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2018年2月 2日 (金)

他馬に寄られて怯んでしまい急激にスピードダウン。その結果、勝負どころで大きく置かれることなり、さすがに挽回が利かず。ロスの多い競馬で4着敗退。★ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

日曜京都5R 2歳未勝利(芝2200m)4着(1番人気) M.デムーロJ

タイミングよくゲートを出ると、馬なりで中団よりやや前目の位置に取り付けて向正面へ差し掛かかります。流れが速くなったあたりで前をカットされたことで置かれ気味になり、最後の直線では懸命に脚を伸ばしたものの、上位馬を詰め寄るところまでいかず、4着でゴールしています。

M.デムーロ騎手「リズム良く追走していましたが、3コーナー手前で外の馬が前に入ってきたために、ビックリしてスピードを緩めてしまいました。ちょうど流れが速くなったところだっただけに、そこがスムーズなら結果も違っていたと思います。追い切りでは乗りやすく、終いの脚をしっかり使ってくれる馬だと思っていましたが、そこまで伸び切れなかったのは、まだ馬がしっかりしていないためかもしれません」

友道調教師「流れが速くなったところで下がって行く一方だったので、少し構え過ぎだなと思っていましたが、パトロールを見ると狭いスペースに外から馬が入ってきたために怯んでしまったようです。最後は脚を伸ばしてきましたが、さすがにあれだけ置かれてしまってはどうしようもありません。スムーズに追走できていれば十分勝ち負けしていたでしょうし、勿体無い競馬になってしまいました。優先出走権を獲りましたが、在厩期間も長くなってきていることですし、トレセンで状態を確認した後は、短期放牧に出してリフレッシュを挟もうと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

中団にいたが、3角で動きがあった時もジッとしていたので相対的に位置が下がる。3~4角半ばから追い上げを開始。長く脚を使って一旦は3番手に上がったが、最後は苦しくなって勢いが鈍る。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン/2月1日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:第2回阪神開催

友道師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、レースの疲れはあるものの、そこまで大きなダメージはありません。以前より回復が早くなってだいぶしっかりしてきていると思います。前走は懸命に脚を伸ばしてくれましたが、勝負どころであれだけ置かれてしまいましたから、いくら脚を使ってもあれが精一杯でした。京都の馬場より上り坂がある阪神の方がスムーズに立ち回れると思うので、第2回阪神開催あたりを目標に成長を促すために立て直そうと思います。2月1日にNFしがらきへ放牧に出す予定です」(1/31近況)

⇒⇒1日(木)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(1日・最新情報より)

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3戦目できっちり勝ち上がり、ダービーへの道を切り拓きたいピボットポイント。徐々に力が付いてきたことでパドックでの気合乗りは良化。寒い時季でも肌艶が良く、丹念に乗り込まれ、状態自体はホント良かったと思います。

レースは五分のスタートから中団の内目を追走。ただ、真横に10番の馬に付けられ、外へ出せないポジションに。それに対して後方からのスタートとなったライバル・ノストラダムスは向正面で外からスーッとポジションを上げることに成功。この時点で位置取りに差が出来、これを挽回するのは難しいのではと思いました。

そして問題の3角付近。ずっと外から張り付いていた10番の馬が内へ切れ込む形に。大きな不利ではなかったのですが、それに過敏に反応してしまったピボットポイントはブレーキを掛ける形に。また、レースの流れがペースアップするところだったので差がさらに広がってしまいました。画面から消えてしまったので一瞬故障が頭を過りました。

その後、画面に映ったピボットポイント&M.デムーロJは外へ持ち出し、強引な押し上げ。これでは勢いが持ちませんし、トモがパンとしていない分、4角では外へ振られる格好に。それでも直線は大外から良い伸びをみせてくれましたが、ラスト150mぐらいからは脚色一杯に。結果論ですが、内でじっとして最後の直線を向いてから追い出した方が上位へ来たかも。また、内枠で五分のスタートを切ったことが逆に仇となってしまいました。馬の状態はホント良さそうだっただけに…。ホント、よもやの4着でした。

レース後のピボットポイントですが、相応の疲れがある程度。このまま続戦できる状態ではありますが、一息入れて2回阪神(3月末以降)あたりでの復帰を目指すことに。ダービーへの道は微かに残っていますが、もうそこは諦め、1つ勝つことに全力を注いでもらえればと思います。結果が出ず、もどかしいですが、気長に見守っていくしかありません。

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