シルクなお馬さん(2歳馬)
ピボットポイント
・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整
担当者「さすが血統馬らしく、日に日に見映えの良い馬体になってきましたね。引き続き成長を促しながらじっくり乗り込んでいる段階ですが、ここまで不安な点はなく、順調そのものです。これからハロンペースを少しずつ上げながら、負荷をかけて行くことになりますが、それに対応できる体つきになってきましたし、こちらの思惑通り、順調に成長してくれていますよ。馬体重は469キロ」(5/15近況)
ドレーク
・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1~2本、週1~2回周回コースでハロン30秒のキャンター2500m、残りの日は軽めの調整
担当者「飼い葉食いの状況を見ながら馬体重に気を付けていますが、数字上は減ることがないですし、毎日元気に調教を行えています。まだハロン16秒だと後半に少し動きが鈍くなることがあるので、最後までしっかり動けるようにしていきたいですね。気性面では煩いところを見せることはありませんし、非常に扱いやすいです。筋肉が引き締まってきた印象がありますし、このまましっかり乗り込んでいきたいと思います。馬体重は479キロです」(5/15近況)
アーモンドアイ
・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで17-17、残りの日は軽めの調整
天栄担当者「16日にこちらへ入場してきましたが、熱発もなく体調面に問題はありませんでした。17日は軽めの調整で輸送の疲れを取り、18日には坂路コースに入れてハロン17秒ペースの調教を行いましたが、最後までバテることなく登坂していましたので、体力はそれなりに備わっているようです。検疫が取れ次第、入厩すると聞いていますので、それまで状態維持に努めていきます」(5/19近況)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
5月の遅生まれのピボットポイント・ドレークはまだ速いところをビシビシやっていませんが、順調に乗り込むことが出来ているのは○。馬体重がじわじわ増えているのも好感です。今はペースアップに耐えうる体力・下地を整えることが重要。仕上がりの早い同僚に惑わされず、自分のペースを守りつつ、前進していって欲しいです。
アーモンドアイは16日に無事NF天栄へ。新しい環境になりましたが、特に戸惑うことなく、早速坂路入りできているのは2歳馬として頼もしい限り。検疫が取れ次第、入厩ということなので、来週にも入厩の知らせが届きそうです。それまでは無理のない範囲で進めてもらえればと思います。
« 16日に栗東・千田厩舎へ戻っています。☆ロードゼスト | トップページ | 歩様の違和感で2度の再調整を経験。ひと追い毎に動きは良くなっているも、まずは実戦を経験してみないと…。★メロウハート »
「競馬(1口馬主・シルク)」カテゴリの記事
- 4日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。☆クレッセントムーン(2020.06.10)
- 内目の奇数枠に入った時点で嫌な感じはしていたも、出遅れによって走りのリズムを乱す。勝負どころから積極的に仕掛けていった勝ち馬のスピードに捻じ伏せられ、2着を確保するのが精一杯。中2週のローテでも頑張ってくれたが…。★アーモンドアイ(2020.06.13)
- シルクなお馬さん(5歳上牡馬・父ディープインパクト)(2020.06.07)
- シルクなお馬さん(6歳馬)(2020.06.11)
- シルクなお馬さん(4歳・本州牧場組)(2020.06.11)
「ピボットポイント」カテゴリの記事
- シルクなお馬さん(5歳上牡馬・父ディープインパクト)(2020.06.07)
- 気分転換を兼ねて障害を軽く飛ばしてみたところ好感触。来週の出走を視野に入れつつも、このまま障害試験合格を目指していくことに。☆ピボットポイント(2020.05.29)
- 前走の失敗を繰り返さないようにトレセンでゲート練習・確認を行ってレースへ臨むも、競馬に行くと変なプレッシャーを感じているようで駐立を我慢出来ずにゲートに突進。今回もまさかの出遅れ。道中でポジションを巻き返しに行くも、ペースアップしたところで苦しくなって自分から止めてしまい、最下位に終わる。★ピボットポイント(2020.05.23)
- 【シルク】【ロード】出走情報(5月17日)(2020.05.17)
- シルクなお馬さん(牡馬・来週出走予定組)(2020.05.09)
「(引退)ドレーク」カテゴリの記事
- 詳しく検査した結果、重度の浅屈腱炎との診断。このまま引退することになってしまいました。★ドレーク(2018.10.18)
- 12日の朝になって左前肢の繋ぎに腫れと熱感が判明。エコー検査の結果、浅屈腱炎の診断が下ってしまう。★ドレーク(2018.10.13)
- シルクなお馬さん(関西馬・入厩組)(2018.10.06)
- 終わってみれば勝ち馬が強過ぎましたが、持ち前のレースセンスの良さを生かして古馬相手にも堂々たるレース運びで2着。まだまだ上を目指して行けそう。☆ドレーク(2018.09.28)
- 約4ヶ月の充電期間を経ての実戦。器用さが生きるこの条件は合っていますし、しっかり勝ち切って大舞台へ道を切り拓いて欲しい。☆ドレーク(2018.09.22)
「アーモンドアイ」カテゴリの記事
- 内目の奇数枠に入った時点で嫌な感じはしていたも、出遅れによって走りのリズムを乱す。勝負どころから積極的に仕掛けていった勝ち馬のスピードに捻じ伏せられ、2着を確保するのが精一杯。中2週のローテでも頑張ってくれたが…。★アーモンドアイ(2020.06.13)
- 初めての中2週での出走となるもデキ落ちはなさそう。ただ、1度使ったことでテンションが高くなってなければ良いのですが。レースの鍵はやはりスタート。自分との戦いを制して前人未到の芝のG1・8勝目を掴み取って欲しい。☆アーモンドアイ(2020.06.07)
- ごく軽めながら28日に前走後の初時計をマーク。順調に回復が進んでいます。☆アーモンドアイ(2020.05.31)
- 昨年末からの悪い流れを払拭する圧勝劇。好位追走から2着馬に並び掛けた時に少し促すと、左手前に切り替えてグンと加速。一気に後続を突き放すとゴール前はセーブする余裕も。名馬に肩を並べる芝G1・7勝目。そして中2週のローテで安田記念出走へ。☆アーモンドアイ(2020.05.24)
- 昨年末からの悪い流れは気にはなりますが、帰国後の調整は頗る順調ですし、追い切りはこの馬本来のもの。道中は折り合いに気をつけてもらい、スムーズな形で最後の直線を向いてくれれば。牝馬同士で55キロで出走できるのは何とも優位。好結果を期待したい。☆アーモンドアイ(2020.05.17)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント