ロードなお馬さん(4歳馬)
ロードクエスト
美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。まだ目標のレースまで十分な時間が残されており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、10月21日(土)東京・富士S(G3)・国際・芝1600mに予定しています。
○小島調教師 「9月13日(水)は坂路で普通キャンターを消化しました。目標までの間隔を考慮し、プール、ウォータートレッドミルを併用。運動ルートを日によって変更するなど、馬自身が飽きないように取り組んでいます。具合を探りながらピッチを上げましょう」
ロードヴァンドール
9月13日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に57.9-41.0-26.3-12.5 末強目に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。10月29日(日)東京・天皇賞・秋(G1)・国際・芝2000mに太宰騎手で予定しています。
○昆調教師 「9月13日(水)は序盤を15-15。そして終いだけスッと伸ばしています。良い感じ。馬体重も500キロに戻っており、ここまでは概ね順調な経過です。徐々に出走予定馬が増えて、天皇賞(G1)はボーダーラインに。動向にも注意を払いましょう」
≪調教時計≫
17.09.13 助手 栗東坂稍1回 57.9 41.0 26.3 12.5 末強目追う
ロードプレミアム
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「この中間も普通キャンターをコンスタントに消化しています。息遣いはマズマズと言えそう。現状の課題を挙げるならば、外見が幾らか緩んでいる部分でしょうか。今のリズムで乗り込みを重ねることで、しっかりと引き締まって来ると思いますよ」
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
目標を富士Sへ切り替え、調整中のクエスト。週末に時計は出しましたが、水曜日は軽めの調整。プールなどを併用してリラックスに努めています。
ヴァンドールは栗東へ戻ってきて、初めて坂路で時計をマーク。馬体も良い感じに戻ってきているようで状態は良さそう。ただ、直行予定の天皇賞・秋への出走が叶うかどうか微妙なラインに。現段階でボーダーラインなら、出走できる可能性は低いように思います。ダメな場合は同日の京都・カシオペアS(芝1800m)へ回ることになるのかな?
暑さが落ち着き、プレミアムの状態は安定してきていますが、楽をさせた影響で馬体に緩みが目立つ現状。今月いっぱいは淡々と乗り込んでいく必要がありそうです。まあ、11月の京都あたりで復帰は可能でしょう。
« シルクなお馬さん(4歳上・関西入厩組) | トップページ | ロードなお馬さん(2歳・千葉ケイアイF組) »
「競馬(1口馬主・ロード)」カテゴリの記事
- ゲートを出てすぐ前が狭くなったことで二の脚が付かず。後方2番手から競馬を進めるも3角から内へ入れて差を詰めていく。直線でじわじわ加速して前との差を詰めていくも、ゴール前でも前が狭くなって5着まで。57キロを背負って上がり3ハロン最速と力は示す。★ロードクエスト(2020.06.05)
- ロードなお馬さん(5歳上・牧場組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・入厩組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・牧場組)(2020.05.29)
- 前走の結果は額面通りに評価は出来ないも、ここへ向けての乗り込みは入念で動きも軽快。とにかく今は体調が良さそう。ただ、前有利の馬場でこの多頭数をどう捌いてくるかが大きなポイント。結果を意識し過ぎず、自分のリズムを守って走ることに専念して欲しい。☆ロードクエスト(2020.05.31)
「(引退)ロードヴァンドール」カテゴリの記事
- 今回も最内枠が仇になって自分の形に持ち込めず。直線はパタッと止まることなく頑張ってはいましたが10着。ここ最近の成績を踏まえてJRAの登録を抹消することに。ダートや障害入りなど浮上の可能性は残していたも、厩舎との関係が希薄になってきている現状が少なからず影響したかも。残念。★ロードヴァンドール(2020.02.06)
- 中1週のローテで東京への遠征。状態の維持が1つ課題。2走前のように最内枠が仇にならないようにスタートを決めて強引にでもハナへ。結果は二の次で、ヴァンドールらしい競馬にまずは持ち込んで欲しい。★ロードヴァンドール(2020.02.01)
- ハナへ行けなくても2番手で折り合って進む。ただ、勝負どころから早目に進出していくことが出来ず、直線はジリジリ後退。展開は向いていたと思うのですが…。年齢的な衰えはあるでしょうが、今回は重め残りが響いたかも。★ロードヴァンドール(2020.01.26)
- ロードなお馬さん(牡馬・来週出走予定馬)(2020.01.11)
- 3年連続での出走。アテにし辛い馬ですが、今の力の要る馬場は合っていると思うので、2・3番手追走から早めに前を交わしていき、直線平坦を生かして懸命に粘り込みを図って欲しい。展開が向けば1発あっても。☆ロードヴァンドール(2020.01.19)
「ロードプレミアム」カテゴリの記事
- ロードなお馬さん(5歳上・牧場組)(2020.06.03)
- スタートで出脚が付かなかった時点で内ピッタリの追い込み策に転じて欲しかったも、前走の残像が焼き付いていて気合を付けてポジションを取りに行ったのが裏目。直線では早々に伸びあぐねて最後は力尽きてしまう。★ロードプレミアム(2020.05.22)
- 【シルク】【ロード】出走情報(5月17日)(2020.05.17)
- 石川Jの判断でゲートを五分に出てハナへ。他馬に競られることなくマイペースで進めることが出来たも、久々の逃げに馬が少し戸惑ったかも。道中の進みが良くなく、結果的に分の悪いSペースからの瞬発力勝負になってしまう。上位馬とは力量差を感じる4着に終わる。★ロードプレミアム(2020.05.06)
- 久々に東京での出走。Sペースからの瞬発力勝負が濃厚で展開は不向きも、それでも道中で脚を溜め、直線はイン突きに徹底するのみ。中1週でもデキの良さは胸を張れるので1頭でも多く交わしてきて欲しい。★ロードプレミアム(2020.05.02)
「ロードクエスト」カテゴリの記事
- ゲートを出てすぐ前が狭くなったことで二の脚が付かず。後方2番手から競馬を進めるも3角から内へ入れて差を詰めていく。直線でじわじわ加速して前との差を詰めていくも、ゴール前でも前が狭くなって5着まで。57キロを背負って上がり3ハロン最速と力は示す。★ロードクエスト(2020.06.05)
- 前走の結果は額面通りに評価は出来ないも、ここへ向けての乗り込みは入念で動きも軽快。とにかく今は体調が良さそう。ただ、前有利の馬場でこの多頭数をどう捌いてくるかが大きなポイント。結果を意識し過ぎず、自分のリズムを守って走ることに専念して欲しい。☆ロードクエスト(2020.05.31)
- 9日に美浦へ。安土城Sを本線にハンデ次第では翌週の安田記念へ。☆ロードクエスト(2020.05.20)
- ロードなお馬さん(関東牡馬・千葉ケイアイファーム組)(2020.05.10)
- 芝替わりは勿論良かったと思うも、ひと叩きして気持ちが戻ってきたのが1番。勝ちにいく競馬ではなかったも、道中は内ピッタリをロスなく立ち回って、直線を向いてから追い出しを開始。スパッと切れる脚は使えなかったも、最後までじわじわ脚を繰り出す。約1年ぶりの掲示板(4着)入り。まだまだ頑張ってくれそう。☆ロードクエスト(2020.04.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント