JRAの競走馬登録が完了。引き続きゲート練習中心のメニューを消化しています。☆ロードザナドゥ
ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。環境の変化に対しても段々と慣れて来ており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。
○橋田調教師 「11月1日(水)もゲート中心。重点的にスタートを練習しています。まだ理解し切れていない感じ。なかなかスッと出て行けませんね。おっとりした性格。もう少し前向きさが欲しい印象ながら、調教のピッチが上がるに連れて変わるでしょう」
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新着POG馬紹介(netkeiba.comより)
ロードザナドゥ(牡 栗東・橋田満 父ロードカナロア、母シンメイフジ)
3代母シンコウラブリイはマイルCS(G1)など6つの重賞を制覇し、2代母レディミューズはチューリップ賞(G3)2着馬で、母シンメイフジは新潟2歳S(G3)と関東オークス(Jpn2)の覇者と、この牝系は代々優れた資質を伝えている。父ロードカナロアは現在、ファーストシーズンサイアーランキングで首位を独走中。初年度の10月終了時点でJRA22勝は、ディープインパクトの20勝(2010年)を上回るハイペース(率はディープのほうが上)。ディープインパクトは最終的に41勝まで数字を伸ばしたので、ロードカナロアもその域に達する可能性は大いにある。
2代母レディミューズはHyperionを豊富に含んでおり、その多くはSon-in-Lawとセットの血(Swaps、Imitation、Forli、Abernant、Aureole)。父ロードカナロアはGraustark=His Majesty 6×4が配合的骨格のひとつで、その母Flower BowlがHyperionとSon-in-Lawの組み合わせから成る血なので、同じ組成の血を母方に豊富に持つ本馬の配合は大物感を感じさせる。半姉と半兄はいずれも未勝利馬だが、この馬は違うのではないか。芝向きのマイラーだろう。
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この度の競走馬登録で晴れてJRAの一員となったロードザナドゥ。まだ時計になるところは乗っておらず、ゲート練習中心の日々を送っています。
ゲートでの一連の流れを嫌がるような素振りはないのですが、ダッシュが一息。トモに緩さが残るのも影響しているのでしょうが、良い意味でスイッチが入っていません。また、丹念に練習を重ねるのは良いのですが、トモに疲れが出ないように十分気を配ってもらいたいです。
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