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2018年2月 7日 (水)

ゲートを出て、スピードに乗ったところで外からカット。すぐの3角でも寄られる不利を受け、リズムに乗れないまま最後の直線へ。猛然と差を詰めてくるも、緩い流れでは3着までが精一杯。★ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・高柳)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

2月4日(日)京都9R・山城S・混合・芝1200mにM.デムーロJで出走。11頭立て1番人気で3枠3番からスローペースの道中を4、5、5番手と進み、直線では最内を通って0秒1差の3着でした。馬場は良。タイム1分09秒5、上がり34秒0。馬体重は10キロ減少の482キロでした。

○M.デムーロ騎手 「勝ち馬が斜めに入って来て、スタート後に手綱を引く場面。本当に危なかったです。また、3コーナーでも他馬に寄られる格好。それでも最後は1頭だけ伸びていますからね。不利が無ければ勝っていたはずなのに・・・。残念」

○高柳調教師 「美浦を出発前は490キロ台の半ば。最近は輸送しても維持できていたものの、何故か今回は減ってしまいましたね。ゲートを五分に出て、モタれる面も無し。ただ、何度も控えざるを得ない状況に加えてスローペースで・・・。多少のロスならば大丈夫でも、これだけ重なると厳しいでしょう。レース後の様子を確認してから新たなプランを検討する方針」

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【次走へのメモ】

序盤は好位にいたが、3角あたりで少し窮屈になり、位置が少し下がる。直線ではうまく外へ持ち出して伸びてはきたが、着差が着差だけに少し惜しまれる内容。トップハンデを背負っていたことを考えれば、上々の内容だが…。(G誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2月24日(土)中山・アクアマリンS・混合・芝1200mに予定しています。

○高柳調教師 「度重なる不利さえ無ければ勝っていたように思いますが、人馬共に頑張ってくれました。レース後も極端なダメージは認められませんので、今のところは中山開幕週の自己条件を狙う方針。放牧明け4戦目になるだけに、慎重に判断を行ないましょう」

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11頭と手頃な頭数&相手関係、鞍上にM.デムーロJを配し、この距離3度目の今回でスカッとOP入りを決めたかったのですが、一言でいえばセレリティの運のなさ。

やや後手を踏む格好でゲートを出ましたが、二の脚を利かせて前へ。うまくリカバーし、スピードが乗ったところで外からカットされる形。大きくバランスを崩すまでは行かないも、頭を上げる形でリズムを崩し、すぐの3角でもニシオボヌールに寄られることに。その後も馬の間で追走することになって、ポジションをスムーズに挽回できず、直線を向く頃には中団の位置まで下がっており、このまま沈むことを覚悟する程で…。

幸い、直線でスムーズに外へ持ち出しましたが、Sペース+直線平坦コースでは前を捉えるには至らず。セレリティ自身、直線で少し外へモタれる感じも見受けられました。

終わってみれば、レースぶりは地力上位のもの。外枠が当たっていれば、スムーズに運べたと思いますが、人気を集めていただけにマークもされてしまい…。さすがに悪いことが重なり過ぎました。

レース後のセレリティですが、特にクタッと来た感じはなし。放牧明け4戦目でそろそろ目に見えない疲れが心配ですが、中2週のローテーションで中山・アクアマリンSへ。レースまでに疲れを感じさせることがあれば自重してもらえればと思いますが、次こそ惜敗続きにピリオドを。そしてまだまだ進化していって欲しいです。

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