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2018年2月

2018年2月28日 (水)

ロードなお馬さん(牧場組)

Photo_6 ロードヴォラーレ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「2月21日(水)に半マイルから15-15を消化したところ、23日(金)に再び右前脚のソエを気にする素振りを見せています。強い触診反応は認められないものの、24日(土)にティルドレンを入れる治療で回復を促進。週明けの歩様はスムーズです」

Photo_6 ロードゼスト

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「週2回の割合で15-15を消化しています。コンスタントに乗り込みながらも食欲に減退傾向は無し。一定の数字を維持できているのは評価すべき部分ですね。脚元も落ち着いた状態をキープ。この調子を保ちつつ、新たな指示に備えましょう」

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前回の更新で、“僅かに熱を持つ右前脚のソエ”と嫌な雰囲気を感じていたロードヴォラーレですが、15-15を行ってみたら、ソエを気にする素振り。正直、『やっぱり…』という気持ちです。ティルドレントという治療で歩様は回復傾向ですが、本当に効果を発揮するのは3週間ぐらい後のようなので、その期間は無理な調教は控えてもらいたいです。

ゼストは黙々と稽古を消化中。ただ、新たな動きはありません。この様子だと来週の競馬を使うロードイヒラニとの入れ替えを考えているのかな? また、これまでの傾向から、帰厩すればすぐ使うことに。そして次走も中京開催と考えると、3月24日の芝・2200mという番組が有力なのかなと推測します。

1日の園田・ダ1400mに出馬投票するも抽選漏れ。来週以降に回ることに。★インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール

3/1(木)園田・ダ1400mに竹村達Jで出馬投票しましたが、抽選漏れとなったため来週以降に回る予定です。(2/27・出走情報)

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ようやく地方デビューかと安心していたら、予想していなかった抽選漏れ。地方のシステムについては全く分かりませんが、少し延びた分、追い切りを重ねることが出来ると前向きに捉えたいです。

2018年2月27日 (火)

シルクなお馬さん(牝馬・NFしがらき組)

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、週に2回周回コースと坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も週に2回坂路コースでハロン15秒の調教を行っていますが、脚元の状態は落ち着きを保っていますし、動きも良くなってきているので、ここまで順調そのものですね。ただ、馬体にまだ余裕があるので、これから引き締めていきたいと思います。飼い葉食いは問題なく、体調面も安定していますので、今後はよりハードな調教メニューに切り替えて帰厩に備えていきたいと考えています。馬体重は555キロです」(2/23近況)

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「ガラッと変わったというところまでいかないですが、ここに来て順調に調子が上向いてきたことから、この中間から坂路コースでハロン15秒の調教を開始しました。じっくり進めてきたことで筋肉の硬さも気になりませんし、坂路コースではしっかり前に脚が伸びているので、あとはこのまま動きを良くしていけば帰厩の目途も立てられるようになると思います。馬体重は457キロです」(2/16近況)

Photo_3 インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「レースの疲れがまだ完全に取れていないので、この中間はトレッドミルで軽めの運動を行っています。飼い葉食いや体調面に関しては特に気になるところはないので、疲れが取れ次第、乗り出していきたいと思います。馬体重は478キロです」(2/23近況)

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ソーディヴァインは引き続きトレッドミルを併用しながらの調整ですが、脚元は落ち着きを保った状態。動きも徐々に良くなっているようですが、馬体はまだまだ余裕が残ります。あと1ヶ月ぐらいはこのメニューを継続してもらえればと思います。

タイムレスメロディはソーディヴァインと同じような調教メニューですが、こちらは脚元等に不安はないので、暖かくなればすぐにピッチを上げていけると思います。あと2週間ほどすれば、メドが立ってくるのかなと想像します。

インヘリットデールはトレッドミルの調整。前走、府中の長い直線をしっかり駆け抜けたダメージは思いのほか残っているようです。まあ、その辺は時間が解消してくれるでしょう。まずはしっかり疲れを取り除くことに専念してもらえればと思います。

2018年2月26日 (月)

周回コースで軽めの乗り運動を開始しています。☆ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回周回コースで軽めのキャンター2400m、週3回ロンギ場で軽めの騎乗運動、残りの日は軽めの運動

担当者「ここまでトレッドミルで様子を見てきましたが、定期的なレントゲン検査でも脚元の状態は落ち着いていることが確認できていますし、ロンギ場での軽めの騎乗運動を経て、この中間から周回コースでの乗り運動を始めました。まだ軽めのメニューではありますが、また一歩前進できたのは良かったですね」(2/23近況)

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トレッドミルで調整を続けていたロイヤルアフェアですが、定期検査の結果、脚元が落ち着いているということで周回コースでの乗り運動を開始しています。

ひとまず感触を確かめる程度の軽いものですが、1歩前進したことは確か。これからも後退することなく、復帰へ向けての階段を1つ1つ上っていって欲しいものです。

2018年2月25日 (日)

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NFしがらき組)

Photo アンナベルガイト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間から坂路コースでハロン15秒の調教を開始しています。ペースを上げた後も、膝の状態は変わりなく落ち着いていますし、調教後の歩様も問題ありません。息づかいは走っているのを確認しても特に気にならないですし、内視鏡検査でも異常は見つからなかったので気にせず進めていきます。馬体はまだ余裕がありますので、今の調教メニューをしっかりこなして引き締めていきたいと思います。馬体重は522キロです」(2/23近況)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:中京3月24日・大寒桜賞
・調教内容:周回コース・坂路コースでハロン17秒

厩舎長「先週末から坂路コースでハロン17秒の調教を開始していますが、動きは悪くありませんし、余裕すらあるので、今週末はハロン15秒まで脚を伸ばしてみようと思います。問題がなければ、来週から週に2~3回のペースで登坂し、帰厩に向けてピッチを上げていきたいと考えています。飼い葉食いが良く、体調面はすこぶる良いですし、馬体の張り・艶は言うことありません。帰厩する日もそう遠くないので、よりいい状態で送り出せるように努めていきたいと思います。馬体重は484キロです」(2/23近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第2回阪神開催
・調教内容:トレッドミル・周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路コースで調教を開始後も順調に進められていたことから、20日から坂路コースでハロン15秒の調教を開始しました。まだやり始めて間もないこともあって、動きはまだまだこれからと言った感じですが、本数を重ねていけばピリッとしたところが出てくるようになるでしょう。第2回阪神開催で復帰させると友道調教師から連絡をいただいていますので、ここからピッチを上げて帰厩に備えていきます。馬体重は490キロです」(2/23近況)

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アンナベルガイトは坂路での乗り込みを強化。膝は我慢が利いた状態ですし、息遣いも特に問題なし。ただ、動き自体はモッサリしているようなので、しっかり乗り込んで動ける下地を作らないといけません。

ドレークは坂路での普通キャンターを開始。余裕十分に対応できているようなので、ハロン15秒の調教へすぐさま移行できるでしょう。体調もかなり良いようなので、未勝利勝ちした舞台で2勝目を意欲的に狙っていって欲しいです。

ピボットポイントは淡々と乗り込んでいますが、良化スピードが今イチ。動きもモッサリしているので、アンナベルガイト同様に現状のメニューを1ヶ月ぐらい消化して、ピリッとしてこないとダメでしょう。素質は高いものがあるだけにまずは早い段階での1勝をお願いしたいです。

帰厩目前のトラブルでNHKマイルC以来の実戦。馬体は一回り成長し、追い切りで凄く動くようになっているも、まずは無事に走り終えて欲しい。★ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

日曜小倉11R 関門橋S(芝1800m)3枠3番 中谷J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:21日に坂路で追い切り

担当助手「21日に坂路で追い切りました。中谷騎手に感触を確かめてもらったところ、『軽く促しただけでスッと動いてくれましたし、最後まで余力十分でした。目一杯追っていればもっと時計が出ていたと思いますし、仕上がりとしては申し分ありません。ゲートはおそらく速くないと思いますが、この距離ですし、焦らず前半はリズムよく追走して、勝負どころからスムーズに仕掛けていけるように上手く騎乗したいと思います』と言っていました。帰厩当初は馬体に余裕がありましたが、しっかり乗り込めたことで良い具合に引き締まっているので、いい状態でレースに臨むことが出来そうです。復帰まで時間が掛かってしまいましたが、力を付けたところをレースで見せてくれると思います」(2/22近況)

助 手 18栗坂良 58.3- 41.1- 26.5- 13.0 馬なり余力
助 手 20栗坂良 61.5- 44.4- 28.9- 14.1 馬なり余力
中 谷 21栗坂良 53.3- 37.9- 24.2- 12.0 馬なり余力 ハナズレジェンド(古1600万)強目を0.6秒追走同入

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第1回小倉6日目(02月25日)
11R 関門橋S
サラ 芝1800メートル 4歳上1600万下 混合 定量 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 タニノアーバンシー 牝5 55 藤岡康太
2 2 メイショウフェイク 牡6 57 菱田裕二
3 3 ナイトバナレット 牡4 56 中谷雄太
4 4 クリノサンスーシ 牝5 55 柴山雄一
5 5 ジャズファンク 牡6 57 秋山真一郎
6 6 オブリゲーション 牡5 57 松若風馬
6 7 サンライズタイセイ 牡8 57 丸山元気
7 8 デンコウリキ 牡8 57 鮫島克駿
7 9 レトロロック 牡6 57 酒井学
8 10 ブランドベルグ せ6 57 藤岡佑介
8 11 プロフェット 牡5 57 北村友一

○安藤助手 「帰厩が延びたので当初は体に余裕がありましたが、追う毎に締まってきました。調教も凄く動くので、攻めの良さを生かせれば」(競馬ブック)

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NHKマイルCで大敗後、NFしがらきで立て直し+乗り込みを課してきたナイトバナレット。暑い時季もコツコツと頑張ってくれ、ようやく9月30日の中山・秋風Sでの復帰が決まりました。そして検疫が取れれば帰厩というところまで来ていたのですが、まさかの左前脚の歩様に違和感が発生。幸い、骨折までは至らぬも、捻挫ということでNFしがらきで再調整する羽目になってしまいました。

当初は早目の復帰を目指すということでしたが、帰厩が叶ったのは1月末のこと。騎乗運動を開始してから歩様の違和感がぶり返すことはなかったですが、緩んでしまった馬体を作り直すのに時間が掛かってしまいました。

ただ、帰厩後のナイトバナレットの動きは目を見張るもの。前走から9ヶ月半空いてしまいましたが、コツコツ乗り込んで鍛えた期間があったので馬体は一回り成長している様子。ビシビシとはやられていませんが、坂路で好時計を連発しています。

気性面ではまだ幼いところが残るようですが、気性が勝ったタイプなので久々は苦にしない筈。古馬との力関係・小回りの芝1800m・故障明けと課題を残すので、まずは無事に走ってきてもらえればと思いますが、大駆けの可能性は秘めています。過度の期待は控えますが、どういうレースを見せてくれるか楽しみにはしています。

【動画更新】エレンボーゲン

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Photo エレンボーゲン

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馬体の成長が課題のエレンボーゲンですが、走りはセンスの良さを感じさせます。馬場の外目を馬まかせで駆け上がっていますが、脚取りは最後までしっかり。軽い走りはブラックタイド産駒とすれば異質の存在かなと思います。

無事デビュー出来れば計算できる1頭だと思うので、心身の成長を促しながら大事に素質を磨いていって欲しいものです。

ロードなお馬さん(牡馬・入厩組)

Photo_6 ロードヴァンドール

2月21日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.7-38.6-24.5-12.2 末強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手を1秒3追走して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。3月24日(土)中山・日経賞(G2)・国際・芝2500mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師 「2月21日(水)も軽快な動き。順調ですよ。まだ目標レースは1ヶ月先。ちょっと良化が早過ぎるかも知れませんね。とは言え、ここでブレては駄目。当初の計画通りに日経賞(G2)へ備えます。今しばらくは坂路中心に、じっくり乗り込む方針」

≪調教時計≫
18.02.21 助手 栗東坂良1回 53.7 38.6 24.5 12.2 末強目追う ヒルノドンカルロ(古馬1000万)馬なりを1秒3追走同入

Photo_6 ロードクエスト

2月22日(木)重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン54.7-40.6-12.9 7分所を強目に追っています。併せ馬では直線強目の相手の内を通って同時入線。短評は「直線の伸び良」でした。3月3日(土)中山・オーシャンS(G3)・国際・芝1200mに三浦騎手で予定しています。

○小島調教師 「完全にスプリント仕様に変える為には、もう少し怒らせてハミを強く掛けたい感じ。そこで、2月22日(木)は意図的に遅い内容に止め、走る気持ちを促しました。跨った三浦騎手も抑えるのに苦労していたように、狙い通りの調教ができた印象です」

≪調教時計≫
18.02.22 三 浦 美南W重 54.7 40.6 12.9 強目に追う アストラエンブレム(古馬オープン)直強目の内同入

Photo_6 ロードイヒラニ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月10日(土)中山・3歳500万下・芝1600mもしくは3月10日(土)中京・フローラルウォーク賞・混合・芝1600mもしくは3月11日(日)阪神・3歳500万下・混合・芝1600mに予定しています。

○千田調教師 「再来週は特別競走も含めて1600m戦が3レース組まれています。ここを狙う方針。コース形態やジョッキーとの兼ね合い、相手関係も踏まえて絞り込みましょう。幾らか時間に余裕が持てる状況。日程を逆算しつつピッチを上げればOKですね」

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ヴァンドールは活気ある動きから予定を早めたくなりそうですが、そこはグッと堪えて中山・日経賞1本へ。今まさに力をつけていっている段階だと思うので、心身のバランスを整えながら、上昇カーブを描いていってもらいたいです。

クエストは結局三浦Jとのコンビで来週の中山・オーシャンCへ。追い切りでは常に動きますが、試行錯誤しながらスプリント戦へしっかり対応できるように作り上げて欲しいです。ただ、繊細な気性なので、多頭数の競馬だと厳しいものがあるようにも感じています。

イヒラニは再来週のマイル戦を予定。3場のどこへ向かうかは未定ですが、個人的には1番中山→2番中京→3番阪神の優先順位です。決め手にどうしてもかけるので、先行力を生かせる舞台を重視したいです。自分の競馬に徹してこの500万下でどこまで通用するのかを見極めたいです。その中で厳しい結果に終わるなら、早めにダートへ矛先を向けて欲しいです。

年齢+キャリアを重ねてズブい面が更に目立つことに。仕上がりは悪くないも、人気馬の凡走+展開が向いてくれないと出番はなくて…。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

日曜阪神8R 4歳上1000万下(ダ1800m)1枠1番 C.ルメールJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:21日に坂路で追い切り

石坂師「21日に坂路で追い切りました。追い出しにかかると、最後は相手に突き放されてしまいましたが、追い切りではあまり動く方ではないので、時計はあまり気にしていません。活気があればレースでしっかり力を発揮してくれますし、輸送の短い阪神ならいい状態でレースに臨めると思います。展開に左右されやすいタイプではありますが、最後までしっかり脚を伸ばしてくれますし、ルメール騎手との初コンビで、この馬の良いところを上手く引き出してくれないかと期待しています」(2/22近況)

助 手 21栗坂良 53.8- 39.2- 25.8- 13.1 一杯に追う ヴィルデローゼ(古1000万)一杯に0.8秒遅れ

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第1回阪神2日目(02月25日)
8R 4歳上1000万下
サラ ダ1800メートル 指定 混合 定量 発走13:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヴィッセン 牡7 57 C.ルメール
2 2 ウェーブキング 牡6 57 松山弘平
3 3 ニホンピロサンダー 牡6 57 柴田未崎
4 4 ワタシノロザリオ 牝4 54 幸英明
5 5 ドラゴンカップ 牡5 57 福永祐一
5 6 エンクエントロス 牡6 57 高倉稜
6 7 サンライズレーヴ 牡7 56 義英真
6 8 キクノルア 牡4 56 浜中俊
7 9 ニホンピロヘーゼル 牝5 55 和田竜二
7 10 デイズ 牡4 56 太宰啓介
8 11 ナムラヘラクレス 牡4 56 田中健
8 12 エルデュクラージュ せ4 55 荻野極

○古川助手 「年齢的に大きな変化は感じませんが、悪くない仕上がりです。自分のレースに徹して、うまく展開が向いてくれれば」(競馬ブックより)

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元々、反応が良い馬ではなかったヴィッセンですが、年齢とキャリアを重ねることで競馬に慣れてしまった感じ。自分から走ろうという意思が薄くなり、ズブい面が更に増してきてしまっています。

緩いペースで流れた前走でも、道中ハミを取らず、追走に手一杯。勝負どころからようやく走る気を見せたのですが、直線でそれほど目立つ脚は繰り出せず。ジリジリ差を詰めるも、8着まででという結果でした。

レース後は一旦NFしがらきへリフレッシュ。それほど疲れてなかったと思うので、もう少し早めに復帰することは出来たと思うのですが、3ヶ月ほどレース間隔が空くことに。帰厩後はCWコースや坂路でビシビシやられていますが、併せ馬で遅れを取るケースが大半。状態はホント悪くないと思いますが、稽古の動きから強調できる点はありません。

今回のレースに関しても、序盤はズブさを覗かせて進まないと思います。最内枠を引き当てて、余計にそういう面を見せそうです。少頭数+鞍上は魅力ですが、人気馬の凡走+逃げ・先行馬が競り合って差し・追い込み馬の台頭という流れにならないと、掲示板以上は難しいと思います。

年が明けて7歳となったヴィッセン。良くも悪くも競馬に慣れてしまったので、レースでの新味が見られません。刺激を与える意味で芝の長い距離を使ってみることを考えて欲しいものです。ただ、変わり映えしない戦績から厳しいジャッジがいつ下されても不思議ではありません。

2018年2月24日 (土)

23日にNFしがらきへ到着。来週中の入厩を予定しています。☆ケイティーズソレル

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

・在厩場所:23日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ入場

厩舎長「今朝、無事こちらへ到着しています。角田調教師から、移動後も状態が変わりなければ、来週の検疫で入厩させたいと連絡をいただいていますので、今週いっぱいは長距離輸送の疲れをしっかり取って、いい状態で送り出せるように調整しておこうと思います」(2/23近況)

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近々北海道を脱出し、NFしがらきへの移動予定を前回の更新時に示唆されていたケイティーズソレルでしたが、NF天栄を経由して23日に無事NFしがらきへ到着しています。まずは直前のトラブルなく、栗東近郊まで辿り着いたことにホッとしています。

また、今後の予定として来週の検疫で早速栗東・角田厩舎へ移動することに。まずはゲート試験だけかもしれませんが、スムーズな手配に感謝です。

未知数の部分が多い1頭ですが、走ってきてくれると嬉しいです。

チューリップ賞へ向けて1週前追い切りを消化。1度使ったことでこの馬らしさが戻ってきています。☆シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

2月21日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン50.8-37.7-12.0 9分所を一杯に追っています。短評は「落ち着き欲しい」でした。3月3日(土)阪神・チュ-リップ賞(G2)・国際・牝馬限定・芝1600mにルメール騎手で予定しています。

○田代調教助手 「レースの1週前。2月21日(水)は相応に気合いを付けています。前回よりも良化している・・・と言うのが跨ったルメール騎手の感想。在厩調整の効果も手伝い、状態は上向きと言えるでしょう。どうやら気持ちの昂ぶりも大丈夫。順調です」

≪調教時計≫
18.02.21 ルメー 栗CW良 50.8 37.7 12.0 一杯に追う

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紅梅S4着後、チャーリップ賞へ向けて厩舎で調整されているシグナライズ。当初はまだ先のことという印象でしたが、いよいよ次走が近づいてきました。

レース1週前追い切りとなる21日の追い切りでは、実戦で手綱を取るC.ルメールJが騎乗。単走で追われましたが、これは必要以上にテンションを上げない意図があるのでしょう。JRA-VANで追い切りの動きを見ましたが、脚捌きはパワフル。ただ、ゴール前は数字ほどの切れは感じなかったかなという印象です。

速い追い切りを重ね、煩い仕草が出てきたようですが、大人しいと走らない感じがするので、これぐらいは想定内。また、この厩舎ゆえ暴走しないように教育している筈ですので、悪い方へ考えず、良いイメージでレース当日を迎えたいです。

1度使っている強みを生かし、桜花賞への出走権をここで掴み取ってもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・牧場&地方組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回トレッドミルでハロン30秒のキャンター3分、残りの日はトレッドミルでダク10分

担当者「トレッドミルでダクを開始してからも脚元の状態は落ち着いていますので、この中間からキャンターをスタートしています。飼い葉も食べており体調面にも問題ありませんし、この調子でキャンターの頻度を増やしていければと考えています」(2/23近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月17日の中京・障害オープン
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に調教を消化しており、引き続き好調を維持しています。そろそろ帰厩することになると思いますので、それに備えておきたいと思います。馬体重は550キロです」(2/16近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回周回コースで5ハロンから15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「歩様はまずまず良化してきているので、この中間から周回コースで15-15の調教を開始しました。15-15を行った後も歩様の悪化は見られませんので、今後も状態を見ながら進めていきたいと思います。馬体重は509キロです」(2/23近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回トレッドミル、残りの日は周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間も先週と同様の調整を行い、トレッドミルである程度の負荷をかけ、乗り運動は軽めにしています。左前脚の膝裏の張りは、若干良化が見られるものの、大きくは変わっていません。しっかり落ち着くまではこれぐらいの調教メニューでケアを続けていきたいと思います。馬体重は583キロです」(2/23近況)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:西脇トレセン
・調教内容:馬場でキャンター

長南師「月曜日の能検ではゲートから出して行きましたが、他の馬が控えてくれたためスムーズにハナへ行くことが出来ました。そのままの隊列で進み直線では少し頼りない印象もありましたが、まずまずの動きを見せてくれたと思います。時計的にもこれまでよりもだいぶ詰めてくれていますし、これならばそろそろ競馬に使ってみるのもいいと思いますので、具体的な番組を鞍上含めて検討していきたいと思います」(2/23近況)

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シルクドリーマーはこの中間からトレッドミルでのキャンター調整を開始。体調は安定しているようですし、今後順調にペースアップしていけると思います。あとは患部が熱を持ったりしないように日々のケアは引き続き入念にお願いします。

リミットブレイクは引き続き順調な乗り込み。声が掛かれば直前に1本負荷を高めたものを乗るぐらいで十分でしょう。良い意味で馬体がフックラしているのも好感です。

ブロードアリュールはこの馬なりに歩様は良化。それを受け、周回コースでの15-15を開始。特に反動は見受けられないようですが、焦ることなくゆっくり負荷を高めていってもらえればと思います。

リゾネーターは先週から大きな進展はなし。トレッドミル中心に体を動かしていますが、膝裏の張りはまだ残っています。嫌な箇所なだけに不安をしっかり取り除いてから乗り運動を強化していって欲しいところ。また、軽めのメニューを続けているので仕方ないですが、馬体重はこれ以上大きく増やして欲しくありません。

インペリオアスールは能検(1200m)で1分17秒台をマーク。これが良いタイムかどうかは判別できませんが、移籍後、着実に進めてきたことでここまで辿り着けたと思います。そろそろデビューとなってくるでしょうから、1段と気を引き締めて調整を続けていってもらいたいです。

押せ押せで使ってきているので上積みは見込めないも、今回は外枠を引き当てる。ここならスムーズな競馬が出来ると思うので今度こそ待望の勝利を掴んで欲しい。☆ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・高柳)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

2月24日(土)中山11R・アクアマリンS・混合・芝1200mに三浦Jで出走します。2月21日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン52.2-38.7-12.7 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手の内を1秒1追走して0秒1先着。追い切りの短評は「好気配示す」でした。発走は15時45分です。

○高柳調教師 「いつもより長く楽をさせ、ギリギリ疲れは取れた感じ。2月18日(日)に坂路で15-15を行なった上で、21日(水)の最終追い切りに臨みました。ラストにしっかり伸びて半馬身先着。休養明け4戦目でも何とか力を出せる状態を保てている印象です」

≪調教時計≫
18.02.21 上野翔 美南W良 52.2 38.7 12.7 馬なり余力 レーヌジャルダン(古馬500万)強目の内1秒1追走0秒1先着

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第2回中山1日目(02月24日)
11R アクアマリンS
サラ 芝1200メートル 4歳上1600万下 指定 混合 ハンデ 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エンゲルヘン 牝4 53 柴田大知
1 2 ベルモントラハイナ 牝7 51 西村太一
2 3 ラホーヤビーチ 牝6 52 武士沢友治
2 4 ドラゴンストリート 牡7 54 大野拓弥
3 5 シーズララバイ 牝4 52 柴田善臣
3 6 キセキノケイフ 牡5 53 北村宏司
4 7 ウエスタンユーノー 牝7 51 野中悠太郎
4 8 ワンアフター 牡5 55 戸崎圭太
5 9 アッラサルーテ 牝5 53 石橋脩
5 10 オールインワン 牡5 57 F.ミナリク
6 11 クラウンアイリス 牝7 53 内田博幸
6 12 クリノハッチャン 牝7 50 武藤雅
7 13 メイショウスイヅキ 牝5 52 横山典弘
7 14 ロードセレリティ 牡5 57 三浦皇成
8 15 レジーナフォルテ 牝4 53 杉原誠人
8 16 クリノコマチ 牝7 50 伊藤工真

○高柳瑞師「前走はスタート直後のと3角で寄られる不利があったし、展開も不向きでした。中間は疲れも気になりましたが、週末から回復傾向。安定して走っているし、目に見えない疲れがなければ」(競馬ブックより)

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芝1200mに使うようになって安定感が増したロードセレリティ。57キロを背負ってのこの成績ですから価値は大きいです。ホント、いつこのクラスを再度勝っても不思議ないのですが、運のなさも感じる訳で…。短距離の1戦では不利を受けたり、スムーズに馬群を捌けなかったことが結果に強く結びついてしまいます。

前走の関西遠征は鞍上にM.デムーロJを配して必勝態勢。少頭数の1戦できちっと決めてくれるものと見ていたら、序盤にスムーズさを欠き、4角を回ってくる時も待たされることに。最後の直線は外目に持ち出し、ラスト100mあたりからグッと差を詰めてきたのですが、3着まで。毎回、負けて強しの競馬をしているのですがね。

レース後は状態を見極めつつ、このレースへの参戦を決定。惜しい競馬をしている分、放牧には出せず、今回が厩舎に滞在しての4戦目。何とかデキは維持できているかなと思いますが、上積みは見込めません。安定感はあるも、勢いもなくといったところ。改めてセレリティの地力に託すしかありません。

今回もハンデ戦で他馬と斤量差はありますが、幾分相手に恵まれた感も。ライバルになってくるのが、アッラサルーテとワンアフターかなと思います。

ただ、今回はここ3戦と違い、外目の枠を引き当てることが出来ました。ここなら不利を受ける可能性は低いですし、スムーズな立ち回りが出来るでしょう。あとは前を壁に出来ない分、気分良く前へ行き過ぎないように乗ってもらえれば。個人的には外から被せられない分、いつもより1列後ろの位置で脚を溜めても良いのかなと見ています。まあ、そこは乗り慣れた三浦Jにおまかせです。

目に見えない疲れは心配ですが、力を出し切れば、今回も大崩れはない筈。その安定感ならOPに上がってもソコソコやれるでしょうから、何とかここで一区切りをつけて欲しいところ。出資馬のレースではレース内容を重視することが大半ですが、今回は勝利という結果を1番に求めたいです。

ダートのOP馬相手にどこまで通用するか未知数も、ダートだからといって戦法を変えず、揉まれない位置で追走して外目をノビノビ走ってきて欲しい。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

土曜阪神11R 仁川S(ダ2000m)3枠6番 C.ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで21日に時計 

手塚師「21日に南Wコースで追い切りを行いました。併走馬を追走し、直線は内に併せて同入しました。動きはいつも通りですし、状態もいい意味で平行線と思っていいでしょう。ダートの未勝利戦で圧勝しているとは言え、今回はオープンのダート巧者との対戦になるわけですから、この中でどれだけやれるかは走ってみないことにはわからないというのが正直なところです。オープン特別を3勝しているだけあって、ハンデも見込まれましたからね。でもまだ力の衰えは感じないですし、可能性に賭けたいと思います」(2/21近況)

助 手 18美坂良 60.0- 43.4- 27.9- 13.7 馬なり余力
助 手 21南W良 68.5- 53.5- 39.4- 13.4 直強目追う ウインヴォラーレ(古1000万)一杯の内を1.0秒追走同入

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第1回阪神1日目(02月24日)
11R 仁川S
サラ ダ2000メートル 4歳上OP 指定 国際 ハンデ 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ナムラアラシ 牡5 56 福永祐一
1 2 サンライズソア 牡4 56 M.デムーロ
2 3 アスカノロマン 牡7 57 太宰啓介
2 4 スズカリバー 牡6 53 国分恭介
3 5 オールマンリバー 牡6 54 武豊
3 6 モンドインテロ 牡6 57 C.ルメール
4 7 マイネルオフィール 牡6 54 和田竜二
4 8 レッドソロモン 牡6 55 小牧太
5 9 アドマイヤロケット 牡6 54 岩田康誠
5 10 ストロングサウザー 牡7 56 幸英明
6 11 メイプルブラザー 牡4 53 松山弘平
6 12 ヒロブレイブ 牡5 54 四位洋文
7 13 ヨヨギマック 牡7 53 酒井学
7 14 サンマルデューク 牡9 55 岡田祥嗣
8 15 シャイニービーム 牡6 54 高倉稜
8 16 ロイヤルパンプ 牡6 53 川田将雅

○手塚師 「下級条件だけど、ダートは結果を出しているし、芝ではワンパンチ足りない現状。今回は目先を替えてダートへ。ただ、オープンでの芝の実績からハンデは少し見込まれただけに何とも言えないね」(競馬ブックより)

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実績のある京都・芝2400mにモンドインテロを知り尽くしているC.ルメールJとのコンビ継続。初重賞制覇への御膳立てが整ったと思った前走。馬体は少し立派だったのかもしれませんが、寒い時季ということを踏まえれば許容範囲。まあ、勝ち切ることが出来なくても、相手関係から3着以内は外さないと見ていたのですが…。

しかし、実際のレースぶりはいつもよりも行きっぷりが悪く、道中の手応えも一息。それに加えて前有利のSペース。これでは上位進出を窺うこと自体が難しく…。レース後のコメントでは、傷んだ馬場に脚を取られ、2度ほどバランスを崩すことに。それにより下を気にするようになってしまったモンドインテロは自分からブレーキを掛ける形に。ジリジリとは脚を使っているのでしょうが、グッと力が入る場面は作れぬまま。ここまで見せ場なく敗れるとは想定外で、ショックは大きかったです。

レース後はNF天栄でリフレッシュ。重賞だとワンパンチ足りない競馬続きなので、目先を替える意味でのダート挑戦へ躊躇なく踏み切ってきました。芝よりダートの方が走るという可能性は低いかなと思いますが、まずは実際にやってみて、適性の有無(ダートのOPクラスで通用するかしないか)をハッキリ確認してみることは大賛成です。通用しないなら、これまで歩んできた道に舞い戻って、出直せば良い訳ですから。状態に関しては、一連のデキはキープ。力を出せる状態にあります。

また、ダートだからといってこれまでの戦法を変える必要はなし。離され過ぎない位置で追走し、3角手前から外目をじわっと進出する形で。砂を被ると良くないでしょうし、揉まれることを避けつつ、多少の距離損には目をつぶってノビノビ走らせてあげて欲しいです。スタミナとパワーに関しては、ここでも見劣らないと思います。

【動画更新】ジーナアイリス

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Photo ジーナアイリス

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前回の動画更新から動きはそう変わっていませんが、首を上手に使って前向きな走りが出来ているのは好感。いつもどおり馬場の外を駆け上がり、負荷を掛けています。

欲を言えば、ラストで少し苦しくなっているように見えるので、現状のメニューをコツコツこなしながら、他馬よりも弱さが残る内面を強化・改善していってもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳・NF天栄組)

Photo アンブロジオ

・在厩場所福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月17日の中京・ファルコンS(G3)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様のメニューで調教を継続しています。馬体重は少しずつ回復してきており、毛艶も良好です。状態は良い意味で平行線と言えるでしょう。来週中に帰厩する予定と聞いています。馬体重は455キロです」(2/23近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に調整を続けています。馬体は大きくは変わらないですが、少しずつ良化傾向にありますので、そろそろ帰厩の目途も立ってくると思います。具体的な予定も含め、加藤調教師と打ち合わせていきたいと思います。馬体重は483キロです」(2/23近況)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月8日の阪神・桜花賞(G1)
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も一日置きにハロン14秒ペースの坂路調教を継続しています。ここまで順調に調整され、全体的に馬体のボリュームが増してきたように思います。そろそろ調教の負荷をもう一段階上げていきたいと思います。馬体重は478キロです」(2/23近況)

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NF天栄で調整中の3頭ですが、それぞれ遠からず厩舎に戻ることになりそうです。

アンブロジオは来週中の帰厩が決定。乗り込みながらじわじわ調子を取り戻している様子。これなら特に不安なく、中京・ファルコンSへ向かうことが出来そう。ただ、例年のファルコンSよりもメンバーが揃いそうな雰囲気。アンブロジオにとって試金石の1戦になるでしょう。

ヴェルトゥアルはもう少し馬体がフックラしてきて欲しいところですが、しっかり乗り込んでいることで状態自体は良さそう。揉まれ弱さの解消は難しいでしょうが、短距離戦を小細工なしの逃げの競馬で活路を見い出して欲しいです。

アーモンドアイももっと馬体重が増えていいでしょうが、しっかり乗り込めていることで馬体の張りは出てきているのかなと思います。調整は帰厩を意識したものに変わってきているので、ここをしっかり乗り越えて、良い状態で厩舎へ戻ってきて欲しいものです。

2018年2月23日 (金)

21日に美浦・武市厩舎へ戻っています。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:21日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:3月10日の中山・サンシャインS(芝2500m)

武市師「21日に帰厩しました。前走後も大きな疲れはなく、放牧先ではすぐに坂路調教も開始していたようですので、目標のレースに向けてこちらでも継続して進めていきます」(2/21近況)

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来月10日の中山・サンシャインSへの出走へ向け、近々帰厩する予定だったグランドサッシュは21日に美浦へ。時計を出すのは週末になるのかなと思いますが、放牧を挟んだことで順調な回復は遂げていると思います。

年齢を重ね、瞬発力に衰えを感じなくはないですが、バテない強みでスタミナは豊富。準OPを勝ち上がる可能性は極めて低いでしょうが、堅実に掲示板入りできるように渋太い競馬を心掛けていってもらいたいです。そして1戦でも多くレースを使って欲しいです。

ダートの走りは悪くなかったも、レースの流れに乗るのに余計な脚を使ってしまう。その為、直線でいざ追われてからピリッとした脚を使えぬまま8着に流れ込む。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

2月18日(日)東京12R・大島特別・混合・ダ1400mに岩田Jで出走。15頭立て6番人気で4枠8番から平均ペースの道中を6、6、6番手と進み、直線では中央を通って1秒3差の8着でした。馬場は良。タイム1分27秒0、上がり38秒2。馬体重は8キロ増加の496キロでした。

○岩田騎手 「砂を被っても怯む様子を見せず、ダートの走り自体は悪くありません。ただ、今日は距離が忙しく、1800mぐらいが合いそう。直線で脚を使えなかったのは、その点が影響したように思います」

○斎藤調教師 「この条件で前々で運べば上手く嵌まると考えていましたが、直線を向いて精彩を欠く形。岩田騎手が話す通り、結果的には距離が短かったのでしょう。でも、芝以外の選択肢が増えたのは収穫。次は中山のダ1800mを考えたいです」

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【次走へのメモ】

仕上がる。中団馬群を追走。砂を被ってもヒルむ様子はなかったが、直線でピリッとした脚が使えなかった。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月18日(日)中山・4歳上1000万下・混合・ダ1800mに予定しています。

○斎藤調教師 「レース後も飼い葉を食べている他、そこまでのダメージは感じられません。この様子であれば、手元に置いたまま次の準備に取り掛かれそうです。中京にも同じような番組が組まれていますが、中3週の間隔で中山のダ1800mへ向かいましょう」

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芝スタートのダ1400mなら、またレース振りが違ったと思いますが、東京のダ1400mはダートコースからのスタート。ゲートを五分に出たロードプレミアムでしたが、これまでのような出脚は付かず。他馬が速く、序盤レースの流れに乗るのに、しばらく促しながらの追走になってしまいました。ここで無駄に脚を使ったのが最後に響いたかなと思います。

確かに砂を被っても怯む様子なし。馬群の中で追走する形になりましたが、他馬を気にする素振りなどはなかったと思います。ただ、最後の直線でピリッとした脚を使えず、態勢がほぼ決したところから舌を越すような面が見られたのが少し気になりました。息苦しいということではなく、単に集中力を欠いている様子。今後は舌を括ってレースへ臨んだり、馬具を工夫するなど対策を講じてもらいたいです。

レース後のプレミアムですが、状態に気になる点は見当たらず。最後まで一生懸命は知っていない分、疲れは少ないのかもしれません。今後は厩舎に留まって、来月18日の中山・ダ1800mを目指すことに。追走に余裕がなかった分、距離延長はプラスでしょうが、ダートコースからのスタートで次は行き脚が付くかどうか。まあ、1400mと比べると、他馬の出脚はそれほど鋭くないでしょうから、慣れを見込めば大丈夫かな。また、今回プラス8キロと幾分立派な造りでした。1度使ったことできっちり絞れてくれば、気持ちの面でもピリッとしてきてくれるのかなと思います。ダート2戦目で変わり身を見せてくれることを今から願っています。

20日に美浦・木村厩舎へ戻っています。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:20日に美浦トレセンへ帰厩
・調教内容:軽めの調整 
・次走予定:3月24日の中山・日経賞(G2)

木村師「20日に帰厩しました。久々ですので、21日は様子を見るためダートコースを軽めのキャンターで1周しましたが、特に問題になるようなことはありませんでした。このまま日経賞に向けて調整を進めていきたいと思います」(2/21近況)

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太目解消に苦労していたゼーヴィントですが、調教メニューは難なく対応。伊達に重賞を2勝している馬ではありません。そしてこの20日に美浦・木村厩舎へと無事戻っています。

骨折明けですから、追い切りで時計を出し始めるまでに馬体のチェックを怠らないようにお願いします。絞りにくい面に関しては、日々の運動量・時間を増やすと共にプール調教を取り入れても良いのかなと思います。まあ、まだ復帰戦まで1ヶ月あるので、やるべきことを着実に進めていって欲しいです。あと、日経賞を使った後、どこを目指していくのか今から気になっています。

2018年2月22日 (木)

今回も出負けし、懸念していたようにスタート地点の芝でモタモタ。後方からの競馬を強いられるも、砂を被っても問題なし。直線でもジリジリ脚を使って7着まで押し上げてくる。★ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

2月18日(日)京都6R・3歳500万下・混合・ダ1400mに国分恭Jで出走。16頭立て10番人気で2枠4番から平均ペースの道中を11、11、11番手と進み、直線では外を通って1秒2差の7着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分26秒4、上がり37秒1。馬体重は4キロ増加の490キロでした。

○国分恭騎手 「ゲートだけ用心するように・・・との話。枠内では大人しく立っていたものの、扉が開く間際にフラ付いてしまって・・・。出負けする格好でした。また、スタート後の芝部分ではモタ付き気味に。ダートへ入ってからの方が行きっぷりは良かったでしょう。ラストに差を詰めており、力を秘めているのは確か。とても良い馬なのに加えて緩さも残すだけに、これから更に良化を遂げるのでは・・・と思います」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月11日(日)阪神・3歳500万下・混合・ダ1200mに予定しています。

○松下調教師 「後手を踏んだのが響いたものの、最後は相応に脚を使えていた感じ。発馬さえ五分ならば500万クラスでも十分に戦えそうです。栗東へ帰ってからも変わらぬ様子。中2週で適鞍が組まれており、こちらへ向かいたいと思います。1200mに戻るのはプラスでしょう」

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十分予想されたことですが、前走同様にゲートで出遅れたロードエース。そして芝スタートということで、今回も突っ張った走りになってしまい、スピードの乗りが一息。この姿を見て、頭を抱えましたが、ダートに入ると行きっぷりは上々。馬群に突っ込んでいき、砂を被ったり、他馬と揉まれ込むになっても苦にする感じがなかったのはちょっとビックリ。

後方で手応えを残していたエースは最後の直線で大外へ。そこからスパッと切れる感じはなかったですが、他馬と競り合っても集中力を維持し、最後までじわじわ脚を伸ばしての7着。勝ち馬との1秒2差は小さくないですが、上位3頭は強力。後方のままで終わってしまわず、挽回できたことは価値があります。この経験が次走以降で、レースの幅にも繋がってくれれば。

レース後のダヴィンチですが、大きなダメージは見当たらず。今後は厩舎に滞在し、中2週のローテで来月11日の阪神・ダ1200mへ向かう予定になっています。

今後の課題はまずは何と言ってもスタートの改善。トモが緩く、背腰に力が付いていない現状なので、ダッシュ力は一息ですが、ダートからのスタートなら二の脚で挽回できるかどうかに注目。ダートの走りはスピード十分なので、距離短縮は勿論プラスでしょう。

2戦目の芝・福島2歳Sが最下位に終わったので、その悪い影響が今回のレースでも響くのかなと思いましたが、それは綺麗に分断。思っている程、脆い馬ではありませんでした。また、今回7着という結果に終わりましたが、レース内容は非常に濃く、クラス突破への一応のメドは立ったように思います。次走は悪くても掲示板(5着以内)に載って欲しいです。

スタートでのロスを上手に挽回し、絶好の展開に持ち込む。最後の直線で先頭に立った時はさすがに押し切れると思ったのですが…。勝ち馬の強襲を食らって2着。力は足りているのですが、1着という結果をどうしても残せず。☆ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

日曜小倉6R 4歳上500万下(ダ2400m)2着(3番人気) 吉田隼J

スタートで躓き後手を踏み、序盤は8番手あたりに付けますが、1周目のスタンド前で2番手まで押し上げて行きます。そのままの隊列で直線に向き、残り200m付近で先頭に立ちますが、ゴール直前で外から脚を伸ばしてきた勝ち馬に差し切られ、2着に敗れています。

吉田隼人騎手「スタートで躓いてしまいましたが、その後はグッとハミを取ってくれたので、ペースが落ち着いたところで上がって行こうと思っていました。1周目のスタンド前でジワーッと上がって行って、3着馬に張ってこられたものの、その後もいいペースで手応え良く進められましたね。2周目の3コーナーで少しズブさを見せましたが、促していけばまたエンジンが掛かりましたし、3着馬とのマッチレースだと思っていて直線半ばでそれを捉えた時には勝ったかと思ったのですが、勝ち馬には凄い脚を使われてしまいました。中団のままで進めていては勝負どころで置かれてしまいますし、今日のようにどこかで押し上げて行く競馬がこの馬にはやはり合っていますね」

荒川調教師「勝つにはあの形しかなかったと思いますし、今日こそはやってくれたかなと思ったんですけどね。スタートで躓いてしまった分のロスもありましたし、今日は少し運がなかったです。目一杯走ったのでトレセンに戻って状態を確認した上で判断したいと思いますが、出来れば小倉最終週の同条件に向かえればと考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

16キロ増の数字ほどではなかったが、少し太目。スタートで躓いたが、ほどなくハミを噛んで進んでいってペースの落ちたスタンド前では先頭へ。1角で一旦はサイドチェンジに先を譲り、直線へ入って抜け出しを図る。ラストでピエナクルーズの強襲を凌げなかったが、後続には5馬身長差。力は見せた。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:小倉3月4日・ダ2400m(吉田隼J)

荒川師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、疲れはそこまで感じませんし、馬体にも問題ありません。詰めの甘さがありながらも堅実に走ってくれていますし、どこかで勝ち上がってくれると思いますが、一つ勝たないことには目標をもってレースに臨めないので、そこだけが歯痒いところです。今週いっぱい状態を見て変わりないようであれば、3月4日の小倉・ダ2400mを目標に調整していきたいと思います。念のために3月3日の小倉・呼子特別にも登録をしておきます」(2/21近況)

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スタートで行き脚が付かなかった時は頭を抱えましたが、ペースが落ち着きかけたところでブライトクォーツと吉田隼Jはスゥーと前へ。1週目のスタンド前では2番手まで押し上げることに成功。自分の競馬に持ち込むことが出来ましたし、当面のライバル・サイドチェンジが先頭にいたので、レース自体が進めやすくなりました。あとはどのタイミングで前を捉えに行くか。

2週目の3角あたりで一瞬手応えは怪しくなるも、鞍上の叱咤に反応。4角を回って最後の直線を向いた時にはマッチレースの形に。そして期待どおりに競り落とし、あとは1着でゴールするだけ。直線が短く、砂の深い小倉ダートならこの時点で押し切れると思ったのですが…。後方で鳴りを潜めていたピエナクルーズ1頭だけが猛然と追い込み。ラスト100mから非常に長く感じ、最後はきっちり捉えられてしまいました。

今度こそ勝てると思ったのですが、先頭に立つと、ブライトクォーツの勢いが弱まり、慣れないことに戸惑ってしまったのかもしれません。次走ではフワッとしないようにチークピーシズを着けることを1度検討してもらいたいです。

レース後のブライトクォーツですが、状態に気になる点は見当たらず。引き続き厩舎に留まり、中1週のローテーションで再度小倉・ダ2400mを目指すことに。幾分余裕のある造りだったので、レース間隔が詰まっても応えることはないでしょう。あとは未勝利の身なので、2着に入っても、それが優先権確保に繋がらない点。フルゲートを割ってくれていないと、ブライトクォーツの出番はありません。メンバーの大半は今回一緒に走った馬たちになるでしょうが、最終週は通常頭数が揃います。芝の呼子特別へ回ることになる可能性が高いのかなと思います。まあ、ここなら使えそうです。

勝ちパターンを構築し、あとは1着という結果を手にするだけなのですが、そこからの見えない壁が厚くて高いです。力は通用しているだけにホントもどかしいです。

ゲートはやはり遅かったも、大きなロスには至らず。道中は上手に競馬を進めることが出来、最後の直線では外目に持ち出して渋太い伸び。良化途上の現状を踏まえると上々の3着。☆ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

2月18日(日)東京5R・3歳新馬・混合・芝1800mに三浦Jで出走。16頭立て6番人気で5枠9番からスローペースの道中を5、6、6、8番手と進み、直線では内を通って0秒5差の3着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分50秒7、上がり34秒1。馬体重は482キロでした。

○三浦騎手 「ゲートが上手くない・・・と聞いていた割には何とかなった印象。先々を考えて出して行き、ある程度のポジションで運べました。身体に余裕が感じられるだけに、次は更に良くなりそう。とても乗り易く、走って来そうな馬ですよ。距離については今日の条件で問題無し。ただ、緩さを大分残しており、もう少し経ってから細かく分かるとも思います」

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【次走へのメモ】

しっかりとした歩様で仕上がり良好。出遅れたが、押して中団へ。内に入れて手応え良く追走。4角手前で他が動いた時も我慢し、直線に向いてから外へ。上位からは離されたが、しっかりと伸びてきた。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「スタートの遅れは許容範囲。直線でも伸びていたように、頑張ったと思います。無事に栗東まで戻って来たものの、相応の疲れは感じられる印象。このまま厩舎で調整を続ける予定ながら、次走プランに関しては回復度合いに応じて・・・ですね」

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上位2頭には少し離されましたが、直線で外へ持ち出し、じわじわ脚を繰り出したロードザナドゥ。ひとまず3着は安泰という走り・内容を見せてくれて、正直ホッとしたというのが本音です。

パドックに登場したザナドゥは父ロードカナロアとは少し違い、伸びのある馬体。腰は確かに甘そうでしたが、利発そうなのは父譲り。心配したゲートはやはり遅かったですが、大きなロスには至らず。馬群で少し頭を上げるシーンはありましたが、淡々と追走。他馬を気にするような面はなく、上手に競馬を進めることが出来たと思います。良化途上の現状でこれだけやれれば、次走では後退することなく、着実に前進が見込めるでしょう。

距離に関してですが、競馬を理解していない分、今回対応できたと思います。ただ、1度競馬を経験したことで少なからず目覚めてくると思うので、距離は短い方へシフトしていくのが妥当でしょう。

レース後のザナドゥですが、東京へ連れていったこともあり相応の疲れはある様子。レースの疲れと言うよりも、入厩してずっと厩舎で調整してきたことによる蓄積した疲れが大きいように感じます。続戦するにしても、優先権(5着以内)がギリギリ効果を発揮する週まで間隔を空けてもらいたいです。

馬体がパンとしてくれば、力を付けていってくれると思うだけに、これからも大事に大事に使っていって欲しいです。

2戦目の難しいところが出たと思いますが、気分良く走らせ過ぎて脚が溜まらなかった印象。不利を受けて追い込む形になったデビュー戦のような競馬が現状合っているように思います。★ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

土曜東京6R 3歳500万下(芝1600m)4着(1番人気) C.ルメールJ

スタートはあまり速くありませんでしたが、スッと行き脚が付き先行勢の直後に付けて流れに乗ります。抜群の手応えで直線を向き、徐々に追い出しにかかると一度は前との差を詰めるものの交わすほどの勢いはなく、その後は前と同じ脚色で流れ込み4着に敗れています。

C.ルメール騎手「いいポジションで進められたと思いますが、直線で追い出してから一瞬は反応したものの、その脚が長続きしませんでした。直線で手前を頻繁に替えていたように、まだ太くて体を使い切れていないように感じました。新馬戦でしたらこれでも通用するのでしょうけど、このクラスになるともう少し絞り込む方がいいと思います。成長とともにゆくゆくは体重が増えてくるのはいいのですが、現状では少し太いのだと思います」

安田隆行調教師「直線に向くまでは理想的な形でしたし、このままあっさり差し切ってくれると思っていましたが、追い出してからが案外でしたね。ジョッキーの話では『反応が鈍く、もう一つ上のギアが入らなかった』と言っていたので、久々の分と馬体にまだ余裕があることが影響してしまったのかもしれません。東京へ移動後も飼い葉をしっかり食べていましたし、新馬戦と同じ馬体重ではありましたが、初戦は余裕があったぐらいなので、それを考えるともうひと絞り必要なのかもしれません。初戦であれだけの末脚を見せてくれたのですから、あの走りを引き出せるように、今度はしっかり攻めていきたいと考えています。この後はトレセンに戻って状態を確認してから検討したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

好仕上がり。出負け。2列目の外で折り合って追走。スムーズなレースはできたが、最後はひと伸びを欠いて、流れ込んだ形。キャリア1戦で遠征競馬。良化余地は十分。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:阪神3月11日・芝1600m(岩田J)

安田隆師「長距離輸送の影響もなく、状態は変わりありません。時期的なこともあって馬体を絞るのにひと苦労ですが、引き締めないことにはベストなパフォーマンスを見せることが出来ないので、次走までにしっかり乗り込んで良くしていきたいと思います。今週いっぱいはレースの疲れを取るメニューで調整し、そのまま進めていけるようであれば、3月11日の阪神・芝1600mに向かいたいと思います。ルメール騎手の都合が付かなかったので、岩田騎手にお願いしました」(2/21近況)

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デビュー戦のパドックでは煩い面が目立ったダイアトニック。1度競馬を経験しての2戦目+東京への長距離輸送で平常心を保つことが出来るかどうか心配したのですが、パドックでは我慢が利いて良い雰囲気。馬体は良い意味で充実しているように感じました。

レースぶりですが、やや出負けするも、スッとポジションを押し上げて追走。少しハミを噛むところはありましたが、それは許容範囲で問題なかったと思います。そして手応え十分のまま、府中の長い直線へ。デビュー戦で見せてくれた切れ味を発揮してくれるものと思ったのですが…。

GOサインが出ても、デビュー戦のような鋭い反応はなし。少し内へモタれたり、手前をコロコロ替えたりと。グッと来るような感じはなく、推進力が上へ逃げているような感じ。一言で言えば、2戦目の難しい面が出てしまったと言えるでしょう。太目が大きな敗因ではないと思います。

個人的な見解ですが、1度使ったことで前向きさが出てきたダヴィンチ。ちょっと気分良く走らせ過ぎたように思います。デビュー戦は不利を受け、結果的に後方からの競馬となりましたが、直線を向くまで脚はしっかり溜まっていたと思います。序盤から急かさず、じっくり構えて末脚勝負に徹した方がダイアトニックの良さが生きるのではないでしょうか?

レース後のダイアトニックですが、クタッとすることもなく元気一杯。その姿を見て、中2週のローテでデビュー勝ちの舞台(阪神・芝1600m)で出直すことになりました。当日、C.ルメールJは中京へ乗りに行くので、次走は岩田Jとの新コンビに。岩田Jらしい大胆な乗り方でダイアトニックの爆発力を引き出してもらいたいです。

正直、ショックの大きい敗戦となりましたが、この経験を次走に生かし、即巻き返してくれることを願っています。

トビの大きい馬なので外目をノビノビ走らせたのが大正解。2番手追走から楽に抜け出し、3戦目で嬉しい初勝利を挙げる。☆ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

2月17日(土)小倉5R・3歳未勝利・芝1800mに北村友Jで出走。15頭立て1番人気で4枠6番から平均ペースの道中を2、2、2、2番手と進み、直線では内を通って0秒4差で優勝。初勝利を飾りました。馬場は良。タイム1分48秒9、上がり35秒8。馬体重は8キロ減少の510キロでした。

○田代調教助手 「完勝ですね。相手関係に恵まれたのは確か。また、現状では軽い平坦コースも合っていたのでしょう。とは言え、2番手から抜け出して突き放す格好。レースぶり自体も上々だと思います。この内容ならば今後が楽しみ。クラスが上がっても大崩れせず、堅実に走れるタイプかも知れません。ひとまず厩舎へ戻ってダメージ等を確かめ、その上で新たなプランを検討する方針」

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【次走へのメモ】

仕上がる。飛び出しは良かったが、内のウインルーカスにハナを譲って2番手から。収まりをつけて運んで、直線は残り1ハロンの手前で先頭へ。そのまま危なげなく押し切る。ここでは力が違ったという勝ちっぷり。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「無事に栗東へ。2月21日(水)に軽く跨って具合を確かめています。今のところは大きな問題も無さそう。一応、厩舎で調整を続ける予定です。ただ、具体的な部分に関しては検討中。数日間の様子も踏まえつつ、目標を考えて行きましょう」

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トビの大きい馬なので、馬群で窮屈な走りとなることは避けて欲しかったのですが、ポンとゲートを出て、スッと前へ。個人的には逃げてもOKでしたが、内のウインルーカスを先に行かせて2番手追走。正直、この時点で勝てるかなと思いました。

道中、嫌がらせのように捲くってくるような馬もなく、淡々とした流れ。ダヴィンチは2番手の外で終始手応え十分。4角を回ってジワッと先頭を並び掛けていきました。そして残り200mあたりで悠々と抜け出し、後続に2馬身半の差をつける完勝劇。一瞬の決め手は乏しいですが、競走馬としてのセンス・資質は高レベルで備わっていること示してくれました。

改めて思うに、今回の競馬の形がダヴィンチにはベスト。こういう形を繰り返していけば、1勝馬クラスでも堅実に駆けてくれるでしょうし、2勝目も近いと思います。この勝利で(出資している)ロード馬の2018年初勝利。やっと片目が開きました。

レース後のダヴィンチですが、早速乗り出しているように状態は問題なし。次走は検討中ながら、厩舎で引き続き調整していくことに。果敢に皐月賞TRのスプリングSor若葉Sに挑戦するかもしれませんが、確実に2勝目を狙うなら3月11日の中山・芝2000m、25日の中山・芝1800mの自己条件が合っているのかなと思います。強い相手に揉まれながら、もっともっと力を付けていって欲しい1頭です。

今週の出走馬(2/24・25)

<土曜日>

Photo ロードセレリティ

中山10R・アクアマリンS・芝1200mに三浦Jとのコンビで出走します。

Photo_2 モンドインテロ

阪神11R・仁川S・ダ2000mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ヴィッセン

阪神8R・4歳上1000万下・ダ1800mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

Photo_2 ナイトバナレット

小倉11R・関門橋S・芝1800mに中谷Jとのコンビで出走します。

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本当はもう1・2勝したかったですが、先週はロードダヴィンチの未勝利勝ちで2月の初勝利をマーク。停滞気味の流れを打ち破ったので、今週も1勝以上して続いていきたいです。

ロードセレリティは1200mを使うようになって2着→3着→3着。いつ勝っても不思議ないですが、レースへ行くと何か不利を被ってしまいます。状態は高レベルで安定。16頭をどう捌くかが1つ課題ですが、相手は少し恵まれたような気がしています。

芝の重賞で勝ち切れないモンドインテロは矛先をダートへ。デビューして2戦はダートを走っていたので、こなせると思いますが、ダートでOPまで駆け上がってきた相手に通用するかとなると別問題。57キロの斤量も楽ではありません。後方のまま敗れるようなことだけは避けて欲しいです。

少頭数+C.ルメールJとのコンビは魅力的なヴィッセンですが、相手はちょっと粒の揃った感じ。自分の競馬に徹して、展開が向くかどうか。ただ、勝ち切るところまでは厳しいでしょう。

ナイトバナレットは昨秋の頓挫で復帰がここまで延びてしまいましたが、無理しなかったことで心身の成長を促すことが出来ました。これは不幸中の幸いと言えるでしょう。ただ、9ヶ月ほどレースが空いてしまいましたし、1800mという距離も微妙。大駆けの可能性は秘めていますが、今回に関しては無事に走り終えてもらえれば良しとしたいです。

ロードなお馬さん(牧場組)

Photo_6 ロードゼスト

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先日、千田先生が来場。順調な経過を確認して頂けたでしょう。一方で、もう少しボリュームを増せば更にベター・・・との話も。元々、スラッと見せるタイプですからね。ある程度の段階には達しており、上手く強弱を付けながら進める方針」

Photo_6 ロードヴォラーレ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「依然として心肺機能に向上の余地を残すとは言え、この中間もコンスタントにハロン17、18秒のキャンターを交えました。僅かに熱を持つ右前脚のソエについては冷却によるケアを入念に繰り返す形。遠からずにより速いペースを試そうと思います」

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ゼストは千田師の視察を受けたようですが、新しい動きはなし。小倉参戦を想像していましたが、それはなくなりました。そうなると次は中京ですが、結果が出ていない舞台。どうせなら春の福島まで待機して欲しいです。

ヴォラーレは普通キャンターを継続中ですが、右前脚のソエが嫌な反応を示しています。油断をすると、ぶり返しそうなので冷却治療など入念なケアを日々お願いします。何とかここで軌道に乗っていって欲しいです。

シルクなお馬さん(牡馬・来週出走予定馬)

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで21日に時計
・次走予定:3月4日の中山・ダ1200m(C.ルメールJ)

国枝師「21日に坂路コースで時計を出しました。併走馬を追走から徐々に馬体を併せていき、最後は1馬身ほど先着しました。時計は優秀ですし、太め感はそれほどありません。左トモの歩様は相変わらずクタクタしていますが、右前膝の状態は引き続き落ち着いています。来週の復帰戦に向けて順調に仕上がってきています。鞍上はルメール騎手に依頼しました」(2/22近況)

助 手 18美坂良 57.5- 42.9- 28.5- 14.3 馬なり余力
助 手 21南坂良 52.1- 37.9- 24.7- 12.4 末強目追う ダイワチャーチル(古500万)強目を0.4秒追走0.2秒先着

Photo ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:22日に坂路で追い切り
・次走予定:小倉3月3日・早鞆特別(中谷J)

斉藤崇師「22日に坂路で追い切りました。予定しているレースが来週に控えていますので、テンからしっかり負荷を掛けました。ラスト1ハロンは時計が少し掛かってしまいましたが、動きとしては悪くありません。帰厩当初は冬毛が少し伸びていましたが、徐々に抜け始めていますし、体調そのものは良いです。時期的なこともあって馬体は少し余裕がありますが、週末と来週の追い切りで引き締まってくると思います。3月3日の小倉・早鞆特別を中谷騎手で向かいたいと思います」(2/22近況)

助 手 18栗坂良 52.9- 39.8- 26.9- 13.8 馬なり余力
見 習 22栗坂良 51.4- 38.7- 26.0- 13.3 叩き一杯

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来週の出走を予定しているウォリアーズクロスとディグニファイド。共に骨折休養からの復帰となりますが、ひとまず順調に来ています。

ウォリアーズクロスは脚元の加減で坂路オンリーの追い切りですが、時計は上々。相変わらず左トモに弱さを残していますが、骨折箇所は我慢の利いた状態。1週前の段階で8割程度出来ていると思うので、直前はそれほど強めに追う必要でしょう。

ディグニファイドは帰厩してまもないですが、坂路で意欲的な調整。全体的に速い時計が出ているのは悪くないと思いますが、ラスト1ハロン13秒台というのが不満。人間との信頼関係を再構築してきましたが、レースで好結果をもたらすことは簡単ではなさそうです。

2018年2月21日 (水)

ロードなお馬さん(2歳牡馬)

Photo_6 キャトルフィーユの16

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。1月下旬測定の馬体重は459キロ。

○当地スタッフ 「週1回の割合でハロン15、16秒のキャンターを消化しています。背腰やトモに著しい疲労は出ていない一方、本馬のポテンシャルの高さを考えると、走り、息遣い共に物足りない感じ。積極的な早期始動は考えず、じっくり成長を促すべきでしょう」

Photo_6 キャサリンオブアラゴンの16

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。1月下旬測定の馬体重は508キロ。

○当地スタッフ 「2月に入ってからも悪い変化は生じておらず、トビの大きなフットワークでグイグイ勾配を駆け登る姿は頼もしい限りです。得意にしそうな距離を言い当てるのは難解。ただ、従順な性格を考慮すると、1800mや2000mも十分にこなせると思います」

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キャトルフィーユの16はポテンシャルの高さでハロン15秒の調教に対応していますが、内面の充実が他馬よりもスローな印象。血統馬らしい良さを秘めていると思うので、マイペースを貫いていくしかありません。

キャサリンオブアラゴンの16はひとまず順調。動画を見ても、トビの大きいフットワークで集中して走れているのは何より。父の良さよりも母系の奥深さを感じる1頭。芝で素軽い走りをする競走馬になってもらいたいです。

2018年2月20日 (火)

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・NF天栄組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月24日の中山・日経賞(G2)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は週3回の坂路調教の内、週2回は2本ずつ登坂し、1本目は14-14、2本目は14-13のペースで調整を続けています。運動量を増やしたことにより、太目感は徐々に解消されてきました。近日中に帰厩することになると思いますので、今後も乗り込みを続け更に状態を上げていきたいと思います。馬体重は527キロです」(2/16近況)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月10日の中山・サンシャインS
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も順調に調整を続け、一日置きに坂路調教を行っています。競馬の疲れは取れましたし、状態は維持できています。来週中には帰厩すると思いますので、それに備えて調整していきます。馬体重は476キロです」(2/16近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月17日の中京・障害オープン
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に乗り込みを続けています。競馬まであと一月ほどとなりましたが、状態としては何も問題はありませんので、帰厩の声がかかるまで、今後も引き続き状態維持に努めていきたいと思います。馬体重は548キロです」(2/16近況)

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ゼーヴィントは月曜日の最新情報で20日に美浦へ帰厩が決まっています。調整は順調に積んでいますが、馬体にはまだ余裕のある現状。いつもより早めの帰厩なので、厩舎でしっかり調整し、復帰戦の日経賞へ臨んでもらいたいです。

グランドサッシュも近々帰厩の筈。準OPを勝ち上がるにはワンパンチ欲しいところですが、既に7歳なので、1戦でも長く現役を続けてもらえればと思います。今後も2400m以上の距離でコツコツ頑張って欲しいです。

リミットブレイクは順調に乗り込み中。レースまで1ヶ月を切り、態勢は整いつつあるでしょうから、これ以上のハードワークは控えて、声が掛かるのを待ってもらえればと思います。OPで通用するにはまだまだ力をつけないとダメですが、レース数をこなすので地道にレベルアップしていって欲しいです。

2018年2月19日 (月)

ロードなお馬さん(2歳牝馬)

Photo_6 ワンフォーローズの16

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。1月下旬測定の馬体重は512キロ。

○当地スタッフ 「2月中旬を迎えてからも極めて順調。ハロン15秒のパターンを行なった際は余裕綽々で、更に負荷を高めても対応できそうな印象です。引き続き、与えた分量の飼い葉をペロリと食べ切っている部分も明るい材料。この調子で更に鍛え込みましょう」

Photo_6 インディアナギャルの16

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。1月下旬測定の馬体重は515キロ。

○当地スタッフ 「背中の感触や乗り味を兄姉と比較した場合にはダノンプレミアムが近いように思う一方、性別も種牡馬も異なるだけに今までの母の産駒とはまた別のイメージです。ハロン15秒の稽古を意欲的な態度で消化。ここまでは至って順調に運んでいます」

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今回の近況更新と共に動画がアップ。速いところを乗っている馬もあれば、ゆったり走らせている馬もいるので、正直なかなか良し悪しが分かりにくいです。

ワンフォーローズの16・インディアナギャルの16は共に500キロを超える雄大な馬体。牝馬同士で登坂させるとその大きさが余計に目立ちますが、ひとまず集中して走っていたのは好感。馬体に似合ったトビの大きさは感じます。

上が走っている血筋の2頭。兄姉に続けるように素質を磨いていって欲しいものです。

シルクなお馬さん(4歳牡馬・牧場&地方組)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「トレッドミルの運動を続けてきましたが、徐々に歩様の良化が見られるので、14日から周回コースで軽めの乗り運動を開始しました。乗り出してから、悪化する恐れもあるので、今後もよく見極めながら調整を続けていきたいと思います。馬体重は502キロです」(2/16近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回トレッドミル、残りの日は周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間も先週と同様の調整を続けています。依然、左前脚の膝裏の張りが取れないので、まだ無理はできません。今後も状態を見ながら軽めの調整を続け、回復を待ちたいと思います。馬体重は568キロです」(2/16近況)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:西脇トレセン
・調教内容:馬場でキャンター

長南師「今週も馬場でキャンター調整を継続しています。体調面で大きな変化はありませんが、順調にきていると思います。来週月曜日の能検では馬場がよっぽど悪くならない限りは、目一杯走らせようと思っています。騎乗者にはゲートから逃げるつもりで出して行ってもらい、それで終いどこまで我慢できるか見たいと思います。ここまで時間をかけて調整してきましたし、前回の能検よりもさらにいい動きをしてくれればと期待しています」(2/16近況)

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ブロードアリュールはトレッドミルの運動で様子を見ていましたが、この馬なりに歩様が落ち着いてきたこともあり、周回コースでの乗り込みへ移行。ひとまず順調ですが、目に見えない疲れがあるかもしれないので、今しばらくは控え目な調整に努めてもらえればと思います。

リゾネーターは引き続き左前脚の膝裏に張りが残る様子。嫌な場所だけに過度の負担は避け、懸命な治療をお願いします。

インペリオアスールはひとまず順調。今度の能検では実戦を想定した形で、テンからビシッとやる予定。そこでどういう動きを見せてくれるか。まだまだ頼りなさが残る馬ですが、地方デビューが近づくことを願っています。

2018年2月18日 (日)

ダートでもやれそうな下地はあるも、ここは相手が強力。まずは芝のレースで見せた先行力をダートでも見せて欲しい。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

2月18日(日)東京12R・大島特別・混合・ダ1400mに岩田Jで出走します。2月15日(木)良の美浦・ウッドチップコースで6ハロン81.6-66.9-52.5-38.6-13.6 6分所を一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒8追走して同時入線。追い切りの短評は「意欲的な攻め内容」でした。発走は16時25分です。

○斎藤調教師 「2月15日(木)は追走併入。予定通りに態勢が整いました。この条件でもリズム良く運べるはずですが、馬群のキックバックがポイントになりそう。勿論、調教で砂を浴びせているとは言え、レースはまた違いますからね。最初は慣れも必要でしょう」

≪調教時計≫
18.02.15 助手 美南W良 81.6 66.9 52.5 38.6 13.6 一杯に追う ミッシングリンク(古馬オープン)馬なりの内0秒8追走同入

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第1回東京8日目(02月18日)
12R 大島特別
サラ ダ1400メートル 4歳上1000万下 指定 混合 定量 発走16:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ラインフェルス 牡6 57 内田博幸
1 2 コパノディール 牝5 55 武藤雅
2 3 アースヴィグラス 牝4 55 横山典弘
2 4 エメラルエナジー 牡6 57 F.ミナリク
3 5 ワンボーイ せ6 57 田中勝春
3 6 ウィズエモーション 牝5 55 田辺裕信
4 7 ワイドリーザワン 牡6 57 横山和生
4 8 ロードプレミアム 牡5 57 岩田康誠
5 9 ワンダープラヤアン 牡4 57 北村宏司
5 10 キタサンガンバ 牡5 57 戸崎圭太
6 11 ワンパーセント 牡5 57 菅原隆一
6 12 シゲルベンガルトラ 牡4 57 大野拓弥
7 13 アーバンイェーガー 牡4 57 R.ムーア
7 14 ターゲリート 牡5 57 福永祐一
8 15 ケンコンイッテキ 牡5 57 三浦皇成
8 16 ノーフィアー 牡4 57 江田照男

○斎藤誠師 「短期放牧を挟んで仕切り直し。いい仕上がりです。手ごたえほど伸びないレースが続いているので、今回はダートを試します」(競馬ブックより)

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美浦・斎藤誠厩舎へ転厩し、積極的に使ってくれているのは有難いですが、正直適性を掴むのに苦労している感じ。500万下ではロードプレミアムの持続力が通用したも、1000万下では見劣る感じ。喉を手術している馬ですし、距離はマイルよりも短い方が今は良いのかなと思います。

前走後は千葉のケイアイファームでリフレッシュ。馬房で暴れて右前脚の膝にキズをするアクシデントはありましたが、大事には至らず。少しメニューを緩めただけでリカバーできています。

帰厩後はダートに矛先を向けた番組選びに着手。その結果、ダ1400mのここを使ってきたのですが、どこまで対応・通用するか。490キロ前後の大型馬で攻めは動くタイプ。ワンペースの走りですし、ダートがダメということはない筈。砂の舞台で決め手のなさを補うことが出来れば。調整に関しては先週・今週と格上相手にWコースでビシッと。少し太目が残っているのかなと思いますが、意欲的に攻めることが出来ているのは○。

ただ、相手関係に目をやると、人気を集める馬はなかなか強力。未知の魅力に溢れているプレミアムですが、初ダートから通用するほど甘くないかなと思います。砂を被ることになった際。嫌気を差さないか心配でもありますし。まずは過度の期待は控え、ダートを主戦場に今後頑張っていけるかどうかを見極めたいです。芝のレース同様の先行力を見せてくれることを期待しています。

ダートに戻るのは歓迎も、距離が微妙に長そうですし、芝スタートが今回もネックに。次走以降に繋がるような走りをまずは見せて欲しい。★ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

2月18日(日)京都6R・3歳500万下・混合・ダ1400mに国分恭Jで出走します。2月15日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に53.1-38.9-25.4-12.3 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。発走は12時45分です。

○松下調教師 「2月15日(木)も上々の時計。休み明けを感じさせぬぐらい、しっかり動けていたと思います。前走で注意を受け、駐立も入念に確認。こちらも大丈夫そうですね。ポイントは距離。選択肢を広げる意味でも、何とか1400mに対応できれば・・・」

≪調教時計≫
18.02.15 助手 栗東坂良1回 53.1 38.9 25.4 12.3 一杯に追う

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第2回京都8日目(02月18日)
6R 3歳500万下
サラ ダ1400メートル 混合 馬齢 発走12:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メイショウコゴミ 牝3 54 四位洋文
1 2 クリノイダテン 牡3 55 小崎綾也
2 3 ティカル 牡3 53 富田暁
2 4 ロードエース 牡3 56 国分恭介
3 5 サンシャンペーン 牡3 56 松岡正海
3 6 マイウェイアムール 牝3 54 国分優作
4 7 ラフィングマッチ 牡3 56 酒井学
4 8 バイラ 牡3 56 松山弘平
5 9 エイシンデルフィー 牝3 54 D.バルジュー
5 10 アントーニオ 牡3 56 池添謙一
6 11 シヴァージ 牡3 56 藤岡康太
6 12 コウユーホクト 牡3 56 丸山元気
7 13 ダンツチョイス 牝3 53 荻野極
7 14 ディライトプロミス 牝3 54 M.デムーロ
8 15 ナムラバンザイ 牡3 56 秋山真一郎
8 16 ブルベアブロッコリ 牡3 55 加藤祥太

○松下師 「芝はもうひとつでしたね。放牧に出していましたが、仕上がりはいいですよ。気がいいので、1400mをこなしてくれれば」(競馬ブックより)

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京都でのデビュー勝ちから中1週での福島遠征。今後の選択肢を広げる意味で芝に挑戦した前走のロードエース。パドックでは落ち着きを保ち、馬っぷりの良さは他馬に見劣らす。『この雰囲気なら芝で大駆けがあっても…』と淡い期待を持ったのですが、その期待はスタートしてすぐに消滅してしまうことに。

デビュー戦はダート地点でのスタートということもあり、ダッシュが利きましたが、前回は最内枠も悪い方に出た感じで行き脚が付かず。トモが緩い分、芝だと踏ん張りが利かなかったんでしょう。また、道中の走りは突っ張った感じでスピードに乗れない感じ。結局、道中最後方の追走でそのままゴールへ流れ込んだだけという結果に終わってしまいました。この走りからも適性はダートということです。

レース後は千葉のケイアイファームでリフレッシュ。レース後の反動が大きく、馬体を硬くしやすい同馬はコズミが目立つことに。まずはレースの疲れをしっかり抜くことに専念してきました。正直、回復に手間取るかなと見ていましたが、騎乗運動を再開してからは順調な過程。寒い時季は無理して欲しくなかったですが、1月下旬に帰厩してココを目標にしてきました。

追い切りの動きはひと追い毎に上昇。ダートの短距離馬らしく時計も出ています。久々でも力を出し切れる状態にはあると思います。ただ、今回のダ1400mという番組は微妙に距離が長そうですし、前走でネックになった芝スタート。スタートで後方に置かれるような形になると、前走同様に見せ場なく終わってしまうかもしれません。

デビュー戦で見せたスピードから、いずれはこのクラスでも通用すると思いますが、今回に関しては経験を積む場になってしまうのかなと見ています。揉まれる形になった時に対応できるかどうかもチェックしたいです。

立て直されて状態は良さそう。また、小回りのダ2400mは最適な舞台でもあるので、先手を奪うであろう人気馬を絶好の目標に競り落として先頭で粘り込んで欲しい。☆ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

日曜小倉6R 4歳上500万下(ダ2400m)7枠13番 吉田隼J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:7日に坂路で追い切り

荒川師「14日に坂路で追い切りました。テンからしっかり時計を出しましたが、最後もバテることなくジリジリ頑張っていました。だいぶしっかりしてきたことで、幼いところが解消されてきましたし、あとは展開が嵌るかどうかだけだと思います。2走前のように4角先頭ぐらいの気持ちで早めに仕掛けもらって、粘り込む形になればチャンスがあるはずです。2月17日の小倉・芝2600mも視野に入れていましたが、相手関係を考慮した結果、2月18日の小倉・ダ2400mを吉田隼人騎手で投票させていただきました」(2/15近況)

助 手 11栗P良 70.0- 52.9- 38.8- 12.9 馬なり余力
助 手 14栗坂良 52.8- 39.0- 26.0- 13.1 一杯に追う

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第1回小倉4日目(02月18日)
6R 4歳上500万下
サラ ダ2400メートル 混合 定量 発走12:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ハイクアウト 牡4 56 小牧太
2 2 トモジャバルジャン 牡4 56 津村明秀
2 3 ダンツブレーブ 牡4 56 松若風馬
3 4 オーパ せ5 57 西田雄一郎
3 5 ラローデ 牝4 54 北村友一
4 6 カタヨクノテンシ 牡5 55 森裕太朗
4 7 ブランニューカップ 牝4 54 菱田裕二
5 8 ハニーゴールド せ4 56 水口優也
5 9 シグネットリング 牡4 56 柴山雄一
6 10 バンダムザブラッド 牡5 57 丸田恭介
6 11 リードザフィールド 牡4 55 木幡巧也
7 12 サイドチェンジ 牡4 56 鮫島克駿
7 13 ブライトクォーツ 牡4 56 吉田隼人
8 14 ミザイ 牝4 51 横山武史
8 15 ピエナクルーズ 牡5 57 和田竜二

○佐藤助手 「どういう競馬をしてもあとワンパンチが課題に。馬の雰囲気は悪くないんだけど」(競馬ブックより)

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未勝利の身なので、番組を選べないブライトクォーツ。それでも出走できた条件で力を尽くしてくれているのは頭の下がる思い。ただ、どうしてもあとひと押しが利きません。

前走は若手騎手限定戦へと駒を進めましたが、思った以上に相手が揃い、また、ブライトクォーツには距離の1800mはやや忙しいものに。勝負どころから外を捲っていきましたが、直線を向くと勢いはパタッと止まり…。緩い流れで切れ味勝負になると、無抵抗に突き放されてしまいます。

前走後はNFしがらきへリフレッシュ。直線の長い中京コースは自重し、小回りコースから芝とダートに長い距離の条件がある小倉戦へ備えてきました。時間があったことで十分リフレッシュが叶い、状態はホント良さそうです。坂路での最終追いはこの馬とすれば上々の部類でしょう。

出走番組に関しては芝2600mとダ2400mの両睨みで週中まで来ていましたが、最終的に後者に決定。頭数が揃うも、速い脚を要求されにくい番組を選択したんだと思います。個人的にはこの判断には賛成。福島で勝利まであと1歩のところを演出してくれた吉田隼Jが乗ってくれるのも有難いです。

相手を見渡すと、ダートの長丁場で好走を続けているサイドチェンジが人気の中心。ハナへ行って最後まで渋太い走りを見せています。ブライトクォーツからすれば、同馬は絶好の目標に。実際、福島・ダ2400mでは先着していますが、今回も競り落とさないと、初勝利は見えてきません。後続から差されることを恐れず、自分から負かしにいって欲しいです。多頭数の分、後続から鋭く伸びてくるのは難しいと思いますし。

状態の良さ+ブライトクォーツに適した番組に出走と力を発揮できる条件は整っているので、何とかここで念願の初勝利を掴み取って欲しいです。

ゲート試験合格に2ヶ月を費やし、ようやくデビューの日を迎えること。ゆくゆくは走ってくる馬なので、デビュー戦の今回はまずは無事に走り終えてもらえれば。☆ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

2月18日(日)東京5R・3歳新馬・混合・芝1800mに三浦Jで出走します。2月15日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に55.8-40.4-26.1-12.4 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「仕上がり良好」でした。発走は12時25分です。

○橋田調教師 「変則スケジュールで2月12日(月)にも相応の内容を課していますからね。15日(木)は終い重点。更に本数を積めたのはプラスかも知れません。ただ、新馬戦が非常に混雑。除外の優先権は得ているものの、1度では確実と言えない情勢です」

≪調教時計≫
18.02.15 助手 栗東坂良1回 55.8 40.4 26.1 12.4 馬なり余力

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第1回東京8日目
5R メイクデビュー東京 3歳新馬
サラ 芝1800メートル 指定 混合 馬齢 発走12:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ランドネ 牝3 54 戸崎圭太
1 2 アドマイヤヒビキ 牡3 56 C.ルメール
2 3 ルナフィリア 牝3 54 福永祐一
2 4 ライラックカラー 牡3 56 北村宏司
3 5 ショウザドリーム 牡3 56 内田博幸
3 6 シャイニンオスカー 牝3 54 柴田善臣
4 7 ベネディクション 牡3 56 石橋脩
4 8 ダカーポ 牝3 54 真島大輔
5 9 ロードザナドゥ 牡3 56 三浦皇成
5 10 メイロビン 牝3 54 嘉藤貴行
6 11 ダノンキャンディ 牝3 54 岩田康誠
6 12 カプア 牝3 54 F.ミナリク
7 13 カグヤヒメ 牝3 54 武士沢友治
7 14 デコラティブ 牡3 54 伴啓太
8 15 マーガレットスカイ 牝3 54 田中勝春
8 16 オルトルート 牝3 54 大野拓弥

○橋田師 「やる毎に良化。終いがしっかりしている。まだ体に余裕はあるが、乗り込みは十分」(競馬ブックより)

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ロードの現3歳馬の中で1番期待を持って出資したのがシンメイフジの15ことロードザナドゥ。上の2頭は体質の弱さ等で活躍できていませんが、この仔は全体的に肉付きが良く、父を彷彿とさせる馬体。また、配合面で母方と父キングカメハメハは相性が良いので、デビューできれば、ある程度計算できる1頭と見込んでの出資となりました。

ただ、育成時のザナドゥは最初からトモの緩さを指摘され、とにかく壊さないように慎重なスタンスを強いられました。その一方で柔らか味のある馬体、乗り味&フットワークの良さなど素材の確かさは認められるところに。

兎に角、コツコツと乗り進められてきたロードザナドゥは10月19日に栗東・橋田厩舎へ入厩。いつ頓挫してしまうか心配しつつも、大きなトラブルがなくここまで辿り着いたことはホッとしました。あとは新しい環境に慣れ、ゲート試験合格。そしてデビューへと順調に進んでいくことを思い描きましたが…。

そこに立ちはだかったのがゲート練習中心の日々。扉の開く音に慣れない面を見せたりはしたも、主な原因はトモを中心に全体的な緩さが目立ち、踏ん張りが利かない点。どうしてもゲートから第1歩・第2歩が遅れてしまいます。入厩から約2ヶ月、ゲート練習とトモの強化に時間を費やし、いつになったらゲート試験に合格できるのだろうと頭を抱えたくなるほど。何とか年を越すことなく、12月22日にゲート試験に合格しました。

その後は一旦リフレッシュすることなく、デビューへ向けての調整へ移行。トモの緩さは劇的に変わってきていませんが、追い切りの動きは本数を重ねるごとに良化。ビシッと追うと、水準以上の時計をマークし、それなりのポテンシャルを示してくれています。

新馬戦の登録ラッシュから2週連続で除外という可能性はありましたが、今週は無事抽選を突破。新馬戦でデビューを迎えることが出来ました。ただ、直線の長いタフな東京コースの芝1800mは本質的に距離は長いと思います。馬体にもまだ余裕があるようですし、期待は正直次走以降なのかなと見ています。

まあ、今回に関しては、勝ちを急がず、中団あたりでじっくり脚を溜め、直線だけでどれだけの脚を使えるかを試す気持ちで乗ってもらえればと思います。背腰がパンとしていない為、瞬時の加速は無理なので、三浦Jには早めに馬場の広いところへ持ち出してもらい、ノビノビ走らせてあげて欲しいです。

シルクなお馬さん(5歳牝馬)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、週2回周回コースと坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も週に2回坂路コースでハロン15秒の調教を行っていますが、登坂回数を重ねていくにつれて動きが素軽くなってきましたね。脚元の状態は変わりなく来ていますし、ここまで順調そのものです。もう少し時間を掛けていく必要がありますが、緩んでいた馬体は乗り込む毎にしっかりしてきているので、この調子で進めていきたいと思います。馬体重は556キロです」(2/16近況)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「この中間も同じ調教メニューで調整していますが、順調に乗り込めていますし、運動後も飼い葉をしっかり食べてくれていることで、ボディーコンディションは安定しています。高野調教師からそのまま体調を整えながら徐々に動きを良くしてほしいと指示が出ていますので、予定が決まり次第ハロンペースを上げていけるように態勢を整えていきたいと思います。馬体重は457キロです」(2/16近況)

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ソーディヴァインは徐々に負荷を高めていますが、それに伴い、動き自体も着実に良化。大型馬だけに脚元への負担は常に警戒は必要ですが、メリハリをつけながら前進していってもらえればと思います。

タイムレスメロディはこの馬なりに順調。ただ、馬体を硬くしやすいので、急な負荷は逆効果。時間を取りつつ、体調・動きを徐々に良くしていってもらえればと思います。この感じだと3月の中京開催に間に合わせることは出来ると思いますが、状態が良くなった時に改めて次走の候補を絞り込み、決めてもらえればと思います。

ロードなお馬さん(厩舎調整組)

Photo_6 ロードヴァンドール

2月15日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に56.1-39.1-24.8-12.1 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。3月24日(土)中山・日経賞(G2)・国際・芝2500mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師 「2月15日(木)に軽く時計を出しています。ひとまずは足慣らし程度ながら、それでもラストは12秒1。馬体重も10キロぐらい増えており、良い方向へ進んでいる印象ですよ。まだまだ時間は十分に残される状況。強弱を付けて進めて行きましょう」

≪調教時計≫
18.02.15 助手 栗東坂良1回 56.1 39.1 24.8 12.1 馬なり余力

Photo_6 ロードセレリティ

美浦トレセンで軽目の乗り運動を消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2月24日(土)中山・アクアマリンS・混合・芝1200mに三浦騎手で予定しています。

○高柳調教師 「日に日に回復を遂げているものの、良化度合いは幾らかスロー。コンスタントに使って来ているだけに、今から速いところをビシビシ乗る必要は無いはずです。従って、現在は軽目に距離を乗るパターンで疲労を払拭。再び三浦騎手を鞍上に迎えます」

Photo_6 シグナライズ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月3日(土)阪神・チュ-リップ賞(G2)・国際・牝馬限定・芝1600mにルメール騎手で予定しています。

○田代調教助手 「調教レベルを高めてからも、具合は良い意味で変わりなし。今のところは過度にテンションも上がっていません。変則日程で2月12日(月)にタイムを記録。週末に再び時計を出す予定です。馬の雰囲気を見ながら強弱を付けて行きましょう」

≪調教時計≫
18.02.09 助手 栗東坂良1回 62.1 43.7 28.2 13.9 馬なり余力
18.02.11 助手 栗東坂不1回 59.6 44.0 29.0 14.3 馬なり余力
18.02.12 助手 栗CW稍 69.3 52.6 37.7 12.5 G前気合付 ルペールノエル(障害オープン)馬なりの外0秒4追走同入

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ヴァンドールは次走へ向けて坂路で初時計をマーク。サラッと追われた程度ですが、ラスト1ハロン12秒1。手元でじっくり乗り進められている成果なのかなと思います。今年1年をかけて本格化していって欲しいものです。

セレリティは間隔が詰まることもあり、この中間は軽めの調整。状態に関してはさすがにお釣りがなくなってきた感じです。それ故、次走で何とかOP入りを決めて欲しいです。

シグナライズは来月3日のチューリップ賞へ向けてマイペース調整。先週末にかけて、ちょっと時計を出し過ぎたかなと思いますが、16日にも北村友Jが跨ってCWコースで上々の時計をマーク。これまでの静の調整から攻めの調整へ移行してきたように思います。

シルクなお馬さん(3歳・NF天栄組)

Photo アンブロジオ

・在厩場所福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月17日の中京・ファルコンS(G3)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も坂路調教を継続し、ペースをハロン14秒から終い13秒まで上げて乗り込んでいます。競馬の疲れはすぐに取れましたし、状態は上がってきました。このまま帰厩に備え乗り込みを続けていきます。馬体重は453キロです」(2/16近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路調教を週2回に減らし、ハロン14秒から終い13秒まで伸ばしています。馬体がなかなかフックラしてこないので、どんどん進めるというわけにはいきませんが、動き自体は特に問題ありません。もう少し今の運動量を維持し良化を促していきたいと思います。馬体重は483キロです」(2/16近況)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月8日の阪神・桜花賞(G1)
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様のメニューで調整を続けています。ここまで予定通りに調教を消化してきており、ここに来て馬体の張り・艶も良化してきました。今後も体調を維持しながら、目標に向けて進めていきたいと思います。馬体重は475キロです」(2/16近況)

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アンブロジオは順調に登坂中。1度使ったことで状態は上がっているように思います。また、スポーツ紙の情報で次走の鞍上は横山典Jに決定。同日の阪神・若葉Sに出走予定のタイムフライヤーにC.ルメールJが乗る為だと思いますが、個人的にはこのコンビを継続して欲しいところ。スパッと切れる脚が使えていないアンブロジオですが、溜める競馬をした時にどういう末脚を繰り出せるか見てみたいです。

ヴェルトゥアルは登坂回数を週2回に控えることに。これは馬体が思いのほかフックラしてこない為への対応策のようです。まあ、元々こういう面があった馬ですが、どこかのタイミングで内面のチェックを1度行ってほしいです。どこか弱いところを抱えているでしょうから。また、ここ2走の負け方が良くないので、次走までしっかり時間を掛け、良い頃の雰囲気を取り戻して欲しいです。

アーモンドアイは継続して乗り込んでいることで馬体の張り・艶が良化。馬体重も少しずつでも増えているのは○。おそらくレース1ヶ月前には帰厩するでしょうから、あと1・2週間で更に良い方へと導いてもらえればと思います。

【動画更新】クレッセントムーン

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Photo クレッセントムーン

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少し頭の高い走法に見えますが、リズミカルに登坂する姿は好感。へニューヒューズ産駒ですが、案外芝でもやれるタイプかもしれません。体型もスラッとしている方ですし。

走ることに関しては水準以上のモノはあると思うので、調教を継続しながら馬体重の維持・増加が叶うようになってくれれば。課題はそれに尽きると思います。

2018年2月17日 (土)

早ければ今月末の移動を予定しています。☆ケイティーズソレル

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン13~18秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2400m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も坂路でハロン13秒ペースの乗り込みを行いながら調教を進めています。速めのところを取り入れながらも順調に乗り込めていることから、今月下旬から来月上旬くらいの移動を見据えて進めていくことになりました」(2/16近況)

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年が明けてすぐNFしがらきor栗東へ移動できるものと見ていたケイティーズソレル。なかなか動きがなく、モヤモヤしていましたが、今回の更新で今月末から来月上旬頃の移動が示されました。

時間が掛かったのは体力面で途上なところがあったからだと思いますが、ようやく移動を意識できるレベルに達したので、移動の声が正式にかかるまでは無理のない範囲の乗り込みで止めてもらえればと思います。

シルクなお馬さん(牡馬・北海道組)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回トレッドミルでハロン22~25秒のキャンター3~5分

担当者「引き続き同様のメニューで調教を行っています。この中間に経過観察のためレントゲン検査を行いましたが、経過は良好という診断でした。馬体重は548キロと前回計測時よりも少し増えてはいますが、見た目的にはそれほど変わりはありませんし、動かしていきながら絞っていければと思います」(2/16近況)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回トレッドミルでダク

担当者「ここまでウォーキングマシンでの運動で様子を見てきましたが、脚元に特に問題は見られないことから、この中間からトレッドミルでダクを開始しています。この調子で動かしていき脚元が落ち着いているようであれば、キャンターへと移行していく予定です」(2/16近況)

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ロイヤルアフェアは地道にトレッドミルでの調整を続けています。騎乗運動開始までもう少し時間が掛かるかと思いますが、まずは地道に下地を整えていってもらえればと思います。

シルクドリーマーはこの中間からトレッドミルでの運動を開始。1歩前へ進むことが出来ましたが、骨折箇所に関しては引き続き入念なケア・治療をお願いします。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.574

horse(京都11R)京都牝馬S(G3)

◎ミスパンテール、○デアレガーロ、▲ワンスインナムーン、△オーヴィレール、×エンジェルフェイス、×ウゼットジョリー

逃げ・先行馬が多く、展開も向きそうな◎ミスパンテール。本格化してきていますし、ここは素直に中心視。荒れ馬場はプラスではないでしょうが。

○デアレガーロは関西への輸送が1つ鍵になりそうですが、前走の強さを認めて。レースが流れそうなのも魅力。実績はこのメンバーでは1番の▲ワンスインナムーン。それは認めるところですが、寒い時季よりは暑い時季の方が良いタイプ。海外帰りですし、過度の期待は控えてたいです。穴っぽいのは△オーヴィレール。格下の身ですが、相手なりに駆けるタイプ。久々の1400mが1つ鍵ですが、内でじっくり脚を溜めることが出来れば。

あとは、外枠で揉まれず進めることが出来れば再度1発あっても良い×エンジェルフェイス、2歳時からの成長が案外ですが、距離短縮に少し魅力のある×ウゼットジョリー。

horse(東京11R)ダイヤモンドS(G3)

◎ホウオウドリーム、○フェイムゲーム、▲プレストウィック、△レジェントセラー、×ソールインパクト、×リッジマン

58.5キロを背負わされますが、東京の長距離戦では実績が抜けている○フェイムゲーム中心で良いと思いますが、1発の魅力は◎ホウオウドリーム。前走は最後脚を余しましたが、東京の芝2400mでは確実に差し込んできます。再度の輸送で絞れて、距離延長を何とか辛抱して欲しい。

決め手に欠けますが、長距離戦は堅実な▲プレストウィック。内目の枠ならスッと前へ行けるでしょうし、そうなれば大崩れはないと思います。△レジェントセラーは前走でOP・重賞の壁にぶつかりましたが、1つ良い経験になったと思います。この距離は課題になってくるでしょうが、このメンバーなら素質は上位。

あとは堅実駆けの×ソールインパクト、長距離の適性があり、52キロが魅力の×リッジマン。特に後者は鞍上と手が合うので穴ならこの馬でしょう。

東京への長距離輸送があり、難しい面の出やすい2戦目。一抹の不安はあるも、自分との戦いを制してくれれば自ずと結果は付いてくる筈。☆ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

土曜東京6R 3歳500万下(芝1600m)4枠7番 C.ルメールJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日に坂路で追い切り

安田隆師「東京競馬場への輸送が控えていますので、11日にCWコースで長めから時計を出し、14日は坂路で終いを伸ばす程度にしておきました。単走だと自分から進んでいかないところがありますが、併せると負けん気を見せて反応が良くなるので、実戦に行って力を発揮するタイプだと思います。前走後は成長を促すために一息入れましたが、いい具合に良くなってきていますし、初戦であれだけのパフォーマンスを見せてくれただけに、今回のレースも期待が高まります。相手はそれなりに揃うようですが、ここで良い競馬が出来ないようでは大きなところと言ってられないので、今回もしっかり結果を出してもらいたいですね」(2/14近況)

助 手 11CW不 88.4- 70.8- 54.6- 39.3- 12.6 馬なり余力
助 手 14栗坂良 55.4- 40.1- 25.5- 12.4 馬なり余力

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第1回東京7日目(02月17日)
6R 3歳500万下
サラ 芝1600メートル 指定 混合 馬齢 発走13:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 トーセンエポナ 牝3 54 松岡正海
2 2 プローシブル 牡3 53 野中悠太郎
2 3 プリームムロジンカ 牝3 54 勝浦正樹
3 4 ハーレムライン 牝3 54 大野拓弥
3 5 スターリバー 牝3 54 岩部純二
4 6 テイエムチャレンジ 牡3 56 田中勝春
4 7 ダイアトニック 牡3 56 C.ルメール
5 8 モリデンテキーラ 牝3 53 井上敏樹
5 9 テンワールドレイナ 牝3 54 三浦皇成
6 10 ヴァイザー 牡3 56 福永祐一
6 11 フラットレー 牡3 56 R.ムーア
7 12 アイスフィヨルド 牡3 56 戸崎圭太
7 13 ファストライフ 牝3 54 津村明秀
8 14 ゴールドギア 牡3 56 北村宏司
8 15 エトナ 牡3 54 武藤雅

○安田助手「初戦は致命的な不利があったし、まだ体にも余裕があった中で勝ちましたからね。いい勝負根性をしているし、ポテンシャルも高いので、昇級でも楽しみ」(競馬ブックより)

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デビュー前の追い切りから能力の片鱗を示していたダイアトニックでしたが、その一方でズブさが目立ち、精神面の幼さを感じさせていました。『まずはこの状態でどこまでやれるか…』という期待と不安が入り混じった気持ちのまま、いざレースへ。

好発を決めて、スッと前へ行けたのですが、暴走気味に走っていた内の馬の煽りを受け、そしてその直後に他馬に前へ入られるダブルの不利。ダイアトニックは頭を上げ、C.ルメールJは手綱を引っ張るシーンがあり、ポジションをズルッと下げることに。

普通ならここで万事休止なのですが、気持ちの強いダイアトニックはへこたれずに追走。4角でも待たされ、直線を向いてから仕掛けることになるも、上手に外へ持ち出すと一気の瞬発力。ゴチャ付いた内を抜け出したカンタービレが直線半ばから鋭い伸びを見せていたので、捉え切るのは難しいかなとも見えましたが、一完歩ずつ差を詰め、ゴール前で測ったような差し切り勝ち。出資確定直後に骨折というアクシデントがあっただけに嬉しかったですし、久しぶりに興奮&手ごたえのあるデビュー戦でした。

レース後はNFしがらきへリフレッシュ。激走の反動で四肢に浮腫みが出たのは心配しましたが、日が経つごとに解消。大事に至らず何よりでした。そして年明け直後に2戦目をここにすることが決定。逆算しながら調整でき、良い状態で厩舎へと舞い戻ってきました。

帰厩後のダイアトニックは短期間の放牧ながら、デビュー前より明らかに進化した姿に。馬体&動きに力強さが増し、鞍上の指示にスッと反応するように。1度競馬を経験するとうるさくなったりするのですが、ダイアトニックは捻じ伏せた勝利によって自信を付けたのかもしれません。ただ、反応が良くなった分、距離適性は短めにシフトしたかもしれません。

デビュー戦で負かしたカンタービレは3戦目で楽勝することになりますが、2戦目できさらぎ賞3着のラセットと差のない競馬。短絡的な比較ですが、重賞でも通用するポテンシャルは持ち合わせていますし、デビュー戦の重なる不利+目覚めていない中での1戦だったことを踏まえると、もっと上を目指せる素材と言って良いかと思います。

ただ、難しい面が往々にして出やすい2戦目。東京への長距離輸送がありますし、デビュー戦ではテンションの高さを覗かせていました。まずは落ち着きを保った状態でパドックに登場できるかが1つ鍵に。実際は他14頭との競馬ですが、自分との戦いを制することが勝利に直結してくると思います。落ち着いた状態で競馬が出来れば、直線勝負だけで十分通用する筈。ライバルとなる馬はキャリアを積んでいるアドバンテージがありますが、ポテンシャルの高さで退けてくれると信じています。

デビュー2戦は勝ち馬が凄すぎただけ。小回りコースに一抹の不安はあるも、早めの仕掛けでここは押し切って欲しい。☆ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

2月17日(土)小倉5R・3歳未勝利・芝1800mに北村友Jで出走します。2月14日(水)良の栗東・芝コースで5ハロン66.0-50.4-36.8-12.0 5分所を馬なりに乗っています。併せ馬では末強目の相手の外を0秒3先行して首先着。追い切りの短評は「久々も動き軽快」でした。発走は12時10分です。

○田代調教助手 「2月14日(水)は本馬場をサッと流すような形。もう態勢が整っているのに加え、長距離輸送も控えますからね。これで大丈夫。トモのパワーアップを含めて、更なる成長を求めたいのは確かです。でも、ここは能力で突破して欲しいところ」

≪調教時計≫
18.02.14 助手 栗東芝良 66.0 50.4 36.8 12.0 馬なり余力 ギベオン(3歳500万)末強目の外0秒3先行首先着

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第1回小倉3日目(02月17日)
5R 3歳未勝利
サラ 芝1800メートル 指定 馬齢 発走12:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ウインルーカス 牡3 56 松山弘平
2 2 ホリーユニコーン 牝3 54 丹内祐次
2 3 マイネルルティレ 牡3 56 D.バルジュー
3 4 コウセイゲキソウ 牡3 55 小崎綾也
3 5 コシミノダンサー 牝3 53 木幡初也
4 6 ロードダヴィンチ 牡3 56 北村友一
4 7 エイコーン 牡3 56 秋山真一郎
5 8 アスナタン 牝3 51 藤田菜七子
5 9 シャープスティーン 牝3 54 吉田隼人
6 10 デンコウメジャー 牡3 53 横山武史
6 11 アクシス 牡3 56 柴山雄一
7 12 キタノカイダンジ 牡3 56 荻野琢真
7 13 アモーレジョディー 牝3 54 菱田裕二
8 14 ドレサージュ 牝3 54 丸田恭介
8 15 トワノホホエミ 牝3 54 丸山元気

○田代助手 「2戦とも強い勝ち馬だったけど、この馬自身もいい脚を見せていた。体が大きいけど、小回りも問題ない。太目感なく乗り込めているし、コーナー4つの1800mにも対応可能。自在性もあるよ」(競馬ブックより)

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負けて強しのデビュー戦から中1週で臨んだ前走。血統からマイルへの距離短縮はプラスに出ると見ていたロードダヴィンチ。それに対し、ライバルと見ていたエアアルマスは1ハロン延長で末が甘くなるんじゃないかなと思っていたのですが…。

いざレースへ行くと、少し揉まれる形になったのも良くなかったのが、ダヴィンチの行きっぷりは一息。トビの大きい馬なのでモタモタ感が余計に目立ったのかなと思いますが、促しながらの追走。一方のエアアルマスは掛かりそうなぐらいの行きっぷりで前々の競馬。非常にスムーズな走りを見せていました。そして最後の直線、鞍上の手が動くダヴィンチらとは違い、鞍上のルメールJが軽く仕掛けて程度でスーと加速。持ったままなのに差はみるみる広がり、呆れるほどの強さでした。ダヴィンチは直線でも反応は鈍く、鞍上の叱咤激励で何とか2着を確保するのがやっと。今にして思えば、東京でのデビュー戦2着から中1週のローテーションが応えていたのかなと思います。

前走後はソエの症状が確認できたこともあり、無理せず一旦リフレッシュ。背腰など馬体のケアを優先して進めてきました。そして先月半ばに厩舎へ。ただ、帰厩してまもなく熱発のトラブル発生。3日間ほど運動を控えることになってしまいましたが、これから調整を進めて行こうという段階だったのが幸い。ある程度仕上がってきて、休ませることになれば、ロスが大きいですし。

時計を出し始めてからは順調そのもの。緩さが残るも、レースを空けたことでダヴィンチ自身結構しっかりしてきた様子。楽に時計が出るようになってきたかなと思います。追い切りを重ねて、久々でも十分力を発揮できるデキにはあります。

3戦目、どんな番組を選んでくるかなと見ていたら、ローカルの芝1800mを選択。ワンペース気味の走りで切れる脚が使えないので、ダートを試して欲しかったですが、先着を許したブラストワンピース・エアアルマスが単に強すぎただけで、芝の未勝利を勝てる力は秘めている筈。前走の走りを見ると、小回りの小倉コースがマイナスに出るかもしれませんが、そこは地力に期待。立て直した効果もあるでしょうから。

目標にされると競り負けるシーンがあるかもしれませんが、相手関係が落ちる今回はきっちり決めて欲しいというのが本音。早めの仕掛け(相手次第で逃げても)で後続の追撃を封じてもらいたいです。

16日に栗東・斉藤崇厩舎へ戻っています。☆ディグニファイド

Photo ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:16日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:小倉3月3日・早鞆特別(ダ1700m)

斉藤崇師「16日の検疫で帰厩致しました。ここまで時間を掛けさせていただきましたが、鞍上とのコントロールをしっかり取れるように進めてもらっていたので、その成果を競馬で活かせるようにこちらで仕上げに入っていきたいと思います。3月3日の小倉・早鞆特別を目標に進めていきたいと思います」(2/16近況)

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昨年11月の福島戦4着以来、小回りの舞台を求め、じっくり立て直してきたディグニファイド。ズル賢い面があり、人間を信頼していないところがるので、今一度、人間とのコンタクトを意識して進めてきました。まあ、劇的な改善は難しいでしょうが、少しでも気ままな面が緩和されていれば嬉しいですが…。

予定しているレースは再来週。すぐ時計を出せる状態にはあると思うので、仕上げには苦労しないでしょう。初勝利を挙げた舞台で前走以上の内容・結果をまずは見せて欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳・NFしがらき組)

Photo アンナベルガイト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「先週から坂路コースで調教を開始しましたが、その後も脚元の状態は変わりなく、順調に進められています。膝の状態も落ち着きを保っているので、来週はハロンペースを少し上げてみようと考えています。少し馬体に余裕が出てきたので、これ以上太らないように引き締めていきたいと思います。馬体重は522キロです」(2/16近況)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:中京3月24日・大寒桜賞
・調教内容:周回コース・坂路コースでキャンター

厩舎長「こちらに入場後も特に状態は変わりなかったことから、周回コースと坂路コースで調教を開始しています。運動後も飼い葉食い等は特に問題ありませんので、週末から坂路コースでハロン17秒までペースを上げていきたいと思います。馬体重は482キロです」(2/16近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第2回阪神開催
・調教内容:トレッドミル・周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「先週まで周回コースをメインに乗り込んでいましたが、この中間は坂路コースにも入れて調教量を増やしています。確かにまだトモの緩さが残っていますが、乗り味はさすがと思わせる動きをするので、成長を邪魔しないように育ててあげれば、先々は良い競馬をしてくれると思います。手応えの割にまだ伸び切れないということは、まだ後ろがしっかりしていないということだと思うので、この休養期間に少しでも強化できればと思っています。馬体重は489キロです」(2/16近況)

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トレッドミルの調整にプラスして坂路で乗り出しを開始していたアンナベルガイトですが、この中間も変わらず乗り込みが出来ていた様子。膝に関しても、今のところ落ち着いているとのこと。今後はタイミングを見て、ハロン15秒の調教を取り入れていく予定です。帰厩へ向けて、このまま前進していって欲しいです。

ドレークは連戦の疲れが抜け、早速周回コース&坂路での乗り込みを開始。無難に対応することが出来ています。この感じで進められれば、次走予定の中京・大寒桜賞に十分間に合うでしょう。

ピボットポイントはトレッドミル・周回コース・坂路と施設をフル活用して乗り込み中。素質は秘めていますが、トモがまだまだパンとしていない為、末脚の伸び・切れが今一つ。緩さが解消してくれば、成績も一気に変わってくると思うので、その日をイメージしながらコツコツ進めてもらえればと思います。

【動画更新】シングルアップ

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Photo シングルアップ

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530キロ前後の馬体を誇るだけに坂路を駆け上がる様は迫力十分。ちょっと2歳離れしたものがありますし、他馬を威圧するようなオーラを感じます。

動きに関して、ムキになる面はまだまだ見受けられますが、素顔のままで調教できているので、少しずつでも落ち着きは出てきています。現状のペースをひとまず維持し、コツコツ乗り進めることで着実な良化を遂げてもらいたいです。

9日に帰厩。次走は中山・オーシャンSを予定しています。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

2018.0215
2月14日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に58.8-42.9-28.2-13.8 馬なりに乗っています。短評は「攻め軽目も順調」でした。また、2月15日(木)良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン67.4-52.9-38.7-12.3 2分所を一杯に追っています。短評は「1ハロンの伸び目立つ」でした。3月3日(土)中山・オーシャンS(G3)・国際・芝1200mに予定しています。

○小島調教師 「2月15日(木)はウッドで追い切りました。思ったより速いタイムだったのは内を通った部分が大きく、オープン馬であれば時計の掛かる状況でもこの程度は出るはずです。再来週のオーシャンS(G3)が目標。ジョッキーの最終調整を行なっています」

≪調教時計≫
18.02.14 助 手 美南坂良1回 58.8 42.9 28.2 13.8 馬なり余力
18.02.15 杉 原 美南W良 67.4 52.9 38.7 12.3 一杯に追う

2018.02.13
2月9日(金)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「最終的にはリラックスした雰囲気で18-18を消化。体調を整える部分を重視していただけに速い時計は出していませんが、リクエスト通りの流れで進められた感じです。小島調教師からの連絡を受け、2月9日(金)に美浦トレセンへ戻っています」

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シルクロードS10着後、千葉・ケイアイファームへ短期放牧に出ていたロードクエストですが、9日に美浦へ。今後は先にスポーツ紙等で報じられていた来月3日の中山・オーシャンSへ向けて調整を開始しています。

状態に関しては早速Wコースで良い時計が出ているように不安なし。ただ、重賞だと多頭数は避けられないので、馬群の外々を回される形になると、最後の直線で伸びあぐねるかもしれません。

1200mは次走で3戦目。良かった前々走に悪かった前走。今回はどのような結果が待っているのか。また、現在調整中の鞍上は誰に決まるのかも注目です。

2018年2月16日 (金)

シルクなお馬さん(関東牡馬・入厩組)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで15日に時計
・次走予定:2月24日の阪神・仁川S(C.ルメールJ)

手塚師「15日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。モンドインテロが追走し、直線は内に併せて追い出されると、しっかりと脚を伸ばして先着してくれました。ハロー掛け直後に追い切ったこともありますが、タイム的にもまずまずでしたし、動きも良かったと思います。ただ時期的なものもあるのでしょうが、いつもに比べて馬体が少し太い印象がありますね。輸送である程度は絞れるでしょうし大きな心配はしなくて良いとは思いますが、今後もしっかりと調教を行い態勢を整えていきたいと思います。鞍上は前走に続いてルメール騎手に依頼しています」(2/15近況)

助 手 11南W稍 58.8- 43.0- 14.5 馬なり余力
助 手 15南W良 83.0- 66.6- 52.1- 37.8- 13.2 一杯に追う アッラサルーテ(古1600万)強目の内を0.2秒追走0.4秒先着

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで15日に時計
・次走予定:3月4日の中山・ダ1200m

国枝師「15日に坂路コースで追い切りを行いました。道中は3頭縦列の一番後ろを追走していく形で行い、最後はしっかりと脚を伸ばして先着してくれました。ハロー掛け直後ということもありましたが、全体の時計が52.0秒の中、終いを12秒台でまとめられていますし、動きも前向きで良かったと思いますよ。脚元に関しても、今のところ悪くはならず維持できていますので、この調子で進めていきたいと思い」(2/15近況)

助 手 11南坂重 57.4- 42.8- 28.3- 14.1 馬なり余力
助 手 15南坂良 52.0- 38.2- 25.1- 12.6 強目に追う エルディアマンテ(三未勝)馬なりを1.0秒追走0.2秒先着

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来週の阪神・仁川Sへ参戦が決まり、帰厩して調整を進めているモンドインテロ。一息入れて、状態は着実に上向いていますが、馬体にはまだまだ余裕がある様子。一時期、馬体がフックラせず悩ましい時期を過ごしましたが、寒い時季は体調が良い故、食欲も旺盛なんでしょう。来週もしっかり追って、レースへ備えて欲しいです。

最近は坂路オンリーの追い切りが続くウォリアーズクロス。Wコースでビシッとやるだけの状態にはありませんが、坂路の動きは上々。年齢を重ねてパワーは付いています。レースまで丹念に坂路で時計を出し、8割ぐらいのデキでレース臨めれば。あとはウォリアーズクロスの地力に託したいです。

今週の出走馬(2/17・18)

<土曜日>

Photo ロードダヴィンチ

小倉5R・3歳未勝利・芝1800mに北村友Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ダイアトニック

東京6R・3歳500万下・芝1600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードザナドゥ

東京5R・メイクデビュー東京 3歳新馬・芝1800mに三浦Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ブライトクォーツ

小倉6R・4歳上500万下・ダ2400mに吉田隼Jとのコンビで出走します。

Photo ロードエース

京都6R・3歳500万下・ダ1400mに国分恭Jとのコンビで出走します。

Photo ロードプレミアム

東京12R・大島特別・ダ1400mに岩田Jとのコンビで出走します。

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ここにきて勝ち切れないレースが続いていますが、今週は久々に6頭がスタンバイ。ロードの方が多いというのは珍しいですが、イキの良い3歳馬の頑張りで、まずは2月の初勝利を手にしたいところ。

今週出走する馬の中では勝ち星に1番近いところにいるのがロードダヴィンチ。連続2着に終わっていますが、負けた相手がブラストワンピースとエアアルマス。今となっては相手が悪すぎたということ。小回りの小倉コースに一抹の不安はありますが、前々で競馬が出来る馬ですし、早め先頭からの押し切りを期待。

不利を跳ね除け、デビュー戦で潜在能力の高さを如何なく発揮したダイアトニック。一息入りましたが、1度競馬を経験してズブさが解消。前向きさが出てきて、ガラッと雰囲気が違ってきています。これが良い方へ出てくれると思いますが、デビュー戦で見受けられたテンションの高さは唯一の心配材料。東京への長距離輸送をこなし、落ち着いてレースへ臨めるかどうかが大きなポイントです。これを無事クリア出来れば、脚力ではヒケを取らないはずです。

先週除外になったロードザナドゥですが、今週は無事抽選を突破。ゲートに時間を要しましたが、本格的な追い切りへ移行後は着実に動きは良化。ただ、この距離は長いと思うので、じっくり構える競馬でどこまで追い上げてこれるか。

ブライトクォーツは頭数が揃ったダート戦を選択。初勝利を狙うなら、この選択で良かったと私も思います。あとは吉田隼Jの手腕に大いに期待。

ロードエースは芝の前走はスタートで後手を踏み、レースの流れに乗れないまま最下位に。やはりダートでこその馬だと思います。ここを目標に調整は順調。ひと追い毎に動けるようになってきたと思います。ただ、今回は微妙に長そうな1400m。また、芝スタートというのも厄介です。ここで良い走りが出来れば、今後の選択肢は増えますが、苦戦しそうなイメージを持っています。

ロードプレミアムは目先を替えてダート戦へ。切れはないも、パワフルな走りをする馬なので、ダートが合う可能性はあります。ただ、喉を手術した馬なのでキックバック等で砂を被る形になると、よもやの大敗を喫することがあっても不思議ではありません。距離の1400mは個人的には歓迎です。ここで結果が出なければ、次は芝1400mを使ってもらいたいです。

【動画更新】フロントライン

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Photo フロントライン

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普通キャンターから少し速めて登坂しているフロントライン。フラフラして力強さに欠けるのは相変わらずですが、走っている様はなかなか格好良いです。そしてドタドタ駆け上がるのではなく、フットワークはなめらか。脚抜きの良いダートは合いそうです。

今後もじっくり負荷を掛け、体力強化&馬体の充実をまずは進めていってもらえればと思います。

2018年2月15日 (木)

シルクなお馬さん(関西牡馬・入厩組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:15日にCWコースで追い切り
・次走予定:阪神2月25日・ダ1800m(C.ルメールJ)

石坂師「15日にCWコースで追い切りました。最後は瞬発力の差で突き放されてしまいましたが、ヴィッセンなりに最後までしっかり動いていましたよ。年齢的に大きな上積みはありませんが、活気があって体調は良いので、来週の競馬にはいい状態で復帰できると思います。ジョッキーはルメール騎手にお願いしています」(2/15近況)

助 手 12CW稍 82.9- 68.0- 54.3- 40.2- 14.0 直強目余力 アトラエンテ(三未勝)馬なりの外クビ遅れ
助 手 15CW良 96.3- 80.7- 66.1- 52.3- 38.9- 12.6 一杯に追う ラヴィングアンサー(古1000万)一杯の外に0.6秒先行5F付0.8秒遅れ

Photo_3 ナイトバナレット

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:15日に坂路で追い切り
・次走予定:小倉2月25日・関門橋S(中谷J)

担当助手「長い期間休んでしまいましたが、その分一回り馬体が大きくなっていますね。相変わらず幼いところを見せたりしていますが、オンオフの切り替えがしっかり出来ているので、調教に関しては問題なく行えています。15日に坂路で追い切りましたが、楽に51秒台をたたき出すのですから、改めて能力の高さを感じますね。騎乗した中谷騎手は『かなり力をつけていますね。全く無理していないのに好時計が出るのですから、目一杯に追っていればかなり出ていたのではないでしょうか』と言っていました。馬体も絞れていい具合に仕上がってきているので、週末と来週の追い切りで態勢が整うと思います」(2/15近況)

助 手 12栗坂稍 58.2- 41.6- 26.9- 13.3 馬なり余力
助 手 14栗坂良 60.0- 44.8- 30.0- 15.3 馬なり余力
中 谷 15栗坂良 51.8- 37.7- 24.5- 12.3 馬なり余力 ハナズレジェンド(古1600万)馬なりを0.9秒追走0.2秒先着

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来週の競馬を予定しているヴィッセンとナイトバナレットの近況をまとめて。

ヴィッセンはCWコースでの追い切りを継続中。動きに関しては正直地味ですが、しっかり負荷を掛けられているのは好感。ひと追い毎に態勢は整いつつあると思います。また、未定だった鞍上はC.ルメールJに決定。最善を尽くしてくれましたが、ズブい馬なので、手が合うかとなると微妙な気も。時計の掛かる馬場状態でレース当日を迎えたいです。

ナイトバナレットは意欲的に坂路で時計をマーク。素晴らしい時計を叩き出しています。休養が長引きましたが、遅生まれの分、伸びシロを感じます。あとは実戦へ行っても、成長した姿を見せることが出来るかどうか。まだまだ頑張ってもらわないといけない1頭なので、久々でもメドの立つ走りを期待したいです。

馬場を気にするところがあったも、先行できずにフワフワした走りに。見せ場なく終わってしまう。★ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

2月10日(土)京都9R・こぶし賞・混合・芝1600mにバルジューJで出走。14頭立て9番人気で5枠8番からハイペースの道中を3、5、6番手と進み、直線では中央を通って2秒3差の9着でした。馬場は稍重。タイム1分38秒0、上がり38秒9。馬体重は6キロ増加の470キロでした。

○バルジュー騎手 「普通にスタートを切れて、一旦はハナへ行こうか・・・と。ただ、外の馬が速くて控える形でした。何度も手前を替えていたように、幾らか走り辛そうな印象も。現状では上位と力量差を感じたのに加え、こんな馬場も不向きなのかも知れません」

○千田調教師 「練習で怪しい面が窺え、念の為にメンコを着用。後入れの偶数番だったのも手伝い、何とかゲートは大丈夫でした。ただ、どうも行きっぷりが今一つ。逆に落ち着き過ぎてしまったのかも・・・。ジョッキーが話しているように、緩んだコース状態も影響を及ぼした感じ。レース後の様子を確認してから新たなプランを検討します」

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【次走へのメモ】

押して一旦は先行したが、行きっぷりが冴えず、徐々にポジションが悪くなってしまう。こういった馬場は不向きか。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○千田調教師 「無事に栗東トレセンへ。脚元等に関しては大丈夫そうです。見た目にも特には変わらぬ感じ。このまま厩舎で調整を続けようと思います。マイル戦を中心に番組を選ぶ予定。再び動かし始めてからの様子も踏まえて具体的な目標を挙げましょう」

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懸念したゲートは五分に出てくれたのですが、スッと加速することは出来ず、フワフワした感じでの追走。外の2頭が速く、そこで控えたことによって、リズムを乱したように思います。強引にでもハナへ行き切っていれば、ちょっと違った結果になったかも。外から交わされたことで集中力を乱し、馬場を気にし出したのかなと見ます。

レースが進むにつれ、ポジションを後ろにしていったロードイヒラニ。自分からレースを止めるところはなかったですが、4角から直線を向くあたりで手応えはアラアラ。最後の直線は反応できずに流れ込むようにゴールへ。そこそこレースが流れ、想像以上のタフな馬場。我慢比べの競馬になって力量差が如実に出たように思います。

今後の対策とすれば、集中力を保つ為に馬具の工夫が1つ。早い段階でチークピーシズを試して欲しいです。また、マイルの距離だとスッとハナヘ行けないかもしれないので、距離を少し延ばしてみるのも手かなと。手脚が長く、胴にゆとりがあるので距離の融通は利くように思います。楽にハナヘ行ければ、最後の粘りが違ってくるでしょうし。勿論、血統面からダートを試してみるのも悪くないでしょう。

レース後のイヒラニですが、特に異常は見受けられず。このまま厩舎にとどまって続戦していくことになりました。次走はマイル戦を中心に検討していくようですが、今度はハナに拘った競馬を見せて欲しいです。

2018年2月14日 (水)

正攻法の競馬で自分から勝ちにいく形。最後、勢いが鈍ったところを内外から強襲を食らう。負けはしましたが、今後が楽しみになる3着。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

日曜東京10R 初音S(芝1800m)3着(3番人気) 石橋脩J

好スタートを切ると、先行勢を見ながら外目の5,6番手で流れに乗ります。3,4コーナーで前との差を徐々に詰めにかかり、直線も外からジリジリと伸びますが、残り100m付近で前に並びかけた瞬間に内・外から強襲され、惜しくも3着に敗れています。

石橋脩騎手「返し馬からいい雰囲気でしたし、とても乗りやすかったです。どんな競馬でも出来るようですし、スタートしてから自然にあの位置取りになり、前に壁がなくてもリラックスしていい感じで走っていたので、敢えて下げる必要もないと思い、そのままのポジションで進めました。直線はゴールするまで、ジワジワと長くいい脚を使っているのですが、追ってからスパッと切れる脚はないようですね。いつもC.デムーロ騎手が早めに仕掛けていたのも、そのためでしょう。最後はグッと脚を使える馬にやられてしまいましたが、上手く立ち回った1,2着馬に対して、王道の競馬をして差のない3着ですし、昇級戦でしかもなかなか強いメンバーでしたから、今日の結果はかなり評価できると思います」

高野調教師「よく頑張っていると思いますし、この馬の力は出し切ったと思います。今回は昇級戦で、しかもかなり強力なメンバー構成でしたが、いきなり差のない3着ですから、このクラスでもやれる目途が立ったと思います。正直、勝った時のローテーションは頭に入れていたのですが、負けることは想定していなかったので、トレセンに帰ってレース後の状態を確認してから、今後の方針を検討したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

勝負どころで自分から前を捉えにいき、一旦は先頭に立とうかという勢いだった。上位2頭には最後に切れ味の差で見劣ったが、中身はかなり濃い。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン/15日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

高野師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、長距離輸送の疲れは見られるものの、それ以外は特に問題ありません。このまま続戦させても問題ないレベルではありますが、あれだけの相手に対して差のない競馬をしてくれましたし、まだ成長の余地を残している馬だけに、もう少し育てながら出走させていく方が今後の為になると思います。リフレッシュを兼ねて一旦短期放牧に出し、放牧先で状態を確認しながら今後の予定を検討していきたいと思います。15日にNFしがらきへ放牧に出させていただきます」(2/14近況)

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前走の勝ちっぷりから準OPでもやれるだろうと思う反面、メンバーがちょっと強力で、今回初めて大崩れしても仕方ないと見ていたインヘリットデール。

レースでは好発を決めるも、内の行きたい馬を生かせて外目の5番手あたりを追走。ややスローな流れでしたが、前に壁がなくても折り合いは問題なし。良い雰囲気で道中追走できていたと思います。そして手応え十分に最後の直線へ。じんわり内を閉めながら石橋脩Jとインヘリットデールは外から先行馬に並びかけていきます。そして叩き合いを制し、外から一瞬抜け出し掛かるのですが…。

残り100mちょっとから勢いが止まり、馬群の中で脚を溜めていた2頭が内外から強襲。インヘリットデールも抵抗しようとしてくれたのですが、脚色が違いました。1000万下の前走では押し切れたのですが、準OPではそう簡単に勝たせてくれませんでした。

まあ、それでも真っ向勝負で自分から前を捉えにいく競馬。最後は良い目標となって、決め手の差が出てしまいましたが、内容は非常に濃いです。3着という結果は残念ですが、胸を張れる1戦でちょっと安心もしました。

レース後のインヘリットデールはクタッとした感じは窺えないも、大事を取って15日にNFしがらきへ放牧予定。牧場での回復具合を確かめて、次走の予定が組まれることでしょう。牝馬限定の中距離戦は格上挑戦での重賞チャレンジしか当面ないと思うので、牡馬との戦いに臆することなく、適鞍の中距離戦へ挑んでいってもらえればと思います。強い相手に揉まれることで地力を付けていって欲しいです。

ロードなお馬さん(牧場組)

Photo_6 ロードゼスト

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「飼い葉は安定しており、少しずつ馬体重も増加。ここまでは概ね順調だと思います。強目の稽古にも無難に対応。ひとまずは同様のパターンを繰り返しましょう。具体的な帰厩プランが示されたら、更に踏み込んだ内容を課すかも知れません」

Photo_6 ロードヴォラーレ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週末に18-18を消化。その後も特別な問題は浮かんでいないものの、楽をさせていた分の息の重さが目立ちました。そのような点を考慮すると、当面は同様のパターンを続けるのが無難。しっかり準備を整えてから次のステップへ臨むべきでしょう」

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ゼストは近々厩舎へ戻るのかなと見ていましたが、今回の更新を見るとやや微妙。小倉をパスして中京へ備えるのかもしれません。ただ、決め手に欠ける馬なので、小回りの小倉の方が好走できる可能性を秘めているように思います。

ヴォラーレは普通キャンターを開始。動きに関しては問題なさそうも、騎乗運動を控えていたこともあり、重苦しさが残っている様子。焦って進めるとソエがぶり返すでしょうから、コツコツ乗り進めながら気長に態勢を整えていってもらえれば。春の京都ぐらいの復帰で良いのかなと思います。

2018年2月13日 (火)

シルクなお馬さん(牡馬・北海道組)

Photo ロイヤルアフェア(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回トレッドミルでハロン22~25秒のキャンター3~5分

担当者「この中間からハロン22秒までトレッドミルのペースを上げています。乗り運動を始めるには緩んでしまった馬体をもっと引き締めていかないといけませんが、段階を踏みながら一歩ずつステップアップ出来ていますし、このまま進めていければと思います」(2/9近況)

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回ウォーキングマシン

担当者「引き続きウォーキングマシンでの運動を行っています。少しずつ運動時間を延ばしていますが、いい意味で脚元の状態に変わりはありません。馬体重は520キロと前回計測時に比べて増えていますので、よく気を使いながら調整していきたいと思います」(2/9近況)

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骨折からの復帰を目指している2頭。引き続き我慢の調整を強いられていますが、脚元の状態はいい意味で変わらず。運動量が少ないのでどうしても馬体は増えてきてしまいますが、騎乗運動が出来るようになれば自然と減っていってくれるでしょう。

また、イライラすることなく、落ち着きを保てていることは好感。軌道に乗っていくには少々時間が必要ですが、着実に良化の道を辿っていって欲しいものです。

2018年2月12日 (月)

ロードなお馬さん(関西馬・来月出走予定組)

Photo_6 シグナライズ

2018.02.08
2月8日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に63.3-44.8-28.9-14.3 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。3月3日(土)阪神・チュ-リップ賞(G2)・国際・牝馬限定・芝1600mにルメール騎手で予定しています。

≪調教時計≫
18.02 栗プール 02
18.02.08 助手 栗東坂良1回 63.3 44.8 28.9 14.3 馬なり余力

2018.02.07
2月7日(水)良の栗東・ダートBコースで4ハロン55.7-41.3-13.3 7分所を馬なりに乗っています。短評は「好馬体目につく」でした。

○田代調教助手 「2月7日(水)も角馬場経由でBコースをサッと。今週末ぐらいから少しずつペースを速めて行こうと思います。これまでの傾向からも、放牧明けは気持ちが散漫に。今回は在厩で調整しており、集中できている感じですね。順調と言えそう」

≪調教時計≫
18.02.07 助手 栗東B良 55.7 41.3 13.3 馬なり余力

Photo_6 ロードヴァンドール

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月24日(土)中山・日経賞(G2)・国際・芝2500mに横山典Jで予定しています。

○昆調教師 「2月7日(水)も普通キャンター。前走時の好調を維持できている印象です。まだ緩さを残しているように、これから更に良化の余地も。適度に間隔を取りつつ、壊さぬように育てましょう。再来週ぐらいから少しずつ動かして行こうと思います」

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シグナライズは来月3日のチューリップ賞へ向けて、初時計をマーク。本格的な追い切りは来週以降かと思いますが、雰囲気は良さそう。今度はピリッとした脚を使えなかった前走のようなことはないでしょう。

ヴァンドールは引き続き普通キャンターで乗り込み中。適度にレース間隔を空けることで、心身の成長を促すことが出来ているのかなと思います。壊さないように育てるのは大事ですが、昆厩舎らしいハードワークも必要でしょう。上手にバランスを取って、ヴァンドールを進化させていって欲しいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.573

horse(東京11R)クイーンC(G3)

◎マウレア、○テトラドラクマ、▲ツヅミモン、△フィニフティ、×オハナ、×レッドベルローズ、×ナラトゥリス

勝ち切れると断言はできませんが、実績上位の◎マウレア。競馬が上手ですし、追ってからの脚は確か。根性もあるのでまず大崩れはないと思います。

○テトラドラクマは人気を集めた前走で崩れてしまいましたが、大外枠は厳しかったですし、不器用な馬なので中山が合わなかった印象。今度は好時計勝ちのある東京のマイル戦ですし、反撃可能だと思います。

▲ツヅミモンは前々で立ち回ることが出来て、しっかり脚を使うタイプ。こちらも大崩れはなさそうですが、瞬発力勝負になった際、どこまで踏ん張り通せるか。

未知の魅力は△フィニフティ。2戦目で東京への長距離輸送は大変ですが、秘めたるポテンシャルは相当。その反面、キャリアが浅いので、揉まれ込んだりした際に不安も。出来れば、外目の枠が良かったのかもしれません。

あとは馬体の維持が課題も、決め手はここでも通用する×オハナ、デビュー2戦目の重賞・フェアリーSでも素晴らしい脚を見せた×レッドベルローズ、久々の1戦も、非凡な決め手を秘める×ナラトゥリスにも注目。

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・NF天栄組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月24日の中山・日経賞(G2)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に調整を続けています。まだ太いことは太いですが、ここまでの乗り込みで動きは順調に上向いてきました。この調子で行けば、3月24日の日経賞までに何とか態勢が整うと思います」(2/9近況)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月10日の中山・サンシャインS
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「背腰に若干の疲れがあるぐらいで、競馬のダメージは少ないです。脚元も落ち着いた状態を維持していますので、すぐに調教を開始し、坂路コースにも入れています。短期の予定ですので、緩めないように調整して送り出したいと思います」(2/9近況)

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ゼーヴィントは正式に日経賞での復帰を目指していくことに。調教で順調で動きも上向いてきていますが、太目解消はまだまだ叶わず。骨折休養によるブランクも考えると、いつもより早く厩舎に戻して、レースへ備えてもらいたいです。また、トレセンへ戻れば、プールが使えるので、太目解消・心肺機能の強化の為に取り入れて欲しいです。

前走後、NF天栄へ移動して調整中のグランドサッシュですが、その後も大きな疲れ・反動は見当たらず。早速調教を開始し、坂路に連れ出すことも出来ています。おそらくあと1、2週間ほどで厩舎へ戻るでしょうから、緩めない程度のソフトな仕上げで声が掛かるのを待ってもらえればと思います。

9日に帰厩。24日の阪神・仁川Sでダート適性を試すことになりました。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:9日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:2月24日の阪神・仁川S

手塚師「9日に帰厩しました。今回は適性を見るため、ダート戦を試してみたいと思っています。未勝利戦ではありますが、後続を引き離して勝った実績がありますし、今回好走すれば選択肢も広がりますからね。阪神1週目にOP特別が組まれていますので、まずはそこを目標に進めていきます」(2/9近況)

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前回の更新で次走でダート適性を探ることが示唆されたモンドインテロ。最速なら阪神・仁川Sへ向かうということでしたが、そこへ出走すべく9日に美浦・手塚厩舎へ戻っています。

今後の選択肢を広げる意味でこの挑戦は悪くないと思いますが、ダートで頑張っていくとなると、この後にダ1800mの条件を使ってもらわないと。そこで良い走りが出来なければ、本格的な砂参戦は見送るべきかなと考えています。

レースまでそう時間は残されていませんが、モンドインテロには分岐点の1戦になるので、良い状態でレースへ臨めるように最善を尽くしてもらいたいです。

2018年2月11日 (日)

シルクなお馬さん(3歳牝馬・牧場組)

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月8日の阪神・桜花賞(G1)
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も順調に調整を続け、この中間は坂路調教のペースをハロン14秒まで上げて、週3回登坂しています。先週減ってしまった馬体重も今週は戻ってきました。今後も状態を確認しながら徐々に上げていきたいと思います」(2/9近況)

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン13~18秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2400m、残りの日は軽めの調整

担当者「ハロン14秒でもいい脚取りで登坂できていたことから、この中間からハロン13秒までさらにペースを上げて進めています。ペースアップ後も前向きに調教に取り組めていますし、疲労が溜まらないようよく気を付けながら進めていきたいと思います」(2/9近況)

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アーモンドアイは順調に調教メニューを消化。ここまで問題なく進めてきましたが、理想はもっと馬体がフックラしてきて欲しいところ。ビシビシ鍛える必要はないので精神面で余裕のある状態をキープしてもらえれば。そして厩舎との連携を密にして良い状態で厩舎へ送り届けてもらいたいです。

ケイティーズソレルは一層負荷を高め、ハロン13秒で登坂中。無難に対応できたのは何よりですが、オーバーワークに繋がらないか常に注意して欲しいです。ここを踏ん張り通せれば、移動・入厩が現実なものになってくるでしょうし。

次走は18日の東京・大島特別へ。鞍上には岩田Jを予定しています。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

2月7日(水)良の美浦・ウッドチップコースで6ハロン82.5-67.1-52.7-38.7-12.8 7分所を一杯に追っています。併せ馬では直線一杯の相手の外を2秒0先行して0秒1遅れ。短評は「末の粘り増す」でした。2月18日(日)東京・大島特別・混合・ダ1400mに岩田騎手で予定しています。

○斎藤調教師 「2月7日(水)は長目から時計を出し、6ハロン83秒0、終い13秒2を記録。渋太く駆けていました。東京最終週が狙い。岩田騎手とコンビを組みましょう。芝でも先行できる力を持つだけに、ダート1400mの流れにも無難に対応できるはずです」

≪調教時計≫
18.02.07 助手 美南W良 82.5 67.1 52.7 38.7 12.8 一杯に追う ワンスインナムーン(古馬オープン)直一杯の外2秒0先行0秒1遅れ

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24日の中山・ダ1800mが次走の有力候補かなと見ていましたが、この厩舎らしく早目の出走へ。岩田Jとのコンビで来週18日の東京・大島特別へ向かうことになりました。

前目から持久力を生かすのがロードプレミアムの持ち味。喉を手術していることから距離短縮は悪くないと思いますが、初めてのダート戦ということを考慮すると、ゆったり前へ行ける距離の方が馬には優しいのかなと。気持ちの強い馬ではないので、揉まれて砂を被る形になると、よもやの惨敗も考えられます。ダート地点からのスタートにもなるので、ゲートにはいつも以上に注意し、出遅れないようにお願いします。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.572

horse(京都11R)京都記念(G2)

◎レイデオロ、○アルアイン、△クロコスミア、×モズカッチャン、×ミッキーロケット

斤量+乗り替わりは大いに不安ですが、現役最強馬クラスとして◎レイデオロには負けて欲しくないところ。悪化した馬場は滑らなければ大丈夫でしょう。ここはしっかり勝って幸先の良いスタートを。

昨秋は勝ち切れなかった○アルアインですが、運がなかっただけで地力は付けてきています。本当は2000mが良いのでしょうが、能力の高さで200m延長は問題ないでしょう。川田Jを配して、ダービー馬に一泡吹かせるシーンも十分。

あとは前々で渋太い競馬をみせてくれる△クロコスミア。牡馬相手だとちょっと苦しいかなと思いますが、道悪が残れば残るほどアドバンテージに。×モズカッチャンはエリザベス女王杯でクロコスミアを負かしてG1馬に。ただ、通ってきたところが良かったり、鞍上の手腕が光りました。×ミッキーロケットは一頓挫合った前走は4着。終わってみれば順調さを欠いた影響があったのかなと思います。

horse(東京11R)共同通信杯(G3)

◎ステイフーリッシュ、○グレイル、▲オウケンムーン、△アメリカンワールド、×サトノソルタス

良馬場なら57キロを背負っても○グレイルの切れ味が1歩上かなと思いますが、道悪競馬+タフな競馬になれば、◎ステイフーリッシュの方に魅力あり。また、デビュー戦で左回りで勝利し、前走で関東圏への輸送を経験しているアドバンテージが何気に効いてくるかも。

○グレイルは前走で後のG1馬・タイムフライヤーに伸び勝ち。凄みのある末脚でした。道悪が残っても、デビュー戦でタフな競馬は一応経験済み。頭の高い馬なので、案外向きそうです。

あとは地道に力をつけてきている▲オウケンムーン、能力自体は高い△アメリカンワールド、元々素質を高く評価されていた×サトノソルタス。この3頭に力差はそうないと見ています。

シルクなお馬さん(牝馬・NFしがらき組)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、週に2回周回コースと坂路コースでハロン15~16秒

厩舎長「登坂回数を2回に増やした後も順調に進められていたことから、この中間から坂路コースでハロン15秒まで脚を伸ばしています。ペースを上げた後も脚元の状態は変わりありません。動きはまだ少し重く感じますが、馬体は少しずつ引き締まってきていますので、このまま本数を重ねていけば素軽くなってくるはずです。馬体重は560キロです」(2/9近況)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「この中間も同じ調教メニューで運動を行っていますが、スクムところもなく、コンディションは良いですし、徐々に調子が上向いてきています。ムキになるところも見せず、上手くコントロールが出来ているので、このまま帰厩に向けて徐々にピッチを上げていきたいと考えています。馬体重は455キロです」(2/9近況)

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慎重なスタンスで進めて欲しいソーディヴァインですが、負荷を高めても無難に対応。本数を重ねていけば、動きに素軽さが出てくるでしょうし、馬体に締まりも出てくるでしょう。今の良い流れを崩すことがないように着実に進めていって欲しいです。

タイムレスメロディは筋肉が硬くならないように注意しながら、トレッドミル+周回コース+坂路と施設を有意義に利用。良い感じで進められていますが、復帰戦については触れられず。気候が暖かくなって状態・動きが更に良くなってから決まっていくことになるのかなと見ています。

今度は左前脚の膝裏に張りを確認。トレッドミルを併用した調整で様子を見ています。★リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(牡・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回トレッドミル、残りの日は周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「先週から坂路調教を開始したのですが、左前脚の膝裏がいくらか張っているのが確認されたので、大事を取って坂路調教を中止し、トレッドミルを併用したメニューに落しています。右前脚の蹄の痛みの方は、その後出ていません。膝裏の張りが治まるまでは、乗り運動は軽めにしてトレッドミルで負荷をかけた調整を続けていきます」(2/9近況)

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蹄の痛みが取れ、坂路で普通キャンターを乗り出していたリゾネーター。これから軌道に乗っていくかなと見ていましたが、今度は左前脚の膝裏がいくらか張ってきているとのこと。現在は坂路調教を控え、トレッドミルと周回コースを併用した調整で症状の緩和・回復を促しています。

場所が場所なだけに悪化すると怖いですし、以前にも前捌きを硬くしたりなど疲れの症状が見られた箇所。大型馬だけに余計に負担が掛かってしまいます。時間を要しても仕方ないので、膝裏の張りへの治療・ケアを念入りに行ってもらいたいです。

2018年2月10日 (土)

中団追走から差し切った前走の走りは秀逸。昇級戦+鞍上が替わっても同じような走りを見せることが出来るかどうかが大きなポイントに。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

日曜東京10R 初音S(芝1800m)4枠7番 石橋脩J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:7日に坂路で追い切り

高野師「7日に坂路で追い切りました。先週の追い切りでは、少し気持ちよくテンから時計が出てしまったので、今回は徐々にスピードを乗せていきながら、終いをしっかり伸ばす形で行いました。理想通りの追い切りを消化することが出来ましたし、いい状態でレースに向かえそうです。メンバーを見るとなかなか骨っぽい相手が揃ってしまいましたが、ここで良い競馬が出来れば、上のクラスに行っても通用してくれるはずなので、厳しい戦いになると思いますが、インヘリットデールの力を存分に発揮してほしいですね」(2/8近況)

助 手 4栗坂良 58.0- 41.7- 26.5- 12.6 馬なり余力 バレーロ(古500万)馬なりに同入
川 須 7栗坂良 53.5- 39.1- 25.2- 12.3 一杯に追う フレグラントブレス(古500万)一杯を0.2秒追走0.2秒先着

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第1回東京5日目(02月11日)
9R 初音S
サラ 芝1800メートル 4歳上1600万下 指定 混合 牝馬 定量 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ポールヴァンドル 牝4 54 内田博幸
1 2 アンドリエッテ 牝6 55 R.ムーア
2 3 ヤマカツグレース 牝4 54 津村明秀
2 4 ロイヤルストリート 牝6 55 吉田隼人
3 5 サンティール 牝4 54 三浦皇成
3 6 ヴァフラーム 牝6 55 田辺裕信
4 7 インヘリットデール 牝4 54 石橋脩
4 8 ミリッサ 牝4 54 横山典弘
5 9 ディープジュエリー 牝6 55 柴山雄一
5 10 カレンリスベット 牝7 55 蛯名正義
6 11 デルマサリーチャン 牝7 55 武士沢友治
6 12 ヒストリア 牝4 54 武豊
7 13 ペイドメルヴェイユ 牝4 54 池添謙一
7 14 サロニカ 牝4 54 戸崎圭太
8 15 ウインファビラス 牝5 55 松岡正海
8 16 ハナレイムーン 牝4 54 F.ミナリク

○高野師 「秋から2連勝。着実に力をつけてきました。一息入れてリフレッシュさがありますし、いい仕上がり。1600万でどうかでしょう」(競馬ブックより)

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これまでは立ち回りの巧さ・器用さで決め手に劣る点を補ってきたインヘリットデールですが、前走は中団からジックリ進める競馬を披露。3角過ぎから徐々に外目に持ち出し、エンジンを吹かしながら最後の直線を迎えると、鞍上の指示にスッと反応して再加速。直線でギアが1段上がると、瞬く間に先頭へ。抜け出してから少し遊ぶ感じはありましたが、着差以上の完勝でした。

これまで大事に育ててきたことが素質開花に繋がっていますが、これまでと違う勝ち方(差す競馬)が出来たのはホント価値の大きいもの。これから更に上を目指すとなると、ある程度の瞬発力は必要となってきますから。この勝利でインヘリットデールが自信をつけてくれれば嬉しい限りです。

前走後は一旦NFしがらきへリフレッシュ放牧。レースの疲れはそれほどなく、すぐに周回コースでの乗り込みを開始。体調を整えながら長目をコツコツ乗り進めてきました。そしてこのレースでの復帰が決まってから坂路調教を開始し、連勝の勢いを保った感じで厩舎へと戻ってきています。

レース1週前追い切りはテンから行きたがり、速い時計をマークするもラストは失速気味。褒められた追い切りではなかったですが、ビシッとやったことでガス抜きは出来た様子。7日の坂路追いではジワッとスピードを上げていって、ラスト1ハロン12秒3。実戦を想定した良い追い切りが出来たと思います。

ただ、今回は牝馬限定とはいえ準OP戦。インヘリットデールのように連勝中の勢いのある馬やG1・重賞レースへの出走経験のある馬と多士済々。ハンデの牝馬重賞とそれほど変わらない顔ぶれとも言えます。ここまで堅実に駆けてきたインヘリットデールですが、今回は高い壁に跳ね返されるかもしれません。逆に今回も勝ち負けできるようなら、OP入り後もまだまだ活躍が見込めそうです。

3連勝出来れば最高ですが、前走のようなレース運びをまずは見せて欲しいところ。追い切りのように勝負どころからジワッとエンジンを吹かしていって、最後の直線でギアを1段上げて瞬発力を引き出す。鞍上が替わっても、こういう競馬が出来ることを証明して欲しいです。これが出来れば、恥ずかしい競馬にはならないと思います。また、道悪に関しては案外こなせそうなイメージを持っています。

次走の鞍上が国分恭Jに決まりました。☆ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

2月7日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.5-38.9-25.7-12.6 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。2月18日(日)京都・3歳500万下・混合・ダ1400mに国分恭Jで予定しています。

○松下調教師 「2月7日(水)もビシッと。一追い毎に素軽さを増しており、徐々に馬体も絞れて来た印象です。順調と言えそう。次週には十分に仕上がるでしょう。東京と小倉で重賞が組まれ、リーディング上位は不在。国分恭介騎手に鞍上を頼んでいます」

≪調教時計≫
18.02.07 助手 栗東坂良1回 53.5 38.9 25.7 12.6 一杯に追う

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週末は時計を出していないも、7日も坂路でビシッと追われたロードエース。時計は先週と大きく変わりはありませんが、ビシビシやれているのは好感。馬体が絞れてくると共に中身も伴ってきてくれるでしょう。ただ、次走の距離は未知数ですし、息遣いが良い馬でもありません。ダートの自己条件に戻って即巻き返せるかとなると期待よりも不安が先立ちます。

また、未定だった鞍上は国分恭Jに決定。当日は他場で2鞍重賞があるので、仕方ないところ。来週の最終追いで1度感触・癖を掴んでもらえればと思います。

シルクなお馬さん(牡馬・NFしがらき組)

Photo アンナベルガイト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「引き続き脚元の状態を見ながら進めていますが、トレッドミルでの運動後も変わりなく来ていたことから、今週から坂路コースで乗り出しています。現在はハロン17秒のところで登坂していますが、運動後も状態は変わりないものの、脚元のこともありますので、もう少し今の調教メニューを継続しながら良化を図っていきたいと思います。馬体重は510キロです」(2/9近況)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:小倉3月3日・早鞆特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン13~15秒

厩舎長「斉藤崇調教師から来週か再来週の検疫で帰厩させると連絡をいただいていますので、この中間は坂路コースで速い日はハロン13秒まで脚を伸ばしています。普段の調教ではコントロールが取れるようにじっくり時間を掛けましたが、いい方向に向いていると思いますし、これが競馬でも活きてくれば良いですね。馬体重は556キロです」(2/9近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第2回阪神開催
・調教内容:トレッドミル・周回コースでキャンター

厩舎長「先週一杯は軽めの調整でレースの疲れを取っていましたが、状態も落ち着いてきましたので、今週から周回コースで調教を開始しています。乗り出したばかりとあって、トモの緩さは感じますが、これから時間を掛けていけばパンとしてくるでしょう。まだ成長途上の体つきですし、休養を挟みながら育てていけば先々は走ってくる馬だと思うので、馬の状態に合わせながら良化を図っていきたいと思います。馬体重は484キロです」(2/9近況)

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アンナベルガイトはこの中間から坂路での乗り込みを開始。普通キャンター程度で様子を見ている現状ですが、無難に対応できています。ただ、両前に骨膜を抱えているのでこちらのケア・治療を重点的にお願いしたいです。

ディグニファイドは近々厩舎へ戻ることに。それに伴い、調教のピッチを上げ、馬体の絞り込みを進めています。状態に関しては何ら不安はないでしょう。あとは操縦性を高める調教を行ってきた成果がレースで生きてくることを願うばかり。気持ちが高ぶって、忘れてしまわなければ良いのですが…。

同期のディープインパクト産の牡馬2頭はクラシックを狙っていこうかという立場ですが、ピボットポイントは1勝が遠い現況。運にも恵まれていない感じですが、焦ってもすぐ結果に繋がらないと思うので、他馬に惑わされることなくマイペースを貫いていくしかありません。着実に馬は良くなっていってくれていますから。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.522

(京都3R)◎ウインヒストリオン

久々の前走は気負いが目立ち、最後失速してしまいましたが、素質を秘める同馬。1度使ってガス抜きが出来たでしょうから、ここは見直しを。距離短縮でスピードが生きてくる筈。ダート替わりも大丈夫でしょう。相手本線は堅実駆けのビッグデータ、ダートでガラッと変わりそうなコンファーメント。あとはひと叩きで力を見直したいノーボーダー、岩田Jに手が戻るルクスムンディーを押さえたい。

(京都5R)◎パンコミード

東京のデビュー戦から期待した1頭ですが、余裕のある造りから最後思ったほどの伸びは見られず。それでも馬っぷりの良さは確かなので、ひと叩き+力の要る馬場で見直しを。相手本線はマイルの方が良さそうも、未勝利では力が上のレッドヴェイロン。あとは距離短縮で先行力が更に生きそうなマサハヤニース、1度使っての変わりを見込んでガナドゥール、レースセンスの良いナムラドノヴァンまで押さえたい。

(小倉9R)◎エポカドーロ

前走は逃げの手に出て快勝した同馬。早めに後続から突かれる形になるも、自分のペースを守って押し切ったのは立派。今回、距離は延びますが、最内枠を生かして先手を奪えそう。小倉の舞台が合っていそうな馬です。相手には前走が案外だったも、力を秘めるのは確かなスーパーフェザー、ここ2走は案外な内容も、デビュー勝ちした小倉でそろそろ変わってきそうなレゲンダアウレア、距離延長が良い方へ出そうなラテュロス、連闘してきたオーデットエールを。

(京都10R)◎スティルウォーター

定量戦で3キロ増えるのは痛いですが、堅実な末脚で詰め寄ってきそうなのが同馬。この父・母から馬場が渋るのは大歓迎。鞍上も魅力です。相手本線は素質馬が軌道に乗ってきたムーヴザワールド、安定感が光るショパン。あとは除外明けもこれから出世していくヒシマサル、前走の好内容+鞍上魅力のサトノリュウガと人気どころを押さえたいです。

1度実戦を経験して目覚めてきたのは明らか。来週の出走へ向けて調整は順調そのもの。☆ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:7日にCWコースで追い切り
・次走予定:東京2月17日・芝1600m(C.ルメールJ)

安田隆師「7日にCWコースで追い切りました。今週の京都・こぶし賞に出走予定のオメガラヴィサンと併せましたが、後方から追走し、最後の直線で併せにかかるとしっかり反応して同入しました。以前、ルメール騎手が追い切りに乗った時はズブい馬だと言っていましたが、前走後から動きが一変して、ズブさはまったく感じません。ゴーサインにしっかり応えてくれるようになりましたし、調教でこれだけ良くなっているということは、実戦にいけば前走以上のパフォーマンスを見せてくれそうですね」(2/8近況)

助 手 4栗坂良 62.5- 45.8- 29.8- 14.3 馬なり余力
助 手 7CW良 82.6- 66.8- 52.3- 38.0- 11.9 強目余力 オメガラヴィサン(三500万)馬なりの内を1.0秒追走3F併同入

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2戦目がいよいよ来週に迫ってきたダイアトニックですが、この中間も調整は順調そのもの。7日のCWコースでの併せ馬は相手が動き過ぎた感じですが、追ってからの反応は良く、併入に持ち込んでいます。これで出走態勢はほぼ整ったと思うので、来週はサラッと追って、東京への輸送に備えてもらえればと思います。

デビュー戦で負かしたカンタービレは3戦目を圧勝し初勝利を挙げましたが、2戦目にきさらぎ賞3着のラセットと差のない競馬をしています。単純な比較で現状のダイアトニックの力を知り得ますが、放牧から戻ってきたダイアトニックは目覚めた感じで良化ぶりが顕著。あとは落ち着きが出てきてくれていれば、言うことなしなのです。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NF天栄組)

Photo アンブロジオ

・在厩場所福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月17日の中京・ファルコンS(G3)
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「使ったなりの疲れはありましたが、特にどこか腫れたり傷めたりということはありませんでした。すぐに調教を開始し、今週から坂路コースで15-15も始めています。次走の目標はファルコンSということなので、それに合わせて進めていきたいと思います」(2/9近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は少しペースを落しましたが、その代り坂路調教の回数を増やし、週3回一日置きに登坂しています。馬体の感じはもう少しですが、徐々に良くなってきています。まだ具体的な目標は決まっていませんが、次は距離を詰める方針と聞いています」(2/9近況)

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勝ち馬に内から出し抜けを食らって交わせぬまま2着に終わったアンブロジオ。負けはしましたが、正攻法のレースで強い競馬だったと思います。レース後、NF天栄へ移動済ですが、大きなダメージ・反動はなし。早速調教を開始し、次走へ向けて良いスタートを切ってくれています。

ヴェルトゥアルは1日おきに坂路でハロン14秒の調教を消化。馬体はもっとフックラして迫力が出てきて欲しい感じですが、動きは本数を重ねてじんわり上昇中です。また、今回の更新で復帰戦の距離に関して言及。中山で距離短縮だとダ1200mのみ。さすがにこれは一気にやり過ぎだと思うので、阪神or中京へ遠征し、ダ1400mの番組を選んでいくことになるのかなと見ています。

スタートを決めてハナを奪う競馬に持ち込まないとチャンスはなし。今回もゲートに要注目で…。★ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

2月10日(土)京都9R・こぶし賞・混合・芝1600mにバルジューJで出走します。2月6日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に62.6-46.0-29.7-14.2 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、2月7日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に61.6-44.7-29.0-14.0 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン52.0-38.3-12.0 5分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を3秒8追走して0秒1遅れ。追い切りの短評は「ひと追い毎に良化」でした。発走は14時35分です。

○千田調教師 「2月7日(水)は後方から。ラストは馬体を並べて入線しています。十分に動けていた感じ。放牧を挟んだものの、申し分ない仕上がりです。9日(金)に駐立をチェックし、その上で今週末のレースへ。発馬さえ五分に決まれば・・・でしょう」

≪調教時計≫
18.02.06 助手 栗東坂良1回 62.6 46.0 29.7 14.2 馬なり余力
18.02.07 助手 栗CW良 52.0 38.3 12.0 馬なり余力 ジュエルメーカー(古馬1600万)馬なりの内3秒8追走0秒1遅れ
18.02.07 助手 栗東坂良1回 61.6 44.7 29.0 14.0 馬なり余力

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第2回京都5日目(02月10日)
9R こぶし賞
サラ 芝1600メートル 3歳500万下 特指 混合 馬齢 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メイショウドウドウ 牡3 56 蛯名正義
2 2 ケイアイノーテック 牡3 56 福永祐一
3 3 マイネルエメ 牡3 56 津村明秀
3 4 レインボーナンバー 牡3 56 F.ミナリク
4 5 シャルルマーニュ 牡3 56 北村宏司
4 6 ブランモンストル 牡3 56 松田大作
5 7 ダンツセイケイ 牡3 56 古川吉洋
5 8 ロードイヒラニ 牡3 56 D.バルジュー
6 9 ナンヨープランタン 牡3 56 岩田康誠
6 10 トゥラヴェスーラ 牡3 56 幸英明
7 11 メイショウダブル 牡3 56 浜中俊
7 12 オメガラヴィサン 牡3 56 R.ムーア
8 13 エントシャイデン 牡3 56 M.デムーロ
8 14 パクスアメリカーナ 牡3 56 川田将雅

○千田師 「ゲートがもうひとつだったから、間隔を取ってリフレッシュさせた。休み明けだが、仕上がりはいいし、スムーズに流れにのれれば、もっとやれていい」(競馬ブックより)

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新潟の未勝利戦を圧逃し、その勢いに乗って挑戦した前走のデイリー杯2歳S。最内枠+鞍上からかなりの確率で出遅れてしまいそうと見ていましたが、結果は案の定の大出遅れ。枠内でガタガタし出し、それを修正していた時にゲートが開く不運はありましたが、立ち遅れてしまっては勝負にならず。後方から競馬を進めて最後の直線でジリジリ脚を伸ばすも、見せ場は作れぬままロードイヒラニは6着に終わってしまいました。

前走後は連続して2戦競馬を終えたということで滋賀・グリーンウッドへリフレッシュ。馬体面でも相応の疲れがあり、ゲート内でガタガタしたのは精神面で苦しくなっているサインなので、気持ちがこれ以上悪い方へ進んでいかないように1から立て直しを図られました。その甲斐あって、帰厩後の動きはひと追い毎に良化。精神面の幼さも幾らかマシになってきたようです。

今回は自己条件戦へ臨む訳ですが、相手関係に目をやると粒の揃ったメンバー構成。伏兵陣も侮れませんが、人気を集める各馬は楽しみな素質を秘めており、決め手が光ります。これらを相手にがっぷり四つの競馬では分が悪いのは明白。

理想は2走前の新潟戦のような競馬。集中力の維持が最大の課題なので、周りに馬がいると気を遣ってしまいます。また、新潟戦の走りから多少の荒れ馬場は歓迎の口なので、馬場に傷みが目立ってきた今の京都は合う筈。

やはり1番の注目点はゲート。スタートを決めることが出来れば、大駆けの可能性は秘めていると思います。運良く偶数枠を引き当てたので何とかこれを生かして欲しいところ。ゲート内でチャカチャカするのなら、顔だけ横を向かせたりするなど対応を講じて欲しいです。本当は今回手綱を取ることになったD.バルジューJには1度稽古で跨ってもらい、感触・癖を掴んでおいて欲しかったのですが…。

また、スタートを決めることが出来れば、Sペースの引き付けた逃げではなく、淀みない流れに持ち込み、後続になし崩しに脚を使わせる展開へと持ち込んで欲しいところ。今回も京都・芝1600mへの出走となりますが、違うのは内回りコースという点。イヒラニにはこれは優位に働くでしょうから、存分に力を発揮してくれることを願っています。

7日に帰厩。次走の鞍上は中谷Jに決まりました。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:7日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:小倉2月25日・関門橋S(中谷J)

担当助手「7日の検疫で帰厩致しました。当初、2月18日の京都・斑鳩Sを目標に置いていましたが、再来週の競馬となると少し急仕上げになると思います。それに半年以上休養していることに加え、古馬と戦うことになるので、1400mだと出遅れ癖のあるナイトバナレットにとっては追走で一杯になってしまう恐れがあることから、2月25日の小倉・関門橋Sに向かうことになりました。その方がゆったり自分のリズムで追走できると思いますし、そこでいい結果が出れば今後の選択肢も増えてきますからね。週末から仕上げに入っていきたいと思います」(2/7近況)

助 手 8栗坂良 59.6- 43.7- 28.7- 14.2 馬なり余力
中 谷 9栗坂良 51.5- 37.8- 25.1- 12.7 馬なり余力

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予定を25日の小倉・関門橋Sへ切り替え、帰厩に備えていたナイトバナレットですが、無事検疫が回ってきて7日に栗東へと戻ることが出来ました。直前のトラブルもなく、正直ホッとしています。

ただ、予定を1週スライドさせたとはいえ、レースまでそれほど時間はありません。ブランクが長いだけに本当はもっとレースまで時間が欲しいところ。小回りの小倉・芝1800mは守備範囲かなと思いますが、正直、復帰戦は叩き台という感じで見ておいた方が良さそう。まずは無事にレースへ復帰できることを見守りたいです。

2018年2月 9日 (金)

北村友Jとのコンビで17日の小倉・芝1800mへ向かいます。☆ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

2月7日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン66.8-50.7-37.3-12.3 6分所を一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒3追走して同時入線。短評は「順調に乗り込む」でした。2月17日(土)小倉・3歳未勝利・芝1800mに北村友一騎手で予定しています。

○田代調教助手 「2月7日(水)もウッドコースで。今朝は軽く気合いを付けています。及第点の動き。概ね順調と言えそうです。相手関係も含めて考えた結果、次週の小倉へ向かう方針に。先行力を秘めるタイプだけに、小回りコースにも対応可能でしょう」

≪調教時計≫
18.02.07 助手 栗CW良 66.8 50.7 37.3 12.3 一杯に追う エポカドーロ(3歳500万)馬なりの内0秒3追走同入

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この中間も順調に乗ることが出来ているロードダヴィンチ。7日にはCWコースで併せ馬を行っていますが、脚色は併走馬が優勢も、時計自体は上々の部類。相手が素晴らしい動きを見せただけです。

ここまでの調整の結果、来週の小倉・芝1800mで3戦目を迎えることに。早めにダートを1度試して欲しい気持ちはありましたが、陣営の判断におまかせしましょう。トビが大きいので、小回りがどうか?ですが、スッと前へ行けるタイプではあります。

まあ、デビュー2戦は勝ち切れませんでしたが、先着を許した馬がブラストワンピースとエアアルマス。今にして思えば、相手が悪すぎただけ。一息入れて、動きは確実に良くなっているので、来週の3戦目はしっかり決めてもらわねばなりません。

シルクなお馬さん(尾関厩舎)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

担当者「こちらを送り出す時に比べ、大きく悪化しているわけではありませんが、いつものように左前・右トモの歩様が気になります。それなりのダメージがありそうですので、ケアを行いながらトレッドミルで軽めの調整を行っています。回復具合を見ながら徐々に進めていきたいと思います」(2/9近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月17日の中京・障害オープン
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に調整されており、良い状態を維持しています。馬体もだいぶ絞まってきました。目標のレースに向けて順調に仕上がってきています」(2/9近況)

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ブロードアリュールは脚抜きの良い馬場で全力を出し切ったこともあり、その疲れ・反動が左前・右トモに出てしまっている様子。幸い、深刻なモノではないので、少し時間を掛けて回復・改善を図ってもらえればと思います。焦る必要は全くありませんから。

中京戦へ向けて調整を続けているリミットブレイクは着実に良化。余裕のあった馬体も着実に締まってきている様子。あと1・2週間ほどで厩舎へ戻ることになるでしょうから、それまでは無理のない範囲で乗り込みを継続してもらえればと思います。

徐々に良くなっているのは確かも、走ることへの意欲はマダマダ。そろそろ出走のメドを立ててもらわないと…。★インペリオアスール

201802

Photo_3 インペリオアスール(牡・長南)父エンパイアメーカー 母アビ

・在厩場所:西脇トレセン
・調教内容:馬場でキャンター

長南調教師「5日にゲートから出して追い切りのつもりで受検しましたが、1月の時よりも時計を詰めることが出来ました。未勝利馬同士のレベルであれば勝ち負け出来るくらいまでようやく近づいてきたと思いますが、中央在籍時の追い切り時計などを見ているともう少し動けるはずですし、本当に良くなるにはまだ時間が掛かるのかもしれません。速めの時計を出した後もピリッとした面がなかなか出てこないのですが、疲れも出てきません。再来週の能検の際にもう一度速めをやってみて、それである程度メドを立てたいと思います」(2/9近況)

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能検に定期的に参加しているインペリオアスール。徐々に動けるようになっているのは確かなのですが、まだ気持ちの面でスイッチが入っていません。まあ、元々走る気満々という馬ではないですが…。

今後の予定として再来週の能検へ参加予定。より実戦を想定した形で追って欲しいですし、インペリオアスールにはそれに応えて欲しいです。さすがにそろそろメドを立ててもらわないと…。脚元の治療を進めている時に体質強化を図る意味で去勢しておけば良かったなあと今にして思います。

12日の東京・芝1600mに出馬投票するも、非当選で除外になってしまいました。★ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

2月12日(月)東京・3歳新馬・混合・芝1600mを除外されました。2月8日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.2-65.7-51.0-37.9-12.0 8分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒5先行して首遅れ。短評は「元気はいいが」でした。目標を切り替えて2月18日(日)東京・3歳新馬・混合・芝1800mに予定しています。

○橋田調教師 「2月8日(木)はウッドで。腰が甘い分だけ加速に時間を要します。それでもジワジワ伸びて古馬に食い下がる形。コース外目を回っただけに、この時計も及第点ですね。馬体に幾らか余裕が残るものの、今朝の一追いで引き締まるのでは・・・」

≪調教時計≫
18.02.08 北 沢 栗CW良 83.2 65.7 51.0 37.9 12.0 一杯に追う スズカディープ(古馬1000万)一杯の外0秒5先行3F付首遅れ

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除外の権利持ちではなかったので、抽選の5頭枠(29分の5)に賭けることになったロードザナドゥでしたが、残念ながら除外に。小倉の芝1200mだともう少し出走できる可能性があっただけに方向転換して欲しかった気持ちはありますが、来週の18日東京・芝1800mへ目標を切り替えることになりました。さすがに芝1800mは長いと思いますが…。

8日は初めてコースでの追い切りを敢行。先行して最後クビ差遅れましたが、37.9-12.0と上がりをまとめることが出来ているのは及第点。これでグッと変わってきてくれるでしょうし、仕上げが進むという点では除外になって良かったとも言えます。

ただ、デビューする条件が楽ではないので、期待は1度使ってからになるのかなと今は見ています。

2018年2月 8日 (木)

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・入厩組)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:7日に坂路で追い切り
・次走予定:小倉2月17日・芝2600m、もしくは小倉2月18日・ダ2400m

荒川師「7日に坂路で追い切りました。先週はまだ少し物足りない感じでしたが、今回はしっかり最後まで動いてくれましたし、息遣いもだいぶ良くなっていると騎乗した助手が言っていました。週末と来週の追い切りでほぼ態勢は整うと思うので、あとは無事入ってくれることを願っています」(2/7近況)

助 手 4栗P良 69.8- 52.6- 38.8- 12.4 馬なり余力
川島信 7栗坂良 53.0- 38.7- 25.6- 12.9 一杯に追う

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:7日にCWコースで追い切り
・次走予定:阪神2月25日・ダ1800m

担当助手「7日にCWコースで15-14の時計を出しました。動きとしてはまだ少し物足りない感じではありますが、これから本数を重ねていけばピリッとした走りが見られるようになるでしょう。2月25日の阪神・ダ1800mあたりなら丁度いい仕上がりになると思うので、そこを目標に進めていく予定です」(2/7近況)

助 手 4CW良 86.1- 71.2- 56.7- 42.9- 13.9 馬なり余力
助 手 7CW良 87.0- 72.2- 57.4- 43.5- 14.3 稍一杯追う

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで7日に時計
・次走予定:3月4日の中山・ダ1200m

国枝師「7日に坂路コースで準オープンのレレマーマと併せて追い切りを行いました。格上馬相手でしたが最後に馬体を併せると、しっかりとハミを取って頑張って走っていましたし、動きは悪くなかったと思いますよ。騎乗した助手が言うには息遣いは重い印象だったようですが、レースまでまだ時間がありますし、このまま調整していければ十分間に合うと思います。脚元に関しては今のところ特に問題は見られませんが、今後もよくケアしながら進めていきたいと思います」(2/8近況)

助 手 4南坂稍 57.8- 42.7- 28.3- 14.1 馬なり余力
助 手 7南坂良 53.5- 39.5- 26.2- 13.4 馬なり余力 レレマーマ(古1600万)強目に0.6秒先行0.2秒先着

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今週から始める小倉開催に照準を合わせて調整を進めてきたブライトクォーツ。2週目を予定していましたが、直前で予定を前倒ししてくるんじゃないかと見ていましたが、そこは我慢してくれた様子。7日の坂路は時計の出やすい状態だったみたいですが、この時計はおそらく自己ベスト。じっくり立て直してきた成果でしょう。週末と来週の追い切りで更に動ける態勢を作ってもらいたいです。

ヴィッセンはこれまで週1本・坂路で時計を出す仕上げでしたが、帰厩後はCWコースでの追い切り。日曜日にも時計を出すというのもこれまで1回あったかどうかという稀なものです。現状を打破する為に練られた策なのか、それとも単に余裕のある馬体を絞る為なのか。前者なら嬉しいですが、直感的に後者かな? 来週の追い切りからはこれまでの定番・坂路へ戻りそうです。また、次走は25日の阪神・ダ1800mを予定。来週の京都戦もあるかもと見ていましたが、幾らかでも時計の掛かる阪神を選択してくれました。結果を残せないと、即放牧になってしまうと思うので、残された時間で3着以内を目指せる状態へ持っていって欲しいです。

復帰戦まで約1ヶ月あるウォリアーズクロスですが、ひとまず順調に週2本時計をマーク。息遣いはまだまだ重いようですが、動き自体はなかなか軽快。これから本数を重ねていけば、更に良くなってくれる筈。また、次走は再度500万下に出走できる優位さがあります。詰めて使えない弱さを考えると、久々でも好勝負・勝ち負けへ持ち込めるようにお願いします。

今週の出走馬(2/10・11・12)

<土曜日>

Photo ロードイヒラニ

京都9R・こぶし賞・芝1600mにD.バルジューJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 インヘリットデール

東京9R・初音S・芝1800mに石橋脩Jとのコンビで出走します。

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今週は変則的な3日間開催ですが、月曜東京でデビュー予定だったロードザナドゥが除外にあい、ロード・シルク各1頭計2頭の出走となりました。

ロードイヒラニは昨年11月のデイリー杯2歳S以来の実戦。ある程度、期間を設けたことで幾らかでも心身の成長は合った様子。ただ、追い切りの動きは休む前とさほど変わっていません。ここは結構粒の揃ったメンバーですし、好走を臨むのはちょっと酷かも。まあ、今回に関しては、結果は二の次でゲートを決めてハナヘ行けるかどうかに注目したいです。

インヘリットデールは500万下→1000万下を連勝。前走、それなりに相手は揃っていた中、直線でスパッと切れる脚を繰り出して、着差以上の完勝でした。そこから一息入りましたが、このレースへ向けての調整は頗る順調。充実期を迎えたと言えるでしょう。ただ、今回は準OPへの昇級戦。G1・重賞レースへの出走経験のある馬が多数いて、インヘリットデールのように連勝中の馬が3頭もいます。レースレベルとすれば、牝馬重賞と遜色ないくらいだと思います。デビューからこれまで堅実に駆けてきましたが、今回はそう簡単に事は運ばないと思います。現状でどこまで通用するか…。

ロードなお馬さん(牧場組)

Photo_6 ロードクエスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。2月2日(金)に美浦トレセンより移動しました。

○当地スタッフ 「2月2日(金)にこちらへ移りました。心身のダメージは少ない印象。ただ、立て続けに短距離レースを使った影響が出ているのか、いつもに比べて幾らか煩い素振りが目立っています。1、2週間の放牧を予定。可能な範囲で回復を促しましょう」

Photo_6 ロードゼスト

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「跨り始めた当初に硬さが感じられたのは、恐らく続けてレースを使った影響でしょう。だいぶ解れて来たように、回復へ向かっている印象。ペースアップへ向けて下地は整ったと思います。今週中には15-15も交え、仕上げに取り掛かる予定」

Photo_6 ロードヴォラーレ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。2月2日(金)測定の馬体重は464キロ。

○当地スタッフ 「馬場状態と相談しながら2月1日(木)に乗り出す形。最初にダクで入念に感触を確かめた上でハッキングへ移り、5日(月)以降は広いダートでハロン20秒のキャンターを交えています。休養を与えてすっかり回復。ソエはもう大丈夫そうです」

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クエストは2日に千葉ケイアイファームへ。少しテンションが高いのは気がかりですが、馬体に関しては大丈夫そう。公式ページでは未発表も、次走は中山・オーシャンSへ向かうようです。

ゼストは仕上げに取り掛かる予定ということなので、今週から始まる小倉開催への参戦がより濃厚に。おそらく芝2600mの番組に使ってくるでしょうが、出来れば1頭でも頭数が少ないレースを選んで欲しいです。距離は2000mでも対応できるでしょうし。

ヴォラーレは慎重を期しながら、馬場入りを果たし、5日からハロン20秒のキャンターを開始。ひとまずソエは大丈夫そうですが、まだまだ油断することなく、ケアは続けていって欲しいです。そして乗り込みを継続しながら、馬体重を増やしていってもらいたいです。

2018年2月 7日 (水)

勝ち馬には完敗も、相手が強くなっていく中でレース内容が1戦ごとに良くなっているのは好感。幼さを覗かせながらも競り合いを制して2着確保。☆ドレーク

Photo_3 ドレーク(牡・藤岡)父ルーラーシップ 母ディアアドマイヤ

日曜東京9R ゆりかもめ賞(芝2400m)2着(6番人気) 藤岡康J

好スタートを切ると、先行集団を見ながら8番手で流れに乗ります。そのままの隊列で直線を向き外目に出して追われると、鋭い伸び脚を見せて3着馬を捉えますが、先に抜け出した勝ち馬には及ばず、2着でゴールしています。

藤岡康騎手「追い切り時は少し力みがあったのですが、競馬では落ち着いて走れていました。いいポジションに付けられましたし、最後はしっかりと伸びてくれました。1,2コーナーや直線で馬を気にして外に逃げるなど、まだ幼い面を見せていましたから、これから経験を積んでいけばもっと良くなりそうですよ。距離はもっと長くてもいいぐらいです」

藤岡調教師「長距離輸送も何事もなく行えましたし、前走と変わらずいい状態でレースに臨めたと思います。最後の直線でフラフラするところがありましたが、スピードが乗るとしっかり脚を伸ばしてくれました。今回は勝った相手を褒めるしかありませんが、心身ともに幼いところを残している中、1戦1戦良い競馬をしてくれているので、成長を促していけば更に良くなってくるはずです。皐月賞というよりは、ダービーや菊花賞というタイプだと思うので、そういった目標に向かえるような番組を選んでいきたいと考えています。2戦とも力を出し切った後だけに、トレセンに戻ってしっかり状態を確認した上で、今後の進め方を検討していきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

4コーナーで後方の外から前に取りつく脚は速かったが、直線で追い出すとフラフラ。2着は能力の証しで、まだこれから良くなるはず。(G誌)

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・在厩場所:6日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
・次走予定:中京3月24日・大寒桜賞

藤岡師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、疲れはなく、元気も窺えます。今の3歳馬としてはきついローテーションではありましたが、勝った相手は強かったものの、それ以外の馬には先着してくれたので、こちらが思っている以上に頑張ってくれました。まだ伸びしろがかなり見込めるだけに、大事に育てていけば先々はもっと良い競馬をしてくれるようになるでしょう。6日にこれまでの疲れを取る為にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました。放牧先で状態を確認し、このまま進めていけるようであれば、3月24日の中京・大寒桜賞で復帰させたいと思っています」(2/7近況)

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東京への長距離輸送に一抹の不安がありましたが、マイナス6キロでの出走。前走のパドックでややボテっと見せていたので、馬体は程よい感じ。また、イレ込みもなく、適度な気合乗りで雰囲気は良かったと思います。あとは未勝利を勝ったばかりの身なので、どこまで力が通用するか。

スタートを上手に出たドレークは内の馬を見ながらの追走。折り合いはついていたと思いますが、他馬の動きに過敏に反応して外へ逃げるシーンが何度か合った様子。ただ、大きなロスには至りませんでした。

アドマイヤキングが堪えきれず、向正面でハナを奪い、縦長の展開になっても、ドレークは慌てずに追走。3角過ぎからじわじわ押し上げて、手応え十分に最後の直線へ。最後の直線でも他馬の動きに過敏に反応して外へ逃げる場面はありましたが、立て直して仕掛けられると、再加速。ただ、その間に勝ったブラストワンピースは内目から馬群を切り裂くようにアッサリ先頭へ。一瞬の脚がちょっと違っていました。今回に関しては完敗で、相手を褒めるしかありません。

一方、ドレークもゴールまで諦めることなく、じりじりとした伸び。3着馬との競り合いにはあっさり決着をつけて2着は安泰。心身の幼さを残しながらも、未勝利勝ちの前走同様にレースセンスの良さが光り、競馬がホント上手です。

レース後のドレークは早速6日にNFしがらきへ放牧。2戦連続でしっかり走り抜けた疲れはかなりあるでしょうから、まずはしっかり休ませることが大事。次走として中京・大寒桜賞が挙がっていますが、回復が遅れるようなら柔軟な対応をお願いします。

決め手に関しては見劣りますが、今後もレースセンスの良さに磨きを掛け、堅実な走りをドレークには続けていってもらいたいです。

ゲートを出て、スピードに乗ったところで外からカット。すぐの3角でも寄られる不利を受け、リズムに乗れないまま最後の直線へ。猛然と差を詰めてくるも、緩い流れでは3着までが精一杯。★ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・高柳)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

2月4日(日)京都9R・山城S・混合・芝1200mにM.デムーロJで出走。11頭立て1番人気で3枠3番からスローペースの道中を4、5、5番手と進み、直線では最内を通って0秒1差の3着でした。馬場は良。タイム1分09秒5、上がり34秒0。馬体重は10キロ減少の482キロでした。

○M.デムーロ騎手 「勝ち馬が斜めに入って来て、スタート後に手綱を引く場面。本当に危なかったです。また、3コーナーでも他馬に寄られる格好。それでも最後は1頭だけ伸びていますからね。不利が無ければ勝っていたはずなのに・・・。残念」

○高柳調教師 「美浦を出発前は490キロ台の半ば。最近は輸送しても維持できていたものの、何故か今回は減ってしまいましたね。ゲートを五分に出て、モタれる面も無し。ただ、何度も控えざるを得ない状況に加えてスローペースで・・・。多少のロスならば大丈夫でも、これだけ重なると厳しいでしょう。レース後の様子を確認してから新たなプランを検討する方針」

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【次走へのメモ】

序盤は好位にいたが、3角あたりで少し窮屈になり、位置が少し下がる。直線ではうまく外へ持ち出して伸びてはきたが、着差が着差だけに少し惜しまれる内容。トップハンデを背負っていたことを考えれば、上々の内容だが…。(G誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2月24日(土)中山・アクアマリンS・混合・芝1200mに予定しています。

○高柳調教師 「度重なる不利さえ無ければ勝っていたように思いますが、人馬共に頑張ってくれました。レース後も極端なダメージは認められませんので、今のところは中山開幕週の自己条件を狙う方針。放牧明け4戦目になるだけに、慎重に判断を行ないましょう」

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11頭と手頃な頭数&相手関係、鞍上にM.デムーロJを配し、この距離3度目の今回でスカッとOP入りを決めたかったのですが、一言でいえばセレリティの運のなさ。

やや後手を踏む格好でゲートを出ましたが、二の脚を利かせて前へ。うまくリカバーし、スピードが乗ったところで外からカットされる形。大きくバランスを崩すまでは行かないも、頭を上げる形でリズムを崩し、すぐの3角でもニシオボヌールに寄られることに。その後も馬の間で追走することになって、ポジションをスムーズに挽回できず、直線を向く頃には中団の位置まで下がっており、このまま沈むことを覚悟する程で…。

幸い、直線でスムーズに外へ持ち出しましたが、Sペース+直線平坦コースでは前を捉えるには至らず。セレリティ自身、直線で少し外へモタれる感じも見受けられました。

終わってみれば、レースぶりは地力上位のもの。外枠が当たっていれば、スムーズに運べたと思いますが、人気を集めていただけにマークもされてしまい…。さすがに悪いことが重なり過ぎました。

レース後のセレリティですが、特にクタッと来た感じはなし。放牧明け4戦目でそろそろ目に見えない疲れが心配ですが、中2週のローテーションで中山・アクアマリンSへ。レースまでに疲れを感じさせることがあれば自重してもらえればと思いますが、次こそ惜敗続きにピリオドを。そしてまだまだ進化していって欲しいです。

2018年2月 6日 (火)

シルクなお馬さん(2歳牡馬)

Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週1回周回コースで軽めの1800mのキャンター、残りの日は軽めの調整

担当者「休まず調教を行っていますが、若干馬体が減り気味でしたので、この中間は少し負荷を下げて調整しています。前向きに走る割には、そこまでムキになって抑えが利かないわけではありませんし、程良いテンションで運動できていると思います。真面目なタイプなのでやろうと思えばオーバーペースでも対応してしまうところがあるので、その点には気を付けながら進めていきたいと思います。素質は高いものを持っている馬なので、成長を促しつつ、この馬の良さを上手く引き出していきたいと思います。馬体重は468キロです」(2/1近況)

Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1本、週3回周回コースでキャンター1800m

担当者「坂路コースでハロン16秒の調教を行っていましたが、だいぶ気持ちが入ってきており、坂路コースでは勿論のこと、周回コースでも抑え切れないぐらいの手応えでしたので、この中間からハロン15秒の調教を開始しています。真面目過ぎる気性ではありますが、鞍上の指示に応えて我慢してくれるようになってきていますし、もう少し息を入れるところが作れるようになれば、よりいい動きに繋がってくるようになるでしょう。時期的に毛艶がひと息になる頃ではありますが、本馬に関しては冬毛がそれほど伸びておらず、体調の良さが伝わってきます。ここまで順調に調教メニューを消化できているので、このまま乗り込みを継続しながら良化を図っていきたいと思います。馬体重は530キロです」(2/1近況)

Photo ロジャーズクライ(牡・国枝)父ハーツクライ 母ロジャーズスー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本と週1回周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「この中間はハロン15秒までペースを上げています。体高が出てきたことで全体的に大きくなった印象があり、筋肉も付いてきたので体の成長を感じます。ただ、相変わらずテンションが高くなるとスライドが窮屈に感じて速足になってしまうことから、バランスが崩れて体を上手く使えなくなってしまいます。調教時に関わらず普段から落ち着きが無く、テンションが高い面があるのは変わってきませんね。気の悪いところを出しながら走る時はあるものの、集中して走る時は良いパフォーマンスで調教を動けているだけに気性面での幼さが解消して欲しいところです。今後は、強いストレスを与えずにじっくりと気性面の成長を待ちつつ、常歩でバランスのとれた動きを意識した調教を進めて参りたいと思います。馬体重は473キロです」(2/1近況)

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近況が更新されるタイミングで動画も更新された2頭(ボンディマンシュ&パラダイスリーフ)+競走馬名が決まったコールドフロントの16以外のシルク・牡馬3頭の近況をまとめて。

クレッセントムーンは引き続き馬体の維持が課題に。坂路・周回コースでのトレーニングは続けていますが、追い込まない程度に控えています。馬にも多い胃潰瘍とか内面のチェックを1度行ってもらえればと思います。走ることに関しては、良いセンスを持ち合わせています。

シングルアップはハロン15秒の調教を開始。食欲旺盛な馬なので馬体重を気にせず、やれることは何気に大きいです。ただ、走ることに真面目すぎるのが課題。今の感じだと一息で走ってしまいそうで距離の融通が利かず、単調な走りになりそう。タメの利く走りが出来るように今のうちにしっかり取り組んでもらいたいです。

ロジャーズクライもハロン15秒の調教を開始。馬体は良い感じに大きくなっているようですが、懸念のテンションの高さは相変わらず。良いモノを持っていても、これが足を引っ張っている感じです。まあ、急には改善されないので、根気良く接していってもらえればと思います。走ることだけにエネルギーを注いで欲しいです。

1日に美浦・斎藤誠厩舎へ戻っています。☆ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

2018.02.01
2月1日(木)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○斎藤調教師 「1ヶ月半の休養を経てリフレッシュが叶った様子。育成牧場の担当者と連絡を取り合い、2月1日(木)にトレセンへ戻しました。まずは2日(金)から馬場へ入れ、十分に感触を確かめる方針。前走時に触れていた通り、ダートレースを検討します」

2018.01.30
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター1800m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「メインで使う広いトラックの馬場が大雪の影響で極端に悪化。ダート坂路コースで丹念に乗っています。その為、15-15を行なっていないものの、これまでの過程で心肺機能は整った感触。斎藤調教師と帰厩スケジュールを話し合っている最中です」

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馬房で暴れて、傷を作るちょっとしたアクシデントはありましたが、すぐ乗り出してからは順調に来ていたロードプレミアム。厩舎との連携も上手に行ったようで、1日に美浦へと戻っています。

早速、時計を出せているように状態は良さそう。喉を手術している馬ですが、どちからかというと寒い時期の方が合っているタイプ。仕上げにはそう手間取らないと思います。

番組表を見てみると、24日に中山・ダ1800m(平場)という番組があるので、おそらくここを使ってくることになりそうです。

【競走馬名決定】【近況】【画像更新】フロントライン

Photo フロントライン(牡・小笹)父エスポワールシチー 母コールドフロント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2200~2500m

担当者「この中間は順調に調教を進めることが出来ており、坂路のペースをハロン17秒まで上げ、周回コースで乗り込む距離を増やしています。負荷を強めてからも外傷を負った左後肢の状態に変わりはありませんし、登坂時左右にフラフラしているようにまだまだ非力なものの、動きは柔らかくいい体の使い方をしますね。飼い葉もしっかりと食べて体調面に問題はありませんし、乗り込むに連れて徐々に馬体は締まってきているように思います。柔軟性のある動きをするのがこの馬の長所だと思いますし、今後もその良さを伸ばしていきながら育てていければと思います。馬体重は461キロです」(2/1近況)

○競走馬名:フロントライン 欧字表記:Frontline 意味由来:第一線、最前線

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追加募集の為、馬名が決まっていないコールドフロントの16ですが、このタイミングで“フロントライン”に決定。ダートの最前線で名を残せるように頑張ってもらいたいです。

そんなフロントラインですが、外傷が癒え、坂路で普通キャンターを消化中。ただ、他馬と比べると、非力さが目立っています。まずは継続して乗りながら幅がもっと出てきてほしいところ。ダートが主戦場になる馬ですから、それに見合うパワーを備えてもらわねばなりません。

ロードなお馬さん(2歳牝馬)

Photo_6 インディアナギャルの16

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「この中間より取り入れている15-15のトレーニングへ無難にシフト。上々の行きっぷりを見せています。現時点で問題は認められませんが、速いところを積み重ねるとカッカして来るかも知れません。様子を窺いながらパワーアップを果たしたいです」

Photo_6 ワンフォーローズの16

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「稀にカリカリした様子を見せるものの、これは年明けに復活Vを決めた半姉エンジェルフェイスにも認められた点。気持ちの強さを上手く走るエネルギーへ変えたいところです。少し前にピッチを速めており、無難なステップアップが叶っています」

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例年、牝馬は牡馬よりもワンテンポ遅れて15-15を始めますが、現2歳は同タイミングで実施。インディアナギャルの16&ワンフォーローズの16も無難に対応することが出来ている様子。ただ、そろそろ疲れも出てくるでしょうから、それが脚元不安に繋がらないようにお願いします。

また、両馬共に少しカッとなりやすい面を指摘。多少のピリッと感はレースでプラスに出ると思いますが、この程度が酷くならないようにリフレッシュを挟みながら、調整を続けていってもらえればと思います。

2018年2月 5日 (月)

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・牧場組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回ウォーキングマシン

担当者「その後もウォーキングマシンでの運動を続けています。この中間に左前脚のレントゲン検査を行いましたが、経過は良好ということでした。この調子で動かしていき、トレッドミルを開始するタイミングを図っていきたいと思います」(2/2近況)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:小倉3月3日・早鞆特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「時計を出す日以外はコントロールがしっかり取れるように角馬場でじっくり時間を掛けています。馬体を絞る為に週に3回坂路コースでハロン15秒の調教を行っていますが、徐々に引き締まってきているので、あとは動きの方を良くしていきたいと思います。馬体重は563キロです」(2/2近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月17日の中京・障害オープン
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き一日置きに坂路調教を行っています。順調に乗り込まれ、状態が上がってきています。まだ馬体には余裕がありますが、帰厩までもう少し時間がありますので、今後もこの調子で進めていき上向かせていきたいと思います。馬体重は545キロです」(2/2近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで17-17、残りの日は周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間から坂路調教を開始しました。坂路コースをハロン17秒で登坂しましたが、その後も右前の蹄の痛み・熱感は出ていません。今後も様子を見ながら徐々に進めていきたいと思います。馬体重は570キロです」(2/2近況)

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シルクドリーマーはウォーキングマシンのみの調整ですが、骨折箇所は良好な回復。近々トレッドミルでの運動へ移行できると思います。まあ、焦ることなく1歩1歩前進してもらえれば。

ディグニファイドは馬体を絞る為のハードワークと鞍上との意思疎通の改善を図る調教を併行して消化。この効果がレースへ行って結果として表れるかは何とも微妙ですが、目的を持って進められていることには感謝です。

リミットブレイクは一頓挫ありましたが、今はその影響もなく、順調そのもの。今月末頃には厩舎へ戻ることになるでしょうから、この良い雰囲気を継続していって欲しいです。

リゾネーターは右前の蹄の不安が解消できたとは言えない感じですが、この中間から坂路調教を開始。反動もなくひとまず順調です。また、前走で精神面の脆さを露呈したので、メンタルのケア・強化に取り組んでいって欲しいです。

【近況】【画像&動画更新】パラダイスリーフ

Photo パラダイスリーフ(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、週3回周回コースで軽めのキャンター1600m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間はペースを上げてハロン15秒まで調教を行っています。馬体に幅が出てきてふっくらとしてきましたね。体つきもメリハリが出てきて、以前のような幼さが抜けてきました。昨年末ほど冬毛も目立たなくなってきていますし、状態面も良化してきています。力強さ、体力が備わってきていることで、乗り込める様になってきたことからハロン15秒までペースを上げましたが、楽々登坂していますので、動きに余裕を感じさせます。今後も成長の余地が十分にあることから急にペースを上げることはせず、じっくりと乗り込みを重ねてペースアップを図ります。馬体重は462キロです」(2/1近況)

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全体的に小柄と言われてきたパラダイスリーフですが、馬体重は462キロまで増加。先月から16キロも増えています。上にはそれほど伸びていないので、幅が出てきたということなんでしょう。

また、体質面で弱いところがあるとも言われてきましたが、ハロン15秒の調教を既に開始。出資している2歳馬ではシングルアップと並んで1番進んでいます。ただ、動画の仕草や登坂する姿は幼さが目立ちます。走り自体はリズミカルで良いのですが、フラつくところがあるし、操縦しにくい感じもします。まだまだ訳が分からず、走らされていると言ったところでしょうねえ。

まあ、この時点でハロン15秒の調教に対応できているのは優秀なので、当面はペースアップするのを我慢し、フォーム固めなどの基礎づくりに没頭してもらえればと思います。全兄ゼーヴィントと遜色ない馬へと成長できるように願っています。

シルクなお馬さん(2歳牝馬)

Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も坂路での調教を中心に進めています。以前よりも力強さが増してしっかりとメニューをこなしています。馬体も調教を行う毎に無駄なものが取れて先月よりも毛艶がよくなってきました。コースに入ってキャンターをしているときは、真面目で折り合いもついており、跳びの大きい走りをしていますが、常歩などでは周りの様子を気にして立ち上がるような素振りを見せますね。性格に関してはキツいところが多々見られるので、特に注意していかなくてはいけないと思います。まだまだトモ高で、これからも更に成長していきそうですので、今後も坂路調教をメインに基礎となる部分をしっかり固めてからペースアップしていきます」(2/1近況)

Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も順調に調教を消化しており、週2回の坂路調教ではハロン16秒ペースで2本ずつ登坂しています。継続した乗り込みで徐々に体力が備わってきており、今の調教メニューにも対応できるようになってきました。ストライドの大きい、伸びのある柔らかい走りをしますが、まだ全体的なフレームが小さめで、窮屈なところで動いているように感じます。体をもっと大きく使えるようになれば、更に良くなると思いますので、今後はそれを課題に取り組んでいきたいと思います。背は伸びてきて成長していますが、幅がもう少し欲しいですね。性格は大人しく、手がかかりません。馬体・脚元ともに問題なく体調面も良好です。早熟なタイプではないと思いますので、今後も焦らずに調教を進めていきます。馬体重は440キロです」(2/1近況)

Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も先月と同様ハロン16秒のペースで調教しています。昨年と比べると筋力が付いてきたことでキャンターに余裕が出てきました。更に、追い出し時の反応も良くなってきましたので、少しずつ調教に慣れてきたようです。そして、首から肩にかけて疲れが溜まりやすかったものの、今はこのペースで乗り込みを重ねていても歩様が硬くなってくることはありません。状態面に関しても馬体の張りや毛艶が、寒い時期とは思えないほど良くなってきましたし、今のところ脚元にも不安は問題ありません。今後もハロン16~17秒のペースで乗り続けて基礎体力や体質の強化を行い、馬の状態をみながら進めていきます。馬体重は513キロです」(2/1近況)

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スイートウィスパーは父の血がよく出ている感じで、牝馬ながら気の強さを持っています。これがレースへ行っての勝負根性に繋がってくれれば言うことなしですが、鞍上の指示を無視して気ままに走るようなことになっては大変です。意識的に丁寧に接するようにお願いしたいです。

エレンボーゲンは順調にメニューを強化できているのは何より。ただ、課題は横への成長。良いモノを秘めているだけに幅が出てパワーアップを叶えて欲しいです。そうすれば、センスの良さが光る走りにキレが増してくるんじゃないかなと想像します。

ジーナスイートは早い組でこれまで調整されてきましたが、体質面で弱さを残すことから、メニューは据え置きという感じ。ただ、運動を休んでいる訳ではないですし、まだまだ2歳の2月。ここでしっかり土台を固めていきたいです。

次走は引き続き横山典Jとのコンビで中山・日経賞を目指すことになりました。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。まだ目標のレースまで十分な時間が残されており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月24日(土)中山・日経賞(G2)・国際・芝2500mに横山典Jで予定しています。

○昆調教師 「改めてジョッキーと意見を交換。上手く騎乗予定馬の調整も付き、日経賞(G2)参戦が決まりました。馬自身は元気。すぐにでもレースを使えそうなぐらいですよ。ただ、時間に余裕が持てる状況。スケジュールを逆算しつつ進めて行きましょう」

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前回の更新で一部スポーツ紙の報道を否定し、白紙を強調していたロードヴァンドール。改めてジョッキーと意見を交換し、騎乗予定馬の都合も付いたことから、次走は中山・日経賞を目指すことが正式に決まりました。

前走の内容から、中山の小回り・芝2500mは魅力的な条件。上手に息を入れながら、最後の直線ではヴァンドールの渋太さを存分に発揮してくれればと思います。

シルクなお馬さん(牝馬・NFしがらき組)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、週に2回周回コースと坂路コースでハロン16秒

厩舎長「先週まで週に1回コースに入れていましたが、調教を開始後も順調に来ていたことから、この中間から週に2回に回数を増やしました。それに伴い坂路コースでハロン16秒までペースを上げていますが、脚元の状態は変わりなく進められています。ここまで順調そのものですが、焦らず状態に合わせながら進めていきたいと考えています。馬体重は566キロです」(2/2近況)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「周回コースでじっくり乗り込んでいましたが、だいぶ調子が上向いてきましたので、この中間から坂路コースでハロン17秒の調教を開始しています。調教後も硬さは見られませんし、調子は上向いてきているので、このまま登坂回数を重ねながら動きの方を良くしていきたいと思います。馬体重は455キロです」(2/2近況)

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トレッドミルを上手に併用しながら乗り運動を進めているソーディヴァイン。この調整法が嵌っている感じで着実に前進できています。ただ、焦りは禁物なので、意識的にブレーキを掛けつつ、マイペースを維持していってもらえればと思います。

タイムレスメロディはこの中間から坂路での普通キャンターをメニューに取り入れ、負荷を高めています。今のところ筋肉を硬くするような面は見られないので、淡々と乗り込むことで活気が出てきてくれればと思います。

2018年2月 4日 (日)

昇級戦になりますが、未勝利勝ちの内容からこの距離は問題なさそう。最後の直線で馬体を接しての叩き合いに持ち込むことが出来れば面白そう。☆ドレーク

Photo_3 ドレーク(牡・藤岡)父ルーラーシップ 母ディアアドマイヤ

日曜東京9R ゆりかもめ賞(芝2400m)8枠13番 藤岡康J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:1月31日にCWコースで追い切り

藤岡師「1月31日にCWコースで追い切りました。あまり攻め掛けする方ではないので、後ろから突いてもらってどこまで食らいつけるか確認しましたが、抜け出されてそのままついて行けなくなると思いきや、交わされてからもう一度根性を見せて差を詰め寄ってくれました。以前のドレークならそのまま突き放される一方だったと思いますが、初戦後に一息入れてから馬がシャキッとしてきましたね。気性はまだまだ幼いものの、前走のようにレースにいけばいい勝負根性を見せてくれるので、こちらが思っている以上に成長していると思います。瞬発力勝負になると分が悪くなるかもしれませんが、この距離だと持久力戦になり易いので、上手く展開が嵌れば昇級初戦でも良い競馬をしてくれると思います当初、田辺騎手に依頼していましたが、前走勝利に導いてくれた藤岡康太騎手が東京で騎乗することになったので、それならドレークを知り尽くしている乗り役の方がより良いパフォーマンスを見せてくれると思い、予定を変更させていただきました」(2/1近況)

助 手 28栗坂稍 57.6- 43.1- 27.9- 13.1 馬なり余力 アメリカンワールド(三500万)馬なりに0.1秒遅れ
藤岡康 31CW良 88.5- 70.6- 54.2- 39.0- 11.7 一杯に追う テーオーフォルテ(古500万)一杯の外に1.7秒先行0.4秒遅れ

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第1回東京4日目(02月04日)
9R ゆりかもめ賞
サラ 芝2400メートル 3歳500万下 特指 混合 馬齢 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヤマタケパンチ 牡3 56 岩部純二
2 2 キングスヴァリュー 牡3 56 田辺裕信
3 3 ヴォウジラール 牡3 56 内田博幸
3 4 ウラヌスチャーム 牝3 54 戸崎圭太
4 5 ランリーナ 牝3 54 横山典弘
4 6 エルティグレ 牡3 56 松田大作
5 7 ロジティナ 牡3 56 浜中俊
5 8 ノーブルバルカン 牡3 56 武藤雅
6 9 スターフィールド 牡3 56 大野拓弥
6 10 イェッツト 牡3 56 蛯名正義
7 11 アドマイヤキング 牡3 56 川田将雅
7 12 ブラストワンピース 牡3 56 池添謙一
8 13 ドレーク 牡3 56 藤岡康太
8 14 トーセンスーリヤ 牡3 56 三浦皇成

○影山助手 「攻め駆けしないですが、今週は差し返そうとしていたし、状態はいい。前走の内容なら距離は延びても問題なさそうですし、昇級でも相手なりに走れませんか」(競馬ブックより)

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デビュー戦の走りから、“ドレークは実戦タイプ”ということは十分認識していましたが、フルゲート+粒の揃ったメンバーとの1戦。そして2200mに対する距離適性に疑問を持っていたので、大きく崩れても仕方ないと見ていたドレーク。マイナス6キロでレースへ臨めたも、ボテっとした造りにマイルぐらいが1番合いそうに感じたのですが…。

ただ、レースへ行くと、折り合いは何ら問題なく、スッと馬群の内へ。他馬を気にするようなところもなく、落ち着いたレース運びが目に付きました。そして最後の直線。一瞬前が狭くなりそうでしたが、冷静に外へ持ち出すと、先に抜け出した2着馬を外から強襲。スパッと切れる感じではなかったですが、鞍上の叱咤にひと追い毎に反応。クビ差交わして嬉しい初勝利となりました。正直、このような競馬が出来るとは思っていなかったですし、ドレークの競走馬としてのセンスの良さは大きな武器でしょう。

その前走から中2週で臨む今回。疲れ・反動等を心配しましたが、丹念に時計を出し、緩めた感じはありません。最終追いは古馬に見劣りましたが、渋太く食い下がり、盛り返すようなところを見せてくれました。今回も力を出せるデキにはあるでしょう。

あとは昇級戦なので他馬との力関係がどうか。決め手比べになるとやはり分が悪いでしょうが、立ち回りの巧さ+相手なりに走れそうなタイプから、恥ずかしい競馬にはならないと思います。また、どの馬も2400mは初体験となりますが、前走で左回りの芝2200mを勝っているのはアドバンテージになりそう。最後の直線で馬体を併せる形での競り合いに持ち込めれば、勝つチャンスが出てくるかもしれません。

まあそれでも遅生まれでまだまだ心身の幼さを残す現状。欲張らず、このクラスにメドの立つ走りを見せてくれれば良しとしたいです。

他馬とハンデ差が大きいのは気掛かりも、ここも大崩れなく走ってくれそう。あとは鞍上の手腕でひと押しを期待。☆ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・高柳)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

2月4日(日)京都9R・山城S・混合・芝1200mにM.デムーロJで出走します。1月31日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン52.4-38.6-12.8 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手の内を0秒8追走して同時入線。追い切りの短評は「好調持続」でした。発走は14時25分です。

○高柳調教師 「1月31日(水)は目標を置き、仕掛けた際にキッチリ反応。打ち合わせ通りに並んでいます。ハンデの57キロは予想通りながら、他との差が結構ある点がどのように作用するかが問題。距離が異なるとは言え、現級勝ちの実績を持つ京都は合うはずです」

≪調教時計≫
18.01.31 助手 美南W良 52.4 38.6 12.8 馬なり余力 ソングオブファイア(3歳500万)強目の内0秒8追走同入

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第2回京都4日目(02月04日)
9R 山城S
サラ 芝1200メートル 4歳上1600万下 指定 混合 ハンデ 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 レジーナフォルテ 牝4 53 杉原誠人
2 2 クリノコマチ 牝7 50 加藤祥太
3 3 ロードセレリティ 牡5 57 M.デムーロ
4 4 ニシオボヌール せ6 55 四位洋文
5 5 トシザキミ 牝7 52 中谷雄太
6 6 クリノハッチャン 牝7 50 酒井学
6 7 ウインソワレ 牝6 53 菱田裕二
7 8 ナガラフラワー 牝6 54 藤岡佑介
7 9 メイショウスイヅキ 牝5 52 岩崎翼
8 10 ダイメイフジ 牡4 55 幸英明
8 11 オースミチャド 牡7 53 太宰啓介

○高柳師 「1200mを使うようになって安定してきたし、レース内容も良くなっています。前走は厳しい展開で頑張っていたし、今回もチークピーシズ着用の予定。ハンデは仕方ないし、もう決めたいです」(競馬ブックより)

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前走はゲートで煩かった隣の馬につられるような形で後手を踏みましたが、そこはセレリティの二の脚でリカバー。速いペースを好位から追走する形で最後の直線を迎えるも、今度は前がごちゃごちゃしたところに入り、捌くのに待たされる形。内に進路を見い出し、何とか抜け出しにかかるも、惰性をつけて勢い良く伸びてきた外2頭に抵抗できず。不利がありながら、内容の濃いレースを見せてくれたのですが、運がありませんでした。

それでも1200mで連続好走。やはりこれはこの距離への適性の高さを表していますし、素直に安定感が出てきたと見て良いかと思います。

今回は一息入れてから3走目。状態面の上積みは見込めないでしょうが、追い切りの動きを見る限り、デキ落ちを懸念する必要はなさそう。そして今回は手頃な11頭立て。京都の芝1200mはペースが落ち着くので、好位の内で立ち回れそうなセレリティには向く筈。あとはM.デムーロJが冷静に捌いてくれれば結果は付いてきてくれるでしょう。

ただ、ここはハンデ戦。セレリティにとって57キロは背負い慣れていますが、50キロの馬が2頭いたりと、全体的に差が開いているのは気掛かり。大崩れはないと思いますが、前走のような出し抜けを食らってしまう可能性はそれなりにありそうで…。

コンスタントに使っていけば、いずれこのクラスを再度卒業出来るでしょうが、この距離ならOP・重賞でも相手なりに走れそう。他馬とのハンデ差を跳ね除け、一区切りをつける勝利を願っています。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.571

horse(京都11R)きさらぎ賞(G3)

◎サトノフェイバー、○グローリーヴェイス、▲ダノンマジェスティ、△ラセット、×カツジ

キャリア1戦で相手に恵まれた面もあったと思いますが、スケールの大きさが魅力の◎サトノフェイバー。逃げないとダメな馬ではないでしょうが、スピードの持続性が武器なので自分の形に持ち込む競馬をしてくれれば。

決め手はここでも上位の○グローリーヴェイズ。ただ、今回は関西への輸送がありますし、非常に緩い流れのレースしか経験していません。淀みなくレースが流れた時にどういう末脚を使えるか。

スケールの大きさでは1番の▲ダノンマジェスティ。キャリアを積んでいけば間違いなく台頭していく馬ですが、荒削りな面が残るのも事実。まあ、これぐらいの頭数なら問題ないかもしれませんが…。

△と×はマイルなら上位。共に1ハロン延長が鍵になってくるかなと思います。それでも△ラセットは芝の3戦がいずれも内容の濃いもの。レースが流れてくれれば、1発あるかもしれません。

horse(東京11R)東京新聞杯(G3)

◎ダイワギャグニー、○クルーガー、▲グレーターロンドン、△ダノンプラチナ、×アドマイヤリード、★ガリバルディ

勝ち切るまではどうかも、東京のマイル戦なら先行して大崩れなく走ってくれそうなのが◎ダイワギャグニー。前走は不慣れな右回りと距離を考慮すれば、格好は付けたと思います。ここでしっかり賞金を上乗せしたいところ。

○クルーガーは勝ち味に遅いですが、マイルは堅実。G3レベルなら常に警戒が必要でしょう。引き続き浜中Jが乗ってくれるのも好感です。

素質を考えると、そろそろ重賞の勲章が欲しい▲グレーターロンドン。レースを作れない弱みはありますが、決め手はここでも上位。川田Jとのコンビで新味が見られれば。

あとは前走で復活勝利の△ダノンプラチナ。元々東京の方が良い馬ですし、1つ弾みが付いたのでここでも注意は必要。最内枠がどうかも、決め手は牡馬相手でも魅力の×アドマイヤリード。54キロで出走できるのは大いに魅力で。穴は大駆けの可能性を秘める★ガリバルディ。久々は走る馬ですし、集中して走ることが出来れば上位を窺っても。

中山・日経賞あたりでの復帰を目指し、調整を進めていくことになりました。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同じメニューで調整を続けています。まだ馬体に太目感はありますが、乗り込みつつだいぶ動けるようになってきました。先日来場された木村調教師と相談したのですが、復帰戦は3月24日の中山・日経賞が第一候補になってくるのではないかと思います。ますはそれを目標に進めていきたいと思います。馬体重は531キロです」(2/2近況)

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北海道からNF天栄へ移動してきた後も順調に調教を重ねることが出来ているゼーヴィント。脚元に関してはもう大丈夫そうですが、馬体がなかなか絞れてこないのがややネックに。まあ、時期的なものもあるでしょうし、休養していた間に成長した分もあるでしょう。深刻には考えていません。

また、今回の更新で復帰戦について明らかに。正式決定という訳ではないですが、1つの目標として3月24日の中山・日経賞を考えているとのこと。距離に関しては未知数も、翌週にG1の大阪杯が行われるので、幾らか手薄なメンバーになるかもしれません。それを考えると、始動戦とすれば妥当なところかもしれません。

まずは今後も継続して与えられたメニューを淡々と消化していってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(2歳牡馬)

Photo_6 キャトルフィーユの16

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「鋭く切れると言うよりは、長くイイ脚を使えそう。ワンフォーローズの一族らしい部分でしょう。また、アクセル、ブレーキの細かな動きがスムーズ。操縦性に優れるのはロードカナロア産駒の特徴です。ピッチを速めてからも順調に運んでいます」

Photo_6 キャサリンオブアラゴンの16

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「良化の余地を多分に残すとは言え、トレーニングを積み重ねながら着実にパワーアップ。段々とフォームに纏まりが出て来たのもその一端でしょう。少し前に始めた15-15に難無く対応。依然としてカリカリした面を見せていないのは好材料です」

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両馬共に15-15の調教を取り入れ、順調に来ていると思いますが、早期始動を狙っていくタイプの馬ではないので、緩急をつけた調整で心身の成長を促すことを優先してもらえればと思います。

キャトルフィーユの16は先行して早め抜け出しから押し切る形がやはり合いそう。両親から良いスピードを受け継いでいて欲しいです。

姉兄たちは勝ち切れない面が目立ちますが、キャサリンオブアラゴンの16は体高があって、スラッとした体型。ちょっと上とは違う雰囲気を持っていると思います。切れる脚を使えるかどうかは何とも言えませんが、素軽くてバネのある歩様から豊富なスピードは持っている筈。とにかく怪我をしないようにお願いします。

25日の小倉・関門橋Sへ予定を1週スライド。検疫が取れ次第、帰厩の予定。★ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:小倉2月25日・関門橋S
・調教内容:トレッドミル、坂路でハロン15秒

厩舎長「この中間も帰厩に向けて調整していますが、矢作調教師から『斑鳩Sを目標に戻そうと考えていたものの、今からだと急仕上げになりそうなので、予定を延ばして2月25日の小倉・関門橋Sを目標にしたいと考えています。検疫が回り次第帰厩させる予定です』と連絡がありました。中間捻挫でひと息入ってしまいましたが、ここまで順調に進められましたので、このまま無事に送り出せるように努めたいと思います。馬体重は508キロです」(2/2近況)

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前回の更新で京都・斑鳩Sでの復帰が示された訳ですが、検疫が回ってこなかったのもあるのでしょうが、早速予定が1週スライド。今度は小倉の関門橋S(芝1800m)を目標にすることとなりましたが、何となくまた予定が延びそうな気も…。

昨年秋もスムーズに帰厩が叶っていたら、左前の不安を発症することを回避できていたと思うので、もう少し早い段階で予定を組んでから馬房を回転してもらえれば。もう乗り込み量は足りているので、牧場では無理をせず、厩舎へのバトンタッチに備えて欲しいです。来週にはきちんと帰厩の知らせが届きますように。

シルク&ロードなお馬さん(父ロードカナロア・1勝馬)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:1月31日にCWコースで追い切り
・次走予定:東京2月17日・芝1600m(C.ルメールJ)

担当助手「1月31日にCWコースで追い切りました。先行し、相手を待ちながら最後の直線に差し掛かると、併走馬のペースに合わせながら同入しています。目一杯追えばもっと動いていたと思いますし、一息入れたことで更に馬体・動き共にパワーアップしていますね。今の時期は冬毛が伸びている馬が多い中、ダイアトニックは馬体の張り・艶がとても良いので、それだけ体調が良い証拠なのでしょう。以前は適度なズブさがありましたが、素軽さが出てきているので、次走はどのようなレースをしてくれるのかとても楽しみで仕方ありません」(2/1近況)

助 手 28栗坂稍 56.3- 40.7- 26.4- 13.2 馬なり余力 サトノエメラルド(新馬)馬なりを0.1秒追走同入
助 手 1.31CW良 82.2- 66.3- 51.9- 38.0- 12.3 馬なり余力 サトノエメラルド(新馬)馬なりの外に0.4秒先行4F付同入

Photo_6 ロードイヒラニ

1月31日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に64.5-46.0-29.7-14.4 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン52.9-38.4-11.9 8分所を強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を1秒2先行して0秒1遅れ。短評は「久々で完調手前」でした。2月10日(土)京都・こぶし賞・混合・芝1600mに予定しています。

○千田調教師 「1月31日(水)はラストに相応の伸び。ただ、半マイルからの時計ですからね。放牧前と大きな変化は無いものの、帰厩後も順調に来ているのが何より。スタートで失敗した前走の反省を踏まえ、レースまでにゲートの確認を行なっておきます」

≪調教時計≫
18.01.31 助手 栗CW良 52.9 38.4 11.9 強目に追う ジュエルメーカー(古馬1600万)馬なりの内1秒2先行0秒1遅れ
18.01.31 助手 栗東坂良1回 64.5 46.0 29.7 14.4 馬なり余力

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ビシビシとはやられていないも、坂路とCWコースを併用して丹念に乗られているダイアトニック。デビュー戦のパドックの印象から1度競馬を経験すると煩い面が出てくるかなと見ていましたが、逆に無駄な力が抜けた感じでオンオフが付くようになり、馬体もシャキッとした感じ。短期間での成長著しいと言えるのでしょうが、正直ちょっとビックリ。これで2連勝という結果を出してくれれば、大きなところでも期待したくなります。

10日の京都・こぶし賞へ向けて着々と進めているロードイヒラニ。動きは正直可もなく不可もなくという感じですが、しっかり負荷を掛けることが出来ているのは○。デイリー杯2歳Sはスタートの出遅れが全てでしたが、直線は前とそれほど離れずに頑張っていました。ポンと前へ行ければ、変わってくるかと思います。

シルクなお馬さん(3歳牝馬・牧場組)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月8日の阪神・桜花賞(G1)
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も軽めの乗り運動を続けてきましたが、2日から坂路コースで15-15の調教を開始しました。毛艶に関しては、新馬戦の前が一番良く、2戦目の後が一番冴えなかったのですが、今はだいぶ良くなってその中間ぐらいにはなっています。暖かくなってくれば更に良くなってくるのでしょう。今後も状態を見ながら徐々に上げていきたいと思います。馬体重は463キロです」(2/2近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14~18秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2400m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も同様のメニューで乗り込みを続けています。馬体重は443キロと前回計測時に比べて少し減っていますが、細くは映りませんし、継続的な運動で余分な脂肪が取れて絞れてきたものだと思います」(2/2近況)

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アーモンドアイは意識的にゆっくり進めて欲しいと思っていましたが、2日から坂路で15-15を開始。まあ、それ故、状態に関しては大きな問題はないのでしょう。これからじわじわピッチを上げていくことになるでしょうが、毛ヅヤと共に馬体重の維持・増加を意識して進めて欲しいものです。

ケイティーズソレルはそろそろ本州へと思いながら、吉報は届かず。脚元は落ち着いているのですが、体力面での物足りなさが解消できていません。もう少し時間が必要なのかな?

2018年2月 3日 (土)

【近況】【画像&動画更新】ボンディマンシュ

Photo ボンディマンシュ(牡・中内田)父ロードカナロア 母ビアンカシェボン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ロンギ場でキャンター

空港担当者「この中間、ロンギ場が使用できるようになり、ロンギ場で乗り運動を継続して行っています。少しずつ乗り運動にも慣れてきており、このペースであれば近々、周回コースでの調教に移行できそうです。騎乗していて首を使うタイミングが良く、センスを感じますね。背中の感触も申し分ないですし、乗り始めた当初の頃と比べて走りのバランスもとれてきています。馬体や脚元に現時点で気になる点はないのですが、性格的にテンションが高くなると気の強さが前面に出てしまうことがありますので、悪くならないよう注意しています。引き続き心身の成長具合にあったメニューで進めていきます。馬体重は480キロです」(2/1近況)

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トレッドミルでの運動を始めていく予定だったボンディマンシュですが、ロンギ場が使用できることになり、そこでの乗り運動を継続中。競走馬としてのセンスを感じる走りを見せてくれているのは楽しみ。

ただ、一方で非常に敏感+ちょっとしたことでテンションが高くなる+気が強い等と気性面の課題が山積しているので、軌道に乗せていく為には、まだまだ我慢の調整が必要でしょう。精神的に追い詰めないようにお願いします。

シルクなお馬さん(4歳・未勝利馬)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:1月31日に坂路で追い切り
・次走予定:小倉2月17日・芝2600m、もしくは小倉2月18日・ダ2400m

荒川師「1月31日に坂路で追い切りました。動きそのものは悪くありませんが、来週の競馬となると少し物足りなさがありますね。今週末を入れてあと4本時計を出せば態勢は整うと思いますので、小倉2週目の芝2600m、もしくはダ2400mの入る方に投票するつもりです。馬体を見るとだいぶ逞しくなり、成長が窺えるので、早く一つ勝ち上がらせて、しっかり目標をもって仕上げていきたいですね」(2/1近況)

助 手 27栗坂稍 56.1- 41.3- 27.1- 13.8 馬なり余力
助 手 31栗坂良 54.8- 40.0- 26.3- 13.3 一杯に追う メサルティム(三500万)強目にクビ遅れ

Photo インペリオアスール

・在厩場所:西脇トレセン
・調教内容:馬場でキャンター調整

長南師「引き続き馬場でキャンター調整を行っています。ガラッと変わった印象はありませんが、順調に調整を進められています。休養期間が長かったことで目覚めるのに少し時間が掛かっていますが、この前の能検では思ったよりも動いてくれたように、実戦に行った方が動けるタイプなのかもしれません。来週また能検がありますので、追い切り代わりに参加しようと思っています。前回よりもさらにいい反応を見せて欲しいですね」(2/2近況)

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相手関係&頭数を見て、出走へ踏み切るかもしれませんが、ブライトクォーツはひとまず2週目の芝・2600mもしくはダ2400mを目指すことに変わりなし。追い切り時計は相変わらず地味ですが、丹念に時計を出せていることは○。ひと追い毎に状態は上がっていってくれるでしょう。

インペリオアスールは順調に乗れているのは何より。ただ、動きはまだまだ物足りないので、寒さが和らいでくる3月中旬頃に地方デビューできれば良いところでしょうか。調教・能検への参加を通じて、走れる態勢を着実に築き上げていってもらいたいです。

復帰戦は18日京都・ダ1400mを予定しています。★ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

1月31日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.1-39.3-25.9-12.8 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。2月18日(日)京都・3歳500万下・混合・ダ1400mに予定しています。

○松下調教師 「1月31日(水)は上々の動き。引っ掛かり気味に進みながらも、ラスト12秒台で我慢できました。幾らか行きたがる面を持つだけに、本来はスプリント戦がベターかも。ただ、近々に番組が組まれていません。再来週の1400mを予定しましょう」

≪調教時計≫
18.01.31 助手 栗東坂良1回 53.1 39.3 25.9 12.8 一杯に追う

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帰厩してレースへ備えているロードエースですが、28日にサラッと時計を出し、31日に坂路で本格的な追い切りを敢行。テンに行きたがったようですが、加速ラップを刻んで最後まで頑張ってくれました。1本目とすれば上々だと思います。

また、復帰戦ですが、18日京都・ダ1400mに決定。芝地点のスタート+1ハロン延長は大きな課題ですが、適当な番組がないので仕方ないところ。最後甘くなってもいいので、デビュー戦のように前々での競馬をお願いします。また、揉まれ込んで自分から止めるような競馬は避けてもらいたいです。

芝の重賞では善戦止まりの殻を破れず。次走でダートを試すことになりました。★モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調にピッチを上げて乗り込んでいます。馬体は順調に回復しており、状態は上がってきています。馬体重は514キロです」

手塚師「OP特別は勝つものの、重賞ではもう一歩のレースが続いていることから、クラブ・牧場サイドと相談し、次はダート戦を検討していくことになりました。ダート戦はデビューから2戦しただけで未知数ですし、ダートを試すのであればピークを過ぎてから試しても意味はないと思いますから、ここはいい機会かもしれません。最短で阪神1週目の仁川Sになると思います」(2/2近況)

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坂路での乗り込みを開始しているモンドインテロはこの中間も順調で、メニュー強化にも無難に対応。馬体重も510キロを超えるまで回復しています。

また、次走については、前走後に一部スポーツ紙で報じられたダート戦へ矛先を向けることに。今後の調整次第ですが、24日の阪神・仁川Sが視野に入っています。

実際、初勝利はダートでしたし、洋芝が得意ということからも、それなりの適性は秘めると思います。ただ、芝よりダートの方が走るという可能性は低いように思います。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo アンナベルガイト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「脚元の状態はやや熱感があるものの、調教後も状態は変わりないので、トレッドミルで運動を行いながら経過を見ています。暫くは負担が掛からないようにトレッドミルで調整し、獣医師の許可がおりれば乗り出していこうと考えています。馬体重は510キロです」(2/2近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回トレッドミルでハロン25~30秒のキャンター3~5分

担当者「その後も脚元に変わりはないことから、この中間からキャンターの回数を増やし、ペースもハロン25秒まで上げています。負荷を強めてからも大きな問題はなさそうですし、飼い葉も食べて体調面は良好な状態を維持できています」(2/2近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路調教のペースを終いハロン13秒まで上げています。馬体の方は徐々に回復傾向にありますが、もう少しですね。引き続きソエの方も落ち着いていますので、今後もケアを続けながら進めていきます。馬体重は482キロです」(2/2近況)

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両前の骨膜の状態に気を掛けながらの調整が続くアンナベルガイト。体調自体は問題ないので、ひとまず無理をせず、脚元が落ち着いてくれるのを待ってもらえればと思います。

ロイヤルアフェアはトレッドミルを活用しての調整。脚元に悪い変化が見られないこともあり、じわじわ負荷を高めています。元々、食欲旺盛で元気一杯なのは頼もしいです。

馬体回復+ソエの不安解消は完了できていませんが、坂路での乗り込みを順調に進めているヴェルトゥアル。1勝馬クラスでも能力は足りるので、他馬を気にする面をどうにかして軽減できるよう取り組んでいってもらいたいです。

2月12日の東京・芝1600mでのデビューを目指すことになりました。☆ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

1月31日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に52.8-38.2-24.8-12.6 一杯に追っています。併せ馬では叩き一杯の相手を0秒3追走して1秒0先着。短評は「坂路コースで入念」でした。2月12日(月)東京・3歳新馬・混合・芝1600mに予定しています。

○橋田調教師 「1月31日(水)は終い重点。乗り手の体重が軽かったのも一因ながら、全体でも相応のタイムが出ています。だいぶ動けるように。次週にはゴーサインを出せそうです。まずはマイルぐらいがベターかも。番組の組まれる東京へ向かいましょう」

≪調教時計≫
18.01.31 北 沢 栗東坂良1回 52.8 38.2 24.8 12.6 一杯に追う クリノザビエル(3歳新馬)叩一杯を0秒3追走1秒0先着

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個人的には父と同じ条件(小倉・芝1200m)でのデビューを希望していましたが、今回の更新で12日の東京・芝1600mでのデビューを目指すことが決まったロードザナドゥ。

ゲート試験突破には大変手間取りましたが、デビューへ向けての調整を加速してからはひと追い毎に動けるように。そして1月31日の坂路では初めてビシッと追われ、52秒8-12秒6と上々の時計を叩き出しています。まあ、元々ケイアイFの坂路で1勝馬のロードアズライトと互角以上の走りを見せていたので、これぐらいは動ける筈。また、このひと追いで更に良化が進むでしょう。最終追いとなる来週の追い切りは東京への輸送を控えているのでサラッとやれば十分でしょうが、坂路ではなくコース(芝orCW)での動きを確かめることが出来ればと思います。

ただ、予定通りに使えるかとなると微妙な感じ。除外の権利を持っている馬は多いようですし、マイルの距離はデビューしやすいから、必然的に頭数が集まる筈。ザナドゥの持っている運にかかってきますが、ダメ・難しそうな場合は同日の小倉・芝1200mへ目標をすぐ切り替えて欲しいです。

1月30日に美浦・国枝厩舎へ戻っています。☆ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:30日に美浦トレセンへ帰厩
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:3月4日の中山・ダ1200m

国枝師「30日に帰厩しました。骨折をした右前膝部分は落ち着いています。ただ、これから進めていく上で、右前膝と元々のウィークポイントである左トモの状態を良くチェックしていく必要があるでしょう。中山2週目を目標に調整していきます 」(1/31近況)

助 手 1南W良 58.2- 43.2- 14.2 馬なり余力

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前回の記事をアップした頃には既に美浦へ戻っていたウォリアーズクロス。前回の骨折時同様、少し早めに戻して、ビシビシやれない分を丹念な本数で補う方針なんでしょう。早速1日にはWコースで軽く時計をマーク。前回の骨折時より雰囲気は良さそうな感じ。

ただ、骨折箇所の右前とウィークポイントの左トモは入念なケアを施し、悪い方へ進んでいくことを最小限に止めてもらいたいです。

2018年2月 2日 (金)

ロードなお馬さん(藤原英厩舎)

Photo_6 ロードダヴィンチ

2月1日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン80.8-66.0-50.8-38.0-12.3 9分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒3先行して同時入線。短評は「高いレベルで安定」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「以前に比べて馬自身が結構しっかり。余力を残しながらも2月1日(木)は相応のタイムが出ています。帰厩後、本格的な稽古は初めて。それも考えれば上々ですね。出走プランに関しては検討中。勝ち上がれるように、慎重に決めましょう」

≪調教時計≫
18.02.01 岡田祥 栗CW良 80.8 66.0 50.8 38.0 12.3 馬なり余力 リシュプール(3歳500万)馬なりの外0秒3先行5F付同入

Photo_6 シグナライズ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。まだ目標のレースまで十分な時間が残されており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月3日(土)阪神・チュ-リップ賞(G2)・国際・牝馬限定・芝1600mにルメール騎手で予定しています。

○田代調教助手 「1月31日(水)はダートコースを軽く1周。だいぶ落ち着きが出ています。まだ後肢には幾らか緩さが残る現状。その点が解消して左右のバランスが整えば、もっと上手く収縮運動が出来るでしょう。ただ、そこは成長も待ちつつ・・・ですね」

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帰厩してすぐ体温の上昇が認められ、3日ほど調教を休むことになったロードダヴィンチですが、馬場入りを再開後は順調。1日の追い切りは岡田Jが騎乗したとはいえ、馬場の大外を回って80秒8-12秒3という好時計。スパッと切れる脚はありませんが、力強さは十分。芝でもやれますが、ダートの方がより可能性を秘めているんじゃないかなと見ています。

シグナライズはひと月先の阪神・チューリップ賞を予定。まだ時間があるので、この中間も時計を出さず、馬の少ないダートコースでリラックス調整。その甲斐あって、落ち着きが出てきているのは○。あとはコツコツ乗り込むことで着実な成長を遂げていってもらえればと思います。血統的に奥行きのある馬でしょうし。

1日に栗東・石坂厩舎へ戻っています。☆ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:1日に栗東トレセンへ帰厩

石坂師「2月1日の検疫で帰厩する予定です。放牧先では元気いっぱいで順調に調整できていたようですから、こちらで仕上げに入ればすぐ態勢が整うと思います。具体的な番組は追い切りの動きを見ながら決めていきたいと思います」(1/31近況)

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先週、検疫が回ってこなかったヴィッセンですが、無事1日の検疫で厩舎へ。これから時計を出していくことになりますが、NFしがらきでの順調な調整ぶりから厩舎での仕上げも順調に進むことでしょう。

番組表を見ると、17日の京都・ダ1900m(平場)or25日の阪神・ダ1800m(平場)あたりが次走の有力候補かと思います。個人的には幾らかでも時計の掛かる阪神戦に使って欲しいです。

ロードなお馬さん(牧場組)

Photo_6 ロードゼスト

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「改めて騎乗トレーニングを始めています。治療の効果が得られている感じで、この様子ならば恐らく大丈夫そう。進めて行けるのでは・・・。短期間で再びトレセンへ戻る可能性も。いつでも対応できるように、しっかり準備しておきましょう」

Photo_6 ロードヴォラーレ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン90分。

○当地スタッフ 「数年に1度の大雪に見舞われ、コースコンディションが悪化。万全を期して進める為、騎乗トレーニングを始めていません。十分な元気が感じられるだけに、路面の回復状況に応じて跨りたいです。マシン内ではコツコツと運動に取り組んでいます」

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グリーンウッドへ移動した当初、レースを使ったダメージが気になったゼスト。回復するにはちょっと時間が必要かなと見ていましたが、適切な処置が功を奏して騎乗運動を始めています。今後も順調なら、来週から始まる小倉競馬へ参戦することになりそう。

そろそろ騎乗運動を始めようと計画していたヴォラーレですが、大雪の影響で見送ることに。じっくり焼烙治療を重ねてきただけにそれを台無しにするようなことは避けてもらわないと。

次走・初音Sの鞍上が石橋脩Jに決まりました。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:1月31日に坂路で追い切り
・次走予定:東京2月11日・初音S(石橋脩J)

高野師「1月31日に坂路で時計を出しましたが、じわっとスピードを上げていく予定だったものの、気分よくテンから走ってしまった為に、終いの時計が掛かってしまいました。でも上がりの息づかいはそこまで乱れていませんでしたし、レース1週前としてはしっかり負荷を掛けることが出来たと思います。前走後は短期放牧を挟みましたが、放牧先でしっかり馬体のケアを行ってもらっていたこともあって、いい状態で戻ってきているので、来週の競馬に向けてしっかり調整していきたいと思います。ジョッキーは石橋脩騎手にお願いしています」(2/1近況)

助 手 28栗坂稍 58.1- 42.1- 26.7- 12.9 馬なり余力 クルーガー(古オープン)馬なりを0.2秒追走同入
助 手 31栗坂良 51.6- 38.2- 25.5- 13.1 一杯に追う センテリュオ(新馬)一杯を0.3秒追走同入

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28日に戻ってきてからの初時計をマークしたインヘリットデールですが、レース1週前追い切りとなる1日は坂路でビシッと。テンから速いピッチを刻んでしまった為、ラスト1ハロンは13秒1に落ち込んでしまいましたが、状態の良さは伝わってきます。この追い切りが良いガス抜きになってくれればと思います。

また、発表されていなかった鞍上が石橋脩Jに決定。ちょっと意外な鞍上でしたが、操縦性の高いインヘリットデールなのでそう心配することはないでしょう。前走のように脚を溜める競馬でいい瞬発力を引き出して欲しいです。

この距離2度目で前進を見込むも、フルゲートの外枠でなし崩しに脚を使ってしまう。直線はジリジリ伸びた程度で見せ場なく10着に敗れる。★ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

1月28日(日)京都11R・シルクロードS(G3)・国際・芝1200mに三浦Jで出走。18頭立て10番人気で8枠17番から平均ペースの道中を16、15、13番手と進み、直線では大外を通って0秒8差の10着でした。スタートでダッシュ付かず1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分09秒1、上がり33秒9。馬体重は2キロ増加の466キロでした。

○三浦騎手 「具合は維持していた感じ。スタートも今までで最も出られたでしょう。ただ、17番枠でポジションを取るのに一苦労。ずっと小出しに脚を使わされて、溜めが利かせられませんでした。ようやく相応の位置に収まった時には、既に3コーナーの下り坂を迎えており・・・。前走は頭数も少なくて上手く運べたものの、今回は条件的に難しかったかも知れません」

○小島調教師 「確かにハンデが見込まれた印象も。ただ、先々を考えれば57キロは克服しないといけません。それよりも枠順が全て。外を引くと差し馬には非常に厳しい舞台ですからね。馬自身は頑張っているものの、どうも今回は消化不良の感じ。レース後の様子も確認した上で新たなプランを検討しましょう」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に千葉・ケイアイファームへ移動して1、2ヶ月後のレース出走へ向けて態勢を整えます。

○小島調教師 「遠征先から無事に戻っており、現在はウォーキングマシンで調整。消化不良の競馬だっただけに、追い切り並みの疲労感です。引き続き、スプリント戦を選ぶ予定ながら、具体的な番組は検討中。一旦、小休止を挟んで次の目標へ向かおうと思います」

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18頭立てでどう捌いてくるか注目して見ていたロードクエストでしたが、外枠が仇になって終始外を走らされる形。スタートしてもっと良い位置を取れるかなと見ていたのですが…。それによって、道中で脚を溜めることが出来ず、最後の直線はジリジリと差を詰めた程度。見せ場すら作れず、10着に終わってしまいました。

ただ、繊細な馬なので内枠が当たっていたとしても、良い競馬が出来たとは言い切れず。この距離2度目で慣れを見込んだのですが、逆に後退(悪い方へ進んだ)した感じで、昨年のような低迷が続かなければ良いのですが。

レース後のクエストですが、消化不良の競馬だったので大きなダメージはなし。一旦、小休止の時間を設けるも、今後もスプリント路線を歩んでいく予定です。状態に問題なければ、次走は中山・オーシャンSが有力かなと思います。

噛み合った時の末脚はまだまだ破壊力を秘めているので、それをしっかり引き出せるような準備が必要。追い切りでより実戦を想定した併せ馬を取り入れるとか、新たな馬具を試してみるなどクエストにプラスになりそうなことを積極的にチャレンジを。色んな手を尽くし、次走で巻き返しが叶うことを切に願っています。

やや仕掛けが早かったかなと思うも、先着を許した顔ぶれを見ると納得の6着。短期放牧を挟んで次走は中山・サンシャインSを予定。★グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

日曜東京10R 早春S(芝2400m)6着(6番人気) 津村J

まずまずのスタートから促され、道中は好位の3番手を追走、4コーナーから徐々に仕掛けていき、直線でいったんは先頭に並び掛けたものの、上位とはジリジリと差を付けられ、6着でゴールしています。

津村騎手「切れる脚を使えるタイプではないですし、出来れば前に付けたいと考えていました。スタートしてから少し促していった分、やや力むところはありましたがすぐに収まって、道中はいいリズムで追走することが出来ました。ただ今日の馬場が固かったこともあって、最後は瞬発力が求められる形になってしまったのは分が悪かったですね。でも前にいける分、長めの距離はいいと思いますし、瞬発力を求められる東京コースよりはジワジワと脚を使える中山の方がこの馬の持ち味が活きてきそうです」

武市調教師「今日は前残りの競馬が目立っていましたし、ペースも落ち着くと思っていたので、前にいった津村騎手の判断は良かったと思います。道中もリズム良く運べていたと思いますし、4コーナーで早めに踏んでいってくれてこのまま粘ってくれないかと思ったのですが、最後は瞬発力の差が出てしまいました。それでも最後まで脚が上がることなく頑張って走ってくれていますし、芝の長めのレースだと安定して力を発揮してくれて、やはりこの条件が良いと思います。この後は中山開催を目標にしたいと考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

気配上々。今日は積極的に出して3番手。道中は折り合いスムーズ。4角から早めに動いて見せ場は作ったが、直線の追い比べで見劣った。脚の使いどころが難しいタイプ。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:3月10日の中山・サンシャインS

武市師「1日から軽く跨ってみましたが、背腰に少し反動があるものの、いつものレース後という感じで、特に大きな問題はありませんでした。脚元にも変化はありません。次走は中山3週目のサンシャインSを目標にしたいと思いますが、短期でも放牧を挟む方が回復が早いので、今回も2週間ほど天栄に放牧に出させていただきます」(2/1近況)

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久々の騎乗となった津村Jは切れる脚がない分、グランドサッシュのバテない強みを生かした積極策を試みてくれましたが、結果的に早仕掛けになってしまった感じ。広い東京コースならゲートから出していく必要はなかったですし、縦長の展開になったので、グランドサッシュが芝2000m時に見せるやや追走に手間取った走りになっていれば、展開・流れがピタッと合ったのかもしれません。

まあ、それでも今回先着を許した馬はOPへ行ける力を秘めていると思うので、グランドサッシュの6着はある意味順当な結果なのかもしれません。交わされてからもパタッと止まらず、現状の力は出し尽くしてくれたように感じています。

レース後、厩舎で状態を確かめたグランドサッシュですが、背腰を中心にダメージが残っているようですが、左前球節は落ち着いているようで大きな問題はなし。時間の経過と共に回復が進むでしょう。ただ、放牧を挟んだ方が回復が早いということなので、近日中にNF天栄へ移動する予定です。そして2週間ほどの放牧を経て、次の中山・サンシャインSへ向かいます。今回、ゲートから出していったことが小回りの中山で生きてくることを願っています。

外々を回される不利もあったが、未経験の高速決着になったが1番の敗因。それでも昇級戦で3着確保は及第点。今回の厳しい競馬を今後に役立てて欲しい。★ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

日曜東京8R 3歳上500万下(ダ1400m)3着(1番人気) 戸崎J

シャドーロール着用。五分のスタートからスッと行き脚を付けて、道中は6番手あたりを追走、直線は外目からジワジワと脚を伸ばして前との差を詰めましたが、上位2頭に差し切られてしまい、3着に敗れています。

戸崎騎手「スッと行き脚が付いていい位置に付けることが出来ましたし、道中はリズム良く運ぶことが出来ました。ただ大外枠だったこともあり、ずっと外々を回らされる形になってしまったのが痛かったですね。直線は脚を使ってよく頑張ってくれているのですが、最後伸び切れなかったのはその分もあったと思います。でも未勝利で勝たせていただいた時と比べて、馬は成長して良くなっていると感じました」

尾関調教師「道中で終始外々を回らされてしまったのが響いてしまいましたね。楽に好位置に付けられたのは良かったのですが、あれ以上押していくわけにはいきませんし、今日のような脚抜きのいい馬場でいったんポジションを下げるのもリスクが大きいですから、あの位置でジッと我慢せざるを得なかったです。それでも昇級初戦で3着に来たというのは、やはりこの馬の地力の高さからだと思いますし、今後に向けていい経験を積むことが出来たのではないかと思います。この後のことについては、レース後の状態を見てどうするか判断させていただきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

シャドーロール。仕上がり上々。スッと中団へ。大外枠で3~4角は少し外を回らされる。上位2頭の瞬発力が上回ったが、渋太く伸びて3着は確保。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/2日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

尾関師「レースの後も、歩様の硬さは競馬の前と変わらないぐらいですし、脚元にも異常はありませんでした。ただトモを中心にそれなりの疲れが見られます。無理をすれば中2週で東京最終週に行くこともできますが、その後のダメージが心配になってきます。ここはいつものように一息入れて、春の東京で2戦ぐらいするつもりの方が手堅いと思いますので、2日に天栄に放牧に出させていただきます」(2/1近況)

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歩様が硬かったり、内面がパンとしていない現状から休み休みで使われているブロードアリュール。今回も一息入っての参戦でしたが、馬体の張り・艶が良く、仕上がり自体はかなり良かったと見てました。ただ、不良馬場でも幾らか時計が掛かると予測していたら、それはい大きな間違いで、一般的な速い時計を要求されるレースに。強い内容で2連勝してきましたが、時計自体はそれほど強調できるものではなかったので嫌な感じはしていましたが…。

レースは未勝利勝ちした時を再現するかのような進め方。スムーズに最後の直線を向くことが出来たブロードアリュールと戸崎J。満を持して追い出されましたが、そこから沈み込むような走りにはならず、ジリジリした伸び。道中で外々を回らされたことが響いてしまったというコメントですが、このクラスの壁に跳ね返されてしまったとも言えます。

まあ、それでも昇級緒戦で何とか3着を死守したことは褒めてあげたいです。この馬とすれば、前走から1秒7ほど時計を詰めています。今回厳しい競馬を経験したことは今後に大いに生きてくる筈。この敗戦を糧にまだまだ進化を続けてもらいたいです。

レース後のブロードアリュールは異常は見当たらないも、高速馬場をしっかり走り抜いた疲れが見受けられます。無理をすれば中2週で使えなくはないようですが、そこを使った後のダメージ・反動は大きくなってしまう筈。これまで通り、1戦して再度NF天栄へ放牧に。次走に関しては、またまた東京・ダ1400mを使って行くことになりそうです。

期待が高かっただけに敗戦のショックは残りましたが、大事に使っていけばまだまだ良くなる馬なので、この経験を今後の財産にしてもらいたいです。

他馬に寄られて怯んでしまい急激にスピードダウン。その結果、勝負どころで大きく置かれることなり、さすがに挽回が利かず。ロスの多い競馬で4着敗退。★ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

日曜京都5R 2歳未勝利(芝2200m)4着(1番人気) M.デムーロJ

タイミングよくゲートを出ると、馬なりで中団よりやや前目の位置に取り付けて向正面へ差し掛かかります。流れが速くなったあたりで前をカットされたことで置かれ気味になり、最後の直線では懸命に脚を伸ばしたものの、上位馬を詰め寄るところまでいかず、4着でゴールしています。

M.デムーロ騎手「リズム良く追走していましたが、3コーナー手前で外の馬が前に入ってきたために、ビックリしてスピードを緩めてしまいました。ちょうど流れが速くなったところだっただけに、そこがスムーズなら結果も違っていたと思います。追い切りでは乗りやすく、終いの脚をしっかり使ってくれる馬だと思っていましたが、そこまで伸び切れなかったのは、まだ馬がしっかりしていないためかもしれません」

友道調教師「流れが速くなったところで下がって行く一方だったので、少し構え過ぎだなと思っていましたが、パトロールを見ると狭いスペースに外から馬が入ってきたために怯んでしまったようです。最後は脚を伸ばしてきましたが、さすがにあれだけ置かれてしまってはどうしようもありません。スムーズに追走できていれば十分勝ち負けしていたでしょうし、勿体無い競馬になってしまいました。優先出走権を獲りましたが、在厩期間も長くなってきていることですし、トレセンで状態を確認した後は、短期放牧に出してリフレッシュを挟もうと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

中団にいたが、3角で動きがあった時もジッとしていたので相対的に位置が下がる。3~4角半ばから追い上げを開始。長く脚を使って一旦は3番手に上がったが、最後は苦しくなって勢いが鈍る。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン/2月1日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:第2回阪神開催

友道師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、レースの疲れはあるものの、そこまで大きなダメージはありません。以前より回復が早くなってだいぶしっかりしてきていると思います。前走は懸命に脚を伸ばしてくれましたが、勝負どころであれだけ置かれてしまいましたから、いくら脚を使ってもあれが精一杯でした。京都の馬場より上り坂がある阪神の方がスムーズに立ち回れると思うので、第2回阪神開催あたりを目標に成長を促すために立て直そうと思います。2月1日にNFしがらきへ放牧に出す予定です」(1/31近況)

⇒⇒1日(木)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(1日・最新情報より)

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3戦目できっちり勝ち上がり、ダービーへの道を切り拓きたいピボットポイント。徐々に力が付いてきたことでパドックでの気合乗りは良化。寒い時季でも肌艶が良く、丹念に乗り込まれ、状態自体はホント良かったと思います。

レースは五分のスタートから中団の内目を追走。ただ、真横に10番の馬に付けられ、外へ出せないポジションに。それに対して後方からのスタートとなったライバル・ノストラダムスは向正面で外からスーッとポジションを上げることに成功。この時点で位置取りに差が出来、これを挽回するのは難しいのではと思いました。

そして問題の3角付近。ずっと外から張り付いていた10番の馬が内へ切れ込む形に。大きな不利ではなかったのですが、それに過敏に反応してしまったピボットポイントはブレーキを掛ける形に。また、レースの流れがペースアップするところだったので差がさらに広がってしまいました。画面から消えてしまったので一瞬故障が頭を過りました。

その後、画面に映ったピボットポイント&M.デムーロJは外へ持ち出し、強引な押し上げ。これでは勢いが持ちませんし、トモがパンとしていない分、4角では外へ振られる格好に。それでも直線は大外から良い伸びをみせてくれましたが、ラスト150mぐらいからは脚色一杯に。結果論ですが、内でじっとして最後の直線を向いてから追い出した方が上位へ来たかも。また、内枠で五分のスタートを切ったことが逆に仇となってしまいました。馬の状態はホント良さそうだっただけに…。ホント、よもやの4着でした。

レース後のピボットポイントですが、相応の疲れがある程度。このまま続戦できる状態ではありますが、一息入れて2回阪神(3月末以降)あたりでの復帰を目指すことに。ダービーへの道は微かに残っていますが、もうそこは諦め、1つ勝つことに全力を注いでもらえればと思います。結果が出ず、もどかしいですが、気長に見守っていくしかありません。

今週の出走馬(2/3・4)

<日曜日>

Photo ロードセレリティ

京都9R・山城S・芝1200mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

Photo_2 ドレーク

東京9R・ゆりかもめ賞・芝2400mに藤岡康Jとのコンビで出走します。

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先週は複数勝利を意識できるラインナップでしたが、1勝も出来ず。好スタートを切った2018年ですが、早くも停滞ムードに。今週は日曜日にシルク・ロードの各1頭ずつスタンバイしていますが、2月の初勝利を掴み取って欲しいです。

ロードセレリティは1200mで2→3着と惜敗続きですが、レース内容は共に負けて強しの内容。今回も大崩れはないと思いますが、先頭に立つとソラを使ったり、乗り難しい面も残しています。何とかひと押し利かせて、再度のOP入りを成し遂げて欲しいです。

ドレークは未勝利勝ちから中2週での東上。身内のライバル(シルク馬)がいたり、前走重賞の京成杯で健闘してきた馬が出てきており、手強いメンバー。決め手比べだと分が悪いですが、前走で芝2200mを勝っているのはアドバンテージは見込めますし、立ち回りの上手な馬。勝ち切れなくても、大崩れはないでしょう。幾らかでもタフな流れになってくれれば、勝つチャンスも出てくるでしょう。

2018年2月 1日 (木)

頭を上げる場面はあったも、道中はスムーズに好位を追走。直線でもしっかり反応するも、内から先に抜け出した勝ち馬を捉えることは出来ず。クビ差の2着に終わる。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

土曜東京10R クロッカスS(芝1400m)2着(2番人気) C.ルメールJ

まずまずのスタートからスッと行き脚を付けて、道中は好位の3、4番手を追走、残り400mを過ぎたあたりから追い出されて脚を伸ばしましたが、内から抜け出してきた勝ち馬にクビ差及ばず、2着でゴールしています。

C.ルメール騎手「口向きが繊細な馬ですし、返し馬では頭を上げて抑えるのに苦労しました。レースでも外から他馬にこられた時に頭を上げる場面はありましたが、それ以外は全体的にリラックスして走れていました。渋い馬場でも問題なかったですし、直線は脚を使ってくれているのですが、最後は勝った馬に内から上手くやられてしまいました」

菊沢調教師「いい形で競馬が出来ていたと思いますし、最後までよく頑張っているのですが、あそこをすくわれてしまっては仕方がないですね。途中で頭を上げる場面があったように少し乗り難しい馬なのですが、そこはルメール騎手が上手くエスコートしてくれました。ただ乗り慣れたルメール騎手が今日はリラックスして走れていたと言っていたように、マイルでも走れないことはないのですが、本質的にはこの距離の方が競馬をしやすいのでしょう。この後はレース後の状態を見てどうするか判断したいと思いますが、ファルコンSが一つの有力な選択肢になってくると考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

クロス鼻革。気合が乗っていた。スッと出て、枠なりで抑えこんで好位のイン。序盤少し力んだが、うまく我慢させる。坂うえで5着馬の外へ誘導し、満を持しての追い出し。最後まで脚を使っているが、それ以上に勝ち馬はうまく乗られた。(B誌)

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・在厩場所:31日に福島県・NF天栄へ放牧
・次走予定:3月17日の中京・ファルコンS(G3)

菊沢師「先週の競馬では内をすくわれてしまいましたからね。でもあそこからまた勝ち馬に詰め寄っていますから、力のあるところは見せてくれたと思います。レース後は多少硬くなっているので疲れはあるのでしょうけど、脚元は変わりありませんでした。この後は一息入れて、中京のファルコンSを目標に調整していきます」(1/31近況)

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2コーナー入り口あたりで頭を上げるシーンがあったアンブロジオ。この点はちょっと勿体なかったかなと思いますが、それ以外は馬群の内でスムーズな追走。囲まれる形になっても動じるところがなかったのは良かったですし、最後の直線は外へ持ち出しながら、しっかり反応してくれました。レース運びとすればほぼ完璧でしょう。

あとは1着という結果が付いてくれば大満足だったのですが、アンブロジオをマークし、内目の馬場の悪いところをスパッと抜け出したリョーノテソーロを捕まえることが出来ず。馬体を併せる形になっていれば結果は違ったかなと思いますが、そうさせなかった吉田隼Jの好騎乗です。また、勝ったリョーノテソーロの能力を認めないといけないと思います。

あと個人的な希望として、口向きが繊細なので難しいかもしれませんが、どこかのタイミングで脚を矯めて中団・後方からの競馬を試みて欲しいです。

レース後のアンブロジオですが、多少硬さが窺える程度。脚元等に大きな問題は見当たりません。既にNF天栄へ放牧に出されており、今後は来月17日の中京・ファルコンSを目標に調整を進めていくことになっております。更に相手は強化されるでしょうが、距離はベスト。輸送をしっかり克服できれば、大崩れはなさそう。何とかここで賞金を加算してG1・NHKマイルCへと駒を進めてもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳上牝馬・牧場組)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、週に1回周回コースと坂路コースでハロン18秒

厩舎長「定期的に脚元を診てもらっていますが、ここまで進めている限り、状態は変わりなく来ていますので、来週からハロンペースを16秒まで上げる予定です。それに伴い、登坂回数も少しずつ増やして乗り込みを強化していくつもりです。体調面は変わりなく、馬体もフックラしているので、このまま順調にいってもらいたいですね。馬体重は562キロです」(1/26近況)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター

厩舎長「この中間も周回コースをメインに調教を行っていますが、寒さの影響で筋肉が硬くなることもなく、状態は維持しています。飼い葉食いも良く、乗り込んで馬体重が増えているのは良い傾向だと思います。乗り込みを強化するまで今のメニューで鍛えていきたいと思います。馬体重は455キロです」(1/26近況)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月8日の阪神・桜花賞(G1)
・調教内容:ミニトラックで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間から軽めの乗り運動を開始しています。引き続き背腰のケアをしながら運動を行っていますが、目標としているレースまではまだ時間があるので、徐々に立ち上げていきたいと思います。馬体重は465キロです」(1/26近況)

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ソーディヴァインはトレッドミルを上手に利用しながら、坂路と周回コースを併用しての調整。反動が出ることなく、ピッチを上げることが出来ています。そしてまもなく普通キャンターより強みのところへ移行予定。また、これからは坂路での乗り込みが増えていくとのこと。良い軌道に乗ってきているので、この流れを更に推し進めてもらえればと思います。

タイムレスメロディもトレッドミルと乗り運動を併用中。ただ、筋肉を硬くしやすい馬なのでこの時季はまだ攻めの調教は難しそう。今しばらくは馬体をフックラさせることを最優先して欲しいです。

馬体のメンテナンスが最優先課題ですが、アーモンドアイは軽めの乗り運動を開始。身のこなしに特に気掛かりな点はなさそう。次走までまだまだ時間はあるので、意識的にゆっくり進めてもらえればと思います。2月中にハロン15秒の調教へ移行できる前段階まで辿り着けば上々でしょう。

【動画更新】エレンボーゲン

↑↑↑

Photo エレンボーゲン

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最後は苦しくなってやや右へ寄れていますが、先頭で他馬を引き連れる格好でも真面目に駆けることが出来ているのは好感。脚の回転も速い方かなと思います。

走ることには対して非凡なモノがあるのは確かなので、馬体の成長が伴うかどうかが1つポイントに。まあ、元々太りにくい体質かもしれませんが、横幅が出るようなボリュームアップを願っています。

シルクなお馬さん(牡馬・NF天栄組)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月17日の中京・障害オープン
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に調整されています。特に不安な点はなく、乗り込むにつれ動きも上向いてきました。まだ時間的な余裕がありますので、このまましっかり乗り込み良化を促していきます。馬体重は549キロです」(1/26近況)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同じ調教メニューで調整を続けています。ここまで脚元に不安が出ることなく順調に来ていますが、休養期間が長かっただけにまだ馬体は太いので、今後もしっかりと乗り込んでいきたいと思います。馬体重は536キロです」(1/26近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「右前脚の蹄の痛みは取れたので、この中間から周回コースで軽めの乗り運動を開始しました。ただ痛みがぶり返さないように、急に進めるのではなく、様子を見ながら少しずつ上げていきたいと思います。馬体重は573キロです」(1/26近況)

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脚元の皮膚の荒れから来る腫れも癒え、ようやく軌道に乗ってきたリミットブレイク。帰厩は2月末から3月頭になるでしょうから、逆算しながら更に良化を辿っていってもらえればと思います。

ゼーヴィントは調教自体は順調に消化。ただ、冬場でどうにも絞り辛い様子。骨折明けなので、これ以上無理は出来ませんし…。地道に行くしかありませんが、暖かくなってからの帰厩が現実的でしょうねえ。

リミットブレイクは蹄の痛みが和らぎ、周回コースでの乗り運動を開始。ひとまずは感触を確かめる程度で済ましていますが、患部の状態をしっかり確認しながら進めて欲しいです。気持ちの強い馬ではないだけにより慎重にお願いします。

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