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2017年9月 8日 (金)

シルクなお馬さん(2歳関西牡馬・入厩組)

Photo_3 ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:京都10月15日・芝1800m
・調教内容:角馬場・周回コース、もしくは坂路でキャンター

友道師「先週一杯は軽めのメニューで調整していましたが、疲れが取れるのが少し遅かったので、今週まで普通キャンターで馬体回復に専念しました。予定しているレースまでまだ1か月以上あるので、来週から時計を出し始めていけば十分仕上がると思います」

担当助手「トリコロールブルーにも携わらせていただいていましたが、本馬も兄同様に普段はとても扱い易く大人しい馬です。兄は競馬に行ってテンションが上がり易いところがあったので、こちらもその点には気を付けながら進めていこうと思います。遅生まれとあってまだまだこれからの馬だと思いますが、兄に引けを取らないぐらい素質の高さは感じるので、デビュー戦から良い競馬が出来るように調整していきたいと思います」(9/6近況)

助 手 7栗坂良 58.9- 42.5- 28.0- 13.8 馬なり余力 スーパーフェザー(新馬)馬なりに0.1秒先行クビ先着

Photo_3 アンナベルガイト

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター、ゲート練習

池添兼師「今週から同じ2歳新馬と一緒に坂路1本行ったあとに、ゲート練習を行っています。まだ出の反応はゆっくりですが、入り・駐立は問題ないので、このまま時間を掛けていけば行き脚が付くようになるでしょう。普段の様子を見ると全体的に緩さがあり、トモの踏み込みも甘いですし、息づかいもまだ出来ていないようですから、焦らず馬の状態に合わせながら進めていく方が良さそうです」(9/7近況)

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早ければ先週末から時計を出すと言われていたピボットポイントですが、北海道から移動してきた疲れが完全に抜けていないようなのでセーブ気味の調整。牡馬とすれば少し食も細いのでしょう。時計は来週ぐらいから出していくのかなと見ていたら、7日に坂路で初時計をマーク。映像を見ましたが、幼さが残る走るも、フットワークは大きくて芝で楽しみ。環境に慣れ、堂々と振る舞えるようになれば、動きの無駄も少なくなってくるでしょう。

アンナベルガイトは僚馬とゲート練習中心の日々。今のところ特に問題はなさそうですが、全体の緩さ・トモの踏み込みの甘さなど体力面の途上さが目立ちます。ゲート試験を突破すれば、NFしがらきで鍛え直した方がベターでしょう。また、シルクアーネストでお世話になった時と違い、扱いは丁寧に思います。これはやはりノーザンファーム産というブランドのおかげですね。

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