田中健
3 3 ウインドエルドール 牡3 53 西村淳也
4 4 ヒルトップパレス 牡3 56 鮫島克駿
5 5 ミコデイジーラブ 牝3 51 富田暁
5 6 ラストクルセイド 牡3 56 D.バルジュー
6 7 バウンスバッカー 牡3 56 池添謙一
6 8 ウイントラゲット 牡3 56 菱田裕二
7 9 アンチェイン 牡3 56 松若風馬
7 10 メイショウロセツ 牡3 56 岩崎翼
8 11 ピボットポイント 牡3 56 戸崎圭太
8 12 スヴァルナ 牡3 56 浜中俊

○友道師 「追い切りの遅れは、馬場が応えたためでしょう。徐々に馬は良くなっているので、良馬場でやれれば」(競馬ブックより)

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適度にレース間隔を空け、牧場&厩舎でじっくり鍛えられているピボットポイント。徐々に良くなっているのは間違いないのですが、初勝利は近そうで遠い現状。レースへ行っての運のなさも感じてしまいます。特に前走は勝負どころで他馬に寄られてブレーキ。そこでモタついたのが響き、直線では伸び切れずの4着に終わってしまいました。

その後はNFしがらきでリフレッシュ。疲れを取り除いた後、トモの強化を念頭に乗り込んできました。良血馬らしい弱さはまだまだ残しますが、痛いところもなく、調整自体は滞りなく来ています。

帰厩後も疲れを見せることなく、丹念な乗り込み。1週前追い切りでは来週のG1・大阪杯を予定しているシュヴァルグランに食らいつく走りを見せてくれました。ただ、水曜日の最終追いは僚馬2頭に突き放される形で遅れることに。極悪馬場を考慮して無理をしなかったのもありますが、追ってからの伸びは案外。見た目の印象が悪いので、レースへ行っての不安は拭えません。

1つ勝てれば、ピボットポイントは自信を付け、良化のスピードが増していくのでしょうが、ここまで足踏みが続いているのは何とも歯痒いです。

今回の相手関係に目をやると、1番の強敵は池江厩舎のスヴァルナ。2戦目に崩れた以外は馬券圏内をキープ。血統面からこの距離はプラスに出そう。現状のピボットポイントが負かすとなると、真っ向勝負では苦しそう。あと、タガノヒルクライム・ラストクルセイドも血統面から距離延長はプラスに出そうで侮れません。

勝ち負けはピボットポイントを含む4頭の争いかなと思いますが、前走は不利が応えたので、とにかくスムーズな競馬に徹して欲しいです。外目で動きやすい枠に入りましたし、最後の直線を向いてすぐ先頭に躍り出るような競馬を期待しています。

炎の十番勝負2018・春

★高松宮記念
レッドファルクス

★大阪杯
アルアイン

★桜花賞
アーモンドアイ

★皐月賞
ダノンプレミアム

★天皇賞・春
シュヴァルグラン

★NHKマイルC
エアアルマス

★ヴィクトリアマイル
リスグラシュー

★オークス
アーモンドアイ

★日本ダービー
ブラストワンピース

★安田記念
エアスピネル

★宝塚記念
サトノクラウン

★優勝番組名
トラックマンTV

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バタバタして参加忘れはたまにありますが、グリーンチャンネルの炎の十分勝負・2018春は上記のメンバーで申し込みしました。出資馬への欲目等もあり、上位進出は難しいでしょうが、少しでも見せ場を作りたいと思っています。

2018年3月24日 (土)

15戦目にして初ダート。血統から変わってくる可能性はあるも、冴えない近走の内容+追い切りの動き等からは強気になれず。砂を被って戦意喪失しなければ良いのですが…。★タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

土曜阪神12R 4歳上500万下・牝馬(ダ1200m)5枠5番 D.バルジューJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:21日に坂路で追い切り

高野師「21日に坂路で追い切りました。馬場がかなり悪くなっていたので、負担が掛からない程度に行いましたが、タイムレスメロディなりに最後までバテずにしっかり走ってくれました。絶好調とまではいかないものの、体調面は良好ですし、筋肉の硬さもなく、動きは上々です。今回は適性を確認する意味も込めてダート戦に矛先を替えさせていただきました。調教で砂を被らせてみましたが、怯むことはなかったですし、実戦で極端に揉まれなければ十分対応してくれると思います。中京の番組も視野に入れていましたが、想定を見て相手関係等を考慮した結果、3月24日の阪神・ダ1200mにバルジュー騎手で投票させていただきました。ハミをしっかり掛けて乗ってくれるジョッキーでもありますので、タイムレスメロディには手が合うと思います」(3/22近況)

助 手 18栗坂良 58.9- 42.4- 27.3- 13.2 馬なり余力 ショウナンバローネ(古500万)馬なりを0.3秒追走同入
助 手 21栗坂不 58.7- 42.1- 27.3- 13.2 末強目追う

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第2回阪神1日目(03月24日)
12R 4歳上500万下
サラ ダ1200メートル 指定 牝馬 定量 発走16:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 パワフルヒロコ 牝4 55 酒井学
2 2 ラララルジェス 牝5 55 和田竜二
3 3 ラタンドレス 牝5 55 岩田康誠
4 4 オルノス 牝5 55 幸英明
5 5 タイムレスメロディ 牝5 55 D.バルジュー
5 6 イイデメモリー 牝4 55 松山弘平
6 7 フェリシアルチア 牝4 55 川田将雅
6 8 ウィッシュノート 牝4 52 三津谷隼人
7 9 キョウエイレガシー 牝4 55 小牧太
7 10 エイシンムー 牝4 54 荻野極
8 11 アオアラシ 牝4 55 国分優作
8 12 イナズママンボ 牝4 55 難波剛健

○高野師 「使い込んだら硬くなりやすいタイプ。ひと息入れた分、体調は良さそうですよ。折り合いが課題ですが、ダートで穏やかに走れれば」(競馬ブックより)

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5歳になっての初戦を迎えるタイムレスメロディ。500万下に上がってから勝ち馬から1秒を超えるような大敗は喫していないのですが、ワンパンチが足りない現状。また、ここ最近、キャリアを重ねたことでレースに対して前向さが失われつつある感じで。近2走の着順がそれを物語っているのかなと思います。

筋肉が硬くなりやすい馬なので、冬場の出走は避ける形で今回は4ヶ月ぶりの出走。帰厩すれば10日で競馬に使うことが多かった馬ですが、今回は約3週間じっくり厩舎で仕上げを進めてきました。それ故、乗り込み量は豊富です。ただ、肝心の動きは案外。じっくり立て直してきた効果は感じられません。

今回、直前まで番組を吟味し、相手関係等も踏まえてこのレースへ。15戦目にして初めてダートに使ってきました。非力なタイプですが、母系は砂歓迎の一族。手頃な頭数+低調なメンバーもプラスではあるので、変わってくるかもしれません。ただ、それを後押しするようなデキ・近況ではないのが悩ましいところ。砂を被って、戦意喪失することがないように願っています。

初めての中山に戸惑わないか一抹の不安はあるも、ここを目標にきっちり仕上がる。あとは1戦ごとにコンタクトを高めてきた横山Jの手腕に託すのみ。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

3月24日(土)中山・日経賞(G2)・国際・芝2500mに横山典Jで出走します。3月21日(水)不良の栗東・坂路コースで1本目に53.5-38.6-25.6-13.1 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒2追走して同時入線。追い切りの短評は「遅れ心配なし」でした。なお、ブリンカーを装着します。発走は15時45分です。

○昆調教師 「3月21日(水)は坂路で。今朝はコース状態が悪かったですからね。この時計も速い部類。態勢は整ったと思います。有力馬の多くは休み明けだけに、ここは負けたくない気持ち。あとは乾いた馬場でレースを迎えられればベターかも知れません」

≪調教時計≫
18.03.21 助手 栗東坂不1回 53.5 38.6 25.6 13.1 一杯に追う マイスタイル(古馬オープン)馬なりを0秒2追走同入

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第3回中山1日目(03月24日)
11R 日経賞(G2)
サラ 芝2500メートル 4歳上OP 指定 国際 別定 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アルター せ6 56 津村明秀
2 2 ショウナンバッハ 牡7 56 F.ミナリク
2 3 チェスナットコート 牡4 55 蛯名正義
3 4 ロードヴァンドール 牡5 56 横山典弘
3 5 ナスノセイカン 牡6 56 丸山元気
4 6 ノーブルマーズ 牡5 56 高倉稜
4 7 トーセンバジル 牡6 56 M.デムーロ
5 8 サイモントルナーレ 牡12 56 柴田大知
5 9 ゼーヴィント 牡5 56 戸崎圭太
6 10 ピンポン 牡8 56 武藤雅
6 11 サクラアンプルール 牡7 57 田辺裕信
7 12 ガンコ 牡5 56 藤岡佑介
7 13 アクションスター 牡8 56 大野拓弥
8 14 キセキ 牡4 57 C.ルメール
8 15 ソールインパクト 牡6 56 福永祐一

○昆師 「ここ目標にビッシリやってきた。中山は初めてでも、輸送は問題ないし、小回りでも走っている。好位からでも大丈夫だが、逃げて自分の競馬が出来れば尚いいね」(競馬ブックより)

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本当はもっと他馬を引き離した逃げが出来れば良いのですが、気性面の幼さからそういう形は取れないロードヴァンドール。後続をある程度引き連れて、最後の渋太さでここまで頑張ってくれています。

前走の日経新春杯はまさにそういう形の競馬になり、直線を向いたところでは後続に掴まりそうだったのですが、3着のガンコが迫ってくると、渋太く脚を使って抵抗。それを振り切ってゴールへ1着で辿り着こうというところだったのですが…。勝ち馬が少し離れたところから強襲。凌ぎ切ることが出来ませんでした。

ホントあと1歩で重賞制覇というところだったので悔しさは残りましたが、2400mを無難にこなしましたし、負けて強しの内容。1戦ごとに横山典Jとのコンタクトを高めているのは頼もしい限りです。

レース後は在厩しての調整。金鯱賞・阪神大賞典・日経賞の3レースから検討を重ねてここへの出走を決めました。その結果、前走から約2ヶ月半レース間隔は空きましたが、逆算しながらの調整で丹念に追い切りを消化しています。ただ、ここ2週の追い切りは相手が攻め駆けするとはいえ、物足りなさも。まあ、実戦で変わってきてくれると信じましょう。良馬場が理想ですが、滑る馬場でなければ割り引く必要もないですし。

個人的には中山が初めてなので、輸送に問題なくても、初めての環境に戸惑ったり、舞い上がらないか心配です。馬体重が減り過ぎていないか注意した方が良いのかなと思っています。良い雰囲気でレースへ臨めるなら、あとは横山典Jの手腕に大いに期待です。

ひと追い毎に態勢は整ってきたが、骨折によるブランク+未知の距離への対応。手強い相手も揃っているだけに過度の期待は控えてレースを見守りたい。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

土曜中山11R 日経賞(G2・芝2500m)5枠9番 戸崎J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで21日に時計

木村師「21日に南Wコースで3頭併せで追い切りを行いました。最初は縦列の2番手で追走し、直線は真ん中に入れて追うと直線半ばで追いつき、その勢いのまま最先着しました。直線の反応がよく、最後まで真っ直ぐにしっかりと走っていました。帰厩後は脚元に不安が出ることなく、しっかりと調整できましたし、仕上がりは上々です。長期休養明けですが、この馬の実力なら恥ずかしい競馬はしないと思っています」(3/21近況)

助 手 18南坂良 53.7- 38.7- 25.2- 12.4 末強目追う
助 手 21南W良 53.6- 38.5- 12.0 直一杯追う クイックモーション(古500万)末一杯の内を0.4秒追走0.1秒先着

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第3回中山1日目(03月24日)
11R 日経賞(G2)
サラ 芝2500メートル 4歳上OP 指定 国際 別定 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アルター せ6 56 津村明秀
2 2 ショウナンバッハ 牡7 56 F.ミナリク
2 3 チェスナットコート 牡4 55 蛯名正義
3 4 ロードヴァンドール 牡5 56 横山典弘
3 5 ナスノセイカン 牡6 56 丸山元気
4 6 ノーブルマーズ 牡5 56 高倉稜
4 7 トーセンバジル 牡6 56 M.デムーロ
5 8 サイモントルナーレ 牡12 56 柴田大知
5 9 ゼーヴィント 牡5 56 戸崎圭太
6 10 ピンポン 牡8 56 武藤雅
6 11 サクラアンプルール 牡7 57 田辺裕信
7 12 ガンコ 牡5 56 藤岡佑介
7 13 アクションスター 牡8 56 大野拓弥
8 14 キセキ 牡4 57 C.ルメール
8 15 ソールインパクト 牡6 56 福永祐一

○太田助手 「1ヶ月かけてしっかり稽古を積んできましたが、時季的に少し重い感じです。ただ、毛ヅヤが良くてフレッシュな状態ですし、地力でカバーして欲しい」(競馬ブックより)

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【日経賞】ゼーヴィント 骨折明けだけに「今回は地力の高さに期待したいところ」(東スポウェブより)

昨夏の七夕賞勝ち以来、8か月半ぶりの実戦となるゼーヴィントは北馬場で微調整を行った。追い切り翌日でも反動は皆無。キャンターの動きにも力感があふれている。

木村調教師「帰厩から時間をかけて乗り込んできた。骨折明けで決して順調とは言えないけど、予定通りのメニューはこなせている。休みが長かったのでフレッシュな気持ちで臨めるのはいいかな。今回は地力の高さに期待したいところ」

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左前球節の腫れ・熱感の治療によって、前走の七夕賞は約半年ぶりのレースとなったゼーヴィント。57キロを背負わされ、高速馬場に対応できるのかどうか半信半疑でレースを見守っていましたが、勝負どころでの反応はそれほど良くなかったも、最後の直線で粘るマイネルフロストを1完歩ずつ追い詰め、最後はきっちり交わしての2度目の重賞制覇。3戦連続で重賞2着だったモヤモヤを晴らしてくれる勝利となりました。

ただ、レース後に懸念箇所だった左前球節に腫れ。詳しく検査を行った結果、第一指骨の骨折を確認。協議の結果、骨片は小さなものでしたが、今後のためにも除去し、綺麗にする方がいいという判断で骨片除去手術を行いました。

それにより、6ヶ月以上の休養が必要となりましたが、骨折からの立て直しは思惑通りに進行。馬体を絞るのに少し苦労した程度で済み、ビシビシ鍛えることが出来ています。帰厩後の調整・追い切りに関しても、丹念に乗り込み、ハードな追い切りを消化。ひと追い毎に馬体は絞れ、反応も良化。万全ではありませんが、気性の勝った馬ですし、動ける態勢にはあるかなと思います。

今回の課題として、骨折によるブランクと共に距離への対応。これまで2200mまでしか距離経験はありませんし、本来は2000mぐらいが合いそうな馬。距離が延びて良いとは言えません。中山・福島に良績があるように小回りコースへの適応力・レースでの機動力で距離への課題をどこまで賄うことが出来るか…。G2戦で菊花賞馬などがいる強豪相手だけに余計に厳しいものはあります。

正直、今回に関しては地力に淡い期待を託すも、病み上がりの1戦ですし、無事に走り終えてくれるのが1番。温かい目でレースを見守りたいです。

シルク&ロードなお馬さん(3歳・入厩組)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで21日に時計
・次走予定:4月8日の阪神・桜花賞(C.ルメールJ)

国枝師「帰厩後も順調で、18日に南Wコースでハロン15~14秒位のペースで単走でサッと流しました。21日には南Wコースで70-40位の時計を出し、併走馬を追走し外から馬体を併せて同入しました。最後まで余裕の手応えで動いていましたし、状態は良さそうです。今後もこの調子で桜花賞に向けて態勢を整えていきます」(3/22近況)

助 手 18南W良 74.8- 58.4- 42.6- 14.1 馬なり余力
助 手 21南W良 69.8- 53.7- 39.6- 13.8 馬なり余力 ナナセマル(三未勝)馬なりの外を0.8秒追走同入

Photo_6 ロードザナドゥ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月8日(日)阪神・3歳未勝利・混合・芝1800mに予定しています。

○橋田調教師 「3月21日(水)は普通キャンター。中間も変わりなく来ています。馬体重も増減なし。もう少し絞れて筋肉が付けば更にベターなのですけどね。再来週までは優先的にレース選択が可能。再び芝1800m戦が組まれており、ここを予定しましょう」

Photo_6 シグナライズ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。レース出走へ向けて態勢は段々と整っており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「3月21日(水)は坂路で普通キャンター。この馬なりにテンションも我慢できています。中間も順調と言えそう。週末に多少ペースを速める予定です。番組的に忘れな草賞(OP)も候補に。ただ、もう少し動向を見て最終判断を下しましょう」

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アーモンドアイは帰厩して早速2本追い切りを消化。サラッと走らせた程度ですが、この馬らしい動きは出来ていると思います。レースまでそう時間はありませんが、着実に状態を上げていってもらいたいです。

ザナドゥは前走後の時計はまだですが、普通キャンターで乗り込み中。疲れた素振りを見せていないのは何より。また、次走は桜花賞当日の芝1800mに決定。レースが上手な馬で、父譲りの学習能力を備えているので、3走目できっちり初勝利といきたいです。

シグナライズは軽めの調整。週末から徐々にエンジンを掛けていく方針です。次走に関しては、桜花賞への出走は変わらず難しそうなので、同週のニュージーランドトロフィーor忘れな草賞の二択に。距離適性は前者でしょうが、輸送への不安や相手関係を考慮すると、結果が出なくても、後者の方が無難かもしれません。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.576

horse(阪神11R)毎日杯(G3)

◎ブラストワンピース、○シャルドネゴールド、▲ギベオン、△ユーキャンスマイル、×インディチャンプ、×ノストラダムス、×アルムフォルツァ

関西への輸送+最内枠は課題でしょうが、前走の末脚の破壊力が凄かった◎ブラストワンピース。タフな阪神コースは合うと思うので、少しでもレースが流れてくれれば更に良さそう。

3着までに来る可能性が1番高いそうなのは○シャルドネゴールド。レースセンスが良い馬ですし、追ってからも渋太い。川田Jとも手が合います。

▲ギベオンは新馬・500万下特別を連勝中。この条件でデビュー勝ちしているように、決め手の生きるコースは得意。あとは前走の疲れが残っていなければ良いのですが。

△ユーキャンスマイルは右トモが弱いので右へモタれますが、能力自体は非凡。レースへ行って良い馬ですし、ここでも差はないと思います。

×インディチャンプはまとめて面倒を見る末脚を秘めていますが、距離が延びて良いとは言えないし、軽い芝の京都の方が良さそう。人気を集めていますし割り引きたいです。

×ノストラダムスと×アルムフォルツァは枠が逆なら、もっと狙いたかったですが、それなりに能力を秘めている1頭。レース運びに課題は残りますが、人気馬の凡走+ゴール前で混戦になれば浮上の余地あり。◎と○からのワイドは押さえたいです。

2018年3月23日 (金)

ロードなお馬さん(千葉ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードクエスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「そこまでのダメージは感じられません。ただ、今回は普段よりも長く休ませる模様。昨秋以降はコンスタントに使われていただけに、目に見えない部分までの疲労を取り除いてあげましょう。しばらくの間はウォーキングマシンを続けるつもりです」

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「時折、馬房でテンションの高い面を覗かせる程度。その他に変わった様子は認められませんし、日が経つに連れて落ち着いた雰囲気を取り戻すはずです。厩舎サイドから報告を受けた喉の荒れについては、獣医師と相談しながら対策を講じましょう」

Photo_6 ロードヴォラーレ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「3月13日(火)にハロン15秒のメニューを実施。その後も反動は生じておらず、予定通りに普通キャンターも交えました。少しずつ息遣いが良くなっており、右前脚のソエも我慢が利いている感じ。今週末もしくは来週中の出発が示唆されています

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クエストはレースでの疲れはほぼ解消できていると思いますが、今回はじっくり休ませるということで、ウォーキングマシンでの運動のみに止めています。意識的にゆっくりさせ、良い頃の活気を取り戻してもらえればと思います。

ダヴィンチは先週末に移動してきたばかり。少しテンションは高いようですが、輸送での体温上昇はなかった様子。喉の荒れについては獣医師の診断・アドバイスを元に、まずは適切な処置をお願いします。

ヴォラーレはハロン15秒のところを乗ってみましたが、その後の反動は大丈夫。懸念材料のソエも我慢が利いています。遅くても来週には帰厩ということなので、それまで無理のない範囲で乗り進めてもらえればと思います。

JRAの競走馬登録完了。22日にNFしがらきへリフレッシュ放牧に出ています。☆ケイティーズゾレル

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

・在厩場所:栗東トレセン/22日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:21日に坂路で追い切り

角田師「先週ゲート試験に無事合格し、その後も変わりなかったことから、21日に坂路で追い切りました。強め1本目としてはまずまずではありましたが、まだ動き切れていないところが見受けられました。このまま進めていけないことはありませんが、入厩後からゲート試験まで進めたこともありますし、仕上げに入ると精神的にもきつくなると思うので、それなら一旦リフレッシュを挟んであげる方がよりいい状態で競馬に臨めると思います。調教後は飼い葉をしっかり食べているので、ここを乗り越えれば更に成長してくるはずです。22日に滋賀県・NFしがらきへ放牧に出す予定です」(3/21近況)

⇒⇒22日(木)に滋賀県・NFしがらきへ放牧に出ています。(22日・最新情報より)

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先週ゲート試験に合格したケイティーズソレルは、21日に坂路での初時計をマーク。56.6-14.3と平凡な時計に終わっていますが、当日はかなりの極悪馬場ですし、非力な面が残る同馬には条件が悪すぎたと思います。

その後、カイバ食いとかに変化は見られませんが、これから仕上げに入っていくと精神的にきつくなるので、まずはゲート練習など此処までの疲れを取ると共に、先に余裕を持たせることに。長くても1ヶ月ぐらいだと思うので、馬体を膨らませ、仕上げに取り掛かる準備を整えてもらえればと思います。現状、平坦+軽い芝が合っていると思うので、次開催の京都or春の新潟でのデビューを目指して欲しいです。

スッと先行できたのは良かったが、勝負どころから反応が鈍くなって…。最後の直線で内外から交わされると、自分から止めてしまって14着大敗。次走は芝に戻す予定。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

3月18日(日)中山12R・4歳上1000万下・混合・ダ1800mに三浦Jで出走。16頭立て10番人気で7枠14番から平均ペースの道中を4、4、4、5番手と進み、直線では外を通って1秒0差の14着でした。馬場は良。タイム1分55秒7、上がり39秒9。馬体重は6キロ減少の490キロでした。

○三浦騎手 「4コーナーの時点ではもう少し頑張れそうな雰囲気だったとは言え、直線で交わされた際に両サイドの馬を気に掛けて止めてしまっています。すぐに息が入ったように、どうも本気で走っていない感じ。ダートの走りは悪くありませんが、今日の結果から適性を判断するのは難しいですね」

○斎藤調教師 「先団に構えて流れに乗って欲しい・・・との指示を出していました。前進を期待していただけに、とても残念な結果。以前よりもパフォーマンスが落ちていることを考えると、条件を見直す必要がありそうです。ケロッとした様子で戻って来ており、レースの消耗は少ないと思います」

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【次走へのメモ】

ジワッと好位集団へ。スムーズな競馬は出来たが、直線で余力がなかった。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○斎藤調教師 「トレセンへ戻ってからも全く問題ありません。すぐに乗り始められそうな雰囲気で、やはり全力で走っていないのでしょう。新境地を見出せると考えていたダートで振るわなかっただけに、次戦は芝へ戻す方針。跨った様子に応じて目標を決めます」

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先行力が生きるダート1800mで芝のレース時に見せていたスピードの持続力を期待したロードプレミアムでしたが、思っていたような成果は出せず。

外枠を生かしてスッと先行できたまでは良かったも、勝負どころからの反応が一息。じわじわ置かれる形になって、直線を向いた時には余力なし。そして直線で内外から交わされてしまうと、反応しなくなり、自分から止めてしまいました。

まずは今回、ダートの適性自体をじっくり見極めたかったのですが、芝より合っているとは言えず。精神的な脆さを出したので適性云々の話ではないのかもしれませんが、ダートだと踏ん張りが利かないのかも。その為、ペースアップした際、徐々に遅れをとっていったのかなと思います。パワータイプに見えるのですが、ダート血統の馬とは微妙に異なるところがあるのかもしれません。

レース後のプレミアムですが、全力を出し切っていない分、ダメージは少なく元気一杯。このまま在厩して次走を目指すことになり、今度は走り慣れた芝へ戻す予定。芝ならマイル戦を選んで使って欲しいです。

美浦・斎藤誠厩舎へ転厩して、数は使ってくれていますが、成績自体は尻すぼみに。こと最近は本調子を欠いているのかもしれません。敗因をしっかり分析し、再び上昇気流に乗れるように色々手を尽くしてもらいたいです。

今週の出走馬(3/24・25)

<土曜日>

Photo ロードヴァンドール

中山11R・日経賞(G2)・芝2500mに横山典Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ゼーヴィント

中山11R・日経賞(G2)・芝2500mに戸崎Jとのコンビで出走します。

Photo_2 タイムレスメロディ

阪神12R・4歳上500万下・ダ1200mにD.バルジューJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ピボットポイント

阪神6R・3歳未勝利・芝2400mに戸崎Jとのコンビで出走します。

Photo_2 インヘリットデール

中山10R・美浦S・芝2000mに石橋脩Jとのコンビで出走します。

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今週は5頭がスタンバイ。その中でも期待はG2の日経賞に出走する我が厩舎のエース格2頭です。

ヴァンドールは日経新春杯が惜しい2着。最後は差されてしまいましたが、この馬らしい粘りは見せてくれました。その後はここを目標に調整。成長を促しながら、レースへ向けて仕上げを進めてきました。状態は良いと思いますが、中山は初めてなので輸送を克服する必要があります。馬体重が大きく減らなければ良いのですが…。

ゼーヴィントは骨折明け。これまでの距離経験も2200mと条件は正直楽ではありません。ただ、レース運びは安定していて堅実なタイプ。ビシビシ追えていますし、力は出せる状態にあると思います。ここはこの馬の底力に期待。

タイムレスメロディは直前までレースが決まりませんでしたが、牝馬限定のダート戦へ。母系から砂の適性は秘めると思いますが、ここ最近、レースでの集中力に問題がある同馬。砂を被ったりして嫌気を差してしまうことは十分考えられます。揉まれない外枠が欲しいです。

ピボットポイントは先週まで良い感じに調教を進めていましたが、馬場が悪すぎた21日の追い切りは案外。ちょっと雲行きは怪しいですが、早く1つ勝ってもらわないといけない存在。強敵はスヴァルナになってくると思いますが、スムーズな競馬で押し切って欲しいです。

インヘリットデールは牝馬限定戦ながらメンバーが揃っていた前走が3着。昇級戦でもこの馬らしい競馬は出来たと思います。今回は牡馬との1戦でここも楽な戦いではありませんが、舞台は前走より好転。器用さが生き、決め手の差は軽減出来る筈。仮に負けても、強い牡馬に揉まれた経験は今後に生きてくるでしょうし。まずは自分の競馬に徹して欲しいです。

2018年3月22日 (木)

早目にポジションを上げておくことが出来ず、勝負どころからのペースアップに手一杯。6着に流れ込む。★ブライトクォーツ

2018031800

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

日曜中京8R 4歳上500万下・若手(ダ1800m)6着(1番人気) 城戸J

五分のスタートから押していき中団に取りつきます。向こう正面から徐々に前との差を詰めにかかると、5,6番手で直線を向きますが、そこから追い上げる脚はなく6着でゴールしています。

城戸騎手「ゲートから出していって、何とか中団に付けられましたが、この距離は忙しいですね。長く脚を使えるので、向こう正面から早めに動いたのですが、途中で息を入れられるところがない分、最後は前と脚色が一緒になってしまいました。やはり長距離戦の方が追走が楽になりますし、後ろから早めに捲っていくなり、最初から前に付けるなり、どんな競馬でもできると思います。未勝利馬だけに勝ちに行ったのですが、結果を出せず申し訳ありません」

荒川調教師「前回乗ってこの馬の特長は掴んでくれていたと思いますし、早めに動こうとしているのはわかりましたが、外から被せ続けられたことで動き出すのが遅くなってしまいましたね。レースを選べる立場ではないので仕方がないのですが、もう少しペースが落ち着くところがある距離の方がやっぱりいいですね。小倉から続けて使ってきましたので、いったん放牧に出してリフレッシュさせてから新潟開催の後半を目指したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

中団。1800mでも道中は楽に追走できていたが、3角過ぎから押してもなかなか前との差が詰まらなかった。最後までバテてはいないが、速い脚も使えないまま。もっと距離が欲しい。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン/22日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:第1回新潟開催

荒川師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、疲れは表に見せていないものの、休養明けから3戦したことから、目に見えない疲れがおそらく溜まっていると思いますので、リフレッシュを兼ねて一息入れることにしました。放牧先で変わりないようであれば、5月の新潟開催の後半あたりで復帰できるように戻すことを考えています。22日にNFしがらきへ放牧に出す予定です」(3/21近況)

⇒⇒22日(木)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(22日・最新情報より)

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若手限定戦で手頃な頭数+恵まれた相手関係から、この距離でも良い競馬が出来ると思っていたブライトクォーツですが、勝負どころからのペースアップに手一杯。勢いをつけて長い直線へ挑んで欲しかったのですが、見当違いのレースになってしまいました。

確かに道中内に位置したことでペースアップ前に動けなかったのが痛かったです。向正面でもっと差を詰めることが出来ていれば、勝てなくても掲示板は十分あったと思います。また、直線の長いコースではダートよりも芝の方がまだ期待できるように思います。

レース後のブライトクォーツですが、連続して3度使ったこともあり、一旦リフレッシュへ。次走は春の新潟の後半あたりを視野に入れています。タラレバですが、ここで一息入れるなら、適性を感じない中京をパスして福島へ臨んで欲しかったです。新潟の後半戦は最後の降級にチャンスを賭ける馬の参戦が多くなって、レベルが高くなるでしょうし、出走自体が困難になることが予想されます。それなら夏の北海道開催まで待つのもありでしょう。

常に一生懸命走ってくれているブライトクォーツ。じわじわ力も付いてきていると思うので、レースを選べない立場とはいえ適性のある番組に使ってもらいたいです。

【園田・2戦目】インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(牡・長南)父エンパイアメーカー 母アビ

3/8(木)園田7R C2一4歳以上(ダ1400m)優勝(1番人気) 吉村J

前走と同様にヨレ気味のスタートとなります。道中は中団を追走し3コーナー過ぎに早々と先頭に立つと、そのまま押し切って地方転籍後2連勝となりました。

長南調教師「ゲートの中で落ち着きがなくて右後ろにモタれているところでゲートが開いてしまったため、伸びあがったスタートになってしまいました。その際に右の鐙がゲートにぶつかって脱げてしまい、履きなおすまでにややロスがありました。向こう正面から動いていって先頭の馬を抜くまではいい競馬だったのですが、抜け出してから遊んでしまったようで最後にもう一度気合いをつけたそうです。いくつか課題はありますがこれで2連勝となりましたし、3連勝で中央競馬へ復帰させられるようにレース後のケアをしっかり行いたいと思います」(レース結果)

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圧倒的な人気を集め、ここは負けられない1戦となったインペリオアスール。結果的に能力で押し切ってくれましたが、ゲートでヨレて後方からの競馬になった時はヒヤヒヤ。強引な競馬になりましたし、最後の直線もフワッとする場面がありましたし、心身共にまだまだ幼いのでしょう。

状態に問題がなければ3連勝でJRAヘ戻れそうですが、肝心なのは戻ってから。正直どこまでやれるかは全く見当が付きません。ひとまず控え目に喜んでおきたいです。

2018年3月21日 (水)

ロードなお馬さん(滋賀・グリーンウッド組)

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「3月17日(土)より跨り始めています。ひとまずは周回コースを緩やかなペースで。身のこなしに気に掛かる点は浮かびませんよ。ただ、元々が馬体回復に幾らか時間を要すタイプ。飼い葉は食べているものの、当面は余裕を持たせましょう」

Photo_6 ロードエース

滋賀・グリーンウッドトレーニング。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「3月17日(土)より跨り始めたところ、背腰に幾らか硬さが感じられる状態。回復を促すべくショックウェーブを打っています。滞在は短期間の見込み。ケア中心でOKかも知れません。初めて預かる馬だけに、特徴も探りつつ進めましょう」力

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両馬共に15日に栗東トレセンから移ってきましたが、17日から騎乗運動を開始。

イヒラニは馬体の回復がスローということで坂路には入っていませんが、馬体等には異常なし。時間の経過と共に上向いてきてくれるでしょう。

エースは乗り出してみたものの、馬体にレースのダメージを残す現状。回復を促すためにショックウェーブ治療を実施。イヒラニと違って次走が決まっているので、無理をせず、ケア中心の調整で状態を整えてもらいたいです。

上位馬とは馬場適性+決め手の差で遅れをとった感じ。それでも最後まで渋太く食い下がったことは胸を張りたい。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

土曜中京11R ファルコンS(G3・芝1400m)4着(4番人気) 横山典J

反応よくスタートを切ると、やや仕掛けつつ逃げ馬の後ろ2番手をキープします。3,4コーナーでは内で脚を溜め、直線で外目に進路を取りながら追い出すと、じりじりと脚を伸ばし差のない4着でゴールしています。

横山典騎手「2番の馬がハナに行くことはわかっていたので、テンはその後ろを取りに行き、道中は溜めて終い脚を伸ばすというイメージ通りのレースができたと思います。最初に少しポジションを取りにいったにもかかわらず、2番手ですぐに収まり上手に走っていましたよ。ただ最後はもう少し爆発力がほしかったですね。早めに抜け出すとモタれる心配がありましたし、後ろから差す方がいいと思い、周りが動いたところでは意識的に動きませんでした。後から思うとあそこは積極的に行くべきだったのかもしれませんが、それで結果がどれだけ違ったかはわかりません。ただ馬場が思ったよりも重くて4コーナーでノメる場面があったのは痛かったですね。Wコースでの追い切りに騎乗した時も、追ってから空滑りするような感じでしたので、現状は軽い馬場の方がいいのでしょう。一度厩舎に見に行った時に、牝馬と間違えてしまったぐらいですから、完成度としてはまだまだです。それぞれのパーツがしっかりしてくれば、これからもっと良くなっていくと思いますよ」

菊沢調教師「4コーナーでの反応がもう一つでしたし、終いも渋かったですね。馬場が重かったのが影響したのかもしれません。ダートで結果を出していた馬が勝つぐらいですからね。もう少し軽い馬場なら走りやすかったと思います。早めに動いて外に張ってしまうのが嫌だったので、4コーナーで内に入れたようですが『もう少し積極的に行くべきだったかもしれない』と典ちゃん(横山典弘騎手)は反省していました。でも馬自身だいぶ競馬を理解してきたようで、道中は力むところがありませんでした。これなら距離はもう少し長くても対応できると思います。初めての輸送競馬でしたが馬体は維持できていました。前日入りで1泊する方がむしろいいのかもしれません。2,3着の馬は重賞を勝ってきている馬ですし、それらと差のない競馬をしたのですから、よく頑張っていると思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

向正面は2番手から。4角ではタイセイプライドの進出をやり過ごし、直線は坂からミスターメロディの外へ切り替えてジワジワ盛り返してくる。上位勢とは決め手の差を否めなかったが、確実性あり。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:4月7日の中山・ニュージーランドトロフィー(G2)

菊沢師「前走を見る限り、マイル戦でも問題なく対応してくれそうですし、いずれはそれ以上の距離でも対応できるかもしれないと思いました。競馬の後も特に大きな疲れは見られませんでしたので、次走は中2週でニュージーランドトロフィーに向かおうと思います。ただ横山典騎手は当日阪神で騎乗予定なので、鞍上については調整中です」(3/21近況)

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懸念した中京への輸送を無難にこなし、良い状態でレースへ臨めることが出来たと思うアンブロジオですが、最後は重い馬場への適性だけでなく、決め手の差が出てしまったと思います。

ただ、残念だったのは4角を回って直線を向いた時に外へモタれる格好に。それにより内を突けずに外目へ切り替えることになりました。2・3着馬との差はそれほどなかったので、このロスは正直痛かったです。

まあ、それでも重賞でもアンブロジオらしい競馬は出来ましたし、最後まで渋太さを発揮して食い下がってくれた姿には頭の下がる思い。心身の両面で牡馬らしいどっしり感が出てくれば、操縦しやすさ・パワーが備わってくるでしょう。血統的に早熟タイプかもしれませんが、上手に育てていって欲しいものです。

レース後のアンブロジオですが、脚元等に大きなダメージは見当たらず。これまで出走→放牧を繰り返してきましたが、今回は在厩・中2週のローテで中山・ニュージーランドトロフィーを目指すことに。その先にNHKマイルCを見据えているのでしょうが、個人的な見解として、早い段階で大舞台を経験させるのは得策ではないような気がしています。早めに2勝してくれましたが、地道にコツコツ上を目指す方がアンブロジオには合いそう。繊細な馬なので競馬が嫌いにならないようにケアを施し、未熟なところを解消・成長させていって欲しいです。

勝ち負けの争いからは大きく離されるも、集中力を切らさず最後まで粘り通して4着。OP2戦目で上々の内容。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

土曜中京5R 障害4歳上OP(障・3300m)4着(11番人気) 山本J

好スタートから無難に障害飛越をこなし、1週目のスタンド前を4,5番手で通過します。向こう正面で前3頭がペースを上げると必死に食らいついていきますが、最後の直線では前との差を広げられ、上位から離れた4着でゴールしています。

山本騎手「久々の分か息遣いがもう一つでしたが、それでこれだけ走れるのですから素質の高さを感じました。体もまだ立派ですし、そのせいかまだ体を使え切れていない部分があり、障害飛越ではバランスの悪い飛び方をする場面もありました。それに道中は結構力みがありましたから、その辺りも教えていく必要があると思います。まだ色々課題がありますが、それらが改善されてくれば、道中はもっと楽に競馬ができると思いますし、もっと上の着順を狙えると思います」

尾関調教師「中京への輸送も考慮して調整していて、馬体重もプラス6キロと許容範囲だったと思いますし、仕上がりは悪くなかったと思います。もう少しクラス慣れしていく必要があるかなと思っていましたが、オープン2戦目で掲示板に載ってくれたように進歩が見られましたし、よく頑張ってくれたと思います。右トモにレースで負った外傷が確認されましたが、ケアしていけば問題のないレベルで大きな心配はいらないでしょう。この後は続けて使っていくよりもリフレッシュを挟んだ方がいいタイプですし、いったん放牧に出させていただく予定です」(レース結果)

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【次走へのメモ】

少し余裕のある体つき。スタンド前から位置を上げていき、道中はメイショウライナーのすぐ後ろへ。2週目の4号障害の着地で減速して置かれたが、ラストは大きくバテず4着へ。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・ノーザンファーム天栄に放牧予定
・調教内容:軽めの調整

尾関師「レース後は使ったなりの疲れはありますが、脚元含め大きなダメージは確認されませんでした。ただ、ここは続戦するよりも、予定通りリフレッシュ放牧を挟み、実績のある新潟開催を目指す方がいいでしょう」(3/21近況)

⇒⇒22日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(22日・最新情報より)

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昨年11月以来の実戦となったリミットブレイクですが、当日プラス6キロでの登場。パドックでの姿はそれ以上に余裕がありましたし、良くなってくる途中だなという印象。あと1週あれば、良い状態で臨めたのかなと思いました。

それ故、レースでは苦戦を覚悟しましたが、力んだところを見せながらも、流れに乗って前目で追走。揉まれない位置で勝ち馬をマークするような形で進めることは出来ました。ただ、2週目3~4角の間にある障害でバランスを崩して減速。モタモタしたのを必死に立て直しましたが、上位3頭に詰め寄ることは出来ず、最後の直線は逆に突き放されることに。それでも諦めずに駆けてくれたので4着という結果を得ることが出来ました。

障害OPで勝ち負けの争いをするにはまだまだレベルアップは必要ですが、OP入り2戦目で掲示板入りは上々。渋太さを生かせれば大きく崩れることはないのかなと思います。

レース後の右トモに外傷を確認したようですが、深刻なものではなさそう。ただ、詰めて使うのは良くない馬なので再度NF天栄で調整をすることに。傷を早く治し、牧場で乗り込みをキッチリ消化して厩舎へと戻ってきてくれればと思います。

ロードなお馬さん(2歳馬)

Photo_6 ロードラウレア

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。2月下旬測定の馬体重は461キロ。

○当地スタッフ 「この2週間で大きく変わった印象は無し。ハロン14、15秒のパターンも含め、日々のトレーニングを予定通りに消化できています。4月には早期始動を視野に入れる2歳は千葉の分場へ送る方針。でも、本馬は晩成型。成長に合わせて育てましょう」

Photo_6 ロードアドミラル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。2月下旬測定の馬体重は510キロ。

○当地スタッフ 「飼い葉が若干細くなったのは1、2日だけ。その後は常にキッチリ平らげていますよ。ハロン14、15秒のラップを一定の頻度で刻む中で、心肺機能の強化が図れているのを実感。着々とパワーアップが叶っており、先々の楽しみは広がるばかりです」

Photo_6 フォーエバーローズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。2月下旬測定の馬体重は506キロ。

○当地スタッフ 「ふとした瞬間にテンションが高くなるスイッチを持つものの、普段は温厚で精神面は安定。引き続き、一定の頻度でハロン14、15秒の時計を出す状況です。十分な馬格、綺麗なフォームで駆け上がる姿。同期の中でも大物感のあるタイプに映ります」

Photo_6 プレミアムギフト

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。2月下旬測定の馬体重は516キロ。

○当地スタッフ 「動きに関する課題は一切浮かんでおらず、ここまでは至って順調に推移。乗り込むに連れて段々としっかりしています。背肉がやや落ち易いところは飼い葉の量や種類で微調整。それ自体は珍しいことではなく、注意点はそのぐらいだと思いますよ」

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ラウレアは同僚よりも成長が遅れていますが、それでいて速い調教に対応できているのは素質の証かと。馬体に芯が入って来れば、動きも目立ってくると思うので、マイペースで2歳秋頃のデビューを視野に進めてもらえればと思います。

速い調教を取り入れながら良化ぶりが目立っているというアドミラル。上2頭も堅実に駆けていますが、それらよりも馬格があって造りも伸びやか。カナロアの血が入って従順な馬ですから楽しみは尽きません。

フォーエバーローズは牝馬らしいピリッとした面を抱えていますが、普段からカリカリするような面を見せなければ問題ないと思います。現状、気になる課題は見当たりませんが、大型馬ですから、脚元へのケアは怠ることがないようにお願いします。

プレミアムギフトは速い調教へ移行後も、走りに対して注文は付いていません。ただ、馬格があるのに背肉が落ちやすいというのはやや気掛かり。幼少時の発育が一息だったのかなと思いますが、競走能力に影響を及ぼさないように改善していって欲しいものです。

【動画更新】エレンボーゲン

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Photo エレンボーゲン

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引き続き、素軽いフットワークを見せているエレンボーゲン。順調に来ていると思いますが、速い調教を消化していく中で牝馬らしいピリッとした面も。

普段からピリピリし出すと、馬体重の増加・維持等に悪影響を及ぼすので、近々リフレッシュ期間を設けて欲しいなあと思います。競走馬として良い資質を備えている1頭なだけに大事に育ててもらいたいです。

2018年3月20日 (火)

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回東京開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「入場後はトレッドミルの運動だけにして疲労回復を図ってきましたが、それほど大きなダメージがなかったことから、今週から坂路調教を開始しています。左トモの歩様は相変わらずですが、この馬としては良い方だと思います。長期休養明けを一度叩いて、次はどれだけ変わってくるかですね。東京開催を目標に進めていきます。馬体重は546キロです」(3/16近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回東京開催
・調教内容:週3回周回コースで5ハロンから70-40、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き周回コース中心に進めており、一日置きに5ハロンから70-40ぐらいの時計を出しています。歩様に関しては先週と変化はありませんので、東京開催に向けて徐々にピッチを上げていきます。馬体重は510キロです」(3/16近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は一日置きに坂路調教を行い、ペースをハロン14秒まで上げています。その後も左前脚の膝裏の状態に変化はありません。馬体は緩んでしまったので、脚元の状態を確認しながら、徐々に進めていきたいと思います。馬体重は573キロです」(3/16近況)

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ウォリアーズクロスは内で揉まれ、他馬のキックバックで戦意喪失した前走。力を出し切れないままレースを終えたことで、脚元等へのダメージは軽減。早速坂路入りできているのは何よりです。直線の長い東京コースは正直合わないかなと思いますが、前走の敗戦を教訓に巻き返してきて欲しいです。

ブロードアリュールも次走で2回東京での出走を予定。前走はちょっとガッカリな敗戦でしたが、最後の最後で3着に差し込んできたことは一応評価。上を目指すには体質がパンとしてくることが条件になるでしょうが、今しばらくは大事に使ってもらい、切磋琢磨して地力を付けて行って欲しいです。

リゾネーターはトレッドミルの調整を外し、1日置きにNF天栄の坂路を登坂中。左前脚の膝裏は引き続き注意は必要でしょうが、良い意味で落ち着いてきています。丹念に乗り込みを重ねつつ、緩んだ馬体を整えていってもらいたいです。

15日に栗東・千田厩舎へ戻っています。☆ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

2018.03.15
3月15日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○千田調教師 「定期的に牧場を訪れて具合をチェック。すっかりリフレッシュが図れ、キッチリ乗り込めていました。そんな様子を踏まえて3月15日(木)に厩舎へ。早速、明日16日(金)より跨り始める予定です。さほど時間を要さずに出走態勢が整うはず」

2018.03.13
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。順調ですね。最近はペースを速めて行く場合でも、意識的にハロン15秒までにセーブ。テンションを上げぬように気を配っています。相応のレベルには達した状態。いつ声が掛かっても対応できるでしょう」

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グリーンウッドで状態を整えていたロードゼストですが、先週木曜日に栗東へ。やはりロードイヒラニとの入れ替えを睨んでいたようです。

さほど時間を要さず出走態勢を整うはずということで、10日競馬で土曜中京・芝2200mへ向かう可能性も。ただ、中京芝2200mは過去2戦共に二桁着順。相性が良くありません。個人的にはもう1週待って30日の阪神・芝2000mへ進んで欲しいです。

【動画更新】ボンディマンシュ

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Photo ボンディマンシュ

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前回の更新時と比較すると、フラフラする面が少なくなってきたボンディマンシュ。この馬なりに良くなっては来ています。ただ、周囲に過敏なところがあるので、他馬と一緒に登坂となると、もう少し時間が掛かりそうな雰囲気。手の掛かる1頭だと思いますが、根気よく接していってもらえればと思います。

【川崎・6戦目】ロードグレイス

Photo_6 ロードグレイス

3月14日(水)船橋7R・サラ系C2一組・ダ1600mに矢野Jで出走。14頭立て2番人気で4枠6番から道中を2、2、2、2番手と進み、直線で後退して1秒6差の11着でした。馬場は稍重。タイム1分46秒7、上がり42秒2。馬体重は6キロ増加の463キロでした。

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地方での初勝利を挙げてから約10ヶ月。情報がなく、レースから遠ざかっていたロードグレイスですが、この14日に久々の出走。出馬表を見ると、セン馬になっていました。

レース映像を見ると、久々で力みながらの追走。最後の直線で一瞬、先頭を窺う場面はあったも、すぐに失速。残念ながら11着に沈んでいます。

久々を使って、ガス抜きは出来てくると思いますが、1600mはやはり微妙に長い印象も。良いスピードはあるので、距離を思い切って詰めていった欲しいです。

2018年3月19日 (月)

戸崎Jとのコンビで土曜中山・日経賞出走へ。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで14日に時計   
・次走予定:3月24日の中山 日経賞・G2(戸崎J)

木村師「14日に南Wコースで追い切りを行いました。道中はゼーヴィントが追走し、直線は内に併せる形で行いました。1週前ということもあり長めから時計を出しましたが、最後まで脚が上がることなく動けていましたし、いい追い切りを消化することが出来たと思います。追い切り後も脚元の状態は特に変わりありませんので、この調子で来週の日経賞に向けて進めていきたいと思います。鞍上は戸崎圭太騎手に依頼しています」(3/15近況)

助 手 11南坂稍 55.6- 40.3- 26.1- 12.8 末強目追う
助 手 14南W良 79.7- 65.3- 51.1- 37.4- 12.3 一杯に追う ヴェラヴァルスター(古1000万)一杯の内を0.7秒追走0.4秒先着

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次の土曜中山・日経賞での復帰を予定しているゼーヴィント。鞍上についてここまで発表されていませんでしたが、引き続き戸崎Jが跨ってくれることになりました。

14日の追い切りは馬場の内目を通ったとはいえ、長目から意欲的な時計をマーク。その後、脚元に疲れ・反動等もないようですし、ビシッと追われた効果は大きい筈。幾らか立派だった馬体も絞れてくれるでしょう。

昨年の菊花賞馬キセキ、中長距離で安定しているトーセンバジルが強敵になるでしょうが、ゼーヴィントは相手なりで堅実なタイプ。距離の壁さえなければ、病み上がりでも格好は付けてくれる筈です。レースでの走りが楽しみです。

2018年3月18日 (日)

シルクなお馬さん(4歳上関西馬・NFしがらき組)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

調教主任「この中間もトレッドミルでの運動を行っています。ダクを中心に馬体を維持する程度に止めていますが、体調面は落ち着いていますよ。もうしばらくはこれくらいのところでじっくりと進めていきたいと思います。馬体重は499キロです」(3/16近況)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:福島4月8日・米沢特別
・調教内容:トレッドミルでキャンター

調教主任「先週末こちらに戻ってきており、以前左前を剥離骨折したことがあることから、念のためレントゲン検査を行いましたが、特に問題はありませんでした。現在はトレッドミルでキャンターを行いながら、レースの疲れを取りつつ馬体を解しています。斉藤調教師からは、『出来れば福島1週目から使いたい』と言われていますので、こちらでもそこを第一目標に進めていきたいと考えています。馬体重は548キロです」(3/16近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、週に2回周回コースと坂路コースでハロン14~15秒

調教主任「この中間もトレッドミルを併用しながら、順調に調教を進めることが出来ています。今週から坂路のペースを日によってはハロン14秒まで上げていますが、引き続き脚元の状態にもいい意味で変化なく調整できていますよ。馬体重は556キロです」(3/16近況)

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鼻出血を発症した為、再調整中のナイトバナレット。まだまだ静養が必要でしょうが、緩まない程度に体を動かす分には大丈夫そう。ただ、今しばらくは獣医師の診断を仰ぎながら、GOサインが出るまでは無理のないようにお願いします。

NFしがらきへ移動してきてそんなに日が経っていないディグニファイド。念の為に、以前骨折した箇所をチェックしたようですが、大きな問題は見つからず。短期間での滞在になるようですが、状態を上向きにして厩舎へ戻ってきてもらいたいです。

ソーディヴァインは4月中の復帰を目標に進めていますが、脚元に疲れ・反動が出ることなく、乗り進めることが出来ているのは何より。良い感じに上昇カーブを描けていますが、引き続き気を引き締めて牧場生活を送ってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(北海道組&地方所属)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1~2本、週1回はトレッドミルでハロン22秒のキャンター3分、残りの日は軽めの調整

担当者「ハロン17秒へペースアップした後も特に問題は見られませんので、この中間からハロン16秒までさらにペースを上げています。また日によっては登坂本数を2本に増やしていますが、あまり一気に負荷を強め過ぎて負担が掛かり過ぎてもいけないので、登坂回数は週2日に落とし調整しています。今後もよく状態を見ながら進めていきたいと思います」(3/16近況)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回トレッドミルでハロン22秒のキャンター3分、残りの日はトレッドミルでハロン30秒のキャンター5分

担当者「この中間も順調にトレッドミルでの運動を続けられており、週2日はハロン22秒までペースを上げています。飼い葉食いに問題はなく毛艶も悪くありませんし、ボディコンディションを維持しながら調整を進めることが出来ています」(3/16近況)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:西脇トレセン
・調教内容:馬場でキャンター
・次走予定:3月20日の園田競馬・ダ1400m(吉村J)

長南師「こちらでは初のレースでしたのでレース後はしっかりと脚元の状態を確認しましたが、いい意味で変わりはありません。当初は間隔を十分に取った方がいいと思ったのですが、この状態であれば続けて使っても大丈夫でしょう。来週の火曜日のメンバーが手薄になる可能性があるので、相手関係を見て投票することも考えています。前回が砂を被らずスムーズな競馬だったので揉まれこんだ時の心配はありますが、次はスタートからもっと反応も良くなるでしょうし、前回くらいの時計で走れれば勝ち負けになると思います」(3/16近況)

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ロイヤルアフェアは登坂回数を週2回する一方、ペースはハロン16秒まで強化。ひとまず順調に対応できていますが、骨折からの立て直しという背景があるのでまだブレーキをしっかり掛けつつ、負荷を高めていってもらえればと思います。

ドリーマーはトレッドミルでの運動を継続中ですが、少し負荷を高めても無難な対応。そろそろ馬場へ出すことを検討されるでしょう。まあ、焦る必要はないので着実な歩みを続けていってもらいたいです。

インペリオアスールは20日の園田競馬を視野に。GOサインはまだですが、今の感じなら出走へと踏み出しそうです。確かに前走は内容のなる1戦だったと思うので、出走するなら連勝を目指せるように手を尽くして欲しいです。

器用さが生きる舞台で前進を期待するも、ダートの適性はまだ未知数。この相手にどこまで食い下がることが出来るか。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

3月18日(日)中山12R・4歳上1000万下・混合・ダ1800mに三浦Jで出走します。3月14日(水)良の美浦・ウッドチップコースで6ハロン85.1-69.1-54.2-39.8-13.3 7分所をゴール前仕掛けています。併せ馬では直線強目の相手の外を0秒8先行して同時入線。追い切りの短評は「良化気配なく」でした。発走は16時25分です。

○斎藤調教師 「3月14日(水)は、ゴール後も1コーナー過ぎまで負荷を掛けました。高いレベルで状態は安定。十分な仕上がりで送り出せそうです。暖かい季節に移って汗を掻くように変わり、代謝が良くなっている感じ。ダート1800mで巻き返せると思います」

≪調教時計≫
18.03.14 助手 美南W良 85.1 69.1 54.2 39.8 13.3(7)G前仕掛け コパノマリーン(古馬1600万)直強目の外0秒8先行同入

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第2回中山8日目(03月18日)
12R 4歳上1000万下
サラ ダ1800メートル 指定 混合 定量 発走16:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ダイチトゥルース 牡7 57 武士沢友治
1 2 シベリウス 牡5 57 村田一誠
2 3 グッドラックサマー 牡4 57 横山和生
2 4 テイエムコンドル 牡7 57 戸崎圭太
3 5 クロノスタシス 牡5 57 C.ルメール
3 6 フジマサクラウン 牡7 57 田中勝春
4 7 エターナルヒーロー せ8 57 宮崎北斗
4 8 エグジットラック 牡4 57 内田博幸
5 9 シャムロック 牡4 57 石橋脩
5 10 トーホウリーガル 牡5 57 勝浦正樹
6 11 アナザートゥルース せ4 57 大野拓弥
6 12 アスタリスク 牡5 57 田辺裕信
7 13 ピックミータッチ せ5 57 M.デムーロ
7 14 ロードプレミアム 牡5 57 三浦皇成
8 15 リョウランヒーロー 牡4 57 菱田裕二
8 16 コトブキホーク 牡4 57 横山典弘

○斎藤誠師 「ダートの走りはバッチリでしたが、1400mは忙しかったです。中山の1800mでいいと思いますよ」(競馬ブックより)

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スピードの持久力を生かして500万下は勝ち上がることが出来たロードプレミアムですが、1000万下ではひと押しが利かない状況。勝ち馬から1秒以内のところに食らい付いてはいますが、見せ場をちょこっと作る程度。

そこで前走、ダートに矛先を向けることに。レースでの走りはそう悪くなかったですが、1400mに距離を縮めて追走に手一杯。ピリッとした脚を使えぬままレースを終えることに。この1戦だけではダートの適性の有無は断定しづらいものがあります。

その前走から中2週のローテでココへ。機動力はあるので、4つコーナーを回るダ1800mは合う筈。これまでの戦績から1800mまでは何とか辛抱してくれるでしょうし。ただ、ここで人気を集めている馬はこのクラスで地力上位ですし、まだまだ伸びシロを残します。そこへ割って入るほどの勢い・パワーはプレミアムにはありません。

それ故、今回は結果は二の次として、ダートの適性だけを見極める1戦になるのかなと思います。外目の枠を引き当てたのは良かったので、スタートをしっかり決め、レースに参加していって欲しいです。

今回は幾らか相手に恵まれた感じ。脚の使いどころが非常に難しい馬ですが、今回は長い直線を意識したレース運びを見せて欲しい。☆ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

日曜中京8R 4歳上500万下・若手(ダ1800m)5枠5番 城戸J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日に坂路で追い切り

荒川師「距離は1900mの方が良いと思いますが、相手関係と頭数が少ない方が馬群を捌きやすいと思いましたので、3月18日の中京・ダ1800mに投票させていただきました。14日の追い切りで城戸騎手に感触を確かめてもらったところ、『競馬と同じでスパッと切れる感じではなかったですが、動きそのものは良かったですよ。疲れもなさそうですし、いい状態を保っていると思います。詰めの甘さがありますが、結果を出すにはあの形が良いと思うので、今回も勝ちにいく競馬に徹したいと思います』と言っていました。以前より反応してくれるようになっていますし、力を付けてきているので、今回こそ結果を出してもらいたいですね」(3/15近況)

助 手 11栗坂稍 59.0- 42.1- 27.4- 13.7 馬なり余力
城 戸 14栗坂良 54.7- 39.7- 25.9- 12.7 一杯に追う
助 手 16栗坂重 60.5- 44.0- 28.8- 14.1 馬なり余力

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第2回中京4日目(03月18日)
8R 4歳上500万下
サラ ダ1800メートル 若手 定量 発走13:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ロイヤルクルーズ 牝5 54 荻野極
2 2 アリスカン 牡4 56 木幡初也
3 3 アッパレドンキ 牝5 55 原田和真
4 4 ユウチェンジ 牡5 54 川又賢治
5 5 ブライトクォーツ 牡4 57 城戸義政
5 6 トミケンチャダル 牝6 55 長岡禎仁
6 7 リネンロマン 牝4 52 西村淳也
6 8 ダンツチェック 牝5 53 森裕太朗
7 9 ハギノセゾン 牝7 54 小崎綾也
7 10 メイショウイッポン 牡4 54 富田暁
8 11 シンゼンガンプ 牡6 56 義英真
8 12 ファントムグレイ 牡5 56 木幡巧也

○加納助手 「勝ちパターンだったが、もうひと押しがね。バテないけど、決め手に欠ける。本当はもう少し長い距離が理想だけど」(競馬ブックより)

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前走は特別戦でソコソコのメンバー+テン乗りということで、掲示板まで来れば上々かなと見ていましたが、城戸Jがこれまでのレースをよく研究してくれていて理想的なレース運び。直線で抜け出した時は“やったか”と力の入る場面も。ただ、そこからが甘いというか情けないのがブライトクォーツ。またまたあと1歩のところで1頭に差し切られてしまいました。

勝ち切れないも、地道に力を付けているのは頭の下がる思いですが、どうしたら初勝利を得ることが出来るんだろうかというのが率直なところ。決め手がほんの少しでも強化されてくれば1勝できるのですが、変わってきてくれません。

前走から中1週で臨む今回はダ1800mへ。中京では小倉・福島のように芝・ダの長丁場のレースがありません。それ故、一般戦から若手騎手限定戦へ活路を見い出すことに。ただ、若手騎手限定戦で乱ペースになりやすい点も。まあ、ブライトクォーツには消耗戦は歓迎ですが。

相手関係に目をやると、12頭と手頃な頭数で幾らか恵まれた感。最後の最後までしっかり脚を使ってくれれば、初勝利のチャンスは巡ってくるでしょう。ただ、詰めの甘い馬なので直線の長いコースは脚の使いどころが難しそう。積極的なレース運びで早目先頭がブライトクォーツの戦法ですが、今回は出たなりで脚を温存し、3角過ぎから馬群の外を仕掛けていく形を。最後の直線を余力を十二分に残して迎えて欲しいです。

1つ勝てれば、ブライトクォーツは自信を取り戻すでしょうし、勢いが出てくる筈。怪我なくタフに頑張ってくれているだけに近くて遠すぎる初勝利を掴み取って欲しいです。

ロードなお馬さん(5歳馬)

Photo_6 ロードクエスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「そこまでのダメージは感じられません。ただ、今回は普段よりも長く休ませる模様。昨秋以降はコンスタントに使われていただけに、目に見えない部分までの疲労を取り除いてあげましょう。しばらくの間はウォーキングマシンを続けるつもりです」

Photo_6 ロードヴァンドール

3月14日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン78.5-63.5-50.3-38.1-12.7 8分所を叩き一杯になっています。併せ馬では馬なりの相手の外を通って同時入線。短評は「脚いろ見劣る」でした。3月24日(土)中山・日経賞(G2)・国際・芝2500mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師 「レースの1週前。3月14日(水)はウッドでビシッと攻めました。タイムも示す通り、申し分ない内容。結構なレベルまで持って来れたでしょう。中山への輸送が控えるだけに、来週は上がり重点でOKかも。このまま無事に進めば楽しみですね」

≪調教時計≫
18.03.14 助手 栗CW良 78.5 63.5 50.3 38.1 12.7 叩き一杯 マイスタイル(古馬オープン)馬なりの外同入

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9日に千葉ケイアイファームへ移動しているクエスト。今年既に3戦しましたが、そのダメージは思いのほか少なさそう。ただ、今回は夏競馬での復帰を目指しているので時間はあります。ひとまず軽めの調整で心身のリフレッシュを図り、状態が上がってくるのを気長にまってもらえればと思います。

いよいよレースが翌週に迫ってきたヴァンドール。前走からここまで逆算しながら上昇カーブを描いてくれています。今週は相手が動き過ぎて見劣る感じになってしまいましたが、時計は優秀。このひと追いで態勢は整ったと思うので、来週は息を整える程度で余力を持たせて欲しいです。初めての中山競馬場となるので色んなことに神経をつかわせないようにお願いします。

シルクなお馬さん(父ロードカナロア・牧場組)

Photo アンナベルガイト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

調教主任「その後も特に問題なく、坂路での乗り込みを中心に調教を行っています。少しモヤッとしたところはありますが、コンスタントに乗り込みながらも膝の状態にもいい意味で変化はありません。検疫が混み合っているようですが、引き続きいつ声が掛かってもいいように状態維持に努めていきたいと思います。馬体重は528キロです」(3/16近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミルと周回コースでキャンター

調教主任「この中間から周回コースでのキャンターを交えて調教を行っています。先週よりは幾らか回復傾向にあるものの、以前に比べるとまだ硬さがあるのも事実ですから、このままドンドン進めるというよりはフレッシュな状態に戻すことに重点を置いて調整していきたいと思います。馬体重は488キロです」(3/16近況)

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アンナベルガイトは帰厩を視野に入れていますが、検疫が取れるのを待っている状況。膝の骨膜は少し怪しいですが、状態は良い意味で安定。まもなく声が掛かるでしょうから、それまでは無理のない範囲で乗り込みを続けてもらい、膝等へのケアを入念にお願いします。

ダイアトニックは周回コースで乗り出していますが、前走のダメージがまだ残っている様子。まずは状態をリセットさせることが重要なので、今しばらくは軽めの乗り込みに終始して欲しいです。

2018年3月17日 (土)

焼魚定食のまんぷく予想 vol.575

horse(中山11R)フラワーC(G3)

◎カンタービレ、○トーセンブレス、▲ロックディスタウン、△ノームコア、×ノーブルカリナン、×ウスベニノキミ

中山への輸送は1つ鍵になるも、素材の良さはここでも見劣らない◎カンタービレ。機動力もあるのでこの舞台は苦にしないでしょう。

G1へ向かうには賞金加算が不可欠な○トーセンブレス。能力はここでも上位の存在なので、経験の差をここで生かせれば。

実績はナンバー1の▲ロックディスタウン。転厩緒戦で賞金も持っているので手探りの1戦。無理はしないと思うも、能力の差で他馬を圧倒する可能性も。ただ、札幌2歳Sはメンバーが低調だったとも言えるので、買い被れない気も。

球節不安で9か月ぶりも、器用な立ち回りが出来、終いもしっかりしている△ノームコア。ただ、その当時とは相手関係がかなり違うので、多頭数+粒の揃った相手にここまで2戦のような競馬が出来るかとなると…。

あとは中山への輸送をクリアする必要はあるも、堅実な×ノーブルカリナン、×ウスベニノキミを押さえたいです。

15日に美浦・国枝厩舎へ。桜花賞の鞍上はC.ルメールJに決まっています。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:15日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:4月8日の阪神・桜花賞(C.ルメールJ)

国枝師「NF天栄で順調に調整を進められているということでしたので、15日にトレセンへ帰厩させていただきました。まずは輸送の疲れがないか等よく確認させていただき、問題ないようでしたら明日から桜花賞に向けて調整を進めていきたいと思います。桜花賞の鞍上はC.ルメール騎手に依頼しています」(3/15近況)

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来月8日の桜花賞へ向けて15日に美浦へと戻ってきたアーモンドアイ。牧場時の調整はこの馬らしい軽快な動きを見せていたようですが、馬体のボリューム感は一息。時計を出し始めるまでにカイバをしっかり食わし込み、フックラとした下地をまずは作ってもらいたいです。馬体の張りなどは追い切りを重ねていけば良い頃に近づいていってくれるでしょう。

桜花賞の鞍上についてはこの更新で正式にC.ルメールJに戻ることが決定。癖をしっかり掴んでくれているので、不安なくレースへ臨めるのは何より。桜花賞本番では能力を信頼した大胆な騎乗を見せて欲しいです。

シルクなお馬さん(母シルクユニバーサル)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も坂路調教を続け、終い2ハロンを13秒ペースまで上げています。トモの状態は回復傾向にありますし、暖かくなってきたからか馬体もだいぶ良くなってきました。この調子で更に上向かせていきたいですね。馬体重は488キロです」(3/16近況)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月15日の阪神・アンタレスS(G3)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も坂路調教を継続しています。硬さは取れて状態は上向いてきました。来週末に帰厩すると聞いていますので、それまで体調管理に努めていきます。馬体重は514キロです」(3/16近況)

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ヴェルトゥアルはトモの疲れが解消されつつある中、攻めの調教を実施。動きは確実に良くなってきています。あとは実戦での揉まれ弱さをどう対処することが出来るかどうか。

モンドインテロは来週末の帰厩を予定。状態は可もなく不可もなくという感じでしょうが、少しでも良い状態で戻れるように声が掛かるまでの調整はゆとりを持たせてあげて欲しいです。

左回りの1400mはベスト条件。重賞で相手は更に強化される中、現状の力がどこまで通用するか。また、中京への輸送を無事クリアできているかも勝負の分かれ目に。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

土曜中京11R ファルコンS(G3・芝1400m)6枠11番 横山典J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで14日に時計

菊沢師「14日に坂路コースで追い切りを行いました。これまでは気性面を考慮してレース直前の追い切りはあまり強くやってきませんでしたが、単走ではあるものの今回はアンブロジオにしては強めに追い切りました。脚取りは軽快でしたし、最後まで真っ直ぐと登坂できていて、いい動きを見せてくれましたよ。こちらでも色々と工夫しながら調整しているので、テンションが変に高くなり過ぎることもありません。横山騎手は初騎乗になりますが、先週の調教に跨ってもらっているので、ある程度この馬の癖を掴んでくれていると思いますし、上手くエスコートしてくれると思います。スパッと切れるタイプではないですし、ある程度前目のポジションで上手く折り合って運べれば楽しみはあると思っています」(3/15近況)

調教師 11南P良 54.4- 39.9- 12.9 馬なり余力
調教師 14南坂良 53.8- 40.0- 26.7- 13.2 馬なり余力

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第2回中京3日目(03月17日)
11R ファルコンS(G3)
サラ 芝1400メートル 3歳OP 特指 国際 別定 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ムスコローソ 牡3 56 津村明秀
1 2 モズスーパーフレア 牝3 54 中谷雄太
2 3 アシャカデッシュ 牡3 56 丸山元気
2 4 テンクウ 牡3 56 田辺裕信
3 5 カイザーメランジェ 牡3 56 武士沢友治
3 6 ドラグーンシチー 牡3 56 藤岡康太
4 7 アサクサゲンキ 牡3 57 武豊
4 8 フロンティア 牡3 57 川田将雅
5 9 ダノンスマッシュ 牡3 56 戸崎圭太
5 10 ミスターメロディ 牡3 56 福永祐一
6 11 アンブロジオ 牡3 56 横山典弘
6 12 ヒシコスマー 牡3 56 荻野極
7 13 タイセイアベニール 牡3 56 北村友一
7 14 ダークリパルサー 牡3 56 柴山雄一
8 15 タイセイプライド 牡3 57 岩田康誠
8 16 エールショー 牡3 56 松若風馬

○菊沢師「前走は内から出し抜けを食らう形で負けたが、道中は折り合いがついていい感じだった。口向きの難しさを考えると、左回りの直線の長いコースの1400mが最適。力を出せる状態に仕上がったし、あとはスムーズに直線に向ければ」(競馬ブックより)

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【ファルコンS】アンブロジオ「真っすぐ走れるか」というテーマをクリア

いつものパターンを変え、アンブロジオは意欲的に攻められた。14日、菊沢師が騎乗して美浦坂路でテンからスムーズに加速。集中力を感じさせるよどみないフットワークで駆け上がった。

「直前にビッシリ追ったことがない。この馬としてはやった方」と師はうなずく。やや間隔はあいたが、「太るタイプではないし、心肺機能はいい感じでキープ。真っすぐ走れるか、というテーマがクリアできた」と満足そうだった。(デイリースポーツより)

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前走のクロッカスSは返し馬から口向きの繊細さを覗かせていたアンブロジオ。レースでも操縦しにくかったようですが、そこは癖を掴んでいるルメールJが何とか対処。サッと好位の内で折り合い、良い雰囲気で最後の直線を向くことが出来ました。

そしてGOサインが出されたアンブロジオはじわじわ加速。ただ、少し外へ振られることになった際、内の空いたスペースを絶好のタイミングでリョーノテソーロに抜けられ、そこでの差をクビ差まで詰めるのがやっとでした。強い競馬はしているのですが、切れ味の差が出てしまいました。

その後はNF天栄でリフレッシュしてここへ。マイルで2勝していますが、乗りやすいのは1400m。折り合いの不安は幾らかでも和らぎますし。ただ、今回は更に相手が強化されての重賞レース。その中でも、2歳G1で痛恨の出遅れがありながら5着まで詰めてきたダノンスマッシュは1枚上の存在。1400mのもみじSで見せた切れ味を出されると厳しいです。その他、テンクウ・フロンティア・アサクサゲンキも実績を残していますし、1400mが合いそうなタイプ。これらの強豪を相手にどういうレースを見せてくれるか。

アンブロジオには今後を占う意味でも試金石の1戦。スッと好位を取れれば恥ずかしい競馬にはならないでしょうが、これまでとは違う一面を見せないと好勝負へは持ち込めないのかなと。そこは今回コンビを組むことになった横山典Jの手腕に期待です。

あと、地味に勝負の分かれ目になりそうなのが中京への輸送。牝馬のような繊細さを持った馬なのでどういう雰囲気でパドック・レースへ臨めるかに大注目。この課題をクリアできないようではレースでの好パフォーマンスは望めませんから…。

障害OPの初戦となった前走は歯が立たず。幾らかメンバーは手薄になったも、まだまだ地力の差は明白。まずはタフな流れにしっかり食らい付くことが出来ないと…。★リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

土曜中京5R 障害4歳上OP(障・3300m)4枠5番 山本J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで14日に時計

尾関師「14日に南Wコースで単走で追い切りを行いました。追い切りに跨ってもらった山本騎手は『まだ動き的には重い印象がありますね。それに飛越そのものはスムーズにこなしてくれますが、少し体力を消費しやすい走り方をしているので、後半までスタミナをもたせることが出来るかどうかがポイントになりそうです』と話していました。確かにまだ少し重い印象はありますが、この馬なりに最後までしっかりと走れていましたし、中京競馬場までの輸送もありますので、それを加味すれば走れる態勢は整っていると思います。久々の競馬になりますし、オープン2戦目でまだクラス慣れも必要かもしれませんが、前進を期待したいと思います」(3/15近況)

助 手 11南坂稍 55.6- 40.5- 26.9- 13.6 馬なり余力
山本康 14南W良 82.1- 66.9- 52.5- 38.8- 12.7 馬なり余力

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第2回中京3日目(03月17日)
5R 障害4歳上オープン
サラ 障3300メートル 混合 別定 発走12:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エリーフェアリー 牝7 58 浜野谷憲尚
2 2 ウエスタンレベッカ 牝8 58 植野貴也
3 3 プレシャスタイム 牡5 60 佐久間寛志
3 4 モズカタクラ 牡4 59 小坂忠士
4 5 リミットブレイク せ6 60 山本康志
4 6 ジュールドトネール 牡8 60 伊藤工真
5 7 レッドルーラー 牡8 60 西谷誠
5 8 スズカチャンプ 牡9 60 田村太雅
6 9 ミュートエアー 牡5 60 五十嵐雄祐
6 10 メイショウライナー 牡8 60 難波剛健
7 11 ヤマタケジャイアン せ5 60 蓑島靖典
7 12 スマートガルーダ 牡5 60 上野翔
8 13 サウンドギャツビー 牡6 60 北沢伸也
8 14 サトノセレリティ 牡7 60 石神深一

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前走の東京・秋陽ジャンプSで障害のOP戦を初経験したリミットブレイク。序盤は良い感じで追走できていましたが、レースのペースが上がると、ポジションを徐々に後ろへ。そして最後の直線を向く時、外へ大きくフラれるロス。余力をなくしたリミットブレイクはそこから巻き返すことが出来ず12着。レース後、右前脚の落鉄を確認。幸い、蹄等に異常は見つかりませんでした。

その後、NF天栄で再調整してきた訳ですが、復帰戦は早くからココへ照準。牧場時に右前脚の管の部分の皮膚が荒れて腫れてしまうという小トラブルを経験しましたが、大きなロスには至らず。先月24日に厩舎へ戻り、レースに使えることが出来ました。

今回は障害の特別戦ではなく平場の1戦。障害の重賞で活躍している馬は見当たらないも、平場のOPでは馬券圏内に来ている馬がチラホラ。ゆくゆくは重賞へ挑戦していきたいと思っていることでしょう。その中のウエスタンレベッカは未勝利戦でリミットブレイクが歯が立たなかった相手。その差が詰まっているとは思えませんし、OP2戦目の今回も試練の1戦になってくるでしょう。

飛越に関しては安定しているので、あとはOPの厳しい流れに食らい付くことが出来るかどうかが勝負の分かれ目。平地力では他馬に見劣るだけに前々で進めることが出来ないと良い結果はもたらされません。強い相手に揉まれながら、ジワジワ力を付けていくしか道は拓けないので、リミットブレイクには気持ちが折れることなく立ち向かっていって欲しいものです。

ロードなお馬さん(3歳馬)

Photo_6 ロードヴォラーレ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「一定の割合で18-18を消化しても、右前脚のソエは落ち着いたまま。この調子で心肺機能の強化を図りましょう。移動のタイミングについては厩舎サイドと話し合っている段階。いつ声が掛かっても対応できるように、しっかり準備を整えたいです」

Photo_6 シグナライズ

栗東トレセンで軽目のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「3月14日(水)は緩やかなペースでダートを1周。前走のダメージは感じられず、厩舎で調整を続ける方針です。桜花賞(G1)にも登録は行なう予定ながら、本馬の賞金だと非抽選で除外の可能性も。その場合の対応策も考えておきましょう」

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普通キャンター程度ならソエへの悪影響はなさそうですが、速いところをやると反動が出てしまいそうなヴォラーレ。牧場ではこれ以上のペースアップは避け、コツコツ乗り込むことで内面を強化していくことになるのでしょうが、早目に栗東へ戻し、プール調教を上手に活用して欲しいというのが私の希望です。

シグナライズは在厩調整。ひとまず桜花賞出走を目指し登録するようですが、現状800万の賞金では抽選対象でもありません。同週に行われる中山・ニュージーランドTか阪神・忘れな草賞、その翌週のアーリントンCへ回ることになるのでしょう。まあ、その辺の準備はこの厩舎なら抜かりないので、最善の策を選んでもらえればと思います。

15日にゲート試験に挑戦。無事1回目で合格することが出来ました。☆ケイティーズソレル

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:15日にゲート試験に合格

角田師「普段は少しソワソワするところがありますが、ゲート練習では大人しく行えていたことから、15日にゲート試験を受けたところ、無事合格しました。環境の変化に戸惑うこともなく、飼い葉食いは安定しています。ただ、北海道の牧場では速いところを行うと、飼い葉食いが悪くなると聞いていますので、来週一度時計を出してみて、食いが落ちないか確認したいと思います。その後の状態を見てそのまま進めていくか、一旦リフレッシュを挟むか検討したいと思います」(3/15近況)

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1週間前の8日に厩舎へ入ってきたケイティーズソレル。ピリッとした牝馬らしく、新しい環境にまだ馴染んでいない様子が窺えます。

ただ、そんな中でもゲート練習は順調に消化。15日に早速受験してみたら無事1発合格することが出来ました。デビューが遅れている現状なので、第一関門のゲートをスンナリ突破できたのは大きいですし、嬉しいです。

今後については近々1本時計になるところを乗って、カイバ食いに悪い兆候が見られるかどうかを探る予定。馬体の維持に支障ないようなら、デビューへ向けての調整を前へと進めていくことになります。個人的にはこのままノンストップでデビュー戦へと突き進んでいってもらいたいです。

シルクなお馬さん(関西馬・来週出走予定組)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日にCWコースで追い切り
・次走予定:阪神3月25日・芝2400m(戸崎J)

友道師「14日にCWコースで追い切りました。オープン馬のシュヴァルグランと併せたのですが、それに見劣ることなく、互角の動きをしてくれました。ウッドチップでもだいぶしっかり走れるようになり、時間と共に成長してきているのが伝わってきます。ここまで順調に仕上げることが出来ていますので、来週は綺麗な馬場で走らせてあげたいですね」(3/15近況)

助 手 11栗坂稍 60.3- 43.7- 28.6- 14.2 馬なり余力
助 手 14CW良 81.1- 65.8- 51.7- 37.6- 12.2 一杯に追う シュヴァルグラン(古オープン)一杯の内を0.5秒追走クビ遅れ

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日に坂路で追い切り
・次走予定:中山3月25日・美浦S(石橋脩J)

高野師「14日に坂路で追い切りました。攻め掛けする馬と一緒に行いましたが、捉え切れなかったものの、最後までしっかり脚を伸ばしてくれました。1週前としてはしっかり負荷を掛けることが出来ましたし、来週は中山までの輸送が控えているので、反応を確認する程度で十分でしょう。ジョッキーは石橋脩騎手にお願いしました」(3/15近況)

助 手 11栗坂稍 60.8- 43.4- 27.5- 13.1 馬なり余力 ラディウス(古1000万)馬なりに0.2秒先行同入
助 手 14栗坂良 53.4- 38.8- 25.2- 12.4 一杯に追う ショウナンカイドウ(古1000万)末一杯を0.2秒追走0.3秒遅れ

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日に坂路で追い切り
・次走予定:来週の阪神開催、もしくは中京開催

高野師「14日に坂路で追い切りました。レーヴドリーブと併せて行いましたが、追走し、最後は捉え切れなかったものの、タイムレスメロディなりに最後までしっかり動いていましたよ。放牧先で馬体のケアを行ってもらっていたことで、筋肉の硬さも見られませんし、いい状態を保っています。来週復帰させる予定ですが、ダートも選択肢の一つとして考えています。相手関係など見て、少しでもチャンスのありそうなところに投票する予定です」(3/15近況)

助 手 11栗坂稍 56.7- 40.6- 26.4- 13.0 末強目追う アロハリリー(三未勝)馬なりを0.6秒追走0.3秒遅れ
助 手 14栗坂良 54.7- 39.2- 25.3- 12.6 一杯に追う レーヴドリーブ(三未勝)馬なりを0.1秒追走0.3秒遅れ

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来週の出走を予定している関西馬3頭の近況をまとめて。

ピボットポイントは14日、大阪杯を予定しているシュヴァルグランとCWコースで併せ馬を敢行。馬場の内側を通ったとは言え、上々の時計をマーク。まだ1勝できていない身ですが、追い切りは確実に動けるようになっています。あとは精神面でも徐々に逞しさを増し、大人になってきて欲しいです。

インヘリットデールは引き続き石橋脩Jが騎乗。テン乗りでも上手に導いてくれたので、2度目の騎乗で更なる好騎乗を期待したいです。状態に関しては悪くありませんが、馬体の回復に時間を取った背景があるので、中山への長距離輸送を経てどれくらいの馬体で登場出来るかが1つポイントになってくると思います。

体調は良さそうなタイムレスメロディですが、追い切りの時計・雰囲気は地味。前向きさが戻ってきていないのかなと思います。また、復帰戦は直前まで色々吟味する模様。新味を求めるならダートでしょうが、砂を被ったりして気持ちが切れてしまうことを懸念する必要はあるでしょう。

2018年3月16日 (金)

好走の鍵となるスタートを決めて前へ。余力十分に直線で先頭へ並び掛けると、最後まで勢いは鈍らず。完勝の内容で2勝目を挙げる。☆ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

3月11日(日)阪神5R・3歳500万下・混合・ダ1200mに和田Jで出走。12頭立て3番人気で6枠7番からハイペースの道中を4、3、3番手と進み、直線では中央を通って0秒5差で優勝。2勝目を飾りました。馬場は稍重。タイム1分12秒2、上がり36秒9。馬体重は6キロ減少の484キロでした。

○和田騎手 「スタートが決まったのが大きいところ。厩舎サイドで調整してくれた成果か、枠内でも我慢が利いていました。早目に先頭へ立った分、多少フワッとする場面も。それでも走破タイムは悪くないですからね。身体つきも含めて非常にイイ馬。上のクラスでも戦えるのでは・・・。距離が延びるとコントロールに気を使うかも。やはり1200mがベターでしょう」

○松下調教師 「ゲートだけ十分に注意して、あとは状況に応じて・・・とジョッキーに伝達。相応にペースが流れていたのに加えて、有力馬が先団に構えていましたからね。深追いせずに運んで正解。上手に導いてくれたでしょう。思っていた以上に強い勝ちっぷり。この内容ならば今後も楽しみが持てそうです。ダメージ等を確認してから新たなプランを検討する方針」

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【次走へのメモ】

スタートが決まってスッと好位へ。道中も流れに乗って手応え良く追走。4角からジワッと動いて前に並び掛けていき、ラスト1ハロンでガウルを捉えて先頭。そこからもうひと伸びして抜け出し、完勝。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は3月15日(木)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して4月29日(日)京都・端午S(OP)・混合・ダ1400mへ向けて態勢を整えます。

○松下調教師 「脚元を含めて馬自身に異常は無し。ただ、適当な番組が組まれておらず・・・。候補は端午S(OP)ぐらい。選択肢を広げる為にも1400mまでは対応して欲しいですからね。いずれにせよ相応の間隔が空く形に。一旦、育成場へ移そうと思います」

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直前の追い切りが軽いのにマイナス6キロでの出走となったロードエース。パドックの雰囲気・歩様も良く見えなかったので、適条件に戻っての反撃にはレース前は懐疑的でした。

レースに関してですが、大きな関門なのがゲート。ここ2走は芝スタートで行き脚が付かず。デビュー戦もゲート出自体はそれほど良くなかったです。

どういうスタートを切るかに大注目していましたが、出遅れることなくスッと好位へ。枠内でも大人しくしていたようなので厩舎の調整の賜物でしょう。道中は逃げ・先行馬を見る形で淡々と進め、3角過ぎからじわじわ前との差を詰めていき、4角では手応え十分に前に並び掛けて行きました。

最後の直線、あとは追い出してひと押し利くかどうかでしたが、和田Jの指示に反応したエースは逃げていたガウルを捉えて先頭へ。抜け出してフワッとする場面はありましたが、和田Jが鞭等で修正すると最後までしっかり伸びてくれました。この距離で2着馬に3馬身長差は完勝ですし、稍重でこの走破時計は上々の部類。この条件なら正攻法の競馬が出来ますし、非常に合っているなあと改めて思いました。また、トラックマンでエースを◎にしている人はチラホラいましたが、最終的に3番人気に支持されたこともビックリしました。

レース後のエースですが、相応の疲れは残っているでしょうが、馬体には異常なし。ただ、OPクラスのダートの短距離戦は番組が限られます。次走はまたまた芝スタートが鍵になりますが、来月29日の京都・端午Sを予定。また、それまで少し時間があることから、エースは15日に滋賀・グリーンウッドへ移動しています。

今回のレースでダ1200mならまだまだ可能性を秘めることが分かったロードエース。体質的にまだまだ弱さを残している分、良化の余地もあります。矢作厩舎の流れを汲む厩舎なので数を使いたくなるでしょうが、そこはグッと我慢しつつ素質を磨いていってくれることを願っています。

急仕上げで最後伸びを欠くも、上位馬とは瞬発力の差が出てしまい完敗。このレースを糧に次走は巻き返して欲しい。★ドレーク

Photo_3 ドレーク(牡・藤岡)父ルーラーシップ 母ディアアドマイヤ

土曜阪神9R ゆきやなぎ賞(芝2400m)5着(3番人気) 川田J

まずまずのスタートを決めると5番手あたりを追走、手応え良く最後の直線に差し掛かり、満を持して追い出しにかかりましたが、残り100mあたりで反応が鈍くなったため、5着に敗れています。

川田騎手「追い切りの時と同じでレースでも素直でとても乗りやすい馬でした。特に気負うところもなく、道中は折り合って走ってくれていたので、勝負どころまで考えていた通りの競馬が出来ました。最後の直線で上手く馬群を捌けばしっかり脚を伸ばしてくれると思い、自信を持って追い出しにかかったのですが、一瞬はグッとフォームが沈んで伸び掛けたものの、徐々に頭が上がって最後は脚が鈍ってしまいました。短期放牧明けのようでしたから、まだ内面がしっかり出来ていなかったのかもしれません」

藤岡調教師「勝負どころまでは安心してレースを見ることが出来ましたが、手応えの割には早々に反応が鈍くなってしまいましたね。追い切りの動きから問題ないと判断したものの、レースの内容を考えると、10日競馬とあってまだ仕上がり切っていなかったのかもしれません。結果が振るわず申し訳ありません。ひと叩きしてしっかりしてくると思いますので、次走はしっかり仕上げて巻き返せるように努めていきたいと思います。レース後の状態が変わりなければ、このまま続戦させたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

折り合いが付いてスムーズに運べたが、レースの上がりが前走より1秒も速く、瞬発力で見劣った感。もう少し流れた方が持ち味を生かせるだろう。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン/16日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

藤岡師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、レースの疲れはあるものの、馬体にダメージは見られません。このまま続戦させることも考えましたが、これから勝ち上がったとしてもダービーに向かうとなると、ローテーションがかなり厳しくなりますし、成長途上の馬だけに、今は無理をさせない方が良いと思います。もう一度立て直しを図り、状態に合わせながら今後の予定を検討していきたいと考えています。16日に滋賀県・NFしがらきへ放牧に出させていただきます」(3/15近況)

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淡々とレースが流れる中、ドレークは馬群の内で折り合いが付き、スムーズな競馬が出来ていたと思います。

最後の直線では先に外から有力馬が仕掛けていきましたが、ドレークも川田Jの指示に反応。馬群を捌いて内から抵抗。上位馬に食らいつく姿勢は見せてくれました。ただ、残り200mあたりから引き離され、最後は息切れ気味。最終追いは良い雰囲気でしたが、ドレークの味方に立ったコメントをすれば、急仕上げだったんでしょう。

しかしながら、勝ち馬から1秒差の5着は完敗。最後は瞬発力の差が如実に出たように思いますし、前走と同じくらいの時計で一応走ってはいるので、勝ち時計は現状のドレークには速すぎたんでしょう。もっとやれると思っていましたが、この結果を受け入れるしかありません。まあ、それでも強い相手に揉まれてことで良い経験にはなった筈。次走でどこまで巻き返すことが出来るかに早くも注目です。

レース後、ドレークですが、相応の疲れは見られますが、脚元等に異常はなし。このまま在厩で調整できそうですが、無理をさせず一旦リフレッシュへ。これなら当初の中京・大寒桜賞で復帰して欲しかったです…。次走は状態を見極めながら決まっていくことになるのでしょうが、ダービーTRで出走権を狙っていくことになるのかなと想像します。

まあ、今回に関しては力負けですが、遅生まれでまだまだ伸びシロはある筈。レースセンスの良さは大きな武器でもあるので、心身共に逞しさを増してきて欲しいものです。

勝ち馬が別格の強さを見せた1戦も、4角を回ってくる時点で余力なく、直線では早々に失速。レース後に喉の炎症が判明する。★ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

3月11日(日)阪神6R・3歳500万下・混合・芝1600mに北村友Jで出走。9頭立て2番人気で6枠6番からスローペースの道中を3、3、3番手と進み、直線では中央を通って1秒7差の7着でした。馬場は良。タイム1分35秒9、上がり35秒8。馬体重は8キロ増加の518キロでした。

○北村友騎手 「切れるタイプとは違うのを踏まえ、いつでも動けるような位置取りで。ただ、それでも瞬時には反応できなくて・・・。プラス8キロが示すように、幾らか重かったかも。息遣いに関しても前回の方が良かったですね。距離はマイルから2000mぐらいの幅で融通が利きそう。背中は非常に良い馬だけに、もう少し身体が引き締まれば・・・」

○荻野調教助手 「3コーナーでジワッと行ければ、もう少しラストに脚を使えたはず。ただ、外から早目に迫られて・・・。あの場面では一緒に動かざるを得ないでしょう。瞬発力勝負では分が悪く、確かに勝ち馬も強かった印象。でも、このメンバーならば2着には来て欲しかったですね。とは言え、素質は十分。大事に育てれば楽しみが持てると思いますよ。レース後の様子を確認してから新たなプランを検討する方針」

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【次走へのメモ】

4角での反応が一息で、直線は後退。力みながら走っていたが、それにしても案外な内容。(B誌)

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レース後の喉に炎症が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は3月16日(金)に千葉・ケイアイファームへ移動して春以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。

○田代調教助手 「どうも息遣いに違和感。念の為に内視鏡検査を行なっています。大きな疾病とは異なるものの、喉が荒れて炎症を起こした状態。これも直線で失速した一因でしょう。治療と共に成長を促す方針に。帰厩の時期は経過を踏まえつつ・・・ですね」

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勝ち馬が別格の強さを見せた1戦でしたが、昇級戦でも恥ずかしい競馬にはならないと見ていたロードダヴィンチ。中2週のローテでプラス8キロ。ちょっと調整を緩めたように見えましたが、雰囲気は悪くなかったと思います。

レースに関してはマイルへの距離短縮でも問題なく追走できていたと思います。ただ、脚を溜めながら追走していましたが、ビュンと切れる脚を使えない馬。また、トビが大きいので、すぐに加速がつきません。勝負どころから自分で仕掛けていかないと…。また、外から被せられるとリズムを乱す感じなので、早目に他馬が捲ってきたのも痛かったです。

4角を回る時点で手応えが怪しかったダヴィンチ。直線で追われると苦しい感じでフットワークがややバラバラに。一瞬故障を疑うほど推進力が全くなく、直線半ばで前と大きな差が出来てしまいました。よもやの大敗にショックは大きかったです。

レース後のダヴィンチですが、息遣いに違和感。詳しく検査したところ、喉が荒れて炎症を起こしているとのこと。1月末に厩舎へ戻って来たときも喉の荒れが原因で熱発。調教を休むことがありました。今回の失速の大きな要因はこれでしょう。

今後は千葉ケイアイFへ戻して再調整の予定。当面は無理使いすることを避け、心身の成長をじっくり促して欲しいです。喉の荒れの軽減・解消が認められてから、レースへの復帰を果たしてもらいたいです。

レースへ行くとズブさばかりが目立ち、勝負どころでのペースアップに付いていけず。前走の再現を見るかのような1戦で見せ場なく終わる。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

土曜阪神12R 4歳上1000万下(ダ1800m)10着(8番人気) 荻野極J

まずまずのスタートを決めますが、行き脚が付かず最後方からレースを運びます。向正面で気合いをつけて押し上げていきますが、流れが速くなると置かれ気味になり、最後の直線もジリジリとしか脚を伸ばせず着外でレースを終えています。

荻野極騎手「ゲートは出ているのですが、二の脚が付きませんでした。ペースが落ち着いていたので、向正面に入ってすぐに押し上げていきましたが、他の馬が動いて流れが速くなると置かれ気味になってしまいました。これまでのレースを見て馬込みが嫌で伸び切れなかったのかもしれないと思い、最後の直線では外に出して追い出していきましたが、反応が鈍く伸び切れませんでした。前向きさがもう少しあれば、乗り味が良い馬なので、もっとやれそうな気がします」

石坂調教師「前走をひと叩きして状態はアップしていたので、終いの伸びがもう少し見られるかと思っていましたが、最初から最後まで同じ脚色でしたね。年を重ねていくにつれてズブさが目立ってきたのは確かですが、活気があって状態は良いので、もう少しやれて良いはずなのですが・・。このまま続戦させるより、気持ちをリセットさせる方が良いと思いますので、トレセンに戻って状態を確認した後は放牧に出してリフレッシュさせようと思います」(レース結果)

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・在厩場所:13日に滋賀県・NFしがらきへ放牧

石坂師「いい状態でレースに向かえただけに、もう少し終いは伸びてほしかったですね。レースに行ってのズブさに加え、年齢的なところが出てきているのかもしれませんが、馬を見ると活気があって衰えた感じはしないだけに、何かしらきっかけがあれば、もっとやってくれると思います。このまま出走させて同じレースになってしまうといけないので、心身ともにリフレッシュさせるために放牧に出させていただきました」(3/14近況)

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前走より相手関係に恵まれ、減量J起用で変わり身を期待したヴィッセンでしたが、レースぶりは変わらずじまい。淀みなくレースは進み、最後は持久力争い。スタートこそ良かったヴィッセンでしたが、レースに慣れてしまっているので最後方に近いところからの追走。勝負どころで自分から動いていきたいのですが、ペースアップに置いて行かれそうになる現状。そこで脚を使わされ、直線でもうひと踏ん張り・ふた踏ん張りできる余力はなし。前走の再現を見るかのような1戦でした。

レース後のヴィッセンですが、大きなダメージはなし。普段は若々しいところを見せているようですが、その活気がレースには繋がりません。続戦できる体力はありますが、気持ちをリセットさせる意味で13日にNFしがらきへ放牧に出ています。

正直、十分フレッシュな状態・気持ちでレースへ臨んでいるのですが、走る気が窺えないのがヴィッセンの厄介なところ。今のままでは何ら変わらないので、刺激を与えるようなことをしていかないと…。まずは逆効果になることを恐れず、ブリンカー・チークピーシズなどの馬具の着用を真剣に検討して欲しいです。あとは芝のレースへの参戦、輸送減りを恐れず、ローカル競馬への参戦とヴィッセンに少し苦しい思いをさせた方が気持ちがピリッとするんじゃないかなと思います。とにかく前向きな気持ちが出てくるような取り組みを積極的に行って欲しいです。

2018年3月15日 (木)

今週の出走馬(3/17・18)

<土曜日>

Photo_2 リミットブレイク

中京5R・障害4歳以上OP・障3300mに山本Jとのコンビで出走します。

Photo_2 アンブロジオ

中京11R・ファルコンS(G3)・芝1400mに横山典Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ブライトクォーツ

中京8R・4歳上500万下・ダ1800mに城戸Jとのコンビで出走します。

Photo ロードプレミアム

中山12R・4歳上1000万下・ダ1800mに三浦Jとのコンビで出走します。

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先週で何とか3月の初勝利。上積みできればと思いますが、今週はやや厳しいかも。

リミットブレイクは障害OP2戦目。今度は平場ですが、未勝利戦で圧倒されたウエスタンレベッカを始め、人気を集めそうな馬は手強そう。今回も経験を積む場になりますが、レース内容は幾らかでも前進してほしい。

今週の1番の期待はアンブロジオですが、レース巧者なので大崩れはないと思いますが、このメンバーだとワンパンチ足りないような…。内目の枠を引き当て、ロスのない立ち回りでどこまでやれるか。あとは鞍上の手腕に期待。

ブライトクォーツは堅実に頑張ってくれていますが、直線の長いコースは相性が良くありません。やはりスパッと切れないですし、最後は絶対甘くなる馬ですから。期待はこの次の福島開催かなと思います。

ロードプレミアムは斎藤誠厩舎へ移って、積極的に使われていますが、成績は尻すぼみに。初ダートの前走は追走に手一杯でしたが、この距離ならレースはしやすい筈。ただ、喉の手術をしている馬なので砂を被るのは良くないと思います。外目の枠を引き当てて、揉まれない競馬を心掛けて欲しいです。

切れる脚がないので前々で粘り込みたいのは分かるも、序盤から急かせるのはこの馬には逆効果かも。最後までバテてはいないも、馬群に吸収されてからは巻き返せずに終わる。★グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

土曜中山10R サンシャインS(芝2500m)8着(8番人気) 石橋脩J

好スタートから果敢に出していき前を窺いますが、最初のコーナーまでに3番手に控えます。2周目の3,4コーナーで仕掛けていくも反応できず、直線も追い上げる脚はなく8着に敗れています。

石橋脩騎手「道中はずっと右にモタれていました。手応えの割に切れる脚が使えないと聞いていたので早めに踏んでいこうとしたのですが、モタれるのを修正しながらなので反応よく上がっていけませんでした。スタートが良かったので強引に行き切ってしまってラチ沿いを走ることが出来れば、まだマシだったのかもしれませんが、内の馬が引いてくれたかどうかは分かりません。また、今回の競馬の感じでは左回りの方が走りやすいと思いました。でも手応えがなくなったように見えて、最後はまた頑張っていましたし、スムーズなら上位争いが出来る力はあると思います。7歳と言っても馬はまだ若いです。いつもあまり走っていないのかもしれません」

武市調教師「スタートから結構出していきましたからね。そのためいつもより気負ってしまったことで、モタれる癖が顕著に出てしまったのでしょう。あの位置でハミが抜けてくれれば、あそこまでモタれることはなかったと思います。今回は勝ちにいく競馬をしたかったので、出来るだけいいポジションを取るように指示を出していたのですが、それが裏目に出てしまいました。申し訳ありません。次開催の中山に芝2200mの番組がありますが、距離が少し足りないと思いますし、左回りの方がスムーズなので東京開催まで待ちたいと思います。レース後の状態を確認してから、いったん放牧に出させていただきたいと思います」

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:第2回東京開催

武市師「先週はいい走りをお見せすることが出来ず、申し訳ありませんでした。レース後は脚元を含めて状態にいい意味で変わりはありませんが、予定通りいったん放牧に出させていただきたいと思います。次の東京開催を目標にしたいと考えていますが、次走はもっといい走りが出来るよう牧場サイドとよく連携を取りながら進めていきたいと思います」(3/14近況)

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テン乗りの石橋脩Jは指示通りに乗ってきてくれたと思いますが、切れる脚を使えないと言って、序盤から急かして進めるのはグランドサッシュのリズムを乱す感じ。前へ行っても、勝負どころで気を抜くところがあるので、そこで後続に吸収されると巻き返しは容易ではありません。序盤は折り合いに専念し、自分のリズムで外を押し上げていく形が合っているよう感じ。今回のレースを見て、改めて感じました。

また、右回りでモタれるのはどうしようもない癖ですが、片ブリンカーorチークピーシズの装着を試みて、レースへ臨む必要があります。素顔のままではどうしようもありません。陣営には細かいことにも手を抜かないようにお願いしたいです。

レース後のグランドサッシュですが、ひとまず異常は見当たらないも、予定通りに一旦放牧へ。中山開催をパスして春の東京開催に備えることになりました。

勝ちに行く競馬をすると、グランドサッシュに変なプレッシャーを与えると思うので、欲を持たずマイペースの競馬に専念させてあげて欲しいです。そうした中で人気馬の凡走・展開の恩恵を受ければ、着順を押し上げることはまだまだ可能に思います。

出遅れは痛恨。低調な相手だったとはいえ、勝負どころから外を捲り気味に進出して僅差の4着まで差し込んでくる。この競馬が今後に繋がって欲しい。☆ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

3月10日(土)中山7R・3歳500万下・芝1600mに三浦Jで出走。9頭立て6番人気で3枠3番からスローペースの道中を8、8、6、5番手と進み、直線では大外を通って0秒1差の4着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は稍重。タイム1分36秒7、上がり35秒2。馬体重は4キロ減少の466キロでした。

○三浦騎手 「枠内で集中力を欠き、ゲートが開いても隣りを見て出てるようなスタートに。また、稍重のコンディションで、緩さの感じられる後肢の踏ん張りも利きませんでした。3コーナーから早目に押し上げ、コース状態の良いところを選びながら加速。ずっと下を気にしながら走っていた割に、よく差を詰めてくれたと思います。幼いところ多く残しており、これから変わりそうな好素材ですよ」

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【次走へのメモ】

出遅れ。前半は無理せず後方から。3~4角で大外から前との差を詰めていったが、直線は勝ち馬に伸び負ける。今日は出遅れが痛かった。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は3月15日(木)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して春以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○千田調教師 「渋った馬場で後方から大外を回して4着。このような形でも走れた部分は進歩でしょう。ただ、もう少しスタートが安定すれば・・・。無事に栗東へ戻ったものの、一旦トレセン近郊の牧場へ。リセットした上で駐立から練習し直そうと思います」

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少頭数の内枠を引き当てたロードイヒラニ。スッと先行できれば変わってきてくれると見ていたのですが、ゲート内で怪しい格好になり、ボコッとゲートを出ることに。

正直、ガックリ来る出遅れでしたが、道中は腹を据えて後方から追走。そして3角過ぎから馬場の良い外目を捲り気味に進出していくことに。やや強引な競馬でしたが、三浦Jはイヒラニを遊ばせずに走らせてくれたのは好感。最後の直線、2度ほど馬場に脚を捕られたor外へモタれた場面はありましたが、集中力を切らさず、じわじわと脚を伸ばして勝ち馬とコンマ1秒差の4着へ。低調な相手だったとはいえ、三浦Jのおかげで今後に繋がる競馬はひとまず出来ました。

レース後のイヒラニですが、大きなダメージは窺えませんが、タフな馬場で2戦消化したこともあり、一旦トレセン近郊へ。本日、滋賀・グリーンウッドへ移動の予定です。そしてリフレッシュして戻ってきた後、ゲート練習に着手していくことに。

ただ、ゲート難を解消するのは難しそうな雰囲気。学習能力が低いですし、周囲を見ながらゲートを出ている現状。自分から走ろう・出ようという気持ちが出てくれないと…。今回のように出遅れを覚悟し中団から後方で脚を溜め、勝負どころから外目を自分から動いていく形を自分の競馬にしていく方が現実的に思います。ただ、今回の競馬で4着に来たのは単純に相手に恵まれただけかも。

多く残している心身の幼さが時間を経て大人になってきてくれるかどうか…。それによって、イヒラニの将来が大きく変わってくることは間違いありません。

【シルク】再募集の結果

再募集の申込口数は下記の通りです。

◆再募集馬一覧(募集馬名・募集口数・申込口数)◆
2.ミュージカルロマンスの16    6口  186口
3.ロジャーズスーの16    2口  158口
4.スイープトウショウの16    1口  345口
5.リードストーリーの16    5口  237口
8.ディアジーナの16    6口  166口
9.ターシャズスターの16    4口  26口
10.ルシルクの16    1口  306口
14.ブラックエンブレムの16    3口  138口
16.サトノジュピターの16    2口  111口
17.アンティフォナの16    3口  717口
20.メジロフランシスの16    3口  136口
21.リュナティクの16    7口  60口
22.ウィストラムの16    4口  59口
23.ムスタパルタの16    1口  92口
25.ユキチャンの16    2口  49口
28.ヒカルアマランサスの16    5口  20口
30.ショアーの16    1口  95口
31.ディフィカルトの16    1口  27口
33.ウイングステルスの16    1口  185口
34.サロミナの16    6口  473口
36.キューティゴールドの16    7口 95口
38.ヒッピーの16    5口  559口
39.バラダセールの16    6口  189口
40.レジェンドトレイルの16    6口  404口  
43.サダムグランジュテの16    1口  24口
45.ラッドルチェンドの16    6口  60口
47.ビアンカシェボンの16    2口  346口
48.レーヴドスカーの16    10口  904口
50.グランプリエの16    8口  465口
51.ツルマルワンピースの16    6口  321口
54.マハーバーラタの16    1口 220口
56.ラフアップの16    4口  232口
57.トップライナーⅡの16    4口  79口
58.ウインフロレゾンの16    7口  511口
59.アンナヴァンの16    2口  125口
60.ラトーナの16    1口  61口
63.スカイクレイバーの16    1口  172口
65.ラックビーアレディトゥナイトの16    1口  36口
67.コールドフロントの16    2口  54口
68.ロイヤルクリッパーの16    1口  8口
70.メジロフォーナの16    1口  66口

※青字は申し込み馬
※緑字は出資済馬

総申込数8,517口(※参考 昨年再募集総申込数5,275口)

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結果が出る前は色々と皮算用をするのですが、申込数を見た途端、現実に引き戻されます。これだけ満口馬が出ている状況なので、補強したいとなると申し込み数も増えるでしょうから。

私の結果は勿論、ノーチャンス。既に出資している馬に頑張ってもらわないといけません。また、今後追加募集があったとしても、かなりの競走率になってくるでしょうねえ。

2018年3月14日 (水)

最後は勝ち馬の切れ味に屈するも、1度実戦を経験しての良化度にはビックリ。やはり良いモノを持っています。☆ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

3月10日(土)阪神5R・3歳未勝利・芝1800mに岩田Jで出走。14頭立て3番人気で6枠9番から平均ペースの道中を7、8、7番手と進み、直線では外を通って0秒1差の2着でした。馬場は良。タイム1分46秒9、上がり35秒4。馬体重は4キロ減少の478キロでした。

○岩田騎手 「スタートも出られたのに加え、素直で乗り易いタイプ。合図に対してもキッチリ反応してくれました。上手く行ったかな・・・と思ったものの、最後に交わされる格好。今日は相手が一枚上だったかも知れません。でも、早々にチャンスが訪れるはず。距離は2000mぐらいまで延びても大丈夫でしょう」

○竹之下調教助手 「実戦を使われた効果か、だいぶ気持ちがグッと。でも、しっかり折り合いは付きますね。レースセンスが良くて、追ってからの味も十分。ハイペースを見越した位置取りで、競馬の形としては申し分ないでしょう。あと一歩。ひとまずはトレセンへ戻って状態を確かめ、その上で新たなプランが検討される見込みです」

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【次走へのメモ】

無理せず中団から。道中も折り合いをつけてマイペースで追走。直線に向いてから外に持ち出し、1ハロン標手前で一旦先頭。残り100mで勝ち馬に掴まったが、内容は確実に良化。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「ゲートが速いとは言えぬものの、その後にスッと行けますからね。勝てなかったのは残念ながら、3着以下は大きく引き離す格好。走破時計も上々でしょう。ここに来て段々と良化。特に問題は見当たらぬだけに、在厩で調整を続ける予定です」

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関東圏のデビュー戦で好走するも、2戦目に地元(関西圏)で競馬をしたら、着順を落とすことが多いのですが、1度実戦を経験したロードザナドゥはそれを跳ね除ける良化ぶり。デビュー戦で見せたセンスの良さから恥ずかしい競馬にはならないと見ていましたが、ここまで変わってきたのは正直ビックリ。

まず、パドックに登場したザナドゥはマイナス4キロ以上に引き締まった感じ。デビュー戦ではゆったり歩いていましたが、今回は幾分ピリッと。これはイレ込みではなく、競走馬として目覚めてきた感じに見えました。

レースぶりですが、出遅れると見ていたゲートは五分の発進。二の脚も付いて、サッと前目に。ただ、岩田Jはペースを察知し、深追いをせずに中団で控えて脚を溜めながらの追走。ザナドゥも鞍上の指示に従順な対応を見せ、4角を回ってくる時の手応えは上々。これは勝てるかもと思える程でした。

そして最後の直線。早めに外目に出して追い出し開始。緩さが残る現状なのでピリッとした脚は使えませんでしたが、岩田Jの叱咤激励に反応してギアチェンジ。残り200mちょっとで力強く抜け出してくれたザナドゥでしたが、そこへ人気のサトノシリウスが強襲。さすがにディープインパクト産駒との切れ味勝負では分が悪く、最後は競り落とされることになりましたが、内から渋太く抵抗して突き放されなかったことは○。良い根性を見せてくれました。

今回、2着という結果に終わったのは残念ですが、レースはほぼ完璧で負けて強しの内容。改めてザナドゥの潜在能力を感じましたし、学習能力の高さから次走は更に良い競馬が出来るでしょう。岩田Jの見立てでは距離が2000mでも大丈夫ということですが、前向きさが更に出てくると思いますし、ゲートでのロスを考えなくて良いなら、距離を縮めた方が良さそう。個人的には次はマイル戦への出走を強く希望します。

【シルク】再募集・申込み

Photo アーティファクト

Photo ウィクトーリア

Photo ルデュック

Photo バラーディスト

Photo レーヴドカナロア

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出資している現2歳は大物感のある馬は少ないも、動き自体はどの馬も水準以上。そこでダメ元でも1発長打を狙えそうな馬に狙いを定め、上記5頭を申し込んでみました。

2018年3月13日 (火)

シルクなお馬さん(関西馬・NFしがらき組)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「こちらに移動後も特に状態面に変わりなかったことから、トレッドミルで緩まない程度に運動を行っています。鼻出血を発症した為に少し時間を掛けて進めていく必要があるので、暫くは無理しない程度に調整していきたいと思います。気が張ったところもなく、飼い葉をしっかり食べているので、体調面は安定していますよ」(3/9近況)

Photo アンナベルガイト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路コースで週に2回ハロン15秒の調教を継続していますが、登坂回数を重ねていくにつれて動きが良くなってきていますよ。まだ緩さがあって、息遣いもしっかりしていないところがありますが、以前より力を付けてきていると思います。池添兼雄調教師から馬房の調整が付き次第、帰厩させたいと連絡をいただいていますので、いつ声が掛かってもいいように乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は522キロです」(3/9近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「先週一杯は軽めの運動で様子を見ていましたが、全体的に硬さが残っている感じです。状態が安定するまでトレッドミルで運動を行いながら良化を図っていこうと思います。体調面に関しては飼い葉をしっかり食べており、活気も窺えるので、今は焦らず状態に合わせて進めいきたいと思います。馬体重は484キロです」(3/9近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、週に2回周回コースと坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も週に2回坂路コースでハロン15秒の調教を継続していますが、脚元の状態はスッキリしていますし、動きも日に日に良くなっています。状態が良いからと言って調子よく進めて反動が出るといけないので、細心の注意を払いながら進めていきたいと考えています。馬体重は554キロです」(3/9近況)

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ナイトバナレットは脚元等、馬体面での不安はないのですが、鼻出血を発症した為、内面のケアにじっくり取り組む必要があります。無理のない範囲で当面進めていってもらえればと思います。

アンナベルガイトは帰厩を視野に入れていますが、実際のところ、馬の良化度はまだまだ。緩さが残って、息遣いにも不満。ロードカナロア産駒で頑張って欲しい1頭ですが、単純に脚の遅さも感じます。ダートでの変わり身に淡い期待です。

ダイアトニックは硬さが残るように、体質がパンとしていません。能力は確かな1頭だけに、3歳の春先は無理しない方が将来に繋がっていくのかなと思います。1つ勝っている訳ですし、じっくり心身の成長を促していってもらいたいです。

ソーディヴァインは帰厩を意識した調整へ踏み出していますが、油断すると反動・疲れが出てしまいそう。状態の変化に目を配りながら、着実に前進して欲しいものです。

【動画更新】パラダイスリーフ

↑↑↑

Photo パラダイスリーフ

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ハロン15秒の速いところを積極的に乗っているパラダイスリーフですが、動きが目立っているとは言えず。ポテンシャルで対応しているだけで心身の幼さを随所に感じます。最後、左鞭が入るところがありますし、自分からグイグイ走ろうという姿勢が出てきて欲しいです。

【シルク】再募集のお知らせ

すでに満口となっている2017年度募集馬(現2歳馬)のうち、何らかのご事情により退会された会員様がご出資されていた分、およびご入会を取り止めた方がお申込みされていた分につきまして、再募集を行わせていただきます。以下の要項をよくお読みいただきご希望の会員様はお申し込みください。

◆お申込み受付期間◆
3月12日(月)AM10:00~3月14日(水)AM10:00
※先着順ではございません。

◆口数の制限◆
お一人様1口までとさせていただきます。頭数の制限はございません。
複数頭にお申込みする場合は、1頭につき1回ずつお申込みください。

【::**結果の発表**::】
抽選の結果、希望通りご出資いただけることになったお客様につきましては、3月14日夕刻にマイページにご出資馬のデータを反映いたします。マイページにログイン後、「現在出資中の所属馬」欄からご確認ください。

◆再募集馬一覧(募集馬名 口数)◆
2.ミュージカルロマンスの16    6口
3.ロジャーズスーの16    2口
4.スイープトウショウの16    1口
5.リードストーリーの16    5口
8.ディアジーナの16    6口
9.ターシャズスターの16    4口
10.ルシルクの16    1口
14.ブラックエンブレムの16    3口
16.サトノジュピターの16    2口
17.アンティフォナの16    3口
20.メジロフランシスの16    3口
21.リュナティクの16    7口
22.ウィストラムの16    4口
23.ムスタパルタの16    1口
25.ユキチャンの16    2口
28.ヒカルアマランサスの16    5口
30.ショアーの16    1口
31.ディフィカルトの16    1口
33.ウイングステルスの16    1口
34.サロミナの16    6口
36.キューティゴールドの16    7口
38.ヒッピーの16    5口
39.バラダセールの16    6口
40.レジェンドトレイルの16    6口
43.サダムグランジュテの16    1口
45.ラッドルチェンドの16    6口
47.ビアンカシェボンの16    2口
48.レーヴドスカーの16    10口
50.グランプリエの16    8口
51.ツルマルワンピースの16    6口
54.マハーバーラタの16    1口
56.ラフアップの16    4口
57.トップライナーⅡの16    4口
58.ウインフロレゾンの16    7口
59.アンナヴァンの16    2口
60.ラトーナの16    1口
63.スカイクレイバーの16    1口
65.ラックビーアレディトゥナイトの16    1口
67.コールドフロントの16    2口
68.ロイヤルクリッパーの16    1口
70.メジロフォーナの16    1口

*色付きは出資馬

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昨日から始まっているシルクの再募集馬。今年も頭数は多いですが、残3口までの馬が目立ちます。会員も更に増えているでしょうし、これまでこういうことに縁がなかったので、当選する確率はほぼゼロに近いかなと思います。

まあ、それでも参加しないと当たらないので、短期間で対象馬の動きをチェックして、申し込んでみたいと思います。

2018年3月12日 (月)

シルクなお馬さん(OP馬・牧場組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回トレッドミルでハロン22秒のキャンター3分、週2回トレッドミルでハロン25秒のキャンター3分、残りの日はトレッドミルでハロン30秒のキャンター5分

担当者「その後も脚元の状態に変わりはありませんし、この中間から週に1日はトレッドミルのペースをハロン22秒まで上げています。馬体重は512キロと少しずつ絞れてきていますし、ここまで徐々にステップアップしながら良い感じに進めることが出来ています」(3/9近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も坂路調教を継続しており、週2回ハロン15秒ペースで登坂しています。左前脚の膝裏の状態ですが、悪化はしないものの良化も見られないので、今後も注意しながら調整を続けていきます。馬体重は578キロです」(3/9近況)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月15日の阪神・アンタレスS(G3)
・調教内容:週1回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「いくらか硬さがあるぐらいで大きなダメージはありませんでした。すぐに乗り出し、今週から坂路調教も開始しました。短期で戻ることになると思いますので、疲れを取りながらも緩めない程度に調整を続けていきます。馬体重は511キロです」(3/9近況)

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シルクドリーマーは強弱をつけてトレッドミルの調教を続けています。馬体重は良い感じで安定しているので、あとは騎乗運動を開始できるように着実に進めていってもらえればと思います。

リゾネーターは坂路調教を週1回から週2回に強化。無難な対応をみせているようですが、左前脚の膝裏の状態は悪くもなって良くもなっていない感じ。念入りなケアを施しながら、動ける体を作っていってもらいたいです。

モンドインテロは硬さが幾らか残っているようですが、この馬とすれば許容範囲。次走予定のアンタレスSまでそれほど余裕はないので、NF天栄での調整は回復優先でお願いします。

シルクなお馬さん(3歳関東馬・牧場組)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「トモの疲れは徐々に取れてきましたが、まだ完全ではないので、先週からペースを上げずハロン14秒で様子を見ています。馬体の感じはようやく良くなってきましたよ。トモの状態が良くなれば、ペースを上げていきたいと思っています。馬体重は490キロです」(3/9近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本、残りの日はトレッドミルでハロン25秒のキャンター5分

担当者「坂路入り後も脚元の状態に問題はありませんので、この中間からハロン17秒までペースを上げています。また登坂回数を週3日に増やしていますが、疲れが出ることなくまずまずの手応えで登坂することが出来ていますよ」(3/9近況)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月8日の阪神・桜花賞(G1)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も一日置きに坂路調教を行い、状態維持に努めています。来週中に帰厩すると連絡を受けていますので、それまでは気を抜かずに良い形でバトンタッチできるようにしっかりと調整を行っていきます。馬体重は475キロです」(3/9近況)

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トモに疲れが出たヴェルトゥアルですが、悪くはなっていないのですが回復自体がスロー。焦らず回復を促してもらえればと思います。馬体がフックラしてきたのは好感です。

ロイヤルアフェアは普通キャンターの登板を週3回に。ここまで進んでくれば大丈夫そうですが、馬体の緩みを解消していくには相応の時間は必要に。骨折からの立て直しになりますし、こちらも焦ることなく着実に進めてもらえればと思います。

アーモンドアイは近日中に帰厩へ。スポーツ紙の情報では鞍上がC.ルメールJに戻ることに。いよいよ桜花賞が近づいてきますが、2歳女王に立ち向かっていけるようにあらゆる準備を怠らないようにお願いします。

2018年3月11日 (日)

勝てなかった2戦のように1頭強い馬はいますが、それに臆することなく、勝負どころで強気に動いていって欲しい。☆ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

3月11日(日)阪神6R・3歳500万下・混合・芝1600mに北村友Jで出走します。3月7日(水)稍重の栗東・芝コースで5ハロン66.9-51.9-38.3-12.4 3分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒6先行して同時入線。追い切りの短評は「好気配保つ」でした。発走は12時55分です。

○田代調教助手 「まだまだ成長段階ながら、中間もデキ自体は安定。今週の競馬へ行こうと思います。3月7日(水)は北村騎手を背にサッと。小倉まで運んで使った後だけに、これぐらいでOKでしょう。クラスが上がっての1戦。どのぐらい走れるか・・・」

≪調教時計≫
18.03.07 北村友 栗東芝稍 66.9 51.9 38.3 12.4 馬なり余力 ミスターメロディ(3歳オープン)馬なりの外0秒6先行同入

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第1回阪神6日目(03月11日)
6R 3歳500万下
サラ 芝1600メートル 特指 混合 馬齢 発走12:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 シゲルコシアブラ 牡3 56 大山真吾
2 2 キャッチミーアップ 牝3 54 田辺裕信
3 3 ミトノレインボー 牝3 54 酒井学
4 4 ヌーディーカラー 牡3 56 浜中俊
5 5 ケイアイノーテック 牡3 56 川田将雅
6 6 ロードダヴィンチ 牡3 56 北村友一
7 7 ナリタハーデス 牡3 56 松山弘平
8 8 プリンセスケイト 牝3 54 横山典弘
8 9 メイショウドウドウ 牡3 56 藤岡康太

○田代助手 「小倉遠征の疲れはない。大型でまだ上積みがありそう。前走の勝ちっぷりも良かったので、昇級戦でも楽しみ」(競馬エイトより)

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小倉遠征で確実に初勝利を狙ってきた前走。トビの大きい馬なので、小回りの小倉で4つコーナーを回る競馬に一抹の不安はありましたが、スタートを決め、スッと2番手に付けることが出来た時点で一安心。あとは自分から仕掛けていけば、押し切れると思いました。

そして実際、楽な感じで4角を回ってくると、軽く仕掛けた程度で先頭へ立って悠々と押し切り勝ち。相手に恵まれたのは確かですが、上手なレースをしてくれたと思います。血統面からもまだまだ伸びシロはあるでしょうし。

前走後は厩舎で調整。状態を見ながら出走へと踏み切ってきました。中2週のローテで控え目な調整ですが、動きに活気はあるので、良い状態をキープ出来ていると思います。あとは昇級しての力関係。決め手勝負だと辛いでしょうが、素材的に見劣ることはありません。

ただ、ここはG1の朝日杯フューチュリティSで4着に入り、道悪の前走でも負けて強しの競馬をしていたケイアイノーテックが出走。デビュー戦のブラストワンピース、2戦目のエアアルマスに続いて1頭強い馬が潜んでいます。

おそらくケイアイノーテックはロードダヴィンチを目標に競馬をしてくると思います。それを受ける形でどう対処するかですが、トビの大きい馬なので、馬群で立ち回ろうとするとモタモタしてしまう筈。また、ダヴィンチは良血のお坊ちゃんという感じで競り合いに強い感じはしません。ここは前へ行きたい馬がいるので、道中それらを見る形で進め、勝負どころから後ろを待たずに動いていって欲しいです。持久力比べならケイアイノーテックにそれほどヒケは取らないでしょうし。

ロスなく立ち回れば、2・3着には来ると思いますが、個人的には失速を恐れず、圧倒的人気のケイアイノーテックを負かしにいく競馬を見せてもらいたいです。

シルクなお馬さん(尾関厩舎)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで8日に時計
・次走予定:3月17日の中京・障害OP(山本J)

尾関師「8日に山本騎手が騎乗し、南Wコースで時計を出しました。前半は少し行きたがっていましたが、馬場状態が悪く全体的に時計がかかっていた中、終いの伸びも上々で最後までしっかり走っていました。先週はやや右にモタれる感じがあったのですが、今週はそういう面は見られませんでした。6日には北馬場で障害練習を行いました。障害飛越はもう特に問題はないのですが、山本騎手はもう一度飛ばしておきたいと話していたので、来週も練習を行う予定です」(3/8近況)

山本康 4南坂良 56.2- 41.3- 28.1- 14.2 馬なり余力
山本康 8南W稍 69.4- 54.2- 40.4- 13.5 馬なり余力

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:2回東京開催
・調教内容:週2回周回コースで5ハロンから15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も周回コースで強めの調教を行い、週2回ハロン15秒から終いハロン14秒まで伸ばしています。ここまで進めても歩様は変わらずに来ています。キャンターの出だしは硬いのですが、調教後には解れるので、まずまずの状態ではないかと思います。次の東京開催に向けて慎重に進めていきたいと思います」(3/9近況)

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来週の中京戦を予定しているリミットブレイクですが、追い切り・障害練習に山本Jが熱心に跨って、感触を掴んでくれています。動きに関しては可もなく不可もなく。OPで通用するにはまだまだ経験が必要なので、目の前の1戦1戦を課題を持って取り組んで欲しいです。

ブロードアリュールは引き続き周回コースで進められていますが、負荷を高めても大きな反動はなし。出だしの硬さは仕方ないですが、入念なケアを怠ることなくお願いします。

前走後の調整はやや怪しいも、この条件はベスト。出遅れながらもジリジリ伸びていた前走の経験がここで生きてくれれば。☆ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

3月11日(日)阪神5R・3歳500万下・混合・ダ1200mに和田Jで出走します。3月7日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に56.1-40.7-26.3-12.7 一杯に追っています。追い切りの短評は「良化気配なく」でした。発走は12時20分です。

○松下調教師 「3月7日(水)は上がり重点。休み明けを使って素軽さが出た印象です。距離短縮に加えて今回は最初からダートを走る1200m戦。全ての面で条件は好転するだけに、前進が期待できるでしょう。スタートさえ五分に決まれば楽しみが持てそう」

≪調教時計≫
18.03.07 助手 栗東坂良1回 56.1 40.7 26.3 12.7 一杯に追う

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第1回阪神6日目(03月11日)
5R 3歳500万下
サラ ダ1200メートル 指定 混合 馬齢 発走12:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エレスチャル 牝3 54 古川吉洋
2 2 アウトバーン 牡3 53 三津谷隼人
3 3 ドゥリアリティ 牝3 54 田中健
4 4 ラフィングマッチ 牡3 56 酒井学
5 5 タガノアム 牝3 54 鮫島克駿
5 6 ニシノダンテ 牡3 53 西村淳也
6 7 ロードエース 牡3 56 和田竜二
6 8 モアイ 牡3 56 岩田康誠
7 9 ペガッソ 牡3 53 富田暁
7 10 ガウル 牡3 55 加藤祥太
8 11 タガノプレトリア 牡3 56 藤岡康太
8 12 コウエイアンカ せ3 56 松山弘平

○松下師 「前走は出遅れたが、しまいはじりじりと伸びていた。五分の発馬ならもっとやれていたはずだし、距離短縮もプラスだろう」(競馬ブックより)

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福島2歳Sで最下位に敗れて以来の実戦となった前走。適鞍がなく、1ハロン長いダ1400mに挑戦することになったロードエース。ただ、福島2歳Sでの行きっぷりの悪さから、芝地点のスタートを大いに懸念していましたが、煽り気味に出て、やはり行き脚が付かず。後方からの競馬を強いられましたが、ダートへ入れば楽な行きっぷり。砂を被る形になっても、嫌がる素振りもなかったですし、手応えを残して最後の直線へ。前が止まらなかったので末脚は目立ちませんでしたが、ジリジリとは来ていました。

結果、勝ち馬から1秒2差の7着に終わりましたが、ここは上位勢が強かったですし、1分26秒4の走破時計は序盤モタついたのを割り引くと、悪くない時計。負けはしましたが、ダートでの可能性はまだまだ秘めているなあと感じました。

その前走から中2週で臨む今回。1ハロン短縮でダートスタートのダ1200mはエースにはベスト条件。デビュー戦の行きっぷりは良かったですし、スピードは通用する筈。

ただ、ここ2走、出遅れているので、奇数枠の今回も同じことを繰り返す可能性が高そう。まあ、そうなれば、慌てずに差し競馬に転じてもらえればと思います。あともう一つの懸念材料が中間の調整。最終追いは上がり重点でしたし、動き自体が物足りません。前走の疲れ・ダメージを幾らか引きずっているのかもしれません。

諸々の条件が噛み合えば、大駆けの可能性を秘めているロードエース。人気を集めている馬は時計がやや平凡なのでつけ入る隙はあると思います。前走で差す競馬も一応出来たので、その経験が今回のレースで生きてくれることを願っています。

8日に栗東・角田厩舎へ入厩しています。☆ケイティーズソレル

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

・在厩場所:8日に栗東・角田晃一厩舎へ入厩

角田師「NFしがらきに移動後も順調に進められていたことから、8日の検疫で入厩致しました。今週いっぱいは環境に慣れさせて、来週から調教を開始していきたいと思います」(3/8近況)

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シルク・ロードで出資している同期は故障してしまったロードアメイズ以外、全てデビューしている現状でそれぞれに良く頑張ってくれているのですが、1頭出遅れてしまったケイティーズソレル。新馬戦のある時期でのデビューは残念ながら叶いませんでしたが、何とか無事に8日、栗東・角田厩舎へと到着しています。

牝馬らしくピリッとした面を持っているので、まずは新しい環境にしっかり慣らすことが大事。馬体重が減ったりしないように十分気をつけてもらえればと思います。そしてデビューへの第一関門がゲート試験。デビューが遅れてしまったので、ここでモタモタして欲しくないというのが本音です。出来る限り、スムーズにデビュー戦まで辿り着いてくれることを今から願うばかりです。

ロードなお馬さん(5歳馬)

Photo_6 ロードプレミアム

3月7日(水)良の美浦・ウッドチップコースで6ハロン84.0-67.9-53.4-39.7-12.9 8分所を直線一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の外を1秒0先行して同時入線。短評は「馬体引き締まる」でした。3月18日(日)中山・4歳上1000万下・混合・ダ1800mに三浦騎手で予定しています。

○斎藤調教師 「3月7日(水)は6ハロンから追い切り、終いだけビシッと気合いを付けています。古馬らしく無難に回って来た様子からも、デキを維持できている印象。一応は今週の中京にも登録を済ませておきましたが、元々の計画に沿って態勢を整えましょう」

≪調教時計≫
18.03.07 助手 美南W良 84.0 67.9 53.4 39.7 12.9 直一杯追う アズールムーン(古馬1000万)馬なりの外1秒0先行同入

Photo_6 ロードヴァンドール

3月7日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に52.2-37.9-25.0-12.8 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。3月24日(土)中山・日経賞(G2)・国際・芝2500mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師 「3月7日(水)は52秒台をマーク。しっかりラストまで駆けていましたよ。あまり以前は坂路で動けなかったものの、ここ最近は結構な時計が出せるように。そのあたりからも力を付けているのが窺い知れるのでは・・・。ここまでは順調そのもの」

≪調教時計≫
18.03.07 助手 栗東坂良1回 52.2 37.9 25.0 12.8 一杯に追う

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今週は登録だけに止め、予定どおり来週の中山戦へ向かうロードプレミアム。長目からしっかり追われて、叩いた上積みは見込めそう。前走は幾らか距離が忙しかったので、条件はひとまず好転するかなと思います。芝で好走していた時のように勝負どころから自分で仕掛けていって、持久力勝負へ持ち込む形でどこまでやれるかを改めて見たいです。

ヴァンドールはレースまであと2週。おそらく来週からCWへ追い切りを切り替えてくるでしょうが、7日の坂路追いは上々の時計。適度に間隔を空けつつ、調教・追い切りで鍛えるスタイルがヴァンドールにはマッチしているのでしょう。ここまで計画どおりに来ています。

2018年3月10日 (土)

減量J起用も、展開待ちの競馬スタイルは変わらず。ただ、前走より相手関係に恵まれたのは確か。前がやり合ってくれれば浮上の余地はあり。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

土曜阪神12R 4歳上1000万下(ダ1800m)7枠11番 荻野極J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:7日にCWコースで追い切り

石坂師「7日にCWコースで追い切りましたが、前走をひと叩きしたことで、動きは良くなっていると思います。大きな上積みはないものの、いい状態を保っているので、あとは最後まで諦めずにしっかり追えば、ジリジリ脚を伸ばしてくれるはずです。出来れば最後まで諦めずに追ってくれる若手の騎手が良いと思い、減量の荻野極騎手を起用しました。前走のように前が有利な流れになると厳しいですが、嵌れば差のない競馬をしてくれる馬なので、巻き返しを期待したいですね」(3/8近況)

助 手 7CW良 84.8- 67.8- 52.7- 38.9- 12.9 追って一杯 グーテンターク(三未勝)一杯の外に0.7秒先行3F付0.4秒先着

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第1回阪神5日目(03月10日)
12R 4歳上1000万下
サラ ダ1800メートル 指定 定量 発走16:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マイネルボルソー 牡7 57 和田竜二
2 2 メイショウナンプウ 牡4 57 城戸義政
3 3 ダノンロッソ 牡4 57 M.デムーロ
4 4 ナムラシンウチ 牡4 57 佐藤友則
4 5 ウォーターイーグル 牡6 57 酒井学
5 6 フォンターナリーリ 牝5 55 川田将雅
5 7 メイショウホウトウ 牡7 57 幸英明
6 8 タイマツリ 牡7 57 岩田康誠
6 9 エヴォリューション 牝7 55 松山弘平
7 10 サウンドテーブル 牡4 57 水口優也
7 11 ヴィッセン 牡7 56 荻野極
8 12 フィールドセンス 牡4 57 福永祐一
8 13 オクラホマ 牡4 57 C.ルメール

○松岡助手 「切れないけど、長く脚を使えるタイプ。少し上積みはありそうですし、この馬向きの流れになれば」(競馬ブックより)

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前走、前が飛ばす流れになりましたが、力のある先行馬が踏ん張る競馬。こうなってしまうと、後方からの追走+逃げ・先行馬の失速待ちのヴィッセンにとってはなす術なし。折角、ルメールJが乗ってくれたのに、見せ場すら作れませんでした。

その前走から中1週での今回。最終追いは坂路ではなく珍しくとCWで。時計は強調できるものではないですが、しっかり負荷を掛けることは出来ています。前走、きっちり仕上がっていたので、上積みはそうないでしょうが、デキ落ちということはありません。連続して使えることが良い方へ出てくれないかな?

あとは減量Jを起用して何か変化が生まれるか。ズブい馬なので乗り難しいでしょうが、減量Jでは最適な選択。どうせ後方からの競馬になるので、枠の内外は関係ないでしょうが、砂を被りにくいという点では外枠を引き当てたのは良かったでしょう。

前走後、刺激を与える意味でも、ブリンカー装着をルメールJから進言されましたが、気の小さな馬ということで今回は採用されず。レースとすれば、自分の形に徹して今回も展開待ちです。

ただ、土曜中京のメインに1000万下・ダートの特別戦があるので、相手には明らかに恵まれた感じはします。過度な期待は控えますが、この点に前走からの浮上の余地を見込んではいます。

年齢的に善戦以上を望むのは酷も、前走の積極的な立ち回りが今回のレースで生きてくれれば。★グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

土曜中山10R サンシャインS(芝2500m)7枠10番 石橋脩J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで7日に時計

武市師「7日に坂路コースで追い切りを行いましたが、最後までしっかりとした脚取りで動いていました。短期放牧を挟んで調整してきましたが、前走の疲れはすぐに取れましたし、良い状態を維持しています。今回は石橋脩騎手に依頼しましたが、最近はモタれる癖も顕著ではなくなっているので、テン乗りも心配していません。7歳と言っても、あまり老け込んだ感じもないですし、長距離戦ならまだまだやれると感じています」(3/8近況)

調教師 4南坂良 56.1- 41.2- 27.1- 12.9 馬なり余力
調教師 7南坂良 52.7- 38.3- 25.1- 12.4 強目に追う

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第2回中山5日目(03月10日)
10R サンシャインS
サラ 芝2500メートル 4歳上1600万下 指定 混合 ハンデ 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 カラビナ 牡5 55 藤岡佑介
2 2 マイネルレオーネ 牡6 54 柴田大知
3 3 ホウオウパフューム 牝4 53 松岡正海
4 4 グラットシエル 牡4 55 戸崎圭太
5 5 エリモジパング 牡8 53 田中勝春
5 6 ステイパーシスト 牡5 55 田辺裕信
6 7 デルマサリーチャン 牝7 51 武士沢友治
6 8 ヴィーナスアロー 牝4 50 武藤雅
7 9 ヴァフラーム 牝6 52 F.ミナリク
7 10 グランドサッシュ 牡7 55 石橋脩
8 11 パワーポケット 牡6 54 江田照男
8 12 フェイズベロシティ 牝5 53 大野拓弥

○井垣助手 「中山だと勝負どころでちょっとモタつく面があるので、それを見越して、早目に追い出す形でレースをしてもいいかもしれない。うまく嵌ればいいね」(競馬ブックより)

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実績を挙げている東京・芝2400mでの1戦となった前走。バテない強みを生かして積極的な立ち回りを見せてくれたグランドサッシュと津村J。勝ちにいく競馬は出来たと思うのですが、仕掛けが速くなった分、最後は苦しくなってしまいました。単純に上位馬とは切れ味の差も出たように思います。

その後はNF天栄でリフレッシュを挟んで、長丁場のここへ。右回りだとモタれる心配はありますが、年齢を重ねて切れが乏しくなってきたので、今なら中山の方が良いのかも。脚元に持病を残しますが、ここへの調整は滞りなく来ています。道悪は何とも言えませんが、滑る馬場でなければ、持ち時計のない馬なのでプラスになるかもしれません。

ライバルになってくるのが前々走の中山・グレイトフルSで先着を許しているカラビナとステイパーシスト。正直、分が悪そうですが、前走のように積極的に立ち回って渋太さを生かして欲しいです。石橋脩Jは全くのテン乗りになりますが、勝負どころで気を抜くところがある馬なので、手応えが怪しくなった際、叱咤激励をして前へ食らい付いてもらいたいです。

7歳になってOP入りはさすがに難しくなったと感じていますが、スタミナは持ち合わせているので、失速することを恐れずに立ち向かって欲しいです。前走での積極的な競馬が今回の小回り・中山コースで生きてくれれば。

レース1週前追い切りに新パートナーの横山典Jが跨り、感触を掴んでもらっています。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで7日に時計
・次走予定:3月17日の中京・ファルコンS・G3(横山典J)

菊沢師「7日に南Wコースで時計を出しました。ファルコンSの鞍上を横山典弘騎手にお願いしているので、1週前の追い切りに騎乗してもらいました。併走馬をリードする形から、コーナーでは内から一度抜かれ、直線でまた馬体を併せて同入しました。調教で色々な局面をつくり、それぞれの口向き等の癖を掴んでもらおうと思いました。口向きやトモのアンバランスさなど、課題を挙げていましたが、乗り味は凄くいいと褒めてくれましたよ。ここまで順調に調整することができています」

横山典騎手「聞いていたほどはモタれなかったですが、やはり左に壁ができているよう感じられ、右にはいくらでもモタそうな雰囲気でした。トモのバランスも崩れているように感じました。それでもだいぶ矯正されてきているということですから、これまでの厩舎と牧場の努力の成果だと思いますし、そのような状態で成績を残してきたということは、能力が相当高いのだと思います」(3/7近況)

調教師 2南W稍 55.2- 40.2- 13.2 馬なり余力
助 手 4南坂良 58.0- 43.5- 29.6- 15.0 馬なり余力
横山典 7南W良 69.6- 54.0- 40.3- 13.5 G前仕掛け クライベイビー(古500万)馬なりの外に0.4秒先行3F付同入

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来週の中京・ファルコンSへの出走を予定しているアンブロジオですが、1週前追い切りに実戦で手綱を取ることになっている横山典Jが騎乗。モタれ癖や口向き等を実際に跨り、感触を掴んでくれています。一応、好感触といったところでしょう。

ファルコンSにはダノンスマッシュなど更なる強豪が待ち構えています。これまでソツのない競馬を見せてくれているアンブロジオですが、決め手に足りない面も。鞍上が替わることでこれまでと違った面を見せて欲しいです。

操縦性が高く、この距離を経験しているのは大きな強み。直線で馬体を接する形に持ち込み、渋太さを存分に発揮して欲しい。☆ドレーク

Photo_3 ドレーク(牡・藤岡)父ルーラーシップ 母ディアアドマイヤ

土曜阪神9R ゆきやなぎ賞(芝2400m)3枠3番 川田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:7日にCWコースで追い切り

藤岡師「7日にCWコースで追い切りました。併せた相手は決して走らない馬ではありませんが、最後まで手応えが良かったですし、デビュー当時と比較するとかなり走るようになってきましたね。馬体も一回り大きくなったように思えますし、順調に成長してきていると思います。本格化するのはひと夏越してからだと思いますが、ダービーには出走させてあげたい気持ちがあるので、ここでどれだけ強い相手に対して良い競馬をしてくれるかとても楽しみにしています」

川田騎手「7日の追い切りに乗せていただきました。跨る時に尻っぱねしたりしてかなり元気のいいところを見せていたので、少し心配な部分があったのですが、乗ってしまえば素直にこちらの指示に従ってくれました。3頭縦列の2番手から進め、1,2コーナーでは前へ進もうとして少し前向きなところが見られましたが、それ以上いかないように抑えればスッと折り合ってくれました。直線は真ん中に入れる形で、後ろから他馬が来るとスーッと脚を伸ばして、最後はクビ差先着してくれました。いい感じに最終追い切りを終えることが出来たと思います」(3/8近況)

川 田 7CW良 81.8- 66.4- 51.8- 38.4- 12.4 末一杯追う カラビナ(古1600万)末一杯の外に1.2秒先行クビ先着

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第1回阪神5日目(03月10日)
9R ゆきやなぎ賞
サラ 芝2400メートル 3歳500万下 特指 混合 馬齢 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サダムラピュタ 牡3 56 幸英明
2 2 リュヌルージュ 牝3 54 福永祐一
3 3 ドレーク 牡3 56 川田将雅
4 4 サトノワルキューレ 牝3 54 M.デムーロ
5 5 シュナイデン 牡3 56 武豊
6 6 スリルトサスペンス 牝3 54 佐藤友則
7 7 タガノスカイハイ 牡3 56 古川吉洋
7 8 ゴールドフラッグ 牡3 56 岩田康誠
8 9 ヴェルテアシャフト 牡3 56 C.ルメール
8 10 エタリオウ 牡3 56 和田竜二

○助田助手 「勝った馬が強かったが、クラスにも距離にもメド。攻め駆けしない馬が動きがいいし、休ませて馬が少ししっかり。帰厩して日は浅くても仕上がりは悪くない」(競馬ブックより)

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中2週のローテで東京への長距離輸送を経験したドレーク。若駒なら崩れても不思議ないところですが、気持ちがしっかりしている馬なのでそれを克服して、昇級戦で2着と結果を出してくれました。実戦へ行ってホント良い馬です。

前走後はNFしがらきへ移動しリフレッシュ。24日の中京・大寒桜賞を目指して調整を進めてきましたが、順調に来ていることから予定を変更。2月28日帰厩し、ここへの参戦を決めました。10日競馬となりますが、2日に坂路で終い重点の追い切りを行い、7日の最終追いは川田Jが騎乗。大きく先行する形でしたが、土曜中山・サンシャインSで人気を集めるカラビナに先着。実戦さながらの良い追い切りが出来たと思います。

ただ、10頭と頭数こそ少ないですが、ドレークのようにダービーを目指していきたい期待馬がここへ集結。レースレベルは前走より上でしょう。まずライバルとなるのが、芝2400mの梅花賞で2着エタリオウ、3着サトノワルキューレ。やはり距離を経験して結果を出しているのは大きな強みです。ゴールドシップの全弟ゴールドフラッグは距離が合いそう。終わってみれば素質が違ったという結果になりそうなのはヴェルテアシャフト。多士済々のメンバーです。

ドレークの長所はレースが上手なこと。追って渋太く伸びるので安定感はあります。道悪が回復しても、適度に湿っている馬場も向く筈。あとは川田Jにお任せです。追い切りに乗って、感触を掴んでくれているのは嬉しいです。

これからだんだん強い馬を相手にすることになりますが、必死に食らい付いてもらい、どこまで辿り着けるか楽しみにしたいです。

好走するにはハナへ行くことが必要不可欠。集中して走ることが出来れば、最後の粘りも違ってくる筈で。☆ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

3月10日(土)中山7R・3歳500万下・芝1600mに三浦Jで出走します。3月7日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン55.3-40.9-12.6 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒2先行して同時入線。追い切りの短評は「動きマズマズ」でした。発走は13時25分です。

○千田調教師 「3月7日(水)も上々の動き。ただ、前走時も追い切りは良かったので・・・。今週は天気が下り坂。少しでも乾いたコースで競馬を迎えられれば・・・。想定表でメンバーを確認。ジョッキーの兼ね合いも含めて投票レースを決めようと思います」

≪調教時計≫
18.03.07 調教師 栗CW良 55.3 40.9 12.6 馬なり余力 プロネルクール(3歳未勝利)馬なりの内0秒2先行3F付同入

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第2回中山5日目(03月10日)
7R 3歳500万下
サラ 芝1600メートル 特指 馬齢 発走13:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メルムサール 牡3 56 江田照男
2 2 サンドスピーダー 牡3 56 蛯名正義
3 3 ロードイヒラニ 牡3 56 三浦皇成
4 4 キラキラオーラ 牝3 54 大庭和弥
5 5 ディアジラソル 牝3 54 内田博幸
6 6 リュクスポケット 牡3 56 戸崎圭太
7 7 サンダーラム 牡3 56 二本柳壮
8 8 デュッセルドルフ 牝3 54 石橋脩
8 9 ベルウッドキング 牡3 56 黛弘

○千田師 「前走はブランク明けというより馬場を気にして、手前ばかり替えて走っていた。良馬場で改めて見直したい」(競馬ブックより)

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前走はメンバーが揃っていたので、厳しい競馬になることは覚悟していましたが、ハナへ行ければ、ちょっと見せ場はあるかなとも見ていました。

懸念材料だったゲートは五分に出たのですが、外の馬が速かったので控える形に。そうすると、行きっぷりが冴えなくなり、馬場も気にするようになってレースへの集中力を欠いてしまうことに。4角手前で既に怪しい手応えになってしまい、直線はジリジリとなだれ込んだだけ。

地力のある馬が上位に顔を出したレースで地力の差を感じましたが、自分の形に持ち込めれば、もう少しやれた筈です。

その後は厩舎に滞在してマイルの番組を吟味。早い段階で今週使うことを視野に入れていましたが、番組は直前まで色々悩み、中山を選択。同じ関西からここへ出走することになったリュクスメジャーが1番の強敵ですが、堅実な一方で詰めの甘いタイプ。つけ入る隙はあると思います。

ただ、それにはハナへ行って主導権を握ることが出来るかどうかが大きなポイント。心身の幼さが目立ち、レースセンスを感じない馬なので器用なレースは出来ません。道悪が残ってしまうのはマイナスでしょうが、好枠を引き当てたのでここは先手を主張して欲しいです。冴えない外国人Jから解放されたのは何気に大きいでしょう。

逃げて、最後の直線で捕まってしまうのは現状の力差でしょうから、結果を素直に受け入れる為にも、自分の競馬を今回しっかり見せて欲しいです。

シルクなお馬さん(父ディープインパクト牡馬・入厩組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで7日に時計
・次走予定:3月24日の中山・日経賞(G2)

木村師「7日に南Wコースで時計を出し、併走馬に先行する形から外に併せて最後はやや遅れを取りました。相手も走る馬なので遅れは仕方がないとしても、まだいくらか重い感じがしますので、後2週間でしっかり仕上げていきたいと思います。帰厩からここまで予定通りに調教を消化していますし、脚元にも特に心配な点はありません」(3/8近況)

助 手 4南坂良 55.2- 39.9- 25.8- 12.5 馬なり余力
助 手 7南W良 82.9- 68.0- 53.0- 39.6- 12.9 G前仕掛け ステルヴィオ(三オープン)馬なりの外に0.6秒先行0.1秒遅れ

Photo ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:7日にCWコースで追い切り
・次走予定:阪神3月25日・芝2400m(戸崎J)

友道師「7日にCWコースで追い切りました。単走で時計を出しましたが、最後まで楽な手応えでしたし、ウッドチップコースでもだいぶしっかりと走れるようになりました。まだ非力なところがあるものの、馬体に幅が出て背も伸びてきており、ゆっくりではありますが、順調に成長しています。予定しているレースまであと2週なので、それまでしっかり乗り込んで鍛えていきたいと思います。ジョッキーは戸崎騎手にお願いしています」(3/8近況)

助 手 7CW良 86.6- 69.5- 54.2- 40.0- 12.9 馬なり余力

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ゼーヴィントは日経賞へ向けて週2本時計を出せているように順調に来ていると思います。ただ、7日の追い切り映像を見ると、ステルヴィオに食らい付くのがやっと。まだモタモタしているように思います。今後、しっかり負荷を高めながら、動ける態勢を作っていって欲しいです。

ピボットポイントは7日に初時計。調整程度ですが、雰囲気は良さそう。良くなってくるのはまだまだ先かと思いますが、ゆっくりゆっくり上昇は続けています。未定だった次走の鞍上ですが、G1と重賞の裏開催ながら戸崎Jに決定。最善は尽くしてくれたと思うので、ここでしっかり一区切りを付けてようにピボットポイントには奮起して欲しいです。

【動画更新】シングルアップ

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Photo シングルアップ

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2歳春を迎える時点でこれだけ迫力ある動きを見せているのはそれだけで魅力。フラフラせず、真っすぐ駆け上がっているのも素晴らしいと思います。

ただ、前向き過ぎるので、距離適性は短いところでしょうし、一息で走ってしまうようだと、競馬での好結果は難しいかも。動きの良さは確認できているので、速いところをバリバリ乗るよりも、シングルアップの課題を克服できるような取り組みを重視して欲しいです。

今回もゲートで立ち遅れるでしょうが、1度使って確実に良化。レースセンスが良いので今回も堅実に駆けてくれそう。☆ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

3月10日(土)阪神5R・3歳未勝利・芝1800mに岩田Jで出走します。3月7日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.1-39.0-25.3-12.6 一杯に追っています。追い切りの短評は「力強い伸び脚」でした。発走は12時15分です。

○橋田調教師 「3月7日(水)は終い重点。しっかり動けていましたよ。デビュー時に余裕が感じられた馬体も、ここに来て段々と締まって来た印象。上積みが見込めるでしょう。ただ、関西圏の中距離レース。相応に強いメンバーが集まるかも知れませんね」

≪調教時計≫
18.03.07 助手 栗東坂良1回 54.1 39.0 25.3 12.6 一杯に追う

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第1回阪神5日目(03月10日)
5R 3歳未勝利
サラ 芝1800メートル 指定 馬齢 発走12:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アリュマージュ 牝3 54 C.ルメール
2 2 ヘーザ 牝3 54 松田大作
3 3 リュニヴェール 牝3 54 武豊
3 4 ルリー 牝3 54 古川吉洋
4 5 ブルベアトリュフ 牡3 56 福永祐一
4 6 ルプス 牝3 54 松山弘平
5 7 コパノロビンソン 牡3 56 酒井学
5 8 セブンポイント 牡3 55 荻野極
6 9 ロードザナドゥ 牡3 56 岩田康誠
6 10 アルゴセイコウ 牡3 56 和田竜二
7 11 クールビューティー 牝3 54 森一馬
7 12 サトノシリウス 牡3 56 M.デムーロ
8 13 ルールダーマ 牡3 56 幸英明
8 14 ダレモカレモ 牡3 56 城戸義政

○村井助手 「初戦は出遅れたがスッと前には行けた。体も多少締まってきた。良くなっている」(競馬ブックより)

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出資時にイメージしていなかった東京・芝1800mでデビューを迎えたロードザナドゥ。デビューが遅れる原因となったゲートはやはり遅かったですが、二の脚でポジションを挽回。折り合い・馬群での追走に関しては問題なかったですし、仕掛けを最後の直線まで待つ余裕がありました。

ただ、外へ持ち出してから追い出されましたが、背腰がパンとしていない分、エンジンの掛かりが遅く、脚の回転力もジワジワと。最後はしっかり伸びてくれましたが、上位2頭を脅かすところまでは至りませんでした。

それでも随所に競馬センスの良さを感じさせてくれたザナドゥ。8割程度の仕上げで臨んだことを踏まえれば、合格点を十分挙げられるデビュー戦だったと評価しています。

その前走から中2週で臨む2戦目。ずっと厩舎で調整を続けてきていたので、デビュー戦後、疲れが出てしまうんじゃないかなと見ていましたが、そこは問題なし。追い切りは2本ですが、1週前の金曜日にCWコースでビシッとやって7日の最終追いは上がり重点。大きく変わってきたとは言えないも、しっかり負荷を掛け、不安なく出走できそうなのは何よりです。

あとは関西圏のレベルの高いマイルから中距離の未勝利で現状の力が足りるかどうか。今回もゲートは遅いでしょうが、1度実戦を経験した上積み・慣れは見込める筈。勝ちに行くなら勝負どころで外をスーッと上がっていく形を取れば良いかなと思いますが、前走同様に直線を向いてから仕掛ければ、最後まで堅実に駆けてくれそうです。

競走馬の2戦目を重視している私ですが、性格面で癖がなく、デビュー戦で見せたセンスの良さから今回自滅するような負け方はしないと思っています。

シルクなお馬さん(高野厩舎)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:中山3月25日・美浦S
・調教内容:7日に坂路で追い切り

高野師「先週末こちらに戻させていただきましたが、まだバリバリ進められるような迫力ある馬体ではありませんので、7日の坂路での追い切りは相手に合わせる感じで行いました。そうは言っても元々追い切りは動くタイプですし、今回も楽な感じでゴールまで走り切れていましたよ。まだ予定している美浦Sまで時間はありますし、徐々にコンディションを上げていきたいと思います」(3/8近況)

助 手 7栗坂良 55.6- 40.6- 26.5- 13.2 馬なり余力 クインアマランサス(古1000万)一杯に0.1秒先行同入

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:7日に坂路で追い切り

高野師「先週こちらに帰厩させていただきましたが、牧場でじっくりと調整してもらったこともあり、とてもいい状態で戻ってきましたね。7日には坂路コースで単走で追い切りを行いましたが、とてもいいフットワークで最後まで走れていましたよ。ここ最近はあまり芝でいい結果を残せていないですし、目先を変えてダートを試すことも検討してみたいと考えていたのですが、今のいい状態で芝でどれだけ走れるのか見てみたい思いもありますので、もう少しどうするか検討していきたいと思います」(3/8近況)

助 手 7栗坂良 55.9- 40.0- 25.9- 13.0 一杯に追う

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先週、仲良く厩舎へ戻ってきた高野厩舎の牝馬2頭。

インヘリットデールは次走の予定が出ていますが、馬体の戻りが完璧ではないので、軽めの乗り込み。まだレースまで時間はありますが、この小さな誤算がレースへ響かないことを願います。状態・追い切りの動きに満足できなければ、予定を見直すことも考えて欲しいです。

タイムレスメロディは7日の追い切りがやや低調に感じましたが、じっくり立て直したことで状態自体はかなり良い様子。あとは精神面がどうか。集中して走ってくれないと前進は見込めません。おそらく来週の競馬に使ってくるでしょうが、番組は検討中。個人的に陣営がダートを試すことを考えてくれていたのは嬉しかったです。

ロードなお馬さん(牧場組)

Photo_6 ロードゼスト

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「運動量に重点を置いた調整へシフト。見た目に多少フックラしたのは好材料です。ここ最近は気持ちも落ち着き、リラックスして走れるように。徐々に成長を遂げているのかも知れませんね。1、2週ぐらいの間に移動の段取りが組まれそう」

Photo_6 ロードヴォラーレ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。3月2日(金)測定の馬体重は457キロ。

○当地スタッフ 「右前脚のソエの痛みは一過性の症状だった模様。ケアの効果が表れており、先週はハロン20秒程度を交えました。ただ、改めて負荷を高めると繰り返してしまう懸念も。普通キャンターで息を作った上で、早目にトレセンへ送り込むかも知れません」

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ゼストは近々帰厩予定。今週競馬に使うイヒラニとの入れ替えなんでしょう。来週半ばまでに厩舎へ戻るなら、10日競馬で3月24日の芝・2200mへ進めていくことになるでしょうが、間に合わなければ、福島開催へ目標を切り替えていくことになるのでしょう。

ヴォラーレはソエの悪化を心配しましたが、一過性の症状でホッと。ただ、ぶり返す心配はまだまだ付き纏うので、ケアは入念に続けてもらえればと思います。また、トレセンではプールがありますし、トレーニングコースは多彩。厩舎スタッフに任せた方が復帰まで順調に行きそうです。

2018年3月 9日 (金)

【園田・第1戦】インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(牡・長南)父エンパイアメーカー 母アビ

3/8(木)園田7R C2二4歳以上(ダ1400m)優勝(3番人気) 吉村J

ややよれ気味にゲートを出ましたが、押してハナを奪いに行きます。そのままのポジションで4コーナーを回り直線に向くと、後続との差を広げて地方転籍後初戦を勝利で飾っています。

長南調教師「入厩当初は全然動けませんでしたが、ここまで時間をかけて調整してきたことでだいぶ状態は上向いていました。初戦ということもあって途中から捲るような競馬はまだ難しいと思い、ジョッキーには無理してでもハナに行くように伝えていましたが、外枠の馬を制して上手く先頭に行くことが出来ました。こういう形になれば後は楽ですし、軽い馬場になってきていたとはいえ、時計も優秀だと思います。今回スタートから出していったことで、次走はもっとテンから楽に追走できるようになると思いますし、他に速い馬がいても好位くらいでは進められるようになると思います。まずは初戦を勝ててホッとしましたが、あと2勝できるように頑張りたいと思います」(レース結果)

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JRAでのデビュー戦は見どころなく9着に敗れ、その1戦のみで地方へ転じることになったインペリオアスール。血統の裏付けことありますが、その実力はベールに包まれたまま。移籍してからの調整もやや怪しかったので、マイナスな印象を持っていました。

結果を知ってから、レース映像を見ましたが、まだまだ荒削りながら自分で競馬を作りにいって、最後まで人気2頭の追撃を許さない競馬。余力を残した感じはありませんが、実質デビュー戦みたいなものですし、ちょっと楽しみな勝ち方をしてくれたと思います。

ただ、JRAに復帰するにはあと2勝が必要。体質がまだまだパンとしていない中、しっかり走ったので、まずはレース後の疲れ・反動が心配に。それをクリアしても、気持ちの強い馬ではないですし、間隔をしっかり取って次走へ向かってもらいたいです。

マイルでも理想的なレース運びは出来たも、最後の直線で瞬発力の差をまざまざと見せつけられる。現状の力を出し尽くしての6着。★シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

3月3日(土)阪神11R・チュ-リップ賞(G2)・国際・牝馬限定・芝1600mにルメールJで出走。10頭立て5番人気で7枠8番からスローペースの道中を7、6、6番手と進み、直線では外を通って0秒9差の6着でした。馬場は良。タイム1分34秒3、上がり33秒8。馬体重は4キロ減少の484キロでした。

○ルメール騎手 「とても馬の状態は良かったと思います。また、落ち着きも十分。道中はリラックスして走れていたでしょう。でも、直線を向いて合図を出してもビュンと伸びなくて・・・。どうも瞬発力勝負だと厳しい感じ。マイペースで前々のポジションから運ぶような形の方が合うのかも知れません」

○田代調教助手 「キレに欠ける現状。トモを含めてパワーが備われば、もう少し違うのでしょうけど・・・。そのあたりが課題として挙げられる部分ですね。ここを目標に全力で来ただけに、今後のプランに関しては白紙。ダメージ等も確認した上で考えたいと思います」

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【次走へのメモ】

ゲートを出て頭を上げたが、ジワッと行かせ、2、3着馬の直後で折り合いはついていた。ただ、直線に向いて仕掛けられてもスッと反応せず、流れ込むのが精一杯。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○田代調教助手 「無事に栗東トレセンへ。見た目には特に変わらぬ様子で過ごしています。ただ、3月7日(水)は歩行運動まで。具体的に新たな計画を立てるのは、再び跨って感触を確かめてから・・・ですね。まずは馬体回復が優先。余裕を持たせましょう」

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2歳G1の1~3着馬が勢揃いしたこのチューリップ賞。シグナライズの現在の力を知るには絶好の舞台だったと思います。レースに関しては、マイルの距離にも上手な競馬で対応することが出来ました。折り合いを付けて、やや後方で脚を溜める形。手応え十分に最後の直線へ向き、あとはそこからどこまで伸び切れるか…。

実際、仕掛けられてから反応はしてくれましたが、前との差は開いていくばかり。これはまさに瞬発力の差。その中でも勝ち馬の力は別格だったなあと思いました。

6着という結果は残念でしたが、力を出し尽くしての敗戦だったので清々しさもあります。まだまだパワーアップが必要ですし、気性面でも大人になってきてもらないと。血統的にまだまだ奥行きはあると思うので、現状を見つめ直して再出発してもらえればと思います。

今週のフィリーズレビューにも特別登録していましたが、ここは自重。おそらく今後は在厩して抽選での桜花賞出走を目指していくことになるのでしょう。それが叶わなかったら、距離適性を確認する意味で忘れな草賞へ駒を進めてもらえればと個人的に思っています。

レースへ行くと気難しさを全開にする問題児。色々手を尽くしてきましたが、競馬は苦しいものと認識しているのが厄介で…。★ディグニファイド

Photo ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

土曜小倉11R 早鞆特別(ダ1700m)9着(8番人気) 中谷J

今回もブリンカ-を着用して出走いたしました。ゲート内で落ち着きがなく出遅れてしまい、道中は後方内目を追走します。内から進出を開始し直線では馬場の真ん中を走りましたが、それほど伸びはなく9着でゴールしています。

中谷騎手「ゲートに入った瞬間から前扉に突っかかって体勢を悪くしてしまい、出遅れました。その後もガチッとハミを噛んで引っ掛ってしまいましたし、外に出したくてもコントロールが利かず出せなかったので内から機会を窺ったのですが、なかなか追い上げることも出来ませんでした。ゲートが課題の馬ですが、中で引っ張ると立ち上がってしまいますし、練習をしようとしてもトレセンでは悪さをしない馬なので難しいですね」

斉藤崇調教師「注意されるのを覚悟で厩務員もゲート入りをギリギリまでさせずにいたのですが、それでも入ってからすぐに悪い面を見せていましたね。前に突っかかるので突っかかったタイミングでゲートが開けばポンと出てくれるのでしょうが、なかなかそういうわけにもいきませんからね。それに、遅れたとしてもどこかで動ければいいのですが、今日は内枠で行きたがってしまい動くに動けなかったです。優先出走権を獲ることが出来ませんでしたし、福島開催を目標にするならば節を空けないといけないと思いますので、放牧に出す予定でいます」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン/近日中に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:第1回福島開催

斉藤崇師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、レースの疲れは見られるものの、脚元等は特に問題ありません。依然ゲートの課題は残りますが、能力的にはこのクラスを勝ち上がれるだけの力を持っている馬だけに、何とか改善できるようにしていきたいと思います。この後はリフレッシュ放牧を挟み、放牧先でも状態が変わりないようであれば、4月の福島開催で復帰させたいと考えています。近日中にNFしがらきへ放牧に出す予定です」(3/8近況)

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鞍上とのコンタクトが円滑にいくように前走後、じっくり取り組んできたディグニファイドですが、残念ながらその効果は全く見受けられず。トレセンでは猫を被ったところがあるようですが、“レースは苦しいもの”と認識しているようで、反抗してしまいます。

大いに懸念していたゲートですが、ギリギリまで入るのを粘ったものの、入った瞬間からガタガタと。パニックを起こした感じになり、タイミングが合わずに今回も出遅れてしまいました。また、久々で力んだところがあったのか、ハミを噛んでしまって制御が利かず。馬群の中に入れて、落ち着かせるのが精一杯。パタッと止まる感じではなかったですが、最後はなだれ込んだだけ。気難しさの緩和にこれまで色々手を尽くしてきているのですが、効果は得られていません。今年で6歳ですし、良い方へ変わってくる可能性はゼロに近いと思います。

レース後のディグニファイドですが、特に気になる点はなし。続戦できる体力は残っているでしょうが、節を稼ぐ為に再度NFしがらきで再調整へ。順調なら4月の福島へということです。番組を確認すると、4月21日の福島・花見山特別へ向かうことになるのでしょう。

全てが噛み合えば、大駆けの魅力はあるディグニファイド。ただ、レースへ行くと、悪い方へ豹変してしまうだけに…。ズル賢い面がホント悩ましい限りです。

2018年3月 8日 (木)

今週の出走馬(3/10・11)

<土曜日>

Photo ロードザナドゥ

阪神5R・3歳未勝利・芝1800mに岩田Jとのコンビで出走します。

Photo ロードイヒラニ

中山7R・3歳500万下・芝1600mに三浦Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ドレーク

阪神9R・ゆきやなぎ賞・芝2400mに川田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 グランドサッシュ

中山10R・サンシャインS・芝2500mに石橋脩Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴィッセン

阪神12R・4歳上1000万下・ダ1800mに荻野極Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードエース

阪神5R・3歳500万下・ダ1200mに和田Jとのコンビで出走します。

Photo ロードダヴィンチ

阪神6R・3歳500万下・芝1600mに北村友Jとのコンビで出走します。

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先週5頭の出走でしたが、今週はそれを上回る7頭がスタンバイ。入厩しているロードの3歳牡馬が揃って出走することになりました。

ロードザナドゥは東京のデビューで3着。上位2頭とは少し離されましたが、変な癖を見せずに走る切ることは出来ました。ただ、今度はレースレベルが上がる関西圏での未勝利戦。堅実に駆けてくれそうですが、勝ち負けまでとなるとまだ足りないかも。

ロードイヒラニは3場から中山戦を選択。9頭と手頃な頭数も歓迎です。今度はスタートを決めて逃げたいところ。三浦Jの手腕にも期待したいです。

ドレークは予定を早めての出走ですが、仕上がりに関しては問題なさそう。まあ、元々実戦タイプですし。ここも堅実に駆けてくれるでしょうが、決め手勝負になると分が悪いので、早め早めの仕掛けで粘り込んで欲しい。川田Jとも手が合いそう。

グランドサッシュ・ヴィッセンは今年7歳。正直、高望みは出来ないと思いますが、まずは掲示板入りを目指し、スムーズな競馬を見せて欲しいです。

ロードエースは前走も出負けしましたが、後方からの競馬で最後地味に脚を使っていました。やはりダートでこその馬ですし、デビュー戦の走りから前へ行けるスピードはあります。ただ、状態に関してはやや疑問も…。

ロードダヴィンチはイヒラニ同様に3場のレースを見定めてきたと思いますが、意外にも阪神を選択。パワーの要る+直線に坂のある阪神よりは京都・小倉の軽い芝向き。ただ、2戦目の2着は馬群で揉まれてモタモタ。前々で気分良く走らせてあげれば、結果は違ってくるかなと見ています。

他馬のキックバックを被ると嫌がる素振り。3角過ぎから遅れ出してしまい、直線は反応出来ず。よもやの12着に敗れる。★ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

日曜中山7R 4歳上500万下(ダ1200m)12着(2番人気) C.ルメールJ

シャドーロール着用。スタートを左に寄れながら出ると、内目の4,5番手につけて追走します。3コーナーに差し掛かるとすでに手応えが怪しくなりズルズルと後退、中団あたりで直線を向きますが、そこから巻き返す脚はなく12着に敗れています。

C.ルメール騎手「スタートでモタれてしまい行き脚が付きませんでした。馬込みに入って砂を被ってしまうと、ブレーキをかけて進んでいかなくなりました。外枠だったらスムーズに上がっていけたのでしょうが、内枠が災いしました。今回は約1年ぶりの出走でしたし、次はさらに状態が上がってくると思いますので、スムーズに運べればチャンスがあると思います」

国枝調教師「砂を被ってからは戦意喪失してしまいましたね。思えばこれまで内で揉まれる競馬をあまりしてこなかったですからね。また、少し年齢を重ねて楽をすることも覚えてしまったのかもしれません。久々でも仕上がり状態は悪くなかったと思います。久々の一戦でしたし、この後は一息入れて心身ともにリセットしてから次に向かいたいと思います」

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・在厩場所:美浦トレセン/8日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

国枝師「レース後も心配された右前膝に変化はありません。また、左トモの歩様はレース前と比べても思ったほどの悪化はありません。ただ続けて使うには不安があるので、予定通り一旦放牧に出させていただきます。放牧先で疲れをしっかり取ってもらってから、次に向かいたいと思います」(3/7近況)

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骨折休養からの復帰戦でしたが、臨戦過程から久々でも十分力を発揮できると思っていたウォリアーズクロス。ライブで見れず、結果を先に知る形になりましたが、そういえば以前から他馬のキックバックを気にする面があったことを思い出しました。

スタートはそれほど速くなかったですが、二の脚で挽回。芝からダートへ入った時点では行きっぷりは悪くなかったですが、外から他馬が前へ入ってきて徐々にブレーキ。ルメールJにはそこで叱咤激励して集中力の維持に努めて欲しかったところですが、これほど揉まれ弱いとは思っていなかったんでしょうねえ。

内心、好結果を期待していた1戦だったので、この大敗はちょっとショックでしたが、このクラスでは地力上位の存在。スムーズな競馬が出来れば、ガラッと変わってきてくれるでしょう。

レース後のウォリアーズクロスですが、レース途中で戦意喪失したこともあり、右前膝・左トモへのダメージはそれほどでもなかった様子。ただ、2度骨折している事実がありますし、ここで一旦放牧に出し、リフレッシュさせることは賢明な判断だと思います。

この敗戦はなかったものと考え、改めて次走に期待したいです。また、連続での大敗だけは避けてもらいたいです。

結果は7着も、勝ち馬とはコンマ2秒差。レースの流れに乗って最後まで脚を繰り出せたのは大きな収穫。ゲートでのロスを少なくしていければ…。★ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

3月3日(土)中山11R・オーシャンS(G3)・国際・芝1200mに三浦Jで出走。16頭立て11番人気で8枠16番からハイペースの道中を9、10、9番手と進み、直線では外を通って0秒2差の7着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分08秒5、上がり34秒0。馬体重は6キロ減少の460キロでした。

○小島調教師 「大外枠を引いた点を踏まえ、序盤からできる限り積極的に運んで欲しい・・・と指示。着順は今一つでも差は僅かだったように、内容は悪くなかった印象です。この先に1200mで結果を残す為には、課題のスタートを普通に出る必要があるはず。まだまだ変わる余地を残していると思います」

○三浦騎手 「一歩目こそ遅かったとは言え、可能な範囲で流れに乗ることができました。中間の調整の効果が得られているようで、今までの中では1番グッと来るところがあった印象。あとは自然に位置を取れるように変わって来れば、1200mの重賞でも上位争いが可能だと思います」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は3月9日(金)に千葉・ケイアイファームへ移動して夏の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○小島調教師 「レースを終えた後も脚元等に異常は認められませんが、立て続けに使って来たなりの疲労は溜まっているはずです。このタイミングで休養を挟もうと考えており、近日中に千葉のケイアイファームへ移す方針。リセットを掛けて夏競馬を目指しましょう」

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前走、ピリッとした脚を見せることなく、不甲斐ない負けを喫していたロードクエスト。再度8枠を引き当てたことで見せ場なく敗れてしまうことを覚悟していました。

今回7着という結果は素直に喜べないですが、レースぶりは進化の兆し。ゲートは早くなかったですが、中団やや後方で追走。今回も外を回されましたが、スムーズにレースの流れに乗れたことが大きな収穫に。直線を向いてから、往年の迫力はなかったですが、この馬なりに最後まで懸命に頑張ってくれました。そして勝ち馬にコンマ2秒差ならそれほど悲観することもないでしょう。また、時計の掛かる今の中山がクエストとって良いアシストとなりました。

こういう競馬を重ねていくことで、クエストには1200m仕様のレース運びを習得していってもらえればと思います。そしてもっとスッと中団に付けることが出来れば、自然と差のない結果を得ることができるでしょうし。陣営には根気よく接してもらい、スプリンターとしての進化を続けていって欲しいです。

レース後のクエストですが、既に今年3走したということで放牧の予定。見た目にクタッとした感じは窺えないも、疲れは蓄積している筈。また、精神的にピリピリしているでしょうから、時間をしっかり設けて心身のリフレッシュにまずは努めてもらえればと思います。

シルクなお馬さん(2歳牡馬)

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~18秒のキャンター1本、週3回周回コースでキャンター1800m

担当者「先月と変わりなく坂路コースでハロン15秒での調教を継続できています。乗り込み量は増えてきていますが、馬体重もそれほど減ることなく実戦的な調教に対応することができています。先月より登坂中に息を入れるところを作るよう注意して騎乗していますが、良くはなってきているものの引き続き課題として取り組んでいきたいですね。前向きな気性は相変わらず走りにプラスに働いていますし、体調面での心配はいまのところありません。普段からとても元気一杯ですが、そういう時こそ注意が必要ですので、体調を良く観察しながら曜日によって調教に強弱をつけて、徐々に負荷を高めていくつもりです。このまま運動を継続できれば、夏前後のデビューを予定できるかもしれません。馬体重は526キロです」(3/1近況)

Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、週1回周回コースで軽めの1800mのキャンター、残りの日はウォーキングマシン

担当者「騎乗調教を連続して行うと馬体重が減りやすいので、乗り運動を週3回に止め残りの日はマシンのみにして強弱をつけた調教を行っています。ここ数週間は、目に見えて体重が減ることはなくなりましたので、少しずつ体力がついてきているのを感じます。体重が思うように増えてこない理由の一つとしては、前向き過ぎる気性面が考えられますが、坂路ではその前向きさが、胸のすくような躍動感のある走りを生んでいるのも事実です。焦らず、よく状態を見極めて体調に合った調教していけば、見栄えのする馬体に成長してくれることでしょう。体調面や脚元にも現時点では問題はなく、このまま順調であれば秋頃のデビューを視野にいれられるかもしれません。馬体重は473キロです」(3/1近況)

Photo フロントライン(牡・小笹)父エスポワールシチー 母コールドフロント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2200~2500m

担当者「この中間は坂路調教のペースを上げ、週1回はハロン17秒から終い1ハロン16秒、週1回はハロン16秒ペース、週1回は最初の1ハロンを16秒で入り、終い2ハロンを15秒まで伸ばしています。坂路ではかなり前向きで勢いのある走りを見せており、柔らか味のある動きでとても好感が持てます。ただ、ここに来て少し疲れが出たのか、体重が減ってしまいましたので、今後は抜くところは抜いて、疲労回復に務めていきたいと思います。もう少し馬体がしっかりしてほしいですが、仕上がりは早いタイプだと思いますので、今後も早期デビューを視野に入れて進めていきたいと思います。馬体重は447キロです」(3/1近況)

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シングルアップは最新画像を見ても、幾らか締まってきた様子。順調に攻めを課すことが出来ているのは何より。あとは一息で走ってしまわないよう、競馬での走りを教え込むことが最優先課題です。タメの利く走りをしっかりマスターしてもらわないと。

クレッセントムーンは引き続き馬体重の維持・増加が課題。それを叶うには食欲が出てきてもらないと。また、内面の弱さも影響していると思うので、地道な体力強化が必要になってきます。競走馬としてのセンスの良さを感じるだけに大事に育てていって欲しいものです。

フロントラインは歩様に癖のある馬ですが、装蹄で上手に整えているのでしょう。脚元に不安を見せず、乗り込めているのは何より。完成度も高い1頭ですが、ここに来て馬体が一気に減ってしまったのが悩ましいところ。幾らか馬体が引き締まったというのはあるでしょうが…。リフレッシュを上手に取り入れながら、更に鍛えていってもらいたいです。

芝の特別戦に回ることになったも、鞍上の好騎乗で今度こそ押し切れそうだったも…。またまた最後に差されてしまって2着に終わる。☆ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜小倉10R 呼子特別(芝2600m)2着(6番人気) 城戸J

互角のスタートから前半は後方をじっくり追走します。2周目の向正面に入ると外からジワーッと進出を開始し先頭に立つと、そのまま流れ込みを図りましたが、ゴール前で差されて2着でゴールしています。

城戸騎手「何度か一緒のレースに騎乗して、途中から一気に捲った方がいいタイプであることは分かっていましたし、今回もこの馬の競馬に徹して、あと少しという所だったのですが・・。2周目に入ってから動いて行った時に他の馬も上がって行って、外々を走らされたのが最後に響いてしまいました」

荒川調教師「もうこの形しかないという乗り方をしてくれたのですが、前回と同じように最後に差されてしまいました。もう一段ギアを上げられれば勝てると思うのですが、長く一定の脚を使えるのがこの馬の良さでもあり、詰めの甘い原因でもありますからね。ただ、芝・ダートを問わず長い距離であれば走れる馬ですし、いつでも出走できるようにこれからも準備しておきたいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:第2回中京開催

荒川師「この馬のレースはしているんですがね。いつも最後に何かに差されてしまい、本当に歯痒いです。レース後は脚元を含めて大きな問題は見られませんので、このまま次の中京開催に向けて進めていきたいと思います。小倉開催のような長めの距離のレースが中京開催だと組まれていないので、具体的な番組はこれから考えていきたいと思いますが、2度小倉で走っていて少し間隔を空けてあげたいですし、おそらくレースは2週目以降になると思います」(3/7近況)

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テン乗りだった城戸Jですが、ブライトクォーツのレースパターンをしっかり把握し、絶好のタイミングで仕掛けてくれたと思います。そして3~4角でのモタつきを最小限にとどめ、4角を回ってくる時には押し切れそうな雰囲気。ただ、ここから何かに差されてしまうのがブライトクォーツのキャラクター。最後、パタッとは止まっていないのですが…。素直に勝ち馬の決め手を褒めたいと思います。

今回、芝へ回ることになり、特別戦で粒の揃ったメンバー。この距離に実績のある馬もいて、正直掲示板に載れば上々かなと見ていたのですが、競馬ぶりは1枚上と言える程。1つ勝てれば、それがキッカケでポンポンと行くように思うのですが、ホント難しいです。

レース後のブライトクォーツは特に異常は見当たらず。短期間に2度の小倉への輸送を経験しているのに、ブライトクォーツのタフさには頭が下がります。今後は引き続き厩舎に滞在し、中京開催での出走機会を探ることに。ただ、決め手が足りないので、直線の長いコースでは辛いでしょう。個人的には中京をパスして次の福島に備えてもらいたいです。

【馬名決定】【近況】ワンフォーローズの16→フォーエバーローズ

Photo フォーエバーローズ(牝・藤原英)父ロードカナロア 母ワンフォーローズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。競走馬名は「フォーエバーローズ:Forever Rose 永遠+バラ」に決定しました。

○当地スタッフ 「定期的に強目を消化しています。切れる脚を使うタイプと異なるのは今までの母の産駒と同様で、先行押し切りの戦法が向いていそう。芝、ダートについては、どちらもこなせるイメージでしょうか。無事に運びさえすれば、楽しみは広がるはずです」

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牝馬は堅実に走るこの母系。ワンフォーローズの16ことフォーエバーローズも無事にデビューできれば、確実に走ってきてくれると思います。

恵まれた馬体を生かしたパワフルな動き。勿論、芝でもやれると思いますが、早い段階でダートを1度試して欲しい1頭です。競走馬としてのタイプは異なりますが、半姉ベルフィオーレはダートで頑張ってくれましたし、レディアルバローザもダートを使っていれば、晩年の成績は違っていた筈です。

あと、今後の課題になりそうなのが精神面。この母系は揉まれ弱いので、その影響をどこまで受けているか。募集DVDや調教動画ではそういう素振りは見えませんが、そういう面に留意しつつ、フォーエバーローズの成長を見ていきたいです。

2018年3月 7日 (水)

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・牧場&地方組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回トレッドミルでハロン25秒のキャンター3分、残りの日はトレッドミルでハロン30秒のキャンター5分

担当者「トレッドミルでのキャンタースタート後も脚元の状態は落ち着いていますので、この中間から少しペースを上げています。この調子でキャンターでの運動を続けつつ、徐々に緩んでいる馬体を引き締めていきたいと思います」(3/2近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回周回コースで6ハロンから15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も周回コースで進められ、週2回は6ハロンから15-15の調教を行っています。ここまで歩様が悪化することなく進められていますので、今後も周回コースメインで調整を行っていくことになると思います。馬体重は505キロです」(3/2近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「左前脚の膝裏の張りはだいぶ落ち着いてきましたので、今週から坂路調教を再開し様子を見ることになりました。まだ油断はできませんので、しばらくはトレッドミルを併用しながら調整を続け、慎重に進めていきたいと思います。馬体重は579キロです」(3/2近況)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:西脇トレセン
・調教内容:馬場でキャンター

長南師「今週のレースは抽選漏れとなってしまいましたが、少しずつ良化している段階でしたので、予定が延びる分には影響はないでしょう。1日に追い切りを行う予定でしたが、悪天候と馬場悪化のため今週末か月曜日に延期しました。毛艶などは良好ですし、今の状態でどれだけの競馬をしてくれるか楽しみです。ジョッキーは吉村騎手にお願いしています」(3/2近況)

⇒⇒3/8(木)園田7R C2二4歳以上(ダ1400m)に吉村Jとのコンビで出走します。(出走情報)

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シルクドリーマーはトレッドミルでの乗り込みを順調に強化。良い感じに進めることが出来ているので、このまま騎乗運動再開まで順調に辿り着いてもらえればと思います。

ブロードアリュールは周回コースでの調整が続きますが、こちらも順調にメニューを消化し、負荷を徐々に高めることが出来ています。ただ、調子に乗って攻め過ぎると、反動が出てしまうので、微妙なさじ加減を間違えないようにお願いします。

リゾネーターは左前脚の膝裏の張りが落ち着いたので坂路調教を再開。正直、恐る恐るという感じがしますし、引き続き入念なケアをお願いします。そしてトレッドミルを上手に活用してもらいたいです。

インペリオアスールは8日の出走が確定。1度除外になったことは心配要らないでしょうし、追い切りを重ねることが出来た点では良かった筈。JRAでのデビュー戦は良いところがなく終わったので、正直どれだけやれるか読めませんが、地方初戦は無事突破してもらわないと…。

【馬名決定】【近況】キャサリンオブアラゴンの16→ロードアドミラル

Photo ロードアドミラル(牡・高野)父ロードカナロア 母キャサリンオブアラゴン

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。競走馬名は「ロードアドミラル:Lord Admiral 冠名+海軍大将」に決定しました。

○当地スタッフ 「この中間に幾らか食欲が落ちたとは言え、与えられたメニューを順調に消化できています。コンスタントに15-15を乗り重ねた効果が表れており、以前よりもトモに力が付いた印象。また、背丈が伸びた点からも確かな成長を遂げているのでしょう」

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前脚がパンとしていないのは悩ましいですが、垢抜けした好馬体・バランスの良さはロードカナロア産駒とすれば異質なキャサリンオブアラゴンの16ことロードアドミラル。

母系の血がよく出ていて、調教動画でも身のこなしが良さが好印象でした。ただ、強烈なクロスを抱えていますし、背腰・トモなどに弱さが残ります。怪我することなく順調に育ってくれれば、楽しめる1頭だと思いますが、順調に行くかどうかが大きなポイントになるのは間違いないでしょう。

シルクなお馬さん(3歳関東馬・牧場組)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週末にトモを中心に疲れが出ましたので、坂路調教のペースを少し落としました。加藤調教師と相談したところ、一つ勝っている馬ですし、ここで無理することはないということになり、もう少しこちらで調整していくことになりました。馬体に関しては、ようやく増えてきて良化が窺えますので、その点でももう少し時間をかけた方が更に良くなると思います。馬体重は496キロです」(3/2近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、週3回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日はトレッドミルでハロン22秒のキャンター3分

担当者「引き続き周回コースでの運動を続けてきましたが、脚元の状態は安定していますので、この中間から坂路での調教をスタートしています。久々の坂路入りですし、まだペースとしてはそれほど速くはありませんが、状態を見ながら徐々に負荷を強めていければと考えています」(3/2近況)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月8日の阪神・桜花賞(G1)
・調教内容:週3回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週に続き週3回の坂路調教を行っていますが、その内週2回は終いハロン13秒まで伸ばしています。坂路では相変わらずいい動きを見せていますし、好調を維持しています。馬体重は474キロです」(3/2近況)

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帰厩が視野に入っていたヴェルトゥアルですが、トモを中心に疲れが出た様子。幸い、ペースを落とす程度で大丈夫みたいですが、帰厩に関しては先送りに。気持ちの弱さがレースに出てしまっているので、牡馬らしい逞しさが少しずつでも出てきて欲しいです。

ロイヤルアフェアは坂路での乗り込みも開始。ひとまず脚慣らし程度ですが、問題なく対応できている様子。これから徐々に負荷を高めながら、メリハリのある馬体を作っていって欲しいです。

アーモンドアイはもっと馬体重が増えてきて欲しいですが、動きは良く、調教は順調に進んでいると思います。おそらく先週競馬を使ったウォリアーズクロスと入れ替えだと思うので、帰厩までのあと少しの時間、良い雰囲気を維持して欲しいです。また、先週のチューリップ賞を見ると、2歳女王の強さが一段と際立ちました。時計の裏付けもあるだけに厄介ですが、挑戦者として果敢に立ち向かっていってもらいたいです。

3日に帰厩。25日の中山・美浦Sへの出走を予定しています。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき/3日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:中山3月25日・美浦S
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「先週一杯まで軽めの調整で馬体のケアを行っていましたが、だいぶ体調が戻ってきましたので、今週から周回コースで調教を開始し、坂路コースにも入れています。高野調教師から3日の検疫で帰厩させ、3月25日の中山・美浦Sに向かいますと連絡がありました。いいリフレッシュ期間になったと思うので、いい状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は474キロです」(3/2近況)

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2月の東京・初音Sで惜しくも3着に敗れたインヘリットデール。レース後、NFしがらきへ移動してじっくり調整を進めていましたが、体調が戻ってきたということで3日に帰厩。25日の中山・美浦Sへ向かうことも決まっています。

前々走の勝ちっぷりから4つコーナーを回る芝2000mはインヘリットデールには最適な条件。瞬発力よりも器用さが生きる舞台ですから、勝負どころで自分からスムーズに仕掛けていければ。勝ち味に遅いところもありますが、牡馬相手でも互角に渡り合ってくれるんじゃないかなと期待しています。

シルクなお馬さん(2歳牝馬)

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1~2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「この中間も順調に調教を進めています。以前は背中、トモが緩くて力強さが物足りませんでしたが、徐々にしっかりと踏み込めるようになり、それにより力強いキャンターが出来るようになりました。元々ストライドが大きく、伸びのある柔らかい走りをしますが、更にそう感じさせるようになり、距離の融通も利きそうですね。少しずつ筋肉がつきはじめ、体も少しずつ幼さが抜けてきました。毛艶も良好で体調は良さそうですが、飼い葉を残すこともたまにありますので注意が必要です。走りに関しては素質がありそうで、この走りにより力強さが備わってくれば更に楽しみです。飼い葉を食べればより筋肉もついてくると思いますし、今後も適度に飼い食いが良くなるようリフレッシュ期間を設けつつ、負荷を掛けていきたいです。馬体重は430キロです」(3/1近況)

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「引き続き坂路コースでハロン16秒の調教を継続していますが、先月と比べると基礎体力が付いてきたことで、疲れることなく最後までしっかりとした脚取りで登坂出来るようになってきました。大型馬特有の緩さがありながらも、今の時期としては十分と言っていいほどの動きが出来ています。馬体の方も飼い葉食いがだいぶ実になってきており、先月より馬体重が増えているのは良い傾向だと思います。体調の良さから、冬毛が徐々に抜け始め、馬体の張り・艶がかなり良くなっています。精神的に冷静でコントロールが利くタイプなので、調教面ではここまで全く不安なく進められています。とても力強い走りを見せてパワータイプの印象を受けるので、ダートの長い距離に適性がありそうな感じがします。問題なければこのままハロン15秒の調教へ移行し、より力強い動きが出来るように鍛えていきたいと思います。馬体重は524キロです」(3/1近況)

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順調に乗り込み、良い動きを見せているエレンボーゲンですが、この中間10キロほど馬体重が減少。無駄肉が付かないタイプだと思いますが、やはり牧場ではフックラ見せるようにならないと。しっかり食べることができるというのも1つの才能です。秘めたる素質をフルスロットルできる土台を築き上げていってもらたいです。

ジーナアイリスはペースを上げず、現状のメニューをコツコツ乗り進めてきたジーナアイリスは順当に良化。時季的なものもあって毛ヅヤは冴えませんが、馬体は少しずつメリハリが出てきた印象も。調教を積みつつ、馬体重が増えてきたのも好感です。そろそろ1段階調教を高めるようですが、慣れてくれば無難に対応してくれるでしょう。

【近況】【画像&動画更新】ボンディマンシュ

Photo ボンディマンシュ(牡・中内田)父ロードカナロア 母ビアンカシェボン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17~20秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

空港担当者「この中間は周回コースでの運動を経て、坂路での調教を開始しました。徐々にペースを上げていき、現在はハロン17秒まで脚を伸ばしていますが、素軽い走りをしていますし、柔らかい乗り味で素質を感じますね。まだ落ち着きがなく扱いに難しいところもありますが、この馬なりに我慢できていますし、少しずつ落ち着きも出てきていますよ。体調面で少し安定しないところはありますが、飼い葉食いは良好で脚元にも疲れが出ることはありません。ただ乗り運動を始めるまでに時間の掛かった経緯がありますし、今後もよく気を付けながら進めていきたいと思います。馬体重は487キロです」(3/1近況)

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ボンディマンシュはこの中間から坂路での乗り込みを開始。ただ、他馬が調教を終えた後に登坂しているように周囲への過敏な反応がまだまだ残っている様子。まずはこの課題を解消・克服することが大事でしょう。

また、乗り出してまもないので、馬体の毛ヅヤ・張りも一息。出遅れてしまいましたが、現実をしっかり受け止め、地道に進めていくしかありません。ひと夏を越した時、どこまで変わってきているかを楽しみにしたいです。

2018年3月 6日 (火)

シルクなお馬さん(NFしがらき調整組)

Photo アンナベルガイト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も週に2回坂路コースでハロン15秒の調教を行っていますが、だいぶしっかり動けるようになってきましたし、膝の状態も変わりなく進められています。この調子ならそろそろ帰厩の目途も立てられそうなので、池添兼雄調教師に今後の予定を相談したいと思います。馬体重は528キロです」(3/2近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「こちらに到着後も飼い葉をしっかり食べてくれていますし、落ち着きもあるので、今週から周回コースで調教を開始しています。角田調教師からこのまま変わりなければ来週の検疫で入厩させたいと連絡をいただいています。牝馬特有のピリッとしたところはありますが、普段は手が掛からないですし、調教もスムーズに行えているので、トレセンに入ってもスムーズに進められると思います。馬体重は446キロです」(3/2近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、週に2回周回コースと坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も順調に乗り込めていますし、脚元の状態は変わりありません。先日、西村調教師が状態を確認したところ、『順調に進められていますね。今月いっぱいしっかり乗り込んでそれでも変わりないようであれば、4月の復帰を目標にトレセンに戻したいと思います。まだ予定はこことは決めずに、馬の状態を見て考えていきたいと思います』と仰っていました。脚元のこともありますし、その点は慎重に進めていくつもりですが、ここまで順調そのものですので、馬体を引き締めていきながら動きを良くしていきたいと思います。馬体重は552キロです」(3/2近況)

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アンナベルガイトはコンスタントに速いところを乗れるようになって着実に良化。膝の骨膜は良い意味で安定しているようなので、動きに前向きさ・活気が出てきてくれればと思います。

ケイティーズソレルは先週入厩するかなと見ていたら、状態に問題なければ今週中の入厩となりそう。牝馬らしくピリッとしたところがあるようですが、それがレースへ行っての反応・切れに繋がってくれればと思います。

ソーディヴァインはトレッドミルを上手に活用しながら、着実に前進。油断は出来ませんが、4月中の復帰が見えてきました。精神面で脆さはありますが、能力は1000万下では上位。ここ最近の悪い流れを断つ意味でも、早い段階でこのクラスは卒業してもらわないと。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・1勝馬)

Photo_6 ロードイヒラニ

2月28日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン87.1-69.5-53.7-39.2-12.3 7分所を馬なりに乗っています。短評は「毛ヅヤ冴える」でした。3月10日(土)中山・3歳500万下・芝1600mもしくは3月10日(土)中京・フローラルウォーク賞・混合・芝1600mもしくは3月11日(日)阪神・3歳500万下・混合・芝1600mに予定しています。

○千田調教師 「レース直後は幾らか硬さが窺えました。でも、時間が経つに連れて段々と解消。十分に余裕を持たせた効果ですね。馬自身も元気を取り戻しており、2月28日(水)はウッドで。ガラッと大きくは変わらぬものの、状態キープと言えるでしょう」

≪調教時計≫
18.02.28 助手 栗CW良 87.1 69.5 53.7 39.2 12.3 馬なり余力

Photo_6 ロードダヴィンチ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「順当に回復が図れている印象。2月28日(水)は普通キャンターまで乗り進めています。この様子ならば大丈夫。続戦で行けそうです。一方、次走プランは思案中。コース形態やジョッキーの兼ね合い、相手関係も踏まえて絞り込みましょう」

Photo_6 ロードエース

2月28日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に59.4-40.2-24.9-12.5 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。3月11日(日)阪神・3歳500万下・混合・ダ1200mに予定しています。

○松下調教師 「2月28日(水)は終いだけスッと伸ばしています。元々、ちょっと硬さを持つタイプ。でも、その部分がレース後も目立たぬのは好材料ですね。一叩きして行きっぷりが更に良化。次は中身の面でも上積みが見込めるでしょう。順調と言えそう」

≪調教時計≫
18.02.28 助手 栗東坂良1回 59.4 40.2 24.9 12.5 馬なり余力

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イヒラニは中京・フローラルウォーク賞に特別登録済みも、3鞍のどこへ向かうかは未定。ひと叩きしてこの馬なりに良くなっているようですが、芝ではスピード不足のような気もしています。

ダヴィンチも中京・フローラルウォーク賞に特別登録済。バルジューJとのコンビで予定しているようですが、イヒラニ同様に阪神と中山の平場も視野に入れていると思います。機動力があるので、長い直線のコースよりは器用さが生きるコースの方が力を発揮できると思うので、個人的には中山へ向かって欲しいです。

エースは中間の稽古は控え目ですが、ひとまず今週末の適鞍を目標に。前走は結果的に差してくる競馬になりましたが、最後までしっかり脚を使えていたのは好感。ダートスタートとなるこの距離なら行き脚は付くと思うので、今度は好位からのひと押しを期待したいです。

2日に栗東・高野厩舎へ戻っています。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

・在厩場所:2日に栗東トレセンへ帰厩

高野師「放牧先では順調に進められていたことから、2日の検疫で帰厩致しました。具体的な予定は決めていませんが、仕上がるまでそこまで時間は掛からないと思いますので、動きを確認しながら番組を検討していきたいと思います」(3/2近況)

助 手 4栗坂良 58.2- 41.0- 26.2- 13.1 馬なり余力

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筋肉を硬くしやすい為、寒い時季は無理せず進めていたタイムレスメロディですが、ひとまず順調に来ていたこともあり2日に帰厩。具体的な復帰レースは未定も、これまでと同じようなレースを選択してくるなら、18日の中京・豊橋特別が有力なのかなと思います。

ただ、キャリアを重ねてきたことで、レースへの集中力が欠けている現状。もう少しやれていいと思うのですが、気持ちの面で難しいところが出てきているのが悩ましいです。

2018年3月 5日 (月)

【馬名決定】【近況】キャトルフィーユの16→ロードラウレア

Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。競走馬名は「ロードラウレア:Lord Laulea 冠名+幸福(ハワイ語)」に決定しました。

○当地スタッフ 「跨った感触やフットワークに素質の片鱗が窺えるのは確かです。ただ、成長途上でまだ力が付いていない状況。無理を強いると故障を招いてしまうだけに、馬自身の具合に応じてコツコツと乗り込みましょう。引き続き、飼い葉を残さず食べています」

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馬体のバランス・雰囲気の良さから、素材は間違いなく良いと思うキャトルフィーユの16ことロードラウレア。

調教動画を見ると、集中して走っているのは○。ただ、走りに余裕がない感じで推進力も一息なのかなと…。まあ、急に良くなることはないだけに、マイペースを貫いてコツコツ鍛えていくしかありません。ホント怪我・故障だけは避けるようにお願いします。

1日に帰厩。25日の阪神・芝2400mへ向かうことに。☆ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:1日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:阪神3月25日・芝2400m

友道師「先日、牧場へ行って状態を確認しましたが、順調に調教が進められていたことから、1日の検疫で帰厩致しました。3月25日の阪神に芝2400mの番組がありますので、そこを目標に来週から仕上げに入っていきたいと考えています。その日は中山と中京で重賞レースが組まれていることから、リーディング上位のジョッキーが少ないようなので、その中でも良い騎手を早く探そうと思います」(3/1近況)

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次の阪神開催での復帰を予定していたピボットポイント。ただ、具体的な目標が定まっていなかったので、どのタイミングでの帰厩なのかなと思っていたら1日に栗東へ。そして25日の阪神・芝2400mへの出走を予定していることが分かりました。

本質的に力の要る阪神+芝2400mが合っているかとなると疑問は残りますが、そこは素質の違いで押し切ってもらいたいところ。1つ勝てば、ピボットポイントにも自信が出てくると思うので、軌道に乗っていくために次こそは初勝利を決めて欲しいです。

2018年3月 4日 (日)

今回も骨折休養からの復帰戦となるも、前走時より走れる状態にあり。まずは無事に走り終えて欲しいですが、このクラスを勝っているように力は1枚上の筈。☆ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

日曜中山7R 4歳上500万下(ダ1200m)3枠5番 C.ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで2月28日に時計

国枝師「28日に坂路コースで追い切りを行いました。同厩のネームユアポイズンを先行させて、途中から馬体を併せて同入しました。時計の出やすい軽い馬場状態ではありましたが、それにしても久々を感じさせない動きを見せていました。仕上がりは悪くありませんし、動ける状態にあると思います。現級勝ちがあるようにここでは力上位ですし、久々の分を割り引いたとしても、いい競馬をしてくれると思います」(3/1近況)

助 手 28南坂良 52.6- 38.4- 25.0- 12.4 馬なり余力 ネームユアポイズン(古500万)馬なりを0.4秒追走同入

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第2回中山4日目(03月04日)
7R 4歳上500万下
サラ 1200メートル 指定 混合 定量 発走13:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 トモジャポルックス 牡5 57 藤岡佑介
1 2 トライデントミノル 牡4 54 野中悠太郎
2 3 ペイシャスナッチ 牝5 55 江田照男
2 4 ユアザスター 牡5 57 戸崎圭太
3 5 ウォリアーズクロス 牡5 57 C.ルメール
3 6 スズカゴーディー 牡4 57 内田博幸
4 7 ブラーゼン 牝4 55 長岡禎仁
4 8 シーエーパイロット 牝4 55 石橋脩
5 9 ロッジポールパイン 牡5 57 三浦皇成
5 10 スズハヤトウー 牡5 55 武藤雅
6 11 グレーパール 牝5 55 北村宏司
6 12 ミッキーワイン 牡4 57 横山典弘
7 13 カンタベリーマイン せ5 57 丸田恭介
7 14 リチュアルローズ 牝5 55 田中勝春
8 15 チェアーグライド せ4 57 田辺裕信
8 16 グラスブルース 牡4 57 木幡初広

○国枝師 「前走も長期休養明けで勝ったように地力は上位。今回はそこまで馬体も増えていないし、いきなりやれていい」(競馬ブックより)

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約1年前の前走も骨折休養からの復帰戦だったウォリアーズクロス。その当時も坂路オンリーの仕上げでしたが、恐る恐るの仕上げ。実際、7~8分の仕上げでレースへ臨んだと思いますが、サッと揉まれない位置をキープし、直線でもひと踏ん張り。終わってみれば、力がちょっと違っていた感じでしたし、良いスピードを見せてくれました。

その後、NF天栄でリフレッシュ。帰厩して次走への調整を進めていた矢先に前回と同じ右第三手根骨の骨折が判明。再度休養を余儀なくされました。

大型馬だけにウォーキングマシンで慎重に進めてきましたが、復帰への向けての道のりはひとまず順調。寒い時季の調整があった分、復帰が少し延びてしまっただけです。

厩舎へ戻ってからのウォリアーズクロスは坂路で軽快な動きを披露。左トモは相変わらず頼りないようですが、骨折箇所の右前膝は落ち着いている様子。前走時よりも良い状態で復帰戦を迎えることが出来ているのは確かでしょう。

実際、このクラスを勝っているように地力は上。また、大型馬ですが気性の勝った馬なので、久々も苦にしないと思います。あとは他馬との力関係がどうかですが、前回好リードしてくれたC.ルメールJが乗ってくれるので楽しみ十分です。おそらく今後も詰めて使えないと思うので、目先の1戦1戦を大事に使っていってもらいたいです。

【近況】【画像&動画更新】ロジャーズクライ

Photo ロジャーズクライ(牡・国枝)父ハーツクライ 母ロジャーズスー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本、週1回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、週2回トレッドミルで軽めの調整

担当者「この中間も常歩でのバランスを意識しながら調教を進めていますが、まだ落ち着きがなく、すぐにテンションが高くなってしまうために速歩になりがちです。まだ馬体も上手に使えない為に、ハミに対して突っ張るところがあり、後肢が緩く感じたりしますが、動きに関しては基礎体力が付いてきたことでだいぶ安定した走りができるようになっています。体重より馬体を大きく見せるようになってきているので、肩やトモのあたりに筋肉が付けば、より逞しい体付きになってくるでしょう。馬体重は477キロです」(3/1近況)

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褒められることが少ないロジャーズクライ。1番の課題はやはりテンションがすぐ高くなるところ。それによって走りのリズム・バランスを崩してしまうケースが目立っているようです。

それでも、坂路を駆け上がる姿・様子は悪い印象はなく、むしろ好印象かも。乗り手が上手なのかもしれませんが、フラフラすることなく駆け上がっています。煩い面が和らぎ、馬体がもっとフックラしてくれば、パワーアップしてくる筈。

ただ、今の段階では余裕のある調教メニューに止めて、不要なストレスを与えないように努めて欲しいです。そして気長に心身の成長を待ってもらえればと思います。

【馬名決定】【近況】インディアナギャルの16→プレミアムギフト

Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。競走馬名は「プレミアムギフト:Premium Gift 上質な才能」に決定しました。

○当地スタッフ 「15-15レベルのトレーニングも楽々と対応できています。現在の調教パターンを取り入れる前に比べると、トモが力強い感じに変わって走りに纏まりが出て来た印象。牝馬らしいピリッとする面が窺えるとは言え、コントロールに支障はありません」

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最新画像がアップされ、まもなく競走馬名が決まったロードの2歳馬。これまで牡馬と牝馬の括りで記事をアップしていましたが、今回は1頭ずつピックアップさせてもらいます。

まずは本日半兄が弥生賞へ登場するインディアナギャルの16ことプレミアムギフト。個人的には“プレミアム”という言葉をそろそろ外して欲しかったですが、分かりやすい名前なのでスッと入ってはきました。

500キロを超える馬体ですが、大きく感じさせないまとまりの良さ。この父なのでピリッとしたところがあって良いですし、調教動画では真面目に駆けていますから。話題先行な馬ですが、楽しみなモノを秘めていると思うので、話題に実力がちゃんと追い付いてくるような競走馬に育ってもらいたいです。

シルクなお馬さん(関東馬・在厩組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:3月24日の中山・日経賞(G2)
・調教内容:南Wコースで2月28日に時計

木村師「2月28日に南Wコースで時計を出しました。2月25日に坂路コースでも行っているものの、長めから行くのは帰厩後初めてでしたが、まずまず動けていましたし、休養期間を考えると悪くない状態だと思います。まだ太いのは確かなので、今後もしっかり乗り込んで仕上げていきたいと思います」(3/1近況)

助 手 25南坂良 57.3- 42.0- 27.6- 13.9 馬なり余力
小野寺 28南W良 84.6- 69.0- 53.9- 39.5- 13.0 馬なり余力

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで2月28日に時計
・次走予定:3月10日の中山・サンシャインS

武市師「28日に坂路コースで時計を出しました。この中間はもう少し気持ちを入れたかったので、これまでの角馬場から坂路コース1本というパターンから変えて、坂路コース2本目で追い切りました。終いは“強め”と言ってもただ見せ鞭をしただけでしたがスッと反応してくれましたし、時計の出やすい馬場状態だったとはいえ、全体で52秒を切り、終いも12秒4ですからとてもいい動きだったと思います。1週前追い切りを無事に終え、脚元は問題なく飼い葉もよく食べています」(3/1近況)

調教師 23南坂稍 52.7- 38.4- 25.2- 12.3 馬なり余力
助 手 28南坂良 51.9- 37.5- 24.9- 12.4 強目に追う

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ゼーヴィントは先月25日に坂路でサラッと初時計をマークし、28日にはWコースで6ハロン追い。無理はしていませんが、活気ある様子で悪くありません。太目に関しては追い切りを重ねれば絞れてくるでしょうし、気持ちで走る馬なのでそれほどレースへ悪い影響は及ぼさないと見ています。今年はここから1年怪我なく頑張ってもらわねばなりません。

来週の競馬を予定しているグランドサッシュ。帰厩後は坂路オンリーの追い切りですが、動き・時計は及第点。レースへ向けて良い刺激を与えることが出来ていると思います。あとはオーバーワークにならないように十分配慮し、レース当日を無事に迎えて欲しいです。

先月28日に帰厩。当初の予定を早めて10日の阪神・ゆきやなぎ賞を使うことになりました。☆ドレーク

Photo_3 ドレーク(牡・藤岡)父ルーラーシップ 母ディアアドマイヤ

・在厩場所:28日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:阪神3月10日・ゆきやなぎ賞(川田J)

藤岡師「NFしがらきで順調にピッチを上げてこられていたようですし、28日にこちらへ帰厩させていただきました。当初は大寒桜賞を考えていましたが、ダービーにのせていきたい馬だと考えていますし、後々のことを考えると少しでもトライアルまで余裕のあるローテーションを組んでいった方が、いい状態で目標に向かえると思います。また来週のゆきやなぎ賞であれば川田騎手が乗れるということでしたから、これらを総合的に検討した結果、ゆきやなぎ賞へ目標を切り替えることにしました。レースまではあまり時間がないですが、いい状態で向かえるよう早速明日から調整していきたいと思います」(2/28近況)

助 手 2栗坂良 55.2- 40.7- 26.3- 12.7 末強目追う

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今月24日の中京・大寒桜賞へ向けて淡々と進めていたドレークでしたが、順調な調整ぶりから、先月28日に帰厩。10日競馬に近い形となりますが、来週の阪神・ゆきやなぎ賞(芝2400m)へ予定を変更することにもなりました。

短期間で仕上げると、硬さが出てしまわないか心配ですが、早速坂路で時計を出しているように状態自体は良さそう。出来れば、来週の追い切りに川田Jに跨ってもらい、1度感触を掴んでもらってレースへ臨んでもらえればと考えています。

2018年3月 3日 (土)

前走の疲れが抜けきれず、硬さを感じる現状。来週の出走を見送り、先月28日にNFしがらきへ放牧に出ています。★ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

・在厩場所:28日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

安田隆師「先週一杯は軽めの調整で様子を見ていましたが、今週に入っても、もう一つ疲れが取れ切れない感じで、馬房から出した時の歩様が良い頃と比べると少し硬さが窺えます。このままでも出走には問題ないと思いますが、ここで無理をする必要はないでしょうし、先々は大きな活躍をしてくれる馬だと思っていますので、ここは一旦放牧に出して疲れをしっかり取る方が先決です。28日にNFしがらきへ放牧に出し、まずはしっかり馬体のケアを行ってもらい、状態が上向いた段階で次走の予定を検討していきたいと考えています」(2/28近況)

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来週の阪神マイル戦で前走4着の巻き返しを期待していたダイアトニックでしたが、レース後の疲れが抜け切れず、歩様に硬さを感じるということでここは無理せず、先月28日にNFしがらきへ放牧に出ています。

近況更新よりも最新情報が早く出る為、故障があったのかと不安になりましたが、幸い、そういうことでなくて良かったです。

これから大きなレースが待っていますが、無理にそこを目指すのは止め、先々の大成へ繋がるように1から立て直してもらいたいです。

今年3戦目も状態は問題なさそう。ただ、今回も試練の大外枠。ポジションを取りに行くのに脚を使い過ぎると、前走のように最後伸びあぐねてしまうことに。★ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

3月3日(土)中山11R・オーシャンS(G3)・国際・芝1200mに三浦Jで出走します。2月28日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に52.6-38.7-25.3-12.7 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒3追走して同時入線。追い切りの短評は「手応え抜群」でした。発走は15時45分です。

○小島調教師 「2月28日(水)は行く気を我慢させ、横に並ぶ時に若干フワッとした部分を見せました。でも、それは得意ではない坂路だからかも。特に問題はありません。全体的にパワーアップを遂げている他、今回の調整方法はレースに上手く繋がると思います」

≪調教時計≫
18.02.28 調教師 美南坂良1回 52.6 38.7 25.3 12.7 馬なり余力 サンベンド(3歳新馬)馬なりを0秒3追走同入

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第2回中山3日目(03月03日)
11R オーシャンS(G3)
サラ 芝1200メートル 4歳上OP 指定 国際 別定 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 フミノムーン 牡6 56 国分優作
1 2 ラインミーティア 牡8 56 西田雄一郎
2 3 アルティマブラッド 牝6 54 津村明秀
2 4 ビップライブリー 牡5 56 戸崎圭太
3 5 ジューヌエコール 牝4 54 北村友一
3 6 ブレイズアトレイル 牡9 56 森泰斗
4 7 キングハート 牡5 56 北村宏司
4 8 リエノテソーロ 牝4 54 吉田隼人
5 9 ネロ 牡7 56 F.ミナリク
5 10 ダイメイフジ 牡4 56 M.デムーロ
6 11 スノードラゴン 牡10 57 大野拓弥
6 12 ラインスピリット 牡7 56 森一馬
7 13 ナックビーナス 牝5 54 横山典弘
7 14 エポワス セ10 56 田辺裕信
8 15 レーヌミノル 牝4 55 和田竜二
8 16 ロードクエスト 牡5 56 三浦皇成

○土明助手 「中間は馬を1200メートル仕様にするため、馬を怒らせる感じで稽古方法を変えてきました。馬体を併せてからのハミの取り方がいい頃の感じに戻ってきましたね。掛かるくらいの行きっぷりを我慢させ、終いの脚を生かしたいです」(競馬ブックより)

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今年になって早くも3戦目となるロードクエスト。マイル戦に別れを告げ、スプリント路線へ参入しましたが、ここ2走は明暗を分ける走りに。距離短縮+レースが流れることで折り合いを気にすることはなく攻めの競馬が出来るようになりました。それが噛み合えば、前々走のように最後まで脚を繰り出せます。

ただ、フルゲートの競馬になってくると、距離ロスを生じますし、ポジションを取りにいくと追走に手一杯で最後に脚を残すことが難しく。まさに前走はそういう競馬になり、17番枠が響きました。

消化不良の1戦となった為、ロードクエストは短期放牧を挟んでここへ。常に攻めは動くので、状態の良し悪しを把握しづらいですが、デキ落ちということはない筈。

ただ、今回も試練の大外枠。中山の芝1200mは流れやすい分、前走より競馬はしやすいでしょうが、小出しに脚を使わされると伸びあぐねてしまうでしょう。三浦Jには前走の経験・結果を踏まえて乗ってくれるでしょうが、色々考えさせられると思います。

個人的にはゲートを出たなりで進め、あまりポジションを意識しない方が良さそうに思います。まずは自分のリズムで追走し、3角過ぎから徐々に仕掛けてもらえれば。決め手はここでも通用するモノを秘めている訳ですし。仮に結果が良くなくても、最後までしっかり脚を使って伸びてくる姿を今回見せて欲しいです。

2歳G1の上位3頭が勢揃い。相手にとって不足はないので、臆することなく自分の競馬を貫いて欲しい。☆シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

3月3日(土)阪神11R・チュ-リップ賞(G2)・国際・牝馬限定・芝1600mにルメールJで出走します。2月28日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.1-38.9-25.4-12.8 一杯に追っています。追い切りの短評は「一息入るも仕上る」でした。発走は15時35分です。

○田代調教助手 「2月28日(水)は終いに多少フワッと。遊ばせないようにラストは促す格好でした。幾らか集中力を欠いた前走。今回は違うでしょう。強いメンバーが集まるだけに、あとは相手との力関係だけ。ここでも能力的には通用すると思っています」

≪調教時計≫
18.02.28 鮫島良 栗東坂良1回 53.1 38.9 25.4 12.8 一杯に追う

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第1回阪神3日目(03月03日)
11R チューリップ賞(G2)
サラ 芝1600メートル 3歳OP 指定 国際 牝馬 馬齢 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ウインラナキラ 牝3 54 荻野極
2 2 カレンシリエージョ 牝3 54 松山弘平
3 3 スカーレットカラー 牝3 54 岩田康誠
4 4 マウレア 牝3 54 武豊
5 5 ラッキーライラック 牝3 54 石橋脩
6 6 レッドランディーニ 牝3 54 浜中俊
7 7 サヤカチャン 牝3 54 松田大作
7 8 シグナライズ 牝3 54 C.ルメール
8 9 リリーノーブル 牝3 54 川田将雅
8 10 サラキア 牝3 54 池添謙一

○田代助手 「前走は折り合いこそついたけど、休み明けでフワフワしていた。中間は在厩調整。使ってガス抜きできたし、マイルの方が脚が溜まると思う。強い負荷をかけてもテンションが上がっていないし、いい意味でピリッとしている。楽しみ」(競馬ブックより)

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既に2勝しているので、抽選で桜花賞18頭に滑り込む可能性はあるでしょうが、ここで権利を掴み取れないようだと本番での楽しみがなくなるシグナライズ。昨年暮れのG1での1~3着馬が揃っているだけにまさに試金石の1戦。

3連勝を期待した前走のシグナライズは距離短縮をソツなくこなし、あとは直線で脚を伸ばすだけ。しかしながら、連勝中に見せた末脚は影を潜め、よもやのジリジリとした伸び。前を捉え切れず、そして後ろから差されたのはショックでした。

具体的な敗因を述べるのはこれだと述べにくいですが、放牧を挟んだことで散漫な面が出た様子。また、中1週で連勝した反動・疲れが残っていたのかもしれません。そして最新の情報では蹄鉄がズレていたとも。繊細な牝馬なので色んな要素が絡み合ったんでしょう。

その後のシグナライズは放牧に出さず、在厩調整。そして桜花賞への王道TR・チューリップ賞へ駒を進めてきました。状態・動きに関して、ガラッと変わってきた感じは窺えないも、ガス抜きが出来て、本来のシグナライズに戻った感じ。将来的にはスプリント寄りへ変化しそうも、今ならマイルは守備範囲。1ハロン延び、ゆったり追走できることで脚が溜まりやすいかもしれません。

あとは桜花賞を目指してここから始動する実績馬との力関係。前走で良い流れを途絶えさせてしまったので、ヒケを取らないと強気には言えません。ただ、軽い芝の京都よりも力を要する阪神の方が合っていそうなタイプ。C.ルメールJにはまずは3着狙いの競馬に徹してもらい、展開の紛れ・人気馬の凡走に乗じれば、それ以上の着順に来る感じで良いのかなと思います。

シグナライズにはホント大事な1戦となりますが、まずは連勝中のように最後までしっかり脚を繰り出す競馬を取り戻すことが大事。それを成し遂げても、権利を取れないなら、上位馬を力を素直に称えるのみです。シグナライズには臆することなく、持てる力をここで発揮してくれることを願っています。

【近況】【画像&動画更新】スイートウィスパー

Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、週1回トレッドミルで軽めの調整

担当者「この中間から坂路コースでハロン16秒までペースを上げていますが、最初のうちは手応えがもうひとつ欲しいところがあったものの、だいぶ今の調教メニューに慣れてきたことで、しっかりと登坂出来るようになり、今の状態ならペースを更に上げてもやっていけそうなぐらいしっかりとしてきました。以前より馬体の皮膚感が良くなり、それに伴い筋肉の張りが出ていい体付きに変化してきました。最近では冬毛が抜けて肌艶も良化傾向にあります。気性面は相変わらず気の悪さを出すことがあるので、その点にだけ気を付けて、少しずついい方向に持っていければと考えています。今後も馬体の成長を待ちながら、更に調教メニューを強化して、より良い状態にしていきたいと思います。馬体重は456キロです」(3/1近況)

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坂路でのペースを少し高めたスイートウィスパーですが、回数を重ねることで順調に対応。調教動画を見ると、前向きさもあるので良い感じに来ていると思います。多少、ラストで甘くなる感じはトモの緩さから来ているでしょうし。

気の悪さに関しては、この父から来ているので仕方ないところはあるでしょう。その程度が酷くならないように注意してもらえればと思います。

適性はやはり芝2000m以上かなと。一瞬の切れではなく、長く良い脚を使うタイプの筈。まず目指すところはオークスだと思うので、そういうところを意識しながら、日々接してもらえればと思います。

今回も自分から仕掛けて消耗戦へ。好枠を生かせることが出来れば、最後の粘りが違ってきそうも…。今回もゲートが大きな鍵に。★ディグニファイド

Photo ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

土曜小倉11R 早鞆特別(ダ1700m)1枠2番 中谷J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:28日に坂路で追い切り

斉藤崇師「28日に坂路で追い切りました。変に折り合いをつけようとすると、余計に制御が利かなくなってしまうので、テンから気分よく走らせました。かなり飛ばしていった割には、終いは辛抱していた方ですし、時計が掛かる馬場の割には好時計が出ました。帰厩当初は馬体にかなり余裕がありましたが、だいぶスッキリして530キロ台なので、小倉までの長距離輸送で丁度いい体付きになると思います。中谷騎手もこの馬の癖を分かってくれているので、前走のように最初は無理せず、流れが落ち着いたところで惰性をつけて上がって行けば、最後まで辛抱してくれると思います。状態・動き共に良い仕上がりでレースに向かえるので、ゲートを上手く切ってくれれば良い競馬をしてくれると思います」(2/28近況)

助 手 25栗坂良 51.8- 38.5- 25.6- 13.0 一杯に追う
見 習 28栗坂良 51.9- 38.9- 26.1- 13.4 一杯に追う

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第1回小倉7日目(03月03日)
11R 早鞆特別
サラ ダ1700メートル 4歳上1000万下 混合 ハンデ 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 キングズアフェアー セ6 55 D.バルジュー
1 2 ディグニファイド セ6 54 中谷雄太
2 3 イイコトバカリ 牝4 52 松若風馬
2 4 カフジキング 牡5 56 藤岡康太
3 5 コスモピーコック 牝6 51 木幡巧也
3 6 ランドハイパワー 牡5 53 丹内祐次
4 7 クルークハイト 牝4 52 藤田菜七子
4 8 スマイルフォース 牡6 53 鮫島克駿
5 9 トウカイシュテルン 牝4 53 岩崎翼
5 10 クリノフウジン 牡4 54 小崎綾也
6 11 フィルムフランセ 牝4 52 横山武史
6 12 キングラディウス 牡5 53 丸山元気
7 13 ゼンノワスレガタミ 牡4 56 藤岡佑介
7 14 ストロベリーキング セ7 54 服部寿希
8 15 ウリボー 牡6 53 幸英明
8 16 タガノグルナ 牡4 54 菱田裕二

○斎藤崇師 「乗り込んで力を出せる態勢です。待ってヨーイドンの形より、強引なレースをした方がいいタイプ。スタートを五分に切れば」(競馬ブックより)

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昨年11月の福島戦以来の実戦となるディグニファイド。そのレースでは途中からハナを奪い、この馬らしい消耗戦へ。最後の直線はさすがに苦しくなりましたが、パタッと止まることなく粘り腰を発揮。負けはしましたが、内容の濃い1戦だったと思います。

その後はNFしがらきで乗りやすさを求めて再調整。周回コースでじっくり乗り進めることで、制御が利くように取り組んできました。ただ、今にして思うと、小回りの舞台を求めて、ここまで待機していたというのが実状かなと思います。

帰厩後のディグニファイドは坂路で上々の時計をマークしていますが、ラスト13秒台というのが不満。中身は整っていても、最後の粘りで伸びを欠くかもしれません。また、追い切りの意図を見ると、気分を損ねないように乗っているとのこと。折角、コンタクトが利くようにNFしがらきで取り組んできたのに正反対のことをしてしまっています。

まあ、それでもリフレッシュされたことでストレスは少なそう。気性の勝った馬なので久々は苦にしません。あとは懸念材料のゲートをどう御すか。一般的に内の偶数枠は歓迎ですが、中で少し待たされた際にディグニファイドの我慢が利くかどうか。五分のスタートを切れるようなら楽しみですが、そういう姿はなかなか想像し辛いです。出遅れて1角を回る時に外へ持ち出し、向正面で外をスッと進出していく形になってくると思います。あとは前走同様にどこまで辛抱できるか…。展開が嵌れば、馬券圏内の走りまで期待できそうも、勝ち切るまで求めるのはさすがに酷かなと見ています。

ダートを除外になって芝2600mへ方向転換。芝は大丈夫も、決め手のなさが余計に響きそう。それでも差されることを恐れず、積極策の競馬に徹して欲しい。★ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜小倉10R 呼子特別(芝2600m)6枠8番 城戸J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:2月28日に坂路で追い切り

荒川師「3月4日の小倉・ダ2400mに投票いたしましたが、非抽選の為に除外となってしまったので、3月3日の小倉・呼子特別を城戸騎手で再投票させていただきました。2月28日に坂路で追い切りました。前走から中1週の競馬なので、無理はさせていませんが、この馬なりにしっかり動いてくれましたよ。前走をひと叩きしてガラッと変わった感じはありませんが、反応は良くなっているので、前走と同じように積極的なレースが出来れば勝ち負けしてくれると思います。芝・ダート問わず堅実に走ってくれるだけに、今回こそ勝ってほしいですね」(3/1近況)

助 手 28栗坂良 53.4- 39.2- 26.0- 13.2 末強目追う

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第1回小倉7日目(03月03日)
10R 呼子特別
サラ 芝2600メートル 4歳上500万下 定量 発走14:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メイショウキリマ 牡4 56 藤岡佑介
2 2 マーヴェルズ 牡4 56 鮫島克駿
3 3 ピエナアラシ 牡4 56 幸英明
4 4 マイネルクラフト 牡5 57 丹内祐次
5 5 ピッツィカート せ5 57 D.バルジュー
5 6 シャインブライト 牡5 57 木幡巧也
6 7 シェルブルック 牡4 56 松若風馬
6 8 ブライトクォーツ 牡4 56 城戸義政
7 9 プリンスオブペスカ 牡4 56 富田暁
7 10 タマモベルガモ 牡5 57 丸山元気
8 11 トロピカルストーム せ5 57 藤岡康太
8 12 ディスピュート 牡5 57 川須栄彦

○佐藤助手 「勝ちパターンだったけど、あとひと押しがね。中1週だが、状態は維持できている。芝・ダートも問わないから」(競馬ブックより)

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前走、最後の直線で人気のサイドチェンジを競り落とし、先頭へ躍り出た時には“ヨシッ”と心の中で声が出たのですが、本来、短い筈の小倉の直線100mからが長いこと長いこと。バテてはいないのですが、もうひと押しが利きません。また、先頭に立つことに慣れていないので、最後の最後で戸惑ってしまったのかなとも感じました。指先に掛かっていた初勝利が最後の最後でスルッとこぼれ落ちてしまいました。

500万下でも力は足りているのですが、決め手はき未勝利レベル。絶好の流れで勝てなかったのは正直ショックでした。でも、前走のような早目先頭で押し切るを図る戦法が初勝利へ1番近いのでしょうが…。

その前走から中1週での競馬。再度小倉への長距離輸送となりますが、最終追いでそれなりの負荷を掛けることが出来たのは○。幾らか余裕のあった馬体は今度は絞れてくれるでしょう。それによって最後の粘りが増してきてくれれば。

ただ、第一目標だった日曜のダ2400mは除外に。未勝利馬で優先権が発生しない身分なので致し方ないところ。それによって土曜の芝2600mの特別戦へ矛先を変えてきました。

12頭と手頃な頭数は勿論歓迎ですが、単純にダート<芝の力関係。芝2200m~2600mで堅実な走りを繰り返している馬が揃いました。ブライトクォーツは芝でも走れる馬ですが、このメンバーだと決め手不足は明らか。冷静に考えると、掲示板に載れば上々かもしれません。

まあ、それでも城戸Jには前走の騎乗を参考に、ブライトクォーツのスタミナを十二分に生かした騎乗を期待。それで後続に差されてしまえば、相手の力が上だったと素直に認めるべきかなと思います。

ロードなお馬さん(5歳馬)

Photo_6 ロードヴァンドール

2月28日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン80.4-65.3-51.2-38.3-12.5 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の内を通って同時入線。短評は「手応え十分」でした。3月24日(土)中山・日経賞(G2)・国際・芝2500mに横山典弘騎手で予定しています。

○藤野調教助手 「2月28日(水)は相手に合わせるような形。馬なりで速いタイムが出たように、好調を維持していると思います。以前は緩さが目立ったものの、ここ最近は馬自身が随分しっかり。だいぶ本格化して来たのでは・・・。無事に運べば楽しみです」

≪調教時計≫
18.02.28 助手 栗CW良 80.4 65.3 51.2 38.3 12.5 馬なり余力 アルレーサー(3歳未勝利)一杯の内同入

Photo_6 ロードプレミアム

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この中間も至って順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月18日(日)中山・4歳上1000万下・混合・ダ1800mに三浦騎手で予定しています。

○斎藤調教師 「騎乗トレーニングの再開後も問題は無し。3月1日(木)に軽くタイムを出そうかな・・・と一旦は考えたものの、春の嵐で強風が吹き荒れる状況で調教時間を遅らせたこともあって自重。週末から始めましょう。次は三浦騎手と新コンビを組む予定です」

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ロードヴァンドールは仕上がり過ぎるのを避ける意味でビシッとはやられていないも、CWで軽快な動きを披露。5歳春を迎えて、だいぶ実が詰まってきたのかなと思います。あとはレース当日まで今の状態をしっかり維持してもらえれば日経賞でも期待が持てるでしょう。

プレミアムは前走の疲れもなく順調。週末から時計を出していく予定です。淡々とレースの流れに乗り、勝負どころから自分で動いていくのがこの馬。1400mの距離だと、そういう形が作れませんでした。中山のダ1800mなら距離も辛抱してくれるでしょうから、次走で改めてダートでの可能性を探ってもらいたいです。

2018年3月 2日 (金)

久々で力んでしまったというのもあるも、休養期間を経てパワーが付いたことで制御が難しくて…。さすがにこういう状態では最後まで脚を残せず。また、レース後、鼻出血が判明して再度休養に入ることに。★ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

日曜小倉11R 関門橋S(芝1800m)9着(7番人気) 中谷J

まずまずのスタートを切ると後方の内に控えますが、折り合いに苦労しながらの追走となります。3,4コーナーで内を回って追い上げにかかりますが、直線は伸びがなく9着に敗れています。尚、競走中に鼻出血を発症し「鼻出血による出走制限」のため,平成30年3月25日まで出走できなくなりました。

中谷騎手「いつもならスタートはボコッと出て、そのままフワッと遊ばせて行けるのですが、今回は久々のせいか、かなり気が張っていて、ゲートを普通に出ましたし、前半はハミを噛んでしまって、それを宥めるだけで終わってしまいました。今日は競馬になりませんでした。申し訳ありません」

矢作調教師「かなり折り合いを欠いてしまいましたね。久しぶりの競馬だったことと、前向きさもかなり見られたので、その分抑えが利かない感じでした。久々で気負ったところがあったとはいえ、やはり距離はマイルまでかもしれません。ただ、レース後に鼻出血が見られた為に、すぐに診療所で詳しく診てもらったところ、症状としては中程度の肺からの出血との診断でした。さすがにこのまま在厩とはいきませんから、トレセンに戻って状態をもう一度確認したあとは、放牧に出して牧場でケアをしてもらう予定です」

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・在厩場所:栗東トレセン/近日中に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

担当助手「長い間休養していたにもかかわらず鼻出血を発症してしまい、誠に申し訳ございませんでした。馬自身は本当に力を付けて逞しくなっているなと感じていただけに、残念で仕方ありません。まだ伸びしろのある馬ですから、治療に専念して、更に力を付けて戻ってきてもらいたいと思います。近日中にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきます」(3/1近況)

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帰厩目前の頓挫で前走から約9ヶ月半ぶりの実戦となったナイトバナレット。待たされることになりましたが、その間、心身の成長を促すことも出来、3歳春からかなりの成長を感じさせてくれていました。それ故、初めての古馬相手の競馬でも思いがけない激走を心の隅で期待はしていました。ただ、現実は厳しく、レース後にそれに追い打ちをかけるようなことが判明して…。

ゲート出の悪いナイトバナレットですが、今回はほぼ五分のスタート。序盤は落ち着いて追走できているように見えました。ただ、1角を回ったところからやや暴走気味に。中谷Jは懸命に手綱を引いて制御しようと試みてくれたのですが、ハミを噛んだままで前へ前へ。久々の実戦でかなり力んでしまいました。これでは最後まで脚を残すことは難しく、直線は伸びを欠いての9着。うーん、もう少しやれるとは思ったのですが、甘くなかったです。

また、稽古でかなり動くようになったようにパワーがついた分、距離適性は短い方へシフトした感じ。今回の感じだとマイルも長いように思います。1400mもしくは1200mが今なら合う感じでしょう。

そしてレース後に鼻出血が判明。中程度の肺からの出血というのは詳しく分かりませんが、ひとまず軽い症状ではないという感じでしょう。ようやく復帰が叶ったと思ったら、その1戦での新たなトラブル。追い切りでは好時計を連発していましたが、逆に負担を掛け続けていたのかなと思います。

レース後のナイトバナレットですが、鼻出血以外は特にトラブルなし。脚元には反動・疲れは出ていません。そのこと自体は良かったです。近日中にNFしがらきへ移動し、まずは鼻出血の治療・回復に専念することに。じっくり時間を設け、競走能力に悪い影響を及ぼしていかないように全力を注いでもらえればと思います。

3歳春までにそれなりに活躍し、古馬との初対決が準OP以上からとなった出資馬(ロードフェリーチェ・リゾネーター・ナイトバナレット等)はそこで壁にぶつかってしまいます。ここを乗り越えてくれれば、OPでもそこそこやれるんでしょうが…。

【近況】【画像&動画更新】パラダイスリーフ

Photo パラダイスリーフ(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、週1回周回コースで軽めのキャンター1800m、週3回トレッドミルで軽めのキャンター

担当者「この中間も坂路コースでハロン15秒の調教を継続していますが、先月と比べると動きがしっかりしてきており、力強く余裕を持って登坂出来るようになってきています。馬体重は先月より10キロ以上減ってしまっていますが、これはしっかり乗り込んでいることで無駄な脂肪が取れた為に馬体が引き締まったものですし、ふっくらとした状態を保ちながらメリハリのある体付きになっているので心配していません。気性はまだ幼さが残るものの、体力がしっかり付いて順調に成長しているので、今後はもう少し進めてみても良いかもしれません。馬体重は447キロです」(3/1近況)

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前回の更新で16キロほど増えていたパラダイスリーフですが、今回の更新でその分がきっちり絞れたことに。無駄な脂肪が取れたということですが、幾分細くなってしまったのもあると思います。

また、調教動画は集団の最後方から進める形。これはオーバーワークを避ける為なのかどうかは分かりませんが、離されることなく食らい付いています。マズマズの動き。遅生まれながら積極的に進められているのは悪くありませんが、しっかりカイバを食わし込んで、馬体重の維持・増加へと繋いで欲しいです。個人的には早い段階で1度リフレッシュ期間を設けてもらいたいです。

デビュー戦の疲れは順調に回復。次走は来週10日の阪神・芝1800mへ。☆ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月10日(土)阪神・3歳未勝利・芝1800mに予定しています。

○橋田調教師 「順当に回復。この様子ならば大丈夫でしょう。阪神に芝1800m戦が組まれており、次は中2週のローテーションで。ジョッキーは調整中ながら、ここへ行こうと思います。2月28日(水)は控え目な内容。週末より再びペースを速める予定です」

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デビュー戦を使った後、厩舎でずっと調整を続けてきた疲れが出てしまうことを懸念しましたが、順調な回復ぶり。この様子を見て、来週の阪神・芝1800mで2戦目を迎える予定となりました。

背腰・トモがパンとしていないので瞬時の反応・加速は難しいですが、馬群を気にすることなく、府中の直線で最後までしっかり加速とレースセンスの良さは随所に見られました。1度実戦を経験し、良い意味でピリッと目覚めてきてくれれば…。

ただ、2戦目は関西圏のレース。3着と頑張ったデビュー戦から、レースレベルがかなり強化される筈。上積みが少ないようだと、着を大きく落としてしまう可能性が高いでしょう。

若駒にはキーポイントとなる2戦目をまずは内容のある走りで終えてもらいたい。それを叶う為にこの中間もしっかり調整を施し、良い雰囲気でレース当日を迎えて欲しいです。

先月27日に美浦・菊沢厩舎へ戻っています。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

・在厩場所:27日に美浦トレセンへ帰厩
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:3月17日の中京・ファルコンS(G3)

菊沢師「27日にこちらへ戻ってきました。28日は状態を確認するため、軽めのメニューでしたが、特に問題はないので、このまま目標に向けて調教を進めていきたいと思います」(2/28近況)

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次走中京・ファルコンSを予定しているアンブロジオ。NF天栄移動後、すぐ速いところを乗り出し、着実に乗り込めていたので良い状態で厩舎へ戻ることは出来た筈。

おそらく週末から時計を出し始めるでしょうが、今年1度使っている強み・上積みを生かして次走へ臨んでもらえればと思います。重賞挑戦となる次走の走りがアンブロジオの将来性を占うことになってくると思います。相手が強化されても、好勝負して欲しい。

先月24日に美浦・尾関厩舎へ戻っています。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで1日に時計
・次走予定:3月17日の中京・障害OP(山本J)

尾関師「1日に南Wコースで時計を出しました。併走馬に先行し外に併せて最後は遅れる形になりましたが、帰厩後初時計ですし馬場状態も悪かったですから、元々無理をするつもりはありませんでした。引き続き中京2週目に向けて進めていきます。今回は五十嵐雄祐騎手、平沢健治騎手とも乗れないということなので、山本康志騎手にお願いしました」(3/1近況)

助 手 1南W不 85.4- 69.4- 54.6- 41.1- 14.1 馬なり余力 バンゴール(古オープン)馬なりの外に1.0秒先行1.0秒遅れ

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先週末に美浦へ戻ってきていたリミットブレイクは早速1日にWコースで初時計をマーク。長目から行って最後は無理をしなかったようですが、レースまで日がありますし、ひと追い毎に良化を辿っていってもらえればと思います。

また、次走の鞍上は山本Jに決定。OPで結果を出していない身なので、騎手起用も理想的に行かないようですが、現実を受け止め、レースを数多くこなしていくことで経験を積み、成長を続けてもらわないといけません。

鞍上強化してレースへ臨むも、追走に手一杯で見せ場すら作れずに終わる。馬具の工夫など何か刺激を与えてやらないと…。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

日曜阪神8R 4歳上1000万下(ダ1800m)8着(5番人気) C.ルメールJ

まずまずのスタートを決めますが、テンに置かれ、道中は後方10番手あたりを追走、勝負どころから追い出しにかかるとジリジリ脚を伸ばしたものの、大きく着順を上げることなく8着に敗れています。

C.ルメール騎手「テンは速くない馬だと聞いていましたが、ゲートの出は悪くなかったのに、まったく自分から進んでいこうとしませんでした。追走に苦労するほどではなかったので、追い出してどれだけ脚を使ってくれるかと思っていましたが、いざ追い出しても全く反応してくれませんでした。初めて乗ったのでどれだけいい脚を使っていたのか分かりませんが、行きっぷりを良くするためにブリンカーなど試してみるのも手だと思います」

石坂正調教師「ペースは流れていたとはいえ、前で競馬をした馬が残ったように後ろの馬にとっては厳しい展開だったのは確かだと思います。ジョッキーは行きっぷりが良くないことから、ブリンカーを試してみてはどうかと言っていましたが、怖がりなところがある馬なので、逆効果になる恐れがありますから、その点は慎重に判断したいと思います。トレセンに戻って状態を確認したうえで、今後の予定を検討したいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:阪神3月10日・ダ1800m

石坂師「レース後も状態面に関しては特に変わったところもなく、元気いっぱいです。今は頭数が落ち着いていることもありますし、このまま状態が変わりないようであれば、3月10日の阪神・ダ1800mに出走させたいと思っています。少しでも斤量が軽い方が有利になると思いますし、空いているジョッキーがいれば減量騎手を起用してみることを考えています。ズブい馬なので最後まで諦めない騎手を探してみようと思います」(2/28近況)

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結構流れてくれたのですが、力のある先行馬が揃っていたこともあり、厳しい流れでも好位追走組が粘り通して上位へ踏ん張るレースに。流れは向いたと思うのですが、前が止まってくれないとヴィッセンの上位進出は難しくて…。折角、ルメールJが乗ってくれたのですが、後方追走からピリッとした脚を使えぬまま8着に終わってしまいました。年齢・キャリアを重ねることで、レースに慣れてしまっているので自分から走ろうという姿勢が窺えません。

個人的にも刺激を与える意味でブリンカー装着はありだと思うですが、陣営は気持ちの強い馬ではないので、逆効果を懸念。確かにそれは一理あるでしょうが、荒療治をやらないと、変わってくることはありません。このまま凡走を繰り返して引退を待つというのは寂しいですし。

レース後のヴィッセンですが、特に変わったところはなし。このまま在厩して来週の阪神・ダ1800mへ向かう予定。その次走では減量Jの起用を検討しているようですが、トップ騎手でも動かし切れない現状のヴィッセン。若手Jには荷が重すぎるでしょう。

馬具を工夫しないで変化を求めるのなら、芝の長丁場を使うなど出走番組を大きく変えていくしかないように思います。

今週の出走馬(3/3・4)

<土曜日>

Photo_2 ブライトクォーツ

小倉10R・呼子特別・芝2600mに城戸Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ディグニファイド

小倉11R・早鞆特別・ダ1700mに中谷Jとのコンビで出走します。

Photo シグナライズ

阪神11R・チューリップ賞(G2)・芝1600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

Photo ロードクエスト

中山11R・オーシャンS(G3)・芝1200mに三浦Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ウォリアーズクロス

中山7R・4歳上500万下・ダ1200mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

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先週は予後不良という残念でならないことが起こってしまいましたが、月が替わることもあり、心機一転で前を向いて行きたいと思います。

今週は2重賞への挑戦を含む5頭がスタンバイ。まずは3月の初勝利を目指してもらいたいです。

ブライトクォーツは日曜のダ2400mに使いたかったのですが、前走2着でも未勝利馬なので出走が叶わず。芝2600mも守備範囲ですが、芝だと決め手不足が余計にクローズアップされてしまいます。出走頭数は少なくても、粒の揃ったメンバー構成。頑張って欲しい1頭ですが、正直善戦止まりかなと思います。

ディグニファイドは約4ヶ月ぶりの出走と間隔が空きましたが、その期間、鞍上とのコンタクトを見直してきました。追い切りを見る分、その効果には正直?ですが、初勝利を挙げた舞台が小倉・ダ1700m。おそらく向正面でポジションをグンと上げていくことになるでしょう。消耗戦に持ち込んで、どこまで踏ん張り通せるか。

シグナライズは桜花賞への出走権を目指してここへ。ひと叩きした効果はあるでしょうが、今回はメンバーが強力。前走の負け方も良くありません。正直、推す材料は乏しいかもしれませんが、厩舎力に期待。まずは3着を1つ目標にして欲しいです。

クエストは期待した前走でピリッとした脚を繰り出せず。スプリント仕様に馬を作っていますが、多頭数だと外を回されることもあって脚が溜まりません。1発狙うなら馬群を突いてくる形でしょうが…。

ウォリアーズクロスは骨折休養からの復帰戦。相変わらず体質の弱さを残しますが、ここは勝っている条件。冬場の適度に時計の掛かる馬場もこの馬向き。大型馬でも久々はそう苦にしないと思うので、いきなりから勝ち負けの争いを期待したいです。

2018年3月 1日 (木)

Hペースを見込んでの理想的な位置取り。手応え十分であとは直線で馬群を割ってくるだけでしたが…。右第3中手骨開放骨折で予後不良の診断が下されました。★ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・高柳)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

2月24日(土)中山11R・アクアマリンS・混合・芝1200mに三浦Jで出走。15頭立て1番人気で7枠14番からハイペースの道中を10、9、7番手と進み、競走中に右第3中手骨開放骨折を発症し、最後の直線コースで競走中止となりました。馬場は良。馬体重は12キロ増加の494キロでした。なお、予後不良の診断が下されました。

○三浦騎手 「仕掛けてからの反応が上々。あとはスペースだけ・・・と言う状況で、外へ持ち出す際に故障を発症してしまいました。馬群の中で転倒していても不思議はない大怪我だったにも関わらず、ロードセレリティは最後まで踏ん張ってくれて・・・。ただただ、申し訳ない気持ちで一杯です」

○高柳調教師 「直ちに診療所へ向かいましたが、右前脚管骨の開放骨折で手の施しようが無い状態。これ以上苦しみ続けない為にも、安楽死の措置を取らざるを得ませんでした。馬自身には可哀想なことに・・・。再登録の時点から管理を任され、ここまで頑張ってくれたと思います。本当に申し訳ございません」

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レースはライブでは見れず、レース結果を検索して、この事実を知ることになりました。大崩れすることはないと思っていたので、上に名前がないことにアレっと思っていたら…。

レースでは外枠ということもあり、スムーズに走れていたと思います。また、ペースを見越して、いつもより後ろ目の位置。理想的な競馬だったと思います。そして直線まで追い出しを待つ余裕があり、あとはどこを割ってこれるか。仕掛けられてからの反応も良かったんですが…。伸び掛けた時に故障を発症してしまいました。それ以降は痛々してレースを最後まで見ることは出来ませんでした。レース中の故障により引退に追い込まれた出資馬は何頭かいたと思いますが、予後不良の診断が下されたのは初めてです。

押せ押せのローテで来ていて、この中間は少し回復が遅れていた事実はありました。ただ、あと1歩で勝てるところにいたので出走を自重・回避する決断は難しいでしょうねえ…。結果だけが最悪なものになってしまいました。1200mならまだまだ上を目指せる余地があったと思うので余計に残念ですが、セレリティには天国で静かにお休みくださいと願うばかりです。

出資馬・シルクアーネストの半弟がロードで出資できるということから、思い入れの強い1頭でしたが、紆余曲折がありながら、ホント良く頑張ってくれました。色んな勉強をさせてもらい、ありがとうございました。

物足りなさはあるも、久々のダートでもこの馬らしい競馬は出来た。この経験で次走どういう走りを見せてくれるか…。★モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

土曜阪神11R 仁川S(ダ2000m)8着(5番人気) C.ルメールJ

まずまずのスタートを決めると前半は無理せず、後方13番手あたりを追走、3コーナーを過ぎたあたりから徐々に押し上げていき、勝負どころから外に出して追い出しにかかると、ジリジリ脚を伸ばしていきますが、上位馬に詰め寄るところまでいかず8着に敗れています。

C.ルメール騎手「芝からダートに替わったところは特に気にすることはなかったですし、前から砂が飛んできても怯むことはありませんでした。道中は窮屈なところがありましたし、スムーズな競馬が出来なかった割には最後まで頑張って脚を伸ばしてくれました。ダートの走り自体は悪くなかったので、スムーズな競馬が出来れば次はもっといい走りを見せてくれると思いますよ。距離は1800mぐらいが丁度良いかもしれません」

手塚調教師「長距離輸送は経験済みですし、雰囲気も悪くなかったですから、いい状態でレースに向かうことが出来たと思います。久々のダート戦ではありましたが、ルメール騎手の話にもあったように、砂を被っても嫌がることはなかったですし、勝負どころでうまく立ち回れていれば、もう少し差を詰め寄っていたと思います。勝負どころから外を回してのものですし、その中で最後までしっかり脚を伸ばしてきているので、スムーズな競馬が出来ればダートでも対応してくれそうですね。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで、今後の予定を検討したいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン/3月1日に福島県・NF天栄へ放牧予定 調教内容:軽めの調整 次走予定:4月15日の阪神・アンタレスS(G3)

手塚師「レース後も特に変わったところはありません。大外を回りましたし、直線では少し窮屈になりましたからね。でも砂を被っても問題なかったとルメール騎手は話していましたし、続けてダートを使うことでの上積みがあるかもしれませんから、次もダート戦を試してみたいと思います。ルメール騎手は1800mでも大丈夫と話していましたから、中間は放牧を挟み阪神のアンタレスSを目標に調整していきたいと思います」(2/28近況)

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レースを見て、物足りなさはありましたが、ダートで揉まれて力を付けてきた馬達相手に、大崩れはせず、モンドインテロらしい競馬に徹してくれたのは良かったかなと思います。砂を被っても特に嫌がる素振りはなく、直線は大外を回りながらジリジリと脚は使っています。

まあ、今回は久々のダート戦で探り探りの面が人馬ともに合った筈。直線で内を突くことが出来ていれば、もう少し差を詰めることは出来たと思いますし、続けてダートを使って行けば、走法の変化などの慣れは見込めるでしょう。この1戦だけでダート適性を結論づけるのは勿体ないかなと。迷走しない程度にあと2・3戦の猶予を設けてもらえればと思います。ただ、“やはり芝の方が良さそう”と答えに辿り着く可能性が高いとは思っています。

レース後のモンドインテロですが、それなりの疲れはあるでしょうが、特にクタッとした感じはなし。一旦、NF天栄で仕切り直すことになりましたが、次走は再度ダートの阪神・アンタレスSへ。更に相手が強化され、分は悪いでしょうが、久々のダートを走っての変化を見てみたいです。

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