今回もC.ルメールJが乗ってくれるのが1番の強調点。この舞台も最適ですし、待望の重賞タイトルをここで掴み取りたい。☆モンドインテロ
モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル
日曜京都11R 日経新春杯(G2・芝2400m)3枠3番 C.ルメールJ)
・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで10日に時計
手塚師「10日に南Wコースでベストマッチョと併せて追い切りを行いました。モンドインテロが追走し、直線は内に併せて同入しています。相手がかなり動いたので手応え的には見劣ってしまいましたが、それでもしっかり同入まで持ち込めましたし、動きそのものは問題なかったと思います。年齢的にそれほど大きな変わり身はないものの、間隔を詰めて使えることからも分かるように段々とこの馬なりにしっかりしてきているように思います。ハンデは少し重いかもしれませんが、コース形態的にも距離的にも今回の条件はこの馬に一番合うと思いますし、今後に向けても何とか結果を残してもらいたいですね。なお、今後の選択肢を広げる意味で、3月31日にドバイ・メイダン競馬場で行われる、ドバイシーマクラシック(G1)に予備登録させていただきました」(1/11近況)
助 手 7南坂良 59.4- 42.6- 27.1- 13.2 馬なり余力
助 手 10南W良 69.9- 53.8- 38.8- 13.1 直一杯追う ベストマッチョ(古オープン)末強目の内を0.7秒追走同入
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
第1回京都5日目(01月14日)
11R 日経新春杯(G2)
サラ 芝2400メートル 4歳上OP 指定 国際 ハンデ 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サンタフェチーフ 牝6 52 四位洋文
2 2 ロードヴァンドール 牡5 56 横山典弘
3 3 モンドインテロ 牡6 57 C.ルメール
4 4 ヒットザターゲット 牡10 56 小牧太
5 5 トルークマクト 牡8 52 荻野琢真
5 6 アクションスター 牡8 52 太宰啓介
6 7 パフォーマプロミス 牡6 54 M.デムーロ
6 8 ミッキーロケット 牡5 57 和田竜二
7 9 ガンコ 牡5 52 酒井学
7 10 ソールインパクト 牡6 54 福永祐一
8 11 ベルーフ 牡6 56 川田将雅
8 12 カラビナ 牡5 52 幸英明
○手塚師 「前走は少し忙しい内回りの2000メートル。それでも終いはいい伸びだった。今回もチークピーシズを着けるけど、距離延長はいいし、動きも良かったからね。ハンデも他馬と比べると不利ではない」(競馬ブックより)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
【日経新春杯】モンドインテロ、勝ってカタールのG1に出走だ(スポーツ報知より)
伝統のハンデ重賞、第65回日経新春杯・G2は14日、京都競馬場で行われる。昨年3着のモンドインテロは、2月のカタールのG1・エミールズトロフィー(24日、アルライヤン競馬場・芝2400メートル)を視野に、結果の欲しい一戦。中山金杯を制した半弟セダブリランテスに続き、手塚厩舎がきょうだい馬で2週連続重賞制覇となるか。
中山金杯をセダブリランテス、フェアリーSをプリモシーンで勝利し、シンザン記念まで3日連続重賞制覇を果たしたシルクレーシング。今週もこの勝負服に注目したい。昨年3着のモンドインテロが待望の重賞Vを目指す。京都・芝2400メートルは1000万、1600万と2連勝したコースで「この子に一番合う舞台」と手塚調教師。半弟セダブリランテス(父ディープブリランテ)の活躍に負けていられない。
今回の結果が良ければ、カタールのG1・エミールズトロフィーの予備登録を行う予定だ。1着賞金は57万米ドル(約6400万円)。「あくまでも結果次第。負けたらレーティングも下がるので」と手塚調教師は説明する。昨年、日本とカタールの間で馬輸送の条約が締結。カタール競馬に日本馬が出走すれば初めてのことだ。本紙に「ワールドリポート」を連載するなど海外競馬に詳しい米ケンタッキー州・ウィンチェスターファーム社長の吉田直哉氏は「ドーハ(カタール)は日本馬が狙いやすい開催になることは間違いない。ドーハからドバイまでは空路で30分弱という近さにあるので、ドバイ国際競走(メイダン競馬場)の前哨戦としても、エミールズトロフィーに日本馬を参戦させることはいい考え」と指摘。JRAも参戦を促しており、国内では昨年末にトレセン内で国際競走のエミールズスウォードフェスティバル開催(2月23~25日)の説明会が厩舎関係者に対して行われた。
実現すれば初の海外遠征となるモンドインテロ。「当日輸送や1日前に輸送すると馬体が減るので、滞在して臨めるのはいい」と手塚師は口にする。出走を目指して、昨年以上の結果が欲しい。「前走(チャレンジC4着)で2000メートルを使ったから、行き脚はつきやすくなるはず。去年と同じような相手だけど、なんとか1つ勝たせてあげたい」。待望のタイトルを手にして海を渡れるか。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
芝2000mは1000万下で負けているぐらいなので、前走のチャレンジCは正直それほど期待していなかったモンドインテロですが、外々を回る展開の中、ゴール前での叩き合いに加わる4着。あとひと押しだったので、レース後は悔しかったですが、力は証明しましたし、初めて着用したチークピーシズの効果もあったのかなと思います。また、C.ルメールJが跨ってくれると、他の騎手が乗った時とは明らかに違うパフォーマンスを示してくれます。
前走後はNF天栄でリフレッシュ。来週のAJCCと両睨みだったと思いますが、昨年同様にこのレースを選択。何だかんだいって京都・芝2400mがモンドインテロには1番の舞台でしょう。
帰厩後は丹念に時計をマーク。3日・10日のWコースの追い切りは併せた相手に動きは見劣りましたが、この馬なりにしっかり動いています。昨年末に1度使った上積みを感じます。そして今回も鞍上にはC.ルメールJ。状態の良さも大切ですが、モンドインテロの好走には1番欠かせないものですから。また、時計が掛かって外差しが利く今の馬場。これもモンドインテロには追い風でしょう。
先週の中山金杯で半弟セダブリランテスが2つ目の勲章を手に入れました。結果は残せていませんが、能力で半弟に見劣ってはいません。ここは正直大チャンスだと思うので、クラブの勢いにも乗って、待望の重賞タイトルを手に入れて欲しいです。
« 強い勝ちっぷりを見せてくれた前走と同じ舞台。馬群で脚を溜め、前が開いたところをスパッと抜け出してきて欲しい。3連勝を期待。☆シグナライズ | トップページ | 焼魚定食のまんぷく予想 vol.570 »
「競馬(1口馬主・シルク)」カテゴリの記事
- 4日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。☆クレッセントムーン(2020.06.10)
- 内目の奇数枠に入った時点で嫌な感じはしていたも、出遅れによって走りのリズムを乱す。勝負どころから積極的に仕掛けていった勝ち馬のスピードに捻じ伏せられ、2着を確保するのが精一杯。中2週のローテでも頑張ってくれたが…。★アーモンドアイ(2020.06.13)
- シルクなお馬さん(5歳上牡馬・父ディープインパクト)(2020.06.07)
- シルクなお馬さん(6歳馬)(2020.06.11)
- シルクなお馬さん(4歳・本州牧場組)(2020.06.11)
「モンドインテロ」カテゴリの記事
- シルクなお馬さん(5歳上牡馬・父ディープインパクト)(2020.06.07)
- シルクなお馬さん(4歳上・北海道組)(2020.06.03)
- シルクなお馬さん(4歳上・北海道組)(2020.05.27)
- シルクなお馬さん(4歳上・北海道組)(2020.05.20)
- シルクなお馬さん(5歳上OP馬・北海道組)(2020.05.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント