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2017年10月29日 (日)

最後に出走枠に滑り込む。ただ、格下なのは明らかなので、大敗を恐れずに自分の競馬をとにかく貫いて欲しい。★ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

10月29日(日)東京11R・天皇賞・秋(G1)・国際・芝2000mに太宰Jで出走します。10月25日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン80.9-64.3-50.3-37.6-12.1 7分所を一杯に追っています。追い切りの短評は「馬体充実目を引く」でした。なお、ブリンカーを装着します。発走は15時40分です。

○昆調教師 「10月25日(水)は見た目よりも速いタイムに。それだけ具合が良いのでしょう。回避馬が出て出走可能に。運も向いて来たのかも知れませんよ。G1だけにメンバーは強いものの、使い詰めだった春とは異なる臨戦過程。アッと言わせたいですね」

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第4回東京9日目(10月29日)
11R 天皇賞・秋(G1)
サラ 芝2000メートル 3歳上OP 指定 国際 定量 発走15:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サクラアンプルール 牡6 58 蛯名正義
1 2 サトノクラウン 牡5 58 M.デムーロ
2 3 ネオリアリズム 牡6 58 A.シュタルケ
2 4 リアルスティール 牡5 58 V.シュミノー
3 5 ヤマカツエース 牡5 58 池添謙一
3 6 ディサイファ 牡8 58 柴山雄一
4 7 キタサンブラック 牡5 58 武豊
4 8 レインボーライン 牡4 58 岩田康誠
5 9 ソウルスターリング 牝3 54 C.ルメール
5 10 ミッキーロケット 牡4 58 和田竜二
6 11 ロードヴァンドール 牡4 58 太宰啓介
6 12 ステファノス 牡6 58 戸崎圭太
7 13 グレーターロンドン 牡5 58 田辺裕信
7 14 サトノアラジン 牡6 58 川田将雅
7 15 マカヒキ 牡4 58 内田博幸
8 16 カデナ 牡3 56 福永祐一
8 17 ワンアンドオンリー 牡6 58 横山典弘
8 18 シャケトラ 牡4 58 C.デムーロ

○昆師 「前走が馬体減で万全とは言えないなか、後続に来られてからも踏ん張ったし、ブリンカー効果は感じられた。こちらに戻してから体は戻っているし、確実に状態は上向き。今回もブリンカーを着けて、自分の競馬をして、どこまでやれるか楽しみは持っている」(競馬ブック・土曜版より)

○昆師 「内の出方次第だが、ここならギリギリ前に行ける枠。ブリンカー効果で前走はいい競馬ができていたし、その時とは体調も違うからね。いい時は中京でも最後まで脚を使っていたし、東京も問題ない」(競馬ブック・日曜版より)

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【天皇賞・秋】ヴァンドール 上々伸び12秒1「いい状態」(スポニチより)

ロードヴァンドールはCWコースで単走追い。直線はいっぱいに追われ、水分をしっかり含んだ馬場でラスト1F12秒1と上々の伸びを見せた。「単走ではそれほど動かない馬だが良かったね。間隔を空けて体の張りが戻り、いい状態になっている」と昆師。「札幌の後、ここに向けて馬をつくり直してきた。恥ずかしくない出来なので、相手は強いが、しぶとさを生かして」と大駆けを狙う。

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【天皇賞・秋】(11)ロードヴァンドール 体の張りが回復(スポニチより)

ロードヴァンドールは関西馬で唯一、金曜輸送で東京競馬場に向かった。「台風が来ているし、何があるか分からないので、用心して1日早く出発した」と昆師。「前走(札幌記念6着)は馬体が減りすぎた(16キロ減)が、今はいい頃の体の張りに戻っている。札幌からここまで、思い描いていた調整ができた。具合はいいので、あとは相手関係だけ」と、強豪に真っ向勝負を挑む。

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【天皇賞・秋】(11)ロードヴァンドール 自分のペースで(スポニチより)

関西馬で唯一、金曜輸送で東京入りしたロードヴァンドール。土曜は厩舎周りの運動で本番に備えた。「東京は初めてだが、馬は落ち着いている。輸送で体重が少し減ったが、前走よりは増えていると思う」と昆助手。

「調教しながら筋肉の張りが出るタイプで、休み明けの前走(札幌記念6着)は身が入っていなかった。状態は上向いたので、強い相手にマイペースで行ってどこまで」と話した。

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押せ押せのローテで春はG1の大阪杯まで辿り着いたロードヴァンドール。結果は残念なものでしたが、そこまでの過程は十分褒められるものでした。その後は千葉+北海道のケイアイファームで立て直しを図り、夏の札幌記念へ。丹念に乗り込んでいた割に仕上がりは良化途上。また、調整拠点の函館競馬場からレース場の札幌への輸送で16キロも馬体が減ったのが誤算でした。やはり繊細な面を持つので、長距離輸送はネックになってしまいます。まあ、レースに関しては、交わせれてからもパタッと止まらなかったのは○。大阪杯でキタサンブラックの圧力に屈した精神的なダメージは解消されていたと思います。

その後は天皇賞・秋1本に絞っての調整。正直、この賞金で出れるかは怪しかったですが、除外対象から最後に滑り込むことが出来ました。状態は1度使ったことで上昇は感じます。ただ、追い切りの動きに関しては、良かった頃に比べると迫力・推進力が一息かも。

新聞等を見ると、関西馬で唯一金曜日に東京競馬場入り。表向きは台風を考慮したとのことですが、長距離輸送で馬体が減ってしまうことを見据えてのもの。1日でも多く当地で過ごすことで馬体の回復が進んでくれればと思います。時計の掛かる馬場はヴァンドールにプラスでしょうが、雨が降り続いての滑る馬場はダメ。力がついていなかったとはいえ、デビュー戦がこういう天候・馬場で案外な結果でしたから。

まあ、この天皇賞・秋に出走するメンバーの中で、重賞を勝っていないのは出世が遅れているグレーターロンドンとヴァンドールのみ。ブービー人気が示すように格下なのは明らか。逆に失うものはないと思うので、自分の競馬を積極的に貫くのみ。少し後続を引き離して、淡々と逃げてもらいたいです。その為にもスタートはしっかり決めて欲しいです。

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