出資馬一覧

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2017年10月

2017年10月31日 (火)

ロードなお馬さん(2歳牡馬・未出走組)

Photo_6 ロードヴォラーレ

10月25日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に60.5-44.5-28.4-13.7 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒1追走して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○中内田調教師 「10月25日(水)に時計を出したものの、馬場が悪くて思うように動けず・・・。これではジャッジが難しいですね。日を改めて再び速いペースで行く予定。このままレースまで向かえるか否か・・・。そこでの感触も含めて判断したいと思います」

≪調教時計≫
17.10.25 助手 栗東坂重1回 60.5 44.5 28.4 13.7 馬なり余力 グレイトパール(古馬オープン)馬なりを0秒1追走同入
17.10.26 助手 栗東坂稍1回 62.2 45.7 29.2 14.4 馬なり余力

Photo_6 ロードアメイズ

10月25日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン86.3-70.2-55.3-40.7-12.4 7分所を末強目に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒5追走して首先着。短評は「順調に乗り込む」でした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○高野調教師 「10月25日(水)もウッドで併せました。自分から進んで行く感じとは異なり、抜け出してからフワッとする場面も。馬体も幾らか頼りなく、心身共に幼い印象です。初戦から勝ち負け・・・を求めたい気持ち。出走プランは慎重に判断しましょう」

≪調教時計≫
17.10.25 川 須 栗CW重 86.3 70.2 55.3 40.7 12.4 末強目追う タレンティドガイ(2歳未勝利)一杯の内0秒5追走4F併首先着

Photo_6 ロードザナドゥ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○橋田調教師 「栗東の坂路はチップが深く、最初は幾らか走り辛そうに。でも、少しずつ慣れて来ました。10月25日(水)はゲート練習へ。枠内でも大人しいですね。一方、まだ扉を開けても反応が今一つ。スタートに関しては今しばらく反復が必要でしょう」

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ヴォラーレはこの馬なりに順調に来ていますが、速いところは今週の週中以降に。そこでどういう動きを見せてくれるか楽しみにしたいです。

アメイズは上がり重点で追い切ったこともあり、25日のCWコースで上がり12秒4をマーク。着実に良化しているように思いますが、その一方で心身の幼さをまだまだ残しています。デビュー戦についてはまだ示されていませんが、この厩舎なら京都よりも東京へ連れていく可能性が高いかも。ピボットポイントのように結果は二の次で早目に実戦を経験させるのも有りかと思います。

ザナドゥはやや体力不足かなと思いますが、ゲートに関しては練習を重ねていけば良くなっていきそう。ただ、短距離馬なのでダッシュ力は備わって欲しいです。

来月26日の東京・ベゴニア賞で2勝目を目指すことになりました。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:11月26日の東京・ベゴニア賞
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週末から坂路コースでハロン14秒ペースの調教を一日置きに行っています。疲労回復に手間取っていましたが、ようやく疲れも取れてきたので、これから徐々に進めていきたいと思います。状態的には東京の最終週でしたら間に合いそうですので、先日来場された国枝先生と打ち合わせ、東京4週目のベゴニア賞を目指すことになりました。馬体重は467キロです」(10/27近況)

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ノーステッキで楽勝したので、それほどレースを使ったダメージはないのかなと見ていたアーモンドアイですが、馬体の回復が遅かったりと見た目以上にしっかり走っていたんだなと思います。まあ、それでも今は疲れが抜け、もう大丈夫だと思います。

先日、国枝師がNF天栄を訪問。そこで今後の打ち合わせを行った結果、東京開催が行われている内にもう1戦することが決定。26日の東京・ベゴニア賞へ向かうことになりました。今度は牡馬の強い馬と戦う可能性も出てくるので、今後を占い意味ではひとつ試金石の1戦に。ここでも他馬を圧倒できるようなら、ホント来年が楽しみになってきます。

藤岡佑Jの騎乗停止に伴い、川須Jとのコンビで土曜福島・みちのくSへ。☆ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・高柳)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

2017.10.26
10月26日(木)重の美浦・坂路コースで1本目に59.6-45.1-30.4-15.0 馬なりに乗っています。短評は「攻め軽目も順調」でした。

≪調教時計≫
17.10.26 助手 美南坂重1回 59.6 45.1 30.4 15.0 馬なり余力

2017.10.25
美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。11月4日(土)福島・みちのくS・混合・芝1200mに川須騎手で予定しています。

○高柳調教師 「ここまでは順当に回復が叶っており、10月25日(水)は普通キャンターを消化しました。26日(木)に15-15を行なう予定ながら、馬場が悪い場合は見送るかも知れません。予定していた乗り役が騎乗停止の為、川須騎手とコンビを組みましょう」

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今週末の福島戦を予定しているロードセレリティ。中間の調整ぶりを見ると、ひとまず順調には来ているも、状態が上がってきている感じはありません。コンスタントに使われているので相応の疲れが残っているのでは? 敗因に状態を言い訳にするなら、しっかり休ませて、1から立て直すべきだと思います。

また、予定していた藤岡佑Jが騎乗停止の為、再度鞍上が変更となり、川須Jに。これまでのレースぶりは参考にせず、ゲートを出たなりで折り合い、溜める競馬で直線でしっかり脚を使う競馬をしてほしいです。初距離で追走に戸惑っても、焦らず対応してもらえればと思います。

2017年10月30日 (月)

シルクなお馬さん(牡馬・NFしがらき組)

Photo ラストインパクト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:東京11月26日 ジャパンカップ(G1)
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

厩舎長「調教を開始後も順調に進められていたことから、先週末から坂路でハロン17秒の調教を開始し、今週からハロン15秒までペースを上げています。ジャパンカップまであと一ヵ月ですし、近いうちにはトレセンに戻ることになると思うので、このまま乗り込んで態勢を整えていきます。馬体重は506キロです」(10/27近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「トレッドミルでキャンターに移行後も、脚元の状態は変わりなく、体調も良好です。もう暫くはじっくり進めていく必要はあると思いますが、段階を踏みながら進めていくことが出来ているので、状態を確認しながら騎乗調教へ移行出来るように調整していきたいと思います。馬体重は520キロです」(10/27近況)

Photo アンナベルガイト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「ブリンカーの効果は確認できましたので、こちらではもう着用せず、普通に調教を行いながら気持ちを乗せていこうと思います。緩さはまだありますが、だいぶ体全体を使って走ってくれるようになってきましたので、登坂回数を重ねながら良化を図っていきたいと思います。馬体重は527キロです」(10/27近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン18秒

厩舎長「先週一杯は軽めの調整を行っていましたが、特に疲れは見られなかったことから、今週から調教を開始しています。遅生まれとあってこれから良くなってきそうな体付きをしていますが、乗り味は抜群に良いので、心身が伴えば走ってきそうですね。今回の休養期間で更に良くなってくると思うので、このまま乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は483キロです」(10/27近況)

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ジャパンCへ向けて調整を進めているラストインパクト。既に坂路で普通キャンターからハロン15秒のところを乗っています。ここまではホント順調に来ているので、この良い流れを継続して帰厩まで進んで欲しいです。

ナイトバナレットはトレッドミルで乗り込み中。脚元は良い意味で変わらず。もう少し慎重に進める必要はあるでしょうが、問題なく騎乗運動再開へと繋いでいって欲しいです。

アンナベルガイトはブリンカーを着用するとピリッとした面が窺えました。ただ、実戦の前に慣れてしまうと意味がないので、調教では付けずに進めることに。併せ馬や集団調教を多く取り入れ、走る気を養っていって欲しいです。

ピボットポイントは順調に回復したこともあり、普通キャンターでの乗り込みを再開。デビュー時の頃より良くなるのは間違いないので、丹念に乗り込みながら心身の成長を進めていければと思います。ただ、本当に良くなるのは早くて来春ぐらい。馬体に実が詰まってくることが必須条件でしょう。まあ、早い段階で1つ勝っておきたいです。

シルクなお馬さん(牡馬・NF天栄組)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月2日の中山・ステイヤーズS(G2)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も特に問題なく順調で、先週と同様の調教メニューで乗り込んでいます。坂路調教の動きは良いですし、状態は上がっています。このまま帰厩まで、状態維持に努めていきます。馬体重は502キロです」(10/27近況)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月2日の中山・ステイヤーズS(G2)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に乗り込みを続けています。引き続き脚元は問題ありませんし、坂路調教の動きも上向いています。このまま順調に行けば、予定のレースには十分間に合うでしょう。馬体重は506キロです」(10/27近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:11月25日の東京・カトレア賞
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に乗りこまれ、今週から坂路調教のペースをハロン14秒まで上げています。競馬の前よりも動けるようになってきましたし、力を付けてきている印象を受けますね。この調子で進めていきたいと思います。馬体重は474キロです」(10/27近況)

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モンドインテロ・シルクドリーマーは次走ステイヤーズSを目標にしていますが、そこへ向けて順調に乗り込みを強化。モンドインテロは暑い時季よりもこれからの気候の方が合うでしょうから、調子をグングン上げていって欲しいです。ドリーマーは骨折明けも脚元に不安を感じさせないのが何より。あとは太りやすい馬なので、速い調教にプラスして運動量をしっかり確保して進めてもらえればと思います。

ヴェルトゥアルも2戦目へ向けて調整は順調。デビュー前よりも動けるようになってきたということなのでデビュー勝ちして馬が少し自信を持ってくれたのかもしれません。先々を見据えれば、次走では好位から抜け出しを図る競馬に挑戦して欲しいです。

12月9日の中山・師走Sでの復帰を目指すことになりました。☆リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(牡・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月9日の中山・師走S
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に調整を続けています。ここに来てようやく状態が上がってきたようで、馬体・動き共に良化してきました。次走について牧先生と相談したところ、暮れの中山2週目の師走Sが良いだろうということになり、それに向けて進めていくことになりました。馬体重は557キロです」(10/27近況)

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前走後はレースの疲労でクタッとしているところに蒸し暑い気候が追い打ちをかけることになり、立て直しに時間を要したリゾネーター。歩様に違和感を生じた蹄の問題もありました。その為、スロー調整を強いられましたが、乗り込みを継続できたことで徐々に状態はアップ。ようやく軌道に乗ってきた感じです。

この現状を受け、牧場サイドと牧師の打ち合わせで次走が中山の師走Sへ決定。手前の替え方が下手な馬なので直線の長い東京コースを見送るのは妥当な判断でしょう。結果を出している中山・ダ1800mで良い再出発を切って欲しいものです。あとは古馬との力関係になりますが、我が厩舎の戦力的に古馬と対等に渡り合えるようになってくれれば有難いです。

27日にゲート試験に挑戦。無事合格しています。☆ドレーク

Photo_3 ドレーク(牡・藤岡)父ルーラーシップ 母ディアアドマイヤ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター、ゲート練習

藤岡師「環境の変化に戸惑うこともありませんし、気の悪いところもないので、順調に調教が進められています。今週からゲート練習を開始していますが、大人しく駐立していますし、反応良く出てくれています。おそらく来週あたりにはゲート試験の目途が立てられると思いますので、ゲート練習を続けながら調整していきたいと思います」(10/26近況)

⇒⇒27日(金)にゲート試験を受けて合格しています。(27日・最新情報より)

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18日に栗東へ入厩して調整を始めているドレーク。26日の更新から27日に試しにゲート試験を受けてみるのかなと見ていましたが、やはり27日にゲート試験に挑戦。時計等の詳細は分りませんが、無事1発合格してくれています。今後、一旦放牧を挟むかどうかは様子を見ての判断かなと思います。

藤岡厩舎の同世代にはサンリヴァル・リリーノーブルと同じ父の産駒で将来性豊かな馬が在籍しています。相性の良い種牡馬の仔としてこれらに続けるようにドレークには頑張ってもらいたいです。

2017年10月29日 (日)

最後に出走枠に滑り込む。ただ、格下なのは明らかなので、大敗を恐れずに自分の競馬をとにかく貫いて欲しい。★ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

10月29日(日)東京11R・天皇賞・秋(G1)・国際・芝2000mに太宰Jで出走します。10月25日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン80.9-64.3-50.3-37.6-12.1 7分所を一杯に追っています。追い切りの短評は「馬体充実目を引く」でした。なお、ブリンカーを装着します。発走は15時40分です。

○昆調教師 「10月25日(水)は見た目よりも速いタイムに。それだけ具合が良いのでしょう。回避馬が出て出走可能に。運も向いて来たのかも知れませんよ。G1だけにメンバーは強いものの、使い詰めだった春とは異なる臨戦過程。アッと言わせたいですね」

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第4回東京9日目(10月29日)
11R 天皇賞・秋(G1)
サラ 芝2000メートル 3歳上OP 指定 国際 定量 発走15:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サクラアンプルール 牡6 58 蛯名正義
1 2 サトノクラウン 牡5 58 M.デムーロ
2 3 ネオリアリズム 牡6 58 A.シュタルケ
2 4 リアルスティール 牡5 58 V.シュミノー
3 5 ヤマカツエース 牡5 58 池添謙一
3 6 ディサイファ 牡8 58 柴山雄一
4 7 キタサンブラック 牡5 58 武豊
4 8 レインボーライン 牡4 58 岩田康誠
5 9 ソウルスターリング 牝3 54 C.ルメール
5 10 ミッキーロケット 牡4 58 和田竜二
6 11 ロードヴァンドール 牡4 58 太宰啓介
6 12 ステファノス 牡6 58 戸崎圭太
7 13 グレーターロンドン 牡5 58 田辺裕信
7 14 サトノアラジン 牡6 58 川田将雅
7 15 マカヒキ 牡4 58 内田博幸
8 16 カデナ 牡3 56 福永祐一
8 17 ワンアンドオンリー 牡6 58 横山典弘
8 18 シャケトラ 牡4 58 C.デムーロ

○昆師 「前走が馬体減で万全とは言えないなか、後続に来られてからも踏ん張ったし、ブリンカー効果は感じられた。こちらに戻してから体は戻っているし、確実に状態は上向き。今回もブリンカーを着けて、自分の競馬をして、どこまでやれるか楽しみは持っている」(競馬ブック・土曜版より)

○昆師 「内の出方次第だが、ここならギリギリ前に行ける枠。ブリンカー効果で前走はいい競馬ができていたし、その時とは体調も違うからね。いい時は中京でも最後まで脚を使っていたし、東京も問題ない」(競馬ブック・日曜版より)

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【天皇賞・秋】ヴァンドール 上々伸び12秒1「いい状態」(スポニチより)

ロードヴァンドールはCWコースで単走追い。直線はいっぱいに追われ、水分をしっかり含んだ馬場でラスト1F12秒1と上々の伸びを見せた。「単走ではそれほど動かない馬だが良かったね。間隔を空けて体の張りが戻り、いい状態になっている」と昆師。「札幌の後、ここに向けて馬をつくり直してきた。恥ずかしくない出来なので、相手は強いが、しぶとさを生かして」と大駆けを狙う。

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【天皇賞・秋】(11)ロードヴァンドール 体の張りが回復(スポニチより)

ロードヴァンドールは関西馬で唯一、金曜輸送で東京競馬場に向かった。「台風が来ているし、何があるか分からないので、用心して1日早く出発した」と昆師。「前走(札幌記念6着)は馬体が減りすぎた(16キロ減)が、今はいい頃の体の張りに戻っている。札幌からここまで、思い描いていた調整ができた。具合はいいので、あとは相手関係だけ」と、強豪に真っ向勝負を挑む。

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【天皇賞・秋】(11)ロードヴァンドール 自分のペースで(スポニチより)

関西馬で唯一、金曜輸送で東京入りしたロードヴァンドール。土曜は厩舎周りの運動で本番に備えた。「東京は初めてだが、馬は落ち着いている。輸送で体重が少し減ったが、前走よりは増えていると思う」と昆助手。

「調教しながら筋肉の張りが出るタイプで、休み明けの前走(札幌記念6着)は身が入っていなかった。状態は上向いたので、強い相手にマイペースで行ってどこまで」と話した。

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押せ押せのローテで春はG1の大阪杯まで辿り着いたロードヴァンドール。結果は残念なものでしたが、そこまでの過程は十分褒められるものでした。その後は千葉+北海道のケイアイファームで立て直しを図り、夏の札幌記念へ。丹念に乗り込んでいた割に仕上がりは良化途上。また、調整拠点の函館競馬場からレース場の札幌への輸送で16キロも馬体が減ったのが誤算でした。やはり繊細な面を持つので、長距離輸送はネックになってしまいます。まあ、レースに関しては、交わせれてからもパタッと止まらなかったのは○。大阪杯でキタサンブラックの圧力に屈した精神的なダメージは解消されていたと思います。

その後は天皇賞・秋1本に絞っての調整。正直、この賞金で出れるかは怪しかったですが、除外対象から最後に滑り込むことが出来ました。状態は1度使ったことで上昇は感じます。ただ、追い切りの動きに関しては、良かった頃に比べると迫力・推進力が一息かも。

新聞等を見ると、関西馬で唯一金曜日に東京競馬場入り。表向きは台風を考慮したとのことですが、長距離輸送で馬体が減ってしまうことを見据えてのもの。1日でも多く当地で過ごすことで馬体の回復が進んでくれればと思います。時計の掛かる馬場はヴァンドールにプラスでしょうが、雨が降り続いての滑る馬場はダメ。力がついていなかったとはいえ、デビュー戦がこういう天候・馬場で案外な結果でしたから。

まあ、この天皇賞・秋に出走するメンバーの中で、重賞を勝っていないのは出世が遅れているグレーターロンドンとヴァンドールのみ。ブービー人気が示すように格下なのは明らか。逆に失うものはないと思うので、自分の競馬を積極的に貫くのみ。少し後続を引き離して、淡々と逃げてもらいたいです。その為にもスタートはしっかり決めて欲しいです。

1000万下では明らかに力上位も、まさかの取消後の1戦。目に見えない疲れが蓄積していなければ良いのですが…。東京の長い直線を踏ん張り切れるかも注目したい。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

日曜東京8R 河口湖特別・牝馬(ダ1400m)8枠15番 川田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日に坂路で追い切り

西村師「25日に坂路で追い切りました。先週しっかり負荷をかけていますので、今週は馬なりでサッと行いました。前回はいい状態でレースに臨めるはずが、あのようなことになってしまい、誠に申し訳ありませんでした。取り消し後も変わりなく、いい状態を保っていたので、すぐ時計を出すことが出来たぐらいですから、まったく心配ありません。レース当日、川田騎手もこの馬のことをとても心配してくれていたので、今回は前走以上に良い状態でバトンを渡せるように努めたつもりです。優先出走権が切れてしまった為に、除外の心配がありましたので、念の為に10月29日の東京・河口湖特別にも登録させていただきました。牝馬限定戦とあって、京都の番組より手薄に思えましたし、川田騎手も騎乗できると言ってくれたので、予定を変更して投票させていただきました。東京のコースは5月に準オープンで差のない3着に来てくれましたので、今回も頑張ってくれるはずです。レース直前まで気を引き締めて調整していきたいと思います」(10/25近況)

調教師 25栗坂重 57.9- 41.4- 26.9- 13.3 馬なり余力

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第4回東京9日目(10月29日)
8R 河口湖特別
サラ ダ1400メートル 3歳上1000万下 指定 牝馬 定量 発走13:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 スズカプリズム 牝4 55 岩田康誠
1 2 クイーンズターフ 牝5 55 北村宏司
2 3 リベルタンゴ 牝5 55 大野拓弥
2 4 アデレードヒル 牝4 55 V.シュミノー
3 5 プリティマックス 牝3 53 柴田善臣
3 6 ラブターボ 牝4 55 C.デムーロ
4 7 ミヤジヴィジェ 牝3 53 戸崎圭太
4 8 メリートーン 牝4 55 柴山雄一
5 9 メイショウタラチネ 牝5 55 内田博幸
5 10 ノーブルサンズ 牝4 55 三浦皇成
6 11 ファンシーリシェス 牝5 55 池添謙一
6 12 ポッドクヒオ 牝4 55 武藤雅
7 13 ミッキーグッドネス 牝4 55 M.デムーロ
7 14 ベルクリア 牝4 55 田辺裕信
8 15 ソーディヴァイン 牝4 55 川田将雅 
8 16 モアニケアラ 牝5 55 A.シュタルケ

○西村師 「前走は勝ち馬にピッタリとマークされたし、休み明けもあって最後は苦しくなった。筋肉がついてダート馬らしい体つきになったね。取消後だがすぐに乗り出せているし、左回りは前々走の1600万下で3着があるので問題ない。力上位は明白だから、何とかここで決めたいね」(競馬ブックより)

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ひと叩きして、スピードが生きる京都での出走。川田Jに手が戻り、相手関係も恵まれた面があったので、今回はきっちり決めてくれると意気込んでいたのですが、まさかの出走取消。ライブで競馬を観戦できていなかったので、事実を知ってもその原因はすぐに分からなかったので、熱発でもあったのかなと思っていたら…。単純な人的ミスだったことに正直ビックリ。処置をしないといけない馬とソーディヴァインとでは、馬体重が全然違うから、間違える方が難しいくらい。まあ、幸いにして取り違いによるダメージは少ないようですが、これによって調子を崩すことになっていたら、転厩しないと批判は収まらなかったと思います。

その後の調整はひとまず順調も、追い切りは軽い内容で現状維持に努めている印象。状態面の上積みはそう期待できないと見ています。そして今回は東京への長距離輸送が控えています。1つ歯車が狂った後だけに不安がつきまといます。

相手関係に目をやると、牝馬限定戦でメンバーが揃ったかなと思いますが、1000万下では明らかに地力上位。東京の長い直線をどう踏ん張り切るか、ダート地点からのスタートがどう出るかなど課題・気になるところはありますが、外枠を引き当てたので大崩れはないと思います。行きたい馬を前へ行かして、ソーディヴァイン自身はじわっと先行。ゆったり構え過ぎると前が止まらないかもしれませんが、そこは乗り慣れた川田Jの手腕に期待。西村師もパーティーの日に勝って、前回の汚名は返上したいでしょうし…。

色んな人の思いに対して、ソーディヴァインが勝利という結果で応えてくれることを願うばかりです。

シルクなお馬さん(高野厩舎)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター、坂路でハロン15~17秒

厩舎長「じっくり進めていたことで、だいぶ精神的にゆとりが出てきました。この中間から乗り込みを強化し、現在は坂路でハロン15秒の調教を開始しています。調子が上向いてきたことで動きは力強くなり、状態はグングン良くなっています。筋肉の硬さも解れて、柔らかみが出てきているので、あとは帰厩に備えての態勢を整えていくだけです。馬体重は463キロです」(10/27近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の調教を行っていますが、気配が良くなり、それに伴って動きもピリッとしてきました。帰厩予定日はまだ決まっていませんが、11月には復帰させたいと高野調教師が仰っていたので、いつ声が掛かっても良いように態勢を整えています。調教を進めていくにつれて余裕のあった体付きもだいぶ引き締まってきましたので、態勢は整いつつあります。馬体重は492キロです」(10/27近況)

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じっくり進められているタイムレスメロディ。馬体重は徐々に減ってきましたが、調整が進んでいるので許容範囲でしょう。また、牧場ではこれ以上の強い攻めは不要。丹念に乗り込むことで状態を上げていってもらえればと思います。

インヘリットデールは11月の復帰へ向けて良い意味でピリッとしてきました。あとは良いタイミングで厩舎から声が掛かるのを待つのみです。立ち回りの上手い馬なので、福島で復帰させるでしょうが、父の産駒は内で我慢させて直線馬群を捌いてくるよりも、勝負どころで外へ持ち出し、自分から仕掛けていく方が力を出せるイメージ。ギアがスッとトップに上がらないので、それなりの助走が必要。インヘリットデールも長く良い脚を使えるので、こういう形で競馬を進めていけば、まだまだ上を目指していける筈です。

次走の鞍上は田辺Jに決まりました。☆ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで25日に時計
・次走予定:11月12日の東京・ダ1400m(田辺J)

尾関師「先週こちらに無事に帰厩しています。やはり動かし始めは少し硬さが見られるものの、それは以前からあることですし、動かしていけば気にならない程度なので、大きな心配はいらないと思います。25日には南Wコースで追い切りを行いました。ブロードアリュールが先行し、直線は外に併せて同入していますが、全体時計は予定よりも少し遅くなってしまったものの、動きそのものは悪くなかったと思いますよ。騎乗した助手はまだ息遣いが重く感じたようですが、帰厩して1本目の追い切りでしたし、これから本数を重ねていけば良くなってくると思います。上がりの歩様も問題ありませんでしたし、いい状態で復帰できるように調整を進めていきたいと思います。鞍上は田辺裕信騎手に依頼しています」(10/26近況)

助 手 25南W良 71.0- 55.1- 40.3- 12.7 馬なり余力 モアアピール(古500万)強目の外に2.0秒先行同入

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21日に美浦へ戻ったブロードアリュールは次走へ向けて25日にWコースで帰厩後の初時計をマーク。70-40程度なので無理はしていませんが、動きそのものは悪くなかった様子。少し硬さを覗かせているようですが、入念なケアや運動前にしっかり解すことでそれは対処出来る筈。今のところは気に掛けることもないと思います。これから本数を重ねていけば、じんわり良化していってくれるでしょう。

また、次走の鞍上ですが、田辺Jに決まったとのこと。未勝利勝ちに導いてくれた戸崎Jに乗って欲しかったですが、当日は福島へ乗りに行く様子。また、当日は京都でエリザベス女王杯が行われるので、早めに田辺Jを確保できたのは何より。あとは昇級戦でも見劣らない競馬が出来るように状態を整えてもらえればと思います。

ロードなお馬さん(藤原英厩舎)

Photo_6 ロードダヴィンチ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。右後脚の具合は段々と良化の傾向を窺わせており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。10月26日(木)稍重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン90.0-73.0-55.8-40.4-12.7 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では直線強目の相手の内を1秒9先行して同時入線しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「順当に快方へ向かい、すぐに乗り運動を再開。10月26日(木)は序盤を15-15程度で進み、終いだけスッと伸ばしました。来週にゴーサインを出せる場合は、東京に組まれる芝1800m戦が候補に。ただ、実際の出否は今後の様子次第でしょう」

≪調教時計≫
17.10.26 助手 栗CW稍 90.0 73.0 55.8 40.4 12.7 馬なり余力 ダノンフォワード(2歳未勝利)直強目の内1秒9先行4F付同入

Photo_6 シグナライズ

10月24日(火)重の栗東・坂路コースで1本目に58.4-42.5-28.6-14.4 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、10月25日(水)重の栗東・芝コースで5ハロン66.6-52.4-39.1-12.3 4分所を馬なりに乗っています。短評は「馬体フックラ」でした。11月5日(日)京都・2歳未勝利・牝馬限定・芝1600mにルメール騎手で予定しています。

○田代調教助手 「10月25日(水)は馬場状態が今一つ。クッションの利く芝コースへ入れました。放牧を挟んだと言っても短期間。大きく変わった印象こそ受けぬものの、気分転換は図れているのでは・・・。概ね順調と言えそう。次週には態勢が整うでしょう」

≪調教時計≫
17.10.24 助手 栗東坂重1回 58.4 42.5 28.6 14.4 馬なり余力
17.10.25 助手 栗東芝重 66.6 52.4 39.1 12.3 馬なり余力

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フレグモーネを発症した為、デビュー予定が白紙に戻っていたロードダヴィンチ。前回時計を出してから10日以上経ってしまいましたが、26日にCWコースで時計をマーク。最後スッと伸ばして程度ですが、動き自体はマズマズ。決定ではありませんが、来週の競馬(東京)でのデビューを検討中です。

シグナライズは来週の京都戦へ。短期放牧明けということもあり、ソフトな調整に終始していますが、落ち着きがあって馬体をフックラ見せているのは○。来週は変則開催ですが、日曜日の出走なので追い切りの日を変えることはないでしょう。この良い雰囲気を維持して来週の競馬へ挑んでもらいたいです。

2017年10月28日 (土)

24日に帰厩。引き続き大野Jとのコンビで来月4日の東京・ノベンバーSへ。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:24日に美浦トレセンへ帰厩
・調教内容:南Wコースでキャンター
・次走予定:11月4日の東京・ノベンバーS(大野J)

武市師「帰厩後も特に問題なく調整されています。脚元の状態も悪くありません。今後は東京1週目のノベンバーSに向けて進めていきますが、鞍上は大野騎手を手配しました」(10/25近況)

調教師 27南坂稍 52.8- 38.6- 25.4- 12.5 強目に追う

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前回の更新で来月4日の東京・ノベンバーSへの出走予定が示されたグランドサッシュは24日に帰厩。約10日間の滞在でレースへ挑むことになりますが、脚元に不安を抱える現状の同馬にはこの調整が合っているかも。多少稽古で余裕を持たせた方が実戦で動けるイメージです。

鞍上は引き続き大野Jを予定。リーディング上位の騎手に声を掛けてほしい気持ちはありますが、この馬の好走イメージを掴んでいる騎手。今度は少し早く吹かしていって、末脚の持続力をもっと引き出して欲しいです。

1週除外になって追い切りの動きは確実に良化。ただ、人気を集める3頭が強そうですし、この馬自身未知な部分が大きくて…。現段階でどこまでやれるかを冷静に見守りたい。☆ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

10月28日(土)京都・2歳新馬・混合・ダ1200mに池添Jで出走します。10月25日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン85.9-68.4-52.7-38.5-12.6 7分所を強目に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を1秒0追走して0秒3先着。追い切りの短評は「内併走で動く」でした。発走は11時35分です。

○松下調教師 「10月25日(水)は終い重点。先週の時点で仕上がっていたのに加え、今朝は馬場状態も今一つでしたからね。予定が延びた影響は無し。更に本数を積めたのはプラスに働くかも知れません。1200mでも大丈夫。改めて出馬投票へ向かいましょう」

≪調教時計≫
17.10.25 中村将 栗CW重 85.9 68.4 52.7 38.5 12.6 強目に追う アドベントサンデー(2歳新馬)一杯の内1秒0追走4F併0秒3先着

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第4回京都8日目(10月28日)
4R メイクデビュー京都 2歳新馬
サラ ダ1200メートル 指定 混合 馬齢 発走11:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アイファーロマンス 牝2 52 森裕太朗
1 2 ナイトスプライト 牝2 54 岩田康誠
2 3 マコトキッショウ 牡2 55 北村友一
2 4 メイショウミライ 牡2 55 古川吉洋
3 5 ペルペトゥオ 牝2 54 川田将雅
3 6 ジャックビーンズ 牡2 55 国分恭介
4 7 シゲルハクサイ 牡2 55 幸英明
4 8 ビギナーズラック 牡2 55 松田大作
5 9 ラインラピット 牝2 54 松若風馬
5 10 ウインクルゴール 牝2 54 高倉稜
6 11 ロードエース 牡2 55 池添謙一
6 12 アイキャンフライ 牡2 55 C.デムーロ
7 13 シープロビデンス 牝2 54 松山弘平
7 14 ブランズハッチ 牝2 54 田中健
8 15 ベルアーシュ 牝2 54 浜中俊
8 16 シゲルシイタケ 牡2 55 酒井学

○松下師 「先週除外で1本多くできました。前向きさはありますし、動きも良くなってきました」(競馬ブックより)

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2歳世代の最後の出資となったのがこのロードエース。北海道・千葉の育成時は早いところをやると反動が大きかったり、暑さに弱かったりと体質面の弱さを覗かせていました。それ故、出資を見送ることも考えていたのですが、ロード馬らしい未知の血統+短距離馬らしいスピードを秘めているように思ったので、募集締切のアナウンスが出たタイミングで出資しました。

募集締切後はすぐに栗東へ。そして約1週間でゲート試験を突破してくれたロードエース。その後は在厩してデビューへと進めてきましたが、トータル1ヶ月でデビューすることになったのはビックリ。先週の京都戦でのデビュー予定でしたが、そこは除外になっています。使いつつのタイプかと思いますが、除外によって追い切りを重ねることが出来たのは勿論プラス。25日の追い切りは障害の中村将Jが跨って、水準級の時計・動きを見せてくれています。あとは実戦へ行って、牧場時に褒められていた操縦性の高さを見せてくれるかどうか。

ただ、相手関係に目を移すと、2頭の外国産馬+サウスヴィグラス産駒のメイショウミライが強力。丹念に攻めを重ねていますし、動きも目立っています。この3頭の牙城を崩すのは難しそうで…。これまでのコメントから行きっぷりは良さそうですが、追ってから甘いイメージも。未知な部分が大きく、走りのイメージも沸いてこないので、レース前の手応え・評価がし辛いです。

まあ、学習能力は高そうで、追い切りの動きが良くなってきている段階なので、経験を積んでいけば良くなってくれるでしょう。それ故、現状でどこまでやれるかを冷静に見守りたいです。

デビュー戦の内容から能力を秘めるのは確か。ただ、心身の幼さが残る現状なので競馬の形を教え込んでいくことを優先して欲しい。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

土曜東京2R 2歳未勝利(芝1600m)8枠14番 C.ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセンへ帰厩
・調教内容:南Pコースで25日に時計

菊沢隆師「25日に追い切りを行いました。競馬を想定し左回りコースで追い切りたかったのでポリトラックコースで行いました。馬の後ろで我慢させて、直線で外に出すと鋭い反応を見せていました。動きそのものは良いのですが、道中は結構行きたがって抑えるのに苦労しましたので、その辺が競馬に行ってどう出るかですね。メンコを着用することも考えましたが、それが逆効果になる恐れもあるので、競馬まで慎重に検討したいと思います。折り合い面がカギになると思いますが、鞍上はルメール騎手ですし上手く乗ってくれることを期待しています」(10/25近況)

調教師 25南P良 70.3- 55.7- 41.2- 12.7 馬なり余力 コスモフォーミュラ(二未勝)馬なりの外を1.0秒追走同入

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第4回東京8日目(10月28日)
2R 2歳未勝利
サラ 芝1600メートル 指定 混合 馬齢 発走10:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サノノバクシン 牡2 55 柴山雄一
2 2 ウインドトレイル 牡2 55 三浦皇成
2 3 ブショウ 牡2 55 田辺裕信
3 4 ハローダーリン 牡2 55 武士沢友治
3 5 コスモミクニグロ 牡2 55 柴田大知
4 6 フロリアヌス 牡2 52 武藤雅
4 7 シゲルコシアブラ 牡2 55 大野拓弥
5 8 ニシノジャガーズ 牡2 55 北村宏司
5 9 トーホウフライト 牡2 55 蛯名正義
6 10 アーバンブラック 牡2 55 石橋脩
6 11 カガスター 牡2 55 田中勝春
7 12 ショウナンパーリオ 牡2 52 野中悠太郎
7 13 ミツオサウスポー 牡2 55 戸崎圭太
8 14 アンブロジオ 牡2 55 C.ルメール
8 15 ロードジパング 牡2 55 内田博幸

○菊沢師 「初戦は右だけチークピースを着けたが、レースでは必要なさそうなので今回は外す。いくらか落ち着きが出てきたし、素質もあるから、スムーズに運べれば楽しみ」(競馬ブックより)

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札幌でのデビュー戦はスタートで両サイドから挟まれる不利を受け、序盤は力みながらの追走。勝負どころで勝ち馬が外をスッと捲っていったのに対して、アンブロジオは内へ押し込まれ、4角では捌き切れなくて、アクセルを踏むのが遅れました。それ故、勝ち馬には離されてしまいましたが、直線で内へ進路を切り替え、3着馬との叩き合いを制して2着まで浮上してきた点は大いに評価できると思います。素質の高さは垣間見せたと思います。

その後はNF空港→NF天栄でリフレッシュ。新しい環境に慣れるのに少し時間は要しましたが、状態は何ら問題なく、この馬なりに落ち着きを保ちながら乗り込むことは出来ました。そして今月12日に美浦へと移動してきました。

移動当初はテンションの高さを覗かせていたようですが、2・3日でそれは緩和。ひとまず行儀良く普段の調教に参加できているようです。帰厩後の追い切りは2本。多少急仕上げかなと思いますが、動き自体は良好。気の勝ったタイプなのでレースへ行けば頑張ってくれるでしょう。

ただ、まだまだ心身に幼さを残し、競馬へ行って乗り難しさが残るアンブロジオ。まずは当日輸送でイレ込まないかが心配。最後の切れが身上の馬ですから馬場の悪化は良くないと思います。外枠は揉まれなくて良いかなと思いますが、前に壁を作りにくい分、引っ掛からないかも心配です。これらの不安点を克服すれば勝ち負けでしょうが、マイナス面が重なり合うと大敗を喫する可能性も。

好結果を待ち望む気持ちはありますが、先々まで見据えると、道中は出来るだけ我慢させ、最後の直線だけの勝負に徹した方が良さそう。まずは競馬の形を教え込んでいくことが大事に思います。まあ、C.ルメールJは若駒に対して雑な競馬はしないと思うので、おまかせします。

26日に栗東・斉藤崇厩舎へ戻っています。☆ディグニファイド

Photo ディグニファイド(セ・斉藤崇)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:26日に栗東トレセンへ帰厩予定
・次走予定:福島11月11日・福島放送賞

斉藤崇師「26日の検疫が回ってきましたので、帰厩させる予定です。北海道からNFしがらきへ移動後も順調に調整できていたようなので、11月11日の福島・福島放送賞を目標に仕上げに入って行きたいと思います」(10/25近況)

⇒⇒26日(木)に栗東トレセンへ帰厩しています。(26日・最新情報より)

助 手 27栗坂良 59.1- 44.4- 29.4- 14.9 馬なり余力

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前回の更新で福島・福島放送賞での復帰が示唆されたディグニファイドですが、26日に栗東へ。早速、坂路で時計を出し始め、復帰戦へ向けての調整を始めています。

立ち直ってからは丹念に乗られてきたと思うので、あと2本速いところをやれば、態勢は整うでしょう。あとは骨折による休養だったので、レース勘がどうか。まあ、次走に関しては、結果は二の次で、去勢手術したこと気難しさが緩和され、落ち着いてレースへ挑めるか注目したいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.559

horse(東京11R)アルテミスS(G3)

◎トーセンブレス、○ウラヌスチャーム、▲ラッキーライラック、△ダノングレース、×シスターフラッグ、×グランドピルエット

新設されて間もない重賞も、後のG1馬ら活躍馬を輩出してきた出世レース。馬場状態が微妙ですが、今年も上位勢はそれぞれ力を秘め、先々まで期待の持てると思います。

◎は新馬戦が出色の内容だったトーセンブレス。勝ち時計こそ平凡も、中山マイルで大外を上がり34秒0で駆け抜けた脚は素晴らしいの一言。その時、2着馬のプリモシーンが次走できっちり勝ち上がっていますし、重賞でも。

○ウラヌスチャームは新潟戦以来3ヶ月ぶり。まだまだ緩さが残るようですが、決め手は非凡なモノがあります。血統的に馬場が渋るのは大丈夫そう。馬格もある馬ですし。◎が末脚不発なら逆転まで。

▲ラッキーライラックも夏の新潟以来の実戦。1度実戦を経験したこと+東京への長距離輸送でイレ込まなければ良いのですが…。落ち着いてレースへ挑めれば、ここでも素質は見劣りません。

札幌でのデビュー戦以来となる△ダノングレース。そこで負かした相手は評判馬ですし、切れ味は非凡。ただ、こちらは馬格がないですし、馬場が渋るのはマイナスでしょう。

あとはキャリアの浅いメンバーが揃うこのレースで、札幌2歳S4着という実績が光るシスターフラッグ。良馬場の切れ味勝負だと苦しいも、馬場が渋って浮上の余地あり。勝つまではどうかも、2着・3着なら。評判の割にデビュー戦の内容が物足りなかった×グランドピルエット。稽古は引き続き良好な動きを見せていますし、相手なりの馬かも。押さえておきたいです。

人気になりそうなラテュロスは調整が手緩いですし、東京への輸送が心配。馬場が渋るのも良さそうに思えないので、ここは軽視したいです。

horse(京都11R)スワンS(G2)

◎サングレーザー、○レッツゴードンキ、▲キャンベルジュニア、△ビップライブリー、×トーセンデューク

500万下勝ちから3連勝中の◎サングレーザー。3歳馬でこの重賞を勝つのは容易ではないと思いますが、芝1400mはピッタリですし、非凡な決め手はここでも。馬場が渋っても、大きなマイナスにはなりません。素質馬の本格化に1票を。

あとはG1帰りも、この距離ぐらいなら大崩れはない○レッツゴードンキ。再度、内枠からレースが出来るのもプラスでしょう。安定感はこの馬でしょう。

▲キャンベルジュニアは春の京王杯SC以来の競馬。ポン駆けは利くタイプでしょうし、シュタルケJとは手が合います。あとは馬場状態がどう影響するか。

あとは相手なりに走れそうな△ビップライブリー。この距離は得意ですし、押さえて正解だと思います。×トーセンデュークは着順こそ冴えないも、最後はなかなかの脚を見せています。京都の外回りへ替わるのも悪くないでしょうから、穴ならこの馬かと見ています。

2017年10月27日 (金)

土曜12Rに出馬投票するも、非抽選で除外になってしまいました。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日に坂路で追い切り
・次走予定:京都10月28日・ダ1800m(松若J)

石坂師「前走後は少し硬さが窺えたので、数日間状態を見ながら進めてまいりましたが、思いのほか回復が早く、予定通り時計を出すことが出来ました。25日の追い切りでは、この馬なりに良い動きをしてくれたので、これなら出走させても問題ないと判断し、10月28日の京都・ダ1800mに松若騎手で投票する予定です。前走はかなり時計が速い馬場になってしまった為に、追走で一杯になってしまいましたが、前が引っ張る展開になったことで、終いの脚を活かすことが出来ました。出来れば少しでも時計が掛かる馬場で前が引っ張る形が理想なので、少しでも良い馬場でレース当日を迎えたいですね」(10/25近況)

助 手 25栗坂重 54.2- 39.3- 25.9- 13.3 一杯に追う マリアバローズ(新馬)一杯に0.3秒先行クビ先着

⇒⇒10/28(土)京都12Rに出馬投票しましたが、非抽選で除外となっています。(26日・出走情報)

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中1週のローテで土曜京都12Rへの出走を予定していたヴィッセンですが、残念ながら非抽選で除外になってしまいました。

ただ、冷静に見れば、この除外は大歓迎。病み上がりの1戦から中1週という強行軍でしたし、週末はまた雨が予想されます。そして今回は松若Jとのコンビだったので、出走となれば、無駄な1戦となった可能性が高かったでしょう。

良い流れで来ていると思うので、来週以降の競馬で力を発揮できるように状態を整えてもらえればと思います。

今週の出走馬(10/28・29)

<土曜日>

Photo_2 アンブロジオ

東京2R・2歳未勝利・芝1600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

Photo ロードエース

京都4R・メイクデビュー京都 2歳新馬・ダ1200mに池添Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ソーディヴァイン

東京8R・河口湖特別・ダ1400mに川田Jとのコンビで出走します。

Photo ロードヴァンドール

東京11R・天皇賞・秋(G1)・芝2000mに太宰Jとのコンビで出走します。

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先週2勝できるとは思っていませんでしたが、ブライトクォーツの2着と共に新潟で奮闘してくれました。今週はG1への出走を含む4頭がスタンバイ。もう1~2勝、今月上積みしたいです。

デビュー戦で4角で窮屈になりながら直線内から2着に頑張ったアンブロジオ。その時先着した3着馬が先週勝ち上がりましたし、相手次第ですぐ勝てる位置にはあると思います。1400mがベストかなという印象も、マイルなら十分対応してくれると思います。

ロードエースは先週除外になって1週スライド。やや急仕上げで動きがピリッとしていなかったのでこれは良かったと思います。今週の動きは及第点。外国産馬2頭が強そうですが、良いスピードを見せて、今後に期待の持てるレースをお願いします。

ソーディヴァインはまさかの競走取消後の1戦。1000万下では地力上位ですが、その影響+東京への輸送が心配。また、先頭に立つとフワッとするので、直線の長いコースをどう立ち回るかがカギ。大崩れはないと思うも、詰めが甘くなる可能性も。

ロードヴァンドールは天皇賞・秋に滑り込み出走。自身の調子は良さそうですが、輸送で馬体を減らしそうですし、相手が強力。大阪杯のようにキタサンブラックの迫力に委縮してしまうと、大敗を喫することになるでしょう。まあ、それでも自分の競馬を貫いて、どこまで踏ん張れるか楽しみにはしています。

2017年10月26日 (木)

24日に美浦・斎藤誠厩舎へ入厩しています。☆ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

2017.10.25
美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○斎藤調教師 「10月25日(水)は角馬場、南Aコース、坂路の流れで美浦の施設を見せました。首の力が非常に強く、持って行かれそうなぐらいに元気一杯。放牧先でしっかりと充電できていたのでしょうね。様子を探りつつ、29日(日)から時計を出す計画です」

2017.10.24
10月24日(火)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「10月24日(火)に馬運車が迎えに来る形。雨で馬場状態が悪かった先週は普通キャンターに止めていたとは言え、これまでの乗り込み量は十分。納得の行くデキで送り出せた他、具合の良いタイミングでバトンタッチが叶ったのは何よりでしょう」

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美浦・斎藤誠厩舎への移籍が決まったロードプレミアムですが、24日に入厩。早速25日から馬場に出て、まずは初めての環境に慣らしています。

今後の予定は時計は出し始めてからになるでしょうが、番組表から推測すると、来月12日のTVK賞(芝1800m)あたりが有力かな? マイルで良さが出てきたプレミアムですが、個人的には更に距離を縮めて芝1400mの走りも見てみたいです。この距離なら11日に三鷹特別、18日に平場が次の東京開催で組まれています。

障害転向6戦目で待望の初勝利。これまでの詰めの甘さを一変するような競馬ぶりで完勝。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

日曜新潟4R 3歳上障害未勝利(障2850m)優勝(2番人気) 五十嵐J

好スタートを切ると内目の3番手で流れに乗ります。障害飛越を無難にこなし、2周目の3,4コーナーで外に出して一気に前との差を詰め、直線入り口で先頭に立つと、そのまま後続の追撃を振り切り、障害6戦目にして嬉しい初勝利を挙げています。

尾関調教師「完勝でしたね。五十嵐騎手も『大丈夫かな』と思うぐらいに構えて乗っていたところを見ると、よほど手応えが良かったのでしょう。3,4コーナーで一気に動いていくと、そのまま押し切ってくれました。飛越に関しては前回の方が安心して見ていられたぐらいで、今回は飛びが低くて脚を引っかけそうになる場面が何度かありました。でもそれで勝ってくれたのは収穫ですし、これから上のクラスで戦っていくには、それぐらいの飛越の方がいいのかもしれません。今後についてはトレセンに帰って状態をよくチェックしてから判断したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

気配良好。離れた3番手で折り合いに専念。向正面で他馬が動いても、3角まではジッと我慢。4角手前で外へ持ち出して、一気に進出を開始。最終障害の手前で先頭に躍り出ると、そこから後続を2馬身半差引き離して快勝。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

尾関師「先週はありがとうございました。レース後も馬体・脚元には特に変化はありません。今後の状態次第になりますが、東京3週目の秋陽ジャンプSに向かえればと思っています。そこなら五十嵐騎手も騎乗できる見込みです」(10/25近況)

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これまで安定した飛越を続けているも、最後の平地力で遅れを取っていたリミットブレイク。今回もこういう形で詰めが甘くなることを危惧してレースを見ていました。

好発を切ったリミットブレイクはそのまま逃げの手に出るのかなと見ていたら、内の3・4番手で手綱を引きながらの追走。折り合いに苦労しているのではなく、脚を溜めての追走だったんですね。向正面でやや縦長の展開になった時も我慢の追走。3角あたりから徐々に動いていって、4角手前で外へ持ち出すと一気に捲る形に。そして直線早々に先頭に立つと、最終障害も無事クリアして最後までしっかりした脚取り。これまでの甘さが嘘かのような快勝ぶりでした。飛越については危ないところもあったようですが、確実に高く飛んでしまうと、スピードが落ちるのも事実。上のクラスで通用していくにはロスを最小限に止める必要はあるので、今回のような飛越をモノにしていかないとダメなんでしょう。

レース後のリミットブレイクですが、快勝した反動・疲れ等は大丈夫。短期放牧を挟むor在厩で調整を続けるか未定ながら、次走は来月18日の東京・秋陽ジャンプSを予定。新味を引き出してくれた五十嵐Jが引き続き乗ってくれるのは有難いです。ただ、いきなり通用する程、甘くはないでしょうから、強い相手に揉まれながら、地力&経験を積み重ねていってもらいたいです。

抜群のスタートを生かしてマイペースの競馬に。最後の直線で追われるとしっかり反応し、鮮やかな逃げ切りで3戦目での初勝利。☆ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

10月22日(日)新潟1R・2歳未勝利・混合・芝1600mに川須Jで出走。14頭立て7番人気で8枠14番からスローペースの道中を1、1、1番手と進み、直線では最内を通って0秒4差で優勝。初勝利を飾りました。馬場は稍重。タイム1分36秒4、上がり34秒2。馬体重は増減無しの462キロでした。

○千田調教師 「周囲に馬が居ると幾らか気持ちが散漫に。そのあたりも踏まえ、ハナへ行ってもOK・・・と伝えていました。抜群のスタートを切って先頭へ。本当に強い競馬だったでしょう。引き上げて来た様子を見ると、初めて目一杯に走ったような感じ。馬場の悪化が稍重で済んだのも良かったかも知れません。いずれにせよ、1つ勝ててホッと。ひとまずトレセンへ戻ってダメージを確認し、その上で新たなプランを検討する方針です」

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【次走へのメモ】

活気十分。ポンと好スタートを決めて、スンナリとハナへ・半マイル通過49秒6のSペースに。瞬発力をそがれる馬場も味方したが、直線は最後までスピードが衰えず、セーフティリードを保ったまま、鮮やかな逃げ切り勝ち。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○千田調教師「無事に栗東へ。相応の疲れは感じられるものの、馬体に関しては大丈夫そうです。このまま厩舎で調整を続けるか、再び放牧へ出して成長を促すか・・・。ある程度は番組も限られる状況。数日間の様子も踏まえつつ今しばらく考えさせて下さい」

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幼さがまだまだ目立ち、今回も案外な結果に終わるなら去勢することも考えて欲しいと思っていたロードイヒラニ。パドックの映像を見て、体高があって手脚の長い造り。距離延長はやはり合うイメージ。チャカチャカしていましたが、この馬なりには落ち着きがあった方かもしれません。あとは大外枠を生かし、揉まれない競馬でどこまで集中して走れるか…。それに尽きるなあと見ていました。

まず、レースでビックリしたのが、フライング気味のスタート。出た瞬間に1馬身くらい出ていて、小細工せずに逃げの手に出ました。先頭に立って、他馬を恋しがらないか心配ではありましたが、そこは1度追い切りで跨っている川須Jが気持ちを抜かさないように上手にリード。新潟・外回りの直線は長いですが、直線を向いた時の手応えは十分だったので、これは押し切れるかなと。実際、直線でしっかり追われると、イヒラニもそれにしっかり反応。後続を突き放して直線半ばではセーフティリードでした。展開&馬場に恵まれた面はありましたが、強い競馬を見せてくれたと思います。まあ、力を出し切れば、これぐらいはやれるということでしょう。川須Jもホント上手に乗ってくれたと思います。

レース後のイヒラニですが、特に変わった点はなし。ただ、初めて一生懸命走ったので、それなりの疲れはある様子。個人的には早い段階で1つ勝つことが出来ましたし、再度一息入れて、心身の成長を促すことを最優先して欲しいです。

【動画更新】ロジャーズスーの16&ショアーの16

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Photo ロジャーズスーの16

↑↑↑

Photo ショアーの16

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ロジャーズスーの16は少し神経質そうな感じですが、父似のシルエットと軽やかな脚捌きは好感。あとは集団で調教して舞い上がるようなことがなければ良いのですが。

ショアーの16は落ち着き払っているのは好感。血統馬らしい美人さんです。ただ、牝馬らしく周囲に気を遣う面があるかもしれません。

【ロード】2017年度募集馬の総額・1口出資金が決定

まだ会員じゃない方には1口の出資金は分からない状況ですが、会員ページでは更新されて1週間くらい経っています。おそらく今週末にはパンフレットが発送され、来週中には手元に届くのかなと見ています。

価格に関して、1口10万越えが2頭とはいえ、クラブ馬の低迷が続く中、強気な料金設定。血統レベルはそれに似合うものかもしれませんが、実馬や今後の育成ぶりがそのレベルに達していないのも事実で…。やはり割高には見えてしまいます。

目玉の1頭はロードカナロアの全弟ですが、1口16万(税別)。兄の3倍以上ですからねえ。良い思いをさせてもらっていますが、全弟への出資はないと思います。

今のところ興味があるのは、

Photo_3 キャトルフィーユの16

Photo_3 パーフェクトトリビュートの16

Photo_3 レディアルバローザの16

Photo_3 レディルージュの16

あたりかなと。まあ、近々届くであろうパンフ&DVDを見て、考えを巡らせて行きたいです。

馬場を意識して中団からの競馬を選択するも、道中力んだ走りになってしまい脚を温存出来ず。最後の直線は早々に伸びを欠いてしまう。★ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

10月21日(土)東京11R・富士S(G3)・国際・芝1600mに池添Jで出走。15頭立て5番人気で5枠8番からスローペースの道中を8、8、8番手と進み、直線では内を通って1秒5差の12着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は不良。タイム1分36秒3、上がり36秒0。馬体重は4キロ増加の458キロでした。

○小島調教師 「不良馬場を考慮した結果、ある程度の位置に付ける作戦に。ジョッキーはリクエストに沿ったレースを試みてくれたものの、結果的には皐月賞(G1)の時のような形になってしまいました。能力を出し切る為には、後方からゆったり運ぶパターンに拘った方が良さそう。まずは状態把握に努め、番組を吟味して次を考えましょう」

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【次走へのメモ】

二人引き。出遅れ、二の脚でジワッと中団へ。馬群の中で我慢は利いていたが、直線はサッパリ伸びず。馬場はこなすタイプだが、どうにも復調に手間取っている。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。10月25日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して秋以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○小島調教師 「自厩舎へ戻ってからも脚元等は大丈夫。夏に使った後に比べれば反動も少ないです。ここで小休止を挟む考え。次走候補の1つに5回東京最終週のキャピタルS(OP)も考えているだけに、向こうでの様子に応じて短期で戻す可能性が高いと思います」

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他馬が苦にする分、道悪競馬はプラスかなと見ていたのですが、元々軽い走りをする馬なので不良まで悪化すると厳しかった感じ。また、スタートはモサッと出たのに、この馬場を見据えていつもより前目の競馬を選択。その為、ハミを噛みながら力んだ走りで道中追走し、馬群に入れて、落ち着かせようとするも、脚を温存することは出来ませんでした。少し周囲を気にしたのかな?

最後の直線を向いて少し脚は使ってくれましたが、スタート・道中のロスが響いて、坂を駆け上がったところぐらいで失速。伸びを欠いてしまって12着に敗れてしまいました。

京王杯AHをパスして、ここへ全力投球してきたロードクエスト。実際、具合は良さそうだったのですが、寂しい結果&レース内容でした。展開が向かないと上位進出は難しいのかもしれませんが、最後方で折り合いに専念し、脚を溜めるだけ溜めての末脚勝負に徹しないとダメな印象。また、新味を求めるなら、スプリント戦へチャレンジするかダートを試すかですが、前者は不発に終わった時の立て直しが難しそう。やはり血統背景からもダートを使うタイミングを考えて行っても良いのかもしれません。

レース後のクエストの状態ですが、特に気になるところはないようですが、ここで一旦リフレッシュさせることに。25日に千葉・ケイアイFへ移動済です。次走については次開催の東京・キャピタルSが有力です。OP特別から出直しですが、このタイミングでパートナーも1度変えてみては?個人的にはM.デムーロJに久々に乗って欲しいです。

なかなか復調の気配を感じないロードクエスト。成長力の乏しさも成績に影響を及ぼしているでしょうが、この馬らしい競馬に徹すれば、まだまだ良い脚は使ってくれる筈。次走・次々走では結果は度外視して、後方一手の競馬に徹して良かった頃のイメージをクエストに取り戻させて欲しいです。

2017年10月25日 (水)

着差以上に勝ち馬との力量差はあるも、最後まで渋太く脚を伸ばして500万下の特別戦でまさかの初連対。☆ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜新潟10R 萬代橋特別(芝2400m) 2着(7番人気) 木幡巧J

ゆったりとしたスタートを切ると、道中は後方2番手を追走、向正面から徐々に促され、3,4コーナーは外を回って好位まで取り付き、直線では粘り強く脚を伸ばしたものの、勝ち馬にはクビ差及ばず、2着でゴールしています。

荒川調教師「一旦はこちらが抜けだしたのですが、最後は決め手の差が出てしまいました。理想通り、前半は自分のリズムを大事にし、早めに仕掛けて4角先頭の形に持っていけましたが、追い出してからがジリっぽいですね。あそこまで行ったら勝ってほしかったところですが、500万クラスでも十分通用することが分かりました。今後もいい状態でレースに臨めればその内チャンスがあると思いますので、このまま厩舎に在厩させ、いつでも出走できるように調整していきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

テンション高め。ジックリ構えて後方の2番手。向正面半ばから、勝ち馬をマークするようにポジションを押し上げ、直線は2頭の叩き合いに持ち込んだが、僅かに届かず。惜敗の2着。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:福島11月3日・磐梯山特別

荒川師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、長距離輸送の影響もなく、レースの疲れはなさそうです。馬体の成長に伴って、ここ最近は堅実に力を発揮してくれるようになったことで、500万クラスでも相手なりに頑張ってくれました。決め手があれば押し切っていたかもしれませんが、手応えの割にはジリっぽいところがあるので、そのあたりが上手く嵌ればチャンスも出てくるでしょう。次走は11月3日の福島・磐梯山特別に向かいたいと思っています。未勝利馬なので登録頭数が出てみないことには出走できるかどうか分かりませんが、態勢だけは整えておこうと思います」(10/25近況)

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未勝利で最高3着という戦績からローカルとはいえ500万下では到底通用しないと思っていたブライトクォーツ。少頭数+芝2400mは合っているとは思いましたが、勝ち馬に迫る2着まで走ってくれるとは本当にビックリ。酷評していたブライトクォーツにはお詫びしたい気持ちです。

スタートをモサッと出たブライトクォーツ。挽回していくのかなと見ていましたが、促しながらの追走だったので無理をせずに後方から。行きっぷりも良くなかったですが、運よく目の前に圧倒的人気を集めていたフォイヤーヴェルクがいたので、それについて行くような競馬に。

淡々と流れていたレースは4角手前からペースアップ。人気のフォイヤーヴェルクが外目をスーッと進出。それに対して、ブライトクォーツの反応は良くなく、置かれ気味になりましたが、木幡巧Jの叱咤激励に応えてこちらも進出開始。緩急のある走りが出来ないことが課題の1つでしたが、追いかけていく脚は上々。ただ、理想とすればフォーイヤーヴェルクを外から被せて行って、内へ閉じ込めたかったのですが、それは叶わず。ブライトクォーツは長く良い脚を使って、直線も最後まで渋太く食い下がってくれましたが、クビ差まで迫るのが精一杯。交わせそうな雰囲気はなかったので、勝ち馬には完敗です。左回りは初めてでしたが合っていたように思いますし、木幡巧Jは全くのテン乗りながら息の合ったレース運び。次走でもぜひ乗ってもらいたいです。

レース後の状態ですが、特に異常なし。この馬なりにじんわり力をつけてきてくれています。今後の予定は中1週のローテで福島・磐梯山特別(芝2600m)へ。その週は3日間開催で目標のレースは金曜日と変則的。未勝利馬なので優先権はありませんが、この距離の特別戦ならフルゲート以上の頭数は集まらないと思います。ただ、間隔が詰まる中、福島への長距離輸送が待っています。タフな馬ですが、好走した後のレースなので、目に見えない疲れが心配です。追い切りは直前の1本をサラッとやるだけで十分でしょうから、疲労・馬体回復に全力を注ぎ、今回ぐらいのデキでレースへ臨んでもらいたいです。

ロードなお馬さん(牡馬・グリーンウッド調整組)

Photo_3 ロードゼスト

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「時折、ハロン18秒より速いペースでも行くように。及第点ですね。ただ、コンスタントにレースを使っている馬。あまり強い稽古を課すよりも、ケア中心でOKかも知れません。千田先生は定期的に来場。意見を仰ぎながら取り組みましょう」

Photo_3 ロードプレステージ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「帰厩を見据えて仕上げに取り掛かるように。動き自体は及第点でしょう。ただ、強目の稽古を始めたところ背腰が再び疲れ気味に。改めてショックウェーブ治療を行っています。これで恐らく大丈夫。近日中に移動の段取りが組まれそうです」

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ゼストは引き続き普通キャンター程度で乗り込み中。特に気にかかるところはありませんが、速いところをビシビシ乗る必要もありません。ケア中心で進め、フックラした馬体で厩舎へ送り届けてもらえればと思います。

プレステージは前走の疲れが完全に抜けたかとなると怪しいですが、適切な処置は行っています。この水・木曜日に帰厩の知らせが届くかもしれませんが、その時はまた改めて記事にしたいと思います。

2017年10月24日 (火)

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・牧場組)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月2日の中山・ステイヤーズS(G2)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も特に問題なく調整されており、一日置きに坂路で強めの調教を行い、次走に備えているところです。帰厩までもう少し時間があると思いますので、これから更に状態を上げていきたいと思います。馬体重は500キロです」

手塚師「選出されるかどうかはまだわかりませんが、選択肢を広げるために、12月10日に香港で行われる香港ヴァーズに仮登録を行いました」(10/20近況)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月2日の中山・ステイヤーズS(G2)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も特に問題なく調整を続けています。脚元の状態は落ち着いていますし、体調面も特に問題ありません。このまま予定のレースに向けて進めていきたいと思います。馬体重は503キロです」(10/20近況)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:11月4日の東京・ノベンバーS
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「入場後の馬体チェックでは脚元含め特に変化はありませんでしたので、今週から坂路調教を開始しハロン14秒ペースで登坂しています。20日に武市先生が来場され、状態を確認していただきましたが、その際の打ち合わせで、短期で帰厩させ東京1週目のノベンバーSを目指すことになりました。馬体重は470キロです」(10/20近況)

Photo ラストインパクト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター
・次走予定:東京11月26日・ジャパンC(G1)

厩舎長「こちらで状態を確認しましたが、背腰の疲れは特に見られませんし、レースの疲れはそこまでなさそうです。この中間から周回コースで軽めの調教を開始していますが、跨った感触は悪くないので、予定通りジャパンCに向けて進めていけると思います。馬体重は501キロです」(10/20近況)

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牧場で調整中のベテラン陣ですが、それぞれに年内の出走へ向けて調整を続けています。

ステイヤーズSを予定している2頭もNF天栄でコツコツ乗り込み中。既にハロン15秒を切るところを丹念に乗っているので声が掛かればすぐに厩舎へ戻れる状態にはあります。モンドインテロは昨年同様に年末の香港に仮登録をしているようです。洋芝の札幌で良いパフォーマンスを見せているので、意外と合うかもしれません。

グランドサッシュは坂路で乗り込みを開始。順調に消化できている様子。また、次走は来月4日の東京・ノベンバーSに決まったので、今週中に美浦へ戻ることになるでしょう。

ラストインパクトはレース後まもないですが、大きなダメージはなし。坂路へは入れていませんが、周回コースで脚慣らし程度の騎乗運動を開始。次走予定のジャパンCを逆算しながら、今後ピッチを上げていって欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳・NF天栄組)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:11月25日の東京・カトレア賞
・調教内容:週2回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「入場後にチェックしたところ、馬体・脚元に異常は認められませんでした。今週から坂路調教も開始しています。加藤先生からは『次開催の東京4週目のカトレア賞に向かいたい』と連絡を受けていますが、状態的には何ら問題はないので、こちらでもそのつもりで進めていきます。馬体重は477キロです」(10/20近況)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで軽めのキャンター、残りの日はミニトラックで軽めの調整

天栄担当者「競馬の疲れは徐々に取れてきましたので、今週から坂路コースに入れて軽めの調整を開始しました。馬体は徐々に戻っていますし、脚元にも不安な点は見当たりませんので、今後も状態を確認しながら徐々に進めていきたいと思います。馬体重は462キロです」(10/20近況)

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初勝利を挙げ、NF天栄で英気を養っているヴェルトゥアルとアーモンドアイ。レース後のダメージが少なかったということはそれだけ余力を残した勝利だったということだと思います。

今後の予定として、ヴェルトゥアルはデビュー勝ちと同舞台のダ1600m。冷静に振り返ると、逃げの手が嵌った感じがあるので、1勝している馬たちとのレースでどういうパフォーマンスを見せられるか。2戦目も好内容の競馬が出来れば、将来は明るいです。

アーモンドアイは坂路での調教を再開。もう少し馬体の回復を進めて欲しいですが、それ以外は特に気になる点はなし。次の東京開催を視野に入れているでしょうが、状態・体調をある程度まで高めてから、次走を選別していって欲しいです。

2017年10月23日 (月)

近日中に帰厩予定。来月11日の福島・福島放送賞での復帰を予定しています。☆ディグニファイド

Photo ディグニファイド(セ・斉藤)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:福島11月11日・福島放送賞
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「先日、斉藤師が状態を確認したところ、『順調に進められているようですし、来週の検疫で帰厩させてトレセンで進めていきたいと思います。順調に仕上がりようであれば、11月11日の福島・福島放送賞に向かいたいと考えています』と仰っていました。移動後は少し落ち着きがないところを見せていましたが、今ではだいぶ集中してくれるようになりました。登坂回数を重ねていく毎に、調教の動きも息づかいもシッカリしてきましたので、このまま帰厩に備えて乗り込んでいきたいと思います。馬体重は552キロです」(10/20近況)

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骨折療養から立ち直り、NFしがらきで最終調整のディグニファイド。動きはまだ少し重いのかなと思いますが、不安な面を覗かせずに進めることが出来ているのは○。

そしてこの度、斉藤師の視察を受け、近日中の帰厩へ。11月11日の福島・福島放送賞への出走を目指すことになりました。昨年、ゲート内で暴れて転倒し、競走除外になった因縁のレースです。

また、今回の休養中に去勢手術を受けた訳ですが、気難しい面がどこまで緩和されたのか。スムーズな競馬が出来れば、1000万下でも通用するものは持っていると思うので、これを契機に再奮闘して欲しいです。

【動画更新】スカイクレイバーの16&ディアジーナの16&ラフアップの16

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Photo スカイクレイバーの16

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Photo ディアジーナの16

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Photo ラフアップの16

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いよいよ2017年度募集馬の動画更新が始まりました。その第1弾の中に出資済の3頭がいました。

ヘニーヒューズ産駒のスカイクレーバーの16は早熟傾向のある父の仔らしく1歳馬とすればなかなかの迫力。ちょっと雰囲気を持った馬かなという印象です。

ディアジーナの16は幼い顔つきで可愛らしさというのが率直な印象。体もコロンとして無駄肉を削いで筋肉を付けて行かねばなりません。

ラフアップの16は歩いている感じでは他馬に噛みついていきそうな激しさは感じないのですが、オン・オフの切り替えが付くタイプでしょう。こちらも馬体はコロンとしてお腹回りはボテッとしていますが、全体のシルエットは良い意味でまとまっています。

19日にゲート試験に初挑戦。無事1発合格しています。☆ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母アンビータブル

10月19日(木)不良の栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。ゲートから13.6-13.0 馬なりに乗っています。結果は合格でした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○中内田調教師 「順当にゲートも上達。この感じならば大丈夫だろうな・・・との感触を10月18日(水)の時点で得られていました。スタートで半馬身ほど遅れたものの、19日(木)の試験で無事に合格。数日の様子も踏まえつつ今後の進め方を検討しましょう」

≪調教時計≫
17.10.19 助手 栗東E不 13.6 13.0 ゲートなり

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栗東へ到着した途端、両親の狂気の血が騒ぎ出したロードヴォラーレ。この先一体どうなるものかと頭を抱えましたが、時間の経過と共に落ち着きを取り戻してくれています。

第一関門のゲート試験に関しては、ヴォラーレの性格を踏まえて、慎重なスタンスで進めてきました。当初の見立てでは幾らか時間が掛かる感じでしたが、19日にゲート試験に初挑戦。正直、速い部類ではありませんが1発で合格してくれました。意外にも学習能力が備わっているようです。

今後については少し様子を見てからになるでしょうが、ここ2週、日曜日に坂路で軽めの時計をマークしています。時計は強調すべきものではありませんが、骨折明けとはいえ厩舎の看板馬・グレイトパールと併せています。これから速いところやって、ベールに包まれたヴォラーレの素質・能力が明らかになってくると思いますが、色々悩まされた母の初仔だけに思い入れの強い1頭。高額馬に負けない活躍を見せて欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo_3 ロイヤルアフェア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:舎飼

担当者「この中間も舎飼で経過を見ています。左トモの球節は依然として腫れ・熱感が見られる状況ですので、しばらくはこのまま安静にして様子を確認してくことになると思います。飼い葉は変わらず食べており、体調面に問題は見られません」(10/13近況)

Photo_3 ダイアトニック

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1~2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「この中間は坂路のペースをハロン14秒まで脚を伸ばしています。ペースを上げても走りは軽快で、乗り味が非常に良いですね。またカナロア産駒らしくトモの筋肉が隆々としてきたことで、スピードの乗りが良くなってきています。今後も少しずつ負荷を掛けながら、乗り込みを続けていきたいと思います」(10/13近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回トレッドミルでハロン30秒のキャンター3~5分、残りの日はウォーキングマシン

担当者「トレッドミルでダクをスタートしてからも右前脚の状態に変わりは見られなかったことから、この中間からキャンターへと移行しています。今後も状態を見ながら徐々にキャンターのペースを上げていければと思っていますが、体調面はいい意味で変わりありません」(10/13近況)

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ロイヤルアフェアは球節の腫れ・熱感が残るので、安静にして様子を見ている状況です。当初の見立てより復帰が遅れるのは避けられませんが、今は我慢するしかありません。

ダイアトニックは順調に攻めを強化。速いところを行くようになって高く評価されだしたので、走ってくる確率は高いと思います。あとは父のようにオン・オフの切り替えが出来るような気性へと成長していって欲しいです。

ケイティーズソレルはトレッドミルで調整中。ひとまず感触を確かめる程度ですが、脚元には悪い影響は及ぼしていません。まあ、今後も1つ1つ段階を踏んでいく必要はありますが、長期展望で進めてもらえればと思います。

2017年10月22日 (日)

トモの緩さよりも前向きさに欠ける点がネックになってきそう。★アンナベルガイト

Photo アンナベルガイト(牡・池添兼)父ロードカナロア 母アンナヴァン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「トモが緩いのは時間と共にしっかりしてくると思いますが、前向きさに欠けるところがある為に、力を抜いて走っているように感じます。今朝、坂路でハロン15秒を行う際、ブリンカーを着けてピリッとしたところが出るか確認したところ、思いのほか行きっぷりが良くなり、効果が窺えました。ずっと着けて逆に慣れてしまう場合があるので、速いところを行う時だけ着けるなど工夫していきたいと思います。馬体重は527キロです」(10/20近況)

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北海道からNFしがらきへ移動後、程なくして入厩したアンナベルガイト。体力面でまだまだのところが目立ちましたが、第一関門のゲート試験は既に合格しています。

その後はNFしがらきへ戻って鍛錬中。少し疲れが出た時もありましたが、今はしっかり回復して坂路で速いところを乗り出しています。

ひとまず順調だと言えますが、今回の更新で前向きさに欠ける点を指摘。気持ちに体がついてきていないことが影響していると思いますが、真剣さが足りません。父はオン・オフの切り替えがしっかり付く利口さが1つ特徴でしたが、牡馬の産駒に父とは全く違う気の悪さを抱えたタイプが見受けられます。どうやらアンナベルカイトのこちらのタイプ。更新された画像ではブリンカーを装着して調教に取り組む姿が確認できます。レースでも着用していくことになるでしょうが、競馬で行き詰まった際に切り札となるように着用は我慢してもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳牡馬・牧場組)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週6回周回コースで軽めのキャンター2500m 

担当者「引き続き周回コースでの運動を行っています。馬体重は586キロと相変わらず絞れてきませんが、周回コースでの脚取りはそれほど重くは映りませんし、息遣いもまずまずといった感じです。もう少しこの調子で体力強化を図っていきたいと思います」(10/20近況)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回トレッドミルでハロン30秒のキャンター5分、残りの日はトレッドミルでダク

担当者「トレッドミルでキャンタースタート後も状態は安定していますので、この中間から回数を週3日に増やしています。キャンターの回数を増やしてからも大きな問題はなさそうなので、この調子で徐々に負荷を強めたメニューへと移行できればと考えています」(10/20近況)

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両馬とも骨折からの立て直し中ですが、それぞれのメニューを淡々と消化中。騎乗運動再開にはまだまだ時間を要するでしょうが、後退することなく進んでいるのは何より。今後も意識的に時間をかけ、慎重を期して進めていってもらいたいです。

21日に美浦・尾関厩舎へ戻っています。☆ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

・在厩場所:福島県・NF天栄/21日に美浦トレセンへ帰厩予定
・次走予定:11月12日の東京・ダ1400m
・調教内容:週2回周回コースで5ハロンから70-40、週1回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調で、坂路調教では先週と同様のメニューで乗り込んでいます。予定のレースに向けて、21日に帰厩することになりましたが、まずまずの状態で送り出せると思います。馬体重は506キロです」(10/20近況)

⇒⇒21日(土)に美浦トレセンへ帰厩しています。(21日・最新情報より)

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来月12日の東京での復帰戦が決まり、そろそろ帰厩の声が届くと思っていたブロードアリュール。その後も調教による疲れ・反動が出ることなく、21日に美浦・尾関厩舎へ戻っています。

状態に関してはマズマズということで、歩様の硬さには上手に付き合っていく必要は残りますが、他馬よりも多少入念にケアを行う感じで良いのかなというイメージ。未勝利勝ちの内容から、500万下も素質の違いで突破して欲しいものです。

障害戦を経験するごとに着実に上達。前走で結果を出した舞台で障害初勝利を掴んで欲しい。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

日曜新潟4R 3歳上障害未勝利(障2850m)2枠2番 五十嵐J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで18日に時計

尾関師「18日に南Wコースで単走で追い切りを行いました。ハロー掛け直後だったので馬場に出ている頭数が多く、周りがゴチャついてしまい前半の時計が少し遅くなってしまいましたが、折り合いに問題はありませんでしたし、終いの動きも良かったと思います。帰厩後からここまで順調に調整を積むことが出来ましたし、いい状態でレースに出走することが出来そうです。最近はレース経験を積んだことで、だいぶ障害での走りが安定してきました。前走で2着と好走した時と同じ舞台ですので、今回もいい走りを見せてくれると思いますし、何とかいい結果を残してもらいたいですね」(10/19近況)

助 手 15南坂稍 56.4- 41.0- 26.6- 13.0 馬なり余力
助 手 18南W稍 69.0- 53.8- 40.4- 13.1 直一杯追う

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第3回新潟4日目(10月22日)
4R 3歳上障害未勝利
サラ 障2850メートル 混合 定量 発走11:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ボルドネス せ5 60 草野太郎
2 2 リミットブレイク せ5 60 五十嵐雄祐
3 3 フルスプレンダー 牡3 58 難波剛健
4 4 サンライズレイド せ3 58 白浜雄造
4 5 コスモアルヘナ 牡5 60 石神深一
5 6 サーストンコラルド 牡6 60 北沢伸也
5 7 リッシンロケット 牡7 60 平沢健治
6 8 クラウンドリーム 牡4 60 上野翔
6 9 ドゥドゥドゥ 牡4 60 黒岩悠
7 10 セガールフォンテン 牡7 60 江田勇亮
7 11 アスタキサンチン 牝5 58 中村将之
8 12 ヴィンセンツイヤー せ6 60 山本康志
8 13 クリノレモンチャン 牝3 56 佐久間寛志

○尾関師 「1戦ごとに内容が良化。新潟を目標にして、しっかり乗り込んだよ」(競馬エイトより)

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夏の新潟戦以来となるリミットブレイク。その前走では簑島Jとのコンビでしたが、勝ち馬を自分から捕らえに行って直線はマッチレースに。ただ、最後は平地力の差で突き放されましたが、そこから渋太く2着に粘る頑張り。平地競走では淡白な競馬が多かったリミットブレイクですが、ここまで頑張ってくれるとはビックリ。障害戦を経験するごとにレース運びに進展が窺えるのが頼もしいです。

その前走後はNF天栄でリフレッシュ。早くから秋の新潟戦を目標に調整を進めてきました。特に不安なく、乗り進めることが出来たので、帰厩後の追い切りでは活気ある動きを見せてくれています。状態に関しては、前走より悪いということはないでしょう。

前走の走破時計から、未勝利を勝てるところに来ているのは確か。ここも自分のリズムを乱さなければ、恥ずかしい競馬にはならない筈。あとは相手関係次第。強敵となるのは、初障害の前走でカラ馬に絡まれながらも2着に頑張ったサーストンコラルド。ゆくゆくは障害でも良いところまで行くかもしれません。また、初障害となるボルドネス・コスモアルヘナは1000万下で走っていた平地力、飛越のセンスもあるようで侮れません。まあ、それでも今回と同舞台で内容のあるレースを前走で見せたことは大きなアドバンテージでしょう。

今回はリミットブレイクをしっかり手の内に入れている五十嵐Jとのコンビ。息の合った走りを見せ、早め先頭から押し切れることを願っています。

距離延長+広いコースで追走が楽になるのはプラスも、最後まで集中して走ることが出来るかとなると怪しくて…。★ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

10月22日(日)新潟1R・2歳未勝利・混合・芝1600mに川須Jで出走します。10月18日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に62.1-44.6-29.5-14.6 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、稍重の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン71.4-55.4-40.6-12.6 5分所を馬なりに乗っています。併せ馬では末強目の相手の内を通って0秒1先着。追い切りの短評は「脚いろで勝る」でした。発走は9時50分です。

○千田調教師 「10月18日(水)はラストに気合いを付ける形。上々の動きでした。以前に比べれば鳴く回数も減った印象。少しずつながらも成長を遂げているのかも知れません。前回よりも舞台は好転すると思うだけに、あとは集中力を保てれば・・・でしょう」

≪調教時計≫
17.10.18 助手 栗東坂稍1回 62.1 44.6 29.5 14.6 馬なり余力
17.10.18 助手 栗CW稍 71.4 55.4 40.6 12.6 馬なり余力 サチノクイーン(古馬500万)末強目の内0秒1先着

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第3回新潟4日目(10月22日)
1R 2歳未勝利
サラ 芝1600メートル 指定 混合 馬齢 発走09:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 カシノベスト 牝2 52 伴啓太
2 2 ナンヨーオートヌ 牡2 55 丸山元気
3 3 ランウェイデビュー 牝2 54 石橋脩
3 4 サンライズカナロア 牡2 55 北村友一
4 5 サンダラボッチ 牝2 51 藤田菜七子
4 6 ミーティアトレイル 牡2 55 中谷雄太
5 7 スピードウイング 牡2 55 丸田恭介
5 8 ライリー 牡2 52 川又賢治
6 9 ゼットジガンテ 牡2 55 鮫島良太
6 10 モンファロン 牡2 54 鮫島克駿
7 11 フレネシー 牡2 55 田中健
7 12 バレットテソーロ 牝2 53 木幡巧也
8 13 クインチ 牝2 54 丹内祐次
8 14 ロードイヒラニ 牡2 55 川須栄彦

○千田師 「距離延長はプラス。まだ子供もすんなり運べれば、やれる力はある」(競馬エイトより)

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前走は父が初勝利を挙げた小倉・芝1200m。距離短縮でスピードが生きると見ていたのですが、結果はレースの流れに乗れず、最後の直線で差を詰めただけの競馬に。追い切りでは軽快な動きを見せてくれるも、レース中はずっと鳴いていたり、牝馬に反応して馬っ気がキツくて走ることに気持ちが向いていませんでした。

2歳の夏なので精神面で幼さを残すのは仕方ないですが、イヒラニの場合はその限度を超えているような…。未デビューながら、育成時に馬っ気が酷くなったロードラズライトは去勢手術を行っていますが、個人的にはイヒラニも同様の処置が妥当かなと感じています。

前走後は滋賀・グリーンウッドトレーニングでリフレッシュ。一生懸命走っていない分、ダメージは少なかったですが、じっくり乗り込む時間を設けて、牧場でそれなりに鍛えてきました。そして帰厩後の動きも軽快で良い状態で3戦目を迎えることが出来たのは確かでしょう。

今回は再度馬場の広いコースへ。距離の芝1600mは守備範囲でしょう。また、大外枠なら揉まれずに競馬が出来ると思います。内の逃げ馬を行かし、それらを見る形で競馬を進めてもらいたいです。川須Jは1度追い切りで跨っているので、ある程度の癖等は把握してくれていると思います。何とか走る方へ気持ちが向くように手を尽くして欲しいです。

ただ、相手関係を考慮して新潟へ回ってきましたが、3枠2頭を中心に手強い相手がチラホラ。崩れてしまった2走目からの巻き返しを願っていますが、楽ではありません。

それ故、今回は結果は二の次でレース内容を重視。改めて力のあるところを示して欲しいです。ただ、逆に今回も前走のようなチグハグな競馬をするようなら、去勢手術を真剣に考えてもらいたいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.558

horse(京都11R)菊花賞(G1)

☆ミッキースワロー
☆キセキ
☆アルアイン
☆サトノクロニクル
☆クリンチャー
☆ダンビュライト
☆ベストアプローチ

道悪競馬が避けられなくなった今年の菊花賞。もっと手広く行きたいところですが、上記7頭の馬連ボックスを強弱をつけて。サトノクロニクル・クリンチャー・ベストアプローチが絡んでくれれば嬉しいのですが…。

シルク&ロードなお馬さん(2歳牡馬・入厩組)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで18日に時計
・次走予定:10月28日の東京・芝1600m(C.ルメールJ)

菊沢隆師「18日に南Wコースで時計を出しました。アンブロジオが追走し、最後は外を回って同入という内容でした。馬場が重かったのでパワータイプではないこの馬にとってはしんどい条件でしたが、それを考えるとよく動けていたと思いますし、息遣いも帰厩後一本目にしては悪くはありません。心配していたテンションの方も、帰厩して2、3日はチャカチャカしたところ見せていましたが、今は他馬を先導できるくらいで、とてもお利口ですよ。飼い葉も食べてくれていますし、今の感じを維持しながら来週のレースに向けて調整を進めていきたいですね」(10/6近況)

調教師 18南W稍 55.4- 40.0- 13.4 馬なり余力 ミッキーポジション(新馬)馬なりの外同入

Photo_6 ロードアメイズ

10月18日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.2-66.6-52.3-38.9-13.4 6分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒4追走して0秒7遅れ。短評は「順調に乗り込む」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「10月18日(水)は全体で約83秒。馬場が重かったのも考えれば相応の時計だと思います。通常ならばデビューを検討できるレベルながら、これだけの血統馬だけに中途半端には使えぬところ。更なる上昇を求めて今しばらく本数を重ねましょう」

≪調教時計≫
17.10.18 助手 栗CW稍 83.2 66.6 52.3 38.9 13.4 一杯に追う ディープベイ(古馬500万)一杯の内0秒4追走0秒7遅れ

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来週の東京で2戦目を迎えるアンブロジオ。初めての美浦トレセンでテンションが上がることを心配しましたが、1度実戦を経験したことが良い方に出ているのか今は落ち着いて調教へ臨めている様子。帰厩後の初時計となる18日のWコースでの追い切りはマズマズの動きを見せてくれているので、この雰囲気をレース当日まで維持してもらえればと思います。

ロードアメイズは一旦放牧に出して成長を促すことを視野に入れていましたが、引き続き在厩しての調整を続けています。18日の追い切りは初めてCWコースでの併せ馬を敢行。外のディープベイが先行し、アメイズが真ん中を追走。ロードラナキラがその内で更に2頭を追走する形だったようですが、最後は脚が上がり気味。馬場も重たかったみたいなので仕方ないでしょう。まあ、それでもビシッとやられた効果はあるでしょうし、ひと追い毎に動けるようになってくる筈。次開催の京都or東京でデビューすることになるでしょうが、自信を持ってレースへ挑めるレベルまで達してからGOサインを出して欲しいです。

天皇賞・秋に登録済も、現在は除外対象の1番手になっています。★ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

10月18日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.2-66.6-51.8-38.4-11.9 8分所を一杯に追っています。併せ馬では直線強目の相手の外を0秒5先行して首先着。短評は「順調に乗り込む」でした。10月29日(日)東京・天皇賞・秋(G1)・国際・芝2000mもしくは10月29日(日)京都・カシオペアS(OP)・国際・芝1800mに太宰騎手で予定しています。

○昆調教師 「10月18日(水)も水分を含んで力の要る馬場。そんな中をラスト11秒台で伸びて来ました。確実に上昇カーブを描いている印象。このまま次週まで持って行ければ・・・。天皇賞(G1)は除外対象1番目。直前の状況で最終的な判断を下しましょう」

≪調教時計≫
17.10.18 太 宰 栗CW稍 83.2 66.6 51.8 38.4 11.9 一杯に追う インスピレーション(2歳新馬)直強目の外0秒5先行首先着

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いよいよ来週に迫ってきた天皇賞・秋。特別登録が終わり、メンバーが出揃った訳ですが、我がロードヴァンドールは除外対象1番手に。

何か1頭回避・自重する馬が出てくれば、出走が叶うのですが、実際のところ、G1だと現状力不足ですし、東京への輸送で馬体が減ってしまいそう。関西圏のOP出走で地道に収得賞金の加算を狙った方が勝てなかったとしても今後に繋がるかなと見ています。

また、1週前追い切りの動きを見ました。先週と違い馬場の大外をスムーズ走っていましたが、直線は少しフワフワした印象。時計は優秀ですが、併せた2歳馬の方が脚色・雰囲気は良く見えました。まあ、このひと追いで更に良くなってくるとは思いますが。

2017年10月21日 (土)

シルクなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター 

担当者「引き続き先週と同様のメニューを行っています。まだ坂路ではトモに力が付いていないのでハミに頼って走るところがありますから、もっと体を起こして走れるように調教していきたいですね。それでも脚元の状態は維持しながら調整できていますし、焦らずトレーニングに励んでいきたいですね」(10/20近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様の調教メニューで調整を続けています。動きは乗り込みつつ徐々に上向いてきましたし、馬体の方も張りが出てきて、だいぶ良くなりましたよ。引き続き状態アップに努めていきます。馬体重は557キロです」(10/20近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎スタッフ「先週からトレッドミルでダクを開始しましたが、運動後も脚元が気になることもなく、順調に進められていたことから、今週から軽めのキャンターを開始しています。移行後も腫れや熱感が出ることなく、順調に運動を継続出来ていますので、このまま徐々にペースを上げて行きたいと考えています。馬体重は511キロです」(10/20近況)

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普通キャンター以上で乗れるようになったインペリオアスールですが、トモに力がなく、ハミを頼った走りをするとのこと。正直、今更この課題を上げてくるとは…。それを矯正するほど時間的な余裕はないですから。年内に地方転出は難しそうです。

リゾネーターは定期的に速いところを乗っていることで状態はじわじわ上昇中。もう少し馬体にメリハリが出てくれれば、楽に動けるようになってくれるでしょう。今はとにかく丹念な乗り込みを継続するのみです。

ナイトバナレットはトレッドミルの内容を強化していますが、特に反動等は見られず。このまま進めていけると思いますが、無茶はせずに1つ1つ段階を踏んでいってもらえればと思います。年内の出走に関しては、ちょっと難しいかもしれません。

京王杯AHを自重してデキは上々。道悪もプラスに出そう。相手は揃っているも臆せずに積極的に攻めて欲しい。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

10月21日(土)東京11R・富士S(G3)・国際・芝1600mに池添Jで出走します。10月18日(水)稍重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン55.4-40.9-12.8 7分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「気合乗り上々」でした。発走は15時45分です。

○小島調教師 「10月18日(水)は終い重点。バランスを整えてから脚を伸ばし、最後はしっかりと弾けてくれました。先週に比べて素軽さが出るなど、デキ自体は申し分ありません。どうしても展開等に左右されてしまいますが、何とか結果に結び付けたいですね」

≪調教時計≫
17.10.18 助手 美南W稍 55.4 40.9 12.8 馬なり余力

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第4回東京6日目(10月21日)
11R 富士S(G3)
サラ 芝1600メートル 3歳上OP 指定 国際 別定 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サトノアレス 牡3 54 大野拓弥
2 2 レッドアンシェル 牡3 54 福永祐一
2 3 ブラックムーン 牡5 56 戸崎圭太
3 4 ガリバルディ 牡6 56 岩田康誠
3 5 ペルシアンナイト 牡3 55 M.デムーロ
4 6 エアスピネル 牡4 57 武豊
4 7 マイネルアウラート 牡6 56 柴田大知
5 8 ロードクエスト 牡4 56 池添謙一
5 9 ジョーストリクトリ 牡3 56 荻野極
6 10 クラリティシチー 牡6 56 吉田隼人
6 11 グランシルク 牡5 57 田辺裕信
7 12 ミュゼエイリアン せ5 56 北村宏司
7 13 クルーガー 牡5 57 内田博幸
8 14 ダイワリベラル 牡6 56 田中勝春
8 15 イスラボニータ 牡6 58 C.ルメール

○土明助手 「前走後は放牧に出さず、在厩して折り合いを重視しながら進めてきました。今回はもう少し前で運べると思うし、攻める競馬をして欲しいですね。他馬が苦にするようなら道悪も有利に働きそう。何とか賞金を加算したいです」(競馬ブックより)

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【富士S】ロードクエスト気合乗った。実績舞台で重賞3勝目だ(スポニチより)

今週の東京土曜メインは「第20回富士S」。重賞2勝のロードクエストが前走・関屋記念6着後は満を持してここへ。小島茂師は「前走は池添騎手も“凄くいい状態”と…。それでいつもよりも前で、考えて乗ってくれた。あれだけの脚(3F33秒3)を使ったのだから、展開も向かなかった」と振り返る。

その後は京成杯AHは登録だけにとどめ、富士Sに照準を絞った。先週末は指揮官自ら騎乗し、愛馬の状態を確認。「気合も乗っていた。週末にしっかり伸ばしたことで、今朝(17日)はさらに良くなっていた」と手応えを感じている。

重賞は新潟2歳Sと昨秋京成杯AHで2勝。今回の東京マイルはNHKマイルCで2着(勝ち馬メジャーエンブレム)に好走した実績舞台。「状態面は問題ないので、あとは相手と馬場と展開。人気的にはちょうどいいのかな?次につながるレースを」と同師はG1再進出を見据えている。

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【富士S】追ってひと言(スポニチより)

・ロードクエスト(小島茂師)「仕掛けをひと呼吸置く形になったので、ゴール前の伸びが余計に良く見えた。すこぶる順調」

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ひと叩きして重賞を勝っている新潟マイルで復活を期待した関屋記念ですが、Sペース&外枠に泣かされたロードクエスト。直線半ばでは一瞬外から伸びてくる気配あったのですが、ラスト100mあたりから脚色が鈍ってしまいました。目標にしていたレースでの6着に物足りなさはありましたが、レースぶり自体は悪くなく、運がなかったとも言えます。

その後は昨年勝っている京成杯AHを目標に進めてきましたが、関屋記念の疲れ・反動が尾を引き、良化途上ということで自重。それでも時計は出し続け、ここを目標に丹念に乗り込んできました。実際、動きもひと追い毎に上昇を遂げ、前走以上のデキかもしれません。

ただ、ここはマイルCSの前哨戦ということで、3歳&古馬のマイル巧者がズラリ。勝利から1年以上遠ざかり、その間、OP特別で掲示板(5着)が1度あるだけで着外ばかり。強気にはなれませんし、昨年のこのレースも末脚不発のレースぶりでした。

今年もSペースが予想されますが、今回は真ん中の枠。外々を回される可能性は少ないですし、引っ掛かることを恐れずにゲートからある程度のポジションを確保して進めてもらいたいです。前走の関屋記念よりも更に強気の競馬を。

また、今回は道悪競馬での1戦となります。パワーがあるのでそう苦にしないと思いますし、下を気にして走る分、折り合いが付きやすいかもしれません。他馬が苦労してくれれば、その分、クエストにチャンスが巡ってくるかも。

秘かにこのレースでの復活を期待していますが、最後の直線で一旦先頭に躍り出るような見せ場を作って欲しいところ。勝てなくても、クエストに自信・やる気を取り戻すような刺激を与えてもらいたいです。

芝2400mの少頭数は合っているも、12戦して3着が精一杯だった未勝利馬。苦戦は免れません。★ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜新潟10R 萬代橋特別(芝2400m)5枠5番 木幡巧J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:18日に坂路で追い切り

荒川師「10月22日の新潟・浦佐特別にも登録をしていましたが、少しでも距離が長い方がこの馬にとっては競馬がし易いので、10月21日の萬代橋特別を木幡巧也騎手で投票させていただきました。18日に坂路で追い切りましたが、時計はそこまで目立つものではなかったものの、まずまずしっかり動けていたので、仕上がりとしては悪くないと思います。時計が速くなると少し厳しいですが、長く脚を使える馬ですし、この距離なら動きたいところでスッと動けると思うので、あとは500万クラスの相手にどれだけ通用するかが鍵ですね」(10/19近況)

助 手 15栗P良 69.1- 52.7- 39.2- 13.6 馬なり余力
助 手 17栗坂不 61.0- 44.4- 29.5- 15.0 馬なり余力
助 手 18栗坂稍 54.6- 40.3- 26.6- 13.4 一杯に追う デンコウスティール(新馬)一杯を0.6秒追走0.8秒先着 

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第3回新潟3日目(10月21日)
10R 萬代橋特別
サラ 芝2400メートル 3歳上500万下 定量 発走14:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 オイカケマショウ 牡3 54 富田暁
2 2 タマモベルガモ 牡4 57 鮫島克駿
3 3 マリネリス 牝4 55 菊沢一樹
4 4 フォイヤーヴェルク 牡4 57 石橋脩
5 5 ブライトクォーツ 牡3 54 木幡巧也
6 6 マイネルプレッジ 牡6 57 丹内祐次
7 7 ベイビーステップ 牡3 54 柴山雄一
7 8 フリーフリッカー 牡3 54 北村友一
8 9 ホットファイヤー 牡4 57 勝浦正樹
8 10 アイアムノーブル 牡3 54 黛弘人

○佐藤助手 「ここ2走は早目に動いて甘くなった。そこそこは来れても、500万で勝ち切るまではどうか」(競馬ブックより)

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モレイラという最強クラスの騎手を配し、未勝利戦突破を賭けた前走のブライトクォーツ。スパッと切れる脚がないので、3角手前から早めに動き、後続にも脚を使わせる消耗戦へと持ち込みました。そしてあとは札幌の短い直線を凌ぎ切るだけだったのですが、そこからのひと押しが利きません。ほんの少しでも突き放すことが出来れば、未勝利戦は勝てたんでしょうが…。連続して3着とこの馬なりの安定感は示してくれましたが、あれがまさに精一杯です。

札幌開催が終わったブライトクォーツは阪神のスーパー未勝利へ転戦するのかなと見ていましたが、そこはパスして早めの休養。ローカル場所の500万下で格上挑戦することを決めました。

函館・札幌で数を使ってきた後だったので、クタッとすることを心配したのですが、思いのほか元気。9月末には厩舎へ戻り、この新潟開催を目標に調整を進めてきました。体調に関しては問題ありませんが、帰厩後の追い切りの動きは相変わらず地味。単純に脚が遅く、良くなってきた感じは窺えません。

芝2400mの少頭数はブライトクォーツに合っていますが、地方からの出戻りのマリネリス以外はJRAでの勝利がある馬たち。そして血統馬のファイヤーヴェルクは降級馬でこの中では1つ抜けた存在でしょう。それに対してブライトクォーツは0勝。真ん中までに来れば、掲示板に載れますが、それも正直難しいでしょう。まあ、失うものはないので、木幡巧Jには積極的に仕掛けていって欲しいです。ハナを切るのもありでしょう。

年内いっぱいはこの格上挑戦を続けるかもしれませんが、このメンツで完敗の競馬なら、身の振り方を考えてもらいたいです。

19日に栗東・橋田厩舎へ入厩しています。☆ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

2017.10.19
10月19日(木)に栗東・橋田満厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○橋田調教師 「順調に乗り込めていた様子。上手く馬房の調整が付いた10月19日(木)に厩舎へ連れて来ています。左トモに幾らか甘さが残る・・・との特徴は聞いており、そのあたりを確認しつつ少しずつ進めて行く方針。まずは実際に感触を確かめましょう」

2017.10.17
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。10月19日(木)に栗東・橋田満厩舎へ入厩の予定です。

○当地スタッフ 「先週半ばにハロン15秒を切るタイムを記録した際も無難に対応。ハミの取り方が良く、前向きさも十分です。オンとオフがハッキリしている点はロードカナロア産駒らしい部分かも。10月18日(水)にトレセンへ出発するプランが固まっています」

2017.10.13
10月下旬もしくは11月上旬に栗東・橋田満厩舎へ入厩の可能性がございます。

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同時期に千葉へ移動してきた僚馬2頭(アズライト・アンノウン)は一足先に募集締め切りとなりましたが、ザナドゥは10月中と言うよりは晩秋に移動する可能性が高いということで早くて11月頃の入厩をイメージしていたのですが、13日に入厩による募集締切のアナウンス。

まあ、それでも実際の入厩は早くても今月下旬だろうと見ていたら、募集が締め切られた17日に今度は入厩の予定が示されることに。このトントン拍子の流れに驚いていたのですが、19日には栗東・橋田厩舎に入厩しています。

運も実力の内で、この良い流れにスイスイ乗っていって欲しいところですが、意識的にゆっくり進められてきた背景があるので、まずは厩舎でもコツコツ乗り込んで鍛えて欲しいです。トモの緩さ・甘さに関して、当面上手に付き合っていく必要があるので、まずは怪我をしないことを最優先してもらいたいです。

シルクなお馬さん(高野厩舎)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター

厩舎長「状態はだいぶ上向いて良い体付きになってきましたが、若干テンションが高めなので、落ち着かせながらじっくり長めに乗り込んでいます。調教はいつでも進められるところまで行えているので、出来るだけ気負わないように心掛けていきたいと思います。馬体重は472キロです」(10/20近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「先日、高野調教師が状態を確認したところ、『だいぶ良い頃の状態に近づいてきましたね。11月には復帰させたいと考えているので、いつでも戻せるように進めてください』と仰っていました。先週から坂路でハロン15秒を開始しましたが、動きは悪くないので、帰厩する頃にはピリッとした状態になるでしょう。馬体重は505キロです」(10/20近況)

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タイムレスメロディは坂路でまだ速いところを乗っていませんが、牧場で鍛えるというよりはソフトな仕上げで落ち着き・フックラした馬体を維持した調整を続けた方が良いタイプ。少しテンションが高くなると、カイバ食いも落ちてくるでしょうから、周回コースで意識的にゆっくり・長目を乗って、状態をジワジワ上げてもらえればと思います。

インヘリットデールは大まかな予定として来月中の復帰。やはり福島が本線になってくるのかなと思います。タイムレスメロディとは違い、牝馬ながらタフな体質の持ち主。その分、しっかり鍛えることが出来るのは大きいですし、伸びしろを残しています。帰厩の声が届くまで定期的に速いところも乗って、状態・体力アップに励んでもらいたいです。

2017年10月20日 (金)

来月5日の出走へ向けて、17日に栗東・藤原英厩舎へ戻っています。☆シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

2017.10.18
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月5日(日)京都・2歳未勝利・牝馬限定・芝1600mにルメール騎手で予定しています。

○田代調教助手 「2週間ほど近郊牧場へ移したものの、10月17日(火)に再びトレセンへ。事前に示していた再来週の牝馬限定戦へ向けて仕上げを進める方針です。18日(水)に跨ったところ、特に気に掛かる部分も無し。次もルメール騎手が乗れるでしょう」

2017.10.17
10月17日(火)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月5日(日)京都・2歳未勝利・牝馬限定・芝1600mに予定しています。

○当地スタッフ 「強い稽古は課していないものの、これは当初からの計画通り。元々、短期間の滞在予定でしたからね。厩舎サイドから移動の連絡が届き、10月17日(火)に栗東へ向かう予定。無事に送り出せそうなのが何よりでしょう。頑張ってくれるはず」

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先月末に滋賀・グリーンウッドへリフレッシュ放牧に出されていたシグナライズ。当初から2週間程度の滞在とのことでしたが、次走へ向けて17日に栗東へ戻ってきています。

おそらく週末から時計を出し始めると思いますが、状態面に不安はなし。回復に努めてきた成果は感じます。あとは精神面で落ち着きが出てきてくれれば嬉しいのですが。

次走の鞍上は引き続きC.ルメールJ。前走は2着と勝ち切ることは出来ませんでしたが、馬群の中に入れたり、追い出しを少し遅らせたりと我慢させる競馬を試みました。先々を見据えれば、まだまだ競馬の形を憶えていく必要があるので、勝ちを急がずに丁寧な騎乗をお願いします。

18日に栗東・藤岡厩舎へ入厩しています。☆ドレーク

Photo_3 ドレーク(牡・藤岡)父ルーラーシップ 母ディアアドマイヤ

・在厩場所:18日に栗東・藤岡健一厩舎へ入厩

藤岡師「18日の検疫で入厩致しました。北海道からNFしがらきへ移動後も、順調に調教が行えていたようですので、こちらで進めていきたいと思います。今週いっぱいは環境に慣らせて、来週からゲート練習を開始していく予定です」(10/18近況)

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NFしがらきへ移動後も順調に調整を続けていたドレーク。ただ、前向きさに欠けるところがあり、速い調教を重ねて行く必要があるとのジャッジだったので、入厩はもう少し先のことだと考えていました。

そうした状況の中、18日に入厩という知らせを聞いた時は正直ビックリ。まあ、1日でも早く厩舎へ入ること自体は悪くありませんし、まずはゲート試験合格だけということで、デビューはNFしがらきで再調整後なのかもしれません。

トレセンという特殊な場所に早く慣れもらい、第一関門のゲートをスンナリ突破できることを願っています。

日曜京都のデビュー戦は除外になってしまいました。★ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

10月22日(日)京都・2歳新馬・ダ1400mを除外されました。10月18日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に55.4-40.4-26.3-13.1 末強目に追っています。併せ馬では末強目の相手に0秒1先行して0秒1先着。追い切りの短評は「動き軽快」でした。目標を切り替えて10月28日(土)東京・2歳新馬・ダ1400mもしくは10月28日(土)京都・2歳新馬・混合・ダ1200mに予定しています。

○松下調教師 「10月18日(水)は坂路で。最後は幾らか脚色が鈍ったものの、これで態勢は整ったと思います。初めての実戦だけに未知数な点が多いのは確か。でも、行きたがるぐらいに前向きな気性の持ち主ですからね。初戦から楽しみが持てるのでは・・・」

≪調教時計≫
17.10.18 田中健 栗坂稍1回 55.4 40.4 26.3 13.1 末強目追う エナジーピエトラ(2歳新馬)末強目に0秒1先行0秒1先着

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入厩して約1ヶ月でデビュー戦へ向かうことになっていたロードエース。予定どおり出馬投票を行いましたが、除外となった6頭の中に名前を連ねることに。前向きな気性なので仕上がり早な馬だと思いますが、追い切りでまだまだピリッとしていなかったので、この除外は歓迎です。あと2本追えると思うので、最後までしっかり駆けられるようになれば…。

今後は目標を切り替えて来週の競馬で仕切り直し。相手関係・距離から東京の方が魅力的かなと思いますが、終いの頼りない馬なので長い直線がどう出るか。ゆくゆくはダ1200mがベストの条件になってくるでしょうが、デビュー戦から急がせる競馬は避けて欲しいです。鞍上も含めて、どういう選択を取ってくるのか注目したいです。

今週の出走馬(10/21・22)

<土曜日>

Photo_2 ブライトクォーツ

新潟10R・萬代橋特別・芝2400mに木幡巧Jとのコンビで出走します。

Photo ロードクエスト

東京11R・富士S・芝1600mに池添Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードイヒラニ

新潟1R・2歳未勝利・芝1600mに川須Jとのコンビで出走します。

Photo_2 リミットブレイク

新潟4R・3歳上障害未勝利・障2850mに五十嵐Jとのコンビで出走します。

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先週はよもやの競走除外、期待馬のデビュー戦5着と不運でしたが、次走でそれぞれ巻き返してくれることを願っています。そして今週も4頭がスタンバイ。

ブライトクォーツは10頭立て+芝2400mというのはプラスも、3歳未勝利という現実。ローカルとはいえ特別戦なので苦戦は免れません。今回、掲示板にのることが出来なければ、スパッと進退を決めて欲しいというのが本音です。

ロードクエストは京成杯AHを自重してここへ。調子は悪くありませんが、ここ最近は勝ち負けを演じるところまで来ていないので…。昨年同様にSペースからの瞬発力勝負だと前が止まらない分、辛くなるでしょう。雨で馬場が渋って欲しいです。

ロードイヒラニは距離短縮で期待した前走が案外。鳴きながら走っているように幼過ぎるのがネック。本質的には短い距離が合うと思うのですが、追走に余裕がない分、マイルで流れが緩むのは良さそう。脚力は秘めていますが、今は経験を積んでいくことが先決かも。

リミットブレイクは日曜日の未勝利戦へ。相手次第でそろそろチャンスも、最後の平地力勝負になると分が悪いです。まあ、ここ最近の走りから大崩れはないと見ています。

2017年10月19日 (木)

右トモにフレグモーネの症状。来週のデビューは見送られることになりました。★ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

中間の右後脚にフレグモーネの症状が認められるも、段々と良化の傾向を窺わせています。現在は栗東トレセンで厩舎周辺等の歩行運動を消化。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○田代調教助手 「10月16日(月)の夕方に体温の上昇を確認。抗生剤で熱は下がったものの、ちょっと右後脚を気に掛けています。血液検査の数値からも、フレグモーネの可能性が高そう。来週の出走は難しいでしょう。予定を白紙に戻して経過観察する方針」

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戸崎Jとのコンビで28日の東京・芝1800mでのデビューを予定していたロードダヴィンチ。入厩からこれまで順調に進んできていた訳ですが、16日に体温の上昇を確認。薬で熱は下がったようですが、今度は右トモにフレグモーネの症状が見られるとのことです。

徐々に症状は回復へと向かっているとはいえ、この状況では来週のデビューは困難に。予定を白紙に戻すことになりました。また、今後についても流動的。入厩から進めてきた疲れが出たので一旦リフレッシュさせる可能性もあるでしょう。まあ、焦ってデビューする必要もないので、万全を期して欲しいです。

心配された状態面は大丈夫そう。28日の京都・ダ1400mに川田Jとのコンビで出走予定。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:京都10月28日・ダ1400m(川田J)

西村師「先日は出走させることが出来ず、誠に申し訳ありませんでした。トレセンに戻り、改めて状態を確認しましたが、特に体調は変わりなく、今朝は厩舎周りの運動を行いました。17日から調教を再開し、10月28日の京都・ダ1400mへ向けて進めていけるように、厩舎スタッフ一丸となって頑張りたいと思います」(10/15近況)

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:18日に坂路で追い切り
・次走予定:京都10月28日・ダ1400m(川田J)

西村師「先週出走させていれば1番人気は必至だっただけに、出走させることが出来ず申し訳ありませんでした。幸い、馬の状態は特に変わりなく、昨日まで曳き運動とプールで調整していましたが、体調が悪くなることもなく、先週と変わりなく好調です。17日に坂路で調教を開始し、18日に坂路で追い切りました。動きそのものは先週と変わらず良かったです。飼い葉食いも落ちることなく、モリモリと食べてくれていますし、この調子なら10月28日の京都・ダ1400mに向けて調整していけます。川田騎手にお願いしたところ、快諾を得ましたので、結果を出せるように、厩舎一同全力で頑張っていきたいと思います」(10/18近況)

調教師 18栗坂稍 56.8- 40.4- 26.0- 12.8 馬なり余力

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抗生物質の副作用などを心配したソーディヴァインですが、状態面に変わりはなし。18日には軽く時計を出せているので次走への再仕上げはそう心配することはないでしょう。

単純なミスでこのようなことになったのは非常に残念ですが、このようなことが絶対ないように注意して仕事をして欲しいですし、次走できっちり勝って、この問題が尾を引かないように努めてもらいたいです。

ロードなお馬さん(牡馬・グリーンウッド調整組)

Photo_3 ロードゼスト

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「騎乗トレーニングを開始。既に坂路コースへ連れ出しており、18-18までペースも速めています。軽く筋肉注射を打った程度。思っていたよりもレースのダメージは少ないかも知れません。概ね順調と言えそう。このまま進めて行きましょう」

Photo_3 ロードプレステージ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「この1、2週ぐらいの間で厩舎へ戻る可能性も・・・との話を踏まえて調教レベルを強化。ここに来て坂路コースへ連れ出しており、時折18-18より速いペースでも走らせています。無難な対応。乗り進めつつ必要に応じてケアを施しましょう」

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ゼストは騎乗運動を開始。既に坂路で普通キャンターを乗り込んでいます。予定が決まれば、更にピッチを上げることが出来ると思いますが、走る方へ気持ちが向くように意識的にゆったり進めてもらえればと思います。

プレステージはそろそろ帰厩へ。状態は上がってきていると思うので、馬体のボリュームを損なわないことを第一に進めて欲しいです。

2017年10月18日 (水)

疝痛からの病み上がりの1戦。展開が大いに向いたも、脚抜きの良い馬場を上がり最速の脚で4着まで押し上げる大奮闘。☆ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

日曜京都10R 愛宕特別(ダ1800m)4着(12番人気) 浜中俊J

まずまずのスタートを決めますが、行き脚が付かず15番手を追走、そのままの位置で直線に差し掛かり、懸命に追い出しにかかると、上がり最速の脚で上位馬に迫りましたが、捕らえ切るところまでいかず、4着でゴールしています。

浜中騎手「テンについて行けないのは分かっているので、無理せず後方からじっくり追走しました。流れが速いのは分かっていたので、この馬の末脚を信じて最後の直線に賭けましたが、とてもいい脚を使って伸びてくれました。展開が嵌ったのは確かですが、状態が良ければこれだけいい脚を使ってくれるのですから、今後も自分の競馬に徹すればチャンスが出てくるはずです。今回は重馬場でも走ってくれましたが、この馬の持ち味を活かすのであれば、やはりパサパサで時計が掛かる馬場の方が競馬はしやすいかもしれませんね」

石坂調教師「疝痛の影響でひと息入りましたが、その影響は全く感じませんでしたね。普段から大人しい馬で、競馬では周りの馬を気にするところがあるように思えたので、今回はメンコを着用してレースに臨みました。それが良かったのかどうか分かりませんが、ここ最近の中ではかなり良いレース内容だったと思います。展開に左右される脚質ではありますが、状態さえ良ければまだまだ頑張ってくれると思いますので、トレセンで馬の様子を確認して変わりないようであれば、続戦させたいと考えています」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:京都10月28日・ダ1800m

石坂師「トレセンで状態を確認したところ、レースの疲れから若干硬さが窺えますね。2~3日馬の様子を見て、そのまま進めていけそうなら、10月28日の京都・ダ1800mに向かうつもりですが、回復が遅ければ間隔を空けることも考えています」(10/18近況)

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疝痛を発症し、一時、危ういこともあったヴィッセン。そこからV字回復してこのレースへ間に合いましたが、展開が大いに向いたとは言え、脚抜きの良い馬場で4着。これは大健闘ですし、頭の下がる思いです。レース前から白旗を上げていたことをお詫びしたいです。

また、今回手綱を取ってくれた浜中Jとも手が合う様子。ヴィッセンのレースをよく覚えてくれていますし、大胆に乗ってくれています。今年は落馬負傷があって成績は上がっていませんが、今後も都合の付く限り、最優先で乗ってもらいたいです。

病み上がりで激走してくれたので、反動を心配しましたが、多少硬さが残る程度。時間の解消と共に回復してくれるでしょう。ひとまずは中1週のローテで28日の京都・ダ1800mを予定しています。

今回好走したからといって次走も期待できるというタイプではありませんが、今後も自分のリズムを守り、末脚を信じて最後の直線勝負に徹してもらいたいです。あとは展開が味方してくれるかどうかに尽きます。

好発を切って理想的な位置で競馬を進めるも、左回りで外へ張る癖は相変わらず。ラスト100mで後続に飲み込まれてしまう。★ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・高柳)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

10月14日(土)東京10R・白秋S・混合・芝1400mに福永Jで出走。10頭立て7番人気で1枠1番からスローペースの道中を1、2、2番手と進み、直線では内を通って0秒3差の6着でした。馬場は稍重。タイム1分22秒2、上がり34秒3。馬体重は8キロ増加の490キロでした。

○福永騎手 「ハナを主張する相手が居た場合には譲って脚を温存して欲しい・・・との指示。実際にそのような展開だったものの、脚を溜めると言うよりは終始右へ張る癖を制御する状況でした。返し馬では大丈夫だったのですが、これだけロスが生じてしまうとなかなか難しいでしょう」

○高柳調教師 「打ち合わせ通りのレース運びだったでしょう。直線では一瞬粘り込めそうな感じだったものの、最後は差して来た馬達に抵抗できず。極端に見せていないとは言え、今回は完調手前な分だけ余計に右へ張ってしまったのかも知れません。状態、番組を見て次を考えます」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月4日(土)福島・みちのくS・混合・芝1200mに藤岡佑介騎手で予定しています。

○高柳調教師 「その後も問題はありません。これまでに跨ったジョッキー達の感触からは、1200mより1600m向きながら短縮しても対応可能なスピードを持っている・・・との見解が殆んど。次は右回りを求めて福島を目指しましょう。藤岡佑介騎手を押さえています」

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好発を決め、行きたい馬を行かしての2番手からの競馬。レース運びとすれば、理想的だったと思いますが、外へ逃げるのを矯正しながらの追走。顔が右へ向く感じで怪しい走りになっていました。それでも直線を向いて一瞬手応え十分に先頭へ立つシーンも。ただ、その勢いは長続きせず、ラスト100mぐらいで後続に一気に飲み込まれてしまいました。

結局はこれまで通りに左回りに課題を残す競馬。右側だけチークピース・ブリンカーを付けたり、ハミを工夫したりと手を打たないでレースへ臨んでいるので仕方ありません。そして敗れると、デキが万全ではなかったという言い訳。まあ、実際、そうなのかもしれませんが、状態に問題があるなら、無理して使う必要はありません。こういう使い方をしていると、厩舎自体の評判・評価が落ちると思うのですが…。

レース後のセレリティですが、特に異常なし。今後は厩舎での調整を続けて、来月4日の福島・みちのくSへ向かうことに。少し言い訳がましいコメントですが、ようやく新条件・1200mへ舵を切ってきました。正攻法の競馬で終い甘くなっているレースぶりから距離短縮はプラスの筈。

藤岡佑Jとのコンビで準OPを勝ちましたが、逃げる競馬で勝ったことで逆に次走以降に先行策が合うイメージを植え付けてしまい、レースでのリズムを悪くしたと思っています。JRAでは初めての距離で追走に戸惑うでしょうが、そこは腹を据えて脚を溜める形で直線に賭けて欲しいです。即結果が出なくても、次走以降も芝1200mを使いたいというレースをまずは見せてもらいたいです。

ホロ苦いデビュー戦(5着)になるも、最後の直線だけで追い上げる。ビシビシ鍛えることが出来るようになれば変わってくる筈。★ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

日曜京都5R メイクデビュー京都 2歳新馬(芝1800m)5着(2番人気) C.ルメールJ

モッサリとゲートを出ると、促しながら9番手辺りを追走、3コーナーを過ぎた辺りで流れが速くなるとついて行けなくなりましたが、直線で追い出しに掛かるとジリジリ脚を伸ばし、5着でゴールしています。

C.ルメール騎手「出遅れてしまいましたが、駐立が悪かったわけではなく、まだ自分から出ていこうとする気持ちがありませんでした。ゲートを出て促していくと、物見して気の幼いところを見せていました。流れが速くなったところでは少し置かれ気味になってしまいましたが、最後の直線で追い出しに掛かると、馬場を気にせず脚を伸ばしてくれました。調教と同じでまだ緩いところがあるので、これから成長して経験を積んでいけばいい馬になってくれると思います」

友道調教師「パドックでの周回を見ていても、テンションが上がることなく我慢してくれていましたし、返し馬では物見をするぐらい余裕がありました。ゲート内では自分から出ていこうとする雰囲気がなかったようですが、ルメール騎手がそれを察してゲートを出てすぐに鞭で気合いをつけて出してくれました。3コーナー辺りから流れに乗り遅れてしまったのは、まだ緩さが残っていることで、スッと反応し切れないことが影響しているのでしょう。ただ、最後の直線ではストライドの大きな走りを見せてくれたので、これから成長して緩さが解消されていけば、先々はかなり走ってきそうですね。5着に敗れてしまいましたが、見どころのあるレースをしてくれましたし、大事に育てていけば活躍してくれるはずです。この後は短期放牧に出して、これまでの疲れを取ってもらい、状態が変わりなければ12月の阪神開催あたりを目標に調整してもらおうと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

下見所でメンコ。仕上がる。発馬ひと息で馬群の後尾。促されながら、全体に行きっぷりは良くなく、4角でも後方。直線だけで追い上げて、ゴール寸前で5番手浮上。流れに乗れるようになればすぐにチャンス。(B誌)

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・在厩場所:18日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

友道師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、特に疲れなどはなさそうです。ゲートや勝負どころの反応はこれから成長しながら経験を積んでいけば対応してくれるようになるはずです。最後の直線では馬場が悪い中、しっかり脚を伸ばしてくれたので、心身が伴っていけば走ってくるようになるでしょう。成長を促す意味で短期放牧に出しましたが、放牧先で順調に乗り込めるようなら12月の阪神あたりで復帰させたいと思います。18日にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました」(10/18近況)

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正直、物足りないレース内容・結果に終わってしまったとは思いますが、4角では後方2番手の位置。反応も良くなかったので、そのまま沈んでいくことも頭をよぎったのですが、エンジンが掛かったラスト200mからはマズマズの伸び。ピボットポイントなりに諦めずにジワジワ詰めてきたことは評価できるでしょう。

また、丹念に本数をこなしていたとはいえ、馬なり調教ばかりで攻めてなかった臨戦過程。最終追いも芝でサラッとやっただけ。能力で押し切って欲しいという思いはあったでしょうが、勝ち負けを演じた2頭はクラシックに乗っていくでしょうし、3・4着馬も味のある競馬を見せていました。終わってみれば、粒の揃ったメンバーだったと思います。レースへ行って、初めて鞭が入る経験をしたと思いますが、反抗する感じはなく、集中して走ってくれました。

まあ、今回に関しては、早めに1度実戦を経験できたことを良しとしたいです。まだまだ幼さを残しますが、学習能力の高い馬。2戦目で行きっぷりがガラッと変わってくれば、即巻き返しは可能でしょう。ただ、本格化は早くて身が詰まってくる3歳春以降でしょう。それまでは無理使いを避け、放牧を挟みながら心身の成長を促してもらえればと思います。その点、2戦目を12月の阪神あたりに設定しているのは好感です。早めに左回りを経験させる意味で暮れの中京もありでしょう。

5着というホロ苦いデビューとなりましたが、この経験を大事にし、次走から馬券圏内の走り~勝ち負けを演じることが出来るように着実な歩み(前進)を見せてくれることを願っています。

美浦・斎藤誠厩舎へ転厩することになりました。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。今後について調教師と意見を交えたところ美浦・斎藤誠厩舎へ転厩する方針が決まりました。

○当地スタッフ 「一定の割合で相応の時計を記録しています。涼しくなって着実に前進。管理を任された当初の計画通りに上昇を遂げてくれました。斎藤厩舎の受け入れが可能になったタイミングで、速やかに美浦トレセンへ向かう予定。10月下旬の出発が濃厚です」

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帰厩へ向けて着実に状態を上げていっているロードプレミアム。あとは有力馬が揃う厩舎だけにどのタイミングで声が掛かるかなと見ていました。そうしたら、この度のオールフォーラヴの余波で美浦・斎藤誠厩舎へ移ることになりました。

個人的には同じ距離を頑なに使う傾向があるも、意外とやりくりして使ってくれていたので残念です。また、転厩先はシルク馬で良い思い出がないのですが、まあ、決まったものは仕方ありません。プレミアムとすれば、器用さの生きる中山・福島で競馬を使えるのはプラスに働くと思います。

ここ2走で再浮上の兆しは掴んでいるので、まずは新天地で1000万下突破を目指し、成し遂げて欲しいです。

2017年10月17日 (火)

来月12日の東京・ダ1400mでの復帰を予定しています。☆ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:11月12日の東京・ダ1400m
・調教内容:週2回周回コースで5ハロンから70-40、週1回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に調整を続けています。先日尾関先生が来場され、状態を確認されました。その際の打ち合わせで、5回東京2週目のダ1400mで復帰する予定となりました。馬体重は506キロです」(10/13近況)

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大まかな目標として秋の東京での出走を予定していたブロードアリュール。歩様の硬さは解消とはなかなか行かないも、前走後は悪化することもなく、この馬なりに着実に乗り進めてきました。

そして先日、尾関調教師の視察を受け、復帰戦が次開催の11月12日の東京・ダ1400mに決定。帰厩時期については示されていませんが、来週中には厩舎へ戻り、追い切りを重ねていくことになりそうです。

パンとすればもっと上を目指せる素材だと思っていますが、まだまだ無理をせず、1戦1戦を大切に使っていってもらえればと思います。まあ、昇級戦の次走。クラスにメドの立つ走りを期待しています。

シルクなお馬さん(牡馬・NFしがらき調整組)

Photo_3 ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「腫れと熱感はだいぶ治まってきたことから、今週からトレッドミルでダクの運動を開始しました。脚を曲げるとまだ少し痛みはあるようなので、もう暫くは無理しない程度に調整していきたいと思います。定期検査では骨や筋には異常は見つかりませんので、水で冷やしてケアしておきます。馬体重は513キロです」(10/13近況)

Photo_3 ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「調教を開始後も順調に乗り込めていたことから、今週から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。まだ開始したばかりなので、動きはまだまだこれからといった感じですが、登坂回数を重ねていけばピリッとしてくるようになるでしょう。馬体重は552キロです」(10/13近況)

Photo アンナベルガイト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「この中間から週に2回坂路でハロン15秒の調教を開始しています。調教に関しては順調に乗り込めていますが、やはりまだ全体的に緩さが残っているために、動きがモッサリしているので、もう少し成長を促しながら進めていく必要がありそうです。飼い葉食い等は問題なく、体調面は良好なので、焦らず日々のトレーニングで良化を図っていきたいと思います。馬体重は525キロです」(10/13近況)

Photo_3 ドレーク

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「調教を開始後も順調に進めることが出来ていたことから、この中間から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。まだ始めたばかりとあって、自分から前に進んでいく気持ちが足りない感じですね。入厩の話があるまでに、前進気勢が出るように気合いをつけながら乗り込んでいきたいと思います。馬体重は491キロです」(10/13近況)

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ナイトバナレットはトレッドミルでの運動を開始。ただ、脚を曲げるとまだ痛みがあるようなので、ペースアップはせずに患部の回復を最優先することになります。まずはしっかり脚元の不安を解消してもらいたいです。

ディグニファイドはハロン15秒の調教を開始。まだまだ動きはモッサリしているので、本数を重ねる必要はありますが、引き続き順調に来ています。この調子で状態・体調を上げていって欲しいです。

アンナベルガイトは週2本速いところをやっていますが、緩さがまだまだ目立つので、動きは地味。引き続き、丹念に乗り込むことで成長・良化を促していくしかありません。

ドレークも速いところを乗り出していますが、自分から走ろうという感じはありません。本数を重ねることでスイッチが入ってくれることを願っています。

2017年10月16日 (月)

目立つ動きではないも、良い雰囲気を保って週末のレースへ臨めそう。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

10月12日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン53.7-39.1-13.0 9分所を馬なりに乗っています。短評は「好馬体目につく」でした。10月21日(土)東京・富士S(G3)・国際・芝1600mに池添Jで予定しています。

○小島調教師 「10月12日(木)は半マイル53秒7、ラスト13秒0を記録しました。担当したスタッフの感触も上々。手前をしっかりと替えるなど、特別な課題は思い浮かびませんよ。具合は良好。現在の雰囲気を維持しながらレース本番まで持って行きましょう」

≪調教時計≫
17.10.12 助手 美南W良 53.7 39.1 13.0 馬なり余力

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この土曜の富士Sへの出走を予定しているロードクエスト。京成杯AHを自重し、このレースに備えてきたこともあって状態は良さそう。やはり詰めて使うよりは間隔を空け、リフレッシュしながらの方が良いタイプなのは確か。

ただ、マイルCSの前哨戦の1つということで、イスラボニータ・グランシルク・エアスピネルなど強豪が出走予定。現状の勢いに欠けるだけにどこまで食い込めるか。天候・馬場の悪化があれば、浮上の目は出てくるのですが。

シルクなお馬さん(北海道組・骨折療養中)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週6回周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「この中間は周回コースでの乗り込みを強化しています。依然として脚元の方は問題ありませんし、段々と動きに力強さが増してきており、ここまで順調に進めることが出来ています。今後はもうしばらく周回コースでの運動を続けて、体力を付けていく予定です」(10/13近況)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回トレッドミルでハロン30秒のキャンター、残りの日はトレッドミルでダク

担当者「この中間からトレッドミルでキャンターをスタートしています。運動を開始しても、馬体重は524キロと大きな増減なく安定しています。時折り元気のいいところを見せているものの、運動量を増やせばおさまってくると思います。今後も患部の状態にはくれぐれも気をつけながら、トレッドミルで調整を続けていく予定です」(10/13近況)

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ウォリアーズクロスは周回コースでの乗り込みを継続中。まだまだゆっくりと駆けている状況ですが、前進できているのは何より。これから絞りづらくなってきますが、馬体重の管理をしっかり行ってもらいたいです。

ゼーヴィントはトレッドミルでダクからキャンターへ。少し元気が有り余っている様子ですが、特に変わりなく来ています。引き続き状態を顧みながら、進めていってもらえればと思います。

2017年10月15日 (日)

本調子を取り戻すにはもう少し時間が掛かるも、良い方へ向かっているのは確か。☆リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(牡・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様の調教メニューで調整を行っています。坂路調教での跳びの小ささは徐々に解消されてきました。ただ気持ちの入り方がまだ足りないので、もう少しピリッとしてきてほしいですね。馬体重は553キロです」(10/13近況)

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硬さが残る中での前走の激走(差のない4着)と夏の暑さから、活気が戻ってくるのに時間が掛かっているリゾネーター。フットワークが小さかったり、前向きさが一息と本調子を取り戻せないでいますが、時間を掛けることで良い方へ向かっているのは確か。今月いっぱいは現状のメニューを淡々とこなしながら、地道に下地を作っていくしかありません。

まあ、ある程度速いところを乗り込んでいるので、年末の中山には十分間に合うと見ています。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.557

horse(京都11R)秋華賞(G1)

◎ミリッサ、○アエロリット、▲ディアドラ、△リスグラシュー、×ラビットラン、×ファンディーナ

ダイワメジャー産駒らしい神経質な面はあるも、バネは天性のモノを備える◎ミリッサ。この距離は正直微妙ですが、軽い走りをするので京都替わりは○。身体能力が高いので渋った馬場でもこなしてくれるかなと。前走で揉まれる競馬をした経験がここで生きる。

○アエロリットは時計勝負になれば一日の長があるかなと思いますが、父クロフネ×母父ネオユニヴァースなら渋っても対応は出来るでしょうねえ。また、レース巧者なのであと1ハロン延長でパタッと止まることはないと見ていますが…。

▲ディアドラは前々走でラヴィエベールを捻じ伏せた内容が秀逸。内回りの芝2000mは現状ベストだと思いますが、テン乗りがどう出るか。ルメールJなのでソツなく乗ってくれるでしょうが、勝ち切るところまで持ってこれるかとなると…。

安定感はナンバーワンの△リスグラシュー。京都は初めてになりますが、特に問題はないと見ますが…。追い切りでは猛時計をマーク。状態は良いと思うのですが、パドックでイレ込みがないかは注意したいです。もっと大胆に差し・追い込みに徹した方が切れ味が増すかもしれません。

あとはひと叩きされた×ファンディーナ。良い頃のデキまでは戻っていないでしょうが、押さえは必要かなと。もっと走る方へ気持ちが出てくれば変わってくるでしょう。×ラビットランはコース替わりと距離延長は課題。この内枠がどう出るかも興味があります。芝でまだまだ限界を見せていないので、こちらも押さえは必要かなと見ています。

シルクなお馬さん(次走予定・中山ステイヤーズS)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月2日の中山・ステイヤーズS(G2)
・調教内容:週1回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も変わりなく、馬体も順調に回復しましたので、12日から坂路コースに入れて、ハロン14秒ペースの調教を開始しました。動き・状態ともに悪くないので、このまま目標のレースに向けて進めていきたいと思います。馬体重は504キロです」(10/13近況)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月2日の中山・ステイヤーズS(G2)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も先週と同様のメニューで乗り込んでいます。乗り込むにつれ、徐々に重さが解消されてきましたし、動き・状態ともに上向いています。この調子で予定のレースに向けて調整を続けていきます。馬体重は495キロです」(10/13近況)

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次走・中山のステイヤーズSを予定している2頭ですが、それぞれに順調に乗り込めています。

モンドインテロは現状打破の為にもっと馬体重が増えて欲しいところですが、なかなかそれは叶わず。牡馬らしくどっしり構えることが出来れば良いのでしょうが、色々と気を遣うところがあるのでしょう。

性格的に真逆なのが、シルクドリーマー。2・3歳時からベテランの佇まいで無駄なことはせず、食欲旺盛。まもなく9歳なのですが、老いてますます元気一杯。軽度の骨折とはいえ、回復が早いですから。ドリーマーは500キロを超えないようにしっかり負荷を掛けていって欲しいです。

疝痛で当初より復帰が延びるも、今は状態に関しては不安なし。ただ、脚抜きの良い馬場での時計勝負では明らかに分が悪くて…。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

日曜京都10R 愛宕特別(ダ1800m)4枠7番 浜中俊J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:12日にCWコースで追い切り

石坂師「前回、疝痛の為にひと息入った経緯があるので、体調には気を付けて進めてきましたが、ここまで何事もなく順調に調整することが出来ました。12日にCWコースで併せて追い切りましたが、最後は遅れたものの、時計が掛かる重い馬場でも脚色が鈍ることなく最後までしっかり脚を伸ばしてくれました。先週より動きが良くなっており、ハンデも54キロと前走から3キロ減るのは有利になるでしょうし、3走前のような競馬が出来れば十分チャンスがあるはずです。前半はおそらくテンについて行けないと思いますが、浜中騎手なら焦らず上手く立ち回ってくれるでしょう。心配な点は、週末の天候が悪くなりそうなので、時計が速くなると厳しいですね。少しでも時計が掛かる馬場で競馬をしたいところです」(10/12近況)

助 手 9CW稍 67.4- 53.5- 40.6- 13.8 馬なり余力 ベストマイウェイ(新馬)馬なりの外クビ先着
助 手 12CW良 85.3- 69.3- 53.6- 39.6- 12.4 一杯に追う ムーヴザワールド(古500万)馬なりの外0.2秒遅れ

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第4回京都5日目(10月15日)
10R 愛宕特別
サラ ダ1800メートル 3歳上1000万下 指定 混合 ハンデ 発走15:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヒラボクテイオー 牡5 53 松山弘平
1 2 クリノフウジン 牡3 54 田辺裕信
2 3 ガンコ 牡4 56 福永祐一
2 4 タマモアタック 牡5 54 M.デムーロ
3 5 オイルタウン 牡5 54 水口優也
3 6 テイエムグッドマン 牡3 53 幸英明
4 7 ヴィッセン 牡6 54 浜中俊
4 8 メイショウブーケ 牝6 51 国分優作
5 9 タガノグルナ 牡3 54 菱田裕二
5 10 アンデスクイーン 牝3 52 松若風馬
6 11 ヒロブレイブ 牡4 57 鮫島良太
6 12 ラバピエス 牡3 53 和田竜二
7 13 ニホンピロヘーゼル 牝4 54 大野拓弥
7 14 ニホンピロサンダー 牡5 53 柴田未崎
8 15 キーグラウンド 牡3 53 岩田康誠
8 16 ケルティックソード 牡4 56 C.ルメール

石坂師 「輸送の短い近場の京都を目標に調整。脚力はあるが、展開が少し向いて欲しいね」(競馬ブックより)

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連闘で中京・インディアTへの出走を狙うも、除外になったヴィッセンは一足早く夏休み。余力のある内に少し楽をさせたので、夏場もコツコツ乗り続けて良い感じで8月中旬に帰厩。9月の阪神戦へ向けて調整を進めていました。

しかしながら、8月24日に疝痛を発症。かなり苦しい状況に陥り、診療所に入院することに。早めに適切な処置を受けたので大事には至りませんでしたが、再度NFしがらきへ。命にかかわる恐れがあったので、立て直すのにかなり時間を要するものと見ていました。

ただ、トレセンのストレスから解消されたことが良かったのか、NFしがらきへ移動後はまさにV字回復で乗り込みを着実に強化。退院して1ヶ月も経たない内に栗東へ戻ることが出来ました。

帰厩後の調整はこれまでの坂路中心の仕上げとは違い、CWコースでの追い切りばかり。この変化の意図は分かりませんが、入院して落ちた体力を回復させる意味合いもあるのかな? ここ2週はムーヴザワールドとの併せ馬で遅れを取っていますが、この馬なりにはしっかり駆けてくれています。状態に関しては、もう心配要らないでしょう。

あとはヴィッセン向きの展開・時計の掛かる決着になれば浮上の余地はありますが、雨模様で脚抜きの良い馬場でのレースが濃厚。この馬なりに一生懸命走ってくれたとしても、勝ち負けの争いまでは難しいでしょう。まあ、今回は病み上がりですし、結果は二の次でじっくり構えて末脚を生かす自分の競馬スタイルに徹してもらえればと思います。そしてその中で少しでも見せ場を作ってくれることを願っています。

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo_3 ダイアトニック

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1~2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「この中間は坂路のペースをハロン14秒まで脚を伸ばしています。ペースを上げても走りは軽快で、乗り味が非常に良いですね。またカナロア産駒らしくトモの筋肉が隆々としてきたことで、スピードの乗りが良くなってきています。今後も少しずつ負荷を掛けながら、乗り込みを続けていきたいと思います」(10/13近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週5回トレッドミルでダク、残りの日はウォーキングマシン

担当者「この中間からトレッドミルでダクを行っています。馬体重も486キロとほとんど増減がなく、体調面はすこぶる良好です。今までウォーキングマシンのみでの調整でしたので少し元気のいい部分はありますが、大きな問題はありません。患部の状態にはよく気をつけながら、今後もトレッドミルでの運動を中心に体力強化を図っていきたいと思います」(10/13近況)

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ダイアトニックは幼い面は残っていると思いますが、黙々と調教を消化することで父の血が騒ぎ出してきました。それでいてまだまだ良化の余地があるので、遅れてきた大物としての期待は高まっています。

ケイティーズソレルはトレッドミルでの運動を開始。まだまだ患部の状態に気をかけないとダメですが、1歩前進できたのは○。単調な生活が少し変わったことでストレス発散にもなるでしょう。年内には普通キャンターで坂路を乗れるぐらいまで回復してくれれば。

天皇賞・秋に登録予定も、現状出走できる可能性はかなり低くなってしまい…。★ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

10月12日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン81.0-66.7-53.1-40.0-12.8 8分所を一杯に追っています。併せ馬では直線一杯の相手の外を0秒8先行して0秒1遅れています。10月29日(日)東京・天皇賞・秋(G1)・国際・芝2000mもしくは10月29日(日)京都・カシオペアS(OP)・国際・芝1800mに太宰Jで予定しています。

○昆調教師 「10月12日(木)はウッドへ入れました。今朝の馬場は時計が掛かり気味。それを考えれば全体81秒は悪くないですね。具合は上向き。でも、馬体には更に良化の余地を残すでしょう。特別登録は行なう予定ながら、G1のゲートインは難しいかも」

≪調教時計≫
17.10.12 助手 栗CW良 81.0 66.7 53.1 40.0 12.8 一杯に追う マイスタイル(古馬オープン)直一杯の外0秒8先行0秒1遅れ

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札幌記念6着から直行で天皇賞・秋を目指して調整を進めてきているロードヴァンドール。収得賞金から出走が可能という見立てでしたが、レースが近づくにつれ、怪しい雰囲気に。そして今回の更新ではゲートインは厳しいかもと。まあ、OP入り+G2・2着の賞金では難しいと判断するのが妥当でしょうし。

今後は天皇賞・秋への登録は済ませる予定も、同日の京都・カシオペアSへ回ることが濃厚。今後のことを考えるとOP特別を勝って賞金加算をしたいです。ただ、来週の菊花賞に出走するマイスタイルの調教動画を見て、パートナーを務めたヴァンドールの動きはそう良く見えませんでした。久々にCWコースで追われたこともあるのでしょうが、ブリンカー着用で少しバカつくところもあって、スピードの乗りが今イチ。追い切りでのブリンカー着用は避け、レースだけにした方が良さそう。レースでの効果が発揮されるように思います。

実戦タイプだと思うも、まだまだ芯が入っていない現状。今回に関しては外々を大事に回って、末脚に賭ける競馬でどこまでやれるか。☆ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

日曜京都5R メイクデビュー京都 2歳新馬(芝1800m)6枠7番 C.ルメールJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:12日に芝コースで追い切り

友道師「12日に芝コースで追い切りました。先週に引き続いてルメール騎手に感触を確かめてもらいましたが、『だいぶ素軽くなっていい走りをしていました。操縦性も問題ありませんし、とても乗り易いですね。ただ、緩さがあり、しっかりしていない感じなので、良くなるのはもう少し先かもしれません』と言っていました。ウッドチップだともう一つ動き切れていなかったことから、今回は芝コースで時計を出してみましたが、やはり良い動きをしますね。確かに馬体は成長途上の感じではありますが、乗り込んでいくにつれてしっかりしてきました。ポテンシャルの高さはかなり感じるので、あとは使いつつ成長を促して行ければと思っています。ここを勝っても負けてこの後はひと息入れる予定なので、能力の違いを見せてほしいところです」(10/12近況)

助 手 8CW重 キリ キリ不明 スーパーフェザー(新馬)の外同入
ルメー 12栗芝良 77.3- 62.4- 49.4- 36.5- 12.0 馬なり余力 スーパーフェザー(新馬)馬なりの内を0.2秒追走4F併クビ遅れ

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第4回京都5日目(10月15日)
5R 2歳新馬
サラ 芝1800メートル 指定 馬齢 発走12:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 トーヨーキング 牡2 55 和田竜二
2 2 ノーブルステップ 牝2 53 荻野極
3 3 ダノンテアトロ 牡2 55 田辺裕信
4 4 ヴィーヴァバッカス 牡2 55 池添謙一
5 5 メイショウマンカイ 牝2 54 武豊
5 6 ニシノキントウン 牡2 55 幸英明
6 7 ピボットポイント 牡2 55 C.ルメール
6 8 シメイ 牡2 55 浜中俊
7 9 ドラセナ 牡2 55 福永祐一
7 10 ヴィンテージパール 牝2 54 北村友一
8 11 ショウナンラヴィ 牝2 54 岩田康誠
8 12 フォックスクリーク 牡2 55 川田将雅

友道師 「重いCWでは走りにくそうですが、本馬場の動きは悪くないですね。体は良く、柔らかみも十分。能力はあると思います」(競馬ブックより)

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【京都新馬戦】友道厩舎からまた大物ディープ産駒がデビュー(スポニチより)

無傷の2連勝を飾ったワグネリアンを擁(よう)する友道厩舎からまた良血ディープインパクト産駒がデビューする。日曜京都5R新馬戦(芝1800メートル)に登場するピボットポイント(牡)は4歳上の全兄が14年の青葉賞で2着したワールドインパクト。すぐ上の異父兄が来週の菊花賞に出走するトリコロールブルー。走るべくして走る血統だ。友道師は称賛の言葉を惜しまない。

「体はワールドインパクトと比べてひと回りぐらいコンパクト。480〜90キロぐらい。兄は“重たい”イメージがあったが、こっちは軽い。能力的にも上だと思ってる」と言い切る。

追い切りには2週続けてルメールが騎乗。1週前のCWでは「走り辛い馬場もあって」(友道師)6Fは86秒5程度だったが、最終追い切りの本馬場(芝コース)で一変。新馬スーパーフェザーの内に併せ、追走の形で内からクビ差食い下がり、6F77秒3〜1F12秒0の時計をマーク。「動きに関してはまずまず。あとは実戦に行ってどうか」と指揮官だが、その表情には自信がみなぎっていた。

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現2歳のシルクのディープインパクト産駒の牡馬は3頭の1億円ホースがいますが、最初は大型馬ながら完成度の高い馬体+長距離をこなせそうという点からパーシステントリーの15に行く気満々だったのですが、やや神経質な面が窺えたので自重。それならもっと1発長打を狙ってペンカナプリンセスの15ことピボットポイントへの出資と踏み出しました。

募集DVDでの右トモの踏み込みの甘さは気になりましたが、血統馬らしい伸びシロに期待。目つき等から利口そうで学習能力の高さを感じました。実際、馴致は手間取らず、すぐ次の段階へと移行できていました。その後も意識的に心身の成長を促しながら、ゆっくり進めてきたところはありましたが、大きなトラブルはなし。一旦函館へ入るもすぐにゲート試験に合格。再放牧から乗り込みを進め、8月26日に栗東へとやってきました。

入厩後に関しても、このレースでのデビューを早々に決め、逆算しながらの調整。本数はしっかり乗っています。ただ、これまで1度もビシッとやられていません。意識的にやらないのか弱いところがあるのでやれないのか。本当のところはよく分かりません。

頑張ってもらわないといけない素材ですが、今回に関しては、ポテンシャルの高さに託すのみ。稽古より実戦へ行って良いタイプなのは間違いありませんが、相手がいての競馬ですから。また、今回の立ち回りに関しては、馬群に入れず、勝負どころから外を動いていく形でお願いします。ルメールJにはとにかくストレス少なく、伸び伸び走らせてあげて欲しいです。それで結果が付いてくれば大万歳ですが、欲張らずに冷静に見守りたいです。

川須Jとのコンビで来週の新潟・芝1600mへ。☆ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

10月12日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン74.3-57.6-42.6-12.8 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を通って同時入線しています。10月22日(日)新潟・2歳未勝利・混合・芝1600mに川須Jで予定しています。

○千田調教師 「10月12日(木)は次走でコンビを組む川須騎手を背にウッドコースへ。3コーナーで鳴いていたものの、動き自体は良かった模様です。また、スプリント戦よりは1600mが合いそう・・・との感想も。レース前に特徴を掴めたのはプラスでしょう」

≪調教時計≫
17.10.12 川 須 栗CW良 74.3 57.6 42.6 12.8 馬なり余力 プロネルクール(2歳新馬)馬なりの外同入

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来週のレースへ向けて、調整を加速させているロードイヒラニ。12日の追い切りは次走でパートナーを組むことになった川須Jが跨って消化。動き自体は素軽いも、走りながら鳴く面が残ります。また、追い切りでビシビシやられていないのも不満。体質が弱いということはなく、幼さが残るので攻め切れないのだと思います。

走ってみないと分かりませんが、マイルへ距離が延びるのは大丈夫そう。新潟の外回りだとゆったり流れるので、前向きさに欠ける現状でも追走に手間取る可能性は低いでしょうし。

正直、勝ち負けするにはまだまだ経験を積み、走ることに集中してくれないとダメでしょうが、崩れた2戦目から更に着順を落とすようなことだけは避けてもらいたいです。

シルクなお馬さん(高野厩舎)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター

厩舎長「だいぶ良い頃の状態に近づいてきたので、来週あたりから坂路でハロン15秒の調教を開始する予定です。馬体は良い感じにフックラとして、筋肉の硬さも解れてリフレッシュした効果が窺えます。具体的な予定は決まっていませんが、番組が決まればそこに向けて進めていけるところまで調整できているので、このまま態勢を整えていきたいと思います。馬体重は474キロです」(10/13近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「だいぶ調子が上向いてきたことから、今週から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。動きそのものは悪くありませんし、登坂回数を重ねていけば、帰厩の目途も立てられると思います。じっくり進めてきたことで、疲れは完全に取れてフレッシュな状態に戻っているので、あとは動きを良くしていきたいと思います。馬体重は505キロです」(10/13近況)

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タイムレスメロディは状態を立て直すのに時間を要しましたが、焦らず進めてきたことで今は良好な状態。帰厩していざレースとなると馬体重は減っているでしょうが、現段階で470キロオーバーは状態の良さを裏付けるものと思います。そろそろ速い調教へ移行するようなので、早めに次走の候補を絞り込み、決めてもらいたいです。

インヘリットデールは一足先にハロン15秒の調教を開始。早くから状態は良かったですが、意識的にゆっくり進めてきた効果は出ていると思います。あとは速いところへ行ってモタモタするような面がなくなってくれれば。そうなれば、インヘリットデールのレースセンスの良さがより生きてくるでしょうから。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.519

(京都2R)◎カレンガリアード

デビュー戦は外へ逃げる面が影響し、離された2着に敗れるも、それなりに格好をつけた同馬。今度は馬具を工夫するようですし、実戦を経験したことが良い方へ出れば。7頭と頭数が落ち着いたのも○。相手本線は先行力のあるサンライズハニー。ブルヴェルソンは一息入れて良化。ダート替わりはプラスも、時計が速くなった時にやや不安も。

(東京3R)◎レーヴドリーブ

高齢の母ではありますが、まだまだレベルの高い馬を産んでいますが、同馬は父オルフェーヴルの良いところも引き継いだ身体能力の高いお馬さん。それでいて学習能力も備えているので、芝の実戦へ行って切れる脚を使ってくれそうです。関東馬中心で牝馬同士なら勝ち切ってくれるものと思います。

(京都9R)◎ダノンスマッシュ

デビュー戦は先行して甘さを覗かせたも、2戦目で溜める競馬に転じて好内容での勝利。即対応できたのはレースセンスの証でしょう。こういう競馬が出来れば、京都外回りでより良さが生きそう。相手は強化されますが、素質の違いでここも差し切り濃厚でしょう。相手本線はアーデルワイゼ。1度実戦を経験してカリカリしていなければ良いのですが…。父の産駒傾向から多少時計の掛かる馬場になれば逆転も十分。ほぼ一騎打ちでしょう。

2017年10月14日 (土)

天皇賞・秋当日の芝1800mでのデビューを目指すことに。☆ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

10月12日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.4-67.3-52.7-38.8-12.2 5分所を強目に乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒4追走して0秒1遅れています。10月29日(日)東京・2歳新馬・混合・芝1800mに戸崎騎手で予定しています。

○田代調教助手 「10月12日(木)はウッドで。初めての割には動けていましたね。今朝の一追いで息遣いも更に良化を遂げるはず。再来週には出走態勢が整うでしょう。性格も走りも結構ゆったり。広くて1ターンの1800mは合いそうです。東京へ向かう予定」

≪調教時計≫
17.10.12 助手 栗CW良 83.4 67.3 52.7 38.8 12.2 強目余力 ベストアプローチ(古馬1600万)馬なりの内0秒4追走5F併0秒1遅れ

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ゲート試験合格後、在厩してデビューへ向けての調整を続けているロードダヴィンチ。今週から追い切りの場所を坂路からCWコースに切り替え、12日は来週の菊花賞を予定しているベストアプローチらと3頭併せを敢行。

グリーンチャンネルで直線の模様をチラッと見ましたが、最内に入ったダヴィンチは鞍上に促されながら渋太く食い下がっていました。悪くない動きです。これから追い切りを重ねていけば、前向きさが出て、素軽くなってくれるでしょう。少し頭の高い走りは半姉デルフィーノに似ているかも。切れる脚を使えるかは何とも分かりませんが…。

また、決まってなかったデビュー戦が決定。天皇賞・秋当日の芝1800mへ遠征し、鞍上に戸崎Jを迎えることになりました。第一印象は“メンバーが揃いそうな番組に強気に使うんだな”という不安な面が大きいですが、デビューまでの約2週間で不安から期待へと気持ちが高まってくれればと思います。

12日にNF空港へ到着しています。★ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:舎飼

空港担当者「12日に無事こちらに到着しています。入場してからも飼い葉をしっかりと食べていますし、移動の疲れはなさそうです。こちらで改めて患部のレントゲン検査を行ったところ、当初こちらが想像していたよりも骨折線が伸びてしまっている状況です。まずは安静にして経過を観察しつつ、獣医とよく相談して今後の方針を固めていきたいと思います」(10/13近況)

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6日にNF天栄へ放牧に出されていたロイヤルアフェアですが、12日にNF空港へ移動。北海道で骨折療養をする様子です。

体調自体は移動後も問題ないようですが、改めて患部を検査したところ骨折線が伸びてしまっているとのこと。トレセンでは全治6ヶ月という診断を受けましたが、もっと時間が掛かりそうな印象です。“急いで北海道へ連れていく必要はあったのかな?”と思いますが、起ったことは仕方ありません。最善の治療法を獣医師と相談して1日でも早い復帰を目指していってもらいたいです。

まさかの馬の取り違えで出走取消になってしまいました。★ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン

土曜京都12R 3歳上1000万下(ダ1400m)出走取消 川田J

午前中に出走した西村真幸厩舎の管理馬に行うべき治療を、ソーディヴァインに行った可能性を否定できないことから、出走を取消すこととなりました。この件につきましては主催者である日本中央競馬会(JRA)に事実確認を行っております。(10/14近況)

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京都12Rソーディヴァインが取り違えで出走取消(日刊スポーツより)

14日の京都12Rに出走を予定していたソーディヴァイン(牝4、西村)が、馬の取り違えにより出走取り消しとなった。

同じ厩務員が担当するスギノアルテミス(牝2、西村)が同2Rで外傷を負ったため、治療を依頼した際、獣医師が指定された馬に抗生物質の注射を打ったところ、のちにそれがソーディヴァインであることが判明。競走前日および当日に治療行為を受けた馬はレースに出走できないため、同馬は出走取り消しとなった。同馬は取り消しになるまで単勝オッズで上位の人気を集めていた。

西村真幸調教師には過怠金3万円が課せられる。

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レース結果を見て、出走取消になっていることに気付いたのですが、まさかこういうハプニングが起こっていたとは正直ビックリ。過去に1度、出馬手続きの漏れで出走できなかったことはありましたが、まさかまさか。

ここは必勝態勢で臨んだ1戦でしたし、取消になったレースを見ると、何とかなりそうだっただけに勿体ない気持ちは強いですが、今は抗生物質の注射を打たれたソーディヴァインの状態が心配。仮に大したことはなくても、一旦放牧に出して、仕切り直してもらいたいです。

最後の詰めは課題も、ひと叩きした効果+川田Jに手が戻ることで今回は順当に押し切って欲しい。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

土曜京都12R 3歳上1000万下(ダ1400m)6枠7番 川田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:11日に坂路で追い切り

西村師「11日に坂路で追い切りました。先行し、途中から併せる形をとりましたが、最後まで持ったままの手応えでゴールしました。前走後は疲れから右前に浮腫みが出たものの、すぐに治まってくれたことで、ここを目標に調整してきましたが、前走より動きが良くなり、上積みは十分感じられますよ。今回は手が合っている川田騎手に乗ってもらえるので、ここはしっかり結果を出してもらいたいところです」(10/11近況)

助 手 7栗坂不 61.3- 44.6- 29.3- 14.4 馬なり余力
調教師 11栗坂良 56.5- 38.9- 24.6- 12.4 馬なり余力 メイクグローリー(古500万)一杯に0.9秒先行0.1秒先着

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第4回京都4日目(10月14日)
12R 3歳上1000万下
サラ ダ1400メートル 指定 定量 発走16:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ドライヴナイト 牡4 57 藤岡佑介
2 2 メイショウノボサン 牡4 57 藤岡康太
3 3 トロピカルスパート 牝3 53 和田竜二
4 4 アドマイヤシェル 牡7 57 松山弘平
5 5 マルモレイナ 牝3 53 四位洋文
5 6 ロードヴォルケーノ 牡6 57 浜中俊
6 7 ソーディヴァイン 牝4 55 川田将雅
6 8 モンラッシェ 牡6 54 森裕太朗
7 9 メイショウラケーテ 牡3 55 池添謙一
7 10 ヒドゥンブレイド 牡7 56 荻野極
8 11 ヴェンジェンス 牡4 57 幸英明
8 12 ピースマーク 牡6 57 太宰啓介

○西村師 「前走は勝ち馬にピッタリとマークされたし、休み明けもあって最後は苦しくなった。ソラを使う面があるけど、筋肉がついてダート馬らしい体つきになったし、このクラスでは力上位だからね。今度は決めたい」(競馬ブックより)

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前走は約4ヶ月ぶりの実戦でしたが、1000万下に降級しての1戦。準OPでも馬券に絡む走りを見せていたので、地力は上位。ただ、前走は先々出世しそうな3歳馬が多数いたりとなかなかの好メンバー。競馬ぶりからどうしても目標とされるソーディヴァインなので、揉まれ込むと嫌だなとレースを見ていました。

スタートはそう早くなかったですが、スッと2番手へ。流れはそれなりに速かったですが、外から被せられたりすることなく最後の直線へ。逃げ馬は楽に交わしたのですが、そこへ勝ち馬が強襲。ソーディヴァインも内から抵抗していたのですが、最後の坂で脱落。そしてラスト50mくらいでフワッと集中力が途切れ、そこをこのレースにも出ているヴェンジェンスに差し込まれて3着に終わりました。

レースぶりは負けて強しの内容ですが、最後の詰めは課題に。良いスピードを持っているので、上のクラスでも対応できるのですが、乗り難しさもあります。

その前走を叩いて臨む今回。レース後、右前脚に浮腫みが出てドキッとしましたが、大事には至らず。ただ、中2週で3本時計は出せていますが、やや軽めの内容。動き自体は活気に溢れて、鋭い反応を示しているのでそう心配することはないと思います。

また、今回は阪神から京都へ舞台が変わります。阪神の方が成績は安定していますが、直線平坦の京都も悪くはありません。持ち前のスピードを存分に生かして欲しいです。そして今回、前回競り落とされた勝ち馬に乗っていた川田Jが乗ってくれます。ソーディヴァインの長所・短所を知り尽くしているジョッキーなので心強いです。

ライバルとなりそうなのは前走で先着を許したヴェンジェンス、ハナへ行くと渋太いピースマーク、脚抜きの良い馬場は得意のメイショウノボサン、再昇級となるも力は見劣らないドライヴナイトの4頭。個人的にはピースマークが不気味に感じています。

まあ、今回も大崩れはないと思いますが、ひと叩きした効果+川田Jの手腕で最後のひと押しを利かせて、このクラスを改めて卒業して欲しいです。

今回単騎逃げが叶いそうな組み合わせも、先行して最後脚が上がっているここ2走の敗戦内容を踏まえ、脚を溜める競馬を試みて欲しい。★ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・高柳)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

10月14日(土)東京10R・白秋S・混合・芝1400mに福永Jで出走します。10月11日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン52.7-38.5-12.6 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒6追走して0秒8先着。追い切りの短評は「攻めは動くが」でした。発走は15時10分です。

○高柳調教師 「10月11日(水)はラストに軽く仕掛けた程度で余裕を持って先着。絶好調には半歩手前かも知れませんが、いつも通りの動きで具合は上々でしょう。急遽、予定していた岩田騎手の都合が付かなくなった為、今回は福永騎手とのコンビで臨みます」

≪調教時計≫
17.10.11 三 浦 美南W良 52.7 38.5 12.6 馬なり余力 ロードシャリオ(古馬1600万)一杯の内0秒6追走0秒8先着

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第4回東京4日目(10月14日)
10R 白秋S
サラ 芝1400メートル 3歳上1600万下 特指 混合 定量 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ロードセレリティ 牡4 57 福永祐一
2 2 スターオブペルシャ せ4 57 C.ルメール
3 3 ビップライブリー 牡4 57 大野拓弥
4 4 ロイヤルストリート 牝5 55 戸崎圭太
5 5 クライムメジャー 牡3 55 M.デムーロ
6 6 ユキノアイオロス せ9 57 北村宏司
7 7 ボールライトニング 牡4 57 蛯名正義
7 8 ドラゴンストリート 牡6 57 三浦皇成
8 9 タイセイスターリー 牡3 55 武豊
8 10 アロンザモナ 牝3 53 岩田康誠

○高柳師「前走は休み明けだったし、馬場も向きませんでした。使った上積みはあるし、良馬場ならもっとやれていいですが、左回りに替わるのは割引ですね」(競馬ブックより)

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準OPは1度勝っているセレリティですが、その時は展開に大いに恵まれたもの。その後の準OP2戦はそんなに負けてないとはいえ8着→10着。フロック視されても仕方ありません。

特に右回りに戻って巻き返しを期待した前走でしたが、緩い馬場も影響したとは言え、最後は脚が上がり気味。逃げてこのクラスを勝っていますが、その時はSペースで上手に脚が溜まってのもの。基本、この距離は微妙に長いと思うので、気持ち良く逃げ・先行していては終い甘くなってしまうのは至極当然です。

ただ、高柳調教師は馬場がこの着順に大きな影響を与えていると思っているのが正直厄介に。スパッと切れる馬ではないも、脚が溜まれば長く良い脚は使えそうなタイプ。大井での2勝は1頭違う脚で差し切った勝利でしたから。

今回、準OPの1戦ながら10頭の少頭数。手強い相手がズラッと揃っていますが、逃げ馬が不在。また、東京・芝1400mはペースが落ち着くと逃げ・先行が有利の舞台。その中で最内枠を引き当てたセレリティ。このシチュエーションならハナへ行くのかもしれませんが、先々を見据えると、最内枠で壁が出来、外へ逃げるのを防ぐことが可能なので、2・3番手の内で脚を溜める形をお願いします。

今回、直前で岩田Jから福永Jに鞍上が変更となりましたが、セレリティには福永Jの方が手は合うはず。橋田厩舎時代に騎乗し、左回りの中京戦で外へ逃げる癖を体感しているので、工夫して乗ってくれる筈。展開不向きを覚悟して、差し・追い込みの競馬を試みたとしても個人的には支持します。

脚力はこのクラスでも十分通用するものはあるセレリティ。要はそれを生かすにはどうすれば良いのかを陣営にもっともっと考えて欲しいです。今回どういう形で競馬を進めるのか注目しています。

シルクなお馬さん(2歳・先週末出走組)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:12日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧

加藤征師「競馬の後も馬体・脚元に異常はありませんでした。競馬の後の方が馬体の張りなど良くなっていますし、雰囲気はいいですよ。12日に一旦放牧に出しますが、放牧後の状態に問題がなければ、次走は次開催の東京4週目のカトレア賞が有力ではないでしょうか」(10・13近況)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ミニトラックで軽めの調整

天栄担当者「レース後も馬体・脚元には特に異常ありませんでした。ただ当然、競馬を使ったなりの疲れはありますので、まずは軽めの調整で疲労回復に努めたいと思います。国枝先生からは『状態が整えば東京開催の内にもう一走したい』と連絡を受けています」(10/13近況)

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先週末に東京戦で勝ち上がってくれた2頭。既にNF天栄に移動しており、次走へ向けて英気を養っています。

追い切りでやや物足りない面を見せていたヴェルトゥアルは反動よりも良化が目立つ程。レースを使って目覚めてきたものがあるのでしょう。この感じを維持できれば、次走はカトレア賞へ向かうことになるのでしょう。

アーモンドアイは前走後すぐに放牧に出され、松風馬事センター経由でNF天栄へ。それなりの疲れはあるようですが、脚元・馬体は問題なし。まずはゆっくりさせて馬体重の回復を優先してもらえればと思います。今後についてはヴェルトゥアル同様に次開催の東京を視野に入れている模様。2歳馬が多数勝ち上がっているので使い分けが大変ですが、手堅く500万下で2勝目を狙ってほしいです。

追い切りを重ねて行く必要があると思うも、池添Jとのコンビで来週の京都・ダ1400mでデビューすることになりました。★ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

10月12日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン86.5-70.7-55.1-41.2-13.6 7分所を追って一杯になっています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒2先行して0秒2遅れています。10月22日(日)京都・2歳新馬・ダ1400mに池添Jで予定しています。

○松下調教師 「10月12日(木)も行きっぷりが良く、道中では幾らかハミを噛み気味に。その分だけラストに時計を要しています。でも、実戦の速いペースならば恐らくは大丈夫。中身は出来た印象だけに、来週を予定しましょう。ダートの短距離が合いそう」

≪調教時計≫
17.10.12 助手 栗CW良 86.5 70.7 55.1 41.2 13.6 追って一杯 エナジーピエトラ(2歳新馬)一杯の外0秒2先行5F付0秒2遅れ

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ゲート試験に合格して、デビューへ向けての調整へ移行しているロードエース。先週末は坂路で素軽い走りを窺わせていましたが、12日のCWコースでの併せ馬は先週同様にラストは失速気味。馬体に余裕がある分+ハミを噛みながらの走りが影響しているのもあるのでしょうが、スピード自体は良いモノを見せているみたいです。

これから追い切りを重ねていけば、変わってくると思いますが、いきなりの来週のデビューは正直ビックリ。陣営は実戦タイプと見ているのかな? 入厩前は体質の弱さを窺わせていましたが、入厩後はビシビシやれています。それ自体は良いのですが、この動きはやはり物足りなく…。来週の追い切りはデビュー戦で手綱を取る池添Jに跨ってもらい、今週同様にビシッとやってどういう動きを見せてくれるかを見たいものです。

シルクなお馬さん(3歳未勝利馬)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:12日に坂路で追い切り
・次走予定:新潟10月21日・萬代橋特別、もしくは新潟10月22日・浦佐特別

荒川師「1つの選択肢として10月14日の新潟・瓢湖特別に登録させていただきましたが、少しでも距離が長い方がブライトクォーツにとっては競馬がし易いですから、今週は回避し10月21日の新潟・萬代橋特別を目指したいと思います。新潟開催は出張馬房を確保しないと投票することが出来ないこともあって、今週の番組を見ても除外馬がそれほど出ていないですから恐らく来週も大丈夫でしょう。来週こそは出走させたいので念のため浦佐特別にも登録だけはしておこうと思います。12日に坂路で追い切りましたが、攻め掛けするタイプではないので、目立つものではありませんでしたが、動きは悪くなかったですし、活気があって調子は良さそうです」(10/12近況)

助 手 9栗P良 67.6- 52.7- 39.0- 12.7 馬なり余力
助 手 12栗坂良 56.1- 40.8- 27.2- 13.7 一杯に追う メイショウグロッケ(古500万)末強目に2.2秒遅れ

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター

担当者「ハロン16秒にペースアップ後も状態に変わりはないので、この中間から登坂回数を2本に増やしてさらに負荷を強めた運動を行っています。ここまで段階を踏みつつ、徐々にステップアップ出来ているのはいい傾向だと思います」(10/13近況)

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週末の特別戦に登録していたブライトクォーツですが、少しでも長いところを目指すことになり、来週の競馬へ。本線は21日の新潟・萬代橋特別とのこと。ただ、未勝利馬なので、レース間隔があっても思うようには行きません。今週同様に登録が落ち着いてくれることを願うばかりです。追い切りに関しては、正直物足りないですが、丹念に時計を出せていることは○。

乗り込みを強化してからは順調に進んでいるインペリオアスール。もどかしい程、じっくりトレッドミル等で進めてきた効果があったということなんでしょう。今後も後退することなく、着実に進んでいくことを願っています。

12日に美浦・菊沢厩舎へ移動しています。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

・在厩場所:12日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:10月28日の東京・芝1600m(C.ルメールJ)

菊沢隆師「12日に帰厩しました。天栄でも順調に進めていたようなので、移動後の状態に問題がなければ、こちらでも予定のレースに向けて継続して調整していきたいと思います」(10/12近況)

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今週中の帰厩を示唆されていたアンブロジオは12日に美浦・菊沢厩舎へ。この馬とすれば、適度な落ち着きを保ち、順調に乗られていたので、28日の2戦目には十分間に合う状態にあると思います。

ただ、美浦トレセンでの生活は初めてなので、テンションが上がったりと環境に戸惑う可能性があります。今週末は無理に時計を出さず、環境に慣らすことを最優先してもらいたいです。

2017年10月13日 (金)

ロードなお馬さん(2歳入厩組・デビュー予定未)

Photo_6 ロードヴォラーレ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。環境の変化に対しても段々と慣れて来ており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○中内田調教師 「ヤンチャな面は目立たぬように。環境にも慣れて来たのでしょう。ただ、性格を考慮。幾らか時間を要してでも、この馬自身のペースで進めるのがベターですね。現在はゲート中心。早ければ来週ぐらいには試験を受けられるかも知れません」

Photo_6 ロードアメイズ

10月11日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に54.2-39.3-25.6-12.5 末強目に追っています。併せ馬では一杯の相手を0秒2追走して首先着。短評は「坂路コースで入念」でした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○高野調教師 「10月11日(水)はマズマズ動けていた感じ。背中を含めて全体的に頼りなさが残るものの、ここまで対応できるのは能力の証だと思います。これから更に良化を遂げそうな印象だけに、放牧へ出して成長を促すのも一案。慎重に判断しましょう」

≪調教時計≫
17.10.11 助手 栗東坂良2回 54.2 39.3 25.6 12.5 末強目追う タイキサターン(2歳新馬)一杯を0秒2追走首先着

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次走・デビューの予定が決まっていない2頭(入厩組)の近況をまとめて。

アクシデントが続いたヴォラーレですが、ようやくトレセンの環境に慣れてきた様子。ただ、いつスイッチが入るか分からないので油断は出来ません。1つ1つ丁寧に教え込んでいってもらえればと思います。ゲートに関しては、今のところ問題なさそうです。

先週4日の坂路での追い切りから時間が掛かりそうな印象だったアメイズですが、11日の坂路は及第点の時計をマーク。良いラップを刻んでいますし、最後1ハロンは強め程度で先着。坂路2本追いで体力的に厳しい中ですから評価できると思います。今後については一旦放牧に出して、デビューへ向けて万全を期す形を取るかも。個人的には結果は二の次で早目にレースを経験させた方が良いのかなと見ています。まあ、厩舎の方針におまかせです。

来週の新潟戦へ向けて好調維持。鞍上は五十嵐Jに戻ります。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで12日に時計
・次走予定:10月21日の新潟・障害未勝利、もしくは10月22日の新潟・障害未勝利(共に五十嵐J)

尾関師「12日に五十嵐騎手が騎乗し南Wコースで時計を出し、併走馬に先行し外に併せて同入しました。11日に北馬場で障害練習を行っているので、オーバーワークにならないように気を付けましたが、いい感じで動いていましたし、状態は良さそうです。来週の新潟に向けて順調に上向いています」(10/12近況)

助 手 7南W不 71.9- 55.3- 40.6- 12.7 馬なり余力
助 手 9南坂良 59.6- 44.0- 29.3- 14.6 馬なり余力
五十雄 12南W良 68.6- 53.2- 38.8- 12.9 馬なり余力 ヴォウジラール(二未勝)馬なりの外に0.6秒先行同入

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4日に美浦へ戻ってきたリミットブレイクですが、来週の新潟戦へ向けて順調に追い切りを消化。障害なので追い切りとそんなに直結しませんが、一息入ったことで活気は十分。リフレッシュされた状態でレースへ臨めるのは確かでしょう。

来週の新潟は土日に障害戦が計2鞍組まれています。今のところ、どちらに出るかは決まっていないようですが、鞍上は共に五十嵐Jを予定。癖をよく知っている騎手なので、上手に導いてくれるでしょう。ここ3戦が5→4→2着と着実に上昇中。平地力のある馬が出てくると厄介ですが、大崩れはもうないと思います。そろそろここで1つ区切り(障害・初勝利)を付けてもらいたいです。

ロードなお馬さん(3歳上・牧場組)

Photo_3 ロードゼスト

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「到着後はウォーキングマシン。まだ競馬を終えて日が浅いのを踏まえ、ひとまずは余裕を持たせている状況です。見た目には大きな問題も無く、近日中に軽く跨る予定。そこでの感触に応じて以後の進め方を検討できれば・・・と思っています」

Photo_3 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。10月5日(木)測定の馬体重は538キロ。

○当地スタッフ 「引き続き、70-40程度のトレーニングを意欲的な姿勢で消化。目に見えて動きがシャキッとして来ただけに、これで準備OKと言えるでしょう。結構な仕上がりに達しており、あとは厩舎からの連絡が届いた段階で馬運車に乗せるのみだと思います」

Photo_3 ロードプレステージ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「心身共にコンディションは安定。一通りのケアは既に済ませており、指示が届けばピッチを上げられるでしょう。今しばらくは同様のパターン。次走の予定が示された時点でスケジュールを逆算し、そこから仕上げに取り掛かろうと思います」

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ゼストはレース後、間もないこともあり、ウォーキングマシンのみの調整。特にクタッとした感じは窺えないので、運動開始には時間は要しないと思います。

プレミアムは70-40の調教を繰り返し、体力・息を整え中。動きにもピリッとした面が窺え、状態は着実に上がっています。あとは2歳馬のデビューが進んでいく時期なので、どのタイミングで声が掛かるかでしょう。全弟は重賞を勝ちましたが、プレミアムもまだまだ上を目指して欲しいです。

プレステージはケア中心の調整を続けていましたが、状態はしっかり回復した模様。こちらも次走の予定が組まれれば、調教のレベルを高めて、帰厩へと進めるでしょう。

2017年10月12日 (木)

今週の出走馬(10/14・15)

<土曜日>

Photo ロードセレリティ

東京10R・白秋S・芝1400mに福永Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ソーディヴァイン

京都12R・3歳上1000万下・ダ1400mに川田Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ピボットポイント

京都5R・メイクデビュー京都 2歳新馬・芝1800mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴィッセン

京都10R・愛宕特別・ダ1800mに浜中Jとのコンビで出走します。

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先週は約2ヶ月ぶりの勝利。2歳馬が2頭勝ち上がってくれ、まずはホッと一安心です。今週から3場開催になりますが、今週も4頭がスタンバイ。2週連続勝利と行きたいです。

ロードセレリティは岩田Jから福永Jへ直前で変更になりましたが、左回りだと外へ逃げることを体感している騎手なので上手に乗ってくれると思います。メンバーを見渡すと、主張すればハナを奪える組み合わせ。楽に行かせてもらえれば1発あるかもしれませんが、先々を見据えると、タメを利かせた競馬をして欲しいです。スパッと切れなくても、長く良い脚は使ってくれると思います。

ソーディヴァインはひと叩きして順当にチャンス。前走で先着を許したヴェンジェンスが強敵ですが、コース替わりで今回はこちらに分がありそう。あとは知り尽くしている川田Jの手腕に託すのみです。

ピボットポイントは順調にここまで辿り着きましたが、追い切りの動きは地味ですし、ビシビシとはやられていません。ここは素質に期待というレースですが、芝の実戦へ行った方が良いのは確かでしょう。良馬場なら恥ずかしい競馬にはならないかと。

ヴィッセンは疝痛で入院するアクシデントから立て直しての1戦。今回は珍しくCWコースでの併せ馬中心に追い切られて、この馬なりには走っています。時計が速くなると辛いですが、54キロの斤量は魅力。インコースでロスなく立ち回り、少しでも上位を目指して欲しいです。

最後の直線はもう少し粘って欲しかったも、ハナへ行く競馬で低迷していた現状にようやく明るい光が差し込んでくれました。★ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

月曜京都11R 京都大賞典(G2・芝2400m)6着(10番人気) 浜中J

まずまずのスタートを決め、気合いをつけて促していくと、そのまま先頭に立って後続馬を従えます。4コーナーに差し掛かるところでは手応えよく、最後の直線ではそのまま粘り強く辛抱していたものの、残り1ハロンで力尽き6着でゴールしています。

浜中騎手「前走ではテンに置かれ気味になっていたようなので、今回はゲートを出てから意識的に出して行きましたが、厩舎サイドがこの中間入念に調整していたことで、行きっぷりがかなり良くなっていました。1コーナーから2コーナーにかけてハミを噛むところがありましたが、向正面ですぐ収まってくれました。ハナにこだわっていた訳ではありませんが、他に行く馬もいなかったですし、結果的にラストインパクト自身もストレスが掛からない競馬が出来たことで、勝負どころの手応えはかなり良かったです。最後の直線では一瞬『最後まで粘ってくれる』と期待しましたが、追い出しにかかるともう一つ伸び切れませんでした。手応えから考えるともっとやれるのではないかと思う歯痒さがあるぐらいで、最後まで力を振り絞っていない感じは窺えましたが、今回のレースが良いきっかけになって次走に活かしてくれればと思っています」

角居調教師「前走後はこの馬本来の行きっぷりを取り戻すために、意識的にハミを取らせながら調整してまいりましたが、結果は6着だったものの、次走に期待が持てる内容だったのではないかと思います。ハナに立ったのは想定外ではありましたが、2コーナーでハミを噛んでいたものの、向正面では折り合って気分良く自分のリズムで走ってくれました。最後の直線で追い出しにかかったところでフワッとしてしまいましたが、ズルズル下がることなく頑張ってくれたので、次はもっと良い競馬をしてくれそうですね。状態を確認して変わりないようであれば、次走はジャパンCを本線と考えています。少し時間があるので、短期放牧に出してこれまでの疲れを取ってもらう予定です」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン/近日中に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:東京11月26日・ジャパンカップ(G1)

担当助手「6着に敗れてしまいましたが、これまでのレース内容から考えると、ラストインパクトの良さが見られたレースだったと思います。パドックでの雰囲気はここ最近の中ではかなり気持ちを表に出して周回していましたし、見せ場は十分あると思っていましたが、正直ハナに立てるとは思っていなかったものの、交わされてもバッタリ止まらなかったのは収穫でした。今回の競馬が良いキッカケになってくれることを信じて、次のレースもいい状態で向かえるように調整をしたいですね。ジャパンカップまで少し期間があるので、近日中にNFしがらきへ放牧に出して、馬体のケアを行ってもらう予定です」(10/11近況)

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レース前、『今回は意識的にゲートを出していってもらう』との担当者のコメントがあったので、逃げることも十分あり得るかなと見ていたラストインパクト。他に行く気を見せる馬がいなかったこともあり、先手を奪う形に。こういう形はほぼ初めてなので、ラストインパクトが戸惑わないか不安はありましたが、淡々とした逃げ。4角を回って直線を向いた時にはそれなりに手ごたえを残していたので、“粘れるかも!?”と少し力が入る場面も。

ただ、外から他馬に交わされてしまうと、自分からブレーキを掛ける感じ。内から抵抗して差し返すような場面を作ってくれたら尚良かったのですが、ずっと低迷していたことを踏まえると、6着は久々に頑張ってくれたとは思います。個人的にはハミを噛むところがあるのでブリンカーだと利きすぎるかもしれませんが、集中力・走る気を補う意味でそろそろチークピーシズの着用をお願いしたいです。

レース後のラストインパクトは特に異常は見当たらず。ただ、ようやく少し真面目に走ってくれた分、それなりの疲れはあるでしょう。近日中にNFしがらきへ移動の予定となっています。そして次走はジャパンCを目指す予定。強気なローテーションだと思いますが、今回の良い兆しを更に大きく確かなものにするような頑張りを見せて欲しいです。キタサンブラックの圧力に簡単に屈しないでもらいたいです。

スムーズさを欠く場面があるも、ラストは目立つ脚を使っての5着。この条件では堅実に走ってくれます。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

月曜東京10R 六社S(芝2400m)5着(7番人気) 大野J

まずまずのスタートを切ると、後方3番手で脚を溜めます。やや仕掛け気味に4コーナーを回り外に出そうとするも進路がなく、一旦内に切り返して再び追い出すとラスト2ハロンから素晴らしい伸び脚で猛追し、勝ち馬とはコンマ2秒差の5着でゴールしています。

大野騎手「道中の感じはいつも通りでいい感じで追走することができました。ただいつも追ってからエンジンのかかりが遅いので、その分4コーナーでスペースがなくなってしまい、内に切り返すロスがありました。その代わりラスト2ハロンの伸び脚は素晴らしいですね。どこまでも脚色が鈍ることなく、どんどん勢いが増してくるのが、この馬の強みだと思います」

武市調教師「4コーナーで外から押し込められてしまったのが痛かったですね。あの勢いのまま外に出すことができていたら良かったのですが、一旦内に進路を取り直した分、僅かに届かなかったですね。あそこはもったいなかったです。でも東京の芝2400mの条件では、最後必ず伸びてきてくれますし安定感がありますね。レース後の馬体・脚元の状態を見てから、次走の予定を立てたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

後方で脚を溜めて直線は外へ。最後は目立つ伸びを見せたが、3着馬に迫るのが精一杯。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・NF天栄へ放牧予定

武市師「レース後も馬体・脚元など特に変化はありませんでした。ただ脚部不安が全くないわけではないので、一旦放牧に出し、放牧先での状態を見ながら次走を検討したいと思います」(10/11近況)

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ラスト1ハロンは1頭だけ違う脚で外を伸びてくれたグランドサッシュですが、コンマ2秒差の5着まで。メリハリを付けて末脚に徹すれば、この条件なら確実に伸びてくれます。ただ、今回は直線入口でスムーズに進路を見出せていれば、もっと上位と肉薄できたかと。良く頑張っているとは思いますが、ちょっと悔しい気持ちもあります。まあ、ソフトな仕上げで臨んだことはプラスに出たので、次走以降も取り入れて欲しいです。

レース後のグランドサッシュは特に異常なし。ただ、球節の不安は抱えているので一旦NF天栄でリフレッシュすることに。復帰戦はその後の状態を見て、判断されることになるでしょう。個人的には11月の東京開催に間に合わして欲しいのですが、そうなると適条件は11月4日のノーベンバーSかな。京都へ連れていくなら、11月11日の比叡Sという手もあるでしょう。ただ、長距離輸送をすると大きく馬体重を減らすので、関東圏がベターです。

何とかOP入りを果たして欲しいという気持ちはありますが、まずは準OPで掲示板入りを重ね、コツコツと賞金を稼いでくれるのが1番だと思っています。来年7歳になってしまいますが、まだまだやれる筈。1戦でも多く競走馬生活を送り、息の長い活躍・頑張りをこれからも見せてもらいたいです。

2017年10月11日 (水)

予想外の逃げの手に出るも、リズム良く競馬を進めるのが出来たのは結果的に○。最後の直線で仕掛けられると後続を突き放してのデビュー勝ち。☆ヴェルトゥアル

Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

日曜東京4R メイクデビュー東京 2歳新馬(ダ1600m)優勝(1番人気) C.ルメールJ

好スタートを切ると押して先手を奪います。そのまま後続を引き連れてコーナーを回り、残り300m付近から徐々に仕掛けて後ろを突き放すと、2着に4馬身差と力の違いを見せつけデビュー戦を勝利で飾っています。

C.ルメール騎手「スタートが良かったですし『キックバックを嫌う面がある』と聞いていたので、砂を被らないように逃げました。道中はリラックスして走れていましたし直線でもまだ余裕がありました。直線半ばから追い出しましたが、そこからさらに伸びてくれました。とても強い競馬をしてくれましたし、走り方からダートが合っていますね。スピードがありますし距離もこれくらいがちょうどいいでしょう」

加藤征調教師「徐々に調教内容が良化しているところでの出走でしたが、勝ててよかったです。何頭か除外馬がいた中で、予定通り出走できたので運も持っている馬ですね。クリストフには砂を被ると嫌がるとは言っていましたが、まさかハナに行くとは思いませんでした。それにペースも結構いい感じで流れていたので、最後まで持つか心配でしたがさらに突き放してくれましたね。今後上のクラスに行くと簡単に逃げることはできないでしょうし、いろいろレースを覚えさせていく必要があると思います。まだパンとしていないですしあまり無理はせず間隔を取りながら使っていきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

スタートを決めてハナに立ち、道中もこの馬のリズムを守って走れた。稽古では追われて長く脚を使っており、この形ならばと直線で後続を突き放したのも頷ける。完勝。(B誌)

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【東京新馬戦】半兄セダブリランテスのスマートファルコン産駒ヴェルトゥアルが4馬身差で逃げ切る(スポーツ報知より)

8日の東京4R・2歳新馬(ダート1600メートル=16頭立て)は、スマートファルコン産駒のヴェルトゥアル(牡2歳、美浦・加藤征弘厩舎)が1番人気に応えた。勝ち時計は1分37秒5。

14番枠からすんなりと先手を取ると、マイペースの逃げを打った。そのまま直線でも脚を伸ばし、ルメールの右ムチが2発入ると、もうひと伸びして快勝。2着のオクタヴィウスに、ゴールでは4馬身の差をつけた。

騎乗したルメール騎手は「いいスタートが切れたので、外枠から逃げることができた。リラックスして走れていたし、長く脚を使った。ゴール前でも伸びていた。ダート向きだし、1600メートルも合っていたと思う」と影を踏ませぬ逃げ切り勝ちを振り返った。

加藤征調教師は「砂をかぶるのが好きじゃないので、積極的な競馬をしてもらった。枠順も良かったし、除外されずに使えたツキもあった。幸先がいいですね」とデビュー勝ちをたたえた。

半兄にラジオNIKKEI賞を制したセダブリランテス、オープン特別3勝のモンドインテロがいる良血馬。次走は未定だが、今後の活躍が期待される。

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最終追いは古馬に先着と格好をつけるも、追い切り時計は強調できるものではなかったヴェルトゥアル。正直、1度使ってからの期待と見ていました。

レースではまずまずのスタートを切り、ヴェルトゥアル&ルメールJは内の他馬の出方を窺っていましたが、逃げを主張する馬がなかったので無理に控えずハナへ。逃げは想像していませんでしたが、この父の仔なので終わってみればこの選択は○。ただ、淡々とレースは流れていましたし、4角を回って直線を向くと、外から他馬が勢い良く追撃態勢。追い切りでは追って案外な感じだったので、このまま飲み込まれてしまうかと一瞬思いましたが、そこから仕掛けられるとじわじわ反撃。坂を駆け上がったところでルメールJの鞭が2・発入ると、後続を更に突き放す形で再加速。ストライドが大きくなり、長く良い脚を繰り出してくれました。

終わってみれば、レース前の不安を払拭するような圧勝劇。実戦で変わるのは血統馬らしい1面ですが、サッとハナへ行ったことで自分のリズムで走れたのが良かったんでしょうねえ。ルメールJのナイス判断です。また、脚抜きの良い馬場で好時計+内容のある走りが出来たのも今後への明るい材料です。

将来的に芝に挑戦することはあるでしょうが、まだまだパンとしていない現状を踏まえると、当面は放牧を挟んで大事に使って行ってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo_6 ロードザナドゥ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。10月5日(木)測定の馬体重は510キロ。

○当地スタッフ 「計画通りに進行。10月4日(水)に15-15を実施しました。トラックで時計を出すパターンにもすっかり慣れたようで、始めた当初に比べて随分と素軽さを増している印象。順当にコンディションも上向いており、この調子で更に鍛錬を積みます」

Photo_6 シグナライズ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「メニュー自体は先週と同じ。そう遠からずに移動の段取りが組まれる見込みだけに、このまま無理の生じぬ範囲で乗り続ければ大丈夫でしょう。体調面に関して問題は無し。見た目には大きく変わらぬものの、飼い葉も普通に食べていますよ」

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ザナドゥは定期的に15-15を実施。最初は大きなトラックに戸惑いを見せていましたが、今はすっかり慣れ、動き自体も素軽さを増したとのこと。同期の馬と比べると育成は遅れていますが、この馬なりに頓挫なく来ているのは何より。今後もまずは怪我なく進めて欲しいです。

シグナライズは普通キャンターで乗り込み中。速い調教はテンションを高めるだけなので控えて、声が掛かるまでリラックス重視で進めてもらえればと思います。

2戦目で集中してレースへ臨めたのが何より。ここではモノが違うところを見せつける楽勝。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

日曜東京2R 2歳未勝利・牝馬(芝1600m)優勝(1番人気) C.ルメールJ

まずまずのスタートから、中団の外目で流れに乗ります。4コーナーから徐々に進出し、馬なりのまま直線坂上で先頭に躍り出ると、そのままステッキを使うことなく後続を突き放し2着に3馬身半差の圧勝劇を演じています。

C.ルメール騎手「スタートを普通に出てくれましたし、前回は周りの馬に気を使ってフワフワしていましたが、今日は自分からハミを取って進んで行ってくれました。追い出してからの反応も良かったですし快勝ですね。前回もあと少し直線が長ければ差し切れた競馬だったのですが、広い東京コースで今日はきちんと勝ててよかったです」

国枝栄調教師「きちんと走れればこれくらい走れる能力があるのだから、初戦も取りこぼしてはいけなかったですね。この馬のいいところは前半で力んだりせず無駄な消費をしないから、いざ追い出すと全身を大きく使ってストライドが伸ばせるところですね。今後の予定はレース後の状態を見てからになりますが、来年のクラシック路線に乗せないといけない馬ですし、それだけの能力はあると思っています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

シャドーロール。落ち着いた流れも中団の外で脚を溜める。直線は持ったままで先団に並びかけ、残り200mで交わして一気に突き放すと、最後は鞍上が左右を振り返る余裕がありながら、ノーステッキでの快勝。ひと言強い。(B誌)

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【2歳勝ち馬診断】未勝利戦をほぼ馬なりで完勝のアーモンドアイ…重賞級のポテンシャルを感じる(スポーツ報知)

8日の東京2Rの2歳未勝利(芝1600メートル、15頭立て=牝馬限定)は、単勝1・2倍、断然の1番人気に推されたアーモンドアイ(牝、美浦・国枝栄厩舎=ロードカナロア産駒)が直線余裕の手応えで抜け出し、2着コスモフェリークに3馬身半差をつけて2戦目で勝ち上がった。勝ち時計は1分35秒1。

ルメールは「初戦はこの馬には距離(新潟・芝1400メートル=2着)が忙しく、物見もしていた。今日は楽勝」と笑顔で振り返った。

新馬戦は、中間点付近から鞍上がうながしても反応せず、直線で馬群を割って伸びるも、2番手から早めに抜け出した勝ち馬(ニシノウララ)に残られた。

一度叩いたことで、道中自分からハミを取って進む積極的な面が出て、直線もほぼ馬なりの完勝。力が二枚も三枚も違った。

これが新種牡馬ロードカナロア産駒の16勝目。母は2006年エリザベス女王杯を制したフサイチパンドラ(父サンデーサイレンス)。過去に非SS種牡馬のキングカメハメハ、シンボリクリスエス、ハービンジャーと配合されて、大物を出せていなかったが、ようやく最良のパートナーと出会ったか、この馬の器は相当にデカそうだ。

今回の相手は緩かったが、重賞級でも通用のポテンシャルを感じる。レースぶり、中距離以上を主戦場とした母のアシストを得て、2000メートルをこなしていく可能性も。次走が非常に楽しみ。

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パドックや返し馬で落ち着いていれば、さすがに負けないと思っていたアーモンドアイ。マイナス6キロでの出走となりましたが、極端に細くなった印象はありません。

今回もスタートはそれほど良くなかったですが、二の脚はマズマズ。今回は中団の外を追走。デビュー戦で見せたようなフワフワした面はなく、今回は上々の行きっぷり。痺れるような手応えで最後の直線を向くと、軽く仕掛けた程度で先頭へ。激しく手が動いている他馬を尻目に抜け出し、ルメールJが軽くこぶしを動かすと大きなスライドのフットワークへ。後続を更に突き放すと、ルメールJが右後方・左後方を確認するパフォーマンス。それだけ余裕があったんだと思います。

これほどのパフォーマンスを見せての初勝利は私の出資馬ではロードクエスト以来でしょうか。このまま無事に育ってくれれば、重賞は間違いなく取れる器。現在、出資している馬でG1奪取の可能性はアーモンドアイが1番高いのかなとも思います。

ただ、繊細な牝馬なので1つリズムを狂うと厄介なことに。ポン駆けの利く馬だと思うので、“1戦してNF天栄でリフレッシュ”という感じでは3歳春までは使い詰めは避け、目の前のレースに万全を期して欲しいです。

2017年10月10日 (火)

シルクなお馬さん(3歳上・NF天栄組)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回周回コースで5ハロンから70-40、週1回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も周回コースと坂路コースを併用して、調整を続けています。ここまで歩様も悪くなることなく安定しています。そろそろ尾関師と帰厩時期などを打ち合わせたいと思います。馬体重は503キロです」(10/6近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も順調に乗り込まれています。状態も徐々に上向いてきていますが、良い頃に比べ、フットワークが小さく感じますので、まだ本調子には戻っていないようです。今後も乗り込みを続け良化を促していきます。馬体重は559キロです」(10/6近況)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めの調整
・次走予定:12月2日の中山・ステイヤーズステークス(G2)

天栄担当者「脚元に問題はないですし、馬体の回復も早いですが、競馬を使ったなりの疲れはあるので、現在はトレッドミルで疲労回復に努めています。回復具合は悪くないので、状態を見ながら乗り運動も開始していきたいと思います。馬体重は504キロです」(10/6近況)

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ブロードアリュールは坂路と周回コースを上手に併用。硬さはあっても、歩様に違和感を生じるようなことはありません。そろそろ復帰戦を定め、そこから逆算した予定を組んでいってもらえればと思います。

リゾネーターは順調に乗られているも、大型馬ですし良化スピードはゆっくり。良い頃の動きと比べると、物足りないようですが、今しばらくは辛抱強く乗り進めてもらえればと思います。

モンドインテロはトレッドミルで疲労回復に努めていますが、馬体重が早くも500キロオーバーしているのは好感。疲れによる硬さが解れてくれば、スムーズに騎乗運動へと移行できるでしょう。まあ、次走まで少し間隔があるので、意識的にゆっくり進めてもらえればと思います。

2017年10月 9日 (月)

12月の中山・ステイヤーズSでの復帰を目指すことになりました。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月2日の中山・ステイヤーズS(G2)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調にピッチを上げて乗り込んでいます。脚元の状態も変わらず落ち着いていますし、状態は上がってきています。黒岩先生と次走について打ち合わせたところ、暮れの中山1週目のステイヤーズステークスを目指すことになりました。馬体重は498キロです」(10/6近況)

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復帰戦についてはスポーツ紙で中山・ステイヤーズSと少し前に触れられていましたが、前回の更新ぶりから年内の出走は見送り、年明けのレースへ備えるものと見ていたシルクドリーマーですが、順調に調整が進んでいることもあって、12月の中山・ステイヤーズSでの復帰を目指すことに。

長丁場で良さが出てきたドリーマーですが、骨折明けの1戦が芝3600mはさすがに厳しいような…。距離に対応するために息を作っておく必要があります。牧場での調整もそれを意識した内容へと変えていってもらえればと思うのですが。

以前に勝ったことがある重賞競走も、追走に苦労し、レースに対する集中力が乏しい現状では厳しい結果しか想像できず。★ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

月曜京都11R 京都大賞典(G2・芝2400m)6枠10番 浜中J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:5日にCWコースで追い切り

担当助手「5日にCWコースで追い切りました。単走で行いましたが、折り合いを欠くところもなく、促していくとスッと反応してくれました。ただ、残り1ハロンでフッと気を抜くところがあったので、走るのを止めないように気合いをつけておきました。前走はいくら距離が足りなかったとはいえ、あそこまで追走にもたつく馬ではありません。この中間は意識的にハミを掛けて追走が楽になるように調整したつもりです。状態としては前走より良くなっているので、何とか良い頃の走りを見せてくれることを期待しています。浜中騎手には意識的にゲートを出して行ってもらおうと思います」(10/5近況)

助 手 1CW良 69.9- 52.9- 38.1- 12.8 馬なり余力 メイショウルンバ(障オープン)馬なりの内を0.5秒追走同入
助 手 3栗坂重 59.8- 44.0- 29.3- 14.7 馬なり余力
助 手 5CW良 64.6- 50.4- 38.5- 12.9 一杯に追う

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第4回京都3日目(10月09日)
11R 京都大賞典(G2)
サラ 芝2400メートル 3歳上OP 指定 国際 別定 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 プロレタリアト 牝6 54 杉原誠人
2 2 サウンズオブアース 牡6 56 横山典弘
2 3 シュヴァルグラン 牡5 57 M.デムーロ
3 4 スマートレイアー 牝7 54 武豊
3 5 ミッキーロケット 牡4 57 和田竜二
4 6 ヒットザターゲット 牡9 56 小牧太
4 7 フェイムゲーム せ7 57 C.ルメール
5 8 トーセンバジル 牡5 56 岩田康誠
5 9 アクションスター 牡7 56 松若風馬
6 10 ラストインパクト 牡7 56 浜中俊
6 11 バロンドゥフォール せ7 56 古川吉洋
7 12 カレンミロティック せ9 56 池添謙一
7 13 ハッピーモーメント 牡7 56 藤岡康太
8 14 レコンダイト 牡7 56 北村友一
8 15 マキシマムドパリ 牝5 54 藤岡佑介

○辻野助手 「前走はジョッキーが進んでいかなかったと。その点を踏まえて、この中間は自分からハミを取ってくれるような調教を課していますよ。流れに乗って運べれば」(競馬ブックより)

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冴えない近況から57.5キロのトップハンデは酷だなと思いつつ、追い切りの雰囲気+左回りの芝2000mで変わってくれないかと見ていた前走のラストインパクト。いざレースでは追走自体に四苦八苦。そこで脚を使ってしまい、最後の直線は見事なまでに失速してしまいました。正直、こんなレースぶりになるとは想像もしていなかったので、ショックの大きい敗戦でした。

年齢的な衰え等は受け止めていますが、走ることに気持ちが集中・向いていない状況。普段の調教から色々と工夫してくれていますが、追い切りでもフッと気を抜くような面を窺わせています。正直、工夫したことが効果を発揮できていません。

今回は以前に勝ったことがある京都大賞典。距離は幾分長いと思いますが、ゆったり流れる分、ラストインパクトには追走に余裕が出るかもしれません。また、今回は『意識的にゲートを出していってもらう』ということなので、相手の出方次第ではハナへ行く場面があるかも。ただ、仮にそういう形になったとして、早めに外からパスされる形になると、自分からレースを止めてしまいそうです。行っても控えても、なかなか良いイメージが沸きません。馬具を工夫して、ちょっと刺激を与えるしかないような…。

そろそろ厳しいジャッジが下されても仕方ありませんが、ほんの少しでも次走以降に繋がるモノを見せてくれることを願っています。

ロードなお馬さん(4歳・入厩組)

Photo_6 ロードセレリティ

10月4日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン53.3-39.0-13.1 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では末強目の相手の外を1秒0先行して0秒2遅れ。短評は「遅れるも追わず」でした。10月14日(土)東京・白秋S・混合・芝1400mに岩田騎手で予定しています。

○高柳調教師 「10月4日(水)は若干遅れました。でも、相手はジョッキーが乗って一杯の脚色。こちらはガッチリ行かないように・・・との指示だった他、来週へ向けて多少緩さを残す点を踏まえれば全く問題ありません。前走よりも良くなっているのは確かでしょう」

≪調教時計≫
17.10.04 助手 美南W良 53.3 39.0 13.1 馬なり余力 アプト(古馬500万)末強目の外1秒0先行0秒2遅れ

Photo_6 ロードヴァンドール

10月4日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に57.1-40.1-25.4-12.4 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手を0秒5追走して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。10月29日(日)東京・天皇賞・秋(G1)・国際・芝2000mに太宰騎手で予定しています。

○昆調教師 「北海道のセリに来ており、10月4日(水)の様子を直接は未確認。でも、順調・・・との報告が届いていますよ。もしも天皇賞(G1)が除外の場合、同日の京都に組まれる芝1800mも候補に。先々の為にも堅実に賞金加算して行くのも大事でしょう」

≪調教時計≫
17.10.04 太 宰 栗東坂稍1回 57.1 40.1 25.4 12.4 馬なり余力 トップゴーイング(古馬500万)一杯を0秒5追走同入

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来週の東京戦を予定しているセレリティは1度使っていることもあって、1週前追い切りはセーブ気味の内容に。状態については良くも悪くもない感じですが、叩いての上積みは見込めるでしょう。

ヴァンドールは天皇賞・秋まで1ヶ月を切りました。追い切りの負荷はまだ無理のない範囲ですが、丹念に乗られているのは好感。そろそろCWコースでの追い切りへと移行するでしょうが、そこでピッチを上げ、ビシビシ鍛えてもらいたいです。ただ、今週の昆師のコメントから推測すると、天皇賞・秋へ進むには既に賞金的に厳しい順位なのかもしれません。

東京・芝2400mのハンデ戦はベストな舞台。序盤はじっくり脚を溜め、末脚勝負に徹してもらいたい。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

月曜東京10R 六社S(芝2400m)6枠8番 大野J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで4日に時計

武市師「4日に坂路コースで追い切りました。前半は馬の後ろで我慢させて、終いは横に出してスッと抜け出しました。タメの利いた良い追い切りができたと思います。週末には南Wコースで大き目を乗れているので、今回は追い切りではあまり攻めずに競馬に向かいます。馬の雰囲気は悪くないですし、状態はいいと思います」(10/5近況)

助 手 4南坂稍 54.4- 39.8- 26.3- 13.0 末強目追う サンタガール(二未勝)一杯を0.8秒追走0.4秒先着

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第4回東京3日目(10月09日)
10R 六社S
サラ 芝2400メートル 3歳上1600万下 指定 混合 ハンデ 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 トレジャーマップ 牡6 53 丸田恭介
2 2 ブライトバローズ 牡5 55 石橋脩
3 3 ペンタトニック 牡6 55 荻野極
4 4 パフォーマプロミス 牡5 56 吉田隼人
5 5 ワールドレーヴ 牡7 55 蛯名正義
5 6 ケンホファヴァルト 牡4 56 内田博幸
6 7 ステイパーシスト 牡4 55 吉田豊
6 8 グランドサッシュ 牡6 55 大野拓弥
7 9 ウインオリアート 牝6 50 木幡初也
7 10 ソールインパクト 牡5 56 三浦皇成
8 11 ウインブルーローズ 牡5 53 丹内祐次
8 12 デルマサリーチャン 牝6 52 勝浦正樹

○武市師 「期待していた前走の結果が案外。中2週で目に見えない疲れがあったかも。この中間は短期放牧を挟んでの調整。涼しくなって持ち直してきたので楽しみ」(競馬ブックより)

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相手関係を見て、OP入りの最大のチャンスとして意気込んだ前走でしたが、中2週で再度の新潟遠征はグランドサッシュにはやはり応えた様子。元々精神的に強い馬ではないので仕方ありません。

また、レースの流れに乗って淡々と競馬をしたのも良くなかった模様。年齢・キャリアを重ねて、レースへの集中力は薄れつつあるので、グランドサッシュには序盤はじっくり脚を溜め、末脚に賭けるような競馬が今は1番フィットするのでしょう。負けはしましたが、今後への参考になる材料として前走は役立てるのかなと見ています。

前走後はいつものようにNF天栄でリフレッシュ。疲れによる硬さが当初見受けられましたが、日が経つにつれて解消。脚元は変わりなく来ています。帰厩後の調整ですが、引き続き坂路オンリーの追い切りですが、普段の調教ではコースに出し、息を作っています。また今回、追い切りは意識的にソフトな仕上げ。これによって精神的にゆとりを持ってレースへ向かってもらいたいです。

相手を見渡すと、パフォーマプロミス・ステイパーシスト・ソールインパクトあたりが強敵に。真っ向勝負では辛いでしょうが、末脚勝負に徹して上位人気馬の争いに食い込んでいって欲しいです。

軽めながら周回コースで乗り出しています。☆ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回周回コースで軽めのキャンター1500~2500mを1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間はウォーキングマシンでの調教から周回コースで乗り出すようになりました。馬体重が582キロまで増加しているので、まずは少しずつ緩さを解消していくことになると思いますが、くれぐれも患部には気をつけて調教を行って参ります」(10/6近況)

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前回の更新で脚元の状態を確かめる意味で角馬場で運動を行っていたウォリアーズクロスですが、これまでのウォーキングマシン生活から1歩前進して周回コースで軽めのキャンターを乗り出しています。

現状、脚元への反動は大丈夫みたいですが、馬体重が580キロオーバー。急に絞ることはできないので、カイバの量を調整しつつ、長期戦でコツコツと乗り進めなければなりません。

まだまだ慎重を期さないとダメですが、ようやく前進し始めたので、このまま軌道に乗っていって欲しいです。

2017年10月 8日 (日)

JRAの競走馬登録が完了。追い切りを重ねていってピリッとしてきて欲しい。☆ロードアメイズ

Photo_6 ロードアメイズ(牡・高野)父ディープインパクト 母グラシャスギフト

10月4日(水)稍重の栗東・坂路コースで2本目に55.9-40.2-26.0-13.0 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に0秒2先行して0秒2遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「10月4日(水)は坂路で。初めてだけに目一杯とは違うものの、まだ十分には動き切れぬ感じでした。体調は良くて厩舎で調整を続ける予定ながら、出走プランを示すまでには更に本数が必要な印象。段階を踏んで一歩ずつ・・・かも知れません」

≪調教時計≫
17.09.24 助手 栗東坂良2回 58.2 42.3 27.2 13.2 ロックザボート(2歳新馬)馬なりを0秒2追走同入
17.10.01 助手 栗東坂良2回 58.5 42.6 27.9 13.7 馬なり余力 カワイアラ(古馬500万)馬なりと同入
17.10.04 助手 栗東坂稍2回 55.9 40.2 26.0 13.0 一杯に追う タイセイビビッド(2歳新馬)一杯に0秒2先行0秒2遅れ

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JRAの競走馬登録が完了したロードアメイズ。一旦放牧に出すかこのまま厩舎で調整を続けるか未定でしたが、坂路で時計を出し始めているようにデビューを目指す方針のよう。ただ、素軽い走りで非力さが残るタイプなので、坂路の動きは一息。本数を重ねて慣れてくれば変わり身は見込めるでしょうが、そこまで達するには1ヶ月前後掛かるかな?

まあ、ここで焦っても何も良いことはないので、腰をじっくり据え、良くなってくるのを待ちましょう。坂路とCWコースを併用しながら鍛えていって欲しいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.556

horse(東京11R)毎日王冠(G2)

☆グレーターロンドン
☆アストラエンブレム
☆ダイワギャグニー
☆マカヒキ
☆リアルスティール
☆ヒストリカル

53キロの斤量なら牡馬相手でも能力の高さで圧倒するかもしれませんが、やはり初対決なので敢えて疑いたいところ。☆印の6頭馬連ボックスでちょろっと遊んでみたいと思います。

トレッドミルでの運動を開始しています。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週5回トレッドミルでダク、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間はトレッドミルで調整しています。脚元に関しても徐々に良化はしてきていますが、今後も一気にペースアップせずに、少しずつ負荷を掛けていく形になると思います」(10/6近況)

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ウォーキングマシンでの調整のみで進められてきたゼーヴィントですが、この中間からトレッドミルでの運動を開始。ひとまずは脚元の状態を確かめつつ、ゆっくり進めていくことになりますが、ここまでは順調な回復過程をたどっていると思います。

今後もマイペースを崩すことなく、1つ1つ段階を踏んでいってもらえればと思います。

久々に追い切りに池添Jが騎乗。着実に良くなってきています。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

10月4日(水)良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン67.3-51.5-38.0-12.6 6分所を馬なりに乗っています。短評は「乗り込み入念」でした。10月21日(土)東京・富士S(G3)・国際・芝1600mに池添騎手で予定しています。

○小島調教師 「10月4日(水)は池添騎手を背にウッドでサッと流す形でした。稽古で跨るのは久々だったジョッキー自身も好感触を得ていたように、この中間も至って順調に運んでいます。目標へ向けて計画通り。今週末から追い切りの強度を更に高める考えです」

≪調教時計≫
17.10.04 池 添 美南W良 67.3 51.5 38.0 12.6 馬なり余力

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大井のレディスプレリュード出走する為、美浦入りしていたマイティティーの追い切りに騎乗する為、美浦入りしていた池添J。タイミングが合ったので4日のロードクエストの追い切りにも跨ってくれています。

クエストとすれば、サラッとやった程度ですが、動き自体は良好。京王杯AHをパスして富士Sへ備えてきた効果は十分伺えます。今後は攻めを強化していくようなので、万全の態勢で次走へ臨めるようにお願いしたいです。

最終追いで古馬を煽る動きを見せるも、額面通りには受け取れず。まずは冷静にどういうレースをしてくれるか見守りたいです。☆ヴェルトゥアル

Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

日曜東京4R メイクデビュー東京 2歳新馬(ダ1600m)7枠14番 C.ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで4日に時計

加藤征師「4日に南Wコースで時計を出しました。併走馬を追走から内に併せて、最後は先着しました。先週に比べると、動けるようになりましたし、良化しているのは間違いないでしょう。俊敏さという点で物足りなさを感じていましたが、手塚調教師に伺ったところ『兄たちも調教ではそれほど目立つ動きはしなかった』ということでしたので、実戦向きと捉えています。息遣いも良くなっていますし、まずまずの状態で挑めると思います」(10/4近況)

西村太 1南W良 59.5- 44.3- 15.6 馬なり余力
助 手 4南W良 68.6- 53.6- 39.1- 13.6 馬なり余力 シャドウウォリアー(古500万)一杯の内を0.5秒追走0.2秒先着

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第4回東京2日目(10月08日)
4R 2歳新馬
サラ ダ1600メートル 指定 混合 馬齢 発走11:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 イマジンピース 牡2 52 野中悠太郎
1 2 ガーネットローズ 牡2 55 北村宏司
2 3 ゴールデンテソーロ 牝2 54 田辺裕信
2 4 サクラメント 牝2 54 柴田大知
3 5 キタノアラムシャ 牡2 55 津村明秀
3 6 ネイチャーモルサム 牡2 52 藤田菜七子
4 7 メモリーブレッド 牡2 55 吉田豊
4 8 ディアビオラン 牝2 54 柴山雄一
5 9 ケイジーワンダー 牡2 55 吉田隼人
5 10 モンサンブリラント 牝2 53 木幡巧也
6 11 リキサンゴルト 牡2 55 黛弘人
6 12 オクタヴィウス 牡2 55 横山典弘
7 13 スギノハヤブサ 牡2 55 三浦皇成
7 14 ヴェルトゥアル 牡2 55 C.ルメール
8 15 ナリノレーヴドール 牡2 55 丸田恭介
8 16 キャルファースト 牡2 55 戸崎圭太

○加藤征師 「しっかり乗り込んだ。スッと反応するタイプではないが、長く脚を使えそう」(競馬ブックより)

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【加藤征弘調教師のコメント】
「血統面を考えてもダートは合うと思います。欲を言えばもうひと追い欲しい感じもしますが、ここまでしっかり乗り込んできていますし態勢は整っています。能力を感じる馬ですし、初戦から良い競馬をしてくれるのではないかと思っています」(競馬ラボより)

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ユニバーサルキング・モンドインテロに次いで3頭目の母シルクユニバーサル。ヴェルトゥアルの馬っぷりの良さはその血を良く受け継いでいるなあと思いますが、この系統は気性面が大成するかどうかに係ってきます。顔の表情(目付き)やツアー動画を見て、難しさは感じなかったので、申し込み状況+価格を踏まえて出資することにしました。

育成時のヴェルトゥアルは大きな頓挫はなかったですが、トモの歩様に違和感を発症することが2度ほどありました。変な癖になると嫌だったのですが、今のところそういう悪い兆候はありません。ただ、ダート馬とすれば、それほどパワフルな走りをする馬ではないので、トモの強化は今後の大成に大きく影響をもたらすのかなと見ています。

先月6日にNF天栄での再調整から戻ってきたヴェルトゥアルはこのレースを目標に調整。プール調教も取り入れながら、順調に追い切りを消化。ただ、ラスト1ハロンを13秒台と要していたので、動き自体には物足りなさも。最終追いは古馬を煽って先着と見栄えは良いのですが、相手が走らな過ぎた感じもしています。

また、今回のデビュー戦は脚抜きの良い馬場での1戦に。速い時計への対応が課題になりますが、父スマートファルコンはこういう馬場が得意だったので、ヴェルトゥアルにもそう面がしっかり引き継がれていればと思います。外目の枠を引き当てたのでレース自体はしやすいでしょう。

専門紙の印から上位人気は間違いないでしょうが、個人的には正直自信はありません。1度使った方が良いかもしれません。まあ、今回に関しては過度の期待は控え、どういうレースをするのか冷静に見守りたいと思います。まずは今後に期待が持てる走りを見せてもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳上・NFしがらき組)

Photo_3 ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「先週に引き続きウォーキングマシンで運動を継続していますが、歩様には見せていないものの、腫れと熱感がまだ若干残っているので、冷却を行いながら良化を待っています。元気だけは有り余って煩いぐらいなので、早く調教を再開したいところですが、焦ってぶり返してしまうといけないので、段階を踏みながら進めていきたいと思います。馬体重は502キロです」(10/6近況)

Photo_3 ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

厩舎長「移動後は疲れが出ることもなかったことから、今週から調教を開始しています。北海道でも順調に調教メニューを消化していたようですし、坂路での動きは悪くないので、来週から15秒までハロンペースを上げて行くことを考えています。馬体重は542キロです」(10/6近況)

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ナイトバナレットは徐々に良くなっていますが、腫れや熱感がまだ残るので冷却治療を最優先中。まずは不安をしっかり解消してから次の段階へと進んでいってもらえればと思います。

ディグニファイドはNFしがらきへ移動してきたばかりですが、疲れを見せることなく坂路で普通キャンターで乗り込み中。来週にはハロン15秒のところへピッチを上げるとのことなので、このまま順調に進めば11月中の復帰も。去勢した効果はどうなんでしょう。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.518

(京都1R)◎オルボンディール

デビュー戦は芝のマイル戦で良いスピードを見せた同馬。ただ、追ってからが一息。距離が微妙に長かったのかも。2戦目で早くもダートへ転じてきましたが、血統的にも適性は秘める筈。脚抜きの良い馬場も味方しそう。芝スタートを生かして先手を奪えれば今回は押し切りまで。相手の大本線はマッスルマサムネ。前走で先着を許したドンフォルティスは500万下も圧勝。相手が悪かっただけでこのメンバーなら楽勝しても不思議はありません。

(京都5R)◎ダノンフォワード

オルフェーヴルの種牡馬広告で名前の出ていた母カルフォルニアネクター。その仔が同馬ですが、育成時も評判を呼んだ1頭です。ビシビシとはやられていないも、福永Jが熱心に稽古を付けているように期待の高さは十分感じます。実際バネのある素軽い走りを見せているようなので、芝で更に良さが出るタイプかと。落ち着いてレースへ臨めれば、大崩れはないでしょう。相手本線はこちらも芝の実戦で良さそうなアルゴセイコウ。目立つ時計は出ていませんが、併せ馬で大半が先着です。あとは距離克服が課題も、血統馬のドミナートゥス。攻め量豊富なカズロレンツォ・ジュンヴァルロまで押さえたいです。

(京都9R)◎スズカフェラー

札幌のデビュー戦で大外から1頭目立つ脚で抜け切ったのが同馬。あの切れ味は軽い芝の京都で更に生きると思います。8頭立てと少頭数の1戦ですが、前へ行きたい馬が複数いるのでそれなりに流れそう。相手本線は未勝利を勝ったばかりですが、素質はかなり高いレッドシャーロット。素軽い走りをする馬なので京都の馬場はこちらも合うタイプでしょう。あとは前走が逃げて渋太かったサヤカチャン。距離短縮も大きな問題ではないので、注意は必要。

4日に帰厩。22日の新潟・芝1600mへの出走を予定しています。☆ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

2017.10.04
10月4日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、10月22日(日)新潟・2歳未勝利・混合・芝1600mに予定しています。

○千田調教師 「スケジュールを逆算し、10月4日(水)に厩舎へ。事前に示していたプラン通り、再来週を予定したいと思います。やはりメンバーを考慮。新潟へ向かう方針です。早速、明日5日(木)より馬場へ。まずは実際に跨って感触を確かめましょう」

2017.10.03
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「時折、ハロン15秒より速いペースでも走らせています。コンスタントに乗り込みながらもヘコ垂れる様子は無し。真面目に取り組めており、動き自体も及第点でしょう。なかなか状態は良さそう。今週中に帰厩の段取りが組まれる見込みです」

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9月中旬には帰厩できるレベルに到達していたロードイヒラニですが、レースまでのスケジュールを逆算して結果、4日に栗東・千田厩舎へ。今後スムーズに追い切りへ移行できると思いますが、寂しくてよく鳴くといった幼さが目立つ精神面がどう変わってきているか注目したいです。脚力はそれなりに良いモノを持っているだけに、真面目に走ってくれれば、巻き返せる筈。

また、京都or新潟のマイル戦を次走候補にしていましたが、相手関係を考慮して新潟へ向かう予定になっています。同馬の性格から早めに先頭に立つと止めてしまうと思うので、ゴール前ギリギリで交わすような競馬を心がけてもらいたいです。

2017年10月 7日 (土)

当初の予定より復帰は延びたも、追い切りでは他馬を圧倒する動きを連発。どういう勝ち方をするか注目したい。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

日曜東京2R 2歳未勝利・牝馬(芝1600m)6枠11番 C.ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで4日に時計

国枝栄師「4日に南Wコースで追い切りを行い、併走馬を追走し内から同入しました。動きは抜群でしたし、2歳新馬と併せましたが『2歳馬同士では格が違う』と感じました。前走も勝たせないといけなかったのですが、いかにも新馬らしさが出てしまいましたね。距離延長もプラスでしょうし、東京コースも合っているでしょうから、今回はしっかりと決めたいところです」(10/4近況)

助 手 4南W良 66.8- 52.0- 38.0- 12.4 馬なり余力 コズミックフォース(新馬)強目の内を0.9秒追走同入

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第4回東京2日目(10月08日)
2R 2歳未勝利
サラ 芝1600メートル 指定 牝馬 馬齢 発走10:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ロマンテソーロ 牝2 54 田辺裕信
2 2 ヒメベニサクラ 牝2 54 丸田恭介
2 3 ラブリートーク 牝2 51 菊沢一樹
3 4 セイウンミツコ 牝2 54 大野拓弥
3 5 メイモアナ 牝2 54 内田博幸
4 6 ヒヤシンス 牝2 54 西田雄一郎
4 7 レネット 牝2 54 三浦皇成
5 8 コスモフェリーク 牝2 54 柴田大知
5 9 ディーズフェイク 牝2 54 勝浦正樹
6 10 ブラックイメル 牝2 54 蛯名正義
6 11 アーモンドアイ 牝2 54 C.ルメール
7 12 アポロアミ 牝2 54 津村明秀
7 13 スワーリングミスト 牝2 54 戸崎圭太
8 14 ダブルミリオン 牝2 54 宮崎北斗
8 15 ウィナーポイント 牝2 51 藤田菜七子

○国枝師 「初戦は急かさない競馬だったが、終いは伸びていた。叩いて状態は上向き、距離延長で」(競馬ブックより)

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圧倒的に人気を集めたアーモンドアイのデビュー戦。出資した牝馬でこれほど前評判が高かった馬はいなかったので、ちょっと緊張するほどでしたが、ただ、環境等に繊細な面を窺わせていたので、初めての実戦に戸惑うことも十分想像しての1戦でした。

そしてその嫌な予感は的中し、ゲートをボコッと出たアーモンドアイは周囲を気にする素振りを見せていたので、C.ルメールJは腹を据えての後方待機策。道中の追走もフワフワする仕草を見せ、勝負どころから押し上げることができないまま最後の直線へ。

普通なら人気を大きく裏切る凡走に終わっても仕方ないところですが、ようやくエンジンが掛かったアーモンドアイは目を見張るような伸び。勝ち馬も最後まで伸びていたのでさすがに届きませんでしたが、素質の片鱗はキラッと見せてくれました。

その後はNF天栄へリフレッシュ。当初は前開催の中山を予定していましたが、帰厩目前で左トモの球節の腫れが判明。ドキッとしましたが、少し楽をさせてことで回復。再度乗り出してからは順調で厩舎へ戻ってからも、素質馬が揃った厩舎の先輩・同期を煽る動きを披露。4日の最終追いは併せた相手の調教動画で確認出来ましたが、ゴール前の迫力・手応えの違いは明らか。1度競馬を使った後もテンションは上がらず、逆に落ち着きが出たようにも。ビシビシとはやられていないも、今度こそ初勝利を。

相手を見渡すと、なかなか粒の揃った印象を持ちましたが、アーモンドアイがスムーズな競馬が出来れば、正直負けないと思います。久しぶりにどういう勝ち方をするかを楽しみにしたいです。

シルクなお馬さん(2歳・本州牧場組)

Photo アンナベルガイト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15~17秒

厩舎長「調教を開始後も体調面は安定していますし、順調に進めることが出来ていたことから、この中間は17秒からラスト1ハロン15秒まで脚を伸ばすようにしています。トモに緩さがあるものの、乗り込んでいくにつれてしっかりしてくるでしょうから、来週あたりからハロン15秒の調教を開始して鍛えていきたいと思います。馬体重は526キロです」(10/6近況)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月28日の東京・芝1600m(C.ルメールJ)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調です。いくらかその傾向は見受けられますが、聞いていたほどテンションは上がらず、調教中もさほど力みはありません。ここまで問題なく調整できています。馬体重は449キロです」

菊沢隆師「東京4週目の芝1600mを目標に、来週の検疫で帰厩させる予定となりました。鞍上はルメール騎手に依頼しました」(10/6近況)

Photo_3 ドレーク

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

厩舎スタッフ「まだ精神的に幼い面が残っていますが、調教に関しては問題なく行えています。入場当初は移動の疲れが窺えましたが、日に日に元気が戻り、今ではだいぶしっかり走ってくれるようになりました。トモの緩さは感じられますが、これから乗り込んでいくにつれてパンとしてくると思うので、入厩に向けてしっかり乗り込んでいきたいと考えています。馬体重は489キロです」(10/6近況)

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移動当初、クタッときたアンナベルガイトですが、今は黙々と普通キャンターを乗り込み中。トモに緩さがあるのは仕方ないので、若い内は上手に付き合っていってもらえればと思います。このまま順調に行けば、今月中に帰厩できるでしょう。

アンブロジオは前回の更新で復帰戦が示されましたが、2戦目の鞍上はC.ルメールJに決定。また、今後については来週の検疫で厩舎へ戻る予定です。1度実戦を使うとテンションが上がりやすいですが、アンブロジオは意外にも我慢が利いています。美浦トレセン移動も、このような感じで推移していって欲しいです。

ドレークは心身に幼さを残していますが、調教メニューは無難に消化中。移動当初、少し疲れが見られたようですが、今はもう大丈夫みたいです。既に普通キャンターで坂路を乗られているので、今月末には厩舎へ辿り着けるかなと見ています。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.555

horse(東京11R)サウジアラビアロイヤルC(G3)

◎ダノンプレミアム、○シュバルツボンバー、▲カーボナード、△ステルヴィオ、×ダブルシャープ、×ハクサンフエロ、×スワードエドワード

府中のマイル戦ということでなかなかのメンバーが集まったこの1戦。キャリア1戦の身ですが、スケールはこのメンバーでも髄一だと思う◎ダノンプレミアムを中心視。馬場の悪化が進むとマイナスでしょうが、多少の渋化は大丈夫。好位追走からアッサリ抜け出してくれるでしょう。

○シュバルツボンバーはデビュー戦で◎に完敗も、最後は良い脚を使っていました。そして前走はマイルで好時計勝ち。輸送克服が1つ鍵になるでしょうが、内枠でじっくり脚が溜まれば面白そう。

▲カーボナードは未勝利を勝ったばかりですが、マイラーとしての資質は高そう。デキは良さそうなので、切れ味勝負の展開なら侮れません。

実績と安定感は△ステルヴィオですが、前走がやや物足りない印象も。馬場が渋っても大丈夫なのは心強いも、この舞台で切れ味勝負になると…。

あとは前走の札幌2歳Sが差のない3着に奮闘した×ダブルシャープ。確実に伸びてくると思いますが、時計が速くなるとちょっと分が悪いか。未勝利を勝ったばかりですが、父譲りの先行力が魅力の×ハクサンフエロ。出脚の差でハナを切れると思うので、淡々と流れるとちょっと侮れません。×スワードエドワードは新馬勝ち以来の1戦。これから良くなっていく馬だと思いますが、この馬主の主戦・四位Jが乗りに来ていますし、馬場が渋るようなら押さえは必要かなと。

シルクなお馬さん(3歳未勝利馬)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:4日に坂路で追い切り
・次走予定:第3回新潟開催、もしくは第3回福島開催

荒川師「4日に坂路で追い切りました。坂路ではもう一つ動く方ではありませんが、それを考慮すればまずまずの内容だったと思います。一息入れたことでフレッシュな状態になって戻ってきていますし、あのまま続戦させていても上積みは見込めなかったと思います。未勝利の身なので、ここと予定決めて調整が出来ない難しさはありますが、いつでも投票できるように態勢は整えていきたいと思います」(10/4近況)

助 手 4栗坂稍 56.4- 42.0- 28.1- 14.5 一杯に追う メイショウグロッケ(古500万)馬なりを1.1秒追走0.8秒遅れ

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター

担当者「坂路での登坂回数を3回に増やした後も、脚元に疲れが出ることもなく、状態は変わりなく来ていたことから、この中間からハロンペースを上げています。現在は坂路でハロン16~17秒のキャンターを週に3回登坂しています。進めていくにつれて動き・息づかい共に良くなってきているので、何とかこのまま順調に行ってもらいたいところです。馬体重は552キロです」(10/6近況)

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先月29日に栗東へ戻ってきたブライトクォーツは4日に坂路で初時計をマーク。重い馬場を気にしたのか時計は平凡ですが、ビシッとやれたのは○。状態は良さそうです。ただ、未勝利の身なのでどのタイミングで出走できるか。新潟開催への参戦を視野に帰厩しましたが、福島開催までズレ込むことも覚悟しておかないとダメかもしれません。

週3回坂路で普通キャンターを乗っていたインペリオアスールはこの中間ハロン16秒にピッチを上げています。反動は怖いですが、のんびりしている身分ではないので、攻めていくしかありません。インペリオアスールにはこれからの山場を踏ん張って乗り切って欲しいです。

シルクなお馬さん(高野厩舎)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター

厩舎長「体調に合わせながらじっくり進めてきたことで、だいぶ筋肉の硬さが取れ、良い頃の状態に戻ってきましたよ。現在は周回コースで長めに乗り込みながら体調を整えていますが、週末あたりから坂路調教を取り入れて、乗り込みを強化していく予定です。馬体重は468キロです」(10/6近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

厩舎長「先週から坂路調教を開始していますが、登坂回数を重ねていくにつれて動きがしっかりしてきました。この調子なら近いうちにハロン15秒まで脚を伸ばして行けそうですし、メリハリのある体つきになってきましたので、この調子でドンドン良化を図っていきたいと思います。馬体重は505キロです」(10/6近況)

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レースを使った後、硬さがなかなか解れなかったタイムレスメロディですが、体調に合わせてゆっくり進めてきた甲斐があって、その不安は解消された様子。これから坂路調教へと移行していくでしょうから、乗り込みを強化していって帰厩のメドを立てていって欲しいです。

インヘリットデールは普通キャンターで乗り込み中。意識的にじっくり乗り込んだことで馬体は良くなっているみたいです。昇級戦2着と既にこのクラス突破のメドは付いていますが、更に上を目指せるようにこの充電期間を有意義なモノにして欲しです。

ロードなお馬さん(4歳上・牧場組)

Photo_3 ロードプレステージ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「治療の効果も手伝い、持ち直している感じ。状態は悪くない印象だけに、声が掛かれば対応可能でしょう。ただ、現時点で移動プランが流動的。杉山先生はタイミングを検討されている模様です。無理の生じぬ範囲で乗り続けようと思います」

Photo_3 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週半ばに5ハロンから追い切りました。持ったまま終いを伸ばし、ラストに12秒3を記録。若干の緩さが感じられるとは言え、本数をこなす毎に着実に上向いています。厩舎サイドと意見交換を行ないつつ、送り出すタイミングを考えたいですね」

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プレステージは治療・ケア中心の日々。状態に関しては持ち直してきました。あとはどのタイミングで帰厩となるか。想定等を踏まえ、次走を確定した後に逆算しての帰厩になるとは思います。

プレミアムは帰厩へ向けて意欲的な調整を継続。涼しくなってきたことで体調&動きは上昇中です。前走は初マイル戦ながらレコード決着の3着に奮闘。中央場所なら引き続きこの距離に使ってほしいですが、小回り・福島の芝1800mの走りを1度見ていたいです。先行力が出てきた今なら、案外合うと思うのですが。

シルクなお馬さん(4歳上関西馬・来週出走予定)

Photo_3 ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:4日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都10月15日・愛宕特別(浜中J)

石坂師「4日にCWコースで追い切りました。最後は少し遅れてしまいましたが、最後まで手応えは悪くなかったですし、相手に引けを取らない動きだったと思います。前回は疝痛の為に放牧に出しましたが、すぐに乗り出せたことで馬体は緩まなかったのが良かったですね。帰厩後も順調に調整することが出来ていますし、追い切りの動きを見る限り、来週には態勢が整うと思うので、10月15日の京都・愛宕特別に出走させる予定です。ジョッキーは浜中騎手にお願いしています」(10/4近況)

助 手 4CW稍 82.8- 66.8- 52.3- 39.0- 12.7 一杯に追う ムーヴザワールド(古500万)末強目の外0.1秒遅れ

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:4日に坂路で追い切り
・次走予定:京都10月14日・ダ1400m(川田J)

西村師「4日に坂路で追い切りました。朝一番の比較的馬場がいい時間帯でしたから、脚を取られることなく最後まで良い動きでした。先週一杯疲れを取るメニューで進めていましたが、脚の浮腫みも治まっていますし、体調は安定しています。今度は相性が良い川田騎手と再びコンビを組むので、いい結果を出せるように来週の競馬に備えたいと思います」(10/4近況)

調教師 4栗坂稍 55.6- 39.7- 25.2- 12.3 強目に追う

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ヴィッセンは来週の愛宕特別に浜中Jとのコンビで出走することが決定。3走前に3着と頑張った時の鞍上ですし、大駆けを期待したいです。中間の調整はCWオンリーですが、ビシビシやれているのは好感。ヴィッセンとすれば良く動いていると思います。

ソーディヴァインは前走後の初時計をマーク。終い重点ながらこの馬らしい動き・時計でしょう。変わらず順調に来ています。今度は前走で負かされた主戦の川田Jが騎乗。フワッとする面は油断できませんが、ひと叩きした来週のレースは押し切って欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo_3 ダイアトニック

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本、周回コースで軽めのキャンター1500m、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「この中間も順調に乗り込めています。他馬よりも乗り出すのが遅かったにも関わらず、動きに関しては何も言うことありません。体力もついてきたのでこれからはペースを少しずつ上げていきます」(10/6近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間も引き続きウォーキングマシンで様子を見ています。脚元の状態は変わらず順調ですので、今後は次の段階にペースアップしていく予定です」(10/6近況)

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ダイアトニックは引き続き順調に乗り込み中。骨折で出遅れ、精神面で幼い面はありますが、動画等で確認すると集中して坂路を駆け上がっています。デビューは来年になりますが、安田厩舎のロードカナロア産駒に恥じない活躍が見込めそうです。

ケイティーズソレルは引き続きウォーキングマシンでの運動のみですが、脚元は変わらず来ているので、そろそろ次のステップへ移行できそう。まだまだ長期戦になりますが、1つ1つ段階を踏んでいってもらえればと思います。

2017年10月 6日 (金)

JRAの競走馬登録完了。4日の追い切りは力の要る馬場に最後は脚が上がるも、これから本数を重ねていって動けるようになって欲しい。★ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

10月4日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン86.3-70.6-56.2-41.9-14.7 6分所を叩き一杯になっています。併せ馬ではバテるの相手の外を通って0秒2遅れています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○松下調教師 「先週末に14-14程度を乗ったとは言え、10月4日(水)が実質1本目の追い切り。もう少し動けるかな・・・と思っていたものの、最後は脚が上がっていましたね。でも、本数を重ねるに連れて変わるはず。仕上がりに応じて目標を考えましょう」

≪調教時計≫
17.09.28 助手 栗東E重  13.6 ゲートなり
17.10.01 助手 栗東坂良1回 55.6 40.3 27.2 13.9 馬なり余力
17.10.04 助手 栗CW稍 86.3 70.6 56.2 41.9 14.7 叩き一杯 エナジーピエトラ(2歳新馬)バテるの外0秒2遅れ

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ゲート試験を無事突破したロードエースは早速デビューへ向けての調整へ移行。週末に坂路でサラッと乗って、4日はCWコースでの併せ馬を消化。本格的な追い切りはこれが初めてですが、内容は案外なもの。バテた馬に遅れている訳ですから…。ただ、前日までの雨の影響が残り、馬場は重め。非力さが残るロードエースには厳しい馬場でラスト1ハロンで脚が上がってしまったようです。

まあ、4日の追い切りに関しては、ビシッとやれたことを評価したいと思います。この経験をしっかり学んで、今後の追い切りで違った姿を見せてくれることを期待したいです。

デビュー1週前追い切りにC.ルメールJが騎乗。このひと追いでグッと上昇してくれれば。☆ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:5日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都10月15日・芝1800m(C.ルメールJ)

友道師「5日にCWコースで追い切りました。レース1週前ですのでルメール騎手に感触を確かめてもらったところ、『まだ少し重い感じではありましたが、力強い走りで感触は良かったですよ。ダイナミックな走りをする馬ですし、まだまだ良くなりそうなので、今回の追い切りでガラッと上向いてくるでしょう』と言っていました。目一杯には追わず、感触だけ確かめてもらいましたが、動きは重いものの、息づかいは良かったと言っていましたし、今回の追い切りでピリッとしてくるでしょう。来週は変則日程の為、週末に時計を出して、その感触を確認してから当該週の調教メニューを考えたいと思います」(10/5近況)

助 手 1栗坂良 58.7- 42.5- 27.5- 13.5 馬なり余力
ルメー 5CW良 86.5- 70.9- 55.7- 40.7- 12.6 馬なり余力 スーパーフェザー(新馬)末強目の内を0.4秒追走4F併同入

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来週15日の京都・芝1800mでデビュー予定のピボットポイント。先週の予告通り、デビュー1週前追い切りにあたる5日はC.ルメールJが跨ってCWコースで併せ馬を消化しています。

個人的にはもう少しビシッとやると思っていたので、この時計はちょっと残念ですが、余力十分に追走併入。遅生まれでこれから馬体がしっかりしてくる馬なので、成長を阻害しない意味でも目一杯にはやらないのでしょうが、息遣いは良かったということで中身はほぼ大丈夫でしょう。

8割程度の仕上げでデビュー勝ち出来れば、楽しみは広がりますが、まずはレースを体感させ、素質の片鱗を示す末脚を見せてくれれば合格かなと見ています。

2017年10月 5日 (木)

JRAの競走馬登録完了。今度は体温の上昇が認められ、馬房で休養中。★ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母アンビータブル

ここに来て幾らか体温の上昇が認められます。現在は一切の運動を控えて休養に専念。もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○片山調教助手 「もう鼻は大丈夫。先週末より再び跨り始めています。ただ、どうも体温が上がり気味。背中の感触が良くて結構なパワーも秘めるものの、まだ体力的に幾らか途上なのかも知れませんね。10月4日(水)は休養。焦らずに進めて行く方針です」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

他馬に突進していって顔を蹴られ、外傷性の鼻出血を負ったロードヴァンドール。その鼻についてはもう大丈夫そうも、今度は体温の上昇で調教をストップ。馬房で休養させて回復を促しています。

今回、JRAの競走馬登録が完了し、競走馬としての1歩を踏み出した訳ですが、トラブル続きで実際は前へ進んでいない現状。まあ、これ以上悪いことは続かないでしょうから、まずは体力の回復を最優先。そして新しい環境に慣らしながら、1つ1つ課題をクリアしていってもらえればと思います。

今週の出走馬(10/7・8・9)

<日曜日>

Photo_2 アーモンドアイ

東京2R・2歳未勝利・牝馬・芝1600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴェルトゥアル

東京4R・メイクデビュー東京 2歳新馬・ダ1600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

<月曜日>

Photo_2 グランドサッシュ

東京10R・六社S・芝2400mに大野Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ラストインパクト

京都11R・京都大賞典(G2)・芝2400mに浜中Jとのコンビで出走します。

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年明けから毎月コツコツ勝ってきていたのですが、9月は残念ながら未勝利に。2着は3回あったのですが、ひと押しが利かず。まあ、気持ちを切り替えて行きたいです。

10月のスタートは3日間開催。ロード馬の出走はなく、シルク勢4頭がスタンバイ。

勝利への期待という意味では1番はアーモンドアイ。デビュー戦は牝馬らしい繊細な面を覗かせてしまいましたが、ラストは素質の片鱗を示す伸び。新潟の内回りから東京へコースが替わって、今回はきっちり決めたい1戦です。

モンドインテロ・セダブリランテスの半弟にあたるヴェルトゥアル。血統的に頑張ってもらわないといけない1頭ですが、追い切りの動きはマダマダ。最終追いは先着して格好は付けましたが、時計は胸を張れるものではありません。ただ、センスはありそうなので、実戦で変身の余地も。まあ、まずは1度使ってからでしょうか。

東京芝2400m+ハンデ戦はグランドサッシュにはベストな条件。もう少し頭数が減ってくれれば、尚良かったと思いますが、仕上がりは悪くありません。あとは道中しっかり脚を溜め、末脚勝負に徹するのみ。気楽に1発を狙ってもらいたいです。

ラストインパクトは3度目の京都大賞典。直線平坦で軽い芝の京都は合っています。ただ、適性云々よりも走る気持ちが薄れてきているのがネック。ちょっとしたことでフワッとしてしまいます。普段の調教から色々取り組んでくれているのですが、問題解消には至らず。今回も苦戦は避けられません。

ロードなお馬さん(藤原英厩舎)

Photo_6 ロードダヴィンチ

10月4日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に55.8-40.1-25.7-12.4 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒4先行して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「10月4日(水)は私自身が跨って約56秒で登坂。これぐらいは余裕で動けますね。来週あたりから周回コースでの追い切りを交える予定。長目から時計を出した際に何処まで対応できるか・・・。その様子で出走プランの見通しが立つでしょう」

≪調教時計≫
17.10.04 助手 栗東坂稍1回 55.8 40.1 25.7 12.4 馬なり余力 リシュブール(2歳未勝利)馬なりに0秒4先行同入

Photo_6 シグナライズ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「背腰が幾らか疲れ気味。回復を促すべくショックウェーブ治療を行なっています。すぐに馬場入りを始めており、現在は坂路コースへも連れ出すように。ただ、滞在は2週間程度の予定・・・との話ですからね。ケア中心の調整でOKでしょう」

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ゲート試験に合格したダヴィンチは放牧に出ることなく、デビューへ向けての調整へ。4日は坂路でサラッと乗られたようですが、ラスト12秒4をマーク。切れる脚を使うタイプではないと思いますが、デルフィーノの半弟としてそれなりに能力は高そうです。おそらく来週からCWか芝で6ハロンからの併せ馬のメニューへ。そこでどういう動きをしてくれるかですね。また、稽古で誰が乗ってくれるかも注目したいです。

シグナライズは結局29日に滋賀・グリーンウッドへ出ています。相応の疲れが残っていますが、適切な処置をして坂路での乗り込みを開始済。牧場で速いところをやってテンションを上げる必要はないので、ケア最優先でゆったり過ごさせて上げて欲しいです。

手の掛からない優等生ぶりに惹かれて。

Photo ディアジーナの16(牝・田村)父ゴールドアリュール

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「大きな問題もなく順調に夜間放牧を行っています。朝の収牧時も疲れている感じはないので、他に運動をウォーキングマシン週5回1時間行っています。少し前までは腹回りの緩さが目立ちましたが、最近は緩さも取れ、トモや肩まわりの筋肉量が目立ってきました。気性も落ち着いているので洗い馴致も問題なく完了し、今は鞍付け馴致を行っています。馬体サイズも十分なので、それほど時間が掛からず育成厩舎へと移動できると思います。馬体重は491キロです」(8/10近況)

・在厩場所:8月23日に北海道・ノーザンファーム空港へ移動

Yearling担当者「イヤリング在厩時は順調に夜間放牧を行っていました。鞍着け馴致も問題なく完了し、鞍を着けた状態でウォーキングマシンの運動1時間を週5回にわたり行っていました。また、厩舎内で跨り背馴らしも行っていました。中身の濃い運動を続けていたことから、元々備わっていたトモや肩まわりの筋肉が引き締まり、更に質の良い筋肉へと変貌を遂げつつありました。育成厩舎で調整を進める準備が整ったので、8月23日にノーザンファーム空港へ移動しました。こちらにいた時と同様、あの迫力ある馬体は他馬を圧倒することでしょう。馬体重は492キロです」(9/1近況)

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「こちらに移動後もとても落ち着きがあり、馴致も短時間でクリアしてくれたことから、すぐに周回コースへ出ることができ、現在は週3回屋内坂路コースでハロン20秒のキャンターを2本登坂しています。物覚えが良く、無駄なことを一切しない優等生です。飼い葉はしっかりと食べていて、毛艶も良く、脚元はスッキリしており丈夫な印象を受けます。ゴールドアリュール産駒らしく、トモの筋肉にボリュームがあり、パワータイプの競走馬になりそうですね。常にドッシリと構えている姿には大物感がありますし、これからどのように成長してくれるのか非常に楽しみです。馬体重は507キロです」(10/2近況)

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・測尺(2017年7月上旬)
体 高:156.0センチ 胸 囲:182.5センチ 管 囲:20.0センチ 馬体重:486キロ

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元出資馬のジスターキの扱いで良い印象を持っていない厩舎なので出資対象ではなかったのですが、馬格に恵まれ、馴致をスムーズにクリアして坂路で乗り出している現状に魅せられてポチッと出資してしまったのがディアジーナの16。大きめの顔などは母父メジロマックイーンの血が出て、母系の良さ・特徴が受け継がれている印象です。ただ、配合的に脚が速そうな感じはないので、ダートを中心にパワー勝負で力を発揮するタイプでしょう。

これまで母ディアジーナの仔は出資する機会がなかったですが、母のラストクロップで縁の厩舎へ戻りました。価格も抑えられた印象。追加募集はあるでしょうが、残口馬のコメント・育成の進捗具合を見比べ、GOサインを出してみました。

ディアジーナの16に出資している方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いします。

4日に美浦・尾関厩舎へ帰厩しています。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

・在厩場所:4日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:3回新潟開催

尾関師「4日に帰厩しました。これから状態を見ながら調教を進めていきますが、今のところ新潟2週目ぐらいがちょうど良いのではないかと思っています」(10/4近況)

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順調に調教を重ね、あとは厩舎から声が掛かるのを待っていたリミットブレイクは4日に美浦へ。早くから目標に据えていた秋の新潟開催へ進むことになります。

平地力で見劣るので最後のひと押しが課題ではありますが、経験を積む毎にレースぶりが良化しているのは○。相手次第ではありますが、そろそろ順番が巡ってきても。コツコツ小銭稼ぎも悪くありませんが、年内の1勝を目指して欲しいです。

黙々と調教メニューをを消化・強化できているも、移動は早くて11月頃になりそう。☆ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「仕上がり具合を考慮すると、10月中と言うよりは晩秋に移動する可能性が高そう。勿論、この先の良化度合いや厩舎側との意見交換によって多少は前後すると思います。9月30日(土)はラスト1ハロンを13、14秒台までスムーズに加速しました」

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2016年募集馬(2015年産2歳馬)の出資申込受付は2017年10月31日(火)で終了となります(11月1日(水)以降のお申し込み無効となります)。ご検討を宜しくお願い申し上げます。

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同時期に千葉へ移動してきたロードアズライト・ロードアンノウンに入厩警報が発令されましたが、ザナドゥには声が掛からず。ただ、現2歳は10月末までの募集となるので、まもなく募集締切が待っています。

この中間の調整もひとまず順調。ラストを少し伸ばす形でも難なく対応。入厩予定が出た2頭と比較すると、見劣っていないと思うのですが、晩秋の移動ということなので、11月頃の入厩を視野に入れているのでしょう。まあ、まだまだ牧場で鍛える余地が残っているということで前向きに捉えたいと思います。

ケイアイF産のロードカナロア産駒で初勝利を挙げたダノンスマッシュに負けてはいられません。

シルクなお馬さん(1歳・関西馬)

Photo ビアンカシェボンの16(牡・中内田)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「現在も夜間放牧を順調に行なっています。涼しくなってきて放牧地を元気に走り回っているからか、この中間は少し疲れが出てきました。今後は、脚元などしっかりケアして、タイミングよく休みも入れながら進めていきたいと思います。馴致の方もひと通り問題なくこなしてくれており、育成厩舎の馬房が空き次第移動になるので、その時を待ちたいと思います。馬体重は458キロです」(10/2近況)

Photo スカイクレイバーの16(牡・高野)父ヘニーヒューズ

・在厩場所:9月4日北海道・ノーザンファーム早来へ移動

担当者「こちらに入場後も環境の変化に戸惑うことがなく、ロンギ場の馴致も無事に終え、現在はインドアでの運動に移行しています。馬体は成長途上とあって、幼いところがあるものの、これから調教を進めていくにつれて筋肉がついてくるようになるでしょう。性格は素直で扱い易いですし、ヘニーヒューズ産駒らしい大柄な馬体の持ち主なので、今後どのように育ってくれるかとても楽しみですね。今後は坂路調教も取り入れて徐々にペースアップしていきたいと考えています。馬体重は451キロです」(10/2近況)

Photo ラフアップの16(牡・寺島)父キンシャサノキセキ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

担当者「こちらに入場後はウォーキングマシンで調整を行っていましたが、体調面は特に問題なかったことから、現在は坂路と周回コースで軽めの調教を開始しています。馬体はボリューム感があるものの、まだまだ幼いところがあるので、その点をしっかり鍛えながら大事に育てていきたいと思います。負けん気の強さがあり、併せていると噛みつきに行こうとするぐらいなので、その気性を上手く競馬に活かせるように持っていきたいですね。ここまで進めている限り、疲れが出ることもなく順調そのものなので、このままキャンターに移行していきたいと考えています。馬体重は518キロです」(10/2近況)

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8月上旬に育成厩舎へ移った同期がいる中、ビアンカシェボンの16は今だ声は掛からず。それには中間疲れが出た影響もあるのでしょうが…。出遅れが大きくならないようにお願いします。

枝葉の長い馬体をしているスカイクレイバーの16ですが、全体的な肉付きはまだまだで力強さに欠ける現状。これから騎乗運動を進めていく中で造りに見合うボリュームを付けていってもらえればと思います。先週の阪神・ヤマボウシ賞を勝った同産駒・ドンフォルティスのような馬に育ってほしいです。

ラフアップの16は馴致を終え、坂路・周回コースで軽めの調整。お腹回りが少しスッキリしたことで馬体のバランスは良く見えます。また、牡馬なので噛みつきに行こうという負けん気も好感。大きな怪我なく、順調に育成が進めば、ちょっと面白い馬へ成長するかもしれません。

結果的に仕掛けが早くなった為、最後の直線半ばで末脚の勢いは早くも鈍り出して…。集中力散漫な面は今後の課題に。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

9月30日(土)阪神7R・3歳上500万下・芝2600mに岩田Jで出走。18頭立て2番人気で7枠13番からスローペースの道中を12、10、8、5番手と進み、直線では外を通って0秒7差の7着でした。馬場は良。タイム2分41秒2、上がり35秒3。馬体重は2キロ減少の450キロでした。

○岩田騎手 「勝負処で外から早目に並ばれる格好。もう少し溜めを利かせたかったものの、あの場面では一緒に動かざるを得ないでしょう。その分だけ最後に止まった感じ。直線半ばまでは上々の勢いで来たのですけどね。事前に先生より聞いていた通り、やはり使える脚は3ハロンぐらい。距離は2000m以上で幅が持てるのでは・・・」

○千田調教師 「あまり集中力が続かぬ感じなのを踏まえ、終いだけビシッと走らせる競馬が合うかも・・・とジョッキーに伝達。序盤は良い形で運べていたと思います。ただ、あれだけの手応えでラストに失速。ちょっと始動が早かったのは確かながら、やはりメンタルの部分も大きいのでしょう。レース後の様子を確認した上で新たなプランを検討する方針」

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レース後も特に異常は認められません。10月4日(水)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して秋以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○千田調教師 「脚元等は大丈夫ながら、ちょっと腰が疲れ気味。コンスタントに長い距離を使っていますからね。ここでリセット。育成場でケアしつつリフレッシュを図る方針です。帰厩のタイミングに関しては移動後の状態次第。まずは回復に努めましょう」

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2番人気に支持されたのは正直意外でしたが、初勝利を挙げた阪神・外回りで巻き返しを期待されたんだと思います。今回は前走と違いパドックで適度な落ち着き。じっくり進めることが出来れば、これまでの戦績から改めて大崩れはしないと思ったのですが…。

道中は折り合いがついて、中団よりやや後方での追走。前走と同じ轍を踏まないように岩田Jは上手に進めてくれました。ただ、勝負所で外から他馬が被せてきた時に早目に突っ張ることになったのが誤算。結果論ですが、そこでまずは他馬を先にやらして、仕掛けを我慢できていれば結果は違っていたでしょう。まあ、勝ち負けの争いに加われたかとなると…。

最後の直線、ロードゼストなりに伸びてくれましたが、急坂を迎える前に失速。小回りの芝2600mは守備範囲だと思いますが、未勝利勝ちした芝2400mが広いコースでは距離の上限かも。今後は2000m~2400mのレースを選んでいってもらえればと思います。

レース後の状態ですが、背腰に連戦の疲れが残る様子。そう心配することはありませんが、ここで一旦リフレッシュすることに。最近、集中力に欠けるところが見受けられたので、走ることへの前向きさを取り戻して欲しいです。

出資しているロードの3歳で唯一勝ち上がってくれたゼスト。このまま低迷してしまうのは寂しいですから。

2017年10月 4日 (水)

シルクなお馬さん(1歳・関東馬)

Photo シルキーラグーンの16(牡・木村)父ディープインパクト

・在厩場所:9月27日に北海道・ノーザンファーム早来へ移動

早来ファーム担当者「態勢が整ったことから、9月27日にノーザンファーム早来へ移動しています。こちらではこの中間も移動に備えて、夜間放牧を継続して行っていました。同時に、装鞍や全身シャワーでの体洗い、ウォーキングマシンでの常歩など初期馴致を行っていました。放牧を順調にこなすことで、体力や筋力が着実に向上し、バランスの良い馬体に迫力が出てきましたね。馴致では、初めてのことに対してはやや神経質な面を見せますが、頭が良く理解力が高いので、慣れるまでが早く、スムーズに進められていましたよ。馬体重は427キロです」(10/2近況)

Photo ロジャーズスーの16(牡・国枝)父ハーツクライ

・在厩場所:9月22日に北海道・ノーザンファーム空港へ移動

Yearling担当者「9月22日にノーザンファーム空港へ移動しました。こちらでは順調に夜間放牧を行っていましたが、変わらず運動量が豊富で無駄肉が付きにくいタイプなので、良い意味で状態に変わりはありませんでした。ただ、少々気の強い面を見せ始めていたので、テンションを上げないように注意して進めていました。その点は育成厩舎のスタッフにもよく伝えてありますので、移動後も問題なく対応してくれると思います。馬体重は459キロです」(10/2近況)

Photo ケアレスウィスパーの16(牝・萩原)父ルーラーシップ

・在厩場所:9月5日に北海道・ノーザンファーム空港へ移動

担当者「こちらへ移動してきてからは鞍付け等の初期馴致を無事に終え、現在はロンギ場でのフラットワークとトレッドミルで軽めのキャンターを行っています。ロンギ場やトレッドミルでの走りは跳びが大きく、しっかりとした動きを見せてくれています。移動してきたばかりの頃は腹回りがボテッとしていましたが、放牧もなくなったことで段々と腹回りも締まってきていますし、今後のトレーニングや飼い葉で調整していき、さらに状態を上げていきたいと思います。まだまだ性格は幼くてやんちゃなところが目に付きますので、色々なことを教えていきつつ、周回・坂路コースでの調教へとステップアップしていけたらと考えています。馬体重は446キロです」(10/2近況)

Photo ショアーの16(牝・鹿戸)父ブラックタイド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「こちらに移動後も順調で、すでに初期馴致を終えていますが、現在は騎乗を控えリフレッシュ期間に充て、週3回トレッドミルの運動を5分とウォーキングマシンの運動を一日置きに行っています。跨った感触は素軽く柔らか味がありますし、見ていてもとても綺麗なキャンターをします。まだ左右で硬さの違いなどアンバランスさはありますが、調教が進めば解れてくると思います。気性的には大人しく扱いやすい馬です。まだ厚みなどは物足りないですが、横からのシルエットは背が高く、綺麗にバランスの取れた好馬体をしています。脚元に問題はないですし、飼い葉食いも良好です。とにかく良い走りをしますので、これから調教を進めていくのが楽しみです。馬体重は410キロです」(10/2近況)

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シルキーラグーンの16は馴致で少し戸惑う面を覗かせているようですが、理解力があるので、教えられたことを素直に吸収できている様子。ただ、一気に色々教えるよりも、適度に余裕を持たせながら、騎乗運動への準備を進めていってもらいたいです。

ロジャーズスーの16は気の勝ったタイプ。それ故、テンションの上がりやすいところがあるようなので、馴致は焦らず丁寧に行う必要があるでしょう。また、ストレスで馬体重を大きく減らさないように注意してもらいたいです。

ケアレスウィスパーの16・ショアーの16は初期馴致は完了。繊細な牝馬らしく馬体重を少し減らしているのでまずはその回復に努めてもらえればと思います。ショアーの16は良いキャンターをするようなので、芝で切れる脚を使える馬に育ってほしいです。ケアレスウィスパーの16は俊敏さはないと思うので、距離は合った方が良さそう。息の長い末脚で2000m~2400mでの活躍を期待したいです。

最後まで渋太く脚を使うも4着まで。ただ、レース後に左第一趾骨剥離骨折が判明。全治6ヶ月の診断が下っています。★ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

土曜中山5R 2歳未勝利(ダ1800m)4着(1番人気) 戸崎J

まずまずのスタートを切るも行き脚付かず、後方集団の外目で1,2コーナーを回ります。向こう正面に入ると促しつつポジションを上げて先行集団の外に取りつき、3,4コーナーでのペースアップにもステッキを入れながら食らいついていくと、直線もジリジリと脚を伸ばしますが上位には及ばず4着でゴールしています。

戸崎騎手「気持ちがゆったりとしていて、ゲートを出てもあまり行き脚が付きませんでした。ある程度前にいないと勝負にならないと思い、向こう正面で促しながら上がっていったのですが、勝負所でペースが上がると反応はしているものの、その反応もゆっくりとしたもので置かれてしまいました。それでも直線はまずまず脚を使っていました。ダートの走りは悪くないですし、砂を被っても大丈夫でしたが、使いつつもう少し気持ちがピリッとしてくればいいですね」

古賀慎調教師「コーナーで外々にふられたということもありますが、全体的に気持ちが乗っていない感じでしたね。中間の調教では気持ちが入ってきたと感じていましたし、装鞍所でも初戦に比べるとピリッとしていたのですが、レースではいくらか前進を見せてくれたものの、まだ気持ち的に一本芯が入っていない感じがしました。でも初戦よりはいくらか上向いていましたし、今後も使いつつ良くなっていくと思います。ただゲートでソワソワしていたのは、今後気を付ける必要があるでしょう。キックバックは大丈夫でしたし、今後もこの路線になると思いますが、レースの翌日になり、左トモ球節が腫れているのが確認されたので、検査をしたところ左第一趾骨剥離骨折が判明しました。今後獣医師と相談し手術をするかどうか判断させていただきます」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:舎飼

古賀慎師「レース翌日のレントゲン検査では全治3ヶ月程度の見込みだったのですが、4日に再検査を行ったところ、骨折線が少し伸びたようで、全治6か月の診断がおりました。線が伸びたと言っても、薄く剥がれている程度なので、獣医の診断によると手術の必要はなく、保存療法での治療となりそうです」(10/4近況)

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ダート替わりで変身を見込んだロイヤルアフェアですが、道中の行きっぷり+反応はデビュー戦とさほど変わらず。戸崎Jは出来るだけキックバックを避ける形で外々を走らせてくれましたが、レースを見ていて、手に力が入るような場面は演出できず。唯一の収穫は外々を回されることになりながら、最後まで失速せずに脚を伸ばすことが出来たぐらいでしょうか。

まあ、馬体に実が入ってきて良い意味で煩いところが出てくれば、前進は見込めるかと。血統通りにダートは向いているでしょう。

ただ、レース後に左トモの球節に腫れが判明。レントゲン等の詳しい検査を行った結果、左第一趾骨剥離骨折との診断が下りました。全治6ヶ月ということなので来春の復帰となってしまいます。正直頭の痛いところですが、起ったことは仕方ないと割り切って、治療を最優先しつつ、心身の成長・パワーアップを推し進めていって欲しいです。

【ロード】2017年度募集予定馬・厩舎発表

1口価格はまだですが、2017年度募集予定馬の入厩予定先が発表されました。

まず、驚いたのはロードカナロアの全弟。関西入厩予定となっていますが、これは安田翔伍厩舎でしょうねえ。これからロードの主力厩舎に加わっていくのでしょうが、正直ビックリです。

全体を見渡すと、高柳瑞厩舎と藤原英厩舎が3頭。ただ、前者はここ数年から比較すると、手控えられた印象。最初から手掛けた馬は全く結果が出ていませんから仕方ないところ。後者は信頼度の高さを示す血統馬3頭。馬体が小さいと不安はありますが、まあ、それなりの結果は付いてくる筈。

2頭の預託となるのが、高野厩舎と中内田厩舎。安田翔厩舎も2頭になるのかな?特に中内田厩舎はグンと血統レベルが上がり、牧場との蜜月ぶりを感じます。

あとは尾形・松下・杉山厩舎の3頭がセール馬ではなく、ケイアイF生産馬を初めて担当することになっています。

出資候補等は募集価格が発表されてから検討していきたいです。

30日にNFしがらきへ到着しています。☆ディグニファイド

Photo ディグニファイド(セ・斉藤)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:30日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動済

空港担当者「28日にNFしがらきへ向けてこちらを出発しました。まだ乗り込んでいく必要はあると思いますが、坂路入り後は順調に進めることが出来ましたし、まずまずの状態でこちらを送り出すことが出来たと思います。しがらきでの状態を見ながら、具体的な予定を組んでいくことになると思います」(9/29近況)

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骨折による休養からここ最近はドンドン攻めを強化していっていたディグニファイド。この中間も変わらず順調に来ていたこともり、NF天栄を経由して先月30日にNFしがらきへ移動しています。

北海道で速いところも乗っていましたが、現状はまだまだ馬体を持て余している筈。今月いっぱいは乗り込みを続け、年内の復帰を確実なものにする土台を構築してもらえればと思います。絞りにくい時季になってきますが、運動量を豊富に鍛え上げて下さい。

シルクなお馬さん(3歳上・NF天栄組)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3回新潟開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に乗り込まれています。今はペースを上げるというよりは、帰厩まで状態を維持することに専念しているところです。馬体重は531キロです」(9/29近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回周回コースで5ハロンから70-40、週2回坂路コースで15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調で、今週は周回コースの馬場状態の影響もあり、坂路入りを週2回に増やしました。坂路調教を増やしても、特に変わりなく調整されています。もう少し乗り込めば目途も立ってくるでしょう。馬体重は504キロです」(9/29近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も順調に調整されています。乗り込みはまだ必要ですが、動き・状態ともに良化傾向にあります。このまま、もう少し時間をかけて上げていきたいと思います。馬体重は563キロです」(9/29近況)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も変わりなく、順調にピッチを上げて乗り込んでいます。ここまで脚元の状態に変化はありませんし、体調面も良好です。この調子で進めていければ年内には目途が立つでしょう。馬体重は500キロです」(9/29近況)

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リミットブレイクはほぼ中身は出来ているので厩舎から声が掛かるのを待っている状況です。オーバーワークに繋がることは避けて欲しいです。

ブロードアリュールは硬さが残るので、馬場状態などを見極めつつ、臨機応変に調整メニューを組んでいってもらえればと思います。そして11月の東京での出走へと繋いでいってもらいたいです。

リゾネーターはようやくピッチが上がってきましたが、大型馬ゆえに中身が伴うにはもう少し時間を要します。また、直線の長い東京コースは合わないイメージも。実績を残している中山・ダ1800mで復帰戦を検討してもらえればと思います。

シルクドリーマーは骨折の影響を微塵にも見せない乗り込み。ただ、見舞い金等の関係で年内の出走は不透明。今回のコメントを見ると、復帰は年明けの金杯orAJCCあたりになってくるようなニュアンスですね。

28日の東京・芝1600mで2戦目を迎えることに。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月28日の東京・芝1600m
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「状態に問題がないことから、先週末から坂路調教を開始しています。環境にも慣れたのか、今のところは聞いていたほどの気難しさは見せず、比較的リラックスできています。ただ、これから調教を進めていくとそういう面が出てくるのかもしれませんので、今後も気を付けていきたいと思います。菊沢先生と打ち合わせ、東京4週目の芝1600mを目指すことになりました。馬体重は452キロです」(9/29近況)

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先月20日にNF天栄へ移動してきたアンブロジオ。既に坂路で速いところを乗り出しているように順調そのもの。気難しい面は幾らかでもマシになっているのかな? まあ、牧場ではビシビシやらず、多少余裕を持たせた仕上げで厩舎へ送り届けてもらえればと思います。

また、2戦目に関しては、28日の東京・芝1600mに決定。1400mぐらいが1番ベストかなと思いますが、末脚を生かした競馬でマイルの距離はしっかり乗り切ってもらいたいです。

2017年10月 3日 (火)

ロードなお馬さん(4歳・入厩組)

Photo_3 ロードクエスト

9月27日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に61.5-45.3-29.8-14.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、9月28日(木)不良の美浦・芝コースで5ハロン64.5-49.9-37.4-12.9 1分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒7先行して0秒1遅れ。短評は「遅れも余裕残し」でした。10月21日(土)東京・富士S(G3)・国際・芝1600mに池添騎手で予定しています。

○小島調教師 「大雨だった9月28日(木)は本馬場を舞台に3頭で併せました。道悪が得意なこともあり、最も楽な手応えで周回。気負う面もありません。明らかにコンディションが上向いている点からも、京成杯オータムH(G3)をパスして正解だったと思います」

≪調教時計≫
17.09.28 調教師 美南芝不 64.5 49.9 37.4 12.9 馬なり余力 アストラエンブレム(古馬オープン)馬なりの内0秒7先行0秒1遅れ

Photo_3 ロードヴァンドール

9月27日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.2-38.2-24.9-12.6 一杯に追っています。併せ馬では強目の相手を0秒9追走して0秒6遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。10月29日(日)東京・天皇賞・秋(G1)・国際・芝2000mに太宰騎手で予定しています。

○昆調教師 「9月27日(水)も余力十分にコース頂上へ達しています。動き、身のこなしは前走時よりも確実に良化。身体つきには更に上昇の余地が窺えるものの、まだビッシリ攻めていませんからね。時間は残されているだけに大丈夫。ここまでは順調です」

≪調教時計≫
17.09.27 助手 栗東坂良1回 53.2 38.2 24.9 12.6 一杯に追う ヒルノケープタウン(3歳未勝利)強目を0秒9追走0秒6遅れ

Photo_3 ロードセレリティ

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この中間も至って順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、10月14日(土)東京・白秋S・混合・芝1400mに岩田騎手で予定しています。

○高柳調教師 「着実な回復が叶い、馬場入り再開後も至って順調だと思います。新たな目標までの期間を考慮すると、時計を出すのは尚早。様子を見ながら徐々にピッチを上げるべきでしょう。未勝利戦で乗っている岩田騎手へスイッチ。久々にコンビを組む予定です」

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クエストは徐々にペースアップ中。良くなってきた感触は掴めませんが、ひとまず厩舎のプラン通りに調整は進んでいるのでしょう。

ヴァンドールは毎日王冠に登録してくるかなと見ていましたが、やはり天皇賞・秋1本。特別登録が出ないと、賞金的にどの位置にいるかハッキリしません。出走が叶わなければ、地道にOPを使って行って、賞金加算を優先してもらいたいです。

セレリティの次走の鞍上は岩田Jに。東京の芝1400mは前々で立ち回ることができれば優位ですが、本質的には差し・追い込みで長く脚を使った方が良さが生きると思うんです。地方へ一旦移籍することになったキッカケのレースで逃げて大敗させた岩田Jならその経験等を踏まえて、乗り方を考えてくれると思うのですが…。

馬体重を大きく増やすことなく、ウォーキングマシンでの運動を黙々と消化中。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「引き続きウォーキングマシンでの運動を行っています。馬体重は524キロと大きな増減なく調整することが出来ており、また飼い葉も食べて日々落ち着いた様子で過ごすことが出来ていますよ」(9/29近況)

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骨折療養中のゼーヴィントは引き続きウォーキングマシンでの軽い運動のみ。特にストレスを溜め込んでいるようなこともなく、馬体重も524キロと楽をさせて急激に増えてしまったということはありません。この感じなら、患部の症状が落ち着き、熱感がなくなれば、トレッドミルへとスムーズに移行できるでしょう。

充実の4歳秋に休養は正直痛いですが、球節の不安も解消できるようにじっくり取り組んでもらいたいです。

2017年10月 2日 (月)

シルクなお馬さん(3歳上・NFしがらき組)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター

調教主任「その後も馬体の方は徐々に良化してきていますので、この中間から周回コースで軽めのキャンターを行っています。ただいい頃と比べると動きに硬さが見られますし、馬体の張りも物足りない印象ですので、少しずつ動かしていきながら立て直していきたいと思います。馬体重は462キロです」(9/29近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

調教主任「周回コースでの運動に加えて、今週から坂路コースでの乗り込みを始めています。見た目の印象はだいぶ良くなってきているものの、坂路での走りを見るとまだトモの動きが甘い感じで、引き続き乗り込んでいく必要がありそうです。飼い葉はしっかりと食べていて、体調面はいい意味で変わりはありませんよ。馬体重は500キロです」(9/29近況)

Photo_3 ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

調教主任「この中間もウォーキングマシンでの運動を行っています。左前脚の状態に関しては、徐々に治まってきているものの、まだ完全には腫れ・熱感が引いてはいない状況です。場所が場所ですし、無理して乗り運動をスタートして悪化してもいけませんから、もう少し軽めのメニューで様子を見ながら進めていった方がいいでしょう。馬体重は506キロです」(9/29近況)

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タイムレスメロディは周回コースで乗り出していますが、ゆったりとしたキャンター程度。硬さがなかなか解れてくれません。見た目以上に内面に疲れを溜め込んでいるのかも。騎乗運動は無理して進めず、治療・回復に専念した方が良さそうですが…。

インヘリットデールは父の産駒らしくトモの甘さが残る現状。立ち回りは上手の馬ですが、その分、瞬時の反応が利かず。モタつく面がマシになれば、また違う結果を出せるかと思います。この機会にしっかり鍛え直してもらいたいです。

ナイトバナレットは左前脚の腫れ・熱感が残る現状。デリケートな部分ですし、獣医師のGOサインが出るまでは騎乗運動を控えてもらいたいです。年内の出走は微妙かなあ…。

29日に栗東・荒川厩舎へ戻っています。☆ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

・在厩場所:29日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:第3回新潟開催、もしくは第3回福島開催

荒川師「牧場でも順調に乗り込めていたようですし、29日にトレセンへ帰厩させていただきました。馬体をチェックさせていただいて問題なければ、翌日から乗り運動をスタートしていきたいと思います。具体的なレース予定は、追い切りの動きを見ながら検討していきたいと考えています」(9/29近況)

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未だ0勝のブライトクォーツですが、ローカル開催の500万下に参戦すべく、29日に栗東・荒川厩舎へ戻っています。

夏場、コンスタントに使われてきたブライトクォーツですが、クタッとすることなく、早めに続戦へと向かうことができたのは何より。ただ、これまでのレース振りを見ると、格上の500万下で勝てるとは到底思いません。それ故、この挑戦はズルズル伸ばさず、年内でメドを立てるようにお願いします。

28日にゲート試験に初挑戦。無事1発で合格しています。☆ロードアメイズ

Photo_6 ロードアメイズ(牡・高野)父ディープインパクト 母グラシャスギフト

9月28日(木)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○高野調教師 「最初からスタートは出られたものの、ちょっと駐立が怪しい感じでした。早々に縛り付けて矯正。9月28日(木)の試験で無事にゲート合格を果たしています。このままレースへ向かえるか否か・・・。数日間の様子を踏まえつつ判断しましょう」

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先月20日に栗東・高野厩舎へ入厩したロードアメイズ。乗り込みと併行してゲート練習を行ってきましたが、28日にゲート試験に挑戦。無事1発で合格することが出来ました。

ゲート内での駐立に怪しい面があったようですが、この厩舎らしくゲート内で縛り付けて、観念させる手法を採用。これが効果を発揮したようですが、デビュー前にはもう1度ゲートから出すなど練習をしてレースへ臨んでもらいたいです。

今後についてはこのままデビューを目指すのか一旦放牧に出して乗り込むのかは未定。個人的には少し調教を進めて見て、その動きを判断してから今後の方針を決めても良いのかなと思います。

シルクなお馬さん(2歳・NFしがらき組)

Photo アンナベルガイト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

調教主任「その後は体調を崩すことなく、状態は安定していますので、この中間から周回コースでの運動と坂路でハロン17秒の調教を行っています。坂路調教スタート後も脚元を含めて特に問題はなさそうなので、このまま乗り込みを強化していければと思います。馬体重は528キロです」(9/29近況)

Photo_3 ドレーク

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

調教主任「先週こちらに到着しており、特に輸送による疲れも見られず体調は安定していますので、この中間は坂路と周回コースで乗り込んでいます。北海道で十分に調教を積んできているので、馬体はしっかりとしていますし、いつ声が掛かっても対応できる状態にありますね。こちらの環境に慣らしていきながら、入厩に向けての態勢を整えておきたいと思います。馬体重は493キロです」(9/29近況)

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移動後、疲れが見られたアンナベルガイトですが、日に日に回復。坂路で普通キャンターを乗れているのでもう大丈夫でしょう。ただ、全体的に良化途上で緩さが目立つでしょうから、今月いっぱいはNFしがらきでじっくり乗り込んでもらいたいです。

ドレークは北海道から移動してきたばかりですが、すぐに乗り出せているのは何より。環境の変化にも無難に対応できています。こちらは早い段階で一旦厩舎へ入り、ゲート試験合格を目指してもらいたいです。

今週の東京戦へ出走予定。鞍上が大野Jに決まりました。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで27日に時計
・次走予定:10月9日の東京・六社S(大野J)

武市師「27日に坂路コースで時計を出し、併走馬を追いかけ、最後は先着しています。脚元は落ち着いていますが、今回も普段は南Wコースで長めを乗り、追い切りは坂路コースで行うパターンで進めていこうと思います。最近は、1週前追い切りで『素晴らしい動き』と思っても、それがレースの結果に繋がらないことがあるので、今回は1週前と言ってもあまり攻めませんでした。当該週も馬の雰囲気を見ながらあまり無理しないようにしたいと思います。年齢的にも調教でしっかりやるよりも、競馬に余力を持たせて向かう方がいいかもしれません」(9/28近況)

調教師 24南坂稍 53.2- 38.8- 25.7- 12.8 馬なり余力 トラキアンコード(古500万)馬なりを0.8秒追走同入
助 手 27南坂良 53.5- 38.9- 25.7- 12.9 末強目追う トラキアンコード(古500万)一杯を0.6秒追走0.2秒先着

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月曜の東京・六社Sへの出走を予定しているグランドサッシュ。未定だった鞍上は良い意味で乗り慣れている大野Jに決定。登録の段階で13頭と頭数が落ち着いたのは有難いです。

中間の動きに関してはマズマズ。脚元の加減もありますが、ビシビシやらずフックラと造った方が精神的にゆとりを持ってレースへ臨めるかもしれません。もう6歳ですが、まだまだ試行錯誤してレースへ臨んでもらえればと思います。

2017年10月 1日 (日)

焼魚定食のまんぷく予想 vol.554

horse(中山11R)スプリンターズS(G1)

◎レットファルクス、○メラグラーナ、▲ファインニードル、△ダンスディレクター、×レッツゴードンキ、×ラインミーティア

1長1短で難しい1戦ですが、スプリント戦での安定感を評価して◎レッドファルクスを中心視。悪くても3着は確保してくれるかと。◎を1頭軸に○以下の馬へ3連複でひとまず勝負。そして万が一に備えて、印6頭の馬連ボックスを押さえておきたいです。

28日にゲート試験に初挑戦。無事合格しています。☆ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

9月28日(木)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○松下調教師 「9月27日(水)までは扉の開く音に反応して頭を上げる場面。スタートがワンテンポ遅れていました。でも、練習を兼ねて臨んだ28日(木)の試験では上手く対応。学習能力が高いですね。馬自身も結構しっかり。レース出走を目指しましょう」

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20日に栗東へ入り、ゲート練習中心に進められてきたロードエース。ゲートが開く音に不慣れな面を覗かせていたようですが、練習がてらに挑戦した28日の試験では無難に対応。1発でゲート試験に合格することが出来ました。

今後は厩舎に滞在してデビューを目指すことに。牧場時は体質面の弱さを覗かせていましたが、今はそういう面は見られず。気候が涼しくなってきたのが大きいでしょうが、トレセンという環境にすんなり慣れてくれたのも有難いです。あとは追い切りを重ねて行く中でどういう動き・時計を見せてくれるか。秘かに楽しみにしたいです。

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo_3 ダイアトニック

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1~2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m 

担当者「この中間も坂路でハロン15秒ペースを中心に調教を行っています。乗り手としっかりとコンタクトを取って走ることが出来ていますし、本数をこなすに連れて段々と手応えに余裕が出てきているように思います」(9/29近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を行っています。馬体重は487キロと前回計測時と同様の数字を保つことが出来ていますし、ボディコンディションは安定しています。状態を見ながら少しずつ運動時間を増やしていければと考えています」(9/29近況)

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ダイアトニックは週3回ハロン15秒のペースで登坂中。乗り込みを継続することで着実に良化を辿っています。引き続き真面目に集中して走れるように取り組んでもらいたいです。

ケイティーズソレルは引き続きウォーキングマシンでの調整。今は与えられたメニューを黙々とこなしてもらえればと思います。まだまだ先は長いですから。

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