まだまだ良化途上で動きも変わってきていないも、ここでは素質は1枚上。荒れてきた馬場に脚を取られなければ良いのですが…。☆ピボットポイント
ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス
日曜京都5R 2歳未勝利(芝2200m)3枠5番 M.デムーロJ
・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:24日にCWコースで追い切り
友道師「先週ミルコ(M.デムーロJ)に感触を確かめてもらっているので、反応を確認する程度に抑えましたが、相手も攻め掛けする馬ではあるものの、その中で最後まで余裕を持ってゴールしています。確かに馬体が完成されるのはもう少し先だと思いますが、それでも前走は能力で勝ち上がってくれると信じていたものの、追い出しにかかると少しモタモタしていましたね。前走をひと叩きして更に良くなっているのは目に見えて分かりますし、ここを勝てばダービーへの道がひらけてくるだけに、今回こそは能力の違いで勝ち上がってほしいところです」(1/24近況)
助 手 21栗坂良 56.8- 42.3- 27.9- 13.6 馬なり余力
助 手 24CW稍 85.4- 67.9- 53.0- 38.5- 12.4 稍一杯追う ハイドロフォイル(古500万)一杯の外に0.6秒先行5F付アタマ先着
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第2回京都2日目(01月28日)
5R 3歳未勝利
サラ 芝2200メートル 指定 混合 馬齢 発走12:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エイコーン 牡3 55 加藤祥太
1 2 ウォーターエルピス 牡3 56 酒井学
2 3 アルファーティハ 牡3 56 西田雄一郎
2 4 マサハヤニース 牡3 56 小牧太
3 5 ピボットポイント 牡3 56 M.デムーロ
3 6 カザン 牡3 56 武豊
4 7 ハルキスター 牡3 56 松山弘平
4 8 ニッポンテイオー 牡3 56 池添謙一
5 9 バレーノロッソ 牡3 56 浜中俊
5 10 ウインドピトレスク 牝3 54 柴田未崎
6 11 ナポリタン 牝3 54 川島信二
6 12 ケイティノーブル 牡3 53 三津谷隼人
7 13 リバプールタウン 牡3 56 幸英明
7 14 ノストラダムス 牡3 56 和田竜二
8 15 イペルラーニオ 牡3 56 中谷雄太
8 16 メバエ 牝3 54 川田将雅
○友道師 「本当に良くなるのはまだ先ですが、体は大分しっかり。良馬場でやりたいですね」(競馬ブックより)
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短期放牧後、デビュー戦とはそれなりに負荷を掛けて臨んだ前走。正直、アッサリ決めて欲しかったのですが、3角過ぎからの勝負どころで反応が鈍く、モタモタ。ここで差を詰めることが出来なかったのが響いて、勝ち馬に悠々と逃げ切られることに。デビュー戦と比較すると、内容は良くなりましたが、期待値が高い分、物足りなさが先に来てしまいます。
その後は放牧に出さず、厩舎に滞在。間隔を取ってここへ備えてきました。追い切りの動きに関して、ガラッと変わってきた感じは今回もないですが、調整は順調に行えたと思います。
今回、C.ルメールJが根岸Sのベストウォーリア(出走取消)の為に東上したので、M.デムーロJにスイッチ。実際に追い切りに乗って感触を掴んでくれていますし、反応が良い馬ではなく、追わせるタイプなので、M.デムーロJの方が手が合うかもしれません。距離延長も特に問題ないでしょう。
1点、課題になりそうなのが、開催が進んで傷みが目立っている京都の芝。速い上がりは必要ないでしょうが、緩さが残って非力+トビの綺麗なタイプなのでプラスに出ることはないでしょう。その点、前走で競り合い、今回も対決する1番のライバル・ノストラダムスはハービンジャー産駒。ピボットポイントよりは今の馬場への適性は高い筈。おそらく徹底マークの騎乗をしてくるでしょうから、M.デムーロJがそれに対してどう対処するのか。道中早めに動いて一旦ポジションを上げるのか、外回りの坂の下りで一気に動いていくのか…。
コメントにあるようにダービーを目指していくには、もう足踏みは出来ません。勝ち方が格好良くなくても、まずは1勝を。荒れてきた芝を何とか克服して欲しいです。
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