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2018年2月 4日 (日)

昇級戦になりますが、未勝利勝ちの内容からこの距離は問題なさそう。最後の直線で馬体を接しての叩き合いに持ち込むことが出来れば面白そう。☆ドレーク

Photo_3 ドレーク(牡・藤岡)父ルーラーシップ 母ディアアドマイヤ

日曜東京9R ゆりかもめ賞(芝2400m)8枠13番 藤岡康J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:1月31日にCWコースで追い切り

藤岡師「1月31日にCWコースで追い切りました。あまり攻め掛けする方ではないので、後ろから突いてもらってどこまで食らいつけるか確認しましたが、抜け出されてそのままついて行けなくなると思いきや、交わされてからもう一度根性を見せて差を詰め寄ってくれました。以前のドレークならそのまま突き放される一方だったと思いますが、初戦後に一息入れてから馬がシャキッとしてきましたね。気性はまだまだ幼いものの、前走のようにレースにいけばいい勝負根性を見せてくれるので、こちらが思っている以上に成長していると思います。瞬発力勝負になると分が悪くなるかもしれませんが、この距離だと持久力戦になり易いので、上手く展開が嵌れば昇級初戦でも良い競馬をしてくれると思います当初、田辺騎手に依頼していましたが、前走勝利に導いてくれた藤岡康太騎手が東京で騎乗することになったので、それならドレークを知り尽くしている乗り役の方がより良いパフォーマンスを見せてくれると思い、予定を変更させていただきました」(2/1近況)

助 手 28栗坂稍 57.6- 43.1- 27.9- 13.1 馬なり余力 アメリカンワールド(三500万)馬なりに0.1秒遅れ
藤岡康 31CW良 88.5- 70.6- 54.2- 39.0- 11.7 一杯に追う テーオーフォルテ(古500万)一杯の外に1.7秒先行0.4秒遅れ

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第1回東京4日目(02月04日)
9R ゆりかもめ賞
サラ 芝2400メートル 3歳500万下 特指 混合 馬齢 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヤマタケパンチ 牡3 56 岩部純二
2 2 キングスヴァリュー 牡3 56 田辺裕信
3 3 ヴォウジラール 牡3 56 内田博幸
3 4 ウラヌスチャーム 牝3 54 戸崎圭太
4 5 ランリーナ 牝3 54 横山典弘
4 6 エルティグレ 牡3 56 松田大作
5 7 ロジティナ 牡3 56 浜中俊
5 8 ノーブルバルカン 牡3 56 武藤雅
6 9 スターフィールド 牡3 56 大野拓弥
6 10 イェッツト 牡3 56 蛯名正義
7 11 アドマイヤキング 牡3 56 川田将雅
7 12 ブラストワンピース 牡3 56 池添謙一
8 13 ドレーク 牡3 56 藤岡康太
8 14 トーセンスーリヤ 牡3 56 三浦皇成

○影山助手 「攻め駆けしないですが、今週は差し返そうとしていたし、状態はいい。前走の内容なら距離は延びても問題なさそうですし、昇級でも相手なりに走れませんか」(競馬ブックより)

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デビュー戦の走りから、“ドレークは実戦タイプ”ということは十分認識していましたが、フルゲート+粒の揃ったメンバーとの1戦。そして2200mに対する距離適性に疑問を持っていたので、大きく崩れても仕方ないと見ていたドレーク。マイナス6キロでレースへ臨めたも、ボテっとした造りにマイルぐらいが1番合いそうに感じたのですが…。

ただ、レースへ行くと、折り合いは何ら問題なく、スッと馬群の内へ。他馬を気にするようなところもなく、落ち着いたレース運びが目に付きました。そして最後の直線。一瞬前が狭くなりそうでしたが、冷静に外へ持ち出すと、先に抜け出した2着馬を外から強襲。スパッと切れる感じではなかったですが、鞍上の叱咤にひと追い毎に反応。クビ差交わして嬉しい初勝利となりました。正直、このような競馬が出来るとは思っていなかったですし、ドレークの競走馬としてのセンスの良さは大きな武器でしょう。

その前走から中2週で臨む今回。疲れ・反動等を心配しましたが、丹念に時計を出し、緩めた感じはありません。最終追いは古馬に見劣りましたが、渋太く食い下がり、盛り返すようなところを見せてくれました。今回も力を出せるデキにはあるでしょう。

あとは昇級戦なので他馬との力関係がどうか。決め手比べになるとやはり分が悪いでしょうが、立ち回りの巧さ+相手なりに走れそうなタイプから、恥ずかしい競馬にはならないと思います。また、どの馬も2400mは初体験となりますが、前走で左回りの芝2200mを勝っているのはアドバンテージになりそう。最後の直線で馬体を併せる形での競り合いに持ち込めれば、勝つチャンスが出てくるかもしれません。

まあそれでも遅生まれでまだまだ心身の幼さを残す現状。欲張らず、このクラスにメドの立つ走りを見せてくれれば良しとしたいです。

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