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2018年1月14日 (日)

意欲的な攻めを課して状態・動きは万全。あとはここへの挑戦を進言した鞍上の手腕に全てを託して。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

1月14日(日)京都11R・日経新春杯(G2)・国際・芝2400mに横山典Jで出走します。1月11日(木)稍重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン82.6-67.8-53.3-39.6-12.3 9分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「大トビ豪快に」でした。なお、ブリンカーを装着します。発走は15時45分です。

○昆調教師 「1月11日(木)は余力残し。状態は本当に申し分ないと思います。見込んでいた通りの少頭数で、絶対的なメンバーも不在。それも当レースに狙いを定めた理由の1つですからね。どのように操るか・・・。ジョッキーの手綱捌きにも期待でしょう」

≪調教時計≫
18.01.11 助手 栗CW稍 82.6 67.8 53.3 39.6 12.3 馬なり余力

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第1回京都5日目(01月14日)
11R 日経新春杯(G2)
サラ 芝2400メートル 4歳上OP 指定 国際 ハンデ 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サンタフェチーフ 牝6 52 四位洋文
2 2 ロードヴァンドール 牡5 56 横山典弘
3 3 モンドインテロ 牡6 57 C.ルメール
4 4 ヒットザターゲット 牡10 56 小牧太
5 5 トルークマクト 牡8 52 荻野琢真
5 6 アクションスター 牡8 52 太宰啓介
6 7 パフォーマプロミス 牡6 54 M.デムーロ
6 8 ミッキーロケット 牡5 57 和田竜二
7 9 ガンコ 牡5 52 酒井学
7 10 ソールインパクト 牡6 54 福永祐一
8 11 ベルーフ 牡6 56 川田将雅
8 12 カラビナ 牡5 52 幸英明

○昆師「前走は完璧だったし、切れ負けしただけ。平均ペースっぽいところがあるし、このまま同じ距離では結果も同じになりそうなので、持久力が生きるよう距離を延ばす」(競馬ブックより)

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【日経新春杯】ロードヴァンドール、横山典騎手で距離の壁突破だ!(スポーツ報知より)

第65回日経新春杯・G2(14日、京都)で、初タイトルを狙うロードヴァンドール。父ダイワメジャーの産駒が結果を出せていない2400メートル戦の重賞への2度目の挑戦は、前走で初コンビを組んだ横山典弘騎手(49)の進言があったからこそ。11日に栗東・CWコースで上々の動きを見せた相棒の現状と将来性を、ベテラン騎手が語った。

横山典弘騎手とロードヴァンドールは前走の中日新聞杯(3着)が初コンビ。レース後に距離延長を提案した。

「いいか悪いかは分からないけれど、決めつける必要はないかな、と。先生(昆調教師)は『あまり長い距離は』と言っていたけれど、俺が乗った感じでは、今の距離よりいいと感じた。可能性を持っている馬で、体もまだグニャグニャしているから。『ここがいいよ』という進言ではなく、可能性を求める意味で先生と話をした」

昨年は9月から12月まで栗東を拠点に活動。昆厩舎の調教をサポートする西谷騎手が落馬負傷したこともあり、同厩舎の調教を中心にこなした。デビュー以来初めて長期にわたる栗東滞在だった。

「どうしてかって? そこに仕事があるから。『どうして京都で乗るんですか?』と聞いているのと一緒だね。そこに競馬があるから。そこに馬がいるから。栗東は、ゴールドシップの追い切りに乗って(美浦に)帰ってきて、というのを3週間くらいはあるけれど、滞在したのは初めて」

滞在していた前走時、ロードヴァンドールの追い切りに騎乗した。

「体が柔らかくて、悪く言えば体幹がまだできていない。普通キャンターやある程度の追い切りではすごく良く感じるんだけど、普段の動きでは、ちょっとそのへんが頼りないというのかな。それでも走っているからすごい。あとは何が必要かといったら、(成長までの)時間とかそういうことだろう。まだ馬は若い」

今後の飛躍のきっかけをつかむ一戦になるかもしれない。

「今まで『こういうところを使ったらいいのにな』と思う経験が多々あった。勝負は展開とか状態がかかみ合わなければならないから分からないけれど、進言したからには走らせたい気持ちもある」

2684勝ジョッキーの思いが結果につながるか。日経新春杯は注目の一戦だ。

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ロードヴァンドール距離延長で新境地(日刊スポーツより)

強い北風が吹く栗東Cウッドでの単走追い。ロードヴァンドールは外ラチ沿いを通り、前半からペースを上げた。向かい風に加え、馬場は緩み出し、コンディションはタフだったが、ゴールまでしっかりと伸び続けた。昆師が「この馬はばてそうで、ばてない」と評価する通りの粘りを見せ、6ハロン82秒6-12秒3でまとめた。

「(凍結していた)朝一番より、気温が上がって馬場が重くなっていた。あんな中でよく走っている。絶好調だった前走の状態を維持している」。見守った師は満足げだった。

前走の中日新聞杯はラスト100メートルまで逃げ粘り、3着に踏ん張った。「横山(典)騎手はレース後の第一声で『3000メートルに行きましょうか(笑い)』と言ってきた。3000メートルはどうかと思うけど、スタミナがあるし、2400メートルはこなせると思う」と日経新春杯参戦が決まった。

この距離は3歳時の神戸新聞杯で1度だけ経験し、9着に終わっている。「あの時は2200メートルがぎりぎりかと思ったけど、当時より力をつけている」とトレーナーは進化を感じている。年が明けて5歳となり、距離適性が広がっている可能性も十分にある。今後の進路に影響を与える一戦となりそうだ。

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大敗を喫してしまった前々走・秋の天皇賞。極悪馬場が全てでしたが、見事なまでの散りっぷりだったので、精神的なダメージを懸念。ズルズル尾を引いてしまうことを懸念しましたが、じっくり立て直した効果がそれを断ち切り、前走はロードヴァンドールらしい粘り腰を発揮し、G3で馬券に絡む走りを見せてくれました。勿論、初コンビとなった横山典Jの手綱捌きも大きかったと思います。

その後は厩舎に滞在して調整。走り慣れた芝2000mの中山金杯へ転戦するのかなと思っていたのですが、3歳時の神戸新聞杯以来となる芝2400mのここを選択。横山典Jの進言を受けての参戦です。

距離に関しては幾分長そうな気はしますが、これぐらいの距離だと楽にハナへは行けるでしょう。ジワッと先頭に立ち、後続を離した逃げを考えているのかなと思います。ただ、精神面で難しさのある馬なので、鞍上の意のままにそういう展開に持ち込めるかとなると、やや怪しい気も…。また、馬場の悪化が進み、外差しが利く状態。逃げるこの馬には嬉しくない状況です。

まあ、逃げ馬は負ける時は大きく着を落とすことも多々あるので、悪い結果は想像せず、良いイメージでレースを見守りたいです。状態に関しては万全。意欲的な攻めを敢行し、馬体は充実しています。あとは熟練の鞍上の手腕に託すしかありません。もうワンランク上のステージへ連れて行って欲しいです。

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