ロードなお馬さん(2歳・父ロードカナロア以外産駒)
アンビータブルの15
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「ハロン15秒の調教を開始。現役時のオルフェーヴルのイメージが強いだけに用心していたものの、そこまで扱いに困るようなタイプではありません。背中の感触は上々。しなやか且つバネが感じられるフットワークからは芝の舞台が合うと思います」
グラシャスギフトの15
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「幾らか自己主張の強い面が目立って来ましたが、現状においては十分にコントロールが利く範囲。この先もワガママを出し過ぎないように育てましょう。他の順調な牡馬と同様にハロン15秒ペースを交えるように。ターフ向きの走りに映ります」
ワイルドココの15
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「ペースアップを果たした後も順調。最近はハロン16、17秒のパターンも交えているものの、余裕を持って頂上へ到達しています。与えた飼い葉を平らげるなど、体調面にも気掛かりな要素は一切認められません。この調子で一層の鍛錬に励みましょう」
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アンビータブルの15は父の運動神経の良さを受け継いでいる感じ。価格を考えると、お得感はあります。ただ、課題は馬体増。カイバ食いが旺盛な馬ではないのでしょう。これから馬体重がグングン増えていけば、それだけ楽しみ・期待度が増していくことになります。
グラシャスギフトの15は父ディープインパクト産駒なので、世代を引っ張っていくような存在になって欲しいですが、やや目付きが悪いように気の悪さを抱えているのでしょう。丁寧に教え込むことで人間には従順となるように今の内にしっかり教え込んでもらいたいです。
ワイルドココの15は攻めでやればやるだけ動けるタイプなのかなと思います。楽しみな素材であるのは確かでしょう。ただ、速いところをやり出すと、燃えやすい気性が顔を出しそうなイメージ。同馬がストレスを溜め込まないように留意して取り扱ってもらいたいです。
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