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2017年12月

2017年12月31日 (日)

今年の目標を振り返って・総括

<今年の目標>

【1】勝利数:25勝→○

【2】重賞勝ち:3勝→×

【3】掲示板率:5割以上→×

【4】総出走数:200越え→×

【5】OP馬:2頭追加(3歳以上)→○

【6】故障による離脱(半年以上)・引退:2頭以内→×

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今年も1年の競馬が終わりましたので、設定した目標と共に振り返ってみたいと思います。

まずは今年の成績ですが、

198戦28勝(28-22-17-15-12-104)

月別勝利⇒1月3勝、2月1勝、3月2勝、4月2勝、5月1勝、6月3勝、7月2勝、8月1勝、9月0勝、10月6勝、11月5勝、12月2勝

勝率:1割4分1厘 掲示板率:4割7分5厘

【1】昨年22勝だったので、プラス3勝の25勝を目標に。これをクリアするのは正直難しいと見ていましたが、10月以降に13勝を挙げる猛チャージ。これはひとえに2歳馬の頑張りで、ロードの2歳馬が計4勝、シルクの2歳馬が計5勝。勝てなかった馬でも2着に来ているのが4頭ほどいます。珍しく補強が上手くいっているので、この世代が中心になって活躍して欲しいです。

【2】重賞勝ちは残念ながらゼーヴィントの七夕賞1勝のみ。目標はクリアできませんでしたが、1つでも勝てたのは良かったです。来年はモンドインテロ・ロードヴァンドールが重賞に手が届いて欲しいです。

【3】さすがに掲示板率5割超えは無理でしたが、いつかはこれをクリアしたいものです。

【4】ルメールJの199勝のようにあとひと押しが足りませんでしたが、現1~2歳馬が頭数が多いので、2歳デビューが増えていけば来年はクリアできそうな予感がします。

【5】褒められた感じではないですが、ロードヴァンドール・リゾネーターがOPクラス入り。ひとまず目標は達成できました。

【6】今年は骨折する馬が多くなってしまいました。特に我が厩舎の主力のゼーヴィントが4歳秋を棒に振る形になったのは痛かったです。また、正式には引退ではありませんが、2歳のロードアメイズがデビュー目前での屈腱炎発症はショックが大きかったです。稽古どおりなら、結構出世しそうな感じだったので。

あと、目標とは話題が逸れますが、今年出資馬のロードカナロアの産駒が見事な種牡馬デビューをしてくれました。産駒に出資しにくくなったのは玉に瑕ですが、単純に嬉しいです。また、その中で出資しているアーモンドアイ・ダイアトニックは能力が高いので、父の名を更に高めるような活躍をしてもらいたいと期待しています。

以上、足早に今年の目標の総括をしてみました。拙いブログですが、お付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。良いお年を。

【動画更新】ビアンカシェボンの16

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Photo ビアンカシェボンの16

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先月8日に育成厩舎へようやく移動してきたビアンカシェボンの16。ようやく動画が更新されたのですが、現状はまだ馬場へは出ていません。

気難しく、繊細な面はあるようですが、顔つきを見ると従順そうでもあるので、丁寧に教え込めばそれを吸収していく能力はある筈。出遅れましたが、軌道に乗ってくるまではマイペースで進めてもらいたいです。

2017年12月30日 (土)

古馬との初対決は楽ではないと見ていたも、ここまで大敗を喫するとは想像外で…。再度立て直す必要を感じる敗戦に。★リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(牡・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

木曜阪神11R ベテルギウスS(ダ1800m)15着(3番人気) 岩田J

ブリンカーを着用。まずまずのスタートを決めると、促しながら7番手あたりに取り付けて、最初の1コーナーに差し掛かかります。向正面から徐々に押し上げていこうとしますが、流れが速くなったあたりから反応が鈍くなり、勝負どころではズルズル後退してそのまま盛り返すことなく、15着でゴールしています。

岩田騎手「これまでのレース内容から、もう少し楽に好位で競馬が出来ると思ったのですが、ゲートの出が良かった割にはそこまで行き脚が付きませんでした。向正面に差し掛かるまでは流れに乗っていましたが、ペースが速くなったあたりから徐々に反応が鈍くなってついて行けなくなりました。砂を被って多少は嫌がる素振りを見せていましたが、それよりも久々のレースで息が出来ていなかったのかもしれません」

牧調教師「揉まれ弱さが出てしまいましたね。あんなに負けるはずはないですから、完全に止めてしまっていると思います。外枠ですから仕方がないのかもしれませんが、もう少し出していって先行策を取ってほしかったですね。位置取りがちょっと中途半端でした。ここまでお待たせしておいて、この結果は本当に申しわけないです。次は何とか巻き返せるように調整していきたいと思います」(レース結果)

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同世代のライバルたちが古馬との戦いで苦労していたので、リゾネーターも古馬に即通用するとは思っていませんでしたが、これほどの大敗は想像外。負けるにしても、直線で見せ場を作るとかジリジリ伸びてくるとか今後に繋がる形を望んでいたのですが…。

外枠が響いたのかブランクなのか、ゲートは五分に出るも、行き脚が付かず。岩田Jが押して押しても反応が鈍く、最初のコーナーを回る時は中団の位置。これまでのレースとは流れが違ったのもあるのかな? 最初から意外な走りでした。

向正面に入っても、行きっぷりの悪さは変わらず、早くも鞭が入る有り様。付いて行くのがやっとという感じで、勝負どころを前にイースターパレードに外から交わされると、ズルズル後退。揉ま弱いのは薄々気付いていましたが、ここまで脆いとは…。除外になったことで追い切りを重ねることが出来、中身が伴ってきていると思ったのですが、実際はそうでもなかったのかな? 前走の疲れ・反動が尾を引いている部分もあるのかもしれません。

今後の対策とすれば、ブリンカーを深くするなど馬具の工夫、距離も1400mぐらいが今は合っているのかもしれません。馬体を絞る必要もあるでしょう。まあ、そこは牧調教師・厩舎スタッフ、NF天栄のスタッフらで色々議論を交わし、適切な対策を取ってもらえればと思います。

個人的にはこの悪い流れを断ち切る意味で再度NF天栄へ放牧に出し、本調子を取り戻すように出直して欲しいです。この精神状態で続戦は却って悪い方へ進んでいくように思います。この大敗で今後の見通しは厳しいですが、能力は持ち合わせているので、少しずつでも巻き返せるようにお願いします。

ロードなお馬さん(2歳・入厩組)

Photo_6 シグナライズ

2017.12.28
12月28日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン55.5-40.1-13.2 8分所を馬なりに乗っています。

≪調教時計≫
17.12.28 助手 栗CW良 55.5 40.1 13.2 馬なり余力

2017.12.27
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。レース出走へ向けて態勢は段々と整っており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1月14日(日)京都・紅梅S(OP)・混合・牝馬限定・芝1400mにルメール騎手で予定しています。

○田代調教助手 「12月27日(水)はトラックコースを軽く1周しています。まだトモに緩さが残る現状。ゆっくり走るよりはサッと行かせた方が馬自身は楽かも知れません。ただ、ある程度は我慢させないと。心身のバランスを考えながら調整を続けましょう」

Photo_6 ロードザナドゥ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは平行線を維持しており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「12月22日(金)にゲートをクリア。あまりスタート自体は変わらぬものの、その後は12秒台で進んで行きましたね。このまま厩舎で調整を続ける予定ながら、第一段階の合格まで詰めて来たので・・・。ひとまず今週一杯は余裕を持たせましょう」

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シグナライズはレースまで日があるので、まずはテンションを上げないような調整。その中で我慢させることを一緒に覚えさせている現状です。

ゲート試験後の疲れを心配したロードザナドゥは大丈夫そうも、ひとまず余裕を持たせた調整。在厩してデビューを目指すことになったので、次は追い切りでどれだけ動けるかに注目していきたいです。緩さとは上手に付き合っていかないとダメでしょうが、非凡な脚力は持ち合わせていると思っています。

2017年12月29日 (金)

26日に美浦・手塚厩舎に戻っています。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ

⇒⇒26日(火)に美浦トレセンへ帰厩しています。(27日・最新情報より)

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一足先に次走・日経新春杯への出走が決まったモンドインテロは26日に美浦へ。まだ、時計は出していませんが、1本時計を出して年を越してもらえればと思います。

条件・相手関係に恵まれれば、重賞を勝つチャンスはあると思うので、昨年3着のこのレースでひと押しを期待。あとは鞍上が誰になるのかが、やはり気になります。

横山典Jの進言を受け、次走は京都・日経新春杯を目指すことになりました。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

12月27日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン84.6-69.0-54.3-39.8-12.0 7分所を直線強目に乗っています。併せ馬では一杯の相手の内を1秒2先行して同時入線しています。1月14日(日)京都・日経新春杯(G2)・国際・芝2400mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師 「2000mで後続にピッタリ付いて来られるよりも、距離を延ばした方が展開の紛れが生じる可能性も。イメージが出来ているのかも知れません。横山典弘騎手の進言も踏まえ、日経新春杯(G2)へ向かう予定。使いつつ具合は更に上向きな印象です」

≪調教時計≫
17.12.27 助手 栗CW良 84.6 69.0 54.3 39.8 12.0 直強目余力 ヒルノアトラーニ(古馬500万)一杯の内1秒2先行3F付同入

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【古馬次走】ロードヴァンドール、横山典とのコンビで日経新春杯へ(スポニチより)

中日新聞杯3着ロードヴァンドール(牡4=昆)は引き続き横山典とのコンビで日経新春杯(1月14日、京都・芝2400メートル)へ。「ノリちゃん(横山典)が策があると言うので距離を延ばしてみる」と昆師。

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27日にCWコースでそれなりの負荷を掛けていたので、やはり中山金杯に参戦するのかなと思ったのですが、今回の更新で2ハロン距離を延ばした来月14日の京都・日経新春杯へ向かうことが決まりました。

この距離は神戸新聞杯で経験済とはいえ、本質的には長そう。ただ、前走で手綱を取ってくれた横山典Jからの進言なので、後続を離した逃げで活路を見出すのかなと思います。京都・芝2400mと言ったら、セイウンスカイで鮮やかに勝った京都大賞典が思い浮かびます。

まあ、まだまだこれからの馬ですし、色んな可能性を見出す為、結果を恐れず、チャレンジしていって欲しいです。

2017年12月28日 (木)

シルクなお馬さん(在厩馬・追い切り時計)

Photo ドレイク

藤岡佑 27栗坂良 54.3- 39.5- 25.6- 12.5 強目に追う ロードゴラッソ(新馬)一杯を0.2秒追走同入

Photo ヴェルトゥアル

助 手 25南W稍 68.8- 53.9- 39.6- 14.1 G前仕掛け クレヴァーパッチ(二500万)馬なりの外に1.0秒先行0.2秒遅れ

Photo アーモンドアイ

助 手 24南W稍 57.4- 41.9- 14.3 馬なり余力 オウケンムーン(二500万)馬なりの内を0.4秒追走同入
助 手 27南W良 69.7- 53.9- 39.2- 13.3 馬なり余力 キングスヴァリュー(二500万)末強目の内を0.8秒追走同入

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ドレークは藤岡佑Jを背に坂路で併せ馬。デビュー前のロードゴラッソに胸を貸す追い切りになりましたが、悪くない動きです。2戦目の鞍上はデビュー戦で手綱を取る予定だった藤岡佑Jに戻るのかなと思います。

ヴェルトゥアルは丹念に時計を出しいますが、その動きはちょっと悩ましい感じで。非凡なモノは秘めていますが、気難しさをどこまで制御できるか。動きが物足りないなら、NF天栄へ戻して1から立て直して方が良いかもしれません。

アーモンドアイは同厩舎の牡馬相手に動きは圧倒している感じ。馬体重の維持の為、ビシビシやれない分、引き続き丹念に併せ馬を消化していって欲しいです。

ロードなお馬さん(4歳関東馬・入厩組)

Photo_3 ロードクエスト

12月27日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン54.2-40.1-12.9 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒2先行して同時入線しています。1月8日(月)中山・カーバンクルS(OP)・混合・芝1200mに三浦騎手で予定しています。

○小島調教師 「12月27日(水)はラストに軽く仕掛け、パートナーと馬体を並べています。もうワンパンチ欲しい感触ですが、この一追いで更に良くなりそう・・・との跨った調教助手の話。気配を窺いつつ、実戦までに更に踏み込んだ追い切りを課すかも知れません」

≪調教時計≫
17.12.27 助手 美南W良 54.2 40.1 12.9 馬なり余力 アウトライアーズ(古馬オープン)馬なりの外0秒2先行同入

Photo_3 ロードセレリティ

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この中間も至って順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1月7日(日)中山・サンライズS・混合・芝1200mに三浦騎手で予定しています。

○高柳調教師 「12月27日(水)は普通のところ。順当に回復を辿っています。前走の南総Sで除外が結構出ており、その馬達の多くが優先的に出走可能な権利を行使してサンライズSに入る可能性が高いはず。希望通りに運ばなかった際の代替案も検討しましょう」

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クエストは坂路で時計になるところを3本乗ってきましたが、27日はWコースでサラッと。ひとまず無理のない範囲で併せていますが、動きは軽快かなと思います。元々仕上がり早ですし、速いところをあと2本追えば、走れる態勢になるかと思いますが、小島茂師のコメントを見ると、初めてのスプリント戦でもっと仕上げを進めて臨みたいようですね。

セレリティは順当に回復しているようですが、予定している中山・サンライズSにスンナリ出走できるかとなると前走2着で権利を持っていても、難しそうな雲行き。除外になった場合は、個人的にはダ1200mの14日の中山・初春Sまたは21日の京都・山城Sへ向かって欲しいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.567

horse(中山11R)ホープフルS(G1)

◎タイムフライヤー、○サンリヴァル、▲トライン、△フラットレー、×ルーカス、×ロードアクシス、×ウォーターパルフェ

前走は勝ちパターンで進めながら、ゴール直前でグレイルの強襲にあった◎タイムフライヤー。自身は強い競馬をしていますし、これは勝ち馬を褒めるべき。器用さは中山向きですし、C.デムーロJが3連続で乗ってくれるのも強み。まずは大崩れはないと思います。

左回りの方が良さそうですが、ここを目標に乗り込みを進めてきた○サンリヴァル。前走この舞台で結果を出していますし、前へ行ける馬。休ませて良くなっているようですし、素直に2番手評価。

キャリア1戦ながら、前走の瞬発力は一介の逃げ馬ではない▲トライン。中山への長距離輸送でイレ込まないか心配ですが、良い枠を引き当てましたし、大駆けがあるならこの馬でしょう。

前走がだらしなかった△フラットレー。人気先行タイプですが、立て直して良馬場で見直しの余地あり。このメンバーなら通用しても不思議ありません。

潜在能力はトップだと思う×ルーカス。ただ、やはり追い切りでの放馬が痛かったですし、気の悪さを抱えているタイプ。距離は何ら問題ないでしょうが、多頭数の競馬はプラスではないでしょう。

×ロードアクシスはさすがに厳しいとは思いますが、ゲートを決めて前々で立ち回ることが出来れば、前回のような渋太さを発揮してくれるかも。好枠を生かして欲しい。

×ウォーターパルフェは久々で一気の相手強化。常識的には厳しいでしょうが、前々で競馬が出来ますし、距離経験もあります。ロードアクシス同様に好枠を生かして欲しい。

勝負どころで反応が鈍くなるも、徐々に盛り返していって最後まで渋太く脚を使う。課題の右回りで4着へ食い込む。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

土曜中山11R グレイトフルS(芝2500m)4着(10番人気) V.シュミノーJ

まずまずのスタートから促して行き、道中は6番手あたりを追走、2周目の3コーナーあたりから徐々に鞍上の手が動き始め、4コーナーでは10番手あたりまで位置を下げましたが、直線は馬群の間を割って脚を伸ばし、4着まで追い上げたところでゴールしています。

V.シュミノー騎手「ある程度の位置で競馬がしたいと思っていて、スタートも上手く決まりましたし、道中は思った通りにいい感じで運ぶことが出来ました。2周目の3コーナーで少し手応えが鈍るところがありましたが、促して行くとそこでズルズル下がることなく踏ん張ってくれました。4コーナーで狭くなる場面がありましたが、それでも最後まで諦めずに脚を使ってくれてよく頑張ってくれましたね。道中は少し内にモタれるところはありましたが、大きな問題になるほどではありませんでした。前走は追走に苦労するところがありましたし、やはりこれくらいのゆったりとした距離の方がこの馬には向いていて良いと思います」

武市調教師「シュミノー騎手には勝負どころで早めに上がって行くような、積極的な騎乗をして欲しいと伝えていましたが、その通りに乗ってくれたと思います。要所要所で少し右にモタれるところはあったようですが、レースに大きな影響が出るほどではなかったようですし、見ていてもこれまでに比べると上手に走れていたと思います。ゴールを過ぎてからまだ伸びそうな雰囲気はありましたし、シュミノー騎手も言っていましたが、これくらい距離があった方がグランドサッシュにとって競馬がしやすくていいのでしょう。あまり詰めて使っていいタイプではありませんし、この後はいったん放牧に出させていただきたいと思います」(レース結果)

⇒⇒25日(月)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(25日・最新情報より)

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【次走へのメモ】

歩様は相変わらずだったが、休ませた馬体は良くなっていた。好位馬群を追走していたが、一旦置かれる。それでも内目をロスなく通ると、再び伸びてきた。(B誌)

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レース間際で左前球節に熱感を生じるトラブル+内へモタれる癖が目立つ右回りでの1戦ということで、レースへ行って凡走してしまうことも覚悟していたグランドサッシュ。

ゲートはさほど速くなかったですが、じわじわ押していってポジションを確保。折り合いも付いて、序盤から中盤は手応え良く追走できていました。ただ、ペースが上がった2週目の3角あたりで反応が一息に。このままズルズル下がっていきそうでしたが、ズブさを覗かせただけで徐々にポジションを挽回。直線を向いて前がゴチャ付く場面はありましたが、すぐに内へ進路を切り替えて大きなロスを回避。エンジンが掛かってしまえば渋太く伸びるグランドサッシュの良いところが出て、最後は4着まで盛り返してくれました。

上位3頭とは少し差があり、馬券圏内を賑わす走りではなかったですが、改めてこれぐらいの距離だと追走が楽になりますし、渋太く伸びるグランドサッシュの良さが活きてきます。また、トモの状態が良ければ右回りでも十分やれることが分かったのも収穫でしょう。

レース後のグランドサッシュは早速NF天栄へ放牧。不安を生じながらの出走だったので、脚元への反動・ダメージは大きいでしょうから、まずはしっかり休ませ、馬体のケアを入念にお願いします。年が明けると7歳となるグランドサッシュ。OP入りは難しいでしょうが、目先の1戦をこれからも大事に使っていってもらいたいです。

2017年12月27日 (水)

ロードなお馬さん(千葉ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「時間の経過と共にダメージが取り除けている様子。脚元の浮腫みも落ち着いて来ました。12月25日(月)まではウォーキングマシン内の運動に止め、26日(火)より軽く乗っています。数日間の様子を慎重に見極めた上で次のメニューを考えたいです」

Photo_6 ロードヴォラーレ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「普段から元気が良過ぎるぐらい。12月20日(水)より角馬場へ通い、23日(土)に広いダートコースへ向かいました。右前脚のソエが中に籠っている部分がネックになりそう。調教を進めながら出し切った上で、治療を施すのが望ましいと思います」

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「先週半ばにハロン17、18秒へシフトしたところ、全身に筋肉痛の症状が見えて来ました。元々の特徴と言える部分でもあり、特別な心配は要らない程度。12月23日(土)にショックウェーブ治療を行ない、一旦はマシン内の運動にセーブしています」

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プレミアムはウォーキングマシンの運動に止め、様子を見てきましたが、26日から騎乗運動を開始。ひとまず脚慣らし程度ですが、その後の状態を注意しながら、徐々に負荷を高めていってもらえればと思います。

ヴォラーレはレース後の疲れ・輸送熱の影響は解消できていますが、右前脚のソエが難敵。表現が専門的なのでピンと来ないですが、ボコッと膨れたところに膿みたいなのがあるのかな? 1400m~1600mならすぐ勝てる馬ですし、今はソエへの対処・処置に重点を置いてもらえればと思います。

ゆっくり負荷を高めてきたエースですが、普通キャンターに達したところで全身にコズミの症状が。少し楽をさせれば回復できる範囲ですが、馬体が硬くなりやすい冬場はスロー調整を貫いてもらいたいです。

1度除外になって仕上げは進むも、古馬との初対決はいかにも分が悪そう。強い相手に揉まれながら地道に力を付けていかないと…。★リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(牡・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

木曜阪神11R ベテルギウスS(ダ1800m)8枠15番 岩田J

第5回阪神9日目(12月28日)
11R ベテルギウスS
サラ ダ1800メートル 3歳上OP 特指 混合 別定 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 シャイニービーム 牡5 56 高倉稜
1 2 マイネルクロップ 牡7 59 国分優作
2 3 ダノングッド 牡5 56 松山弘平
2 4 サルサディオーネ 牝3 53 丸山元気
3 5 ケンベストカフェ 牡5 56 小牧太
3 6 サウンドスカイ 牡4 56 松若風馬
4 7 ヨヨギマック 牡6 56 和田竜二
4 8 ルールソヴァール せ5 57 幸英明
5 9 ドラゴンバローズ 牡5 57 菱田裕二
5 10 マイネルバサラ 牡4 57 柴田大知
6 11 イースターパレード せ8 56 秋山真一郎
6 12 アダムバローズ 牡3 56 池添謙一
7 13 スリータイタン せ8 56 福永祐一
7 14 サングラス 牡6 56 古川吉洋
8 15 リゾネーター 牡3 55 岩田康誠
8 16 タガノエスプレッソ 牡5 57 浜中俊

○牧師 「除外で予定が延びましたが、順調に乗り込んできたし、帰厩時に増えていた馬体も絞れてきました。無駄肉が筋肉に変わってきて、馬っぷりが良くなっていますね。古馬との力関係が鍵ですが、ポテンシャルは高いので、楽しみですよ」(競馬ブックより)

助 手 24南坂良 53.9- 38.8- 25.0- 12.5 馬なり余力

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3歳春の大一番となった前走のジャパンダートダービー。その前の園田での1戦が不可解な敗戦だったので、尾を引いていればよもやの大敗まで覚悟をしていたのですが、道中外々を回らされながら、最後の直線で一瞬押し切ってしまうのかという場面を演出。そこでリゾネーターが手前を替えてくれていれば、一押し・二押しが利いたんでしょうが、最後は詰めが甘くなる形で4着に惜敗。力のあるところは見せてくれたのですが、ちょっと勿体なかったレースになったと思います。

その後、リゾネーターはNF天栄でリフレッシュ。ただ、レースのダメージ+暑さが応えてしまい、歩様がゴトゴト。右前脚の蹄を痛めるアクシデントもあり、1からジックリ立て直す羽目に。大型馬ですから、一旦緩んでしまった馬体を戻していく作業は相応の時間が必要となってしまい、ようやく帰厩の声が届いたのは11月半ばのことでした。

帰厩後は内田Jとのコンビで12月9日の中山・師走Sを目指して調整を進めていくも、想定していたよりも頭数が揃ってしまい除外の憂き目に。そこで目標をココへと切り替えてきました。師走Sへ向かうにはちょっと急仕上げだったので、乗り込みが進んだという点では良かったと思います。阪神への長距離輸送に一抹の不安はありますが、力を出せる状態でレースへ臨めるでしょう。あとは古馬との力関係です。

3歳世代は芝の重賞では古馬相手に好成績を残していますが、ダートに関しては荷が重い状況。凌ぎを削ってきたライバル達は古馬の壁に泣かされています。順調さを欠いて、復帰が遅れてしまったリゾネーターにもこのようなことが該当する筈。強調できる持ち時計がないですし。

それ故、古馬との初対決となる今回は苦戦濃厚。まずは冷静に現状の力量差を認識する1戦だと見ています。強い相手に揉まれていって、地道に地力を付けていくしかありません。キャリアが浅い分、伸びシロはあるでしょうから。

レース運びに関してですが、これまで前々で流れに乗った競馬をしてきましたが、今回序盤はじっくり構えて、勝負どころから外を捲くっていくようなメリハリのある競馬を試して欲しいです。そういう面では馬をしっかり動かせる岩田Jは最適。諦めることなく、最後まで脚を繰り出し、少しでも上の順位を狙っていって欲しいです。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・グリーンウッド滞在組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500~3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1~2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「トモの疲れが微妙に残っている感じ。2度目のショックウェーブ治療を行なっています。背が高くて元々スラッと見せるタイプ。数字は来た当初よりも10キロぐらいプラスを示したものの、もう少しボリュームが備わればベターかも知れません」

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500~3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「周回コースで長い距離を走らせたリ、日によっては登坂2本を課す場合も。メニューにメリハリを付けています。また、時折ハロン15秒より速いペースでも行くように。及第点です。同様のパターンを繰り返しつつ、新たな指示に備える方針」

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ソエの症状が軽かったので順調に回復していると見ていたダヴィンチですが、2戦連続して使ったこともあり、トモに幾らか疲れが残っていた様子。すぐにショックウェーブ治療を行ったとのことなので、心配は要らないでしょう。あとは帰厩の声が掛かるまで出来るだけふっくらした馬体を維持してもらえればと思います。

イヒラニは年明けの帰厩を予定。元気を取り戻しているのは何よりでしょう。あとはダヴィンチ同様に厩舎から声が掛かるまでメリハリをつけた調教で状態を維持してもらえればと思います。

ダヴィンチ・イヒラニの2頭は、来年1度はダートに挑戦して、適性の有無を確認してもらいたいです。

今回は中団で脚を溜める競馬を選択。最後の直線で外に持ち出すと一気に前を捉え切っての完勝。こういう勝ち方が出来たのは今後に大きい。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

土曜阪神9R ジングルベル賞・牝馬限定(芝・2000m)優勝(1番人気) C.デムーロJ

まずまずのスタートを決めると、促しながら5番手あたりに取り付けて追走していきます。流れが速くなったあたりから徐々に進出を開始し、最後の直線で外に出して鞍上のゴーサインが出ると、残り200mで先頭に立ちそのまま後続馬を振り切り、前走から2連勝を飾るとともに通算3勝目を挙げています。

C.デムーロ騎手「前回のレースでいい瞬発力を使ってくれる馬だと分かっていましたので、今回は中団で脚を溜めながら終いを活かす競馬をしました。その通り、追い出しにかかると最後の直線でしっかり期待に応えてくれて、いい瞬発力を見せてくれました。とても乗り易くてどの位置でも競馬が出来るのは強みですね。折り合いも問題ありませんし、もう少し距離が延びても問題なさそうです」

高野調教師「前走以上に良い状態で出走させることが出来ましたし、昇級初戦でもしっかり結果を出してくれたのはそれだけインヘリットデールが成長している証だと思います。C.デムーロ騎手が前走で手応えを掴んでくれていたことで、今回は自信を持って中団からじっくり脚を溜める競馬をしてくれました。1000万クラスで上位争いをしている馬が多い中、1番人気の支持を受けましたが、それにしっかり応えてくれたようにポテンシャルの高い馬だと思います。まだまだ良くなってくるでしょうから、これからの活躍がとても楽しみですね。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで予定を立てていきたいと思います」(レース結果)

⇒⇒27日(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(27日・最新情報より)

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【次走へのメモ】

好気配。早目の競馬だった前走と違い、今回は中団からジックリと。4角手前から仕掛けて外に持ち出すと、内でゴチャつく2着馬を尻目に力強く伸び、快勝。素質馬が波に乗ってきた。(B誌)

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牝馬限定戦での昇級戦でしたが、前走で好走している馬が多く、まずはクラスにメドの立つ走りを見せてくれれば上々と思っていたインヘリットデール。ひと叩きして状態が更に上がっているのは分かっていましたが、1番人気に支持されてレースへ臨むことになるとは想像していませんでした。

また、レース運びに関しても、予想していたものとは違う形に。今回も積極的に立ち回り、後続の追撃を封じる形を思い描いていましたが、今回はゲートを出たなりで追走。折り合いはしっかり付き、脚を溜めながらの追走。3角過ぎでも軽く促しながらの追走で徐々に外めのポジションへ。そして最後の直線でしっかり追われると、反応鋭く、牝馬らしい切れ味を発揮。残り200mで早くも先頭に踊り出ると、最後は手綱を控える余裕まで。まさに完勝といえる競馬だったと思います。

これまで決め手不足をレースセンス・立ち回りの巧さで補ってきましたが、中団に控える形で最後にこれほどの瞬発力を使えるとは正直ビックリ。また、こういう形で結果を出せたことで、上のクラスへ行っても、臆することはありません。この父・母の仔なので、まだまだ良くなってくれるでしょうし。この1勝は得るものが大きい勝利となりました。

レース後のインヘリットデールですが、27日にNFしがらきへ放牧に出ています。今後の予定は年明けの情報更新まで待たないとダメみたいですが、来年は牝馬限定の重賞戦への出走・OP入りをまずは身近な目標とし、ゆくゆくはOPでも互角以上にやれるところまで達してくれることを願っています。

チークピーシズ装着の効果大。最後は決め手の差が出てしまうも、最後までジリジリ脚を伸ばして6着。ひとまず収穫のあるレースに。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

12月23日(土)阪神7R・3歳上500万下・混合・芝2600mに川須Jで出走。17頭立て13番人気で1枠2番からスローペースの道中を4、4、7、7番手と進み、直線では内を通って0秒5差の6着でした。馬場は良。タイム2分40秒3、上がり34秒9。馬体重は4キロ減少の464キロでした。

○川須騎手 「ある程度プレッシャーを掛けた方が集中力を保てるはず。内枠も当たっており、馬込みで我慢させました。でも、それ以上に馬具が利いていた印象。この感じならば何処から運んでも大丈夫そうです。流れが落ち着いてしまい、最後は瞬発力の勝負に。切れるタイプとは違うだけに、ハナへ行っても良いかも知れません。収穫ある1戦だったのでは・・・」

○千田調教師 「ジョッキーの進言も受けてチークピーシズを装着して臨みました。その効果か行きっぷり上々。そんな様子を踏まえると、もう少し積極的に運んで行けば・・・。5着に入れたら更に良かったかも。それでも最後まで頑張っているでしょう。長い距離を続けて2戦。レース後のダメージ等を確認した上で新たなプランを検討する方針です」

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【次走へのメモ】

チークピーシズ。スッとスピードに乗って好位から。なだめながらの追走だったが、ずっと内目を通ってコースロスはなかった。直線に向いてから追い出したものの、ピリッとした脚は使えず。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1回中京に組まれた芝の中距離戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○千田調教師 「無事にトレセンへ。特別にクタッとした様子も窺えませんね。この感じならば大丈夫かも。厩舎で調整を続けながらレース出走を目指そうと思います。年明け2週目から再び3場開催に。芝の中距離戦が多く組まれる中京を本線に考えましょう」

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ここ数走は少し距離が長い印象もありましたが、気ムラな面から集中力を欠いた走りになっていたロードゼスト。レース前、大き目のチークピーシズを着用するなど馬具の工夫を強く望んでいたのですが、連続騎乗となる川須Jも進言してくれていて、今回のレースではチークピーシズを装着してのレースへ。ガラッと変わってこなくても、良いキッカケになってくれればとレースを見守っていました。

スッとゲートを出たロードゼストですが、先に行きたい馬を前にやって内の3番手で追走。先週のレースは道中フワフワした感じで追走していましたが、今回は手応え十分。ただ、意識的に馬群で進めることで集中力を保とうと川須Jが考えたこともあり、じりじりとポジションが後ろになってしまうことに。勝負どころで仕掛けていって欲しかったのですが、動けなかったのは痛かったと思います。

最後の直線、この馬なりに脚は溜まっていたんでしょうが、やはり切れる脚は使えずじまい。一瞬、馬群に沈みそうになりながら、盛り返し気味に脚を繰り出せたことは良かったのですが、あと1歩で掲示板入りは出来ませんでした。タラレバですが、積極的に進めていたら、もう少しやれたと思います。まあ、それでも浮上のキッカケとなるレースだったと言えるでしょう。

レース後のロードゼストですが、連闘で使った割にダメージはなさそう。このまま厩舎に滞在して年明けの中京戦へ向かう予定です。

シルクで出資している同世代にブライトクォーツという馬がいるのですが、ロードゼストはタイプ的に良く似ていると思います。芝の長丁場だけでなく、ダートの長丁場にも視野を広げていってもらいたいです。

2017年12月26日 (火)

今週の出走馬(12/28)

<木曜日>

Photo_2 リゾネーター

阪神11R・ベテルギウスS・ダ1800mに岩田Jとのコンビで出走します。

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1年の最後はやはり有馬記念がしっくり来ますが、今年はもう1日開催が残されています。今年の初陣も確かリゾネーターでしたが、最後も同馬が締めくくることに。

ただ、今回は古馬との初対決。3歳の春先に凌ぎを削ってきたライバルは古馬との対戦に苦戦していますし、手前の替え方が下手であったりと課題を残す現状。岩田Jとのコンビ結成自体は楽しみなのですが、いきなり通用とは正直思えません。休み明けでもありますし。これまで前々で流れに乗った競馬をしてきましたが、今回序盤はじっくり構えて、勝負どころから外を捲くっていくようなメリハリのある競馬にチャレンジして欲しいです。

まあ、今回は経験を積む場だとは思いますが、一瞬でも見せ場は作ってもらいたいです。

【動画更新】コールドフロントの16

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Photo コールドフロントの16

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前脚をクロスさせる独特な歩様のコールドフロントの16。それ故、実際の走りはどんなものか不安も大きかったのですが、登坂する姿は至って普通。少しフラフラしたり、頭を上げたりするのは体力不足+幼い面から来ていると思います。体力が備わってくれば、父譲りのパワフルな動きへと変わってきてくれるでしょう。

ただ、この動画は12月6日~18日と撮影の幅があり、調教は6日のもの。その後、不安が出て、一旦運動をストップして馬房で静養しているというようなことでなければ良いのですが…。

22日にようやくゲート試験に合格することが出来ました。☆ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

12月22日(金)良の栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。ゲートから12.8-12.7-14.8 強目に乗っています。結果は合格でした。

≪調教時計≫
17.12.22 助手 栗東E良 12.8 12.7 14.8 ゲート強目

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10月19日に栗東入りしてから約2ヶ月。ようやくゲート試験合格の知らせが届きました。一時期、年内合格は厳しいかなと見ていただけにやれやれ。また、時計を見ると、それなりにダッシュ力もあるので、かなりの時間を要しましたが、様になってきた感じです。

先々を見据えれば、一旦リフレッシュさせて2~3月頃のデビューを目指した方がベターかなと思いますが、手元でじっくり進めていくならそれはそれで良いのかなと思います。状態を見極め、適切な対応をお願いします。

2017年12月25日 (月)

シルクなお馬さん(NF天栄組)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回周回コースで8ハロンから15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き坂路コースと周回コースを併用して調整を進めています。脚元に不安が出ることなく、順調に乗り込まれており、徐々に太目感が解消してきました。でもまだ乗り込み不足には違いないので、今後もこの調子で進めていきたいと思います。馬体重は557キロです」(12/22近況)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も順調に調整され、今週から坂路調教のペースをハロン14秒まで上げています。長く休んでいる割には、馬体はあまり崩れていませんね。体調面も問題なく元気一杯です。今後も状態を見ながら徐々に上げていきたいと思います。馬体重は524キロです」(12/22近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様のメニューで乗り込みを続けています。全体的にやや硬さが見られるので、ケアを行っています。今のところ2回中京開催を目標に進めることになりましたので、引き続きテンションには気を付けて調整を行っていきます。馬体重は536キロです」(12/22近況)

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ウォリアーズクロスは運動量をしっかり確保しながらの調整。脚元に疲れ・反動が出ることなく、乗り進めることが出来ているのは何よりも、まだまだ重苦しさが残る現状。急には良くなってこないので、地道にコツコツ進めていきましょう。

ゼーヴィントは順調に登坂中。ピッチを上げても、涼しい顔で対応できている感じです。ただ、ウォリアーズクロス同様、骨折からの立て直し中なので乗り込み量が足りていません。こちらも1つ1つ段階を踏んでいってもらえればと思います。

リミットブレイクは坂路でしっかり乗られていますが、時期的なものもあるのか、少し硬さが残る現状。予定では2回中京での復帰ということなので、まだまだ時間があります。入念なケアを優先し、メリハリをつけて乗り進めていって欲しいです。

2017年12月24日 (日)

次走は京都・日経新春杯に決定。結果次第でカタールの国際競走に予備登録を行うことも検討。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1月14日の京都・日経新春杯(G2)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路調教のペースを上げ、ハロン14秒から終い13秒まで上げて乗り込んでいます。徐々に硬さが取れてきて、状態は上向いてきました。馬体重は510キロです」

手塚貴師「放牧先でも順調に回復していることから、京都2週目の日経新春杯を目標とすることになりました。来週中に帰厩させていただく予定です。また次走の結果次第では、2月24日にカタールで行われる国際競走・エミールズ・トロフィー(カタールG1)に予備登録を行うことも検討しています」(12/22近況)

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年明けのG2戦・日経新春杯orAJCCを目標に調整を進めていたモンドインテロですが、今回の更新で日経新春杯へ向かう予定に。今年3着と結果を残している舞台と京都・芝2400mは1番力を出せる条件だと思います。あとはC.ルメールJが乗ってくれるのであれば…。

また、このレースの結果次第で、2月24日のカタールでの国際競走への予備登録を行う可能性も。実際、遠征となると可能性は低いのかなと思いますが、色々可能性を探っていくことは継続していって欲しいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.566

horse(中山11R)有馬記念(G1)

◎キタサンブラック、○スワーヴリチャード、▲シュヴァルグラン、△ミッキークイーン、×サトノクラウン、★サウンズオブアース

ここは人気3頭の争い。枠・展開を考えると、◎キタサンブラック優位ですが、○スワーヴリチャードは何といってもフレッシュ+勢いが魅力。早めに捕まえに行く形になれば逆転も十分。JCを勝ってG1馬の仲間入りした▲シュヴァルグラン。デキは維持していると思うので、トリッキーな中山コースを乗り切れれば。

あとは確実に差してきそうな△ミッキークイーン、鞍上が魅力+この条件が合いそうな×サトノクラウンも差はありません。大駆けを期待するなら攻めを強化し、鞍上が魅力の★サウンズオブアース。巻き返しは厳しいでしょうが、これだけ人気を落としていれば少し買っておきたいです。

シルクなお馬さん(牝馬・牧場組)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「トレッドミルでキャンターに移行後は脚元の状態も変わりなく来ていますので、週末あたりに少しペースを上げてみようと思います。乗り出すのは年が明けてからになりそうですが、ここまで順調にきていますので、状態を見ながら進めていきたいと思います。馬体重は579キロです」(12/22近況)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「レースの疲れはすぐに回復しましたし、気が張っていたところもだいぶ収まってきましたので、今週から周回コースで調教を開始しています。跨った雰囲気は悪くなく、このまま進めていけそうなので、様子を見て坂路コースにも入れていこうと思います。馬体重は444キロです」(12/22近況)

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ソーディヴァインは引き続きトレッドミルで調整中。脚元の状態を窺いながら、慎重に進めていってもらえればと思います。来年3月ぐらいに戦列復帰出来れば。また、1000万下は早目にクリアして欲しいです。

タイムレスメロディは周回コースで乗り込み中。まだ、レースを使って気が張った面があるので、軽く乗り進めながら落ち着きとフックラした馬体を取り戻していってもらえればと思います。

左前脚の歩様に少し硬さが出た為、軽めの調教にペースダウン。★ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1回東京開催
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間は左前脚の歩様に少し硬さが出てきたことから、軽めの調整に落していました。歩様は徐々に回復傾向にあるので、様子を見ながら調教を戻していきたいと思います。馬体重は512キロです」(12/22近況)

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来年の1回東京開催での出走を目指し、調教のピッチを上げていたブロードアリュール。ここまで順調に来ていたので安心していたのですが、この中間、左前脚の歩様に少し硬さが出るアクシデント。調教内容を緩め、歩様は徐々に回復に向かっているようですが…。寒い時季ですし、無理に1回東京を目指す必要はありません。兎に角、この小トラブルが尾を引くようなことがないようにお願いします。

2017年12月23日 (土)

ロードなお馬さん(4歳OP馬)

Photo_3 ロードクエスト

12月19日(火)良の美浦・坂路コースで1本目に60.4-44.9-29.4-14.7 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、12月20日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に52.5-38.9-26.0-13.0 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を3秒0追走して0秒2遅れ。短評は「追走遅れ不安なし」でした。1月8日(月)中山・カーバンクルS(OP)・混合・芝1200mに三浦騎手で予定しています。

○小島調教師 「帰厩後も心身に不安材料は浮かんでおらず、12月17日(日)より時計になるところを消化しています。そして、20日(水)は最後まで無理せずに約52秒を記録。ここまでは至って順調に運んでおり、具合を探りながら徐々にピッチを速めたいです」

≪調教時計≫
17.12.19 助手 美南坂良1回 60.4 44.9 29.4 14.7 馬なり余力
17.12.20 助手 美南坂良1回 52.5 38.9 26.0 13.0 馬なり余力 メイスンウォー(古馬1600万)馬なりを3秒0追走0秒2遅れ

Photo_3 ロードヴァンドール

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「12月20日(水)は普通キャンターまで。疲労回復に重点を置いた内容です。でも、思ったよりもダメージは少なそう。まだ馬体に緩さが残る現状だけに、目一杯に走り切れていないのかも・・・。次走プランに関しては今しばらく検討させて下さい」

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14日に美浦へ戻ってきたばかりのクエストですが、20日の坂路は上々の時計をマーク。最後追い付けませんでしたが、3秒も追走していれば当然です。年末年始の変則日程に惑わされることなく、良い状態でレース当日を迎えられるようにお願いします。

ヴァンドールは騎乗運動を再開しましたが、レース後まもないと言うことでまだまだ控え目。引き続き疲労回復を優先しています。今の感じだと中山金杯に参戦する可能性は低そう。収得賞金の加算を狙うなら、来年1月27日の東京・白富士Sが有力かなと見ています。

シルクなお馬さん(NFしがらき組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「この中間も周回コースでじっくり長めに乗り込んでいますが、いい状態を保ちながら調教が行えていますし、気配は徐々に良くなってきています。目標としている小倉開催まで少し時間がありますので、それまでに少しでも人を信頼できるように調整していきたいと思います。馬体重は551キロです」(12/22近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路でハロン14秒

厩舎長「良い頃と比較すると動きの方はまだまだですが、気持ちは前向きに走ってくれていますし、日に日に素軽さが出てきているので、もう少し時間を掛けていけばピリッとしてくるでしょう。楽をさせたことで馬体は緩んでしまいましたが、このまま乗り込みを続けていけば、帰厩する頃にはメリハリのある体つきになっているでしょう。馬体重は502キロです」(12/22近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「順調に乗り込めていたことから、この中間から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。特に疲れて戻ってきたわけではありませんし、活気があっていい状態を保っています。具体的な予定が決まるまで今の調教メニューで進めていき、帰厩直前にビッシリやって送り出すようにしたいと思っています。馬体重は498キロです」(12/22近況)

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ディグニファイドは引き続き周回コースでの乗り込み。鍛えるというよりは人とのコンタクトを再構築しています。ガラッと変わることはないでしょうが、幾らかでも乗り難しさが解消してきてくれれば。

ナイトバナレットは脚元に反動が出ることなく、速いところを乗り込み中。まだまだ動きに重苦しさが残り、馬体のメリハリを欠いていますが、あと1ヶ月ぐらい継続して乗り込めば大丈夫でしょう。現状の良い流れを維持して進めてもらえればと思います。

ヴィッセンは年明けの帰厩を視野に調整中。寒い時期は体調が安定しているのは何より。あとは冬場の時計の掛かる馬場はヴィッセン向きなので、どこかで1度大駆けしてもらいたいです。

左前球節に熱感が出るアクシデント。幸い大事には至りませんでしたが、モタれる不安の残る右回り+粒の揃ったメンバー相手では正直辛そうで…。★グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

土曜中山11R グレイトフルS(芝2500m)5枠10番 V.シュミノーJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで20日に時計

武市師「20日に坂路コースで追い切りを行いました。終いだけ気合を付けて一杯に追いましたが、モタれることなくまっすぐに走っていましたし、元気があって自分から前に向かおうとする気持ちがありました。息遣いも良かったですし、状態はとてもいいと思います。先週・先々週とダートコースで時計を出してきましたが、この中間に持病の左前球節に熱感が出ました。獣医師によると問題ない程度ということでしたが、念のため先週末と今週は坂路コースで追い切りました。今は熱感も取れて脚元の状態は落ち着いています。以前は坂路コースでも右にモタれていたのが、今回はトモの嵌りがいいのか全くそういうところがありません。競馬でどうなるか分かりませんが、調教の感じでは右回りの心配はないのではないかと思っています」(12/20近況)

助 手 17南坂良 57.5- 42.0- 27.5- 13.4 馬なり余力
調教師 20南坂良 52.6- 38.7- 25.5- 12.5 叩き一杯

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第5回中山7日目(12月23日)
11R グレイトフルS
サラ 芝2500メートル 3歳上1600万下 混合 ハンデ 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 パフォーマプロミス 牡5 56 戸崎圭太
1 2 ペンタトニック 牡6 55 北村宏司
2 3 セセリ 牡6 53 江田照男
2 4 ワールドレーヴ 牡7 54 蛯名正義
3 5 ウインブルーローズ 牡5 53 丹内祐次
3 6 メイショウキトラ 牡6 53 鮫島良太
4 7 サトノケンシロウ 牡4 56 柴田善臣
4 8 カラビナ 牡4 55 吉田隼人
5 9 バイオンディップス 牡5 53 三浦皇成
5 10 グランドサッシュ 牡6 55 V.シュミノー
6 11 レイズアスピリット 牡6 55 石橋脩
6 12 ポポカテペトル 牡3 55 内田博幸
7 13 マイネルヴンシュ 牡3 54 柴田大知
7 14 ステイパーシスト 牡4 55 田辺裕信
8 15 リッジマン 牡4 55 松岡正海
8 16 デルマサリーチャン 牝6 51 武藤雅

○井垣助手 「前走は距離不足だったし、ヨーイドンの瞬発力比べで分が悪かった。今回の距離延長はプラスだが、右回りだとモタれる面がある。うまく流れに乗りたいが」(競馬ブックより)

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前走は距離不足+瞬発力勝負が応えて11着に敗れましたが、勝ち馬とはコンマ5秒差。やはり左回りの舞台が合うことは証明できたグランドサッシュ。ただ、その一方で勝ち切るのはなかなか難しくなってきているのも実感しています。

前走後はNF天栄へリフレッシュ。早くからここを目標に立て直し、良い感じで帰厩出来ました。ここ最近は坂路オンリーの調整でしたが、ダートでも追い切ることが出来ていました。ただ、この中間に持病の左前球節に熱感のアクシデント。幸い大事には至りませんでしたが、坂路に切り替えての追い切りへ。ビシッとやれているので心配なさそうですが、冬場の硬い芝を気にしなければ良いのですが…。

また、今回はモタれる面が残る右回りへ。距離延長は歓迎ですが、実戦へ行っての不安は残ります。そして今回はメンバーが強力。菊花賞3・4着馬を中心に今後OP・重賞でも通用していきそうな馬が揃っています。微妙に順調さを欠き、不安の残る右回りでの1戦ですから、余計に辛いと見ています。

それ故、今回に関しては結果云々よりも、右回りでもスムーズに走れるかどうかに注目したいです。そして少しでも上位へと顔を覗かせてくれれば。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.565

horse(阪神11R)阪神C(G2)

◎サングレーザー、○モズアスコット、▲レーヌミノル、△イスラボニータ、×ビップライブリー、×ダンスディレクター

1ハロン長いかもと見ていたマイルCSで見せ場十分の3着だった◎サングレーザー。着実に力を付けているのが分かりましたし、ベストの1400mなら信頼大。捌き損ねなければ、3着以内は安泰かなと見ています。

相手の1番手は4連勝中の○モズアスコット。引き続き追い切りは迫力十分ですし、この距離でのパフォーマンスならいきなり通用しても。ただ、内回りコース克服が1つ鍵に。

前走のマイルCSで正攻法の競馬で見せ場たっぷりだった▲レーヌミノル。最後に甘くなったので1ハロン短縮のこの距離は大歓迎。京都から阪神に替わるのもプラスですから、牡馬相手でも勝ち負けできそう。

ここが引退レースとなる△イスラボニータ。まだまだ力は通用しますが、レースへ行って運のないタイプ。阪神内回りコースでこの内枠がプラスと出るかマイナスに出るか。

あとは相手なりに走る×ビップライブリー、前走は大外に泣かされた×ダンスディレクターもそれほど差はないと見ています。

horse(中山11R)中山大障害(G1)

◎オジュウチョウサン、○アップトゥデイト、△サンレイデューク、×ルペールノエル、×マイネルフィエスタ、×シンキングダンサー

長丁場なので何があるか分かりませんが、実績が抜けている◎オジュウチョウサンを素直に信頼。他馬と同斤量なので、どういう勝ち方をするかに注目したいです。

当面のライバルは○アップトゥデイトですが、勝ち馬を負かしに行こうとすると2着が危なくなるかも。ひと叩きして攻め強化してきた△サンレイデューク、折り合えば怖い×ルペールノエル、重賞を勝って勢いに乗る×マイネルフィエスタ、安定感が出てきた×シンキングダンサーらを相手候補に。

1ハロン延長で乗り方は難しそうも、1度使って状態は更にアップ。まずはクラス突破にメドの立つ走りを見せて欲しい。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

土曜阪神9R ジングルベル賞・牝馬限定(芝・2000m)4枠4番 C.デムーロJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:20日に坂路で追い切り

高野師「前走後はここを目標にじっくり進めてきましたが、いい状態を維持していますし、動きはひと叩きしたことで更に軽快さが増しています。相手は少し揃ってしまいましたが、前走のレース内容からこのクラスでもいい競馬をしてくれると思いますし、引けを取らないぐらいインヘリットデールも力を付けているので、今回もいい競馬を期待しています」(12/21近況)

助 手 17栗坂良 56.2- 40.3- 25.9- 12.7 馬なり余力 バレーロ(古500万)馬なりを0.3秒追走0.1秒遅れ
助 手 20栗坂良 55.9- 40.2- 26.0- 12.7 馬なり余力 マルケサス(古1600万)一杯を0.1秒追走アタマ遅れ

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第5回阪神7日目(12月23日)
9R ジングルベル賞
サラ 芝2000メートル 3歳上1000万下 指定 牝馬 定量 発走14:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手 調教師
1 1 エールデュレーヴ 牝4 55 C.ルメール 須貝尚介
2 2 アルメリアブルーム 牝3 54 岩田康誠 高橋康之
3 3 パワーウーマン 牝5 55 太宰啓介 昆貢
4 4 インヘリットデール 牝3 54 C.デムーロ 高野友和
5 5 タンタグローリア 牝3 54 福永祐一 藤原英昭
6 6 クリノサンスーシ 牝4 55 古川吉洋 大根田裕
6 7 コスモピクシス 牝4 55 津村明秀 中野栄治
7 8 オリエントワークス 牝4 55 浜中俊 中内田充
7 9 アロマドゥルセ 牝3 54 松若風馬 音無秀孝
8 10 フロムマイハート 牝4 55 幸英明 宮本博
8 11 メイショウガーデン 牝4 55 国分恭介 岡田稲男

○高野師 「前走はいい勝ち方。成長を感じましたよ。自分の能力はキッチリと出せるタイプ。今回は昇級ですが、やれてよさそうです」(競馬ブックより)

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心身の成長を促して臨んで前走の京都戦。牡馬相手だとちょっと厳しいかなと見ていましたが、インヘリットデール&C.デムーロJは前々で立ち回り、4角手前で先頭に立つ積極策。そして直線入口でスパートして後続を突き放すと、最後までそのアドバンテージを守り切ってゴールへ。強気な立ち回りでしたが、見事2勝目を挙げてくれました。

快勝後は厩舎に滞在して牝馬限定戦のここを目標に調整。中間の調整は思惑通りに来ていますし、1度使って動きは更に上向いています。この状態なら昇級戦でも楽しみです。

ただ、11頭と手頃な頭数でも、前走1000万下の牝馬限定戦で馬券圏内の馬が3頭に掲示板に載った馬が2頭。最内のエールデュレーヴも前走道悪に泣かされただけで力量はここでも上位と相手が揃い過ぎています。いずれはこのクラスでも十分やれるでしょうが、昇級緒戦から勝ち負けまで臨むのはちょっと酷かもしれません。

また、今回の距離は前走から1ハロン延長の芝2000m。未勝利勝ちでこの距離は克服済みですが、前走のように積極的に立ち回って最後まで脚が持つかとなるとやや疑問も。外から被せられるとモタモタし、エンジンのかかりが遅くなるので、構えすぎも良くないので、乗り方が難しいかも。

まあ、そこは継続騎乗となるC.デムーロJの手腕に託すしかありません。まずは内容のある競馬でこのクラス突破にメドの立つ走りを見せて欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を続けています。飼い葉はしっかりと食べていますし、体調を崩すことなく元気に過ごしています。ただ馬体重は532キロと徐々に増えてきてしまっている状況で、脚元への負担を考えてもあまり大きく増えすぎないよう気を付けていきたいと思います」(12/22近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~18秒のキャンター2本、週1回トレッドミルでハロン22秒のキャンター3分、残りの日は軽めの調整

担当者「その後も大きな問題なく坂路での乗り込みを継続できています。手応え的にも徐々に上向いてきていますので、この調子であればさらに次のステップへ移行するタイミングを検討していけそうです。馬体重は451キロと少し絞れてきていますが、飼い葉はしっかりと食べてくれています 」(12/22近況)

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骨折療養中のロイヤルアフェアですが、食欲もあり体調は良好。ただ、運動量が少ないので、徐々に馬体重が増えてきています。1度に与えるカイバの量を少し調整した方が良いのかもしれません。まあ、まずは骨折箇所の完治を優先してもらえればと思います。

ケイティーズソレルは軌道に乗ってきて、着実に上昇中。年明けにはハロン15秒の速いところへ踏み出せるでしょうし、それを1ヶ月ぐらい継続できれば本州への移動も叶う筈。3歳新馬の番組がある時期までにデビュー出来れば良いのですが、焦り過ぎず、今の良い流れを継続していってもらいたいです。

連闘で臨むも状態は何ら問題なさそう。要は集中して走ることが出来るかどうか。内枠を生かして積極的に進めて欲しい。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

12月23日(土)阪神7R・3歳上500万下・混合・芝2600mに川須Jで出走します。レース後も特に異常は認められません。12月21日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に67.1-47.9-30.4-14.2 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「坂路コースで入念」でした。発走は13時20分です。

○千田調教師 「今週の阪神に芝2600m戦が組まれており、ここは狙い目と言えるかも知れません。栗東へ戻ってからも特に変わらぬ様子。この感じならば大丈夫でしょう。想定メンバー表で改めて動向を確認。もしも出走枠に入れる様相ならば連闘の予定です」

≪調教時計≫
17.12.21 助手 栗東坂良1回 67.1 47.9 30.4 14.2 馬なり余力

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第5回阪神7日目(12月23日
7R 3歳上500万下
サラ 芝2600メートル 指定 混合 定量 発走13:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エール せ3 55 中谷雄太
1 2 ロードゼスト 牡3 55 川須栄彦
2 3 レッドコルディス 牝3 53 藤岡康太
2 4 メイクグローリー 牡3 55 国分恭介
3 5 ローズシュクレ 牝3 53 福永祐一
3 6 オンザロックス 牡4 57 H.ボウマン
4 7 ホットファイヤー 牡4 54 富田暁
4 8 ウインカートゥーン 牡4 57 C.ルメール
5 9 マーヴェルズ 牡3 54 鮫島克駿
5 10 スプマンテ 牡3 55 川田将雅
6 11 ノースストーム 牡5 57 浜中俊
6 12 シェルブルック 牡3 55 秋山真一郎
7 13 バリオラージュ 牡3 55 M.デムーロ
7 14 デューズワイルズ 牡4 54 川又賢治
8 15 ピエナアラシ 牡3 55 古川吉洋
8 16 フォースフィールド 牡5 54 三津谷隼人
8 17 ナルハヤ 牝3 53 柴田未崎

○千田師 「前回、馬体は成長していたし、いい形で運んでいたが、フワフワした走りだった。能力はあると思うから、真面目に走れば」(競馬ブックより)

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リフレッシュ効果に期待した先週の競馬でしたが、前々でレースを進めるも、馬群の中で進めたのが逆効果だったのが、フワフワした走りになってしまったロードゼスト。中京の最後の坂を駆け上がる前に早々とジリジリ後退していってしまいました。

このクラスでも通用する力はあると思うのですが、成績の下降と共にゼストの気ムラな面が浮上することに。一時期、真面目に走れるようになっていたのですが…。大きめのチークピーシズを着用するなどそろそろ馬具の着用を再検討しないとダメでしょう。

今回、連闘策を取ってきたゼスト。自身、1度経験済みなので連闘が応えることはないでしょう。また、少しゆとりのある造りで先週の競馬に使っていたので、この行動は先週のレースを使う前から頭にあったはず。あとは1度使ったことで良い意味でピリッとし、走る方へ気持ちが向いてくれれば良いのですが…。

相手関係は中央場所に戻ったことで確実に強化。おそらく内のエールが逃げるでしょうから、ゼストはそれを追い掛ける形で積極的に進めて欲しいです。外から被せられることは極力避けて欲しいところ。そして川須Jには道中ゼストが気を抜かないように注意して進めてもらいたいです。勝ち負けは正直難しいでしょうが、先週の10着より下の順位にならないようにお願いします。

シルクなお馬さん(3歳未勝利馬)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

厩舎長「順調に乗り込めていたことから、この中間から坂路コースでハロン17秒の調教を開始しています。先日、荒川調教師が状態を確認したところ、『おそらく中京より小倉の方が頭数は落ち着くと思いますし、長い距離の番組が芝・ダート共にあるので、小倉開催を目標にトレセンに戻す予定です』と仰っていました。年が明けた1月中旬までには帰厩することになると思いますので、来週から徐々にペースを上げて態勢を整えていきたいと思います。馬体重は495キロです」(12/22近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:西脇トレセン
・調教内容:馬場でキャンター

長南師「その後も馬場で軽めのキャンターを継続していますが、状態に問題はなく馬体も徐々に締まってきている感じがします。週末の馬場状態と馬体の状態を見て、早ければ来週頭の能力検査を受けることも検討しています」(12/22近況)

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ブライトクォーツは年明けのローカル戦へ向けて調整を進めていますが、芝2600morダ2400mといった長丁場のある小倉へ直行する予定。決め手に欠けるので、直線の長いコースよりも機動力の生きる小回りの方が良いでしょうし、賢明な判断だと思います。年内はコツコツ乗り込んで、年が明けてからピッチを上げ、帰厩態勢を整えてもらえればと思います。

インペリオアスールはスクミなど体質面の弱さを覗かせていましたが、継続して乗り込むことでそういう面は徐々に解消。タイミングを見て、能力検査を受検するとのこと。このまま地方デビューまでスムーズに加速していって欲しいです。

シルクなお馬さん(関東牡馬・入厩組)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで20日に時計
・次走予定:1月6日の中山・ダ1800m(戸崎J)

加藤征師「20日に南Wコースで時計を出しました。まだ2週前なので併走馬に先行から外に併せて先着する形で行いましたが、併せ馬が後ろから来ると、気を使ってブレーキをかけたようです。新馬戦はハナに行って勝ちましたが、2戦目は馬群に入ってしまったことが敗因かもしれません。競馬を経験すると、そういう気の悪さを出してしまう馬がいますからね。来週はブリンカーを着用して追い切りを行い、効果がありそうなら競馬でも試してみます」(12/21近況)

助 手 17南坂良 59.3- 44.4- 29.6- 14.5 馬なり余力
助 手 20南W良 68.9- 54.4- 40.2- 14.5 馬なり余力 シシハクト(二未勝)強目の外に0.6秒先行0.4秒先着

Photo リゾネーター

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで20日に時計
・次走予定:12月28日の阪神・ベテルギウスS(岩田J)

牧師「20日に坂路コースで時計を出し、併走馬を追走・同入しています。帰厩後は坂路コースから南Wコースと、ハードメニューを課してきましたが、今週は坂路2本に留めました。24日か25日に直前の追い切りを行う予定です。連勝していた頃のグッという勢いはないですが、久々ということを考えると、悪くない仕上がりですし、力を出せる状態です。せっかく時間をかけたのですから、いい頃の走りを見せてほしいですね」(12/21近況)

助 手 17南坂良 60.7- 44.6- 29.8- 15.2 馬なり余力
助 手 20南坂良 53.5- 38.7- 25.3- 12.8 強目に追う グラスエトワール(古1600万)馬なりを0.3秒追走同入

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ヴェルトゥアルは着実に時計を出していますが、他馬が近くに来ると、気を遣う素振りを見せているとのこと。素直そうな馬と見ていたのですが、難しいところを隠し持っていたんでしょう。好走するにはスンナリという条件が付きそうです。また、馬具を工夫してどこまで変わってくるか。いきなりブリンカーよりもまずはチークピーシズを試して欲しいですが…。

リゾネーターは28日の阪神戦へ乗り込み十分。これだけ乗って、阪神への輸送があれば、極端な太目残りはないでしょう。力を出せる下地は整ったと思いますが、あとはやはり古馬との力関係。芝では3歳勢の優勢を感じますが、ダートは逆に壁にぶち当たっている馬が多いのが現状。いきなり勝ち負けはちょっと酷だと思うので、上位勢と差のない5着あたりに収まってくれれば。

次走は東京・クロッカスSを目指すことになりました。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1月27日の東京・クロッカスS(芝1400m)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に調整を続け、週3回の坂路調教の内、週2回は終いハロン13秒まで伸ばしています。レース後からここまで順調に調子が上がっていることから、菊沢先生と打ち合わせたところ、次走は東京1週目のクロッカスSを目標とすることになりました。馬体重は447キロです」(12/22近況)

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公式HPでは未発表でしたが、漏れ伝わる情報として次走に東京・クロッカスSを予定していると言われたアンブロジオ。本日の更新でアナウンスがあり、正式にこのレースを目標に調整を進めていくことになりました。

鞍上については未定ですが、春に大きなところを狙うなら早めに継続して乗れる騎手へ移行して欲しいです。この厩舎なら横山典Jが有力だと思いますし、個人的にこのコンビ誕生を心待ちにしています。

2017年12月22日 (金)

シンザン記念の鞍上は戸崎Jに決定。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで20日に時計
・次走予定:1月8日の京都 シンザン記念・G3(戸崎J)

国枝師「20日に南Wコースで時計を出しました。併走馬を追走から直線は内に併せて同入しました。終始馬なりで余裕のある動きを見せていましたよ。放牧中は馬体が増えなくて苦労していたようですが、いくらかフックラしてきたように見えます。目標にしているシンザン記念の鞍上は戸崎騎手にお願いしています」(12/21近況)

助 手 17南W良 56.1- 40.3- 13.7 馬なり余力
助 手 20南W良 84.9- 68.3- 52.9- 38.5- 13.3 馬なり余力 オウケンムーン(二500万)末強目の内を0.6秒追走同入

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牧場時、カイ食いの細さ・毛ヅヤが一息で状態面の不安を覗かせていたアーモンドアイですが、帰厩後すぐ時計を出しているように細くなっているということはなさそう。この馬なりに食欲はあるのでしょう。

20日の追い切りはWコースで長目から。新潟の2歳未勝利で圧勝したオウケンムーンを追走して悠々同入。チップを入れ替えて時計が出にくくなっている中でも動きの良さはさすがです。あとは丹念に乗り込みながら状態アップ+馬体重の維持・増加に努めてもらえればと思います。

また、未定だった鞍上は戸崎Jに決定。ここでの乗り替わりは先々を見据えたものもあると思うので、来春までこのコンビで桜花賞路線を歩んでいってもらいたいです。

2017年12月21日 (木)

19日に栗東・藤岡厩舎へ戻っています。☆ドレーク

Photo_3 ドレーク(牡・藤岡)父ルーラーシップ 母ディアアドマイヤ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:21日に坂路で追い切り
・次走予定:京都1月8日・芝2000m

藤岡師「19日に帰厩致しました。どれぐらい動けるか21日に坂路で時計を出してみましたが、持ったままで楽に動けていたので、これならこのまま仕上げに入っていけそうです。順調に仕上がるようであれば1月8日の京都・芝2000mで復帰させたいと思っているので、徐々にピッチを上げていきます」(12/21近況)

助 手 21栗坂良 57.2- 42.4- 27.6- 13.5 馬なり余力

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右膝のモヤモヤが解消するも、帰厩はもう少し速いところを乗り込んでからと見ていたドレークですが、19日に栗東へ。年明け早々の京都・芝2000mで2戦目を迎えることになりました。

個人的にはマイルが1番合うのかなと見ているのですが、デビュー戦で手綱を取ったA.シュタルケJの感触を元に距離を延ばしてみることに。シュッと切れる脚は使えない馬なので、京都の内回りで器用さ・レースセンスの良さを生かした競馬に持ち込んでもらえればと思います。

相手が揃いそうなこの条件の番組で勝ち上がることが出来れば、今後への期待が高まるのですが果たして。

今週の出走馬(12/23・24)

<土曜日>

Photo ロードゼスト

阪神7R・3歳500万下・芝2600mに川須Jとのコンビで出走します。

Photo_2 インヘリットデール

阪神9R・ジングルベル賞・牝馬・芝2000mにC.デムーロJとのコンビで出走します。

Photo_2 グランドサッシュ

中山11R・グレイトフルS・芝2500mにV.シュミノーJとのコンビで出走します。

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28日にも開催はありますが、いよいよ年の瀬。日曜日は有馬記念が行われますが、我が出資馬は前日の土曜日に3頭がスタンバイ。

ロードゼストは前走使う前からここへの連闘は考えていたと思います。1度使ったことでシャキッとしてきて欲しいところですが、最近は最後の直線で集中力を欠く走りに。気性面のズルさが出ているので変身を期待するのはちょっと酷かも。

インヘリットデールは1000万下での緒戦。牝馬同士+立ち回りの巧さから、芝2000mのこの条件は合いそう。距離も1度克服済み。決め手の差で敗れたとしても、大崩れはしないと見ています。まずはこのクラスにメドの立つ走りを見せて欲しいです。

グランドサッシュはこの中間に左前球節に熱感。坂路調教に切り替えて、しっかり追えているので大きなマイナスにはならないと思いますが、実戦へ行ってどうかの不安はあります。一方、体調・トモの状態に関しては良さそうです。末脚勝負に徹して、最後の直線でとこまで追い上げることが出来るか。以前よりモタれ癖はマシになっているようですが…。

コーナー毎に内へモタれたり、乗り難しい面を覗かせながらも、最後の直線で馬群を割って伸びてきたのは好印象。初めての芝1200mで2着としっかり結果を残す。☆ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・高柳)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

12月17日(日)中山10R・南総S・混合・芝1200mに三浦Jで出走。16頭立て4番人気で4枠7番からハイペースの道中を4、4、6番手と進み、直線では内を通って0秒2差の2着でした。馬場は良。タイム1分08秒6、上がり35秒2。馬体重は4キロ増加の494キロでした。

○三浦騎手 「更に前で運ぶ考えも持っていたものの、ハイペースに巻き込まれるのを避ける格好。また、操縦性が非常に難しく、ポジションの維持を優先しました。今日は全部が上手く噛み合った感触。スプリント戦でも十分に勝つ力を持っています」

○高柳調教師 「スタートから流れに乗って直線で伸びた一方、道中は要所要所で急に右へ左へ行こうとする素振り。原因は不明ながら元々のモタれにも繋がる癖かも知れないだけに、今後も注意が必要だと思います。トップハンデでこの結果は上々。1回中山の同条件を視野に入れたいです」

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【次走へのメモ】

好位で折り合う。直線でもスムーズに前が開くと、内ラチ沿いを突いて脚を伸ばす。右回りでモタれる面も見せず、初めての芝1200mにも対応。今日は相手が悪かった。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1月7日(日)中山・サンライズS・混合・芝1200mに三浦騎手で予定しています。

○高柳調教師 「自厩舎へ帰ってからも目立った変化は無し。レース後の当たり前の疲労が認められる程度です。この様子であれば続戦の方向で考えられそう。年明けの中山に組まれる自己条件を視野に再始動を掛けましょう。引き続き、三浦騎手にお願いしています」

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JRAでの通算13戦目にしてようやく1200mの距離に辿り着いたロードセレリティ。大井での走りからこの距離への適性の高さを感じていましたし、もっと早くにこの距離へ使っていれば、地方から出戻りする必要はなかったと思っていました。

ようやく待ち望んでいた舞台での1戦となった今回のレース。ポンと好発を切ったセレリティですが、他馬の出脚が速く、中団よりやや前目の位置で追走することに。流れに置かれるようなところはなかったですが、コーナー毎に内へモタれる素振り。馬群で競馬を進めたことで他馬に気を遣った面もあったんでしょうが、三浦Jは終始手綱を操作している感じ。馬群の中で最後の直線に向いたので、『今回も止まってしまうのかな…』と見ていました。

しかし、今回のセレリティはここからが違いました。三浦Jの叱咤激励に応えて諦めることなく応戦。進路を見出すのに苦労しましたが、内へ潜り込んでアドマイヤナイトとの叩き合い。勝ち馬にはスッと交わされましたが、最後まで渋太い脚を繰り出し、自力で2着を確保してくれました。馬群の中からしっかり伸びてきたセレリティは勿論頑張ってくれましたが、初騎乗となる三浦Jは苦心しながら上手に導いてくれたと思います。大感謝です。

トップハンデを背負い、いきなりの1200mでこんな走りが出来るのですから、この距離への確かな適性と今後への期待を示してくれました。この走りを見たら、今後1400mへ戻すような選択はさすがにしないでしょう。操縦性の難しさはハミを換えたり、チークピーシズの着用などを考えていくしかないでしょう。

レース後のセレリティは相応の疲れは感じさせるも、想定内のもの。引き続き厩舎に留まって再度中山・芝1200mのサンライズSを予定しています。今度は定量戦ですし、今回の経験が生かされる筈。来年は早目にこの距離での初勝利を手にし、OP・重賞へと進んでいってもらいたいです。

20日にNF天栄へ放牧に出ています。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:20日に福島県・NF天栄へ放牧

黒岩師「術後の経過が順調なことから、20日にNF天栄へ放牧に出させていただきました。今後は天栄でよく経過観察をしてもらい、復帰を目指して徐々に立ち上げていってもらいたいと思います」(12/20近況)

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13日に骨片除去手術を終え、入院馬房で経過観察中だったシルクドリーマーですが、回復が順調に進んだこともあり、20日にNF天栄へ放牧に出ています。

ひとまずホッとしましたが、連続して左前脚の第一指骨の剥離骨折を発症しているのは年齢から来るものもあるかもしれません。再々発しないように今回は1から立て直す気持ちで骨折からの立ち上げを慎重に行ってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(2歳・入厩組)

Photo_6 シグナライズ

12月20日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.6-40.5-26.5-13.3 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。1月14日(日)京都・紅梅S(OP)・混合・牝馬限定・芝1400mにルメール騎手で予定しています。

○田代調教助手 「12月20日(水)は坂路へ。私自身が手綱を取っています。リフレッシュして本当に元気一杯。抑えるのに苦労するぐらいで・・・。今のところはコントロールの利く範囲ながら、もう少しリラックス出来れば更にベター。でも、概ね順調ですよ」

≪調教時計≫
17.12.20 助手 栗東坂良1回 55.6 40.5 26.5 13.3 馬なり余力

Photo_6 ロードザナドゥ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートからの発進に対しても段々と慣れて来ており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○橋田調教師 「12月20日(水)もゲート中心。枠入りと駐立は問題なく、やはり課題は発馬でしょう。それでも段々と上達。トモに緩さが残るだけに劇的には変わらぬものの、だいぶ時間を費やして練習を重ねて来ましたからね。遠からずにクリア出来るはず」

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14日に栗東へ戻ったシグナライズは坂路で軽く時計を出しています。良い意味で元気一杯ですが、ピリピリしてこないように常日頃からオンオフを意識して接していってもらえればと思います。

ザナドゥはようやくゲート試験の合格レベルに達してきた様子。22日の金曜日に再挑戦するのではないかと思います。課題はゲートからのダッシュ力。騎手を背に試験に挑戦することも考えても良いのでは? 今度こそ吉報が届くことを願うばかりです。

良化途上の現状を示すようなレース内容で7着。使いつつ良い方へ変わってきて欲しいも、時間が掛かりそう。★アンナベルガイト

Photo アンナベルガイト(牡・池添兼)父ロードカナロア 母アンナヴァン

日曜阪神5R メイクデビュー阪神 2歳新馬(芝1800m)7着(7番人気) 池添J

ブリンカーを着用しました。ゲートの扉が開いても自分からスッと出ようとせず、押っ付けながらの追走。スピードが乗ってから気の若さを見せることなく、最後の直線に差し掛かりますが、前半スムーズさを欠いた影響から最後は伸び脚を欠き、7着でゴールしています。

池添騎手「ゲートが開いても自分から出ようとせず、これはまずいと思って押っ付けて出して行きましたが、鳴きながら頭を上に向けてしまって、かなり気の若いところを見せていました。流れに乗ってからは外から馬が来ても集中して走っていたので、ブリンカーは効いていたと思います。前半余計な脚を使ったことで、最後は伸びを欠いてしまいましたが、勝負どころでは一瞬伸び切れるかと思ったぐらいでしたから、気の若さを見せていなければ、もっとやれていたかもしれません。心身ともに幼いところがありますが、センスの良さは見せてくれたので、レースを経験しながら育てていく方が良いかもしれませんね。ゲートの出が安定すればマイルあたりが丁度いいかもしれませんが、折り合いを欠くところはなかったので、もう暫くは同じぐらいの距離で競馬を教えていくのも手だと思います」

池添兼調教師「トレセンでは大人しく扱いやすい馬ですが、競馬場で装鞍する際、馬っ気を見せていました。パドックから返し馬まで普通にこなしてくれたものの、ゲートで気の若さを出してしまいました。さすがにあれだけ立ち遅れてしまうと、余計な脚を使ってしまったことで最後は伸び切れませんでしたが、勝負どころでは一瞬オッと思うところがあったぐらいでしたから、気の若さが解消すれば先々は走ってきそうですね。最初は成長を促しながら出走させていくことを考えていましたが、今回のレース振りから競馬を経験させながら育てていくのも手だと思うので、トレセンに戻って状態が変わりなければ続戦させることも考えています」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:第1回京都開催

池添兼師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、レースの疲れはあるものの、それ以外は特に問題ありません。スピードが乗ってからグッと集中していたところを見るとブリンカーの効果があったと思いますが、ゲートを出た際、両サイドからドッと馬が前に来たのを見てビックリしていたので、ブリンカーを外す方かスムーズにゲートを出るかもしれません。このまま変わりなければ年明けの京都開催を目標に進めていきますが、その前にゲートを五分に出るところから修正していく必要があるので、次走までにゲートの確認を行いたいと思います」(12/20近況)

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レース前のコメント、追い切り内容から厳しい結果になることが予想されたアンナベルガイト。スタートで大きく立ち遅れた時点で正直終わってしまいました。集中力を高める為に着用したブリンカーですが、狭い視界に馬が寄ってきたことに過敏に反応してしまった感じです。

道中の走りは特別気になるところはなかったですが、序盤に余分な脚を使い、緩さが残る現状では脚が溜まらず。直線を向いて他馬が仕掛けていくと、さすがに付いて行くことが出来ず、前とは離されてしまうことに。勝負どころの手ごたえは一瞬良かったですが、見せ場はこれぐらいで…。良くなってくる余地はあるでしょうが、まずは気の悪さが緩和・解消されてこないとダメでしょう。状況によっては、早めに去勢手術をするのも手でしょう。

ロードカナロア産駒は父譲りの従順な馬が多いですが、半弟ロードストームの記憶がよみがえるような極端に気の悪い馬もチラホラいます。キャリアを積んでいった際、気性がどういう風に推移していくのかは気になるところ。大人になってきてくれれば良いのですが、その確率は正直そう高くないと見ています。

レース後のアンナベルガイトは特に異常なし。最後少し集中力を欠いた分、それほど疲れは溜まってない筈。今後は在厩して年明けの京都開催へ備えます。良くなるには相応の時間は必要だと思いますが、次走では着実にこのデビュー戦より内容のある走りを見せてもらいたいです。

勝負どころで前との差を詰められずにモタモタ。2着を死守したのは褒めてあげたいが…。★ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

日曜阪神3R 2歳未勝利(芝2000m)2着(1番人気) C.ルメールJ

跳び上がるようにゲートを出たために行き脚が付かず、後方からレースを運びます。勝負どころではスッと反応することが出来なかったものの、スピードが乗るとグングン脚を伸ばして外から懸命に差を詰め寄りましたが、勝ち馬を差し切るところまでいかず、2着に敗れています。

C.ルメール騎手「初戦より跨った感触は良くなっていましたが、まだ馬体緩いことでスッと流れに乗ることが出来なかったために、位置取りが後ろになってしまいました。流れが速くなったあたりでも、エンジンのかかりが遅いために他の馬と同じように上がっていくことが出来ませんでしたが、スピードが乗ると最後までいい脚を使ってくれました。内回りコースだと忙しい感じでしたので、馬体がしっかりするまで外回りコースでゆったりした距離の方がいいかもしれません」

友道調教師「馬体重は前回と変わりありませんが、実が入ったことで明らかに馬は良くなっていたと思います。力を付けたことで返し馬ではとても気分よく走っていたので、初戦よりいい競馬をしてくれると期待をしましたが、いざ競馬に行くと二の脚が付かず置かれ気味の追走となりました。流れが速くなったところもスッと反応できていなかったので、その点はまだしっかりしていないということでしょう。馬体が伴ってくれば、同じ条件でも対応してくれると思いますが、ジョッキーが言っていたように、しっかりするまでゆったりした距離でノビノビ走らせる方がいいかもしれません。次走はその点を踏まえて番組を検討したいと思います。状態が変わりないようであれば、そのまま厩舎で調整していきたいと考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

仕上がる。アオッて出て、無理せず後方から。脚をタメて追走し、3角過ぎから促して進出を開始。切れる脚は使えていないが、最後までジワジワ伸びてノストラダムスの追撃を凌いだ。立て直されて良馬場で内容が良化。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:京都1月28日・芝2200m

友道師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、レースの疲れはあるものの、それ以外は特に変わりありません。やっと競走馬らしい体つきになってきましたが、遅生まれだけに良くなるのは年が明けて暖かくなってからだと思います。このまま厩舎で調整しながら次走に向けて進めていく予定ですが、成長を促すためにゆったり間隔を空けて出走させていきたいと思います。ルメール騎手は外回りでゆったりとした距離が良いと言っていましたので、1月28日の京都・芝2200mを選択肢の一つとして進めていきたいと思います」(12/20近況)

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パドックに登場したピボットポイントは毛ヅヤが良く、落ち着き払った様子で周回。1度使った後、立て直してきた効果は十分感じられました。この雰囲気なら2戦目できっちり押し切ってくれるだろうと思ったのですが…。

煽り気味にゲートを出たピボットポイント&ルメールJは無理せず後方から。折り合いが付いて脚を溜めながら追走できていたと思います。そして3角過ぎの勝負どころから外目を進出。だいたい想像していた感じのレースになったのですが、外を捲くっていく脚・手応えは一息。もっとスーッと前へ取り付けると思ったのですが…。追っ付けながら最後の直線を迎えました。

一方、勝ったシャフトオブライト抜群の機動力を見せ、4角を回って来る時も余力十分。直線でサッと後続との差を引き離すと、早くも勝負を決めてしまいました。

怪しい手応えだったピボットポイントは馬場の外からジワジワ脚を繰り出すも、前との差は大して詰まらず。そして最後は外から勢い良く伸びてきたノストラダムスに交わされそうな勢いでしたが、これを何とか凌いで2着を死守したことは唯一褒められることでしょう。

デビュー戦の5着から2戦目は2着と前進。悪くはないのですが、期待値が高いだけに物足りなさが先にきます。これから良くなることは間違いないですが、良化ぶりがスロー。暖かい季節を迎えて、更に芯が入ってこないと劇的には変わりません。

今後についてはルメールJの進言を受け、京都外回りの芝2200mへ。来年の開幕日にこの条件があり、いきなり登場するのかなと見ていたら、2回京都の1週目のこの距離でした。また、次走まで少し間隔が空くも、放牧に出さずに手元に置いて心身の成長を促していくことに。3走目となる次走できっちり決めて欲しいですが、3歳春の時点で大きいところを狙っていくのはさすがに無理がありそう。1勝馬クラスで即結果が出ないようなら、早めに休みに入り、確かな成長を遂げてから夏競馬で復帰させるようなことも考えておいて欲しいです。

【動画更新】ラフアップの16

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Photo ラフアップの16

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ラフアップの16は良い意味では走る気満々。がむしゃらに走っているだけに見えるので、操縦性を高めていく必要があります。良いエンジン・競走馬向きの根性を備えていると思うので、長所を消さないように日々の運動から丁寧に接していってもらいたいです。

2017年12月20日 (水)

立て直して前向きさが戻ってきたと見ていたも、馬群の中での追走で他馬を気にする素振り。最後は今回も集中力を欠いた走りになってしまう。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

12月17日(日)中京9R・3歳上500万下・芝2200mに川須Jで出走。18頭立て10番人気で7枠14番から平均ペースの道中を5、5、4、4番手と進み、直線では内を通って0秒8差の10着でした。馬場は良。タイム2分13秒7、上がり37秒2。馬体重は18キロ増加の468キロでした。

○千田調教師 「数字は増えていたものの、決して太い印象は無し。スタート後もスッと好位へ付けられたでしょう。ただ、道中から直線ではフワフワしていた様子。ここを使って良化を遂げそう・・・とジョッキーは感想を述べています。このぐらいの条件ならば長く間隔を空けずにゲートインが叶うはず。大きな問題が無ければ続戦の予定です」

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【次走へのメモ】

18キロ増の数字ほど太く見えなかった。好位グループから。4角では促されていたが、反応が鈍かった。直線の追い比べでは早々と脱落。(B誌)

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9月末の前走から少し間隔を空けて臨んだロードゼスト。追い切りはビシビシやっていた訳ではありませんが、動き自体は軽快。レース前の陣営のコメントでは『前向きさが戻ってきている』と。ここ数走は少し距離が長い感じだったし、2200mの距離で最後の粘りが違ってくることを期待しました。

パドックに登場したゼストは前走からプラス18キロ。数字ほど見た目は太く見せず、走れる態勢にはあったと思います。追い切りも軽快に動いていました。

いざレースですが、好発を切ってスッと先行策。力んで走っているようなこともなく、レースの流れに乗れていたと思います。ただ、揉まれない位置で追走して欲しかったのですが、結果的に馬群の中で競馬を進めることに。『フワフワしていた』ということなので、他馬にかなり気を遣ったんだと思います。そして直線で追い出しにかかっても、反応が鈍くてジリジリと。大きくバテるようなことはなかったですが、ラスト200mぐらいからは集中力を欠いてしまったと思います。

レース後のゼストですが、状態に関しては特に問題なし。当初から頭の片隅にあったようですが、週末の阪神・芝2600mへ連闘する予定です。集中力を欠いた現状なので、距離延長では更に厳しいと思いますが、ハナヘ行くなり、序盤は後方で脚を溜め、勝負どころで外を捲くっていくなどメリハリの利いた競馬で変わり身を見せてもらいたいです。

ロードなお馬さん(千葉ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「斎藤調教師から事前に指示を受け、12月13日(水)より管理を行なっています。両トモが幾らか浮腫み気味ながら、以前から持っている特徴の一つ。問題視するような症状ではありません。十分に回復を促しつつ、跨るタイミングを計りましょう」

Photo_6 ロードヴォラーレ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「現状は450キロ台で推移。身体がまだまだ寂しく映る点を踏まえ、ウォーキングマシンを続けています。一応は飼い葉を平らげているものの、数字の増え方がゆっくり。この先もしっかりと食わせ込み、480~490キロぐらいまで増やしたいです」

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「ハロン20秒のキャンターを繰り返しています。身体の増え方は計画通り。十分に余裕を持たせた上で負荷を高めましょう。調教中の動きや息遣いについては、楽をさせた期間相応に重い印象。この先も日々の具合と相談しつつ、徐々に進めたいです」

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プレミアムは中1週続きで3回使ったので、脚元に疲れが出ても致し方ないところ。まずはしっかり回復を促してから、騎乗運動を始めていってもらえればと思います。

ヴォラーレは輸送熱を発症した影響もあり、レース後の回復が遅れている様子。ソエも引き続き治療をしないとダメでしょうから、年内は無理せず回復・治療に専念してもらえればと思います。デビュー戦で敗れたアンコールプリュが先週の競馬で500万下を連勝。未勝利はすぐ勝てると思うので、ボリュームアップが叶った馬体で厩舎へと送り届けてもらえればと思います。

エースは少しずつピッチを上げていますが、現状はまだまだ軽めの内容。馬体は順調に回復を遂げていますが、楽をさせたので動きはまだまだ。良くなってくるのに時間は掛かるでしょうが、引き続きマイペースを崩さず、取り組んでください。

手綱を引っ張る不利を道中2度受けるも、直線外へ持ち出してからは目の覚めるような末脚を発揮。内から伸びていた2着馬をハナ差交わしてのデビュー勝ち。☆ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

土曜阪神5R メイクデビュー阪神 2歳新馬(芝1600m)優勝(2番人気) C.ルメールJ

飛び出すようにゲートを出て流れに乗っていきますが、1コーナーの手前で窮屈なところがあったためにやや後ろ目の位置でレースを運びます。手応え良く勝負どころへ差し掛かり、最後の直線では馬群を割って出てくると、上がり最速の脚を見せてゴール直前できっちり差し切り、デビュー戦を勝利で飾っています。

C.ルメール騎手「最初のコーナー手前でスペースがなくなってしまったので、位置取りが後ろになってしまいましたが、リズムを崩すことなくリラックスして走ってくれました。最後の直線ではしっかり抜け出して最後までいい脚を使って伸びてくれました。ゲートの出も良かったですし、とても乗りやすかったので、距離は1600mぐらいが良さそうです。ポテンシャルの高い馬だと感じました」

安田隆調教師「ロードカナロア産駒の中でもかなり期待をしていただけに、デビュー戦でしっかり結果を出すことが出来てホッとしています。厳しい競馬になってしまいましたが、先行馬有利の展開の中、上がり最速で差し切ってくれたのですから、かなりの器だと思います。ゲートはそこまで速い方ではないので、スッと対応できるか半信半疑なところがありましたが、まずまずいいスタートを決めてくれました。位置取りが後ろになってしまいましたが、折り合いを欠くことはなかったですし、勝負どころもスッと反応してくれたので、実戦に行って良さを見せてくれましたね。馬体を見てもまだまだこれからの馬だと思いますが、その中でしっかり結果を出してくれたのは大きいですね。パンとすればもっといいパフォーマンスを見せてくれると思いますので、それまでは状態を優先しながら今後の予定を検討していきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

仕上がる。イレ込み気味。スタートは速い方だったが、無理せず中団。3角で狭くなる不利があって退かされたが、慌てずに追走して直線に向いてから外へ。ラスト1ハロンからしっかり伸びて先に抜け出していた2着馬をきっちり捉えた。(B誌)

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ダイアトニック接戦制すルメール瞬発力評価(日刊スポーツより)

ダイアトニック(牡、安田隆、父ロードカナロア)が接戦を制した。道中で手綱を引っ張る場面もあったが、直線で追い上げを見せ、ゴール寸前で前を捉えた。勝ち時計は1分36秒6。

ルメール騎手は「コーナーで狭くなって後ろからになったけど、リラックスして直線はよく伸びた。いい瞬発力。走りそう」と評価していた。

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【2歳勝ち馬診断】絶望的な展開を物ともせず新馬Vのダイアトニック…ルメール「ポテンシャルが高い馬」(スポーツ報知より)

16日の阪神5Rの2歳新馬(芝1600メートル、13頭立て)は、4角で内めの11番手だったダイアトニック(牡、栗東・安田隆行厩舎=ロードカナロア産駒)が直線で一気に伸び、ゴール前でカンタービレを鼻差捕らえて初陣を飾った。勝ち時計は1分36秒6(良馬場)。

ルメールは「道中でスペースをなくして、後方からになったが、馬はリラックスしていて、直線はよく伸びてくれた。距離は1600メートルがいい。ポテンシャルが高い馬」とコメントした。

スタートは抜群だったが、暴走気味に追走する内の馬のあおりを受け、徐々にポジションを下げた。その後も他馬に前に入られ頭を上げ、ジョッキーが手綱を引っ張るシーンも。

並の馬なら絶望的な展開だが、直線は他馬の間を突いて斜めに伸び、上がり最速3ハロン33秒6(次位は2着馬の34秒2)の脚で勝利をものにした。

ごちゃついた馬群で平常心を失わず、追走できたメンタルは素晴らしい。しかも、直線の切れ味。大外一本の差し脚より信頼が置ける。父も管理した安田隆調教師も「前が塞がっても勝つのだから今後が楽しみ」と、将来性を評価した。

半兄には、京王杯スプリングC2着のレオプライム(父サクラバクシンオー)がおり、母系のレベルも水準以上。17日の朝日杯FSでステルヴィオが2着するなど、快進撃が続く父の産駒だが、この馬は勝ち上がった中でも上位クラスに入っている一頭だ。

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・在厩場所:20日に滋賀県・NFしがらきへ放牧
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:京都2月10日 こぶし賞

安田隆師「やはりあれだけ激走した後だけあって、疲れから四肢共に浮腫みが見られます。日に日にスッキリしていますが、まだそれだけしっかりしていないということでしょうから、一旦短期放牧を挟んでこれまでの疲れを取ってあげようと思います。この後の状態にもよりますが、回復が早ければ2月10日の京都・こぶし賞を一つの選択肢として考えています。20日に滋賀県・NFしがらきへ放牧に出させていただきました」(12/20近況)

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父ロードカナロアを担当していた岩本助手と共にパドックに登場したダイアトニックは鳴いたり、テンションの高い面を覗かせて精神面の幼さを見せ、『内枠で揉まれた際、どうなってしまうんだろう…』と不安に感じました。この時点ではデビュー戦から勝ち負けを望むよりも、まずは競馬に慣れることが先決かなと

ゲートはポンと好発。少し力んだ走りに見えましたが、折り合いを欠くほどではなかったです。ただ、最初のコーナーで内がゴチャつき、1番のマコトスクラリキがフラフラ。その煽りを受けたダイアトニックは頭を上げてズルッと後退。そしてすぐに外から寄られて再度ブレーキ。4角を回ってくる時は中団よりも後方の位置取り。また、内の狭いところにいたのでこれはさすがに厳しいかなと…。

最後の直線、馬群が広がっていくのを見ながら、徐々に外目へ。ラスト300mあたりで前が開き、追い出しに掛かった時は少し外へモタれて逆手前でしたが、ラスト200mでグンと加速。内にいた馬を一気に飲み込み、1歩先に抜け出したカンタービレとの争いに。

カンタービレも内で前が開くのを待っていましたが、脚が溜まっていた分、最後まで失速する気配はなし。内外で馬体は離れていましたが、両者の激しい伸び比べ。最後の最後でグイッと捻じ伏せるような伸びを見せてハナ差交わしたのがゴールでした。久しぶりに痺れる攻防でしたが、これを制した価値は計り知れないほど大きいです。レース前に見せていた精神面の幼い面をレースに行って全く見せなかったのも驚きです。

ただ、上のクラスを目指していくには、精神面の幼さを解消することが大きな課題に。1度実戦を経験したことで、ガス抜きが出来るのか、更にイレ込みやすくなるのか。学習能力はあると思うので、徐々に良くなってくれるとは思うのですが…。

レース後の状態ですが、激走した疲れ・反動が脚元に。幸い、大事には至りませんでしたが、精神面だけなく肉体面でも幼さが残る現状。ここで無理をする必要はありません。本日(20日)にNFしがらきへ放牧に出ています。まずはしっかり回復を促してもらえればと思います。

勝ち時計こそ平凡でしたが、良い瞬発力を見せ、内容の濃いデビュー戦を制してくれたダイアトニック。秘めたるモノは相当だと思うので、段階を踏みながら大事に使っていってもらいたいです。そして、ゆくゆくは大きなところを狙える存在へと育ってくれることを願っています。

【動画更新】スカイクレイバーの16

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Photo スカイクレイバーの16

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月1の近況更新では集中力が続かないところがあると指摘されたスカイクレイバーの16ですが、今回の動画では5頭並びの真ん中で他馬に惑わされることなく、坂路を駆け上がっています。動き自体は悪くないと思います。

今後は定期的にリフレッシュを挟み、馬体の回復+精神面の落ち着き等を意識して進めてもらえればと思います。ダート向きだと思うので、それに似合った馬体になってきてもらえればと思います。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・グリーンウッド滞在組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500~3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1~2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「周回コースで長い距離を乗ったり、日によって2本の登坂を課す場合も。メリハリを付けながらメニューを組んでいます。馬自身は元気。着実に運動量も増やせており、ここまでは概ね順調でしょう。藤原調教師と意見を交えつつ進める方針」

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「15-15を交えるように。ペースアップ後もヘコ垂れず、疲れた素振りは窺えませんよ。ただ、もうすぐトレセンの検疫業務も終了に。厩舎へ戻るのは年明けの可能性が高そうです。寒さが一段と厳しい時期に。体調管理に注意を払いましょう」

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ダヴィンチは普通キャンターで乗り込み中。まずはしっかり距離を乗って体力づくりを優先しています。あとは厩舎との連携を密にして、状態を上げていってもらえればと思います。

イヒラニは早ければ先週にも帰厩するのかなと見ていましたが、今回の更新で年明けの帰厩が濃厚とのこと。冬場は芝の番組が限られてきますが、次走は引き続き芝のマイル戦を狙っていくのかな? 更に距離を伸ばしていくのか? どういう選択をしてくるか注目したいです。

シルクなお馬さん(3歳上牡馬・NF天栄組)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週1回周回コースで8ハロンから15-15、週1回5ハロンから15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「トモに弱さがあるので疲れを溜めこまないようにすることと、太目感を解消することを目的に、この中間は周回コースを併用し長めから乗り込んでいます。もう少し乗り込みは必要ですが、ここまで脚元に変化はなく順調に進めることができています。馬体重は558キロです」(12/15近況)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「こちらへ移動後も体調面に問題はなかったので、まずは軽めの調整で輸送の疲れを取り、今週から坂路コースにも入れ始めました。ノーザンファーム空港でもハロン15秒まで進めていたので、こちらでも継続して進めていきたいと思います。馬体重は518キロです」(12/15近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1回東京開催
・調教内容:週3回周回コースで5ハロンから15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は周回コースで強めの調教を行っています。今のところ歩様に変化はないですし、順調に進めることができています。今後も状態を確認しながら、坂路コース・周回コースを併用し進めていきたいと思います。馬体重は503キロです」(12/15近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も順調に乗り込まれ、坂路調教を週3回に増やし、ペースも終いハロン13秒まで伸ばしています。元々坂路では行きたがるところがありましたが、今回はいつにも増して気が入り過ぎている感じがあるので、もう少し落ち着いて走れるようにしたいですね。障害が比較的低めのコースが合っていると思いますので、ローカル開催が良いのではないかと思っています。馬体重は526キロです」(12/15近況)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「レース後はいつも通り多少の硬さは見られますが、大きなダメージはありませんでした。すぐに乗り出し13日から坂路調教も開始しています。短期で戻る可能性があるので、緩めないように調整を続けていきます。馬体重は505キロです」(12/15近況)

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ウォリアーズクロスは坂路と周回コースを併用しての調整。長めをじっくり乗り込むことで運動量を確保し、馬体の引き締めを重視しています。今のメニューを当分継続しながら、走れる態勢を作っていってもらいたいです。

9日に無事NF天栄へ到着したゼーヴィントは少し楽をさせた後、坂路での乗り込みを開始。能力で速いところは対応できるでしょうが、焦ることなく着実に調教内容を濃くしていってもらえればと思います。

ブロードアリュールも坂路と周回コースを併用しての調整。やり過ぎると反動が怖いですが、今のところは調教が応えている節はありません。ただ、日々の変化には気を配り、調教のメリハリをつけていってもらえればと思います。

リミットブレイクは順調に乗り込まれていますが、いつもより行きたがる面が目立っているとのこと。走る気があるのは良いことですが、レースでの折り合いが難しくなるようだと心配。OPで通用していくには操縦性を高めてもらわないといけません。

モンドインテロは大きなダメージはなし。少し硬さがあるのは時間の経過と共に解消できるでしょう。また、次走については早めにどちらか(日系新春杯orAJCC)1本に絞ってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(1歳馬)

Photo_6 キャトルフィーユの16

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~22秒ペース)。11月30日(木)測定の馬体重は460キロ。

○当地スタッフ 「柔軟性とパワーを兼備。バネの感じられるフットワークで坂路コースを駆け登っています。晩成に出る傾向の強いワンフォーローズの系統らしく、本当の意味でしっかりするまでに時間が掛かるかも知れません。ただ、跨った感触は物凄くイイです」

Photo_6 キャサリンオブアラゴンの16

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~22秒ペース)。11月30日(木)測定の馬体重は504キロ。

○当地スタッフ 「半姉メイズオブオナーのような乗り味。でも、性格はそこまで似ておらず、今のところは従順なタイプに映ります。右トモがしっかりしていない点が現状の課題ながら、まだ1歳12月ですからね。この先もコツコツと鍛錬に励んで作り込みましょう」

Photo_6 インディアナギャルの16

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~22秒ペース)。11月30日(木)測定の馬体重は512キロ。

○当地スタッフ 「順調に成長を遂げており、坂路で18-18も消化。軽快なフットワークを繰り出すなど、活躍中の半兄ダノンプレミアムに続いてくれそうな雰囲気が漂っています。父の産駒らしく気持ちの強い部分を持つだけに、それを走りに上手く繋げたいですね」

Photo_6 ワンフォーローズの16

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~22秒ペース)。11月30日(木)測定の馬体重は497キロ。

○当地スタッフ 「まだまだ緩さを残す印象。でも、一完歩、一完歩の返しが非常に力強く、既に十分なバネが感じられる走りを披露しています。流石はワンフォーローズの産駒。この調子で育成を進め、重賞タイトルを獲得した姉達に続けるように力を尽くしたいです」

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各馬、順調と言えますが、キャサリンオブアラゴンの16だけ気になる点が。

右トモに甘さ・弱さがあるようなので、これが後々に影響しなければ。疲れが溜まりやすいと思いますし、対角線の左前脚に余計な負担が来ることでしょう。他馬より育成のスピードが落ちても良いので、まずはコツコツ乗り込んで不安の軽減・解消に努めてもらえればと思います。

2017年12月19日 (火)

シルクなお馬さん(3歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「人に対して信頼していないところがありますが、段階を踏みながら進めていけば頼ってくるところがあるので、そのあたりが上手く噛み合えば競馬でも力を発揮できると思います。周回コースではいいキャンターを見せていますし、気持ちさえ悪い方向に行かなければもっと走ってくれると思います。馬体重は549キロです」(12/15近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路でハロン14秒

騎乗スタッフ「先週から登坂回数を週に3回に増やしていますが、左前脚の状態は変わりなく来ていることから、今週はラスト1ハロン14秒に近いところまで脚を伸ばしてみました。動きの方はもう少し時間を掛けていく必要があると思いますが、ここまで順調そのものなので、登坂回数を重ねながらピリッとさせていきたいと考えています。馬体重は507キロです」(12/15近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

厩舎長「この中間も周回コースで長めに距離を乗り、週に2回坂路でハロン17秒のキャンターを行っています。今のところ年が明けてからの帰厩となりそうなので、ペースを上げるのは来週か再来週あたりでいいかもしれません。気温がかなり低くなってきましたが、体調は変わりないので、帰厩に向けて乗り込んでいきます。馬体重は493キロです」(12/15近況)

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ディグニファイドはズル賢い面がゲート難などに繋がっていると思いますが、改めて人との信頼関係をこの機会に築いてもらい、幾らかでも改善できるように取り組んでもらえればと思います。

ナイトバナレットは着実に前進していますが、動きはまだモッサリした面も。急ぎ過ぎるとオーバーワークに繋がるのでさじ加減が難しいですが、トレッドミルを上手に併用することで調教のメリハリをつけてもらえればと思います。

ヴィッセンは馬房の都合が付き次第の帰厩を予定していたかと思いますが、少しズレ込んで年明けの帰厩へ。暑さに弱い分、この時期は体調が安定しています。あとは太り過ぎに注意しながら調子を上げていって欲しいです。

【動画更新】ロジャーズスーの16

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Photo ロジャーズスーの16

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月1の近況更新では前脚の出が窮屈・捌きが硬いと批評されていたロジャーズスーの16。芝よりもダート向きなのかもしれませんが、真面目に駆け上がっていますし、ヨレたりするような面は見せません。少し口向きが悪いぐらいで前回の動画同様に良さげに見えます。

あとは太りにくい体質なのかもしれませんが、牡馬らしい重厚感が馬体に備わってきてほしいです。

2017年12月18日 (月)

近走成績+年齢を考慮し、このタイミングで競走馬登録を抹消することになりました。★ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン調整

厩舎長「この中間も疲れを取る為にウォーキングマシンで調整しています。徐々に疲れは取れてきていますが、いつもと比べると回復がゆっくりですね。年齢的なこともあると思うので、馬の状態に合わせて進めていきます。馬体重は513キロです」(12/15近況)

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前走後はNFしがらきへ移動して立て直しを図っていましたが、思いのほか回復が遅く、なかなか覇気も戻って来ない現状です。ここ最近のレース内容から以前のようなパフォーマンスを期待するのは難しく、また、年齢面も考慮して牧場・クラブの関係者で協議した結果、誠に残念ではありますがここで競走馬登録を抹消することとなりました。クラブ史上初の海外遠征を実現するなど、長きにわたり活躍しました本馬へのご声援まことにありがとうございました。なお、今後の詳細につきましては出資会員様へ書面にてご案内させていただきます。(12/18近況)

⇒⇒20日(水)に競走馬登録抹消の手続きが取られています。(20日・最新情報より)

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重賞3勝馬ラストインパクトが引退(スポーツ報知より)

2014年の金鯱賞・G2をはじめ、重賞3勝のラストインパクト(牡7歳、栗東・角居勝彦厩舎)が近日中に競走馬登録を抹消することが18日、所属するシルクホースクラブのホームページで発表された。先月のジャパンC(14着)が現役最後のレースになった。

同馬は2010年生まれのディープインパクト産駒(母スペリオルパール)で2012年11月に松田博資厩舎からデビューし、京都で新馬勝ち。3歳時は菊花賞(4着)にも出走したが、4歳になってから本格化。2月の小倉大賞典で重賞初制覇を飾ると、その年の秋には京都大賞典、金鯱賞と重賞連覇を飾った。

5歳時にはライアン・ムーア騎乗でジャパンCで首差の2着になった。翌2016年には松田博資調教師の定年に伴って、角居勝彦厩舎に移籍。初の海外遠征だったドバイ・シーマクラシックでも3着と力を示した。

通算成績は36戦7勝(うち海外1戦0勝)。有馬記念には2回出走して、7着(14年)、12着(15年)。今後については未定となっている。

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ラストインパクト登録抹消、乗馬に(ラジオNIKKEI・実況ウェブより)

2014年の京都大賞典(G2)などに優勝したラストインパクト(牡7、栗東・角居勝彦厩舎)は、きょう12月20日付で競走馬登録を抹消した。今後は北海道苫小牧市のノーザンホースパークで乗馬となる予定。

通算成績は36戦7勝(うち海外1戦0勝)、重賞はいずれも2014年に挙げた小倉大賞典(G3)、京都大賞典(G2)、金鯱賞(G2)の3勝。

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ジャパンC14着後、NFしがらきへ放牧に出ていたラストインパクト。目標を定めず、ゆっくり過ごしているなあという感じで見ていましたが、このタイミングで登録を抹消することに。引退後の行き先・扱いがだいたい決まったので、引退報告になったのかなと思います。

2012年の2月、募集締切間際で出資することに決めたラストインパクト。ちょうどその前の週にロードカナロアのシルクロードS制覇+シルクフォーチュンの根岸S制覇、ロードアクレイムの新馬勝ちなど週に6勝する固め打ちがあって背中を押されました。母父ティンバーカントリーからパワータイプで、芝がダメでもダートで潰しが利くのかなという印象でした。

同期ならジューヴルエールの方に当初は期待を掛けていましたが、松田博厩舎のスパルタ調教によって素質が開花。これまでダートや芝の短距離でしか活躍できていなかった出資馬に対して、芝の王道路線を初めて歩んだのが同馬。重賞3勝、ジャパンC2着、ドバイシーマクラシック3着と出資時には想像もしていないことを成し遂げてくれました。G1はどこかのタイミングで手が届けば良かったのですが、こればかりは仕方ありません。

また、ラストインパクトが走ったことで近親にあたるモンドインテロ・ゼーヴィントに出資することが出来ました。1つの縁が大きなものになり、現在まで良い流れを繋いでいってくれています。我が厩舎への功労度はロードカナロアに負けないものがあります。

ホントここまで大きな怪我なく、良く走ってくれました。ラストインパクト、お疲れ様でした。

14日に帰厩。年明け8日の中山・カーバンクルSへの出走を予定しています。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

2017.12.14
12月14日(木)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1月8日(月)中山・カーバンクルS(OP)・混合・芝1200mに三浦騎手で予定しています。

○小島調教師 「リフレッシュが叶った点を踏まえ、12月14日(木)に手元へ戻しました。検討を重ねた末、放牧前に触れていたスプリント路線への参戦を実行に移すことに。年明けに組まれるオープン特別を目指しましょう。早速、15日(金)から馬場へ連れ出します」

2017.12.12
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「ダートコースへ通い始めた後も至って順調に進んでおり、現在はハロン20秒程度のキャンターを消化しています。時間経過に応じてダメージは払拭できた印象。小島調教師と打ち合わせを行なった結果、遠からずに美浦へ向かうプランが決まりました」

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前走後、千葉ケイアイFへ放牧に出されていたロードクエストは14日に帰厩。前走後に触れられていたスプリント路線へ踏み出すこととなり、年明け8日の中山・カーバンクルSへ三浦Jとのコンビで向かうことになりました。

正直、マイルでの追い込み一辺倒は限界に来ていましたし、スプリント路線の方がマイル路線よりもレベルは下だと思います。まあ、適性があるかどうかは走ってみないと分かりませんが、すぐ結果が出なくても、3戦ぐらいは連続して1200mへ使ってほしいです。簡単ではありませんが、何とか2歳~3歳春の輝きを取り戻してもらいたいです。

シルクなお馬さん(牝馬・牧場組)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「トレッドミルで軽めキャンターを4分間行っていますが、脚元の状態は変わりなく来ています。もう少し今のメニューで進めてみて、それでも変わりがないようであれば徐々にペースを上げていきたいと考えています。馬体重は574キロです」(12/15近況)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「レースの疲れはそこまで感じませんが、気が少し張っているところがあるので、今週いっぱいはウォーキングマシンで調整し、来週から軽く乗り出していく予定です。高野調教師から2月あたりに復帰させたいと聞いていますので、そこに向けて徐々に進めていこうと思います。馬体重は444キロです」(12/15近況)

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ソーディヴァインは引き続きトレッドミルで軽めの調整。徐々にピッチを上げていきたいところですが、寒い時期+大型馬だけに慎重にならざるを得ません。今の感じで進むなら、復帰は来年の4月以降になってくるのかなと思います。

タイムレスメロディは懸念したほど馬体は硬くなっていない様子。気持ちが張り詰めている面は時間の経過と共に解消してくれるでしょうし。今後の目安として2月頃の復帰を視野に。小倉で使うことになりそうです。気分一新の意味で芝1800mで逃げの手に出てみても良いのかなとは思いますが…。

2017年12月17日 (日)

焼魚定食のまんぷく予想 vol.564

horse(阪神11R)朝日杯フューチュリティS(G1)

◎ダノンプレミアム、○ダノンスマッシュ、▲タワーオブロンドン、△ステルヴィオ、×ケイアイノーテック

◎○▲の3頭が勝ち馬候補。マイルで確かな実績を示している点+レースセンスの良さで◎ダノンプレミアムですが、この最内枠がやや嫌な材料。ゲートで後手を踏むと、根性のある母系ではないので伸びあぐねるシーンも。

○ダノンスマッシュはマイルへの対応が鍵になりますが、稽古の動きは絶品。ダイアトニックを含めて土曜日に安田隆厩舎のカナロア産駒がこの舞台を連勝。2度あることは3度あることを期待。◎○の親子丼は嬉しくありませんが、ケイアイFを応援したいです。

▲タワーオブロンドンはマイルへの対応力に尽きます。1400mのパフォーマンスは時計・内容ともにほぼパーフェクト。レース後、単純に力が違っていたという結果になっても不思議ではありません。

堅実に伸びてくる△ステルヴィオ。ここでも大崩れはないでしょうが、勝ち負けを演じるところまで迫れるかとなるとやや疑問も。楽に追走できるようなれば、決め手により磨きがかかるでしょうが。

攻め駆けした母の仔らしく坂路で好時計を連発しているのが×ケイアイノーテック。この馬もダートの方が良さそうなタイプ。パワー型なので京都から阪神へのコース替わりも良いでしょう。ひと叩きしてどこまで肉薄出来るか。

再浮上のキッカケとなる舞台は整ったので、あとはレースに行って確かな適性を示すのみ。アテにならない気性もここで変わり身を見せて欲しい。☆ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・高柳)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

12月17日(日)中山10R・南総S・混合・芝1200mに三浦Jで出走します。12月13日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン52.7-38.5-13.2 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒8追走して0秒6先着。追い切りの短評は「動きだけは文句無」でした。発走は14時40分です。

○高柳調教師 「12月13日(水)は、重心が低くなるような雰囲気でグッと反応。幾らかモタれていたとは言え、コンディション自体は良好だと思います。現級勝ちの実績を持つだけに、トップハンデは致し方ないところ。スプリント戦で新たな面を見せたいですね」

≪調教時計≫
17.12.13 三 浦 美南W良 52.7 38.5 13.2 馬なり余力 ザブルグ(2歳未勝利)一杯の内0秒8追走0秒6先着

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第5回中山6日目(12月17日)
10R 南総S
サラ 芝1200メートル 3歳上1600万下 指定 混合 ハンデ 発走14:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アイライン 牝5 53 内田博幸
1 2 ウエスタンユーノー 牝6 52 横山和生
2 3 クインズサリナ 牝3 52 北村宏司
2 4 メイショウブイダン 牡6 53 村田一誠
3 5 オールインワン 牡4 57 H.ボウマン
3 6 イオラニ せ6 54 田辺裕信
4 7 ロードセレリティ 牡4 57 三浦皇成
4 8 クリノハッチャン 牝6 50 武士沢友治
5 9 メイショウスイヅキ 牝4 52 横山典弘
5 10 トシザキミ 牝6 52 江田照男
6 11 アレスバローズ 牡5 56 M.デムーロ
6 12 モズハツコイ 牝6 53 松岡正海
7 13 ラクアミ 牝5 52 柴田善臣
7 14 ハピネス 牝6 52 西田雄一郎
8 15 アルマエルナト せ6 54 柴田大知
8 16 アドマイヤナイト 牝5 54 戸崎圭太

○高柳瑞師 「中間は福島の1200mを除外になり、放牧を挟んでここへ。モタれる左回りよりも右回りはいいし、掛かる面が出てきたので1200mを試します。変わり身があれば」(競馬ブックより)

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準OPを1度勝っているロードセレリティ。ただ、その後の3戦は着順ほど負けてはいませんが、最後はやや脚が上がった感じでの失速。高柳師は好調時の動き・状態ではないことを敗因に挙げてきましたが、コーナーリングの拙さも影響しているとはいえ、距離自体が長いのでしょう。個人的にはもっと早く適距離に使ってほしかったですが、1400mで2勝している実績が決断を遅らせたのは致し方ありません。

前走の白秋S・6着後は福島・みちのくSを予定。JRAで初めて1200mへのGOサインが出て、期待していたのですが、こちらは残念ながら除外に。その為、一旦放牧に出してココを目標に再調整してきました。

追い切りでは多少モタれたり、操縦性の難しさを残していますが、追い出しての反応など良かった頃に大分戻ってきた様子。脚力は秘めているだけに適性が嵌れば、セレリティらしい大駆けが見られるかもしれません。

元々ゲートの良い馬なので、1200mでもスッと好位を取れると思います。あとは出たなりの位置で折り合いに専念して最後の直線で一脚を使ってくれれば。これまではスパッと切れる馬ではありませんが、距離短縮で溜めが利けば、末脚の爆発力に繋がってくれると思います。地方とは言え、大井のダ1200mでは最後よく伸びていましたから。

冴えない近走ながら、トップハンデの57キロはちょっと酷ですが、裏を返せばハンデキャッパーも1200mならちょっと違うと思っているのかもしれません(笑)。再浮上のキッカケとなる舞台は整ったので、あとはレース結果・内容で適性があることをまずは示してもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・本州組)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1回東京開催
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「レースの疲れはだいぶ取れてきたので、先週末から坂路調教を開始しています。調教中は力みがあり、その辺りは引き続き課題ではありますが、最初の頃に比べると落ち着きが出てきているように思います。年明けの東京開催に向けて、このまま進めていきたいと思います。馬体重は449キロです」(12/15近況)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

厩舎長「右前膝の状態も乗り込んでいくにつれてスッキリしましたし、それ以外の状態も変わりありません。先週末から坂路でハロン17秒の調教を開始していますが、雰囲気は良さそうですし、このまま進め行けそうなので、週末あたりからハロン15秒の調教を開始していきたいと考えています。馬体重は485キロです」(12/15近況)

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レースを使った疲れ・ダメージは抜け、坂路での乗り込みを開始したアンブロジオ。状態は何ら不安はありませんが、精神面でピリピリした感じが残っています。まあ、これが走る原動力にもつながりますが、少しずつでもオンオフの切り替えが出来るように接していってもらいたいです。

右前膝が少しモヤっとしたドレーク。レースの疲れが出た感じですが、時間の経過と共に解消。それを受けて坂路での普通キャンターを開始しています。今後の予定は未定ですが、調教の進捗状況から年明け早々には厩舎に戻れるのかなと見ています。まずは手堅く1つ勝っておきたいです。

精神面のケアに努めて前向きさが戻ってきたのは好感。これがレースでの結果・内容に繋がれば…。このクラスでもやれるメドを再度付けて欲しい。☆ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

12月17日(日)中京9R・3歳上500万下・芝2200mに川須Jで出走します。12月13日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に64.6-46.1-29.8-14.2 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン86.5-69.8-54.4-39.9-12.1 7分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「攻量の割に仕上る」でした。発走は14時15分です。

○千田調教師 「12月13日(水)もウッドで。良い感じで駆けていました。休養明けながらもキッチリ態勢は整った印象。前向きさが出て来たのも好材料でしょう。3走前に昇級初戦で3着。当時と同じぐらい走れれば、ここでもチャンスを見出せるのでは・・・」

≪調教時計≫
17.12.13 助手 栗CW良 86.5 69.8 54.4 39.9 12.1 馬なり余力
17.12.13 助手 栗東坂良1回 64.6 46.1 29.8 14.2 馬なり余力

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第4回中京6日目(12月17日)
9R 3歳上500万下
サラ 芝2200メートル 指定 定量 発走14:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ファスナハト 牡4 57 藤岡康太
1 2 ライトオブピース 牡3 55 北村友一
2 3 スリープレッピー せ4 57 太宰啓介
2 4 シンデン 牡3 54 木幡巧也
3 5 マサノヒロイン 牝4 55 秋山真一郎
3 6 ナンヨーテンプル 牡5 57 丸田恭介
4 7 ブラックカード 牡3 53 森裕太朗
4 8 カマクラ 牝4 55 藤岡佑介
5 9 マサハヤダイヤ 牡4 57 岩崎翼
5 10 ダノンスターズ 牡3 52 富田暁
6 11 ブライアンキング 牡5 57 菱田裕二
6 12 アルマレイモミ 牝4 52 菊沢一樹
7 13 メルドオール 牡5 56 鮫島克駿
7 14 ロードゼスト 牡3 55 川須栄彦
7 15 クラウンマグマ 牡4 54 川又賢治
8 16 エール せ3 55 古川吉洋
8 17 コンボルド 牡3 55 長岡禎仁
8 18 マスターコード 牡3 55 松若風馬

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関東馬中心の相手ながら、昇級戦で3着とクラスにメドを付けていたロードゼストですが、ここ2走が8着→7着と尻すぼみに。距離が幾分長いとは思いますが、走ることに対して集中力を欠くような面が見え出しています。

前走後は一旦放牧に出し、いつもより精神面のリフレッシュを重点的に。意識的に少しレース間隔を空けてきました。その甲斐があって、帰厩後の追い切りでは自分から進んでいく姿勢を見せているのは好感。未勝利勝ちへのキッカケを掴んでくれた川須Jとのコンビも楽しみです。

レース運びとすれば、メリハリをつけた方が良さそう。外目の枠が当たったので、距離損には注意して欲しいですが、揉まれたり被されずに競馬が出来そう。勝負どころから自分のタイミングで仕掛けていけるでしょう。決め手に欠けるので早めに捲る形が良いのか、中京の長い直線を意識して仕掛けを遅らせるのが良いのかはちょっと何とも言えませんが…。そこは川須Jにおまかせです。

今回がデビュー15戦目。シルクのブライトクォーツとゼストはホントタフに頑張ってくれています。これからもコツコツ稼いでもらいたいので、このクラスでも対等にやれる姿を久しぶりに見せてくれることを期待しています。

緩さが残る現状も、走ることに対して前向きさに欠けるのが1番のネック。動きもピリッとしていないので厳しい結果が待っていそうで…。★アンナベルガイト

Photo アンナベルガイト(牡・池添兼)父ロードカナロア 母アンナヴァン

日曜阪神5R メイクデビュー阪神 2歳新馬(芝1800m)7枠7番 池添J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日にCWコースで追い切り

池添兼師「13日にCWコースで追い切りました。時計は平凡なものの、動きそのものは先週と比較しても大分良くなってきましたので、今週出走させることにしました。全体的に緩さが残るものの、1週延ばしたところでそこまで大きな変わり身はないので、レースを経験させながらピリッとさせていく方が刺激を与える意味でも良いと思います。城戸騎手に感触を確かめてもらったところ、『動きはまだまだこれからと言う感じではありますが、緩さはあるものの、走りっぷりはなかなかいいものを持っている馬だと思うので、先々は走ってきそうです。少し喉がゴロゴロと鳴っていましたが、喉鳴りではなく、若駒がよく見せるDDSPの症状だと思います』と言っていました。馬体が大きい割に内面が追いついていないだけなので、成長とともに息づかいは良くなってくると思います。念のために舌を縛ってレースに臨む予定です」(12/14近況)

助 手 10CW良 75.0- 59.0- 43.3- 13.6 馬なり余力 リガス(古500万)馬なりの内同入
城 戸 13CW良 83.8- 68.3- 53.6- 39.9- 13.1 叩き一杯 ビーユアヒーロー(二未勝)馬なりの外0.2秒遅れ

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第5回阪神6日目(12月17日)
5R メイクデビュー阪神 2歳新馬
サラ 芝1800メートル 指定 馬齢 発走12:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エルモーソ 牝2 54 松山弘平
2 2 イシュトヴァーン 牡2 55 福永祐一
3 3 コスモハバネロ 牝2 54 柴田未崎
4 4 レディーキティ 牝2 54 浜中俊
5 5 フワトロ 牝2 54 和田竜二
6 6 ミアグア 牝2 54 幸英明
7 7 アンナベルガイト 牡2 55 池添謙一
7 8 マイネルハイルング 牡2 55 国分恭介
8 9 アンバービーチ 牝2 54 C.ルメール
8 10 ギベオン 牡2 55 C.デムーロ

○茶木助手 「集中力を欠くのでブリンカーを着用。まだ緩さはあるけど、再入厩後は以前よりしっかりしたし、走れる状態にはある」(競馬ブックより)

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以前お世話になったシルクアーネストの使われ方に不満が残ったので、この厩舎への出資に躊躇いはあったのですが、サンデーRのステルヴィオが新馬勝ちしたことに触発されポチッと。また、母系のバレークイーンの血もあと押しになりました。ただ、芝よりもダートで活躍を見込めるのかなという印象も。手脚が長いのでワンペースの走りになってくるのかなとも想像しました。

育成当初から緩さを残しつつ、調教メニューはそれなりにクリアしてきたアンナベルガイド。お盆過ぎにNFしがらきへ移動し、8月末に栗東・池添兼厩舎へ。王道に近い歩みなので、期待してよいのかなと…。ゲート試験までスムーズに行った後はNFしがらきでリフレッシュ・乗り込み強化に努めてきました。

ただ、この時ぐらいからトモの緩さよりも、前向きさに欠ける点がクローズアップ。併せ馬を豊富に取り入れ、気持ちをピリッとさせていきたかったところですが、早い段階でブリンカーを稽古で着用。気性面のズルさは根が深いかもしれません。

帰厩後は丹念に時計は出せていますが、ラスト1ハロンの伸びが一息だったりと動きは正直平凡。今回の更新でDDSPの症状をも指摘される有様です。デビューが近づくにつれ、期待よりも不安が増大していっています。芝の実戦へ行って良いタイプとは言えないでしょうし…。

10頭立てと落ち着いた頭数で初めての競馬に望めるのは歓迎ですが、阪神・外回りのこれぐらいの距離は切れ味勝負。ましてや2歳の新馬戦ならレースはスローに流れます。動きに物足りなさを感じる状況なのでデビュー戦の今回は正直厳しそう。レース経験を積んでいっての変わり身に期待するしかありません。

シルクなお馬さん(3歳未勝利馬)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「こちらで状態を確認しましたが、思いのほかレースの疲れはなく、元気一杯に過ごしています。今の雰囲気ならこのまま帰厩に向けてピッチを上げていけそうなので、タイミングを見計らいながら坂路調教を開始していきたいと思います。馬体重は492キロです」(12/15近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:西脇トレセン
・調教内容:馬場でキャンター

長南師「今週前半に再度スクミの症状が見られたので、サプリを与え続けていますが、それ以降は特に問題ありません。調教はまだ様子を見ながらなので軽めですが、キャンターで馬場を2周半しています。今の感じだと能力検査は年明けになると思います」(12/15近況)

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ブライトクォーツは年明けの中京or小倉を視野に入れて進めていますが、連戦の疲れも見せず、周回コースでの乗り運動を開始。適鞍があれば、中京から始動できるでしょう。これまで15戦を消化。勝つことは出来ていませんが、この頑張り・タフさは褒めてあげたいです。

インペリオアスールはスクミの症状を見せ、体質面の弱さを見せています。まずはこの不安が和らいでこないと、攻めは強化できません。地方でのデビューがズレ込まなければ良いのですが…。

ガラッと変わってきた感じはないも、攻めを強化して臨む今回。このメンバー相手なら素質の違いで押し切って欲しい。☆ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

日曜阪神3R 2歳未勝利(芝2000m)7枠10番 C.ルメールJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日にCWコースで追い切り

友道師「13日にCWコースで追い切りました。追走し、最後の直線で併せる形で行いましたが、時計だけ見ると悪くないものの、ウッドチップだとまだしっかり動き切れていない感じです。ただ、以前と比較するとだいぶバランスの取れた馬体に成長しているので、デビュー戦の後に再調整を挟んだことがかなり実になっているように思えます。初戦は素質だけで走ってきたようなものなので、今回がデビュー戦みたいなものだと思います。来年のクラシックへ向かえるように、ここはしっかり勝ち上がってほしいところです」(12/13近況)

助 手 9栗坂良 62.1- 45.8- 29.8- 14.2 馬なり余力
助 手 10CW良 75.6- 59.3- 42.9- 12.8 馬なり余力
助 手 13CW良 83.6- 68.1- 52.4- 38.7- 12.1 一杯に追う ポポカテペトル(古1600万)一杯の内を1.2秒追走同入

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第5回阪神6日目(12月17日)
4R 2歳未勝利
サラ 芝2000メートル 指定 馬齢 発走11:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ルリジオン 牡2 55 浜中俊
2 2 シャフトオブライト 牡2 55 松田大作
3 3 マイネルベッカー 牡2 55 国分恭介
4 4 カズグレゴリオ 牡2 55 池添謙一
4 5 ノストラダムス 牡2 55 和田竜二
5 6 アルファーティハ 牡2 55 川島信二
5 7 アメイジングセンス 牡2 55 幸英明
6 8 ウォーターエルピス 牡2 55 酒井学
6 9 ジツリキダッシュ 牡2 55 高倉稜
7 10 ピボットポイント 牡2 55 C.ルメール
7 11 ロードジパング 牡2 55 岩田康誠
8 12 キュアサニー 牝2 54 松山弘平
8 13 ウインエスキース 牝2 54 C.デムーロ

○友道師 「体もまだ緩かったけど、道悪が応えました。CWでは時計が出ませんが、動きは良化し、体も大分しっかりしてきました」(競馬ブックより)

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早くからデビュー戦を定め、そこから逆算した入厩→調整を進めてきたピボットポイント。予定通り、そこへ使えたのは良かったのですが、レース内容・結果は正直物足りなさが残るもの。馬場が渋ったのも応えましたが、一杯の攻めを課してこなかったので仕方ない面も。まあ、最後までジワジワ差を詰めようとした姿だけは評価出来ます。

その後はNFしがらきでリフレッシュ。デビュー戦と同じように早めに復帰戦を定めて、逆算しながら乗り進めてきました。そしてレースまでちょうど1ヶ月のタイミングで帰厩。

今回はCWコース中心の攻めで、長め7ハロンから時計を出したり、上がり重点ながらビシッと追われたりと負荷を高めた追い切り。併せ馬で先着できていないことに若干不満はありますが、許容範囲の部類。ガラッと変わった感じはありませんが、デビュー戦から確実に前進しているのは確かでしょう。あとは1度実戦を経験したことが良い方へ出てくれれば。

相手関係ですが、ノストラダムス・シャフトオブライトあたりが強敵になってくるでしょうが、まだまだ目覚めていなくても、ここは素質で押し切って欲しいところ。距離が延びるのは悪くないでしょうから、3角過ぎから外目をスーッと進出し、直線入り口で先頭に並び掛けるといった強気な競馬を見せて欲しいです。

2戦目で初勝利といきたいところですが、馬券に絡む走りは最低でも見せてもらわないと。

14日に帰厩。引き続きC.ルメールJとのコンビで来月14日の京都・紅梅Sへ。☆シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

2017.12.14
12月14日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1月14日(日)京都・紅梅S(OP)・混合・牝馬限定・芝1400mにルメール騎手で予定しています。

○田代調教助手 「年明け早々に組まれる紅梅Sならばルメール騎手が乗れそう。ここを目標に据える方針が決まっています。スケジュールを逆算して12月14日(木)に再び厩舎へ。まずは実際に跨って感触を確かめ、具合に応じてピッチを上げましょう

2017.12.12
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。12月14日(木)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「引き続き、スピード調教を控えて基本的にはハッキング程度までながら、12月6日(水)には息抜きを兼ねて1頭でハロン17、18秒をサッと消化。思った以上に落ち着いた雰囲気で周回を重ねていましたよ。14日(木)に栗東へ戻る予定です」

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千葉ケイアイファームでリフレッシュに努めていたシグナライズ。その為、乗り込みは控え目だったのですが、次走の紅梅Sに備えて14日に栗東・藤原英厩舎へ戻っています。

次走の鞍上は引き続きC.ルメールJ。前走の秋明菊賞と同舞台ですし、ここで収得賞金をきっちり上乗せして、桜花賞TRへ向かえるようにお願いします。ただ、桜花賞ではC.ルメールJは乗れないと思うので、次の騎手候補を早めに検討・確保をお願いします。

2017年12月16日 (土)

シルクなお馬さん(3歳上・入厩組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Dコースで13日に時計
・次走予定:12月23日の中山・グレイトフルS(V.シュミノーJ)

武市師「13日に南Dコースで単走で追い切りを行いました。長めからスーッと終い伸ばす形で行いましたが、まだ息遣いは少し重いかなといった印象ではあるものの、どちらかにモタれるということもなく、最後まで真っ直ぐに走れていて、動きそのものは良かったと思いますよ。息遣いに関しても来週追い切れば整うと思いますから、1週前追い切りとしては強すぎず弱すぎず、ちょうどいい負荷を掛けることが出来たと思います。来週のグレイトフルSにいい状態で向かえるよう、引き続き調整していきたいと思います」(12/14近況)

調教師 8南D良 68.9- 53.3- 39.0- 12.9 馬なり余力
調教師 13南D良 67.7- 52.8- 39.2- 13.4 馬なり余力

Photo インヘリットデール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日に坂路で追い切り
・次走予定:阪神12月23日・ジングルベル賞(C.デムーロJ)

高野師「14日に坂路で追い切りました。バレーロと併せて追い切りましたが、好調さが窺える動きでしたよ。前走後は更に状態が上向いて元気いっぱいの様子なので、いい状態で来週の競馬に向かえそうです。牝馬限定戦ならクラスが上がっても差のない競馬をしてくれると思うので、とても楽しみにしています」(12/14近況)

助 手 10栗坂良 59.6- 43.8- 27.8- 13.2 馬なり余力 フレグラントブレス(古500万)馬なりを0.1秒追走同入
助 手 14栗坂良 52.9- 38.6- 25.0- 12.6 一杯に追う バレーロ(古500万)末強目に0.1秒先行アタマ先着

Photo リゾネーター

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで14日に時計
・次走予定:12月28日の阪神・ベテルギウスS(岩田J)

牧師「14日に坂路を一本登った後に南Wコースで併せて追い切りを行いました。リゾネーターが先行し、直線は相手の外に併せて同入しています。最後までしっかりと脚を伸ばせて動きは悪くなかったと思いますし、しっかりと負荷を掛けた調教を行うことが出来たと思います。先週除外になってしまったのは残念でしたが、まだ本当に良かった時と比べると正直もう一追い足りない印象でしたから、予定が延びる分には調整に問題はないと思います。ベテルギウスSの鞍上は岩田康誠騎手に依頼しています」(12/14近況)

助 手 14南坂良 62.4- 45.1- 29.6- 14.6 馬なり余力
助 手 14南W良 85.6- 69.2- 54.2- 39.6- 13.1 馬なり余力 エンジニア(古1000万)馬なりの外に0.3秒先行同入

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年内の出走へ向けて調整を進めている3頭の近況をまとめて。

グランドサッシュはビシビシ追われていませんが、動き自体は良好。また今回は坂路オンリーの仕上げではなくダートコースでの調整に。コースでやれているので、脚元は多少なりとも良化しているのかなと思います。

インヘリットデールは来週のレースへ向けて坂路でビシッと。最後までしっかりした脚取りで駆けているのは何より。クラスが上がっても、この状態の良さなら通用する筈。立ち回りの巧い馬でもあるので、阪神内回りの芝2000mは悪くないでしょう。

先週の師走Sを除外になったリゾネーター。同厩舎のディアデルレイが勝ったので厩舎的には良かったと思います。一方のリゾネーターは意欲的な攻めを消化。ひと追い毎に良くなっているようですし、除外の悪い影響は少ない筈。あとは関西圏での競馬+古馬相手でどこまで力が通じるか。しっかり追える岩田Jとのコンビは手が合うでしょうから楽しみです。

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン 

担当者「引き続きウォーキングマシンでの運動を行っています。この中間に左後肢のレントゲン検査を行いましたが、順調に良化していることが確認できましたので、少し運動時間を延ばして負荷を強めています。今後も状態に合わせて徐々に進めていきたいですね」(12/15近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~18秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2400m、残りの日は軽めの調整

担当者「ハロン17秒でも手応え良く登坂できていましたので、この中間からハロン16秒までさらに脚を伸ばしています。まずまずの脚取りで登坂できていますし、これくらいのところを継続的に乗り込んでいきながら体力強化を図っていきたいと思います」(12/15近況)

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ロイヤルアフェアは引き続きウォーキングマシンでの調整。患部は徐々に安定しているようですが、完治するまでは我慢の調整を続けて欲しいです。

ケイティーズソレルは入厩直前で頓挫してしまいましたが、15-15の手前まで辿り着きました。坂路で乗り出してからはここまで順調そのもの。調教動画を見て、軽快な脚取りで登坂できていたのは好感が持てました。今度こそ良いタイミングでNFしがらきへ移動できるように状態を整えていってもらいたいです。

ロードなお馬さん(2歳・1勝馬)

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「十分な回復が叶った様子。12月6日(水)に角馬場へ向かった後も違和感が生じなかった点を踏まえ、11日(月)よりダートへ連れ出しました。当面は同様のパターンを続けるつもり。以前に比べると、跨った際の背腰の感触がしっかりしています」

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「背腰に1度ショックウェーブは打ちました。でも、それ以外に気に掛かる部分は無し。馬体も徐々に増えており、概ね順調と言えそうです。千田先生は帰厩のタイミングを検討されている様子。いつでも対応できるように準備を整えましょう」

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レース後の疲れ・反動が大きかったエースですが、獣医師のGOサインが出て、軽めながら騎乗運動を開始。ひとまず大丈夫そうですが、焦って進めていくと疲れがぶり返しそう。年内は無理することなく、普通キャンター程度でコツコツ乗り込んで土台づくりをお願いします。

イヒラニは帰厩に備えてショックウェーブ治療を実施。状態は着実に上がっていますし、あとは馬房の都合のみ。声が掛かるまで無理のない範囲で乗り込みを続けてもらえればと思います。

水準以上の動きを示しているも、気持ちの面でまだ目覚めていない感じで…。この内枠も良くないかも。まずは次走以降に繋がる走りを見せて欲しい。☆ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

土曜阪神5R メイクデビュー阪神 2歳新馬(芝1600m)2枠2番 C.ルメールJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日にCWコースで追い切り

安田隆師「13日にCWコースで追い切りました。先週しっかり負荷を掛けていますので、反応を確認する程度に抑えましたが、持ったままの手応えでゴール板を通過していきました。馬体はいい具合に仕上がっていますが、騎乗した助手の話ではまだ少し動きが重く感じたと言っていました。今回の追い切りでその点はスッキリしてくると思いますし、本数を重ねてだいぶスッと反応できるようになりました。素直な馬で折り合いに苦労しないのでいいポジションでレースを運べると思いますから、初戦から良いレースを期待しています」(12/14近況)

調教師 13CW良 86.5- 69.8- 53.7- 39.0- 11.8 馬なり伸る トウカイオルデン(二未勝)稍一杯の内同入

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第5回阪神5日目(12月16日)
5R メイクデビュー阪神 2歳新馬
サラ 芝1600メートル 指定 混合 馬齢 発走12:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マコトスクラリキ 牝2 54 酒井学
2 2 ダイアトニック 牡2 55 C.ルメール
3 3 アスクハードスパン 牡2 55 国分恭介
4 4 ノーブルレゼル 牡2 54 加藤祥太
4 5 フリーガーアス 牡2 55 岩田康誠
5 6 カンタービレ 牝2 54 M.デムーロ
5 7 ジョユウ 牝2 54 藤岡佑介
6 8 ミッキードーヴィル 牡2 55 松山弘平
6 9 サヴォアフェール 牝2 54 池添謙一
7 10 プリヒストリー 牡2 55 福永祐一
7 11 ベラソヴラーノ 牝2 54 幸英明
8 12 エイシンエーブル 牡2 55 秋山真一郎
8 13 クリノタカラモノ 牝2 54 柴田未崎

○安田助手 「先々は走る馬です。この父の産駒はおとなしく、現状はまだエンジンのかかりが少し遅いけど、動き出してからの力はある。ズブさを極端に出さなければ」(競馬ブックより)

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【土曜阪神5R】カナロア産駒の大物登場 ダイアトニックに安田隆師も大きな期待(スポニチより)

朝日杯FSにダノンスマッシュを送り込む安田隆厩舎から、これも大物と話題のロードカナロア産駒がデビューする。ダイアトニック(牡)が存在を知らしめたのは先週CWコースの1週前追い切り。G1に出走するスマッシュとの3頭併せでさすがに遅れたがほとんど互角の動きを披露。6F79秒8〜1F12秒0はデビュー前の2歳馬が出せる時計ではない。安田隆師も大きな期待を寄せる。「体は470キロぐらい。乗ったルメールは“太い”と言っていたけど、これだけ動けば太いことはないでしょう。カナロアらしく大人しいのがいいね」と目を細める。8歳違いの兄には12年の京王杯SCで2着したレオプライムがいる。稽古通りなら圧勝だろう。

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【新馬戦スター発見伝】ダイアトニック(サンスポより)

6日に栗東CWコースの3頭併せで6ハロン79秒9-11秒8の好時計。朝日杯FSに出走するダノンスマッシュには1馬身遅れたが、馬なり調教で内容自体は悪くなかった。このひと追いで機敏さが伴い、13日にはCWコースで5ハロン69秒8-11秒7をマーク。安田隆調教師も満足げで「上がり重点でしたが、動きはよかった。カナロア産駒らしく、おとなしくいい走りをする」と評価した。ここにも父の名を高める孝行息子が登場しそうだ。

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実績ではボーダーライン以下だったトゥハーモニーの15ことダイアトニックですが、出資していた父ロードカナロアの縁もあって抽選で出資することが出来ました。

ただ、そのことに喜んでいたのも束の間、右後膝に小さな骨片が判明。出資契約成立前だったのでクーリングオフの対象になり、どうするか少し悩みましたが、父でお世話になった厩舎に預けられていますし、将来的には悪くても2~3勝できるだろう等を考慮。抽選で手に入れた縁を大事にすることに決めました。

熱発の影響もあって手術は11月上旬に実施。12月上旬にようやく育成厩舎へと移動することが出来たダイアトニック。この時点で3歳になってからの入厩・デビューになってくることを覚悟していました。

実際、骨折の療養と馴致を併行しての育成は我慢の日々で、5月から周回コースでの乗り込みを開始。坂路へ行くようになったのは7月になってから。7月といえばもう新馬戦が始まっている訳で…。まあ、それでも本格的に乗り出してからは心身の幼さを窺わせるぐらいで順調そのもの。速いピッチで坂路を駆け上がるようになった頃には乗り味+動きの良さを評価されるようになりました。

そして11月1日に栗東・安田隆厩舎へ入厩の知らせ。骨片除去手術から約1年でここまで辿り着いたことは嬉しさよりも驚きが強かったです。さすがのノーザンファームの育成力。入厩後もスムーズにゲート試験を突破し、デビューへ向けての調整・追い切りを重ねてきました。動き・時計は現状でも水準以上。素質を秘めているのはやはり間違いありません。

ただ、まだ太かったり、我の強さ等幼さを多分に残している様子。初戦向きという感じではありません。また、ズブい面があるとのことでこの内枠は良くないかも。先々を見据えれば、馬群からの競馬を経験させるのは悪くないことですが…。

ライバルとなるディープインパクト産駒は芝向きで仕上がり良好。いきなりから勝負になる仕上げです。一方のダイアトニックは気持ちの面で目覚めていません。使って行けばピリッとして競馬を学習してくれるでしょうが、今回に関しては分が悪いかも。

まあ、この時期にデビューできたことが凄いので、結果に固執せず、気楽にレースを見守りたいです。例えば、レースの流れに乗り損ねても、最後の直線で素質を示す末脚を発揮するような次に繋がる走りをお願いします。

ロードなお馬さん(2歳未勝利)

Photo_6 ロードダヴィンチ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「12月7日(木)より跨り始めるように。背腰に疲れが感じられたのを踏まえ、ショックウェーブを打っています。さほどソエに関しては気に掛からず、今すぐに特別な治療は要らぬ感じ。今後の状況に応じて必要なケアを施せばOKでしょう」

Photo_6 ロードヴォラーレ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「こちらへ移った際に輸送熱が認められたものの、処置を施すとすぐに回復を遂げました。また、レースを終えて生じた右前脚のソエはボコッとしていますが、触診時の反応はそこまで出ていません。まずは冷却を徹底して症状の緩和を促しましょう」

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ダヴィンチ・ヴォラーレ共に前走2着後、ソエの治療で放牧中。ただ、ソエの程度は差があるようで…。

ダヴィンチはソエよりも背腰に2戦した疲れが残っていましたが、ショックウェーブなど適切な処置を実施。時間の経過と共に疲れは解消していってくれるでしょう。今後については分かりませんが、元々短期の予定だったので、年内に帰厩するかもしれません。

ヴォラーレは千葉への移動後、熱発。レースを使ってまもないので疲れが出たのでしょう。また、痛みはそれほどでもないようですが、ソエは見た目にボコッとしているとのこと。ひとまず軽めの運動に終始し、ソエの治療に全力を注いでもらいたいです。

14日に美浦・国枝厩舎に戻っています。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:14日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:1月8日の京都・シンザン記念(G3)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に乗り込めました。毛艶・馬体の張りなど、まだ良くなる余地がありそうですが、健康状態は良好で、坂路ではいい動きを見せていました」

国枝師「NF天栄での動きは順調に上向いてきているということでしたので、14日にこちらへ帰厩させていただきました。輸送による疲れがないかよく確認させていただき、問題がないようでしたら予定しているシンザン記念に向けて明日から調整をスタートしていきたいと思います」(12/14近況)

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良い頃に比べると8割程度の状態だと思いますが、動き自体はこれまでと何ら変わらないアーモンドアイ。次走予定のシンザン記念に備え、14日に美浦・国枝厩舎へ戻っています。

まずはしっかり状態を確かめてから追い切りへと移行してもらえればと思いますが、追い切り自体はややセーブ気味で良いのかなと思います。馬体の維持に努めるのが1番の最優先課題でしょうし。パワーを内に溜め込んで、レースでそれを発散できるように状態を整えていって欲しいです。

2017年12月15日 (金)

シルク&ロードなお馬さん(2歳牡馬・入厩組)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで13日に時計
・次走予定:1月6日の中山・ダ1800m(戸崎J)

加藤征師「13日に南Wコースで追い切りを行いました。5ハロンから時計を出し全体のタイムが72秒台と、強い負荷を掛けるというよりは目標のレースに向けて徐々にベースを作り直していくようなイメージで追い切りを行ったんです。動きとしてはまだこれからといった印象でしたが、前走後からの初時計ということを考えればまずまずイメージ通りの調教を行うことが出来たと思います。来週からさらに負荷を強めた調教を行い、目標に向けて動きや息遣いの良化を図っていければと思います。鞍上は戸崎圭太騎手に依頼しています」(12/14近況)

助 手 13南W良 72.3- 56.5- 42.0- 14.6 馬なり余力

Photo_6 ロードザナドゥ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。まだゲートからの発進に対して不慣れな面を窺わせており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○橋田調教師 「12月13日(水)もスタートを重点的に。どうしても一、二完歩目は幾らか遅れ気味ですね。でも、その後は大丈夫。まだ自分から・・・とは異なる感じながら、促せば進んで行くように変わっています。再び試験へ臨むタイミングを探りましょう」

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年明け早々のレースを予定しているヴェルトゥアルは前走後の初時計をマーク。ひとまず無理せずWコースでサラッと走り、それが時計になった程度のものです。状態は安定しているので、追い切りを重ねていって、相応の時計が出るかどうかが1つポイントでしょう。また、次走の鞍上は戸崎Jの予定となっています。

ザナドゥはゲート中心の日々から抜け出せませんが、非常にゆっくりながらも前進は出来ています。あとは試験当日、ザナドゥにスイッチが入っていれば、ギリギリ合格できるかもしれません。何とか年内に一区切り(合格)つけたいです。

スタートでやや後手を踏むもすぐにリカバー。ただ、Sペースからの瞬発力比べではどうして見劣ってしまいます。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

12月9日(土)阪神12R・3歳上1000万下・混合・芝1600mに川田Jで出走。12頭立て5番人気で8枠12番からスローペースの道中を6、2、2番手と進み、直線では内を通って0秒5差の6着でした。馬場は良。タイム1分36秒0、上がり34秒4。馬体重は2キロ減少の488キロでした。

○川田騎手 「前に取り付け持続力を活かす競馬。外から詰め寄られても最後まで脚を伸ばしてくれました。阪神は以前に勝利を収め、馬場や外回りも本馬に合う舞台ではあるもののメンバーが強かったですね。マイルは問題なし。1400mなど短縮して急がすよりも、マイルや1800mの方がリズム良く進め、持続力を活かせるでしょう」

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レース後も特に異常は認められません。12月13日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して冬の戦列復帰へ向けて心身の立て直しを図ります。

○斎藤調教師 「差し比べでは分が悪いだけに、もう少し早く動いて欲しかった印象。でも、そればかりはペースもありますからね。立て続けに3回使った点を踏まえ、小休止を挟む形。向こうでの様子に応じて目標を考えるものの、次はダートも視野に入れましょう」

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スタートで後手を踏むも、スムーズにリカバー出来、前々で競馬が出来たロードプレミアム。このロスはそう痛くなかったと思いますが、Sペースからの瞬発力勝負では分が悪くて…。また、今回は相手も揃っていました。最後までジリジリ伸びていたので、確かに4角手前で先頭に立って、押し切りを狙っても良かったでしょうが、結果はたいして変わらなかったと思います。

川田Jのコメントでは『距離を縮めるのはどうか?』という感じですが、芝1400mはどの競馬場でも前有利。個人的には刺激を与える意味でも1度使ってもらいたいです。

中1週続きで3回使いましたが、ガクッと疲れ・反動が出た様子はなし。ただ、ここで一旦リフレッシュを挟むことに。13日に千葉・ケイアイFに放牧に出ています。次走に関しては牧場での回復次第でしょうが、ダートへ矛先を向ける模様。攻め駆けするので悪くないと思いますが、喉を手術している馬なので砂を被ったりして息苦しくならなければ良いのですが。

同じ“プレミアム”でも今週末で更に大きく差がついてしまいそうですが、まずは1000万下で堅実に掲示板に載り、コツコツ稼げるようになってもらいたいです。また、当面は少し相手関係に恵まれそうな関東圏でのレースに集中して欲しいです。

今週の出走馬(12/16・17)

<土曜日>

Photo_2 ダイアトニック

阪神5R・メイクデビュー阪神 2歳新馬・芝1600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ピボットポイント

阪神4R・2歳未勝利・芝2000mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

Photo_2 アンナベルガイト

阪神5R・メイクデビュー阪神 2歳新馬・芝1800mに池添Jとのコンビで出走します。

Photo ロードゼスト

中京9R・3歳500万下・芝2200mに川須Jとのコンビで出走します。

Photo ロードセレリティ

中山11R・南総S・芝1200mに三浦Jとのコンビで出走します。

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今週は2頭のデビューを含む5頭がスタンバイ。

ダイアトニックは骨折でクーリングオフの対象にもなりましたが、それ以降は順調に回復し、育成自体もスムーズ。年内にデビューできたのはNFの育成による力が大きいです。追い切りの動きも水準以上。人気を集めるでしょうが、それに応える結果を期待したいです。

寒い時季なので急に良くなることはないでしょうが、デビュー戦と比べてビシビシやれているピボットポイント。デビュー戦より動けるのは確かでしょう。あとはどういう結果が付いてきてくれるか。

アンナベルガイトは追い切りを重ねてきましたが、動きはもうひとつ。のんびりしていて前向きさも足りない様子。デビュー戦からブリンカー着用は悩ましいところで…。使いつつ良くなってくれるのを期待したいところですが、現状は少し厳しそう。

ロードゼストは一息入りましたが、仕上がりは良好。ここ3走、芝2600mを使ってきましたが、レースぶりを見ると幾らか長かった印象も。芝2200mぐらい合いそうです。あとは騎乗経験のある川須Jにゼストの力をしっかり引き出してもらいたいです。

ロードセレリティのハンデ57キロは近況成績から厳しいですが、立て直して状態は良さそう。追い切りでも動いています。モタれる面はチークピーシズや片ブリンカー着用で本当は修正して欲しいのですが…。今回は右回り+1200mへの距離短縮。変わるなら今回でしょうが、ムラな馬なので、走ってみないと分からない面があります。

【動画更新】シルキーラグーンの16

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Photo シルキーラグーンの16

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遅生まれですし、これから良くなっていく余地が大きいシルキーラグーンの16ですが、意外にも精神面での落ち着きを感じます。他馬につられて、チャカチャカするような馬ではなく、自分をしっかり持っていそうです。

それでも調教へ行くと、前向きな走りで集中しています。少し頭の高い感じはゼーヴィントに似ているように思いますし、フラフラせずほぼ真っすぐ駆け上がっているのも好感です。

重賞を2つ勝っているゼーヴィントを上回るような活躍は難しいと思っていましたが、良い雰囲気のまま育っていってくれれば、ひょっとするかも。

2017年12月14日 (木)

決め手のある馬に先着を許すも、ヴァンドールらしい粘り腰を発揮して内容の濃い3着。これを来年の飛躍へと繋いで欲しい。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

12月9日(土)中京11R・中日新聞杯(G3)・国際・芝2000mに横山典Jで出走。18頭立て5番人気で6枠12番からスローペースの道中を1、1、1、1番手と進み、直線では最内を通って0秒3差の3着でした。馬場は良。タイム1分59秒6、上がり34秒6。馬体重は6キロ増加の504キロでした。

○横山典騎手 「追い切りに騎乗。見た目には格好が良く映るものの、実際に乗ると随分と緩さが目立ちます。それを考えれば現状では精一杯のレース。これだけ走っているのですからね。まだ4歳と馬自身も若く、しっかり鍛える昆厩舎。これから逞しさを備えて行けば、先々はチャンスが広がるでしょう」

○昆調教師 「レースぶり自体は完璧。これだけの上がりで差し切られたら仕方ないでしょう。ハンデも幾らか重かったかな・・・と。オープンでは未勝利ですからね。それでも差は僅か。ジョッキーも話しているように、まだ良化の余地を残すと思います。トレセンへ戻ってからの様子を確認した上で新たなプランを検討する方針」

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【次走へのメモ】

少し仕掛けてハナへ。4コーナーでは早目に並び掛けられたものの、そこからもうひと踏ん張りした。(G誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「見た目には特に問題も無さそう。このまま厩舎に置いて調整を続けましょう。とは言え、12月13日(水)は歩行運動。まだ跨っていませんからね。騎乗トレーニング再開後の雰囲気と番組を照らしつつ、次なる目標を考えて行こうと思っています」

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しっかり立て直され、状態は良くなっているのは確認できていましたが、前走の精神的ダメージを大いに心配したロードヴァンドール。また、左回りの走りにぎこちなさを感じていたので、横山典Jが乗ってくれても、正直悪い結果を想像していました。

スタートはそう速くなかったですが、ヴァンドールのハナを叩いてまで逃げるような馬はなし。外目の枠に入りましたが、希望どおりの展開に。道中は絶妙なペースで運んでいたと思いますが、マキシマムドパリが早めにプレッシャーを掛けていたのはやや誤算だったかも。

最後の直線、残り200m付近でメートルダールに交わされましたが、ヴァンドールも粘り腰を発揮。一瞬、2着もあるかな思いましたが、実績上位のミッキーロケットの強襲にも屈してしまいましたが、ショウナンバッハらの差し脚はギリギリ凌いでの3着。負けてしまったのは残念ですが、大敗を喫したダメージを払拭して、このような内容の濃いレースを出来たのは大収穫でした。

レース後のヴァンドールは特に変わりなし。引き続き、厩舎に滞在して続戦の予定です。正月の中山金杯が候補になってくるのかな?

まだ心身共に伸びシロはあると思うので、更なる成長・パワーアップを図り、来年はOPでの勝利→重賞制覇を成し遂げてもらいたいです。

【動画更新】ケアレスウィスパーの16

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Photo ケアレスウィスパーの16

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走ることへの前向きさは感じますが、出資している同世代のショアーの16・ディアジーナの16と比べると、良い意味では粗削り。重心の低いフォームではありますが、フラフラする面が目立ちます。

ただ、それでも時計はソコソコ出ているので、ポテンシャルは秘めている筈。血統的に奥行きもあるでしょうから、夏競馬よりも秋の東京開催あたりを目標に据え、じっくり進めていってもらいたいです。

悩みつつも、やはりポチッと。

Photo ワンフォーローズの16(牝・藤原英)父ロードカナロア

【本馬の特徴】

母は3年連続でカナダ古牝馬チャンピオンに輝いた実績を引っ提げて来日。レディアルバローザ、キャトルフィーユ、エンジェルフェイスがタイトルを射止め、ケイアイファームの看板繁殖牝馬としての地位を築きました。本馬は体高が高く大柄。姉達に似た雰囲気を持っている他、非常に丈夫そうな印象です。乗り味良好。迫力溢れる力強い走りからも疑いようのない素質を秘めています。

【血統背景】

キャトルフィーユ'16の叔母で同じ父という血統。レディブラッサムが持つセクレタリアト=シリアンシーのクロスと、ワンフォー ローズの持つサーゲイロードから発生するサムシングロイヤルの牝馬クロスは、姪にくらべ6・7×5とやや濃くなり、より強い影響を受けそうです。レディアルバローザ、エンジェルフェイスの姉2頭にもあったザダンサー=カザダンコアのクロスももちろん保有しており、一見、薄いクロスのシンプルな配合かと思いきや、かなり凝った配合と言えます。父の産駒で母系にカロ、サーゲイロード、リボーを持つのは新馬勝ちしたトロワゼトワルと同じ。 父が替わり、2頭の姉よりもスピード豊かなタイプに出そうです。

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11日の午前10時から先着順の通常受付が開始されたロード1歳馬。初日に満口になってしまえば諦めようと思っていましたが、12日になっても残口がある状況。そこから悩み出して、結局出資することにしました。

500キロちょっとの馬体に管囲19.5センチ。故障してしまう可能性は高いでしょうし、高齢の母の仔。兄姉たちはどちらかというと晩成型。会員優先期間に満口にならなかったのはこういうことを懸念されてのものでしょう。その一方で垢抜けした馬体、凛とした顔立ちと血統馬に相応しい雰囲気。ダートでも悪くないでしょう。最終的には預託先と母馬優先制度に後押しされた感じです。

これで母ワンフォーローズの仔はレディアルバローザ・ベルフィオーレに次いで3頭目。出資していたロードカナロアを父に迎え、どういう競走馬に育っていってくれるか興味は尽きませんが、まずは無事にデビューへの道のりを歩んでもらいたいです。

13日に美浦トレセン競走馬診療所で骨片摘出手術を無事終えています。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:舎飼

黒岩師「牧場サイドと検討させていただいた結果、トレセン内の診療所で骨片摘出手術を行うこととなり、13日に診療所の都合がついたためオペを行い、無事に終了しています。この後は1週間ほど入院馬房で経過を観察し、獣医のゴーサインが出れば一旦NF天栄へ放牧に出させていただく予定になっています」(12/13近況)

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レース後、左前第一指骨の剥離骨折が判明したシルクドリーマーですが、当初の予定どおり、美浦トレセン内の診療所で骨片摘出手術を敢行。都合の付いた13日に無事終えています。

今後は入院馬房で1週間程経過を観察し、問題なければNF天栄へ放牧に出る方針。まずはストレスを溜め込むことなく入院生活を過ごし、スムーズに事が運んでくれればと思います。おそらく北海道へ移すことなく、NF天栄で療養して復帰へ向けての調整を進めていくのでしょう。

【出資理由】キャトルフィーユの16

Photo キャトルフィーユの16(牡・角居)父ロードカナロア

【本馬の特徴】

母は5歳夏にクイーンSをレコードV。また、ヴィルシーナ、メイショウマンボ、ストレイトガール等を相手に接戦を演じたヴィクトリアマイルも記憶に新しいところでしょう。初仔の本馬はやや小柄に映るものの、研ぎ澄まされた皮膚の薄い外見からは良血らしいオーラが既に漂っています。調教の動きは柔軟で乗り味も上々。ロードカナロアの名を更に高める活躍に期待したい1頭です。

【血統背景】

母は3歳時に忘れな草賞を勝ち、重賞初制覇は5歳時のクイーンSと、息の長い活躍を見せました。その姉妹にレディアルバローザ、エンジェルフェイスと、キングカメハメハ産駒の重賞勝ち馬が2頭いることから、ロードカナロアからその血を入れるのは有効でしょう。ロードカナロアの母レディブラッサムが入ることによって、サムシングロイヤルの牝馬クロス6・7×6が発生するのがポイントで、キングカメハメハよりも合う相手かもしれません。母やおば、そして本馬の逆配合とも言えるロードアルバータは1800m以上の距離がベストで、本格化はやや遅めでした。本馬も同様の傾向が予想されますが、この父だとやや短めの距離適性に出そうです。

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先行受付期間に出資申込した3頭の中で抽選となったのがキャトルフィーユの16。正直、現段階でキラッと光る面は感じませんが、白斑のない鹿毛一色は父からの遺伝を感じますし、歩様は柔らかみがあります。一瞬の切れよりもスピードの持続力が武器になってくると思うので、レースぶりは母のようなスタイルになるのかなと想像します。

ただ、馬体や動画の仕草から幼さが目立つ感じ。両親とも古馬になって本格化した馬なので、実が詰まってパンとするには時間が掛かりそう。早期デビューを意識せず、マイペースに徹して怪我をすることがないようにお願いします。将来的にはマイルの距離で重賞を獲ってもらいたいです。

2017年12月13日 (水)

【出資理由】コールドフロントの16

Photo コールドフロントの16(牡・小笹)父エスポワールシチー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン18~20秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター1800m、残りの日は軽めの調整

担当者「こちらに入場後は順調に馴致を終え、現在は周回コースと坂路コースで騎乗調教を開始しています。調教開始後も順調に乗り込めていたことから、現在は坂路でのハロンペースを18秒まで進めていますが、ストライドが伸びて回転も速くとても軽快な走りで登坂しています。気性面での子供っぽさがありましたが、調教を進めていくにつれて落ち着きを保てるようにもなってきたように飲み込みも早いタイプです。また、飼い葉食いも問題なく体調面は良好なので、このまま負荷を掛けながらドンドン鍛えていくことが出来そうです。走りに対する集中力は高く、来年のデビューへ向けて体力強化を図りながらしっかりと鍛えていきたいと考えています」(12/1近況)

体 高:152.2センチ 胸 囲:179.0センチ 管 囲:19.7センチ 馬体重:472キロ

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2017年度第1回追加募集『会員様向けインターネット先行受付』におきまして、会員の皆様より多数のお申し込みをいただきまして誠にありがとうございます。ご出資お申し込み結果をマイページへ反映させていただきました。ご希望どおり出資可能となりました募集馬につきましては、マイページ内の「現在出資中の所属馬」の欄に表示されておりますのでご確認ください。

500口を超えるお申込みをいただき抽選となりました募集馬で、実績枠(300口)でご出資いただくために必要でした過去3世代の出資実績(ボーダーライン)は以下のとおりです。

71.オピュレンスの16 1,890,000円 (総お申し込み口数:1,353口)

※上記以外の募集馬は募集口数を超えるお申し込みではございませんでしたので、お申し込みいただきました皆様ご出資いただけることになりました。

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500口に到達するかどうかのラインと言われていたコールドフロントの16でしたが、最終的には満口とはならず。それによって出資が確定となっています。それにしても外国産馬のオピュレンスの16の申し込み口数・ボーダーラインにはただただ驚きです。

癖の強い独特の歩様に対するリスクは大きいでしょうが、出資する機会の少ない父+ダート馬らしいパワフルな馬体+気持ちが強そうといった長所を重視しました。あとは育成能力の高いNFのスタッフの手に全てを任せるのみです。ダ1600m以下で非凡なスピードで圧倒するような競走馬に育ってほしいです。

馴致をスムーズに終え、現在は坂路で18秒のところを乗り込み中。マズマズのペースで進んでいると思います。担当者のコメントを信頼すると、競走馬として良いセンスを持ち合わせている様子。その一方で子供っぽさを多く残しているようなので、リフレッシュを定期的に挟んだりして心身の成長を促していってもらえればと思います。

2017年12月12日 (火)

【出資理由】インディアナギャルの16

Photo インディアナギャルの16(牝・高野)父オルフェーヴル

【本馬の特徴】

骨量、筋肉量共に極上。胴長、脚長で距離もこなしてくれそうです。兄達に似た好馬体を母から受け継ぐ一方、性格は良い意味で父が強く出ました。アグレッシブな面を持ちながらも、周囲の状況に動じない落ち着きと賢さも十分。踏み込みが深く、豪快なフットワークが目を引きます。まさに才色兼備。今秋G3レコードVのダノンプレミアム同様に大舞台を意識できる存在でしょう。

【血統解説】

母は2歳から5歳時までアイルランドの重賞戦線で活躍。7〜12Fまでの幅広い距離で結果を残した万能タイプでした。産駒は出走4頭中3頭が勝ち馬となり、現2歳のダノンプレミアムはサウジアラビアロイヤルCをレコード勝ちしてクラシック候補となっています。母にとってステイゴールド系は初となりますが、祖母の父デインヒルはフェノーメノ、ナカヤマフェスタ、ココロノアイと、ステイゴールドと好相性を見せていた血脈であり、非常に好感が持てます。ミスタープロスペクターと、6代目でクロスされているバックパサーを持つのは父の産駒で早くも重賞ウイナーとなったロックディスタウンと共通しており、仕上がり早さと瞬発力が期待できそうです。

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母インディアナギャルにとって初めての牝馬。1つ上の兄が話題を集めているダノンプレミアム。すぐ下の妹に出資することに多少の躊躇はありましたが、単純にスケールの大きそうな同馬に期待したくなりました。

父オルフェーヴルはコンスタントに走る仔を出していませんが、初年度からラッキーライラック・ロックディスタウンという重賞ホースの牝馬を輩出。両馬とも栗毛で顔の流星は父を彷彿とさせるもの。また、父の産駒は馬格のある馬の活躍が目立っています。

インディアナギャルの16は毛色こそ違うも、顔が長くで細長い流星は父似。手脚が長く、半兄たちよりも胴長の造り。芝2000m~2400mの舞台が合いそうなイメージ。500キロ近い馬体ですが、重苦しさなし。肘離れが良く、前脚の可動域は広く、キビキビした歩様は好感です。切れない母系ですが、牝馬特有のキレが備わってくれていれば…。

あと懸念材料は気性面。この父なので一癖持っているでしょうが、母型自体は穏やかな仔が多い印象。上手くミックスされて競走馬向きの性格へと繋がってもらいたいです。

賢く、順調に育ってくれれば、突き抜けるような活躍を見せてくれるかもしれません。魅力のある1頭です。

【動画更新】ディアジーナの16

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Photo ディアジーナの16

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馬場の外目をパワフルに駆けあがっているディアジーナの16。ワンペースでギアチェンジが利かないタイプかなとは思いますが、脚取りはしっかり。母父メジロマックイーンから豊富なスタミナは受け継いでいるでしょう。あとはスピードがどこまで備わっているか。

【動画更新】ショアーの16

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Photo ショアーの16

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前回の更新から短期間で新たな調教動画がアップされたショアーの16。前を行く馬のキックバックを少し気にし、目立つ動きではありませんが、小気味よいフットワークは好感。馬体を起こして走れるようになってきているのかなと思います。引き続き集中して走ることが出来ています。順調に育ってくれれば、それなりの結果は残してくれそうです。

【出資理由】キャサリンオブアラゴンの16

Photo キャサリンオブアラゴンの16(牡・高野)父ロードカナロア

【本馬の特徴】

一切の無駄を削ぎ落としたかのようなルックス。父と言うよりは母似で、現役2勝の半姉メイズオブオナーにも共通点を見出せます。いつも冷静に構えており、人間とのコンタクトも至ってスムーズ。跨った際にはこの時期の1歳馬らしからぬパワーが感じられ、ブレの少ない綺麗なフォームも魅力でしょう。初年度から絶好調のロードカナロア産駒に、また期待の星が加わりました。

【血統解説】

いとこにリアルスティールやタペストリーなど欧州重賞勝ち馬がいて、3代母ミエスクはBCマイルを連覇した競馬史に残る名牝。本馬はミエスクの仔であるキングマンボを3代父に持つので、キングマンボ=モネヴァッシア3×2の強烈な牝馬クロスが発生します。かなり思い切った配合と言えますが、血統表の6代目以降を見ても、サムシングロイヤル6・7×4、ヒズマジェスティ=グロースターク7・5×5・6など、複数の多重クロスが発生しており、パターンは異なりますが、キングマンボ産駒エルコンドルパサーで成功した牝馬の多重クロスを思い起こします。とにかく魅力タップリの配合で、大物出現の期待がかけられます。

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これまで出資してこなかった母キャサリンオブアラゴン。同馬も強烈なクロスの持ち主なので、最初は敬遠していましたが、ロードカナロア産駒とすればやや異色のシルエット。ボリューム感のある馬体ではなく、垢抜けした雰囲気に惹かれました。パッと見、近親リアルスティール・ラングレーを彷彿する姿。素軽くバネのある歩様から非凡なスピードを秘めていると思います。また、顔立ちも良く、適度に活気ある様子も好感です。

この世代で単純に1番気に入ったのがキャサリンオブアラゴンの16です。それ故、思い入れは強くなってくると思います。あとは預託先の高野厩舎のスタイルに耐えうることが出来るかどうか。クロスが強いだけにそれが体質面の弱さに繋がらないか…。まあ、悪い方へ転じた時は真摯に受け止めたいです。

2017年12月11日 (月)

シルクなお馬さん(3歳上NF・天栄組)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から坂路調教を開始し、ハロン14秒ペースで登坂しています。だいぶ疲れが取れてきましたが、背腰を中心にまだ少し残っているので、引き続きケアを行いながら進めていきたいと思います。馬体重は529キロです」(12/8近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に調整を続けています。動きはまだ重いので、もう少し時間をかけて乗り込む必要があるでしょう。脚元は変わりないので、今後も様子を見ながら進めていきます。馬体重は556キロです」(12/8近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路調教を開始し、ハロン14秒ペースで登坂しています。坂路調教の後も歩様は悪くならないですし、このまま進めていけると思います。年明けの1回東京開催を目標に進めていきます。馬体重は503キロです」(12/8近況)

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リミットブレイクは背腰のケアを続けながらも、速いピッチで登坂中。この感じなら、次走の予定が示されるのにはそう時間は掛からないかなと見ています。

ウォリアーズクロスは意欲的に乗り込み中。ただ、動きはまだまだ重苦しそう。無駄な肉を削ぎ落とし、必要な筋肉を身につけていって欲しいです。

ブロードアリュールは速いピッチで坂路を駆け上がっていますが、歩様に悪い徴候は見られません。同馬とすればここまで順調そのものですし、もうこれ以上の速い調教・強い負荷は必要ないでしょう。多少余力を持たせた状態で厩舎へ送り届けてもらいたいです。

ロードなお馬さん(入厩組)

Photo_6 ロードセレリティ

12月5日(火)重の美浦・坂路コースで1本目に65.0-48.4-30.7-14.5 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、12月7日(木)良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン68.4-53.6-39.5-13.9 7分所をゴール前仕掛けています。併せ馬では一杯の相手の内を1秒1追走して0秒8秒先着。短評は「末の伸び素晴しい」でした。12月17日(日)中山・南総S・混合・芝1200mに三浦騎手で予定しています。

○高柳調教師 「12月7日(木)は5ハロン約67秒、ラスト12秒台をマークしています。絶好調時の追い出して沈み込むフォームは見せていませんが、除外の際より状態はアップ。極端なモタれが認められない点も好材料でしょう。三浦騎手との初コンビが決まりました」

≪調教時計≫
17.12.07 上野翔 美南W良 68.4 53.6 39.5 13.9 G前仕掛け ジュンパッション(2歳500万)一杯の内1秒1追走0秒8先着

Photo_6 ロードゼスト

12月5日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に58.5-42.2-27.9-13.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、12月6日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に62.0-44.5-28.6-14.1 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.1-67.1-52.2-38.1-12.4 7分所を一杯に追っています。短評は「一息入るも上々」でした。12月17日(日)中京・3歳上500万下・芝2200mに予定しています。

○千田調教師 「どちらかと言えば促さないと進んで行かぬタイプ。でも、12月6日(水)は引っ掛かるぐらいの勢いでしたからね。馬体を大きく見せているように体調が良いのかも。この感じならば来週でOKでしょう。中京の方がメンバーにも恵まれるはず」

≪調教時計≫
17.12.05 助手 栗東坂良1回 58.5 42.2 27.9 13.9 馬なり余力
17.12.06 助手 栗CW良 83.1 67.1 52.2 38.1 12.4 一杯に追う
17.12.06 助手 栗東坂良1回 62.0 44.5 28.6 14.1 馬なり余力

Photo_6 ロードザナドゥ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。まだゲートからの発進に対して不慣れな面を窺わせており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○橋田調教師 「12月6日(水)もゲート練習。少しずつは上達しています。ただ、ダッシュが利かぬのは後肢のパワー不足に起因。並行して入念に乗り込みを重ねながらも、なかなか急激には変わらぬ部分なので・・・。じっくり取り組む姿勢が大事でしょうね」

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セレリティは今週末の南総Sを予定。登録数は多いですが、除外の権利1つ持っているので、出走は大丈夫でしょう。中央では1200mは初めてですが、この距離が合うのは確かですし、右回りもプラス。変わり身があるなら今回だと思います。

ゼストは丹念な攻め。こちらは日曜の中京戦を予定。ここ数走を見ると、芝2200mが適距離かなと思いますし、幾らか時計の掛かる決着になれば面白いでしょう。仮に勝てなくても、今回は掲示板確保(5着以内)でお願いします。

ザナドゥは引き続きゲート練習中心。ダッシュが利けば、合格できるのですが、その課題克復がなかなか叶わず。厩舎で面倒見てくれるのは有り難いですが、年内に合格することができるのかな?

9日にNF天栄へ移動しています。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:北海道・NF空港/9日に福島県・NF天栄へ移動予定
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も同様のメニューで順調に乗り込むことが出来ています。坂路調教スタート後も脚元の状態は落ち着いていますし、継続した乗り込みで基礎体力も強化してきていることから、NF天栄へ向けて8日にこちらを出発しています。天栄で乗り込んでいきながら、具体的な予定を組んでいくことになると思います。馬体重は510キロです」(12/8近況)

⇒⇒9日(土)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動しています。(9日・最新情報より)

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左前脚の第一指骨の骨折で休養に入っていたゼーヴィント。骨片除去手術を受け、1から立て直してきましたが、ここまで順調な回復ぶり。そろそろ移動が視野に入ってくるのかなと見ていましたが、9日にNF天栄へ移動しています。

ただ、ハロン15秒の調教を開始してまもないので、復帰戦を検討するにはもうしばらく時間が掛かるでしょう。まあ、寒い時期に走らせると反動も怖いですから、個人的には2回中山の中山記念あたりでの始動を見据えてもらえればと考えています。

【ロード】追加候補馬たち

Photo_3 グラシャスギフトの16(牡・友道)父ロードカナロア

Photo_3 カブリオレの16(牡・関西)父ロードカナロア

Photo_3 ハリケーンフラッグの16(牝・中内田)父Curlin

Photo_5

Photo_3 フィラデルフィアの16(牝・久保田)父ロードカナロア

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2017年12月11日(月)午前10時00分より先着順で電話、オフィシャルサイトによる2017年募集馬【通常受付】を開始します。

なお、No.8 ワンフォーローズ'16、No.11 スピニングワイルドキャット'16、No.20 インディアナギャル'16は残り100口未満、No.13 レディブラッサム'16は残り150口未満となっております。

※ロードホースクラブ・ウェブサイトより

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本日10時から通常受付が始まります。まずはワンフォーローズの16をどうするか検討しないとダメですが、その他についてはある程度じっくり見ていきたいとは思っています。

追加候補として様子見していきたい馬として4頭をピックアップ。以前に名前を挙げていたパーフェクトトリビュートの16・シンメイフジの16も勿論候補ですが、新たな顔ぶれとして。

グラシャスギフトの16は半兄ロードグレイス・ロードアメイズに出資してきました。しかし、両馬ともに故障に泣かされる形に。特にアメイズは無事にデビューできていれば、それなりにやれていた予感も。グラシャスギフトの16も左前が怪しいですが、上2頭出資しておきながら、カナロア産駒の弟を見送るのもどうかと。パワフルな馬体は父を彷彿させるものがあります。

カブリオレの16はセール出身で良心的な価格。コストパフォーマンスの高い1頭だと思います。厩舎もどうやら安田翔厩舎のようなのでカナロアの全弟よりも産駒で応援したいです。ただ、気になる点は神経質そうなところ。気難しい面も隠れているかもしれません。

ハリケーンフラッグの16は輸入した母のお腹にいた仔。元々池江寿厩舎予定で、これまで持ち込み牝馬が何頭かこの厩舎へ入りましたが、ほぼ走っていません。ただ、ダート向きでしょうが、馬の造りや品の良い顔立ちは好感。どういう走りをするか見てみたいです。

フィラデルフィアの16は初仔で小さいですが、歩様やまとまった馬体は好感が持てます。血統は筋が通っていますし、母フィラデルフィアの半姉レディハピネスは初仔から走る仔を出しています。こちらも成長過程・走りっぷりを見ていきたいです。

2017年12月10日 (日)

シルクなお馬さん(2歳・本州放牧組)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1月8日の京都・シンザン記念(G3)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に乗り込んでいます。目標のシンザン記念に向けて来週中に帰厩予定と聞いています。欲を言えば馬体・毛艶などもう少し良くなってほしかったですが、動き自体はとてもいいですよ。今後も体調管理に気を付け、無事に送り出したいと思います。馬体重は467キロです」(12/8近況)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回角馬場でフラットワーク、残りの日はトレッドミルの調整

天栄担当者「入場後は軽めの調整で疲労回復を図っているところです。そうは言っても思ったほどのダメージはないので、すぐに進めていけると思います。年明けの1回東京開催辺りになると思います。馬体重は445キロです」(12/8近況)

Photo ドレーク

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

厩舎長「5日まで軽めの運動でレースの疲れを取り、6日から周回コースで軽めに乗り始めています。右前の膝に少し張りが見られましたが、レントゲン検査では特に異常は見られなかったので、レースの疲れからくるものだと思います。調教後も特に変わりありませんし、徐々にスッキリしてきましたので、来週から普通に乗り込んでいく予定です。馬体重は482キロです」(12/8近況)

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アーモンドアイは近々帰厩。暑い時季の方が良さそうですが、疲れはだいぶ抜けてきたと思います。あとは出来る限り、フックラした姿で厩舎へ送り届けてもらえればと思います。

アンブロジオはひとまず脚慣らし程度の調整。予定は出ていませんが、漏れ伝わる情報ではクロッカスS(芝1400m)から始動するようです。早い段階で収得賞金を上乗せして、NHKマイルCから逆算したローテを組めるようになってもらいたいです。

ドレークは軽く乗り出しましたが、右膝に少し張りが。検査の結果、大事には至らずも、デビュー戦の疲れが残っていた様子。2月の小倉ぐらいから再始動できればと思うので、年内は無理せず、治療・ケア最優先でお願いします。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.563

horse(阪神11R)阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)

◎ラッキーライラック、○リリーノーブル、▲ロックディスタウン、△マウレア、×ナディア、×トーセンブレス

◎○▲△の4頭が勝ち負けの候補かなと思います。ローテや長距離輸送等を踏まえ、マイナス点が1番少ないのは◎ラッキーライラックかなと。○リリーノーブルはセンスの良さ、▲ロックディスタウンは絶好調なら力が少し抜けているかも、△マウレアは混戦になると良さが更に出そうです。

伏兵陣は阪神の急坂克服+1ハロン延長が鍵も、決め手はある×ナディア、前走崩れてしまいましたが、右回りで巻き返しても不思議ない×トーセンブレスに注目しています。

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン 

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を継続しています。馬体重は519キロと前回計測時に比べて少し増加傾向にありますので、脚元への負担を考えてもこれくらいのところで維持していきたいですね」(12/8近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2400m、残りの日は軽めの調整

担当者「ハロン18秒ペースでもまずまずの手応えで乗り込めていましたし、この中間からハロン17秒までさらに脚を伸ばしています。ペースアップ後も手応え的にも状態的にもいい意味で変わりはありません。馬体重は459キロと前回計測時に比べて減っていますが、余分な脂肪が取れてきたもので心配いりません」(12/8近況)

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ロイヤルアフェアは引き続きウォーキングマシンでの運動。楽をさせているので馬体は増えつつありますが、脚元等に気になる点は窺えません。今しばらくは焦らず進めていくのみです。

ケイティーズソレルはじわじわ上昇中。休んだことで落ちている体力を徐々に付けていってもらえれば。脚元に悪い兆候が見られないのは何よりです。あと1ヶ月半ぐらいでNFしがらきへ移動できればいいなあと考えています。

2017年12月 9日 (土)

中1週続きで今回は関西遠征。追い切りの雰囲気は悪くないも、そろそろ目に見えない疲れが心配。マイルへの距離短縮+乗り慣れた騎手とのコンビで巻き返して欲しいも…。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

12月9日(土)阪神12R・3歳上1000万下・混合・芝1600mに川田Jで出走します。12月6日(水)良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン69.4-54.6-40.4-13.8 7分所を直線強目に追っています。併せ馬では末強目の相手の内を1秒5追走して同時入線。追い切りの短評は「推進力ある走り」でした。発走は16時20分です。

斎藤調教師 「12月6日(水)は馬場が荒れ気味。終いが掛かる傾向を考慮すれば及第点です。検討の結果、当初のプランを変更。川田騎手で今週の阪神へ投票しましょう。間隔が詰まるのは心配無し。却って具合は上向きで、叩きながら良くなるタイプに映ります」

≪調教時計≫
17.12.06 助手 美南W良 69.4 54.6 40.4 13.8 直強目追う クラウンディバイダ(古馬1000万)末強目の内1秒5追走同入

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第5回阪神3日目(12月09日)
12R 3歳上1000万下
サラ 芝1600メートル 特指 混合 定量 発走16:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ビナイーグル 牡4 57 松田大作
2 2 ショウボート 牡5 57 C.ルメール
3 3 アドマイヤスパーズ 牡7 57 小牧太
4 4 ソーグリッタリング 牡3 56 M.デムーロ
5 5 エンヴァール 牡4 57 福永祐一
5 6 ファシーノ 牡6 57 酒井学
6 7 デリスモア 牝3 54 四位洋文
6 8 キングカーティス 牡5 57 池添謙一
7 9 ドゥーカ 牡4 57 幸英明
7 10 ブライトボイス 牡5 54 富田暁
8 11 クリノサンスーシ 牝4 55 古川吉洋
8 12 ロードプレミアム 牡4 57 川田将雅

○斎藤誠師 「中1週続きの遠征でも硬さなく好状態。距離を詰めてみます」(競馬ブックより)

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前走はR.ムーアJを配して、厩舎の意気込みは買えたのですが、レース前から予想できたようにロードプレミアムは芝1800mで伸びあぐねることに。小回りの競馬場なら違うのでしょうが、実力・適性がハッキリ出てしまう東京では1ハロン長いです。

その後は17日の中山・芝1600mへ照準を合わせていましたが、日曜の阪神ジュベナイルフィーリーズに出走する同厩舎のマドモアゼルの帯同馬としてこのレースへシフトチェンジ。12頭立てと落ち着いた頭数+鞍上に乗り慣れた川田Jを確保できたので良い選択だとは思います。

追い切りも良い雰囲気ですが、中1週続きで今回は関西への輸送。そろそろ疲れが出てしまう恐れも…。転厩して早くも3戦目と使ってくれることは悪くないのですが、この厩舎らしい行き当たりばったりなのが悩ましいです。

また、頭数は落ち着きましたが、平場でも相手は粒が揃った印象。マイルへの距離短縮で終いの粘りは違ってくるでしょうが、決め手勝負になると辛いです。1000万下でも通用するモノは秘めていますが、勝ち負け争いまで食い込めるかとなると、正直厳しそうです。

シルクなお馬さん(3歳上・NFしがらき組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「この中間も周回コースでじっくり乗り込んでいます。体調面に関しては問題ありませんし、予定している2月の小倉開催までまだ時間がありますので、もう暫く今の調教メニューで鍛えていきたいと思います。馬体重は561キロです」(12/8近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長トレッドミルで運動を行っていましたが、脚元の状態は落ち着いていることから、この中間からキャンターに移行しています。軽めではありますが、脚元に反動が出ることもなく、順調に運動できていますので、このまま徐々にペースを上げて行けるように進めていきたいですね。馬体重は582キロです」(12/8近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路でハロン15秒

厩舎長「坂路でハロン17秒の調教を行ってきましたが、脚元の状態も変わりなく進めることが出来たことから、今週からハロン15秒の調教を開始しました。来週から週に3回登坂させる予定なので、あとは乗り込みながら緩んだ馬体を引き締めていきたいと思います。馬体重は504キロです」(12/8近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

厩舎長「先週一杯は軽めに調整していましたが、状態は変わりなかったことから、今週から周回コースと坂路コースでハロン17秒の調教を開始しています。具体的な予定は決まっていませんが、馬房の都合が付き次第、帰厩することになると思うので、来週あたりからハロンペースを上げていきたいと考えています。馬体重は491キロです」(12/8近況)

Photo ラストインパクト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「こちらに移動後はウォーキングマシンで軽めの運動を行っていますが、背腰に疲れがありますし、気持ちの面もまだ少し張っています。今後の方針が決まるまでは無理しない程度に運動しながら、馬体のケアを行いたいと思います。馬体重は511キロです」(12/8近況)

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ディグニファイドは2月の小倉を予定しているので、現状は坂路入りを控えて、周回コースで乗り込み中。まずは土台をしっかり築き上げると共に落ち着きを取り戻してもらえればと思います。

ソーディヴァインはトレッドミルでキャンターまでペースアップ。特に変わりなく来ています。まだまだ慎重に行く必要はありますが、騎乗運動再開まで進めてもらいたいです。

ナイトバナレットは坂路でハロン15秒の乗り込みへ。ペースアップしても良い意味で変わりないので、来週からは週3本に強化するとのこと。帰厩へ向け、緩んだ馬体をシャイプアップしていって欲しいです。

ヴィッセンは周回コースでの乗り込みと坂路で普通キャンターを消化中。次走はまだハッキリしていませんが、状態は良さそうです。また、NFしがらきでの滞在はそう長くならないようなので、年明け早々に出走できるように態勢を整えてもらいたいです。

ラストインパクトはレース後まもないということで、背腰にまだダメージが残っています。また、テンションもやや高め。今しばらくは軽めの調整にとどめ、リフレッシュと馬体のケアを進めてもらえればと思います。

天皇賞・秋での大敗後も、状態自体は良さそう。あとは精神的なダメージが尾を引いていなければ…。鞍上の手腕でヴァンドールらしい渋太さを見せて欲しい。★ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

12月9日(土)中京11R・中日新聞杯(G3)・国際・芝2000mに横山典Jで出走します。12月6日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.8-38.5-24.6-12.3 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手を0秒8追走して0秒2先着。追い切りの短評は「動きハツラツ」でした。なお、ブリンカーを装着します。発走は15時35分です。

○昆調教師 「12月6日(水)はサッと。先週末までに相応の負荷を掛けて来ましたからね。横山騎手には本馬の特徴を伝達。今朝の稽古に跨って感覚も掴んだでしょう。ハンデは見込まれた印象ながら、天気の大きな崩れは無さそう。内枠が欲しいところです」

≪調教時計≫
17.12.06 横山典 栗東坂良1回 54.8 38.5 24.6 12.3 馬なり余力 インスピレーション(2歳未勝利)一杯を0秒8追走0秒2先着

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第4回中京3日目(12月09日)
11R 中日新聞杯(G3)
サラ 芝2000メートル 3歳上OP 特指 国際 ハンデ 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 フルーキー 牡7 57 吉田隼人
1 2 スズカデヴィアス 牡6 56 藤岡康太
2 3 タイセイサミット 牡4 56 丸田恭介
2 4 マウントロブソン 牡4 57 石橋脩
3 5 バンドワゴン 牡6 54 浜中俊
3 6 フェルメッツァ 牡6 55 北村友一
4 7 ヴォージュ 牡4 54 国分恭介
4 8 パドルウィール 牡6 54 松山弘平
5 9 ストーンウェア 牡5 54 丸山元気
5 10 ミッキーロケット 牡4 57 和田竜二
6 11 マキシマムドパリ 牝5 55 藤岡佑介
6 12 ロードヴァンドール 牡4 56 横山典弘
7 13 メートルダール 牡4 55 C.デムーロ
7 14 ケントオー 牡5 56 菱田裕二
7 15 サラトガスピリット 牡5 53 川須栄彦
8 16 クィーンチャーム 牝5 52 中谷雄太
8 17 ショウナンバッハ 牡6 54 木幡初也
8 18 レコンダイト 牡7 55 松若風馬

○昆師 「体が立派に見えるし、札幌記念の時と比べて、大分、体調が良くなった。前走は馬場に尽きるし、スンナリ前で運べれば見直せる。(競馬ブックより)

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【中日新聞杯】ロードヴァンドール、ハンデは評価の証し!一発ありの気配(スポーツ報知)

第53回中日新聞杯・G3(9日、中京)に出走するロードヴァンドールに、昆調教師が勝負気配を漂わせる。「中間の動きがすごくいい。絶好調を上回るくらいの出来。体に張りがあり、すごく雰囲気がいい」。先月29日の栗東・CWコースでの6ハロン78秒7の好パフォーマンスに、トレーナーのトーンは青天井だ。

自信の裏付けに、確かな実績がある。今回と同舞台だった今春の金鯱賞で0秒2差2着。勝ったヤマカツエースは重賞5勝、大阪杯3着とG1クラスの実力馬で価値は高い。「放牧帰りはあまり良くないけど、そこから間隔を空けながら使うことで良くなってくるタイプ。56キロは少し見込まれた気もするけど、楽しみ」と昆師。想定を上回るハンデは評価の証し。一発を侮れない。

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極悪馬場で行われた天皇賞・秋でも逃げることはできたロードヴァンドール。ただ、3角手前から早くもノメリ出して4角では後続に吸収される形に。そして直線を向く時、サクラアンプルールに外へ振られてジ・エンド。こうなると巻き返す脚はありません。2度目のG1挑戦も14着大敗となりました。6秒6も離されてしまったので、精神的なダメージがどこまであるかが心配。サトノアラジンはこのレースを境に走る気持ちが薄らいでしまいましたし。

その後は在厩しての調整。さすがにレース当初は疲れが出たようですが、馬体の回復は早く、ここを目標にじわじわ負荷を高めていきました。1週前追い切りでは6ハロン78秒7をマークし、今週は最近栗東で追い切りをつけている横山典Jを背に坂路で終い重点。その動きを見ましたが、活気ある動きで鞍上とも手が合いそうです。

今回の舞台は春の金鯱賞で2着した同条件。本当はもう少し内目の枠が欲しかったですが、金鯱賞の15番枠からすればマシ。偶数枠に入ったのも良いでしょう。他馬の動きを見ながら、ジワッと先行していって欲しいです。あとは鞍上のペース配分におまかせ。

ただ、金鯱賞と天皇賞・秋の走りを見ていると、左回りの走りは下手。コーナーリングは外へ膨れ気味でロスを感じました。ラチを頼りに内ピッタリ走らせることが出来るかも1つ鍵になってくると思います。

状態の良さと気持ちがしっかり噛み合えば、好走できる力は秘めていますが、逃げ馬ですし、好調時の姿を取り戻せていないなら、再度の大敗もあり得ます。正直、レースへ行ってみないと分かりませんが、最後の直線でヴァンドールらしい渋太さを発揮してくれることを願っています。

6日に園田・長南厩舎へ入厩しています。☆インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(牡・長南)父エンパイアメーカー 母アビ

・在厩場所:西脇トレセン
・調教内容:馬場で速歩

長南調教師「水曜日にこちらへ無事に到着しています。翌日から跨って馬場で速歩を行ったのですが、運動後にスクミの症状が見られましたので補液治療を行いました。とても立派な体をしている割に腹回りはスッキリ見せますが、背中などにはまだ余裕が感じられますので、体をもう少し絞ってから能検に臨みたいと思います」(12/8近況)

⇒⇒5日(火)に福島県・天栄へ移動しており、6日(水)に園田・長南和宏厩舎(西脇トレセン)へ入厩しています。(6日・最新情報より)

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再起へ向けての1歩を踏み出したインペリオアスールは6日に西脇トレセン内の長南厩舎へ。早速、運動を開始しています。

まだスクミの症状が顔を覗かせるなど体力面での途上さを窺わせますが、丹念に進めていくしかありません。そして年明け早々には能力試験を受けることが出来れば。期待よりも不安が先立ちますが、JRAへ戻れるように耐えて頑張って欲しいです。

2017年12月 8日 (金)

シルクなお馬さん(入厩組)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:6日に坂路で時計
・次走予定:阪神12月23日・ジングルベル賞(C.デムーロJ)

高野師「6日に坂路でハロン15秒の時計を出すつもりでしたが、全体の時計は少し遅かったものの、最後まで余裕を持って登坂していましたし、ひと叩きして更に調子が上向いていますね。再来週の予定なので、このまま徐々にピッチを上げていきたいと思います」(12/7近況)

助 手 6栗坂良 61.9- 45.0- 29.1- 14.0 馬なり余力

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:1月6日の中山・ダ1800m

加藤征師「その後も脚元を含めて状態にいい意味で変わりはありませんが、まだレースまで時間がありますので、この中間は馬体が緩んでしまわない程度の負荷を掛けた運動を行っています。馬の状態とレースまでの日程を逆算して、徐々に調教強度を上げていきたいと思います。前走を一叩きしたことで、体調面はこちらに帰ってきた時と比べて上がってきているように思いますよ」(12/7近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:6日にCWコースで追い切り
・次走予定:阪神12月16日・芝1600m(C.ルメールJ)

安田隆師「6日にCWコースで追い切りました。ルメール騎手に感触を確かめてもらったところ、『スピードに乗れば最後まで良い動きをしていましたが、追い出してからスッと反応できず、少しズブい感じでした』と言っていました。遅れはしたものの、併せた相手は2歳のオープン特別を勝ち上がっている馬ですから、それを考えれば最後までよく食らいついてくれました。追い切りを重ねていくにつれて動きは良くなってきているので、このひと追いで更にピリッとしてくるでしょう」(12/7近況)

助 手 3栗坂良 59.6- 43.4- 28.2- 13.9 馬なり余力 カレンガリアード(二未勝)馬なりを0.2秒追走同入
ルメー 6CW良 79.8- 64.8- 50.6- 37.3- 12.0 強目に追う ダノンスマッシュ(二オープン)末強目の外に0.6秒先行0.3秒遅れ

Photo ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:7日にCWコースで追い切り
・次走予定:阪神12月17日・芝2000m(C.ルメールJ)

担当助手「7日にCWコースで追い切りました。後方から追走し、最後の直線で併せにかかると、少し遅れはしたものの、ほぼ同入する形でしたし、動き自体も最後まで余裕を持ってゴール板を通過しました。以前だと坂路で登坂した後はフゥフゥと体力不足な感じでしたが、今では上がりの息づかいもすぐ収まっていますし、体力を付けてきたなと感じます。馬体重は前とあまり変わりありませんが、中身がしっかりとしてきて、だいぶ実になってきましたから、より良い走りを見せてくれるようになるでしょう」(12/7近況)

助 手 3CW良 72.8- 57.1- 42.6- 13.1 馬なり余力
助 手 7CW良 84.9- 68.6- 53.3- 39.3- 11.9 一杯に追う エタリオウ(二500万)強目の内を0.8秒追走アタマ遅れ

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インヘリットデールは前走後の初時計をマーク。時計はごく軽めですが、ひと叩きして状態がアップしているのは確か。再来週のレースへ向けて、この雰囲気を維持して仕上げていって欲しいです。

ヴェルトゥアルは年明けの出走を予定しているので、今の調整は軽めにとどめています。内面を鍛える意味ではプール調教も良いと思うので、色々工夫を施して、状態をしっかり上げていって欲しいです。

ダイアトニックは来週の朝日杯フューチュリティSへの出走を予定しているダノンスマッシュらと併せ馬を敢行。デビュー戦で手綱を取るC.ルメールJに感触を掴んでもらっています。さすがに遅れてしまいましたが、時計自体は優秀。初めてのコース追いでズブさを覗かせたようですが、慣れてくれれば反応は違ってくると思います。

ピボットポイントは来週のレースへ向け、今週もCWコースでビシッと追われています。全体の時計は平凡ですが、先週に続いてラスト1ハロンは12秒切り。見た目はガラッと変わってはきていませんが、デビュー前とは追い切りの強度が違います。良馬場でやれれば、2戦目で巻き返してくれるものと思います。1つ区切りをつけて、新しい年を迎えたいです。

非抽選で今週の中山・師走Sは除外に。28日の阪神・ペテルギウスSへ回ることになりました。★リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(牡・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで6日に時計
・次走予定:12月28日の阪神・ベテルギウスS

牧師「6日に坂路コースで軽めのキャンターを一本消化した後、南Wコースで併せて追い切りを行いました。リゾネーターが先行し、直線は外に併せて同入していますが、少し促していた相手に対してリゾネーターは馬なりのまま最後までしっかりとした脚取りで動けていましたよ。一番良かった時と比べるとさすがに一枚落ちるかなといったところですが、それでもここまでの調教の動きは活気があっていいですし、いい状態で復帰できると思っていたものの、残念ながら非抽選で除外となってしまいました。この後は阪神の最終週にベテルギウスSが組まれていますので、そこを目標に調整していきたいと考えています」(12/7近況)

助 手 2南W良 75.2- 59.4- 44.2- 14.7 馬なり余力
助 手 6南W良 68.9- 54.1- 39.8- 13.4 馬なり余力 ディアデルレイ(古オープン)末一杯の外に0.3秒先行同入

⇒⇒12/9(土)中山11R・師走Sに内田Jで出馬投票しましたが、非抽選で除外となったため、12月28日の阪神・ベテルギウスSへ回る予定です。(出走情報より)

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特別登録が出た後、除外対象なのが判明したリゾネーター。結局、回避する馬が出ず、非抽選で除外になってしまいました。ここを目標に仕上げてきただけに出走が叶わなかったのは残念というよりもちょっとショックですが、気持ちを切り替えて次走へ臨んでもらいたいです。

ただ、初めての古馬との1戦は楽ではありません。勝ち負けできなくても、来年に繋がる走りをチラッとでも見せてくれることを願っています。

2017年12月 7日 (木)

今週の出走馬(12/9・10)

<土曜日>

Photo ロードヴァンドール

中京11R・中日新聞杯(G3)・芝2000mに横山典Jとのコンビで出走します。

Photo ロードプレミアム

阪神12R・3歳上1000万下・芝1600mに川田Jとのコンビで出走します。

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ロードプレミアムが予定を1週繰り上げ、今週は2頭が出走予定。シルクのリゾネーターは残念ながら除外になっています。

ロードヴァンドールは金鯱賞・2着の舞台で初重賞を狙いますが、正直、その金鯱賞は展開+人気馬の凡走に恵まれたもの。また、今回は極悪馬場で大敗した天皇賞・秋以来の1戦。じっくり疲れを癒してきましたが、精神的なダメージが回復しているかが心配。横山典Jが跨ってくれるのは楽しみですが、大敗しても不思議ではありません。

ロードプレミアムは予定を繰り上げ、土曜阪神の芝1600mへ。阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)に出走するマドモアゼルの帯同馬に指名されたのでしょう。まあ、それでも久しぶりに川田Jが跨ってくれるのは有り難いところ。中1週続きですが、追い切りを見る限りは大丈夫そう。あとは輸送で絞れてきて欲しいです。

渋太さを生かすにはこの距離は短く。また、強行軍で上積みのない状態での出走だったので、この結果は致し方ないところで…。★ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜中京8R 3歳上500万下(ダ・1800m)7着(9番人気) 原田J

スタートから行き脚が付かず、中団よりやや後方から促しながらの追走となります。向正面で外に出して徐々に進出し、先行集団の外目で3・4コーナーを回りますが、直線で追い上げる脚はなく7着でゴールしています。

原田騎手「未勝利なので勝たないと意味がないと思いましたし、ワンペースと聞いていたので早めに動いていきました。これが長距離戦でしたら、あのまま先行集団と一緒に上がっていけるのでしょうけど、1800mぐらいの距離だと前の馬も余力を残しているので、一気にペースが上がるとどうしても置かれてしまいます。このクラスでも勝てる力はあるはずなんですけどね。最後はバテたわけではなく、スタミナはかなりありそうですから、距離はもっと長い方がいいと思います」

荒川調教師「勝ちにいってくれたんですけどね。あそこまで上がっていったら、止まらないで行き切ってしまった方が良かったかもしれません。手応えがあまりに良かったものだから、大事に乗ったのかもしれませんが、いざ追い出しても手応えほど伸びないんですよね。そのあたりはテン乗りですから仕方ないでしょう。今後の方針はレース後の状態を確認してから決めたいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン/8日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

荒川師「10月から4戦しましたが、思いのほか疲れは見られないものの、500万クラスで通用する力を持っているのは分かりましたので、このまま無理させるよりは状態が良いうちにリフレッシュを挟んであげる方が良いでしょう。状態が変わりなければ年明けの中京開催、もしくは2月の小倉開催を目標に牧場で乗り込んでもらおうと思います。8日にノーザンファームしがらきへ放牧に出す予定です」(12/7近況)

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1800mという距離+このクラスで堅実に駆けている馬が多いメンバー構成から、今回はここ2走のように上手くいくことはないと見ていたので、この結果はある意味納得ですが、向正面で外目をスッと押し上げていった時、好位の外で控えるのなら、確かに行き切って消耗戦へ持ち込んだ方がブライトクォーツの良さは引き出せたかなと思います。ただ、そうしたところで勝ち負けの争いに加わることはなかったでしょうが…。原田Jはこれまでのレースを参考にして、ソツなく乗ってくれたと思います。

今回はマイナス10キロでの出走。見た目はそれほど細くは見えませんでしたが、普段煩いぐらいのパドックなのに、今回は大人しかったと思います。やはり状態はギリギリで、既に下降線を辿っていたのかもしれません。

レース後のブライトクォーツは思いのほか元気のようですが、このまま在厩して出走機会を窺っていても、良い結果は得られないので、放牧に出すことは賢明。ただ、勝っている馬とは立場が違うので、1から立て直すような時間はかけられないかと。まずは軽めの調整に止め、馬体のケア・回復に専念してもらえればと思います。そして早い段階で騎乗運動を開始できるようにお願いします。

今週のデビューは見送り、17日の阪神・芝1800mへ。使いつつ良くなってくれれば…。★アンナベルガイト

Photo アンナベルガイト(牡・池添兼)父ロードカナロア 母アンナヴァン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:6日にCWコースで追い切り
・次走予定:阪神12月17日・メイクデビュー阪神・芝1800m

池添兼師「6日にCWコースで追い切りましたが、追い出してからがまだもう一つ動き切れませんでした。ブリンカーを着けて行きっぷりが良くなり、以前より前進気勢が見られるようになっているので、あとは動きがピリッとすれば態勢が整うと思います。このひと追いで良くなってくると思いますし、トモの緩さは残るものの、順調に成長してくれているので、週末と来週の追い切りで態勢が整えば、12月17日の阪神・芝1800mでデビューさせたいと考えています」(12/6近況)

助 手 3栗坂良 55.1- 40.0- 26.4- 13.2 馬なり余力
助 手 6CW良 83.3- 67.4- 53.1- 39.1- 13.3 稍一杯追う メイショウアリソン(古1000万)一杯の内に0.2秒先行4F付0.7秒遅れ

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今週のデビューを視野に入れていたアンナベルガイトは、実戦を想定して初めてCWコースでの追い切りを敢行。ここである程度動けていれば、デビューへGOサインが出てでしょうが、古馬相手とはいえ先行して大きく遅れることに。目一杯ではないも、ラスト1ハロン13秒3は物足りません。まだまだ良化途上の印象。今週のデビューは見送ることになり、来週の芝1800mへ向かうことになりました。

また、牧場時にピリッとしたところがない為、ブリンカーを装着して調教に臨むことはありましたが、この追い切りでは試しにブリンカーを着用。行きっぷりの良さが窺え、改めて効果は感じます。ただ、トモがパンとしていない為、追ってからがモタモタ。切れる脚を使える馬でもないので、芝よりもダートの方が合っていそう。好調が続くシルクの2歳勢ですが、アンナベルガイトは使いつつ、良くなってくるのを待つといった感じになりそうです。

道中ロスの多い競馬で心身の幼さを覗かせるも、最後の直線で外目に出すとグイグイ脚を伸ばして2着は安泰。やはり芝の実戦へ行って良いタイプ。☆ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母アンビータブル

12月3日(日)阪神5R・2歳新馬・芝1600mに北村友Jで出走。15頭立て2番人気で6枠10番から平均ペースの道中を12、13、9番手と進み、直線では中央を通って0秒1差の2着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分36秒0、上がり35秒0。馬体重は438キロでした。

○北村騎手 「あまり反応が速くないだけに、早目にアクセルを踏むように・・・との指示。ただ、ゲートで頭を上げてしまいました。一歩目が遅れて後方からの競馬に。もう少し前々で運びたかったのですけどね。また、ずっと外へ逃げ気味の走り。まだ心身共に幼い面が目立っており、そのあたりが徐々に解消されれば・・・」

○中内田調教師 「スタートで後手を踏む格好に。もう少し出られると思ったのですけどね。また、矯正しながら・・・と言った道中。調教では御せる範囲ながら、レースだと勝手が違うのでしょう。気性面の難しさに加えて体力的にも途上。そのあたりの影響が大きいかも知れません。それでも初戦としては悪くない競馬。厩舎へ戻って様子を確認した上で今後のプランを検討したいと思います」

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【次走へのメモ】

仕上がる。出遅れて馬群の後方。前半はフワフワしていたが、3~4角、そして直線にかけて手応えは十分。1ハロン標手前から外目をグイグイ伸びてきたが、あと1歩及ばなかった。(B誌)

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レース後の両前脚に幾らかソエの症状が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は12月7日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して冬以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。

○中内田調教師 「どうもソエっぽい感じ。戦前の兆候は左前脚だったものの、競馬後は右側に症状が見られます。また、このような気性の持ち主なので・・・。治療に努めると同時にリフレッシュさせるのがベターでしょう。12月7日(木)に育成場へ移す予定」

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初めての競馬でパドックで大暴れしている姿を想像していたのですが、実際のロードヴォラーレは1人引きで多少チャカチャカする程度。438キロの馬体で力強さはなかったですが、バネの利いた歩様だったのでやはり実戦で良さが出そうと見えました。

スタートは鞍上と息が合わず、頭を上げた時にゲートが開いたので出遅れてほぼ最後方。少し気合をつけて押し上げていき、フワフワしながらもレースの流れには乗れていたと思います。そして勝負どころでも変に動かずに馬群の中で追走。最後の直線を向いてヴォラーレ&北村友Jは仕掛けていきました。

ただ、前に十分な進路がなかったこともあり、直線に入ってからは何度も切り替えながら馬場の外目へ。残り200mぐらいからグイグイ脚を伸ばしてくれましたが、内からタイミング良く抜け出したアンコールプリュに馬体を併せるところまで行かず。

勝ち馬には完敗の2着でしたが、スタート・道中でロスがありながら、最後までしっかり脚を伸ばせたことは評価できます。距離はマイルが上限かも。芝1400mが1番合ってそうな印象を持ちました。

レース後のロードヴォラーレですが、クタッとした感じはないも、両前脚にソエの症状が判明。非凡な能力は示すことが出来たので、ここで無理をする必要はなし。7日に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ることとなりました。まずはソエの治療に専念し、それと同時にこのリフレッシュ期間で心身の成長を促してもらいたいです。

2周目の3角で先頭に立ち、そのまま押し切りを図るも、最後の直線は力が尽きて完全に脚が上がってしまう。★シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

土曜中山11R ステイヤーズS(G2・芝3600m)7着(5番人気) 戸崎J

まずまずのスタートからスッと行き脚を付けて、道中は好位の2番手を追走、2周目の3コーナーあたりで逃げ馬を交わして早くも先頭に立ち、そのまま抜け出しを図りましたが、直線入り口で上位馬に捉えられると、最後は脚が上がってしまい7着に敗れています。

戸崎騎手「初めての距離でしたが、特に行きたがったりすることもなく折り合いに問題なかったですし、道中はリズム良くいい感じに運ぶことが出来ました。瞬発力を求められると分が悪いですし、早めに抜け出しを図りましたが、さすがに最後は脚が上がってしまいましたね。以前1400m戦で乗せていただきましたが、その時もスパッとした脚を使うよりはジワジワと脚を伸ばしてくるタイプの印象でしたし、折り合いに問題なかったことを考えるとこれくらいの距離でも全然問題ないと思います」

黒岩調教師「初めての距離でしたが、折り合いに問題なく上手に走れていましたね。逃げた馬が早めに垂れてしまった分、後ろの人気馬にいい目標にされてしまう形になってしまいましたが、それでも鋭い脚を使えるタイプではないので、あの格好になったことは致し方なかったのかなと思います。馬体重はプラス16キロと増えていましたが、検量へ引き上げてきた時の息遣いを見ても息は上がっていたものの、苦しい感じではなかったですから特に問題はなかったと思います。まずはよくレース後の状態をチェックさせていただければと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

数字ほど太くは映らず。出脚良く自然体で2番手、手応え良く追走。3角で押し出されるように先頭に立ち、そのまま押し切りを狙ったが、坂を上がって失速。ラストは完全に脚が上がってしまう。寒い時季は良くないのかもしれない。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:舎飼

黒岩師「レース後は左前の球節に腫れ・熱感が見られたのでレントゲン検査を行ったところ、第一指骨の剥離骨折が確認され、全治3ヶ月の診断がおりました。きっちり3ヶ月で復帰できるかと言われると難しい部分はあると思いますが、程度としてはそれほど重いものではないようなので、手術をしてきれいに骨片を除去すればまたこれまで通りの走りを見せてくれると思います。おそらくトレセンでオペを行うことになると思いますが、最終的にどうするかは牧場サイドとよく協議して決めさせていただきたいと思います」(12/6近況)

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骨折明けでプラス16キロでの出走。見た目はそれほど太目感はなかったですが、良かった頃の状態に比べると8割ほどのデキ。また、ひと叩きしてここに使えてたら、息の持ち・粘りは違ったんでしょうが、率直に3600mは長かったなあという印象です。

レースは好発を切って、スッと2番手追走。折り合い良く追走できていたと思います。戸崎Jも難なく対応して乗ってくれていたと思います。そして2周目の3角で押し出されるようにハナへ。4角を回ってくる雰囲気は悪くなかったので、『押し切れるか…』と一瞬力は入ったのですが、直線入ってすぐにフェイムゲームに外から追い越されると内から抵抗できず。スタミナ自慢の馬たちは余力を残していました。ドリーマーは最後の直線で失速していって、完全に脚が上がる形。最後は3角で競り落としたグランアルマダにまで交わされることに。

7着という結果は残念ですが、馬体の絞りにくい冬場+骨折明け+一気の距離延長と苦しい条件が揃う中、勝ちにいく競馬したのは価値はあるでしょう。

ただ、レース後のドリーマーですが、左前の球節に腫れと熱感。レントゲン検査を行った結果、第一指骨の剥離骨折が判明しています。前回の骨折と全く同じ場所です。今度は骨片除去手術を予定しているので、単純に倍して6ヶ月ぐらいの休養となるのかな?

まあ、絞りづらい寒い時季は成績が上がらないので、来年9歳になるとはいえ良い充電期間になればと思います。そして今度こそ骨折箇所を完治させ、春から夏にかけてひと暴れしてもらいたいです。

ロードなお馬さん(牧場組)

Photo_3 ロードクエスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「12月4日(月)より角馬場へ足を運んでいます。トモに緩慢な面が窺える一方、尾を上げるなど元気一杯。フレッシュな部分を残している感触です。この先は1、2週間でトレセンへ戻る予定が組まれており、可能な範囲で疲れを取り除きましょう」

Photo_6 シグナライズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク2400m→ハッキング2400m。12月1日(金)測定の馬体重は499キロ。

○当地スタッフ 「11月29日(水)から跨る形。競馬のテンションを引き摺っており、気負いが目立っています。前向きな気性はシグナライズの長所でもあり短所とも言える部分。今はフラットワークを重視し、将来の為にも人間とのコンタクトを再確認しましょう」

Photo_3 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「順当にダメージ回復が図れている感じ。数字も480キロ近くまで増えています。そんな様子を踏まえて時折ハロン18秒より速いペースでも行くように。及第点でしょう。普段はヤンチャな面を覗かせるものの、いざ跨ってしまえば大丈夫です」

Photo_3 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。12月1日(金)測定の馬体重は504キロ。

○当地スタッフ 「獣医師の見解を元に運動メニューを組み立てていますが、乗り出すのは尚早。背腰のダメージを完全に払拭する為にも、ここは腰を据えて立て直した方が良いでしょう。デビュー戦で勝ち上がり、慌てずにメンテナンスを行なえる部分はプラスです」」

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クエストは4日から騎乗運動を再開。1~2週間で厩舎へ戻るようなので、牧場では疲れを取り除くことを重視して進めてもらえればと思います。

シグナライズは馬体は戻ってきていますが、ピリピリした面が目立ち、気持ちがオンのまま。前向きさは走る原動力ですが、今のままでは操縦に支障をきたしそう。色々工夫を施し、1日でも早く落ち着きを取り戻して欲しいです。

イヒラニは背腰の疲れが抜けてきて、本来の煩いイヒラニに戻っていますが、馬体も回復。良い感じで軌道に乗ってきたと思います。年内の復帰は考えてないと思うので、年明け早々から使っていけるように調整を加速していって欲しいです。

エースは引き続きウォーキングマシンのみの調整。徐々にダメージは薄らいできていると思いますが、中途半端な状態で進めてしまうと、疲れがぶり返す恐れは大でしょう。3・4月頃に復帰できるように予定・調教メニューを組んでいってもらえればと思います。

5日に美浦・武市厩舎へ戻っています。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:5日(火)に美浦トレセンへ帰厩
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:12月23日の中山・グレイトフルS(V.シュミノーJ)

武市師「5日にこちらへ帰厩させていただきました。馬体に特に問題は見られませんでしたので、早速翌日から軽めの騎乗運動をスタートしています。状態を見ながら徐々にピッチを上げていき、予定しているグレイトフルSにいい状態で向かえるよう調整していきたいと思います。鞍上は前走に続いてシュミノー騎手に依頼しています」(12/6近況)

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前回の更新で今週中の帰厩を示唆されていたグランドサッシュですが、一足先の5日に厩舎。早速騎乗運動を開始しているので、週末ぐらいから時計を出し始めるかもしれません。

また、決まっていなかった鞍上は前走に引き続きV.シュミノーJに依頼済。右回りに替わるのは厄介な材料ですが、1度騎乗したことでグランドサッシュの特徴は掴んでくれたと思います。距離が延びることで追走に余裕が出て、レース自体は組み立てしやすい筈。あとは真っすぐ走らせる為に適切な馬具を着用してレースへ臨んでもらえればと思います。

2017年12月 6日 (水)

最後の急坂で脚色が鈍るも、芝2000mの重賞で僅差の4着に持ち込めたのは褒めてあげたい。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

土曜阪神11R チャレンジC(G3・芝2000m)4着(3番人気) C.ルメールJ

スタートを決めると、促しながら中団7番手あたりに位置を取って1コーナーに差し掛かります。3コーナーを過ぎたあたりから徐々に押し上げていき、最後の直線で外に出して懸命に脚を伸ばしていきますが、上位3頭には僅かに届かず、惜しくも4着に敗れています。

C.ルメール騎手「重賞を勝つためにはなるべく良いポジションで競馬をしないといけないと思ったので、意識的にポジションを取りに行きましたが、折り合いを欠くところもなく、スムーズな競馬をすることが出来ました。勝負どころで外に出して仕掛けていきましたが、反応良く上がってくれましたし、最後まで頑張って脚を伸ばしてくれたものの、開幕週の馬場とあって差し切るところまでいきませんでした。上位の馬とはそこまで差はありませんでしたし、条件が嵌れば十分重賞を勝てる馬だと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

チークピーシズ。仕上がる。行く気はなくすぐに下げて後方4番手。勝負どころから外へ出し、ひとつ内のブレスジャーニーと共に上がっていく。最後まで伸びてはいるが、僅かに3着には届かなかった。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/7日(木)に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

手塚師「惜しいところまでは差を詰めているのですがね。直線に向いて先団に取り付くまでは良かったのですが、そこからゴールまで同じ脚色になってしまいました。開催が進んで馬場がもう少し荒れていればまた違っていたのかもしれませんが、開幕週でパンパンの良馬場だったというのも向きませんでした。レース後は脚元を含めて大きな問題はありませんでしたが、走ったなりの疲れは見られますので、いったん放牧に出してリフレッシュさせたいと思います。牧場での状態を見ながら具体的に考えていきたいと思いますが、次走はAJCCや日経新春杯あたりが一つの目標になってくるでしょう」(12/6近況)

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関西への長距離輸送で体が減ることを心配したモンドインテロでしたが、マイナス2キロでの出走。最終追いでしっかり負荷を掛けながら、この体重で出走できたことは今回の好走に繋がったと思います。

スタートはいつも通りでしたが、プリメラアスール・マイネルミラノなど先手を取りたい馬が揃っていたので、レースは淀みなく流れる展開。置かれないように少し気合をつけながらの追走。折り合いに関しては、全く問題なかったです。勝負どころから外へ出し始めて、4角で少しモタモタする面はありましたが、直線へ大外へ。プレスジャーニーと併せる形になってグングン進出。直線半ばではまとめて面倒を見るかという勢いでしたが、最後の急坂で上位3頭と脚色が一緒に。直線平坦なコースだったら或いは…。

まあ、それでも芝2000mの重賞で差のない4着は褒めてあげたいです。この距離は1000万下の自己条件で負けていた訳ですから。また、ルメールJはモンドインテロと抜群に手が合います。このコンビで来年どこか重賞を1つ取って欲しいものです。

レース後のモンドインテロですが、大きなダメージはなさそうも、無理せず一旦リフレッシュすることに。7日にNF天栄へ移動の予定となっています。次走は年明けのG2戦を予定。ハンデ戦ですが、適距離+直線平坦の京都コースで行われる日経新春杯を希望します。

立て直した効果に期待してレースへ臨むも、今回も道中力んだ走りになって、最後まで集中力が続かず。★タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

土曜中京7R 3歳上500万下(芝1400m)9着(12番人気) 北村友J

まずまずのスタートから行きっぷり良く、先行集団の内目に取りつきます。3~4コーナーを3番手で回り、直線は馬の間を割って伸びかけますが、残り100m付近で外から一気に交わされ9着に敗れています。

北村友一騎手「道中は少し行きたがるところはありましたが、基本的に乗りやすい馬でした。前向きさがあるので、直線で前が開いたら一瞬は脚を使ったのですが、それが長続きしませんでした。競馬の前から色々なことに気を使って、気持ちにゆとりがないように思いました。そういう面が解消できれば、最後はもう一押しできると思うのですが、今はスイッチの入り方が逆になっている感じがしました」

高野調教師「返し馬までは大人しくしていたようですが、ゲートに入った途端、グッと気が入ってしまったようです。行きっぷりが良かったためにジョッキーの判断で迷わず好位で競馬することになりましたが、そこまで折り合いは欠いていませんでしたし、上手く立ち回ることが出来たと思います。ただ、手応えほど伸び切れませんでしたね。ジョッキーの話によると、走る方に集中できておらず、精神的にゆとりがないように感じたようなので、もしかすると気持ちが折れてしまっているのかもしれません。それでもレース内容としては悪くなかったですし、折り合い面を考えると1200mぐらいの距離で今回のようなレースをしてどれだけやれるか見たい気持ちがあります。優先出走権が獲れなかったですし、気持ちの面もリフレッシュさせる方が良いと思うので、この後は短期放牧に出す方向で考えています」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整

高野師「レースの疲れはありますが、それ以外は特に問題ありません。気持ちが少し悪い方に向いているようなので、心身ともにリフレッシュを兼ねて近日中に放牧に出す予定です。次走については放牧先で馬の状態を確認しながら予定を立てていきたいと思います」(12/6近況)

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夏の小倉戦以来、筋肉の硬さを解しながら1から立て直してきたタイムレスメロディ。久々の1400mで追走が楽になれば、変わってきてくれないかと淡い期待を持って見守ったレースだったんですが…。道中は良い感じで直線でも一瞬脚は使ったのですが、ラスト100mあたりではガス欠。馬場の真ん中から外が伸びていた感じではありましたが、タイムレスメロディ自身の力不足を感じさせれる1戦だったかなと思います。

レース後のコメントを見ると、気持ちが悪い方へ向いているようですし、集中して走れる精神状態ではない様子。ダートの適性を窺ってほしいところですが、砂を被ったりすると、余計に走ることが嫌になってしまうかもしれませんね。

レース後のタイムレスメロディですが、馬体面で大きなダメージは見当たらず。ただ、優先権を取れないと連続して使うのは難しいので、再度放牧に出して節を稼ぐことに。回復が早ければ、年明けの中京・小倉あたりでの出走となるでしょうか。

現状は芝1200mを使い続けるしか手はない感じも、一連のレースぶりから限界は見えています。あと試すとすれば、新潟の直線1000mぐらいでしょうねえ。

勝ち馬の強さばかりが目立ったレースも、マイルへの距離短縮で追走にモタモタ。最後は地力で何とか2着へ。★ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

12月2日(土)阪神4R・2歳未勝利・混合・芝1600mにC.デムーロJで出走。13頭立て2番人気で5枠7番からスローペースの道中を6、6、5番手と進み、直線では中央を通って0秒7差の2着でした。馬場は良。タイム1分34秒9、上がり34秒3。馬体重は8キロ増加の518キロでした。

○C.デムーロ騎手 「身体もフットワークも大きなタイプ。前々のポジションへ付けるには、軽く促しつつ・・・と言った感じでした。最後までキッチリ駆けているものの、幾らかワンペース気味な印象も。あと1ハロンぐらい距離を延ばしても良いのかも知れません」

○田代調教助手 「ちょっと勝ち馬が強かった感じ。ロードダヴィンチ自身も頑張っているのですけどね。中1週でのレースを終えたばかり。まずは厩舎へ戻ってダメージ等を確かめ、その上で新たなプランを検討しましょう」

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【次走へのメモ】

好位直後で軽く促されていた。勝つ馬のあとを追うような進路取りだったが、直線に向くとサッと離されてしまう。ブラックジルベルトには競り勝って2番手を確保したが、トビが大きくてビュッと切れる脚がないのかも。(B誌)

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レース後の左前脚に幾らかソエの症状が認められます。12月3日(日)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○田代調教助手 「間隔を詰めて使ったのに加えて、左前脚が幾らかソエっぽい感じも。一旦、トレセン近郊の牧場へ移しています。短期間で戻せれば・・・とは思うものの、そのあたりは移動後の様子次第。まずはリフレッシュを図りつつ経過を観察しましょう」

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人気馬の多くがマイルへの1ハロン延長に対して、ロードダヴィンチはマイルへの距離短縮。血統的にも大歓迎ですし、ここは決めてくれると思ったのですが…。終わってみれば、勝ち馬の力が圧倒的。サッと良い位置につけて最後の直線は独走。優に重賞レベルと言える程です。

それに対してロードダヴィンチは中1週でプラス8キロ。楽をさせた印象はなく、デビュー戦の反動が出たのかどうかハッキリしませんが、今回は道中の行きっぷりが一息。大型馬でフットワークの大きな馬なので、マイルは少し忙しかったのかな? また、フワフワした追走だったので、他馬に囲まれて気にした面もあったのかなと思います。

そして最後の直線、追い出されても、今回は前走以上にジリジリとした伸び。やや内にモタれる面も見受けられました。ロードダヴィンチはC.デムーロJの叱咤激励に頑張ってくれましたが、2着を確保するのが精一杯。勝ち馬を褒めるべきでしょうが、正直物足りなさを感じる1戦でした。

レース後のダヴィンチですが、左前脚にソエの症状。おそらくレース前にその兆候はあったんでしょう。ここまで在厩で進めてきたこともあり、ここは無理せずリフレッシュを図ることに。レース翌日の3日に滋賀・グリーンウッドへ放牧に出ています。まずはしっかり脚元のケアをお願いします。

デビュー戦の追い切りの短評は『芝向きのフォーム』でしたが、この2戦を見てみて、ダートの中距離が合いそう。砂を被っての心配はあっても、早い段階で1度適性を確かめてもらいたいです。

【シルク】【2017年度第1回追加募集】申込状況

Photo Opulenceの16(牡・西村)父Verrazano

オピュレンスの16はすでに500口を超えるお申し込みをいただいております。出資を希望される会員様はインターネット先行期間内に必ずお申し込みくださいますようお願い申し上げます。また、コールドフロントの16やメジロフォーナの16も会員様先行期間内に500口を超える可能性があります。

※シルクホースクラブ・ウェブサイト&フェイスブックより

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既に大半の募集馬が満口に達していることもあり、追加募集馬にも出資申し込みが殺到している様子。オピュレンスの16はこの配合がどう出るかですが、母系は優秀ですし、馬自体は悪くありません。また、ソーディヴァインの件はありましたが、シルクの会員の中で支持の高いというか人気のある調教師。そういうのも申込数に反映されているのかなと思います。最終的にどこまで口数が伸びるのかな?

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シルクなお馬さん(1歳・関東牡馬)

Photo シルキーラグーンの16(牡・木村)父ディープインパクト

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1本、週3回周回コースで軽めのキャンター1800m、残りの日は軽めの調整

担当者「ロンギ場での騎乗運動スタート後も順調に調教を積むことが出来ており、周回コースでの運動を経て、この中間から坂路コースでの乗り込みを行っています。段階を踏んで少しずつ坂路でのペースを上げて、現在はハロン17秒までペースアップしていますが、まだ力不足の印象は否めないものの、走りは柔らかいですし、いいリズムで登坂することが出来ています。お兄さんのゼーヴィントも時間が経つに連れて少しずつ良くなっていったと聞いていますが、ここまで接していて本馬も同じようなタイプのように感じます。時間は掛かるでしょうが、血統馬らしく楽しみの多い印象を受けますし、まだ馬体は小柄ながらも徐々に全体的にフックラしてきている感じがしますので、今後も成長を促しながらじっくりと進めていきたいと思います。馬体重は430キロです」(12/1近況)

Photo ロジャーズスーの16(牡・国枝)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1~2本、週1回ロンギ場でフラットワーク、残りの日は軽めの調整

担当者「周回コースでも順調に調教を積むことが出来ていましたので、この中間から坂路での運動をスタートしています。まだ緩さがあって馬体も幼いので、坂路では全身を上手く使って走れていない印象ですが、キャンターでの動きは悪くありません。成長とともに少し硬さを感じますが、前脚の出が窮屈なところは後肢がしっかりとしきていることで、段々と解消してきています。また馬体重が456キロと増えていることからも分かるように、馬体がひと回り大きく成長して、特にトモから後肢にかけて筋肉が付いたことで、以前に比べると後ろをしっかり踏み込んで歩くことが出来るようになってきています。今後はより前脚の出の窮屈さを解消するために、ストライドを大きくしたいので、さらに後肢を動かして運動させ、体全体を使って走れるようになるよう意識して調教を進めていきたいと思います」(12/1近況)

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シルキーラグーンの16は坂路で普通キャンターを開始したところ。遅生まれで見た目通り、非力さは否めませんが、動き自体は兄たち同様に良いモノを備えています。今はゆっくりとした成長曲線に合わせて、無理のない範囲でコツコツ乗り進めてもらえればと思います。

ロジャーズスーの16は馬体面での課題は多いですが、前回の動画を見る限り、走りっぷりは悪くありません。前脚の出が窮屈なところから、ダートの方が良いかもしれませんが、体全体を使った走りが出来るように早い段階から色々習得させていって欲しいです。

2017年12月 5日 (火)

【ロード】先行受付・抽選結果

Photo キャトルフィーユの16(牡・角居)父ロードカナロア

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抽選対象になったキャトルフィーユの16・レディアルバローザの16・ワイルドココの16はそれなりの競走率だったようですが、何とか縁があってキャトルフィーユの16に出資することが出来ました。

既に出資が確定していた2頭(キャサリンオブアラゴンの16・インディアナギャルンの16)は三振かホームランかというタイプだと見ているので、堅実に駆けてくれそうなキャトルフィーユの16を確保できたことは大きいです。ただ、初仔で成長曲線が緩やかな馬だと思うので、他馬に惑わされず、じっくり英才教育を施していってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(北海道組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整 

担当者「その後も順調に乗り込めていたことから、この中間からハロン15秒まで脚を伸ばしています。まだ15-15を行うのは週に1本だけですが、ここまでいい具合にステップアップ出来ていますし、状態を見ながら本数を増やしていければと思います」(12/1近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン 

担当者「引き続きウォーキングマシンでの運動を行っています。さすがに馬体は緩んでしまっていますし、じっくりと慣らすところからスタートしていますが、脚元の状態はいい意味で変わりなく安定していますよ」(12/1近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2400m、残りの日は軽めの調整

担当者「坂路での乗り込みスタート後も大きな問題は見られないことから、この中間から坂路のペースをハロン18秒まで上げ、登坂本数も2本に増やしています。負荷を強めてからも状態に変わりはなさそうなので、この調子でさらにペースアップを図っていければと思っています」(12/1近況)

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ゼーヴィントは週1本ながら15-15の調教へ。着実にステップアップできています。あとは本数を重ねていって、動きの質を高めていってもらえればと思います。年明けにはNF天栄へ移動できるかな?

ロイヤルアフェアは患部が落ち着くのに時間が掛かり、その為、馬体が緩んでしまっています。それ故、怪我からの立ち上げには慎重を期して欲しいです。

坂路で乗り出したケイティーズソレルは週2本普通キャンターを消化。徐々に負荷を高めていく必要はありますが、患部の状態は安定していそうです。今月末には15-15を始められそうかな?

2017年12月 4日 (月)

シルクなお馬さん(1歳・牝馬)

Photo ケアレスウィスパーの16(牝・萩原)父ルーラーシップ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17~19秒のキャンター2本、週1回トレッドミルで軽めのキャンター、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は周回コースでの運動距離を徐々に延ばしていき、だいぶ体力も付いてきた印象だったので、坂路コースでの調教へと移行しています。段々と調教強度を上げていき、現在はハロン17秒までペースを上げていますが、動きはしっかりとしていますし、今のところ楽にメニューをこなしてくれています。背中の使い方が上手で、乗っていてさすがは血統馬だなと感じさせる走りのセンスを持っていますね。太目だった馬体も乗り込むに連れて無駄な肉が取れてきて、いい状態に変わってきています。ただ一時は解消されつつあった我の強さが、速いところをやり出してから段々と目に付くようになってきましたので、その点にはよく注意して接していきながら、今後も馬体の成長を促しつつ坂路調教をメインにしっかりとした土台作りに励んでいきたいと思います。馬体重は437キロです」(12/1近況)

Photo ショアーの16(牝・鹿戸)父ブラックタイド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日はウォーキングマシン

担当者「この中間も順調で、ハロンペースを17秒まで上げて坂路調教を行っています。以前は前進気勢が強過ぎて前がかりで走っていましたが、徐々に力みもとれてきて、前後のバランスの良いフォームで走れるようになってきています。まだ体力的に物足りないので、いいフォームを最後まで継続して走れてはいませんが、安定した時の動きは、肩が前に大きく出て、完歩の大きい躍動感のあるキャンターをしますよ。今後はしっかりと乗り込んで体力をつけて、動きの質を高めていくつもりです。気性的には厩舎でも調教中でもいつも落ち着いていて手が掛りません。成長はゆっくり目なタイプだと思うので、焦らず成長を阻害しないように注意して進めていきます。馬体重は455キロです」(12/1近況)

201712_6

Photo ディアジーナの16(牝・田村)父ゴールドアリュール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~18秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2400m

担当者「この中間から坂路のペースをハロン16秒まで上げ、さらに負荷を強めたメニューを行っています。大型馬ということもあり、見た目的にはモッサリとした印象ですが、ハロン16秒にペースが上がってからも変わらない良好な手応えで、普通に登坂することが出来ています。調教を積むに連れて段々と腹回りが締まってきて、動きが素軽くなってきた印象ですし、気性的にも素直で乗りやすく無駄にムキになることがないので、調教する上で問題になる材料は今のところ特に見当たりませんね。さすがに寒くなってきたことで冬毛は目立ってきましたが、飼い葉食いは良く完食していますし、脚元もスッキリとしていて問題はありません。ただまだ筋肉の質が幼く疲労が溜まりやすいので、よくケアしながら進めていきたいと思っていますし、無理してペースアップせずリフレッシュを取り入れながら調教を進めていきたいと考えています。馬体重は509キロです」(12/1近況)

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3頭等に体力強化が必要ですが、坂路では普通キャンター程度まで進められていて、順調です。

ケアレスウィスパーの16は動きの質に血統馬らしさを感じさせるようですが、我の強い気性が相変わらず課題に。まあ、この辺りは父の影響が出ているのでしょうが、鞍上とのコンタクトが雑にならないように日々の運動から気に掛け、改善していって欲しいです。

ショアーの16はマイル前後で切れ味を生かすような競走馬に育ってくれるかなと見ています。成長曲線は緩やかなようなので、当面はコツコツ乗り込んで体力づくりを優先していって欲しいです。また、見た目が細いので、冬場は定期的にリフレッシュを挟んでもらいたいです。

ディアジーナの16は他2頭より進んでいる状況。調教を高めてもイライラしたところがないのは良いのですが、走っている時はしっかり気持ちを出せるように取り組んでもらいたいです。また、胸の深さ・短めの繋ぎから、やはりダートでこその馬なのかなと思います。

シルクなお馬さん(牡馬・NF天栄組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月23日の中山・グレイトフルS
・調教内容:週3回坂路コース14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も順調に乗り込んでいます。引き続き脚元は落ち着いていますし、調教の動きはとても良いですね。動きを見る限り前回よりも状態は上がっていると思います。来週中に帰厩する予定と聞いています。馬体重は479キロです」(12/1近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「2戦続けて使ったので、さすがに疲れがありますね。脚元などは問題ないので、軽めに乗りながら疲労回復を図っているところです。まずはしっかり疲れを取ってから進めていきたいと思います。馬体重は535キロキロです」(12/1近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間は周回コースで軽めの乗り運動を開始しました。この馬としては歩様は悪くありませんので、今後も様子を見ながら進めていきたいと思います。1回東京開催が目標になってくると思います。馬体重は500キロです」(12/1近況)

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グランドサッシュは中山・グレイフルSへ向けて、近々帰厩へ。動きが良いとのことで状態はかなり上がっているのかなと思います。この良い雰囲気のまま厩舎へ戻ってきて欲しいです。

リミットブレイクは2戦続けて使った疲れと共に、強い相手に揉まれたダメージがあるのでしょう。ただ、これを重ねつつ、地力が養われていくと思うので、この苦しさ・辛さをしっかり乗り越えていって欲しいものです。

ブロードアリュールは周回コースで軽く乗り出しています。歩様等が悪くなっていないのが何より。おそらく次走も東京・ダ1400mで使うことになるでしょうから、早く目標のレースを定めて、状態を上げていってもらえればと思います。

2017年12月 3日 (日)

シルクなお馬さん(1歳・関西馬)

Photo スカイクレイバーの16(牡・高野)父ヘニーヒューズ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1本、週1回は周回コースで軽めのキャンター1800m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は坂路調教のペースを17~18秒まで上げて乗り込んでいます。調教では体全体を使って走る姿が印象的ですね。気性面ではまだ子供っぽさが残っており、集中力が続かないところがありますので、その辺りが現状の課題と言えるでしょう。11月中頃には475キロまで体重が増えたのですが、現在は468キロまで減ってしまいました。でも特に細くなった印象は受けませんし、馬体は順調に成長していますよ。脚元・体調面に問題はないので、この調子でしっかり乗り込みを続け体力強化を図っていきたいと思います」(12/1近況) 

Photo ラフアップの16(牡・寺島)父キンシャサノキセキ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター1200m

担当者「この中間は坂路調教のペースをハロン17秒まで上げて乗り込んでいます。調教では立派な馬体のイメージ通りの力強い動きを見せており、現在の調教メニューではまだ余裕があるのか、馬は元気一杯に過ごしています。いくらか冬毛が伸びてきましたが、馬体はしっかりと成長を遂げています。年内中は現在のペースを維持して、ベースづくりに専念したいと思います。馬体重は528キロです」(12/1近況)

201712_3

Photo ビアンカシェボンの16(牡・中内田)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回背馴らし、残りの日はロンギ場でキャンター

空港担当者「11月8日にこちらへ入場しております。イヤリングの頃は後肢の疲れがなかなか良化してこないと聞いていましたが、脚元は現在のところ問題ありません。ロンギ場でのキャンターは良いものがありますし、背中の感触も良いですね。父産駒らしく馬っぷりも良いので迫力がありますよ。ただ、気難しさは相変わらずあるようで、気性面は今後も気をつけなければいけません。移動してきたばっかりで、敏感なところも見せておりますので、ゆっくりと馴致を行いながら心身の成長を待ちたいと思います。馬体重は453キロです」(12/1近況)

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スカイクレイバーの16は普通キャンターまでペースアップ。動きの質は良いみたいですが、まだまだ幼さが残る気性。また、馬体重が減りやすい傾向にあるので、今後は定期的にリフレッシュさせつつ、更にペース・内容を高めていってもらえればと思います。

ラフアップの16も普通キャンターで登坂中。馬体はまだ持て余していると思いますが、先月より10キロ程シェイプアップ。乗り込みを継続することによって、更に脂肪を削り、良い筋肉をまとっていって欲しいです。

ビアンカシェボンの16は先月8日からようやく始動。トモの疲れはもう大丈夫そうですが、気性面で気難しさがある様子。ロードカナロア産駒の牡馬は基本穏やかですが、たまに一癖を持っている馬にも出くわします。良いモノを秘めているだけに、基礎となる馴致はしっかり教え込んでいってもらわねばなりません。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.562

horse(中京11R)チャンピオンズC(G1)

☆サウンドトゥルー
☆アウォーディー
☆ケイティブレイブ
☆ロンドンタウン
☆モルトベーネ
☆キングズガード

サウンドトゥルーとアウォーディーは昨年のワンツー。地方交流重賞をメインに使われてきていますが、この舞台は合うはず。ケイティブレイブは堅実ですが、それは有力馬が少ない地方交流重賞のもの。内枠に入ったのでレース運びも難しいかもしれません。

韓国以来ですが、勝ちっぷりの良さが目立つロンドンタウン。自信をつけて更にパワーアップしている可能性も。穴はじわじわ上昇中のモルトベーネ。スタートを決めることが出来れば、好枠を生かせる筈。キングズガートは使える脚に限界がありますが、この距離でもやれる下地は出来てきました。中京で重賞を勝っているので押さえても良いかなと思います。

☆6頭の馬連・3連複BOXで軽く遊んでみたいと思っています。

出資していた母の仔が初めてのデビューへ。芝の実戦へ行って良いタイプだと思うも、気性面で危うさを抱えているので、デビュー戦の今回、まずは無事に走り終えて欲しい。☆ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母アンビータブル

12月3日(日)阪神5R・2歳新馬・芝1600mに北村友Jで出走します。11月29日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン86.3-69.8-53.5-38.0-12.4 5分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒9追走して0秒1遅れ。追い切りの短評は「時計平凡も伸び良」でした。発走は12時25分です。

○中内田調教師 「11月29日(水)は上がり重点。それだけに全体のタイムは目立ちません。でも、最後は相応の伸び。これで態勢が整ったでしょう。切れると言うよりは長く脚を使えそうなイメージ。鞍上に変更は生じたものの、今週の競馬へ向かう予定です」

≪調教時計≫
17.11.29 藤岡佑 栗CW良 86.3 69.8 53.5 38.0 12.4 一杯に追う ノーブルスピリット(2歳未勝利)一杯の内0秒9追走0秒1遅れ

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第5回阪神2日目(12月03日)
5R 2歳新馬
サラ 芝1600メートル 指定 馬齢 発走12:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ディープエクセル 牝2 54 池添謙一
2 2 バンブトンエガオ 牝2 54 竹之下智昭
2 3 ショウナンパシスタ 牝2 54 川田将雅
3 4 ヴァリアスシチー 牡2 55 菱田裕二
3 5 エイシンエレガンス 牝2 54 酒井学
4 6 ルプス 牝2 54 和田竜二
4 7 アンコールプリュ 牝2 54 M.デムーロ
5 8 ノヴェレッテ 牝2 54 浜中俊
5 9 ガーネットムーン 牝2 54 小牧太
6 10 ロードヴォラーレ 牡2 55 北村友一
6 11 ブレークテーラー 牡2 55 高倉稜
7 12 クラウンローチ 牝2 53 鮫島克駿
7 13 キュアサニー 牝2 54 松若風馬
8 14 クインズオライリー 牝2 54 小林徹弥
8 15 メイショウカグヤマ 牝2 54 幸英明

○猿橋助手 「かなり乗り込んだ。切れるというよりは、長くいい脚を使えそうなタイプかと」(競馬ブックより)

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出資していた母の仔で初めて競走馬として登録されたのはスターコレクションの仔・ロードメテオールでしたが、肺炎の後遺症が尾を引き、未出走に。出資していた母の仔で2頭目の出資となったのがこのロードヴォラーレですが、こちらは入厩してまもなく他馬に突っ込んで鼻を蹴られた以外は、概ね順調にデビューまで辿り着くことが出来ました。

この両親の仔なので一癖・二癖ある気性は覚悟してきましたが、オルフェーヴルの牡馬で1口4万という価格が魅力だったロードヴォラーレ。左右対称のシンメトリーに近い顔つき、バネを感じさせる歩様も惹かれた要因です。育成時の早い段階から、背中の感触・フットワークの良さは褒められてきました。まあ、母馬も身体能力は高いものを持ち合わせていた馬ですから。

入厩後のヴォラーレは最初に大きなトラブルを引き起こしましたが、骨折しなかったのは何より。環境に慣らしながら、慎重を期して進めてきました。ゲートに関してはひとまず1発合格。10月下旬からデビューを目指した本格的な調教へ移行し、坂路とWコースを併用して丹念に乗り込んできました。非力な面が残るので、目立った追い切り時計は出ていませんが、素軽い走りをするので、芝の実戦に行って良さが出ると思います。

相手関係に目をやると、阪神のマイル戦ということで桜花賞への期待を託すディープインパクト産の牝馬が強敵になってくるでしょうが、デビュー戦の今回に関しては、相手云々よりも我を忘れず、落ち着いてレースへ臨めるかどうかが大事。そして無事走り終えて欲しいです。

一瞬の切れよりも長く脚を使えるタイプ。馬群でゴチャつくと嫌だったので外目の枠が当たったのは良かったです。道中、前に馬を置いて進めるでしょうが、勝負どころから早めに外へ出して、エンジンを吹かして最後の直線を迎えて欲しいです。

器用な脚を使える馬ではないと思うので、北村友Jにはノビノビ走らせることを重視してもらえればと思います。デビュー戦の今回、どこまでやれるかなあ…。

【シルク】2017年度・第1回追加募集☆出資お申し込み受付開始

Photo_3 ショウナンハトバの16(牡・武藤)父パイロ

■インターネット先行受付について■

本日(12月1日)午前10時より第1回追加募集馬への出資お申し込み受付(インターネット先行受付)を開始させていただきました。インターネット先行受付は12月7日(木)午後5時までとなります。

※シルクホースクラブ・ウェブサイトより

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パーティーの際に発表されていた今年度の第1回追加募集馬。NFがセールで発掘してきた素材ですが、率直に言えば、価格どおりかなと。ダートでコツコツ走ってくれても、出世していくのは容易ではありません。

1発あるなら外国産馬のオピュレンスの16かなと思いますが、ジャイアンズコーズウェイの2×3のクラスが気になるところ。ジャイアンズコーズウェイの血は気難しさを抱えているようなことを以前に聞いたこともあるので。

血統的にコールドフロントの16は惹かれるものはありますが、能力を秘めているなら、その能力に脚元が持たないような…。故障で休みがちになることに耐えられるかでしょうねえ。

大物感はないければ、コツコツ頑張ってくれそうなのはショウナンハトバの16。トモの踏み込みは浅いですが、この時期でも毛ヅヤが冴えているように体調はしっかりしてそう。調教動画を見て、気になるところがなければ、出資しても良いかなと考えています。

シルクなお馬さん(NFしがらき組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「状態面に関しては特に問題ありませんが、気が張っているところが少し窺えるので、まずは精神的な面をしっかりリフレッシュさせてあげる方が良さそうです。復帰戦まで時間はあるので、落ち着きが保てるようになるまで、無理しない程度に調教を進めていきたいと思います。馬体重は558キロです」(12/1近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「この中間もトレッドミルで運動を行っていますが、脚元に痛みが出ることもなく、順調に来ていたことから運動時間を10分に延ばしました。今週いっぱい同じメニューで進めてみて、もしそれでも変わりないようであれば、来週からキャンターに移行する予定です。馬体重は575キロです」(12/1近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路でハロン17秒

厩舎長「坂路調教を開始後も脚元に痛みが出ることもなく、順調に進めることが出来ています。楽をさせた分、馬体は緩んでしまっていますし、あまり急にペースを上げて反動が出るといけませんので、じっくり運動時間を取りながらメリハリのある体つきにしていきたいと思います。馬体重は505キロです」(12/1近況)

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年明けの小倉を目指しているディグニファイド。レース後の疲れはもう大丈夫そうですが、気持ちがまだまだ昂っている様子。調教へ支障を期すとダメなので、ここは無理せず軽めの調整に終始してもらえればと思います。

ソーディヴァインはトレッドミルを利用してじわじわ進めている状況。寒い時季+大型馬なので余計に慎重に進めていってもらえればと思います。とにかく反動が出て、後戻りするようなことがないようにお願いします。

ナイトバナレットは普通キャンターで登坂中。難なく対応できているようですが、馬体に緩みが目立つ状況なのでこれ以上のペースアップは年明けになってからかなと思います。無理することなく、3月初めあたりの復帰を目指して欲しいです。

2017年12月 2日 (土)

29日にJRAの競走馬登録抹消。4日に地方競馬の所属先・園田の長南厩舎へ移動することに。☆インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(牡・長南)父エンパイアメーカー 母アビ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~17秒のキャンター2本、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター

担当者「この中間も同様のメニューで調教を行っていますが、脚元の状態は引き続き変わりありません。長南調教師と相談し、4日にこちらを出発して西脇トレセンへ移動する予定となりましたので、いい状態で送り出せるよう調整していきたいと思います」(12/1近況)

⇒⇒29日(水)に中央競馬の競走馬登録抹消の手続きを行い、近日中に地方競馬の競走馬登録を行うことになりました。なお、地方競馬での所属先は園田競馬の長南和宏厩舎へ決定させていただきました。(29日・最新情報より)

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5月上旬、右前膝の詳しい検査を行ったところ、骨軟骨腫(オステオコンドローマ)が判明したインペリオアスール。手術を行わず、治療による回復を促してきましたが、坂路で乗り出したのが9月下旬。その頃は3歳未勝利戦が終了を迎える時期。今にして思えば、判明した後、すぐ手術をしておけばと後悔はあります。

騎乗運動を再開後は大きなトラブルなくひとまず順調。理想を言えば、もっとダート馬らしい力強さが欲しいですが…。そしてこの度、出戻りを目指すメドが立ったということで、JRAの競走馬路登録を抹消。4日に新天地となる園田・長南厩舎へと移動する予定となりました。

デビュー戦は良いところなく敗れてしまいましたが、キャリアはその1戦。変わり身は見込めると思うので、再転入の条件を早くクリアできることを願っています。

シルクなお馬さん(国枝厩舎)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1月8日の京都・シンザン記念(G3)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様のメニューで乗り込んでいます。時期的なものか毛艶がもう一つ冴えないですが、坂路の動きを見ても状態が上がっていることは間違いありません。このまま予定のレースに向けて進めていきます。馬体重は468キロです」(12/1近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで15-14、残りの日は軽めの調整    

天栄担当者「輸送後も特に問題なかったので、先週末から坂路調教も開始しました。北海道ではハロン16秒ペースまで進めていたので、こちらでも継続して進めていきたいと思います。骨折をした右前膝部分は落ち着いています。ただ、これだけ休ませても左トモの弱さは相変わらずですね。その弱さ故に前に負担がかかっていると思うので、今後も注意をしながら進めていきたいと思います。馬体重は558キロです」(12/1近況)

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アーモンドアイは冬毛が出て、見栄えは良くないみたいですが、丹念に乗り込まれることで状態はじわじわ上昇中。課題はやはり馬体重の増加になってくると思います。フックラ見せるようになってきて欲しいです。

ウォリアーズクロスは早速坂路入り。北海道ではハロン16秒まで進めていたので、こちらでもすぐその程度まで進めることが出来るでしょう。ただ、左トモの弱さは相変わらずの様子。骨折による休養でシャキッとしてきて欲しかったですが、これは上手に付き合っていくしかありません。日々の馬体チャックは欠かすことがないようにお願いします。

この距離への対応が大きな課題も、意欲的な攻めを消化してデキは上々。モンドインテロを知り尽くしているC.ルメールJの手腕にも期待。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

土曜阪神11R チャレンジC(G3・芝2000m)5枠5番 C.ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで29日に時計

手塚師「29日に南Wコースで追い切りを行い、併走馬を追走から内に併せて同入しました。今回は距離を詰めるので、チークピーシーズを着用してみようと思い、追い切りでも着けてみました。見た目ではそう変わった感じはなかったのですが、騎乗した調教助手は『いくらか効果がありそう』と話していました。今回は輸送でマイナス体重になると思いますが、直前に挫跖をしてしまった前回に比べると、調整過程は順調でしっかり追い切りを消化することができましたし、前走以上の状態で挑めると思います」(11/29近況)

助 手 26南坂良 56.9- 41.4- 27.0- 13.3 馬なり余力
助 手 29南W良 69.1- 53.6- 39.4- 12.5 一杯に追う ライバーバード(古500万)一杯の内を0.4秒追走同入

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第5回阪神1日目(12月02日)
11R チャレンジC(G3)
サラ 芝2000メートル 3歳上OP 特指 国際 別定 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ニシノジャーニー 牡4 56 佐藤友則
2 2 メドウラーク 牡6 56 岩田康誠
3 3 サトノクロニクル 牡3 55 M.デムーロ
4 4 スーパーマックス 牡3 55 山口勲
5 5 モンドインテロ 牡5 56 C.ルメール
5 6 ブレスジャーニー 牡3 55 柴田善臣
6 7 プリメラアスール 牝5 54 酒井学
6 8 デニムアンドルビー 牝7 54 C.デムーロ
7 9 マイネルミラノ 牡7 56 丹内祐次
7 10 マサハヤドリーム 牡5 56 和田竜二
8 11 ジョルジュサンク 牡4 56 川田将雅
8 12 レッドソロモン 牡5 56 福永祐一

○手塚師 「スローの流れで出負けして流れに乗れなかった前走は参考外。中間は立て直して稽古はしっかりやっているし、状態は前走以上。この条件は大阪杯で結果が出なかったけど、今回はチークピーシズを着用で反応を良くするつもりだし、相手関係からも上位争いを」(競馬ブックより)

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【チャレンジC】追って一言(サンスポより)

モンドインテロ・手塚師「いい動き。前走より調教はハードにできている。距離は短いと思うけど、チークピーシズがうまく効いてカバーできれば」

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前走のオールカマーはSペースなのに馬群は縦長という特殊な展開。ゲート一息で末脚に賭ける競馬に徹してしまったモンドインテロには最悪の流れ。あれでは9着という結果も仕方ないかなと思います。また、レース後の田辺Jのコメントで『左手前の走りがぎこちなかった』とのこと。レース2週前追い切りの後、挫跖した影響が少なからずあったように見受けられます。

前走後はNF天栄でリフレッシュ。半弟セダブリランテスがアルゼンチン共和国杯へ出走したこともあり、ステイヤーズSへの出走を目指して調整を進めてきました。ただ、帰厩直前になって目標を切り替え、このチャレンジCへと矛先を向けてきました。帰厩後の調整は1週前追い切りはやや鈍重な感じでしたが、最終追いはビシッとやって上々の時計。輸送で馬体重は減ってしまうでしょうが、意欲的に攻められたのは好感。一頓挫あった前走より遥かに順調に来ています。

結果は8着でしたが、阪神・芝2000mは春に大阪杯で経験済。G1では通用しませんでしたが、G3ならという期待はあります。また、モンドインテロを知り尽くしているC.ルメールJが乗れるのは大いにプラス。相手関係に目を遣ると、前へ行く馬がチラホラいるので、レースはそれなりに流れそう。手頃な12頭立てというのも悪くありません。

今回はチークピーシズを着用して行きっぷりを良くしようと画策。この効果でスムーズにレースへ参加できればと思いますが、勝負どころでペースアップした時にスッと反応できるが鍵。ズブさを覗かせ、そこで追っ付け通しではダメでしょう。4角を回ってくる時に前を射程圏に捉えることが出来ているか。勿論、持続力のあるモンドインテロの末脚が生きる流れになって欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・先週出走馬)

Photo_3 ドレーク

・在厩場所:29日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

藤岡師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、レースに出走したなりの疲れはあるものの、それ以外は特に問題ありません。ただ、ゲート試験を受かってここまで進めてきたこともありますので、これまでの疲れを取る為にリフレッシュ放牧に出すことにしました。放牧に出たことで気が緩み、ドッと疲れが出る場合もありますので、今週いっぱいはゆっくり疲れを取ってもらおうと思います。29日にNFしがらきへ放牧に出させていただきました」(11/29近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:1月6日の中山・ダ1800m

加藤征師「もっとやれると思っていたのですが、まだ少し追い足りなかったようです。状態が徐々に上がってきていたのは間違いないですが、良化途上の段階での出走となったことは否めません。それでもやれると踏んでいたのですが、そう甘くはなかったですね。レース後は馬体・脚元に異常はないので、今回はこのまま在厩させて、しっかり状態を上げてから出走させたいと思っています。年明けの中山初日にダ1800mの番組がありますので、そこを目標にしたいと思います」(11/29近況)

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ドレークはデビュー2着の疲れは大丈夫そうですが、入厩してずっと在厩していたので、ここで一旦リフレッシュ。賢明な判断だと思いますし、まだまだ伸びシロはある筈。春先までは大事に使っていってもらえればと思います。

ヴェルトゥアルは良化途上でレースを使ったところはあるでしょうが、揉まれてプレッシャーを受けたのが凡走の要因。スパッと切れる馬でもないので、前々でレースの流れに乗るのがベストでしょう。引き続き、厩舎に滞在して年明けの1戦へ向かう予定。攻め駆けする馬ではないので、パワーの要る冬の中山コースが合うかどうかの不安はありますが、しっかり攻め本数を重ね、万全の備えをしてレースへ挑んで欲しいです。

太目が残りそうも、攻め自体は入念に消化。長距離実績が光る2頭の重賞勝ち馬には分が悪そうも、自分の競馬に徹して少しでも上の順位を目指して欲しい。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

土曜中山11R ステイヤーズS(G2・芝3600m)4枠4番 戸崎J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで29日に時計

黒岩師「29日に戸崎騎手が騎乗し南Wコースで追い切りを行いました。併走馬を追走し、最後まで併せることなく遅れてしまいました。戸崎騎手は『脚を取られていた』と話していましたが、それは先週末にWチップを入れ替えたことが原因で、上滑りしてしまって走りにくかったのだと思います。先週まではとてもいい動きをしていましたので、最終追い切りの遅れは心配しなくてもいいと思います。元々調教の動きは目立つ方ではないですからね。久々でも中身はできていますし、走れる状態にありますので、期待を持って競馬に向かいたいと思います」(11/29近況)

助 手 26南W良 40.1- 13.0 馬なり余力
戸 崎 29南W良 69.3- 53.1- 40.0- 13.6 一杯に追う

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第5回中山1日目(12月02日)
11R ステイヤーズS(G2)
サラ 芝3600メートル 3歳上OP 特指 国際 別定 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 デルマサリーチャン 牝6 54 武士沢友治
2 2 フェイムゲーム せ7 57 H.ボウマン
3 3 グランアルマダ 牡5 56 石橋脩
4 4 シルクドリーマー 牡8 56 戸崎圭太
5 5 プロレタリアト 牝6 54 杉原誠人
6 6 シホウ 牡6 56 吉田隼人
7 7 プレストウィック 牡6 56 V.シュミノー
7 8 サイモントルナーレ 牡11 56 藤田菜七子
8 9 アルバート 牡6 57 R.ムーア
8 10 カムフィー 牡8 56 勝浦正樹

○黒岩師 「今週は走りにくい馬場に加え、年齢的なズブさも出ている現況でいつも以上に動かなかったですが、ここまで攻めを十分積み、態勢は整っています。この条件でもいきなり期待できそう」(競馬ブックより)

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【ステイヤーズS】シルクドリーマー 戸崎が手綱も反応鈍く…(スポニチより)

札幌日経オープン2着から臨むシルクドリーマーは、久々にコンビを組む戸崎が手綱を取ってWコースでミュゼリバイアサン(4歳500万)を併せ馬。2馬身追走から内に併せていっぱいに追われたが、反応は鈍く、2馬身遅れてゴール。それでも戸崎は「いつも(稽古は)走らないのかも。最近は長い距離で結果を出しているようなので、いいイメージでいきたい」と前向きに話した。

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前走の札幌日経OPは積極的な立ち回りで存分に渋太さを発揮したシルクドリーマー。モンドインテロの決め手には屈しましたが、競り合いを制して2着確保。OP特別で長目の距離なら力は足りることを改めて証明しました。

その後はNF天栄で再調整となりましたが、入場時の馬体チェックで左前の球節部分に僅かな腫れ・熱感が判明。詳しい検査の結果、左第一指骨剥離骨折で全治3ヶ月の診断が下りました。

ここまでタフに頑張ってくれていただけに休養も致し方ないと思っていましたが、歩様に出すことなく痛みも早く取れ、すぐにトレッドミルでの乗り込みを再開。その後も小休止することなく乗り進めることが出来ました。この回復ぶりには“ホント骨折してたの!?”と疑いたくなるほどです。

レース1ヶ月前に帰厩したシルクドリーマーは坂路とWコースを併用しての仕上げ。動きは地味ですが、丹念に乗り込まれています。そして最終追いは戸崎Jが跨って感触を確かめてくれましたが、この動きは正直褒められたものではなかったです。単走だったのもあるでしょうが、走ることへの前向きさが一息。まあ、若い頃から力をセーブすることが上手な馬だったので、心配することはないでしょう。一応、気合をつけられたことで少なからずピリッとしてくるでしょうし。ただ、寒い時季は絞りづらいので、今回は太目が残ってしまいそう。480キロ台で収まってくれれば良いのですが…。

相手関係に目をやると、重賞勝ち馬で長距離実績が光るアルバートとフェイムゲームが強力。この距離でも良い決め手を使えるのでこの2頭に先着するのは至難の業かと。また、長目の距離で台頭してきたシルクドリーマーですが、3600mはさすがに長い恐れも。まあ、距離への不安は緩い流れと戸崎Jの腕で補ってくれると信じたいです。

他馬に惑わされず、自分の競馬に徹してまずは掲示板入り、そして3着を狙っていって欲しいです。

ロードなお馬さん(4歳・入厩組)

Photo_3 ロードヴァンドール

11月29日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン78.7-64.5-51.1-38.7-13.0 8分所を追って一杯になっています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒3追走して同時入線。短評は「好時計は出たが」でした。12月9日(土)中京・中日新聞杯(G3)・国際・芝2000mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師 「11月29日(水)はウッドで。ある程度は気合いを付けたものの、まだ目一杯の内容とは違いますよ。そんな中で破格のタイム。好調さが窺い知れるでしょう。馬体もボリューム感に溢れている印象。このまま無事に次週へ向かえれば楽しみですね」

≪調教時計≫
17.11.29 助手 栗CW良 78.7 64.5 51.1 38.7 13.0 追って一杯 アンジュデジール(古馬オープン)一杯の外0秒3追走3F併同入

Photo_3 ロードセレリティ

11月30日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン56.1-41.1-13.9 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒7先行して同時入線。短評は「攻め軽目も順調」でした。12月17日(日)中山・南総S・混合・芝1200mに予定しています。

○高柳調教師 「放牧を経て随分とフレッシュな感じに。11月30日(木)は約55秒の記録を残しました。向こうでもしっかり乗っていたとは言え、緩さや重さが幾らか窺える印象。更に本数を積み重ねましょう。右へモタれる面の緩和を狙ってハミを変更しています」

≪調教時計≫
17.11.30 助手 美南W良 56.1 41.1 13.9 馬なり余力 ジュンパッション(2歳500万)馬なりの外0秒7先行同入

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来週の中日新聞杯を予定しているヴァンドールですが、1週前追い切りはCWコースでビシッと。テンから意欲的に行って、ラストはやや失速気味ですが、6ハロン78秒7は優秀。このひと追いでグッと良くなって、ヴァンドール自身もレースモードになってくれるでしょう。

セレリティは30日にWコースでサラッと。立て直した効果で疲れは抜けているようですが、動きは一息。これから本数を重ねていっての良化に期待したいです。あと、他馬を気にする面があると思うので、チークピーシズやブリンカー着用を検討して欲しいです。

競走除外を挟んで500万下を連続2着しているも、今回はちょっと分が悪そう。乱ペースに惑わされず、最後の直線で末脚を生かすイメージで乗ってきて欲しい。★ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜中京8R 3歳上500万下(ダ・1800m)3枠3番 原田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:29日に坂路で追い切り

荒川師「29日に坂路で追い切りました。コンスタントに出走していることから、サッと反応を確認する程度に抑えましたが、動きそのものはいい意味で変わりないですね。想定を見ると、若手騎手限定戦ならジョッキーを抑えていれば入りそうでしたので、原田騎手で投票させていただきました。体調は維持できていますし、いつでも出走できるように態勢を整えていましたので、あとは距離が少し短くなることでこれまでと同じような競馬が出来るかどうかがカギになりますね。原田騎手にはこれまでのレースを参考にしてもらって、同じような競馬を心掛けてもらいたいと思います。今回こそは何とか決めてほしいです」(11/30近況)

助 手 29栗坂良 55.0- 39.8- 26.3- 13.3 馬なり余力

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8R 3歳上500万下
サラ ダ1800メートル 若手 定量 発走13:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 クレマンダルザス せ4 56 荻野極
2 2 ショウナンサリュー 牡3 53 富田暁
3 3 ブライトクォーツ 牡3 56 原田和真
4 4 アテンフェスタ 牡4 56 鮫島克駿
4 5 テイア 牝5 55 嶋田純次
5 6 サウンドマジック 牝3 53 井上敏樹
5 7 ライトブリンガー 牡4 56 岩崎翼
6 8 ダンツエンペラー 牡4 54 菊沢一樹
6 9 エスポワールパレス 牡3 55 城戸義政
7 10 メイショウゴテツ 牡4 54 横山武史
7 11 ローレルヴィクター 牡3 53 三津谷隼人
8 12 メイショウエミュー 牡4 56 加藤祥太
8 13 エールブリリアンツ 牡3 54 森裕太朗

○佐藤助手 「通用の力は見せているが、ずっと使ってきてもう上積みは…。1800mで前走のような競馬ができればいいけど」(競馬ブックより)

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決め手不足を補える意味で、前走のダ2400mは魅力的な条件でしたが、ブライトクォーツは押し切り態勢に入るも、最後の最後で勝ち馬に捕まっての2着。強い競馬はしているのですが、どうしてもひと押しが利きません。厳しいローテで使われながらも、辛抱している姿には頭が下がりますが…。未勝利の身なので結果が問われてしまいます。

前走後は引き続き厩舎で調整。芝2200morダ1900mが中京だと合いそうなので、この条件に狙いを定めて欲しかったのですが、若手騎手限定戦なら枠に入れそうということでココへ。ただ、有望な若手Jは押さえられているので、減量のない原田Jとのコンビに。

また、相手関係に目をやると、500万下で堅実に駆けている馬が多く、減量騎手起用でひと押しを狙っています。抜けた馬はいませんが、粒の揃った印象。競走除外を挟んで500万下で連続2着しているとはいえ、条件&鞍上等を踏まえると、今回はちょっと崩れてしまいそうな感じがしています。

原田Jには若手騎手限定戦特有の乱ペースに惑わされず、ブライトクォーツと息を合わせて競馬を進めて欲しいです。左回りは合うと思うので、仕掛けが遅れながらも最後まで渋太く伸びた新潟・萬代橋特別の走りを再現してもらいたいです。

状態を立て直すのに時間を要したも、今は大丈夫。久々の1400mで追走に余裕が出て、脚を溜めることが出来れば…。★タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

土曜中京7R 3歳上500万下(芝1400m)1枠2番 北村友J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:29日に坂路コースで追い切り

高野師「29日に坂路コースで追い切りを行いましたが、最後まで脚が上がることなく動きは悪くなかったと思いますよ。変わらず体調は安定していますし、飼い葉もこの馬なりに食べて、おそらく馬体重は前走くらいを維持して出走できるのではないかと思います。レースによって前半力んでしまったり、逆にリラックスして折り合って走れたりと少しムラがあるタイプなので、エネルギーの使い方が勝負の分かれ目になると思います。前半は中団内目で脚を溜めて、直線脚を伸ばしてくるレースが出来れば理想ですね」(11/30近況)

助 手 26栗坂良 57.8- 41.0- 25.9- 12.6 馬なり余力 ショウナンサリュー(古500万)馬なりを0.8秒追走0.2秒遅れ
助 手 29栗坂良 55.6- 40.2- 25.9- 12.6 一杯に追う

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第4回中京1日目(12月02日)
7R 3歳上500万下
サラ 芝1400メートル 指定 定量 発走13:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 タケデンサンダー 牡3 56 菅原隆一
1 2 タイムレスメロディ 牝4 55 北村友一
2 3 ブレイズガール 牝4 53 森裕太朗
2 4 クローディオ せ5 56 荻野極
3 5 ビリーヴザワン せ6 57 原田和真
3 6 サトノクロノス 牡3 56 中谷雄太
4 7 グロワールシチー 牡3 56 秋山真一郎
4 8 ハイヤーアプシス 牝3 54 三浦皇成
5 9 アドマイヤロマン 牡4 57 小牧太
5 10 マジョラム 牝3 54 幸英明
6 11 ステラルージュ 牝3 54 藤岡康太
6 12 モンテヴェルデ 牡3 56 古川吉洋
7 13 ヒマワリノヤクソク 牝3 51 富田暁
7 14 タガノミルキー 牝4 54 城戸義政
7 15 ハルク 牡4 57 菱田裕二
8 16 アークアーセナル 牡4 54 菊沢一樹
8 17 エイシンミノアカ 牝4 55 丸山元気
8 18 サンアンカレッジ 牡3 56 二本柳壮

○高野師 「力は出せる状態です。あとは折り合いが鍵でしょう。リラックスして走れれば」(競馬ブックより)

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500万下で安定感が出てきたなあと見ていたタイムレスメロディでしたが、前走の小倉戦は小回り特有の流れ+時計の速い決着が災いしたのか、中団後方から流れ込んだだけの12着。見せ場のないレースにショックを受けました。

レース後は節を稼ぐ為、NFしがらきへ放牧。見せ場なく終わったのでレースのダメージはさほどないと見ていたのですが、硬くなった筋肉を解すのに時間を要することに。目標は設定せず、タイムレスメロディの体調に合わせながらじっくり立て直してきました。その故、復帰はここまでズレ込んでしまいましたが、馬体重は一時期470キロを超え、非常にフックラした状態で厩舎へと戻っています。

帰厩後の調整ですが、追い切り時計は地味ながら、しっかり負荷を掛けることが出来ているのは○。暑い時季の方が良い馬ですが、体調は安定しています。馬体重は430キロ後半から440キロ台でレースへ臨んで欲しいです。

今回は久々の1400m戦。1200mだと脚が溜まるところがなかったので、追走が楽になる分、レースはしやすいのかなと思います。開幕週で内枠はプラス。中京なのでそれほど速い時計は要求されないかと見ています。

近走の成績・内容から、500万下で苦しい立場に追いやられつつあるタイムレスメロディ。この距離で巻き返しを狙ってほしいですが、逆に今回も結果が出なければ、ダートを1度試すなど目先を替えた使い方を検討してもらいたいです。

次走の鞍上がC.ルメールJに決まりました。☆ダイアトニック&ピボットポイント

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:30日にCWコースで追い切り
・次走予定:阪神12月16日・芝1600m(C.ルメールJ)

安田隆師「来週はジョッキーに感触を確かめてもらおうと思っているので、コースに慣れておく為に30日の追い切りはCWコースで行いました。道中は物見をすることもなく、鞍上の指示に応えてしっかり集中して走ってくれました。気持ちの方もだいぶ走る方に向いてきていることで、最後までしっかり伸びていましたので、あと2週追い切りを行えば態勢が整うと思います。ジョッキーはルメール騎手に依頼しています」(11/30近況)

助 手 26栗坂良 57.1- 42.2- 27.5- 13.7 馬なり余力 リーズン(新馬)馬なりに0.1秒先行同入
助 手 30CW良 55.8- 39.3- 11.8 馬なり余力 ヤエノグラフ(二500万)稍一杯の内同入

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:30日にCWコースで追い切り
・次走予定:阪神12月17日・芝2000m(C.ルメールJ)

担当助手「30日にCWコースで追い切りました。最後の直線で併せにかかり、追い出して行きましたが、一瞬置かれてしまったものの、そこからもう一度盛り返して離されずについて行くことが出来ました。遅れをとってしまいましたが、しっかり最後まで伸びていましたので、このひと追いでガラッと良くなってきそうです。ようやく前と後ろのバランスが整ってきたことで力強さが出てきましたし、これから更に良くなってくるでしょう。このまま順調に仕上がれば、12月17日の阪神・芝2000mをルメール騎手で向かう予定です。レースまであと2週あるので、競馬を迎える頃には良い仕上がりで臨めると思います」(11/30近況)

助 手 26CW良 71.7- 56.8- 42.4- 13.7 馬なり余力
助 手 30CW良 99.3- 82.5- 67.0- 51.8- 37.8- 11.9 一杯に追う ユーキャンスマイル(二未勝)一杯の外に1.1秒先行0.1秒遅れ

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阪神開催・3週目のレースを予定しているダイアトニック&ピボットポイント。発表されていなかった鞍上ですが、共にC.ルメールJへと落ち着きました。

ダイアトニックはこれまで坂路オンリーで仕上げてきましたが、30日の追い切りはCWコースで。来週、C.ルメールJに感触を確かめてもらうので、この追い切りは試走を兼ねたもの。4ハロンからの時計となりましたが、併走馬を軽く煽る感じ。まだまだ余力は残していたと思います。

デビュー戦時は丹念に追い切りは重ねていたも、ビシビシやられていなかったピボットポイント。30日の追い切りは長目の7ハロンから実戦を想定したハードな内容。先行して遅れてしまいましたが、時計は上々の部類。1度使って、成長を促したことで少なからずピリッとしてきています。また、この追い切りで更に上向いてくるでしょうから、良馬場でやれれば次走は大いに期待できるかと思います。

来年、飛躍を期待する2頭なので、今年中に1つ区切りをつけることが出来れば。

負けて強しのデビュー戦。センスの良さが光りますし、血統から距離短縮は勿論プラス。ここは好位から押し切りたい。☆ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

12月2日(土)阪神4R・2歳未勝利・混合・芝1600mにC.デムーロJで出走します。11月29日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.2-39.9-25.5-12.7 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒9追走して0秒3先着。追い切りの短評は「追走先着に好感」でした。発走は11時35分です。

○田代調教助手 「間隔が詰まるだけに、11月29日(水)はサッと。一度レースを使った後もイライラしていないのは何よりですね。スッと先団へ付けた初戦の内容からも1ハロンの短縮は大丈夫。鞍上に変更は生じたものの、予定通り今週の競馬へ向かいます」

≪調教時計≫
17.11.28 助手 栗東坂良1回 61.5 45.5 29.5 14.3 馬なり余力
17.11.29 Cデム 栗東坂良1回 55.2 39.9 25.5 12.7 馬なり余力 トルネードアレイ(古馬500万)馬なりを0秒9追走0秒3先着

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4R 2歳未勝利
サラ 芝1600メートル 指定 混合 馬齢 発走11:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ブラックジルベルト 牡2 55 池添謙一
2 2 モンテガナール 牡2 55 川島信二
3 3 ペイシャモン 牝2 54 岩田康誠
4 4 アイファーアイドル 牝2 54 太宰啓介
4 5 エアアルマス 牡2 55 C.ルメール
5 6 ハードカウント 牡2 55 武豊
5 7 ロードダヴィンチ 牡2 55 C.デムーロ
6 8 ウインルチル 牝2 54 松山弘平
6 9 バロンエール 牝2 54 酒井学
7 10 ビットピークス 牡2 55 佐藤友則
7 11 ラルムドランジュ 牝2 54 福永祐一
8 12 オテンバキッズ 牝2 54 高倉稜
8 13 ノーフェイク 牡2 55 藤懸貴志

○田代助手「最後は目標にされた分の差だけど、好位で折り合いがついたし、センスがあるね。スタートがいいので流れに乗りやすい。体も締まったし、右回りも大丈夫」(競馬ブックより)

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デビュー戦はサッと好位に付け、勝負どころから自分で前を捉えに行く競馬。横綱相撲で押し切ろうというところを勝ち馬にスパッと差し切られてしまったロードダヴィンチ。強い競馬を見せてくれたのですが、決め手の差が出てしまいました。

そこから中1週で臨む今回。A.アッゼニJの騎乗停止に伴い、C.デムーロJに騎手が変更となりましたが、これは特に問題ないと思います。また、デビュー戦の1800mから今回は1600mに距離が短縮となりますが、この血統ですから距離が短くなる分にはむしろ歓迎でしょう。抜群のレースセンスを見せてくれたデビュー戦の走りならここも大崩れはないと思います。

間隔が詰まっているので追い切りは坂路でサラッと。無理なく加速していって追走先着。上積みは少なくても、間違いなく好調は持続していると思います。

相手関係ですが、1番のライバルはエアアルマス。こちらもデビュー戦でセンスある走りを披露。直線で前が狭くならなければ、勝ち馬と肉薄できていたでしょう。血統的にマイルでも大丈夫でしょうが、一応マイルは未経験。他の人気どころもデビュー戦は1400mで好走してきた口。タフな阪神ですから、200m延長は微妙に応える可能性はあります。

ロードダヴィンチ&C.デムーロJには勝負どころから強気に前を捕らえに行ってもらいたいです。消耗戦に持ち込めば人気馬に対して、アドバンテージがあると見ています。

2戦目で大崩れしてしまうのは嫌ですが、本音はここできっちり初勝利を決めてもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳・入厩組)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで29日に時計
・次走予定:12月9日の中山・師走S(内田博J)

牧師「29日に南Wコースで時計を出し、併走馬を内から追走・同入しました。坂路コースで15-15程度のところを乗ってから、Wコースに入れて行っているので、かなりきついトレーニング内容になっています。ですから3~4コーナーから直線にかけて、ややかったるく見えてしまうのはしょうがないでしょう。先週、今週とかなり負荷をかけていますが、これだけやれるということは具合のいい証拠です。来週の競馬に向けて状態は上がっています」(11/30近況)

助 手 26南坂良 54.4- 39.6- 25.9- 13.2 馬なり余力 トゥルームーン(古1000万)馬なりを0.4秒追走同入
助 手 29南W良 85.4- 69.6- 54.1- 39.8- 12.6 G前仕掛け ディアデルレイ(古オープン)一杯の内を0.4秒追走同入

Photo インヘリットデール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:阪神12月23日・ジングルベル賞

高野師「先日はありがとうございました。レース後は顔付きを見てもシャキッとしていますし、飼い葉食いも良好で、脚元を含めて大きなダメージは見られませんので、このまま続戦したいと思います。この後の番組を見ると、次開催の阪神4週目にインヘリットデールに条件が合いそうな牝馬限定の特別戦が組まれていますので、そこを目標に調整していきたいと考えています」(11/29近況)

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来週のレースを予定しているリゾネーターは坂路で15-15を乗ってからWコースで併せ馬を消化。長目から時計を出せているように状態が良いのは確か。ただ、実際の動きを見れていないので、手前の替え方がスムーズとか知り得ない部分があります。来週の最終追いはやはり内田Jに感触を確かめてもらいたいです。

レース後のインヘリットデールですが、相応の疲れはあるでしょうが、1度使って良い意味でピリッとした感じも。今後は厩舎に滞在して4週目のジングルベル賞へ。距離が延びるのはどうかな?と思いますが、器用さが生きてパワーが要る阪神・内回りは合いそう。昇級戦でも大崩れはしないと見ています。

2017年12月 1日 (金)

29日に栗東・千田厩舎へ帰厩しています。☆ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

2017.11.29
11月29日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、12月17日(日)中京・3歳上500万下・芝2200mもしくは12月23日(土)阪神・3歳上500万下・混合・芝2600mに予定しています。

○千田調教師 「定期的に牧場を訪れて様子をチェック。11月29日(水)に厩舎へ戻しています。早速、明日30日(木)より馬場へ。まずは感触を確かめる予定です。中京、阪神に組まれる芝の長丁場2鞍が候補。仕上がり具合を踏まえながら絞り込みましょう」

2017.11.28
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「すぐに馬場入り再開に至りました。既に坂路コースへも連れ出しており、18-18より速いペースでも行くように。もう殆んど大丈夫ですね。検疫馬房が取れ次第トレセンへ・・・との話。今週中に帰厩の段取りが組まれる可能性が高いでしょう」

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滋賀・グリーンウッドで立て直されていたロードゼスト。直前、右瞼に擦り傷が判明し、少し帰厩舎は延びてしまいましたが、29日に栗東・千田厩舎へ。

目標は中京or阪神での芝の長丁場ですが、ここ2走の走りを見ると、芝2600mは長いというか集中力が続かない印象なので、中京の芝2200mへ矛先を向けて欲しいところ。また、中京の方が時計の掛かる馬場ですし。500万下でも心身が噛み合った走りが出来れば、堅実に駆けてくれる筈。この立て直した効果で走りへの前向きさが戻ってきてくれれば…。

早ければ来週の阪神・芝1800mでデビューすることに。☆アンナベルガイト

Photo アンナベルガイト(牡・池添兼)父ロードカナロア 母アンナヴァン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:29日に坂路で追い切り
・次走予定:阪神12月10日・メイクデビュー阪神・芝1800m、もしくは阪神12月17日・メイクデビュー阪神・芝1800m

池添兼師「29日に坂路で追い切りましたが、帰厩してから2本目の速いところとしてはなかなかいい時計が出ましたね。馬なりで反応を確認する程度でしたが、最後まで余裕を持って登坂してくれましたし、短期放牧を挟んだことで、トモの状態がしっかりしてきましたね。ロードカナロア産駒にしては胴長で距離が持ちそうなタイプなので、初戦は1800mぐらいの距離を試してみたい気持ちがあります。12月10日と12月17日の阪神で芝1800mの番組が組まれていますので、週末と来週の追い切りの動きを確認してどちらに向かうか判断したいと思います」(11/29近況)

助 手 29栗坂良 54.0- 40.0- 26.3- 13.2 馬なり余力

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帰厩してすぐ、左前脚を打撲してしまう小トラブルがあったアンナベルガイトですが、今はもう問題なし。デビューへ向けて調整を徐々に進めているわけですが、29日は坂路で時計をマーク。馬任せに駆け上がった感じですが、時計はマズマズ。ビシッとやれば、まだまだ時計は詰まるでしょうし。

また、この動きを見て、早ければ来週の阪神・芝1800mでのデビューを視野に。一応、週末&来週の追い切りを確認してからということですが、この厩舎なら来週のデビューが濃厚でしょう。まあ、早めに使い出すことは反対しませんが、最終追いは坂路ではなくCWコースで併せ馬を消化し、レースへと送り出してもらいたいです。

【動画更新】ショアーの16&ディアジーナの16

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Photo ショアーの16

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Photo ディアジーナの16

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ショアーの16は前回の近況更新で指摘された前かがみで走る面はまだ残り、チップに少し脚を取られる場面もありますが、真面目に駆けているのは何より。脚の回転も速い方かなと思います。

ディアジーナの16は身のこなしに関して、少し硬いかなと思いますが、トビの大きいフットワークで推進力のある走り。血統どおりのパワフルはあります。やはりダートでこそのタイプに育っていくのかなと見ています。ショアーの16同様に集中して走っているのも好感です。

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