出資馬一覧

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2017年9月

2017年9月30日 (土)

自滅する形で敗れた前走から巻き返して欲しいも、フルゲート18頭と頭数が揃ったのは厄介。自分の競馬に徹して改めてどこまで通用するか…。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

9月30日(土)阪神7R・3歳上500万下・芝2600mに岩田Jで出走します。9月27日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に60.2-43.0-28.1-13.6 馬なりに乗っています。また、良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン53.1-39.0-11.8 8分所を強目に追っています。追い切りの短評は「デキ落ちなし」でした。発走は13時15分です。

○千田調教師 「9月27日(水)も相応に時計は出ています。週を追う毎に良化を感じる一方で、まだ幾らか前向きさに欠ける印象。そこがレースで如何に影響を及ぼすか・・・。気分良く運び過ぎて失速した前走も踏まえ、ある程度じっくり今回は進めるつもり」

≪調教時計≫
17.09.27 助手 栗CW良 53.1 39.0 11.8 強目に追う
17.09.27 助手 栗東坂良1回 60.2 43.0 28.1 13.6 馬なり余力

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7R 3歳上500万
第4回阪神8日目(09月30日)
7R 3歳上500万下
サラ 芝2600メートル 指定 定量 発走13:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 レレオーネ 牡5 57 北村友一
1 2 ワラッチャウヨネ 牝3 49 森裕太朗
2 3 ナムラメルシー 牝3 49 富田暁
2 4 ケイアイアン 牡3 53 義英真
3 5 ジャストコーズ せ4 57 菱田裕二
3 6 ディスピュート 牡4 57 和田竜二
4 7 タマモベルガモ 牡4 56 鮫島克駿
4 8 マジックルーラー 牝3 51 坂井瑠星
5 9 ローズシュクレ 牝3 51 荻野極
5 10 メイショウブルゴー 牡3 53 城戸義政
6 11 スティルウォーター 牝4 55 四位洋文
6 12 ダンツペレット 牡4 57 藤懸貴志
7 13 ロードゼスト 牡3 54 岩田康誠
7 14 ストーミーワンダー 牡3 54 菅原隆一
7 15 ヤマニンアウォーズ 牡3 53 岩崎翼
8 16 メイショウカミシマ 牡3 54 松若風馬
8 17 マイブルーヘブン 牡3 54 松山弘平
8 18 メイショウキリマ 牡3 53 加藤祥太

○千田師 「前走は気分良く行き過ぎた。前々走のようにジックリとタメていければ変わっていい」(競馬ブックより)

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距離経験と近走の走りっぷりから大崩れはないと見ていた前走のロードゼスト。クラス2戦目で勝ち上がれば、菊花賞がチラッと見えてくるかなと思いを巡らしていたのですが、よもやの8着。決め手の差が出てしまう分の敗戦なら諦めはつくのですが、自滅による失速。川田Jとも手が合うと見ていただけにそれなりのショックがありました。

その後は厩舎に滞在して、再度芝2600mのこのレースへ。中間の調整自体は問題ありませんが、少し前向きさに欠ける様子。前走の敗戦が尾を引いているのかな? まあ、長丁場の1戦なので、スタミナを考慮すると、逆にこれぐらいの方が良いのかもしれません。個人的にはあまり気にせずにレースを見守りたいです。

ただ、中央場所ということでフルゲート18頭と相手が揃ったのは厄介なところ。降級馬2頭を中心に力が拮抗しているように感じます。道中の捌き・仕掛けによって結果はコロコロ変わるでしょう。

距離は違えど、今回の阪神・外回りは未勝利を勝った舞台。レースプランとすれば、その時の走りを再現して欲しいですが、外々を回し過ぎると前走のような失速シーンも。詰まるのを覚悟で内にこだわるのも一考でしょう。このクラスで3着という実績はありますが、関西の中央場所でどこまで通用するか。改めてゼストの力量を問う1戦かなと見ています。

2017年9月29日 (金)

実戦を経験した慣れ+ダート替わりで前進を見込む。あとは前向きな気持ちを出してレースへ挑んで欲しい。☆ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

土曜中山5R 2歳未勝利(ダ1800m)5枠9番 戸崎J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで27日に時計

古賀慎師「27日に南Wコースで追い切りを行いました。併走馬をリードする形から、直線は外に併せて同入しました。他の馬を誘導できるほどの前向きさが出てきましたし、調教の動きは一変しましたよ。この前向きさがあればダートに変わっても置いていかれるということはないと思います。期待通り叩いた上積みがありますし、ダート適性もあると思いますので、改めて期待したいですね」(9/27近況)

助 手 24南坂稍 54.5- 39.5- 26.0- 13.0 馬なり余力 ロジヒューズ(新馬)馬なりに0.4秒先行同入
助 手 27南W良 68.7- 53.7- 39.8- 13.2 馬なり余力 サトノギャラクシー(障未勝)馬なりの外に0.6秒先行同入

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第4回中山8日目(09月30日)
1R 2歳未勝利
サラ ダ1800メートル 指定 馬齢 発走10:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エリンゼフィール 牝2 54 西田雄一郎
1 2 ポルカシュネル 牝2 54 田中勝春
2 3 ミックベンハー 牡2 51 武藤雅
2 4 チクタクボンボン 牝2 54 柴山雄一
3 5 ヒビケカゼン 牡2 54 嘉藤貴行
3 6 モリトユウブ 牡2 54 内田博幸
4 7 グランカナーレ 牡2 51 菊沢一樹
4 8 ロージズキング 牡2 54 木幡初広
5 9 ロイヤルアフェア 牡2 54 戸崎圭太
5 10 コパノステラート 牝2 51 藤田菜七子
6 11 エクセルキング 牡2 54 杉原誠人
6 12 ウインリコルド 牡2 54 宮崎北斗
7 13 コスモロブロイ 牡2 54 松岡正海
7 14 エンドウォーニング 牡2 54 武士沢友治
8 15 パワフルテソーロ 牡2 54 大野拓弥
8 16 サムライロード 牡2 54 松田大作

○柄崎助手 「1度使って、より気持ちが前向きになってきました。初戦のレースぶりからだとに替わるのも良さそうです」(競馬ブックより)

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芝のデビュー戦(芝2000m)で2番人気に支持されたロイヤルアフェア。ただ、追い切りで目立つ程の時計・動きを見せていませんでしたし、距離は大丈夫でも、切れ味勝負では分が悪いのは感じていました。

実際の走りっぷりですが、ペースアップした3角でじわじわ置かれることに。内田Jがプッシュして前へ取り繕うとするも、ロイヤルアフェアの気持ちが乗っていかない感じで推進力が一息。育成時に指摘されていたようなハミ受けの難しさが出たと言えるでしょう。2歳馬として十分な体力を備える一方で、経験を積みながらの良化待ちという印象をデビュー戦から持ちました。

その後は厩舎に滞在して中2週のここへ。スピードの乗りが悪い走りを見て、早速ダートへ矛先を向けてきました。血統面からも適性は十分秘めている筈。また、中間の調整はなかなか意欲的。しっかり3本を出すことが出来ていますし、1度使ったことで良い意味でピリッとしてきた様子。ガラリ一変まではどうかな?と思うも、デビュー戦よりは動ける態勢にあるのは間違いありません。16頭立ては厄介ですが、あとは戸崎Jの手腕に託すのみです。

勿論、好結果が出るに越したことはありませんが、デビュー戦とは違う行きっぷりの良さ・勝負どころでの反応など良い方へ変わってきた証をまずは示してもらいたいです。そして自滅するような敗戦だけは避けて欲しいです。

脚元の状態を確認するために角馬場で軽めの運動を開始。☆ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回角馬場で軽めの運動、残りの日はウォーキングマシン

担当者「ここまでウォーキングマシンでの運動を続けてきましたが、脚元の状態にいい意味で変わりはないので、この中間は状態確認のために角馬場で運動を行っています。軽めのメニューで動かしてみて脚元がどうなるか確認し、その状態を見て今後の方針を検討していく予定です」(9/29近況)

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ウォーキングマシンの運動のみで終える日々が続いているウォリアーズクロス。なかなか進まないことに悶々としていましたが、手術時のコメントを見直すと、2つの骨片を摘出し、骨折の程度からトレッドミルでのリハビリ開始まで3ヶ月程度かかるという見立てだったので、少し遅れているかなという感じでしょうか。

そしてこの中間、脚元の状態を確かめる意味で角馬場で軽めの運動を開始。骨折箇所の熱感などを確認して問題なければ、トレッドミルでの運動が始めるのでしょう。ただ、現在580キロ前後まで馬体重が増えていると思うので、軌道に乗っていくにはまだ時間が掛かるでしょうし、油断は出来ません。慌てず、1つ1つ段階を踏んでいって欲しいです。

【動画更新】インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(牡・石坂)父エンパイアメーカー 母アビ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1本、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター

担当者「先週まで週2回行っていた坂路の登坂を、この中間から週3回に増やしましたが、脚元も含めて状態に変わりありません。調教で負荷を掛けられるようになってきたことで、段々と息遣いも良くなってきました。今後も脚元に十分に注意しながら進めていきたいと思います」(9/29近況)

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坂路での乗り込みをようやく開始したインペリオアスールですが、久々に動画が更新。普通キャンターで駆け上がってきていますが、脚取りはややバラバラ。トレッドミルでの運動を継続していたとはいえ、ブランクを感じます。

まあ、これは仕方ないですが、3歳未勝利馬なので、良くなってくるのを待ってばかりはいられません。早め早めに進めていって1日でも早く地方移籍へのメドを立てないと。再発を恐れず、ドンドン進めてもらいたいです。

ブリンカー着用で変わり身を期待するも、地方とは言え格上のレースではさすがに通用せず。JRAの登録を抹消することになりました。★メロウハート

Photo_6 メロウハート(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディマーメイド

9月26日(火)船橋10R・ファンシーレイン特別・交流競走・ダ1800mに柴田大Jで出走。11頭立て9番人気で5枠6番から道中を9、9、11、11番手と進み、直線では内を通って2秒4差の10着でした。馬場は稍重。タイム1分58秒7、上がり42秒7。馬体重は6キロ増加の538キロでした。レース後も特に異常は認められません。3歳未勝利戦への出走が不可能な状況を踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

○柴田大騎手 「可能な範囲で前々へ・・・との指示だったのですが、スタートからダッシュが利かず後手に。挽回を図ろうにもトモが付いて行かない感じで、思うような推進力を得られませんでした。終始流れに乗れないまま。地方のタフな馬場も走り辛かったのかも知れません」

○高柳調教師 「初のナイターやブリンカー効果云々よりも、純粋に力が及ばなかった感じ。今回も稽古の良さを発揮することができませんでした。一晩明けた後は多少の硬さが出た程度で、脚元は大丈夫。協議の結果、登録の抹消が決まっています。勝利へ導くことができずに申し訳ない気持ち。9月28日(木)に厩舎を離れる予定です」

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ブリンカー装着で変わり身を期待したのですが、地方とはいえ格上の1戦では分が悪かったと言わざるを得ません。今回もゲートで行き脚が付かず後方から。地方の深いダートも合わなかったようで追走に手一杯で押し上げるところがありませんでした。そして最後の直線で力尽きて…。

稽古通りに実戦で走れれば、1勝できるチャンスはあったと思いますが、2戦目で外から被せられた時に怯み、直線で進路が狭くなる不利。繊細な牝馬には余計に応えたように思います。また、大型の牝馬で蹄に不安が度々出たように、パンとしなかったのも響きました。

今後については現段階で分かりませんが、ケイアイFで繁殖になるチャンスはあるのかな? 馬格はあるし、能力は秘めているので、良い仔を産む可能性はあるかと…。活躍できなかったパルテノン・カルディアのようにその仔でリベンジできる日を待ちたいと思います。ひとまずお疲れさまでした。

シルクなお馬さん(父ディープインパクト牡馬・入厩組)

Photo_3 ラストインパクト

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:27日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都10月9日 京都大賞典・G2(浜中J)

角居師「27日にCWコースで追い切りを行いました。1週前になりますので、長めからしっかりと負荷を掛ける形で行いましたが、折り合いを欠くことはありませんでしたし、直線での動きも良く、いい追い切りを消化することが出来たと思います。この中間も飼い葉をしっかりと食べて、体調面は変わらず良好ですし、このままいい状態で来週のレースに向かえるよう調整していきたいと思います」(9/28近況)

助 手 23栗坂稍 62.5- 45.0- 29.1- 13.9 馬なり余力
助 手 24栗坂良 54.0- 39.2- 25.6- 13.0 馬なり余力 モンアムール(新馬)馬なりを0.1秒追走同入
助 手 26栗坂良 61.2- 44.5- 29.0- 14.5 馬なり余力
助 手 27CW良 81.6- 64.3- 50.0- 37.6- 12.3 馬なり余力 

Photo_3 ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:27日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都10月15日・愛宕特別、もしくは京都10月21日・ダ1800m

石坂師「先週こちらへ帰厩してきてからも疝痛の症状は窺えませんし、体調は安定しています。27日にはCWコースで時計を出しました。帰厩後1本目ということでそれほど強い追い切りではないものの、動きは悪くなかったと思います。今のところ10月15日の京都・愛宕特別を本線に調整していきたいと考えていますが、それ以降もダ1800mの番組は組まれていますので、状態や相手関係を考慮しながら最終的に判断させていただきたいと思います」(9/27近況)

助 手 27CW良 86.8- 72.1- 57.5- 43.6- 14.1 馬なり余力 ベストマイウェイ(新馬)馬なりの外同入

Photo ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:27日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都10月15日・芝1800m(C.ルメールJ)

友道師「27日にCWコースで併せて追い切りを行いました。ピボットポイントが追走する形で行い、最後は少し遅れてしまいましたが、ゴールするまでしっかり走れていましたし、動きは悪くなかったと思いますよ。体調面は変わらず良好ですし、この調子を維持しながら目標のレースまで調整を進めていきたいと思います。来週の追い切りにはルメール騎手に跨ってもらう予定にしています」(9/28近況)

助 手 24CW良 75.0- 59.5- 43.7- 13.9 馬なり余力 スーパーフェザー(新馬)馬なりの外に0.5秒先行4F付同入
助 手 26栗坂良 62.5- 45.0- 29.1- 13.9 馬なり余力
助 手 27CW良 85.7- 70.4- 54.6- 39.4- 12.2 一杯に追う スーパーフェザー(新馬)強目の内を1.4秒追走アタマ遅れ

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ラストインパクトは来週の京都大賞典へ向けて、丹念に時計を出して調整は順調。ただ、レースではピリッとしない現状なので強気にはなれず。レースでの集中力が薄れてきていると思うので、シャドーロール・チークピーシズなど馬具の工夫を試し、効果があれば、レースで着用するようにして欲しいです。

ヴィッセンは27日にCWで帰厩後の初時計。ひとまず体力づくりの一環という感じで最後は無理をせずに併入。体調は安定し、良さそうです。これから追い切りで負荷を高めていっても無難に対応してくれるものと見ています。

ピボットポイントはじわじわ攻めを強化中。27日は遅れてしまいましたが、大きく追走していますし、相手も最後少し気合を付けているので遅れを割り引く必要はないでしょう。来週はデビュー戦で手綱を取る予定のC.ルメールJが跨っての追い切りを予定。レース1週前追い切りにあたるので、ビシッと行くものと思います。その際、どこまで動けるのか。まだまだパンとしていない現状ですが、楽しみにしたいです。

他馬に蹴られて鼻から出血。骨折等の大事には至らずも、いきなりのアクシデント発生で…。★ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母アンビータブル

2017.09.27
ここに来て外傷による鼻出血が認められます。現在は栗東トレセンで厩舎周辺等の歩行運動を消化。もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○中内田調教師 「馬場入りをゴネたり、幾らかワガママな面も。9月26日(火)の調教時には他馬へ向かって突進して行きました。その際、相手に顔を蹴られて鼻から出血。骨折も無くて大事に至らず済んだものの、数日間は余裕を持たせるのが良さそうです」

2017.09.26
9月22日(金)に栗東・中内田充正厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○当地スタッフ 「出発直前は輸送に備えてセーブ気味なトレーニングへシフト。ハロン20秒のキャンターを入念に繰り返しました。最後の1週間も気掛かりな点は何ら浮かんでおらず、予定通りに馬運車へ乗り込む格好。新しい環境下でも頑張ってくれると思います」

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22日に栗東へ移動してきたロードヴォラーレ。早速坂路で乗っていたようですが、トレセンに入った途端に両親の血が騒ぎ出した様子。気難しさを窺わせ、26日には他馬に突進し、その際に顔を蹴られるアクシデントまで。鼻出血してしまうも、骨折等の酷いことにならなかったのは救い。ただ、この出来事がヴォラーレの精神面にどう影響を及ぼすか。良い意味で負けん気はあっただけに、これでシュンとしてしまわなければ良いのですが…。

今後については厩舎でひとまず経過を見守る予定。その間に少しずつでもトレセンの環境に慣れていってくれることを願っています。

シルクなお馬さん(2歳関東馬・入厩組)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで27日に時計
・次走予定:10月8日の東京・ダ1600m(C.ルメールJ)

加藤征師「27日に南Wコースで時計を出しました。2頭をリードし、直線は外に併せて同入しました。追ってからの反応が、思ったほどガツンと来るところがなかったですし、調教後の息の入りも少し時間がかかっていました。1週前の追い切りとしては、少し物足りないかなという印象です。来週までにどこまで変わってくるかですね」(9/28近況)

助 手 27南W良 69.4- 54.4- 40.2- 13.5 強目に追う シシハクト(新馬)馬なりの外に0.2秒先行同入

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで27日に時計
・次走予定:10月8日の東京・芝1600m・牝馬(C.ルメールJ)

国枝師「27日に南Wコースで時計を出しました。併走馬に先行し、直線は外に併せて同入しました。格上相手に全く見劣りしない動きを見せていましたし、一度使った分、調教の動きは更によくなってきましたね。来週の鞍上はルメール騎手にお願いしました。次はきっちり決めたいところです」(9/28近況)

助 手 24南坂稍 56.0- 40.4- 26.2- 12.6 馬なり余力 フロンテアクイーン(古1600万)馬なりに0.8秒先行同入
助 手 27南W良 69.0- 52.7- 38.6- 12.7 馬なり余力 アルミレーナ(古1000万)馬なりの外に1.3秒先行同入

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来週の日曜に出走を予定している2歳馬2頭の近況をまとめて。

ヴェルトゥアルは不安なく乗られていますが、肝心の動きが一息。息の入りも遅いということで良化途上なんでしょう。センスは良さそうなので実戦での変わり身に期待はしたいですが、大きなことは言えません。来週の動きがピリッとしなければ、デビューを見送って、立て直すことも視野に入れてもらいたいです。

一頓挫あって、復帰が延びたアーモンドアイ。現状、中山より東京の広いコース向きだと思うので、これは却って良かったのかなと見ています。27日はWコースで帰厩後の本格的な追い切り1本目。相変わらず稽古では素晴らしい動きを見せています。2戦目の次走はきっちり決めてもらわねばなりません。

27日にゲート試験に挑戦。無事1発合格しています。☆ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

9月27日(水)良の栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。ゲートから14.0-14.8-14.8 馬なりに乗っています。結果は合格でした。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「9月27日(水)にゲートを合格。そこまで練習を重ねていない割には無難な対応でしたね。トモに力が付き切らぬ分だけビュンとは出られぬものの、パワーが備わるに連れて少しずつ改善するはず。このまま厩舎で調整を続けたいと思います」

≪調教時計≫
17.09.27 助手 栗東E良 14.0 14.8 14.8 ゲートなり

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先週のコメントではゲート試験挑戦はもう少し先になると見ていたロードダヴィンチですが、27日にゲート試験に挑戦。出脚は褒められたものではありませんが、ゲートでの一連の動作は無難に対応できたようです。カナロアの仔らしく賢さを持ち合わせてくれています。

今後は厩舎に滞在し、デビューを目指すことに。藤原英厩舎はしっかり乗り込んでからデビューへ向かうので、早くても1ヶ月後くらいでしょう。僚馬との兼ね合いもあるでしょうが、どういう条件でデビューを目指すのか注目したいです。

2017年9月28日 (木)

今週の出走馬(9/30・10/1)

<土曜日>

Photo_2 ロイヤルアフェア

中山1R・2歳未勝利・ダ1800mに戸崎Jとのコンビで出走します。

Photo ロードゼスト

阪神7R・3歳上500万下・芝2600mに岩田Jとのコンビで出走します。

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今年になって地道に勝利を重ねてきましたが、9月はただいま0勝。その前に勝ったのがモンドインテロの札幌日経OPなので実質は2ヶ月近く勝利から遠ざかっています。

今週も残念ながら2頭の出走と寂しいものに。ただ、2頭共にノーチャンスではないと思うので、予想以上の劇走を期待したいです。

ロイヤルアフェアは芝のデビュー戦で5着。最後までジリジリ伸びてはいましたが、正直見どころのあったレースとは言えません。前向きさが足りなかったですし、追ってから頭が上がるので推進力も一息。血統からダート替わりは大歓迎ですが、2戦目でガラッと変わるかとなると…。経験を積んでからの期待かな?

ロードゼストは期待した前走が案外な内容。序盤は馬群で我慢させ、勝負どころで1歩早めに仕掛けていくのがこの馬の競馬だと思います。自分のスタイルに徹して、即巻き返しを期待したいですが、今回はフルゲート18頭。相手もそれなりに粒が揃っており、正直そう簡単には事は進まないでしょう。改めてゼストの力量をこの相手で図りたいです。

主戦の川田Jが乗るライバル馬にピタッとマークされる厳しい競馬。最後の直線で内から渋太く抵抗して頑張ってくれるも、交わされるとフワッと失速。もう1頭交わされて3着に敗れる。★ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

日曜阪神12R 3歳上1000万下(ダ1400m)3着(1番人気) ルメールJ

モッサリしたスタートでしたが、二の脚を活かして2番手に取り付けます。勝負どころで前を窺いに行き、先行馬を交わして抜け出しを図ろうとしましたが、勝ち馬に交わされると反応が鈍くなってしまったため、3着でゴールしています。

C.ルメール騎手「出の反応は速くありませんでしたが、スッと行き脚が付いて先行馬を見る形で追走しました。勝負どころで追い出しに掛かると反応して頑張ってくれましたが、残り50mでフッと反応がなくなってしまいました。久しぶりのレースでもありましたし、次は最後まで良い競馬をしてくれると思います」

西村調教師「もう少しプラス体重になると思っていましたが、阪神競馬場までの移動もあってプラス8キロでの出走となりました。ルメール騎手にはゲートだけ気を付けるように伝えていましたが、出の反応はひと息だったものの、すぐ行き脚が付いて理想の位置で競馬をすることが出来たと思います。ただ、後ろにこの馬のことを良く知っている川田騎手がソーディヴァインをマークしながら追走していたので、嫌だなと思ってレースを見ていましたが、やはり勝負どころから外から併せにかかってきました。でも、両サイドから挟まれる形になってしまったものの、揉まれ弱さを見せることなく脚を伸ばしてくれたので、もうひと伸びして欲しいと思いましたが、残り50mで止まってしまいましたね。勝ち馬と最後まで併せる形ならゴールまで辛抱していたかもしれませんが、交わされたことで自分から走るのを止めてしまいました。いい状態でレースに臨めたので勝ち負けしてくれると思っていましたが、久しぶりの競馬でしたし、大崩れはしなかったので次走に期待したいと思います。優先出走権を獲ることが出来ましたので、状態が変わりないようであればこのまま続戦させたいと考えています」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:京都10月14日・ダ1400m(川田J)

西村師「レース後は疲れからか右前脚に少し浮腫みが見られますが、27日から軽めに乗り出せていますから、それほど問題はないと思います。今の感じであれば、優先出走権のある内にもう一走できると思いますので、このまま次走に向けて調整していきたいと思います。4回京都開催の1週目に牝馬限定のダ1400m戦が組まれていますが、ソーディヴァインと手が合いそうな乗り役があまり見当たりませんでした。もう1週待てば川田騎手が騎乗できるということでしたので、10月14日の京都・ダ1400m戦を川田Jで向かいたいと考えています」(9/27近況)

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久々の競馬でプラス8キロ。馬体の張り等で物足りないところはあったかもしれませんが、見た目には太め感なく出来ていたと思うソーディヴァイン。レースでは内枠を少し懸念しましたが、じわっと行き脚が付いて前々でレースの流れに乗ることが出来ました。全くのテン乗りでしたが、C.ルメールJは上手に導いてくれたと思います。

ただ、ライバルの1頭に乗ることになった川田Jがソーディヴァインをマークする形で早めの競馬。4角では外から勢い良く並び掛けてきたのでこの時点で勝ちはなくなったかなと…。まあ、それでも直線でソーディヴァイン&C.ルメールJは内から抵抗。渋太く食い下がってくれましたが、最後は地力の差でねじ伏せられることに。交わされたことでソーディヴァインはフワッとしてしまい、勢い良く伸びてきたヴァンジェンスの強襲にも耐えることが出来ませんでした。正攻法の競馬で負けて強しの内容ですが、最後にウィークポイントの脆さも出てしまいました。

レース後のソーディヴァインですが、右前脚に浮腫みの症状。おそらく前回と同じ箇所でしょうが、そこまで悪くはない様子。まあ、今少し状態を見極めてもらえればと思います。状態に問題なければ、次走は川田Jとのコンビで来月14日の京都・ダ1400mに向かうことになっています。

今回のレース振りから準OPへの返り咲きは遠くないと思いますが、更に上を目指していくには揉まれ弱さを補完する為に馬具の工夫が必要でしょう。ただ、繊細な牝馬なのでブリンカーは利きすぎて、逆効果になりそうな気も。ひとまずチークピーシズを追い切りや普段の調教で試してみて、実戦でも使える準備はしておいて欲しいです。

ロードなお馬さん(4歳上・牧場組)

Photo_3 ロードプレステージ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「背腰が幾らか疲れ気味。回復を促すべくショックウェーブを打ちました。緩やかなペースでポリトラックを周回。今回も滞在は短期間の見込みですからね。コンスタントに使っているだけに強い稽古は要らぬはず。ケア中心で大丈夫でしょう」

Photo_3 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ここに来てハロン15秒より速い内容を課しています。引き続き、脚元等に反動は表れておらず、息遣いも及第点でしょう。ただ、馬体の雰囲気や動きについては牧場レベルでも更に良化が見込めそう。もうしばらくは同様のパターンを重ねましょう」

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プレステージは引き続きグリーンウッドで調整中。回復が少し遅れているようですが、適切な処置を行ったので時間の経過と共に良くなってくれるでしょう。あとは精神面のリラックスに努めてもらえればと思います。

涼しくなったことでプレミアムの調整は急ピッチ。ハロン15秒より速いところを乗っても、無難な対応。これから本数を重ねていけば、更に良くなってくれるでしょう。そして3場開催が始まるぐらいに帰厩のメドが立ってくれれば。息遣いには気を配ってもらいたいです。

縦長のSペースに翻弄され、後方追走から見せ場を作れぬまま9着惨敗。今回も重賞の壁を感じる結果に終わってしまう。★モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

日曜中山11R オールカマー(G2・芝2200m)9着(2番人気) 田辺J

スタート後は無理せず、道中は後方2番手を追走、4コーナーから徐々に促して行き、直線で外に進路を取って追い出しに掛かりますが、大きく前との差を詰めるには至らず、中団でゴールしています。

田辺騎手「前走の競馬もそうでしたし、後ろから脚を溜めた方がこの馬の持ち味が活きると思ったので、前半はジックリと運んでいきました。ペースが緩かったですし、出来れば途中で上がって行こうと思ったのですが、3コーナー辺りから手応えが怪しくなってきてしまったので、ロスなく内を進んで行く形に切り替えました。4コーナーでゴチャついた場面も上手く捌いて外目に出すことが出来たのですが、途中で手応えが怪しくなってしまった通り前走のようなスパッとした脚は使えませんでした。ハッキリとした原因は分かりませんが、返し馬でも左手前の走りが少しぎこちなく感じましたし、もしかしたらその辺りの影響もあったのかもしれません」

手塚調教師「このレースの上がりで、あの位置取りではさすがにどうしようもないですね。行けなかったのか行かなかったのか、ハッキリとは分からないですが、いずれにしても消化不良の競馬になってしまいました。決して状態が悪かったわけではないですし、チャンスがあると思っていただけに非常に残念ですが、今後も重賞タイトルを目指していきたいと思います。今後の方針はレース後の状態を確認してから考えたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

後方を追走。直線は外を回って伸びてきたが、流れも向かずに、差を詰めてくるのが精一杯。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/29日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:12月2日の中山・ステイヤーズS(G2)

手塚師「レース後も特に変わりはありません。田辺騎手は左手前と右手前で全然違ったと言っていましたが、こちらでは特に気になることはなかったんですけどね。まずは一旦放牧に出して、改めて次に向けて調整していきたいと思います。今のところ次走は、暮れの中山・ステイヤーズS一本で考えています」(9/27近況)

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レース前はじっくり構えて前走のような切れ味を期待したのですが、Sペースなのに縦長の展開に嵌ってしまったモンドインテロ。最後はそれなりに詰めてはいるのですが、前を行っている実績馬も止まっていないので、見せ場を作れないまま9着に敗れてしまいました。

また、今回は前走の滞在競馬から当日輸送に。やはり10キロ減ってしまいましたし、モンドインテロには珍しくイレ込み気味。前走と比較すると、状態は落ちていたのかもしれません。

まあ、言い訳できる材料はありますが、改めて重賞の壁が厚いのを感じましたし、ちょっと限界を感じる敗戦だったかも。重賞だと相手がやや手薄になってくるもっと長めの距離でないと出番がないかもしれません。個人的にはどこかのタイミングで1度ダートを使って欲しいです。

レース後のモンドインテロですが、脚元等に異常は見当たらず。左手前・右手前で走りが全然違ったという原因はハッキリしません。今後は29日にNF天栄へ移動予定。アルゼンチン共和国杯をパスして、暮れのステイヤーズSへ向かうことになりました。

まずは今回のレースでのダメージ・疲れを拭い去り、馬体重を意識的に増やしてから調教へ移行して欲しいです。その為には食欲を旺盛にするような工夫を今一度考えてもらいたいです。

2017年9月27日 (水)

勝てなかったのは残念も、馬込みの中で追走し、最後の直線でしっかり脚を使えたのは○。今後も暴走しないように競馬を覚えさせていって欲しい。☆シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

9月23日(土)阪神2R・2歳未勝利・牝馬限定・芝1600mにルメールJで出走。12頭立て1番人気で6枠8番からスローペースの道中を6、7、6番手と進み、直線では中央を通って0秒1差の2着でした。馬場は良。タイム1分36秒0、上がり34秒1。馬体重は2キロ増加の484キロでした。

○ルメール騎手 「切れると言うよりは長く脚を使う感じ。思ったよりもトップスピードに乗るまで時間が掛かり、逃げた馬を捕らえ切れませんでした。リラックスして道中を走れれば、距離は延びても対応できそう。まだ幼い面が残る現状ながら、素質を秘めるのは確かでしょう」

○田代調教助手 「地下馬道でテンションが上がり、壁に突っ込んで行きそうに。コースへ出てからも気持ちが昂ぶっていましたね。でも、レースでは何とか我慢。力みながらも上手に立ち回っていたでしょう。今週から仮柵が設けられ、前残りは心配していた部分。また、ペースも遅くて・・・。良く追い込んで来たものの、僅かに及びませんでした。残念。ひとまずトレセンへ戻して様子を確認し、その上で新たなプランを検討する方針です」

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【次走へのメモ】

折り合い重視で馬込みの中。多少行きたがっていたが、それも許容範囲。直線は左ステッキを入れながらひと追い毎に伸びてきた。まんまと逃げ切られたが、左にモタれなかったのは収穫。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○田代調教助手 「9月27日(水)に軽く跨って具合をチェック。そこまで大きなダメージは感じられませんね。ただ、ずっと厩舎に置き続けて来たのも確か。僅かでもリフレッシュの時間を設けるべきか・・・。次走プランを含めて今しばらく考えさせて下さい」

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この相手ならスカッと勝って欲しかったのが本音ですが、暴走しないように丁寧に競馬を教え込んでいたのは好感。馬群の中に入れ、行きたがる面を制御。頭を上げる場面はありましたが、ルメールJはそれでもグッと我慢しての追走。結果的に最後の直線は追い出しが遅れてしまいましたが、態勢をしっかり整えてからGOサイン。スッと反応出来ませんでしたが、加速が付いてからはモタれることなく、シグナライズは1完歩毎に勝ち馬を追い詰めてくれました。

まだまだ2歳の9月。競走馬生活は長いので、今回行儀の良い競馬が出来たことは将来に繋がるはず。1度暴走して自由気ままに走らせると、次から抑えが利かなくなる可能性の高い馬ですから。そうなれば、楽しみな素質があっても、競馬で結果を出すことが難しくなってしまいます。あと数走は今回のように競馬を覚えさせることを最優先してもらい、少しずつリラックスして競馬へ迎えるように努めてもらいたいです。

レース後のシグナライズですが、特に変わりなし。結果的に直線だけの競馬になったのでダメージは少ない様子。このまま3戦目へ向かうか一息入れるかはもう少し様子を見て、判断されることになっています。個人的にはここで心身の成長を促して欲しいですが、強い相手がデビューする前に1つ勝っておきたいというのも分かります。あとは厩舎におまかせするのみですが、シグナライズの状態をしっかり見極め、間違いがないようにお願いします。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○千田調教師 「京都3週目のマイル戦を考えています。同日の新潟にも同じ条件が組まれており、こちらへ回った方が相手関係には恵まれるかも知れません。一応、現時点では両睨みのスタンスで。スケジュールを逆算して、近日中にトレセンへ戻す予定です」

Photo_6 ロードザナドゥ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「コンスタントにハロン15秒程度のタイムを記録。本数を積む毎に前向きな面が出ているのは好材料でしょう。現状は左トモに多少の緩さが感じられるとは言え、成長を遂げるに連れて変わって来ると思います。この調子で上昇カーブを描きたいですね」

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早ければ先週末にも厩舎へ戻っているかなと思っていたイヒラニは現在もグリーンウッドに。ただ、復帰戦が京都の3週目ということでそろそろなのは間違いありません。真面目に走れない分、追走に余裕のあるマイルは合うかもしれませんが、集中力を高める工夫は必要だと思っています。

ザナドゥは与えられたメニューを淡々と消化中。本数を重ねることで着実に良化は遂げています。左トモにやや弱いところがあるようですが、若い内は上手に付き合っていく必要があるでしょう。10月中に入厩が叶うように良い流れに乗って進んでいってもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳関西馬・牧場組)

Photo アンナベルガイト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路でキャンター

厩舎長「下痢の症状が窺えたので、今週は無理をせずに坂路でハッキング程度の調教を行っています。トレセンでの疲れがドッと出てしまったのかもしれませんね。だいぶ体調は戻ってきているので、来週あたりから普通に乗り出して行けると思いますが、あくまで馬の状態に合わせて進めていきたいと考えています。馬体重は530キロです」(9/22近況)

Photo_3 ダイアトニック

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター2本、週3回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も順調に調教を行っています。毎日飼い葉をしっかりと食べていますし、脚元を含めた体調面に不安なくトレーニングに取り組めています。馬体重は512キロと少し減っていますが、細くは映りませんし、おそらく余分な脂肪が取れてきた分だと思います」(9/22近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「ここまで曳き運動で様子を見てきましたが、脚元の状態は安定していますので、この中間からウォーキングマシンでの運動をスタートしています。しばらくはこれくらいのメニューで様子を見ていくことになると思いますが、一歩前進できて良かったですね」(9/22近況)

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ゲート試験に合格し、NFしがらきで乗り込むことになったアンナベルガイトですが、厩舎で調整を続けてきた疲れが出た様子。幸い、脚元等のトラブルではないので、時間の経過と共に体調は持ち直してくれるでしょう。まあ、焦ることなくマイペースに進めてもらえればと思います。

ダイアトニックは淡々と乗り込み中。それによってだいぶ無駄肉が削がれてきた様子。年内の入厩は可能性あるでしょうから、それを目指して前進あるのみです。

ケイティーズソレルは脚元に変わりがないということでウォーキングマシンでの運動を開始。ひとまず1歩前進は叶いましたが、騎乗運動再開にはまだ時間を要するでしょうから、引き続きじっくり進めてもらえればと思います。

2017年9月26日 (火)

矛先を変えて交流競走出走。格上の条件も最後まで集中して走り切って欲しい。★メロウハート

Photo_6 メロウハート(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディマーメイド

2017.09.23
9月26日(火)船橋10R・ファンシーレイン特別・交流競走・ダ1800mに柴田大Jで5枠6番から出走します。9月23日(土)重の美浦・坂路コースで1本目に56.2-40.4-25.9-12.5 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「坂路コースで入念」でした。なお、ブリンカーを装着します。発走は19時40分です。

≪調教時計≫
17.09.23 助手 美南坂重1回 56.2 40.4 25.9 12.5 馬なり余力

2017.09.21
9月26日(火)船橋・ファンシーレイン特別・交流競走・ダ1800mに柴田大Jで予定しています。同レースはフルゲート14頭。現段階では出走可能です。9月20日(水)稍重の美浦・坂路コースで1本目に52.4-38.4-25.6-12.8 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒6先行して同時入線。短評は「攻めは動くが」でした。

○高柳調教師 「再び除外が考えられた為、計画を練り直す形。メンバーに選出されている船橋の交流へ向かいます。格上の条件ながら、中央の500万下より相手関係は手薄でしょう。9月20日(水)の動きも抜群。この走りを見せられれば、引けを取らないはずです」

≪調教時計≫
17.09.20 助手 美南坂稍1回 52.4 38.4 25.6 12.8 馬なり余力 サクラフローラ(古馬1600万)馬なりに0秒6先行同入

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中央のスーパー未勝利では再度除外が考えられることから、登録してあった船橋の交流競走へ向かうことになったメロウハート。出走レースは中央だと1勝馬クラスなので、格上挑戦となりますが、JRAで500万下の平場に出走するよりは相手は確かに楽です。ひょっとしたら、スーパー未勝利よりもレベルは落ちるかもしれません。

中間の追い切り・調整は問題なし。攻めと実戦が結び付かない馬ですが、デキ落ちを心配する必要はないでしょう。あとは精神面の脆さをカバーするブリンカーがどれだけ効果を発揮してくれるか。脚力は秘めているので、大駆けの可能性は残されているでしょう。その反面、ここ数走のような大敗を繰り返す可能性も高いと思います。ホント、ゲートが開いて、走ってみるまではどういうレースになるか想像しにくいですが、格下の身とはいえ強気に動いていって欲しいです。とにかく他馬に外から被せられないように…。柴田大Jの手腕に託すのみです。

NF天栄を経由して23日にNFしがらきへ到着しています。☆ドレーク

Photo_3 ドレーク(牡・藤岡)父ルーラーシップ 母ディアアドマイヤ

・在厩場所:23日に滋賀県・NFしがらきへ移動予定

担当者「NFしがらきへ向けて21日にこちらを出発しています。こちらではハロン13秒ペースを中心に坂路でしっかりと乗り込むことが出来ましたし、いい状態で送り出すことが出来たと思います。しがらきでの状態を見ながら、具体的な入厩予定を組んでいくことになると思います」(9/22近況)

⇒⇒22日(金)に福島県・NF天栄へ移動しており、23日(土)に滋賀県・NFしがらきへ移動する予定です。(22日・最新情報より)

⇒⇒23日(土)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動しています。(23日・最新情報より)

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NF空港で入厩を意識した最終段階に入っていたドレークですが、この度調整が付き、NF天栄を経由して23日にNFしがらきへ到着しています。

到着後の状態については分かりかねますが、まずは新しい環境に慣らして、騎乗運動のレベルを再度高めていってもらえればと思います。

最新動画を見ると、まだフラつくようなところはありますが、ハロン13秒台を維持して駆け上がっています。遅生まれでまだまだ伸びしろはあるでしょうから、じっくり鍛えて素質を磨いていって欲しいです。

2017年9月25日 (月)

岩田Jとのコンビで週末の阪神・芝2600mへ挑みます。☆ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

9月21日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に58.9-43.2-28.9-14.0 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン84.4-68.0-53.2-39.1-12.0 6分所を強目に追っています。短評は「デキ落ちなし」でした。9月30日(土)阪神・3歳上500万下・芝2600mに岩田騎手で予定しています。

○千田調教師 「9月21日(木)もウッドへ入れています。本当に良かった頃には及ばぬものの、先週と比べれば馬自身がヤル気に。来週までに何処まで雰囲気を近付けられるか・・・でしょう。上位の中から改めて選定。次は岩田騎手とのコンビで臨む予定です」

≪調教時計≫
17.09.21 助手 栗CW良 84.4 68.0 53.2 39.1 12.0 強目に追う
17.09.21 助手 栗東坂良1回 58.9 43.2 28.9 14.0 馬なり余力

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この土曜日の阪神・芝2600mを予定しているロードゼスト。サッパリな結果に終わった前走の疲れもなく、中間の調整は頗る順調。気持ちが少し後向きになっていましたが、負荷を高めることで良い意味でピリッとしてきています。

また、未定だった鞍上は岩田Jに決定。追える騎手なので手は合うでしょう。ただ、前走で気分良く動き過ぎたのが敗因に繋がったので、今回は折り合い重視でじっくり進めてもらいたいです。そして3角すぎの勝負どころから仕掛けていってもらえればと思います。今回は悪くても掲示板(5着以内)は確保してもらわないと。巻き返しを心から願っています。

シルクなお馬さん(北海道組・骨折療養中)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「ここまで順調に調教を積むことが出来ていることから、この中間から坂路のペースをハロン14秒まで上げています。ペースアップ後も状態面は変わらず、まずまずの手応えで登坂できていますので、この調子で進めていきたいと思います」(9/22近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間も同様のメニューで調整しています。馬体重は578キロと、前回計測時に比べて大きな増減なく調整することが出来ています。脚元の状態はいい意味で変わりありませんが、今後もよく状態を確認しながら進めていきたいと思います」(9/22近況)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を続けています。飼い葉はしっかりと食べて、日々の様子に変わりはありません。もうしばらくは我慢が続くことになると思いますが、今後もしっかりとケアしながら調整していきたいと思います」(9/22近況)

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ディグニファイドはハロン15秒台から更に負荷を高めて登板中。大型馬で馬体を持て余している部分があると思うので、数をしっかりこなしていってもらえればと思います。

ウォリアーズクロスとゼーヴィントはウォーキングマシンでの調整。ゼーヴィントは万全を期す形でゆっくり進めている感じですが、ウォリアーズクロスは現状(ウォーキングマシンの日々)からなかなか脱却できません。まあ、根気強く行かないとダメなんでしょうが…。

ロードなお馬さん(4歳OP馬)

Photo_3 ロードクエスト

9月21日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン53.4-39.3-12.5 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を1秒4追走して同時入線。短評は「力強い脚捌き」でした。10月21日(土)東京・富士S(G3)・国際・芝1600mに池添Jで予定しています。

○小島調教師 「9月21日(木)は久々に直接跨りました。一頃に比べてダクやハッキングの感じが良くなった一方、現状は楽をしている分もあってフットワークが幾らか小さい印象。残り1ヶ月でじっくり作りましょう。今回も池添騎手とのコンビが決まっています」

≪調教時計≫
17.09.21 調教師 美南W良 53.4 39.3 12.5 馬なり余力 プロレタリアト(古馬オープン)馬なりの内1秒4追走同入

Photo_3 ロードヴァンドール

9月21日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に54.9-39.1-25.0-12.5 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手に0秒1先行して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。10月29日(日)東京・天皇賞・秋(G1)・国際・芝2000mに太宰騎手で予定しています。

○藤野調教助手 「栗東へ戻った直後は幾らか疲れが感じられました。でも、時間が経つに連れて順当に回復。馬体に張りも出ているように、ここに来て具合が上向きなのは確かでしょう。9月21日(木)は約55秒で登坂。着実に調教のピッチも上がっています」

≪調教時計≫
17.09.21 助手 栗東坂良1回 54.9 39.1 25.0 12.5 馬なり余力 ヒルノケープタウン(3歳未勝利)一杯に0秒1先行同入

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クエストは池添Jとのコンビで富士Sへ向かうことが決定。今は少し楽をさせて影響があるようですが、これから調教を重ねていって良い頃の動きに近付けていって欲しいです。

ヴァンドールは21日に坂路でサラッと。馬体減+前走の疲れはさすがに大丈夫そう。レースまであと1ヶ月になってくるので、クエスト同様に追い切りでの負荷を高めて万全の状態へ持っていってもらいたいです。

22日に美浦・武市厩舎へ戻っています。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:22日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:10月9日の東京・六社S
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き脚元の状態は落ち着いていましたし、ここまで順調に乗り込むことができました。22日に美浦トレセンへ帰厩しましたが、こちらではいいリフレッシュになったと思いますし、まずまずの状態で送り出せたと思います」(9/22近況)

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来月9日の東京・六社Sでの復帰が決まっていたグランドサッシュは22日に美浦へ。脚元の不安は解消できていませんが、悪くはなっていないように我慢は利いています。夏の新潟で2戦した疲れは心配なさそう。

OPへ上がるのは厳しくなってきていますが、まずは準OPでコツコツ稼いでもらえれば。そして展開等の恩恵でチャンスを掴み取ることが出来る日が来ればそれは勿論嬉しいです。

2017年9月24日 (日)

20日に栗東・高野厩舎へ入厩しています。☆ロードアメイズ

Photo_6 ロードアメイズ(牡・高野)父ディープインパクト 母グラシャスギフト

2017.09.21
9月20日(水)に栗東・高野友和厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○高野調教師 「準備OK・・・との報告を受けて9月20日(水)に厩舎へ。輸送熱等にも見舞われず、無事に到着を果たしています。ある程度の状態までは伝え聞いているものの、実際に本馬に触れるのは今回が初めて。特徴を把握しながら進めて行きましょう」

2017.09.19
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。9月20日(水)に栗東・高野友和厩舎へ入厩の予定です。

○当地スタッフ 「この中間に70-40程度の時計を出し、ラストは12秒台前半を記録しました。非常に素軽いフットワーク。牧場レベルでは万全でしょう。9月19日(火)に馬運車が迎えに来るスケジュール。出発に備えて直前は軽目のメニューへ切り替えました」

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募集は締め切りになったとはいえ、入厩まで少し待たされることを覚悟していたアメイズですが、スムーズな流れで20日に栗東・高野厩舎へ。輸送熱に見舞われることなく、無事に到着しています。まずは新しい環境に慣らし、第一関門のゲート試験突破を目指すことになります。

精神面で幼く、幾らか繊細な面を持っているので、ゲート練習・試験にはちょっと手間取りそうな印象。ワガママにならないように厩舎で改めて厳しく躾けてもらいたいです。まだまだ2歳の9月。焦る必要はありません。

シルクなお馬さん(3歳上・NF天栄組)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3回新潟開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様の調教メニューで乗り込みを続けています。馬体・脚元など特に問題なく、引き続き良い状態を維持しています。帰厩までこの調子で調整を続けていきます。馬体重は525キロです」(9/22近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回周回コースで5ハロンから70-40、週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週1回は坂路コースにも入れて調整しています。依然硬さがあるものの、これぐらいなら許容範囲です。今後もこの調子で進めていきたいと思います。馬体重は507キロです」(9/22近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も先週と同様の調教メニューで乗り込みを続けています。良い頃に比べると、まだ物足りないものの、乗り込みつつ動きは上向いてきましたし、馬体も徐々に絞れてきました。今後もこの調子で進めていきたいですね。馬体重は562キロです」(9/22近況)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に調教を続け、今週から坂路でハロン15秒から終い14秒ペースの調教を開始しています。ペースを上げても脚元の状態に変わりはないので、今後も様子を見ながら、少しずつ上げていきたいと思います。馬体重は497キロです」(9/22近況)

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リミットブレイクは新潟出走へ向けて意欲的な調整を継続中。状態はグングン上がってきているでしょうから、良いタイミングで帰厩となることを願っています。

ブロードアリュールは周回コース中心で進められてきましたが、この中間から週1回は坂路へ。特に大きな反動はないようですが、坂路のペースはこれぐらいに止めておくのがベターかな。距離を乗ることで状態を上げていってもらえればと思います。

リゾネーターは底の状態からじわじわ上向いてきました。馬体も徐々に絞れて来ています。この様子なら、10月に入ればもう1段強い調教を課すことが出来るでしょう。

シルクドリーマーは坂路で定期的に速いところを消化。骨折の影響は全く感じられません。年を重ねると回復は遅れると思うのですが、例外的な存在なのかな? また、スポーツ紙の情報では12月のステイヤーズSを目標に定めているようです。

久々でも降級すれば力は1枚上。ただ、ここはかなり相手が揃い、楽観視は出来ません。内枠が仇にならなければ良いのですが…。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

日曜阪神12R 3歳上1000万下(ダ1400m)1枠2番 ルメールJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:6日に坂路で追い切り

西村師「21日に坂路で追い切りました。少し緩い馬場でしたので、前半の一番で行いました。先週の追い切りでほぼ仕上がっていたので、今週は反応を確認する程度に抑えましたが、先週以上に良い動きを見せてくれました。休養明けになりますが、しっかり時間を掛けて調整することが出来ましたし、毛艶がピカピカでとてもいい状態で復帰させることが出来そうです。当初、川田騎手で予定をしていましたが、ルメール騎手で投票させていただきました。ゲートの出があまり速い馬ではありませんが、追っ付けて行けば流れに乗ってくれる馬なので、ルメール騎手には諦めずに好位で競馬をしてもらうように伝えようと思います」(9/21近況)

調教師 16栗坂良 59.0- 41.4- 26.7- 13.1 馬なり余力
調教師 21栗坂良 55.5- 40.4- 26.3- 12.8 一杯に追う

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第4回阪神7日目(09月24日)
12R 3歳上1000万下
サラ ダ1400メートル 指定 定量 発走16:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メイショウジーク 牡3 55 福永祐一
1 2 ソーディヴァイン 牝4 55 C.ルメール
2 3 ファッショニスタ 牝3 53 川田将雅
2 4 マルモレイナ 牝3 53 田中健
3 5 ファームフェイス 牝3 53 武豊
3 6 ヴェンジェンス 牡4 57 幸英明
4 7 ランドハイパワー 牡4 57 国分恭介
4 8 アドマイヤシェル 牡7 57 松山弘平
5 9 ヒルノデンハーグ せ5 57 古川吉
5 10 キングカーティス 牡5 57 秋山真一郎
6 11 ベルクリア 牝4 55 松若風馬
6 12 ユラノト 牡3 55 横山典弘
7 13 ビタミンエース 牡6 56 岩崎翼
7 14 ラバニーユ 牝5 55 岩田康誠
8 15 スターカットダイヤ 牡3 55 M.デムーロ
8 16 トップリバティ 牡5 57 和田竜二

○西村師 「ソラを使うが、普段の調教では問題ない。今はゲートを怖がる面も解消している。休ませて体が成長したし、走り慣れた右回りに戻るからね。1600万でも僅差のレースをしていた馬。緒戦から勝ち負けを期待している」(競馬ブックより)

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5月のBSイレブン賞以来の競馬となるソーディヴァイン。その前走では脚抜きの良い高速馬場に無難に対応。最後は交わせそうで交わせず、もどかしかったですが、着実に力を付けていることは示したと思います。

ただ、そのレースで反動から右前の球節付近に疲れ。骨に異常はありませんでしたが、靭帯の炎症が認められたので慌てずじっくり再調整することになりました。その甲斐あって、騎乗運動再開後は着実に良化。不安を再発させることなく、コツコツ体力作りが出来ました。

また、レースが空きましたが、この機会に心身の成長を促すことも出来た様子。10キロ前後のプラス体重での出走となりそうですが、それは成長分だと思います。

今回は1000万下に降級しての1戦。持ち時計通りに走れば、勝ち負けできるでしょう。ただ、素質を秘める3歳馬を中心に平場とは思えぬ好メンバー。正直、何故このレースを復帰戦に選んだの?という心境です。実際、主戦の川田Jがファッショニスタに騎乗することになりました。逆にここで勝つようなら、次の準OPを連勝しても不思議ないと思います。

メンバーを見渡すと、Hペースが予想されます。出来れば、外目の枠を引き当て、それらを見ながらゆっくり進めたかったソーディヴァインですが1枠2番。少しずつ揉まれ強くなってきましたが、この枠は嫌な材料。ルメールJは全くのテン乗りなので、そういう情報なく、強気に乗ってしまうと、最後失速してしまう恐れが…。人気を集める1頭なので目標にされ、早めに潰しに来られるでしょうから、何となく嫌な予感を感じています。負けるとしても、自滅する形での大敗は繊細な牝馬なので避けねばなりません。

20日にNF天栄へ移動しています。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

・在厩場所:20日に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動
・調教内容:角馬場で軽めの調整

天栄担当者「20日に無事に到着しています。まだ環境の変化に慣れていない面もあると思いますが、落ち着きがありません。菊沢先生からも気性的に難しいところがあると聞いていますので、こちらでも気を付けて調整を行っていきます」(9/22近況)

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札幌でのデビュー戦2着後、NF空港で調教を積んできたアンブロジオですが、連休明けの20日にNF天栄へ到着。ただ、元々神経質なところがあるので、環境に変化に戸惑っている様子。調教へ移行する前にまずはこの環境に馴染ませることを最優先して欲しいです。

また、馬房で暴れそうな予感がプンプンしているので、壁を蹴ったりしないような対処法・予防を講じてもらいたいです。

デビュー戦で能力の片鱗は示した訳ですから、慌てて2戦目へ向かうことは止めてもらいたいです。

JRAの競走馬登録が完了。坂路等で時計を出し始めています。☆ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

9月21日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に56.2-41.1-26.5-13.0 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒5先行して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○田代調教助手 「体力アップを叶えるべく、15-15を交えるように。順調に乗り込めていますよ。並行してゲート練習もスタート。試験を受ける段階までには今しばらく反復が必要な感じながら、今のところは特別に手を焼くような場面も見受けられませんね」

≪調教時計≫
17.09.14 助手 栗東坂良1回 60.8 44.2 29.1 14.6 馬なり余力
17.09.17 見習 栗東坂重1回 61.6 45.1 29.5 13.8 馬なり余力
17.09.18 助手 栗CW不 46.0 13.0 馬なり余力
17.09.21 助手 栗東坂良1回 56.2 41.1 26.5 13.0 馬なり余力 アッフィラート(古馬500万)馬なりに0秒5先行同入

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2歳・ロード勢の入厩が相次ぎましたが、それらより1歩早く入厩しているロードダヴィンチはJRAの競走馬登録が完了。晴れてJRAの一員、競走馬として1歩踏み出しています。

緩さが残り、体力UPを進めていく必要はありますが、現段階で4本も時計になるところを乗っているのは正直ビックリ。手脚が長いので同じキンカメ系のルーラーシップの仔のように見えますが、やはり馬っぷりの良さは目立ちます。あとは単純に脚が速いかどうかですが、立派な馬格+半兄クルセーダーからダートでの可能性は秘めていそう。半姉デルフィーノもダートを使っていれば、もっと楽しめたと個人的には思っていますし。

ゲート練習に関しては、無難にこなしている様子。新しい環境にもすぐに慣れたようですし、メンタルがしっかりしているのは父譲りかなと思います。

重賞の壁は厚いですが、快勝した前走のように追い出しを我慢しての直線勝負へ。最後の直線で目立つ脚を繰り出して欲しい。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

日曜中山11R オールカマー(G2・芝2200m)7枠14番 田辺J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで6日に時計

手塚師「21日に田辺騎手が騎乗し追い切りを行い、併走馬を追走から内に併せる形で行いました。先導した馬が思ったよりも動いたので、遅れる形にはなりましたが、いい追い切りができたと思います。馬体重は前走時と同じぐらいを維持しています。ただ中山までの輸送でも10キロぐらい減ることがあるので、480キロ台で出走できれば許容範囲だと思います。あまり馬場状態が悪くなると良くないですが、ある程度クッションの利いた芝は向いていると思います。前走から見るとメンバーは上がりますが、これまで戦ってきた相手を考えると、ここでも引けを取らないと思っています」

田辺騎手「21日の追い切りに騎乗しましたが、追って弾けるという感じはなく、思っていたよりもジリジリでした。でも操作性はいいですし、乗りやすかったです。ルメール騎手に聞いたところ、ギリギリまで溜める方がいいということなので、慌てないようにじっくり乗りたいと思います」(9/21近況)

助 手 17南W重 56.1- 41.6- 13.1 馬なり余力 スターフィールド(二500万)馬なりの外同入
田 辺 21南W良 68.3- 52.8- 38.9- 12.8 馬なり余力 コンピレーション(古500万)馬なりの内を1.3秒追走0.2秒遅れ

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第4回中山7日目(09月24日)
11R オールカマー(G2)
サラ 芝2200メートル 3歳上OP 指定 国際 別定 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 パリカラノテガミ 牡6 56 田中勝春
1 2 アルバート 牡6 57 石橋脩
2 3 ショウナンバッハ 牡6 56 柴田善臣
2 4 ブラックバゴ 牡5 56 内田博幸
3 5 グランアルマダ 牡5 56 津村明秀
3 6 ルージュバック 牝5 55 北村宏司
4 7 ディサイファ 牡8 56 柴山雄一
4 8 ステファノス 牡6 56 戸崎圭太
5 9 タンタアレグリア 牡5 57 蛯名正義
5 10 マイネルミラノ 牡7 56 柴田大知
6 11 マイネルサージュ 牡5 56 松岡正海
6 12 デニムアンドルビー 牝7 54 吉田隼人
7 13 マイネルディーン 牡8 56 三浦皇成
7 14 モンドインテロ 牡5 56 田辺裕信
8 15 カフジプリンス 牡4 56 丸田恭介
8 16 ツクバアズマオー 牡6 56 吉田豊
8 17 トルークマクト 牡7 56 大野拓弥

○手塚師 「前走が予想外の馬体増だったけど今回も同じくらいかもしれない。想像以上にフックラしていい馬体だね。今年の前半は力を出せなかったが、前走が強い内容だったし、ここでどこまでやれるか楽しみ」(競馬ブックより)

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【産経賞オールカマー】モンドインテロ、肥ゆる秋到来!(サンスポより)

札幌で勢いに乗った実力馬が、いよいよ重賞タイトルをつかもうとしている。札幌日経オープンで連覇を果たしたモンドインテロは、美浦Wコースで3頭併せ。しぶとい伸びで僚馬と併入した。

「(ラストは)もう少しバキュン!といくかと思ったけど、そうでもなかった。でも、乗りやすい馬。北海道(札幌)でもいい勝ち方で、安定して走れているね」

3歳春の早苗賞以来となるコンビの田辺騎手は注文をつけながらも満足げな表情を浮かべる。その追い切りは、僚馬のスターフィールド(2歳500万下)、コンピレーション(500万下)を4馬身追走してスタート。直線は内から馬体を併せて追われ、5ハロン66秒1、3ハロン38秒2-12秒7で2頭と併入。しぶとい伸び脚が目を引いた。

「脚質的に、小回りよりも中山の方がよさそう。メンバーはそろうけど、せかさずマイペースで、流れに惑わされずに乗りたい」と鞍上は力を込める。前出の早苗賞ではメンバー最速の末脚を引き出し、3馬身半差の完勝。久々の騎乗で、その再現を狙う構えだ。

中山コースでも、昨年のステイヤーズSでは3着に好走している。スタミナ豊富で直線の急坂も苦にしないのは大きなアドバンテージだ。前走はプラス18キロの馬体重で快勝と、ここにきて本格化の兆しもうかがえる。

「雰囲気がいいし、年齢とともに大人になってきた。このメンバーでもうまく流れに乗れればチャンスがあるんじゃないかな」と手塚調教師。同厩舎の弟セダブリランテスに重賞制覇(ラジオNIKKEI賞)では先を越されたが、兄も待望の重賞初制覇に向けて、機は熟した。

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重賞であと1歩のところまで来ているモンドインテロですが、そこからのひと押しがどうしても利かないのが正直悩ましいところ。エンジンが掛かれば長く脚を使ってくれますが、瞬時の器用な脚はありません。それ故、正攻法の競馬では限界があると思います。思い切って逃げるか後方からの差し・追い込みに徹するか。出脚がないので前者は難しいでしょうから、おのずとレース選択は後者になってくると思います。

そういう意味では前走の札幌日経OPの競馬ぶりが理想なのかもしれません。まあ、OP特別で相手等に恵まれたとは思いますが、直線だけでシルクドリーマー等をきっちり捕らえての勝利。相手もしっかり伸びていただけに価値はあると思います。これでモンドインテロも自信を取り戻してくれたでしょう。

その後はNF天栄でリフレッシュ。京都大賞典から再始動かなと思っていたら、早い段階でオールカマーを次走に選択。手の合うC.ルメールJに継続騎乗して欲しかったですが、今回は田辺Jとのコンビに。1度実戦経験はありますが、デビュー3戦目のことなので、よく覚えてはいないでしょうから、最終追いで感触を掴んでくれたことは有難いです。だいたいレースのイメージも出来たのかなと思います。

ただ、重賞では善戦止まりなので、G2のここへ入ると伏兵の域。この殻を破るのはなかなか難しいと思います。田辺Jには結果を意識せず、道中はじっくり構えて末脚一手に賭けてもらいたいです。あとは展開等が向くかどうかでしょう。

中山だと芝2500mがベスト条件だと思いますが、近親のゼーヴィントはこの舞台のG2で連続2着。血統面からはモンドインテロも適性を秘める筈。差し届かなくても良いので、今後へ期待を持たせる脚を最後の直線で繰り出してくれることを願っています。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.553

horse(阪神11R)神戸新聞杯(G2)

◎キセキ、○レイデオロ、▲ベストアプローチ、△サトノアーサー、×ダンジュライト、×ホウオウドリーム

ダービー馬の○レイデオロの登場が話題の中心ですが、個人的にはこのメンバーで◎キセキがどういうパフォーマンスを見せてくれるかに注目しています。本質的に2000mがベストだと思いますが、搭載しているエンジンはG1級。母系のロンドンブリッジが爆発力を後押ししてくれていると思います。また、ここが始動戦となる春の活躍馬に対して、キセキは夏に使ってきている強みもあります。4倍付いてくれれば単勝で勝負したいかな。

ダービーでは鞍上の好プレーがあったとはいえ、最後の直線で後続を抜かせなかった○レイデオロ。その根性は素晴らしいですし、同世代相手なら大崩れはないでしょう。あとは初めての長距離輸送を無事こなしてくれれば。

1発あるなら、▲ベストアプローチ。時計の裏付けもありますし、ひと夏越して馬が良くなっている印象。また、藤原英厩舎は神戸新聞杯での権利取りを得意とする厩舎。ロードアクレイム等の経験があるので、サジ加減が良く分かっているのでしょう。

ポテンシャルでは◎○にヒケを取らない△サトノアーサー。まだまだこれから良くなっていく馬ではあると思いますが、ひと夏越して逞しさが出てきています。距離は何とも言えませんが、実績のある阪神外回り。同世代相手なら何とか辛抱してくれないかなと。

あとはとにかく堅実な×ダンジュライト。ただ、決め手に欠けるので、この舞台で最後にその差が出てしまいそうな。×ホウオウドリームはこれからの馬ですが、長距離への適性は確か。無欲の差しで上位を賑わしてもらいたいです。

シルクなお馬さん(高野厩舎)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、角馬場

厩舎スタッフ「少しずつ回復に向かっていますが、まだ硬さが残っているので、無理しない程度に調整しています。状態を確認した高野調教師も『馬の状態に合わせながら、もう少しじっくり進めるように』と仰っていましたので、もう少しトレッドミルと角馬場で調整していきたいと思います。馬体重は460キロです」(9/22近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター

厩舎スタッフ「休養の効果もあって、馬体はだいぶいい感じに良くなってきましたし、張りも出てきました。状態を確認した高野調教師は『馬っぷりはかなり良いので戻したいところですが、ここに来て心身ともに成長している段階ですから、もう少し我慢して乗り込みを継続しながら鍛えてください』と仰っていました。今の感じならこのままペースを上げて行っても大丈夫だと思うので、これから動きの方もピリッとさせていきたいと考えています。馬体重は499キロです」(9/22近況)

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タイムレスメロディは馬体に硬さがまだ残っているように、レース後の回復が若干スロー。まずは状態をしっかり取り戻すことが先決。良くなってから次走を決めていってもらえればと思います。

インヘリットデールはじっくり進めてきたことで馬体の回復が進みました。元々、体力のある牝馬でもあるので、すぐ使っていける状態にはあるでしょう。ただ、器用さが生きる小回りがより合いそうなので、秋の新潟はパスして次の福島で万全を期して欲しいです。高野師のコメントも福島を睨んでいるように感じます。

20日に栗東・松下厩舎へ入厩しています。☆ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

2017.09.21
9月20日(水)に栗東・松下武士厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○松下調教師 「ここ最近は順調に調整が進んでいた様子。そんな報告を受けて9月20日(水)に厩舎へ連れて来ました。ある程度の特徴は聞いているものの、細かな部分に関しては実際に跨ってから。環境に馴染ませながら、まずはゲート中心に進めましょう」

2017.09.19
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。9月20日(水)に栗東・松下武士厩舎へ入厩の予定です。

○当地スタッフ 「乗り込み量は十分。入厩プランが既に示されていた点を踏まえ、この1週間はハロン17、18秒のキャンターまでにセーブ。関西への輸送に備え、体調を整える部分を重視しました。あとは厩舎スタッフの皆さんにお任せすれば大丈夫だと思いますよ」

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募集締め切りのアナウンスを受け、現2歳世代の最後の出資となったロードエース。早速、松下師から声が掛かり、20日に栗東・松下厩舎に到着しています。

同世代の馬と比べると、現段階での体力面は見劣るでしょうから、ゲート練習を進めながらも、坂路等で改めて丹念に乗り込んでもらいたいです。体力が備わってくれば、ゲートからのダッシュ力等にも良い影響を与えるでしょうから。

まあ、根は素直な馬だと思っているので、ゲートに悪戦苦闘するようなイメージは持っていません。

2017年9月23日 (土)

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NFしがらき組)

Photo_3 ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「先週末にレントゲン検査を行いましたが、その際も特に骨や筋に異常は見つかりませんでした。熱感と腫れはだいぶ治まってきているので、近いうちには調教を再開できそうですが、もう少し安静にして完全に治まってから開始する方が良いと獣医師から指示が出ています。それまでは無理せずウォーキングマシンで運動を行っていきたいと思います。馬体重は502キロです」(9/22近況)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第3回新潟開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン17秒の調教を行っていますが、週に3回しっかり登坂することが出来ていますし、週末か来週あたりからハロンペースを上げて行ければと考えています。荒川調教師は『新潟開催で復帰させる予定で考えているので、徐々にピッチを上げて帰厩に備えてください』と仰っていました。レースの疲れはしっかり取れていますし、いい状態で送り出せるように進めていきます。馬体重は493キロです」(9/22近況)

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左前の歩様に違和感を発症したナイトバナレットですが、再度レントゲン検査を行った結果、骨や筋に異常は見つかれませんでした。ただ、熱感や腫れはまだ認められるので、完全に良くなるまではウォーキングマシンの運動で馬体を解す・ストレスを発散させる程度で良いのかなと思います。獣医師の診断・指示に従って、我慢の調整を続けて欲しいです。

ブライトクォーツは秋の新潟への参戦を計画中。コンスタントに北海道で使われてきましたが、ダメージ・疲れが軽いもので良かったです。ただ、未勝利の身なので、目標を1本にすると除外が付きまといます。予め3レースほど復帰戦を見繕って、除外に対応できるように準備をしておいて欲しいです。

ようやく坂路での乗り込みを開始しました。☆インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(牡・石坂)父エンパイアメーカー 母アビ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター

担当者「まだ運動後に熱感は見られますが、トレッドミルでキャンターを続けていても徐々に症状は安定してきていますので、この中間から坂路入りをスタートしています。脚元への不安はいまだに拭えず、これから強い調教を課してどうなるかですが、今のところは問題なくメニューをこなしていますし、今後も状態を見ながら進めていきたいと思います」(9/22近況)

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5月上旬に骨軟骨腫(オステオコンドローマ)を発症していることが分かったインペリオアスール。それ以降、休養後、ウォーキングマシンでの運動→トレッドミルを使っての乗り込みが9月中旬まで続くことになりましたが、ようやくこの度、坂路での騎乗運動へ踏み出すことが出来ました。 ただ、運動後は患部に熱を持っているようですし、普通キャンターから更に負荷を高めるのはまだまだ時間が掛かりそう。また、継続して乗り続けることで目に見えない疲れが出てくると思います。それが積み重なっていくと、ピッチを上げる前に不安再発へと繋がっていくでしょう。個人的には年内に地方移籍のメドが立っていなければ、競走馬としての道を諦めるといった割り切りが必要だと思っています。

気性面の危うさを抱えるので安心は出来ないも、大舞台に繋がる阪神・芝1600mで初勝利を掴んで欲しい。☆シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

9月23日(土)阪神2R・2歳未勝利・牝馬限定・芝1600mにルメールJで出走します。9月20日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.7-39.1-25.4-12.6 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手を1秒6追走して0秒4先着。追い切りの短評は「坂路コースで入念」でした。発走は10時20分です。

○田代調教助手 「9月20日(水)は私自身が手綱を取りました。急激に上向いた印象は受けぬものの、順調に来られたのが何より。2回目の実戦で慣れは見込めるでしょう。ただ、敏感なタイプで初めての競馬場に一抹の不安も。メンコを着けて臨む予定です」

≪調教時計≫
17.09.20 助手 栗東坂良1回 54.7 39.1 25.4 12.6 馬なり余力 レディアリエッタ(3歳未勝利)一杯を1秒6追走0秒4先着

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第4回阪神6日目(09月23日)
2R 2歳未勝利
サラ 芝1600メートル 指定 牝馬 馬齢 発走10:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メイショウカラタチ 牝2 54 鮫島良太
2 2 キンショーブラック 牝2 54 幸英明
3 3 チャノカオリ 牝2 51 富田暁
4 4 サヤカチャン 牝2 53 坂井瑠星
5 5 ノーブルジャーニー 牝2 54 高倉稜
5 6 オルニス 牝2 54 福永祐一
6 7 カネコメハナコヨ 牝2 54 国分優作
6 8 シグナライズ 牝2 54 C.ルメール
7 9 ヤマニンヌヌース 牝2 54 池添謙一
7 10 クリノユナチャン 牝2 51 三津谷隼人
8 11 ホウオウサンドラ 牝2 54 藤岡康太
8 12 ウインタイムリープ 牝2 54 松山弘平

○田代助手 「道中フワッと運べていたが、直線では物見をしたのか、キツくササってしまった。テンションは上がっていないし、慣れも見込めるからね。牝馬限定戦で前進を」(競馬ブックより)

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デビュー前の追い切りで推進力溢れる動きを見せていたシグナライズ。フランケル産駒・牝馬らしい気難しさ・繊細さがあっても、デビュー戦は能力で押し切ってくれるモノと見ていたのですが…。さすがにそう簡単には行きませんでしたね。

パドック・返し馬では落ち着きをキープ。悪いスイッチが入ることなく、レースへ臨めました。そしてレースでは抜群のスタート。スッと好位を取って、レースの流れには乗れていました。ただ、行きっぷり自体はフワフワと。初めての実戦に戸惑っていたのかもしれません。4角を回ってくる時も岩田Jの手応えはそれほど良く見えませんでした。まあ、それでも直線は追い出しを少し待つ余裕も。あとは追い出して、追い切りのような推進力ある走りを披露してくれれば、結果は伴ったのですが…。加速がついてくると、内へ大きくササってしまうことに。止まってはいないのですが、満足に追えぬままゴールすることに。スタンドの歓声にビックリしたのかな? また、追い切りでビシッとやっていなかったので、鞭が入って、シグナライズがパニックを起こしたのかもしれません。

まあ、前向きに考えると、スムーズさを欠きながらも、3着をキープしたように非凡な能力は秘めています。この経験を学習して2戦目の今回に生かすことができれば。

前走後は厩舎に滞在してここを目標に。プール調教を取り入れ、テンションが上がることをケアしてきました。今のところはその甲斐あって、落ち着きをキープしてくれている様子。あとは変わることなく、パドックに登場してくれれば。状態面の上積みは少なくても、一連のデキはキープしてくれています。

今度は牝馬限定戦で12頭と手頃な頭数。行儀よく、普通に走ってくれれば、結果は付いてくる筈。ただ、難しい面を抱えているので、競馬で普通に走ることはシグナライズには簡単なことではありません。右回りに替わっても、内へササってしまう可能性もあるでしょうし。まあ、そこは稽古で感触を掴んでくれているルメールJの手腕でしっかり走らせてあげて欲しいです。

暮れのG1や桜花賞の舞台となる阪神・芝1600m。そのステージに辿り着く為にも、結果&内容を伴う走りを見せてもらいたいです。また、自滅するような負け方は避けて欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・入厩組)

Photo_3 ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:京都10月15日・芝1800m
・調教内容:21日にCWコースで追い切り

担当助手「21日にCWコースで追い切りました。70-40ぐらいで上がってくる予定でしたが、若干それより遅めではあったものの、ラストひとハロンの伸びは良かったですよ。まだ坂路だとトモを滑らすなど緩いところがありますが、周回コースだとそれなりにしっかり走ってくれますね。まだまだこれから良くなってくる馬だとは思いますが、素質の高さは十分窺えます。これから徐々にピッチを上げて行く予定なので、このまま順調に行ってほしいですね」(9/21近況)

助 手 17CW重 88.9- 73.0- 57.5- 42.3- 13.1 馬なり余力 マカヒキ(古オープン)馬なりの外を3F併0.4秒遅れ
助 手 21CW良 71.9- 55.1- 40.6- 12.4 強目に追う リッチーリッチー(古1600万)馬なりの内を2.3秒追走同入

Photo_3 ロイヤルアフェア

・在厩場所:美浦トレセン
・教内容:南Wコースで21日に時計
・次走予定:9月30日の中山・ダ1800m

古賀慎師「21日に北村宏司騎手に手伝ってもらい、南Wコースで時計を出しました。3頭の先頭から外に併せて同入しました。格上相手にいい動きを見せていましたね。競馬の前よりも気持ちが出てきましたし、調教の動きは明らかに変わってきました。また、競馬の後でも変にテンションが上がることがなくいい雰囲気を保っています」(9/21近況)

北村宏 21南W良 68.0- 52.8- 38.2- 12.9 馬なり余力 ロジヒューズ(新馬)馬なりの外に0.6秒先行同入

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ヴェルトゥアル以外のシルク・2歳牡馬の厩舎調整組の近況をまとめて。

ピボットポイントはCWコースでの追い切りを開始。それに伴い、攻め内容も高められています。肝心の動きはマダマダかなと思いますが、馬体がしっかりしてくればまだまだ良くなってくる筈。2歳時は成長を促しながら、まずは大事に使って行ってくれればと思います。

ロイヤルアフェアは中2週のローテで来週の中山・ダ1800mへ。間隔は詰まっていますが、1週前にしっかり負荷を掛けられたのは○。体力が備わっているのは頼もしいので、可愛がらずに鍛えていってもらえればと思います。次走も内田Jに依頼しているのかもしれませんが、個人的には追い切りに乗ってくれ、癖を掴んでいる北村宏Jに乗ってもらいたいです。

デビュー戦の鞍上がC.ルメールJに決まりました。☆ヴェルトゥアル

Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで21日に時計
・次走予定:10月8日の東京・ダ1600m(C.ルメールJ)

加藤征師「21日に南Wコースで時計を出しました。3頭縦列の2番手追走から、最後は真ん中に入れて同入しました。調教ではいい動きを見せていますし、本数を重ねる毎に状態は上がってきています。来週は1週前なので長めからしっかり時計を出す予定ですが、このまま順調に行けばデビュー戦にはいい状態で臨めると思います。鞍上はルメール騎手に依頼しました」(9/21近況)

助 手 18南W不 58.3- 44.3- 14.7 馬なり余力
西村太 21南W良 84.8- 68.7- 53.8- 39.4- 13.3 強目に追う トーセンマタコイヤ(古1600万)馬なりの外に0.7秒先行同入

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来月8日のデビューへ向け、攻めを強化していっているヴェルトゥアル。21日の追い切りは古馬に胸を借りる形で3頭併せを敢行。付いて行くのに必死で余裕はなさそうですが、6ハロンの長目から負荷を掛けることが出来たことは評価。また、最後は真ん中に入れたとのことで、プレッシャーの掛かる位置で踏ん張ってくれたのも評価出来るでしょう。あとはラスト1ハロンを12秒台で駆けることが出来ればですが、ひと追い毎に着実に良化は遂げています。

未定だったデビュー戦の鞍上はC.ルメールJに依頼。それなりの期待を持ってデビュー戦を見守ることが出来そうですが、デビュー戦までの追い切りで自信を持てる動き・時計を見せてもらえればと願っています。

実績のある右回りで巻き返しを期待するも、負け方は前走とほぼ同じ。最後は脚が上がって失速してしまう。★ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・高柳)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

9月18日(月)阪神11R・仲秋S・混合・芝1400mに松山Jで出走。12頭立て6番人気で6枠8番から平均ペースの道中を2、2、2番手と進み、直線では内を通って0秒8差の10着でした。馬場は稍重。タイム1分22秒1、上がり35秒7。馬体重は増減無しの482キロでした。

○松山騎手 「リズム重視で可能ならば前々で進めて欲しい・・・との指示でした。無理なく2、3番手を取れたものの、緩んだ馬場を気に掛けて走り辛そうに。脚を取られて何度もバランスを崩すような感じで・・・。最後は余力を失う格好。申し訳ありません」

○高柳調教師 「ある程度は先団で・・・とジョッキーに注文。あまり切れるタイプと違うのに加え、斤量も背負っていましたからね。リクエスト通りに乗って来てくれたものの、今回はコース状態が大きく影響を及ぼした印象。一息が入って馬体に幾らか緩みも生じていたかも知れません。レース後の様子を確認してから新たなプランを検討する方針」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、10月14日(土)東京・白秋S・混合・芝1400mに予定しています。

○高柳調教師 「無事に美浦トレセンへ戻っており、今のところは脚元等に目立った反動は生じていません。次は中3週で投票へ向かう考え。改めて芝1400mを選びましょう。同じ左回りでも東京コースであれば、実際に結果を残しているように対応可能だと思います」

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実績のある右回りに戻って、改めてこのクラスでどこまでやれるか注目していたのですが、コンマ8秒差の10着に終わってしまったロードセレリティ。スッとレースの流れに乗れたのは良かったのですが、前走と同じように追ってからが案外。渋った馬場が得意じゃないといっても、最後は脚が上がっていました。レースぶり・負け方はほぼ前走と同じ。この感じだと、しばらくは内容のない敗戦が続くものと思います。

正攻法の競馬をするなら、1400mという距離は幾分長い感じ。スッと切れる脚は使えないも、溜める競馬をしないと末脚は生きません。地方時のようにチークピースを片方付けて、差し・追い込みに徹した方が良さそう。勿論、距離も1200mの方が合っていると思います。

レース後のセレリティですが、大きなダメージはなし。このまま厩舎に滞在して次走は東京・芝1400mに。逃げ・先行馬有利な舞台ですし、久々を使った上積みを見込んでの前進を期待しますが、一変まではどうか…。また、個人的にはリーディング上位の騎手に乗ってもらい、その騎手の感覚でレースへ挑んでもらいたいです。スッと前へ行く競馬では好結果は望めないと見ていますから。

2017年9月22日 (金)

京都大賞典の鞍上が浜中Jに決まりました。★ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:21日に坂路で追い切り
・次走予定:京都10月9日 京都大賞典・G2(浜中J)

担当助手「21日に坂路で追い切りました。相手のペースに合わせた程度でしたが、動きそのものは悪くありませんでした。ただ、以前と比べてガツンと来るところがなく、変に乗り易くなっているので、気合いを乗せる意味も含め、この中間から意識的にハミを掛けながら調整を行っています。前走は距離が少し足りないとはいえ、あそこまで追走で一杯になる馬ではないので、何とか次走までに良い頃の走りを引き出せるようにしたいと思います。ジョッキーは松山騎手にお願いしていたのですが、急遽東京で騎乗することになったために断りの連絡があったので、浜中騎手にお願いしました。浜中騎手は怪我で療養中ですが、1週前には競馬に復帰する予定とのことなので、問題ないと思います」(9/21近況)

助 手 15栗坂良 60.7- 42.9- 27.3- 13.5 馬なり余力
助 手 16栗坂良 62.7- 45.9- 29.8- 14.4 馬なり余力
助 手 20栗坂良 61.2- 45.1- 29.8- 14.4 馬なり余力
助 手 21栗坂良 54.5- 39.7- 25.7- 12.9 馬なり余力 モンアムール(新馬)馬なりを0.4秒追走同入

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松山Jが東京で騎乗することになり、新たなパートナーを探していたラストインパクトですが、ひとまず浜中Jに決定。ただ、調教中の怪我で先週の競馬を見合わせた経緯があるので、来週の復帰が叶うまでは確定とは言えません。

新潟記念をひと叩きしたラストインパクトの状態は変わらず安定していますが、動きはやや物足りない様子。年齢的な衰えと共に気持ちの面で後向きなんでしょう。スタッフの方は色々と考え、日々の調教から取り組んでくれていますが、この不調から抜け出すのは難しそう。次走の京都大賞典は1度勝っているレースですが、良くなりそうな兆しすら窺えないだけに…。

今週の出走馬(9/23・24)

<土曜日>

Photo シグナライズ

阪神2R・2歳未勝利・牝馬限定・芝1600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 モンドインテロ

中山11R・オールカマー(G2)・芝2200mに田辺Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ソーディヴァイン

阪神12R・3歳上1000万下・ダ1400mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

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2歳馬の入厩・帰厩で楽しみはあるのですが、気が付けば1ヶ月以上、勝利から遠ざかっているので、そろそろ1つ勝っておきたいところ。今週は3頭と少なめの出走ですが、3頭共に勝てるチャンスはあると思います。

シグナライズはデビュー戦で最後内へ大きくモタれるロス。しっかり追えなかったことを踏まえると、最後まで脚を使い、能力の一端は見せてくれました。今回は実戦を1度経験しての2戦目。ポイントはパドックでテンションが高くなっていないか、道中の追走でフワフワしていないか。これらをクリアできていれば、結果は付いてくると思います。

モンドインテロは前走で1年ぶりの勝利。これで幾らか自信を取り戻してくれたでしょう。帰厩後の調整はマズマズ。あとはフックラした馬体でレースへ臨めるかどうか。今回は当日輸送なので減ることは減るでしょうが、480キロ後半で我慢して欲しいです。レースぶりに関しては、道中下手に動かず、ギリギリまで脚を溜め、直線は馬場の広いところへ持ち出して欲しいです。

ソーディヴァインは脚元の疲れ等もあって、レースが空いてしまいましたが、じっくり立て直してきたのでその不安は大丈夫でしょう。気性的に久々も苦にしないでしょうし。ただ、今回はクラスが下がるとはいえ、手強い3歳馬が揃っている印象。川田Jが乗ることになったファッショニスタ、未勝利と500万下を連勝中のファームフェイス・ユラノトなんかは将来的にOPで通用しそうな素材。ソーディヴァインは前々で進めて目標にされるでしょうから、ライバルに早目に潰しに来られると、よもやの脆さを露呈する可能性も。外目の枠をまずは引き当てて欲しいです。

理想的なレース運びで直線を向くも、思ったほどの脚は使えず8着。JRAの登録を抹消して、地方からの再転入を目指すことに。★ロードバリスタ

Photo_3 ロードバリスタ(セ・昆)父マンハッタンカフェ 母エルテアトロ

9月18日(月)阪神4R・3歳未勝利・混合・芝1800mに太宰Jで出走。18頭立て3番人気で7枠15番からスローペースの道中を11、10、7番手と進み、直線では外を通って0秒6差の8着でした。馬場は重。タイム1分48秒2、上がり35秒2。馬体重は6キロ減少の486キロでした。

○太宰騎手 「前走は道中でハミを取ったり抜いたり。そんな面を今回は見せず、集中して走れていました。ただ、最後は伸び負け。勝負処でもコース内側は馬群が密集しており、ずっと外を回らされたのは確かです。とは言え、勝ち馬も近くを通っていたので・・・。ここに来て随分と落ち着きを増したのに加え、レースぶりからも芝が合っていたのかも。申し訳ありません」

○昆調教師 「内へ潜り込むタイミングが全く無し。余計に距離を走っている分、終いの脚を失ったと思います。内容は段々と良化。今回もゲートが大丈夫だったように、去勢の効果は確実に表れているでしょう。ただ、ちょっと時間が足りず・・・。勝利を得られずに申し訳ないです」

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レース後も特に異常は認められません。3歳未勝利戦への出走が不可能な状況を踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、一旦、地方競馬に転籍した上で中央競馬への再登録を目指す方針が決まりました。地方競馬での出走及び結果は分かり次第お伝えします。

○藤野調教助手 「栗東へ戻って一通り馬体をチェックしています。脚元を含めて特に気に掛かる部分は無し。所定の手続きを済ませ9月22日(金)にトレセンを離れる予定です。色々と策を講じて来たものの、思うような結果を残せず残念。申し訳ありません」

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初芝の前走はフラフラした面を覗かせ、道中で不利もあったロードバリスタ。それと比べると、今回はゲートを出たなりで折り合いがつき、他馬に惑わされることなく追走。レース運びはホント理想的だったと思います。あとは直線で弾けるだけでしたが…。

最後の直線、満を持して追い出されたと思いますが、ビュッと伸びてくることはなく、ジリジリとした伸び。道中外を回されたことが微妙に響いた様子。また、今回は芝のスーパー未勝利ということでメンバーの揃った1戦。相手に恵まれた+展開が向いた前走のようには行きませんでした。広いコースだとマイルぐらいが合うのかもしれません。

未勝利戦へ使う術がなくなったバリスタは一旦、地方競馬に転籍した上で中央競馬への再登録を目指すことに。去勢の効果もあり、レース振りは確かに良くなっています。ただ、JRAの再登録が叶っても、500万下で通用するかとなると…。ちょっと厳しいかなと思います。また、預託先も昆厩舎から変更になるでしょう。そういう状況を踏まえ、再募集は見送りたいと考えています。

脚力を秘めていても、競走馬としてのセンス・賢さを持ち合わせていないとダメだということを改めて認識させられた1頭となりました。地方で結果を出して、JRAに戻ってくれば、陰ながら応援したいです。ひとまずお疲れ様でした。

2017年9月21日 (木)

21日に栗東・石坂厩舎へ戻っています。☆ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:21日に栗東トレセンへ帰厩予定

石坂正師「21日の検疫で帰厩させる予定です。疝痛の影響もなく、調子は良さそうなので、こちらで進めていくことにしました。放牧先では元気いっぱいだったと聞いていますし、来週から復帰に向けて調整していきたいと思います」(9/20近況)

⇒⇒21日(木)に栗東トレセンへ帰厩しています。(21日・最新情報より)

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疝痛を発症して、JRAの診療所に入院するまでに至ったヴィッセン。一時期は命も危うかったと思いますが、退院してからの回復ぶりはビックリ。前回の更新で坂路で既にハロン15秒台を乗っているとの事でしたが、引き続き調子が良さそうとのことで本日の帰厩となりました。

ただ、絶対的な乗り込み量は足りていないでしょうから、レースへ向かうとなると、相応の追い切りは必要となってくると思います。ですので、復帰戦は早くても1ヶ月後くらいかなと。まあ、今度こそ順調にレースまで辿り着いて欲しいです。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。週2回ほど強目の内容を課しており、近日中に更にペースを速める予定です。どうやら遠からずに移動の段取りが組まれそう。ある程度の状態には達しており、いつ声が掛かっても対応は可能だと思います」

Photo_6 ロードザナドゥ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「この中間に15-15を実施。同時期に北海道から移った牡馬3頭で併せる格好でした。規模の大きなトラックで時計レベルを行なうのは初めてで、幾らか戸惑い気味。一定の頻度で同様のパターンを繰り返しつつ、しっかりと慣れさせようと思います」

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イヒラニは帰厩を睨み、ハロン15秒よりも更に踏み込んだペースで負荷を高める模様。コメントのニュアンスだと早ければ今週末にも厩舎へ戻りそう。

ザナドゥは北海道でコツコツ乗り込んだきたことで下地はそれなりにしっかり。ただ、ロード馬らしく精神面の幼さを残しています。本数を重ねていって、操縦性の高さを褒められるようであれば嬉しいのですが…。

20日に美浦・国枝厩舎へ戻っています。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:20日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:10月8日の東京・芝1600m(牝)

国枝師「20日に美浦トレセンへ戻ってきました。早速、翌日から調教を開始し、状態を見ながら追い切りも行っていきたいと思っています。東京1週目の芝1600m(牝)を本線に考えています」(9/20近況)

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レースまで約3週間というところになったので、アーモンドアイは20日に美浦へ。中山開催を見送ることになった左トモの球節の腫れはもう大丈夫でしょう。早ければ今週末から時計を出し始めるものと思います。

また、能力的に未勝利はすぐ脱出できると思いますが、1度競馬を経験したことで煩い面が出てこないかどうかが心配。普段のテンションが高くなると、馬体重の維持にも課題が出てくるでしょう。それさえ問題なければ、もっと上のステージでの活躍が見込める素材ですから。良い流れを築いて2戦目で勝ち上がって欲しいです。

2017年9月20日 (水)

22日に栗東・中内田厩舎へ入厩予定となりました。☆ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母アンビータブル

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。9月22日(金)に栗東・中内田充正厩舎へ入厩の予定です。

○当地スタッフ 「引き続き、コンスタントに速いタイムを出しています。先週は併せ馬で5ハロン66秒8、終い12秒9を記録。余裕を持って駆けていた他、反動は軽微。気持ちのコントロールも利いているでしょう。トレセンのハードな稽古に耐えられる状態です」

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実は火曜日の更新で良く似た時期に募集締め切りとなったアメイズ・エース(追加出資)も入厩のアナウンスがあったのですが、その2頭は本日入厩ということで21日に新たな更新があるので、それ以降の記事にしたいと思っています。一方、ヴォラーレは金曜日の入厩予定ということで厩舎のコメントは次週以降になると思うので、一足先に入厩(予定)の記事をアップします。

9月に入って更に攻めを強化し、良化を遂げてきたヴォラーレ。先週は強めの攻めを行ったようですが、大きな反動はなく、無難な対応。余力を残してこの時計で動ければ悪くないでしょう。あとは厩舎へ移動してからどんな姿を見せてくれるか。身体能力は間違いなく高いので、賢さ・学習能力が備わっていてくれれば…。

2017年9月19日 (火)

ロードなお馬さん(4歳上・牧場組)

Photo_3 ロードプレステージ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「まだ競馬を終えたばかり。ひとまずは余裕を持たせています。でも、見た目には大きな問題も無さそう。近日中に跨り始める予定です。そこでの感触に応じて以後の進め方を検討する方針。杉山先生と意見を交わしながら進めて行きましょう」

Photo_3 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「涼しさを増して明らかに復調気配が漂っています。15-15を消化する現状も心身にネガティブな変化が生じていないだけに、一定の頻度で本数を積んで行けるはず。更に速いペースを交えた上で、移動スケジュールの検討に入りたいところですね」

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13日に滋賀・グリーンウッドウへ移動済のプレステージですが、少しレース間隔が空くこともあり、ウォーキングマシンで軽めの調整。前走で最後止めるようなところがあったので、使ったダメージ・疲れはそれほどないでしょうから、問題なく次のステップへ移行出来るでしょう。

プレミアムは涼しい気候と共に上昇中。馬体に緩さは目立つでしょうが、速いところを無難に消化しています。これから本数を重ねていけば、態勢は整ってくると思います。ただ、良くなってきたことでオーバーワークに繋がらないように気をつけてもらいたいです。

2017年9月18日 (月)

シルクなお馬さん(北海道組・骨折療養中)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「引き続き坂路での乗り込みを中心に調教を進めています。15-15ペースであれば、騎乗者としっかりとコンタクトを取りながら、最後まで脚色が鈍ることなく登坂することが出来ていますよ。本数をこなすに連れて、徐々に体力の方も付いてきている印象です」(9/15近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「引き続きウォーキングマシンでの運動を行っています。飼い葉は食べ、体調面は変わらずいい状態をキープ出来ています。精神的にも変にイライラすることなく、日々落ち着いて過ごせているのもいいことだと思いますよ」(9/15近況)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「引き続きウォーキングマシンでの運動を行っています。飼い葉はしっかりと食べつつも、馬体重は526キロと大きな増減なく調整することが出来ています。脚元の状態はいい意味で平行線ですが、もう少しこれくらいのメニューで調整していく予定です」(9/15近況)

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ディグニファイドは坂路での乗り込みをしっかり継続中。馬体を持て余しているところはあるのかなと思いますが、動きは悪くありません。あとは骨片除去+去勢手術をしているので、体力面の向上に勤しんでもらいたいです。

ウォリアーズクロスは変わらずウォーキングマシンの調整。体調等は落ち着いているのですが、患部の回復がスロー過ぎて…。もどかしい日々が続いています。

ゼーヴィントもウォーキングマシンでの調整。特に不安はなさそうですが、慎重を期して進めている感じです。馬体重が増えすぎことは十分注意して欲しいです。

このクラスは1度勝っていますが、その時は展開に恵まれる。右回りで反撃を期待するも、改めてこのクラスでどこまで通用するかを冷静に見極めたい。☆ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・高柳)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

9月18日(月)阪神11R・仲秋S・混合・芝1400mに松山Jで出走します。9月14日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン51.2-37.1-13.2 6分所を直線強目に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を2秒0追走して1秒0先着。追い切りの短評は「力強い伸び脚」でした。発走は15時35分です。

○高柳調教師 「9月14日(木)は直線で仕掛けて好内容。帰厩後は良化が幾らかスローに映りましたが、キッチリ仕上がった印象です。前走は不得意な中京だった部分を考慮すれば、悲観するような内容ではありません。右回りに戻る今度は巻き返しが可能でしょう」

≪調教時計≫
17.09.14 伴 美南W良 51.2 37.1 13.2 直強目追う サトノオマージュ(古馬500万)一杯の内2秒0追走1秒0先着

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第4回阪神5日目(09月18日)
11R 仲秋S
サラ 芝1400メートル 3歳上1600万下 混合 ハンデ 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ワキノヒビキ 牡5 55 荻野極
2 2 ラプソディーア 牝3 52 藤岡康太
3 3 ナンヨーマーク せ6 53 加藤祥太
4 4 ロイヤルストリート 牝5 53 川田将雅
5 5 エスティタート 牝4 55 武豊
5 6 オースミチャド 牡6 53 酒井学
6 7 ビップライブリー 牡4 57 和田竜二
6 8 ロードセレリティ 牡4 57 松山弘平
7 9 テイエムゲッタドン せ6 53 藤懸貴志
7 10 サングレーザー 牡3 54 福永祐一
8 11 アルテ 牡6 53 松田大作
8 12 ペガサスボス 牡5 55 中谷雄太

○高柳師 「前走は得意でない左回り。それでも大きく負けてないし、悪くない内容でした。放牧明けで緩さはありますが、仕上がりはマズマズです。右回りで巻き返しを期待しますが、ハンデは見込まれた感じが」(競馬ブックより)

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不慣れな左回りでの1戦となった前走の中京・豊明Sですが、春の同舞台・トリトンSと違い、コーナーリング等はスムーズだったと思います。ただ、追走に余裕がないことで、肝心の脚が溜まっておらず、直線で追われてからの伸びが一息。コンマ3秒差の8着はそれほど悪くありませんが、力が入る場面もなかったです。

その後は夏の新潟への転戦を視野に入れていましたが、レース後のダメージ・暑さを懸念して秋競馬まで待機することに。ゆっくり立て直してきましたが、右前脚の球節に浮腫みの症状が…。大事には至りませんでしたが、これからも注意していく必要はあります。

帰厩後のセレリティの調整ですが、ひとまず順調。8月中は無理のない範囲で進められましたが、9月に入ってペースアップ。1週前に長目からビシッとやって、輸送を控えた今週の最終追いは終い重点。しっかり先着できていますし、ほぼ態勢は整ったと思います。

あとは実績のある右回りに戻って巻き返せるかどうか。スパッと切れる馬ではないので、阪神の内回りは合いそう。坂も問題ないでしょう。ただ、前走で馬場にノメるところがあったので、台風明けの馬場は心配。パワー型なので滑る馬場じゃなければこなせそうに思うのですが…。

このクラスは1度勝っているセレリティですが、その時は展開に恵まれました。改めてこのクラスでの力量を図る1戦です。ここで勝ち負けor見せ場を作れなければ、しばらくこのクラスで停滞することになると思います。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.552

horse(中山11R)セントライト記念(G2)

◎アルアイン、○ミッキースワロー、▲クリンチャー、△サトノクロニクル、×サーレンブラント、×クレッシェンドラヴ

中山でG1を勝っているのが1番の強調点となる◎アルアイン。本質的に距離が延びていくのは歓迎ではないでしょうが、この舞台は十分守備範囲。マークは厳しいでしょうが、大崩れは考えられません。

逆転があるなら、やはり○ミッキースワローでしょう。スパッと切れないも、エンジンが掛かると長く良い脚を使ってくれます。前走は負けはしましたが、福島で上がり33秒台は立派。1度使っているのは大きいですし、横山典Jに乗り替わるのはやはり魅力。

展開を考えると、1歩早めに仕掛けられる▲クリンチャーは侮れません。この距離でOPを圧勝しているのも魅力。出脚次第では逃げても良いかも。

潜在能力は◎に次ぐものがある△サトノクロニクル。力は認めるのですが、崩れてしまった後の1戦なので、評価をやや手控え気味に。勝負どころでモタつくので、上手に外へ持ち出しておきたいところ。内にこだわり過ぎると自滅するかも。

あとは距離が延びて良さそうな×2頭。実績は劣るも、3着なら十分食い込む余地あり。

初芝の前走で2着に好走するも、芝のラスト未勝利戦で手強い相手がズラッと。じっくり進めて最後の直線に賭ける競馬でどこまで通用するか。★ロードバリスタ

Photo_3 ロードバリスタ(セ・昆)父マンハッタンカフェ 母エルテアトロ

9月18日(月)阪神4R・3歳未勝利・混合・芝1800mに太宰Jで出走します。9月13日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン82.0-66.0-51.1-38.1-13.0 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒8先行して0秒4先着。追い切りの短評は「楽に好時計」でした。発走は11時25分です。

○昆調教師 「9月13日(水)はウッドで。最後まで余力十分に回って来ましたよ。馬体に張りが出ており、見た目の雰囲気は上々。中1週でも状態に関しては大丈夫ですね。前走が惜しい内容。スムーズな競馬が出来れば今回もチャンスを見出せるのでは・・・」

≪調教時計≫
17.09.13 太 宰 栗CW稍 82.0 66.0 51.1 38.1 13.0 馬なり余力 マテンロウボス(障害未勝利)馬なりの外0秒8先行0秒4先着

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第4回阪神5日目(09月18日)
4R 3歳未勝利
サラ 芝1800メートル 混合 馬齢 発走11:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 モハー 牝3 53 義英真
1 2 ラナイ 牝3 53 岩崎翼
2 3 アオイスカーレット 牝3 54 川田将雅
2 4 プライヤビスタ 牡3 56 池添謙一
3 5 バーボネラ 牝3 53 鮫島克駿
3 6 ショウナンサリュー 牡3 56 福永祐一
4 7 ハートクレスト 牝3 54 秋山真一郎
4 8 サワヤカフェスタ 牝3 54 原田和真
5 9 レッドジュラーレ 牝3 54 松山弘平
5 10 モズアトラクション 牡3 56 幸英明
6 11 サンレイサワヤカ 牝3 54 鮫島良太
6 12 アバルラータ 牝3 51 森裕太朗
7 13 ライズイーグル 牡3 56 中井裕二
7 14 スマートシグルズ 牡3 56 武豊
7 15 ロードバリスタ せ3 56 太宰啓介
8 16 スムーズジャズ 牡3 56 藤岡康太
8 17 ジェルマ せ3 56 水口優也
8 18 カルトデュモンド 牡3 56 和田竜二

○昆師 「4角で詰まったのが応えたが、やっと稽古の良さを出せた。直線が長くなって競馬もしやすいので、前走の脚を繰り出せれば」(競馬ブックより)

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正直なところ、芝の走りは期待出来ないと見ていたので、JRAでのラストランを冷静に見守るつもりでいました。実際、芝での追走はフワフワして良くなかったですが、他馬に惑わされずに追走できたことで脚は溜まった様子。そして追い出しもやや遅れたのですが、大外へ持ち出すと、そこからは逆手前ながら目を見張る伸び。スムーズだったらかなり際どかったかも。

ただ、客観的に分析すると、展開に大いに恵まれた結果でもありますし、上がり34秒台の凄い切れ味を発揮した訳でもありません。個人的にはまだまだ怪しい目で見ています。

また、芝のスーパー未勝利ということで、あと1歩で勝利に手が届きそうだった馬がズラッと勢揃い。ここを勝つようなら、500万下も勝てるぐらいの能力は秘めていると思います。それにバリスタが該当するかとなると…。

前走の内容からそこそろ評価されるでしょうが、太宰Jには気楽な気持ちでじっくり追走して、直線大外一気に賭けて欲しいです。台風の影響による時計の掛かる馬場はバリスタには歓迎材料。攻め駆けするようにパワーは十分ですから。もし、今回勝てなくても、前走のような味のある競馬が連続で出来るなら、地方からの出戻りになっても、ノーチャンスではないと思います。とにかくゴチャついたりすることなく、スムーズな競馬で力を出し切ってもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳上牡馬・NF天栄組)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3回新潟開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週までは14-14ペースで調教を行っていましたが、さらにペースを上げて今週はハロン13秒まで脚を伸ばしています。乗り込む毎に動きは良化していますし、坂路入り後もここまで順調に進めることが出来ていますので、このまま新潟開催に向けて進めていきたいと思います。馬体重は532キロです」(9/15近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回周回コースで5ハロンから15-13、週1回5ハロンから15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き順調に進められており、今週から周回コースでの運動量を増やしています。また同時にハロンペースを13秒まで上げています。15-13ペースはやり始めたところなのでこの後の歩様がどうなるかですが、今のところ問題なさそうですし、今後もよくケアしながら進めていきたいと思います。馬体重は505キロです」(9/15近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

担当者「坂路調教再開後も問題ないので、この中間から登坂回数を週3回に増やし、ペースもハロン14秒まで上げています。ペースアップ後も脚元の状態は落ち着いていますし、まだ動きは重いものの徐々に上向いてはきていますよ。馬体重は573キロです」(9/15近況)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月9日の東京・六社S(芝2400m)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のペースで乗り込んでいます。脚元は変わらず落ち着いていますし、本数をこなす毎に動きは良化してきています。武市調教師から来週帰厩させたいと連絡をいただいていますので、そのつもり態勢を整えておきたいと思います。馬体重は467キロです」(9/15近況)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで17-16、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「坂路でハロン18秒の調教を開始してからも脚元の状態にいい意味で変化は見られませんので、この中間からハロン16秒まで脚を伸ばしています。その後も歩様は落ち着いていますし、この調子で徐々に進めていきたいと思います。馬体重は494キロです」(9/15近況)

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リミットブレイクは攻めを強化しましたが、順調そのもの。これなら秋の新潟開催には良い状態で臨めるでしょう。あとは油断せずに着々と進めるのみです。

ブロードアリュールも帰厩を視野に攻めを強化。歩様の硬い馬なので反動が心配ですが、今のところ大丈夫そう。ただ、引き続き注意は必要でしょうし、入念なケアをお願いします。

リゾネーターは暑さ・蹄を気にしたりとリズムを崩していましたが、ここに来て悪い流れはシャットダウン。これから軌道に乗っていってくれると思います。あとは緩んだ馬体を淡々と鍛えていくのみです。

グランドサッシュは引き続き順調に乗られています。予定では来週中の帰厩へ。油断することなく日々の調整を続け、入厩へ備えてもらいたいです。

骨折から復帰を目指しているシルクドリーマーは普通キャンターから1歩踏み出した調教へ移行。脚元に反動は出ていませんし、これなら近々更に踏み込んだ調教が可能でしょう。8歳馬ですがホントタフな馬です。

2017年9月17日 (日)

シルクなお馬さん(2歳関東馬・牧場組)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月8日の東京・芝1600m(牝)
・調教内容:週2回坂路コースでハロン14-13、週1回15-14、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「今週から登坂回数を週3回に増やし、またペースもハロン13秒まで上げています。ペースアップ後も左トモ球節の状態はいい意味で変わりありませんし、しっかりと動けています。そろそろ帰厩の声が掛かると思いますので、このまま乗り進めて態勢を整えていきたいと思います。馬体重は474キロです」(9/15近況)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「先週無事にこちらへ帰場しています。使ったなりの疲れは見られますし、到着後はウォーキングマシンで様子を見ています。レースで少し切ってしまった口の状態も含めて、馬体にそれほど大きな問題は見られませんので、様子を見ながら徐々に乗り出していきたいと思います」(9/15近況)

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球節に腫れが出て、中山での復帰が見送られたアーモンドアイですが、球節は落ち着いているようですし、ペースアップにも無難に対応。このまま変わらず調整が進めば、来週には帰厩となりそうです。

アンブロジオはレース後まもないということでウォーキングマシンで軽めの調整。馬体のダメージは時間が解消してくれるでしょうが、今は無理せずに進めてもらいたいです。

ひとまず順調。これから攻めを強化してどこまで動けるか。☆ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日に坂路で追い切り
・次走予定:京都10月15日・芝1800m

友道師「14日に坂路で追い切りました。重い馬場の割にはしっかり動けていましたし、余裕を持って登坂していたようです。ここまで調教を進めていますが、テンションが上がることなく落ち着いてくれていますし、いい雰囲気を保っています。あと1か月ほど時間はあるので、初戦から良い競馬が出来るように乗り込みを強化していきたいと思います」(9/14近況)

助 手 14栗坂良 56.2- 39.9- 26.3- 13.1 馬なり余力 スーパーフェザー(新馬)馬なりを0.1追走同入

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デビューまで1ヶ月を切ってきましたが、今のところ追い切りは余裕を持たせた内容。今週も高額馬スーパフェザーとの併せ馬を消化し同入。こちらの方が追走しているので、現状はこちらの方が動けそうな感触があるのかなと想像します。

ただ、これからが正念場。追い切りを強化していくでしょうし、CW他コースでの追い切りも始まる筈。そこでどこまで動けるのかが見どころでしょう。期待と若干の不安な気持ちが入り混じっています。

シルクなお馬さん(3歳上・NFしがらき組)

Photo_3 ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「調教を開始後も特に状態は変わりありませんし、活気も戻ってきましたので、この中間から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。状態を確認した石坂調教師は『思っていたより、状態が戻るのが早かったですね。普段と変わらない元気の良さが窺えますし、このまま帰厩に向けて進めてください』と仰っていました。馬体が緩んだ感じもありませんので、このまま帰厩に向けてピッチを上げて行こうと思います。馬体重は491キロです」(9/15近況)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、角馬場

厩舎長「筋肉は少し硬くなっていますが、これはいつものことなので、しっかりケアしてあげればすぐ元の状態に戻ってくれると思います。今週からトレッドミルと角馬場で調教を開始していますが、雰囲気は悪くなかったですよ。体調面も変わりないので、このまま帰厩に向けて調整していきたいと思います。馬体重は449キロです」(9/15近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター

厩舎長「トレッドミルで馬体回復に専念しながら運動を行っていましたが、疲れがだいぶ取れてきたことから、今週から周回コースで軽めに乗り出しています。飼い葉食い等は特に悪くなることもなく、馬体はふっくらとしているので、このまま徐々に乗り込みを強化していけると思います。馬体重は497キロです」(9/15近況)

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ヴィッセンは入院するほどの出来事がありましたが、適切な処置の効果もあって、今はそれが嘘かのようなV字回復。既に坂路で15-15を乗られています。これから本数を重ねていけば、帰厩のメドが立ってくる筈。秋の京都で元気な姿を見せて欲しいです。

タイムレスメロディはレース後の疲れがあり、筋肉が硬くなっている様子。血統馬なのですが、この点が同馬の出世を妨げていると思います。柔らかみが出てきてくれれば、変わってくるんでしょうが、それはなかなか難しそうです。

インヘリットデールはトレッドミルを併用しての調整。馬体は良い感じに戻ってきているので、これから騎乗運動を徐々に強化していけるでしょう。前走時、小回りの方が良いとのジャッジだったので、秋の福島が目標になってくるのかなと思います。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.551

horse(阪神11R)ローズS(G2)

◎ファンディーナ、○リスグラシュー、▲レーヌミノル、△クイーンマンボ、×カワキタエンカ、×モズカッチャン、×メイズオブオナー、×ラビットラン

台風接近で道悪だけでなく、風等の影響も大いに受けると思うので、余計に難解を極める1戦。ひとまず潜在能力を評価して◎ファンディーナを本命にしますが…。調整に関してはやや急仕上げで叩いた次を見据えた内容。パワフルな走りなので馬場は対応してくれそうですし、牝馬同士なら。

詰めは甘いも、堅実なのが○リスグラシュー。こちらも本番を見据えているでしょうが、仕上がり早で使い込むよりフレッシュな状態の方が動けそう。距離もこれぐらいがベストなので、安定感ならこの馬かも。

▲桜花賞馬のレーヌミノル。距離は微妙に思いますが、道悪はとても上手なタイプ。経験も豊富ですから、この天候を見越すと切れません。

△クイーンマンボは芝で大敗を喫していますが、馬場が泥んこになれば、パワーが生きます。砂の実績は誇れるものですし、順調に使ってきている強みも。1発あるならこの馬かと。

×カワキタエンカは単騎の逃げが見込めます。そして道悪も大丈夫。ただ、先頭を走ることになるので風がどう影響をするかでしょう。

×モズカッチャンはオークス2着でここなら実績は誇れますが、道悪が微妙そう。人気になるでしょうから、少し評価を手控えました。

×メイズオブオナーは前走が素晴らしい切れ味。ここも末脚に賭ける競馬になるでしょうが、馬場の悪化がどう出るか。ダートで走ってきたのでそれなりにパワーはあると思うのですが…。

×ラビットランは初芝の前走が快勝。引き続き状態は良さそうですし、パワーも兼備。無欲の追い込みで1発あるかも。手広く行くなら押さえたい1頭です。

ロードなお馬さん(藤原英厩舎)

Photo_6 ロードダヴィンチ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○田代調教助手 「9月8日(金)より馬場へ。すぐに跨り始めています。落ち着いて臨めているように、メンタルは結構しっかり。性格も素直ですよ。一方、大柄で全体的な緩さが目立つ感じ。じっくり時間を掛けながら取り組むのがベターかも知れませんね」

Photo_6 シグナライズ

9月14日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン66.6-51.8-37.9-12.4 5分所を直線強目に乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒5追走して頭遅れ。短評は「高いレベルで安定」でした。9月23日(土)阪神・2歳未勝利・牝馬限定・芝1600mにルメール騎手で予定しています。

○田代調教助手 「事前に跨って特徴を掴んでおくのは大事。9月14日(木)は次走でコンビを組む予定のルメール騎手を背に時計を出しています。気持ちも入っているだけに、もう強い稽古は要らぬはず。このまま無事に次週まで持って行ければ・・・でしょう」

≪調教時計≫
17.09.14 ルメー 栗CW良 66.6 51.8 37.9 12.4 直強目余力 ボンナヴァン(古馬1000万)馬なりの内0秒5追走頭遅れ

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栗東入りしたダヴィンチはすぐに騎乗運動を開始。新しい環境にも舞い上がらず、堂々としているのは好感。このあたりは父の血を感じます。ただ、大型馬で緩みが目立つとのことなので、まずは厩舎で土台づくりをすることになります。

来週の阪神戦を予定しているシグナライズですが、引き続き岩田Jが乗るのかなと見ていたら、ルメールJとの新コンビに決定。追走して少し遅れましたが、時計は悪くありません。右回りで変わって欲しいですが、広いコースだと内・外のどちらかへモタれる可能性も。強い相手がデビューしていない今の段階に早く1つ勝っておきたいです。

2017年9月16日 (土)

帰厩目前で左前の歩様に違和感を発症。骨折等の診断は下っていないも、予定は一旦白紙になりました。★ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:舎飼

厩舎長「今週の帰厩に備えて順調に調教を行っていたのですが、先週末の午後、馬房から出そうとすると左前の歩様が気になったため、すぐに獣医師に検査を行ってもらったところ、特に骨折などの異常は見つからないものの、球節あたりに腫れが見られます。歩様は良くなってきているものの、触診ではまだ反応しているので、今週末にもう一度レントゲン検査を行う予定です。帰厩直前でこのようなことになってしまって申し訳ありません。予定は白紙になってしまいましたが、早期復帰できるように努めていきたいと思います。馬体重は499キロです」(9/15近況)

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検疫が取れ次第、帰厩となる予定だったナイトバナレット。あとは体調を整える感じで無理をせず、声が届くのを待っていて欲しかったのですが、先週末に左前の歩様に違和感を発症。今のところ骨折等の診断は下っていませんが、改めてレントゲン検査を行うとのこと。単なる疲れが出ただけなら良いのですが…。

夏場をコツコツ乗り込み、ようやく帰厩というところだっただけにショックは大きいです。預託数がそう多くない厩舎なら1つ前のタイミングで帰厩が叶っていたでしょうし…。まあ、起ったことは取り返しがつかないので、早めの帰厩が叶うことを今は願うばかりです。

シルク&ロードなお馬さん(父ネオユニヴァース・先週出走馬)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:9月30日の中山・ダ1800m

古賀慎師「レースの後も脚元を含めて大きな問題は見られません。一度競馬を使ったことでテンションが高くなってしまう可能性も考えられましたが、今のところはそういった面も見られませんし、このまま在厩して次走に向けて進めていきたいと思います。まだ馬体に緩いところがありますし、現状は素早い反応が求められる芝よりはダートの方が上手く対応してくれるように思いますし、次はダートを試してみたいと思います。中山4週目にダ1800mの番組が組まれていますので、そこを目標に調整していきたいと思います」(9/13近況)

Photo_3 ロードプレステージ

レース後も特に異常は認められません。9月13日(水)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して約1ヶ月後のレース出走へ向けて態勢を整えます。

○杉山調教師 「本来は今回のようなレース運びが理想的。ただ、これまでを振り返ると・・・。なかなか勝ち切るのは難しいものの、本馬に関しては極端な戦法の方が向くのかも知れません。目一杯に走っていない分だけダメージは少なそう。短期間で戻せれば・・・と思います」

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デビュー戦を走り終えたロイヤルアフェアですが、特に異常は見当たらず、テンションの高さも想定内。馬体に緩さは目立ちますが、体力はそれなりに備えてくれています。今後は厩舎に滞在して2戦目へ向かう予定。早速ダートを試すことになりました。速い脚に欠けますし、血統面からダート替わりは大歓迎。ただ、デビュー戦の内容から一変は難しいかも。使いつつ慣れていってくれれば。

プレステージは13日にグリーンウッドへ。精神面でムラを見せた1戦だったので、しっかりリフレッシュを図ってもらいたいです。レースぶりに関しては、馬群の中で追走し、最後の脚に賭ける形が合うのが再認識できたので、淡々とそういう競馬を繰り返して形を作っていってもらいたいです。

ロードなお馬さん(千田厩舎)

Photo_3 ロードゼスト

9月13日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に60.0-42.9-27.8-13.3 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、稍重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン82.1-66.8-51.9-38.7-12.6 6分所を強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を2秒5追走して0秒2遅れ。短評は「順調に乗り込む」でした。9月30日(土)阪神・3歳上500万下・芝2600mに予定しています。

○千田調教師 「騎乗トレーニングを再開。さほどダメージも窺えず、厩舎で調整を続けています。ただ、9月13日(水)は集中力に欠けるような走り。外を回った相手に手応えも劣勢で・・・。もう少し頑張って欲しかったところ。再来週の2600m戦が目標です」

≪調教時計≫
17.09.13 助手 栗CW稍 82.1 66.8 51.9 38.7 12.6 強目に追う タガノヤグラ(古馬500万)馬なりの内2秒5追走0秒2遅れ
17.09.13 助手 栗東坂稍1回 60.0 42.9 27.8 13.3 馬なり余力

Photo_3 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「併せ馬の際などは問題ないものの、1頭だと仲間を探すような素振り。寂しくて鳴いているのかも知れませんね。直近の計量で馬体重は475キロ。15-15の稽古を交えつつ乗り込みながらも、見た目には十分なボリュームが備わっていますよ」

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ゼストは騎乗運動を再開して、13日にCWコースで併せ馬を消化。相手の動きが素晴らしいだけでこの馬の時計はそう悪くありません。ただ、“集中力に欠けた”というのは気になる材料。前走の大敗がメンタル面で狂いを生じさせているような…。

イヒラニは順調に調教を消化。馬体もフックラして状態は着実に上がってきています。ただ、精神面の幼さは急には良くならずで…。仲間を探す・付いていく感じなので、レースではなかなか先頭に立ちあがらない馬かも。そうなると、勝ち切れないレースが続くのかなと想像します。

2017年9月15日 (金)

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo_3 ダイアトニック

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も坂路での乗り込みを中心にトレーニングを行っています。他馬がいれば大丈夫なのですが、1頭だけだと馬道で落ち着きがない仕草を見せることがまだあるので、注意しながら接しています。坂路では自分からハミを取ってグイグイと前向きな走りを見せてくれていますよ」(9/15近況)

Photo_3 ドレーク

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン13~15秒のキャンター1~2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいます。坂路ではラスト1ハロンを13秒まで伸ばしていますが、最後までしっかりとした脚取りで登坂することが出来ています。飼い葉も残さず食べていますし、移動に向けて充実した日々を過ごすことが出来ていますよ」(9/15近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:曳き運動

担当者「この中間も曳き運動を行っています。運動量は多くありませんが、精神的に変にイライラするようなところは見られません。ただ、さすがに馬体重は487キロと前回計測時に比べて増えてしまっています。曳き運動だけなので仕方がない部分ではありますが、今後もよく気を付けながら調整していきたいと思います」(9/15近況)

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ダイアトニックは坂路で順調に乗り込み中。動き自体は悪くありませんが、1頭だと馬道で落ち着きがないなど精神面で幼さを残しています。走ることへの集中力をなくさないように注意して進めてもらいたいです。

ドレークは移動・入厩へ向けて加速中。このまま順調に進めば、来月早々にも移動が叶いそうですが…。ただ、こういう時こそ落とし穴が待っているので、調子に乗りすぎず、地道に鍛えていってもらいたいです。

ケイティーズソレルは術後ということで軽めの調整。曳き運動で幾らかストレス発散にはなっているでしょうが、運動量が少ないので馬体重は増えています。まあ、元々線の細いタイプなので、フックラしているのは悪いことではないかも。また、これから運動を再開していくことになりますが、その立ち上げには慎重を期してもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳未勝利)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週6回トレッドミルでキャンター

担当者「引き続きトレッドミルでのキャンターを行っています。右前膝の状態に大きな進展は見られないものの、少しずつ運動時間を延ばしながらも悪化していないのはいいことだと思います。今後も無理せず状態第一で進めていく方針です」(9/15近況)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒
・次走予定:第3回新潟開催、もしくは第3回福島開催

厩舎長「調教を開始後も順調に乗り込むことが出来ていましたので、この中間から坂路でハロン17秒の調教を開始しています。特に疲れが出ることもなく、元気いっぱいなので、このまま帰厩に向けてペースを上げて行くことが出来るでしょう。馬体重は482キロです」(9/15近況)

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運動時間は少しずつ延ばしているようですが、インペリオアスールは引き続きトレッドミルでの調整。ホント今の感じではいつ良くなってくるのか分かりません。地方からの出戻りを目指すことになりますが、その道は容易ではありません。

ブライトクォーツは順調に回復。疲れを見せることなく淡々と乗られているのは心強いです。ただ、未勝利の身で今後格上挑戦していくことになるので、レースを選びにくいというのが難点。デキの良い時に使えるように色々策を練ってもらいたいです。

【ロード】2017年度募集予定馬・発表

シルクの1歳馬出資が落ち着いたので、次はロードと心構えてきましたが、9月14日に新規募集予定馬が発表。ロードカナロア産駒10頭を含む、計33頭がラインナップされています。

関西・関東の割り振りがあるだけで、預託先・価格が未定なので、まだまだピンと来ていませんが、キングカメハメハ産駒が狙い目かなと見ています。ただ、ロードカナロアの全弟は高そうです。

シルクなお馬さん(母シルクユニバーサル)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで13日に時計
・次走予定:10月8日の東京・ダ1600m

加藤征師「13日に南Wコースで時計を出しました。ヴェルトゥアルが先行し、直線は外に併せる形でしたが、最後は少し遅れてしまいました。ただ元々、今週は相手より1秒ほど遅い時計で追い切る予定でしたから、遅れは想定内ですし、特に気にしなくていいでしょう。まだ予定しているレースまで時間はありますから、来週辺りから徐々にペースを上げて仕上げていければと考えています。飼い葉は残すことなく、しっかりと食べてくれていますよ」(9/14近況)

助 手 13南W稍 69.8- 54.0- 39.5- 12.9 馬なり余力 ムスターヴェルク(三未勝)末強目の外に1.1秒先行0.4秒遅れ

Photo モンテインテロ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南南Wコースで14日に時計
・次走予定:9月24日の中山・オールカマー(G2)(田辺J)

手塚師「先週追い切った後、どこかで硬いところ踏んでしまったのか、左前を少し気にする仕草を見せました。すぐにケアしたことで、その後は歩様にも見せませんし、もう問題はないと思いますので、14日には南Wコースで追い切りを行いました。武藤騎手に手伝ってもらいましたが、軽快な脚捌きでいい動きを見せてくれましたよ。以前は調教で動けなかったのが、ここ最近は段々とこの馬なりに動けるようになってきていますし、そういった意味でも成長を感じますね。次は相手が揃いますし楽にはいかないと思いますが、いい状態で向かえるよう調整していきたいと思います」(9/14近況)

武 藤 14南W良 67.8- 52.8- 39.0- 13.5 馬なり余力 スターフィールド(二500万)馬なりの外同入

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ヴェルトゥアルはWコースで併せ馬を消化。先行して相手を誘導する役割で最後は遅れましたが、ラスト1ハロンは13秒台を切っているので悪くないと思います。来週ぐらいから攻めを強化するようなのでそこでどんな動きを見せてくれるか。

モンドインテロは少し左前を気にする素振りがあり、週末の時計をパスしましたが、今は大丈夫そう。14日はWコースで併せ馬を消化し、素軽い動きを見せています。来週の最終追いは出来れば、田辺Jに跨ってもらい、3歳時との違いを感じ取ってもらいたいです。

今週の牝馬限定戦は除外に。来週以降のレースへ回ることになりました。★メロウハート

Photo_6 メロウハート(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディマーメイド

9月18日(月)中山・3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800mを除外されました。9月14日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン52.1-38.2-13.4 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では直線強目の相手の外を0秒7先行して0秒2遅れ。短評は「遅れも余裕残し」でした。目標を切り替えて9月23日(土)中山・3歳未勝利・ダ1800mもしくは9月24日(日)中山・3歳未勝利・混合・ダ1800mに予定しています。

○高柳調教師 「変則開催で本番が月曜日である部分を踏まえ、9月14日(木)に三浦騎手が乗って追い切りました。前走後は一頓挫を挟んだとは言え、十分に力を出せる状態でしょう。ただ、思ったよりも希望馬が多い様相。除外の場合は来週へスライドしましょう」

≪調教時計≫
17.09.14 三 浦 美南W良 52.1 38.2 13.4 馬なり余力 ロードセレリティ(古馬1600万)直強目の外0秒7先行0秒2遅れ

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ダートの牝馬同士の1戦なら、チャンスはあるかなと見ていたメロウハートですが、水曜日の段階で除外対象。スーパー未勝利ですから出走予定馬が回避することはありませんでした。まあ、14日の追い切りは多少余裕残しみたいなので、除外を想定していたんだと思います。

ただ、来週以降だと牡馬との1戦に。精神的な脆さが目立つ馬なので、厳しい競馬になると力を出し切れぬまま終わってしまいそう。ブリンカー着用以外にも、色々工夫してもらいたいです。

JRAの競走馬登録完了。14日にゲート試験に合格しています。☆アンナベルガイト

Photo アンナベルガイト(牡・池添兼)父ロードカナロア 母アンナヴァン

・在厩場所:栗東トレセン/15日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:14日にゲート試験合格

池添兼師「この中間も入念にゲート練習を行っていましたが、だいぶ出の反応が良くなってきたことから、14日にゲート試験を受けたところ、何とか1発で合格しました。トモが緩いことで、二の脚が付くのに時間が掛かってしまいましたが、ギリギリのところで受かりました。乗り込む毎に馬体はしっかりしてきていますが、まだそこまでの基礎体力が備わっていないので、このあとは成長を促す意味で放牧に出そうと思います。これからグングン良くなってくると思うので、放牧先で態勢が整い次第、デビューに向けて進めていきたいと思います。15日にノーザンファームしがらきへ放牧に出す予定です」(9/14近況)

助 手 14栗E稍 14.4 ゲートなり

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この度、JRAの競走馬登録が完了したアンナベルガイト。競走馬としての1歩を歩み出した訳ですが、14日はゲート試験に初挑戦。緩さが目立ち、気持ちに馬体が付いてこない現状ながら、何とか1発合格してくれました。ギリギリで受かるのと落ちるのとでは大きな差ですから、ラッキーです。

今後はNFしがらきへ戻し、再調整することに。まだまだ体力不足な面を露呈していただけにこの判断は妥当でしょうが、この厩舎でもノーザンF産は扱いが良くなるんだなと再認識しました。まずはゲート練習・試験の疲れをしっかり取り除き、それから騎乗運動を進めていってもらえればと思います。

今週の出走馬(9/16・17・18)

<月曜日>

Photo ロードバリスタ

阪神4R・3歳未勝利・芝1800mに太宰Jとのコンビで出走します。

Photo ロードセレリティ

阪神11R・仲秋S・芝1400mに松山Jとのコンビで出走します。

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今週は3頭の出走を予定していましたが、メロウハートが除外になった為、2頭の出走に。3日間開催でこの頭数はちょっと寂しいです。

ロードバリスタは初芝の前走2着でスーパー未勝利への権利を掴みました。ただ、その前走は展開に恵まれた感が強いので、かなり揃ったここではちょっと辛い気がします。まあ、勝ちに急がず、末脚勝負に徹してもらえればと思います。コンスタントに使われてきていますが、状態は問題ないでしょう。

ロードセレリティは準OPを1度勝っていますが、その時は展開に恵まれました。ここはそれなりに相手が揃っているので、どこまでやれるか。勿論、右回りに替わるのは大いにプラス。馬場の悪化も切れ味不足の分、良いかもしれません。

ロードなお馬さん(2歳・千葉ケイアイF組)

Photo_6 ロードヴォラーレ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「定期的に強目のトレーニングを重ねる形。ゲート練習ではスムーズな対応を見せており、精神面も安定していますよ。月内の移動へ向けて一層の良化を叶えたいところ。声が掛かった段階で送り出せるように、しっかりと準備を整えておきましょう」

Photo_6 ロードザナドゥ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ダートへ足を運んでからも大きな問題は無し。質、量共に強化を図っており、ハロン17、18秒のキャンターも交えています。それなりに力強さが感じられるフットワーク。体力面は足りている印象を受けるだけに、近日中にタイムを出すつもりです」

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募集締め切りのアナウンスを受け、最終的に満口に到達したヴォラーレ。ゲート練習を行うなど入厩を意識した調整を続けています。ピリピリせずに落ち着いているのは○。オーバーワークには十分気をつけながらも、厩舎で進めることができる体力づくりを進めてもらいたいです。

ザナドゥはダートコースへ連れ出され、普通キャンターまで進めることが出来ています。今のところ特に気掛かりな点は見当たりません。じっくり進めてきた甲斐があって、体力面は大丈夫そう。更に踏み込んだ調教を行っていて、どう変わってくるか…。楽しみにしたいです。

2017年9月14日 (木)

ロードなお馬さん(4歳馬)

Photo_3 ロードクエスト

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。まだ目標のレースまで十分な時間が残されており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、10月21日(土)東京・富士S(G3)・国際・芝1600mに予定しています。

○小島調教師 「9月13日(水)は坂路で普通キャンターを消化しました。目標までの間隔を考慮し、プール、ウォータートレッドミルを併用。運動ルートを日によって変更するなど、馬自身が飽きないように取り組んでいます。具合を探りながらピッチを上げましょう」

Photo_3 ロードヴァンドール

9月13日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に57.9-41.0-26.3-12.5 末強目に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。10月29日(日)東京・天皇賞・秋(G1)・国際・芝2000mに太宰騎手で予定しています。

○昆調教師 「9月13日(水)は序盤を15-15。そして終いだけスッと伸ばしています。良い感じ。馬体重も500キロに戻っており、ここまでは概ね順調な経過です。徐々に出走予定馬が増えて、天皇賞(G1)はボーダーラインに。動向にも注意を払いましょう」

≪調教時計≫
17.09.13 助手 栗東坂稍1回 57.9 41.0 26.3 12.5 末強目追う

Photo_3 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「この中間も普通キャンターをコンスタントに消化しています。息遣いはマズマズと言えそう。現状の課題を挙げるならば、外見が幾らか緩んでいる部分でしょうか。今のリズムで乗り込みを重ねることで、しっかりと引き締まって来ると思いますよ」

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目標を富士Sへ切り替え、調整中のクエスト。週末に時計は出しましたが、水曜日は軽めの調整。プールなどを併用してリラックスに努めています。

ヴァンドールは栗東へ戻ってきて、初めて坂路で時計をマーク。馬体も良い感じに戻ってきているようで状態は良さそう。ただ、直行予定の天皇賞・秋への出走が叶うかどうか微妙なラインに。現段階でボーダーラインなら、出走できる可能性は低いように思います。ダメな場合は同日の京都・カシオペアS(芝1800m)へ回ることになるのかな?

暑さが落ち着き、プレミアムの状態は安定してきていますが、楽をさせた影響で馬体に緩みが目立つ現状。今月いっぱいは淡々と乗り込んでいく必要がありそうです。まあ、11月の京都あたりで復帰は可能でしょう。

シルクなお馬さん(4歳上・関西入厩組)

Photo_3 ラストインパクト

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:普通キャンター
・次走予定:京都10月9日・京都大賞典(G2)

担当助手「先週末から乗り出しを開始し、今週は普通キャンターで調整しています。特に歩様の硬さは見られませんし、体調そのものも前走と変わりありません。これから徐々にピッチを上げていくことになりますが、ひと叩きしたことでピリッとしたところが出てくるようになるでしょうし、距離が延びて競馬もし易くなると思うので、変わり身を見せられるように調整していきたいと思います。松山騎手にお願いしていたのですが、当日は東京で騎乗することになったようなので、違う乗り役を探しておこうと思います」(9/13近況)

助 手 13栗坂稍 61.7- 44.4- 29.2- 14.5 馬なり余力

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日に坂路で追い切り
・次走予定:阪神9月24日・ダ1400m(川田J)

西村師「6日の追い切りではまだ本来の出来ではないなと思っていたのですが、今朝は迫力のある動きが見られましたよ。時計は馬場が少し重たかったために、そこまで目立つものではありませんでしたが、力強く登坂してくれましたし、1週前でこれだけ動いてくれれば言うことありません。馬体を見ても毛艶がピカピカで体調の良さが窺えるので、いい状態で来週の競馬に向かえそうです」(9/13近況)

助 手 10栗坂良 60.3- 43.3- 28.2- 13.6 馬なり余力
調教師 13栗坂稍 53.1- 38.0- 24.9- 12.7 馬なり余力 ベルラップ(古1600万)一杯に0.4秒先行0.2秒先着

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ラストインパクトは先週末から騎乗運動を再開。13日には坂路でサラッと時計をマークし、状態自体は変わらず来ています。ただ、前走時も調教の雰囲気は悪くなかったので、大きな上積み・変わり身が見込めるかとなると…。また、京都大賞典での騎乗を依頼していた松山Jに断られたとのこと。先約があったのかどうかは不明ですが、新たな騎手を早めに確保しておいて欲しいです。

良い頃と比較すると、追い切りでモタモタしていたソーディヴァイン。ただ、追い切りを重ねる毎に上昇し、13日の追い切りは素軽さを増し、馬場を考慮すれば悪くない動き。これなら来週ビシッとやれば、走れる態勢に持っていけるでしょう。また、毛ヅヤがピカピカということで内面も充実している様子は好印象です。

2017年9月13日 (水)

9月下旬の入厩がほぼ決定。まもなく募集締め切りに。☆ロードアメイズ

Photo_6 ロードアメイズ(牡・高野)父ディープインパクト 母グラシャスギフト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週はハロン15秒の稽古を2度消化。指示に対して的確な反応を示し、余裕を持って駆けていました。高野調教師と話し合い、9月下旬の入厩がほぼ決定。ディープインパクト産駒らしい柔らかさとバネを持っており、楽しみは増す一方だと思います」

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2016年募集馬No.11 グラシャスギフト'15(父ディープインパクト)は9月下旬に栗東・高野友和厩舎へ入厩の可能性がございます。ご出資のお申し込みは9月15日(金)午後5時で締切となります

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暑さに悩まされてきたロードアメイズですが、だいぶ涼しくなって状態は上昇中。調教のレベルを高めてても、余力十分に対応できています。

この近況を受け、高野師と話し合った結果、9月下旬の入厩がほぼ決定。ズレ込んだとしても、10月頭には移動が叶っているでしょう。

2歳の僚馬ロードラナキラが楽しみな資質を示しました。血統背景から期待度はこちらの方が高いでしょうから、あとはそれにアメイズが応えることができるかどうか。ただ、心身に幼さを残しているので、経験を積みながら上昇を遂げてくれるかなと見ています。

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo_3 ドレーク

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン13~15秒のキャンター1~2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「坂路入り再開後も特に問題なく乗り込めていますので、この中間からハロン13秒までさらに脚を伸ばしています。このペースでコンスタントに乗り込んでいき、しっかりとした中身が出来てくれば移動の目途も立ってくるでしょうから、この調子を維持して進めていきたいですね」(9/8近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:曳き運動

担当者「ここまで舎飼で様子を見てきましたが、患部の状態は安定していますし、獣医の許可もおりましたので、この中間から曳き運動を行っています。今後も右前膝の状態を見ながら徐々に進めていきたいと思いますが、一つステップアップ出来たのは良かったですね」(9/8近況)

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北海道で調整中の2歳馬2頭の近況をまとめて。

ドレークはハロン13秒台までピッチを上げて乗り込み中。ここを乗り越えてくれれば移動の声が届くでしょうから、トラブルなく進んでいって欲しいです。

ケイティーズソレルは患部の状態が安定していることから、曳き運動で体を動かしています。舎飼から1つ前進できたのは何より。まだまだ無理は禁物でしょうが、段階を踏んで前進していってもらいたいです。

2017年9月12日 (火)

体質面の弱さを覗かせているので出資を見送っても良かったのですが、募集締め切りのアナウンスを受けポチッと。☆ロードエース

Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

2017.09.12
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「順調に時計を消化。操縦性の高いタイプで特に癖はありません。また、パワー溢れる重厚感のある走り。2歳の若駒にしては結構な迫力だと思います。北海道からの移動後に体質的な弱さを見せたとは言え、秋へ移った現在は回復が早くなりましたね」

2017.09.05
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。9月1日(金)測定の馬体重は510キロ。

○当地スタッフ 「週1回の頻度で15-15を行なっています。少し前に比べると気温が落ち着いた為、馬自身は随分楽な様子に。年齢や慣れと共に暑さを克服できると思うものの、今はこのまま涼しくなって欲しいですね。入厩を意識しながら更なる良化を図りましょう」

2017.08.29
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「8月23日(水)に半マイルからハロン15秒の時計を消化。騎乗者の指示通りに余裕を持って動くなど、無難な対応を見せてくれました。一方、夏らしい気候の日は相変わらず辛そうな感じ。体調管理を徹底しつつ、秋の移動に備えようと思います」

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2016年募集馬No.24 エーシンパナギア'15(父エーシンフォワード)は9月下旬に栗東・松下武士厩舎へ入厩の可能性がございます。ご出資のお申し込みは9月15日(金)午後5時で締切となります

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速いところを行った翌日は反動が出たり、暑さにグロッキー状態になったりと体質面の弱さを覗かせていたので、無理せず次の募集に備えても良かったのですが、馬体の良さ+動き自体は非凡なモノを秘めていそうということで、募集締め切りのアナウンスを受けて、ロードエースへの出資を決めました。長い目で見守っていきたい素材です。

芝で走ってくれれば嬉しいですが、血統やこれまでのコメントから、ダートの短いところに適性がある筈。あとはどれだけスピードを秘めているかでしょう。まあ、これは入厩して、追い切りを重ねていくまではドキドキものです。また、ロードの募集馬は気難しさを抱えた馬が多いですが、操縦性が高いというのは魅力。競走馬としての良いセンスを持ち合わせているのではと想像します。

具体的な次の動きは募集締め切りになってからでしょうが、今月中には入厩が叶いそう。それまではオーバーワークに繋がることは避け、コツコツ乗り続けることで更なる良化を促してもらいたいです。

ロードエースに出資されている方、よろしくお願いします。

少頭数の競馬でスムーズな競馬は出来たも、こういう乗り方はプレステージには合わず。最後の直線はビックリするほどの失速で最下位に終わる。★ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・杉山)父ネオユニヴァース 母タッチアス

9月9日(土)阪神9R・鳥取特別・混合・ダ2000mに北村友Jで出走。10頭立て7番人気で7枠8番から平均ペースの道中を4、4、4、4番手と進み、直線では外を通って2秒2差の10着でした。馬場は良。タイム2分07秒0、上がり39秒6。馬体重は増減無しの458キロでした。

○北村友騎手 「頭数が少ないのに加えて外枠からのスタート。レースは運び易いだろうな・・・と見込んでいた通り、労せずに良いポジションを確保して道中を進められたでしょう。ただ、どうも集中力が続かずに・・・。最後は自分で走るのを止めている感じでした。今日のような正攻法の競馬よりも、馬込みの中で脚を溜める形が合うのかも。もう少し距離も短い方がベターでしょう」

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手強い3歳馬が出走しているのは分かっていましたが、53キロと良馬場で食い込む余地は残されていると思ったロードプレステージ。序盤は揉まれない位置で脚を溜め、最後の直線に賭ける競馬を期待したのですが、ちょっと色気を持って競馬をしたのが裏目に。

レース運び自体は終始スムーズで4角を回ってくる雰囲気は悪くなかったのですが…。ただ、直線で追い出しに掛かると、意外なモタつき。伸びてくるようなシーンは全くなく、ズルズルと下がってしまうことに。一瞬、脚元の故障を懸念するほどの失速ぶりでした。

レース後の北村友Jのコメントでは、『集中力が続かなかった』とのこと。揉まれ強いタイプとは思えませんが、馬込みの中に身を置いて、差し・追い込みに徹するのがベターな様子。距離は克服できるものと見ていましたが、1800mまでが良さそうです。

前走でようやく浮上の兆しを掴んだかと思ったら、53キロの斤量で勝ち馬と2秒2差。うーん、正直悩ましいです。今後は引き続きハンデ戦狙いorローカル巡りになるのかな? 今回の敗戦を次走以降に役立てて、巻き返しを図ってもらいたいです。

ソツのないレースは出来たも、最後は脚が上がってしまって10着。脚元を痛めた後遺症が残り、冴えない近走内容を考慮された結果、JRAの競走馬登録を抹消することになってしまいました。★パブロ

Photo パブロ(牡・手塚)父キンシャサノキセキ 母ゲルニカ

土曜中山8R 3歳上500万下(ダ1200m)10着(10番人気) 藤田菜J

ブリンカー着用。五分のスタートから促して行き、道中は8番手辺りを追走、そのままの態勢で直線に向き追い出されますが、思ったような伸び脚は見られず直線半ばには完全に脚が上がってしまい、中団で流れ込んでいます。

藤田菜騎手「ある程度、前目で競馬がしたかったので、押してポジションを取りに行きました。手塚先生からは真面目に走らないところがあると聞いていましたが、ブリンカーの効果もあってか、集中して走れていましたよ。道中はいい手応えで追走でき、気を抜かずに最後まで頑張ってはくれているのですが、直線の途中で脚が上がってしまいました」

手塚調教師「初めて間隔を詰めて、減量を起用し、変わり身に期待したのですが、大きな前進は得られませんでしたね。続けて使っていたので、中身は出来ていたとは思うのですが、それでも先週強めの追い切りを行った後、左前脚を痛めてしまったため、直前の追い切りを軽めにセーブせざるを得ず、どうしても調整に難しいところがあります。それに痛かった記憶が残ってしまっているのか、どうも走りを見ていても前脚の掻き込みが物足りず、手先だけで走っている印象です。何とか2勝目を挙げたいと思いここまでやってきましたが、結果を残すことが出来ず申し訳ありませんでした」

近走の成績を考慮して今後について協議した結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることと致します。近日中に競走馬登録抹消の手続きを行わせていただき、14日(木) のサラブレッドオークションに上場する予定です。

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レース後の競走馬登録抹消の方針はちょっとビックリしましたが、今回はレース間隔を詰め、勝負を賭けた1戦だったんでしょう。それなのにレース1週前に歩様に違和感を発症。何とかレースへ向かうことは出来ましたが、直前の追い切りはセーブした内容になってしまいました。

レースぶりはブリンカー着用で良い頃の行きっぷりは戻りました。ただ、追われてからがひと踏ん張りが利かず。気持ちの強い馬ではないので、痛かった記憶が鮮明に残り、加減した走りになってしまっています。藤田菜Jはソツなく乗ってくれたと思いますが、仕方ありません。500万下なら十分通用するものはあると思ってきましたが、良い姿を取り戻すのは容易ではありませんでした。

今後はサラブレットオークションに賭けられて第2の馬生へ。地方なら脚元に不安を抱えながら競馬を続けている馬が多いですし、もう一花咲かしてもらいたいです。お疲れ様でした。

最後までジリジリ脚を使うも、勝負どころでのペースアップに対応できなかったのが全て。前向きさが出てきてくれないと…。★ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

土曜中山5R メイクデビュー中山 2歳新馬(芝2000m)5着(2番人気) 内田J

ゆったりとしたスタートを切ると、道中は中団後方よりの6番手辺りを追走、勝負どころでペースが上がると対応し切れず鞍上の手が動き始めますが、直線はジリジリと脚を伸ばして5着でゴールしています。

内田博騎手「スタートは少しタイミング合わず、後ろからの競馬になってしまいました。ゆったりとした流れでしたが、道中は折り合いも問題なく運ぶことが出来ました。途中でペースが上がると対応できず、追走するのに手間取ってしまいましたが、直線はジリジリと最後までよく脚を伸ばしてくれました。まだ競馬がよく分かっていないので、今日は勝負どころでの反応の差が出てしまいましたが、使いつつ慣れてくれば問題ないと思いますよ。まだ体が緩い中で最後まで脚を使えるのですから、いいものを持っていると思いましたし、これから成長して全体的にパンとしてくれば、走ってくると思います。馬場適性的には芝・ダート問わずに走ってくれそうな印象を持ちました」

古賀慎調教師「トレセンを発つ時の馬運車にはスッと入ってくれましたし、装鞍所でも落ち着いていました。パドックも大人しく周回できていましたし、返し馬にもスムーズに入っていけて、いい雰囲気でレースに向かうことが出来ました。調教でもスッと反応しきれない面があるので気掛かりなところではあったのですが、レースでも勝負どころでの反応の差が出てしまいましたね。それでも最後まで脚を伸ばしてくれましたし、初戦としては悪くはない内容だったと思います。一度競馬を使ったらもう少しピリッとしてくる部分もあるでしょうし、ただそれがネオ産駒に見られる気の悪さに繋がらないようよく注意していきたいと思います。この後はレース後の状態を見てどうするか、判断させていただきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

仕上がり上々。出負けも慌てず追走。序盤は若干気負いがあったかもしれない。3分3厘でペースアップに対応できず、ここで置かれてしまう。直線ジリジリ伸びて、辛うじて入着。(B誌)

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追い切りはモタモタした動きだったので、重め残りかなと思っていましたが、パドックに登場したロイヤルアフェアはやや細く見えるぐらいの仕上がり。イレ込んだ跡もなかったので、雰囲気自体は悪くなかったと思います。

レースはこの時期の2歳の中距離戦らしくSペース。スタートで行き脚は付きませんでしたが、淡々と追走は出来ていたと思います。折り合いも大丈夫でした。ただ、レースがペースアップした3角過ぎで置かれてしまったのが痛恨。競馬が分かっていないといえばそうなのですが、内田Jの叱咤激励に反抗しているようにも見えました。追い切りに騎乗してくれた北村宏Jが言っていた“気持ちが後ろ向きで、走ることがあまり好きではないのかな”というところでしょう。ここが改善されてくるかどうがかが大きな分かれ道になってくると思います。まあ、最後までジリジリと脚を使ってくれたのは○です。

手先の軽さはあるので、芝でもやれそうですが、決め手勝負は辛いでしょう。やはり血統通りにダートの方が良さそう。ただ、現状前向きさに欠けるので、砂を被るのを嫌がったりして、走ることが嫌いになってしまう恐れが…。心身が成長してくるまでは、芝のレースで経験を積んでいってもらいたいです。血統的に奥行き(成長力)はあるでしょうし。

まあ、悲観するデビュー戦ではありませんが、2戦目でどんな変わり身を見せてくれるかが大事。レース内容に前進が見られなければ、未勝利脱出に苦労しそうです。

シルクなお馬さん(北海道組・骨折療養中)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいます。ペースを上げてからも飼い葉はしっかりと食べており、馬体重は544キロと大きな増減なく調整できているように、ボディコンディションもいい状態を維持できています」(9/8近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を続けています。見た目的には大きな変化はありませんが、馬体重は580キロと前回計測時に比べて少し増えています。大型馬ですし、もう少し脚元の具合を見ながら慎重に進めていく予定です」(9/8近況)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を続けています。運動量が多くないので腹回りには余裕がありますが、毛艶は悪くありませんしボディコンディションはいい状態を保てていますよ」(9/8近況)

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ディグニファイドは坂路でのペースを上げてても、体力的にしっかり対応できているのは好感。去勢したことで幾らかでも体質が強化できたかな? このまま良い流れを継続していってもらいたいです。

不安なのがウォリアーズクロス。ウォーキングマシンのみの運動から進展がありません。これから絞りにくい時期へと進んでいくので、余計に調整が難しそう。

ゼーヴィントは馬体に余裕は出てきていますが、体調は良い意味で安定しています。このまま患部が落ち着いてくれれば、トレッドミルから騎乗運動へと軌道に乗っていけるでしょう。焦る必要はありませんが、良い流れに導いてもらいたいです。

2017年9月11日 (月)

【近況】【動画更新】ダイアトニック

Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「坂路でハロン16秒ペースでの乗り込みスタート後も状態は変わりありませんので、この中間からハロン15秒までペースアップしています。まだ馬体にメリハリがなく、さらに乗り込んで必要な筋肉を付けていく必要がありますので、状態を見ながらより負荷を強めたメニューに移行していければと考えています」(9/8近況)

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軽度の骨折で育成の立ち上げが遅れてしまったダイアトニックですが、ここに来てハロン15秒の速い調教を開始。スムーズに移行できたかと思いますが、本数を重ねていって馬体の充実を図っていかねばなりません。

また、このタイミングで調教動画が更新。やや力んだ感じで坂路の内側を回っていますが、フットワーク&集中して走っている様子は好感。体が出来てくれば、もっと迫力ある動きを披露してくれるでしょう。また、馬体の充実と共に精神面でも大人になってきて欲しいです。イライラせずに堂々と立ち振る舞えるようになってくれることを願っています。

シルクなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで17-17、残りの日は周回コースで軽めのキャンター

担当者「その後も右前の蹄の痛みは落ち着いているので、週明けから軽く乗り出し、7日から坂路コースにも入れています。坂路調教の後も痛みは出ていないので、今後も様子を見ながら進めていきます。馬体は緩んでしまったので、これから乗り込みつつ良化を図っていきます。馬体重は583キロです」(9/8近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:中山9月30日・秋風S
・調教内容:周回コース、坂路でハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の調教を継続していますが、日に日に動きは良くなって順調そのものです。先日、矢作調教師が状態を確認したところ、『春先と比べるとだいぶしっかりとして成長が窺えますね。来週末か再来週の検疫が回れば帰厩させたいと思います』と仰っていました。あとは体調を整えていい状態で送り出せるように努めたいと思います。馬体重は497キロです」(9/8近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「この中間も疲れを取るメニューでじっくり進めていますが、徐々に良化が窺えます。ただ、もう暫くは連戦の疲れをしっかり取ってあげてから次の調教メニューに移行する方が良いと思うので、それまではトレッドミルで馬体を解す程度で運動を行っていきたいと思います。馬体重は487キロです」(9/8近況)

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蹄に痛みの出たリゾネーターですが、症状が落ち着いて騎乗運動を再開。坂路にも入っているのでもう大丈夫だと思います。ただ、帰厩が叶うにはまだまだ時間が必要。まあ、暑い時季より寒い時季の方が良さそうなので、気長に状態アップを目指してもらいたいです。

ナイトバナレットは近々帰厩予定。見た目は一夏越して逞しさを増している様子ですが、古馬相手にどこまで対応できるかがカギ。また、時計が速くなった際にも不安は残ります。OPでバリバリ走れるようになってくれれば戦力的に頼もしいのですが。

インヘリットデールはトレッドミルで控え目な調整。まずは連戦の疲れをしっかり取り除いて、馬体を膨らませて欲しいです。秋の福島あたりで復帰して年内2勝目を目指してもらいたいです。

騎乗運動を再開。坂路で普通キャンターを乗っています。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで18-18、残りの日は周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「その後も患部の状態は落ち着いていることから、今週から周回コースで軽く乗り出し、7日には坂路コースに入れてハロン18秒ペースの調教を開始しました。乗った後も脚元に変化はないので、今後も状態を見ながら、少しずつ進めていきたいと思います。馬体重は495キロです」(9/8近況)

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骨折が判明後、トレッドミルでの調整を続けていたシルクドリーマーですが。患部が落ち着いていることから騎乗運動を再開。既に坂路にも入っているようで、7日に普通キャンターで1本登坂しています。

ひとまず無難に対応できているので、これから運動量を増やしていっても大きな問題はないでしょう。この感じだと年内復帰は可能でしょうが、11月5日のアルゼンチン共和国杯に間に合わすのは難しいかな?

2017年9月10日 (日)

坂路での乗り込みを強化中。次走は来月9日の東京・六社Sを予定。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月9日の東京・六社S
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調で、坂路調教のペースを徐々に上げています。引き続き脚元は落ち着いていますし、背腰の疲れも徐々に取れてきました。武市先生と打ち合わせ、東京1週目の六社Sを目標に調整していくことになりました。馬体重は470キロです」(9/8近況)

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夏の新潟で2戦した疲れを取り除き、坂路での乗り込みを強化しているグランドサッシュ。脚元は我慢が利いていますし、今後順調にペースアップ出来るでしょう。

また、現状を受け、次走は東京開幕週(3日開催)の9日・六社Sに決定。芝2400mのハンデ戦はグランドサッシュにはベストの条件かなと思います。

状態+馬体重さえ戻れば、準OPで恥ずかしい競馬はしないと思うので、崩れてしまった前走からきっちり巻き返してくれることを期待しています。

2017年9月 9日 (土)

ロードなお馬さん(高柳厩舎)

Photo_3 メロウハート

9月7日(木)稍重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン51.0-37.3-12.6 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒4追走して0秒4先着。短評は「力強い伸び脚」でした。9月18日(月)中山・3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800mに三浦騎手で予定しています。

○高柳調教師 「9月7日(木)はジョッキーを背に約52秒で回って来ました。楽な手応えでパートナーを抜き去るなど、相変わらず稽古の動きは申し分ありません。脚元の具合が安定している点も喜ばしい材料。このまま目標に照準を合わせて仕上げを進めたいです」

≪調教時計≫
17.09.07 三 浦 美南W稍 51.0 37.3 12.6 馬なり余力 フラマブル(古馬500万)一杯の内0秒4追走0秒4先着

Photo_3 ロードセレリティ

9月7日(木)稍重の美浦・ウッドチップコースで6ハロン82.8-67.8-52.9-38.7-13.1 6分所を末一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒7追走して0秒6先着。短評は「意欲的な攻め内容」でした。9月18日(月)阪神・仲秋S・混合・芝1400mに松山騎手で予定しています。

○高柳調教師 「9月7日(木)は余裕を持って追い抜く形。ラストに重点を置き、スピード感溢れる動きを見せていました。ジワジワと良化を遂げており、来週には準備が整いそうな状況。乗り役について検討を重ねた結果、松山騎手との初コンビが決まっています」

≪調教時計≫
17.09.07 伴 美南W稍 82.8 67.8 52.9 38.7 13.1 末一杯追う サクラフローラ(古馬1600万)馬なりの内0秒7追走0秒6先着

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来週の出走を予定している高柳厩舎の2頭の近況をまとめて。

ここ2走、ブービー→最下位に終わっているメロウハートですが、追い切りの動きは引き続き良好。能力を出し切れば、牝馬同士のダート戦なら勝機はある筈。あとはブリンカーが利いてくれるかどうか。最後まで集中して走り切ってもらいたいです。

セレリティは来週輸送を控えているので、1週前にビシッとやったんでしょう。動きはマズマズ。このひと追いで更に良くなってくれると思います。阪神の芝1400mは合いそうに思うので、前々で上手に立ち回って欲しいです。右回りで変身を。

シルクなお馬さん(3歳未勝利)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週6回トレッドミルでキャンター

担当者「この中間も同様のメニューでの調整を行っています。見た目的には変わりは見られないのですが、馬体重は546キロと徐々に増えてきてしまっています。これから気温が下がってくると代謝も落ち、余計に絞り辛くなってしまうので、よく注意しながら進めていきたいと思います」(9/8近況)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター
・次走予定:第3回新潟開催、もしくは第3回福島開催

厩舎長「移動後は少し気が張っている感じではありますが、それ以外は特に状態は変わりありませんし、疲れもなく元気いっぱいです。今週いっぱいは軽めの調整を行い、来週から普通に乗り出していく予定です。馬体重は464キロです」(9/8近況)

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インペリオアスールは引き継ぎトレッドミルでの調整。悪くはなっていないのですが、良くもならない現状が続きます。いつになったら騎乗運動が開始できるか見えてきません。

ブライトクォーツは夏の北海道でコンスタントに使われてきた為、ピリピリしたところが残っている様子。ただ、レースのダメージに関しては大丈夫そうなので、来週から徐々に騎乗運動を強化していく予定です。未勝利の身なので番組を選択し辛いですが、秋の新潟開催へ着実に進めていってもらいたいです。

シルクなお馬さん(父ディープインパクト・関西馬)

Photo_3 ラストインパクト

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:京都10月9日・京都大賞典(G2)(松山J)

角居師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、歩様も問題ありませんし、疲れはなさそうです。もう少し脚を溜めながら追走できていれば2000mでも対応できたのでしょうが、促しながらの追走でしたから、やはり距離はもう少しある方がラストインパクトにとっては競馬がし易いのかもしれません。それに久々の分もあったと思うので、次は変わり身を見せてくれるはずです。今週いっぱい状態を確認し、このまま変わりないようであれば10月9日の京都大賞典を目標に調整していきたいと思います。ジョッキーは松山騎手にお願いしています」(9/6近況)

Photo_3 ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「こちらに戻ってきた時は疝痛の症状はなく、普段と変わりない状態で落ち着いていました。その後も変わりなかったことから、今週から周回コースで軽めに乗り出しています。長距離輸送では馬体が減り易く、繊細な面は持っている馬なので、そのあたりが疝痛を引き起こしてしまった原因の一つかもしれませんね。乗り出した後も変わりないようなので、このまま徐々にペースを上げていきたいと思います。馬体重は491キロです」(9/8近況)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:栗東トレセン/8日(金)に滋賀県・NFしがらきへ放牧に出ています。

高野師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、競馬の疲れはあるものの、普段と変わらず穏やかに過ごしています。このまま進めるよりは、節を空ける為に放牧に出して馬体のケアを行ってもらい、使えそうになったくらいに帰厩させたいと考えています。近日中に滋賀県・NFしがらきへ放牧に出す予定です」(9/6近況)

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ラストインパクトはレースで力を出し尽くしていないのか、レースのダメージは少なそう。ひと叩きでガラッと変わってくることはないでしょうが、使ったことで内面は幾らかでも強化されてくるでしょう。ただ、脚を溜めることが出来ても、鳴尾記念の内容からスパッと切れる脚はもう使えにような…。

NFしがらきへ放牧に出されたヴィッセンは疝痛の症状を再発させることなく、落ち着いた状態。ストレスを感じるものがなくなったんでしょう。それを受け、周回コースでのキャンターを始めています。この感じなら順調にペースアップ出来るでしょう。

タイムレスメロディは8日にNFしがらきへ。1度使っただけなので、それほどダメージはない筈。ただ、優先権を逃してしまったので、節を稼がないといけません。500万下は条件が噛み合えば、勝てるチャンスはありそうですが、真っ向勝負では辛いです。やはりダートの可能性を探って欲しいです。

手頃な頭数は大歓迎も、ここは3歳勢がかなり強力。自分の競馬に徹してどこまでやれるか。☆ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・杉山)父ネオユニヴァース 母タッチアス

9月9日(土)阪神9R・鳥取特別・混合・ダ2000mに北村友Jで出走します。9月6日(水)良の栗東・ダートEコースで6ハロン85.8-68.5-53.4-39.8-12.8 5分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「力強い脚捌き」でした。発走は14時25分です。

○杉山調教師 「9月6日(水)は最後まで手綱を抑えたまま。中2週で間隔も詰まっており、もう強い稽古は不要でしょうからね。前走と同等以上のデキ。状態は良いと思います。少頭数に加えて斤量も53キロで据え置き。時計の掛かる馬場なら更にベターです」

≪調教時計≫
17.09.06 助手 栗東E良 85.8 68.5 53.4 39.8 12.8 馬なり余力

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第4回阪神1日目(09月09日)
9R 鳥取特別
サラ ダ2000メートル 3歳上1000万下 指定 混合 ハンデ 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アルムチャレンジ 牡3 53 古川吉洋
2 2 ペガサスシャーイン 牡3 53 幸英明
3 3 ペルランヴェール 牡3 53 M.デムーロ
4 4 サハラファイター 牡4 57 松山弘平
5 5 ホーリーブレイズ 牡3 53 和田竜二
6 6 タガノグルナ 牡3 53 菱田裕二
7 7 ウォーターマーズ 牡3 54 高倉稜
7 8 ロードプレステージ 牡5 53 北村友一
8 9 サンライズレーヴ 牡6 54 岩崎翼
8 10 トミケンシェルフ 牡5 54 松田大作

○杉山師 「前走はそんなに負けていないし、最後は脚を使っていた。軽ハンデもあったけど、あれくらいは走れていい馬。乾いた馬場で揉まれない競馬ができればだね」(競馬ブックより)

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1000万下に上がってから、脚抜きの良い馬場に泣かされてきたとはいえ完敗続きだったロードプレステージ。前走は53キロの斤量に淡い期待を持ちつつも、馬場は稍重。小回りのダ1700mに意外と実績もなかったので苦戦を覚悟していました。

レースでは1枠2番という枠を生かし、ロスのない競馬に終始。最後の直線も詰まることを覚悟し、内を突いてきました。その結果、コンマ4秒差の5着に健闘。相変わらず詰めは甘いですが、これまで1秒半近く離されの負けが続いていたので、大きな前進と言えます。少し明るい兆しが見えました。

その後はグリーンウッドへの短期放牧を挟んでこのレースへ。10頭立てと落ち着いた頭数で競馬が出来るのは魅力。53キロのハンデも悪くありません。ただ、10頭中6頭を占める3歳馬のレベルがかなり高そう。特に人気を集める4頭(2・3・6・7番)は将来的にOPまで出世する器でしょう。それらと同じ斤量なのは有利とは言えないかも。

まあ、キャリア豊富なプレステージとすれば、自分の競馬に徹するのみ。阪神ダ2000mは先行有利ですが、序盤は揉まれない位置で脚を溜め、最後の直線は内(馬群)に突っ込むだけ。3歳馬同士が意識し合って淀みない流れを演出し、上がりが掛かる展開になれば、浮上の余地はあるでしょう。まずは今回も掲示板入りを目指して欲しいです。勿論、それ以上の好結果はウェルカムです。

先週の金曜日に左前に違和感を発症。治療のおかげで歩様は改善されるも、今週の最終追いは手緩いものになってしまって…。出資馬の鞍上に初めての藤田菜J。★パブロ

Photo パブロ(牡・手塚)父キンシャサノキセキ 母ゲルニカ

土曜中山8R 3歳上500万下(ダ1200m)5枠8番 藤田菜J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで6日に時計

手塚師「先週の金曜に左前脚の歩様に違和感が出ました。球節に腫れと痛みがありましたので、集中的に治療したところ、すぐに歩様は戻りました。追い切りは6日に坂路コースでサッと流す程度にセーブしましたが、上がりの歩様は問題ありませんでした。ただ、先週も水曜に追い切って2日後に痛みが出たことから、競馬までは油断できないと思いますので、よく注意したいと思います。続けて使うのは初めてのことなので、元々不安のある脚元に負担が出てきているようですが、続けて使うことで中身の方はこれまでにないぐらい出来ていると思いますので、前進を期待したいと思います」(9/7近況)

助 手 6南坂重 57.9- 43.1- 28.7- 13.8 馬なり余力

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第4回中山1日目(09月09日)
8R 3歳上500万下
サラ ダ1200メートル 3歳上500万下 指定 定量 発走14:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 シャインヴィットゥ 牡3 52 武藤雅
2 2 サーヒューストン 牡3 55 岩田康誠
3 3 スズカゴーディー 牡3 55 内田博幸
3 4 コパノマイケル 牡4 57 戸崎圭太
4 5 サウンドストリート 牡3 55 田辺裕信
4 6 スピーディクール 牡3 55 横山典弘
5 7 ニシノレディー 牝3 53 大野拓弥
5 8 パブロ せ4 54 藤田菜七子
6 9 タイキマロン 牝4 52 菊沢一樹
6 10 ハイレベルバイオ 牝5 55 丹内祐次
7 11 クイーンズポケット 牝3 53 丸田恭介
7 12 ギンゴー 牡4 57 松岡正海
8 13 オウケンブライト 牝3 50 木幡育也
8 14 パミーナコラッジョ 牝4 55 勝浦正樹

○手塚師 「まだ思うような調教ができない現状。ひと叩きしたけど、あまり変わってないから」(競馬ブックより)

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先週の時点で出走が叶うか微妙なところでしたが、無事出走が叶ったことは何より。ただ、厩舎に滞在して今週のレースへ意欲的に攻めて中、先週の金曜日に歩様に違和感が出たのは大変痛くて…。集中的に治療を行ったことで歩様は改善されたようですが、最終追いは手緩いものになってしまいました。レースで全力で走った時に脚元の我慢が利くのか不安は拭えません。

また、近走の走りから、時計面の限界を露呈しつつあります。連続して使うことでの上積みでこの限界を突破して欲しかったのですが、難しくなったとしか言いようがありません。

レースへ向けて明るい材料はないパブロですが、話題性では藤田菜Jが乗ってくれるということ。私の愛馬にも初めての騎乗です。前回ブリンカー効果で行きっぷりの良さは戻ってきたので、今回は揉まれない位置で脚を溜め、差し・追い込みに徹してもらいたいです。一か八か直線は内を突くのもありでしょう。

結果はなかなか伴わないでしょうが、少しでも見どころのあるシーンを作ってもらいたいです。

7日に栗東・藤原英厩舎へ入厩しています。☆ロードダヴィンチ

Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

2017.09.07
9月7日(木)に栗東・藤原英昭厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○田代調教助手 「順調に調整が運んでいた様子。検疫馬房が確保できた9月7日(木)にトレセンへ連れて来ましたよ。ある程度の特徴等は伝え聞いているものの、実際に本馬に触れるのは今回が初めて。環境に慣れさせながら、少しずつ進めて行きましょう」

2017.09.05
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。9月6日(水)に栗東・藤原英昭厩舎へ入厩の予定です。9月1日(金)測定の馬体重は540キロ

○当地スタッフ 「厩舎側からの連絡を受け、9月6日(水)の入厩が決定。この1週間は移動に備えて体調を整える部分に重点を置き、ハロン17、18秒のキャンターを繰り返しました。5日(火)の夜間に出発する段取り。ゲート試験までスムーズに運ぶはずです」

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検疫の関係で1日予定がズレ込んだみたいですが、ロードダヴィンチは7日に栗東・藤原英厩舎へ。まずは新しい環境に慣らして、ゲート試験合格を目指すことになります。

まあ、藤原英厩舎なので、当面はじっくり進めていくものと思います。ダヴィンチ自身も540キロ前後の馬体重を誇るので、コツコツ乗り込んで無駄肉を削いでいく必要がありますし。

父ロードカナロアながら、ある程度距離が欲しいのがダヴィンチ。ちょっと異質なタイプですが、血統は一本筋が通っています。頑張ってもらわないといけない1頭ですが、速い脚を使えるかどうかが気になるところ。馬格+母系からダートは悪くないでしょう。

2017年9月 8日 (金)

良いモノは秘めているも、デビュー戦の今回は先々を見据えて大事に乗ってきて欲しい。☆ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

土曜中山5R メイクデビュー中山 2歳新馬(芝2000m)5枠5番 内田J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで6日に時計

古賀慎師「6日に南Wコースで追い切りました。3頭縦列の2番手から、直線は真ん中に入れて同入しました。先週に続き、北村宏司騎手に騎乗してもらいましたが、『先週に比べ確実に良化している』と好感触を得てくれたようです。気性的な難しさも、こちらではあまり気になりませんし、初戦から力を出せる状態にあると思います。まだまだ上積みはありそうですが、初戦からどんな競馬をしてくれるか楽しみです」

北村宏騎手「先週の追い切りに騎乗した時は、気持ちが後ろ向きで、走ることがあまり好きではないのかなという印象を受けました。それもあって今週は併走馬にしっかり併せに行ったのですが、自分からしっかり走っていましたし、相手より前に行こうという意思を感じました。馬の間に入れても気にする様子はないですし、これならば初戦から動けると思います。息遣いにも余裕があり、長距離を走れる心肺機能も持ち合わせているようです」(9/7近況)

助 手 3南W良 68.3- 52.9- 39.4- 12.7 直強目追う アオイシンゴ(古500万)馬なりの外に0.6秒先行0.1秒先着
北村宏 6南W重 70.8- 54.7- 40.7- 13.1 馬なり余力 グランサム(二未勝)馬なりの内を0.4秒追走同入

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第4回中山1日目(09月09日)
5R メイクデビュー中山 2歳新馬
サラ 芝2000メートル 指定 馬齢 発走12:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エクセルキング 牡2 54 杉原誠人
2 2 ウインセイラー 牡2 54 宮崎北斗
3 3 ラッキーチョウサン 牡2 54 戸崎圭太
4 4 ハービーナ 牝2 54 吉田隼人
5 5 ロイヤルアフェア 牡2 54 内田博幸
6 6 ニシノマメフク 牝2 54 田辺裕信
7 7 バレリオ 牡2 54 津村明秀
8 8 パワフルテソーロ 牡2 54 大野拓弥
8 9 ウサギノダンス 牡2 54 蛯名正義

○土谷助手 「入厩当初はモサモサしていましたが、追う毎に良化。気の悪さも見せていないし、水準以上のものを持っていますよ」(競馬ブックより)

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通常募集が始まったすぐに出資したのがゴールドティアラの15ことロイヤルアフェア。

高齢の母の仔、気性面の難しさを抱えているのは明らかなど不安点は見えていましたが、小顔+馬っぷりの良さに惹かれました。ゆったりとした胴の造りから長い距離への適性は十分。芝が全くダメとは思いませんが、短めで太めの繋ぎですし、血統どおりにダートの方が合っていると思います。

育成時のロイヤルアフェアは口が硬く、操縦性に課題を残してきましたが、調教自体は大きなトラブルなく順調。この血統なので煩くなってきたのは仕方ないですが、トビの大きいフットワークから良いモノを秘めているのは確か。化ける要素は秘めていると思います。

そんなロイヤルアフェアは6月に初入厩。ゲートに戸惑うかなと見ていましたが、10日程度で無事クリア。特別速いことはありませんが、変な癖も見せていません。その後はゲート練習・試験の疲れを取り除くため+緩さが残る現状を踏まえ、NF天栄で再調整。やんちゃな面を覗かせながらも、着実に乗り込みを重ねてこの馬なりに良化を辿ってきました。

8月中旬に厩舎へ戻り、デビューへ向けての追い切りへ移行しましたが、最初はモタモタした動き。太りやすい馬で馬体を持て余していたのでしょう。しかしながら、3日にWコースで意欲的に追われてから、少し目覚めた印象。素軽さが出てきて、良い意味で気持ちがピリッとしてきました。

まあ、デビュー戦から万全の状態という感じではありませんが、走れる態勢は一応整ったと思います。あとは実戦へ行ってどう転ぶか。良いセンスを見せてくれるのか幼い面を露呈してしまうのか…。デビュー戦は無理に勝ちにいくよりは、先々を見据えて大事に回ってきて欲しいというのが個人的な感想です。とにかく走ることが嫌にならないように常々注意して育てて行って欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳関東馬・牧場組)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月8日の東京・芝1600m(牝)
・調教内容:週2回坂路コースでハロン16~17秒のキャンター、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から乗り運動を開始し、坂路コースにも入れています。引き続き左トモ球節の状態は変わりないので、このまま進めていけると思います。国枝先生と打ち合わせ、東京1週目の芝1600m(牝)を目標に調整していくことになりました。馬体重は470キロです」(9/8近況)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:5日に北海道・ノーザンファーム空港へ放牧

菊沢隆師「スムーズだったら、もう少し際どい競馬が出来たと思いますが、力のあるところは見せてくれたと思います。競馬ではモタれる面はあまり見せなかったようですが、それは口向きというよりもトモの弱さからくるものだと思いますので、これからパンとしてくれば解消されてくると思います。レース後は口を少し切っていましたし、テンションも高くなっているので、リフレッシュのため、5日にノーザンファーム空港へ放牧に出しました。放牧先での状態を見ながら、2戦目をどうするか判断したいと思います」(9/7近況)

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アーモンドアイは騎乗運動を再開。一頓挫の要因となった左トモの球節の腫れは我慢が利いている様子。このまま進めていけるでしょう。また、次走に関しては、東京開幕週の芝1600mを目標に。遅くても再来週には厩舎へ戻ることになるでしょうから、このまま調子を上げていってもらえればと思います。

アンブロジオはNF空港でリフレッシュ。少しテンションが上がっているようなので、まずは落ち着きを取り戻すことに専念してもらえればと思います。また、デビュー戦でそれなりの力は示した訳ですから、この機会に心身の成長を促す時間を設けてもらいたいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.550

horse(中山11R)紫苑S(G3)

◎ディアドラ、○ルヴォワール、▲ホウオウパフューム、△ジッパーレーン、×プリンセスルーラー、×カリビアンゴールド、×シーズララバイ

非常に難解な1戦ですが、春の実績と前走でラヴィエベールを退けた好内容から、牝馬同士なら大崩れはなさそうなのが◎ティアドラ。馬体の維持が1つ鍵になりますが、前走より更に減らなければ。

器の大きさは○ルヴォワール。この条件2戦2勝は魅力。久々がどう出るかですが、今週はセダブリランテス・モンドインテロと併せてハードな追い切りを消化。これで良くなってくると思いますし、素質に期待。

▲ホウオウパフュームはここ2走が案外。ただ、単純に左回りがダメな可能性も。フルゲートは楽ではありませんが、能力は上位ですから押さえる必要はあるでしょう。

穴で面白そうなのが△ジッパーレーン。前走は決め手の差で3着に敗れましたが、レースセンスの良さは見せました。更なる距離延長+相手強化は課題ですが、血統馬ですし、混戦になれば浮上。

あとは夏競馬をひと叩きしてここへ臨んできた×プリンセスルーラーと×カリビアンゴールド。共に良い決め手を持ち合わせているので、流れが向けば浮上の余地。×シーズララバイは中山での安定感が光ります。立て直して良い雰囲気なので無視は出来ません。

シルクなお馬さん(尾関厩舎)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3回新潟開催
・調教内容:週1回坂路コースで14-14、残りの日は周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「今週から周回コースで軽めに乗り出し、7日には坂路コースでハロン14秒ペースの調教を開始しています。今後も背腰のケアを続けながら、新潟開催に向けて調整を進めていきたいと思います。馬体重は537キロです」(9/8近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回周回コースで5ハロンから15-14、週1回トレッドミル、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調で、週2回は周回コースでハロン15秒から、終い14秒までペースを上げ、週1回はトレッドミルで負荷をかけた調整を行っています。引き続き歩様は悪くなっていませんし、この調子で調整を続けていきたいと思います。馬体重は506キロです」(9/8近況)

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リミットブレイクは背腰の疲れは抜け切っていませんが、ケアを続ければ大丈夫なレベル。今週から騎乗運動を開始して坂路で1本速いところを乗っています。まだ、レースまで時間はあるので、徐々にペースアップしていってもらえればと思います。

ブロードアリュールは先週と大きく変わりませんが、少し終いを伸ばしています。硬さは上手に付き合っていかないとダメでしょうから、今後もトレッドミルを有効活用していってもらいたいです。

オールカマー・2週前追い切りをWコースで消化しています。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで6日に時計
・次走予定:9月24日の中山・オールカマー(G2)(田辺J)

手塚師「6日に嶋田騎手が騎乗し南Wコースで時計を出しました。2頭の3歳馬を先導する形から、最後は大外に併せて同入しています。動きは良いですし、状態の良さが窺えますね。今後もこの調子で、競馬まで進めていきたいですね」(9/7近況)

嶋 田 6南W重 67.1- 52.2- 38.5- 12.9 馬なり余力 セダブリランテス(古オープン)馬なりの外に0.8秒先行同入

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オールカマー出走までそう時間は残されていませんが、2日に帰厩したモンドインテロは6日にWコースでの併せ馬を消化。来週のセントライト記念を予定している半弟セダブリランテスらに胸を貸していますが、帰厩後の初時計とすれば上々の内容。ここまで良い感じに進めることができています。

あとは追い切りを重ねながら、フックラした馬体を維持できるかが1つ課題に。また、息の長い末脚が武器のモンドインテロですが、前走のようにギリギリまで脚を溜め、最後にドーンと爆発させる乗り方を次走でも実践してもらいたいです。

放牧に出さず2戦目へ。桜花賞と同舞台でどういう走りを見せてくれるか。☆シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月23日(土)阪神・2歳未勝利・牝馬限定・芝1600mに予定しています。

○田代調教助手 「一度レースを使って馬自身がピリッと。でも、イライラした素振りは見受けられません。大きなダメージも無し。体力的にも大丈夫でしょう。初戦の内容も考慮した結果、経験を積んで慣れさせる方針に。阪神3週目の適鞍へ向かう予定です」

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一旦放牧に出すか続戦するかハッキリしていなかったシグナライズですが、体力面で問題がないことから2戦目へ向かうことに。この馬なりに落ち着いているのも好感です。

その2戦目の舞台は阪神・芝1600m。勝利を重ねて行けばG1の舞台となる条件ですから、そこでの走りは興味があります。ただ、厩舎スタッフのコメントを見ると、まずは経験を積んでいくことが先決という感じなので、2戦目でガラッと変わってくるかとなると…。2戦目で着順をガタッと落とすことは避けてもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳関西牡馬・入厩組)

Photo_3 ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:京都10月15日・芝1800m
・調教内容:角馬場・周回コース、もしくは坂路でキャンター

友道師「先週一杯は軽めのメニューで調整していましたが、疲れが取れるのが少し遅かったので、今週まで普通キャンターで馬体回復に専念しました。予定しているレースまでまだ1か月以上あるので、来週から時計を出し始めていけば十分仕上がると思います」

担当助手「トリコロールブルーにも携わらせていただいていましたが、本馬も兄同様に普段はとても扱い易く大人しい馬です。兄は競馬に行ってテンションが上がり易いところがあったので、こちらもその点には気を付けながら進めていこうと思います。遅生まれとあってまだまだこれからの馬だと思いますが、兄に引けを取らないぐらい素質の高さは感じるので、デビュー戦から良い競馬が出来るように調整していきたいと思います」(9/6近況)

助 手 7栗坂良 58.9- 42.5- 28.0- 13.8 馬なり余力 スーパーフェザー(新馬)馬なりに0.1秒先行クビ先着

Photo_3 アンナベルガイト

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター、ゲート練習

池添兼師「今週から同じ2歳新馬と一緒に坂路1本行ったあとに、ゲート練習を行っています。まだ出の反応はゆっくりですが、入り・駐立は問題ないので、このまま時間を掛けていけば行き脚が付くようになるでしょう。普段の様子を見ると全体的に緩さがあり、トモの踏み込みも甘いですし、息づかいもまだ出来ていないようですから、焦らず馬の状態に合わせながら進めていく方が良さそうです」(9/7近況)

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早ければ先週末から時計を出すと言われていたピボットポイントですが、北海道から移動してきた疲れが完全に抜けていないようなのでセーブ気味の調整。牡馬とすれば少し食も細いのでしょう。時計は来週ぐらいから出していくのかなと見ていたら、7日に坂路で初時計をマーク。映像を見ましたが、幼さが残る走るも、フットワークは大きくて芝で楽しみ。環境に慣れ、堂々と振る舞えるようになれば、動きの無駄も少なくなってくるでしょう。

アンナベルガイトは僚馬とゲート練習中心の日々。今のところ特に問題はなさそうですが、全体の緩さ・トモの踏み込みの甘さなど体力面の途上さが目立ちます。ゲート試験を突破すれば、NFしがらきで鍛え直した方がベターでしょう。また、シルクアーネストでお世話になった時と違い、扱いは丁寧に思います。これはやはりノーザンファーム産というブランドのおかげですね。

ロードなお馬さん(昆厩舎)

Photo_3 ロードヴァンドール

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。まだ目標のレースまで十分な時間が残されており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、10月29日(日)東京・天皇賞・秋(G1)・国際・芝2000mに太宰騎手で予定しています。

○昆調教師 「順当に数字も増加傾向。良い方向へ進んでいるのは確かでしょう。とは言え、9月6日(水)も普通キャンターまで。まだ時間は十分に残されており、急ぐ必要は無いですからね。馬自身のコンディションとスケジュールを照らしながら進めます」

Photo_3 ロードバリスタ

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月18日(月)阪神・3歳未勝利・混合・芝1800mに予定しています。

○昆調教師 「栗東へ戻ってからも特には変わらぬ様子。大きな問題は無さそうですよ。番組的に次走は来週の芝1800mへ。ちょっと厳しいローテーションながら、選択肢が限られていますからね。何とか踏ん張って欲しいところ。まずは回復を優先しましょう」

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ヴァンドールはレースがまだ先なので、引き続き馬体の回復を最優先。今のところは良い感じに来ていると思います。

バリスタは変則日程ながら中1週で阪神・芝1800mへ。状態をキープするのに精一杯というところでしょうが、使ったダメージは想定内。まあ、仮に勝てなくても、連続して良い脚を使えれば、先々への希望は繋がります。

今週の出走馬(9/9・10)

<土曜日>

Photo_2 ロイヤルアフェア

中山5R・メイクデビュー中山 2歳新馬・芝2000mに内田博Jとのコンビで出走します。

Photo_2 パブロ

中山8R・3歳上500万下・ダ1200mに藤田菜Jとのコンビで出走します。

Photo ロードプレステージ

阪神9R・鳥取特別・ダ2000mに北村友Jとのコンビで出走します。

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今週から秋競馬が開幕。2場開催ということもあり、今週はやや少なめの3頭がスタンバイ。

勝ち切れないも、順調にデビューはしている我が2歳世代。今週はロイヤルアフェアがデビューとなります。ただ、これまでデビューした馬たちと違い、こちらは使いつつの印象。芝の瞬発力勝負では分が悪いでしょうし。ちょっと気楽にデビュー戦を見守りたいです。

パブロは攻めの調教を積んできましたが、直前で脚元に不安発生。念入りな処置で回復しているようですが、最終追いは坂路で軽め。時計面でも限界がありますし、今回も苦戦は避けられません。注目は出資馬に初めて藤田菜Jが乗ってくれるということぐらいで…。

ロードプレステージは手頃な頭数+53キロというのは魅力。阪神のダ2000mは前有利も、差し・追い込みに徹して、どこまで上位へ顔を覗かせるかどうか。距離はこなしてくれると思います。

2017年9月 7日 (木)

登録のあった京成杯AHへの出走は見送り。次走は富士Sを予定しています。★ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

9月6日(水)重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン55.2-39.8-12.6 6分所を馬なりに乗っています。短評は「追い不足も動き良」でした。10月21日(土)東京・富士S(G3)・国際・芝1600mに予定しています。

○小島調教師 「一応は今週も登録を済ませ、9月6日(水)の追い切りを終えるまで可能性を残しました。ただ、今朝の様子からも良化途上の印象。また、適任のジョッキーが見当たらず、富士Sの方が斤量が手頃です。このまま厩舎に置いて調整を続けます」

≪調教時計≫
17.09.06 助手 美南W重 55.2 39.8 12.6 馬なり余力

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先週サラッと時計を出し、特別登録をしてきたので、出走へ傾いたかなと見ていたロードクエストですが、ハンデ+適当な鞍上が見つからない等を考慮し、出走を見合わせることになりました。まあ、中間の調整が手緩いですし、妥当な判断でしょう。

今後は富士Sへの出走を目指して調整を進めていくことに。あと1ヶ月ちょっと時間はあるので、徐々にピッチを上げていって万全の態勢でレース当日を迎えてもらいたいです。

次走の鞍上は川田Jに決定しました。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:6日に坂路で追い切り
・次走予定:阪神9月24日・ダ1400m(川田J)

西村師「6日に坂路で追い切りました。まだ良い頃の動きと比較すると物足りなさは残りますが、あと2週間調整できるので、それだけ時間があれば問題ないでしょう。特に悪いところもなく状態は良いので、週末を含めて4本追い切りを消化することが出来ることを考えれば、十分態勢は整うでしょう。ジョッキーは川田騎手にお願いしています」(9/6近況)

助 手 3栗坂良 60.0- 42.4- 27.1- 13.0 馬なり余力
調教師 6栗坂良 55.8- 39.9- 26.0- 12.7 一杯に追う

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栗東へ戻り、24日のレースへ向けて調整・追い切りを開始したソーディヴァイン。順調に時計は出せていますが、肝心の動きは一息。だいたい坂路が開門してすぐ登坂してくる西村厩舎なので、速い時計が出がちなのですが、まだまだ馬体に余裕があるということなんでしょう。まあ、これから変わってきてくれる筈。

未定だった鞍上ですが、主戦の川田Jが乗ってくれることに。レース間隔は少し空いていますが、降級すれば地力は上でしょうから、悪くても優先権(3着以内)は確保してもらわねばなりません。勿論、即結果を出してくれるのが1番ですが。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「段々と集中して稽古へ臨めるように。一癖を持っていた兄姉と比べれば扱い易いかも知れません。週1回の割合で強目のトレーニングを開始。もう少し踏み込んだ内容を・・・との指示が届いており、これから更にピッチを上げようと思います」

Photo_6 ロードヴォラーレ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。9月1日(金)測定の馬体重は465キロ。

○当地スタッフ 「この中間もハロン15秒のラップを刻み、終いに14秒台まで加速。こちらのダートでも余裕を持って駆けるなど、確かな成長が窺えます。最近の充実振りを踏まえて中内田調教師と意見を交えた結果、遠からずに栗東へ向かうプランが浮上しました」

Photo_6 ロードザナドゥ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500m。

○当地スタッフ 「先週末に北海道から移動。輸送熱等の症状は生じておらず、飼い葉を普通に食べています。具合が安定している部分を踏まえ、9月4日(月)より跨り始める形。ひとまずはハッキング程度で様子を探りつつ、少しずつピッチを速めて行きましょう」

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イヒラニは週1回速いところを消化するメニューへ。心身の成長を促しながら、牧場でもしっかり攻めていくことになっています。良いモノは持っているだけに真面目に走ってくれるようになれば…。その為にも普段の調教から真面目に取り組ませるようにお願いします。

ヴォラーレはまもなく募集終了。攻めを強化していっていますが、問題なく対応できているのは何より。この馬なりに体力が備わってきた証拠ですし、完全に軌道に乗ってきたと思います。この調子を維持して入厩へと繋いで欲しいです。

ザナドゥは無事千葉へ到着。体温の上昇・カイ食いが落ちた等の悪い報告はありません。そして4日から角馬場で騎乗運動を開始。まずは具合を確かめ、調教メニューを組んでいってもらえればと思います。

ペースが緩んだところで気分良く前へ行き過ぎて…。勝負どころから挽回する脚はさすがに残っておらず失速の8着。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

9月3日(日)小倉12R・3歳上500万下・混合・芝2600mに川田Jで出走。11頭立て1番人気で7枠8番からスローペースの道中を4、3、2、4番手と進み、直線では最内を通って0秒8差の8着でした。馬場は良。タイム2分42秒1、上がり36秒8。馬体重は10キロ増加の452キロでした。

○千田調教師 「10キロの増加は前走時に減っていた分が戻っただけ。上々のコンディションでレースを迎えられたと思います。ただ、1周目のスタンド前を気分良く走らせ過ぎた感じ。もう少しジワッと行けば良かったかも・・・とレース後に川田騎手が振り返っていたように、序盤を積極的に運んだのが最後に響いたかも知れませんね。残念。ひとまずトレセンへ戻してダメージ等を確認し、その上で新たなプランを検討しましょう」

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【次走へのメモ】

ペースの緩んだスタンド前でハミを噛んで、一旦は2番手グループへ。出入りの激しくなった3~4角では促されていたが、上位勢より劣勢。そのまま挽回する場面がなかった。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○千田調教師 「無事に栗東へ。見た目には大きな問題も窺えませんね。近日中に再び跨る予定。そこでの感触に応じて今後の予定を立てる計画です。阪神開催後半の自己条件に、芝2000m以上のレースが2鞍。続戦で行く場合には、そのあたりが候補でしょう」

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芝の中・長距離戦を継続して使いつつ、安定感が出てきていたロードゼスト。昇級戦の前走でも渋太く3着に踏ん張っていたので、11頭立て+手薄なメンバーの今回も決め手の差が最後に出てたとしても、大崩れはしないものと見ていました。

スタートは少し煽るように出ましたが、大したロスには至らず。中団で競馬を進めることが出来ました。そして1周目のスタンド前で内からスルスルと進出。上手にポジションを上げていくことが出来たと思ったのですが…。向正面では馬群はギュッと凝縮。3角手前からレースの流れは一気にペースアップしたのですが、そこで苦しくなってしまって…。4角を回る頃には脚色が怪しくなり、よもやの8着に終わってしまいました。

ポジションを上げていった時にハミを噛んだのが全て。他馬の後ろで我慢させていれば結果は違ったでしょうが、まったくのテン乗りではさすがの川田Jでもイメージ通りには行きませんでした。

厳しい競馬を強いられたゼストですが、レース後のダメージは想定内。クタッとした感じはありません。今後の予定は跨ってからになるでしょうが、厩舎に滞在して進めることになっています。初勝利を挙げた阪神の方が走りやすいでしょうから、次走できっちり巻き返してもらいたいです。

6日に美浦・加藤征厩舎へ戻っています。☆ヴェルトゥアル

Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

・在厩場所:6日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:10月8日の東京・ダ1600m

加藤征師「6日に帰厩しました。状態に問題がなければ、早速翌日から調教を開始し、東京1週目のダート戦を目標に調整していきます」(9/6近況)

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前回の更新で東京の開幕週でのデビューが決まったヴェルトゥアルですが、6日に美浦・加藤征厩舎へ。これからデビューへ向けての調整を進めていくことになります。

半兄たちはスタミナ豊富なお馬さんですが、ヴェルトゥアルはスピードタイプ。父はゴールドアリュール系なので、母は違いますが、出資馬・ブロードアリュールに近いタイプかなという個人的な印象です。

これから時計を出していくことになりますが、そこでどういう動きを見せてくれるか。期待を持って見守っていきたいです。

ロードなお馬さん(父ディープインパクト)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。9月1日(金)測定の馬体重は529キロ。

○当地スタッフ 「両トモの浮腫みは大分落ち着いた印象。ここ最近は幾らか涼しくなり、馬自身の様子も楽な感じに変わっています。時間の経過と共に活気が出始めただけに、脚元の状態が安定した段階で先に進めるつもり。引き続き、慎重なスタンスで臨みたいです」

Photo_6 ロードアメイズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。9月1日(金)測定の馬体重は486キロ。

○当地スタッフ 「小休止を挟んだ部分が功を奏し、具合は上向いています。ただ、少し前まで台風の影響で荒天だった為、15-15を見送る形。近日中に仕切り直す考えです。2、3本のタイムを記録した段階で、この先の大まかなプランを検討できるかも知れませんね」

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暑い気候に苦労していた父ディープインパクトの2頭。風が涼しくなり、過ごしやすくなってきたので、状態は上向きに。

プレミアムはトモが浮腫みがちで無理は出来ませんでしたが、症状は落ち着き、馬にも活気が戻ってきました。まあ、今しばらくは普通キャンターに止めて、状態を見守る必要はあるでしょうが、状態に変わりがなければ、ピッチを上げていけるでしょう。

アメイズは早目に小休止することで夏負けの症状が尾を引かないに取り組んできましたが、その甲斐あって着実に良化中。先週末に速いところをやる予定こそ流れましたが、すぐに仕切り直しは出来るでしょう。そして調教を順調に重ねて行けば、入厩の声が届く筈。これから数週間、キツイ調教に対して奮闘して欲しいです。

2017年9月 6日 (水)

シルクなお馬さん(1歳・関西馬)

Photo ビアンカシェボンの16(牡・中内田)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「現在も引き続き夜間放牧を行っています。暑い夏も終わりを迎えようとしていますが、その影響もなく相変わらず放牧地を元気いっぱいに走り回っています。まだまだ背も伸びていますし、全体的に馬体が逞しくなった印象を受けます。背慣らしなどの馴致も問題なく行えており、いつでも育成厩舎に移動する準備はできていますので、その時を楽しみに待ちたいと思います。馬体重は458キロです」(9/1近況)

Photo スカイクレイバーの16(牡・高野)父ヘニーヒューズ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「引き続き夜間放牧を行っております。また、週3回のウォーキングマシンと週2回程の追い運動を行うことによって、身体も緩むこと無く筋肉にメリハリが出てきました。精神面も相変わらず安定していて、特にこちらの手を煩わせることもなく馴致の方もスムーズに進んでいます。9月4日にノーザンファーム早来へ移動する予定ですが、鞍付け、背馴らし等の馴致も一通り経験しており、今後は回数をこなしながら、鞍を着けた状態でのウォーキングマシンをやっていく予定です。馬体重は458キロです」(9/1近況)

Photo ラフアップの16(牡・寺島)父キンシャサノキセキ

・在厩場所:8月17日に北海道・ノーザンファーム早来へ移動

早来ファーム担当者「態勢が整ったことから17日にノーザンファーム早来へ移動しました。こちらでは夜間放牧を継続しながら、装鞍や馬房内での騎乗、ウォーキングマシンでの常歩など初期馴致を行っていました。飼い食いも良く、運動量も豊富で、徐々に馬体も引き締まってきています。肩の出がスムーズで、体を上手く使って動けるようになってきましたので、移動後のトレーニングも順調にステップアップしてくれるでしょう。馬体重は524キロです」(9/1近況)

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ビアンカシェボンの16は少し暑さが応えたかなという表情も、背が伸びるなど順調な成長。我の強さはありますが、根は父譲りで穏やかな筈。育成厩舎へ移っても、それほど戸惑うことはないように思います。

スカイクレイバーの16は完成度の高い馬体をしています。目付きも涼しいから、オンオフがしっかりつく競走馬になってくれるでしょう。4日に移動しているようなので、着実に騎乗馴致を終え、本格的な調教へ移行していってもらえればと思います。

ラフアップの16は一足先に育成厩舎へ。ボリューム溢れる馬体の持ち主ですが、少し背が伸びたのか、バランスよく見せます。体力も同世代ではある方でしょう。

仕上がりは良さそうだったも、追走に手一杯で脚が溜まらず。見せ場を作れぬまま16着惨敗に…。★ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

日曜新潟11R 新潟記念(G3・芝2000m)16着(13番人気) 田辺J

ややゆっくりとしたスタートから道中はロスなく内側を追走します。直線でも内から脚を伸ばそうとしましたが、残り200mで止まってしまい16着でゴールしています。

田辺騎手「道中はあまり前から離されないように促しながら追走したのですが、結果的にあまり脚が溜まらなかったのかもしれませんね。それでも直線に向いたところでは手ごたえもありましたし、少しずつ外へ進路を取れればと思ったのですが、残り500mくらいから徐々に反応が怪しくなり始めて、最後の1ハロンは完全に脚が上がってしまいました。いい頃と比較しにくいのですが、体をノビノビ使って走れていない印象ですね」

角居調教師「一週前あたりから動きが軽快になり、最終追い切りも考えていた通りの調整が出来たので、いい仕上がりで復帰することが出来たと思いました。ただ、いざレースに向かうと促しながらの追走とあって、最後まで脚を溜めることが出来なかった為に末脚を活かすことが出来ませんでした。久しぶりのレースでまだ内面が出来ていなかったことと、距離も少し足りない印象でした。一度使ったことで次は変わって来ると思うので、トレセンに戻って状態を確認してから今後の予定を検討したいと思います」(レース結果)

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○田辺騎手 「ついていくので精一杯でした。あまり前に離されないように食らいついていったのですが、そこで脚を使った分なのか、最後はバタバタになってしまいました」(競馬ブックより)

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追い切りでは良い感じに終い伸ばすことが出来ていましたし、良い感じでこのレースを迎えることが出来たと思っていたラストインパクト。ただ、レースではそれが嘘だったかなのように見せ場を作れぬまま16着惨敗。さすがに負け過ぎですし、追走に手一杯というのは何とも寂しい限りです。

距離が短いということはないですし、中身もそれなりに伴っていたと思うのですが…。走ることが嫌になったのかな? 集中力の維持も難しくなっているようなので、ブリンカーやチークピーシズなどの馬具の工夫がまず必要に思います。芝へ戻しましたが、相手関係等を踏まえると、再度ダートへ戻すことも有りかも。芝のスピード決着では辛くなってきています。

今後は厩舎に滞在して続戦の予定。1度使ったことで状態面の上積みは少なからずあるでしょうが、レースで変わってきそうな雰囲気はありません。おそらく次走は京都大賞典かと思いますが、苦戦は避けられそうにありません。

重賞3勝+ジャパンC(2着)・ドバイシーマクラシック(3着)と輝かしい実績を誇る馬なので、引き際についても慎重に考えていって欲しいです。

2017年9月 5日 (火)

高速決着に対応できず、追走にダラダラ脚を使ってしまう。直線を向いた時点で手応えが怪しくなってしまい想定外の12着大敗。★タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

日曜小倉8R 3歳上500万下・牝馬(芝1200m)12着(8番人気) 荻野極J

まずまずのスタートを決めると道中は10番手あたりを追走、3コーナー手前から徐々に前を窺いに行き、勝負どころから外に出して追い出しにかかりましたが、脚を溜めるところがなかったために末脚を活かすことが出来ず12着に敗れています。

荻野極騎手「前走のようにもう少しロスなく立ち回ることが出来れば良かったのですが、勝負どころでかなり外を回る形になってしまったのが痛かったですね。脚を溜めるところがなく、最後の直線では余力が残っていない感じでしたので、前走のような末脚を使うことが出来ませんでした。上手く立ち回ることが出来ていれば違った結果になっていたと思いますが、小倉のように息を入れるところがない展開より、時計が掛かる広い競馬場の方がじっくり追走できる分、競馬はし易いかもしれません」

高野調教師「小倉までの移動も上手くいったと思いますし、とてもいい状態でレースに臨めたと思います。人気はあまりありませんでしたが、それ以上の結果を出してくれると思っていましたし、外々を回る形でも末脚を活かしてくれると思いました。ただ、レース内容を考えるとまだそこまでの体力が備わっていないのかもしれません。前走のように条件が嵌れば巻き返しは十分あるでしょうから、次走に気持ちを切り替えたいと思います。優先出走権を獲ることが出来なかったので、おそらく節を空けないと使えないでしょうから、この後は短期放牧に出す方向で考えています」(レース結果)

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当日、ライブで競馬を見れていないのですが、プラス2キロでの出走とそれなりに馬体を維持して出走することが出来たタイムレスメロディ。ここ2走の内容から大崩れはないかなと見ていたのですが…。

敗因は一言でいえば、高速決着なのかな? スタートを五分に出て、序盤は良い感じで進めているように見えたのですが、3角過ぎから手ごたえが一息。終始外を回されることになったのも相成って、脚が溜まらなかった様子。直線を向いた時点で脚色が怪しくなっていました。

ここまで負ける(12着)とは想定外。ようやくこのクラスへのメドが立ってきたと思っていただけにちょっとショックな敗戦に。また、500万下だと牝馬限定戦の方がメンバーが揃ってしまいます。

今後は節を空けるためにNFしがらきへリフレッシュ。秋の新潟・福島へ照準を合わせていくことになります。新潟で使うのなら芝1400mへ回って欲しいです。パワー型ではありませんが、芝では決め手不足なので、ダートへの挑戦をそろそろ検討して欲しいです。母系は砂の適性を秘めているだけに。1度使ってダメなら、芝へ即戻せば良い訳ですから。

展開・開催条件など全てが嵌る。初芝で2着に好走してスーパー未勝利へ挑めることになりました。☆ロードバリスタ

Photo_3 ロードバリスタ(セ・昆)父マンハッタンカフェ 母エルテアトロ

9月2日(土)小倉7R・3歳未勝利・芝1800mに太宰Jで出走。16頭立て8番人気で4枠8番から平均ペースの道中を10、10、11、14番手と進み、直線では中央を通って0秒2差の2着でした。4コーナーで詰まる不利を受けました。馬場は良。タイム1分48秒5、上がり35秒7。馬体重は10キロ増加の492キロでした。

○昆調教師 「フワフワして軽く促しながらの道中。そのような面は残っています。また、4コーナーで前の馬が下がって来て手綱を引く場面。あれだけの脚を使ってラストは追い込んでいるだけに・・・。スムーズだったら際どかったかも知れません。ゲートを含めて以前よりも随分と落ち着いて構えられるように。そこが好走の最も大きな要因ですね。減っていた数字も戻ったように、このぐらいの身体つきの方が走れる印象。5着以内は確保しており、ラスト1戦に賭けましょう」

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【次走へのメモ】

後方の馬混みの中で我慢させ、脚をためながら運ぶ。コーナーで口向きの悪さを見せており、直線でも外へ持ち出すときにロスがあったものの、最後は外から弾けるような伸びを見せて勝ち馬を猛追した。高い芝適性を示し、次走の走りに注目。(G誌)

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個人的にはレース前から白旗を上げていましたが、それをあざ笑うかのようにロードバリスタの頑張り。差し・追い込み有利の展開になったのは確かですが、4角で待たされる不利がありながら、最後は大外から強襲。スムーズだったら最後届いていたかもしれません。

初芝で行きっぷりは悪かったですが、前へ行って外から被せられると良くないので、逆にこういう形の競馬になったのはプラスに。待たされたことで脚が溜まったというのもあるでしょう。適度に時計が掛かったのは勿論良かったです。展開・開催条件が全て嵌っただけに何とも残念でした。

まあ、これでもう1戦、チャンスが貰えることになったロードバリスタ。ただ、芝のスーパー未勝利は2鞍のみ。次走は9月18日の阪神・芝1800mになってくるでしょう。変則開催の中1週と調整は楽ではないですが、疲れを取り除くことに専念を。コンスタントに使ってきているので、強い追い切りは直前に1本やるかやらないかぐらいで良いでしょう。

今回の走りで地方からの出戻りを目指す可能性は出てきたでしょうが、次の勝負駆けの1戦。正攻法だと甘くなるので、脚を溜めて差し・追い込みに徹する競馬で1発狙ってもらいたいです。

勝ち馬には完敗も、幼い面を覗かせながら最後の直線で2着に上がったことは褒めてあげたい。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

土曜札幌5R メイクデビュー札幌 2歳新馬(芝1500m)2着(4番人気) 藤岡康J

右側だけチークピース着用。スタート直後に寄られる不利もあり、道中は後方3番手辺りを追走、4コーナーから徐々に進出を開始し、直線は内を突いて脚を伸ばしましたが、外から抜け出した勝ち馬には及ばず、2着でゴールしています。

藤岡康騎手「スタートは五分に出たのですが、直後に両サイドから挟まれてしまい、こちらが引かざるを得ない状況になってしまって、馬も頭を上げる形になってしまいました。道中もややハミに掛かり気味になるところがありましたし、勝負どころで外から寄られると再度頭を上げたりと、まだこの時期の新馬らしい幼い部分が目に付きましたね。それでも直線はモタれることなくしっかりと脚を伸ばしてくれました。気のいいタイプなので、競馬を覚えてくるとより前向きなところが出てくる可能性があるので、今後はそういった面に気を付けていった方がいいかもしれません。でもまだ課題がある中でしっかりと脚を伸ばしてきたように、力がある馬だなと思いましたよ」

菊沢隆調教師「藤岡騎手と相談し、追い切りと同様に右側だけチークピースを着用してレースに挑みました。パドックは大人しく周回できていましたし、スムーズに返し馬にも入っていけましたね。スタート直後や勝負どころで頭を上げるところが見られたり、全体的にまだ粗削りな競馬になりましたが、そのような中でも直線はしっかりと脚を伸ばしてくれましたし、初戦ということを考えれば悪くはない内容だったと思います。この後はレース後の状態を見てどうするか、判断させていただきたいと思います」(レース結果)

⇒⇒5日(火)に北海道・ノーザンファーム空港へ放牧に出る予定です。(5日・最新情報より)

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【次走へのメモ】

スタートで両サイドから挟まれると馬が怒り、序盤は力みながら。勝負所で外めに出そうとしたところを後ろから来た勝ち馬に閉められて頭を上げたが、直線の伸びは目立った。子供っぽいが脚力はありそう。(G誌)

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パドックに登場したアンブロジオは落ち着いた周回。チャカチャカしたイメージのあった馬ですが、思いのほか行儀が良くてビックリ。レース前に検討されていた右側だけチークピースを着用してレースへ挑みました。

レースぶりに関しては、この時期の2歳馬にありがちな幼さを披露。スタートで不利があったり、道中、頭を上げて、やや折り合いを欠く面も。ただ、新馬戦特有のSペースでレースは流れたので、前から離されるようなことはなかったです。

勝負どころからは外を捲っていくのかなと見ていましたが、勝ち馬に蓋をされ、距離ロスを避ける形で内目を回って直線へ。手頃な頭数だったので馬群を捌きながら直線も最内へ。開催ラスト週だったので外の方が伸びたかなと思いますが、人気を集めたサトノテラスを交わして2着に浮上してくれました。勝った馬は理想的なレース運びで最後も1頭目立つ脚を披露。完成度の差もあるでしょうが、今回に関しては1枚上でした。

レース後のアンブロジオですが、本日NF空港へ移動予定。すぐに美浦orNF天栄へ移動するのか、当地でリフレッシュさせるのかはハッキリしていませんが、それなりに力があることは分かったので無理することもないでしょう。また、ピリッとした気性なので、1度競馬を経験したことでテンションが高くなりやすいですから、早めにリセットさせるべきでしょうし。

次走は馬場の広い東京・新潟コースで道中脚をしっかり溜め、直線で目立つ脚を繰り出す競馬を見せて欲しいです。

シルクなお馬さん(1歳・関東馬)

Photo シルキーラグーンの16(牡・木村)父ディープインパクト

・在厩場所:北海道・早来ファーム

早来ファーム担当者「現在も夜間放牧を継続しながら、装鞍や馬房内での騎乗、ウォーキングマシンで常歩の運動など初期馴致を行っています。この中間も順調にきており、相変わらず飼い葉食いは良好ですし、肌艶も冴えて、とても健康的な成長過程を見せています。背が伸びてバランスが整ってきていますし、筋肉も発達し、逞しさが増してきました。このままじっくりと放牧メニューを積んでいき、更なる馬体の成長を促していきたいと思います。馬体重は401キロです」(9/1近況)

Photo ロジャーズスーの16(牡・国枝)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「現在は順調に夜間放牧を行っています。鞍付け馴致等、初期馴致はゆっくり時間をかけながらですが、こちらも問題無く進められています。馬体も一回り大きくなっており、持ち前のしなやかさに加え、力強さも増してきました。ここまで理想的な成長を見せておりますし、今後に大きな期待のかかる一頭だと思っています。馬体重は454キロです」(9/1近況)

Photo ショアーの16(牝・鹿戸)父ブラックタイド

・在厩場所:8月28日に北海道・ノーザンファーム空港へ移動

担当者「8月28日に入場いたしました。イヤリングでは順調に夜間放牧とウォーキングマシン1時間の運動を週4回行っていたと報告を受けています。馬体重の数字はこの時期の1歳馬にしては平均的なものですが、数字よりも大きく見せますし、継続した夜間放牧・運動により、肩や腰などに筋肉が目立ちます。馴致は、鞍付けまで完了しているので、今後は背馴らしを行っていきます。厩舎回りにもすぐに慣れましたし、馴致していても落ち着きがあり、気性的には賢くて扱いやすいタイプと感じます。いい状態でバトンタッチしてもらいましたから、今後もスムーズに騎乗馴致に移行できるよう成長を促しながら大事に育てていきます。馬体重は422キロです」(9/1近況)

Photo ケアレスウィスパーの16(牝・萩原)父ルーラーシップ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「現在は育成厩舎への移動に備え、順調に夜間放牧を行っています。心身の充実を物語るように、放牧地では常に活発な動きを見せています。磨けば磨くほど良さが出てきそうなタイプなので、基礎体力作りをしっかり行って育成厩舎に送り出したいと思っています。馴致は洗い練習が中心ですが、今のところ人の手を煩わすことなくスムーズに行えていますよ。馬体各所にガッチリとした筋肉を帯びていて、ここまでの成長過程は申し分ありません。今のところ9月5日にノーザンファーム空港へ移動する予定です。馬体重は459キロです」(9/1近況)

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シルキーラグーンの16は食欲旺盛のようで体調は頗る良さそう。遅生まれということで育成厩舎へまだ移動していませんが、目元が涼しく、利口そうな同馬は馴致に手間取る感じはありません。

ロジャーズスーの16は馬体重こそ増えましたが、画像からの印象はやや線が細いのかなと。また、気性面でピリッとしたところがあるので他馬よりもじっくり初期馴致に取り組んでいる様子。今のうちに競走馬のイロハを叩き込んでもらいたいです。

この4頭の中で、一足先に育成厩舎へ移動しているのがショアーの16。基本、落ち着きを保った立ち振る舞いができる馬のよう。あとは順調に馬体重を増やしていってもらいたいです。

ケアレスウィスパーの16は本日移動予定。馬体は数字以上に立派に見せますが、その分、素軽いという印象もなし。距離適性はやはり長めの距離を示すと思います。馴致に関しては、ストレスを溜めないように注意してもらいたいです。

シルクなお馬さん(尾関厩舎)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回周回コースで5ハロンから15-15、残りの日はトレッドミル

天栄担当者「この中間も順調に乗り込んでいます。硬さは依然ありますが、前回に比べても悪い状態ではありません。首筋を中心に皮膚病が出ていますので、治療していきます。このまま東京開催に向けて調整を続けていきます。馬体重は502キロです」(9/1近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミル

天栄担当者「背腰にやや疲れがありましたが、毛艶は落ちていないですし、まずまず良い状態をキープしています。まずは疲労回復を図り、秋の新潟開催に向けて徐々に上げていきたいと思います。馬体重は526キロです」(9/1近況)

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ブロードアリュールは皮膚病の症状が出て、内面に疲れが溜まってきているようですが、調教は手控えていません。今後も状態をしっかり観察しつつ、帰厩へ向けて調教内容を高めていって欲しいです。

リミットブレイクは元々背腰に弱いところがあるので、レース後の疲れはそう心配しなくて良いでしょう。まずは疲労回復をしっかり促してもらえればと思います。

2017年9月 4日 (月)

30日に帰厩。今週末の鳥取特別出走へ。☆ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・杉山)父ネオユニヴァース 母タッチアス

2017.08.30
8月30日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月9日(土)阪神・鳥取特別・混合・ダ2000mに北村友一騎手で予定しています。

○杉山調教師 「馬体に問題が認められないのに加え、やはりハンデ戦は魅力ですからね。そこで8月30日(水)に再びトレセンへ。次週のレースを予定したいと思います。あとは希望通りに出走が叶えば・・・。特別登録が締め切られれば見通しが立つでしょう」

2017.08.29
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「8月25日(金)より騎乗トレーニングを開始。ひとまずは周回コースを緩やかなペースで走らせています。前回と比べれば背腰のダメージも少なそう。すぐに特別な治療は不要ですね。早々に厩舎へ戻る可能性も。体調を整えておきましょう」

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短期放牧に出されていたロードプレステージは先月30日に帰厩。10日競馬になりますが、今週末の鳥取特別への出走へ向かいます。

心配された登録数は10頭と手頃。イキの良い3歳馬は手強いですが、ハンデ戦とこの距離は魅力。前回同様に内でロスなく立ち回り、直線に賭ける競馬で上位を目指して欲しいです。引き続き北村友Jと挑めるのはプラスでしょう。

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo_3 ダイアトニック

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1~2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「少しイライラした面を見せていたことから、先週はリフレッシュ目的で周回コースのみの運動に留め、この中間から坂路入りを再開しています。日によっては登坂本数を2本に増やしてさらに負荷を強めていますが、いいタイミングでリフレッシュを挟んだ効果もあって、今のところ集中して調教に取り組めていますよ。馬体重は522キロです」(9/1近況)

Photo_3 ドレーク

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「ここまで続けて乗り込んできた疲れが見えましたので、先週は周回コースのみでの運動でリフレッシュを図りました。今週からはまた坂路入りを再開していますが、しっかりと疲れが取れたようでとても前向きな走りを見せてくれていますね。この調子でさらに負荷を強めた運動を行いながら、移動に向けた体力強化に努めていきたいと思います。馬体重は502キロです」(9/1近況)

Photo_3 ケイティーズソレル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:舎飼

担当者「ここまで舎飼で様子を見ていますが、患部の状態は安定していることから、この中間に抜糸を行いました。場所が場所なだけに慎重に進めていく予定ですが、獣医のゴーサインが出れば、徐々に曳き運動等の軽めのメニューから動かしていきたいと思います。馬体重は460キロです」(9/1近況)

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父ロードカナロアはどっしり構えて無駄なことをしない馬でしたが、その子のダイアトニックは少し気難しいというか精神面の幼さを感じます。脚力は秘めていますが、レースへ行って、気持ちが散漫になりそうなタイプ。普段の調教から真面目に取り組めるように注意して進めて欲しいです。

ドレークは夏場コンスタントに乗ってきたことによる疲れが見えたようですが、早めに楽をさせたことで大きな落ち込みにはならず。遅生まれで心身に良化の余地は大きいでしょうが、走ることに真面目なのは○。今月中には北海道を離れることができるようにもうひと頑張りして欲しいです。

ケイティーズソレルは術後で静養中。抜糸が行われたようなので、患部が落ち着けば、徐々に動かしていけると思います。それまでは無理をせずに体力の回復に専念して欲しいです。

2017年9月 3日 (日)

オールカマー出走へ向け、2日に美浦・手塚厩舎へ帰厩しています。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:福島県・NF天栄/2日に美浦トレセンへ帰厩予定
・次走予定:9月24日の中山・オールカマー(田辺J)
・調教内容:週1回坂路コースで13-13、週1回14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に調整を続けてきましたが、2日に美浦トレセンへ帰厩する予定となりました。短期でしたが、前走の疲れも取れ上手くリフレッシュできたと思います。馬体重は503キロです」(9/1近況)

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前回の更新で田辺Jとのコンビでオールカマーへ臨むことが発表されたモンドインテロですが、2日に帰厩。リフレッシュが叶い、フックラした馬体で厩舎へ戻れたのは何より。このままスムーズに追い切りへと移行できるでしょう。

中山・芝2200mは初めてになりますが、中山でも結果は残しているので、特に問題はないでしょう。最後の坂さえ踏ん張ってくれれば。また、1年ぶりの勝利でモンドインテロに自信が戻ってきている筈。前走の勝利を弾みに更なるステップアップを期待しています。

坂路での調教を順調にペースアップしています。☆ディグニファイド

Photo ディグニファイド(セ・斉藤)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「登坂本数を増やしてからも状態面に変わりはありませんので、この中間からハロン15秒までペースを上げて進めています。ここまで休まず調教を続けながらも、体調面を崩すことなくステップアップ出来ているのは良いことですね」(9/1近況)

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骨折による休養+去勢手術を行い、NF空港で再調整中のディグニファイド。トレッドミルでの調整へ移行してからはホント順調にペースアップ。坂路での乗り込みを進め、ハロン15秒を切るところまで辿り着いています。更新された調教動画を見ると、馬体はボテッとしていますが、動き自体は良好。去勢したことで幾らか大人しくもなった感じです。

骨折時、全治6ヶ月の診断が下っているので見舞金の関係から、復帰は11月以降かと思いますが、このまま進めていけば年内復帰は可能な筈。引き続きコツコツ乗り込んで、状態を上げていってもらえればと思います。

決め手に欠けるので何かに差される可能性は高いも、距離経験は強み。手頃な頭数ですし、大崩れはなさそう。☆ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

9月3日(日)小倉・3歳上500万下・混合・芝2600mに川田Jで出走します。8月30日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に60.5-43.4-27.9-13.0 馬なりに乗っています。また、良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン70.5-54.1-39.4-12.3 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を通って0秒2先着。追い切りの短評は「好調持続」でした。発走は16時15分です。

○千田師 「8月30日(水)もウッドで。イイ感じで駆けていました。幾らか馬体重はプラスを示すかも。でも、好走した前回と同等のデキで送り出せそうですよ。ちょっとズブい面を持つタイプ。しっかり動かせるジョッキーが乗れるのはベターでしょう」

≪調教時計≫
17.08.30 助手 栗東坂良1回 60.5 43.4 27.9 13.0 馬なり余力
17.08.30 助手 栗CW良 70.5 54.1 39.4 12.3 馬なり余力 ゴールデンローズ(古馬500万)馬なりの内0秒2先着

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第2回小倉12日目(09月03日)
12R 3歳上500万下
サラ 芝2600メートル 特指 混合 定量 発走16:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 クールジョジョ 牝6 54 義英真
2 2 タガノシャルドネ 牡3 54 和田竜二
3 3 テイエムナナヒカリ 牡4 57 小牧太
4 4 ディスピュート 牡4 57 幸英明
5 5 ミッキーロイヤル 牡3 54 松若風馬
6 6 エイシンキスミー 牝4 54 荻野極
6 7 フォースフィールド 牡5 54 森裕太朗
7 8 ロードゼスト 牡3 54 川田将雅
7 9 ブルノ 牡3 54 水口優也
8 10 ユキエファルコン 牡3 51 富田暁
8 11 ノーブルソニック 牝5 55 北村友一

○千田師 「放牧明けでも仕上がりは良く、減った体も戻っていい状態。昇級戦が好内容だし、立ち回りひとつ」(競馬ブックより)

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長い距離を使うようになって、この馬なりに安定感が出てきているので、関東馬相手の昇級戦の前走でも恥ずかしい競馬はしないと思っていました。結果は3着に敗れ、決め手の差が出てしまった形ですが、勝負どころから自分で動いて行く正攻法の競馬。直線で交わされても、パタッと止まることなく頑張っていたレース内容は大いに褒められると思います。

その後はグリーンウッドでリフレッシュ。目標にしていたこのレースに照準を合わせてきました。コンスタントに使われてきているので上昇度は乏しいですが、活気ある動きを披露。デキはしっかりキープできていると思います。

相手関係に目を移すと、11頭と手頃な頭数。ライバルになってくるのは同年代の2番・5番の馬になってくると思いますが、ゼストには距離経験の強みがあります。前走は少し早く動いてしまったので、今回はその辺を修正してもらえれば。あとは追える川田Jに最後まで叱咤激励してもらい、粘り通して欲しいです。

まあ、決め手に欠けるので、何かに差される可能性も高いのですが、まずは大崩れはないと思います。

年齢の衰えを感じる近走の内容・結果。追い切りの雰囲気は良くなっているも、このメンバー相手にトップハンデはやはり厳しくて…。★ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

日曜新潟11R 新潟記念(G3・芝2000m)7枠14番 田辺J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:30日にCWコースで追い切り

角居師「30日にCWコースで追い切りました。併せるとムキになって掛かるところがあるため、今回も単走で時計を出しましたが、ペースを上げても折り合いを欠くところがなく、とてもスムーズに入って行くことが出来ました。3コーナーあたりから徐々にペースを上げていき、最後の直線で手綱を緩めるとそこから加速して持ったままの手応えでゴール板を過ぎていきました。とても軽快な動きでしたし、これまでにないぐらいの動きを見せてくれました。騎乗した助手も『先週より動きが良くなった』とラストインパクトを褒めていましたから、良い仕上がりでレースに臨めそうです。年齢から大きな上積みはないかもしれませんが、この馬の持ち味を活かすことが出来ればまだまだ頑張ってくれると思いますので、良い競馬を期待したいですね」(8/30近況)

助 手 26栗坂良 63.6- 44.9- 29.0- 14.4 馬なり余力
助 手 27栗坂良 54.9- 39.3- 26.1- 13.1 馬なり余力
助 手 30CW良 86.0- 69.8- 53.7- 38.9- 11.8 馬なり伸る

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第2回新潟12日目(09月03日)
11R 新潟記念(G3)
サラ 芝2000メートル 3歳上OP 特指 国際 ハンデ 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 タツゴウゲキ 牡5 55 秋山真一郎
1 2 ルミナスウォリアー 牡6 57 石橋脩
2 3 シャドウウィザード せ7 51 木幡巧也
2 4 ロッカフラベイビー 牝5 52 内田博幸
3 5 ロイカバード 牡4 55 横山典弘
3 6 ハッピーモーメント 牡7 54 戸崎圭太
4 7 カフジプリンス 牡4 55 中谷雄太
4 8 フルーキー 牡7 57 北村宏司
5 9 スピリッツミノル 牡5 55 三浦皇成
5 10 ソールインパクト 牡5 53 大野拓弥
6 11 アストラエンブレム 牡4 56.5 M.デムーロ
6 12 マイネルフロスト 牡6 57 柴田大知
7 13 トーセンバジル 牡5 56 岩田康誠
7 14 ラストインパクト 牡7 57.5 田辺裕信
8 15 マイネルスフェーン 牡3 52 丸田恭介
8 16 トルークマクト 牡7 53 江田照男
8 17 ウインガナドル 牡3 52 津村明秀

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前走は走り慣れた芝へ戻しての1戦だったラストインパクト。これまでの実績を考えると、56キロでの出走は恵まれたものですし、手頃な10頭立てで相手もそれほど強豪が見当たらず。変わるなら今回かなと期待して臨みました。

ただ、最内枠でスタートが一息。二の脚も付かず、後方からの競馬を余儀なくされましたが、折り合い良く追走できていたと思います。あとは直線で追い出して伸びるだけだったのですが…。まあ、レース自体がSペースの瞬発力勝負。切れる脚は使えないだけに前との差はそれほど詰まることなく8着入線。中1週とレース間隔は詰まっていましたが、正直ガッカリなレースぶり。年齢的な衰えと言われればそうなんでしょう。

その後はNFしがらきへ放牧に。暑さは得意じゃない馬なので秋競馬まで待機するものと見ていましたが、暑さにクタッとすることなく順調に調整が進んでいたので新潟記念への参戦が決まりました。

帰厩後の追い切りは最初モタモタしていましたが、ひと追い毎に良化。最終追いは単走で全体時計はかなり遅かったですが、直線の走りは力みがなく、気分良さそうに脚を伸ばしていました。パッと見の雰囲気はちょっとこれまでと違う感じ。ここ数走とは状態が違うかもしれません。

まあ、それでもこのメンバー相手にトップハンデの57.5キロ。新潟外回りで瞬発力勝負を求められるだけに今回も厳しいのは確か。初めての騎乗となる田辺Jに託すしかありません。出たなりの位置で脚を溜めて、最後の直線でどこまで脚を伸ばせるか。ラストインパクトには最後まで集中力を切らさずに走り抜けてもらいたいです。

まずは小倉への輸送による馬体減を最小限のものに。折り合いをつけ、最後まで渋太く脚を伸ばして欲しい。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

日曜小倉8R 3歳上500万下・牝馬(芝1200m)6枠11番 荻野極J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:30日に坂路で追い切り

高野師「30日に坂路で追い切りました。単走で行いましたが、最後まで良い動きをしていましたよ。前走後は放牧先で馬体のケアを行ってもらいましたが、リフレッシュしていい状態で戻ってきました。前走は力のいる馬場でも差のない競馬をしてくれましたし、スムーズな競馬が出来れば同じように頑張ってくれるでしょう」(8/31近況)

助 手 27栗坂良 56.5- 40.6- 26.3- 12.8 馬なり余力
助 手 30栗坂良 55.2- 39.5- 25.6- 12.6 強目に追う

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第2回小倉12日目(09月03日)
8R 3歳上500万下
サラ 芝1200メートル 指定 牝馬 定量 発走13:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 キョウエイレガシー 牝3 53 浜中俊
1 2 クラリティーアイズ 牝4 54 鮫島克駿
2 3 メイショウラバンド 牝6 55 武豊
2 4 ダブルスキップ 牝4 55 小牧太
3 5 ハトマークワルツ 牝3 53 幸英明
3 6 フナウタ 牝3 53 松山弘平
4 7 グランドポピー 牝5 52 森裕太朗
4 8 ペプチドリリー 牝3 50 富田暁
5 9 ウインソワレ 牝5 55 和田竜二
5 10 モンスールデジール 牝3 53 田中健
6 11 タイムレスメロディ 牝4 54 荻野極
6 12 ウメマツサクラ 牝4 55 松若風馬
7 13 ステラルージュ 牝3 53 高倉稜
7 14 ウォーターラボ 牝5 55 北村友一
7 15 アリエスムーン 牝6 54 加藤祥太
8 16 ウイングタイガー 牝5 55 岡田祥嗣
8 17 ヴィクトリアマンボ 牝4 55 川田将雅
8 18 アルティマヒート 牝4 55 藤懸貴志

○高野師 「ボリューム感がある馬体を維持。折り合いをつけて運べれば、期待できそうです」(競馬ブックより)

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前走は厩舎に滞在しての2戦目。前々走でフックラして戻ってきた馬体(プラス24キロ)をどれだけ維持できるか注目していましたが、マイナス4キロでの出走。調教を工夫しつつ、良い状態をキープしてレースへ臨むことが出来たと思います。

レースはスタートひと息で内の悪いところを回されることになりましたが、荻野極Jは2度目の騎乗で折り合いをつけ、最後までジリジリと脚を伸ばしての4着。特別戦で相手が強化されている中での結果なので価値はあると思います。

その後はレースを使っていくと馬体が硬くなる為、一旦NFしがらきへリフレッシュ。レース後の回復も良く、小倉戦へ間に合うことが出来ました。タイムレスメロディなりに逞しさを増していってくれています。

帰厩後の調整も特に問題なし。フックラした馬体を維持できているようですが、小倉への長距離輸送でのロスを最小限に止めてもらえれば。あとは3回連続騎乗となる荻野極Jにおまかせ。いい脚は少しだけなので乗り難しいですが、これまでの経験を生かしてもらいたいです。

平場戦といえ、牝馬限定なので粒の揃ったメンバー構成。まずは掲示板確保を目指してもらいたいですが、願わくば馬券に絡むところまで頑張ってくれることを願っています。

シルクなお馬さん(OP馬・骨折療養中)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間はウォーキングマシンでの運動を行っています。脚元の状態はいい意味で平行線といったところで、特に変わりはありません。飼い葉もしっかりと食べていますし、馬体重は522キロと数字が示すようにフックラ見せています」(9/1近況)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間もトレッドミルで軽めのキャンターの運動を行っています。引き続き脚元は落ち着いていますし、馬体も回復してきました。今後も患部を十分にケアしながら調整を続けていきます。馬体重は492キロです」(9/1近況)

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週6回トレッドミルで常歩のメニューを行っていたゼーヴィントですが、今週はウォーキングマシンのみの調整。脚元に少し反動があったのかもしれませんが、無理は禁物です。1つ1つ段階を踏んでいってもらいたいです。

シルクドリーマーは引き続きトレッドミルで軽めのキャンター。骨折した箇所はダメージ少なく、落ち着いているのが何より。芝2600mという長丁場のレースを使った疲れももう大丈夫そうです。あとは調教のピッチを上げるタイミングを慎重に見極めてもらえればと思います。

ロードなお馬さん(4歳OP馬)

Photo_6 ロードヴァンドール

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、10月29日(日)東京・天皇賞・秋(G1)・国際・芝2000mに太宰騎手で予定しています。

○昆調教師 「輸送熱等にも見舞われず、無事に栗東へ着いた模様です。軽く跨り始めているものの、当面は馬体の回復を最優先に。十分にボリュームアップを図った上で、再び鍛え込んで行きましょう。収得賞金を考えれば、出走自体は大丈夫だと思いますよ」

Photo_6 ロードクエスト

8月31日(木)稍重の美浦・坂路コースで1本目に55.9-41.2-27.7-14.1 馬なりに乗っています。短評は「順調に乗り込む」でした。9月10日(日)中山・京成杯オータムH(G3)・国際・芝1600mもしくは10月21日(土)東京・富士S(G3)・国際・芝1600mに予定しています。

○小島調教師 「順当な回復が叶っており、坂路調教をスタート。8月31日(木)は自然に流す感じで55秒台の時計を出しています。ようやく気持ちが乗って来た印象。今週末までの様子を見極めた上で、京成杯オータムH(G3)に登録するか否かを判断する考えです」

≪調教時計≫
17.08.31 調教師 美南坂稍1回 55.9 41.2 27.7 14.1 馬なり余力

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ヴァンドールは無事栗東へ戻っていますが、まずは前走で減ってしまった馬体の回復が最優先。次走の天皇賞・秋まで時間があるので腰を据えて調整していって欲しいです。

クエストは京成杯AHを見送るのかなと見ていましたが、木曜日に坂路でサラッと。今のところ出否は五分五分でしょうが、登録をすれば前向きに出走へ向かうように思います。昨年勝っているレースで何とか浮上のキッカケを掴んでもらいたいです。

2017年9月 2日 (土)

シルクなお馬さん(3歳関西馬・牧場組)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週6回トレッドミルでキャンター

担当者「この中間もトレッドミルでのキャンターを行っています。さすがに腹回りを見てもポテッと映り、馬体には余裕が感じられますが、毛艶は悪くありませんし、体調面はいい具合に安定していますよ」(9/1近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:中山9月30日・秋風S
・調教内容:周回コース、坂路でハロン15秒

厩舎長「9月の中山で復帰することが決まっているので、そこに向けてピッチを上げている段階ですが、ここまで順調そのものですし、体調もいい状態を保っています。具体的な帰厩予定日はまだ決まっていませんが、いつでも戻せるところまで進めているので、声が掛かるまで週に2回坂路でハロン15秒の調教を継続しながら、態勢を整えておこうと思います。馬体重は495キロです」(9/1近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「まだ完全にレースの疲れが取れていない感じなので、この中間はトレッドミルで軽めの運動を行っています。昇級初戦であれだけ良い競馬をしてくれたのですから、しっかり疲れを取って立て直せば、前走以上に良い競馬をしてくれるでしょう。馬の状態を見ながら進めていきたいと思います。馬体重は476キロです」(9/1近況)

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インペリオアスールは引き続きトレッドミルでの調整。単調な生活ですが、状態に関しては安定しています。もう1歩踏み込んだ調教へ早い段階で移行してもらいたいですが…。

復帰戦が決まったナイトバナレットは帰厩へ向けての調整を再加速。丹念に乗り込んできましたが、疲れは感じられません。帰厩すればすぐ追い切りを開始できるような状態まで高めておいて欲しいです。

インヘリットデールは力を出し切った分、回復がスロー。牝馬とすればタフなタイプでも、仕方ないところでしょう。今後も相手なりに走れるでしょうから、早い段階で2勝目を上げておきたいです。

追い切りは常に動くも、実戦へ行くと良さが出せずじまい。芝に目先を替えてきたも、これまでの走りから芝の方が良いとは思えなくて…。★ロードバリスタ

Photo_3 ロードバリスタ(セ・昆)父マンハッタンカフェ 母エルテアトロ

9月2日(土)小倉7R・3歳未勝利・芝1800mに太宰Jで出走します。8月30日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に52.5-38.2-25.3-12.8 叩き一杯になっています。追い切りの短評は「坂路コースで入念」でした。発走は13時25分です。

○昆調教師 「北海道に入っており8月30日(水)の動き等を直接には未確認。でも、スタッフの報告からも状態は良さそうですよ。阪神開催の未勝利戦に芝のレースは2鞍だけ。ゲートインは難しいと思われるだけに、ここで何とか出走が叶えば・・・でしょう」

≪調教時計≫
17.08.30 助 手 栗東坂良1回 52.5 38.2 25.3 12.8 叩き一杯

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第2回小倉11日目(09月02日)
7R 3歳未勝利
サラ 芝1800メートル 馬齢 発走13:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 タマモアーサー 牡3 55 鮫島克駿
1 2 ディレットーレ 牡3 55 加藤祥太
2 3 コンゴウトシオー 牡3 56 川田将雅
2 4 ダノンクライム 牡3 56 浜中俊
3 5 ボストンアプリコ 牝3 53 義英真
3 6 ゴッドパイレーツ 牝3 51 富田暁
4 7 マコトステッラミラ 牝3 51 森裕太朗
4 8 ロードバリスタ セ3 56 太宰啓介
5 9 シュプリームゾーン 牡3 56 高倉稜
5 10 ガルトマーン 牡3 56 武豊
6 11 サテンドール 牝3 54 田中健
6 12 ソルーナブルー 牡3 56 幸英明
7 13 カルトデュモンド 牡3 56 和田竜二
7 14 ジョンドゥ 牡3 55 荻野極
8 15 スオウ 牝3 51 三津谷隼人
8 16 シャイントレイル 牝3 54 小牧太

○藤野助手 「今週の稽古は動けていたし、馬自身は良くなっています。ダートでもうひとつ結果が出ないので、芝で変わり身があれば」(競馬ブックより)

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ダ1400mだとレースの流れに乗れない面があったので、前走のダ1700mなら前々で渋太さを生かせると期待したロードバリスタですが、結果は1秒4差の8着。走破時計も平凡なモノで頭の痛い結果になりました。スッとレースの流れに乗り、絶好のポジションで進めることが出来ていたのですが、勝ち馬に外から被せられると集中力を欠いてしまいました。脚力は非凡なモノがあるのですが、レースでは噛み合ってくれません。

その後は厩舎に滞在しての調整。来週からスーパー未勝利が始まりますが、そこに出走する権利を残していたバリスタですが、再度の小倉戦へ。ここで5着以内を外してしまうと、使えるレースがなくなってしまいます。

その生き残りを懸けた1戦に選んできたのが芝の中距離戦。ダートだと変わり身が見込めないので、目先を替えてきました。まず無事出走が叶ったのは良かったです。ただ、これまでのレース内容を振り返ると、芝は微妙と言わざるを得ません。ダ1400mは芝スタートなのですが、そこでの行きっぷりが一息。素軽さがありません。開催が進んで荒れてきた馬場が味方してくれても、一変は難しいでしょう。

おそらく現役ラストの1戦となるでしょうが、1つでも上の順位を目指してもらいたいです。そして願わくば5着以内に滑り込めれば…。まあ、冷静にレースを見守りたいです。

精神面での幼さは残るも、素軽い走りで実戦へ行って良さそうなタイプ。終いを生かす競馬でどこまで差し込めるか。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

土曜札幌5R メイクデビュー札幌 2歳新馬(芝1500m)5枠5番 藤岡康J

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:札幌芝コースで30日に時計

菊沢師「30日に藤岡康太騎手が騎乗し、札幌の芝コースで追い切りました。併走馬を追走し、直線内に併せて楽に先着しています。追い切りではリングビットを使用し、右側だけチークピーシーズを着けましたが、競馬でも使用するかどうかは藤岡騎手と打ち合わせてから判断したいと思います。右トモにやや弱さがあり、スタートはあまり速い方ではありませんが、テンから急がせないで、終いの脚を活かす競馬が合っていると思うので、スタートで多少遅れるのは問題ありません。初戦からいい競馬を期待しています」(8/31近況)

調教師 27札ダ良 57.0- 41.7- 13.2 馬なり余力 ラブパレード(三未勝)馬なりの外を0.2秒追走3F併同入
藤岡康 30札芝良 71.6- 55.6- 40.4- 12.9 馬なり余力 ラブパレード(三未勝)馬なりの内を0.8秒追走0.1秒先着

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第2回札幌5日目(09月02日)
5R メイクデビュー札幌 2歳新馬
サラ 芝1500メートル 指定 混合 馬齢 発走12:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ディーズフェイク 牝2 54 勝浦正樹
2 2 クルーズヴォイス 牝2 54 松岡正海
3 3 ケイツーリラ 牝2 51 横山武史
4 4 アルマライル 牡2 54 藤岡佑介
5 5 アンブロジオ 牡2 54 藤岡康太
6 6 スズカフェラリー 牝2 54 福永祐一
7 7 ジョーダンドリーム 牝2 54 吉田隼人
7 8 コスモダリア 牝2 54 蛯名正義
8 9 ペイシャキャサリン 牝2 53 木幡初也
8 10 サトノテラス 牡2 54 C.ルメール

菊沢師 「気性は若いが、心肺機能が高く能力を感じる。ジックリ運んでどれだけやれるか」(競馬ブックより)

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父ローズキングダムで唯一のノーザンF産がアンティフォナの15ことアンブロジオ。主力級の活躍を見込んでの出資というよりは、どういう競走馬へと育っていくか見守っていきたいという強い思いでの出資となりました。

それでは、顔の表情が良く、競走馬としての資質を備えていそうな雰囲気。素軽くてまとまりのある好馬体ですし、芝の実戦で切れ味を期待したいです。

育成時のアンブロジオは大きなトラブルなく進めることが出来ました。ただ、ピリピリした面があって神経質な性格。調教動画では口向きの悪さを早くから見せていました。これらの点はあまり改善されていないのは悩ましいですが、まあ、これもアンブロジオには走る言動力かもしれません。経験を積んでいって、幼さが抜けていってくれればと思います。

6月末に一旦函館競馬場へ入厩。まずはゲート試験合格を目指してきましたが、意外にもスムーズに合格。その後は再度NF空港へ放牧に出て、鍛え直してきました。

血統のイメージから芝の1400m~1600mが合いそうですし、広い馬場向きかなと思っていたので、秋の東京でデビューさせるかなと見ていましたが、8月16日に再入厩。札幌の芝1500mで始動することになりました。

帰厩後の動きですが、口向きの悪さは目立ちますが、操縦性を高めようと馬具を工夫。劇的な効果は窺えませんが、実戦での経験を積みつつ、合うものを見つけてもらえればと思います。動き自体は脚捌きがシャープで、切れを感じる走り。洋芝がどうかですが、実戦向きであること願いたいです。

菊沢師のコメントからゲートで立ち遅れて、後方からの競馬になりそうなアンブロジオ。ただ、手頃な10頭立てですし、自分のリズムで進めることは出来るでしょう。あとは最後にどれくらいの脚を使えるか。差し届かなくても、きっちり脚を使ったというレースを見せ、2戦目以降に繋がる走りをお願いしたいです。

2017年9月 1日 (金)

ロードなお馬さん(父ディープインパクト)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「暑さの厳しい日にはトモが浮腫みがち。無理を避けて先週は角馬場とダートを併用しつつ、緩み過ぎない程度のメニューにセーブしました。朝晩は過ごし易くなって来たとは言え、まだまだ夏らしい気候。本調子を取り戻すのはもう少し先でしょう」

Photo_6 ロードアメイズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「暑い日が続いたこの中間に大量の汗を掻くなど、幾らか疲れた素振り。夏負けを起こして休養が長引かないように、先週は角馬場でのハッキングに止めてリフレッシュを図りました。8月28日(月)に改めてダートへ。今週末には時計を出しましょう」

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プレミアムは暑さが増すと、トモが浮腫みがちに。涼しくなるまで無理は出来ませんし、手術した喉に悪影響を及ぼしてなければ良いのですが…。時間を掛けて立て直してもらいたいです。

アメイズもプレミアム同様に暑さに苦労して幾分クタッと。ただ、この時季なので汗をかくこと自体は悪くないと思います。今しばらくは無理のない範囲の調教に止め、活気が戻れば、入厩を意識した攻めの調教へと移行していって欲しいです。9月中に入厩できるようにお願いします。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「入場後はトレッドミルの調整で疲労回復に努めていましたが、今週から軽めに乗り出し、31日には坂路コースで15-15の調教を始めました。脚元は落ち着いていますが、少し硬さがありますので、背腰のケアをしながら進めていきます。馬体重は473キロです」(9/1近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「右前の蹄の痛みは取れたので、この中間はトレッドミルで軽めの調整を始めました。その後も痛みは出ていないので、そろそろ乗り運動も再開できると思います。元々疲れがあったので、今回の休養はいいリフレッシュになったと思います。ただ、体が少し緩んでしまったので、少し時間をかけて乗り込んでいく必要があるでしょう。馬体重は587キロです」(9/1近況)

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グランドサッシュは夏の新潟で2戦した訳ですが、思ったほどのダメージはなさそう。坂路で15-15を始めています。次走は東京でしょうから、順調に進んでいけば予定も早くでるかと思います。

蹄を痛めたリゾネーターでしたが、痛みが取れるのが早かったのは何より。また、レース後の疲れが尾を引いていたので、この小休止は却って心身のリフレッシュにもなったと思います。ただ、馬体はかなり緩んでいるようですし、580キロ台まで馬体重が増えています。馬体を絞る必要もありますから、軌道に乗っていくにはまだまだ時間は掛かりそうです。

東京開幕週・ダ1600mでのデビューを目指すことになりました。☆ヴェルトゥアル

Photo ヴェルトゥアル(牡・加藤征)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月8日の東京・ダ1600m
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も変わりなく順調です。減っていた馬体は戻ってきましたし、状態は上向きつつあります。加藤先生とデビュー戦について打ち合わせたところ、血統的にもダートが合っていると思うので、東京1週目のダ1600mを目指すことになりました。馬体重は468キロです」(9/1近況)

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秋の東京開催でのデビューを視野に調整を進められていヴェルトゥアル。今回の更新で東京の開幕週・ダ1600mでのデビューを目指すことが決まりました。

馬体は徐々にフックラし、動きはひと追い毎に上昇してくれているようですが、トモに弱いところを残すのでオーバーワークにならないように注意して進めてもらいたいです。

また、この度、NF天栄での調教動画が更新。ディープインパクト産駒のグローリーヴェイズとの併せ馬ですが、最後やや引き離されそうになるところを促して併入しています。まあ、相手はまもなく帰厩して秋の中山デビューなので調教の進み具合の差もあって、動きは見劣ったかもしれませんが、食らい付くことが出来たのは○。兄たちに続くのは簡単ではないですが、帰厩後の追い切りの内容・時計が今から楽しみです。

9月1日に千葉・ケイアイファームへ移動することになりました。☆ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3600m(1ハロン20~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。9月1日(金)に千葉・ケイアイファームへ移動の予定です。

○当地スタッフ 「この中間もコンスタントに時計を出すなど、至って順調に運びました。適度な負荷を掛け、春先に比べると着実にパワーアップ。今後は千葉県内の分場で最終的な仕上げを施してから栗東トレセンへ入る計画です。8月31日(木)にこちらを離れます」

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同世代の馬が続々と千葉へ移動し、その中には入厩・デビューまで辿り着いた馬が数頭いる中、ロードザナドゥはトモの頼りなさが目立つことから早い段階でマイペース調整へ。壊さないように慎重を期してきました。

その甲斐あって、北海道では脚が痛くなったとか、クタッとして疲れが出るようなことはなかったです。コツコツ乗り込めたことで着実に体力強化は進んでいると思います。

そして今回の近況更新でようやく北海道を脱出することに。9月1日に千葉・ケイアイファームへ移動することになりました。これからもう1段階、体力レベルを上げる必要はありますが、このタイミングでの移動にホッとしています。

違うスタッフが担当することで、トモの頼りなさ以外の課題も指摘されるかなと思いますが、それを早めに克服し、入厩へと突き進んでもらいたいです。

シルクなお馬さん(国枝厩舎)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルでキャンター

担当者「この中間はトレッドミルでキャンターの調整を行っています。左トモ球節の腫れは引いてきましたし、痛みもすでに取れているので、そろそろ乗り運動も開始し、徐々に進めていけると思います。馬体重は470キロです」(9/1近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「引き続き、ウォーキングマシンでの運動を行っています。まだ無理は出来ない状況に変わりはありませんが、脚元の状態は落ち着いています。毛艶は良好で、体調面に不安はありませんね」(9/1近況)

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左トモの球節の腫れでペースダウンしたアーモンドアイ。まだまだ無理はできませんが、痛みが取れているのは何より。引き続きケアを念入りにしてもらって、騎乗運動再開のタイミングを見極めてもらえればと思います。

6月中旬に骨片除去手術を行ったウォリアーズクロスですが、引き続きウォーキングマシンでの調整のみ。脚元の腫れ・熱感はまだ完全に取れていないのかな? また、大型馬ゆえに時間が掛かっているのもあるでしょう。今月中にはトレッドミルでの運動へと移行して欲しいですが…。

ロードなお馬さん(高柳厩舎)

Photo_3 メロウハート

8月30日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン57.4-42.3-13.6 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒6先行して同時入線。短評は「ブリンカー着用」でした。9月18日(月)中山・3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800mに三浦騎手で予定しています。

○高柳調教師 「8月30日(水)は15-15より幾らか速い時計を出しています。自分で止めて下位に沈んだ可能性も捨て切れませんので、ブリンカーの装着を検討。今朝の感触からは邪魔になっていない様子でした。2週目の牝馬限定戦へ三浦騎手で向かいましょう」

≪調教時計≫
17.08.30 助手 美南W良 57.4 42.3 13.6 馬なり余力 セイントヘレナ(3歳未勝利)馬なりの外0秒6先行同入

Photo_3 ロードセレリティ

8月30日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン52.6-38.8-12.9 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒8先行して同時入線。短評は「余裕ある手応え」でした。9月18日(月)阪神・仲秋S・混合・芝1400mに予定しています。

○高柳調教師 「8月30日(水)はウッドで僚馬に先行。半マイル54秒を切るぐらいのタイムを出しています。まだ走りが幾らかバラ付き気味。でも、スッと反応して併入しました。レース本番までの残り時間を考えれば、ここまでは計画通りに運んでいるでしょう」

≪調教時計≫
17.08.30 助手 美南W良 52.6 38.8 12.9 馬なり余力 ザブルグ(2歳新馬)一杯の外0秒8先行同入

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レースを使ってまもないメロウハートですが、30日にWコースで時計をマーク。ぶつけた蹄の状態は問題ないようですし、体力面等のダメージも少ない様子。やはり最後は自分から止めていたからでしょう。それ以外に敗因は見つからないですし。次走ではブリンカー装着を検討。追い切りでは違和感なく対応できていた様子。ダートの走りは悪くなかったということですから、一変して欲しいです。

セレリティは次走へ向けて着実に進行中。コースで追い切られているので、球節の状態は良い意味で安定しているのかなと思います。引き続き、マイペースを崩さず、追い切りを重ねていってもらえればと思います。

出走が叶うか微妙な情勢も、来週の中山戦へ調整を進めています。★パブロ

Photo パブロ(牡・手塚)父キンシャサノキセキ 母ゲルニカ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで30日に時計
・次走予定:9月9日の中山・ダ1200m、もしくは9月10日の中山・ダ1200m

手塚師「30日に坂路コースで時計を出しました。2歳新馬をリードする形から、最後は同入しました。今回は詰めて攻めているので、息の入りはいいですし、動きも良化しています。ただ半面、坂路に向かうのをゴネたりして、気持ちの面で少し苦しがってきているように思います。続けて使うのは初めてのことですから、仕方のないことでしょう。節が足りるかどうか分かりませんが、一応来週の中山を予定しています」(8/31近況)

助 手 27南坂良 58.7- 44.2- 29.4- 14.5 馬なり余力
助 手 30南坂良 54.4- 39.2- 25.2- 12.3 馬なり余力 ハウナニ(新馬)馬なりに0.5秒先行同入

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脚元の加減で坂路オンリーの追い切りが続くパブロですが、前走後、時計を出し始めるのは早かったですし、その後も丹念に乗られています。精神的に少し追い詰められている様子ですが、動きは悪くありません。弱さを見せずに来週の出走へと繋いでもらいたいです。

ただ、ダ1200mが2鞍組まれているとはいえ、出走が叶うかどうかは微妙な様子。折角、攻めの調教が出来ているので、除外は避けたいところですが…。

ロードなお馬さん(父ロードカナロア・牧場組)

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「徐々に運動量を増加。また、時折18-18より速いペースでも走らせています。調教レベルを高めてからもクタッとするような素振りは無し。ヤンチャな面を覗かせ始めたものの、体調や動き自体は良さそうですからね。進めて行けるでしょう」

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「8月23日(水)に5ハロンから15-15を行ないました。淡々と余裕を持って周回。でも、併せ馬や追い掛ける形ではしっかりとハミを取って駆けています。落ち着き払った態度で乗り易いのは、ロードカナロア産駒らしさと言えるかも知れませんね」

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イヒラニは順調に回復が進み、この馬らしい気の若さを見せていますが、体調等は問題なし。良いモノは持っているだけに走りに集中できるように日々意識して進めてもらえればと思います。

8月中の入厩は叶わなかったダヴィンチですが、調教自体は頗る順調。本数を重ねて、心身に余裕が出てきているように思います。僚馬のシグナライズが放牧に出れば入れ替えでの入厩かなと思いますが、もう1戦するなら今しばらく待たされるように思います。だいたい中身はできているので、オーバーワークには十分気をつけてもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・入厩組)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで30日に時計
・次走予定:9月9日の中山・芝2000m(内田博J)

古賀慎師「北村宏騎手に手伝ってもらい、30日に南Wコースで追い切り、3頭併せで直線は真ん中に入れる形で行いました。北村宏司騎手には『あまり自分からハミを取って行く方ではない』と伝えていましたが、その点はあまり気にならなかったようで、自分からちゃんと進んでいったそうです。こちらでは、今のところ立ち上がったりだとか、そういう気の悪いところは見せていません。予定通り来週の中山・芝2000mに向かいますが、鞍上は内田騎手にお願いしました」(8/31近況)

助 手 27南W良 70.6- 54.7- 40.9- 14.1 馬なり余力
北村宏 30南W良 67.3- 52.3- 39.0- 13.6 G前仕掛け カフェガーネット(三未勝)馬なりの内を0.4秒追走0.1秒遅れ

Photo_3 アンナベルガイト

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター、ゲート練習

担当助手「馬体が大きい馬らしくまだ全体的に緩さが残っているので、無理に進めていくよりは時間を掛けながら良化を図っていく方が良さそうです。ゲート練習はまだ見せる程度ですが、今週末に同じ2歳新馬が入ってくるので、その馬と一緒に来週から本格的に進めていくつもりです。跨った感触は良いものを持っている馬なので、大事に育てていきたいと思います」(8/31近況)

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来週のデビューを予定しているロイヤルアフェア。水曜日の追い切りはWコースで併せ馬を行っていますが、最後に少し仕掛けて遅れる形に。気の悪さを抱えているので、3頭併せの真ん中に入ったのが良くなかったのかな? また、動きはモタモタしている感じがするので、馬体をまだまだ持て余しているのでしょう。デビュー戦からというよりも、1度使ってからの期待という印象です。

アンナベルガイトはまずは環境に慣らして、軽めの調整。乗り味は良さそうですが、大型馬で緩さが残る現状。本当はNFしがらきで鍛えてからの入厩で良かったんでしょう。11月の京都ぐらいのデビューを視野にじっくり進めてもらえればと思います。

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