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2018年2月 7日 (水)

勝ち馬には完敗も、相手が強くなっていく中でレース内容が1戦ごとに良くなっているのは好感。幼さを覗かせながらも競り合いを制して2着確保。☆ドレーク

Photo_3 ドレーク(牡・藤岡)父ルーラーシップ 母ディアアドマイヤ

日曜東京9R ゆりかもめ賞(芝2400m)2着(6番人気) 藤岡康J

好スタートを切ると、先行集団を見ながら8番手で流れに乗ります。そのままの隊列で直線を向き外目に出して追われると、鋭い伸び脚を見せて3着馬を捉えますが、先に抜け出した勝ち馬には及ばず、2着でゴールしています。

藤岡康騎手「追い切り時は少し力みがあったのですが、競馬では落ち着いて走れていました。いいポジションに付けられましたし、最後はしっかりと伸びてくれました。1,2コーナーや直線で馬を気にして外に逃げるなど、まだ幼い面を見せていましたから、これから経験を積んでいけばもっと良くなりそうですよ。距離はもっと長くてもいいぐらいです」

藤岡調教師「長距離輸送も何事もなく行えましたし、前走と変わらずいい状態でレースに臨めたと思います。最後の直線でフラフラするところがありましたが、スピードが乗るとしっかり脚を伸ばしてくれました。今回は勝った相手を褒めるしかありませんが、心身ともに幼いところを残している中、1戦1戦良い競馬をしてくれているので、成長を促していけば更に良くなってくるはずです。皐月賞というよりは、ダービーや菊花賞というタイプだと思うので、そういった目標に向かえるような番組を選んでいきたいと考えています。2戦とも力を出し切った後だけに、トレセンに戻ってしっかり状態を確認した上で、今後の進め方を検討していきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

4コーナーで後方の外から前に取りつく脚は速かったが、直線で追い出すとフラフラ。2着は能力の証しで、まだこれから良くなるはず。(G誌)

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・在厩場所:6日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
・次走予定:中京3月24日・大寒桜賞

藤岡師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、疲れはなく、元気も窺えます。今の3歳馬としてはきついローテーションではありましたが、勝った相手は強かったものの、それ以外の馬には先着してくれたので、こちらが思っている以上に頑張ってくれました。まだ伸びしろがかなり見込めるだけに、大事に育てていけば先々はもっと良い競馬をしてくれるようになるでしょう。6日にこれまでの疲れを取る為にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました。放牧先で状態を確認し、このまま進めていけるようであれば、3月24日の中京・大寒桜賞で復帰させたいと思っています」(2/7近況)

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東京への長距離輸送に一抹の不安がありましたが、マイナス6キロでの出走。前走のパドックでややボテっと見せていたので、馬体は程よい感じ。また、イレ込みもなく、適度な気合乗りで雰囲気は良かったと思います。あとは未勝利を勝ったばかりの身なので、どこまで力が通用するか。

スタートを上手に出たドレークは内の馬を見ながらの追走。折り合いはついていたと思いますが、他馬の動きに過敏に反応して外へ逃げるシーンが何度か合った様子。ただ、大きなロスには至りませんでした。

アドマイヤキングが堪えきれず、向正面でハナを奪い、縦長の展開になっても、ドレークは慌てずに追走。3角過ぎからじわじわ押し上げて、手応え十分に最後の直線へ。最後の直線でも他馬の動きに過敏に反応して外へ逃げる場面はありましたが、立て直して仕掛けられると、再加速。ただ、その間に勝ったブラストワンピースは内目から馬群を切り裂くようにアッサリ先頭へ。一瞬の脚がちょっと違っていました。今回に関しては完敗で、相手を褒めるしかありません。

一方、ドレークもゴールまで諦めることなく、じりじりとした伸び。3着馬との競り合いにはあっさり決着をつけて2着は安泰。心身の幼さを残しながらも、未勝利勝ちの前走同様にレースセンスの良さが光り、競馬がホント上手です。

レース後のドレークは早速6日にNFしがらきへ放牧。2戦連続でしっかり走り抜けた疲れはかなりあるでしょうから、まずはしっかり休ませることが大事。次走として中京・大寒桜賞が挙がっていますが、回復が遅れるようなら柔軟な対応をお願いします。

決め手に関しては見劣りますが、今後もレースセンスの良さに磨きを掛け、堅実な走りをドレークには続けていってもらいたいです。

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