ロードなお馬さん(藤原英厩舎)
ロードダヴィンチ
10月4日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に55.8-40.1-25.7-12.4 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒4先行して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○田代調教助手 「10月4日(水)は私自身が跨って約56秒で登坂。これぐらいは余裕で動けますね。来週あたりから周回コースでの追い切りを交える予定。長目から時計を出した際に何処まで対応できるか・・・。その様子で出走プランの見通しが立つでしょう」
≪調教時計≫
17.10.04 助手 栗東坂稍1回 55.8 40.1 25.7 12.4 馬なり余力 リシュブール(2歳未勝利)馬なりに0秒4先行同入
シグナライズ
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「背腰が幾らか疲れ気味。回復を促すべくショックウェーブ治療を行なっています。すぐに馬場入りを始めており、現在は坂路コースへも連れ出すように。ただ、滞在は2週間程度の予定・・・との話ですからね。ケア中心の調整でOKでしょう」
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ゲート試験に合格したダヴィンチは放牧に出ることなく、デビューへ向けての調整へ。4日は坂路でサラッと乗られたようですが、ラスト12秒4をマーク。切れる脚を使うタイプではないと思いますが、デルフィーノの半弟としてそれなりに能力は高そうです。おそらく来週からCWか芝で6ハロンからの併せ馬のメニューへ。そこでどういう動きをしてくれるかですね。また、稽古で誰が乗ってくれるかも注目したいです。
シグナライズは結局29日に滋賀・グリーンウッドへ出ています。相応の疲れが残っていますが、適切な処置をして坂路での乗り込みを開始済。牧場で速いところをやってテンションを上げる必要はないので、ケア最優先でゆったり過ごさせて上げて欲しいです。
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