ロードなお馬さん(2歳牡馬)
ロードザナドゥ
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3600m(1ハロン20~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。4月30日(日)測定の馬体重は522キロ。
○当地スタッフ 「全体的にしっかりしつつある印象。ここに来てハロン15、16秒のキャンターを織り交ぜています。稽古を強めた後に反動が表れるようであれば元のパターンへ戻すつもりでしたが、今のところは大きな問題は無さそう。更に本数を重ねたいですね」
ロードダヴィンチ
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3600m(1ハロン20~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。4月30日(日)測定の馬体重は518キロ。
○当地スタッフ 「週1回の割合でハロン15秒前後のラップを刻むのが基本ながら、具合等に応じて増やす場合もあります。もう少し経った段階で意図的にペースを落として成長を促すプランも考えましょう。最近の感触からは2000mぐらいまで距離が持ちそうです」
ロードアメイズ
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3600m(1ハロン20~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン18~20秒ペース)。4月30日(日)測定の馬体重は480キロ。
○当地スタッフ 「先日、速いところを消化した後、背中が疲れた感じに。でも、ハロン17、18秒程度のキャンターを続けている通り、大きな心配は要らないはずです。念の為、当面は15-15を控える方針。ショックウェーブと筋肉注射を用いて回復を促しましょう」
ロードヴォラーレ
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3600m(1ハロン20~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。4月30日(日)測定の馬体重は437キロ。
○当地スタッフ 「具合は良好。時計を出した翌日も疲れた素振りを見せていません。結構な素質を秘めていそうな存在。ただ、まだまだ子供っぽい面が感じられる他、身体の使い方についても上積みが見込めそうです。焦らずに育てることで楽しみが広がるでしょう」
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牝馬のシグナライズは千葉のケイアイファームへ移動しましたが、牡馬4頭は当面北海道で暮らすことになりそうです。
ザナドゥはこの中間からようやくハロン15秒に近い調教へ移行。パートナーのラズライトよりも、スムーズに対応できている様子。攻めはやれば動くタイプなんでしょう。その分、反動が出やすいでしょうから、まだまだブレーキを掛けつつ、日々の調教をこなしていって欲しいです。
ダヴィンチはひとまず順調に調教メニューを消化。ただ、心身に幼さが残る1頭だと思うので、攻め過ぎないように注意して欲しいです。また、意図的にペースを落として、成長を促すプランはぜひ実行して欲しいです。
アメイズは背中に疲れが見られ、ペースダウン。体型的にまだ腰高な面があるので、負担が掛かるのでしょう。幸い、普通キャンターを続けているので大きな問題ではないでしょうが、この機会に少し緩めて、リフレッシュを図ってほしいです。
ヴォラーレは走り出すと真面目なタイプで運動神経の良い馬という印象。この時期、子供っぽさが残るのは当たり前ですし、その分、伸びしろがあると思います。良い素質を秘めているので、それを支える馬体がもっともっと大きくなって欲しいです。
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