ここへ向けて調整は順調も、一変しそうな雰囲気は感じられず。まずはゲートを五分に出るようにならないと…。★アンナベルガイト
アンナベルガイト(牡・池添兼)父ロードカナロア 母アンナヴァン
土曜京都5R 3歳未勝利(芝1800m)5枠9番 菱田J
・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:11日にCWコースで追い切り
担当助手「11日にCWコースで追い切りました。騎乗予定の菱田騎手に感触を確かめてもらいましたが、最後は持ったままの手応えでゴールしました。まだ緩さはありますが、初戦で見せ場を作ってくれたように、センスの良さが窺えましたし、馬体と中身が伴えば走ってきそうですね。心身共に幼さはありますが、だいぶしっかり走ってくれるようになりましたし、入厩当初と比較するとかなり成長していると思いますよ。今回もブリンカーを着用して集中力が維持できるようにしたいと思います。前走以上の走りを期待しています」(1/11近況)
助 手 6CW良 83.4- 66.9- 52.2- 38.9- 12.6 馬なり余力
菱 田 11CW稍 83.6- 68.3- 53.9- 40.3- 12.2 馬なり余力 ビーユアヒーロー(三未勝)一杯の外を0.8秒追走5F併0.1秒遅れ
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第1回京都4日目(01月13日)
5R 3歳未勝利
サラ 芝1800メートル 指定 混合 馬齢 発走12:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アストルム 牡3 55 加藤祥太
1 2 ハルキスター 牡3 56 鮫島良太
2 3 ザファーストバイオ 牡3 56 国分優作
2 4 ターフェルムジーク 牝3 54 岩田康誠
3 5 アドベントサンデー 牡3 56 国分恭介
3 6 アメリカンワールド 牡3 56 浜中俊
4 7 ブルベアミョウガ 牡3 56 太宰啓介
4 8 セイウンデルレイ 牡3 56 高倉稜
5 9 アンナベルガイト 牡3 56 菱田裕二
5 10 シンハラージャ 牡3 55 荻野極
6 11 ジャンケル 牡3 55 城戸義政
6 12 ダノンアポロン 牡3 55 小崎綾也
7 13 レーヴドリーブ 牝3 54 川田将雅
7 14 ウスベニノキミ 牝3 54 武豊
8 15 アイガー 牡3 56 福永祐一
8 16 エクスパートラン 牡3 56 小牧太
○茶木助手 「トモがパンとしない。大型だけに使いつつ」(競馬ブックより)
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デビュー戦からブリンカーを装着したように走るへの前向きさが足りないアンナベルガイト。緩さが残り、馬体を持て余していることでピリッとしない面もあるのでしょう。
デビュー戦の前走はゲートが開いても、自分から出ていく感じはなく、後方からの競馬。レースの流れに乗るまでは鞍上が終始促しながらの追走となり、じわじわ脚を使ってしまいました。そしてそのロスのせいで、最後の直線では早々と力尽きてしまうことに。正直、印象に残らない1戦となってしまいました。
その後は厩舎に滞在して2戦目のここへ。中間の調整に関しては問題なく来ています。動きは幾分素軽くなったかなという印象も、ガラッと変わってきた感じはないので、正直今回も厳しい結果が待っていると思います。幾らかでも走る気が出てきてくれれば良いのですが…。
レースぶりに関しては、まずゲートに大注目。何とか五分に出て、レースの流れに乗ってもらわないと。序盤でモタモタしていては、最後まで脚は続きません。また、スパッと切れる脚も現状ないので、前々で立ち回っていないと、デビュー戦のように見せ場なしの競馬に。
今回、出走頭数が増えているので、前走より着順を落とすことになるでしょうが、一瞬でも『オッ』と思わせる場面を作って欲しいです。逆に今回も心身の幼さを露呈するようなら、早い段階での去勢を検討しても良いのではないでしょうか。
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