出資馬一覧

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2017年8月

2017年8月31日 (木)

今週の出走馬(9/2・3)

<土曜日>

Photo_2 アンブロジオ

札幌5R・メイクデビュー札幌 2歳新馬・芝1500mに藤岡康Jとのコンビで出走します。

Photo ロードバリスタ

小倉7R・3歳未勝利・芝1800mに太宰Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 タイムレスメロディ

小倉8R・3歳上500万下・芝1200mに荻野極Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ラストインパクト

新潟11R・新潟記念(G3)・芝2000mに田辺Jとのコンビで出走します。

Photo ロードゼスト

小倉12R・3歳上500万下・芝2600mに川田Jとのコンビで出走します。

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8月は複数勝利を狙っていましたが、モンドインテロの1勝どまり。2・3着に健闘してくれる馬は多かったのですが、ワンパンチ足りずで。9月もまずは1つ勝ちたいですが、2歳馬の勝利がそろそろ欲しいです。

今週は2歳新馬1頭を含む5頭がスタンバイ。デビュー戦となるアンブロジオは父ローズキングダムという地味な存在ですが、動きはなかなかのモノ。口向きの悪さが残るので、実戦で操縦が利くかどうかが1つ鍵ですが、最後は良い脚で突っ込んできてくれそうです。

ロードバリスタは優先権(5着以内)が取れなければ、ラストランになります。ただ、今回はダートの出走が叶わず、芝のレースへ。新味を期待したいですが、これまでの走りを見ると、ダートの方が合いそうで。状態面の上積みもないですし、苦戦は免れません。

タイムレスメロディはじわじりと上昇中。スムーズな競馬が出来れば、5着以内には顔を出してくれると思います。ただ、ここからのひと押しが課題。筋肉が硬く、力んで走る馬なので、溜めても最後弾けません。早め先頭から押し切る形が合っているのかな?

ラストインパクトは衰えを感じる近走ですし、トップハンデでの57.5キロを背負わされます。変わってきた感じもないので、今回もちょっと厳しそう。田辺Jの手腕で少しでも上位を狙って欲しいです。

ロードゼストは昇級戦の前走で3着。一応のメドは付きましたし、長めの距離なら大崩れはないでしょう。あとは決め手に欠けるところをどう補えるか。パワー型なので最終日の荒れ馬場はプラス。川田Jの手腕に大いに期待したいです。

JRAの診療所を退院。29日にNFしがらきへ放牧に出ています。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:29日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

石坂師「診療所で治療してもらっていたことで、だいぶ腸の働きも戻り、回復に向かっています。獣医師から移動の許可もおりましたので、29日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました。さすがにこのままレースに向けて進めていくわけにはいかないので、放牧先で状態を見ながら立て直してもらおうと思います。一時はかなり苦しがっていたのでどうなるか不安でしたが、よく堪えて頑張ってくれました。送り出す時は元気がかなり戻ってきていたので、もう心配ないでしょう」(8/30近況)

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疝痛を発症し、JRAの診療所で入院していたヴィッセンですが、治療のおかげで順調に回復。既に退院して、29日にNFしがらきへ放牧に出ています。

折角、良い状態でレースへ臨めそうだったのに、今回の件で振り出しに戻ってしまいました。タイミングが悪すぎましたが、最悪の事態は回避できたので良しとしましょう。まずは体力の回復が先決。涼しくなってきたことは追い風ですし、騎乗運動を再開できれば、軌道に乗っていってくれると思います。年内の出走を目指していって欲しいです。

9月中旬以降に入厩の予定。まもなく募集締め切りとなります。☆ロードヴォラーレ

Photo_6 ロードヴォラーレ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母アンビータブル

ロードヴォラーレは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「8月23日(水)に半マイルから15-15を行ないました。トラックでコツコツと乗り込みを重ね、段々と態勢が整って来た感じ。26日(土)も普通キャンターをこなしている通り、目立った反動は生じていません。この調子で入厩を目指しましょう」

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2016年募集馬No.20 アンビータブル'15(父オルフェーヴル)は9月中旬もしくは9月下旬に栗東・中内田充正厩舎へ入厩の可能性がございます。ご出資のお申し込みは9月8日(金)午後5時で締切となります。なお、残り100口未満となっております。

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7月上旬に移動してきた当初、長距離輸送による疲れ+暑さでクタッとしていたロードヴォラーレでしたが、早めに楽をさせたことで徐々に回復。その後も1歩1歩段階を踏んできたことが功を奏して、お盆過ぎからしっかり軌道に乗ってきました。速いところをやっても、目立った反動はなく、この馬なりに体力が備わってきています。

そしてこの近況を受け、、9月中旬以降の入厩のアナウンスがされました。この両親なので気性面の不安はあるでしょうが、父・母ともに身体能力は高いモノを秘めていました。その長所はヴォラーレにもしっかり引き継がれています。幼さ+非力さが残るので、経験を積んでいく必要はありそうですが、ゆくゆくは上のクラスで頑張ってくれるんじゃないかなと期待しています。

29日に栗東・西村厩舎へ戻っています。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:29日に栗東トレセンへ帰厩
・調教内容:坂路でキャンター
・次走予定:阪神9月24日・ダ1400m

西村師「29日の検疫で帰厩しています。放牧先でペースを上げてもらっていましたので、このまま仕上げに入って行きたいと思います。順調に仕上がるようであれば、9月24日の阪神・ダ1400mで復帰させたいと考えています」(8/30近況)

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5月の東京・BSイレブン賞3着以来、実戦を離れているソーディヴァイン。右前の球節付近の靭帯に炎症が見られた為、無理を出来なかった訳ですが、トレッドミル中心でじっくり進めてきた甲斐があって今はもう心配要らないでしょう。

そのソーディヴァインは予想より早く29日に厩舎へ。実戦から少し離れているので早めに戻してくれたのかなと思います。まずは久しぶりの厩舎の環境に慣らし、患部の状態をしっかり確かめてから、攻めを強化していってもらえればと思います。

2017年8月30日 (水)

完璧に近いレース運びで早目先頭から粘り込みを図るも、最後のひと押しが利かないので…。最後の直線で2頭に交わされて3着に終わる。★ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

日曜札幌6R 3歳未勝利(芝2600m)3着(1番人気) J.モレイラJ

まずまずのスタートから中団の外目でレースを進めます。向正面で仕掛けて進出し先頭に立つと、3,4コーナーから逃げ込みを図りますが、直線の伸び脚なく2頭に交わされて3着でゴールしています。

J.モレイラ騎手 「ワンペースですね。それを見越して早めに動いたのですが、直線もギアが変わりませんでした。条件的には芝の長距離が合っていると思いますが、展開の助けが欲しいところです。道中はやや右にモタれていたのが気になりましたが、レースにはさほど影響はありませんでした」

荒川調教師「向正面で早めに仕掛けて勝ちに行く競馬をしてくれましたが、ワンペースなためにもう一押し利かなかったですね。優先出走権を獲ってくれましたが、間隔を詰めて使ってきていることもありますし、このまま連闘させても大きな上積みは見込めないでしょう。ここ最近は安定したレースをしてくれるようになりましたし、しっかり体調を整えていい状態でレースに臨めば500万クラスでも十分通用する力を持っていると思うので、未勝利戦はパスし、新潟・福島開催を目標に立て直そうと思います。移動の都合が付き次第、栗東トレセンに帰厩させ、その後はノーザンファームしがらきで馬体のケアを行ってもらう予定です」(レース結果)

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・在厩場所:9月2日に栗東トレセンへ移動予定
・次走予定:第3回新潟開催、もしくは第3回福島開催

荒川師「9月1日に札幌競馬場を発ち、2日に栗東トレセンへ移動する予定です。連闘してもそれなりに良い競馬をしてくれると思いますが、やはりここまで詰めて使ってきていることで目に見えない疲れも溜まってきているのは確かなので、ここで無理させるよりは、しっかり態勢を立て直してレースに向かう方が良いと判断いたしました。到着後、状態を確認してから近日中にしがらきへ放牧に出し、10月の新潟開催、もしくは11月の福島開催の芝の長距離の番組を目標に進めてもらおうと思います」(8/30近況)

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最強クラスの鞍上の手腕で待望の1勝を期待したブライトクォーツ。道中の折り合いもピッタリで、勝負どころを前に早めに先頭に立つ積極策。後続にも脚を使わせる消耗戦へ持ち込みました。あとはあとはこのままゴールまで踏ん張ってくれと願ってのですが…。

ブライトクォーツ自身はホント頑張ってくれていると思いますが、どうしても最後ひと伸びが利きません。あと1段だけギアが上がってくれれば、1つ勝てるとは思うのですが。レースぶりに変化がないというか、伸びしろがありません。今回完璧に近い騎乗だったと思いますが、結果がこれですから。

今後は栗東を経由してNFしがらきへ放牧に出る予定。そこで体調を整え、秋の新潟・福島開催での500万下出走を目指すことになりました。500万下でも大崩れはないかもしれませんが、初勝利を挙げる可能性は極めて低いと思います。続戦するなら、障害馬としての可能性を探った方が良いように思いますが…。まあ、決まったモノは仕方ないので、まずは夏競馬の疲れを癒し、1日でも早く次走への態勢を整えてもらいたいです。

スタートで不利を受け、道中の位置どりが後ろ過ぎたのが全て。9着という結果を受け、JRAの登録を抹消することになりました。★マンボビート

Photo_3 マンボビート(牡・橋口慎)父スズカマンボ 母ヒシエンジェル

日曜小倉3R 3歳未勝利(芝1200m)9着(5番人気) 森裕J

スタート直後に躓いたことに加え、前をカットされたことで行き脚が付かず、道中は最後方を追走、勝負どころから前を窺いにいき、最後の直線で大外に出して懸命に追い出しにかかりましたが、上位馬との差を詰めることが出来ず、9着に敗れています。

森裕騎手「出来れば中団よりやや後ろ目あたりを追走したかったのですが、スタートしてすぐ躓いてしまい、それに加えて横の馬が寄ってきて前をカットされたために、ワンテンポ行き脚をつけるのが遅れてしまったので、流れに乗ることが出来ませんでした。勝負どころでスッと反応してくれましたし、惰性をつけて上がって行くことが出来たので、最後までしっかり脚を伸ばしてくれましたが、位置取りの差が最後に出てしまいました。スムーズな競馬をすることが出来ず申し訳ありませんでした」

橋口慎調教師「長距離輸送も堪えることなく、いい状態でレースに臨めました。今週からBコースになり、内目が有利な馬場になっていましたし、あまり後ろ過ぎると届かないと思っていたので、もう少し前目に取り付ければ良かったのですが、スタートで躓いたことと、行き脚が付く前に前をカットされたことで、位置取りがかなり後ろになってしまったのは誤算でした。最後の直線で内を突ければ良かったのですが、馬群がゴチャ付いていたために外に出すしか方法がなかったようです。悪くても優先出走権は獲ってくれると思っていただけに、結果を残すことが出来ず申し訳ありませんでした」(レース結果)

これまでの競走内容や、今回優先出走権が獲れず、未勝利戦への出走機会が事実上なくなったことを踏まえ、今後について協議した結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることと致します。近日中に抹消の手続きが取られ、8月31日(木)のサラブレッドオークションに上場する予定です。

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映像を見る限り、スタートでの大きなロスは見えなかったのですが、マンボビートは知らない間に後方に置かれ、4角手前ではほぼ巻き返し不可能な位置。直線は大外から勢い良く伸びては来ましたが、道中の位置取りの差が全てで9着に終わってしまいました。

差し脚は確実になってきたので、実績のある距離で5着以内は大丈夫だろうと見ていたのですが、ショックの大きい敗戦になってしまいました。そしてレース後、現状を踏まえてこのまま引退することに。個人的には短い距離での追い込みが板に付いてきていただけに、もう少し可能性に賭けた欲しかったです。早くマンボビートの適性を掴んであげたかったです。

今後はサラブレットオークションに上場し、新たな馬主の手に渡ることに。再転入できる力は秘めていると思うので、もう1度競馬を走らせてあげて欲しいです。

初めての実戦で戸惑ってしまい、最後の直線は内へモタれて追えずじまい。期待値が高かっただけにちょっとガッカリな敗戦に…。★シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

8月26日(土)新潟5R・2歳新馬・混合・芝1600mに岩田Jで出走。18頭立て1番人気で8枠16番からスローペースの道中を4、3、4番手と進み、直線では中央を通って0秒3差の3着でした。馬場は稍重。タイム1分36秒4、上がり34秒6。馬体重は482キロでした。なお、最後の直線コースで内側に逃避して平地調教注意を受けました。

○岩田騎手 「追い切りで能力を感じていた馬。気性的にカチッとスイッチが入るところがあるだけに、返し馬を無事に済ませることができれば・・・と考えていました。でも、そのあたりは無事にクリア。4コーナーまでは概ねスムーズに運べたでしょう。ただ、直線で内へモタれてしまい、満足に追えないままゴールへ。初めての競馬に戸惑ったのかも知れません。次は変わると思いますよ」

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【次走へのメモ】

好仕上がり、好馬体。下見所・返し馬は1番後ろから。馬場入りではちょっとうるさかった。スタートを決めて楽に先団。いいリズムで運んで、直線は追い出しを待つ余裕がもあったが、いざ仕掛けられると内へ内へとモタれ、若さが出てしまった。使ってどう変わるかだが、能力は十分。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○田代調教助手 「普段の調教でも幾らか左へ張るような面を持っています。また、テンションを上げぬように多少ソフトな仕上げ。初めて目一杯に追われて驚いたのでしょう。消耗は少なそう。続戦か放牧か・・・。数日間の様子を踏まえつつ判断する方針です」

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3度目の正直で2歳馬・初のメイクデビュー勝ちを期待して見守ったんですが、ロード馬らしい精神面の幼さを露呈してしまったシグナライズ。パドックは2人引きで我慢が利いていましたし、レースでは抜群のスタート。これなら人気に応えてくれると思ったのですが…。

道中の行きっぷりこそ悪くなかったのですが、追走にややフワフワした素振り。手応え抜群とは行きませんでした。そして直線を向いてからの反応も一息でモタモタと。ようやくエンジンが掛かってきたかなというところで今度は内へ切れ込んで…。最後まで止まってはいないのですが、満足に追えないまま3着でのゴールとなりました。

追い切りは併せ馬でやることが大半だったので、他馬と馬体を併せる形になれば違ったのかな? また、追い切りではビシッとやっていなかったので、追われて馬が戸惑ったんでしょう。色んな要素が絡み合ってのこの結果だと思いますが、期待値が高かっただけにちょっとガッカリな敗戦でもありました。レース中の画像から、ハミを越しているので、次走は舌を括るなど対処した方が良さそう。また、片方だけチークピースをつけるのもアリでしょう。

まあ、前向きにデビュー戦を捉えると、内へモタれながらも、それなりの脚は披露。脚力は秘めているので、気性面の成長と共に経験が必要なのかもしれません。

今後について、放牧or続戦は未定ですが、レース後のテンションが上がっているようなら、無理せずに放牧に出して一旦リセットして欲しいです。

26日に栗東入り。10月15日の京都・芝1800mでのデビューを予定しています。☆ピボットポイント

Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めのキャンター
・次走予定:京都10月15日・芝1800m

担当助手「まだ環境の変化に対応できていない感じで、気持ちに余裕がない為、じっくり進めている段階です。早ければ週末あたりから徐々に時計を出し始めていこうと思っています。まだ幼いところがあるものの、跨った感触はさすが良血馬らしい雰囲気があるので、このままデビューに向けて進めていきたいと思います。順調に仕上がるようであれば、10月15日の京都・芝1800mでデビューさせる予定になっています」(8/30近況)

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26日に栗東へ到着しているピボットポイント。初めての環境に戸惑いが見られるようですが、学習能力の高い馬なので慣らしていけば大丈夫でしょう。

また、今後の調整次第ではありますが、デビュー日は決定済。鞍上もどうやらルメールJになる模様。早ければ週末から時計を出していくようですが、追い切りを重ねていって、どういう動きを見せてくれるか。北海道での最新動画では、以前より重心が下がり、それでいて前へ前へというダイナミックな走りを見せてくれています。期待は高まるばかりですが、まだまだ進化してくれることを願っています。

シルクなお馬さん(北海道組・骨折療養中)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「その後も順調に進められていることから、この中間から登坂回数を週3日に増やしています。また同時に登坂本数も2本に増やしていますが、元気に調教に取り組めていますので、状態を見ながらさらにペースを上げていきたいと思います」(8/25近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間も同様のメニューでの調教を続けています。馬体重は574キロと前回計測時と比較して増減はなく、ボディコンディションはいい意味で変わらず調整できていますよ」(8/25近況)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回トレッドミルで常歩

担当者「引き続きトレッドミルで常歩を行っていますが、運動時間を20分に増やし、徐々に負荷を強めています。この中間に獣医による術後の定期検査を行いましたが、特に問題は見当たらないとのことでしたので、この調子で調整を進めていければと思います」(8/25近況)

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坂路での乗り込みを開始しているディグニファイドは着実に攻めを強化。それにもスンナリ対応できているので、ドンドン進めてもらえればと思います。

軌道に乗りつつあるディグニファイドとは対照的にウォリアーズクロスは引き続きウォーキングマシンのみの調整。体調自体は問題ないのでしょうが、患部の回復が遅れている感じです。大型馬だけに慎重にならざるを得ません。

ゼーヴィントは引き続きトレッドミルで常歩。時間を増やして徐々に負荷を高めています。骨折箇所は特に問題なさそうなので、これから軌道に乗っていってくれることでしょう。

2017年8月29日 (火)

未勝利戦のある内の復帰は諦め、JRA再転入を目指して地方移籍を視野に調整を進めていくことに。★インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(牡・石坂)父エンパイアメーカー 母アビ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週6回トレッドミルでキャンター

担当者「この中間はさらにトレッドミルでの運動量を増やして調教を行っています。馬体重は537キロと前回計測時よりも増えてしまっています。運動量が少ないので仕方のない部分はありますが、脚元への負担を考えてもあまり大きく増えすぎないよう気を付けつつ、今後も状態第一で調整していきたいと思います」(8/25近況)

現状では未勝利戦のある内に復帰するのは難しい状況です。しかしながら、まだレース経験が1戦であることや、これまでの経過を踏まえて関係者間で協議を行ったところ、今後の脚元の回復具合にもよりますが、中央再登録の資格取得を目標とした地方移籍も視野に調整を進めていくことになりました。会員の皆様にはご理解賜りますようお願い申し上げます。

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骨軟骨腫(オステオコンドローマ)が判明し、その後の調整が滞った時点で未勝利戦のある内の出走は難しいと見ていたインペリオアスール。今回の更新でようやくそれを認めることに。後手後手に進んでしまったのは悩ましいですが、地方からJRAへの再転入を目指すことを視野に入れて調整を進めることに。

ただ、約2ヶ月間、トレッドミルでの調整が進展出来ていません。いつ騎乗運動を再開できるかも不透明。正直、地方移籍できる状態まで態勢が整うとは思えません。それなら今更ですが、手術を行った方が可能性は高まると思います。

24日に栗東・池添兼厩舎へ入厩しています。☆アンナベルガイト

Photo アンナベルガイト(牡・池添兼)父ロードカナロア 母アンナヴァン

・在厩場所:24日に栗東トレセンへ入厩

池添兼師「24日に栗東トレセンへ入厩致しました。NFしがらきに移動後も特に状態が変わりなかったと聞いているので、こちらの環境に慣れさせながら調教を進めていきたいと思います。順調なら来週からゲート練習を開始していくつもりです」(8/24近況)

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北海道からNFしがらきへ移動してきたアンナベルガイト。大型馬で緩さが残る現状から、入厩するには今しばらく乗り込みが必要かなと思っていましたが、約1週間ほどの滞在で先週24日に栗東・池添兼厩舎へ入厩しています。

まずは第一関門のゲート試験へ向けての調整を優先していくことになりますが、気性面で特に難しい面はない馬なので、練習を重ねていけばメドは立ってくる筈。あとは気持ちに馬体がしっかり付いて行けるかどうかでしょう。まあ、奥行きのある血統なので、じっくり進めてもらえればと思います。

19日に帰厩。来月18日の阪神・仲秋Sへの出走を予定しています。☆ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・高柳)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

2017.08.23
8月23日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に54.7-39.9-25.8-12.8 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手を0秒7追走して同時入線。短評は「一息入れるも上々」でした。9月18日(月)阪神・仲秋S・混合・芝1400mに予定しています。

○高柳調教師 「帰厩後も心身に問題は認められず、8月23日(水)に54秒台を記録。1本目で動き、息遣いに重さが感じられるとは言え、余裕を持って頂上へ辿り着きました。阪神2週目のハンデ戦を目標に仕上げを進める考え。ジョッキーについては調整中です」

≪調教時計≫
17.08.23 助手 美南坂良1回 54.7 39.9 25.8 12.8 馬なり余力 ハヤットアージ(3歳未勝利)一杯を0秒7追走同入

2017.08.22
8月19日(土)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「最後まで無事に運び、8月19日(土)に美浦へ向かいました。球節の具合は、相変わらず・・・と言った感じ。でも、速いタイムを出しても我慢が利いていただけに、大きな心配は要らないはずです。あちらの追い切りへスムーズに移行できるでしょう」

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千葉・ケイアイファームで速いところを乗り込んでいたロードセレリティは19日に帰厩。右前脚球節の浮腫みは気になるところですが、ひとまず状態は良くも悪くもなっていない感じ。引き続き、状態の推移をしっかり見守ってほしいです。

また、次走は阪神の芝1400m戦を予定。右回り+パワーを要する舞台は合うと思うので、前走8着からの巻き返しに期待。このクラスを勝ったことがフロックと思われないようによろしくお願いします。

次走の鞍上は田辺Jに決まりました。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:9月24日の中山・オールカマー(田辺J)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に乗り進めています。寂しかった馬体も順調に回復していますし、状態も上がってきています。このまま帰厩に備えたいと思います。馬体重は503キロ」

手塚師「オールカマーの鞍上について調整してきましたが、田辺騎手から『ぜひ乗りたい』と返事をもらったので、お願いすることにしました」(8/25近況)

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中山・オールカマーへの出走態勢をNF天栄で整えているモンドインテロ。相応の疲れはありましたが、ここに来て上昇傾向。馬体重を500キロ台に乗せたのは○。9月上旬には厩舎へ戻れるでしょう。

また、未定だった鞍上は田辺Jに決定。快諾をもらえたようですし、以前に騎乗経験があるので追い切りで跨れば、感覚は掴めると思います。個人的には田辺Jとのコンビを継続して、レースへ参戦していって欲しいです。

シルクなお馬さん(NF天栄組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「元々脚元に痛みはないですし、疲れもだいぶ取れてきましたので、トレッドミルで軽めの調整を開始しています。痛みはないと言っても骨折しているのは間違いないので、今後も慎重に進めていくことに変わりはありません。馬体重は488キロです」(8/25近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回周回コースで5ハロンから15-15、残りの日はトレッドミル

天栄担当者「この中間は雨の日が多く、馬場状態が悪かったので、あまり無理をせず、先週からペースを上げていません。歩様自体は変わりないですし、体調面も良好ですので、馬場状態が良くなれば、問題なく進めていけると思います。馬体重は507キロです」(8/25近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に乗り込みを続けています。馬体はもう少し増えてほしいですが、動き自体は良いですよ。乗り込みつつ、良化傾向にありますし、東京開催までまだ時間があるので、これから更に上げていけると思います。馬体重は461キロです」(8/25近況)

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骨折が判明したシルクドリーマーですが、歩様に骨折の影響はなく、レースの疲れが取れてきたこともあり、トレッドミルでの調整を開始。当面は無理できませんが、騎乗運動のGOサインが出れば、案外スムーズにペースアップできるのかなと想像しています。

ブロードアリュールはこの馬なりに順調に来ていますが、先週は馬場状態の悪い日が多かったようで、ペースアップはせずに無理のない範囲で乗られています。状態は良い意味で変わらないので、着実に進めてもらえらばと思います。

ヴェルトゥアルは脚元の状態が落ち着き、順調に乗り込んでいます。馬体はフックラしてきて欲しいですが、元々そういうところのあった馬ですし、長い目で見守る必要があるのかなと思います。

ロードなお馬さん(入厩組)

Photo_3 ロードクエスト

美浦トレセンでウォーキングマシン内の歩行運動を消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は無理の生じぬ範囲で調整を続けます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月10日(日)中山・京成杯オータムH(G3)・国際・芝1600mもしくは10月21日(土)東京・富士S(G3)・国際・芝1600mに予定しています。

○小島調教師 「騎乗トレーニングの再開後に結構な疲れを確認。全体的に張りが認められた為、8月18日(金)にショックウェーブ治療を行ないました。現在は気分転換を図る目的でウォーキングマシンとウォータートレッドミルが中心。具合に応じて進めましょう」

Photo_3 ロードバリスタ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月2日(土)小倉・3歳未勝利・芝1800mもしくは9月3日(日)小倉・3歳未勝利・混合・芝2000mに予定しています。

○昆調教師 「8月23日(水)も普通キャンターまで。体調は安定しており、具合は変わりなさそうです。次週に組まれた芝の2鞍を見据えながらの調整。ただ、確実に使えるかは分からないので・・・。想定表で動向を確認しつつ、調教を加減して行きましょう」

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クエストは京成杯AHへの出走を視野に入れていますが、関屋記念の疲れが見られるので、おそらく富士S1本に備えることになりそう。まずはレースの疲れをしっかり拭い去り、秋競馬へ挑んでもらいたいです。

バリスタは今週の小倉戦を予定。ただ、節が微妙なようで出走が叶うかどうかは木曜日にならないとハッキリしないかも。また、これまでの走りから正直芝では辛いと思います。

2017年8月28日 (月)

右前脚の歩様に違和感。蹄に痛みがあることが判明しています。★リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(牡・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ウォーキングマシン

天栄担当者「22日の午後に右前脚の歩様に違和感が出たので、詳しくチェックしたところ、蹄に痛みがあることが分かりました。その後はウォーキングマシンの調整で様子を見てきましたが、徐々に痛みは取れてきているので、それほど長引くことはないでしょう。競馬の疲れも徐々に取れてきていますし、今後も状態を見ながら調整を続けていきます。馬体重は578キロです」(8/25近況)

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レース後の疲労回復が遅れているリゾネーターですが、22日の調教後に右前脚の歩様に違和感を発症。詳しく調べたところ、蹄に痛みがあることが分かりました。

それほど長引かないとのことですが、かなりの大型馬で蹄にかかる負担が大きいのは事実。無理・無茶は禁物です。先々の見通しは暗いですが、ここでしっかり負の連鎖を回避できるように慎重に進めてもらいたいです。

左トモの球節に腫れが判明。中山開催での出走は見送ることに。★アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで常歩

担当者「23日の午後に左トモの球節が腫れているのが確認されました。痛みがあり、歩様にも出していたので検査をしたのですが、骨や腱に異常は見つかりませんでした。おそらく馬房内で蹴った拍子に打撲を負ったのだと思います。今でも腫れはまだ残っているものの、痛みは取れて歩様も改善されました。予定していた中山2週目は見送らざるを得ないですが、回復具合を見ると大きくずれ込むことはないと思います。東京開催の前半ぐらいには行けるのではないでしょうか。馬体重は466キロです」(8/25近況)

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9月・中山開催での復帰戦が決まり、そろそろ帰厩というところだったアーモンドアイですが、今回の更新で左トモの球節に腫れが判明。一時、歩様にも出ていたようですが、まだ腫れが残るぐらいで快方へと向かってはいます。

ただ、予定していた中山戦は勿論回避へ。まずはしっかり治療・ケアに努め、気持ちを落ち着かせてから次走へ向けて再調整に入ってもらえればと思います。急ぐ必要は何もないですから。

2017年8月27日 (日)

そろそろ疲れが心配も、強力な鞍上を背に生き残りを賭けた1戦を乗り切って欲しい。☆ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

日曜札幌6R 3歳未勝利(芝2600m)4枠6番 J.モレイラJ

・在厩場所:23日に札幌競馬場へ移動
・調教内容:23日に函館Wコースで追い切り

荒川師「23日に函館Wコースで追い切り、早めに環境に慣れさせるために、その日のうちに札幌競馬場へ移動させました。先週でも使える状態ではありましたが、同じ条件の2600mの方が馬も戸惑わないでしょうし、前走のようにこの馬の持ち味が活かせる展開になれば十分勝機が見えてくるでしょう。蛯名騎手が乗れないとのことでしたので、違う乗り役を探していたところ、モレイラ騎手が空いていましたのでお願いしました。良い乗り役を確保することが出来ましたし、何とかこのチャンスをものにしてほしいと思います」(8/24近況)

助 手 20函W良 76.2- 60.0- 44.6- 15.1 馬なり余力
助 手 23函W稍 69.3- 54.4- 40.2- 13.3 一杯に追う

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第2回札幌4日目(08月27日)
6R 3歳未勝利
サラ 芝2600メートル 指定 混合 馬齢 発走12:50
1 1 コスモヴァーズ 牡3 56 丹内祐次
2 2 ポイントオブエイム 牡3 56 黛弘人
3 3 レッドラフィーネ 牝3 54 戸崎圭太
3 4 リュイザン 牡3 53 横山武史
4 5 トゥザキングダム 牡3 56 横山和生
4 6 ブライトクォーツ 牡3 56 J.モレイラ
5 7 ビハインドクラウズ 牡3 56 松田大作
5 8 ダンスアラウンド 牡3 56 丸山元気
6 9 トーヨーピース 牡3 56 K.マカヴォイ
6 10 ベストダンス 牡3 56 三浦皇成
7 11 ベストベット 牝3 53 坂井瑠星
7 12 ローズシュクレ 牝3 54 福永祐一
8 13 キクノデア 牝3 54 C.ルメール
8 14 ホウオウプライド 牡3 56 中野省吾

○福島助手 「普段より早目の競馬ができたのが良かった。中間も順調なので、今回も積極的な競馬を。あとは相手や展開ひとつでは」(競馬ブックより)

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芝2600mに距離を戻して臨んだ前走。追走に余裕が出来たことで勝負どころで自分から動くことが出来たブライトクォーツ。それによってバテない強みを生かすことが出来ました。ただ、勝ち上がるにはそこからもうワンパンチ・ツーパンチ欲しいのは事実ですが。

その前走から中2週で臨む今回。コンスタントに使われてきて、目一杯の競馬をした後だけに目に見えない疲れは心配ですが、何とか生き残りを賭けた今回までは辛抱して欲しいところ。追い切りでビシッとやれているのは好感です。

そして今回の鞍上はモレイラJ。蛯名Jが乗らないところを上手にリカバーしてくれたと思います。ただ、全くのテン乗り。動かしにくい馬だけにどれだけの操縦性を発揮してくれるか。それに尽きると思います。最後はホント騎手頼みです。

今回でキャリア12戦目。ここまでタフに頑張ってくれたブライトクォーツには感謝ですが、最後に根性を見せてもらいたいです。

ロードなお馬さん(牧場組)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「角馬場での確認を経た上で、改めてダートコースへ連れ出しました。ハロン20秒のキャンターで具合を探っている段階。ひとまずは十分な元気を有しており、脚元についても問題ありません。獣医師のアドバイスを踏まえつつ、徐々に進めましょう」

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「すぐに跨り始めています。現在は坂路で普通キャンター。今のところ馬体が傷んでいる感じも見受けられません。事前に聞いていたよりは大人しい印象。可能な範囲で積極的に・・・との指示だけに、具合を探りながらピッチを上げたいですね」

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「順調に運んでおり、8月16日(水)は半マイル59秒0、1ハロン14秒5の時計を出しました。2歳の若駒でまだ緩さを残すのは当然。むしろ、大きい割にはしっかりしている方でしょう。厩舎サイドと改めて出発のタイミングを話し合っています」

Photo_6 ロードアメイズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「コンスタントにハロン15秒のタイムを消化する一方、少し前に馬場入りを嫌がる素振りを見せています。幾らか繊細なタイプだけに、精神的に段々とキツくなっているのでしょう。秋の入厩を見据える為にも、ここからの頑張りに期待したいですね」

Photo_6 ロードヴォラーレ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「この中間にハロン16、17秒を消化。引き続き、心身に目立った問題が認められないだけに、近日中に時計を出すスケジュールを組んでいます。運動量に比例して体力が備わりつつある印象。秋の移動を視野に入れ、一層の上昇カーブを描きたいです」

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プレミアムはトモの浮腫みからウォーキングマシンのみの調整となっていましたが、ひとまず回復が進んだようで馬場へ。今のところは気になるところはありません。ただ、今しばらくはより慎重に進めるべきでしょう。

イヒラニは真面目に走らなかった分、レース後のダメージは少ないのでしょう。煩い馬ではないでしょうが、周囲を気にしたり・馬っ気が強かったりという点が課題。個人的には早目に去勢しても良いと思っているのですが、これからペースを速めて行った際、どういう変化が見られるか注目したいです。

ダヴィンチは引き続き順調。厩舎と連絡を取り合っているので入厩は近いでしょうが、3歳未勝利馬の処遇が決まっていく時期なので待たされるのは仕方ないところ。この馬なりに中身が伴ってきているようなので、オーバーワークを避けた調教にシフトしてもらえればと思います。

アメイズは良いモノを持っているとは思いますが、精神面はそう強い馬ではなさそう。気持ちが悪い方へ向かないように適度にリフレッシュさせながら、入厩できる体力を整えていってもらえればと思います。

ヴォラーレはようやく軌道に乗ってきた印象ですが、まだまだ体力作りが必要な気も。今はまだ焦る必要はないと思います。兎に角、無事に育ってくれれば、大化けする可能性を秘めた馬ですから。

距離短縮はプラス。JRAでの生き残りを賭けた1戦も、ここ2戦のような後方待機策で末脚に全てを賭けて欲しい。☆マンボビート

Photo_3 マンボビート(牡・橋口慎)父スズカマンボ 母ヒシエンジェル

日曜小倉3R 3歳未勝利(芝1200m)5枠9番 森裕J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:23日に坂路で追い切り

橋口慎師「23日に坂路で追い切りましたが、動きに関しては言うことありません。あとはこの馬の競馬に徹してどこまで末脚を伸ばしてくれるかですね。今週からBコースになり、先行馬有利の馬場になってしまいそうですが、そのような時は先行馬が競い合ってペースが速くなり易い傾向があるので、マンボビートの末脚を信じて自分の競馬に徹してもらおうと思います」(8/24近況)

助 手 23栗坂良 54.0- 38.8- 25.2- 12.9 強目に追う キリシマアスカ(二未勝)馬なりに0.8秒先行同入

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第2回小倉10日目(08月27日)
3R 3歳未勝利
サラ 芝1200メートル 指定 馬齢 発走10:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 タガノイシス 牝3 54 川島信二
1 2 エヴリトリック 牝3 54 北村友一
2 3 イサチルリョウマ 牡3 56 菱田裕二
2 4 メモリーディディ 牝3 54 秋山真一郎
3 5 プラチナバイオ 牡3 56 松山弘平
3 6 ワンダーアマービレ 牝3 54 松若風馬
4 7 レッドフィエルテ 牝3 53 荻野極
4 8 サンバディ 牝3 54 川須栄彦
5 9 マンボビート 牡3 53 森裕太朗
5 10 エイシンプレミアム 牝3 54 小牧太
6 11 ミツルファミリー 牡3 56 鮫島克也
6 12 ミスパッション 牝3 53 鮫島克駿
7 13 タガノフレイア 牝3 54 和田竜二
7 14 カズマデプレシャン 牡3 56 幸英明
7 15 シャイニーホーム 牝3 53 岩崎翼
8 16 ファニーフェロー 牡3 56 浜中俊
8 17 セレッソプレミオ 牝3 54 山口勲
8 18 アルバシュルク 牝3 51 富田暁

○橋口慎師 「前走は外を回るロス。1200mの方がいいと思いますし、展開が向いてくれれば」(競馬ブックより)

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前走の中京芝1400mは追い込み一手のマンボビートには辛い条件でしたが、最後は大外からラスト3ハロン33秒9の脚を使っての6着。番組が合わなかっただけで引き続き良い末脚を使えたことは評価できます。

その前走から短期放牧を挟んで臨む1戦。キャリア7戦の身なので、小倉に使えないと道が途絶えてしまうのですが、まずは無事に出走できたことが何より。そして適条件の芝1200mに出走できるだけに何とかこのチャンスをモノにして欲しいです。状態に関しては特に気になるところはなく、順調に仕上がったと思います。

ただ、今週からBコース使用。内の傷んだところがカバーされたので、先行馬有利。マンボビートには高い壁として立ちはだかりそう。また、1分8秒台半ばの決着だと差し届かないかもしれません。今回も良い末脚を使ってくれるでしょうが、逃げ・先行馬がガリガリやってくれて、差し・追い込み馬に有利な流れになってもらいたいです。

レース運びとすれば、ここ2戦の形で良いと思います。下手に道中で動くと、最後の脚が鈍ると思います。出来るだけ道中は脚を溜め、3角過ぎから馬群の外を捲っていく形を。多少強引な競馬で他馬を内に閉じ込めても仕方ないでしょう。

まあ、地方からの出戻りとなっても、この条件なら通用する余地はあると思うので、森裕Jには結果を恐れず、大胆に乗ってきてもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳関東牡馬・入厩組)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで23日に時計
・次走予定:9月9日の中山・芝2000m

古賀慎師「帰厩後も順調で、23日に坂路コースで単走・馬なりで時計を出しました。天栄で乗り込んできているだけあって、やればもっと動けそうですよ。こちらでは気性面の難しさは、今のところそれほど気になりません。中山1週目の芝2000mに向けて進めていきます」(8/24近況)

助 手 23南坂良 54.0- 39.2- 26.0- 13.2 馬なり余力

Photo_3 アンブロジオ

・在厩場所:23日に札幌競馬場へ移動
・調教内容:函館Wコースで23日に時計
・次走予定:9月2日の札幌・芝1500m(藤岡康J)

菊沢隆師「23日に函館Wコースで時計を出し、併走馬の外に併せて同入しています。内にややモタれ気味でしたので、口向きに難しいところがありそうですね。日曜にトライアビットをして行ったときは、口角を擦ってしまったので、23日はノーマルビットにしたのですが、やはりトライアビットかリングビットがいいかもしれません。でもキビキビとした動きをしていますし、持っているエンジンは悪くないですよ。来週の競馬に備え、追い切り後に札幌競馬場へ移動しました」(8/23近況)

助 手 20函W良 54.7- 40.1- 12.9 馬なり余力 トーセンクロノス(二未勝)馬なりの内を1.3秒追走3F併同入
調教師 23函W稍 53.5- 39.2- 12.7 馬なり余力 ヴィーダ(新馬)末強目の外を4F付同入

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再来週のデビューを予定しているロイヤルアフェアは23日に帰厩後の初時計をマーク。サラッと追った程度なのでこれぐらいでしょう。デビュー戦は芝の中距離なので、Wコースで併せ馬を消化し、体力をしっかり付けるような追い切り・調教をお願いします。

来週のデビューを予定しているのがアンブロジオ。追い切り後に札幌競馬場へ移動しています。JRA-VANで追い切りの動きを見ましたが、動きはなかなかシャープでした。口向きの難しさは相変わらずですが、道中は無理せず追走し、末脚に賭ける競馬が合いそうです。父の名を高める競走馬になってもらいたいです。

24日に疝痛を発症。現在は入院馬房で静養中。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:23日に坂路で追い切り

石坂正師「23日に坂路で追い切りを行い、動きも上々だったので9月9日の阪神・鳥取特別で復帰させようと思っていたのですが、24日の早朝、馬房内の様子を見たところ、疝痛の症状が窺えました。かなり苦しがっていたのですぐ診療所で治療を行ってもらいました。脱水症状はあるものの、治療の甲斐あって時間が経つにつれて状態は落ち着いてきています。ただ、急変する可能性もあることから、24時間モニターで監視することが出来る入院馬房で引き続き治療を行うことになりました。元気があっていい状態だと思っていましたが、追い切りの後だけに、暑さの影響でドッと疲れが出て、疝痛の症状が出てしまったのかもしれません。復帰戦を心待ちにしていた会員様にはこのようなことになって申し訳ありません」(8/24近況)

助 手 23栗坂良 53.9- 39.7- 26.9- 14.0 馬なり余力 リーサルストライク(古500万)馬なりに0.1秒先行アタマ遅れ

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クタッとする前に一息入れ、秋競馬に備えてきたヴィッセン。その甲斐あって、活気ある状態で帰厩が叶い、次の阪神開催から頑張ってくれるものと思っていましたが…。

23日に坂路で追い切りを消化し、その翌日の朝に疝痛を発症。かなり苦しがっていた為、JRAの診療所へ。治療の甲斐あって状態は落ち着いたようですが、急変する恐れがあるのでそのまま入院しています。暑さ対策はしてくれていたと思いますが、残念の一言。

状態が落ち着けば、退院できるでしょうが、体力が落ちているので一旦放牧に出ることになる筈。そして1から立て直す必要があるので、年内に復帰できるかどうかという感じでしょう。

まあ、今は兎に角、無事に回復へと進んでいってくれることを願うばかりです。

2017年8月26日 (土)

追い切りでは推進力溢れる走りを披露。楽しみな能力を秘めているのは確かなので、落ち着きを保ったままレースへ臨めるかどうかが1つ鍵に。☆シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

8月26日(土)新潟5R・2歳新馬・混合・芝1600mに岩田Jで出走します。8月23日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.7-39.6-25.2-12.3 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒8追走して同時入線。追い切りの短評は「体も動きも良く」でした。発走は12時25分です。

○田代調教助手 「8月23日(水)は余力を残して坂路頂上へ。無事に最終調整を終えています。切れると言うよりは長く脚を使えるタイプ。新潟コースは合いそうですよ。初めての実戦で未知数な部分が多いものの、稽古通りならば楽しみが持てるのでは・・・」

≪調教時計≫
17.08.23 北村友 栗東坂良1回 54.7 39.6 25.2 12.3 馬なり余力 ハニートリップ(3歳未勝利)馬なりを0秒8追走同入

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第2回新潟9日目(08月26日)
5R 2歳新馬
サラ 芝1600メートル 指定 混合 馬齢 発走
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ニシノオクタゴン 牡2 54 大野拓弥
1 2 ウインスラーヴァ 牡2 54 津村明秀
2 3 クラウンクラシック 牡2 54 石橋脩
2 4 アウデンティア 牡2 54 三浦皇成
3 5 スイートフラッシュ 牡2 54 北村宏司
3 6 ゲームチェンジャー 牡2 53 木幡巧也
4 7 ラストプリマドンナ 牝2 54 柴山雄一
4 8 フューチャフラッグ 牝2 54 宮崎北斗
5 9 ケンデスティニー 牡2 51 野中悠太郎
5 10 グランサム 牡2 54 吉田隼人
6 11 カシノソルジャー 牡2 54 二本柳壮
6 12 アメリカンファクト 牡2 54 横山典弘
7 13 エントシャイデン 牡2 54 蛯名正義
7 14 グランカナーレ 牡2 54 武士沢友治
7 15 ラヴシーフ 牡2 54 中谷雄太
8 16 シグナライズ 牝2 54 岩田康誠
8 17 トレジャード 牡2 51 木幡育也
8 18 ストレイライトラン 牡2 51 武藤雅

○田代助手 「スピードがあって長く脚も使える。ここまでしっかり乗り込んできたが、へこたれることなくきている。今は落ち着いているし、レースでもその雰囲気で臨めれば」(競馬ブックより)

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【新潟・新馬戦】シグナライズ、26日デビュー!フランケル産駒2歳世代初Vだ(スポーツ報知より)

フランケル産駒の牝馬、シグナライズが26日の新潟5R(芝1600メートル)でデビュー。父の産駒として、2歳世代初の勝利を目指す。

父は14戦14勝(うちG1・10勝)の歴史的名馬だが、母のワイルドココも仏G1・ヴェルメイユ賞2着馬。「素質はいいものがある」と藤原英調教師は秘める能力を認めた。

7月上旬から入念に乗り込み、今週は栗東の坂路で馬なりのまま、54秒7―12秒3。手綱を執った北村友(レースは岩田)は「前向きだが、言うことを聞く。追ってからの反応がいい」と高く評価すれば、藤原英師も「仕上がりはいい。競馬に行って、どんなセンスを見せてくれるか」と期待十分。父の産駒は2歳世代は2頭がデビューしたが、母ウオッカのタニノフランケルの新馬2着が最高成績。父が主戦場にしていたマイルで初戦から能力を全開するか。

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1つ上の世代で同じフランケル産駒ソウルスターリング・ミスエステの活躍に触発され、2歳世代から適用されることになった母馬優先制度も後押しになって出資することにしたワイルドココの15ことシグナライズ。

母ワイルドココはトレヴが勝ったヴェルメイユ賞でケイアイファームの馬服(ロードに近いもの)で走っていたのを当時ライブの映像で見た記憶がありますし、顔立ち等は母に良くものがあります。欧州血統のパワー型なので軽い芝への対応力が課題かなと思いますが、血統面のポテンシャルはかなりのモノを秘めて筈ですから。

育成時のシグナライズは大きなトラブルなく順調に来ました。走ることへの意欲もあって、早くからパワフルな動きを披露。牧場での期待・評価はグングン上がっていきました。ただ、調教動画を見ると、メンコやシャドーロールを着用して登坂する姿だったので、気性面の繊細さは早くから感じていました。これからレースを重ねていくと、ミスエルテのように制御が難しくなる可能性は否定できません。

初入厩となったのが6月末。厩舎へ移動後もまずは環境に慣らすことを優先して進めてきました。ゲート試験自体はスンナリ合格。ただ、テンションの高さも目立つように。それ故、一旦放牧に出すか、そのままデビューを目指すかを慎重に見極めてきました。そして最終的にデビューへ向けての調整へ。

本格的な追い切りへ移行したシグナライズは早くから非凡な脚力を披露。ビシビシとはやられていませんが、併せ馬では常に先着。やや頭の高い走法ですが、手応え十分で推進力は素晴らしいものがあります。

追い切りの走りが実戦で出来れば、結果は付いて来る筈。あとは落ち着いた雰囲気でレースへ臨めるかどうかでしょう。まあ、能力を秘めているのは間違いないところなので、デビュー戦の今回は不利を受けることなく、気分よく走ってきてもらえればと思います。

来月30日の中山・秋風Sでの復帰がようやく決まりました。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コース、坂路でハロン15秒
・次走予定:中山9月30日・秋風S

厩舎長「先日、矢作芳人調教師から9月30日の中山・秋風Sで復帰させると連絡がありました。この中間もいい状態を保ちながら調教することが出来ています。おそらく9月上旬あたりに帰厩することになると思うので、今の状態を維持しながら態勢を整えていきます。馬体重は494キロです」(8/25近況)

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NHKマイルS・16着後、NFしがらきで1から鍛え直されてきたナイトバナレット。集中力が散漫なところなど幼い面がどこまで改善・解消されてきたかは何とも言えませんが、大きなトラブルなく進められてきたのは事実です。

また、復帰戦は『秋の番組が決まってから』ということでしたが、番組が決まってから1ヶ月近く、なかなか予定が決まりませんでしたが、ようやく来月30日の中山・秋風Sで再始動することに。OP勝ちのある実績のある舞台なので、妥当なレース選択かなと思います。

まもなく帰厩の声が届くでしょうから、それにすぐに対応できるように状態の維持を最優先してもらえればと思います。

追い切りを重ねるごとにジワッと上昇しています。☆ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:23日にCWコースで追い切り
・次走予定:新潟9月3日 新潟記念・G3(田辺J)

担当助手「23日にCWコースで追い切りました。併せると引っ掛かり易いことから、単走でしっかり負荷をかけて行いましたが、だいぶ動きがピリッとしてきましたね。先週の追い切りではまだ少し物足りなさを感じましたが、さすが重賞勝ち馬だけあって、本数を重ねていくにつれて気配が良くなってきましたよ」(8/23近況)

助 手 20栗坂良 55.9- 39.7- 25.2- 12.4 馬なり余力
助 手 22栗坂良 62.8- 44.9- 28.7- 14.4 馬なり余力
助 手 23CW良 83.4- 66.5- 51.3- 37.9- 12.4 一杯に追う

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来週の新潟記念への出走を予定しているラストインパクトですが、淡々と追い切りを消化。先週はやや重苦しい動きでしたが、今週はだいぶ素軽さを増した印象。全盛期の動きは戻ってこなくても、状態は上がってきています。

あとはレース当日まで暑さ対策をしっかりしてもらえれば。まだまだ涼しくならないだけに、急な体調変化には気を配ってもらいたいです。

良い頃のデキには戻り切っていなかったも、自分の競馬に徹して最後の直線も渋太く食い下がる。悪くない競馬は出来ました。★ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

8月20日(日)札幌11R・札幌記念(G2)・国際・芝2000mに太宰Jで出走。13頭立て5番人気で4枠4番から平均ペースの道中を1、1、1、2番手と進み、直線では最内を通って0秒4差の6着でした。スタート直後に躓いて1馬身の不利を受けました。また、スタート直後に接触する不利を受けました。馬場は良。タイム2分00秒8、上がり36秒1。馬体重は16キロ減少の482キロでした。

○太宰騎手 「好枠が当たり、望み通りにハナへ。後続に脚を使わせる意味でも、あれ以上はペースを落とさないのがベターですね。馬体重が減少を示していただけに、交わされたらズルズル下がってしまうのかな・・・と。それでも4コーナーで前へ出られてからも、そこから渋太く盛り返していますからね。ブリンカーに劇的な効果こそ窺えぬものの、久々で良化途上なのを考えれば悪くない競馬。以前に比べると操縦性も増しており、調子が戻れば楽しみが広がるでしょう」

○昆調教師 「帰厩時で500キロぐらい。しっかり稽古を積んだのに加え、どうしても輸送で減ってしまいますね。それでも見た目にガレた印象は無し。飼い葉も食べており、走れる状態でしたよ。勝てなかったとは言え、実績上位馬と僅差で入線。食い下がっていたように、悲観する内容とも違うでしょう。ここを使って上向くはず。この後は栗東へ戻しましょう」

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【次走へのメモ】

16キロ減でも細い感じはなし。内目の枠を生かしてハナに立ち、平均ペースでの逃げ。マイネルにピタッと来られて4角では一杯一杯にも映ったが、そこからが意外に渋太かった。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。8月22日(火)に函館競馬場を出発。栗東トレセンへ移動中です。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、10月29日(日)東京・天皇賞・秋(G1)・国際・芝2000mに太宰騎手で予定しています。

○昆調教師 「脚元を含めて特に問題は無さそうです。函館競馬場を経由して、既に栗東へ向けて出発。8月23日(水)にトレセンへ到着を果たすと思います。次は天皇賞(G1)へ。時間的に十分な余裕が持てるだけに、まずは身体を戻すことから始めましょう」

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函館競馬場へ移動後、丹念に乗り込んできたロードヴァンドールでしたが、一息入ったことで完調手前のデキ。そして誤算はマイナス12キロでの出走。思い起こせば、昨年も札幌に参戦した際、マイナス10キロでの出走に。小倉・福島に参戦した際はそういうことはなかったので、暑い時季というのが影響しているのかなと思います。

そういう状態の中、レースへ臨んだ訳ですが、6着という結果はそう悲観するものではないでしょう。ハナヘ行くヴァンドールの競馬が出来ましたし、今回は最後の直線でも渋太く粘ることが出来ていました。ブリンカーの効果は劇的なモノではなかったですが、集中力の維持には役立ったと思います。

1度叩いたこと+気候が涼しくなれば、馬体も膨らんできて、充実していってくれると思います。それによって、最後の粘りは強化される筈ですから。

レース後のヴァンドールですが、特に異常なし。予定どおりなら既に栗東へ戻ってきていると思います。そして次走は天皇賞・秋を予定。賞金的に出走できるか微妙かもしれませんが、今のところ直行の予定です。好走を臨むのは難しいかもしれませんが、強い相手と競馬をすることで地道に力をつけていってもらいたいです。

シルクなお馬さん(父キンシャサノキセキ)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神9月24日・ダ1400m
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「この中間も順調そのものですね。毛艶はよく、飼い葉をしっかり食べてくれていることでいい状態を保っています。調教でも坂路での登板回数をコンスタントにこなし、動きも日に日に良くなってきています。あとは無事に送り出せるように努めていきます。馬体重は561キロです」(8/25近況)

Photo パブロ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで23日に時計
・次走予定:9月9日の中山・ダ1200m、もしくは9月10日の中山・ダ1200m

手塚師「23日に坂路コースで単走で時計を出しました。まだ予定しているレースまで時間はありますし、終いサッと流す程度でしたが、最後まで脚色が鈍ることなくしっかりと動けていましたよ。その後も脚元の状態に変わりはありませんし、徐々に負荷を強めた調教を行っていきたいと思います」(8/24近況)

助 手 23南坂良 56.2- 41.4- 27.4- 13.7 馬なり余力

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ソーディヴァインはレースまで約1ヶ月。すぐ冬毛が伸び、見た目を良く見せないことが多い同馬ですが、毛ヅヤが良いというのは好感。それだけ内面が充実している証拠でしょう。また、現在は重目が目立っているも、動きは着実に上昇中。そろそろ帰厩のタイミングですから、これ以上は攻め強化せずに声が掛かるのを待ってもらえればと思います。

パブロはレース後まもないですが、23日に坂路で時計をマーク。脚元の不安を抱えているも、意欲的に攻めていく方針です。これが良い意味でピリッとさせ、眠っているパブロの素質を刺激して欲しいです。何とか500万下で掲示板に載れるようになってもらいたいです。

17日に厩舎へ。来月3日の出走へ向けて良い雰囲気を保っています。☆ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

8月23日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に60.2-43.9-28.5-13.7 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン52.7-37.5-12.0 7分所を馬なりに乗っています。短評は「好気配保つ」でした。9月3日(日)小倉・3歳上500万下・混合・芝2600mに予定しています。

○千田調教師 「北海道のセリに来ており8月23日(水)の様子を直接には未確認。でも、終いの動きが良かった・・・とスタッフより報告が届いていますよ。ここまでは順調と言えそう。ジョッキーに関しては調整中ながら、予定通りに次週へ向かえるでしょう」

≪調教時計≫
17.08.23 助手 栗東坂良1回 60.2 43.9 28.5 13.7 馬なり余力
17.08.23 助手 栗CW良 52.7 37.5 12.0 馬なり余力

2017.08.17
8月17日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月3日(日)小倉・3歳上500万下・混合・芝2600mに予定しています。

○千田調教師 「だいぶ回復が図れた様子。8月17日(木)に再び厩舎へ戻しています。3週間での帰厩は当初の計画通り。放牧前に挙げたプランに沿って、小倉最終週を目指す方針です。早速、明日18日(金)より馬場へ。実際に跨って感触を確かめましょう」

2017.08.15
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週半ばより登坂を開始。時折、ハロン18秒より速いペースでも走らせています。ここ最近は背腰の具合も安定。概ね順調でしょう。当初のスケジュール通りならば、そろそろ移動の連絡が届くタイミング。声が掛かれば対応できそうですよ」

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2週間分の近況をまとめて。

来週の小倉・芝2600mへの出走を予定しているロードゼストは17日に栗東へ。順当に回復が進んだようで、この感じなら予定しているレースには間に合いそうです。

また、夏の福島で1戦しているので、追い切りに関してはサラッと息を整える程度で良さそう。実際、23日は少し終いを伸ばすような追い切りを消化。活気があって良い雰囲気を維持できています。

前走は関東馬相手でしたが、3着と昇級初戦でクラスへのメドは立てています。パワー型なので、最終週の傷んできた馬場が2勝目へと後押しして欲しいです。

18日に帰厩。来週の小倉・芝1200mへの出走を予定しています。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

・在厩場所:18日に栗東トレセンへ帰厩
・調教内容:トレッドミル
・次走予定:小倉9月3日・芝1200m(牝)

高野師「18日の検疫で帰厩致しました。放牧先では馬体回復に専念してもらっていましたが、筋肉の硬さも取れていい状態を保っていましたので、トレセンで進めて変わりないようであれば、9月3日の小倉1200mに向かいたいと思います」(8/18近況)

助 手 20栗坂良 58.1- 40.7- 26.2- 12.6 馬なり余力

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:23日に坂路で追い切り
・次走予定:小倉9月3日・芝1200m(牝)

高野師「23日に坂路で追い切りました。1本目にサッと時計を出しましたが、良い動きをしていましたよ。放牧先で馬体のケアをしてもらっていたことで、いい状態でこちらに戻ってきましたので、9月3日の小倉・芝1200mに向けて仕上げていきたいと思います」(8/23近況)

助 手 23栗坂良 54.6- 39.2- 25.2- 12.5 一杯に追う

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小倉競馬への参戦を予定しているタイムレスメロディは18日に栗東へ。馬体の回復・硬さの緩和も進み、状態は良好。馬体の解れやすい暑い時季はホント合っています。

23日にはレース1週前追い切りを坂路で消化。時計は平凡な部類ですが、活気は十分。淡々とレースへ向けての態勢は出来てきています。

このクラスを勝ち上がるにはワンパンチ欲しいというのが本音ですが、この馬なりに安定感は出ています。あとは直線でひと押しが利いてくれれば…。

2017年8月25日 (金)

直線で追い出した時点で勝ち馬がすぐ後ろの位置では…。2着を死守したのは立派も、早め先頭で渋太さが生きるレースに持ち込んで欲しかった。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

日曜新潟8R 3歳上500万下(芝1800m)2着(2番人気) 北村宏J

好スタートを切ると先行集団5番手辺りを追走。直線では外から上がっていく勝ち馬に食い下がろうとしますが、最後は突き放され、内で逃げ込みを図る3着馬を交わしたところでゴールしています。

北村宏騎手「勝ち馬は切れる脚を使うだろうと予想できたので、勝ち馬よりも早めの競馬を意識して、そのイメージ通りの競馬ができたと思いますが、最後はあっさりと交わされてしまいましたね。今日は相手が悪かったです。ゴール前は結構ヘロヘロで、競馬を終えてからもかなり疲れている印象でしたから、昇級戦で頑張って走ってくれたのだと思います。器用さがあり上手く立ち回ることができますから、どちらかというと小回りコースの方がこの馬の良さを活かせると思います」

高野調教師「よく最後まで諦めずに頑張ってくれましたが、勝ち馬の方が力は一枚上でしたね。上がり勝負の展開でしたから、インヘリットデールにとって少し厳しい形になってしまいました。もう少しペースが流れてくれていれば違った結果になっていたと思いますが、最後は苦しがって左にモタれていましたから、それだけ全力を出し切ったのだと思います。昇級初戦でこれだけ良い競馬をしてくれましたし、1戦1戦力を付けてくれているので、今後の活躍がますます楽しみになりました。この後はトレセンに戻って状態を確認してから決めたいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン/24日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

高野師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、レースの疲れはあるものの、それ以外に変わったところは見られません。前走の内容からクラスの目途も立ちましたし、次走もいい状態でレースに向かうことが出来ればチャンスも出てくるでしょう。これまでの疲れを取る為に24日にノーザンファームしがらきへ放牧に出して、馬体のケアを行ってもらおうと思います」(8/23近況)

⇒⇒24日(木)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(24日・最新情報より)

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個人的には3着馬のような積極的な立ち回りで勝ち馬の決め手を封じ込んで欲しかったのですが、内枠が災いして道中は馬群の中で追走。そして勝負どころでもスッとポジションを上げることが出来ず。最後の直線でも外にいた2頭を先にやってから、外へ持ち出して追い出しを開始しました。

ただ、もうこの時点で勝ち馬はすぐ後ろ。インヘリットデールはすぐにトップギアに入る馬ではないので、この時点で万事休す。決め手比べでは分が悪いのは戦前から分かり切っていたので、早めに抜け出す形を取らないと…。レースぶりに注文が付かないセンスの良さは武器でもありますが、詰めの甘い結果にも繋がっているように思います。まあ、それでも苦しくなりながらも、3着馬を交わし切って2着を確保したのは立派です。

レース後のインヘリットデールはしっかり走った分+2度目の新潟遠征でかなりクタッとしている印象。脚元等に異常が見られないのは幸いですが、まずはしっかりレースの疲れを取り除くことが先決。24日に移動済みのNFしがらきでじっくり進めてもらえればと思います。

勝ち馬との平地力の差が最後に出てしまうも、レース運びは完璧に近いもの。障害での初勝利が見えてきました。☆リミットブレイク

201708_4

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

日曜新潟4R 障害未勝利(障2850m)2着(4番人気) 平沢J

まずまずのスタートを切ると、第一障害から安定した飛越を見せ中団に付けます。1周目の3,4コーナーから徐々にポジションを上げ、1周目のスタンド前では4番手を追走。2周目の3,4コーナーで早めに勝ち馬を追いかけ、一旦は並びかけるも最後は再び突き放され、2着でゴールしています。

平沢騎手「癖もなく乗りやすかったですし、障害飛越も安定していました。前半はペースが遅かったので、少し出していってポジションを上げたのですが、馬も競馬を覚えてきているようで、折り合い面は問題ありませんでした。勝ち馬が手綱を持ったまま楽に飛ばしていたので、早めに捕まえに行ったのですが、相手の方が上手でしたね。でも勝ち馬の脚色が勝っていただけで、リミットブレイクも最後まで止まることなく踏ん張っていましたよ。新潟や東京などのフラットコースが合っていると思います」

調教助手「頑張ってくれましたね。障害レースを使われつつ、着実に競馬が上手くなってきています。障害戦は経験が物を言いますし、これからも一歩一歩だと思いますよ。順調に使っていければ、順番は回ってくるでしょう」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・NF天栄へ放牧
・調教内容:軽めの調整

尾関師「敗れてはしまいましたが、勝った馬を追い掛けて行って最後は2着に粘る根性ある走りを見せてくれましたし、障害戦を経験するごとにレース運びに進歩が窺えますね。レース後も脚元の状態に特に問題はありませんが、この暑い時期に中1週で再び新潟へ輸送するのも馬に可哀そうですし、フレッシュな状態の方がいい走りを見せてくれますから、ここは無理せず早めに一息入れてあげたいと思います。牧場での状態を見て判断したいと思いますが、秋の新潟開催あたりで使えればと考えています」(8/23近況)

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勝ち馬とのマッチレースに持ち込むことが出来たリミットブレイクですが、最後は平地力の差が顕著に出てしまう結果に。それでも自分から動いて行って2着に踏み止まったのは大いに褒めることが出来ますし、走破時計も優秀。今回は勝ち馬が強すぎました。

障害2戦目で早くも限界を垣間見せた時は頭を抱えましたが、3戦目から1戦ごとに良化。飛越に安定感を増し、折り合いの不安も軽減されてきました。そして結果が出るにつれ、リミットブレイク自身も自信をつけてきてくれていると思います。平地自体は精神面の脆さをよく見せていただけに、余計に逞しく見えます。

レース後のリミットブレイクですが、特に異常なし。良いレースが出来ただけに厩舎に置いて続戦するのかなと見ていましたが、無理せず早めに一息入れることに。勿体ない気はしますが、連続して好走するのが難しい馬でもあるので、ここは欲張らずに堅実な選択をしたんでしょう。

今回の走りで障害初勝利が見えてきたリミットブレイク。ただ、1つ勝ってしまうと、それ以降はOPでの戦い。場合によっては重賞勝ち馬と一緒に走るケースが出てくるでしょう。先を見据えると、まだまだ力をつけないといけません。今、良い成長曲線を迎えていると思うので、更なるレベルアップに取り組んでもらいたいです。

2017年8月24日 (木)

今週の出走馬(8/26・27)

<土曜日>

Photo シグナライズ

新潟5R・メイクデビュー新潟 2歳新馬・芝1600mに岩田Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 マンボビート

小倉3R・3歳未勝利・芝1200mに森裕Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ブライトクォーツ

札幌6R・3歳未勝利・芝2600mにJ.モレイラJとのコンビで出走します。

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今週は土日で3頭がスタンバイ。日曜日の2頭はJRAでの生き残りを賭けた1戦です。

当初の予定を繰り下げ、今週の新潟・芝1600mでのデビューとなったシグナライズ。先週のCWコースでの追い切りで相応の負荷を掛けたのが今週は坂路でサラッと。それでもラスト1ハロン12秒3をマークし、脚力は確かなものがあります。普通の精神状態でレースへ臨めれば、恥ずかしい競馬にはならないと思います。できればスカッと勝って欲しいです。

マンボビートは再度芝1200m戦。追い込み一手なので展開にどうしても左右されますが、末脚はこの馬なりに安定感は出てきています。5着以内なら可能性は高いですが、ここで初勝利をもぎ取って欲しいです。

ブライトクォーツは前走で初めて馬券圏内に。自分から動いていくと最後甘くなりますが、勝ち上がるには前走の競馬が理想。あとはどこまで粘り通せるか。今回はJ.モレイラJとのコンビ。鞍上の手腕にすがるしかありません。

軽ハンデ+内にこだわった競馬が上手くいって5着。惨敗続きからようやく1歩前進できました。☆ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・杉山)父ネオユニヴァース 母タッチアス

8月19日(土)小倉11R・TVQ杯・混合・ダ1700mに北村友Jで出走。16頭立て11番人気で1枠2番から平均ペースの道中を11、10、11、9番手と進み、直線では最内を通って0秒4差の5着でした。馬場は稍重。タイム1分45秒3、上がり37秒6。馬体重は10キロ増加の458キロでした。

○杉山調教師 「プラス10キロでも見た目に太い印象は全く無し。充実していた証でしょう。意に反して最後まで内々を回って来る形。結果的には進路も開いただけに、ロスを少なく運べたかも知れません。また、稍重まで馬場が乾いたのが最も大きかった部分。元々、このぐらいは走れるはずですからね。軽量を含めて諸々の要素が上手く噛み合っての5着。ひとまずトレセンへ戻して様子を確認し、その上で今後のプランを検討したいと思います」

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レース後も特に異常は認められません。8月23日(水)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して秋のレース出走へ向けて態勢を整えます。

○杉山調教師 「阪神開催の初日にハンデ戦が組まれており、ここも候補の1つに挙げられるでしょう。ただ、中2週でゲートインを果たせるか・・・。そこは何とも言えないですね。いずれにせよ気分転換させた方が良いタイプ。一旦、牧場へ移そうと思います」

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1000万下に昇級してサッパリな成績が続いていたロードプレステージ。53キロというハンデは魅力ながら、小回りのダ1700mの成績も良くなかったので、今回も苦戦を覚悟していました。

そういう現況だったので、今回の5着は大健闘。内枠を生かし、最後まで内に固執した競馬ぶり。結果的に進路が出き、そこを最後まで渋太く伸びてきました。進路がなければ脚を余した競馬になったでしょうが、まあ、力量的に劣る馬なので、これぐらいの大胆さは上位を窺うには必要でしょう。初騎乗だった北村友Jとはやはり手が合いそうです。

ただ、1000万下は3着以内が優先権の対象。折角良い競馬をしてくれたのですが、次走に関しては流動的。ひとまず阪神の開幕週のハンデ戦が第1候補です。

レース後のプレステージは最近のパターンで一旦グリーンウッドへ。短期間の滞在ですが、リフレッシュ&馬体重の回復に専念してもらえればと思います。

上位を狙えるチャンスとして、軽ハンデ+時計の掛かる馬場が必要だと分かったプレステージ。展開面でも注文はつきますが、条件が噛み合えば、今回のような結果が期待できます。勝ち負けするにはまだまだ力をつける必要はありますが、掲示板の端にコンスタントに載れるようになってきて欲しいです。

暑い時季に中2週での新潟遠征。やはり目に見えない疲れが残っていたようで見せ場なく敗れてしまう。★グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

土曜新潟11R 日本海S(芝2200m)7着(2番人気) 岩田J

スタート後に外に寄れますが、大勢に影響はなく後方2番手から追走します。向正面半ばでポジションを上げていき、3,4コーナーを中団で回りますが、直線はいつもの伸び脚がなく7着でゴールしています。

岩田騎手「向正面でペースが落ち着いたので、少し動いていったのですが、そのせいか最後はダラダラとしか脚を使えませんでした。もっとじっくり構えて乗れば良かったのかもしれません。また、前走時よりも少しゴトゴトした感じがしたので、もしかしたら調子を落としているのかもしれません」

武市調教師「向正面でペースが落ちた時に少し動いていったところ、直線では気持ちが切れたようにフワッとなってしまったようです。前回のように直線だけのヨーイドンの競馬がいいのかもしれませんし、そういう意味では外回りコースの方が向いているのかもしれません。今回も輸送をクリアしてくれて、マイナス4キロで収まってくれました。ただ暑い中、2回の輸送競馬で見えない疲れがあると思いますので、この後は一息入れて、秋競馬に備えようと思っています」(レース結果)

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・在厩場所:23日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧

武市師「レース後は脚元を含めて特に大きな問題は見られませんが、使ったなりの疲れはありますし、予定通り一旦放牧に出させていただきます。暑い中走った疲れを牧場でしっかり取ってもらって、また秋に向けて仕切り直していけたらと思います。放牧先での状態を見ながら、具体的な予定を検討していきたいと考えています」(8/23近況)

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今回も懸念した馬体重ですが、陣営が色々と手を尽くしてくれたおかげでマイナス4キロ。見た目には2度目の新潟戦でも辛抱してくれたと思いましたが、やはり目に見えない疲れがあった様子。我慢強い馬でもないので、そういう状態ではレースでの集中力が乏しかったのかなと思います。

また、レースぶりですが、新潟の内回りコースを意識し過ぎた印象。好走時のレースパターン・末脚を生かした競馬に徹して欲しかったです。今回はOP入りの最大のチャンスでしたが、仕方ないですね。秋以降に改めて期待したいです。

レース後のグランドサッシュは思っていたほどクタッとはしていませんが、左前脚の繋ぎ部分に不安を残しますし、まずはNF天栄で疲れをしっかり癒してもらいたいです。また、レースから日が経ってから疲れが出ることもあるので、慎重にお願いします。

今回の結果は残念の一言ですが、正攻法の競馬よりもメリハリを利かした競馬が合うことが改めて分かったことは良かったと思います。

シルクなお馬さん(3歳上・NF天栄調整組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:9月24日の中山・オールカマー(G2)
・調教内容:週1回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「入場後も特に問題なかったので、先週末から軽く乗り出し、17日から坂路調教も始めています。歩様に多少の硬さが見られ、競馬を使ったなりの疲れがありそうです。また前走は大幅なプラス体重で出走できましたが、こちらへ到着時は輸送もあり競馬からマイナス10キロとなり、今は5キロだけ戻っています。できればもっと増やして、次走も同じぐらいの体重で出走させたいですね。馬体重は487キロです」(8/18近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間はトレッドミルで軽めのキャンターの調整を行っています。今回はいつにも増して競馬の反動が大きかったようですので、次の目標は決めずに、馬の状態に合せて調整していくことになりました。少し時間をかける方がいいでしょう。馬体重は565キロです」(8/18近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回周回コースで5ハロンから15-15、残りの日はトレッドミル

天栄担当者「今週から周回コースで5ハロンから15-15の調教を始めました。依然、歩様に若干の硬さはあるものの、先週と比べても悪くはなっていません。東京開催を目標に徐々に進めていきます。馬体重は507キロです」(8/18近況)

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モンドインテロは1度使っているので、牧場で速いところは控え目にして、馬体のケア・回復を重視してもらえればと思います。何とかフックラさせて厩舎へ送り届けて欲しいです。

リゾネーターはトレッドミルで乗り込み。疲れが抜け切るまでは無理は控える方針です。見通しは立っていませんが、我慢強く行きましょう。

ブロードアリュールは歩様の硬さはこの馬らしさと見て、懸念し過ぎる必要はありません。今後も段階を踏みながら、帰厩へ備えてもらえればと思います。

シルクなお馬さん(NFしがらき組)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神9月24日・ダ1400m
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の調教を継続していますが、動きも素軽くなってきましたし、順調に調子が上向いてきています。西村真幸調教師から9月24日の阪神・ダ1400mで復帰させたいと連絡をいただきましたので、このまま態勢を整えていこうと思います。9月に入ってからの帰厩となりそうなので、引き続き乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は558キロです」(8/21近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コース、坂路でハロン15秒

厩舎長「引き続き坂路でハロン15秒の調教を継続していますが、ここまで順調そのものです。まだ具体的な番組は決まっていませんが、いつ声が掛かってもいいように態勢だけは整えています。この休養期間でだいぶ馬体は成長してくれましたので、あとはこのまま無事に送り出せるように努めていきたいと思います。馬体重は498キロです」(8/21近況)

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復帰戦が阪神or京都と流動的だったソーディヴァインですが、来月24日の阪神戦に決定。月が替われば帰厩してレースへ向けてピッチを上げていくものと思います。

ナイトバナレットも引き続き順調に乗られているも、こちらはなかなか復帰戦が決まらず。パワー型なので京都よりは阪神で使ってほしいです。じっくり乗り進めてきたことで馬体面の成長は窺える様子。あとは子供っぽかった気性面がどこまで大人になってきてくれているかでしょう。

2017年8月23日 (水)

ロスの多い競馬になってしまうも、ダートの走りは悪くなく。ただ、直線で他馬に外から勢い良く交わされると一気に失速。最下位に沈んでしまう。★メロウハート

Photo_6 メロウハート(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディマーメイド

8月19日(土)新潟4R・3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800mに吉田隼Jで出走。15頭立て2番人気で3枠4番から平均ペースの道中を8、6、6、6番手と進み、直線では中央を通って2秒5差の15着でした。馬場は良。タイム1分58秒4、上がり41秒8。馬体重は8キロ増加の532キロでした。

○高柳調教師 「ゲートの反応が悪く、狭くなって好位に付けられず。外からゆっくりとポジションを上げたところまでは期待が持てそうな感じでした。でも、条件の異なる前回と同じように、早々に余力を失う形。囲まれていた訳ではないだけに、気持ちの問題とは考え難いでしょう。返し馬のダートの走りが良好で、十分に戦えそうだった・・・とジョッキーは話しており、明確な原因は掴めていません。レース後の様子を確かめ、中山のラストチャンスに懸けたいです」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4回中山に組まれたダ1800m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高柳調教師 「レース中に右前脚の蹄をぶつけています。でも、戻ってからも歩様に問題は無し。このまま中山開催に備えましょう。芝を選ぶのは現実的に難しい状況。結果が伴わなかったとは言え、砂の走りは悪くありません。次もダ1800mへ向かう方針です」

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ダート替わり+牝馬限定戦で力を出し切ればアッサリ勝っても不思議ないと思っていましたが、結果は散々なものに。プラス8キロの出走で馬体が重目残りだったのは確かですが、自分から走ろうという気持ちが足りないように感じました。

それが如実に出たのがゲート。ボコッと出て、行き脚が付かず。ここでのロスは痛かったですが、外目に持ち出して砂を被るのことを回避。他馬から被せられることもなかったです。向正面から3角過ぎまでの走りは序盤のロスをリカバーできているように見えたのですが…。

ただ、行きっぷりと手応えは一息。4角を回って直線を向いた時、外から勢い良く他馬に交わされてしまうと内へ少し押し込まれてアラアラに。集中力が切れてしまい、最下位に沈んでいます。レース中に蹄をぶつけたのは痛かったですが、さすがに負け過ぎでしょう。

レース後のコメントで高柳師は『気持ちの問題とは考え難い』とのことですが、ダートの走りは悪くなかった・追い切りはしっかり動いていた背景+レース後の脚元は異常なしということから、敗因は気持ちの問題でしかありません。騎乗ミスとも言えませんし。

今後は厩舎に滞在してスーパー未勝利へ備えることに。再度、ダ1800mの番組を使うことになりそうです。

今回の敗因を精神的なモノと認めていないだけに、馬具を工夫して次走へ臨むようなことはしなさそう。もうワンチャンス残っているとはいえ、それをモノにする可能性は極めて少ないと言わざるを得ません。

18日にNFしがらきへ到着しています。☆アンナベルガイト

Photo アンナベルガイト(牡・池添兼)父ロードカナロア 母アンナヴァン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター1~2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は週3回の坂路調教の内、週1回はハロン15秒から終い14秒まで伸ばしています。スピードに乗るまでにまだ少しモタつきを感じますが、スピードに乗ってしまえばとても良い走りをしますよ。ここに来て毛艶がグッとよくなり、馬体の感じもかなり良化してきました。池添兼雄先生と打ち合わせ、16日にこちらを発ってノーザンファームしがらきへ移動し、調教を進めることになりました。馬体重は512キロです」(8/16近況)

⇒⇒17日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動しており、18日(金)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動する予定です。(17日・最新情報より)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき

厩舎長「今朝、こちらに無事到着しています。疲れはなさそうに見えますが、落ち着いてからドッと疲れが出る場合もあるので、今週いっぱいは軽めの運動に控えてゆっくりさせてあげようと思います。状態に変わりがなければ来週から調教を開始していきたいと考えています」(8/18近況)

⇒⇒18日(金)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動しています。(18日・最新情報より)

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北海道でコツコツ鍛えてきたアンナベルガイト。16日に北海道を発ってNF天栄経由で18日にNFしがらきへ無事到着しています。

ひとまずは輸送の疲れを癒すのが先決。長旅で色んなところに負担が掛かっている筈。状態を十二分に観察後、騎乗運動を始めてもらえればと思います。

大型馬でまだまだモタモタするところが残るので、NFしがらきで鍛え上げる必要がありそう。それ故、入厩はもう少し先のことかと見ていたら、24日に入厩の予定が出ています。その記事に関しては、また改めて書き記したいと思います。

シルクなお馬さん(2歳・NF天栄組)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間もトモの状態に問題はなく、順調に進めています。決して細いわけではないですが、体重が思ったほど増えてこないので、もう少し増やしたいところですね。東京開催を目標に進めていきます。馬体重は460キロです」(8/18近況)

Photo アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:9月18日の中山・芝1600m・牝馬
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に来ており、先週末から坂路コースでハロン14秒ペースの調教を開始しています。飼い葉はそれなりに食べていますし、決して細く見えるわけではないのですが、馬体重が競馬からマイナス12キロですから、もう少し増えてほしいところですね。国枝先生と打ち合わせ、中山2週目の芝1600m(牝)を目標に調整することになりました。馬体重は460キロです」(8/18近況)

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ヴェルトゥアルは坂路での攻めを強化しても、トモ等に大きな反動・疲れはなし。このまま調教を重ねて行けば、帰厩orデビュー予定が見えてくるでしょう。体重が増えてこないのは半兄モンドインテロと同じ課題。暑さによる影響・周囲を気に掛けるところがあるのかな? 対処法をしっかり掴んでもらいたいです。

アーモンドアイは来月18日の中山マイル戦で2戦目を迎えることに。非凡なモノを秘めているのは確認済みなので、気性面が悪い方へ向いていかないように日々注意して欲しいところ。精神的に追い詰めないようにお願いします。

18日に美浦・古賀慎厩舎へ帰厩しています。☆ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

・在厩場所:18日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:9月9日の中山・芝2000m
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に調教を続け、18日に美浦トレセンへ無事に送り出しました。相変わらず気性面に課題は残りますが、こちらでの動きを見ていると、初戦から悪い競馬はしないと思います。ただ奥がありそうなタイプですから、これからまだ良くなりそうですよ。馬体重は522キロです」(8/18近況)

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前回の更新でデビュー戦が一足先に決まったロイヤルアフェアは、それに向けて18日に美浦トレセンへ戻っています。

ただ、思いのほか、デビューまで日がないので、水or木曜日の追い切りから相応の時計を出してくるかもしれません。その際、追い切り時計・内容がどんなものになるのか。不安よりも楽しみな気持ちの方が大きいです。

気性面の課題に関しては、レース数を重ねて行った際、ひょんなことで走ることに嫌気を差す可能性があるのかなと想像します。勝負根性はありそうな馬。

3戦目ぐらいまでに1つ勝っておきたいですし、2歳時は1戦ごとに放牧を挟み、十分リフレッシュさせてからレースを使うようにしていって欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳上・北海道組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回トレッドミルで常歩

担当者「ウォーキングマシンでの運動を始めてからも脚元の状態は落ち着いていますので、この中間からトレッドミルで常歩をスタートしています。現在は15分ほど運動を行っていますが、状態を見ながら徐々に運動時間を増やしていければと思います」(8/18近況)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週1回ロンギ場でフラットワーク、残りの日は軽めの調整

担当者「フラットワーク開始後も体調面に問題は見られませんので、この中間から坂路での運動をスタートしています。坂路入り後も特に問題はなさそうなので、徐々に本数を増やして負荷を強めていきたいと思います。馬体重は546キロです」(8/18近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「引き続き、ウォーキングマシンでの調整を行っています。まだもうしばらくはマシンでの運動を続けていくことになると思いますが、徐々に運動時間を増やしながらも、右前脚の腫れ・熱感は悪化することなく落ち着いています」(8/18近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週5回トレッドミルでキャンター、残りの日はウォーキングマシン

担当者「この中間から元のメニューに戻して、トレッドミルでの運動量を増やしています。脚元の状態が第一ですし、ここまで一進一退が続いている状況ですが、精神的には変に煩いところを見せたりせず、日々落ち着いて過ごすことが出来ています」(8/18近況)

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ゼーヴィントはウォーキングマシンのみの運動を卒業。トレッドミルへと移行しています。ひとまずは常歩から慣らしていく状況ですが、与えられたメニューを淡々と進めていって欲しいです。

ディグニファイドは坂路入りを開始。動きに関して、特に違和感はありません。これから本数を増やしつつ、負荷を高めていってもらえればと思います。

ウォリアーズクロスはウォーキングマシンのみの調整が続きます。悪くはなっていないのでしょうが、良化速度も遅くて…。大型馬ということでトレッドミルへ移行するタイミングが難しくなっています。当初の復帰よりもズレ込んでいきそうです。

インペリオアスールは少し楽をさせて、以前のメニューへ。トレッドミルで負荷を掛けていっていますが、ウォリアーズクロス同様に良化ぶりがスロー。少し負荷が掛かると、患部がモヤモヤします。地方へ転出して出直すにしても、今の状況では進展が難しいです。不謹慎な言い方をすると、故障を再発して終了になりそうな…。

17日に栗東・石坂厩舎へ戻っています。☆ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:17日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:第4回阪神開催

担当助手「17日の検疫で帰厩致しました。9月の阪神1週目、もしくは2週目あたりで復帰させる予定なので、追い切りの動きを見ながら具体的な番組を決めていくことになると思います」(8/17近況)

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輸送距離が長くなる夏競馬への参戦を自重し、NFしがらきで調教を積んできたヴィッセン。次の阪神開催・前半戦での復帰を予定していますが、先週17日の検疫で厩舎へと戻っています。

クタッとする前に一息入れているので、暑さにも負けずに元気一杯。スムーズに追い切りへと移行出来る筈。また、秋競馬早々の出走なので、それほど頭数が揃わないかも。中団・後方から進めて、展開に左右されるヴィッセンには少頭数は好都合。このクラスを勝ちあがるのは難しいでしょうが、掲示板確保でコツコツ稼いでいってもらいたいです。

2017年8月22日 (火)

今週末のデビューへ向けて頗る順調に来ています。☆シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

8月16日(水)不良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン67.7-52.3-38.2-11.9 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では稍一杯の相手の内を1秒0追走して頭先着。短評は「体も動きも良く」でした。8月26日(土)新潟・2歳新馬・混合・芝1600mに岩田騎手で予定しています。

○田代調教助手 「1週前に全体で相応の時計を出し、長距離輸送が控える直前はサッと行こう・・・と。8月16日(水)は予定通りの稽古が出来たと思います。折り合いが付いて道中ゆったり走れており、終いは軽く気合いを入れた程度で11秒台。順調でしょう」

≪調教時計≫
17.08.16 北村友 栗CW不 67.7 52.3 38.2 11.9 馬なり伸る デロングスター(3歳未勝利)稍一杯の内1秒0追走頭先着

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いよいよ土曜新潟の芝1600mでデビューすることになるシグナライズ。1週前追い切りにあたる先週16日の追い切りはCWで併せ馬を敢行。動画でその模様を確認できましたが、やや頭の高い走法ながらも、鞍上の軽い仕掛けでスッと反応。スピードがそれほど出ているように見えないのですが、併走馬の鞍上の手が動く中、涼しい顔で先着。なかなかの推進力を見せてくれました。このひと追いで順当に仕上がったと思います。

今週の最終追いは無理をせずにサラッと行う予定。テンションを上げない為、これまでビシッとはやられていない分、デビュー戦からしっかり動けるかとなるとやや心配も、丹念に本数を重ねてきました。あとは芝の実戦でも良い推進力を見せることができるかどうか。

デビュー勝ちを狙いたいところですが、負けたとしても、アーモンドアイのように先々に楽しみが広がる走りを見せて欲しいです。

【近況】【画像&ツアー動画更新】ビアンカシェボンの16

Photo ビアンカシェボンの16(牡・中内田)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「現在は順調に夜間放牧を行なっています。夏場もへこたれることなく、放牧地を元気一杯に走り回っています。放牧時などでは時折やんちゃな一面を見せることがありますが、洗いや鞍付けなどの馴致はスムーズにこなしてくれて、頭の良さが見て取れます。これまで本当に順調な成長を見せてくれているので、育成厩舎に移動してさらなるステップアップを期待せずにはいられません。馬体重は450キロです」(8/10近況)

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良血のウルトラブレンドの16・プリモスターの16と比べると、垢抜けた感じはありませんが、日々の生活を活発に過ごしている様子は好感。良い意味で気持ちの勝ったところも競走馬向きでしょう。

ただ、我が強すぎて、人間の指示に反抗するようになっては大変。初期馴致は問題なさそうですが、しっかり意思疎通を取りながら基礎を身につけていってもらいたいです。

左前の球節部分に僅かな腫れ・熱感を確認。検査の結果、左第一指骨剥離骨折で全治3ヶ月の診断が下りました。★シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄

天栄担当者「こちらに入場後、左前の球節部分に僅かな腫れ・熱感が確認されたので、17日に競走馬総合研究所常磐支所でレントゲン検査を行ったところ、左第一指骨剥離骨折で全治3ヶ月の診断がおり、見舞金の対象となることがわかりました。歩様には出していませんし、骨折の程度としては軽いものです。元々骨折とは別に、馬体が寂しく映り、疲労感が窺われましたので、オールカマーは断念し、目標を新たに設定しようと黒岩先生と打ち合わせていたところでした。年内には復帰できる見通しですので、ここは良いリフレッシュの機会と捉え、馬体・脚元のケアをしっかり行っていきたいと思います。馬体重は479キロです」(8/17近況)

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札幌での1戦を終え、NF天栄でレースの疲れを癒していたシルクドリーマーでしたが、左前の球節部分に僅かな腫れ・熱感を確認。近くのJRAの施設で検査を受けたところ、左第一指骨剥離骨折ということで全治3ヶ月の診断が下りました。

これまで大きな怪我なく、タフに頑張り続けてきたドリーマーですが、ここで小休止することに。歩様に違和感はないとのことなので長引くことはないでしょう。ただ、焦りは禁物なので、無理に年内復帰を目指す必要はありません。まずは骨折箇所が後々まで影響を及ぼすことがないように、綺麗に完治できるように努めてもらいたいです。

2017年8月21日 (月)

シルクなお馬さん(2歳牡馬・北海道組)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター、残りの日は軽めの調整

担当者「坂路入り後も脚元を含めて疲れが出ることはありませんので、この中間からハロン14秒まで脚を伸ばしています。もともと乗り味は良かったですが、ペースを上げてからも走りは良く、いい形でここまで調教を積めていると思います。飼い葉食いにも不安はありませんし、乗り込んできて馬体の張りが良化し、段々と競走馬らしい体付きに成長してきていると思います。馬体重は483キロです」(8/16近況)

Photo_3 ダイアトニック

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、残りの日は周回コースでハロン25秒のキャンター2500m

担当者「この中間も順調に乗り込めていたことから、坂路の登坂回数を3回に増やし、ハロンペースも16秒まで上げて調教を行っています。馬体もだいぶしっかりとしていい具合に筋肉がついてきましたし、ペースを上げても脚元の状態は変わりなく来ています。馬道で落ち着きがないところは相変わらず見せているものの、だいぶ治まってきているのは確かなので、引き続き気を付けながら進めていきたいと思います。馬体重は518キロです」(8/16近況)

Photo_3 ドレーク

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1~2本、週3回周回コースでハロン25秒のキャンター2500m

担当者「本州への移動の話も出てきましたので、この中間から週に3回坂路でハロン15秒を行い、そのうちの2回は14秒までペースを上げています。本数を重ねていくにつれてピリッとするところが出てくるようになりましたし、テンションが高くなることもなく、いい雰囲気で調教を継続することが出来ています。毛艶も良く、体調面はすこぶる良いので、このまま無事に送り出せるように、今の状態を維持しながら調整を行っていきたいと思います。馬体重は499キロです」(8/16近況)

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ピボットポイントは秋華賞の日の芝1800mでのデビューが噂されていますが、攻めを強化しても難なく対応できています。それでいてまだまだ伸びしろを残しているので、期待は高まります。とにかく無事に進めていくのが1番です。

骨折で出遅れたダイアトニックですが、そろそろハロン15秒の速いところへ。脚力は良いモノを秘めていると思いますが、その一方で精神面での幼さが残ります。この幼さが実戦で悪い影響を及ぼさないように躾は厳しくやって欲しいです。

ドレークはそろそろNFしがらきへ移動となりそう。攻めを強化してもクタッと来ていませんし、着実に心身の成長を遂げていってくれているように感じます。父ルーラーシップですが、マイルが良さそうなお馬さんです。

満口になる前にポチッとしていました。

Photo ケアレスウィスパーの16(牝・萩原)父ルーラーシップ

・測尺(2017年7月上旬)
体 高:150.0センチ 胸 囲:179.0センチ 管 囲:19.1センチ 馬体重:428キロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「現在は順調に夜間放牧を行っています。暑い環境の中でもバテることなく放牧地で元気いっぱい過ごしたことや、毎日のウォーキングマシンでの運動によりしっかり基礎体力が養われ、逞しい馬体へと成長してきました。初期馴致は馬体を洗う練習を行っており、初めは警戒心の強いところを見せていましたが、今は素直に受け入れて進めることが出来ています。夏を迎えてグッと実の入りが良くなっているように、これからどんどん成長してきそうで楽しみが非常に大きい1頭です。馬体重は444キロです」(8/10近況)

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通常募集開始の日、ラフアップの16への出資を済ましたのですが、それから日が変わった夜中にポチっともう1頭行っていたのがケアレスウィスパーの16です。

最初は構想外でしたが、牝馬で出資しているショアーの16と路線が被らない牝馬候補ということで浮上。更新された画像は垢抜けた好馬体。この父の仔らしく腰が少し甘そうですが、スタミナ豊富で距離の融通はつく筈。オークスを狙えるような馬に成長してくれれば、言うことないですが。また、ダートでもやれる可能性を秘めています。

これまで実馬の好みで出資することが多かったですが、今回は血統的な背景に惹かれての出資。これがどう出るかは数年後の楽しみということで、まずはスクスクと丈夫に育っていってもらいたいです。

ご一緒の方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「その後も捻った左前脚球節は大丈夫。先週はタイムこそ記録しませんでしたが、8月12日(土)にハロン17、18秒のキャンターを交えています。獣医師のチェックでも良好な見解が示されたように、元々考えていた時期の移動に支障はありません」

Photo_6 ロードアメイズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「週1、2回の割合で速いところを織り交ぜています。コツコツと乗り込んだ分に比例して着実に体力が備わって来ており、段々と走りに素軽さが感じられるように。本馬にとっては今が成長期なのかも知れません。一層の変身が期待できるでしょう」

Photo_6 ロードヴォラーレ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ここに来て普通キャンターへ着手。今のところは無難な対応を見せており、もうしばらくの間は同様のパターンを繰り返すつもりです。このまま特に問題が生じなければ、来週あたりには15-15を始められるはず。慎重にタイミングを計りましょう」

Photo_6 ロードザナドゥ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3600m(1ハロン20~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。7月31日(月)測定の馬体重は490キロ。

○当地スタッフ 「心身共に良い意味で具合は安定。引き続き、週1、2回の割合でハロン15秒のラップを刻んでいます。最近はラストにより加速するパターンを試しており、その場合も結構対応できている感じ。今のリズムを保ったまま更なる成長を促したいですね」

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ダヴィンチは球節を軽く捻りましたが、大事には至らず。既に普通キャンターを乗られているので、タイミングを見て速いところへ行けるでしょう。今月中に入厩の声が届くかな?

暑さにクタッとしたアメイズでしたが、ここに来て急上昇。速いところを織り交ぜながら、着実に力を付けてくれている様子。このまま入厩へ向けて上昇カーブを描き続けて欲しいです。

ヴォラーレは普通キャンターまで到達。ペースアップにも無難に対応できています。この状況なら更にペースアップしても大丈夫そう。あとは着実に体力が備わってくれれば、入厩が見えてくるでしょう。

ザナドゥは特に新しい動きこそありませんが、疲れを見せずに淡々と調教をこなしているのが何より。その中で末を伸ばしてみたりと色々取り組んでいるようです。あとは父のように賢い馬なら良いのですが。

【近況】【画像&ツアー動画更新】スカイクレイバーの16

Photo スカイクレイバーの16(牡・高野)父ヘニーヒューズ

・入厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「現在は順調に夜間放牧を行っています。脚長でスラっとした馬体の持ち主ですが、ここへ来てしっかりとした筋肉が付いてきて、非常に見映えのする馬体へと成長してきました。性格もとても大人しく、無駄なことは一切しないタイプで賢そうな馬です。馴致もこの性格なので、人の手を煩わせることなく順調に進んでいますから、育成厩舎移動後も問題なく調教を進められると思います。馬体重は452キロです」(8/10近況)

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体高があるので、数字以上に大きく見せているスカイクレイバーの16。力強い歩様にパワー+丈夫さを感じます。気性面に関しては、同期よりも大人びているようですが、競走馬なので大人し過ぎるのはマイナス。まあ、目力は感じるので調教を進めていけば、ピリッとしてくれるでしょう。

2017年8月20日 (日)

チークピーシズからブリンカーへ馬具を変更。力を出し切るにはハナへ行く必要あり。まずは自分のスタイルに持ち込めるかどうかが1つポイントに。★ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

8月20日(日)札幌11R・札幌記念(G2)・国際・芝2000mに太宰Jで出走します。8月16日(水)稍重の函館・ウッドチップコースで5ハロン67.1-52.1-38.5-12.7 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒4追走して同時入線。追い切りの短評は「力強い脚捌き」でした。なお、ブリンカーを装着します。発走は15時45分です。

○昆調教師 「8月16日(水)はジョッキーの手綱で。リフレッシュ効果が窺える・・・と感想を述べていました。さすがに絶好調とは言えぬものの、相応の仕上がりで送り出せそう。混戦で強力な先行馬も見当たらぬ模様です。ここでも十分に戦えるのでは・・・」

≪調教時計≫
17.08.16 太 宰 函館W稍 67.1 52.1 38.5 12.7 馬なり余力 アルドーレ(2歳新馬)一杯の外0秒4追走同入

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第2回札幌2日目(08月20日)
11R 札幌記念(G2)
サラ 芝2000メートル 3歳上OP 特指 国際 定量 発走15:45 
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サクラアンプルール 牡6 57 蛯名正義
2 2 ナリタハリケーン 牡8 57 藤岡康太
3 3 ヤマカツエース 牡5 57 池添謙一
4 4 ロードヴァンドール 牡4 57 太宰啓介
4 5 マウントロブソン 牡4 57 J.モレイラ
5 6 タマモベストプレイ 牡7 57 吉田隼人
5 7 サウンズオブアース 牡6 57 横山典弘
6 8 ツクバアズマオー 牡6 57 勝浦正樹
6 9 ディサイファ 牡8 57 四位洋文
7 10 サングラス 牡6 57 藤岡佑介
7 11 アングライフェン 牡5 57 福永祐一
8 12 マイネルミラノ 牡7 57 丹内祐次
8 13 エアスピネル 牡4 57 C.ルメール

○昆助手 「連戦続きで前回はギリギリの状態でしたし、今後へ向けてのいい経験になったかと思います。欲を言えばもう少し体が増えて欲しかったければ、調教が進むに連れて、食いが良くなり、気持ちも乗ってきました。強力な同型もいない今回は自分の形に持ち込めそうですし、チークピーシズからブリンカーに換えたので、その効果にも期待しています」(競馬ブックより)

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展開の鍵を握るロードヴァンドール(牡4、昆)はハナを奪う構えだ。(日刊スポーツより)

木曜に函館から札幌へ輸送。この日朝は角馬場でじっくりと体をほぐした。手綱をとった太宰騎手は「落ち着いているし、休み明けとしてはできている。いい枠が当たったし、自分の競馬をしたい」と腹をくくっていた。

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コンスタントに使われながら、地力をつけていったロードヴァンドール。金鯱賞で2着に好走して前走の大阪杯で初めてのG1挑戦へと駆け上がってきました。

ただ、その舞台では力を出し切れず。ハナを奪えなかったですし、真後ろで構えられたキタサンブラックの圧力に委縮してしまい、最後の直線はフワッとして集中力を欠いてしまいました。一生懸命頑張ってくれましたが、初めてのG1挑戦はホロ苦い結果に終わってしまいました。

今回はそれ以来、約4ヶ月半ぶりの実戦。千葉のケイアイファームで英気を養い、北海道のケイアイファームを経由して函館入り。休む前とさほど変わってきていないのはちょっと不満ですが、ここへ向けての調整は計画通りに進んできました。まあ、絶好調とは行かないも、十分力を出し切れる状態にあると思います。

また、今回はこれまでのチークピーシズからブリンカーへ馬具を変更。前走の後遺症を拭うために替えてきたんだと思います。最終追いを見る限り、効果はそれなりに感じられます。

前走に比べると、相手関係は少し楽になったと思いますが、それでも多士済々の好メンバー。一筋縄ではいかないでしょう。ただ、ヴァンドールとすれば、やることはただ1つ。ハナを主張して気分よくレースを引っ張るのみ。最後の直線で他馬に捕まろうとも、まずは自分のスタイルを貫き通して欲しいです。そして経験値を上げていくことが先々へと繋がっていくでしょうから。

当初の予定を変更して再度の新潟戦。切れ味勝負では見劣るので、早めの仕掛けで渋太さが生きる競馬に持ち込んで欲しい。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

日曜新潟8R 3歳上500万下(芝1800m)4枠4番 北村宏J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:16日に坂路で追い切り

高野師「16日に坂路で追い切りました。終い重点にしっかり行いましたが、ラストひとハロンの伸び脚は前走と同様に良かったですよ。前走後もすこぶる調子が良いですし、同じような競馬をすることが出来れば今回もいい走りを見せてくれると思います。当初、8月20日の小倉・芝1800mに投票する予定でしたが、未勝利を勝ち上がった同じ新潟の左回りコースで500万クラスの相手にどれだけ今の力が通用するか試してみたい気持ちがあったので、特別馬房が回れば投票しようと思っていたところ、順番が回ってきたこともあり、予定を変更して8月20日の新潟・芝1800mを北村宏司騎手で投票させていただきました。古馬と戦うことになるのでそう甘くはないと思いますが、斤量差を活かせるでしょうし、一つ勝ち上がったことで馬も自信をつけてくれていると思うので、良い競馬を期待したいですね」(8/17近況)

助 手 13栗坂良 57.9- 42.0- 27.5- 13.3 馬なり余力 フレグラントブレス(古500万)馬なりに同入
助 手 16栗坂不 54.6- 39.1- 25.0- 12.1 一杯に追う フレグラントブレス(古500万)一杯に0.1秒先行クビ先着

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第2回新潟8日目(08月20日)
8R 3歳上500万下
サラ 芝1800メートル 指定 定量 発走13:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マイウェイレコード 牡4 54 野中悠太郎
2 2 ムーンマジェスティ 牡5 54 木幡育也
3 3 ベストレート 牝4 55 江田照男
4 4 インヘリットデール 牝3 52 北村宏司
4 5 ナイアガラモンロー 牝5 53 伴啓太
5 6 ウエスタンエスプリ 牡4 57 柴田善臣
5 7 ジッパーレーン 牝3 52 岩田康誠
6 8 カミノライデン せ4 57 西田雄一郎
6 9 イストワールファム 牝3 52 戸崎圭太
7 10 ノーティインパクト 牡3 54 嘉藤貴行
7 11 ヒドゥンパラメータ 牡3 54 丸田恭介
8 12 クリノヴェルサイユ 牝4 54 木幡巧也
8 13 アビラウンケン 牡3 54 嶋田純次

○高野師 「前走はいい勝ち方をしてくれました。体調は更に良化。昇級でどうかでしょう」(競馬ブックより)

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デビュー戦からレースセンスの良さを発揮していたインヘリットデール。ややエンジンの掛かるのが遅い点はありましたが、馬群の中でも大丈夫ですし、間を割ってくることもできます。牝馬にしてはタフな精神力の持ち主。これは同馬の長所だと思います。

ただ、その一方であと1歩及ばない競馬が続いたのは決め手の差。スッとトップスピードに入らないですし、一瞬の切れは見劣ります。まあ、これらは同馬の弱点ですが、父ルーラーシップの弱点でもあります。

そんな中、前走は予定を1週繰り上げての新潟参戦。少しでも組みやすいメンバーを選んできました。それ故、前走は勝たねばならない1戦でしたが、いつでも動ける位置で追走し、直線を向く前に自分から仕掛ける競馬。トップスピードに入れば、持続力はあります。あっさり抜け出すと、後続の追撃を悠々完封。力の違いを示してくれました。

その後は厩舎に滞在して出走レースを思案。先週の競馬は登録のみに止め、中2週で今週の競馬へ進んできました。当初、小倉の特別戦or平場を検討していましたが、直前になって再度新潟へ向かうことに。前走の完勝劇を受け、再度左回りに使いたかったようです。

ただ、今回は切れ味勝負になる新潟の外回りコース。距離短縮は悪くありませんが、立ち回りが課題。勝負どころで1歩先んじて仕掛ける必要があります。早めに抜け出して、後続の追撃を何とか凌ぐ形が理想に思います。行く馬がいなければ、逃げても良いのでは?

昇級戦でいきなり勝ち負けを臨むのは酷でしょうが、スムーズな競馬が出来れば、恥ずかしい結果にはならないと思います。追い切りの動きは前走以上。しっかり能力を出し切って、競馬を終えてもらいたいです。

小倉の最終週での出走を目指しているも、節が足りるかどうか微妙で…。★ロードバリスタ

Photo_3 ロードバリスタ(セ・昆)父マンハッタンカフェ 母エルテアトロ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「次走までには相応の間隔が必要。そのあたりも踏まえて8月16日(水)も速いタイムは出していません。小倉の最終週あたりで出走が叶えば・・・と思っているものの、優先的にレースを選べぬ立場。状況に応じて柔軟な対応が必要かも知れません」

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小倉開催中の出走を自重すれば、スーパー未勝利に使える可能性を残すロードバリスタ。ただ、陣営とすれば、少しでも相手が手薄になりそうな小倉戦でラスト勝負に賭ける模様です。

しかしながら、使ってまもないですから、優先権がない立場では出走できるかどうか微妙。適性のある番組への出走は難しく、出走できるレースへ使うことになるのかなと見ています。

脚力は良いモノがあるのですが、それをレースで発揮できない気難しさを抱えるマンハッタンカフェ産駒。シルクオールディー・ロードストーム・晩年のヴォルケンクラッツと振り返れば同じような経験を積んできています。もう少し学習能力が備わっていれば、結果は違ってきてたんでしょうが…。

1勝を掴む可能性はかなり低いですが、悔いを残さないようにレースへ向かっていって欲しいです。

新潟記念へ向けての追い切りを開始。鞍上は田辺Jを予定しています。☆ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:16日にCWコースで追い切り
・次走予定:新潟9月3日・新潟記念(G3・田辺J)

担当助手「16日にCWコースで追い切り、今週から本格的に仕上げに入っています。動きはまだモッサリしたところがありますが、あと2週間しっかり時間を掛けることが出来るので、このままピッチを上げながら態勢を整えていこうと思います。暑さの影響も今のところ感じませんし、飼い葉食い等も特に問題なく良い状態を保っていますよ」(8/16近況)

助 手 12栗坂良 54.9- 39.7- 25.7- 12.7 馬なり余力
助 手 16CW不 65.7- 50.5- 38.1- 12.6 稍一杯追う

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10日に帰厩したラストインパクトは早速追い切りを開始。16日の追い切りではCWでビシッと。動きはやや重苦しいですが、これから本数を重ねて行けば、良くなってくれるでしょう。ただ、暑さへの対策は厩舎でも入念にお願いします。

また、未定だった鞍上は田辺Jに決まった模様。折り合いをつけて、しっかり馬を動かせる騎手なので、このコンビ結成は個人的に大歓迎です。

停滞している現状ですが、そこから抜け出せるちょっとした兆しでも次走で示してもらいたいです。

勝ち上がるにはワンパンチ足りないも、この馬なりに安定感は出てきています。今回も5着以内を死守して欲しい。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

日曜新潟4R 障害未勝利(障2850m)8枠14番 平沢J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで16日に時計

尾関師「16日に南Wコースで単走で時計を出しました。終い強めに追う形になりましたが、まずまず動けていましたし、騎乗した助手は息遣いも悪くなかったと言っていました。除外で1週延びてしまいましたが、いい意味で状態は変わらずに調整することが出来たと思います。今回は乗り替わりになりますが、平沢騎手には一度調教で跨ってもらっていて、リミットブレイクの感触は掴んでくれているので、問題ないと思います」(8/17近況)

助 手 13南坂稍 56.4- 41.3- 27.3- 14.1 馬なり余力
助 手 16南W重 85.7- 69.6- 54.5- 40.7- 13.2 強目に追う

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第2回新潟8日目(08月20日)
4R 3歳上障害未勝利
サラ 障2850メートル 混合 定量 発走11:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ワークショップ 牡4 60 大庭和弥
2 2 デルマヌラリヒョン 牡7 60 蓑島靖典
3 3 ウエスタンレベッカ 牝7 58 熊沢重文
3 4 シゲルヤマアラシ 牡3 58 田村太雅
4 5 エルゼロ 牡4 60 石神深一
4 6 オイチ 牝3 56 植野貴也
5 7 ボーシエル 牡4 60 金子光希
5 8 ダークサイド せ6 60 草野太郎
6 9 セガールフォンテン 牡7 60 江田勇亮
6 10 レジェンドパワー せ5 60 大江原圭
7 11 ナポレオン 牡5 60 高野和馬
7 12 ロードリゲル 牡4 60 上野翔
8 13 クリノツネチャン 牝6 58 山本康志
8 14 リミットブレイク せ5 60 平沢健治

○尾関師「今週の追い切りではこの馬なりに動けていました。レースぶりが徐々に良くなっていますし、いい走りを期待しています」(競馬ブックより)

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障害レースでの初勝利を手にするにはもうワンパンチ欲しいところですが、ここ2走、先行して最後まで渋太い競馬を発揮しているリミットブレイク。この馬なりに安定感は出てきています。あとは平地力で見劣る分、飛越の精度(スピードが落ちない等)を高めていければ。

前走後はNF天栄でリフレッシュ。早くから2回新潟での復帰を視野に入れ、態勢を整えてきました。ただ、先週予定していたところを1週スライドとなっての今回。追い切りの雰囲気は先週の方が良かったので、予定を繰り下げた影響がどれだけマイナスに働くか。精神的にタフな馬じゃないだけに気にはなります。活気がある状態でレース前のパドックに登場して欲しいです。

レース振りに関しては、今回も前々で立ち回って、最後は我慢比べへ。ある程度のアドバンテージを持って、最後の直線へ向きたいです。他馬に惑わされず、自分のペースで仕掛けてもらいたいです。どうせ最後は甘くなるので、失速を恐れずに果敢な競馬を見せて欲しいです。

まずは掲示板確保が最低限の目標となります。そして今回は初めて馬券に絡むことが出来ればと淡い期待を描いています。

【近況】【画像&ツアー動画更新】ロジャーズスーの16

Photo ロジャーズスーの16(牡・国枝)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「現在は夜間放牧を継続しながら、洗いや鞍付け等の初期馴致を併行して行っています。初めてのことに対して少し慎重なところがありますので、時間を掛けながら馴らしていますが、大きな問題になるようなことではありません。飼い葉食いも良好で、体調面に心配はありません。父譲りの気の強さに加えて、しなやかに放牧地を駆け回る本馬を見ていると、将来の競馬場での姿が楽しみでなりません。馬体重は431キロです」(8/10近況)

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通常募集開始と共に早々に満口となったロジャーズスーの16。気性面でピリッとしたところがあるので、ゆっくり馴致を進めていますが、父らしさを窺えるシルエット・身のこなし。ダート寄りの血統ではありますが、軽い芝で切れ味を生かせる馬を想像します。

良いモノは秘めていると思うので、まずは丁寧に競走馬としてのイロハを叩き込んでもらいたいです。他馬と比べると、手の掛かる存在でしょうが、どうぞよろしくお願いします。

ロードなお馬さん(4歳・牧場組)

Photo_3 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「厳しい暑さだった8月8日(火)に両トモが浮腫んだ状態に。念の為にマシン内の歩行運動に止め、慎重に様子を窺いました。でも、先週末にはスッキリ。やはり夏は無理を避けるべきかも知れませんね。13日(日)にオゾン治療を行なっています」

Photo_3 ロードセレリティ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「8月9日(水)に5ハロンから時計を出し、ラストにしっかりと脚を伸ばしています。また、12日(土)にも15-15を消化。シャキシャキとした様子からも状態は良好だと思います。高柳調教師と具体的なスケジュールを話し合っている段階です」

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プレミアムは暑さの影響で両トモが浮腫んだ状態に。騎乗運動を取り止め、再度ウォーキングマシンのみの調整で様子を見ています。もう少し涼しくなるまでは無理を控えるべきです。

逆にセレリティは意欲的な調整。右前脚球節のケアは怠らないようにしてほしいですが、状態は上がってきています。秋の番組が決まりましたし、そろそろ帰厩の声が届きそうです。

2017年8月19日 (土)

中2週で再度の新潟遠征。馬体重を維持できるかどうかが最大のポイント。力を出せる状態ならOP入りのチャンス大。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

土曜新潟11R 日本海S(芝2200m)6枠6番 岩田J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで16日に時計

武市師「16日に坂路コースで時計を出しました。レース間隔が詰まっていることもあり、そこまで速い時計は必要ないので単走でサラッと終い流す程度で行いましたが、動きに問題はありませんでしたよ。ここ最近は涼しかったこともあり、飼い葉もしっかり食べていますし、前走から状態は維持できています。前回のレースでは何度か切り返す不利がありながらも、差のない3着まで差を詰めてくれましたし、今回も崩れずに頑張ってくれると思いますよ」(8/17近況)

助 手 16南坂重 54.2- 39.3- 25.8- 13.0 馬なり余力

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第2回新潟7日目(08月19日)
11R 日本海S
サラ 芝2200メートル 3歳上1600万下 特指 混合 定量 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ゼウスバローズ 牡6 57 戸崎圭太
2 2 ペンタトニック 牡6 57 吉田隼人
3 3 ダイシンブラック 牡8 57 吉田豊
4 4 グランアルマダ 牡5 57 石橋脩
5 5 マイネルラフレシア 牡4 57 柴田大知
6 6 グランドサッシュ 牡6 57 岩田康誠
7 7 トレジャーマップ 牡6 57 丸田恭介
8 8 メイショウコルノ 牡6 57 大野拓弥

○武市師 「涼しい気候が続いているのが何より。今回は内回りに替わるのが鍵になるが、昨年のこのレースでは3着に好走。その時のように流れにうまいこと乗りたい」(競馬ブックより)

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夏の新潟への長距離輸送でガクッと馬体重が減ってしまうことを懸念しましたが、前走は調整を工夫した結果か460キロで競馬へ臨めたのが全て。直線で外へ切り返すロスはありましたが、最後までしっかり脚を繰り出してくれました。岩田Jとは久々のコンビ結成でしたが、手が合うところを見せてくれたし、左回りはこの馬なりに安定しています。

その前走から中2週で臨む今回。中間の調整は馬体の維持に主眼を置いて軽めの内容。上積みはないでしょうが、デキ落ちを心配する必要もないでしょう。ただ、今回も馬体重を維持して臨めるかが大きなポイントです。

また、今回は新潟・内回りの芝2200m。器用さが求められる舞台なのでスッと良い位置につけたいところでしょう。ただ、頭数は8頭と少ないですし、前目で競馬をしたい馬が多い組み合わせ。前走のように出たなりの位置で折り合い、脚を溜めた方が確実かなと思います。そして人気を集める戸崎Jのゼウスバローズを徹底マークでお願いします。まあ、そういう点は岩田Jも考えてくれていることでしょう。

待望のOP入りには今回は大チャンス。競馬で力を発揮するにはまずは良い状態で臨めるかどうか。暑さに強くないグランドサッシュには楽ではないでしょうが、何とかこの1戦、踏み止まってチャンスをモノにして欲しいです。

良馬場のダート+軽ハンデで変わってきて欲しいも、昇級後のレースが完敗続き。まずは見せ場を作って欲しい。★ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・杉山)父ネオユニヴァース 母タッチアス

8月19日(土)小倉11R・TVQ杯・混合・ダ1700mに北村友Jで出走します。8月16日(水)不良の栗東・ダートEコースで5ハロン68.6-54.0-40.7-13.5 6分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「あまり変わり身なし」でした。発走は15時35分です。

○杉山調教師 「8月16日(水)もダートで。出走予定が延びたものの、具合は変わりないですよ。今週はゲートインを果たせそう。53キロの軽ハンデは魅力だと思います。直線の短い小回りコースへの対応がポイント。相応の位置で付いて回れれば・・・でしょう」

≪調教時計≫
17.08.16 助手 栗東E不 68.6 54.0 40.7 13.5 馬なり余力

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第2回小倉7日目(08月19日)
11R TVQ杯
サラ ダ1700メートル 3歳上1000万下 指定 混合 ハンデ 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 テイエムリヴィエラ 牝6 51 鮫島克駿
1 2 ロードプレステージ 牡5 53 北村友一
2 3 メイショウグジョウ 牡3 53 武豊
2 4 トーコーグリーン 牡7 53 幸英明
3 5 タイマツリ 牡6 53 森裕太朗
3 6 ビスカリア 牝5 54 松山弘平
4 7 タガノヴェローナ 牝3 51 藤懸貴志
4 8 ヴェゼール 牡4 56 岩崎翼
5 9 タガノグルナ 牡3 53 鮫島良太
5 10 メイショウトリトン 牡7 53 高倉稜
6 11 キョウワランサー 牡6 55 D.ホワイト
6 12 ウラガーノ 牝3 51 酒井学
7 13 コスモピーコック 牝5 51 三津谷隼人
7 14 サンライズワールド せ7 54 秋山真一郎
8 15 スターリーウインド 牝5 52 和田竜二
8 16 シーリーヴェール 牡6 55 M.デムーロ

○杉山師 「4走前に負かした相手は既に1000万下を卒業していることを考えれば、この馬も力はあるはずですからね。良馬場で時計が掛かれば」(競馬ブックより)

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ローカルの500万下でコツコツ稼いできていたロードプレステージ。タフに頑張ってくれていましたが、4走前に遂に500万下を卒業。良かったような悪かったような複雑な心境でしたが、走破時計+勝ちっぷりから1000万下でもやれるのではと…。

しかしながら、昇級して3戦。全て脚抜きの良い馬場になってしまったことも響いていますが、見せ場すら作れていない現状。今回はパサパサの力の要るダートで競馬は出来そうなのはプラスも、ガラッと変わってくるところまでは…。また、案外不器用な馬なので、小回りのダ1700mは良い結果を残せていません。あとはハンデ戦で53キロで戦える有利さを生かすことが出来るかどうか。

レース運びについては、出たなりの位置で我慢し、末脚に賭ける方が良さそう。正攻法の競馬だと、どうしても最後ジリっぽくなります。今回初騎乗となる北村友Jは良くも悪くも思いっきりは良いので、プレステージと手は合いそうです。無欲の差し・追い込みでどこまで食い込めるか。逆に今回も二桁着順だと、手詰まりになってしまいます。

昇級して完敗続きですが、ここで何とか再浮上のキッカケを掴んでもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・来週出走予定馬)

Photo_3 マンボビート

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:16日に坂路で追い切り
・次走予定:小倉8月27日・芝1200m(森裕J)

橋口師「16日に坂路で追い切りました。前半の馬場が良い時間帯だったので、時計は出易かったかもしれませんが、それを考慮しても良い動きをしていましたね。今週の想定を見ても来週なら十分節が足りそうなので、予定通り8月27日の小倉・芝1200mに向けて万全の状態でレースに臨みたいと思います」(8/17近況)

助 手 13栗坂良 55.4- 40.2- 26.4- 13.5 馬なり余力 ミッキーラブソング(古オープン)馬なりを0.5秒追走同入
助 手 16栗坂不 52.2- 38.1- 25.0- 12.5 一杯に追う ミッキーラブソング(古オープン)一杯を0.2秒追走0.2秒遅れ

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:16日に函館Wコースで追い切り
・次走予定札幌8月27日・芝2600m

荒川師「函館競馬場で調整していますが、いい状態を保っていますし、何より落ち着いていることが良いですね。16日に函館Wコースでサッと時計を出しましたが、反応良くスッと動けていました。今週でも使える態勢ではありますが、前走と同じ2600mの番組を求めて予定通り来週使いたいと思います。蛯名騎手が乗れないとのことなので違うジョッキーに打診中です」(8/10近況)

助 手 16函W稍 72.5- 56.6- 41.6- 13.9 馬なり余力

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来週の競馬で進退が掛かってくる2頭の近況をまとめて。

マンボビートは引き続き森裕Jとのコンビで来週の小倉芝1200mへ向かうことが決定。無事出走が叶うかが1つポイントになってきますが、今週の想定を見る限りは大丈夫そうとのこと。追い切りでは今週の北九州記念に出るミッキーラブソングに胸を借りる形。16日の追い切りは動画で見ましたが、最後は突き放されたものの、外へ併せてよく食い下がっていました。良い状態で臨めそうですから、あとは運が味方して欲しいです。

ブライトクォーツは前走で初めて3着。もうひと押しが課題ですが、これぐらい距離があると、追走にメリハリが付きます。ただ、次走で蛯名Jが乗れないのは残念。2017ワールドオールスタージョッキーズの開催の煽りを受け、新潟で騎乗するのかな? まあ、内外のトップJが集まる週なので、新パートナーは見つけやすい筈。ズブい馬なのでしっかり追える・馬を動かせる騎手を選んでもらいたいです。

【近況】【画像&ツアー動画更新】ショアーの16

Photo ショアーの16(牝・鹿戸)父ブラックタイド

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「現在は夜間放牧を順調に行っています。また併行して、ウォーキングマシンでの運動を週3回1時間行っています。以前まではスレンダーな馬体をしていましたが、最近は腹袋にボリュームが出てきて、トモにも幅が出て立派になってきましたね。気性面についても以前までは少し幼さを感じましたが、洗い馴致などこなすにつれ落ち着きが出て、成長してくれています。今は鞍付け馴致を始めており、初期馴致もスムーズに完了しそうです。育成厩舎に移動するまで、もう少し夜間放牧でしっかりと馬体重を増やしつつ、運動量も確保していきたいと思います。馬体重は416キロです」(8/10近況)

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更新された画像は頭部が軽く、シルエットの良さが好印象のショアーの16。兄たち同様に素軽く、末脚の切れる馬へと成長して欲しいです。

ただ、最初の課題は馬体重の増量。夜間放牧でよく動いているのかもしれませんが、募集時の馬体重とほぼ一緒。騎乗馴致に入れば、ストレスとかで減る可能性があるので、もっとフックラさせる必要がありそう。それが叶ってから育成厩舎へ移して欲しいです。

精神面の弱さが心配も、ダート替わりはプラスに出そう。良い結果を出して欲しい。☆メロウハート

Photo_6 メロウハート(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディマーメイド

8月10日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン52.0-38.0-13.4 4分所を直線強目に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を1秒1追走して0秒8先着。短評は「馬体は上々」でした。8月19日(土)新潟・3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800mに吉田隼人騎手で予定しています。

○高柳調教師 「8月10日(木)は52秒6をマーク。幾らか重い状態・・・と伴騎手が話すとは言え、見た目には上々の走りだったでしょう。番組数が減って強い馬が集中し始めた芝よりも、今はダートの方がチャンスが高まりそう。パワータイプでこなせると思います」

≪調教時計≫
17.08.10 伴 美南W良 52.0 38.0 13.4 直強目追う リュクスワンダー(3歳未勝利)一杯の内1秒1追走0秒8先着

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第2回新潟7日目(08月19日)
4R 3歳未勝利
サラ ダ1800メートル 指定 牝馬 馬齢 発走11:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メリルフォンテン 牝3 54 丸田恭介
2 2 ラインディオーネ 牝3 51 武藤雅
2 3 ペイシャリサ 牝3 54 的場勇人
3 4 メロウハート 牝3 54 吉田隼人
3 5 プラスドピラミッド 牝3 54 田中勝春
4 6 クリノアンヌ 牝3 54 三浦皇成
4 7 パープルハート 牝3 53 木幡巧也
5 8 ルーセントオーデ 牝3 54 柴田善臣
5 9 チアフルガール 牝3 54 岩田康誠
6 10 アイティプリンセス 牝3 54 吉田豊
6 11 ミッキークルソラ 牝3 54 横山典弘
7 12 アクアリオ 牝3 54 北村宏司
7 13 オンワードラスター 牝3 54 木幡初広
8 14 ハッピーパーティー 牝3 51 藤田菜七子
8 15 サンボストン 牝3 51 野中悠太郎

○高柳師 「前走は距離が長かったかもしれないが、負け過ぎ。牝馬でもパワーがあってダートは向きそうだし、動きもいいので」(競馬ブックより)

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デビュー戦でそれなりの能力を見せたので、2戦目の前走は稽古の動きも良く、これなら悪くても掲示板を確保してくれるものと見ていたメロウハート。牡馬との1戦でも3番人気に支持されていたように専門誌の評価も高かったです。

スタートを決め、スッと好位置をキープ。折り合いもバッチリで『これなら!』と手に汗握るも、3角過ぎに外から他馬に交わされた時に不穏な反応。私には怯んだように見え、ポジションを下げてしまいました。そこから再度前へと促したのですが、手応えが一息。府中の長い直線を迎える前に余力が尽きてしまいました。

結果的に距離は長かったんでしょうが、これほどの大敗は精神面の弱さが響いている筈です。

その前走後は出走が叶いやすい函館への移動を検討。実際、まもなく移動というところでしたが、今度は右前脚中筋に腫れと熱感を確認。骨折ではなく捻挫の症状だったようですが、厩舎で1から立て直してきました。3歳未勝利の期限が迫ってくる中で正直モヤモヤする時期も…。まあ、それでも8月に入ってから調整は急ピッチ。追い切りではやはり良い動きを見せています。

今回は目先を替えてダート戦へ。牝馬離れした馬格にパワーを生かした走り。追い切りで動く馬ですし、適性を秘めているように思います。力を出し切れば、牝馬同士ですし、勝ち負けのチャンスも。ただ、前走での失速ぶりを見ると、レース運びに注文が付きそう。揉まれ込むと辛い筈です。ですので、この内枠が吉と出るか凶と出るか。

ここで敗れても、スーパー未勝利への出走は可能なメロウハート。チャンスは残されるも、今回より明らかに相手強化となります。1勝を目指すならやはりココで。個人的な感覚ですが、ダートで勝ち負けに持ち込むか今回も大きく沈んでしまうか。両極端な結果が待っていそう。何とか良い結果が得られることを願っています。

16日に函館競馬場へ移動。来月2日の札幌・芝1500mでのデビューを目指すことに。☆アンブロジオ

Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

・在厩場所:16日に函館競馬場へ入厩
・次走予定:9月2日の札幌・芝1500m(藤岡康J)

菊沢師「16日に無事に函館競馬場へ入厩しています。馬体をチェックさせていただき、問題がないようでしたら明日から乗り出しをスタートし、9月2日の札幌・芝1500mを目標に調整していきたいと思います。鞍上は藤岡康太騎手に依頼しています」(8/16近況)

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前回の更新で8月末から9月上旬頃の入厩を示唆されていたので、美浦へ入り、東京でのデビューを思い描いていたアンブロジオでしたが、16日に函館競馬場へ移動済。来月2日の札幌・芝1500mでのデビューを目指して進めていくことになりました。ちなみに鞍上は藤岡康J。

やはり1400mからマイルぐらいが合うイメージなんでしょう。また、最新の調教動画では上々の時計を叩き出しています。実戦へ行っても、切れる脚を使えるようなら楽しみが増します。ただ、課題はハミ受け・折り合い。すぐ頭を上げるところがあるので、ネックストレッチで矯正するなど馬具は色々と試す必要があるでしょう。アンブロジオにフィットするものを的確に見つけてもらいたいです。

2017年8月18日 (金)

【近況】【画像&ツアー動画更新】シルキーラグーンの16

Photo シルキーラグーンの16(牡・木村)父ディープインパクト

・在厩場所:北海道・早来ファーム

早来ファーム担当者「順調に夜間放牧を継続しながら、装鞍や馬房内での騎乗、ウォーキングマシンでの常歩など初期馴致を行っています。夏場でも食欲旺盛で、活気にあふれていますよ。放牧地で見せる動きは柔軟かつ俊敏で、早生まれの僚馬たちと互角に走りあっている姿からも、5月生まれのハンデを感じません。凛とした表情や、落ち着きのある気性には大物感が感じられ、日々の振る舞いからも一流の素質を感じますし、兄のゼーヴィントに続くような活躍を期待しています。馬体重は387キロです」(8/10近況)

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最初はあまりピンと来なかったシルキーラグーンの16ですが、更新された画像を見ると、バランスの良さが目を惹きます。遅生まれで精神的な幼さはあっても、人間に反抗するような気難しさはなさそう。確かに顔立ちが良く、血統馬らしい品の良さを感じます。

全兄ゼーヴィントは既に重賞2勝を挙げていますが、同馬も兄に続けるような馬になるかも。今後グングン良い方へ成長してくれることを切に願っています。

展開&枠に泣かされるも、直線では一瞬目立つ伸びを披露。悲観するレース内容ではなかったも…。★ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

8月13日(日)新潟11R・関屋記念(G3)・国際・芝1600mに池添Jで出走。16頭立て2番人気で7枠14番からスローペースの道中を9、8、8番手と進み、直線では外を通って0秒3差の6着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分32秒5、上がり33秒3。馬体重は8キロ減少の454キロでした。

○池添騎手 「雰囲気が凄く良かった部分を踏まえ、いつもより攻めました。出して行って中団の馬の後ろで我慢させる形。マイルCS(G1)の時に掴んだ乗り方を実践し、良い感じで道中を進められたと思います。大外を回さないようにだけ注意して直線へ。しっかりと脚を使ってくれたとは言え、結局は先行勢が全く止まらない流れが厳しかったでしょう。脚質的にもあれ以上は序盤に位置を取るのは難しいはず。距離についてはマイルがやはり合っている印象です」

○小島調教師 「馬場と展開を踏まえた運び方。ジョッキーは十分に考えて乗ってくれたでしょう。ただ、コースの内側から乾き始めていた他、先行グループに有利な流れ。1番枠だった5着馬が追い込んだとは言え、こちらはインへ潜り込むのは難しかったと思います。賞金加算が叶わなかっただけに、今後のローテーションをじっくり検討したいです」

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【次走へのメモ】

気配良化。スタートひと息。ジワッと中団へ。少し行きたがる場面があった。直線は外からグイッと伸びたが、残り100メートルで脚色が鈍る。ペースに泣いたし、外枠も応えた。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月10日(日)中山・京成杯オータムH(G3)・国際・芝1600mもしくは10月21日(土)東京・富士S(G3)・国際・芝1600mに予定しています。

○小島調教師 「相応の負荷を掛けてレースへ。でも、思ったよりダメージは少ない感じ・・・と跨った助手が話した通り、脚元等に問題は生じていません。今のところは厩舎に置いたまま調整を続ける方針。2鞍を新たな候補に考えており、双方に使う可能性もあります」

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ここを目標に良い状態でレースに臨めたのは確かでしょうが、先行していた馬たちが上位3頭を独占。そして馬場の内側をロスなく立ち回って粘りを発揮しました。

それに対して、ロードクエストはいつもより前目の位置で追走。この馬とすれば我慢は利いていたと思います。そして最後の直線は馬場の真ん中からしっかり反応。残り200mでは2着に上がりそうな勢いはあったのですが、そこからワンパンチが利かず。ジリっぽくなってしまい6着に終わってしまいました。

結果については残念ですが、レースぶりに関してはそれほど悲観することもないでしょう。ただ、勝ち切る・上位争いに持ち込むには展開の味方が必要。これぐらいのメンバー相手では地力で捻じ伏せるのは難しくなっています。成長度が物足りないのは仕方ないかな。

レース後のクエストですが、大きなダメージはなし。このまま厩舎に滞在して昨年勝っている京王杯AHを目指すことになりそう。サマーマイルシリーズ・最終戦なので、メンバーは今回とほぼ同じ顔触れでしょう。トリッキーな中山だとHペースが予想されるので、その流れを味方に上位進出を。そろそろ収得賞金を加算したいところです。

今回のレースは物足りなさと運のなさを感じました。ただ、レース運び等は悪くなかったと思うので、舞台が変わっての巻き返しに期待は持ちたいです。

今週の出走馬(8/19・20)

<土曜日>

Photo メロウハート

新潟4R・3歳未勝利・牝馬・ダ1800mに吉田隼Jとのコンビで出走します。

Photo_2 グランドサッシュ

新潟11R・日本海S・芝2200mに岩田Jとのコンビで出走します。

Photo ロードプレステージ

小倉11R・TVQ杯・ダ1700mに北村友Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 リミットブレイク

新潟4R・3歳上障害未勝利・障2850mに平沢Jとのコンビで出走します。

Photo_2 インヘリットデール

新潟8R・3歳上500万下・芝1800mに北村宏Jとのコンビで出走します。

Photo ロードヴァンドール

札幌11R・札幌記念(G2)・芝2000mに太宰Jとのコンビで出走します。

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先週の競馬を除外・自重した馬が3頭いたこともあり、今週は6頭がスタンバイです。

メロウハートは脚元の不安でレースが空いてしまいましたが、何とか新潟戦に間に合いました。今度は牝馬同士のダ1800m戦。500キロを超える大型馬でパワー型の馬。そして追い切りも動く馬なので、ダート替わりは良さそう。ただ、前走の敗因は距離だけでなく、精神面の脆さも出たものと思うので、外目の枠で揉まれず運べるかどうかが1つポイントでしょう。

グランドサッシュは前走から200mでも距離が延びるのはプラス。内回りなので位置取りが後ろ過ぎないようにお願いしたいです。あとは夏場の新潟2戦目。今のところ良い状態をキープできているようですが、再度の輸送が応えなければ良いのですが…。8頭と頭数が落ち着いたのはプラスです。

ロードプレステージは先週の新潟戦を除外。仕切り直しの1戦となりますが、状態は問題なさそう。ただ、1000万下では厳しい競馬が続いています。53キロでレースへ臨めるのは魅力ですが…。中団・後方でジックリ進めて、展開が向いてくれるのを待つぐらいの競馬ででどこまで上位へ来れるか。

リミットブレイクも先週の新潟戦を除外。追い切りの感触は先週の方が良かった気がしますが、まあそれほど心配する必要はないかな。勝ち上がるにはワンパンチ欲しい現状ですが、レースぶりは徐々に安定。初騎乗となる平沢Jと息を合わせ、まずは5着以内は死守して欲しいです。

インヘリットデールは直前で進路変更。再度新潟で使うことに。今度は芝1800mなので、新潟の外回り。昇級してもそれなりにやれると思いますが、切れ味勝負になると辛いでしょう。早めに先頭に立つ形でどこまで踏ん張れるか。前走のように内で窮屈な競馬をせず、馬群の外を自分から仕掛けていく競馬でお願いします。

ロードヴァンドールは大阪杯以来の競馬。放牧に出して一旦緩め、そこから作り直して臨む1戦なので、良かった頃に比べると8割程度の仕上げかも。気性的に久々は苦にしないでしょうが。1度使ってからの期待というのが本音ですが、まずは自分の競馬スタイルに持ち込んで欲しいです。また、ブリンカーの効果にも注目したいです。

14日に骨軟骨腫(オステオコンドローマ)の手術を無事終えています。★ケイティーズソレル

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:舎飼

担当者「14日に骨軟骨腫(オステオコンドローマ)の手術を社台ホースクリニックで行いました。経過は順調で数日間舎飼で安静にし、抜糸後特に問題がなければ軽めの運動を開始していきたいと思います。移動に向けてピッチを上げていたところでしたし、調教を再開できればそこまで時間が掛からないと思うので、状態を確認しながら進めていきたいと思います。馬体重は460キロです」(8/16近況)

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入厩目前で骨軟骨腫(オステオコンドローマ)を発症したケイティーズソレル。近々手術ということでしたが、14日に無事終えています。

まずは手術による体力低下を整える必要があり、そこから段階を踏んでいくことになるでしょうが、2歳の夏ということで時期的には幸いだったとは思います。また、調教のピッチを上げていたので精神的・肉体的にも疲労はあった筈。この機会を良い方へ転じるように心身のリフレッシュ・成長へと促してもらいたいです。

年内デビューは難しいでしょうが、年内入厩を目標に着実に進めてもらえればと思います。

2017年8月17日 (木)

小回りコースも合わなかった印象も、馬っ気がキツくてレースへ気持ちが向かわず。早めに去勢手術を行った方が良さそう。★ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

8月13日(日)小倉1R・2歳未勝利・混合・芝1200mに武豊Jで出走。12頭立て3番人気で6枠8番からハイペースの道中を9、9、10番手と進み、直線では内を通って1秒4差の7着でした。馬場は良。タイム1分10秒2、上がり35秒6。馬体重は2キロ減少の462キロでした。

○千田調教師 「ゲートを出てからも、ずっと鳴いていた・・・との話。引き上げて来て鞍を外す際も同じでしたね。走る方に気持ちが向いていない感じ。最後に幾らか差を詰めたとは言え、今日は力を出し切れずに終わった格好でしょう。ここで一旦リセットするのが良さそう。今回はレース条件云々の問題とは違う印象ながら、番組に関しても再考するのも一案かも知れません」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は8月17日(木)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して秋の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○千田調教師 「飼い葉もバリバリ食べており、栗東へ戻ってからも元気一杯。全く走っていない分だけダメージも少なそうですね。次走はマイル戦を視野に。広いコースで巻き返しを図りましょう。阪神開催中に帰厩させ、京都での復帰プランを描いています」

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デビュー戦で見せたスピードから、父が初勝利を挙げた舞台で勝ち負けを期待した1戦でしたが、イヒラニの精神面の幼さがモロに出てしまったレースに。

まず、パドックの周回からちょっとした異変が発生。馬番号順に歩かずに1番最後を歩いていました。イレ込むようなことはなかったのですが、馬番号どおりなら牝馬に囲まれることに。何か嫌な気配をこの時点で感じました。

今回、ゲートは五分に出ました。ただ、レース経験を積んでいる馬との1戦なので、他馬の出脚も良く、中団からの競馬に。そして外から他馬がポジションを上げに行った際、内外に挟まれる格好になってしまったイヒラニは急ブレーキが掛かった感じに。置かれ気味になり、追走に手一杯へと変貌を遂げてしまいました。

終わってみれば、小回りコースも仇になったと思いますが、2戦目で後退するレース内容に終わったのは正直頭の痛いところ。鳴き続ける姿は相変わらずで…。また、武豊Jのレース後のコメントを見ると、馬っ気がキツくてレースへ気持ちが集中できていないとのこと。成長を促すことで幾らかは改善されるでしょうが、早めに去勢手術を行った方が賢明に思います。

レース後のイヒラニはレースで力を出し切っていない分、食欲旺盛で元気一杯。続戦できる状態に十分あるでしょうが、このまま使っていっても良いことはないので、一旦リセットを図る意味で栗東近郊のグリーンウッドへ。鍛え直すというよりも、心身の成長をしっかり促してもらいたいです。変わってきた感じがないなら、秋の京都戦での復帰を延ばしてもらいたいものです。

追い切りの動きから、それなりの能力は秘めているイヒラニ。これ以上悪い方へ嵌らないように色々と手を尽くし、真面目に走れるように1日でも早い軌道修正をお願いします。

ブリンカー効果で良いスピードは見せたも、直線は内でバタバタに。500万下の壁はなかなか高くて…。★パブロ

Photo パブロ(セ・手塚)父キンシャサノキセキ 母ゲルニカ

土曜新潟12R 3歳上500万下(ダ1200m)11着(10番人気) 津村J

予定通りブリンカーを着用して出走しました。やや出遅れましたがすぐに巻き返して行き先団の後ろを追走します。4コーナー手前で下がってきた馬の外へ進路を取りますが、うまく抜いて行けず、直線でも進路取りがうまく行かず11着でゴールしています。

津村騎手「ブリンカーが効いていて返し馬から気合い乗りが凄かったです。輪乗りでも首を上げたり下げたりして煩い仕草が見られたので、競馬へ向かう気持ちとしてはいいと思いました。向こう正面では少し砂を嫌がる面はありましたが、スピードにも乗っていましたよ。勝負どころで前の馬が下がってきて進路取りがうまく行かず、もったいない競馬になってしまいましたが、以前よりも雰囲気は良くなっていると思いますので、もう少し自分がうまく乗れていれば掲示板くらいはあったかもしれません」

手塚調教師「前半はブリンカーの効果でいい頃のスピードが見られたと思います。最後はもう少し頑張って欲しかったけど休み明けのぶんもあるでしょう。帰厩してから今回は脚元に不安が出ることもなかったですし、権利は取れませんでしたがレース後の状態に問題がなければ中山開催を目標に調整していきたいと考えています」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:9月9日の中山・ダ1200m、もしくは9月10日の中山・ダ1200m

手塚師「レース後は脚元を含めて状態に問題はありません。これまでの結果を振り返ってみたのですが、どうしてもダ1200mの番組で1分13秒を切ることが出来ないんですよね。12秒台で走れないとこのクラスではなかなか勝ち負けに加わるのは難しいので、そのためにも今までは脚元を気にしながら調整していた部分がありましたが、次は殻を破っていけるようにしっかり調教から攻めていきたいと考えています。第4回中山開催の1週目にダ1200mの番組が2鞍組まれていますので、そのどちらかを目標に調整していきたいと思います」(8/16近況)

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直線であまり伸びが見られなかった点は脚元の不安で詰めて使えない弱みが出た感じでしたが、ブリンカー装着で確かに行きっぷりは良かったパブロ。直線も上手に外へ持ち出せていれば、もう少し上の着順は合ったかと思います。

ただ、結果は勝ち馬から1秒8差つけられた11着。デビュー勝ちしたことで素質を高く見積もってしまったのかな。手塚師のコメントにあるように走破時計に限界がありそう。実際、昇級してから見せ場すら作れていません。

次走は厩舎に滞在して中山戦へ。これまで脚元がパンとしてないことから、攻めを加減してきましたが、現状打破を狙って、一か八かの攻め強化策。そこに叩いた上積みを加味し、どこまで変わってくることが出来るか。逆にこれで変わり身がなければ、正直頭打ちと言わざるを得ません。

今回の唯一の明るい材料はブリンカー装着の効果があったこと。行きっぷりの良さは○なので、最後のひと押し・粘りが加わってくれれば…。

2017年8月16日 (水)

【シルク】通常募集開始で1頭ポチッと。

Photo ラフアップの16(牡・寺島)父キンシャサノキセキ

・測尺(2017年7月上旬)
体 高:158.0センチ 胸 囲:180.0センチ 管 囲:21.8センチ 馬体重:495キロ

・在厩場所:北海道・早来ファーム

早来ファーム担当者「順調に夜間放牧を継続しながら、装鞍や馬房内での騎乗、ウォーキングマシンでの常歩など初期馴致を行っています。雄大な馬格に隆々とした筋肉の強靭な体躯には、野性味あふれる力強さが漲っていますね。放牧地で見せるキャンターはストライドが大きく、桁違いの迫力を誇ります。一方で気性はとても理性的で、素直で落ち着きのある性格ですから、今後の馴致もスムーズに進めることができるでしょう。馬体重は510キロです」(8/10近況)

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15日の10時から会員限定で早い者勝ちの争奪戦が開始。予想通り、ネットが繋がらない状態に陥り、色々と物議を醸しました。私も10時前に1度繋いでみると、既に繋がりにくい状況で諦めモード。昼過ぎまではダメかなと仕切り直すことに。

そして昼過ぎから格闘し、何とか出資できたのがラフアップの16。残口の少ない馬の中でこの馬が欲しかったのでまずはホッと一安心。パブロ・ソーディヴァインに次いで3頭の目のキンシャサノキセキ産駒への出資です。

既に500キロを超えている大型馬。ボテッと見せるとはいえ、全体的に肉付きが良いのは好感。脚捌きは意外と軽く、前脚が長く地面について推進力もありそうですが、迫力ある馬体はパワー十分。血統的にも活躍の舞台は芝よりもダートになってくると思います。気性面はオン・オフとしっかり切り替えができそうなのも魅力。あとは父からどのくらいスピードを引き継いでいるかでしょう。

読者のみなさんでご一緒の方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願い致します。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回周回コースで4ハロンから15-15、残りの日はトレッドミル

天栄担当者「周回コースで乗り出してから、若干硬さが気になっていましたが、その後も悪い方には向かっていないので、今週から周回コースで半マイル15-15の調教を開始しました。今後も右トモ・左前のケアを続けながら、徐々に進めていきたいと思います。馬体重は497キロです」(8/11近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コース、坂路でハロン15秒

厩舎長「先日、矢作調教師には、番組が決まればいつでも態勢が整えられるとお伝えしました。この中間もすこぶる順調ですし、動きに関してもこの休養期間で緩さが解消され、だいぶしっかり走れるようになったと思います。帰厩する日までそう遠くないと思うので、いつ声が掛かってもいいように調整していきたいと思います。馬体重は500キロです」(8/11近況)

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リゾネーター以外の3歳牡馬の牧場組の近況をまとめて。

ブロードアリュールは相変わらず硬さは気になるようですが、入念なケアを施し、馬体をしっかり解してから日々の調教を行ってもらえればと思います。まずは土台づくりに時間を掛けてもらえれば。

ナイトバナレットは秋の予定待ち。コツコツ乗り進められてきたことで緩さは幾らか解消。ただ、この馬の場合は精神面の成長も必要で…。この点が大人に変わってきてくれないと、準OPでは荷が重いレースが続くかもしれません。

暑さが応えているのか歩様がゴトゴト。しっかり立て直す必要がありそうで…。★リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(牡・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルでダク

天栄担当者「先週から坂路コースに入れて、進めていこうとしていたのですが、歩様がゴトゴトしていて、どうもまだ状態が上がってこないようですので、今週はトレッドミルでダクの調整にして様子を見ています。これまでの過程を見ると少し時間がかかりそうですし、ここはしっかり立て直す方がいいでしょう。馬の状態を見ながら調整していきます。馬体重は555キロです」(8/11近況)

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大井のジャパンダービー4着後、NF天栄で調整中のリゾネーター。レース後はさほど疲れを覗かせていなかったと思うのですが、ここに来て暑さが応えている様子。気候が落ち着いて、馬自身に覇気が戻ってくる迄はトレッドミルで体を動かす程度で十分。ここで無理をしてしまうと、後々まで尾を引きそうですから、今は我慢のしどころだと思います。

また、次走からは古馬のOP馬を相手にしなくてはなりません。リゾネーター自身の完成度を上げないと通用しないでしょう。牧場でしっかり鍛え、その後に帰厩できるようにお願いしたいです。

2017年8月15日 (火)

シルクなお馬さん(北海道・骨折療養組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回ロンギ場でフラットワーク、残りの日はトレッドミルでハロン30秒のキャンター5分

担当者「その後もトレッドミルでキャンターを続けていましたが、特に状態に問題は見られないので、この中間から騎乗運動をスタートしています。この調子で周回・坂路コースでの運動へと移行していくタイミング図っていければと思います」(8/11近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を行っていますが、毎日飽きることなく前向きに調教に取り組むことが出来ています。脚元を含めた体調面に変わりはありませんが、今後も十分に注意を払いながら進めていきたいと思います」(8/11近況)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回ウォーキングマシン、残りの日は曳き運動

担当者「その後も状態は安定していますし、獣医と相談した結果ゴーサインが出たので、この中間から曳き運動とウォーキングマシンを始めています。一つ前進できたのは良かったですし、この後も問題なければトレッドミルへの運動へと徐々に移行していく予定です」(8/11近況)

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ディグニファイドは騎乗運動を開始。まずは足慣らしという感じですが、着実に進めているのは○。今後も決められたメニューを淡々とこなしていって欲しいです。

ウォリアーズクロスはウォーキングマシンの調整が続きます。大型馬ですし、慎重に進める必要があるのでしょう。まあ、自分のペースを崩すことなく、前進していって欲しいです。

ゼーヴィントは舎飼から曳き運動+ウォーキングマシンの運動へ前進。今後は患部の状態を見極めながら、トレッドミルへの移行のタイミングを図ります。焦る必要はないので、着実に進めていってもらえればと思います。

2017年8月14日 (月)

当初の予定を1週繰り下げ、岩田Jとのコンビで26日の新潟・芝1600mでデビューすることに。☆シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

8月10日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン85.2-68.5-53.7-39.6-11.8 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手の内を0秒8追走して0秒1先着しています。当初のプランを変更して8月26日(土)新潟・2歳新馬・混合・芝1600mに岩田騎手で予定しています。

○田代調教助手 「順調に乗り込めていますよ。ただ、もう少し本数を積みたいのも確か。また、予定していたレースは結構な頭数が集まりそうです。WASJ開催で上位騎手の多くは札幌へ。必然的に他場はメンバーも薄まるでしょう。翌週に繰り下げる方針」

≪調教時計≫
17.08.10 岩 田 栗CW良 85.2 68.5 53.7 39.6 11.8 馬なり余力 アレススピアー(3歳未勝利)強目の内0秒8追走0秒1先着

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当初はこの週末の新潟戦でデビュー予定だったシグナライズですが、万全を期す意味で1週スライドしてデビューすることに。鞍上も戸崎Jから岩田Jへと変更になっています。

10日の追い切りは先週同様にCWコースで。今回は6ハロンから時計を出し、ラスト1ハロンは11秒台をマーク。十分褒められる動きを見せていますが、これが目一杯という感じでないのが凄いです。競馬二ホンのサイトを参照すると、馬っぷり+走りっぷりの良さが目を惹く存在のようです。あとは軽い芝でどういう走りを見せることが出来るか。パワーがあるのは間違いなしです。

シルクなお馬さん(2歳・NF天栄組)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に来ています。トモの状態も引き続き問題ないので、これから徐々に進めていきたいと思います。動き自体は悪くないですよ。馬体重は464キロです」(8/11近況)

Photo アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで18-18、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「競馬の後ですが、馬体は悪くないですし、あまりダメージはなさそうですので、今週から坂路コースにも入れています。これなら時間をかけずに、次走に向かえそうですので、中山開催になると思います。馬体重は463キロです」(8/11近況)

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ヴェルトゥアルは先週同様のメニューをこなしていますが、反動等はなし。じわじわとペースを上げる必要はあるでしょうが、根気よく行きましょう。

アーモンドアイは早速坂路での乗り込みを開始。使ったばかりなのでゆっくり進めて欲しいところですが、牧場サイドとすれば早めに1勝目を目指す方針へ。次の中山開催の後半に2戦目を迎えることとなりそうです。ただ、使ったばかりですし、目に見えない疲れ・ダメージには十分目を光らせて欲しいです。

エコー検査を受けたところ左前脚屈腱炎が判明。JRAの競走馬登録を抹消することになりました。★ロードギブソン

Photo_3 ロードギブソン(牡・奥村豊)父トーセンホマレボシ 母ハイランドカクテル

2017.08.10
その後の歩様に違和感が認められます。エコー検査を受けたところ左前脚屈腱炎で全治9ヶ月以上の診断が下されました。今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

○奥村調教師 「時間が経つに連れて、左前脚が腫れっぽい感じに。8月10日(木)にエコー写真を撮ると、屈腱炎との診断が下されました。損傷の度合いが非常に大きく、復帰を目指すのは現実的に難しそう。徐々にレースぶりが良化して来ていただけに残念です。このような事態を招いてしまい、本当に申し訳ありません」

2017.08.09
8月9日(水)良の栗東・ニューポリトラックコースで5ハロン68.7-53.4-39.7-12.2 7分所を一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒8追走して頭遅れ。短評は「脚いろ見劣る」でした。その後の歩様に違和感が認められます。レントゲン検査を受けたところ骨折等の診断は下されませんでした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○奥村調教師 「8月9日(水)の追い切りと上がり運動までは問題なし。しかしながら、洗い場から馬房へ向かう際に左前脚がハ行していました。レントゲンで異常は見付からず、午後には歩様も幾らか改善。ただ、数日間は経過観察が必要でしょう。来週の出走は難しいかも・・・」

≪調教時計≫
17.08.09 助手 栗東P良 68.7 53.4 39.7 12.2 一杯に追う エイシンクリオネ(3歳未勝利)馬なりの内0秒8追走頭遅れ

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今週末の小倉戦で進退を賭けた1戦へ臨む予定だったロードギブソン。ただ、8日の追い切った後、厩舎で微調整をされていた際、左前脚のハ行が判明。その時は異常は見つからず、午後には歩様が幾らか改善。ただ、スーパー未勝利への出走権がだけに、小倉開催中にもう1戦できるかどうか微妙だなと思っていました。

そして翌日、また更新されていたので、『どうしたのかな?』と覗いてみると、左前脚が腫れっぽい感じに悪化。詳しく検査したところ、左前脚に屈腱炎を発症していることが判明しました。

ようやく自分の競馬スタイルが見つかり、ギブソンなりに安定感が出てきていました。そしてラスト1戦、展開等に恵まれれば勝つチャンスまであったとは思います。それだけにこの直前での故障引退は非常に残念です。

2歳の夏にデビューしてこれまで11戦。内枠縛りに泣かされ、力を出し切れないレースが続きましたが、約1年間、タフに頑張ってくれたことに頭が下がります。ホントお疲れさまでした。

シルクなお馬さん(石坂厩舎)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第4回阪神開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「先週末に坂路でラストひとハロン15秒までペースを上げ、今週から週に2回ハロン15秒の調教を開始しています。石坂調教師から、馬房の都合が付けば早ければ来週か再来週には帰厩させたいと連絡をいただいています。すこぶる調子はいいですし、今の状態を維持しながら態勢を整えていきたいと思います。馬体重は496キロです」(8/11近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:週1回トレッドミルでキャンター、残りの日はウォーキングマシン

担当者「この中間はウォーキングマシンでの運動日を多く設けています。体調面はいい意味で変わりなく、馬体重も526キロと前回計測時と変わりなく調整できていますので、この調子で進めていければと思います」(8/11近況)

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ヴィッセンは阪神開催での復帰へ向けて加速中。自身の調子はホント良さそうです。早ければ今週にも厩舎へ戻るようなので、攻めの調教を維持してその日を待ってほしいです。

インペリオアスールはメニューを強化するのに一苦労。体調は問題ないのですが、患部の状態が一息なんでしょう。今更ですが手術をしておいた方が良かったのは確かでしょう。

2017年8月13日 (日)

前走使う前からココが目標。圧勝経験のある新潟マイルで復活の狼煙を上げて欲しい。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

8月13日(日)新潟11R・関屋記念(G3)・国際・芝1600mに池添Jで出走します。8月9日(水)稍重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン53.6-39.4-13.1 7分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「丹念に乗り込む」でした。発走は15時45分です。

○小島調教師 「8月9日(水)も気負わないように注意し、サラッと流しました。今朝は非常に暑かっただけに、先週、先々週の涼しい時にビシッと追うことができたのは大きいでしょう。申し分の無いデキ。得意と思われる新潟で結果を出して秋を迎えたいですね」

≪調教時計≫
17.08.09 調教師 美南W稍 53.6 39.4 13.1 馬なり余力

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第2回新潟6日目(08月13日)
11R 関屋記念(G3)
サラ 芝1600メートル 3歳上OP 特指 国際 別定 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ダノンプラチナ 牡5 56 蛯名正義
1 2 レッドレイヴン 牡7 56 北村宏司
2 3 マルターズアポジー 牡5 57 武士沢友治
2 4 トーセンデューク 牡6 56 小崎綾也
3 5 ロサギガンティア 牡6 57 大野拓弥
3 6 メートルダール 牡4 56 M.デムーロ
4 7 ショウナンバッハ 牡6 56 柴田善臣
4 8 オールザゴー 牡3 53 内田博幸
5 9 クラリティスカイ 牡5 56 横山典弘
5 10 ダノンリバティ 牡5 56 松若風馬
6 11 ヤングマンパワー 牡5 57 石橋脩
6 12 ブラックムーン 牡5 56 川田将雅
7 13 マイネルハニー 牡4 56 柴田大知
7 14 ロードクエスト 牡4 56 池添謙一
8 15 ウインガニオン 牡5 57 津村明秀
8 16 ウキヨノカゼ 牝7 55 吉田隼人

○土明助手 「先週末にしっかりやったので、今週の調教は整える程度にしました。動きは良かったですし、状態は前走より確実にいいです。条件もベストですし、期待しています」(競馬ブックより)

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【関屋記念】ロードクエスト、新潟で圧勝再現へ丹念仕上げ(スポニチより)

ロードクエストは先週とは一転して軽め。はるか前を行く僚馬を追うアクションは最初からなく、単走馬なりでゴール。4F53秒6〜1F13秒1。弾むような脚さばきに休み明けのパラダイスS(5着)を叩いた効果が歴然としている。

騎乗した小島茂師は「暑い時季なので、一度どこでやろうかと考えていた。先週が涼しかったので週中(2日)と週末(5日)に負荷をかけることができた。なので、今日はそんなに必要ないと思ったので、気分良くリズムを守って走らせた」と理路整然と説明した。なるほど、先週2日の美浦は19度で秋のような涼しさ。逆にこの日は追い切り後の午前8時で30度超えの酷暑。気温にも細心の注意を払い、丹念に仕上げた。

前走を使う前から、関屋記念は今夏最大の目標。指揮官は「使った効果は確実にある。新潟は坂がない分、この子には向いている。暑さにも比較的強いタイプ」と力を込めた。今回の新潟マイルは新潟2歳Sを制した思い出舞台。2年前と同じ圧勝劇でG1戦線返り咲きが陣営の願いだ。

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右前脚蹄冠部の内側に傷を作った為、春競馬を棒にしてしまったロードクエスト。その為、前走のパラダイスSは約7ヶ月ぶりの実戦に。追い切りは丹念に乗られ、状態は良かったと思ういますが、その前走時からココを目標に据えていたので、前走は勝ち負けよりも先を見据えた試運転。道中は折り合いに専念し、最後の直線で末を伸ばす競馬に徹しました。

5着という結果は確かに物足りなさはありますが、上位2着馬はそのまま中京記念でもワン・ツー。緩い流れで最後まで脚を使っていたことは評価したいです。あとはこの経験が今回に生きてくれるかどうか。それに尽きます。

前走から中6週のローテで臨む今回。厩舎に滞在して調整を進め、時計になるところを丹念に乗ってきました。1週前には坂路でビシッと追われ、調整に狂いはないと思います。最終追いは幾らかセーブした方が良い結果を出していますし。

ただ、今回は夏の重賞とはいえ、かなり粒の揃ったメンバー構成で16頭という多頭数の競馬。追い込み一辺倒のクエストには難しいところ。最後の直線で大外をぶん回しているようでは届かないでしょう。新潟2歳Sのような大胆なコース取りが必要と思います。そこは陣営と池添Jの判断にお任せします。

新潟のマイル戦は圧勝した実績のあるコース。まあ、その当時とは相手のレベルが全く違いますが、復活の狼煙を上げるには最適の舞台ではあります。逆にここで好勝負出来ないようなら、低迷は続くことでしょう。ここはホント試金石の1戦。クエストらしい末脚を繰り出し、収得賞金を加算して秋競馬へ駒を進めてもらいたいです。

来月9日の中山・芝2000mでのデビューを目指すことに。☆ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:9月9日の中山・芝2000m
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き順調に来ています。ここに来て動きが急上昇してきて、当初考えていたよりも早めに態勢が整いそうです。古賀先生と相談したところ、中山1週目の芝2000mでのデビューを目指すことになりました。引き続き気性面には注意しながら調教を行っていますが、たまに坂路下に向かう時にゴネることがあるものの、走り出せば気難しさを出すことはありません。いいものを持っているのは間違いないですが、今後も気性面が悪い方に向かないように気を付ける必要があるでしょう。馬体重は523キロです」(8/11近況)

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NF天栄でじっくり鍛えられているロイヤルアフェア。この父の産駒らしく気難しい面を覗かせていますが、動きは着実に良くなっている様子。1週間ほど前に更新された動画は行きっぷり+フットワークは上々。最後は内へモタれ、後ろの馬の進路を塞いでしまいましたが、走ることへの集中力も感じます。良いモノを秘めているのはホント間違いありません。

ここまで順調に来ていることもあり、調教師と打ち合わせの結果、来月9日の中山・芝2000mでのデビューを目指すことに。早ければ来週中にも帰厩することでしょう。

血統的にダートの方が確実でしょうが、スタミナはあると思うのでこの距離は問題ないでしょう。芝でも走れるようなら、ロイヤルアフェアの可能性は更に広がります。掘り出しモノとして活躍してくれることを今から願っています。

現状スピードを生かす形が合っているので距離短縮はプラス。ただ、幼い面が引き続き目立つだけに、それがレースで悪い方へ出ないことを願って…。☆ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

8月13日(日)小倉・2歳未勝利・混合・芝1200mに武豊Jで出走します。8月9日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に62.9-46.1-29.9-13.6 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、稍重の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン55.2-40.1-12.6 6分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「毛ヅヤ冴える」でした。発走は10時00分です。

○千田調教師 「8月9日(水)はウッドを単走で。具合は安定しています。ただ、やはり鳴いてばかり。そこは急には変わらぬ部分でしょう。短い方が良さそう・・・と武豊騎手も話していたように、距離の短縮は恐らく問題なし。ここで勝ち上がりたいですね」

≪調教時計≫
17.08.09 助手 栗CW稍 55.2 40.1 12.6 馬なり余力
17.08.09 助手 栗東坂稍1回 62.9 46.1 29.9 13.6 馬なり余力

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第2回小倉6日目(08月13日)
1R 2歳未勝利
サラ 芝1200メートル 指定 混合 馬齢 発走10:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アサクサゲンキ 牡2 54 和田竜二
2 2 ミク 牝2 51 森裕太朗
3 3 ソルトドリーム 牝2 54 北村友一
4 4 ディアボレット 牝2 52 荻野極
5 5 デンコウメジャー 牡2 54 高倉稜
5 6 メイショウスイレン 牝2 54 太宰啓介
6 7 ローズマリア 牝2 54 中谷雄太
6 8 ロードイヒラニ 牡2 54 武豊
7 9 カクテルドレス 牝2 54 浜中俊
7 10 シンゼンホープ 牡2 54 鮫島良太
8 11 キラメキサマー 牝2 53 加藤祥太
8 12 アクアレーヌ 牝2 51 川又賢治

○千田師 「ゲートが一息だったし、まだ若さの残る走り。それであれだけ動けるのだから能力は十分。上積みが見込める2走目で更に」(競馬ブックより)

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我が厩舎のロードカナロア産駒の初陣を飾ったのがロードイヒラニ。牧場での評判も良かっただけにデビュー戦からそれなりの期待を持って見守った訳ですが、入厩時から顔を覗かせていた幼い面がどうレースで響くかも懸念はしていました。

パドックの映像からは伝わらなかったのですが、よく鳴いていたようですし、馬場入り・ゲート付近でもそれは続いた模様。どういう心境だったのかはハッキリ分かりませんが、競馬という舞台に来ていたこと、また競馬そのものを理解していなかったんでしょう。

ゲートは他馬の動向を見るように1歩遅れて発進。それでも二の脚で良いスピードを見せてハナへ。道中も楽に逃げることは出来たと思います。ただ、勝ち馬の立ち回りの良さ・レースセンスが現段階で抜けていて、直線でアッサリ抜けられることに。イヒラニ&武豊Jは抵抗してくれたのですが、少し寄られたこともあって内へモタれる素振り。進路を外へ立て直す不利が生じてしまい、3着確保がやっとでした。

個人的にはちょっと物足りなさは残りましたが、スピードは良いモノがありました。これから経験を積み、心身の成長を遂げていけば、前進は見込めると思います。

そのデビュー戦から中2週で臨む今回。稽古を見る限り、ガラッと変わってきた感じはありませんが、調整に狂いはありません。暑さに負けず、体調は高レベルで安定している感じ。あとは1度実戦を経験した上積みがどうか。幼い面は相変わらずなので、2戦目で悪い方へ向く可能性もあるでしょう。差し比べで負けたりする分は仕方ないですが、自滅で大敗することは是が非でも避けて欲しいです。外目の枠に入ったのはプラスでしょう。また、現状スピードを生かす形が合っているので、距離短縮+直線の短いコース形態はイヒラニ向きだと思います。

今回は父がデビュー戦圧勝の舞台。イヒラニも同舞台で結果を出し、我が厩舎にカナロア産駒の初勝利を届けてもらいたいです。

シルクなお馬さん(牝馬・NFしがらき組)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第4回阪神開催、もしくは第4回京都開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「この中間も帰厩に備えて坂路でハロン15秒の調教を継続的に行っていますが、動きも良くなり、態勢が整いつつあります。西村調教師から、『9月の阪神開催を目標にしていますが、10月の京都に牝馬限定戦・ダ1400mの番組があるので、状態を確認しながらどちらに向かうか考えたいと思います』と言っていました。どちらになっても対応できるように引き続き調整していきたいと思います。馬体重は555キロです」(8/11近況)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル
・次走予定:小倉9月3日・芝1200m(牝)

厩舎長「跨って調教を継続していくと背腰に疲れが出易くなるので、トレッドミルで進められるところまでペースを上げています。どうしても力みから筋肉が硬くなりやすい傾向があるので、負担が掛からないトレッドミルの調整がこの馬には合っているのでしょうね。高野調教師からこのまま変わりなければ9月3日の小倉・芝1200m(牝)を一つの選択肢と聞いているので、このまま体調を維持しながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は448キロです」(8/11近況)

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ソーディヴァインは次の阪神からスタンバイと見ていたら、少し復帰が遅れるかも。厩舎とすれば、3歳未勝利馬の処遇を優先したいというのもあるのでしょう。まあ、どちらに転んでも文句はありませんが、早めにどうするか決め、調整に狂いがないようにお願いします。

タイムレスメロディは小倉最終週の出走を予定。状態は悪くないのですが、力みやすい性格。それによって筋肉を硬くしてしまうという悪循環を抱えています。馬体重は幾らか増えてきている現状は○なので、精神面でもうワンランク成長を遂げてもらいたいです。

2017年8月12日 (土)

立て直して前回より良い状態でレースへ臨めるのは確か。初ブリンカーが効果を発揮し、少しでもレースぶりが変わってきて欲しい。★パブロ

Photo パブロ(セ・手塚)父キンシャサノキセキ 母ゲルニカ

土曜新潟12R 3歳上500万下(ダ1200m)7枠13番 津村J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで9日に時計

手塚師「9日に坂路コースで追い切り、併走馬を追走・同入しています。前走時に比べると脚元の状態は良く、調整に狂いの出た前走時よりも状態は上がっていると思います。馬体にも太め感はなく、ある程度仕上がっています。前回はチークピーシーズを着けましたが、それでも周りを気にするようなところがあったので、今回はブリンカーを試してみようと思います。追い切りでも着けてみましたが、悪い影響は見られなかったので、競馬でどれほど効果があるか試してみたいと思います」(8/9近況)

嶋 田 6南坂良 54.6- 40.0- 26.1- 12.8 馬なり余力
助 手 9南坂稍 54.1- 39.5- 25.6- 12.7 馬なり余力 ニシノキッカセキ(三未勝)馬なりを0.5秒追走同入

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第2回新潟5日目(08月12日)
12R 3歳上500万下
サラ ダ1200メートル 指定 定量 発走16:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ナリノメジャー 牝3 52 丸田恭介
2 2 トキノシップー せ4 57 平野優
2 3 シンキングカミユ 牝4 55 宮崎北斗
3 4 メリークン 牡3 54 吉田豊
3 5 トップアドバンス 牡6 56 小崎綾也
4 6 キキズブルーム 牝4 55 武士沢友治
4 7 アイアムキャツアイ 牝3 52 北村宏司
5 8 エクスシア 牝6 52 野中悠太郎
5 9 スピーディクール 牡3 54 横山典弘
6 10 テンキセキ 牝4 55 柴田大知
6 11 ナイアガラモンロー 牝5 55 内田博幸
7 12 ペイシャスナッチ 牝4 55 江田照男
7 13 パブロ せ4 57 津村明秀
8 14 アサクサレーサー 牡6 54 武藤雅
8 15 アシャカセルクル 牡3 54 吉田隼人

○手塚師 「同じ休み明けでも今回の方がしっかり追えている。このクラスで上位争いする力はあるから」(競馬ブックより)

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4ヶ月ぶりの1戦となるパブロ。前走はレース前から脚元がモヤモヤしていて、レースでも特に見せ場はなし。差す競馬を試みるも、気性面の弱さがネックに。レース前の待機所での輪乗りでブルブル震えていたらしいですし。デビュー前はやんちゃなイメージだったんですが、ここまで弱いところを覗かせる馬とは想像が付きませんでした。

レース後はNF天栄で再調整。右前外側の繋靭帯の付着部に腫れと熱感が残り、左トモの歩様に違和感が出ることも。やはり使った反動が出てしまいましたし、それが大きかったと思います。また、楽をさせても回復が遅く、最終的に消炎剤を用いた治療を施すことに。この処置はホント効果的でそれ以降はこの馬なりに順調に進めることが出来ました。

帰厩前にこの日の復帰が確定。牧場での乗り込みをキッチリこなして、7月28日に美浦へ。今回も坂路オンリーでビシビシやることは出来ていませんが、馬場が荒れた時間帯で追うことで負荷を高めています。立て直したことで毛ヅヤ等は良くなっている感じです。

そして今回は初めてブリンカーを装着しての競馬。視野が狭くなって逆に怖がってしまう恐れはありますが、追い切りの段階では悪い影響はなさそう。ちょっとしたことに反応してしまうパブロですが、ブリンカー効果で最後まで集中して走ってもらいたいところ。また、揉まれるとダメでしょうから、揉まれない位置で脚を温存し、外をぶん回す競馬をお願いします。

まあ、いきなり変わり身を求めるのは酷でしょうが、差し・追い込みの形を身につけることが今は重要課題。デビュー勝ちしているように素質を秘めた馬。心身が噛み合ってくれば、ここでも十分通用する馬だと信じているのですが…。

来週の新潟・ダ1800m(牝)で復帰することに。★メロウハート

Photo_6 メロウハート(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディマーメイド

8月10日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン52.0-38.0-13.4 4分所を直線強目に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を1秒1追走して0秒8先着。短評は「馬体は上々」でした。8月19日(土)新潟・3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800mに吉田隼人騎手で予定しています。

○高柳調教師 「8月10日(木)は52秒6をマーク。幾らか重い状態・・・と伴騎手が話すとは言え、見た目には上々の走りだったでしょう。番組数が減って強い馬が集中し始めた芝よりも、今はダートの方がチャンスが高まりそう。パワータイプでこなせると思います」

≪調教時計≫
17.08.10 伴 美南W良 52.0 38.0 13.4 直強目追う リュクスワンダー(3歳未勝利)一杯の内1秒1追走0秒8先着

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出走機会を求めて函館への遠征を予定していた中、右前脚中筋に腫れと熱感を生じてしまったメロウハート。消炎剤を用いたことで腫れ・熱感は思いのほか早く落ち着きましたが、大型馬だけに一旦緩めてしまうと、態勢を整えるのに時間が掛かります。

まあ、それでも再度患部がぶり返すようなことはなく、じわじわと負荷を掛けてきました。先週は坂路で少し速いところを乗って、今週は久々にWコースで終い重点。重めが残っているのは仕方ないことですが、動き自体はこの馬らしいパワフルなモノ。芝でスパッと切れる感じはなかったのでダート替わりはむしろプラスでしょう。ただ、前走の敗因は距離だけでなく精神的なものもあったと思います。揉まれない競馬が出来るかどうかが1つ鍵になってくると見ています。

10日に栗東・角居厩舎へ戻っています。☆ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

・在厩場所:10日に栗東トレセンへ帰厩予定
・次走予定:新潟9月3日・新潟記念(G3)

角居師「放牧先で状態を確認しましたが、暑さの影響もなく、とても順調に調整されていましたので、10日の検疫で帰厩させ、トレセンで進めていきたいと思います。これから仕上げに入り、順調に態勢が整えば、9月3日の新潟記念で復帰させたいと考えています」(8/9近況)

⇒⇒10日(木)に栗東トレセンへ帰厩しています。(10日・最新情報より)

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来月3日の新潟記念への出走を予定しているラストインパクトですが、10日の検疫で厩舎へ。暑い時季は一息な馬ですが、NFしがらきでの調整を工夫し、今のところ暑さに参った素振りはなし。お盆を過ぎれば涼しくなっていくと思うので、ここ1週間ほど辛抱してもらいたいです。

追い切りに関しては、ビシビシやる必要はないでしょうが、ハロン15秒の時計になるところを丹念に出して、張りのある馬体でレース当日を迎えるようにお願いします。

シルクなお馬さん(牡馬・厩舎滞在組)

Photo_3 マンボビート

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:第2回小倉開催
・調教内容:9日に坂路で追い切り

橋口師「9日に坂路で追い切りました。先週末の追い切りでもまずまず動いてくれましたが、今回はそれ以上の動きで、最後まで余力が残っていました。確実に力を付けてきているのがよくわかりますし、レース内容もだいぶ形が出来てきているだけに、あとは1200mの番組に使えるかどうかですね。小倉の5週目あたりを考えていますが、もし来週使えそうなら投票してもいいと思っています。態勢はほぼ整いつつありますし、どちらになっても対応できるように調整していきたいと思います」(8/9近況)

助 手 6栗坂良 54.8- 40.2- 26.5- 13.1 馬なり余力 ミッキーラブソング(古オープン)馬なりを0.1秒追走同入
助 手 8栗坂不 60.5- 43.9- 28.8- 14.6 馬なり余力
助 手 9栗坂稍 54.6- 39.4- 25.6- 12.5 馬なり余力 ミッキーラブソング(古オープン)馬なりに0.9秒先行アタマ先着

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Aコースでキャンター
・次走予定:8月19日の新潟・日本海S(岩田J)

武市師「この中間も変わりなく順調です。先週はこの時期にしては涼しかったこともあり、馬体回復・疲労回復はスムーズでした。ただ今週はまた暑さがぶり返してきましたので、バテないように気を付ける必要があるでしょう。11日に時計を出す予定です」(8/10近況)

調教師 11南坂稍 54.8- 39.6- 26.0- 12.7 馬なり余力

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マンボビートは丹念に時計を出して調整を進めています。ただ、どれぐらいで節が足りるかハッキリせず、芝1200mのレースに使えるかも。適条件なら勝ち上がる力はあるのですが…。何とか運が向いてくれることを願うばかりです。

グランドサッシュは来週の競馬を予定。気温の変化に体調が左右されるところのある馬ですが、とにかく馬体の回復を最優先に。脚元の加減もあるので追い切りは無理する必要はありません。

2017年8月11日 (金)

出走へ態勢を整えていたも、今週の新潟戦は除外確実の状況の為、出馬投票を見送りました。★リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで9日に時計
・次走予定:8月20日の新潟・障害未勝利戦

尾関師「9日に南Wコースで追い切りを行いました。併走馬のアルジャンテに先行する形から、最後は外に併せて同入しました。ジョッキーが騎乗したアルジャンテと併せて互角に動いていたように、いい動きだったと思いますし、いい具合に仕上がったと思いますが、残念ながら今週は9節でも除外確実の状況でしたので、投票を見送りました。来週以降の出走に向けて、今後も調整を続けていきます」(8/10近況)

助 手 6南W稍 55.9- 40.3- 12.8 馬なり余力 ジュリエットベール(古500万)馬なりの外に0.6秒先行同入
助 手 9南W稍 54.7- 39.1- 12.4 馬なり余力 アルジャンテ(古1000万)馬なりの外に0.6秒先行3F付同入

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追い切りの動きが良く、週末のレースへ向けて良い状態へ持っていけたと思っていたリミットブレイクでしたが、節(レース間隔)が足りないということで今週の競馬は出馬投票を見送り。来週以降の競馬に向けて調整していくことになりました。

ただ、今週が除外確実な状況だったことを踏まえると、来週の出走自体も暗雲。抽選を突破する必要があるのかな?

折角、状態が良い時だけに何とか来週使えることを願うばかりです。

予想以上に登録馬が集まってしまい、新潟・麒麟山特別は除外になってしまいました。★ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・杉山)父ネオユニヴァース 母タッチアス

2017.08.10
8月13日(日)新潟・麒麟山特別・混合・ダ1800mを除外されました。8月10日(木)良の栗東・ダートEコースで6ハロン83.5-66.8-52.7-39.4-13.4 5分所を馬なりに乗っています。目標を切り替えて8月19日(土)小倉・TVQ杯・混合・ダ1700mに予定しています。

≪調教時計≫
17.08.10 助手 栗東E良 83.5 66.8 52.7 39.4 13.4 馬なり余力

2017.08.09
8月13日(日)新潟・麒麟山特別・混合・ダ1800mに松若Jで予定しています。同レースはフルゲート15頭。現段階では除外対象です。現在は栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。馬自身の状態に応じて追い切りを行ないます。

○杉山調教師 「思っていた以上にメンバーが集まり・・・。相応の頭数が回避しないと除外が濃厚な感じです。そんな状況を踏まえて8月9日(水)は普通キャンターまで。想定表で改めて動向を確認した上で、必要に応じて10日(木)に微調整を加えましょう」

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前走後は早くから日曜新潟・麒麟山特別を目標に調整されてきたロードプレステージ。暑い時季なのでそれほど登録馬が集まらないものと見ていたんでしょうが、特別登録の段階で32頭。非抽選で除外になってしまいました。

まあ、早くから除外になることが分かっていたので、調整面での狂いは少ないでしょうが、来週へスライドしてスンナリ出走できるかがまた鍵に。出走がズルズル延びるなら、ダメ元で芝の中距離へ1度使ってみるのもありかもしれません。

中1週のローテとなる今週の競馬は見送り、来週の小倉戦出走へ。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:9日に坂路で追い切り
・次走予定:小倉8月19日・英彦山特別、もしくは小倉8月20日・芝1800m(牝)

高野師「一つの選択肢として小倉・筑後川特別と新潟・糸魚川特別に登録をしましたが、中1週で長距離輸送となると少し厳しいと思うので今週は回避し、来週まで待つことにしました。状態は良い意味で変わりありませんし、使ってもいいレベルですが、来週の小倉に牝馬限定戦の番組があり、それ以外に特別戦も組まれているので、無理して今週使う必要はないでしょう。9日の追い切りは相手のペースに合わせる程度でしたが、調子の良さは窺えましたよ」(8/10近況)

⇒⇒検討の結果、今週の出馬投票は見送り、来週以降に回る予定です。(10日・出走情報より)

助 手 9栗坂稍 56.1- 40.9- 26.9- 13.2 馬なり余力 フレグラントブレス(古500万)馬なりに0.1秒先行同入

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未勝利を快勝してまもないインヘリットデールですが、今週の小倉+新潟の特別戦に登録を済ましていました。そして水曜日に坂路でサラッと時計を出していたので、出走するものだと思っていたら、短期間での再度の長距離輸送はやはり厳しいということで、今週の競馬は見送ることに。

出走へGOサインを送れるほど状態は良いのでしょうが、レースを使った後のダメージ・疲れが心配。まだまだ良化が見込める奥行きのある馬ですし、3歳時は上を見過ぎず、地道に行きましょう。

追い切りでブリンカー装着の感触を確かめる。最終的な判断はこれからも、レースでそのまま使うかもしれません。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

8月9日(水)重の函館・ウッドチップコースで5ハロン66.4-50.9-37.7-12.5 8分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒8追走して0秒8先着。短評は「渋太さ目につき」でした。8月20日(日)札幌・札幌記念(G2)・国際・芝2000mに太宰Jで予定しています。

○昆調教師 「下級条件ならば控える競馬でも勝てたものの、トップクラスの相手と渡り合うには自分の形を確立しないと。8月9日(水)にブリンカーを試すと、集中して走れている様子でした。思っていた以上のタイムに。相応の効果が感じられたでしょう」

≪調教時計≫
17.08.09 助手 函館W重 66.4 50.9 37.7 12.5 一杯に追う アルドーレ(2歳新馬)一杯の外0秒8追走0秒8先着

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いよいよ復帰戦の札幌記念が来週に迫ってきたロードヴァンドール。先週までは良い頃と比べると物足りなさを感じましたが、9日の追い切りでは2歳馬相手とはいえ追走して大きく先着。ようやくこの馬らしさが戻ってきました。ビシッとやれたことで更に良くなってくれるでしょう。

また、この追い切りではブリンカーを装着。集中して走れていたようですし、この好時計。効果は十分見込めるでしょう。最終的な判断はレース直前になるかもしれませんが、個人的には使う方針で進めてもらいたいです。

【出資理由】シルキーラグーンの16

Photo シルキーラグーンの16(牡・木村)父ディープインパクト

・測尺(2017年7月上旬)
体 高:152.0センチ 胸 囲:166.0センチ 管 囲:19.6センチ 馬体重:373キロ

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最初、出資する気持ちはなかったのですが、全体の売れ行き等を見て、出資しているゼーヴィントの下という縁を大事にすることに。

繋ぎが立ち気味で気にはなりますが、歩様自体は滑らかで適度にキビキビした点は好感。全兄の方が勝気な性格だと思いますが、ツアーの様子を拝見すると、人間を信頼して性格は良さそう。色んなことを吸収し、学習していってくれると思います。

サイズは全兄よりワンランク以上小さいですが、脚元等への負担を考えると悪くはないかも。

最終的に700口を超える申し込みがあり、出資可能実績にドキッとしましたが、昨年ピボットポイントに出資していたことが役立ち、実績での出資となりました。抽選は約50%の確率だと思いますが、今までの経験から抽選対象だと漏れていたかと思います。

あと、ゼーヴィントはNF空港での育成でしたが、こちらはNF早来での育成。この違いが競走馬生活にどう影響してくるかも注目したいです。

2017年8月10日 (木)

今週の出走馬(8/12・13)

<土曜日>

Photo_2 パブロ

新潟12R・3歳上500万下・ダ1200mに津村Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードイヒラニ

小倉1R・3歳未勝利・芝1200mに武豊Jとのコンビで出走します。

Photo ロードクエスト

新潟11R・関屋記念(G3)・芝1600mに池添Jとのコンビで出走します。

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今週は当初6頭ほど出走を予定していましたが、除外+自重で結局3頭に。ちょっと寂しくなりましたが、ロード馬2頭には好結果を期待したいです。

パブロは脚元に不安を抱えていますが、帰厩後の調整はマズマズ順調に来ています。今回はブリンカーを装着予定。ビビリで気弱な馬なのでこれで走りに集中できるようなら。一変は難しいでしょうが、ブリンカーの効果を感じる競馬を見せて欲しいです。

ロードイヒラニはデビュー2戦目。よく鳴いているようで、すごく幼い面が目立ちますが、追い切りの動きは良好。距離短縮も悪くないと思うので、ここで勝ち上がるのが理想的。武豊Jも連続騎乗してくれるので、悪くても前走より内容のなる走りを見せてもらいたいです。

ロードクエストはひと叩きして目標の新潟・関屋記念へ。動きがガラッと変わってきた感じは正直ありませんが、圧勝している舞台で真価を問いたいです。ただ、追い込み一辺倒では厳しいです。そこは陣営と池添Jでレースプランを立て、好勝負に持ち込んで欲しいです。

札幌日経OP連覇。追い出しを我慢して直線は1頭違う脚を披露。まさに着差以上の完勝劇でした。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

土曜札幌11R 札幌日経OP(芝2600m)優勝(1番人気) C.ルメールJ

スタートで行き脚付かず、後方2番手からの追走となります。勝負どころで徐々に前との差を詰め、直線で前が空くのを待って追い出すと、上がり最速の脚を使って悠々差し切り、本レース2連覇を達成しています。

C.ルメール騎手「スタート後に他馬と接触して行き脚が付かず、後方のポジションになってしまいましたが、少頭数でしたし、慌てずに自分のリズムで進めました。4コーナーでの手応えがすごく良かったですし、スペースが空いたところにスッと反応してくれました。彼は頭が良くて、調教ではあまり自分から動こうとしないのですが、レースではこちらがゴーサインを出すと、いつもしっかり動いてくれます。とても乗りやすいですし、私が大好きな馬の一頭です」

手塚調教師「馬体重はプラス18キロと大きく増えていましたが、490キロ台で競馬がしたいと思っていたので、丁度いいくらいだったと思います。今回は滞在がいい方に出た部分もあったと思うので、次も同じくらいで出走することが出来れば、実が入って成長したということでしょう。直線に向いた時は大丈夫かなと思ったのですが、そこからの脚が違いましたね。ジョッキーに聞いたらノープロブレムと言っていましたし、手応えが良く自信もあったということでしょうね。今後に向けて賞金加算することが出来ましたし、秋にタイトルが獲れるよう頑張っていきたいと思います。この後は一旦放牧に出させていただき、リフレッシュを図りたいと考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

18キロ増も太目感なし。無駄に動かず、道中は後方でジックリ我慢。勝負どころも外には出さず、間を突いて差し切った。馬の力を信頼し切ったレースぶり。強かった。(B誌)

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モンドインテロ連覇達成ルメール絶賛/札幌日経OP(日刊スポーツより)

モンドインテロ(牡5、手塚)が直線差し切ると断然人気に応え、このレース連覇を飾った。勝ちタイムは2分40秒6。

スタートで後手に回って道中は後方2番手になったが、直線を向いて馬群を割ると、馬場の中ほどを一気に突き抜けた。この日4勝目となったルメール騎手は「強かった。後ろのポジションになったけど、すごくリラックスしていた。4コーナーでもパワーがあって自信があったので(追い出しを)我慢した。いい反応だったし、頭がいい」と絶賛した。

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・在厩場所:9日に北海道・NF早来へ放牧/11日に福島県・NF天栄へ移動予定
・次走予定:9月24日の中山・オールカマー(G2)

手塚師「先週の木曜の時点で鞍を置かずに馬体重は482キロだったのですが、そこからグッと増えたようですね。滞在の効果と言えると思います。ただこれが中山・東京など、当日輸送となった時に、どこまで維持できるかですね。次走は中山3週目のオールカマーを予定しています」(8/9近況)

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10頭と手頃な頭数だったので、昨年同様に後方から競馬を進めるものと見ていたモンドインテロ。スタートが良くなかったこともありますが、道中のレース運びは予想どおり。

そして勝負どころからは外を一捲りしていくのかなと見ていたら、外へ出すのを我慢して4角を回る形に。手応え・反応が一息なのかなと心配しましたが、直線で進路が出来るとちょっとビックリの一気の伸び。最後は控える余裕を見せながらの差し切りでまさに着差以上の完勝劇だったと思います。また、滞在競馬で490キロを超えるボリュームある馬体でレースへ臨めたのも、最後のパワーに繋がった感じです。

『私が大好きな馬の一頭です』とC.ルメールJが言ってくれているように癖を掴んでいますし、信頼して乗ってくれているのも嬉しい限り。相性がホント良いのでしょう。ただ、重賞だとなかなかコンビ結成は難しいでしょうから、次走以降のパートナーには今回のレース運びを参考にしてもらいたいです。

レース後のモンドインテロはNF早来へ移動済。少し体調を整えてからNF天栄へ戻ることになります。そして次走は中山のオールカマーを予定。京都大賞典の方が舞台設定は合うと思いますが、輸送で馬体を減らしたくないという思惑があるのでしょう。

オールカマーには宝塚記念2着のゴールドアクターが出走予定。他にも力のある馬が出てくると思いますが、1度使った強みを生かして互角以上の競馬を見せてもらいたいです。

最後は勝ち馬の決め手が1枚上だったも、正攻法の競馬に徹し、逃げ粘る3着馬を交わし切ったのは褒めてあげたい。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

土曜札幌11R 札幌日経OP(芝2600m)2着(5番人気) 柴山J

互角のスタートを切ると内目の3番手と好位で流れに乗ります。2週目の3コーナーから早めに仕掛けていき、直線は粘り込みを図る逃げ馬を懸命に追いかけ、ゴール直前に捉えようとしたところで勝ち馬に交わされ、惜しくも2着でゴールしています。

柴山騎手「いいポジションに付けられましたし、ロスなくスムーズに流れに乗ることが出来ました。追い切りに騎乗し、ズブいと感じていたので、早めに踏み込んでいきました。直線もよく頑張ってジワジワと伸びているのですが、最後に勝ち馬にあっさりと交わされてしまいました。あそこまで来たら勝ちたかったですが、今日は相手が悪かったですね。でもシルクドリーマーも8歳馬にして、よく頑張っていると思います」

黒岩調教師「道中は好位の内をロスなく回って運ぶことが出来ましたし、勝負どころでペースが上がった時に少しモタつくところが見られたものの、そこからもう一脚使って頑張ってくれたと思います。モンドインテロには差されてしまいましたが、それよりも3着馬をしっかり交わしてくれたことを評価してあげたいですね。この後はもう一度札幌で使うか、中山まで待つかどちらかになると思いますが、どちらにしても一旦放牧を挟んでリフレッシュさせたいと考えています。牧場での状態を見て、具体的な予定を検討していきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

キッチリ仕上がる。好位のインで申し分のない立ち回り。直線も渋太く伸びているが、勝ち馬の決め手が一枚上だった。ただ、8歳で52戦のキャリアということを考えれば、この走りは立派。(B誌)

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・在厩場所:8日に北海道・NF空港へ放牧/10日に福島県・NF天栄へ移動予定
・次走予定:9月24日の中山・オールカマー(G2)

黒岩師「あそこまで来たら勝ってほしかったというのが正直なところですが、8歳にしてよく頑張っていると思います。レース後も脚元に変化はないですが、さすがに疲労が残っているようです。札幌最終週の丹頂Sも条件的に魅力ですが、疲労度を考えると、もう少し間隔を空ける方が調整がしやすいでしょう。今後の回復具合にもよりますが、今のところ中山のオールカマーを本線に考えています」(8/9近況)

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個人的にはモンドインテロをマークする形で進めて欲しかったですが、スッとレースの流れに乗って内の3番手を追走したシルクドリーマー。道中はロスなく上手な立ち回りをし、勝負どころでは自分から動いて行く形。手応えはさほど良くなかったですが、直線でも渋太く頑張っています。

ただ、粘り込みを図ろうとしていたところに外からモンドインテロがズドンと。脚色が全く違っていました。これは相手を褒めるしかありませんが、逃げ粘っていた2着馬を交わし切ったのは立派です。

レース後のドリーマーですが、NF空港へ移動済。個人的には札幌の丹頂SでOPでの初勝利を目指して欲しかったですが、次走はオールカマーが有力。NF天栄へ戻すことから北海道で使うことはないのでしょう。1月のAJCCの走りから中山芝2200mは案外合いそう。

これから年末にかけて中・長距離の重賞を転戦することになるシルクドリーマー。その中でも大目標は東京・芝2500mのアルゼンチン共和国杯になってくると思います。除外の可能性は多分にあるでしょうが、ここを目標にしたローテを考えていってもらいたいです。

ロードなお馬さん(2歳・千葉ケイアイF組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500m。8月3日(木)測定の馬体重は539キロ。

○当地スタッフ 「この中間も計画に沿って時計を出していたものの、8月7日(月)の早朝に左前脚球節の外側に軽い捻挫を確認。当日は念の為に休養を取りました。午後には症状が落ち着いた為、8日(火)より再び跨り始めています。大きな問題は無いでしょう」

Photo_6 ロードアメイズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。8月3日(木)測定の馬体重は489キロ。

○当地スタッフ 「この中間に涼しい日が多かったこともあり、楽をさせて活発な様子が窺えます。騎乗トレーニングの再開後も具合は安定。先週末にハロン20秒のキャンターを取り入れました。前向きさが出ているだけに、遠からずにピッチを上げられるはずですよ」

Photo_6 ロードヴォラーレ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。8月3日(木)測定の馬体重は461キロ。

○当地スタッフ 「1周1800mのトラックへ通うように。順を追って少しずつ進めており、ハロン20秒のキャンターを消化しています。フットワークが凄くイイ馬。成長途上で現状の体力はまだ物足りないとは言え、大事に育ててあげれば将来に楽しみが広がりそうです」

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ダビンチは順調に調教を進めていましたが、7日に左前脚の球節に軽い捻挫が判明。幸い症状が落ち着き、翌日から騎乗運動を始めているようですが、大型馬ですし、無理をして反動が出ないか気掛かりです。

アメイズは涼しい日が多かったことで夏負け気味から幾らか体調は回復。ただ、まだまだ無理は出来ないと思うので、1日1日天候を見ながら調教メニューに強弱をつけてもらいたいです。

ヴォラーレはじわじわ攻めを強化中。これから軌道に乗ってくれると思います。そんな現状でもフットワークには光るモノが。馬体も少しずつ増えてきていますし、今は焦ることなく心身の成長を促していってもらたいです。

【出資理由】ビアンカシェボンの16

Photo ビアンカシェボンの16(牡・中内田)父ロードカナロア

・測尺(2017年7月上旬)
体 高:156.5センチ 胸 囲:176.0センチ 管 囲:21.0センチ 馬体重:443センチ

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やはり父ロードカナロアに出資していた身とすれば、NF育成馬の同産駒は数頭欲しいところ。ただ、産駒が好調なスタートを切ってしまった為、評価&人気がグーンとアップ。最終的に募集されているロードカナロア産駒は第1次募集で全て満口となっています。

その中で唯一、縁が出来たのがビアンカシェボンの16。体高はそれなりにありますが、胴が詰まった感じで短いところ向きの印象。脚捌きは少し硬めかと思いますが、パワーはあるので、ダートでの活躍も見込めそう。おでこの広い顔立ちは父に似ていると思います。

預託先の中内田厩舎はシルクでは領家厩舎の解散でお世話になったシルクプラズマ以来。ロード馬では現2歳のロードヴォラーレが同厩舎所属です。理論派で優秀な先生だと思うので、ビアンカシェボンの16の良いところを見出して、最適な舞台で活躍させて欲しいです。

2017年8月 9日 (水)

ようやく自分から動いていく競馬が出来、一瞬勝てるかなと…。ただ、最後は健闘むなしく力尽きてしまい3着に終わる。☆ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜札幌6R 3歳未勝利(芝2600m)3着(6番人気) 蛯名J

まずまずのスタートを切ると、道中は中団の外目でじっくりレースを進めます。2周目の3コーナーから仕掛けて上がっていき、4コーナーでは先頭に並びかけますが、交わすまでの脚はなく、最後に後続にも交わされ3着でゴールしています。

蛯名騎手「やはりこれぐらい距離がある方がいいようで、今回は行きっぷりが良く、楽にいい位置に付けられましたし、自分の動きたいところで動くことが出来ました。今思えば、前回の芝2600mの時は連闘でしたので状態が戻っていなかっただけかもしれません。切れる脚はないので、後ろに脚を使わせようと早めに動いていき、勝ち馬に並びかけるところまでは上手くいったと思ったのですが、そこからもうひと伸びがなくて、逆に離されてしまいました。もうワンパンチ欲しいところですが、展開次第では何とかなりそうですけどね」

荒川調教師「いつもよりも前に付けられましたし、追走も楽でしたね。蛯名騎手も早めに動いてくれて、一瞬勝ったと思ったのですが、最後は脚色が一緒になってしまいました。でも今までで一番いい内容だったと思いますし、やはりこれぐらいの距離が合っているのでしょう。中2週で同条件の番組が組まれているので、状態が変わりなければ、そこを目標にしたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

中団で今日は折り合いスムーズ。2周目3角で外から上がって先頭に並んでいったが、勝ちにいった分。ラスト1ハロンで甘くなり、2着馬に交わされる。この2、3着は展開のアヤもあり、内容は悪くない。(B誌)

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・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:札幌8月27日・芝2600m

荒川師「レース後はウッドコースがある函館競馬場に戻っていますが、状態は変わりありません。スムーズな競馬が出来れば差のないレースをしてくれると思っていましたが、際どいところまで行ったものの、もうワンパンチ足りなかったですね。相手関係や展開次第で十分勝機も出てくるでしょうから、最後まで諦めずにいい状態でレースに臨めるように調整していきたいと思います。8月27日に札幌・芝2600mがあるので、そこに向けて進めていきます」(8/9近況)

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これまで道中でポジションを押し上げていくことが出来なかったブライトクォーツ。しかしながら、今回、芝2600mの長丁場が味方し、ペースが上がる前に自分から仕掛けていくことが出来ました。これが今回の3着という結果に直結してくれました。4角を回って直線を向いた時、一瞬勝てると力が入りました。

ただ、今回は勝ちにいく競馬をした為、最後はもどかしいほどの伸びに。蛯名Jの叱咤激励に何とか応えようと頑張ってくれましたが、最後は逆に引き離され、そこを外から2着馬に差し込まれてしまいました。

ようやく思い描いていたレースが出来たのですが、やはりワンパンチ足りず。スタートしてすぐにハナヘ行けるようなら、結果は違ってくるのかなと思いますが、そこまでの器用な脚は求められないかな? 早めに仕掛けていって、一旦先頭に立つシーンを作りたいです。そしてそこからは内ラチを頼りに懸命な粘りを…。あとは展開の恩恵・有力馬の凡走に期待するしかありません。

次走は中2週のローテで再度芝2600mへ。状態は特に変わりないようですが、北海道で既に4戦を消化。そろそろ目に見えない疲れが気になりますが、最後の1戦になってくるので死力を尽くして初勝利を目指してもらいたいです。

距離延長でレースの流れに乗ることは出来たも、早めに外から交わされると気難しさを露呈して失速してしまう。★ロードバリスタ

Photo_3 ロードバリスタ(セ・昆)父マンハッタンカフェ 母エルテアトロ

8月5日(土)小倉3R・3歳未勝利・ダ1700mに浜中Jで出走。16頭立て8番人気で8枠16番からハイペースの道中を4、4、3、3番手と進み、直線では最内を通って1秒4差の8着でした。馬場は良。タイム1分49秒0、上がり41秒6。馬体重は8キロ減少の482キロでした。

○昆調教師 「暑い時期と長距離輸送を踏まえればマイナス8キロは許容範囲。落ち着いていてゲートも無難にクリアしてくれました。徐々に内側へ寄せて行き、先団を見ながら運ぶ格好。絶好の形でしょう。ただ、3コーナーで勝ち馬に並ばれると抵抗できずに・・・。普通ならば少なくとも掲示板には残れる展開。先行馬が粘り込んでいるように、タイムも遅い部類ですからね。今回はメンバー的にも恵まれていただけに案外な結果。どうしても稽古の良さを実戦で生かせぬ感じで・・・。大きな問題が無ければ続戦の予定」

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【次走へのメモ】

無理なくスピードに乗り、いい位置でゆとりを持って追走できていたが、3角で勝ち馬が動いた時についていけなかった。直線もなかなか手前が替わらず、止まってしまう。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「ダート中距離では恐らく同じような結果に。レースぶりは1400mが良いものの、勝ち切るまでに至るかと言うと・・・。残されたチャンスは僅か。ゲートインを果たせるか・・・が問題ながら、未経験の芝へ行く方が可能性は大きいかも知れませんね」

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ここ2走、レースの流れに乗り切れてない中、勝ち馬と約1秒差の競馬。去勢手術を行った効果がジワジワと出てきていると見ていたロードバリスタ。右回り+ダート地点のスタートでレースの流れに乗れれば、前進が見込めると思っていました。

実際、大外枠からのスタートながら、少し気合をつけた程度で前目の位置をキープ。手応え十分という感じではなかったも悪くない感じで追走できていたと思います。ただ、勝ち馬がバリスタのすぐ後ろを追走。3角過ぎからスッと仕掛けていき、バリスタにとっては外から被せられる形に。浜中Jも内から抵抗してくれたのですが、前へ出られてからは気難しさを出して、競馬を止めてしまったように見えました。

徐々に常識に掛かってきたと見ていたのですが、悪いバリスタへ逆戻りする結果に。うーん、悩ましい限りです。追い切りの延長という感じでレースを走り切ってくれれば未勝利は勝てる筈なのですが…。チークピーシズorブリンカー装着を再検討する必要がありそうです。

今後も厩舎に滞在して続戦の予定。今回でキャリア5戦なので、スーパー未勝利にチャレンジできる権利は残っています。ただ、今回のレース内容を見る限り、停滞している現状から巻き返すことは相当難しいと言わざるを得ません。また、新たな可能性を探るということで、芝のレースを視野に入れているようですが、小倉開催中は節(レース間隔)が足りるのかな? これまでダ1400m・スタート地点の芝の走りを見ていると、適性があるようには思えません。

初めての競馬に戸惑ってしまい位置取りを悪くしてしまったのが全て。最後に凄い脚を見せてくれるも2着まで。★アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

日曜新潟6R メイクデビュー新潟 2歳新馬(芝1400m)2着(1番人気) C.ルメールJ

スタートから無理せず、道中は後方5番手辺りを追走、4コーナーから徐々に進出を開始して行き、直線に向いて追い出されると、上がり最速の脚を使って追い上げますが勝ち馬に届かず、2着でゴールしています。

C.ルメール騎手「スタートしてすぐに周りに気を使ってしまい、進んで行きませんでした。それでも最後の直線は本当に凄い脚を使ってくれたのですが、前を捉えることは出来ませんでした。勝った馬は減量の騎手が乗っていて51キロで、こちらは54キロとその分の差はあったと思いますし、距離もマイルくらいあった方がいいと思います。能力はとてもいいものを持っていると思いますし、すぐに結果を出してくれると思いますよ」

国枝調教師「普段からとても大人しい馬ですし、初めてでも素直にパドックを回れていましたね。勝った馬が気持ちよさそうにスイスイ行っていましたし、こちらはスタートしてから周りに気を使って進んで行きませんでしたから、嫌な形になってしまったなと思っていました。もう数十メートルあれば差し切ってくれたと思いますが、さすがに前半であれだけ離されてしまっては、あそこまで追い上げるので精一杯でしたね。ご期待に応えることが出来なかったことは申し訳ありませんが、能力のあるところは見せてくれたと思います。暑い中、頑張って走ってくれましたし、決してここで無理する必要はないので、レース後は直接ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきました」(レース結果)

⇒⇒6日(日)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(7日・最新情報より)

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【次走へのメモ】

シャドーロール。好馬体。スタートで後手を踏み、腹を括って後方待機策。道中はジックリと脚を溜めて、直線は馬群を縫うようにメンバー最速の上がりで伸びてきたが、スローペースで勝ち馬とは位置取りの差が出てしまった。(B誌)

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初めての実戦でパドックでのイレ込みを心配したのですが、アーモンドアイは落ち着いた雰囲気で周回。バランスの良い馬体は目を惹いていましたが、耳をキョロキョロ動かしてソワソワした感じも。レースへ行って、それがどう影響するのかが気掛かりでした。まあ、それでも能力で押し切ってくれることを期待していたのですが…。

ゲートをボコッと出てしまい、中団からの競馬に。二の脚で挽回できそうだったのですが、数頭がスッと前へ取りついて行った時ににアーモンドアイが躊躇してしまう格好に。その後も終始促しながらの追走になってしまい、4角を回って直線を向いた時はちょっと届きそうになかったです。

勝ち馬はゆったりした流れを2番手追走。直線でいざ追われると、サッと後続を引き離すことに。一方のアーモンドアイは内へ切れ込みながら馬群を縫うような感じで反撃。前が開いてから更にグンと加速。そこで見せた脚はホント凄かったですが、勝ち馬に2馬身差に詰め寄るのが精一杯。Sペースで勝ち馬もしっかり伸びていたので致し方ありません。今回は勝ち馬を褒めるべきでしょう。

まあ、正直なところはスパッと決めて欲しかったですが、非凡な能力を秘めていることは確認。今回の走りを見ると、広いコースのマイルがベストでしょう。キャリアを重ねていけば、大きなところまで手が届く馬に成長するかもしれません。

レース後のアーモンドアイは美浦へ戻らず、直接NF天栄へ。暑い時季に再度の新潟遠征は厳しいですから、妥当な判断でしょう。まずは気を遣ったデビュー戦の心身の疲れ・ダメージをしっかり取り除いてもらえればと思います。そして秋の東京戦で仕切り直しと行きましょう。次こそはきっちり初勝利を!

ロードなお馬さん(3歳上牡馬・牧場組)

Photo_3 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング3600m。8月3日(木)測定の馬体重は512キロ。

○当地スタッフ 「8月2日(水)より人間を背に迎えています。角馬場で十分に試運転を行なった上でダートコースへ。今のところは順調でしょう。トモの捌きがシャキッとしないのは、これまでに携わった兄弟に共通している部分。血統的な特徴とも言えそうです」

Photo_3 ロードセレリティ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。8月3日(木)測定の馬体重は516キロ。

○当地スタッフ 「計画通りに推移。8月2日(水)には半マイル55秒9、終い13秒8を記録しました。上々の行きっぷりを示しており、幾らか楽をさせていた割には素軽いフットワークを披露。今後も右前脚球節の浮腫みに注意しながら帰厩を目指そうと思います」

Photo_3 ロードゼスト

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「治療の効果も手伝って、徐々に持ち直している感じ。ひとまずは周回コースでの調整ながら、近日中には坂路へも連れ出そうと思います。ただ、今回の滞在は短期間の予定。あまり強い稽古を課すよりも、ケア中心で行くのがベターでしょう」

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プレミアムは騎乗運動を再開。まずは馬体をしっかり解してから軽めの内容ですが、特に気になるところはなし。ただ、まだまだ暑い時季なので、暑い日は無理をしないようにお願いします。

セレリティは球節に浮腫みが残るようですが、調整中の動きは良好。暑さに参っている感じはありません。秋の番組が発表されているので、早めに予定を決め、そこへ向けて進めていって欲しいです。

ゼストは早目の処置で背腰のダメージは軽減。引き続き回復を優先していけば、予定している小倉最終週には間に合うでしょう。数を使ってきている馬ですし、外厩では無理をする必要はありません。

【出資理由】ショアーの16

Photo ショアーの16(牝・鹿戸)父ブラックタイド

・測尺(2017年7月上旬)
体 高:155.5センチ 胸 囲:171.5センチ 管 囲:20.1センチ 馬体重:415キロ

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シルクに初登場の母ですが、とにかく堅実に駆ける子供たち。牝馬に出た分、大物感はありませんが、まとまりのある馬体は好感。また、動画等を見る限り、普段からどっしり構えることが出来ているのも○。距離に関してはマイルが合うのかなという印象です。

あとは父がブラックタイドに替わって、秘めたるポテンシャルが如何ほどか。体高のある姿から、父の血が強く出ていると思います。半姉アドマイヤシーマ・半兄シュバルツボンバーは切れる脚を使う馬なので、同馬にもそういうタイプの競走馬に育ってもらいたいです。

東京コースで中団から差し切って勝利する姿が現実のモノになってくれることを今から願っています。

2017年8月 8日 (火)

【出資理由】スカイクレイバーの16

Photo スカイクレイバーの16(牡・高野)父ヘニーヒューズ

・測尺(2017年7月上旬)
体 高:158.0センチ 胸 囲:171.0センチ 管 囲:21.1センチ 馬体重:448センチ

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父の血から来る完成度の早さもあるのでしょうが、馬っぷりの良さが光る同馬。節々も丈夫そうですし、2歳の早期デビューから息の長い活躍が見込める馬だと思います。こういうタイプは鍛え甲斐があるので、預託先の高野厩舎に合うでしょう。

芝の適性はゼロではないでしょうが、可動域の広い歩様+大地をしっかり掴むように歩くので、やはり活躍の場はダートの筈。馬体は胴が詰まった感じではないので、ダ1800mにも対応できるようなら…。

ただ、ツアーの動画をアップされている方の動画を見ると、内面に気難しさを抱えているかもしれません。まずは馴致がどういう感じで進んでいくのか注目しています。

大物感はあまり感じませんが、未勝利で終わるような馬でもないと見ています。

シルクなお馬さん(北海道組・骨折療養中)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回トレッドミルでハロン30秒のキャンター5分、残りの日はトレッドミルでダク5分

担当者「トレッドミルでのダクへと移行した後も状態に変わりはありませんので、この中間からキャンターをスタートしています。飼い葉食いに問題はなく体調面は良好ですし、少しずつキャンターの本数を増やしていきたいですね」(8/4近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「引き続き、順調にウォーキングマシンでの運動を消化しています。馬体重は574キロと、前回計測時と比較してそれほど大きな増減なく調整できています。休まず運動を続けながらも、脚元の状態にはいい意味で変わりはありません」(8/4近況)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:舎飼

担当者「引き続き舎飼で様子を見ていますが、術後の経過は順調で、この中間には抜糸を行いました。飼い葉も食べており、体調面は良好です。もう少し安静にして様子を見ていきながら、獣医と運動再開のタイミングを検討していきたいと思っています」(8/4近況)

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ディグニファイドはトレッドミルの内容を若干強化。体調面は問題なさそうですし、今後も順調に進めていけると思います。

ウォリアーズクロスはウォーキングマシンでの調整。馬体重は580キロ台に達しないように注意した方が良いのかもしれませんが、まずは患部の回復に全力を注いでもらいたいです。

ゼーヴィントは術後で舎飼で静養中。体調に関しては安定しているようですし、しっかり段階を踏んでいってもらえればと思います。

【出資理由】ロジャーズスーの16

Photo ロジャーズスーの16(牡・国枝)父ハーツクライ

・測尺(2017年7月上旬)
体 高:152.5センチ 胸 囲:169.0センチ 管 囲:20.2センチ 馬体重:420キロ

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4月生まれの為、現段階ではひ弱さが目立ちますが、スラッとした四肢・胴の伸びと父ハーツクライを彷彿とさせる姿に期待を抱かせるのが同馬。これから上にも横にも成長が見込めると思います。

気性面は少しピリッとしたところはあるでしょうが、牡馬ですし、それぐらいの方がレースへ行って良いのかもしれません。芝の中距離で末脚が生きる競走馬を思い描きます。

預託先は国枝厩舎。1口向きの厩舎ではないと言われますが、シルクとノーザンFとの関係が密になる中、預託数が増えていますし、楽しみな素材が集まってきています。牧場と連携がしっかり取れているので、同馬も上手に育ててくれるのではないかと期待しています。

早くから始動できる馬ではないでしょうが、素質の目をつぶさないように大事に手掛けていってもらいたいです。

2日に栗東・奥村豊厩舎へ戻っています。☆ロードギブソン

Photo_3 ロードギブソン(牡・奥村豊)父トーセンホマレボシ 母ハイランドカクテル

2017.08.02
8月2日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月20日(日)小倉・3歳未勝利・芝2000mに予定しています。

○奥村調教師 「ラストは止まっていたように、距離が微妙に長いのかも・・・と前走後に太宰騎手は述べていました。先手は奪い易いものの、2600mで絡まれるのは最悪。流れが速まるだけに位置を取れるか・・・が問題ながら、次は2000m戦で勝負する予定です」

2017.08.01
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「順当に回復が図れている印象。着実にステップアップが叶っており、週2回の割合で強目の稽古も交えています。及第点を与えられそう。この様子ならば大丈夫ですね。近日中に移動の段取りが組まれるはず。しっかり準備しておきましょう」

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グリーンウッドで節を稼いでいたロードギブソンですが、2日に帰厩。既に11戦のキャリアなので、次走が勝負を賭ける1戦になってきます。

芝の中長距離戦へ矛先を向けたここ3走、着順こそ悪いですが、勝ち馬との差は1秒以内。揉まれずに気分良く走れれば力を出せることは証明済み。ゲートも幾らか上達してくれています。また、前走を見る限り、逃げの手に出るのがベストでしょう。

次走は20日の芝2000mを予定。前走で最後失速気味だったことを踏まえると、距離短縮は悪くないでしょう。

リフレッシュを挟み、活気が戻ってきたギブソン。調整はスムーズに行くと思うので、悔いのない仕上げで勝負の1戦へ向かって欲しいです。

右前脚に骨軟骨腫が判明。近々手術を行うことになりました。★ケイティーズゾレル

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「1日に坂路調教を行った後、右前脚の膝裏に腫れが認められました。しばらく様子を見てきましたが、今朝になっても腫れがひかなかったためにレントゲン検査を行ったところ、骨軟骨腫(オステオコンドローマ)を発症していることが判明し、来週中には社台ホースクリニックで手術を行うこととなりました。ここまで順調に乗り込め、移動の話も出てきていた矢先だけにとても残念ですが、まずはしっかりと治すことを重点に置いて進めていきたいと思います」(8/3近況)

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前回の近々入厩へという記事を書いた数時間後に上記の頓挫が判明したケイティーズソレル。症状は3歳馬インペリオアスールと同様ですが、こちらは手術をして1から立て直すことに。まあ、こちらの処置がスタンダードなんでしょう。

予定では近日中に社台ホースクリニックで手術をすることに。現状のペースに戻るまでどれくらい掛かるか分かりませんが、腹を据えて進めていくしかありません。

ケイティーズソレルにはこの休養期間に精神面で一回り逞しさも増してもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NF天栄組)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に調整を続け、坂路調教ではピッチを上げて乗り込んでいます。ここに来て動きはかなり良化してきていますが、成長力がありそうなタイプで、まだまだよくなりそうですね。今後は精神面の成長がカギになってくると思います。このまま順調なら、中山開催前半でデビューできると思います。馬体重は522キロです」(8/4近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「トモの状態はだいぶ回復してきたので、今週から坂路コースにも行き出しました。坂路調教の後も歩様は大丈夫なので、このまま様子を見ながら進めていきます。まだ14~15秒ペースではありますが、動きは悪くないですよ。馬体重は468キロです」(8/4近況)

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ロイヤルアフェアはそろそろ帰厩の知らせが届くと思いますが、速いところを織り交ぜながら順当に良化中。やはり良いモノを秘めていそうなお馬さんです。あとは気難しさが手に負えないということがないように普段から厳しく躾けてもらいたいです。

ヴェルトゥアルは坂路での乗り込みを開始。トモに反動はなさそうですが、回数を重ねていって、目に見えない疲れが溜まった時に不安も。もうしばらくは無理のない範囲で調教を重ねるのがベターでしょう。コツコツ進めていきましょう。

2017年8月 7日 (月)

【シルク】2017年度・第1次募集☆結果判明

無抽選&必要出資実績で5頭の出資が確定。あとはウルトラブレンドの16・ヒッピーの16の抽選結果がどう出るかでしたが、残念ながら両頭共にハズレ。どちらか1頭、縁があって欲しかったですが、まあ、仕方ないですね。

代役候補としてビアンカシェボンの16・ロジャーズスーの16に期待します。ご一緒の方、よろしくお願い致します。

20日の新潟・芝1600m・牝馬限定戦でのデビューが決定。鞍上は戸崎J。☆シグナライズ

Photo_6 シグナライズ(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

8月2日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン68.8-53.0-39.2-12.1 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒9追走して同時入線。短評は「太目も良化中」でした。8月20日(日)新潟・2歳新馬・牝馬限定・芝1600mに戸崎騎手で予定しています。

○田代調教助手 「8月2日(水)はラスト12秒1。良い動きだった・・・と跨った岩田騎手より感想が伝えられています。フランケル産駒らしく結構なパワーも秘める感じ。新潟に牝馬限定のマイル戦が組まれており、こちらへ向けて調整を進めて行く予定です」

≪調教時計≫
17.08.02 岩 田 栗CW良 68.8 53.0 39.2 12.1 馬なり余力 サトノサファイア(3歳未勝利)馬なりの内0秒9追走同入

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一旦放牧に出すのかデビュー戦へ進むのかハッキリしていなかったシグナライズですが、検討の結果、20日の新潟・芝1600mでのデビューを目指すことになりました。

周囲を気にしたり、テンションが高かったりと課題を覗かせる中、徐々に修正を加えてきたあたりはさすがこの厩舎です。

これまで追い切りは坂路オンリーでしたが、デビュー戦が決まったこともあり、コースでの追い切りを開始。テンションを上げないように馬任せの内容ですが、動きの良さは秀逸。さすが血統馬です。また、デビュー戦の鞍上は戸崎J。このまま順調にデビュー日を迎えれば、人気の1頭として出走できるでしょう。大きなところを目指せる馬に育ってもらいたいです。

★【シルク】2017年度・第1次募集☆満口馬のご案内+必要出資実績★

7月19日より8月2日まで実施させていただきました「2017年度募集 第1次募集」におきまして、多数のお申込みをいただき誠にありがとうございました。

集計の結果、以下の27頭の募集馬は申込口数が500口を超えましたので、300口は過去3世代(2013年産、2014年産、2015年産)への出資実績、200口は抽選(新規会員様含む)で出資者を決定させていただくこととなりました。

◆満口馬および申込口数(申込口数順)◆
52.ロザリンドの16  2,838口
7.サマーハの16  2,122口
55.アーデルハイトの16  1,908口
49.プチノワールの16  1,720口
48.レーヴドスカーの16  1,619口
10.ルシルクの16  1,540口
46.プリモスターの16  1,516口
41.スナッチドの16  1,494口
11.ウルトラブレンドの16  1,374口
38.ヒッピーの16  1,365口

58.ウインフロレゾンの16  1,349口
39.バラダセールの16  1,217口
47.ビアンカシェボンの16  1,205口
42.シェアザストーリーの16  1,112口
35.リアアントニアの16  1,104口
44.ヴィヤダーナの16  931口
60.ラトーナの16  921口
13.キーオブライフの16   828口
19.シルクユニバーサルの16  806口
4.スイープトウショウの16  762口
1.シルキーラグーンの16  703口
20.メジロフランシスの16  684口
14.ブラックエンブレムの16  575口
63.スカイクレイバーの16  560口
12.モシーンの16  543口
17.アンティフォナの16  541口
25.ユキチャンの16  532口

[抽選となりました募集馬の必要出資実績(単位:円)]
1.シルキーラグーンの16  1,338,000
4.スイープトウショウの16  740,000
7.サマーハの16  10,600,000
10.ルシルクの16  2,886,000
11.ウルトラブレンドの16  2,590,000
12.モシーンの16  570,000
13.キーオブライフの16  886,000
14.ブラックエンブレムの16  506,000
17.アンティフォナの16  482,000
19.シルクユニバーサルの16  914,000
20.メジロフランシスの16  684,000
25.ユキチャンの16  584,000
35.リアアントニアの16  1,898,000
38.ヒッピーの16  2,382,000
39.バラダセールの16  1,616,000
41.スナッチドの16  2,904,000
42.シェアザストーリーの16  1,636,000
44.ヴィヤダーナの16  972,000
46.プリモスターの16  2,062,000
47.ビアンカシェボンの16  1,216,000
48.レーヴドスカーの16  2,382,000
49.プチノワールの16  3,020,000
52.ロザリンドの16  5,972,000
55.アーデルハイトの16  2,924,000
58.ウインフロレゾンの16  1,342,000
60.ラトーナの16  1,050,000
63.スカイクレイバーの16  672,000

※シルクホースクラブ・ウェブサイトより

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本日、第一次募集の満口馬の発表がありました。最終日の駆け込み出資でかなりの申し込みがあったようですね。また、少し遅れてから、必要出資実績についても発表されました。

それを見ると、サマーハの16の実績は桁違い。3世代の出資で1000万以上使っているのは驚きしかありません。実績で取れている人は軒並み10口申し込んでいるんでしょうねえ。

おそらく本日中に抽選結果も反映されることと思いますが、まず満口にならなかった

Photo ロジャーズスーの16

Photo ショアーの16

の2頭の出資が確定。そして必要出資実績から、おそらく

Photo シルキーラグーンの16

Photo ビアンカシェボンの16

Photo スカイクレイバーの16

の3頭も出資が確定だと思います。※きちんと実績を把握できていないのですが。

あとは、ウルトラブレンドの16とヒッピーの16の2頭は抽選に運命を託すことに。これまで抽選運に恵まれてきていないので両方ダメの可能性が高いでしょうねえ。

まあ、最初に申し込んだ3頭が無事取れたので良かったかなと思います。あとは無事に育ってもらい、楽しみな素質を見せてくれることを願うばかりです。

ロードなお馬さん(入厩組)

Photo_3 ロードヴァンドール

8月2日(水)良の函館・ウッドチップコースで5ハロン70.3-54.4-39.1-12.6 9分所をゴール前仕掛けています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒6先行して0秒2遅れ。短評は「久々で完調手前」でした。8月20日(日)札幌・札幌記念(G2)・国際・芝2000mに太宰騎手で予定しています。

○昆調教師 「8月2日(水)も最後まで殆んど手綱を抑えた状態で回って来ました。休養前よりも全体的に多少しっかり。もう少し馬体に張りが出れば・・・と思うものの、調教施設も制限される状況下では仕方ない部分かも知れません。順調なのは確かですよ」

≪調教時計≫
17.08.02 助手 函館W良 70.3 54.4 39.1 12.6 G前仕掛け トップヴォイス(2歳新馬)馬なりの外0秒6先行0秒2遅れ

Photo_3 ロードプレステージ

8月3日(木)良の栗東・ダートEコースで7ハロン98.7-81.8-64.9-51.1-37.4-11.6 7分所を強目に追っています。短評は「幾分上向くも」でした。8月13日(日)新潟・麒麟山特別・混合・ダ1800mに予定しています。

○杉山調教師 「気性面も考慮して、攻め過ぎぬように・・・と指示。8月3日(木)は終い重点の内容です。それでも相応のタイムを記録。状態の良さが窺い知れるでしょう。ウッドでは引っ掛かるものの、ダートコースだと折り合いもOK。順調だと思います」

≪調教時計≫
17.08.03 助手 栗東E良 98.7 81.8 64.9 51.1 37.4 11.6 強目に追う

Photo_3 メロウハート

8月2日(水)稍重の美浦・坂路コースで1本目に54.5-39.6-25.5-12.6 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒8先行して同時入線。短評は「馬体持て余し」でした。2回新潟を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高柳調教師 「ペースアップを図ってからも脚元は我慢が利いている感じ。8月2日(水)は余裕を持って54秒5を記録しました。再び軌道に乗ってくれたものの、元々の特徴を差し引いても動きに硬さが認められる印象。もう少し乗り込んでから競馬へ向かいたいです」

≪調教時計≫
17.08.02 助 手 美南坂稍1回 54.5 39.6 25.5 12.6 馬なり余力 アプト(古馬500万)馬なりに0秒8先行同入

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レースがいよいよ近づいてきたヴァンドール。順調に追い切りを重ねることは出来ていますが、動き自体は一息。1度使えばガラッと変わってきそうな雰囲気はありますが…。復帰戦の札幌記念は相手が揃いますし、ちょっと厳しいかもしれません。

プレステージは日曜新潟・麒麟山特別への出走を予定していますが、登録が32頭。除外になることは十分想定しておく必要がありそう。3日の追い切りはダートコースで7ハロン追い。良い時計が出ていますし、陣営の意気込みは感じられます。

メロウハートは一頓挫後、初めて本格的な時計をマーク。脚元は我慢が利いているようですが、身のこなしに硬さが感じられる様子。態勢が整うには今しばらく時間が掛かるでしょう。スーパー未勝利の1戦に賭けることになってきそうです。

シルクなお馬さん(父ディープインパクト牡馬・NFしがらき組)

Photo ラストインパクト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:新潟9月3日・新潟記念(G3)
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「この中間も帰厩に備えて坂路でハロン15秒の調教を継続的に行っています。馬体もいい具合に引き締まり、良い頃の体つきになってきました。おそらく来週か再来週には戻ることになるでしょうから、トレセンに戻ってすぐ仕上げられるところまで進めていきたいと思います。馬体重は520キロです」(8/4近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第4回阪神開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン17秒の調教を行っていますが、暑さの影響もなく順調に調整しています。秋の番組が発表されましたが、阪神の1週目と2週目にダートの適距離の番組があるので、どちらになっても対応できるように、これからピッチを上げながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は496キロです」(8/4近況)

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新潟記念への出走を予定しているラストインパクトは牧場で丹念な乗り込み。暑さにへこたれず、よく頑張ってくれています。レースまで1ヶ月を切っているので近々厩舎へ戻る予定です。

ヴィッセンは秋の番組が発表され、次開催の阪神・前半戦での出走を予定。無理使いしていないので、ラストインパクト同様に元気一杯。ハロン15秒の速いところを何本か乗り込み、声が掛かった時にすぐ移動が叶うように下準備を怠らないようにお願いします。

シルクなお馬さん(牝馬・NFしがらき組)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第4回阪神開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「秋の番組が発表され、ダ1400mの番組は阪神で1週目と3週目に組まれているので、そこに向けてピッチを上げていく予定です。どちらに向かうか、馬の状態を見ながら西村調教師と相談することになっているので、今週から坂路でハロン15秒を開始し、帰厩に向けてピッチを上げていきたいと思います。馬体重は554キロです」(8/4近況)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「引き続き馬体のケアを重点的に行いながら、周回コースで調教を行っています。高野調教師から小倉開催で使いたいと指示が出ているので、緩めないように調整しています。速いところと言うよりは、出来るだけいい状態で送り出してあげる方が結果にも繋がっていますから、体調を整えながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は441キロです」(8/4近況)

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秋の番組が発表され、目標のレースが1・3週目に組まれることが分かったソーディヴァイン。レースの確定はもう少し先のことかと思いますが、調教のレベルは1段階上げ、ハロン15秒の速いところを乗り出しています。次走は1000万下に降級なので、久々でも地力上位という姿は見せてもらいたいです。

タイムレスメロディは馬体の回復を優先しながらの調整。状態に関しては高レベルで安定していると思いますし、筋肉の硬い馬なので馬体の解れやすい今の時期が合っています。500万下で徐々に安定感が出てきたので、そろそろ3着以内(馬券圏内)に絡んできて欲しいです。

レース1週前追い切りは坂路でビシッと追われています。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

8月2日(水)稍重の美浦・坂路コースで1本目に52.2-38.6-25.5-12.7 一杯に追っています。併せ馬では強目の相手を0秒2追走して同時入線。短評は「力強い伸び脚」でした。8月13日(日)新潟・関屋記念(G3)・国際・芝1600mに池添騎手で予定しています。

○小島調教師 「8月2日(水)は道中に若干行きたがったとは言え、前の馬の後ろで我慢が利いた感じ。終いに脚を伸ばしています。息遣いはマズマズ。しっかり負荷を掛けて更に良くなるでしょう。明らかに状態が上向いているだけに、一度叩いたのは正解でした」

≪調教時計≫
17.08.02 調教師 美南坂稍1回 52.2 38.6 25.5 12.7 一杯に追う ユニゾンデライト(古馬500万)強目を0秒2追走同入

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今週末の関屋記念への出走を予定しているロードクエスト。1週前追い切りは坂路で行われましたが、及第点の動き。ビシッとやられたのも○。ひと叩きして順当に上昇カーブを描いているのは確かでしょう。ただ、理想を言えば、馬体はもっとフックラしてきた方が良いのかなという気もしています。

まあ、それでもここは目標にしてきたレース。コース実績もあるので、結果を求めたいところ。停滞気味の現状から古馬マイル路線の有力馬に返り咲けるかどうか、大事な1戦になってくると見ています。

2017年8月 6日 (日)

出資した牝馬でデビュー時の前評判がこれほど高い馬は初めて。懸念する面はあるも、調教通りに走ってくれれば、結果は付いてきてくれる筈。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

日曜新潟6R メイクデビュー新潟 2歳新馬(芝1400m)6枠12番 C.ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで19日に時計
・次走予定:8月6日の新潟・芝1400m(C.ルメールJ)

国枝師「2日に南Wコースで追い切りを行いました。直線は3頭併せの真ん中に入れて仕掛けられると、グッと反応し最先着しました。古馬相手に素晴らしい動きを見せていましたよ。先週の歩様の乱れは、その後確認されませんので、差し当たり問題はないと思います。調教では力むことなく、コントロールがしやすいので、もう少し距離があっても対応できると思いますが、ここを目標に調整してきましたから、予定通り今週デビューさせることにしました。いきなり結果を求められる馬だと思っていますし、アーモンドアイもそれに応えられる力はあるはずですから、期待をもって競馬を見守りたいと思います」(8/3近況)

助 手 30南坂良 60.2- 44.7- 29.7- 14.6 馬なり余力
助 手 2南W稍 66.4- 52.5- 38.6- 12.9 馬なり余力 ディープジュエリー(古1600万)末強目の外に0.6秒先行4F付0.2秒先着

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第2回新潟4日目(08月06日)
6R 2歳新馬
サラ 芝1400メートル 指定 混合 馬齢 発走13:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 カタナ 牡2 54 吉田隼人
1 2 アンポルタン 牝2 54 内田博幸
2 3 ゴールデンボーイ 牡2 54 北村宏司
2 4 ゴールドシャッツ 牝2 54 柴田大知
3 5 イデアブルーム 牡2 54 津村明秀
3 6 サクヤメイ 牝2 54 菅原隆一
4 7 ハッピーリフレイン 牝2 54 杉原誠人
4 8 ジョインフォース 牝2 54 岩田康誠
5 9 オールドナシュワン 牡2 53 木幡巧也
5 10 レップウ 牡2 54 嘉藤貴行
6 11 デルマミモザ 牝2 54 田中勝春
6 12 アーモンドアイ 牝2 54 C.ルメール
7 13 ホクセンノマイ 牝2 54 大野拓弥
7 14 ニシノウララ 牝2 51 野中悠太郎
8 15 アースフライト 牝2 54 石橋脩
8 16 モシモ 牝2 54 柴田善臣
8 17 タンドルマン 牝2 54 丸田恭介

○国枝師 「気性は前向きだけど、コントロールが利くし、父の良さが出ている感じ。動きも追ってからがしっかりしている」(競馬ブックより)

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【新馬戦スター発見伝】アーモンドアイ(サンスポより)

母は2006年のエリザベス女王杯勝ち馬で、オークス2着。2日の追い切りは美浦Wコースで年長馬2頭を相手に5ハロン66秒4-13秒0をマークし、互角以上の動きを見せた。「けいこでは古馬をあおるぐらいの動きだからね。気性が前向きで追ってからもしっかりしている。初戦から結果を出してもらいたいね」と国枝調教師の期待は大きい。馬体重は470キロ前後で、馬っぷりの良さが目を引く逸材だ。

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シルクの現2歳世代で最初に出資申し込みした内の1頭がアーモンドアイ。父ロードカナロアに出資していた贔屓目もあるのですが、頭部が軽く、良血のお嬢様らしい品のある佇まいに惹かれました。勿論、前脚の可動域が広く、トモの踏み込みも上々。身のこなしの良さも目立っていたと思います。個人的には大物感があるというより、あらゆる面で高いレベルな素材という印象でした。

育成時は特に大きなトラブルはなかったかと思いますが、この母系らしい気難しいというか周囲を気に掛ける面は早くから見せていました。更新されていく調教動画は悪くなかったですが、非力な印象もあって、動きが目立っているとは感じていませんでした。

5月下旬に初入厩した当初、春先の馬体の充実ぶりは好感触でしたが、これまで通りの気性面の課題も覗かせていたアーモンドアイ。期待と不安が入り混じり、まだ疑いの目で見ることが多かったと思います。ゲート試験は無難にクリア。夏の新潟デビューを目指して一旦NF天栄へ出されました。ここで一旦鍛え直されたことが大きなターニングポイントになったように思います。

NF天栄でも動きの良さが評判を集め、再入厩して追い切りを重ねるごとに時計だけでなく動きの良さが目立っています。実際に追い切りの動画を見ましたが、バネ・推進力が凄いなあと素直に思いました。出資した牝馬でこれだけ前評判の高いデビュー戦は初めてです。

ただ、1つリズムを崩すと、脆さを出してしまいそうな懸念もあります。初めての競馬なので戸惑わずに実戦へ行けるかどうか。こればかりはやってみないと分かりません。

まあ、それでも調教通りに走ってくれれば、結果は付いてくると内心思っています。どんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみです。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「先週まではトレッドミルの調整を続けていきましたが、今週から周回コースで軽めの乗り運動を始めました。乗り出すと、硬さがやや気になりますが、その辺りに注意しながら、今後も調整を続けていきたいと思います。馬体重は501キロです」(8/4近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで17-17、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から坂路コースでハロン17秒ペースの調教を始めました。その後は体温が上がることはないですが、全体的に覇気がなく、疲れが取り切れていない印象です。状態を見ながら少しずつ進めていきます。馬体重は547キロです」(8/4近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コース、坂路でハロン15秒 

厩舎長「秋の番組が発表されましたが、まだ具体的な予定は決まっていないので、引き続きオーバーワークにならない程度に調教を行っています。動きはハロン15秒の本数を重ねていくにつれて良くなってきていますし、緩さもだいぶ解消されていると思います。いつ声が掛かるか分かりませんが、態勢だけは整えていい状態で送り出せるように調整していきます。馬体重は491キロです」(8/4近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:週5回トレッドミルでキャンター、残りの日はウォーキングマシン

担当者「引き続き、トレッドミルでの運動を行っています。時折り右前膝がモヤッとすることがありますので、今後も気を使いながらよくケアしつつ進めていきたいと思います。飼い葉食い等の体調面は変わらず問題ありません」(8/4近況)

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ブロードアリュールは周回コースでの騎乗運動を開始。硬さが少し気になるようですが、パンとしていない体質から来るものもあると思うので、そう神経質になる必要はないと思います。焦ることなく進めてもらえれば。

リゾネーターは夏負けの兆候。また、前走使う前に前捌きの硬さを覗かせてもいたので、疲れが抜け切っていないんだと思います。ここはしっかり立て直す必要がありそう。

ナイトバナレットは唯一元気一杯。秋の番組は発表されましたが、復帰戦は確定していません。コツコツ乗り込んできた成果を秋競馬で存分に見せて欲しいです。

インペリオアスールは引き続きトレッドミルでの調整。それでいて右前膝がモヤッとすることがあるとは…。体調自体は何ら問題ないんですが。未勝利がある内での復帰は絶望的。軌道に乗ってくるにはどれくらい時間が必要なのかなあ。

ロードなお馬さん(2歳・千葉ケイアイF組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「定期的に強目の稽古を消化できており、前向きな部分が認められるように変わりました。トレセンへ移ってゲート試験を受けるまでの体力は備わっているだけに、声が掛かった段階で即座に応じられそう。体調管理に注意を払いつつ進めて行きます」

Photo_6 ロードヴォラーレ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500m。

○当地スタッフ 「計画に沿って先週半ばから跨っています。ダク、ハッキングでしっかりと状態を把握。この間は同等のメニューを課してすぐに疲労が生じてしまいましたが、今のところは無難に運んでいる印象です。ダートへ連れ出すタイミングを見極めましょう」

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ダヴィンチは暑さに参ることなく、着実にメニューを消化。速いところをやるようになって、前向きさが出てきたのも○。8月中に初入厩といきたいです。

移動による疲れが尾を引いていたヴォラーレですが、騎乗運動を再開。今回は疲れを見せず、淡々と調教をこなすことが出来ているようです。ただ、前回のことがありますし、暑い時季なので慎重を期して進めていってもらいたいです。

2017年8月 5日 (土)

斤量増もOP特別なら力は足りる筈。直線で叩き合う形になればチャンス大。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

土曜札幌11R 札幌日経OP(芝2600m)4枠4番 柴山J

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:札幌ダートコースで2日に時計

黒岩師「2日に柴山騎手が騎乗し、ダートコースで追い切りを行いました。美浦トレセンで攻め馬をしっかりこなしてきたので、今週は70-40ぐらいにセーブしましたが、最後に1発だけステッキが入っていました。年齢的なものか、調教でバリバリ動く方ではないですし、柴山騎手は『いい意味でズブさがあり操縦がしやすいです。この距離も二回りのコースも上手く立ち回ってくれると思います。洋芝も合いそうですよ』と話していました。ここ2戦は上位争いをしてはいるものの、悔しい思いをしているのも確かで、今回は是非ともその鬱憤を晴らしたいですね」(8/3近況)

柴 山 30札ダ良 59.6- 44.0- 14.8 馬なり余力
柴 山 2札ダ良 70.3- 54.5- 40.3- 13.1 馬なり余力

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第1回札幌3日目(08月05日)
11R 札幌日経オープン
サラ 芝2600メートル 3歳上OP 指定 混合 別定 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 プレストウィック 牡6 56 K.ティータン
2 2 デルマサリーチャン 牝6 54 勝浦正樹
3 3 バロンドゥフォール せ7 56 丸山元気
4 4 シルクドリーマー 牡8 56 柴山雄一
5 5 トゥインクル 牡6 57 古川吉洋
6 6 ヒラボクディープ 牡7 57 蛯名正義
7 7 トウシンモンステラ 牡7 56 小崎綾也
7 8 モンドインテロ 牡5 57 C.ルメール
8 9 ラブラドライト せ8 56 酒井学
8 10 ハツガツオ 牝6 54 丹内祐次

○友池厩務員 「中間は美浦でも乗り込んできたし、札幌に移動後も順調。久々でも、前走と遜色ないデキで臨めそう。OP特別なら2着した前々走くらいには走れそう」(競馬ブックより)

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キャリア50戦を超える8歳馬。芝の長めの距離で頑張ってくれている姿に頭の下がる思いのシルクドリーマー。前々走のメトロポリタンSでは直線で前が塞がるロスがありながらの2着。そして前走の目黒記念では積極的な立ち回りをしながらも、直線で見せ場たっぷりの6着。普段どおりの競馬に徹すれば、勝ち負けの争いに加わることが出来たかもしれません。

前走後はNF天栄へ放牧。個人的にはやや距離が短くても、小倉記念への参戦を希望していましたが、陣営は長めの距離と相手関係が落ちるOP特別を選択。まあ、まずは収得賞金加算が必要ではあります。

早目に札幌へ移動したモンドインテロとは違い、美浦でしっかり造ってから札幌へ移動してきたシルクドリーマー。食欲旺盛な馬なので輸送後も2本時計を出すことができています。動き・時計自体は地味でも、暑い時季を得意とする馬らしく活気は十分です。あとは滞在競馬に戸惑うことがなければ。スイッチが入らないままレースを終えることがないようにお願いします。洋芝に関してはレースへ行ってみないと何とも。

ここはモンドインテロが圧倒的な人気を集めていますが、前走で同馬に先着。斤量差は詰まりますが、ドリーマーの56キロ自体は問題ありません。直線で叩き合う形に持ち込めれば、こちらに分があるかもしれません。出資馬対決は悩ましいですが、心情的にはドリーマーを応援したいです。

昨年と同じような競馬に徹すれば勝ち負け出来る筈。1年ぶりの勝利で自信を取り戻して欲しい。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

土曜札幌11R 札幌日経OP(芝2600m)7枠8番 C.ルメールJ

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:札幌ダートコースで2日に時計

手塚師「札幌移動後も順調に来ており、2日にダートコースでルメール騎手が騎乗して追い切りを行いました。馬体重は鞍を置いて486キロですから、前走からプラス体重にはなると思います。ただ2週間も滞在しているのですから、もう少し増えてほしかったのが正直なところです。480キロ台半ばが理想ですね。でも状態自体はいいですし、力を出し切ってくれれば結果は付いてくると思います」

C.ルメール騎手「フットワークも息遣いも問題ありません。追い切りでは単走のせいか進んでいこうとしなかったですが、自分の仕事が分かっているのだと思います。昨年もこのレースを勝っていますし、オープン特別なら力は上でしょう」(8/2近況)

助 手 30札ダ良 74.4- 58.1- 42.8- 14.0 馬なり余力
ルメー 2札ダ良 68.9- 53.6- 39.9- 12.8 馬なり余力

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第1回札幌3日目(08月05日)
11R 札幌日経オープン
サラ 芝2600メートル 3歳上OP 指定 混合 別定 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 プレストウィック 牡6 56 K.ティータン
2 2 デルマサリーチャン 牝6 54 勝浦正樹
3 3 バロンドゥフォール せ7 56 丸山元気
4 4 シルクドリーマー 牡8 56 柴山雄一
5 5 トゥインクル 牡6 57 古川吉洋
6 6 ヒラボクディープ 牡7 57 蛯名正義
7 7 トウシンモンステラ 牡7 56 小崎綾也
7 8 モンドインテロ 牡5 57 C.ルメール
8 9 ラブラドライト せ8 56 酒井学
8 10 ハツガツオ 牝6 54 丹内祐次

○藤井助手 「追い切りは単走だったから地味だったが、動きは良かったように太目感なく仕上がっている。前走は直線で包まれて追い出しを待たされるロスが響いた。スピードに乗るまで時間がかかる馬。勢いをつけて上がっていく形がいい。昨年勝ったレースで期待したい」(競馬ブックより)

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距離不足のG1・大阪杯は経験を積むことが重要だったので結果は度外視して良いと思老いますが、前走の目黒記念は正直だらしないレースになってしまいました。

モンドインテロは元々勝負根性のある馬ではないですし、スッと加速できる脚もありません。そういう面を持つ馬に内でロスのない競馬を求めたのがダメ。直線で進路が詰まった時点で終わっていました。

その後、どこへ矛先を向けてくるのかなと思っていたら、昨年勝っている札幌日経OPへ。ちょっと弱気だなと最初思いましたが、1年勝っていないと今後のレース選びも苦しくなります。57キロでの出走が叶いますし、リスタートの場所とすれば最適です。

スパッと切れない反面、加速がつくと最後まで渋太い脚を見せるモンドインテロ。序盤は出たなりの位置で我慢し、勝負どころで自分から馬群の外を捲っていく戦法がベスト。昨年のVTRを見ているかのような競馬をしてくれれば、勝ち負けできる筈。C.ルメールJもこの馬のことは十分理解してくれているので安心してレースを見守ることができます。内へ押し込まれることさえなければ…。

半弟に重賞制覇で先を越されたモンドインテロ。重賞でも堅実な走りを続けていますが、もう一皮剥けて欲しいところ。その為にも久々の勝利を挙げることで少し自信を取り戻して欲しいです。

ロードなお馬さん(千田厩舎)

Photo_3 ロードゼスト

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「背腰に疲れが感じられる状態。レースによるダメージでしょう。千田先生と意見を交換。スムーズな回復を求めるべく、ショックウェーブを打ちました。近日中に再び跨り始める予定。そこでの感触に応じて以後の進め方を検討する方針です」

Photo_3 ロードイヒラニ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月13日(日)小倉・2歳未勝利・混合・芝1200mに予定しています。

○千田調教師 「馬自身は元気。再び跨り始めてからもコレと言って気に掛かる点は見当たりませんね。この様子ならば大丈夫そう。週末と来週に時計を出して次走へ向かおうと考えています。今度もトップジョッキーを配せるように・・・。乗り役を調整中です」

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ゼストはグリーンウッドに滞在中。福島で頑張った疲れ・反動が残るようですが、適切な処置をしてどう変わってくるか。小倉の最終週を予定していますが、回復が遅いようなら無理しないようにお願いします。

イヒラニはレース後も元気一杯。暑さにクタッとしている様子もありません。これなら来週の競馬へ使えるでしょう。1度実戦を経験してどこまで学習できているか。父の初勝利の舞台でイヒラニも初勝利といきたいです。

ポジションを悪くすると挽回が利かない馬なので、今回はハナを主張する勢いでスタートから出していって欲しい。★ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜札幌6R 3歳未勝利(芝2600m)3枠4番 蛯名J

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:2日に函館Wコースで追い切り

荒川師「2日に函館Wコースで追い切りました。元気なところは相変わらずですが、滞在していることでこの馬なりに落ち着きを保ってくれていますし、追い切り後もテンションが上がることなく、気配はかなり良いですよ。距離云々と言うよりは、いかに自分のリズムで競馬が出来るかどうかに尽きると思いますし、上がりが掛かる競馬ならチャンスも出てくるはずです」(8/3近況)

助 手 29函W良 61.0- 45.3- 15.4 馬なり余力
助 手 30函W良 74.0- 57.5- 42.4- 14.2 馬なり余力
助 手 2函W良 58.2- 43.0- 13.4 一杯に追う

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第1回札幌3日目(08月05日)
6R 3歳未勝利
サラ 芝2600メートル 指定 混合 馬齢 発走12:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 シュヴァルノーブル 牝3 53 小崎綾也
2 2 ダブルバインド 牡3 56 C.ルメール
3 3 ダンスアラウンド 牡3 56 丸山元気
3 4 ブライトクォーツ 牡3 56 蛯名正義
4 5 リウォード 牡3 56 藤岡佑介
4 6 ディアラビーニア 牝3 54 勝浦正樹
5 7 ベストダンス 牡3 56 四位洋文
5 8 トゥザキングダム 牡3 56 横山和生
6 9 コスモヴァーズ 牡3 56 丹内祐次
6 10 ビハインドクラウズ 牡3 55 城戸義政
7 11 リーディングタイム 牝3 53 井上敏樹
7 12 エール せ3 55 坂井瑠星
8 13 リュイザン 牡3 53 横山武史
8 14 アサーティブ 牝3 54 古川吉洋

○福島助手 「函館で3走したけど、状態に大きな変化はない。後方からで展開に左右されるけど、うまく噛み合えば前走以上は」(競馬ブックより)

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芝の中距離以上の距離を使うようになって、成績は少し上向いたのですが、5着を確保できるかどうかのライン。簡単にバテないのはブライトクォーツの強みなのですが、致命的なのがギアを上げ、捲っていくような脚が使えない点。スタミナはあるので消耗戦に持ち込みば上の着順を目指せるのでしょうが、道中でポジションを悪くすると、挽回が利きません。

洋芝の北海道へ転じれば、初勝利の可能性は十分あると見ていたのですが、致命的な弱点を認識してからはレース前から厳しさを感じるところ。蛯名Jの叱咤激励で道中ブライトクォーツを動かして欲しいのですが、連続騎乗でも変わってくる気配はありません。

今回は再度芝2600mへの挑戦。優先権がないのでレースを選べないのは辛いところですが、本質的には悪くない条件でしょう。内目の偶数枠も悪くないので、今回はゲートを出て、押して押してポジションを主張して欲しいです。逃げるぐらいの気概でお願いします。

それぐらいしないと、現状を打破することは難しいでしょうし、6着以降に終わると、今回がラストレースになってしまうかもしれません。大敗することを恐れず、違ったブライトクォーツを出せるように積極的・強気な競馬を心がけて欲しいです。

右回り+ダート地点でのスタートはプラス。前目のポジションでレースの流れに乗れればもっとやれる筈。今回あたり変わってきてくれるかも…。☆ロードバリスタ

Photo_3 ロードバリスタ(セ・昆)父マンハッタンカフェ 母エルテアトロ

8月5日(土)小倉3R・3歳未勝利・ダ1700mに浜中Jで出走します。8月2日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.7-39.2-24.9-12.2 強目に追っています。追い切りの短評は「順調に乗り込む」でした。発走は11時00分です。

○昆調教師 「あと1節だけ足りずに非抽選で除外。開幕週は頭数が集まる傾向ですからね。でも、そのあたりも念頭に入れた調整。目一杯には攻めていないだけに、予定が延びても影響は無いでしょう。ダ1700mが2鞍。今週は出走枠に入れるのでは・・・」

≪調教時計≫
17.08.02 助手 栗東坂良1回 54.7 39.2 24.9 12.2 強目に追う

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第2回小倉3日目(08月05日)
3R 3歳未勝利
サラ ダ1700メートル 指定 馬齢 発走11:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エスポワールパレス 牡3 54 荻野極
1 2 チュウワフォース 牡3 56 松若風馬
2 3 アリストレジェンド 牡3 56 北村友一
2 4 ラインゼウス 牡3 56 田村太雅
3 5 ブルベアバイソン 牡3 56 松山弘平
3 6 メイショウアッパレ 牡3 53 富田暁
4 7 ローレルヴィクター 牡3 55 岩崎翼
4 8 アヴァント 牡3 56 幸英明
5 9 アデュラレッセンス 牡3 56 藤懸貴志
5 10 マイアフェクション 牡3 56 田中健
6 11 ジェミニズ 牡3 56 和田竜二
6 12 アラハバード 牡3 56 D.ホワイト
7 13 ビッグアイランド 牡3 56 高倉稜
7 14 ナッシングエルス 牡3 56 川須栄彦
8 15 アラノイケアリイ 牡3 55 加藤祥太
8 16 ロードバリスタ せ3 56 浜中俊

○藤野助手 「稽古は集中して走れているし、動きもいいです。あとは当日イレ込まなければ」(競馬ブックより)

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追い切りの時計・動きを見る限り、未勝利でくすぶっているのが信じられないロードバリスタ。非凡な脚力を持ち合わせているのですが、競馬へ行くと自身の良さを引き出せない現状です。もう少し賢いお馬さんなら…。

今回は去勢手術をして3戦目。ここ2走は5着以内を確保できず敗れていますが、勝ち馬との差は1秒ちょっと。序盤の位置取りが後ろ過ぎることが敗因で、もっと流れに乗ることが出来ていれば上位を窺えた筈。相変わらずテンションの高いところはありますが、レースでの集中力は徐々に増してきています。

今回の1700mという距離は守備範囲。ただ、器用なタイプではないので、小回りコースがどう出るか。右回り+ダート地点でのスタートはプラスだと思います。大外枠で外々を回されると辛いでしょうが、五分にゲートを出ることができれば、前目のポジションは取りやすい筈。スタートの巧い浜中Jの手腕に期待したいです。

今回でキャリア5戦目。凡走しても次走スーパー未勝利への出走は可能ですが、相手のレベルが上がるので小倉の内に初勝利を目指して欲しいところ。その為には今回ある程度変わってきてくれないと。掲示板確保は必須条件です。

移動の声はまだ届かないも、この馬なりに着実に良化を辿っています。☆ドレーク

Photo_3 ドレーク(牡・藤岡)父ルーラーシップ 母ディアアドマイヤ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本、週3回周回コースでハロン25秒のキャンター2500m

担当者「この中間も坂路でハロン15秒の調教を継続していますが、特に大きな変化は見られないものの、自分から前向きさを見せ、少しずつピリッとしたところが窺えるようになってきました。速いところを行った日以外は、周回コースでじっくり長めに乗り込んで体力強化を図っていますが、順調に乗り込みが行えていますし、テンションが上がることなく、とてもいい雰囲気で調教に向かうことが出来ています。この調子で移動に向けて乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は493キロです」(8/1近況)

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移動の声はまだ届かないドレークですが、与えられた調教メニューを淡々と消化。余裕も出てきた感じでピリッとした面を窺わせるのも悪いことではないでしょう。

現状、ホント順調に来ていますが、5月生まれでまだまだ良化の余地が大きい同馬。芯が入ってくれば、もっと動きが目立ってくる筈。今は少し出遅れ気味も、ゆくゆくは成績で追い付き・追い越せるように。今はしっかり自身の素質を磨いてもらいたいです。

夏負け気味で騎乗運動をストップしています。★ロードアメイズ

Photo_6 ロードアメイズ(牡・高野)父ディープインパクト 母グラシャスギフト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「覇気に乏しい印象で夏負け気味。飼い葉については食べていますが、調教の動きに精彩を欠く状況です。このまま進めると負担を増すばかり。無理を避けてリセットするべきでしょう。回復促進の目的で7月29日(土)にオゾン治療を行ないました」

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千葉のケイアイFヘ移動してきて、この馬なりに前進を遂げていってくれていると思っていたのですが、今回の更新で一転暗雲が。むし暑い気候にグロッキー状態に。騎乗運動をしてもピリッとしたところがなかったんでしょう。現在はウォーキングマシンのみの運動に。

まあ、脚元等に不安が出た訳ではないので、ここは無理せず、気候が落ち着くまで軽めの調整に終始するのがベターでしょう。また、オゾン療法を行ったということなので、疲労の蓄積が緩和されてくることを願っています。

2017年8月 4日 (金)

シルクなお馬さん(関東馬・入厩組)

Photo パブロ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで2日に時計
・次走予定:8月12日の新潟・ダ1200m(津村J)

手塚師「2日に坂路コースで併せて時計を出しましたが、まずまずの動きをしていました。脚元の状態はいつもより安定しています。ただ、そうは言ってもあまり攻め込むわけにはいかないでしょうから、来週も今週と同じぐらいの時計でいいと思います。馬体はそれほど太くはありません」(8/3近況)

助 手 30南坂良 57.2- 42.2- 27.2- 13.2 馬なり余力
助 手 2南坂稍 55.3- 40.9- 26.8- 13.0 馬なり余力 ラヴィーズロマーン(新馬)馬なりに同入

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで3日に時計
・次走予定:8月12日の新潟・障害未勝利戦(平沢J)

尾関師「この中間も順調に調整されています。1日の障害練習には、平沢騎手に乗りに来てもらい、感触を確かめてもらいました。その時は一つ目の障害飛越のタイミングが合わなかったのですが、それ以降は上手に飛んでいました。3日には南Wコースで時計を出し、併走馬に先行し、直線は外に併せて最後は僅かに遅れてしまいましたが、本数を重ねるごとに順調に上向いてきていますので、来週の競馬にはいい状態で臨めると思います」(8/3近況)

助 手 29南坂良 54.1- 39.2- 25.7- 12.7 馬なり余力
助 手 3南W良 54.4- 39.6- 12.5 馬なり余力 アルジャンテ(古1000万)馬なりの外に0.4秒先行0.2秒遅れ

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帰厩して12日のレースへ向けての調整へ入っているパブロ。既に坂路で2本時計を出せているように状態は良さそう。この馬とすれば、脚元も落ち着いている様子です。ビシッとやれないのは辛いところですが、あと2本時計を出してレースへ臨んでもらえればと思います。

リミットブレイクは時計を出しつつ、平沢Jに跨ってもらい、障害練習を消化。ひとまず癖・感触は掴んでもらったと思うので、レースでは息の合ったところを見せて欲しいです。あと、太目残りでの出走とならないように注意して欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・父ロードカナロア)

Photo アンナベルガイト

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1~2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「この中間も順調に来ており、週2回は坂路コースを2本登坂し、調教量を増やしています。ここに来て、少しずつではありますがトモに力強さが出てきて、動きに躍動感が出てきたように感じます。調教の動きが良くなるにつれて、トモの筋肉の張りが増し、更に無駄な肉も取れてきて、メリハリのある馬体になりつつあります。首から肩にかけての張りも継続したショックウェーブ治療で、少しずつ良くなってきています。馬体重は512キロです」(8/1近況)

Photo_3 ダイアトニック

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本、週5回周回コースでハロン25秒のキャンター2500m

担当者「この中間も週に2回坂路でハロン17秒の調教を行い、それ以外の日は周回コースで長めに乗り込みながら体力強化に努めています。時間を掛けていることで、普段の運動からだいぶ乗り易くなり、動きもしっかりしてきました。体力がつけば苦しさもなくなり、もっと楽に動けるようになるでしょうし、煩いところも収まってくるでしょう。まだ馬道では落ち着きがないところを見せているので、その点には気を付けながら進めていく必要がありそうです。脚元・体調等は特に問題ないですし、飼い葉食いも良いので、成長を促しながら鍛えていきたいと思います。馬体重は514キロです」(8/1近況)

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アンナベルガイトは調教量を強化。コツコツ乗り込んだことで、徐々にトモに力がついてきている様子。ただ、首や肩にコズミの症状が見られるように体質自体が弱そう。これ以上のペースアップは一旦控え、成長を待った方が良さそうに思います。

骨折で出遅れたダイアトニックですが、調教メニューはだいぶ追い付いてきたと思います。ただ、精神面で幼さを残す点が現状の課題の1つ。ピリッとしていることはレースへ行ってプラスに出ると思うのですが、牡馬らしく堂々と構えることができるようになって欲しいです。

横綱相撲で堂々の押し切り。勝たないといけない1戦をしっかりモノに出来てホッと一安心。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

日曜新潟2R 3歳未勝利・牝馬(芝2000m)優勝(1番人気) 戸崎J

まずまずのスタートを決めると、外目6番手辺りに取り付け、脚を溜めていきます。3コーナーから前を窺いに行き、直線で先頭に立つとそのまま後続馬を寄せ付けず、待望の初勝利を挙げています。

高野調教師「長距離輸送でもプラス体重で出走することが出来たように、いい状態でレースに臨めました。前半はスムーズに流れに乗ることが出来ましたし、早めに仕掛けて押し切る強い内容だったと思います。今週は小倉の予定を急遽使わせていただきましたが、結果を残すことが出来てホッとしています。この後はトレセンに戻って状態を確認してから、今後の予定を検討させていただきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

外目の枠だったこともあり、先団を見れる位置でスムーズに流れに乗れた。勝負どころも仕掛けのタイミングを計るような感じ。型どおりに直線入り口で先頭に並びかけ、アッサリ抜け出してきた。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整

高野師「トレセンで状態を確認しましたが、特に疲れは見られませんし、体調も変わりありません。今週いっぱいは軽めに調整し、乗り出してからこのまま続戦させるか、一旦短期を挟むか検討したいと思っています」(8/3近況)

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予定を1週早めての新潟遠征。それ故、ここは勝たないと意味のない1戦だと思っていたので、レース内容云々よりもまずは勝てたことが良かったです。正直ホッとしました。

プラス4キロでパドックに登場したインヘリットデール。前走の方が雰囲気は良かったかなと思いますが、今回もイレ込むことはなく活気十分の周回。これなら力は出せるなあと思いました。

スタートして少しポジションを取りにいきましたが、行きたい馬を前へやって中団からの競馬。内へ潜らず、勝負どころで自分から仕掛けられる位置での追走を選択してくれた戸崎Jはさすが。当面のライバルだと思っていたミラグレが折り合いを欠いていたので、3角過ぎから外目をスッと押し上げていく姿を見て、勝利を確信しました。

終わってみれば、着差以上の完勝劇。一瞬の切れはないので、早めにエンジンを吹かしていく今回のような競馬がベスト。こういう形なら昇級しても互角にやれると思います。

レース後のインヘリットデールですが、余力を残して勝った分、ダメージは少なそう。このまま続戦しても何ら問題ないでしょうが、あとは高野師の判断にお任せします。

血統的に奥行きがあると思いますし、まだまだ上を目指せる素材。ゆくゆくは牝馬重賞に参戦できる位置まで出世して欲しいものです。

今週の出走馬(8/5・6)

<土曜日>

Photo ロードバリスタ

小倉3R・3歳未勝利・ダ1700mに浜中Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ブライトクォーツ

札幌6R・3歳未勝利・芝2600mに蛯名Jとのコンビで出走します。

Photo_2 モンドインテロ

札幌11R・札幌日経OP・芝2600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

Photo_2 シルクドリーマー

札幌11R・札幌日経OP・芝2600mに柴山Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 アーモンドアイ

新潟5R・メイクデビュー新潟 2歳新馬・芝1400mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

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今週は5頭がスタンバイ。バラエティに富んだメンバーが集まったかなと思います。

ロードバリスタとブライトクォーツは勝負が掛かる1戦。ここで掲示板を外すと次走のチャンスはないかもしれません。

バリスタは芝だと行きっぷりが悪いので、ダートからのスタートは良い筈。左回りから右回りに替わるのも○。少しずつ常識に掛かるようになってきているのは確かですから、浜中Jの手腕に期待です。

ブライトクォーツは再度の芝2600m。ただ、この距離を狙ったのではなく、芝の使えるところがココだったというだけでしょう。バテないのは同馬の強みですが、途中で押し上げていく脚が使えないのが低迷の原因。道中、強引に手綱を扱いて前へ押し上げることができれば、ちょっと結果は違ってくるのですが…。

芝のOP戦で出資馬対決。昨年このレースを勝っているモンドインテロはここで1年ぶりの勝利を挙げて、秋競馬へ繋げたいところ。レースぶりとすれば、昨年のイメージで良いのかなと思います。シルクドリーマーは前走でモンドインテロに先着。積極的な立ち回りをすると、この距離は長いかもしれませんが、ゲートを出たなりで追走し、モンドインテロをマークする形で進めて欲しいです。あとは時計勝負の軽い芝が得意な馬なので、洋芝がどう出るかですね。

シルクの2歳馬で最初のデビューとなるのがアーモンドアイ。これだけ前評判の良いデビュー戦は久しぶりなので緊張しますが、素質は確か。軽い走りをするので、芝の実戦で更に良さが出ると思います。あとは競馬に行って普段の走りが出るかどうか。自分との戦いを制することができれば、結果は付いてると思います。出資馬・父ロードカナロアの初勝利をプレゼントして欲しいです。

2017年8月 3日 (木)

勝負の1戦へ向け、2日に栗東・橋口厩舎へ戻っています。☆マンボビート

Photo_3 マンボビート(牡・橋口慎)父スズカマンボ 母ヒシエンジェル

・在厩場所:2日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:第2回小倉開催

橋口慎師「2日の検疫が回ってきましたので帰厩いたしました。どれぐらい節があれば確実に使えるのか想定を見ないとわかりませんが、出走態勢を整えていつでも使えるように調整していきたいと思います」(8/2近況)

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3歳未勝利馬の淘汰がそろそろ佳境を迎える中、マンボビートは2日に帰厩。優先権がないだけに次走には節(レース間隔)が必要となります。まずはどれぐらいあればレースへの出走が可能かどうかをしっかり調査をお願いしたいです。

状態に関しては、問題なく来ていると思うので、勝負の1戦へ向けて状態を上げていって欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳・北海道組/ゲート試験合格済)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター、週1回ロンギ場でフラットワーク、残りの日は軽めの調整

担当者「その後も疲れが出ることなく体調面に特に問題はありませんので、この中間から坂路での運動をスタートしています。まだ幼さは残っているものの、一度牧場以外での経験を積んだことで、以前に比べると精神面での成長を感じますね。坂路では変わらず素軽い走りを見せてくれていますよ。ゲート試験には順調に受かったものの、デビューに向けて進めていくためにはもう一段階体力を付けていく必要があると思いますので、さらに負荷を強めて乗り込んで鍛えていきたいと思います。馬体重は488キロです」(8/1近況)

Photo_3 アンブロジオ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター1200m~1600m

担当者「この中間、特に疲れもなくすこぶる順調なので坂路での調教を再開しています。通常であれば、調教量を増したメニューで負荷を高めていくタイミングですが、メンタル面に気を付けて調整するように菊沢先生から指示がでていますし、馬の様子をみながら徐々にピッチを上げているところです。8月の終わりから9月上旬くらいに入厩する予定とのことで、今後も入厩に向けてメンタル面に注意した調教を行っていきます。馬体重は499キロです」(8/1近況)

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ピボットポイントは坂路での乗り込みを再開。これから順調にペースアップできそうですが、デビューへ向けてはもうワンランク力をつける必要はありそう。まあ、とにかく怪我のないようにお願いします。

アンブロジオも坂路での乗り込みを再開。こちらもデビューへ向けてもうワンランク力をつけないとダメでしょうが、精神面の幼さが大きな課題。バリバリ攻められない感じですが、その分、長めの距離をじっくり乗り込むことで力をつけていって欲しいです。

ロードなお馬さん(4歳・牧場組)

Photo_3 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「こちらで管理を任された後も特別に変わった様子は無し。飼い葉をしっかりと食べています。ただ、レースを使って来た分だけ身体が萎み気味。ひとまずはウォーキングマシン内の運動に止め、ボリュームアップに重点を置いて進めて行きましょう」

Photo_3 ロードセレリティ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「馬自身のコンディションと相談しつつ、徐々に負荷を高める形。先週末にハロン20秒のキャンターを取り入れました。右前脚球節がスッキリしない様子が窺えるとは言え、現状のトレーニングに支障はありません。この調子で更に踏み込みましょう」

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プレミアムは北海道への移動を伝えられていましたが、引き続き千葉に滞在。ウォーキングマシンでの運動のみに止められ、馬体の回復を最優先している現状です。無理に夏競馬へ参戦する必要はないと思います。

セレリティは軽めの騎乗運動。暑さに参っている様子はありませんが、右前脚の球節がスッキリしないのは少し気になるところ。トレーニングに支障はないと言っても、今のうちに治療・ケアを的確にお願いしたいです。

今月中の本州移動を目指して調整中。☆ケイティーズソレル

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、週1回周回コースでハロン25秒のキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「引き続き坂路コースでハロン14~16秒の調教を行っていますが、体の使い方はまだぎこちなさが残るものの、息づかいは良いですし、体力がしっかりついていけば、ブレずに余裕をもって登坂してくれるようになるでしょう。飼い葉をしっかり食べてくれていることで、馬体重は安定していますし、いい状態を保っています。今月中には本州へ移動させたいと角田晃一調教師から連絡をいただいていますので、態勢を整えながら体調を維持していきたいと思います。馬体重は451キロです」(8/1近況)

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坂路で速いところを丹念に乗られているケイティーズソレル。着実に良くなっていると思いますが、欲を言えばもっと馬体重が増えてくれば。まあ、牝馬なので食欲旺盛な馬ではないのでしょう。厩舎へ入った時に馬体重の維持で困らなければ良いのですが…。

今後の予定として、角田師から『今月中に本州へ移動させたい』とのこと。本州の暑さが落ち着くお盆過ぎにNFしがらきへ移動となりそうです。

ケイティーズソレルはマイルまでの良いスピードを持っていると思います。その反面、体力不足な面も感じます。メリハリのある調教を施して更なる良化を遂げて欲しいです。

2017年8月 2日 (水)

スッと好位を取って競馬は出来たも、勝負どころから追走に手一杯。直線は伸びを欠いて7着。レース後、右前脚に屈腱炎が判明。僅か2戦のキャリアで引退することになってしまいました。★ロードレジスタ

Photo_3 ロードレジスタ(牡・藤原英)父ディープインパクト 母サッカーマム

7月30日(日)小倉4R・3歳未勝利・芝2000mに和田Jで出走。18頭立て3番人気で1枠2番から平均ペースの道中を3、3、3、3番手と進み、直線では最内を通って0秒9差の7着でした。馬場は良。タイム2分00秒7、上がり36秒6。馬体重は増減無しの430キロでした。

○田代調教助手 「前日に現地へ入り、イレ込みは許容範囲。一度レースを使った分、行きっぷりも良かったですね。ただ、勝負処で早々に鞍上の手が動く形に。どうしてもラストに垂れてしまいます。まだ後肢に力が備わり切らぬ現状。それが大きな原因でしょう。残された時間内で何処まで変われるか・・・。大きな問題さえ無ければ小倉開催後半へ・・・と考えていたものの、どうもレース後に脚元を気に掛ける素振り。栗東へ戻ったら精密検査が必要かも知れません」

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レース後の右前脚に腫れ、熱感が認められます。エコー検査を受けたところ屈腱炎で全治9ヶ月以上の診断が下されました。今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

○田代調教助手 「右前脚に腫れを確認。エコー写真を撮ったところ、屈腱炎との診断が下されています。損傷の度合いが大きくて、治療には相当の時間を要す見込み。また、仮に復帰できても本来のパフォーマンスを見せられるか・・・。協議の結果、登録を抹消する方針に。残念な結果に終わり、申し訳ありません」

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デビュー戦前と違い、追い切りでは動いていたロードレジスタ。ガラッと変わってくるところまでいかなくても、何とか掲示板確保を期待したのですが…。

パドックに登場したレジスタはこの馬なりに落ち着きはあったと思います。1度経験した効果はあった筈。また、レースは内目の枠を引き当てたので、逃げてみるのも面白いと見ていましたが、そこまでの出足はなかったのですが、スッと内目の3番手をキープ。行きっぷりも悪くなかったので、“これなら!”と期待してレースを見守っていました。

ただ、勝負どころでの反応が一息。追っ付け追っ付けの手応え。前との差を離されないように食い下がったのですが、最後の直線で再加速する脚は残っていなかったです。内で揉まれる形はやっぱり良くなかったのかもしれません。次走へ繋げる意味でも5着は死守して欲しかったのですが、7着に粘るのが精一杯でした。そして掲示板の情報では入線後、和田Jが下馬していたとのこと。嫌な感じが漂ってきました。

レース後の陣営のコメントでも、脚元の不調を示唆され、水曜日の更新で右前脚の腫れを確認。詳しく検査した結果、屈腱炎という診断が下されました。うーん、残念です。

出資している現3歳馬で唯一のディープインパクト産駒だったロードレジスタ。堅実な母系+ロードと好相性の藤原英厩舎ということで出資に至ったのですが、元々前脚の造りに不安がありましたから、冷静に馬体の不備を懸念すべきでした。結果として、高い買い物になってしまいましたが、これを今後の出資にしっかり生かしていきたいです。

馬体重を維持してレースへ臨めたのが3着好走の最大の要因。最後まで渋太く脚を繰り出しています。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

土曜新潟11R 佐渡S(芝2000m)3着(6番人気) 岩田J

まずまずのスタートを切るも行き脚が付かず、後方2、3番手の内から追走します。3,4コーナーも内で脚を溜め、直線は外目に進路を取って懸命に追われるとジリジリと差を詰め、勝ち馬からコンマ1秒差の3着でゴールしています。

武市調教師「レース前、岩田騎手とは『中団より前に付けたい』と話していましたし、スタート後はそのつもりで少し出して行ってくれているのですが、この距離ではどうしてもあの位置取りになってしまいますね。ただ流れが速くなりましたし、上位の馬が後方からだったことを考えると、結果的に位置取りは悪くなかったと思います。直線で1,2着の馬が外から上がっていきましたが、一度はその内を狙ったものの、スッと反応できる脚がないので入ることができず、結局さらにその外に持ち出すことになりました。それでもそこからジリジリと伸びて、よく差を詰めてくれましたね。馬体も減らすことなく輸送もクリアしてくれました。レース後の馬体・脚元との相談になると思いますが、続戦できる状態でしたら、新潟4週目の日本海ステークスに向かいたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

出脚ひと息で後方から。道中は動かずにジッと我慢して、勝ち馬のあとから動くような競馬。直線半ばでは2着もありそうだったが、あと1歩及ばなかった。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:8月19日の新潟・日本海S(岩田J)

武市師「美浦トレセンに帰ってからも特に問題はなく、馬体重は466キロとすぐに回復しました。脚元もやや熱感がありますが、競馬の前と比べても悪くはなっていませんので、新潟4週目の日本海ステークスに向かいたいと思います。次走も岩田騎手にお願いしました」(8/2近況)

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ライブでパドック・レースは見れていないのですが、レース前に懸念した馬体重は460キロ。450キロを下回ることも想像していたので、陣営の努力・工夫の賜物でしょう。そしてそれがレースでの好走に繋がってくれました。

ゲートをドスンと出てしまったグランドサッシュ。本来はもう少し前目で流れに乗りたかったんでしょうが、人気馬が近くにいたこともあって一転脚を溜める形に変更。岩田Jの得意な形で折り合い良く、追走できていたと思います。

そして直線では上位2頭に来た内を突く作戦。進路はあったのですが、少し内へモタれたのか反応は一息。するとだんだん進路が塞がってしまい、最後は上位2頭の外へ持ち出すことに。素早くギアは上がりませんでしたが、最後まで渋太い脚を繰り出し、3着に食い込んでくれました。脚元の不安が解消されない中、ホント頑張ってくれています。岩田Jとも手が合うんでしょう。

レース後のグランドサッシュですが、脚元にやや熱感はあるも、それほど深刻なものではなさそう。新潟まで往復しましたが、馬体の回復も早い方だと思います。今後は中2週のローテで再度の新潟遠征を予定。鞍上は岩田J。馬体を維持できれば、チャンスは出てくると思うので、今回の長距離輸送を良い教訓にして次走へ臨んでもらえればと思います。

【シルク】第3弾でひとまず終了

Photo ヒッピーの16(牡・池江)父ハーツクライ

Photo ショアーの16(牝・鹿戸)父ブラックタイド

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既に5頭の申し込みを済ましている中、最後に2頭をポチっと。

ヒッピーの16は1日現在でウルトラブレンドの16とほぼ同数の申し込み。最終的に1000口を超えてくるでしょうから、出資が叶うかとなると難しいでしょうが、馬体の造りから芝の長めの距離が合いそう。ただ、母系からスピード不足な面もありそうに思うので、当たり・外れの差は大きいかもしれません。

第1次募集の中で牝馬で唯一申し込んでみたのがショアーの16。牡馬に出た方が良い血統かもしれませんが、品の良い佇まい。軽さもあるので、芝での切れ味を期待できるかなと思います。最終的に500口に迫るところまで伸びるでしょうが、出資は叶いそうです。

まだまだ気になる馬はいますが、一旦ストップして次の戦略を考えたいと思います。

北海道での乗り込みは続くも、着実に力をつけてきている印象。☆ロードザナドゥ

Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3600m(1ハロン20~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「暑さに音を上げることなく、日々のトレーニングへ臨んでいます。速いところを始めた当初に比べ、坂路を駆け登るフォームが綺麗に。上手く推進力を得られるように変わって来た印象です。秋の移動を見据え、この先もコツコツ乗り込みましょう」

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勝ち星を挙げている同期はまだいませんが、着々とデビューしている中、ロードザナドゥは北海道で居残り。涼しくなってからの移動を見据えているので、ココから脱出するのは早くて来月のことでしょう。

それでも調整自体は順調そのもの。慎重に進めてきたことが実を結びつつあるかなと思います。元々走っている姿は悪くないですが、力感が出てきたのでしょう。ただ、父系は暑さに弱い面があるので、順調に来ているからといって油断すると、疲れ・反動が出てしまうことも。

とにかく“コツコツ”乗り進めることが大事。素質は間違いなく秘めている馬ですから。

シルクなお馬さん(牡馬・NFしがらき組)

Photo ラストインパクト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:新潟9月3日・新潟記念(G3)
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「この中間も週に2回坂路でハロン15秒の調教を行っていますが、動きが素軽くなってきましたし、調子も上向いてきています。8月2週目あたりに帰厩させたいと厩舎スタッフから連絡がありました。馬房にいる間は出来るだけ涼しく過ごせるようにしていることで、暑さの影響は今のところ見られないですから、このまま移動に備えて調整していきたいと思います。馬体重は522キロです」(7/28近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

厩舎長「この中間もすこぶる調子が良いですし、本当なら使っていきたいところですが、長距離輸送が苦手な馬なので、秋競馬に備えて周回コースと坂路コースで普通キャンターの調整を行っています。秋競馬の番組が発表されるまで緩めない程度に調整していきたいと思います。馬体重は494キロです」(7/28近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コース、坂路でハロン15秒

厩舎長「まだ秋の番組が発表されていないので、オーバーペースにならないよう、週に2回坂路でハロン15秒の調教を行っています。まだまだこれからの馬だと思いますが、この休養期間に成長しているのがこちらに伝わってくるぐらいです。暑さの影響は全く感じさせませんし、帰厩に備えて引き続き調整していきます。馬体重は496キロです」(7/28近況)

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ラストインパクトはレースまで約3週間前に厩舎へ戻る予定。暑さへの対策を講じながら調教を重ねているので具合は良さそうです。まもなく帰厩となるので、緩めずに攻めていって欲しいです。

ヴィッセンは元気が有り余っていますが、夏場に使うとなると、どうしても長距離輸送が必要に。輸送するとカイバを食べずに馬体を減らしてしまう馬なので悩ましい限りです。何度か経験済で輸送に慣れてくる筈なんですが、どうも苦手なようで…。

ナイトバナレットは秋の番組まち。次の阪神開催でマイル戦があれば、そこが目標になってくるのかなと思います。暑さに負けず元気いっぱいの同馬。力は秘めていますが、春先は子供っぽさも目立ちました。ひと夏越して良いほうへ変わってきてくれていれば、楽しみが増します。逆に変化がなければ、古馬相手に辛い競馬が待っていることでしょう。

シルクなお馬さん(北海道組・骨折療養中)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルでダク

担当者「ここまでウォーキングマシンでの運動で様子を見てきましたが、脚元の状態は維持できていましたので、この中間からトレッドミルでダクをスタートしています。一つステップアップ出来たのは良かったですし、この後も脚元に変わりなければキャンターへと徐々に移行していく予定です」(7/28近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を行っています。最近は暑さも増してきていますが、飼い葉食いが細くなることなく体調もいい状態を維持しながら進められています。引き続き、脚元のケアはしっかりと行いながら調整していきます」(7/28近況)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:舎飼

担当者「術後は舎飼で様子を見ていますが、手術に伴う腫れ・熱感は見られるものの、患部の状態は安定しています。獣医と相談しながら運動開始のタイミングを図っていきたいと考えていますが、トレッドミル開始までおよそ2ヶ月かかる見込みとなっています」(7/28近況)

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3頭が骨折による療養中。骨折した時期の差もあり、各馬の進み具合はバラバラです。

ディグニファイドは骨折+去勢手術明け。脚元の不安は大丈夫そうですが、去勢したことでホルモンのバランスが崩れ、馬体が寂しくなっていることでしょう。患部のケアだけでなく、馬体の回復を遂げてからメニューを進めていってもらいたいです。

ウォリアーズクロスは引き続きウォーキングマシンでの運動のみ。暑さに強いタイプではないと思いますが、体調自体は安定している様子。今後も順調に進めていって、トレッドミルでの運動開始へと繋いでいって欲しいです。

ゼーヴィントは術後まもないということで舎飼。患部に腫れ・熱感があるので今しばらくは静養に努めてもらえればと思います。

先月27日に栗東・杉山厩舎へ戻っています。☆ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・杉山)父ネオユニヴァース 母タッチアス

2017.07.27
7月27日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月13日(日)新潟・麒麟山特別・混合・ダ1800mに予定しています。

○杉山調教師 「検疫馬房が取れたタイミングで7月27日(木)に再びトレセンへ。概ね当初の計画に沿ったスケジュールでしょう。放牧前に伝えていた通り、新潟3週目を目指す予定。早速、明日28日(金)より馬場へ連れ出して感触を確かめようと思います」

2017.07.25
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「馬体重は直近の計量で470キロ。見た目には幾らかスラッと映るものの、数字上は十分に増えていますよ。先日、杉山先生が来場して具合をチェック。恐らく遠からずに帰厩の段取りが組まれるでしょう。最後に15-15を乗って送り出す予定」

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最近パターンでレース後すぐにグリーンウッドへ移動していたロードプレステージ。目標としているレースから逆算して27日に栗東へ。状態は悪くなさそうですが、更新された近況画像から、やや暑さに参っているような気も。もう少しフックラした姿で戻ってこれればベストだったんでしょう。

まあ、それでもすぐに坂路で時計を出しているように調整はスムーズ。状態は良い意味で安定していますし、レースまでの追い切りはサラッとした内容で本数を重ねていってくれれば大丈夫でしょう。

【シルク】続いて第2弾で

Photo ウルトラブレンドの16(牡・手塚)父ロードカナロア

Photo シルキーラグーンの16(牡・木村)父ディープインパクト

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第2弾の出資として上記2頭をポチッと。

ウルトラブレンドの16は最終的に1000口を越える申し込みになりそうですが、出資していた父の産駒ですし、参加してみることに。短距離馬で母は外国馬。それほど複数口で申し込みはされてないのかなと見ました。縁があれば良いのですが。

シルキーラグーンの16はゼーヴィントの全弟。兄を上回る成績を求めるのは酷でしょうが、同馬も手先の軽い歩きをします。これからの成長度にも期待したいです。

これで5頭の申し込みを済ませました。現在の申し込み状況から、シルキーラグーンの16・ロジャーズスーの16・スカイクレイバーの16は出資が叶いそう。ロードカナロア産駒の牡馬はどちらか獲得できれば。

あとは、思いのほか口数が伸びていないヒッピーの16に参加してみるか、まだまだ様子見できる2・3頭の牝馬をチョイスしてみるか。本日は休みなのでギリギリまで検討しようかなと思います。

2017年8月 1日 (火)

シルクなお馬さん(牝馬・NFしがらき組)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン17秒のキャンターを継続的に行っていますが、馬体の張り、毛艶ともに良いですね。秋競馬の番組はまだ発表されていませんが、はっきりした目標がわかればいつでもハロンペースを上げていける状態なので、このまま体調を整えながら調整していきたいと思います。馬体重は550キロです」(7/28近況)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「先週一杯は軽めの調整で様子を見ていましたが、特に疲れた様子はなく、飼い葉食いも良かったことから、今週から周回コースで調教を開始しています。今の感じならそこまで間隔を空けずに使っていけそうですし、帰厩の連絡があっても対応できるように調整していきたいと思います。馬体重は438キロです」(7/28近況)

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ソーディヴァインは普通キャンターを丹念に乗り込み中。秋の番組が発表されれば、目標が決まり、ピッチを上げていけると思うので、今は無理のない範囲で進めてもらえれば十分でしょう。

タイムレスメロディはレースを使った後の回復も早くなっています。これもこの馬なりの成長だと思いますし、暑い時季が合うのでしょう。優先権の効力がある内に1戦することもあるのかな?

【シルク】まずはこの3頭をポチッと

Photo ロジャーズスーの16(牡・国枝)父ハーツクライ

Photo ビアンカシェボンの16(牡・中内田)父ロードカナロア

Photo スカイクレイバーの16(牡・高野)父ヘニーヒューズ

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募集馬ツアーが終わり、第1次募集の出資申し込み状況が一気に進みました。その動向を見ながら、更に追加出資(抽選に賭けて)をしていくことになるのですが、31日に上記3頭をまずはポチッと申し込みしました。

ビアンカシェボンの16は現段階で500口以上の申し込みがあるので、出資が叶うかどうかは微妙なところ。スカイクレイバーの16は最終的に500口以上の申し込みがあっても、抽選はそう厳しくならないでしょうし、実績で大丈夫かもしれません。ロジャーズスーの16は当たり・外れの両極端かなと思いますが、ハーツクライらしい成長力で良い方へ向かってくれれば。じっくり育ててもらいたいです。

シルクなお馬さん(NF天栄調整組)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「入場後は軽めの調整で様子を見ていましたが、24日に体温が少し上がりました。体温はすぐに落ち着きましたし、さほど問題はなかったのですが、やはり少し疲れがあるのかもしれません。そろそろ乗り出せると思いますが、今後も様子を見ながら調整していきます。馬体重は542キロです」(7/28近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間も周回コースで乗り運動を行っています。右トモの状態はまだ少し気になるので、治療を続けながら軽めの調整で様子を見ています。馬体重は476キロです」(7/28近況)

Photo ロイヤルアフェア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様のメニューの調教を続けています。たまに立ち上がるなど、気性面の難しさを見せていて、そこだけ注意が必要ですが、乗り込みつつ体力が徐々に付いてきて、動きはだいぶよくなってきましたよ。今後もこの調子で上向かせていきたいですね。馬体重は521キロです」(7/28近況)

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ブロードアリュールは尾関厩舎の括りで先に記事にしましたが、同馬以外のNF天栄調整組の近況をまとめて。

リゾネーターはNF天栄後、体温の上昇が認められたようですが、今は回復。見た目以上に疲れが残っているのでしょう。暑さに強い感じもしないので、まずはしっかり疲れ・脚元の硬さを取り除くことに専念して欲しいです。また、次は古馬と一緒に走ることになるので、自身のレベルアップも必要になるでしょうし。

ヴェルトゥアルは徐々に良くなっていますが、まだまだ無理はできません。まずは治療最優先で十分。不安箇所を一掃して後、基礎体力を身につけ、厩舎へと進んでもらいたいです。

ロイヤルアフェアは難しいところを見せているようですが、走り出せば問題ないようですし、気の強さがレースでの勝負根性に繋がってくれればと思います。走ることが嫌にならないよう、そこには十分気を遣ってもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳未勝利馬)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:トレッドミルでキャンター

担当者「この中間もトレッドミルでキャンターを行っています。馬体重は526キロと前回計測時と比較してまた少し増えてしまっていますが、変に太くは映りません。脚元の状態にも変わりはありませんし、今後もキャンターを行いながら、基礎体力強化を図っていきたいと思います」(7/28近況)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:26日に函館Wコースで追い切り
・次走予定:札幌8月5日・芝2600m(蛯名J)

荒川師「26日に函館Wコースで追い切りました。ここまで使ってきていることもありますし、サッと反応を確認する程度でしたが、状態・動き共に好調を維持していますよ。これまでの競馬を振り返っても、距離云々と言うよりは、スムーズな競馬が出来るかどうかに尽きると思います。8月5日の2600mならおそらく節が足りそうなので、蛯名騎手にお願いして使う予定で進めていきたいと思います」(7/26近況)

助 手 26函W良 73.4- 57.1- 42.1- 13.4 馬なり余力
助 手 29函W良 61.0- 45.3- 15.4 馬なり余力
助 手 30函W良 74.0- 57.5- 42.4- 14.2 馬なり余力

Photo マンボビート

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第2回小倉開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「そろそろ帰厩の予定が決まるころだと思うので、今週から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。状態は変わらず好調を維持していますし、暑さの影響を受けることなく順調そのものです。だいぶレース内容が安定し、勝てるところまで来ているだけに、悔いがないように調整していきたいと思います。馬体重は472キロです」(7/28近況)

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3歳未勝利馬の進退がそろそろ決まっていく中、牧場でのトレッドミル調整が続くインペリオアスール。“基礎体力強化”と言われていますし、どう見てもスーパー未勝利にも間に合わないかと。地方へ一旦出すことになるなら、早めに申告してもらえればと思います。

ブライトクォーツは優先権はありませんが、今週末の競馬に。状態は引き続き安定していますし、スタミナもありますが、捲っていく脚が使えないのが全て。道中でポジションを上げていけないですから…。正直、今から結果が見えています。

シルク・ロードの3歳未勝利馬の中で、勝ち上がる可能性があるならマンボビート。展開に左右される脚質ですが、追い込みで一定の脚は使えるように。あとは相手関係・展開が味方してくれれば。そろそろ帰厩となるでしょうから、良い状態で厩舎へ送り届けて欲しいです。

ロードなお馬さん(4歳・関東馬)

Photo_3 ロードクエスト

7月27日(木)稍重の美浦・ウッドチップコースで5ハロン67.9-51.7-38.0-12.2 9分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を追走して同時入線。短評は「直線の伸び良」でした。8月13日(日)新潟・関屋記念(G3)・国際・芝1600mに池添騎手で予定しています。

○小島調教師 「7月27日(木)は過ごし易い気温。馬自身の負担を軽減する為に、このタイミングで少し踏み込んだ内容を課しました。無理をせずに大外を通って上々のタイムを記録。手前もしっかり替えていました。再来週に迫った目標へ向けて計画通りでしょう」

17.07.27 調教師 美南W稍 67.9 51.7 38.0 12.2 馬なり余力 ユニゾンデライト(古馬500万)馬なりの外追走同入

Photo_3 ロードセレリティ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500m。

○当地スタッフ 「先週一杯はウォーキングマシン内の歩行運動を継続。7月24日(月)から角馬場でハッキングを始めました。楽をさせていた分だけ身体が緩んだのは致し方の無い部分。ここまでは目立った問題は生じておらず、具合を見ながら前進を図りたいです」

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目標の関屋記念へ向けて着々と進んでいるクエスト。27日はCWで素晴らしい時計をマーク。しっかり手前を替えているようですし、イライラした面は1度使って薄れてきているのかなと思います。実績のある新潟マイルで久々の勝利といきたいです。

セレリティは騎乗運動を再開。ただ、今は馬体を解す感じで非常に軽い内容。全体的にクタッとしているのでしっかり回復を遂げてからピッチを上げていって欲しいです。

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