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2017年7月20日 (木)

初めて逃げる競馬が出来たも、最後に後続にドドッと差されての7着。小倉の後半戦で最後の勝負を賭けることに。★ロードギブソン

Photo_3 ロードギブソン(牡・奥村豊)父トーセンホマレボシ 母ハイランドカクテル

7月15日(土)中京7R・3歳未勝利・混合・芝2200mに太宰Jで出走。15頭立て7番人気で3枠4番から平均ペースの道中を1、1、1、1番手と進み、直線では最内を通って0秒3差の7着でした。馬場は良。タイム2分13秒1、上がり36秒0。馬体重は2キロ減少の488キロでした。

○奥村調教師 「想定メンバーを踏まえて一旦は両睨みに。でも、最終的には距離と頭数を重視して当初からの予定レースに投票しています。ここ2走は駐立が安定。このぐらいゲートを出られれば、さほど二の足が速くなくても先行可能・・・と言うのがジョッキーのコメントでした。また、これまでよりは道中で自分から止める素振りも無かった様子。やはりハナへ立つかプレッシャーの掛からない外目を運ぶ形が理想なのでしょう。厩舎へ戻ってから新たなプランを検討する方針」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は7月20日(木)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して2回小倉後半のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○奥村調教師 「ガクッと来た様子は無し。脚元等も大丈夫そうです。ただ、間隔を詰めて使った点を考慮。ちょっとリフレッシュの時間を設け、小倉開催後半に備えるのがベターでしょう。残されたチャンスは僅か。次走に関しては慎重に考えたいと思います」

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内枠を引き当てた時は嫌な予感がしたのですが、今回は行きたい馬がいないことが幸い。五分のスタートを決めると、ロードギブソンは初めてハナに立つ競馬出来ました。見た目にも、これまでより集中して走れているように見えました。

道中のペースは淡々と。他馬から突かれることもなかったです。そして最後の直線。本当はもう少し馬場の良い外目へ持ち出したかったでしょうが、傷んできた内目を渋太く頑張っていました。残り100mちょっとまではホント良い雰囲気。ただ、そこからひと粘りが出来ず、後続にドドッと差されての7着に終わりました。

着順こそ落としてしまいましたが、勝ち馬とコンマ3秒差。レース内容は悪くなかったですし、こういうレース運びを理想と考えていました。結果的にはちょっと距離がちょっと長いのかな?

レース後のギブソンですが、詰めて使ってきた疲れはあるでしょうが、大きくクタッときた感じはなし。一旦、グリーンウッドへ移して再調整を施されることに。

優先権を逃したことで厳しいジャッジが下されることも覚悟しましたが、小倉の後半戦でのラストチャンスへ。芝1800mか芝2000mのどちらかに使ってくるのでしょうが、相手関係次第では再度ダートへ戻すことも視野に入れていた方が良いのかも。少しでも勝ち上がる可能性が高くなる条件・要素を検討し尽して欲しいです。

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